TVアニメのSeason 1から助監督として関わってきた片桐崇さんにとって、『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』は初監督作品。人気シリーズの劇場版を任されたことは、一体どんな経験だったのか。作品完成直後に、お話を伺いました。プレッシャーだらけの初監督作、「相当頑張らねば…」と覚悟。TVシリーズの助監督を経て、今回劇場版では監督に抜擢された、片桐崇さん。原作もTVアニメも大ヒットという作品を任せたい、と言われたときには、一体どんな思いがよぎったのでしょうか。「劇場版を作るという話は、構想としては実はけっこう前からあったので、ある日突然“やってくれ!”と言われたわけではないんです。そんな頃から、“もしかしたら、メインでやってもらうかも…”みたいな感じでの予告があったので、心の準備にはけっこう時間をかけることができた気がします。とはいえ、TVシリーズの反響は日ごとに大きくなり、結果的に人気もとても大きくなりました。ということは、劇場版への世間からの期待も相当大きくなるだろうな…というのを予想できるわけで、これは相当頑張らねば…と思いましたね」人気の作品で、しかも初監督。今回のインタビューの中で、片桐さんの口からは、“プレッシャーが大きかった”という言葉が何度も出たのが印象的だった。「そうですね、本当に。正直言うと、プレッシャーしかなかったです(笑)。しかもスタッフの中で僕は一番若手だったので、他の方より経験も乏しいわけです。TVシリーズのときは助監督で、監督から指示を受け、それを形にするために動く、という立場だったのが、劇場版ではその指揮系統が逆になった。まずはそれがとても難しかったです。とはいえ、シナリオが完成したとき、その内容に手ごたえを感じて、“自分はこれから、こんなすごい作品に携われるんだ…!!”という喜びがとにかく大きかった。これを映像化できれば絶対いいものは作れる、と思えたので、それを支えに頑張りました(笑)」アニメーション作品は非常に細かい分業から成り立っており、特に劇場版となると、作画スタッフだけでも何百人も関わっているそう。絵コンテや設定資料といった、その作品の「取扱説明書」を作り、上がってきたものが説明書どおりになっているかを確認するのが、アニメーション作品における監督の仕事、と片桐さん。「この作品を監督する上でまず自分が一番に考えたのは、TVシリーズと同じ品質のものを作る、ということ。ファンの皆さんも、おそらくTVシリーズの延長として劇場版を観に来ると思ったので、まずは古橋一浩監督が作った“TVアニメの『SPY×FAMILY』”のルックを大きく変えないように心がけました」作品に関わるスタッフの思いをすくい上げられる監督でありたい。今回の劇場版が今までと大きく違うところは、ストーリーがオリジナルであること。原作者である遠藤達哉先生が監修に入っているものの、脚本は大河内一楼さん執筆の完全オリジナル。オリジナルゆえの難しさもあったようで…。「漫画があれば、そこに載っている絵を指針にしてやっていけばいいのですが、オリジナル脚本なので、原作の絵はないわけです。でも逆に言えば、絵がないからこそ考える余白があるともいえるわけで、自由な発想でアイデアを出していける。アニメーターさんがいろいろと工夫をして絵を描いてくれたので、それを見るのが監督としてはとても刺激的でした。特にアクションシーンを担当してくださった方のフィニッシュワークを見たときには、“ものすごい作品ができた…”という感動がありましたね」一方で、スタッフみんながこの作品を愛しているがゆえに起こる問題もあったようで…。「みんながこの作品のファンだからこそ、“私が思うアーニャはこう”というのを皆さんそれぞれが持っていて、それぞれの愛が良い意味で重い(笑)。皆さんが愛を込めて作った断片を集約し、そこから何を選び、どうまとめるのかを判断するのが監督の仕事なのですが、それが本当に難しかった。愛が大きすぎても“『SPY×FAMILY』らしさ”を超えてしまうことになるので、そのへんのコントロールをかなり意識はしながら作っていたと思います」片桐さんの言葉の端々に、一緒に仕事をするスタッフへの気遣いと感謝が溢れていたことがとても印象的。「アニメーションは作品ごとにスタッフが集まりチームが作られるわけで、毎回のスタッフィングごとに“その作品にとっての大事なこと”は異なります。僕は、監督として譲れない何かを持つ、ということよりも、チームに集まったスタッフが何をしたいのかをすくい上げ、それを実現しやすい環境を作ることが大事だと思っていて。作品が出来上がったとき、ファンの方に楽しんでもらいたいのはもちろんですが、同時に作り手たちにとって手ごたえがあるものを目指したい。そういう作品作りができたらいいな、と思います」ようやく完成した初監督作品。ファンの方には、何度でも劇場に足を運んでほしい、と片桐さん。「たくさん伏線が張られているので、観るたびに、新しい発見があると思う。ストーリー展開も素晴らしいですし、キャラクターの表情も本当に豊か。大きなスクリーンで、フォージャー家の活躍をぜひ楽しんでください」かたぎり・たかしアニメーション監督。WIT STUDIO所属。これまでに関わった作品は、『Hello WeGo!』『グレートプリテンダー』『バブル』など。『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』オペレーション〈梟〉担当変更の指令がロイドに下った。同時にアーニャが通うイーデン校で、優勝者に〈星(ステラ)〉が授与される調理実習が実施されることに。ロイドは任務継続を交渉するために、審査員長の好物・フリジス地方の伝統菓子《メレメレ》作りをアーニャに提案。一家はフリジスに家族旅行することに。道中、アーニャが重大な秘密が隠されたチョコレートを飲み込んでしまい…。原作・監修・キャラクターデザイン原案/遠藤達哉監督/片桐崇脚本/大河内一楼大ヒット上映中。※『anan』2024年1月24日号より。©2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会©遠藤達哉/集英社(by anan編集部)
2024年01月23日BABYMETALが3月2日(土)・3日(日) に神奈川・横浜アリーナで開催する『BABYMETAL WORLD TOUR 2023 - 2024 LEGEND - MM』のサブタイトルが発表となった。『BABYMETAL WORLD TOUR 2023 - 2024 LEGEND - MM』は、今回のワールドツアーでは初となる日本でのアリーナ公演かつ、今年20歳を迎えたMOMOMETALの聖誕を祝う“儀式”が執り行われる。このたびサブタイトルとして、20歳最後の夜となるDAY-1が「20 NIGHT」、新たに21歳を迎える夜のDAY-2が「21 NIGHT」とアナウンスされた。チケットは抽選先行を1月28日(日) まで実施中。さらに、MOMOMETALの20歳の聖誕祭にちなんだ次世代の“若キツネ”(小学生以上~21歳以下(2024年3月31日時点))を対象としたスペシャルプライスチケットとして「神器付MMチケット(注釈付指定席)」の追加販売が決定した。また、「メタり!! (feat. Tom Morello)」のライブ映像が公開された。本映像は、2023年10月・11月に開催されたBRING ME THE HORIZONがキュレートする新フェス『NEX_FEST』にBABYMETALが出演した際に収録されたものとなっている。BABYMETAL「メタり!! (feat. Tom Morello)」ライブ映像<ライブ情報>BABYMETAL WORLD TOUR 2023 - 2024 LEGEND - MM会場:神奈川・横浜アリーナ20 NIGHT:3月2日(土) OPEN16:30 / START18:0021 NIGHT:3月3日(日) OPEN15:30 / START17:00■ぴあ抽選先行:1月28日(日) 23:59まで特設サイト:関連リンクOfficial Website Facebook Instagram X TikTok
2024年01月22日俳優の賀来賢人が、20日に都内で行われた『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』(2023年12月22日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶に声優を務める江口拓也、種﨑敦美、早見沙織、松田健一郎、中村倫也とともに登壇した。同作は、TVアニメ『SPY×FAMILY』の劇場版作品。敏腕諜報員・黄昏こと父・ロイド、超能力者の娘・アーニャ、凄腕の殺し屋・いばら姫こと母・ヨル、未来予知犬・ボンドからなる“仮初め”の家族・フォージャー家が、ロイドの任務「オペレーション 梟(ストリクス)」継続とアーニャの「星(ステラ)」獲得のため、初めての全員での家族旅行に行くことから物語が動き出す。○■賀来賢人、『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』舞台挨拶に登場公開から約1カ月経過し、興行収入50億円、観客動員370万人を突破した同作。その反響について聞かれると賀来は「うちの子が毎日(『SPY×FAMILY』を)観ているんですけど、最近輪をかけて『SPY×FAMILY』ブームが来ていまして。毎日どこに行くにもボンドのぬいぐるみを連れて行っているんです」と身近な反響を明かす。すると、劇場にも子どもとともに足を運んだという賀来に、種崎から「お子さんはパパが出ていることはわかっているんですか?」と質問が。「本当は内緒で行きたかったんですよ。ただ、その前に実家に寄ったら、そこでパンフレットを見ちゃったんです。僕がかっこよくキメている写真が載っていたもんだから、『パパ、出んの……?』って(笑)」と話す。続けて「劇場でもルカが出てきた瞬間に気づいてました」とスクリーンと隣にいるパパを見比べる子どものモノマネを交えつつ、笑いを誘っていた。
2024年01月20日宝塚市立文化芸術センターは、3Dアーティスト・永井秀幸による展示室内でのライブドローイングを2024年2月17日(土)に実施いたします。「平面から飛び出して見える!」3Dアートが生まれる瞬間をぜひご覧ください。3Dアートが生まれる瞬間■開催概要【日時】2024年2月17日(土)13:00~14:00【会場】展覧会場(2階メインギャラリー)内【参加費】展覧会入場者は無料※参加には展覧会への入場が必要です。【参加方法】参加自由、事前予約不要※開催時間に会場にお越しください。※入場には展覧会入場料(一般:1,000円、中学生以下は無料)、または2023年度パートナーカードの提示が必要です。※定員はございませんが、会場内の混雑状況によってスタッフが誘導を行う場合がございます。ご了承ください。【主催】宝塚市立文化芸術センター[指定管理者:宝塚みらい創造ファクトリー]【後援】神戸新聞社【企画制作】東映株式会社■企画概要3Dアーティスト・絵本作家として活躍する永井秀幸が宝塚に登場!展示室内でライブドローイングを行います。同日15:00~16:30には、1階の別会場にてワークショップも実施します。■関連事業◆特別展 永井秀幸 とびだす!ふしぎな3Dアートの世界【会期】2024年2月3日(土)~25日(日)10:00~18:00(最終入場17:30)※毎週水曜休館【会場】宝塚市立文化芸術センター 2F メインギャラリー【観覧料】一般 1,000円※中学生以下無料、障がい者手帳ご提示の方と付添1名まで無料◆ワークショップ「3Dアートに挑戦!」【日時】 2024年2月17日(土)15:00~16:30【会場】 宝塚市立文化芸術センター 1F サブギャラリー【参加料】 一般 500円【定員】 20名(要事前申込、センターWEBサイトにて)【注意点】 ※小学生以下のお客様は、保護者の方と一緒にお申込みください。※付き添いの方もお申込みが必要です。※参加料と別に、当日の展覧会入場券、または2023年度のパートナーカードの提示が必要です。■会場施設情報【所在地】兵庫県宝塚市武庫川町7-64【電話】0797-62-6800(開館日の10:00~18:00)【休館日】毎週水曜日(祝日は開館)※年末年始(12月29日~1月3日)は休館いたします。※その他設備点検などにより、臨時休館する場合があります。【開館時間】センター・屋上庭園/10:00~18:00、メインガーデン/10:00~17:00【入館料】・宝塚市立文化芸術センターへの入館は基本無料です。・展覧会や催しによっては、一部会場が有料となります。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月19日来週公開予定の竹内涼真主演『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』公式SNSが、高橋文哉と板垣李光人のオフショットを公開した。本作は、2021年1月にSeason1の放送がスタートし、ゴーレムウィルスという嚙まれたら化け物になってしまう謎の感染症によって突然、日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと人間ドラマを描いた「君と世界が終わる日に」のユートピア編を描いた完結作。今回SNSには、響と共に闘いながら、ユートピアにそびえたつ研究タワーを登っていく柴崎大和役の高橋さんと、物品を売りながら生活をし、大和へ甘い言葉で近づく地下の悪党・天城ジン役の板垣さんが、隣に座って待機しているオフショット。コメント欄には、「ふみりひ良すぎる」、「どんな話をしてるのかな」、「良い笑顔」、「こっちまで頬が緩む」、「癒されますね」、「このコンビ見飽きない」、「可愛いツーショットで癒されます」、「初日からたくさん見る予定です」などとたくさんの反響が寄せられている。『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』は1月26日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版 君と世界が終わる日に FINAL 2024年1月26日より全国にて公開ⓒ2024「君と世界が終わる日に」製作委員会
2024年01月17日1月12日(金)、13日(土)、14日(日) の全国映画動員ランキングは、『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』が引き続き1位の座を守りV4を達成した。2位は、初登場の『ある閉ざされた雪の山荘で』がランクイン。映像化不可能といわれた、東野圭吾の傑作小説が出版から30年を経て映画化。招待状で集められた7人の役者たちが、架空のシナリオを使った主演舞台の最終選考を行う中で、不可思議な事態に遭遇する様を描きだす。監督は『ヒノマルソウル…』の飯塚健。主演は重岡大毅。共演は中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、森川葵、間宮祥太朗ら。初登場の『アクアマン/失われた王国』が3位スタートとなった。『ワイルド・スピード』シリーズのジェームズ・ワン監督と主演のジェイソン・モモアがタッグを組んだ、アクションエンタテインメントの続編。海の生物たちを操るユーモアあふれる王が、南極に眠っていた邪悪な王国に立ち向かう。共演はパトリック・ウィルソン、アンバー・ハード、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、ニコール・キッドマンら。公開6週目の『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は4位、公開5週目の『ウィッシュ』は5位と、がそれぞれランクダウンとなった。先週9位だった『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は公開9週目にして盛り返し、3ランクアップで6位に。公開11週目の『ゴジラ-1.0』も先週に引き続き7位をキープと根強い人気を誇っている。8位には、初登場の『カラオケ行こ!』がランクイン。和山やまの同名漫画を、綾野剛主演で映画化した。変声期を迎え歌声に悩む合唱部部長の男子中学生が、どうしても歌が上手くなりたいヤクザの男と関わっていく様をコミカルに描く。監督は、『リンダリンダリンダ』の山下敦弘。共演は齋藤潤、芳根京子、橋本じゅん、やべきょうすけら。今週は『ゴールデンカムイ』『サン・セバスチャンへ、ようこそ』『僕らの世界が交わるまで』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』2位『ある閉ざされた雪の山荘で』3位『アクアマン/失われた王国』4位『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』5位『ウィッシュ』6位『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』7位『ゴジラ-1.0』8位『カラオケ行こ!』『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』9位『名探偵コナン vs. 怪盗キッド』10位『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』
2024年01月15日『悲情城市』『フラワーズ・オブ・シャンハイ』のホウ・シャオシェン監督作『ミレニアム・マンボ』が4レストア版で2月16日(金)より公開されることが決定。日本版ポスターと予告編が解禁された。新世紀を迎えたばかりの2001年の台北。恋人のハオと一緒に暮らしているヴィッキーは、仕事もせずに毎夜、酒とゲーム、クラブ通いと荒れた生活を続けるハオにうんざりしていた。仕方なく始めたホステスのバイトで出会ったガオのもとへ逃げこんだヴィッキーだったが、ガオがもめ事に巻き込まれ、日本へ旅立ってしまう…。第54回カンヌ国際映画祭で高等技術院賞(芸術貢献賞)、第38回台湾金馬奨で撮影賞、オリジナル作曲賞、音響賞を受賞した本作。台湾の巨匠ホウ・シャオシェン監督が、後に『百年恋歌』(05)、『黒衣の刺客』(15)でもタッグを組むスー・チーを初めて主演に迎え、新世紀(ミレニアム)を生きるひとりの女性の愛の喪失と再生を描いた名作だ。撮影は『花様年華』、『夏至』(共に00年)のリー・ピンビン。昨年行われた第39回ドイツ・ミュンヘン国際映画祭での4Kレストア版上映が話題を呼び、同年12月に世界の映画ファンの間で人気を博す米NY・ローワーイーストサイドの映画館Metrograph(メトログラフ)にて上映された際は、2週間分のチケットが即完売、延長上映もされるなど、海外での再評価の熱が高まっている。なお本作は、開催中の音楽×映画の祭典「MOOSIC LAB 2024(ムージック・ラボ)」特別上映作品として、12月10日にK's cinema、1月7日、13日にシモキタ エキマエ シネマ「K2」でプレミア上映されている。解禁された日本版ポスターでは、スー・チー演じる主人公ヴィッキーの2000年初期に流行したY2Kファッション、タイトなトップスとハイビスカス柄のパンツ姿が印象的。予告編は新作『夜明けのすべて』の公開が待たれる三宅唱監督と、映画評論家の森直人氏による絶賛コメントが、主人公ヴィッキーの揺れる心情を盛り上げ、2001年台北の夜に観る者をタイムスリップさせる。三宅唱(映画監督)コメントあの夜はああだった。この夜はこうだった。いや、ああだったのはこの夜で、こうだったのはあの夜かもしれない…ともかくこの映画のスー・チーは、一切の説明や解釈を必要とせずただそこに存在した。これほど素晴らしいことはない。森直人(映画評論家)コメントあの頃から独特のリズムを伝える『ミレニアム・マンボ』は今も終わらない。永遠に我々の心と身体を揺らし続けるのだ。『ミレニアム・マンボ 4Kレストア版』は2月16日(金)より新宿武蔵野館、シモキタ エキマエ シネマ「K2」ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2024年01月12日『消えていくなら朝』が、2025年7月から8月にかけて新国立劇場 小劇場ほかで上演されることが決定した。本公演は、小川絵梨子芸術監督がその就任とともに打ち出した支柱のひとつである、すべての出演者をオーディションで決定するフルオーディション企画の第7弾。『消えていくなら朝』は、2018年に新国立劇場に書き下ろされ、第6回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞を受賞した作品で、今回はその作家でもある蓬莱竜太が演出を担当する。出演者の応募は2024年1月12日(金) より開始。2月から3月にかけてオーディションを実施し、合格者は2025年5月下旬よりスタートする稽古を経て、7月の公演に出演する。■小川絵梨子芸術監督 コメント『かもめ』、『反応工程』、『斬られの仙太』、『イロアセル』、『エンジェルス・イン・アメリカ』、『東京ローズ』と続き、フルオーディションでの公演は今回で7作品目となります。本作『消えていくなら朝』は、蓬莱竜太さんが以前、新国立劇場に書き下ろしてくださった、ある家族の物語です。安心や帰属の基盤となる一方、背負わざるを得ない宿命ともなり得る、最も原初的な人間の関係性。自らの根幹の一部として向き合わざるを得ない家族の現実、そして、繋がりの裂け目から溢れるように表出してくる確執や葛藤、悲しみや罪悪感の感情、そして受容への希求が鮮烈に浮き彫りされていきます。普遍的な家族の物語であると同時に、宗教二世の問題にも踏み込んだ本作は、今の社会においてより切実に響き渡る物語であると思います。『消えていくなら朝』へのオーディションへ是非ご参加いただけましたら幸いです。オーディションにて、たくさんの新しい方々との出会いとたくさんの嬉しい再会がありますことを祈っております。ご応募をお待ちしております。何卒、よろしくお願い申し上げます。■作・演出:蓬莱竜太 コメントこの作品は2018年に新国立劇場に書き下ろした作品です。当時の芸術監督であった宮田慶子さんから執筆のオファーをいただき、僕自身は演出をしないという大前提があったからこそ書けた作品でもありました。僕の中では結構思い切った作品でした。自分のコアのような部分に触れたり、時には叩いてみたり、踏んづけたりするような感じがありました。今回この作品で演出をしませんか、フルオーディションでやりませんか、という依頼をいただいた際には、そう来たかと、色々な意味で震える思いをしました。応募してくださる方も挑戦ですが、間違いなく僕にとっても挑戦になります。戯曲執筆時に想定していた、役それぞれの年齢設定を書きましたが、その設定にこだわらずに、どんどん応募してくださったら嬉しいです。共に模索しながら、共に悩みながら、新たな作品を生み出せたらと思っています。<公演情報>『消えていくなら朝』作・演出:蓬莱竜太芸術監督:小川絵梨子公演日程:2025年7月~8月中旬予定会場:新国立劇場 小劇場ほかオーディション詳細はこちら:
2024年01月11日明石家さんまが命名した新劇場「IMM THEATER」が、2024年1月10日(水) のこけら落とし公演『斑鳩の王子(いかるがのみこ) ー戯史 聖徳太子伝ー』をもって開業した。東京ドームシティ内に新しくオープンした「IMM THEATER」は、さんまが自身の座右の銘「(I)生きてるだけで(M)丸(M)もうけ」の意味を込めつつ、「皆さんの想像で自由に考えてほしい」というコンセプトで命名。GM(ゼネラルマネージャー)ならぬDM(Don’t Manager/ドントマネージャー)に就任し、マネージャーではないが、マネージャーのような動きをして劇場を盛り上げていく。また、さんまDMが本劇場に込めた思いを表現し、IMMを「愛」「笑」「夢」の3種の漢字でビジュアル化した新たなロゴが、劇場正面入口にモニュメントとして掲示された。この「愛笑夢笑夢(あいえむえむ)」は今後、「IMM THEATER FANCLUB」名としても使用されることが決まっており、IMM THEATERのロゴと同様に、奈良・薬師寺の安田暎胤(やすだ・えいいん)長老が手がけた書に、ジミー大西の絵を融合させた。さらに開業を記念し、こけら落とし公演期間中に明石家さんまDMの期間限定フォトスポットが東京ドームシティ内に設置されている。<公演情報>『斑鳩の王子 -戯史 聖徳太子伝-』脚本:輿水泰弘演出:水田伸生出演:明石家さんま、中尾明慶、音月桂、温水洋一、八十田勇一瀬戸カトリーヌ、黒須洋嗣、一色洋平、田中真琴、山西惇、松尾貴史公演日程:2024年1月10日(水) ~1月31日(水) 東京・IMM THEATERチケット情報:()公式サイト:
2024年01月11日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:降籏邦義)では日曜よる7時より劇場版アニメや長編アニメに特化した『日曜アニメ劇場』を放送しています。2024年2月は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション HDリマスター』の4作品を4週連続でお届けします。1.「日曜アニメ劇場」概要新作、旧作、隠れた名作まで毎週日曜よる7時は『日曜アニメ劇場』!劇場版アニメや長編アニメを中心に、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)やTV用に編集されたスペシャル版、さらには「特別編」として実写版など、無料放送ではなかなか出会えない貴重なラインナップでお届けします。2.2024年2月の放送予定2月4日(日)『機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション 砕かれた世界 HDリマスター』2月11日(日)『機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディションII それぞれの剣 HDリマスター』2月18日(日)『機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディションIII 運命の業火 HDリマスター』2月25日(日)『機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション完結編 自由の代償 HDリマスター』★放送予定は『日曜アニメ劇場』ホームページもあわせてご確認ください ©創通・サンライズ©創通・サンライズ©創通・サンライズ©創通・サンライズ3.掲載時のお願い<コピーライト>4作共通:©創通・サンライズ■作品紹介画像のトリミングは不可とします。■その他注意事項:宣伝について、視聴者向け作品紹介であれば凡そ問題ありませんが、例えばプラットフォーム/チャンネルが新規顧客獲得・契約を目的として実施する広告/営業ツール等内での当該作品の映像画像の使用は一切不可となっております。■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンタテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月11日『ニーチェの馬』『サタンタンゴ』のタル・ベーラ監督の傑作『ヴェルクマイスター・ハーモニー 4K レストア版』より予告編と新場面写真が解禁された。『ニーチェの馬』を最後に56歳という若さで映画監督から引退したタル・ベーラ。7時間18分の『サタンタンゴ』の直後に発表され、日本での初劇場公開作となった本作が、レストア版で蘇る。タル・ベーラ監督の作品は、2019年に初めて劇場公開された『サタンタンゴ』が大きな衝撃を持って迎えられ、2022年には『ファミリー・ネスト』『アウトサイダー』『ダムネーション/天罰』という初期3作品も劇場公開されるなど、日本でも信奉者が増え続けている。本作をきっかけに2001年にニューヨーク近代美術館(MOMA)でタル・ベーラ監督の特集上映が組まれ、ジム・ジャームッシュやガス・ヴァン・サントを驚愕させ、同年のヴィレッジ・ヴォイス誌が選ぶベスト・ディレクターにデヴィッド・リンチ(『マルホランド・ドライブ』)、ウォン・カーウァイ(『花様年華』)と並んで、タル・ベーラが選出されるなど、世界に衝撃を与えた記念碑的傑作となっている。解禁された予告編では、ハンガリーの田舎町に漂う不穏な空気と、そこにやって来る“巨大なクジラと扇動者プリンス”の影を映し出す。そして爆発する破壊とヴァイオレンス。主人公ヤーノシュが見たものは何か?予告編には、タル・ベーラを信奉するジム・ジャームッシュ監督のコメントと、タル・ベーラ監督からの観客を挑発する強烈なメッセージも映し出されている。<コメント>スクリーンに映し出される登場人物たちを愛してほしい。そして彼らが破滅していったように、あなたたちも破滅してほしい。――タル・ベーラ『ヴェルクマイスター・ハーモニー』は、忘れられない素晴らしい体験だ。催眠術のように染みわたり、“夢”へと導いてくれる。―――ジム・ジャームッシュ(映画監督)『ヴェルクマイスター・ハーモニー 4K レストア版』は2月24日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2024年01月10日宝塚市立文化芸術センターは、鉛筆などで描かれた3Dアートをお楽しみいただける展覧会、「特別展 永井秀幸 とびだす!ふしぎな3Dアートの世界」を2024年2月3日(土)から25日(日)の会期で開催いたします。本展では、絵本作家でもある永井秀幸が創り出す3Dアートを、平面作品・L字作品・大型作品の3つに分けて紹介します。作品を通じて「平面から飛び出して見える」不思議な体験や視覚的な演出を体感することで、世代を超えて共感できる「驚きを味わう」展覧会です。平面作品・L字作品・大型作品の3つに分けて紹介■開催概要【会期】2024年2月3日(土)~25日(日)10:00~18:00(最終入場17:30)※毎週水曜休館【会場】宝塚市立文化芸術センター 2F メインギャラリー【観覧料】一般 1,000円※中学生以下無料、障がい者手帳ご提示の方と付添1名まで無料【主催】宝塚市立文化芸術センター[指定管理者:宝塚みらい創造ファクトリー]【後援】神戸新聞社【企画制作】東映株式会社■企画概要3Dアーティスト・絵本作家として活躍する永井秀幸の不思議な世界が宝塚に登場!スケッチブックに描かれた絵を、身体や視点を動かして見てみたり、カメラを通して覗いてみたりすると……あれ?!絵が飛び出して見える!壁や手のひらを突き抜けて見える?!子どもから大人まで、不思議な視覚のマジックを楽しめる展覧会です。作品約90点はすべて撮影OK!スマートフォンやカメラを用意して、ぜひお越しください。関連イベント◆ライブドローイング「3Dアート誕生の瞬間!」出品アーティスト・永井秀幸による展示室内でのライブドローイングを実施いたします。「平面から飛び出して見える!」3Dアートが生まれる瞬間をぜひご覧ください。【日時】2024年2月17日(土)13:00~14:00【会場】展覧会場(2階メインギャラリー)内【参加費】展覧会入場者は無料※参加には展覧会への入場が必要です。【参加方法】参加自由、事前予約不要※開催時間に会場にお越しください。※入場には展覧会入場料、または2023年度パートナーカードの提示が必要です。◆ワークショップ「3Dアートに挑戦!」出品アーティスト・永井秀幸と一緒に飛び出す3Dアートを描くワークショップです。お子様から大人の方まで、3Dアートの秘密に触れながら自分だけの作品を制作します。【日時】2024年2月17日(土)15:00~16:30【会場】宝塚市立文化芸術センター 1階サブギャラリー【定員】20名【参加費】500円※参加には展覧会入場券、または2023年度パートナーカードの提示が必要です。【参加方法】事前申込制【申込方法】2024年1月6日(土)10:00より宝塚市立文化芸術センターの公式WEBサイト内、専用フォームで受付開始。公式WEBサイトよりお申込みください。※お電話での申込み不可、空き状況の確認は可能です。【注意事項】小学生以下のお客様は保護者の方と一緒にお申込みください。付き添いの方もお申込みが必要です。展覧会入場券、または2023年度パートナーカードのご提示も必要です。■会場施設情報【所在地】兵庫県宝塚市武庫川町7-64【電話】0797-62-6800(開館日の10:00~18:00)【休館日】毎週水曜日(祝日は開館)※年末年始(12月29日~1月3日)は休館いたします。※その他設備点検などにより、臨時休館する場合があります。【開館時間】センター・屋上庭園/10:00~18:00、メインガーデン/10:00~17:00【入館料】・宝塚市立文化芸術センターへの入館は基本無料です。・展覧会や催しによっては、一部会場が有料となります。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月10日「SPY×FAMILY」史上初の映画化であり、完全新作オリジナルエピソード『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』が、1月8日までの公開18日間で観客動員数329万人、興行収入44.1億円を突破した。冬のNo.1大ヒット映画として大きな話題となっている本作。日本国内のみならず、海外でも多くのファンを持つ「SPY×FAMILY」。今回新たに、5都市9劇場にて英語字幕版上映が決定した。この上映は、1月19日(金)より実施される。加えて、本作の新規場面カットも公開となった。【英語字幕版上映】<日程>1月19日(金)~<劇場>東京:TOHOシネマズ日比谷/TOHOシネマズ新宿/109シネマズプレミアム新宿/TOHOシネマズ六本木ヒルズ大阪:TOHOシネマズ梅田神奈川:横須賀HUMAXシネマズ長崎:佐世保シネマボックス太陽沖縄:シネマライカム/ユナイテッドシネマ PARCO CITY 浦添『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版 SPY×FAMILY CODE: White 2023年12月22日より全国にて公開©2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会©遠藤達哉/集英社
2024年01月09日1月5日(金)、6日(土)、7日(日) の全国映画動員ランキングは、『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』が引き続き1位の座を守りV3となった。また、2位、3位も先週と変わらず、『ウィッシュ』『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』が順位をキープ。4位には、初登場の『名探偵コナン vs. 怪盗キッド』がランクイン。TVアニメ『名探偵コナン』から、怪盗キッドの誕生にまつわるエピソードや、コナンと怪盗キッドの初めてのライバル対決などを抜粋し、新規映像を加えた再編集版として公開する。世界的マジシャンの父を謎の組織に殺された男子高校生が、父の衣装に身を包み死の謎を探っていく。声の出演は高山みなみ、山口勝平ら。5位は、初登場の『エクスペンダブルズ ニューブラッド』。ジェイソン・ステイサム、シルヴェスター・スタローンら豪華俳優が出演するアクション映画『エクスペンダブルズ』シリーズ第4弾。最強軍団がテロリストからの核兵器奪還のために再集結する。監督はスコット・ ウォー。共演は『大脱出』シリーズの50セント、『トランスフォーマー』シリーズのミーガン・フォックス、ドルフ・ラングレンら。先週4位だった『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、2ランクダウンで6位に。公開10週目の『ゴジラ-1.0』は、いまだ7位と健闘している。今週は『ある閉ざされた雪の山荘で』『カラオケ行こ!』『アクアマン 失われた王国』『ゴジラ-1.0/C』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』2位『ウィッシュ』3位『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』4位『名探偵コナン vs. 怪盗キッド』5位『エクスペンダブルズ ニューブラッド』6位『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』7位『ゴジラ-1.0』8位『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』9位『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』10位『PERFECT DAYS』
2024年01月09日アニメーション映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』(公開中)の公開13日間の観客動員、および興行収入が、明らかになった。同作は公開3日間で86万人以上を動員し、興行収入も12.2億円を突破するなど昨冬No.1のロケットスタートを記録。そして、公開初日から3日までの13日間で観客動員259万人(2,599,850人)、興行収入34億円(3,473,196,210円)を突破した。また、あわせて本編の見どころを詰め込んだ「大ヒット御礼PV」も公開。冒頭は、星野源が歌うエンディングテーマ「光の跡」の穏やかなメロディに合わせ、「アーニャ、こじいんでてからワクワクいっぱい。ちちのおかげ」というセリフと、アーニャの笑顔が印象的なシーンが展開される。そんな楽しい時間もつかの間、ロイドの一言から雲行きがあやしくなり、互いを思い合いながらもすれ違うフォージャー家の姿が映し出される。さらに主題歌のOfficial髭男dism 「SOULSOUP」に合わせ、圧倒的な戦闘力を誇るタイプFと戦うヨルや、強敵・スナイデルに凄みながら挑むロイドなど、迫力のアクションシーンも収録。ラストには、公開後大きな反響のあったという“あの神様”の姿も。TVアニメSeason 1の第1クールに続き、Official髭男dism×星野源の再タッグで構成されたスペシャルなPVになっている。【編集部MEMO】『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』は、TVアニメ『SPY×FAMILY』の劇場版作品。敏腕諜報員・黄昏こと父・ロイド(江口拓也)、超能力者の娘・アーニャ(種崎敦美)、凄腕の殺し屋・いばら姫こと母・ヨル(早見沙織)、未来予知犬・ボンド(松田健一郎)からなる“仮初め”の家族・フォージャー家が、ロイドの任務「オペレーション 梟(ストリクス)」継続とアーニャの「星(ステラ)」獲得のため、初めての全員での家族旅行に行くことから物語が動き出す。レギュラー声優陣に加えて、中村倫也、賀来賢人、銀河万丈、武内駿輔がゲスト声優として出演している。(C)2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会(C)遠藤達哉/集英社
2024年01月05日「ゴジラ」70周年記念作品『ゴジラ-1.0』が、観客動員326万人、興行収入も50億円を突破した。さらに、モノクロ版『ゴジラ-1.0/C』のMX4D・4DXの上映が決定した。2023年11月3日に封切られた本作。その勢いはとどまることを知らず、年末年始も多くの観客が劇場に足を運び、1月3日までの62日間で、観客動員326万4963人、興行収入50億1213万190円と、50億円を突破し、まさしく“ゴジラ級”の特大ヒットを記録している。そしていよいよ、来週1月12日(金)から上映が開始されるモノクロ映像版『ゴジラ-1.0/C』。MX4D・4DXの上映も決定し、ますます盛り上がりを見せそうだ。また、北米を筆頭に世界各地の映画館でも引き続き上映されており、年末年始のホリデーシーズンを大いに盛り上げ、世界興収を伸ばし続けている。2024年は、ゴジラ70周年のアニバーサリーイヤー。世界中で注目を集める本作のさらなる躍進に期待が高まる。『ゴジラ-1.0』は全国にて公開中。『ゴジラ-1.0/C』は1月12日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴジラ-1.0 2023年11月3日より全国東宝系にて公開©2023 TOHO CO.,LTD.ゴジラ-1.0/C 2024年1月12日より公開©2023 TOHO CO., LTD.
2024年01月05日12月29日(金)、30日(土)、31日(日) の全国映画動員ランキングは、『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』が先週に引き続き1位の座を守った。また、2位、3位、4位も先週と変わらず、『ウィッシュ』『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が順位をキープしている。公開3週目の『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』が7位から5位へ、公開9週目の『ゴジラ-1.0』が8位から6位へとそれぞれ2ランクアップとなった。以降の順位も今週は多少の入れ替わりはあるものの、総じて先週からは変化の少ないランキングとなり、新作のランクインは無かった。今週は『エクスペンダブルズ ニューブラッド』『名探偵コナン vs. 怪盗キッド』『シャクラ』『コンクリート・ユートピア』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』2位『ウィッシュ』3位『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』4位『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』5位『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』6位『ゴジラ-1.0』7位『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』8位『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』9位『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』10位『PERFECT DAYS』
2024年01月04日サイゲームズ(Cygames)が展開するゲーム「ウマ娘」がアニメ映画化。劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』が、2024年5月24日(金)に公開される。ゲームで人気の「ウマ娘」が初のアニメ映画化累計1,900万ダウンロードを突破したゲームを中心に、アニメや音楽、コミカライズなど、様々なジャンルで人気を博しているサイゲームズの『ウマ娘 プリティダービー』。実在する競走馬の名前と魂を受け継ぎ、“尻尾と耳”、“超人的な走力”を誇る「ウマ娘」たちが、仲間やトレーナーと共に学園生活を送りながら、出場する「ウマ娘」たちが苛烈なレースを繰り広げる国民的人気スポーツエンターテイメントの「トゥインクル・シリーズ」制覇を目指す世界が舞台となっている。なお「トゥインクル・シリーズ」のレース後は、ファンと喜びを分かちあう「ウイニングライブ」が開催されるのも見どころのひとつ。レースに勝利した「ウマ娘」には、センターに立つ権利も与えられるため、「ウマ娘」の多くは「トゥインクル・シリーズ」で活躍することを夢見ている。ジャングルポケットが主役に今回、そんな『ウマ娘 プリティダービー』が初の映画化。劇場版『ウマ娘 プリティダービー 新時代の扉』では、2000年代前期に活躍し、21世紀最初のダービーとなった競走馬がモデルのジャングルポケットが主役だ。最強を目指し、熱き戦いに向かう強い意志が感じられるキャラクターとなっている。ちなみに、これまで放送されてきたTVアニメでは、スペシャルウィークやサイレンススズカ、トウカイテイオー、キタサンブラックなど、一時代を築いた競走馬をモチーフとしたキャラクターが主役を務めてきた。登場キャラクター主人公・ジャングルポケット…藤本侑里走りで最強を目指すと豪語する。「トゥインクル・シリーズ」でのフジキセキの走りに衝撃を受け、レースの世界に飛び込む。アグネスタキオン…上坂すみれジャングルポケットと同世代のライバル。一見掴みどころがないように見えながら、全てを懸けて自分の持つ 可能性に純粋に喰らい付いてゆく。2000年代前半に活躍し、圧倒的な強さで無敗のまま皐月賞を制するも、怪我のため早期引退した競走馬がモチーフ。「幻の三冠馬」とも呼ばれていた。マンハッタンカフェ…小倉唯ジャングルポケットと同世代のライバル。2000年代前期に活躍し、菊花賞や有馬記念などで優秀な成績を残した競走馬がモチーフとなっている。ダンツフレーム…福嶋晴菜テイエムオペラオー…徳井青空フジキセキ…松井恵理子ナリタトップロード…中村カンナメイショウドトウ…和多田美咲タナベトレーナー…緒方賢一ルー…櫻井みゆきシマ…伊駒ゆりえメイ…仁見紗綾泉本奈々(実況)…本泉莉奈劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』あらすじレースの世界に飛び込むことを決めたジャングルポケット。トレーナーと共にデビューを果たし、一生に一度しか走れない栄誉あるクラシック三冠レースに挑む。しかしそこに立ちふさがったのは、アグネスタキオンやマンハッタンカフェといった同世代のライバルたちだった。新時代の扉を開く熱き戦いが、いま始まる。【作品詳細】劇場版『ウマ娘 プリティダービー 新時代の扉』公開日:2024年5月24日(金)監督:山本健シナリオディレクター・ストーリー構成:小針哲也脚本:吉村清子※吉村清子の「吉」はつちよし。出演:藤本侑里、上坂すみれ、小倉唯、福嶋晴菜、徳井青空、松井恵理子、中村カンナ、和多田美咲、緒方賢一、櫻井みゆき、伊駒ゆりえ、仁見紗綾、本泉莉奈キャラクターデザイン・総作画監督:山崎淳アニメーション制作:サイゲームズ ピクチャーズ(CygamesPictures)配給:東宝原作:サイゲームズ
2023年12月31日どうしても買いたい物があったため、大型スーパーに出かけた私と3歳の次男。手をつないで歩いていたのですが、突然次男が手を離して走っていってしまいました。そして、とんでもない事件が起こってしまったのです……! 大型スーパーの玄関にて駐車場に着くと、傘をさしながらスーパーの玄関へ。次男とはこのとき手をつないでいましたが、傘を折りたたむために手を離した瞬間、次男が中に向かって走り出してしまったのです! 玄関付近はところどころ雨で濡れていたため、次男が滑って転んでしまわないかと焦った私は、急いで次男を追いかけました。すると……。 気持ちが焦っていたためか、次男に手が触れたと思ったと同時に、私のほうがドッスーン!と尻もちをついてズッコケてしまったのです。 何とズボンはズッコケた際に、私はおしりを強打。あまりの痛さに泣きそうになりながらも次男にけががないことを確認しました。幸い次男にけがはなく、一安心。呆然としながらも「ママ、大丈夫?」と、とても心配そうに私のほうを見る次男。 次男は私のおしりをやさしくさすってくれました。「あぶないから走らないで歩こうね」と私が言うと、「ママも走らないで歩こうね」と言われてしまいました。しかも、私は白のズボンをはいていたため、雨と泥でおしりの部分が茶色く汚れてしまい残念なことに……。 大の大人がいきなりズッコケたので、その場にいたお客さんたちもびっくりしたと思います。あの出来事以降、雨で濡れた床は特に注意しながら、ゆっくりと歩くようになりました。 イラスト/きりぷち 著者:鬼頭いちか
2023年12月26日新国立劇場バレエ団 2023/2024シーズン『くるみ割り人形』が、12月22日(金) に東京・新国立劇場 オペラパレスで初日を迎えた。新国立劇場バレエ団では、少女クララがクリスマスに見た夢と冒険を通して成長する姿を描くイーグリング版を2017年より上演。まさに夢の中の浮遊感を表すような複雑なリフトが多く用いられ、主役から群舞まで高度なパートナリングや多彩なステップで魅せる新国立劇場バレエ団ならではの舞台で、新国立劇場の冬の風物詩として多くの人に愛されている。公演期間は2024年1月8日(月・祝) までで、全17公演が予定されている。<公演情報>新国立劇場バレエ団 2023/2024シーズン『くるみ割り人形』振付:ウエイン・イーグリング音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー指揮:冨田実里 ほか管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団合唱:東京少年少女合唱隊出演:新国立劇場バレエ団公演日程:2023年12月22日(金)~2024年1月8日(月・祝) 東京・新国立劇場 オペラパレスチケット情報:()公式サイト:
2023年12月25日アニメーション映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』(12月22日公開)の公開3日間の観客動員、および興行収入が25日、明らかになった。同作は、公開初日に全国11劇場にて0時から上映がスタートする最速上映も行われ、公開初日の22日から24日の3日間で観客動員86万6,436人、興行収入12億2,420万8,280円を記録した。また、初日アンケートでは映画満足度93.6%をマークし、Xには「控えめに言って最高!」「アクションシーンが迫力満点で劇場で観れてよかった!」「怒涛の展開であっという間だった! 次は細かいところをチェックするためにもう一回観る!」といった声も多く上がっていた。【編集部MEMO】『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』は、TVアニメ『SPY×FAMILY』の劇場版作品。敏腕諜報員・黄昏こと父・ロイド(江口拓也)、超能力者の娘・アーニャ(種崎敦美)、凄腕の殺し屋・いばら姫こと母・ヨル(早見沙織)、未来予知犬・ボンド(松田健一郎)からなる“仮初め”の家族・フォージャー家が、ロイドの任務「オペレーション 梟(ストリクス)」継続とアーニャの「星(ステラ)」獲得のため、初めての全員での家族旅行に行くことから物語が動き出す。レギュラー声優陣に加えて、中村倫也、賀来賢人、銀河万丈、武内駿輔がゲスト声優として出演している。(C)2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会(C)遠藤達哉/集英社
2023年12月25日12月22日(金)、23日(土)、24日(日) の全国映画動員ランキングは、『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』が初登場1位となった。2022年からTVアニメ化もされている、人気漫画『SPY×FAMILY』初の劇場版。原作者の遠藤達哉が監修に携わった完全オリジナルエピソードで、伝統菓子の本場を訪れた一家がハプニングに巻き込まれる。監督は片桐崇。声の出演は江口拓也、種崎敦美、早見沙織、松田健一郎ら。先週1位スタートを切った『ウィッシュ』、2位の『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』、そして3位の『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』はそれぞれ1ランクダウンで2位、3位、4位へと後退した。反対に公開6週目の『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は、1ランクアップで5位へと順位を上げた。6位には、初登場の『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』がランクイン。2023年9月から放送された『仮面ライダーガッチャード』と、2022年から放送された『仮面ライダーギーツ』がクロスオーバーする劇場版。人工生命体によって始まった戦いに、仮面ライダーギーツに似た狐の姿のケミーも加わり主人公たちを新たな運命が待ち受ける。監督は山口恭平。出演は本島純政、松本麗世、藤林泰也、安倍乙、富園力也ら。そのほか初登場組では、『PERFECT DAYS』が9位となった。第76回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞に輝いた、役所広司が主演を務める人間ドラマ。清掃員として働きながら静かな日々を送っていた男が、再会をきっかけに過去に目を向けていく様子をドキュメンタリータッチで描く。監督は『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』のヴィム・ヴェンダース。共演は柄本時生、中野有紗、アオイヤマダ、麻生祐未ら。今週は『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』『サンクスギビング』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』2位『ウィッシュ』3位『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』4位『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』5位『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』6位『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』7位『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』8位『ゴジラ-1.0』9位『PERFECT DAYS』10位『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』
2023年12月25日俳優の賀来賢人が、22日に都内で行われた『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』(12月22日公開)の公開初日舞台挨拶に、声優を務める江口拓也、早見沙織、松田健一郎、中村倫也とともに登壇した。同作は、TVアニメ『SPY×FAMILY』の劇場版作品。敏腕諜報員・黄昏こと父・ロイド、超能力者の娘・アーニャ、凄腕の殺し屋・いばら姫こと母・ヨル、未来予知犬・ボンドからなる“仮初め”の家族・フォージャー家が、ロイドの任務「オペレーション 梟(ストリクス)」継続とアーニャの「星(ステラ)」獲得のため、初めての全員での家族旅行に行くことから物語が動き出す。○■賀来賢人、アーニャとの写真撮影で子どもから「ずるいっ!」中村とともに今作にゲスト声優として参加した賀来。「キャストが発表になって出ると決まったときに、うちの子どもが『いいなぁ~』と言ってました。アーニャと一緒に写真を撮っているのも見て、『ずるいっ!』と(笑)」と身近な反響を明かす。また、注目してほしい見どころについて聞かれた賀来は「掛け合い」だといい、「追いかけっこをするシーンがあって、そこはぶっつけ本番みたいな感じで即興で収録したんです。結構な無茶振りだったんですけど、一発OKだったんですよ」と収録時のエピソードを披露。中村も「『君たち、おもしろい事やって』と言われて(笑)。僕らの普段の実写のリズムではありえない速さだったので、声優をやっているという気がしました」と振り返っていた。
2023年12月22日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は、人気作品『名探偵コナン』をテーマにしたパーク史上初のレギュラーアトラクション「名探偵コナン 4-D ライブ・ショー ~星空の宝石(ジュエル)~」を2024年3月22日(金)に開業する。USJ初『名探偵コナン』テーマのレギュラーアトラクションが誕生青山剛昌原作のコミックスは単行本全世界累計部数2億7,000万部を超え、2023年に公開された劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』は興行収入138.3億円を記録し、2024年には『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』が公開されるなど、まさに“国民的人気作品”と言える『名探偵コナン』。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、2017年の「ユニバーサル・クールジャパン」のスタート以来、本作とのコラボレーションによるエンターテインメントを展開し、多くの人々を興奮の渦に巻き込んできた。また、「ユニバーサル・クールジャパン 2024」のコンテンツのひとつとして「名探偵コナン・ワールド」も登場している『名探偵コナン』の世界を“リアル”に再現する劇場型ライブ・エンターテイメント連載30周年を迎える2024年に、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、ファン待望とも言える『名探偵コナン』の常設アトラクション「名探偵コナン 4-D ライブ・ショー ~星空の宝石~」をスタート。圧倒的なスケールと臨場感で作品の世界観を“リアル”に再現するシアター型ライブ・エンターテイメントを展開する。迫力アクション×3D映像×特殊エフェクトの“4D演出”「名探偵コナン 4-D ライブ・ショー ~星空の宝石~」が贈るのは、新次元の興奮体験だ。オリジナルストーリーを軸に、エンターテイナーたちは迫力あふれるアクションを繰り広げ、全幅45メートル超の巨大スクリーンには3D映像を上映。また、音響・照明・水しぶきやスモークなどの特殊エフェクトも加わり、五感をフルに刺激する。また、驚きの演出とともに、江戸川コナンや怪盗キッド、安室透といった人気キャラクターが眼前に登場。『名探偵コナン』の世界に全身で没入することができる。「名探偵コナン 4‐D ライブ・ショー ~星空の宝石~」あらすじ星空の下で虹のような光を発する宝石「黄昏の虹」のお披露目会に招待されたあなた。主催者の鈴木財閥相談役、鈴木次郎吉が、このお披露目会のために準備したという最新技術を駆使したシアターに足を踏み入れると、次郎吉、蘭、園子が登場。宝石を狙う怪盗キッドから予告状が届いているとあって、コナンと、小五郎の代理で参加したという安室の姿もある。華やかに幕開けしたお披露目会は、怪盗キッドの登場で一気に緊張モードに。会場全体を舞台に繰り広げられる大騒動のど真ん中で、宝石の謎を紐解くコナンの推理で真実を知るあなた。宝石は誰の手に?果たして星空の下で“虹”を見ることはできるのか。限定フード&グッズを販売『名探偵コナン』の限定フードやグッズも新たに販売。「月下の奇術師 怪盗キッド・ポップコーンバケツ」は、予告状を手にし、得意げに笑みを浮かべた怪盗キッドが箱に腰かけるデザインのポップコーンバケツだ。マジシャンらしい“ある仕掛け”も用意されているという…。また、コナンの衣装をモチーフにした、赤い蝶ネクタイが目を引くスイーツ「見た目は子供、頭脳は大人!名探偵コナン・クッキーパイ~ミルク&コーヒー~」も必見。さらに、怪盗キッドのシンボルであるシルクハットの形を再現した、トリュフ風味の贅沢な肉まん「It’s a Show Time! 怪盗キッド・華麗なる肉まん~トリュフ風味~」も展開される。グッズでは、コナンになりきれるアイテムに注目したい。パークオリジナルのギミックが施されている「蝶ネクタイ型変声機」や「腕時計型麻酔銃」が登場する。パーク内で身につけたいカチューシャは、取り外し可能なマスコットで自由自在にアレンジできるものとなっており、好きなキャラクターを組み合わせながら楽しめる。『名探偵コナン』3つのアトラクションを楽しむスペシャルチケット新アトラクションのオープンを記念し、「名探偵コナン 4-D ライブ・ショー ~星空の宝石~」と「名探偵コナン・ワールド」のアトラクションをセットで楽しめるスペシャルチケット「名探偵コナン・アトラクションスペシャル」を販売。待ち時間を短縮でき、スムーズに『名探偵コナン』の世界観を楽しめるので、確実に各アトラクションを体験したい人におすすめだ。【詳細】「名探偵コナン 4-D ライブ・ショー ~星空の宝石(ジュエル)~」開業時期:2024年3月22日(金)場所:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ニューヨーク・エリア内マンハッタンシアター住所:大阪府大阪市此花区桜島2-1-33■スペシャルチケット「名探偵コナン・アトラクションスペシャル」概要販売期間:2024年1月19日(金)15:00~6月30日(日)販売場所:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式ウェブサイト価格:6,400円~9,860円内容:「名探偵コナン 4-D ライブ・ショー ~星空の宝石(ジュエル)~」(エクスプレス・パス)、「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド ~波乱の輸送機(プライベートジェット)~」(エクスプレス・パス)、「名探偵コナン・ザ・エスケープ ~100万ドルの序幕(プロローグ)~」(体験確約券)※また、その他ユニバーサル・エクスプレス・パスも同時発売。詳しくはユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式ウェブサイトにて告知。©青山剛昌/小学館 ・ 読売テレビ・ TMS 1996WIZARDING WORLD and all related trademarks, characters, names, and indicia are © & TM Warner Bros. Entertainment Inc. Publishing Rights © JKR. (s23)Minions and all related elements and indicia TM & © 2023 Universal Studios. All rights reserved.©NintendoTM & © Universal Studios & Amblin EntertainmentTM & © Universal Studios. All rights reserved.
2023年12月22日本日12月22日(金) に公開された『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』のエンディング主題歌を、星野源が担当していることがサプライズ発表された。敏腕諜報員〈黄昏〉こと父ロイド、超能力者の娘アーニャ、凄腕の殺し屋〈いばら姫〉こと母ヨル、未来予知犬ボンドから成る仮初めの家族、フォージャー家が、ロイドの任務(オペレーション〈梟(ストリクス)〉)継続とアーニャの〈星(ステラ)〉獲得のため、初めての全員での家族旅行に行くことから物語が動き出す本作。偶然見つけたおいしそうなチョコレートをアーニャが食べてしまったことにより巻き込まれてしまった世界の命運を左右する数々のハプニングに、フォージャー家の面々がどう立ち向かっていくのかというオリジナルストーリーが描かれる。本作を彩るエンディング主題歌は、星野が今回のために書き下ろした新曲「光の跡」。2022年に放送されたTVアニメSeason 1では星野の「喜劇」がエンディング主題歌として起用されていたが、「光の跡」は「喜劇」の続編にあたる楽曲とのことで、星野は「フォージャー家の4人はなぜ惹かれ合うのか。なぜ一緒にいるのか。利害関係だけではないその“なぜ”を表現したいと思いました」とコメントしている。併せて、エンディング主題歌が流れる公開後最速特報が公開された。「家族、終わる……?」というアーニャの言葉からスタートする映像は、その後も戦闘機を操縦するロイドや、猛スピードで敵に立ち向かうヨル、ヨルの手をとり真剣な眼差しで想いを告げるロイドなど、気になるシーンが映し出される。さらに、『劇場版SPY×FAMILY』と「光の跡」のコラボムービーが公開となった。なお「光の跡」が収録される星野のニューシングル『光の跡/生命体』は、12月27日(水) にリリースされる。■星野源 コメント全文旅をテーマに、「喜劇」の続編として曲を書きました。フォージャー家の4人はなぜ惹かれ合うのか。なぜ一緒にいるのか。利害関係だけではないその“なぜ”を表現したいと思いました。『SPY×FAMILY』は、緊張感と暖かさが悲しみの基盤の上で遊ぶ作品だと思います。この楽曲「光の跡」もその心で制作しました。劇場版と一緒に楽しんでいただければ幸いです。『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』公開後最速特報『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』×星野源「光の跡」コラボムービー<作品情報>『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』公開中『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』メインビジュアル公式サイト:「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会(C)遠藤達哉/集英社<リリース情報>星野源 ニューシングル『光の跡/生命体』12月27日(水) リリース●初回限定盤A(CD+BD):4,950円(税込)●初回限定盤B(CD+DVD):4,950円(税込)星野源『光の跡/生命体』初回限定盤ジャケット●通常盤(CD):1,300円(税込)星野源『光の跡/生命体』通常盤ジャケット【CD収録内容】※全形態共通M1. 光の跡(『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』エンディング主題歌)M2. 生命体 (世界陸上・アジア大会TBS系テーマ曲)M3. おともだち (『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム』主題歌)M4. Beyond the Sequence (『UCC COFFEE CREATION』テーマ曲)【Blu-ray / DVD 収録内容】※初回限定盤のみ■『YP Live Streaming “宴会” 鳳凰篇』全12曲&未公開ドキュメンタリー1. エピソード2. SUN3. ダスト4. ドラえもん5. そしたら6. ダンサー7. ストーブ8. Nothing9. レコードノイズ10. 不思議11. ギャグ12. Hello Song・未公開ドキュメンタリー■『LIVE the SPEEDSTAR』全8曲1. ひらめき2. ばらばら3. スーダラ節4. 恋5. 化物6. 地獄でなぜ悪い7. くせのうた8. くだらないの中に■星野源と山岸聖太によるオーディオコメンタリー予約リンク:配信リンク:
2023年12月22日藤本タツキの漫画『チェンソーマン』を原作とする、アニメの劇場版『チェンソーマン レゼ篇』が制作決定。藤本タツキの人気漫画『チェンソーマン』が原作『チェンソーマン』は、「チェンソーの悪魔」ポチタと共にデビルハンターとして暮らす少年デンジが活躍する姿を描くダークヒーローアクション。デンジは親が遺した借金返済のため貧乏な生活を送っていたが、裏切りに遭い殺されてしまう。薄れる意識の中、デンジはポチタと契約し、悪魔の心臓を持つもの「チェンソーマン」として蘇るのだった。原作漫画『チェンソーマン』は、藤本タツキが「少年ジャンプ+」にて連載。コミックス累計発行部数は2,600万部を突破したほどの人気を博している。2022年には「呪術廻戦」なども手掛けたアニメスタジオMAPPA制作のTVアニメの放送がスタートし、2023年秋には舞台版「チェンソーマン」ザ・ステージも上演された。TVアニメ続編が“劇場版”に、新キャラクター「レゼ」登場そんな『チェンソーマン』のアニメが映画化。TVアニメの続編を描く劇場版『チェンソーマン レゼ篇』として、制作が決定した。劇場版『チェンソーマン レゼ篇』には、新キャラクター「レゼ」が登場する模様だ。【作品詳細】劇場版『チェンソーマン レゼ篇』原作:藤本タツキ『チェンソーマン』
2023年12月21日現在公開中の映画『ウィッシュ』と、12月22日(金) に公開を迎える『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』のコラボが実現し、今回限りのスペシャル映像とビジュアルが公開された。『ウィッシュ』はディズニー創立100周年記念作品で『アナと雪の女王』のスタッフ陣が贈るミュージカル作品。『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』は、集英社のマンガ誌アプリ『少年ジャンプ+』にて連載されている『SPY×FAMILY』(遠藤達哉・著)初の劇場版で、完全新作のオリジナルエピソードを描いた作品だ。コラボレーションするにあたって両作品には共通点が。それは〈ある日突然、世界を揺るがす秘密を知ることとなる〉ということ──。『ウィッシュ』のヒロイン“アーシャ”は、願い星に選ばれた少女。どんな願いも叶う魔法の王国〈ロサス〉の驚くべき真実をたったひとり知ってしまい、王国の人々のために立ちあがる。『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』では、誰にも知られてはいけない他人の心を読める力を持つ超能力者“アーニャ”が、映画の中で世界平和を揺るがす重大な秘密が隠されていたチョコレートを偶然口にしてしまい、世界の命運を託されることに。さらに、アーシャにはスターの魔法によりしゃべれるようになる子ヤギのバレンティノ、アーニャには未来予知能力をもつ犬のボンドという相棒がいる。公開された特別映像では、境遇がリンクする2人の少女が訪れた脅威に勇敢に立ち向かっていく姿が映し出される。また、“アーシャ”役日本版声優・生田絵梨花と、“アーニャ”役声優・種﨑敦美がナレーションを手掛けている点にも注目だ。併せて公開されたスペシャルビジュアルでは、王国の人々の大切な願いを取り戻したいと強く願い、願い星に手を伸ばす“アーシャ”と共に、〈星(ステラ)〉に向かって手を伸ばす“アーニャ”の姿が描かれている。映画『ウィッシュ』『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』スペシャル映像<作品情報>映画『ウィッシュ』公開中『ウィッシュ』日本版ポスター公式サイト: Disney. All Rights Reserved.『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』12月22日(金) 公開『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』本ポスタービジュアル公式サイト:「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会(C)遠藤達哉/集英社
2023年12月19日2023年12月19日、京都の伝統ある錦市場内に、新しい2Dティールーム『cafeBAW』がグランドオープンします。まるで絵本の中に入ったような不思議な2D空間で 人気のカフェ『cafeBAW』は、京都初のクロッフル(クロワッサンワッフル)と紅茶の専門店。『cafeBAW』のクロッフルは、クロッフルに一番最適なクロワッサン生地を探し求めてたどり着いた濃厚なバターとしっかりとした層が特徴のフランス産のクロッフル生地を使用しています。『cafeBAW』はご注文をいただいてから焼きたてでクロッフルを提供するため、熱々でサクサク、もちもちのクロッフルが楽しめます。クロッフルとはクロワッサンのサクサクとしてしっかりとバターの香りが楽しめながら、ワッフルのようなしっとりモチモチ感も味わえる新感覚のスイーツです。『cafeBAW』では、クロワッサンの生地の味がしっかりと味わえるシンプルな「シュガー」をはじめ、はちみつバター、アーモンドキャラメル、あんバター、ティラミス、クレームブリュレ、ブルーベリーマスカルポーネ、抹茶もちクリーム、カルボナーラなど10種類以上のクロッフルからお選びいただけます。全てご注文をいただいてから生のクロワッサン生地から焼き上げています。店内は白と黒で彩られたまるで絵本の中に入り込んだような感覚を体験できる不思議な空間。壁一面に広がるアートはそのほとんどがスタッフ全員で直接ペンで壁に描いたものです。京都の中心地である錦市場内で新しいカフェ文化を創造することを目指しています。店内は2Dカフェならではのユニークなデザインで、来店するお客様に特別な体験を提供します。オープンを記念して、ミニクロッフルを1日限定数を1個100円でご提供するなどの特典をご用意しています。『cafeBAW』京都にお越しの皆様に新しい味と体験をお届けしてまいります!■店舗概要cafe BAW(2D TeaRoom)所在地: 京都市中京区東魚屋町180番地 2階(京都錦市場内、まるん様の2階、三木鶏卵様の西隣)営業時間: AM11:00~PM6:00定休日: 不定休(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)出典:プレスリリース
2023年12月18日「ストーリーを続けよう!時代の変わる声が聞こえるだろう!」垣根を超えたダンス&ボーカルのエネルギーに京セラドームが揺れた、二日間で7万人が集った「D.U.N.K. Showcase in KYOCERA DOME OSAKA」をレポート。「SKY-HI ✕ 日本テレビ」が手掛ける大型プロジェクト「D.U.N.K. -DANCE UNIVERSE NEVER KILLED-」。「ダンス&ボーカルシーンに垣根も差別も必要ない/ここを歴史のターニングポイントにしよう」というSKY-HIの掲げるメッセージを基に、テレビやHuluなどのメディアを通してその魅力を発信し、3月には有明アリーナと幕張メッセにおいて計3回のライブ公演を開催。SKY-HIやBE:FIRSTに加え、GENERATIONSや超特急、&TEAM、DREAMS COME TRUEなどが登場し、大盛況のうちに幕を閉じた。それから約半年強を経て「D.U.N.K.」の第二章が開幕。10月から放送された4回にわたるテレビ放送、そしてYouTubeなどでその片鱗を明らかにしてきた「D.U.N.K.」の、二度目となるライブイベント「D.U.N.K. Showcase in KYOCERA DOME OSAKA」が、京セラドーム大阪にて12月2日、3日の2Daysで行われた。今回のイベントについて「等しく門戸が開かれていて、そして等しく楽しくみたい」と語ってきたSKY-HI。その言葉通り、この2Daysには所属レーベルや事務所、国境などを超えた12組のアーティストが登場し、そのバラエティに富んだ人選が発表されると、ネットを中心に大きな話題を呼んだ。その二日間の公演を振り返る。スクリーンに「D.U.N.K. -DANCE UNIVERSE NEVER KILLED-」のロゴが映し出され、会場に流れるこのプロジェクトのテーマソングである「D.U.N.K.」で幕を開けたDay1。そのイントロに合わせて、オーディエンスが身につけたオフィシャルLEDバンドが楽曲に連動し、客席を彩っていく。その光に導かれるように主催のSKY-HIがステージに登場。「踊る準備、遊ぶ準備、歴史の証人になれるやつはどれだけいる!」と呼びかけ、会場からは大きな歓声が上がる。そして「彼らは時代が変わる象徴だ!」というSKY-HIの呼びかけから、7人組グループ、IMP.が登場。応援の声に包まれる中「IMP.」「SWITCHing」でライブをスタートさせ、会場の熱気はさらに高まっていく。「CRUISIN’」にはSKY-HIがラップで参加し、ラップとボーカルとダンスとのコラボレーションで、楽曲に新たなカラーが加わった。そして12月8日にリリースした「I Got It」で、タイトかつカラフルなライブを締めた。IMP.続いて登場したのは6人組グループ、LIL LEAGUE。平均年齢16歳と、今回の「D.U.N.K.」の中では最も平均年齢の若いアーティストでありながら、「Monster」などでのタフなパフォーマンスは、確実にEXILE TRIBEの遺伝子を感じさせる。ラップで自己紹介を繋げる「48 BARS RELAY」や、マイクスタンドを立て丁寧に歌い上げる「15分」、SKY-HIも参加した「Okay」など、バラエティに富んだ全5曲を披露した。LIL LEAGUEBMSG所属の8人組ユニット、MAZZELは「LIGHTNING」からライブをスタート。オールドロックとダンスミュージックを織り交ぜた「CAME TO DANCE」にはコラボにLIL LEAGUEを迎え、パーティな雰囲気で会場を満たしていく。「僕たちMAZZELの伝説が始まります」という強い決意が込められたMCから、力強いメッセージ性とボーカル、そしてシアトリカルなフォーメーションダンスが印象的な、この日が初披露となる「Fire」、ポップな「Vivid」と、多面的な可能性を感じさせるライブを展開した。MAZZELバックダンサーと共に登場し、ダンスとパフォーマンスの凄味で一気に会場を惹きつけたのは、9人組グローバルグループ、&TEAM。狼をコンセプトにした迫力のイントロにはじまり、この日に向けて新たにブラッシュアップされた「Road Not Taken」でのヒリヒリするような表現、キュートな振り付けが記憶に残る「チンチャおかしい」、MAZZELもダンスで登場した「Scent of you」と、前回の「D.U.N.K.」よりも確実にその表現力とパフォーマンス力の高まりを、全5曲というタイトさの中で表現した。&TEAMダンサー/コレオグラファーとして、BTSやクリス・ブラウンなど世界的なアーティストと関わるRIEHATAと、ダンスの世界大会で4回の優勝経験を持ち、BE:FIRSTではコレオグラフも手掛けるSOTAとのダンスパフォーマンスには、この日に参加したアーティスト陣も選抜登場。その圧倒的なダンススキルから、ステージ上、そして会場中には「ダンスという表現の喜び」が溢れ出す。RIEHATAステージに残ったSKY-HIの「これまでのダンス&ボーカルシーンの中でもがいてきた時間、磨いてきたスキルをぶつけよう。さあいこう相棒、SKY-HI × Nissy!」というコールに割れんばかりの歓声が上がる会場。現れたのはスペシャルコラボレーションアーティストNissy。SKY-HIとNissyのコラボで歌われたのは、お互いにソロ活動10年の中で積み上げたものをぶつけ合った1曲「SUPER IDOL」。シニカルで攻撃的な言葉で書き上げられた歌詞の中に、過去と現在、そして未来への希望と思いを込め、SKY-HIのラップとNissyの歌声によって、楽曲はより強いメッセージ性を帯びた。そして曲を歌い終え、感慨深くハグをする二人に、会場からは更に大きな拍手と歓声が贈られた。 10周年の節目にSKY-HI × Nissyがステージ上で繰り広げたパフォーマンスは言葉以上に歴史に残る瞬間だった。「次のライブは俺!」というコールで幕を開けた主催者であるSKY-HIのライブは「Crown Clown」からスタート。「SKY-HIが『D.U.N.K.』をエスコートするぜ!片手じゃ足りない、両手で見せてくれ!」という言葉に合わせて手を挙げるオーディエンスに向け披露された「Double Down」での会場の圧倒的な一体感は、「D.U.N.K.」というイベントを象徴する光景だったろう。SKY-HIそしてIMP.をコラボレーションに迎えた「Mr. Psycho」や、この日の登場グループの中からラップに覚えのあるアーティストが参加したRAPコラボレーションなど、そのステージにはSKY-HIの手腕が遺憾なく発揮されていた。「海を越えてきてくれたぜ!目に焼き付けてくれ!ATEEZ!」という声に続き、大歓声の中で登場した8人組グループ:ATEEZ。12月1日にリリースした最新アルバム<THE WORLD EP.FIN : WILL>のタイトル曲「Crazy Form」から、日本語で歌われる「ROCKY (Boxers Ver.)」、2019年にリリースされた「UTOPIA (Japanese Ver.)」と、初期作から最新曲まで、これまでのキャリアを表現するような構成でオーディエンスを魅了する。「ドームで、皆さんにお会いできて光栄です」「ATINY、叫べ!」「ホンマにめっちゃ好きやで!」と、MCの多くは日本語で発信され、そのリスナーフレンドリーなスタンスも印象に残る。ATEEZ「日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2023」では、&TEAM「FIREWORK」、BE:FIRST「Boom Boom Back」が生中継で放送され、「Boom Boom Back」には&TEAMもダンスで参加するサプライズで沸かせた。2023年の音楽シーンを席巻した一曲である「Mainstream」を冒頭から披露し、会場を一気にホームとしたのは、7人組グループBE:FIRST。「『D.U.N.K.』最後のアーティスト、BE:FIRSTです」という言葉からは、この日のトリであることを宣言すると共に、そこへの自負と自信を強烈に感じさせられた。「Milli-Billi」でのフォーメーションとシンクロダンスや、エモーショナルなボーカルが響く「SOS」、会場が一体となってタオルを回した「Great Mistakes」と、BE:FIRSTの持つ魅力を存分に振りまき、ラストは「Scream」でそのステージを終えた。BE:FIRSTそしてイベントは「D.U.N.K.」恒例のすべての参加アーティストが登場してのダンスサイファーで終了。すべてのアーティストが喜びを分かちあい、Day1を終えた。10人組グループ、THE JET BOY BANGERZの放つ、ソロとフォーメーションの両面で魅せる、アクロバティックでフレッシュなダンスパフォーマンスで幕を開けた『D.U.N.K.』のDay2。フレーズごとにビートパターンが変化し、それに併せてダンスやボーカルのアプローチも変わっていく「TEN」は、今回「D.U.N.K.」で初披露。EXILE魂を継承するグループの猛々しいパフォーマンスに、会場の興奮は加速。写真撮影の際の「決めポーズ」のような振り付けが印象的な「PHOTOGENIC」では、「セイ、チーズ!」の歌詞とともに会場全体を巻き込み、ステージを一気に駆け抜けていった。THE JET BOY BANGERZDay1にも登場した&TEAMのコールで登場したTravis Japanは、グループを代表する楽曲「My Dreamy Hollywood」でライブをスタート。スマートで流麗なダンスと、ディスコティックなトラックに乗せた楽しげなボーカルという、Travis Japanの7人だからこそ表現できるパフォーマンスに大きな歓声が上がる。そしてTHE JET BOY BANGERZも参加した「Candy Kiss」、BE:FIRSTとのユニゾンダンスで華やかに魅せたグローバルデビュー曲「JUST DANCE!」などのコラボパフォーマンスに加え、メンバー間のコミカルな掛け合いと、ステージを走り回ってのサービス満点なMCなど、エンターテイナーとしての実力と力量の高さをステージ上で形にした。Travis Japan安定感の強い、余裕すら感じさせるパフォーマンスで「Tell Me」を披露し始まったFANTASTICSのライブ。メンバーの個性が現れたソロパフォーマンスに加え、MAZZELとのコラボという豪華な構成で形になった「Drive Me Crazy」、挑発的でエネルギッシュな「Tumbling Dice」と、熱量の高いパフォーマンスで、ドームをFANTASTICSのカラーで染める。そしてLDHで歌い継がれる名曲をFANTASTICSとして新たに表現した「Choo Choo TRAIN」、フルでは初披露となる「STARBOYS」など、全8曲のステージの中には、今年デビューから5周年を迎えるFANTASTICSの蓄積が色濃く滲んでいた。FANTASTICSそしてSKY-HIが登場し、ダンス&ボーカルシーンを牽引してきたLDHへのリスペクトを言葉にすると同時に、その思いをダンスバトルとして展開した「LDH VS BMSG」で形になった愛と敬意は、ドームでその光景を観るすべての観客の胸に響いただろう。そのリスペクトの感情は、続くRIEHATAとSOTA(BE:FIRST)が主導したダンスコラボにも強く表れていた。1日目に披露され大きな話題を呼び、12月4日にリリースされることが発表されたSKY-HI × Nissyでの「SUPER IDOL」に続き、SKY-HIのライブが開始。FANTASTICSとの「Snatchaway」、Travis Japanとの「Mr. Psycho」、出演陣とのラップでのセッションと、ソロ曲に加えコラボにも大きな拍手が上がる。そして「ストーリーを続けよう!時代の変わる声が聞こえるだろう!」と叫ぶように観客にメッセージした。ATEEZの充実のライブに続き、オオトリはBE:FIRST。「最高の音楽仲間を連れてきたぜ!&TEAM!」とコールし、コラボでの「Boom Boom Back」など、新たなアプローチで観客を盛り上げた。この日のアーティストが総登場するダンスサイファーで大団円を迎えたDay2。大きな拍手に包まれ、興奮冷めやらぬ会場のスクリーンには「D.U.N.K. Showcase in KYOCERA DOME OSAKA/Huluにて独占オンライン配信決定!詳しくは、12/20(水)深夜放送「D.U.N.K.」#5で発表!」というアナウンスが流れ、観客からはその期待への歓声と拍手が上がった。ダンスや音楽というアートに対しての尊敬と愛情をライブとして結実させた「D.U.N.K. Showcase in KYOCERA DOME OSAKA」。ダンス&ボーカルシーンへの期待を高め、さらなる飛躍を感じさせるイベントは、充実のうちに幕を閉じた。TEXT:高木“JET”晋一郎(C)D.U.N.K. Showcase 製作委員会
2023年12月16日2023年12月19日、京都の伝統ある錦市場内に、新しい2Dティールーム『cafeBAW』がグランドオープンします。cafeBAW店内『cafeBAW』は、京都初のクロッフル(クロワッサンワッフル)と紅茶の専門店。『cafeBAW』のクロッフルは、クロッフルに一番最適なクロワッサン生地を探し求めてたどり着いた濃厚なバターとしっかりとした層が特徴のフランス産のクロッフル生地を使用しています。『cafeBAW』はご注文をいただいてから焼きたてでクロッフルを提供するため、熱々でサクサク、もちもちのクロッフルが楽しめます。クロッフルとはクロワッサンのサクサクとしてしっかりとバターの香りが楽しめながら、ワッフルのようなしっとりモチモチ感も味わえる新感覚のスイーツです。『cafeBAW』では、クロワッサンの生地の味がしっかりと味わえるシンプルな「シュガー」をはじめ、はちみつバター、アーモンドキャラメル、あんバター、ティラミス、クレームブリュレ、ブルーベリーマスカルポーネ、抹茶もちクリーム、カルボナーラなど10種類以上のクロッフルからお選びいただけます。全てご注文をいただいてから生のクロワッサン生地から焼き上げています。cafeBAWクロッフル店内は白と黒で彩られたまるで絵本の中に入り込んだような感覚を体験できる不思議な空間。壁一面に広がるアートはそのほとんどがスタッフ全員で直接ペンで壁に描いたものです。京都の中心地である錦市場内で新しいカフェ文化を創造することを目指しています。店内は2Dカフェならではのユニークなデザインで、来店するお客様に特別な体験を提供します。オープンを記念して、ミニクロッフルを1日限定数を1個100円でご提供するなどの特典をご用意しています。『cafeBAW』京都にお越しの皆様に新しい味と体験をお届けしてまいります!cafeBAW店内■店舗概要cafe BAW(2D TeaRoom)所在地 : 京都市中京区東魚屋町180番地 2階(京都錦市場内、まるん様の2階、三木鶏卵様の西隣)営業時間 : AM11:00~PM6:00定休日 : 不定休公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月13日