「村杉蝉之介」について知りたいことや今話題の「村杉蝉之介」についての記事をチェック! (1/2)
元サッカー選手・太田宏介が10日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】太田宏介、『やべっちCUP2024』で子どもたちと笑顔あふれる一日!吉本芸人チームでプレー「『FC町田ゼルビアキックオフミーティング2025』新体制発表のMCを佐藤満春さんと務めさせていただきました!」と綴り、2枚の写真をアップ。続けて「チームスローガン『 』」と力強く紹介し、「今シーズンも共闘よろしくお願いいたします」とエールを送った。 この投稿をInstagramで見る 太田宏介 Kosuke Ota(@kosuke_ota_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「めちゃくちゃ素敵な司会でした!サトミツさんとの息もぴったり!太田さん永遠に町田のアンバサダーで司会やってください。」といったコメントが寄せられている。
2025年01月13日元競泳日本代表の入江陵介が12日、自身のインスタグラムを更新した。【動画】入江陵介、ハワイの思い出を”あーぱつあぱつ”の曲に乗せて公開!「第58回テレビ朝日ビッグスポーツ賞特別功労賞を受賞させていただきました」と綴り、複数枚の写真をアップした。オーダースーツを身にまとい笑顔のショットをアップし、2枚目には同じく特別功労賞を受賞した元女子競泳選手の大橋悠依とのツーショット写真を公開した。続けて「この賞に恥じぬようにこれからもスポーツ界に貢献できる人間になれるよう日々精進していきます。」と今後の意気込みを綴った。 この投稿をInstagramで見る Ryosuke Irie 入江陵介(@ryosuke_irie)がシェアした投稿 この投稿にたくさんのいいねが集まり、「おめでとうございます益々のご活躍を応援しています!」「スーツ姿素敵ですね」といったコメントが寄せられた。
2025年01月12日元水泳日本代表・金メダリストの北島康介が6日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】北島康介原点の大会でプレゼンター最優秀選手へトロフィーを渡す「今年もトレーニング始めました。地道にマイペースで。健康で行動できる一年にするために。」と今年の抱負を綴り動画をアップ。ハードなトレーニングをこなす水泳界のレジェンド北島!今年の活躍に期待が高まる投稿に注目が集まっている。 この投稿をInstagramで見る Kosuke Kitajima(@kosuke5890)がシェアした投稿 この投稿には、多くのいいねが寄せられている。
2025年01月07日俳優の満島真之介が28日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】満島真之介、『それって実際どうなの会』でパワフルな魅力発信「Happyな年末を..❄︎」と綴り、3枚の写真をアップした。クールな雰囲気が漂いまくっている写真だ。ファンはこの写真を見ていると、まさにHappyな年末を過ごせるだろう。少し早めのお年玉のような投稿だ。これは来年の活躍にも期待がかかる。 この投稿をInstagramで見る 満島 真之介 & Omr(@mitsushimax)がシェアした投稿 この投稿には「ワォ❤️美しい…真ちゃん~✨」などの称賛のコメントが寄せられている。
2024年12月29日俳優の神木隆之介が2日、Xを更新した。【画像】「たまらないお写真」神木隆之介が”どんどん近づいてくる”写真とともにドラマ告知!「先日、いつもお世話になっている #三菱電機 さんから撮影現場にフレンチトーストの差入れをいただきました スタジオ中にあまーい良い香りが漂い、キャスト&スタッフの皆さんも喜んで食べていました これで残りの撮影も頑張れそうです!! ありがとうございました!」と綴り、2枚の写真をアップ。現在、神木はTBS系連続ドラマ『海に眠るダイヤモンド』で主演を務め、昨夜放送された第6話は「涙が止まらないラスト15分」「令和ドラマ史上最高にピュアな告白シーン」と話題になっている。先日、いつもお世話になっている #三菱電機 さんから撮影現場にフレンチトーストの差入れをいただきましたスタジオ中にあまーい良い香りが漂い、キャスト&スタッフの皆さんも喜んで食べていましたこれで残りの撮影も頑張れそうです!!ありがとうございました! #海に眠るダイヤモンド pic.twitter.com/YZDyiy0iKf — 神木隆之介 (@kamiki_official) December 2, 2024 この投稿にファンからは「甘いものは、疲れた時ちょっと口にすると、癒されますね!」「本当に面白い作品で 毎週毎週楽しみです」といったコメントが寄せられている。
2024年12月02日【画像】満島真之介、秋の装いでスタイリッシュに魅了!ファンから称賛続々俳優の満島真之介が、27日インスタグラムを更新した。「パワーを放て‼︎」という意気込みとともに、Miharayasuhiroの衣装をまとったスタイリッシュなショットを公開した。投稿には、「めっちゃかっこいい」「背景も素敵」といった称賛が集まり、ファンからは「今日の『それって実際どうなの会』楽しみ!」と期待の声が寄せられた。夫婦で応援しているとのコメントも見られ、満島の幅広い支持層が伺える。 この投稿をInstagramで見る 満島 真之介 & Omr(@mitsushimax)がシェアした投稿 「民王でも真ちゃんが何か放ちそう」といったコメントからも、彼の演技やキャラクターへの注目が高まっている様子。圧倒的な個性とエネルギーを放つ満島真之介の魅力が、ますます輝きを増している。
2024年11月27日北島康介が11日、自身のインスタグラムを更新した【画像】阿部一二三「YouTubeはじめます」YouTubeチャンネル開設北島康介が11日、自身のインスタグラムを更新。「金メダル7つ」と綴り、写真をアップ。写真には、パリ五輪金メダルを獲得した阿部一二三、元柔道日本代表の吉田秀彦との3ショットが写されていた。3人で合わせて金メダル7つという豪華3ショット。阿部は次のロス五輪でも金メダルを狙っており、その数を増やせるか。 この投稿をInstagramで見る Kosuke Kitajima(@kosuke5890)がシェアした投稿 この投稿には多くの反応が寄せられた。
2024年10月12日12月11日、俳優の村杉蝉之介容疑者(58)が逮捕された。村杉容疑者は大麻などの規制薬物を昨年11月上旬から今年1月中旬までの間に、複数回にわたって譲り受けた疑いがあるという。また村杉容疑者は大麻を譲り受けたことを認めている。‘94年から芸能事務所「大人計画」に所属し、’13年の『あまちゃん』(NHK)でのアイドル評論家役などインパクトの強い役柄を演じることが多かった村杉容疑者。今クールでも『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)や『パリピ孔明』(フジテレビ系)といったドラマで、バイプレイヤーとして活躍していた。そんな村杉容疑者は今年の大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合)にも出演。豊臣五奉行の筆頭・徳善院玄以を演じ、第40話から第42話にわたって同作に登場した。大河ドラマの出演者については、これまでも薬物で逮捕されてきた事例がある。’19年3月には『いだてん』の出演者であるピエール瀧(56)がコカイン使用容疑で、同年11月には『麒麟がくる』に出演予定だった沢尻エリカ(37)がMDMAなどを所持していたとして逮捕された。これらの問題を受けて、NHKでは’20年4月から、大河ドラマを含む定時番組のレギュラー出演者に対し、正式な契約書を交わす前に、違法薬物の使用などがないことを誓約する書面の提出を求めている。同年2月の会見で、NHKの放送総局長は「公共放送として反社会的行為を容認することはできない」と語っていた。「大河俳優の薬物に関する不祥事が相次ぎ、その度に現場は大混乱。セットの組み直しや撮り直し、編集作業など膨大なロスが生じ、現場からは悲鳴が上がることも……。NHKが誓約書の提出を求めたのは、“作品を守る”という意味もあるのです」(芸能関係者)ところが今回、またもや大河俳優が薬物の所持容疑で逮捕されることに。村杉容疑者は誓約書を提出していたのだろうか?本誌の問い合わせに対し、NHK広報部の担当者は次のように回答した。「主な出演者には、誓約書を提出していただいていますが、村杉氏については、出演状況などから総合的に判断して、誓約書を提出していただく対象としていませんでした。逮捕されたことは、大変遺憾です」今後このような事態の発生を避けるためには、より厳しい対策が求められていくかもしれない。これ以上、大河俳優の不祥事が続かないよう願うばかりだ。
2023年12月12日劇団「大人計画」は12月11日、公式サイトを更新し、所属俳優の村杉蝉之介(本名・村杉友一)容疑者(58)が麻薬特例法違反の疑いで逮捕されたことを謝罪。同時に、同日開催予定だった「大人計画」主宰・松尾スズキ(60)の個展イベントの中止を発表した。村杉は、今季の大河ドラマ「どうする家康」(2023年)、「パリピ孔明」(2023年)「家政婦のミタゾノ」(2023年)など人気番組に出演する名バイプレイヤー。今後、各番組がどう対応するか、動向が注目されている。しかし、実は今年、村杉の前にも、「大人計画」は薬物使用のある俳優を舞台で起用していたために被害を被っていた。その俳優とは、4月から上演した大人計画所属の宮藤官九郎(53)が作・演出する「ウーマンリブ」シリーズvol.15『もうがまんできない』に主演した永山絢斗(34)だ。4月から5月まで舞台は上演され、9月にはWOWOWでその舞台を配信するはずだった。しかし、永山は6月に大麻取締法違反(所持)で捕まり、9月に懲役6か月、執行猶予3年の有罪判決がおりたため、その配信はお蔵入りに。放映を楽しみにしていた大人計画、永山ファン双方から惜しむ声があがった。《WOWOWで放送されるはずだったのに。違法行為をした事は許したらあかんけど、こんな永山絢斗は初めて見たってくらい面白くていい舞台だったんだよぉ》《永山絢斗キレキレで輝いてて、チャラい演技とか途中トチってたのも面白かったのに。クスリのせいかと思ってしまう。硬派な人だと思ってたのに》くしくも現在、12月8日~15日の予定で、松尾スズキ生誕60周年記念art show「松尾スズキの芸術ぽぽぽい」が東京・表参道で開催中。だが、今回の村杉の逮捕により、予定していたイベントがすべて中止に追い込まれる事態に。松尾スズキは今年3月の個展開催の発表に際し、こうコメントしている。「男、松尾スズキ。なんとかここまで起訴されず、いろいろやってきましたが、ここに来て、絵、見せに、馳せ参じます!」2022年に還暦という節目を迎えた松尾がますます精力的に活動する中、薬物事案による主演俳優の有罪判決、所属団員の逮捕と今年は劇団にとって、薬(厄)がふりかかる1年だった。2024年は薬災が起きぬよう、祈るばかりだ。
2023年12月12日12月11日、福島県警が麻薬特例法違反の疑いで俳優の村杉蝉之介容疑者(58、本名・村杉友一)を逮捕したことを発表した。警察によると、村杉容疑者は昨年11月上旬から今年1月中旬までに複数回にわたり、大麻などの規制薬物を譲り受けたとされている。村杉容疑者は容疑を認めているという。村杉容疑者は94年から芸能事務所「大人計画」に所属し、舞台を中心に活動。過去には『池袋ウエストゲートパーク』(TBS系)や『あまちゃん』(NHK)などで個性的な役を演じていた。しかし、報道された名前を見てもピンとこず、顔写真を見て初めて気づく人が多かったようだ。《この俳優さん、名前は知りませんでしたが、ドラマを見ていたらよく見掛けていたので驚いています》《村杉蝉之介って誰やねんって思って調べたらめっちゃ有名な人でびっくりした。いっぱい作品出てるよね?どうなるんやろ》最近ではバイプレイヤーとして、『どうする家康』(NHK)、『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)、『パリピ孔明』(フジテレビ系)などでも活躍。村杉容疑者が数々の人気作品に出演していることが明らかになり、SNS上では今回の逮捕の影響を危惧する声があがっている。《おいおいおいおい…また大河ドラマ配信止めないでよ?『平清盛』『いだてん』『どうする家康』も出てるからなあ…》《あまちゃんのヒビキ一郎役の人ですあまちゃんは以前もピエール瀧の逮捕で総集編の再放送が中止になったことがあった》《名バイプレイヤーが逮捕されると、出演作品が多すぎて、影響がデカい》《これで、「パリピ孔明」「あまちゃん」といった作品の配信中止になるのかな?たしかに、配信中止の是非について議論はあるけど、現状では出演者が何かやらかせば、すぐに中止になってしまう。それを知っていてなおか…》
2023年12月11日2023年12月11日、福島県警は俳優の村杉蟬之介(むらすぎ・せみのすけ)氏を、麻薬特例法違反の疑いで逮捕しました。サンケイスポーツによると、村杉氏は2022年11月~2023年1月にかけて、複数回にわたり大麻などの規制薬物を譲り受けていたとのこと。村杉氏は容疑を認めており、今後、福島県警は調査を進めていきます。俳優として、連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)をはじめとする多くの作品に出演するほか、バンド『グループ魂』で音楽活動も行っていた、村杉氏。2023年も、大河ドラマ『どうする家康』(NHK)やテレビドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系)などの番組に出演していました。[文・構成/grape編集部]
2023年12月11日いままで聞いたことのないような、悲痛な叫びだった。映画の中で、神木隆之介演じる敷島が、得体のしれない理不尽かつ圧倒的な暴力、蹂躙によって、全てを失った際に発する、言葉にならない声のことだ。神木さんは目の前にそびえ立つ“それ”を「目に見える絶望」という言葉で表現した。佐々木蔵之介は、撮影中はまだ見ぬ存在であった“それ”を、完成した映画の中でようやく目にした時「怖くて仕方がなかった」と明かす。2人の口調から『ゴジラ-1.0』のゴジラがどれほど恐るべき存在であるかが伝わってくる。大の大人たちをこれほどまでに恐怖させ、同時に魅了するゴジラとはいったい何なのか――? 『3月のライオン』以来の共演を果たした2人が、記念すべき誕生70周年、シリーズ30作目となる『ゴジラ-1.0』について語り合う。ゴジラ映画70周年、30作品目出演の心境――ゴジラ映画への出演が決まった際の率直な心境はいかがでしたか?神木:僕はプレッシャーが大きかったですね。ゴジラという大きなコンテンツ、70周年で30作品目という重圧――日本が誇る、世界中の人が知っている存在なので、その映画に携わるとなると、責任がすごく大きいんだろうなと想像して、嬉しかった反面、「自分に最後まで背負いきることができるのか?」という不安がありました。ただ、お話を伺ったのが28歳の時だったのかな? 20代の最後の力を振り絞って、30代につなげられるような作品にできたらいいなと思いました。自分がどこまでできるのか? という思いもあってお引き受けしました。――これまで、様々な作品に出演されてきましたがプレッシャーを感じることはよくあるんでしょうか?神木:作品ごとに常に感じますね。ちゃんとお届けできるのか? 自分のキャラクターを通して、作品のメッセージをみなさんに伝えることができるのか? といったことを含めて、プレッシャーも責任もありますし、それは作品ごとに大小や優劣がある話ではないんですけど、ただゴジラというのはやはり特別なものがあって、それは僕にとってもそうだし、みなさんにとってもそうだと思うので、それを意識した瞬間はビビりましたね。佐々木:僕は神木くんとは対照的に何のプレッシャーもなかったです(笑)。「あの怪獣映画に出させていただけるんだ!」と。いままでは観客として「観ていた」映画の中の世界に存在するという不思議な感覚を味わえるのかという思いでした。ゴジラに加えて、山崎貴監督の作品に参加できるという喜びも大きかったですね。ずっと拝見していましたけど初参加なので、ゴジラの世界、山崎組の世界に入れるというのが嬉しかったです。――撮影の中で、ゴジラ映画ならではの感覚を味わった瞬間はありましたか?神木:「大きさ50メートルです!」と言われても、なかなか想像できなかったですね(笑)。ゴジラの目線を示すための棒があって、先端にゴジラの顔が描かれていて、それをスタッフさんが「このあたりです」と振るんですけど、そこに描かれてるゴジラの顔がちょっとイケメンでしたよね(笑)?佐々木:うん(笑)。神木:怖い顔じゃなくて、かわいらしいタッチで。佐々木:「はい、ゴジラ吠えますよ!」とか指示がくるわけですね。「ガァ―」とか。「これがVFXか…?」と(笑)。ああやって、グリーンバックの中で、まだ見ぬゴジラに立ち向かっていくという経験で、みんなを“戦友”と思う感覚が養われましたね。「まだ見ぬ」というか、実際に会うこともないんですけど(笑)。これこそ役者に一番大切な想像力だなと。神木:役者全員、人生を懸けて想像力をフルで働かせましたね(笑)。終戦直後を生きる役、意識した役作りとは?――戦後、神木さん演じる敷島や佐々木さん演じる秋津が木造船に乗り込んで、戦後処理の特殊任務に従事し、ゴジラにも遭遇することになる海でのシーンの撮影はいかがでしたか?神木:いや、それがですね、ウワサによると、我々があんなに頑張った海でのシーンの映像が、他のシーンのCGが凄すぎるせいで「海のシーンも全部CGなんでしょ?」と思われているらしいですよ。実際に我々は海に出たのに!――実際に木造船で沖に出て、結構揺れて大変だったとか?佐々木:結構どころじゃないですよ!神木:転覆寸前ですよ! (撮影に協力してくれた)地元の漁師さんが「そろそろ戻らないとヤバいです」って言うくらい。あれはちゃんとリアルな撮影なんだと言いたいですね、この場で。海に出て、ゴジラと戦いました! こうやって船をわざわざ作って海に出るという、大がかりな撮影もなかなかないですよね。それはゴジラならではだと思います。佐々木:4人(佐々木、神木、山田裕貴、吉岡秀隆)で戦ってたね。空と波の高さ、風の条件が全部そろわないとダメで、ずっと待機しながら「今日はどうかな?」、「天候は良さそうだけど」、「いや、あの風車見てよ。無理っすよ」、「波は?」ってずっと待ってたよね。ようやく船を出して、沖合に着いたら「いまです!」って、テストもリハもなしにすぐ本番でね。「いま撮るんかい!」って(苦笑)。あの経験があったから、みんなで一緒に戦った感がすごくありますね。だから、全部CGだと思われてるって聞いて残念なんですけど(苦笑)。――お2人も船酔いで苦しんだりされたんでしょうか?神木:1日目は酔いました。すごかったです。佐々木:あの船がまた怪しい木造船でね…。神木:一回、通報されましたからね。「怪しい」って(笑)。佐々木:僕は船長なので、2階部分の上に立たなくちゃいけなくて、すごく揺れてました…。何とか酔い止めの薬を飲んで耐えてましたけど、1回、ダメになりましたね。途中で衣装さんがダウンしたことがあって、そのときはみんな自分で衣装の乱れを直して撮影してましたね。神木:ふと横を見ると監督もダウンしてましたからね。佐々木:監督は(一瞬だけモニタを見るそぶりをして)「はいOK」って言って、またすぐよこになってましたからね。本当に見てたのか…(笑)?神木:「OK」の後にトランシーバーから「今日はもう早く帰ろうよ」「まだ撮るの?」って声が聴こえてきましたからね。――役柄についてもお聞きします。時代設定を終戦直後にしているのが、本作の大きな特徴です。敷島は戦争から生きて戻ってきた男で、戦争によって非常に大きな苦しみを背負っています。戦争というものとの距離を含め、どのように役を作っていったのでしょうか?神木:そこは本当に難しかったです。戦争は史実であり、ゴジラという存在はフィクションで、その2つが混ざり合っている世界で、敷島という男は戦争というノンフィクションを前提に生きつつ、フィクションに立ち向かっていかなくてはならないわけです。僕自身、戦争に関わる役柄は初めてでしたが、決してものすごく遠い歴史ではなく、実際に経験された方たちもご存命ですし、そういう方たちは計り知れない傷や思いを背負っているわけで、戦争を経験していない僕がそれを表現しないといけないというのは、すごく難しく、大きなプレッシャーでした。敷島は、戦争で死にきれず“生き残ってしまった”男であり、自分を責め続けている人間であり、そんなものを背負っている人間の顔つきは、絶対に普通とは違うと思うんです。普段の自分、他の作品やプロモーションで見せている顔と少しでも違うものを見せることができればと思いながらやっていました。すごく難しい役でした。――秋津は、戦後処理の特殊任務に当たる男で新生丸の艇長です。過去についてあまり詳しく説明はされませんが、戦後を生きる男を演じる上でどんなことを意識されましたか?佐々木:表立って描かれることはなかったですけど、僕の中で、おそらくは彼も大切な仲間や家族を失っているんだろうと考えて作っていきましたね。だから、やり残したことや果たさなくてはいけないことが山積みになっている…いや、山積みなのか、それとも心の片隅にあるのか――いずれにせよ、彼の心の中の大きな部分を占めているんだろうと。だから、水島(山田)のことを「小僧」と呼びつつ、その成長を嬉しく思うし、近くにいる人間が家族を持って、新しい時代を生き続けてほしいと思っている男だと思います。周りの仲間は“家族”だと思って接しようと思って演じていました。「自分の中の“何か”がゴジラに投影されている」――お2人の共演は「3月のライオン」に続いてとなりますが、前回との違いを感じる部分はありましたか?神木:前回も2人で取材を受けましたけど、その時はまだ「あ、ど、どうも…」みたいな感じで(笑)、どう話していいかわかんないところがありました。「3月のライオン」では一緒のシーンはありましたけど、棋士の役ということでそれぞれに背負っているものがあって、将棋盤を挟んで向き合って、個々に戦うという感じだったんですよね。今回は仲間であり、クルーであり、同じ方向を向かないと乗り越えられない敵がいて、船の中で本当に蔵さんに助けてもらうことも多かったですね。それもあって、今回からこうやって気軽に「蔵さん」と呼ばせていただいてます。佐々木:『20世紀少年』で僕の役の若い頃を演じてくれたんですよね。あとは名前の字面がちょっと似てることもあって(笑)、以前から縁を感じてたんです。神木:わかります。パッと見た時にね。「ん?」ってなりますよね(笑)。佐々木:「3月のライオン」が実質的な初共演だったんですが、師弟関係ではないんですけど、ふとしたところでアドバイスを送ったり、心の支えになるような立場でね。今回の共演を経て、やっぱりあの荒波を乗り越えた戦友としての絆みたいなものが深まった気がします。いろんな役をやってきているからこそ、本当にしなやかに役を演じていくのを見てましたし、今回もお互いに構え過ぎずに、地続きに演じることができた心地よい時間でした。――ゴジラの存在は、ある時は恐ろしい敵であり、時に人間の味方のように感じることもあったり、作品ごとにイメージも違いますが、70年もの間、なぜこんなにも愛され続けてきたのだと思いますか? ゴジラとは何者なんでしょうか?神木:何でしょうね…? ただの脅威ではないのかな、とは思いますね。生まれた理由があって、最初の作品(1954年)でも水爆実験による変異が起きて…ということが描かれたりもしていますけど、人間が作り出してしまった生物であり、人々によって見方は違うけど、ただの怪獣ではなく、それぞれが何かの象徴としてゴジラを見ているところがあると思うんですよね。自分にとって怖いもの、絶望する存在に重ね合わせる人もいるし、そうした恐怖や絶望に毎回、人類が立ち向かおうとする。場合によっては味方のように感じられたり、かわいく見えたりすることもあったり、作品によっても全然違うんですよね。作品ごとにみんな、自分の中の“何か”がゴジラに投影されているようなところもあって、毎回違いを楽しめるのかなと思いますね。佐々木:僕自身、ゴジラが「愛されてる」のか「恐れられている」のかわかんないです。時代ごとにゴジラが現われて、時代や人々がどういう対象としてゴジラを見るのか?やっぱり、いま神木くんが言ったように「人間が作り出したものである」というのが大きいんでしょうね。そこで、ゴジラという存在が全てを背負ってくれているんだと思います。いろんな感情をゴジラが背負ってくれているからこそ「味方だ」とか「脅威だ」とか、周りの人間たちがゴジラに対していろんな感情を持てるんでしょうね。ゴジラはしゃべらないので、“鏡”のようにいろんな思いを投影しやすいんだと思います。僕にとっては今回のゴジラはすごく恐ろしい存在でした。「破壊する」ということが、こんなに恐ろしいことなんだということが一番突き刺さりました。【神木隆之介】ヘアメイク:MIZUHO(VITAMINS)スタイリスト:橋本敦【佐々木蔵之介】ヘアメイク:晋一朗(IKEDAYA TOKYO)スタイリスト:勝見宜人( Koa Hole inc. )(text:Naoki Kurozu/photo:Jumpei Yamada)■関連作品:ゴジラ-1.0 2023年11月3日より全国東宝系にて公開©2023 TOHO CO.,LTD.
2023年11月03日これまでに発表した2作で文学賞5冠を果たしエンタメ時代小説の新星として注目される蝉谷めぐ実さん。待望の新作『化け者手本』は、デビュー作『化け者心中』に続き、文政の江戸で鳥屋の藤九郎と稀代の元女形・魚之助(ととのすけ)が怪事件に挑む内容。鳥屋と元役者のバディが謎を解く。歌舞伎に材をとるエンタメ時代小説。「『化け者心中』は新人賞に応募するために書いたので続編は考えていませんでした。でも選考委員の辻村深月さんが“シリーズ化を期待”と書いてくださり、読者の方々も“二人のその後が気になる”との声をくださいまして。私も書かせていただけるならぜひという気持ちでした」前作で紆余曲折の末、バディ関係が育まれた藤九郎と魚之助。今回二人に持ち込まれた事件は、芝居がはねた後、客席で首が折られ両耳から棒が突き出た死体が見つかるという不気味な見立て殺人事件。これは鬼の仕業なのか――。「前作と同じく鬼が存在する世界という前提で謎を作りました。今回は従来のミステリーとは少し違う角度から突いてみたいなと思いました」調査の過程で被害者の死を嘆き悲しむ人を騙してでも情報を得ようとする魚之助に、心優しい藤九郎は反発をおぼえる。「前作の最後で二人はうまくいったように見えますが、読み返して、“そううまくいくかな”とちゃぶ台をひっくり返したくなりました(笑)。謎解きに集中してしまうと人の感情をないがしろにするような、探偵の人間性の問題も書きたかった。それは芸道にも通じるなと思って。役者も、芸に秀でていれば倫理観がちょっと外れていても許されるところがある。それともうひとつ、恋というものも、思いをとげるために倫理観を置き去りにするところがあるなと思い、それらが全部絡んでくる話になりました」さらには歌舞伎の演目を通し、実在した人物を物語化する際の倫理問題も突きつける話になっている。「魚之助にはモデルとなった実在の役者がいますし、私自身、現実にいた人を面白おかしく書いている部分は否めません。本人はどう思うのだろうと考えたこともありました。なので今回は執筆する際、静岡県に行って、作中に登場する人物のお墓参りをして“すみません”と拝んできました」本作を読めば、誰のお墓を訪ねたのかわかります。蝉谷めぐ実『化け者手本』文政の江戸。鳥屋の藤九郎と元女形の魚之助は、芝居小屋の客席で奇妙な死体が見つかった事件の調査を始める。やがて第二の事件が…。KADOKAWA1980円せみたに・めぐみ’20年『化け者心中』で小説野性時代新人賞を受賞しデビュー。同作で日本歴史時代作家協会賞新人賞、中山義秀文学賞、『おんなの女房』で野村胡堂文学賞、吉川英治文学新人賞受賞。※『anan』2023年9月6日号より。写真・土佐麻理子(蝉谷さん)中島慶子(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2023年09月04日日本の若手アーティストの展覧会「蝉鳴(せみなり)」が台湾の商業施設「NOKE忠泰樂生活」にて8月1日(火)から8月13日(日)まで開催中です。台湾では、2022年のホテル「美寓meistay」での開催につづき、2回目の開催となります。今年の会場は、台北市の商業施設「NOKE忠泰樂生活」です。同施設は、2023年4月に開業、「TSUTAYA BOOKSTORE」などが入る人気の商業施設です。展示作品は、アートに興味がある人はもちろんのこと、会場に訪れる様々な方の目に触れ、話題となるでしょう。今回はメインビジュアルに使用されている、アーティスト金田涼子が描いた蝉のイラストを用いたグッズも展開します。バッグや帽子など、普段使いに適したグッズを揃えました。本展は中華圏のアート市場でオンラインとオフラインを組み合わせた新たな手法を駆使し、積極的に日本人アーティストの活動を支援するHRD Artist Label(日本法人:HRD ART株式会社、本社:東京都中央区)が共同主催で協力しています。蝉鳴(せみなり)メインビジュアル■VIP DAYの様子7月31日(月)は展示に先駆けてVIP向けのクローズドなイベントがおこなわれました。台湾の有名アートコレクターや人気の俳優、ビジネスパーソンなど多くの人が訪れ、作品鑑賞を楽しみました。展示風景(VIP DAYの写真)1展示風景(VIP DAYの写真)2展示風景(VIP DAYの写真)3展示風景(VIP DAYの写真)4展示風景(VIP DAYの写真)5■「蝉鳴(せみなり)」開催概要展覧会名 :「蝉鳴(せみなり)」開催日時 :2023年8月1日(火)から8月13日(日)まで各日11:00から21:30まで(7月31日(月)はVIP DAY、また金曜日・土曜日は22:00まで)会場名 :NOKE忠泰樂生活台北市中山區樂群三路200號3階 Uncanny入場料 :無料主催 :Meistay、HRD Artist LabelSpecial Thanks :APPortfolio、CAFE JIA SONG 咖央、Uncanny出展アーティスト:丸山純奈、金田涼子、新海至人、安藤万実、Yokoteen、田村勇太、橋本理麗[共同主催のMeistayより]蝉-中華圏文化の中で高貴さと永遠の命の象徴である蝉は、長い年月をかけて地中で孵化してさなぎになり、土を破って出る最適な時を待ちます。現代アートが盛んな中、新鋭のアーティストたちは長年の努力を重ね、初心を貫き制作を続け、現代アートを愛するコレクターたちの共感を呼び起こしています。「蝉鳴」は毎年、真夏に開催され、コレクターたちを招待し、アーティストの美しい思い出と成長の積み重ねを共に体験してもらう展示会です。Meistay美寓藝術文旅は今年もHRD Artist Labelと協力し、日本のアーティストの作品を展示することで、年に一度の現代アートの饗宴を開催します。皆様のご来場をお待ちしております!■HRD Artist Label(HRD)についてHRDは、アジアで急速に人気が高まっている現代アート市場を中心として、日本人アーティストの海外展開を支援してきました。具体的には、美術館やギャラリーでの作品展開催や作品のライセンス展開、ファッションブランドや映画俳優とのコラボレーション等、従来の枠にとらわれない方法によりアーティストのファン層の裾野を広げ、認知拡大を進めてきました。日本では2022年8月、代官山ヒルサイドフォーラムで大規模作品展「Moment to Last」を開催しました。2023年は丸山純奈とアシックス中国のコラボレーションなどを発表しました。また、金田涼子の上海宝龍美術館での個展も大きな話題になりました。今後も、アート界に新たなムーブメントを起こすべく、新たな取り組みに積極的に取り組んでまいります。■会社概要会社名 : HRD ART株式会社所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目13番16号 銀座wallビル UCF5階設立 : 2021年9月E-mail : info@hrdart.co.jp URL : Instagram: 事業内容 : アーティスト関連業務の代理運営、プロモーション、作品展の開催、その他関連業務 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月02日よこはま能の会 『蝉丸』が2023年7月17日 (月・祝)に横浜能楽堂(神奈川県横浜市)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 独吟「蝉丸」初世梅若万三郎と現三世梅若万三郎の競演。仕舞「蝉丸」梅若紀彰。能「蝉丸」伊藤嘉章、加藤眞悟。「蝉丸」づくしの一日を。謡を味わい、仕舞でデッサンをみてとり、能面能装束をつけお囃子がついた能を観る。変化をご堪能ください。よこはま能の会とは2009年、横浜開港150年記念に、第1回よこはま能の会が横浜能楽堂で「海の日」に開催される。2019年、よこはま能の会実行委員会が発足、梅若研能会から引き継ぎ、今回で第14回を迎える。公演概要よこはま能の会 『蝉丸』公演日:2023年7月17日 (月・祝)会場:横浜能楽堂(神奈川県横浜市西区紅葉ヶ丘27-2)■出演者解説:加藤眞悟独吟「蝉丸」初世梅若万三郎(録音)独吟「蝉丸」三世梅若万三郎仕舞「蝉丸」梅若紀彰能「蝉丸」蝉丸:伊藤嘉章逆髪:加藤眞悟■公演スケジュール開場13:15開演14:00終了予定16:20※開場は、開演の45分前です。■チケット料金S席:5,500円A席:4,500円B席:3,500円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月20日中国のアート市場に強みを持つHRD Artist Label[日本国内法人:HRD ART株式会社(本社:東京都中央区)]は、日本の若手アーティストの展覧会「蝉鳴(せみなり)」を2022年6月17日(金)から7月10日(日)まで、台北市のホテル「美寓meistay」とともに同ホテルにて開催します。6月1日より入国制限の緩和が発表されましたが、まだ海外旅行は少し先になりそうな昨今。ひと足早く、日本人アーティストの作品が海を越え、台北市のホテルを彩ることになりました。ホテル宿泊者だけでなく、ホテルを訪れる様々な方も見ることができます。一部作品は展示終了後、ホテルの所蔵作品となる予定です。蝉鳴(せみなり)メインビジュアル■「蝉鳴(せみなり)」開催概要展覧会名:「蝉鳴(せみなり)」開催日時:2022年6月17日(金)から7月10日(日)まで。各日13:00から18:00まで会場名 :ホテル「美寓meistay」主催 :HRD Artist Label、美寓meistay協力 :BoonBoon Art、TimeArt出展アーティスト:丸山純奈、金田涼子、黒木美都子、Yokoteen、スズキエイミ、安藤万実、林果林、新海至人、田村勇太、許嘉維ホテル「美寓meistay」ホテル「美寓meistay」■「蝉鳴(せみなり)」案内文この度、ホテル「美寓meistay」はリニューアルオープンにあわせ、HRD Artist Labelプロデュースで展覧会を開催します。テーマを「蝉鳴(せみなり)」とし、土の中で成長してから出てくる蝉の姿と、若手アーティストの努力の姿を重ね、これから活躍が期待できる日本の若手アーティストの作品を展示します。メイン会場はホテル14階で、ホテル宿泊者以外にも訪れる方など広くご覧いただけます。台湾地域のアート市場は先月開催されたアートフェア「Taipei Dangdai(台北當代)」をはじめ、活気に満ちており、特に日本のアーティストは人気があります。今後そうした人気アーティストの仲間入りをすると思われるアーティストを選出しました。■HRD ART株式会社についてHRD Artist Labelは、新世代のアーティストのプロデュースとマネジメントを手がけるアートカンパニーです。アーティストの学術的な発展を重視しつつ、現代の美意識のトレンドとリンクさせ、コレクターたちに潜在的可能性に満ちた作品を提供します。激動の中国現代アート市場での5年間にわたる安定した運営を経て、HRD Artist Labelは業界内で広く知られるようになり、丸山純奈や金田涼子、鄒雅埼といった所属アーティストは作品発表のたびに大きな話題を巻き起こしています。会社名 : HRD ART株式会社所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目13番16号 銀座wallビル UCF5階設立 : 2021年9月E-mail : info@hrdart.co.jp URL : Instagram: 事業内容 : アーティスト関連業務の代理運営、プロモーション、作品展の開催、その他関連業務 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月10日ギャラリー宏介株式会社は、福岡の画家・太田宏介が描いた絵を専門に絵画レンタルを行っております。この度、2月7日にホームぺージをリニューアル。リニューアルとして、1ヶ月契約で「直筆サイン入り色紙」をプレゼントいたします。契約者の方へ、プレゼント■画家・太田宏介について画家・太田宏介は、絵を描き始めて30年。知的障害を伴う重度の自閉症です。言葉で自分の想う事を表現することは難しいのですが、絵画を通じて自分の想いを表現しています。独特なタッチと自由な色使いや構図に、多くの人々が魅了され、テレビや新聞などのメディアでも注目を集めています。太田宏介の絵をもっとお得に、そして気軽にレンタル出来るようになりました!!■レンタル絵画で、人の繋がりが生まれる。サラリーマン時代、全くの絵画の素人だった私が、病院や事業所などに絵が飾っていることに、不自然に想っていたことがありました。それは、一度飾った絵は「同じ場所にずーと飾りっぱなし」だということです。立派な絵も飾りっぱなしだと、飽きてしまい、いつの日か風景化してしまいます。そこで、絵画が変われば、人の気持ちが変わったり、四季の変化を感じたりして、「今度の絵は明るいね!」「季節にあっているね」などの会話が生まれます。絵を通じて「人とのコミュニティが生まれるのではないか」と感じて、絵画レンタル事業を始め10年になります。現在は郵送を使用し、全国に広がってきました。イグアナとガラバコスの生きものたちトラと少年■ホームページリニューアルでますます便利に今回ホームページをリニューアルしました。ホームページ内で、絵画が選べて、決済までワンストップで出来るようになりました。問い合わせもLINEやメーセージで対応します。またQ&A動画も作成し、絵画を飾る悩みや不安を解消しています。新ホームページ: ■絵画レンタル料3号サイズ(273mm×242mm) 月額3,300円8号サイズ(455mm×380mm) 月額5,500円20号タイプ(727mm×606mm) 月額8,800円30号タイプ(910mm×720mm) 月額11,000円■期間限定の特典!1ヶ月以上の契約で直筆サイン入り色紙を無料プレゼント3月末までの間に、1ヶ月以上の契約をして頂いた方には、画家・太田宏介が直筆で描いた色紙を無料でプレゼントさせて頂きます。(色紙の大きさ21cm×18cm)■太田宏介プロフィール ※主なメディア出演1981年 宮崎県にて生まれる。2歳で知的障害を伴う自閉症と診断される。1992年 松澤造形教室に通い始める。(本格的に絵を描き始める)2014年 九州朝日放送主催で「自閉の画家 太田宏介 22年の軌跡」を福岡市アジア美術館にて開催。72点を展示。6日間での来場者が2504名。番組にも出演。2017年 日本テレビ系列「24時間テレビ」にて、巨大ペットボトルキャップアートの原画を担当および出演。(FBS福岡放送の制作パートにて)2021年 NHKドキュメンタリー「絵が自由をくれた~自閉症の画家と家族~」が全国放送される。2021年 福岡天神大丸エルガーラ3階に「太田宏介カフェギャラリー」オープン2022年 ギャラリー宏介株式会社設立。■~私たちきょうだいの想い~ 太田信介画家・太田宏介は私の実弟です。私どもが営む、ギャラリー宏介株式会社は、太田宏介の作品を多くの人に知って頂こうと、絵画販売・絵画レンタル・絵画展企画をする事業を続け、10年になります。かつて私は、パチンコ店に務め店長を任されていました。売上額が大きいため、責任も重大。たくさんの社員・パート、そしてお客様との人間関係に揉まれ、大きなプレッシャーを感じながら日々働いていました。そんな中、たまに実家に帰ると、弟の絵がたくさん飾ってあり、見ていると、自然と涙が出てきました。弟は自由にのびのびと絵を描き、その中に温かさを感じて、「また、頑張ろう」と思える私がいました。開業から10年から経ち、太田宏介のファンが増えた事や絵画レンタルサービスで絵を飾って頂き、2022年1月に法人化し、ギャラリー宏介株式会社を設立しました。今後は海外個展にも挑戦し、太田宏介が後世に残る画家として名前が残っていけるように、きょうだいで頑張っていきたいと考えています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月16日広瀬アリス主演ドラマ「失恋めし」から、“近所の花屋の青年”を演じる井之脇海や、村杉蝉之介、臼田あさ美、安藤ニコという個性豊かな“出版社・STO企画”の面々の新たな場面写真が解禁となった。本作は、全て実在する飲食店で撮影を行い、各話ごとにそのお店の人気メニューが続々登場。広瀬さん演じるイラストレーター・キミマルミキと共に、おいしいめしを味わううちに傷ついた心がいつしか癒され前向きな気持ちになっていく。今回解禁されたのは、そんなミキをとりまく、レギュラーキャスト陣が演じる個性的なキャラクターの新写真。井之脇さんが演じるのは、“ミキがほんのり恋心を抱く花屋の青年”。彼がミキに花を選んでいるカットでは所在なさげな表情のミキだが、これは2人が最初に言葉をかわすシーン。「大九(明子)監督の作品が好きでずっと観ていた」とコメントしている井之脇さんの念願叶った大九組初参加に注目だ。そしてミキが連載する地元紙の出版社・「STO企画」の面々も登場。2号さん(臼田あさ美)とミキが焼き鳥屋で仕事終わりの1杯を楽しむ姿、ミキとビストロにやってきた3号さん(安藤ニコ)が白ワイン片手にいい飲みっぷりを見せるシーンも。大九監督は当初STO企画の3人のキャラクターについて性別を悩んでいたが、“大九組常連”の臼田さんが2号を演じることが早くに決まると、監督が「前からがっつりご一緒したいと思っていた」という村杉さんが1号に。そして「本人に会うや否や(3号の)イメージが決まった」と監督が話す安藤さんが3号に、それぞれ決まっていったという経緯も。その個性豊かな魅力が伝わってくる場面写真となっている。「失恋めし」は1月14日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて一挙独占配信、7月読売テレビにて放送予定(全10話)。(text:cinemacafe.net)
2022年01月08日神木隆之介は、常に神木隆之介であることに疲れないのだろうか?いや、神木さんに限らず、俳優やタレント、有名アスリートに政治家…人前で何かをすることを生業とする者であれば誰もが、TV番組や映画、報道などを通じて人々から勝手な“イメージ”を持たれるものではある。ただ、神木さんが他の人々と異なるのは、子どもの頃から現在(28歳)に至るまで、ほぼ休むことなく俳優として活動し続けてきたことで、子どもの頃からのイメージが長く、そして深く人々の中に根付いているということだろう。いまなお、神木さんを“息子”や“孫”を見るような視線で“見守っている”人も多いし、「明るくて人当たりもよく、演技も上手でしっかりしている」という完璧なイメージを抱いている人も多いだろう。そんな<人々がイメージする>“神木隆之介”そのものを主人公としたドラマ「神木隆之介の撮休」が1月7日より毎週金曜よる11時からWOWOWにて放送・配信となる。物語はあくまでフィクションだが、神木さんが演じるのは神木隆之介本人。突然、翌日が撮休(=撮影がお休み)となった神木さんの姿をオムニバス形式(全8話)で描いている。あくまで脚本家が書いたセリフだが、まさに上記のような人々が抱くイメージについて言及されるシーンや「初対面の人からも『神木くん』と呼ばれるんですよね…」とボヤキ気味に語るシーンも…。果たしてこの“本人”役に神木さんはどう挑んだのか?神木隆之介を演じる上で「役作りは全くしなかった」「神木隆之介の撮休」第2話――最初にこの「神木隆之介の撮休」の企画を聞いて、台本を読んでの印象は?台本のト書きに「神木、○○する」とかあったり、自分の名前が台本にあるって、普段はないことなので不思議な気分になりましたね。他の人たちはみんな役名なので、みんなは僕のことを「神木」と呼んで、僕はみなさんを役名で呼ぶという(笑)。他人の撮休を他人が考えてくれるって、なかなかない発想だなと楽しく読ませていただきました。(8話で)それぞれ色が違うなと感じながら読みました。――あくまで脚本家が書いたフィクションではありますが、神木さんが演じるのは神木隆之介本人。神木隆之介を演じる上で、いわゆる役作りなどはあったんでしょうか?役作りは全くしなかったです。でもあえて意識したのは、“ちゃんと”しゃべらないようにしようということ。もちろんセリフはあるんですけど、人間って考えながらしゃべるじゃないですか? “役”を背負うと伝えないといけないことが明確に出てくるので、変なところで途切れたりしたらダメだけど、今回はノンフィクションにも思えるような物語を作っていただいたので、ちゃんと考えつつしゃべっていても、ところどころ、たどたどしかったり、「僕だったらこういうしゃべり方だな」というしゃべり方――芝居をしているというより、僕が私生活でしゃべっている雰囲気で見せたいなということは意識しました。――ある意味で、ここで描かれている神木さんの姿は、人々が抱くパブリックイメージであったり、脚本家がイメージする撮休の神木さんだと思いますが、本人としてはどう受け止めましたか?みなさん、本当に“好青年”に描いてくださって、ありがとうございます(笑)!(劇中の神木さんは)ちゃんとしてる人間ですね。どこにもクズ感がないですよね、本人と違って(笑)。これまで共演者の方に「もっとおとなしい人間かと思ってた」「意外とうるさいんだね」とか言われたことはありましたけど(笑)、そういうのとは違って、脚本家のみなさんが作品を通して僕のイメージを「あなたってこうだよ」と伝えてくださっていて、その意思が作品で届くというのはおもしろかったですね。「こう見えているんだなぁ…」って(笑)。わりとちゃんとした人間で、あんまり、ふざけてないですよね。本来の神木はもうちょっとふざけてますね。(劇中の神木さんは)真面目でまっとうな意見を言うキャラクターだったなと思います。ということは、世間のみなさんのイメージとしても、あまりふざけない感じなんですかね? 「コメントもちゃんとしてるし」みたいなセリフも出てきましたけど「そういうイメージなのか…」とは思いましたね。あと、(普段の神木さんは)あんまり自分のことはしゃべんないかもしれないですね。第4話「夢幻熊猫(むげんぱんだ)」の中でも姪(長澤樹)に「役者ってさ…」みたいなことを言ったりしてますけど、そういうことはあんまり言わないかな? 実際に姪もいるし、最近その姪が「女優になりたい」って言い始めたらしいんですけど、僕は「いいんじゃない?」って。やってみなきゃわかんないし、この仕事に限らずどんな仕事でもつらいことはあるだろうし。想像していたよりつらかったらやめてもいいし、やってみないとわかんないから「がんばれ~」みたいな感じです。この(エピソード)の中では真面目な叔父ですよね。本来は「普通のちょっとテンション高い28歳」「神木隆之介の撮休」第4話――「それはちょっと違うぞ」と否定したい、壊しておきたいパブリックイメージはありますか?僕は、お調子者ですよ(笑)、本当に。すぐふざけるんですよ。外(=仕事)では余計なことは言わないというだけです。落ち着きもないですし「普通のちょっとテンション高い28歳だよ」ってことは言っておきたいですね。周りからは「まあまあ、もう28歳なんだから、無駄にテンション高くしないでもうちょっと落ち着けよ」って言われるかもしれないですけど(笑)。無駄なこと、ふざけることが好きな人間なんです。――周りのイメージと本当の自分のギャップで悩んだりしたことはないんでしょうか?それは全くないですね。そんなに苦しんだりってことはなくて、お会いする相手の方がどんなイメージを持たれていても、実際に会って話していることが真実だと思っているし、会った時から新しく(イメージを)構築していけばいいと思っているので、そんなに気にしたことはないですね。――“国民の息子”のようなイメージを持たれたり、「完璧にそつなく何でもこなす」というイメージを持たれることもあるのではないかと思いますが…。そういうイメージを気にしたことはないんですよね。逆に「なんでこんなに褒められてるんだろう?」って思います(笑)。「え? そんなに過大評価をしていただいて…ありがとうございまーす(笑)!」って感じですね。かといって、それをプレッシャーに感じるってこともないですし。――“いい人”のイメージを持たれやすそうですし、意地悪な言い方をすると「挫折を感じたこともないし、コンプレックスもないんでしょ?」とか思われがちですけど、実際にコンプレックスを抱くことは?あります、あります!「もっと身長が高ければなぁ…」とか「(新田)真剣佑くんとか(山崎)賢人くんみたいな顔になりたかったなぁ…」って思いますもん(笑)。「背が高いと服も似合うし、いろんな髪型も似合うでしょ。いいなぁ」って思います。なぜか僕の周り、背が高くてカッコいいやつばっかりが揃ってるんですよ。過去に「イケメンたちに囲まれて神木、ハーレム状態」とかって記事が出てたのを読みましたから(笑)。志尊淳くんとかもそうですし、主人公性のある人たちばかりが周りにいて「目の保養になるなぁ」「心が浄化される」と癒されつつ「いいなぁ…。うらやましいな…」とか思ってますね。それはずっとコンプレックスですね。縁のある俳優&スタッフとのドラマ製作が実現「神木隆之介の撮休」第7話――今回、神木隆之介役を演じたことで気づいたこと、発見したことはありましたか?やっぱり、普段の自分ってちょっとテンション高いんだなって思いましたね(笑)。しゃべることが好きなんだなと思いました。素の自分と一番近かったのが第7話の「友人の彼女」かな? 結構セリフが多かったですよね。井之脇海くんが親友役で、萩原みのりさんが海くんの彼女で、僕が海くんと仲が良すぎて彼女が嫉妬するというお話で。井之脇海くんとの思い出をずっとしゃべってるというシーンがありましたけど、あのテンションは(自分と)近かったと思います。たしかにしゃべるなって。実は、僕も同じような環境にいたことがあって(笑)、親友とすごく仲が良くて、毎日のように遊んでて、毎日一緒にゲームをやってたんですよ。ふと「この人、彼女とかいないのかな?」って思ったんです。いや、いた場合、どうなんだろう? 俺がかなり独占してるぞ…って。その親友が最近、結婚したんですよ。だから(彼女が)いたんですよ。すごく申し訳ないじゃん!って思って(苦笑)。奥様にも挨拶をさせていただいたんですけど「隆さんとの関係を壊したくないので、どうぞ私のことは気にしないでいままで通り、誘ってやってください」って言ってくださって、すごく優しいなと思いつつ…「でも彼女いたんだ!?」って(笑)。あと、もう別の仲良い友人の話ですが、カラオケを一緒に行き過ぎて、他の人に「今日空いてる? あぁ、でもどうせ神木くんと遊ぶでしょ?」とか「神木くんは大丈夫?」って聞かれるって言ってました。一番優先されてるらしいです(笑)。「神木隆之介の撮休」第6話――今回、全8話でいろんな監督、俳優さんとご一緒しましたが、特に思い出深かったことや出会いは?いっぱいあるんですけど、第6話の「ファン」には松重(豊)さん、田中(要次)さんも出てくださっているし、なんなら大塚明夫さんですよ!(ゲーム「メタルギアソリッド」シリーズの)スネークが出てくれたんですよ? YouTubeで以前、ゲーム配信でコラボさせていただいて、その時に「お会いしたいですね」と言ってたらこうやってお会いできたんです。しかも、エピソードの中の神木も大塚さんが演じる声優・小野寺修吾のファンという設定で、僕も大塚さんのことは大好きなので、リンクするところがあって嬉しかったです。あとは矢本くん(悠馬/第3話「捨てる神あれば」)もそうですし、仲野太賀くん(第8話「遠くにいる友人」)、成海璃子ちゃん(第2話「嘘から出た何か」)も藤原季節くん(同)もそうだし、仲のいい人たちが出てくれて楽しかったですね。監督の森ガキさん(オープニングと第3話「捨てる神あれば」、第6話「ファン」の演出担当)は、志尊淳くんとSNSで制作してた映像でご一緒したことがあったんですけど、「本格的に映像で一緒にできたらいいね」とか言ってたらこの作品でご一緒できたので、すごく嬉しかったです。繊細な画ですけど、すごく自由にさせていただいて、またご一緒できたらいいなと思います。子役出身の苦労や葛藤は「全く意識したことない」「神木隆之介の撮休」オープニング――毎回、冒頭で明日が撮休になったと知らせるマネージャー役を池田鉄洋さんが演じています。もしも、池田さんが現実でも神木さんのマネージャーだったら…?メッチャ楽しいと思います! 鉄洋さん、本当に優しいですからね。あんなに優しい人いないですよ。映画『屍人荘の殺人』のとき、矢本悠馬くんは「イケテツ」って呼んで、僕は「鉄洋」ですよ(笑)? そんなの許してくれる年上の人、いますか(笑)? 僕がたまに「イケテツさん」って呼んだら「いや、鉄洋でいいよぉ。そっちのほうが落ち着くから」って(笑)。メッチャ良い人です。今回の企画の打ち合わせの段階で「誰と仲が良いか?」といったリサーチがあったんですけど、マネージャー役が必要ということで「誰か候補はいますか?」と聞かれたので、迷わず「池田鉄洋で!」と(笑)。――劇中の関係性が池田さん演じるマネージャーが「神木さん、すいませーん…」という腰の低い感じで、その関係性も毎回、面白いですね。実際、僕と鉄洋さんもそういう“プロレス”をできる関係性なんですよね(笑)。――神木さん以外では、第1話の「はい、カット!」で共演された安達祐実さんだけが唯一、本人役で出演されていて、“元子役”ということについて語り合います。本人同士でフィクションの作品でお芝居をするのはいかがでしたか?楽でした(笑)。安達さんのことを「安達さん」って言えるので。初めてお会いしたのが、何年か前にスタジオで、たまたますれ違ったんですけど、僕が小声で「あ、おつかれさまです」と言ったらペコってしてくれて。僕は休憩で、安達さんは楽屋からスタジオに入る、ちょうどスイッチを入れる時で、僕は心の中で「うわっ! 安達祐実だ!」と思ってました(笑)。「やべぇ!」って。これは今回、ご本人にも伝えたんですけど、ちょうどスイッチが入ったのか、なんか“気迫”があったんですよ。「やっぱり違うな、安達祐実は」って。今回、ご一緒すると聞いて「あの気迫で来られたらとんでもないことになるな…」と思ってたんですけど、おそるおそる話しかけたらすごくニコニコとお話してくださって、すごく優しい方でした。「初めてお会いしたとき『やべぇ、安達祐実だ!』って思ってました」って言ったら、笑ってくれました(笑)。「神木隆之介の撮休」第1話――このエピソードでは、子役出身の俳優ならあるのかも?と思わせる架空の“シンドローム”が描かれますが、神木さん自身は普段からこれは職業病だなと感じることはありますか?あります。ふとした瞬間に「カメラがここにあったら、こう撮っているだろうな」「引きだったらこうで、寄りだったらこうだろうな」というのが頭に浮かびます。歩きながら音楽を聴いてても「この曲だったら、こうやって歩いてるシーンに合うな」とか「この曲が主題歌なら、こういう物語がいいな」とか思いながら歩いてます。それはクセですね。「こういう物語、画の質感で、いま自分が歩いてるカットはスローで…」とか想像しちゃいます。――このエピソードの中の神木さんのように、現実とお芝居の区別つかなくなることはありますか?たしかに、いま言ったような「こういう映像だな」とか考えてる時は基本、ボーっとしてますね。レジで支払いをしてる瞬間も「でもこっちから撮っているなら、こう見えるだろうな」とか「こういう角度で映ってるな」とか考えてて、「ありがとうございました」って出ていく時に「あ、やばい。いま楽しかったけど……あ、ちゃんと買ったか」みたいにはなりますね。――ちなみにそうやって妄想するとき、「カメラがここにあるなら、顔の向きをもう少しこっちに向けた方がいいな」と考えて動かすことなどは…?します(笑)! 「いま、この向きなら…」とか目線をちょっとずらしたり…。――劇中のように「子役出身だからこそ、どこかで一皮むけないと」みたいな焦燥や葛藤を抱えたことはなかったんですか?それはなかったです。全く意識したことないですね。何も考えてこないで生きてきちゃったんで(笑)、周りの人が大変だったみたいです。「子役からやってきた俳優は(大成するのは)大変だよ」という俗説みたいなものが芸能界にはあるので「どういうブランディングで、どんな作品に出て…」みたいなことはマネージャー陣が考えてくれていて。僕は何も考えずに台本を渡されたらとりあえず頑張るという姿勢でやってきたので、僕自身は大変ではなかったし、自分の見え方とか「このまま20代もいけるか?」みたいなことも全く考えてなくて、のんきでしたね。実際に撮休になったらやりたいこと「カラオケが第一優先」――もしも、実際に急に「明日、撮休です」となったら、どんな1日を過ごしますか?午後まで寝て、ダラダラ風呂入って、誰かと一緒にカラオケいけないか探って、誰もいなかったらひとりで行って……。そうなんですよ…(苦笑)。パブリックイメージと全然違うかもしれませんが…。――何はともあれカラオケは最優先事項で外せないんですか?第一優先ですね。「何かした」という、“抗い”なんですかね? カラオケが。1日の中で、かろうじて何かした――「カラオケ行った」と言えるように、行っちゃいますね。――ちなみにカラオケに行ったらどんな歌を?毎回、必ず歌うのは桑田佳祐さんの「可愛いミーナ」、あとは「シカバネーゼ」(jon-YAKITORY)とかボカロ系の曲ですかね。ボカロ系の曲を歌い手さんが結構、歌っていて、そのキーを調べられたりもするので、それで歌ったり。他にもいろんなジャンルを歌いますね。――外出などをせず、何もしないで過ごすということはないんですか?できるだけイヤですね。まあ、外に出ないとなると、1日中ゲームしてますね。「FF(ファイナルファンタジー)XIV」の「暁月のフィナーレ」という新しいストーリーが増えたので、今後はそれをやりながら籠もることになるんだろうなぁ…と思いますけど。ちゃんとPCの横に冷蔵庫があって、飲み物も冷やせるんでね(笑)。2022年は2021年で得たものを「活かす」1年に――これまで過ごした撮休の中で、最も良い過ごし方をしたなと思える過ごし方は?(しばらく考えて)…ないですね。ないなぁ…(笑)。急に撮休になっても買い物と…あぁ、コロナ前ですが、秋葉原に行って、好きなアニメグッズを漁ったり、帰りにカラオケに行ってアニソンを歌ったりしたのは楽しかったです。――劇中でも「神木隆之介を演じてるんだろ?」みたいなことを言われますけど、素に戻れる瞬間ってありますか?ゲーム、カラオケ…。まあでも友だちといるときは素だなって思います。別に普通にいるんでね、一都民なんで(笑)、そんなに意識したことはないですけど。まあ、お店で「神木さま、4名様!」と呼ばれた時は、席に座るまで意識しましたけど(苦笑)。普段はあまり何も意識してないですね。――先ほど、誰も集まれなかったら一人で…とおっしゃっていましたが、「おひとりさま」でカラオケや食事に行くことはわりとあるんですか?ありますね。こないだの舞台の大阪公演の休演日には一人で焼肉に行ってきましたよ。おいしかったです。全然、気にせずにひとりで行けちゃいますね。ちょっと寂しいけど「でも、ひとりでもできるしなぁ」と思うと、ササっとなんでもひとりでやっちゃうんですよね。――現実には撮休どころか、忙しい日々を過ごしているかと思いますが、多忙な中で気持ちを切り替えたり、リラックスのために大事にしていることはどんなことですか?友だちとのご飯。あとは趣味ですね。YouTubeを見たり、ゲームしたり、そこは夜更かししてでもやりますね。時間がない時ほど遊びたくなるんですよね(笑)。「時間があるときに遊べばいいじゃん!」って思いますけど人間、時間がある時ほどボーっとしちゃうんですよ(苦笑)。本当にワガママでないものねだりなんですね。時間がない時に限って、誰かと会いたくなったり遊びたくなるものなんです。だから時間がない時こそ、一緒に友達とご飯を食べたり、ゲームしたり、ひとりでも趣味をやってますね。そこは睡眠時間を削ってでも。――本作を含め、この1年も多くの作品に出演され、多彩な活動をされてきました。改めてふり返って、どんな1年でしたか?すごく大きな刺激をもらいましたね。ドラマ「コントが始まる」で始まって、特に菅田(将暉)くんと仲野太賀くんは「お芝居って楽しいことがいっぱいあるんだな」ということを気づかせてくれた2人ですし、あの作品に出られてよかったなと思います。それから、最近まで舞台(「パ・ラパパンパン」松尾スズキ演出)をやらせてもらいましたけど、まさかの2度目の舞台で、初めての舞台(「キレイ-神様と待ち合わせした女-」)の時とは全く違う、博学でセリフの多い役で「これは無理だよ!」「できるのかな?」と心配だったんですけど、みなさんの支えもあって無事にやることができました。あきらめかけていたことをやり遂げることができたというのが、自分の中の“強み”になったし、すごく大きなものを教えてもらえた1年だったと思います。それを2022年にどう活かせるか? 勝負だなと思います。もちろんやってみて、活かしきれなかったら、それはそれでいいとも思っていて、「活かそう」と思うことが大事なので、とりあえずあがいてみます!「WOWOWオリジナルドラマ神木隆之介の撮休」WOWOWにて1月7日(金)放送・配信スタート(毎週金曜よる11時~放送・配信/各話放送終了後、WOWOW オンデマンドにてアーカイブ配信)。【WOWOWプライム】第1話無料放送/【WOWOWオンデマンド】無料トライアル実施中。(text:Naoki Kurozu/photo:Maho Korogi)
2022年01月07日俳優の小出恵介がこのたび、公式YouTubeチャンネル「小出恵介 / Keisuke Koide」を開設し、15日に初回動画を配信した。4年ぶりのドラマ復帰となる主演作『酒癖50(フィフティ)』(ABEMA)の初回配信直後の15日22時45分に初動画を公開。この動画は、小出自身で撮影を行っており、カメラアングルの調整や自身が座るポジションを確認するなど、慣れないYouTube撮影にそわそわした様子が映しだされ、「はじめまして。小出恵介です。YouTubeを始めてみることにしました」と視聴者に向けてあいさつ。「僕このあとしばらく経ったらニューヨークへ武者修行へ向かおうと思っている」と、近々ニューヨークに渡る予定であることを明かした。そして、今後のYouTubeでのコンテンツについて、アメリカでの様子や自身の普段の生活などを配信していきたいと説明。また、YouTubeチャンネルは、ファンや視聴者と繋がる場所にしたいと考えていると話し、「このチャンネルでやってほしい企画ですとか、コラボしてみてほしい方とか、もしいましたらどんどんお便りください」と呼びかけた。
2021年07月16日「凪のお暇」「珈琲いかがでしょう」などの人気漫画家・コナリミサトの原作をドラマ化、大政絢がひとり飲みライフを完全謳歌するOLを演じる「ひとりで飲めるもん!」。この度、オフィスを颯爽と歩く姿や飲食シーンの場面写真と新PR映像が解禁となった。主人公・紅河メイ役を演じる大政さんは、WOWOWドラマ初主演。化粧品会社の広報部に勤務し、何事も完璧にこなす。誰もが羨む美貌とスタイルも相まって一目置かれる存在なのだが、仕事が終われば一転して飲食チェーン店でのひとり飲みを謳歌する社内では知られざる別の顔が発動する。大政さんがグルメドラマで主演を務めるのは今回が初めてとなり、二面性のある役柄をユーモラスかつチャーミングに演じる。また、出演者に桐山漣、大友花恋、谷村美月、村杉蝉之介、紫吹淳、飛永翼(ラバーガール)と、実力派かつ個性豊かな俳優陣も発表されている。解禁となった場面写真からは、仕事に全力で取り組みながらもクールな表情のメイ(大政さん)の姿が印象的。また、華やかでおしゃれなメイのオフィスファッションにも注目。そして、第1話・第2話に登場する「天丼てんや」「餃子の王将」の美味しそうな料理が写る場面写真も解禁。お仕事モードのキリっとした姿とは一転、柔らかな表情を浮かべるメイのギャップは必見。会社パート・飲食パートともに見逃せないが、来週放送を迎える第1話では、コスメーズ広報部が新商品コスメの広告撮影現場で思わぬトラブルに見舞われてしまう。また、新プロモーション映像(10秒/8種)も到着。各店の美味しそうなシーンが詰まった映像に仕上がっており、空腹時は要注意の映像となっている。WOWOWオリジナルドラマ「ひとりで飲めるもん!」は6月4日(金)配信・放送。WOWOWオンデマンド/全8話一挙配信WOWOWプライム/毎週金曜よる11:30放送(第1話無料放送)(text:cinemacafe.net)
2021年05月27日菅田将暉、神木隆之介、菅田将暉がお笑いトリオを演じ、有村架純らが共演する「コントが始まる」。その第4話が5月8日に放送され、鈴木浩介演じる真壁の言葉と、神木さん演じる瞬太と絶縁状態にある母・友利子の関係に様々な声が送られている。高岩春斗(菅田さん)は高校時代、美濃輪潤平(仲野さん)を誘いお笑いコンビ「マクベス」を結成。親と「10年やっても売れなかったらキッパリ辞める」と約束し活動を始める。2人の友人で「ぷよぷよ」の日本一になりプロゲーマーの道を歩んだ朝吹瞬太(神木さん)がその後合流しマクベスはトリオに。そして10年の時が流れ、売れなかった彼らは解散を決意する。一方、中浜里穂子(有村さん)は一流企業に就職するがトラブルの責任を押し付けられ、結婚するつもりだった彼氏にも裏切られ、廃人のようになっていたところにマクベスと出会い、彼らの“オタク”となったことで生きる希望を取り戻すも、初めて行ったライブで解散を知らされる。そして“廃人”となった里穂子を心配し、彼女と同居することにした妹のつむぎ(古川琴音)は、働いているスナック「アイビス」で瞬太と出会い、里穂子とマクベスの3人をつないだことで彼らは少しづつお互いを知り、距離が近づいていく…というのがこれまでのストーリー。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。春斗、潤平、瞬太らの高校の時の担任、真壁(鈴木浩介)が3人が暮らすアパートにやってくることになり、部屋を掃除していると瞬太の母・友利子(西田尚美)の危篤を知らせる電話が。母と絶縁状態だった瞬太だが、つむぎの説得もあって病院に向かう…というストーリーが展開。春斗と潤平の2人で真壁を迎え、解散を迷っていることを真壁に打ち明け率直な意見を求めると。真壁は「解散したほうがいいと思うぞ」と即答。自分も大学卒業してからすぐ教員になったわけではなく、回り道したから夢を追いかける辛さがわかると言う真壁は「18から28までの10年と、これからの10年は別次元の苦しみだぞ」と真面目な表情で2人にアドバイスを送る。真壁の言葉にネットでは「苦しみがわかるからこそ解散をすすめる真壁先生…」「30代以降も夢追う辛さが別次元だと知っているからこそ、解散した方がいいと言う先生…」などの反応とともに、真壁に解散を止めてもらいたかった春斗と潤平に対する「解散を止めてもらうつもりだったのか潤平…」「背中押されたかった気持ちと虚しさがすごいよなーこれ」「遮二無二やれよって、言って欲しかったんだね…」といった共感の声も。真壁の言葉にショックを受ける2人だが、これに「先生に、「解散はやめとけ、まだ夢を追っていい時期だ」と言われることを期待してたってことは、単純に春斗と潤平が「自分たちの意思として」続けたいってだけなんだよな」「欲しい言葉があるのは気持ちがそっちに傾いてるでしょ」といった反応を見せる視聴者も多数。一方、瞬太と友利子との関係に対しては「母の日の前日にこの話を放送する意味がすごくあったと思う。私もちゃんと感謝を伝えよう」という声がある一方、「母親を許せとは誰も言わなかったのはよかったな」「別に死ぬからって許す必要ないよね 死んでから時間経ってから消化できてからでいい」といった意見まで、色々な声がSNSに投稿されている。(笠緒)
2021年05月08日コナリミサトの漫画を大政絢主演でドラマ化する「ひとりで飲めるもん!」の新たなキャストが発表。特報映像とポスタービジュアルも公開された。本作は、大政さんがギャップが凄いバリキャリOLメイを演じる、働く女性のちょい飲みグルメストーリー。到着したポスタービジュアルには、コナリさんのイラストが散りばめられ、ビール片手にキメるメイの姿が写し出されている。また今回、オールキャストが発表。メイの勤める化粧品会社「コスメーズ」のライバル会社・老舗の美勢堂に勤める、見た目はチャラいが仕事はピカイチの広報マン・朝丘類次役を桐山漣。メイが教育係を務める天真爛漫な新人社員・烏丸ゆり役を大友花恋。メイと同じ部署に所属する頼れる同期で良き相談役、後藤若菜役を谷村美月。メイの直属の上司で広報部の部長・緒方紘一役を村杉蝉之介。メイの元直属の上司で現在は取締役の是枝蝶子役を紫吹淳。メイが訪れる飲食チェーン店で度々出くわす謎めいた男、師匠役を飛永翼(ラバーガール)。ゲストとして、メイの両親を長谷川初範と菊池桃子が演じることが決定。さらに、本作の世界観を覗くことができる特報映像も到着。何事も完璧にこなしてしまうキャリアウーマン、メイが颯爽と登場するシーンからスタートするが、すぐ一変し、有名チェーン店で飲んで食べまくる、ひとり飲みを謳歌する別の顔が発動する映像へと変わる。そして、本映像にはアップテンポな音楽が挿入されているが、主題歌表記はまだない。気になる主題歌アーティストは近日中に発表を予定しているという。WOWOWオリジナルドラマ「ひとりで飲めるもん!」は6月4日(金)配信・放送。WOWOWオンデマンド/全8話一挙配信WOWOWプライム/毎週金曜よる11:30放送(第1話無料放送)(cinemacafe.net)
2021年04月30日中井貴一が主演を務めるPARCO劇場オープニング・シリーズ『月とシネマ ーThe Film on the Moon Cinemaー』の全キャスト、および日程が決定した。旧PARCO劇場のクロージングシリーズで上演された、2016年の『メルシー!おもてなし 〜志の輔MIX〜』以来の登場となる中井が、5年ぶりに新生PARCO劇場で主演を飾る本作。人生でもうひと花咲かせたい中年男と、人生にこだわりを持って生きていきたい女が出会い、そこに人生これから男子が巻き込まれて最後に奇跡が起こる。人生の全ての瞬間は宝石箱に入っている大切な宝物ーー。そんな宝物のような瞬間を綴ったハートウォーミングな舞台だ。作・演出には、これも『メルシー!おもてなし』以来のタッグとなるG2。昭和の古き良き映画館経営者の息子に生まれ、昭和に育ち、平成にもまれながら成功を収めた独立系映画プロデューサー役を中井が演じる。さらに、こだわりのアート系映画の女性監督役に貫地谷しほり。 大手映画会社の若手プロデューサー役には、人気急上昇中の関西ジャニーズJr.内のグループ、なにわ男子に所属する藤原丈一郎が抜擢された。そのほか、プロデューサーの娘役に矢作穂香、 怪しい金融業者役に村杉蝉之介、映画館の熟練映写技師役に文学座のたかお鷹と、硬軟入り混じる豪華キャストが集結。『月とシネマ ーThe Film on the Moon Cinemaー』は4月17日(土)〜5月9日(日)に東京・PARCO劇場、5月12日(水)〜5月16日(日)に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WW ホールにて上演される。中井貴一コメント昨年から引き続き2021年も演劇界にとっては、困難な幕開けとなってしまいました。昨年よりパルコがリニューアルをし、お客様にとっても、我々演者にとっても最高の環境が用意されたのに...。ただ、どんな状況になろうと前へ進む方法を考えてまいります。まだ4月の状況は予測できませんが、こんな時期だからこそ皆様に温かい気持ちになってお帰りいただけるようなオリジナル作品を目指したいと思います。劇場でお会いできることを楽しみに!貫地谷しほりコメントPARCO劇場オープニング・シリーズ最終公演に参加することになりました。このオープニング・シリーズは昨年も出演させていただきましたが素晴らしい時間となり私自身改めて演劇のファンになり感動の毎日でした。今回は以前に2度も演出をしていただいたG2さん、大先輩の中井貴一さんをはじめ素晴らしい方々と、御来場いただく皆様のひとときを染めさせて頂けたらと思います!全ての人が不安な毎日です。私もこの大好きな世界が壊れてしまうのではという不安が募る日々です。心がときめく事への感謝、今を重ねられる尊さを忘れずに舞台に立てたらと思います!藤原丈一郎(なにわ男子 / 関西ジャニーズJr.)コメント『月とシネマ』のお話しを頂き、大変嬉しい気持ちでいっぱいです!中井貴一さんの素晴らしいお芝居はこれまでドラマや映画で拝見していましたが、まさか自分が共演させていただける日がくるとは思ってもいませんでした。演出のG2さんともご一緒するのは初めてで、以前から作品を観劇していたのでワクワクしています!歴史あるPARCO劇場に立たせてもらえること、PARCO劇場オープニング・シリーズに携われること、そして素晴らしいキャスト の皆さんと共演できることなど、たくさんのご縁を大切に精一杯頑張ります!是非、劇場で幸せな時間を共に過ごしましょう!劇場でお待ちしております!G2コメントこんな時期だからこそ、人と人が直接会うことの大切さが問われるのではないでしょうか?35年間も喧嘩別れしたまま病気で亡くなった父親。父が遺した映画館で撮影を続けるうちに、かつてのいざこざの謎が解け、絆を取り戻してゆく再生の物語です。中井貴一さん始め、コメディーの達者な役者が揃いました。コロナの憂さを晴らして大いに笑い、心の潤いを取り戻しましょう。感染防止対策が万全で換気も優秀なパルコ劇場でお待ちしてます。【公演概要】PARCO 劇場オープニング・シリーズ『月とシネマ ーThe Film on the Moon Cinemaー』作・演出:G2企画・制作:パルコ出演者:中井貴一、貫地谷しほり、藤原丈一郎(なにわ男子 / 関西ジャニーズJr.)矢作穂香、村杉蝉之介、たかお鷹●東京公演公演日程:4月17日(土)〜5月9日(日)会場:PARCO劇場(渋谷PARCO 8F)チケット料金:1,1000円(全席指定・税込)チケット発売日:3月20日(土)予定お問い合わせ:パルコステージ 03-3477-5858(時間短縮営業中)公式サイト: ●地方公演公演日程:5月12日(水)〜5月16日(日)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA WW ホールチケット料金:1,1000円(全席指定・税込)お問い合わせ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00〜16:00 ※日祝休業)
2021年02月08日中井貴一が主演を務めるPARCO劇場オープニング・シリーズ 『月とシネマ―The Film on the Moon Cinema―』の出演者が8日、明らかになった。同作は中井貴一が、5年ぶりに新生PARCO劇場で上演する主演作。2016年に上演された『メルシー!おもてなし ~志の輔MIX~』以来のタッグとなるG2と組んだ。昭和の古き良き映画館経営者の息子に生まれ、平成にもまれながら成功を収めた独立系映画プロデューサー・並木憲次(中井)が、父の映画館「ムーン・シネマ」は閉館の危機に直面し、アート系の映画監督と映画を作ることとなる。女性監督役に女優の貫地谷しほり、大手映画製作会社の若きプロデューサー役には、関西ジャニーズJr.のユニット“なにわ男子”のメンバーである藤原丈一郎、プロデューサーの娘役に矢作穂香、怪しい金融業者役に村杉蝉之介、映画館の熟練映写技師役に文学座のたかお鷹と、硬軟入り混じる豪華キャストが集まった。東京公演はPARCO劇場にて4月17日~5月9日、大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて5月12日~5月16日。○中井貴一 コメント昨年から引き続き2021年も演劇界にとっては、困難な幕開けとなってしまいました。昨年よりパルコがリニューアルをし、お客様にとっても、我々演者にとっても最高の環境が用意されたのに…。ただ、どんな状況になろうと前へ進む方法を考えてまいります。まだ4月の状況は予測できませんが、こんな時期だからこそ皆様に温かい気持ちになってお帰りいただけるようなオリジナル作品を目指したいと思います。劇場でお会いできることを楽しみに!○貫地谷しほり コメントPARCO劇場オープニング・シリーズ最終公演に参加することになりました。このオープニング・シリーズは昨年も出演させていただきましたが素晴らしい時間となり私自身改めて演劇のファンになり感動の毎日でした。今回は以前に2度も演出をしていただいたG2さん、大先輩の中井貴一さんをはじめ素晴らしい方々と、御来場いただく皆様のひとときを染めさせて頂けたらと思います!全ての人が不安な毎日です。私もこの大好きな世界が壊れてしまうのではという不安が募る日々です。心がときめく事への感謝、今を重ねられる尊さを忘れずに舞台に立てたらと思います!○藤原丈一郎 コメント『月とシネマ』のお話しを頂き、大変嬉しい気持ちでいっぱいです!中井貴一さんの素晴らしいお芝居はこれまでドラマや映画で拝見していましたが、まさか自分が共演させていただける日がくるとは思ってもいませんでした。演出のG2さんともご一緒するのは初めてで、以前から作品を観劇していたのでワクワクしています!歴史あるPARCO劇場に立たせてもらえること、PARCO劇場オープニング・シリーズに携われること、そして素晴らしいキャストの皆さんと共演できることなど、たくさんのご縁を大切に精一杯頑張ります!是非、劇場で幸せな時間を共に過ごしましょう! 劇場でお待ちしております!○G2 コメントこんな時期だからこそ、人と人が直接会うことの大切さが問われるのではないでしょうか?35年間も喧嘩別れしたまま病気で亡くなった父親。父が遺した映画館で撮影を続けるうちに、かつてのいざこざの謎が解け、絆を取り戻してゆく再生の物語です。中井貴一さん始め、コメディーの達者な役者が揃いました。コロナの憂さを晴らして大いに笑い、心の潤いを取り戻しましょう。感染防止対策が万全で換気も優秀なパルコ劇場でお待ちしてます。○あらすじとある地方都市。駅前の映画館「ムーン・シネマ」は閉館の危機。そこへ館長の息子並木憲次(中井貴一)が「ムーン・シネマ」に現れた。彼は五十代のフリーの映画プロデューサー。今までにヒット作を何本も世に送り出していているが、賞には恵まれない。同じ映画関係の仕事だが、父子の交流はほとんどないというか絶縁状態だった。並木とのタッグでヒットを飛ばすことを夢見る大手映画会社の新米プロデューサー・小暮涼太(藤原丈一郎)、並木の娘・彩矢(矢作穂香)と共に、映画館の相続のために集まったのだが、驚いたことに、父が残した遺言状には映画館は、ある女性に継がせる。とあった。まさか親父のやつ……、老いらくの恋か?と邪推をするが、その推測は見事に外れた。その女性は、知る人ぞ知る、女流映画監督三城麻衣子(貫地谷しほり)だったのである。4、5年に一度しか作品を発表しないし、映画は大ヒット、というわけでもなかったが、発表ごとに映画賞を総なめすることで有名な監督で、ちょっとやそっとでは大手のオファーを受けないのでも有名である。正当な権利を主張するべく、並木達は三城に会うことにする。こんな古い映画館で借金もある、相続しても負債を抱えるだけだと放棄を迫る並木。すったもんだの末、三城は提案する。この映画館を使って映画を撮影したい。その後であれば、映画館の権利は放棄すると。そして、それには一つの条件があるという、「撮影する映画は並木憲次がプロデューサーを務めること」。こうして、商業主義のプロデューサーとアート系の映画監督、水と油のはずの二人が一緒に映画を作ることになった。大手映画会社の看板を背負い、小暮は何かというと意地を張る並木に手を焼きながら映画完成に向かってひた走る!そこに並木の娘も、映写技師の黒川(たかお鷹)も、そして何故か街金の児島(村杉蝉之介)も巻き込まれて、映画館の存続を巡って右往左往が始まっていく。そして次第に、驚くべき父の秘密が浮かび上がってくるのだが……。
2021年02月08日俳優で歌手の福山雅治が10日、神木隆之介の公式YouTubeチャンネル「神木隆之介Official リュウチューブ」にゲスト出演し、神木について語った。「神木隆之介×福山雅治スペシャル対談2020 〈後編〉」と題して公開した動画で、お互いの印象を語ることになった福山と神木。福山は「初めて会ったのはりゅう(神木)がアミューズに入ったとき。その頃既に活躍していたので、『おお、神木隆之介くんだ』と思った記憶がありますね」と回想し、「少年だったんだけど、そこから時を経て、すっかり素敵な大人のお兄さんになっていくというのが見事に成功している、世界でも稀な例。みんながそうなってほしいと思っていた願いを叶えてくれた人」と讃えた。一方の神木は「まず、単純に背が高いと思いました」と第一印象を述べ、交流を重ねていくうちに「『この方って器、宇宙レベルなのかな』と思いました」と明かした。福山が「はじめて言われたな、『器、宇宙レベル』って。うれしい」と喜ぶと、神木は「僕ら後輩からしてみたら、先輩って怖い存在でもあるんですよ。でも、後輩の気持ちも全部わかる方なんだなと、優しさがすごくしみています」と話していた。
2020年12月14日松尾スズキがシアターコクーン芸術監督に就任して初となる新作ミュージカル「フリムンシスターズ」が10月24日ついにBunkamuraシアターコクーンにて初日がスタートし、その際の舞台写真が到着した。11月23日(月・祝)まで東京公演が行われたあと、11月28日(土)からはオリックス劇場にて大阪公演がスタートする本作。出演者は、シアターコクーン初登場となる長澤まさみをはじめ、秋山菜津子、皆川猿時、栗原類、オクイシュージ、村杉蝉之介、池津祥子、猫背椿、笠松はる、片岡正二郎、阿部サダヲら個性豊かなキャストが揃い、美しくも混沌とした松尾さんならではの世界へ誘う。10月24日の初日、まず舞台には派手に着飾ったドラァグクイーン姿の皆川さんが登場。そこは、彼女が建てた新宿2丁目の上空に浮かぶ劇場「テアトル・ド・モモ」――。皆川さん演じる信長がストーリーテラー的な立場となり、今回の物語は幕を開ける。そして舞台装置が動き、西新宿の小さなコンビニで働くちひろの部屋、薄汚れた狭いアパートの一室が登場。ちひろは無気力で猫背、住み込みでなぜか無給、そして時々店長と寝る毎日を過ごしている。舞台上には巨大な白い円錐形状の身体を持つバスタオルおじさんが立ち尽くし、ボートに乗った黒人が通り過ぎたりするが、これは彼女にしか見えない存在だ。さらに西新宿の少し離れた別の場所にいたのは、かつての大女優みつ子と、その同志として彼女をサポートする親友のオカマのヒデヨシ。自分の車で妹をはね、その後別れた夫に娘の親権を取られて心を病んでしまったみつ子がヒデヨシと共に偶然、ちひろが店番中のコンビニを訪れたことで3人は出会い、その運命を共にすることとなる。ちひろを演じるのは長澤さん。前半の無気力ぶりから、大ファンのみつ子に出会い生気を取り戻していくギャップが激しく、そのコントラストに観客は魅了された。みつ子役の秋山さんは、笑いを差し込んでいく間が絶妙。ヒデヨシ役の阿部さんは、キャラクターが持つチャーミングさはもちろんのこと、歌の表現力の豊かさからも客席の空気を力強く動かしていた。松尾さんは、このコロナ禍の影響で時間が生まれて歌詞を書くことが出来たからこそ、当初の音楽劇の予定が“新作ミュージカル”となったと語っており、曲数は20曲以上と多く、インパクトのある言葉もたくさん耳に残る。また二幕は、予想が何度も何度もいい意味で裏切られ、そのワクワクはエンディングまでずっと転がり続ける。本作はファンタジーでありながら、マジックリアリズムでもあり、ハードボイルドのようでもありながら、しかしやはり喜劇なのだ。COCOON PRODUCTION 2020「フリムンシスターズ」東京公演は~11月23日(月・祝)Bunkamuraシアターコクーンにて上演中、大阪公演は11月28日(土)~12月6日(日)オリックス劇場にて上演。(cinemacafe.net)
2020年10月26日10月24日〜11月23日(月・祝)Bunkamura シアターコクーンにて上演される、COCOON PRODUCTION 2020『フリムンシスターズ』が初日を迎えた(大阪公演:11月28日(土)〜12月6日(日)オリックス劇場)。本作は2000年のミュージカル『キレイ -神様と待ち合わせした女-』でシアターコクーンに登場をして以降、シアターコクーンで人間の弱く繊細な部分をむき出しに描いた作品をコンスタントに発表してきた松尾スズキが、シアターコクーン芸術監督に就任後初の書下ろしとなる新作ミュージカル。シアターコクーンに初登場となる長澤まさみをはじめ、秋山菜津子、皆川猿時、栗原類、オクイシュージに、村杉蝉之介、 池津祥子、猫背椿、笠松はる、片岡正二郎、そして大人計画の看板俳優・阿部サダヲなど個性豊かなキャストが出演する。記念すべき初日の舞台には、暗転と同時に銅鑼の音が響き、ドラッグクイーン姿の皆川が登場。皆川演じる信長が語り部となって物語はスタートする。舞台装置が動き、奥から西新宿の小さなコンビニで働くちひろの薄汚れた狭いアバートの一室が現れる。ちひろは無気力で猫背、なぜか無休で働き、時々店長と寝る毎日を過ごしているという不思議な女性。舞台上には、巨大な白い円錐形状の身体を持つ“バスタオルおじさん”が立ち尽くし、ボートに乗った“黒人”が通り過ぎたりするが、どうやら彼らはちひろにしか見えない存在のよう。彼女は沖縄のユタ=霊能力者の血が流れており、特殊能力の持ち主なのだ。さらに、西新宿の少し離れた別の場所には、かつて自分の車で妹をはね、その後別れた夫に娘の親権を取られて心を病んでしまった元・大女優のみつ子と、彼女を“同志”としてサボートするオカマの親友、ヒデヨシがいた。ふたりはある日偶然、コンビニで店番中のちひろと出会い、その運命を共にすることになる。ちひろを演じる長澤は前半、生きているのか死んでいるのかわからないくらいの無気力ぶりを見せるが、みつ子に出会ってからは徐々に生気を取り戻していく。その影と輝きのコントラストが観客を魅了するのだ。みつ子を演じるのは、秋山。大女優としての存在感はあるが、間に差し込まれる笑いが松尾作品ならでは。また、ヒデヨシというチャーミングな役柄を阿部が表現豊かに動かし、物語を彩っていく。さらに、ちひろをストーカーのように見つめる奇妙な少年・ジョージを演じた栗原の不思議な存在感、語り部だけではなく別の役でも印象的だった皆川、バスタオルおじさんや英国人演出家役の村杉、劇団員平目川や謎の韓国人ソヨン役の池津、コンビニ店長の妻どてみ役の猫背といった大人計画劇団員たちも強烈な個性を放っていた。曲数は20曲以上と多く、登場人物のバックボーンが歌詞で綴られる。今回音楽を担当した渡邊崇や、振付を手がけた井手茂太は、どちらも松尾演出の舞台作品に参加するのはこれが初めて。それ故にこれまでの松尾作品とは少し色合いが変わっている。音楽には沖縄音階を取り入れられており、音の組み合わせや重なり具合が面白さを生み出していた。本作は悲しみややるせなさを感じる一方で、どこか幸福感やワクワクがエンディングまで続く。最後には喜劇として着地し、希望の光がふと胸に灯る『フリムンシスターズ』。『キレイ -神様と待ち合わせした女-』と同様、名作となるであろう本作をぜひ劇場で見届けてほしい。【公演詳細】COCOON PRODUCTION 2020『フリムンシスターズ』東京公演:10月24日(土)〜11月23日(月・祝)Bunkamura シアターコクーン大阪公演:11月28日(土)〜12月6日(日)オリックス劇場ライブ配信日:11月12日(木)17:45 OPEN/18:30 START※20分間途中休憩あり配信メディア」SPWN(スポーン)/WOWOWメンバーズオンデマンド上演時間:計3時間30分<1幕1時間35分/2幕1時間35分(途中休憩20分)>公式 HP:
2020年10月26日10月24日(土)よりBunkamuraシアターコクーンにて上演が決定している、COCOON PRODUCTION 2020『フリムンシスターズ』。この度、SPWN(スポーン)とWOWOWメンバーズオンデマンドにて、本舞台の一夜限りのライブ配信が決定した。本舞台は、2000年のミュージカル『キレイ-神様と待ち合わせした女-』でシアターコクーンに衝撃的な登場をして以来、シアターコクーンの空間を存分に遊び尽くしながら、人間の弱く繊細な部分を剥き出しに描く作品をコンスタントに発表してきた松尾スズキが、シアターコクーンでは4年半ぶり、シアターコクーン芸術監督に就任後初の書下ろしとなる新作ミュージカル。松尾がミュージカルを書き下ろすのは、『キレイ-神様と待ち合わせした女-』以来、実に20年ぶりとなる。出演は長澤まさみ、秋山菜津子はじめ、皆川猿時、栗原類、オクイシュージに、村杉蝉之介、池津祥子、猫背椿、笠松はる、片岡正二郎、そして阿部サダヲなど個性豊かなキャストが揃い、美しくも混沌とした松尾ならではの世界へ、観客を誘う。東京・西新宿のコンビニでバイトをしながら無気力に暮らす女、彼女が昔から憧れていたかつての大女優、自称「2億円のオカマ」のゲイ、自殺願望を持つ青年、さらには足の不自由な女優の妹、謎のバスタオルおじさんなど“狂った人間=フリムン” が次々と登場し、過去や現在の様々な出来事が連鎖していく。一夜限りのライブ配信は、11月12日(木)18:30の回にてSPWN(スポーン)とWOWOWメンバーズオンデマンドで行われる。ライブ配信終了後もアーカイブ配信での視聴が可能。開幕前から話題を集める本作を、自宅で気軽に楽しむことができる。COCOON PRODUCTION 2020『フリムンシスターズ』11月12日(木)18:30SPWN(スポーン)、WOWOWメンバーズオンデマンドにて配信
2020年09月17日お笑いコンビ『ジャルジャル』の福徳秀介さんが、公式YouTubeチャンネルの生配信で、2020年9月12日に結婚したことを発表しました。お相手は、同い年である37歳の一般女性とのこと!報告の様子は、こちらの動画をご覧ください。相方の後藤淳平さんから「どんな家庭を築きたい?」と聞かれた福徳さんは、「山の頂上みたいな家庭」と返答。独特な表現で、楽しい家庭にしていきたい想いを語りました。福徳さんの結婚に、祝福の声が多数上がっています。・ご結婚おめでとうございます!・福徳さんが幸せそうで嬉しい。・昔から好きなコンビ。これからもずっと応援していきます!高校の同級生で、既婚者同士となった『ジャルジャル』。今後のお笑いにも活きていくかもしれません。ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2020年09月14日