全国無料放送のBS12 トゥエルビ( 本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)は、NHK朝の連続テレビ小説の人気作「あさが来た」を11月7日(月)より毎週6話連続で放送します。© NHK1.連続テレビ小説「あさが来た」についてNHK朝の連続テレビ小説の人気作。通算93作目の朝ドラ作品。今作は、時代に先駆けて生命保険会社を設立し、日本初の女子大学設立に尽力した広岡浅子をモデルとした作品。また、朝ドラとしては、初となる幕末から物語が始まります。主人公のおてんば娘、今井あさを波瑠が演じ、また、あさをやさしく見守る、道楽好きの夫を玉木宏が演じます。ドラマ放送当時、ディーン・フジオカが演じる、五代友厚が亡くなった時は、「五代ロス」という言葉が生まれ、話題となりました。■番組HP: ■画像クレジット:© NHKドラマ「あさが来た」 | 無料ドラマ・映画 | BS無料放送ならBS12(トゥエルビ) : © NHK2.あらすじ幕末、京都の豪商に生まれた今井あさ(波瑠)は、おしとやかな姉(宮﨑あおい)とは対照的に、相撲が大好きなおてんば娘。生まれた時から大阪の両替商・加野屋に嫁ぐことが決まっていたあさは、商いに興味のない趣味人の夫・新次郎(玉木宏)と結婚。あさは新次郎に支えられ、義父や大阪経済の父と呼ばれる五代友厚(ディーン・フジオカ)から商いを学び、炭坑事業を立ち上げていく。さらに持ち前の負けん気で銀行と生命保険事業を興し、日本初の女子大学の設立にも奔走。幕末から明治の大転換期を、明るく前向きに生き抜いた実業家・あさの物語。3.放送スケジュール11月7日(月)スタート毎週月曜日よる7時00分~8時50分(6話連続放送 / 全156話)© NHK4.キャスト波瑠、玉木宏、寺島しのぶ、升毅、柄本佑、ディーン・フジオカ、三宅弘城、山内圭哉、友近、野々すみ花、清原果耶、林与一、萬田久子、辰巳琢郎、風吹ジュン、近藤正臣、宮﨑あおい ほか5.スタッフ、主題歌【原案】古川智映子【脚本】大森美香【主題歌】AKB48「365日の紙飛行機」■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月31日池井戸潤原作の同名小説を井ノ原快彦主演で連続ドラマ化した『連続ドラマW シャイロックの子供たち』。物語もいよいよ佳境へと突入するepisode3が、10月30日(日)より放送・配信される。東京第一銀行・長原支店で発生した100万円現金紛失事件の真相と、主人公・西木雅博失踪の謎を追いながら、行員たちの過去や現在、複雑な関係性が入り乱れ、重厚な群像劇が繰り広げられる本作。物語の行方を左右するクセの強い登場人物たちを演じ存在感を放っているのが、日本のエンタメ界を支える豪華俳優陣の面々だ。出世コースからも外れ、事件の犯人を突き止めようと行動する西木(井ノ原)とは対称的に、出世にこだわる営業成績トップのエース・滝野真を演じるのは加藤シゲアキ。私生活では妻とひとり息子との仲も良好、公私ともに順調と目される役柄だ。俳優、アイドル、作家とマルチな才能を発揮している加藤が、滝野という人間のあらゆる面を真摯に表現し、キャラクターに深みを与えている。人事部調査役・坂井寛を演じるのは玉山鉄二。本作は、語り手であるはずの主人公が物語の中盤で姿を消してしまう展開がユニークな点でもあるが、坂井は西木失踪の手がかりを追う、もうひとりの語り手とも言える重要なポジションだ。過去に自ら命を絶った同僚と、不器用ながらも誠実に仕事と向き合う西木の姿を重ね合わせており、冷静さの中にも熱のこもった名演を見せている。この他にも、過去の出来事から西木同様に出世コースを外れた後輩・竹本直樹役に三浦貴大、エリートで策略家の一面も持つ支店長・九条馨役に前川泰之、業績のためならパワハラも辞さない副支店長・古川一夫役に萩原聖人、現金紛失事件で疑われた北川愛理(西野七瀬)にきつく当たる先輩行員・半田麻紀役に早見あかりなど、豪華実力派俳優陣が名を連ね、重厚かつ良質な人間ドラマを支えている。『連続ドラマW シャイロックの子供たち』episode3では、問題続きの長原支店にとうとう本部から検査が入る。検査役の黒田道春(水橋研二)は、支店長の九条馨(前川)ら上層部が自腹で現金を補填したことを見抜き厳しく追及するが、九条はある切り札を隠していた。その後、坂井(玉山)は検査報告に疑念を抱く。一方、西木はついに事件の真相を突き止めるが……。果たしてふたつの事件の真相とは?クライマックスへ向けて盛り上がりを見せるepisode3は、10月30日(日)午後10時より放送・配信される。■WOWOW『連続ドラマWシャイロックの子供たち』<全5話/episode0含む>放送:毎週日曜 午後10時[episode0無料放送]【WOWOW プライム】【WOWOW 4K】配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信[無料トライアル実施中]【WOWOW オンデマンド】原作:『シャイロックの子供たち』池井戸潤(文春文庫刊)脚本:前川洋一監督:鈴木浩介音楽:木村秀彬出演:井ノ原快彦 西野七瀬 加藤シゲアキ 三浦貴大 前川泰之 萩原聖人 玉山鉄二橋本じゅん 水橋研二 早見あかり 矢野聖人森永悠希 水田信二 宮川一朗太製作:WOWOW 東阪企画番組サイトはこちら
2022年10月30日NHK朝の連続テレビ小説『舞いあがれ!』に出演中の山下美月さん。目下、撮影地・大阪と東京を行き来する多忙な毎日。夢だったという朝ドラ出演を果たしたいま、山下さんの視界にはどんな景色が広がっているのだろう。――『舞いあがれ!』ご出演、おめでとうございます。ありがとうございます!NHKのドラマ、それも朝ドラの出演は俳優として念願だったので、すごくうれしいです。一方で朝ドラは時系列と関係なく一つの場所はまとめて撮影したり独特な手法で撮ると聞いていたので対応できるか不安だったんですが、現場に入ってみたら不安が吹き飛ぶほど楽しくて!平日はほぼ毎日稼働しているのも朝ドラ現場の特徴なんですが、だからこそ家族のような温かいムードが漂っていて、のびのびと過ごせています。――出演が決まったのはいつ頃だったのですか?そのときのお気持ちも聞かせてください。オンエアの1年前くらいに聞いたんですが、ドッキリだと思いました!(笑)朝ドラのヒロインオーディションはこれまでも勉強も兼ねて受けていたんですけど、今回初めて面接に進むことができて、実際にお芝居を見ていただけたことだけで十分うれしかったので。まずはNHKのドラマ制作班の方々に、山下美月という存在を知ってもらいたい。演技の世界では私はまだ「乃木坂46の子」という認識だと思うので…。――グループの名前が大きいがゆえの壁もあるんですね。そうなんですよ。だから名前を覚えていただける機会は貴重なんです。でもそこからまさか役をいただけるとは…!――ヒロインの幼なじみ・望月久留美役。これまではあざとい系女子など個性の強い役も多かったですが、今回は等身大の役。力の見せどころですね。うわっ、プレッシャー(笑)。確かにこれまではキャラが強いキャッチーな役をいただくことが多かったなかで、今回はヒロインの幼なじみという朝ドラ伝統の重要なポジションなので、気負うところがないといったら嘘になります。さらに東大阪出身の女の子の役なのでオール大阪弁。だから撮影に入る前から、正しい大阪弁を話すと評判の見取り図さんの動画を見て一緒に発音したり、現地の方が聞いても違和感のない大阪弁を話せるように努力したつもりです。久留美は東大阪らしい明るくてちゃきちゃきした気質で…そこもまた私にはない要素。でも今回は撮影現場も大阪ならスタッフさんも大阪の方々で現場がすごく明るいんです。そのせいか、私も現場では誰にでもぐいぐい自分から話しかけられたりして(笑)。――大阪ならではの明るい空気が現場にも漂ってるんですね。そうなんです。それと「日本の朝を明るくしたい」という思いが現場の全員にあるんですよね。「半年かけて日本中の朝を作る」、それが朝ドラを作るということなんです。思えばオーディションのとき、緊張してもとにかく笑顔で明るく演じたい!と思って臨めたから、今回の役に出合えたと思っています。だから実際の現場に入っても明るさは一番大事。暗い場面でも暗いだけじゃなく、見終わったとき「一日がんばろう」と思えるお芝居を心がけています。――グループ活動との両立には体力面での大変さもあると思いますが、その明るさを保つためにしていることはありますか?大阪の撮影現場が近づいてくると自然とテンションが上がるんですよ!東京から一緒に行くスタッフさんも「こんな山下見たことない!」ってびっくりしてます(笑)。それに私は個人のお仕事が充実しているほうが、グループ活動も一層がんばれるんです。なにしろ一人っ子のO型。超マイペースな一匹狼で、集団でいても自分の世界に入っちゃうタイプ。グループアイドルなのに、グループ系女子ではないんです(笑)。――連れ立ってお手洗いに行ったりする女子ではないと(笑)。ないですね。絶対一人で行きたいです!映画館もラーメン屋も一人で行くのが好き。そういう性格だから、ソロ活動がリフレッシュになってるんでしょうね。――これまでのananでも“一人焼き肉”などのソロ活を語っていただいてました。最近、オフではどんなことを楽しんでますか?最近は…お仕事が充実しているからかテンション高いです!その勢いでこないだ衣替えをして思いきり断捨離もして…めちゃくちゃ部屋がすっきりしました!でもリサイクルショップに売れるような高価な服は持っていないので処分しちゃったんですけど(笑)。というのも私、モノにあんまりお金かけないんですよね…。なんでだろう?山下さんが出演中の朝の連続テレビ小説『舞いあがれ!』。空への憧れをパイロットになる夢へと膨らませるヒロイン・舞。その夢への道のりと、彼女の育つ「ものづくりの町」東大阪と祖母の住む長崎県・五島列島。2つの故郷と絆の物語。山下さんは看護師を志す、舞の幼なじみ・久留美を熱演中。NHK総合 月曜~金曜8時~8時15分。再放送12時45分~13時。やました・みづき1999年7月26日生まれ、東京都出身。乃木坂46の3期生。2021年発表のシングル「僕は僕を好きになる」で初センター。俳優としてはドラマ『着飾る恋には理由があって』(ネット配信のスピンオフではヒロイン役)などに出演。『あざとくて何が悪いの?』では番組内ドラマであざとかわいい系女子を演じ、話題に。愛称みづき。トップス¥26,400イヤリング¥19,800(共にフミエタナカ/ドール TEL:03・4361・8240)ラップスカート¥50,600(ヴォンテ)ニーハイソックス¥495(カルツェドニア) 共にエイチスリーオーファッションビュロー TEL:03・6712・6180ブーツ¥80,300(カチム TEL:03・6303・4622)その他はスタイリスト私物※『anan』2022年11月2日号より。写真・魵澤和之(まきうらオフィス)スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・AYA(TRIVAL)インタビュー、文・大澤千穂(by anan編集部)
2022年10月29日●女優以外の仕事は「想像つかない」映画『朝が来る』(2020)で国内の映画賞を総なめにし、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(2021)やTBS系金曜ドラマ『妻、小学生になる』(2022)での好演も話題となった女優・蒔田彩珠。最新作はアニメーション映画『君を愛したひとりの僕へ』(公開中)で、ヒロイン・栞役を務めた。2度目の声優挑戦でその面白さを感じたという蒔田にインタビュー。本作出演の感想や、「天職」だという女優業への思い、子役時代からの転機、さらに今後について話を聞いた。『僕が愛したすべての君へ』と同日公開された『君を愛したひとりの僕へ』。乙野四方字氏の小説を原作とする2つの作品は、“並行世界”を行き来することができる世界で、1人の少年がそれぞれの世界で別々の少女と恋に落ちるラブストーリー。『僕愛』『君愛』2作品の主人公・暦を宮沢氷魚が担当し、『僕愛』で暦と恋仲になるヒロイン・和音を橋本愛、『君愛』で暦と恋仲になるヒロイン・栞を蒔田彩珠が演じた。蒔田は、主人公の少女・カンナ役を演じた『神在月のこども』(2021)で声優に初挑戦し、その難しさを痛感。「1人で声を入れるというやり方ですごく難しくて、やり終えたときに『これは私たちの仕事じゃない!』と思いました(笑)」だが、「今回お話をいただいて脚本を読んだらすごく素敵だったので、また挑戦してみたい」と、『君愛』のストーリーに引き込まれて2度目の挑戦を決意。「若いゆえに突発的に行動してしまったことで2人が悩まされていくそのはかなさがすごく切なくて、素敵だなと思いました」と語った。本作では、主人公役の宮沢との掛け合いで収録。「1人でやるのと違って寂しくないというのが大きいです。演技の面でも、もともと入っている声に合わせるとそれと同じテンションになるように調節しないといけないのですが、掛け合いだとお互い息を合わせながらできるのでやりやすかったです」演じた栞は、主人公・暦の父が務める研究所の所長の娘。「8歳から14歳まで演じたので、子供のときの声と成長したときの声の差を意識しました」。栞は自身と比べて「真逆の女の子」だと言い、「私は兄が2人いるのでサバサバとした男っぽい性格ですが、栞ちゃんはかわいらしいので似てないですね」と話した。そして、2度目の声優挑戦で前回より面白さを感じたという。「今回も難しかったですが、声優のお仕事だといろんな役になれる。いつもは自分がいて、このルックスでできることは限られていますが、声のお仕事だと男の子にもなれるし、人間ではないものにもなれる。普段のお仕事ではできない役になれるのでとても刺激的で、またやりたいなと思いました」『僕愛』と『君愛』は並行世界をテーマにした物語で、2つの世界が絡み合い交差して、お互いがお互いの世界を支え合っている。もし並行世界が存在したらどんな世界に行ってみたいか尋ねると「この仕事をしていない世界に行ってみたい」と回答。だがすぐに、「この仕事以外は全然想像つかないです」と言い、女優業は「天職です」と笑顔でさらりと言い切った。●子役としてデビューしてからの転機は?蒔田は7歳で子役としてデビュー。兄が先に子役として活動していて、「私もやってみたい」とこの世界に飛び込んだ。最初の頃は仕事という意識ではなく「楽しいというだけだった」という。そこから、仕事としてずっとやっていきたいと思う転機となったのが、小学4年生のときに出演した是枝裕和監督演出のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『ゴーイング マイ ホーム』(2012)だった。「初めての連ドラだったのですが、『これがお芝居か!』って初めて思ったんです。撮影していた6カ月間ずっと自分の役と向き合っている大人の俳優さんたちを見てカッコいいな、私もこんな大人になりたいと。これからもやっていきたいと思ったのはそのタイミングです」その後、映画初主演作『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(2018)で報知映画賞新人賞などを受賞。そして、『朝が来る』(2020)での演技が高く評価され、数々の映画賞で助演女優賞を総なめにした。『朝が来る』も蒔田にとって転機に。家族役キャストと実際に約3週間一緒に住み役を作っていったというこの作品について、「周りからも役名で呼ばれて、ずっと役と向き合っていたというか、役として生きていたので、すごく貴重な体験だったなと思います」と語る。演じる楽しさは経験を重ねてどんどん増しているという。「いろんな方と共演することでいろんな刺激や吸収があるので、やればやるだけ面白くなっていきます」。ちなみに、蒔田が女優の仕事が楽しいと感じる瞬間は「自分の意思ではない感情が出てきたとき」だそうだ。「こういうお芝居をしようとしたものではなく、自然と出てきた何かを感じたときが一番楽しいです。最近の作品だと『妻、小学生になる』の最終話でお母さんとお別れするときは、私ではなく私の中の麻衣の感情が出てきました」経験を重ねてその瞬間に出会えることは増えているそうで、「役とちゃんと向き合えるようになってきたのかなと思います」と成長を実感。この点でも、『朝が来る』の経験が大きいようで、「より役に入り込むことができるようになった気がします」と振り返る。●「頑張りすぎないこと」を大切に今年8月7日に20歳の誕生日を迎えた蒔田。「ようやく20歳になり、これからもっといろんな幅の役ができるのですごく楽しみです。自分とかけ離れている役をやってみたいですね。めちゃめちゃメルヘンとか(笑)、私じゃなさそうな役も演じられたら」と声を弾ませ、「普段のお芝居ではできない役になれる声優のお仕事もまたやってみたいです」とも話した。20歳になって意識の変化はあるのか尋ねると、「大人になったからというより、逆に子供らしさというか、楽しいからこのお仕事をしているという気持ちを忘れたくなくて。ずっと楽しんでいたいです」と自身の考えを述べる。とはいえ、楽しめなくなるときもあるという。「しんどいシーンばっかりのときは役の気持ちにのまれてしまうことがあります。また、『朝が来る』の前後や、朝ドラの頃はすごく大変だったので燃え尽きました(笑)。でも戻ってきました。やっぱりこれしかないなって」。大変な時期はあっても、天職だというのは「ずっと思っています」とブレない。今後についてはどのように思い描いているのか。「もちろんお仕事ですけど、自分がやりたくて始めたことだから、それをずっと大切に楽しめたら」と、やはり「楽しむ」ことを第一に考えている。ずっと楽しんでいられるために大切なことは何だろうか。蒔田は「頑張りすぎないこと」と答え、「頑張りすぎて好きじゃなくなってしまったら元も子もないので。もちろん頑張らないといけない場面もありますが、頑張りすぎたらしんどくなってしまうので適度に」と話した。また、『おかえりモネ』や『妻、小学生になる』という話題のドラマへの出演で反響を実感したと言い、「いろんな人が見てくれているのを感じられてうれしかったです」と視聴者の声もパワーになっているようだ。最後に改めて『君愛』について「非現実的だけどどこか実際にありそうな、あったらいいなと思える素敵な作品です。演じた栞は感情の起伏が激しくて、すごく楽しそうな栞や、今にも消えてしまいそうなくらい悲しい栞など、いろんな栞がいるのでそこも楽しんでいただけたら」とアピールした。■蒔田彩珠(まきた・あじゅ)2002年8月7日生まれ、神奈川県出身。2020年公開『朝が来る』で、日本アカデミー賞新人俳優賞ほか数々の賞を受賞。主な出演作は映画『万引き家族』、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』、ドラマ『妻、小学生になる。』など。
2022年10月11日back numberがNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の主題歌として書き下ろした新曲「アイラブユー」の配信リリースが、10月24日(月) に決定した。「アイラブユー」は、編曲とプロデュースにこれまで「ヒロイン」「手紙」「クリスマスソング」「ハッピーエンド」「瞬き」など数々の名曲を手掛けてきた小林武史が参加して完成した楽曲。10月3日のドラマ初回放送でオープニング映像にあわせ主題歌が初めて流れると、SNS上には「主題歌が良すぎ」「聴けば聴くほど良い曲」「朝ドラとの相性がめちゃくちゃ良い」「アイラブユー聴いたらめちゃくちゃ癒された」など絶賛の声が上がり、ドラマのタイトルとあわせて楽曲タイトル“アイラブユー”もTwitterトレンド上位にランクインした。なお、ドラマのOP映像はNHKのYouTubeチャンネルで公開されている。併せて、back numberの最新アーティスト写真と「アイラブユー」のジャケットビジュアルが公開。Apple MusicやSpotify、iTunes Storeでは楽曲の予約受付が開始されており、TikTokでは「アイラブユー」の先行配信が10月10日(月) よりスタートする。<配信情報>配信シングル「アイラブユー」2022年10月24日(月) 配信リリース「アイラブユー」配信ジャケット予約リンク:楽曲リンク:<番組情報>2022年度後期 連続テレビ小説『舞いあがれ!』<4K制作>放送中作:桑原亮子 / 嶋田うれ葉 / 佃良太音楽:富貴晴美語り:さだまさし出演:福原遥 / 横山裕 / 高橋克典 / 永作博美 / 赤楚衛二 / 山下美月 / 目黒蓮 / 高杉真宙 / 長濱ねる / 山口智充 / くわばたりえ / 又吉直樹 / 哀川翔 / 鈴木浩介 / 吉川晃司 / 高畑淳子 / ほか公式HP:公式Twitter:公式Instagram:関連リンクback number official HP number Official YouTube Channel number Twitter number LINE number Instagram number 公式TikTok:
2022年10月10日10月3日、NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の放送がスタートした。福原遥(24)演じるヒロイン・舞がパイロットになる夢を叶えていく物語。107作目の朝ドラがスタートするなか、放送終了したばかりの“前作”の話題がまだ尽きないようだ。9月30日に最終回を迎えた『ちむどんどん』。黒島結菜(25)演じるヒロイン・暢子が故郷の沖縄料理に夢をかける姿が描かれたが……。「序盤から唐突な展開が続き、Twitter上では“#ちむどん反省会”というハッシュタグが作られ、毎日のように視聴者が内容にダメ出しをしていました。また宮沢氷魚さん演じる和彦が婚約者をポイ捨てして暢子と結婚するなど、後味の悪い展開も一度や二度ではありませんでした。回を追うごとに批判の声は高まりましたが、こうした展開が改善されることはありませんでした」(テレビ局関係者)それは最終回でも変わらなかったようだ。前日の29日放送回では突如、暢子の妹・歌子(上白石萌歌)が原因不明の高熱で緊急搬送され、危篤状態に。多くの視聴者が歌子の身を案じたが、最終回では病気の詳細が明かされることなく、暢子ら家族が浜辺で亡き父の名前を叫び、歌子が目を覚ますことに。その後、場面が1985年から30年以上先の202X年にジャンプし、“大団円”を迎えたがーー。最後まで困惑する展開が続いたことで、ネット上では“朝ドラ史上最大の迷作”“意味不明すぎる”といった声が続出し、評価を覆すことはできなかった。そんな『ちむどん』だが、視聴率でも“記録”を作ったようだ。10月3日、最終回の平均世帯平均視聴率は16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。この結果、全話の平均視聴率は15.8%となり、この数字は放送開始時間が朝8時からに変更になった2010年放送の『ゲゲゲの女房』以降の朝ドラ作品で最も低い数字となった。『ちむどん』が不名誉な記録までも更新するなか、いっぽうで暢子を演じた黒島に対してはネット上で同情の声が広がりはじめている。《最後の暢子のありがとうございましたを見てあまりの虚無に黒島さんが逆にかわいそうに思えた》《黒島さんが可哀想すぎます悪いのは脚本家を含めた制作陣ですから》《とにかくちむどんどんは脚本が酷いと言われ続けていたけれど最終回はきわものだね。歌子は大丈夫なのかな!?と思ったらいきなり何十年も経って歌子は元気だし現場の製作陣もおかしいと思って出直しする人はいなかったのかな!?せっかくヒロインに選ばれた黒島結菜がかわいそうだね》かねて『ちむどんどん』に批判的な投稿をしてきた元農林水産副大臣の礒崎陽輔氏(64)も、30日の最終回終了直後にTwitterでこう投稿している。《しかし、俳優の皆さんは、精一杯演じていたと思います。実力のある歌手でも、歌に恵まれなかったら適切な評価を得られないのと同じことです。チコちゃんもそうですが、NHKの制作部門に最近やり過ぎが目立ちます。反省すべきでしょう》前出のテレビ局関係者は言う。「暢子は視聴者が共感できない幼稚な行動を繰り返し、SNS上では“応援できない”“こんなヒロイン初めて”といった声が相次ぎ、演じた黒島さんを批判する声も少なくありませんでした。一般的に朝ドラ終了後、ヒロインのCMギャラは高騰するのですが、あまりの不評故に黒島さんのギャラはなかなか上がらないと見られています。しかし、黒島さんは女優として与えられた役を演じただけです。いくら座長といえども、黒島さんが“歴史的不評”の責任を負わされるのはかわいそうですね」早くも10月クールのドラマ『クロサギ』(TBS系)への出演が決定している黒島。名誉挽回の作品となることを祈るばかりだーー。
2022年10月03日福原遥がヒロインを務める10月3日(月)より放送開始の連続テレビ小説「舞いあがれ!」に、吉川晃司の出演が決定。連続テレビ小説に初出演する。本作は、1990年代から現在を舞台に、ヒロイン・岩倉舞(福原さん)が東大阪と長崎・五島列島で様々な人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマ。連続テレビ小説「舞いあがれ!」ヒロイン・福原遥吉川さんは、航空学校・帯広校の教官である大河内守(おおこうち・まもる)役を演じる。航空自衛隊の戦闘機パイロットとして活躍したが、30代半ばで地上勤務にシフトした折、航空学校からの誘いがあり教官職に。学生たちからは鬼教官として恐れられ、ヒロインの舞やエリート学生の柏木(目黒蓮)がいる班の担当教官として、着陸が下手な舞を厳しく指導する。容赦なく学生をフェイル(退学)させると言われており、舞にはなかなか理解してもらえないが、そこには大河内なりの人生哲学がある、という役どころ。「朝ドラの出演は初めて。『朝の顔』としては、私は威圧感があって不向きな気がしましたが(笑)、その威圧感こそが求められていたようです」と吉川さん。「『パイロットを目指す若い学生たちの前に立ちはだかる壁、妖怪でいう“ぬりかべ”のような存在でいてほしい』と言われて、オファーをいただいた理由がわかりました(笑)」と明かす。大河内を演じるにあたっては「むしろ物腰の柔らかい、言葉遣いも丁寧な人物として演じたいと提案させていただきました。そのほうが本当の怖さや厳しさが出ると思ったんです。大河内の厳しさの中にある、彼なりの哲学に注目してください」と見どころを語る。連続テレビ小説 「舞いあがれ!」大河内守役吉川晃司また、吉川さんの起用について制作統括・熊野律時は、「大勢の人の命を預かって飛ぶ旅客機のパイロットになるには、幾多の厳しい訓練を乗り越える必要があります。舞が越えるべきその高いハードルを体現していただける方は、誰だろうと考えたときに、真っ先に思い浮かんだのが、吉川晃司さんでした」とコメント。「柔らかな笑顔で気さくにお話しされる方ですが、役に入り込んだときにみなぎる緊張感」について触れ、「それと同時に、厳しさの奥にある人間性もじわりと感じさせる」と、吉川さん演じる“大河内教官”に期待を込めている。連続テレビ小説「舞いあがれ!」は10月3日(月)8時よりNHK総合ほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年09月20日NHK連続テレビ小説をはじめ、いまや数々の話題作で活躍する飯豊まりえさん。多忙な日々でも忘れることはないという、飯豊流・癒しのコミュニケーション術とは。笑顔は伝染するから楽しくいたいなって。テーマが“癒しの人びと”であることを伝えると、「なぜか最近、癒し系だとよく言ってもらえるんです。この間も、とある記事で“令和の癒し系”みたいな感じで紹介されていて(笑)。そう言っていただけるのは、すごく嬉しいです」と、笑顔で語ってくれた飯豊まりえさん。最近では俳優業のみならず、持ち前のトーク力を生かし、MCとしても活躍。その飾らない自然体の姿に、癒されている人もきっと多いはず。「本当に私がみなさんに癒しを与えられているかどうかはわからないですけど、常日頃、その場が楽しい空間になったらいいなと思って過ごしてはいます。笑顔は伝染すると思っているので、共演者の方にも“これ、一緒に食べませんか?”とか、“これ、すごく美味しいですよ”って話しかけるようにしたり。美味しいものを共有するだけで笑顔が生まれるから、食べ物って本当にすごいですよね」そのモットーは、どんなに疲れている時でも変わらない。「疲れてくると体だけじゃなくて精神もくたびれてしまうので、そんな時こそ、笑ったほうがいいなって。だから、冗談を言ったり、カメラに向かって寄り目をしてみたり、何かしら笑えるようなことをしているかもしれません(笑)」とはいえ、飯豊さんでも落ち込むことはあるという。そんな時は、「気を許せる人と話をします。友達に会って美味しいごはんを食べたり、アドバイザーのような存在の母に電話をしたり。でも悩んでいることを深刻な感じで話すというよりは、“こんなことがあったんだけど、ひどくない?(笑)”って、おもしろおかしく話すことが多いかも。そうやって、イヤなことも自分で笑い話に変えて、浄化しているところはありますね」こんなふうに、飯豊さんがいつも笑顔でいられるのは、自分で自分を癒せているからこそ。「確かにそれはあるかもしれません。私、仕事だけじゃなくて、プラベートな時間や日々の生活をすごく大事にしているんです。“今日は空が綺麗だなぁ”とか、“このコーヒー美味しいなぁ”って感じられることで、生きている実感が得られるというか。だからそのための時間は惜しまずに、1時間でも自由な時間ができたら、友達と一緒にコーヒーを飲んだりして、自分で自分を癒していますね」そんな飯豊さんにとって癒しの存在だというのが、友人でもある西野七瀬さん。「なぁちゃんと初めて会った時、直感で友達になりたいなって思って。なぁちゃんはどんな時でも冷静で、なんでも受け入れてくれるから、一緒にいて落ち着くんです。この前、番組の企画で占ってもらった時も、お互いがお互いのラッキーパーソンで癒し効果があると言われて、やっぱりそうなんだ!って実感しました」飯豊さんといえば、その透き通るような声にも癒し効果が。「前にナレーションのお仕事をさせていただいた時、重めのストーリーでも重たさを感じさせない声質ですねって言っていただいたことがあるんです。最初は自分の声に違和感があったんですけど、今はこれが自分の武器なんだと思えるようになりました」そんな声を生かし、まもなく公開となる劇場版アニメ『夏へのトンネル、さよならの出口』では、声優として主演も務めている。「ファンタジーではあるんですけど、何かを手に入れるためには、代償が伴うといったメッセージが隠されていたり、リアリティも十分。色彩も美しく、キャラクターもすごくかわいいので、楽しんで観ていただけたら嬉しいです」いいとよ・まりえ1998年1月5日生まれ、千葉県出身。声優を務める劇場版アニメ『夏へのトンネル、さよならの出口』は9月9日公開。主演ドラマ『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~』も放送中。ドレス¥474,100スカート 参考価格¥214,500ブーツ 参考価格¥319,000(以上ジバンシィ/ジバンシィ 表参道店 TEL:03・3404・0360)※『anan』2022年9月14日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)スタイリスト・有本祐輔(7回の裏)ヘア&メイク・本岡明浩取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2022年09月09日back numberが、10月3日(月) より放送されるNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』主題歌のために新曲「アイラブユー」を書き下ろした。彼らが、連続テレビ小説やNHKの主題歌を担当するのは今回が初めてとなる。back numberは、8月26日に映画『アキラとあきら』の主題歌「ベルベットの詩」を配信リリース。また、4月から行っているツアー『SCENT OF HUMOR TOUR 2022』が9月7日、8日の幕張メッセ国際展示場9・10・11ホールでファイナルを迎える。■back number 清水依与吏 コメント毎朝流れるテレビドラマ。街の弁当屋のマカロニサラダ。自販機で売られているペットボトルのサイダー。コンビニで買ったセロハンテープ。当然のようにそこに用意されているので忘れてしまいそうですが、これらはすべて誰かが時間をかけ、こだわって、頭を抱えて、作り出されたものです。考えすぎて胃が痛くなっちゃった人もいたかもしれない。想いにしても愛にしても、本来形の無いものですが、本当はいつも目にしていて、触れているのかもしれません。『舞いあがれ!』というすばらしいこだわりと愛の塊に、その一部として関われる事をうれしく思います。■ヒロイン 福原遥 コメントback numberさんの曲は大好きで、普段からたくさん聴かせていただいていたので、今回、朝ドラ『舞いあがれ!』の主題歌にback numberさんが決まったと伺った時は、心の底からうれしかったです! そして、主題歌を聴かせて頂いた時、さわやかさ、青春、甘酸っぱさ、いろんなものを感じ、きっとこの主題歌がかかった瞬間、皆さまが前向きになれて、気持ちいい朝を迎えることができるんだろうなと感じました! 歌詞からは、大切な人のためだったらどんなにくじけそうになっても強くなれる、そして大切な人に笑顔になってほしい、幸せになってほしい、そんな大きな愛がたくさん伝わってきて、温かい気持ちになりました!<番組情報>2022年度後期 連続テレビ小説『舞いあがれ!』2022年10月3日(月) より放送開始※全体の放送回数については、現段階において未定です。作:桑原亮子 / 嶋田うれ葉 / 佃良太音楽:富貴晴美語り:さだまさし出演:福原遥 / 横山裕 / 高橋克典 / 永作博美 / 赤楚衛二 / 山下美月 / 目黒蓮 / 高杉真宙 / 長濱ねる / 山口智充 / くわばたりえ / 又吉直樹 / 哀川翔 / 鈴木浩介 / 高畑淳子 / ほか公式HP:公式Twitter:公式Instagram:<リリース情報>back number「ベルベットの詩」配信中back number「ベルベットの詩」ジャケットback number「ベルベットの詩」歌詞配信リンク:「ベルベットの詩」歌詞掲載ページ: number「ベルベットの詩」MV<作品情報>映画『アキラとあきら』公開中原作:『アキラとあきら』(池井戸潤著 / 集英社文庫刊)監督:三木孝浩脚本:池田奈津子【出演】竹内涼真横浜流星髙橋海人(King & Prince)上白石萌歌 / 児嶋一哉満島真之介塚地武雅宇野祥平奥田瑛二石丸幹二ユースケ・サンタマリア江口洋介映画『アキラとあきら』予告映像映画公式サイト:<ツアー情報>back number 全国アリーナツアー『SCENT OF HUMOR TOUR 2022』※終了分は割愛9月7日(水) 千葉・幕張メッセ国際展示場9・10・11ホール※7月20日(水) の振替公演9月8日(木) 千葉・幕張メッセ国際展示場9・10・11ホール※7月21日(木) の振替公演詳細はこちら:関連リンクback number official HP number Official YouTube Channel number Twitter number LINE number Instagram number 公式TikTok:
2022年08月30日深夜のテレビに突然映し出され、話題をさらった5分間の体操番組『夜のテレビ体操』。ゲストにあの姉妹も登場し、日本中が騒然。で、いったいなぜ深夜に体操番組を…?素晴らしい睡眠導入と話題!NHKの『夜のテレビ体操』が気になる。NHKの体操番組といえば朝の印象。それをなぜ夜に放送しようと思ったのかを伺ってみると、「一日を締めくくる時間に体を動かし、冷えた体を温め、コリやハリをほぐして疲れを癒す。そのお手伝いを、新たにできれば、と考えました。実は出演している先生たちの間では、10数年前から、“夜にも体操を伝えられたら…”という話が出ていたことを知り、ならばと制作陣が動き、去年番組を開発。今夏、新作を放送しました」(NHK報道局・望月渉さん)朝の体操番組でも指導をしている多胡肇さんによると、朝の体操の狙いは“覚醒効果”で、一方、夜は質の良い眠気を誘うこと。「一日の活動で使った筋肉を緩めることを目的に、副交感神経を優位に導き眠りを促します。疲れてバタンと寝るより、心身を気持ちよく緩めてから寝る習慣をつければ、睡眠中に疲れを取り除きやすくなります」提案するのは寝ている姿勢で行えて、“やらされる体操”ではなく、“自ら自然に体を動かす体操”。寝具の上で行い、そのまま寝てもらってもよいと考えているそう。また、流れる音楽は耳馴染みのあるJ‐POPで、電子ピアノで奏でられるというところも素敵です。「J‐POPの名曲の中から、夜の雰囲気に合い心地よく運動できる候補曲を絞り、20~60代のスタッフと協議をし、選んでいます。ピアノ演奏者が各回の運動を考慮して、テンポやフレーズをアレンジして演奏しているんですよ」(望月さん)現在は不定期での放送。でも次の放送の問い合わせも多いそうなので、ぜひレギュラー化してほしい!!セットは地方都市にあるリゾートホテル風CG。「コロナ禍でワーケーションが話題になったので、いつか過ごしてみたい非日常の空間をイメージしました」(望月さん)第2弾には阿佐ヶ谷姉妹が登場。「おふたりのほんわかした雰囲気がぴったりでした。打ち合わせから参加していただき、アイデアを多数いただきました」(望月さん)「“この雰囲気が好き。運動が得意ではない私たちでもできるし、何よりピアノ1本でというのが素敵”と、おふたりも番組を面白がってくださいました」(望月さん)上・ピアノ演奏の細貝柊さんが奏でる音色に癒される…。下・朝の体操でもお馴染み、体操指導の多胡さん。『夜のテレビ体操』これまでに第1弾、第2弾合計6回放送されており、NHKプラスでの見逃し配信や再放送は随時実施中。YouTubeなど動画配信サイトでも配信中。詳しくは公式サイトで。※『anan』2022年8月31日号より。(by anan編集部)
2022年08月27日大好評のうちに終了したNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の主題歌「アルデバラン」が2021〜22年を代表するヒットソングとなったAI。その大ヒットソングとニューアルバム『DREAM』を引っ提げて、全国約30公演前後を巡る全国ツアー『AI DREAM TOUR』を敢行。記念すべき初回公演が、5月14日、サンシティ越谷市民ホールで行われた。ダンサー4名を従えて登場したAIは、オープニングからバキバキのダンスで攻めまくる。今回のツアーの見所は、ズバリ<ダンス>。実は今回のツアーのために、世界的トップコリオグラファー/芸術監督のルーサー・ブラウン(ジャネット・ジャクソン、クリスティーナ・アギレラ、Big Bangなど)と、エリサンドラ・キニョネス(ジャスティン・ビーバー、ジェニファー・ロペスなど)の2人をLAから呼び寄せたというのだから、その気合いの入れようがよくわかるだろう。彼らのみならず、日本からも『情熱大陸』で特集された人気振付師/ダンサーのRIEHATA(『DREAM』にはシンガーとしても参加している)やKING OF SWAGのDeeらトップコリオグラファーが振り付けを担当しており、超強力なバックアップのもと、今回のセットが完成したわけだ。そりゃあ、ゴリゴリ&バキバキのダンスショウになるわけである。加えて、今回のバックダンサー4人は、ルーサー・ブラウンらが審査員を務めたダンサーオーディションによって、1,000人以上の応募の中から選ばれた精鋭であり、その実力は折り紙付きといったところ。そんな彼らと作り上げるステージは、まさに<エンターテインメント>そのものであり、特殊照明で華やかに彩られた舞台の上で繰り広げられるショウに、観客は開始早々引き込まれていった。オープニングナンバーの「Not So Different」や、「もう20年前の曲だよ!」と紹介しつつソウルフルに歌い上げた「最終宣告」、観客と共に拳を突き上げながら歌う様が本当にカッコいい「Independent Woman」などを迫力あるダンスと共に次々と披露したのち、人気曲「Story」や「ママへ」「パパへ」といったミディアム〜スロウを熱唱。こういった歌詞をじっくり聴かせるミディアム〜スロウもライヴの聴きどころであり、AIの真摯でハートウォームなメッセージに胸打たれた人も多かったことだろう(「『ママへ』を作ったなら『パパへ』も作らなきゃダメでしょ!」というMCからもAIの優しさが伺える(笑))。中盤最大の見せ場は、『SOUL TRAIN』よろしく、70sなセットが登場してのディスコ/ブギーパート。衣装も曲のアレンジも振り付けも70年代風となっていて(ジェイムス・ブラウンのマントショーのような演出も!)、ディスコティックな音世界にその場にいたみんなが心から楽しんだことだろう。AIの指導のもとディスコなダンスをみんなで踊ったりと、会場の一体感も素晴らしく、このみんなで楽しめる感じもAIのライヴの醍醐味だなと思った次第だ。後半もダンスを前面に押し出したアップチューンがメイン。例えば今回披露した「MORIAGARO」はジェレマイ、「Welcome to my city」はエリック・ベリンジャー&ジュニア・リード、「Let it go」はスヌープ・ドッグといった、元々はアメリカ&ジャマイカのアーティストをフィーチャーした楽曲であり、音もド直球のUSヒップホップサウンド。AIに対して「Story」や「アルデバラン」といったイメージを強く持っている人には、ゴリゴリのベースサウンドの上で激しいダンスをしながら英語で歌うAIにビックリしてしまうかもしれない。けれどその両方ともAIであるし、その両方を完璧にできるのがAIなのだ。とりわけライヴではテレビ番組などでは見せないハードな面を見ることができて、とても興奮してしまう。これが味わえるのもライヴに来た人だけの特権というわけである。新作『DREAM』でもラストを飾るメッセージソング「We Have A Dream」で幕を閉じ、観客の大きな拍手に煽られてアンコールへ。アンコールでは豪華ゲストが登場して会場を盛り上げつつ、「アルデバラン」「ハピネス」を披露。2曲とも今この時代だからこそ一層響く曲であり、だからこそ最後に持ってきたのであろう。この2曲を聴きながら世界のみんなが幸せになることを思わずにはいられなかったし、ライヴを観てそう思わせてくれるAIの凄さを改めて思い知った次第だ。なかなか不安が拭えない日々が続いているが、この日この空間は間違いなく幸せと笑顔で溢れていたし、AIが希望の光を灯してくれていたように思う。この先半年以上続くAIのロングツアー『AI DREAM TOUR』、ぜひ足を運んでいただいて、一人でも多くの人にこの幸せな空間を体感してほしい。文=川口真紀撮影=cherry chill will.<リリース情報>AI ニューアルバム『DREAM』発売中AI『DREAM』ジャケット●限定盤(CD+BD):5,500円(税込)●限定盤(CD+DVD):5,500円(税込)●通常盤(CD):3,300円(税込)【CD収録内容】1. アルデバラン(NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』主題歌)2. IN THE MIDDLE feat. 三浦大知3. THE MOMENT feat.\ellow Bucks4. Welcome Rain5. First Time feat. RIEHATA6. Lessons7. BE WITH YOU(東京建物 企業CMソング)8. パパへ9. WE HAVE A DREAM(書籍『WE HAVE A DREAM 201カ国202人の夢×SDGs』テーマソング)【限定盤特典映像 収録内容】■『AI 20周年記念TOUR “IT’S ALL ME” FINAL ~AI Birthday Special』2021年11月1日 東京国際フォーラム ホールA ライブ映像・I Wanna Know・VOICE・Not So Different・HOPE・ギフト・My Friend・Believe・Music Is My Life・LIFE・ママへ・キラキラ・みんながみんな英雄・I have nothing(ホイットニー・ヒューストン カバー曲)・Story・THE MOMENT feat.\ellow Bucks・Not So Different Remix feat. Awich・アルデバラン・ハピネス■Music Video・アルデバラン・IN THE MIDDLE feat. 三浦大知・THE MOMENT feat.\ellow Bucks・Not So Different Remix feat. AwichAI「アルデバラン」MVAI『DREAM』限定盤 特典ライブ映像 ダイジェストAI『DREAM』全曲クロスフェード予約リンク:配信リンク:『DREAM』スペシャルサイト:<ライブ情報>『AI “DREAM TOUR”』※終了分は割愛5月21日(土) 大分iichikoグランシアタ開場 17:00 / 開演 18:00問:GAKUONユニティ・フェイス 0985-20-7111平日:11:00~18:005月22日(日) 宮崎市民文化ホール開場 17:00 / 開演 18:00問:GAKUONユニティ・フェイス 0985-20-7111平日:11:00~18:006月5日(日) 松戸・森のホール21開場 17:00 / 開演 18:00問:Zen-A(ゼンエイ)03-3538-2300平日:11:00~19:006月11日(土) 佐賀市文化会館開場 17:00 / 開演 18:00問:GAKUONユニティ・フェイス 0985-20-7111平日:11:00~18:006月18日(土) 愛知県芸術劇場 大ホール開場 17:00 / 開演 18:00問:サンデーフォークプロモーション 052-320-9100全日:12:00~18:006月19日(日) 四日市市文化会館 第1ホール開場 16:30 / 開演 17:30問:サンデーフォークプロモーション 052-320-9100全日:12:00~18:006月25日(土) 滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 大ホール開場 17:00 / 開演 18:00問:キョードーインフォメーション 0570-200-888平日・土曜:11:00~16:00(日曜・祝日は休業)6月26日(日) アクリエひめじ(姫路市文化コンベンションセンター)大ホール開場 16:30 / 開演 17:30問:キョードーインフォメーション 0570-200-888平日・土曜:11:00~16:00(日曜・祝日は休業)7月2日(土) 仙台サンプラザホール開場 16:30 / 開演 17:30問:キョードー東北 022-217-7788平日:11:00~18:00土曜:10:00~17:007月3日(日) 新潟県民会館開場 16:30 / 開演 17:30問:NSTイベントインフォメーション 025‐249-8878平日:10:00~18:00(土日祝を除く)7月10日(日) 東京国際フォーラム ホールA開場 17:00 / 開演 18:00問:キョードー東京 0570-550-799平日:11:00~18:00土日祝:10:00~18:007月21日(木) 大阪・フェスティバルホール開場 18:00 / 開演 19:00問:キョードーインフォメーション 0570-200-888平日・土曜:11:00~16:00(日曜・祝日は休業)8月6日(土) 北陸電力会館 本多の森ホール開場 17:00 / 開演 18:00問:キョードーインフォメーション 0570-200-888平日・土曜:11:00~16:00(日曜・祝日は休業)8月7日(日) 高崎芸術劇場 大劇場開場 17:00 / 開演 18:00問:Zen-A(ゼンエイ)03-3538-2300平日:11:00~19:008月11日(木・祝) 静岡市民文化会館 大ホール開場 16:30 / 開演 17:30問:サンデーフォークプロモーション静岡 054-284-9999月~土:12:00~18:008月14日(日) ザ・ヒロサワ・シティ会館開場 17:00 / 開演 18:00問:Zen-A(ゼンエイ)03-3538-2300平日:11:00~19:008月20日(土) 札幌文化芸術劇場hitaru開場 17:00 / 開演 18:00問:マウントアライブ下記URLからのメールのみ月21日(日) 札幌文化芸術劇場hitaru開場 15:00 / 開演 16:00問:マウントアライブ下記URLからのメールのみ月27日(土) 西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)開場 16:00 / 開演 17:00問:GAKUONユニティ・フェイス 0985-20-7111平日:11:00~18:008月28日(日) 西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)開場 14:00 / 開演 15:00問:GAKUONユニティ・フェイス 0985-20-7111平日:11:00~18:009月3日(土) 長崎ブリックホール開場 17:00 / 開演 18:00問:キョードー西日本 0570-09-2424平日・土曜:11:00~17:009月4日(日) 福岡サンパレス開場 16:00 / 開演 17:00問:キョードー西日本 0570-09-2424平日・土曜:11:00~17:009月10日(土) けんしん郡山文化センター(郡山市民文化センター)大ホール開場 16:30 / 開演 17:30問:キョードー東北 022-217-7788平日:11:00~18:00土曜:10:00~17:009月17日(土) 神奈川県民ホール開場 17:00 / 開演 18:00問:キョードー東京 0570-550-799平日:11:00~18:00土日祝:10:00~18:0010月15日(土) 盛岡市民文化ホール 大ホール開場 16:30 / 開演 17:30問:キョードー東北 022-217-7788平日:11:00~18:00土曜:10:00~17:0010月16日(日) リンクステーションホール青森開場 16:30 / 開演 17:30問:キョードー東北 022-217-7788平日:11:00~18:00土曜:10:00~17:0010月22日(土) 広島文化学園HBGホール開場 17:00 / 開演 18:00問:YUMEBANCHI(広島)082-249-3571平日:12:00~18:00【チケット料金】全席指定:7,900円(税込)※4歳以上チケット必要詳細はこちら: Information:
2022年05月16日全国無料放送のBS12トゥエルビ( 本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)は、NHK朝の連続テレビ小説の人気作「マッサン」を5月2日(月)より毎週7話連続で放送します。© NHK1.連続テレビ小説「マッサン」についてNHK朝の連続テレビ小説の人気作。通算91作目の朝ドラとなります。明治から大正へ、大阪が日本一華やかになりつつある時代。不可能だと言われていた国産初のウイスキー製造に挑む一人の男、マッサンとその妻エリーの物語。同ドラマは、ニッカウヰスキーの創業者であり、“日本のウイスキーの父”と呼ばれている竹鶴政孝氏とその妻をモデルにした作品。主人公のマッサンを玉山鉄二が演じ、また、朝ドラ史上初の外国人ヒロインとなる、エリーをシャーロット・ケイト・フォックスが演じます。ドラマ放送中には、ウイスキーブームも起こり、話題となった。■番組HP: ■画像クレジット:© NHK© NHK2.あらすじ大正9年5月。ウイスキー造りを学ぶためスコットランドに渡った亀山政春(玉山鉄二)は、外国人の妻・エリー(シャーロット・ケイト・フォックス)を伴い帰国。結婚報告に広島の実家を訪れるが、母・早苗(泉ピン子)の猛反対にあう。早苗に認めてもらうため奮闘するエリー。一方、政春は「夢を追うなら命がけでやれ!」と父に鼓舞される。その想いを胸に、政春とエリーは互いの愛を確認し、二人日本で生きていくことを強く誓う。© NHK3.放送スケジュール5月2日(月)スタート毎週月曜日よる7時00分~9時(7話連続放送 / 全150話)4.キャスト玉山鉄二、シャーロット・ケイト・フォックス、相武紗季、八嶋智人、濱田マリ、西田尚美、早見あかり、小池栄子、浅香航大、堀井新太、夏樹陽子、高橋元太郎、西川きよし、風間杜夫、前田吟、泉ピン子、堤真一 ほか【語り】松岡洋子5.スタッフ、主題歌【脚本】羽原大介【音楽】富貴晴美【主題歌】「麦の唄」中島みゆき■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月25日“悲しみをたべて育つバンド”あたらよが、小説紹介クリエイターのけんごとコラボレーションすることが発表された。あたらよは東京を中心に活動する4ピースバンドで、ひとみ(Vo / G)を中心に作詞作曲を行い、アートワークや映像もセルフプロデュース。グループ名の「あたらよ」は“明けるのが惜しいほど美しい夜”という意味の可惜夜(あたらよ)から由来している。けんごは自身の動画の総再生数1.1億回超えるインフルエンサーで、TikTokで薦めた作品が続々重版決定。4月28日には小説『ワカレ花』(双葉社)を発売し小説家デビューする。けんご今回のコラボは、けんごがあたらよの楽曲がお気に入りだったということ、そしてあたらよボーカルのひとみが小説が好きでけんごのTikTokをフォローしよく観ていたことがきっかけとなり生まれたもので、『ワカレ花』の作中にはあたらよの記述が登場するとのこと。また、けんごのTikTokアカウントでは、あたらよ初のオリジナル曲「10月無口な君を忘れる」を使用した動画がアップされる予定となっている。■あたらよ ひとみ コメント皆さんこんにちは。あたらよのVo&Gのひとみです。この度、けんごさんのデビュー作となる『ワカレ花』にあたらよを登場させて頂いたということで、本当に嬉しいです。私自身、普段から本を読むことが大好きなので、いつも目にしていた本の中の世界に自分のバンドが存在していることがとても不思議な気持ちになりました。読み終えた後に心の奥がじんわりと温くなるような、こんな素敵な作品に名前を使って頂けたことを嬉しく思います。本当にありがとうございます。■けんご コメント小説紹介クリエイター・小説家のけんごです。「小説の魅力を多くの人に届けたい」僕は、この一心で活動を続けてきました。今回、小説を執筆したのも、この想いがあってのことです。正直なところ、小説は他のエンタメに比べて、作品と出会う"きっかけ"が少ないように思えます。だからこそ、あたらよさんとのコラボは大変光栄です!素敵な音楽と掛け合わさることで、小説の可能性を大きく広げることができると思いました。『ワカレ花』をきっかけに、小説にしかない魅力と、人の心を動かすほどの力がある、あたらよさんの音楽が、たくさんの方に届くことを願っています。<リリース情報>あたらよ1stアルバム『極夜において月は語らず』発売中※初回盤は「あたらよ Acoustic Session」CDを加えた2ディスク仕様配信リンク:【収録曲】01. 交差点02. 夏霞03. 極夜04. 祥月05. 「知りたくなかった、失うのなら」06. 悲しいラブソング07. 嘘つき08. outcry09. 5210. 10月無口な君を忘れる11. 差異【初回限定盤付属Disc2】■「あたらよ Acoustic Session」01. 10月無口な君を忘れる(Piano ver.)02. 夏霞03. 晴るる04. 8.805. ピアス06. 祥月07. 嘘つき08. 優しいエイプリルフール(demo)<ライブ情報>『あたらよ 1st TOUR「極夜において月は語らず」』5月5日(木・祝) 東京・WWWX5月21日(土) 大阪・シャングリラ5月22日(日) 名古屋・SPADE BOX関連リンクオフィシャルサイト
2022年04月12日福原遥がヒロインを演じる次期連続テレビ小説「舞いあがれ!」の新たな出演者11名が発表された。連続テレビ小説第107作目となる本作は、岩倉舞が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島で、様々な人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生の物語。ヒロイン・舞の幼なじみ役に決定したのは、「SUPER RICH」の春野優役や「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」シリーズの安達清役で注目を集める赤楚衛二と、「乃木坂46」の山下美月。赤楚さんは、岩倉家の隣にあるお好み焼き屋「うめづ」の息子で、やがて舞にとって心のオアシスのような存在になっていく梅津貴司役。山下さんは、舞が気にかけてくれたのをきっかけに親友になり、看護師の道を目指す望月久留美役で出演。赤楚衛二共に、朝ドラ初出演となった今回。赤楚さんは「大変光栄に思います。僕の演じる貴司はとてもセンシティブで自分の世界を持っています。夢に向かって生きる舞ちゃんの幼なじみとして、肩肘張らずに背中を押してあげられる存在になれたらいいなと思っています」と意気込み、山下さんも「久留美と一緒に私自身も成長し、ご覧いただく皆さんに前向きで温かい風をお届けできるよう全力で演じさせていただきます」とコメントしている。「乃木坂46」山下美月また、<東大阪の人々>として、「うめづ」の主人で貴司の父・勝を山口智充、貴司の母・雪乃をくわばたりえ。工場のベテラン職人として古舘寛治、古本屋の主人として又吉直樹、久留美の父親を松尾諭、舞と久留美がアルバイトするカフェの女主人をたくませいこが演じる。さらに、<長崎・五島列島の人々>として、舞の祖母・祥子と懇意にしている船大工・木戸豪役で哀川翔、舞の母親の同級生・浦信吾役で鈴木浩介、祥子が作ったジャムを店で売る山中さくら役で長濱ねるが出演する。なお、先日4月8日に福原さんがクランクインしたことも発表された。連続テレビ小説「舞いあがれ!」は2022年度後期放送予定。(cinemacafe.net)
2022年04月12日映画『ロストケア』が2023年3月24日(金)に公開される。主演は松山ケンイチ、共演は長澤まさみ、監督は前田哲。ヒューマンサスペンス小説「ロストケア」を映画化映画『ロストケア』の原作となるのは、第16回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した、葉真中顕のデビュー小説『ロスト・ケア』。42人をも殺めた未曽有の連続殺人事件を担当する検事・大友秀美と殺人犯・斯波宗典が対峙し、なぜ彼が殺人を犯したのか?に迫るヒューマンサスペンスだ。事件の真相に迫るため、斯波の揺るぎない信念に向き合うなかで、大友の心は激しく揺さぶられる。「救いとは?」「正義とは?」「家族の幸せとは?」といった、現在の日本が抱える社会と家族の問題に正面から切り込む社会派エンターテイメント作品となっている。連続殺人犯役・松山ケンイチ×検事役・長澤まさみ主人公・斯波宗典…松山ケンイチ訪問介護センターに勤める献身的な介護士。周りからは心の優しい青年として慕われていた。ある日、老人と介護センター所⻑が死体として発見。捜査線上に浮かんだのは斯波宗典だった。そして、彼は自分がしたことは「殺人」ではなく「救い」だと主張する。主人公は、大河ドラマ「平清盛」の主演をはじめ、映画、ドラマと数々の話題作に出演している演技派俳優・松山ケンイチが務める。大友秀美…長澤まさみ斯波が勤務する訪問介護センターで老人の死亡率が異常に高いことを突き止め、斯波と対峙する検事。斯波の揺るぎない信念に向き合い、正しいとはなにかを、悩み、心が揺れ動く。映画『MOTHER マザー』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するなど、たしかな実力を持つ俳優・長澤まさみが担当する。なお、松山ケンイチと長澤まさみが共演するのは、映画『ロストケア』が初となる。椎名幸太...鈴鹿央士大友検事をサポートする検察事務官。数学的な知識を駆使して事件を解決に導く。斯波正作...柄本明連続殺人犯・斯波宗典の父。斯波宗典が連続殺人事件を起こした理由やきっかけを、父は知っていたのか?もポイントの一つ。その他のキャスト介護老人の娘...坂井真紀介護老人の娘...戸田菜穂ヘルパー...峯村リエ新人ヘルパー...加藤菜津、介護老人の娘の仕事先の友人...やす(ずん)検事正...岩谷健司ケアセンター長...井上肇取り調べを受ける女性...綾戸智恵警部補...梶原善検事の母...藤田弓子森山直太朗の新曲「さもありなん」が主題歌に『ロストケア』の主題歌は、森山直太朗が書き下ろした新曲「さもありなん」。映画の1シーンを見た森山自身が「普遍の優しさから⽣まれた⼀曲」と語る楽曲で、アコースティックギターの優しく繊細な音色が紡ぐバラードだ。監督は『そして、バトンは渡された』の前田哲『ロストケア』の監督・脚本は、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』『老後の資金がありません!』『そして、バトンは渡された』など、話題作を手掛けてきた前田哲が担当。独自の視点で社会派題材を入れ込みながら、登場人物たちを魅力的に見せる特異な演出力に定評がある前田哲が、本格派ヒューマンサスペンスに挑む。また、ドラマ「砂の器」や映画『ストロベリーナイト』『四月は君の噓』を手掛けてきた龍居由佳里も前田と共に脚本を務めた。なお、映画『ロストケア』は、前田哲、松山ケンイチ、プロデューサーの有重陽一が長年温めてきた思い入れのある作品でもあり、幾度も話し合いを重ねて脚本を完成させたという。映画『ロストケア』あらすじ早朝の⺠家で⽼⼈と介護センター所⻑の死体が発⾒された。犯⼈として捜査線上に浮かんだのは死んだ所⻑が務める訪問介護センターに勤める斯波宗典。検事の⼤友秀美は斯波が務める訪問介護センターで⽼⼈の死亡率が異常に⾼いことを突き⽌める。この介護センターでいったい何が起きているのか?⼤友は真実を明らかにするべく取り調べ室で斯波と対峙する。斯波は犯⾏を認めたものの、⾃分がした⾏為は「殺⼈」ではなく「救い」だと主張する。斯波の⾔う「救い」とは⼀体何を意味するのか。なぜ、⼼優しい⻘年が未曽有の連続殺⼈犯となったのか。作品詳細映画『ロストケア』公開日:2023年3月24日(金) 全国ロードショー出演:松山ケンイチ、長澤まさみ、鈴鹿央士、坂井真紀、戸田菜穂、峯村リエ、加藤菜津、やす、岩谷健司、井上肇、綾戸智恵、梶原善、藤田弓子、柄本明原作:『ロスト・ケア』葉真中顕 著/光文社文庫 刊監督:前田哲脚本:龍居由佳里、前田哲制作プロダクション:ドラゴンフライエンタテインメント配給:日活 東京テアトル
2022年04月01日漫画を原作に、テレビアニメ化や実写映画化された『四月は君の嘘』がミュージカルとして初上演される。ダブルキャストで主役を担うのはNHK連続テレビ小説『半分、青い。』で注目を集め、映像や舞台で活躍する小関裕太。「言葉一つ一つに感動して背中を押され、音楽の力にも元気をもらえる前向きな作品」という小関が取材会で語った。ミュージカル『四月は君の嘘』チケット情報ピアノコンクールで優勝したかつての神童の有馬公生(小関/木村達成)は、ピアニストの母の死をきっかけにピアノの音が聞こえなくなり、音楽から遠ざかる日々を送っていた。高校生になった公生は自由闊達に演奏するヴァイオリニストの宮園かをり(生田絵梨花)と出会い、彼女の影響で次第に変わっていく。小関は「ピアノを弾きたくない公生と、彼に弾いてほしい周りとの関係性が描かれています。弾いてほしいと言われるのは、役者の僕としてはすごくうらやましいこと」と役に憧れをにじませる。楽曲はブロードウェイで活躍する音楽家フランク・ワイルドホーンが手掛けた。彼のかかわった日本上演ミュージカルは今作で20本目。「ワイルドホーンさんはJ-POPもお好きで、今回面白いのは、クラシックやJ-POP、アメリカのポップスなどいろんな文化やジャンルが混じっていること。クラシックの伴奏から気が付いたら日本語歌詞がのって心地よく歌っている。なめらかで魔法のよう。新しい感覚ですね」。ワイルドホーンの楽曲を歌った経験のある役者たちは、皆、喉を酷使して大変だったと口を揃えるが、小関はどうだろう?「やっぱりそうなんですか(笑)。僕は今回が初めてですが、キーがとても高くて感情的な歌が続くので、それに耐えうる体力と精神力を作らなければいけないなと。ピアノに対しての苦悩だけではなく、単なるラブストーリーだけでもない。人の生と死にかかわる嘆きや喜び、悲しみが表現されているので、心して歌いたいです。高いと言っていますが、まずは楽しみたいです」と頼もしい。楽曲に加え、クラシックの演奏シーンも。「僕もコンサートを聴きに行ったことがありますが、指揮者やピアニストがフッと呼吸を整えて演奏が始まるという、独特の緊張感があります。生の舞台だからこそ、映画版やアニメ版には出せない、その日ならではの雰囲気や緊張感が伝わるのではと思います」と期待を寄せる。今作は2020年に上演予定だったが、コロナ禍で全公演が中止になった。「当時はあまりにもこの作品にエネルギーを投じて、成功させることを生きがいにしていたので、生きている意味みたいなことも考えた。そのぐらい喪失感がありました」と振り返る。今は「久々の主演作品なので、自分が大きく変われるチャンス」だと意気込む。無事に幕が開く日を見届けてほしい。取材・文:米満ゆう子
2022年03月31日現在放送中の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の3代目ヒロイン・川栄李奈が、渋谷のNHK放送センターを訪れ、次期連続テレビ小説「ちむどんどん」のヒロイン・黒島結菜とバトンタッチセレモニーを行った。上白石萌音、深津絵里、川栄さんがヒロインを務めた「カムカムエヴリバディ」。二代目ヒロインの娘・ひなたを演じた川栄さんは、「苦しかったことよりも楽しかったことばかりが浮かびます」と撮影をふり返り、「クランクアップした瞬間、涙が止まらなくなってしまった私を優しく受け止めてくださったスタッフ皆さんの温かさが心にしみました」とコメント。「マッサン」を手掛けた羽原大介によるオリジナル脚本の物語で、沖縄料理に夢をかける暢子を演じる次期ヒロイン・黒島さんは、ここまでの撮影をふり返り、「一日一日があっという間で、毎日楽しく撮影しています。撮影はあと半年残っていますが、このままいい雰囲気で撮影できるようがんばりたいなと思います」と改めて意気込んだ。三世代の物語を描くとあって、スピーディーな展開をみせてきた「カムカムエヴリバディ」。最終週の見どころについて川栄さんは「『えっ!?』と驚くような怒とうの展開です。本当にすばらしい作品になっておりますので、ぜひ最後まで見届けていただき、翌週からは『ちむどんどん』をご覧いただければと思います」とアピール。一方、「ちむどんどん」は4月11日(月)からスタート。黒島さんは「沖縄の家族の物語で、あたたかく楽しいドラマになっていると思いますので、『カムカムエヴリバディ』からバトンを受け取って、このままいい流れでスタートできたらいいなと思います」と放送開始に向けてコメントを寄せた。また、黒島さんから川栄さんへ“忙しい撮影が続く中、一日で一番楽しみだったこと”について質問が投げかけられると、「食事のシーンに出てくるご飯がとてもおいしくて元気が出ました。昼休憩の前に朝食を囲むシーンがあると残り物をスタッフさんがお昼用にとまとめてくださるので、それを楽しみに撮影していました。普段の大月家の食事は質素ですが、クリスマスなどのシーンではチキンが出てきました。ちょっと豪華になるのがうれしかったです」とエピソードを明かした。今回も恒例のプレゼント交換の場面があり、川栄さんは三世代の親子の絆を紡いできた御菓子司「たちばな」のあんこを使った2種の和菓子。黒島さんはシークワーサーの木で作ったウッドボウルを贈った。連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」は4月9日(土)までNHKにて放送。連続テレビ小説「ちむどんどん」は4月11日(月)よりNHKにて放送。※毎週月~土曜日8時~総合/7時30分~BSプレミアム・BS4K※土曜は一週間のふり返り(cinemacafe.net)
2022年03月24日角田光代さんが5年ぶりに小説を上梓!新作『タラント』は、間違いなく胸が熱くなる長篇小説だ。与えられた命を、どう使うのか。心も魂も揺さぶる5年ぶりの長篇。「ずっと『源氏物語』の現代語訳にとりかかっていて、久々に小説を書こうとしたらプロットの立て方も資料の使い方も忘れていて大変でした」30代後半のみのりは、東京で夫と二人暮らし。故郷の香川に住む甥の陸が不登校と知り、しばらく預かることに。彼らは一通の手紙を機に、寡黙な祖父・清美の過去に思いをはせていく。戦地で片足を失い、義足をつけた祖父の秘めた思いとは――。表紙にも義足で高跳びをする人が描かれているため、未読の人でもこれがパラスポーツが関わる話だとは想像できるだろう。「最初に連載を頼まれた時、東京オリンピックについても触れてほしいという話があって。それで調べているうちに、パラリンピックはイギリスの病院で、戦争で脊髄を損傷した人たちのリハビリのために開いた競技会がおおもとだと知ったんです。平和の祭典と呼ばれているものが戦争がきっかけで始まったことに驚きました。そういうことを考えている時、ふと、“命を使うということ”について書きたいと思ったんです」本作ではみのりの過去も語られる。大学進学で上京、ボランティアのサークルに参加して国内外で活動していた様子も丁寧に描かれる。「日本って、ボランティアや寄付の文化が根付いていないと感じていました。自分がいいことをするのに対して照れと罪悪感があるし、誰かがいいことをすると“偽善だ”という声が出てくる。それこそ昨今はバッシング社会で、人の失敗を絶対に許さない風潮がある。そういう世の中で、なにか善意で行動して失敗したら、もう動けなくなってしまうことってあると思う。それをみのりという人に背負わせました」角田さん自身、NGOの活動に参加しているという。「国際NGOのプラン・インターナショナルのスポンサーになって、いろんな国を視察し、人身売買など女の子たちが虐げられている状況を見てきました。最初に誘われた時には私も、自分がボランティアをやって何になるんだろうと身構えたんです。実際に関わってみると、そういうことではないと思うと同時に、ボランティアの難しさや歯がゆさも感じるようになった気がします」みのりの周囲の人間も、ボランティアに対する姿勢はさまざまだ。きっと読者も、彼らの異なる立場からの言動に心揺れるはず。「迷いなくできる人や、使命を感じられる人もいる。でも大半の人はみのりのようにためらったり迷ったりするんじゃないかと思うんです」作中、何度か登場するのが「タラント」という言葉。〈才能〉〈賜物〉や、〈使命〉といった意味合いだ。「プロテスタントの学校に通っていたので、聖書に出てくる言葉として馴染みがありました。それとは別に大人になってから、人の才能の有る無しってなんだろうとつねづね考えるようになっていて」当初、本作では、どんな人にも与えられた使命があると書こうと考えていたという。だが、「書き終わった時、もしかして自分は、若くして亡くなった人たちにもタラントがあって、それは死んで失われるのではなく、他の人たちが受け継いで生きていくんだ、ってことが書きたかったのかな…と。私は、死んだ人たちのほうを書きたかったのかもしれないです」読み終えたら、角田さんのこの言葉が深く、深く響くはず。角田光代『タラント』東京で夫と暮らすみのりの故郷は香川県。寡黙な祖父にたびたび東京から手紙が届いていると知った彼女は、甥の陸と共に祖父の過去に興味を持つ。一方、そんなみのりには苦い過去があって…。中央公論新社1980円かくた・みつよ2005年『対岸の彼女』で直木賞、’07年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞、’12年『紙の月』で柴田錬三郎賞、’21年『源氏物語』の完全新訳で読売文学賞など、数多くの賞を受賞。※『anan』2022年3月23日号より。写真・森山祐子(角田さん)中島慶子(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2022年03月22日『TikTok』フォロワー28万人、総再生数1.1億回超!薦めた作品は続々重版!話題の小説紹介クリエイター・けんごが手がけた初の小説は、花をモチーフにした恋愛小説。知念実希人さんを始め、推薦コメントも多数いただいております。出会い、失恋、両思い、別れ――わたしのそばには、いつも花があった。四季折々の恋模様を鮮烈に描いたあまりに切ない物語〈内容紹介〉高校生の遥は通学の電車で、気の立った白猫に遭遇した。戸惑う彼女を助けたのは男子高校生。毎朝、同じ電車で見かける彼を振り向かせようと、遥が取った行動とは。(「始業式」)同じく高校生の冬紗は、入学前から長い入院生活を送っている。ある日、主治医に告げられた過酷な現実。泣いていた彼女に、かつての入院仲間だった春人は声をかける。(「散り桜」)ほか、「夕立ち」「花火」「落ち葉」「コスモス」「雪景色」「ユキヤナギ」の全8編を収録した、2つのストーリーで紡がれる恋愛小説。●早くも大絶賛!推薦コメント多数!知念実希人さん(小説家)「初めての小説と聞いて、なめていました!ごめんなさい。柔らかい筆致から生み出される瑞々しく透明感あふれる空気が、全身の細胞を満たしていく。どこまでもピュアな優しさで彩られる物語に、ぜひ心癒やされて下さい」汐見夏衛さん(小説家)「大切な人のために何かをしたいという思いが、彼らを成長させていく。恋には人を変える力があるのだと改めて感じました」カツセマサヒコさん(小説家)「好きだったから、悲しいし、怒るんだ。ページをめくるたび、やさしさと寂しさがが雪のように降りてきました」●作品特設ページ 〈書籍概要〉【タイトル】ワカレ花【著者名】けんご【発売日】2022年4月28日(木)【予価】1320円(税込)【判型】四六判並製〈著者プロフィール〉けんご小説紹介クリエイター。ショートムービープラットフォーム「TikTok」などのSNSで、わずか30秒ほどで小説の読みどころを紹介する動画を次々に投稿。作品の的確な説明と魅力的なアピールに、SNS世代の10〜20代から絶大な支持を得ている。2021年7月、30年以上前に発表された筒井康隆著『残像に口紅を』(中公文庫)を取り上げたところ、話題となり、年末までに11万部を超える大重版。他にも、小坂流加著『余命10年』(文芸社文庫)、楪一志著『レゾンデートルの祈り』(KADOKAWA)も、紹介をきっかけにヒットにつながり、出版関係者や書店員からは「日本でいちばん本を売るTikTokクリエイター」とも呼ばれている。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月15日連続テレビ小説第106作「ちむどんどん」の主題歌が、三浦大知の「燦燦」(さんさん)に決定。三浦さんの楽曲が連続テレビ小説の主題歌に起用されるのは、今回が初めてとなる。本作は、沖縄を舞台に、沖縄に生まれ育ったヒロインと兄妹たち家族の50年の歩みを見つめる、笑って泣ける朗らかな、美しい家族とふるさとの物語。ヒロイン役は黒島結菜が演じるほか、主人公を支え、見守る兄妹役には竜星涼、川口春奈、上白石萌歌。両親役は仲間由紀恵、大森南朋が演じる。今回決定した、沖縄県出身の三浦さんによる新曲「燦燦」は、本作のために書き下ろされたオリジナル楽曲。作詞は三浦さん、作曲はUTAと三浦さんが担当した。三浦さんは「とてもあたたかな光を感じられる"手紙"のような1曲、『燦燦』が完成しました。みなさんの心のそばにそっと置いてもらえるような、そして聴いてくださったみなさんが大切な人へ贈りたくなるようなそんな曲になれば嬉しいなと思います」とコメントしている。また主題歌発表に合わせて、ドラマのメインビジュアルも完成した。連続テレビ小説「ちむどんどん」は4月11日(月)より放送開始。毎週月~土曜日8時~NHK総合にて放送(※土曜日は1週間をふり返り)。毎週月~金曜日7時30分~BSプレミアム・BS4Kにて放送(土曜日9時45分~月-金の一挙放送)。(cinemacafe.net)
2022年03月14日NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』は、上白石萌音(24)、深津絵里(49)、川栄李奈(27)と、第1部から第3部でヒロインがそれぞれ異なる。それは朝ドラ史上初の試みだ。現在放送中の第3部京都編で、荒物屋「あかにし」の店主・赤螺吉右衛門を演じているのは堀部圭亮(55)。吉右衛門は、店の壁に「買わぬなら帰らせるのが吉右衛門」という標語を貼るほどのケチな性格から「けちえもん」と呼ばれる個性的なキャラクター。堀部は『カムカム』第1部の岡山編では、吉右衛門の父である吉兵衛を演じていた。そんなヒロイン全員とともに登場している堀部に、3人の印象を聞いてみた。「安子役の上白石萌音さんは、若いけれど堂々と現場の真ん中にいらっしゃる感じ。現場では年上のこちらが気遣いすべきところを、『昨日、京都に入られたんですか?』と、声をかけてくれて。安子は、夫と家族を戦争で失い、1人で幼い娘を育てる芯の強い女性。いざ本番に入ると、上白石さんにもそんな芯の強さを感じました」(堀部・以下同)るい役の深津絵里は、「頼れる座長で、安心感がある」という。「撮影では深津さんが実際に回転焼きを焼いていますが、生地を鉄板に流し込む所作一つとっても、こぼすのを見たことがない。餡もきっちり均等に入れていて、本当に板についてます。ものすごく練習されたんだと思います。そして、この回転焼きが抜群においしい!吉右衛門の台詞に『なつかしい味』とありましたが、本当にそう思えるんです。母と別れ、心に傷を抱えたるいが、ちゃんと強いお母ちゃんになっていますよね。ジョー(大月錠一郎=オダギリジョー)がなかなか働かないせいもあるでしょうけど(笑)」ひなた役の川栄李奈は、“昭和の現代っ子”がピッタリハマっているのだとか。「ひなたは活発で明るい関西の女のコ。川栄さんも元気いっぱいの人で、オフの時間には子役さんたちと遊んであげる姿が印象的です。子どもとの接し方に慣れている様子で、母性ある優しさというか、柔らかさがあって、ひなたの役柄とのギャップに驚きましたね。ヒロインを演じる3人にはみなさん共通して、覚悟をもって作品の真ん中にいるというオーラのようなものがあるんです。朝ドラの主役を張るというのは、そういうものなのかもしれません」■自分の人生を含めた100年を考えさせられた『カムカムエヴリバディ』も最終回(4月8日)まで1カ月と少し。先週の放送では、行方不明になっていた安子の兄・算太(濱田岳)らしき謎の振付師も登場した。「この物語は、算太が『あかにし』からラジオを盗むところから始まっていますからね。これから、いろいろな伏線が驚くほどピッカピカに回収されていきますよ!」堀部にとっては、昨年京都で迎えたクランクイン当日が、55歳の誕生日でもあった。「このドラマの世界にいると、ふと『あっ、いまの僕自身も、ファミリーヒストリーの一部を生きているんだ』と、考えさせられることがあるんです。コロナ禍でなかなか会えない母にも電話しましたし、子どもにも、『自分の前にも後ろにも人がいる。その人たちと自分の人生を含めた“100年”を考えてみたら?君の人生にも、多くの人が関わってくれているんだよ』と話しました」『カムカムエヴリバディ』は携わる期間が長かったこともあり、自身にとって特別な作品になったという。「視聴者のみなさんも、自分のファミリーヒストリーに思いを巡らせつつ、物語を最後まで見守っていただけたらうれしいです」
2022年03月03日NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』主題歌である「アルデバラン」から幕を開ける、AIの4年ぶりとなるアルバム『DREAM』。「アルデバラン」の作詞・作曲は森山直太朗。初の朝ドラ主題歌ということもあり、気合が入ったと本人も語る。いつだって直球しか言えない。でも、そこに伝えたいことがある。「“親子3世代も続く100年にわたるストーリー”で内容と言葉を聞いて、『これは私にぴったり!』と思いました。直太朗くんの曲は最初に聴いた時から本当に素晴らしくて。レコーディング当初、直太朗くんのメロディを崩さないように歌うのがけっこう難しいなと感じていたんです。でも、“自由に歌っていいんだよ”って言ってもらえてから自分らしさを盛り込めました。直太朗くんのデモの感じをなんとか出したいという気持ちで頑張りましたが、いまだにコツを掴めてない気もします(笑)。だから歌う時に特別な緊張感がある。そんな揺らぎを感じるのも、今までありそうでなかったこと」他にもアルバムには、三浦大知とのコラボ曲や世界的トップダンサーRIEHATAをボーカリストに起用したデュエット曲、AIらしいゴスペル曲など聴き応え十分。「大知くんもRIEちゃんも歌がうまいっ!ずっと一緒にやりたいと思っていたお二人と曲を作れたのはうれしかったですね。国内外のアーティストやクリエイターとコラボするのはすごくいい経験で、アイデアをいっぱいもらえる。めっちゃ勉強になるんです」タイトルは『DREAM』。アルバムには、今を生きる私たちの背中を押す力強い言葉が溢れている。それが浮つかず、ずんと胸に響くのはAIが持つ歌声の強さゆえだろう。「私、直球しか言えないから(笑)。いつも、めっちゃシンプル。ラブとかピースとかハピネスとか!でも、そこで言っている気持ちは本当だし、伝えたいことをちゃんと言っているだけ。今回の“夢”もいい言葉だなって思います。夢って動きだすための原動力。みんながいい方向に向かえるきっかけになってもらえたら」では、今の夢は?「私の子どもたちを優しい強い子に育てあげること!あと、世界を平和に近づける!!」やっぱりAIの直球はでっかく、どこまでも温かい。アルバム『DREAM 』。「アルデバラン」を含む全9曲を収録。2月23日発売。限定盤にはライブ映像+ MV集を収録。【限定盤(CD+BD、CD+DVD)】各¥5,500【通常盤(CD)】¥3,300(ユニバーサルミュージック)アイ1981年生まれ。LAで生まれ、鹿児島で育つ。2000年11月にデビュー。圧倒的な歌唱力に定評があり、「Story」「ハピネス」「みんながみんな英雄」など代表曲多数。5月より全国ツアー「AI“DREAM TOUR”」がスタート。※『anan』2022年3月2日号より。取材、文・梅原加奈(by anan編集部)
2022年02月28日2021年度後期NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(月〜土曜 午前8:00 NHK総合ほか)は、2007年度後期NHK連続テレビ小説『ちりとてちん』の脚本を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、ラジオ英語講座とともに歩んだ3人のヒロインが紡ぐ100年のファミリーストーリーだ。初代ヒロイン・安子役に上白石萌音、その娘となる二代目ヒロイン・るい役に深津絵里、るいの娘となる三代目ヒロイン・ひなた役に川栄李奈と、三者三様の魅力が光る。3世代の親子を描く今作は、岡山編・大阪編・京都編と、ヒロインのバトンが次の世代へと受け継がれていく、連続テレビ小説では初の試みでも注目を集めている。物語を締めくくる京都編は、昭和40年代からスタート。父親の影響により時代劇が大好きで、侍に憧れているという三代目ヒロイン・ひなたをかき乱すのは、若き大部屋俳優・五十嵐文四郎(いがらしぶんしろう)。そんな五十嵐を演じるのは、確かな演技力の持ち主である、本郷奏多。少し生意気で無愛想なところもあるという五十嵐を彼はどんなふうに見せてくれるのだろうか。五十嵐は不器用僕は世渡り上手(笑)――今回演じられる五十嵐文四郎役をどのようなキャラクターだととらえていらっしゃいますか。僕の演じている五十嵐文四郎は、川栄李奈さんが演じるひなたちゃんの相手役で、大部屋俳優ながらスターを夢見ている俳優さんという役どころです。夢のある、ガッツのある若者なのですが、不器用なので、ひなたとは噛み合っているのか噛み合っていないのか、という関係性のキャラクターでもありますね。――五十嵐役と本郷さんご自身との共通点、そして違うと感じる部分はありましたか。五十嵐くん、すごく真面目なんですよね。ひとりで京都に出てきて、時代劇俳優を目指して、夢のために一生懸命努力をしていて。彼の真面目さや前を向いて頑張っている姿は、とても親近感が沸きます。こう見えて、僕も実は、めちゃくちゃ仕事に対して真面目なんですよ。違うなと思うのは、五十嵐くん、非常に不器用なんですよね。人に誤解なく言葉を伝えることが実は苦手で、そのせいか若干損している部分もあるんじゃないかというキャラクター。うまく伝えられずにもどかしさもある不器用なところは、僕とは全然違う部分ですね。僕は世渡りが上手な方だと思っています(笑) 五十嵐くんももうちょっと器用に生きられていたらと。――五十嵐は不器用だというお話をされましたが、ひなたに対する接し方でも、こうしたらいいのにという思いはありますか。それは全部思いますね。絶対に相手のことが好きなのに、わざと悪口を言ってしまうというか。好きな子ほど、ちょっかいを出していじわるをしてしまう感じのエピソードが多いので、五十嵐くんはかわいいなって思っています。ひなた役の川栄李奈さんは素晴らしい女優さん――五十嵐は、ひなたを大いにかき乱す役柄だそうですが、ひなた役としての川栄さんの印象はどうでしたか。素晴らしい女優さんだなと、共演を重ねる度に思いますね。彼女もめちゃくちゃ真面目ですし、仕事に対しての考え方がすごくストイックで、ものすごく努力をしているのが見ていてわかるんです。でも、それを感じさせないように振る舞っている姿や現場での立居振る舞いは、女優さんでは珍しいぐらいのストイックさなので、日々尊敬しています。――川栄さんと一緒の現場で印象に残っていることは何でしょうか。変な意味ではなく、ほとんど会話をしないことですね。僕も川栄さんも、わりと仕事に対する考え方がけっこう似ている部分があると思っていて、僕も仕事に対して100の気持ちでやっているから、オンオフの切り替えがあるというか。とくにカメラがまわっていないときに無理に仲を深める必要はないという考え方といいますか。この考え方をしている人は、あまりいないんですよ。お互いに隣りにいるんだけれど、ずっと黙った時間が何十分も流れていても、どちらも気をつかっていない。だから、川栄さんのそういった空気感や温度感は、心地いいですね。――安子とるいの恋愛模様について視聴者の方は注目していますが、京都編では、ひなたと五十嵐の恋はどのようになっていくのでしょうか。安子とるいは、どちらかというと乙女な感じでしたが、ひなたはすごくヤンチャな男の子のような元気なタイプのヒロインなので、わかりやすいラブという形にはならないのかなと。ひなたと五十嵐は、外から見ると、小さい男の子と女の子が喧嘩しながらも「仲良いよね」と言われるような、微笑ましい感じに近いように思うので、あまりキュンキュンする瞬間はなさそうです。でも、最終的にはおそらくふたりはいい感じになる方向に向かっていくと思うので、楽しみにしていただければと思いますね。先輩たちのぶんも責任を持って丁寧に演じる――本郷さんは、連続テレビ小説には初出演ということですが、朝ドラに対する印象や実際に撮影に入られて感じたことはありますか。今回はちゃんと1話から観ていますが、僕は完全なる夜型人間なので、お恥ずかしいのですが今まで朝ドラを観たことがなかったんです。でも、「今回朝ドラが決まったよ」と両親に報告したら、ものすごく喜んでいて、今回の出演は自分にとってとても大きなことだったと感じています。――今回、3世代のストーリーを受け継いで演じられる想いも教えてください。僕も視聴者として、安子編からずっと観続けていますが、ヒロインがつないでいく物語を世代ごとにキャストも一新されるけれど、根本のど真ん中で伝えたいものはずっと続いていくという印象があります。現場ではお会いしない先輩たちの想いも物語に注がれていると思うので、そのぶん責任を持って演じなくてはと。みなさんすごく素敵なお芝居をされて素敵なドラマを作ってくださっていて、迷惑をかけないようにしたいので、ちゃんと丁寧に演じています。――朝ドラは毎朝15分のドラマですが、1時間ドラマや2時間近い映画とは、気持ちのうえで違う点はありますか。お芝居をするという点では一緒なのですが、ペースは確かにとてもはやいとは思いますね。基本的にスタジオにはカメラが5、6台あって、ワンシーンを一発で撮ろうという心意気が感じられますし、長年朝ドラを作ってきていらっしゃるベテランのスタッフさんが集まっているので、技術部チームの能力値の高さをすごく実感しますね。頑張ってこの日にこの量を撮り切らなきゃいけない、となったら、みなさんが質の高いお仕事をしてなんとか成立させるという、それぞれのポジションでのプロ意識を感じます。こちらとしてはその一発に向けて芝居に集中できるので、すごく助かっています。――五十嵐役へのアプローチはどうされましたか。大部屋俳優の知識はそんなになかったのですが、さすがNHKさんという点があって、たくさん資料をくださるんです。実際の大部屋俳優さんに聞いた生い立ちなどの資料を作ってくださっていて、その資料などで勉強させていただいたり、「この時代の大部屋はこういうのだよ」とDVDをいただいたり。すごく事前の準備をしてくださっているので、みなさまのお力のおかげで、役を組み立てられているという感じですね。与えていただいたものは全部真面目に読んで、取り組んでいます。松重豊さんとの関係性にも注目してほしい――劇中では、時代劇にはこれまで関わらない世界として展開していましたが、京都編からは直接ヒロインと関わりを持っているというところで、ストーリーの大きな転換点になるのでしょうか。舞台は京都ということで、撮影所も京都にあるので、時代劇の中に出ている人とヒロインが混じりあっていくんです。川栄さん演じるひなたが大の時代劇好きという役なので、時代劇俳優さんとひなたが出会う場面で子どものようにはしゃいでいるところなどは、新しくて面白いんじゃないかなと思いますね。京都編にむかって、今の岡山編にも少しずつ桃山剣之介の時代劇『棗黍之丞(なつめきびのじょう)シリーズ』が出ているじゃないですか。そこは視聴者のみなさんも「劇中劇で観たあの人がいる!」という感じで、楽しめるのではないかと思います。――「モモケン」こと桃山剣之介役の尾上菊之助さんや、本郷さん演じる五十嵐と同じ大部屋俳優の伴虚無蔵(ばんきょむぞう)役の松重豊さんからは何かお言葉はありましたか。おふたりともものすごく大先輩なので、背中を見ながら、毎日勉強させていただいています。おふたりとも、ものすごくかっこいいです。――京都編を通して、五十嵐はどのように変化していきますか。時代劇のスターになることを夢見て、日々一生懸命、アクションや殺陣の練習、エキストラをやったりしている青年ですが、最終的に夢がかなってスターになるかどうかは観ていただけたらなと。変化という意味では、内面の成長もたくさんあると思います。伴虚無蔵を演じる松重さんとご一緒するシーンがすごく多くて、虚無蔵さんから成長させていただけるエピソードもあるので、このふたりの関係にも注目していただけたらうれしいですね。松重さん、すごく素敵です。――松重さんは、ずっと時代劇言葉で話すという、少し変わり者という役ですよね。時代劇言葉で話しているのにも、ちゃんと理由がありまして。きっと視聴者の方からすると「なんだ、この時代劇言葉の人は?」という印象が、初登場から1、2週間ぐらいは続くかもしれません。でも「あ、そういうことだったんだ」と、理由がわかるようになっていて、やっぱり素晴らしい脚本だと思います。そのあたりも、しっかり観ていただけたらうれしいですね。将来の家族に残せる「100年残る」映像作品は素敵――撮影の合間の休み時間の過ごし方や、ロケに持っていくものはありますか。フルタイムで寝ています。ご飯も食べずに、仕事か寝るかという、二択ですね。メリハリをつけて生きているんです。僕は「本郷奏多の日常」というYouTubeをやっていて、編集も自分でやっているので、ロケにはパソコンとカメラは必ず持っていきますね。空いた時間や、夜ホテルの部屋で、ひとりで動画の編集をしています。――YouTubeでは、ポケモンカードやガンプラなどの趣味のお話もされています。そうですね。どれも好きでやっていることですが、動画にもコスパというものがありまして、動画を作ろうとしたときに費やす時間をつい考えてしまいます。たとえばガンプラだと、すごい作品を作ろうと思ったら、1〜2週間はみっちりやらないといけない。それを動画に小分けに出しても効果的じゃないので、1週間かけたものでも動画では10分に編集して公開するということになってしまうんですよ。同じことばかりやっていても飽きられてしまいますし、実はいろいろなバランスを考えながらやっています。――『カムカムエヴリバディ』は、3人のヒロインが紡ぐ100年の物語ですが、本郷さんが思われる「100年後も残したい」と思うものはありますか。映画は「100年残る」といわれているらしくて、僕はいろいろな映像作品に出させていただいて、それが後世に残っていくことはすごくうれしいですね。たとえば将来、僕にもし家族ができて、子どもや孫ができたときに、観ることができるものがあるのは、すごく素敵だと思います。家族ではなくても、たくさんの方々が作品を観てくれて「あれこうだったよ」と言ってくれることも、とてもうれしいですし。だから、この仕事にやりがいを感じているので、これからも一生懸命やっていきます。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント本郷奏多さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!撮影/奥田耕平、取材・文/かわむら あみり、ヘアメイク/Hair and make up 髙橋幸一(Nestation)、スタイリング/川地大介、衣装協力/ティーニーランチ・パンツ¥ 33,000 サバイ / HEMT PR・シューズ¥ 27,500 ヨーク / HEMT PR問い合わせ先リスト・サカスピーアール東京都渋谷区神宮前3-15-21ヒルトップ原宿30103-6447-2762・ティーニーランチ東京都渋谷区神宮前2-24-4里見ビル2F03-6812-9341・HEMT PR東京都渋谷区神宮前2-31-8FKビル3F03-6721-0882
2022年02月10日福原遥がヒロインを演じる連続テレビ小説「舞いあがれ!」の新たなキャストが発表された。連続テレビ小説第107作目となる本作は、“1990年代からいま”が舞台の桑原亮子によるオリジナル作品。ヒロイン・舞が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島で、様々な人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生の物語。今回新たに発表されたのは、ヒロイン・舞の家族4名。まず、舞の3歳上の兄・悠人役には、連続テレビ小説初出演となる「関ジャニ∞」の横山裕が決定。勉強が得意でプライドが高く、早く工場町から抜け出して大金を稼ぎたいという野心を持つ彼は、大学進学で家を出て両親を心配させるようになるが、舞がとりなそうとする。「僕の周りに連続テレビ小説を見ている人が多く、その話をすることが多かったので、まさか自分がと思いました。本当に嬉しいですし、大変光栄です」と出演を喜んだ横山さんは、「どう演じようか僕自身もワクワクしています。ドラマを通して、悠人と一緒に成長できればと思います」と意気込んでいる。また、舞の両親役には、同じく連続テレビ小説初出演となる高橋克典と永作博美。高橋克典高橋さんは「初の朝ドラ、主人公の父、大阪弁の役ということで、クリアしなければならない条件が多々ありますが、家族を愛し、娘・舞の夢を支える、温かい父親を演じられたらと思います」と話し、永作さんも「観てくださる方々にもふわっと風が吹いていつもよりも軽く、2、3歩前に進めるような…そんな朝を届けられたらいいなと思います。ただ相手は風です。たまに煽られていると思います。そちらも是非楽しんで下さい」とコメント。永作博美そして、舞の母・めぐみの母親で舞の祖母役には、高畑淳子。めぐみとは折り合いが悪いが、舞にとっては良き理解者となる存在だ。高畑さんは「人をつつみこむ美しい海・豊かな地・大きな空を皆様に感じていただきながら、娘や孫を見守っていきたいと思っております」と語っている。高畑淳子連続テレビ小説「舞いあがれ!」は2022年度後期放送予定。(cinemacafe.net)
2022年02月07日向井理と北村有起哉の共演で、実在する「おとりよせグルメ」を軸に漫画と小説のリレー形式で紡ぐ作品を連続ドラマ化した「先生のおとりよせ」がテレビ東京ドラマ25にて4月から放送することになった。物語を繰り広げるのは、不愛想な官能小説家と明るくフェミニンな漫画家。正反対な2人が共同で作品をつくることをキッカケに始まる、「おとりよせライフ」を描く。2人は出会う前からお互いの作品のファンであったものの、実際に会ってみると想像とは違うルックス・性格にショックを受ける…。そんな2人が、唯一「おとりよせ」の趣味が合うという共通点から徐々に心を開いていく。全国津々浦々の「おとりよせ」の品々と、美味しいものには飽くなき探求心を見せる作家2人の、笑えて、時にはグッとくる新感覚コメディ×グルメドラマだ。主人公で官能小説家・榎村遥華役を演じるのは、現在放送中のドラマ「婚活探偵」(BSテレ東)でも主演を務め、「着飾る恋には理由があって」(TBS)や舞台「劇団☆新感線狐晴明九尾狩」など、数々の人気作に出演する俳優の向井理。小説家・榎村とタッグを組んでコラボ作品を執筆することになる、明るくフェミニンで漫画家・中田みるく役を演じるのは、映画『すばらしき世界』、ドラマ「ムショぼけ」(ABC)、舞台「願いがかなうぐつぐつカクテル」など、様々なジャンルで活躍している北村有起哉。確かな実績を持つ向井さん、北村さんが演じる個性的な2人の作家と、実食シーンにも注目。また、物語を彩る、そのほかの登場人物とのサイドストーリーも見どころの1つとなる。「今の時代を反映する『おとりよせ』をまた違う角度から楽しんでもらえるのではないかと思います」と語る向井さんは、「実際に素晴らしいおとりよせ品をいただけるとのことなので、台本を読んでいるだけでニヤけています」と打ち明け、「おとりよせに一喜一憂する出演者達を、肩の力を抜いて笑って見ていただけたら」とコメントを寄せる。また、向井さん演じる榎村の作品を崇拝しており、コラボを受諾する中田を演じる北村さんは、「小説家と漫画家の2人の関係が面白くて、色々な芝居が楽しめそう」と語り、「水と油の関係の2人の先生の丁々発止をお楽しみください」とコメント。「毎週深夜にオススメのおとりよせを食べさせてもらいますけども、テレビの向こうの皆さんを羨ましく思わせてしまうことを心苦しく思いながら、ありがたく存分に味わいたいと思います」と語る。原作者である漫画家・中村明日美子は、ドラマ化に際し「作者の1人として身に余る光栄です」と語り、「全体的にちゃらんぽらんな内容のようでいてその実、仕事や家族や友人のことを大切に思う心をお取り寄せでまるっとまろやかに包み込む…そんな優しく温かいドラマになっているのではないでしょうか」と期待を寄せる。「おふたりがどんなケミストリーを見せてくださるのか、とても楽しみ」と言う小説家・榎田ユウリも、「このドラマでみなさまのハートがホッコリし、お腹がグゥ~と鳴っちゃって、そして大切な人と美味しいものをシェアしたい気分になっていただけたら、原作者としてなによりの喜びです」と語っている。ドラマ25「先生のおとりよせ」は4月、毎週金曜深夜0時52分~テレビ東京ほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年01月31日●連続殺人鬼役で「成長した姿を見せられるかも」NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の内田衛、通称“マモちゃん”を好演して話題となった俳優の清水尋也。片山慎三監督の最新作『さがす』(1月21日公開)では恐ろしい連続殺人鬼に扮し、観客を震え上がらせる。朝ドラ出演のほか、昨年は『映画大好きポンポさん』で念願の声優初挑戦も果たし、「ターニングポイントとなる1年だった」としみじみ。好青年から狂気の男まで演じきり、作品ごとに「これは同じ人なのか?」と思うような“翻弄系俳優”として躍進している清水が「役者として見てくださる方々を振り回せたら」と笑顔を見せながら、「昨年は多くの人に名前を知ってもらった1年。『コイツ面白いな』と思ってもらえたとしたら、今年はさらに興味を持っていただけるように気合を入れたい」とさらなる飛躍を誓った。『岬の兄妹』で注目を集めた片山慎三監督の商業デビュー作となる本作。指名手配犯を見かけたと告げた翌朝に姿を消した男・原田智(佐藤二朗)を主人公に、彼の娘が父親を探していくうちに、連続殺人犯の正体やあらゆる真実を知っていく姿を描く。清水が演じた連続殺人犯の山内は、殺人衝動を抱えた狂気の男。演じるには覚悟を要するような役にも思えるが、清水は「やりたいです」と即答だったとオファーの瞬間を振り返り、「自分以外が山内役を演じていたとしたら、嫉妬していたくらい、作品として完成しています。本当に山内を演じることができてよかったです」とふわりと微笑む。“マモちゃん”からの清水の変身ぶりに驚かされること必至だが、これまでもいじめの対象となる少年を演じた『渇き。』、ドロドロとした感情を抱えた役柄にトライした『ミスミソウ』など、“影”を表現できる役者としても活躍してきた。清水は「最近はさわやかな役やポップな役を演じさせていただくことも増えてきましたが、これまではダークな役をやらせていただく機会が多くて。そういった意味では今回、僕にとって原点回帰のようなところもあるなと思っています。そろそろそういった清水尋也が見たいと思ってくださっている方がいるとしたらすごくうれしいし、僕自身も山内を演じられることを楽しみにしていました」とにっこり。「山内役を通して、ここ数年で成長した姿を見せることができるかもしれないという気持ちもありました」と語る。○■佐藤二朗も絶賛した目の演技「特に意識していた」容赦なく人を殺める山内だが、街に溶け込み、普通の人としての暮らしを営んでもいる。山内をどのような人物だと分析して、役作りに挑んだのだろうか。清水は「普通の人間としての一面があるところを大事にしていました」と口火を切り、「犯罪のニュースを見ていても、近隣の住民からは『そんなことをする人には見えませんでした』という話がよく出てきますよね。山内にもそういったギャップが必要だなと感じていました。山内は親しみやすさもあるし、人の懐に入り込むのがうまい青年。だからこそ被害者を取り込んでいくことができたんだと思います」と話し、セリフのトーンや言い回しなど細かい表現まで、片山監督と話し合いながら丁寧に役を作り上げていったという。山内と対峙することになる智を演じた佐藤二朗は、清水の瞳の演技を絶賛していた。清水自身も「目のお芝居は特に意識していた」そうで、「山内は人を殺めることに快感を覚えていて、ターゲットを目の前にしたときは自分の中の衝動がかけめぐり、目の表情も変化する」とキャラクターの狂気を瞳にも宿し、「観てくださった方に、疑問やいろいろな感情を抱かせるようなキャラクターで、とてもやりがいのある役柄でした。また撮影現場も、時間をかけて、じっくりとものづくりに臨むことができる環境で。いいものを作るために共鳴しているような雰囲気があって刺激的でした」と充実感をみなぎらせる。主演の佐藤からは、「食べる芝居が上手だな!」と声をかけてもらったという。清水は「二朗さんは『食べる芝居って難しいから。それをこれだけうまくできるヤツはなかなかいない』と言ってくださって。ものすごくうれしかったです」と破顔しながら、「二朗さんは気さくだし、とても面白いおじさん(笑)。でも芝居に関しては、これ以上ないくらいの集中力と追求心を持っている方です。僕たち若手にもとても気を配ってくださって、同じ目線になってお芝居をしやすい環境を提供してくださいました。二朗さんのお芝居する姿を間近で見られて、たくさん勉強になりました」と感謝していた。●2021年は「夢はかなう」と実感できた1年2021年は人気漫画を実写化した『東京リベンジャーズ』で半間修二役を演じ、『映画大好きポンポさん』で声優デビュー。朝ドラ『おかえりモネ』の“マモちゃん”では、お茶の間にもファンを増やした。清水は「ターニングポイントになった1年で、特別な1年」と昨年の活躍を述懐する。特に朝ドラ出演は反響が大きかったそうで、「自分の演じている役名がツイッターのトレンドに上がるなんて思っていませんでした!」と笑いながら、「SNSのフォロワーもグッと増えて、これまで僕のことを知らなかった方々にも名前を知ってもらえた1年だったように思います。ひとつ階段を上れたような気がしていますし、一度持っていただいた興味をそこで終わらせないためにも、また今年は面白いことができるように頑張らなきゃいけません」と気合たっぷり。“マモちゃん”の恋人役を演じた恒松祐里については「ちょっと似ているところがあるなと思っている」そうで、「普段はケロッとしたものすごく明るい方。でもお芝居となるとグッとシリアスな役も演じられるし、尊敬しています」と称えつつ再会を望む。“カメレオン俳優”、“翻弄系俳優”という称号がよく似合う。清水は「僕は本当に役に恵まれていて」と出会いを喜び、「『おかえりモネ』のマモちゃんを演じながらも『東京リベンジャーズ』では特攻服を着ていましたし、観ている作品によって僕に抱くイメージがまったく違うのではないかと感じています。朝ドラでは『クレジットを見るまで、マモちゃんが清水尋也だと思わなかった』という感想もいただきました(笑)。それは役者をやっていて、面白いなと感じることの一つです。役者として、見てくださる方を振り回せたらと思っています。今年は『さがす』の山内役で幕を開けるというのも、いい1年のスタートだなという気がしています。またあっと驚かせられたらうれしいです」と力強く語る。また「夢はかなう」と実感できた1年でもあるという。「僕はアニメが大好きで、声のお仕事に憧れがあって。役者の仕事をする前から『いつかアニメの世界に入れたら』と感じていたので、『映画大好きポンポさん』でその少年の頃からの夢をかなえることができました。しかもものづくりに打ち込んでいくという題材で自分の思いと重なる点も多く、『ソードアート・オンライン』という大好きなアニメのキャラクターデザインを担当している足立慎吾さんが参加している作品。足立さんとご一緒できる機会がやってくるんだ!という喜びも計り知れないものでした。『映画大好きポンポさん』からはたくさんの勇気をもらいました」と目を細め、「このお仕事を続けてきて、ありがたいなと思える出会いがたくさんあります。これからも一層、頑張ってきたいです!」と熱っぽく宣言していた。■清水尋也1999年6月9日生まれ、東京都出身。映画『渇き。』(2014年)、『ソロモンの偽証 前編・事件/後編・裁判』(2015年)、『ストレイヤーズ・クロニクル』(2015年)、『ホットギミック ガールミーツボーイ』(2019年)など多数の話題作で存在感を発揮。2021年はドラマ『アノニマス ~警視庁“指殺人”対策室~』(テレビ東京)にレギュラー出演、『おかえりモネ』に気象予報士で風を読む達人・内田衛役で出演したほか、映画『東京リベンジャーズ』、主人公のジーン役で声優に初挑戦した劇場アニメ『映画大好きポンポさん』、映画『スパゲティコード・ラブ』が公開。1月20日にスタートしたテレビ朝日系木曜ドラマ『となりのチカラ』に上条知樹役として出演している。
2022年01月21日2022年1月からスタートするテレビドラマ『ファイトソング』(TBS系)。2021年度前期に放送された、連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK)でヒロインを演じた俳優の清原果耶さんが民放のドラマで初主演を務めます。同年12月5日に、清原さん演じる主人公・木皿花枝の恋の相手役となる2名のキャストが発表されました。花枝が空手の試合前に必ず聴いていた勝負曲の作者で、現在は落ちぶれた一発屋の変人ミュージシャン、芦田春樹役に俳優の間宮祥太朗さん。そして、ハウスクリーニング業を経営し、一途に花枝を想い続けている幼馴染の夏川慎吾役をアイドルグループ『Sexy Zone』のメンバー、菊池風磨さんが演じます。清原さんと三角関係の役柄となる間宮さんと、菊池さん。2人は2008年10月期に放送されたテレビドラマ『スクラップ・ティーチャー 教師再生』(日本テレビ系)で共演し、お互いにこの作品がドラマデビューだったそうです。ドラマでの共演は、なんと約13年ぶり!そんな2人からのコメントが届いています。【間宮祥太朗さんコメント】2021年の1月期火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』に出演させていただいたので、もうこの枠に呼ばれないかなと思っていましたが、まさか1年後にまた呼んでいただけてうれしかったです。僕が演じる芦田は一発屋のミュージシャンです。ピアノを弾いている役ですが、僕は小さい頃ピアノを少し習っていましたがすぐ辞めてしまいました。苦戦していますが、今回本格的にピアノの練習をしています。ピアノ演奏にもご注目ください。また、菊池君とはドラマデビュー作が一緒で、その頃からの明るい印象は変わっていないですね。今回また共演できて本当にうれしいです。『ファイトソング』というタイトルからも伝わる通り、このご時世、大変なことがあったりした中で応援歌になれるようなドラマになればと思っています。毎週火曜日が楽しみになるよう、僕らも頑張りますので是非よろしくお願いします。【菊池風磨さんコメント】僕が火曜よる10時枠に呼んでいただけると思ったことがなかったので、オファーを受けて、率直にびっくりしました。まっすぐな恋愛ドラマに出させてもらえて本当に感謝しております。僕が演じる慎吾はとにかく恋に一途な花枝の幼馴染です。『ファイトソング』の登場人物全員がとにかくまっすぐ。色々な人のまっすぐな矢印が、色々な所に向いているので、演じてきっと楽しいだろうなと期待があります。様々な歯がゆいシーンを見ることが今から楽しみです。間宮くんとはドラマデビュー作が一緒で、当時から背は高いですし、印象は変わらないですね。当時は「デビュー作一緒だね」と話していましたし、仲が良かったです。バラエティ番組では共演していますが、まさかこんな形でまた共演できるとは思っていなかったので、うれしいです。今作はピュアな作品で、一人一人強いところも、弱いところも見えるような、そんなドラマになっていると思います。ぜひみなさんも自分と重ねてみていただいて、また明日から前向きに頑張ってみようと思ってもらえるようなドラマにしたいと思います。みんなで楽しく明るく元気にやっていきますので、ぜひご覧ください!じれったくて切ない、けどどこか笑えるヒューマンラブコメディ『ファイトソング』は、2021年1月の火曜22時から放送です!【あらすじ】空手の日本代表をめざしていたが、突如としてその夢を絶たれてしまった木皿花枝(清原果耶)。全てを失い人生どん底…無気力でぐだぐだした毎日を送っていたが、試合前に必ず聞いていた勝負曲の作者・芦田春樹(間宮祥太朗)との運命の出会いが訪れる。と思いきや、芦田は今や落ちぶれた一発屋。こじらせまくった変人ミュージシャンになっていた!今まで空手一筋で恋もしたことがなかった花枝と、「人の心が分からないから良い曲が書けないんだ」とクビ寸前の芦田。そんな崖っぷちの2人がひょんなことから手を組み、『嘘だけど本気の恋愛』にチャレンジしていくことに!さらに、チャラいが花枝を一途に想っている幼馴染の夏川慎吾(菊池風磨)を巻き込み、やがて三角関係の恋に発展していく。だが花枝は誰にも言えない、ある『秘密』を抱えており、『これが人生最後の恋』と決めていて…。[文・構成/grape編集部]
2021年12月05日とうとう菅波先生との別れがきてしまった……。連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合ほか)でヒロインの恋人役を演じ、半年間にわたってお茶の間をフィーバーさせた坂口健太郎(30)。かつて“塩顔男子”ブームで注目された彼は、その後俳優として着々と成長。5年ぶりに日本の朝の顔に返り咲いた本作では、不器用で理屈っぽい菅波が見事にハマり、一大旋風を巻き起こした。朝ドラ終了で菅波ロスは今もなお広がっているが、坂口といえば、目下、ドラマ『婚姻届に判を捺おしただけですが』(TBS系)に全力投球中。彼が演じる変人だけど根は優しいサラリーマンは、早くも今期一番人気のキャラクターになっている。そこで本誌では、今、ノリに乗ってる最旬俳優の役者としての歩みを秘蔵写真でプレイバック。イケメン学生から硬派な刑事までさまざまなキャラクターで見る人を魅了してきた坂口の、あの日、あのときの輝きをその目に焼き付けて!■’15年・映画『俺物語!!』鈴木亮平主演作でイケメン高校生役。イベントでは永野芽郁をめぐって鈴木と白熱の告白対決を。■’15年・映画『ヒロイン失格』学校一のモテ男を演じた青春映画では、桐谷美玲演じるヒロインに胸キュンの壁ドン攻め。■’16年・朝ドラ『とと姉ちゃん』ドラマの前半で帝大生を演じた坂口は2児の父として再登場。プロポーズシーンが話題に。■’17年・日本アカデミー賞『64−ロクヨン− 前編/後編』主演の佐藤浩一と対峙する新聞記者役で新人俳優賞を受賞。授賞式の金髪姿もお似合い。■’17年・映画『君と100回目の恋』シンガー・ソングライターのmiwaとダブル主演した本作で劇中歌を歌い、歌声を初披露。■’18年・グッチイベント役者に興味を持ち、モデル業から芸能活動をスタートさせた。上海で開催されたグッチ主催のアート展にて。■’18年・東京国際映画祭『人魚の眠る家』原作は東野圭吾の同名小説。前例のない延命治療に没頭する研究員役で劇中はメガネ姿も。■’19年・舞台『お気に召すまま』シェイクスピアの脚本をエロチックにリメークした舞台で官能的な表情と筋肉美を披露。■’21年・劇場版『シグナル 長期未解決事件捜査班』連続ドラマ初主演作で未解決事件を解決に導く刑事役を好演。続編の劇場版も大ヒット。
2021年11月08日松村北斗(SixTONES)がNHK連続テレビ小説初出演を果たした「カムカムエヴリバディ」について、出演する思いや役柄との共通点について語った。通算105作目となる本作は、史上初の3人ヒロインとなっており、上白石萌音をはじめ、2代目ヒロインを深津絵里、3代目ヒロインを川栄李奈が演じることでも話題。ラジオ英語講座とあんこと野球とジャズと時代劇を題材に、「ちりとてちん」の藤本有紀がオリジナルストーリーを書き下ろす。本作で、ヒロイン・橘安子(上白石萌音)の地元で有名な雉真家の跡取りで、雉真繊維の社長・千吉の長男・雉真稔役を演じるのが松村さん。家業である繊維業を海外に展開させることを志す大学生で、英語が堪能。この稔との出会いが安子の運命を動かしていくことになり、11月3日(祝・水)から登場する。今回の“朝ドラ”初出演に関して、「やっぱりプレッシャーはありました」と松村さん。「その作品ごとに独特のプレッシャーがありますが、“朝ドラ”は確立された存在ゆえに特別でした」と話し、「“朝ドラ”には“朝ドラ”の世界が存在しているんだろうなと思って、ものすごいビビりながら新幹線に乗って大阪へ向かいました」とふり返る。実際収録に参加すると、「今までいくつか経験させていただいた現場とは、全然違うなと思いました。改めて感じるような強烈さというか、強い説得力を感じる現場でしたね。その空気に飲み込まれそうになったり、なんとか耐えたり...」と明かし、「ガツガツ表現していくことも必要な現場」と新たな経験を得た様子。しかも演じるのは、岡山の名家の跡取りである長男。「僕は26年間『弟』としてしか生きてきていないので、それがすごく邪魔になるだろうなと感じていました。妹や弟がいないので、弟を愛でるという感覚を味わったことが実はないんです。自分が兄として慕われることもないですし。そこが、大きな違いかなと思います」と松村さん。「長男役は完全に空想の世界でした」と言いながらも、「稔と僕自身の似てるかなと思う部分もあるんです」と話す。「きっと稔自身は、自分にはある程度『あそび』というか、緩やかさもあると思っているんだろうけれど、周りからはすごくしっかりしているように見られているし、『真面目だね』『頼りになるね』と言われてその言葉に押し流されるしかない瞬間も多いのかなと思うんです。僕もすごく派手な性格というよりは、『大人しそうだね』『物静かそうだね』と言われるんですが、自分の中ではそうではないので本当はもっと声をあげたいし、『普通にふざけるんだぞ』という想いもあって。だけど、しっかり者でいなきゃいけないのかなと思う瞬間もあったりします。その苦しさは、少し似ているかなと思います」と打ち明けた。そして、「三世代の物語になっている分、1話1話が凝縮されているので、1話でぜいたくに物語を吸収したような気持ちになれる」と言い「とにかく1話の食べごたえがすごいんですよね。キュンキュンするシーンもたくさんある」とコメント。「朝『カムカムエヴリバディ』を観たら、その1日、自分の人生がドラマチックに感じるだろうなと思うくらいドラマチックです!」と、見応えをアピールした。連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」は8時~NHK総合、7時30分~NHK BSプレミアム・BS4Kほかにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2021年11月03日全国無料放送のBS12トゥエルビ( 本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)は、NHK朝の連続テレビ小説の人気作「カーネーション」を10月25日(月)より毎週6話連続で放送します。© NHK1.連続テレビ小説「カーネーション」について朝ドラを変えた!最高傑作の誉れ高い、朝の連続テレビ小説第85作目、2011年の作品。世界で活躍するデザイナー、コシノ三姉妹の母親、小篠綾子をモデルにした物語。大正2年生まれのヒロイン・小原糸子が、大阪・岸和田を舞台に繰り広げる“大阪のおかあちゃん”一代記。主人公の波乱の人生だけでなく、個性豊かな3姉妹、妻子ある人との切ない恋模様など、朝ドラのセオリーを超えたドラマ展開に視聴者が夢中になった作品。ギャラクシー賞テレビ部門の大賞を朝ドラとして初めて受賞した作品でもある。また、今も活躍する俳優陣の初々しい姿も見どころの一つです。■番組HP: ■画像クレジット:© NHKドラマ「カーネーション」 | 無料ドラマ・映画 | BS無料放送ならBS12(トゥエルビ) : 2.あらすじ大正2(1913)年、大阪・岸和田の呉服店の長女として生まれた小原糸子(尾野真千子)。幼い頃からだんじり祭りが大好きで、いつか大工方になってだんじりの屋根に乗ろうと心に決めていた糸子だったが、初めて見た洋服に一目惚れし、さらにミシンとも運命的な出会いを果たす。もはや糸子の頭の中はミシンのことでいっぱい。やがて彼女は周囲の反対を押し切り、ミシンとともに人生を歩むことを決意するのだが・・・© NHK3. 放送スケジュール10月25日(月)スタート毎週月曜日よる7時00分~8時50分 (6話連続放送 / 全151話)© NHK4.キャスト尾野真千子、夏木マリ、麻生祐未、正司照枝、駿河太郎、新山千春、川崎亜沙美、安田美沙子、栗山千明、ほっしゃん。、綾野剛、小林薫ほか【語り】二宮星(幼少期)、尾野真千子(~第22週)、夏木マリ(~最終週)5.スタッフ、主題歌【脚本】渡辺あや【主題歌】「カーネーション」歌:椎名林檎【音楽】佐藤直紀■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンタテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月20日