「更年期」について知りたいことや今話題の「更年期」についての記事をチェック! (1/14)
子宮体がんとは?初期症状は?子宮体がんは、子宮内膜から発生するがんで、「子宮内膜がん」と呼ばれることもあります。子宮体がんであると診断される人は年間1万人以上で、2,000人強の女性が子宮体がんによって亡くなっています。子宮の入り口にできる「子宮頸がん」や子宮の筋肉にできる「子宮肉腫」とは区別されます。子宮体がんの初期症状や発症しやすい年齢を知っておきましょう。初期症状は不正出血子宮体がんの初期症状の中でもっともよくあるのは、不正出血(生理以外の出血)です。少量の出血が長期間続くことが多いといわれています。不正出血のほかには、おりものの変化や性交時痛、排尿痛、排尿しにくい、骨盤の周辺が痛む、といった症状があげられます。これらの症状があるときには子宮体がんの検査を受けてみると良いでしょう。閉経前後には特に注意子宮体がんにもっとも注意すべき年齢は、40代~60代です。閉経前後の女性が子宮体がんと診断されることが多いため、閉経前後に生理以外の出血があった場合には原因のひとつとして子宮体がんを疑いましょう。子宮体がんの原因は?リスクが高い人は?エストロゲンの刺激が原因子宮体がんの主な原因は、「エストロゲン」と呼ばれる女性ホルモンによって子宮内膜が刺激され続け、子宮内膜が増殖してしまうことです。女性は普段、エストロゲンともうひとつの女性ホルモンである「プロゲステロン」のはたらきによって、女性らしい身体つきや美しさ、妊娠中は妊娠状態を保つことができています。しかし女性ホルモンのバランスが崩れ、エストロゲンが分泌されているのにプロゲステロンが分泌されなかったり、エストロゲンの分泌量が異常に多かったりすると、子宮内膜が必要以上に厚くなって「子宮内膜増殖症」という状態になり、悪化すると子宮体がんにつながることがあります。子宮体がんになりやすい人の特徴肥満や糖尿病、高脂血症の人や、出産したことがない、初経が早かった、閉経が遅かったなどでエストロゲンが長く分泌され続けていた人は、子宮体がんを発症しやすいといわれています。これらにあてはまる人は特に日ごろから不正出血に敏感になり、症状があるときには子宮体がんの検査を受けにいきましょう。乳がんや更年期障害の治療でリスクが高まることも乳がん治療で使用される「タモキシフェン」というホルモン剤は、長期的に服用すると子宮体がんのリスクが高まることがわかっています。乳がんの治療中、治療後には、子宮体がんの検査も定期的に受けるようにしておくことが大切です。また、更年期障害の治療では、更年期に減少するエストロゲンを補う治療(ホルモン補充療法)を行うことが考えられます。エストロゲンが増加して子宮内膜が厚くなりすぎると、子宮体がんになる可能性があるため、更年期障害の治療中にも注意が必要です。子宮体がんの検査とは?痛みや費用は?子宮体がんは、どのような検査をすれば発見できるのでしょうか。子宮体がんの検査で最初に行うのは細胞診や組織診で、一般にこれらの検査で子宮体がんが確定するとがんの広がりを調べるためにさらに検査を受けることになります。子宮体がんの検査には痛みがあるのでしょうか。また費用はどのくらいなのでしょうか。細胞診と組織診子宮体がんの検査では、最初に子宮内膜の細胞を採取して顕微鏡で観察する「細胞診」を行います。細胞診で異常があった場合には「組織診」に進み、子宮体がんの可能性のある部分の組織を吸い取ったり削り取ったりして顕微鏡で観察します。子宮体がん検査の痛み・出血子宮体がんの検査である細胞診や組織診では、痛みや出血を伴うことがあります。痛みの感じ方は人それぞれです。組織診では子宮内膜全体を採取する場合があり、この場合には痛みが強いため麻酔をかけて採取することが多いでしょう。そうでなくても痛みが心配なときや痛みが強いときには、医師に相談しましょう。麻酔を打ってもらえる可能性がありますよ。子宮体がん検査の費用子宮体がん検査の費用は、病院によって異なりますが、一例として保険適用で細胞診を行う場合は2,000~3,000円程度とみておくと良いでしょう。症状がある場合は基本的に保険適用になりますが、症状はなくても念のため受けておきたいという場合には保険適用外となります。ただし、保険適用外であっても、地方自治体によっては割引などの助成を行っている可能性があります。検査を受ける前にお住まいの地方自治体のホームページなどで確認してみてくださいね。子宮体がん検査の結果子宮体がんの検査結果は1週間~10日程度でわかると考えておくと良いでしょう。細胞診では、「陰性」「疑陽性」「陽性」という3段階で結果が出ることが多く、疑陽性や陽性の場合には組織検査やがんの広がりを調べる検査に進むことになります。また、子宮頸がんの検査結果のように、細胞をI~Vの5つの段階にわけて悪性かどうかを判断することもあるでしょう。子宮体がんの精密検査とは?細胞診や組織診で子宮体がんであることが確認されると、がんがどこまで広がっているのか、身体のほかの部位に転移していないかを調べるためにさらに検査を行い、がんのステージや治療法が決定されることになります。どのような精密検査があるのでしょうか。内診、直腸診子宮体がんの広がりを調べるため、腟や肛門に指を入れて子宮や腟、直腸(腸のうち肛門の直前にあるところ)の状態を確認することがあります。超音波検査(エコー検査)腟に超音波(エコー)を発する器具を挿入し、超音波検査(エコー検査)を行うこともあります。超音波検査を行うことでがんの位置をより詳細に把握することができます。CT検査、MRI検査CT検査やMRI検査を行うと、がんがどのくらい深くまで浸透しているか、どのくらい広がっているか、子宮から遠い臓器(肺や肝臓など)にも転移していないか、といった情報を得ることができます。これらの検査には造影剤を用いることがあるため、薬剤でアレルギーが出たことがある人は医師にあらかじめ相談しましょう。子宮体がんのステージとは?生存率や予後は?子宮体がんには、I~IVのステージ(病期)があり、どのステージにいるかによって生存率や治りの良さ(予後)、治療法が異なります。病期によってはさらに細かくわかれている場合もありますが、おおむね以下の状態をあらわしています。ステージI(I期)がんが子宮体部のみにとどまっているときにはステージI(I期)であると判断します。5年生存率は95%前後と高く、この段階で治療を開始すれば治りが良いといわれています。ステージI(I期)では外科手術やホルモン療法を行うことが多いでしょう。術後に再発するリスクが高い場合には、手術に加えて放射線治療や抗がん剤治療を行うこともあります。ステージII(II期)ステージIIは、がんが子宮頸部まで広がっているものの、子宮の外には出ていない状態を指します。5年生存率は80~90%程度で、ステージIに引き続き治りがまだ良い段階であると考えられます。II期においても手術でがんを切除する場合が多く、術後に再発するリスクが高いときは放射線治療や抗がん剤治療を行う場合もあるでしょう。ステージIII(III期)がんが子宮から出て広がっているものの骨盤まででとどまっている段階や、リンパ節に転移している段階は、ステージIII(III期)とされています。ステージIIIなると5年生存率は70%程度となり、病状や再発可能性によって手術や放射線治療、抗がん剤治療、ホルモン療法を組み合わせて治療を進めることになります。ステージIV(IV期)ステージIV(IV期)は、子宮体がんの末期です。がんが骨盤を超えて広がっている、膀胱や腸の粘膜まで浸透している、子宮から遠く離れた臓器にも転移している、といった場合にステージIVと診断されます。ステージIVでは5年生存率は15~20%と低くなり、患者それぞれの状態にあわせて放射線治療や抗がん剤治療、ホルモン療法、転移した部分の手術などを行うことになるでしょう。子宮体がんのワクチンはある?予防法は?子宮体がんにならないようにするためには、どのようなことに心がければ良いのでしょうか。子宮体がんに効果的なワクチンはあるのでしょうか。子宮体がんのワクチンはない子宮がんというとワクチンのイメージがある人もいるかもしれませんが、子宮体がんにはワクチンはありません。ワクチンがあるのは「子宮頸がん」です。なお、子宮頸がんワクチンは子宮頸がんの原因となるウイルスへの感染を防ぐための予防接種なので、子宮頸がんワクチンを接種したからといって子宮体がんの予防になるわけではありません。注意してくださいね。生活習慣の見直し子宮体がんを予防するためには、まずは生活習慣を整えましょう。ストレスをためずに規則正しい生活をしてホルモンバランスを整えるとともに、高カロリー・高脂肪な食事を控えて肥満や糖尿病、高脂血症を予防しましょう。特別なことをするよりも、まずは基本的な生活習慣を見直して健康な身体づくりに努めることが大切ですよ。検査で早期発見子宮体がんになる手前の「子宮内膜増殖症」という病気も、子宮体がんの検査で見つけることが可能です。子宮内膜増殖症や子宮体がんのステージI~IIの段階で子宮体がんを発見することができれば、本格的にがんが広がったり深くなったりしてしまう前に取り除ける可能性が高まります。乳がんや更年期障害の治療を受けている人や肥満、糖尿病、高脂血症の人、閉経が遅かった人など、リスクが高いと思われる人は、定期的に検査を受けることをおすすめします。特に、不正出血が起こった場合には必ず病院に行きましょう。子宮体がんの治療法と治療費は?ガイドラインとは?子宮体がんの治療法には手術、ホルモン療法、抗がん剤治療、放射線治療があります。これらの治療は具体的にはどのようなものなのでしょうか。治療費も気になりますよね。外科手術ステージI~IIの治療では、外科手術が中心になることが多いでしょう。がんが広がっている、あるいは浸透している範囲によって切除する範囲が異なり、子宮だけを摘出する場合もあれば、卵巣や卵管、腟、リンパ節など広範囲にわたって切除することもあります。切除範囲によっては術後に後遺症が残る場合があるため、手術前には後遺症についても確認しておく必要があります。主な後遺症としては、排便・排尿困難、足のむくみ、更年期障害の症状があげられます。ホルモン療法子宮体がんがステージI、または子宮内膜増殖症(子宮体がんになる前)の状態で妊娠を希望する人に対しては、ホルモン療法が用いられることがあります。抗がん剤治療の代わりとして、あるいは術後の再発防止策としてホルモン療法を行うこともあるでしょう。ホルモン療法では、がんが増殖するのを防ぐため、「プロゲステロン(黄体ホルモン)」を投与します。手術抜きでホルモン療法のみを行う場合には、子宮を残すので再発のリスクが考えられます。妊娠の希望とリスクの両方を考慮した上で十分に話し合って治療法を選択してください。抗がん剤治療がんが進行して手術できない場合や再発したとき、術後に再発を防止したいときに行われる治療が「抗がん剤治療」です。飲み薬や点滴によって抗がん剤を体内に取り込み、がん細胞が増殖しないようにしたりがん細胞を破壊して小さくしたりします。白血球や血小板の減少、脱毛、吐き気、嘔吐、下痢、臓器の障害といったさまざまな副作用があらわれる可能性があるため、医師と相談しながら抗がん剤の種類を変えたり治療を休んだり、中断したりすることになるかもしれません。放射線治療放射線治療は、抗がん剤治療と同じく再発時や再発を防止したいとき、手術できない場合に行われる治療です。身体の外や腟の中からX線やガンマ線を照射し、がん細胞を小さくします。白血球の減少、吐き気、嘔吐、食欲不振、膀胱炎(ぼうこうえん)、直腸炎、下痢など、副作用を伴うことがあります。治療費は場合によるが高額子宮体がんの治療費は治療法や治療を行う期間、入院期間などによって大きく変わりますが、外科手術だけの場合でも、諸費用を合わせると100万円を超えてもおかしくありません。年齢や所得によっては、「高額療養費制度」という制度で医療費の助成を受けることができるため、事前に確認しておきましょう。子宮体がんの治療のガイドラインがある日本婦人科腫瘍学会では、子宮体がんの治療ガイドラインを作成、公開しています。子宮体がんの治療法についてさまざまな場合を取り上げて解説しているため、詳しく知りたい方は見てみると良いでしょう。子宮体がんの症状をチェックして早めに検査を受けよう子宮体がんは、女性ホルモンのバランスが崩れたり分泌過剰、不全が起こったりすることで発症します。子宮体がんはもちろんのこと、あらゆる病気を予防するためにも、生活習慣を見直して健康な子宮を保ちたいですね。子宮体がんの症状である不正出血や排尿痛、排尿困難、性交時痛といった症状は、子宮体がん以外の病気であっても起こりうるため、症状だけで子宮体がんと断定するのは難しいかもしれません。しかしどの病気であっても言えることは、早期に検査を受けて治療を開始するべきであるということです。早めに病院へ行き、子宮体がんをはじめとする病気の可能性についてしっかり検査してもらいましょう。ままのて限定!無料相談でプレゼントがもらえる万が一がんにかかってしまった場合、できるだけ治療に専念したいですよね。がん保険や医療保険のなかには、女性特有のがんに備えることができるものもありますよ。「保険見直しラボ」や「保険見直し本舗」では、がん保険をはじめとする保険選びの相談をすることができます。それぞれにメリットがあるので、どちらも利用してみて最終的に自分に合ったほうを継続しても良いですね。特選グルメギフトが選べる!保険見直しラボ「保険見直しラボ」は、自宅や勤務先、近所の喫茶店などどこでも来てくれるので、遠出できない妊婦さんや子どものいるママでも安心です。ままのてのキャンペーンページから無料相談予約をし、面談後にアンケートに回答すると、選べる特選グルメギフトが必ずもらえます。面談日程は最短10分で決まるので、気軽に申し込むことができますよ。・店舗来店不要。自宅や勤務先・近所の喫茶店などどこにでも来てもらえる。・平均業界歴12年以上のベテランコンサルタントに相談できる。・約30の保険会社から、一番お得な保険プランを比較検討できる。・何度相談しても無料なので、納得がいくまで検討することができる。ストローボトルがもらえる!保険見直し本舗「保険見直し本舗」では、手続きから加入後のアフターフォローまでしっかりサポート。今、キャンペーンページからの相談予約で子どもに嬉しい「SKIP HOPのストローボトル」がもらえます。無理な勧誘はなく、現在加入している保険がぴったりの場合は、継続をおすすめされることもありますよ。・取扱保険会社の数は業界No.1。たくさんの保険の中からぴったりのものを提案。・すべてのサービスを無料で利用でき、保険料も高くならないので安心。・多くの店舗にキッズスペース完備。自宅で相談も可能。
2025年04月11日(写真:時事通信)すっかり暖かくなったと思って衣替えをしたら、一転して厚手のコートがないと震えるような寒さに……。そんな春の気温差を前に、私たちの体にダメージが蓄積しているのだという。この春、東京都内や北関東で、「満開寸前の桜の花に雪が降り積もる」という、まれに見る現象が起きた。背景にあるのは、前日の最高気温25.7度から一転、最低気温が4.3度にまで急低下するなど、一日で20度以上になることもあった“寒暖差”だ(東京都新宿区・3月28~29日の気温)。「ここ数年、連日の極端な気温の変化に体がついていけず、季節の変わり目などに“寒暖差疲労”を訴える方が増えています。特に今春は、気温がジェットコースターのように乱高下しており、急に寒くなった日の数日後に患者さんが増える傾向にあります」そう語るのは、せたがや内科・神経内科クリニック院長の久手堅司さん。同クリニックでは、「寒暖差疲労外来」を設け、寒暖差によって生じるさまざまな心身の不調の治療にあたっている。このところ耳にすることも増えた寒暖差疲労。主な症状は「倦怠感、首・肩のこり、冷え、めまい、頭痛、不安」など多岐にわたる。寒暖差疲労外来を受診する患者の約7割が女性だという。なぜ、寒暖差が体にダメージをもたらすのだろうか。「私たちの体には、内臓の働きや代謝などを一定に保つ機能が備わっています。それをコントロールしているのが自律神経ですが、寒暖差が激しいと、見えないところで体への負荷が蓄積し、自律神経のバランスが乱れることで、さまざまな不調の引き金になるのです」(久手堅さん、以下同)寒暖差には、「その日の最低気温と最高気温の差」のほか、「前日から1週間程度前までの気温差」や「室内と屋外の気温差」など大きく3種類ある。こうした寒暖差は、ときに命にかかわる事態を招くことも。「日中は暖かいと思って油断していると、夜には急激に気温が下がることがあります。そんな日は、4月であっても冬場と同じように入浴時にヒートショックを起こしやすいので注意が必要です」ヒートショックとは、急激な温度差によって血圧が激しく上下すること。立ちくらみや、めまい、ときには心筋梗塞を引き起こすこともある。そして、直接的には見えない疲労を蓄積させていくのが、寒暖差によるダメージの厄介なところだ。「目安として、一日の気温差が7度以上になると、不調が出やすい傾向にあります。特に近年、春と秋には『体がだるくて家事をこなすのが大変』『仕事に行けない』など、生活に支障が出るほどの倦怠感を訴える方が増えています」春先は、日本列島付近を高気圧と低気圧が交互に通過する。気圧の変化も自律神経の乱れにつながるため、寒暖差疲労に拍車をかける。「雨が降る前など、気圧の変化が著しいときに、片頭痛や、めまい、動悸、古傷が痛むなどの症状を感じる方がいます。気圧の変化は、耳の鼓膜の奥にある内耳という部分がセンサーとなり感知しているのですが、内耳は自律神経と深く関係しています。急激に気圧が変化すると、内耳のセンサーが過剰反応し、自律神経に負担をかけてしまうのです」さらに、更年期の女性はより注意が必要だと久手堅さんは言う。「更年期症状の悩みを抱えているところに、寒暖差や気圧の変化がやってくると、マイナス要因が2倍、3倍となり、症状がさらに悪化するケースがあります」まさにトリプルパンチ……。こうして蓄積した不調を「天気のせいだから」などと、その場しのぎできちんと対処せずにいると、めまいの症状がだらだらと続くなどダメージを引きずり、やがて深刻な“後遺症”に直面する恐れがあるという。「寒暖差疲労のケアをせずにいると、たとえば夏日には熱中症のリスクが高まってしまいます。熱中症は、体温調節をつかさどっている自律神経が乱れることで発汗機能が衰え、熱が体内に籠って発症しやすくなるのです」4月も下旬になれば、日中25度を超える夏日となる日も増えてくる。猛暑を前に、熱中症のリスクにさらされてしまうのだ。では、寒暖差や気圧の変化によるダメージに負けない体をつくるには、どうしたらよいのか。「自律神経が正常に働いていれば、寒暖差があっても、不調に陥りにくくなります。つまり、自律神経に負荷をかけすぎない生活を送る心がけが基本です。そのためには、十分な睡眠、適度な運動、バランスのよい食事など基本的な生活習慣に加え、自律神経を整えるセルフケアを日課にしましょう」久手堅さんが患者に推奨しているのが、内耳の血流を促す「耳ストレッチ」と、タオルを用いて首のこりを改善し、血流をよくする「首ストレッチ」。「自律神経が乱れると、内耳への血流が滞ります。まずは両耳たぶを軽く横に引っ張ったり回したりすることで、耳の血流を促しましょう。これが自律神経を正常に働かせることにつながります」首にも、自律神経の働きと深く関わる重要な血管が集中している。「タオルを軽く首に引っかけて、上下に30秒ずつ引っ張るだけでも、首の血流が促されます。これらを続けることで不調の予防・改善につながります」両方行っても、わずか2分程度。デスクワークや家事の合間に行うことで、寒暖差や気圧の変化によるつらい症状の軽減が期待できる。体が発するSOSを見落とさずに、毎日をイキイキと過ごそう!
2025年04月10日北里大学薬学部の伊藤雅洋助教、株式会社ハナミスイの名知英樹研究員らの研究グループは、代官山ウィメンズクリニックの佐藤陽一医師と共同で、腟内最優勢細菌種に基づき、健康な成人日本人女性の腟内細菌叢は4つのタイプに分類できること、さらに腟内細菌叢構成細菌の定性分析だけでなく定量分析も組み合わせた解析結果から、腟内生菌数は個人間で大きく異なり、これまで考えられていたよりも腟内細菌叢の多様性が高いことを明らかにしました。また、腟内生菌数は腟内pHと負の相関があること、さらにBMI【※1】や年齢などの因子が腟内マイクロバイオーム【※2】に影響を及ぼすことが明らかになり、個人間の腟内マイクロバイオームの多様性が顕著であることが示されました。この研究成果は、2025年2月4日付で、国際科学誌『Frontiers in Cellular and Infection Microbiology』にオンライン掲載されました。伊藤雅洋助教は、6月1日(日)に、第41回日本産婦人科感染症学会学術集会(於:宮崎市民プラザ)で、本研究内容に関する発表(登壇セッション:14:55~15:45)をおこないます。研究成果のポイント◆健康な日本人女性の腟内細菌叢は、最優勢細菌種に基づき乳酸桿菌Lactobacillus crispatus, Lactobacillus iners, Lactobacillus gasseri および偏性嫌気性細菌グループの4つのグループに大別されました。◆同一のグループに大別されていても、腟内生菌数は個人間で大きく異なり、これまで考えられていたよりも腟内細菌叢の多様性は高いことが明らかになりました。◆BMIは腟内生菌数と正の相関を、腟内pHとは負の相関を示すこと、またBMIが18.5未満の痩せぎみと定義される女性では、18.5以上の普通体重と定義される女性と比べて乳酸桿菌の割合が有意に低く、BMIは腟内生菌数や腟内pHに影響を及ぼすことが明らかになりました。◆40-50歳の女性では、40歳以下の女性と比較し腟内pHが有意に高く、年齢は腟内pHに影響を及ぼすことが明らかになりました。研究の背景ヒト成年期の女性生殖器、特に腟には、乳酸桿菌属に属するL. crispatus, L. iners, L. gasseriまたはL. jenseniiのいずれか1菌種が主に常在していると報告されています。乳酸桿菌は代謝産物として乳酸を産生し、腟内pHを低下させることで細菌性腟症 (Bacterial vaginosis: BV) やHIVの感染リスク、早産の発症リスクを低下させるほか、体外受精後の出生率を上昇させるなど女性生殖器の健康に寄与すると考えられています。中でも、L. crispatusが腟内最優勢細菌である女性では、L. inersが腟内最優勢細菌である女性と比較して早産や子宮頸がん罹患率、不妊率も有意に低いと報告されています。一方、偏性嫌気性細菌が主に常在している腟内細菌叢では、BVに関連する細菌 (Gardonerella vaginalisなど) が高頻度で検出される特徴を有しています。BVはしばしば無症候性ですが、早産や性感染症、HIVの発症または感染リスクを顕著に上昇させるなど、産婦人科領域における深刻な合併症に関連することが知られています。これまで腟内細菌叢は主に16S rRNA遺伝子 (16S rDNA) を指標とした微生物叢解析が行われてきました。しかしながら、この手法では細菌の割合 (組成比) の変動等は効果的に検出できますが、細菌叢全体の存在量 (生菌数) の変動はほとんど見落とされてきました。ヒトと常在細菌との相互作用を正しく理解するためには、細菌叢の組成比のみに頼るのではなく、生菌数に基づく研究を実施することが不可欠であると考えました。研究内容と成果本研究参加者24名はすべて閉経前の女性でした。12人の参加者はピルを服用中であり、2人 (ID 116, 126) は月経周期中、2人 (ID 112, 113) は妊娠中でした。クリニックにて腟粘液を採取後、DNAを抽出し、得られたDNAについてアンプリコンシークエンシング解析【※3】を行った。その結果、24検体中9検体においてL. crispatus (community state type 1: CST1【※4】と分類される) が腟内最優勢細菌種でした (37.5%、図1)。L. iners (CST III) は8検体 (33.3%)、L. gasseri (CST II) は1検体のみ検出された (4.2%、図1)。乳酸桿菌の次に多かった腟内細菌はGardnerellaで 3検体、次いでFannyhessea, Anaerococcus, Streptococcusが各1検体でした(CST IV:25.0%、図1)。本研究と同様に日本人女性の腟内細菌叢をアンプリコンシークエンシングを用いて解析したこれまでの報告では、最も多く存在する腟内細菌叢はL. crispatus (40.2%-50.0%)、次いでL. iners (25.0-27.8%) であり、これらの報告と本研究結果はほぼ同一でした。各細菌の生菌数の合計として計算された腟液中の生菌数は、平均1.3× 108 CFU/mL【※5】でした (図2)。腟液中の生菌数は最も多かった検体では1.0× 109 CFU/mL (ID 121)でした (図2)。一方、最も少なかった検体では3.2×104 CFU/mL (ID 107)でした (図2)。それぞれGardnerella, Anaerococcusが最優勢細菌種と同定されました (図1, 2)。最も生菌数が多い検体と最も少ない検体との生菌数の差は、3万倍でした (図2)。乳酸桿菌については、L. crispatusが最優勢である検体において生菌数は最も多く、生菌数が最も多かった検体では4.3× 108 CFU/mL (ID 111) であったのに対し、最も少なかった検体では6.3×106 CFU/mL (ID 123)であり、70倍以上の差が認められました (図2)。健康な人の生菌数には10倍の差が認められている腸内細菌叢と比較して、腟内細菌叢における生菌数の個人差は大きかった (図2)。一般的に生きた細菌だけに存在するrRNA分子を標的とする定量的RT-PCR (RT-qPCR) は、qPCRや蛍光in situハイブリダイゼーション (FISH) と同等の感度にてヒトの腸内細菌を定量し、腸内細菌叢におけるいくつかの興味深い個人間の生菌数の差を明らかにしています。健康な日本人女性の腟内細菌叢をRT-qPCRで解析した結果では、乳酸桿菌が最優勢の細菌叢では乳酸桿菌の総生菌数が107 個/mL以上であった一方、G. vaginalisの生菌数は108.8 個/mLと最も多かったことが報告されています。本研究において、培養法を用いて決定された腟内の生菌数がRT-qPCR解析の結果とほぼ一致することが示され、腟内の生菌数を定量する培養法の正確性が示されました。ただし、培養法およびコロニーPCRによる解析結果とアンプリコンシークエンシングによる解析結果を比較し、主にL. inersの 検出結果に大きな違いが認められました (図1, 2)。これは、腟内にて生存はしているが培養不可能な状態 (VBNC : Viable But Not Culturable) のL. inersが存在している、あるいは次世代シーケンシング法では死滅したL. inersを検出していたことに起因すると考えられました。さらに、培養法およびコロニーPCRによる解析では、FannyhesseaとAnaerococcusはコロニーPCRによる解析対象ではなかったため、同定できませんでした (図2)。培養法によっては最も一般的な細菌を正確に同定することができましたが、より正確な解析のためには、Fannyhessea, Anaerococcus, Sneathia, MegasphaeraなどのBV関連細菌を含む、追加のプライマーセットを用いた解析が必要であると考えられました。本研究では、50 μlの腟粘液にて小数点以下2桁までの測定が可能であるサンプリングペーパー付きのpHメーターを用いて腟内pHを測定しました。腟粘液中の最優勢細菌種が乳酸桿菌である細菌叢の腟内pHは4.5以下であることが報告されています。一方、乳酸桿菌の割合が低下することは、嫌気性細菌の増殖と腟内pHが4.5を超えることを特徴とするBVと関連することが知られています。本研究において、pH ≤ 4.5グループの最優勢細菌種はすべて乳酸桿菌でしたが、最優勢細菌種としてBV関連細菌が検出された検体ではすべてpH >4.5でした (図3A)。pH ≤ 4.5であった検体では、乳酸桿菌が占める割合は90%以上であり、pHが最も低い5検体の最優勢細菌種はすべて L. crispatusでした (図3A)。腟内pHは、腟粘液中の生菌数と統計学的に有意な負の相関関係があることが示唆されました (* P世界保健機関 (WHO) により過体重に分類されるBMI >25 kg/m2の女性や、低体重に分類されるBMIさらに、BMIと腟内の生菌数には統計学的に有意な正の相関があること (図4B)、BMIと腟内pHには統計学的に有意な負の相関があることが明らかになりました (図4C, D)。本研究におけるBMIはすべて22 kg/m2以下でしたが、これらの結果はBMIが腟内生菌数や腟内pHと関連していることを示しています。低体重であると、乳酸桿菌の腟内生菌数を減少するのとともに、腟内pHを上昇させることにより腟内細菌叢の安定性を低下させる可能性が考えられました。これまでに40歳未満の女性では腟内細菌の構成は比較的一定であった一方、40歳以上の女性では安定していないことが報告されています。このことは、40~50歳は腟内マイクロバイオームがより脆弱になる重要な時期である可能性を示唆しています。乳酸桿菌が最優勢細菌である検体の割合および各検体中における乳酸桿菌の占める割合は、40歳未満群と40~50歳グループとの間に有意差は認められませんでした (図5A, B)。また生菌数についても有意差は認められませんでした (図5C)。一方、40歳未満の女性の腟内pHは、40~50歳群の女性のそれよりも統計学的に有意に低い結果が得られました (図5D)。これらの結果から、40~50歳の女性は、閉経期を反映して、腟内細菌の総数に顕著な変化を受けることなく、腟内pHに大きな影響を及ぼすことが示唆されました。40歳以上でpHが平均を上回った検体はすべて、45歳以上の参加者から採取されたものでした (図5D)。40~50歳の女性の一部は更年期に分類され、この時期性ホルモンであるエストロゲンレベルは周期的に閉経後レベルまで低下することが知られています。また、更年期におけるエストロゲンの減少により腟内pHが上昇することも指摘されています。一方、更年期の生物学的メカニズムは複雑であるとも指摘されています。生存可能な腟内細菌の総数に大きな変化がないにも関わらず腟内pHが上昇する正確な生物学的メカニズムは依然として不明ですが、この年齢層の女性の腟内pH値は、腟内マイクロバイオームの状況を判断する良い指標のひとつになりうると考えられました。今後の展開腟内最優勢細菌種に基づき、健康な成人日本人女性の腟内細菌叢は4つのタイプに分類できました。また、相対分析と定量分析を組み合わせることで、腟粘液中の生菌総数には個人差があり、腟内生菌数は腟内pHと負の相関があることも明らかになりました。さらに、BMIや年齢などの因子が腟内マイクロバイオームに影響を与えることも明らかになり、個人間の腟内は多様であると示されました。腟内マイクロバイオームは腟内環境の恒常性維持に重要な役割を果たし、女性生殖器疾患と密接に関連していると考えられていることから、その構成や存在量を明らかにすることは重要と考えられています。今後はDNAの存在量に基づき検出される細菌の種類やその割合だけでなく、生菌数をも考慮した腟内マイクロバイオーム研究がヒトと腟内細菌との相互作用を正しく理解するために必要と考えられました。論文情報掲載誌:Frontiers in Cellular and Infection Microbiology論文名:Diverse vaginal microbiota in healthy Japanese women: a combined relative andquantitative analyses著者:伊藤 雅洋 *、片岡 実咲、佐藤 陽一、名知 英樹、野本 康二、岡田 信彦 (*責任著者)DOI:10.3389/fcimb.2024.1487990用語解説※1 BMI:ボディマス指数 (Body Mass Index, kg/m2)。ヒトの肥満度を表す体格指数であり、「体重 (kg) ÷ 身長 (m) ÷ 身長(m)」で算出されます。BMIただし、DNAを用いることから死菌も検出してしまう欠点もあります。※4 CST:群集状態タイプ (Community State Type)。腟内細菌叢は一般的に最優勢細菌種が L. crispatus (community state type 1: CST1と分類される), L. gasseri (CST2), L. iners (CST3), Gardnerella vaginalisなど細菌性腟症 (bacterial vaginosis: BV) 起因細菌を含むDiversity group (CST4), L. jensenii (CST5) の5グループに大別されます。※5 CFU:コロニー形成単位 (Colony Forming Unit)。問い合わせ先≪研究に関すること≫北里大学薬学部微生物学教室助教伊藤 雅洋e-mail: itom@pharm.kitasato-u.ac.jp ≪取材に関すること≫学校法人北里研究所広報室〒108-8641東京都港区白金5-9-1TEL:03-5791-6422e-mail: kohoh@kitasato-u.ac.jp 株式会社 ハナミスイ営業部〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-15-1セントラルパークタワー・ラ・トゥール新宿609号室TEL:03-6304-5797e-mail: planning@hanamisui.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年04月08日合同会社マーケットテイラーはこの度、Wonderworks Yoga(ワンダーワークスヨガ)のオンライン・スタジオを本格的にスタートしました。セラピューティックヨガ・スペシャリスト Yuko Roweワンダーワークスヨガは、2017年に東京都港区三田でスタートし、セラピューティックヨガ・スペシャリスト Yuko Roweによって運営されてきたスタジオです。2023年に沖縄へ拠点を移した後、より多くの女性が健康で輝く毎日を送れるよう、オンラインでの本格的なレッスン提供を開始しました。現在オンライン・スタジオは、30代後半からの女性を中心に、心身のバランスを整え、機能的な体づくりをサポートすることを目的としています。35歳を過ぎると、女性ホルモンの減少により、心と体にさまざまな変化が現れやすくなります。そんな女性のライフステージの変化をサポートし、健康と美しさを維持できるメソッドを提供します。■Wonderworks Yogaの特徴ワンダーワークスヨガでは、伝統的なヨガの智慧に加え、伝統中医学と最新の科学的アプローチを融合させた独自のメソッドを採用。●崩れたバランスを整え、しなやかで機能的な体をつくる●呼吸・神経・筋肉を総合的にケアし、心身を安定させる●ヨガ+中医学+科学のアプローチで、健康と美しさを持続可能に「心身を整え、未来を変える」ワンダーワークスヨガは、ただのヨガではなく、進化するあなたのためのオンライン・スタジオです。■オープニング特典「ゆらぎ期バランスガイド」を期間限定プレゼント!オープニングを記念して、「ゆらぎ期バランスガイド」を4月末までの期間限定でプレゼント!更年期=不調の時期、ではなく、新たなステージへのステップアップ。伝統中医学では、35歳以降のホルモンバランスの変化を自然な節目と捉え、心と体のバランスを整えることが大切だとされています。このガイドでは、あえてこの時期を「ゆらぎ期」と呼び、変化を前向きにとらえるヒントをご紹介しています。この【ゆらぎ期バランスガイド】では、・心と体の変化に寄り添う整え方・最新の研究をもとに、心身のバランスを整える方法・年齢に関わらず、今から始められる「未来のためのバランス習慣」をわかりやすくご紹介!今すぐダウンロードして、軽やかに変化を楽しむヒントを手に入れましょう!ゆらぎ期バランスガイドをダウンロード 「まだ若いから関係ない」と思っている方も、早めに知っておくことが未来の自分を助けてくれます。ぜひこの機会をお見逃しなく!■ワンダーワークスのオンライン・スタジオは、こんな方におすすめ!●年齢や老化を感じ始めた●太りやすくなり、代謝が落ちたと感じる●慢性的な腰痛や肩こりに悩んでいる●怪我予防や柔軟性向上をしたい●自律神経を整え、ストレスを軽減したい●ボディメイクをして、筋肉をつけたい●更年期の不調を改善し、ホルモンバランスを整えたい●疲れやすさ、不眠、不安感を解消したい●10年後も健康でアクティブに過ごしたい■インストラクター紹介 - Yuko Rowe東京都港区生まれ。立教大学卒業後、イギリス大学院留学、外資系広告代理店勤務、市場調査会社の起業を経て、2015年にヨガ講師として新たなキャリアをスタート。●2019年、サマースタイルアワード ビューティーフィットネスモデルOver40部門で銅メダルを獲得●2021年、米国Yoga Medicineより日本初(※)の「セラピューティックヨガ・スペシャリスト」認定※米国Yoga Medicine調べ伝統中医学や最新科学を取り入れたセラピューティックヨガを提供し、ホルモンバランスやライフステージの変化に寄り添うヨガメソッドを確立。女性が健康で活力に満ちた毎日を送り、自分らしいライフスタイルを実現するサポートを行っている。「伝統×科学」で、あなたの未来を変えるヨガを体験しませんか?ウェブサイト : ゆらぎ期バランスガイド: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年04月07日タレントのSHELLYが「もっと話そう! Fem&」アワードの著名人部門を受賞し30日、都内で行われた授賞式に出席した。SHELLYの受賞理由は「ご自身のYouTubeチャンネル『SHELLYのお風呂場』による性教育の発信や、各メディアでのフェムテックに関わる情報発信する姿が、本プロジェクトの理念、『もっと話そう!』と一致する点が多く、これからもフェムテック・フェムケアの認知拡大と、情報発信に貢献いただけることも期待され受賞となりました」となっている。授賞式内で行われたトークイベントで、SHELLYは、同チャンネルを始めたきっかけとして、幼少期から抱えていた思いがあったといい「性教育には、10代の頃から関心があって、これって平等に教わらないと人権問題だよねっていう意識がありまして。知識がある人・ない人では、生き方がこんなに変わってくるのに、知識がなかっただけで、選択肢が奪われてしまう人が本当にたくさんいるっていうのを、自分の目でも見てきているので…」と回顧。チャンネルで心がけていることについても触れ「言葉を正式な言葉で言うということを心がけています。『チョメチョメ』とかではなく『セックス』と、きちんと言いたい。言葉にすることでタブーがなくなっていく。そうすれば、もっと大事なことが言えると思っていて」と熱弁。実際に、自身のチャンネルでのコメント欄について「本当に健全なコメント欄で、自分たちの経験などを話したり、安全なスペースになっているので、すごくうれしいです」と声を弾ませていた。さらに更年期の話題では「更年期、世界的にバズワードになっていて。2025年にこんなことがバズっているかというと。女性の体に対する医療の研究が、全然されていない。痛み止めひとつとっても、白人成人男性の用法・用量になっている。私たちがこれまで思っていた更年期のイメージが、実はそうじゃなくて、ものすごく大きな体の変化で、それをもっとみんなが理解しないといけない。社会的に、その人達を孤立させるのは、冷たすぎる」と言葉に力を込めていた。
2025年03月30日3月11日、女優のいしだあゆみさん(享年76)が「甲状腺機能低下症」のため都内の病院で亡くなったというニュースが飛び込んできたが、その死因について衝撃が広がっている。「明日はわが身かも……」と、案じているというのは都内に住む50代の女性・Aさん。40代後半から更年期障害の治療を受け続け、医師からは何度も「甲状腺に異常があるかもしれないから、念のため内科に行って血液検査を受けてもらってください」と、言われ続けていたという。更年期障害は女性ホルモン(エストロゲン)の低下により、不定愁訴などの症状が起こる。Aさんの場合、ホルモン補充療法を受けていても、疲れやすい、だるいといった症状がなかなか治まらなかったそうだ。「たくさん寝ても疲れが取れない、特に天気の悪い日や寒い日は一日中頭がぼんやりして眠気が取れないといった“なんとなく不調”が続いていましたが、病院に行くほどでもないと思ったのと、毎日が忙しいので放置していました。まさか甲状腺機能低下症で亡くなることがあるなんて。いしださんが亡くなったニュースを聞いて、背筋が凍りつきました」(Aさん)スポーツ紙などで、「いしださんは、昨年秋に公開した映画では元気な姿を見せていた」と報じられており、つい最近までは元気だった様子がうかがえる。「更年期障害と甲状腺機能低下症の症状は似ているため、見分けが難しいのです。不定愁訴などの体調不良を『更年期のせい』と思って婦人科を受診をしたら、じつは甲状腺の疾患が原因だった、というケースも。特に中高年の女性は体調不良をなんでも“更年期のせい”と、ご自身で判断してしまい、病院を受診されない人も多いので、症状が気になるようでしたら、きちんと検査を受けるようにしましょう」そうアドバイスするのは、婦人科医で、成城松村クリニックの松村圭子院長。甲状腺機能低下症とは、のどぼとけの下にあるチョウのような形をした甲状腺から出る「甲状腺ホルモン」の分泌量が低下してしまうこと。このホルモンは新陳代謝を調整する重要な役割を担っているので、量が不足しても、反対に過剰になっても体に影響を及ぼす。甲状腺ホルモンの分泌量が減る原因はいくつかあり、よく知られている橋本病(慢性甲状腺炎)などの自己免疫疾患による甲状腺の炎症や、脳腫瘍や脳出血など頭部の傷害からくるものなどがある。ほかに、加齢や強いストレスといったことも減少の原因になる。「ホルモンの分泌量が低下してくると、疲れやすく、声がかすれてきて元気がなくなってきます。また、少しの気温の低下で寒さを感じるようになり、代謝が悪くなることから、尿や汗の排せつも悪くなる。さらに全身がむくみやすくなってきます。鏡を見て顔全体が腫れぼったくなったら要注意です。食事量がそれほど多くないのに体重が増える、髪が抜けるといった異変もサインです」(松村院長、以下同)厚生労働省によると、甲状腺機能低下症の患者数は1千人あたり2~3人。潜在的に甲状腺機能が低下している人は全国で3.3~6.1%いるといわれ、患者は男性よりも女性が2倍多いといったデータもある。原因は不明で、予防法も確立していない。うつ状態などの精神的な症状が出ることもあるので、これらの異変を「更年期によるもの」と思い込んで婦人科にかかったり、あるいは「うつかも」と、心療内科を受診したりして、病気を見逃してしまうケースがある。適切な治療をせずにいると、無気力で頭の働きが鈍くなり、動作が緩慢になったり忘れっぽくなるなど、認知症の原因にもなるのだという。また、血中コレステロール、中性脂肪の値が高くなりやすいので、生活習慣病や動脈硬化が進行しやすくなり、放っておくと心不全などの疾患の引き金になるケースも。“勘違い”が命を脅かす事態を招くこともあるのだ。「いしださんのように、甲状腺機能低下症それ自体が死因と診断される例は極めてまれですが、さまざまな重篤な病気のリスクを高めてしまうため、早期発見がとても重要です。甲状腺ホルモンを補充する薬を服用すれば、多くの場合回復してきて、ふだんどおりの生活を送ることができるようになります」甲状腺機能低下症は血液検査の結果で診断されるという。「私のクリニックでは、問診で、疲れやすい、だるい、むくんで体重が増えた、といった更年期障害と似ている症状を訴える患者さんに関しては、念のため甲状腺ホルモンの検査も行います。更年期障害の治療をして改善しない場合も同様です。そこで甲状腺機能低下症の疑いがあれば、すぐに治療を受けてもらうよう専門医を紹介します」反対に、バセドウ病に代表される、甲状腺ホルモンが過剰に分泌される疾患にも気をつけたい。こちらは、暑がりになり汗がよく出る、体温が上がる(微熱)、イライラする、脈が速くて動悸や息切れがする、など、やはり更年期障害とよく似た症状が出ることがある。いま抱えている“なんとなく不調”が、甲状腺の異常のサインかもしれない。「更年期だからそのうち治まる」などと安易な自己診断をせず、手遅れにならないうちに適切に対処しよう。
2025年03月27日~社員の健康を第一に更年期ケアや目の健康にも注力~「“キレイ”の力で、笑顔を広げる。」をパーパスに掲げ、化粧品の製造販売・健康食品の販売業を行う、株式会社ナガセビューティケァ(本社:東京都中央区/代表取締役社長:三原 康弘)は、社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業として、経済産業省と日本健康会議が共同で選出する「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に6年連続で認定されました。「健康経営優良法人」とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している企業を認定・顕彰する制度です。社員の健康を企業の成長の基盤と捉え、健康増進への積極的な投資2019年に初めて当社は健康経営優良法人として認定され、社員の健康増進と働きがいを高め、生産性向上や企業価値向上を目指しています。2024年から「健康経営戦略マップ」を作成し、健康経営への取り組みを視覚化することにしました。健康経営で解決したい経営課題、目標や施策、効果を図解し、分かりやすく説明する事で、経営陣や社員全員が同じ目標に取り組むことが出来ます。以下、直近で実施された健康経営施策をご紹介します。健康経営施策①「健康セミナーの実施」社員自身の健康知識を高めるために年1回、社員向け健康セミナーを実施しています。健康に関する悩みや議題を事前にアンケート募集し、最も関心の高い健康トピックスを取り扱います。今年は「女性の健康課題」と事前アンケートで関心の高かった「目の健康」の2つのテーマが採用されました。セミナーでは、社内の健康インストラクターが「女性の健康課題」をテーマにPMSや更年期のメカニズム、辛い更年期症状を和らげる実践的なセルフケアを伝授。また、ドライアイ診断や眼精疲労を和らげるストレッチが紹介されました。「今日から実践したい!」「大丈夫だと思っていたけれど実はドライアイかも!」との気づきの声などもあがり、自身の健康と向き合う貴重な時間となりました。健康経営施策②「年2回実施ウォーキングラリーイベントの開催」当社は2018年から全社員とその家族、取引先を巻き込んで年に2回ウォーキングラリーイベントを開催しています。健康管理アプリと活動量計を全社員とその家族、取引先、「ナガセ健康倶楽部*」に加入しているお客様に配布します。期間中は、お客様と社員が一丸となり、日々の歩数記録や目標管理を行います。春、秋と年2回開催される「ウォーキングラリー」では、タニタ健康プログラムを活用し、オンライン上の仮想空間(世界中のウォーキングコース)を疑似体験しながら歩数争いが繰り広げられます。目標ゴールを達成した方や参加者全員に、後日テーマに沿った賞品が贈られます。また、本社には体組成計、血圧測定器を設置しているため、誰でも気軽に日々のヘルスチェックを受けることが可能です。*「ナガセ健康倶楽部」とは、ナガセビューティケァの健康食品を定期購入されている方がご入会いただける会員制のサービスです。活動量計の無料貸与やウォーキングイベントなど、健康に関するサービスを提供しています。「健康経営優良法人」認定の評価ポイント経営層と一体となった健康経営の推進今年度は、経営層と「健康経営課題」に対する共通認識を深め、企業全体として取り組む体制を強化しました。特に、「健康経営戦略マップ」を経営層とともに作成し、社内会議などの場で積極的に共有・推進したことが高く評価されました。経営層がリーダーシップを発揮することで、健康経営が会社全体に浸透しやすくなり、社員一人ひとりが健康への意識を高めるきっかけとなりました。2025年3月に実施した社内への健康経営アンケート結果(n=66)では、社員の95.5%が自社が健康経営に取り組んでいると認識しています。楽しみながら続けられる「健康促進施策」と「ワークライフバランス」の充実ウォーキングラリーイベントでは、社員が自主的に楽しみながら参加できる仕組みを工夫しました。ゴールした方全員に健康づくりをサポートする景品を用意し、楽しみながら取り組める環境を整えました。またウォーキングに加え、自転車や水泳などの運動も活動量計でデータ換算できるようにし、一人ひとりのライフスタイルに合わせた運動促進を支援しました。こうした取り組みにより、より多くの社員が無理なく健康活動を継続できる環境が整いました。また、当社の特長のひとつである「有給休暇の取得のしやすさ」も評価されました。仕事とプライベートのバランスを大切にしながら、社員が心身ともに健康に働ける環境づくりを進めたことが、今回の認定につながったと考えています。※健康経営データより一部抜粋詳細はこちら健康経営の取り組み|株式会社ナガセビューティケァ|化粧品・健康食品メーカー : 更に、今年度から新たに「アブセンティーズム(病気や体調不良による欠勤)」と「プレゼンティーイズム(出勤はしているものの、体調不良などで生産性が低下している状態)」の実態把握に取り組みました。まずは現状をしっかりと分析し、その結果を今後の健康経営施策に活かしていきます。また、自社社員だけでなく、グループ会社の社員の健康サポートにも力を入れていきます。今後も、すべての社員が心身ともに健康で、より働きやすい職場環境を実現できるよう、引き続き取り組んでまいります。ナガセビューティケァについてナガセビューティケァは、化粧品や健康食品のオリジナリティ溢れる商品開発力、高い品質、対面販売を通して多くのお客さまとの信頼、ご愛顧によって支えられ、2025年で創業59年を迎えます。対面販売事業では、美容と健康面における専門教育を受けたビューティコンサルタントが、お客さまの抱えているお悩みに寄り添い、スキンケア・メイク・健康・美容食品をご提案しています。また長年培ったノウハウを生かし、2023年10月より「肌の本質と心地よさ」に着目したスキンケアブランド「room S(ルームエス)」(EC事業)を立ち上げました。商品やサービスだけにとどまらない、人の輪が広がる事業を核として「“キレイ”の力で、笑顔を広げる。」活動を通して、地域社会に根差した活動を行って参ります。会社概要株式会社ナガセビューティケァ会社所在地:東京都中央区日本橋本町1-2-8 長瀬産業本町ビル3F代表取締役社長:三原 康弘電話番号(代表): 03-3665-3617サイトURL: 事業内容:化粧品の製造販売・健康食品の販売業設立:1991年資本金: 110,000,000円release20250327.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年03月27日40代からの女性の心身の健康をサポートするベリーダンススタジオ「Oriental dance SHUKRAN.オリエンタルダンスシュクラン」(所在地:岡山市中区海吉1441-1 3階、主宰:莉江)は、40代50代女性向けに健康を整えながら起業ができるよう、全3話の「骨盤ベリーダンス」を解説する無料動画講座の提供を2025年3月26日から開始しました。無料動画詳細: 骨盤調整×ベリーダンスインストラクター養成講座~動画講座(全3話)の内容~(1話)40代女性がベリーダンスで起業して収入を得る(2話)一般的なベリーダンスと骨盤ベリーダンスの違いとは?(3話)40代の強みを生かして自分を商品化する成功へのステップ◆無料動画の受け取り方法こちらのリンク( )よりメールアドレスのみご入力下さい。*ご登録いただいたアドレス宛にメールが届きます。無料動画講座の内容◆今後の展望日本産科婦人科学会によると、更年期症状は多岐にわたり、日常生活に支障をきたす女性も少なくないと言われています。また、管理職への昇進や子育てとの両立など、責任と忙しさが増加する時期でもあり心身ともに負担が大きくなる時期でもあります。とくに更年期の不調が出やすいこの時期には、無理のない運動で特に骨盤・子宮まわりをケアすることが大切ですが、そのための有効な手段となり得るのが、このベリーダンスです。ベリーダンスは骨盤を動かすことで女性の心身の健康と美しさを最大限に引き出せる踊りですが、一般的にはまだまだその本当の効果が知られていません。本講座「骨盤調整×ベリーダンスインストラクター養成講座」では、今までの派手で華やかな世界といったベリーダンスのイメージをひっくり返し、女性としての健康や自信と、教室開業という夢への想いを達成することを目的としています。骨盤調整といえばヨガ、整体というイメージが強いですが、ベリーダンスであれば楽しみながら心身ともに美しくなり、健康になれる。そして、この年代だからこそわかる体の不調や、社会や家庭での悩みを聞き解消することで多くの女性の導き手となる講師が多く誕生することを願っております。◆動画講座講師 莉江 プロフィール自身がうつ病を経験したことで女性の心身サポートを目指す。ベリーダンスが持つ本来の意味や発祥を知ったことで、女性にとって心身が整う踊りとして「40代からの骨盤ベリーダンス」を推奨。16年の指導実績と、多数の受講生の変化事例に基づき、実践的なオンライン講座を開発。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年03月26日■これまでにない絶不調…、原因は!?こんにちは、エェコです。今回は婦人科に関するお話です。とにかく倦怠感がひどくて眠れないくらいでした…。おまけに微熱…。そしてそれに引っ張られる形で片頭痛も頻発して…、とにかく苦しい夏でした…。でも仕事に行かなくてはならないので栄養ドリンクを毎日何回も飲んで…。栄養ドリンクを飲むと一時的に動けるようになるんですよね。でも最初は安いのを飲んでいたんですが、だんだんと効果がなくなり、どんどん高い栄養ドリンクに手を出し始め…。そして私は考えつきます。この症状って…時々「ホットフラッシュ」みたいな顔がカ~っと赤くなるような症状もありました。ネットで調べた症状に似ているし、これ以上自力でどうにかできる気がしない!!ってことで婦人科へ…。■予想外の結果にビックリ!なんと更年期ではなく、重いPMS(月経前症候群)でした。PMSって若い人がなる症状だと思っていたのでビックリしました。「年齢が進むと若い頃よりホルモンバランスの上下が激しくなるので、その影響じゃないかな?」と医師が言っていました。そして40歳過ぎるとピルが使いにくくなる…!?「血栓のリスクが高くなるのでなるべくなら使いたくない」と医師。ピルにそんなリスクがあるとは知らず、ビックリしました。そういうわけで漢方で徐々にホルモンバランスを整えていこうということになりました。あれから半年近くたちましたが、徐々にではありますが改善していっています。40歳すぎると女性は一気にガタがくると聞いていましたが…、まさに体感中です。健康って大事ですね!この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2025年03月16日大正製薬株式会社が運用する健康情報サイト「大正健康ナビ( )」では、[健康おうちごはん( )」という、「健康の基礎は食事から」という考えのもと、「おいしい・健康・簡単」をテーマに、忙しい人でも作りやすく、栄養のある「ヘルシーレシピ」をお届けするコーナーです。2024年よりスタートした人気のコーナーです。さまざまな不調にあわせて、家族が不調のときや、自分が不調のときでも簡単に作れる、体をいたわって回復の後押しをしてくれるようなメニューを毎月1品ずつご紹介しています。3月12日に新着公開した「大豆バター」は、人気料理家 藤井 恵先生考案の「不調が整う作りおき」シリーズの第4回目です。更年期の不調を感じるときに、女性のゆらぎを整えてくれる心強いレシピです。■3月12日新着更年期のゆらぎに「大豆バター」更年期のゆらぎに『大豆バター』はこちら そのままパンやクラッカーにのせていただくのはもちろん、メープルシロップをかけてスイーツ感覚にしてみたり、気分に合わせて味を変えられる便利な大豆バターです。「食パンにしらすと一緒にサンドして朝食に」「ゆで卵、ブロッコリーと和えてサラダに」など、おいしい食べ方がいっぱいです。アレンジを楽しみながら、更年期のゆらぎも前向きにマネジメントしていきましょう。■「更年期のゆらぎ」のお助け食材:大豆、アーモンド、オリーブ油大豆、アーモンド、オリーブ油には「若返りのビタミン」ともいわれるビタミンEが豊富。ビタミンEには抗酸化作用やホルモンバランスを整える働きがあります。女性ホルモンの低下でリスクが高まる動脈硬化の予防にも役立ちます。また、大豆は、更年期の食事に取り入れたい食材の代表格でもあり、大豆に含まれる大豆イソフラボンには、女性ホルモンのエストロゲンの働きを補う作用があります。カルシウムも豊富なので、更年期以降に生じやすい骨粗鬆症(骨粗しょう症)のリスクを減らすためにも、今からコツコツ摂っていきましょう。■監修者プロフィール料理研究家・管理栄養士藤井 恵 (ふじい・めぐみ)先生女子栄養大学栄養学部卒業。家庭で作りやすく、元気に過ごせる食事を意識した、センスあふれるレシピを提案し続けている。雑誌、書籍、テレビなど様々なメディアで活躍中。『藤井弁当』(学研プラス)、『藤井恵のちょっと具合のわるいときの食事』(婦人之友社)、『働きながら家族のごはんを作るために~わたしが伝えたい12の話』(大和書房)など著書多数。大正健康ナビ: 大正健康ナビでは、生活習慣病などのつらい症状、人には言いづらい悩みの原因、症状、改善や予防法をご紹介。また、気になる症状をすぐにチェックできるコンテンツもご用意。いろいろな疑問にも専門医が分かりやすくお答えします。大正製薬について当社は「人々の病気を予防し、健康を増進させたい。」こうした思いから大正元年に創業しました。以来、100年以上にわたって生活者の皆さまの 健康で豊かな暮らしの実現に貢献するために、病気の予防や治療、健康によりそうべく、医薬品から食品まで幅広い製品ラインアップで、 皆さまのさまざまなニーズにお応えしてまいりました。昨今、健康意識が高まる生活者の皆さまのニーズが多様化しており、このような変化に柔軟に対応しながら高品質な製品とサービスを提供し続けることで、皆さまの健康に寄り添ってまいります。健康おうちごはん「<更年期のゆらぎ>大豆バター」.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年03月12日フェムケア製品の開発・研究を行う株式会社ハナミスイ(東京都新宿区、代表:方 智煥、以下「ハナミスイ」)は、2025年2月、東京都中野区で80年以上にわたり地域医療を支えてきた「寺内医院」の院長先生を初取材しました。地域に根ざした「寺内医院」の歩み寺内医院は、初代院長がこの地で開業して以来、地域のかかりつけ医として80年以上にわたり医療を提供してきました。現在の院長は3代目であり、先代、先々代からの患者さんを引き継ぎながら、地域医療に貢献しています。もともとは内科・小児科の医院でしたが、現院長の代から婦人科診療を開始し、現在は内科と婦人科を併設した「町の診療所」として、多くの患者さんに親しまれています。婦人科は年齢を重ねると通いづらくなるという声がある中で、寺内医院はアットホームな雰囲気と広い敷地を活かし、誰もが気軽に訪れることができる環境を整えています。患者層も幅広く、若い世代がピルの相談で訪れる一方で、風邪や予防接種のために受診する方も多く、地域のプライマリードクター(かかりつけ医)としての役割を果たしています。女性医学の専門家としての取り組み院長の夫は大学病院で女性医学を専門としており、特に更年期医療に力を入れています。その影響もあり、寺内医院でも更年期ケアを重視。院長自身も子育てをしながら働く女性として、患者さんの悩みに寄り添い、ホルモン治療や生活習慣のアドバイスなどを行っています。また、女性のライフステージに伴う身体の変化や悩みについて、オープンに相談できる環境づくりを大切にしています。産む・産まないの選択、月経や更年期の悩み、介護と自身の健康の両立など、女性が抱えるさまざまな課題に対し、専門的な知見と共感をもってサポートしています。地域医療と教育への貢献地域密着型の診療所として、寺内医院は医療だけでなく教育や地域活動にも積極的に関わっています。中野区立第七中学校の校医を務め、中学生の健康診断を担当するほか、生活習慣病予防の指導も行っています。さらに、中野区内で子宮がん、乳がん、胃がん、大腸がんの検診を担当し、女性医師が診察する数少ない医院として、多くの女性に安心を提供しています。また、子ども食堂や主婦向け講習会の開催、性教育の普及活動にも尽力し、都内の中学・高校に出向いて講演を行うなど、次世代の健康意識向上にも寄与しています。フェムケア・フェムテックの重要性近年、日本でもフェムテックやフェムケアへの関心が高まりつつありますが、性やインティメイトケアについては、まだまだ話しづらい雰囲気が残っています。寺内医院では、患者さんが気軽に相談できる環境を作ることを大切にし、フェムケア製品の導入も進めています。その一環として、ハナミスイの「M.D.(メディティブ)」シリーズに注目。腟内の潤滑をサポートする「M.D. モイスチャーリッチ」「M.D. クリーンリッチ」は、更年期世代の女性やインティメイトエリアの乾燥に悩む方々にとって、手軽に使える製品として導入されました。病院で購入できることで、ドラッグストアなどでの購入に抵抗がある方でも安心して手に取ることができます。また、かつては婦人科の治療において腟錠を直接挿入することが一般的でしたが、セルフケアの時代になり、M.D.のような製品がより便利に活用できるようになっています。院長は「患者さんが自分の体をケアしやすい環境を作ることが大切」と語ります。これからのフェムケアの展望日本ではまだ性に関する話題がタブー視されがちですが、フェムケアの普及によって、よりオープンに語れる社会になることが期待されます。寺内医院のような地域密着型の医院が、フェムケアの発信拠点となることで、より多くの女性が健康的な選択をしやすくなるでしょう。ハナミスイは、こうした医療機関との連携を深め、今後も女性の健康とウェルビーイングをサポートする製品開発・普及に努めてまいります。医療法人社団 寺内医院について寺内医院は80年以上続く地域のかかりつけ医院。平成20年4月より新しく産婦人科を併設し生涯にわたる女性を中心に皆さんの健康をサポート。内科(感冒/生活習慣病/健診/予防接種)・産婦人科(癌検診/妊婦検診/避妊/更年期/骨粗しょう症/発汗)・乳腺の相談などを寺内智子女医が担当。所在地:東京都中野区新井5丁目31-1URL: 株式会社ハナミスイ会社概要ハナミスイは、フェムケア製品の開発・研究を行い、女性の健康をサポートする企業です。代表製品「インクリア」や「M.D.(メディティブ)」シリーズを通じて、女性がより快適に過ごせる社会を目指しています。企業名:株式会社ハナミスイ代表者:方 智煥所在地:東京都新宿区西新宿6-15-1 セントラルパークタワー ラ・トゥール新宿 609号設立:2003年12月事業内容:医療用機器の製造・販売、化粧品・日用品雑貨の製造・販売資本金:1,000万円URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年03月10日リゾートトラスト株式会社のグループ企業であり、東京ミッドタウンクリニックなどの医療施設プロデュース・運営支援やエイジングケア・フェムケアプロダクトの開発に取り組む株式会社アドバンスト・メディカル・ケア(東京都港区、代表取締役社長:古川哲也、以下アドバンスト・メディカル・ケア)は、2025年2月5日~2月6日の2日間、全国の子どもがいる35歳~44歳の有職の既婚女性を対象に「働く子育てママの不調に関する調査2025」を実施し、1,000名の有効サンプルを集計しました。(調査協力機関:ネットエイジア株式会社)表1: [調査結果]【働く子育てママの不調の実態】◆働く子育てママが普段感じる不調 半数が「肩こり・腰痛」と回答◆「生理痛・生理不順がつらいと感じる」生理痛・生理不順の症状があるママの93%全国の子どもがいる35歳~44歳の有職の既婚女性1,000名(全回答者)に、自身の不調について質問しました。普段感じることがある不調を聞いたところ、「肩こり・腰痛」(49.7%)が最も高くなり、「イライラしやすい」(36.6%)、「目の疲れ」(32.9%)、「だるい・すぐ疲れる」(29.3%)、「頭痛」(27.8%)が続きました。年齢別にみると、「PMS ※月経前症候群:生理前のイライラや不調」(35歳~39歳27.2%、40歳~44歳20.2%)は40歳~44歳と比べて35歳~39歳のほうが7.0ポイント高くなりました。普段不調を感じることがある人に、感じることがあるものとして挙げた不調について、それぞれどのくらいの“つらさ”か聞いたところ、“つらい”と感じる人(「非常につらい」「つらい」「少しつらい」の合計)の割合が最も高くなったのは「生理痛・生理不順」(93.0%)で、「PMS ※月経前症候群:生理前のイライラや不調」(92.4%)が続きました。女性特有の不調に悩んだ経験のある人の大多数が、その不調がつらいものだと感じているようです。以降、「肩こり・腰痛」(91.0%)、「不眠・眠りが浅い」(89.9%)、「イライラしやすい」(89.0%)となりました。◆不調時の対応状況 「不調への対応ができている」全体の76%、「家事・子育てへの対応ができている」全体の52%、「何もしない」は全体の21%◆「不調を感じたとき、病院・クリニックに行く」は全体の17%にとどまる全回答者(1,000名)に、不調を感じたときにどのように対応することが多いか聞きました。【不調への対応】については、「休養をとる」(48.4%)が最も高くなり、「薬を飲む」(34.1%)、「運動や趣味などでリフレッシュする」(21.5%)が続きました。他方、「病院・クリニックに行く」は17.2%で、不調に対しては医師に頼らず自身で対応するという女性が多いようです。不調時の【家事・子育てへの対応】については、「不調を配偶者・パートナーに伝える」(39.0%)が最も高くなりました。他方、「配偶者・パートナーに家事・子育てを頼む」は29.2%、「親・義親に家事・子育てを頼む」は8.0%という結果となり、家事・子育てに関しても自身で対応する女性が多いようです。対応状況をみると、【不調への対応】について対応ができている人は76.4%、【家事・子育てへの対応】について対応ができている人は51.5%となった一方、いずれも行わない人(「何もしない」の割合)は20.9%と少なくはない結果となりました。不調を感じたときに、「何もしない」ことが多いと回答した人(209名)に、不調を自覚しているのに何もしない理由を聞いたところ、「休むほどではないと思うから」(16.3%)や「お金がかかるから」(12.9%)、「休むと仕事に支障が出るから」、「自分に使う時間がないから」(いずれも12.4%)に回答が集まりましたが、最も回答が多かったのは「特になし」(48.3%)で約半数でした。表2: ◆「ママになってから婦人科を受診していない」全体の58%全回答者(1,000名)に、ママになってから婦人科を受診したか聞いたところ、「受診した」は41.9%、「受診していない」は58.1%で、受診していない人が過半数でした。表3: ◆婦人科を受診してよかったと思ったこと1位「自身の体調について相談できた」2位「女性特有の体調不良について情報が得られた」ママになってから婦人科を受診した人(419名)に、婦人科を受診してよかったと思ったことを聞いたところ、「自身の体調について相談できた」(42.0%)が最も高くなり、「女性特有の体調不良について情報が得られた」(25.8%)、「体調不良の原因がわかった」(22.0%)、「自身の体調について話せて気が楽になった」(18.6%)、「体調不良時の対処法を教えてもらえた」(16.2%)が続きました。表4: ◆「自身の体調について相談したいことがある」全体の66%◆自身の体調についての相談相手TOP3 「配偶者・パートナー」「友人」「親・義親」◆体調について相談したいことがあるママの10%が「相談相手はいない」全回答者(1,000名)に、自身の体調について相談したいことがあるか聞いたところ、「相談したいことがある」は66.2%、「相談したいことはない」は33.8%となりました。自身の体の悩みや不調などについて、“誰かに相談したい”“誰かに話を聞いてもらいたい”と感じている人は多いようです。自身の体調について相談したいことがある人(662名)に、自身の体調について誰に相談しているか聞いたところ、「配偶者・パートナー」(61.5%)が突出して高くなり、「友人」(32.0%)、「親・義親」(31.7%)、「婦人科医」(15.9%)、「兄弟姉妹・義理の兄弟姉妹」(10.9%)が続きました。一方で、「相談相手はいない」は10.3%と、約1割が自身の体調について相談したいことがあるにもかかわらず、誰にも相談できていないということがわかりました。【働く子育てママの不調に関する意識】◆「体調がすぐれないときは配偶者・パートナーに家事・子育てを代わってもらいたい」全体の84%、未就学児のママでは90%◆「配偶者・パートナーに女性特有の不調について知ってほしい」全体の76%全回答者(1,000名)に、配偶者・パートナーの家事・子育てへの協力や不調に対する理解について質問しました。家事・子育てへの協力について、自身の気持ち・考えに≪配偶者・パートナーに「家事と子育てに追われる大変さ」を知ってほしい≫はどのくらいあてはまるか聞いたところ、「非常にあてはまる」が41.9%、「どちらかといえばあてはまる」が39.5%で合計した「あてはまる(計)」は81.4%、「全くあてはまらない」が6.2%、「どちらかといえばあてはまらない」が12.4%で合計した「あてはまらない(計)」は18.6%となりました。末子の就学段階別にみると、「あてはまる(計)」と回答した人の割合は就学段階が上がるにつれ低くなる傾向がみられ、子どもが未就学児の人(86.2%)と高校生以上の人(61.5%)との間では24.7ポイントの差が開きました。≪配偶者・パートナーに家事・子育てをもっと協力してほしい≫では、「あてはまる(計)」は74.7%、「あてはまらない(計)」は25.3%となりました。≪体調がすぐれないときは配偶者・パートナーに家事・子育てを代わってもらいたい≫では、「あてはまる(計)」は84.4%、「あてはまらない(計)」は15.6%となりました。末子の就学段階別にみると、「あてはまる(計)」と回答した人の割合は、子どもが未就学児の人では89.7%と特に高くなりました。不調に対する配偶者・パートナーの理解について聞いたところ、≪配偶者・パートナーに「生理のつらさ」を知ってほしい≫では「あてはまる(計)」は68.8%、「あてはまらない(計)」は31.2%となり、≪配偶者・パートナーに「女性特有の不調(生理中の不調除く)」について知ってほしい≫では「あてはまる(計)」は76.4%、「あてはまらない(計)」は23.6%となりました。◆「男性の上司・同僚に生理のつらさを知ってほしい」全体の56%、“女性の上司・同僚に対して”では3ポイント高く59%◆「勤務先に女性の健康をサポートしてもらいたい」全体の65%全回答者(1,000名)に、不調に対する周囲の理解について質問しました。不調に対する勤務先の理解について、自身の気持ち・考えに≪上司・同僚に「生理のつらさ」を知ってほしい≫はどのくらいあてはまるか聞いたところ、男性上司・同僚に対しては「あてはまる(計)」は55.8%、「あてはまらない(計)」は44.2%、女性上司・同僚に対しては「あてはまる(計)」は58.9%、「あてはまらない(計)」は41.1%となりました。“生理のつらさへの理解”については、男性の上司・同僚に期待する割合(55.8%)と比べて、女性の上司・同僚に期待する割合(58.9%)のほうが3.1ポイント高くなりました。自分と同じ女性だからこそ、つらさを理解してもらえないことに対する失望が大きくなっている可能性があるのかもしれません。≪上司・同僚に「女性特有の不調(生理中の不調除く)」について知ってほしい≫についてみると、男性の上司・同僚に対しては「あてはまる(計)」は61.2%、女性の上司・同僚に対しては「あてはまる(計)」は61.4%となりました。≪勤務先に女性の健康をサポートしてもらいたい≫についてみると、「あてはまる(計)」は65.1%となりました。勤務先による健康サポートを期待する女性が多いようです。◆「もっと自分のケアに時間を使いたい」全体の78%、未就学児のママでは82%全回答者(1,000名)に、自身の不調に対する気持ちについて質問しました。自身の気持ちに≪更年期に対して不安を感じる≫はどのくらいあてはまるか聞いたところ、「あてはまる(計)」は71.7%、「あてはまらない(計)」は28.3%となりました。≪もっと自分のケアに時間を使いたいと感じる≫についてみると、「あてはまる(計)」は78.2%、「あてはまらない(計)」は21.8%となりました。末子の就学段階別にみると、「あてはまる(計)」と回答した人の割合は就学段階が上がるにつれ低くなる傾向がみられ、子どもが未就学児の人(82.1%)と高校生以上の人(69.2%)との間では12.9ポイントの差が開きました。未就学児のママの多くが、自分のケアに割ける時間が足りないと感じているようです。◆配偶者・パートナーに協力してほしい(協力してほしかった)と感じること未就学児のママでは「お風呂」、小学生のママでは「子どもの勉強・宿題の面倒」、中学生のママでは「習い事への送迎」、高校生以上のママでは「受験の手伝い」が1位全回答者(1,000名)に、育児・子育てについて配偶者・パートナーに協力してほしい(してほしかった)ことを聞いたところ、1位「子どもの勉強・宿題の面倒」(34.0%)、2位「お風呂」(32.5%)、3位「習い事への送迎」(31.4%)、4位「散歩・遊び」(31.0%)、5位「ご飯を食べさせる」(30.2%)となりました。末子の就学段階別にみると、子どもが未就学児の人では、1位「お風呂」(47.3%)、2位「保育園・幼稚園への送迎」(46.5%)、3位「ご飯を食べさせる」(43.7%)、4位「寝かしつけ」(42.2%)、5位「散歩・遊び」(41.1%)となり、上位5位についてはすべて、協力してほしい(協力してほしかった)と感じるママの割合が4割を超える結果となりました。子どもが小学生の人では、1位「子どもの勉強・宿題の面倒」(41.2%)、2位「習い事への送迎」(34.6%)、3位「保護者会・PTAへの参加」(32.6%)、4位「散歩・遊び」「子どものプリントチェック・整理」(いずれも26.2%)となりました。子どもが中学生の人では、1位「習い事への送迎」(32.0%)、2位「保護者会・PTAへの参加」(27.0%)、3位「子どものスケジュール管理」(24.0%)、4位「受験の手伝い(日程管理、受験料振込、会場への送迎など)」(23.0%)、5位「ご飯を食べさせる」(20.0%)となりました。子どもが高校生以上の人では、1位「受験の手伝い(日程管理、受験料振込、会場への送迎など)」(25.6%)、2位「保護者会・PTAへの参加」(23.1%)、3位「お風呂」「夜泣きの対応」(いずれも20.5%)、5位「習い事への送迎」「散歩・遊び」(いずれも17.9%)でした。配偶者・パートナーとの助け合いの必要性を感じる家事・育児の内容が、就学段階によって変化する結果となりました。■調査概要■調査タイトル:働く子育てママの不調に関する調査2025調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする子どもがいる35歳~44歳の有職の既婚女性調査地域:全国調査方法:インターネット調査調査期間:2025年2月5日~2月6日の2日間有効回答数:1,000サンプル実施機関:ネットエイジア株式会社<ILACY(アイラシイ)>株式会社アドバンスト・メディカル・ケアは、「ILACY(アイラシイ)」( )を運営しています。「ILACY(アイラシイ)」は、女性ホルモンマネジメント(R)、更年期、婦人科疾患、ヘルスケア、エイジングケアなどレースのように繊細にゆらぐ大人女性の心と体の悩みについて、医療の専門家をまじえた情報を発信するメディアです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年03月05日あべのハルカス近鉄本店では、3月8日(土)の国際女性デーに合わせ「HAPPY WOMAN FESTA2025」の一環として、8日(土)・9日(日)の2日間、フェムケアイベント「Love Myself!~私のからだに大切なこと~」を開催します。すべての女性が心身ともに健やかで美しく生きられるための発見や体験の場の創出を目的としたイベントとなっています。「#わたし応援部」をテーマに、女性特有のお悩みに寄り添う多彩なアイテムを、実際に手に取って試しながら手軽にお買い物できるほか、女性のココロとカラダのケアに対する専門家によるセミナーや、実際に体を動かしながら体験できるワークショップを実施します。■ ■HAPPYWOMANFESTA2025「LoveMyself!~私のからだに大切なこと~」概要【開催期間】3月8日(土)・9日(日) 10:00~20:30※9日(日)は18:00で閉場【開催場所】ウイング館2階イベントスペース(ウエルカムガレリア横)・2階ウエルカムガレリアウエルカムガレリアにはミモザのフォトスポットが登場します!本イベントの背景とポイント近年、「Feminine(女性の)」と「Care(ケア)」を組み合わせた用語である「フェムケア」が注目されていることから、フェムケアの大切さや正しい知識を知ってもらいたいと、2024年9月にウイング館4階第二催会場にて「LoveMyself!~フェムケアの扉を開こう~」を初開催しました。40~60代の女性を中心にご来場いただき、「フェムケア商品を実際に手に取って試せるのが良かった」とご好評いただきました。関西ではフェムケア商品を気軽に試してお買い物できるイベントがまだ少ない中、お客様のライフスタイルに寄り添う多彩なアイテムを取り揃える百貨店だからこそ、フェムケアへの具体的なアクションを起こす第一歩となる場を継続的に提供したいと、国際女性デーに合わせ第2回目を開催することとなりました。今回は、イベントに立ち寄りやすいよう、より往来の多い2階へと会場を変更。また、「選びやすさ」「買いやすさ」を重視し前回よりブランド数とアイテム数を厳選し、気軽かつコンパクトに買いまわれる会場を目指しました。■ ■見どころ1■ 「生理」や「更年期」などライフステージのお悩みに寄り添ったフェムケア関連商品で女性の健康を応援!【「生理」と上手に付き合う】<murmo(マーモ)>月経カップ 5,940円゛アンウェルカムな生理をウェルカムに”をスローガンに、生理の不快や我慢を減らし、心地よく生きられることを目指す生理用品ブランド。着脱しやすさを追求した独自設計の日本製月経カップです。【更年期ケアだけでなく産後・骨盤のケアにも】<EMIGI(エミギ)>ラブパールセット ライト&ミディアム 5,280円骨盤底筋群を鍛えるトレーニンググッズ。重さの異なる4つの種類があるので、ライフスタイルや自身の状態にあわせてトレーニングできます。【日常に取り入れやすいフェムゾーンケア】<YES>インティメイト・モイスチャー ジェルVM 100ml 3,740円乾燥を防ぎ、保湿しながら肌を整えるフェムゾーン用の保湿ジェル。みずみずしいテクスチャーで乾燥から肌を守ります。普段のお手入れにプラスワン。【温活でカラダを整えて】<FEMRY(フェムリー)>ハーブボール 9,900円ハーブの香りに包まれながら身体を温め、膣まわりや子宮、肩・腰などのつらい箇所へのマッサージにも使えます。身体に触れるものだからこそ天然素材と染色にこだわり、ひとつずつ手造りで仕上げています。■ ■見どころ2■ 女性のココロとカラダについての専門家によるトークショーや、気軽に参加できる体験会も!フェムケアの知識を深める!トークショースケジュール(場所はいずれも2階ウエルカムガレリア。参加費無料、事前予約不要)その場で実践して美しいカラダへ!体験会スケジュール(場所はいずれも2階ウエルカムガレリア。参加費無料、事前予約不要)【本イベントの開催に先立ち、辻野和美氏による当店従業員向け体験セミナーを初開催しました!】あべのハルカス近鉄本店内の従業員向けに、「生理痛と骨盤の関係を知ればカラダも心もストレスフリーに」をテーマに体験セミナーを2月20日(木)実施しました。女性の健康課題である「生理・生理痛」について、年齢や性別問わず正しい知識を習得し、相互理解を深めることを目的にしています。セミナーでは、辻野氏から女性の健康対策の必要性や手軽にできる骨盤へのセルフケアなどについてお伝えいただきました。参加者からは、「健康課題に対して気軽にコミュニケーションできる環境にしていきたい」といった声があがっていました。※セミナーの様子(※ご参考)近鉄百貨店 ESG方針『地域に寄り添い、地域と活きる』 ー私たちは、地域社会の課題解決に取り組み、人と暮らしにやさしい社会を共創しますーSDGsへの貢献個人と企業の相互の絆と成長一人ひとりが働きがいを感じる環境づくりにより、人と企業の成長を目指します。(3.すべての人に健康と福祉を)(5.ジェンダー平等を実現しよう)※表示価格には、消費税が含まれています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年02月26日Human+ 女と男のディクショナリーとは?日本産科婦人科学会が監修した健康手帳「Human+ 女と男のディクショナリー」は、公益社団法人日本産科婦人科学会が発刊した健康手帳です。編集に携わっているのは、女性の身体の健康管理に深くかかわっている産婦人科などの先生方です。この手帳は、思春期から中高年期を通じて起こる身体の変化や病気について、健康情報を正しく伝えるためにまとめられました。女性の健康情報が中心であるものの、一緒に生活するパートナーや仕事の同僚である男性にも知っておいてもらいたいことが書かれています。男性自身の身体や心がまえについても知ることができるので、生活をともにするうえで性別問わず手に取って欲しい一冊です。初版が2014年に発刊Human+ 女と男のディクショナリーの初版は、2014年に発刊されました。その後、時代に応じた改訂がなされ、2018年に第二版が発刊されています。挿絵はヨシタケシンスケさんのイラスト医療系の情報誌というと、難しい言葉がたくさん並び、とっつきにくいイメージがあるかもしれません。Human+ 女と男のディクショナリーは、実際に患者さんから質問された事例をもとに、医師たちがわかりやすい言葉でまとめています。挿絵を担当したのは、人気イラストレーターのヨシタケシンスケさん。ところどころにくすりと笑いたくなるようなイラストがちりばめられています。登場する人物たちが読者の気持ちを代弁したり、別の視点に気付かせてくれたりと、興味をもって読み進められる内容です。どんなときに使えばいい?Human+ 女と男のディクショナリーには、正しい知識を知りたいとき、どこに相談したら良いのか悩んだときに参考になる情報が詰まっています。女性特有のテーマである月経や妊娠・出産の情報は、パートナーの女性の身体に対する理解を促します。男女の身体の違いといった情報は、子どもが「男の子と女の子の身体の違い」について質問してきたときや、パートナーと妊娠・出産、子育てについて話し合うときのヒントになることでしょう。自分や家族の体調が悪く、ネットなどの情報が正しいのか疑わしく思ったときにもこの手帳が役立ちますよ。子どもが思春期を迎えるタイミングで、一緒に読んでみるのも良いかもしれません。【年代・ライフステージ別】項目ごとの内容とは?思春期思春期は身体が大きく変化し、恋や性について考える機会が増える時期ですね。思春期のページでは、こうした時期に起こる身体の内と外の変化、月経や性器の構造、産婦人科の受診について紹介しています。性の多様性や性交渉など、伝え方が難しいセンシティブな内容を取り上げているのも特徴といえるでしょう。避妊や性感染症、性暴力、ダイエットや自傷行為といった事柄に対して、多感な時期にマイナスにとらえられないよう配慮しながら対策方法を伝えています。青年期自分のキャリアや結婚・出産にともなう悩みが出てくるのが青年期です。この章では、今後のライフプランや妊娠・出産を考えるうえで基本となる月経周期、子宮・卵巣など女性特有の疾患、セックスレスやDVといったパートナーとの関係性について触れています。妊娠・出産には健康的な身体でいることはもちろん、パートナーとの健全な関係であることが大切です。青年期の情報は、こうしたことを考えるきっかけにもなります。将来の妊娠のために青年期に続くのは、将来の妊娠のためにという項目です。この章では、妊娠したいと思ったときに知っておいたほうが良い情報が得られます。妊娠は、わずかな確率のもとに成立する奇跡のようなもの。セックスをしたからといって、新しい命が必ず授かるわけではありません。こうした妊娠にいたるまでの経過や、不妊についての正しい知識、不妊治療についてまとめられています。妊娠・出産妊娠にいたったときに知りたい情報がまとまっているのが、妊娠・出産のページです。妊婦健診のこと、生活・仕事上の注意点、妊娠に関するリスクなどが載っています。特に妊娠中と産後のトラブルや産後の子育てについては、パパにも知っておいてほしい情報です。出産前にパートナーにできることや、イクメンについての知識を深めておきましょう。中高年期人生80年時代の中高年期は、人生の折り返し時期を迎えます。更年期にさしかかり、加齢や閉経にともなう変化の大きいこの時期は、女性にとって大きな関心ごとのひとつでしょう。中高年期の章では、男女ともにみられる更年期の変化や性生活について解説しています。がんや排尿問題など、加齢とともに起こりやすい病気についても正しい知識が得られます。Human+ 女と男のディクショナリーを役立てようHuman+ 女と男のディクショナリーは、心身ともに健全であるための情報が端的にまとめられた健康手帳です。悩みを解決するための手引きとして、生活に役立ててください。ただし、すべての疑問が解決できるわけではなく、より詳しい情報が必要になることがあるかもしれません。困ったときや疑問に思うことは、医師や自治体の窓口などに相談してみましょう。※この記事は2023年2月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2025年02月23日タレントの上原さくらが7日に自身のアメブロを更新。血液検査を受けても異常がない症状について明かした。この日、上原は血液検査の結果について「私はタンパク質が足りてないらしい」と報告。「ちょっと意外。気をつけて摂っている方だと思ってました」とコメントした。続けて「更年期だかなんだか分からないけど、元々の不眠症に輪をかけて眠れなくなり、微熱があり、気持ちが不安定で、いつもダルくてやる気が起きず、出来れば横になっていたい感じをどうにかしたいです」と症状について告白。「こんなにダルいのに、血液検査しても異常ないんです」と困惑した様子でつづった。また「これまで色んな漢方薬を飲んで、効果を感じた事は残念ながらなくて」と説明。「なんとなく今の慢性的な体調不良は、合う漢方薬を見つけて飲み続けるのが良さそうな気がするんだよね」とコメントした。最後に「更年期ってほんとや~ね~」と自身の心境をつづり、ブログを締めくくった。
2025年02月08日涙がつなぐ心の対話。安心して語れる女性のための特別な空間通称「なみだ先生」として、企業・自治体・教育機関・医療機関・福祉施設向けの「涙活」(るいかつ)研修や講演などを手がけている、感涙療法士の吉田英史がプロデュースする東京新宿にある「涙と旅カフェあかね」にて、心理カウンセラーで感涙療法士の資格を取得したひよりさんによる「泣ける」大人の性教育座談会を2月8日と23日に実施致します。性教育に関心のある方々に、泣いてスッキリしてもらい本音を語る対話会です。▼涙と旅カフェ あかね HP : 「涙活×性教育座談会」■泣く活動「涙活(るいかつ)」について恋愛映画やドラマを鑑賞し、思いっきり泣いた後、「なんとなく心がスッキリし、明るい気持ちになれた」という人は、多いのではないでしょうか。「涙活」とは意識的に泣くことでストレスを解消する方法です。人は、2分から3分ほど泣くだけでも、自律神経が交感神経(=緊張や興奮を促す神経)から副交感神経が優位な状態(=脳がリラックスした状態)へとスイッチが切り替わります。また泣くことで脳が癒され、たまったストレスをスッキリ解消することができるだけでなく、心の混乱や怒りがしずまり、敵意が軽減することが研究で明らかになっています。なおタマネギを切った際に出る“角膜保護の涙”や目を潤すための“基礎分泌の涙”では意味がありません。ストレス解消に効果があるのは、悲しみや感動などによる“情動の涙”。人間にしか流すことのできない涙と言われます。自律神経が副交感神経が優位な状態に。一粒の涙を流すだけで1週間ストレス解消効果が持続。ストレスホルモン「コルチゾール」の数値が涙活で大幅に減少。涙活によって、ストレスが解消するだけでなく、心の混乱や怒り、 敵意も改善することがPOMSテストでわかっています。共感して涙が出る仕組み■イベント概要日時:2024年2月 8日(土)13:00~15:002024年2月23日(日)13:00~15:00場所:涙と旅カフェあかね(住所:東京都新宿区西早稲田2-1-17 酒井ビル1F)ゲスト:ひよりさん(心理カウンセラー、認定フェムテックエキスパート、女性のためのお悩み相談室運営)@Hiyori0706smile内容:①感涙動画上映さまざまなジャンルの泣ける題材を使って参加者に涙を流してもらいます。【ポイント】泣くことでありのままの自分がさらけ出されます。涙の場を共有することで知らない人同士でも対話しやすくなります。③性教育座談会セルフプレジャー・生理・PMS・妊活・更年期・夫婦関係等の 性についての悩みや疑問を対話形式で語り合います。【ポイント】普段話せない話も専門家がファシリテートするので安心して話せます。対象:20代~40代の女性参加費:3000円■『涙と旅カフェ あかね』とは2013年に『涙活』をスタートさせ、日本中の各所で、これまで約6万人の方に涙活を体験していただきました。その中で、現代人は泣く場所さえ探していると思うようになりました。「男は泣くな。」「涙は女の武器」等、日本社会では、泣くことがネガティブな文脈で語られます。しかし、泣くことが”健康に良いことだ”と医学的に証明されるようになりました。「家族の前で泣けない、会社で泣けない、じゃあどこで泣けばいいのだ」という声をそこかしこで聞きます。そこで、しっかり泣ける場所を作る必要性を感じ、「涙と旅カフェ あかね」のプロデュースに至りました。ふだんは、泣けなくて困っている人やストレスを溜めている人、人生に疲れている人に向けて、個別で涙活セッションを実施していますが、不定期で、”泣き”をテーマにしたイベントを開催。泣ける作品の品評会や泣ける歌の合唱会・朗読会、なぜ人は泣くのかを考える会など各種イベントを実施しています。また専門家をゲストに招いてその専門家の特技と涙活を掛け合わせたイベントも行っています。「涙と旅カフェ あかね」と感涙療法士の吉田英史■吉田英史(よしだひでふみ)プロフィール1975年生まれ。早稲田大学で心理学、教育学を学び、同大学院で人材マネジメントを研究。高齢者福祉施設、学校勤務を経て、現職に。高校教師時代に相談に来る生徒たちを見ていて相談中に泣き出す生徒ほど早く立ち直っていくことから「涙は人をスッキリさせて立ち直らせる効果がある」ことに注目していた。2013年から「涙活」をスタート。認定資格「感涙療法士」を医師、脳生理学者で東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂氏と創設。感涙療法士として、教育機関(生徒・先生・PTA向け)、医療機関(医師や看護師等の医療関係者向け)、福祉施設(利用者、職員向け)、企業、自治体において、涙活講演会やワークショップを実施。また『涙と旅カフェあかね』という“泣ける”カフェや『鎌倉涙活ツアー』という“泣ける”ツアーもプロデュース。精力的に「涙活」を使ったサービスも展開中。他には二ヵ月に一回、感涙療法士認定講座を有田氏と実施。現在340人の感涙療法士が日本各地で活躍している。元高校教師(英語科・情報科教員免許)スクールカウンセラー(公認心理師)、通称「なみだ先生」。主な著書に『涙活力 るいかつりょく』(玄文社)現在次の新聞で毎週1回12回に渡って「なみだ先生の涙活のすすめ」と題して連載中。・埼玉新聞8月28日~(毎週水曜)・中国新聞8月28日~(毎週水曜)・佐賀新聞8月28日~(毎週水曜)・静岡新聞8月30日~(毎週金曜)・長崎新聞9月2日~(毎週月曜)・沖縄タイムス9月2日~(毎週月曜)・下野新聞9月3日~(毎週火曜)・日本海新聞9月5日~(毎週木曜)・福井新聞9月12日~(毎週木曜)・北日本新聞 10月5日~(毎週土曜)・山陰中央新報10月8日~(毎週火曜)・山梨日日新聞10月8日~(毎週火曜)・京都新聞 10月14日~(毎週月曜)・新潟日報10月15日~(毎週火曜)・大分合同新聞10月17日~(毎週木曜)・信濃毎日新聞10月23日~(毎週水曜)・東奥日報 11月1日~(毎週金曜)・千葉日報 11月3日~(毎週日曜)・南日本新聞11月5日~(毎週火曜)・宮崎日日新聞11月13日~(毎週水曜)・岐阜新聞11月21日~(毎週木曜)吉田英史著書『涙活力 るいかつりょく』【涙活参考WEB記事】・鎌倉で「涙活」ワークショップ泣いてすっきり、ストレス解消(2022年7月15日 鎌倉経済新聞) ・「40代以上の男性を泣かせたい」 都内開催の“涙活セミナー”に記者が参加、会場で見た意外な光景とは?(2021年7月21日『アーバンライフメトロ』) ・自分の「泣きのツボ」を知り、1週間に1回、涙を流そう (2020年2月18日『THE21オンライン』 メンタルヘルス特集) ・泣くほどストレスに強くなる?「涙活」の魅力(2019年7月15日『商業界ONLINE』 サッポロビール社で社員に向けて涙活セミナー) ・30年泣いていなくても3秒で泣く方法教えます(2021年6月4日 『PRESIDENT 【プレジデント】』) ・気軽に泣けるカフェとは? - “泣きの専門家”がはじめた優しい空間 (2019年3月27日『マイナビ』) 【涙活参考YouTube映像】・ 『テレビ大阪ニュース』 泣いてストレス解消「涙活」涙なしには見れない映像も・ 『イギリス国営放送BBC』 日本社会は泣きづらい?心と身体を癒す「涙活」・ 『関西テレビNEWS』 「涙活」から「泣くロボット」までコロナ禍で再注目の「涙」・ 『The New York Times』あなたが最後に泣いたのはいつですか。・ 『フィリピン国営放送』涙活ドキュメンタリー(涙活カフェの様子を撮影) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年02月07日無料開催『わかってもっと!フェムケアリビング』2025年1月18日(土)、医療用医薬品や一般用医薬品の製造販売を手がけるわかもと製薬株式会社が対面型ファンミーティング企画『わかってもっと!フェムケアリビング』を開催する。同社はフェムケアの情報に気軽にアクセスできる公式コミュニティサイト「FEMeFREEPROJECT」を運営しており、今回は初の対面型ファンミーティングとなる。「Wakamoto Woman」公式LINEで、要望の声が最も多かった「更年期・プレ更年期のフェムケア」がテーマであり参加費は無料。招待人数は20名で、参加希望者は「Wakamoto Woman」公式LINEでの友だち登録が必要である。東京・日本橋のわかもと製薬本社で開催創業95年のわかもと製薬の「FEMeFREEPROJECT」では、女性が抱える悩みや専門家によるアドバイス、さまざまな取り組みの情報を発信。今回、「FEMeFREEPROJECT」にアクセスする人自らがフェムケアに関するアクションを起こす対面型ファンミーティングが企画された。当日は『女性の健康をととのえるヨガレッスン(40分)』『グループトーク「きかせてもっと!更年期・プレ更年期の悩み」(60分)』『専門医が教える!今日からはじめる膣ケア講座(30分)』が予定されている。日時: 2025年1月18日(土) 14:00~17:00 開場13:30場所: わかもと製薬株式会社 本社東京都中央区日本橋本町2丁目2番2号定員: 20名(プレスリリースより引用)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年12月20日ロート製薬は12月3日より順次、デリケート部位の肌を考えて開発した洗浄剤「LABiOME(ラビオーム)」をECサイトにて先行発売。2025年3月15日より全国のドラッグストア、ロート通販等にて一般発売します。同商品は、VIO脱毛・生理回数増加などによる、現代女性に起こりやすいデリケート部位の現状に着目。乳酸菌バリアケア*1発想の洗浄剤です。*1 乳酸桿菌(保湿成分)配合のジェルソープでうるおいを守って洗うこと■40年前から女性の健康・フェムケアに取り組む同社は、1985年に米国より妊娠検査薬「チェッカー」の輸入販売をスタートし、いち早くから女性の健康にまつわる商品提案に取り組んできました。その後、女性が病院に行かなければ妊娠の判定ができない中、母体やお腹の赤ちゃんの大切な身体を守りたいという強い想いから、「自分で出来るだけ早期に妊娠を知ることができるように」と、妊娠検査薬のOTC化にも貢献してきました。時代に合わせて必要な提案を続けてきた同社は、「お客様のフェムケアのはじめの一歩」に寄り添うことを大切にしています。同社では「この先も一人ひとりの声に耳を傾け、自分の身体の状態や正しい知識を知る機会の提供、その対策やケアができることが当たり前の社会になるよう、フェムケアの新しい可能性をひらいていきます」とコメントしています。■現代女性に起こりやすい“デリケート部位”の実態(1)20〜30代の女性の3人に1人はVIO脱毛を経験*2他の部位よりも皮膚が薄く刺激に敏感なデリケート部位の肌。脱毛後には肌と下着が直接触れ合うことによって、擦れに伴う乾燥やかゆみを感じることもあるようです。(2)生涯生理回数*2は過去最大に(平均450回)初潮年齢の低下*3や出産回数の減少により、生涯生理回数は昭和初期と比較して約9〜10倍*4になったと言われています。(3)更年期の女性ホルモンの変化早い人で40代前半から始まるといわれる更年期には「女性ホルモン」と呼ばれるエストロゲンの分泌が減少。膣内の乳酸菌が減少することで、デリケート部位の肌や外陰部に乾燥などのトラブルが起こりやすくなることも考えられます。さらに、現代女性の悩みに関する調査*5によると、20〜40代女性の61.2%が「デリケート部位のかゆみ」に、46.8%が「デリケート部位のニオイ」に悩んだことがあると回答。一方で、その悩みに対して、デリケート部位用の洗浄剤を使用している人は12%にとどまり、まだ一般的な選択肢としてケアが浸透していない現状があります。こういった背景からデリケート部位に悩みを持つ人は多いのではと考え、悩みに対する選択肢を広げ、当たり前のケア習慣をつくるべく、これまでの皮膚科学に基づいた知見と技術を活かして、新提案しています。*2,4:厚生労働省働く女性の心とからだの応援サイト「女性特有の健康課題」より*3:発達加速現象に関する研究・その27-2011年2月における初潮年齢の動向-より*5:2024年7月ロート製薬実施デリケート部位に関する調査(N=1030)■ラビオームの特長乳酸菌(保湿成分)*6配合のとろみのあるジェルが、うるおい守りながら、ニオイ・不快感の原因にもなりうる汚れをすっきり落とし、デリケート部位の肌環境を整えます。(1)ロート独自成分乳酸発酵ヒアルロン酸*7(保湿成分)、乳酸菌*6(保湿成分)、ラビオエイド*8(保湿成分)を配合。(2)デリケートな部位へのやさしさにこだわった処方。弱酸性、防腐剤フリー、敏感肌の人の協力によるパッチテスト済(すべての人に刺激が起こらないというわけではありません。)(3)清々しいフローラルの香り。ニオイベール効果で気になるニオイをケア。*6:乳酸桿菌、*7:乳酸球菌、ヒアルロン酸発酵液、*8:ボンバクスコスタツム花エキス■商品概要URL:(エボル)
2024年12月15日エステティシャンとして25年、20万名以上の女性に関わってきました。スキンケア、ダイエット、美容整体とともに、2019年から人気が急上昇したバストケアを扱ってきました。ぜひ一人でも多くの女性が自分らしく生きるために、年末年始のキャンペーンを致します。1人でも多くの方のきっかけの一つになれたら幸いです。美容の悩みはコンプレックスなだけに相談しにくい、というお客様とたくさんお会いしてきました。年代により、バストの悩みも異なります。2019年からの5年間での接客経験や、バストケアジェルの顧客からの声から、下記のように年代別に悩みが異なることがわかりました。20代 バストを大きくしたい30代 形を整えたい40代 授乳後にさみしくなったバストのハリやボリュームを取り戻したい50代 デコルテのさみしさ、鎖骨の浮き、首のシワが気になる。乳がんや腫瘍への懸念。大人女性のバスト・体型の悩みに寄り添い、ダイエットよりもメリハリのある女性らしいスタイルを重視し、自分らしさの実現をサポートするため、先着15名モニターを募集致します。施術と商品の両面に触れてもらう機会になっていただき、たくさんの方に届けたいと思っています。年代別モニターキャンペーン内容:1月末まで3回まで有効(当店が初めての方限定)・バストケアジェルRAAMAのサンプルプレゼント20代:バストアップメニュー80分(姿勢改善背骨リメイク、ふっくらバスト)通常1980円のところ11000円30代:バストアップメニュー&ランジェリーレッスン120分(姿勢改善背骨リメイク、ふっくらバスト、オーダーランジェリー試着&肉寄せレクチャー)通常24800円のところ16500円、ランジェリー購入時には5000円の割引券つき40代:スペシャルバストアップメニュー120分(姿勢改善背骨リメイク、ふっくらバスト、脚の温活引き締め)通常28050円のところ19800円50代以降:バストアップ&フェイシャル120分(姿勢改善背骨リメイク、ふっくらバスト、リフトアップフェイシャル)通常33000円のところ19800円施術前後のお写真撮影・代謝測定にご協力ください。(データは弊社で使用させていただくことをご了承ください。)上記は施術時間ですので、サロン滞在は+30分強をご予定ください。ご予約は女性限定です。ご予約はこちらから: 合同会社アムリタラボラトリー:東京都中央区銀座8-18-12 PIAS GINZA 8chome 402プライベートサロン問合せ:東京都中央区銀座4-10-14 ACN銀座4ビルディング10Fお越しの際は事前に下記までご連絡をお願い致します。予約についての問い合わせ:amrtalaboratory@gmail.comお客様と関わる中で、長年のコンプレックスを解消できてうれしい、女性としての自信を取り戻すことができた、堂々と自分らしくいられる、などのお声をいただき、もっと早く出会いたかった、と言っていただくたびに、体型で悩む方を一人でも多く救いたいと強く思います。バストケアジェルRAAMAについて現在、女性の平均寿命は87歳となり、年を重ねても元気で美しい女性が増えました。また、エステ業界では、脱毛・フェイシャル・ボディの人気カテゴリーにバストケアが定番化しつつあります。しかしながら、美容が身近になるなかで、女性の5人中4人は自分に自信がないと感じています。また、7割の女性がバストケアが気になっているが、何をしたらいいかわからないし、人には聞きにくいと思っている、という現状があります。若い方がバストケアに関心があるのはもちろん、加齢や、出産・育児を経て変化を感じ、7割以上の女性が「将来の自分の体形変化に不安がある」と感じています。私は25年エステ業界でのべ20万人の女性に関わってきましたが、美容の悩みはコンプレックスなだけに相談しにくい、というお客様とたくさんお会いしてきました。そして私自身も10歳からのニキビやガリガリの体型で美容面で悩み、誰にも相談できず無駄に時間やお金を使って遠回りしてしまった一人でした。とくにバストは女性らしさを象徴する大切なパーツ。毎日のケアで、より美しいラインや健康的なハリを手に入れることができます。年齢やライフスタイルに応じて変化するバストの悩みを解決するためには、正しい知識とケアが欠かせません。弊社アムリタラボラトリーでは、最新の美容情報と専門知識を融合させたバストケアサービス・商品を提供し、女性一人ひとりが理想のバストを叶えられるようサポートしています。「自分のバストを美しくしたい!」と堂々と言える世の中になること、女性たちが自分らしく輝くことを応援しています。パーソナルに寄り添うオーダーメイドな施術スタイルを取り入れているので、自分に合ったバストケアを始めるきっかけになれたらうれしいです。その一方で、女性を取り巻く環境は、社会人として・母として・妻として・嫁として・娘として、というように、いくつもの役割を担っています。多くの女性は、めまぐるしい30~50代を送り、自らの時間を後回しにして誰かのために尽くしている人がほとんどです。○○ちゃんママ、○○さんちの奥さん、会社での自分ばかりで、名前で呼んでくれる人はあなたしかいない、とエステのお客様はよく仰っています。出産や育児、介護など家族の事情が優先になり、女性が自分の美容に使える時間は限られています。エステでも5年以上継続して通える方は多くありません。そんな中で、お客様が来れない間も美容を続けられる方法は、ホームケア商品を使っていただくことでした。ホームケア商品があることで、ご自宅で美容が続くのはもちろん、美容に気を使うことで気持ちが安らいだり、女性らしさを忘れず豊かな気持ちで過ごせる、など時間のない女性たちのサポートになれる実感と喜びを感じました。そこで、サロンレベルの結果を実感できる商品を提供したくてバストケアジェルRAAMAを開発致しました。大人女性のバストの悩みに応えられるように、ハリアップに導く新成分DMAE(酒石酸ジメチルアミノエタノール)を配合したり、時間のない女性でも一人ほっとできるお風呂でも使用が可能な粘度の高いテクスチャーに仕上げました。女性のライフステージや年齢による変化に合わせた美容に関心が高まり、バストケアが注目されています。「自然な美しさを保つ」や「アンチエイジング」がキーワードとなっています。また、ギフトとしてもバストケアクリームが選ばれています。ぜひ一度お手に取ってお試しください。 バストケアの最新トレンドと注目点1.美容成分の進化最新のバストケア製品には「ボルフィリン」や「プエラリアミリフィカ」といった成分が注目されています。バストのハリやツヤをサポートし、肌をなめらかに保つと言われています。2.簡単に始められるマッサージ習慣バストクリームを使用しながらの毎日のマッサージが推奨されています。特に、デコルテやバストの皮膚を引き上げる動きで、柔らかさと弾力を保つとされています。こうした習慣はリラックス効果や肩こりの改善も得られ、長期的なケアに繋がります。3.エクササイズの導入バストケアの一環として、胸筋や肩周りのエクササイズも重要視されています。腕立て伏せやバタフライエクササイズなど、上半身を鍛える動きが、バストのラインを引き締め、谷間を形成する効果があると言われています。4.敏感な肌への配慮バストも女性特有のフェムケア※の1つと考えられています。現在の商品開発では、合成着色料や紫外線吸収剤を排除した、敏感肌でも使いやすいバストケア製品が増えています。さらに、香りを取り入れることで、セルフケアの時間を楽しめる工夫もされています。※フェムケア(Femcare)とは「フェミニンケア(Feminine Care)」を略した言葉で、女性の健康やライフスタイルをサポートするための商品やサービス、またはその概念を指します。主に生理、妊娠、出産、更年期、デリケートゾーンケアといった女性特有の身体の変化やニーズに対応するものが中心となります。【フェムケア商品の主な分野】・生理ケア・生理用品(ナプキン、タンポン、月経カップ、吸水ショーツなど)。・生理痛やPMS(生理前症候群)を緩和するためのサプリメントやアプリ。・デリケートゾーンケア・デリケートゾーン専用の洗浄剤や保湿クリーム。・pHバランスを整えるアイテムや感染予防に役立つ商品。・バストケアのための保湿クリーム。・更年期ケア・ホルモンバランスのサポートを目的としたサプリメントやクリーム。・心理的ケアやカウンセリングのサービス。・妊娠・産後ケア・妊娠線予防クリームやマタニティ用下着。・骨盤ケアや母乳育児をサポートする商品。・性の健康とウェルネス・性感染症予防や避妊に関する製品。・セクシャルウェルネスを高めるためのアイテム(潤滑剤やトレーニング用グッズなど)。【フェムケアのトレンドと重要性】フェムケアは近年、下記の理由から、女性の身体的・精神的な健康を包括的に考える分野として注目されています。タブー視されていた問題への関心の高まり:生理や更年期など、悩んでいるけれど話題にしづらかったテーマが、SNSやメディアを通じてオープンに語られるようになった。個々のニーズへの対応:一人ひとりに適したケア商品やカスタマイズ可能なサービスが増加。サステナビリティ:再利用可能な月経カップや吸水ショーツなど、環境に優しい選択肢が増えています。【フェムケアがもたらす効果】フェムケアの普及により、女性が自身の身体や健康に関する選択肢を増やし、より快適な毎日を過ごせるようになっています。また、これらの話題をオープンにすることで、社会全体の理解が深まるという意義もあります。大変お忙しいかとは存じますが、ぜひご取材いただき報道のお力で多くの方に知らせていただければ幸いです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年12月11日menopeer(メノピア)は11月29日、プレ更年期〜更年期世代の女性を対象にしたLINEヘルスケアアプリ「Lumino(ルミノ)」のサービス提供を開始しました。■「Lumino」サービス開発の背景現在の月経・体調管理アプリの主なユーザーは20代であり、妊活やPMS管理、次回の予定日予測が主な目的として使用されています。しかし、これらは妊活をせず、月経が不規則になってくる35歳以上のプレ更年期以降の女性にあった仕様になっていないために、月経や体調管理の習慣から離脱してしまう傾向にあります。その一方で、月経の状態はステージ判断の主要判定基準であり、プレ更年期以降は自分のライフステージや健康課題を理解するために、月経のデータを活用することができます。また、2023年に富士製薬とエムティーアイが実施した共同調査では「更年期を迎える女性に対してどのような取り組みや制度があると良いと思いますか?」との設問に約72%の人が「更年期を迎えたかどうかわかるセルフチェック」と回答しています。しかし現時点では、更年期世代が自身の状態をチェックするツールが限定的であり、受診やホルモン検査以外にはなく、費用も高い傾向にあります。同社は、ルミノを通じて、月経管理を行いながらプレ更年期〜更年期世代の人たちが、手軽にセルフチェックやセルフケアができるようになり、現在そして今後の心身の健康管理をより快適かつ効果的に行えるようサポートしていきます。■「Lumino」サービス概要ルミノは、LINEを使って月経や体調、気分の記録を行いながら、プレ更年期以降の女性が簡単に更年期の症状に関するセルフチェックやセルフケアができるアプリです。アプリのホームページ:公式アカウント:特徴1:月経の記録を通じて現在のライフステージの目安を提示月経のデータを用いて、もう更年期に入っているのか、更年期のどのステージにいるのかの目安を知ることができます。月経の状態は、ライフステージの判定の主要基準であり、ホルモン検査は必ずしも必要ではありません。特徴2:更年期の症状についてセルフチェックできる簡単な質問に答えるだけで、更年期症状を自分でチェックできます。気になる症状を和らげるための工夫も学べます。(更年期症状に対する評価尺度として国際的に臨床で使用されているMenopause rating scaleの日本語版を、同社の医療アドバイザーである小川真里子医師が作成。日本で初めて民間のヘルスケアサービスに採用しています)特徴3:プレ更年期〜更年期の症状や、メンタル面の状態を記録できるプレ更年期頃から現れ始める不定愁訴などの症状や、気分の揺らぎについて記録できます。同時に、症状の背景や気分に影響した要因についても記録でき、自分のパターンを理解し対策を行うサポートをします。特徴4:AIによる月1レポートで気分や体調の振り返りができる毎月の記録をAIが分析し、パーソナライズされたレポートを届けます。自分の状態を客観的に振り返ることで、より良い健康管理に役立てることができます。特徴5:LINEで簡単に記録できるアプリのダウンロード不要で、ルミノのLINE公式アカウントを友だち追加するだけでサービス利用を開始することができます。また、月経や不正出血の記録はメッセージをタップするだけで完了します。◇監修医師小川真里子 医学博士福島県立医科大学 ふくしま子ども・女性医療センター特任教授東京歯科大学市川総合病院 客員教授女性医学、中でも更年期医療学の専門家。東京歯科大学市川総合病院の更年期外来にて15年以上の臨床経験を有し、数多くの更年期女性の診療に従事。また、女性の健康とメンタルヘルス、婦人科がんサバイバーのヘルスケアについても精通している。【資格・学会・役職】◎日本女性医学学会ヘルスケア専門医、指導医、幹事◎日本女性心身医学会 認定医師・幹事長・評議員◎日本がん治療認定医機構 がん治療認定医(エボル)
2024年12月10日更年期に翻弄された著者による新刊更年期の自分自身を上手く乗りこなし、自分らしく過ごす方法について解説している新刊『この不調、ぜんぶ更年期のせいだったの!?』が三笠書房より発売中である。四六判並製、240ページ、価格は1,650円(税込)となっている。著者は株式会社WABI代表取締役社長で、「Life for me ~更年期講座~」を企画・実施している清永真理子氏である。また、東京女子医科大学附属東洋医学研究所所長で教授、医学博士、日本内科学会(認定医)の木村容子氏が解説を担当している。更年期に振り回されず自分の体と向き合う戦略木村氏は日本酒PR・マーケティング業務を行う株式会社WABIを創業したが、更年期による心身の不調に悩まされ、年間の医療費が100万円を越えるほどのドクターショッピングを繰り返した経験がある。その後「更年期を迎える働く女性たちにエールを」との思いで「Life for me ~更年期講座~」を立ち上げた。閉経の前後約5年間の約10年間を更年期と呼ぶ。疲れやすさ、肩こり、冷え、頭痛、めまいといった身体的不調や、イライラなどの精神的な不調を感じる人が多い。女性の更年期は家庭内では家事や育児などに追われ、仕事でも責任のある立場になっている場合もあり、更年期の問題は社会的な課題でもある。新刊では、更年期とは何か、どのような症状があるのか、どう対処すればいいのかなどを、著者自身の経験とともにわかりやすく解説する。不調を我慢せず、不安に振り回されないための戦略が具体的に紹介されている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年12月05日株式会社LIFEM(ライフェム、以下、「当社」)が提供する、働く女性の健康課題改善をサポートする法人向けフェムテック※1サービス『ルナルナ オフィス』が、東神開発株式会社(以下、「東神開発」)へ導入され、11月1日(金)より「月経プログラム」と「更年期プログラム」の提供を開始しました。プログラムを通じて東神開発の従業員を対象に、婦人科医師監修のセミナー動画や、医療機関と連携したオンライン診療サービスの提供を行います。これにより、生理痛や月経前症候群(PMS)、更年期などの症状改善をはじめ、女性の健康課題への全社的な理解促進を支援します。東神開発とルナルナ オフィスロゴ◆従業員の自己成長を応援し、安心して働き続けられる制度が充実する東神開発で『ルナルナ オフィス』がスタート!百貨店「高島屋」のグループ企業として、ショッピングセンターの開発、運営管理を行う東神開発では、従業員一人ひとりの能力や熱意を尊重し、自分で考えて行動する風土を醸成することで、組織として成長していくことを目指しています。従業員の挑戦を後押しする支援として、日常業務や社内制度、社内風土といった身近な課題に対して社員が提案を行い、アイディアを具体策に繋げていく「あしたをつくる」という制度があります。今回、東神開発ではこの制度を活かした一人の社員の提案により、女性の活躍をより一層促進し、従業員同士の相互理解を深めることで、さらなる働きがい向上を目指して、『ルナルナ オフィス』のライトプランを導入し、「月経プログラム」および「更年期プログラム」の利用を開始することになりました。当社は本プログラムの提供を通じ、東神開発の女性従業員が感じている健康課題の改善をサポートし、安心して働き続けられる環境づくりに貢献していきます。<東神開発へ導入されるプログラム概要>東神開発でスタートする「月経プログラム」と「更年期プログラム」では、女性のカラダやココロに関する理解や知識を深める婦人科医師監修のセミナー動画を男女問わず全従業員向けに提供します。また、産婦人科に特化したオンライン診療サービス『ルナルナ オンライン診療』を活用し、婦人科受診による月経随伴症状やPMS、更年期に伴う症状の改善を支援し、効果検証のためのアンケート提供まで担います。<各プログラム詳細>I. 「月経プログラム」・FEMCATION※2セミナー/「女性のカラダ知識セミナー」女性のライフスタイルの変化や女性のカラダの仕組み、月経随伴症状などについて、医師監修のセミナー動画を提供・オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピルの服薬支援開始日:2024年10月1日(火)オンラインによる婦人科診療および、PMSや月経困難症の改善策のひとつである低用量ピルの処方・配送II. 「更年期プログラム」・更年期の基礎知識セミナー更年期症状に関する心身の不調などの基礎知識について、医師監修のセミナー動画を提供・オンライン診療を活用した婦人科受診と漢方薬等の服薬支援開始日:2024年10月1日(火)オンラインによる婦人科診療および、更年期症状の改善策のひとつである漢方薬などの処方・配送◆東神開発株式会社 事業創造本部 施設計画グループ 加藤氏からのコメント東神開発ご担当者様この度、より女性の働きやすい職場環境づくりを目指し、『ルナルナ オフィス』の導入を提案、導入いたしました。私個人が月経及び月経付随症状が重く、動けないほどの痛みがあり、鎮痛剤に頼りながらしのいできました。そこで、他の女性社員もそれぞれ症状がつらい中業務を行っているのではと思い、現状の症状の重度や対応策、制度として整備してほしい内容について社内アンケートを行いました。その結果を受け、各自異なる症状はありながら、我慢することでしのぐがために、婦人科の受診率が低くなっている傾向を把握しました。自分自身も子宮頸がんなどの定期健診以外で婦人科を受診するケースは少なく、より手軽に受診でき、かつ、漢方や低用量ピルの処方が可能なサービスを採用したいと考え、導入に関し提案に至りました。今後、定期的に婦人科を受診することで、目的である生理症状の改善を図りつつ、自身の身体状態を見直し、よりイキイキと女性が働くことのできる企業風土が創造できることを期待しています。※1 フェムテック:女性(Female)と技術(Technology)を組合わせた造語。女性が抱える健康課題をテクノロジーの力で解決するもの。※2 FEMCATION(R):エムティーアイの登録商標。FEMALE(女性)とEDUCATION(教育)を掛け合わせた造語。複雑かつ多様性のある女性のカラダとココロについて正しく学ぶ機会を創出し年齢や性別を問わず社会全体で寄り添いあえる環境を目指す理解浸透プロジェクト。【『ルナルナ オフィス』について】ルナルナ オフィスサービスロゴ産婦人科に特化したオンライン診療サービス『ルナルナ オンライン診療』を活用し、女性の健康課題改善から効果検証までを一気通貫でサポートする法人向けサービス。月経やPMSの症状から、妊娠や不妊、更年期症状に関するセミナーや産婦人科医への相談まで、幅広いライフステージの働く女性をサポートしています。月経・妊活・更年期に対してオンライン診療の実施から効果検証まで可能なスタンダードプランと、一部機能を簡易化し女性従業員1名からでも利用可能なライトプランから選択でき、導入する企業のニーズに合わせた支援を実施します。≪各プランの提供内容≫提供項目 :実態調査スタンダードプラン:年に1回までの実態調査の実施および結果の集計・レポート作成ライトプラン :実態調査項目の提供提供項目 :『ルナルナ オンライン診療』の提供スタンダードプラン:月経、妊活、更年期に関するオンライン相談・診療、薬の処方ライトプラン :月経と更年期に関するオンライン相談・診療、薬の処方提供項目 :専門医による基礎知識セミナースタンダードプラン:医師によるセミナー動画の提供または医師によるリアルセミナーライトプラン :医師によるセミナー動画の提供提供項目 :プログラムの効果検証スタンダードプラン:効果検証の実施および結果の集計・レポート作成ライトプラン :効果検証項目の提供提供項目 :各プログラムの参加人数スタンダードプラン:最小参加人数の設定ありライトプラン :1名から参加可能詳細はこちらから: 【LIFEMの会社概要】商号 : 株式会社LIFEM設立日 : 2022年7月1日所在地 : 東京都新宿区西新宿三丁目20番2号代表取締役: 菅原 誠太郎HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年12月02日結婚してからの夫の変化に戸惑い、不安を感じている女性も少なくありません。今回は、モラハラ夫への対処法を紹介します。問題行動に直面したら正面から対峙モラハラ行為がある場合、可能な限り早めに向き合うことが重要です。自分の感情に真摯に耳を傾け、健全な関係の回復を目指しましょう。新たな関係性を模索する夫との関係に息苦しさを覚えるなら、互いに距離を置いてみるのも一つの方法です。この時間を通じて、互いに必要な空間と自立心を育むことが、前向きな関係修復の第一歩となります。サポートネットワークを活用する問題を抱え込むのではなく、信頼できる友人や専門家のサポートを仰ぐことで、新たな視点や解決策が見えてくることもあります。外部の支援を活用することは、問題を乗り越えるうえで大きな助けとなります。周りの助けを借りる「更年期で体調不良の私に夕飯を強要する夫。しかし帰宅した子どもたちが私が無理している姿を見ると、夕飯作りを代わってくれたうえに夫になにもしないことを指摘してくれて…それでも夫は暴言を吐いてきました」(40代/女性)夫の言動に苦しんでいる場合、一人で悩まないようにしましょう。専門機関への相談やカウンセリングを受けたり、周りの助けを借りたりする勇気を持つことも、問題解決への一歩です。(愛カツ編集部)
2024年12月01日いま女性の健康課題がもたらす社会全体の経済損失は3.4兆円にものぼります※。そのような状況を踏まえ、更年期に向き合う女性たちに向けて、『この不調、ぜんぶ更年期のせいだったの!?』(清永真理子著、木村容子解説)が株式会社三笠書房より発行されました。※経済産業省 令和6年2月 試算発表自分本来の生き方に気づき、自信を取り戻すきっかけに女性の更年期は、キャリアでもプライベートでも負担が大きくなる年代。働く女性は仕事だけでなく家事や育児や介護など、心身ともに多忙な日々を過ごしています。本書は、それまで病気とは無縁で、いつも元気だった著者が、最初は更年期と気づかないまま、多種多様な不調に翻弄されていったリアルな実体験から、更年期特有の不安と不調を解消する知識を提供するだけでなく、読者が自身の身体と心を理解することで自分本来の生き方に気づき、自信を取り戻すきっかけになる一冊となっています。「最近なんだか疲れがとれない」「夜眠れなくなってきた」「頑張りたいのに頑張れない」……etc.不調を感じながらも、ぴったりくる改善法がない、どう対処していいのかわからない。そんな悩みを持つ多くの女性に正しい知識と自分に合う対処法がわかっていれば、もっとラクに自分と身体と心とつき合えるようになる!更年期のピンチは本当に自分らしい生き方を見つけるチャンスに変えられる!著者自身のリアルな実体験と学び、100名以上の体験者へのインタビューをふまえ、この時期の不調を我慢せず、不安に振り回されず、戦略的に更年期を乗りこなす術をお伝えします。東京女子医科大学附属東洋医学研究所所長 木村容子医師による解説つき。<書籍概要>タイトル:『この不調、ぜんぶ更年期のせいだったの!?』著者:清永真理子解説:木村容子(東京女子医科大学附属東洋医学研究所 所長)価格:1,650円(税込)発売日:2024年11月14日(木)ページ数:240ページ仕様:四六判並製ISBN:978-4-8379-4017-3発行元:株式会社三笠書房(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年11月29日いま女性の健康課題がもたらす社会全体の経済損失は3.4兆円にものぼります※。そのような状況を踏まえ、更年期に向き合う女性たちに向けて、『この不調、ぜんぶ更年期のせいだったの!?』(清永真理子著、木村容子解説)が株式会社三笠書房より発行されました。※経済産業省 令和6年2月 試算発表本表紙女性の更年期は、キャリアでもプライベートでも負担が大きくなる年代。働く女性は仕事だけでなく家事や育児や介護など、心身ともに多忙な日々を過ごしています。本書は、それまで病気とは無縁で、いつも元気だった著者が、最初は更年期と気づかないまま、多種多様な不調に翻弄されていったリアルな実体験から、更年期特有の不安と不調を解消する知識を提供するだけでなく、読者が自身の身体と心を理解することで自分本来の生き方に気づき、自信を取り戻すきっかけになる一冊となっています。「最近なんだか疲れがとれない」「夜眠れなくなってきた」「頑張りたいのに頑張れない」……etc.不調を感じながらも、ぴったりくる改善法がない、どう対処していいのかわからない。そんな悩みを持つ多くの女性に正しい知識と自分に合う対処法がわかっていれば、もっとラクに自分と身体と心とつき合えるようになる!更年期のピンチは本当に自分らしい生き方を見つけるチャンスに変えられる!著者自身のリアルな実体験と学び、100名以上の体験者へのインタビューをふまえ、この時期の不調を我慢せず、不安に振り回されず、戦略的に更年期を乗りこなす術をお伝えします。東京女子医科大学附属東洋医学研究所所長 木村容子医師による解説つき。詳細は以下のURLをご参照ください: 目次3章 漫画:ヤマサキミノリ■著者プロフィールLife for meプロデューサー 清永真理子(きよなが・まりこ)著者:清永真理子1969年福岡県生まれ。GCDF-Japanキャリアカウンセラー、女性の健康経営推進員、5代目酒サムライ・利き酒師。大学卒業後、(株)リクルートに入社し、営業・営業マネージャーとして23年間勤務。MVPや最優秀グループ賞を受賞し、社内外で高い評価を得る。2016年、日本酒コンサルタントとして(株)WABIを創業。その後4年間の更年期障害に翻弄され、キャリアチェンジを経験。自身の体験と100名以上の経験者の声をもとに「Life for me-更年期講座-」を立ち上げる。現在は、個人講座以外に、従業員の更年期によるパフォーマンス低下による企業損失を防ぐため、企業研修を企画・実施。研修参加者の満足度は95%以上と高評価を得ている。<書籍概要>タイトル:『この不調、ぜんぶ更年期のせいだったの!?』著者 :清永真理子解説 :木村容子(東京女子医科大学附属東洋医学研究所 所長)価格 :1,650円(税込)発売日 :2024年11月14日(木)ページ数:240ページ仕様 :四六判並製ISBN :978-4-8379-4017-3発行元 :株式会社三笠書房<全国主要書店およびオンラインストアで販売>株式会社三笠書房: Amazon : 楽天ブックス : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年11月27日第39回女性医学学会学術集会フェミニンケア製品の開発を手がける株式会社ハナミスイ(本社:東京都新宿区、代表取締役:方 智煥、以下「ハナミスイ」)は、2024年11月9日(土)~10日(日)に開催された第39回日本女性医学学会※学術集会において、企業展示を実施しました。 ※旧:日本更年期医学会第39回女性医学学会学術集会ハナミスイブースハナミスイとしては今回で3回目の参加となる本学術集会は、宇都宮駅直結の「ライトキューブ宇都宮」にて、温暖な気候の中で盛況のうちに開催されました。ハナミスイのブースでは、医療機関向けの潤滑ゼリー「M.D.(メディティブ)」や、腟剤導入アプリケーター「エルトラストVA」などの製品をご紹介しました。特に「エルトラストVA」は、ウトロゲスタンを用いた不妊治療におけるホルモン剤導入用として高い関心を集めました。学会での交流と製品に対する反応学会の参加者は主にクリニックや大学病院の医師で構成されており、会場には主催である独協医科大学の学生ボランティアも参加されました。休憩時間には多くの方がハナミスイのブースに立ち寄り、膣洗浄器「インクリア」や「M.D.」のサンプルを手に取っていただきました。特に、更年期以降の女性の健康課題に対する医師の関心が高まっていることを実感しました。腟内における、不定愁訴(病気ではないものの不快感を伴う状態)、閉経前後の乾燥のお悩みに対し、腟内にアプローチする製品が不足している現状があり、多くの関心を引きました。さらに、過去の学会でサンプルを提供した医師からは「お配りした方からはとてもよかった」とうれしいお声も寄せられました。第39回女性医学学会学術集会会場の様子販売プログラムの提案今回の展示では製品紹介に加え、物流まで一括対応可能な在庫を持たない販売プログラムもご案内しました。このプログラムは、物販を取り入れていないクリニック向けに、在庫管理や会計処理の負担を軽減する仕組みとして好評を得ました。クリニックが製品案内のみを行い、発送や会計業務を代行することで、事務的負担を大幅に削減できます。今後の展望ハナミスイは、2025年に東京科学大学主催で開催される第40回日本女性医学学会学術集会への出展も予定しています。引き続き、医療現場での課題に応える製品とサービスを提供し、フェミニンケア分野の発展に貢献してまいります。会社概要企業名: 株式会社ハナミスイ代表者: 方 智煥所在地: 東京都新宿区西新宿6-15-1 セントラルパークタワー ラ・トゥール新宿 609号設立: 2003年12月事業内容: 医療用機器の製造・販売及び輸出入、化粧品、日用品雑貨の製造・販売及び輸出入、それに付帯する一切の業務資本金: 1000万円URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年11月26日株式会社LIFEM(ライフェム、以下、「当社」)が提供する、働く女性の健康課題改善をサポートする法人向けフェムテック※1サービス『ルナルナ オフィス』が、株式会社マルハニチロ物流(以下、「マルハニチロ物流」)へ導入され、10月1日(火)より「月経プログラム」と「更年期プログラム」の提供を開始しました。プログラムを通じてマルハニチロ物流の社員を対象に、婦人科医師監修のセミナー動画や、医療機関と連携したオンライン診療サービスの提供を行います。これにより、生理痛や月経前症候群(PMS)、更年期などの症状改善をはじめ、女性の健康課題への全社的な理解促進を支援します。マルハニチロ物流とルナルナ オフィスロゴ◆多様な社員一人ひとりが働きがいを感じられる職場を目指すマルハニチロ物流で『ルナルナ オフィス』がスタート!マルハニチログループの一員として低温物流事業を日本全国に展開し、通関から保管・輸配送までの総合物流サービスを提供するマルハニチロ物流では、社員の働きがい向上に取り組むことが社会貢献活動の土台づくりになるという考えのもと、社員への充実した教育・福利厚生を積極的に整えています。多様性を念頭に置いた人材の確保・配置をはじめ、階層ごとの研修や、フォークリフトコンテスト、お客様である食品メーカーの工場見学の実施など、社員一人ひとりが自分の仕事に誇りとやりがいを見いだせる取り組みを実施しています。また、女性の取得率100%の育児休業制度や時短勤務制度など、ライフステージに応じた働き方ができる各種制度も設け、誰もが働きやすい環境づくりを推進しています。今回、マルハニチロ物流のさらなる社員の働きがい向上や女性活躍推進、従業員同士の相互理解を目指す施策の一環として、『ルナルナ オフィス』のライトプランを導入し、「月経プログラム」および「更年期プログラム」の利用を開始します。当社は本プログラムの提供を通じ、マルハニチロ物流の女性社員が感じている健康課題の改善をサポートし、より自分らしく輝ける職場づくりに貢献していきます。<マルハニチロ物流へ導入されるプログラム概要>マルハニチロ物流でスタートする「月経プログラム」と「更年期プログラム」では、女性のカラダやココロに関する理解や知識を深める婦人科医師監修のセミナー動画を男女問わず全社員向けに提供します。また、産婦人科に特化したオンライン診療サービス『ルナルナ オンライン診療』を活用し、婦人科受診による月経随伴症状やPMS、更年期に伴う症状の改善を支援し、効果検証のためのアンケート提供まで担います。<各プログラム詳細>I. 「月経プログラム」・FEMCATION※2セミナー/「女性のカラダ知識セミナー」女性のライフスタイルの変化や女性のカラダの仕組み、月経随伴症状などについて、医師監修のセミナー動画を提供・オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピルの服薬支援開始日:2024年10月1日(火)オンラインによる婦人科診療および、PMSや月経困難症の改善策のひとつである低用量ピルの処方・配送II. 「更年期プログラム」・更年期の基礎知識セミナー更年期症状に関する心身の不調などの基礎知識について、医師監修のセミナー動画を提供・オンライン診療を活用した婦人科受診と漢方薬等の服薬支援開始日:2024年10月1日(火)オンラインによる婦人科診療および、更年期症状の改善策のひとつである漢方薬などの処方・配送◆株式会社マルハニチロ物流 総務人事部 一瀬氏・床波氏からのコメントマルハニチロ物流 総務人事部ご担当者様グループ会社も含めて女性社員の割合が高まってきているなか、より働きやすい環境づくりのひとつとして『ルナルナ オフィス』を導入させていただきました。不調や悩みを抱えつつも、我慢している社員は少なくないと思っています。オンライン診療のプログラムは、改善のきっかけを作ることができるという点で大変魅力的で、希望する社員の方に気軽に利用していただきたいと考えています。また、婦人科医師監修のセミナー動画によって健康課題に対する全社的な理解が深まることを期待しております。『ルナルナ オフィス』にサポートしていただき、より働きやすい職場の実現に向け、取り組みを進めていきたいと思います。※1 フェムテック:女性(Female)と技術(Technology)を組合わせた造語。女性が抱える健康課題をテクノロジーの力で解決するもの。※2 FEMCATION(R):エムティーアイの登録商標。FEMALE(女性)とEDUCATION(教育)を掛け合わせた造語。複雑かつ多様性のある女性のカラダとココロについて正しく学ぶ機会を創出し年齢や性別を問わず社会全体で寄り添いあえる環境を目指す理解浸透プロジェクト。【『ルナルナ オフィス』について】ルナルナ オフィスサービスロゴ産婦人科に特化したオンライン診療サービス『ルナルナ オンライン診療』を活用し、女性の健康課題改善から効果検証までを一気通貫でサポートする法人向けサービス。月経やPMSの症状から、妊娠や不妊、更年期症状に関するセミナーや産婦人科医への相談まで、幅広いライフステージの働く女性をサポートしています。月経・妊活・更年期に対してオンライン診療の実施から効果検証まで可能なスタンダードプランと、一部機能を簡易化し女性従業員1名からでも利用可能なライトプランから選択でき、導入する企業のニーズに合わせた支援を実施します。≪各プランの提供内容≫提供項目 :実態調査スタンダードプラン:年に1回までの実態調査の実施および結果の集計・レポート作成ライトプラン :実態調査項目の提供提供項目 :『ルナルナ オンライン診療』の提供スタンダードプラン:月経、妊活、更年期に関するオンライン相談・診療、薬の処方ライトプラン :月経と更年期に関するオンライン相談・診療、薬の処方提供項目 :専門医による基礎知識セミナースタンダードプラン:医師によるセミナー動画の提供または医師によるリアルセミナーライトプラン :医師によるセミナー動画の提供提供項目 :プログラムの効果検証スタンダードプラン:効果検証の実施および結果の集計・レポート作成ライトプラン :効果検証項目の提供提供項目 :各プログラムの参加人数スタンダードプラン:最小参加人数の設定ありライトプラン :1名から参加可能詳細はこちらから: 【LIFEMの会社概要】商号 : 株式会社LIFEM設立日 : 2022年7月1日所在地 : 東京都新宿区西新宿三丁目20番2号代表取締役: 菅原 誠太郎HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年11月05日eラーニング制作・運営を手掛ける株式会社アイ・エフ(本社:東京都多摩市/代表取締役:本郷 博志)は、2024年11月5日より新しいオンデマンド型の学習動画サービス、“Web性教育「ココカラ」”をリリースいたします。コンテンツはすべて、『おうち性教育はじめます』(KADOKAWA)などの監修で知られる性教育研究者・村瀬 幸浩氏による完全監修。スマホやPC、タブレットで視聴できる、社会人向け、子ども向けの2コースを同時開講します。▼Web性教育「ココカラ」ホームページ メインイメージ■Web性教育「ココカラ」とは?“安心・安全でより豊かな人生をすべての人に”「ココカラ」は、いつでもどこでも視聴できる、性教育の学習動画サービスです。近年、「こころ」と「からだ」を守るための知識として、幼児期からの性教育が注目されています。しかし子どもに性教育を教える大人も幼児期・学生期に満足な性教育を受けていないことから、教え方に戸惑ったり、あるいは大人自身が性を取り巻くトラブルやすれ違いに巻き込まれることも少なくありません。大人も、子どもも、質の高い性教育をみんなが受けられるように。自分のことも、相手のことも尊重し、そして安心・安全な未来をみんなで作っていけるように。そのような想いから「ココカラ」では、楽しく性教育を学べる「子ども向け」コースと、監修者の村瀬氏による特別講話を収めた「社会人向け」の2コースを提供します。・配信形式:オンデマンド型・対応機器:スマートフォン、PC、タブレット監修者:村瀬 幸浩氏■こどもコースのご紹介「ココカラ」こどもコースは、可愛いキャラクターの“ココちゃん”&“カラちゃん”と一緒に楽しく性教育の基礎を学べる動画コースです。村瀬氏による監修に加え、制作は自身も子どもを持つパパ・ママスタッフが担当。さらに現役ママや保育士さんの意見も取り入れ、子どもと保護者に寄り添った内容となっています。付録として保護者向けの副読本(PDFデータ)が付属。“動画を見終わったあと、子どもとどのような会話をすればよいか”といった具体的な内容や、子どもを支える大人に知っておいてほしい知識についてまとめられています。【対象年齢】年長~小学校低学年 程度【コンテンツ内容】(1)プライベートパーツ(2)うれしいタッチ、いやなタッチ(3)No, Go, Tell(コンテンツは随時追加予定)〇付録:保護者向け副読本(PDF)【料金】1,980円(税込)※視聴可能期間は申し込みから1年。期間内は何度でもご覧いただけます。こどもコースこどもコース 画面イメージ■社会人コースのご紹介「ココカラ」社会人コースは、「今、大人にこそ性教育を学んでほしい」という監修者・村瀬 幸浩氏の想いから始まりました。不同意性交等罪をはじめとした性を取り巻く昨今の状況や、今さら聞けないお互いの性に関すること。また、更年期以降の性との向き合い方やパートナーとの関係性などについて、普段は講演会などでしか聞けない村瀬氏本人による講座を、たっぷり視聴できます。【コンテンツ内容】(1)私が大人にも性教育が必要だと思ったわけ(2)いま、あらためてお互いの性について学ぶ …共生につながる学び(3)性のあり方やライフコースが多様化してきた時代(4)不同意性交等罪が投げかけていることはなにか(5)性別役割分業の価値観を見直す(6)「性の“快楽”は恥ずかしいもの」という考え方を見直す(7)更年期からの生と性(パートナーとともにより良く暮らすための“快楽・共生の性”)(8)おまけ【料金】2,980円(税込)※視聴可能期間は申し込みから1年。期間内は何度でもご覧いただけます。社会人コース■動画視聴方法ホームぺージ( )より、希望コースを選んでお申し込みください。・お支払はクレジットカードのみ。・お支払後はすぐに視聴を開始していただけます。・ホームページでは各コースのサンプル動画も公開しております。■幼稚園・保育園・学校等でのご利用について「ココカラ」では個人利用の他、幼稚園・保育園・学校など団体様でのご利用もお受けしております。子どもたちへ性教育を伝える際の手助けとして、ぜひ「ココカラ」のサービスをご利用ください。詳しいご利用プランや料金については別途ご案内させていただきます。ホームページのお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。■株式会社アイ・エフについて本社 :〒206-0033 東京都多摩市落合1-6-4-901代表者 :代表取締役 本郷 博志設立 :2004年5月12日URL : 事業内容:e-ラーニングコンテンツ作成、配信/e-ラーニングコンサルタント業務/VTR撮影、編集/教育に関する研修セミナーの企画、運営 等 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年11月05日株式会社LIFEM(ライフェム、以下、「当社」)が提供する、働く女性の健康課題改善をサポートする法人向けフェムテック※1サービス『ルナルナ オフィス』が、名古屋鉄道株式会社(以下、「名古屋鉄道」)へ導入され、11月1日(金)より「月経プログラム」の提供を開始します。プログラムを通じて名古屋鉄道の従業員を対象に、婦人科医師監修のセミナー動画や、医療機関と連携したオンライン診療サービスの提供を行います。これにより生理痛や月経前症候群(以下、「PMS」)の改善、女性の健康課題への理解促進を支援します。名古屋鉄道とルナルナ オフィスロゴ◆従業員一人ひとりが最大限力を発揮し、活躍できる職場を目指す名古屋鉄道で『ルナルナ オフィス』がスタート!中部圏を基盤とする唯一の大手私鉄として愛知・岐阜に路線網を有し、交通ネットワークの一翼を担う名古屋鉄道では、中長期経営戦略の重点テーマのひとつに「人的資本の充実」を掲げ、誰もが活躍できる職場づくり・人づくりのため様々な取り組みを行っています。健康経営の推進においては、2024年10月に「名鉄グループ健康経営方針」を策定し、従業員の健康保持・増進により一層積極的に取り組んでいくこととしています。今回、健康経営の重点施策「女性の健康課題対策」の一環として、『ルナルナ オフィス』のライトプランが導入され、「月経プログラム」の利用が開始されます。当社は本プログラムの提供を通じ、名古屋鉄道の女性従業員が感じている健康課題の改善をサポートし、より自分らしく輝ける職場づくりに貢献していきます。<名古屋鉄道へ導入されるプログラム概要>名古屋鉄道でスタートする「月経プログラム」では、女性のカラダやココロに関する理解や知識を深める婦人科医師監修のセミナー動画を男女問わず全従業員向けに提供します。また、産婦人科に特化したオンライン診療サービス『ルナルナ オンライン診療』を活用し、婦人科受診による月経随伴症状の改善のサポートや効果検証のためのアンケート提供まで担います。<プログラム詳細>「月経プログラム」・FEMCATION※2セミナー/「女性のカラダ知識セミナー」女性のライフスタイルの変化や女性のカラダの仕組み、月経随伴症状などについて、医師監修のセミナー動画を提供・オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピルの服薬支援開始日:2024年11月1日(金)オンラインによる婦人科診療および、PMSや月経困難症の改善策のひとつである低用量ピルの処方・配送◆名古屋鉄道株式会社 人事部人財活躍推進担当 油谷 知佳氏からのコメント名古屋鉄道人事部ご担当者様当社では近年、鉄道現業部門・事務部門ともに女性従業員の採用に力を入れています。女性従業員が徐々に増えていくなかで、これまでは両立支援やキャリア支援を中心に様々な施策を実施してきました。女性従業員が『何とか仕事を続けている状態』ではなく、『活躍している状態』となるためには、健康課題への支援が今後より必要になると思い、今回『ルナルナ オフィス』のサービス導入を決めました。女性に限らず従業員全体が働きやすい、活躍できる環境を作るため、eラーニングなどを活用し、理解浸透に努めていきます。※1 フェムテック:女性(Female)と技術(Technology)を組合わせた造語。女性が抱える健康課題をテクノロジーの力で解決するもの。※2 FEMCATION(R):エムティーアイの登録商標。FEMALE(女性)とEDUCATION(教育)を掛け合わせた造語。複雑かつ多様性のある女性のカラダとココロについて正しく学ぶ機会を創出し年齢や性別を問わず社会全体で寄り添いあえる環境を目指す理解浸透プロジェクト。※「健康経営(R)」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。【『ルナルナ オフィス』について】ルナルナ オフィスサービスロゴ産婦人科に特化したオンライン診療サービス『ルナルナ オンライン診療』を活用し、女性の健康課題改善から効果検証までを一気通貫でサポートする法人向けサービス。月経やPMSの症状から、妊娠や不妊、更年期症状に関するセミナーや産婦人科医への相談まで、幅広いライフステージの働く女性をサポートしています。月経・妊活・更年期に対してオンライン診療の実施から効果検証まで可能なスタンダードプランと、一部機能を簡易化し女性従業員1名からでも利用可能なライトプランから選択できるほか、実態調査や各セミナー単体の実施など、企業のニーズに合わせた支援を実施します。≪各プランの提供内容≫提供項目 :実態調査スタンダードプラン:年に1回までの実態調査の実施および結果の集計・レポート作成ライトプラン :実態調査項目の提供提供項目 :『ルナルナ オンライン診療』の提供スタンダードプラン:月経、妊活、更年期に関するオンライン相談・診療、薬の処方ライトプラン :月経と更年期に関するオンライン相談・診療、薬の処方提供項目 :専門医による基礎知識セミナースタンダードプラン:医師によるセミナー動画の提供または医師によるリアルセミナーライトプラン :医師によるセミナー動画の提供提供項目 :プログラムの効果検証スタンダードプラン:効果検証の実施および結果の集計・レポート作成ライトプラン :効果検証項目の提供提供項目 :各プログラムの参加人数スタンダードプラン:最小参加人数の設定ありライトプラン :1名から参加可能詳細はこちらから: 【LIFEMの会社概要】商号 : 株式会社LIFEM設立日 : 2022年7月1日所在地 : 東京都新宿区西新宿三丁目20番2号代表取締役: 菅原 誠太郎HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年11月01日甲状腺の専門医監修の新刊10月18日、「元気の源・甲状腺を考える会」が企画し、日本甲状腺学会認定専門医の山内泰介(やまうちたいすけ)氏が監修した一般向けの新刊『女性ホルモンよりパワフル! 甲状腺ホルモンの底力』が株式会社K&M企画室より発売された。B5判変形判、オールカラー、128ページ、定価は1870円(税込)である。同氏は甲状腺専門外来がある山内クリニックの名誉院長で顧問、「元気の源・甲状腺を考える会」会長でもあり、『症例解説でよくわかる甲状腺の病気』などの著作多数。「主治医が見つかる診療所」「ザ! 世界仰天ニュース」などのテレビ番組出演でも知られている。痩せない・だるい・イライラは更年期のせい?女性の40代、50代の心身の不調といえば、女性ホルモンが減少する更年期の影響を思い浮かべるが、実際は甲状腺ホルモンのトラブルであることも多いという。甲状腺ホルモンがうまく分泌できていない時には、更年期にそっくりな症状が出やすいので要注意だとしている。新刊では、40代以上の女性などに向けて、病気の予防や、健康な時に意識する甲状腺、エイジングとともに甲状腺と付き合う方法を解説。甲状腺の仕組みの解説から、橋本病やバセドウ病、甲状腺がんといった病気の専門的な知識も紹介する。日々の暮らしの中で、甲状腺とどう付き合っていくのかなど、甲状腺にやさしい食生活についても掲載されている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年10月22日