地球ゴージャス二十五周年祝祭公演『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』の公開稽古が10日に都内で行われ、新田真剣佑、笹本玲奈、松本利夫(EXILE)、湖月わたる、愛加あゆ、島ゆいか、森公美子、岸谷五朗、寺脇康文が登場した。同作は岸谷と寺脇によって1994年に結成された"地球ゴージャス"の25周年記念公演で、2009年に上演された『星の大地に降る涙』を新演出版で上演する。理想を求める国の戦の中で、たくさんの血と涙が大地を濡らした時代を舞台に、戦いに敗れ記憶を無くした青年・シャチ(新田)が、流れついた小さな島、タバラの島の民と神の子を宿した女性・ステラ(笹本玲奈)と出会う。しかし、彼の記憶が戻るとき、そこには悲劇が待っていた。稽古場に集まった取材陣に、「思ったより多くてどうしようかなと思っております。結構前のほうに行くので、斬ってしまったらごめんなさい」と最初にことわっていたいた新田。公開稽古では「震える大地」で剣の立ち回りを見せたほか、「遭遇」「生きるという事」「暗黙の胸騒ぎ」を披露し、豊かな美声を響かせた。披露前に新田は「少ない稽古日数の中、みんなで仕上げました。ぜひ楽しんでいただけたら。そして多くの方々に見ていただけたら嬉しいです。とにかく今日はがんばります」と意気込んだが、岸谷が「稽古自体は1月6日から始まっておりまして、完成度の高い状態です。まっけんは忙しくて時間が足りなくて、『稽古場いきたーい!』って」と補足すると、苦笑。また、ヒロイン役の笹本は「憧れ続けてたた地球ゴージャスさんに参加できることすごく嬉しく思っています。本当に初めて脚本読ませていただいた時にすごい作品だなと思いました。大きなテーマ、メッセージを直接的に訴えかけている作品は本当に数少ないと思いますし、世界に向けて発信するつもりで挑みたいなと思っています」と意気込んだ。寺脇は「今回いつもと違う場所、舞浜のアンフィシアター。非常にバッチリな劇場なんですが、都心の方からするとちょっと遠いしメージがあるかもしれないんですけど、ディズニーランドの隣ですからね」とアピール。「まっけんマウス、笹本シンデれな、ドナルド・まっつー、森のくみのプーさんが待っておりますので、舞浜ですけどもディズニー行く感覚で」とキャスト陣をキャラクターに例え、周囲を笑わせていた。
2020年02月10日新田真剣佑(23)が歌う、『クローサー (トーキョー・リミックス)』が2月6日に配信リリースされた。同曲は、グラミー賞を受賞したアメリカの人気デュオ・The Chainsmokersの大ヒット曲『Closer』のカバー曲だ。また、同時に公開されたYouTubeでのショートビデオは、7日19時の時点で110万回以上再生されるなど注目を集めている。また新田が日本語と英語で歌う同曲は、The Chainsmokersにとって初のオフィシャル・カバー・シングルとなる。The Chainsmokersが新田にオファーしたことで、コラボが実現したという。1月に公開された映画『サヨナラまでの30分』の劇中でも歌とギターを披露し、話題を呼んだ新田。同作で音楽プロデューサーを担当した内澤崇仁氏は、新田の歌声を絶賛。劇中バンド「ECHOLL」による楽曲も、CDやサブスクリプションでリリースされた。「新田さんは、どんなことも熱心に取り組む人柄で有名です。国内外問わず『求められる存在になりたい』とも語っていました。映画『ちはやふる‐結び‐』では撮影前から舞台となる福井県を訪れ、方言やかるたを猛特訓。また共演の広瀬すずさん(21)や野村周平さん(26)とカラオケに行った際も、歌う曲をイヤホンで聴いて練習していたそうです。歌手としても活躍している三浦春馬さん(29)や菅田将暉さん(26)のように、今後オファーが増えていくことでしょう」(芸能関係者)そんな新田に、ネットでも絶賛の声が上がっている。《!?…新田真剣佑さんって俳優のイメージがあったからビックリ!歌凄く上手~こういうエレクトロニックな音楽に乗せるボーカルって、難しいだろうと思うけど、曲の世界観を壊さずちゃんとフィットしてるのが凄いなー》《新田真剣佑なんでも出来るよなほんと 完璧すぎん??死ぬほどかっこいいしなまじで美の塊ほんと》《なんて素敵な歌声だなぁ!いつか本格的にシングルデビューを待ってます!歌手として活躍している新田真剣佑、楽しみにしてます!》
2020年02月07日俳優の新田真剣佑、岸谷五朗、寺脇康文が7日、大阪市内で行われた、新田の初主演舞台となる『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』(3月10日~4月13日 千葉・舞浜アンフィシアター、5月3日~14日 大阪・フェスティバルホール)の発表会見に出席した。本公演は、岸谷と寺脇が主宰する演劇ユニット「地球ゴージャス」の結成25年を記念したもの。09年に初演され、ファンの人気も高い『星の大地に降る涙』をミュージカル化し、岸谷、寺脇を除くキャストを一新した新演出版で再演する。動乱の時代を舞台に、ある少数民族が巻き込まれる悲劇を描いた本作を、作・演出を手がける岸谷は「テーマは“反戦”。悲しいことだが、今の世界の状況にこそやるにふさわしい」と再演の意義を強調。だが、初演時より楽曲の数を増やし、エンタテインメントの要素をより強化したと語り、「笑いもあり、明日もがんばろうと元気になれる作品でもあります」と新たに生まれ変わった人気作に自信をのぞかせた。一方、記憶を失ってとある島に流れ着く主人公の青年・シャチを演じる新田は「アメリカにいた12歳のころ、役者になりたいと思っていた時期に、たまたま映像を見たのがこの作品。舞台の“ナマ感”を感じる映像で『何だこれは!』と衝撃を受けました」と本作との不思議な縁を語り、「シャチを演じられるなんて夢のよう」と感慨深げ。現在、本番に向けてリハーサルを進めているが、「お芝居、歌、ダンス、殺陣と役者ができるすべてが詰め込まれているので、がんばらなければならないことが多すぎて…。本当はすぐに帰ってお稽古したいですね(笑)」と心ここにあらずの心境を明かし、「そう言うと思った(笑)」と岸谷にからかわれて笑いを誘っていた。そんな熱意の表れか、リハーサル前にキャスト陣が行うウォーミングアップに、新田の発案で「腹筋」が追加になったという。「マッケンの指導して、『イチ!ニ!…』とみんなでやっています(笑)」と明かした岸谷は、「キャストはみんな熱心に、貪欲に稽古に臨んでいますが、一番貪欲なのがマッケン」と舌を巻いていた。初演と同じ役に再び挑む寺脇は「再演といってもキャストを一新しているので、また違ったセッションができているなと感じる。初演から11年経っているので、アクションの質が落ちたとか、ギャグの質が落ちたとか言われないように(笑)、今できるベストを尽くそうと思っています」と意気込みを語っていた。
2020年02月07日新田真剣佑と北村匠海のW主演で贈る青春音楽ラブストーリー『サヨナラまでの30分』。本日12月19日、本作に登場するバンド「ECHOLL」でギター担当・ヤマケンを演じる葉山奨之の誕生日に合わせ、新場面写真とメイキングが到着した。葉山さん扮するヤマケンは、1年前に亡くなった人気ミュージシャン・アキ(新田真剣佑)のかつてのバンド「ECHOLL」の仲間でギターを担当。アキが亡くなってバンドを解散してからも音楽を続け、馴染みのスタジオで初心者のお年寄りを相手にギター教室を開いている。颯太(北村匠海)の体を借りたアキがバンド再結成に向けて奔走する中で、颯太とも関わりを持つようになっていく。人懐っこく、バンドのムードメーカーのヤマケンを演じた葉山さんは「本当に楽しかったです!もうその一言に尽きます(笑)」と、演じた役同様に真っ直ぐな明るいコメントで、撮影をふり返っている。また、バンドメンバーとして共演したキャストについては、「最初に今回の出演者を聞いた時、皆さん個性やキャラクターが強いので、どうなるか少し不安もあったんです。でも蓋を開けてみたら、本読みの時の空気感がすごく良くて。そこでおのずとそれぞれの役割が分担でき、最初のクランクインの時にもう『あ、これだ!』と自分の中でビビっときたので、そのあとも自然に演じる事ができました」とチームワークの良さを明かしている。近年は、人気恋愛リアリティショー「テラスハウス」のスタジオメンバーとして出演するなど、活躍の場を広げている葉山さん。現在公開中の映画『屍人荘の殺人』や、主演作『キスカム!Come on, Kiss me again!』が来年に控えるなど、様々な役に挑戦する中で、本作では金髪に染め上げ初のギタリスト役に挑んだ。カッコよさと人懐っこさを備えたヤマケンの姿をぜひスクリーンで見届けてほしい。『サヨナラまでの30分』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サヨナラまでの30分 2020年1月24日より全国にて公開©2020『サヨナラまでの30分』製作委員会
2019年12月19日ぶっちぎりの1位でJ1昇格を決めた柏レイソルの超期待の新人、上島拓巳選手にお話をうかがいました。ルックスもさることながら、中身もかなり男前! よろめくショットとともにご覧ください。写真・黒川ひろみ 文・伊藤順子J1昇格を決めた柏レイソルのイケメン王子2019シーズンにプロデビューした、中央大卒の超イケメンDF(ディフェンダー)・上島拓巳選手。お会いしてすぐに撮影をお願いしたのですが、すぐにスカッと爽やかスマイルをふりまき、ポージングもとてもスマート。取材陣のうっとり視線をものともせず、テンポよくシューティングをこなしてくれました。–笑顔が太陽のように眩しいです。大学からプロの世界に入られてみていかがですか。厳しいと痛感しています。大学とは違って補強や移籍など選手の入れ替わりが激しいので、なかなか自分のポジションが確約されないですし、ミスをしたり、調子が悪かったりすれば、すぐ他の選手にポジションを取られてしまう。実際に、シーズン前半は試合に出場できていましたが、好不調の波があったので、以降はなかなかうまくいきませんでした。調子の波をなくすことが今後の課題だと思います。–プロの洗礼を浴びられたようですが、もともとは柏レイソルの育成組織ご出身とのこと。ハイレベルな環境でずっとやられてきたわけですよね。エリートオーラを感じます。いや、自分は全然エリートじゃないですよ。レイソルのジュニアユースとユースにいましたけれど、常に上にいたタイプではないです。中学時代は試合にほぼ出られなかったですし、ユースへもギリギリのところで上がれましたけど、試合に出られるようになったのは最後のほうでした。大学でも浮き沈みがありましたし、いろいろな壁にぶち当たっては乗り越えてきたんです。–どうせ自分は…と悲観したり、諦めたりはしなかった?しないです。めっちゃ負けず嫌いなんですよ。絶対に負けたくないんです。だから、大学時代に1年間スランプに陥ったときは、とても苦しかったですね。奪ったボールをどこを見ながらパスを出せばいいのかわからなくなってしまって、中学の頃からつけているサッカーノートを見返したり、DVDを見たりと試行錯誤しながら、脱出するきっかけを模索していました。–監督や仲間に相談はしなかったのですか?自分はオープンな性格なので相談することもありますが、基本は自分の問題は自分で解決するスタンスです。この時も、ノートを見返しては、明日はここを見てみようと試し続けました。結果、それでスランプを抜けることができたのですが、ここまでうまくいかないんだ、という感覚をおもしろいとも感じていましたね。自分は一卵性の双子。ずっと弟と競っていました–不屈の精神を持ちながら、ご自分をちょっと俯瞰もできる……素晴らしすぎます。ほかに、ご自身が思う「上島選手の特徴」を教えてください。自己主張が強くて、あまり周りに流されないですね。あと、上下関係を気にしないので、言いたいことや聞きたいことがあれば先輩にどんどん言います。食事に行くときも、上の人たちに「飯行くぞーっ!」って声をかけます(笑)。サッカーでも遠慮をしないので、試合や練習中にケンカに近い言い合いになったり、怒鳴られたり、そもそも激しいスポーツなのでそういう部分も楽しんでいます。目上の人に対しての距離感は、変わっているとも言われますね(笑)。–凛々しいお顔から、芯の強さをうかがえます。その性格は小さい頃からですか。そうですね。一卵性の双子の弟がいるんですよ。双子って何でも競うんです。足の速さとかバレンタインのチョコの数とかご飯の量とかあらゆることを。だから、常に競争していました。こう負けず嫌いなのは、双子のおかげなのかもしれないですね。でも、弟は自分と違って「弟だから(負けても)いいか」という気持ちでいたみたいです。特にご飯の量を競うのは、いやいやおかわりしていたようで、自分が寮生活で家を出ると、「やっとちゃんとご飯を食べられる」と母に言っていたらしいです(笑)。実際、弟のほうが性格がおっとりしていて、ガタイも足の速さも自分のほうが勝っているんですよ。–こんなイケメンが2人も! と思うとお母さまがうらやましいですが、気になるのはバレンタイン。結果はどうだったのですか?小学校の頃のことなので、勝ったり負けたり、6年間のトータルだと引き分けでしょうか。だいたい、ひとりの子が自分と弟の両方にくれるんですよ。でも、なかにはマイルドな性格がウケて弟にだけあげる人もいたり、逆に「力強そうだから」と自分にだけくれる人もいたりで、数に差が出るんです(笑)。–それにしても、お二人揃ってモテモテですねー!この頃って、スポーツができるとクラスの中心になりがちじゃないですか。自分はジュニアユースに入っていましたし、弟はテニスが強かったので、それでみんながくれたんだと思います。–双子ならではのシンクロエピソードはありますか?めちゃくちゃありますね。「さっき(弟も)同じこと言ってたよ」と母に言われることもありますし、好きな人が被ったこともあります。弟に好きな子を取られました–そのお話、聞きたいです!中学の頃、自分がサッカーの大会で海外へ2週間くらい行っていて、帰りの飛行機で映画を観ながらふと、前から気になってた子に告白してみようかな、と思ったんです。それで、帰国したら、弟の様子が変で(笑)。友人に聞いたら、自分が海外へ行っている間に、その子と付き合っていたんですよ。好きな子を取られました(笑)。–いろいろな面で勝ってたのに、そこは負けちゃったんですね(笑)。上島選手の好みの女性はどんなタイプですか?何かに熱中している人がいいですね。それぞれ自分の時間を大切にして、たまに会うのがちょうどいいです。自分がいないとダメとか、依存されるとちょっと困ってしまいます。–かつて何かありました(笑)?サッカーや勉強、筋トレなどをしていると意識がそっちに向いてしまうので、連絡を怠ってしまうというか、返信が遅いと言われることがよくありました。それらに集中していると、彼女には申し訳ないですが、スイッチがオフになってしまうので、そこを理解してもらいたいですね。–ほかに惹かれる要素は?女性らしいタイプの人が好きです。クールビューティというよりは、柔らかい感じの人に惹かれますね。あと、気を遣える女性がすごく素敵だなと思っていて、例えば床などに髪の毛が落ちていたら拾ってくれたり、椅子が出ていたらさりげなく戻したり。できそうでできないことをやってくれるといいなと思います。デートは、まだ行ったことのない箱根がいいですね。そこで最近ハマッているゴルフと温泉を楽しみたいです。彼女とはアクティブなことをしたいですね。でも、最近はないなぁ(笑)。夢はワールドカップ出場! 日本中を熱く沸かせたい–では、最近のオフの日はどう過ごしていますか?英語の勉強やゴルフ、トレーニングなどをしています。自分にとってゴルフは発散の場でありレジャーの面もあるので、楽しんだあとは何かやらなければという切迫感を感じるんですよね。なので、そこから英語の勉強をしたり、ランニングをしたりして、遊んだぶんをチャラにします。それでノルマ達成となって気持ちよく寝られるんです。のんびり、ゆったりと過ごすのではなく、やることを決めて行動するキチキチしたタイプですね。–性格が如実に表れている休日の過ごし方ですが、勉強されているとは驚きです!英語は将来のことを考えて大学の頃から勉強しています。勉強も自分よりできる人がいると勝ちたいと思うので、中学のときはけっこう熱心に取り組んでいました。でも、高校になると授業のペースが少しゆっくりだったのでちょっと物足りなかったんです。それでもっと勉強したい気持ちが膨らんで、大学でその欲求が爆発しましたね。意識の高い人たちも多かったので、ゲームや昼寝より自分に投資しなきゃと思ったんです。その延長で、英語をいまも続けています。–素晴らしい向学心! 取材陣の丸まった背中がピンと伸びました。では、最後に目標や夢を教えてください。今季、チームをいろいろな場面で助けてくれた同クラブの染谷悠太選手という大先輩がいるのですが、同じポジションを争うライバルでもあります。自分は負けたくないですし、必死に努力していつか超えたい。その一心で積極的なプレーをしたいと思います。あと、大学の同期である渡辺剛選手(FC東京)にも負けたくないですね。同じ身長、体重、誕生日と自分と似た部分を持ち合わせているので余計にそう思います。そして、日本代表のユニフォームを着て、ワールドカップに出て、日本中を熱くさせたいですね。「ヘディングや1対1のボール奪取など、あの選手強いな、よく走ってるなと思っていただけたら嬉しいです」と上島選手。曇りのない向上心の塊は、いずれ何かをしてくれるにちがいない、という胸高鳴る予感を覚えずにはいられません。いくつもの空を象った日本代表の新ユニフォームのように、これから上島選手の瞳にはさまざまな景色が映ることでしょう。今後のご活躍を期待しています!
2019年12月15日新田真剣佑を主演に迎え、集英社「週刊ヤングジャンプ」で連載された「群青戦記グンジョーセンキ」を『ブレイブ ‐群青戦記‐』として映画化。映画単独初主演となる新田さんが、三浦春馬、松山ケンイチ、山崎紘菜といずれも初共演で高校生アスリートvs戦国武将による前代未聞の戦いに挑む。シリーズ累計100万部の人気コミックを映画化原作は、異色の部活×青春×歴史作品として熱狂的なファンを獲得した、シリーズ累計100万部の人気コミック。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然、学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。誰もが知る歴史上の戦国武将たちが、日々、身命を賭して時代を駆け抜けている中、剥きだしのまま放り出された高校生たち。スポーツの名門校で活躍していた彼らは“部活で培った身体能力”と“未来を知る現代人の知識”を活かして、戦国時代を生き延びようとする。彼らは現代に戻ることはできるのか?高校生たちが青春の全てを懸け、歴史上の知られざる戦いに挑む。新田真剣佑、初の映画単独主演主人公である弓道部の西野蒼役を演じるのは、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、多くの映像作品でその存在感を発揮する若き才能・新田真剣佑。『カイジ ファイナルゲーム』『サヨナラまでの30分』が公開待機、『ちはやふる』三部作や『十二人の死にたい子どもたち』ほか、現在放送中の「同期のサクラ」などにも出演する新田さんが、今作で初の映画単独主演。目立つのが苦手だったが、持って生まれたスポーツの才能と歴史オタクとしての知識を武器に、戦いの中で“勇気”に目覚め、リーダーとして成長していく主人公を演じる。主人公を導くことになる松平元康:後の徳川家康には、『銀魂2掟は破るためにこそある』『コンフィデンスマンJP』と常に話題作に出演しつつ、ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」などの舞台での活躍も華々しい三浦春馬。さらに、主人公たちの前に立ちはだかる強大なカリスマ・織田信長役は、『聖の青春』『怒り』『関ヶ原』から「聖☆おにいさん」まで変幻自在の演技をみせる名優・松山ケンイチ。また、蒼を支える幼なじみである弓道部・瀬野遥役を、2020年公開のハリウッド版『モンスターハンター』への出演、ジャパンラグビートップリーグアンバサダーとして今年のワールドカップも盛り上げるなど、幅広く活躍する山崎紘菜。お互いに初共演という、彼らの化学反応にも注目。監督は、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズをテレビアニメから劇場版まで総監督として務めて大ヒットシリーズに導き、『踊る大捜査線THE MOVIE2レインボーブリッジを封鎖せよ!』『亜人』など多くの話題作を送り出し、スーパーバイザーを務めた劇場アニメ『HUMAN LOST 人間失格』の公開も控える本広克行。キャスト&監督&原作者コメント新田真剣佑/主人公・西野蒼初めて台本を読ませて頂いたとき、時代を超えて役を演じられることに魅力を感じ、胸が弾む思いでした。楽しみと同時にこんな大作の主演をやらせて頂く不安もありますが、みなさんに愛される様な作品にしたいと思っています。尊敬する先輩である三浦さん、松山さんと初めて共演させていただくこともとても嬉しく身の引き締まる思いです。皆様に見ていただける日を楽しみにこれからの撮影に挑みます。三浦春馬/松平元康、後の徳川家康今回『ブレイブ -群青戦記-』に関わらせていただける事、とても嬉しく思います。本広監督、新田真剣佑くん共に初めて仕事をさせて頂くので今からとても楽しみです。作品の持つ壮大なスケールの中、他人を思いやり、奮闘する事が、未来に繋がるというメッセージを届けられるよう少しでも尽力出来ればと思います。松山ケンイチ/織田信長現代と戦国時代が混じり合った作品ですので、時代毎の雰囲気を一つの画面で見れるのは面白いと思いました。それぞれの時代の出す空気に刺激をもらいながら撮影する事になりそうですが、とても楽しみです。宜しくお願い致します。山崎紘菜/瀬野遥お話を頂いて原作を読ませて頂きましたが、この世界の中を、本広監督の元で生きる事が出来るんだと思うと、わくわくが止まりませんでした。監督に初めてお会いした時、とても柔らかく包み込んで下さるような方だと感じました。物語の舞台が戦国時代で、撮影も冬の寒い時期になるので、きっと現場も激しいものになると思いますが、監督の掲げる強く温かい灯火に導かれながら、必死に食らいついて生き抜きたいと思いますので宜しくお願いします。監督:本広克行「グロさ」や「残酷さ」が感情移入の理由になる原作を、映像でどう描けば多くの人に観てもらえるのか。ただ高校生アスリートと戦国武将が戦う話ではなく、やらなきゃやられる、究極の環境の中だからこそ生まれる人間ドラマを描こうと思っています。『亜人』とはまた違ったテイストの「生と死」を、主演の新田真剣佑くんはじめ男性キャスト陣のハイレベルなアクションと共に、皆様にお届けできればと思います!原作者:笠原真樹実感がわきません。群青戦記を描いていた当時、スタッフ同士が「実写化するとしたら主役は誰だろう?」という話題で盛り上がっていました。僕はうやむやに答えながらも(そこまでのヒットも知名度もなく、映像にしたらものすごくお金がかかりそうだし、実写化なんてないだろ…泣)そう高を括っていました。それが連載終了から2年、こんな素晴らしい監督・キャストの皆さんで実現するなんて。今回の実写映画化の発表、一番驚いているのは僕だと思います。とても楽しみです。『ブレイブ ‐群青戦記‐』は2021年、全国東宝系にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2019年11月27日俳優の新田真剣佑が6日、都内で行われたダイワハウス Special 地球ゴージャス二十五周年祝祭公演『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』製作発表記者会見に出席。大好きだという俳優の三浦春馬からのビデオメッセージに感激し、「あとで動画ください」とお願いした。岸谷五朗と寺脇康文が主宰する演劇ユニット・地球ゴージャスの25周年記念公演となる同作は、歴史の大きな渦に巻き込まれた人間たちの生き様を描いたファンタジー。2009年に10作目の公演として上演された作品で、岸谷と寺脇以外のキャストを新たにし、さらに初演時よりミュージカル要素をアップさせる。記憶をなくした青年・シャチ役で舞台初主演を務める新田は、昨年の『ZEROTOPIA』に続いての地球ゴージャス作品参加。「日本に来る前にこの作品を観て衝撃を受けました。まだ仕事を始めていない頃の自分が観た作品の再演の主演をさせていただくということで、本当に本当に幸せです。まだ実感はありませんが素晴らしい作品にしたいと思います」と喜びと意気込みを語った。10年前の初演で主演を務めた三浦からのビデオメッセージも上映。三浦は同作が初舞台となったが、「右も左もわからない状態で、とにかく当たって砕けろ精神で奮闘していました」と当時を振り返り、「毎公演、緊張からくる胃痛と戦いながら、お腹を下しながら立っていました」と明かした。そして、新田へ「すごくいつも自分のことを好いてくれてますけど、今回はまっけんが演じる新たなシャチとして、きっと成功をおさめるだろうなと予感しています。当時の自分、今のまっけんの実力からすると、優に超えてくるという期待感が大きいです。新たに生まれ変わる『星の大地に降る涙』すごく楽しみにしていますし、まっけんの実力で引っ張っていってほしいなと思っています。必ず観に行きます。頑張ってください」とメッセージ。サプライズメッセージに新田は感激し、「あとで動画ください」とお願い。岸谷から「ただのファン」とツッコまれると、「ファンですね…『まっけん』って言ってましたね」と返した。そして、「本当にうれしいです。本当にこの作品を、前作を越えるような作品にしたいなというか、しなきゃいけないなと、今思いました」と決意を新たにしていた。『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』は、2020年3月10日~4月13日に舞浜アンフィシアターにて東京公演、2020年5月3日~5月14日にフェスティバルホールにて大阪公演を開催。会見には、新田、岸谷、寺脇、笹本玲奈、松本利夫(EXILE)、湖月わたる、愛加あゆ、島ゆいか、森公美子が出席した。
2019年11月06日俳優の新田真剣佑が6日、都内で行われたダイワハウス Special 地球ゴージャス二十五周年祝祭公演『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』製作発表記者会見に、笹本玲奈、松本利夫(EXILE)、湖月わたる、愛加あゆ、島ゆいか、森公美子、岸谷五朗、寺脇康文とともに出席。今月16日に23歳の誕生日を迎える新田の誕生日サプライズが行われ、特製ケーキに「すげー!」と興奮していた。岸谷と寺脇が主宰する演劇ユニット・地球ゴージャスの25周年記念公演となる同作は、歴史の大きな渦に巻き込まれた人間たちの生き様を描いたファンタジー。2009年に10作目の公演として上演された作品で、岸谷と寺脇以外のキャストを新たにし、さらに初演時よりミュージカル要素をアップさせる。記憶をなくした青年・シャチ役で舞台初主演を務める新田は、昨年の『ZEROTOPIA』に続いての地球ゴージャス作品への参加となる。会見で豪華キャスト陣の中央に立ち、「シャチ役と改めて聞くとぞわっとしちゃった。今日突然、みなさんに囲まれたので、とても緊張しています」と改めて主演を実感した様子。「日本に来る前にこの作品を観て衝撃を受けました。まだ仕事を始めていない頃の自分が観た作品の再演の主演をさせていただくということで、本当に本当に幸せです。まだ実感はありませんが素晴らしい作品にしたいと思います」と喜びと意気込みを語った。フォトセッション時に、岸谷と寺脇がバースデーソングを歌いながら誕生日ケーキを運んでくると、新田はサプライズに驚き、「ありがとうございます!」と感激。シャチ役の新田らがデザインされた特製ケーキを眺めて「すげー! 写真撮っていいですか!? 一番最初のケーキです」とはしゃいでいた。『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』は、2020年3月10日~4月13日に舞浜アンフィシアターにて東京公演、2020年5月3日~5月14日にフェスティバルホールにて大阪公演を開催する。
2019年11月06日11月1日公開の映画『どすこい!すけひら』の公開直前トークイベントが29日、東京・代官山のTBCセナング代官山で行われ、知英、草川拓弥(超特急)が出席した。たむら純子原作の人気漫画『どすこい!すけひら』(原案は清智英)を知英主演で実写映画化した本作。推定体重100kgからスリムな体型を手に入れた元どすこいの鈍感女子・助平綾音(知英)を主人公に、"人は見かけがすべてじゃない"と気づかせてくれるラブコメディー。知英扮する綾音が恋心を抱く人気アイドルの湊拓巳に超特急の草川拓弥が演じている。劇中でエスティシャンとして同所で撮影した知英は「エステといえば癒やされるために来る感じですが、今回の映画は、綾音にとって安住の地で安心出来る場所。エスティシャンとして働くんですが、そういう役は初めてだったのでエステの裏側が見ることができて新鮮な感じでしたね」と振り返った。知英から劇中でマッサージをされた草川は「オイルマッサージは初めての体験で、知英さんに足や肩をやっていただきました。本当にゴッドハンドで、短い時間にも関わらず本当に上手くて気持ちよく、口がパカッと開いちゃいました。あまりにもリラックスできて自然に口が開いちゃうぐらい上手かった印象があります」と絶賛。草川の褒め言葉に知英は「多分私はマッサージを受けるのが好きだから、自分でやるのも楽しくて、(気持ちいよい場所が)分かるからついついやっちゃったんだと思います」と照れ笑いを見せ、「私より細いし美脚でびっくりしました!」と草川の細さに驚いたという。推定体重100kgからナイスバディーに変身する綾音だが、かつて"どすこい"だったことで自分に自信が持てずに心を閉ざしてしまうことも。綾音のように自分に自信が持てない人に対して草川は「外見は気にしていません。外見より中身が素敵な人に惹かれると思いますし、自己肯定力を上げることが自信につながると思いますよ」とアドバイス。知英も「映画の中で綾音が変わるきっかけは、自分の好きなものを見つけた時ですね。私も普段、忙しくて自分の好きなものを見つけてないんですが、好きなものを見つけた時は新しい自分が見つかります。上手じゃなくても自分が出来るものを探すことは大事だと感じたので、それも一つだと思います」と話して、「周りをちゃんと見れる人が素敵ですよね。少しでも良いから周りに気づくことが大事なんじゃないかと思います」と外見よりも内面を磨くことの大切さを説いていた。映画『どすこい!すけひら』は、11月1日より全国公開。
2019年10月30日新田真剣佑と北村匠海、若手トップを走る2人がW主演を果たした青春音楽ラブストーリー『サヨナラまでの30分』。この度、本作の大きな見どころになる音楽フェスシーンの撮影裏レポートが到着、そして監督とプロデューサーが本シーンへの思い、撮影時のキャスト・現場の様子を語った。本作の撮影は2019年の夏、松本市をはじめとする長野県各地で行われた。映画の見どころのひとつである音楽フェスシーンのロケ地は松本市にあるアルプス公園。実在する音楽フェス「りんご音楽祭」とコラボし、3日間かけて撮影された。公園内の一画にステージが建てられ、総勢600人のエキストラが会場を埋め、早朝から日が暮れるまで時間の許す限りカメラを回していくことになった。半日ずっとライブ状態!臨場感あふれるフェスシーンW主演を務めた新田真剣佑、北村匠海をはじめとするバンドメンバーを演じる豪華キャストは、本気でフェスシーンに挑んだ。新田さんが1年前に死んだ人気ミュージシャンの宮田アキ、北村さんが人付き合いが苦手で就活も失敗続きの大学生・窪田颯太。1つの体を“シェア”する2人はボーカル&ギターを担当。ギターの山科健太役には葉山奨之、ドラムの重田幸輝役は上杉柊平、ベースの森涼介役は清原翔、そしてピアノの村瀬カナ役は久保田紗友。葉山さんは今回ギタリスト役に初挑戦、久保田さん、上杉さん、清原さんもそれぞれピアノとドラムとベースに初挑戦、各々クランクイン前に楽器演奏の猛特訓をして撮影に臨んでいる。また、撮影前には下北沢のスタジオに全員集まって練習したそうで、役柄同様に絆を深めたという。新田さん演じるアキが北村さん演じる颯太の体を借りるという設定のため、このフェスシーンは2人が各々歌うシーンを順番に撮影していく。さらにバンドメンバーの見せ場も撮っていくため、何度もくり返し演奏しなくてはならない。言ってみれば、半日中ずっとライブをしているようなもので暑さのなか体力勝負ともなった。さらに、フェスに来ている観客を演じるエキストラの演技も大切になるため、新田さんや北村さんがエキストラにエールを贈り会場を盛り上げる一幕も。新田真剣佑&北村匠海ら渾身のシーンに「鳥肌がたった」ライブシーンの撮影で大変なのは、全体像だけでなく、新田さん、北村さん、久保田さん、葉山さん、上杉さん、清原さん、それぞれの演奏の様子、手元、表情を撮っていくこと。本作で撮影を務めたのは、米津玄師の「Lemon」のMVや、映画『新聞記者』『ホットギミック ガールミーツボーイ』を手掛けてきた今村圭佑。萩原健太郎監督の指示のもとステージを縦横無尽に動きまわり、俳優たちの煌めく瞬間をカメラに納めていく。この日は演奏シーンの撮影がメインでセリフはないものの、演奏曲の歌詞が、アキと颯太、バンドメンバーの心情を描いており、特にボーカルの新田さんと北村さんの繊細な表情、力強い目、想いが込められた歌声が何とも印象的だった。萩原監督の「カット!」がかかるたびに、監督自身やスタッフからも「グッときた」「鳥肌がたった」など感動のリアクションの連続。そんな感動的な演奏に加えバンドメンバー全員があまりにも格好良く、観客がつい彼らに見とれてしまうこともあり、撮影スタッフがエキストラに「格好いいけれど見入りすぎないように、あくまでも音楽(フェス)を楽しみに来ている設定で、とにかく音楽を楽しみましょう!」と声をかけることも。山間の天気は変わりやすく、夏の太陽が照り輝くなか小雨が降ったり止んだりではあったが、それもまたリアルなフェスの風景として映し出されていった。テープを再生している30分間だけアキは颯太の体を借りることができる――。フェスシーンも含めて、そのユニークな設定が鍵となる本作だが、注目の若手俳優たちが本気で挑んだフェスシーンは躍動感にあふれ、感動的なシーンとなったようだ。キャスト陣は「映画の中にあるキャラクターの関係性そのもの」萩原監督は、このフェスシーンを含めた撮影をふり返り、「今回、現場の雰囲気は最高に素晴らしかったです。キャストのみんなが常に前向きに、役とシーンと向き合ってくれたからです。文字通りみんなです」とコメント。「特に演奏シーンが圧巻で、それぞれが本気で努力し、自分自身を乗り越えてくれました。映画を通してどんどん魅力的に成長して行くみんなの姿には本気で感動しました」と熱く語る。また、井手陽子プロデューサーは「多くのエキストラを前にしたときの、ステージに立った俳優たちの変化」が印象的だったと語り、「緊張感がありながらも、自由に、そして、とても楽しそうに演奏する姿は、それまでスタジオで練習していた時よりも、各段に熱を帯びたものでした」と明かす。「キャスト陣は、まるで学生時代から一緒に過ごしてきたかのように和気あいあいとして、映画の中にあるキャラクターの関係性そのもの。そんな中でも、それぞれが役に対しては、常に真剣に向き合い、芝居するたびに、オリジナルなキャラクターに深みが増し、完成されていった感じがしました」とも語ってくれた。『サヨナラまでの30分』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サヨナラまでの30分 2020年1月24日より全国にて公開©2020『サヨナラまでの30分』製作委員会
2019年10月25日係長の殉職や殺人鬼の正体など、衝撃の展開が続く話題のドラマ「ボイス 110緊急指令室」。この度、本作にジャニーズJr.の寺西拓人と川崎皇輝がゲスト出演することが分かった。今夜放送の第7話からは、ついに唐沢寿明と真木よう子演じる樋口&ひかりコンビが殺人鬼・本郷雫に迫っていく最終章がスタート。そこで今回、「少年忍者」の川崎さんが本郷雫(伊勢谷友介)の高校生時代を、寺西さんが上杉渉(手塚とおる)の青年期を演じることに。2人は同時にクランクインし、“揉み合いの末に…”という、同ドラマらしい衝撃的なシーンからの撮影になったという。今回がドラマ初出演となった川崎さんは「いち視聴者としてこのドラマを見ていたので、お話をいただいた時は何より驚きました」と心境を明かし、「まさかドラマのラスボス、本郷雫の幼少期とは思いませんでしたが…(笑)雫がどういう風に形成されたのか、今の雫とのギャップをどうやって出すか、初めてのドラマ出演でしたが自分なりに考えて演じさせていただきましたので、是非見ていただけたら嬉しいです」とコメント。一方、寺西さんは「大先輩の増田君が出ているドラマと聞いていたのですが、僕の役が回想シーンでの登場だったので同じシーンも無ければ会う事もできず…(笑)。それでも同じ作品に出演させていただけたのはとても光栄な事でした」と少し残念そう。しかし「体を張ったお芝居に挑戦させていただいたので、回想シーンではありますが、増田君を見つつ、僕の事も気にしながら見ていただけたら嬉しいです」とアピールしている。「ボイス 110緊急指令室」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2019年08月31日若手俳優・新田真剣佑が、主演・高畑充希演じる“忖度できない”主人公・サクラの10年間を描くドラマ「同期のサクラ」に出演することが決定した。新田さんが演じるのは、サクラの同期・木島葵。先日発表された橋本愛扮する月村百合と同様、入社後、配属までの研修期間、サクラと同じグループになった5人のうちのひとりだ。国交省の幹部で厳格な父と東大卒でエリート官僚の道を進む兄に強いコンプレックスを持っている葵は、2人に続いて東大進学を目指すが不合格となり、アメリカの大学に留学後、帰国して花村建設に入社。新入社員ながらもここの社長を目指すと明言する野心家。また、サクラとは対照的に周囲と上手くやっていける人物となっている。『ちはやふる』『十二人の死にたい子どもたち』「僕たちがやりました」などに出演し、連続ドラマレギュラー出演は「トドメの接吻」以来となる新田さん。「今回高畑さんとも橋本さんとも初めてご一緒させて頂くので、どんな現場になるのか楽しみにしています」と撮影前の心境を明かし、「葵の10年間の成長と変化を楽しみながら演じられたらと思っています」と意気込んでいる。「同期のサクラ」は10月、水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年08月29日今田耕司と女優・広瀬アリスが司会を務める「アナザースカイII」の8月16日(金)放送回に、俳優の新田真剣佑が登場。新田さんは出演作『ジョジョの奇妙な冒険』のロケ地となったスペインを再訪。当時をふり返るほか、自身の俳優観、今後などを語る。1996年アメリカ生まれ。2014年から日本で本格的に俳優活動を開始。映画『ちはやふる』シリーズでは主人公たちをかるたの世界に引き込んだ天才少年・綿谷新を演じ、ドラマ「仰げば尊し」では一転、大人びた不良少年・木藤良蓮を演じて世間に鮮烈な印象を与えると、映画『チア☆ダン』『ピーチガール』などの作品に立て続けに出演。さらにハリウッド大作『パシフィック・リム:アップライジング』では『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のジョン・ボイエガや菊地凛子らと共演するなどワールドワイドな活躍もみせ、最近では『OVER DRIVE』『十二人の死にたい子どもたち』に出演した新田さん。そんな新田さんの“アナザースカイ”は2017年公開『ジョジョの奇妙な冒険』のロケで滞在したスペインの海辺の街シッチェス。街歩きでは懐かしいお店に立ち寄り、俳優仲間とのエピソードを語ってくれるほか、20歳の誕生日を祝ったイタリアンレストランではこれまでをふり返る。生まれ育ったロスから日本に拠点を移し、世界を股にかけて活躍する新田さんが語る、日米での現場の違いや演じることへの葛藤、ハリウッドを見据えた覚悟とは!?アグレッシブに挑み続ける新田さんが、来週より公開される『二ノ国』では初めて劇場アニメの声優に挑戦している。現実と隣り合わせなのにまったく違う、もうひとつの世界“二ノ国”の両方を舞台に、主人公の高校生・ユウと親友ハルが、幼なじみのコトナをめぐる事件をきっかけにふたつの世界を行き来することになるという物語。ユウ役を『ジョジョの奇妙な冒険』でも新田さんと共演した山崎賢人が演じ、新田さんはユウの親友でコトナの恋人でもあるハルを、2人の幼なじみの女子高生コトナと二ノ国の姫アーシャを永野芽郁が演じている。劇場アニメ『二ノ国』は8月23日(金)より全国にて公開。「アナザースカイII」は8月16日(金)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年08月16日劇場アニメ『二ノ国』で声優を務める新田真剣佑と永野芽郁が、8月15日(木)今夜放送の「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」にゲスト出演。新田さんと永野さんはスタッフに変装したり、街頭インタビューを受けるファンの後ろからいきなり登場するなどモニタリングのロケを楽しむ。海外生活を経て日本で本格的に活動を開始。2016年に公開された『ちはやふる』と同年夏に放送された「仰げば尊し」で鮮烈なインパクトを与えると、実話を基にした『チア☆ダン』や、永野さんとも共演した『ピーチガール』「僕たちがやりました」に出演。さらにはハリウッド大作『パシフィック・リム:アップライジング』まで多彩かつワールドワイドな活躍で見る者を魅了し続ける新田さん。ティーン誌のモデルから女優へと活動の幅を広げ、映画『俺物語!!』でヒロインに抜擢されると『ひるなかの流星』「こえ恋」など映画、ドラマで主演を務めるように。2018年上半期の連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロインに起用されたことで国民的な存在へと躍進すると、今年1月クールの「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」も大きな話題となるなど、常に注目を集め続ける永野さん。今回は2人が街頭インタビューの撮影スタッフに変装したり、インタビューを受けている人の背後から登場するなどのロケに参加。そのほかにも有名アーティストがカラオケボックスで名曲を生熱唱するモニタリングでは80年代、90年代、00年代の3つの年代からそれぞれ人気アーティストが出演。「想い出がいっぱい」「会いたい」「NO MORE CRY」の3曲、あなたならどれを選ぶ!?今回ゲスト出演する新田さんと永野さんが声優として出演する劇場アニメ『二ノ国』は、現実世界と隣り合わせなのにまったく違うもうひとつの世界“二ノ国”の2つの世界を行き来する高校生たちの物語。車イス生活を送る秀才の主人公・ユウには山崎賢人、新田さんはユウの親友・ハルで、永野さんはユウとハルの幼なじみでハルの彼女でもあるコトナと、“二ノ国”のエスタバニア王国の姫君・アーシャ姫の2役をそれぞれ演じる。さらに宮野真守、津田健次郎、坂本真綾、梶裕貴、山寺宏一ら人気実力派声優も集結。高校生のユウと親友ハルは、幼なじみのコトナをめぐる事件をきっかけに、ふたつの世界を行き来することになる。現実と二ノ国のふたりのコトナに命の危険が同時に迫る中、3人と二ノ国をめぐる、究極の選択とは…。『二ノ国』は8月23日(金)より全国にて公開。「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」は8月15日(木)20時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年08月15日山崎賢人や永野芽郁など豪華キャスト陣が吹き替えキャストをつとめる『二ノ国』。この度、アニメーション吹き替え初挑戦となった新田真剣佑が、その心境と自身のキャラクターについて語った。本作で主人公ユウ(山崎さん)の親友で、一緒に二ノ国へ迷い込んでしまうハルを演じた新田さん。「セリフも決まっているし、自分で動作や表情すら付けることもできず、アドリブが効かないんです。でもそこが新しくて、とにかく楽しかったです」とふり返る。普段は俳優として活躍する新田さんにとって、声のみで演じる“吹き替え”は非常に学びの多い機会となったようで、「いつものお芝居のトーンではダメなんだと気づかされました。すごく違和感が出てしまうので、試行錯誤をしながら進めました」と語りながら、「いくら練習しても、本番ではなかなか通用しないことが多いんです。それでも自分の中では完璧なレベルの声があって、そこにたどり着く為に頑張りました」と全身全霊を傾けていたことを明かした。「あいつを守るためだったら何だってする!」というセリフが一番好き新田さんが演じたハルは、主人公ユウの幼なじみで親友同士。恋人であるコトナ(永野)を巡るある事件に巻き込まれ、偶然にもユウと一緒に“二ノ国”へ迷い込んでしまう。ユウ、コトナ、そして二ノ国のアーシャ姫と共に、命を巡る胸アツなドラマを展開してゆく、大事なメインキャラクターのひとりだ。そんなハルに関して新田さんは「すごく真っすぐで、純粋で元気な男の子です。コトナを守るためならなんだってするような、強い芯がありそうに見えるのですが、それが実は弱さにも繋がっていて。とても葛藤があるキャラクターです」とキャラクターの魅力を語りながら、「感情の落差や幅が大きいので、その波を意識して演じました」と、変化するハルの心情を掴みながら演じたことに触れる。さらに、「ハルの『俺はあいつを守るためだったら何だってする!』というセリフが一番好きです! ユウとハルの関係が大きく変わってゆく中でのセリフなのでとても大事な一言だと思います」と、一押しのセリフを教えてくれた。『二ノ国』での初挑戦は、大きな苦労を伴いながらも、これからも“演者”として歩み続ける新田さんにとって大きな糧となったよう。物語のメインロードを走るハルのドラマを声で演じきった、新田さんに期待が高まる。『二ノ国』は8月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:二ノ国 2019年8月23日より全国にて公開©2019 映画「二ノ国」製作委員会
2019年08月07日人気RPGゲーム『二ノ国』が、壮大なオリジナルストーリーで映画化。声優として、重要なキャラクターを演じる新田真剣佑さんと永野芽郁さんが普段の演技との違いや面白さ、作品の魅力を存分に語ります!今回で3回目の共演は、互いの声を“感じる”作業。新田:初めて『二ノ国』の予告編を観たとき、コトナとアーシャ姫の声(永野さんが一人二役)が、芽郁ちゃんだって気づかなかった。永野:え、ほんと?録るときは別々だったからね。新田:あとで知って、役に合わせて声をつくっているのかなって思ったんだけど。永野:確かに、最初は演じ分けをすごく意識しないといけないって思っていました。コトナは天真爛漫で明るい子。一方でアーシャ姫は、二ノ国という魔法世界のお姫様なので、ものすごく凛としている。それでいて、はかなさも持っていて…。そういう美しさが表現できたらいいなって思ったんです。新田:うん。まさに“姫”だったよ!僕が演じたハルは、コトナの恋人なんだよね。バスケ部のエースで、女子に大人気(笑)。永野:ふふふ。新田:好きな人を守るためなら何でもするというまっすぐな青年ではあるけど、弱い部分も持っていて、葛藤している。感情の振り幅が大きい役でした。永野:アフレコのとき、ハルの声をところどころ聞かせていただいたんですけど、新田さんの感情のこもったお芝居に引っ張ってもらうことがたくさんあったんですよ。新田:それはうれしい。永野:吐息とか、息の扱い方がすごく上手で。普段のお芝居で息だけってなかなかやらないことではあるので、大変だっただろうなって思って。でも、それをぴったりはめていて、すごい!新田:意識していなかったけど…。アニメのアフレコは今回が初めてだったから、こんなに難しいのかって思っていたくらいで。普段の体を使う芝居とアフレコはまったく別物。永野:私は声だけのお芝居の経験があったので、その難しさを知っているぶん、すごく緊張していたんです。でも、日野(晃博)さん(製作総指揮)に、「緊張せず、永野さんが思う役を表現してもらえれば大丈夫だから」って言っていただいて、肩の力が抜けました。新田:そうだったんだ。じゃあ、苦戦したシーンもなく?永野:えっと…。新田:ないか(笑)。永野:いやいや、苦戦はしたよ。何度もやり直したところもけっこうあったから。普段のお芝居はそのときの空気で自然と演技が変わっていくことが多いけど、声のお仕事はすでに決まっている絵に自分を収めていく感覚で。そこが難しくもあり、新鮮で面白いところでもあったかな。新田:普段、いかに体を使って芝居をしているのかっていうのを気づかされるよね。僕なんて、自分で聞いて何か違うなって思って、後半を録り終えてから、前半に戻ってもう1回やり直したこともあったほど。一日通してやっていたから、繋がりがわかりやすいっていうところもあったんだけど。永野:わかる!私もその日の最初に録るシーンは、すごく時間がかかった気がします。新田:でも、そうやって声だけで自分に納得がいくシーンが録れたときは、気持ちいいよね。これはやってみないと味わえない。永野:あと、アフレコってマイクとモニターに神経を集中させて一日過ごすせいか、終わったときの達成感がすごい。急に全部ゆるまる瞬間が心地よくて、やみつきになる気持ち、わかります(笑)。『二ノ国』高校生のユウ(山崎賢人)とハル(新田真剣佑)、コトナ(永野芽郁)は幼なじみ。事件に巻き込まれたコトナを助けようとしたユウとハルは、想像を超えた魔法の世界「二ノ国」へと迷い込む。その世界で待ち受ける残酷なルールと究極の選択とは?8月23日公開。©2019 映画「二ノ国」製作委員会あらた・まっけんゆう1996年11月16日生まれ、米・ロサンゼルス出身。国内の映画やドラマはもちろん、2018年の『パシフィック・リム:アップライジング』など、海外でも活躍。ジャケット¥37,000Tシャツ¥14,000(共にフィット ミハラ ヤスヒロ/メゾン ミハラヤスヒロ TEL:03・5770・3291)ピアスはスタイリスト私物ながの・めい1999年9月24日生まれ、東京都出身。2018年、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、’19年、日本テレビ系『3年A組―今から皆さんは、人質です―』などに出演。ワンピース¥69,000(ビューティフルピープル 銀座三越 TEL:03・6271・0833)チョーカー¥32,000バングル¥39,000(共にラナスワンズ/ススプレス TEL:03・6821・7739)※『anan』2019年8月7日号より。写真・岡本 俊(まきうらオフィス)スタイリスト・櫻井賢之(かしこ/新田さん)鴇田晋哉(永野さん)ヘア&メイク・カスヤユウスケ(アディクトケース/新田さん)吉田美幸(ビーサイド/永野さん)取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2019年08月03日山崎賢人、新田真剣佑、永野芽郁ら人気若手俳優に加え、宮野真守、津田健次郎ら豪華声優陣らも出演するアニメーション映画『二ノ国』。この度、山崎賢人演じるユウと新田真剣佑演じるハルが、愛する人を巡って対立する特別映像がシネマカフェに到着した。高校ではトップクラスの秀才で、車イス生活をしている主人公ユウを山崎さん、ユウの親友ハルを新田さんが務め、さらに2人の幼なじみでハルの彼女コトナと、二ノ国の王女アーシャの2役を永野さんが担当している本作。ユウとハルとコトナとは幼なじみだが、実はコトナに密かな思いを抱いているユウ。しかし、コトナはハルと付き合っており、仲の良い2人を見つめるユウの眼差しは少し寂し気。一方、バスケ部のエースで人気者のハルは、コトナとの恋愛も順調で、順風満帆な学生生活を送っている。ユウとハル、一見すると性格も含めて真逆のようだが、実はお互いを思い合っておりウマが合う親友同士。だが、魔法世界“二ノ国”へ迷い込み、コトナとそっくりなアーシャ姫と出会ってしまったことで、お互いの関係に変化が起き始めてしまう。今回到着した映像では、そんなユウとハルがお互いが愛する“アーシャ姫とコトナ”を巡って対立をする様子にフォーカス。冒頭の「君が好きだ…」(ユウ)、「好きになった…」(ハル)と、想いを寄せるアーシャとコトナに自らの気持ちを告げるセリフはリピート確定。お互いの友情関係を犠牲にしてまでも選んだ“愛”の先にある一言は、重く、そして切ない…。そんなユウとハルの声を担当した山崎さんと新田さんは、「僕は1日だけ、2人でアフレコできたのがよかったです。親友同士の役だから、掛け合いがすごくいい感じにできました」(山崎さん)、「横にいるのといないのとではかなり違いましたね」(新田さん)と共演をふり返っている。本作で3度目の共演になる山崎さんと新田さんの息の合った掛け合いにも注目してみて。『二ノ国』は8月23日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:二ノ国 2019年8月23日より全国にて公開©2019 映画「二ノ国」製作委員会
2019年08月02日俳優の新田真剣佑と北村匠海がW主演を務める、映画『サヨナラまでの30分』(2020年正月公開)のキャストが19日、明らかになった。同作は萩原健太郎監督×大島里美(脚本)による完全オリジナル作。1年前に死んだ人気ミュージシャンのアキ(新田)と、人と距離を置いている就活中の颯太(北村)と正反対の2人だが、アキが残したカセットテープの再生ボタンを押した30分間だけ、アキは颯太の体を借りて、恋人やバンド仲間に会いに行く。今回明らかになったのは、アキのかつてのバンド仲間であり、颯太とも関りを持つようになるバンドのメンバー3名のキャスト。ギターを担当する山科健太、通称“ヤマケン”役に葉山奨之、ドラムを担当する重田幸輝役に上杉柊平、ベースを担当する森涼介役に清原翔が決定した。葉山は今回ギタリスト役に初挑戦し、さらに上杉と清原は、それぞれドラムとベースに初挑戦となる。○葉山奨之コメント山科健太役の葉山奨之です。僕が演じる山科健太はバンド内のムードメーカーでありギターを担当します。作品に提供していただいている楽曲がとてもパワフルでカッコいい曲が多く、毎日聴きながら僕自身も役に入り込めています。撮影現場は、同年代でも僕が尊敬している新田真剣佑君、北村匠海君含め、出演者皆それぞれお互いを刺激し合える環境なので、日々リスペクトしながら撮影しています。本当のバンドメンバーのような関係性があり、個々の役割がはっきりとしているので、このままクランクアップに向けて、より一層チームワークを高めていけたらと思います!「こんな音楽映画観たこと無い!」と思っていただけるような良い作品になるよう、僕も精一杯盛り上げていきますので、是非公開を楽しみにしていてください!○上杉柊平 コメント重田幸輝役として出演させて頂くことになりました。皆からは、シゲ! シゲ! と呼ばれています。僕自身、久しぶりに同世代(歳上ですが同世代と強く主張したい)のキャストと作り出す作品に参加できて、スタッフさん、キャスト一同が最高の物を生み出すために同じ方向を向いている感覚にゾクゾクしています。バンド内で、ドラムを演奏しているシゲは、繊細で傷つきやすく、無骨だけどとにかく皆を愛していて、でもその吐き出し方が下手くそな奴です。最初に台本を頂いた時から愛くるしくて仕方ありませんでした。今現在まだ撮影中ではありますが、心から身を委ねられる最高な尊敬できる仲間達に出会えた事に感謝します。きっとそれが伝わる作品になっていると思います。○清原翔 コメント森涼介役を演じます清原翔です。今回オーディションを受けさせていただいた段階でバンドをやると聞いて、いつか挑戦してみたいと思っていたので気合いが入りました。決まった時は本当に嬉しかったです。それぞれ個別に楽器の練習をしていたのですが、撮影のクランクイン前にバンドメンバー全員で初めて練習をした時は、今までに感じたことのない感覚がありました。この味わったことのない感覚を大切に、撮影に挑んでいます。僕が共演するのは皆さん初めてなのですが、そんな事を感じないくらい楽しく、そして真摯に、映画"サヨナラまでの30分"に取り組んでいます。本当に尊敬できるキャスト、スタッフさんの方々です。期待していてください。
2019年07月19日俳優の新田真剣佑が、ダイワハウス Special 地球ゴージャス二十五周年祝祭公演『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』の主演を務めることが18日、明らかになった。同作は岸谷と寺脇によって1994年に結成された"地球ゴージャス"の25周年記念公演で、2009年に上演された『星の大地に降る涙』を新演出版で上演する。理想を求める国の戦の中で、たくさんの血と涙が大地を濡らした時代を舞台に、戦いに敗れ記憶を無くした青年・シャチ(新田)が、流れついた小さな島、タバラの島の民と神の子を宿した女性・ステラ(笹本玲奈)と出会う。しかし、彼の記憶が戻るとき、そこには悲劇が待っていた。新田は昨年の地球ゴージャスプロデュース公演Vol.15『ZEROTOPIA』に続いての出演で、今作が舞台初主演となる。シャチが出会う神の子を宿した女性・ステラを演じる笹本玲奈、松本利夫(EXILE)、湖月わたる、愛加あゆ、島ゆいか、森公美子といった豪華なオールスターキャストが集結。そして初演に引き続き、シャチと一緒にタバラの島へ流れ着いた倭人・トドに岸谷五朗、島の住人・ザージャに 寺脇康文が、11年の時を超え再び挑む。東京公演は舞浜アンフィシアターにて2020年3月10日~4月13日、大阪公演はフェスティバルホールにて2020年5月3日~5月14日。EXILE 「愛すべき未来へ」が主題歌となっている。○新田真剣佑 コメント前作の『ZEROTOPIA』に続き、また地球ゴージャスさんの作品に参加させていただくことになりました。『星の大地に降る涙』は、アメリカにいる頃に映像で拝見し、地球ゴージャスさんの大ファンになったきっかけの作品です。自分の原点でもあるこの作品にまさか自分が出られるなんて思ってもいなかったので、お話をいただいたときは正直信じられなかったです。前作でシャチを演じていた三浦春馬さんがとても印象的だったので、今回同じ役で舞台に立てるのは嬉しくもありまた身が引き締まる思いです。僕なりのシャチを精一杯演じて、皆様に感動をお届けできるように頑張ります。ぜひ観にきて頂けたら嬉しく思います。○笹本玲奈 コメント地球ゴージャスに出演した事のある俳優仲間から、「ゴージャスはとにかく温かいカンパニーで、舞台もすごく楽しい」とよく聞きます。いつか参加してみたいと思っていたので、念願叶っての出演でとても嬉しく思っております。ビジュアル撮影の時に岸谷さんとご一緒した際、演出家としての視点が物凄くするどい方だと驚きました。新田さんを始め、初めて共演させて頂く方も沢山いらっしゃるので、ご一緒する日が楽しみです。○岸谷五朗 コメント瞬きのような25年の速さに只々驚いております。それと同時に新作を創作し続けていく勇気を下さり、地球ゴージャスの舞台に足を運んで下さるお客様に改めて感謝いたします。岸谷・寺脇以外は全て新キャスト! 新田真剣佑という舞台芸術の中で途轍もない力を発揮できる才能を秘めている俳優を中心に、最新のエンターテインメントをお届けするべく、チームゴージャス一丸となって作品創りに没頭していきたいと思っております。新たな演出、新たな振付、音楽。グレードアップし進化する「星の大地に降る涙」。ご期待下さい!○寺脇康文 コメントいやー、五朗ちゃんと育んできた、「地球ゴージャス」ですが、なんとなんと、25周年。つまり我々二人も、めでたく銀婚式を迎える事になりました。ありきたりな言い方で申し訳ないのですが、本当に、「あっという間」でした。25年という月日を味わいながらも、やはり、「今」を全力で生きたいと思います。さて、この祝祭に新たな、そして、大きな新しい才能が、沢山集まってくれました。今を生きる俺たちが、今を生きる皆様に楽しんでいただけるよう、全力で挑みます。是非、劇場にお越し下さい!
2019年07月18日俳優の新田真剣佑と北村匠海が、映画『サヨナラまでの30分』(2020年正月公開)でW主演を務めることが2日、明らかになった。同作は萩原健太郎監督×大島里美(脚本)による完全オリジナル作。1年前に死んだ人気ミュージシャンのアキ(新田)と、人と距離を置いている就活中の颯太(北村)と正反対の2人だが、アキが残したカセットテープの再生ボタンを押した30分間だけ、アキは颯太の体を借りて、恋人やバンド仲間に会いに行く。TVドラマ『仰げば尊し』(16)、『僕たちがやりました』(17)、映画『OVER DRIVE』(18)、『十二人の死にたい子どもたち』(19)と4作品で共演し、プライベートでも仲が良い2人が、本作では演技の面だけでなく、歌唱、そして楽器演奏で新境地に挑む。新田演じるアキが、北村演じる颯太の体を借りるという設定で、今回公開されたキャラクター写真でも、明るいアキが嫌そうな顔をした颯太の肩を無理やり抱いている様子が写し出された。新田は歌声も披露し、バンド演奏シーンのためにギターにも挑戦。また、音楽グループ「DISH//」でVo./Gtを務める北村も歌声を披露するだけでなく、ピアノにも挑戦する。撮影は6月末からオールロケで開始しており、2020年正月第2弾公開を予定している。○新田真剣佑 コメント僕が演じるアキは、自分のバンドが大好きでいつまでもみんなと音楽をやっていたかったまっすぐな男の子です。アキは突然いなくなってしまうのですが、そのアキの思いを引き継いでくれるのが、北村匠海君が演じる颯太です。アキと颯太というキャラクターは僕たちのプライベートの性格とよく似ていて、アキは新田真剣佑、颯太は北村匠海君そのままだと思います。そんな北村君という役者と、また新しく違う役で絡めることが一番嬉しいです。今回はアキという役を北村君も演じるという不思議な設定なので、彼がどうやってアキを演じるのか今からとても楽しみです。○北村匠海 コメント『サヨナラまでの30分』は、青春を少し過ぎた20代前半の男女が、あることをきっかけに再び青春を取り戻していくというストーリーです。歌の力にも凄くエネルギーがこもっているので、観ていてパワーをもらえる映画になるのではないかと思います。僕が演じる颯太はすごく冷めていて、自分に自信のない日々を過ごしている人間ですが、新田さん演じるアキと出会うことによってどんどん変わっていくキャラクターです。お互いにないものを持っているアキと颯太2人の関係性が、プライベートで新田さんと過ごしている空気感と凄く近いので、本読みの段階でも演技というよりも、ずっと彼と会話しているような気持ちでした。今から撮影が楽しみです。○萩原健太郎監督 コメントこの映画は可笑しくも切ない青春映画であり、“存在”の話でもあります。人はいつしか必ず死を迎えるけれど、過ぎてゆく時間の中でその“存在”はこの世界に残り続けることができるのか?それとも誰かに“上書き”されて消えてしまうのか? 死から蘇ったアキと、他者との関わりを絶って生きて来た颯太は、音楽という表現を通して自らの“存在”を人々の心に響かせようとします。才能溢れるアーティストの皆さんが提供してくれたカッコよすぎる楽曲の数々を、新田真剣佑、北村匠海をはじめとする才能溢れる若い俳優たちが全身全霊で奏でる。そんな彼らの姿を通して、この映画が1人でも多くの人と繋がれるよう、スタッフキャスト一丸となって撮影に臨みます。公開を楽しみにしていてください。○井手陽子プロデューサー コメントどんな役柄でも圧倒的な存在感を放ち、目が離せなくなる新田真剣佑さん。役柄に応じた繊細な表情が、いつも観る者の心を掴む北村匠海さん。同世代で活躍する、全く異なる魅力を持つ2人にこそ、対照的なキャラクターであるアキと颯太を演じてもらいたいと思いました。これまでにも共演経験があるからこそ、2人を真正面からぶつけたとき、一体どんな化学反応が生まれるのか? 気心の知れた仲にしか作れない空気感をとことん突き詰めたとき、今まで見たことのない共鳴が起きるのでは? と、今からワクワクが止まりません。間違いなく、新しい時代を背負っていく若手俳優2人の、今この瞬間にしか見ることができない輝きが、演技や歌、演奏でも見られることを楽しみにしています。
2019年07月02日俳優の新田真剣佑が出演するプロテインブランド「ザバス」の新テレビCM「みんなでザバス MILK PROTEIN」篇が、25日より全国で放送される。新CMは、ウェイターに扮した新田が軽やかに歩きながら、フットサルやヨガなどさまざまなスポーツで汗を流すプレーヤーたちに「(ザバス)MILK PROTEIN」を届けるストーリー。飛び交うボールを軽やかな身のこなしでかわしつつ、さらにプレーヤーの動きを妨げることなく「(ザバス)MILK PROTEIN」が乗ったトレーを絶妙なタイミングで差し出すなどリズミカルなパフォーマンスが大きな見どころとなっている。また、ウェイターからスポーティーな姿に変身する瞬間に披露するクールな表情に注目だ。ウェイター役の黒いシャツとベスト姿でスタジオ入りした新田は、監督と簡単な打ち合わせを行うと、すぐにステージ上へ。フロアの感触を確かめながらスタート位置に立つと、飛び交うボールやサブキャストの動きにタイミングを合わせながら、颯爽としたウォーキングを披露。リハーサルから完成度の高いアクションを成功させ、撮影スタッフを驚かせた。バスケットやフットサルのボールをかわしながら「(ザバス)MILK PROTEIN」を届けるシーンは最大の見せ場となるため、新田の動きのリズムやサブキャストが受け取るタイミング、そして一連の動作の滑らかさまで妥協することなく撮影。新田は1テイクごとにモニターをチェックし、監督や振付師と動きを確認していた。待ち時間には、サッカーボールをポンと蹴り上げ、そのまま数回のリフティングを披露。また別シーンの待機中ではサブキャストとパス回しを楽しみながらコミュニケーションを図るなど、スポーツマンぶりを披露した。
2019年06月25日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優、モデルの新田湖子さんです。お芝居をしているときは、シャイな自分を忘れられる時間。次世代スターを探す「金の卵発掘オーディション」を機に3年前にデビュー。「モデルに憧れ、初めて受けたオーディションでした。周りの子がダンスや歌を披露する中、私がやったのは唯一の特技、長い舌を鼻につけること(笑)。審査員の方は苦笑い。まさかの受賞でした」。CMや舞台出演経験を重ね、今は芝居に夢中。「元々内気で人見知りだけど、演技となると違う自分になれるのが面白い。目標は同じ事務所の菜々緒さん。ワルな女とか、個性的な役を思い切り演じられる女優になりたいんです」“おしゃピク”を楽しみましたレースの布を敷いて、花を飾って。見た目重視の“映え”ピクニックです。カフェに行くとテンションUP!カフェ巡りが趣味。やっぱりかわいくて映える空間に惹かれます。おばあちゃんに教わり油絵を描きました。おばあちゃんが絵描きなんです。これはいとこの犬をモチーフにしました。にった・ここ2002年生まれ。2016年「第1回金の卵発掘オーディション」でDMM.yell賞受賞。ウェブマガジン「日刊Ranzuki」専属モデルを経て女優、モデルとして活躍。※『anan』2019年6月5日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2019年06月04日ジャニーズJr.の寺西拓人が初主演を務める舞台「マラソン」が、5月31日より東京・DDD青山クロスシアターにて上演中。開幕に先がけ、公開ゲネプロと囲み取材が行われ、取材には寺西の他、矢田悠祐と演出のTETSUHARUが出席した。【チケット情報はこちら】本作の特徴は、なんといってもふたりが舞台上で走りっぱなしであることと、寺西と矢田が公演回ごとにふた役を入れ替えて演じることだ。また、客席が対面式のセンターステージなので、彼らの表情や息遣いが間近で感じられる舞台となっている。「初主演、初ストレートプレイ、初ふたり芝居、初の役入れ替え」と初尽くしの寺西は、作品への出演が決まった時、「舞台のお仕事をさせてもらうようになって、ストレートプレイは憧れていたので、嬉しかった。しかも相手役が矢田ちゃんで、演出もTETSUHARUさん。関係性が割りと出来ている状態だったので有り難かった。その後主演という話を聞いて、このメンバーなら出来ると思い安心した」と胸の内を明かした。本作への出演が決まる前に、ニューヨークへ旅行するほどプライベートでも仲の良い寺西と矢田。「普段のノリみたいなものがいい意味で出てしまうが、それを(演出に)組んでくれる」と言う寺西に対し、演出のTETSUHARUは「手の内がわかっているので、演出はやりやすかった。ただ、これまで関わっていた時は(役柄的に)SFっぽいのが多かった。人間ドラマとして組むのは今回が初めてなので、違ったものが見れたらいいなと思って、そこを意識して作った」と意気込みを語った。本作は、1日の公演中に昼夜で役が入れ替わることもあり、それに対しての不安について聞かれると、「稽古の後半は、毎日そういう稽古ばかりしていたので…」と矢田。「ただ、本番前にはひと通り合わせないと怖いので、まるっと(台本)読み合わせような。とふたりで決めた」と語る寺西と矢田。最後に寺西は、「初めて尽くしの舞台なので、僕をずっと追いかけてくれているファンの皆さんも、こういう所にいる僕を観るのが初めてだと思うので、そういう部分も楽しんでもらいたいし、作品としても自分の人生とか、何かを考えるきっかけをあたえられるお芝居ができたらな」と抱負を述べた。矢田も「これまでも(出演作で)自分の役以外の役をやってみたいと思っていたので、今回どちらの役も出来るのは嬉しい。今まで培ったものを発揮できるよう頑張るので、ぜひ両方のヴァージョンで観てほしい」とアピールした。公演は6月17日(月)まで、東京・DDD青山クロスシアターにて上演。当日引換券販売中。
2019年06月04日ジャニーズJr.の寺西拓人と俳優の矢田悠祐が31日、DDD青山クロスシアターにて行われた舞台『マラソン』の公開ゲネプロに登場し、演出のTETSUHARUとともに取材に応じた。同作は、マラソンを題材に孤独な自己との葛藤、互いの思いやり、そして現実の厳しさなどを描いていく。幼なじみの2人が市内マラソンに出場するためにランニングする中で、ちょっとした言い争いや、思い出話などが尽きず、その会話からはそれぞれの趣味や日常、人間性までもが浮かんでくるうち、やがて思いがけない姿まで見えてくる。70分間走りっぱなしの作品に、汗だくで挑んでいた2人。寺西は「初主演、初ストーレトプレイ、初2人芝居、初役入れ替えと、初づくしなんです」と喜んだ。公演中、腕にランニングウォッチをつけていた矢田は「本当に測れるんです。消費カロリーもなんとなく出せて、だいたい、1公演250キロカロリー。おにぎりいっこちょい」と明かした。共演も3回目となる2人だが、寺西は「相手が矢田ちゃんで、演出がTETSUHARUさん、関係性が割とできてる状態でできるのはすごいありがたいですし、そこで初主演となったので、このメンバーだったらできると思って、安心しました」と心境を吐露した。プライベートでは2人でNYに旅行も。矢田は「たまたま、ちょうどスケジュールがあえばいこうなという話をしてて、行けることになった」と話し、「マラソンはしてないです。寒くて」と苦笑。また今回は2人で役をスイッチすることになり、台本をまるまる覚えなければいけないため、矢田は「こんなに覚える!? みたいな」と苦労を語った。最後に改めて「こういう友情ってすごく魅力的」と、作中の2人の関係性について表した寺西。「根底に絶大な信頼があるからこそ、けんかっぽくなってもけんかにならないし、そういう友情は僕にもあるので、大事にしたいなと思います」と自身を重ねた。公演はDDD青山クロスシアターにて5月31日から6月17日。
2019年05月31日お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓が、26日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『暇人ラヂオ』(毎週日曜25:25~)にゲスト出演し、相方・塚地武雅との「ギャラ折半」を解消した経緯を明かした。個人活動も含めて、塚地とギャラを折半していると公言していた鈴木。司会の坂上みきからそのことに触れられると「そうですね。半分もらっていましたよ」と認め、塚地の活躍によって収入が急増することもあったそうで、「株が当たったみたいなもの。不労所得」と表現した。その当時ギャラが手渡しだったことから、その半分を相方に渡していたことがはじまり。ドラマやCMへの出演が重なった塚地は、「コンビで売れたから、お前は半分もらう権利がある。これから先も折半にしよう」と伝えるつもりだったそうだが、ギャラを受け取る担当だった鈴木はそれを言われる前に独断で「折半」に。以降、どれだけ仕事量に差があろうとも「折半」が続いた。しかし、周囲から「塚地さんが働いた金で生活しているのってひどくない?」など批判が噴出したこともあり、鈴木から「ギャラの折半、もうやめてくんねえかな?」と提案すると、塚地は「なんやねん、その言い方!」と怒り。鈴木は「悪い意味で言ってるわけじゃない」と説得し、マネージャーにも相談したところ、「本気で言ってるのか?」と心配されたという。「その当時、本当に働いてませんでしたから」とその頃の自分を振り返る鈴木。「僕が働いた金は僕がちゃんともらって、相方の金は相方の金ですから」と伝えるも、マネージャーから「今の給料、5分の1になるけどいいのか?」と念押しされると、「ちょっと待ってください」とすぐに前言撤回。その後、今から8年ほど前に「さすがにまずい」とギャラ折半を解消したが、「でも今はまたギャラ折半に戻りたいと思っていますよ。あの人、CMもやってるからな」と後悔も口にしていた。
2019年05月27日歌手で俳優の星野源と俳優の新田真剣佑が16日、都内で行われた「NTTドコモ 2019夏 新サービス・新商品発表会」に出席。“令和”最初の夏にやりたいことをそれぞれ発表した。NTTドコモのテレビCM「星プロ」シリーズに出演している星野と新田。“令和”最初の夏に新しくやりたいことを、“おくる”をお題としたあいうえお作文で発表した。新田は「沖縄で クルージングをして 瑠璃色の海をみたい」、星野は「大海原を クルージングで 留守にする。家を。」と発表し、2人は「一緒じゃないですか」「クルージングかぶり」とびっくり。星野は「船の免許を取ってクルージングをしたいなと。海好きなんですよ」と話し、「クルージング一緒だったね。一緒に行く?」と新田を誘うと、新田も「行きましょう」とノリノリ。星野は「行こう。免許頑張るよ! 乗せるよ、俺が」と約束した。昨年10月に開催された発表会で、星野が「ハワイロケをお願いします」と吉澤和弘社長に直訴し、新田も「お願いします」とお願い。今回も沖縄やハワイでのロケを吉澤社長にアピールしていた。また、「星プロ」シリーズで共演している長谷川博己と浜辺美波へのメッセージ動画も撮影。2人で顔を寄せ合い、「令和になって新しいの撮ってないので、新しい時代になってまた4人で撮影しましょう!」などとメッセージを送った。
2019年05月16日俳優の山崎賢人(24)が4月28日、主演映画「キングダム」の大ヒット舞台あいさつに出席。共演の吉沢亮(25)、坂口拓(44)とともに登場した。累計3,800万部を超える同名人気漫画が原作で、紀元前の中国春秋戦国時代を舞台にした壮大なスケールの物語。19日から公開され、27日までで観客動員100万人・興行収入14億円を突破。各メディアによると山崎は「代表作になればと思って挑みましたが、代表作になれたかな」と感無量の表情だったという。また劇中の見どころは山崎演じる主人公・信と、アクション俳優・坂口が演じる左慈との殺陣シーン。坂口が「戦ってるうちに賢人じゃなく、信と戦ってるという気持ちになった。本当に頭を狙いに来てるのを見てゾッとしました」と明かすと、山崎も「主人公なのに死んじゃうかなと思った。本当の戦いでした」と白熱シーンを振り返ったという。「坂口さんはもともとアクション俳優として活躍。園子温監督作品の『愛のむきだし』でアクションデザイン、『ヒミズ』でもアクション監督をつとめています。左慈役はほかに適任がいなかったといえるでしょう。そんな彼の影響もあって、山崎さんの殺陣も飛躍的に向上したようです」(映画関係者)そんなスキルの持ち主の坂口だが、放送中のドラマ「やすらぎの刻~道」(テレビ朝日系)で主演をつとめている清野菜名(24)の師匠でもあるという。「清野さんは高跳びで全国大会に出場するなど運動神経抜群だったことから、もともとアクション女優志望でした。そこで高校1年の時から2年間は坂口さんからボクシングや立ち回り、アクロバットなどの本格的なアクション特訓を受けていたのです。彼女の伸び伸びとした演技の陰にも、坂口さんの影響があったといえるでしょう」(芸能記者)
2019年04月28日映画『キングダム』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が28日に都内で行われ、山﨑賢人(信役)、吉沢亮(嬴政・漂役)、坂口拓(左慈役)が登場した。同作は原泰久による、累計発行部数3,300万部以上の人気コミックスを実写化。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎賢人)と、後の始皇帝となる嬴政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。昨年4月から大規模な中国ロケが行われた。19日の公開からすでに動員は100万人、興行収入は14億円を突破したという同作。吉沢は反響について「でかいです。今までないくらいに、役者友達から連絡が来て『素晴らしかったね』と言ってくれるから。嬉しかったです」と喜ぶ。大ヒットのくす玉をテンション高く割った山崎は「撮影中も代表作になればいいなと挑んでましたし、代表作になったと思います」としみじみ語った。長回しで山崎と熱いアクションを繰り広げた坂口は、「最初だけ段取りがあって。『最初だけ止めてね、そこから自由だけど』と言ったら、そこすら止めなかった」と撮影を振り返る。山崎が「1回、本気のスイッチ入った」と苦笑すると、坂口は「やってやろうかなと思った」とニヤリ。「主人公ですけど、死んじゃうんじゃないかなというくらい」と、山崎がアドリブアクションの激しさを表すと、吉沢からも「話が終わっちゃうじゃん」とつっこまれていた。山崎は「本気で斬りにいかせてもらえるって、普通はないじゃないですか。本気で拓さんの頭を狙いにいってたんですよね」と明かし、坂口は「ぞっとしたもん。ガチで狙ってんじゃんと思って」と撮影時の心境を語る。吉沢も「(編集前の長回し映像を)賢人に見せてもらって、緊迫した空気は、ガチでお互いを狙ってる感じ。めっちゃ面白かった。なにかで(そのまま)流せないのかなって思うくらい」と称賛した。坂口は吉沢について「本当にすごくモチベーションも高いし、身体能力もがっつりある」、山崎については「剣に迷いがなくて、相当強くなるかなと。ブレのない思いが剣に乗ってるので、そこがすごい」とそれぞれアクションを評価。また、この日は肋骨を骨折していたため実演の披露はできなかったものの、観客を見渡し「全員が襲いかかってきても倒せる」と自信を見せていた。
2019年04月28日俳優の室龍太が、舞台『大阪環状線』で初主演を務めることが10日、明らかになった。ジャニーズJr.の寺西拓人が共演する。同作では、2016年から関西テレビが制作しこれまでに4シリーズが放映されている、JR大阪環状線の駅を舞台にしたオムニバスドラマ『大阪環状線』の世界観を舞台に移したオリジナルストーリーを展開する。東京から大阪に来たばかりで馴染めない青年が、ある日突然過去の大阪にタイムスリップ。若者たちの活気で満ち溢れ、ラジカセからは華やかな音楽が鳴り響く時代に、音楽が繋ぐ出会いの数々に、次第に心が揺れ動く若者たち。そして、クリスマスの夜に奇蹟が起こる。長年関西ジャニーズ Jr.を牽引し、現在は俳優業に邁進する室は、地元・大阪でシンガーソングライターを目指している青年を演じ、長年経験を積んできた大阪松竹座にて待望の初主演となる。ダンス・歌に定評のある寺西が、大阪に馴染めず悩む青年を演じ、大阪を語るには欠かせないマルチ俳優・赤井英和が主人公の父を演じる。演出は、ドラマ『大阪環状線』のプロデューサー兼ディレクターを勤め、これまでにも関西らしさ、 大阪らしさに特化した様々な話題作を手掛けてきた木村弥寿彦が担当。ドラマ同様、地元・大阪に根ざした作品を目指し、初の舞台演出となる。公演は大阪松竹座にて、12月13日〜25日。○室龍太 コメント長年お世話になって、自分にとっても思い入れも強い大阪松竹座さんで主演をさせていただくということで、本当に嬉しい気持ちとともに、驚きでビビッています。楽しみな気持ちを大事に、皆さんの期待に応えられるようにしっかりと準備をしたいと思います。てら(寺西拓人)とは面識はありますが、初めて共演するので、楽しみです。ぜひ見に来てください、本当に頑張ります。○寺西拓人 コメント大阪松竹座さんでの公演ということで、自分にとって初めての経験になりますが、初共演となる(室)龍太くんの胸を借りまくって頑張りたいと思います。大阪にはプライベートでもよく行きますが、 美味しいものが多いので龍太くんにたくさんご馳走になりながら、この作品を見た人があったかい気持ちで帰れるような作品にできるよう頑張ります。
2019年04月10日俳優の新田真剣佑が30日、神奈川・横浜アリーナで開催されたファッションイベント「マイナビpresents 第28回 東京ガールズコレクション 2019 SPRING/SUMMER」(以下TGC)のオープニングにシークレットゲストとして登場した。「マイナビウエディング」のイメージキャラクターとして活躍中の新田。サプライズ登場に会場から黄色い悲鳴が沸き起こる中、笑顔でランウェイを歩き、途中でスマートフォンを取り出して観客をバックに自撮りをする場面もあった。その後のトークで、大歓声を浴びた感想を聞かれると、「とてもうれしいです。ありがとうございます」とにっこり。そして、平成最後となるTGCの開会宣言を行い、新田の「マイナビプレゼンツ」という合図で、会場全員で「TGC」と声を合わせると、観客のペンライトによって会場がマイナビカラーの水色に染まった。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。28回目となる今回は、「自分の好きを思いっきり楽しんで、自分が時代をつくろう!」という思いを込めた「it ME」をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開する。
2019年03月30日