主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれて……。夫と正式に離婚するため、あおねろさんは弁護士に相談をしてやるべきことを把握し、その通りに書類を準備しました。できるだけ調停になることは避けたいあおねろさん。夫がすぐに同意してくれればいいのですが……。今までよく頑張ったね 福島に来て1カ月後、あおねろさんはずっと会いたかった友人に久しぶりに再会。 青森で夫との生活で悩み苦しんでいたころ、メールでは相談していたこともあり、その後の進展や当時の苦労を友だちに吐き出しました。 会話に花が咲く中、弱っているときに会いたいと思う人が本当に会いたい人なんだと改めて実感。 そして、夫への愚痴を吐き出したあとは、友だちとカラオケでストレスを発散して楽しんだのでした。 メールなどの文字ではなく面と向かって直接会話ができると、気持ちの発散と温もりが違います。 今まで友だちに相談にのってもらっていたことや、友だちの存在はあおねろさんにとってとても大切で頑張る源だったことでしょう。 知り合いのいない青森で頑張ってきたあおねろさんですが、ホームである福島に戻ってこれて本当に良かったですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月10日皆さんは、家族との関係で悩んだことはありますか?今回はモラハラ夫に悩む女性のエピソードと、感想を紹介します。Instagram:ゆきえ(@sareduma_yukie)HP:リアコミ原作:翼(Instagramにて経験談公募)漫画:はちモラハラ夫と反抗期の息子専業主婦の主人公は、モラハラ夫と反抗期の息子に悩まされています。夫は「俺の金がないと料理の材料も買えないだろ!?」と主人公に偉そうに言いますが…。生活費は月3万円…出典:Instagram有名企業に勤めているはずの夫は、主人公に生活費を月3万円しか渡してくれません。「これじゃ足りるわけない…」と主人公は自分が働いていた頃の貯金を取り崩す日々。さらに、主人公は1枚のレシートを見つけます。そのレシートで夫がキャバクラで12万円使ったことがわかり、主人公は唖然とするのでした。読者の感想生活費が月3万円では全然足りないですよね…。それなのにキャバクラで12万円も使うなんて、夫はひどいと思います。(30代/女性)主人公には3万円しか渡さず、自分は娯楽に12万円も使う夫には呆れてしまいます。夫にはもっと家族のことを考えてほしいと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月10日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれて……。母の姉から「居候なのだから甘えちゃダメ」と言われたあおねろさん。しかし、おばちゃんとオサムは、いつもあおねろさんを本当の家族のように気にかけてくれて……。清算を早く済ませましょう 弁護士に夫と離婚したい旨を相談し、今後やるべきことを事細かく聞きました。調停となれば青森に行くことになり、夫が離婚に合意するなら調停は免れます。 今のあおねろさんに必要なのは生活の再建。夫と正式に離婚をするために、市役所で離婚届をもらい、婚姻費用の請求、うつ病のことや生活の見通しが立たないこと、そして協議離婚をしたいことを手紙に書きました。 青森を出る前には既に夫の心は閉ざされていた状態だったし、このままストレートに離婚が成立するはず……。 夫への手紙や離婚届を記入しながら、あおねろさんの脳裏には婚姻届を出すときや結婚指輪を選ぶときの夫との記憶が蘇ってきたのでした。 ようやく夫と正式に離婚をするための行動を起こしたあおねろさんは、弁護士に離婚をしたい理由を細かく説明しました。 離婚届や夫への手紙を書いている間、結婚をするときの思い出が蘇ってきましたが、そのときからあおねろさんがリードして接し、夫は何を考えているのかあおねろさんにはわかりませんでした。 書類の準備は整い、あとは郵送するだけですが、このままトラブルなくストレートに離婚が成立してスッキリできるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月09日このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■これまでのあらすじ借金まみれの裏切り夫に離婚届を突き出すと―…!? 主人公・花子には、結婚相手に対して「お金にだらしなくないこと」という絶対に譲れない条件がありました。太郎と付き合って半年で妊娠が発覚し、安定した収入があることからふたりは結婚したのですが…。ある日、太郎の部屋から借入明細票を見つけてしまった花子。総額300万円ほどの借金があることが判明。離婚がよぎるが、義両親の説得もあり太郎を許すことにした花子。無事に出産を終え、義実家でお世話になっていたある日のこと、飲み会代を要求してきた太郎の様子がおかしいと花子が家に戻ると、なんと女を連れ込んでいたのです。借金の使い道はすべて女への貢ぎ物。花子はその場でえい子と縁を切らせました。その後、太郎への復讐に燃えボロボロになる花子、心配した義母は、自身の子育ての後悔について話すとともに「子どものこれからの人生を考えて欲しい」と伝えたのでした。ある日太郎とえい子の関係が続いていることを突き止めた花子は離婚を決意。しかし太郎は離婚届には躊躇なくサインしたものの、養育費と慰謝料については文句があるようで…。 ■自制心がないのはどっちだ…!?■金は払わないの一点張りの太郎に…荷物やスマホを調べて常に監視している花子が気持ち悪いと逆ギレした太郎。いったい誰のせいでこうなったと思っているのでしょう…。よく「自制心」なんて言葉が出てきたものです。離婚はするけど養育費・慰謝料は一切払うつもりがない太郎に、義両親にすべて話を通してあると伝えると、親を出されたことでまた怒りだします。離婚してもサポートしてくれると言ってくれた義両親は今の花子にとってとても大切な存在であり、強い味方。このまま夫婦で協議しても埒が明かないと判断した花子は、今後は家庭裁判所で話し合いをすると伝えました。次回に続く「安心して結婚したはずなのに」(全47話)は22時更新!
2024年01月08日私は看護師をしていて、結婚後も働き続けています。第一子が生まれた後しばらくは自分の収入だけで家計が回っていたので、夫の収入にはあまり頼ることがありませんでした。しかし、2人目の子どもを妊娠し、出産も近くなったころ、夫に生活費を払ってほしいとお願いしたら、夫がなかなかお金を渡してくれません。そこから夫の信じられない行動が明らかになったのです――。 判明した恐ろしい事実お小遣いも十分なぐらいに持っていたはず、と疑問に思ったので、銀行口座を確認したら、なんと口座にはお金がありません……!?夫を問い詰めると恐ろしい事実が発覚したのです。 夫は職場ぐるみでギャンブルに没頭し、お小遣いだけでは足りずに給料のすべてをギャンブルにつぎ込んでいました。さらに消費者金融に借金まで……。また、両親にも「携帯代が支払えなくて……」などと言っては、ありとあらゆる手段でお金を借りて、ギャンブルと借金を繰り返していたのです。 子どもの将来を考えず、夫が収入を使い切って借金をしていたことには怒りが収まりませんでしたが、家庭に影響が出ては困るため、この時の100万円の借金は私が返済しました。 その後「ギャンブルはもうしない」と約束してくれた夫でしたが、私の財布からお金を抜いたり、通帳を持って逃げたりと反省の色は見えませんでした。結局その後も借金を繰り返し、離婚をすることに……。夫と離婚した今、私は幸せに暮らしていますが、人生を壊してしまうギャンブル依存の恐ろしさを実感した経験でした。 イラスト/海乃けだま著者:櫻井みなみ
2024年01月07日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:じむ(@jim.0384)月5万円しか生活費を払わない夫主人公の夫は月5万円しか生活費をくれません。日頃から何を言っても言い訳ばかりの夫に、主人公は頭を抱えています。ある日、夫は家事も育児もせず、寝転がってお菓子を食べていました。さらに主人公に「お菓子取って」と言ってきたので、怠惰を極める夫の言動に主人公が固まっていると…。気が利かないと言う夫出典:Instagram夫を注意出典:Instagramここでクイズ「娘のお菓子がなくなっちゃう」と言う主人公に対し、夫はなんと返答したでしょうか?ヒント!夫の発言に主人公はイライラしました。[nextpage title="Y+0o…"]脳天気な発言出典:Instagram正解は…正解は「また買えばいいじゃん」でした。夫は生活費が月5万円あればお菓子を買うのも余裕だと思っているようで…。家計のことを考慮せず自分勝手に過ごす夫に呆れて何も言えない主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2024年01月07日皆さんは、パートナーの発言に驚愕した経験はありますか?今回は「生活費を1万円しか渡さないモラハラ夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。モラハラ夫生活費を1万円しか渡さない夫に、うんざりしていた主人公。さらに夫は専業主婦の主人公を見下して、モラハラ発言をします。そんなある日、見知らぬ女性から突然連絡がきました。そして女性は夫の浮気相手だと名乗り、夫の浮気が判明。その後、夫は音信不通になり家にも帰ってこなくなりました。1週間後、やっと連絡がくると…。突然離婚を突きつけてきて…出典:Youtube「Lineドラマ」「離婚するから慰謝料よこせ!」と離婚を突きつけてきた夫。主人公はわけがわからず「はぁ!?」と言い返します。すると夫は「好きでもないのに何年も一緒に住んでやった。その時間の対価を払え」と言い出して…。夫の衝撃的な持論に、主人公は唖然としたのでした。読者の感想夫の信じられない言い分に、絶句してしまいますね。浮気したうえに慰謝料を請求する身勝手な夫に腹が立ちました。(30代/女性)見知らぬ女性から突然連絡がきたかと思えば、夫の浮気相手だと名乗るなんてびっくりしてしまいますね。慰謝料を請求する夫の持論もまったく理解できず、呆れました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月06日皆さんは、金銭トラブルで悩んでしまったことはありますか?今回は「夫が生活費を使ってしまった話」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:ハシカ数万円が消えた…夫と一緒に生活をしていた主人公。ある日、主人公は生活費の支払いのため、数万円を封筒に分けて入れておきましたが…。ところが、封筒に入れておいた数万円がなくなってしまったのです。出典:CoordiSnap夫には生活費を分けておくことを伝えてあり、泥棒に入られた形跡もなかったため、夫に電話で確認したところ…。なんと夫は「嫌なことがあってスロットに使っちゃった」というのです。予期せぬ用途に、思わず主人公は「は?」と返します。しかし、生活費は今日中に支払わなければいけません。結局、主人公は自らの手持ちから生活費を支払ったのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?後で夫に請求する生活費を勝手に使われてしまうと迷惑ですよね…。そのときは自分で立て替えたとしても、後から夫に使った分を請求するのがいいと思います。(30代/女性)夫と約束事を決める同じことを再び繰り返さないために、夫と約束事を決めます。「生活費を保管する場所を教えない」「数ヶ月間の生活費を夫が全額負担する」など、厳しい約束をすると、夫もお金を使おうとしなくなると思います。(20代/女性)今回は夫が生活費を使ったときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年01月04日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれて……。福島での新たな生活が始まったあおねろさん。夫と正式に離婚したわけではないですが、吐き気とともに目覚めることもなくなり、食べ物をおいしいと感じられるようになるなど体が生き返っていくのを実感し……。捨てる神あれば拾う神あり 役所で転入の手続きをしたあおねろさんですが、きちんとスーツを着て仕事をしている人たちを目の当たりにし、無職で居候をしている自分に生きる資格があるのかと不安な気持ちに押しつぶされそうになります。 そんな中、おばちゃんから「人生には休憩するときが必要だから気にせず休んで」と、やさしい言葉をかけてもらい、あおねろさんの心は救われたのでした。 青森を出てから時折夫のことを思い出しますが、あおねろさんは夫の元へ戻りたいとは思いません。それは、以前の生活に計り知れない重圧を感じていて、今がラクで安心感に包まれたものであるのかを物語っていました。 今のあおねろさんが心配なのは、獣道のように荒れ果てていた台所の影響により、食中毒を起こさないように注意することでした……。 役所できちんと働いている人たちが眩しく感じ、無職で居候状態の自分との大きな差を感じてしまったあおねろさん。しかし、おばちゃんのやさしい言葉に救われました。 正直、青森に戻りたいと弱音を吐いてしまうかもと予想していたあおねろさんでしたが、むしろ戻りたくないと痛感。 夫と正式な離婚をするには連絡をとる必要がありますが、しばらくはこのまま連絡をとらず精神状態を安定させることを優先できるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月04日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。元同僚・ミナミのSNSの写真にブン太が写り込んでいることで浮気を確信したマチ子さん。本人に追及したところ、ブン太ではなく男友だちだと否定されます。しかしマチ子さんは、そうだとしても家族にバラされたら困るのでは? と反撃。痛いところを突かれたミナミは浮気を認めたものの、双方の家庭が慰謝料を支払うだけでダメージは引き分けだと開き直ります。さらに、派遣社員のマチ子さんが離婚できるわけないと高笑いするのですが……。 立場わかってないのはどっち?「私、今派遣じゃなくて正社員ですけど?」私はミナミに今は正社員だと主張しました。今まで私を見下していたミナミは、言葉を失ったようです。子育ては義母に任せ、自分は浪費三昧のミナミ。彼女に離婚する覚悟がないのは明白でした。 マチ子さんはミナミに慰謝料の相場を伝え、誠意を見せるよう促します。ミナミはお金を出し渋り、相場よりも低い金額を提示しました。 実際、ミナミは今の家庭を捨ててまでブン太と再婚する気はないよう。「それがあんたの誠意?」と問い詰めるマチ子さんに、しぶしぶ相場の最低金額を提示しなおします。 「私のこと舐めすぎでしょ!」マチ子さんは長年正社員として働いていたミナミがその額しか出せないのはおかしいと激怒。まずは100万円を支払うよう提案し、残りは弁護士も交えて分割で支払うよう伝えます。 すると浮気したことを重く受け止めていないミナミは、「調子に乗るのもいい加減にしなさいよ!」と逆ギレするのでした。 ミナミがブン太と浮気をしたのは、優越感に浸ることが目的だったようです。浮気によってマチ子さんの家庭を壊してしまうこと、また同時に自分の家庭も失うはめになるということが一瞬でも頭をよぎらなかったのでしょうか。目先の欲のために、大事なお金や家庭を天秤にかけなければならなくなったミナミ。この期に及んでゴネたところで、マチ子さんが納得できるはずがないですよね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年01月04日主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していました。しかし、予想とは違い2人はとてもあたたかく迎えてくれて……。夫の元にはもう戻らないと決めたあおねろさんは、最後の最後まで夫にはうつ病を治して戻ってくるというウソを貫き通しました。夫の不在の隙に、荷物をまとめ家を出たあおねろさん。もっと夫と一緒にいたかったという思いを抱えながら、福島で新たな生活を送ります……。普通の家族ってこんな感じなのかな? 新生活が始まったあおねろさんですが、荒れ放題の台所に衝撃を受け、このままでは食中毒になりかねないと懸念し大掃除をすることに。腐った野菜や賞味期限が切れているものを処分し、約4日かけて少しきれいな状態になりました。 あおねろさんの頑張りに感謝するおばちゃんに誘われ、近所の喫茶店に歩いて行くことになりましたが、80歳のおばちゃんには過酷な距離……。 おばちゃんの年齢と体のことを想い、改めて自分を受け入れてくれたことに申し訳なさと感謝の気持ちが入り混じります。 あおねろさんは正式に離婚していないものの、夫から離れて生活をし始めてから体が生き返っていくのを実感するのでした。 夫との生活から解放されたあおねろさん。台所の大掛かりな掃除に手を焼きましたが、それでも不安や緊張を感じることのない生活に安心感を抱いていました。 今までの青森での生活が、いかに苦しいものだったのかが伝わってきますね……。 福島でこのまま生活を続けてくと、あおねろさんのうつ病も本当に治っていくかもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおねろ
2024年01月03日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。元同僚のミナミとブン太が浮気をしていると確信し、離婚に向けて準備するマチ子さん。ミナミを呼び出し、SNSの写真に何枚もブン太が写り込んでいることについて追及しました。ミナミは、ブン太ではなく男友だちだとシラを切りますが、マチ子さんは夫以外の男性と密会していること自体家族にバラされたら困るのでは? と追撃。するとミナミはブン太との浮気を認めたものの、浮気はマチ子さんに原因があると開き直って……。 何か勘違いしてない?笑ミナミは夫に浮気がバレたところで、ブン太にも慰謝料の請求をすればダメージは引き分けだと言います。私が離婚もできない臆病者で、自立する経済力もないと見下しているようですが……。 マチ子さんが離婚できるはずがないと思いこんでいるミナミは、不倫がバレたところで派遣社員のマチ子さんには損しかないと見下す発言を繰り返します。 「私、今派遣じゃなくて正社員ですけど?」実はマチ子さんは離婚を決意したときから準備を進め、すでに正社員になっていました。マチ子さんが正社員とわかり、すっかり言葉を失うミナミ。 子育ては義母に任せっきりで浪費三昧のミナミには、苦労することがわかりきっている離婚という選択肢がありません。マチ子さんは、今の家庭もラクな生活も失いたくないなら、黙って従うよう反撃するのでした。 離婚の覚悟を持って、自立して生きていくことを宣言したマチ子さん。ミナミに見下され続けてきましたが、ようやく形勢逆転できました。 しかしこの状況は、マチ子さんがつわりやブン太とのいざこざを乗り越え、努力してきたからこそ。甘い汁だけ吸って人の不幸を喜んでいたミナミは、因果応報と言えるのではないでしょうか。 ミナミにはこれを機に浮気の責任をとってもらうのはもちろんですが、まずはこれまでの数々の失言を反省してほしいものですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年01月03日長い独身生活を送ってきた私ですが、2023年、ようやく結婚することができました。自由な独身生活を送っていたので夫との共同生活がうまくいくのか心配していましたが、ある3つのことをおこなっていたら、良好な夫婦仲を築くことができたのです。話し合って家事を分担する1つ目は、お互いの生活リズムを把握した上で家事を分担すること。私たちの場合、私は毎日出社で夫は在宅ワークです。それを踏まえて家事をどうするか、夫と話し合いました。すると夫は、私が外で仕事をしているからと、家事全般を引き受けてくれたのです。もし話し合っていなかったら、私は仕事で疲れて帰ってきた後に家事をして、しんどくなっていたかもしれません。夫が「やる」と言ってくれたことには、本当に感謝しています。「ありがとう」と「ごめんね」2つ目は、「ありがとう」と「ごめんね」を夫に伝えること。「ここができていないな」と思うことがあっても、まずは「ありがとう」と言って、「次はこうしてくれたらうれしい」と加えるようにしています。そうすることで、夫を傷つけずに自分の意思も伝えることができるのです。逆に、私が夫に指摘されたときは「ごめんね」と謝ることも大切にしています。そして、今はスマートフォンのメッセージを使うことが多いと思いますが、お互いに面と向かって伝えることが大切。言葉に感情を乗せることで、より自分の気持ちが明確に伝えられると思います。1人の時間も大切にする3つ目は、主人と一緒にいる時間も、1人の時間も大切にすること。自分をもっと磨くためにも、趣味や美容に時間を使うことは大切だと思います。私も主人にずっと好きだと言ってもらえるように、女磨きをしっかりしていきたいです。まとめこれらを実践したことで、喧嘩することもなく、夫婦仲はとても良好です。どれも基本的なことかもしれませんが、それこそが大切なこと。それを忘れずこれからも続けて、この先もずっと、夫と仲良く暮らしていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/さききち著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年01月01日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。元同僚のミナミとブン太が浮気をしていると確信し、離婚に向けて準備するマチ子さん。ミナミを呼び出し、単刀直入にSNSの写真に何枚もブン太が写り込んでいることについて追及しました。ミナミは一瞬焦ったような態度を見せますが、ブン太ではなく男友だちだとシラを切りその場から逃げようとします。 切り札はまだある!私は「今帰ったら後悔するよ」と、ミナミを引き止めました。 ミナミのSNSの写真からは、週1回のペースで男性と自宅や外出先で会っていることがわかります。マチ子さんはそこに目をつけ、ブン太との浮気を否定しても夫や義母にバラされたら困るのはミナミではないかと追及。 するとミナミは観念したのか、ブン太との浮気を認めました。しかし、ブン太のような優良物件と結婚しておきながら、家事をしないなど隙を見せたマチ子さんが悪いと開き直るように。 さらに浮気をバラせばミナミの夫からブン太へ慰謝料の請求があることから、マチ子さんが離婚でもしない限りダメージは引き分けだと勝ち誇った顔をするのでした。 ついにブン太との浮気を認めたミナミ。しかし、ミナミはとんでもない勘違いをしているようです。半分ルールを強要するブン太は優良物件でもなければ、マチ子さんに離婚の意思がないわけでもありません。そもそも既婚者のミナミが浮気を認めたこと自体、よく考えれば取り返しがつかない発言であるはず。 どこまでも強気なミナミですが、マチ子さんに負けたくない思いが強すぎるのかもしれませんね。マチ子さんと自分の不幸を比べるより、今の状況を冷静に捉えるべきではないでしょうか。早くそのことに気がついてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年01月01日幼稚園に通う娘と夫と、3人暮らしを続けていた私。専業主婦の私がお金を使うのが気に入らない夫からは、毎月「生活費を使いすぎだ」と言われていたので、必要最低限のものしか買っていませんでした。しかし、最近では、私だけでなく、娘にかかる費用まで「無駄だ」と言い出すように。夫の暴言はエスカレートし、ついには「離婚してもいいのか?」と脅してくるようになったのです……。夫は会社員として働いていますが、そこまで給料が良いわけではありませんでした。私は生活費をやりくりし、自分の服や美容院代を娘の洋服やお菓子に回していました。 無駄無駄無駄ァ!夫は何かにつけて「生活費を使い過ぎだ」「無駄遣いが多い」と私を責め立ててきます。さらに、娘のお弁当の中身や洋服にもケチをつけ出したのです。 「ちょっと食いつきがいいからって、娘の弁当に金かけるんじゃねぇ」「子どもなんてすぐ大きくなるんだから、最初からデカいサイズの服を買っておけよ」「ちょっと娘を甘やかしすぎなんじゃないか?」 そして、気に入らないことがあると、すぐに「娘のおもちゃを捨てるぞ」と私を脅してくる始末。この頃から私は、夫との生活に限界を感じ始めていました……。 生活費が半分に!?1週間後――。 今月の生活費を夫からもらったのですが、中身はなんといつもの半分。さすがにこれでは暮らしていけません。 「俺の半分の収入で家族3人で暮らしているところもあるんだぞ」「お前が無駄遣いするから家計がギリギリになるんだ」「ただでさえ幼稚園の金も高いのに……。娘に金を使い過ぎなんだよ」 夫はそう言いますが、子どもの年齢や状況が違うかもしれないのに他の家族と比べられても納得がいきません。 「それだったら最近増えてるあなたの飲み歩きの回数を減らしてよ!」と私が言うと、夫は「俺は毎日汗水たらして働いてるんだよ!俺が稼いだ金を俺が使って何が悪い!」と返してきました。 こんなに我慢して節約しているのにと、私がくちびるを噛み締めていると、「次俺に口答えしたら離婚するからな」と、夫がいつもとは違う形で脅してきました。離婚届を差し出されて、仕方なくサイン。 切り詰められるところは、とことん切り詰めています。育ち盛りの娘の食費を削るわけにもいきません。私はどうしたらよいのか途方にくれていました……。 娘が高熱を出すと…1週間後――。 その日、朝から娘は高熱を出していました。私は娘を病院に連れて行くための準備をしていましたが……、財布がありません!どこにもないのです! 慌てて夫に電話すると、「お前の財布なら俺が持ってる」とすんなり白状。「病院でいくらかかるんだ?」「家に薬はあるだろ、それ飲ませとけば大丈夫だ」と、娘の病院代まで無駄だと言うのです。 「財布に入ってる保険証と医療証があれば無料なのよ!」「うちには一銭もお金がないの……、だから今すぐ帰ってきて、財布を返して!」 しかし、夫は「もう会社に着いたから帰るのは無理」「うちの金が使えなくなったから、今度は税金を使うんだな」「税金の無駄遣いってやつだ」と取り合ってくれません。 娘が苦しんでるのに……! 「もういい、あんたには期待しない」と言うと、夫は「お?そんなこと言ってもいいのかな~?」「こないだ離婚届書いたの忘れたのか?」「帰ったら出しちゃおうかな~」と煽り始めました。 「いいよ、私が出しておく」と告げると、「言ったな?マジで離婚するぞ?」とまだ私をおちょくる調子の夫。「あんたこそ離婚してから後悔しないでよね」と言うと、「するか」「専業主婦のお前が離婚できるわけないだろ」「俺が帰るまで土下座の練習でもしとけ」と言われたのです。 数時間後――。 「おい、お前らどこ行った?」「まさか病院じゃねえよな」「ガキなんて黙って寝かせてろって言っただろ!」「もうあんたの子はいないよ」 私は近くに住む両親に頼み、お金を貸してもらって病院へ。娘はインフルエンザでした。夫の言うとおりにあのまま家で寝かせていたら、もっとひどい事態になっていたかもしれません……。 母に娘についていてもらい、私は病院の帰り道に役所に寄り、離婚届を提出してきたのです。 離婚届を提出したことを話すと、「今すぐ訂正しに行け!」「俺は本気で離婚したいとは思ってなくて……。もう少し節約をしてもらいたかっただけで……」と夫。 「生活費は戻す!」「俺と暮らした方が絶対に良い生活ができるはずだ」と今更言われても、まったく心に響きません。自分だけは飲み歩き、妻と娘には少しの贅沢もさせない自分勝手な夫に用はないのです。 なおも「俺が金にシビアになってたのは、お前たちのためにマイホームを建てようと思ってたからだ」と言う夫。しかし、私は夫の貯金がほとんどないことも知っています。どうやら、飲み屋の女の子に入れあげていたようです。 何度謝罪されても、もうやり直すつもりはありません。専業主婦の前に、私は娘の母親なのです。大切な一人娘のためならば、誰にだって頭を下げるし、なんだってやります。 その後――。 私は離婚したこととその理由を義両親に話しました。最初は信じてくれなかった義両親。しかし、少し元気になった娘が「お菓子はいらない……パパが無駄だって怒るもん……」とつぶやいたのを聞いて、ようやく信じてもらえました。 義両親は元夫に激怒し、私への慰謝料と養育費を何が何でも払わせると鼻息荒くしていました。そして、私の両親と同じように娘のサポートを全力ですると約束してくれました。 順調に回復した娘と私は私の実家に戻り、娘は以前よりも笑顔で過ごしています。やはり、大声で怒鳴ったり、無理な節約を私に求めたりする元夫の姿を見て、幼心に思うところがあったのでしょう。 これからは、両親や義両親の力を借りながら、娘がのびのびと生活できるように全力で働き、愛情を注いでいこうと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月30日皆さんは、パートナーの行動にイラッとしたことはありますか?今回は「夫との間に起こった金銭トラブルエピソード」とその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:文月チコ新居のマンション夫との結婚を機に、マンションを借りることにした主人公。仕事が忙しく平日は一緒に過ごせないことも多いですが、主人公たちは楽しく暮らしていました。生活に関する支払いは、夫婦で分担することに決めていましたが…。家賃を滞納!?出典:CoordiSnap住み始めてから5ヶ月くらいたった頃、驚きの事態が発生します。突然、大家から家賃が払われていないと連絡があったのです。家賃の支払いは夫に任せていたため、思わず「家賃が払われていない!?」と絶句。夫に確認すると「家賃は君が払ってくれてるんじゃないの?」と、予想外の返答が…。大家からの1本の電話をきっかけに、大喧嘩してしまった主人公夫婦なのでした。読者の感想5ヶ月分の家賃を急に払うとなると、生活へのダメージが大きくなると思います…。生活に関わることなので、夫婦で支払いを確認できるようにしたいですね。(40代/女性)新婚生活の楽しい時期に、まさかの出来事でしたね…。予想外のトラブルでしたが、今後の教訓になったことでしょう。これからも、夫婦で助け合って結婚生活を送ってほしいです。(30代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年12月30日皆さんは、元パートナーとトラブルになった経験はありますか?今回は「養育費を要求する妊娠した元カノ」にまつわる物語とその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)突然の妊娠宣言別れて半年が経つ元カノから、主人公のもとへ突然連絡がきます。元カノは「あなたの子を妊娠したから養育費50万円払って」と言いました。主人公は信じられず、証拠を求めます。そしてDNA鑑定をしてもらうことになり…。髪の毛を送り…後日、DNA鑑定の結果が主人公の会社に送られてきました。その結果、元カノの子は主人公の子であることが判明。出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」しかし主人公が書類を書いた医者に連絡してみると、DNA鑑定の結果は偽造であることがわかったのです。元カノが嘘をついていたことを知り驚愕する主人公とすべてがバレ、開き直る元カノ。しかしこの後主人公から放たれた決定的な言葉に、元カノは絶望するのでした。読者の感想養育費をもらうために嘘をついていたなんて、元カノの言動にはゾッとしてしまいます。DNA鑑定の結果を偽造してもいつかはバレると思わなかったのでしょうか…。(30代/女性)別れて半年が経つ元カノから、突然「養育費50万円払って」と言われたら驚きますよね。元カノが嘘をついていたことがわかり、騙されなくてよかったなと思います。(20代/女性)
2023年12月29日皆さんは、パートナーの発言に絶句した経験はありますか?今回は「モラハラ夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。生活費は1万円だけ夫に「仕事をやめてほしい」と言われ、専業主婦になった主人公。しかし夫は、生活費を1万円しか渡してくれません。困り果てて「こんな金額で1ヶ月も暮らせないわ…」と抗議すると…。当然だと思うな出典:Youtube「Lineドラマ」「すぐそうやって音を上げるんだな」と言われてしまい…。子どもに必要なお金や食費を削るのはおかしいと思った主人公は、再度抗議します。しかし「お前は養われの身なんだから、おとなしく言うことを聞け」と言う夫。夫のありえない一言に、主人公は絶句してしまうのでした。読者の感想1ヶ月を1万円で暮らせると思っている夫にびっくりしました。専業主婦を「養われの身」と言う夫に、うんざりしてしまいますね。(30代/女性)生活費を1万円しか渡さなかったり、おとなしく言うことを聞けと言ったり、夫のモラハラ言動に衝撃ですね…。結婚生活は、お互いを思いやる気持ちが大切だと改めて実感しました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月28日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。モラハラ夫に反撃する妻美人な妻と2人で暮らしている主人公。主人公は一流企業の係長で、地位も名誉も手にしていました。その後、妻は妊娠し無事に出産します。しかし主人公は「育児や家事は女がするものだ」と思っており…。妻から育児や家事をするよう求められても一蹴していたのです。ついには妻のお金の使い方にも文句を言い、家計の管理を始めた主人公。家計の管理と言いつつ、それはあまりに自分本位なもので…。ケチな主人公は…出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】ある日、妻からオムツ代を要求され、お金を渡す主人公。その額が少なかったため妻は「オムツ代がこれだけ…?」と訴えますが、主人公は「無駄遣いするな!」と激昂します。しまいには「俺が稼いだ金だぞ!」と妻を言い伏せてしまいました。そんな主人公に我慢の限界を感じた妻はある決断をしたのです。ここでクイズ育児も家事もしない夫に妻が下した決断とは?ヒント!妻は家族のために動こうとしない主人公に呆れかえっていたようです。離婚を決意…出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】正解は…正解は「離婚を決断し、主人公を残して出ていった」でした。家族のために動こうとしない主人公に呆れ、離婚を決意した妻。子どもを連れて家から出ていこうとする妻に焦る主人公なのでした。イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月27日■これまでのあらすじ夫の悠馬と1歳の娘・陽菜と暮らす美和は、現在育休中。結婚してからわがままで自分勝手な言動が目立つ夫に、いつも振り回されてきた美和は、夫に態度を改めるように伝えるが夫に取り合ってもらえず疲弊していく。ある日夫のわがままで娘を傷つけた行為が許せず、義実家で大喧嘩!義母から離婚を促される珍事件となったが、美和は夫に「これからは別行動で」と宣言し、夫とは適切な距離感で接することを決める。はたして夫は懲りるのか…?私は「気分屋には振り回されないぞ」という強い意志を持つようにしました。今までは夫に合わせすぎてしまっていた部分もあったのだと思います。そうやって自分の気持ちを大事にしつつ、夫が自分の弱さや欠点と向き合い、私に歩み寄ってくれるのならば、私もまた夫を大切にできるでしょう。なかなか人を変えるのは難しいことですが…3人での生活を円満なものにしたいし、今回のことがどうにか変わるきっかけになってくれればいいなと思います。今はただ、夫との適度な距離感を模索していきたいです。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン こちらもおすすめ!突然始まった夫の親孝行…家計から勝手に捻出しないで!相談もなしに義実家のリフォーム代を払うことにしたという夫…。「同居が嫌なら実家のリフォーム代を出せ」って…あまりにも横暴! 「実家に貢ぎすぎる夫」1話目はこちら>>
2023年12月27日皆さんは、生活費で困ったことはありますか?今回は、夫の口座引き落としをめぐるエピソードを紹介します。イラスト:たまなべ夫の口座から…内訳を確認すると…原因は…帰り道で…IDを勝手に使用され、お金を使われてしまっていました…。不正利用に気づけなかったら、さらに被害が拡大していたかもしれません。口座引き落としの明細は、しっかり確認することが大切ですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月27日皆さんは、パートナーの言動に困ったことはありますか?今回は「生活費を1万円しか渡さない夫」を紹介します。主人公の貯金で生活夫と子どもと暮らしている主人公。月に1万円しか生活費を渡してくれない夫に悩んでいました。主人公は、夫に頼まれて仕事を辞めていたため、とても1万円では暮らしていけません。貯金を取り崩す生活に限界を感じた主人公は、夫に相談しました。しかし夫は「俺に文句を言うな!」と逆ギレするばかりで…。お金の使い道は…出典:Youtube「Lineドラマ」しかし主人公は負けじと、残ったお金の使い道を夫に聞きます。夫ははぐらかし、答えようとしませんでした。そんなある日、主人公のもとに、夫の浮気相手を名乗る女性から連絡がきて…。夫が浮気相手にお金を使っていたのだと気づいた主人公は激怒。そのうえ夫と浮気相手は、主人公からの嫌がらせをでっちあげて慰謝料を請求しようとしていたのです。それを知った主人公は夫に離婚を突きつけ、警察に通報することに。夫と浮気相手は詐欺罪で逮捕され、慰謝料の支払いを抱えることになったのでした。お金を失うことになった夫浮気相手との再婚のため、主人公を罠にはめようとしていた夫。そんな夫に反撃し、慰謝料を請求した主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月26日皆さんは、パートナーの言動に驚いたことはありますか? 今回は「夫の言動に衝撃を受けたエピソード」とその感想を紹介します。夫の態度にイライラ…夫と2人暮らしをしている主人公。主婦として家事をしながらも、昼間は会社員としてフルタイムで働いています。しかし、最近は夫との仲があまりよくないことに悩んでいました。「めんどくさい」と言って仕事を辞めてきた夫は、アルバイト生活中。10万円の給料をもらっても家にほとんど入れず、ギャンブルにお金を費やしていました。真面目にお金を貯めようとしない夫に注意をすると、夫は主人公に逆ギレをする日々…。ある日、友達の結婚式に持っていくご祝儀を夫が使ってしまいました。主人公が帰宅後、夫を問い詰めると「お前に対するイライラを解消するために使った」と言い返されます。頭にきた主人公が「もう構っていられない!」と突き放すと、夫は何かを考えているようで…。なんと夫は、主人公に離婚を切り出してきたのです。自分勝手な発言に耳を疑う主人公ですが、夫は「10万円も稼いでいるから問題ない」と言う始末…。慰謝料を払え!出典:Youtube「スカッとドラマ」さらに夫は「お前が慰謝料を払え」と言ってきたのです。夫は続けて「妻としての仕事ができない無能妻だからだろ」と、主人公を見下す発言まで…。夫からの謎の言い分に「はあ?」と呆れてしまった主人公なのでした。読者の感想家事も仕事もしているのに「慰謝料を請求する」と夫に言われたら、ため息が漏れそうです。自分が不利な立場だとも知らず、離婚を言い渡した夫にビックリしました。(40代/女性)主人公のことを見下す発言に、読んでいてイライラしました…。ご祝儀を使ってしまったことも、謝りもせずに怒りを発散するために使ったなんてあんまりです。主人公のためにも、夫とは離婚したほうがいいなと思ってしまいました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月26日皆さんは、パートナーの発言に絶句した経験はありますか?今回は「生活費を5万円しか払わない夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:じむ(@jim.0384)生活費は5万円夫と共働きで娘を育てている主人公。生活費を5万円しか払わない夫に、うんざりしていました。指摘しても「俺は趣味が多いの!」と言い訳をします。さらに「そんなにすぐ怒るなんて結婚に向いてない」と主人公を悪者扱いする夫。そんな夫に「あんたのほうが結婚に向いてない。子どもいるのわかってる?」と主人公が言い返すと…。自分のために出典:instagram「自分のために使いたい主義だから」と夫は身勝手な発言をします。まさかの回答を聞き、主人公は唖然としてしまうのでした。読者の感想家族を悪者にして身勝手な発言をする夫に、呆れてしまいます。自分のことを棚に上げて、主人公のことを「結婚に向いてない」という夫に腹が立ちました。(30代/女性)生活費を5万円しか払わないうえに、主人公を悪者扱いする夫に衝撃でした。結婚して子どももいる以上は、もう少し自分の立場を考えてほしいですね…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月25日皆さんはお金のことで夫婦喧嘩になったことはありますか? 今回は夫婦のお金にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:スカッとドラマ毎月カードを限度額まで使う妻主人公は妻と2人暮らしで子どもはいません。妻には生活に必要なものを購入するために、限度額を40万円に設定したクレジットカードを渡していました。しかし妻は専業主婦にもかかわらず、毎月クレジットカードを限度額いっぱいまで使ってしまうのです。無駄遣いの多さに唖然…出典:スカッとドラマさらに妻は40万円までの限度額を使いきったうえに、金額が少なすぎると文句を言う始末。無駄遣いしすぎだと注意をしても、まったく反省しません。そんなある日、主人公は義実家で偶然にも義母のクレジットカードを拾いました。タイミングが合わず、すぐに返せなかったため財布に入れていたのですが、なぜかいつのまにかそのカードを紛失…。実はそのカードは妻がこっそり主人公の財布から抜き取って無断使用していたのです。あまりの使用金額の多さに義父が不審に感じて調べたところ妻の悪事が発覚し、義母も義父も驚くばかり…。思わぬ形で悪事がバレてしまい、言い訳をしはじめる妻なのでした…。読者の感想大人になってもお金のありがたみがわからない人には、クレジットカードを持たせるのは怖いなと思いました。結婚するときは相手の金銭感覚もしっかり確認しておいた方がよさそうですね…。(30代/女性)40万円も使用しておいて文句を言うだけでなく、財布からクレジットカードを盗み使用していた妻に驚きました。お金を稼ぐことの大変さを身をもって感じてほしいです。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月24日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:じむ(@jim.0384)趣味にお金を使う夫主人公夫婦は共働きで子どもを育てています。しかし夫は家事と子育てをやらないうえ、生活費も「趣味にお金を使いたい主義だから」と言って5万円しか渡してくれません。ある日、金額に納得のいかない主人公が夫を問い詰めると…。たった月5万円の生活費出典:愛カツ「趣味にそんなにかかる?」出典:愛カツここでクイズ夫が趣味にお金を使うワケとは?ヒント!男であることを盾に身勝手な主張をしたのです。[nextpage title="Ts0k0J0O0F00"]「趣味に使いたい主義だから」出典:愛カツ正解は…正解は「趣味にお金を使ってナンボだから」でした。夫は「これだから女はなんも分かってねえ」とため息をつき…。男は趣味にお金を使うものだという身勝手な主張をしたのです。しかも「家族にお金を使うなんてバカバカしい」とまで言う夫。まさかの返答を返した夫に「は?」と呆れ返る主人公でした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年12月23日もうすぐ75歳を迎える私は、夫と結婚して50年。いろいろあった結婚生活ですが、この人と共に人生を歩んで幸せだったと思っています。夫婦でささやかにおこなおうと決めた金婚式には、高級フレンチレストランを予約してくれました。当日、おしゃれな店内に胸を躍らせて入ったのですが……。サプライズメニュー登場!レストランでは、さわやかな風貌の若いウェイターが案内してくれました。「金婚式と伺っております」とにこやかな彼に、夫はなんと最高級の5万円コースを注文! 仰天した私ですが、「今日は特別。サプライズはこれだけじゃないぞ」と楽しそうに笑うのです。どうやら、メニューにない特別料理が出てくるとのこと。ワクワクしてきた私が待ちきれないでいると、先ほどのウェイターが戻ってきました。「最初に、ご要望のサプライズメニューをお持ちしました」と言ってテーブルに置いたのは、なんと大盛りのフライドポテト。高級フレンチにはあまりに場違いな一品に、私は目が点状態です。「わしらの人生に、これは切っても切り離せない。記念すべき金婚式の食事に入れてもらったんじゃ」そう言われて私は、50年前の新婚当初のことを思い出していました。あのころは…当時、会社員をしていた夫。ある日突然、独立してファーストフード店を開業したいと言いだしました。そのとき私は息子を妊娠中。しかし熱意を持って脱サラするという夫を支えようと覚悟を決めたのです。夫が力を入れたのは、とにかくおいしいフライドポテト。料理の腕はたしかだったのです。しかし経営には向いていなかったようで、開業から4年で閉店を余儀なくされました。その後は負債を抱え、返済のため夫は日夜肉体労働に明け暮れるように。私もパートを掛け持ちしましたが、貧しい日々が何年も続きました。さらに息子が高校生になったころ、苦労がたたって私が入院することに。夫は毎日息子にフライドポテトを作ったのですが、「これのせいでうちが貧しくなったんだ。もう我慢できない、家出してやる!」と父子で大喧嘩。悲しいことに、私の入院中に息子が家を出て、そのまま高校もやめてしまったのです……。これを作ったのは?苦い記憶がよみがえり、涙が出てきた私。夫にうながされるまま大盛りのフライドポテトに手を伸ばします。ひと口食べるとその味は、昔夫が自負していたものと同じ。誰が作ったのかと驚いていると……。「母さん、父さん、金婚式おめでとう!」姿を現したのは、息子と嫁でした。「父さんに伝授してもらった味を再現した」という息子。そう、彼は、家出後にすてきな女性と知り合い、20歳を過ぎて私たちのところへ帰ってきたのです。そして心を入れ替え飲食店で真面目に働くように。いずれ、父親ができなかったファーストフード店の成功を自分が果たすと言って、夫からフライドポテトの作り方を教わったのでした。その後、結婚した息子たちは1号店を繁盛させ、数年を経て、複数の飲食店を経営する実業家に上り詰めたのです。「このレストランは最近買収した。料理長に頼んで俺が作ったフライドポテトを出してもらったんだ」まだあったサプライズ!「お前たちは結婚25年目の銀婚式だろう」と息子夫婦にほほ笑む夫。すっかり忘れていましたが、ダブルでおめでたい日だったのです。「これもサプライズかねぇ」と頭をかく私に、皆も大笑いでした。そのとき、「金婚式と銀婚式、おめでとう~!」と、元気な声が聞こえてきました。孫娘が大きな花束を持って駆けつけてくれたのです。家族がそろってお祝いの席につき、いよいよ本格的なコース料理が運ばれてきました。すると孫娘が、「もう1つ、サプライズがあります……」とそわそわしながら言ったのです。「あ、あの、こんなお席に大変恐縮ですが、お話したいことが……」と突然声をかけてきたのは、料理を運んでくれた若いウェイターでした。これぞ人生!?「僕、お孫さんと結婚を前提に3年ほど交際させていただいており……。先日プロポーズを快諾してもらいました。今日は皆さんに、結婚のお許しを伺いたく……」「彼は真面目で優秀な人。結婚を認めてください」さわやかで礼儀正しい彼。何と言っても孫娘がほれた相手です。夫も知らなかった3つ目のサプライズを、もちろん私たちは大歓迎しました。そしてこの後、金&銀婚式、孫娘の婚約祝賀会が始まり、それぞれが人生の節目を迎えた喜びをかみしめたのです。それからさらに10年が過ぎました。今度はひ孫も一緒に、結婚60周年のダイヤモンド婚をお祝いすることに。もちろん最初は大盛りフライドポテト。山あり谷ありの人生でしたが、今ではこれがわが家の幸せの象徴です。--------------高級フレンチでフライドポテト? 初めはどうなることかと思ったサプライズですが、うれしい驚きの連続でよかったですね。貧しくても助け合ってきた老夫婦、これからも仲良く長生きして、孫やひ孫たちと幸せに暮らしてほしいですね。著者/ウーマンカレンダー編集室/スカッと読者からの体験談をお届けします。
2023年12月22日今回は、LINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。生活費を1万円しか渡さない夫主人公の夫は、月に1万円しか生活費を渡してくれません。さらには「光熱費以外の生活費を1万円でやりくりしろ」と言われ…。自分の貯金を取り崩しながらなんとか生活していた主人公。しかし、そんな生活にも限界を感じていました。そこで夫に「生活費を1万円しか渡さないで他のお金は何に使ってるの?」と尋ねます。答えようとしない夫に「せめて貯金はしてほしいんだけど…」と言うと…。偉そうにする夫出典:Youtube「Lineドラマ」貯金なんていらない出典:Youtube「Lineドラマ」主人公が「子どもいるのわかってる?」と貯金の重要性を説くも聞く耳を持たない夫。その後、夫の発言で主人公はさらに呆れてしまいました。ここでクイズこの後夫が放ったまさかの発言とは何でしょうか?ヒント!夫は子どもに使うお金も節約しようと考えていたようです。子どもにかけるお金も…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「子どもにかけるお金なんてムダ」でした。子どもにかける最低限のお金も「ムダ」と言ってのける夫。父親とは思えない発言に、頭を抱えてしまう主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月22日両親は他界し、夫と2人暮らしの私。結婚を機に、仕事をやめて専業主婦になりました。順調な結婚生活を送っていると思っていたのですが、少しずつ夫の態度が変わっていきました。ついには、家事でミスをすると生活費の減額をするようになって――?お弁当を作って持たせただけで、「奥さんが作ってくれた弁当ってだけで価値があるよな」「周りのやつらに羨ましがられながら食べてるよ」「独身時代は毎日コンビニや外食だったから、本当助かってる」と、私のことをほめちぎる夫。私も悪い気はしませんでした。しかし、毎日お弁当を持たせているうちに、夫からの注文が増えるように。 結婚生活は順調……?「ちょっと冷凍食品を使い過ぎかな……」「汁物があるとうれしいんだけど」「夕飯も肉なの?弁当で肉使ってるんだから、夜は魚がいいな」 できるだけ夫の希望に応えようとがんばりますが、次第に夫はお弁当だけでなく、他のことにも文句をつけるようになっていったのです……。 2カ月後――。 なんだか朝から不機嫌だった夫。昼休みに「今朝の味噌汁、あれ何?」「いつもと味が違ったよな?」と高圧的なメッセージが送られてきました。 今日はいつものお味噌を切らしてしまって、仕方なくインスタント味噌汁を出したのです。夫はその味が気に食わなかったよう。 「なんで専業主婦なのに味噌を切らすんだよ?」「最近こういうミスが多いぞ、もっとしっかり家事をしてくれよ」 「ごめんね」と謝っても、「謝れば済むと思ってるのか?」と返される始末。付き合ってた時は笑って許してくれていたし、こんなに厳しいことを言う人ではなかったので私は戸惑うばかりです……。 「少し冷たいんじゃないかな、誰だってミスはするよ……」と言うと、「なんでそんな偉そうなこと言えんの?」と夫。「俺が毎日働いてるから、お前は飯を食えるんだぞ?」「主婦のくせに俺に口答えすること自体がおかしいから、俺の言ったことにはすべて『はい』で返事しろよ」ととんでもないことを言い出しました。 「マイナス1万円」「それはちょっと横暴すぎるんじゃない…?」と私が言うと、夫から「はい、マイナス1万円」と返ってきました。 「これからは俺の言うことに反論したり、俺の気に障るようなことをしたりしたら、生活費減らしていくことにするわ」「俺は生意気で役立たずの主婦を養ってやるほど心は広くないから」 たしかに、私が食材を買い忘れたのは事実です。でも、生活費を減らすなんて……あんまりです。 「今までの会話で、もう5万マイナスだからな」「来月の生活費は3万、食費も光熱費も込みでな」「家賃は入ってないんだし、どうにかなるだろ」 夫の満足する食事を作るだけでもお金がかかるのに……。生活費を3万円に減らされたら、やっていけません。でも口答えしたら、また生活費を減らされてしまう……。私は言い返すこともできずに、黙り込みました。 「俺は養ってやってるんだぞ?」「家事が好きで、おとなしい性格だから選んでやったのに、結婚したらこれかよ」 あまりにもひどい言葉を並べられ、本当に悲しくなりました……。 それからというもの、節約のために私は自分の昼食を抜くようになりました。生活費を減らされた分、夫に出す食事も今までに比べたら貧相に。 夫は納得がいかないのか、「なんだよこの貧乏飯」と食事に文句をつけはじめました。私は何件もスーパーを回って値引きの商品を探し、食材を無駄にしないようにレシピも工夫しているというのに……。 「もういいわ、俺は外食してくるから」「その貧乏飯は捨てるからな」 歩き回ってようやく手に入れた食材も、がんばってボリューミーになるように調理した料理も、夫によってゴミ箱に捨てられてしまうのです。私はぐっとくちびるを噛み締めて、怒りたい気持ちをこらえます。口答えしたら、さらに生活費を減らされてしまうのですから……。 もう無理!1週間後――。 朝食を待っている夫の前に、私は缶詰1個をコトリと置きました。さすがの夫もびっくりした様子。しかし、いつもと変わらず私を責め立てます。 「缶詰1個ってどういうことだ?」「俺のことを馬鹿にしてるのか!」「昼食の弁当もないし、主婦として全然機能してないじゃん」「もうマイナスする生活費もねぇわ」 私はただ、「そう」とだけ返事をしました。おもしろくなかったのか、夫はさらに私を煽ります。 「今月の生活費は0円だけど大丈夫か?w」「土下座して謝罪するなら1万だけ渡してやるぞw」「あんた金も出さないのになんでそんな偉そうなの?」 久しぶりに私が言い返したので、夫は呆気にとられた様子でした。そのまま、私は言葉を重ねます。 「謝罪する気なんてないからね」「生活費もいらない」「離婚する」「さよなら」 夫は、両親が他界して帰る場所がない私が離婚なんて考えるわけがないと思っていたのでしょう。しかし、私は親を亡くしてからしばらく、一人で生活できていたのです。生活費を渡さず、私のことを苦しめ続ける夫といるより、一人で暮らしていた方が断然良かった……そう思いました。 「お義母さんたちにも、さっき離婚をするって話しておいたから」「あんたに何をされて、どうして離婚するのかもしっかりと伝えたから」「お義母さん、泣いてたよ」 「俺は離婚するつもりはない!」「なんで俺の親に勝手に話したんだ!」と、どこまでも高圧的な態度を崩さない夫。「私の家事や性格に問題があるんでしょ?」「だったらもっと理想にあった人と再婚すればいいじゃない」「でもあんたの場合、家政婦さんを雇った方がいいと思うけどね」と返すと、さすがに黙り込みました。 「確かに……、最近の俺はちょっと厳しすぎたよな」「生活費もちゃんと渡すから、離婚は考え直してくれ」「愛してるから結婚したんだ」と夫。少しほだされそうになった私ですが、次の夫の言葉で一気に愛情がなくなってしまいました。 「結婚してまだ1年も経ってないし……。離婚したら変な噂が流れるかもしれないだろ……」 やはり、この人は自分のことしか考えていなかった……。そもそも、本当に愛しているなら、生活費を渡さないなんてひどいことができるはずありません。 「もうこれ以上はやっていけません」「これから私に連絡する時は弁護士さんを通してください」とだけ言って、私はまとめておいた荷物を持って家を出ました。 その後――。 弁護士さんに入ってもらって、私たちは離婚。私はしばらく叔母の家に世話になっていました。 今は手狭ですが素敵なアパートで一人暮らししています。再就職して自由に使えるお金も増え、幸せで充実した毎日を送っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月20日皆さんは、パートナーの言動に悩みはありますか? 今回は「非常識な夫」にまつわる物語とその対処法を紹介します。イラスト:スカッとドラマ非常識な夫に呆れて離婚主人公夫婦は共働きですが、夫は家事をしてくれません。しかも夫は月給10万円で、そのうち4万円しか家に入れていないのです。そのことを主人公が指摘すると…。出典:Youtube「スカッとドラマ」夫は「は?十分だろ?」と言い放ったのです。「残りは俺の自由なお金」と言い、ギャンブルで散財する夫を注意しても口論になるだけ…。さらには「離婚しよう」と夫から言われたのです。「私が言うならわかるけど…」と呆れつつ、喜んで離婚に同意した主人公。離婚が成立すると、もう関係ないとばかりに夫は浮気相手と旅行に出かけてしまいました。離婚すれば慰謝料がもらえると勘違いしている夫。そんな夫に対し、主人公が「慰謝料を請求されるのは浮気していた夫のほう」と伝えると…。いい加減なことばかりしていた夫は焦りだし、自分の首を絞める結果になったのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?離婚して縁を切る浮気やギャンブルに走る夫との生活は、主人公にとって苦痛だと思います…。夫のトラブルに巻き込まれる前に離婚し、縁を切ってしまったほうがよいと考えます。(30代/女性)弁護士に相談する前もって夫のことを弁護士に相談します。浮気の有無や主人公へのモラハラなど、慰謝料の請求に関わることがあれば、あわせて報告したいです。(40代/女性)今回は非常識な夫の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月20日