「トッズ(TOD’S)」は2月19日、伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージにポップアップショップ「Italian Set」をオープンした。新クリエーティブディレクター、アレッサンドラ・ファッキネッティ(Alessandra Facchinetti)のファーストコレクションをミラノ本店と共に世界に先駆けて販売する。ショップは9月にミラノで発表された14SSコレクションに設えられた邸宅のような会場の雰囲気を再現。ローチェアや木目調の什器、ペンダント照明などで自宅に招かれたような寛ぎの空間を演出した。ミラーにはミラノのミュージアムハウス「Villa Necchi」から見た風景がプリントされている。ミラノの本店1階もこれらの雰囲気に改装されたという。店内にはランウエイルック、バッグ、シューズなど最新コレクションが並ぶ。ウエアはしなやかで軽いレザーを用いたトップス(32万2,350円)、ジャケット(49万1,400円)、スカート(49万1,400円)、レーザーカットでパーフォレーションが施されたシャツドレス(47万4,600円)やフレアスカート(32万2,350円)などブランドのクラフツマンシップを見せる。シルクのブラウス(11万250円)やコットンギャバジンのフレアスカート(18万6,900円)は発売前から問い合わせがあったという。このスカートはファッキネッティ自身も愛用しており、大ぶりのベルト(8万5,050円)とスタイリングされる。注目なのは各1点のみのリミテッドバッグ「クチュール コレクション」(10点、27万6,150円から173万2,500円)。スパンコール刺繍やフリンジ、ストライプグラフィティーで装飾されたスペシャルアイテムだ。アイコンアイテムはそれぞれアップデート。ブランドを象徴するぺブルソールが特徴の「ゴンミーニ」シューズはシェイプされたトゥにフリンジが付いたタイプ(8万8,200円)や、トゥシューズのようなアンクルストラップのバレリーナシューズ(9万9,750円)に。更に「ディーバッグ」はキューブ型となり「ディーキューブ」(15万3,300円から)に進化。豊富なサイズでラインアップされる。ポップアップショップは24日まで。期間中10万5,000円以上購入でカードケースがプレゼントされる。またザ・ステージ以外にも正面玄関ウインドーなどで特別ディスプレイを設えている。ファッキネッティのコレクションは伊勢丹新宿店の他、旗艦店のトッズ 表参道、銀座三越、松坂屋名古屋店、阪急うめだ本店で順次発売予定。
2014年02月19日高級レザーブランド「メゾン タクヤ(MAISON TAKUYA)」のカラーパターンオーダー会が2月15日から24日まで、伊勢丹新宿店メンズ館1階バッグプロモーションで開催されている。オーダー会では、新作としてクラッチ3型とポーチ1型が登場。いずれもバッグインサイズで、長財布が入るラージサイズのストラップ付きクラッチ(8万2,950円から)、2色のレザーを組み合わせたバイカラーのクラッチ(10万2,900円から、サイズは2種)、スモールサイズのポーチ(3万4,650円から)がラインアップ。素材は、すべてヨーロッパのタンナーによる天然皮革のみを使用。有名ブランド傘下のフランスのタンナーによる上質なアリゲーター、クイールマーク(羽を抜いた跡)が美しいセミハンマー仕上げのオーストリッチ、研磨を掛けることで輝きを示したスティングレー(エイ革)、ドイツのタンナーによるシュリンクカーフ、天然ワックスで仕上げたリザード、フランス製Aランクのゴートスキンの6種。また、店頭で人気を博しているという英国製のカモフラージュプリントのソフトゴートを取りそろえ、カラーは約80種を展開。革小物以外にも、1枚革で作られたトートバッグやショルダーバッグに加え、同ブランドが得意とするスティングレーを使用したITライン(iPad・iPhone用カバー)など、フルラインがそろう。「メゾン タクヤ」は、フランス人インテリアデザイナーで、アンドレ・プットマン(Andree Putman)社の共同経営も務めたフランソワ・ルッソ(Francois Russo)が2008年に設立。本社はシンガポールに構え、生産はタイの自社工場で100%行っている。すべてのアイテムは手縫い・手裁断で仕上げられ、ナイロンや厚紙などは一切使用せず、最低限必要な金具以外はレザーのみを使用。プリントの染めは、顔料染めではなく、革本来の模様を最大限に活かせるアニリン加工を採用している。素材へのこだわりや、高い生産技術により、デビュー直後から急速に人気が高まり、現在は、世界19ヶ国で展開。日本の総代理店は「ファーレ」が務める。
2014年02月17日伊勢丹新宿店地下2階ビューティアポセカリーでは「ビューティーアポカセリー バレンタインステーション」を開催している。2月14日まで。オーストリアのチョコレートブランド「ゾッター(zotter)」が伊勢丹に初登場した。チョコレートを2枚セットにした商品・ラブーコ(Labooko、35g 2枚組/1,050円)は、カカオの産地別や含有率の異なるミルクとダークチョコレート、毎シーズン人気のストロベリー、乳製品アレルギー対応のライスミルクで作られたライスホワイト&ライスダークをそろえる。いずれも白砂糖を使わずに粗糖や黒糖を使用。優しい甘さがカカオの旨味とフルーツの酸味を引き立てる。その他に、ラブーコの小さなサイズを6枚組にセットしたナシスコレクション(Nashis、2種/1,600円)、ナッツやドライフルーツをチョコレートでくるみ、ココアパウダーやフルーツパウダーなどでコーティングしたバレロス(Balleros、100g/1,400円)がある。カカオ豆をローストして砕いただけのカカオニブ(Nibs、70g/1,100円)はお菓子作りや料理に応用できる他、ポリフェノールが豊富なヘルシースナックとしてそのまま食べることもできる。同ブランドの原料は有機栽培とフェアトレードにこだわり、オーストリアではオーガニック認証を受けている。■自分用チョコはスティックタイプベルギー産オーガニックチョコレート「グリーンドリーム(GREEN DREAM)」はカカオ72%以上のダークチョコレートをベースにフルーツフレーバーを組み合わせ、こちらもフェアトレード商品で乳製品不使用。ドイツのお菓子ブランド「ビューティースウィーティーズ(Beauty Sweeties)」のクリスピーチョコレートはホワイトチョコレートにたっぷりのフルーツ入り。女性らしいパッケージで美容や健康に気を使う女性達をターゲットにしている。「今年、自分用に手軽に食べられるスティックバータイプのフードが人気。チャヤ マクロビオティックスのカシューナッツショコラ(70g/525円)はコストパフォーマンスの高さでまとめ買いする顧客が多い」(同店スタッフ)とのこと。この他にも、動物性原料の乳製品卵は使用せず白砂糖も不使用、更に小麦粉も使用していないグルテンフリーのクッキー「ごほうび。」、ナチュラルな美味しさと優しいフルーツやハーブの香りが人気のベルギーチョコレート「ニュートゥリー(NEW TREE)」なども並ぶ。外側からだけでなく、内側からの美しさを提唱する同ショップでは、女性同士でのバレンタインパーティーの手みやげや、健康に気を使う男性へのプレゼントにもおすすめのヘルシーなチョコレートを提案している。
2014年02月05日ノルウェーのベビー用品ブランド「ストッケ(STOKKE)」が1月29日、伊勢丹新宿店本館6階ザ・ステージ#6にポップアップショップをオープンした。会期は2月4日まで。主力商品であるストローラー(バギー)をフィーチャー。コンパクトタイプのストローラー「スクート(Scoot)」、様々な機能が搭載され特に人気の高い「エクスプローリー(Xplory)」、多機能で拡張性の高い「クルージ(Crusi)」からアーバンブルー、ベージュメラーンジの2色が新色として展開。いずれも伊勢丹新宿店先行発売品。また、エクスプローリーから三越伊勢丹限定カラーのオレンジメラーンジ(12万9,150円、数量限定)が登場。限定カラー品を購入すると、通常は別売りのパラソルとバッグがプレゼントされる。ストッケは、子供とともに成長する椅子「トリップ トラップ(Tripp Trapp)」など、北欧ならではのデザインと機能性で人気のブランド。人間工学に基づきデザインされ、長く使える商品を提供している。2004年には、国際的なデザインコンテストである「レッドドット・デザイン賞」において、プロダクトデザイン部門で最優秀賞を受賞した。
2014年01月31日「ヴァネッサブリューノ(vanessabruno)」が1月29日より、ポップアップショップを伊勢丹新宿店2階ザ・ステージ#2にオープンする。2月4日まで。同ブランド14SSコレクションを先行販売。トートバッグやウエア、今シーズンのテーマのフラワーモチーフを使うマグカップ(1,575円)など、最新アイテムがそろう。また、トートバッグ購入者全員がロゴ刺繍を入れられるカスタマイズサービスも行う(有料)。2月1日15時から、モデル・デザイナーとして活動する雅姫と、ライフスタイルアイテムを取り扱う『リー(LEE)』誌公式通販サイト「LEEマルシェ」の中村則子編集長によるトークショーを開催。“ヴァネッサブリューノの魅力”をテーマに語り合う。
2014年01月28日NY発のオーガニック・スキンケアブランド「スーラエヌワイシー(SULA NYC)」のポップアップストアが伊勢丹新宿店メンズ館1階にてオープンしている。1月28日まで。オーガニックアルガンオイルを主成分とした製品は全5種。うち美容液は3種。肌だけでなくボディや髪にも使える全身美容液「アクティブ・エディション アンセンティッド(ACTIVE EDITION Unscented)」(20ml/3,800円から)を始め、ボディ用美容液「アマゾン・デュー(AMAZON DEW)」(20ml/3,800円)、アルガンオイルにセサミオイルなどの天然オイルを加えた顔専用美容液「フェイス セラム(FACE SERUM)」(20ml/4,800円)がそろう。古い角質や汚れを洗い流すアイテムは2種がラインアップ。モロッコ産のオリーブをベースにした微発泡性のソープ「ナチュラル・エクスフォリエイティング・ソープ(Natural Exfoliating Soap)」(118g/3,800円)」や、モロッコ産の泥で作られた「ミネラル・クレイ・マスク(Mineral Clay Mask)」(118g/2,800円)は顔やボディ、髪、頭皮にも使用可能。同ブランドで採用している原材料のアルガンオイルは、モロッコにしか生息しないアルガンの木の実から収穫されるが、100kgの実からわずか1Lしか採取できず、その1Lを抽出するのに約20時間を要するという。その希少性と濾過後色から「黄金のオイル」と呼ばれている。
2014年01月24日1月15日よりスタートした伊勢丹新宿店冬のクリアランスセール。平日はショッピングに繰り出せなかった方へ向け、まだまだ間に合う土日のクリアランス情報、伊勢丹新宿店メンズ館編をお届けします。■見逃せないのは週末日替わりアイテムメンズ館では、土日両日とも日替わりのセールアイテムを投入する。18日に地下1階紳士靴で、英国製・イタリア製のシューズが限定100点限りで3万1,500円で販売されるなど、お得なアイテムが3・8階を除く各フロアで投入される。■まだまだ寒さは続く…。ニットをチェックするにはメンズ館は地下1階から地上8階まで、メンズアイテムがそろった男の館。ニットアイテムの取り扱いも多フロアに渡る。ビジネススタイルで、ジャケットやスーツのインナーに着用するニットなら、まずは1階正面玄関を入って直進。薄手の無地ニットはまずここをチェックしよう。カジュアルなローゲージのニットは、メンズ館2・6・7階をチェック。カウチンの定番「カナタ(KANATA)」のニットベストは1万8,900円。■ちょっと差のつくアウターに投資。値引額が大きいのも魅力。ビジネスウエアを取り扱うメンズ館4階では「ハンコック(HANCOCK)」のゴム引きコートが見逃せない。「マッキントッシュ」元ディレクターが手掛ける同ブランドは、この秋冬シーズンから同店での取り扱いが始まった注目ブランド。約40%オフで15万150円のネイビーのコートが8万9,250円に。襟元のファーは着脱可能。他のカラーも展開中。他人と被らないアイテムをまといたい人は要チェック。■やっぱり土日は家派の方は、今年はWEBでショッピング今年は、伊勢丹のセールアイテムがホームページでもショッピングできることに。「オロビアンコ(Orobiancol)」「ジースター ロゥ(G-STAR RAW)」といった人気のブランドのアイテムが並ぶ(28日まで。会員登録が必要)。まだまだクリアランスは始まったばかり。オンラインでは残念ながら、ブランド名を出せないところもあるので、店舗に足を運んで要チェック!
2014年01月18日フランス最古のトランクメーカーとして知られるバッグブランド「モワナ(MOYNAT)」が、伊勢丹新宿店4階でポップアップストア「ル・モワナ トランクショー(LE MOYNAT TRUNK SHOW)」をオープンしている。1月30日まで。昨年11月から1ヶ月限定で開催されたポップアップストアが予想以上の好評を博したことから、今回の第2弾の開催が決まったという。第1弾では、以前からパリの旗艦店で購入していたファンや、ブランドが日本に上陸する前から注目していたという感度の高い客層が来店し、パリの旗艦店の1ヶ月分に迫るほどの売り上げを記録している。女性に特に人気なのは、「レジェンヌ」や「ポリーヌ」の小ぶりサイズのハンドバッグ。ネイビーやトープなどベーシックカラーを選ぶ人が多い。男性には、大きいサイズの黒のモノグラムのトートバッグが人気だという。今回も会場では、ハンドバッグがスイーツのように見立てて並べられ、「ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERME PARIS)」のマカロンを収めるために作られた世界に一つしかない“マカロントランク”も展示されている。空間コーディネートは、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」銀座並木通り店などを手掛けているインテリアデザイナーのグエナエル・ニコラ(Gwenael Nicolas)が担当。パリ・サンノトレの旗艦店「プレシャスアトリエ」にインスパイアされたデザインとなっている。3月5日から25日には、同店でポップストア第3弾の開催も決定している。
2014年01月17日スイスのウォッチ&ジュエリーブランド「ショパール(Chopard)」が、伊勢丹新宿店1階ザ・ステージにて期間限定イベント「ショパール パッション(Chopard PASSION)」を1月15日より開催している。21日まで。会場では、稀少なミュージアムピースの展示の他、店頭モニターでショパールの工房の様子やブランドの歴史にまつわる映像を流し、ブランドの世界観を表現する。メゾンが得意とするハートモチーフにカラーサファイアをあしらった「ハッピーハート ペンダント」が伊勢丹限定で発売。ホワイトゴールドとサファイアのコンビ(19万7,400円)とローズゴールドとピンクサファイアのコンビ(20万4,750円)の2種類が用意され、それぞれ25点ずつの数量限定。更に、ピンクの文字盤にホワイトアリゲーターのベルトの時計「ハッピースポーツ」(ダイヤあり/131万2,500円・限定5本、ダイヤなし/51万4,500円・限定25本)も同店限定で用意。会期中に「ハッピースポーツ」を購入すると、ダイヤモンドやサファイアでできたハートや星型のムービングモチーフの中から、好みのモチーフをオプションで選ぶことができ、文字盤にそのモチーフを入れた世界に一つだけのオリジナルウォッチを作ることができる。同店限定でイニシャルのパーツ(5万1,450円、ホワイトゴールド)も選ぶことが可能。
2014年01月16日1月15日より三越伊勢丹ホールディングスの首都圏の主要店舗で冬のクリアランスセールがスタートした。伊勢丹新宿店では、開店前に本館・メンズ館を合わせて約6,100人が行列。これは、昨年冬のクリアランスに比べ65%増と好調な滑り出しとなった。午前中は、特設会場を設けた「トリーバーチ」や「サカイ」、「アナスイ」「Mプルミエ」「リ・スタイル」など人気ブランドを目掛け、顧客が殺到。婦人靴のフロアでは「ルブタン」「ジミー チュウ」らで入場制限が引かれるほど混雑が見られた。また、平日ということもあり、主婦や孫を連れた祖父母の姿も目立ち、子供服フロアも開店と同時ににぎわっていた。また、同グループ首都圏基幹店舗の日本橋三越本店、銀座三越も開店前に1,000人近くが並ぶなど、前年を上回るペースで好調に推移している。
2014年01月15日1月15日、百貨店では最も遅い冬のセールが伊勢丹新宿店でいよいよスタート。そこで今回は、知っていたら必ず役に立つ、ちょっとお得なセール情報をご紹介します。■人気ブランドは特設会場でゲット!人気ブランドの常設ショップでは、入場制限が設けられることもしばしば。パンクが予想される人気ブランドはいつもとは違う特設会場で展開されることがあるので要チェック。「トリー バーチ(TORY BURCH)」&「アナ スイ(ANNA SUI)」は同店本館6階催物場、「サカイ(sacai)」本館3階ザ・ステージ#3、「プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ(PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE)」イセタン・ウエスト1=1階・地下1階(いずれも19日まで)、「Mプルミエ(M-PREMIER)」本館2階ザ・ステージ#2(21日まで)など。お出掛け前にフロアマップをチェックしましょう。■洋服だけじゃない!人気のキッチン&インテリアグッズもプライスダウン「ル・クルーゼ(Le Creuset)」「ダンスク(DANSK)」「イッタラ(iittala)」など、女性に人気のキッチングッズがセールプライスに。また、「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」「ワイズ フォー リビング(Y's for living)」などのホームアイテムもこの時期だけの特別価格で登場。行列必至のキッチン&インテリアグッズは本館5階へGO!■平日だと買い物に行けない!という方はWEBでショッピングセール初日は仕事で買い物に行けない方も多いのでは。そんな皆さまに朗報!今年は、伊勢丹のセールアイテムがホームページでもショッピングできることに。「ミュベール(MUVEIL)」「ファセッタズム(FACETASM)」「ミハラヤスヒロ(MIHARA YASUHIRO)」「ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)」「キャシャレル(cacharel)」といった人気のブランドを始め、WEBでしか買えない特別企画品も用意されているとか。WEBクリアランスセールは、15日10時からスタート。(28日まで。会員登録が必要)■両手で持ちきれない荷物は、配送で!特別地区は300円で配送可。伊勢丹内で買物したアイテムが持ちきれないほど多くなってしまったら…。お家まで配送することも可能です。東京23区内及び特別地区への配送は315円!知ってるとちょっと得するサービスです。一部配送不可のアイテムもありますので、あしからず。昨年の冬のセール時には平日にもかかわらず、開店前に約4,000人並んだとか。やはり、勝負は開店から15分!ということで、夏のセール時の本館において入店可能な玄関の情報と、各売り場へのおすすめルートをこちらでご紹介しています。是非、参考にしてみてください(変更の場合あり)。
2014年01月14日京都の伝統と名品が一堂に集まる「京都展」が伊勢丹新宿店本館6階催事場にて開催されている。会期は1月13日まで。本展のテーマは「伝統とモダンの競演」。会場には、京都の老舗料亭の若主人4人がコラボレーションした本展のためだけの特別企画「若主人茶寮」が限定オープン。コラボしたのは、300年以上の歴史を持つ「いもぼう平野家本家」の北村晋一、京都のお祭りには欠かせない鯖寿司を提供する「いづう」の佐々木勝悟、茶問屋として発祥し大正時代にお茶を“食べる”料理として始まった抹茶料理屋「辰巳屋」の左聡一郎、そして活鶏料理で著名な嵐山の料亭「とりよね」の田中良典の4人。彼らが作り出したコース「京のごちそう」(3,675円)がイートインできる。若主人4人の特別座談会も特別サイトにて公開中。このイートインコーナーは女性同士の来店の他、男性が一人で来店し、じっくりと4人の職人の料理を味わう姿も見られるという。同催事の販売担当マネージャーは「なかなか温かいまま、京都の料理人の味を口に出来る機会が少ないので、貴重な機会になっている」と語る。この他にも、「サトミ フジタ バイ カメヤヨシナガ(Satomi Fujita by KAMEYA YOSHINAGA)」からはお餅とチョコを合わせた新感覚チョコレート「梅の香」(チョコレート・ホワイトチョコレート、各840円)、「祇園きなな」からは爽やかなオレンジソルベにチョコレートアイスやブラウニーなどを重ねた「きななパフェ」(1,050円)、「祇園おくむら」からはカツサンドにフォアグラを添えた「ビーフステーキカツ フォアグラムース 黄金コンビサンド」(各日20点限り、2,520円)、などがイベント限定で販売される。会場内を歩くと、みたらし団子の甘い匂いや香ばしいお茶の香りが漂い、嗅覚でも京都の食を感じることができる空間になっている。フード以外にも懐紙や草履、御所籠セットなど京都らしいアイテムも販売。いずれも京都の伝統をベースにモダンなセンスをミックスさせたもの。
2014年01月10日デザイナー高柳成克手掛けるメンズブランド「キリュウキリュウ(kiryuyrik)」は、1月8日より伊勢丹新宿店メンズ館2階にポップアップショップをオープンした。14日まで。先シーズンに続く2回目となる。同ブランドは、毎シーズンごとのテーマは設けず、黒と白、グレーをベースとしたモノトーンのアイテムを中心に展開。14SSシーズンは大きめなドット柄でカジュアルテイストのグレージャケット(6万5,100円)やストレッチのきいたジャージ素材のピンドット柄ジャケット(6万5,100円)など、モノトーンの中にポルカドットやピンドット、レオパードといった柄を多く取り入れたコレクションを提案している。伊勢丹新宿店限定として、グレーのレオパード柄をカフスと襟に使用したクレリックシャツ(2万7,300円)、総レオパード柄シャツ(3万4,650円)を販売。またオリジナルネクタイピン付きスクエアタイ(1万7,850円)は先行発売品。細身のシルエットが特徴だが、シャツの脇をストレッチ素材で切り替えたり、肩の部分にアクションプリーツを施すなど機能性に配慮した服作りを行っている。
2014年01月09日伊勢丹新宿店は、1月2日より新春企画として歌舞伎の語源ともされる、江戸時代に華美に着飾った最先端のファッションを指す言葉「傾く(かぶく)」をキーワードにした「お正月ミュージアム」を本館6階催物場で開催する。1月5日まで。三越資料室が保有する明治から昭和の歌舞伎衣装13点を歌舞伎コンシェルジュの辻和子のイラストと解説と合わせて展示する。中でも目を引くのは「助六」の中に登場する花魁“揚巻(あげまき)”の新春の打ち掛け。羽子板、お飾り、門松が刺繍されており、新春に見ると縁起が良いと言い伝えられてきた衣装。しかも昭和8年の歌舞伎座で六代目尾上菊五郎が着用したものだという。また、山本寛斎の歌舞伎からインスパイアされた当時のコレクションから「凧絵」のマントのレプリカなどが展示される。同時に伊勢丹新宿店本館2階TOKYO解放区では約20年振りに山本寛斎のコレクションが小売店で販売される「Kansai Yamamoto POP UP STORE @ TOKYO解放区」を同時開催。ポップアップショップは1月14日まで。お正月ミュージアムでは、歌舞伎や和装にまつわるトークイベントも多数。1月2日には「KABUKIとBASARA」と題した山本寛斎によるトークショーも開催され、日本人としての表現に込められた日本文化のスピリットを語る他、同店のショーウインドーに飾るビジュアルを手掛けたアーティスト、レディ・アイコやファッションディレクターの山口壮大らが参加する。また日替わりで、獅子舞や和楽器の演奏、お雑煮やお汁粉などのイートインコーナー、浅草の飴職人・手塚新理による飴細工など、お正月らしい遊びや演芸を展開し、日本のお正月を遊ぶこと、装うこと、食すことの切り口で提案する。1月3日にはアートユニット「ヘソ(heso)」によるフードライブが実施され、歌舞伎の要素を取り入れたフードとドリンクが無料で振る舞われる
2014年01月01日美術家・中村ケンゴがディレクションするエキシビジョン「ギフト・オブ・アート(GIFT of ART)」展が伊勢丹新宿店本館2階グローバルクローゼットギャラリーで開催されている。12月31日まで。本展は、昨年末から今年初めに掛けてメグミオギタギャラリーにて開催された「XYZ」展の作品展示が契機となり企画がスタート。中村がディレクションを務める。今回は12月開催のため、クリスマスを意識してラインアップ。中村氏は「百貨店の中で美術品を展示販売するというのは日本独自の文化であるが、本展では更に発展させ、ファッションフロアで美術品を展示販売する試み」と語る。美術品を購入すると後日発送されることが多いが、本展では一部の作品は購入してその場で持ち帰ることができる。「アートは鑑賞するものという視点で触れることが多いが、今回のエキシビションでは『この作品は欲しいか欲しくないか』『自分の部屋にふさわしいかどうか』という感覚で作品に触れることができる珍しい機会。展示のタイトルにもある通り『アートをギフトとして贈ってみる』という視点でもぜひ楽しんでもらいたい」と中村氏。中村は伝統的な日本画の技法を用いて、マンガの吹き出しやキャラクターのシルエット、ワンルームマンションの間取り図、メールの返信を意味する「Re:」など、現代社会を生きる私たちにとって身近なモチーフからインスパイアされたユニークな絵画を制作。また、百貨店の美術画廊での展覧会開催実績はあるが、ファッションフロアで作品を展示するのは初だという。中村の作品「心文一致」(47万2,500円)はフロアレジの壁に展示され、スタッフが接客するシーンの背景とされた。美術作品と店頭のファッションアイテム、スタッフの接客シーンが融合するところにも面白さがある。「自分の創作活動において、“今を生きている”という感覚を大事にしている。作品には『Re:』のようにEメールをモチーフにしたものや、住宅情報誌に載っている間取りをモチーフにしたものなど、まさに“今”目の前にあるイメージと、連綿と続く美術史とを合わせていくように作品を制作している。コンテンポラリーアートは“今を生きている作家の作品”。今後有名になるのか無名で終わるのかは未知の世界。だからこそ、コンテンポラリーアート作品を手に入れるということは、作家との歴史を一緒に作っていくことにつながる。この機会をきっかけに、ぜひギャラリーにも脚を運んで欲しい」(中村氏)。
2013年12月13日今年1周年を迎えた伊勢丹新宿店本館3階リ・スタイルギフトが、クリスマスコレクション「クリスマス・マーケット(Christmas Market)」を12月4日よりスタートした。ユースフル×トレンド、ユースフル×ポップ、ユースフル×モダンをコンセプトに、伊勢丹ならではのファッション目線でセレクトした雑貨ショップとしてオープンしたリ・スタイルギフト。今年のクリスマスは、この一年間の顧客の要望に応え、ショップスタッフが商品をセレクト。1周年を記念した人気ブランドの限定品を中心に、大人女性へ向けたモードなギフトを提案している。「ミナ ペルホネン(mina perhonen)」のクリスマスリース、「ボビーダズラー(BOBBY DAZZLER)」のキーホルダーやぬいぐるみなど、リ・スタイルギフトで人気の高いブランドから限定アイテムが登場。また、リ・スタイルで展開している「ルル ロジェッタ(leur logette)」のギフトボックス付きのハンカチセットや、「ビリティス ディ セッタン(Bilitis dix-sept ans)」のランチトート、「レブリカブラック(les briqu a braque)」のケース付きサーモマグなど新しい提案も行っている。その他、ベルギーやフランスから輸入したオーナメントやマトリョーシカもそろう。
2013年12月06日「モンクレール(MONCLER)」のキッズライン「モンクレール アンファン(MONCLER enfant)」のポップアップストアが伊勢丹新宿店本館6階ザ・ステージ#6にて12月4日よりオープンしている。10日まで。イベントでは、定番のダウンジャケットやダウンベスト、人気のコートやニットのマフラー・キャップなどを展開。ベビー(90cm)から12歳用(150cm)のサイズがそろう。子供用ながらもメインコレクションのフィロソフィーを落とし込み、顎の下で結べるファーでトリミングされたフードが付いたパーカや、ステッチとジッパーをあしらったテクニカルナイロン製ジャケットなど多彩なデザインが登場。カラーは、イエロー、レッド、オレンジ、グリーン、ブルー、ブラックなどバリエーション豊富にラインアップ。サテンナイロン製のベビー用のダウンおくるみは、丸みのあるデザインで外側はファスナー、内側はマジックテープで開閉できるようになっており防寒性が高く、真冬のお宮参りや出産祝いとしても選ばれているという。
2013年12月06日「マーク BY マーク ジェイコブス(MARC BY MARC JACOBS)」のポップアップストアが12月4日、伊勢丹新宿店2階センターパークにオープンした。ロンドン在住のイラストレーター、ハッティー・スチュワート(Hattie Stewart)とのコラボレーションアイテムを先行発売している。会期は10日まで。自由の女神やニューヨークの街並みが装飾で表現された店内には、同ブランドのモチーフであるクリチャーズや水玉模様と、ハッティーのグラフィカルでカラフルなアニマルが融合したアイテムが並ぶ。ゼブラやブルドッグがプリントされたトートバッグ(3万4,650円)、立体的なウサギやネコのiPhoneケース(6,825円)の他にも、ブレスレットやネックレス、ピアスなどのジュエリーも先行で販売。同店限定アイテムとして、アニマルがフロントにプリントされたカットソーや、さりげないウサギがキュートなブリック柄のタブレットケース(9,450円)、スマートフォンカバー(5,250円)、ポーチ、カメラケースなどがそろう。アニマルシリーズ以外にも、マーク BY マーク ジェイコブス13-14AWコレクションからバッグやアクセサリーも販売中。グリーンのクラッチバッグ(3万9,900円)や黒×白の異素材バッグ(7万2,450円)など豊富にラインアップ。一部アイテムは、同店のホームページでも購入可能。また、店内にはオリジナルフォトシール撮影ブースが設置されており、無料で利用出来る。プリントされたシートに“当たり”が出ると、オリジナルギフトがプレゼントされるキャンペーンも行われている。
2013年12月05日渋谷のセレクトショップ「フェイク トーキョー(FAKE TOKYO)」と伊勢丹新宿店リ・スタイルプラスのコラボイベント「グラデーション(GRADATION)」が4日から同店3階ザ・ステージ#3でスタートした。10日まで。イベントでは、両ショップが協働でディレクションを行いブランドをセレクト。リ・スタイルプラスが提案する“上質な個性とモードなクリエーター”と、FAKE TOKYOが得意とする新進気鋭ブランドが融合されたラインアップを見せる。展開ブランドは、「ナインティナイン パーセントイズ(99%IS-)」「クリスチャン ダダ(CHRISTIAN DADA)」「ケーティーゼット(KTZ)」「アレックス・マットソン(ALEX MATTSSON)」「アシュレー・ウィリアムズ(ASHLEY WILLIAMS)」「ボーイロンドン(BOYLONDON)」「チークロンドン(CHEEK LDN)」「フレッド・バトラー(FRED BUTLER)」「ゴーエンジェイ(GOEN J)」「ハウス・オブ・マラカイ(HOUSE OF MALAKAI)」「ケー(KYE)」「マイコ・タケダ(MAIKO TAKEDA)」「マリオス ショワブ(MARIOS SCHWAB)」「ナディスタディオ(NADI STUDIO)」「パール(PEARL)」「プラスティックトーキョー(PLASTICTOKYO)」「サム・エムシー・ロンドン(SAM MC LONDON)」「ドライクリーンオンリー(DRYCLEANONLY)」など。CHRISTIAN DADA、KTZ、ASHLEY WILLIAMSなどの別注アイテムや、99%IS-、PLASTICTOKYO、KYEらの14SS新作アイテムが先行で登場。ビョーク(Bjork)への衣裳提供も行った期待の新人デザイナーMAIKO TAKEDAはショーピースアイテムなどスペシャルアイテムを展開する。「FAKE TOKYO」は、セレクトショップ「キャンディ(CANDY)」(1階)と「シスター(Sister)」(2階)からなる渋谷のファッションショップ。国内外の新鋭ブランドから海外メゾンブランドまでを独自の感性で提案している。
2013年12月05日三越伊勢丹ホールディングスの連結子会社イセタン(シンガポール)LTD.(以下、シンガポール伊勢丹)は12月2日、シンガポール・ジュロン・イースト地区に開業する郊外型商業施設「ジュロン・ウェストゲイト・ショッピングセンター」内に新店舗を出店する。既存5店(スコッツ店、オーチャード店、カトン店、タンピネス店、セラングーン店)に次ぐ6店舗目。新店はウェストゲイト内の地下2階から地上1階に入り、売り場面積は約5,500平方メートル。“地域のお客さまの日々の生活に寄り添い、常に上質で最旬のライフスタイルをご提供する店”をコンセプトに、当該商圏エリアに居住する20から40代のファミリーをターゲットとして、紳士・婦人衣料品服飾雑貨、ベビー用品、玩具から生活雑貨などを取りそろえる。更に郊外店では初となるスーパーマーケットを開業。日本の食文化も提案する。ジュロン・イースト(JurongEast)地区は、タンピネス(Tampines)地区に続きシンガポール政府が副都心計画として再開発を進めている地域。今回の再開発計画でビジネスセンターとしての役割を担い多くの企業誘致と共に生活インフラとしての総合病院の建設などが始まっている。MRT2路線が乗り入れ、バスターミナルを有するジュロン・イースト駅に直結するなど交通の便にも恵まれている。
2013年12月02日シールアート作家・大村雪乃のエキシビジョン「ビューティフル・ナイト(Beautiful Night)」が11月27日より伊勢丹新宿店本館2階グローバルクローゼットギャラリーで開催されている。12月10日まで。本展では、今回のために作られた新作を含む6作品を展示販売。“新宿”の街をテーマにした新作「Beautiful Night Shinjuku」(42万円)は、一番小さなシールで3mm程度のサイズのシールを約1万枚以上使用して3週間以上の時間をかけて仕上げられた作品だ。新作について、「まずは、新宿の夜景の写真を撮影し、その中で最も絵になる構図を見つける作業からスタート。新宿は“光”が多い街なのでどこを切り取るかを選ぶのが難しかった。使用するシールも今までの作品よりも小さいもので繊細な作業だったが、小さなサイズを使用することで、クールで清潔感のある都会を表現したかった」と大村雪乃は説明。多摩美術大学在学中に抽象画を専攻していたが、「もっと簡単に、誰でもができる手法で作品を作ることはできないか」と考えていた時に、ふと「安価で誰にでも手に入るシールを使ってみてはどうか」と思い立ったのがきっかけで現在の作風に至ったという。「シールであれば貼るという単純な作業からスタートでき、丸や三角のシールを使うことで今まで学んできた抽象画の世界との融合が図れた」と振り返る。夜景をモチーフにした作品が多いが、「幼少期、横浜に住んでいた私にとって夜景は馴染みのある風景であり私にとっての原点かも」。今後はクリスマスイルミネーションなど季節感も盛り込んだ作品を制作していく予定。自身の作業を”絵を作る”と表現し、観客を巻き込むようなアートを作り続けたいという思いから大人向け・子ども向けワークショップも展開していく。「現代アートは難しいというイメージを持って距離を置いている方も多いと思うが、あくまでアートは楽しむもの。私の作品はシールという身近なアイテムが羅列しているシンプルさが特徴なので、アートに興味がある人でもない人でも、大人でも子どもでも分かりやすい。私の作品を見て『私もやってみたい』と感じてくれる人がいてくれたら嬉しい」と話す。
2013年11月30日三越伊勢丹のチャリティーキャンペーン「メリー グリーン クリスマス」が12月4日より三越伊勢丹グループ・協力店計37店舗で開催される。2006年より始まった同キャンペーンは今回で8年目を迎え、昨年度までに1億6,500万円あまりがグリーンサンタ基金を通じて、子供達への国産木材製品の寄贈や森作りなどの活動に寄付されている。今年もチャリティーアイテム「ベアサンタBE@RBRICKストラップ」(各300円・内100円がチャリティー金)を販売。生き物達が集う緑の森を意識させるフォレストグリーン、ストロベリー、ミントグリーンなどのカラーバリエーションで3種類のアイテムを展開する予定。スマートフォン対応のイヤホンジャックピン付き。また伊勢丹のクリスマスキャンペーンのイラストレーションを手掛けるフィンランドのアーティスト、クラウス・ハーパニエミのイラストと物語をおさめた「ワンダークリスマスチャリティブック」(各300円・内100円がチャリティー金、一部店舗を除く)の販売も始まっている。
2013年11月28日仏ジュエラー「フレッド(FRED)」の期間限定イベント「FRED, Lights and Colors of the French Riviera」が11月27日より伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージにてスタートした。12月3日まで。イベントでは、カラーストーンを主役としたコレクション「パン ドゥ スークル(Pain de Sucre)」より、クリームピンクのローズクォーツ、ブルーグレーのカルセドニー、紫色のアメシスト、瑠璃色のラピスラズリなど、9種類のカラーストーンの中からセンターストーンを自由に選び取り替えることができるリングが新作として披露される。更に、ラグジュアリーなネックレス・イヤリング・ブレスレットも登場。ダイヤモンドにブルー、 ピンク系のカラーストーンをあしらった2種がそろう。また、本イベントの特別企画品として、ピンクゴールド×ダイヤ×アメシスト、イエローゴールド×ダイヤ×シトリン、ホワイトゴールド×ダイヤ×カルセドニーの3種類のペンダント(各19万9,500円)も用意されている。フレッドの「パン ドゥ スークル」は、ブランド創業75周年を記念して2011年に誕生。ふっくらとした形に沿って「カボションカット」という特別な技法を施すことで、カラーストーン本来が持つ自然な輝きとボリューム感が表現され人気を集めている。
2013年11月28日「アントニオベラルディ(Antonio Berardi)」のセカンドライン「ベラルディ(BERARDI)」が伊勢丹新宿店本館4階センターパークにて11月13日よりポップアップショップをオープンしている。会期は11月19日まで。今回、同ブランドが提案するのは“どんな場所にも着ていける大人のファッションアイテム”。「パーティーのような華やかな場でも、ちょっとした家族とのお出かけにも綺麗に着られる紺ブレ」をコンセプトにデザインされたジャケット(5万1,450円)は三越伊勢丹別注品。日本に数台しかない編み機で編まれたジャケットは、ジャージー素材でありながらハリのあるすっきりとした手触りで、カーディガンのように軽い着心地に仕上がっている。紺ブレと言えば金ボタンが主流だが、アクセサリーと合わせた時に華美にならないよう、ボタンはラペルと同じ生地を使用したクルミボタンになっており、中央の鳩目の部分にのみさりげなくゴールドをあしらっている。裏地が見えないように袖口の見返しが深くなっていたり、ポケット部分はウールサテンでパイピングが施されていたりと、細かい部分にまで上品さが表現されている。シルクツイードのジャケット(9万3,450円)とスカート(3万4,650円)は縒(よ)っていないラフなシルクの太い糸を使用するなど、今回のために特別に織られた生地が用意され、エレガントでシャープなシルエットを実現。この他にもラメ糸を使用して上品な華やかさのあるニットカーディガン(4万5,150円)、光沢とマットの質感が違う2つのネイビーを組み合わせたジャガード織のパンツ(3万450円)、透け感のあるブラウス(3万450円)とスカート(3万4,650円)など全7型が三越伊勢丹限定で用意されている。「女性は働いていても家では母であり妻であり、いろいろな顔を持っている。そんな多面性に対応できる色としてネイビーを選んだ。ネイビーはいろいろな表現ができる色。男性的なイメージもありながら艶っぽさも表現できる。無難におさまらない“攻めるネイビー”をイメージした」と担当バイヤーは説明。ベラルディは、11月27日より日本橋三越本店イベントスペースにてポップアップイベントを開催することが決定している。
2013年11月13日植田みずきがディレクターを務める「エンフォルド(ENFOLD)」のポップアップイベントが11月13日より伊勢丹新宿店本館2階センターパークで開催される。19日まで。イベントでは、「ファッション×アートの具現化」をコンセプトに、日本画家・岩田壮平とのコラボレーションによる新作を発表。岩田の作品を大胆にプリントしたドレスやスカートの他、岩田が描いた花モチーフを刺繍したコートがイベント限定で登場する。また、ビッグテーラードコート、ロングダウンコート、コクーンコートなどアウターが多彩にラインアップ。期間中にアウターを購入すると先着でニットロンググローブがプレゼントされる。11月16日14時からは、岩田が「心の花」をテーマにライブペインティングを開催予定。ENFOLDは人気ブランド「スライ(SLY)」を立ち上げ、現バロックジャパンリミテッドのカンパニークリエーティブディレクターの植田みずきが、2012年春夏よりスタート。ENFOLDとは、「くるむ」「抱きしめる」という意味。「HIDDEN BEAUTY(隠された美)」をコンセプトに、日本特有の"隠された美"や"奥ゆかしさ"という美学を重ね合わせ、体を包み込むような感覚のウェアを提案している。
2013年11月13日パリ発ラグジュアリー子供服ブランド「ボンポワン(Bonpoint)」のポップアップショップが11月13日より伊勢丹新宿店本館6階子供服フロアにオープンする。19日まで。ショップでは、毎年、クリスマスの時期のみ展開される「ノエルコレクション」が11月下旬の一般発売に先駆けて登場。チェリープリントのカットソーと白いロングチュールスカート・スワンマスクがシルバーのスーツケースに入ったスペシャルなセット(5万2,500円)や、パリの街並みを再現できるミニサイズのエッフェル塔や凱旋門・メトロのセット(2万1,000円)、キャンバストラックとミニ恐竜6体セット(1万8,900円)など、クリスマスパーティーの際に身につけるドレスやアクセサリーを始め、ギフトに最適な玩具など、これからのシーズンを盛り上げるアイテムがラインアップされている。また、伊勢丹限定として、18金ゴールドのプレートにカラフルな糸を編んだブレスレット(全7色)を用意。フランス本店の内装を再現した会場に、雪の結晶の形をしたステッカーに自由に色を塗って壁面パネルに貼っていくワークショップも開催される。ボンポワンは、パリのセレクトショップ「メルシー(merci)」のオーナーでもあるベルナール&マリー=フランス・コーエン夫妻が1975年にスタートしたキッズ・ベビーウェアブランド。シックでハイセンスなデザインが特徴で、大人顔負けのコレクションは、世界中のセレブからも愛されている。日本では、梨花やSHIHOらが愛用。フランス国内以外にも、ロンドン、ミラノ、ニューヨーク、ビバリーヒルズ、東京、モスクワ、ドバイ、ブリュッセル、バルセロナなど、世界各国で展開している。
2013年11月12日創設15周年を迎える「ハンアンスン(HAN AHN SOON)」のポップアップイベント「HAN AHN SOON meets リボンの騎士@TOKYO解放区」が伊勢丹新宿店2階で6日より開催されている。19日まで。イベントでは、"POP MANISH"をテーマにした13AWコレクションに加え、手塚治虫原作『リボンの騎士』をフィーチャーしたウエアや雑貨が登場。特別にデザインされたイラストが入ったプリントTシャツやセーター、バッグ、ノート、グラスなどがそろう。今季のコレクションからは、『リボンの騎士』のメインカラーである赤・紺・白を取り入れたボーダーシリーズやウインターマリンシリーズがラインアップ。腰より長い丈のジャケットコートとゆったりしたパンツのセットアップなどマスキュリンなコーディネートを提案している。手塚作品『リボンの騎士』がアパレルとコラボレーションするのは初の試み。イベント初日に来店したハンアンスン氏は、「手塚治虫さんの作品のファンで、特に『リボンの騎士』や『メルモちゃん』など、色がはっきりした作品が好きだった。たまたま手塚さんの娘・るみ子さんがガッチャマンとコラボしていた時の私のコレクションのファンでコミュニティーまで作ってくださっていることを知って、3年前、共通の知人を介してお会いすることができた。ずっと取り組みの話はあったが、ちょうど今年がブランド設立15周年で、今季のテーマが"POP MANISH"だったので、キュートな中にも凛とした強さを感じる『リボンの騎士』がぴったりだと思い実現に至った」と説明。ハンアンスンは、1976年生まれ。大阪出身。創美苑服飾専門学校を卒業後、1998年自身のブランドを設立。2002年、大阪コレクション参加。03年から東京コレクション参加発表を続ける。08年、ハローキティとコラボレーションドレスを発表し、ニューヨークFIT美術館にて展示される。09年、BNNが選ぶ日本ファッションデザイナー100人に選出。ブランド設立15周年を迎える今年、メルセデス・ベンツファッション・ウィークにて3年ぶりにコレクションを発表している。(c) Tezuka Productions
2013年11月08日10月30日、伊勢丹のアイコンのタータン柄が「マクミラン/イセタン」となってリニューアルされた。伊勢丹新宿店において発表セレモニーが行われた。三越伊勢丹ホールディングス代表取締役社長執行役員の大西洋、スコットランド国際開発庁日本駐在代表スティーブン・ベーカーが出席した。セレモニーはスコットランドの伝統楽器バグパイプの演奏で幕を開けた。新タータンのパネルをバックに大西氏は、「昨秋、日本におけるタータンのプロモーションに貢献したとして、スコットランド・タータン協会からタータン・アワード(パッケージ部門)を受賞した。この受賞を機に、改めてオリジナルのタータンを作ることになった。今リニューアルは伊勢丹にとって重要なターニングポイントだ。単に紙袋の柄が変わるということではなく、新しいタータンを今後のブランディングツールとして展開していきたい。ショッピングバッグがアクセサリーとして、ファッションの一部としてお客様の生活の中に溶け込んでいってもらえれば嬉しい」また、ベーカー氏は「伊勢丹がタータンをリニューアルするのは、現状に満足することなく常に前に進む同店らしさを表していると思う。今後も伊勢丹と一緒にタータンの価値を多くの方へ広げていきたい」と語った。マクミラン/イセタンは全世界のタータンを一括統制している「スコットランド・タータン登記所」に正式に登録された。また、伊勢丹新宿店では、新しくなった「マクミラン/イセタン」を使用した商品を1階ザ・ステージや各階で展開する。
2013年10月30日三越伊勢丹の基幹3店(伊勢丹新宿店、日本橋三越本店、銀座三越)で、「三越伊勢丹デザインウィーク2013(ISETAN MITSUKOSHI DESIGN WEEK 2013)」が23日よりスタートした。注目は、伊勢丹新宿店のメイン企画で、「マルニ木工」と「ミナ ペルホネン(mina perhonen)」の初コラボレーションとなる「ふしとカケラ」(本館1階ザ・ステージ)。深澤直人がデザインしたマルニ木工のアームチェア「HIROSHIMA」に、ミネ ペルホネンの余り布でパッチワークした生地や、使い込む内に擦れたところから別の色が現れ経年変化が楽しめる新作ファブリックを使用したオリジナルチェアが登場。100脚限定生産とレアな逸品を目掛けて開店前より行列ができていた。イベントでは「HIROSHIMA」の座面の形をしたミナ ペルホネンの限定バッグも3種用意。会期は29日まで。本館5階リビングフロアでは、「マリメッコ(Marimekko)」の限定品や廃盤になったファブリック、食器、ステーショナリーなどがそろうマーケット「マリカウッパ(MARIKAUPPA)」がオープン。新作「ウエザー・ダイアリー(Weather Diary)」の食器を始め、人気のプケッティ柄を使用した伊勢丹限定カラーアイテムが数量限定で登場。会期前より問い合わせが殺到しているという。その他、北欧デンマーク家具の代名詞ともいえる「フリッツ・ハンセン(Fritz Hansen)」のセブンチェアに英国ファブリックブランド「デザイナーズギルド(DESIGNERS GUILD)」の生地を張ったコラボチェアや、家具デザイナー・尾方新一の「ビーン・スツール(BEAN STOOL)」、陶芸家ルーシー・リーに影響を受けた若手陶芸家(青木良太、田村一、竹村良訓、田中信彦)をフィーチャーした「ライフ・イズ・アート(LIFE is ART)」、漫画『へうげもの』とコラボし茶道具を集めた「Chanoyu Oribe-tique」など多彩なイベントが開催されている。また、日本橋三越本店では、絵本作家・いちかわともこが手書きで描いた限定のマトリョーシカが29日まで展開。銀座三越ではifs未来研究所所長・川島蓉子による空想デパート「川島屋未来百貨店」がオープンしている。三越伊勢丹では「HAND MADE BY/FOR ME(私による私のためのハンドメイド)」をテーマに、11月5日までの会期中、全30を超えるイベントが予定されている。
2013年10月23日「ディオール(Dior)」は、10月23日から10月29日までの期間、伊勢丹新宿店4階=ウエストパーク/ラグジュアリーステージにポップアップショップをオープンする。「レディディオール(Lady Dior)」「ディオールバー(Dior Bar)」といったメゾンを代表するバッグコレクションの魅力を伝えると共に、伝統的なクラフトマンシップを紹介。期間中の26日から29日には、イタリアのバッグ工房から職人が来日してデモンストレーションも実施する。時間は11時から12時、13時から15時、16時から19時(変更の可能性あり)。1995年に誕生したレディディオールは、フランス大統領シラク夫人にプレゼントされたダイアナ妃が愛用されていたことでも有名。誕生当時は、ナポレオン3世のイスからインスパイアされた柄に由来する「カナージュ」という名前だったが、ダイアナ妃へプレゼントされたのを機に「レディディオール」に改名された。一方、ディオールバーは、アーティスティックディレクターのラフ・シモンズが手掛けた13SSコレクションでデビュー。ムッシュ・ディオールが生んだ「バー(BAR)ジャケット」からインスパイアされたデザインで、サイドのバタフライ型金具により、ウエストシェイプされたシルエットを表現している。バージャケットは、1947年に戦後ファッションとして発表された「8」のようなラインで女性らしさを強調する「ニュールック」を象徴するアイテム。
2013年10月22日