俳優の上白石萌音(26)が、テレビ朝日ドラマプレミアム『霊験お初~震える岩~』(5月4日後9:00)で主演を務めることが決定した。同作は宮部みゆき氏の小説『震える岩霊験お初捕物控』(講談社文庫)が原作。時代小説×ホラー×ミステリーを融合させて描き上げた人気作を“テレビ朝日×東映”のタッグで初映像化。京都撮影所の時代劇スタッフの技術と最新VFXを組み合わせた超大型ドラマスペシャルとなる。不思議な力=“霊験”を宿したヒロインの町娘・お初を上白石が演じ、その相棒となる、“草食系”の与力見習い・古沢右京之介を京本大我(SixTONES)が演じ、凸凹バディを結成する。上白石は「宮部みゆきさんといえば私の中では時代小説の印象が強く、その世界の中に入ることができるのをとてもうれしく思いました。そして、私は東映の京都撮影所が大好きなので、また、スタッフの皆さんと一緒に新しい時代劇を作ることができるんだ、とワクワクしました」とオファーを受けた心境を告白。また、霊を見たり死者の声を聞いたりする役どころには「現場にはメイクさんや衣装さんの職人技でゾンビや死霊など尋常じゃないものがたくさん出現し、しかも照明の当て方もとても恐ろしくて…演じていて、本当に怖かったです(笑)」と明かしつつ、「でも撮影が続くと慣れてきて、死霊役の方々と談笑したりとシュールで楽しかったですね。現場で撮影したものにVFXで新たな効果が足されるとのことなので、出来上がりはかなり怖い映像になるんじゃないかな。でも怖い部分だけでなく、コミカルだったり、温かかったり、人間の情の深さにスポットが当たるシーンもあったり、とても面白いバランスのドラマになっていると思います」と語った。そしてタッグを組む京本の印象については「京本さんは常にフラットで実直な方なので、私自身も無理せずにいられて、現場の居心地がすごくよかったです。右京之介という役にこれ以上ないほどぴったりとハマっていて、だからこそ私も自然とお初になることができたと感謝しています」とコメント。「お初と右京之介は、身分はかなり違いますが、そういうものを超えて対等に協力し合いながら謎に向かっていく面白いバディ。お初にも不思議な力がありますが、右京之介にも持って生まれたある才能があって、足りない部分を補い合ったり、得意分野でお互いを助け合ったりする感じが、演じていて気持ちが上がりました!」と初共演について振り返った。物語の舞台は江戸時代後期の享和2(1802)年、第11代将軍徳川家斉の治世。主人公・お初は、日本橋通町の一膳飯屋の看板娘。まわりを自然と笑顔にする、明るく活発な性格だが、ある出来事をきっかけに“ふつうの人間には見えないものが見え、聞こえないものが聞こえる不思議な力”=霊験に目覚める。そんなお初の力を見込んだのが、南町奉行・根岸肥前守鎮衛(やすもり)。彼は世間でささやかれる不可思議な奇談を収集し、『耳袋(みみぶくろ)』と名づけた書物にまとめたことで歴史に名を残した、実在の南町奉行。“江戸のXファイル”ともいうべき『耳袋』の素材集めにあたって、肥前守はお初に協力を依頼、サポート役として与力見習いの古沢右京之を引き合わせる。お初と右京之介が挑むのは、一度死んだ男がよみがえったという奇怪な事件。巷では死者に憑りつかれた=“死人憑き”と騒がれていたが、やがて“死人憑き”の犯行と思われる、連続殺人事件が発生する。そして、約100年前、『忠臣蔵』の物語の発端を作った赤穂藩主・浅野内匠頭が切腹した庭に置かれた岩が、夜ごと鳴動しているというさらなる謎が。これらの謎は、次第に『忠臣蔵』の奥底に秘められていた悲しくも切ない夫婦の物語へとつながっていくことになる。
2024年03月26日俳優の上白石萌音(26)が主演し、SixTONESの京本大我(28)と初共演するテレビ朝日ドラマプレミアム『霊験お初~震える岩~』が、5月4日午後9時から放送されることが決定した。同作は宮部みゆき氏の小説『震える岩霊験お初捕物控』(講談社文庫)が原作。時代小説×ホラー×ミステリーを融合させて描き上げた人気作を“テレビ朝日×東映”のタッグで初映像化。京都撮影所の時代劇スタッフの技術と最新VFXを組み合わせた超大型ドラマスペシャルとなる。不思議な力=“霊験”を宿したヒロインの町娘・お初を上白石が演じ、その相棒となる、“草食系”の与力見習い・古沢右京之介を京本が演じ、凸凹バディを結成する。物語の舞台は江戸時代後期の享和2(1802)年、第11代将軍徳川家斉の治世。主人公・お初は、日本橋通町の一膳飯屋の看板娘。まわりを自然と笑顔にする、明るく活発な性格だが、ある出来事をきっかけに“ふつうの人間には見えないものが見え、聞こえないものが聞こえる不思議な力”=霊験に目覚める。そんなお初の力を見込んだのが、南町奉行・根岸肥前守鎮衛(やすもり)。彼は世間でささやかれる不可思議な奇談を収集し、『耳袋(みみぶくろ)』と名づけた書物にまとめたことで歴史に名を残した、実在の南町奉行。“江戸のXファイル”ともいうべき『耳袋』の素材集めにあたって、肥前守はお初に協力を依頼、サポート役として与力見習いの古沢右京之を引き合わせる。お初と右京之介が挑むのは、一度死んだ男がよみがえったという奇怪な事件。巷では死者に憑りつかれた=“死人憑き”と騒がれていたが、やがて“死人憑き”の犯行と思われる、連続殺人事件が発生する。そして、約100年前、『忠臣蔵』の物語の発端を作った赤穂藩主・浅野内匠頭が切腹した庭に置かれた岩が、夜ごと鳴動しているというさらなる謎が。これらの謎は、次第に『忠臣蔵』の奥底に秘められていた悲しくも切ない夫婦の物語へとつながっていくことになる。■上白石萌音(お初役)コメント――オファーを受けたときのお気持ちを教えてください宮部みゆきさんといえば私の中では時代小説の印象が強く、その世界の中に入ることができるのをとてもうれしく思いました。そして、私は東映の京都撮影所が大好きなので、また、スタッフの皆さんと一緒に新しい時代劇を作ることができるんだ、とワクワクしました。――ご自身の役柄“お初”はどんな女性ですか?お初は人には見えないものが見えたり聞こえないものが聞こえたりする力を持っています。原作と違って、ドラマではその力に目覚めるところから描かれるので、怖がったり戸惑ったりする等身大の気持ちに共感していただけたらと思いながら演じました。その一方で、お初には江戸っ子ならではの肝っ玉の据わったところもあって、演じていて楽しい役でしたね。――不思議な力を持つお初は霊を見たり死者の声を聞いたりしますが、演じていかがでしたか?現場にはメイクさんや衣装さんの職人技でゾンビや死霊など尋常じゃないものがたくさん出現し、しかも照明の当て方もとても恐ろしくて…演じていて、本当に怖かったです(笑)。でも撮影が続くと慣れてきて、死霊役の方々と談笑したりとシュールで楽しかったですね。現場で撮影したものにVFXで新たな効果が足されるとのことなので、出来上がりはかなり怖い映像になるんじゃないかな。でも怖い部分だけでなく、コミカルだったり、温かかったり、人間の情の深さにスポットが当たるシーンもあったり、とても面白いバランスのドラマになっていると思います。――タッグを組む京本大我さんの印象を教えてください京本さんは常にフラットで実直な方なので、私自身も無理せずにいられて、現場の居心地がすごくよかったです。右京之介という役にこれ以上ないほどぴったりとハマっていて、だからこそ私も自然とお初になることができたと感謝しています。――お初と右京之介はどんなバディだと思いますか?お初と右京之介は、身分はかなり違いますが、そういうものを超えて対等に協力し合いながら謎に向かっていく面白いバディ。お初にも不思議な力がありますが、右京之介にも持って生まれたある才能があって、足りない部分を補い合ったり、得意分野でお互いを助け合ったりする感じが、演じていて気持ちが上がりました!――視聴者の皆さまにメッセージをお願いいたします!江戸時代の物語ですが、“人間っていつの時代も変わらないんだな”とさまざまな意味で感じていただける作品だと思います。身近な人たちと一緒に、親しみを持って見ていただけたらうれしいです。ぜひ楽しんでください!■京本大我(古沢右京之介役)コメント――オファーを受けたときのお気持ちを教えてください時代劇はとても久しぶりでしたし、そもそも経験値があまりなかったので、最初はちょっと身構えた部分もあったのですが、脚本を読ませていただいたらテンポの軽快さとゾッとする怖いシーンとのメリハリにものすごく引き込まれました。これを実写化したらどうなるんだろうというワクワク感、高揚感があり、撮影が楽しみでした。――ご自身の役柄“右京之介”はどんな男性ですか?まず、僕の名字の“京”という字が名前に入っているので“縁”を感じましたね。与力見習いという役どころですが、ドジというかシャイで天然要素もあり、ちょっと頼りないところもあるので序盤まではダメダメな右京之介ばかりが出てきます。でも、実はすごくギャップを秘めている役どころで、後半になるにつれて、そのギャップが浮かび上がってくるんですよね。さらに、右京之介には大きな傷を負った過去もあって、それが物語とリンクしてきてからがどんどん面白くなっていきます。ぜひ右京之介のバックボーンも楽しみにしていただけたらうれしいです。僕は実年齢29歳で、19歳の右京之介と10歳も違うのですが、普段から幼く見られることが多いのであまり考えすぎず、とにかくこの右京之介という役をまっすぐ生きてみたら役柄の魅力が出てくるかなと思いながら向き合いました。――草食系という役柄ですが、演じられていかがですか?草食系みたいな、もどかしい役どころはけっこう多いんですよ。僕自身、草食系か肉食系かと聞かれると…よくわかりません!けっこうサバサバしてますし、特別シャイではないので、右京之介とのギャップを楽しんで演じています。――タッグを組む上白石萌音さんの印象を教えてください僕はミュージカルに出演させていただく機会が多く、上白石さんもミュージカルに挑戦されている印象が強かったので、いつか舞台の上でお会いすることになると勝手に思い込んでいました。だから、こんな意表をついた形での初共演はビックリ。上白石さんがそのお人柄で現場を柔らかく包み込んでくださるので、毎日楽しく撮影させてもらいました。――お初と右京之介はどんなバディだと思いますか?2人は身分こそ違いますが、互いに信頼しあい、徐々に育まれた絆によって、居心地のいい関係性を構築していきます。ゆくゆくは右京之介が尻に敷かれるんだろうなと予感しちゃうぐらいのパワーバランスです(笑)。視聴者の皆さんにかわいらしい、癒される2人だなって思っていただけたらいいな。ホームズとワトソンみたいなバディ感があると思います。――視聴者の皆さまにメッセージをお願いいたします!この作品は、お初と右京之介の関係性のほかに親子関係や夫婦関係が描かれるほか、ホラーやミステリーの要素もあって、これでもかというぐらい盛りだくさん。幅広い層の皆さんに楽しんでいただける作品です。この作品を見ていろいろなことを感じて次の日の活力にしていただけたら幸いです。■宮部みゆき氏(原作)コメント駆け出しのころ、手探りで一生懸命に書きあげた懐かしい作品が、年月を経て、上白石萌音さんと京本大我さんという、今もっとも新鮮なパワーをお持ちの役者さんに演じていただくことで映像化されました。萌音さん、時代劇でもかわいい!お江戸の不思議ミステリーを、たくさんの視聴者の皆さまに楽しんでいただけますよう願っております。
2024年03月26日宮部みゆきの「新装版 震える岩 霊験お初捕物控」が、上白石萌音主演で初映像化されることが決定。霊験を宿したヒロインの町娘を演じ、相棒役は「SixTONES」の京本大我が務める。宮部さんが、時代小説とホラーを融合させて描き上げた意欲作が、テレビ朝日×東映のタッグで初映像化。70年以上に渡って培われてきた京都撮影所の時代劇スタッフの技術と最新VFXを組み合わせ、超大型ドラマスペシャルを作り出す。舞台は、江戸時代後期の享和2(1802)年、第11代将軍徳川家斉の治世。主人公・お初は、明るく活発な日本橋通町の一膳飯屋の看板娘。ある出来事をきっかけに、普通の人間には見えないものが見え、聞こえないものが聞こえる不思議な力=霊験に目覚める。彼女の力を見込んだのが、南町奉行・根岸肥前守鎮衛。不可思議な奇談を収集し、「耳袋」と名づけた書物にまとめたことで歴史に名を残した、実在の南町奉行。その素材集めにあたって、肥前守はお初に協力を依頼、サポート役として与力見習いの古沢右京之介を引き合わせる。2人が挑むのは、一度死んだ男がよみがえったという奇怪な事件。巷では死者に憑りつかれた=“死人憑き”と騒がれていたが、やがてその犯行と思われる連続殺人事件が発生、さらなる謎がお初たちの前に。赤穂藩主・浅野内匠頭が切腹した庭に置かれた岩が、夜ごと鳴動しているという。これらの謎は絡まり合い、次第に大きなうねりとなって「忠臣蔵」の奥底に秘められていた悲しくも切ない夫婦の物語へと繋がっていく――。お初の成長を凛としたたたずまいで演じる上白石さんは、読書家として知られるが、「宮部みゆきさんといえば私の中では時代小説の印象が強く、その世界の中に入ることができるのをとてもうれしく思いました。そして、私は東映の京都撮影所が大好きなので、また、スタッフのみなさんと一緒に新しい時代劇を作ることができるんだ、とワクワクしました」と出演決定時をふり返り、「原作と違って、ドラマではその力に目覚めるところから描かれるので、怖がったり戸惑ったりする等身大の気持ちに共感していただけたらと思いながら演じました。その一方で、お初には江戸っ子ならではの肝っ玉の据わったところもあって、演じていて楽しい役でしたね」とキャラクターについて語る。一方、京本さんが演じるお初とバディを組む与力見習いの右京之介は、一見、頼りない草食系男子だが、実は鋭い洞察力で事件の本質を見抜いていく切れ者。京本さんは、自身の“京”という字が名前に入っているということで、「“縁”を感じました」と話し、「ドジというかシャイで天然要素もあり、ちょっと頼りないところもあるので序盤まではダメダメな右京之介ばかりが出てきます。でも、実はすごくギャップを秘めている役どころで、後半になるにつれて、そのギャップが浮かび上がってくるんですよね。さらに、右京之介には大きな傷を負った過去もあって、それが物語とリンクしてきてからがどんどん面白くなっていきます。ぜひ右京之介のバックボーンも楽しみにしていただけたらうれしいです」とアピール。また上白石さんと京本さんは、今作がドラマ初共演。「京本さんは常にフラットで実直な方なので、私自身も無理せずにいられて、現場の居心地がすごくよかったです。右京之介という役にこれ以上ないほどぴったりとハマっていて、だからこそ私も自然とお初になることができたと感謝しています」(上白石さん)、「僕はミュージカルに出演させていただく機会が多く、上白石さんもミュージカルに挑戦されている印象が強かったので、いつか舞台の上でお会いすることになると勝手に思い込んでいました。だから、こんな意表をついた形での初共演はビックリ。上白石さんがそのお人柄で現場を柔らかく包み込んでくださるので、毎日楽しく撮影させてもらいました」(京本さん)とそれぞれ印象を明かした。テレビ朝日ドラマプレミアム 宮部みゆき原作「霊験お初~震える岩~」は5月4日(土)21時~テレビ朝日にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月26日18年ぶりに復活するNHK総合『新プロジェクトX挑戦者たち』(毎週土曜後7:30)使用楽曲について、中島みゆきが継続して担当することが13日、発表された。OP「新・地上の星」、ED「ヘッドライト・テールライト」となる。『プロジェクトX』は、人々の生活を劇的に変えた新製品の開発、記憶に残る社会的事件、日本人の底力を示した巨大プロジェクトなどに焦点を当て、そこに関わった「名もなき人々」の挑戦とその成功の陰にあった知られざる人間ドラマを描いたドキュメンタリー。第1回放送は4月6日で「東京スカイツリー 天空の大工事 ~世界一の電波塔に挑む~」、第2回は13日で「弱小タッグが世界を変えた ~カメラ付き携帯 反骨の逆転劇~」、第3回は20日で「約束の春 ~三陸鉄道 復旧への3年~」となる。
2024年03月13日中島みゆき楽曲・源田俊一郎編曲による、“男の人生”をテーマにした男声合唱楽譜集です。株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス(本社:東京都豊島区代表取締役:堤 聡)は、新刊「男声合唱 男声合唱とピアノのための みゆき歌 心の旅路」を、2024年2月14日に発売いたします。男声合唱 男声合唱とピアノのための みゆき歌 心の旅路過去から未来へと続く人生の道筋を思い起こさせる3曲から成る楽譜集です。名曲がもつエネルギーを感じ、味わい、そして湧き上がらせて、男声合唱ならではのハーモニーでお楽しみください。【演奏時間:全3曲約15分(曲間含む)】※シリーズの『男声合唱とピアノのための みゆき歌曼陀羅』(GTC01093433)と組み合わせて、プログラムを構成することもできます。紐育男声東京合唱団委嘱作品。(2012年3月17日≪創立20周年記念 第19回定期演奏会≫ 浜離宮朝日ホールにて初演)【収載曲】[1] 昔から雨が降ってくる[2] 宙船(そらふね)[3] ヘッドライト・テールライト商品詳細男声合唱 男声合唱とピアノのための みゆき歌 心の旅路定価:2,200円(10%税込)仕様:A4判縦/40ページ発売日:2024年2月14日ISBN:978-4-636-11365-5商品コード:GTC01101693 amazonにてご予約受付中! : 【関連商品 好評発売中!】男声合唱 男声合唱とピアノのための みゆき歌曼陀羅 編曲:源田俊一郎 作詞・作曲:中島みゆき定価:2,200円(10%税込)仕様:A4判縦/64ページISBN:978-4-636-93433-5商品コード:GTC01093433 女声合唱 女声合唱とピアノのための みゆき歌 女の愛と生涯 編曲:源田俊一郎 作詞・作曲:中島みゆき定価:2,200円(10%税込)仕様:A4判縦/48ページISBN:978-4-636-94475-4商品コード:GTC01094475 お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または各オンラインショップまで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月07日ピンク・レディーの増田惠子が23日に自身のアメブロを更新。シンガーソングライター・中島みゆきのコンサートで50年ぶりに再会した人物を明かした。この日、増田は「中島みゆきさんコンサート『歌会』の初日に行って来ました」と中島のコンサートに足を運んだことを報告。「念願だったみゆきさんのコンサートは、感動!!の一言」と感激した様子でコメントし「終演後は、なかなか席から立ち上がれなかったです!」とつづった。続けて「開演前に関係者受付に行った際、ヤマハの方々がいらして」と述べ「『初めまして』とご挨拶した時、『ケイさん、初めましてじゃないです。50年振りですよ!』と一人の方が仰り」と説明。「僕は、当時、浜松のヤマハにいてケイさんのクッキー時代を見ています」と言われたそうで「びっくりしました!!50年振りの再会 奇跡的な出来事に遭遇しました」と明かした。また「私のルーツである方と会えて、一瞬で50年前にタイムスリップ」したといい「ステキな感動的な夜でした」とコメント。最後に「みゆきさん、ありがとうございました」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月24日現在公開中の映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』より、鬼太郎の父たちの絆に涙し、沢城みゆきが演じる“鬼太郎の母の姿“が初公開となる予告編「鬼太郎の父たち 絆篇」が到着した。水木しげる生誕100周年記念作品となる本作は、初めて語られる鬼太郎の父たちの物語。かつての目玉おやじと水木の出会い、そして2人の父たちの運命を描く。2人が行き着く哭倉村で尋常ではない恐怖の出来事が起こることを予感させる数々のカットが公開。決死の覚悟をした水木、「何を見ても逃げるでないぞ」と応じる鬼太郎の父の姿が映し出され、いつしか友情の絆を結び、強力タッグを組むと想起させる。また、襲われる鬼太郎の父の激しいバトルといった壮絶なシーンが続き、「彼女と出会わなければワシは今頃どうなっていたか」と妻との思い出を語り合い、水木を「友よ!」と呼ぶ鬼太郎父の言葉に、強い絆が結ばれたことを感じさせる。さらに、鬼太郎の母クリームソーダを飲む在りし日の温かな記憶も登場。終盤では、龍賀家の沙代、村長の長田、血だらけの水木のシーンが続き、回想となる水木の戦時中に兵隊姿も。水木が復員兵であることが分かるシーンもあり、自身も復員兵であり、戦争と向き合い続けてきた水木しげるスピリットに丁重に触れ、それを受け継いでいる作品であることが伺える。そして鬼太郎の母は、生まれたばかりの赤子の鬼太郎とともに、鬼太郎役の沢城みゆきが演じている。『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 2023年11月17日より公開©映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会
2023年12月02日2023年11月22日、お笑いタレントの鳥居みゆきさんがInstagramを更新。つづられた内容に、心配と驚きの声が上がっています。鳥居みゆき、病院で医師から告げられた衝撃の言葉咳が長引いていたという、鳥居さん。次第に、左胸に痛みが生じたといいます。病院で検査をしたら、なんと、肋骨にヒビが入っていたというのです!激しい咳が長引くと、肋骨や腹筋に痛みが出る場合があるのだとか。ひどい場合には、肋骨にヒビが入るケースもあるようです。鳥居さんの咳は、どうやら『ひどい部類』に入ってしまった様子。幸い、鳥居さんは元気で、肋骨のヒビに関しても「すぐに治りそう」とのことでした。最近、咳をしている人を見かけるという鳥居さんは「本当に気を付けて」と注意をうながしています。それと同時に、ブラックペッパーの詰め替えに大失敗した時の写真を添えて、「これにも気を付けて」と、深刻な知らせの最後にしっかりと笑い要素を組み込んでいました。 この投稿をInstagramで見る 鳥居みゆき(@toriimiyukitorii)がシェアした投稿 鳥居さんの体験談に、驚いた人は多かった様子。「え、マジ!?」「そんなことあるんですか」「盲点すぎる」といったコメントが相次いで寄せられています。寒暖差が激しい、同年現在。気温差で風邪を引いてしまう場合もあるでしょう。また、空咳が続く場合も、注意が必要です。「自分の体調は、自分が一番よく分かっている」と油断せず、少しでも不安を感じたら、鳥居さんのように医師に相談することが大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月23日中島みゆきが、新曲「心音(しんおん)」のMusic Videoのフルバージョンを公開した。「心音(しんおん)」は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などで知られる脚本家・岡田麿里が監督を務める現在公開中のアニメーション映画『アリスとテレスのまぼろし工場』の主題歌。岡田監督の脚本に惚れ込んだという中島による書き下ろし楽曲となっている。公開された映像は、映画本編からの“初出し映像”も使用されており、恋する衝動を武器に揺れ動く少年少女たちが、その衝動の先にある“未来へ”向かう姿が新たに描かれている。映像の前半は、爆発しそうな恋の衝動を抱え、ぶつかり合いながらもお互いの存在を意識せずにはいられない正宗と睦実の姿を中心に映像が繋がっていく。そんな彼らの心を声を代弁するかのように、「考えないどうでもいい夜が塗り込めるでも渡さない微(かす)かな熱僕の中の心音(しんおん)」という歌詞が重なる。そして映像は、ただ衝動に身を任せるままではなく、先へ先へと手を伸ばそうとする正宗たちの姿へ。迷いのあった顔が、たくさんの怒りと後悔と絶望のあとに、決意を固めた表情に変わっていく。「僕は本当の僕へと祈りのように叫ぶだろう未来へ未来へ未来へ君だけで行(ゆ)け」という力強い中島の歌声からは、それぞれが選んだ全ての“未来”への願いがこめられているようにも聴こえる。映像の最後は、大学生くらいの女性が工場の中で、はにかみながらも何かを懐かしんでいるような表情が映し出され、映画に登場する全員が集合した、“いつかどこかにあるかもしれない風景”で幕を閉じる。なお最後に映っている風景は、第3週から第5週の入場者プレゼントのビジュアルカードにも描かれており、3種類集めると1枚の絵が完成する仕掛けとなっている。また、『アリスとテレスのまぼろし工場』のトークイベント付きの特別上映会が、10月7日(土) に岡田監督の故郷・秩父にあるユナイテッド・シネマ ウニクス秩父で実施される。イベントには脚本・監督の岡田、副監督の平松禎史、キャラクターデザインの石井百合子、美術監督の東地和生の4名が登壇し、終了後には劇場ロビーでサイン会も行われる予定だ。中島みゆき「心音(しんおん)」MV(フルVer.)<作品情報>『アリスとテレスのまぼろし工場』公開中映画『アリスとテレスのまぼろし工場』本ポスター公式サイト:新見伏製鐵保存会
2023年10月02日歌手の永井みゆき(48)が2023年9月23日、岐阜県・津屋川のひがん花まつりに出演し、「津屋川のひがん花PR大使」に任命され、自身の誕生日を祝うサプライズに笑顔を見せた。イベントでは、ひがん花祭り実行委員会実行委員長の藤田重紀さんと海津市商工会会長の岡田均さんから、PR大使のタスキの贈呈があった。また、踊リッチかいづの皆さんとの歌と踊りのコラボもあり祭りは大盛況だった。また、前日に48歳の誕生日を迎え、サプライズで海津市議会橋本武夫議長から花束とケーキのプレゼントがあり「本当にうれしい!」と笑顔を見せながら感涙する場面も。2023年6月に発売された新曲「津屋川みれん」(作詞 麻こよみ、作曲 宮下健治、編曲 南郷達也)の歌の舞台となった海津市には、四季折々の美しい花が楽しめるスポットがたくさんあり、津屋川堤の彼岸花は、津屋川堤防沿い3kmを10万本ともいわれる彼岸花が咲きほこる。イベントを終えた永井は、「津屋川の彼岸花のように真っ赤に燃えながら、新曲の大ヒットに向けて頑張りたい!」と意気込んだ。永井みゆき永井みゆきは大阪府・岸和田市出身。1989年に関西演歌大賞でグランプリを獲得したのをきっかけに、92年、高校1年生の時に「大阪すずめ」でデビュー。一昨年、デビュー30年周年を迎え旅情演歌の旗手として活躍中。商品情報永井みゆき「津屋川(つやがわ)みれん」永井みゆき「津屋川(つやがわ)みれん」TECA-23040定価:¥1,400(税抜価格 ¥1,273)シングルCD1.津屋川(つやがわ)みれん作詞 麻こよみ、作曲 宮下健治、編曲 南郷達也2.金木犀(きんもくせい)作詞 保岡直樹、作曲 桧原さとし、編曲 南郷達也3.津屋川(つやがわ)みれん(オリジナル・カラオケ)4.津屋川(つやがわ)みれん(メロ入りカラオケ)5.金木犀(きんもくせい)(オリジナル・カラオケ)【各音楽配信サービスにて配信中】 永井みゆき「津屋川みれん」Music Videoinstagram投稿 : 永井みゆき / TEICHIKU RECORDS : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月25日岡田麿里監督最新作『アリスとテレスのまぼろし工場』より、中島みゆきの主題歌「心音」(しんおん)のMVワンコーラスバージョンが公開された。岡田監督の脚本に惚れ込み、初のアニメーション映画への書き下ろし楽曲となった「心音」。今回のMVは、『アリスとテレスのまぼろし工場』の映像で全編が構成されている、MAPPA制作、岡田監督監修による力作であり、中島さんにとって初のアニメーション映像を使ったMVとなる。先日行われたプレミア試写会に寄せた音声メッセージでは、「アニメーションの世界と中島みゆきっていう組み合わせは、なんだか異種格闘技みたいな気がするんですけど、そのへんのビックリ感も含めてお客様に楽しんでいただけたら、とっても嬉しいです」と語った中島さん。MVでも、“中島みゆき×アニメーション”という奇跡のコラボレーションが実現した。“恋する衝動”に揺れ動く主人公の正宗、同級生の睦実、謎の少女・五実の様々な表情が切り取られているMV。前半は、「誰も触れない 誰も問わない 時は進まない」という歌詞にのせて、さびれた線路や、人気のない海岸沿いの道路、薄曇りの窓の外に散らつく雪など、時まで止まってしまった町に閉じ込められた正宗たちの、退屈な日常がうかがえる。後半に向かい、「未来へ 未来へ 未来へ 君だけで行け(ゆけ)」と謳いあげるメロディー部分では、楽曲に呼応するかのように、うねるように縦横無尽に動き回る狼のような煙、決意の表情を見せて車を走らせる正宗、遠くを見つめる睦実、ひび割れの空に手を伸ばし叫ぶ五実の姿がシンクロし、一気に心をつかまれる。また、中島さんの真骨頂の一つである“歌詞”が、タイポグラフィーで動きをつけて表示されており、登場人物の動きや心情に寄り添う歌詞をより印象的に表現している点も注目だ。『アリスとテレスのまぼろし工場』は9月15日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アリスとテレスのまぼろし工場 2023年9月15日より全国にて公開(c)新見伏製鐵保存会
2023年09月08日中島みゆきが、新曲「心音(しんおん)」のMusic Video(ワンコーラスバージョン)を公開した。「心音(しんおん)」は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などで知られる脚本家・岡田麿里が監督を務めるアニメーション映画『アリスとテレスのまぼろし工場』の主題歌。岡田監督の脚本に惚れ込んだという中島による書き下ろし楽曲となっている。公開されたMVは、全編を映画の映像で構成。映画で描かれる“恋する衝動”に揺れ動く、主人公の正宗、同級生の睦実、謎の少女・五実の様々な表情が切り取られている。前半は「誰も触れない誰も問わない時は進まない」という歌詞にのせて、さびれた線路や、人気のない海岸沿いの道路、薄曇りの窓の外に散らつく雪など、時まで止まってしまった町に閉じ込められた正宗たちの退屈な日常が映し出される。そこから後半にむかい、「未来へ未来へ未来へ君だけで行け(ゆけ)」と謳いあげるメロディー部分では、楽曲に呼応するかのように、うねるように縦横無尽に動き回る狼のような煙、決意の表情を見せて車を走らせる正宗、遠くを見つめる睦実、ひび割れの空に手を伸ばし叫ぶ五実の姿がシンクロ。まさに波のように感情が押し寄せてくる映像に仕上がっている。また、中島の真骨頂の一つである「歌詞」がタイポグラフィーで動きをつけて表示されており、登場人物の動きや心情に寄り添う歌詞をより印象的に表現している点も見どころとなっている。中島みゆき「心音(しんおん)」MV(ワンコーラスVer.)<作品情報>『アリスとテレスのまぼろし工場』9月15日(金) 公開映画『アリスとテレスのまぼろし工場』本ポスター公式サイト:<リリース情報>中島みゆき ニューシングル『心音(しんおん)』9月13日(水) リリース価格:1,320円(税込)中島みゆき『心音(しんおん)』CDジャケット中島みゆき『心音(しんおん)』CDインナージャケット【収録曲】1. 心音(しんおん)2. 有謬(うびゅう)の者共(ものども)3. 心音(しんおん)(TV-MIX)4. 有謬(うびゅう)の者共(ものども)(TV-MIX)※TV-MIXはカラオケとなります。【購入リンク】・Amazon.co.jp:・アニメイト:・HMV&BOOK:・タワーレコード:新見伏製鐵保存会
2023年09月08日岡田麿里監督最新作『アリスとテレスのまぼろし工場』の主題歌である中島みゆきが歌う「心音」(しんおん)の歌詞付トレーラー(ワンコーラス)が公開された。中島さん初のイラストによるCDジャケット写真と、楽曲に合わせて歌詞が映し出されていく今回の映像。中島さんが岡田監督に初めて会った際、“「この台本、好きです!」というのが精一杯でした”と、本人が公言するほど台本に惚れ込み、作品のために書き下ろした「心音」。歌詞は、台本から紐解いたストーリーを描写するように丁寧に綴られており、「未来へ 未来へ 未来へ 君だけで行(ゆ)け」と、主人公たちの背中を強く未来へ誘うかのように、そして優しく包み込むかのように響く。また、CDジャケットが初のアニメWジャケット仕様になることも発表され、インナージャケットのビジュアルも公開された。先日発表された描き下ろしスリーブジャケットには、憂いを帯びた表情で遠くを見つめる五実の横顔のアップが描かれた。そして今回公開されたインナージャケットには、睦実が描かれた。岡田監督が「この曲を聴いて真っすぐにたどり着いた本編のワンシーン。私にとっての“心音”です」という、睦実の横顔が映るワンシーンが切り取られた。さらに、主題歌と同時発売が決まっているオリジナルサウンドトラックは、ティザービジュアル仕様となっている。こちらは、作曲家・横山克とのコラボレーションによって誕生した。なお、サウンドトラックの最後には、「心音」も収録されている。「心音」&「『アリスとテレスのまぼろし工場』オリジナルサウンドトラック」は9月13日(水)リリース。『アリスとテレスのまぼろし工場』は9月15日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アリスとテレスのまぼろし工場 2023年9月15日より全国にて公開(c)新見伏製鐵保存会
2023年08月10日MAPPA初のオリジナル劇場アニメーション作品『アリスとテレスのまぼろし工場』が、9月15日(金) に公開される。このたび中島みゆきによる書き下ろし主題歌「心音(しんおん)」の歌詞付トレーラー映像(ワンコーラス)が公開となった。『アリスとテレスのまぼろし工場』は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などで知られる脚本家・岡田麿里にとって2本目となる監督作品。主人公・菊入正宗役を『呪術廻戦』虎杖悠仁役の榎木淳弥、正宗の同級生・佐上睦実役を『わたしの幸せな結婚』斎森美世役の上田麗奈、謎の少女・五実役を『3月のライオン』川本モモ役の久野美咲が演じる。また、主人公・正宗の父親で、製鉄所に勤める菊入昭宗役を瀬戸康史、同じく製鉄所に勤め、何かと正宗を気にかける叔父・菊入時宗役を林遣都が演じる。公開された映像には、9月13日(水) に発売されるシングルのCDジャケット写真と、楽曲に合わせて歌詞が映し出されていく。主題歌の歌詞は、台本から紐解いたストーリーを描写するように丁寧に綴られており、「未来へ未来へ未来へ君だけで行(ゆ)け」と、主人公たちの背中を強く未来へ誘うかのように、そして優しく包み込むかのように響いている。併せてシングルのCDジャケットが、アニメ・ダブルジャケット仕様になることも発表され、インナージャケットの画像が公開された。先に公開となった描き下ろしスリーブジャケットには、映画の登場人物の一人「五実」が描かれていたが、今回のインナージャケットには、「五実」とは別の主人公の一人「睦実」の横顔が映る1シーンが切り取られている。さらに、9月13日(水) に発売されるオリジナルサウンドトラックのジャケットも公開。こちらはティザー・ヴィジュアル仕様となっている。なおサウンドトラックの最後には、「心音(しんおん)」も収録される。映画『アリスとテレスのまぼろし工場』主題歌「心音(しんおん)」歌詞付きトレーラー(ワンコーラス)<作品情報>『アリスとテレスのまぼろし工場』9月15日(金) 公開公式サイト:<リリース情報>中島みゆき ニューシングル『心音(しんおん)』9月13日(水) リリース価格:1,320円(税込)中島みゆき『心音(しんおん)』CDジャケット中島みゆき『心音(しんおん)』CDインナージャケット【収録曲】1. 心音(しんおん)2. 有謬(うびゅう)の者共(ものども)3. 心音(しんおん)(TV-MIX)4. 有謬(うびゅう)の者共(ものども)(TV-MIX)※TV-MIXはカラオケ【購入リンク】・Amazon.co.jp:・アニメイト:・HMV&BOOK:・タワーレコード:『アリスとテレスのまぼろし工場』オリジナルサウンドトラック9月13日(水) リリースアーティスト:横山克価格:3,080円(税込)『アリスとテレスのまぼろし工場』オリジナルサウンドトラック ジャケット【収録曲】※全30曲・横山克によるオリジナルサウンドトラック29曲・中島みゆきが歌う主題歌「心音(しんおん)」収録購入リンク:新見伏製鐵保存会
2023年08月10日岡田麿里監督・脚本のアニメーション映画『アリスとテレスのまぼろし工場』より、中島みゆきの主題歌「心音」(しんおん)を挿入した本予告映像が公開された。今回の映像では、少年と2人の少女が出会ってしまった瞬間が切り取られている。出口を失い、時が止まった町の遠景が映し出され、儚いくらいに美しい太陽の光に包まれた繊細な映像は、まさに時が止まっていることを感じさせる。そして、“その少女の心には決して触れてはならない”という、意味深な文字が映し出されると、重なるように中島さんの歌声が鳴り響く。<綺麗で醜い嘘たちを 僕は此処で抱き留めながら><僕は本当の僕へと 祈りのように叫ぶだろう><未来へ 未来へ 未来へ 君だけで行(ゆ)け>という歌詞が、止められない衝動のように空を駆け巡り、地面に襲い掛かるすさまじい“煙”のうねりにかぶさり疾走感をあおっていく。変化することを禁じられた世界に対して、駆け出していく少年少女たちを鼓舞し、うねりのような力強さと無数の光となって降り注ぎ、迫力が観るものの心に刺さる。本作の物語に心を動かされ、初のアニメーション映画への楽曲を書き下ろした中島さん。<空は信じられるか 風は信じられるか><味方だろうか悪意だろうか 言葉を呑んだ><誰も触れない 誰も問わない 時は進まない>など、台本から紐解いたストーリーを描写するそれらの歌詞からは、中島さんの本作への強い思いが伝わってくるようだ。▼中島みゆきコメント全文ゲームもアニメもさっぱりわからない中島に、御注文をくださるとは、なんでなの?と謎な気持ちで、届いた台本をおそるおそる読み始め、最後まで読み終わらないうちに、どっぷり、岡田麿里様のしもべとなっておりました。岡田麿里様は、中島の絶大なる「推し」です!スタジオで初めて岡田麿里様にお目にかかった日は、ただもう中島は物陰から、じぃっとお姿を拝見するばかり。一瞬だけ駆け寄って「この台本、好きです!」と言うのが精一杯でした。まるで中学生の片想いレベルです。後日うちのスタッフがCDジャケットの描き下ろしまでお願いしたと聞いて、中島は血の気が引きました。なんという厚かましいお願いでしょう。中島、ひれ伏して御礼申し上げるばかりです。『アリスとテレスのまぼろし工場』は9月15日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アリスとテレスのまぼろし工場 2023年9月15日より全国にて公開(c)新見伏製鐵保存会
2023年07月27日2023年7月19日、お笑いタレントの鳥居みゆきさんが、Instagramを更新。同月現在、42歳の鳥居さんの、エイジレスな美しさが注目を集めています。鳥居みゆき、42歳の近影に「美しすぎる」の声鳥居さんといえば、白いパジャマ姿に身を包み、独特のリズムで叫ぶ「ヒットエンドラ~ン」のネタが印象的です。お笑いタレントとしてブレイクした当時、鳥居さんは20代半ば。それから20年近い月日が経ったものの、現在の鳥居さんはブレイク当時と変わりません。 この投稿をInstagramで見る 鳥居みゆき(@toriimiyukitorii)がシェアした投稿 もともと、プライベートが謎に包まれている鳥居さんですが、エイジレスな魅力も相まって、ますますミステリアスな雰囲気です。今も昔も変わらないその姿に、ファンからは「美しい」と絶賛のコメントも。・目力に惚れそう。・引き込まれるような魅力。・かっこいいし、かわいい!お笑いタレントとしてはもちろん、俳優や小説家など、その活躍は多岐にわたる鳥居さん。ますます魅了されるファンが増えそうです。[文・構成/grape編集部]
2023年07月20日中島みゆきが新曲「心音(しんおん)」を発表。2023年9月15日(金)より公開される、監督・岡田麿里のアニメ映画『アリスとテレスのまぼろし工場』の主題歌となる。中島みゆき初のアニメ映画書き下ろし楽曲「心音(しんおん)」現在のアニメブームの礎となった「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」など多くの人の心を動かすアニメ作品を世に送り出してきた脚本家であり、監督デビュー作となったアニメ映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』で国内外から高い評価を得た岡田麿里。『アリスとテレスのまぼろし工場』は、岡田の2作目となる監督作品で、スタジオMAPPA初のオリジナル劇場アニメーション作品となる映画だ。そんな『アリスとテレスのまぼろし工場』の主題歌を手掛けるのは、数々の名曲で人々の心を動かし続けるシンガーソングライター中島みゆき。中島みゆき初のアニメーション映画書き下ろし楽曲として、「心音(しんおん)」を提供する。なお、中島みゆきと岡田麿里は下記の通りコメントを寄せた。<中島みゆき コメント全文>ゲームもアニメもさっぱりわからない中島に、御注文をくださるとは、なんでなの?と謎な気持ちで、届いた台本をおそるおそる読み始め、最後まで読み終わらないうちに、どっぷり、岡田麿里様のしもべとなっておりました。岡田麿里様は、中島の絶大なる「推し」です!スタジオで初めて岡田麿里様にお目にかかった日は、ただもう中島は物陰から、じぃっとお姿を拝見するばかり。一瞬だけ駆け寄って「この台本、好きです!」と言うのが精一杯でした。まるで中学生の片想いレベルです。<岡田麿里 コメント全文>『アリスとテレスのまぼろし工場』の主題歌が完成したとご連絡があり、スタジオにお伺いしました。期待で前夜は眠れなかったうえに、その場にみゆきさんがいらっしゃったことで興奮と緊張は限界に達し、挙動不審かつドライマウスの私に歌詞の紙が渡されました。そこには、『心音(しんおん)』と書かれていました。『心音(しんおん)』が流れてきた瞬間、正面から、強い風がぶわっと吹いた気がしました。風にあおられて、緊張だけでなく、スタジオの景色がすべて吹っ飛んでいきました。そして、この物語の主人公である正宗と五実、睦実の姿が見えました。彼らはしんと冷たい世界の中で、腹の底から叫び、走っていました。2023年6月現在、『まぼろし工場』の制作は順調です……とは正直、言えません。映画の内容と同じく、さまざまな困難にぶちあたり、倒れそうになることもあります。でも、そのたびに『心音(しんおん)』がどんどんと心臓を叩いてくれ、蘇生させられています。みゆきさん、瀬尾さん(※中島みゆき音楽プロデューサー)をはじめとした『心音(しんおん)』チームの皆さん。この素晴らしい主題歌が流れる、エンディングを迎えるために。『まぼろし工場』とアニメスタッフは最後まで駆け抜けていきます。本当にありがとうございました。【詳細】映画『アリスとテレスのまぼろし工場』公開日:2023年9月15日(金)主題歌:中島みゆき「心音(しんおん)」配給:ワーナー・ブラザース映画 MAPPA©新見伏製鐵保存会
2023年07月02日MAPPA初のオリジナル劇場アニメーション作品『アリスとテレスのまぼろし工場』の主題歌が、中島みゆきが書き下ろした新曲「心音(しんおん)」に決定した。『アリスとテレスのまぼろし工場』は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などで知られる脚本家・岡田麿里にとって2本目となる監督作品。突然起こった製鉄所の爆発事故により全ての出口を失い、時まで止まってしまった町の住人たちは、いつか元に戻れるように“変化を禁じられた”生活をしている。そんな中、鬱屈した日々を過ごす中学三年生の主人公・正宗は、謎めいた同級生の睦実に導かれ、喋ることのできない、野生の狼のような少女の存在を知ることになる。やがて、このふたりの少女と正宗との出会いによって生まれた、日常に飽きた少年少女たちの、止められない“恋する衝動”が世界を壊し始めるーー。中島がアニメーション映画へ楽曲提供するのは今回が初。2022年の秋、自身の44作目となるオリジナルアルバム『世界が違ってみえる日』のCDジャケットの撮影をしている頃、中島の楽曲を普段から愛聴していた岡田から主題歌の依頼が届いたという。それを受けて中島が楽曲制作を決めるに至ったのは、岡田の台本だった。中島は、「ゲームもアニメもさっぱりわからない中島に、御注文をくださるとは、なんでなの?と謎な気持ちで、届いた台本をおそるおそる読み始め、最後まで読み終わらないうちに、どっぷり、岡田麿里様のしもべとなっておりました。岡田麿里様は、中島の絶大なる“推し”です!」とそこに描かれていた物語に強く心動かされ本作への参加を決意。「スタジオで初めて岡田麿里様にお目にかかった日は、ただもう中島は物陰から、じぃっとお姿を拝見するばかり。一瞬だけ駆け寄って“この台本、好きです!”と言うのが精一杯でした。まるで中学生の片想いレベルです」といい、“推し”である岡田と本作へのあふれんばかりの思いを明かした。願いが結実した岡田は、「『心音(しんおん)』が流れてきた瞬間、正面から、強い風がぶわっと吹いた気がしました。風にあおられて、緊張だけでなく、スタジオの景色がすべて吹っ飛んでいきました。そして、この物語の主人公である正宗と五実、睦実の姿が見えました。彼らはしんと冷たい世界の中で、腹の底から叫び、走っていました」と喜びを爆発させた。『アリスとテレスのまぼろし工場』は、9月15日(金) に全国公開される。■岡田麿里 コメント全文『アリスとテレスのまぼろし工場』の主題歌が完成したとご連絡があり、スタジオにお伺いしました。期待で前夜は眠れなかったうえに、その場にみゆきさんがいらっしゃったことで興奮と緊張は限界に達し、挙動不審かつドライマウスの私に歌詞の紙が渡されました。そこには、「心音(しんおん)」と書かれていました。「心音(しんおん)」が流れてきた瞬間、正面から、強い風がぶわっと吹いた気がしました。風にあおられて、緊張だけでなく、スタジオの景色がすべて吹っ飛んでいきました。そして、この物語の主人公である正宗と五実、睦実の姿が見えました。彼らはしんと冷たい世界の中で、腹の底から叫び、走っていました。2023年6月現在、『まぼろし工場』の制作は順調です……とは正直、言えません。映画の内容と同じく、さまざまな困難にぶちあたり、倒れそうになることもあります。でも、そのたびに「心音(しんおん)」がどんどんと心臓を叩いてくれ、蘇生させられています。みゆきさん、瀬尾さん(※中島みゆき音楽プロデューサー)をはじめとした「心音(しんおん)」チームの皆さん。この素晴らしい主題歌が流れる、エンディングを迎えるために。『まぼろし工場』とアニメスタッフは最後まで駆け抜けていきます。本当にありがとうございました。<作品情報>『アリスとテレスのまぼろし工場』9月15日(金) 公開公式サイト:新見伏製鐵保存会
2023年06月29日1978年に第31回日本推理作家協会賞を受賞した大岡昇平による裁判小説『事件』が、WOWOWにて連続ドラマ化されることが決定した。ミステリー作家・宮部みゆきにも多大な影響を与えた本作。1978年には映画版が製作され、丹波哲郎、永島敏行、松坂慶子、大竹しのぶ、渡瀬恒彦ら豪華スターが共演し数々の映画賞を受賞した。今回のドラマ版では舞台を昭和から令和に移し、取材を基に、当時未導入の裁判員裁判制度での心理戦を描写。生まれ育った環境から飛び出そうと葛藤する人々を通して社会の闇をえぐり、その先に光る繊細な希望を人間ドラマとして濃密に描く。監督を務めるのは、『連続ドラマW インフルエンス』『連続ドラマW 絶叫』など重厚な人間ドラマを手掛けてきた水田成英。主人公の弁護士・菊地大三郎役は、ドラマや映画で存在感を放ち続ける椎名桔平が務める。WOWOWでの主演は『連続ドラマW 神の手』以来、約4年ぶりとなる。本作では、過去に裁判⻑として自身が下した判決がトラウマになりながらも、抜群の洞察力と機知に富む弁舌で、殺人の罪を問われている被告人と被害女性のみぞ知る事件の裏に潜む孤独や絶望、真相をたぐり寄せていく元エリート裁判官の弁護士を演じる。<椎名桔平(菊地大三郎役)コメント>■本作のオファーを受けた際のお気持ち裁判小説の傑作と謳われる原作を、「現代に置き換え、人間ドラマとして骨太な作品を作りたい」との趣旨を頂き、大変だろうけど是非演じてみたいと思いました。■原作もしくは脚本を読まれた際の感想や、今回演じられた役・菊地大三郎についての印象原作は半世紀以上も前の小説ですが、そこに描かれた人間模様は今も色褪せない魅力に溢れています。多くの人が詳しくは知らない裁判の制度や手続きが、驚くほど緻密に書かれていて、そのドラマチックな展開に心が躍りました。脚本に関しては、500ページ余りの原作を、その推理要素の面白さを損なう事なく全4話にまとめ、時代背景を現代にする上で、とても上手く裁判員制度や成人年齢引き下げによる影響を取り入れていました。そこから弁護士である自分の役において、タブレットを使用してメモや現場写真を撮る事を思いついたり、少しパーマをかけたヘアースタイルを考えたり出来ました。元裁判官で現在は弁護士である菊地は、裁判官時代の5年前に自ら下した判決について、今も自問自答を繰り返している人間です。刑事事件を裁く責任の重さを改めて感じさせられるキャラクターであり、50歳を過ぎた彼が事件を通して成⻑する姿に、自分の人生を重ねてみたりもしました。■役作りで心がけたことや、撮影を終えての感想、撮影現場の印象役を作る上では、しつこく脚本を読み込みました。そして遠方にいる知人の弁護士に、メールを通して何度も疑問点に答えてもらったり、現職の裁判官と面談が叶う幸運にも恵まれました。その後、殺人事件の刑事裁判の法廷に傍聴に行き、実際の裁判の空気感や法律用語の言い方などを参考にさせて頂きました。現場でも弁護士の監修が立会い、収録の直前まで、リアリティにこだわりました。真冬の寒さ厳しい時期の撮影でしたが、スタッフ、キャスト全員で真摯に作品に向き合い続け、撮影終了時はやり切った感で一杯でした。正月返上で準備をしてきたスタッフの皆さんに、ゆっくり休んでねという気持ちでしたね。撮影現場の印象としては、重い題材を扱っている事もあり、常に一定の緊張感を携えている感じでした。その中で水田監督を中心に、全員が持てる力を余すこと無く、懸命に取り組んでいる現場でした。■視聴者へのメッセージ「間違わない人間なんていない。間違えれば、やり直せばいい」その言葉にようやく辿り着いた菊地の心情を一つの拠り所と考えて演じました。法廷ミステリーとしてだけでは無く、人間賛歌の作品としても、是非皆さまに見て頂けたら嬉しく思います。<水田成英監督 コメント>■本作をドラマ化するにあたっての感想・意気込み「裁判」は決して遠い存在ではありません。被告人や証人として証言台に立ったり、裁判員として参加したり……誰もが関わるかもしれない、身近なものです。約半世紀前に書かれた原作の、フィクションとは思えぬ程のリアリティ、そして、裁判員制度が始まった現代裁判ならではのリアリティを感じていただければと思います。■主演の椎名桔平さんについての印象実際の裁判の傍聴に行ったり、専門的なことまで自ら弁護士の方に取材をしたり、準備段階から撮影まで、我々も大事にしている「リアル」に、細部までこだわっていた印象です。菊地弁護士目線で、細かい台詞の言い回しを考えたり、現場でアイデアを出したりしながら、人間味のある菊地弁護士を作り上げてくれました。■撮影で心がけたことや撮影を終えての感想半年以上、裁判所に足を運び、40件程の裁判を傍聴した経験を、画や台詞の細部にいかしました。傍聴中、検察の話を聞くと極悪人に見えた被告人が、弁護士の話を聞いていたら同情したくなることがありました。このような、実際の裁判を傍聴しているような感覚を『事件』でも表現できればと思っております。■視聴者へのメッセージ当初、『事件』は『若草物語』というタイトルで新聞に連載されていました。法廷ミステリーである『事件』を、現代の若者が抱える生きづらさ、若さや貧しさゆえの弱さ、⻘春も描かれた人間ドラマとしての側面とあわせてお楽しみいただければと思います。<作品情報>『連続ドラマW 事件』WOWOWにて8月放送・配信スタート(全4話)第1話無料放送【WOWOWプライム/WOWOW 4K】無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】【キャスト・スタッフ】出演:椎名桔平 ほか原作:大岡昇平『事件』(創元推理文庫刊)監督:水田成英脚本:三田俊之【ストーリー】ある資材置き場で刺殺体が発見される。被害者は地元で細々とスナックを経営する20代女性。ほどなく19歳の⻘年が殺人及び死体遺棄の容疑で逮捕された。⻘年の弁護は、ある裁判を機に過去にとらわれ、“真実”に背を向けた元裁判官の弁護士・菊地大三郎(椎名桔平)に託された。⻘年の自白もあり、すぐに判決が下る単純な裁判だと思われたが、検察での取り調べから一転、裁判で⻘年は殺意を否認する。⻘年のことを調べるうちに、再び“真実”と対峙する菊地。やがて法廷では意外な事実が次々と露見し、裁く者を惑わせる。果たして⻘年は、本当に「人殺し」なのか―― 。公式サイト:
2023年05月29日台湾を舞台にしたNetflixシリーズ「模仿犯」が3月31日(金)より独占配信。この度、配信開始を記念して原作者の宮部みゆきと主演を務めるウー・カンレンの特別対談映像が解禁、ウー・カンレンは原作への愛を炸裂させた。本作は、宮部みゆきの名作犯罪ミステリー小説「模倣犯」を原作とした台湾製作のドラマシリーズで、猟奇的な連続殺人事件を大衆に向けたショーのように仕立てる犯人と、それを追う検察官たちを緊迫感満載に描く珠玉のミステリー。舞台は1990年代の台北。ある日公園で、切断された女性の右腕が発見される。それは予測不能な事件のはじまりに過ぎなかったーー。高まる大衆の関心を巧みに利用して、マスコミを翻弄する連続殺人犯。メディアに精通した犯人によって、事件はショーのように過熱して仕立て上げられていく。そんな中、事件解決に挑む検事グォ・シャオチ(ウー・カンレン)は、一連の事件にはある裏があることに気づく。法や正義をあざ笑うかのような犯人の“真実”に辿り着くことはできるのか?解禁された映像の前半では、ウー・カンレンが日本へ来日し、作品に関連するスポットを巡る中で原作愛を随所で炸裂させ、後半の対談パートでは原作者・宮部みゆきと作品に対する想いを丁寧に語り尽くしていく。宮部さんは、今回のドラマ化への思いについて「期待が半分、心配が半分だったんですけども、今日第1話を見せて頂いて、もう不安は全部吹っ飛んでしまいまして、とにかく先が観たいです。本当に面白いし、すごくスリリングなドラマにして頂いたと思います」と語り、感銘を受けたことを打ち明ける。宮部さんとともに改めて本編を鑑賞したウー・カンレンは、“犯罪ミステリーの金字塔”を新たにドラマ化する上での苦労について、「グォ・シャオチという人物は、原作の中にはなかったキャラクターです。先生の『模倣犯』を台湾で10話のドラマとする際に、非常に大きな困難に直面しました。キーパーソンが1人必要だと考えました」とリスペクトを込めつつ挑んだ翻案を語る。さらに、「本物の検察官を訪ねました。この人物の持つ共感、思いやりを如何にシーンや場面に表現するか考えました。最も難しいことでした」と、役作りについての試行錯誤についても明かした。また、原作の執筆当時について、宮部さんは「犯罪を起こしたり、他者を傷つけても、自分が有名になりたいとかすごいことをする人間だと思われたい人は、やっぱり他者のことを全く考えていないだろうと、だからそこが明確な違いなんだろうなと思いながら犯人像を書いたような気がします」と貴重な秘話も告白。そして、「心の震えと恐ろしさと、そして人間にとって何が正しいことで、何が良いことなのか、何が悪いことなのかということを、ずっと深く問いかけてくるこのドラマ、どうぞお楽しみにして下さい」と、殺人事件を被害者・容疑者・検察官側など、あらゆる側面・目線で描き出すセンセーショナルなミステリーをアピールした。Netflixシリーズ「模仿犯」は独占配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年03月31日惹かれ合う刑事と容疑者を描く韓国映画『別れる決心』の日本語吹き替え版の製作が決定。諏訪部順一、沢城みゆきが主人公を演じる。「トッケビ ~君がくれた愛しい日々~」『ヴェノム』などで吹き替えに参加している諏訪部さんが、いつしか事件の容疑者に惹かれてしまう刑事ヘジュン(パク・ヘイル)、吹き替えでは「愛の不時着」『アクアマン』などに参加した沢城さんが、ヘジュンと惹かれ合う容疑者・ソレ(タン・ウェイ)を演じる。伏線が張り巡らされたサスペンスと、打ちのめされるようなラブストーリーが、超絶技巧的な計算しつくされた映像と中毒性のある脚本によって渾然一体となった本作。直接的なラブシーンは無いにも関わらず、2人の息遣いや目線、そして指先の動きで感じる大人のエロス、韓国で大ブームを巻き起こした決めセリフの数々。何度観ても新たな発見がある映像表現を、多くのアニメーション作品で人気キャラクターの声を担当している実力派声優の2人が演じる日本語吹き替え版は、リピート鑑賞にもおすすめ。諏訪部さんは「パク・ヘイルさんが抑制を効かせつつも、メリハリのある演技で表現されています。私もアクセルよりはブレーキ主体でコントロールしながら演じました」と収録をふり返り、「単なるファム・ファタール作品ではない、パク・チャヌク監督のセンスが光る『大人』な映画」と作品について語る。沢城さんは「とても言語化できない、とてもまとめきれない…!初見の鑑賞後。嗚呼でも鑑賞するって、“理解する”ってことじゃなくてよかったんだよなと、随分左脳優位になっていたことにも、はたと気付かされました」と言い、「母国語の中国語を話す時と、慣れない韓国語を話すときで魅力が変わるのが印象的でした。吹き替えを担当する場合、役にはできれば肉薄したいと思ってきましたが…共感を求めていない女性に近づくことの不毛さみたいなものはビシビシ感じながらも、少しづつ五感を共有できるように努めました。それぞれ口には出さなかった胸の中の気持ちで、物語が編まれていくので、声のお芝居でどうアプローチするかが…難しかったです」とコメントしている。そして、吹き替え版の本編映像も公開。今回のシーンは、2人の出会い。ヘジュンがソレの夫の事故死の調査を開始し、ソレに夫の死因を説明しようとする場面だ。夫が死んだというのに驚く様子もなく、謎の笑みを浮かべるソレ。ヘジュンは不審に思い、ソレの監視を開始することになるが、次第に彼女に惹かれていく。『別れる決心』は2月17日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:別れる決心 2023年2月17日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 CJ ENM Co., Ltd., MOHO FILM. ALL RIGHTS RESERVED
2023年02月07日YOASOBI(ヨアソビ)が新曲「セブンティーン」を発表。直木賞作家・宮部みゆきの書き下ろし小説が原作。宮部みゆきの書き下ろし小説を音楽に“小説を音楽にするユニット”YOASOBIの「セブンティーン」は、直木賞作家とのコラボレーションプロジェクト第4弾となる楽曲。宮部みゆきが“はじめて〇〇したときに読む物語”をテーマに書き下ろした小説「『色違いのトランプ』――はじめて容疑者になったときに読む物語」を楽曲化した。物語のあらすじは、「並行世界で起きたテロへの関与を疑われて捕らわれた愛娘の夏穂を救うため、父親の宗一が単身、もう一つの〝鏡界〞へと向かう」というものだ。スリーブから新曲が聴ける!?ローソンとのコラボラテなお全国のローソン店舗では、2023年1月17日(火)より、YOASOBIとコラボレーションした新作ドリンク「YOASOBI ハニーカフェラテ」を発売。ラテのスリーブに記載されている二次元コードを読み込むことで、新曲「セブンティーン」をいち早く試聴することができる。「YOASOBI ハニーカフェラテ」は、ミルクのコクとエスプレッソの苦みに、ハチミツの甘い香りがマッチした、冬にぴったりの1杯。ラテには、YOASOBIのアートワークを数多く手掛ける藍にいなによるイラストを配したスリーブ&シロップが付属する。【詳細】YOASOBI 新曲「セブンティーン」※配信日・CD発売日等リリース情報未定。作詞・作曲・編曲:Ayase歌唱:ikura原作:「『色違いのトランプ』――はじめて容疑者になったときに読む物語」 (宮部みゆき 著 / [『はじめての』(水鈴社 刊)より])<あらすじ>並行世界で起きたテロへの関与を疑われ、捕らわれた愛娘の夏穂。宗一は夏穂を救いに、単身、もう一つの〝鏡界〞へと向かう。■ローソン×YOASOBI新作ドリンク「YOASOBI ハニーカフェラテ」発売日:2023年1月17日(火)取扱店舗:全国のローソン店舗価格:280円キャンペーン内容:スリーブに記載の二次元コードを読み込むことで、未発表の新曲「セブンティーン」を試聴可能。
2023年01月16日中島みゆきの名曲だけで構成されるコンサート『中島みゆき RESPECT LIVE 歌縁』が、2月11日(土・祝)大阪・フェスティバルホール、2月22日(水)東京・中野サンプラザにて開催される。「中島みゆき RESPECT LIVE 2023 歌縁(うたえにし)」チケット情報すでに、曽我部恵一(サニーデイ・サービス)、仲宗根泉(HY)【※大阪公演のみ】、半﨑美子、ハンバートハンバート、一青窈【※東京公演のみ】、増田惠子、山本彩の出演が決定しているが、このたび、德永英明の出演が発表された。いま、未曽有の災禍や現実とはとても信じ難い戦禍の只中にある世界に、中島みゆきの詞(うた)はどのように語りかけてくれるだろうか。残念ながら、中島本人のコンサートの予定は未だアナウンスされていないが、世代やジャンルを越境する表現者たちが、高田漣を音楽監督に編成され、過去の公演でも出色のアレンジとアンサンブルで絶賛されたスペシャルバンドと共演。さらに今回は、異彩を放つ現代詩人・最果タヒが中島みゆきの詞から導かれ、書き下ろした詩を、その世界観を鮮やかに伝える女優の朗読でお届けする。チケットは、12月21日(水)23:59までオフィシャルサイト2次先行(抽選)を受付中。
2022年12月15日2007年、大阪でたった一夜おこなわれた、中島みゆきの名曲のみで構成されるコンサートは、2015年にニッポン放送との共催によりアップデートされ、大阪と東京の2都市で開催。大きな反響のあったコンサートの模様はCD化にも至り、ライブ映像はテレビメディアで繰り返しオンエアされている。その後、全国を巡るプロデュース公演へと発展した「中島みゆき RESPECT LIVE 歌縁」の“本拠”と言うべきコンサートの再演が、2023年の幕開けに決定した。「中島みゆき RESPECT LIVE 2023 歌縁(うたえにし)」チケット情報公演は2月11日(土・祝)大阪・フェスティバルホール、2月22日(水)東京・中野サンプラザにて。大阪公演は、曽我部恵一(サニーデイ・サービス)、仲宗根泉(HY)、半崎美子、ハンバートハンバート、増田惠子、山本彩。東京公演は、曽我部恵一(サニーデイ・サービス)、半崎美子、ハンバートハンバート、増田惠子、山本彩の出演が現在発表されている。いま、未曽有の災禍や現実とはとても信じ難い戦禍の只中にある世界に、中島みゆきの詞(うた)はどのように語りかけてくれるだろうか。残念ながら、中島本人のコンサートの予定は未だアナウンスされていないが、世代やジャンルを越境する表現者たちが、高田漣を音楽監督に編成され、過去の公演でも出色のアレンジとアンサンブルで絶賛されたスペシャルバンドと共演。さらに今回は、異彩を放つ現代詩人・最果タヒが中島みゆきの詞から導かれ、書き下ろした詩を、その世界観を鮮やかに伝える女優の朗読でお届けする。チケットは、12月1日(木)14:00から13日(火)23:59までオフィシャルサイト先行(抽選)を受付中。
2022年12月01日第70回菊池寛賞が11日に発表され、フィギュアスケーターの羽生結弦氏、脚本家の三谷幸喜氏、作家の宮部みゆき氏、NHK『映像の世紀バタフライエフェクト』、信濃毎日新聞社「五色のメビウス」取材班が選ばれた。授賞理由は、以下の通り。■羽生結弦氏フィギュアスケートの男子シングルで五輪2大会連続金メダル、主要国際大会全制覇などの輝かしい記録を達成。本年プロ転向を宣言し、4回転半ジャンプなど、さらに高いステージを目指して挑戦を続ける。■三谷幸喜氏大学在学中に劇団「東京サンシャインボーイズ」を旗揚げ、以来40年にわたり、コメディから「鎌倉殿の13人」などのシリアスな歴史劇まで舞台、テレビドラマ、映画のすべてで優れた作品を生み出し続けている。■宮部みゆき氏デビューから35年、社会性を持つ現代ミステリーから、時代小説、ファンタジー、SF、ホラーまで数々の優れたエンタテインメント小説を発表。物語の力によって、老若男女問わず多くの人を読書にいざなう。■NHK『映像の世紀バタフライエフェクト』世界各国から収集した貴重なアーカイブス映像で現代史をたどる人気シリーズに、一人のささやかな営みが連鎖し世界を動かしたという新たな視点を導入、歴史の汲めども尽きぬ魅力を伝えている。■信濃毎日新聞社「五色(いつついろ)のメビウス」取材班コロナ禍の地域社会において外国人労働者、住民に丹念に取材、その過酷な状況、さらには国の技能実習制度や入管制度の問題を明らかにし、彼らと共存し多様性を尊重する社会の在り方を提言した。同賞は、文藝春秋の創業者・菊池寛が日本文化の各方面に遺した功績を記念するための賞として1952年に創設。菊池寛と生前関係の深かった文学、演劇、映画、新聞、放送、雑誌・出版、および広く文化活動一般の分野で、その年度に最も清新かつ業績をあげた人・団体、長年にわたり多大な貢献をした人・団体に贈られる。選考顧問は、阿川佐和子、池上彰、保阪正康、養老孟司。贈呈式は、12月上旬に都内で行われる。
2022年10月11日映画『Dr.コトー診療所』の主題歌が、ドラマに続き、中島みゆき「銀の龍の背に乗って」になることが決定。あわせて予告編が公開された。2003年フジテレビの木曜10時枠で放送された連続ドラマ『Dr.コトー診療所』。累計発行部数1200万部を超える山田貴敏の同名漫画を元に、シーズン1、シーズン2ともに大ヒットを記録し、今なお国民的ドラマとして語り継がれている。東京から僻地の離島に赴任してきた外科医“Dr.コトー”こと五島健助と、島の人々との交流を通して命の尊さを描いた本作の主人公・コトーを演じるのは吉岡秀隆。日本を代表する俳優のひとりである吉岡が、自身の代表作であり代表役ともいえる“コトー先生”を、16年ぶりに演じる。さらに本作の監督を務めるのは、ドラマシリーズでも演出を務めた中江功。脚本は、同じく連続ドラマ全作を執筆してきた吉田紀子。制作スタッフが本作のために再集結し、名作ドラマシリーズを世に贈り出したオリジナルスタッフが、再び「Dr.コトー診療所」の“今”を描く。さらに、柴咲コウをはじめとする、時任三郎、大塚寧々、泉谷しげる、筧利夫、小林薫、大森南朋、朝加真由美、富岡涼らドラマシリーズからの続投キャスト9名も再集結することが決定している。吉岡演じるコトーと柴咲演じる彩佳の結婚・妊娠ということも明らかになり、“変わらない”あの頃の志木那島の人々、そして「夫婦」という形に“変わった”コトーと彩佳に、期待や公開を待ち望む声が多く寄せられた。『Dr.コトー診療所』の主題歌は、2003年放送のドラマシーズン1から、2004年のスペシャルドラマ、そして2006年のドラマシーズン2に至るまで、すべて中島みゆきの名曲「銀の龍の背に乗って」が起用されてきた。タイトルの「銀の龍」に込められた意味を、中島は「命に向き合いながら孤独に戦う医師たちの心に想いを馳せ、命の水の化身である龍に願いを託したかった。その龍の色が銀色であるのは、手術用のメスの色が銀色だから」と、2016年発売の自身のベストアルバム『前途』内で解説している。さらに、2003年リリース当初には「船が海を渡るとき、その後ろに波を切ってできる白波が立つ。それが太陽に照らされてキラキラ輝いている様子は、まるで“銀の龍”のようだ」と語っていたことからも、ドラマ第1話でコトーが船に乗って志木那島まで向かうシーンを彷彿とさせるような、まさに『Dr.コトー診療所』のための楽曲となっている。予告映像は、海の向こうにある美しい小さな島で、コトー先生が自転車で往診するシーンから始まり、そこには”今も変わらない島での日常“があるということを、主題歌「銀の龍の背に乗って」にのせて丁寧に描かれていく。さらには先日発表されたように、コトーと彩佳が結婚し、新たな命を授かっていることが分かる描写もあり、そこで生きている人々が16年を経ても変わらない様子と16年を経て変わった様子が入り混じった、時の流れを感じる映像となっている。だが、美しく穏やかな島の情景の一方で、コトーの口から「診療所を無くすということですか?」と言葉が。16年を経ても変わらない美しく穏やかな島に深刻な面持ちのコトーと涙を見せる彩佳。心に沁みるヒューマンドラマを紡いできたシリーズの続編では、一体どんな物語が描かれるのか。映画ならではのスケールアップした映像がその様子を捉え、主題歌の「銀の龍の背に乗って」の旋律が相まって、志木那島の“今”に、懐かしさと切なさが胸に迫るエモーショナルな予告映像となっている。さらに、情報発表にあわせて、中江功監督から下記のコメントが寄せられている。<中江功監督 コメント>『Dr.コトー診療所』は連続ドラマで2シーズンとスペシャルドラマでもやりましたので『コトー』と言えば『銀の龍』、『銀の龍』と言えば『コトー』自分の中でこの2つは一体化していた為、別の曲にするとか、新しい『銀の龍』にするとか、そんな考えは全くありませんでした。それくらい『コトー』は『銀の龍』とイコールだと思ってます。『銀の龍』を聴くと今でも20年前からの島の風景と撮影の思い出が浮かんできます。1992年に『親愛なる者へ』というドラマの主題歌(「浅い眠り」)をやっていただき、更に最終回ではみゆきさんに出演していただきました。私は当時助監督でしたが、打合せの際に普段ドラマとか絶対出ないみゆきさんが出演を受諾していただいたのは、“お父様と同じ産婦人科の役であったから”とプロデューサーにお話ししていたと記憶しています。「医者をやるなら大事にやりたい」と仰っていたのをよく覚えています。それから約10年後、『コトー』で医療ドラマをやることになったので、主題歌をお願いするためにラジオ局に会いに行きました。スタジオ前でお会いしたとき、ニッコリと「お久しぶりです。南雲律子です」と10年前のドラマの役名でご挨拶していただきました。その記憶力の凄さと優しさとユーモアに感動したことは今でも忘れられません。打合せのときに『コトー』を“海を超えてやって来た、傷ついた非力なヒーロー”という表現をしたのですが、その通りの素晴らしい曲になりました。曲を作っていただいた後、事務所の方が「【銀の龍】というのは波頭が光って輝いている様を表現しているんです」とこっそり教えてくれました。『Dr.コトー診療所』12月16日(金)(c)山田貴敏(c)2022映画 「Dr.コトー診療所」製作委員会
2022年09月08日歌手の中島みゆきさんが、約11年ぶりにCMに出演し、話題となっています。中島さんが出演したのは、2022年に発売30周年を迎えた、サントリー食品インターナショナル株式会社の缶コーヒー『BOSS』のCM。『宇宙人ジョーンズ』のシリーズで知られる同CMの最新作で、中島さんは『宇宙大統領みゆき』という役を演じました。その動画がこちら!宇宙大統領みゆきを演じる中島さんの「まぁ、そんなに働くのが好きなら働けばいいんじゃない?」と呆れた様子を見せたり、「ファイト」と笑顔でつぶやいたりと、キュートな姿が印象的な、今回のCM。CMには、中島さんの楽曲『ヘッドライト・テールライト』と『ファイト!』が使用されています。CMのストーリーや、出演陣の豪華さ、中島さんの楽曲が使用されていることなどに、多くの人が魅了されたようです。・中島さんの元気な姿が見れて、とってもよかった!歌声と話し声のギャップが、やはりたまらなく好きです。・2曲の使い分けが素晴らしい。『ファイト』に楽曲が切り替わってからの、中島さんからの「ファイト」のひと言が最高!・ストーリーに、すごく考えさせられました。深い内容だし、出演者も豪華で、すごく心に残るCM!・宇宙飛行士の野口聡一さんがCMに出てる!大好きだから、姿が見れて嬉しい。今日仕事に行くのが嫌だったけど、頑張れそう。働き盛りの世代にとって、「なぜ働くのか?」「仕事の楽しさとは何か?」を考えるきっかけとなる、素敵なCMですね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月05日俳優のトミー・リー・ジョーンズ、役所広司、神木隆之介、女優の杉咲花、宇宙飛行士の野口聡一氏、歌手の中島みゆきが出演する、サントリー食品インターナショナル「BOSS」の新CM「宇宙人ジョーンズ・禁じられた惑星」編が、1日より放送される。今回の「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」最新作では、役所広司、杉咲花、神木隆之介らおなじみのメンバーに加え、ジョーンズを地球へ派遣した張本人“宇宙大統領みゆき”役で、歌手の中島みゆきが初出演。中島自身、同作が約11年ぶりのCM出演となる。さらに、宇宙飛行士の野口聡一氏も人生初の芝居に挑戦している。同作のテーマ「なぜこの惑星の住人はこれほどまでに働くのか」。この答えを探るべく、役所が経営する町工場に事務員として潜り込んだ宇宙大統領みゆき。彼女が「働くの停止スイッチ」を押した瞬間、地球上の至る所で起こった前代未聞の出来事とは果たして……。壮大かつダイナミックなSFストーリーが、中島みゆきの「ヘッドライト・テールライト」「ファイト!」にのせて描かれる。
2022年09月01日沼尾みゆき事務局 企画・制作、『沼尾みゆき Late Summer Concert 2022』(ゲスト:樋口麻美) が2022年8月28日 (日)に藤沢リラホール(神奈川県藤沢市)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて7月15日(金)12:00よりチケット発売開始です。カンフェティにて7月15日(金)12:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 樋口麻美さんをゲストに迎え、ミュージカル曲を中心にピアノと歌でつづる夏の名残の昼下がり5月に放送されたTBS「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」の透明カラオケボックスのコーナーにおいて「Time to Say Goodbye」を披露し、「神声」「神的歌唱力」と話題を呼んだ沼尾みゆき。東京藝術大学音楽学部声楽科出身で劇団四季入団後に「ウィキッド」グリンダ役(日本初演オリジナルキャスト)、「オペラ座の怪人」のクリスティーヌ役、「美女と野獣」のベル役、「ミュージカル李香蘭」の李香蘭役、「サウンド・オブ・ミュージック」マリア役等、数々の作品で主演を務め、退団後藤沢では初めてとなるソロコンサートとなります。今回は生で「Time to Say Goodbye」を披露します。また、ゲストには劇団四季時代「ウィキッド」で共演し、「ライオンキング」ナラ役、「夢から醒めた夢」ピコ役、「アイーダ」タイトルロール、「南十字星」リナ役、「クレイジー・フォー・ユー」ポリー役、「ウエストサイド物語」アニタ役、「キャッツ」ジェリーロラム=グリドルボーン役、「マンマミーア!」ソフィ、ドナ役など数多の作品で主演や主要な役を演じ、退団後も「WEST SIDE STORY in STAGE AROUND」アニータ役等で活躍中の樋口麻美さんをお迎えします。劇団四季を退団してから二人の共演は初。「ウィキッド」ファンはもちろん、劇団四季ファンにとっても大注目のコンサートです。伴奏は沼尾みゆきの大学時代からの友人で、藤沢育ち、東京藝術大学音楽学部作曲科出身の徳永洋明さん。沼尾みゆきがお題を考え、即興で作曲してもらう恒例の即興演奏のコーナーもどうぞお楽しみに。プロフィール沼尾みゆき(Miyuki NUMAO)東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。二期会オペラスタジオを経て1998年劇団四季に入団。「オペラ座の怪人」クリスティーヌ役、「ミュージカル李香蘭」李香蘭役、「サウンド・オブ・ミュージック」マリア役、「美女と野獣」ベル役など数々の作品で主演を務める。特に、「ウィキッド」日本初演時にはヒロインの一人、グリンダ役のオリジナルキャストに選ばれ、ソプラノとポップスを歌い分ける安定した歌唱力、そしてコミカルな演技にも挑戦し高い評価を得た。2011年末劇団四季を退団。退団後の主な出演作品にミュージカル「ひめゆり」(上原婦長役)、ミュージカル「三銃士」(アンヌ王妃役)、また、「ミュージカル・ミーツ・シンフォニー」(2014, 2016)、にっぽん丸船上でのソロコンサートなどコンサート・ライブや、テレビ東京系「THEカラオケ★バトル」、TBS系「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」などテレビ番組他出演多数。とちぎ未来大使。 樋口麻美(Asami HIGUCHI)高校生の時に劇団四季に合格し、『ライオンキング』ナラ、『夢から醒めた夢』ピコ、『アイーダ』タイトルロール、『南十字星』リナ、『クレイジー・フォー・ユー』ポリー、『ウェストサイド物語』アニタ、『ウィキッド』エルファバ、『マンマミーア!』ソフィ、ドナなど主要な役を次々と演じた。退団後も『WEST SIDE STORY in STAGE AROUND』アニータ、『ジェイミー』ミス・ヘッジなど活躍中。今年10月にはミュージカル『SERI(セリ)〜ひとつのいのち』に出演予定。 徳永洋明(Hiroaki TOKUNAGA)1973年生まれ。湘南学園中・高等学校を経て東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。1996年、第七回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第二位、2003年「2 agosto」国際作曲コンクール第三位等受賞多数。2013年文化庁芸術祭大賞受賞作品ラジオドラマ「2233歳」の音楽を担当。作品はオーケストラ曲から吹奏楽曲、室内楽曲、歌曲、合唱曲、ミュージカルなど多岐に渡り再演も数多い。また、アンサンブルピアニスト、指揮者としても数多くの舞台や録音に参加、優れた音楽性は高い評価を得ている。公演概要『沼尾みゆき Late Summer Concert 2022』公演日時:2022年8月28日 (日)13:15開場/14:00開演会場:藤沢リラホール(神奈川県藤沢市鵠沼石上1-1-15-5F)■出演者沼尾みゆき / 樋口麻美(ゲスト) / 徳永洋明(ピアノ)■チケット料金全席自由:6,200円(全席自由・整理番号付・税込)企画・制作: 沼尾みゆき事務局 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月05日株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、2022年5月26日に宮部みゆき著『子宝船――きたきた捕物帖(二)』を発売しました。『子宝船』は、宮部みゆきさんが「現役であるかぎり書き続けていきたい」と考えている捕物帖シリーズの最新刊です。前作『きたきた捕物帖』は、単行本と文庫あわせて30万部を超えるベストセラーとなっています。2年ぶりの続編とあって、『子宝船』には書店注文や読者予約が殺到し、その数が初版部数8万部を大きく上回ったため、発売日を待たずして1万部の重版が決定しました。宮部みゆき著『子宝船』表紙前作を上回る勢いの「船出」前作『きたきた捕物帖』は、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言下の2020年5月発売だったものの、1カ月後に重版1万部を決定するなど順調に売れ行きを伸ばし、10万部を突破しました。この前作と『子宝船』の発売初日の動きを、紀伊國屋の出版社向け販売データ提供サービス「PubLine」で比較すると、『子宝船』の販売冊数は、『きたきた捕物帖』の約8割増となっています。この発売初日の勢いからも、「きたきた捕物帖」シリーズ最新刊への期待度の高さがうかがえます。発刊記念の読者プレゼントは特製巾着『子宝船』発刊記念「特製巾着」を150名にプレゼント「きたきた捕物帖」シリーズ最新刊の『子宝船』発刊を記念して、読者プレゼントを実施中です。『子宝船』をお買い上げいただいた読者の中から抽選で150名に、物語のキーアイテムの1つである「朱房の十手」をプリントした特製巾着を差し上げます。【対象書籍】『子宝船』【応募方法】帯袖の応募券を郵便ハガキに貼って応募【宛先】PHP研究所『子宝船』発刊記念読者プレゼント係【締切】2022年7月31日(当日消印有効)【発表】8月下旬(予定)、当選者への発送をもって発表に代えます 書誌情報ほか著者略歴宮部みゆき(みやべ・みゆき)1960年、東京生まれ。87年、「我らが隣人の犯罪」でオール読物推理小説新人賞を受賞してデビュー。92年、『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞、93年、『火車』で山本周五郎賞、97年、『蒲生邸事件』で日本SF大賞、99年、『理由』で直木賞、2007年、『名もなき毒』で吉川英治文学賞を受賞。著書は、時代物に『桜ほうさら』『〈完本〉初ものがたり』『あかんべえ』『この世の春』『荒神』、「きたきた捕物帖」「三島屋変調百物語」「ぼんくら」のシリーズ、現代ものに『模倣犯』『小暮写眞館』『ソロモンの偽証』などがある。「きたきた捕物帖」シリーズとはヘタレで半人前の岡っ引き見習い・北一が、湯屋の釜焚き・喜多次とともに、様々な事件に翻弄されつつ成長していく時代ミステリー。謎解きに怪異、江戸庶民の人情も堪能できる。『子宝船きたきた捕物帖(二)』【シリーズ最新刊】書名:子宝船副題:きたきた捕物帖(二)著者:宮部みゆき価格:1,760円(10%税込)ISBN978-4-569-85198-3発行:PHP研究所PHP文芸文庫『きたきた捕物帖』【(文庫判)シリーズ第1弾】書名:きたきた捕物帖著者:宮部みゆき価格:968円(10%税込)ISBN978-4-569-90201-2レーベル:PHP文芸文庫発行:PHP研究所 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月30日