お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、27日深夜に放送されたTBSラジオ『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜25:00~27:00)で、日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)の最終回について語った。2012年10月より放送されてきた『ナカイの窓』は27日深夜の放送で6年半の歴史に幕。最終回は、「最終回ハワイSP後編」と題してハワイロケの後編が放送され、中居、山里らが出演した。山里は同ロケで、過去のトラウマから長年NGを出していたスカイダイビングを行った。16年ぶりとなったスカイダイビングについて、「急にドッキリで、中居さんに言われた通りに行って案内されたところに、"スカイダイビング"って書いたセスナ機が止まってるわけ。嫌な予感はしてるわけよ。車に乗ってる時に『なんかすごいだだっ広いところ目指してない?』っていう。『ハワイでだだっ広いところ目指すって、あれじゃない?』と思ったときにセスナ機の音が聞こえてきて、『あ、これは食らうな』って(笑)」と振り返った。続けて「スタッフさんがすごい優しくて。『山ちゃんには本当に世話になっているから、そんな山ちゃんが最後の最後に、そんな辛い思い、嫌な思いをしてロケの印象が山ちゃんの中で嫌なもので終わるのは俺たちも望んでないから』って。中居さんも絶対、僕の気持ちもくんでくれるから。『山里が出す答えはなんでも正解として、回す準備はできてる』って言ってくれてると」と明かした。セスナに乗った際の心境を「離陸するときからもうさ、怖くて死にそうなのよ。もう何を話しかけられても、震えるしかできないわけ。勝手に体が震えちゃうから。ガクガク震えてて」と振り返った山里。「一応、飛ばないという選択肢が頭の中によぎるのよ」という山里だが、「ただ、それを容易に消してくれるものが出てくるわけ。それが自分が『ナカイの窓』でサブMCとしてやってきたりとか、自分のための企画とか。あと、俺が裏かぶりで『ナカイの窓』出れなくなった後に、もう一回入ってきやすいように、中居さんが考えたドッキリを仕掛けてくれて。最後に種明かしのときに、中居さんが俺のことを抱きしめて『おかえり!』って言ってくれた。それが俺の背中を最後に押したのよ」と話した。そして「あのときの感謝に応えなきゃ、人として終わりだなと頭の中で思って。もう意識はほとんどないけど、親指をカメラさんに向けて。で、飛んだわけさ」と中居への感謝から飛んだことを明かした。また、放送を振り返り、「俺、『悔しい』って言っちゃった。だってまだ終わる必要ないと思うしね。めちゃくちゃ面白いし、見てくれてる人いっぱいいるし。悔しいね」と語った。そして「こういうのって、都市伝説的に変な感じになるじゃない。陰謀だどうのって。そういうのじゃないと思うのよ。もう、分からない」としたうえで、「でも、悔しいのは悔しい。面白い番組をもっとやりたいなって思ったし。もっとあの人たちと遊びたかったなっていう。本当に楽しかった。本当にお礼しかない」としみじみ話していた。
2019年03月28日6月14日(金)に東京国際フォーラム ホールAで開催される「オリンピックコンサート2019」。同公演に出演する藤巻亮太(レミオロメン)の歌唱曲が発表された。【チケット情報はこちら】東京2020大会まで、あと1年あまりと迫った6月14日(金)に、“輝く夢に向かって”をテーマに開催する今年のオリンピックコンサート。ゲストアーティスト藤巻亮太(レミオロメン)のスペシャルステージでは、大ヒット曲『粉雪』、民放テレビ局の北京オリンピック中継テーマソングとしてリリースされた『もっと遠くへ』、そして卒業ソングとして長く愛され歌い継がれている名曲『3月9日』の3曲を、80名を超えるフルオーケストラとの共演で披露する。また、今年はクラシック音楽の名曲のみならず、世界中から愛され続ける珠玉の映画音楽をはじめ、幅広い世代の方々にお楽しみいただけるバラエティに富んだ曲がラインナップ。大スクリーンに鮮やかに蘇る迫力のオリンピック映像と、名曲を壮大な響きで奏でるオーケストラとのコラボレーションで、オリンピックの理想と真の姿を表現するとともに、来るべき東京2020大会の輝きを展望する。チケットは、現在先行発売中。一般発売は3月30日(土)午前10時より。■オリンピックコンサート2019日時:6月14日(金) 開場 17:30 / 開演 18:30会場:東京国際フォーラム ホールA(東京都)《演奏曲目》オリンピック東京大会ファンファーレ(今井光也)オリンピック・マーチ(古関裕而)歌劇「運命の力」序曲(ヴェルディ)映画「E.T.」から“地上の冒険”(ジョン・ウィリアムズ)幻想序曲「ロメオとジュリエット」から(チャイコフスキー)映画「ミッション」からメインテーマ(エンニオ・モリコーネ)オリンピック讃歌(スピロ・サマラ)ほかキービジュアル「写真:ロイター/アフロ」※ステージ写真は過去の公演
2019年03月25日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、13日深夜に放送されたTBSラジオ『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜25:00~27:00)で、テクノバンド・電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧容疑者がコカインを摂取したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことについて語った。山里と瀧容疑者は、赤江珠緒がパーソナリティを務める同局のラジオ番組『たまむすび』にて、それぞれ火曜日、木曜日パートナーを務めていた間柄だ。番組冒頭、「ちょっと皆さんに聴いていただきたいというか、私もいろいろ思うところがございまして。話をさせてもらえたらなと思うんですけど」と切り出した山里。「シンプルに僕は、本当に素人の時から大ファンで。電気グルーヴさんのラジオとかもずっと聴いてたし。本当に電気グルーヴさん好きだし、ピエール瀧さんが大好きで」と明かし、「『たまむすび』でご一緒させてもらうときも、目の前に行くと、気持ち悪いけど、『先輩に恋する後輩』みたいな感じでモジモジしちゃうのよ。名前なんか呼んでもらった日には、ご機嫌になって『あのピエール瀧が俺の名前を言ってる』なんてドキドキしちゃったりとか」と告白した。早朝にニュースを知ったという山里だが、「携帯を見たら、そこに文字がパッと出てて。最初、『何だろう?』って意味が分かんなくて。で、開いてみたら、細かく事件の内容が書いてあって。それもいまいち受け入れられず。でも記事を読んでいくと、『これは本当のことなんだ』って思って」とすぐには受け入れられなかったという。そして「ツイッター上を見てても、もちろん怒ってる人もいるし。悲しい、寂しいって嘆いている人たちもいるし。僕も多分同じだし、悲しいし、辛いし。『なんでよ、瀧さん…』っていう」と漏らし、「瀧さんから発するものには、笑い声しかついてこないってずっと昔から思ってたから。瀧さんから発するものでこんな悲しいことがついてくることなんて、俺、一生ないと思ってたからさ。多分リスナーの皆さんもそうだと思うし」と話した。「もちろん瀧さんがやったことは悪いこと」と前置きしつつ、「瀧さんがここから大変な戦いがあるわけで。治療して、依存から立ち直らなきゃいけないという大変な戦いを勝ち抜いて、元気になって、また瀧さんの声で笑いてぇなというのがあるので」と思いを話した。また、「俺が勝手に思っている中で、(『たまむすび』で)瀧さんは赤江さんを支えてる大きな柱だったから。その柱がこういう形でなくなっちゃったから、残った僕らがサポートするような形で。面白いことをやれるように」としていた。
2019年03月14日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、13日深夜に放送されたTBSラジオ『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜25:00~27:00)で、中居正広の男気ある行動を明かした。3月いっぱいで終了することが決定している日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)。山里は同番組のロケで中居らとハワイに行っていたという。「中居さんの提案で、みんなで飯食って買い物行こうよって。アラモアナセンターに着いたら、『ちょっと買い物付き合ってくれない?』って言ってくれたわけ。高級ブランド店に入って、中居さんが言った言葉が『じゃあ、好きなの1つずつ選んで』って」と振り返った山里。続けて「『今までナカイの窓を盛り上がてくれてありがとな』って。『山里、これいいんじゃない?』って、リュックを選んでもらって買ってもらった」と話した。また、「彼は日本のすごいセレブの方ですか?」と英語で聞いてきた店員に対して、「He is SMAP」と答えたところ、「ああ~、OK。OK」と納得した様子だったとも明かしていた。
2019年03月14日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、6日深夜に放送されたTBSラジオ『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜25:00~27:00)で、日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)について語った。中居正広がMCを務める『ナカイの窓』は3月いっぱいで終了することが決定している。サブMCという立場で、これまで同番組に95回ほど出演したという山里。「それまで僕もそんなMCというポジションをいただいてなかった中、『ナカイの窓』で中居さんの横で進行するということで、『あれ? あいつ、仕切れんじゃね?』っていう。山里が今、仕切りとかで呼んでいただくようになった大きな1つ」と、同番組に感謝していた。さらに中居について、山里は「俺が進行で時々、迷子になるときがあるのよ。迷子になった時に、台本を入れてないはずの中居さんが急にトスを上げるのが、確実に本来行くべきところの、進行に必要な一個手前」と語り、「次の進行を言うのは俺にちゃんと任せながら、一個手前。それを拾えば『あ、そうだ』って戻れるのを出してくれるとか。随所に『すげぇなこの人』『スーパースターってこういうことか』とすごい勉強になって」と明かした。また、6日放送の『ナカイの窓』では、「最後のスタジオ 酒飲みSP」と題し、中居と、ゲストMC経験者の南海キャンディーズの山里亮太、ハリセンボンの近藤春菜、タカアンドトシのトシ、おぎやはぎの矢作兼、HKT48の指原莉乃が、お酒を飲みながら7年間の放送を振り返った。このときの収録を振り返り、山里は「中居さんがロケットスタートで、結構お酒を召し上がっていて。すごい飲んでて。あえて誰よりも先に酔っておどけて、段取りをめちゃくちゃにして楽しんでみたいな。中居さんが自由に振舞うのが楽しい『ナカイの窓』、その最後のスタジオで自由のギアをトップでやってる感じが『最後のスタジオ、こうやって遊びたいんだな、中居さん』ってみんなほのぼの見ていた」と話していた。
2019年03月07日菅田将暉を主演に、永野芽郁ら若手俳優が集結した「3年A組―今から皆さんは、人質です―」も2月17日の放送で第7話を迎えた。今回のストーリーでフォーカスされた望月歩、富田望生コンビに注目したコメントが相次いで投稿されている。魁皇高校3年A組の担任の美術教師・柊一颯(菅田さん)が、卒業直前のA組生徒たちを人質に立てこもり、自殺した生徒の死の真相を解き明かしていく本作。菅田さんのほか“陰キャ”なA組学級委員の茅野さくらに永野さん、フェイク動画で追い詰められ自殺した水泳部のエース・景山澪奈に上白石萌歌、そのほかの生徒役で川栄李奈、片寄涼太、今田美桜、福原遥、大原優乃ら注目若手俳優が多数登場、一颯の元恋人・相楽文香に土村芳、大友康平、椎名桔平、細田善彦らが刑事役で、魁皇高校の教師役にベンガル、堀田茜、田辺誠一らも出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラスト、一颯はフェイク動画の犯人を武智先生(田辺さん)だと名指し、ネットを中心に世間は武智に注目のまなざしを向ける。もちろんそんなものは一笑に付す武智だったが、一颯は「夜の8時までにすべての罪を自白するように」と言い、しなければ“一番大事なもの”を奪うと告げる。ネットには澪奈の自殺直前の映像が流れており、そこには武智とおぼしき男性の姿も。映像を見たA組の生徒たちも武智が犯人だと言うが、武智にスポーツ推薦をもらっていた生徒らは彼をかばう…というストーリー。8時になり一颯と一対一になった武智は、SNSにライブ配信されていると気づかず、生徒を推薦で入学させ評価に応じて金をうけとっていたことを認める。一颯は武智の一番大事な地位や名誉を奪う。一方刑事の郡司(椎名さん)は警視庁理事官・五十嵐(大友さん)が一颯らとグルであることを見抜く…というラスト。今回フォーカスが当たった生徒、瀬尾雄大を演じたのは『ソロモンの偽証』 「アンナチュラル」などへの出演で注目される望月歩。2000年生まれで現在18歳の望月さんに「かなり表現力高めたなぁ」「一気に望月歩沼に落ちた」などの投稿が相次ぐ。また瀬尾とともに武智に推薦をもらおうとしていた魚住華を演じた富田望生も『ソロモンの偽証』で望月さんと共演経験があり、「ソロモンコンビの演技良き…」「望月くんも富田ちゃんもすごいね」「なんかこの世代の演技派ぶつけてみましたよ!て感じ」など、若手ながら実力派な2人の演技を評価する声がネットに溢れている。(笠緒)
2019年02月18日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太、ホラン千秋、ヒャダインがパーソナリティを務めるTBSラジオ特番『クリスマスの夜なのにラジオ聴いてる受験生に乾杯!』が、24日(22:00~)に放送されることが決定した。同番組では、クリスマスイヴも遊びに行かず、机に向かっている受験生に対して、「おまえらの選択は間違っていない!」と応援する生放送のトークバラエティだ。受験生からのメッセージを紹介するほか、パーソナリティの3人が自身の受験勉強エピソードを交えながら、エールを送る。当日は現役の受験生をはじめ、過去に受験を経験したリスナー、これから受験生になるリスナーからもメッセージを募集する。さらに「キングオブコント2018」ファイナリストのGAG・宮戸洋行がスタジオを飛び出し、クリスマスイヴの街をリポート。また、TBS系番組『東大王』などでおなじみの伊沢拓司も登場する予定だ。
2018年12月18日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、5日深夜に放送されたTBSラジオ『山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜 25:00~27:00)で、『M-1グランプリ2018』で優勝した霜降り明星について語った。先日行われた『M-1グランプリ2018』の感想を述べた山里。霜降り明星のファーストラウンドについて、「(オール)巨人師匠もおっしゃってましたよ。『粗品くんのツッコミは新世代の漫才。ツッコミで笑いもとる』とおっしゃっていた。『新世代の』というとさ、それ俺もやってたかななんて。でも、塙さんが『ある時からツッコミで笑いとるのが…』みたいに言ってくれて。みんな俺のこと覚えてくれてるかなと思いながら」と話し、南海キャンディーズと霜降り明星の共通点をあげた。さらに「ツッコミのフレーズセンスがあって、そのボケで笑い取って、さらにフレーズで笑い取るシステムは、同じ土俵」と明かし、「私、本当に器小さい人間と思わないでほしいんだけど、そうなると霜降り明星が優勝するとちょっと嫉妬しちゃうじゃん。だから全力でジャルジャル応援したよね。ジャルジャルはセンスの漫才で、俺には一生できないから、戦うことは絶対ない。同じグループに来ないから」と本音も。山里は「霜降り明星は、俺、粗品くんと戦う日が来るわけじゃん」と語り、「だからジャルジャルに勝ってほしかったという。そういうのを思っている自分をすごい情けないなと思いながら見てたわけです」と振り返った。
2018年12月08日映画『カメラを止めるな!』に出演した竹原芳子が、11日のTBSラジオ『たまむすび』(毎週月曜~金曜 13:00~)に出演し、南海キャンディーズ・山里亮太と先輩・後輩トークを繰り広げる。『たまむすび』では、映画評論家・町山智浩氏がいち早くオススメしたこともあり、パーソナリティの赤江珠緒と山里も『カメラを止めるな!』にハマった。「今年気になる人物」として竹原に話を聞いていく。竹原は50歳を過ぎてから吉本の養成所・NSC大阪校に入所しており、山里の後輩にあたる。放送では『カメラを止めるな!』についてはもちろん、山里と竹原の先輩・後輩トークにも注目が集まる。
2018年12月05日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が3日、東京・赤坂サカスで行われたTBSラジオのイベント「ラジフェス2018~いくつハシゴできるかな?」の公開収録に登場し、女優・南沢奈央との破局が報じられたお笑いコンビ・オードリーの若林正恭を早速ネタにした。これまでの「ラジフェス」では、他の『JUNK』パーソナリティとの合同イベントに登場していた山里。しかし今年は、『山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜 25:00~27:00)単独のイベントとなった。例年、「ラジフェス」では爆笑問題・太田光にメガネを壊されることが定番となっており、山里は「単独で今日やらせていただくとのことで、みなさんの『山里、お前逃げたな』という心の声、分かります。大正解だ! もうメガネは壊されたくない」と語った。さらに「おぎや(はぎ)さんとバナナ(マン)さんの横で、連れてこられた子犬のようにずっと台本を指でなぞってる、あんな俺はもう嫌ということで」と喜びを見せた。そしてGAG、R藤本、空気階段、ネゴシックスがネタを披露した後、南海キャンディーズとしてネタを披露。相方・しずちゃんが「いきましょうか。ラジフェス恒例・メガネ割り」と山里のメガネを割ろうとすると、客席からは大きな歓声があがっていた。また、しずちゃんに「オードリーの若林くんの破局のニュース見て、めちゃくちゃニヤニヤしてた」と暴露されると、山里は「有楽町の方向どっち? おかえりー! 若ちゃん、おかえりー! 待ってたよー!」と叫び、「帰ってきた、俺のところに」と若林をネタにした。『たりないふたり』(日本テレビ)で共演するなど、親交の深い両者。しずちゃんからも「親友やろ?」とツッコまれると、山里は「やっと本当の親友になれた、俺たちは。あのニュース見ながらビールを飲みたい」と語っていた。番組リスナーが多く詰めかけたこともあり、その後も南海キャンディーズのネタは盛り上がりを見せ、大幅に予定時間をオーバー。山里は「相変わらず甘やかしてくれるから、楽しくて。ネタ時間が12分オーバーということで」と笑わせていた。
2018年11月03日ラッパーのGAKU-MC、ロックバンドGLAYのTERU、藤巻亮太が、9月16日に福島県・あづま総合体育館サブアリーナで行われる「ふくしまアカリトライブ 2018」に出演することが明らかになった。「アカリトライブ」はGAKU-MC が11年から続けている、キャンドルライブを開催し、日本のみならず世界各地からのメッセージを届けるというプロジェクトだ。福島では8回目の無料開催となる。さらに「ふくしまアカリトライブ 2018」の同日、「福島復興支援エキシビジョンマッチ 2018」が福島県・みんなのスタジアムにて開催される。このエキシビジョンマッチはJ3の福島ユナイテッドFCの前座試合として、「J レジェンド&MIFA FC VS 福島県高校選抜」を行う。福西崇史氏や鈴木隆行氏など、元日本代表選手に加え、GAKU-MC、TERU、藤巻の3人も選手として出場する予定だ。
2018年08月03日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、11日深夜に放送されたTBSラジオ『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜 25:00~27:00)で、フジテレビ系バラエティ番組『VS嵐』に出演した際のエピソードを披露した。山里は5日放送の『VS嵐』に、南海キャンディーズとして相方・しずちゃんとともに出演。嵐チームの"プラスワン"ゲストとして、月9ドラマ『絶対零度』チームと対決していた。その放送を見たリスナーからの「山ちゃん、『vs嵐』出てるの見たけど、完全に普段運動してないオッサンの動きだったね」とツッコミを入れるメールに対して、山里は「いや、オッサンだったね、あれね。壁とが登れないんだけど」と振り返る。そのうえで「ただね、すごいわ、嵐のスターぶり。そしてシンプルに本田翼ちゃんが超かわいかったというね」と共演者についての感想を述べた。そして山里は、しずちゃんについて「本田翼ちゃんがいること知っていたから、対立構造的な感じで、しずちゃんも『本田翼、全然や。変わらへんやん、一緒やん』みたいなボケを用意してたらしいけど、本当にかわいくて、しずちゃんが照れて言わなかったの、そのボケ」と暴露する。続けて山里は「最近ね、人間の心がちょっと芽生えちゃって。もう一回、モンスターに戻さなきゃいけないなって思ってるんだよね」と明かし、笑いを誘っていた。
2018年07月12日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、6日深夜に放送されたTBSラジオ『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜 25:00~27:00)で、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭に感謝の気持ちを伝えた。山里亮太番組内で山里は、7月6日に自伝エッセイ『天才はあきらめた』(朝日文庫)を発売することを明かした。同書は、2006年に発売された『天才になりたい』を山里自身が大幅に加筆修正し、最新エピソードも収録した内容になっている。出版にあたり、山里は解説文を親交の深い若林に依頼。ダメ元でお願いしたものの、若林は二つ返事で了承したといい、「あの男、こういうとこズルいのよ、粋だなぁ…」と感想を漏らした。また若林は多忙にも関わらず、すぐに解説文を書いてくれたと山里は明かす。その内容にも心を打たれたようで、「正直、恥ずかしいんだけど、目が真っ赤になった。この解説文だけでも、読み物としてむちゃくちゃいいっていう」と話した。山里は自身のTwitterでも「悔しいですが、素晴らしい解説です。そりゃ、賞とるわ…」と呟いており、先日にエッセイ本『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』(KADOKAWA)で「斎藤茂太賞」を受賞した若林を手放しで称賛していた。
2018年06月08日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、8日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月~金 13:00~)で、母親からのLINEに感動したことを明かした。南海キャンディーズの山里亮太5日に鎌倉市・円覚寺佛日庵で行われた『北鎌倉落語会 三遊亭兼好 山里亮太落語親子会』に出演した山里は、慣れない落語披露を控えて不安になっていた。そんな山里が母親にLINEを送ると、「努力して結果が出ると自信になる。努力せず結果が出ると驕りになる。努力せず結果も出ないと後悔が残る。努力して結果が出ないとしても経験が残る。努力をしてその日を迎えたんだったら、何も残らないことはないから行っといで母」と返信があったという。この言葉に後押しされ、落ち着いて公演に臨むことができたと振り返る山里。番組パーソナリティの赤江珠緒も、山里の母の言葉に「凄い!」「引用だとしても、すぐにその言葉が引用できるのが凄い」と声を上げて驚いた様子だった。
2018年05月12日山里亮太(41)が「J-CASTニュース」の名誉編集長に就任すると、4月30日に判明した。山里は、同サイトが5月9日からスタートさせる「ネットニュースの明日」と題した連載に参加。1日からは、サイトで予告動画やメイキング動画を順次公開している。 山里といえば、ネットニュースの槍玉に挙げられることもしばしば。本人は不満を抱えているというが、記者となって動くこととなる。取材内容は多岐にわたる予定で、経済や国際情勢も扱うという。 11年2月にラジオでの発言がネットニュースに取り上げられたことにより、品川祐(46)のTwitterを閉鎖させたという過去を持つ山里。「かつて私のラジオでの発言をとんでもないニュースにしていただき、好きとは程遠いものでした」とJ-CASTに皮肉。「なんの因果か名誉編集長という地位をいただき敵陣の真ん中にやってきました」と続けてコメントした。しかし、仕事への意気込みは十分だ。 「今度は僕が利用させていただきます。J-CASTのコネをフルに使っていろいろな人に話を聞かせてもらって吸収、成長させていただきます」 “天敵”に自ら足を踏み入れる山里に、からかいの声が上がっている。 《山ちゃん!日よったね!》《これはwinwinな関係ですね!》《抱き込まれたか》 いっぽうで、山里の活躍に期待する声が上がっている。 《名誉編集長て、東スポの「ビートたけし客員編集長」ぐらい凄いじゃないですか》《昨日はNHKの皇室番組の司会で、ついにここまで来たかと思いました。今はコメント力が凄いねー この人頭いいんだろうね。応援してます》《出始めの頃の変なイメージがまだ付いて回ってますが、実力で払拭して何年後には売れっ子の司会者になっていると思う》 一浪の末、名門・関西大学へと進学している山里。新たな活躍の場となるか?
2018年05月01日南海キャンディーズの山里亮太(40)が2月20日、「たまむすび」(TBSラジオ)に出演。若手時代に先輩芸人から叩かれた陰口を告白した。 山里は当時、世話になっていた放送作家の“師匠”にあたる人物が作った“フラッグフットボール”のチームに誘われたという。 「その人たち(チームメンバー)、たくさんお仕事やってらっしゃる方だから。そこにいることで、仕事に直結するってこともね、あったわけで」 山里はハードな練習に取り組むいっぽうで、業界関係者との繋がりもできた。テレビ番組の前説や、オーディションを優先的に受けられるなどのメリットもあったそうだ。 しかし先輩たちから“やっかみ”を買うこととなる。「関係性を作ってでも売れたいか」と陰口を叩かれていたというのだ。山里は回想し、言い切る。 「『そんなんまでして売れたいかね』って言われたけど、今でもハッキリ言えるの。そんなんまでしても売れたいの」 続けて「自分が必死にアメフトをしている間に先輩たちは何もしていなかった」と明かした。 「お笑いの腕めちゃくちゃ磨いてる人が『そこまでして売れたい?』って言うんだったら、『たしかにお笑いのことすべきなんですよ』って言えるけどね」 だがいっぽうで、自己嫌悪にも陥った山里。先輩たちはもう業界を辞めているそうで、そんな先輩たちにいまさら反論する自分について「良くないと思ってる」と口にした。 「ずるいじゃん、戦い方が。向こうが反論できないときに、急にこうやって言うんだよ、俺」 しかしTwitterではファンからの共感の声が届いている。 《芸人として、売れることへの貪欲さは大事だと思う》《サボってる奴らが売れないのは当たり前》《今まで言えなかったってことは、耐えてたってこと。お疲れさまだよ》 山里のこういった素直な姿勢も、ファンから慕われる理由のようだ。
2018年02月21日南海キャンディーズの山里亮太(40)が2月14日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演。ネットショッピングで出会った“優れもの”について紹介した。 山里は“優れもの”を紙袋に入れ、スタジオまで持参。中から取り出したものは、「ネットショッピングでポチッとした」というアメリカ製の「睡眠マシン」。裏面に電子器具が付いたアイマスクのようなもので、山里は「1時間寝ただけで8時間寝たのと同じ効果が得られるんです」と説明。値段は4万6千円だという。 実はこのマシン、山里がパーソナリティを務めるラジオ「水曜JUNK山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ)でも2016年7月に話題となったもの。そのマシンが、ついに“お目見え”となった形だ。 同ラジオ番組で「1時間寝ただけで5時間寝たのと同じ効果がある」と紹介していた山里は、購入した日のことを興奮気味に明かしていた。 「脳が、5時間寝たことになるというね、夢のような。最高じゃない。それ注文したの、1年前なんですよね。まだ来ないのよ」 注文して1年、商品はまだ届かない。それでも待ち続け、商品のホームページを欠かさずチェックしていたという。 「最初は『1時間で5時間寝た気分になる』と。それがいつの間にか、『これをつけると、時差ボケがあんまりない』みたいな。(説明が)だいぶ変わったね」 「すごい科学者が作った」ということだが、どんな睡眠が待ち受けるのか……。待てば待つほど、疑心暗鬼になっていくことも告白していた。 そんなマシンがやっと届いたため、「今夜くらべてみました」で披露。同番組で山里は、使い心地についても語っている。マシンの届いた日は、ロケの都合で2時間しか寝ることの許されなかった日。喜び勇んで、試したそうだが—— 「起きたとき、8時間くらい寝た清々しさで……。でも、ガチで8時間寝ていたんです。仕事、思いっきりトチッちゃって」 睡眠にはたしかに、良かったのかもしれない。
2018年02月15日ニューアルバム『天空のバンドネオン~タンゴでスタジオジブリ~』を9月27日(水)にリリースする、バンドネオン奏者の小松亮太。アルバム発のツアー『小松亮太コンサート~天空のバンドネオン~』の開催を10・11月に控える中、ジブリの映画音楽をタンゴというジャンルで紐解いた小松が、アルバムやコンサートの聴きどころを語った。【チケット情報はこちら】小松は2015年12月、東京・三鷹の森ジブリ美術館で行われたサプライズライブに登場。「天空の城ラピュタ」などジブリ作品の楽曲を自らアレンジし、披露した。当日はタンゴの本場・アルゼンチンをはじめ、台湾、中国、フランスなどから訪れた観客の反応を目の当たりに。ジブリの存在が世界各国に浸透していることを実感すると、「海外の人たちに向けて、日本人が描いたメロディーをタンゴにして聴いてもらう。新しいファンが開拓できるのでは」と考え、アルバム制作のきっかけとなった出来事であると紹介する。さらに、小松はタンゴをよく知らない日本人にもその魅力をアピールできると分析。「ジブリ音楽をジャズやポップス、クラシックでカバーしたアルバムは過去に出ていますが、タンゴでのカバーは世界初。もともと予備知識のある音楽をタンゴで聴いてもらうことで、良さに気づいてもらえたら」と期待を寄せた。イチ押しの楽曲を尋ねると、迷いながらも『さんぽ』(となりのトトロ)を挙げた小松。マーチのリズムがタンゴになるって? という問いかけには、実際の演奏で応えてくれた。傍らに置いてあったバンドネオンを奏でると、おなじみのメロディーの中にそこはかとない哀愁が。演奏に対して感謝の気持ちを伝えたところ、「うまくアレンジできるかな? って思いながら書き始めたけど、意外にハマって」とはにかんでみせる。今回のコンサートには、ボーカルとして本アルバムの制作に参加した坂本美雨と宮沢和史が登場。ラジオ共演を通じて話し声に魅力を感じたという坂本とは『風の谷のナウシカ』を、昔から親交のある宮沢とは『時には昔の話を』(紅の豚)を披露する。『さよならの夏』(コクリコ坂から)で共演したクミコはコンサートへの参加が叶わなかったが、小松は「インスピレーションで依頼して、打ち合わせもなくレコーディング。2~3回歌ってもらっただけなのに完璧で、圧倒されました!」とその歌声を称賛した。『小松亮太コンサート~天空のバンドネオン~』は、10月に新潟・愛知・大阪を周ったあと、11月20日(月)に東京・東京文化会館 小ホールで行われる。チケット発売中。取材・文:岡山朋代
2017年09月15日30年間の昏睡状態から目覚めた時代遅れの刑事・京極浩介と、イマドキの草食系若手刑事・望月亮太がバディとして難事件に立ち向かう人気ドラマ「ラストコップ」がついに映画化!名コンビを演じるのはもちろん、こちらの2人、唐沢寿明と窪田正孝だ。出会った当初こそ、時代錯誤でアナログ全開な京極(唐沢さん)に、ゆとり世代の草食系男子である亮太(窪田さん)が振り回されていたが、いまや、京極に感化された亮太のほうが思わぬ大暴走を見せるほど、2人の関係性は大きく変化した。「本当、そう思う。ドラマからふり返ると、亮太が一番変わったよね」と笑うのは唐沢さん。「実際、目の前でどんどん変化していく亮太の姿を見るのは、面白かった。逆に京極は、もうこれ以上変われないっていうくらい、変わった男だからさ」と目を細める。片や「演じた自分がこんなこと言うのも変ですけど、亮太って地味だし、自分1人じゃ何もできないんですよね」と語るのは窪田さん。「ところが京極さんとタッグを組んだことで、スポットライトが当たり、だんだん『京極さんに負けたくない』という刺激を受けるようになったんです」と胸を張る。実は、亮太の成長こそが「ラストコップ」の裏テーマであり、地上波SP放送からのHuluオリジナルドラマ配信、連続ドラマへと「ラストコップ」ワールドが広がり続けるカギとなった。「正直言うとね、最初は亮太を演じる窪田くんのことが少し心配だったんですよ。一歩間違えると、破天荒な京極の引き立て役に終わってしまうし、役者としての“自分らしさ”が出しにくい役。もちろん、台本ありきですけど、自分だけ損している気分になって、ストレスがたまっちゃわないかって。だから、ってわけじゃないけど、こちらから無茶なアドリブを振ったこともあったよね(笑)。最初は戸惑わせたかもしれないけど、自分なりに工夫することで、亮太ってキャラクターの突破口を見つけてくれた」(唐沢さん)「確かに『亮太を預けてくれている』と感じましたし、いつも以上に自分で考えることを意識しました。すると、設定を飛び越えて、亮太というキャラクターが想像もつかない成長をした。その分、無茶もしましたけど、基本的に『ラストコップ』ってハチャメチャですし(笑)、唐沢さんが現場の中心に立ち、僕らやスタッフさんと信頼関係を築いてくださったから、自由でありつつ、着地点がしっかりある。今回の経験を通して、『役って無限大なんだ』って気づくことができたんです」(窪田さん)亮太の成長を促した“ムチャ”が、「ラストコップ」という作品そのものの可能性を切り開いたことは言うまでもない。公開を控える劇場版でも、おバカなジョークに、体を張ったアクションといった“らしさ”は健在。加えて、人工知能の暴走が日本壊滅の危機を招くというハリウッド顔負けのスケール感、死を覚悟した京極が最後の決断を下す涙々のクライマックスと、ありとあらゆるエンターテインメントの要素が、これでもかと詰め込まれている。「要は本人たちがどれだけ好奇心をもって、面白がれるかに尽きるからね。自分も含めて、俳優って自分が目立つことだけ考えてしまいがちな生き物だけど(笑)、今回は運よく、作品を最優先に考えてくれるキャストが揃ったと思うし、結果的にすごくオリジナリティに富んだ作品になった。もはや(原作になっている)ドイツのドラマとは、まったくの別物になっていて、それがいいのか、悪いのかわからないけど(笑)」(唐沢さん)「僕から言わせてもらえれば、もう『ラストコップ』って間違いなく唐沢さんそのものなんです。現場での居方や周りへの気配り、それに広い視野を持つ大切さ…。そういう“土俵の作り方”を学ばせていただいた気がします。役者っていくら芝居が上手でも、演じる場がないと何の役にも立たない。そんなことに改めて気づけたのも、唐沢さんのおかげです。亮太を通して、自分自身も成長できたし、可能性を広げてもらいました」(窪田さん)(text:Ryo Uchida/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:ラストコップTHE MOVIE 2017年5月3日より全国にて公開(C) 2017映画「ラストコップ」製作委員会 Based on the German TV series “DER LETZTE BULLE”, distributed by Red Arrow International
2017年05月07日●なぜかバディものが多い不思議日本テレビと動画配信サイト『Hulu』との共同制作で、2015年にHulu配信、また2016年10月期にその続きが地上波で放送されたドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』。30年間眠っていたために価値観や知識が昭和のままの刑事・京極浩介(唐沢寿明)と、若手刑事の望月亮太(窪田正孝)が、周囲の人間と関わりつつ、様々な事件を解決していく様が人気となった。連続ドラマ版の最終回では一部を生放送し、データ放送による視聴者投票で京極が死ぬか生きるかを決定するなど新たな試みに果敢に挑戦することでも知られる同作だが、5月3日からは映画版『ラストコップTHE MOVIE』が公開中だ。今回は、亮太役の窪田正孝に、映画撮影時のエピソードや生放送の裏側について聞いた。○バディものの作品が多い――勝手な印象ですが、窪田さんの出演される作品には、バディもの、もしくは男性2人の関係が鍵となる作品が多いのかな? と思いました。そうなんです! なんでですか!? 僕も1番聞きたいんです。放送中の作品(NHKドラマ『4号警備』)もそうなんです。なんでですかね?(笑)――ご自身でも疑問に思われていたんですね。歴代のバディの中で、唐沢さんはどのような位置づけですか?唐沢さんは何をやっても受け止めてくれて、最後まで面倒を見てくださるんです。でも、関わらないところは関わらずに放っておいてくくださる。そのさじ加減ですよね。――2人の良い感じが出ていると思った場面はありますか?部屋でのかけあいシーンです。1発でバーンと決められた時の気持ち良さといったら、他にないです。1番最初、エピソード0の時からあうんの呼吸でした。すごく覚えているんですが、本当に最初からうまくハマって、撮影がいきなり1時間半早く終わったんです。その気持ちよさは忘れられなかったです。○エンターテイナー・唐沢寿明のすごさ――映画の撮影で、印象に残っていることはありますか?序盤で「神奈川県警をアピールする映画を作る」シーンがあり、栃木県の岩船山に行ったんです。特撮でよく見る、爆発をやらせてくださるところなんですが、風が強すぎて。ワイヤーに吊られながらもう、ブランコみたいに揺れていました。しまいには雪が降ってきて、あまりに寒いので、背中の爆発で暖をとっていました(笑)。「もっと爆発してくれ」と思いました。映画はドラマの集大成ということもあり、クライマックスはシリアスな意味でド派手だったので、ナウなヤングのデートムービーに最適だと思います! ここ(チラシのコピー)を読んだんですけど(笑)。あとは観終わったらきっとスタジャンが着たくなると思います。あなたもスタジャンを!!(読者に向かって)――スタジャンの宣伝、ありがとうございます。でも本当にロケをしていると、子供達がこのスタジャンを見て集まってくるんです。しかも子供達はコマネチを、京極さん(唐沢)のギャグだと思っているんです。ビートたけしさんのギャグだって知らないんですね。撮影中、近くの子供達が遠巻きに見ている時があって、唐沢さんがコーヒーを飲みながら「片手コマネチ!」とやったら、子供達は大爆笑で「やっぱり、すごいなあ」と思いました。本当に飾らないエンターテイナーだと思います。僕も10年後くらいには、「コマネチ!」とか、やっているかもしれないです。「逆コマネチ!」とか。だんだんキャラが変わっていく(笑)。●生放送による最終回の裏に「コーンスープ」○実はコーンが喉に――連続ドラマ版の最終回も、生放送という新たな試みで、かなり盛り上がっていましたが、いかがでしたか?生放送に出演した経験は、作品宣伝で出演するバラエティ番組くらいしかなく、ほぼ初めてでした。15分~20分くらいやったんですが、そうすると放送時間の4分の1くらいになりますから、振り返ると結構な割合でしたね(笑)。――裏ではバタバタしていたんですか?バタバタはなかったですが、京極家で行う恒例の「気まずい晩餐会」シーンはすごかったですよね。僕がいけないんですけど(笑)。――窪田さんが笑ってらっしゃって、かなり「カオス」と話題になっていましたよね。リハーサルをやった時、チキンに噛み付いたら、全くしゃべれなくなったんです。でも、本番でも「やるしかない」とメンバーに言われて、やったんです。そうしたら、チキンを流すものが、コーンポタージュスープしかなくて。仕方がないのでコーンスープを飲んだら、喉のあたりにずっとコーンが貼りついていました(笑)。――そんなコンディションの悪い状態だったとは……。そうなんです! コーンがずっとここ(喉)にいたんです。最後はカメラに向かって「早く帰りてえな~!」と言うんですが、叫びながらコーンが出てくるんじゃないかと心配でした(笑)。また、(佐々木)希ちゃんは役名でなく「唐沢さん!」と言っちゃうし、唐沢さんはセリフを飛ばしてしまうし、いろいろと連鎖してしまいました。でも多分、生放送で普通のドラマが放送されたら何が生なのかわからないし、「誰か絶対失敗するだろう、ニヤニヤ」という雰囲気もあると思うので。反省にもなりましたけど、ある意味、成功かもしれないですね(笑)。○30歳までに王道ラブストーリーを――窪田さんは出演作が切れ間なく続いていますが、「こういう作品に出たい」と希望されることはあるんですか?全くないですね。強いて言うなら、30歳にまでにラブストーリーをやってみたいんです。――そういえば、今まではあまりないんですね。王道のラブストーリーはあまりなかったので、20代の間に経験しておきたいですね。でも、この『ラストコップ』にもラブが入っていますよ。めっちゃラブです!――窪田さんにとって、役者をしていて一番楽しいのは、どのような時なんですか?やるからには一番いいものを作りたいというだけで、成功したいとかはないです。求められる限りは、与えてもらった役をやりたいというだけで。ただシーンだったりフィーリングであったり、やっぱりパチンとはまった瞬間の気持ちよさが、やめられない快感になっているんだと思います。
2017年05月04日公開初日を迎えた映画『ラストコップ THE MOVIE』の舞台あいさつが3日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、唐沢寿明、窪田正孝、佐々木希、藤木直人、小日向文世、和久井映見、黒川智花、竹内涼真、松尾諭、桜井日奈子、武田怜奈、伊藤沙莉、田山涼成、宮川一朗太、猪股隆一監督が出席した。本作のエンドロール終了後には、それぞれのキャラクターの30年後を描くボーナス映像を1本つけて公開される"サプライズ・マルチエンディング"という映画業界初めての仕掛けが行われるが、舞台あいさつが実施されたこの日は、上映後に製作されたサプライズ・マルチエンディング10本をまとめて公開。その後に主演の唐沢寿明らキャスト陣と猪俣監督の総勢15人が勢揃いして舞台あいさつを行った。まずは登壇者を代表して唐沢は「初日とはいえ、こんなにたくさんの方々に観ていただいてありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、上映された10本のエンディングについて「これは30年後の世界なんですが、みんな特殊メイクで6~7時間掛かるんです。エンディングを撮ったらまたメイクを落とすのに時間が掛かって大変でしたよ」と振り返った。お気に入りのエンディングを「藤木くん相当気に入っていたね」と藤木が演じる松浦がずっとローリングサンダーロープを回しているエンディングが気に入った様子。その唐沢と劇中でタッグを組んだ窪田は「僕は結衣ちゃん(佐々木希)がだいぶぽっちゃりになっていたところが気に入っています」と30年後の太った結衣を描いたエンディングをあげた。舞台あいさつの最後には窪田から唐沢へキャスト陣の寄せ書き、唐沢から窪田へ唐沢が劇中で着用していたスタジャンをプレゼント。寄せ書きをもらった唐沢は「皆さんありがたいんですが、後で言葉でいただいても良かったのに」と照れ隠し。続けて「この作品で窪田はガラっと変わりました。最初は暗いコンピューターオタクだったのにすごいキャラになっていました。それに竹内くんがこんなにも隠し玉だったとは。完全に食われましたよ。いずれ潰すからな!」と独特の言い回しで後輩たちの演技を賞賛していた。30年の昏睡状態から突如目覚めた熱すぎる昭和デカ・京極浩介(唐沢寿明)とバディを組むことになった草食系の平成刑事・望月亮太の凸凹コンビの活躍を描いたドラマ『ラストコップ』(日本テレビ系)の劇場版となる本作。劇場版では京極と望月が最大で最後の大事件に挑む。
2017年05月04日俳優の古田新太とお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、映画『パワーレンジャー』(7月15日公開)の日本語版声優を務めることがこのほど、明らかになった。元レッドレンジャー・ゾードン役に古田、アルファ5役に山里が決定した。日本の特撮シリーズ『スーパー戦隊』の英語版として1993年から全米で放送され24年続くテレビシリーズ『パワーレンジャー』。"米国で最も成功したジャパニーズコンテンツ"とも言われている日本が誇るスーパーヒーローが、総製作費120億円というスケールでハリウッドで映画化された。先日発表されたレッドレンジャー(ジェイソン)役の勝地涼とピンクレンジャー(キンバリー)役の広瀬アリスに続き、古田と山里の参加が決定。古田は、太古の地球で世界を守っていた5人の戦士="パワーレンジャー"の元レッドレンジャー・ゾードン役を、山里は、5人をサポートするおしゃべりなロボット・アルファ5役の声を演じる。古田は「今回、元レッドレンジャーで今は魂だけになった壁の中の人物"ゾードン"というキャラクターの声優をさせていただくことになりました。最近、声優をやると必ず"ボスキャラ"です。レンジャー、やりたかったな。ファンの方に違和感を持たれないようガンバリマス」とコメント。山里は「オファーがきたときは、まさかレッド!?とドキドキしたのは内緒の話です…。ただ、アルファ5も5人には絶対必要な仲間ですし、5人に突っ込んでもらったり突っ込んだりできると思うと今から楽しみで仕方ないです!」と喜び、「男子はみんな戦隊ヒーローに育ててもらっています! その日本のヒーローに世界が影響を受けたというのがめちゃくちゃ嬉しかったという気持ちがあります! 世界中にファンの方がいるこの作品に関われるだけで幸せです! そして、そのファンの人たちを裏切らないように全身全霊でのぞませていただきます! 最高の作品に少しでも役に立てるよう頑張ります!」と意気込んでいる。(c)2016 Lions Gate TM&(c) Toei & SCG P.R.
2017年05月03日唐沢寿明と窪田正孝の凸凹刑事コンビで人気を博したドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」が、ついに映画化される『ラストコップTHE MOVIE』。本日4月1日(金)の「エイプリルフール」に、およそ30年前に世界中を震撼させた、“あの名作アクション映画”風パロディポスターが公開された。「THE LAST COP/ラストコップ」は、30年の昏睡状態から突如目覚めた、現代の常識も世間の空気も全て無視した時代錯誤な熱血昭和デカ:京極浩介(唐沢寿明)と、京極とバディを組むことになった草食系の平成刑事:望月亮太(窪田正孝)の凸凹コンビが、豪快かつ破天荒な捜査で事件を解決していくアクションコメディ。配信、地上波ドラマから大人気となった本作は、今回の映画化で大団円を迎える。そして今回、公開されたポスターは、映画ファンならハッとなる(!?)、あの名作アクション映画にそっくりなビジュアル!ロサンゼルスにある通称“ナカトミ・プラザ”(正式名称「フォックス・プラザ」)…ではなく、日本の東京都港区にそびえ立つ、超高層ビル・日本テレビタワーの全景と、深刻な表情でそのビルを見つめる京極の姿が…。「地上32階!超高層ビルは戦場と化した!」の言葉のとおり、タワーの屋上付近は爆破炎上しており、突如ハイジャックの標的となった日本テレビが、まさかの戦場と化す驚愕の内容が映し出されている。この緊張度MAXのポスターは、「エイプリルフール」限定で特別に制作されたもの。京極が事件に巻き込まれ、昏睡状態に陥ったおよそ30年前に公開された、あの不朽の名作アクション映画を思わせる仕上がりだ。どんな危険な事件も、身体ひとつで立ち向かう “日本一不死身の横浜刑事・京極”と、京極同様、ド派手なアクションと驚異の精神力で凶悪事件を解決する“世界一不死身のニューヨーク刑事”…どこか共通点を感じさせる2人の名刑事の奇跡のパロディは、思わず唸ること間違いなしのクオリティ。実際の劇場版では、日テレタワーのハイジャックよりもさらに危険(!?)な、最新鋭の人工知能が引き起こす“人類滅亡の危機”という未だかつてない大事件が勃発。さらに、これまで幾多のピンチを乗り切ってきた京極の不死身のパワーが、ついに限界に到達。自らの死を覚悟しながら、「最後まで目に焼き付けてほしい」と語る京極の生きざまに、唯一無二のバディである亮太は、これまで京極に教わった全てを持って答えようと奔走するが…。なお、映画公式サイトも4月1日(土)限定で「エイプリルフール」仕様に変更に。アクションのみならず、ラブに感動、そしてギャグも満載の本作らしいパロディとなっている。『ラストコップTHE MOVIE』は5月3日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストコップTHE MOVIE 2017年5月3日より全国にて公開(C) 2017映画「ラストコップ」製作委員会 Based on the German TV series “DER LETZTE BULLE”, distributed by Red Arrow International
2017年04月01日唐沢寿明×窪田正孝の凸凹刑事コンビが繰り広げる、人気ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」の映画化『ラストコップTHE MOVIE』。この度、物語のカギを握る人工知能の吹き替えを、出川哲朗が担当することが決定した。これまで幾多のピンチを乗り切ってきた京極の不死身のパワーが、遂に限界に到達。自らの死を覚悟しながら、なんとか自分の生き様を亮太に託そうとする京極だが、その目の前で発生する最新鋭の人工知能が巻き起こした大事件。昭和のアナログ刑事vsハイテク人工知能の対決の中、ニッポンの壊滅を阻止するため、京極は最後の決断をする…。ハイテンションなギャグや、突っ込みどころ満載の秘密兵器、全員揃ってボケっぱなしの登場メンバーなど、ハチャメチャ要素はそのままに、映画の「ラストコップ」は、まさかの泣ける展開へ!?死を覚悟した京極を前に、京極に大切な生き方を教えられてきた仲間たちはどうするのか?そして、亮太と京極の愛娘、結衣との結婚は?そもそも、京極の命はどうなる――!?「THE LAST COP/ラストコップ」は、30年の昏睡状態から突如目覚めた、現代の常識も世間の空気も全て無視した時代錯誤な熱血昭和デカ・京極浩介(唐沢寿明)と、京極とバディを組むことになった草食系の平成刑事・望月亮太(窪田正孝)の凸凹コンビが、豪快かつ破天荒な捜査で事件を解決する様を描くアクションコメディ。配信、地上波ドラマを経て、今回の映画で大団円を迎える。出川さんが挑戦するのは、ドラマ版にも登場したふなっしーの協力の元、京極たちのいる横浜中央署に導入された人工知能を搭載したロボット“ブナッシー”こと、ブナイン・ナッシーの声。ブナッシーは、人間の会話や行動パターンなどの膨大なデータがインストールされており、周りの状況に応じながら行動が可能で、日々新しいデータを取り込みながら常に進化。その最大の特徴は「予測システム」。犯罪発生確率を予測し、その犯人の行動パターンから逮捕の可能性を高めるだけでなく、将来的に未然に犯罪を防ぐことも可能となる。物語は、このブナッシーのデータを蓄積・管理している、マザーコンピューター「コスモス」をめぐり、“人類滅亡”の危機が訪れることになるという展開に…。『ピラニア3D』(2011年)以来、6年ぶりの映画吹き替えに挑戦する出川さん。アフレコ収録を終えた出川さんは、「ブナッシーになりきりました!」と自信の表情を浮かべ、「監督から『(声は)出川哲朗のままでいい』とおっしゃっていただき、正直、映画の邪魔になってなければいいと思います」とコメント。23通り位の役作りを考えてきたと言う出川さんだが、「監督が3つ目のパターンでいってくれ、と。人工で作られた悲しさ、自分はロボットなんだと。ブナッシーは本当は人間になりたいと思ってるんですけど、でも結局自分は人工知能で作られたロボットなんだ、というもの悲しさを出しましたね」と冗談交じりに述懐。また、「1人でやるんですね。誰かと一緒だったらよかったんですけど」と1人でのアフレコは寂しかったそう。「できたら唐沢さんと一緒にアフレコやりたかったですね。あ、でも(唐沢さんを)食っちゃうかなぁ~(笑)。唐沢さんも、本当に良い役者だと思うんですけど、横並びでやると“食っちゃう”と思うんでね…」とドヤ顔語った思いきや、すぐさま「怒られるわ(苦笑)!唐沢さん、すいません」と話していた。『ラストコップTHE MOVIE』は5月3日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ラストコップTHE MOVIE 2017年5月3日より全国にて公開(C) 2017映画「ラストコップ」製作委員会 Based on the German TV series “DER LETZTE BULLE”, distributed by Red Arrow International
2017年03月28日ドラマ「デスノート」の夜神月役や「THE LAST COP/ラストコップ」の望月亮太役など、幅広い役どころを演じ分ける人気俳優・窪田正孝。この度、3月25日(土)に自身初のオフィシャルカレンダーを発売することが決定。また今回併せてカレンダー撮影中の様子を収めたティザーメイキング映像も公開された。窪田さんは、1988年生まれの現在28歳。2012年放送の「平清盛」で平重盛役で大河ドラマに初出演し、以降連続テレビ小説「花子とアン」や「Nのために」「臨床犯罪学者 火村英生の推理」「MARS~ただ、君を愛してる~」など話題作への出演続き、今後も「ヒトヤノトゲ~獄の棘~」や『東京喰種トーキョーグール』といった主演作の放送・公開が控える実力派俳優だ。そして今回、カレンダーを制作するにあたり窪田さんとタッグを組んだのが、「Mr.Children」など人気アーティストのジャケット撮影やテレビCMなどを手掛け、いま各界から注目される写真家・齋藤陽道。約6年前にある撮影で出会い意気投合した2人は、その後も何度か撮影を重ね親交を深め、今回窪田さんたっての希望でカレンダーでのコラボレーションが実現。このカレンダーのために撮り下ろした写真の数々は、月ごとに全く違ったシチュエーションで撮影されており、見応え十分。クールな表情や猫と遊ぶ無邪気な笑顔、貴重な寝顔カットやアンニュイな表情、さらに浴衣・メガネ・タンクトップ・スーツ姿など女子憧れの胸キュンな男らしさを感じさせるカットなどなど、レアショット満載の贅沢な内容のカレンダーとなっている。また今回発売されるカレンダーは、ポスターカレンダーと卓上カレンダーの2種類となっており、そんな2タイプのカレンダー表紙のビジュアルも今回解禁。さらに、収録予定のイメージカットや、窪田さんと齋藤氏の2ショットなども併せて公開された。なお、ポスタータイプ、卓上タイプそれぞれのカレンダーで使用されている写真は、全て異なるカットである上、どちらか一方のカレンダーでしか見られない貴重なカットも収録されている。購入者特典では、2タイプいずれかを購入した人の中から、抽選でカレンダー撮影の合間に撮り下ろした窪田さん本人の直筆サイン入りチェキを24名様にプレゼントといったチャンスも。ここでしか見られない窪田さんの素顔が垣間見れるカレンダーをぜひチェックしてみて。「窪田正孝×写真家・齋藤陽道 カレンダー2017.4-2018.3」は3月25日(土)より発売。(cinemacafe.net)
2017年02月10日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(39)が、12日生放送の日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)に復帰。前日の放送では、アニサキス胃腸炎の疑いで、担当コーナー「エンタメまるごとクイズッス」のナレーション"天の声"を休んでいた。いつものように「おーはようございまーす!」と元気良くあいさつした山里。「ご心配お掛けしました」と詫び、「私の親友・山ちゃんが病気になったらついつい私もね。寄生虫にやられちゃったみたいで」と"天の声"として事情を説明した。また、「刺し身中心のご飯を食べていたんです」と語り、口にした海産物の種類が多かったために担当医はため息交じりに「ダメだ。どれか分からない」と漏らしていたそう。「点滴をして、とにかく下から出し続ける」「1日中下からブワーッと出し続ける」という方法で快方へと向かった。発症したのは10日、同番組の収録後。「死ぬほど痛い」「顔が真っ青になり脂汗。動けなくなったところで電話で助けを求めて病院まで行きました」と振り返り、「何とか早く復活しました。皆さんにはご迷惑をお掛けしました」と重ねて謝罪。「本日もどうぞよろしくお願いします!」と明るく呼びかけて締めくくった。
2017年01月12日先日放送終了したドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」。本作の映画がGWに公開されることはすでに発表されているが、今回『ラストコップ THE MOVIE』として、来年5月3日(水・祝)に公開されることが決定。併せて本作の特報映像とティザーポスタービジュアルが到着した。「ラストコップ」は、唐沢寿明扮する30年の昏睡状態から突如目覚めた昭和の肉食デカ京極浩介と、窪田正孝演じる平成のザ・草食系刑事、望月亮太の凸凹コンビが繰り広げる超ハイテンションな笑いを交えた刑事ドラマ。先日放送されたドラマ最終回は、前代未聞の生放送となり、その内容に大きな注目が集まった。そして映画化されるにあたり、豪華キャストが繰り出す、視聴者の想像を超えた重力無視のアクションとギャグの連続技、そのハチャメチャな世界観が、さらにパワーアップしてスクリーンにカムバック。このほど到着した特報映像でも、ド派手なアクションとギャクなど、これまでの「ラストコップ」の魅力が凝縮。また同時に、凸凹コンビが写る映画のティザーポスタービジュアルも解禁された。『ラストコップ THE MOVIE』は2017年5月3日(水・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月16日唐沢寿明と窪田正孝演じる“バディ”が大暴れするドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」が、昨日12月10日の放送で最終回を迎え、生放送で演じられたラストや様々な作品のパロディにネットも大きな盛り上がりを見せていた。ドイツから世界各国に広がった人気海外ドラマシリーズの日本版として、昏睡状態から30年ぶりに覚醒した“昭和”の刑事・京極浩介を唐沢さんが“平成”の若手刑事・望月亮太と“バディ”を組んで様々な事件を破天荒に解決していく様をコメディ&アクション満載で描いた本作。昨夜放送された最終回では、テロリストたちが発電所を爆破、横浜じゅうが停電するなか、子供たちの命を救うべく京極が命がけで戦いを挑むというストーリーが展開。絶体絶命のピンチに対し「京極が生きるか・死ぬか」を視聴者投票で決定。出演者たちが生放送でラストを演じたほか、収録済の映像に生放送を織り交ぜてストーリーが進行した。生放送で演じられた鈴木家で食卓を囲むシーンでは、亮太が佐々木希演じる結衣に“公開プロポーズ”。窪田さんが笑い出したアクシデントをきっかけに、佐々木さんも思わず「唐沢さん」と口走るなど「ラストコップ」らしい“ハチャメチャ”な展開に。放送を見ていた視聴者からは「ノリが新喜劇っぽい」「窪田くん完全に笑ってるよかわいい」「生放送面白すぎる。見ながら笑ってしまう」と前代未聞の生放送を楽しんでいるツイートが続々投稿。さらには「ラストコップ事故ってるwでもそこが面白い」「放送事故(褒めてる)っぷりに笑ってる」「ラストコップだからこそ許される」などアクシデントまでも「ラストコップ」らしいと存分に楽しんむ視聴者も多かったようだ。また兼ねてから様々な小ネタで楽しませてくれた本作だが、最終回でも数多くのパロディが。「初っ端から白い巨塔パロディ吹いた」「窪田くんの火村英生かわいい」「E.T.とかアイアンマンも出て来てまさかのPPAPまでやるとは」「ラストコップ色んなの出過ぎでしょ(笑)」「やりたい放題過ぎるw」と視聴者も敏感に反応しツッコミを入れていた。もちろん毎回唐沢さんと窪田さんがみせるハードなアクションも本作の魅力。「座頭市な亮太がかっこよすぎ」「アクションシーンめっちゃかっこいい!」「アクションだけで1本観たくなる」など、テロリスト相手に大立ち回りを繰り広げた2人のアクションシーンにも絶賛の声が数多く寄せられていた。連続ドラマはいったん終了となる「ラストコップ」だがスピンオフの配信、来年GWには劇場版公開が控えている。生放送最終回という挑戦的な締めくくりを見せてくれた本作に、これからもどのような形で視聴者を楽しませてくれるのか、これからも期待が高まる。(笠緒)
2016年12月11日俳優の唐沢寿明が主演を務める日本テレビ系ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(毎週土曜21:00~21:54)が、10日の最終回で生放送することが3日、明らかになった。唐沢演じる京極と、草食系若手刑事・望月亮太(窪田正孝)という凹凸コンビが、バディを組んで事件に挑むアクションコメディの同作。ドラマ本編での生放送は、最近ではフジテレビ系『恋仲』の最終回エンディングで一部実施されることはあったが、ほぼ全編で行われるのは異例だ。生放送が行われるのは、刑事課での全員集合や、鈴木家の気まずい晩餐会、亮太のマンションでの京極&亮太の掛け合いなどが予定されている。さらに今回は、クライマックスのストーリーを視聴者投票で決めるという試みも実施する。京極に、生死にかかわる重大なピンチが訪れ、視聴者はリモコンのdボタンで、<京極が生きるか・死ぬか>を投票。選ばれたストーリーを、出演者たちが生放送中に即興で演じる。
2016年12月03日世界的ヒットの刑事ドラマシリーズを日本では唐沢寿明と窪田正孝でドラマ化。昭和と平成、世代もキャラも全く違う2人の刑事によるコメディ&アクション「THE LAST COP/ラストコップ」の第9話が12月3日(土)今夜放送される。2015年6月、捜査中の事故で昏睡状態となった男・京極浩介(唐沢さん)が30年ぶりに覚醒。京極は横浜中央署の若手刑事・望月亮太(窪田さん)と共に30年前に追っていた凶悪犯“カグラ”とその組織を壊滅に追いやり、時間を超えた因縁に蹴りをつけた。その後2人の“バディ”はルール無視、強引で破天荒な活躍ながら数多の凶悪事件を解決していく…。ドイツから世界的ヒットとなったシリーズを日本テレビと「Hulu」が共同制作で昨年、地上派SPドラマとして放送。「Hulu」での連続ドラマ版配信、この夏の3週連続ドラマ放送を経てこの秋から始まった連続ドラマ版では、2人のライバル的存在として藤木直人演じる神奈川県警本部の警視正・松浦聡と、竹内涼真演じる神奈川県警本部の警部・若山省吾が登場。立場もタイプも違う2つの“バディ”の関係性も今シリーズの魅力になっている。そしてこの2つのバディを競わせて楽しんでいるのが小日向文世演じる警視監・神野晴彦。これまでも麻薬組織「リアルマンティス」摘発の際に、わざと情報を漏らして警視庁の捜査を妨害してみたり、前回の第8話でも武装集団の制圧のためビルに乗り込むことになった京極と亮太をけしかけ、亮太が記憶を失うきっかけを作るなど、その行動は理解不能だ。今回の第9話ではそんな神野がさらに“暴走”する。神野に呼び出された京極×亮太と松浦×若山の両バディ。神野によれば京極たちが麻薬組織「リアルマンティス」を逮捕したことで警視庁の組織犯罪対策部部長・明神(宅麻伸)が手柄を横取りされたと怒り、腹いせに神野の過去の不祥事を暴露すると脅しているのだとか。神野は京極たちに警視庁に潜入し、明神が握っている神野に関する秘密の書類を盗み出すよう命じる。言うことを聞かなければ京極たちの秘密を暴露すると脅され、京極たちは仕方なく神野の命令に従う。完璧なセキュリティの警視庁に忍び込むのは不可能だと言い切る松浦だが、京極はまたしても奇想天外なアイデアを思いつく。おとりを使って明神を執務室からおびき出し、隣のビルから警視庁に忍び込む京極たち。清掃員に変装した京極と松浦は明神の執務室へ向かう一方、警視庁の刑事になりすました若山と女性警官になりすました亮太が周囲を見張る。明神の執務室に潜入した京極と松浦は「明神は大切な書類は緑の封筒に入れて保管する癖がある」という神野の言葉通り部屋で緑の封筒を発見するが…というのが今回のストーリー。2つのバディにより“共同作戦”の結末は…!? 「THE LAST COP/ラストコップ」第9話は12月3日(土)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月03日