バレーボール元日本代表の江畑幸子さん(34)が24日、自身のインスタグラムを更新。入院し、気管切開の手術を受けたことを報告した。江畑さんは「【気管切開の手術を受けました】」と伝え「喉の痛みで病院に行った所、扁桃炎と診断されお薬を飲んでもなかなか症状が改善されず痛みで食事も食べれない、水も飲めない状況になりこのままだと脱水症状で倒れると思い再度病院に行った所扁桃炎の他に『急性喉頭蓋炎』と言う病気が見つかりそのまま即入院をしました!」と説明した。続けて「点滴治療をしていましたが入院した翌日の夜、痛みが悪化し痛み止めも効かず、診察してもらった所腫れが入院時よりも悪化していたため窒息を防ぐ為に手術を行ったという次第です!」といい「手術直後は痛みと違和感がありましたが翌朝から落ち着いてゆっくり休めています」と明かした。昨年8月に第1子女児出産を発表している江畑さん。「ちょうど娘と実家に帰省しているタイミングでした!この病気は放置すると窒息死もあり得るそうでこういう時でないと病院も行けなかっただろうし娘と二人っきりの時に入院と言われても難しいのでタイミング的には不幸中の幸いと言えます」伝えた。しかし「まさか即入院になるとは知らず病院に『行ってくるねー』と急いで出てきたその瞬間から娘に会えていません小学生以下の子供は面会に来れないルールで今は我慢です」とつづり「8ヶ月まで完母できた娘がここへ来て急にミルクを飲まなきゃいけない状況になってますが、頑張ってミルクを飲んでくれてると聞いて本当に安心してると共に、娘にも我慢させて頑張ってくれてるので私も頑張ります」と結んだ。
2024年04月24日俳優の川崎麻世が11日に自身のアメブロを更新。手術を受けない決断をしたことを報告した。9日のブログで、川崎は医師からMRIの検査を勧められたといい「1週間前に行ってきたので診断結果を聞きに病院に行ってきた」と報告。「椎間板ヘルニアとすべり症から変形性腰椎症 脊柱管狭窄 椎間孔狭窄と診断された」とMRI検査を受けて診断された病名を明かしつつ「薬やリハビリ等で緩和療法か手術しかないらしい」と説明していた。この日は「沢山の方から連絡が来てるけど手術は賛否両論だね」とコメントし「当面の間は手術するつもりはなくストレッチやトレーニングで様子を見る」と自身の決断を報告。「年齢的にも61歳だからいろんな意味で老化現象と言われる」そうで「老化ってほんとうだ老化!?」と冗談交じりにつづった。一方で「確かに人間だから」「当然」と述べ「だからこそセルフケアが必要だと思う」と自身の考えを明かし、生活習慣を見直していくことを報告。「重力との闘いは死ぬまで続くしね」とつづった。最後に、ジムでの自撮りショットを公開し「トレーニングが終わってラウンジでプロテインやドリンクを飲みながらまったりする時間が幸せ」とコメント。「よし俺頑張る!!」と前向きにつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「無理せず頑張って下さい」「応援してます」「お大事にしてください」などのコメントが寄せられている。
2024年04月13日2歳になる息子のことが大好きでたまらない私の父。ある日私が日帰りで手術を受けることになり、手術当日は父に息子を預けることに。そして手術後に迎えにきてほしいとも頼んだのですが、まさかの反応をされて……? 孫が好きすぎる父…父は私が何か手伝ってほしいとお願いしたとき、「今、孫くんと遊んでいるから」「孫くんが離れたらダメって言っているから」といつでも孫ファーストでとても困っていました。そんなある日、日帰り手術を受けることになった私。手術日は夫が仕事のため、前日の夜から息子を実家の父に見てもらうことに。さらに、手術後にひとりで家に帰るのが難しいと考えた私は、「当日は病院に迎えに来てもらえないかな」と父にお願いします。しかし、父は「その時間は、孫くんのおやつの時間かもしれないしな〜。無理かもな〜」と言って断るのでした。確かにそうかもしれないけれど、手術をする私にもっと気を使ってくれても良いじゃん……と私がモヤモヤしていると、たまたま同じ日に実家を訪れていた弟が、「父さんいい加減にしろよ。姉ちゃんは手術をするんだよ。孫のおやつとか細かいことより、娘の体調優先で行動してあげてよ」とひと言! 父は孫中心になりすぎていたことに気づき、「孫くんがかわいくて周りを見てなかったな……申し訳ない」と言い、私の手術後は病院まで迎えにきてくれました。愛は盲目と言いますが、ここまで孫ファーストになるのは困ります。しかし、いつも面倒を見てくれる父には感謝をしているため、これからは、度がすぎているときははっきりと注意をしつつ、感謝の気持ちも伝えいこうと思った出来事です。 作画/Pappayappa著者:木村メイ
2024年03月17日インペリアル・エンタープライズ株式会社(代表取締役社長:原 良郎、所在地:東京都荒川区)は、『ピーターラビットのおはなし』絵手紙130周年記念ウオッチをI・E・I オリジナルショップで販売開始いたします。イギリスの湖水地方をイメージした美しいパステルグリーンの文字盤に、作者ビアトリクス・ポターが描くやさしくもナチュラルな世界。知人の息子に送った絵手紙から誕生したピーターラビット。その絵手紙から130周年を記念しておくる特別な腕時計です。『ピーターラビットのおはなし』絵手紙130周年記念ウオッチは、I・E・I オリジナルショップにて販売中です。商品特設ページ: 中央には、大好きなラディッシュやタマネギの収穫を楽しむピーターラビットと従兄のベンジャミン・バニーの姿。水彩画調のタッチも美しいふたりをみずみずしい草花のシルエットがかこみ、ラディッシュをかたどった金色の秒針がしあわせなひと時を運びます。■特製ボックスに収めてお届けいたします。■イギリスの湖水地方をうつした美しいパステルグリーンに包まれて、心ときめく物語を一緒に 。BEATRIX POTTER TM (c) Frederick Warne & Co., 2024All Rights Reserved.■商品概要商品名:『ピーターラビットのおはなし』絵手紙130周年記念ウオッチ価格:44,800円(税込49,280円)商品特設ページ: <商品仕様>●材質:ケース・裏蓋=ステンレススチール 風防=カーブハードレックス バンド=牛革(裏側は合成皮革) 特製ボックス=紙、レーヨン、合金●ケースサイズ(約):縦37.5×横32.1×厚さ7.3mm●手首回り(約):13~18cm●特製ボックスサイズ(約):縦10×横8×高さ6.5cm●ムーブメント:クオーツ(平均月差±15秒以内)●日常生活用強化防水(5気圧防水)●1年間品質保証●日本製(特製ボックスは中国製)※製造上の理由により、文字の位置や仕様が写真とは若干異なる場合があります。■世界中で愛されるいたずら好きのうさぎ ピーターラビット TMピーターラビットは、英国の作家ビアトリクス・ポターが知人の息子に送った『絵手紙』から誕生し、世界中で愛されている『ピーターラビットのおはなし』の主人公です。1902年に刊行され、たちまちベストセラーとなったこの絵本は、その後、多くのキャラクターが登場するピーターラビットの絵本シリーズとなり、多くの人々に読み継がれています。■会社概要発売元:インペリアル・エンタープライズ株式会社所在地:東京都荒川区東日暮里5-7-18 コスモパークビル代表者:代表取締役社長 原 良郎設 立:昭和57年(1982年)9月1日資本金:100,000千円URL: 事業内容:通信販売■お問い合わせ先<商品内容等> フリーダイヤル:0120-989-808(9:30~17:00/土日祝休)<ご注文専用番号> フリーコール:0120-247-417(6:00~21:00/無休)※本リリースに記載しております内容は、発表日現在の内容となります。予告なしに内容が変更される場合もございますので、予めご了承ください。※製品の仕様は、改良のため一部予告なく変更される場合がございます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月29日ブロガーで作家のはあちゅう氏が21日に自身のアメブロを更新。整形手術のダウンタイム中の自撮りショットを公開した。19日のブログで、はあちゅう氏は「今日はクマ取り手術の日」と手術を受けることを明かし、その後に更新したブログでは「クマ取り手術、終わりました」と報告。「眠くなる点滴を打ってから一瞬で眠りに落ちて」と述べ「起きたらもう手術終わってました。早っ!」と驚いた様子でコメント。「まだあんまり腫れてません。目の下の点々は、脂肪をいれた穴です」と手術後の自撮りショットを公開し「経過もレポしますね!」と予告していた。この日は「友達がクマ取りダウンタイムに興味あるみたいなのでソフトなやつ送った」と友人に手術後の自撮りショットを送ったことを報告し、LINEのスクリーンショットを公開。友人からは「もっとエグいやつ送って」と言われたそうで「クマ取りダウンタイム2日目メガネなし写真なのでちょい注意」と手術から2日目の自撮りショットも公開した。続けて「みんなのイメージや予想より腫れてる??それとも、予想よりマシ??」と問いかけ「ちなみに明日以降の腫れが一番ひどいらしいよ!」と説明。「見たい人がいればどこまでも見せるのでコメントで教えてください」と呼びかけた。最後に「一昔前までは整形=恥ずかしい、とか隠すものって感じだった」と述べつつ「世の中が整形に対してオープンになっているおかげで、ダウンタイムを盛大に公開できて、『今こんなかんじー!!』って堂々と言えて、気持ちがいいです」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「痛そう」「実際のレポとても参考になります」「もっと腫れたりするのかと思ってました」などのコメントが寄せられている。
2024年02月22日ブロガーで作家のはあちゅう氏が19日に自身のアメブロを更新。全身麻酔での整形手術を受けた結果を明かした。この日、はあちゅう氏は「今日はクマ取り手術の日」と手術を受けることを報告。「今日に限って顔の調子が良い」と自撮りショットを公開し「手術する必要あるっけ...?なんて一瞬思った」とコメント。「しなかったらまた『やっぱりしておけばよかった!』って悩み続けるんだろうな~」と述べ「人間の心ってふわふわしてるよね、ほんと」とつづった。続けて「昨日、全身麻酔経験者の友達からこんなエールが届きました」といい「完全麻酔結構気持ちいいよ」(原文ママ)と記されたLINEのスクリーンショットを公開。「全身麻酔って、気持ちいいのか...!?経験者のみんな、教えてくれ~!!笑」と呼びかけつつ「数時間しないうちに私も経験者側にいくので、どうだったかレポしますね」とコメントした。その後に更新したブログでは「クマ取り手術、終わりました」と報告。「眠くなる点滴を打ってから一瞬で眠りに落ちて」と明かし「起きたらもう手術終わってました。早っ!」と驚いた様子でコメント。「手術終わってから」「休ませて貰って、その後タクシーで帰宅」(原文ママ)といい「ちなみに手術室はこんな感じ」と写真とともに説明した。また「看護婦さんに支えられて歩いて休憩室まで移動したらしい」と述べつつ「全く記憶なし!」とコメント。全身麻酔については「気持ちよかったというか、『よく眠れたー!!』って感じかな?」と明かし「気持ちよかったといえば気持ちよかったけど、テンション上げ系の気持ちよさではなく、(笑)穏やかに満たされた感じの気持ちよさを感じています」とつづった。最後に「しっかり自分の足で立ってますが、目の中に膜がはっているような視界の悪さ」があるといい「これはいつまで続くんだろう?」と不思議そうにコメント。「まだあんまり腫れてません。目の下の点々は、脂肪をいれた穴です」と手術後の自撮りショットを公開し「経過もレポしますね!」と予告し、ブログを締めくくった。
2024年02月20日河野りぬさんは長男・ピー太くんが生後1カ月のころ、目の奥が白いことに気がつきました。近所の眼科を受診すると、診断結果は『先天性白内障』。手術をするために、設備の整ったA育病院を受診しました。不安でいっぱいだった河野りぬさんでしたが、A育病院のY先生はどんな質問にも丁寧に答えてくれました。おかげで落ち着いて手術に臨めそうです。手術中はトイレにこもりきり… ※誤:搾乳機正:搾乳器 ※誤:ベット 正:ベッド ※術後最初の飲水は、病棟スタッフに確認してからおこないます 手術当日、小さなわが子を祈るような気持ちで送り出した河野りぬさん。手術中は、搾乳機を持っていかなかったことを後悔したそう。 ピー太くんの手術の経過も気になりつつも、長時間の断乳によってカチカチに張った胸の痛みと戦っていたのでした。 授乳中の赤ちゃんが手術をする際は、搾乳器がマストアイテムだったようです。これから子どもが手術を受けるママに、ぜひ伝わってほしいアドバイスですね。 >>次の話河野りぬさんのマンガはInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね! 監修者:医師 つきみ野・藤田眼科 院長 藤田 剛史先生 著者:マンガ家・イラストレーター 河野りぬ
2024年02月12日おうち料理研究家のみきママが2月1日に自身のアメブロを更新。勉強に目覚めた次男に言われたことを明かした。この日、みきママは自身について「大学のテスト終わった~!」と報告し「10教科、やりきった~!!めっちゃ嬉しい!」とコメント。「大学の試験ってこんなに大変だっけ?って言うくらい今の大学ってホント大変です」と明かし「容赦ない!」とつづった。続けて「昨日はね、ししゃもの海苔巻きと、ハンバーグ味の豚肉の海苔巻き、鍋とりんごのヨーグルトにしました!」と述べ、調理中の様子や完成した弁当の写真を公開。すると次男から「微分と積分が楽しくて仕方ない」と言われたそうで「勉強に目覚めたようです」とつづった。また、自身の管理栄養士の国家試験と次男の大学入試が同じ年に行われるそうで「一緒に頑張ろう!」とコメント。一方で、次男から「俺は大丈夫だけど、ママは頑張ったほうがいいよ」と言われたことを明かし「は?」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月02日NHK Eテレ「おはなしのくに」では、青木崇高、もう中学生、荒川良々が一人芝居する新作3本を放送する。読み聞かせや読書の楽しさを伝える、幼稚園・保育所から小学校3年生向けの番組「おはなしのくに」。2月~3月には、新作となる「ごんぎつね」、「注文の多い料理店」、「一休さん」を放送。「ごんぎつね」『犯罪都市 NO WAY OUT』『ミッシング』の公開を控える青木さんが今回一人芝居する作品は「ごんぎつね」。演じるのは、いたずら好きなキツネの“ごん”、“ごん”にうなぎを盗まれる男・兵十(ひょうじゅう)。2人のすれ違いから、自分の気持ちを伝え、相手に理解してもらうことの大切さと難しさを伝える。「ごんぎつね」さらに、宮沢賢治の名作「注文の多い料理店」をもう中学生さんが案内。もう中学生さんのイラストで創り出される世界観にも目が離せない。一休さんの大人時代と子ども時代を荒川さんが演じる「一休さん」は、「つの字問答」と「ついたての虎」のとんち話2本となっている。▼NHK Eテレ「おはなしのくに」放送日程・青木崇高×「ごんぎつね」放送予定:2月8日 (木)午後4:50~5:00再放送予定:2月26日 (月)午前9:15~9:25・もう中学生×「注文の多い料理店」放送予定:2月22日(木)午後4:50~5:00再放送予定:3月4日(月)午前9:15~9:25・荒川良々×「一休さん」放送予定:3月7日(木)午後4:50~5:00再放送予定:3月11日(月)午前9:15~9:25(シネマカフェ編集部)
2024年02月01日英王室が、1月15日(現地時間)にキャサリン皇太子妃が予定されていた腹部の手術を受け、入院していることを発表した。「手術は無事に終わりました。キャサリン皇太子妃は10日から14日間、入院する見込みです。現在の医学的なアドバイスに基づき、公務はイースター以降に再開予定となるでしょう」。ウィリアム皇太子もキャサリン皇太子妃と3人の子どもたちのサポートをするため、少なくともキャサリン皇太子妃の退院までは公務を延期する。キャサリン皇太子妃は子どもたちのためにいつも通りでいたいと思っていること、自身に関する個人的な医療情報については非公開にしておきたいと望んでいるという。そのため王室は、今後はキャサリン皇太子妃の経過について「共有すべき重要な新情報」がある場合のみ伝えるとしている。王室の広報担当者によると「がんではない」とのこと。キャサリン皇太子妃が手術前に公に姿を見せたのは、昨年のクリスマスだった。ウィリアム皇太子、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子と家族そろってセント・メアリー・マグダレン教会で行われた毎年恒例のクリスマス礼拝に出席した。英王室は、キャサリン皇太子妃の情報を公表した数時間後に、チャールズ国王が前立腺肥大のため来週病院で治療を受けることも明かした。(賀来比呂美)
2024年01月18日お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造の妻・まさみさんが16日に自身のアメブロを更新。日に日に弱っていく前立腺がんの闘病中である父親から自身の手術を心配されたことを明かした。この日、まさみさんは前立腺がんで闘病中の父親の現状についてつづった自身のブログをリブログし「色々とコメント頂きありがとうございます」と感謝のコメント。「せっかく生きているなら父には少しでも楽に楽しく生きて欲しい。そう、願っています」と父親への思いをつづった。続けて「ホルモン治療後 約2年休まずにやってきた抗がん剤」と明かすも「副作用の辛さから今月、父は抗がん剤をお休みしました」と説明。「抗がん剤をやめたら癌の数値が上がってしまうのではないか転移してしまうのではないかそんな不安から辛くても父は頑張ってきたのだと思います」と述べつつ「副作用で体が弱り食べることができなくなったり動けなくなった」と告白した。また「できないことが増えた父はシンドイと思います。悔しいと思います」と推察し「日に日に弱っていく父を見て“癌”という病気の恐ろしさを改めて感じていますし、父の体を蝕んだ“癌”が憎いです」とコメント。父親について「自分がシンドイ中でももぅ少しで声帯ポリープ手術を控えた私を心配しエールを送ってくれます」(原文ママ)と明かした。さらに「ポリープの手術が決まってからまだまだ先かーと思っていたのにあっという間にその日がくる」と述べ「術後、喋れない期間にはジャスチャー育児 筆談育児になるんだ、、、大丈夫かな」と心配そうにコメント。「毎回書くのは大変だからすぐに出せるようにこんなん作ってみた」と「しゅくだいやろうね」「ハミガキしてねようね」と書かれたメモの写真を公開し「果たして子供たちは言うことを聞いてくれるのか」とつづった。最後に、遠藤については「私の手術の期間仕事でお泊まりばかり」だといい「私の母にヘルプに来てもらうけどヤンチャBOYS育児乗り切れるかな」とコメント。「育児も心配だけどやっぱり手術怖い」と不安そうに述べ、ブログを締めくくった。
2024年01月17日皆さんは、パートナーの行動に呆れた経験はありますか?今回は「仕事に目覚めた妻」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言怠ける妻妻と暮らしている主人公。ほんの少しのパート以外はほとんど家事もしない怠け癖のある妻に、うんざりしていました。そんなある日、主人公が買った宝くじが高額当選しました。妻に伝えると「お金のせいで家庭崩壊したくない」と言って、パートの時間を増やします。さらにパートを増やしたことで働く楽しさに気づき、就職活動まで始めたのです。就職先も決まったようで、仕事に目覚めた妻。主人公は妻がやる気になってくれたことに、喜んだのですが…。ある日帰宅すると、妻は家で寝ていました。「仕事もいかず何してるんだよ!」と声をかけると、妻の寝言から驚きの事実が判明して…。遊んでいた…出典:モナ・リザの戯言なんと妻は昼間はギャンブル、夜はホストで遊んでいたのです。就職も嘘だと判明して、主人公は堪忍袋の緒が切れたのでした。読者の感想宝くじが当たると散財してしまう人もいるかと思いますが、妻は散財するタイプでしたね…。嘘までついて遊びまくる妻に、呆れてしまいました。(30代/女性)やる気になってくれたかと思いきや、遊んでばかりいたことに衝撃でした。せっかく宝くじが高額当選しても、働かずに遊び続けられるとすぐになくなってしまいそうですね…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2024年01月13日優しい飼い主(mapleandmortycorgi)さんと暮らす、コーギーのメイプルちゃんとモーティくん。一緒に遊ぶのが大好きな2匹にとって、試練の時がやってきました。メイプルちゃんが膝関節を安定させるための手術をしたのです。手術後は安静が必要なため、飼い主さんはメイプルちゃんが快適に療養できる環境を整えてあげたそう。ただし、走ったり、ジャンプしたりしてはいけないため、メイプルちゃんは囲いの中で過ごすことになります。こうしてしばらくの間、メイプルちゃんとモーティくんは一緒に遊べなくなってしまいました。愛犬を『刑務所』から出してあげたら?メイプルちゃんにとっては、自由に走り回れない囲いの中はまさに『刑務所』のように感じるはず。手術から数週間が経った頃、順調に回復しているメイプルちゃんが、囲いから出してほしいとせがむようになったといいます。そこで飼い主さんは、目を離さないようにしつつ、メイプルちゃんを少しの間、囲いの外へ出してあげることにしました。すると、久しぶりに『刑務所』から出られたメイプルちゃんは…!こちらをご覧ください。@mapleandmortycorgi Because Maple is recovering well, she’s been begging to be let out of her pen. So we tried giving her supervised time outside (her pen) but we realized, she is not to be trusted. #tplosurgery #tplorecovery #dogsoftiktok #dogtok ♬ original sound - mapleandmortycorgi自由になれたのが嬉しいメイプルちゃんは走り始めたり、ジャンプしたりと大はしゃぎ!その度に『刑務所』に戻されてしまいました。囲いの外で楽しそうな時と、『刑務所』に逆戻りした後の表情の違いが、メイプルちゃんの気持ちを物語っているようです。「私たちは監視下でメイプルに囲いの外での時間をあげようとしたけど、彼女は信用できないことに気付いた」とつづられた動画は、130万件の『いいね』が集まり、メイプルちゃんへの同情と笑いが沸き起こりました。・かわいそうだけど、『刑務所』に戻された時の表情で笑った!・『刑務所』から出られたら、そりゃあ遊びたいよね。・#FreeMaple(メイプルに自由を)。・早く元気になるように祈っているよ!犬が手術後に安静が必要な場合、物理的に動けないように狭い場所で過ごさせるしかありません。それが犬にとってストレスになることが分かっていても、飼い主さんは愛犬の回復のためにそうせざるを得ないのでしょう。しかし、ご安心ください。この動画の投稿後もメイプルちゃんは順調に回復し、2023年12月の時点ですでに『刑務所』から出て、家の中を元気に走り回っているそうです。さびしくてつまらない『刑務所』での時間を乗り越えたメイプルちゃんを、「よく頑張ったね!」と褒めてあげたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月04日私が中学生のころ、脚に骨の出っ張りができる病気になり、手術をしました。そのときの体験談を紹介します。中学生のときの入院・手術私は多発性骨軟骨腫(たはつせいこつなんこつしゅ)という病気になりました。多発性骨軟骨腫は、骨が成長とともに角のように大きくなる成長期の疾患で、本来できるはずのない骨が神経などに触れることで痛みを伴う病気です。手術では大きくなった骨を削るため、そのときは整形外科の病棟での入院になりました。目覚めたら終わっていた手術入院してから手術の内容について医師からの説明があり、全身麻酔の手術になるため入院の翌日24時から絶飲食。9時ごろから手術着に着替え、点滴を打ってもらうなどの準備をしました。そして親や看護師さんの付き添いで手術室に行き、ベットに寝かされました。その後、麻酔投与により意識が遠のいていき、目が覚めたら自分の病室で寝ていました。3週間で無事に退院数日後には歩行器や松葉杖でリハビリをして、3週間ほどで退院することができました。手術後3週間で退院する人はあまりいないようで、リハビリをすごく頑張っていたからだと周りの人たちに言ってもらいました。入院生活はあまり苦ではなく、共に入院している患者さんたちとも仲良くしてもらい、切磋琢磨しながらリハビリをすることができました。とても良い経験だったと思います。まとめ生まれて初めての全身麻酔による手術を経験し、麻酔で意識が遠のいていく瞬間の雰囲気を味わったり、同じ病棟の患者さんとの出会いがあったりと、ストレスにならずに入院生活を送ることができた経験はアラフィフになっても忘れられません。(50代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長)整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』『ひざたたき世界一かんたんな健康法』(アスコム)。イラスト/きょこ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年10月24日現在、2児のお子さんを育てるすぶたろうさん。独身だった24歳のころ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかり手術を受けました。その後、結婚、転職を経て手術から3年が経ったころ、検診のため婦人科へ。そこで再び4cmほどの卵巣嚢腫が見つかりました。詳しい検査を受けたすぶたろうさんは……。 経過観察で過ごしていると… MRI検査の結果、やはり4cmほどの卵巣嚢腫が見つかったすぶたろうさん。医師から手術を受けるかどうか問われ、以前の手術のつらい経験もあったことから一旦手術はしないことを希望しました。引き続き経過観察をすることとなり、卵巣嚢腫があることが告げられてから約2カ月経ったころ……すぶたろうさんは第一子を妊娠! その後、大きな問題に直面することもなく無事に第一子を出産されました。 4cmほどであれば、妊娠中でも急ぎ手術をおこなう場合は少ないとされていますが、マンガ中の医師も語っているように、子宮が大きくなるにつれて茎捻転が起こる可能性が大きくなります。また、卵巣嚢腫はほとんどが良性とされていますが、万が一悪性だった場合は別途治療をおこなう必要も。しっかり検査をして、良性でも悪性でも担当の医師と十分に話し合うことが必要ですね。 ※茎捻転とは、卵巣嚢腫が大きくなり、重くなった影響で卵巣を支えてる靭帯ごとねじれてしまうこと。強い下腹部痛を感じることが多く、緊急手術となる場合が多いです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 すぶたろうさんは自身のイラストをX(旧Twitter)などにアップされています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター すぶたろう2児(3歳と0歳兄弟)の母。 いぬとろというキャラクターの絵日記と、日々の育児絵日記を描いています。
2023年10月13日Instagramでさまざまなジャンルのマンガを投稿されている、もちなべさん。数年前、妊活中に子宮筋腫があるとわかったもちなべさんは腹腔鏡手術を受けることに。迎えた手術当日、全身麻酔をかけられた瞬間にもちなべさんの意識は遠のき、気づいたら手術は終わっていました。そして翌日、看護師さんの指示で歩行練習を始めることになったのですが……。 こんなにもつらいなんて…手術の翌日、看護師さんに「ベッドから起き上がって歩行練習をしましょう」と声をかけられ、リハビリを始めることになったもちなべさん。しかし、床に足をつこうとした瞬間に強烈なめまいに襲われ、歩行練習は一旦中断。様子を見ながら少しずつリハビリを続けていくことになり……。 手術後の歩行練習では病室からトイレまでの道のりを往復するのが一般的らしく、もちなべさんの場合も看護師さんに支えられながらトイレまで歩いてみることになりました。しかし、体勢によっては患部にズキズキとした痛みが走り、足にもうまく力が入りません。その後、腰を曲げてフラフラになりながらも、時間をかけてなんとかリハビリをこなすことに成功しました。 ちょっと歩いただけでもぐったりして、ベッドに倒れ込んでしまったもちなべさん。このとき、術後のリハビリの大変さを実感して、「健康が1番だな」としみじみ感じたそうです。 今回、もちなべさんは開腹手術ではなく腹腔鏡手術で子宮筋腫を切除しました。腹腔鏡手術は開腹手術と比べて体の負担が少なく済むとは言われていますが、それでも術後はいわば「体が大怪我している状態」と言えるでしょう。そう考えるとこの状態で歩くのは、私たちが想像している以上につらく大変なのかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 もちなべさんの作品は、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
2023年10月12日手術中に「大泣き」(※画像はイメージです)宮崎宣子さんは10月4日に第一子を出産。44歳と高齢で、赤ちゃんが逆子だったこともあり、予定帝王切開での出産となったと報告しています。産後は「様々な体調の変化と痛み」を感じているといい、産後ケアを利用して病院での滞在期間を一週間延長。術後は痛み止めが手放せなかったといいます。11日、宮崎さんはInstagramを更新。あくまでも「私個人の感想と経験です」と前置きしながら帝王切開の経験について綴りました。これまで全身麻酔での手術経験はあるものの、帝王切開は下半身麻酔で意識がある状態で行われたため「不安と恐怖で大泣き」してしまったという宮崎さん。「もうすぐ赤ちゃんに会えるからねーと言われても、何とも言えない下半身の鈍い感覚と、シートが引かれて見えないようになっているため、これから何がどうなるのか怖くて怖くて、涙が止まりませんでした。」(宮崎宣子さんInstagramより)その後、「色々と引っ張られるような感覚」を覚えたのち、赤ちゃんの泣き声が聞こえ、今度は安堵の涙が止まらなかったそう。ベッドに戻ってからは、「下半身の鈍い感覚と眠気」でしばらく寝ていたものの、「5時間くらいして、目が覚めて麻酔が切れ始めてからは激痛」。点滴などで痛み止めをして何とか耐えられましたが、その日は寝たまま動けなかったといいます。翌日にはトイレへ行くよう促されるも、「痛くて痛くて」体を起こすのも立ち上がるのも、歩くのも座るのも激痛。横になって腹筋を使わない状態が一番痛みを感じず済むため、やはりずっと寝ていたそうです。3日目には痛み止めの薬が点滴から飲み薬と座薬に変わり、少し歩けるように。ただし、くしゃみや咳をしないように意識していたそう。4日目にもなると、痛み止めを服用していれば「痛みはあるもののかなり動けるように」なり、部屋の中で歩き始めたとのこと。リハビリで、痛みを軽減する動き方や、回復に向け腹筋を鍛える指導なども受けたと明かしました。帝王切開手術の翌日には歩く練習を始める理由開腹手術となる帝王切開では、一般的に痛みは術後3日目ごろまでがもっとも強く感じるようです。開腹手術をしたら術後数日はベッドの上で安静に、というイメージがあるかもしれませんが、実は手術の翌日から歩く練習を始める病院がほとんど。術後早期に身体を動かすのは、血栓症を予防するためにも有効です。妊娠中はそもそも血栓ができやすくなっているのですが、帝王切開ではベッドで横になる状態が長く続くために筋肉の動きが少なくなり、血流が悪くなります。このような状態は、静脈に血栓ができやすくなっています。手術の翌日から歩行を開始することは(早期離床)、他の外科手術と同様、血栓症の予防法として推奨されています。手術当日はベッドの上から動くことはできず、膀胱にカテーテルを入れ、食事も不可で点滴による栄養補給が行われます。そして経過が良好であれば、術後1日目からベッドから降りて歩く練習がスタートします。最初は看護師の付き添いのもと、トイレに行くことから始める場合が多いでしょう。多くの病院で術後3日目以降は行動に制限がなくなることがほとんどで、シャワーを浴びるなども含め自由に生活できるようになります。入院最終日の診察で異常がなければ晴れて退院となりますが、傷口の治癒までにはまだ長い時間がかかります。また、身体が妊娠前の状態に戻っていく途中の状態ですから、退院しても1ヶ月健診までは安静に過ごすことをおすすめします。家族などの協力を得にくい場合は「産後ケア」を活用するといいでしょう。産後ケアサービスは、施設への宿泊型のほか、自宅に来てもらってケアを受けたり、デイサービスとして利用することも可能です。参照:【医師監修】帝王切開による産後の痛みはいつまでがピーク?術後の過ごし方
2023年10月11日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「ある朝目覚めると家に知らない女が…」を紹介します。杏子(きょうこ)は夫の正明(まさあき)と2人暮らし。結婚後もバリバリ仕事をしており、夫よりも稼いでいます。もうすぐ大きな仕事がひと段落するので、久しぶりに夫とゆっくり過ごせるのを楽しみにしていたのですが……。 家具の話から子どもの話題に…ある日のこと。杏子は「やっと仕事がひと段落したよー」と正明に連絡しました。「久しぶりに夕食作るよ!リクエストある?」と聞いたところ、「最近、残業続きだから今度一緒に食べられるときに作ってよ」と返ってきました。正明の会社はいつも定時に終わるのに珍しいなと思いつつ、話題は変わり……。 「そういえば、ソファをそろそろ買い替えたいから今度一緒に見に行こう」と言う杏子に対し、「子どもだってできるかもしれないから、大きいテーブルも欲しいね」と正明。杏子は「年齢も年齢だし、不妊治療を始めようかな」と言いますが、「無理にしなくていいよ。授かりものだし」と正明はあまり焦っていない様子。「自分たちのペースを大事にしよう」ということで、やりとりは終わりました。 朝起きると知らない女性がリビングに…数週間後、杏子は朝起きてリビングへ。すると、知らない女性がいるのでびっくり!!女性から話を聞こうとしたところ、正明に聞いてほしいと言われ、「あの人誰?」と問いかけました。すると正明は、「怒らないで聞いて欲しいんだけど……あの女性は俺の不倫相手なんだ」と言うのです。しかも、「妊娠しているから一緒に住むことにした」とあり得ない発言まで飛び出します。 どういうことか分からない杏子に対し、「これには深い事情があってさ。彼女は働きすぎて倒れたんだけど、病院から絶対安静って言われたみたいで。家賃や生活費を払えなくなったから連れてきたんだよ」と言うのです。 不倫していたことも許せませんが、家に入れるのはあり得ないと話す杏子。しかし正明は、不倫相手の家の家賃は払えないから、ここに連れてきたと言います。そして、絶対安静という彼女のお世話をして欲しいとお願いしてきました。「お腹には俺の子がいるんだよ……」と言いますが、杏子には関係ありません。 杏子はこの状況に耐えられず、「出ていくから」と伝えます。正明は今日から出張のため家にいることができず……。ですが、杏子が面倒をみる義理はありません。しかも、「杏子と別れるつもりはない!ただ、不倫して妊娠させちゃったから責任をとっているだけで」と言うのです。 正明の話についていけない杏子は、女が出て行かないなら自分が出ていく、離婚して慰謝料を請求すると伝えました。すると、「離婚するなら、出張に行っている1週間だけ、面倒を見てほしい」と言い出します。1週間だけ、そして弁護士に書類を作ってもらうことを条件に要求を飲み込んだ杏子。正明の感覚が普通ではないことに呆れます。そして、正明は出張先へ向かったのでした。 いなくなった夫の不倫相手数日後、正明から彼女とうまくやっているかという連絡がありました。杏子がしたことと言えば、食事と部屋の掃除のみ。彼女と話すことはありませんでした。しかし、彼女と話せば人柄の良さが分かるはずと言う正明。既婚男性に手をだす女性が良い人だとは思えない杏子。話し合っても平行線です。「妊婦なんだから優しくしてやってくれよ?」と念押しする正明に対し、「あの人だったら捕まったよ」「は...?」 どうやら彼女は結婚詐欺を繰り返しており、警察が把握しているだけでも3人はいるようです。正明は、結婚詐欺と聞いて信じられない様子。そして、妊娠も嘘でした。正明にはエコー写真を見せていたようですが、おそらくどうにかして用意したのでしょう。 警察の人曰く、結婚詐欺をした人に被害届を出されて、逃げるために正明を使ったかもしれないとのこと。彼女はお金に困っていること、小さい頃に両親を亡くして頼る人がいないと話すことで同情を買っていたようです。正明は杏子に謝りますが、今さら許せるはずもなく……。正明は離婚したくないと言いますが、これまでの事を考えると杏子にやり直す気持ちはありませんでした。 その後。杏子は義実家ですべてのことを説明し、正明と離婚することに。不倫相手を家に連れてきて杏子に世話をさせたことに、義両親も怒りを通り越して呆れていました。不倫相手の詐欺師はやはり警察から逃れるために、一時的に夫を利用しただけのようです。正明には借金をしてもらって慰謝料を払ってもらい、今はその返済に追われる生活を送っているとのこと。杏子は新たな幸せを見つけようと、前向きに暮らしています。 妻がいる家に不倫相手を連れ込み、面倒を見てほしいなんて都合良く考えすぎですよね。不倫相手に言い寄られ、子どもができたと聞いて舞い上がっていたのかもしれませんが、まずは家族である妻に対して思いやりのある行動をとってほしかったですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月24日ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは「乳房手術後の下着選び」です。乳房を手術した人に寄り添う下着ブランド『ワコール リマンマ』。こだわりをananフェムケア委員会のそわんわんさんが聞きました。術後の経過に合わせて多彩なラインナップが。左から、そわんわんさん、ワコール 販売本部 通信販売事業部 リマンマ課 課長 松本静香さん。――そわんわんさんは、下着選びの際、何を重視していますか?そわ:着け心地です。下着=“自分のため”に着けるものだと思うので、快適さにはこだわっています。それに、下着って可愛いものを着けているだけで、テンション上がるじゃないですか?だから今回、乳房を手術した人のための下着があると知って、すごくいいなぁって。松本:『ワコール リマンマ』が生まれたのは1974年。「乳がん手術後の悩みに応えるブラジャーが欲しい」というお客様のお声を受けて設立したブランドです。そわ:想像以上に、たくさんのデザインがあって驚きました。松本:たとえば、術後間もない時期には、ゆったりとラクな着け心地のもの、腫れや痛みが落ち着いたら安定感のあるワイヤー入りのブラジャーといったように、術後の経過やご要望に合わせて様々なラインナップがあるんですよ。全摘出なのか乳房温存手術なのか、あるいは乳房再建手術など、手術の方法によってもそれぞれ適したブラジャーは異なるので、各種ご用意しています。そわ:デザインもオシャレで、選ぶ楽しみがあるのもいいですね。でも、パッと見、普通のブラと変わらないように思えるんですが…。松本:いろいろな工夫があるんですよ。一番の違いは、パッドを入れる大きなポケットがあること。胸元の開き具合も市販のブラよりも小さく設計して、術部をカバーできるようにしています。術部に当たらないよう、ストラップ調節金具を背中側にしたり、ワイヤーも外側につけるなどの配慮を。また肩紐の幅を広くし、バストやパッドをしっかり支え、肩に食い込みにくくしています。そわ:どれを選んだらいいのか、悩んでしまう人も多そうですね。松本:全国6か所にある直営の「リマンマルーム」ではご相談、採寸、試着をしてお選びいただけます。またお電話での相談のほか、全国各地に専任のアドバイザーが出向いて無料相談会も開催。「リマンマに出合って、またオシャレを楽しみたいと思えるようになった」とおっしゃっていただけるのが本当に嬉しいです。そわ:寄り添って一緒に考えてくれるっていうのは、安心ですね。――乳がんは、早期に発見すれば治るがんだといわれています。そわんわんさんは、乳がん検診を受けたことはありますか?そわ:先日人間ドックで、乳がん検診を受けてきました。胸を診てもらうのは抵抗があるという人もいるかもしれないけど、検診を受けることで得られる安心感って絶対あるから。松本:そうですね。私たちの究極の理想は医療が進歩して、『ワコール リマンマ』を必要とする方がいなくなること…ですが、すぐには難しいのが現実。必要とされる方がいる限り、続けていきたいと思っています。そわ:“自分には関係ないこと”と思わずに、いつかのために“こういう下着がある”ということを知っておくだけでも心強い気がしました。普通のブラジャーと何が違うの?カップの裏側にはパッドが入る大きなポケットが。ポケットにはパッドをズレにくくする工夫を施し、肌触りのよいシルクプロテイン加工の綿混素材を使用。パッドも様々なラインナップを用意。術後間もないデリケートな肌には、肌当たりのやさしい軽量で柔らかいパッドがおすすめ。術部が落ち着いたら、きれいなバストラインを作る「シリコンパッド」や、通気性が高い新素材を使用した「ぷるるんメッシュパッド」なども。術後用パッドパッド用ポケット付きそわんわんさん1999年2月19日生まれ、和歌山県出身。モデル、YouTuberとして活躍し、SNSの総フォロワー数は100万人を超える。ananフェムケア委員会のメンバーとして誌面にも参加。※『anan』2023年9月20日号より。写真・水野昭子ヘア&メイク・大山恵奈取材、文・音部美穂(by anan編集部)
2023年09月17日■「口ゴボ」を治したい一心で手術を決めた両顎手術とは、上顎と下顎の噛み合わせが悪かったり、しゃくれ顎、顎変形症など日常生活に支障が出るような両顎の噛み合わせの問題を解決する手術だ。上顎と下顎の骨を切って位置を変えるというとても大がかりな手術ゆえに、リスクは決して低くない。最近では両顎手術をおこなったと公表する人も増え、何かと耳にする機会が多いので「こんなに変われるなら私もやりたい!」と思う人が多くなったように感じる。私が両顎手術のことを調べていた5年ほど前は情報があまりなく、Twitterなどで情報集めに必死になっていた。私はなぜそのようなリスクの高い手術を受けようと思ったのか。ひと言で言うと、「ブスのままでいたくない」と思ったからである。当時、二重整形手術だけを先に済ませていた私は、二重にしたのにあまり顔の印象が変わってないことにモヤモヤを感じていた。そんなとき、友達とコスプレイベントで撮った横からのアングルの写真を見て、頭に雷が落ちたような衝撃を受けた。綺麗な横顔の友達に比べて、私はカワハギか? と見間違うような横顔と口元をしていたのだ。その日以来、暇さえあれば「口元・ゴリラ・治す」などのワードでネットを探し回り、やがて口元が前方に突き出していることを意味する「口ゴボ」という単語の存在を知り、両顎手術なるものがある、というところまで辿りついた。初めて見たのは韓国の病院の症例写真で、衝撃的なビフォーアフターだった。その写真をひと目見て、「これさえやればかわいくなれる」と確信した。しかし両顎手術について調べれば調べるほど、そんな気軽な気持ちで受けられる手術ではないということがわかってくる。■不安だった費用の高さと、海外での手術ネックに感じたことは主にふたつあった。まず、費用面。日本の病院から調べてみたが、費用は大体500〜600万くらい。当時、ただの会社員だった私には到底手が出ない金額だ。対して韓国の病院を調べてみると、平均して200〜300万程度。値段に釣られて韓国での両顎手術について調べていくと、日本よりも圧倒的に情報や症例数が多い。それを知り、症例数の少ない日本で手術を受けるよりも、数をこなしていて入院設備もしっかり整っている韓国の方が安全なのではないか? と思い始めた。しかし、海外での初めての手術に対する不安がふたつめの大きな障壁だった。私がそれまでにしたことのある整形は、二重の埋没法の手術のみ。いきなり全身麻酔で骨を切る、しかも海外で?あまりにもハードルが高すぎる……と思った。前述したように、その頃は両顎手術に関する情報がほとんどなく、数少ない両顎手術経験者のフォロワーさんのTwitterを毎日のように見ては「やろうかな……やっぱり怖いからやめよ……」と悩む日々が続いていた。けれど、そんなとき友達に言われた「そんなに悩んでるならやった方がいいよ、やらない方が後悔すると思うよ」という言葉に背中を押され、とりあえずカウンセリングの予約をしてみたのだった。■手術までの流れ手術までの流れは、大まかに書くと1.日本でのカウンセリング2.渡韓して、採血やCTなどの精密検査3.最終カウンセリング4.手術という感じ。私の場合、大阪に第一希望の韓国の病院の先生が来てカウンセリング会をやっていたため、それに申し込んだ。韓国の病院の医師によるカウンセリングはもちろん初めてだったが、日本のカウンセリングとは違い、顔の直すべきところをズバズバ言ってくることに驚いた。私はそれだけハッキリと言ってくれた医師に好感を持ったし、他の病院のカウンセリングをするのもちょっと面倒だな……と感じていた。そこで、勢いで予約金の2万円を払い、手術予定日も決めてしまった。さらに、二重埋没手術は前述したように日本の病院で一度おこなっていたのだが、3年ほど経って糸が緩みかけていたのが気になっていた。二重埋没と、ついでに目尻切開手術の韓国の病院での料金を見てみると、驚くほど安い。両顎手術と合わせて施術を受けることもできると聞き、同時にそれらの手術も受けてしまうことにした。両顎手術の費用は200万円弱、二重埋没と目尻切開手術の費用はそれぞれ20万円ほど。手術のためのお金は少し足りなかったが、会社を辞めて他の仕事で稼ぎまくれば間に合うだろうと考えた。そして、その勢いのまま本当に会社を辞めてしまった。その後は初めてひとりで渡韓し、再度カウンセリングと精密検査を受けた。韓国語はわからないし英語も拙いので不安ではあったが、病院には日本語が堪能なスタッフや日本人の方も沢山いて、言語の壁はまったく気にならなかった。本当はそのまますぐ入院準備をして、さあ手術、となるはずだったのだが、ここで問題が発生。なんと、私はRhマイナスのO型という珍しい血液型のため、輸血の用意がないというのだ。加えて、多少貧血気味だったこともあり、すぐに手術することは難しいと言われた。「血液の調達をおこなうので、その間に鉄剤を飲んで血を増やしてください」と伝えられ、手術日は1週間延期となった。一度帰国し、1週間後にふたたび渡韓。最後のカウンセリングをおこない、いざ手術となった。■実際の手術の記憶全身麻酔をするため、手術の12時間前からは絶食しなければならない。当時大好物だったフルーツグラノーラと、次にいつ食べられるかわからないと思ったグミを爆食いし、絶食に備えた。手術当日。泊まっていたゲストハウスから病院に移動し、手術着に着替え手術室へ。初めての大手術はとにかく心細く、骨を切られるのも全身麻酔も怖くて、口から心臓が飛び出そうだった。通訳のお姉さんが、大丈夫ですよーとずっと手を握っていてくれたので少し安心した。手術室に入る前は、テレビで見るようなミストの消毒室を通った。手術台に寝かされ、めちゃくちゃ重いビニールの布団のようなものをかけられてから、しばらく待たされる。手術室は寒く、緊張しすぎて死にそうだったので、どうか早く始まってくれ……と思いながら20分くらいは経っただろうか?看護師さんが私の腕に点滴を刺し、「だんだん眠くなってきます」と言った。同時に、全身に冷たい液体がスーッと入っていくのがわかって、ウワ怖っ、と思った瞬間に意識がなくなった。おそらく最初に、二重埋没や目尻切開の手術からおこなっていたのだろう。覚えているのは、ゲームのグルーヴコースターのような映像とともにディズニーの音楽がずっと流れていた……という記憶。最後に目の上の方で糸を結んでいるのが見え、意識が急に戻ったと思ったら、背中をバンバン叩かれた。「起きてください! 起きてくださいー!」と言われながら車椅子に乗せられ、気づけば自分の病室に運ばれていた。■手術後の経過手術直後はひと言でいうと、何がなんだかわからない状態。麻酔のガスが残っているため、たしか8時間は寝ないようにと言われたが、ひたすら眠い。何度も寝落ちしてしまいそうになったが、通訳さんがずっと見張っていてくれて、「起きてください!」と声をかけ続けてくれた。眠気が落ち着くと、今度は猛烈な喉の渇きがやってくる。ほぼ1日水を飲んでいないので当然だ。そこで、「水をください」と言おうとして違和感があった。声が出ないどころか、口自体がまったく動かないのだ。そこで初めて、目の前にホワイトボードが置いてある理由がわかった。水をくださいと伝えると、あと6時間しないと飲めないと言われ絶望した。喉が乾いて死にそうと思ったのは生まれて初めてのことだった。餓死するときってこんな感じかも……と思いながら、全然進まない時計を見つつひたすら耐える。6時間後、やっと水の時間! と思ったものの、小さいスプーンですくって2口飲むのが限界だった。その日は口からひたすら垂れてくるよだれや血痰、息苦しさと顎の痛みでまったく眠れず、数分寝ては起きての繰り返しで地獄だった。翌朝になると、顔は殴られた人のようにパンパンに腫れていた。栄養剤の点滴をされているからかお腹はまったく空かない。入院は3泊4日で、痰を出やすくするためひたすらウォーターサーバーにお湯を飲みにいったり、じっとしていると腫れが引かないので、点滴をつけながら廊下をグルグル歩いたりの繰り返しだった。4日目に退院して、病院と提携しているゲストハウスに移った。ようやく口が若干動くようになったので、ゼリー飲料やお粥などが少しずつ食べられるようになる。5〜6日目くらいからはちょっとずつ外を散歩して、圧迫バンドをつけてよだれを垂れ流しながら(もちろんマスクで隠してます)明洞や弘大(ホンデ)あたりまで買い物に行ったり、ゲストハウスの周りを毎日10キロくらい歩いていた。食事に関してはゼリー類しか食べられないので、栄養不足のためか舌がずっと痺れていたり乾いたり、頭はフラフラで立ち上がれない状態が続いた。前の住人が部屋に置いていった病院の栄養ドリンクのようなものを飲むと少しよくなったので、手術をする人は病院で購入するのがいいかもしれない。ゲストハウスにいる間は数日置きに通院して消毒をしてもらうと同時に、腫れをとるためのレーザーとエステのような施術が受けられた。腫れケアの施術はとても気持ちよかったので、今でも受けたいくらい。14日後に抜糸をするまで、約1カ月間韓国に滞在した。日本に戻ってからは、少し滑舌は悪くなるものの普通に喋れるようになり、固形物も食べられるようになってきた。とはいえ、噛むことはまだまだ難しいので、ハンバーグなどをすごく小さく切って、上顎と舌ですり潰すようにして食べていた。私の場合は、ふつうに物が噛んで食べられるようになるまで2〜3カ月、腫れが引くまでに半年、完璧に仕上がるまで1年……といったところだった。ダウンタイムが非常に長いため心が折れそうになったが、1年前と1年後の写真を見比べると、本当に手術を受けてよかったなと心から思う。■手術を受けて、行動力と自信が生まれたとにかく大変な手術ではあったが、両顎手術を受けて、大嫌いだった自分の横顔が自信のあるパーツに変わった。なるべく撮られないようにしていた横顔の写真ばかり、自分から撮ってしまうくらいだ。出っ歯に圧迫されて大きく見えていた唇も小さくなり、何より顔がひと回り小さくなって、鏡を見るのが楽しみになった。会社を辞め、死にもの狂いでお金を稼いで、ひとりで海外へ行って大きな手術をする……。これだけの行動力が生まれたのは、手術をしてかわいくなりたい! という熱意の賜物であったと思う。今までは着られなかった服を買ったり、憧れの女の子のメイクを真似してみたり、両顎手術をしたことで、今まで自信がなくてできなかったことにチャレンジしてみたいという意欲が湧いてきた。ただの会社員で終わるはずだったかもしれない私の人生が、手術で一変したと感じている。■両顎手術の注意点(専門医のコメント)1.手術を受けるにあたり気をつけること安全で満足度の高い両顎手術を受けるためには、医師の症例や実績、経験と安全を確保するためのシステム構築の有無を確認することが大切です。また、できれば複数のカウンセリングをクリニックで受けた上で、自分に一番合う治療方法を探すことです。その方の顎の骨と歯並びの特徴を分析し、念入りに治療計画を立てずに矯正や手術をおこなうことは、今後の再手術さえ難しい副作用を引き起こす場合があるので特に注意しなければいけません。両顎手術は整形手術の中でも高難度の手術であるため、手術前の精密検査が必須です。 骨の構造(大きさ、広さ、厚さ、長さ)と神経の位置を正確に把握するための3D-CT検査は基本で、仮想シミュレーションによって術後のおおよその結果を予測することができる「モルフェウス3D」などで術前、術後を分析してみることが重要です。また、麻酔科専門医がいるかどうかや、体系的な事後管理進行ができる病院またはクリニックであるかどうかを事前にチェックする必要もあります。インターネット上の医療情報を無条件に盲信するのは、絶対に禁物です。 検証されていない無分別な情報に出会ってしまう可能性もあるため、専門医に正確な診断を受けたあと、治療を受けた方がよいと考えます。手術時の注意事項としては、1.両顎手術前の8時間は必ず絶食する2.手術当日はマニキュアを必ず落とす3.イヤリングやネックレスは絶対につけない4.お酒とタバコは約10日前から飲まない・吸わない5.薬物を服用している場合、医師にあらかじめ知らせることが重要です。2.手術後の適切な手入れ両顎手術の直後は、麻酔ガスを体外に出す過程があるため、3時間は寝ないで起きていてください。手術後2~3日間は腫れが厳しくなるので、その期間は手術部位を冷やし、徐々に腫れがやわらいできたら温めるといいでしょう。食事は、手術直後は具のない重湯やスープなどの流動食をとり、しだいにお粥や柔らかい食べものに変えていくといいです。 一般食は医療陣の指針下で始まりますが、通常は手術後4週間以降に可能となります。硬すぎる食事は顎に無理を与えることがあるため控えながら、負担のないように心がけて摂取することをおすすめします。また、術後は口の中を清潔に保つことも重要です。手術から約2週間は歯磨きができないので、うがい薬を使用しましょう。歯磨きは、抜糸をしたあとに可能となります。サウナ、湿布、運動、お酒、タバコは術後4週間は禁物です。病院で処方された薬は時間を守って服用するようにし、アスピリンやホルモン製剤の薬は服用しないでください。3.手術中の痛みと術後の経過両顎手術後は通常2〜3日間入院をすることが多く、退院のタイミングは担当執刀医の診断に従って決まります。 回復時期は個人によって差がありますが、退院後1~2週になると日常生活をするのにさほど問題を感じなくなる方が多いようです。大部分の腫れは1~2カ月以内には引け、3~6カ月間で残りの腫れもとれ、おおよそ1年以内に全体的に自然な姿を取り戻します。手術は全身麻酔でおこなうため痛みはありません。 手術後に全身麻酔から覚めると痛みを感じることがありますが、無痛注射が注入されます。個人によって差はありますが、手術後1週間程度は痛みが出やすいものの、注射と薬によって調節が可能です。腫れが引くにつれしだいに痛みはおさまり、通常1週間ほどで不便は感じなくなります。監修医師プロフィール林 鍾学LIM JONGHAK M.D.,Ph.D.院長・医師・医学博士カイロスクリニック(美容外科、美容皮膚科、幹細胞センター)院長美の名医図鑑所属■経歴大阪大学皮膚科・形成外科大阪警察病院形成外科勤務愛媛大学医学部非常勤講師■所属学会韓国美容外科医学会(KAAS) 理事長アジア国際美容医療学術大会(AFAS) 会長日本皮膚科学会 専門医日本形成外科学会 認定医国際血液成長因子再生医療学会 認定医韓国美容外科学会 専門医インディアナ大学医学部解剖学講座講師アジアアンチエイジング美容協会 代表顧問医師※ こちらは2020年8月20日に公開した記事内のリンク切れなどを修正した上で再掲載したものです。
2023年09月14日持病を抱える人の中には、いつかは手術を受けるかもと覚悟している人もいるでしょう。しかし、もしもある日突然の痛みに襲われ、そのまま手術することになってしまったら……。今回は、漫画家にちゃん(@nichan_comi)さんの、友人の実話をもとにした『私は子どもを産みたくない』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!持病の悪化で……子どもを持たない前提で結婚したにもかかわらず、夫や母親から子どもを望まれ悩んでいたリノさん。そんなある朝、いつもの持病の痛みとは違う激痛で目が覚め病院へ行くと、手術が必要と言われ……。ここでクイズです!手術をするにあたり、入院することになったリノさん。一体どのくらいの期間入院するのでしょうか?ヒントは、心配する夫にとってはとても長く感じそうです……。入院期間は……正解は、1週間!このあと、無事に手術は成功し退院できたリノさん。いつもと変わらない日々を過ごすも、手術してから子どもの話をしなくなった夫のことが気になるのでした。この状況で、夫は?妻の体調が悪化してから、「子どもが欲しい」と一切口にせず、ひたすら夫はフォローにまわってくれることに。いきなり入院と手術が必要と言われると、周りの人も怖いですよね。今回のリノさんは、本格的な手術が初めてで不安を抱えながらも、なんとか乗り越えました。パートナーの体に突然の異変……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@nichan_comi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月10日子育て中に大活躍する、裁縫スキル。子供のぬいぐるみや服、寝具が破けた時など、縫い合わせる機会は多いものです。一家に1人、裁縫が得意な人がいたら助かることでしょう。裁縫スキルがマックスな父親お気に入りのズボンが破れて泣いている、娘さんを笑顔にしたいと思った、父親の月岡祐介(@TsukiokaYusuke)さん。当て布をして、糸で縫ってズボンの穴をふさぐことにしました。針や糸を準備したのですが、一般家庭ではまず見られない光景になってしまいます。なぜなら月岡さんは心臓外科医。使い慣れた道具で縫合している様子をご覧ください!練習用の縫合糸と、ハサミのような医療器具『鉗子(かんし)』を使ったズボンの縫合は、手術中のワンシーンのようです…!月岡さんによると、娘さんの大切なズボンのため、真剣に縫ったとのこと。心臓を扱うように、持てる技術を駆使して丁寧に縫ったのでしょう。家庭で発揮するには高度過ぎる縫合スキルに、大きな反響がありました。・縫い方が手術のそれ。・高度な縫合技術で直してもらえたズボン、完璧な仕上がりだろうな。・心強すぎる!我が家にあるぬいぐるみもお願いしたい…。・技術の使いどころに吹き出した。いいパパですね!・老後に手芸をしたら才能が爆発しそう。子供想いの月岡さんですが、成長過程の娘さんは俗にいう『パパイヤ期』なのか、塩対応をしている模様。月岡さんは写真をSNSに投稿するとともに、次のようにコメントをしています。娘から「パパは触らないで」といわれたので、妻がやったことにしてもらいます。喜ぶといいなと思います。娘さんが大人になった際に、親の愛情が詰まった大切な思い出として、この出来事を振り返ってくれるといいですね![文・構成/grape編集部]
2023年08月21日寒いねさんの生後3週間の息子が肥厚性幽門狭窄症(ひこうせいゆうもんきょうさくしょう)になって手術したときのお話です。姉妹で同日に出産して、里帰り先で楽しく育児ができると思っていた寒いねさんでしたが、息子のなつくんの吐き戻しが多く心配していました。ある日、いつもと違った茶色い吐き戻しをしたことがきっかけで、救急センターに駆け込み検査をした結果、その原因が判明します。いつもと違った茶色い吐き戻しをしたため、救急センターに駆け込んだ寒いねさんと息子のなつくん。原因は「肥厚性幽門狭窄症」と判明しました。医師からの話を聞き、今が一番成長してほしい時期であることも考慮して、大学病院へ転院して手術を受けることに。そして、ゆっくりする時間もなく急きょ手術が決まり……。 転院後、瞬く間に手術が決定…! ※2021年当時のお話です。 ※誤)沐溶室⇒正)沐浴室 大学病院への転院が決まったものの、里帰り中で車がない寒いねさんにとって、距離がネックになっていました。その話を医師にすると、まさかのドクターカーへの同乗を提案され、寒いねさんは人生で初めてドクターカーに乗ることに! 周りの車が道を譲ってくれる様子を助手席で眺めながら大学病院へと向かったのでした。病院に着いてからは、またひと通りの検査をして手術に伴うリスクの説明を受けます。ちょっと怖くなったりもしましたが、手術実績もあると言われ、同意書にサインをしました。夫も有給休暇を取って駆け付けてくれ、バタバタとしながら転院初日が終了。 そして翌日、担当の看護師さんが手術前に沐浴をしておこうと言ってくれたので、お願いして服を脱ごうとしたところ……「手術室へ向かうので、用意してください」との連絡が。慌てて準備をしてなつくんを送り出した寒いねさん夫婦。手術終了までの2時間が、やけに長く感じました。手術は無事に終了し、ミルクを飲ませる許可も下りました! 急な手術ということもあって、心の準備ができていない状態でなつくんを送りだしたと思いますが、無事に終了してよかったですね。小さな体で2時間も頑張ってくれたなつくん。今後、このまま回復していくとよいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター 寒いね
2023年07月29日「特別な才能や能力がほしいけど、自分にはそんなものはない」と思っている人は多いかもしれません。でも、目覚めていない才能に気づいていないこともあります。そこで今回は、あなたの寝相から「目覚めていない才能」がわかる心理テストをご紹介します。Q.次のうち、あなたの寝相はどれに近いですか?A:仰向けB:うつぶせC:胎児姿勢D:腕を広げる体勢あなたはどれを選びましたか?さっそく結果を見てみましょう。この心理テストでわかるのは?「あなたの目覚めていない才能」深層心理において“睡眠中”は、理性で抑制していた本能が解き放たれる時間。そして、睡眠時の寝相には、秘めた力やポテンシャルが投影されます。そのため、選んだ答えから「あなたの目覚めていない才能」を調べることができるのです。A:「仰向け」を選んだあなた…アイデア力思慮深く、慎重派のあなた。じっくり考えてから動くことが多いあなたは、失敗やミスが少ない反面、チャンスを逃すことも多いかもしれません。あなたの目覚めていない才能は、アイデア力。特に、ふとした瞬間に降りてきた考えは金の卵です。あれこれと試行錯誤したくなるかもしれませんが、それだと才能は眠ったまま。粗削りでもいいので、とりあえず口に出してみたり、誰かにシェアしたりしてみて。そうすることで、眠っていた力が目覚め、人生が彩られていくでしょう。B:「うつぶせ」を選んだあなた…人の心を読む力デリケートで小さなことに悩みがちなのが、この寝相を選んだ人。そう聞くとマイナスに感じるかもしれませんが、その繊細さこそあなたの強みでもあるのです。あなたの目覚めていない才能は、人の心を読む力。繊細で人の気持ちにも敏感なあなたなら、相手が何を考え、何をしようとしているのか気づけるはずです。今、それができていないのは、気づいていないふりをしているからかもしれません。「自分には人の心を読む力がある」と自覚してみて。きっとスイッチが入り、人生のあらゆる場面であなたを助けてくれる武器になるでしょう。C:「胎児姿勢」を選んだあなた…先を見通す力この答えを選んだ人は、甘えん坊で寂しがり屋な一面があるようです。ひとりだと不安で、落ち着かないかもしれません。あなたの目覚めていない才能は、先を見通す力。今のあなたは、目の前のことしか見えていないかもしれませんが、試しに1か月先や1週間先のことを考えて行動してみて。今やるべきことが明確になるだけでなく、今後どのようなことが起こりやすいか、不思議とわかるようになるでしょう。毎朝ニュースに目を通すのも、秘めた力を目覚めさせる助けになるかもしれません。D:「腕を広げる体勢」を選んだあなた…チューニング力あなたは、ポジティブで行動力がバツグン。やりたいと思ったことに迷わず飛びつく、チャレンジ精神のカタマリのようなタイプと言えます。あなたの目覚めていない才能は、チューニング力。リーダーキャラのあなたですが、実は調整能力にも長けているようです。力技で周囲を従わせるのではなく、皆の意見や希望を聞きつつ、上手にまとめることも容易にできるでしょう。眠っているパワーを目覚めさせるポイントは、人の話をよく聞くこと。面倒でもやっているうちに、自分の意外な才能に気づけるはずです。おわりに人には多くの可能性や才能が眠っていると言えます。そんなダイヤモンドの原石に気づいて、磨きをかけられるのは、他ならぬあなた自身。自分には才能がないなんて思わずに、ピンときたことを掘り下げて、ブラッシュアップしてみましょう。©YummyBuum/shutterstock筆者情報月風うさぎ占術研究家&心理テストクリエイター。西洋占星術、心理学、干支など、様々な占術をコラボさせたオリジナル占いが得意。古来幸運をもたらすと言われている“うさぎ”のように、読んだ人たちに幸せを届けることを目標に、日々占い&心理テストを発信しています。twitter:@usagitukikaze01文/月風うさぎ
2023年07月01日社会人のむいこさん。10代のころから、脇の強い臭いに悩まされていました。そんな彼女は社会人になりついに「ワキガ手術」を受けることを決意。早速病院へカウンセリングを受けにいき……? 私の脇どうなってるの?! ※タイオーバー(固定法)とは:ワキガ手術(剪除法)で一度剥がした皮膚が浮いたりずれたりしないように、数枚重ねたガーゼを創部に縫い付け、圧迫し固定する方法 ※手術にかかる費用や、保険適用の可否については症状や治療内容によって異なります。 社会人になり、ワキガの手術を受けることを決意したむいこさん。病院でのカウンセリングでは、服の黄ばみの有無や耳垢の状態、両親がワキガがどうかなどについて聞かれたといいます。むいこさんの場合、保険適用で「剪除法(せんじょほう)」という治療を受けられることになりました。 「剪除法」は、脇を切開して皮膚を反転し、目視で確認しながら臭いのもととなるアポクリン腺を直接切除する手術です。むいこさんは、まず左脇を手術することになりました。 そしていよいよ手術の日! 外科手術はこのときが初めてだったそうで、とても緊張したのだとか。体にメスが入るというのは怖いと感じますよね。手術中は、麻酔のおかげで痛みを感じることはなかったそうですが、脇の皮膚をめくられる感覚などがあったのだとか。 1時間弱で手術は終了。切開した部分が剥離しないように、ガーゼを何重にも重ねたものを脇に挟み固定したため、術後の姿はまるで「(片方だけ)屈強な女戦士」のようだったといいます。想像すると少し面白いですね。 こうして、無事左脇の手術を終えたむいこさん。全身麻酔ではなく、局所麻酔を打ってからの手術だったので、メスで切られている感覚やアポクリン腺を切除するために脇の皮膚を反転される感覚などはあったといいます。想像すると背筋がゾクゾクしてしまいますが、何事もなく手術を終えられてよかったですね! 原案/むいこさん(note:muimuiko)作画/あさうえさい監修/黒田愛美(Zetith Beauty Clinic副院長) ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター あさうえさい
2023年06月27日産婦人科で「卵巣嚢腫」と診断されたトエダさん。経過観察で半年が経ったある日、腹部を猛烈な痛みが襲います。医師に相談した結果手術をすることになり、迎えた手術当日。トエダさんは、手術2時間前にあることを医師に伝えられてーー。手術2時間前に言わないで~!卵巣嚢腫を取る手術当日。午後からの手術に備えて点滴の針が腕に入れられ、手術用の服にも着替えて準備万全なトエダさん。しかし手術2時間前、トエダさんの夫が病院に到着し、一緒に主治医から手術の説明を受けていると……? ※麻酔をする前には酸素マスクや心電図、血圧計などを装着しますが、イラストでは省略しています。 手術2時間前、トエダさんは夫と一緒に主治医から手術内容の説明を受けることに。すると、トエダさんの腫瘍の画像を見た医師から、「当初予定していた腫瘍だけ取る手術から、卵巣と卵管も取る手術に変更しても良いでしょうか?」と伝えられたのです。 腫瘍だけ取る手術だと、時間がかかることや、腫瘍が破れたり再発したりする可能性があるため、術式が変更になったそうですが、手術2時間前に伝えられると心の準備がなかなかできませんよね。ちなみに、今回の手術で腫瘍のある卵巣を1つ摘出しても、残り1つの卵巣が機能を果たすため、生理もきますし妊娠することも可能です。 その後、トエダさんは歩いてオペ室へ。ベッドに寝転がり、麻酔薬を注入されると腕にピリピリとした感覚が。麻酔がよく効いている証拠だそうで、すぐに眠りについたそうです。2時間前に手術内容の変更を伝えられてドキドキしましたが、無事にオペが始まってひと安心ですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 看護師トエダさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 看護師トエダ
2023年06月26日産婦人科で「卵巣嚢腫」と診断されたトエダさん。経過観察で半年が経ったある日、腹部を猛烈な痛みが襲い、医師に相談した結果手術をすることに。前日から入院し、手術当日の朝を迎えたのですが……。そこに点滴の針を刺すの?! 卵巣嚢腫を取る手術をするため、前日から入院していたトエダさん。子どもは夫に任せて久しぶりにひとりの時間を満喫することができ、落ち着いた様子で迎えた手術当日の朝。午後から手術ということで、看護師さんに点滴の針を事前に入れると伝えられてーー。 ※20ゲージ→針の太さを指します 手術は午後からということで、事前に点滴の針を入れることになったトエダさん。しかし、看護師さんが点滴の針を刺そうとした場所は、手の甲。普段看護師として働くトエダさんからすると、手の甲に点滴の針を刺されるのは絶対痛い!と思ったそうです。 そこで、手の甲ではなく前腕に点滴の針を刺すことはできないか看護師さんに聞いてみると……「手術の人は手の甲に刺すと決まっている」と言われてしまいます。それでも、トエダさんは手の甲に太い点滴の針を刺すのは怖いからと伝えると、前腕に刺してもらうことができました。 トエダさんは、手の甲に針を刺す決まりがあったのは、手術時に点滴刺入部の観察がしやすいからではないかと言います。実際に看護師として働いているからこそ、気になってしまうこともありますが、不安な手術の前に気兼ねなく相談できる看護師さんがついてくれるとより心強いですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 看護師トエダさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 看護師トエダ
2023年06月25日レイラさんに卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかったのは、2021年のこと。会社の健康診断で婦人科検診を受けた際でした。大きな病院に移り、摘出手術をすることとなったレイラさん。無事に手術が終わり、その後の入院生活は……。 体についた管が外された瞬間術後、心電図のモニターが何度か鳴り、不安を覚えていたレイラさん。 看護師さんや医師が細かくチェックをしてくれ、幸いに特にすぐ対応が必要な状態ではなく、「様子を見ましょう」ということになりました。 翌朝もアラームは頻繁に鳴っていたとのことですが、しばらくすると落ち着きアラームが鳴ることはなくなったそう。手術を担当した医師もきてくれ、何か手術の影響があるわけではなさそうという話を聞き、ひとまずホッと胸を撫でおろしたレイラさん。 その後は心電図モニターや尿道カテーテルなど、体についていたもののほとんどが外されました。この体についたものが外れる瞬間というのは、ある意味「解放された」と感じる場面でもありますね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 レイラさんは自身のイラストをInstagramなどにアップされています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター レイラ
2023年06月15日ある朝、目覚めると天井がぐるぐると回転していました。起き上がってみると、真っすぐに歩くことすらできない症状に「これがめまいというものなのか!?」とショック。しばらく休むと症状は治まりましたが、病気の可能性に怖くなって脳神経外科や婦人科を受診したときの体験談です。★関連記事:疲れ、めまい、イライラ…「もしかして更年期障害?」と思ったら知っておきたい対策3つ【医師監修】初めて経験するめまいに動揺!ある日の朝、なんとなく気持ち悪さを感じていつもより早い時間に目を覚ましました。目を開けると、目の前の天井がぐるぐると回転しているような感じに驚きます。40代半ばにして初めて体験した「めまい」でした。しばらくベッドに横たわったまま休んでいましたが、なかなか回転が治まらないので起き上がってみると、頭がどちらかに傾くようにフラフラとします。さらに立ち上がって歩いてみると、いつものように真っすぐに歩けません。寝ていても天井は回っているし起きていてもふらついて気持ち悪くなります。たまたま休日だったので、疲労や寝不足が原因なのかもと思い、ゆっくりと休むことにしました。たっぷり眠ったあと再び目覚めると天井の回転は治まっていたので、「やはり寝不足だったのかな?」と思いました。起き上がると少しはふらっとした感じは残っていましたが、動けないほどではありません。通常の感覚に完全に戻るまでは数日かかりましたが、元に戻ったので寝不足ということで納得しました。ところが、それから約1カ月後に2度目の「めまい」が私を襲います。自宅に宅急便が届き、玄関先で荷物を受け取って振り返った瞬間にそのまま倒れそうになりました。そのときは何とか体勢を持ち直したので大丈夫でしたが、私はめまいの原因を詳しく知りたいと思い、脳神経外科を受診することに決めました。心配になり脳神経外科を受診毎年、定期健診は受けているもののすべての検査を網羅しているわけではありません。めまいが起きる3カ月ほど前に受けた健診では特に異常はありませんでした。年齢的にも月経サイクルの変化や経血量が減っていることからも、更年期と呼ばれる時期に突入したという自覚はあります。更年期の症状に「めまい」の項目もありますし、自分のめまいも更年期が原因かもと漠然と思っていました。しかし、不安だったのでネットで「めまい」について詳しく調べることに。「めまい」が症状の病気はいろいろと出てきましたが、なかでも深刻そうな脳に関連する病気の疑いから否定しておきたいと考え、脳神経外科を受診しました。脳神経外科は初めてで少し緊張しましたが、問診の後に造影剤なしの脳のCT検査を受けることになりました。検査の結果を見ながら医師の説明を受けましたが、特に外科的な異常は見当たらないという診断結果に安心。CT検査での異常は見られなかったため、めまいの原因として考えられる背中の凝りをチェックすることになりました。医師に「後ろ手に手を組んで腕を真っすぐに伸ばした状態で上げられるところまで引き上げてください」と指示され、言われた通りにやってみましたが、私の腕は自分でもびっくりくするくらい上がりませんでした。その姿を見て「肩甲骨周りの筋肉や肩や首が凝り過ぎていると腕は上がりません。肩甲骨周りの血流が悪くなっているので、それもめまいの原因になります」と医師から言われました。肩甲骨周りをほぐすようなストレッチをすることをすすめられたのみで、投薬などの治療は必要ないとのことでした。更年期の症状を疑い婦人科を受診脳神経外科で肩甲骨周りをほぐすことをすすめられたので、YouTubeの肩甲骨周りをほぐすストレッチを取り入れたり、意識してウォーキングに励んだりするなど積極的に体を動かすようにしました。体を動かしているおかげなのか、ひどいめまいは起きなくなりました。ただ、頭痛や頭部がふわふわする感じが時々あり、特に月経前に症状が顕著に現れます。「やはり更年期か……」と思い、婦人科を受診しました。更年期をチェックするための表をもらい、当てはまる項目にチェックを入れました。チェック内容によって更年期の度合いを診断する指針になるようで、それをもとに医師の問診を受けます。私の更年期の程度は、軽度という診断でした。めまい以外の症状は、肩凝りや倦怠感、経血量の減少などで気分の落ち込みやホットフラッシュなどの症状はありません。肩や背中の凝り、そして頭痛やめまいなどの不調は、更年期のホルモンバランスの乱れも影響しているということでした。更年期としては比較的軽度なほうでしたが、医師のすすめでホルモンバランスを整えることが期待できる乳酸菌と大豆をベースに作られたエクオールのサプリメントから始めました。体調がさらに悪化したり違う症状が出てきたりするようならば改めて受診してくださいとのこと。さらに、症状がひどくなる場合はホルモン補充療法による治療法に切り替えるみたいですが、今のところエクオールのサプリメントと運動で改善ができたので、婦人科を再受診することなく過ごせています。まとめめまいはとてもつらいものですが、私の場合は他の病気が潜んでいるわけではなかったので、体を動かすこととエクオールのサプリメントのおかげで改善できました。更年期は誰にでも訪れるものと割り切り、つらい症状を軽減する方法を見つけることも必要だと実感しました。体が不調になると気分が落ち込みがちになり、私にとってはそれもまた症状を悪化させる要因になるようです。症状にも波があったり、今後さらにつらい症状が出てきたりするのかもしれませんが、これからも自分にあった改善方法を模索しうまく付き合いながら、できるだけ健やかに過ごしていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。イラスト/塩り著者/みほきち(48歳)30代半ばで第一子、40歳で第二子を出産した主婦ライター。現在は自分の更年期と上の娘の思春期というダブルの厄介ゾーンに突入し、大好きな音楽と適度な運動で心をフラットに保ちながらやり過ごす日々。
2023年05月24日2021年春。子宮筋腫による重症貧血のため、腹腔鏡手術で子宮全摘手術をすることになったしまむらゆきえさん。鉄剤とホルモン剤による治療を3カ月ほど続けたのち、総合病院へ転院してMRI検査を受けました。それから約2週間後、結果を聞くために再び総合病院を訪れたのですが、待合室で散々待たされたにもかかわらず、診察が10分足らずで終了してしまい……。 モヤモヤばかりが溜まる膠着状態からついに脱出!MRI検査の結果を聞きにきたしまむらさんですが、ロングヘアの若い医師から「ホルモン剤の効果で多少は子宮筋腫のサイズが小さくなったものの、まだ8cmと大きいままですね。手術をしてみないとわかりませんが、おそらく良性だとは思います」と告げられたのみで診察が10分も経たないうちに終わり、「これだけなら電話でも済む話では?」と、思わずモヤっとしてしまいます。 せっかく遠い病院まで足を運んだこともあり、しまむらさんは「今日のうちに術前検査もしたいです」と医師に直談判。医師の許可を得て術前検査もおこない、この日は帰宅となりました。このころ、しまむらさんは生活の中でいろいろとナーバスになる場面が多く、モヤモヤが溜まっていくばかりで……。 ※レルミナ=子宮筋腫や子宮内膜症を治療する薬。 術前検査の結果を聞きに行ったしまむらさん。前回担当してくれたロングヘアの医師は別の病院に移ったらしく、今回からベテラン感の漂うショートカットの医師が担当してくれることに。子宮筋腫や鉄欠乏性貧血の治療を始めてから、治療と子育ての両立、高額な治療費用、夫の病気への無理解などにストレスが溜まり続けていたしまむらさんですが、この医師との出会いがきっかけとなり、モヤモヤが溜まるばかりの日々にようやく出口が見え始めます。 新しく主治医となった医師からは「MRIの画像を見ると大きくなった筋腫が子宮や膀胱を押しつぶしているようです。術前検査の結果は問題なくて……」と具体的な説明があり、前回まで担当していた医師と比べて「こんなにしっかり説明してくれるなんて、この人は信頼できそうだ」と、しまむらさんの中で新しい主治医への期待が高まります。 「手術はいつがいい? 水曜日と金曜日ならいつでもいいよ」と、ずっと決まらなかった手術日もすんなり決定。加えて、術前説明の日程を決めるときも「平日の午後となると子どもの下校時刻と被ってしまって……」としまむらさんが相談したところ、医師は「よし、じゃあ12時半の枠を作るから」とすぐさま予定を調整してくれたのです。「もし入院直前で風邪をひいてしまったらどうなるのでしょうか?」などの質問にも、目を見ながら嫌なひとつ顔せずきっちり答えてくれ、しまむらさんは「自分の体に真剣に向き合ってくれる人にようやく出会えた」と感じたそう。 できるだけ早く治療を終えたいしまむらさんとしては、手術日が決まったことで「一歩前進した」と感じたのではないでしょうか。とんとん拍子に展開が進んで「この医師は信頼できそう」と思えたことで、蓄積されたモヤモヤが一気に解消されてきました。しまむらさん本人が「主治医との相性もある」と語っているとおり、主治医との信頼関係によって患者の精神がラクになるケースも、少なからずあるのかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター しまむらゆきえ
2023年05月15日