資生堂マジョリカ マジョルカ(MAJOLICA MAJORCA)は、ディズニー映画『ふしぎの国のアリス』のデザインパッケージの限定コスメを2019年5月21日(火)より数量限定で発売する。マジョリカ マジョルカの人気コスメが、「ふしぎの国のアリス」のキャラクターをモチーフとしたデザインパッケージで登場。ふさふさのボリュームまつ毛を叶えるマスカラ「ラッシュエキスパンダー リキッドエクステ EX」は、森のきのこを食べて大きくなってしまった「アリス」をモチーフに。すっきり長くカールしたまつ毛へと導くマスカラ「ラッシュエキスパンダー ロングロングロング」は、変幻自在な「チェシャ猫」をモチーフで展開される。また、ファンデーション・化粧下地・コンシーラーの役割を持ち、1本でベースメイクを完成させる「ヌードメークジェル(フォーアクティブガール)」は、いつも急いでいる「白うさぎ」を描いたパッケージで登場する。【詳細】マジョリカ マジョルカ ディズニー映画『ふしぎの国のアリス』オリジナルデザインパッケージ発売日:2019年5月21日(火)数量限定発売価格:1,200円~1,300円+税<編集部調べ>取扱店舗:ドラッグストア・GMS・化粧品専門店、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」などのECサイト【問い合わせ先】資生堂お問い合わせ先TEL:0120-81-4710(フリーダイヤル)
2019年03月22日元乃木坂46の深川麻衣と若月佑美が12日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場で行われたファッションイベント「SDGs推進 TGC しずおか 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(TGC しずおか 2019)に出演した。乃木坂46を2016年に卒業した深川と、昨年卒業したばかりの若月は、ともに静岡県出身。イベントでは、静岡の四季と遠州織物をテーマにした「SHIZUOKA ENSHU-ORIMONO COLLECTION STAGE」にそろって出演し、遠州織物のファッションを着こなした。スクリーンに映された静岡の風景をバックにランウェイを歩いた2人。若月は「素敵な景色が楽しめる場所だなと誇らしく思いました」と改めて静岡の魅力を感じたと言い、深川は「大好きな静岡の風景をバックに歩かせていただいて楽しかったです」と話した。東京ガールズコレクション(TGC)は、地域の魅力や産業をコンテンツ化し全国へ向けて発信する「TGC地方創生プロジェクト」を2015年に発足し、福岡県北九州市や広島県広島市、富山県富山市で開催しており、今後も各地で開催予定。初開催の「TGC しずおか 2019」では、国連総会で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」(SDGs)を知ってもらいたいという思いを込めて、“What’s your GOAL?(あなたのゴールは何?)”をテーマに設定した。
2019年01月12日アニメーション映画『バースデー・ワンダーランド』が、2019年4月26日(金)に公開される。原恵一、柏葉幸子のベストセラー『地下室からのふしぎな旅』をアニメ化本作は、世界35以上の映画賞を受賞、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』や『河童のクゥと夏休み』などの監督作で知られるアニメーション監督・原恵一による最新作。累計発行部数50万部を突破している柏葉幸子のベストセラー児童書『地下室からのふしぎな旅』を原作に、幅広い世代に愛され続ける不朽の名作を、原監督らしいエモーショナルな映像世界でアニメーション化する。あらすじ誕生日の前日、自分に自信がないアカネの目の前に突然現れたのは、謎めいた大錬金術師のヒポクラテスとその弟子のピポ――「私たちの世界を救って欲しいのです!」と必死でアカネに請う2人。そしてアカネが無理やり連れて行かれた世界は、骨董屋の地下室の扉の先に繋がっている、幸せな色に満ちたワンダーランド。ふしぎな動物や人が住む世界から、色が消えてしまう。そんな危機から世界を守るための救世主にされたアカネが大冒険の果てに下した、人生を変える決断とは?一生に一度きりの、スペシャルでワンダーな誕生日が始まる。主人公アカネ役に、声優初主演の松岡茉優主人公のアカネ役を演じるのは、女優・松岡茉優。カンヌ国際映画祭で最高賞にあたるパルムドールを受賞した『万引き家族』など話題作への出演が続く松岡は、声優初主演となる本作について次のように思いを語っている。「台本をめくりながら次はどこにいけるのだろう、とワクワクしました。原さんとご一緒させていただくのは二度目ですが、またご一緒したいと思っていたのでうれしかったです。声のお仕事は、力むし、とても心配だし、お邪魔しますという気持ちが強いですが、「アカネ」というキャラクターへの愛情が原さんからビシビシと伝わってきたので、その気持ちに応えたい、原さんの思っている世界に少しでも近づきたいと思って演じました。アカネのように私が救世主にさせられて冒険に連れて行かれたら戸惑うし、前に進めないと思います。しかし、アカネは戸惑いながらも、冒険での人や動物との出会いを通して成長していきます。この作品は勇気を出して少し視点を変えてみると思いがけない世界が広がるかもしれない、ということを教えてくれると思います。楽しみに待っていて欲しいなと思います」脇を固める豪華キャスト声優陣主人公の脇を固める豪華キャスト陣にも注目。主人公・アカネの叔母で骨董屋を営むチィ役を務めるのは、映画『オケ老人!』で主演を務めた女優の杏。さらに、アカネをワンダーランドの救世主にして冒険に巻き込む大錬金術師ヒポクラテス役に市村正親、謎めいたアカネの母親ミドリ役に麻生久美子が抜擢された。挿入歌・イメージソングの「Wonderland」を歌うのは、新人シンガーソングライターの「ミレイ(milet)」。本作のために描き下ろされたメロディーを、ハスキーで重厚感のある声で歌い上げる。気鋭のロシア人イラストレーター、イリヤ・クブシノブがキャラクター/ビジュアルをデザイン原監督自らキャラクター/ビジュアルアーティストに抜擢したのは、ロシア人イラストレーターのイリヤ・クブシノブ。6才で押井守監督によるアニメーション映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』を観て、この世界に進むことを決めたという気鋭作家のクブシノブが、独特の色彩感覚と透明感溢れる愛らしいキャラクター/ビジュアルデザインで、本作の不思議な世界を表現する。作品情報アニメーション映画『バースデー・ワンダーランド』公開日:2019年4月26日(金)監督:原恵一キャスト:松岡茉優、杏、市村正親、麻生久美子、東山奈央キャラクター/ビジュアルアーティスト:イリヤ・クブシノブ脚本:丸尾みほ原作:柏葉幸子『地下室からのふしぎな旅』
2019年01月11日ディズニーアニメーション『ふしぎの国のアリス』をデザインしたランジェリー&ルームウェアが、アモスタイル バイ トリンプ(AMOS STYLE by Triumph)から登場。2018年11月15日(木)より発売される。限定コレクション「アリス イン ワンダーランド(Alice in Wonderland)」で展開されるのは、ブラジャー、ショーツ、トップス、ローブなど。これらのアイテムには、白うさぎの後を追って穴に落ち、ふしぎな世界に入り込んでしまったアリスが、ものいう花たちに出会う有名なワンシーンが表現されている。本物のバストのような感触でボリュームアップを叶えてくれるミルキーホイップパッドを採用したブラジャーには、ブラックをベースに、表情豊かな花々を散りばめている。光沢感のあるサテン地を使用したブラックのローブは、バックスタイルにアリスが花々と出会うシーンを描いた。【詳細】アモスタイル バイ トリンプ『ふしぎの国のアリス』限定コレクション「アリス イン ワンダーランド」発売日:2018年11月15日(木)■ランジェリーブラジャー 4,490円+税、Eカップ 4,790円+税、ブラレット 4,490円+税、ハイキニ 1,800円+税、ヒップハンガー 2,100円+税、サニタリー 2,300円+税カラー:ブラック(総柄)、ピンク(総柄)、ブラック(スクリーン柄) ※ブラジャーはブラックのみ■ルームウェアトップス 3,990円+税、ローブ 7,990円+税カラー:ブラック、ピンク【問い合わせ先】フリーダイアルTEL:0120-104256
2018年11月17日元乃木坂46で女優の深川麻衣が25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた第31回東京国際映画祭(TIFF)のレッドカーペットイベントに登場した。コンペティション部門に選出された『愛がなんだ』に出演する深川は、主演の岸井ゆきの、今泉力哉監督らと登場。胸元が大きく開いた花柄のロングドレスでデコルテを披露し、笑顔を見せながらレッドカーペットを歩いた。イベント後、自身のインスタグラムを更新し、笑顔の写真を添えて「東京国際映画祭2018ありがとうございました!! 愛がなんだ たくさんの方に届きますように。よろしくお願いします」とメッセージ。ファンから「相変わらずお綺麗」「美しい」「まいまい可愛すぎ」「まいまい綺麗~」「天使」「お美しい」などと絶賛の声が寄せられた。角田光代氏の同名小説を原作とする同作は、仕事や友人、自身の生活すべてを犠牲にしてもいいほどの“愛”を持った28歳のOL・テルコ(岸井ゆきの)と、彼女を取り巻く様々な人物を描いた恋愛群像劇。深川は、テルコと最も近しい友人である葉子役を演じている。31回目となる今年の東京国際映画祭は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木、東京ミッドタウン日比谷などで開催。映画祭の顔となる「コンペティション部門」では、国内外から集まった1,829本の中から16作品を選出し、日本からは阪本順治監督×稲垣吾郎主演『半世界』と今泉力哉監督×岸井ゆきの主演『愛がなんだ』の2作品が選ばれた。撮影:蔦野裕
2018年10月26日Q-pot.(キューポット)が贈るディズニーライン「Disney Story Dreamed by Q-pot.」より、「ふしぎの国のアリス」シリーズの新作アクセサリーが登場する。新作には、アリスはもちろん、物語の中でアリスを困らせる不思議なキャラクター“チェシャ猫”や、バターを塗ったパンのような羽をもつ“バターフライ”などが登場。いずれも柔らかなゴールドカラーを採用しており、遊び心たっぷりのモチーフなのに上品さを損なわないのが嬉しい。また、映画のワンシーンを思い起こさせるようなデザインもラインナップ。白いバラを赤く塗るあの名シーンを、今回は柔らかな触感のソフトクッキーに真っ赤なストロベリージャムを添えて、キューポットらしさ満点のスイートなアクセサリーにデザインした。なお、同時期より人気のリングやネックレスも再入荷となる。【詳細】“ふしぎの国のアリス”コレクション ※発売中発売場所:Q-pot.直営各店とオンラインストア■アイテム価格・アリス/ホワイトローズクッキー ピアス/イヤリング(セット) 10,500円+税・アリス/ホワイトローズクッキー ネックレス 12,500円+税・チェシャ猫 キーホルダー 12,000円+税・チェシャ猫 ネックレス 15,000円+税・バタつきパンチョウ ネックレス 16,000円+税・バタつきパンチョウ ピアス(セット) 12,000円+税
2018年08月05日「コニカミノルタプラネタリウム“天空” in 東京スカイツリータウン」では、プラネタリウム作品「ドラえもん 宇宙ふしぎ大探検3 ~地球のふしぎ~」を、2018年7月21日(土)から9月2日(日)まで上映する。7月7日(土)より予約受付を開始。"地球"をテーマに、ドラえもんやのび太といった、おなじみのキャラクター達が活躍していく作品「ドラえもん 宇宙ふしぎ大探検3 ~地球のふしぎ~」。秘密道具を使って、地球の不思議を解き明かしてくストーリーには、タイムマシンで恐竜絶滅の場面に出くわしたり、アポロ宇宙戦に乗って宇宙に飛び出したりと、スリル満点の内容が満載だ。地球や宇宙との関係について、プラネタリウムドームならではの臨場感で楽しく学ぶことが出来る。また、寝転んで鑑賞することができる「三日月シート」では、まるで屋外で寝転んで星空を見上げているかのような時間を過ごすことができる。【詳細】「ドラえもん 宇宙ふしぎ大探検3 ~地球のふしぎ~」開催期間:2018年7月21日(土)~9月2日(日)予約開始日:7月7日(土)※公式オンラインサイトより上映時間:約40分(11:00の回)場所:コニカミノルタプラネタリウム“天空” in 東京スカイツリータウン住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ7階料金:三日月シート 4,000円/一般シート 大人1,500円、こども 900円※三日月シートは1~2名で利用できるシート。未就学児は1名まで定員に含まない※当日の鑑賞券は、初回上映30分前よりプラネタリウム"天空"のチケットカウンターにて販売。混雑時は、希望の時間に入館できない場合有り※障がい者手帳提示での割引は、一律半額。ただし、三日月シートには適用されない。鑑賞日当日に、障がい者手帳持参必要。同伴者も1名まで半額【問い合わせ先】インフォメーションTEL:03-5610-3043(受付時間 10:00~19:00)
2018年07月08日キャス キッドソン(Cath Kidston)から、ディズニーアニメーション『ふしぎの国のアリス』とコラボレーションした、「アリス イン ワンダーランド(Alice in Wonderland)」コレクションが登場。2018年6月8日(金)から、全国のキャス キッドソン直営店にて販売される。アリスやチェシャ猫をプリントディズニー×キャス キッドソン「アリス イン ワンダーランド」コレクションでは、8種類のプリントデザインを配したバッグやワンピース、ホームコレクションなどを展開。デザインの核となったキャラクターイラストは、1951年のディズニーアニメーション『ふしぎの国のアリス』から選ばれた。カラーリングはいずれもブルーを基調に、アクセントカラーとしてレッドを取り入れており、アリスが着ているドレスのカラーとキャス キッドソンの伝統的なカラーを1つのプリントの上で表現している。水玉模様を背景にコレクションは5つのシリーズで構成。「アリス&フレンズ プレースメント(ALICE & FRIENDS PLACEMENT)」では、キャス キッドソンのアイコニックな水玉模様を背景に、アリスや、チェシャ猫、白ウサギ、帽子屋のマッドハッターが描かれたバックパックやマグカップが用意された。セリフと花柄を散りばめて『ふしぎの国のアリス』に出てくる有名なセリフと共に、キャラクターや花柄が散りばめられたのは「アリスワーズ(ALICE’S WORDS)」。コットンシャツドレスやベッドカバー、キッズアイテムには眠りネズミのドーマウスや、おしゃべりな水仙も隠れている。花畑から空を見上げるアリス「アリスのお花畑(ALICE’S MEADOW)」では、モチーフとなったアニメーションの美しさを活かすため、シーンをそのままに映し出したトートバッグやノートなどを揃えた。デイジーの咲き誇る野原から、コーンフラワーブルーの空を見上げるアリスの様子が描かれている。青いバラを赤色に塗りなおして「バラのペンキ塗り(PAINTING THE ROSES)」のバッグやポーチには、キャスキッドソンのシグネチャーローズを、名シーン「ハートの女王の庭」と同じように、ペンキで赤に塗り直すアリスの姿が。陽気な2人組が描かれたキッズバッグ「アリスハート&レイトフォーティー(ALICE HEARTS Y LATE FOR TEA)」からは、「お茶会に遅刻(Late for Tea)」にフューチャーし、陽気な二人組トゥイードルダムとトゥイードルディーを描いたキッズ用バックパックなどが登場する。【詳細】ディズニー×キャス キッドソン「アリス イン ワンダーランド」コレクション発売日:2018年6月8日(金)取扱店舗:全国のキャス キッドソン直営店、オフィシャルオンラインショップ※全国の直営店では5月17日(木)から店頭予約受付。オンラインショップでは6月7日(木)から先行販売。アイテム例:・ディズニー リバーシブル バックパック フォーリングアリス 7,500円・ディズニー コットンシャツドレス アリスズワード 12,000円・ディズニー プレースメントアップリケ トート アリスズメドー 10,500円
2018年05月20日モノが散らかりやすいこの季節――。収納グッズを探しまわった本誌記者が出合ってしまったこのテープ。名のとおり、“ふしぎ”な機能がたくさん! 「整理整頓に使えるのが“ふしぎテープ”です。このテープは、モノには粘着せず、テープ同士だけがくっつくんです。散らかった小物をひとつにまとめたりできるので、家の中や引出しの中が簡単にスッキリしますよ」 そう教えてくれたのは、「ふしぎテープ」(800円・税別)を販売する仁礼工業営業部の高橋豊さん。テープなのにモノにはくっつかない……それっていったい? 「テープというと普通、粘着剤が使われますが、ふしぎテープは粘着剤を一切使っていません。なぜくっつくかというと、目に見えないミクロ単位で凹凸があり、面ファスナーのようにお互いに引っかけ合うことで留めているのです」(高橋さん・以下同) 昨年、大手テレビ通販で紹介されたところ、10分で完売。約7000個が飛ぶように売れたという。接着剤を使っていないので、お風呂やキッチンなどの水回りでも使え、留めたい物がぬれていても大丈夫。安心して使えるようにパッチテストを行い、皮膚に刺激がないことも確認済みだ。弱点は、紫外線に弱いこと。屋外では粘着力が落ちてしまうため、室内で使うのがベストだという。 ふしぎテープは、大手ホームセンターや大手通販サイトで手に入る。カーペットやこたつなど、まだ冬のグッズが残ってしまっている家でも、これを使えばスッキリひとまとめにすることができる。 そこで、高橋さんに片付けのアイデアを聞いた。 【1】じゅうたん 冬用のじゅうたんの片付けに。テープに毛や繊維も付着しないので、簡単にしっかりと固定できる。 【2】雑誌や新聞 取っておきたい雑誌などの収納にも便利。テープが表紙にくっつかず、十字にまとめれば持ち上げるのもカンタン。 【3】こたつの脚 押入れの中で迷子にならないように束ねて収納しておけば安心。次の冬に使うときものりでベタベタせず、簡単にはがせる。 【4】お皿 ガムテープなどでまとめようとすると、ベタベタしてしまうのが難点だが、それもふしぎテープで解決。複数のまとまりをさらに重ねて収納すると、テープ同士がくっつくのでズレにくい。 【5】薬類 用途に分けて束ねておけば、簡単に整理できる。テープの表面に書き込めるので、「コレ何(誰)の薬?」ということもナシ! 【6】はがきや書類 年賀状や封筒などの整理整頓に。束ねたまま一部を取り出したいとき、ほどかずにスッと抜けるのも便利。 【7】コード類 テレビの裏や机の下などに隠れがちな、余ったコードもすっきり。収納時は用途を書いておけば、紛らわしいコード類が一発で見分けられる。 【8】野菜 食品衛生検査に合格しているので、食べ物に使っても安心。水にも強く、キッチン回りや水の中でも使える。 【9】食べかけのお菓子 複数回、接着したりはがしたり再利用できるので、お菓子や食パンの袋の封印に。-40度まで使えるので、冷凍食品や冷蔵庫の中の保存にもOK! 【10】ハンガーのスベリ止めにも! ハンガーにテープを巻き付けておけば、ズボンなどの衣類やベルトなどの小物のズレ防止に。 片付けのアイデアをぜひ参考にして、新生活の再スタートをきろう!
2018年04月30日俳優の吉沢亮と乃木坂46の元メンバーで女優の深川麻衣が出演するブライダルジュエリー専門ブランド「アイプリモ」の新テレビCMが4日、公開された。本CMはプロポーズの“翌日”がテーマ。彼女のことが気になり、早々に仕事を終わらせて帰ってくる“彼“役を吉沢、家で仕事が手につかず、彼が早く帰ってくることを知って迎えに行く”彼女“役を深川が演じている。多幸感だけでなく、「もし相手が帰ってこなかったら?」「急に心変わりをしているのではないか?」など、プロポーズの翌日ならではの様々な感情で高揚する2人が、何度も一緒に渡ったいつもの橋で出会い、抱きしめ合うというストーリー。2人によるTHE BLUEHEARTS「歩く花」の熱唱も見どころだ。撮影後のインタビューで吉沢は、抱きしめ合う瞬間の深川の笑顔に「キュンキュンしました」と告白。深川は「(吉沢が)どんと構えて、素敵な笑顔で迎えてくださったので、安心して胸に飛び込みました」と話した。新CMは、4月7日より全国(一部地域を除く)で放映開始される。
2018年04月04日東京・池袋のコニカミノルタプラネタリウム“満天”では、「ドラえもん 宇宙ふしぎ大探検3 ~地球のふしぎ~」を2018年3月24日(土)より上映する。3月15日(木)より予約受付を開始。「ドラえもん 宇宙ふしぎ大探検3 ~地球のふしぎ~」は「地球」をテーマに、ドラえもんやのび太といった、おなじみのキャラクター達が活躍していく作品。秘密道具を使って“地球のふしぎ”を解き明かしていく物語を通じて、地球や宇宙との関係について、プラネタリウムドームならではの臨場感で学ぶことができる。子供から大人まで楽しめる大迫力の映像体験は、春休み中のお出かけにもぴったりだ。また、寝転んで鑑賞することができる「芝シート」や「雲シート」では、まるで屋外で寝転んで星空を見上げているかのような時間を過ごすことができる。【詳細】ドラえもん 宇宙ふしぎ大探検3 ~地球のふしぎ~開催期間:2018年3月24日(土)~4月8日(日)上映時間:約40分(10:00の回)場所:コニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine City住所:東京都豊島区東池袋3-1-3 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル屋上料金:芝シート(小学生以上2名まで)3,500円/シート、雲シート(小学生以上2名まで)3,800円/シート、一般シート(中学生以上の大人)1,500円/人、一般シート(4歳以上の子供)900円/人※障がい者割引、団体割引については公式ウェブサイト参照。※オンライン予約は3月15日(木)より開始。
2018年03月04日元乃木坂46のメンバーで女優の深川麻衣、ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が17日、都内で行われた映画『パンとバスと2度目のハツコイ』(2018年2月17日公開)の初日舞台挨拶に、今泉力哉監督と共に登場した。深川が映画初出演にして初主演を務める同作は、恋愛映画の旗手・今泉力哉監督によるオリジナル恋愛ストーリー。パン屋で働く市井ふみ(深川)と、中学時代の初恋の相手・湯浅たもつ(山下)を中心に、コミカルで人間交差点的な恋愛群像を描く。イベントでは、深川にサプライズで、スタッフ・キャストを代表した今泉監督からの手紙が、MCによって代読された。手紙には、「相当なプレッシャーや不安があったのではないかと思います。そんなことを感じさせたないくらいに現場に真剣に取り組んでくださいました」「当日や前日などに急なセリフ変更があっても文句ひとつ言わず信じてついてきてくれました。そのことに監督・スタッフ一同すごく救われました」と感謝の言葉がつづられる。手紙ではさらに「『パンバス』チームにとって、深川さんはすでに頼れる大きな背中です。今日の公開初日まで、本当にお疲れ様でした。『パンバス』の主演が深川麻衣さんで本当に良かったです」と感謝。乃木坂46を卒業した際の深川の言葉を引用し、「これからも女優として、また一人の魅力的な人として、変わらずに生まれ変わって、私たちをさらに驚かせてください。その時にまたご一緒できますように。そしてこの映画が生まれたことに改めて感謝いたします」と締めくくられた。この手紙の文章をじっと聞いていた深川は「初めての映画で、自分がこんなに大きな役をいただいたのに自分のせいで壊してしまったらどうしようという怖さがあったので……」と言葉に詰まり、涙を拭う。「今泉さんや山下さんに助けていただいて、私こそこの作品に参加させていただいて楽しかったなという気持ちでいっぱいです」と大粒の涙をこぼしながら、感謝の気持ちを表した。これを受けた今泉監督は「怖いと思うのは誠実なこと」と深川に優しく語りかける。また、泣いた直後にフォトセッションとなってしまったため、山下は「泣かせた後に、なんかねえ」、深川は「綺麗な姿で立ちたかったんですけど、メイクが……」と苦笑していた。
2018年02月17日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の深川麻衣さんです。乃木坂46卒業後、女優の道へ。今月、初主演映画が公開に!2月17日公開の『パンとバスと2度目のハツコイ』で主演を務める深川さん。映画に出ることは、長年の夢だったとか。「エンドロールで自分の名前を見た時はジーンとこみ上げてくるものがありました。監督が自由に演じさせてくださる方だったこともあり、みんなで創り上げていく感覚が強かったんです。いい空気の中で初主演に挑めたのは、本当に幸せでした」。春には、初の朗読劇に挑戦する。「今からドキドキしています。イラストを描くのが好きで、チラシの絵も担当させていただきました!」私服ではヒールよりもスニーカー派。かわいいデザインを発見すると、ついついチェックしちゃいます。お笑いコンビ“和牛”に注目!ライブDVDを買いました。「手料理」という漫才がたまらなく面白い!お米が大好き!家では土釜を使用。お米がもっちりつやつやに!いろんな銘柄を食べ比べています。ふかがわ・まい1991年生まれ。初のフォトマガジン『MY magazine』(宝島社)が2月22日に発売。4月20日、草月ホールにて開催の朗読劇、SONG&PLAY『ふじ子の恋』に出演。※『anan』2018年2月14日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年02月07日元乃木坂46のメンバーでタレントの深川麻衣が30日、東京・調布のベーカリー&カフェ「ルパ」調布店で行われた主演映画『パンとバスと2度目のハツコイ』(2月17日公開)の公開を記念した1日パン屋店長イベントに出席した。ベーカリー&カフェ「ルパ」調布店の1日店長に就任した深川麻衣2016年に乃木坂46を卒業した深川麻衣が映画初出演にして初主演を務めた本作。独自の結婚感を持った"恋愛こじらせ女子"の主人公・ふみに深川が扮し、偶然再開した初恋相手のたもつ(山下健二郎)と織りなす、コミカルでちょっと切ない新しい恋愛群像劇を描き出す。深川演じた主人公のふみが、パン屋さんに勤めているということで、この日は深川がパン屋さんの1日店長に就任。劇中で着用した制服姿に「制服は撮影振りだったので、気持ちが引き締まりますね。あの時の気持ちがよみがえります」と懐かしそうで、「独特な恋愛観を持つ女の子が、初恋の人と再会して人の接し方や気持ちの変化、そして2人の距離感がモヤッとしながらも温かくなるラブストーリーとなっています。観終わった後にパンが食べたくなると思いますよ」と本作を紹介。劇中では相手役の山下健二郎とパンを作るシーンもあるが、「一見あのシーンは和やかで楽しそうですが、お互い内側にもやもやした気持ちがあって、切ないシーンでもあるんです。そこがまさにこの映画の代名詞でもある"モヤキュン"が込められているシーンで、ぐっと来ますね」と振り返った。イベントの最後には、劇中にも出てくるくまさんパンを、抽せんで選ばれたファンに手渡した深川。会場となったベーカリー&カフェ「ルパ」調布店でも販売中のくまさんパンについて「本当に可愛いんです!先程食べさせてもらったんですが、中がクリームチーズが入っていて、甘酸っぱいしすごく美味しかったですよ。生地もモチモチでした」と絶賛し、「とても思い入れのあるシーンでくまさんパンが出てきます。ぜひ沢山の方に食べていただけたらうれしいです」と1日店長らしく行き交う人々にアピールしていた。映画『パンとバスと2度目のハツコイ』は、2月17日より全国公開。
2018年01月30日転機をチャンスにする人生の変え方とは。乃木坂46から女優へ転身した深川麻衣さんにインタビューしました。“卒業ライブの翌朝、すごく清々しかったんです”20歳から5年間、アイドルグループ乃木坂46のメンバーとして「第二の青春」を過ごし、今は女優として歩み出した深川麻衣さん。中学時代から漠然と芸能界に憧れがあったけれど、実際に決心したのは、専門学校卒業後。「ここで上京しなきゃ、何かにつけて『挑戦しておけばよかった』と後悔する人生を送ることになる。それは嫌だと思ったんです」20歳という年齢はアイドルとして遅咲き。グループ最年長だった。「10代で始めた子たちに比べると、『卒業したらどうするんだろう』という想像は、早くからしていたかもしれません」具体的に“卒業”について考え始めたのは、4年目。「現在、やりたいことは?」と自分に問いかけ、出てきた答えが女優だった。「元々、作品が大好きだった中島哲也監督のカラフルな世界に『走れ!Bicycle』のMVで入れたことが、すごく嬉しくて。映像の楽しさを知り、演技を勉強したいと思うようになりました」卒業を相談したメンバーは、橋本奈々未さん(’17年卒業)。「橋本ちゃんとは年が近いこともあって、卒業後の話をよくしていたんです。私の想いを知ってくれていたから、報告をした時は、『やっと決めたんだね』という反応。ただ、『私より先に卒業するとは思わなかったよ』って(笑)」色々な方からはもう少し考えることを提案されたが、自らの意志を貫いた。「乃木坂は居心地がよくて、本当に大好きな場所でした。でも、25歳という年齢を迎える、その時に決断しました」新しい道を選ぶことは、勇気がいる。乃木坂46での実績がある深川さんにとっても例外ではない。「“乃木坂”の看板がはずれてもひとりでやっていけるのか、不安でした。でも飛び込んでみなきゃ、失敗するかさえわからない。一度きりの人生、心配ばかりして動かないのはもったいないですよね。芸能界入りも女優への道も、“後悔しない選択”をしてきたつもりです。だから今も、後悔はありません。卒業ライブの翌朝、すごく清々しかったんですよ。『ああ、乃木坂でやり切ったんだな。心置きなく次の道に行ける』ってほっとしました」ふかがわ・まい1991年3月29日、静岡県生まれ。乃木坂46の1期生。’16年、卒業。2/ 17に初主演映画『パンとバスと2度目のハツコイ』が全国公開、4/20に朗読劇『ふじ子の恋』が上演予定。ブラウス¥42,000(ZADIG&VOLTAIRE/ZADIG&VOLTAIRETEL:03・6427・4348)その他はスタイリスト私物※『anan』2018年1月31日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・堀 継予ヘア&メイク・横山雷志郎インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2018年01月27日世界各国の歴史や文化にまつわる“ふしぎ”をクイズで紹介していく「世界ふしぎ発見!」の12月9日(土)放送回に、公開を間近に控えた『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』から人気ドロイドキャラの「BB-8」が出演する。黒柳徹子との“コラボ”も見どころだ。本番組は草野仁が司会を担当、TBSアナウンサーの出水麻衣がアシスタントを務め、毎回世界の様々な地域を「ミステリーハンター」がレポートしつつクイズを出題。スタジオのゲストがそれに答えていく長寿クイズ番組。今回は『スター・ウォーズ』の世界がテーマ。「ミステリーハンター」を市川紗椰、中田あすみが担当し、映画の撮影が行われた同作の“聖地巡礼”や、作品の魅力や人々を魅了する人気のポイントはもちろん、最新作の見どころまで余すところなく紹介する。収録では「BB-8」が草野さんと出水アナを先導してスタジオに登場。大きな拍手のなか映画でもお馴染みの球体の胴体で転がりながらデジタル音声で挨拶するも、「ドロイド言語」だけに何を言ってるのか人間には理解できない。そこで黒柳さんが「BB-8」の思いを察して「こんにちは」「映画をお楽しみに」などと“翻訳”する。それに対し草野さんは「普段『世界ふしぎ発見!』に登場するあらゆる生き物の言葉が理解できるとおっしゃっている黒柳さん。“BB-8”の言葉まで分かるとはさすがです」と感心しスタジオが笑顔にあふれる場面も。この日のスタジオ解答者は黒柳さんのほか、野々村真、東貴博、八嶋智人、ボビー・ジュード、林愛夏(ベイビーレイズJAPAN)といった面々。『スター・ウォーズ』ファン揃いということもあり、「BB-8」のサプライズ登場に大興奮の様子。ネクタイに『スター・ウォーズ』のタイトルロゴが決まっている解答者など、衣装の細部にも目を凝らして見て欲しい。また出水アナもレイア姫を意識したヘアスタイルで登場。「“BB-8”の動きが滑らかで驚きました。とてもかわいいですね。私はハン・ソロのファン。最新作の公開が待ち遠しいです」とコメント。「世界ふしぎ発見!」は12月9日(土)21時~TBS系にて放送。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。(笠緒)
2017年12月08日元乃木坂46のメンバーで女優の深川麻衣、ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が29日、東京・六本木で開催中の第30回東京国際映画祭で行われた映画『パンとバスと2度目のハツコイ』(2018年2月17日公開)の舞台挨拶に、今泉力哉監督と共に出席した。深川が映画初出演にして初主演を務める同作は、恋愛映画の旗手・今泉力哉監督によるオリジナル恋愛ストーリー。パン屋で働く市井ふみ(深川)と、中学時代の初恋の相手・湯浅たもつ(山下)を中心に、コミカルで人間交差点的な恋愛群像を描く。深川と山下は今回が初共演。山下は「ほっこりした現場でした」と明かし、「2人ともグループからきているので、"グループあるある"の話だったり『わかるわー』っていろいろしました」と説明。「基本的に僕は愚痴ばっかり。深川さんはネガティブなことは一切言わないから素晴らしいなと。僕が常に悪者でした」と続けると、深川は「そんなことないです」と否定し、会場から笑いが起こった。深川は、山下の印象について「お会いするまではクールなイメージがあったんですが、休憩時間にバス釣りの話を熱心にしたり、明るくて現場を盛り上げてくださる方だった」と共演して変わったとのこと。山下は撮影期間中もバス釣りに行くほど大好きだそうで、タイトルの"バス"が、乗り物ではなく魚の"バス"ではないかという声が上がっていたと今泉監督は笑った。また、今泉監督は「役者一筋でやってきた人の魅力もあるけど、ほかのことをやられている方の魅力もすごくある」と意見。さらに、「自分は一緒に考えながら作っていきたいタイプ。それを不安にならないでいてくれるし、その場で決めたたりすることにも柔軟に応じてくれた」と2人に感謝した。
2017年10月29日アイドルグループ・乃木坂46の元メンバーで女優の深川麻衣とダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた第30回東京国際映画祭(TIFF)のオープニングレッドカーペットに登場した。「特別招待作品」として上映される『パンとバスと2度目のハツコイ』で映画初出演にして初主演を務める深川は、共演の山下健二郎、今泉力哉監督とともに登場。胸元の開いたグリーンのロングドレス姿を披露し、笑顔を見せながらレッドカーペットを歩いた。『パンとバスと2度目のハツコイ』は、恋愛映画の旗手・今泉力哉監督によるオリジナル恋愛ストーリー。パン屋で働く市井ふみ(深川)と、中学時代の初恋の相手・湯浅たもつ(山下)を中心に、コミカルで人間交差点的な恋愛群像を描く。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。30回目となる今年は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。最高賞であるグランプリを競う「コンペティション部門」では、国内外から集まった1538本の応募から15本を選出。日本からは、瀬々敬久監督の『最低。』と、大九明子監督の『勝手にふるえてろ』が出品される。
2017年10月25日世界各国の歴史や文化にまつわる“ふしぎ”をクイズで紹介していく「世界ふしぎ発見!」。7月22日(土)今夜はゲストにドラマ「カンナさーん!」で主演を務める渡辺直美らを迎え、ネコをテーマにネコと人の意外な歴史を紹介していく。本番組は1986年から続く長寿クイズ番組。司会を草野仁が担当し、アシスタントにはTBSアナウンサーの出水麻衣。世界各地にレポートに繰り出す「ミステリーハンター」には鉢嶺杏奈。今夜の解答者は黒柳徹子、野々村真、岡田圭右、平岳大、堀口ミイナ、そして渡辺さんといった面々。いまや経済効果は2兆円とも言われ空前のブームとなっているネコ。ネコのルーツは古代エジプトと言われているが、当時ネコは穀物をネズミから守る動物として大切にされ国外への持ち出しは禁じられていたという。しかし地中海貿易の中心地だったマルタには、積荷をネズミから守るために密かに連れ出されていた。ネコはマルタやギリシャから世界に広まっていったと考えられている。今回ミステリーハンターは地中海の島国マルタを訪れ、ネコと3,000年近い歴史を持つマルタが、21世紀初頭、ネコの数が増えすぎたことで存亡の危機に陥るも、そのピンチを切り抜けた人々の知恵と苦労にせまる。またロシアのサンクトペテルブルクからは、絵画や芸術品を守るためにネコを飼うようになったというエルミタージュ美術館で、美術館に正式に雇用されているというネコたちの活動に密着。そして日本からは福井県越前市にある「猫の寺」御誕生寺を紹介。日本でネコが広まったきっかけを作ったとされる徳川家康がどのような思いでネコの飼育を勧めたのか、江戸時代のネコブームにも注目する。今回のゲスト、渡辺さんがゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演を務める「カンナさーん!」は、深谷かほる氏の同名コミックが原作。パワフルで豪快、思い込んだら一直線の鈴木カンナを渡辺さんが、そのイケメン夫・鈴木礼を要潤が演じ、斉藤由貴、山口紗弥加、トリンドル玲奈、工藤阿須加、シシド・カフカらが出演。夫の不倫が発覚、夫を追い出したものの、理不尽な上司や夫の過保護な姑、泣き虫で甘えん坊な4歳児の息子の子育てなどが一気に降りかかったカンナが、心が折れそうになりながらも愛する息子のため、さらに自分の夢のため、逆境を跳ね返しハッピーに生きよう様が描かれる。「カンナさーん!」は毎週火曜日22時~TBSにて放送。「世界ふしぎ発見!」は7月22日(土)21時~TBSにて放送。(笠緒)
2017年07月22日ディズニー映画『ふしぎの国のアリス』にインスパイアされた雑貨や食器「DISNEY Collection Alice’s Curious Garden」がアフタヌーンティー・リビング(Afternoon Tea LIVING)から登場。2017年7月13日(木)より発売される。2016年6月には、映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の世界観を描いたアイテムが登場し、好評を博した。今回のテーマは、アリスの空想の世界“ワンダーランド”と“現実の世界”にでてくる2つのガーデン。新アイテムとして、アウトドアシーンで楽しめる角型3段ランチボックスが登場。保冷バッグ・レジャーシート・メラミン食器などがセットになっており、アリスの不思議な世界観に迷いこんだような気分で楽しめるピクニックアイテムが揃う。またお部屋で楽しめるグッズも勢ぞろい。ディフューザーには、上部に取り付けられた石膏にアリスやチェシャ猫、白ウサギのシルエットが刻まれている。また数量限定のアートボートでは、2つのガーデンを表現した。そのほか、マスキングテープやノートセットなどの文房具、アリスや白うさぎをモチーフにした、レースデザインのポーチやミラーも。ベビー用品も充実。白うさぎやトゥイードル・ディーとトゥイードル・ダム、マッドハッターといった人気キャラクターの衣装がそのままよだれかけになって登場する。【詳細】DISNEY Collection Alice’s Curious Garden発売日:2017年7月13日(木)販売店舗:全国のアフタヌーンティー・リビング※アリスのアイテムのみを4,320円(税込)以上購入した先着5,000名には、『ふしぎの国のアリス』がテーマの特別トランプがプレゼントされる。【問い合わせ先】TEL:0800-300-3312(フリーコール)
2017年06月24日特別展『歌麿大作「深川の雪」と「吉原の花」―138年ぶりの夢の再会―』が、2017年7月28日(金)から10月29日(日)まで、神奈川・岡田美術館で開催される。本展では、喜多川歌麿によって描かれた肉筆画の大作「雪月花」三部作のうち、ワズワース・アセーニアム美術館所蔵の「吉原の花」を米国から迎え、岡田美術館収蔵の「深川の雪」、原寸大の高精細複製画として制作された「品川の月」と同時に展示する。「雪月花」三部作とは?「雪月花」三部作とは、喜多川歌麿(?〜1806)によって描かれた、一連の肉筆画の大作「深川の雪」、「品川の月」、「吉原の花」のこと。「雪月花」の最も古い記録は、明治12年(1879)11月23日、栃木県の定願寺における展観に、当地の豪商・善野家が出品したというもの。その後、三部作は美術商の手によってパリへと渡り、現在「吉原の花」は、アメリカ・コネチカット州のワズワース・アセーニアム美術館、「品川の月」は、アメリカ・ワシントン D.C.のフリーア美術館の所蔵となっている。「深川の雪」だけは、戦前に日本へ戻り、戦後まもない昭和23年(1948)と27年(1952)の2度にわたり公開展示されてから長らく行方知れずだったが、2012年に再発見され、岡田美術館の収蔵となっている。大作「吉原の花」22年ぶりの来日今から22年前の平成7年(1995)に、千葉市美術館が開催した「喜多川歌麿展」で展示された三部作の一つ「吉原の花」。今回の里帰りは、明治期に日本から出て以来2度目となるもので、日本で「深川の雪」とともに展示されるのは138年ぶりのこととなる。最大級の肉筆浮世絵の迫力を体感「雪月花」三部作で特筆すべきは、各作品の大きさだ。一番大きな「深川の雪」で、縦約2m×横約3.4m。他の2作品も大画面で、浮世絵史上最大級の掛軸画といえる大きさを誇る。屏風クラスの大きさであるにも関わらず、なぜ掛軸として描かれたのか、あるいはどこに掛けることを想定して発注されたのかなど、三部作をめぐる謎は未だ明かされていない。本展に訪れた際は、実際に絵の前に立ち、その大画面の迫力に圧倒される体験を是非楽しんでほしい。歌麿美人の変遷をたどる歌麿といえば、浮世絵界を代表する美人画絵師。生涯をかけて新しい表現に挑戦し続け、江戸の人々から強い支持を集めた画家であったという。今回展示される「雪月花」三部作の登場人物は女性が大半を占めており、「吉原の花」が最多で52人、次いで「深川の雪」が26人、「品川の月」が19人。最初に描かれた「品川の月」から歌麿晩年の「深川の雪」までは実に10年以上もの開きがあるため、歌麿美人の様式変遷が楽しめるのも本展のポイントの一つだ。貴重な歌麿肉筆画も同時公開現存する歌麿の肉筆画(筆で描いた絵)は非常に少なく、40点程度しか存在が確認されていない。そのうち「深川の雪」以外に、遊里の女性たちがプライベートな時間にくつろいだ様子で会話を交わす「三美人図」、座敷に呼ばれた芸者の凛とした姿を描いた「芸妓図」を収蔵する岡田美術館は、本展に併せ、歌麿の名品2点「三美人図」「芸妓図」を、4階展示室にて特別に公開する。開催概要『歌麿大作「深川の雪」と「吉原の花」―138年ぶりの夢の再会―』開催期間:2017年7月28日(金)〜10月29日(日)休館日:会期中休館日なし所在地:神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷 493-1開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)入館料:一般・大学生 2,800円、小中高生 1,800円
2017年05月25日霧矢大夢、深川麻衣がダブル主演する舞台『スキップ』の前売チケットが2月25日に発売開始され、1時間で全ステージが完売。そこで、急遽追加公演が決定した。舞台『スキップ』チケット情報直木賞受賞作家、北村薫の名作『スキップ』をキャラメルボックスの成井豊が脚本・演出を手掛け、4月26日(水)から5月5日(金・祝)まで東京・サンシャイン劇場で上演する。本作は2004年、成井により初舞台化され好評を博した舞台で、13年ぶりの上演。主人公の一ノ瀬真理子がうたた寝から目を覚ますと25年後、夫と娘がいる高校教師になっていたというストーリー。大人になった真理子を霧矢、高校生の真理子を深川が演じる。なお深川は今作が舞台初主演となる。追加公演は4月30日(日)午後5時と5月4日(木)午後5時の2回で、前売チケットは3月25日(土)午前10時から発売開始する。◆成井豊(脚本・演出)コメントプロデューサーから「成井さん、追加公演します」と言われて、ビックリしました。喜びと同時に、それだけたくさんの人が期待しているのだなと、強いプレッシャーを感じました。でも、大丈夫。霧矢大夢さんや深川麻衣さんなど、すばらしいキャストが集まってくれたし、何より原作の北村薫さんの小説『スキップ』はとびっきりおもしろい。必ずや、見に来た人すべての心に深く残る、美しく温かい芝居にします。
2017年02月28日絵本界デビュー作となる『ふしぎなえ』をはじめとする初期三部作から最新作まで選りすぐりの約90点が展示される展覧会、「安野光雅の仕事」が3月3日から26日まで京都の美術館「えき」KYOTOにて開催される。1926年、島根県津和野町に生まれた安野光雅は、1968年に『ふしぎなえ』で絵本界にデビューして以降、独創性あふれる作品を次々と生み出してきた画家。美術のみならず科学、数学、文学、歴史などにも造詣が深く、豊かな知識と卓越したセンスを持つ安野の作品は国内のみならず世界各国で翻訳されている。同展ではそんな安野のデビュー作から始まり、草花を描いた水彩画『野の花と小人たち』や、ヨーロッパの町並みが描かれた『旅の絵本』シリーズ、切り絵を用いた『昔咄きりがみ桃太郎』といった数々の作品が紹介される他、2017年運行予定の「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の車内に展示される安野の作品の中から2点を初公開する。【イベント情報】「安野光雅の仕事」会期:3月3日~26日会場:美術館「えき」KYOTO住所:京都府京都市下京区 烏丸通塩小路下ル東塩小路町 京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接時間:10:00~20:00(入館は19:30まで)会期中無休入場料金:一般900円(700円)、高大生700円(500円)、小中生500円(300円)※( )内は優待料金。対象:エムアイカード、JR西日本グループ会社カード(一部除く)所有者、ICカード購入者、前売および10名以上の団体、障害者手帳を提示した本人と同伴者1名まで。
2017年02月22日パイインターナショナルから、1月16日(月)に書籍『はじめてのなぜなにふしぎえほん』が刊行されます。『はじめての なぜなにふしぎ えほん』とは空はどうして青いの?虹はどうしてできるの?魚はどうやって眠るの?どうして夢をみるの?時計っていつできたの?家で、外で、学校で、子どもが初めて出会う、身近なふしぎの「なぜ?なに?」について、「しぜん」→「いきもの」→「からだ」→「せいかつ」の順にイラストでわかりやすく解説した絵本です。誌面イメージ~あとがきより~「知っていること」よりも「知らないこと」のほうが、ずっとずっと、たくさんある。この絵本には、そんなガイドブックのような役割があります。初めて出会う不思議の秘密から、思いがけない楽しい冒険の始まりときっかけになれたら嬉しいです。もちろん、子どもだけではなく、大人にとっても。著者:てづかあけみ1967年神奈川県生まれ。横浜育ち。日本児童出版美術家連盟会員。グラフィックデザイン事務所を経て1998年よりフリーランスのイラストレーターとして活動。書籍、雑誌では語学関連の挿画多数。雑貨などのイラストも手がける。監修:日本科学未来館書籍概要書名:『はじめてのなぜなにふしぎえほん』商品ページ仕様:A4判変型(240×210mm)/ハードカバー/96Pages(FullColor)定価:(本体1,800円+税)ISBN:978-4-7562-4853-4C8771発売日:2017年1月16日発売元:パイインターナショナル書籍に関するお問い合わせ株式会社パイインターナショナル〒170-0005東京都豊島区南大塚2-32-4TEL:03-3944-3981HP
2017年01月06日ぶどうの木・銀のぶどうから、クリスマスケーキ「ふしぎの国の苺たち」が登場。完全予約販売で、2016年12月20日(火)まで予約を受け付ける。2016年のテーマは「不思議の国のアリス」。物語のワンシーンを想起させる、トランプやティーカップ、うさぎ、時計のモチーフをトッピング。あわせて大粒の苺を贅沢にのせて、クリスマスパーティーにぴったりな華やかなデザインに仕上げた。苺は、デコレーション部分だけでなく、見えない中身の部分までぎっしり。スポンジと生クリームとの相性を考え、苺を2段・スポンジを4弾と積み重ね、黄金バランスを生み出した。また「ふしぎの国の苺たち」には、2016年版イヤープレートも付属。ツリーを飾ったパーティーのシーンが描かれた、銀座ぶどうの木オリジナルのダビダ製イヤープレートは、クリスマス気分をさらに盛り上げてくれそう。【アイテム詳細】ぶどうの木・銀のぶどう「ふしぎの国の苺たち」 5,616円予約期間:~2016年12月20日(火)引き渡し期間:2016年12月15日(木)~12月25日(日)取扱い店舗:銀座ぶどうの木、首都圏百貨店内の銀のぶどう※予約は店頭または電話で受付。【問い合わせ先】ぶどうの木・銀のぶどう本社お客様窓口TEL:0120-207-730
2016年11月20日TBSの出水麻衣アナウンサーが、11月19日放送の同局系クイズ番組『世界ふしぎ発見!』(毎週土曜21:00~21:54)で、5,895mの高さを誇るアフリカ大陸最高峰のキリマンジャロ登山に初挑戦し、登頂に成功。番組でも初めての成果となった。このほど、出水アナが報道陣の取材に応じ、過酷な挑戦の感想を語った。高尾山しか登ったことがなかったという山初心者の出水アナは、今回の話を聞いたときは「ただただ呆然とした」というも、不安よりも「新しいものにチャレンジしたい」という思いが強く、決意したという。事前に冒険家の三浦雄一郎と三浦豪太のジム「ミウラドルフィンズ」で4日間トレーニングを行ってから本番を迎えたが、その挑戦は「簡単なものではなかった」と振り返る。精神的に一番苦しかったのは、山頂を目指した最終日だったという。「4,600mのキャンプ地から夜11時に出発し、朝日の時間まで酸素が薄い中、延々歩かなければいけなくて、5,000m過ぎると一歩足を踏む出すのがこんなに大変なのかと…」と過酷な道中を振り返り、「今まで仕事を放り投げたいと思ったことはなかったんですが、そのときばかりは後悔というか…」とつらい心境を明かした。『世界ふしぎ発見!』は12年前にもキリマンジャロ登頂に挑戦したが、そのときは時間切れで達成できず、今回、当時を経験している菅沼直之ディレクターも参加。出水アナは、最終日前日に、菅沼ディレクターから「12年越しのチャレンジなんです。その景色を見たいし、お茶の間のみなさんにも見せてあげたいし、その頂上で今、氷河がどうなっているのか調査したい」という熱い思いを聞き、「私がアタックできなかったら映像持って帰れないし…手ぶらでは帰れない」と気合が入ったという。そして、夜明け前に頂上への中継地点ステラ・ポイントに到着。そこで人生初の御来光を拝んだ後、1時間くらいかけて最も高い5,895mのウフル・ピークを目指し、見事達成した。「仕事で泣いたことはなかったんですが、喜びなのか、達成感なのか、滝のように涙が出た」とその瞬間を振り返り、「一番印象に残る仕事になった」としみじみ。出水アナ自身、「ライフワークになっている」と語る同番組の旗を頂上で掲げられた喜びも語り、「番組に少しだけ恩返しができたかな」と笑った。「人生観が変わるっていうと定型文すぎますが、自分の中で何か変化はある」と出水アナ。「自信になった。これからどんなつらいことがあっても乗り越えていけるんじゃないかと思う」と話し、「肝が据わったのか緊張しなくなった」という変化も明かした。さらに、一緒に登ったポーター(荷物を持ってくれる人)の優しさに触れ、「自然に手を差し伸べられる人になりたいと思い、それ以降、優しくなった」とも。また、山頂で見た運河の美しさと、それが徐々に減っているという危機についても述べ、「この景色を守っていきたい」と語った。
2016年11月07日TBS系クイズ番組『世界ふしぎ発見!』(毎週土曜21:00~21:54)が放送30周年を迎え、レギュラー出演者の草野仁(72)、黒柳徹子(82)、野々村真(51)、出水麻衣アナウンサーが28日、都内で報道陣の取材に応じた。1986年4月19日にスタートした『世界ふしぎ発見!』は、「世界へ行こう、世界を知ろう」をテーマに世界のあらゆるふしぎを、クイズとトークで解き明かす番組。4月30日の放送で1393回を数える。放送開始から司会を務める草野は、「テレビの世界では10年続けば大成功。ゴールデンアワーの競争激しい中で30年生き延びられたことは本当に幸運なこと。そういうお仕事に関わることができたのは放送人としてこの上ないすばらしいことだとつくづく感じています」と感慨深げに語り、「"歴史と楽しく遊ぶ知的エンターテインメント番組"というコンセプトを守り通してきたことが、ここまで長続きできた大きな背景になっている」と分析。「『もう君たちの番組は見たくないよ』と言われないように、一つ一つの番組を高校野球のように一戦必勝主義で頑張っていくしかない」と決意を新たにした。初回から出演するレギュラー解答者の黒柳徹子は、この番組に出るまでクイズ番組は避けきたが、「クイズというより歴史を勉強する番組」と聞き、「死ぬまでに歴史を勉強しないと死ねない」という思いもあって出演を決意したと30年前を振り返った。そして、毎回テーマを教えてもらい本を読んで勉強していく黒柳だが、「だんだんテーマのヒントがアバウトになってきた」とポツリ。「クリミア戦争と教えてもらって、ナイチンゲールというのが当たった。山かけが当たった時はうれしい」と言うも、「最近は当たりません」と、正答率59.4%、パーフェクト217回を誇る黒柳へのヒント出しは難しくなっているそうだ。草野は、黒柳が前日夜から一睡もせずに勉強して収録に挑んだことや、モーツァルトの時に15冊も読んできたことを明かし、「これはすごい。30年1回も休まず、情報を得たらきちんと準備をしてチャレンジすることを繰り返し続けていることは驚異的としか言いようがない」と称賛。「80歳を過ぎても芸能界の第一線で活躍されている黒柳さんの背中を押すパワーの一端を構成しているのではないか」と続け、「文化功労者に選ばれましたましたが、そういう方と一緒にお仕事できるのは本当に幸せなこと」と熱く語った。すると黒柳は「だからお嫁に行けないの」と笑いを誘い、さらに、「野々村さんが長く考えるようになって私デートもできない。お嫁に行けなかったのは野々村さんが長く考えるから」とジョーク。野々村は「もうちょっと回答を短くするように頑張ります!」と返していた。取材会には、重延浩ゼネラルプロデューサーも出席。「毎回40本くらい企画を考え、企画で困ったことはない。まだまだ1万回までいけますよ!」と笑顔で話し、貴重な1986年4月19日放送の第1回の台本もお披露目した。
2016年04月29日東京は江東区、深川。門前仲町駅から徒歩で5分ほどいくと、「たにたや」の入り口の印象的な暖かい照明が迎えてくれる。14年にオープンしたばかりというこのお店、“現代の家庭料理”をコンセプトとして掲げ、こだわりとリラックスが同居した雰囲気を楽しめる人気店だ。メニューは和をベースにした料理を中心としており、東京では珍しい宮城県栗原市のはさまや酒造店の日本酒「こんこん」を味わうことができる。食べ物のメニューは鶏の竜田揚げなど定番ものから、肉でキャベツを巻いた「逆ロールキャベツ」などユニークなアイデアがそこかしこに潜んでいる。不定期で様々なメニューが提供されているそうなので、こまめに通う価値がありそうだ。さらに、店内の照明にも強いこだわりがあるとのことで、光を反射するカウンターや壁、テーブルウェアに至るまで選び抜かれたもので揃えられている。そのこだわりからは長く居ても疲れないように、料理をさらに美味しく見せられるようにと、気遣いと優しさを感じることができる。“明かり”という面から“食”へアプローチした、照明プランナーでもあるオーナーの谷田宏江さんならではのこだわりが感じ取れるお店だ。また、今年でオープン1周年を迎える「たにたや」では、10月27日から11月3日までの期間中はプロダクトデザイナーとして著名なジャスパー・モリスンの作品「GLO-BALL」の展示、そしてジャスパーがオーナーでもあるフランス・ボルドーのワインメーカー、「Ormiale」のワインが提供されるとのこと。日本の飲食店としては「Ormiale」を味わえるのは今のところこの「たにたや」のみだそうで、この機会を逃すわけにはいかないだろう。この「Ormiale」は前述のジャスパー・モリソン、彼の旧友であるファブリース・ドミニク、そしてプロダクトデザイナーであるマークニューソンが関わるワインメーカーで、期間中は「Ormiale」のヴィンテージである2008、2010、2011産のワインが提供される予定だ。店内はカウンター8席、営業時間は火曜~土曜 : 18:00~23:00 (L.O 22:00)となっている。
2015年10月14日マーク BY マーク ジェイコブス(MARC BY MARC JACOBS)が、ディズニーと共同で世界中で愛されているおとぎ話「ふしぎの国のアリス」にインスピレーションを得たカプセルコレクション「アイ・アム・ノット・ライク・アザー・ガールズ」を発売する。ディズニー映画『アリス・イン・ワンダーランド』の続編として16年春に公開が予定されている『Alice Through the Looking Glass』に先駆けて発売される同コレクション。ディズニークラシックフィルムの個性を追求し、独創的な解釈でデザインされたものとなる。ラインアップは、サングラス、トートバッグ、バックパック、スマートフォンケース、スウェットなど。アーカイブを基にした素材使いや、オリジナル要素をミックスして、マーク BY マーク ジェイコブス版の「ふしぎの国のアリス」が表現されている。取扱い店舗は、全世界のマーク ジェイコブス主要店舗にて。販売店情報は、随時オフィシャルサイト(www.marcjacobs.jp)に掲載される。
2015年07月19日●「なんでこの道はこんなに回り道しているんだろう?」道路にはいろいろ謎が多い一冊まるごと「国道」について書かれた新書があると聞いたら、驚くだろうか。『ふしぎな国道』は、国道マニアであるサイエンスライターの佐藤健太郎氏が、国道のおもしろさと国道マニアの世界を紹介している1冊だ。新書とは文庫本よりも少し大きな新書版(173mm×108mm)の判型をした本のことで、教養やハウツーなどのノンフィクションを主に扱っている。入門的に読みやすいことに加え、ハードカバーの単行本などに比べると持ち運びもしやすく、未知の分野でも通勤時間や昼休みなどを使って気軽に読み進めることができる。そんな新書の棚でひときわ目を引いたタイトルの『ふしぎな国道』。新書とともに電子書籍版も販売されている本書に魅力について、今回は著者の佐藤健太郎氏にうかがった。○最初は科学の本を書く予定だった――そもそも、なぜ国道の本を書かれたのでしょうか。本当に国道が好きだったんです。例えば"鉄道マニア"は、ジャンルが確立していてファンも多いですよね。それに隠れて実は道路趣味の人も一定数いて、いろいろなジャンルがあるんですよ。実際に国道を最初から最後まで走ってみる「国道完走」趣味の人もいますし、歴史研究に打ち込む人もいます。最大派閥は、国道らしからぬ細くて荒れた道、"酷道"を走るというジャンルで、mixiのコミュニティは1万人を超えています。それに最近は、廃道を探検するカリスマみたいな方がいて、廃道も一大ジャンルになりつつあります。僕は酷道も行きますけれども、かつて国道であった道、「旧道」の経路を探るのも好きですね。――どうして国道に興味を持たれたんですか。ドライブが好きというのが大きなところです。それから説明が難しいのですが「数字が1から順番についているもの」に惹かれるというのもあります。僕の本業は化学の分野ですが、周期表を1から順に記憶していたり、プロ野球選手の背番号だけやたら覚えていたり。数字が並んでいるものが好きだから、道路の中でも高速道路や林道にはあまり興味がないのかもしれません。(番号がついている)国道を全部見たくなる、マニアックなところがあるんです。道路も探っていくと結構謎があるんですよ。たとえば、国道には欠番があり59~100号が抜けています。地図を見ながら、「なんでこの道はこんなに回り道しているんだろう?」と考えるだけでも楽しくなります。この近所を通っている「国道294号」という道は、見た目上は茨城県の取手市で終わっていますが、法律上は「国道6号」と重複して千葉県の柏市まで走っています。この重複区間が何のためにあるのかよくわからない。道路にはいろいろ謎が多いので、それを探っていくとついついおもしろくなってしまいます。――あとがきで、「最初は科学の本を書いてほしいと言われていたのが国道の本になった」というエピソードがありましたね。「こういう本を書いてくれ」といろいろな出版社の方が来られますが、その時に「サイエンスも良いんですけど、実は国道という趣味もあって……」といつも話していました。でも、「ああそうですか、おもしろいですね。で、本題ですけど」という感じでスルーされて(笑)。今回、講談社の方が国道でいってみようかと思われて、それで執筆にいたりました。――国道の本を書きたいという思いはもともとあったのですね。そうですね。今までに国道の本もいくつか出版されていて、例えば酷道専門の本はあります。でも、国道趣味全体を網羅するような本はなく、自分ならおもしろおかしく書けるのではないか、と思っていました。――国道のおもしろさはあまり知らなかったのですが、読んでいて国道マニアの姿が見えてきました。『ふしぎな国道』は、マニアの視点から一般読者に紹介する構成になっていると感じたのですが、そのあたりはいかがでしょう。僕の本業であるサイエンスの本での「知られていない世界のことを伝えていく」というノウハウが役に立ったのかもしれません。例えば、「階段国道」(※青森県にある階段の国道)というのは、マニアの人にとっては今さら聞くまでもない、聞き飽きた場所ですが、それを知らない人はたくさんいます。マニアの世界の本ですが、マニアックに走り過ぎないよう、読者との距離感をはかりつつ、興味を持ってもらえるよう心がけていました。自分自身のマニアとしての姿と、マニアを外から見た感じの視点を考えながら書きましたね。○「なんでこんな国道があるの」から紐解く内容に――『ふしぎな国道』を執筆するにあたり、構成やレイアウトなど工夫した点はありますか?本来なら国道の歴史から書くべきかもしれませんが、読者が頭からそれを読むのはつらいだろうということで、まずは導入をわかりやすく、「階段国道」の話など興味をひきやすいところから始めています。それらの話で引っ張り込みつつ、歴史に触れるという流れにして、最後は道路標識グッズなど、ちょっとアホなこともやっています。この流れは、編集者さんと話し合って決めました。●良い本の定義は「本を読んだ後に世界の見方が変わる」こと――特に写真が充実していますよね。なるべく写真を多く入れようということで、カラー写真も入れてぜいたくに仕上げていますね。ビジュアルについては、自分の地元の写真があると、「なるほど、この道はこういうのだったんだ」という親しみを持ってもらえる、というのもありました。――話の中で地元の国道が出てくると身近に感じられました。帯の絵も「国道246号線」の標識にしましたが、別バージョンとして「1号線」「2号線」「4号線」も作ってもらいました。東北地区の書店には「4号線」の表紙の本を置くなど、地区によって地元の番号を全面に押し出しています。――確かに東京の人が「246」って聞くと、「ああ、246ね」と思いますね。関西の人に「246」って言うと、「それどこ?」となったりもするんですけどね。帯の番号を何号にするかは散々迷って、3桁の方が見栄えがする。で、3桁国道で一番メジャーなのは「246」かなと。地元である茨城の友達には、「なんでカッコつけて246なんだ」「6号にしろ」とかいろいろ言われましたが(笑)。――タイトルも目に止まりやすいです。これはずいぶん悩みました。最初は『国道入門』というタイトルを考えてました。シュールでいいかなと思ったんですが、目に止まりにくいかもということでボツ。他に、『国道党宣言』とかも考えたんですけど、「変な思想の本と思われるから絶対やめてください」と言われて却下されました(笑)。最後『ふしぎな国道』に決まったのは、『ふしぎなキリスト教』という本が講談社新書にあって、それとの連想で出てきました。もちろん内容は全く関係ありませんが。この本については、タイトルもありますが、表紙(帯)が良かったのかなという気はします。書店で平積みにしてあると、すごく目を引く表紙かと思います。○鉄道に乗らない人はいても、道路を使わない人はいない――『ふしぎな国道』出版後、読者の反応はいかがでしょうか。読者の方におもしろく読んでいただいているようで、それはうれしいことですね。非常に読書量の多い書評家の方にも、早い段階で絶賛をいただきました。彼らはたいていのことは読んで知っていますから、こういう全く知らない変なジャンルというのは新鮮だったのかもしれません。良い本の定義は、「本を読んだ後に世界の見方が変わる」ことだと僕は思っています。この本は、そういう視点が届けられたのかもしれません。道路というのは、普通はただの手段でしかないけど、マニアにとっては目的です。このように、視点をぐっと変えてもらえたということですね。――手段が目的になっているんですね。国道マニアの合言葉で「手段のためなら目的を選ばない」という言葉があります。道を走るという手段のためなら、目的は別に何でもいいから走ってみたいという人達が確かにいて。家族をドライブに連れて行くと称して国道を走るということができるので、趣味としては有意義――かと思っているんですけど(笑)。ちょっと気をつけて見ているだけでも、「ここにこの道ができている」とか発見がありますから。○新書は表紙を見ているだけでも情報が得られる――今回のインタビューでは新書の魅力についてもお聞きしたいのですが、著者として、ずばり新書についてどう考えておられますか?著者としては、正直つらいですね(笑)。こんなにがんばって書いたのに、一冊あたり数十円の収入か、と。しかし裏を返せば、買う方にとっては大変にありがたいということでもあります。僕も本を書く時に、新書を資料として読むことがあるのですが、よくできた本なら一冊で知らないジャンルについて概観できます。700~800円で1ジャンル知ることができるという意味では、これほどありがたいものはありません。もちろん深い情報への入口としても、すごく役に立ちます。本屋に行った時は新書の棚に行き、タイトル見ないでスッと一冊抜いてみるんです。そして読んでみると「ああ、こういう世界があったんだ」と思うこともあるので、ランダムに新書を眺めてみるだけでもおもしろいですよ。『ふしぎな国道』もそうですが、書く立場としては、専門家でない人にもジャンルを概観し、かつある程度踏み込んで知っていただけるように意識しています。専門家やマニアでも「ほう」と思ってもらえる部分があるよう、初心者にもスムーズに頭に入ってくるよう、さじ加減に最も気を使います。――新書で国道の本はメジャーな分野ではないですよね。書くときにそこは意識されましたか?国道の本も2冊くらいはあるのですが、一般の方は国道について全く知らないでしょう。そういう方たちに届けるためには、どうしたら良いかを考えました。カラー写真も入れたのは、編集者さんの意見です。単価は高くなりますが、そのほうがよいだろうと。――知られていないノウハウを伝えるサイエンス系の本の経験が生かされているというお話がありましたが、新書でもそれは同様ですか。生かされたと思います。僕がブログを書き始めたときは、読者を大学1年生くらいに想定して書いていたのですが、絞ったのが良かったと思うんです。理系の大学1年生くらいに向けて書くと、がんばれば高校生も読めるし、専門の研究者には「そういうこともあるのか」というふうに受け取ってもらえる。そこを狙ったのはあります。ブログだと、以前はブックマークで常連の方もいたんですけど、最近はTwitterとfacebookを通じて見に来る人もいて、ブログのエントリーごとに読者が違いますし、「この話題だったらこういう人が来るんだろうな」と、エントリーごとに考えて書いています。●道路を利用するすべての人に読んで欲しい――ブログでの反応は実際に本の執筆にも影響していますか。すごく影響しています。特に、距離の測り方みたいなところでしょうか。世の中には"伝わらない悲劇"がたくさんありますが、伝わらない原因の8割方は相手との距離を測り間違っているだけだと思うんです。相手がどれくらいの意識を持ち、どれくらいのことを知りたいのかというのを測りそこねて伝えてしいまい、とんちんかんなことになるケースがすごく多いだろうと。その距離感を間違えないために、ブログなどで「こういうことを説明しなきゃいけなかったのか」とか、「こういうことを知りたいのか」とかいう、反響を見られたというのはすごく勉強になりました。意外なものがウケたりもしますし。――新書の内容がおもしろくても、読者になかなか届かないということもあると思うのですが、読者に手にとってもらう方法についてはどうでしょう?一時期は新書からベストセラーがたくさん出て、それまでなかった芸能人やスポーツ選手の本が新書で出るようになりました。でも最近では、ベストセラーはそこまで出なくなってしまったというのはありますね。ブログだとリンクを張って、「これに対してこういう反論がある」とか「この人がこういうコメントしている」みたいなのが見られますけれども、本だと1冊読んだだけで終わりになりがちです。でもそうではなく、「こういうものもあるんだよ」、「こういう意見もあるんだよ」とつなげて調べられるようになると良いとは思います。具体的には、書店さんのフェアなどもそうですし、書評のサイトなり、そういうところで1つのジャンルからつながっていくような仕組みが発達するといいですね。○将来は地図や動画との連動に期待――電子書籍で読む方も増えてきていると思いますが、著者としては違いを感じますか。この本だったら、本当なら電子書籍の文章が動画にリンクしたり、地図と連動して「ここにありますよ」と示したりすることができれば良かったですね。道路関係の面白い動画も公開されているので、そちらにリンクしたりということも将来的にできるとよいのですけれど。――電子書籍と新書の相性は良い部分はありますか。僕のように資料として読む人間にとっては、場所をとらず検索もしやすい電子書籍は、大変に便利です。論文なども、場所や検索性の問題から今やほとんどPDFで読みますし、今後は専門書もそうなっていくと思います。動画を使いたい分野や、アップデートが必要な専門書には、電子書籍が向くのではないでしょうか。今後は、漫画と専門書の両端から普及が始まっていくのではないかと思っています。――最後に、改めて『ふしぎな国道』をどのような人たちに読んでもらいたいですか?道路を使っているすべての人に、です。普段、空気のように思っている道路にも、それぞれの歴史があります。この間、奈良県の住宅街にある細い路地みたいな国道に行ってきました。これは飛鳥時代からある「竹内街道」という道で、日本が国家として初めて管理した、いわば元祖国道でした。ただ、今はもう誰もそんなこと知らないし、来歴も知らないでみんな利用している。でも知ってみると「ああ、そういういわれがある道なんだ」と、道路の見方が変わります。というわけで、ぜひ道路を利用するすべての方に、「ふしぎな国道」を読んでいただければと思います。そうすると、1億部くらいのベストセラーになりますしね(笑)。今回うかがった『ふしぎな国道』以外にも、幅広いジャンルの入門書が新書として出版されている。佐藤健太郎氏のように、タイトルを見ないでランダムに新書を選ぶのも1つの手だが、自分の好奇心をそそるようなタイトルから、読みたい本を選ぶのも面白い。馴染みのない読者には、なかなか手に取り辛い新書だが、特定のジャンルを集めた書店のフェアなど、新書の読書層を広げようとする動きもある。直近では、電子書籍を扱うブックリスタが新書をテーマにしたフェア「BOOKFESTA 2015 winter」を開催しており、今回の『ふしぎな国道』をはじめ、電子書籍で配信中の新書6,800冊の中から、タイトルがユニークな作品をピックアップして紹介している。今回のインタビューを機に、これまで新書を読んだことがない方も、気になる新書を探してみてはいかがだろうか。雑学をまとめた本から、ビジネスに役立つ本まで、幅広いジャンルの入門書を扱っている新書。普段触れることのできないような、新しいジャンルへの入門書が見つかるかもしれない。
2015年02月02日