東京ディズニーシーでは11月9日から12月25日まで、「クリスマス・ファンタジー」を開催している。今回は、今年初登場した昼のエンターテイメント・プログラム「パーフェクト・クリスマス」の模様と、その楽しみ方を紹介する。○ダッフィーやシェリーメイ、サンタクロースも船で登場「パーフェクト・クリスマス」は、ミッキーマウスをはじめディズニーの仲間たちが思い思いのクリスマスを歌やダンスにのせて披露する華やかなショーとなっている。開催されるメディテレーニアンハーバーではクリスマスソングが流れるなか、ミッキーマウスなどのキャラクターやダンサーたちが登場する。ショーの間には、ダッフィーやシェリーメイなどのディズニーキャラクターだけでなく、サンタクロースも船に乗って登場する場面も。ここからは、実際のショーの場面をレポートしていく。○思い思いの"クリスマス"を披露まずはメディテレーニアンハーバーの「リドアイル」にドナルドが登場。クリスマスの装飾を持つダンサーたちも集まると、にぎやかな音楽にのってもみの木にオーナメントを飾り付けする。デイジーダックが登場すると、ブロードウェイスタイルのビッグサウンドに一変。ミニーマウスたちはデイジーダックにクリスマスプレゼントを相談。デイジーダックは、歌い踊りながらプレゼントを選び、ラッピングをしていく。チップとデールが「クリスマスと言えば雪だるま! 」と叫ぶと、「リドアイル」ではグーフィーとマックスがダンサーたちと靴下を振り回しながら陽気にダンスを魅せる。途中で曲がクリスマスソングに変わると、体を揺らし喜びを体中で表現。曲がクラシック音楽の『くるみ割り人形』に変わると、人形をイメージしたダンスが展開される。ミッキーとミニーも仲良くそろって舞台に乗り、クリスマスへの期待を身振り手振りで伝えてくれる。みんなが思い思いの"クリスマス"を言うなか、ドナルドダックは"自分の思うクリスマス"を周りに伝えることができないまま……。そこに、クリスマスの飾り付けがされた船に乗ってダッフィーとシェリーメイとサンタクロースが到着! ドナルドは「クリスマスと言えばサンタクロースだ!」とうれしそうに大声をあげる。船の上からサンタクロースが「クリスマスといえば何なのか」と問いかけると、ミッキーマウスは「ぼくはクリスマスといえば大切な仲間と一緒にいること!」と答え、歌い始める。さらに、色とりどりのクリスマス装飾に包まれた2隻の船「トランジットスチーマーライン」が登場。船には『リトル・マーメイド』のアリエルとエリック、『アラジン』に登場するアラジン、ジャスミン、ジーニーが乗り入れており、乗船したままメディテレーニアンハーバー内をめぐる。ミッキーマウスが「最後はみんなで陽気にお祝いしよう! 」と叫ぶと、ミッキーやミニー、ドナルド、デイジー、プルート、グーフィーたちは船の中へ。みんなを乗せた船は、メディテレーニアンハーバー前でフィナーレを迎える。○オススメ観賞スポットまとめ「パーフェクト・クリスマス」の流れを紹介したところで、今度はそれぞれのキャラクターごとのオススメ観賞スポットを紹介していこう。ショーは「リドアイル」、「メディテレーニアンハーバー水域」、「バケーションパッケージ専用ショー鑑賞席」の3カ所で展開される。■ミッキーマウス、ミニーマウス「バケーションパッケージ専用ショー鑑賞席」前に、クリスマスプレゼントのシーンでミッキーマウス、チップとデールが「クリスマスといえば雪だるま」という台詞のシーンでミニーマウスが登場。『くるみ割り人形』に合わせたダンスシーンの後は、「リドアイル」に移動する。サンタクロースの到着後、同じ船に乗って周回。フィナーレは「メディテレーニアンハーバー」前で迎える。■ドナルドダック、デイジーダックサンタクロース登場シーンまでは「リドアイル」で踊りを披露。地上を移動し、クリスマスソングに合わせてダンスをするシーンで「バケーションパッケージ専用ショー鑑賞席」に移動する。サンタクロースの船に乗船後、ハーバー内を周回し、フィナーレは「メディテレーニアンハーバー」前で迎える。■グーフィーサンタクロース登場シーンまで「リドアイル」に。サンタクロースの船に乗船後、ハーバー内を周回し、フィナーレは「メディテレーニアンハーバー」前で迎える。■チップ&デールデイジーダックに仲間たちがクリスマスプレゼントを相談するシーンで、「バケーションパッケージ専用ショー鑑賞席」前に登場。その後、サンタクロースと同じ船に乗船する。「リドアイル」前にサンタクロースの船が到着するシーンでいったん上陸し、ミッキーマウスたちが乗るタイミングでまた船に。「メディテレーニアンハーバー」前でフィナーレとなる。■プルートクリスマスプレゼントのシーンで「バケーションパッケージ専用ショー鑑賞席」前に登場して、地上を移動。サンタクロース登場シーンで「リドアイル」から船に乗船し、ミッキーマウスたちと同じ動きになる。■ダッフィー、シェリーメイショー中は船上から降りないまま。サンタクロースの登場シーンの場面で、同じ船で移動して「リドアイル」前に到着。船にミッキーマウスとミニーマウスが同乗した後に移動し、「メディテレーニアンハーバー」前でフィナーレとなる。以上をまとめると、ミッキーマウス、ミニーマウス、プルート、チップ&デール、ダッフィー、シェリーメイは「バケーションパッケージ専用ショー鑑賞席」~「リドアイル」間、ドナルドダック、デイジーダック、グーフィーは「リドアイル」前で観賞することをオススメしたい。好きなキャラクターの鑑賞スポットをおさえて、「パーフェクト・クリスマス」を存分に楽しんでみてはいかがだろうか。(C)Disney
2015年11月13日●イルミネーションが紡ぐ夢の世界東京ディズニーシー(千葉県浦安市)では11月9日~12月25日の期間限定で、クリスマスのスペシャルイベント「クリスマス・ウィッシュ」が開催されている。同園のクリスマスでは、日没後の温かなイルミネーションも大きな見どころ。今回は、夜のディズニーシーで楽しむ幻想の光世界を紹介しよう。○入り口からクリスマスムードを堪能エントランスからメディテレーニアンハーバーへのアプローチでは、クリスマスツリーをはじめとしたきらびやかなイルミネーションがゲストを出迎える。ショーウインドーの装飾もクリスマス仕様になっているため、こちらも要チェックだ。イルミネーションを楽しむなら、メディテレーニアンハーバーからアメリカンウォーターフロントに向かうのがおすすめ。アメリカンウォーターフロントの入り口にある「マクダックス・デパートメントストア」をはじめ、ウォーターフロントパークやS.S.コロンビア号など、多種多様なイルミネーションが充実している。中でも、ミッキーマウスとミニーマウスのモニュメントが光に包まれる「スノークリスタル・イルミネーション」と、S.S.コロンビア号の前の高さ約15mのクリスマスツリーは必見! フォトスポットとしても人気なので、夜のディズニーシーを訪れた際はぜひおさえておきたい。ケープコッドには、シェリーメイがダッフィーとジェラトーニとともに飾りつけたクリスマスツリーがあり、こちらもすでに人気のフォトロケーションとなっている。○エキゾチックなイルミネーションもさまざまなテーマポートがそろう東京ディズニーシーらしく、異国情調あふれるクリスマスイルミネーションも楽しめる。ロストリバーデルタでは、昨年に引き続き「フィエスタ・デ・ラ・ルース」を開催中。スペイン語で「光の祭り」を意味する同イルミネーションでは、色とりどりのランタンにともった明かりで、中南米をイメージした幻想的で温かな雰囲気を味わえる。たくさんのランタンに加え、ドナルドダックとデイジーダックをあしらった大きなツリーも見どころだ。ほかにも、アラビアンコーストやマーメイドラグーンにも、各テーマポートをイメージしたクリスマスデコレーションが出現。それぞれの世界観でクリスマスムードを堪能できる。●夜の水上ショー「カラー・オブ・クリスマス」は外せない!○豪華演出で彩るクリスマスの夜夜のメディテレーニアンハーバーでは、クリスマス限定の水上エンターテインメント・プログラム「カラー・オブ・クリスマス」にも注目だ。色とりどりの明かりに彩られた船に乗ってディズニーキャラクターたちが登場し、高さ約15mのクリスマスツリーをはじめとした水上のオブジェが鮮やかに色彩を変化させながら輝くロマンチックなショーとなっている。水上に鐘の音が響き、サーチライトの光が夜空から降りてくると、ミッキーマウスたちの乗った船が登場。クリスマスソングが流れ始め、ミッキーマウスが「みんなで願いをかけよう! 」と呼びかけると、レーザーやパイロ(花火)、噴水の演出と共に、クリスマスツリー全体が鮮やかに点灯する。クリスマスソングのメドレーが流れる中、ツリーやオブジェの色は次々と変化していく。やがて水上には、ダッフィーとシェリーメイ、ピノキオ、ゼペット、ジミニークリケットがそれぞれ乗った2隻のディズニーシー・トランジットスチーマーラインも登場。それぞれの船が周遊しながら、音楽と幻想的な光の演出に合わせてクリスマスを祝う。ショーのクライマックスは、色とりどりの噴水とレーザー光、カラフルなパイロによる華やかな演出でしめくくり。なお、ショーの終了後には「カラー・オブ・クリスマス―アフターグロウ」が実施される。水上のクリスマスツリーとオブジェが、クリスマスソングに合わせて色鮮やかに変化しながら輝くエンターテインメント・プログラムだ。ちょっと大人っぽい雰囲気で楽しめる東京ディズニーシーのクリスマスイルミネーション。アフター6パスポートを利用して、音楽と光を楽しみながら、夜のパークをゆっくりと散策するのもおすすめだ。(C)Disney
2015年11月12日千葉県浦安市の東京ディズニーランドと東京ディズニーシーで9日、クリスマスのスペシャルイベント(~12月25日)が開幕。初登場のショーとパレードをはじめ、デコレーション、イルミなど、今年の見どころを紹介する。東京ディズニーランドでは、"クリスマスのストーリーブック"をテーマに、ディズニーの仲間たちと一緒に、クリスマスのさまざまなシーンがあふれる絵本の世界を表現する「クリスマス・ファンタジー」がスタート。エントランスやシンデレラ城前のプラザに、クリスマスを楽しむディズニーの仲間たちが描かれた飛び出す絵本のようなデコレーションが飾られ、ワールドバザールには巨大なツリーが登場した。パレードルートでは、絵本の中から飛び出してきたディズニーの仲間たちがクリスマスの物語をつづる、今年初登場のパレード「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」を初お披露目。リロやスティッチは常夏のハワイのクリスマスを、『トイ・ストーリー』のキャラクターたちはおもちゃの世界のクリスマスを、ミッキーやミニーは友達と過ごす楽しいクリスマスを表現し、クリスマスパレード初参加となる『アナと雪の女王』のアナやエルサは、雪と氷の世界にゲストを誘った。一方、東京ディズニーシーでは、イルミネーションが光り輝く「クリスマス・ウィッシュ」がスタート。ウォーターフロントパークやロストリバーデルタを中心にイルミネーションが登場し、パークが幻想的な雰囲気に包まれた。また、豪華客船S.S.コロンビア号の前に高さ約15メートルの巨大ツリーが飾られ、ケープコッドには、シェリーメイがダッフィーやジェラトーニと飾り付けしたツリーが登場した。メディテレーニアンハーバーでは、新しい昼のエンターテインメントプログラム「パーフェクト・クリスマス」を初披露。ディズニーの仲間たちが、思い思いのクリスマスを歌やダンスにのせて表現した。終盤に、ダッフィーとシェリーメイと共にサンタクロースが船に乗って現れ、アリエルやアラジン、ジャスミンらもトランジットスチーマーラインに乗って登場。陸上も海上も一体となって盛り上がり、「メリークリスマス!」とお祝いムードに包まれた。夜には、同じメディテレーニアンハーバーにて「カラー・オブ・クリスマス」を公演。ディズニーの仲間たちと一緒に船に乗って登場したミッキーが「クリスマスツリーに願いをかけよう」と呼びかけ、みんなでクリスマスソングを歌うと、ハーバー上のオブジェに色がともり、中央に大きなツリーが出現した。その後、クリスマスメドレーに合わせて、ツリーの装飾とオブジェの色が次から次へと変わり、幻想的な雰囲気に。ダッフィーやピノキオたちも加わり、最後は色とりどりの噴水や光、カラフルなパイロも打ち上がり、華やかなフィナーレとなった。さらに、クリスマス期間限定の花火「スターブライト・クリスマス」も開催。クリスマスソングに合わせて、星やベルの形の花火やクリスマスカラーの花火が夜空を彩った(花火は、両パークから鑑賞可)。なお、夜には「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」のクリスマスバージョンも予定されていたが、初日は悪天候のため中止。同パレードでは、フロートにクリスマスリースやオーナメントが飾られ、ミッキーやミニーたちがクリスマスコスチュームで登場する。撮影:蔦野裕
2015年11月10日千葉県浦安市の東京ディズニーリゾートで9日、クリスマスのスペシャルイベント(~12月25日)が開幕。東京ディズニーシーの「クリスマス・ウィッシュ」では、新しいエンターテインメント・プログラム「パーフェクト・クリスマス」がお披露目された。イルミネーションが光り輝く東京ディズニーシーの「クリスマス・ウィッシュ」。豪華客船S.S.コロンビア号の前に高さ約15メートルの巨大ツリーが、ケープコッドにはシェリーメイがダッフィーやジェラトーニと飾り付けしたツリーが登場し、夜にはウォーターフロントパークやロストリバーデルタを中心にイルミネーションが輝く。メディテレーニアンハーバーでは、ディズニーの仲間たちが集って思い思いのクリスマスを語り合う新しい昼のエンターテインメントプログラム「パーフェクト・クリスマス」を初披露。クリスマスソングが流れると、ミッキーをはじめとするディズニーの仲間たちとダンサーがハーバー周辺の各所に歩いて登場し、ショーが始まった。ミッキーが「クリスマスといえばなんだろう?」と問いかけると、それに答えるように、みんなが思い思いのクリスマスを歌やダンスにのせて披露。ドナルドはもみの木に飾り付けをし、デイジーはプレゼント選びに奮闘、チップとデールは雪だるま風のダンサーたちと陽気なダンスで盛り上がり、クラリスはクリスマスソングを歌い始める。さらに、ミニーの提案により、くるみ割り人形の音楽にのせて、人形をイメージしたダンスが繰り広げられた。終盤でサンタクロースとダッフィー、シェリーメイが船に乗って登場すると、ディズニーの仲間たちは歌と踊りで歓迎。サンタクロースに「クリスマスといえば何か」と聞かれたミッキーが「大切な仲間と一緒にいること」と答えると、温かい雰囲気に包まれた。その後、ミッキーやミニーたちが船に乗ると、2隻のトランジットスチーマーラインに乗ってアリエルやアラジン、ジャスミンらも海上に現れ、ショーはフィナーレへ。ディズニーの仲間たちはハーバーで盛り上げ、ダンサーたちは陸で歌い踊り、「メリークリスマス!」とみんなでお祝いすると拍手が沸き起こった。東京ディズニーランドでは、"クリスマスのストーリーブック"をテーマに、ディズニーの仲間たちと一緒に、クリスマスのさまざまなシーンがあふれる絵本の世界が楽しめる「クリスマス・ファンタジー」を開催。昼は、絵本の中から飛び出してきたディズニーの仲間たちがクリスマスの物語をつづる今年初登場のパレード「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」を公演し、夜には、「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」のクリスマスバージョンを公演する。撮影:蔦野裕
2015年11月09日東京ディズニーシー(千葉県浦安市)で2016年4月15日~2017年3月17日に開催される開園15周年記念イベント「東京ディズニーシー15周年"ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ"」の年間プログラムが15日、発表された。オープニングを飾る新ショー「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」に始まり、15周年ならではの装飾が加わった夏やハロウィーン、クリスマスのスペシャルイベントなどを開催する。15周年のテーマは、未来を思い描き、そこへ向かうワクワクする気持ちを意味する"Wish"。新たな冒険の旅を通じてゲスト一人ひとりがもつ"Wish"がさらに輝くように、ミッキーやディズニーの仲間たちがゲストをナビゲートする。"Wish"の象徴は、色鮮やかなクリスタル。期間中、ディズニーの仲間たちはそれぞれの"Wish"を表現する色のクリスタルを身につけ、パーク内はさまざまなクリスタルをモチーフとしたデコレーションで彩られるほか、クリスタルが輝くグッズや15周年スペシャルメニューが登場する。○2016年4月15日(金)~2017年3月17日(金)「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」「東京ディズニーシー15周年"ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ"」のオープニングを飾る期間限定の新ハーバーショー。"Wish"を輝かせる新たな冒険の旅へ期待に胸を膨らませるゲストの前に、さまざまな願いを持ったディズニーの仲間たちが旅の案内役として登場し、15周年の冒険の旅立ちを盛大にお祝いする。○2016年4月15日(金)~「ビッグバンドビート」リニューアルアメリカンウォーターフロントのブロードウェイ・ミュージックシアターで公演中の「ビッグバンドビート」は、ビッグバンドの全盛期にあたる1920年代から40年代にかけて世界中を熱狂させたスウィングジャズを中心としたレビューショー。2006年7月の公演開始以来、初めてショー内容やコスチュームを一部変更してリニューアルし、シンガーたちの歌声、タップダンスのリズムが響くダンスナンバー、ミッキーが迫力あるドラム演奏をするクライマックスシーンはそのままに、グーフィーがジャズナンバーを歌い踊ったり、新コスチュームのミッキーとミニーがリズミカルなダンスを披露するシーンが加わるなど、さらに華やかに生まれ変わる。○2016年6月16日(木)~7月7日(木)「ディズニー七夕デイズ」期間を8日間延長し、22日間にわたって"七夕"をテーマとしたプログラムを展開。メディテレーニアンハーバーでは、彦星と織姫に扮したミッキーやミニーたちによるグリーティングショーが公演され、異国情緒あふれる七夕を盛り上げる。アメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアには、夢や願い事を書いたウィッシングカード(短冊)を飾り付けるウィッシングプレイスや笹飾りなどを設置。また、七夕にちなんだスペシャルメニューも登場する。○2016年7月9日(土)~ハンガーステージ「アウト・オブ・シャドウランド」ロストリバーデルタにある「ハンガーステージ」で、このために書き下ろされた新しいオリジナルストーリーのミュージカルショー「アウト・オブ・シャドウランド」がスタート。主人公の少女メイが、邪悪なカゲドリに支配されている影の世界・シャドウランドに迷い込み、カゲドリとの戦いなどを通じて成長していく姿を描き、色鮮やかな映像と迫力のあるライブパフォーマンス、ダイナミックなシーンが次々と繰り広げられる。○2016年7月9日(土)~8月31日(水)「ディズニー・サマーフェスティバル」ミニーを主役に、フルーツあふれるトロピカルでラテンなノリの"真夏のフェスティバル"を開催。メディテレーニアンハーバーでは、大量の水が放出されるなか、リズミカルな音楽に合わせてディズニーの仲間たちと一緒に歌って踊るハーバーショーを公演する。○2016年9月9日(金)~10月31日(月)「ディズニー・ハロウィーン」2015年に引き続き、ディズニーヴィランズ(悪役)の魅力が輝く、"ヴィランズ一色のクールで妖しいハロウィーン"を開催。妖しげな異空間に変貌したパークで、ミッキーやディズニーの仲間たちとヴィランズたちが、華やかなハロウィーンを繰り広げる。メディテレーニアンハーバーでは、ヴィランズ流のハロウィーンを楽しむハーバーショーを公演する。○2016年11月8日(火)~12月25日(日)「クリスマス・ウィッシュ」ディズニーの仲間たちの"Wish"が込められたクリスマスツリーやオブジェが飾られ、パークはロマンチックな雰囲気に。メディテレーニアンハーバーでは、昼のショーのほか、夜には、15周年ならではの色とりどりの水上のクリスマスツリーが光り輝くショーを公演する。○2017年1月1日(日)~1月5日(木)お正月のプログラムエントランスに門松を飾り付けるほか、2017年の干支である酉にちなんだグッズや、お正月にちなんだスペシャルメニューが登場。ディズニーのキャラクターたちも華やかな正月衣装であいさつする。○2017年1月13日(金)~3月17日(金)「スウィート・ダッフィー」ダッフィーとシェリーメイをモチーフにしたスウィーツをテーマとするプログラム。かわいらしいデザインのグッズやスウィーツの販売をはじめ、記念写真が撮れるフォトスポットなどが登場する。東京ディズニーランドの2016年度のスケジュールは、東京ディズニーランド、2016年度スケジュール発表! 新キャラグリ施設も誕生へ。(C)Disney※イベントの名称や内容および開催期間は変更になる場合あり
2015年09月16日秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」(~11月1日)を開催中の東京ディズニーシー(千葉県浦安市)で15日、パーク史上初のフル仮装期間がスタート。本記事では、さまざまなキャラクターになりきるゲストの仮装姿を大紹介する。今年の東京ディズニーシーのハロウィーンは、"ヴィランズ(ディズニーアニメの悪役の総称)一色の、クールで妖しいハロウィーン"にテーマを一新。さらに、これまで東京ディズニーランドのみで実施されていたゲストによるキャラクターのフル仮装が、9月15日~17日の3日間限定で初めて設けられた。初日の15日、東京ディズニーシーには、仮装したゲストが続々来園。今年の主役である"ヴィランズ"の仮装も目立ち、『眠れる森の美女』のマレフィセントや、『白雪姫』のウィックド・クイーン、『101匹わんちゃん』のクルエラ・ド・ヴィル、『リトル・マーメイド』のアースラに扮したゲストたちが強烈なインパクトを放っている。パークの人気者・ダッフィーになりきる人も多数。ぬいぐるみ生地から手作りしたという人が多く、さまざまなダッフィーのコスチュームに身を包んでいた。そして、耳やしっぽはもちろん、ダッフィのお尻にあるミッキーのマークも再現するなど、完成度の高さを披露。また、ダッフィーの新しい友達である猫の男の子・ジェラトーニの姿も見られた。白雪姫やシンデレラ、アリスといったディズニープリンセスの姿も多く、ラプンツェルとフリン・ライダーの『塔の上のラプンツェル』ペアや、シンデレラとプリンス・チャーミングの『シンデレラ』ペアなども。また、自身は『不思議の国のアリス』のトランプ兵になりきり、ダッフィーのぬいぐるみにアリスやハートの女王などの衣装を着せて楽しんでいる人もいた。大ヒット映画『アナと雪の女王』のアナ、エルサ、オラフの仮装も人気。そのほか『トイ・ストーリー』のバズ・ライトイヤーに扮した女性グループや、マリーとダッチェス、トゥルーズ、ベルリオーズという『おしゃれキャット』に登場する猫になりきる4人組、東京ディズニーシーのショー「ファンタズミック!」のミッキーのコスチュームに身を包む人など、さまざまな仮装をしたゲストが、パークをにぎやかに彩っている。東京ディズニーシーのフル仮装期間は9月15日~17日の3日間限定。なお、東京ディズニーランドのフル仮装期間は、9月8日~14日、10月26日~11月1日の合計14日間で、前半はすでに終了している。※仮装のルールなどは東京ディズニー・リゾート・オフィシャルウェブサイト参照
2015年09月15日東京ディズニリゾートで開催中のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」。ディズニー・ヴィランズ(悪役)をメインに展開している東京ディズニーシーでは、9月15日~17日の期間限定で、ディズニーキャラクターのフル仮装での入園が可能となっている。同園では初の試みとなるフル仮装は、東京ディズニーランドとはまた一味違う!? 思い思いに変身したゲストの姿をお届けしよう。○やっぱりヴィランズがかっこいい!東京ディズニーシーの「ディズニー・ハロウィーン」のテーマは、「ヴィランズ一色の、クールで妖しいハロウィーン」。ヴィランズをモチーフにした装飾に彩られた園内では、ヴィランズに扮したゲストも多く見られた。まずはダークな雰囲気が魅力の彼らを紹介。○アリエル、アラジンの"ホーム"にいこう!東京ディズニーシーには、「マーメイドラグーン」と「アラビアンコースト」というエリアがある。「マーメイドラグーン」は、『リトル・マーメイド』に登場する人魚姫・アリエルのいる海底王国がテーマ。人魚姫の可憐な仮装に身を包んだゲストがいれば、本当に海底の世界のような気分を味わえるかもしれない。アラビアンナイトの世界がテーマの「アラビアンコースト」は、なんといっても『アラジン』の世界観と相性が良い。同エリアでは、アラジンやジャスミンといったキャラクターの仮装がよく映えていた。この2エリアは、アリエルやアラジンにとって"ホームグラウンド"とも言える場所。ファンは必見だ。○力作が続々!その他にも、力の入った仮装に身を包んだゲストで園内はいっぱい! ある人は可憐に、ある人はクールに装い、とても紹介しきれないほどのフル仮装のゲストであふれていた。3日間限定、そして初めての東京ディズニーシーでのフル仮装。仮装をする人も、しない人も、今だけの特別なハロウィーンをぜひ楽しんでいただきたい。なお、キャラクターのフル仮装についてはいくつかの制限がある。詳細は東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトにて公開されているので、仮装を考えている人は要チェックだ。(C)Disney
2015年09月15日秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」(~11月1日)を開催中の東京ディズニーシー(千葉県浦安市)で15日、パーク史上初のフル仮装期間がスタートした。"ヴィランズ一色の、クールで妖しいハロウィーン"にテーマを一新し、ディズニーの仲間たちとディズニーヴィランズ(ディズニーアニメの悪役の総称)が、クールなハロウィーンを繰り広げている東京ディズニーシー。今年は、これまで東京ディズニーランドのみで実施されていたゲストによるキャラクターのフル仮装が、9月15日~17日の3日間限定で初めて東京ディズニーシーでも設けられた。初日の15日、東京ディズニーシーには、フル仮装をしたゲストが続々来園。パークの象徴であるアクアスフィア(地球儀)や、"ヴィランズ"をテーマとするハロウィーンデコレーションが飾られたミラコスタ通りのエントランス、メディテレーニアンハーバーなどを背景に、記念撮影を楽しむ人の姿が多く見られる。今年の主役である"ヴィランズ"の仮装も目立ち、『眠れる森の美女』のマレフィセントや『白雪姫』のウィックド・クイーンになりきる人の姿も。また、東京ディズニーシーの人気者・ダッフィー、白雪姫やアリス、シンデレラ、ラプンツェルといったディズニープリンス、『アナと雪の女王』のアナ、エルサ、オラフ、そして、ミッキやミニーなど、思い思いの仮装を楽しんでいる(別記事にて、仮装ゲストの写真特集を予定)。なお、東京ディズニーランドのフル仮装期間は、9月8日~14日、10月26日~11月1日の合計14日間で、前半はすでに終了している。※仮装のルールなどは東京ディズニー・リゾート・オフィシャルウェブサイト参照
2015年09月15日千葉県浦安市の東京ディズニーシーで8日、秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」(~11月1日)が開幕。今年はテーマを一新し、ディズニーヴィランズ(ディズニーアニメの悪役の総称)を主役に展開されているが、人気のテイクアウトフードもヴィランズ色に染まっている。東京ディズニーシーの人気テイクアウトフードといえば、「リフレッシュメント・ステーション」で販売されているギョウザの形をした中華まん「ギョウザドッグ」。東京ディズニーシー限定フードとして、パークオープン時からの名物となっている。今年の「ディズニー・ハロウィーン」では、『101匹わんちゃん』の悪役であるクルエラ・ド・ヴィルをイメージした「ツートンギョウザドッグ」(550円)を販売。クルエラの髪の毛のように生地が白と黒にくっきりと分かれており、中の具はややピリッと辛味を効かせている。クルエラが描かれた包み紙も印象的だ。ほかにも、ディズニーヴィランズのダークさをイメージしたテイクアウトフードが登場。「ハイタイド・トリート」では「ブラックティポトルタ」(レアチーズクリーム&ブルーベリー/360円)を、「アメリカンウォーターフロント フードワゴン」では「ブラッククイニーアマン」を販売している。撮影:蔦野裕(C)Disney
2015年09月14日みなさん、こんにちは。ディズニー大好きな吉田よしかです。今回は、9月8日から始まった東京ディズニーシー(以下、TDS)のハロウィーンエンターテインメントプログラム「ザ・ヴィランズ・ワールド」の楽しみ方についてレポートいたします!○TDSにディズニーヴィランズ(悪役)が初登場!東京ディズニーリゾートでは現在、秋のスペシャルイベントとして「ディズニー・ハロウィーン」を開催中。TDSでは今年から「ヴィランズ一色の、クールで妖しいハロウィーン」をテーマに内容が一新されており、ディズニー映画に登場するヴィランズ(悪役)たちが園内のあちこちに登場します。そんなTDSの"目玉"とも言えるプログラムが、メディテレーニアンハーバーで行われる水上ショー「ザ・ヴィランズ・ワールド」。ディズニーヴィランズが主役のハロウィーンパーティーをテーマにしており、スペシャルゲストとしてヴィランズから招待(!)されたディズニーの仲間たちも、それぞれのヴィランズをイメージしたコスチュームを身にまとって登場します。ダンスタイムでは、ゲストも一緒になってパーティーに参加する場面も。今回はこのショーの内容と、楽しみ方をご紹介。それでは、早速見ていきましょう!○ミステリアスな音楽とともに5台のフロートが登場!開演とともにミステリアスな雰囲気の楽曲が流れ、水上にフロート(船)が登場。『眠れる森の美女』のヴィランズ・マレフィセントとクラリスが乗った船がハーバーの中央で停止すると、ヴィランズのハロウィーンパーティーが始まります。ウィックド・クイーン(『白雪姫』に登場するヴィランズ)のシーンでは、クラブスタイルのビートにクラシックのサウンドが融合した音楽にのせて、ミニーマウスとウィックド・クイーンが「美しさ」をアピールしたポーズを披露。女王のコスチュームを身にまとったミニーマウスの美しさは必見です!『ピーター・パン』のフック船長とミスタースミーの乗った船には、ミッキーマウスとプルートが同乗。海賊らしい、勇壮かつエレガントな音楽で「気品」をアピールします。『ヘラクレス』に登場する死者の国の神・ハデスは、作中でもかなりコミカルな性格をしていますが、今回のショーでも「笑い」をテーマにダンスを披露。アップテンポな音楽に乗って、ドナルドダックやチップ&デールとともにコミカルな動きを見せてくれます。『アラジン』に登場するジャファーは、魔術師の仮装をしたグーフィーと同じ船での登場。ジャファーが「ブーン・ブーン・ババーン! 」と呪文を唱えるとミステリアスアイランドの「プロメテウス火山」が大噴火し、ハーバーにパイロ(花火)が打ち上がります。噴火のシャッターチャンスはジャファーが呪文を唱えた直後! なお、この場面から、各キャラクターが船上から陸上に移動しはじめます。続いては、デイジーダックと『リトル・マーメイド』のヴィランズ・アースラが妖艶な歌声を響かせながら登場。アースラの歌声にあわせるように、シャボン玉と水柱が噴出し、海の底から沸き上がるような不思議なメロディーがハーバー中を包みます。各フロートのパフォーマンスが終わると、「パーティをもっと盛り上げよう! 」とミッキーが提案。それぞれのヴィランズの歌と呪文を組み合わせて、ゲストを巻き込んだダンスタイムが始まります。フィナーレでは、キャラクター全員がピアッツァ・トポリーノ(ミッキー広場)に集結。再び船に乗り込んでハーバーを一周します。○観賞場所のおすすめは?今回の「ザ・ヴィランズ・ワールド」では、ハーバー内5ヶ所に船が停泊します。好きなキャラクターが見える位置でショーを鑑賞したい! という方は以下を参考にしてくださいね。なお、キャラクターはそれぞれの船に乗って登場。ジャファーが呪文を唱えるシーンの後に陸上に降りて、フィナーレ時には全員が「ピアッツァ・トポリーノ」に集合します。ヴィランズは下船しないのでご注意を!■ミッキーマウスジャファーのシーンから、ゲスト参加のダンスタイムシーンまで、ショーエリア「リドアイル」に登場します。その後、「ヴィラ・ドナルド・ホームショップ前」を通り、「ピアッツァ・トポリーノ」でフィナーレを迎えます。■ミニーマウスジャファーのシーンからフィナーレまで「ピアッツァ・トポリーノ」にいて、他のエリアには移動しません。ミニーマウスを見たい! という場合は「ピアッツァ・トポリーノ」で鑑賞しましょう。■ドナルドダックジャファーのシーンでは、ショーエリア「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」前にいます。ゲスト参加シーンでは、「ピアッツァ・トポリーノ」とショーエリアの「バケーションパッケージ専用ショー鑑賞席」の辺りを行き来した後、「ピアッツァ・トポリーノ」でフィナーレを迎えます。■チップ&デールジャファーのシーンでは、ショーエリア「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」前に。ゲスト参加シーンでは「バケーションパッケージ専用ショー鑑賞席」と「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」前の辺りを行き来した後、「ピアッツァ・トポリーノ」でフィナーレとなります。■グーフィーグーフィーはしばらく船上に残っていますが、ゲスト参加シーンが始まるとショーエリア「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」前に上陸。「バケーションパッケージ専用ショー鑑賞席」を通りながら、「ピアッツァ・トポリーノ」でフィナーレ。■プルートジャファーのシーンでは、ミッキーマウスと共にリドアイルにいます。ゲスト参加シーンでは単体で移動し、ショーエリアの「ヴィラ・ドナルド・ホームショップ前」でダンス。この場所にいる時間が長いので、プルートファンは「ヴィラ・ドナルド・ホームショップ前」での鑑賞がおすすめです。その後、「リドアイル」から歩いてくるミッキーやデイジー、クラリスと同流して「ピアッツァ・トポリーノ」に集まります。■デイジーダック■クラリスデイジーダックとクラリスは別々の船に乗っているのですが、動きは同じ。ジャファーのシーンでは船上から降りません。ゲスト参加シーンでミッキーマウスのいる「リドアイル」に上陸し、フィナーレは「ピアッツァ・トポリーノ」に向かいます。以上の点をまとめると、ミッキーマウス、デイジーダック、プルート、クラリスを見たい人は「リドアイル」~「ピアッツァ・トポリーノ」間、ミニーマウスを見たい人は「ピアッツァ・トポリーノ」、ドナルドダックとチップ&デール、グーフィーを見たい人は「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」~「ピアッツァ・トポリーノ」間がおすすめの鑑賞スポットとなりますね。ショーのポイントをばっちりおさえて、「ザ・ヴィランズ・ワールド」の世界を心ゆくまで楽しみましょう!!※記事中の情報は2015年9月取材時のもの(C)Disney○著者プロフィール: 吉田よしか(ヨシダヨシカ)東京ディズニーランドが開園した1983年以降、30年以上に渡りパークに通い続けているディズニーの達人。『TVチャンピオン』(テレビ東京)の「ディズニー通選手権」出場、『東京ディズニーリゾート知識王No.1決定戦』(日本テレビ)優勝経験を持つ。「親子ディズニー通選手権」では、夫と娘も同番組に出場。現在は、家族全員(夫、長女、長男)ディズニーファンとして、テレビ・雑誌・ラジオ・新聞など各メディアで活躍中。年間300日以上パークに足を運び、最新情報やディズニー関連情報などを毎日紹介するAmeba公式ブログ『吉田さんちのディズニー日記』は1日平均50万PVを誇る。著書に『東京ディズニーランド・シーお得技ベストセレクション』(晋遊舎)、『ディズニーシーであった心温まる物語』(あさ出版)がある。
2015年09月10日オリエンタルランドは2016年1月22日、東京ディズニーシーで「バレンタイン・ナイト2016~コンサート・オブ・ラブ~」をスタートする。これに伴い、3種類の鑑賞券とホテル宿泊 パッケージプランを販売する。2008年からはじまり、今回で9回目の開催となる2016年の「バレンタイン・ナイト」は、新しいディズニーキャラクターが登場するなど内容を一新。劇場「ブロードウェイ・ミュージックシアター」を舞台に、ディズニーのラブソングの名曲をオーケストラ演奏、歌声、ダンスで綴る。ディズニー映画の名シーンとともに、ロマンチックなコンサートで"愛の大切さ"を届けるという。来場者から預かった"愛する人へのメッセージ"を、ミッキーマウスやミニーマウスをはじめとするディズニーキャラクターたちが読み上げるシーンも。開催日は、2016年1月22日、23日、24日、29日、30日、31日、2月1日、5日、6日、7日、8日、9日、11日、12日、13日、14日の16日間。1日2公演で、料金(全席指定/大・中・小人均一料金)はS席1階席A・B・C ブロック5,500円、A席1階席D・E・F ブロック4,500円、B席2階席G・H・I ブロック3,500円(パーク入園料は含まない、鑑賞には別途パークチケットが必要)。2015年12月上旬から販売開始(前売り券のみ、パーク内およびパーク窓口では販売しない)。最前列の座席が確約できるプランやパーク内でのスペシャルディナーが付くプランなど、宿泊付きパッケージプランも販売される。プログラムおよび販売方法の詳細は、10月下旬から東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトで公開予定。(C)Disney
2015年08月31日千葉県浦安市の東京ディズニーシーで、2016年1月22日より「バレンタイン・ナイト2016 ~コンサート・オブ・ラブ~」を開催することが28日、明らかになった。9回目となる今回は、新しいディズニーキャラクターが登場するなど、内容を一新する。ニューヨークエリアの劇場「ブロードウェイ・ミュージックシアター」で2008年より開催している「バレンタイン・ナイト」は、ディズニーのラブソングの名曲の数々を、オーケストラの演奏、歌声、ダンスでつづり、ディズニー映画の名シーンと共に愛の大切さを届けるコンサート。ゲストから寄せられた"愛する人へのメッセージ"をミッキーやミニーたちが読み上げるシーンもあり、会場全体が優しい雰囲気に包まれる。鑑賞券は、S席5,500円、A席4,500円、B席3,500円の3種類で、12月上旬より前売り券の販売を開始(別途パークチケットが必要)。そのほか、最前列の座席が確約できるプランや、東京ディズニーシーやディズニーホテルでのスペシャルディナーが付くプランなどの宿泊付きパッケージプランも販売する。詳細は、10月下旬より東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトにて発表される。「バレンタイン・ナイト2016~コンサート・オブ・ラブ~」開催日2016年1月22日(金)、23日(土)、24日(日)、29日(金)、30日(土)、31日(日)、2月1日(月)、5日(金)、6日(土)、7日(日)、8日(月)、9日(火)、11日(祝・木)、12日(金)、13日(土)、14日(日)※1日2公演
2015年08月28日オリエンタルランドは8月26日~9月30日、「ダッフィーたちに着せたいハロウィーンコスチューム」を募集する。東京ディズニーシー(千葉県浦安市)のキャラクターであるダッフィー、シェリーメイ、ジェラトーニはこれまで、ハロウィーンシーズンになるとカボチャや黒猫などをモチーフにしたコスチュームを身にまとって仮装をしてきた。2015年は、ミッキーマウスとミニーマウスをモチーフにしたコスチュームをジェラトーニがダッフィー・シェリーメイのためにデザイン。ジェラトーニは、ダッフィーがダッフィー自身をモチーフにデザインしたコスチュームで仮装姿を披露する。今回行われるキャンペーンでは、ダッフィー、シェリーメイ、ジェラトーニに着せたいハロウィーンコスチュームのデザインを一般募集する。応募したデザイン画の一部は、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト内「ダッフィーのホームタウン」および東京ディズニーシーの商品店舗「ガッレリーア・ディズニー」のショーウインドーにて紹介されるとのこと。なお、コスチュームの商品化は行わない。応募期間は8月26日~9月30日(必着)で、A4サイズの白い画用紙に描いたオリジナルのデザインのみ応募を受け付ける。コスチュームを着せるキャラクターは、ダッフィー、シェリーメイ、ジェラトーニが対象。画用紙1枚に描くデザインは、キャラクター単体でも複数(組み合わせは自由)でも可。詳細な応募方法などは、特設ページにて公開されている。(C)Disney
2015年08月26日『ディズニーシーであった心温まる物語』(吉田よしか著、あさ出版)の著者は、1983年の東京ディズニーランド開園以降、30年以上にわたりパークに通い続けているという人物。本書ではそんな経験を軸に、ディズニーシーで語り継がれているハートフルストーリーを紹介しているわけです。ただ、その内容をここで明かすと、読む楽しみを奪うことになってしまいます。そこできょうは、コラム「吉田さんち流 ディズニーシーのまわり方」をご紹介しましょう。■1:開園の1時間前くらいにゲートに並ぶその日の混み具合によるものの、開園の1時間前くらいから並ぶと開園10~15分以内に入園可能。土日は出足が早いので、もう少し早めに並んだ方がいいそうです。■2:トイ・ストーリーマニア!のファストパスは取らないトイ・ストーリーマニア!のファストパスを取ると、他のアトラクションのファストパスが確実に2時間は取れなくなってしまうので、あえて外すべき。■3:入園したら右回りでロストリバーデルタ方面へ向かうミステリアスアイランドおよびロストリバーデルタ方面へは、右回りの方が近道。ホテルミラコスタを抜けたら、右方向に進むそうです。■4:センター・オブ・ジ・アースのファストパスを取得してから、インディ・ジョーンズにスタンバイで乗車開園30分以内なら、待ち時間は15~20分以内ですむといいます。■5:インディ・ジョーンズの隣の施設にいるミッキー(ミニー or グーフィー)に会いに行くキャラクターの誕生日でない限り、開園してすぐ行けば、待ち時間は短めですむとか。グリーティングを終えるころには、センター・オブ・ジ・アースのファストパスが使用可能な時間に。■6:レイジングスピリッツのファストパスを取得し、センター・オブ・ジ・アースに向かうファストパスが発見できる時間になったら、すぐに取得。その後、発券済みアトラクションへ。“乗る前に取る”が鉄則で、基本的にロストリバーデルタ→ミステリアスアイランド→マーメイドラグーン→アラビアンコースト→ポートディスカバリー→アメリカンウォーターフロントの順に。■7:お昼はちょっと早めに食べる正午近くになると、レストランやワゴンフードが一気に混むので、お昼はちょっと早めの11時半くらいに。■8:マーメイドラグーンの「キングトリトンのコンサート」と、アラビアンコーストのマジッククランプシアターのファストパスを取得シアター系アトラクションは収容人数も多いですが、平均待ち時間は45~60分と意外に長め。ファストパス利用がいいそうです。■9:シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジは必ず乗る理由は、著者が大好きだから。■10:タワー・オブ・テラー、トイ・ストーリーマニア! は夕方以降にスタンバイで乗る朝イチだと120~180分待ちだけれど、夜になると待ち時間が極端に減るため、夜まで待つのがベスト。■11:ファンタズミック! はなるべく鑑賞するファンタズミック! がはじまる時間が近づくと人気アトラクションが空く傾向にあるものの、後方で立ち見であろうともファンタズミック! は鑑賞した方がいいと著者はいいます。*もちろん、本編のストーリーも心が温かくなるものばかり。ディズニーファンなら、ぜひとも読んでおきたい一冊です。(文/印南敦史)【参考】※吉田よしか(2015)『ディズニーシーであった心温まる物語』あさ出版
2015年07月25日東京ディズニーリゾートにある3つのディズニーホテルでは、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーのシーズナル・イベントにちなみ、「ディズニー夏祭り」や「ディズニー・サマーフェスティバル」と連動した、「夏の限定メニュー」を提供中だ。そこでシネマカフェでは、「ディズニー夏祭り」と連動したスペシャルメニューを販売中の東京ディズニーランドホテルに潜入取材。雅と涼をイメージした見た目も楽しい限定メニューを紹介します。今回、夏イベント最終日の8月31日(月)まで、東京ディズニーランドホテルの大人気ロビーラウンジ、「ドリーマーズ・ラウンジ」(ロビーラウンジ)では、雅と涼をイメージした「夏の限定メニュー」を販売。一部数量限定なので、行く前に確認もおすすめしたい。一品目は「“ディズニー夏祭り”アフタヌーンティーセット(7月9日~8月31日)」(¥3,090)。そのランチ並みのボリュームなどが同店で人気のアフタヌーンティーセットが、「ディズニー夏祭り」仕様で登場。サンドウィッチ&オードヴル、スコーン、デザートメドレー、コーヒーまたは紅茶のセットで、最初に何をいただこうか思わず迷ってしまうほど。夏休みに女子同士で「ドリーマーズ・ラウンジ」を訪れて皆で食べ比べしても絶対楽しい。デザートメドレーのココナッツブランマンジェなど、美味しくて取り合いになっちゃうかも!?続く二品目は、「スティッチ・デザートメドレー(7月8日~8月31日)」(¥1,650)を。これは、東京ディズニーランドにオープンした新アトラクション「スティッチ・エンカウンター」をイメージした期間限定(7月8日~8月31日)のスペシャルデザートのメドレーで、ココナッツとチョコレートのタルト、アサイーとブルーベリーのスムージー、パイナップルのシュークリーム、フローズンヨーグルトアイスの4種で構成。お皿には英字で「スティッチ・エンカウンター」がデコレーションされていて、お味も見た目も、パークとの連動感も満点だ。雅と涼をイメージした和の要素を採り入れ、夏祭り気分を盛り上げる「夏の限定メニュー」は8月31日(月)まで販売。開放的なホテルラウンジで優雅なひと時を過ごしてみて。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年07月22日東京ディズニーシー(千葉県千葉県浦安市)では7月19日より、カストーディアル(清掃)のキャスト体験ができるキッズ向けプログラム「カストーディアル・キッズ! 」がスタートした。「カストーディアル・キッズ! 」は、東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ(※)で販売中のキッズ向けスペシャルプランに含まれたプログラムで、カストーディアルキャストの白いコスチュームに着替え、スイーピング(ほうきで掃く作業)などカストーディアルキャストの仕事の一部を体験することができる。プログラムの最後には記念メダル が授与されるほか、自宅でも掃除の手伝いができるオリジナルグッズなどがプレゼントされる。「カストーディアル・キッズ! 」は2日間のプランで4歳~12歳が対象。利用期間は7月18日~8月30日、9月5日、12日、19日~22日、26日(「カストーディアル・キッズ! 」プログラムは2日目の朝に実施)となっている。各プランの詳細は、「東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイト」を参照。そのほかにも東京ディズニーランドでは、和太鼓のリズムに乗せてミッキーマウスやディズニーの仲間たちと一緒に「ミッキー音頭」や「ドナルド音頭」を踊るキッズ向けのエンターテイメント・プログラム「おんどこどん! 」を公演している。また、小学生以下を対象にしたパークの新たな魅力が発見できる「ディズニーキッズわくわくマップ」の配布も実施するなど、子供向けのさまざまなプログラムを用意している。※ディズニーホテルなどでの宿泊と、2つのテーマパークを自由に行き来できる滞在日分のパスポート、ファストパス・チケットなどがセットになった宿泊プラン(c)Disney
2015年07月20日オリエンタルランドは7月16日、東京ディズニーシー(千葉県浦安市)の「マクダックス・デパートメントストア」ショーウインドーにて、人気の高いダッフィーのコスチュームを復刻販売する「アンコール・コレクション」で第3位となったコスチュームを発表した。東京ディズニーシーではダッフィーの登場10周年を記念して、7月3日からスペシャルプログラム「ジャーニー・ウィズ・ダッフィー Your Friend Forever」を開催している。「アンコール・コレクション」は同プログラムで行われている企画で、総数15万を超えた投票結果をもとに、人気の高い3着のコスチュームを復刻販売する。第3位のコスチュームは、「ケープコッド・シーズン」(2009年9月)となった。2009年に販売した「ケープコッド・シーズン」の黒ネコをデザインしたコスチュームで、「ディズニー・ハロウィーン」のイベント期間中に仮装をイメージして発売。わずか数日で売り切れてしまうほどの人気だったという。今回は、同コスチュームセット(5,000円)とぬいぐるみバッジ(2,000円)をあわせて8月5日より復刻販売する。なお、第2位の発表は9月中旬を予定している。※価格は全て税込(C)Disney
2015年07月16日千葉県浦安市の東京ディズニーリゾートで24日、七夕プログラム「ディズ二ー七夕デイズ」(~7月7日)が開幕。東京ディズニーシーでは、彦星・織姫に扮したミッキーやダッフィーたちによる「七夕グリーティング」がお披露目された。今年で2年目となる東京ディズニーシーの七夕イベント。メディテレ―ニアンハーバーで行われる「七夕グリーティング」は、初日から多くのゲストが駆けつけ、盛り上がりを見せた。七夕ムードの音楽が流れると、彦星に扮したミッキー、ダッフィー、織姫に扮したミニー、シェリーメイたちが、七夕飾りが施された船に乗って登場。今年は、新たにアラジン、ジャスミン、アリエル、エリックが加わり、一段と華やかなショーとなった。途中で船は停まり、ミッキーたちがみんなで願いをかけようと提案。ゲストと一緒に「星に願いを」を歌い、空に向かってみんなで願いをかけた。ミッキーたちを乗せた船は、入場時も退場時もぐるりと一周。ハーバーを囲むゲストたちにあいさつして巡った。東京ディズニーランドでは、今年もパレードルートで「七夕グリーティング」を開催。人力車に乗ったミッキーとミニーをはじめとするディズニーの仲間たちが七夕コスチュームで登場し、今年はクラリスとマックスも加わった。また、両パークには"ウィッシングカード"(短冊)を結び付けられる"ウィッシングプレイス"が登場。ディズニーの仲間たちの願い事が書かれた短冊も飾られている。さらに、七夕限定グルメやグッズも販売する。東京ディズニーランド「七夕グリーティング」開催概要実施場所:パレードルート実施回数:1日2回実施時間:約25分総出演数:32人(うちキャラクターは18人)東京ディズニーシー「七夕グリーティング」開催概要実施場所:メディテレーニアンハーバー実施回数:1日3回実施時間:約10分出演キャラクター:ミッキー、ミニー、ダッフィー、シェリーメイ、アラジン、ジャスミン、アリエル、エリック
2015年06月24日株式会社オリエンタルランドは11日(木)、2016年4月15日(金)~2017年3月17日(金)までの337日間、東京ディズニーシーの開園15周年を盛大にお祝いするアニバーサリーイベント、「東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」開催を発表した。世界のディズニーテーマパークで唯一、“海”をテーマにしたテーマパークとして、2001年9月4日に誕生した東京ディズニーシーも開業15周年!グランドオープン以来、多くのゲストが冒険の旅を満喫しているが、2016年に15周年を迎えるこのアニバーサリーイヤーに、“Wish”をテーマとした、たくさんの魅力的なプログラムを展開することがわかった。アニバーサリーのキーワードである“Wish”の象徴となるアイコンが、色鮮やかなクリスタル。期間中、パーク内はさまざまなクリスタルをモチーフとしたデコレーションで彩られるほか、ディズニーの仲間たちのコスチュームや、グッズ、メニューなどにもクリスタルが輝いて、パーク中のいたるところでさまざまな“Wish”を感じることになるという。イベントのオープニングを飾るプログラムは、15周年期間限定でメディテレーニアンハーバーで公演する新しいショー「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」。“Wish”を輝かせる新たな冒険の旅への期待で胸がいっぱいのゲストの前に、さまざまな願いを持ったディズニーの仲間たちが旅の案内役として登場。冒険の旅立ちを盛大にお祝いする内容だ。また、ブロードウェイ・ミュージックシアターで公演中「ビッグバンドビート」が、2006年7月の公演開始後、初めてショー内容やコスチュームを一部変更してリニューアルすることも決定した。そして既報のとおり、2016年春~夏には、ロストリバーデルタの「ハンガーステージ」においてもプロジェクションマッピングの技術を用いた、まったく新しいミュージカルショーがスタート予定。まったく新しい東京ディズニーシーへ生まれ変わる。このほか、1年間を通じて15周年のアニバーサリーイヤーをお祝いする、さまざまなプログラムも展開予定。冒険の余韻をそのままにパークに滞在できる東京ディズニーシー・ホテルミラコスタも開業15周年を迎え、2016年4月15日(金)以降、館内は祝祭の雰囲気に満ちた装飾が施されるほか、3つのレストラン&ラウンジで特別なメニューが登場する。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年06月12日千葉県浦安市の東京ディズニーシーで2016年4月15日~2017年3月17日、開園15周年を祝うアニバーサリーイベント「東京ディズニーシー15周年"ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ"」を開催することが11日、明らかになった。世界のディズニーテーマパークで唯一、"海"をテーマにしたテーマパークとして、2001年9月4日に誕生した東京ディズニーシー。2016年に15周年を迎えるアニバーサリーイヤーに、"Wish"をテーマとして、さまざまなプログラムを展開していく。"Wish"とは、未来を思い描き、そこへ向かうワクワクする気持ち。東京ディズニーシーでの新たな冒険の旅を通じて、ゲスト一人ひとりがもつ"Wish"がさらに輝くようにとの思いが込められている。"Wish"の象徴は、色鮮やかなクリスタル。期間中、パーク内はさまざまなクリスタルをモチーフとしたデコレーションで彩られるほか、ディズニーの仲間たちのコスチュームや、グッズ、メニューなどにもクリスタルが輝く。同イベントのオープニングを飾るのは、15周年期間限定でメディテレーニアンハーバーで公演される新ショー「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」。さまざまな願いを持ったディズニーの仲間たちが旅の案内役として登場し、新たな冒険への旅立ちを盛大に祝う。また同日、ブロードウェイ・ミュージックシアターで公演中の「ビッグバンドビート」が、2006年7月の公演開始後、初めてショー内容やコスチュームを一部変更し、リニューアル。さらに、2016年春~夏には、ロストリバーデルタの「ハンガーステージ」でも、プロジェクションマッピングの技術を用いた新しいミュージカルショーがスタートする。同じく15周年を迎えるパーク内のホテル、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタでも記念企画を実施。2016年4月15日より、館内は祝祭の雰囲気あふれる装飾が施されるほか、3つのレストラン&ラウンジで特別メニューが登場する。(C)Disney
2015年06月11日オリエンタルランドは2016年4月15日~2017年3月17日、東京ディズニーシー(千葉県浦安市)にて、アニバーサリーイベント「東京ディズニーシー15周年"ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ"」を開催する。同イベントは、2016年に迎える東京ディズニーシーの15周年を記念して行われる。"Wish"をテーマとして、多数のプログラムを展開していくとのこと。同イベントで"Wish"の象徴となるのは、色鮮やかなクリスタル。イベント期間中、パーク内はさまざまなクリスタルをモチーフとしたデコレーションが施されるほか、ディズニーキャラクターのコスチュームや、グッズ、飲食メニューなどにもクリスタルが輝くような要素をあしらう。同イベントのオープニングとなる4月15日からは、15周年期間限定の新規ショー「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」をメディテレーニアンハーバーにて公演する。さまざまな願いを持ったディズニーキャラクターが旅の案内役としてゲストの前に登場し、冒険の旅立ちを盛大に祝う内容となる。同じく4月15日、ブロードウェイ・ミュージックシアターで公演中の「ビッグバンドビート」では、ショー内容やコスチュームを一部変更するリニューアルを実施する。なお、同プログラムのリニューアルは、2006年7月の公演開始以来初となる。さらに、2016年春~夏には、ロストリバーデルタの「ハンガーステージ」でも、プロジェクションマッピングの技術を用いた新規ミュージカルショーがスタートする。このほかにも、1年間を通じて15周年のアニバーサリーイヤーにふさわしいさまざまなプログラムを展開するとのこと。また、「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」も開業15周年を迎える。2016年4月15日からは、館内にて祝祭の雰囲気をイメージした装飾が施されるほか、3つのレストランとラウンジで特別なメニューも提供するとのこと。(C)Disney
2015年06月11日ミリアルリゾートホテルズは6月8日、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ(千葉県浦安市)にて新客室「カピターノ・ミッキー・スーペリアルーム」を新設し、「ヴェネツィア・サイド」と「ポルト・パラディーゾ・サイド」の客室の内装をリニューアルした。新設された「カピターノ・ミッキー・スーペリアルーム」は、ディズニーキャラクターが客室内のいたるところに描かれた客室。船長に扮(ふん)したミッキーとその仲間の"偉大な航海"をテーマにしている。家具や内装はルネサンス期の大航海時代をイメージしており、壁にはミッキー船長と仲間たちがメディテレーニアンハーバーに帰港する様子を描いた絵が飾られている。さらに、ミッキー船長が航海に使用する星座図を表した天井画には、星座の位置を示すディズニーキャラクターたちも描かれている。部屋全体にわたって、大航海時代のコスチュームに身を包んだディズニーの仲間たちをあしらったデザインとなっている。また、「ヴェネツィア・サイド」と「ポルト・パラディーゾ・サイド」の客室の内装もリニューアルした。「ヴェネツィア・サイド」の客室は、ヴェネツィアの雰囲気をイメージした内装に。ベッドのヘッドボードにはヴェネツィアの街並みが描かれ、アーチ通路の意匠で中世のイタリア建築をイメージ。客室内にはミッキー船長の航海ルートが記された世界地図や、ディズニーキャラクターを描いたタペストリーも飾られている。「ポルト・パラディーゾ・サイド」は、南ヨーロッパのリゾート地を思わせる華やかな港町の雰囲気をイメージしている。客室内の家具は、イタリアの港町ポルトフィーノの調度品からインスピレーションを受けたというもの。また、「ヴェネツィア・サイド」の客室と同じく、ミッキー船長の航海ルートが記された世界地図や、ディズニーの仲間たちを描いたタペストリーも飾られている。宿泊の予約は、東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトまたは東京ディズニーリゾート総合予約センターにて、宿泊日の6カ月前より受け付けている。(C)Disney
2015年06月10日千葉県浦安市の東京ディズニーシーと東京ディズニーランドで9月8日~11月1日に開催される秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」の詳細が4日、発表された。○【東京ディズニーシー】今年は悪役"ヴィランズ"が主役! ミッキーたちもヴィランズ風衣装で登場東京ディズニーシーでは、"ヴィランズ一色の、クールで妖しいハロウィーン"にテーマを一新。妖しげな異空間に変貌したパークで、ミッキーやディズニーの仲間たちとディズニーヴィランズ(ディズニーアニメの悪役の総称)が、クールなハロウィーンを繰り広げる。メディテレ―ニアンハーバーでは、ヴィランズ流のハロウィーンを楽しめるハーバーショーを公演。ヴィランズが主役となり、ヴィランズならではの魅力を見せようと、それぞれ得意なパフォーマンスを披露する。ミッキーたちはヴィランズをイメージしたコスチュームを見にまとってハロウィーン・パーティーに参加し、ゲストと一緒に音楽に合わせてダンスをして盛り上がる。また、アメリカンウォーターフロントとアラビアンコーストでは、新プログラム「ヴィランズ・ハロウィーン・パーティー」と「カスバ・マジックトリート」を開催。「セイリングデイ・ブッフェ」や「カスバ・フードコート」では、さまざまなヴィランズのキャラクターをイメージしたスペシャルメニューやデコレーションなどが登場するほか、ヴィランズの手下たちが登場するショーやグリーティングがレストラン内や周辺エリアで展開される。○【東京ディズニーランド】パレードに新装飾&音楽も一新! ミッキーたちは新しい仮装姿を披露一方、東京ディズニーランドでは、ディズニーの仲間たちと陽気なおばけたちによる"ハロウィーン・フェア"をテーマに開催。手作り感あふれるパレード「ハッピー・ハロウィーンハーベスト」を今年も公演する。今年は"風変りなお菓子"が新たにモチーフに加わり、お菓子の装飾が施され、音楽も一新。さらに、ミッキーとミニー、プルートが新たな仮装姿を披露する。そのほか、"ハロウィーン・フェア"と連動したアトラクションやレストラン、デコレーションも登場する。○今年のフル仮装は両パークで実施!ハロウィーンの定番"キャラクターのフル仮装"は、毎年恒例の東京ディズニーランドに加え、今年は東京ディズニーシーでも期間限定で楽しめる(東京ディズニー・リゾート・オフィシャルウェブサイト参照、もしくは要問い合わせ)。そのほか、3つのディズニーホテルやディズニーリゾートラインなど、東京ディズニーリゾート全体がハロウィーンの雰囲気一色に包まれる。(C)Disney
2015年06月04日オリエンタルランドは5月19日、2017年春、東京ディズニーシーのポートディスカバリーに、ディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ニモ』と『ファインディング・ドリー(原題)』(2016年公開予定)の世界を舞台とした新規アトラクションの導入を決定したと発表した。新アトラクションは、『ファインディング・ニモ』シリーズの映像とライドシステムの動きを融合させることにより、映画の海底の世界を体験できるもの。魚サイズに縮むことができる潜水艦に乗り込んだゲストは、ニモやドリーたちと同じ目線で、広い海の世界を冒険する。途中で出会う海の仲間たちは体験のたびに異なり、ゲストは新しい発見をすることができる。アトラクションの体験時間は約5分で、乗車定員は1キャビン当たり122名で、キャビン数は2台。総投資額は約50億円の予定。新アトラクションの導入に伴い、「ストームライダー」は2016年5月中旬をもってクローズする。
2015年05月20日千葉県浦安市の東京ディズニーシーに2017年春、ディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ニモ』と『ファインディング・ドリー(原題)』(2016年公開予定)の世界を舞台にした新アトラクションが誕生することが19日、明らかになった。新アトラクションは、『ファインディング・ニモ』シリーズの映像とライドシステムの動きを融合させることにより、映画の海底の世界を体験できる屋内型アトラクション。ゲストは、魚サイズに縮むことができる潜水艦に乗り込み、ニモやドリーたちと同じ目線で海の世界を冒険。途中で出会う海の仲間たちは体験のたびに異なり、乗るたびに新しい発見を楽しむことができる。また、アトラクションの映像制作には、2016年7月公開予定の『ファインディング・ドリー(原題)』の映画制作スタッフが参加。スクリーンで展開される美しい海の世界が、アトラクションで再現される。なお、同アトラクションの導入に伴い、「ストームライダー」は2016年5月をもってクローズする。アトラクション概要開業時期:2017年春(予定)体験時間:約5分(メインショー)乗車定員:1キャビンあたり122人キャビン数:2台利用制限:身長90cm以上、3歳以上総投資額:約50億円(予定)(C)Disney/Pixar
2015年05月19日オリエンタルランドは4月28日、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの今後の開発構想の進捗状況を発表した。同社では「2016中期経営計画(2015年3月期~2017年3月期)」の方針に基づき、今後10年間で(2015年3月期~2024年3月期)で、テーマパーク事業に約5000億円の投資を行うと発表している。具体的には、東京ディズニーランドが「ファンタジーランドの再開発」をコンセプトに、ファンタジーランドの面積を約2倍へと拡張するほか、東京ディズニーシーがロストリバーデルタの南側の拡張用エリアに8つ目の「新テーマポートの開発」の検討を進めるとしている。今回の発表では、東京ディズニーランドには「ファンタジーランドの再開発」を複数のエリアで構成し、その一部をディズニー映画『美女と野獣』と『ふしぎの国のアリス』をテーマとする。一方の東京ディズニーシーの「新テーマポートの開発」は、一部のエリアをディズニー映画『アナと雪の女王』の世界をテーマとし、新テーマポートの全体テーマを「北欧」とする。いずれのエリアも、東京ディズニーリゾートオリジナルのアトラクションやレストランなどを導入する。同社では、2015年中にはエリアごとの詳細を発表するとしている。
2015年04月29日オリエンタルランドは4月28日、東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーの今後の開発構想について発表した。同社は今後10年間(2015年3月期~2024年3月期)で、テーマパーク事業に5,000億円レベルの投資を実行していくという。東京ディズニーランドでは、「ファンタジーランドの再開発」をコンセプトに、ファンタジーランドの面積を約2倍へと拡張する大規模なエリア開発構想を検討している。同構想においては、東京ディズニーランドの「ファンタジーランドの再開発」を複数のエリアで構成し、その一部についてディズニー映画『美女と野獣』『ふしぎの国のアリス』をテーマとする方向性とした。東京ディズニーシーでは、ロストリバーデルタの南側の拡張用エリアに、8つ目となる「新テーマポートの開発」を検討。一部のエリアについて、ディズニー映画『アナと雪の女王』の世界をテーマとし、新テーマポートの全体テーマを「北欧」とする方向性となった。なお、両構想におけるいずれのエリアも、東京ディズニーリゾートオリジナルのアトラクションやレストランなどを導入。"世界でここだけ"の魅力あふれる新エリアとして開発する方針とのこと。導入時期は2017年度以降を予定しており、2015年中にはエリアの詳細を発表する予定となっている。※画像は全てイメージ(C)Disney
2015年04月28日東京ディズニーシーの「マーメイドラグーンシアター」が全面リニューアル。ディズニー映画『リトル・マーメイド』の世界を舞台にした、新しいミュージカルショーが4月24日にスタートするということで、ディズニー通ライターがいち早く体感してきたのでレポートします。マーメイドラグーンシアターは、テーマポート「マーメイドラグーン」の「トリトンズ・キングダム(海底王国)」内にあるアトラクション。ディズニー映画『リトル・マーメイド』の世界を表現したミュージカルショーが楽しめるシアターで、東京ディズニーシーがオープンした2001年9月から2014年4月6日までは、人魚姫アリエルと海の仲間たちが海の素晴らしさを表現した「アンダー・ザ・シー」を上演していました。今回、初のリニューアルを実施し、約1年の休止期間を経て、新しく始まったのが「キング・トリトンのコンサート」。中央ステージをぐるりと囲むように客席が設けられているのはこれまでと同じですが、今回のリニューアルでステージや照明効果、舞台装置が一新され、客席の周囲には映像を映し出すスクリーンも新たに登場。これまで以上に、美しい海底の世界が表現され、臨場感たっぷりのコンサートが楽しめるようになりました。ショーは、タツノオトシゴが奏でるファンファーレで、アリエルのお父さんであるトリトン王が登場し、コンサートがスタートするところから始まります。セバスチャンとアリエルの姉6人が演奏を始めますが、トリトン王は貝殻の中にいるはずのアリエルがいないことに気付き、激怒! 一方アリエルはコンサートがあることをすっかり忘れていて、宝物を隠しているグロット(洞穴)で歌を歌っていました。そこにトリトン王が現れ、コンサートに人間を招待していることを伝えると、人間が大好きなアリエルは大喜び。コンサートホールに戻り、観客たちの目の前で、アリエルは美しい歌を披露。フランダーも登場し、コンサートを盛り上げます。途中リズムに合わせて手拍子をたたく、ゲスト参加のシーンも加わり、楽しさ倍増。さらにシャボン玉に囲まれてアリエルが歌を披露するシーンは、うっとりするほどキレイ。美しい音楽とともに会場の空間を360度自由に泳ぎ回りながら歌うアリエルは、ゲストのすぐ近くまでやって来てくれるので、ゲストからは歓声が上がっていました。盛大なフィナーレは、明るく華やかで一瞬たりとも目が離せない! 新しいショーは、さらにパワーアップしたアリエルの圧巻のパフォーマンスはもちろん、キラキラと輝く舞台装置で一層美しい海底世界が表現され、まるで本当にアリエルが住む海底世界にいるような気分に浸れます。オープン間際は混雑すると思いますが、ディズニー・ファストパス対象なので、比較的スムーズに鑑賞できると思うので、ぜひ体感してみて。同じく「トリトンズ・キングダム」内にあるレストラン「セバスチャンのカリプソキッチン」では、新しいミュージカルショーのワンシーンをイメージした「シェフのおすすめセット」を販売。フライトシュリンプと玉子をサンドした「アンダー・ザ・シー・サンド」は、ピンクの貝殻形のパンがキュート。そのほかフランダーをモチーフにしたスーベニアカップ付きのマンゴーとヨーグルトのムースもおすすめ。アリエルをデザインした新しいグッズもあるので、レストランの隣にあるショップ「スリーピーホエール・ショップ」にも立ち寄ってみて。楽しさも華やかさも倍増した新ミュージカルショー。思う存分アリエルのパフォーマンスにウットリしちゃってください。 ・東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト
2015年04月24日東京ディズニーシー(千葉県浦安市)で現在、4月24日よりスタートする新ミュージカルショー「キング・トリトンのコンサート」の関連メニューを販売している。全面リニューアルした「マーメイドラグーンシアター」で上演される「キング・トリトンのコンサート」は、映画『リトル・マーメイド』の世界を舞台にしたミュージカルショー。トリトン王がアリエル、フランダー、セバスチャンたちと開催するコンサートをテーマに、美しい海底の世界を表現する。ショーのスタートに先駆け、パーク内ではスペシャルメニューが登場。マーメイドラグーン内のレストラン「セバスチャンのカリプソキッチン」では、「シェフのおすすめセット」(1,020円/スーベニアカップ付き1,850円)と「マンゴーとヨーグルトのムース、スーベニアカップ付き」(1,600円)を提供している。販売期間は8月31日まで。「シェフのおすすめセット」はショーのワンシーンをイメージしたメニューで、貝殻形のパンでフライドシュリンプと卵をサンドしたアンダー・ザ・シーサンド、フライドポテト、ソフトドリンクのセット。貝殻形のスーベニアプレートも付けることができる。フランダーをモチーフにしたスーベニアカップがキュートな「マンゴーとヨーグルトのムース、スーベニアカップ付き」には、フランダーを背びれをイメージしたトッピングも飾られている。また、「ポップコーンワゴン」では、アリエルたちがデザインされた「ポップコーン、バケット付き」(1,600円)を販売している。
2015年04月21日東京ディズニーシー(千葉県浦安市)で20日、全面リニューアルした「マーメイドラグーンシアター」で4月24日から上演される新ミュージカルショー「キング・トリトンのコンサート」のプレスプレビューが行われ、報道陣にお披露目された。全面リニューアルにより、ステージや照明など舞台装置が一新した「マーメイドラグーンシアター」。客席の周囲に映像を映し出すスクリーンも登場した新シアターでは、映画『リトル・マーメイド』の世界を舞台にしたミュージカルショー「キング・トリトンのコンサート」を4月24日から上演する。プレスプレビューには、キャンペーンで募集した300組600人のゲストも参加。トリトン王がアリエル、フランダー、セバスチャンたちと開催する音楽コンサートをテーマに、歌や音楽、ダイナミックなパフォーマンスで表現する海底の世界を楽しんだ。ショーはタツノオトシゴが奏でるファンファーレで幕を開け、トリトン王がコンサートの始まりを宣言。早速、セバスチャンと6人の姉たちによる演奏が始まった。ところが、貝殻の中にいるはずのアリエルがいないことがわかると、トリトン王は激怒。アリエルを見つけると、コンサートにアリエルが憧れている人間たちも招待していることを伝える。大喜びのアリエルはコンサートホールに戻って「すごい!」「こんにちは!」と興奮気味にあいさつし、会場の空間を360度自由に泳ぎ回りながら美しい歌声を披露。そして、アリエルの歌を中心に、セバスチャンやフランダー、6人の姉たちで「歌の力」「アンダー・ザ・シー」を演奏し、ゲストも手拍子で参加した。アリエルは「夢のようなコンサートよ!」と感激し、トリトン王も「なんて素晴らしいコンサートだ」と大満足。会場からは大きな拍手が沸き起こった。「マーメイドラグーンシアター」では、グランドオープンした2001年9月4日よりミュージカルショー「アンダー・ザ・シー」を上演してきたが、昨年4月6日に公演終了。リニューアルに向け、翌日よりシアターをクローズしていた。総投資額は約40億円。公演場所:マーメイドラグーンシアター定員:700人所要時間:約14分実施時間:一時の時間を除き連続公演
2015年04月20日