1人目妊活中のかこさん。結婚前の健康診断で婦人科検診を受けたところ、なんと卵巣嚢腫があることが発覚!医師から「手術が必要かもしれない」と精密検査を受けたところ……。これは、妊活中のかこさんが結婚前のお話。会社での健康診断で婦人科検診を受けたところ、医師から「これは病院に行ったほうがいいわよ」と言われ……。 先輩のすすめで婦人科検診を受けると… 結婚前に婦人科検診を受けたところ、子宮頸がん検診で医師から「病院へ行ったほうがいい」と言われてしまったかこさん。 予想外の出来事に驚き、後日受診すると卵巣嚢腫が見つかってしまったのです。しかも、どうやら腫瘍のサイズが大きそうで手術の必要があるかもしれず……。さらに、このまま卵巣嚢腫を放置すると激しい腹痛や卵巣の壊死が起きる可能性があることがわかります。 先輩のすすめで受けた婦人科検診から思わぬ事態に発展し、困惑を隠せないかこさん。しかし、状況を知らないままでは卵巣嚢腫の状態が悪化していたかもしれないことを考えると、婦人科検診を受けて正解でした。 自分の体の状態を知るために、定期的な健康診断の受診がとても大切ですね。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 かこさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かこ1人目妊活中のイラストレーター。稽留流産をきっかけに転職→転職に失敗→結果退職。卵巣嚢腫(両側)、子宮内膜ポリープ手術経験有。インスタグラムで妊活の様子や過去の手術体験談などを発信しています!
2022年11月19日3児の母でブロガーのマメ子さんによる、43歳で腎がんになった体験を描いたマンガを紹介します。今回は、がんの手術前におこなったいろいろな検査について。その中でも一番つらかった検査というのが……。★前回:「さすがにつらかった…」両親にがんを伝えた日のこと #43歳で腎がんになった話 9骨などへの転移がないとわかったところで、無事手術日も決まり、あとは手術前のもろもろの検査をして手術を待ちます。まずはそしてこれって年配の人はできるの??ってくらい体力を使った。知らずにしていたけど、肺の検査も転移をみる検査だったのかな。多分そうですよね。そして看護師さんがしきりに「あれっ? あれっ?」と言っていたのでwそしてHIVや梅毒とか、いろいろな病気がないか調べるため、たくさん取られたと思います。そして、つらかった第1位が……痛い!長い!そして深い!振り返ってみると正直、今回した手術全体よりはるかに痛かったです(←個人の感想)。手術は、終わったあとも痛み止めを使ってくれるし……。インフル検査をしたときは鼻水が潤滑油となって?ここまで痛くなかったけど、今回は無症状で鼻の奥がカッサカサだから、余計に痛く感じたのかも。手術前検査をすべて終えて、手術まで心配ごとは何もない!(新型コロナだけは気を付けます)ホッとしたところで、例によって、病院のあとはおなかがすくのです。もう思い残すことがないくらいには、ひと通りのものを食べた気がする。----------------振り返ってみて、がんの手術よりPCR検査のほうがつらかったというマメ子さん。鼻の奥まで突っ込まれるのは地味に痛いですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouYuberとしての情報発信もおこなっている。★最初から読む:「え? 血尿!?」脇腹が痛く、頭痛に吐き気、悪寒まで… #43歳で腎がんになった話 1★43歳で腎がんになった話の連載一覧★大腸がんの闘病マンガをもっと読む著者/マメ子(43歳)2021年3月血尿と疼痛から腎がんとの診断を受け、4月21日に右腎摘出、経過観察中。3児の母。ブログ「そらマメ絵日記(腎がん経過観察中)」を日々更新中。Instagram:@sora_mameko.628
2022年11月19日今回は口腔外科の診察に行ったときのお話です。先生が「小学校に上がった後、手術が必要ですね」と言うと、くぴこちゃんの口からは「また手術するの?嫌だな……」と本音が飛び出してしまって……!?「また手術するの?」娘が本音を言い始めて…生まれてすぐから毎月のように通っていた口腔外科。 口唇手術、口蓋裂手術、修正手術と経て口腔外科に通う頻度も変わり、6歳になってからは診察も3カ月1回になりました。 矯正歯科で作られたフェイスマスクをつけるようになって1年。 上の顎も下の顎も同じくらいの位置になり、やや受け口気味だった歯並びが整ってきました。 この1年娘が慣れない矯正器具をしっかりつけて、改善に努めている姿勢を先生はとても褒めてくれました。 しかし……。 レントゲンでみると、娘の上顎左側の部分の骨の一部が欠損しているのが、ハッキリとわかり、小学校にあがったあとに骨移植の手術は避けられない。 レントゲンを元に説明する先生の言葉を聞いて、娘が思わず「手術はもう嫌だ」と落ち込みます。 すると先生は娘の目線に合わせてこう言いました。 先生は「半分は嫌で、半分が楽しみみたいな感じだから、それを聞くとワクワクしない?」と冗談めいて話すと、娘も「手術はワクワクしないよ!」と突っ込みを入れてさきほどの空気ががらりと和やかになり2人は談笑します。 娘の目線に合わせて説明する先生の様子からこれまで私たち保護者主体で動いてきたことが、当事者の娘も含めた治療へと進みだしたことを感じました。そして、先生は改めて私たち夫婦に目を向けてこう続けました。 口唇口蓋裂治療のために、今までも何度も乗り越えてきた手術。 次の手術は、より難しく、娘にとっても家族にとっても乗り越える課題が多く、そしてその後もまだまだ治療は続いていく……とのことでした。 今後自覚をもって治療に向かわなくてはならない娘に待ち構えている試練を親としてどう支え向き合うべきか、その不安と心配な気持ちはずっと拭えません。しかし「乗り越えることが多いかもしれないけど、前向きなこともある」という言葉には小さな希望を感じて、とても勇気づけられました。 2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター じぇにこ1986年生まれ愛知県在住。 2013年生まれの長女と2017年生まれの次女、二児の母。デザイン学校卒業後、社会人経験を経てお絵かき主婦へ。 口唇口蓋裂や夫婦のこと、日々の育児で翻弄される様子を絵日記ブログで公開中!
2022年10月18日1人目を回旋異常から帝王切開に切り替えて出産しました。無事産声を聞き麻酔で眠らされましたが、目が覚めるとまだ手術中で少しずつ痛みが……。なんと麻酔が切れかかっていたのです。そんな経験から第二子を望んでいたものの不安が大きかった私。でも覚悟を決めて妊娠、出産に臨みました。 麻酔が効きにくい経験から…第一子の帝王切開での出産時、麻酔が切れかかった経験から、第二子を出産するために入院した際に麻酔科の先生に相談したところ、通常の麻酔に加え効かない場合に追加できるよう背中に管を入れることに。 「麻酔が効きづらいのかもしれませんね。痛かったときは遠慮なく言ってください」と言われ、少し安心して手術日を迎えることができました。 麻酔が切れた痛みとの闘いそして帝王切開当日。麻酔の効きを確認し、いざおなかにメスを入れられ、「あ、大丈夫かも」と思った矢先に痛みが……。 「先生痛いです……」「じゃあ追加しましょう」と、予定どおり麻酔薬が追加されたものの、“痛みが消えては戻る”の繰り返し。 何回追加されたかはわからないまま手術は進み、急に思わず肩を左右に動かして押さえつけられるほどの激痛が! 段々耳が遠くなって、周りの音がエコーになっていき、これはまずいと思った私は、先生になんとか「先生、意識失いそうです……」と伝えました。 「笑気麻酔をかけたので眠っていいですよ」。あぁ、それなら大丈夫か……と意識を失いかけたそのとき、遠くのほうから「赤ちゃん産まれますよー!おめでとうございます!」との声が……。 「ん? 産まれたの?? でも無理ー…… 」と、意識がなくなりました。 無意識に流れた涙次に目覚めたのは、名前を呼ばれながら肩を何度も叩かれたとき。気づくと赤ちゃんは元気な声で泣きながら、横の奥のほうで処置を受けていました。 そしてその泣き声を聞き、自然と涙が流れました。 産声を聞けなかったことは残念でしたが、助産師さんによると「おなかから頭が出た瞬間泣いてたよー!」とのこと。上の子とまったく同じで笑えました。 何回も麻酔を追加したおかげで、なかなか麻酔が切れなかった私は、術後の出血がひどく一時的に血圧が急降下。コロナ禍で手術が終わり次第、病院から連絡が入るのを駐車場で待っていた夫は、予定の時間が過ぎても連絡がなくハラハラだったようで、手の痺れが取れた私からの取り急ぎのメールのほうが先で驚いたそう。 経膣分娩、帝王切開といろんな出産はあるけれど、そのどれもが命がけで、すべてが奇跡なんだと思える経験をさせてもらいました。 監修/助産師 REIKO 著者:みく2歳、0歳の二児の母。出産前は幼稚園教諭だったが、今は専業主婦。
2022年10月05日インペリアル・エンタープライズ株式会社(代表取締役社長:原 良郎、所在地:東京都荒川区)は、<ピーターラビットのおはなし>高級ヌメ革製 絵本仕立ての長財布をI・E・I オリジナルショップで販売開始いたします。手に取った瞬間に心ときめく絵本『ピーターラビットのおはなし』の名場面を原作のタッチとストーリーそのままにうつした長財布。熟練職人の丹念な型押しも細やかに、使うほどに深い飴色に変化する高級ヌメ革の逸品が登場です。使うほどに手に馴染んで風合いを増していく上質なヌメ革いっぱいに、『ピーターラビットのおはなし』から抜き出した名場面があしらわれ、絵本さながらに物語が楽しめるワクワク・ドキドキのデザイン。<ピーターラビットのおはなし>高級ヌメ革製 絵本仕立ての長財布は、I・E・I オリジナルショップにて販売中です。商品特設ページ: ■ハラハラ・ドキドキ… !! ピーターラビットのやんちゃな冒険を上質なヌメ革にちりばめて■財布中面■背面■お財布のかぶせを開ければ、マグレガーさんとばったり!!「どろぼうだ!」と追いかけられて…■まるで絵本のように物語を楽しめるユニークな長財布■商品概要商品名:<ピーターラビットのおはなし>高級ヌメ革製 絵本仕立ての長財布価格:24,800円(税込27,280円)商品特設ページ: <商品仕様>●材質:牛革(ヌメ革にプリントと型押し)、ポリエステル、真鍮●サイズ(約):縦10.5×横20×厚さ4cm●中国製※天然の皮革を使用しているため、色や表面の質感が写真と微妙に異なる場合がございます。■植物成分でじっくりなめした、ナチュラルレザー「ヌメ革」の魅力繊維がきめ細かく密度が高いため堅牢で、使うほどになめらかになり、手入れによって数十年もの使用に耐えます。日光に当てると革自体から出たオイルの作用で保護膜ができ、汚れがつきにくくなります。植物から抽出したタンニンでなめすため、環境を汚染する有害廃棄物が出ません。使うほどに手になじんで、つややかな飴色へと変化し、風合いが増します。■世界中で愛されるいたずら好きのうさぎ ピーターラビット(TM)ピーターラビットは、英国の作家ビアトリクス・ポターが知人の息子に送った『絵手紙』から誕生し、世界中で愛されている『ピーターラビットのおはなし』の主人公です。1902年に刊行され、たちまちベストセラーとなったこの絵本は、その後、多くのキャラクターが登場するピーターラビットの絵本シリーズとなり、多くの人々に読み継がれています。■会社概要販売元:インペリアル・エンタープライズ株式会社所在地:東京都荒川区東日暮里5-7-18 コスモパークビル代表者:代表取締役社長 原 良郎設 立:昭和57年(1982年)9月1日資本金:100,000千円URL: 事業内容:通信販売■お問い合わせ先<商品内容等> フリーダイヤル:0120-989-808(9:30~17:00/土日祝休)<ご注文専用番号> フリーコール:0120-247-417(6:00~21:00/無休)※本リリースに記載しております内容は、発表日現在の内容となります。予告なしに内容が変更される場合もございますので、予めご了承ください。※製品の仕様は、改良のため一部予告なく変更される場合がございます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月22日2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの体験を描いたマンガを紹介します。子宮頸がんの手術をおこなったとりだまりさん。入院中、徐々に手術後の痛みは治まってきたのですが……。★関連記事:「使ってあげられなかった」子宮と卵巣を失って、初めて泣いた夜 #子宮頸がんゆる闘病記 24入院中は、積極的に起き上がって歩くことにしたのですが、歩くほどに痛みが和らいていきました。無理のない範囲で少し頑張って歩くと、回復が早くなるみたいです。とはいえ、ちょっと気になることが…。おなかの痛みは徐々に和らいでいくのに、痛み止めの薬が切れてくると、頭痛と腰痛がひどかったのです。そのときは、「ずっと横になっているからかな?」と思っていたのですが、数年後、同じような症状が出たことで、あることに思い当たりました。それはカフェイン断ち。カフェイン断ちをすると、頭痛や腰痛などの離脱症状が出ることがあるらしく、私もそうだったのかな、と。術後は検査の値に影響することもあるので、病気によっては「術後はカフェインが入っていないものを飲むように」と指示されることもあるそう。私の場合は、買いに行くのが面倒(というか痛くて行けなかった)で、事前に購入した水ばかり飲んでいました。そのため、術後は自然と「カフェイン断ち状態」になっていたのです。事前に知っていれば、入院前にカフェインを採る量を減らしたり、先生に「カフェイン入りのお茶を飲んでもいいですか?」と聞いたりして対策できたかもしれないな〜。(離脱症状は、コーヒーの1杯でも飲めばすぐに落ち着くので)なので、これから入院の予定がある方で、普段からカフェイン入りの飲み物を常飲している方は、気を付けたほうがいいかもしれません。ちなみに、カフェインの離脱症状は人それぞれで、頭痛に始まり、疲労感、倦怠感、イライラ、筋肉痛などが特徴的なようです。ー------------------------頭痛と腰痛は、痛み止めの薬が効いている間は気にならないけれど、切れてくるととてもしんどかったと、とりだまりさん。手術とは関係のない痛みに悩まされることもあるのですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/とりだまり まど(46歳)フリーライター。39歳で子宮頸がん(ⅠB2期)が見つかり、子宮・卵巣摘出、薬物療法(抗がん剤・シスプラチン)と放射線治療を経験。治療体験を描いたブログ『今日のもイキイキと弱音を吐きます』をゆるゆると更新中。
2022年09月18日3歳の息子さんを育てている、るしこ(@39baby_com)さんの家に、新しく家族が増えました。それは、メインクーンという猫種のテオくん。まだ子猫なのだそうです。テオくんが家にやってきて数日間は、息子さんと愛猫の間には少し距離があったといいます。お互いに、どうコミュニケーションを取ればいいのか、戸惑っていたのかもしれません。しかし数日後、るしこさんは、ほほ笑ましい光景を目にしました。ちょっと距離のあった2人ですが… pic.twitter.com/LuKldPlCLc — るしこ (@39baby_com) September 11, 2022 息子さんが、子猫に対して自分のおもちゃを紹介していたのです!るしこさんは、当時のかわいらしい光景を写真に収めることができたそうです。その1枚がこちら。プレゼン…? pic.twitter.com/FOgwXDdpdD — るしこ (@39baby_com) September 11, 2022 子猫は、視線と耳を息子さんのほうに向け、説明をしっかりと聞いているようです。この投稿には、さまざまな声が寄せられました。・なんてかわいいんでしょうか…。尊い光景だ。・息子さん、自分のおもちゃを紹介してあげるなんて、すごく優しい。・寝ているお母さんへの配慮なのか、小声で説明しているところにも優しさが感じられて、イイ…。ちなみに、普段は大きめの声で話す息子さんは、誰かが眠っていると小声で話すのだとか。テオくんが家に来てから、息子さんは愛猫が寝ていることに気が付くと、小声で話すそうです。息子さんはすっかり、テオくんのお兄さんになった気分なのかもしれません。この先、息子さんとテオくんは、本物の兄弟のように仲よくなるのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年09月14日2021年に乳がんが判明し闘病を続けている、こほこさんの体験を描いたマンガを紹介します。右胸の全摘手術と同時再建の手術を受けたこほこさん。手術を無事に終え、順調に回復している一方で傷口の壊死などの問題もあって……。★関連記事:「一部が壊死している」術後の傷を見た形成外科の先生から衝撃のひと言が… #乳がん絵日記 15浸潤性小葉がんというがんが右胸に見つかった私は、約9時間の大手術を受けました。術後すぐは観察室にいましたが、翌日には病室へ戻ることができました。毎日乳腺外科や形成外科の先生方に様子を見てもらっていましたが、右胸の傷の一部が壊死していたそうでした。病棟には洋式トイレが2つしかなかったので、いつも早起きしてトイレに行っていました。しかし、朝5時の時点で満室。みんな早起きしてトイレに行こうという考えは一緒なんだな……という気持ちになりました(笑)。術後6日目の午前10時ごろ、執刀してくれた乳腺外科の先生が右胸に傷を見に来てくれました。前日に形成外科の先生が傷を見てくれたのですが、そのときに傷の一部が壊死していると言われました。乳腺外科の先生は壊死してしまったら皮膚を貼るなどの処置もできることを教えてくれました。左脚のぷよぷよとした膨らみについても「治るから大丈夫!」と心配する私を励ましてくれました。そういったトラブルがありつつも、体調はどんどん回復していました! 左膝を曲げると、太ももの裏が引きつるような感覚があったのですが、それもマシになってあぐらをかいて座れるようになりました。それ以外にも歩くときは左脚を引きずりながら歩いていたのですが、持ち上げて前に踏み出して歩けるようにもなりました。手術のときに気管挿入したせいで生じた喉への違和感も落ち着き、裏返りやすかった声も普通の声で話せるようになってきていました。体液の排出も右胸から30ml、左太ももから80mlとかなり減っていました。入院期間は2週間だったので、時間はたっぷりありました。なので、長期の休みがあったらやってみたかったことを存分にやって過ごしていました(笑)。映画やドラマを見まくったり、電子書籍で本や雑誌を読みまくったり、ゲームしたり。個室に入院できたので、動画を見ていないときはBGMを流したりしていました。カフェミュージックを流しながら持参したコーヒーや紅茶を飲めば、もうそこはカフェでした!体もかなり回復していましたし、病室での生活にも慣れてまるでわが家のように過ごしていました。コロナ禍での入院だったので、家族ですら面会禁止。その分、趣味に没頭していました。ー--------------すっかり入院生活に慣れたこほこさん。期間に関わらず、入院生活はできるだけ快適に過ごしたいですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、ア著者/こほこ2021年、乳がんになり右胸を全摘。「患者さんが残した記録が誰かのためになることもあるよ」と医師から聞き、絵日記を書き始める。夫と2人暮らしの40代。仕事も趣味も人生も楽しく継続中。Instagram:@co_4_co_kyoto
2022年09月10日インペリアル・エンタープライズ株式会社(代表取締役社長:原 良郎、所在地:東京都荒川区)は、『ピーターラビットのおはなし』絵本出版120周年を記念して特別にデザインされたバッグ、<ピーターラビット(TM) スウィート・ブロッサム>柔らかヌバックレザーの刺繍バッグをI・E・I オリジナルショップで販売開始いたします。イギリスで最も美しいと称えられる湖水地方を舞台にした絵本『ピーターラビットのおはなし』。その出版120周年を記念して、やんちゃで愛らしいうさぎ、ピーターラビットの逸品が発表されました。ピーターラビットの故郷、湖水地方のイングリッシュガーデンの花々に囲まれたピーターを、繊細な刺繍で描いた<ピーターラビット(TM) スウィート・ブロッサム>。甘やかな花々と題されたその名の通り、美しくも心洗われる花々のやさしさを大好きなピーターラビットと一緒にお愉しみいただける、大人にふさわしい上質なバッグです。<ピーターラビット(TM) スウィート・ブロッサム>柔らかヌバックレザーの刺繍バッグは、I・E・I オリジナルショップにて販売中です。商品特設ページ: 素材に用いられたのは、くったりとした柔らかさがやさしいシルエットを作るヌバックレザー。軽くて発色がよく、ほおずりしたくなるほど滑らかなピッグスキンをきれいなペールブルーに染め上げ、ピーターラビットの故郷、湖水地方の水辺を表現。■手の込んだ刺繍の上品な華やぎと光沢がピーターラビットのかわいらしさとともに浮かび上がり、見るほどに、触れるたびにときめきと安らぎが心に広がります。■ピーターラビットの華やかな優しさをいつもそばに装いをナチュラルに演出する大人の逸品。■ピーターラビットと可憐な花々を細やかな刺繍で描いた、心ときめくバッグ。■商品概要商品名:<ピーターラビット(TM) スウィート・ブロッサム>柔らかヌバックレザーの刺繍バッグ価格:29,800円(税込32,780円)商品特設ページ: <商品仕様>●材質:豚革ヌバック、牛革、ポリエステル●サイズ(約):本体=縦27×横30(最大35)×マチ12cm ポーチ=縦13×横15.5cm●ポケット仕様:外側=ファスナーポケット×1、内側=オープンポケット×3、ファスナーポケット×1●中国製■世界中で愛されるいたずら好きのうさぎ ピーターラビット(TM)ピーターラビットは、英国の作家ビアトリクス・ポターが知人の息子に送った『絵手紙』から誕生し、世界中で愛されている『ピーターラビットのおはなし』の主人公です。1902年に刊行され、たちまちベストセラーとなったこの絵本は、その後、多くのキャラクターが登場するピーターラビットの絵本シリーズとなり、多くの人々に読み継がれています。■会社概要販売元:インペリアル・エンタープライズ株式会社所在地:東京都荒川区東日暮里5-7-18 コスモパークビル代表者:代表取締役社長 原 良郎設 立:昭和57年(1982年)9月1日資本金:100,000千円URL: 事業内容:通信販売■お問い合わせ先<商品内容等> フリーダイヤル:0120-989-808(9:30~17:00/土日祝休)<ご注文専用番号> フリーコール:0120-247-417(6:00~21:00/無休)※本リリースに記載しております内容は、発表日現在の内容となります。予告なしに内容が変更される場合もございますので、予めご了承ください。※製品の仕様は、改良のため一部予告なく変更される場合がございます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月07日どうもこんにちはのばらです!さて今回は最近背伸びしたいお年頃の次女のおはなし。母の選ぶ服は今までもこれからも基本着てくれない次女。でも今は子ども用サイズも大人用サイズもどっちも着れるイイトコ取りな体型に加えて、最近はヘアアクセや靴などトータルコーディネイトを考えるようになったりしました。好きなものを手あたり次第! だった頃より少しだけレベルアップしてきました。ガーリー系の間違いでした。「どうりでスタミナあるハズだよね!」と思ったら…似ても似つかない系統の言い間違いでしたよ。皆さんはどんなファッションが好きですか? お出かけの予定があるならガーリック系は控えめにね!
2022年09月02日地域の野良猫問題に取り組むNPO法人 猫の森(所在地:千葉県船橋市、代表理事:北村 由紀子、認証番号:千葉県県生文指令第1583号)は、現地に出向いて猫の一斉手術ができる移動手術車のプロジェクトをクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2022年7月30日(土)より開始しました。本プロジェクト掲載ページ: ■私たちのこと私たちは千葉県を拠点に活動しているNPO法人 猫の森(代表理事:北村 由紀子)です。地域の野良猫問題に取り組み、TNRのお手伝いや、様々な事情で助けが必要な猫の保護と里親探しを行っています。お笑い芸人・サンシャイン池崎さんの愛猫、風神・雷神も当団体から譲渡した保護猫です。ありがたいことにサンシャイン池崎さんの出演番組をご覧になって当団体を知ってくださる方も増えてきました。サンシャイン池崎さんと北村代表保護猫の豆大福ちゃん(卒業猫)保護猫の明日香くん(卒業猫)■プロジェクト立ち上げの背景不妊手術をしていない野良猫は毎年子猫を産み、子猫の多くは成長できずに命を落とします。そんな不幸な命を増やさないためには野良猫の不妊手術を徹底することが重要です。また、社会問題となっている多頭飼育崩壊の現場でも、新たな妊娠を防ぐために速やかに全頭の不妊手術を行うことが不可欠です。移動手術車を用いて現場に出向き、猫の一斉手術を行うことで、これらの課題に迅速に対応し、人と猫が共生できる地域社会を実現したいと願い、今回のプロジェクトを立ち上げました。■プロジェクトで実現したいこと*TNR活動をサポートTNRとは、野良猫の繁殖を防ぐために、猫を捕獲し(Trap)、不妊手術を施し(Neuter)、元いた場所に戻し(Return)、地域で見守る「さくら猫」として一代限りの生を全うさせ、人と猫の共生や殺処分の減少に貢献する地域活動です。地域のTNRをお手伝いしていると、「近所で野良猫が増えているのは気になっていたけど、猫を捕獲するのが難しいし、捕獲した猫を動物病院へ連れていくこともできない」という理由でTNRに踏み切れなかったという方が大勢いらっしゃいます。移動手術車があれば現地に出向いて一斉に猫の手術を行うことができ、この課題を解決することができます。*多頭飼育崩壊の現場へ迅速に介入多頭飼育崩壊は、ペットの不妊手術をしなかったことで室内繁殖を繰り返し、飼い主が適正に飼育できる頭数を超えてしまい、物理的にも経済的にも飼育不能に陥ってしまう状況です。近年、ニュースとして報じられる機会も増え、社会問題として注目されています。当団体でも多くの多頭飼育崩壊レスキューに取り組んできましたが、数十頭もの猫を動物病院に運ぶ作業が猫にとっても人にとっても大きな負担となっています。なにより多頭飼育崩壊は把握した時点で速やかに不妊手術を行うことで新たな妊娠を防ぐ必要がありますが、移動手術車があれば、この課題を解決することができます。猫の森が保護した猫たち猫の森が保護した猫たち■リターンについて◯3,000円コース/感謝の気持ちをこめてお礼メールをお送りします。◯5,000円コース/支援者様限定のLINEグループにご招待します。週1回、当団体の活動報告および保護猫たちの可愛い画像や動画を送信します。本プロジェクトの進捗状況もこちらで報告します。◯10,000円コース/(1)支援者様限定LINEグループご招待&(2)オリジナルポストカード2枚(イラストレーター<みぃすけ>さんが描いた可愛い猫のオリジナルポストカードです。◯15,000円コース/(1)支援者様限定LINEグループご招待&(2)オリジナルカレンダー◯20,000円コース/(1)支援者様限定LINEグループご招待&(2)オリジナルミニクッキー缶(人気のお菓子作家<お菓子、ともしび>さんが本企画のために作ってくださるオリジナルクッキーです)◯50,000円コース/(1)支援者様限定LINEグループご招待&(2)オリジナルポーチ(東京・浅草にアトリエを構える革小物専門店<Kanmi>さんとコラボ制作したオリジナルポーチ。6色から選べます)◯100,000円コース/(1)支援者様限定LINEグループご招待&(2)オリジナルポストカード2枚&(3)オリジナルカレンダー&(4)オリジナルポーチ&(5)オリジナルミニクッキー缶◯200,000円コース/本プロジェクトの趣旨に賛同し、高額のご支援をしてくださる方がいらした場合のためご用意したコースです。当団体の北村代表が直筆で心をこめてお礼のお手紙を送らせていただきます。もし猫の森ハウスの見学をご希望でしたら個別にご案内させていただきます。リターン:オリジナルミニクッキー缶リターン:オリジナルポーチリターン:オリジナルポストカードリターン:オリジナルカレンダー■プロジェクト概要プロジェクト名: 不幸に命を落とす猫を救いたい!移動手術車による一斉手術プロジェクトにご支援を!期間 : 2022年7月30日(土)~9月30日(金)23:59URL : <資金の使い道と実施スケジュール>今回のプロジェクトで得た支援金はCAMPFIRE手数料を除いた全額を移動手術車の購入に充てます。●内訳車両購入費 :約400万円内装改装費 :約100万円CAMPFIRE手数料:約50万円※皆様のご厚意により、目標額を上回る支援金が集まった場合、その全てを移動手術に係る運営費(獣医師・スタッフの人件費、手術に必要な医療品や消耗品代、ガソリン代、駐車場代、車検代、修理代など)に使い、他の用途には使用しないことをお約束します。●実施スケジュール*7月~ クラウドファンディング開始 中古車の購入~改装作業開始*9月末 クラウドファンディング終了*10月1日 リターン品の制作開始~完成次第、順次発送(11月末までに発送)。支援者限定LINEグループ招待開始。*10月~ 移動手術車の運用開始●活動内容まずは船橋市と協力し、市内のTNR現場や多頭飼育崩壊家庭に出向いて猫の一斉手術をすることから始めます。次第に活動範囲を広げていき、千葉県全域の市町村及び現地の猫ボランティアさんと協力関係を結びながら、現地に出向いて野良猫の一斉手術を行うことを目指します。■法人概要名称 : 特定非営利活動法人 猫の森認証 : 千葉県県生文指令第1583号代表者 : 代表理事 北村 由紀子所在地 : 〒274-0063 千葉県船橋市習志野台2-72-14 進光ビル205設立 : 2017年4月3日活動内容: 救助が必要な猫の保護と里親探し、地域のTNR協力、保護猫施設の運営、千葉県動物行政との連携・協力等URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】NPO法人 猫の森公式サイト: MAIL : info@neconomori.sakura.ne.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月29日眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。へそさんの夫は臭いにおいを放っていた粉瘤(ふんりゅう)の摘出手術を受けていました。局部麻酔を刺し、手術は順調に進んでいたかと思いきや、むわ〜んと臭いにおいが漂い始めて……。★関連記事:「まだ?」粉瘤の摘出手術を受ける夫。その待ち時間に… #アラフィフ主婦ちゃんねる 7こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。夫は背中にできた粉瘤を摘出するために、日帰りで手術を受けました。手術前、30分くらい待ち時間があったそうなのですが、その間に夫はいびきをかきながら寝ていたようで……。看護師さんが「この人寝てる!?」とびっくりした声を聞いて起きたみたいでした(笑)。そんなことがありながらも手術が開始され、夫の背中の皮膚が切り開かれると粉瘤のくっさいにおいがじわじわと手術室の中で広がる! 皮膚越しでも臭いのに、それが直ににおってくると思うと……想像しただけでヴォエーと声が出てしまう。手術をしてくれた先生と看護師さんにはお見舞い申し上げます、としか言えないです。ー--------------手術中、へそさんの夫の粉瘤は強烈なにおいを発していたそう。一体どんなにおいだったのか気になりますね……。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。著者/へそ(52歳)バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。
2022年08月24日2021年に乳がんが判明し闘病を続けている、こほこさんの体験を描いたマンガを紹介します。いよいよ明日に迫った右乳の全摘と同時再建の手術。手術に向けて朝からバタバタ。そんなこほこさんの1日とは……。★関連記事:「セレブやん」いよいよ乳がん摘出手術! オペ2日前に入院をして… #乳がん絵日記 9私は乳がんを患い、右胸を全摘することになりました。入院初日は医師や看護師などいろいろな人から手術や入院生活の説明などを受けました。ごはんもおいしく、病室もホテルを思い出すような快適さで私は何だか旅行気分になっていました。翌日は朝食の途中に歯科に行き、口腔ケアをおこないました。歯科から戻って残っていた朝食を食べると、すぐに昼食がやってきました(笑)。午後は形成外科で脚のエコーをしてもらいました。以前検査で使ったものよりも良い装置らしく、画質がとてもよかったです! 右乳の再建時に移植する神経もお取り寄せしてもらっているとのことでした。RI検査という放射性医薬品を使った体内の様子を調べる検査もおこないました。この検査は事前の注射と検査時間が分刻みで決まっていて、うっかり昼寝してしまわないよう気を付けていました。台の上にあお向けに寝転がっていると、頭の上を機械が通っていきました。検査が割とすぐに終わったので、ついでに術後すぐに飲む用の水を買い足しに行きました。庭に桜が咲いていたので、ちょっとお花見をして病室へ。乳腺外科の主治医が様子を見にきてくれて、窓から他の病棟を一緒に眺めながら少し話をしました。その後、麻酔科の先生とアレルギーについて話をしたり、看護師さんから手術室の説明を受けました。そして、病棟の看護師さんと術後に使うパジャマや水などのセットを再確認して準備完了!あっという間に夜になっていました。この日の夕食も完食! 手術当日は絶食になるため、しっかりと味わって食べました。空っぽのお皿を見て、看護師さんがにっこりとしていました。必ず洗髪をしてとのことだったので、シャワー室で念入りに頭を洗いました。家に山ほどあったホテルのアメニティーを持ってきていたので、それをバンバン使っていく!日中、看護師さんから「手術中に同じ体勢が続くと背中が痛くなったりするから、なるべくラクな体勢にしておくね」と言われたことを思い出し、何となく背中をチェック……。そういえば、入退院の説明時にも肩凝りがあるかどうかを気にされたりしていたなあ。まあ大丈夫だろう。術後はこの病室ではなく、観察室のようなところに行くので、持ち物に不備がないかシミュレーションしてアイテムを追加したりしました。寝る前に冷やしておいたアルジネードという経口補水液を飲んで就寝。看護師さんが寝られるか気にしてくれましたが、気付いたら寝ていました。手術前とは思えないくらい穏やかな夜でした。ー--------------手術を明日に控え、朝からバタバタとしていたこほこさん。手術前日ってゆっくりと体を休める印象がありましたが、検査などで慌ただしいんですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著者/こほこ2021年、乳がんになり右胸を全摘。「患者さんが残した記録が誰かのためになることもあるよ」と医師から聞き、絵日記を書き始める。夫と2人暮らしの40代。仕事も趣味も人生も楽しく継続中。Instagram:@co_4_co_kyoto
2022年08月08日2020年5月に大腸がんが判明した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がん手術をおこなったおさしみ1番さん。手術後、立つことすらままならなかったり、股関節の激痛が続いたりと想定外のことが起こりましたが、ようやく退院をして……。★関連記事:「持っていってよかった!」大腸がん手術入院時のおすすめアイテム5選 #大腸がんらしい 63大腸がん手術を終え、退院しました。手術前の私は、がんを切ったら終わって、すぐ治るのだからと思っていました。だから退院してからは、ハッピーエンドまでまっしぐらのストーリーしか考えていなかったのです。でも後腐れるのが、がんという存在。残念ながら、この物語は現在進行形で今も進んでいます。少しだけ遠回りになりますが、ハッピーエンドを目指していきたいな、と思っています。ー------------------------がんをみんなが嫌がる理由は、終わりがないことだとおさしみ1番さん。がんは、手術が終わったとしても、すぐに治るものではないのですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年07月22日2020年5月に大腸がんが判明した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がん手術でおこなって入院中のおさしみ1番さん。術後、医師の回診でドレーン(滲出液を取り出す管)チェックを受けたところ、滲出液がマヨネーズ状になっていると言われ……。★関連記事:「マヨネーズ状になってますね」回診時、医師から想定外のワードが…! #大腸がんらしい 54滲出液がマヨネーズ状になっている(濁っている)というのは、私の想像以上にヤバイことでした。手術で切除した部分がうまくつながっていないと、排泄物が漏れ出るなど非常に危険で、状況次第ではストーマ(人工肛門)を付けることになるらしい……!排泄物が漏れ出ている危険性……。なんというパワーワード。一体どうなるのか……。ー------------------------滲出液が濁っているのは想像以上によくない状況だったらしく、おさしみ1番さん「困ったぜ〜」と思ったそう。手術で切除した部分はどんな状況なのでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年07月01日口唇口蓋裂で生まれてきた娘、くぴこちゃんを育てているじぇにこさんの育児マンガです。鼻の修正手術が決まったくぴこちゃんですが、いよいよ明日手術をおこなうことになりました。今回は手術する前日に、じぇにこさんとくぴこちゃんのやり取りしたときのお話です。不安と向き合う姿に娘の成長と健気さを感じた術前前夜いよいよ明日は手術。 手術開始は朝9時から、時間通りならば午前中には戻ってこれるとのこと。 手術内容としては、赤ちゃんのときに受けた口唇手術に近い処置なので、当時よりもくぴこが大きくなった分安全性も上がっていると、看護師さんから説明を受けました。 その後も小児科診察や術前の言語訓練を挟み、歯科衛生士さんからの入院中と術後の歯磨き指導、麻酔科の先生による説明などが続きました。 各担当からの説明を受けるたびに、当事者であるくぴこにもきちんと説明するように努めました。 本人がよくわかっていない状況だと、より不安になると思ったからです。それを「うんうん」と一生懸命聞くくぴこ。 私は説明を続けます。 今までは手術室の入り口で見送るまででしたが、麻酔をかける直前までそばにいられることを説明すると、それまでなんとなく聞いていた娘の表情が変わり、驚いていました。 あとは当日を迎えるだけ。そのまま就寝時間になり、眠る間際に娘がぽつりとこう呟きました。 最初の口唇裂の手術も3年前の口蓋裂手術のときも、手術室に入る不安いっぱいの娘の泣き顔は、私も今でも忘れられません。 まだ小さくて状況もよくわからないまま、手術室へとひとり入って行ったくぴこが当時のことを改めて振り返り、初めて言葉にしてくれました。 赤ちゃんのときは不安にさせないように、直前まで手術についてはぼかしていましたが、5歳になったことで、病院からの説明を伝えるたびに以前よりも物事の理解ができるようになったと、その成長に感心していました。 今回の手術は以前までのものに比べれば安全性も上がっているものではありますが、それでもやはり本人にとっては言いしれない不安と立ち向かうことに変わりありません。 「ママ明日一緒にいてね。手をつないでてね」とすがる姿はとても健気に感じました。 2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター じぇにこ1986年生まれ愛知県在住。 2013年生まれの長女と2017年生まれの次女、二児の母。デザイン学校卒業後、社会人経験を経てお絵かき主婦へ。 口唇口蓋裂や夫婦のこと、日々の育児で翻弄される様子を絵日記ブログで公開中!
2022年06月28日インペリアル・エンタープライズ株式会社(代表取締役社長:原 良郎、所在地:東京都荒川区)は、『ピーターラビットのおはなし』絵本出版120周年を記念して特別にデザインされた時計、ピーターラビット(TM)<しあわせの時間>ポーセリン調仕上げの高級ウオッチをI・E・I オリジナルショップで販売開始いたします。英国の作家ビアトリクス・ポターが知人の息子に送った『絵手紙』から誕生した、世界的な名作『ピーターラビットのおはなし』。その絵本出版120周年を記念しておくる、貴重な限定版の公式腕時計です。物語の舞台、英国・湖水地方をイメージしたペールブルーとケースの金色が引き立てあう、リッチな彩りのコンビネーション――。『ピーターラビットのおはなし』の名場面が浮かぶ文字盤には高級感あふれるポーセリン調仕上げが施され、小花が可憐に咲く優しい水色のリングがふちどります。ピーターラビット(TM)<しあわせの時間>ポーセリン調仕上げの高級ウオッチは、I・E・I オリジナルショップにて販売中です。商品特設ページ: 12時の位置には天然ダイヤモンドが煌めき、小鳥が羽ばたく秒針が上質な大人の時間を刻んで…。まるでイングリッシュガーデンで休息しているかのように、時の流れをエレガントに変えてくれるワンランク上の逸品です。自分へのごほうびに、大切な方への贈り物に…絵本をイメージした特製ボックスに収めてお届けいたします。■商品概要商品名:ピーターラビット(TM)<しあわせの時間>ポーセリン調仕上げの高級ウオッチ価格:29,800円(税込32,780円)商品特設ページ: <商品仕様>●材質:ケース・裏蓋=ステンレススチール 文字盤=真鍮、ダイヤモンド1石 風防=ミネラル強化ガラス バンド=牛革 特製ボックス=合成皮革、プラスチック、レーヨン、アクリル、紙●ケースサイズ(約):39×33×厚さ7mm●手首回り(約):13.5~18.5cm●特製ボックスサイズ(約):14×11×厚さ7cm●ムーブメント:MIYOTA(日本)製クオーツ(月差±20秒以内)●3気圧防水 ●1年間品質保証 ●中国製■世界で一番有名ないたずら好きのうさぎ ピーターラビット(TM)ピーターラビットは、英国の作家ビアトリクス・ポターが知人の息子に送った『絵手紙』から誕生し、世界中で愛されている『ピーターラビットのおはなし』の主人公です。1902年に刊行され、たちまちベストセラーとなったこの絵本は、その後、多くのキャラクターが登場するピーターラビットの絵本シリーズとなり、多くの人々に読み継がれています。■会社概要販売元:インペリアル・エンタープライズ株式会社所在地:東京都荒川区東日暮里5-7-18 コスモパークビル代表者:代表取締役社長 原 良郎設 立:昭和57年(1982年)9月1日資本金:100,000千円URL: 事業内容:通信販売■お問い合わせ先<商品内容等> フリーダイヤル:0120-989-808(9:30~17:00/土日祝休)<ご注文専用番号> フリーコール:0120-247-417(6:00~21:00/無休)※本リリースに記載しております内容は、発表日現在の内容となります。予告なしに内容が変更される場合もございますので、予めご了承ください。※製品の仕様は、改良のため一部予告なく変更される場合がございます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月27日2020年5月に大腸がんが判明した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がんを腹腔鏡手術でおこなったおさしみ1番さん。開腹手術と比べると回復が早いと聞いていたのですが……。★関連記事:「腹立つわぁ…」しんどさに耐えながら、前回の入院を振り返り思うことは… #大腸がんらしい 50腸閉塞のときは内視鏡手術だったのですが、今回の大腸がんは腹腔鏡手術でした。手術ではおへそを含めて5カ所。1cm程度の切り込みを入れてそこからカメラを入れ、腫瘍をおへそから取り出しました。1cmの切り込み、時代が時代ならかすり傷だろうし、こちとら最先端医療だし、「全然オッケー。かすり傷っすわ」と一瞬思いましたが、現実はめっちゃ痛い(涙)。1cmとはいえ、深く切ってますからね……。「開腹手術と違って腹腔鏡手術は回復が早い」と言われることが多いですが、腹腔鏡手術でこんな痛いなら、開腹手術はもっと痛いのだろうな。ー------------------------「かすり傷」と思おうとしても、実際は寝返りを打つだけでもつらかったそう。切るのは1cm程度でも、表面だけを切ったわけではないので、痛みがあり回復にも時間がかかるのですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年06月21日口唇口蓋裂で生まれてきた娘、くぴこちゃんを育てているじぇにこさんの育児マンガです。今回は、くぴこちゃんの鼻の形成のための手術をおこなうことが決まったときのお話です。手術することが決まり、日程については先生から「年明けの春休みごろおこないましょう」と言われました。しかし、先生の言葉を聞いたくぴこちゃんは「やだなぁ。手術しなきゃだめなのかなぁ」と反応。そんな娘を見て、じぇにこさんが取った行動は……?修正手術の日が決定したけれど… 明確になった予定日を聞いて、初めて娘が「手術しなきゃダメなの?」と疑問を投げかけます。 私は、言葉で口唇口蓋裂に対して娘に説明しても伝えきることは難しいと思いました。 そして、どうしようかと悩んだ結果、娘が生まれたときの写真やアルバムを使いながら、今回の手術について5歳の娘にも理解できるよう、できるだけ簡単に説明をしてみることに。 初めての口唇裂手術、翌年の口蓋裂手術。 赤ちゃんのころからこれまでに、撮った5000枚以上の娘の写真には、たくさんの思い出とともに、今の娘に繋がっている治療の過程がしっかり残っています。 口唇裂手術前の自分の姿をまじまじと見ながら「痛そう」と言う娘。 「このときはホッツ床(※1)を使ってミルクを飲んでいたけど、お口にこすれてできもの(潰瘍)ができたりして、痛いこと事たくさんあったと思う。でも、この写真をみると、乗り越えてちゃんと大きくなってくれたから本当にすごいねってパパもママもずっと思うんだよ」と、これまでの手術や治療について説明していきました。 どの治療もいまだに鮮明に覚えているくらいに、その一つひとつをこれまで小さな体で乗り越えてきてくれたことも、一緒に思い出すと、自然と尊敬と感謝がこみ上げるほどです。 (※1)ホッツ床(しょう):口の中の型を取って作るプラスチック製のプレート。上あごの口蓋裂部分を覆うことで、哺乳を助けたり、舌の機能を正常化することができる。 本当は、やるかやらないかを決められる修正手術。 でも、今度の手術を終えることで、今よりもお鼻での呼吸がしやすくなり、なによりもこれから学校に通うときに、今よりも楽しく過ごせる時間が増えるのなら、受けてほしいとママは思っていると、今回の手術に対しての私の率直な考えを娘に伝えました。 プレッシャーにならないようにと言葉をできるだけシンプルに選んでも、手術を受ける本人からしたら、やはり怖いものは怖い。 その気持ちも存分に汲んで、どうしても嫌となれば、いざとなったら担当の先生とも相談して、様子を伺おうと覚悟もしていたのですが……。 どう伝わったのかははっきりわかりませんでしたが、娘の手術に対する考えが少し頭によぎったようで、たくさんの写真を見ながら「頑張ってみようかな」と小さな声が出ました。 手術までこの気持ちが浮き沈みすることを考慮し、あとは寄り添って見守ることにしました。2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター じぇにこ1986年生まれ愛知県在住。 2013年生まれの長女と2017年生まれの次女、二児の母。デザイン学校卒業後、社会人経験を経てお絵かき主婦へ。 口唇口蓋裂や夫婦のこと、日々の育児で翻弄される様子を絵日記ブログで公開中!
2022年05月17日2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。大腸がんと確定し、手術スケジュールを決めることになったおさしみ1番さん。しかし、新型コロナの影響で……。★関連記事:<腎がんマンガ>「え? 血尿!?」脇腹が痛く、頭痛に吐き気、悪寒まで…大腸がんだと告知を受け、内科から外科扱いとなり、手術スケジュールを決めることになりました。このとき新型コロナが流行していて、その影響で入院・手術を一部制限していると言われました(2020年のお話です)。ただ私の場合は、腸閉塞の処置としておなかにステントを入れていたため、比較的早く手術のスケジュールが組めるとのこと。なぜなら……金属でできたステントを腸に入れて無理やり広げているため、1〜2カ月でステントを取り出さないと腸が破れる可能性があるから……!!こ、怖っ……!!でもそのおかげで、手術のスケジュールが組めたのでよかったと思うことにしました。ー------------------------おさしみ1番さんが手術スケジュールを決めた時期は、新型コロナが流行中で、がんの手術でも後回しになることがあったそう。「ステントを入れていてよかった」と考えを改めたそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/おさしみ1番(38歳)2020年5月、それまで自分の人生には無縁だと思っていたガンになる。病気の自分に向き合いつつ、楽しいこと・体に良いことを探し求める日々をブログにて更新中。4歳と7歳の姉妹に翻弄されて今を生き抜く38歳。Instagram:@osashimi111
2022年05月13日いびきがきっかけで耳鼻科を受診し、鼻の道に大きなアデノイドがあることがわかった2歳のはるくんは、手術をすることに。そして手術を終えたはるくんは、嘔吐や発熱がつらく大泣き。さらに、手術の翌日からは、パパやばあばに会いたいと毎日泣くようになりました。はるくんに寄り添い、回復を願うママの咲花さん。ところで、毎日病院に寝泊まりしている咲花さんは、売店のお弁当にも飽きてきてしまいました……。 他のママさんの食事にびっくり 手術後、嘔吐や発熱や口の痛みでつらい思いをしたはるくん。心細くなってしまったのか、「パパやばあばに会いたい」と、毎日泣くようになりました。 病院食は全然食べてくれなくて、心配ごとは尽きなかったけれど、意外とお昼寝をしてくれたのは安心でした。咲花さんは、はるくんの、パパやばあばに会いたい気持ちに寄り添い、励まします。 一方、咲花さんの食事。 病院食しか食べられないはるくんの前で何かを食べたら、きっと欲しがるにちがいない。 そう思った咲花さんは、「はるくんのゼリーを買ってくるね」と言って、病室の外でごはんを食べます。 毎日売店でお弁当を買うのは、飽きるしなかなか値が張るなぁ……。 そんなことを考えながら、面会人の共有場所で食べていたとき、ふと、他のママのごはんが目に入りました。 レトルトのライスに、チンしたと思われるレトルトカレー。 そんな方法があったのか!! これまでお弁当しか買っていなかった咲花さんにとって、目から鱗のアイデアなのでした。 ◇◇◇ いろいろなおかずが食べられるお弁当もよいけれど、毎日だと飽きてしまいますよね。レトルト食材を活用すれば、バラエティが広がりそうです。洗濯で自宅に帰る際に、ご飯を持ってくれば節約にもなりますね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2022年04月24日いびきがきっかけで耳鼻科を受診し、鼻の道に大きなアデノイドがあることがわかった2歳のはるくん。病院で手術を受けました。2時間後、手術が終わったとの連絡を受け、咲花さんははるくんのところへ駆けつけました。すると……。 はるくんの涙のワケは… 無事に手術が終わったはるくんですが、口の痛み、嘔吐、発熱に苦しみ、号泣でした。さらに、翌朝は「いない……っ」と泣き出すはるくん。はるくんのお人形がいないと言うのです。 と、そんなとき、看護師さんから、個室が空いたと教えてもらいました。咲花さんは、大部屋から個室へ移動することにしました。すると、今までできなかったような遊びが思い切り、のびのびとできるようになり、はるくんはご機嫌に。 しかし、日中は、ニコニコして喜んでいたはるくんですが、寝る前や深夜になると再び「いない……っ」と泣き出します。 咲花さんが声をかけると、今度はお人形ではなく、パパとばあばがいないことが寂しいと言うはるくん。そしてこの日から毎日「寂しい」と泣くように。 咲花さんはそんな姿を見て切ない気持ちになりつつ、ただただ受け止めて寄り添うことしかできませんでした。 ◇◇◇ 大人でも手術後の入院生活は体が思うように動かず、また家族に会えないのはつらいものですよね。2歳のはるくんにはなおのことだったはず。1日も早く回復して退院できるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2022年04月23日いびきがきっかけで耳鼻科を受診し、鼻の道に大きなアデノイドがあることがわかった2歳のはるくんは、手術をすることに。手術当日、ママの咲花さんといっしょに手術室へ向かいます。しかし、付き添いは、手術室の扉の前まで。咲花さんは中へ入ることはできませんでした。看護師さんに手を引かれ手術室へ向かうはるくんを見た咲花さんは思わず……。 付き添いは手術室の扉まで… ※パンやバナナは医師に確認の上、食べさせました。 手術のため、入院したはるくん。前日は、20時以降は絶食、手術当日は6時以降、絶飲食でした。 あまり状況をわかっていないはるくんは、手術着に着替えたあとも、元気な様子。 そして8時10分、手術室へと向かいます。咲花さんは、手術室の扉の前まで付き添うことができたのですが、そこから先、手術室へは入ることができません。 はるくんのそばにいたい気持ちをこらえつつ、咲花さんは、看護師さんの手に引かれるはるくんの後ろ姿を見送りました。 はるくんの後ろ姿は、やっぱり不安げ。咲花さんは、思わず泣きそうになって、手をギュッと固く握りしめたのでした。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2022年04月22日【手術中に目覚めたはなし 最終話】普段は、フォロワーさんの体験談をマンガ化しInstagramにて発信されている稲さん。今回ご紹介するお話は、稲さんご本人の衝撃体験をマンガ化したものです。「卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)」の手術をすることになり、手術中、麻酔で意識を失った……かと思ったら稲さんはふと目覚めました。そして、病院側のミスで術中覚醒をしていたことが説明されました。さらに、術中覚醒の件でPTSDを発症する可能性があると医師から聞かされ……。病院側との話し合いの結果、慰謝料の支払いと、無償のカウンセリング実施で話はまとまりました。その後の稲さんの体調は? 【最終話】手術中に目覚めたはなし稲(いな)です。術中覚醒という言葉をご存知ですか。 手術中の全身麻酔で眠っているはずが、目を覚ましてしまうことです。もし全身麻酔の手術中に、目が覚めたらどうしますか? そんな恐怖の体験をしてしまったので、体験談を語っていきたいと思います。 手術中に目覚める可能性があることを、今回の経験で初めて知りました。 もしあらかじめ知っていて、事前に麻酔科医と話ができていたら、私のあのときの孤独な恐怖は少なくなっていたのではないかと思いました。自分の予想をはるかに超える経験を突然することがあるということを学べた経験となりました。 読んでくださった皆さまには、怖い思いをさせてしまったかもしれませんが、最後までおつきあいくださってありがとうございました。 ◇◇◇ 稲さんの体験談である「手術中に目覚めた話」は今回で終了です。婦人科の病気にかかわらず、さまざまな場面で手術をすることがあるかもしれません。稲さんが作中でおっしゃっているように、「術中覚醒」ということがあると知っているだけでも、手術の際に心持ちは違うのかもしれませんね。 そして、稲さんの「ピルを処方してもらうために婦人科を受診したら卵巣嚢腫が見つかった」という今回の体験談のように、何気なく受診した場面で婦人科の病気が見つかることもあります。だからこそ、「生理痛がひどい」など少しでも不安なこと、体の異変を感じた際には、婦人科を受診して医師に相談してもらえたらと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 稲さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 稲インスタで漫画を描く一級建築士。・フォロワー様からいただいた、恐怖体験 | 失敗談 | ほっこりなどのエピソードや、自身の体験を漫画で配信・音声メディア voicyのパーソナリティとして、音声でもエピソードを配信中
2022年04月20日【手術中に目覚めたはなし 第13話】普段は、フォロワーさんの体験談をマンガ化しInstagramにて発信されている稲さん。今回ご紹介するお話は、稲さんご本人の衝撃体験をマンガ化したものです。「卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)」の手術をすることになり、手術中、麻酔で意識を失った……かと思ったら稲さんはふと目覚めました。その後、病院側のミスで術中覚醒をしていたことが説明された稲さん。手術は成功しましたが、術中覚醒の件でPTSDを発症する可能性があると医師から聞かされ、稲さんのなかの不安はどんどん大きくなっていき……。 【第13話】手術中に目覚めたはなし稲(いな)です。術中覚醒という言葉をご存知ですか。 手術中の全身麻酔で眠っているはずが、目を覚ましてしまうことです。もし全身麻酔の手術中に、目が覚めたらどうしますか? そんな恐怖の体験をしてしまったので、体験談を語っていきたいと思います。 ※マンガ中では、手術中の実際の描写や細かな描写は省略しています。 稲男くんは泣きじゃくりながら説明する私の話を、真剣に聞きながら、それを聞き逃さずすべてメモを取っていました。(メモを取っていたことは後から知りました) すべて知っていたはずなのに、ひと言も「俺も術中覚醒を聞かされてびっくりだったよ」とか自分の話をせずに、「えらかったね、頑張ったね」とただただ私をほめて、微笑んでくれていました。神対応だったと思います。 このときの対応のおかげで、私はつぶれずに済んだと思っています。 ◇◇◇ 夫・稲男さんの対応に救われたという稲さん。こういった不安で押しつぶされそうなとき、家族やパートナーはとても心強い存在ですね。そして、病院側との話し合いの結果、手術・入院費と同じほどの額の慰謝料の支払いと、今後PTSDを発症する可能性のある稲さんの心のケアとして無償でカウンセリングがおこなわれることに。話がまとまったあと、稲さんの状態、腫瘍の検査の結果は……。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 稲さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 稲インスタで漫画を描く一級建築士。・フォロワー様からいただいた、恐怖体験 | 失敗談 | ほっこりなどのエピソードや、自身の体験を漫画で配信・音声メディア voicyのパーソナリティとして、音声でもエピソードを配信中
2022年04月18日【手術中に目覚めたはなし 第12話】普段は、フォロワーさんの体験談をマンガ化しInstagramにて発信されている稲さん。今回ご紹介するお話は、稲さんご本人の衝撃体験をマンガ化したものです。「卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)」の手術をすることになり、手術中、麻酔で意識を失った……かと思ったら稲さんはふと目覚めました。その後、眠りについて次に目覚めたときには手術は終わっていましたが……次の日、医師たちから語られたのは、医療ミスがあり、20分間、稲さんが術中覚醒をしていたということで――。 【第12話】手術中に目覚めたはなし稲(いな)です。術中覚醒という言葉をご存知ですか。 手術中の全身麻酔で眠っているはずが、目を覚ましてしまうことです。もし全身麻酔の手術中に、目が覚めたらどうしますか? そんな恐怖の体験をしてしまったので、体験談を語っていきたいと思います。 ※マンガ中では、手術中の実際の描写や細かな描写は省略しています。 ものすごく長い時間に感じたあの経験は、数字にするとたった20分間だったのが私をモヤモヤさせました。術中覚醒を経験した人がPTSDを発生する確率は50%。たとえば手術室と同じ明るさの照明を浴びた瞬間にフラッシュバックする……など、何がきっかけで発症するかはわからないそうです。 病院側も医療ミスであることをはっきり認めたため、今回の件をどのように収束させるかを考えていく必要がありました。 ◇◇◇ 手術は成功しましたが、術中覚醒の件でPTSDを発症する可能性があると言われた稲さん。さらに、この時点では腫瘍が良性か悪性かわからず、稲さんの不安は募るばかり。その後も病院側との話し合いは続き……。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 稲さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 稲インスタで漫画を描く一級建築士。・フォロワー様からいただいた、恐怖体験 | 失敗談 | ほっこりなどのエピソードや、自身の体験を漫画で配信・音声メディア voicyのパーソナリティとして、音声でもエピソードを配信中
2022年04月17日【手術中に目覚めたはなし 第11話】普段は、フォロワーさんの体験談をマンガ化しInstagramにて発信されている稲さん。今回ご紹介するお話は、稲さんご本人の衝撃体験をマンガ化したものです。「卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)」の手術をすることになり、手術中、麻酔で意識を失った……かと思ったら稲さんはふと目覚めました。その後眠りにつき、次に目覚めたときには手術は終わっていましたが、次の日に、医師たちから「医療ミスがあった」と謝罪を受けて……。 【第11話】手術中に目覚めたはなし稲(いな)です。術中覚醒という言葉をご存知ですか。 手術中の全身麻酔で眠っているはずが、目を覚ましてしまうことです。もし全身麻酔の手術中に、目が覚めたらどうしますか? そんな恐怖の体験をしてしまったので、体験談を語っていきたいと思います。 ※マンガ中では、手術中の実際の描写や細かな描写は省略しています。 記録を見ると、本当に私の脈を血圧は手術開始からどんどん上昇し、麻酔ガスを投入してからは一気に安定していました。耳元で「脈と血圧が上昇している」と言っていたのは、麻酔科医だったということがわかりました。 私が起きていた時間は、記録から見ると約20分間だと言われました。 ◇◇◇ 今回の事件が起こってしまったのは、手術中に麻酔のガスが稲さんにしっかりと流れていなかったことが原因でした。細かな説明を受け、麻酔科医から記録を見せてもらい、手術開始から20分間、意識があったことがわかったという稲さん。説明を受けてもモヤモヤは晴れなくて……。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 稲さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 稲インスタで漫画を描く一級建築士。・フォロワー様からいただいた、恐怖体験 | 失敗談 | ほっこりなどのエピソードや、自身の体験を漫画で配信・音声メディア voicyのパーソナリティとして、音声でもエピソードを配信中
2022年04月13日「口唇口蓋裂ちゃん、育ててます」179話。前回のお話でくぴこちゃんの修正手術について悩んでいたじぇにこさん。しかし、夫婦で話し合い手術を受けることを決意。そして、そのことをくぴこちゃんに伝えるのですが……?ヒントを求めて交流会への参加を決意!悩みに悩んで、修正手術を受けると決めたその日――。 娘に手術を受けることと、その理由を簡単に説明しました。 娘のために決めたとはいえ、実際受けるのは娘自身。 いくら必要な手術だとしても、娘にとっても怖いというのは当然です。 怖いというものの、嫌だとまで強く言わないところが、健気に状況を飲み込もうとしているようで、私自身その場では娘の言葉を受け止めることしかできませんでした。 翌日以降娘はいつもの調子に戻り、特別落ち込んだ様子などはなく、普段通りの日常を過ごしていましたが……。 私は「怖い」と思いを吐露した娘のことが気にかかり、本当にこれでいいのかという迷いが日に日に強くなりました。 夫とも相談し合っても彼も同じ思いなので、結局悩みが振り出しに戻ります。手術を受けることがどんなに重要だと頭でわかっていても、時間が経つごとに悩みが増していきました。 しかし、そんな解決の糸口が見えないままの状態が続いたある日、とある口唇口蓋裂の交流会があるという情報をネットで知りました。この交流会では、当事者やその家族の経験談、さらに悩みなど相談しあえることもできるとのこと。 今まで入院のときに、その場に居合わせたお母さんたちとの簡単な交流はありましたが、こういった集いの場に参加する機会は一度もありませんでした。 交流会で修正手術への迷いに対して何かヒントがもらえるかもしれない。 また、娘自身も自分以外にも同じ病気をもっている子がいることを知ることで、何か気付きがあったり、励みに繋がるかもしれない……。 そう思うと、いてもたってもいられなくなりました。 そして、交流会に参加してみることに。 今回の手術に関しての問題は、家族だけでの解決は難しいと判断し、当事者本人やその家族の方々の経験談から得るものがあるかもしれない……。 そんな希望をもって、親子で初めて口唇口蓋裂交流会への参加を決めました。 2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター じぇにこ1986年生まれ愛知県在住。 2013年生まれの長女と2017年生まれの次女、二児の母。デザイン学校卒業後、社会人経験を経てお絵かき主婦へ。 口唇口蓋裂や夫婦のこと、日々の育児で翻弄される様子を絵日記ブログで公開中!
2022年04月12日【手術中に目覚めたはなし 第10話】普段は、フォロワーさんの体験談をマンガ化しInstagramにて発信されている稲さん。今回ご紹介するお話は、稲さんご本人の衝撃体験をマンガ化したものです。「卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)」の手術をすることになり、手術中、麻酔で意識を失った……かと思ったら稲さんはふと目覚めました。その後、周囲が騒がしくなり一瞬で眠りにつき、次に目覚めたときには手術は終わっていました。恐怖の体験と、痛み、不安のなか眠れない夜を過ごし、翌日……。 【第10話】手術中に目覚めたはなし 稲(いな)です。術中覚醒という言葉をご存知ですか。 手術中の全身麻酔で眠っているはずが、目を覚ましてしまうことです。もし全身麻酔の手術中に、目が覚めたらどうしますか? そんな恐怖の体験をしてしまったので、体験談を語っていきたいと思います。 ※マンガ中では、手術中の実際の描写や細かな描写は省略しています。 稲男くんは、仕事の予定のはずでした。なんでいるんだろう、私がつらい思いをしたから休んでくれたのかな、と思っていました。実は手術の次の日に状況説明として場を設けてもらうことになっていたそうです。 ここで、私はこの手術で起こったことの全貌を知ることになりました。 ◇◇◇ 手術中に目覚めてしまったのは、病院側による医療ミス。手術翌日に会議室へ呼ばれた稲さんは、術中覚醒についての謝罪を受けました。そして、麻酔科医によって手術の状況が語られることに……。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 稲さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 稲インスタで漫画を描く一級建築士。・フォロワー様からいただいた、恐怖体験 | 失敗談 | ほっこりなどのエピソードや、自身の体験を漫画で配信・音声メディア voicyのパーソナリティとして、音声でもエピソードを配信中
2022年04月11日【手術中に目覚めたはなし 第9話】普段は、フォロワーさんの体験談をマンガ化しInstagramにて発信されている稲さん。今回ご紹介するお話は、稲さんご本人の衝撃体験をマンガ化したものです。「卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)」の手術をすることになり、手術中、麻酔で意識を失った……かと思ったら稲さんはふと目覚めました。なんと手術はこれから始まるところでした。声も出ず、体も動かない。「誰か助けて!」という心の叫びは誰に気付かれることもないまま、手術が始まり……その後、周囲から慌てた声が聞こえ、意識を失いました。 【第9話】手術中に目覚めたはなし稲(いな)です。術中覚醒という言葉をご存知ですか。 手術中の全身麻酔で眠っているはずが、目を覚ましてしまうことです。もし全身麻酔の手術中に、目が覚めたらどうしますか? そんな恐怖の体験をしてしまったので、体験談を語っていきたいと思います。 ※マンガ中では、手術中の実際の描写や細かな描写は省略しています。 相当泣きじゃくりながら話をしたと思います。「怖かった、怖かった」と何度も言う私に、稲男くんはうんうんと静かに聞いてくれました。 後々わかるのですが、このときの稲男くんの対応は神対応でした。数話先にお話しします。 痛いと何度もナースコールをしてしまいましたが、やさしく対応してくれた看護師さんにも感謝しています。 ◇◇◇ 次に稲さんが目を覚ましたのは、手術が終わったあと。手術を終え、病室で待っていた夫・稲男さんとも再会しました。安心したのか稲さんはどっと涙があふれ……。涙ながらの術中覚醒の訴えから、稲さんの恐怖が感じとれます。痛みと不安でなかなか眠れないまま長い夜を過ごすことになり……翌朝……!? ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO稲さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 稲インスタで漫画を描く一級建築士。・フォロワー様からいただいた、恐怖体験 | 失敗談 | ほっこりなどのエピソードや、自身の体験を漫画で配信・音声メディア voicyのパーソナリティとして、音声でもエピソードを配信中
2022年04月10日