音楽家で俳優の星野源が、2日深夜放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火曜深1:00)に生出演。16日深夜放送回では、異例の“営業中のファミレス”から生放送を届けることを明かした。星野は「今度はですね、ファミレスからやります(笑)。マジで営業しているファミレスから生放送で2時間お送りします。コロナ禍を経て、24時間営業が少なくなってきてさみしい限りではあるんですけど。深夜のファミリーレストランが大好きなんですよ。エッセイを書いたり、物思いにふけることが多かったんですよね。SAKEROCKでライブをやって、打ち上げも、ファミレス行ってご飯食べたりとか。その時にだべっている感じがすごく好きなんですよ。仕事の話をちょっとして終わって、山盛りポテトを食べながら、ドリンクバーでっていうのがすごく好きだったんです」とコメント。続けて「物思いにふけったり、みんなでしゃべったり(いろんな空間になる)そういう空間をラジオに持ってこれないかなって。最近、ラジオ流行っているなっていう感じがして。ラジオブースが特別な場所になってきているんじゃないのっていうのがある。僕はラジオ好きだから、憧れの場所でもあるんだけど。それは毎週やっているとして、ファミレスでダラダラしゃべるっていうのをやりたいんですよね。ずっと前からやりたいなと思っていた」と打ち明けた。その上で「普通にメニューを注文したりとか、コーヒーを飲んだりする2時間をお送りします。誰かと話すっていうのも絶対楽しいと思うので。ゆくゆくはね、初めて会う人とか呼んでもいいと思うんですけど、昔から知っている人で、よく一緒にファミレス行っていた人を呼びます。角張渉さんです(笑)。角張さんとファミレスでしゃべる(笑)。超楽しみなんですけど!もうひとりは、サイトウ"JxJx"ジュンさんです」と告知した。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年04月03日音楽家で俳優の星野源が、2日深夜放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火曜深1:00)に生出演。先週3月26日深夜放送回を体調不良により休演していたが、復帰を果たした。冒頭のトークでは、療養前後に読んでいた書籍について語っていった。間宮改衣氏による『ここはすべての夜明けまえ』について、星野は「デビュー作らしいのですが、僕は何気なく気になるなと思って読んでみた。具合が悪く、ちょっと前に読めたんですけど、すごかったんですよ。本当に何の前情報もなく読んでほしいので、ただただ語彙がない人に化してしまうのですが、すげーものを読んだっていう。いろんなものから影響を受けていると思うのですが、その人の判断基準とかが外側にあるんじゃなくて、作った人の中にちゃんとあって。すごく平たく言うと、センスっていうことだと思うんですけど、みちみちに詰まったものが本で出てきた時の喜びというか。本当に読んでいて、生きていてよかったって思ったんです」と熱弁。続けて「こういうのに触れるために、頑張って生きているんじゃないかって思えるくらい、すごく大好きな作品になって、忘れられないなと。ダイレクトに世界を浴びた感じだったので。詳しい方が読んだら、違う感想になるかもしれないのですが、非常にすばらしい体験をさせてもらいました」とかみしめるように語った。上出遼平氏による『ありえない仕事術正しい“正義”の使い方』にも触れ「ビジネス本というような形で出ていて、驚愕するような内容。すごく面白く読ませていただきました」と賛辞。澤村伊智氏の『怪談小説という名の小説怪談』も紹介し「臨場感をもって恐怖を感じられる。ホラー作品って、窮地に追い詰められたりする。安全圏にいながら読めるんですけど、体の具合が悪いということもあって、没入感がすごい。めちゃくちゃおもしろくて、短編全部アイデアがあってすごいなと。驚いて楽しくなっちゃって怖いみたいな、いろんな感情が出てきて、すごく元気をもらえました」と呼びかけていた。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年04月03日音楽家で俳優の星野源が、2日深夜放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火曜深1:00)に生出演。先週3月26日深夜放送回を体調不良により休演していたが、復帰を果たした。星野は「どうも、こんばんは、星野源です。新年度一発目ということで、先週すみませんでした!体調をちょっと崩してしまいまして、お休みさせていただきました。新年度ということで、新生活が始まって、ちょっとラジオでも聞いてみるかっていう初リスナーの方もいらっしゃると思うのですが…。まだ、ちょっとのどの痛みとか、風邪の症状とかないのですが、のどが枯れているのですが、体調はバッチリ」と伝えた。その上で「(先週放送でピンチヒッターを務めた)令和ロマンのお2人、ありがとうございました。ずっと2時間、僕をイジってくれるっていう(笑)、ありがとうございます!まさかの選曲が、全部『うちで踊ろう』っていう。2時間まんべんなく触れてくれるって初めてなんですよ。それがすごくうれしかったんです。令和ロマンが好きで、YouTubeもずっと見ていたし」と感謝を伝えていった。体調不良時について、発熱などの症状があったが、インフルエンザ、コロナの両方とも検査では陰性だった。星野は続けて「そこから咳がめちゃくちゃ出てきてしまって。1回すると止まらないみたいな…。先週1週間かけて、咳が大変なことになってしまって、声も枯れてしまって、お休みさせていただいたということで。薬ばっちり効いたっぽくて、かなり元気です」と回復したと明かしていた。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年04月03日音楽家で俳優の星野源が、2日深夜放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火曜深1:00)に生出演することが同日、星野の公式X(旧ツイッター)で発表された。星野は、先週3月26日深夜放送回を体調不良により休演していた。Xでは「本日深夜1時からは#星野源ANN!体調不良から復活した星野さんが生放送でお届けします!今夜も皆さんからのメッセージをお待ちしています」と報告。続けて「ニセさんと一緒に英語を学ぶ、AD岩田さんの箱番組「Iwata English」は今夜が最終回。ぜひ英語の相談などお送りくださいね」と伝えられている。
2024年04月02日星野源が、3月12日放送の『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演し、妻の新垣結衣とのほっこりエピソードを紹介した。星野は、過去の放送でリスナーから“自作PCの組み立ては、静電気対策のため全裸での作業が基本”とアドバイスされていたという。そして組み立て当日、新垣にパソコンを組み立てることを告げ、妻の就寝後に作業を開始。全裸になるべきか悩んだものの、ネット上では全裸での作業を勧める記事も、全裸で作業しているYouTube動画もなかったため、結局は普段着のまま組み立てを行なったという。翌日、「完成したよ!見て。これ、かわいいでしょう?」と完成品を新垣に見せたところ、新垣も「いいね!」と喜んでくれたという。ところが、驚いたことに新垣は続けて「全裸になってなかったね」と発言。全裸の話題が出た放送回を聴いていた新垣は「夜中に1回起きちゃって、寝室からそっと覗いた」のだという。そして「全裸だったら、どうしよう?」と思ったが、「そっとのぞいたら、普通に服を着て。額の汗を拭きながらやっていて。“チェッ!”って思って、もう1回寝た」と伝えてきたのだという。星野は「全裸にならなくてよかった〜(笑)」と当時を振り返り、ほほえましい夫婦のエピソードを明かした。この星野の話にSNSでは星野や夫婦の仲の良さを羨む声が続出した。《くっそ羨ましいぞ源》《可愛い夫婦だな…!!》《何このほんわかエピソードがっきーも可愛すぎるし、源さんも迷ったの可愛すぎる》《もう逃げ恥の世界やん!w》《ほんで夫婦の話題ありがてぇ…尊すぎるぜ……仕事頑張ろう…》
2024年03月14日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野 暁臣)は、岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称TARO賞)にて、太郎賞1名、敏子賞1名、特別賞10組が決定し、2024年2月16日(金)に受賞者発表と授賞式をとりおこないました。今年で27回をむかえる本賞には621点の応募があり、22組が入選いたしました。また、入賞者・入選者の作品を集めた「第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展を2月17日(土)から4月14日(日)まで、川崎市岡本太郎美術館にて開催いたします。次代のアーティストの意欲的な作品をぜひご覧ください。つん『今日も「あなぐまち」で生きていく』岡本太郎賞(賞金200万円):つん『今日も「あなぐまち」で生きていく』【審査評】「あなぐまち」とは、作者がずっとともに生きてきた「まち」の名前である。その意味で正しくは「作品」を超えたものかもしれない。しかし作者の手で作られたものであることも確かだ。作者が作った作品が、作品であることを超えて作者そのものになっていく。ここにはそう実感させるだけの現実味がある。多岐にわたる詳細な素材表記にも注目。(椹木野衣)三角 瞳『This is a life. This is our life.』(※作品タイトルは斜体)岡本敏子賞(賞金100万円):三角 瞳『This is a life. This is our life.』(※作品タイトルは斜体)【審査評】三角瞳は第19回太郎賞展に入選している。その時の作品は、無数のフィギュアによるインスタレーションであった。乱雑に積み重ねられたフィギュアの洪水が、現代社会における「個」の在り方を強い圧迫感をもって問う。今回は刺繍による作品。表は人物の顔、裏は遺伝子を表す赤い糸。単なる入れ物としての肉体を暗示する。薄い布切れに刺繍された無数の「個」が折り重なるように並べられる。表現内容と新鮮な手法、展示方法がうまくかみ合い、説得力をもった作品となった。(土方明司)池田 武史『Space X』特別賞(賞金5万円):池田 武史『Space X』長 雪恵『きょうこのごろ』特別賞(賞金5万円):長 雪恵『きょうこのごろ』小山 恭史『無明』特別賞(賞金5万円):小山 恭史『無明』クレメンタイン・ナット『POT PLANTS!』特別賞(賞金5万円):クレメンタイン・ナット『POT PLANTS!』月光社『MUSAKARI』特別賞(賞金5万円):月光社『MUSAKARI』小山 久美子『三月、常陸國にて鮟鱇を食ふ』特別賞(賞金5万円):小山 久美子『三月、常陸國にて鮟鱇を食ふ』ZENG HUIRU『BACK TO ME』特別賞(賞金5万円):ZENG HUIRU『BACK TO ME』タツルハタヤマ『小鳥のさえずりを聞くとき、遠くで銃声が鳴り響いた』特別賞(賞金5万円):タツルハタヤマ『小鳥のさえずりを聞くとき、遠くで銃声が鳴り響いた』フロリアン・ガデン『Anomalies poetiques/詩的異常』※po【e】tiquesの【e】は正式にはアキュート・アクセントが付きます。特別賞(賞金5万円):フロリアン・ガデン『Anomalies poetiques/詩的異常』※po【e】tiquesの【e】は正式にはアキュート・アクセントが付きます。村上 力『學校』特別賞(賞金5万円):村上 力『學校』■入選作家・作品名(50音順・敬称略)・大河原 健太『文字前夜 -火水風土-』・遅四グランプリ実行委員会『遅博 2024 -人類の進歩と遅延-』・GORILLA PARK『Relief―1, Relief―2, Relief―3, Relief―4』・鈴木 のぞみ『Light of Other Days:吉田理容室』・野村 絵梨『垢も身のうち』・林 楷人『調和の剥き出し』・村尾 かずこ『サザエハウス -Village-』・横岑 竜之『ハッピーモンスター』・横山 豊蘭『トロトロ遺跡』・李 函樳『無から来る、無故に集う』《第27回岡本太郎現代芸術賞 概要》■主催公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団川崎市岡本太郎美術館■審査員(50音順・敬称略)・椹木野衣/美術批評家、多摩美術大学教授・土方明司/川崎市岡本太郎美術館館長・平野暁臣/空間メディアプロデューサー、岡本太郎記念館館長・山下裕二/美術史家、明治学院大学教授・和多利浩一/ワタリウム美術館キュレーター■第27回岡本太郎現代芸術賞 公式サイト 《第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展 概要》会期 :2024年2月17日(土)~4月14日(日)会場 :川崎市岡本太郎美術館・企画展示室開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)休館日 :月曜日、3月21日(木)観覧料 :一般 700(560)円、高・大学生、65歳以上 500(400)円中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金交通 :小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口より徒歩17分第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月16日近所に住んでいる桃が好きな男、太郎の人柄について語るという斬新な流れに目も耳もギンギンでした。桃好きな太郎はしかし人柄がよく、いい子には桃を分けてくれるのだそうです。
2024年01月12日星野源の新シングル「光の跡/生命体」が、2023年12月27日(水)にリリースされる。星野源の新シングル「光の跡/生命体」8月に世界陸上&アジア大会のテーマソング「生命体」、9月にNetflixオリジナルシリーズとして世界配信された番組「LIGHTHOUSE」のために書き下ろした6曲を収録したEP『LIGHTHOUSE』をリリースするなど、2023年も精力的な活動を続けている星野源。新曲「光の跡」と「生命体」の両A面2021年にリリースされた『不思議/創造』以来、約2年半ぶりのシングルパッケージとなる本作は、最新曲の「光の跡」と「生命体」を収録した両A面シングル。「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」の主題歌「おともだち」、星野自身が出演する「UCC COFFEE CREATION」のテーマソングとして書き下ろしたインストゥルメンタル楽曲「Beyond the Sequence」の2曲がカップリング曲として収録される。初回盤には2つのライブ映像を収録パッケージ盤は初回限定盤A、初回限定盤B、通常盤の3形態でリリース。初回限定盤には、2022年に開催された配信ライブ「YP Live Streaming “宴会” 鳳凰篇」のライブパート全12曲と未公開ドキュメンタリー、2023年3月に幕張メッセで行われた「LIVE the SPEEDSTAR」での弾き語りパフォーマンス全8曲のライブ映像を収録した映像作品が付属する。作品情報星野源 新シングル「(タイトル未定)/生命体」リリース日:2023年12月27日(水)CD盤価格:・初回限定盤A(CD+BD) 4,950円・初回限定盤B(CD+DVD) 4,950円・通常盤 1,300円<収録内容>■初回限定盤/通常盤共通「生命体」ほか全4曲収録■初回限定盤のみ「YP Live Streaming “宴会” 鳳凰篇」全12曲&ドキュメンタリー1. エピソード2. SUN3. ダスト4. ドラえもん5. そしたら6. ダンサー7. ストーブ8. Nothing9. レコードノイズ10. 不思議11. ギャグ12. Hello Song & ドキュメンタリー「LIVE the SPEEDSTAR」全8曲1. ひらめき2. ばらばら3. スーダラ節4. 恋5. 化物6. 地獄でなぜ悪い7. くせのうた8. くだらないの中に
2023年11月13日クリスマスイベント「軽井沢星野エリアのクリスマス2023」が、2023年12月1日(金)から12月25日(月)までの期間、軽井沢星野エリアにて開催される。幸せの象徴「やどりぎ」モチーフのクリスマスイベント「軽井沢星野エリアのクリスマス2023」は、永遠の命や幸せの象徴とされているクリスマスに欠かせない植物「やどりぎ」をモチーフにしたクリスマスイベント。豊かな自然に恵まれた星野エリアにたくさんの「やどりぎ」が自生し、冬枯れの森でよく目立つことから、モチーフとして採用されている。やどりぎを模したイルミネーション星野エリア内にある16の個性的なショップ・レストランが並ぶ小さな街「ハルニレテラス」では、やどりぎを模したイルミネーションやオーナメントが輝く。「ハルニレテラス」とクリスマスツリーがある「もみの木広場」が遊歩道で繋がれるため、森を散策しながら優しく灯るイルミネーションを楽しめる。高さ10mのもみの木日帰り立ち寄り湯「星野温泉 トンボの湯」の横のもみの木広場に設置されるのは、高さ10mに及ぶ本物のもみの木のクリスマスツリー。大きく張り出した枝先にまでイルミネーションを施し、温かな光を放っている。枝と枝の間に立つと、星屑の中に紛れ込んだかのようなキラキラと幻想的な写真を撮ることができる。ハープなどの演奏を聴きながら点灯を見守る「幸せが灯る時間」また、会期中の土曜、日曜と12月1日(金)・25日(月)には、クリスマスツリーの点灯を見守る「幸せが灯る時間」を開催。アイリッシュハープやチェロの演奏を聴きながら、クリスマスツリーに光が灯る瞬間を見届けることができる。集まった人には「やどりぎ」の実を模した「やどりぎキャンディ」がプレゼントされるのも嬉しい。クリスマス限定のスープもさらに、もみの木広場に隣接する「カフェ ハングリースポット」では、クリスマス限定のスープを販売。やどりぎやツリーなど、クリスマス気分を盛り上げる絵柄が描かれたコーンスープに、小鳥のクッキーを添えた「森のしあわせスープ」が展開される。【詳細】軽井沢星野エリアのクリスマス2023期間:2023年12月1日(金)~12月25日(月)場所:軽井沢星野エリア もみの木広場、ハルニレテラス、カフェ ハングリースポット住所:長野県北佐久郡軽井沢町星野料金:入場無料点灯時間:・イルミネーション 16:00~22:00・クリスマスツリー 17:00~22:00■幸せが灯る時間開催日:毎週土日と12月1日(金)・25日(月)時間:17:00※所要時間約10分場所:もみの木広場■森のしあわせスープ価格:500円
2023年09月22日葉加瀬太郎、年末まで続く秋のコンサートツアーが9月8日(金)神奈川:よこすか芸術劇場で幕を開けた。タイトルは『葉加瀬太郎 コンサートツアー 2023THE SHOW TIME』。このツアーは8月2日に発売されたニュー・アルバム『THE SHOW TIME』を携えて行なわれる。ニュー・アルバムは、葉加瀬太郎にとって初のライヴ・アルバムであり、2022年のコンサート・ツアー [BEAUTIFUL WORLD] より、厳選された音源をセレクト。お馴染みのスーパーバンド(羽毛田丈史:Pf、大島俊一:Key,Sax.etc、柏木広樹:Vc、田中義人:Gt、天野清継:Gt、八巻誠:Manip、屋敷豪太:Dr、渡辺等:Ba、田中倫明:Per)との名演が収録されている。今年の春のコンサートは「NH&K TRIO」(ヴァイオリニストの葉加瀬太郎、ピアニストの西村由紀江、そしてチェリストの柏木広樹という3人)をフィーチャーし、スーパーチェンバーミュージック~Adagio~と銘打たれていた。大ホールでアコースティックな室内楽をパフォーマンスするという新しい試みは話題となり、大きな評価を得たことはまだ記憶に新しい。一転して秋の本ツアーは例年の通り、エレクトリック楽器やコンピューターも使ったハイブリッドなサウンドでのパフォーマンスが展開される。メンバーはこの3年、不動のスーパーバンドの面々。この豪華なメンバーを4カ月にもわたって押さえるのは大変だ。それを可能にしているのは葉加瀬太郎というアーティストの求心力に違いない。コンサートは「The Mission to Complete」でスタート。ギターのリフが007的な “スパイもの” である。このようなアレンジの幅の広さも葉加瀬太郎の音楽に楽しさを添えている。続いてニュー・アルバムにも収録されている「Trip of Dream」「オルクドール~プラチナの風」「To Love You More」「Feather and Leaf」。まず哀愁漂うメロディが印象的な「Trip of Dream」。そして心地よいテンポ感と爽快なアレンジがヴァイオリンのメロディを引き立てる「オルクドール~プラチナの風」。この曲では大島の操るテルミンが素晴らしい味を出していた。飛び道具的な扱いを受けがちなテルミンが、これほどまでにヒューマンな音色で楽器として奏られているのは感動的ですらある。さらに、95年の葉加瀬太郎とセリーヌ・デュオンとの共演で広く知られる名曲「To Love You More」。続いては、バンドの音楽監督である羽毛田と葉加瀬の共作であり、前半はピアノの伴奏だけをバックに後半はバンド全体で壮大に盛り上げるバラード「Feather and Leaf」。そしてこれまでに何度もリテイクされてきた人気曲「Wild Stalloins」で前半を終える。休憩をはさんで始まった後半は、ニュー・アルバムでも聴ける「瑞風~MIZUKAZE~」「ひまわり」でスタート。葉加瀬太郎本人も特にお気に入りの曲たちである。爽やかなこの2曲は、長丁場になるコンサートの中で一服の清涼剤として作用していた。そして、お馴染み “ヴァイオリンを弾こう” のコーナーは、挙手で選ばれたヴァイオリン初心者のお客様が1名、客席からステージに上がって葉加瀬太郎にヴァイオリンの弾き方を指導してもらうという、ヤラセなしのぶっつけ本番。このようなハプニング性の強いコーナーも綺麗にまとめてしまう、司会者としての力量も流石である。さあ、いよいよコンサートも終盤を迎え「エトピリカ」「Asian Roses」「新世界」と続く。ニューアルバムには収録されていないが、ファンには人気の高い曲たちだ。そして、いつもコンサートのハイライトとなるノリノリの「情熱大陸」が始まる。なんと今回より、これまでコロナ禍の影響で自粛されてきた、コンサート・グッズである “はかせんす” が復活。曲に合わせて4色の “はかせんす” 客席を舞う華やかな光景を見るのは久しぶりのことである。一旦終了したステージではあるが、客席では「情熱大陸」の興奮の余韻も覚めやらぬ大声援の嵐。再びメンバーがステージに現れ、始まったアンコールは「博士ちゃん」。ダンサブルなアレンジのこの曲では踊りのパフォーマンス、メンバー全員のソロもフィーチャーされ、コンサートはいよいよクライマックスを迎える。客席で振られていた “たろちゃんタオル” も曲を盛り上げていた。突き抜けんばかりの派手派手でノリノリのアレンジと演出は、葉加瀬太郎のコンサートの魅力の一つである。彼の作る曲は、どの曲もとにかく力強いメロディが印象的だ。以前、ご本人へのインタビューで聞いた話であるが、彼の曲は作曲されたばかりの時点ではもっと複雑なメロディやリズム・アレンジであることが多いそうだ。それらを削ぎ落としながら、誰もが口ずさめるような曲に仕上げるのである。シンプルでありながら人の心を打つメロディは、そのようにして生まれる。クラシックをルーツに持ちながらもジャンルを超えたクロスオーバーな活動にチャレンジし、ヴァイオリンという歴史ある楽器の美しい音色を現在のポピュラー音楽の中でフィーチャーする。これが葉加瀬太郎の世界である。本日9月8日よこすか芸術劇場を皮切りに、ツアー初日に発表になったNHKホールの追加公演を含む全国34箇所、44公演におよぶこのツアー。葉加瀬太郎は12月30日&31日の日本武道館までを全力で駆け抜ける。これだけの数をこなした最後が日本武道館2Daysというのが、現在の葉加瀬太郎のアーティストとしての勢いを表している。葉加瀬をはじめメンバー全員が奏でる素晴らしい演奏と音色、軽快なトーク、そして楽しさ満点の演出。誰もがハッピーな気分になれる葉加瀬太郎流のエンタテインメントを是非、このツアーで体験していただきたい。葉加瀬太郎プロフィール1990年KRYZLER&KOMPANYのヴァイオリニストとしてデビュー。 セリーヌ・ディオンとの共演で世界的存在となる。 1996年にKRYZLER&KOMPANYを解散後、ソロでの活動を開始。 2002年、自身が音楽総監督を務めるレーべルHATSを設立。 2007年秋から、原点回帰をテーマにロンドンへ拠点を移す。 自身のコンサートツアーに於いてはワールドツアーや全都道府県ツアー、オー ケストラコンサートツアーを行うなど、1年を通して100本近い公演を毎年休むことなく開催し、日本全国、そして世界に向け葉加瀬太郎の音楽を発信し続けている。また、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションも数多く、年々支持層も拡大している。令和4年4月1日付で、東京藝術大学客員教授に就任。今後も公演を中心に多方面に活動の場を広げ、唯一無二、独自の世界を作り上げていく。9月8日(金) 神奈川:よこすか芸術劇場9月10日(日) 群馬:高崎芸術劇場 大劇場9月12日(火) 新潟:新潟県民会館9月16日(土) 山形:やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)9月17日(日) 福島:けんしん郡山文化センター(郡山市民文化センター)大ホール9月22日(金) 大阪:フェニーチェ堺 大ホール9月24日(日) 香川:レクザムホール 大ホール9月30日(土) 富山:富山オーバード・ホール 大ホール10月1日(日) 長野:キッセイ文化ホール10月4日(水) 神奈川:神奈川県民ホール 大ホール10月6日(金) 宮城:東京エレクトロンホール宮城10月7日(土) 宮城:東京エレクトロンホール宮城10月9日(月・祝) 静岡:アクトシティ浜松 大ホール10月14日(土) 大阪:フェスティバルホール10月15日(日) 大阪:フェスティバルホール10月17日(火) 東京:かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール10月21日(土) 和歌山:和歌山県民文化会館10月22日(日) 兵庫:アクリエひめじ 大ホール10月28日(土) 熊本:熊本城ホールメインホール10月29日(日) 熊本:熊本城ホール メインホール11月2日(木) 兵庫:神戸国際会館 こくさいホール11月4日(土) 広島:広島文化学園 HBGホール11月5日(日) 広島:広島文化学園 HBGホール11月11日(土) 大阪:オリックス劇場11月12日(日) 埼玉:大宮ソニックシティ11月15日(水) 茨城:水戸市民会館 グロービスホール11月18日(土) 山梨:YCC県民文化ホール 大ホール11月19日(日) 神奈川:神奈川県民ホール 大ホール11月23日(木・祝) 北海道:苫小牧市民会館11月24日(金) 北海道:札幌文化芸術劇場 hitaru11月26日(日) 千葉:松戸・森のホール2112月1日(金) 愛知:愛知県芸術劇場 大ホール12月2日(土) 愛知:愛知県芸術劇場 大ホール12月3日(日) 愛知:愛知県芸術劇場 大ホール12月13日(水) 三重:三重文化会館12月14日(木) 大阪:フェスティバルホール12月16日(土) 京都:ロームシアター京都 メインホール12月17日(日) 岡山:倉敷市民会館12月23日(土) 福岡:福岡サンパレス12月24日(日) 福岡:福岡サンパレス12月30日(土) 東京:日本武道館12月31日(日) 東京:日本武道館― 追加公演 ―12月9日(土) 東京:NHKホール12月10日(日)東京:NHKホールキョードー東京 0570-550-799全公演チケット料金:全席指定¥9,900(税込)※4歳以下入場不可公式ホームぺージ 本文:近藤正義photo:スージー 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月09日星野源の新作EP『LIGHTHOUSE』が、2023年9月8日(金)に配信リリースされる。星野源の新作EP『LIGHTHOUSE』星野源とオードリー若林正恭が、月に一度お互いの悩みや日常の出来事を赤裸々に打ち明けていくNetflix(ネットフリックス)のトークバラエティシリーズ「LIGHTHOUSE」。新作EP『LIGHTHOUSE』は、本番組のために書き下ろされた計6曲を収録したEPだ。「LIGHTHOUSE」のために書き下ろされた6曲を収録現在の星野のモードが光るバンドサウンドの楽曲から、過激な歌詞を用いながらも弾き語りでしっとりと聴かせる楽曲、さらにはMC. wakaこと若林正恭をラッパーとしてフィーチャーした楽曲まで、星野らしい個性豊かな楽曲の数々が楽しめる。作品情報星野源 新作EP『LIGHTHOUSE』配信リリース日:2023年9月8日(金)収録曲:01. 灯台 (Live Session)02. 解答者 (Live Session)03. 仲間はずれ (Live Session)04. Orange (feat. MC. waka)05. しかたなく踊る (Live Session)06. Mad Hope - Short (feat. Louis Cole, Sam Gendel)
2023年09月07日星野源と若林正恭(オードリー)によるトークバラエティNetflixシリーズ「LIGHTHOUSE」~悩める2人、6ヶ月の対話~の予告編が公開された。本番組では、月に1度、星野さんと若林さんの2人だけでガチトーク。誰しもが共感する“悩み”をテーマに、6か月連続で収録したものを配信する。今回公開された予告編では、売れていなかった時期=暗黒時代に感じた怒りについて「怨みしかなかった」、「苦しみはなくならない」と吐露する場面が収められている。また、若林さんの「幸せは幸せなんですよ、でも毎日がつまらないんですよね」という悩みに対し、「飽きたんじゃないかな」と星野さんが一言。地上波では考えられないパンチラインが次々と炸裂する。そして、2人きりで話し続けた期間から、印象的な言葉が散りばめられ、「今の悩みの中に10年後20年後の宝の地図がある」「小さく飽きて違う所へ行こう」「今は共感されないしんどさも人生の伏線」「必要とされていないと感じても、楽しく生きられる人になりたい」と、いまも悩みはなくならない姿に共感必至。本音と悩みをぶつけ合った先に、人生の次のフェーズを予感させる映像となっている。さらに、星野さんが本作のために書き下ろしたメインテーマ曲「Mad Hope」も流れ、様々な悩みをテーマとした本番組を象徴的に彩る曲となっている。また、「毎回、歌を作りたいなと思って」と星野さん。各収録で2人によって積み重ねられた会話からインスパイアを受け、星野さんが5曲の新曲を書き下ろし、各話エンディングでライブパフォーマンスとして披露される。企画プロデュースを務める佐久間宣行は「1話の弾き語りの歌詞の内容がエグい。3話の若林くんの人生を変えるような回のはなむけ、船出を歌うロックみたいなのも、たくさんの人の人生を救うんじゃないかと思いますね」と楽曲ついてコメント。エンディング5曲は、各エピソードを象徴する曲として番組内でしか聞くことができない貴重な楽曲となっている。Netflixシリーズ「LIGHTHOUSE」~悩める2人、6ヶ月の対話~は8月22日(火)よりNetflixにて世界独占配信(全6話)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年08月09日企画展「凱旋!岡本太郎」が、神奈川の川崎市岡本太郎美術館にて、2023年7月8日(土)から10月1日(日)まで開催される。岡本太郎の面白さと奥深さを紹介漫画家・岡本一平と小説家・岡本かの子のもと生まれ、絵を志したパリ留学にて、現地の抽象芸術グループで前衛芸術家や思想家と交流を深めた岡本太郎。美術に限らず、パリ大学で学んだ哲学や民族学も、その後の岡本の思想の軸を形成し、制作活動にも影響を及ぼすものであった。また敗戦後の日本で制作活動を再開した岡本は、壁画やモニュメントの制作をはじめ、デザインや建築、日本各地への取材と撮影など、幅広い分野にわたって多面的な足跡を残したことでも知られる。特に、1970年の大阪万博に向けて制作された《太陽の塔》は、日本の高度成長期の時代の象徴でもあり、今なおアイコンとして時代を越えて親しまれている。「凱旋!岡本太郎」は、2022年から2023年にかけて、大阪・東京・愛知の全国3都市で行われた大規模巡回展から帰ってきた岡本太郎コレクションを祝して開催する企画展。子どもから大人まで、幅広い世代が関心を寄せる岡本太郎の面白さや奥深さを紹介する。初公開作品含む約250点を展示展示は、常設と企画両方のスペースを用いて全館で行われる。展示されるのは、人気の代表作《森の掟》や《重工業》、家具やグッズ等のインダストリアルデザイン、制作過程を裏打ちするドローイング、岡本の民族学的視点が投影された写真など約250点の作品。未公開の写真関係資料であるヴィンテージプリントや日本の庭園に関する資料の一部など、初公開資料も目にすることができる。展覧会概要企画展「凱旋!岡本太郎」会期:2023年7月8日(土)~10月1日(日)会場:川崎市岡本太郎美術館 常設・企画展示室住所:神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(7月17日(月・祝)、9月18日(月・祝)を除く)、7月18日(火)、9月19日(火)観覧料:一般 800円(640円)、高・大学生・65歳以上 600円(480円)、中学生以下無料※( )内は20名以上の団体料金■出品作品(予定)館内収蔵品より、絵画、彫刻、インダストリアルデザイン、版画、ドローイング、写真ほか 約250点【問い合わせ先】川崎市岡本太郎美術館TEL:044-900-9898
2023年06月24日《今夜の #星野源ANN は星野ブロードウェイ100回記念声優の田中敦子さんがゲスト出演&脚本はダウ90000の蓮見翔さんが書き下ろし!そして劇団員全員参加という特別な公演をお届けしました》3月8日、自身の公式ツイッターで声優・田中敦子(60)、コントユニット「ダウ90000」の蓮見翔(25)らとの3ショット画像とともにこう綴ったのは、星野源(42)。ラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)内の、“ドラマみたいな出来事”をリスナーから集め、ラジオドラマを作成し放送する人気企画「星野ブロードウェイ」100回記念のため、田中と蓮見がゲストとして出演していたのだ。生放送でのラジオドラマを終えた後の達成感が感じられる3人の写真であったが、星野の着ていた服にある秘密が。「星野さんは黒いフーディを着て写っていました。実はこれは妻の新垣結衣さん(34)が手掛けた“huhu フーディ”なのです。雑誌『GINZA』とのコラボ企画で新垣さんが一から制作に参加し、自らデザインも手掛けた力作で、“安心感に包まれる”ことを目指したそうです。フーディの左手の手首の部分にマークが入っているのですが、今回の画像にもうっすらとマークが映っていました。2月のラジオでも、『家族、家庭ができたりとか守るものができてから、高所恐怖症になった』と明かしていた星野さん。夫婦円満なのでしょう」(芸能関係者)SNS上では、新垣のフーディを星野が着ていることに気が付いたファンが歓喜していた。《最推し夫婦尊すぎますて!》《huhu フーディ最高》《フーディ、お似合いです。》
2023年03月08日高橋一生と橋爪功が親子役で共演するドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」に、原田美枝子が高橋さん演じる星太郎の母親役で登場することが分かった。本作は、花火師親子の不思議な日常と、彼らと接して影響を及ぼしていく女性の心の成長を、圧倒的な会話劇で描き出す一筋縄ではいかない心温まるファンタジードラマ。今夜放送の第8話では、航(橋爪さん)の別れた元妻で、9歳の星太郎を置いて家を出た、原田さん演じる母・理代子が登場する。理代子が歩んできた決して平坦ではない道のりを、凛とした美しさの中に秘める悲哀で体現。多くを語るというよりも、佇まいで魅了していく。星太郎は、航が遺した日記の内容を見て激昂。その内容は、自分が知らないところで航と理代子が愛人関係を続けていたという。また、これまで星太郎が接してきた航の幽霊は、自身が作り出した都合のいい妄想であることが発覚、本物の航の幽霊が現れたことで、真実はさらに複雑なものになっていく。そんな中今回は、どうして理代子が家を出ていくことになったのか?という重く、切ないやりとり、星太郎が抱える秘めたる思いが語られる。「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」は毎週土曜日23時30分~テレビ朝日系にて放送中。(cinemacafe.net)
2023年03月04日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野暁臣)は、企画展「衝動の爪あと」を2023年3月24日から7月9日まで開催いたします。企画展「衝動の爪あと」「描きたいと思ったときには出来てるの」。岡本敏子がよくそう言っていました。エスキースを積み重ね、階段をのぼっていくように構想を固めていく一般的な作画プロセスとはまったく逆で、描きたいという衝動が湧きあがった段階で、岡本太郎の頭のなかにはほぼ完成形が立ちあがっているというのです。逆にいえば、なんとなく描きたい、なんでもいいから描きたい、ということがない。じっさい太郎はこう記しています。「“こういうもの”を表現したい、という最初の衝動がある。描きたいという衝動じゃない。“こういうもの”を、である」「何べんも何べんも自分に問うてみる。“そういうもの”を確かめる」。だから太郎は、何度も描きました。描きながら検討しているわけではなく、頭のなかにある完成形に手が追いつくまで、繰り返し描き、“再現精度”を高めていったのです。はたから見るとなにが違うのかわからない、同じような絵が何枚もあるのはそのためです。そこにはきっと、ぼくたちにはわからない微妙な違いがあるのでしょう。アトリエの棚にはそんな絵がたくさん残されています。完成した作品ではないし、そもそも作品と呼んでいいのかどうかもわからないけれど、太郎の創作過程を証言する貴重な資料であることはたしかです。本展では、そうした“衝動の爪あと”をとおして、岡本太郎の創造のプロセスを追体験していきます。岡本太郎記念館館長 平野暁臣■開催概要会期 : 2023年3月24日(金)~7月9日(日)開館時間 : 10:00~18:00(入館は17:30まで)休館 : 火曜日会場 : 岡本太郎記念館(東京都港区南青山6-1-19)アクセス : 銀座線・千代田線・半蔵門線『表参道』駅より徒歩8分入場料 : 一般 ¥650/小学生 ¥300公式サイト : 公式Twitter : *本展期間中に、第25回岡本太郎現代芸術賞を受賞した、吉元れい花(岡本太郎賞)、三塚新司(岡本敏子賞)の新作展示を予定しています。詳細が決まり次第、当館ホームページと公式Twitterでお知らせいたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月22日最もチケットのとれない落語家・柳家喬太郎の独演会が、5月20日(土) 大阪・南海浪切ホール 大ホールにて開催される。2018年の浪切ホール初登場から毎年落語会を実施。今年11月に還暦を迎える喬太郎師匠にお話を伺いました。――独演会お疲れ様でした!大阪のお客様の反応はいかがでしたか?(※2022年12月終演後インタビュー)本日も楽しくやらせていただきました♪ありがたいことに関西に伺う機会も増えまして、以前は"東京の落語"は受け入れてもらえるのかな?と思っていましたが、今は東京も大阪も関係ないと思っています。"東京の落語"に興味があり、聴いてみようと思ってくださるお客様ばかりですので、非常にやり易いです!――2023年は喬太郎師匠もいよいよ還暦。2021年に浪切ホール出演の立川志らく師匠も還暦を迎えられるお一人ですね?もう~還暦なんてイヤになっちゃいますね(笑)。志らく兄(あに)さんとは、年齢は同じですが、芸歴は何年もあちらが先輩です。ただ、志らく兄さんも私も日大出身で、志らく兄さんは芸術学部で、私は商学部。さらに、お互い落研(=落語研究会)に所属していたので、学生時代から知ってるんですよ。当時は「新間(しんま)くん~、新間くん~」って呼んでました。あと、こちらも芸歴は先輩ですが三遊亭白鳥(さんゆうていはくちょう)兄さんも還暦で、昭和38年組なんです。なんとなく一緒に年を重ねられる仲間たちがいるのは、心強いですね。――還暦を迎えるにあたり抱負はございますか?最近時々聞かれるようになったのですが、本当に特にコレといった抱負もなく、"体に気をつける"ということだけです。芸歴ということであれば、2019年に芸歴30周年記念をやらせていただきましたが、60年生きてきたのは本名の自分のことです。落語家としてどうこうよりも、人として今まで以上に益々精進しなければなと思っています。物忘れが増えたり、体力的にもしんどくなると思いますので、その部分は今まで以上に気をつけながら、新作を作ったり、古典も新しいものを覚えたりと、自分を奮い立たせて頑張りたいですね。「柳家喬太郎 独演会」のチケットは、2月26日(日) 10時より一般発売開始。また一般発売に先駆け、1月28日(土) から2月2日(木) までチケット先行抽選プレリザーブの受付を実施される。<公演情報>「柳家喬太郎 独演会」2023年5月20日(土) 大阪・南海浪切ホール 大ホール開場 13:30 / 開演 14:00「柳家喬太郎 独演会」ビジュアル出演:柳家喬太郎/春風亭かけ橋(開口一番)/ 恩田えり(三味線)ゲスト:寒空はだか【チケット料金】一般:4,000円学生(大学生以下):2,000円※全席指定※未就学児の入場不可■プレリザーブ受付期間:2023年1月28日(土)~2月2日(木)チケットはこちら:
2023年01月27日星野源が、3月18日(土) に幕張メッセ国際展示場で開催される『LIVE the SPEEDSTAR』に出演することが決定した。『LIVE the SPEEDSTAR』は、ビクターが毎年3月に幕張メッセで開催している『ビクターロック祭り』の特別版。ビクターエンタテインメント内のレーベルであるスピードスターレコーズが設立30周年を迎えたことを記念して、今年は所属アーティストが一堂に集うイベントとなる。星野は現在『Gen Hoshino presents “Reassembly”』ツアーを開催中だが、ツアーのバンド編成とは形を変え、弾き語りでの出演となる。なおイベントには星野のほかに、UA、AA=、くるり、KREVA、GRAPEVINE、斉藤和義、THE BACK HORN、シーナ&ロケッツ、スガ シカオ、SPECIAL OTHERS、竹原ピストル、つじあやの、藤巻亮太、矢野顕子、LOVE PSYCHEDELICOの全16組が出演する。チケットは先行受付を1月31日(火) まで実施中。<イベント情報>SPEEDSTAR RECORDS 30th Anniversary『LIVE the SPEEDSTAR』supported byビクターロック祭り3月18日(土) 幕張メッセ国際展示場 9~11ホール開場 9:00 / 開演 11:00(予定)【出演アーティスト】UA / AA= / くるり / KREVA / GRAPEVINE / 斉藤和義 / THE BACK HORN / シーナ&ロケッツ / スガ シカオ / SPECIAL OTHERS / 竹原ピストル / つじあやの / 藤巻亮太 / 星野源 / 矢野顕子 / LOVE PSYCHEDELICO(50音順)【チケット料金】■一般チケットスタンディング:11,000円(税込)メインステージ後方座席エリア確約:13,000円(税込)■VIPエリアパス付チケットA. murket store限定 VIPエリアパス付チケット:20,900円(税込)内容:VIPチケット(メインステージ スタンド指定席 / 一般エリア入場可)+VIPエリアパス(メインステージ上下手 / サブステージ上手 最前エリア入場+VIP専用トイレ利用可能)B. murket store限定 VIPエリアパス、オフィシャルグッズ付チケット:25,300円(税込)内容:VIPチケット(メインステージ スタンド指定席 / 一般エリア入場可)+VIPエリアパス(メインステージ上下手 / サブステージ上手 最前エリア入場+VIP専用トイレ利用可能)+オフィシャルグッズセット(Tシャツ、フェイスタオル)チケット情報はこちら:イベント公式サイト:
2023年01月25日最もチケットのとれない落語家・柳家喬太郎の独演会。2018年浪切ホール初登場から、毎年落語会を開催。今年11月に還暦を迎える喬太郎師匠にお話を伺いました。「柳家喬太郎 独演会」 チケット情報――独演会お疲れ様でした!大阪のお客様の反応はいかがでしたか?(※2022年12月終演後インタビュー)本日も楽しくやらせていただきました♪ありがたいことに関西に伺う機会も増えまして、以前は"東京の落語"は受け入れてもらえるのかな?と思っていましたが、今は東京も大阪も関係ないと思っています。"東京の落語"に興味があり、聴いてみようと思ってくださるお客様ばかりですので、非常にやり易いです!――2023年は喬太郎師匠もいよいよ還暦。2021年に浪切ホール出演の立川志らく師匠も還暦を迎えられるお一人ですね?もう~還暦なんてイヤになっちゃいますね(笑)。志らく兄(あに)さんとは、年齢は同じですが、芸歴は何年もあちらが先輩です。ただ、志らく兄さんも私も日大出身で、志らく兄さんは芸術学部で、私は商学部。さらに、お互い落研(=落語研究会)に所属していたので、学生時代から知ってるんですよ。当時は「新間(しんま)くん~、新間くん~」って呼んでました。あと、こちらも芸歴は先輩ですが三遊亭白鳥(さんゆうていはくちょう)兄さんも還暦で、昭和38年組なんです。なんとなく一緒に年を重ねられる仲間たちがいるのは、心強いですね。――還暦を迎えるにあたり抱負はございますか?最近時々聞かれるようになったのですが、本当に特にコレといった抱負もなく、"体に気をつける"ということだけです。芸歴ということであれば、2019年に芸歴30周年記念をやらせていただきましたが、60年生きてきたのは本名の自分のことです。落語家としてどうこうよりも、人として今まで以上に益々精進しなければなと思っています。物忘れが増えたり、体力的にもしんどくなると思いますので、その部分は今まで以上に気をつけながら、新作を作ったり、古典も新しいものを覚えたりと、自分を奮い立たせて頑張りたいですね。「柳家喬太郎 独演会」」は、5月20日(土)大阪・南海浪切ホール 大ホールにて開催。チケットは、2月26日(日)10:00より一般発売開始。一般発売に先駆け、1月28日(土)から2月2日(木)までチケット先行抽選プレリザーブの受付を実施。
2023年01月12日俳優の志垣太郎(しがき・たろう)さんが2022年3月5日に心不全で亡くなっていたことが、同年12月6日に分かりました。70歳でした。志垣さんの息子さんである、俳優の匠さんがTwitterで父親の逝去を報告しています。久しぶりに更新をさせて頂きます。皆様へ大切な【ご報告】がございます。 pic.twitter.com/JqZUDHIFwG — 匠 (たくみ) タレント・俳優 (@kazunetakumi) December 6, 2022 皆様へご報告があります。父 志垣 太郎が、2022年3月5日に遠征先の佐賀県において、急な体調異変による心不全により帰らぬ人となりました。いつも元気だった父に起きたあまりに突然の出来事であり、私と母は現実を受け止めることができない状況が続いておりましたが故、発表が遅れてしまいました。父は常に物事を前向きに捉えて生きている明るく元気な人でした。私も母も、そんな父の事が本当に大好きでした。父は恐らくそれ以上に私達の事を沢山愛してくれたと思っております。今まで志垣太郎に接してくださった皆様、応援してくださった皆様、本当にお世話になりました。ありがとうございました。@kazunetakumiーより引用志垣さんは、1971年放送のテレビドラマ『おれは男だ!』(日本テレビ系)で、主人公のライバルとなる転校生役で一躍有名に。また、1976年にはテレビドラマ『あかんたれ』(フジテレビ系)で主演を務め、アニメ『ベルサイユのばら』(日本テレビ系)のアンドレ・グランディエ役を務めたほか、数々のバラエティー番組に出演するなど、さまざまな分野で活躍していました。志垣さんの訃報に、ネットからは多くの悲しみの声が上がっています。・甘いマスクで、でも楽しい性格である志垣さんが大好きでした。お悔やみ申し上げます。・バラエティー番組『踊る!さんま御殿‼』(日本テレビ系)で、息子さんのことを嬉しそうに話していたのが印象的です。素敵な父親だったでしょうね。・イケメンなのに元気の塊のような、大変好感度の高い俳優さんでした。ご冥福をお祈りいたします。志垣さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年12月07日俳優の小栗旬と星野源が出演する映画『罪の声』(20)が、dTVで配信開始した。実際にあった昭和最大の未解決事件をモチーフに描いた、塩田武士氏の同名小説を映画化した同作。新聞記者の阿久津(小栗)は、時効となっているこの未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、取材を重ねる毎日を過ごしていた。一方で、京都でテーラーを営む曽根(星野)は、家族3人で幸せに暮らしていたが、ある日、父の遺品の中に古いカセットテープを見つける。そこに吹き込まれていた自身の声が、未解決の大事件「ギンガ・萬堂事件」で犯人グループが身代金の受け渡しに使用した脅迫テープと全く同じ声だということに気づく。やがて2人は出会い、大きな決断をすることになる。異色のバディを組む阿久津と曽根を演じたのは、同作が初共演となる小栗と星野。それぞれ関西弁を話すキャラクターに扮し、息の合った掛け合いを披露している。また共演には、松重豊、古館寛治、市川実日子、橋本じゅんら実力派キャストが顔をそろえている。そして、同作の脚本を手掛けたのは、『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)、『アンナチュラル』(同)の野木亜紀子氏。緻密な原作を丁寧に紐解き、再構築したシナリオで、日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した。
2022年12月03日こんにちは♪HugMugフレンズのみなみです♪今回は初めて訪れた星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳に2泊3日でのホテルレポートをお届けしたいと思います!家族5人、3ヶ月baby、4歳、9歳のバラバラな年齢でもそれぞれがとっても充実できたので少しでも子連れステイの参考になれたら嬉しいです。ハロウィン一色のフォトジェニック空間♡リゾナーレ八ケ岳は15時チェックインなので私たちは15時少し前に到着。到着ロビーではモンスターたちがお出迎えしてくれました。リゾナーレ八ヶ岳ではチェックイン前から荷物を預けてホテル内の施設やプールで遊ぶことも可能なので早めに来ることもオススメします♪私たちの宿泊場所はホテル棟ではなくレジデンス棟というピーマン通りにあるお部屋なのでハロウィンのカボチャたちが並ぶ可愛すぎる道を進んで行きました。ご覧の通りこれは可愛すぎてなかなか進めません(笑)飲食店や雑貨屋さんお土産屋さんなども沢山あるので誘惑も沢山です。ピーマン通りの飲食店のほとんどがお部屋へのテイクアウトも可能なので夜な夜な呑むおつまみなんかもテイクアウトしておくといいですよ!夕方に閉まってしまうお店もあるので先に閉店時間もチェックしておくと◎レジデンス棟はこんな感じで1F、2Fに分かれていて我が家の予約していたお部屋は1Fだったのでベビーカーもそのまま入ることができました!お部屋をご紹介〜⭐︎広くてこのお部屋にして正解でした!!子供達が大好きな2段ベットで2段ベットの上は小さいテーブルとクッションがあって秘密基地みたいで子供達は大喜びでした。そして走れちゃうくらい広いんです。子連れには有難いミニキッチン+電子レンジも付いていました!離乳食のお子さんがいる方などは嬉しいポイントなのではないでしょうか♪テーブルも広々で我が家だけではもったいないくらい。友人家族とも来たいなと想像しちゃいます♡1Fの同じ部屋タイプはこちらをチェックしてみてくださいね。レジデンスステイ魔女がお出迎え♡ハロウィンビュッフェで子ども大喜び「YY grill レストラン」レストランへ到着すると魔女さんがお出迎えしてくれました。魔女が魔法をかけてくれるハロウィンモンブラン!!とっても可愛いくて入口から親子でテンション上がりました!!席に着くとまず先に幼い子供のためにキッズプレートを用意してくれます。ビュッフェなのでバタバタしてしまうところを先に子供のだけでも準備してくれるととても助かりますね!感動ポイントでした。次女もご満悦です(笑)そしてキッズチェアーはもちろんのことまだ椅子にも座れない赤ちゃんにスウィングベッドもありましたよ。我が家はベビーカーのまま入店したので使用しませんでしたが小さなお子さんが寝ちゃった時にも助かりますよね♪食事もデザートもハロウィン仕様のものがたくさんでした!!デザートも種類豊富でこの写真以外のものも沢山ありましたよ♪美味しいし、可愛いしで家族みんなお腹いっぱい大満足でした。YY Grill魔女の衣装部屋で好きな衣装を無料レンタル!!みんなで仮装しよう♪魔女の衣装部屋大人から子供までみんなが着れちゃう衣装がたっぷり!!なんと!その衣装数も100着ほど。サイズ展開も豊富でベビーサイズから大人サイズまであるので家族全員で楽しめちゃいます♪衣装は、王道の魔女や、吸血鬼のような衣装からキッズには怪獣やかぼちゃ、うさぎなどの可愛らしい衣装も沢山ありましたよ。小物も充実していてカチューシャや帽子、マントなど全身楽しめるようになっていました。そして!こちらなんと宿泊者の人は無料で借りれちゃうんです。さらに連泊の場合はチェックアウトの日に返却すれば良いので滞在中もたくさん仮装が楽しめちゃいました。シスターズは1日目はこちらを。私はマントと「ママは鬼だからこれね。」と渡されたデビルカチューシャを。笑アリスになってみたり魔女になってみたり。黒猫になってみたり。こんなにたくさんの衣装を好きなだけ着てもいいというのはなかなかないので子供達も大喜びで特別な体験ができました。魔女の衣装部屋9:00〜19:30(最終返却は20:30)子どもから大人までハロウィンメイクで仮装もさらにレベルアップ♪プロの方によるメイクやネイルも楽しめちゃうんです。娘たちはワンポイントメイクとネイルをしてもらいました♡普段できないメイクや可愛いネイルにしてもらえてとても嬉しそうでした。【料金】500円ワンポイントメイク、ネイル1000円お手軽メイク2000円目元メイクハロウィンメイク仮装をしてモンスターがいる外にお出かけ♪子どもも喜ぶイベントが盛りだくさん『TRICK OR TREAT!!!』18:00〜20:00の間に外で出会ったモンスターたちに声をかけるとオリジナルステッカーがもらえるんです♪怖がりながらも頑張って『TRICK OR TREAT』と言えました!怖かったよね♡笑ミッションをクリアしながら、隠された文字を探し出し合言葉を完成させていくワードラリーも無料で開催していましたが我が子たちは怖いからやりたくないと断念。笑合言葉を完成させると何かプレゼントがもらえたみたいですよ♪ハロウィンワードラリー(18:00〜20:00)ピーマン通りではプロジェクションマッピングも開催されていました。(日没〜22:00)魔女が窓から出てきたり、周りの宿泊者の方たちも仮装してる人がほとんどで異空間にいるみたいで大人も子供もとても楽しい夜でした。Part2では芸術の秋ということで陶芸などのワークショップに、リゾナーレ八ヶ岳といえばの波の出るプールのレポートです。そちらも是非チェックしてみてくださいね。星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳〒408-0044山梨県北杜市小淵沢町129-1
2022年10月28日2023年1月20日(金)にプラネタリウム天空(東京)にて『LIVE in the DARK w/奇妙礼太郎』の開催が決定しました。歌とギターによる弾き語り形式で、プラネタリウムに合わせた特別なセットリストをお届けする予定です。奇妙礼太郎がプラネタリウムのステージに様々なジャンルの音楽を内包し、独自の世界観を確立する孤高のミュージシャン奇妙礼太郎がついに『LIVE in the DARK』に登場します。本公演は4年ぶりにリリースされたフルアルバム「たまらない予感」の弾き語りツアーのファイナル公演として開催します。奇妙礼太郎が放つ圧倒的な熱量、そして聴く者の心に直接触れる生々しい歌声。リアルな星空と暗闇の中、静と動が共存する特別な一夜をお楽しみください。▼特設サイト 『LIVE in the DARK』とはプラネタリウムでしか体験できない、音楽と星空、そして暗闇が共鳴する全く新しい音楽エンターテインメント。星々がひしめく暗闇の中、耳を澄ませてみると、日常生活では感じることができなかった、微かな音の“表情”をしっかりと感じることができるはずです。全天周映像演出は数多くのライブ演出を手掛ける、ビジュアルデザインスタジオ“HERE.”が担当し、星空、音楽、そして映像がシンクロする、ここでしか体感できないプラネタリウムライブを実現します。良質な音楽、そしてプラネタリウムという非日常空間で、特別なひと時をぜひ。●チケット販売に関して●■奇妙礼太郎オフィシャルファンクラブ「REI」先行受付(抽選)2022年10月26日(水)12時~11月1日(火)23時59分の期間、奇妙礼太郎オフィシャルファンクラブ「REI」先行受付(抽選)を行います。 ■一般販売2022年11月12日(土)午前10時~下記『LIVE in the DARK』特設サイトを通じ、電子チケットシステム「ticket board」にて一般販売を行います。 ※ファンクラブ先行受付、一般販売いずれの場合も『LIVE in the DARK』特設サイトに記載されている注意事項を必ずご確認の上お申込みください。※ticket boardをご利用いただくために会員登録(無料)が必要です。※ticket boardに記載の応募規定(枚数/席種等)及び、申込に際しての注意事項をご確認の上ご応募下さい。●『LIVE in the DARK w/奇妙礼太郎』イベント概要●出演:奇妙礼太郎日程:2023年1月20日(金)時間:1st Stage 18:00開演(17:30開場) / 2nd Stage 20:00開演(19:30開場)料金:一般シート:7,000円(税込) / 三日月シート:16,000円(税込) ※2名掛け・各公演3席限定※『三日月シート』は1枚のチケット料金に大人2名様分の鑑賞料金を含んでいます。場所:コニカミノルタプラネタリウム天空 in東京スカイツリータウン(R)※約1時間の公演予定です。※イベントの性質上、小学生以下のお客様はご入場いただけません。※イベント終了後は速やかなご帰宅をお願いいたします。【感染症対策及び、イベントに関する注意事項】※本公演は新型コロナウイルスを含む感染症防止対策を徹底し【全席販売】にて実施いたします。※ご来場及び公演中のマスク着用は必須とさせていただきます(フェイスシールドのみ着用のお客様はご入場いただけません)※会場内での会話は控えていただき、公演中の歓声や掛け声、指笛などは固くお断りいたします(拍手や手拍子などでの応援をお願いします)※本イベントはプラネタリウム施設で星空、映像、音楽をお楽しみいただくイベントです。演出の都合上又は、ドームの座席配置の関係でステージ(アーティスト)が見えにくい場合がございます。※中央後方のお席はプラネタリウム機器の関係でステージが見えにくくなっておりますが、星空・ドーム演出は一番見やすいエリアとなっております。本イベントは感染症対策の観点、及びプラネタリウムという会場の特性上、様々な制限を設けさせていただいております。下記「特設サイト」に記載されている注意事項を必ずご確認の上、チケット購入/来場をして下さい。●奇妙礼太郎(きみょう れいたろう) プロフィール●大阪府出身。2008年より奇妙礼太郎トラベルスイング楽団として活動。バンド解散後、TENSAI BAND II(ex.天才バンド)・アニメーションズ等のバンドを経てソロアーティストとして活動。ボーカリストとして、多数のCM歌唱も担当し話題となる。2017年メジャーデビュー。同年1stアルバム「YOU ARE SEXY」、翌2018年2ndアルバム「More Music」をリリース。2021年にミニアルバム「ハミングバード」、ソロとして初となる弾き語りカヴァーアルバム「song book #1」をビクターエンタテインメントよりリリース。2022年4月13日(水)約4年ぶりのフルアルバム「たまらない予感」をリリース。 ●株式会社HERE.(ヒア)●代表土井昌徳。プロジェクションマッピングやVR360°ドームパノラマ映像の制作に特化した少数精鋭のビジュアルデザインスタジオ。プロジェクションマッピングでは、百貨店の常設やホテル、アーティストのライブ等、大規模案件の実績も多数。時代を捉えた演出と高い技術に裏付けられた良質なコンテンツ提供に定評がある。また、次世代のVR ドームシアター向け素材販売サイト「Shout!360」も運営、動画制作に役立つTipsも連載中。【Shout!360詳細 www.shout360.xyz】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月25日星野リゾートが運営する日帰り商業施設「軽井沢星野エリア」は、クリスマスイベント「軽井沢星野エリアのクリスマス2022」を2022年11月27日(日)から12月25日(日)まで開催する。幸せの象徴「やどりぎ」をモチーフにしたクリスマスイベント「軽井沢星野エリアのクリスマス2022」は、星野エリアにたくさんの「やどりぎ」が自生することから、“永遠の命”や“幸福の象徴”とされている「やどりぎ」をモチーフに行われるクリスマスイベント。「やどりぎ」イルミネーション&オーナメント星野エリア内、16のショップやレストランが集まる「ハルニレテラス」の街並みには、「やどりぎ」を模したイルミネーションやオーナメントを装飾。イルミネーションの優しい光が辺り一帯を照らし出す。もみの木のクリスマスツリーまた、日帰り立ち寄り湯「星野温泉 トンボの湯」横の「もみの木広場」には、高さ10mに及ぶ本物のもみの木のクリスマスツリーが登場する。大きく張り出した木の枝先にまでイルミネーションを装飾し、温かみのある繊細な輝きを表現。枝と枝の間に立つと、キラキラと輝く星屑の中に紛れ込んだような、幻想的な写真を撮ることができる。さらに、会期中の土曜日、日曜日には、クリスマスツリーの点灯を皆で見守る「幸せが灯る時間」を開催。そりの鈴のような音が出る楽器「スレイベル」を手にした「灯しびと」がツリーの点灯を告げ、集まった人には「やどりぎ」の実を模した「やどりぎキャンディ」をプレゼントする。【詳細】軽井沢星野エリアのクリスマス2022開催期間:2022年11月27日(日)~12月25日(日)場所:軽井沢星野エリア もみの木広場、ハルニレテラス住所:長野県北佐久郡軽井沢町星野料金:入場無料点灯時間:・イルミネーション 16:00~22:00・クリスマスツリー 17:00~22:00■幸せが灯る時間日程:期間中12月の土曜・日曜時間:17:00場所:もみの木広場
2022年10月24日自然と文化を愛する人々が集う場所「軽井沢星野エリア(以下、星野エリア)」では、2022年11月27日〜12月25日に、幸せの象徴「やどりぎ」で街を彩るクリスマスイベント「軽井沢星野エリアのクリスマス2022」を開催します。高さ10mのもみの木のクリスマスツリーと、やどりぎを模したイルミネーションが、あたたかな光を放ちます。今年は新たに、ツリーの点灯を見守る「幸せが灯る時間」を実施。クリスマスとやどりぎにまつわる雑学を楽しむ「やどりぎの小径」も新登場します。また、イベント初日には、ツリーの点灯式「灯りのリレー」を行います。訪れる人々が幸せな気持ちになり、心があたたまるクリスマスイベントです。背景やどりぎは、欧米ではもみの木やヒイラギと並びクリスマスに欠かせない植物です。冬でも枯れることなく緑の葉を保つことから、永遠の命や幸福の象徴とされています。星野エリアには、たくさんのやどりぎが自生しており、その姿は冬枯れの森で良く目立ちます。そこで、やどりぎをモチーフに幸せを願う、クリスマスイベントを開催することにしました。特徴1やどりぎのオーナメントとイルミネーション16のショップやレストランが集まる「ハルニレテラス」の街並みに、やどりぎをデザインしたオーナメントを飾ります。また、夕暮れになると、やどりぎを模したイルミネーションが優しく輝きます。これらは、「やどりぎの下を通ると幸福が訪れる」という言い伝えにちなみ、その下を通る人々の幸せを願うものです。点灯時間:16:00~22:00特徴2本物のもみの木のクリスマスツリー日帰り立ち寄り湯「星野温泉 トンボの湯」横の「もみの木広場」に、高さ10mのクリスマスツリーが輝きます。このツリーは本物のもみの木にイルミネーションを施したものです。ツリーには大きく張り出した枝先にまでイルミネーションを施しているため、枝と枝の間に立つと、星屑の中に紛れ込んだような、キラキラした写真を撮ることができます。点灯時間:17:00~22:00特徴3クリスマスツリーの点灯式「灯りのリレー」クリスマスシーズンの始まりを祝い、11月27日にツリーの点灯式「灯りのリレー」を行います。軽井沢を拠点に活動する、シンガーの立原綾乃さんが歌うクリスマスソングが響く中、参加者が手にしたキャンドルで灯りがリレーされます。キャンドルの形は、やどりぎの実をイメージした球形です。灯りとともに幸せを願う気持ちをつなぎます。すべてのキャンドルが灯ったところで、「メリークリスマス!」と声を合わせると、ツリーにイルミネーションが点灯します。日程:11月27日(日)時間:16:45~17:00料金:無料(キャンドルはプレゼント)場所:もみの木広場定員:80名予約:公式サイト([ ]{ })より前日16:00までに要予約特徴4ツリーの点灯を見守る「幸せが灯る時間」【New】期間中の土曜日と日曜日には、クリスマスツリーの点灯を皆で見守る「幸せが灯る時間」を行います。そりの鈴のような音が出る楽器「スレイベル」を手にした「灯しびと」が、ツリーの点灯を告げる時間です。集まった人には、やどりぎの実を模した「やどりぎキャンディ」を贈ります。幸せの訪れを願うプレゼントです。日程:期間中12月の土曜・日曜時間:17:00場所:もみの木広場特徴5雑学を楽しむ「やどりぎの小径」【New】ハルニレテラスから星野温泉 トンボの湯までは、渓流沿いの遊歩道でつながっています。遊歩道をたどりながら、やどりぎやクリスマスにまつわる雑学を楽しめるのが「やどりぎの小径」です。遊歩道の所々の木々には、やどりぎが描かれた小さな扉が取り付けられています。扉には「クリスマスにやどりぎを飾るのはなぜ?」「もみの木とやどりぎの共通点は?」などの問題が記されており、開くと答えがわかります。時間:日没まで「軽井沢星野エリアのクリスマス2022」概要期間:2022年11月27日~12月25日場所:軽井沢星野エリアもみの木広場、ハルニレテラス料金:入場無料<最高水準のコロナ対策宣言>[ ]{ }星野リゾートでは、衛生管理と3密回避の対策を行っております。関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ }軽井沢星野エリア大正時代、文豪や芸術家が集い、コミュニティが形成されていた軽井沢星野エリア。古くから、多くの人々に愛され続けているこの場所は、現在、自然と文化を愛する人々が集う「小さな街」になりました。〒389-0194 長野県軽井沢町星野[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月21日7月23日(土)から大阪中之島美術館で『展覧会岡本太郎』が始まった。岡本太郎と言えば、万博記念公園内にある《太陽の塔》の作者として、大阪人にとってはなじみ深い芸術家だ。【参考図版】岡本太郎《太陽の塔》1970年(万博記念公園)Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団しかし岡本太郎は、大阪出身のアーティストではない。しかも実は、大阪で岡本太郎の作品を幅広く紹介することさえ、初めてに近い。この展覧会は、「何かと不安を感じざるを得ない今だからこそ、何か漠然としたものに対して戦い続けてきた、エネルギーあふれる岡本太郎を見せたい」という思いから、企画された。そもそも岡本太郎とは何者だろうか? 6章立ての展覧会場を通して、私たちは知ることができる。岡本太郎《空間》1934/54年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団岡本太郎(1911~1996)は、漫画家の父・岡本一平と歌人で小説家の岡本かの子の長男として生まれる。1930年から、両親とともにフランス・パリに渡り、《空間》シリーズや《傷ましき腕》を制作し、現地の展覧会で発表した。岡本太郎《傷ましき腕》1936/49年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団第1章では、岡本のパリ時代の作品を紹介。新たに発見された、パリ時代に制作したと思われる作品3点も見ることができる。展示風景より左から、推定岡本太郎《作品C》、《作品B》、《作品A》、いずれもca.1931-33年ユベール・ル コレクション(パリ)蔵戦後、岡本太郎は日本に戻った。第2章、第3章では、岡本が改めて日本を見つめる中で、つくられた作品が並ぶ。展示風景より左から、岡本太郎《娘と犬》1953年 株式会社 大林組蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団、岡本太郎《森の掟》1950年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団、岡本太郎《重工業》1949年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団これらの作品は、日本の戦後まもない1940年代後半から50年代に描かれている。作品と向き合うと、その力強い色や筆づかい、表現された形に圧倒されるだろう。岡本はどれだけあふれるエネルギーを持っていたのだろうか。展示風景岡本太郎は、絵画や立体といった表現形態にとらわれることなく、文章を書いたり、書籍の装丁をするなど、さまざまな活動をしていた。展示風景第3章を見終わると、いったん美術館の通路へ。岡本太郎のフィギュア、天井から吊られた《光る彫刻》、実際に座れる《坐ることを拒否する椅子》などが置かれて、また違う岡本ワールドを体感できる。展示風景第4章からさらに、岡本ワールドは進化(あるいは深化)していく。大きな画面の絵画、FRPの立体やモザイク・タイルをつかったパブリックアート、家具やインテリアといったプロダクトまで、他ジャンルの表現者と交流しながら、世界を広げていった。展示風景また、大阪ならではの展示もなされている。あの近鉄バファローズのロゴマークが、岡本太郎デザインだったなんて!展示風景より、中央 岡本太郎《みつめあう愛》1990年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団、右 岡本太郎《近鉄バファローズ関連資料》ドローイング 1959年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団そして第5章では、皆さんご存じの《太陽の塔》と東京渋谷駅にある《明日の神話》についての展示空間が広がっている。模型、ドローイングや映像資料で、作品の制作背景も理解できるようになっている。展示風景《太陽の塔》の展示空間を抜けると、《明日の神話》の空間だ。岡本太郎《明日の神話》1968年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団太陽の塔が1970年、岡本太郎が亡くなったのは1996年。その間の岡本太郎は何してたの?というのが、最後の第6章でギュッと分かる。たえず探求を続けた岡本太郎の姿勢が、作品となって表れている。岡本太郎《娘と犬》1953年(その後加筆) 岡本太郎記念館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団注目したいのは、過去の作品に上描きされた作品群だろう。会場のキャプションでは、元の作品と今見える作品の両方を紹介。元のものに加筆しただけなのか、まったく別のものとして上描きしたのかなど、研究はこれからだというが、とても興味深い。岡本太郎 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団展覧会場には、約300点の作品や資料が並んでいるが、岡本太郎の画業だけを紹介する内容ではない。作品の背景には、岡本太郎が実際に足を運んだ場所、彼の行動力、考え、思い、さらに多くの人たちとの関わりが含まれている。展覧会を見終わった後、私たちは岡本太郎がどういう人間であったか、ということを改めて知ることができるだろう。なお、この展覧会は東京都美術館(2022年10月18日~12月28日)、愛知県美術館(2023年1月14日~3月14日)に巡回される。それぞれの会場でしか見られない作品もあるので、チェックしてほしい。取材・文:藤田千彩【開催概要】『展覧会 岡本太郎』会期:2022年7月23日(土)~10月2日(日)会場:大阪中之島美術館4F展示室時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(9月19日は開館) *日時指定制料金:一般1,800円、大高1,400円公式サイト:
2022年07月25日星野源がパーソナリティを務める、7月26日(火)深夜放送の「星野源のオールナイトニッポン」は、声優の釘宮理恵、下野紘、杉田智和がゲスト出演する。番組7年目に突入し、まもなく放送300回を迎える同番組。今回登場するのは、「鋼の錬金術師」のアル役や「銀魂」の神楽役でお馴染みの釘宮さん、「うたの☆プリンスさまっ♪」「進撃の巨人」シリーズの下野さん、「銀魂」や「ジョジョの奇妙な冒険」、多くの特撮作品にも参加している杉田さんという人気声優たち。3名は、星野さんが主題歌を担当する映画『ゴーストブック おばけずかん』にて、“おばけ役”図鑑坊(釘宮さん)、一反木綿(下野さん)、山彦(杉田さん)の声を担当しており、星野さんの新曲「異世界混合大舞踏会(feat. おばけ)」でも、おばけとしてコーラスで参加。今回リリース後、初めての共演となる。星野さん、釘宮さん、下野さん、杉田さんが参加した『ゴーストブック おばけずかん』は、『ALWAYS 三丁目の夕日』『DESTINY 鎌倉ものがたり』を手掛けた山崎貴監督の最新作。“どんな願い事も叶えてくれる一冊の本=おばけずかん”を手に入れた子どもたちを描く、異世界冒険ファンタジー作品。本作は、本日7月22日(金)より全国東宝系にて公開中だ。ニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」は7月26日(火)25時~(27日午前1時~)放送。(cinemacafe.net)■関連作品:ゴーストブック おばけずかん 2022年7月22日より全国東宝系にて公開©2022「GHOSTBOOK おばけずかん」製作委員会
2022年07月24日星野源の楽曲「喜劇」を、DJ・ジャジー・ジェフとカイディ・テイタムがリミックスした「喜劇(feat. DJ Jazzy Jeff & Kaidi Tatham)」が、2022年6月27日(月)に配信リリース。星野源「喜劇」をDJ・ジャジー・ジェフ、カイディ・テイタムと共にリミックス星野源の「喜劇」は、TVアニメ『SPY×FAMILY』のエンディング主題歌として書き下ろしたもの。4月8日(金)にリリースすると、Spotifyグローバル・バイラルチャートにランクイン。その後も各国のバイラルチャートで上位を記録するなど、国外でも注目を集めている。そんな星野源の楽曲「喜劇」を、80年代から今もなお活躍し、ヒップホップ史に名を刻むDJ・ジャジー・ジェフと、UKジャズ/ハウス/クロスオーバーシーンの重鎮プロデューサー カイディ・テイタムがリミックス。DJ・ジャジー・ジェフが「喜劇」を気に入ったことがきっかけにプロジェクトが立ち上がり、星野源も共に、新しい魅力をまとったリミックスバージョン「喜劇(feat. DJ Jazzy Jeff & Kaidi Tatham)」を作り上げた。【詳細】星野源 新曲「喜劇(feat. DJ Jazzy Jeff & Kaidi Tatham)」配信日:2022年6月27日(月)
2022年06月30日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野暁臣)は、企画展「岡本太郎の1世紀」を2022年7月20日から11月20日まで開催いたします。題不詳(1947 年)本年7月から、当財団も主催者の一員として参画する展覧会『岡本太郎』がスタートします。質・量ともに岡本太郎史上例のない規模で展開する回顧展で、大阪・東京・名古屋を巡回。太郎の代表作が勢ぞろいするだけでなく、岡本芸術の全体像を一望に収める貴重な体験を提供するものです。本展では、この回顧展にちなみ、84年にわたる岡本太郎の芸術人生はもとより、没後のさまざまなプロジェクトや20年を超える当記念館の活動を一覧します。第一展示室では、1940年代から1980年代までの創作の歴史を、第二展示室では没後の活動を紹介。太郎が日本での活動をはじめた直後に描いた秘蔵の作品(1947)もお目見えします。「岡本太郎の1世紀」をめぐるショート・トリップをどうぞお楽しみください。岡本太郎記念館館長 平野暁臣『母と子』(1981 年)■開催概要会期 : 2022年7月20日(水)~2022年11月20日(日)開館時間 : 10:00~18:00(入館は17:30まで)休館 : 火曜日会場 : 岡本太郎記念館(東京都港区南青山6-1-19)アクセス : 銀座線・千代田線・半蔵門線『表参道』駅より徒歩8分入場料 : 一般 ¥650/小学生 ¥300公式サイト : 公式ツイッター: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月29日『久原本家 茅乃舎 presents 葉加瀬太郎 音楽祭 2022』が6月11日・12日、京都・上賀茂神社で開催された。『葉加瀬太郎 音楽祭』は、これまで葉加瀬太郎が行ってきた野外フェス『情熱大陸ライブ』『葉加瀬太郎 サマーフェス』を引き継ぎ、2019年に上賀茂神社で初開催。2020年、2021年はコロナ禍の影響により中止となったものの、今年は6月4日・5日の東京・明治神宮での初開催を経て、上賀茂神社でも2度目の開催が実現した。――6月11日(土)――あいにくの雨模様ながら、朗らかな歌声で冒頭の「10 years」から盛り上げたのは渡辺美里。「3年ぶり、延び延びになっていました上賀茂神社でのコンサート、ついに実現することになりました。たくさんお集まりいただき、心から感謝いたします!」と葉加瀬の思いを代弁するような開幕宣言の後も、「Believe」「My Revolution」と代表曲を惜しみなく届け、「サマータイム ブルース」では彼女の声と葉加瀬のバイオリンが溶け合う極上のセッションを展開。「こうして集うということ、大好きな歌を届けられるのは当たり前じゃないんだな、奇跡みたいなことの連続でここまで走ってきたんだなと思います」とかみ締めた、「オーディナリー・ライフ」まで全5曲。3年ぶりの『葉加瀬太郎 音楽祭』の開催を祝う、これ以上ない幕開けとなった。ここで音楽祭のハウスバンドの一員でもある羽毛田丈史が、「地球に乾杯」のピアノ演奏&ごあいさつ。盟友の葉加瀬と日頃の仲の良さがうかがえる、ユーモアに溢れたやりとりでも場をにぎわせる。「Fragrant Woods」でも息の合ったプレイを見せ、終始和やかな空気が上賀茂神社を包み込む。それに続き葉加瀬が、「僕の曲にイタリア語の歌詞を付けて歌ってくれたりもして。素晴らしいテノール歌手です!」と大瀧賢一郎を紹介。大瀧が映画『グラディエーター』から「Nelle tue mani」を見事な歌唱で聴かせ、音楽祭に花を添えた。初っぱなから「すいません、雨の中。お願い、やんで~!本当に風邪をひかないように。寒くなったらどうぞお帰りください(笑)」と観衆をねぎらい和ませたのは、大竹しのぶ。「歌だったら男にも女にもなれる」とRADWIMPSの「オーダーメイド」をまるで目の前で舞台を繰り広げるように情感たっぷりに歌い、演じてみせる彼女。谷川俊太郎作詞、武満徹作曲による反戦歌「死んだ男の残したものは」でも、脈々と歌い継がれてきた言葉を、今こそ改めて伝えたいという意思を歌に宿すかのよう。フランスの国民的シャンソン歌手、エディット・ピアフの「バラ色の人生」や「愛の讃歌」では葉加瀬と共に、ひときわロマンチックにその歌声を響かせる。さらには、昭和歌謡の名曲「黄昏のビギン」では、山崎まさよしとの豪華デュエットも。「歌手・大竹しのぶ」を存分に堪能できた豊潤な時間となった。「また出てきてしまいました(笑)」と登場した山崎まさよしが、「メヌエット」でワイルドにアコースティックギターをかき鳴らしたかと思えば、早速、「普段は帽子なんてかぶらないんだから!」と麦わら帽をかぶった葉加瀬が合流。各出演者のテイストに合わせた衣装でももてなした葉加瀬が、「僕はここにいる」、そして「One more time, One more chance」と、名曲めじろ押しのセットリストをバイオリンの調べで彩っていく。その後も、SMAPがカバーしたことでも有名な「セロリ」、昨年のデビュー25周年に書かれた「Updraft」と、山崎まさよしのキャリアを凝縮したような濃厚なライブに。藤井フミヤは、1300年間にわたり20年に一度行われてきた「式年遷宮」のイメージソングとして伊勢神宮に奉納した「鎮守の里」からスタート。上賀茂神社の厳かなムードともマッチした同曲から葉加瀬が参加し、「今日は皆さんの心の中の青空に向かって歌いたいと思います」とはフミヤ。大ヒット曲「TRUE LOVE」、続く新曲「水色と空色」の美しくもはかないメロディ、それに寄り添う葉加瀬の旋律に、グッと引き込まれる会場。葉加瀬と入れ替わりで実弟の藤井尚之が現れ、猿岩石に楽曲提供した「白い雲のように」に続いて、チェッカーズ時代の「ジュリアに傷心」では華麗なステップでも魅了。世界の平和を願ったバラード「夜明けのブレス」で、後に控える葉加瀬へとバトンをつないだ。初日のトリはもちろん、葉加瀬太郎。白いスーツを身にまとい、NHK連続テレビ小説『てっぱん』のオープニングテーマとしても知られる「ひまわり」を奏でた後は、「今日は心から感謝を申し上げます、本当にどうもありがとう!」と、満員御礼の景色を前に礼を述べる。「風の向こうに」の力強いサウンドに身を委ねる頃には雨もすっかり弱まり、「明日は晴れるだろう!」と葉加瀬。バラエティ番組『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』のために書き下ろした「博士ちゃん」の躍動感もそのままに、ラストは待ってましたの「情熱大陸」!総立ちで手拍子が巻き起こる中、1日目を締めくくった。――6月12日(日)――前日の雨がうそのような晴天に恵まれた2日目のトップバッターは倖田來未。客席の後方にまで手を振り「WIND」を歌い上げ、「晴れましたね~!すごい天気」と思わず漏らすほどの野外ライブ日和に、松田聖子のカバー「SWEET MEMORIES」も映える。続く「100のコドク達へ」でコラボした葉加瀬も、「あんたのコンサートになってるやん!(笑)」と認めるほど、京都出身というパーソナリティと親しみやすいトークでも初見のオーディエンスをあっという間に笑顔にしていた。代表曲「愛のうた」や「You’re So Beautiful」に加え、ラッツ&スターの「め組のひと」でも大いに沸いた2日目のオープニングとなった。Vaundyと葉加瀬はおそろいのイエローのパーカー姿で、髪型までそっくり(笑)。1曲目の「恋風邪にのせて」から2人の相性の良さが際立つコラボレーションで、まだ22歳とこの日の最年少出演者ながらラインアップに名を連ねる理由を、「踊り子」でもこれでもかと曲で証明していく。「2~3年前にたまたまYouTubeで聴いて、ほれて、ラブコールしました!」と葉加瀬が熱く語る才能は、壮大なスケールで圧倒した「しわあわせ」でも明白。それに全幅の信頼をもって並走する葉加瀬のバイオリンの音色が、「花占い」でも冴えわたる。葉加瀬も舞台に出ずっぱりでサポートする期待に十二分に応えた、次世代のポップスターたるパフォーマンスだった。アカペラの「もらい泣き」から、一気に歌の世界観にいざなったのは一青窈。鮮やかなピンクのオーバーオールもキュートで、時にステージに腰掛け、語り掛けるようなアットホームなライブ。ジャズのスタンダードナンバーであり美空ひばりも愛した「LOVE」、敬愛する台湾のR&Bシンガー・陶喆(デヴィッド・タオ)の「飛機場的10:30」と、どの国の誰の歌でも自分色に染め上げ、MCでは「20年歌ってきて、今日、初めてスニーカーを履いて歌いました(笑)」というエピソードも。葉加瀬を迎えた昭和チックな「江戸ポルカ」では、バイオリンが楽曲のスリルを増幅。「あなたと、あなたの好きな人が、百年続きますように」の一言に自ずと拍手が起きた名曲「ハナミズキ」まで、歌い手としての唯一無二の存在感を改めて放っていた。桐谷健太は、ド頭の「喜びの歌」から俳優のみならずボーカリストとしての可能性をひしひしと感じさせる。葉加瀬のバイオリンとの絡みも絶妙だ。「僕、あと2曲なんです。すぐ帰るんです(笑)。全身全霊で歌うんで、皆さんも最後まで楽しんで帰ってください!」と告げた後は、ミドルバラードの「遣らずの雨と、光」をじっくり聴かせ、CMソングとしても耳慣れた「海の声」では、三線を弾きながら真っすぐで温かなボーカルを披露。わずか3曲ながら、見る者をきっちり虜にしたのはさすがだ。「春一番」「その気にさせないで」と、コーラスを従えキャンディーズ時代のヒット曲を連発し、いきなり歓喜の渦を生み出したのは伊藤蘭。昨年リリースしたアルバム『Beside you』からチョイスした「shalala ♪ Happy Birthday」「ICE ON FIRE」も、いつまでもみずみずしさが失われない魅力でいっぱいだ。後半戦も、「やさしい悪魔」「暑中お見舞い申し上げます」と日本の歌謡史に残るポップスで立て続けに魅せ、「年下の男の子」「恋するリボルバー」では葉加瀬とも共演。新旧の伊藤蘭の歩みをたどったスペシャルな30分だった。純白のスーツで徳永英明が「壊れかけのRadio」を一節歌うたび大きな拍手が。日が落ち始めた時間帯に、ハスキーで切ない歌声が胸に沁みわたる。続いても、手拍子に背中を押されるような「夢を信じて」、ドラマチックな感情が静かに押し寄せる「永遠の果てに」と緩急自在。葉加瀬も白いスーツという状況に笑い合いながら、坂本九の「上を向いて歩こう」では、歌声、バイオリン、そして不朽の名曲という三つどもえの感動が心を揺さぶる。これには徳永も「ブラボー!今でも鳥肌が立ってます」と声を上げる。クライマックスは「最後の言い訳」、そして「レイニー ブルー」。音楽に一心に身を捧げるような神懸かった光景に、とことん酔いしれた。いよいよ『葉加瀬太郎 音楽祭』もフィナーレへ。その時を脳裏に刻むように目を閉じ「ひまわり」を演奏する葉加瀬。音楽祭を支えたバンドメンバーに目線を送りながら、「昨日からたくさんの皆さんに力をお借りして、素敵な音楽祭を開催することができました。楽しかった!?いや~よかった!」と、その反応に葉加瀬の顔もほころぶ。「風の向こうに」でも「世界中を探しても、こんな幸せなバイオリニストはいない」と感無量の面持ちで、最後はアップテンポでロックな「博士ちゃん」を経由し、ご存じ「情熱大陸」!2日間にわたる幸福な宴が幕を閉じた。取材・文:奥“ボウイ”昌史(写真順不同) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月15日