長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていき……。出産予定日の1週間前に陣痛が来た、星田つまみさん。以前から、産気づいたときの段取りをしていた星田さん夫婦は、スムーズに病院まで行くことができたのですが、なんと長男くんの面倒をお願いするはずだった、実母と連絡が取ることができません。迫り来る夫の出勤時間。焦った星田つまみさんは、長男くんと一緒にいることを決意しますが……。実母の到着で安心していたはずが…病室の中を動き回る長男をなんとか制御しつつ、陣痛に耐え忍ぶ、星田つまみさん。ようやく実母が到着し、安心していましたが……。 ※胎盤早期剥離→常位胎盤早期剥離 夜や早朝は夫が付き添えると思っていた実母。星田つまみさんの陣痛が始まったのが未明だったため、LINEを気にしていたなかったそう。 星田つまみさんは、夫が早朝出勤をしていたことを実母に説明しました。 すると、実母は真剣な表情になり、「6年前のことはなんも気にしてないの?」と長男を出産したときのことを思い出していました。 「臨月とはいえ、指名の仕事を入れるわけにはいかない」「あの人(夫)がそう言う職種や立場とわかった上で、私も結婚出産してるんだし」と星田つまみさんは自分に言い聞かせるように、実母に返答しました。 そして、実母も長男の付き添いに限界を感じてきて……。 ◇◇◇ 夫が付き添いができないことを、自分に言い聞かせるように「仕方がない」と言った星田つまみさん。コロナ禍が始まってから、旦那さんの出産の付き添いができなかった方も多くいらっしゃったのではないでしょうか。心細い期間を過ごされた方もいらっしゃる方もいるかと思いますが、みなさんはそんなときどう乗り越えましたか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月29日長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていき……。出産予定日の1週間前。陣痛が来た、星田つまみさん。以前から、「産気づいたとき」や「入院中の段取り」について話し合っていた星田さん夫婦は、スムーズに病院まで行くことができたのですが、なんと長男くんの面倒をお願いするはずだった、実母と連絡が取ることができません! 迫り来る夫の出勤時間。焦った星田つまみさんは、長男くんと一緒にいることを決意しますが……。タイムリミットが近づいてきて…実母と連絡がつき「実母が来るまでの辛抱だ」と耐える、星田つまみさん。しかし、動き回る長男くんに、ハラハラドキドキされっぱなしで……。 外を見たいと3階の分娩室の窓を開けようとする、長男。 星田つまみさんは「危ないことはやめてほしい!」と長男に注意していると、助産師さんが様子を見にきてくれ「大人の方の付き添い無し?」と聞かれました。 星田つまみさんが「もうすぐ母が来るはずです」と伝えると、なんと「こっちも忙しくて付いてられないから、とりあえず、耐えてください」と助産師さんにも頼れない状況に。 なんとか耐え忍ぼうと、陣痛と闘いながら長男を見る星田つまみさんですが、動き回る長男。 「頼む。じっとしてて!」と長男にお願いするのと共に、実母の到着を切に願う星田つまみさんでした。 ◇◇◇ 助産師さんに「付いてられないから、とりあえず耐えてください」と言われ、星田つまみさんは、少し落胆します。出産間近であれば、誰しもがとても心細い状況。もう少し寄り添った言葉をかけてあげられれば、よかったですよね。みなさんだったら、こんなときどんな言葉をかけてもらえたら安心できますか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月28日長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていき……。出産予定日の1週間前に陣痛が来た、星田つまみさん。以前から、「産気づいたとき」や「入院中の段取り」について話し合っていた星田さん夫婦は、スムーズに病院まで行くことができたのですが、なんと長男くんの面倒をお願いするはずだった、実母と連絡が取ることができません! 迫り来る夫の出勤時間。焦った星田つまみさんは……。耐え忍ぶ時間夫の出勤時間が迫り、実母が来るまで息子と2人きりで待つことにした、星田つまみさん。やっとのことで、実母と連絡が取れたのですが……。 ようやく、実母と連絡がついた、星田つまみさん。「あとは、陣痛に耐えながら、母を待つだけ……」と最後の力を振り絞ります。 そうしているうちに、夫の出勤時間がせまり、息子と2人きりに。 すると、長男が分娩室の窓に手をかけているのを見て「何してるの!?」と聞く、星田つまみさん。「外見たいねん」と言う長男にハラハラされられ、ただただ耐え忍ぶ時間が始まりました。 ◇◇◇ 痛みに耐えながら実母の到着を待つ、星田つまみさん。しかし当時5歳の長男くんはじっとしてくれません。5歳というと、好奇心が旺盛で大人しく待つというほうが難しいかもしれませんよね。ですが、星田つまみさんも自由に動けない状態。出産という重大イベントに加えて、子どもが事故に繋がらないよう見ているのは相当大変なこと。第一子を連れ添っての出産を経験した方で、星田さんと同じような経験をしたことがある方はいらっしゃいますか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月27日長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていき……。出産予定日の1週間前に陣痛が来た、星田つまみさん。以前から、「産気づいたとき」や「入院中の段取り」について話し合っていた星田さん夫婦は、スムーズに病院まで行くことができたのですが、なんと長男くんの面倒をお願いするはずだった、実母と連絡が取れません! 焦った星田つまみさんは……。迫るタイムリミット一旦、星田つまみさんを病院に送り、出勤の準備をしに家に帰った、星田つまみさんの夫と長男くん。それまでは、長男くんを見てくれていた夫でしたが、星田つまみさんの夫は7時前には病院を出なくてはいけませんでした。ですが、まだ長男くんをお願いするはずだったお母さんと連絡がつかない状況。星田つまみさんは焦りが募るばかりで……。 実母と連絡がつかず、さらに夫の出勤時間が迫っており、星田つまみさんは焦っていました。 すると、家に出勤の準備をしに帰っていた、夫と長男くんが病院に到着。 「(出勤する)タイムリミットは過ぎたなぁ」「仕事に行ったあと、にぃ(長男)どうしようか……」と夫。 「いや、まだいける!」と意気込む星田つまみさんは、陣痛中でかなりの痛みを感じている中、長男くんと一緒に実母を待つと宣言しました。 ◇◇◇ かなりの痛みの中「無理だ」と思う反面、「夫は仕事」という事実を考え、星田つまみさんは、実母が来るまで長男くんと一緒に待つことを決意しました。いつ実母と連絡が取れるのかもわからない状況。みなさんだったら、このようなとき、どういった選択肢を選びますか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月26日長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていき……。出産予定日の1週間前に陣痛が来た、星田つまみさん。以前から、「産気づいたとき」や「入院中の段取り」について話し合っていた星田さん夫婦は、スムーズに病院まで行くことができたのですが……。予想外の事態に焦りが募り…陣痛が来たため、星田さん家族は病院へ。長男くんの面倒をお願いするため、実母に連絡をする星田つまみさんでしたが……。 長男の面倒をお願いするはずだった、実母に連絡がとれないまま病院へ。 かなりの痛みが来ていた星田つまみさんは、連絡とれない実母に「起きて!」と必死の思いで祈っていました。 ◇◇◇ 入念に立てていた出産準備。明け方に陣痛が来たことで、実母に連絡が取れないというイレギュラーなことが起きてしまいました。予想通りにいかないのが出産。みなさんも、出産時に焦った、予想外な出来事はありますか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月25日長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていき……。臨月を迎えようとしていた、ある晩。星田つまみさん夫婦は「産気づいたとき」や「入院中の段取り」について話し合いをしていました。星田さんの夫や長男くんに「立ち会いをしたいか」と聞くと、まさかの「どっちでもいい」という回答! 星田つまみさんは、「通常分娩なら、夫と長男が立ち会います」とバースデープラン希望シートに記入しました。入念な出産準備をしていた妻だったが…星田つまみさんは出産に向け、着々と準備を進めていき……。 経産婦のため余裕がある分、長男と離れる時間が心配な気持ちもあった、星田つまみさん。 そして、出産予定日の1週間前の週末未明、陣痛が来た星田つまみさんはクリニックに連絡。 夫婦で話し合った段取りでどう動くべきか考えながら、夫を起こしましたが……。 ◇◇◇ いよいよ出産間近。星田つまみさんは、陣痛タクシーを予約したり、保育園に祖母を紹介したりと、スムーズに出産準備を整えていましたね。みなさんが出産前に準備しておいてよかったと思ったことはなんですか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月24日「まさかまた!?異常分娩フラグ」第4話。長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていきます。そんな6歳差の兄弟を持つ星田つまみさんの出産体験談です。臨月を迎えようとしていた、ある晩。星田つまみさん夫婦は「産気づいたとき」や「入院中の段取り」について話し合いをしていました。息子の予想外の回答星田つまみさんは、長男くんに「立ち会いをしたいか」と聞いてみると……。 長男に対して、壮絶な出産シーン見て「トラウマのようになってほしくない」と思う反面、「できれば意欲的に立ち会ってほしい」とも思った、星田つまみさん。 しかし、長男は「どっちでもいいや」と予想外の回答。 さらに夫も同じ回答で、夫と長男に「任せる」と言われた、星田つまみさんは「バースプランの希望(出産時に希望することを記入するシート)」に、「ぜひとも、夫と長男が立ち会いたいそうです!」と記入しました。 ◇◇◇ 星田つまみさんは、なるべく本人の意思に任せたいと考えていました。みなさんが第二子を出産する際は、お子さんの立ち会いについてどう考えていましたか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月23日長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていきます。そんな6歳差の兄弟を持つ星田つまみさんの出産体験談です。妊娠中期。血糖値が気になると言われた、星田つまみさん。検査をしたところ、「妊娠糖尿病の疑いが極めて高い」と結果が出ました。赤ちゃんへの影響を心配していた、星田つまみさんでしたが、医師によると、食事でコントロールできるそう。食後の甘い物を禁止され、「つらいな」と感じていた、星田つまみさんでしたが、「赤ちゃんのため」と思い、奮起しました。出産時の段取りについての家族会議妊娠糖尿病の危機をなんとか回避でき、臨月を迎えようとしていたある晩。星田家では、大事な話し合いが行われていました。 産気づいたときの対応や、入院中のときの長男くんについてどうするか話し合った星田さん夫婦。 星田つまみさんは「上の子のケアも必要な第二子の出産は大変だな〜」と感じていました。 また、長男くんに対して「立ち会いしたいかな」と疑問に思った星田つまみさんは、長男くんに聞いてみることに。 すると、長男くんの表情は険しくなり……。 ◇◇◇ 産気づいたときや星田つまみさんが入院したときの段取りを入念に考えていた、星田さん夫婦。きちんと話し合っていたほうが、ママも安心して出産に臨めますよね。みなさんは星田つまみさんのようにパートナーと、出産のときの段取りを話し合っていましたか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月22日長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていき……。医師から言われた「常位胎盤早期剥離(妊娠中、または分娩時の胎児が出てくる前に胎盤がはがれてしまうこと)」という言葉。星田つまみさんは、長男くんの出産時にも「常位胎盤早期剥離」になり、緊急分娩をおこない、壮絶な出産を経験していました。そのため「次男くんも長男くんの出産時と同様に壮絶なものになるのでは」と不安になり、そのことを医師に告げました。しかし、医師からは「あんま気にせんでええよ」「そんな頻繁に起こることじゃないから」と受け流され……。気になる血糖値の検査結果妊娠中期に入った、星田つまみさん。医師から「血糖値が気になる」と言われ、検査を受けたところ……。 血糖値の検査の結果「妊娠糖尿病の疑いが極めて高い」ことが判明した、星田つまみさんは、産院からのすすめで糖尿病専門外来がある、総合病院に行くことになりました。 「妊娠糖尿病」による赤ちゃんへの影響を心配していた、星田つまみさんですが、紹介された総合病院では食事のとり方で、コントロールできると告げられひと安心。 しかし、食後の甘い物を禁止された、星田つまみさん。星田つまみさんにとっては、かなりきついことでしたが「食事制限で改善できるなら、赤ちゃんのために頑張ろう」と奮起しました。 ◇◇◇ 血糖値上昇を防ぐため食後の甘い物を禁止された、星田つまみさん。自分の好きな物を食べられないと、つらいですよね。しかし、すべては赤ちゃんのため。赤ちゃんが生まれるまでの間、自分の好きな物をできるだけ負担のないように我慢するには、どう対策すればよいのでしょうか。みなさんだったらどうしますか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月21日長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていき……。医師の言葉で、1つ目の異常分娩フラグ発生?長男を出産後。星田つまみさんは不妊治療の末、次男を妊娠しましたが……。※胎盤早期剥離→常位胎盤早期剥離(妊娠中、または分娩時の胎児が出てくる前に胎盤がはがれてしまうこと) ※胎盤早期剥離→常位胎盤早期剥離 ※検診→健診 医師から言われた「常位胎盤早期剥離」と言う言葉。 星田つまみさんは、長男くんを出産した際も「常位胎盤早期剥離」で緊急分娩が必要になったため、次男くんもそうなるのではないかと心配になりました。 しかし、医師には「あんまり気にせんでええよ〜」「そんなに頻繁にあることじゃないから」と言われ、あまり重く受け止めてもらえませんでした。 そして妊娠初期になり、長男のときと同様つわりの症状がほとんどなく、順調に過ごせていた星田つまみさん。しかし妊娠中期に入ると、医師から「血糖値が気になる」と言われ、検査をすることになり……。 ◇◇◇ 長男くんの出産時に、常位胎盤早期剥離で異常分娩を経験していた、星田つまみさん。壮絶な出産・育児を乗り越えた星田つまみさんでしたが、次男くんも長男くんと同じように「異常分娩になるのではないか」と医師に不安を伝えていました。母親の勘というのは侮れないもの。間違っていてもいいので、しっかり医師に違和感や不安を伝えておくことも大事ですよね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月20日9歳のにぃくんと3歳のおとくんの元気きょうだいを育てる星田つまみさん。日常をマンガで紹介します。休日に子どもたちを喜ばせようと、星田家がレジャー施設に行ったときのお話しです。休日のレジャー施設は、子連れ家族でいっぱいでした。そして、あちらこちらに、子どものお世話に奮闘するパパ、ママの姿が。どのおうちも大変そうだなと、星田さんは思いながら見ていました。すると、星田さんの目の前でコーラフロートを飲む長男のにぃくんが……!? 子連れ家族がたくさんいたが… となりのテーブルでは、小さな子どもがうどんをひっくり返してしまい、お父さんは大慌て。そんな状況にも関わらず上の子は自分のごはんはまだかと急かしています。 反対側には食べ物の注文に並ぶ長蛇の列、そして遠くには「ガッシャ―ン」と食器が割れる音……。 ごはんを食べ終わり、列へ並べば、今度は「飽きた!」「おちっこ~!」の声。さらに、列を抜けて飛び出してしまう子どもまで! 思わず同情の視線を向けた星田さん。 休日の子どもを連れてのお出かけは、本当に大変だとしみじみ思いました。 ……と、そんなことを思っていたら、目の前のわが子が、コーラフロートを倒してしまったのです! そしてそれは無残にも次男のベビーカーにかかってしまいました。結局、自分も本当に大変なことになってしまった星田さんでした。 ◇◇◇ SNSには共感するママたちの声がたくさん届いていました。「わかりすぎる」「全部経験した」「親になって連休は休みじゃなくて戦いだと知った」「元気と勇気をもらえた! 連休がんばろう」など。休日のお出かけは楽しいけれど、子どもがいると大変な面もありますよね。みなさんはお子さんと休日にお出かけするとき、何か工夫や対策をされていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2022年10月24日9歳のにぃくんと3歳のおとくんの元気きょうだいを育てる星田つまみさん。日常をマンガで紹介します。ある日、晩ごはんのときに突然次男のおとくんが星田さんに、「ねぇねぇおかーしゃん」と声をかけてきました。そのあと、おとくんから出てきた言葉に、星田さんは感動してしまいました……。「ねぇねぇおかーしゃん」何かと思えば… 晩ごはんのときに突然、おとくんが星田さんにおいしいごはんをありがとうと感謝の気持ちを伝えてくれました。 それはとても丁寧な言葉で、星田さんは感激して思わず涙。それからおとくんはいつも感謝を伝えてくれるようになりました。 一方、6歳年上の長男、にぃくんはそのようなことは言ってきません。けれど星田さんは、にぃくんも、もっと小さいころ、同じように言っていたことを思い出します。 だから今は、にぃくんがおかわりするだけで十分と、星田さんは感じているのでした。 ◇◇◇ 作った人に喜んで食べてもらえるというのは、ごはんを作った側からするととてもうれしいことですよね。それがわが子からこんな感謝の気持ちを言われたら……。とてもほっこりした気持ちになりますね。 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2022年10月22日9歳のにぃくんと3歳のおとくんの元気きょうだいを育てる星田つまみさん。日常をマンガで紹介します。おとくんが2歳のころのお話しです。おとくんは歯みがきが苦手で、いつもイヤイヤして逃げ出してしまいます。そこで星田さんは紆余曲折しながらある方法を編み出しました!すると、とてもスムーズに仕上げ磨きができるようになったのです。が、しかし……。たどり着いた仕上げ磨きの方法は… 次男のおとくんは歯みがきが苦手。星田さんはいつも苦戦していました。 そこで、考えたのが、「ハミガキマン」になりきって、お口の中のバイキンをやっつける! という演技でした。 口の中に虫歯バイキングがいて、穴を開けようとしていると、星田さんが言うと、ゴロンするおとくん。 星田さんは 「ハミガキマンがやっつけてやる!!」 とハミガキマンになりきります。2歳のおとくんは疑うことなくお口をアーンと開けています。 スムーズなハミガキ方法を見つけて星田さんは満足なのでしたが……。 1週間後、タブレットでアプリを使って歯磨きをしていました。 迫真の演技を続けるのは疲れてしまい、やっぱりアプリが便利という結論にいたったのです。文明の利器を賢く活用することにした星田さんなのでした。 ◇◇◇ 専門家の先生曰く、ママやパパが無理やりにでも歯みがきをさせようとすることで、余計に子どもは「歯みがき=ママが怖い」と、悪循環が起きやすいのだそうです。仕上げ磨きをリラックスしたスキンシップの時間にして、子どもにとって「楽しい時間」と思えるようにできると良いとのこと。そして、毎日続けることに意味があるので、泣かれてもやめずに続けることも大切なのだそうです。どうしても嫌がる場合は、お菓子やジュースをあげるときは時間を決める、なるべく控えるなど工夫して虫歯から守りたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2022年10月21日9歳のにぃくんと3歳のおとくんの元気きょうだいを育てる星田つまみさん。日常をマンガで紹介します。今日は星田家にお掃除ロボットがやってきました! にぃくん、おとくん、パパ、ママみんなでお掃除ロボットを囲みます。ほどなくすると、にぃくんとおとくんはお掃除ロボットと一緒に謎の遊びを始めました。「何してんの?」という星田さんの質問ににぃくんは言いました。 かわいすぎる次男 星田家にお掃除ロボットがやってきました! その名も潔くん。するとさっそく、ごっこ遊びが始まります。 長男のにぃくんが、お掃除ロボットになりきりました。それを見て思わず星田さんは吹き出します。 そして、弟のおとくんが、にぃくんの隣で両手を伸ばしてつま先立ちをし始めました。 「アレ何?」 星田さんはじーっと見て、考えました。 「うい~ん、うい~ん」 おとくんはコードレス掃除機になりきっていたのです! あまりのかわいさに悶絶した星田さんでした。 ◇◇◇ 星田さん曰く、長男くんと次男くんは6歳離れているけれど、同じレベルで遊んでくれるから、面白くてかわいいのだそう。とても仲が良いのでしょうね。 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2022年10月20日長男にぃくんの卒園式のあと「懇親会」がおこなわれていたことを知り、なぜ誘われなかったのか星田さんは悶々とする日々を過ごしました。卒園式から1週間が過ぎたころ、にぃくんが取り出したクシャクシャの紙。そこに書かれていたのは……!?誤解と真相※2020年3月ころの関西近郊でのエピソードになります くしゃくしゃになった桃色の紙は、藤阪さんからの「懇親会」へのお誘いのお手紙でした。 図らずも無視してしまっていたことが申し訳なく、すぐに藤阪さんに弁解し、誤解を解くことができました。嫌われたと思っていたのは星田さんだけでなく、藤阪さんも同じだったのですね。 星田さんの1週間にわたる悩みが無事解決して良かったです! 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2022年10月07日長男にぃくんの卒園式のあと「懇親会」がおこなわれていたことを知り、ショックを受けた星田さん。幹事の藤阪さんには卒園式で目を逸らされたこともあり、「何か嫌われることをしたから誘われなかったのかな」とモヤモヤしたまま時間が過ぎ……。悶々とする日々※2020年3月ころの関西近郊でのエピソードになります 悶々とした気持ちを抱えたまま卒園式から1週間が経ち、星田さんは藤阪さんに連絡を取ろうか迷っていました。藤阪さんの息子さんとは小学校も一緒だし、関係がこじれたままというわけにはいかない……。 そう思っていたとき、ふと部屋に目を向けるとあまりの散らかり具合に驚愕!息子たちに片づけるように言ったところ、にぃくんがクシャクシャになった紙を渡してきて……。 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2022年10月06日長男にぃくんの卒園式のあとに何があるのか気になった星田さんでしたが、直接聞く勇気は出ずじまい。その後、ママ友のSNSにアップされた、卒園生と家族のほぼ全員が揃った「懇親会」の写真を見て衝撃を受けて……。誘われなかったの、私だけ…?※2020年3月ころの関西近郊でのエピソードになります 後日、懇親会のことについてママ友たちにそれとなく聞いた星田さんは、やはり誘われなかったのは自分だけだったことを知り、さらにショックに……。 ほかのママ友たちはこれまでと変わりなく接してくれ、ホッとした星田さんでしたが、懇親会の幹事だった藤阪さんには卒園式で目を逸らされたこともあり、「何か嫌われることをしたから誘われなかったのかな?」と気持ちが落ちてしまいました。 なぜわが家だけ誘われなかったのか、謎は解けず……。 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2022年10月05日長男にぃくんの卒園式の日、久しぶりに顔を合わせたママ友に頭を下げると目を逸らされてしまいました。もしかして無視された? さらに、周りのママ友たちからはヒソヒソと声が聞こえてきて……。モヤモヤを抱えたまま、園をあとに…※2020年3月ころの関西近郊でのエピソードになります 卒園式のあとに何やらママ友たちが集まる様子を感じ取った星田さんでしたが、直接聞く勇気が出ず、卒園式が終わると足早に園をあとにしました。 その後、家族でランチをしているときにママ友のひとりが、年長組の家族がほぼ全員揃った「懇親会」の写真をインスタにあげているのを目にし、とてつもないショックを受けます。 「なにこれ……」「なんでうちは誘われてないん……?」 星田さんの中のモヤモヤは大きくなって……。 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2022年10月04日新型コロナウイルスの影響でママ友たちとの間には距離が生まれ、言葉を交わす機会も減っていました。そんななか迎えた長男にぃくんの卒園式。ママ友たちとも久しぶりに顔を合わせ……。えっ、無視された…!?※2020年3月ころの関西近郊でのエピソードになります にぃくんの卒園式の日。星田さんは久しぶりに顔を合わせたママ友に会釈をしましたが、なんと目を逸らされてしまいました。もしかして、無視された!? そしてそのあと、「……このあと、行きます?」「うん、行きますよ」 とママ友たちのヒソヒソ話が聞こえてきて……! 「この後?式の後に何かあるの?」と気になる星田さんでしたが無視されてしまったことで、聞きたくても聞けなくて……。 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2022年10月03日保育園の卒園式のあと、自分の知らないところで卒園生と家族たちによる懇親会が開催されていたことを知ってしまった星田さん。私たちだけ誘われていない……? 感染症の流行でママ友たちの関係に少し距離が生まれ始めた時期のことでした。 ママ友たちとは会話が少なくなっていて…※2020年3月ころの関西近郊でのエピソードになります 新型コロナウイルスの感染者が国内でも増えてきていたころ。 星田さんの地域では感染者は確認されていなかったものの、長男にぃくんが通っていた保育園では、卒園式に参列する保護者の人数に制限がかけられ、例年あった卒園式後の謝恩会も中止になっていました。 さらにこれまでのように気軽にママ友たちと立ち話やランチはできず、ママ友との間に必然的な距離も生まれて……。 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2022年10月02日6歳差である兄弟の育児に奮闘中の星田つまみさん。長男にぃくんの保育園卒園時、星田さん家族が知らないところで懇親会が開催されていたことを知ってしまった……! そのとき星田さんが感じた不安と恐怖を描いた体験談です。ママ友との関係は悪くなかったのに、なぜ?※2020年3月ころの関西近郊でのエピソードになります 保育園のママ友たちとはけっして悪くない関係を築けていると思っていたのに、まさか、知らないところで懇親会が開催されていたなんて……! 星田さんは、ママ友のSNSに投稿された写真を見てショックを受けてしまいました。 どうしてこんなことになってしまったのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2022年10月01日星田つまみさんが描く9歳兄、3歳弟の6歳差元気兄弟の育児マンガを紹介します。自分の手から離れたところでわが子が笑っている姿を見た星田つまみさんは……?なんでこんなに泣けるくらい… 次男の早めのお迎え。自転車に乗せながらフェンス越しの校庭を眺める。 始めたばかりの水泳を見学。通りすがりに見かけた下校途中の姿。 親の手から離れた世界で、わが子が楽しそうに笑っている。 たったそれだけのことなのに、なんでこんなに泣けるぐらいうれしい気持ちになるんやろ。としみじみ思った星田つまみさんなのでした。 ◇◇◇ 当たり前の日常をふと思い出して、振り返ってみると大切なことに気づいたり、うれしい気持ちになったりすることがありますよね。みなさんは子どものどんな姿を見たときにうれしい気持ちになりますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2022年09月16日ホニャララゆいさんの育児マンガを紹介します。星田家のにぃくんが2歳になる前に、あるトラブルが起きてしまって……?星田家のちょっと怖い話 小さい子どものいる家庭では子の「鍵かけ」による親の「閉め出し」というものがあります。 にぃくんが玄関の鍵を触るところを見たことがなかった星田つまみさんは、テレビに夢中になっている間に、ご近所さんにおみやげを渡しに行きました。 外へ出ると「バタンッ!」という音が。ご近所さんに「鍵閉めちゃわへんかな?」と言われ、焦って玄関前に戻ったのですが、時すでに遅し……。 にぃくんは鍵を閉めてしまっていました。すぐに夫に電話をし、30分程で帰ってきてくれ、にぃくんも家の中を徘徊をすることなく、ずっと玄関の前にいてくれたおかげで、事故怪我なく再会することができました。 ◇◇◇ 小さいお子さんがいる家庭では起きがちな「鍵かけ」「閉め出し」トラブル。少しだから大丈夫と思わないで、子どもから目を離さないようにしなければいけませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2022年09月15日「そのイケメンはどなたですか? 感謝状をお贈りしたい!」「そういう場面に立ち会った瞬間に、こんなイケメンな行動が取れるようになりたい……!」と神対応のお兄さんに称賛の声が多数よせられ話題になった、星田つまみさんの体験談マンガをご紹介します!9歳と3歳の兄弟を連れて、電車で出かけていた星田さん。長男のにぃくんが電車から先に降りてしまい、慌てて追いかけようとしたとき……!? さりげないお兄さんの神対応に… 目的地に着いて電車から降りようとした星田親子。にぃくんが先に降りて行ってしまいます。 にぃくんが先に降りたことで、焦って前向き降車になってしまいました。すると、後ろからスッとお兄さんがきてベビーカーの前方をヒョイッと持ち上げてくれたのです。 星田さんが「ありがとう」をいう時間もなく、お兄さんは颯爽と立ち去って行きました。 ◇◇◇ さりげなくベビーカーを降ろすのを手伝ってくれたお兄さん。お礼を待つことなくすーっといなくなってしまいました。まさにこれが神対応というものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ
2022年09月14日育児に正解はない。でも、間違いたくない…。これは、すべての親が心に抱える、矛盾した思いではないでしょうか。そのため、親は成長の過程一つひとつに、悩んだり不安になるものです。人気コミックライターの星田つまみさんも、小学校2年生の長男「にぃくん」の変化に「私はどこかで育て方を間違っていないか…」と不安になります。四六時中叱って怒ってイライラして…。そこでたどり着いた“中間反抗期”という言葉。あまり聞き慣れない言葉ですが、こちらのエピソードには共感する読者のコメントがたくさん寄せられました。■今までと違ってきた長男への対応に悩むこんにちは、星田つまみです。小学2年生の長男、にぃくんの“中間反抗期”のお話です。7歳頃から目についてきたにぃくんの変化。にぃくんの様子を見て、私は不安に苛まれてしまったのです…。■中間反抗期って?にぃくんの場合は、話を聞かない、ウソをつく、友達優先で約束を破ったり、だけど外面は良いという、なかなかの手ごわさ。※私が自分で調べた、あくまで一般的情報にすぎないということをご理解ください。■感情のコントロールができなくなった私は……私は自分の感情を抑えられず日に何度もにぃくんを怒鳴りつけるようになってしまいました。しかし、その時にぃくんは、どう感じていたのだろうか…。でも、叱らなくては聞いてくれない。だけど、叱ってばかりではいけないのはわかっている…。一体どうすれば!? ここから、試行錯誤がはじまります…。こちらは2021年12月26日よりウーマンエキサイトで公開されたエピソード漫画です。こちらの漫画に読者から寄せられたコメントの一部をご紹介します。■「うちの子どもも同じです! 」のコメント多数星田さんのように、小学校低学年の子どもの反抗期に苦労している!というエピソードが、多数寄せられました。・小3の息子も同じく、自立と甘えの振り幅が180度変わる時期です。・このマンガを読んで、改めて娘は中間反抗期という大事な時期を歩んでいるんだ、と気づけました。ありがとうございます。・まさに私と同じです。小2の長女の育て方間違ったかなと、将来何か起こしたらどうしようとか、いろいろ考えて悩んでます。毎日イライラして、強く言っては後悔。早く続きが読みたいです。同じく悩んでる方がいると分かっただけで、少し救われました。・ちょうど年末くらいに私も「中間反抗期」という言葉をしり、もしかしてと思っていたところでした。調べていくうちにそこで少し冷静になることができました。・息子が小3になって扱いづらいな…。どうしたらいいんだろうっと思っていました。 基本甘えん坊ですが、約束を守らない、3歳離れた妹に怒る、クラスの子が嫌で学校に行きたくない、などさまざまなことで悩んでいました。 このエピソードを発見して、なるほどなと思いました。 ・子どもへ感情をぶつけてしまう描写も素直に描かれていて、取り繕うことのない内容が読んでいてとても好感を持ちました。 作者さんの最終的に至った結論と自分の考えが一緒で、なんとなく背中を押してもらえた気がして嬉しかったです。子育てに関する悩みも、「成長の証」と捉えられれば、パッと目の前が明るくなりますよね。この漫画が、そんな気づきのきっかけになれば幸いです。▼漫画「中間反抗期という名の成長証明書」
2022年04月21日息子を強引に連れ去ったおばさん(野崎さん)の行動は、自身の反省から起こしたことのようで……。自分の家のお嫁さんが産後うつになるまで気付かなかったことを今でも気にしていた野崎さん。京町家で赤ちゃんを育てている家庭があると知りますが、赤ちゃんも母親もどちらの姿を見ることがなく、「大丈夫かいな……」と心配していたのです。 全ては親子を想う気持ちから星田さんの隣人である福島さんにお願いし、星田さんを地蔵盆に誘ってもらった野崎さん。そして赤ちゃんを抱いた星田さんがやって来て、良かれと思い息子を取り上げたのでした。 星田さんは、息子のにぃくんに駆け寄りました。 野崎さんの家のお嫁さんは、「無理に連れて行くのは誘拐と一緒よ! 」と責めますが、野崎さんは悪びれません。 自分と息子のために言い合う2人に、「ありがとうございます!」と星田さん。 そして、母親である自分がもっと子どものことを一番に考えるべきだった、馴染む努力もせずにいたことに気付かせてくれ、感謝していると伝えました。 そんな星田さんに対し、「何かあれば頼ってね」「子どもはみんなの宝もんやよ」とみんな温かい言葉をかけてくれたのです。 「私は憧れだけで京町家に暮らすことを決めてしまい、覚悟も努力も足りなかった。息子が連れ去られたのは私のせいや……」 自分の不甲斐なさと「いい人たちで本当に良かった」という気持ちで星田さんは涙が止まりませんでした。 その後息子が動くようになると、京町家の暮らしはどうしても手狭になるため、この町から引っ越すことになりましたが、それまではたくさんの人に支えられながら過ごすことができました。 そして、息子を連れ去られたことがきっかけで、「子育ては親と子だけで成り立つものではなく、ときには苦手だと感じることにも親として踏み出す努力が必要だ」と痛感したのです。 だからこそ、今でも京町家の近くを通ると人の暖かさと息子への罪悪感を思い出すのでした。著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ
2022年04月04日息子を助けようと自宅を飛び出そうとすると、そこには知らない女性が。女性は息子を連れ去った野崎さんの嫁で、「ごめんね、私のせいだわ……」と言われ……。息子がいる場所へ向かいながら、野崎さんの家の嫁である女性は、以前京町家の暮らしになじめず、産後うつになって子どもを置いて逃げ出してしまったことがあると教えてくれました。 京町家の住人が賑わう中、野崎さんに見守られながらご機嫌に過ごす息子の姿が。野崎さんが息子を強引に連れ去ったことには野崎さんなりの理由があったようです。 野崎さんの気持ち 京町家で赤ちゃんを育てている家があると気付いた野崎さん。 以前、嫁が産後うつで子どもを置いて逃げ出してしまった経験がある野崎さんは、布おむつが干してあるのを見つけ、「がんばっとるんやな……」と思いながらも、心配でなりません。 時折り赤ちゃんの泣き声が聞こえるものの、赤ちゃんも母親も姿を見ることがない。 「大丈夫かいな……心配やな……」 そんな経緯があり、野崎さんは星田さんの隣人である福島さんにお願いして、地蔵盆へ誘ってもらったのです。 野崎さんは過去の経験から、星田さんのことが心配だったんですね。近所に気にかけてくれる人がいることはとても心強く、大事なことかもしれません。気兼ねなく頼り頼られる環境が身近にできるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ
2022年04月03日町内行事に参加すると、知らないおばさんが息子を抱いて強引に連れ去ってしまった! 追いかけようとするも、顔なじみの隣人に引き止められ……。息子を連れ去ったおばさんは、家の裏の並びに住んでいる野崎さんという人だと聞いた星田さん。そしてそのまま自宅で1、2時間休むよう、強引に促されました。 突然の訪問者は……?息子を連れ去られ、「早く助けなくては」と思う反面、開放感に似た感情もあることに気付いてしまった星田さん。なんとか支えてきた心の柱が一瞬で崩れ落ちたように感じ、動けなくなってしまって……。 息子から強引に離され、ひとり自宅で「何も考えないように…」と過ごすうちに、外から子どもの声が聞こえ、近所に子どもがいたことに初めて気付いた星田さん。 でも、息子の泣き声は聞こえない……。 息子の小さな洗濯物が目に留まり、「ごめんな……こんなお母さんでごめん」と息子を取り返そうと立ち上がった瞬間、インターホンが鳴りました。 にぃくんが戻ってきたのかも! と急いで扉を開けると、そこには見たことのない女性が……。 女性は「ごめんね、私のせいだわ……」と言いながら、野崎さんが強引に息子を連れ去った理由を話し出しました。 女性は息子を連れ去った野崎さんの家の嫁で、この土地に馴染めず産後うつになり、自分の子どもを残して逃げ出してしまったことがあるとのこと。 そのことを義母である野崎さんは今もずっと気にしているのだと。 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ
2022年04月02日息子を連れて、一度も参加したことのない町内行事に緊張しながら参加した星田さん。そこで突然知らないおばさんからズケズケとキツイことを言われてしまい……。おばさんは、初対面である星田さんの気持ちを考えることもなく、「おっぱいは済んどるんか」「なんや紙おむつかいな」と育児を否定するかのような言葉をかけてきました。 ご近所さんのまさかの行動に混乱し嫌な予感がした星田さん。さっさと手伝って早めに家に戻ろうとしたのですが、「あんたはええよ、家帰っときぃ」「こん子はあたしらが借りとくし」と宣言されて……。 「ちょ……ちょっと意味がわからないんですが……」 困惑する星田さんに対し「かわいい赤ん坊、独り占めはズルイやろ」と謎理論で返してくるおばさん。 それでも「困ります!」と言うと、「何やもう。しつこいなぁ!」と息子を抱いてスタスタと立ち去ってしまったのです! おばさんは、家の裏の並びに住んでいる野崎さんという人とのこと。 さらに隣人の福島さんまで「年寄りの頼みは聞いといたらええんよ〜」と言い出しい出し、星田さんは1人家に戻されてしまいました。 助けないと……。にぃくんが……連れ去られた……。早く行かなきゃ、でも……。 心の大半は、「母親として助けなければ」と思う使命感が占めている。 でも、開放感に似た感情もあることに気付いてしまった星田さんは、なんとか支えてきた心の柱が一瞬で崩れ落ちたように感じ、動けなくなってしまったのです。著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ
2022年03月31日慣れない育児と気を使う京町家での暮らしに行き詰まっていた星田さんが起こした行動とは!?ある日、部屋の換気をしながら泣いている息子をあやしていると「うるさい!!」という罵声が聞こえ、さらに傷ついてしまう星田さん。頼れる人もいない、京町家でのワンオペ育児でメンタルはボロボロの状態でした。 このままではダメだ! と思い行動に……!「すべてから逃げ出してしまいたい」追い詰められていた星田さんは、産後うつ寸前に。そんなとき、隣人の福島さんから「顔出してみたらどやろ?」と地蔵盆に誘われたのですが……。 隣人の福島さんから誘われた「地蔵盆」は、伝統的な縁日行事で、子どものお祭りでもあるもの。 夫は「あんまり気を遣わず、気楽に顔を出すくらいにしときや」と言うものの、ないがしろにはできないし、と悩む星田さん。 今まで町内行事には一度も参加していませんでしたが、このままではダメな気がして一歩踏み出すことに! 地蔵盆当日の朝、手伝いに出かけると、知らないおばさんから「ここ寝かせぇ」と声をかけられました。 誰だろ、ちょっと怖いな……。 そう思いながらも座布団に息子を寝かせた星田さんに、「おっぱいは済んどるんか」「なんや紙おむつかいな」とズケズケとキツイことを言ってきます。 嫌な予感がした星田さんはさっさと手伝って早めに家に戻ろうとしたのですが……。 おばさんは「あんたはええよ、家帰っときぃ」「こん子はあたしらが借りとくし」と宣言。 へっ!? 借りる? 私の息子を?? どういうこと!? 勇気を出して外へ出た星田さん。方言や環境の違いかもしれませんが、ナイーブになっている時期に言われる言葉に少し敏感になってしまっているのかもしれません。でも、そんな時期こそ、寄り添った言葉が必要なのかもしれませんね。他人と触れ合うことで少しでも日々のストレスから気がまぎれるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ
2022年03月27日