日経BPムックとして発売中しなやかで強い体幹を手に入れて美しくなろうという新刊『40代からの女の体幹トレーニング』が発売された。この新刊は日経BP社の日経ヘルスによるムック本で、A4変判、100ページ、価格は918円(税込)である。強さと柔らかさが必要な女性の体幹年齢とともに、人体は変化していくが、特に40代の女性においてはホルモンの変化もあり、自身のエイジングに対して向き合う必要がある。しかし、年齢を問わず、体幹を整えれば美しい姿勢を手に入れることが可能で、体幹トレーニングでは見た目の若返りだけでなく、不調の改善も期待できる。新刊『40代からの女の体幹トレーニング』では、体幹をほぐして安定させ、若くしなやかな体を手に入れるためのトレーニングが解説されている。同書では女性の体幹は強いだけでなく、柔らかさも大切だとしており、トレーニングには下腹をへこませるなどの効果もあるという。同書では体幹を整えるとどのような効果があるのかについてや、体幹の筋肉をほぐして姿勢を整え、疲れにくくする方法を解説。また、しっかり体幹を鍛えて、その安定と強化、スタイルアップにつなげていく。さらにレベル別のトレーニングとヨガ、専門家による体幹の基礎知識も解説されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※40代からの女の体幹トレーニング - 日経BPブックナビ【公式サイト】
2019年02月12日映画『フォルトゥナの瞳』の公開に先駆け、エンタメ情報誌「日経エンタテインメント!」(3月号)で本作の主演・神木隆之介と、声優・梶裕貴の初対談が行われた。子役から20年以上も第一線で活躍し続ける神木さん。『桐島、部活やめるってよ』『るろうに剣心』『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』「SPEC」や、『千と千尋の神隠し』『サマーウォーズ』『君の名は。』などのアニメーション作品と、代表作を数え上げればキリがない。現在放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」や今後も出演作の公開が控える中、主演した『フォルトゥナの瞳』は、自身初の本格ラブストーリーとなっており大きな注目が集まっている。一方、梶さんといえば、「進撃の巨人」のエレン・イェーガー役をはじめ、「デュラララ!!」「黒執事」「青の祓魔師」「ポケットモンスター XY」「曇天に笑う」「七つの大罪」「僕のヒーローアカデミア」など多くの作品にメインキャストで出演、梶さんも数々の代表作を持つ。近年では「ホクサイと飯さえあれば」「脳にスマホが埋められた!」とTVドラマ作品に声の出演をしたことも話題に。今回、対談してみたい役者さんは?という問いに対し、「プライベートでも親交のある神木くんと是非」と即答した梶さん。インタビューでは「目で語る神木隆之介の演技が印象的だった」など、梶さんから見た本作ならではの神木さんの魅力に迫ったり、声だけで表現することへの難しさなど“演技”について語ったり…。当日は、出会うなり2人はハグをかわすなど、終始和やかな雰囲気の中取材が行われていたそう。そんな第一線で活躍し続ける神木さんと梶さんは、バラエティ番組出演をきっかけに親交を深め、プライベートで遊びに行く仲になったとか。また、これまで本格的な共演経験がないものの、「ジョジョの奇妙な冒険」において、梶さんはTVアニメ版、神木さんは実写版で“広瀬康一”役を熱演しているという共通点も。さらに、プライベートで以前遊びに行った際には、何も打ち合わせをしていないのに“双子コーデ状態”だったことが、ネット上で「尊い…」と大反響を呼んだことも記憶に新しい。インタビューでは、そんな2人がプライベートで会う仲にまでなった“運命的な出会い”についてなど、2人の裏話も語られる。神木さん主演の心震えるファンタジーラブストーリー『フォルトゥナの瞳』は、2月15日(金)より全国東宝系にて公開。本作は、「永遠の0」「海賊と呼ばれた男」の百田尚樹による同名小説が原作。“死を目前にした人間が透けて見える”という不思議な能力を持ち、最愛の女性の死の運命を知ってしまう青年・慎一郎を神木さん。慎一郎と未来を誓い合いながらも、死の運命に導かれていく女性・葵を有村架純が演じ、4度目の共演にして初の恋人役を好演している。「日経エンタテインメント!」3月号は2月4日(月)発売。(cinemacafe.net)■関連作品:フォルトゥナの瞳 2019年2月15日より全国東宝系にて公開Ⓒ2019映画「フォルトゥナの瞳」製作委員会
2019年01月28日「最新! 免疫の鍛え方」も特集『日経ヘルス』の2019年2月号が740円(税込)の価格で発売された。最新号の表紙は深田恭子さん。『日経ヘルス』は日経BP社による健康や美容に関する情報を掲載している隔月刊誌である。発売された最新号では「失敗ゼロのダイエット」や「白髪ケア革命2019」、「最新! 免疫の鍛え方」が特集されている。空腹感なし・糖質オフのおからパウダー豆腐を作る際にできるおからは食物繊維が豊富な食品である。「失敗ゼロのダイエット」の特集では、品切れ店も続出しているという「おからパウダー」を採り上げており、生のおからとは違い、数か月間常温で保存できるというおからパウダーによるダイエット術を紹介している。おからパウダーは水を吸収し約5倍の体積にふくらむ性質があるため、空腹感なくダイエットを行うことができる。また、小麦粉やパン粉の代わりにおからパウダーを使用することで糖質オフに、血糖値上昇を抑制する効果も期待できる。また「白髪ケア革命2019」では、血流改善と抗酸化ケアで白髪を増やさない方法などを特集。さらに「美尻トレーナー」として知られる岡部友さんと考案した「桃尻ボディメイク&ダイエット手帳2019活用術」が特別付録となっている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※日経ヘルス 最新号のご案内:日経ウーマンオンライン【日経ヘルス 最新号のご案内】
2019年01月04日生活者の意識・実態を調査する「トレンド総研」では、このたび、新しい家庭での調理トレンドとして、栄養効率を意識する「ヘルスパフォーマンス」に注目。一般生活者の調理に対する意識や実態を探るべく、20~40代の主婦500名を対象とした調査を実施した。より効率的に栄養を摂る「ヘルスパフォーマンス」が新キーワードに家庭の調理シーンで「コスパ」や「時短」を意識するのが当たり前になった今、新たに注目されつつあるのが「ヘルスパフォーマンス」(栄養効率)というキーワードだ。食材は、同じ品種・量であったとしても、調理方法や組み合わせによって栄養素の吸収率が大きく異なることがある。「ヘルスパフォーマンス」を重視した調理とは、こうした前提のもと「より効率的に栄養を摂ること」に意識を置いたもの。「コスパ」がお金の無駄をなくす、「時短」が時間の無駄をなくす考え方であるとすれば、「ヘルスパフォーマンス」は“栄養”の無駄をなくすという考え方と言えるだろう。【調査結果】主婦500名に聞いた家庭での調理事情トレンド総研が行った調査によると、「調理をする際、効率的に栄養を摂取するための工夫をすることはありますか?」という質問では、「よくある」が18%、「たまにある」が60%という結果に。合計すると、主婦の約8割が普段の調理において栄養効率を意識しているということが判明した。さらに、「普段調理をするうえで、効率的に栄養を摂取するためのテクニックや裏技を、もっと知りたいと思いますか?」と聞くと、実に90%が「そう思う」と回答。「ヘルスパフォーマンス」に関心を寄せる主婦が非常に多いことがわかった。専門家に聞く「ヘルスパフォーマンス」注目の背景栄養指導などもおこなう管理栄養士の浅野まみこ先生によると、近年の「健康志向」により、「おいしい」「安い」「早い」だけでなく、いかに「健康的」かが食材・献立選びの新しい指標になってきているという。また、切り方や調理法を変えるだけで栄養の吸収率が変化するという「裏技」的な要素が楽しめるのも、注目を集める1つのポイントになっていると考えられるそうだ。そこで今回は浅野先生に、自宅で手軽に実践することができる「ヘルスパフォーマンス」レシピも教えていただいた。■ブリの和風トマトパッツァ【材料】(2人分)・ブリ:2切れ・塩:少々・黒胡椒:少々・しいたけ:1個・さつまいも:30g・レンコン:30g・にんにく:1かけ・あさり:100g・エクストラバージンオリーブオイル:大さじ3・日本酒:大さじ2・市販のトマトソース:1缶・トマト:1/2個・しそ5枚【作り方】1:ブリは、塩、黒胡椒を振り、ペーパーに挟み余分な水分をとる。2:しいたけは4等分、さつまいも、レンコンは5mmの輪切り、にんにくはみじん切りにする。あさりは砂抜きをして洗っておく。3:フライパンにオリーブオイルを大さじ1加え、ブリを皮目から焼き色がつくようにパリッと焼き上げる。4:一度、ブリを取り出し、同じフライパンに残りのオリーブオイルを加え、2を炒め、日本酒をふる。5:3のブリを戻し、市販のトマトソースを加え、蓋をして5分ほど中火で加熱する。くし切りにしたトマトを加え、火を止める。6:器に盛り付け、千切りにしたしそを添える。トマトは、生のまま食べるよりも「トマトソース」にすることでリコピンの吸収効率がアップ。煮詰めたり、油を加えるというソース作りの工程を経ることで、成分が体内に吸収されやすい形になる。市販のトマトソースを使えば、手間もかからない。さらに「コスパ」&「時短」も叶えるのなら、生のトマトに比べてリコピンの体内吸収率がアップする「トマトソース」の缶詰と、「サバ」の缶詰を組み合わせるのもおすすめ。サバの水煮缶、トマトソース缶、お好みの野菜をお皿に入れて、野菜に火が通るまで電子レンジにかけるだけなので、缶詰をストックしておけば、家にある野菜でいつでも作ることができる。「コストも時間もかけたくはないけれど、栄養はしっかり摂りたい」という方はぜひ、試してみてほしい。【参考】※トレンド総研
2018年10月19日「ダイエットボール」が付属9月29日、付属の「ダイエットボール」で下腹をスリムにしようという『世界一下腹が凹む! ライザップ式「ダイエットボール」』が発売された。同書は日経ヘルスが編集しており、B5変判で52ページ、1,512円(税込)にて日経BP社が発行している。結果にコミット!ダイエットボール筋トレ美しくなりたい人や健康志向の人のための月刊誌『日経ヘルス』は、創刊20年を迎えている。今回、日経ヘルスは、テレビコマーシャルの「結果にコミットする」のフレーズが印象的なパーソナルトレーニングジムのライザップと共同で下腹に効果的なメソッドを開発した。新刊では付属の直径15cmのダイエットボールにより、運動不足の人でも体が硬い人でもできる筋トレなどのメソッドを掲載し、読者モニターの奮闘の様子も紹介。読者モニターの中には6日間で下腹マイナス6cmの成果が得られた人もいるという。また、食事編ではライザップ式「美ボディ食事術」と、食べながらやせられるというレシピを掲載。目標設定、食事、運動を記録するシートも収録されており、このメソッドにより、わずか2週間で理想の体にみるみる近づくとしている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※世界一下腹が凹む! ライザップ式「ダイエットボール」
2018年10月05日株式会社スマイルエデュケーション3は、この度、メンタルヘルスコンディショニング講座を開設した。この講座では、医学的根拠に基づいたココロの可視化された情報から、ココロとカラダに悩みを持っている人たちに的確なアドバイスができる人材を育成することを目的としている。ココロを客観的に理解し、ご家族を含むさまざまな人間関係をより円滑にしたい人や、企業の管理職やクリニックスタッフのようなメンタルヘルス対策知識が必要な人など、科学的かつ客観的な数値をもとにカウンセリングを行いたい人はぜひチェックしてみてほしい。【健康測定】講座を受講することで「Lifescore」のサービスを無料で利用することができる。このサービスは、24時間のメンタル・フィジカルの状態を客観的な数値で知ることができ、起きているときと寝ているときのココロとカラダの状態を解析・チェック。この測定によって「いつものあなた」がどんなメンタル・フィジカルの状態かがわかる。【自律神経バランス測定】自律神経バランス診断により、8つの自律神経タイプのどこに自分がいるのかがわかり、より快適なココロとカラダへのアドバイスが可能。【ストレスチェック】140万ダウンロードされた人気のストレスチェックアプリ「COCOLOLO」は、スマホカメラを利用して、指先の皮膚の色変化を解析し、ストレス・リラックスの状況やお疲れ度合いなどを測ることができる。【オリジナルテキスト・DVD】通信講座では、心理学の基礎から自律神経バランスの重要性まで順序立てて進めていく、メンタルヘルスに関する知識とメンタルヘルスコンディショニングを整える具体的な方法について学べるテキスト4冊と、板生博士(医学)や各界のプロ講師による、自律神経バランスを整えてストレスから身を守るメソッドが詰まったDVD5巻が用意されている。その他、WINフロンティア株式会社代表兼CEO:板生研一博士(医学)が監修した認定講座や、模擬試験・修了試験などのオンライン試験など、ココロとカラダの確かな教養を身につける為の情報が凝縮。近年、大手企業などで人材育成の為に取り入れられている瞑想(メディテーション)などについても、この講座で学ぶ事が可能だ。この通信講座を通して、ココロとカラダの確かな教養を身につけ、ご自身はもちろんご家族のメンタルケアをしてみてはいかがだろうか?【参考】※メンタルヘルスコンディショニング講座
2017年12月12日富士箱根伊豆国立公園内の富士山麓・朝霧高原に昨年春、オープンしたばかりのヘルスリゾート日月倶楽部(ひつきくらぶ)。約2万坪という広大な敷地、富士山頂から駿河湾までの稜線を一望するロケーションで自然体験ができる滞在・体験型施設である。同施設のオーナー山本竜隆さんは、統合医療を専門とする医師で朝霧高原診療所の院長でもある。統合医療とは西、東洋医学だけでなく、代替医療に括られる食事療法や、ハーブ、アロマ、鍼灸、ヨガなど様々ものを融合させた療法で、推奨される疾病は様々。その中でも山本さんが提唱するのは、自然から遠ざかった生活を送り続けることにより心身のバランスが乱れ病に近づく「自然欠乏症」という一種の疾病で、解消させるための健康増進活動を行っている。山本さん曰く、ここ朝霧は標高約500~1,400メートルに広がる高原、豊富な自然林と富士の湧水にも恵まれ、ヘルスケアには最適な環境であり、イタリアなどの欧州ならば取り合うほどのリゾート地だそう。処方箋としてこの施設には、1日6組限定の宿泊プランをはじめ、フリーキッチン、日の出ヨガ、ハーブウォーター作りのワークショップ、中医アロマというオイルマッサージ、トレッキング、夏には富士を背景にした薪能を鑑賞したりと様々なプログラムが用意されている。施設滞在者または予約のみで利用可能なレストランスペース「The SUN and Moon」では、本州最大の畜産エリアと言われる朝霧高原の食材を使ったヘルシーかつ美味しい美食を堪能することによって、身体の内側から身体のバランスを整えることができると密かな人気を集めている。日月倶楽部内にあるレストランスペース「The SUN and Moon」薪ストーブのある店内「The SUN and Moon」の特徴の一つに、東洋医学に基づいた薬膳があり、常時80~100種ストックした生薬から個々の体質や季節に応じてコーディネートをしてもらえるという。食事の前には簡単な体質チェックシートが配布され、その結果をもとに個々に合ったオーダーメイドの食膳薬膳茶を出してもらえるというなんともユニークなシステムも。当帰(とうき)、柴胡(さいこ)、茯苓(ぶくりょう)といった生薬が並ぶオーダーメイドの食膳薬膳茶。色もそれぞれ全く違う朝霧高原には、気候を活かした高原野菜、野草、茶木、山葵、鱒など特産品が多く、朝昼夕食ではその恵みをふんだんに使った“ここでしか味わえない美食”をいただくことができる。例えば、最も美味しさの重要要素が鮮度にある鱒は、富士の湧水で育てる土田養鱒場からその日朝取りし、新鮮さを存分に生かしたシンプルな味付け、それだけで美味しい。葉脈が見えるほどしっかり育ったベビーリーフ、静岡の方言で「あめーら(=甘い)」という由来通りの静岡産の高糖度「アメーラトマト」、無農薬抹茶、オーガニックココアを使った無添加手作りチョコレートなど、食材一つ一つと向き合って食事する、日常的すぎてつい忘れがちになってしまっていたことに気がついた。「黒豆入り玄米」「朝霧高原のアメーラトマトwithブロッコリーの山葵ごまソース」「静岡産葵牛を杵塚さんの山葵と醤油で」「富士山湧水で育てた、今朝取った土田さんの鱒 豆腐ココナッツオイルで作った自家製タルタルソースと共に」「有機豆乳クロテッドクリーム、金柑を添えて」「ドライフルーツとくるみのパウンドケーキ(ヘンプシード)入り」「手作りチョコ2品 無農薬抹茶チョコ&オーガニックココアチョコ」温暖で温和な静岡。富士の裾に広がる自然の蓄え。旅の終わりは穏やかな気持ちで満たされた。「The SUN and Moon」は7、8月の土日限定でお昼の間一般開放も行っている日月倶楽部静岡県富士宮市猪之頭22710544-52-2611info@hitsuki-club.com
2016年03月25日バンコクから南西に約200kmのリゾート地「ホアヒン」の海岸沿いに佇む、世界有数のウェルネス・ディスティネーション「チバソム・インターナショナル・ヘルス・リゾート」。2015年で20周年を迎えたリゾートに、新たなオーシャンルームが誕生した。まるで自宅にいるようなリラックス空間で受ける、ゲストに合わせたオリジナルのトリートメントプログラムは、最上級の癒しを提供してくれる。ホリスティックな方法で心身の健康を促すヘルス・リゾート「チバソム」©Chiva-Som International Health Resort西洋と東洋様式を融合させ、マインド、ボディ、スピリットの3つの調和と復活を目的としたリゾート「チバソム」。バンコクからは車で約3時間、ホアヒンのビーチラインに佇む7エーカーの広大なトロピカルガーデンに囲まれた緑豊かなリゾートだ。到着後すぐに、ゲストの心身の健康状態をチェック。このコンサルテーションでは、医師、自然療法医、フィットネストレーナー、スパセラピスト、栄養士、代替医療専門家などを含む専門スタッフが、ゲストの状態に合わせたオリジナルプログラムを提案してくれる。リゾート内には専門施設も多数。屋外エクササイズ施設「サラ」、室内プール「ベイジング・パビリオン」、ビーチに面した屋外プールや、スチームサウナ、各種プール設備、室内ジムなども備えている。©Chiva-Som International Health Resort「チバソム」とはタイ語で「くつろぎの隠れ家」という意味を持つ。その名の通り、ゲスト一人一人が最もリラックスできる空間を提供するために、アメニティや、枕、リネンまで、好みにカスタマイズできる徹底ぶりだ。その効果や満足度から、これまで「2015年ベスト・デスティネーション・スパ」を始めとする様々な賞を受賞。創業から20年に渡り世界中のゲストや業界関係者に選ばれ続けてきた。新たに誕生したオーシャンルーム木を基調とした新ルームのコンセプト©Chiva-Som International Health Resortリゾートが20周年を迎えた2015年、新たに登場したのが「オーシャン・プレミアム」と「オーシャン・デラックス」の2つ。アメリカの建築家エド・タトル氏が部屋のデザインを手がけ、ブランドイメージにふさわしい自然との統一感を演出している。タイ湾を望む部屋は広々と明るく、バルコニーやテラスでもくつろぎの時間を過ごすことができる。また、大きなドレッシング・ルームやコンテンポラリースタイルが魅力のバスルームも自慢だ。©Chiva-Som International Health Resort「ホーム・アウェー・ホーム(自宅から離れたところにあるもう一つの自宅)」がコンセプトと言うように、伝統とモダンを融合させた控えめな内装は、どのゲストにも居心地の良空間を提供する。「新しい装飾はシンプルかつエレガント」と、ゼネラル・マネージャーのシーラ・マッキャン氏。 リニューアルした部屋は、心身を解き放ち、健康的な習慣とライフスタイルを培うのに最適な環境と言える。
2015年12月07日こんにちは。深沢真太郎です。ビジネスパーソンを数と論理に強くする「ビジネス数学」を提唱する、教育コンサルタントです。「数字に強くなるために、日経新聞を読みましょう」そんな主張を聞いたことはありませんか?たしかに日経新聞は計指指標や様々な企業の業績が数字で記載されています。読むことで、数字に対する感覚が養われるという主張は一理あります。しかし、ほとんどの方が「読み方」を間違えています。私が提案する読み方はこうです。記事から読んではいけません。いったいどういうことか、説明します。■数字に強くなる「新聞の読み方」実はほとんどの方は、新聞をこういう順序で読んでいます。まずタイトルを読み、概要をつかむ→記事を読む→念のため表やグラフなど、補足資料も読むしかし、残念ながらこれではいくら毎日頑張って日経新聞を読んだところで、数字に強くはなれません。数字に強くなるための読み方はこうです。まずタイトルを読み、概要をつかむ→表やグラフなどを読み、その数字から何が言えるかを推測する→最後に記事を読み、答え合わせする単に数字を眺めているだけでは、残念ながら数字に強くはなれません。その数字から何がいえるのかを自分なりに考え、仮説を立て、確認する行為をして、はじめて数字に対する感覚は鍛えられるのです。前者の読み方だと、それをすることなくいきなり事実関係や考察を読んでしまいますので、事実の把握はできても、数字に強くなるトレーニングにはまったくならないのです。■記事は最後に読んだ方がいい理由1つ例を挙げましょう。今年の7月、「アルバイト、時給1,000円時代」というタイトルの記事が日経新聞に掲載されました。その記事内には、この数年アルバイトの時給が急激に上昇していることを表現する折れ線グラフもありました。あなたなら、この1,000円という数字と、上昇を伝える折れ線グラフだけから、今の日本では何が起こっていると想像しますか?なぜ時給が上昇しているのか。おそらく、若者の減少により採用側が人材を確保できないため、時給を上げて募集せざるを得ないのでしょう。このままだと、2020年には時給1,100~1,200円が相場という世の中になると推測できます。そして、2020年といえば東京オリンピックが開催される年。国内の飲食店、サービス業はちゃんとまわっていくのでしょうか……。つまり、この1,000円に上昇というニュースは、「若者にとって喜ばしいこと」ではなく、「日本、だいじょうぶ?」というニュースなのです。あなたもこのくらいの推測をしてから、実際に記事を読んでみましょう。実際、この日の記事内容も、私の考察と非常に近い論調でした。これが本当の意味での「数字を読み、数字の感覚を鍛える」ということ。あなたの新聞の読み方、間違っていませんか?(文/深沢真太郎)【参考】※深沢真太郎(2015)『数学女子 智香が教える仕事で数字を使うって、こういうことです』日本実業出版社
2015年11月23日経済誌『日経ビジネス』(日経BP社)が10月12日号で『ガンダム』特集を掲載していたことが話題を集めていたが、雑誌だけではなく、日経メディア全体で「ガンダム」を総力特集し、さまざまなコンテンツが展開されている。1979年より放映されたTVアニメ『機動戦士ガンダム』からその歴史をスタートさせた同シリーズ。今年は、かつてない規模となった展覧会「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」が9月まで都内で行われていたほか、10月22日~31日の会期で開催されている「第28回東京国際映画祭」で特集上映が組まれるなど、大きな注目を集めている。事の発端となったのは、『日経ビジネス』10月12日号に掲載された「ガンダム 日本再生計画」と題された20ページにおよぶ特集記事。記事では、依然驚異的な速度で成長を続けている『ガンダム』関連の市場が紹介されるとともに、検証記事として、「技術」「流通」「人材」において『ガンダム』が与えてきた影響を分析する。さらに、『ガンダム』をめぐるビジネスモデルや作中の設定を引用した日本企業への提言で特集はまとめられている。雑誌が販売されるや、『ガンダム』ファンを中心にネットでは歓迎するコメントが書き込まれ、書店にも多くの問い合わせが寄せられるなど話題に。しかし、それだけにとどまらず、日経では関連サイトで次々と『ガンダム』関連記事を展開。『日経ビジネス オンライン』では、10月8日から連動企画を実施し、第1回には『ガンダム』とコラボした「ザクとうふ」を大ヒットさせた相模屋食料の鳥越淳司社長が登場し、同作の魅力を語った。第2回では、『ガンダム』の版権ビジネスを展開する創通の田村烈取締役が、同作関連商品の近年の盛り上がりについて説明している。また、同サイトでは10月13日と14日の2回にわたって"川口名人"ことバンダイ ホビー事業部マーケティングチームリーダーの川口克己氏のインタビュー記事を掲載。"ガンプラ"の歴史とともに、同シリーズが長く愛され続けていることへの一つの見解が語られている。さらに、10月15日掲載記事「ガンプラ販売35年、生き字引の証言」では、長年"ガンプラ"の販売を行ってきた宮沢模型の千葉清取締役が、ブーム前夜を振り返っている。加えて、10月19日に『日経テクノロジーオンライン』に掲載された記事では、バンダイ ホビー事業部のゼネラルマネージャー・佐々木克彦氏へのインタビューを実施。ターゲットに適切化した商品展開を行うことで成長を続けてきた"ガンプラ"の戦略が明らかにされている。さかのぼると、『日経テクノロジーオンライン』7月24日掲載記事「ガンプラ爆買で震撼したアジアの勢い」、『日経ビジネス オンライン』7月17日掲載の「『ガンプラ』の3割はすでに海外で売れている」では、"ガンプラ"がアジア市場で拡大していることを解説。『日経テクノロジーオンライン』8月4日掲載「ガンプラ35周年、進化するものづくり、3Dプリンターと"匠の技"で世界を魅了」では"ガンプラ"の最新事情が語られるとともに、9月19日掲載の「ガンダムよりもザクに思い入れ、描くことよりものづくりが好き」では『機動戦士ガンダム』のモビルスーツのデザインで知られる大河原邦男氏にインタビューを行うなど、日経メディアを挙げて包括的に『ガンダム』を取り上げている。アニメ作品として誕生した『ガンダム』が、このように経済誌で本格的に取り上げられたことにはかなりのインパクトがあった。もちろん、2015年の話題で言えば、6月に公開された『ラブライブ!』劇場版が動員150万人を超え社会現象化したことなどが筆頭に挙げられる。だがそれはあくまで「アニメ」「ゲーム」といったコンテンツを分母にした時のことで、今回のように「経済」を分母に『ガンダム』のようなコンテンツが語られているのは非常に珍しい印象がある。さらに、社会における「成長」「発展」「平和」といった重要なテーマに、『ガンダム』的な方法論からのアプローチが説得力をもった形で提言されていることも特筆すべき点だろう。現在シリーズとしては、最新TVアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が10月よりMBS/TBS系列全国28局ネットで放送がスタート。人気アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の長井龍雪監督、シリーズ構成・岡田麿里氏を迎えて新規ファンを獲得しつつあるほか、『機動戦士ガンダム』でキャラクターデザインを担当した安彦良和氏が総監督を務める『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』が10月31日よりイベント上映開始される。(C)創通・サンライズ
2015年10月28日○年に1度の銘柄入替え2014年から新しい日本株式指数として公表されたJPX日経400。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がベンチマークとして採用したことから注目を集めてきました。そんなJPX日経400の構成銘柄の見直しが8月7日に行われ、42銘柄が除外され、43銘柄が新たに組入れられました。8月31日から新たな銘柄構成で指数が算出される予定で、今後の動向が気になるところです。○日経平均株価とは違うの?このJPX日経400ですが、従来公表されてきた日経平均株価と何が違うのでしょうか?2つの指数を比較してみます。日経平均株価算出:日本経済新聞社対象銘柄:東証1部上場銘柄構成銘柄数:225銘柄日経平均株価は、その時々の日本を代表する225社の株価の平均を算出しています。この225社はよく取引されていることや構成銘柄の業種間のバランスなどを重視して選出されています。JPX日経400算出:日本経済新聞社、東京証券取引所、日本取引所グループ対象銘柄:東京証券取引所上場銘柄構成銘柄数:400銘柄JPX日経400は、企業の自己資本利益率(ROE)や利益などの企業業績を重視して、銘柄が選定されています。実際に、日経平均株価の構成銘柄であっても、ソニーや日本マクドナルドなどをはじめ、約60銘柄がJPX日経400では組入れられていません。○パフォーマンスももちろん…?銘柄の選定基準が異なることから、これらのパフォーマンスも異なることが考えられますが、この2つの指数を比較すると、ほとんど同様の動きで推移しており、足元では日経平均株価がJPX日経400を上回っています。しかし、JPX日経400には業績重視の選考基準で選ばれた企業が集まっています。今後、これらの企業が、JPX日経400のパフォーマンスを牽引していくかもしれません。先の銘柄入替えを経て、引き続き注目です。日経平均株価とJPX日経400のパフォーマンス推移(日次、2013年8月30日=100として指数化、期間:2013年8月30日~2015年8月17日)●ピクテ投信投資顧問が提供する、「ボンジュール」からの転載です。
2015年08月20日カブドットコム証券はこのたび、「JPX日経インデックス400」(以下JPX日経400)の構成銘柄に採用されたと発表した。またこれを記念して、「JPX日経400採用記念!JPX日経400 上場商品キャッシュバックキャンペーン」を開始するとしている。○「JPX日経400」への採用とカブドットコム証券の経営目標、株主還元方針について「JPX日経400」とは、日本経済新聞社、日本取引所グループおよび東京証券取引所の3社が共同で開発、運営する株価指数であり、「資本の効率的活用や投資者を意識した経営観点など、グローバルな投資基準に求められる諸要件を満たした、『投資者にとって投資魅力の高い会社』で構成される」(日本取引所グループHPより)ものだという。カブドットコム証券は上場以来、業界に先駆けてROEを経営目標に掲げてきたという。企業価値最大化のためには、自己資本に対する利益率の向上と積極的な株主還元がその基盤になると考えており、利益率については「ROE20%以上」を経営目標としているという。また株主還元については、業容に応じた強固な財務基盤と将来の事業拡大に必要な内部留保を確保した上で、配当と自社株買いを合わせた「総還元性向」を重視しており、配当の実施方針を「配当性向30%かつDOE4%」を下限とするとともに、自己株式の取得については、同社株式の市場価格、流動性、個人株主数などの状況を総合的に勘案し機動的に実施していく方針としているという。カブドットコム証券は、厳しいサービス競争の中で手数料等の引き下げを段階的におこないつつ、3月第4週には創業以降初めて株式シェアが11%(週次ベース)を超え、さらに当第1四半期の税引前利益は40億円となり四半期ベースで過去最高を達成したという。また6月には、前年から5円増配となる1株あたり23円の配当を実施し、さらに約22億円の自己株式の取得を実施。このように、同社は利益を向上させるのみならず、顧客・株主への還元も積極的に実施しているとしている。このたびの「JPX日経400」への採用は、同社の経営方針に基づいたこれまでの施策が結実した結果であると考えており、大変喜ばしく感じているという。カブドットコム証券は今後も顧客・投資家の期待に応え、更なる企業価値の向上に努めていくとしている。○「JPX日経400採用記念!JPX日経400 上場商品キャッシュバックキャンペーン」の概要カブドットコム証券の株式の「JPX日経400」構成銘柄への採用を記念し、9月1日から9月30日まで、「JPX日経400採用記念!JPX日経400 上場商品キャッシュバックキャンペーン」を実施する。内容:以下のJPX日経400関連の上場商品について、期間中に約定した手数料(税込)を全額キャッシュバックする(1)ETF(上場投資信託)(現物取引および信用取引):「NEXT FUNDS JPX日経400インデックス400連動型上場投信」(銘柄コード1591)、「上場インデックスファンドJPX日経インデックス400」(銘柄コード1592)、「ダイワ上場投信-JPX日経400」(銘柄コード1599)、「i シェアーズ JPX 日経400ETF」(銘柄コード1364)。「MAXIS JPX日経インデックス400上場投信」(銘柄コード1593)は手数料無料となる「フリーETF」の採用銘柄であり、同キャンペーンの対象外(2)先物:「JPX日経インデックス400先物」
2015年08月11日野村アセットマネジメントは5日、JPX日経400レバレッジ・インデックス、JPX日経400インバース・インデックスおよびJPX日経400ダブルインバース・インデックスの各指数を連動対象とする3本のETFを新たに設定すると発表した。設定はいずれも8月21日を予定している。○8月24日に東京証券取引所へ上場予定「NEXT FUNDS JPX日経400レバレッジ・インデックス連動型上場投信」(愛称「JPX日経400レバレッジ指数ETF」、銘柄コード:1470)は、JPX日経インデックス400の日々の変動率のプラス2倍の変動をするJPX日経400レバレッジ・インデックスへの連動を目指す運用を行う。「NEXT FUNDS JPX日経400インバース・インデックス連動型上場投信」(愛称「JPX日経400インバース指数ETF」、銘柄コード:1471)は、JPX日経インデックス400の日々の変動率のマイナス1倍の変動をするJPX日経400インバース・インデックスへの連動を目指す運用を行う。「NEXT FUNDS JPX日経400ダブルインバース・インデックス連動型上場投信」(愛称「JPX日経400ダブルインバース指数ETF」、銘柄コード:1472)は、JPX日経インデックス400の日々の変動率のマイナス2倍の変動をするJPX日経400ダブルインバース・インデックスへの連動を目指す運用を行う。このたび設定する3本のETFは、5日、東京証券取引所より上場承認を受けた。上場予定日はいずれも8月24日で、同日より全国の証券会社を通じて取引所での売買が可能となるという。上場当初の最低投資金額は、それぞれ順に2万1千円程度、6千円程度、4千円程度(各1口単位)となる見込みとしている。同ETFの設定・上場により、野村アセットが運用するETF「NEXT FUNDS」(ETFシリーズの統一ブランド。「NEXT FUNDS」の名称は、「野村のETF(上場投資信託)」を意味する「NomuraExchangeTradedFUNDS」の頭文字であるとともに、「次世代のファンド」のラインナップを展開していく意図を表している)は、合計50本(外国で設定・上場しているETFを含む)となるとしている。
2015年08月06日eワラント証券はこのほど、2015年10月に予定されている日経平均構成銘柄の定期入れ替え予想を発表した。○消費セクターから追加銘柄選定か?同社は、追加候補として「オリエンタルランド」「リクルートHD」の2銘柄を、除外候補として「日東紡績」「日本曹達」「北越紀州製紙」の3銘柄を挙げ、これらの中から入れ替え対象が選定される可能性が高いと予想している。理由については、現在の日経平均の構成銘柄をセクター別に見ると、素材セクターの銘柄数が多く、消費セクターの銘柄が少ない状態が続いているため、消費セクターから追加銘柄が選ばれ、素材セクターから除外銘柄が選ばれることで、「セクター間の銘柄数バランスの調整が行われる」と分析している。消費セクターにおいては、日経平均に採用されていない銘柄の中から、採用要件である高い市場流動性を保っている、具体的には「売買代金」が高く「売買高当たりの価格変動率」の低い2銘柄を追加候補として選定。なお、リクルートHDは新規上場後、1年足らずではあるものの、過去データが少ないことを加味した上で、追加候補のひとつとして挙げたという。一方、素材セクターにおいては、日経平均に採用されている銘柄の中から、市場流動性の低い銘柄、具体的には過去5年間の「売買代金」が低く「売買高当たりの価格変動率」の高い3銘柄を除外候補として選んだとしている。
2015年08月05日キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)とグループ企業のエディフィストラーニングは5月12日、企業内の社員をメンタルヘルス講師として育成する、メンタルヘルス研修の内製化支援プログラムの提供を7月28日より開始すると発表した。2014年6月に労働安全衛生法が一部改正されたことをうけ、2015年12月より従業員数が50人以上の事業所は年1回のストレスチェックが義務付けられ、従業員のストレス状況をチェックし、希望に応じて医師による診断や職場の労働環境を改善しなければならなくなる。さらに、メンタルヘルス不調の未然防止に向けたメンタルヘルスの教育実施や体制強化が企業では必要となるが、メンタルヘルス研修を行うためには、専門的かつ広範囲な知識がある専門機関に委託しなければならず、費用負担も大きい。これらの課題に対応するため、一般社団法人日本メンタルヘルス講師認定協会(メンタルヘルス講師認定協会)は、メンタルヘルス講師を育成するための養成講座と認定制度を体系化した。メンタルヘルス講師は、能力や経験によって「2級」「1級」「マスター」に分けられる。「2級メンタルヘルス講師」は所属する社内でメンタルヘルス研修が行え、「1級メンタルヘルス講師」は2級メンタルヘルス講師の養成、認定をすることができる。つまり、1級メンタルヘルス講師が社内にいれば、自社内でメンタルヘルス講師の増員・体制強化が可能となるので、費用を抑えながら、メンタルヘルス研修の内製化を進められるようになる。エディフィストラーニングはメンタルヘルス講師認定協会と業務提携し、メンタルヘルス研修の内製化支援プログラムを提供していく。メンタルヘルス研修において同社は、キヤノンMJでの実績を含め2004年から約500回のメンタルヘルス研修を実施してきたという。同プログラムではその実績を生かし、企業内の社員をメンタルヘルス講師として育成する。また、研修だけでなく、安全配慮義務への具体的なアドバイスなどさらに効果的なメンタルヘルスケアを行える講師を養成する。
2015年05月13日マネックス証券は10日、日経平均株価が約15年ぶりに 2万円を超えたことを記念し、「日経平均株価 2万円突破記念キャンペーン」を開始した。期間は4月17日まで。日経平均株価は日本を代表する株価指数として、長い間、日本株式市場の相場動向や、景気判断の指標として新聞やニュース等で広く報道されている。2015年は安倍晋三首相が掲げる一連の経済政策「アベノミクス」が始まって3年目となるが、2014年度は日経平均株価が約30%上昇、4月9日の終値では19,900円台となり今世紀最高値を更新するなど、株高基調の中で2万円の大台突破に注目が集まっていたという。マネックス証券 チーフ・ストラテジスト広木隆氏は、日経平均株価が2万円を超えた今後の日本株式市場について「日本株式市場を取り巻く投資環境は良好である。公的年金の組み入れ変更に伴う需給要因、グローバルな金融緩和による流動性要因、そして相次ぐ賃上げを背景に家計の実質所得が伸びることによる消費主導の国内景気回復期待。それらに加えて今回の上昇相場の根底にあるのが日本企業の変革への期待だ。日本企業はROE(自己資本利益率)重視経営へと大きな変革を遂げようとしている。昨今、自社株買いや増配など株主還元を拡大する企業、成長のためにM&Aに踏み切った設備投資をおこなう企業が増えており、それらはいずれもROE向上への取り組みを強化するものである。これらの流れが続く限り、日経平均2万円は通過点に過ぎない。日本株式市場は80年代末期につけた史上最高値を再び目指す遠大な相場の入り口に立っている」と述べている。マネックス証券では、同キャンペーンにあわせて、広木隆氏によるオンデマンドセミナー「日本株式市場新時代の幕開け」の開催を予定しているという。なお、同キャンペーン及びオンデマンドセミナーは、マネックス証券に口座を持っていない人でも参加できる。○「日経平均株価2万円突破記念キャンペーン」について応募期間:4月10日(金)~4月17日(金)内容:10日より1ヶ月後(5月11日)の日経平均株価の終値7ケタ(小数点以下第2位まで)の数字を、マネックス証券ウェブサイト上の指定入力フォームより回答し、該当者に最高で20万円(ピタリ賞)をプレゼントする○オンデマンドセミナー「日本株式市場新時代の幕開け」概要マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏が今後の日本株展望を話し、キャンペーン回答の予想数字も発表する
2015年04月13日日経BPコンサルティングは3月27日、ブランド価値評価調査「ブランド・ジャパン2015」の結果を発表した。ブランド・ジャパンは、一般消費者やビジネスパーソンが興味を示しているブランドをランキング形式でまとめたもので、2015年で15回目となる。「BtoC編」「BtoC編」の2つで構成されている。2014年11月~12月にかけて調査が実施され、回答者数は約5万4000人。○セブン-イレブンがBtoC編で首位BtoC編「総合力」ランキングの首位は、91.7ポイントのセブン-イレブンで、初めての首位。スコア別に見ると、「フレンドリー(親しみ)」で15.4ポイント、「イノベーティブ(革新)」で13.4ポイント、「アウトスタンディング(卓越)」で12.6ポイントが前回調査より上昇している。また、「コンビニエント(便利)」で、初めて第1位を獲得した。また、プライベートブランド「セブンプレミアム」も144位にランクインした。149位のイオンの「トップバリュ」を抑え、プライベートブランドの中ではトップとなった。さらに、2013年1月から始まった「セブンカフェ」も好調を維持し、2014年度は、前年の年間販売数、約4億5千万杯を9カ月で突破した実績を持つ。○第2位はYouTube、第3位は日清食品2位は、動画共有サービスのYouTubeで、こちらも前回からランキングを上げている。注目すべきは「最近使っている」のポイントは53.3%で、同項目内でトップとなった。日経BPコンサルティングでは、「好きなことで、生きていく」というキャッチコピーが功を奏し、今回の結果につながったと分析している。続く3位は日清食品がランクイン。これまで食品業界のブランドでは、自身の第5位(2011)が最高位であったが、今回はそれを更新した結果となった。「カップヌードル トムヤムクンヌードル」などのヒット商品が登場し、各地で品切れも起こった。2013年に商品の開発プロセスを短縮する体制を整えたことで、短期間で魅力的な商品を次々と販売したことが「イノベーティブ」スコアの上昇につながったほか、ファンを惹きつける商品を次々と生み出したことが「フレンドリー」スコアが上昇したと分析している。○ハードウェア系のブランドは減少トップ10にランクインするハードウエア系ブランド(家電、AV・IT機器、自動車など)の数が減少しており、2010以前は4~6ブランドが登場していたが、2011以降は1~2ブランド程度だという。今回は、第9位タイにアップルがランクインしたのみ。ハードウエア系ブランドの多くが、消費者の興味、関心を、うまく惹きつけられていない現状が浮き彫りになっているとしている。○「総合力」上昇ランキング首位はユニバーサル・スタジオ・ジャパン前回から最も「総合力」が上昇したのは「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」。前回から19.0ポイント上昇し、79.5ポイントを獲得し12位となった。項目別では、「イノベーティブ」と「アウトスタンディング」の2つがスコアを多く上昇させており、「イノベーティブ」では首位を獲得した。2014年7月にオープンした新アトラクション「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」は、米国に続き世界で2カ所目。映画「ハリー・ポッター」シリーズの世界を魅力的に忠実に再現し、消費者の注目を集めた実績を持つ。○BtoB編はトヨタ自動車が4年連続の首位BtoB編の1位はトヨタ自動車で、2位を20.6ポイント引き離して4年連続で首位となった。「人材力」でも首位を獲得し、「先見力」でも2位に入っている。2位はセブン-イレブンで「先見力」で第4位となり、「人材力」と「活力」での評価も向上した。3位は全日本空輸。前回の第12位が自身の過去最高位であったが、今回「人材力」の評価が28.3ポイント上昇sた。トヨタ自動車に次ぐ第2位を獲得したことが「総合力」向上の決め手となった。企業活動全体のイメージを評価するBtoB編の結果を俯瞰すると、社会の変化に対する適応力ともいえる「先見力」と「人材力」で先頭を走る企業が「総合力」トップでも名を連ねた。また今回は、消費税率引き上げ後の調査であり、BtoC編、BtoB編共に、消費マインドや社会の変化にあわせて、いち早く柔軟に対応し、変化・成長した企業が、魅力的なブランドとして消費者に映ったのではないかと考えられると、まとめている。
2015年03月30日Evernoteは3月16日、Evernoteのコンテキスト機能に、米国以外で初めてのコンテンツパートナーとして「日本経済新聞 電子板(日経電子版)」が加わったと発表した。パートナー契約により、日経電子版とエバーノートの両方の有料サービスに加入する利用者に向けた新サービスを追加。Evernote上でノートを閲覧・編集している際に、ノートの内容に関連する記事を日経電子版から自動的に見つけ出す機能が搭載された。ノートに表示された記事タイトルをクリックすると、記事全文をEvernote上で閲覧できる。また、日経電子版の記事本文で気になる箇所を選択すると、該当部分を「引用」としてコピーでき、引用部分をノート内にペーストすると、元記事のタイトル・日付・リンクが追加される。日経電子版のサイト上では、記事内容に関連するEvernote上のノートが自動的に表示される。この連携機能は、世界中のニュースサイトの中で日経電子版が初めての試みだという。サービス開始を記念してEvernoteユーザー限定で、日経電子版が最大2カ月無料、およびEvernoteプレミアムが1年間無料で利用できるキャンペーンを6月30日まで実施する。
2015年03月18日Evernoteと日本経済新聞 電子版の機能連携が16日から始まった。新機能は日経電子版とEvernoteの双方のサービス上で、キーワードや文脈に沿ったコンテンツを表示する。日経電子版、Evernoteの有料会員になることで、フルサービスを利用できる。機能連携により、Evernoteユーザーが日経電子版上でニュースを読むと、過去に作成・保存したEvernote内の文書などから関連の高いものを表示する。これにより、情報の収集や分析が効率的になるとしている。一例として「訪日観光客の購買力が高まっている」という記事を読んでいる際、過去に保存した「世界各国の休暇」に関するノートが記事の下に表示されるという。また、Evernoteでは、ユーザーが作成する文書の内容に応じて、独自のアルゴリズムで自動検索して関連する日経電子版のコンテンツをノート下部に表示する。表示されたコンテンツは閲覧できるほか、Evernoteに保存したり、作成中の文書に引用したりすることができる。連携機能は、日経電子版、Evernoteの双方の有料会員が全機能を使えるが、サービス開始を記念して、6月30日までの期間限定で無料会員にも一部機能を開放する。また、サービス開始を記念して、Evernoteユーザー限定で日経電子版が最大2カ月無料、Evernoteプレミアムが1年間無料となるキャンペーンを6月30日まで実施する。なお、日経電子版を有料購読中の場合はすべて、キャンペーンの対象となる。
2015年03月16日インターナショナルSOSはこのほど、世界の医療リスクの把握が可能な「ヘルスリスクマップ2015年度版」を発行した。同社は世界最大手の医療とトラベルセキュリティーアシスタンスを提供する企業。ヘルスリスクマップの作成は今年で6年目を迎え、これまでに多国籍企業、政府、NGO、教育機関をはじめとする会員企業の事業展開拠点での医療リスク把握に役立てられてきた。今回は、医療リスクを「低度」「中程度」「高度」「極高度」と、新カテゴリー「国土が広く経済発展の目覚しい開発途上国」の5つに分けて表示した。新カテゴリーの国は、主要都市とその他の地域において医療水準の差が大きい中国、ブラジル、インドなどが該当する。同社の医療情報分析部門ディレクターであるダグ・クァリー医師によると、同社が担当した医療案件の40%以上は、「高度」あるいは「極高度」にあたる国々で発生しているという。2010年時にはこのカテゴリーにあたる国々での発生率は25%未満であったため、大幅な増加と言える。同医師は「渡航リスクの査定、知識と情報の収集、健康診断を含めた渡航前の準備が、渡航先での医療や健康上のトラブル防止に結びつきます。医療リスクが『高度』もしくは『極高度』の国へ渡航する場合には、特に準備が重要です。ヘルスリスクマップ2015を、海外への事業展開計画や渡航準備に役立ててほしい」とコメントした。また、同社では2014年度版からの大きな変更点として、アフリカの一部地域において、海外投資による医療インフラの改善がみられることを挙げている。そのため、エチオピアやケニア、マラウイ、モンゴル、ナミビア、ナイジェリア、ルワンダ、南アフリカでは医療リスクが改善しているという。
2015年03月04日松谷化学工業はこのほど、同社が製造・販売する希少糖含有シロップ「レアシュガースウィート」が、「2014年日経優秀製品・サービス賞」における「最優秀賞 日経産業新聞賞」を受賞したことを発表した。日本経済新聞社が主催する「日経優秀製品・サービス賞」は毎年1回、公募によらず、同社が独自に候補となる製品・サービスを選定し、特に優れた新製品・新サービスを表彰している。1982年に「日経・年間優秀製品賞」として始まり、1987年(第6回)から現在の名称に変更され、今回で33回目を数える。今回、この1年間に日本経済新聞、日経産業新聞、日経MJ、日経ヴェリタス、日経新聞電子版、Nikkei Asian Reviewの各媒体に掲載された新製品・新サービス約2万点の中から「レアシュガースウィート」が「最優秀賞 日経産業新聞賞」に選出された。「レアシュガースウィート」は、トウモロコシなどのでんぷんから作られた異性化糖をさらに異性化した「プシコース」などの希少糖類13~15%含むシロップ(液糖)。既存の糖質(甘味料)を見直し、「ぶどう糖」・「果糖」・「希少糖」のそれぞれの長所を生かすようにバランスよく作られているという。甘さは砂糖の90%程度で、コクのあるスッキリした甘さが特長。液状で、砂糖と同様の甘味料用途として、料理や飲み物、菓子やパンなどに幅広く利用できる。また、卵臭の軽減、フレーバーリリースの向上、コク味付与・風味向上、減塩効果、マスキング、水分活性の調整といった特長も持っている。同商品の受賞の理由として、より幅広い世代の衣食住を豊かにする製品であることが挙げられた。また、製品に含まれる「希少糖」がさまざまな機能性を持つことから、現代人の生活改善に役立つことが期待される点や、社会に大きな変化をもたらす可能性がある点などが評価されている。<「希少糖」(レアシュガー)>自然界に微量にしかない、希少な単糖およびその誘導体の総称として、国際希少糖学会によって定義された。量は非常に少ないが種類は多く、自然界に50種以上存在している。
2015年01月13日楽天証券はこのたび、16日のナイトセッションから、日経225先物・オプション取引における取引手数料を改定し、大手ネット証券で最安値水準(8日現在)に引き下げると発表した。大手ネット証券とは、楽天証券、SBI証券、カブドットコム証券、松井証券、マネックス証券の5社を指す。改定後の取引手数料(税別)は、日経225ラージ1枚につき、従来の450円から278円に、日経225ミニ1枚につき、従来の50円から38円へと大幅な引き下げになるほか、日経225オプション取引の手数料(税別)についても、売買代金の0.2%(最低手数料200円)から0.18%(最低手数料180円)へと引き下げるという。楽天証券では、先物・オプション取引専用のスマートフォンアプリ「iSPEED 先物OP」をはじめとする取引ツールの強化のほか、このたびの手数料改定により、取引コストの面でもより充実したトレーディング環境を顧客に提供するという。楽天証券は引続き、顧客の満足度の向上を目指し、さらなるサービス拡充をおこなっていくとしている。
2015年01月13日日経BPコンサルティング12月19日、「携帯電話・スマートフォン"法人利用"実態調査2015」を行い、その結果を発表した。調査によると、2015年のモバイル・ソリューションへの投資に関する重点投資分野の1位は「クラウドサービス」、次いで「タブレット端末」という結果となった。タブレット端末は、昨年の調査でも伸びが大きく、引き続き企業の投資意欲が高いテーマとなった。また、今回から新たに追加した「ビッグデータ活用」への投資も拡大傾向にある。ビッグデータ活用は、2015年の投資意欲の前年比伸びが2014年の伸びより大きく、取り組みを強化すべきテーマと考えられている。今後主流となるモバイルデータ通信は、「タブレット端末」という回答が多かった。タブレット端末を選択した企業は45.7%で、昨年の52.1%からは減少したが、引き続き高い比率を占めている。2015年も企業におけるタブレット端末の需要は高まる見込みだ。スマートフォンと回答した企業は23.7%で、昨年の22.0%から1.7ポイント拡大。ノートパソコンが昨年の22.0%から5.7ポイント拡大して27.7%となった。Windowsアプリに対するニーズや、ノートパソコンの軽量化、ウルトラブックやタッチパネル搭載のタブレット端末にもなるタイプの登場により、利便性が増したことで利用意向が高まったと考えられる。○通信事業者への満足度はauが首位通信事業者に対する満足度は、音声端末部門でKDDI(au)が1位。KDDIは、昨年NTTドコモに1位の座を譲ったものの、今回1.4ポイントの僅差で首位を奪還した。項目別に満足度を見ると、1位は「法人割引サービス」のみであるが、全体的にバランスのよい評価を得ている。総合満足度以外は、NTTドコモが11項目中6項目で1位を獲得。具体的には、「通話エリア(屋内外の2項目)」「通話品質」「法人営業担当者の対応」「販売店・ショップ店員の対応」「アフターサービス・サポート体制」。エリア/品質と法人営業担当を中心とした顧客対応での満足度は非常に高く、NTTドコモの強みは変わっていない。一方で、価格、料金面での満足度が他の通信事業者よりも低く、通話料金定額制などの効果が表われていない。端末の満足度が大きく改善されたのがソフトバンクモバイル。総合満足度では、昨年から16.0ポイント上昇し、NTTドコモと並んだ。ソフトバンクモバイルは項目別に見ても総じてスコアが上がっており、特に「通話エリア(屋内外)」、「通話品質」は10ポイント以上上昇した。昨年に続き、エリア、通信品質などのネットワーク改善の取り組みが実を結んできたと思われる。○データ端末の総合満足度はソフトバンクモバイルが首位続いて、データ端末の注目度を見ていこう。首位はソフトバンクモバイルで、前回調査から約10ポイント上昇。また個別の項目別評価においても「月々の利用料金」「法人割引サービス」「法人向けサービス/ソリューション」「端末(性能・機能等)」「法人営業担当の対応」「アフターサービス・サポート体制」の6項目で1位となった。これらのうち「アフターサービス・サポート体制」以外の5項目は、スコアが10ポイント以上高くなった。また「データ通信速度の速さ」も約10ポイント上昇し、165Mbpsの高速モバイルWi-Fiルーターの提供などが満足度向上に貢献した可能性が高い。企業が負担する1人当たりの音声端末の月額負担料金は6,523円。昨年から約1,000円の大幅減少となり、新料金プランの影響が見られる結果となった。特にNTTドコモが昨年の8,367円から6,818円となり、1,549円の大幅な減少となった。同社が2014年4月から提供を開始した「カケホーダイ」「ビジネスシェアパック」で利用料金が低下したと見られる。KDDIとソフトバンクモバイルも、NTTドコモに追随し同様のサービスを提供したことで、全体平均が1,000円規模で下がった。携帯電話・スマートフォン“法人利用"実態調査2015は、2005年から開始し今回が10回目。企業へのアンケート調査とモバイル通信事業者4社(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ワイモバイル)へのヒアリング調査を実施。アンケート調査は、全上場企業と非上場の優良企業の合計5,000社の情報システム部門に調査票を郵送し、677社の情報システム部門、総務部門などから回答を得た(回収率:13.5%)。調査期間はアンケート調査が2014年11月4日~11月20日、ヒアリング調査が2014年11月25日~12月5日。携帯電話/PHSの法人利用の実態と、今後3年間の企業の導入計画、さらに経年での比較も含めた法人利用・ニーズの変化を分析した。音声通信とデータ通信の両面で調査している。
2014年12月22日カブドットコム証券はこのたび、12月1日に日経平均株価が1万7563円に到達したことを記念して、「1・7・5・6・3(イナガキゴローサン)キャンペーン」を開始した。日経平均株価1万7563円という水準は、2006年4月、当時の第3次小泉内閣の年の高値だった。同社は今年、創立15周年、東証一部上場10周年を迎えるにあたり、この2006年の高値であった1万7563円を、現第2次安倍内閣に2014年度中に超えてほしいという願いから、イメージキャラクターとして稲垣吾郎さんを起用し広告展開を開始した。そして12月1日(月)、日経平均株価が1万7563円(イナガキゴローサン)に到達したことを記念して、期間中現物株式取引にて手数料2000円以上支払った顧客を対象に、抽選で100人に「MMF(マネー・マネージメント・ファンド)1万7563口分の買付代金」をプレゼント、さらに、期間中に証券口座を新規に開設した顧客を対象に先着1000人に稲垣吾郎さん特製クリアファイルをプレゼントするという。今後も、同社の企業理念である「顧客投資成績重視」のために今後もさらなるサービス拡充に努めていくとしている。○1・7・5・6・3キャンペーン概要期間:12月2日(火)~12月12日(金)内容:キャンペーン1/期間中に現物株式(ETF,ETN,REIT含む)取引において、手数料2000円以上支払った顧客を対象に抽選で100人にMMF(マネー・マネージメント・ファンド)1万7563口の買付代金をプレゼント。キャンペーン2/期間中に証券口座を新規に開設した顧客を対象に先着1000人に稲垣吾郎さん特製クリアファイルをプレゼント
2014年12月03日日経リサーチは11月27日、総合企業ランキング「NICES」2014年度版の調査結果を発表した。「NICES」は企業に関係するステークホルダーにとって「優れた企業」像を探るため、日本経済新聞社・日本経済新聞デジタルメディア・日経リサーチが共同開発した企業評価システム。企業へのアンケート結果と公開財務データをもとに、ステークホルダーの観点からの4つの実績評価(投資家、消費者・取引先、ワークライフバランス、社会)と、将来性評価としての「潜在力」の合計5つの視点から企業を分析してランキングを作成している。2014年度版はトヨタ自動車が昨年の2位から順位を上げ、5年目の調査で初の首位となった。以降、セブン&アイ・ホールディングス、NTTドコモ、キヤノン、東レと続く。NICES総合ランキング トップ102014年度番の特徴として、「消費者・取引先」で大幅に順位を上げ首位に立ったキヤノンが総合ランキングでも18位から4位に急上昇したほか、昨年に続き自動車大手が上位をキープするなど、円安の影響を受けてグローバルに展開している企業が好調だったことが挙げられている。総合企業ランキング「NICES」の調査結果をベースにしたレポート・データ集「総合企業ランキング『NICES(ナイセス)』報告書・ベンチマークレポート」が12月下旬から発売される予定。価格は20万円(税別)。
2014年11月28日SBI証券はこのたび、25日(予定)より、大阪取引所に新たに上場する「JPX日経インデックス400先物」の取扱いを開始すると発表した。このたびの「JPX日経インデックス400先物」の取扱い開始により、同社の同取引所上場の先物・オプション取引の取扱商品数は、大手ネット証券最多という11商品となる。「JPX日経インデックス400先物」は、「JPX日経インデックス400」を原資産とした先物取引で、同指数の変動を利用して少ない資金で大きな利益を狙えることが特徴だという。また、海外マーケットの取引時間中である夜間取引にも対応しており、海外市場の動きに合わせて取引できるなど、さまざまな魅力を有しているとしている。原資産である「JPX日経インデックス400」は、日本取引所グループと日本経済新聞社が共同開発し、1月より算出が開始された株価指数で、流動性(売買代金)や規模(時価総額)のほか、株主の投資資金がどのくらい効率的に使われているかを示すROE(自己資本利益率)、コーポレートガバナンス(企業統治)などの要素も考慮して構成銘柄を選定していることが大きな特徴だという。また、市場第一部銘柄だけでなく、市場第二部銘柄、マザーズ銘柄、JASDAQ銘柄なども含まれていることから、これまでの市場の枠組みに縛られない指数となっており、日本市場を代表する新たな株価指数として期待されているという。このたびの「JPX日経インデックス400先物」の取扱い開始により、同社の大阪取引所上場の先物・オプション取引における取扱商品数は大手ネット証券最多の11商品となるという。同社は、今後も「業界屈指の格安手数料で業界最高水準のサービス」を実現するべく、魅力的な投資商品を拡充し、個人投資家の資産形成を支援していくとしている。○「JPX日経インデックス400先物」の概要対象指数:JPX日経インデックス400限月:3月、6月、9月、12月のうち直近5限月取引単位:JPX日経インデックス400×100円呼値の単位:5ポイント取引時間:日中立会9:00-15:15、夜間立会16:30-3:00手数料(インターネットコース):46円(税込49.68円)1円未満切捨
2014年11月14日カブドットコム証券はこのたび、25日(予定)から大阪取引所にて取引が開始されるJPX日経インデックス400先物を上場初日より取扱うと発表した。これにより同社の先物・オプション取扱商品数は11商品となり、主要ネット証券での取扱商品数最多を更新するという。同社は、取扱いを開始するJPX日経インデックス400先物に加え、人気の日経225先物、日経225miniから東証REIT指数先物、NYダウ指数先物にいたるまで、多数の商品を用意することで、高まる個人投資家の投資ニーズに応えるとともに、幅広い投資機会を提供しているという。JPX日経インデックス400先物取引の取引対象である「JPX日経インデックス400」は、資本の効率的活用や投資者を意識した経営観点など、グローバルな投資基準に求められる諸要件を満たした、「投資者にとって投資魅力の高い会社」で構成される新しい株価指数だとしている。これからもカブドットコム証券は、企業理念である「顧客投資成績重視」のため、今後もさらなるサービス、商品の拡充に努めていくとしている。
2014年11月12日米Evernoteと日本経済新聞社(日経)は10日、両社が資本・業務提携に合意したと発表した。Evernoteは日経から2,000万ドルの出資を受ける。また、2015年初頭より、Evernoteと「日本経済新聞 電子版」のサービス上で、キーワードや文脈にマッチしたコンテンツを自動配信する「コンテキスト」機能が提供される。「コンテキスト」機能は、Evernoteのユーザーが作成するノートの内容を分析し、関連する他のノートやパートナーの情報・記事を自動的に表示する機能。例えば、Evernoteで業界レポートを作成している際、その業界のニュース記事がEvernoteに配信される。配信記事は、日経電子版の朝刊、夕刊、電子版の独自記事などが対象。自動配信されたコンテンツはEvernote内に保存したり、ノート作成時に引用したりできる。同機能は、Evernoteプレミアム会員、有料の「日本経済新聞 電子版」会員向けに提供され、「日本経済新聞 電子版」で記事を閲覧する際は、Evernoteに保存した取引先の名刺などのノートが表示される。Evernoteに関連記事を配信するサービスは米国でも行われているが、米国以外のサービス提供は今回が初。
2014年11月10日日経トレンディが選出する「今年のヒット人」に俳優のムロツヨシ、“天使すぎるアイドル”と人気の橋本環奈(Rev.from DVL)が選ばれたほか、来年「2015年の顔」は女優の杉咲花に決定。11月3日(祝・月)に開催された、日経トレンディによる「2014年ヒット商品ベスト30」発表会で明かされ、3人も出席した。ムロさんは『薔薇色のブー子』『女子ーズ』『小野寺の弟・小野寺の姉』の3本の映画出演に加え、NHKの朝ドラ「ごちそうさん」にレギュラー出演。さらに異色の歴史ドラマ「新解釈・日本史」では主演を務めるなど幅広い活躍を見せた。「日経トレンディ」の伊藤健編集長は、ムロさんの選出を「満場一致」と説明。ムロさんは「まさか自分でそんな風には思ってなかった」と“ヒット”という評価に驚きを見せつつ「役者を目指して18~19年。今年が一番、人前に立ち、セリフを言わせていただくことも多かった」と述懐。自身が立つ会見場の足元を指さし「18年前はバイトでこれ(足場)を組むのをやってたんですよ」とそうした場所に自分がいま立っていることへの感慨を口にする。「まだ、自分ではポテンヒットと思ってるんで、どの打席に立ってもヒットを打てるようになりたい」と来年に向けての意気込みを語った。橋本さんはネットに出回ったパフォーマンス中の1枚の写真をきっかけに人気が急上昇するというシンデレラストーリーを歩んだが、「初めての経験をたくさんさせていただきました。あの1枚で始まり、1年がすごく早かった。より一層努力して、飛躍、成長できるようにしたい」と笑顔で語った。そして、来年のブレイクが期待される「2015年の顔」に選出されたのは杉咲さん。「Cook Do」のCMで話題を呼び、現在放送中の「KDDI au」のCMでも存在感を放ち、ドラマ「MOZU」への出演、『思い出のマーニー』での声優挑戦など注目と期待を集める17歳だが、伊藤編集長は「大人しそうな姿から想像できませんが、ドラマになるとすごい!」とブレイクを確信しているよう。杉咲さんはやや緊張した面持ちで「ここに立って、身が引き締まる思いです。私の名を挙げていただき光栄です」と語った。来年に向けては「『頑張る』に尽きます。これから情報解禁され、公開が控える作品がいくつかあり、みなさんにお届けできると思います。一番光った状態でお届けできるようにしたいです。ラジオとか、いろんなことにも挑戦したいです」と抱負を語った。「2014年ヒット商品ベスト30」を掲載した「日経トレンディ12月号」は11月4日(火)より発売。(text:cinemacafe.net)
2014年11月04日「日経トレンディ」(日経BP社)が発表する「2014年ヒット商品ベスト30」の発表会が11月3日(祝・月)に開催。1位に映画『アナと雪の女王』、2位に「妖怪ウォッチ」、3位には今年7月「USJ」に開業した「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」がランクインした。この日は、「日経トレンディ」の伊藤健編集長、今年の「ヒット人」に選出された俳優のムロツヨシと、橋本環奈(Rev.from DVL)、さらに来年のブレイクが見込まれる「2015年の顔」として女優の杉咲花も出席した。『アナと雪の女王』は国内興行収入歴代3位の254億円を稼ぎ出し、ブルーレイは発売初日に66万枚の売り上げを記録する大ヒットとなり「関連商品も次々と売れた」(伊藤編集長)。2位の「妖怪ウォッチ」はメダルの出荷数が1億枚に到達する勢いで、妖怪メダルや特典付きの映画前売り券を求めて親子で奔走する“社会現象”となり、劇場版アニメは第1弾公開を前に既に第2弾の製作が発表されるなど、今後「ポケットモンスター」のような“定番コンテンツ”への道を歩み始めたと言える。「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」はその再現性の高さでUSJの月ごとの入場者数を更新し続けており、来年にかけても多くの人が全国から詰めかけることになりそうだ。上位3位までをアニメ・ファンタジー関連のコンテンツが占める結果となったが、伊藤編集長は過去の、消費税の導入や税率アップのタイミングで「ちびまる子ちゃん」「ポケモン」などのヒット商品が生まれたことに言及し、「固くなりがちな財布の紐を子ども向けのキャラクターがこじ開けたが、その中でも過去最高のヒット」と解説。「現実からかけ離れたものに消費者が惹かれた。『楽しみたい』心理の表れ」と語る。この他、ディズニーキャラクターを起用し2,800万ダウンロードを誇ったスマホゲームを引き金に生まれたぬいぐるみ「TSUM TSUM」が7位、1,000円という格安で子どもを狙った商品として未来の万年筆ユーザーを醸成したのに加え、“美文字”ブームから大人の女性をも取り込んでヒット商品となった格安の万年筆「カクノ」が25位に入るなど「大人の女性と子どもの掛け合わせ」、「子どもを狙って大人にも買わせる商品」もヒットの鍵となった。食品では「トクホ茶は苦い」という概念を覆した「伊右衛門 特茶」が6位、新食感の「クロワッサンドーナツ」が8位、吉野家の中でも異例のメニューとして女性やシニアの人気を集めた「牛すき鍋膳」が14位にランクイン。それ以外では4位に「ジェルボール洗剤」、9位に「格安スマホ」、大阪・天王寺に開業した日本一の高層ビル「あべのハルカス」が10位に入った。来年2015年のヒット予測では、1位に食品への新表示解禁により、野菜や鮮魚といった日常で口にする食品にも「睡眠に良い」「肌・目に良い」といった効き目が訴求される「グルメ“健効”系フーズ」を選出。「自撮り」仕様に進化したスマホ「セルフィースマホ」が2位に、新幹線の延伸を引き金に金沢・能登・富山を巡る新ルートに観光客が殺到するという「北陸トライアングル」が3位に挙げられた。これらのランキングが掲載された「日経トレンディ12月号」は11月4日(火)発売。(text:cinemacafe.net)
2014年11月04日