ECサイト「ツーピーエムワークス(2PMWORKS)」は12月10日より、アニメ『攻殻機動隊S.A.C』とコラボレーションしたシリーズの受注を開始する。第1弾はファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)とNIGO(R)共同プロデュースによるブランド「アイスクリーム(ICECREAM)」と協業したTシャツ。中村悟が、アイスクリームのスタジャンを着用した草薙素子を描き下ろしたプリントTシャツと、プロダクション I.G(Production I.G)制作チームが描き下ろしたタチコマにアイスクリームアレンジのグラフィックが施されたTシャツの2種類をラインアップ。いずれも8,925円。予約は30日まで。発売日は2014年3月中旬を予定。
2013年12月10日GMOクラウドは10月7日、クラウド・ホスティングサービスブランド「GMOクラウド」のイメージキャラクターに、「機動戦士ガンダム」の人気キャラクター「マチルダ中尉」を起用したことを発表した。マチルダ中尉は「機動戦士ガンダム」に登場する地球連邦軍を支援する補給部隊の女性指揮官で、ファンの間で高い人気を誇る。同社は、ITビジネスのインフラを提供する「GMOクラウド」を「ビジネスをサポートする補給部隊」と位置づけてPRしていく上で、マチルダ中尉が適任であることからイメージキャラクターに起用したという。同社は今後、マチルダ中尉をいかして「GMOクラウド」のプロモーションを展開するとしており、その第一弾として「30日間全額返金保証制度」を開始している。30日間全額返金保証制度は、サービスに不満があった場合、申し込みから30日以内に解約すれば、初期費用を含むサーバー利用料金が全額返金される。30日間全額返金保証制度の対象サービスは「GMOクラウド レンタルサーバー」、「GMOクラウド 専用サーバー」の2つとなっている。
2013年10月08日フジッコは「カスピ海ヨーグルト」を家庭で手軽に手作りできる「カスピ海ヨーグルト手づくり用種菌」を、11月25日に南極へ向けて出国する第54次南極地域観測隊に寄贈した。カスピ海ヨーグルトは、独特の粘りと酸味の少なさが特長のヨーグルト。「カスピ海ヨーグルト手づくり用種菌」は、純粋培養した「カスピ海ヨーグルト」の種菌を凍結乾燥(フリーズドライ)したもので、常温で持ち運びが可能。牛乳と混ぜて常温で発酵させることで、「カスピ海ヨーグルト」を作ることができる。今まで南極地域観測隊は、持ち込んだヨーグルトは賞味期限内で食べ切るか、そのヨーグルトを種菌をもとにヨーグルトを手作りしていたという。しかし、一般的なヨーグルトに含まれるブルガリクス菌やサーモフィラス菌の発酵温度は40℃。温度調整に手間がかかる上、電力も必要だった。そこで同社は、常温で発酵可能のカスピ海ヨーグルトの種菌を寄贈。カスピ海ヨーグルトに含まれるクレモリス菌は、発酵温度が20℃~30℃と低い。そのため、南極地域観測隊の基地内でも特別な保温器を使用することなく、ヨーグルトを手作りできる。できたヨーグルトを種としても使えるので、常にできたてのヨーグルトを食べることができるという。南極地域観測隊は、同社が寄贈したカスピ海ヨーグルトの種菌と、常温保存が可能なロングライフ牛乳、冷凍保管した牛乳を用いて、ヨーグルトを作る予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日「お掃除のプロ」たちを組織しているハウス・オフィスクリーニング協会は、「イケメンお掃除隊」の派遣サービスの申し込みを11月12日より開始する。「イケメンお掃除隊」のメンバーは5カ月におよぶ掃除研修を間もなく終え、「お掃除のプロ」として本格デビューする。換気扇や水回りなど、自分ではなかなか手の届かない箇所や、手に負えない汚れた箇所にも対応。スケジュール次第では、お気に入りの”イケメン”を指名することも可能だ。派遣エリアは、首都圏のみ。サービスメニューは、キッチンクリーニング・浴室クリーニングともに、29,800円。「イケメンお掃除隊」のメンバーは、ハウスクリーニングのイメージアップのために、今年6月に100人以上の候補者の中から選ばれ結成。明るくさわやかな青年を起用することで、ハウスクリーニングのスタッフ全体のイメージアップを図るとともに、プロの技術への興味換気を狙っているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日『東のエデン』、『攻殻機動隊 S.A.C』シリーズの神山健治監督の最新作『009 RE:CYBORG』が公開されている。本作は、ネットを積極的に活用しながら宣伝活動を行い、作り手と観客の距離が近い状態で公開の日を迎えた。「映画は観客と一緒につくるもの」と語る石井朋彦プロデューサーに、本作のプロモーション活動と“映画のあり方”について聞いた。その他の写真本作の製作が発表されたのは昨年10月のこと。マスコミだけでなくファンも映画館に招いて製作発表会見を行い、その模様を全編ネットで中継。さらに発表時に約4分半ものフッテージ映像をスクリーンで披露し、同映像を99時間ネットで無料公開した。「宣伝に必要なのはネット時代のスピード感と、宣伝メンバーが真剣に考えて工夫をしている“手塩にかけている”という感覚」という石井氏は、映画・アニメ業界の慣例に囚われないプロモーションを展開する。「基本的に多くのことは“やれない”のではなく“やらない”んだと思うんですね。承認とか手続きとか面倒ですしね。でも、僕はお客さんが楽しいのであればやった方がいいと思っているんです」。“009”製作チームは、マスコミでも関係者でもなく“観客”に情報を、ポスターを、映像を届けるために奔走してきた。もちろんそうすることでネガティブな意見や批判が広まっていくことも想定している。「観客が“答え”を知る前に必要な情報を正しい順番で並べることができたら、お客さんの大多数は理解してくれますし、いい反応をしめしてくれます。その上で、批判やマイナス意見が出ることは歓迎なんです。大事なのは、監督が作っているものをしっかりと理解することです」。だからこそ石井氏は、本作を手がけた神山健治監督の才能と魅力を最大限に理解し、観客に届けるためのプランに注力する。石井氏は「神山監督は、現代の複雑な社会を、エンターテインメントとしてわかりやすく描くことに関しては世界一の監督だと思います。でも多くの人が単純な物言いに流れてしまう世の中では、そういうものにアンテナを張っている人は少数だと思うんです。でも、その少数が100万人いれば、世界は変わるし、映画的にはビジネスになる。だから、“漠然とした1000万人”ではなくて、監督が知恵をしぼって出した答えを受け止めてくれるお客さんと一緒に映画を作っていきたい」と語る。一体、映画は誰のためにあるのか?どのようにして観客に届けられるべきなのか? 映画の製作・上映環境が激変する中で『009 RE:CYBORG』の製作・宣伝チームが観客と、どのような“映画”をつくり上げていくのか、今後も注目したい。『009 RE:CYBORG』公開中
2012年10月30日『東のエデン』、『攻殻機動隊 S.A.C』シリーズの神山健治監督の最新作『009 RE:CYBORG』が間もなく公開される。石ノ森章太郎の未完の傑作を現代の観客に改めて提示する狙いはどこにあるのだろうか? 神山監督に話を聞いた。その他の画像石ノ森先生が『サイボーグ009』の連載を開始したのは1964年。世界が冷戦の脅威にさらされている中で、各国から集まった9人のサイボーグ戦士たちは悪に立ち向かった。しかし、人類を粛清しようとする創造主に立ち向かうべきかサイボーグ戦士が苦悩する『天使編』と、“神”と崇められた存在について描いた『神々との闘い編』は完結することなく、石ノ森先生はこの世を去った。神山監督は冷戦が終わり、正義が乱立し、国家の枠組みが溶解しようとしている2012年に、本作で石ノ森先生が残した“問い”を改めて観客に問いかけたい、と語る。「かつて石ノ森先生は“全人類の総意が悪を生み出すわけだから、人間がいくら頑張ったって悪が滅びることはないのだ”という結論を出してしまっている。でも、そうであるならば、人類と対決するのか? そもそも神とは何なのか?そういったことを描いて行く中でエンターテインメントとしての落としどころを喪失したのではないかと思うんです。だから僕なりにそこに挑戦してみようと」。映画の舞台は2013年。世界各地で起こる無差別テロ事件はみな“彼の声”と呼ばれる謎の指令に従って行われ、009こと島村ジョーの耳にも“彼の声”は届く。誰もがテロの実行犯になってしまう可能性がある中で、かつて世界を救ってきたサイボーグ戦士たちが集結する。「グローバル化していく中で“多国籍軍”のような009が必要とされなくなり、有史以来、最も個人主義が台頭している。だからこそまず“悪”ではなく“全人類の正義とは何か?”を考えたんです。それは現実に照らし合わせるとありえないこと。でも、人類が危機に瀕し、それを守ろうとする状況を描くことで、石ノ森先生が考え抜いて、棚上げした問題をみんなで改めて考え直そうということに立ち返ったわけです」。本作のために取材を受ける過程で「自分の中の正義のルールや道徳観が、石ノ森先生の描いてきたもので出来ていたことに気づいた」という神山監督。これまでの神山作品に共通するテイストやテーマをしっかりと引継ぎながら、その始まりとも言うべき石ノ森作品に挑んだ『009 RE:CYBORG』が、石ノ森先生のファン、神山監督のファンからどう受け止められるのか楽しみだ。『009 RE:CYBORG』10月27日(土)公開
2012年10月26日タイピングは、オフィスで働く会社員の重要な能力のひとつ!「タイピングもっと速くなりたいなー」という人にオススメなタイピングゲームが「新世紀ぱちんこ 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」から登場しました。その名も「笑い男からの挑戦状」。同アニメの世界観を取り入れたぱちんこ機の全国導入を記念したプレゼントキャンペーンサイト。「笑い男」から次々と出題されるタイピング問題に挑戦。タイピングの練習だけでなく、タイピングの速さや正確さによって算出されたポイントに応じてプレゼントに応募することができます。プレゼントは、ソニーのヘッドマウントディスプレイHMZ-T2や東芝のブルーレイディスクレコーダーDBR-Z250やレグザタブレットAT570、シャープの液晶テレビアクオスLC32V7Bなどがプレゼントされるほか、「笑い男」オリジナルの、iPhone5ケースやUSBメモリーなどが当たります。で、肝心のゲーム内容は、制限時間にタイピングするだけではなく、数々のギミックが発動して、ポイントが10倍にるなど、ゲームとしての仕掛けが随所に施されており、飽きずに最後まで楽しめます。同キャンペーンは、日本国内在住の18歳以上であれば応募可能で、期間中何度でも挑戦できます。11月30日までなのでお早めにどうぞ!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月18日『東のエデン』、『攻殻機動隊 S.A.C』シリーズの神山健治監督の最新作『009 RE:CYBORG』の最新予告編がこのほど公開され、9人の サイボーグたちを生み出したギルモア博士のビジュアルも解禁された。『009 RE:CYBORG』最新予告編動画『009 RE:CYBORG』は、石ノ森章太郎の傑作漫画を基にした作品。2013年を舞台に、かつて世界を救ってきた9人のサイボーグたちが、ギルモア博士の呼びかけにより再び集結し、世界各地で起こる無差別テロ事件に立ち向かう姿を描くアクション大作。伝統的な手描きアニメのテイストと、デジタル3Dモデルを融合させた映像表現にも注目が集まっている。このほど公開された予告編は、“彼の声”と呼ばれる謎の指令に従って多発する無差別テロに立ち向かうべく、ギルモア博士が9人のサイボーグたちを再び集めようとする場面で幕をあける。しかし、彼らはすでに世界に散っており、それぞれが自分の考える“正義”を持ち対立する。さらにチームのリーダーであるはずの島村ジョーは、過去の記憶を消され、テロを導いている“彼の声”に従おうとする。果たして、ジョーは敵なのか? それとも正義の使者なのか? 後者であるとして、そこで提示される“正義”とは誰にとっての“正義”なのか? これまでも複雑に絡み合った設定を巧みに構成して観客を魅了してきた神山監督らしい展開が本作でも待っているようだ。また、本作はハリウッド大作に匹敵するスケールのエンターテインメント作品を目指して製作が行われており、予告編映像でも爆破され倒壊するビル群を描き出すシーンや、高層ビルや空中で繰り広げられるバトルの数々など、大画面で観たくなるシーンが次々に登場。現在、神山監督は、ジョージ・ルーカス率いる米国のスカイウォーカーサウンドで音響に関する作業を行っており、映像・音響ともに“日本映画”の枠を大きく超えた作品に仕上がりそうだ。『009 RE:CYBORG』10月27日(土)公開
2012年09月28日ゴールドウインの展開する「ザ・ノース・フェイス」は、ヤシ殻や火山性鉱石から作られた微多孔質物質で、吸汗速乾性、UVカット性、消臭性を高める技術「FLASHDRY technology」を素材に採用した、「S/S FlashDry Smooth Crew」と「FlashDry Stretch Hoodie」を、今月中旬より全国のザ・ノース・フェイス取扱店で発売する。「FLASHDRY technology」は、自然由来の活性微粒子を用いた、世界最先端のココナ社の技術。自然界に廃棄され、再利用が不可能だったヤシ殻を活性炭素化した微多孔質活性粒子や、火山性鉱石から作られた微多孔質活性粒子を、糸に練りこんだり防水透湿フィルムにプリントすることにより、吸水速乾性、UVカット性、消臭性を有する環境に配慮された高機能エコ素材を生み出す。「S/S FlashDry Smooth Crew」は、同技術により水分の蒸散を促し、汗を多量にかくランニングやトレーニングなどのスポーツシーンにも快適さをもたらすカットソー。カラー5種、サイズはS~XLを用意。価格は5,145円。「FlashDry Stretch Hoodie」は、防水性能はそのままに、同技術で吸水性・透湿性を格段にアップさせたアウター。カラー3種、サイズはS~XLを用意、価格は1万5,750円となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日「ホテル グランパシフィック LE DAIBA」(東京・台場)は、「機動戦士ガンダム」をモチーフとしたコンセプトルーム「PROJECT ROOM-G」を29日宿泊分より販売している。同ルームは、3年ぶりにお台場に戻ってきたガンダム立像とともに、4月に開業したエンターテインメント施設「ガンダムフロント東京」とのコラボレーション企画。機動戦士ガンダムの世界観を表現した日本初のコンセプトルームだという。84平方メートルの客室で、主人公「アムロ・レイ」属する「地球連邦軍」カラーのリビングルームと、ライバル「シャア・アズナブル」属する「ジオン公国軍」カラーのベッドルームに分かれている。壁紙・絨毯・ベッドスローにいたるまでガンダムデザインが満載で、連邦側の部屋にはRX-78-2ガンダムのガンダムのコックピットをイメージしたフォトポイントを設置。さらには、シャアの名ゼリフやシャアが搭乗するモビルスーツも壁面にデザインされているとのこと。カードキーからオリジナルパッケージのアメニティ品約20種類まで、連邦・ジオンというコンセプトで用意されており、記念に持ち帰ることができる。また、プラン限定のルームサービスメニューが用意されており、ガンダムの世界に浸りながら部屋で食事をとることができる。コンセプトルームに泊まる「ROOM-G スペシャルタイプ」プランの販売予定価格は、1室2名利用時、1名2万6,000円~。3名利用時、1名2万5,000円~。スペシャルプランの予約ができなかった人のために通常の部屋の一部をガンダムアレンジしたコンセプトルームに宿泊する「ROOM-G スタンダードタイプ」プランは、1室2名利用時、1名1万3,500円~。3名利用時、1名1万2,500円~。いずれのプランもルームサービスの利用とアメニティの持ち帰りができ、さらにガンダムフロント東京の入場券も付いている。予約はホテル公式サイトから。(C)創通・サンライズ【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日リーボックジャパンは7月、メガハウスとの共同開発によるシューズ「INSTA PUMP FURY×攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」を世界500足限定で発売する。『攻殻機動隊』は、世界中に熱狂的ファンを持つ士郎正宗原作のTVアニメシリーズ。両社が初めて共同開発したシューズは、1990年代のハイテクスニーカーブームを牽引したリーボックの不朽の名作「INSTA PUMP FURY(インスタ ポンプ フューリー)」をベースとし、世界中に熱狂的なファンを持つ人気アニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』に登場するキャラクター、タチコマをモチーフにデザインされたコラボレーションモデルだ。「INSTA PUMP FURY」は、独自の”THE PUMP(ザ ポンプ)” テクノロジーにより、履く人それぞれの足型にカスタムフィットし、足を包み込むような抜群の履き心地を可能にした。コラボモデルでは、同シューズのフォルムやテクノロジーはそのままに、タチコマのカラーリングや外装を忠実に再現。デザインソースであるハエトリグモの8つ目を、サイドにアクセントとして施したほか、コックピットをデザインしたインソールで、商品コンセプト「搭乗するシューズ」を表現した。世界500足限定で、メガハウス通販サイト「メガトレショップ」をはじめ一部店舗での販売を予定している。販売店舗の詳細は今後、Reebok Classic JapanのFacebookページで公開していく予定だ。「INSTA PUMP FURY×攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」(UNISEX)は、サイズ23.0~30.0cmを用意。価格は2万1,000円。(C)士郎正宗・Production I.G / 講談社・攻殻機動隊製作委員会【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日『東のエデン』、『攻殻機動隊 S.A.C』シリーズの神山健治監督の最新作『009 RE:CYBORG』が10月27日(土)に公開されるが、それに先がけて全国の劇場で短編映像『009 RE:CYBORG ミッドレポート』が上映されている。映画の内容に関連しているという本映像に隠された謎とは? 撮影現場に潜入した。その他の写真『009 RE:CYBORG』は、石ノ森章太郎の傑作漫画を基にした作品。2013年を舞台に、それぞれが異なった特殊能力を持った9人のサイボーグの活躍を描いているが、『…ミッドレポート』の主人公は彼らの行方を追って取材活動を続ける外国人ジャーナリストだ。彼は2013年1月から世界各国で勃発している同時多発爆破事件を前に、姿を現そうとしない9人の行方を追っている。彼らはベトナム戦争や東西冷戦、中東紛争などの陰で働き、世界を滅亡の淵から救ってきた。9人は今、何をしているのか? 世界が再び未曾有の危機に瀕しているのになぜ、彼らは動こうとしないのか?2分強の映像に映画本編の映像はなく、撮りおろしの実写映像とCGで構成されている。撮影が行われたのは、3月末。都内のスタジオにはマンションの一室のセットが組まれ、壁や机に『…RE:CYBORG』のヒントだと思われる写真や画像、手書きのメモ、オブジェなどが飾りこまれた。映像演出はCMやミュージックビデオを多く手がけている浅井健氏が担当。神山監督のTVアニメ『攻殻機動隊 S.A.C.』のオープニング映像演出も務めた才人で、神山健治監督自らが陣頭指揮をとり、予告編でも、CMでもない短編映像が完成した。神山監督は本映像を製作するにあたり「通常の映画予告編であれば完成した映像をつないでいきますが、製作発表の段階で4分の映像をお見せしたので、次は違う方法でインパクトのあるものを見せたいと思った」という。確かに第一弾の予告編は、セル画の質感と3DCGが融合した斬新な映像に目を奪われたが、『… ミッドレポート』では、映画が描く世界観と謎に興味がわく内容に仕上がっている。ちなみに『…RE:CYBORG』の舞台は2013年。石ノ森氏の原作が描いていた世界から40余年が経過している。この間に世界は東西冷戦の終焉を迎え、さらに国家や民族の枠では捉えきれない紛争やテロを体験することになった。「映画は、00ナンバーサイボーグたちの現在と未来を描く作品になります。でも、彼らは70年代に活躍して、原作の連載が終わった後から今まで、どこで何をしていたのか? 映画の中でも少しふれていますが、さらにイメージをふくらませてもらうための“説明書がわり”として、短編映像を作ったつもりです。ですからこの映像もひとつの作品になればいいかなと思いますし、原作と映画の“ミッシングリンク”を埋めてくれるブリッジになっていると思います」。本映像は現在、映画公式サイトでも公開されている。『009 RE:CYBORG』10月27日(土)公開
2012年05月16日『東のエデン』『攻殻機動隊 S.A.C』シリーズの神山健治監督の最新作『009 RE:CYBORG』の最新キャラクターポスターがこのほど公開され、ぴあ映画生活には、“003”ことフランソワーズ・アルヌールのビジュアルが到着。さらに映画公開日が10月27日(土)になったことが発表された。その他の写真『009 RE:CYBORG』は、石ノ森章太郎の傑作漫画を基にした作品。201X年の現代を舞台に、それぞれが異なった特殊能力を持った9人のサイボーグたちの“その後”を、伝統的な手描きアニメのテイストと、最新のデジタルCGを駆使して3D映像で描く。以前も当サイトには“003”のビジュアルが届いたが、このほど公開になった新画像は赤いドレスを身に着けたフランソワーズの美しい姿が大きくデザインされたもの。本プロジェクト発表の際に公開された映像では、彼女が華麗に宙を舞う場面が登場したが、本編で彼女がどんな活躍を見せるのか気になるところだ。なお、28日(土)より9人のゼロゼロナンバーサイボーグの9連ポスターが全国の劇場に掲示され、新宿バルト9、横浜ブルグ13、ティ・ジョイ博多、梅田ブルグ9、ティ・ジョイ京都のカフェで本作をイメージしたオリジナルドリンクを注文すると、先着で9人が勢揃いしたポストカードがプレゼントされる。また、ドリンク注文者の中から抽選で各劇場1人に9連ポスターと第2弾ポスターをあわせたセットがプレゼントされる。本作は、Production I.Gとサンジゲンが共同制作で作り出す新プロジェクトで、これまで公開時期は「2012年秋」とアナウンスされていたが、このほど正式に10月27日 (土)から日本公開されることが決定。すでに海外からも大きな反響があがっているだけに、今後、海外での封切り日も順次、発表されることが予想される。『009 RE:CYBORG』10月27日(土)公開
2012年04月25日森永製菓と森永乳業は、2012年で13回目を迎える「森永リトルエンゼル探検隊無人島チャレンジ!!」の隊員募集を開始した。鹿児島県奄美大島沖「江仁屋離島(えにやはなれじま)」で子どもたちが5泊6日の無人島探検をするというもので、6月7日まで隊員を募集する。このプログラムは、鹿児島県の奄美大島沖の無人島「江仁屋離島(えにやはなれじま)」で、夏休みに小学校4~6年生の男女30名の子どもたちが家族と離れての探検生活をするというもの。1999年から社会貢献事業として実施してきたもので、今回で13回目を迎える。電気もガスも水道もない無人島「江仁屋離島」を舞台に、楽しいだけでなく、厳しい大自然の中で、仲間と協力しながら「生きるための力」や「やさしい心」「創造力」を身につけていくことを目的としているという。無人島チャレンジでは、テントの設置、火起こし・カマドづくり、星の観察、野外での調理、魚獲り、島にある物(流木、石など)を使って作るクラフト制作、浮き釣りなどに挑戦できる。日の出とともに起き、夜は星を見たりしながら自然を感じる生活になるという。応募資格は、小学校4~6年生の男女。募集人員は30名で、応募多数の場合は選考となる。応募は市販のハガキ、または森永製菓・森永乳業共同サイトから応募フォームを出力し、必要事項を記載の上応募。参加希望者本人が「無人島に行きたい理由」を手書きで記載することが必要になる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日どんな芸人も生かす愛ある毒突っ込みが好き!!『アメトーーク』はゴールデンタイムで何度もスペシャルが放送されるほど大人気の深夜番組です。司会の雨上がり決死隊をはじめ、出演する数多くの芸人のトークは抱腹絶倒の面白さ。特に大好きな芸人が出ているときは、必ずチェックするという人も多いはず。そこで女性547名に「雨上がり決死隊のトーク番組『アメトーーク』で欠かせない芸人」を聞いてみました。>>男性編も見るQ.雨上がり決死隊のトーク番組『アメトーーク』で欠かせない芸人は?(複数回答)1位有吉弘行40.8%2位土田晃之34.5%3位ケンドーコバヤシ12.8%4位サバンナの高橋11.9%5位チュートリアルの徳井9.9%※敬称略■有吉弘行は欠かせない!!・「たとえどんなにつまらなさそうな企画でも、メンバーの中にこの人がいればなんとか成立させてくれるのではないかという期待感がある」(28歳/商社・卸/事務系専門職)・「最近では蛍原さんにも毒づいて、ほかの人が言えないようなことも発言するので見ていて面白い」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「全体の空気を読んで行動してそうだから」(29歳/ソフトウェア/秘書・アシスタント職)・「毒舌で的確な突っ込みができるので、あの場所に必要」(24歳/ソフトウェア/技術職)・「どんな芸人も生かしてくれるから」(25歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)■土田晃之は欠かせない!!・「豆知識をいっぱい持っていて、どんな話題にも乗ってこれそうなイメージがあるから」(28歳/建設・土木/事務系専門職)・「トーク能力とマニアックな知識、総合的にバランスがいいなと感じる芸人」(31歳/情報・IT/クリエイティブ職)・「中堅のわりに若手にプレッシャーを与えない雰囲気だから」(25歳/食品・飲料/技術職)・「広く深い知識を持ち、なんでも語れるから」(25歳/医療・福祉/専門職)■ケンドーコバヤシは欠かせない!!・「安心して見ていられる。常に面白く、雨上がり決死隊の2人との掛け合いも安定している」(25歳/警備・メンテナンス/営業職)・「独特の世界と趣味を持っているので、番組に刺激を与える」(32歳/団体・公益法人・官公庁/その他)・「ボケも拾ってくれるし、自らも笑いを取れる芸人」(26歳/金融・証券/事務系専門職)■サバンナの高橋は欠かせない!!・「『中学の時イケてないグループに属していた芸人』シリーズは本当に好き」(22歳/生保・損保/事務系専門職)・「いつもいい役割をしていると思う」(29歳/通信/販売職・サービス系)・「プレゼン採用率が高いから」(30歳/電機/事務系専門職)■チュートリアルの徳井は欠かせない!!・「コメントが適切。話が論理的でムダがない。視聴者が知りたいことを述べてくれるし、番組のことを考えて発言している」(25歳/情報・IT/販売職・サービス系)・「よく見かける芸人さんだから。いないと盛り上がらなさそう」(27歳/金融・証券/営業職)・「面白いし、頭の回転が速いから」(28歳/情報・IT/事務系専門職)■番外編:この芸人は欠かせない!!・ペナルティのヒデ:「すごく番組に貢献していると思う」(23歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)・博多華丸・大吉の大吉:「出すぎず、言葉のチョイスも面白いので個人的に好き」(31歳/商社・卸/事務系専門職)・フルーツポンチの村上:「運動神経の悪さはだれにもまねできない」(30歳/商社・卸/事務系専門職)・笑い飯の西田:「突っ込みどころが満載。存在感がある」(28歳/医療・福祉/専門職)・アンタッチャブルの山崎:「笑いのセンスが神」(29歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)総評毒舌の突っ込みが欠かせないとして、有吉弘行さんが1位に選ばれました。上島さんや蛍原さんに対し、ほかの芸人が言えないくらいきつめの突っ込みをしますが、それも相手芸人を引き立たせるためのもの。的確な毒舌なので聞いていて不快ではありません。2位は「家電芸人」、「ガンダム芸人」など知識を必要とする企画への出演が多い、土田晃之さんがランクイン。誰とでも絡めるトーク力とマニアックな知識を持っているので、どんな企画でもハマっていける芸人です。同じく「家電芸人」のチュートリアルの徳井さんは5位に選ばれました。上位2人とは違う、独特の世界観を持つケンドーコバヤシさんが3位に。「梨大好き芸人」、「ポテトサラダ芸人」などの食べ物系企画での出演も多いようです。また、サブカルチャー系の企画や、プレゼン大会では毎度下ネタを入れるなど、ひと味違った企画での登場が多いのも特徴です。4位のサバンナの高橋さんの大人気プレゼン企画「中学の時イケてないグループに属していた芸人」は、いろんな意味で涙なしでは見られない作品。プレゼン採用率も高く、かなり番組への貢献度が高い芸人です。トップ3位までは男女とも同じ芸人が並び、彼らが欠かせないと思われていることがうかがえました。注目はプレゼン採用率も高く、「運動神経悪い芸人」などの大人気企画には必ず参加しているサバンナの高橋さん。次回はいったいどんな企画を出してくれるのか、楽しみですね。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2012年1月27日~2月1日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性547名(その他と回答した15.4%を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】ストレス発散できそうな笑えるマンガ【ランキング女性編】超笑える!映画【ランキング女性編】ドラえもんに解決してほしい!!実生活の問題完全版(画像などあり)を見る
2012年03月24日武士に扮してパフォーマンスを行う集団・おもてなし武将隊JAPANが3月8日、都内でシングル『空/羽よ、魂となれ。』発売(3月7日発売)の記念イベントを行った。名古屋おもてなし武将隊のチケット情報おもてなし武将隊とは、愛知・名古屋に誕生した名古屋おもてなし武将隊を足がかりに全国の観光名所に誕生した武将パフォーマンスグループ。全国で活動する150人以上の武将の中から今回は選りすぐりの武将12人が選出され、おもてなし武将隊JAPANが結成された。この日は、織田信長や豊臣秀吉、徳川家康、坂本龍馬など9人の武将が登場し、新曲を披露。『羽よ、魂となれ。』は岡本真夜が作曲を担当しており、豊臣秀吉は「みんなが元気になれるような熱い歌を書いてくれた」と感想を話した。1月に4日間に渡るレコーディングで、「3日目まで収録ゼロ。本当にダメだったんですよ」と豊臣秀吉に暴露された織田信長は、「すみませんでした。初日に歌ったのは使えないとスタッフに全部消されて、2日目は歌わせてもらえなかった」と釈明した。なお、織田信長や豊臣秀吉、徳川家康が中心となった名古屋おもてなし武将隊が3月15日(木)から25日(日)まで愛知・テレピアホールにてイベントを行う。チケットは発売中。
2012年03月12日『東のエデン』『攻殻機動隊 S.A.C』シリーズの神山健治監督の最新作『009 RE:CYBORG』のキャラクター画像がこのほど9つのWEBサイトに公開され、ぴあ映画生活には、“003”ことフランソワーズ・アルヌールのビジュアルが届いた。原作漫画の、“003”=フランソワーズ・アルヌール『009 RE:CYBORG』は、石ノ森章太郎の傑作漫画を基にした作品。201X年の現代を舞台に、それぞれが異なった特殊能力を持った9人のサイボーグたちの“その後”を、伝統的な手描きアニメのテイストと、最新のデジタルCGを駆使して3D映像で描く。このほど公開された“003”ことフランソワーズ・アルヌールは、9人のサイボーグの中の紅一点。石ノ森氏の原作では、遠隔地の音を聴くことができ、遠視・透視能力をもつサイボーグに改造されたフランス人女性として描かれていたが、新作『…RE:CYBORG』においてどのような設定、キャラクター、そして境遇にあるかは、いまだに謎に包まれている。このほど公開された画像では、原作のテイストを活かしつつも、現代的でさらに美しい“21世紀版フランソワ”として“RE:デザイン”されており、彼女が劇中でどんな活躍を見せるのか気になるところだ。本作は製作発表以来、大きな注目を集めており、会見でも上映されたプロモーション映像は99時間限定公開ながら再生回数が55万回を突破。米・バラエティ紙が速報を出すなど、本作に関する情報が広大なネットを媒介にして加速的に拡散している。『009 RE:CYBORG』2012年秋公開予定
2011年11月29日『東のエデン』『攻殻機動隊 S.A.C』シリーズの神山健治監督の最新作『009 RE:CYBORG』のティーザー画像がこのほど公開され、主人公たちのシルエットと“意味深”なコピーが明らかになった。その他の写真『009 RE:CYBORG』は、石ノ森章太郎の傑作漫画を基にした作品。201X年の現代を舞台に、それぞれが異なった特殊能力を持った9人のサイボーグたちの“その後”を、伝統的な手描きアニメのテイストと、最新のデジタルCGを駆使して3D映像で描く。このほど公開された画像が、おなじみの9人のサイボーグたちのシルエットが下部にデザインされたシンプルなもの。注目はポスター上部に小さな文字でデザインされた「終わらせなければ、始まらない」という意味深なコピー。この言葉が、本作の物語に関連づいているのか、デジタル技術を駆使し、これまでのアニメ製作と一線を画する本作そのものを指しているのか現段階では不明だが、『009 RE:CYBORG』の登場によって、これまで続いてきたアニメ界で“何か”が終わり、そして“始まる”ことを期待させる内容になっている。本作は、Production I.Gと株式会社三次元の共同製作で、来年秋に全国公開される。『009 RE:CYBORG』2012年秋公開
2011年11月11日『東のエデン』や『攻殻機動隊 S.A.C』シリーズの神山健治監督が4日に都内で新作発表会見を行い、2012年秋公開に向けて石ノ森章太郎の傑作漫画を基にした新作『009 RE:CYBORG』を製作中であることを発表した。その他の写真当日は、一般の観客が会場に入場したほか、全国の劇場で生中継、さらにはネット回線を通じた生中継で20万人以上のファンが見守る中で会見が行われた。当日はまず約4分半のフッテージ映像が上映され、「まるで断頭台にあがる気分」と緊張の面持ちで登壇した神山監督から新作のタイトルが明かされた。本作は今から約1年前に着手し、昨年9月に神山監督による脚本が完成。Production I.Gと株式会社三次元の共同製作で、完全3Dで製作が進んでいる。本作の特徴について神山監督は「最初から3Dを前提としてキャラクターをつくり、セル画のルック(見た目)のままでフル3Dでアニメーションを作っています。未知の体験になっているのでトライ&エラーを繰り返している」と述べ、物語については「原作は70年代の冷戦時代を背景にしていましたが、今回は201X年の現代。009は(国籍の違うメンバーが集う)小さな国連軍のようでしたが、国際情勢にも変化がある中で、“攻殻”で扱ったポリティカルなテーマも描きつつ、009ならではの題材を描きたい」とコメント。フッテージ映像では、仲間であるはずの005と009の戦闘シーンも登場したが「あの場面は00同士が闘っているようにも見えますね」とヒントだけを残した。本作が目指すのは、“日本の伝統的なアニメの強み・美学”を踏襲しながら、完全3DCGのアニメーションをつくりあげること。三次元の鈴木氏は「製作の手法はピクサーなどのCGアニメと同じですが、あえてコマを抜いたり、質感を抜いたりすることで、セルアニメに見えるように作っている」と説明。公開されたフッテージでもカメラワークやキャラクターはCGでなければ表現できない内容でありながら、爆発の炎や水、ジェット噴射などはあえて手描きアニメのテイストを残すなど全カットに美学的なこだわりが見られ、石井朋彦プロデューサーは本作のアニメーション表現が「日本が3Dで唯一勝てる道」だと宣言し、これまでの神山作品を多く手がけてきた美術監督の竹田悠介氏は「009は幼少の頃の“原点”と言える作品。これを最新技術で映像化できることに興奮している」と語った。絵コンテの作業も進んでおり、公開は来年秋を予定。最後に神山監督が「1年後にみなさまの期待にそえる作品を持って帰ってきたい」と意気込みを語ると、客席からは大きな拍手があがった。なお、本会見で披露されたフッテージ映像は公式サイトで99時間限定で公開中。『009 RE:CYBORG』2012年秋公開
2011年10月05日本物の卵の殻に入れて仕上げた「たまごのプリン」の新ラインナップとして、野菜をたっぷり使った『ベジたまご』を、東京丸の内ビルディングの本店にて9月1日(木)より発売しているCOCORO no AKARI。「たまごのプリン」は、本物の卵の殻を器として使用していることから「見た目がかわいい」と人気になった。そんな「たまごプリン」から、この度新しく、野菜をたっぷり使ったカラフルなかわいい「たまごのプリン」が発売される。季節の野菜を丁寧にうらごしして、こだわって育てられた鶏の卵と北海道産の美味しい牛乳を融合させることで作られたプリン。丸ビルほか、9月8日(木)~9月25日(日)はecute立川、9月28日(水)~10月4日(火)には阪急うめだ本店でも催事販売中で、通販サイトでも購入可能とのこと。お持たせグルメに、おひとついかが?ベジたまごかぼちゃのプリン、枝豆のプリン、人参のプリン、紅芋のプリン価格:¥1,050内容量:4個入り(カラメルソース付き)
2011年09月08日夏休みも中盤にさしかかり、お出かけ先に困っているお母さんもいるのでは? そんな方にオススメなのが「エコキッズ探検隊2011」。東京の大丸有(大手町・丸の内・有楽町)エリアで、夏休み期間中、小学生(3〜6年生)を対象とした様々なワークショップが開催されている。テーマは、震災の影響でますます関心が高まっている“エコ”。難しく考えるのではなく、音楽・料理・工作など、様々な切り口で楽しみながら学べる全20講座が続々と開催中だ。たとえば、8月16(火)に開催される『"目指せ!リトルシェフ" 遠藤シェフと学ぶ親子クッキングスクール Vol.2』は、新丸ビルに店舗を構える本格四川料理の名店「四川豆花飯荘」の料理長・遠藤浄氏による料理教室。モダンな雰囲気の店内で、秘伝の餃子と肉団子を親子で一緒に作り、四川料理の基本を学ぶことができる。家庭にある食材を無駄なくおいしく料理する秘訣も学べるという、主婦にとってもうれしいワークショップだ。 その他にも自然観察、工作、探検などのワークショップが並ぶ中、ちょっと変わっているのが『楠瀬誠志郎のキッズヴォイストレーニング』(8月20日(土)開催)。コミュニケーションの基本となる、声の大切さを学ぶワークショップだ。エコや環境問題の取り組みで、大切なのは「人」の意識と行動。人にきちんとものを伝え、自ら行動する大人になることはもちろん、積極的に物事に挑戦できるようになるためにも、親子で声を出して気持ちを伝えあってみてはいかが?「エコキッズ探検隊2011」は、東京国際フォーラムで開催される「丸の内キッズフェスタ」とも連携しており、8月17日(水)には、歌手で音楽プロデューサーの中西圭三さんが“探検隊長”として登場する『中西圭三のぼよよん共和国2011』も開催される。中西氏と一緒に楽しく歌って環境について考える、滅多にないチャンスをお見逃しなく。親子で体験して、楽しみながら“エコ”について考える。夏休みの後半は、そんな時間を過ごしてみてはいかが?エコキッズ探検隊2011 取材/池田美砂子
2011年08月11日世界中で熱狂的な支持を集める、神山健治監督の大人気シリーズ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の3作目となる長編アニメを、監督自らの指揮のもと完全3D化させた劇場版『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』。現在大ヒット公開中の本作が、このほどデザイナー・橋本淳とタッグを組み、神山氏との夢の“匠”コラボレーションが実現した。本作の舞台は西暦2034年、情報ネットワークとサイボーグ技術の発達により、人々の意志が電脳で繋がれた未来。複雑化する“電脳犯罪”を食い止めるべく結成された独立部隊「公安9課」、通称“攻殻機動隊”による謎の追究が描かれる。アニメ「東のエデン」(フジテレビ)の大ヒットも記憶に新しい神山監督だが、その名を一躍知らしめたのが、この「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」シリーズ(原作・士郎正宗)。国内ビデオグラムは販売累計230万本を突破するほどの人気ぶりで、オリジナル版の発表から4年を経た今回の映画化では全編3D化に加え、新作作画のオープニングで幕を開けるとあって公開前から大きな注目を集めていた。そして公開からわずか20日間で、興行収入1億円を突破、5月7日(土)からスクリーン数を3倍に拡大公開することが決定している。この公開を記念して、今回メンズブランド「junhashimoto」を手がける橋本淳氏と神山氏が手を組み誕生させたのは、本作に登場する架空のハッカー「笑い男」をモチーフにしたカレッジリング。実は、元々「junhashimoto」を愛用していたという神山氏。「東のエデン」では、同ブランドのデザインを模倣した洋服を主人公に着させるという逸話もあるほどだが、今回の映画化を機に、遂に橋本氏との初タッグが実現したわけだ。「攻殻機動隊」ファン垂涎のカレッジリングは、「junhashimoto」の店舗ならびに公式オンラインショップにて発売中。数量限定なので、気になる方はお早めにチェック!『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。「笑い男」カレッジリング価格:21,000円(税込)※全サイズ共通詳細:■関連作品:攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D 2011年3月26日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2011 士郎正宗・Production I.G / 講談社・攻殻機動隊製作委員会東のエデン劇場版IThe King of Eden 2009年11月28日よりテアトル新宿、テアトルダイヤほか全国にて順次公開東のエデン劇場版IIParadise Lost 2010年3月13日よりテアトル新宿、テアトルダイヤほか全国にて順次公開■関連記事:『東のエデン』ポスター完成!TV版エンディングのあのグループによる主題歌も決定
2011年04月22日『GHOST IN THE SHELL―攻殻機動隊―』や『スカイ・クロラThe Sky Crawlers』などで世界的に知られる、日本アニメ界の旗手・押井守が8年ぶりに挑む長編実写映画『アサルトガールズ』。美しき女性ハンター役3人に黒木メイサ、菊地凛子、佐伯日菜子という実力派女優3人が扮することで注目を集める中、7月30日(木)、主演の黒木さんが英語アフレコに初挑戦!砂漠の戦場で巨大モンスター“スナクジラ”と戦うシーンの模様が報道陣の前で公開された。今回、押井監督はアフレコを収録するという想定で、映像を先に撮影するという制作スタイルを実践。アフレコでは、押井監督から「英語をスムーズに話すことよりも、感情を大事にしてほしい」とのディレクションが入ると、黒木さんは、初めての英語アフレコにも物怖じせず、流暢な英語で感情的な怒りを見事に表現した。そして収録を終えると、真剣な表情から一転、「英語でのアフレコは監督に演技を意識してって言われたので、気持ちが楽になりました」と安堵の表情を見せた。最近では演技だけでなく、歌手として歌やダンスの才能も発揮している黒木さんだが、本作で初の本格アクションに挑戦した。大島でのロケ撮影の感想を聞くと、「撮影に入る前に道場に行って練習したんですけど、実際現場に入ると足元が砂場で動きが全然変わってくるので結構大変でしたが、楽しかったです、すごく」と笑顔でふり返った。また、CGによる、見えないモンスターとの戦いについては「(CGが使用されるため)よくわからなかったので不安だったのですが、撮影前に監督に説明してもらって、想像して挑みました。実際にどのように出来上がっているか、完成が楽しみ」と映画の完成に期待を寄せた。一方、押井監督は久しぶりの実写映画、というよりは美人女優との競演に戸惑いがあったようで「女優3人を綺麗に撮るにはどうやったらいいか。3人一緒は大変だから、基本ひとりにしてました」と告白。黒木さんとの初対面の挨拶では「僕の映画出るの?出てもいいことないけど(笑)」とまで聞き直したとか。ちなみに、撮影に向けて参考にしたゲームはあるか?との質問には、「そういった本を読んだり作品を観たりはしました」と答える黒木さんに対し、監督は「やってますよ。いまは『ドラゴンクエスト』。レベル31です」とお茶目な一面を見せた。そして最後に、監督は「僕の映画としてはたぶん画期的なくらい分かりやすいと思う。本当の娯楽作品になっていると思うので、どうぞ疑うことなく」とアピール。果たしてその出来栄えは?『アサルトガールズ』は12月19日(土)よりテアトル新宿、池袋テアトルダイヤほか全国にて順次公開。■関連作品:アサルトガールズ 2009年12月19日よりテアトル新宿、池袋テアトルダイヤほか全国にて順次公開© 2009八八粍・デイズ/ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント■関連記事:黒木メイサと菊地凛子が女ハンター役で共演!押井守『アサルトガールズ』公開決定
2009年07月31日国際的な喝采を浴びた『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』に、『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』など研ぎ澄まされた映像世界で多くの観客を魅了してきた押井守の、自身の監督作としては8年ぶりの実写長編作品となる『アサルトガールズ』の公開が決定。主人公の3人の女ハンターたちを黒木メイサ、菊地凛子、佐伯日菜子が演じることが発表され、黒木さんが写った場面写真が公開された。押井監督が『Avalon(アヴァロン)』以来となる長編実写映画の舞台として選んだのは、熱核戦争後の荒廃した砂漠の戦場、巨大モンスター<スナクジラ>の群れが地を這い、強襲揚陸艦が宇宙を飛ぶ世界。黒木さん、菊地さん、佐伯さんの3人は、突然変異の超大物<マダラスナクジラ>を仕留めようと、アサルトライフル(突撃銃)やパワフルな銃器を手にフィールドを駆け巡る。今回解禁となったのは、銃弾を体に巻いた黒木さんが写った写真のみ。いまだ物語の詳細については不明だが、話題の映画への出演に加え、歌手としてもめざましい活躍を見せる黒木さんに、カンヌ招待作『Map of the sounds of Tokyo』(原題)に、トラン・アン・ユン監督による『ノルウェイの森』と邦画という枠を超えて注目を集める菊地さん、ドラマ、映画、さらには舞台と各方面での活躍が光る佐伯さんの3人が、押井監督の下でどのような化学変化を見せるのか、期待が集まる。『アサルトガールズ』は12月19日(土)よりテアトル新宿、池袋テアトルダイヤほか全国にて順次公開。■関連作品:アサルトガールズ 2009年12月19日よりテアトル新宿、池袋テアトルダイヤほか全国にて順次公開© 2009八八粍・デイズ/ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントスカイ・クロラ The Sky Crawlers 2008年8月2日より渋谷東急ほか全国にて公開© 森博嗣/「スカイ・クロラ」製作委員会■関連記事:【ヴェネチアレポート09】あの三巨匠だけじゃない!世界で活躍する日本人俳優たち【ヴェネチアレポート08】凛子「私にとっては金」『スカイ・クロラ』公式上映【ヴェネチア映画祭】いよいよ開幕!オープニングはブラピ&ジョージ×コーエン兄弟『スカイ・クロラ』に続き、押井守が初の実写TVシリーズ「ケータイ捜査官7」を制作!『ポニョ』興収100億突破の次は1,000万人動員、ヴェネチアでの活躍にも期待!
2009年07月22日