神崎恵の新刊の予約がスタート!2020年2月25日(火)、大和書房から、神崎恵の新刊『服が似合う顔が欲しい』が発売される。同書では、服、メイク、ヘアをトータルバランスで考える方法を伝授。神崎恵がオール私物で紹介すトータルコーディネートに注目だ。販売価格は1,760円。Amazon.co.jpや書店にて予約を受け付けている。2月26日(水)には、都内にて、新刊のお渡し会が予定されている。「ダサい」から抜け出したい人や、TPOに合わせたファッションを楽しみたい人、自分をプロデュースする方法を知りたい人などにオススメだ。3児の母でもある神崎恵神崎恵は1975年12月13日生まれ。神奈川県出身。株式会社パールダッシュに所属し、美容家として活躍している。同事務所には書家の中塚翠涛や、タレントの麻木久仁子、女優の滝沢沙織らが所属している。現在は、家庭第一としながら、女性をキレイに導く情報を積極的に発信。美容誌などの雑誌やイベントで活躍し、商品開発なども行う。『読むだけで思わず二度見される美人になれる』『わたしを幸せにする41のルール』『あの人がいつも色っぽいワケ~「なんか気になる女」になる。~』など著書多数。著書累計は131万部を超えている。(画像は神崎恵オフィシャルブログより)【参考】※神崎恵オフィシャルブログ※Amazon.co.jp※株式会社パールダッシュ
2020年01月30日タレントの鈴木奈々が、8日発売の雑誌『anan』(マガジンハウス)の裏表紙を飾り、美谷間を披露する。一番のコンプレックスが“小胸”という鈴木は、アンバサダーを務める「LUNAナチュラルアップナイトブラ」を通して、バストアップチャレンジ企画「LUNAナチュラルアップナイトブラLADY GO! プロジェクト」に挑戦。美しいバストラインを手に入れるために、バストの下部を支える土台となり、バストアップのキーになるω(オメガ)ラインを徹底的にケアする「LUNAナチュラルアップナイトブラ」を着用すると同時に、パーソナルジムで姿勢改善やバストアップトレーニングを行った。3カ月間のナイトブラによる補正とバストアップトレーニングにより、昨年12月11日に行われた公開計測では、見事AカップからCカップへ2カップアップという結果になり、チャレンジ企画成功のご褒美として、鈴木の夢でもあった『anan』にグラビアで掲載されることとなった。今回のチャレンジ企画について鈴木は、「バストのサイズが上がって美バストになれたことはもちろん、何よりうれしかった変化は自分に自信が持てて笑顔が増えたこと」と語っている。
2020年01月07日タレントの鈴木奈々が11日、都内で行われた「LUNA ナチュラルアップナイトブラ チャレンジ企画」結果発表会に出席した。今回、1番のコンプレックスが"小胸"という鈴木が、美しいスタイルを手に入れるため、3ヶ月間本気でバストアップチャレンジに挑戦。2019年9月時点でAカップだった鈴木が、3ヶ月間、同ブラジャーを着用しつつ、トレーニングやブラの補正力で2カップアップの目標であるCカップを目指した。ずっとバストに悩みを抱えていたという鈴木は「私の周りでもバストの悩みを抱えている女性が多いので、少しでも私が力になれたらいいなと思って挑戦しました。旦那さんにもっと愛されたいから、この企画を頑張れました」と吐露し、「この企画にチャレンジしてから、自分に自信が付いたので、今日はこんな大胆な衣装できました。こんな大胆な衣装でステージに立つのは初めてですね。恥ずかしくてずっと顔が赤いんですけど、すごく見てもらいたいです」と胸元を強調。実際にステージ上で測定をし、見事AカップからCカップへと2カップアップした鈴木は「夢のCカップ。私、Cカップになったの初めてです。Cカップなんて夢の夢のまた夢だったので…。旦那さんに早く報告したいです」と大興奮し、照れながらも前屈みをして胸の谷間をアピールした。イベント後の囲み取材に応じた鈴木は、「この企画にチャレンジして本当によかったなって思います。夢のCカップになれました。本当に幸せです」としみじみと語り、「最近のバストの悩みはどんどん垂れてきたことで、マズイなと思ったときにこのお仕事がきて、挑戦したら下乳がくっきりしました。見せたいくらいなんですけど、下乳がお椀みたいにくっきりしましたね」と報告。旦那さんの反応を聞かれると「付き合ってから11年間ずっと一緒にいるのでマンネリ気味で、女性として頑張っていなかった自分がいました」と反省し、「今回の企画にチャレンジして旦那の反応も変わりました。『きれいになったね』って言ってくれたんですよ。それはすっごく嬉しかったです」とニッコリ。Cカップになったことで雑誌に載りたいと熱望した鈴木は、グラビアを勧められると「オファーいただけますかね、私。男ウケとかなさそうですよね…」とぼやきつつも、「でも、女性から憧れられるような女性になりたいなというのが夢ですね」と目を輝かせた。さらに、バスト以外でコンプレックスはあるか追求されると「大人になりたいですね。私、エゴサーチとかするんですけど、『うるさい』とか言われるので、同じことを2回とか言うのは極力やめようと思っています。みなさんの意見を聞いて気を付けていますね」と打ち明け、「私、顔にもコンプレックスがあるんですよ。整形したいなって思うんですけど、整形しちゃうと鼻フックとかできなくなってしまうんですよ。これからも体を張っていきたいので、頑張って自分の努力でやっていきたいなって思います」と語った。最後に、2019年はどんな1年だったか尋ねられると「がむしゃらに頑張りましたね。私的には大人で行こうとは思いました。抑えてやるようには心がけました。エゴサーチをしてヤバいなと思ったので、考えながらやりました」と振り返り、来年の抱負については「来年も体を張っていきつつ、自分の美を磨いて、女性に憧れられるような女性に。来年はEカップを目指します!!」と言葉に力を込めた。
2019年12月11日芸人の永野、斎藤工、金子ノブアキ、清水康彦を主要メンバーとする映像クリエイティブ集団「チーム万力」。永野の原作、脚本をもとに斎藤がプロデュースと主演を務め、金子が音楽監督と出演、映像クリエイターの清水が長編初監督を務めた映画『MANRIKI』は、万力を使って小顔矯正をする整顔師を主人公に、表面的な美醜から人の心の奥底にまで迫るブラックコメディだ。斎藤さんが先に撮影を始め、そこに『MANRIKI』のTシャツと猫のマスク姿の永野さんが飛び込んできた。「毎回何か仕込んでくるね」と楽しそうな斎藤さんと、カメラの前で表情やポーズを変化させる永野さん。短編映画などでコラボを重ねてきた2人に、チームについて、美意識について、話題の映画『ジョーカー』にはなくて『MANRIKI』にある1つの物について語ってもらった。ーーチーム万力は様々な分野で活躍されている方々が集まる異色のチームですが、どういうきっかけで集まったのでしょうか? 永野:簡単にいうと、元々知り合いだったんです。斎藤君と自分はある番組で出会って交流があり、彼の短編映画『バランサー』に出させてもらったり、自分が世に出る前からラジオに呼んでもらっていました。清水監督は、人から僕のことを聞いて2011年にライブ見にきてくれたんです。そこでミュージックビデオに出演してほしいと言われて、GLAYさんの『everKrack』のMVに、全然売れてなかったのに出してもらって。めちゃくちゃな作りなんです。3分くらいの歌の途中でばつんと切って、僕のネタが7分ぐらい入っていて。ファンの方々にすごい不評で、そこを切ったバージョンが非公式で作られて……。斎藤:戻したよね、万力で(笑)。永野:万力で挟めて、完全に僕がいないことになってるバージョンに(笑)。そっちの再生回数が伸びたりして。その後、清水監督の結婚披露パーティーに呼ばれてネタを披露したら、出席していた金子ノブアキ君がそれを見て勝手に感動してくれて。僕中心の話になってますけど、金子君も斎藤君もつながっていて、元々知り合っていて、共鳴し合ってたんです。斎藤:チーム万力というのは映画『MANRIKI』ありきなんです。チームを結成して短編映画を作ってきましたが、実は『MANRIKI』を成立させるために組んだと僕は捉えてます。(キャストの1人でラッパーの)SWAYさんも含めて、結構近しい各所の方たちが映画を作る際に適材適所として既にいたんですね。さらに、映画を見て、北村一輝さんとか板谷由夏さんとか、「一緒にやりたい」と興味を持ってくれ始めた方々もいらっしゃって、これは解散しなくていいのかもな、と。残しておいたら、よりタフなパーティーになっていくかな、と今は感じています。そんな目的で組んだわけじゃないので、意外なことですけど。ーー『MANRIKI』は、永野さんがいわゆる“小顔ブーム”に違和感を持ったのがきっかけからスタートしたそうですね。永野:違和感とか、大それたテーマではないですが、数年前に東京ガールズコレクション(TGC)に出た時に、舞台袖で施術をやっていたんです。斎藤:めっちゃ並んでましたよね。女優さん、モデルさんが。永野:そう。顔もう小さいじゃん、スタイルいいじゃん! みたいな人たちが。小顔プリクラにも並んでる。すでに小顔なのに、さらに小さく撮りたいのかって。その時、別件で斎藤君がいて、その話をして「そんなに小顔にしたいなら、図画工作の万力で締めりゃいいじゃん」と盛り上がった。翌日、工君から「永野さん、あの映画の話はどうします? 」と連絡がきて、それがスタートでした。当時の僕は“斎藤工”という存在があったら、すぐに実現するかな、なんて浅はかな考えでいたら、なかなかそうはいかなくて。時間が経つうちに、小顔からどんどん内容が発展していきました。ーー最初はある意味“小顔コント”的な内容だったんでしょうか?永野:変な顔しながらゲラゲラ笑ってる会話が発端でした。自分の心とか脳内を描こうとは思っていませんでした。ただ、斎藤君はずっと「永野さんのコントは映画的だ」と僕が売れる前から言ってくれてたんです。顔を万力で締めるだけだと単なるスプラッタだけど、でもそうはならなかった。後付けになるけど、斎藤君と僕と清水さんたちが集まって“小顔スプラッタ”という着地はなかったと思います。ーー撮影はファッションフォトグラファーの巨匠、荒井俊哉さんですね。斎藤:素晴らしいですよね。いわゆるホラーとかを撮る方ではないから、画角が違うし、非常にクールで、ありがちではない映像です。ーー最初に出てくる小顔ブームに振り回される女性モデルは、人目を気にしているはずなのに、小顔矯正を受けて満足すると、他人の目にどう映ろうが全く気にしなくなります。あの場面は強烈で、美意識とは何なのかと考えてしまいました。永野:工君は主役の整顔師を演じることが決まる前から、あの男と一緒にモデルが幸福そうに歩いてる画を「映画としてすごい見たかった」と言ってましたよね。斎藤:そう。そこなんですよ。傍目には行き過ぎだけど、本人たちはそう思っていない。そういう探求の果てというのはアジア特有の1つのカルチャーなのかもしれないと思って。纏足とかもそうですが、「我慢する」という西洋と違う美意識。それは今回のテーマでもあります。例えば整形を繰り返す人は、手を入れないと保てない状況にまで依存してしまう。ある時から外的感覚がなくなって、自分の主眼のみになって一線を越えてしまう。盛り立てていた周りの人が、気づいたら、誰一人いなくなっていて。でも、どこか自分でもその未来は分かってたでしょ、という状況。それはリアルだなと思って。永野さんとTGCの夜にもこの話をしたんですけど、主題があるとしたら、そこなんですよね。永野:僕はテレビに出始めて注目された時、SNSでとにかく外見について、めちゃくちゃに言われました。当時、「一緒にポーズ取ってください」と写真を撮りに来る人たちがたくさんいたんです。撮る時にちょっと後ろに下がって、その写真をアップすると、「同じポーズなのにこんなに顔の大きさ違う」って。斎藤:そのコメント待ちなんですよね。永野:そうなんです。もはや遠近法の話で、顔の大きさは関係ない。その時に「よくやるな」と思ったんですよ、人間に対して。「こんな顔でよく生きていけるわ」みたいなコメントが来る。反面、同じ人たちが自分より下に見ている相手には異常なほど優しいことを言ったりする。相手が弱者だと「あなたたちのことを思ってます」みたいなことを言う、その偽善が僕は嫌で。それを描いたシーンも劇中にあります。斎藤:最初に「共鳴し合った」という話が出ましたが、永野さんのネタは日本的な袋だたき精神に直面して、むしろ傷口を見せるものだと僕は思っています。見ているうちに「なんで僕のことがわかるんだろう? 」と自分の心の中を見るような感覚だと前々から思ってたんですけど、その振り子がどんどん大きくなってきている。永野さんの本当にタフな部分は、外部から来る圧を生かして、自分のネタにして跳ね返していくこと。永野:そうですね。それは本当に。斎藤:僕はそれって最高のクリエーターだと思ってるんです。今は誰に対しても、ものすごい角度から刃が襲ってくる時代だから、響くんじゃないでしょうか。ーー確かに。斎藤:この作品が永野さんをはじめ、関わった僕ら全員や、見た人にとってもリターンエースになるといいなと思います。今思い出したんですが、例えば『ジョーカー』。素晴らしい作品で、『MANRIKI』にないものもたくさんあるけど、『MANRIKI』にあって『ジョーカー』にないものが1つだけあると僕は思っていて、それは同情させないっていうことなんです。被害者に見えるキャラクターにも毒がある。人間って、みんな両方持ってるんですよね。だから「この作品に生きている人たちを愛せないかもしれないけど、これはあなたです」という世界なんですが、これが今の日本だと描けないんです。誰かに感情移入して、その人のフィルターを通して善悪を描くものがエンタメとされているから。そういう意味では、すごく希有な作品です。だから、各映画会社に断られたのもわかるんです。今作られてないタイプの角度なので、映画産業を考える会社としての判断と不一致が生じる。でも、その不一致やあつれきの中で生み出されるものこそが、僕は映画的な、それこそカウンターだと思っています。実現まで3年掛かったことも、断られ続けたことも含めて、悔しい思いと同時にどこかでワクワクしていたんです。完成したら、海外でとても評判がよくて、日本でも感度の高い人たちから評価してもらえています。復讐心を終始持ちながら作った映画ですが、ずっと満たされ続けないクリエーションは、すごい大事だったと思います。だからこそ、作品の中に何かが1つ通った。奇跡的なものではあるなと僕は思ってます。【映画概要】『MANRIKI』日程:11月29日〜シネマート新宿他全国随時公開予定■企画・プロデュース:齊藤工 永野 ■原作・脚本:永野■主演:斎藤工 ■出演:永野 金子ノブアキ SWAY 小池樹里杏 / 神野三鈴 他■音楽監督:金子ノブアキ ■監督・脚本・編集:清水康彦■制作プロダクション:イースト・ファクトリー ■共同配給:HIGH BROW CINEMA / 東映ビデオ©2019 MANRIKI Film Partners公式 HP:crush-them-manriki.com 公式インスタグラム:公式ツイッター: : Naoto Hayasakatext:Yuki Tominaga
2019年12月03日斎藤工らチーム万力の長編映画『MANRIKI』より、本予告映像と新ビジュアルが到着した。本作は、芸人・永野の原案・原作に、斎藤さん、監督・清水康彦のクリエイティブエッセンスが詰め込まれ、さらに金子ノブアキが担当した劇中音楽も加わり、独創的な映像で、常識的観念にとらわれず自由なクリエイティブを実現した意欲作。今回到着した予告映像では、斎藤さんが女性に「あなたはもう、すでに美しい」と語り掛ける場面からスタートし、“この整形外科医に気をつけろ!”という文字が登場。File.1では、「もし私が整形したらどうする?」と言う小顔に憧れるモデル。周りからは「顔でか!」と呼ばれているという妄想が膨らんでしまい、万力美容クリニックに訪れることになるが、そこで血が流れるほど顔をつぶされていく…。続くFile.2では、お金をせがむSWAYが登場。貢ぐ女性が美人局で、金稼ぎを決行するも相手が悪く、美容整顔師に万力されてしまう。映像ラストでは、永野さんが耳元で「始まるわよ」と囁き、金子さんが嬉しそうに微笑むシーンで終了。さらに映像と併せて、斎藤さん、永野さん、SWAYさん、金子さん、それぞれの個別ショットが入ったビジュアルも公開。映像同様、どこか奇妙な雰囲気の漂うビジュアルとなっている。『MANRIKI』は11月29日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:MANRIKI 2019年11月29日よりシネマート新宿にて公開ほか全国順次公開©2019 MANRIKI Film Partners
2019年10月24日斎藤工と窪塚洋介が「Indeed(インディード)」の新CM「卓球」篇に登場。斎藤さんのオシャレな職場に、昼休み中に遊びに来たという設定で、窪塚さんが17年ぶりに卓球を披露!まるで映画『ピンポン』の名シーンを彷彿とさせるような躍動感のある姿に、斎藤さんが大感激していた。斎藤さん&窪塚さん&池内博之と、沢尻エリカ&二階堂ふみ&泉里香、それぞれキャリアが異なる仲良し男性3人組と女性3人組の6人を中心に、日常生活の中で仕事について考えたり、新しい発見や気づきを得たりする姿をストーリー仕立てで描く本CMシリーズ。「卓球」篇は、ヨースケ(窪塚さん)が「いくぞ!くらえっ!」と意気込みながらダイナミックなサーブを繰り出し、たくみ(斎藤さん)が応戦するシーンからスタート。2人の闘いは熱を帯び、まるで卓球映画のワンシーンのような、躍動感のある打ち合いが繰り広げられていく。たくみが甲高い不思議な声を出しながら返球するも、ヨースケは「おりゃっ!」と全力のスマッシュ、「どんなもんじゃーい!」とガッツポーズをしてドヤ顔を見せつけている。窪塚さんは、前回のCM撮影と同様にカジュアルかつ自然体な服装で現れると、「卓球できるかな。一番苦手だ(笑)。球なし(CGを使った)ピンポンは得意なんだけどな(笑)」と監督と冗談交じりに談笑し、窪塚さんの卓球姿を心待ちにしていたスタッフたちの笑いを誘う。しかし、いざ本番になると、自称“17年ぶり”のダイナミックなサーブやスイングを披露、その卓球姿に「おーっ。懐かしい」と声が上がると「昔より(サーブが)全然入ってないですけどね」と苦笑い。シーンが進むにつれて、カメラが回っていないときもサーブの素振りをしたり、フォームを確認したりするなど、ストイックな一面を見せた。スーツ姿の斎藤さんとのラリーシーンでは、窪塚さんのアクロバティックなスマッシュに、斎藤さんが甲高い驚きの声をあげて「すごい勢い!CGみたい!」と絶賛。窪塚さんは「ま、アウトだったけどね(笑)」と、会話でも軽妙なラリーを繰り広げた。「卓球姿の窪塚さんを見られたのがめちゃくちゃ貴重でした」と、撮影を終えた斎藤さんは興奮気味。「まぁ下手なんですけど(笑)」と窪塚さんが応じるも、「やっぱり瞬間的に“この星の一等賞”を狙った男の片鱗がド正面で見れたのでラッキーでした」と嬉しそう。そうは言いながらも、窪塚さんは「だんだんやっているうちに思い出してきちゃって、声がデカくなってきたかなというのはありました」とふり返り、「懐かしかった。 あれぶり(17年ぶり)だったので懐かしかったです」とコメント。斎藤さんも「何度も観ていて、最近も映画番組で取り上げた作品でした。窪塚さんは点ではなく、線の人です」と語り、窪塚さんは「グッと来るね」と応じていた。Indeed 新CM「卓球」篇は9月17日(火)よりオンエア。(text:cinemacafe.net)
2019年09月17日水樹奈々が本日9月15日に「NANA MIZUKI LIVE EXPRESS 2019」をZOZOマリンスタジアムにて開催する。水樹奈々は1997年に声優デビュー後、2000年に歌手デビュー。12作目のシングル『ETERNAL BLAZE』が週間シングルチャートで初登場2位を獲得。「第1回 声優アワード」で歌唱賞を受賞し、『Justice to Believe』が受賞曲に選ばれるなど、順調にキャリアを伸ばしていき、2009年には『第60回NHK紅白歌合戦』を果たすと言う快挙を成し遂げ、アニソン・声優歌手を代表する存在となった。今回の公演は、7月6日、7日の兵庫・ワールド記念ホール2DAYSを皮切りに、全国を駆け巡ったツアーの最終日であると同時に、7年ぶりとなるZOZOマリンスタジアムでの公演となる。毎回、サプライズ満載の演出やファンとの繋がりを重視したライブとなっているので、本公演でもたくさんの驚きや喜びに包まれることは間違いないだろう。■公演情報「NANA MIZUKI LIVE EXPRESS 2019」日時:2019年9月15日(日)開場 15:00/開演 17:00開催場所:ZOZOマリンスタジアム
2019年09月15日中島みゆきの名曲を基にした、菅田将暉×小松菜奈W主演映画『糸』。この度、榮倉奈々、斎藤工、倍賞美津子、成田凌、二階堂ふみ、高杉真宙ら主役級キャストたちの出演が発表された。本作は名曲「糸」に着想を得、平成元年に生まれた男女2人の、平成から令和を迎えるまでの31年間を、北海道をはじめ東京、沖縄、シンガポールを舞台に描く壮大な愛の物語。主人公の男女、高橋漣と園田葵を、これが3度目の共演となる菅田さんと小松さんが演じることが決定しているが、今回新たに2人を取り巻く新キャスト、榮倉奈々、斎藤工、山本美月、倍賞美津子、成田凌、二階堂ふみ、高杉真宙、馬場ふみか、永島敏行、竹原ピストル、松重豊、田中美佐子、山口紗弥加と、13名の出演が明らかに。漣と葵、2人が強く想い合いながらもすれ違い、それぞれに歩んでいく人生で出会う大切な相手役として、『アントキノイノチ』『64-ロクヨン- 前編/後編』に続き瀬々敬久監督と3度目のタッグとなる榮倉さんと、『シン・ウルトラマン』の主演も話題となっている斎藤さん。榮倉さんが、漣が働くチーズ工房の先輩で後に恋愛関係となる桐野香役。斎藤さんが、葵と恋愛関係になるファンドマネージャー・水島大介役に扮し、漣&葵と四角関係に…。榮倉さんは「キャストの皆さんは、はじめまして、という挨拶からスタートする方々ばかりで緊張していますが、その緊張が解けるのが今から楽しみです」と心境を明かし、「北海道の四季を感じ、瀬々組のみなさんに助けてもらいながら、頑張ります」と意気込み。一方、斎藤さんは「"糸"と言う誰しもの中に想い描かれている名曲を、瀬々敬久監督が菅田将暉さん、小松菜奈さんと映画にするのならば、名作になる要素しかない。また"平成"をぐるりと生きた人間として、この平成の足跡を辿る物語は、令和と言う時代の未来を照らす糸になると強く思いました」とコメントしている。さらに、『友罪』から2度目の瀬々監督作品となる山本さんが葵の同僚で親友・高木玲子。瀬々組初参加となる倍賞さんが「子ども食堂」の女主人・村田節子、成田さんが漣の幼なじみで親友・竹原直樹、二階堂さんが直樹の二番目の妻・山田利子を。そのほか、葵・玲子と共にシンガポールで一緒に事業を始める冴島亮太役を高杉さん、直樹の最初の妻・後藤弓役を馬場さん、香の父・昭三役を永島さん、香の母・春子役を田中さん、葵の叔父・矢野清役を竹原さん、葵の母・園田真由美役を山口さん、チーズ工房の工房長・富田幸太郎役を松重さんが演じる。『糸』2020年4月24日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2019年08月16日フランスアニメーション界の巨匠ミッシェル・オスロ監督最新作『ディリリとパリの時間旅行』から、声優を務めた新津ちせと斎藤工が歌唱するエンディング映像が解禁となった。“ベル・エポック”と呼ばれた19世紀末から20世紀初頭のパリを舞台とした本作。主人公のディリリを演じるのは主演作『駅までの道をおしえて』の公開も控える人気子役の新津さん。オレルを『麻雀放浪記 2020』『MANRIKI』『ヲタクに恋は難しい』『シン・ウルトラマン』など話題作への出演が相次ぐ斎藤さんが担当する。今回解禁されたエンディング映像では、ディリリをはじめとする少女たちとオレルがリズミカルに踊る映像とともに、新津さんと斎藤さんの2人の歌声が確認できる。エンディング曲はミッシェル・オスロ監督自ら作詞し、『イングリッシュ・ペイシェント』でアカデミー賞最優秀作曲賞を受賞したガブリエル・ヤレド作曲の「太陽と雨」。曲は節回しが難しく2人とも何度も現場で歌唱指導と練習を繰り返し、収録に挑んだ。本シーンの収録は2人別々に実施。新津さんは休憩時間も収録室を出ず、9歳とは思えない集中力を見せイヤホンを外さなかったという。2人が歌唱するエンディング全編は是非劇場で確認してほしい。『ディリリとパリの時間旅行』は8月24日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ディリリとパリの時間旅行 2019年8月24日よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開© 2018 NORD-OUEST FILMS – STUDIO O – ARTE FRANCE CINEMA – MARS FILMS – WILD BUNCH – MAC GUFFLIGNE – ARTEMIS PRODUCTIONS – SENATOR FILM PRODUKTION
2019年08月15日斎藤工主演で贈る「最上の命医」シリーズが今秋、ドラマスペシャル第3弾となる「最上の命医 2019」を放送することが決定した。斎藤さんが、自ら病に冒されながらも消えそうな小さな生命に極限まで向き合う小児外科医・西條命を演じる同シリーズ。2011年1月期の連続ドラマからスタートし、2016年、2017年にはスペシャルを放送。今回が3弾のドラマスペシャルとなる。今回の物語は、看護師の多岐川菜月と共に、房総の田舎町の診療所で臨時医師として働いていた小児外科医・西條命(斎藤工)は、チョークをかじる異食行動の女児・中園柚をケアする一方、手術不可能と診断された男児をオペで救うため、東房総医療センターの中込隆三院長の協力要請を受けていた。そんな中、房総刑務所に服役していた佐久間耕作が脱獄したというニュースが世間を騒がし、そして柚が突然姿を消してしまい…というストーリー。そんな今回は、怒涛の急展開!誘拐、脱獄、オペ室占拠など、様々な事件の連続で病院内は大パニックに…。家族の愛と“生命”をめぐる“究極の人間ドラマ”を描く。2年ぶりとなる本作について主演の斎藤さんは「2年前に撮影が終わった時に、やり尽くしたという思いはありましたが、脚本家の方が変わり、新たな角度でこういう展開があるのかという題材の作品になったと思います」と今作にも自信を見せ、「放送後にも途絶えることなくこの作品の掲示板への書き込みが今も続いています。その中には、医療の世界を目指しますと書き込んで、8年経って実際に医者になったと報告してくださる方もいるんです。職業を提示出来たり、医療に対する小児外科不足という事を提唱するきっかけを作れて、作品を続ける意義を実感しますし、点ではなく線になっている作品なんですよね」「掲示板の声が途絶えなかったというのが、続いていく決め手になったんじゃないかなと思います」と、公式サイトの掲示板に寄せられた視聴者のメッセージがあってこそ今回の放送が実現したのだと語る。また今作の見どころについては「一見かなり究極の状況ではあるのですが、今や報道になっているニュースの方がドラマを超えてしまっている、そういう凄惨なニュースも多いというのも事実です。正義と悪の見え方が一つ角度を変えるとまた違う見え方をしてくるという部分は、とてもタイムリーだなと思いました」と話し、「今回の物語は、悲しさを含みつつも、医療ドラマという以上に、実は家族の物語として少し違う角度にメスをいれているんじゃないかなと思っています」とコメントしている。ドラマスペシャル「最上の命医 2019」は秋、テレビ東京系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年08月03日俳優の斎藤工、人気ホストでタレントのROLAND(ローランド)が25日、都内で行われた「YAMAHA『はしれ!絵本』展 オープニングイベント」に出席した。ヤマハ発動機は、バイクユーザー40人のエピソードを元にしたオリジナル絵本を制作し、25~27日の期間に東京・表参道のスパイラルガーデンで展示。そのオープニングイベントに同社のイメージキャラクターを務めている斎藤工とROLANDが登壇し、子どもたちに絵本を生読み聞かせした。ドラマや映画などで子役と接する機会が多いという斎藤は「彼女、彼にとってはアダルトすぎるイベントかな? と読みながら思いました(笑)」と話し、ROLANDは「絵的にシュールじゃなかったですか? でも楽しかったですよ。純粋に子どもは素直なので、あまり忖度がありません。楽しいと言っていたので、手応えを感じました」とにっこり。また、子どもたちと接したことで結婚してどんな家庭を気づきたいか? という質問にROLANDは「そもそも僕は結婚できますかね?『娘さんをください』と言った時に、おそらく寛大なご両親じゃないと結婚させてもらえないと思うんです。だからメディアで活動なり仕事を通してちゃんとした人間ということを認知していただかないと」と自虐的に答えながらも、「未来予想図よりも、結婚できるように目の前のことを頑張りたいと思います」と真面目な一面をのぞかせた。2人はかつてドラマで共演したことがある間柄。久しぶりの再会に斎藤は「3年前ぐらいですかね。本当に誠実な人で人間的に魅力的な人でした。もちろん名言とかいでだちとかありますが、芯の部分にある人間性は当時から素敵で変わっていません」と絶賛。対するROLANDも「優しくしていただいた印象が強いですね。横柄な態度を取る方はいますが、地に足がついた素敵な方ですよ。今日、共演できて良かったです」と再会を喜んだ。
2019年07月26日ドラマ『東京独身男子』(テレビ朝日系・土曜23時15分~)は、高橋一生(38)×斎藤工(37)×滝藤賢一(42)が演じる3人の独身アラフォー、“あえて結婚しない”男子=AK男子が巻き起こす、結婚をめぐるラブコメディ。斎藤が演じる三好は、バツイチの歯科医。モテ男ながらある切実な悩みが。さらに、滝藤扮する弁護士と恋のライバル関係に発展し……。そんな役柄と同じく、自身も“独身アラフォー”の斎藤に『東京独身男子』のこと、そして気になる結婚のことを、聞いてみた!■恋愛事情を報告し合う“男子会”が新鮮です「『東京独身男子』では3人のアラフォー男が夜な夜な集まって、仕事や恋愛・結婚事情を報告し合い、切実な悩みや自己肯定感をシェアし合う。それぞれの人生を同時進行で体験しているような感じは新鮮です。彼らがSNSを駆使しつつ、じかに会って交流を図っているところは健全だと思います。共有することで得られる“救われる感覚”というか、女子会に遅ればせながら、“男子会”もこれからの時代の一つのツールだと、提示できたらいいですね」(斎藤・以下同)■高橋一生さんはできないこと、知らないことがない!「高橋一生さんと滝藤賢一さん、お2人とも僕がいままで誰にも話せなかったような会話ができる、特異な存在です。“この業界でこんな話ができる人たちがいるんだ!”といま、すごく心が救われています。こうして共演できることは、必然だったのかな、と。一生さんはできないことがないし、知らないことがない。滝藤さんは4人の子を持つお父さんですから、自分より優先するものが見えている人ならではの強靭さを持っていてカッコいいです」■結婚は“ちょっと待てよ”という意識が……(笑)「結婚願望が全くないわけではないですし、“あえてしない”という余裕のある状況だと思ったことはありません。ただ、周りで結婚生活が破綻している人たちを見て、“ちょっと待てよ”という意識が強まってしまう(笑)。僕自身は、“結婚=子ども”と思っていて、子どもを育てていくうえでの役割をお互いに果たす。つながりを続けていく、それが結婚生活だと思っています。子どもができる前だったら事実婚でいいのかな、と」
2019年05月19日6月28日公開の映画『それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫』の公開アフレコが9日、都内のスタジオで行われ、榮倉奈々、ANZEN漫才のみやぞん、あらぽんが出席した。『アンパンマン』の生みの親でもあるやなせたかし氏の生誕100年記念作品となる本作は、『アンパンマン』の劇場版31作目。舞台となるアイスの国のバニラ姫とアンパンマンたちがアイスの国を救うために奮闘する、というストーリーだ。バニラ姫には榮倉奈々、バニラ姫の教育係・ジェラート大臣にはみやぞん、バイキンアイスロボ約にはあらぽんが担当している。バニラ姫の声を務めた榮倉は「子どもの頃からアンパンマンっ子でずっと見てましたし、私の子どもも大好きで、家で自慢できるお仕事でうれしかったです」とオファー時の感想を。また、ANZEN漫才の2人とはこの日が初対面で「今日初めましてですが、私がアフレコをやる時に(2人の)声が入っていたんですけど、本当に素晴らしいジェラード大臣でした。お陰ですごく楽しみながらやらせてもらいました」と好印象の様子。そんな榮倉についてみやぞんが「10年前に見ているんですが、その時から変わらずおキレイで謙虚で素敵だなと思いました」と称賛し、あらぽんも「実際に姫だなと思いましたよ。役もピッタリだしお姫様みたいな感じですごい素敵な方でした」と褒めちぎっていた。子どもたちにとって永遠のヒーローでもあり大人気のアンパンマンにちなんだ「自身にとってのアンパンマン的な存在は?」という質問に榮倉は「変わらずずっと相談させていただいているのは飯島直子さんです。女性らしいし色っぽい方ですが、母性があるというか私の中のヒーローという感じですね」と回答。続けて、本作で演じている、アイスクリームを一生懸命作り出そうとするバニラ姫に関連した「継続して努力しているものは?」という質問には「続けることって難しくて、一つのことを続けているというよりは、楽しむことを大事にしています。何事も楽しく出来るようにという気持ちは継続して頑張っていますね」と回答していた。映画『それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫』は、6月28日より全国公開。
2019年05月10日斎藤工や金子ノブアキが参加する映像制作プロジェクトチーム「チーム万力」による最新ショートフィルムが、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019」(以下:SSFF & ASIA 2019)で世界初公開されることが分かった。米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「SSFF & ASIA」。今年は“Cinematic Attitude”をテーマに、5月29日(水)より開催される。今回ここで最新ショートフィルムを公開する「チーム万力」は、俳優だけでなく監督や写真家とマルチに活躍する斎藤さん、ピン芸人の永野、ミュージシャンであり俳優としても活躍する金子さん、そして映像ディレクター・清水康彦を加えた映像制作プロジェクトチームだ。「チーム万力 presents ショートフィルムの未来地図 vol.2」と題して、6月8日(土)の一般向け上映会とトークイベントには、斎藤さん、永野さん、SWAY(「DOBERMAN INFINITY」)、清水監督が登壇。今秋公開の長編映画『MANRIKI』を今回のために1つの短編作品として再編集した特別作品、最新自主制作ショートフィルム『DEATH BIKE』を上映。さらに、各作品の製作・撮影エピソードや、『MANRIKI』についてのトークショーも行われる。本イベントのチケットは本日より発売中だ。なお「SSFF & ASIA 2019」オンライン会場にて、昨年上映した「チーム万力」第1弾ショートフィルム3本を期間限定で無料公開。永野さんのコント「イカになった先生」を原案に製作した『LOHAS』、同じく永野さんのコント「焼きそばしかないキャバクラ」を原案に製作した『ZERO-焼きそばしかないキャバクラ』、そして宮本諒が出演する『宮本』。こちらもお見逃しなく。<「チーム万力」コメント>斎藤工構想4年にして『MANRIKI』と言う美しくもバケモノみたいな作品が生まれてしまいました。本当に未知の領域の作品です。勿論良い意味です。そんな『MANRIKI』の成分をショートフィルムバージョンとして、皆様に世界最速でお裾分け出来たらと思います。金子ノブアキ2年連続!嬉しい!しつこくてすみません…!永野最初はMANRIKIをショートverにする事に正直抵抗があったんですが、実際に完成した作品を観たら全く別物の面白さでした。ショートって深い!!!!SWAY映画『MANRIKI』凄くワクワクして待ってました!今まで見た事ない映画です!映画館で“MANRIKI WORLD”にやられてください!清水康彦喜劇の鬼才・永野が眺める世の風景、新時代の映画人・斎藤工の気高き野望、孤高の音楽監督・金子ノブアキによる美しくも混沌とした音像表現、その他様々な才能が集結しました。これで良いものができなかったら自分の凡才のせいだと言い聞かせ、毎日毎日がんばりましたので、ぜひ笑って楽しんでいただきたいです 。「チーム万力 presents ショートフィルムの未来地図 vol.2」は6月8日(土)17時50分~表参道ヒルズ スペースオーにて開催。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019」は5月29日(水)~6月16日(日)東京計5会場およびオンライン会場にて開催。※開催期間は各会場によって異なる(cinemacafe.net)
2019年05月08日グラビアアイドルの白宮奈々が4日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『sweet』(ともに発売中 DVD:4,104円税込 ブルーレイ:5,378円税込 発売元:ファンクリエイト)の発売記念イベントを行った。これまで舞台女優として活躍し、今年1月にリリースした1stDVD『マカロンがーる』でグラビアデビューを飾った白宮奈々。上からB83・W60cm・H85という抜群のプロポーションにFカップバストというグラビア映えしたボディーを披露して一躍注目を集めた。そんな彼女が今年になって早くも2枚目となるDVDをリリース。昨年11月に訪れた沖縄で撮影が行われ、新入社員のOLに扮した白宮が社長と出張に出掛けというストーリーで、随所で自慢のミニマムボディーを大胆に披露している。白ビキニと黄色をメインにしたカラフルな水着姿で登場した白宮は「今回は新入社員のOLさん役を演じました。会社の社長さんと一緒に出張に行くというストーリーとなっています。なぜか海では社長さんと遊ぶシーンもあります」と最新作を説明し、「海が大好きなので、11月の沖縄だというのに撮影が終わったら1人で海に入ってしまいました(笑)」とロケのエピソードも。海のシーン以外には「猫ちゃんのコスプレをしてアイスクリームを舐めました。DVDで舐めるのは初めてで、普通に食べていいよと言われたので普通に食べちゃいました(笑)。その他にはOLということで社長の秘書的なシーンもあります」とアピールし、「セクシーなシーンは変形水着を着てオイルマッサージを塗られたシーンです。自分的には一番エロいと思いますよ」と自信を見せた。また、「大人ぶってみました(笑)」とセクシーさには手応えも。「撮影会をさせていただく機会が増えて、応援してくださる方も増えてきて楽しくなってきました。今年始めたばかりですが、今年来年とグラビアで飛躍したいですね」と抱負も語った。白宮が所属する事務所には多田あさみや和地つかさといった人気グラドルも在籍しており、「事務所の先輩はすごい方ばかりなので、追いつけるように頑張っていきたいです」と先輩たちに気を遣いながらも「やるからには上を目指したいですね」と意欲を見せていた。
2019年05月05日俳優の斎藤工が19日、都内で行われた斎藤工×LESLIE KEE SUPERフォトマガジン『JOURNEY』(発売中 3,000円税抜 発売元: 東京ニュース通信社)の発売記念会見に、写真家のレスリー・キー氏とともに出席した。同書は、1999年当時、モデルとしてもまだ無名だった斎藤に注目したレスリー氏が、その後20年間にわたり撮影してきた斎藤の写真の数々を1冊にまとめたもので、今回のために特別に撮り下ろした最新ショットも掲載。さらに、斎藤と縁のある上戸彩、エリック・クー、河瀬直美、北川悦吏子、ケイタ・マルヤマ、福山雅治といった、各ジャンルにおいて第一線で活躍する面々との対談も収録している。そんな同書を手にし、「被写体として写真集というものとは縁がないと思っていましたし、写真集を発売するという響きは自分に訪れないものだという意識がありました」と吐露した斎藤は、「この1冊に関しては、レスリー・キーが20年という月日をともに過ごして、僕の変化を撮り続けてくれた1冊なので、フォトブック・写真集というカテゴリーなんですけどちょっと意味合いが違って、僕にとっては生前葬じゃないですけど、自分のすべてがつまったと言っても過言ではない1冊になりました」と感慨深げに語り、「最後の撮影のころは、役作りで体重がほぼ100kgありまして(笑)、流れで見るとだんだん体重が増えていくおじさんのドラマにもなっています。その辺も見どころだと思います」と珍アピールをして笑いを誘った。お気に入りには、ヌーディーな表紙のカットを挙げ「最初は1番今に近いシリーズの中からがいいんじゃないかということだったんですけど、最後の最後になって僕が思い出したのが表紙の1枚です」と明かし、「ちょうど10年前の写真で、(20年の)折り返しでもあるのがこれかなと思って提案させてもらって、レスリーが膨大な資料の中から探し出してくれました」とレスリーに感謝。続けて、「穿いているのか、穿いていないのかってみんなに言われるんですけど、想像にお任せしますという答えをしています」と笑顔で語った。また、今後2人でどんな撮影をしてみたいか尋ねられると、斎藤は「僕がレスリーを撮りたいですね」と目を輝かせ、「彼は実際に海を渡って日本に来てくれたんですけど、さらに日本から世界に羽ばたいて世界のスーパースターを撮って、その合間に日本に帰って来てくれて、何者でもない僕を被写体として撮ってくれて、そういう彼の背中を見て、エネルギーを僕なりに受けて、多大なる影響を受けてきた人なので、そういうレスリーの持っているパッションを僕が切り取る側になってみたいなって単純に思っています」と熱く語った。
2019年04月22日マーベル・スタジオ初の女性ヒーロー単独主演作『キャプテン・マーベル』のジャパンプレミアが3月13日(水)、都内で行われ、日本語吹き替えキャストの水樹奈々(キャプテン・マーベル役)、竹中直人(ニック・フューリー役)が出席した。■水樹奈々、役作りのために腹筋!「全力で思いをぶつけた」記憶を失った代償に“規格外の強大な力”を得た主人公が、地球に舞い降り、自身のルーツと真の敵を知り、キャプテン・マーベルとして目覚める。アベンジャーズ結成以前の1990年代が舞台になっており、4月26日(金)に公開される『アベンジャーズ/エンドゲーム』にも大いにリンクする内容に仕上がっている。「アベンジャーズ」シリーズ初参戦となる水樹さんは「本当に光栄に思っております」と感激しきり。これまでもアニメ作品を中心に“強い女性”を演じているが「たぶん彼女が最強だと思います!」と太鼓判を押し、「複雑な心理描写に、まさかのどんでん返しまで。一瞬たりとも目が離せない。私も(主演の)ブリー・ラーソンさんのように、腹筋をして、しっかり体を作って、たくさんご飯を食べて、全力で思いをぶつけてまいりました」と力強く語っていた。■竹中直人、頭をなでなで…30年前は髪ふさふさ?一方、ニック・フューリー役を続投する竹中さんは「再び、演じられるなんて思っていなかった。ビックリ」と驚きの様子。確かに昨年公開された『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を見ていれば、その気持ちも納得…。とはいえ、本作は1990年代が舞台になっており、演じるのは若き日のニック・フューリー。「同じ役なのに、いままでの声色が使えないのは、すごく不思議な体験。30年前なんで、私にもニックにも髪の毛がある(笑)」と自身の頭部をなでなでしながら、笑いを誘った。また、主人公のキャプテン・マーベルについては「アベンジャーズの中で一番強い!」とお墨付きを与えていた。■日本語吹き替えに、豪華キャストが集結!アカデミー賞女優のブリー・ラーソンをはじめ、ジュード・ロウら豪華キャストが出演する本作だが、日本語吹き替え版にはそれに負けない声優陣が集結!水樹さん、竹中さんに加えて、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』でもジュード扮するダンブルドア先生の声を担当した森川智之、日笠陽子、安元洋貴、日野聡、関俊彦らがキャラクターに命を吹き込む。なお、ジャパンプレミアには、マーベル作品の大ファンだという人気お笑い兄弟コンビ・ミキの昴生、亜生が駆けつけた。『キャプテン・マーベル』は3月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2019年03月13日俳優のみならず、最近は本名の「齊藤工」名義で映画監督に挑戦するなどマルチに活動する斎藤工さん。そんな彼が5年前からライフワークとしているのが、移動映画館「cinema bird(シネマバード)」のプロジェクトだ。「移動映画館のおじちゃん」と、いつか言われたい。「もともとは個人的な趣味で、全国の劇場の情報をネットでよく検索していたんです。でも東日本大震災が起こったあとに調べたら、東北の海岸沿いを中心に、サイトにアクセスできない状態になっていたり、流されてしまった劇場がたくさんあることを知りました。苦しい目に遭っている人たちに対して映画ができることを個人的に考えた時、最初に思いついたのが、避難所になっている学校の視聴覚室を利用して、映画専門チャンネルと連動した映画空間をつくることでした。1年ほど各方面に働きかけたのですが、契約などの問題もあり、実現には至らず。『企業と組むのが難しいなら、個人でやってはどうだろう』と、たどり着いたのが移動映画館でした」生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされている現場に、映画という非日常を持ちこむことに対して、はじめは葛藤もあったという。「実は福島に住んでいた僕の幼馴染みも被災して、その時に必要な物資の優先順位を随時報告してもらっていたのですが、水や生理用品といった必需品の次に挙がってきたのが“女性誌”だったんです。悲惨な現実の中で、ある種の疑似体験ができる娯楽というものが、意外にも必要とされていることがわかって。それこそ映画の果たせる役割なのかなと感じました」記念すべき第一回の移動映画館は石巻の小さなカフェにて行われた。その後、福島、大分、熊本と少しずつ規模を大きくしていき、被災地と、そして劇場のない街に映画を届けている。「いま日本では、どんどん劇場が町の中から姿を消していて、僕らの世代では考えられないことですが、映画を一度も観たことのない子どもがたくさん存在しています。そんな子どもたちに向けて、かつて当たり前のようにあった“劇場”を1日だけ再現できたら、それはとても価値のあることだなと思いました」シネマバードの活動は、斎藤さん自身が直接運営に携わっているそう。自ら足を運んで場所を決め、自治体と話し合いながら、常に地元の人たちの心に寄り添った開催を目指している。「地元の方にボランティアをお願いしたり、その土地に縁のある歌手や芸人さんに声をかけてライブをしてもらったり、ただ映画を上映するだけでなく、みんなが一体となってイベント自体に心を寄り添わせることが大事だと思っていて。僕自身も、仲間が各地に増えていくような気持ちなんです。この活動は自分のライフワークだと思っているので、いつか『移動映画館のおじちゃんだ!』と言われるまで続けていきたいですね」プロジェクトの第4弾は2016年11月に福島県で開催。寒さを和らげるためにあたたかい鍋を振るまうなど、来場者と身近に交流した。2016年5月の第3弾の開催地は、大分県豊後大野市の明尊寺。お寺は全国どこにでもあるので、移動映画館にちょうどいいのだとか。さいとう・たくみ1981年8月22日生まれ。東京都出身。主演映画『家族のレシピ』が3/9(土)より公開。他にも『麻雀放浪記2020』など公開待機作多数。ジャケット¥48,000シャツ¥26,000パンツ¥30,000(以上オーラリー TEL:03・6427・7141)靴¥63,000(アミ アレクサンドル マテュッシ/アミ オモテサンドウ TEL:03・5778・4472)※『anan』2019年3月13日号より。写真・来家祐介(aosora)スタイリスト・井嶋一雄(Balance)ヘア&メイク・赤塚修二(メーキャップルーム)取材、文・瀬尾麻美構成・保手濱奈美(by anan編集部)
2019年03月07日「EXILE/GENERATIONS」関口メンディー、本田翼、斎藤工らが、この春から放送がスタートする女児向け特撮シリーズ「ひみつ×戦士 ファントミラージュ!」(テレビ東京系)に出演することが分かった。本作は、三池崇史が総監督を務める特撮番組「アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!」「魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!」に続く“ガールズ×戦士シリーズ”の第3弾。正義の怪盗、ひみつ×戦士 ファントミラージュが、逆逆警察によって“イケナイヤー”にされてしまった人から、「イケない心」をちょーだいして平和を取り戻す…という物語。最新VFXを駆使したダイナミックな映像と、ダンス監修expgによるハイテクニックなダンスが見どころの次世代の特撮番組だ。今回、そんな本作に出演する豪華なレギュラーキャストが決定。ファントミラージュたちのボス・ファンディー役に、「EXILE/GENERATIONS」の関口メンディー。ファントミラージュと敵対する悪の組織“逆逆警察”のリーダー・ギャンヌ署長役に、モデルの石田ニコル。主人公・ココミのパパでスイーツカフェでパティシエをしている桜衣慎一役に、『ソローキンの見た桜』『麻雀放浪記2020』などが今年公開を控える斎藤工。また、ココミといつも一緒、シルクハットがキュートなくまの妖精“くまちぃ”の声を、春の月9ドラマ「ラジエーションハウス」でヒロイン役に決定したことでも話題の本田翼。そして番組のナレーターは、「デュラララ!!」竜ヶ峰帝人役、「ユーリ!!! on ICE」勝生勇利役で知られ、俳優・声優・歌手など幅広く活躍する豊永利行が務める。そのほか、元格闘家の黒石高大、タレント・ぺえの出演も決定した。■キャストコメントファンディー役/関口メンディーファンディー役の関口メンディーです。ひみつ戦士ファントミラージュのボスとして逆逆警察とたたかっていく役ということで、自分の中でも、監督さんとも話しながら色々なファンディーをイメージして撮影に臨んでいます。このようなファンタジーな世界でお芝居するのは初めてなのですごく新鮮ですし、CGなどもイメージしながら考えて演じることがすごく面白いですね。ファンディーは、コミカルな性格で、ホログラムでポッと登場する場所もとにかく毎回面白いので、そういったところもぜひ注目していただきたいです。くまちぃ役/本田翼(声の出演)女の子向け特撮シリーズに参加させていただくことが初めてで更にマスコットキャラクターの声を担当するのも初めてなのでお話をいただいた時は正直びっくりしました。くまちぃを演じる時は裏声をつかったり自分なりに工夫や苦労もあるのですが楽しくて良い経験になっています。くまちぃはファントミラージュの女の子達を見守る役割で、きちんとこの子達に教えてあげなきゃ、伝えてあげなきゃと一生懸命だと思うので、ドラマを観ている女の子達にもそれが届くように心がけて演じています。ギャンヌ署長役/石田ニコル署長なのでアベコベ刑事とマギャク巡査をまとめるために、リーダーシップをとろうとするんですが、どこか空回りしてたり、抜けたところがある愛されるキャラクターを演じています。衣装の半分が警察の制服、もう半分がドレスになっているところや、メイクも半分半分違うところもポイントです。逆逆警察のシーンは、大人が「これが面白いんじゃないか」と本気で面白いものを探り、毎回作り上げているので、みなさんで好きな回を見つけて「くすっ」と笑っていただければ嬉しいです。桜衣慎一役/斎藤工桜衣慎一は、主人公ココミのお父さんであり、優しいスイーツ男子です。経営しているスイーツカフェだったり、遊園地での撮影は、その世界に自分がいることがとても新鮮で、見たことのない自分に出会えている気がしています。第一話で演じた「イケナイヤー」は、別のキャラクターになるというより、普段優しい慎一の中にある実は外に出ていない部分、人間が同時に持っている両極端の心理をついているんじゃいかと、台本を読んだときはドキッとしました。お子さんも、その保護者の方がみてもドキっとするし、ドラマ自体がカラフルで楽しいファンタジーになってますので、ぜひ、ご家族で楽しんでもらえたら嬉しいです。「ひみつ×戦士 ファントミラージュ!」は4月7日(日)9時~テレビ東京系にて放送開始。※3月31日(日)9時~直前特番を放送(cinemacafe.net)
2019年02月26日声優の水樹奈々が、マーベル・スタジオ最新作『キャプテン・マーベル』の日本語吹き替え版で、オスカー女優ブリー・ラーソンが演じる主人公キャプテン・マーベル役の声を担当することが20日、明らかになった。マーベル初の女性ヒーロー単独主役となる主人公キャプテン・マーベルは、過去の記憶を失ったミステリアスなヒーロー。“アベンジャーズ”誕生の鍵を握るキャラクターで、彼女の記憶に仕掛けられた衝撃の事実を巡るサスペンスフル・アクションが幕を開ける。キャプテン・マーベル役の吹き替えを担当する水樹は、「アベンジャーズ」シリーズ初参戦。「収録を終えたばかりで興奮しています! 高まっております! 早く皆さんに映画を見てもらいたくて想いがあふれてしまいました」と熱い思いを語っている。くじけても何度も立ち上がる不屈の精神を持ち、それでも家族や友人、すべての記憶を失くしているがゆえにいつも居場所がない感覚に寂しさを感じているヒーローをどう演じるのか注目だ。さらに、キャプテン・マーベルが所属するクリー帝国のエリート軍人集団“スターフォース”のメンバーを、豪華声優陣がそれぞれ担当することが決定した。ジュード・ロウ演じるスターフォースの司令官役には、森川智之。昨年公開された『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』でもジュード・ロウが演じたダンブルドアの声を担当している。森川は今回、チームを率いる統率力溢れるリーダーであり、キャプテン・マーベルが唯一心の内を明かせる人物という重要な役を演じる。そして、チームの有能なスナイパーで、妖艶な美貌を持つ部下ミン・エルヴァを演じるのは、『けいおん!』秋山澪役などで知られる日笠陽子。チームイチの腕力を誇り、巨体で顎ひげがトレードマークのブロン・チャー役には、『鬼灯の冷徹』で主人公“鬼灯”を務めた安元洋貴。スターフォースが誇る隠密行動と潜入のスペシャリストである青年アット・ラスを『NARUTO-ナルト-』サイ役の日野聡というそうそうたる顔ぶれ。また、キャプテン・マーベルの宿敵タロス役には関俊彦が抜てき。スクラル人というクリー帝国と敵対する種族のタロスは、自在に姿を変える能力を持ち、仲間を率いてキャプテン・マーベルの失われた記憶に潜む“秘密”を狙う。そのほかにも、ニック・フューリー役としておなじみの竹中直人の続投も決定している。2月21日の18時~21時の間で『アベンジャーズ』公式Twitter(@AVG_JP)にて、本作の日本語吹替版を務める声優の「公式ボイス」が届くTwitter連動企画も実施。この時間内に「#キャプテンマーベル最強声優」をつけてツイートをすると、キャプテン・マーベルを含むスターフォースのメンバーを演じる水樹奈々、森川智之、日笠陽子、安元洋貴、日野聡、関俊彦ら6人の“公式ボイス”が届く。(C)Marvel Studios 2019
2019年02月21日斎藤工主演映画『麻雀放浪記2020』で、ベッキーが一人二役に挑戦していることが判明した。すでにベッキーさんは、1945年の戦後で坊や哲(斎藤さん)が通っていた麻雀クラブのママ・八代ゆき役で出演が決定していたが、今回新たに2020年の新たな戦後で、哲の前に現れる謎のAI搭載アンドロイド・ユキとしても出演していることが明らかに。なんと“ヒト&アンドロイド”の2つ役に挑戦しているという。技術が発展し、科学と時代の進歩と共にあらゆる欲望を容易に手に入れることができるようになった人類。国家は、東京オリンピックの中止を清算するため、新たな国策利用のために「セクサロイド」としてユキを創造する…。今回2つの役どころに果敢に挑んだベッキーさん。劇中では、これからの人類が対峙するであろう「シンギュラリティ」(人工知能が人類の知能を超える転換点)の行く末という強烈なテーマを、大胆不敵に体現している。「二役もやらせていただけて嬉しかった」と話すベッキーさんは、「かなりやりがいがありました。AIに心はないけれど、AIなりの心の動きがほんの少し伝わったらいいなぁと思っています」とコメント。また、ベッキーさんの出演に関して斎藤さんは「ベッキーさんは演じるを超えて、ほぼ“憑依”されていました。麻雀も体得されていて、特にAIユキのハマり具合は衝撃的。ベッキーさんにしか務まらない役柄でした」とアンドロイド役を絶賛している。『麻雀放浪記2020』は4月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:麻雀放浪記2020 2019年4月5日より全国にて公開
2019年02月20日女優の榮倉奈々(31)が2月15日に自身のインスタグラムを更新。今月12日に31歳の誕生日を迎えたことを報告し、ケーキに顔を近づけてほほ笑む写真がアップされた。その美貌に注目が集まっている。榮倉は「31歳になりました。実は2月12日の爽健美茶、新CMの日に。そろそろ恥ずかしいので、シレっと31歳になろうと思っていたのですが……ありがたい事に、たくさんのお祝いコメントをいただきました。いつもありがとうございます」と感謝。「31歳、爽やか、健康、美しい!でお送りできるようにしたいです」と抱負をつづった。つづけて料理の写真を投稿し、「美味しかった、本当に美味だった、友人が作ってくれた、バースデーコースディナー。素晴らしいよ、素晴らしい。毎日食べたい」とコメント。当日は、友人らを交えて祝ったようだ。最後は「後ろの人が面白すぎるから、誰なのかは内緒。美味しい楽しい幸せ」とケーキを吹き消す瞬間の写真を3枚公開。榮倉の後ろには黒い服を着た男性が見切れており、顔は見えないものの、ファンたちは「かっくんですね!素敵な夫婦」と俳優で夫の賀来賢人(29)ではないかと予測している。さらに「同い年とは思えない美貌」「相変わらずかわいいです!」「こんな可愛くて綺麗な31歳がいると希望わきます」「とても30代には見えない若さ、肌の綺麗さ、すごい!」と榮倉の美しさに驚くコメントが多数寄せられている。
2019年02月15日WOWOWで放送されるドキュメンタリー番組「ノンフィクションWWHY MEXICO?~アカデミー賞に輝く越境者たち~」に、菊地凛子と斎藤工が出演することが明らかになった。WOWOWでは世界最高峰の映画の祭典「第91回アカデミー賞授賞式」を今年も独占生中継。この5年間、アカデミー賞では『ゼロ・グラビティ』のアルフォンソ・キュアロン監督、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『レヴェナント:蘇えりし者』のアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督、『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロ監督と、3人のメキシコ人監督が4度も栄冠に輝いている。また、今回アカデミー賞でもキュアロン監督は、『ROMA/ローマ』で作品賞・監督賞など10部門にノミネートされており大注目を集めている。もうすぐ行われる授賞式に先駆け、そんなアカデミー賞を席巻するメキシコの映画人たちを追ったドキュメンタリー番組を放送。イニャリトゥ監督の『バベル』やデル・トロ監督の『パシフィック・リム』に出演した菊地さんがナレーションを務め、移民として国境を越え、アカデミー賞の栄誉に輝いた“スリーアミーゴス”たちの躍進の原点に迫る。また、アカデミー賞で撮影賞を3度受賞しているエマニュエル・ルベツキがまだ学生時代に撮った映画を日本初公開するほか、「W座からの招待状」の信濃八太郎のイラストで若き日の監督たちをアニメーションで紹介。その声を斎藤さんが担当する。ナレーションを担当する菊地さんは「一緒に仕事をさせていただいてきた監督たちが、この時代に生きて苦労してもがいてアメリカに進出していった事を改めて感じることができました」と番組の感想を語り、「この3人の監督は、15年くらい前からお会いする機会が多く、アレハンドロ監督の作品に出演させていただき、その後ギレルモ監督に出会って彼の作品にも出演させていただきました。その時にアルフォンソ監督に再会しました。今度は、彼と作品を一緒にやれたらいいなというのが夢です」とふり返っている。一方、斎藤さんは「メキシコとアメリカの情勢もガソリンにして、何か反動のようなエネルギーが宿っていることがわかりました。日本やアジアが今後どうやって映画を作っていこうかという指針になるのが、この3人です」と言い、「この番組は、観覧で終わらない、映画人の養分になります」とアピールしている。「ノンフィクションWWHY MEXICO?~アカデミー賞に輝く越境者たち~」は2月17日(日)13時30分~WOWOWプライムにて放送。(cinemacafe.net)
2019年02月15日声優の宮野真守が、15日(22:00~)に放送されるニッポン放送『斎藤工のオールナイトニッポンGOLD~映画「家族のレシピ」スペシャル~』に出演することが決定した。斎藤と宮野は、10年以上前にミュージカル『テニスの王子様』で共演して以来、「また仕事をしてみたい」と思っていた仲であり、斎藤の熱烈なオファーにより今回共演が実現した。企画「WORD CUP2019~最強ワード決定戦~」では、「深夜ラジオということで、コンプライアンスのギリギリを攻める!」と宣言した斎藤と宮野による「美声」を生かした2人の対決も。宮野は「ミュージカル『テニスの王子様』以降、なかなかご一緒出来ず、僕もこの様な機会を切望しておりました。なので、今回お声がけいただけて、本当に本当にうれしかったです」と明かす。そして「『おもしろ』に対して貪欲な僕らの、ギリギリセーフ…なのか、アウトなのかわからないトークを(笑)、どうぞお楽しみください!」と話した。
2019年02月15日俳優の斎藤工が2月15日(22:00~)に放送されるニッポン放送『斎藤工のオールナイトニッポンGOLD~映画「家族のレシピ」スペシャル~』で、パーソナリティを務めることが決定した。3月9日公開の映画『家族のレシピ』の公開を記念し、同作の主演を務める斎藤がパーソナリティに。斎藤がニッポン放送の番組でメインパーソナリティを務めるのは今回が初となる。番組では、映画にちなみ、リスナーから‟思い出のソウルフード”をテーマにメール募集する。また、笑いへのこだわりと、言葉選びのセンスに定評のある斎藤ならではの着眼点で、「最強ワード決定戦」を決めるコーナーを展開していく。さらに、映画で父親役として共演した伊原剛志ほか、スペシャルゲストも登場する予定となっている。斎藤は「『オールナイトニッポン』で育った」と明かし、「『オールナイトニッポン』は思春期の私をムンムンムラムラさせ続けた元凶でもあるので、コンプライアンスの淵を彷徨いながら敬意を込めた復讐したいと思います」と話した。
2019年01月31日お笑い芸人・永野が25日、自身のブログで“声”を投稿。俳優の斎藤工も“声”出演し、ファンから歓喜の声が上がった。永野は、「1/25のこえ 斎藤工とMANRIKIについて語る」と題して更新し、声で手軽にブログ投稿ができるアメブロの新機能「こえのブログ」を使って“声”を投稿。「こんにちは」「永野です」と自己紹介すると、「そして、お隣にいるのは」と続け、「あ、斎藤工です」と斎藤も登場した。斎藤は「こんにちはって夜の可能性もありますよね おはようかもしれないじゃないですか。なんで決めつけるんですか」と永野にツッコミ。永野も「理屈くせーよ! お前!」と返し、仲の良さをうかがわせた。永野と斎藤は、金子ノブアキ、映像ディレクター・清水康彦と4人で、映像制作プロジェクトチーム「チーム万力」を結成。彼らの初長編作品となる映画『MANRIKI(万力)』(2019年公開予定)では、主演を斎藤、監督を清水が務め、永野が原案・脚本、金子が音楽監督を担当している。斎藤は映画の公開時期について「年末になるかな」「まだ先なんですが」と言いつつ、「本当にヤバい映画ができましたね」と自信。永野は構想に3~4年の時を費やしたことを明かし、斎藤について「製作でずっと話したんですけど芝居もものすごい」「やばい」と絶賛した。最後に、斎藤は同映画のInstagramアカウントなども紹介し、「ティザーというか予告編みたいなものも見れますんで 「雰囲気だけでもだまされたと思って味わってください」と呼びかけた。斉藤の“声”出演に、ファンは「まさかの斎藤工さん!!」「素敵な声」「また是非聴きたいです、永野さんお願します笑」「耳が喜んでるw」「声もホントイケメン!」「テレビより声が近く聞こえる気がしてなんかドキドキします」「キャー!ダンディな声がヤバイ…!」「めっちゃいい声」と興奮。「永野さんとの掛け合いが面白い」「最高の1日になりました」「永野さんのつっこみ激しすぎ!!」といったコメントも寄せられている。
2019年01月26日主演・斎藤工、共演に松田聖子を迎え“家族愛”を描いたシンガポール・日本・フランス合作映画『家族のレシピ』。この度、シシド・カフカによる主題歌「Hold my Hand」が初披露される予告編が到着した。本作は日本とシンガポール、両国のソウルフードがつなぐ家族愛を描いた感動作。斎藤さん演じる主人公・真人が、父親の死をきっかけに、幼いときに亡くした母の地元・シンガポールに旅立ち、一度はバラバラになってしまった家族の絆を取り戻すために奔走する。日本とシンガポールの食文化の架け橋となる主人公・真人役の斎藤さんのほか、真人にシンガポールを案内する現地在住のフードブロガー・美樹役を松田さん。そのほか、伊原剛志、別所哲也ら日本人キャストに加え、シンガポールから人気コメディアンのマーク・リーや国民的女優のジネット・アウらが出演した。また昨年、ベルリン国際映画祭とサン・セバスチャン国際映画祭の両方のキュリナリー・シネマ(美食と映画)部門に正式招待され、料理がテーマの美食映画として世界から注目を受けている本作。今回到着した予告編でも、美味しそうな料理が登場している。両親のルーツを求めて、真人が母の故郷でもあるシンガポールへ旅立つところから始まる映像には、美樹の助けを借りてシンガポールのローカルフードのお店を訪ね、真人の思い出の味を頼りに、母の家族探しを始める様子が映し出されている。なお、1月19日(土)より特典(海外ポスターアートのポストカードセット)付き鑑賞券が、前売り券ネット通販(メイジャー)にて発売される。『家族のレシピ』は3月9日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:家族のレシピ 2019年3月、シネマート新宿ほか全国にて順次公開(C)Zhao Wei Films/Wild Orange Artists
2019年01月18日神崎恵 × Flora Notis JILL STUART2019年1月26日(土)、「渋谷ヒカリエ8階 ヒカリエ8/01COURT」において、『神崎恵 × Flora Notis JILL STUART スペシャルトークイベント』が開催される。美容家の神崎恵が、心惹かれるような香りの組み立て方や、触れ心地の良い肌の作り方、リップケアの方法などを明かす。同イベントは、1日2回開催で、1回目の開催時間は14:00から15:30まで。2回目の開催時間は17:00から18:30まで。各回の募集人数は100名。応募者多数の場合は抽選となる。Flora Notis JILL STUARTの公式ホームページにて、2018年12月26日(水)9:59まで、応募を受け付けている。神崎恵のInstagramには、フォロワーから「フローラノーティスの香りと神崎恵さんの香りのお話がどう融合するのかとても楽しみです」、「申し込みましたボディケアはあまりしていないので色々伺いたいです」などのコメントが寄せられている。神崎恵のプロフィール神崎恵は1975年生まれ。神奈川県出身。株式会社パールダッシュに所属し、美容家として活躍。『大人のための美容本 10年後も自分の顔を好きでいるために』、『わたしを幸せにする41のルール』など著書多数。累計発行部数は120万部を超えている。Instagramのフォロワー数は23万人以上。18歳、14歳、3歳の男の子の母でもある。(画像はFlora Notis JILLSTUARTより)【参考】※Flora Notis JILLSTUART※神崎恵 Instagram※株式会社パールダッシュ
2018年12月23日といえば藤原竜也と長谷川博己。もしも、を行うとしたら、紅組代表には前田敦子と戸田恵梨香を推したい。前田敦子はAKB48時代、「過呼吸」が枕詞になるほどの自分をギリギリまでおいつめるパフォーマンスに定評があり、女優としても映画『苦役列車』(12年)で土砂降りの中でおいつめられる場面や『クロユリ団地』(13年)の絶叫場面など全身全霊で演じていた。戸田恵梨香は代表作『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』シリーズ(10年~ TBS)で演じた孤高の能力者(スペックホルダー)・当麻紗綾役によって、おいつめられ俳優として頂点に立った。CGや特殊メイクによって作り上げられる特殊能力や謎の力に、さも本物のようにおいつめられて見せる本気度は圧巻であった。そもそも彼女は“おいつめられ俳優”として宿命をもってこの芸能界に現れたといっていい。世間的に注目された作品は映画『デスノート』(06年)のミサミサこと弥海砂役。00年から芸能活動をはじめてテレビドラマなどに出演していた彼女の映画デビュー作だ。ミサミサはゴスロリファッションのアイドルで、主人公・月(藤原竜也!)を信奉している。このミサがあることから監禁されてしまう場面での戸田がすごかった。むきだしの細く白い腕を高々と上げたまま縛られるのだ。金子修介監督の演出が効いて、この嗜虐性によって戸田恵梨香の印象は格段に上がったといって過言ではないだろう。その後の『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ(08年~ フジテレビ)でも、緊急救命医療の現場という設定だからにしても、彼女が演じる緋山美帆子のおいつめられ方は尋常ではなかった。事故で脳に後遺症が残るかもしれない状況になったり、エボラ出血熱に感染疑惑がかかったり、17年の3rd seasonではなぜか患者と不倫という道ならぬエピソードまであった。○戸田恵梨香という奇跡の人戸田恵梨香は頑張り屋さんなのだと思うのは、『BOSS』シリーズ(09年~ フジテレビ)では、『デスノート』で演技派として一躍注目された松山ケンイチを意識したかのような、外観から徹底的に作り込む演技に挑んでいたことだ。その研鑽が花開いたのが『SPEC』である。連続ドラマとしてはじまった時、戸田はほぼノーメイクで髪の毛ボサボサで臨み、前述のように何かといえば絶叫したり苦しんだりして限界まで自分をさらけ出すことに挑み、それこそが彼女を大きく成長させたと思う。おいつめられてお腹の底から叫ぶような捨て身は男性のほうがどちらかといえばやりやすい。それは男性はある程度肌を公にさらすことをしやすいが女性にはまだまだハードルがあることとも無関係とはいえない。女性にとってノーメイクはネイキッドみたいなものである。それを戸田はやってのけたのだ。こうして「折れそうな」という言葉がふさわし過ぎる華奢な身体で、襲いかかる圧に必死で耐える役をやると戸田恵梨香ほど輝く俳優もいないというところにまで来た。折れそうだけど決して折れない。なぜそんなにも苦痛に耐えられるのだ? と畏怖の念を覚えさせる不死身感、奇跡の人なのだ戸田恵梨香は。○『大恋愛~僕を忘れる君と』でも魅力を発揮最近では主演ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系 毎週金曜22時~)で病と闘う役(尚)を演じていて、それがまた壮絶だ。『コード・ブルー』をも思わせる産婦人科医の医師として働き盛りの尚は、同じ職業の男性・井原(松岡昌宏)と婚約もし、公私共に充実していたが、若年性アルツハイマーの前段階・軽度認知障害の症状が現れはじめる。買い置きしている黒酢ドリンクを余計に注文してしまったり、診察した患者のことをすっかり忘れてしまっていたり。そんな時、出会った引っ越し屋の従業員・真司(ムロツヨシ)に夢中になる。恋愛感情を重要視せず、井原との婚約も、結婚に最適な条件を見極めての合理的なものだった尚が、こと真司に関しては理性が働かない。そもそも婚約者がいるにもかかわらずぐいぐい真司に接近し、食事に誘ったり、自宅まで来たり。認知障害で抑えていた本能がむき出しになっているのか? とも解釈できないこともないが、真司が尚の愛読小説の作家で、その感性に惹かれるのも無理はないと思わせるストーリーで、結果的に尚と真司は結ばれる。ベストパートーナーに出会った尚だが、彼女は彼との記憶や、彼自身のことまで忘れていく。やがては自分のことすら忘れてしまう、それがアルツハイマーだ。尚はその恐怖と対峙していくことになる。序盤、ふと買い物したことや患者のことを忘れたときの訝しさ、徐々に認知障害が顕在化してきて道がわからなくなってしまった時の恐怖、錯乱してすがった真司に別の男の名前を呼んでしまう時の虚無、デートして楽しくて仕方ないのに泣いてしまう悲壮……「大恋愛」での戸田恵梨香は肉体的な負荷に苦しむ域から、精神的な負荷に苦しむ域に芝居を飛翔させている。とりわけ5話、自分の病を持て余しすっかり憔悴しきった姿は見ていて辛くて辛くて……。真司を追いかけ回している時の生き生きした表情との飛距離がすごくて余計に辛い。彼女の横から見た時の薄いカラダとかセーターからのぞく脆そうな鎖骨とか小さな顔の大きな瞳の所在なさとか嵐の中をきりきり舞う木の葉のようで真司じゃなくとも守らなきゃと思わせる。ところが、さんざん哀しい場面を見せた後、真司と結婚式をあげる場面のウエディングドレス姿は一転してまばゆく美しい。戸田恵梨香の強さは美しさ。刹那のそれである。美しさといえば、ファッションの世界では近年痩せすぎのモデルに対する考えが変わってきていて、2017年、フランスでは極端に痩せ過ぎているモデルを使わない法律もできたほどで、痩せていることが美しいという考え方に警鐘を鳴らしている。戸田恵梨香がフランスにおいて痩せすぎなのかはわからないが、少なくとも日本の俳優の世界では、痩せていることは単なる「美」の追求ではなく、稀代の演劇人・唐十郎の「特権的肉体」の概念のように、その人独特のカラダが表現を豊かにする意味である。戸田恵梨香は俳優としての武器・特権的肉体を手にしている。彼女の悲鳴を上げそうな肉体は、いつだって我々を震わせる。ご自愛ください。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、ノベライズ『隣の家族は青く見える』『コンフィデンスマンJP』 など。5月29日発売の蜷川幸雄『身体的物語論』を企画、構成した。
2018年11月23日家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。今回は、大の映画好きで知られる俳優・斎藤工が、監督・斎藤工としてメガホンをとった『blank13』が、ついにDVD&Blu-rayが発売!ということで、さっそく見てみました。■『blank13』DVD&Blu-ray10月31日発売。価格/DVD5,184円、Blu-ray BOX6,264円(ともに税込み)。発売元/「blank13」製作委員会、販売元/TCエンタテインメント高橋一生に松岡茉優、リリー・フランキーなど豪華キャストを迎え描かれたのは、実話を基にしたいびつな家族の物語です。リリー・フランキー演じる父はギャンブルが好きなお人よし風。ある日、借金を残したまま蒸発。母と息子2人の苦労の生活が始まりました。13年後、父が見つかるも余命3カ月で、まもなくこの世を去ります。ガラガラの葬儀場で数人の口から語られたのは、家族の知らない父親の姿でした。記憶の底にある父親の優しさよりも、その後の苦労が断然に勝る家族。わずかな人に熱量高く思われる人生を送った父に抱く念は複雑です。家族や親に対してなんのためらいもなく愛の言葉を口にする人もいれば、そうできない人もいます。好きでいたいのに現実はそうもいかなくて、という居心地の悪さ、アンビバレントな思いを家族や親に持つ人は少なくないと思います。この映画に登場する母や息子たちもそう。それを静と動と、抑揚のきいたテンポで監督は描きます。今をときめく人気俳優の監督作品だけに、バイアスがかかるのは避けられないことかもしれません。しかし、国内外の映画祭で7冠を得るなど、評価は本物のよう。斎藤監督の世界を一度体感してみて。
2018年11月05日