あの人気カラーが限定復刻イミュ株式会社は2023年2月8日、オペラ「リップティント N」の完売カラー「111フォギーベージュ」(税込1,650円)を、イミュ公式オンラインストア限定で復刻発売した。ムラ無く伸びてストレスフリー!唇そのものが色づいたような、抜け感のある発色で人気のリップアイテム「オペラリップティント N」。「サトウキビ由来スクワランオイル」を高配合することで、唇の上でとろけるように伸びてヴェールを形成。メイク初心者でもひと塗りでヨレ・ムレ知らずの美しい仕上がりを叶える。また水分に反応して色づく「ティント処方」で唇が自然に染まり、自然なツヤと発色が長時間持続。マスクに色移りしにくいのも嬉しい。帰ってきた大人気完売カラー再販を熱望するユーザーの声に応え、今回オンライン限定で復刻発売した「111フォギーベージュ」は、2022年春に発売され大好評のうちに完売したカラー。ほのかな温かみを帯びたベージュで、唇を洗練されたムードでまとう。ヌードカラーなので、シーンを選ばず使いやすい。公式オンラインストアでは2月28日正午12:00まで、リップ・カラーアイメイクなどのオペラ製品が送料無料となるキャンペーンを実施している。(画像はプレスリリースより)【参考】※イミュ公式オンラインストア
2023年02月16日20世紀のオペラ界を牽引し、今年10月のベルリン国立歌劇場でダニエル・バレンボイム指揮、パトリス・シェロー演出のオペラを最後に引退することを発表したワルトラウト・マイヤー。最後の来日公演が3月14日(火)、東京六本木のサントリーホールにて開催される。その魅力を、ぴあアプリ「水先案内人」としてお馴染みのフリーアナウンサー、朝岡聡さんに綴っていただきました。オペラを語る時には、必ず国や年代を代表する名歌手が現れて時代を彩り、人々を魅了してきた。マリア・カラス然り、パヴァロッティもその一人。その意味でワルトラウト・マイヤーは、まさに21世紀後半から21世紀にかけてのドイツ・オペラで燦然と輝くスターであった。現役引退を決めた彼女は、いま世界各地で「さよならコンサート」を進行中だが、いよいよ3月に『どうしても行きたかった』と言う日本でファンに別れを告げる。ドイツの気鋭バリトンS・ハッセルホルンとの共演でシューベルト、シューマン、ブラームス、R・シュトラウス、マーラーの歌曲20曲以上で練り上げたプログラムを披露してくれる!『私が本当に好きな曲だけを厳選しました』と言い切る、自信と覚悟を感じさせる構成だ。もし、オペラに比べたら歌曲は少し地味? と思う方がいらっしゃったら、僕は声を大にして申し上げたい。「マイヤーのライブの舞台をごらんなさい!」と。そこには超一流のオペラ歌手だけが持つ豊穣なる魅力が溢れ出てくるのです。それは単なる声楽家と言うより「語り部」「俳優」としての至芸なのだ。マイヤーが言葉の意味や内容の核心を丁寧にすくい上げて、それらを同時に楽譜からも深く読み込んで歌う時、声だけでなく表情や全身を駆使した豊かな動きを見せてくれる。彼女が物語としての歌詞を実に情感豊かに味わい深く伝える姿は、まさに名優による一人芝居のような趣き。これは録音では分からない彼女のライブならではの醍醐味だろう。歌曲が描く情景や人間心理を鮮やかに浮かび上がらせるので、聴く者にとってはこれほど臨場感に満ちた歌曲体験もない。例えば今回予定されるプログラムの中には、17歳のシューベルトが書いたゲーテの詩による「糸を紡ぐグレートヒェン」がある。糸車を廻しながら思い焦がれる相手への高ぶりと失意を独白する若い女性の心が歌われる。これをマイヤーが歌手人生の集大成のひとつとして披露してくれるのだ。この歌だけでもライブで体感したら、どんな世界が現れるのかとワクワクしてしまう。文学と音楽と演劇がひとつになったのが総合芸術オペラなのだが、ワルトラウト・マイヤーほどの歌手になれば歌曲も至高の「一人オペラ」になる。必ずそれを実感できるはず。長年のファンはもちろん、歌曲は敬遠してきたクラシック好きにとっても絶対逃せぬ機会。「伝説の歌手」をライブで味わえるのは、もうこれが最後なのだから。文:朝岡聡「ワルトラウト・マイヤー さよならコンサート」2023年3月14日(火)会場:東京・サントリーホール【出演】ワルトラウト・マイヤー(メゾ・ソプラノ)サミュエル・ハッセルホルン(バリトン)ヨーゼフ・ブラインル(ピアノ)【プログラム】A:マイヤーB:ハッセルホルンC:マイヤー&ハッセルホルン■フランツ・シューベルト憩いなき愛 op.5 No.1, D138(B)小人 op.22 No.1, D771(B)糸を紡ぐグレートヒェン op.2, D118(A)万霊節のための連禱 D343(B)若い尼僧 op.43 No.1, D828(A)■ヨハネス・ブラームス「4つの歌」 op.43第1曲:永遠の愛について(B)「5つの詩」 op.19第5曲:エオルスの竪琴に寄せて(A)■ロベルト・シューマン「ロマンスとバラード集」第4集 op.64第3曲「悲劇」よりI わたしと一緒に逃げて(B)II 春の夜に霜が降りて(B)ペルシャザール op.57(B)■リヒャルト・シュトラウス夜 op.10-3(A)「4つの歌曲」 op.10-1第4曲:明日の朝(A)「最後の花びら」より8つの歌 op.10 第1曲:献呈(A)■グスタフ・マーラー「若き日の歌」より第3集:第1曲:シュトラスブルクの砦で(B)第3集:第5曲:うぬぼれ(B)「子供の魔法の角笛」よりラインの伝説(A)塔の中の囚人の歌 Cこの世の営み(A)美しいトランペットが鳴り響く所(B)番兵の夜の歌(C)死んだ鼓手(B)魚に説教するパドヴァの聖アントニウス(A)原光(A)※演奏順不同※上記のプログラム、出演者は2022年9月12日現在の予定です。■公式サイト:ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント「ワルトラウト・マイヤー さよならコンサート」招待券を2組4名様にプレゼント!※よくばり❣ぴあニスト限定で3月3日(金) 9:59まで応募受付中!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年02月16日野外音楽フェス「トーキョー・アイランド 2023(TOKYO ISLAND 2023)」が、東京・海の森公園で開催される。日程は、2023年6月10日(土)・11日(日)の2日間。野外音楽フェス「トーキョー・アイランド」とは「トーキョー・アイランド」は、2022年に初開催された野外音楽フェス。人気アーティストが集結するライブステージだけでなく、キャンプ、アウトドアサウナ、グルメ、花火、ワークショップなど、盛りだくさんのコンテンツを用意しているのが特徴だ。会場となるのは、東京湾に浮かぶ島・海の森公園。2020年東京オリンピックの会場として使用されたこの埋立地は、東京テレポート駅からシャトルバスで約20分ほどと、都心からのアクセスも良い。出演者一覧■6月10日(土)出演者秋山⻩色 / ACIDMAN / ano / androp / KEYTALK / 岸田繁(くるり) / Caravan / シシド・カフカ directs el tempo / SCANDAL / 焚火会(阿諏訪泰義・じゅんいちダビッドソン・スパローズ大和) / the band apart / BREIMEN / フレデリック■6月11日(日)出演者Aile The Shota / 川崎鷹也 / Tani Yuuki / BRADIO / BLUE ENCOUNT / Base Ball Bear※第2弾出演者情報開催概要野外音楽フェス「トーキョー・アイランド(TOKYO ISLAND)」開催日:2023年6月10日(土)・11日(日)時間:・6月10日(土) 開場 9:00/開演 12:00予定/終演 28:00予定※オールナイト含む。・6月11日(日) 開場 9:00/開演 11:00予定/終演 19:00予定/CLOSE 21:00会場:海の森公園(森づくりエリア)住所:東京都江東区海の森三丁目地内※現在整備中で未開園。チケット情報入場券・キャンプ券先着受付:2月8日(水)~予定枚数終了までチケット料金:・1日券【6月10日(土)】 14,000円、【6月11日(日)】 8,000円・2日券 20,000円※1人4枚まで。※中学生以上チケット必要。詳細は公式サイト(を確認。
2023年02月11日モデルの森星が10日、東京・表参道の「パラッツォ フェンディ 表参道」で行われた同店のオープンを祝したレセプションイベントに登場した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド「フェンディ」は、2月11日に東京・表参道に国内最大級の大型フラッグシップストア「パラッツォ フェンディ 表参道(Palazzo FENDI Omotesando)」を移転オープンする。森は、抜群のスタイルが際立つボディラインあらわなグリーンのワンピースに身を包み、お腹をチラ見せ。「今年お財布とかも久々に新調してグリーンをチョイスすることが多く、個人的にラッキーカラーだと思っていて、今日はグリーンをチョイスしました」と説明し、「今日のヒールは14cm。私175cmなので190cm近い身長で、みんなの頭が見えちゃっている状態です」と満面の笑顔でコメント。「このバッグがお気に入りで、ピンクとグリーンがすごく相性がいいかなと思ってこういうコーディネートにしました」と語った。イベントにはそのほか、伊藤英明、大平修蔵、大政絢、ZICO、鈴鹿央士、トリンドル玲奈、中川大志、仲里依紗、広末涼子、広瀬アリス、真木よう子、松本まりか、三浦翔平、三吉彩花、百田夏菜子、米倉涼子らが出席した。
2023年02月10日アート集団・チームラボが空間演出を手がける、ジャコモ・プッチーニのオペラ『トゥーランドット』新制作の東京公演が、2023年2月23日(木)から26日(日)まで、東京文化会館大ホールにて行われる。チームラボの空間演出による“没入型”オペラが東京でアート集団・チームラボが空間演出を手掛けるジャコモ・プッチーニのオペラ『トゥーランドット』新制作は、2022年6月にスイス・ジェネーヴにて初演を迎え、大盛況の中幕を閉じた作品。演出を務めるイングリッシュ・ナショナル・オペラ前支配人のダニエル・クレーマーとチームラボは『トゥーランドット』の解釈とチームラボのアートを融合させる舞台美術を5年にわたり構想。これまでのオペラの概念を超越する没入的なオペラ空間を創り出した。光とデジタルアートの演出でこれまでにない一体感をチームラボによる立体的な光の彫刻空間とデジタルアートは作品の熱狂的なムードや、繊細な潜在意識を表現。舞台と観客の境目をあいまいにすることで、キャストと観客はこれまでにない没入感と一体感を味わうことができる。舞台は回転することで二つの側面を表現さらに舞台は、回転する二つの側面で構成。ひとつは光による立体的な彫刻表現で作品の舞台となる「トゥーランドットを頂点とする近未来的なディストピアのゲームショー」を、さらにステージが回転すると、万華鏡のようなひし形の舞台で「潜在意識の世界」を表現した側面が現れる。シンプルでありながらも力強い幾何学的なステージは、チームラボ・アーキテクツが担当。回転するセットは、ガラスやアクリル、反射する表面、柔らかい白と伸縮する黒の組み合わせ素材を用いて制作することで、光の反射や吸収によってさまざまな視覚的体験をもたらす空間を演出する。詳細ジャコモ・プッチーニ『トゥーランドット』オペラ全3幕 (ルチアーノ・ベリオによる第3幕補作版)上演期間:2023年2月23日(木)~2月26日(日)会場:東京文化会館 大ホール住所:東京都台東区上野公園5-45■作品情報指揮:ディエゴ・マテウス演出:ダニエル・クレーマーセノグラフィー、デジタル&ライトアート:チームラボステージデザイン:チームラボアーキテクツ■チケット情報予約:二期会 チケットセンターサイト (または電話、他プレイガイド各社価格: S 22,000円、A 18,000円、B 14,000円、C 10,000円、D 6,000円、E 2,000円、学生 2,000円※2023年2月24日(金)公演は、平日マチネ特別料金。S、A、B席1,000円引き【予約・問い合わせ】二期会チケットセンターTEL: 03-3796-1831
2023年02月04日蓮沼執太フィルのニューアルバム『symphil | シンフィル』のリリースを記念して、4月2日(日) 東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアルで蓮沼執太フィル『ミュージック・トゥデイ』が開催されることが決定した。『symphil | シンフィル』は、蓮沼が2019年から楽曲制作を開始し、約3年間の制作期間を経て2022年冬に完成させた作品で、3月22日(水) にリリースされる。『ミュージック・トゥデイ』のチケットは、本日よりオフィシャル1次先行予約がスタート。併せて、各チケットの解説とコンサート開催について蓮沼からのコメントが公開された。さらに、蓮沼執太のソロプロジェクト最新作「Postpone」(ポストポーン)も本日より配信がスタート。本楽曲はさまざまな予定が延期になっていく時期に付けられた仮タイトル「Postpone(延期)」がそのまま正式タイトルとなった作品。Rhodes ChromaやProphet 6といったアナログシンセで作られたサウンドを中心に、2018年に展示された蓮沼のアート作品「Fluid Composition」で使用しているワインボトルを叩いた音色などで構成されており、少しずつ流れるように展開するドラマチックな楽曲だ。マスタリングエンジニアはStephan Mathieuが担当した。■蓮沼執太 コメント音楽に、芸術に、ここまでひらかれている場所は日本にあるだろうか。東京オペラシティには芸術の精神を感じます。新国立劇場があり、NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)があり、アートギャラリーがあり、そしてコンサートホールがある。この空間に入ると、音が鳴っていなくても「音楽」を感じます。この中にいるすべての人が発信体になって、自分が音楽の一部になった気持ちがします。天井にある三角の窓は空につながり、「天然木」で作られた空間の中で自然に溶け込みます。すべてが音楽のために在る、東京オペラシティコンサートホールで行われる『ミュージック・トゥデイ』。子どもから大人まで、そして学生でも、音楽に、芸術に、触れる機会を可能な限り作りたいと思います。普段、コンサートに足を運ぶ機会が少ない方もぜひご来場ください。みんなで2023年の響きを作りたい。コンサートホール「タケミツメモリアル」でお待ちしています。<コンサート情報>蓮沼執太フィル『ミュージック・トゥデイ』2023年4月2日(日) 東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアル【チケット料金】■SS席(1階前方):8,000円コンサートの醍醐味のひとつは、ステージの近くで、演者を見ながら、正面から音を感じられることにあります。ステージとより一体化するような感覚を味わえるかもしれません。■S席(1階後方&3階バルコニー):6,000円演奏を楽しみ、音を思う存分浴びることができる1階、もしくはコンサートと空間を一緒に楽しめる、絶景の3Fバルコニー席です。■A席(2階サイド1列目):5,000円2階のサイド1列目からダイレクトにステージと空間を楽しめます。オーディエンスもよく見えます。座席によって、見え方、感じ方が変わるかもしれません。■B席(2階サイド2列目):4,000円ステージを見るというより、この場所ならではの「音」をじっくり集中して聴いていただける席です。■C席(3階サイド1列目):3,000円コンサートホールの天井が近く感じられる3階のサイド1列目の席。座席によって景色が変わる面白さもあります。■D席(3階サイド2列目):2,500円コンサートホールで聴く音楽を気軽に楽しみたい方、学生の方におすすめです。※B・C・D席は、ステージ全体を見通すことはできませんが、東京オペラシティコンサートホールでは、どの席でも音が気持ち良く届くように設計されています。空間の中に広がる音の醍醐味をそれぞれの場所でぜひ味わってください。■親子席(2階バルコニー):おとな 6,000円 / こども 2,500円小学生、未就学のお子さまと一緒に安心して楽しめる特別なエリアを用意しました。お子さまのコンサートホールデビューとしてもおすすめです。※親子席は、小学生以下のお子さま連れのお客さまのためのチケットです。ご入場時にお子さまの年齢が確認できるものをご提示いただく可能性がございます。※小学生以上は有料、未就学児童は無料です。おとな1名につき、こども1名まで、膝上での鑑賞が可能ですが、座席が必要な場合はチケットをお買い求めください。※中学生以上は他の席種のチケットをお買い求めください。※親子席でお買い求めいただける、おとなチケットは2枚までです。(おとな3名+こども1名はご遠慮ください。)※保護者のみ、お子さまのみでのご入場はできません。※当日、託児サービスをご利用いただけます。(要予約・有料 0~1才まで1,500円、2才以上1,000円・先着順)問合せ:イベント託児・マザーズ0120-788-222(月〜金 10:00~12:00 / 13:00~17:00)※以下のページで、座席表、座席から見たステージの様子をご確認いただけます。【先行受付】2023年2月3日(金)18:00〜2月12日(日) 23:59<配信情報>「Postpone」配信リンク:「Postpone」配信ジャケット「GPS」配信リンク:<リリース情報>『symphil | シンフィル』2023年3月22日(水) リリース【早期予約特典】■ TOWER RECORDS:DVD『Shuta Hasunuma Philharmonic Orchestra「LIVE ARCHIVES 2019-2022」』受付期間:2023年2月19日(日) まで予約リンク:関連リンク蓮沼執太フィル 公式サイト:蓮沼執太 公式サイト:::
2023年02月03日オペラやバレエなどの舞台芸術に興味はあるけれど、敷居が高くてなかなか手が出ないとお思いの方におすすめのイベントが開催される。会場となる「東京ソラマチ5F スペース634」には、“日本の舞台芸術の殿堂”新国立劇場で上演されたオペラとバレエの舞台美術模型および実際に舞台で使用された衣装などが展示されるというから楽しみだ。これを体験すれば、実際の舞台が観たくなること間違いなし。ゴージャスな世界に足を踏み入れるきっかけとなりそうだ。さらには、1日3回(13:30、14:30、16:00)、新国立劇場オペラ研修所修了生による約30分の無料ミニコンサートも予定され、オペラアリアの名曲から日本の歌などが披露されるのも嬉しい限り。舞台芸術の世界がより身近に感じられるに違いない。もちろん普段オペラやバレエに親しんでいる方にも楽しめること請け合い。舞台芸術へのより深い理解と親近感が湧くはずだ。舞台美術展で巡るオペラ・バレエの世界20232月4日(土)、5日(日)11:00~17:00東京スカイツリータウン東京ソラマチ5Fスペース634・ミニ・コンサート開催日時4日(土)、5日(日)13:00/14:30/16:00(各回30分程度)・ミニ・コンサート出演予定斉藤真歩(ソプラノ)/藤井麻美(メゾソプラノ)/鳥尾匠海(テノール)/仲田尋一(バリトン)箭内明日香(ピアノ)入場料舞台美術展、ミニ・コンサートともに無料
2023年01月27日NPO法人東京オペラ協会主催現代歌舞伎版ホームコメディオペラ『フィガロの結婚~許しましょう、あやまちは誰にもあること~』が2023年1月28日(土)に国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟小ホール(東京都渋谷区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ ★カンフェティでのチケット予約方法★モーツァルトの音楽はそのままに、歌舞伎風のセリフやポーズを取り入れたホームコメディオペラ。「天才フィガロ」や「ああ愛しのスザンナ」など、登場人物には全員ニックネームが付いています。政治風刺の入ったストーリーを、過ちを許し合おうというテーマに置き換えた大人から子供まで楽しめるオペラ。東京オペラ協会ならではの親しみやすいフィガロの結婚をお届けします。公演概要NPO法人東京オペラ協会現代歌舞伎版ホームコメディオペラ『フィガロの結婚~許しましょう、あやまちは誰にもあること~』公演日:2023年1月28日(土)14:00~/18:00~会場:国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟小ホール(東京都渋谷区代々木神園町3-1)あらすじ天才フィガロといとしのスザンナは今日が結婚式。二人とも幸せそうですが、偉大なお殿様がああ愛しのスザンナを我が物にしようとしているとしり、天才フィガロは激怒。偉大なお殿様の策略を阻止しようと、お優しい奥様やプレイケルビーノも巻き込んで知恵比べをはじめます。2人は無事に結婚式を挙げることは出来るのか?東京オペラ協会キッズ4人組と共に、その結末を見届けましょう!■出演者【キャスト(昼/夜)】偉大なお殿様:小田桐貴樹 / 石多エドワードお優しい奥様:平野真理子 / 石多加代子いとしのスザンナ:吉里瞳子 / 名越桃子天才フィガロ:大島興明 / 遊達人プレイケルビーノ:高津有里 / 岩崎園子威張りバルトロ:熊田享徳 / 吉永研二マルマルチェリーナ:菅原真美子 / 山口陽子バジリオ気取り:須藤章太 / 枝川一也どどもりクルツィオ:廣田修 / 須藤章太アントニオビール:吉永研二 / 熊田享徳バルバリーナッコ:川合佐知 / 谷野のどか花娘S:田中夢乃 / 佐々木利奈花娘A:阿砂多浜良 / 仲濱美海【合唱】田村多佳子 / 平沼多枝子 / 鹿嶋万季 / 會美有菜 / 大河内桃子 / 荒川ひかり / 吉井美幸 / 家光ちなつ / 枝川慧子【東京オペラ協会キッズ4人組】土川遼真 / 高梨元秀 / 田中暖真 / 石多柚葉【脚本・演出】石多エドワード【指揮】柴田慎平【東京オペラ協会オーケストラ】<1stヴァイオリン>小笠原清隆(コンマス) / 奥島希子 / 田代文子 / 田中佑佳<2ndヴァイオリン>青木若菜 / 小形計治 / 照井沙希 / 中條萌乃<ヴィオラ>大下史子 / 山口和彦<チェロ>遠藤寛之 / 齋藤大介<コントラバス>井上玲子 / 内田吐夢<フルート>広瀬木綿子 / 吉澤卓<オーボエ>福西浩之 / 柳田純子<クラリネット>酒井陽向 / 高橋勝利<ファゴット>佐藤寛治 / 山崎陽佳<ホルン>新村智子 / 橋場友彦<トランペット>及川文香 / 山本洋之<エレクトーン>野崎真琴【舞台監督】遊達人【照明】有限会社ライトシップ■チケット料金指定席:4,000円自由席:3,000円(税込)※未就学児で膝上で観劇する場合は無料。他のお客様のご迷惑にならないようご配慮ください。■団体概要NPO法人東京オペラ協会音楽界のためのオペラ活動というよりも、一般市民とともに楽しめるオペラを目指し、1976年に発足。その後、オペラを通じた国際交流や誰でも参加できるユニバーサルデザインオペラを柱として、40年以上活動を行っている。代表作としてオペラ「忘れられた少年」「蓬莱の国-徐福伝説」「高山右近」「天空の町~別子銅山と伊庭貞剛~」などがあげられる。東京オペラ協会は歌い続けます。いつも、どこでも、どんな時も! 楽しく、愉快に、心優しい歌を! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月18日フォーシーズンズホテル東京大手町では、バレンタイン&ホワイトデーにぴったりな「ショコラアフタヌーンティー」を、2023年2月1日(水)から3月31日(金)まで提供する。2・3月限定「ショコラアフタヌーンティー」フォーシーズンズホテル東京大手町「THE LOUNGE ザ ラウンジ」では、冬が深まる2月と春の訪れを感じる3月に「ショコラアフタヌーンティー」を用意する。バレンタインシーズンやホワイトデーのお返しにぴったりな、ショコラを堪能できるアフタヌーンティーだ。“ヴァローナ”の最高級チョコを使用したスイーツアフタヌーンティー上段には、美しいショコラスイーツが並ぶ。ハート型の「コムントゥオペラケーキ」は、“ヴァローナ”の創業100周年記念ブラックチョコレート「コムントゥ」を使用したオペラケーキ。さらに「カシスとベリーのグラスデザート」の上に「ミニチョコレートシュー」が乗ったミニパフェも目を引く。グラス部分にはカシスやベリー、シュー部分にはライチを組み合わせ、すっきりとした後味が楽しめる。セイボリーがショコラの香りを引き立たせる下段のセイボリーもショコラと相性の良い主力揃い。「フォアグラブリュレ 林檎の赤ワインコンポートとカカオニブ」は、名前の通りフォアグラのブリュレ&赤ワイン煮込みのリンゴにカカオのほろ苦さが加わった奥行きのある味わい。他には、柚子のショコラをまぶしたムース「グリーンピースのムース 柚子チョコレートのタルトレット 金柑とブロッコリー」などが登場する。3月限定のデザートプレートもまた、「THE LOUNGE ザ ラウンジ」にて3月限定発売のデザートプレート「メゾ」にも注目だ。“ヴァローナ”の創業100周年記念ショコラである「コムントゥ」とオレンジや金柑を掛け合わせ、芸術的なデザートプレートを完成させた。【詳細】「ショコラアフタヌーンティー」提供期間:2023年2月1日(水)~3月31日(金)場所:フォーシーズンズホテル東京大手町 39階レストラン「THE LOUNGE ザ ラウンジ」住所:東京都千代田区大手町1-2-1時間:3部制 11:00~13:00/ 13:30~15:30/ 16:00~18:00(ドリンクのL.O.は終了時間30分前)料金:アフタヌーンティー 1名 平日8,800円/土日祝日9,800円※サービス料込<メニュー>■スイーツ 8種ブラックベリームースショコラ/コムントゥオペラケーキ/アールグレーとベリーのムースケーキ/ラズベリーピスタチオオペラケーキ/苺と柚子のフィナンシェ/ミニチョコレートシュー/カシスとベリーのグラスデザート■セイボリー 5種チキンと菜の花のサンドイッチ ベーコンとシーザーマヨネーズ/グリーンピースのムース 柚子チョコレートのタルトレット 金柑とブロッコリー/フォアグラブリュレ 林檎の赤ワインコンポートとカカオニブ/ロブスターマリネとジュレ ビスククリームとカカオのサブレ/鴨胸肉と胡瓜のクレープ 胡桃とメープルクリーム バルサミコレディクション■スコーンラズベリー/チョコレート■ドリンク日本茶2種/紅茶4種/ハーブティー3種/コーヒー6種/季節のティーモクテル3種・デザートプレート「メゾ」提供期間:2023年3月1日(水)~3月31日(金)価格:2,500円【予約・問い合わせ先】レストラン「THE LOUNGE ザ ラウンジ」TEL:03-6810-0655(ダイニング代表)
2023年01月16日「2023年こそはオペラに親しみたい!」とお考えの方にピッタリの公演が開催される。ミューザ川崎の人気企画「モーツァルト・マチネ」の、“川崎市・ザルツブルク市友好都市提携30周年記念”企画と題された公演が、モーツァルトの傑作オペラ『魔笛』となればこれは嬉しい。おとぎ話のような楽しさ満載の物語にモーツァルトならではの美しい音楽がふんだんに散りばめられたこの作品は、大人から子供まで楽しめるオペラ史上屈指の名作だ。「オペラは観たいけれど長いからなあ」と敬遠されていた方でも大丈夫。今回の公演は、作品のエッセンスのみを上演するハイライト版なので、上演時間は休憩なしの1時間10分程度と極めてコンパクト。さてさて、この時間の中でどのような物語が展開されるのか乞うご期待。川瀬賢太郎の指揮のもと、日本を代表する歌手たちが集結したこの公演は、オペラ入門にピッタリ!モーツァルト・マチネ~川崎市・ザルツブルク市友好都市提携30周年記念2023年1月21日(土) 11時開演ミューザ川崎シンフォニーホール指揮:川瀬賢太郎共演モーツァルト・シンガーズ・ジャパン(MSJ)演出/ナレーション:宮本益光タミーノ:澤原行正パミーナ:嘉目真木子夜の女王:針生美智子パパゲーノ:近藤 圭パパゲーナ:鵜木絵里管弦楽:東京交響楽団■チケット情報
2022年12月27日ビジネス書『田中角栄 心をつかむ3分間スピーチ』をオペラ化主演は浪曲師:玉川太福、語りに俳優:木村多江株式会社カンパニーイースト(代表:堀越 信ニ)主催、『オペラTHE SPEECH 東京公演』が2023年3月25日(土)にTHEATRE1010(東京都足立区千住 3-92 千住ミルディスⅠ番館 11F )(北千住マルイ 11階)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて1月11日(水)10:00より発売開始です。カンフェティにて1月11日(水)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ あの伝説のスピーチから50年。昭和のレジェンド、田中角栄が舞台になった!2023年3月25日 東京・シアター1010(センジュ)にて開催決定コンサートホールや舞台を中心に活躍する個性豊かな音楽家とその音楽を発信し、数々のライブやオペラを制作している音楽事務所、株式会社カンパニーイースト(本社:東京都渋谷区 代表取締役:堀越信二)が主宰する、ハイブリッドな音劇団「劇団★ポラリス」は、本年10月に下北沢の小劇場ザ・スズナリにて、入場料無料の投げ銭方式で、オペラ『THE SPEECH(ザ・スピーチ)』を実験的に上演し、大きな話題となりました。そして来年、2023年3月25日に、東京・北千住のシアター1010(センジュ)にて本作の本公演がついに決定しました。劇団★ポラリスは、「西洋の音楽と日本の伝統芸能を融合し、和製オペラ(音楽劇)で日本人固有の義理人情の世界を表現する」をコンセプトに結成された音劇団で、クラシック音楽の演奏家を中心に、第一線で活躍するオペラ歌手、ミュージカル俳優を中心とした音楽大学出身のメンバーで構成されています。また、本作オペラ『ザ・スピーチ』は当劇団の記念すべき第1回作品であり、今から50年前の日本の総理大臣だった田中角栄のスピーチを扱うビジネス書『田中角栄 心をつかむ3分間スピーチ』(著者:小林吉弥/出版:ビジネス社)を舞台(オペラ)化したものです。昭和のレジェンド、田中角栄の演説は、唯一無二な芸術的スピーチとして、今でも世代を超えて語り継がれています。本作は、そんな田中角栄が日本三大話芸の1つである浪曲(浪花節)の名人だったという事実を背景に、彼の生い立ち、数々の人心掌握術、そしてそのスピーチの極意に迫ります。出演はオペラやミュージカルを主戦場とする歌手や役者や演奏家で構成された劇団★ポラリスの面々のほか、客演主演には、田中角栄が愛した浪曲「天保水滸伝」をお家芸とする浪曲師:玉川太福。物語を進行する語りには俳優:木村多江。さらに本公演では、数十人の男声合唱(慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団)が舞台を縦横無尽に駆け巡ります。公演概要『オペラTHE SPEECH 東京公演』公演日:2023年3月25日(土)会場:THEATRE1010(東京都足立区千住 3-92 千住ミルディスⅠ番館 11F )(北千住マルイ 11階)■出演者主演:玉川 太福語り:木村 多江(声の出演)歌組:柿迫 秀内田 智一水島 正樹鈴木 たかゆき吉武 大地音組:西尾 周祐 (ピアノ)田代 誠 (英哲風雲の会)服部 佐知子 (ヴァイオリン)渡邊 ゆかり (チェロ)玉川 鈴 (三味線)合唱:慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団■スタッフ主催:カンパニーイースト 協力:ビジネス社 企画脚本:堀越信二 演出:吉田知明 音楽:新倉一梓原作:小林吉弥「田中角栄 心をつかむ3分間スピーチ」(ビジネス社)企画脚本:堀越 信二演出:吉田 知明音楽:新倉 一梓プロデューサー:吉武 大地方言指導:長岡民話の会■公演スケジュール昼の部 開場12:30 / 開演13:00夜の部 開場16:30 / 開演17:00オンライン配信はありません。■チケット料金全席指定:5,000円(税込)■ゲネプロ(公開リハーサル)2023年3月24日(金)開場 17:30/開演 18:30【ゲネプロチケット】5,000円(税込)全席自由席【ゲネプロ学生チケット】1,000円(税込)全席自由席※中学生以上 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月15日2023年2~3月に上演される全国共同制作オペラ《道化師》《田舎騎士道(カヴァレリア・ルスティカーナ)》の制作会見が都内で開かれ、演出の上田久美子と出演者らが抱負を語った。2022年に宝塚歌劇団を電撃退団した上田が初めて手がけるオペラ。「上流階級や神話の世界を描くことが多かったオペラの世界で、人間の真実を描いて驚かせようという意気込みを持って、あえて貧困層や農村の人々を主役にしたのが(19世紀末から20世紀初頭の)ヴェリズモ・オペラ。その意図をどうやれば現代の日本のお客様に提供できるだろう。当時のイタリアも今の日本も、貧富の差、階級差は大きな問題。とはいえ日本の町を歩いていても、あまりそのようには見えない。かなり不可視なもの。普段オペラの世界ではなかなか見ることのない、その現代社会の現実を、オペラの中に重ねて見せることができないかと考えました」(上田)舞台を現代の日本(関西)に設定。すべての役を歌手とダンサーが対になって演じるのが最大のポイントだ。文楽に着想を得たという。つまり歌手たちが人形浄瑠璃の語り(太夫)、ダンサーが人形という関係だ。「歌手たちが役の心情を歌い、ダンサーたちが日本人の日常的な格好で表現する。そうすることで普遍的な人間の感情が重なり、昔も今も同じような社会の問題を抱え続けているということが見えてくる。当時のイタリアと現代の日本が重ね合わさった、重ね絵のようなものを作りたいと思っています」(上田)人形であるダンサーたちには、加美男(カニオ)、寧々(ネッダ)、護男(トゥリッドゥ)、聖子(サントゥッツァ)といった、いわば「分身」の役名が与えられる。分身は演技だけはない。通常の字幕とは別に、「人形」たちの心情を表す関西弁の字幕も投映される。出演者の一人で、上田作品をよく知る宝塚出身の蘭乃はなはこう表現した。「上田さんの作品にはいつも、私たちが普段見たくなくてフタをしていることを、無理矢理フタをこじ開けて突きつけてくるようなヒリヒリ感がある」ヒリヒリする新しいオペラ。楽しみだ。とはいえ、「オペラの醍醐味は音楽」と言い切る上田。すべては、初めてオペラを観る聴衆でも楽しめるようにと、情報を補うための工夫だ。音楽より演出を優先させるようなことはきっとない。安心。全国共同制作オペラは2023年2月3日(金)・5日(日)東京芸術劇場、3月3日(金)・5日(日)愛知県芸術劇場で。(宮本明)
2022年12月08日イタリアオペラを主軸とした公演を行う日本で最も歴史が長い「藤原歌劇団」と、イタリアで伝統と格式を誇る「ヴァッレ・ディトリア音楽祭」が提携し、次世代のオペラ界を担う若手を育て新たな創造を目指す「ベルカントオペラフェスティバル インジャパン」が今年も開催されます。URL: Otelloバナー画像毎年オペラの本場ヨーロッパで活躍する歌手を迎え、日本の若手歌手と一緒に高水準のオペラ公演、コンサートを創り上げている本フェスティバル。今年は1月7日-1月22日までに6つの企画がテアトロ・ジーリオ・ショウワを中心に4会場で繰り広げられる。その中でも今年注目すべき公演が、ジョン・オズボーンが主役を務めるG.ロッシーニ作曲 オペラ「オテッロ」だ。国際的にもオテッロ役を歌いこなせるテノールが少なく、上演すること自体が困難とも言われるG.ロッシーニ作曲の「オテッロ」、実力派のキャストが揃わなければ実現が難しい貴重な公演であるが、今年はその難題を見事に打ち破るテノール歌手ジョン・オズボーンをはじめとする、素晴らしいアーティストを迎え実現されることとなった。オテッロ役のジョン・オズボーンは世界の劇場で絶賛されてきたテノール歌手であり、力強く輝かしい超絶技巧で迫り来るオテッロの心理描写は圧巻である。デズデーモナ役を演じるレオノール・ボニッジャは、第1回ベルカントフェスティバル インジャパンで日本初演、S.メルカダンテ作曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」の公演を大成功に導き、オペラ「リゴレット」ジルダ、「ルチア」タイトルロール他、世界中の劇場で喝采を受け続けている。優しく包み込むその歌声は、日本の聴衆を魅了することだろう。また、欧米での活躍が目覚ましい、指揮者イバン・ロペス=レイノーソ、そして演出家ルイス・エルネスト・ドーニャスは初来日となる。新進気鋭のミケーレ・アンジェリーニ、アントーニオ・マンドゥリッロ、トーニ・ネジチュも同じく初来日となり、国際的にも最高水準のキャストを揃えて、G.ロッシーニの「オテッロ」が上演される。そのほかにも、芸術監督であるカルメン・サントーロによるマスタークラスを開講し、本場さながらのレッスンを受け、若手歌手とコレペティトゥアがその成果を発揮する「ベルカントコンサート」、G.ドニゼッティ作曲 オペラ「パリのジャンニ」が上演される。また、招聘歌手と藤原歌劇団歌手が珠玉のアリアと重唱をお届けする「BOFスペシャル・ガラ・コンサート」。ヴァッレ・ディトリア音楽祭芸術監督らが、G.ロッシーニとオペラ・セリアについて語る「シンポジウム」。世界的カウンターテナーと日本最高峰のベルカントソプラノが贈る荘厳な「バロックコンサート」が上演される。【ベルカントオペラフェスティバル インジャパン 2022 ラインナップ】G.ロッシーニ作曲「オテッロ」オペラ全3幕<字幕付き原語(イタリア語)上演>■日程2023年1月20日(金)/1月22日(日)14:00開演/開場13:00*13:15から会場内にて作品解説をいたします。■会場テアトロ・ジーリオ・ショウワ■チケット料金SS席 14,000円、S席 12,000円、A席 10,000円、B席 8,000円、C席 5,000円/C席 3,000円※車椅子席につきましては、日本オペラ振興会チケットセンターのみで取り扱い。※未就学のお子様の入場はご遠慮ください。※ヤング・フレッシュマンチケット:SS-A席は半額(25歳以下/枚数限定)※障がい者割引:SS-A席は20%割引(要お問合せ/枚数限定)■出演[指揮]イバン・ロペス=レイノーソ[演出]ルイス・エルネスト・ドーニャス[オテッロ]ジョン・オズボーン[デズデーモナ]レオノール・ボニッジャ[ロドリーゴ]ミケーレ・アンジェリーニ[ヤーゴ]アントーニオ・マンドゥリッロ[エルミーロ]トーニ・ネジチュ[エミーリア]藤井 泰子[ドージェ,ゴンドラ乗り]渡辺 康[ルーチョ]西山 広大[合唱]藤原歌劇団合唱部[管弦楽]ザ・オペラ・バンド[美術]キアーラ・ラ・フェルリータ[衣裳]エリーザ・コベッロ[照明]カミッラ・ピッチョーニOtello フライヤー◯BOFスペシャル・ガラ・コンサート■日程2023年1月16日(月)18:30開演■会場ユリホール(昭和音楽大学南校舎5F)■チケット料金自由席 3,800円(税込)、学生券 2,500円(税込)■出演[ソプラノ]レオノール・ボニッジャ、ユーヌエット・ラグーナ、伊藤 晴、光岡 暁恵[メッゾ・ソプラノ]松浦 麗[カウンターテナー]レイ・シェネー[テノール]ミケーレ・アンジェリーニ、アントーニオ・マンドゥリッロ[バリトン]岡 昭宏[バス・バリトン]小野寺 光[バス]トーニ・ネジチュ[ピアノ]浅野 菜生子、林 直樹■曲目V.ベッリーニ作曲:オペラ「カプレーティ家とモンテッキ家」より“おお、幾たびか”I Capuleti e i Montecchi -Oh quante volte, oh quanteG.ドニゼッティ作曲:オペラ「連隊の娘」より“友よ、なんとめでたい日!”La fille du regiment -Ah! mes amis, quel jour de fete! 他◯バロックコンサート■日程2023年1月21日(土)18:30開演■会場イイノホール■チケット料金自由席 5,000円(税込)、学生券 2,500円(税込)■出演【レイ・シェネー(カウンターテナー)】メトロポリタン歌劇場に何度も出演し、世界で大注目のカウンターテナー。膨大な範囲のレパートリーを持ち、高い音もパッセージも華麗に歌い上げる。【光岡 暁恵(ソプラノ)】藤原歌劇団が誇るプリマドンナが歌うバロック音楽の世界。ベルカントとはまた違うひとときお届けする。■曲目G.F.ヘンデル作曲:オペラ「セルセ」より“樹木の陰で”Serse - Ombra mai fuN. ポルポラ作曲:オペラ「ポリフェーモ」より“偉大なるジュピター”Polifemo - Alto GioveN. ポルポラ作曲:オペラ「ミトリダーテ」より二重唱“私はこの喜びを感じる”Mitridate - duetto La gioia ch'io sento 他 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月02日350年以上も前から、華やかなバレエやオペラが上演されてきたパリのオペラ座。舞台、音楽、美術などが一体となった「総合芸術」の殿堂には、どんな魅力があるのでしょう?アーティゾン美術館で開催中の展覧会、『パリ・オペラ座―響き合う芸術の殿堂』の内覧会を取材してきましたので、レポートします!パリ・オペラ座の魅力を体感!【女子的アートナビ】vol. 270『パリ・オペラ座―響き合う芸術の殿堂』では、17世紀から現代まで続いているパリ・オペラ座の魅力を、絵画や彫刻、自筆譜などの資料により「総合芸術」的な観点で紹介。フランス国立図書館やオルセー美術館など国内外から多彩な作品約250点が集められ、マネやドガ、ルノワール、シャガールなど巨匠たちの見ごたえある絵画も展示されています。本展を担当されたアーティゾン美術館学芸員の賀川恭子さんは、「オペラ座とは、絵画・音楽・彫刻・バレエなどさまざまな芸術が一堂に会した場所。それを総合的にお見せするのが今回の展覧会」と解説。パリ・オペラ座と諸芸術とのつながりをテーマに極上のアートを楽しめる、大変贅沢な展覧会です。バレエは国王が踊っていた…!『パリ・オペラ座―響き合う芸術の殿堂』展示風景では、展示の様子を見ていきます。序盤から、華やかな絵画や彫刻が並び、とてもゴージャスな雰囲気。さすが、パリ・オペラ座の展覧会。心が躍ります!展示構成も、オペラのように序曲からはじまり、第Ⅰ幕、第Ⅱ幕から第Ⅳ幕へと続き、最後はエピローグで終了。いつもの展覧会とは違う趣向が凝らされています。パリ・オペラ座は、1669年に太陽王ルイ14世が創立したアカデミーが起源。もともとオペラ自体はイタリアで誕生したもので、ルイ14世の宰相がローマで見たオペラに感銘を受け、フランスに持ち込みました。第Ⅰ幕の展示室では、ルイ14世が踊っている場面を描いた作品などを展示。バレエは女性が踊るイメージですが、もともとは宮廷で男性が踊っていたもの。宮廷バレエでは国王自身も舞台に出演していました。公式図録に記載されている舞踊史研究家・芳賀直子さんの解説によると、当時は、「踊りがうまいことがそのまま権力につながった」とのこと。ルイ14世の「太陽王」という呼称も、バレエの役名にちなんだものだそうです。この展示室では、ほかに、ブーシェやヴァトーなどロココ芸術の作家による作品も展示。オペラ座の舞台から影響を受けた華やかな絵画を楽しめます。マネ・ドガ・ルノワールに興奮!『パリ・オペラ座―響き合う芸術の殿堂』展示風景絵画好きの人におすすめしたいのは、第III幕の展示室。ハムレットを演じている歌手を描いたマネの大きな作品2点をはじめ、バレエダンサーを描いたドガ作品やルノワールの絵画など、見ごたえある作品を堪能できます。『パリ・オペラ座―響き合う芸術の殿堂』展示風景特におもしろいのは、ヴァーグナーのコーナー。印象派の巨匠ルノワールが描いたヴァーグナーの肖像画や、オペラ『タンホイザー』の場面を描いた絵画などを見ることができます。前出の賀川さんによると、ルノワールは大のヴァーグナーファンだったとのこと。イタリア滞在中のヴァーグナーに会い、緊張しながら彼の肖像画を描いたものの、大作曲家の反応はイマイチだったようです。実際、ルノワールが描いたヴァーグナーの顔は、ふつうの気難しそうなおじさんの雰囲気。音楽室に飾ってあった威厳のある堂々とした姿とはだいぶ違います。意外と、素顔に近かったのかもしれません。マーク・ジェイコブスの衣裳デザインも!『パリ・オペラ座―響き合う芸術の殿堂』展示風景第IV幕では、20世紀と21世紀の芸術家たちによる舞台デザインや衣装デザインなどを展示。マーク・ジェイコブスやカール・ラガーフェルトなど現代の有名デザイナーによる衣裳デザイン画も見ることができます。また、現在のパリ・オペラ座ガルニエ宮に飾られているシャガールの天井画の最終習作も展示。実際にオペラ座で実物をご覧になった人もいると思いますが、現地では高い場所に飾られているので、細かいところなどはよく見えません。『白鳥の湖』や『カルメン』、『魔笛』など有名な舞台作品が随所に散りばめられたこの絵画、近くでじっくりと見られるのはうれしいですね。本展は、オペラやバレエファンはもちろん、音楽好き、ファッション好き、パリが好きな人など幅広い人が楽しめる展覧会です。ぜひ、華やかな世界を体感してみてください。Information会期:~2023年2月5日(日)休館日:月曜日(1月9日は開館)、12月28日ー1月3日、1月10日会場:アーティゾン美術館開館時間:10:00 ー 18:00(毎週金曜日は20:00まで)*入館は閉館の30分前まで※最新情報などの詳細は展覧会公式HPをご覧ください観覧料:ウェブ予約チケット(税込)¥1,800円、当日チケット(窓口販売)¥2,000円、学生無料(要ウェブ予約)※当日チケット(窓口販売)はウェブ予約枠に空きがある場合に販売※中学生以下の方はウェブ予約不要※この料金で同時開催の展覧会をすべてご覧頂けます。※開催情報は予告なく変更となることがあります。同時開催:石橋財団コレクション選特集コーナー展示Art in Box ーマルセル・デュシャンの《トランクの箱》とその後
2022年11月27日ホテル椿山荘東京は、「森のオーロラと祈り星~アニバーサリーフラッシュ~」を、2022年11月11日(金)から2023年2月7日(火)まで、庭園にて開催する。「森のオーロラ」パワーアップ、冬の絶景を演出2021年よりスタートした「森のオーロラ」は、本物の“オーロラ”さながらの光の演出を、庭園内で楽しめるイベント。都心にいながらにして、幻想的な絶景を楽しむことができる。今回は、「森のオーロラ」と、眩いばかりの光が放たれる「祈り星~アニバーサリーフラッシュ~」を組み合わせ、演出をよりパワーアップ。カナダ・イエローナイフの冬のオーロラをより忠実に再現するために、エメラルドグリーンや青の色味をより強調した光の演出で「森のオーロラ」を表現。静かな冬の夜を彩る“奇跡の7分間”を楽しめる。“雲の中に輝く星空”イメージの光の演出もまた、「祈り星~アニバーサリーフラッシュ~」では、疲れを癒す祈りのひとときを提供。雲の中に輝く星空をイメージした、幻想的な光の演出を用意。庭園全体を包み込むかのような、神秘的な雰囲気に注目だ。「森のオーロラ」観賞とあわせて楽しむハイティー&カクテル「森のオーロラと祈り星~アニバーサリーフラッシュ~」に連動して、庭園観賞の前後に楽しみたいハイティープランやカクテルなども用意する。ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」では、「オーロライブニングハイティー」を提供。オーロラをイメージした彩りのシャンパンカクテルをはじめ、彩り鮮やかなフードが並ぶ3段のオードブルスタンド、シェフ特製ローストビーフ、デザートをゆったりと味わうことができる。12月1日(木)からクリスマスにかけては、赤・白ワインのオプション付きプランをオーダーすることも可能だ。また、メインバー「ル・マーキー」では、オーロラをイメージしたカクテル「ザ ガーデン マティーニ~オーロラ~」が登場。グラス上のバルーンが弾けると「森のオーロラ」を思わせるミストが広がる、遊び心に溢れた1杯だ。“オーロラ独り占め”気分を楽しめる宿泊プランもさらに、オーロラの絶景を“独り占め”しているかのような気分を楽しめるステイプラン「プライベートオーロラナイト」も1日6組限定で用意。閉園後の庭園で、ゆっくりと絶景を楽しむことができる。【詳細】「森のオーロラと祈り星~アニバーサリーフラッシュ~」期間:2022年11月11日(金)~2023年2月7日(火)場所:ホテル椿山荘東京 庭園内 幽翠池エリア住所:東京都文京区関口2-10-8出現時間:19:00~/20:00~/21:00~/22:00~(1日4回)※19:30~/20:30~/21:30~は「森のオーロラ」のみ※その他、東京雲海の演出もあり。■オーロライブニングハイティー開催期間:2022年11月11日(金)~2023年2月7日(火)※完全予約制(前日18:00まで)場所:ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」時間:18:00~L.O.19:30料金:<WEB予約>・オーロライブニングハイティー 6,500円・赤・白ワイン付きオーロライブニングハイティー 12,000円 ※12月1日(木)~12月25日(日)で提供<電話予約>・オーロライブニングハイティー 7,000円・赤・白ワイン付きオーロライブニングハイティー 12,500円 ※12月1日(木)~12月25日(日)で提供※12月23日(金)~12月25日(日)は「赤・白ワイン付きプラン」のみ予約受付。※サービス料別途。内容:オーロラシャンパンカクテル、三段のオードブルスタンド、シェフ特製ローストビーフ(グレイビーソース・レフォール・ハーブソルト)、デザート、コーヒーまたは紅茶※オードブルスタンド下段、デザートメニューは時期によって異なる。※仕入れ状況などにより、メニュー内容が変更になる場合あり。※アルコール提供ができない場合には、ノンアルコールドリンクを提供。予約・問い合わせTEL:03-3943-5489(10:00~19:00)■ザ ガーデン マティーニ~オーロラ~期間:2022年11月11日(金)~2023年2月7日(火)場所:メインバー「ル・マーキー」時間:19:00~L.O.22:30料金:2,000円 ※サービス料別途。問い合わせTEL:03-3943-1111(19:00~23:00)■宿泊プラン「プライベートオーロラナイト」期間:2022年11月11日(金)~2023年2月7日(火) ※1日6組限定料金:・ビューバススーペリア(45㎡)1室2名 62,300円~※キングベッドタイプ・プライムデラックスガーデンスイート(83㎡) 1室2名 170,300円~ ※キングベッドタイプ・ビューバススイート(93㎡) 1室2名 212,300円~ ※ツインベッドタイプ※サービス料込、宿泊税別。内容:閉園後の庭園へ招待(23:00~23:30)/ホテルオリジナルタンブラーに入れたホットドリンク(ジンジャーアップルティー)1人1杯、3つのスタイルから選べる朝食(ルームサービス、和洋食レストラン)予約・問い合わせTEL:03-3943-0996(9:00~20:00)
2022年11月11日11月15日(火)に初日を迎える新国立劇場のムソルグスキー《ボリス・ゴドゥノフ》新制作初演。6日(日)、劇場で「オペラトーク」が開催された。公演の指揮者でもある新国立劇場オペラ芸術監督・大野和士の司会進行。パネリストとしてロシア文学者の亀山郁夫と、元外交官で作家の佐藤優が登壇した。亀山郁夫(ロシア文学者)冒頭、まず亀山が「今このオペラが上演されることにショックを受けた。日本でしか体験できない世界的事件」と言えば、佐藤も「とても勇気が必要なこと。みんなが少しずつ勇気を出し合うことで、政治的・軍事的な戦いの中でも、われわれ人間の共通の言葉を見つけることができる。上演にはとても意味がある」と述べた。芸術の現代性、社会性が、これまで以上に大きな意味を背負っている時代であることを、あらためてひしひしと感じる。佐藤優(作家)16世紀末の実在のロシア君主ボリスを題材にした作品。大野はまず、その時代の背景である「大動乱時代」が、現代のロシアでどのように捉えられているのかを尋ねた。「ロシアがモンゴルの支配から自立する長い戦いの時代の末期。そうしたテーマが、現代の大きく混乱する世界とどう重なっているかを読み取ることが大事」(亀山)「ロシアには、現在の戦争の帰趨によっては再び動乱時代が来るのではないかという恐怖がある。いま欧米はすでに大混乱だし、日本も動乱の直前で、この作品のテーマは現代的」(佐藤)ただしボリスの人物像は、史実と原作者プーシキンの戯曲、そしてムソルグスキーのオペラ台本とで、かなり異なるという。「ムソルグスキーのボリスは非常に人間くさい」と亀山。これを受けて大野も、人間の内面のドラマを巧みに描くムソルグスキーの作曲技法について、主人公の登場シーンをヴェルディ《オテロ》と比較して、歌やセリフも交えた迫真の演技で説明した。大野和士(指揮、新国立劇場オペラ芸術監督)話題はさらに、オペラのキーパーソンの一人である「聖愚者」の存在や、物語の核ともいえる、グリゴリー(偽ドミトリー)が亡き皇子の名を「僭称(名を騙ること)」する意味などに及び、公演に向けて気分は高まった。イベントの模様は新国立劇場YouTubeチャンネルで公開中なので、実際のトークをぜひ確認してほしい。実に興味深い内容だ。ボリス役を演じるギド・イェンティンス(バス)ら歌手たちの実演も。オペラトークではボリス・ゴドゥノフ役のギド・イェンティンスら歌手による歌唱も新国立劇場の《ボリス・ゴドゥノフ》は11月15日(火)~26日(土)に全5公演。東京・初台の新国立劇場オペラパレスで。取材・文:宮本明写真:新国立劇場提供新国立劇場オペラ『ボリス・ゴドゥノフ』チケット情報: オペラトーク全編はこちらオペラ『ボリス・ゴドゥノフ』オペラトーク
2022年11月10日フランスを代表する歌劇場、パリ・オペラ座。そのオペラ座の17世紀から現在にいたる歴史をたどる興味深い展覧会が、東京・八重洲のアーティゾン美術館で、11月5日(土)から2023年2月5日(日)まで開催される。美術ファンには、印象派の画家ドガによるバレエをテーマとした作品の舞台としても馴染み深いパリ・オペラ座が最初に誕生したのは、1669年、太陽王ルイ14世の時代。以後、台本作家や作曲家、美術家、舞台美術家、演奏家、歌手、ダンサー、振付師ら、様々な芸術分野の担い手が協力して舞台をつくりあげてきた。そして現在のパリには、ふたつのオペラ座が存在する。19世紀後半のパリの近代化の一環として建設が始まり、1875年に完成した絢爛豪華なガルニエ宮と、1989年に完成した近代的なバスティーユ歌劇場である。17世紀から21世紀へといたるオペラ座の歴史をたどる同展は、多くの芸術分野が関わった「総合芸術」という視点から、オペラ座の魅力を紐解くもの。フランス国立図書館の音楽部門から、オペラ座での上演作品を中心としたオペラとバレエ関係の資料が約200点来日するほか、オルセー美術館が所蔵するドガの傑作《バレエの授業》をはじめ、国内外の美術館からオペラ座に関わる作品が結集する。注目作のひとつは、19世紀後半のパリの近代生活を描き出した巨匠エドゥアール・マネが、パリ・オペラ座を描いた作品だ。アーティゾン美術館は、その1点《オペラ座の仮装舞踏会》を所蔵しているが、今回は同題材の作品がワシントンのナショナル・ギャラリーから来日する。タッチの違う2作品を並べて見比べる楽しみもある。今回、特に多くの作品や資料が紹介されるのは、豪華なグランド・オペラやロマン主義の影響を受けたロマンティック・バレエが人気を集めた19世紀と、革新的なロシア・バレエ団「バレエ・リュス」が多くの前衛芸術家たちとコラボレーションした20世紀初頭だという。舞台美術や衣装などのデザインにも注目しつつ、その華やかな世界を堪能したい。パリ・オペラ座ガルニエ宮内観© Jean-Pierre Delagarde / Opéra national de Parisフランソワ=ガブリエル・レポール《悪魔のロベール、第5幕第3場の三重唱》1835年、フランス国立図書館 ©Bibliothèque nationale de Franceエドガー・ドガ《バレエの授業》1873-76年、オルセー美術館Photo © RMN-Grand Palais (musée d’Orsay) / Adrien Didierjean / distributed by AMFレオン・サモイロヴィッチ・バクスト《『シェエラザード』でのイダ・ルビンシュタインの髪飾り》1910年頃、フランス国立図書館©Bibliothèque nationale de Franceエドゥアール・マネ《オペラ座の仮面舞踏会》1873年、ワシントン、ナショナル・ギャラリーアルフレッド・エドワード・シャロン《『パ・ド・カトル』を踊るカルロッタ・グリジ、マリー・タリオーニ、ルシル・グラーン、ファニー・チェリート》1845年、兵庫県立芸術文化センター薄井憲二バレエ・コレクション【開催概要】『パリ・オペラ座−響き合う芸術の殿堂』会期:2022年11月5日(土)〜2023年2月5日(日)会場:アーティゾン美術館6・5階展示室時間:10:00~18:00、金曜は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜(1月9日は開館)、12月28日(水)~1月3日(火)、1月10日(火)料金:日時指定予約制ウェブ予約チケット1,800円/当日チケット(窓口販売)2,000円※学生無料(要ウェブ予約)スペシャルサイト: 同時開催:石橋財団コレクション選特集コーナー展示Art in Box ーマルセル・デュシャンの《トランクの箱》とその後(4階展示室)
2022年11月04日伝統的なオペラと演劇的なドラマを融合させたオペラ「オペラチックナイト」企画第9弾百合の会主催、『オペラチックナイトVol.9 オペラ「椿姫」』が2022年12月24日 (土) ~2022年12月25日 (日)にシアターX(シアターカイ)(東京都墨田区両国 2-10-14両国シティコア内)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 -男性の犠牲となった、健気で純粋な"娘"の物語-新進気鋭の演出家 田丸一宏 が手がけるヴェルディ作曲歌劇【椿姫】。二度にわたる延期を乗り越え、満を持してこのクリスマスに公開の運びとなった。プロデュース公演か提携公演しか行わない類稀な劇場 シアターχ(カイ) は死ぬ気でお芝居をする芸術家と、本気でお芝居を観たい観客の絶好の空間である。クルチザンヌ{ヴィオレッタ} には繊細な人物描写に定評がある 荒牧小百合、彼女に一目惚れする情熱的な青年貴族 {アルフレード} には全国で活躍中の演技派テノール 吉田連、厳格な父親 {ジェルモン} にはオペラの舞台になくてはならない美声の逸材 藪内俊弥。脇を固める歌い手たちもトップ歌手揃いの"贅沢"なキャスティング。公演概要百合の会『オペラチックナイトVol.9 オペラ「椿姫」』公演期間:2022年12月24日 (土) ~2022年12月25日 (日)会場:シアターX(シアターカイ)(東京都墨田区両国 2-10-14両国シティコア内)■出演者ヴィオレッタ:荒牧小百合アルフレード:吉田連ジェルモン:藪内俊弥フローラ:佐間野朋美ガストン:下村将太バローネ:押見春喜マルケーゼ:星田裕治ドットーレ:狩野賢一アンニーナ:相田麻純合唱:CoroGiglioピアノ:山口佳代ヴァイオリン:西田史朗チェロ:羽川真介指揮: 小澤和也■スタッフ演出: 田丸一宏衣裳:萩野緑ヘアメイク:平塚淳子照明:関嘉明字幕:越前皓也■公演スケジュール12月24日(土) 18:0012月25日(日) 14:00※開場は開演の30分前■チケット料金一般:6,000円学生:3,500円※学生券は1公演10人までの限定(全席自由・税込)主催:百合の会後援:NPO法人日本声楽家協会、日本声楽アカデミー、聖徳大学SOA音楽研究センター 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月25日ネット上には正しい情報ばかりではなく、時に誤った内容である、通称デマが飛び交っていることがあります。誤った情報によっては、特定の人を傷付けてしまうことや、よくない方向に議論が進むことも。伝え手と受け手のどちらもが、情報が正確かどうかを注意しなくてはならない場合があるのです。自身の『死亡説』を否定した森公美子2022年10月19日、オペラ歌手の森公美子さんは、自身にまつわるネット上のデマを否定しました。それは自身の『死亡説』。生きているにもかかわらず、「亡くなったのではないか」といった事実無根の噂が拡散されているのです。森さんは「ヤバイ!よ!私の死亡説が出てる。生きてるよ!もちろん」と『死亡説』を否定。『死亡説』が拡散されているウェブサイトの内容を『スクリーンショット』で画像として保存するなど、弁護士と対応中だといいます。今ネットでココだなって、、検索したら出て来た、、死亡説一応スクショして、専門の弁護士さんに渡す事にした。誹謗中傷は、『芸能の仕事してたら当たり前と思ってたら間違いですよ、、芸能人だって1人の人間ですよ』と、、弁護士先生。限度を超える物は、訴訟手続き取りましょうと言われましたが、そんなに悪い事書いてない、、結果死亡説の噂ゼロと書いてはあるけど、、弁護士さんは、ネット専門なので、探します。簡単です‼️らしいけど、、kumikomorimoriーより引用※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る もりくみこ(@kumikomorimori)がシェアした投稿 森さんは、歌の練習風景や食事中の様子、友人たちといる場面など、近況が分かる写真を数枚投稿しています。新型コロナウイルス感染症にも、同日時点で「一度も罹っていない」とし、「なんで死亡説が出るんですかね?」と、ネット上のデマに疑問を抱きました。『死亡説』を否定しながらも、出てきた情報を1つひとつ確認し、「そこまで悪いことは書かれていない」と感想を述べた森さん。森さんをめぐるデマに対し、さまざまな意見が上がっています。・以前、『YouTube』で芸能人の『死亡説』みたいな動画が表示されていることがあった。調べたらもちろんご存命だったから、こんなに失礼な動画を投稿している人もいるのかと、不快に感じたな。・芸能人の名前と『亡くなった?』みたいな正しい情報なのかが分からないタイトルのリンクはクリックしないようにしている。悪質すぎるし。・デマを否定しても、文面から明るさを忘れない姿勢を感じます。そんな森公美子さんが大好きです!ネット上に多く上がっている情報は、誰かの「知りたい」という要求を満たすためにあるものです。しかし、そこに誤った内容があると、知りたい人はもちろんのこと、誰かを傷付けてしまうことになりかねません。情報が限りなく存在する現代だからこそ、正しさにこだわった取捨選択をしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月19日アドリブ公演事務局主催、『銀座オペラ・ガラコンサート』が2022年11月28日 (月)にヤマハホール(東京都中央区銀座7-9-14ヤマハ銀座ビル7階)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 銀座オペラガラコンサート2022開催決定!銀座の真ん中で数々のオペラ公演を開催してきた銀座オペラ。2022年はガラコンサートでお送りします。ソプラノは銀座オペラの華、小川里美、テノールには国内外でプリモテノールとして活躍し続ける樋口達哉氏、深い音楽性と美しい声で観客を魅了するジョンハオ、そして銀座オペラになくてはならない孤高のエレクトーン奏者清水のりこが華やかな音楽の一夜をお送りします。イタリアオペラ、フランスオペラなど多岐にわたるレパートリーをお楽しみください。公演概要『銀座オペラガラコンサート』公演日時:2022年11月28日 (月)18:30開場/19:00開演会場:ヤマハホール(東京都中央区銀座7-9-14ヤマハ銀座ビル7階)■出演者小川里美(ソプラノ)樋口達哉〈テノール〉ジョンハオ(バスバリトン)清水のりこ(エレクトーン奏者)■スタッフアドリブ公演事務局■チケット料金全席指定:5,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月08日東京・東急プラザ表参道原宿は、屋上テラス「おもはらの森」にてイルミネーション「スターリーイルミネーション-オモハラ クリスマス イルミネーション-(Starry Illuminations-OMOHARA Christmas illumination-)」を2022年11月3日(木)から12月25日(日)まで開催。クリスマスイルミネーションがリニューアル東急プラザ表参道原宿の屋上テラス「おもはらの森」で開催される冬の恒例イベント「オモハラ クリスマス イルミネーション」が、東急プラザ表参道原宿開業10周年を機に初のリニューアルを実施。“星の降る森”をコンセプトにした「スターリーイルミネーション-オモハラ クリスマス イルミネーション-」を展開する。“流れ星”が降り注ぐ様子を表現「スターリーイルミネーション-オモハラ クリスマス イルミネーション-」では、「おもはらの森」ならではの“まるで星に手が届きそうな空間”をイメージして、たくさんの流れ星が降り注ぐ様子を表現。センターコートを中心に、街路樹までイルミネーションを飾り付ける。動物モチーフのオーナメントが輝くクリスマスツリー期間中は、シロクマやトナカイといった動物モチーフのオーナメント&リーフをデコレーションしたクリスマスツリーも設置。緑に囲まれたオープンテラスで、暖かさを感じられるナチュラルな光を鑑賞できる。クリスマスギフト&クリスマスコフレもさらに、東急プラザ表参道原宿館内のショップでは、クリスマスのギフトにぴったりなアパレル&雑貨、特別感満載のクリスマスコフレ&限定コスメも多数用意。イルミネーションを堪能した後はぜひショッピングを楽しんでみてほしい。【詳細】「スターリーイルミネーション-オモハラ クリスマス イルミネーション-」開催期間:2022年11月3日(木)~12月25日(日)時間:17:00~22:00 ※16:00~アッパーライト点灯場所:東急プラザ表参道原宿 6階屋上テラス「おもはらの森」住所:東京都渋谷区神宮前4-30-3電球数:約20,784球
2022年09月29日ヘンデルといえばオラトリオ『メサイア』、といったイメージがとても強いのだが、どっこいオペラに於いても素晴らしい作品を数多く遺している。これは、同じ1685年生まれのJ.S.バッハがオペラを書かなかったことと対象的。バロック時代最高の叡智によるオペラ作品がどのようなものなのかを体験するのにも、もってこいの作品群だ。その代表作と言えるのが今回上演される『ジュリオ・チェーザレ』だ(2022年10月2日〜10日:新国立劇場オペラパレス)。タイトルからはわかりにくいかもしれないが、その内容は、かのジュリアス・シーザーとクレオパトラの物語。コロナ禍によって中止になっていたこの名作が、2年半ぶりに復活上演される事自体が喜ばしい。今回の上演は、2011年にパリ・オペラ座で初演され、大きな話題を呼んだロラン・ペリー演出版が用意され、バロック音楽の第一人者リナルド・アレッサンドリーニが指揮することにも注目したい。伝説の英雄ジュリアス・シーザーをめぐる歴史劇が、どのような風情を見せてくれるのか、乞うご期待!
2022年09月21日ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団(制作:株式会社スーパーキッズ)は、2022年11月6日(日)に「秋の芸術祭」(於:東京オペラシティコンサートホール)を開催いたします。2018年にスタートし5回目を数える今年はムソルグスキー(ラヴェル編)『展覧会の絵』を披露します。コンサート情報: ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団●幼少期の思い出で終わらせない。生涯クラシック音楽を楽しんでいただくために動物たちによるオーケストラ「ズーラシアンフィル」は親子を中心にオーケストラを楽しんでいただこうという観点から、童謡や民謡などをオリジナルアレンジした《シンフォニック童謡》の世界をお届けしています。「どこかで聞いたことのある」童謡などのメロディーをベースに、シンフォニーの響きの美しさを感じていただき、今までハードルが高かったオーケストラのコンサートを身近に感じていただく工夫をしてまいりました。そんな活動を続けている折、目にとまるのはズーラシアンブラスのコンサートで音楽に興味を持ったお子様が、ズーラシアンブラスを卒業するとともにクラシック音楽を卒業してしまう…といった状況です。クラシック音楽との出会いを、幼少期の思い出として終えてしまうではなく生涯長く楽しんでいただきたい。そんな思いで、《童謡》からさらに踏み込んだクラシック音楽の世界を覗いていただけるコンサートを開催いたします。●新指揮者 ジャイアントパンダがデビュー。他にもレアな光景がたくさん動物たちの新たな仲間「ジャイアントパンダ」がデビューします。世界三大珍獣として並ぶオカピ、コビトカバと同じ指揮者であるジャイアントパンダが白黒の衣装に身を包み、華麗にオーケストラを導きます。その他にも、ビオラやピアノを演奏する弦(つる)うさぎのベスがチェレスタ、クラリネットのローズマリーがオーボエ・コールアングレを演奏するなどファン必見のレアな光景がたくさん見られます。ダブルリードの白ヤギ、黒ヤギも仲間を増やしたり、普段オーケストラにないサックスパートにはサキソフォックスのラトゥールが参加して賑やかなステージとなります。●プログラムの目玉は「展覧会の絵」多くの作曲家によってオーケストラに編曲されたモデスト・ムソルグスキーのピアノ曲「展覧会の絵」。現代でとりわけ有名なモーリス・ラヴェルによる編曲版を演奏します。トランペットのインドライオンが演奏する印象的な「プロムナード」からスタートし、10枚の絵をめぐります。「ビドロ」ではテューバ・ホッキョクグマのソロに注目。お馴染み「キエフの大門」の大フィニッシュまで約35分に渡る組曲に動物たちが挑戦します。【公演概要】開催日:2022年11月6日(日)時間 :開場時間12:45 開演時間13:30場所 :東京オペラシティコンサートホール:タケミツメモリアル(東京都新宿区)料金 :全席指定 S席5,500円 A席5,000円 B席(見切れ席)4,500円C席(見切れ席)3,500円※1階席(S席)のみ0歳より入場可。3歳以上有料。2歳までは保護者1名につき1名まで膝上鑑賞無料。A、B、C席(2階席、3階席)は未就学児は入場できません。曲目 :展覧会の絵、交響曲第40番第一楽章、俳句でブラス、狂詩曲「おさるのかごや」【ズーラシアンブラスとは】指揮者のオカピをはじめ、演奏するのは全て希少動物という金管五重奏「ズーラシアンブラス」。クラシック音楽における絵本のような役割ができれば…と2000年に誕生しました。2010年には「横浜観光コンベンション特別功労賞」を、2011年には「キッズデザイン賞」において最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。2014年にはコンサートの取組が高く評価され、株式会社スーパーキッズは経済産業省より「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選定されました。また多数のCD、DVDのみならず、楽譜もリリースし、金管アンサンブル界の裾野を広げています。「弦うさぎ」(うさぎの弦楽四重奏)「サキソフォックス」(キツネのサックス四重奏)といった動物の仲間たちと行う、親子のためのコンサート「音楽の絵本」は、全国各地のホールで話題となり、海外公演も含め年間約150を数えます。2011年にはオーケストラ「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団」を結成。これまでのコンサートから更に一歩踏み出し、慣れ親しんだ音楽をより交響的に紡ぐ「シンフォニック童謡」をテーマに展開。子どもたちのクラシック音楽への興味を一層高めています。「ズーラシアンブラス」は、これからも音楽の素晴らしさを知る糸口を提供していきたいと思っています。【制作コンセプト】素晴らしい文学作品を読んで聞かせても、小さな子どもがその世界に入り込んでいくことはすぐにはできません。そのために文学の世界には「絵本」と言う素晴らしい芸術の入り口が用意されています。音楽の世界にも童謡という子どもたちへの贈り物がありますが、歌詞に頼らないクラシックの世界では絵本のような分かりやすい入り口がなかなかありませんでした。ズーラシアンブラスはクラシック音楽における絵本の役割ができれば…と考えられ、そして誕生しました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月21日マスク生活が始まって早2年半。リップメイクとはめっきり縁遠くなってしまった方も増えているのではないでしょうか。マスクの蒸れですぐに落ちてしまうし、マスクの裏についてしまうのも嫌ですよね。そこでおすすめなのが「オペラ リップティント N」です。落ちにくさに定評があるティントリップは多くのメーカーから販売されていますが、いろいろ使ってみた中で、筆者がよかったと感じたのがこの商品です。本記事では、「オペラ リップティント N」の紹介と、実際に使ってみた感想をまとめたいと思います!「オペラ リップティント N」の商品概要まず、「オペラ リップティント N」がどんな商品かについて簡単にご紹介します。オペラ リップティント N全13色1,650円(税込)1本あたりの単価が低価格なので、誰でも手軽に使えるのが大きな魅力です。また、カラー展開が多いので、自分の好みのリップに出会いやすいのもうれしいですね。2021年にはベストコスメアワードで計31冠受賞しています。多くのお客様や美容家から支持されていることが分かりますね。筆者が「オペラ リップティント N」を購入しようと思ったきっかけ出典:byBirth私が「オペラ リップティント N」を購入しようと思ったのは、たまたまインターネットで広告が出てきて興味を持ったことがきっかけでした。マスクをつけるようになって、口紅よりもティントリップのほうがいいなと思い探し回っていたので、広告にも出てきたのでしょう。「オペラ リップティント N」は、色のバリエーションが多いのが魅力的でしたし、モデルさんの唇がつやっぽくふっくらとしている写真を見て使いたいと思いました。それまでもいろいろなティントリップを使ってきましたが、マットに仕上がるタイプが多い印象でした。そのため、透明感のある「オペラ リップティント N」により惹かれたのだと思います。「オペラ リップティント N」を使ってみた!出典:byBirthここからは、実際に「オペラ リップティント N」を使ってみた感想を書いていきます。まだ使ったことはないけれど、興味があるという方はぜひ参考にしてみてください。印象出典:byBirth見た目の印象は「スマート」ですね。ピンクゴールドのケースにOPERAのロゴが入っていて、シンプルだけど上品でスマートさを感じます。化粧品は、見た目も非常に重要です。見た目が美しく魅力的だと購入意欲が増しますよね。毎日使うのが楽しみになって、メイクも習慣化できます。出典:byBirthリップカラーは、今回「09 テラコッタ」を紹介します。秋っぽい色で、今の時期にピッタリですよね。見た目の印象は濃いオレンジで、発色がよさそうに感じます。また、リップ表面がつやつやしていて、みずみずしさも感じますね。使用感出典:byBirthつぎに、実際に使ってみた使用感についてお伝えします。「オペラ リップティント N」は非常にみずみずしいので、なめらかに伸びて塗りやすいというのが印象です。テラコッタは深みのある色なので一見濃く感じますが、実際に塗ってみると透明感があるので、そんなに濃くつきません。そのため、しっかり発色させたい場合は、2~3回重ねづけすることをおすすめします。また、唇の乾燥を感じにくくなるのも私にとってはうれしい効果でした。マットなティントリップはどうしてもカサついて、唇のシワも目立っていました。一方、「オペラ リップティント N」は、天然の保湿成分が入っているので、唇の乾燥を長時間防いでくれます。油分も適量入っているので水分がより蒸発しにくくなり、ツヤ感がでて若々しい口元にしてくれました。落ちにくさ最後に落ちにくさについての印象です。そもそも、私が「オペラ リップティント N」を使い始めたのは、マスクによって取れたり擦れたりするのがいやだったからです。そのため、落ちにくいものでないと使い続けられません。そこで、「オペラ リップティント N」を塗った直後、1時間後、食事後の唇の変化を調べてみました。出典:byBirthリップを塗った直後です。しっかり塗っているので発色もよく、唇がうるおってツヤツヤとしています。出典:byBirthリップを塗って1時間経過した唇の状態です。少しツヤ感が落ち着きましたが、唇の乾燥は全く感じません。唇のシワもそんなに目立たないように思います。出典:byBirth食事をした後の写真です。少しずつツヤ感は失われてるものの、色は全然落ちていません。メイクを直す必要がなく、唇の乾燥もしていないので、リップクリームの塗りなおしさえしませんでした。出典:byBirth腕に塗った「オペラ リップティント N」をジェルタイプのクレンジングで落としてみたところ、うっすらと色が残りました。オイルやバームなど洗浄力の強いものでないとしっかりと落ちないようです。このことからも、落ちにくさは十分であることが分かりますね。まとめ出典:byBirth本記事では、「オペラ リップティント N」を使ってみた感想についてを中心にご紹介してきました。落ちにくさはもちろん、唇が乾燥しやすく、みずみずしさやツヤ感のある仕上がりが好みの筆者にとって、非常に魅力のある商品でした。今回紹介したカラーは「09 テラコッタ」ですが、ほかにも多くの色があります!ぜひ、自分の好みに合ったカラーを見つけてみてください。
2022年09月21日プロとアマチュアの出演者で創り上げる初心者も楽しめるオペラCantante Lirica(東京都中野区)主催、オペラを知らない人でも楽しめる『フィガロの結婚』ハイライトが2022年10月22日 (土) ~2022年10月23日 (日)に座・高円寺2(東京都杉並区高円寺北2-1-2)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 ★限定割引チケットあり!公式ホームページ Twitter(@C_Lirica) アマチュアとプロで創り上げる、オペラを知らない人でも楽しめるオペラ公演!時は18世紀、舞台はスペイン、セビリアのアルマヴィーヴァ伯爵の館。伯爵の召使フィガロと恋人スザンナの結婚式当日のお話。フィガロは伯爵が初夜権を復活させてスザンナをものにしようとしていることを知り、怒り、伯爵を懲らしめようとする。伯爵家に関わる人々の織りなす1日の騒動が描かれた、モーツァルトの名作『フィガロの結婚』をわかりやすくお届けします。Cantante LiricaCantante Liricaは音楽のパワーでみんなを笑顔に元気にしたい!という思いから、アマチュアもプロと一緒に本格的な公演を創り上げ、また初めてオペラやコンサートに来てくださる方にも楽しんでもらえる公演を提供しています。公演を実現させるためのレッスン・ワークショップの開催、他には一流の音楽家の演奏に触れていただく機会の提供、そして日本とイタリアの架け橋になる活動を行なっております。公演概要Cantante Liricaオペラを知らない人でも楽しめる『フィガロの結婚』ハイライト公演期間:2022年10月22日 (土) ~2022年10月23日 (日)会場:座・高円寺2(東京都杉並区高円寺北2-1-2)■出演者指揮:小森康弘合唱:CoroLirica演奏:EnsembleLirica【A組】10月22日(土)15時チケット 2,500円伯爵:竹内利樹伯爵夫人:服部幸恵フィガロ:佐藤由基スザンナ:植松由美マルチェッリーナ:金井芙三枝バジリオ:佐藤尚之ケルビーノ:三角真紀バルバリーナ:清水尚代【B組】10月22日(土)19時チケット 2,500円伯爵:小早川貴志伯爵夫人:松下恵子フィガロ:堺裕馬スザンナ:大林弘子マルチェッリーナ:髙橋奈緒子バジリオ:佐藤尚之ケルビーノ:車伸恵バルバリーナ:三角真紀【プロ公演】10月23日(日)14時チケット 5,000円伯爵:竹内利樹伯爵夫人:和田奈美フィガロ:佐藤由基スザンナ:福崎芳枝バルトロ:小幡淳平マルチェッリーナ:齊藤日向バジリオ:奥山晋也ケルビーノ:佐々木暁美アントーニオ:木村雄太バルバリーナ:傳田実咲■スタッフ演出:八木清市音楽スタッフ: 越前皓也、阿部智子、熊谷冬美■公演スケジュールA組10月22日(土)15:00B組10月22日(土)19:00プロ公演10月23日(日)14:00※開場は、開演の30分前■チケット料金AB組:一般2,500円/学生1,500円プロ公演:一般5,000円/学生2,500円(全席指定・税込)<カンフェティ限定>AB組 一般2,500円/学生1,500円 → カンフェティ席 一般1,500円/学生 500円!プロ公演 一般5,000円/学生2,500円 → カンフェティ席 一般4,000円/学生1,500円! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月07日来年2月に東京芸術劇場、3月に愛知県芸術劇場で開催される全国共同制作オペラ『道化師』『田舎騎士道』の出演者が発表になった。本プロジェクトは、世界トップクラスの歌劇場、オーケストラで活躍するアッシャー・フィッシュが指揮を、宝塚歌劇団で数々の作品を手がけ、今年、フリーに転身した上田久美子が演出を担当。日本の文楽に着想を得て、声と動きを分業にするというアイデアの下、歌手とダンサーが、ひとつの役の要素を分けて演じるという。<上田久美子コメント>イタリアのオペラを、日本で演じ、日本に住む観客が見るのなら、この土地ならではやり方はないのかな?そう考えたのが始まりでした。日本でオペラにあたるものといえば文楽かもしれない。今回の二作品は、実際にあったスキャンダラスな殺人事件を元ネタにしているとも言われていて、そんなストーリーの作り方も文楽と同じです。太夫と人形遣いのように、今回のオペラでは、一つの役を、歌手と役者(ダンサー)の二人の共同作業で演じてもらったらどうなるだろう。こんな時代にこそ、マエストロ、歌手、ダンサー、オーケストラ、コーラス、他にもたくさんの素晴らしいアーティストたち…人々のエネルギーが混じり合い、イタリアと日本が混じり合い、脳味噌フル稼働で観ていただけるオペラができたらと思います。さあ、生まれるのは、失望か?希望か?レオンカヴァッロ/歌劇 『道化師』(歌手&ダンサー)アントネッロ・パロンビ&三井聡柴田紗貴子&蘭乃はな清水勇磨&小浦一優(芋洗坂係長)中井亮一&村岡友憲高橋洋介&森川次朗マスカーニ/歌劇 『田舎騎士道(カヴァレリア・ルスティカーナ)』アントネッロ・パロンビ&柳本雅寛テレサ・ロマーノ&三東瑠璃鳥木弥生&髙原伸子三戸大久&宮河愛一郎森山京子&ケイタケイダンサー(両演目):川村美紀子、やまだしげき指揮:アッシャー・フィッシュ演出:上田久美子2023年2月3日(金) 18:30 開演2月5日(日) 14:00 開演東京芸術劇場 コンサートホール年3月3日(金) 18:00 開演3月5日(日) 14:00 開演愛知県芸術劇場 大ホール
2022年09月02日フランス・バロック・オペラの基礎を作ったリュリのオペラを日本で初めて全編本格上演する貴重な公演(公財)北区文化振興財団主催、北とぴあ国際音楽祭2022 『リュリ作曲 オペラ《アルミード》』が2022年12月9日 (金) 、2022年12月11日 (日)に北とぴあ さくらホール(東京都北区王子1-11-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて8月22日(月)より一般発売開始です。カンフェティにて8月22日(月)よりチケット一般発売開始 公式ホームページ フランス・バロック・オペラの最高峰を日本で初めて全編本格上演!バロックダンスのスペシャリストがこの傑作に魔法をかける己の使命と恋心に揺れる魔女アルミードのものがたり2度の延期を経てついに今年上演しますリュリのオペラにおいて非常に重要な要素で欠かせないものがダンス(バレエ)です。フランスからバロックダンスの第一人者ピエール=フランソワ・ドレを招き、全体の演出と振付、そして華麗なダンスも披露します。また、彼と共同制作も多く行っているポーランドのバロックダンスカンパニーからも最高のダンサーと共同演出家を招きます。ヴェルサイユ宮殿を作った時の国王ルイ14世も愛したバレエをたっぷりと堪能していただけます。また、歌手陣も充実しており、タイトルロールのアルミード役にはフランスの古楽グループ ル・ポエム・アルモニークの看板歌手として名高いクレール・ルフィリアートル、相手役ルノーにはいまヨーロッパの歌劇場で引く手あまたのテノール、フィリップ・タルボを迎えるなど、国内外からフランス・バロック音楽を得意とする精鋭が集まり、日本における最初のリュリオペラの上演に華をそえます。演出・振付・バロックダンス:ピエール=フランソワ・ドレ【プログラム】オペラ《アルミード》[セミ・ステージ形式/フランス語上演・日本語字幕付]作曲ジャン=バティスト・リュリ台本フィリップ・キノー(原作トルクァート・タッソ:叙事詩『解放されたエルサレム』)【ものがたり】殺すはずだった敵国の騎士ルノーを愛してしまった魔女アルミ―ド。念願かなって彼に愛されるようになるが、それも魔法の力ゆえ。真実の愛ではないと分かっていても、彼を失うことなんて受け入れられない…。苦悩のはてに訪れるアルミ―ドの運命とは?公演概要北とぴあ国際音楽祭2022 『リュリ作曲 オペラ《アルミード》』公演期間:2022年12月9日 (金) 、2022年12月11日 (日)会場:北とぴあ さくらホール(東京都北区王子1-11-1)■出演者指揮・ヴァイオリン:寺神戸亮合唱・管弦楽:レ・ボレアード(オリジナル楽器使用)歌手:クレール・ルフィリアートル、フィリップ・タルボ、与那城敬、波多野睦美、湯川亜也子、中嶋克彦、谷口洋介、山本悠尋、ほかバロックダンス:ピエール=フランソワ・ドレ、ニコレタ・ジャンカーキ、ダリウス・ブロジェク、松本更紗※やむを得ない事情により出演者・スタッフを変更する場合がございます。■スタッフ演出・振付: ピエール=フランソワ・ドレ演出: ロマナ・アニエル■公演スケジュール12月9日(金)18:00開演12月11日(日)14:00開演※開場は、開演の30分前■チケット料金【12/9(金)】一般 SS席:8,000円 S席:6,000円 A席:3,000円25歳以下 SS席:4,000円 S席:3,000円 A席:1,500円【12/11(日)】一般 SS席:9,000円 S席:7,000円 A席:4,000円25歳以下 SS席:4,500円 S席:3,500円 A席:2,000円※25歳以下券ご購入の方は、入場時に生年月日がわかるもの(保険証、学生証など)をご提示ください(全席指定・税込)主催:(公財)北区文化振興財団共催:東京都北区助成:令和4年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業、公益財団法人 ロームミュージックファンデーション、公益財団法人 花王芸術・科学財団、公益財団法人 三菱UFJ信託芸術文化財団、笹川日仏財団、公益財団法人 全国税理士共栄会文化財団、公益財団法人 野村財団、公益財団法人 朝日新聞文化財団 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月18日オペラ企画Z『オペラ「椿姫」』が2022年10月29日(土) にラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県川崎市)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 真実の愛は絶望への序曲だった…愛するひとのために彼女が選んだ"道"とは…『乾杯の歌』『そは彼の人か』『燃える心を』『プロヴァンスの海と陸』『パリを離れて』等、数々の名曲に彩られたイタリアオペラの巨匠ヴェルディによる傑作オペラ。愛し合っているが故に別れを選ぶしかなかった二人の運命とは?公演概要オペラ「椿姫」公演日:2022年10月29日(土)17:00開場/17:30開演会場:ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県川崎市幸区堀川町72-1ラゾ-ナ川崎プラザ5F)■出演者指揮: 鳴海優一 / ピアノ: 矢崎恭子 / 演技指導: たきざわ勝彦 / ヴィオレッタ: 臼井志保子 / アルフレード: 三枝正文 / ジェルモン: 門倉光太郎 / フローラ: 岩本久美 / アンニーナ: 石川真理子 / ガストン子爵: 佐藤薫 / ドゥフォール男爵: 田中拓風 / ドゥビニー侯爵: 鈴木淑博 / グランヴィル医師: 三輪直樹 / ジュゼッペ: 上野均 / 農夫/フローラの使用人: 原嶋治彦■スタッフ古屋直子 / 他■チケット料金全席自由:3,000円(税込)■団体概要オペラ企画Z『オペラで感動を届けたい』をテーマにオペラ公演を企画・上演しています。代表 臼井志保子(ソプラノ)青山学院大学文学部卒業。日本声楽家協会専修予科修了。リリカイタリアーナオペラ研究所、イタリアのミラノ音楽院に留学し研鑽を積む。リリコ・レッジェーロの輝かしい美声を活かして多数のオペラに出演している。これまでに『ドン・ジョヴァンニ』ドンナアンナ・ツェルリーナ、『魔笛』夜の女王、『愛の妙薬』アディーナ、『ボエーム』ミミ 、『リゴレット』ジルダ、『椿姫』ヴィオレッタ、『仮面舞踏会』オスカル、『奥様女中』セルピーナ、『こうもり』アデーレ役等多数の役を演じた。また、学校や各種施設でのコンサートにも幅広く出演している。C.ヴァンニーニ、L.クワンスン各氏に師事。トリエステ歌劇場A.タスカ氏のマスタークラスを受講。第5回フレッシュアーティストコンクール第5位。やまと国際オペラ協会演奏ソリスト会員。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月01日インペリアル・エンタープライズ株式会社(代表取締役社長:原 良郎、所在地:東京都荒川区)は、ヤマモモ染めのボタニカルレザーを使った<スナフキン 森色のショルダーバッグ>をI・E・I オリジナルショップにて販売いたします。ムーミン谷の自然を楽しむスナフキンに憧れて--自由を愛する旅人スナフキン。そんな彼の暮らす森をイメージしたショルダーバッグが登場しました。外装は植物の葉のような、やさしいアッシュグリーンと落ち着いたカーキの2色の革のコンビネーション。フラップにはワンポイントでさりげなく、スナフキンがエンボスで浮かび上がります。内装はスナフキンと仲間たちが森の中で遊んでいるような、かわいいデザインです。さらに先着でオリジナルトートバッグをプレゼント!<スナフキン 森色のショルダーバッグ>は、I・E・I オリジナルショップにて販売中です。商品特設ページ: ショルダーバッグには、国産ボタニカルレザーを贅沢に使用。植物の力だけで鞣した上質な牛革を、ヤマモモ(楊梅)の樹皮から抽出した天然染料で染め上げました。革そのものの風合いを活かしたやわらかな手触りと、職人が何度も手作業で重ねて染めたからこそ生まれる色の濃淡など、一期一会の色合いも魅力的。<スナフキン 森色のショルダーバッグ>はフラップの付いたミディアムサイズ。財布やポーチなどいつもの持ち物から、ペットボトルといった少し大きめの持ち物までぴったり収まります。さらにオープンポケットや背面のポケットを含む合計5ポケットを装備。小物の大きさや用途によって使い分けできる機能的な設計です。バッグの中にはムーミン谷の仲間たちがあちらこちらに描かれて賑やかに。植物成分だけで鞣したレザーをヤマモモの天然染料で手染め化学成分を一切使わず、植物の力だけで鞣したナチュラルレザーのみが、草木染めのボタニカルレザーになります。やわらかな葉のような緑色を出すため、染料は乾燥させたヤマモモ(楊梅)の樹皮を煮て抽出したものを使用し、特注で染めています。樹皮は別名「渋木」と呼ばれ、染めた布の耐水性が増すことから漁網の染料としても用いられてきました。この天然染料を刷毛で何度も塗り重ねては乾かし、色の出方を調整。イメージ通りの緑色にするために、一般的な革の加工の何倍もの時間をかけて、日本の熟練職人が丹念に染め上げました。(c)Moomin Characters TM■商品概要商品名:<スナフキン 森色のショルダーバッグ>価格:34,800円(税込38,280円)商品特設ページ: <商品仕様>●材質:表面=ボタニカルレザー(牛革)、牛革 内装=ポリエステル100%●サイズ(約):バッグ=縦14×横26×マチ8.5cm ショルダーストラップ=長さ95~130cm●中国製(ボタニカルレザーは日本製)※鞣し・染色ともに天然植物成分を使用した手染めの革を使用しているため、革の質感や色合い等が写真と異なる場合がございます。※天然皮革を使用しているため、表面に細かなキズや、血筋と呼ばれる色ムラや筋状のシワが見られる場合があります。天然皮革ならではの個性としてお楽しみください。■会社概要販売元:インペリアル・エンタープライズ株式会社所在地:東京都荒川区東日暮里5-7-18 コスモパークビル代表者:代表取締役社長 原 良郎設 立:昭和57年(1982年)9月1日資本金:100,000千円URL: 事業内容:通信販売■お問い合わせ先<商品内容等> フリーダイヤル:0120-989-808(9:30~17:00/土日祝休)<ご注文専用番号> フリーコール:0120-247-417(6:00~21:00/無休)※本リリースに記載しております内容は、発表日現在の内容となります。予告なしに内容が変更される場合もございますので、予めご了承ください。※製品の仕様は、改良のため一部予告なく変更される場合がございます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月28日「マーク ジェイコブス (MARC JACOBS)」は今秋、ブランドDNA「アメリカーナ」を象徴するコレクションやデニム素材のTHE MONOGRAM COLLECTIONの誕生を記念し、モデルの森星と特別なコラボレーションを発表します。マーク ジェコブス、そしてアメリカーナのインスピレーションから森星がオリジナルで手掛けたデザインをバンダナ・コレクションとして販売する。バンダナのデザインは、森星がこの企画のためにイラストを描き、自らが藍染めを手掛けたアートピースを、シルク素材にプリントした特別なアイテム。イラストは1つ1つのドローイングが絞りで表現され、藍色の中に白く浮かび上がる逸品。ファッションのコーディネートとして、バッグアクセサリーとして展開、国や世代を超え受け継がれるインディゴをブランドへの想い、人への愛を込めて完成させました。森星は「この度、私の大好きなブランドMARC JACOBSと共に、日本の伝統的な藍染を絞りの技法で表現した、特別なバンダナをデザインさせて頂きました。何かとスピードの早い現代、時間をかけてゆっくり発酵された藍という植物と、絞りのひとつずつを職人と作り上げた「染め」とのコラボレーションが織りなすデザインストーリーを、皆様にお届けします」と、その想いをクリエーションに落とし込みました。2022年8月10日に発売となる、コラボレーションのバンダナは3種類。単品で展開するものと、アメリカーナのテーマを表現するバッグとのセット販売にて、銀座三越と阪急うめだ本店にて同時開催される期間限定ストアと、公式オンラインストアで特別に購入可能。今後発表となる商品詳細をぜひお見逃しなくぜひお見逃しなく。展開店舗MARC JACOBS POP-UP SHOP期間: 2022年8月10日(水)- 8月23日(火)〒104-8212 東京都中央区銀座4-6-16銀座三越 本館1階 ザ・ステージ〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8-7阪急うめだ本店1F バッグアトリエ前MARC JACOBS公式オンラインストア発売日:2022年8月10日(水)問合せ先マーク ジェイコブス カスタマーセンターTEL:03-4335-1711
2022年07月27日