太陽のマルシェ実行委員会は2月13日・14日の10時~16時、都市型マルシェ「太陽のマルシェ」を「月島第二児童公園」(東京都・勝どき)で開催する。太陽のマルシェは、2013年9月より毎月第2土曜日・日曜日に定期開催されているイベント。毎回約100店舗が出店しており、定期開催型のマルシェとして東京湾岸エリア・勝どきに根付いているとのこと。今回は「バレンタイン&コーヒー」をテーマに、チョコレートを使ったスイーツや厳選されたコーヒー豆を販売。野菜のブーケ作成やバレンタインギフトを作るワークショップも展開する。エリア内のキッチンカーでは、コーヒーを無料提供する。チョコレートに着目した今回は、南フランス発祥の「ダーデンオーガニックチョコレート」が太陽のマルシェに初登場。砂糖の代わりに「ブルーアガベシロップ」「ココナッツシュガー」を使用した「有機アガペーチョコレート」(税込700円)は、繊細な舌触りの中に豊かなカカオの風味が広がり、優しい甘さを感じられるという。また、自家製酵母のパン専門店「ブーランジェリークロノ」では「ダブルチョコブレッド」(1斤/税込800円、1切れ/税込250円)、自家製焙煎珈琲工房「まめぞう」のコーヒー豆を販売する「かふぇふりゅい」では「コーヒー&チョコスコーン」(税込110円)、ベーグル専門店「まるなかベーグル」ではハート型の「バレンタインベーグル」(税込260円)などを用意している。コーヒー豆は、こだわりの4店舗が出店。1953年創業の老舗「トモカコーヒー」のエチオピア産アラビカコーヒー、自家焙煎珈琲ビーンズショップ「トシノコーヒー」のブラジル産オーガニックコーヒーなどが店頭に並ぶ。そのほか、バレンタインのほかに「栃木の名産品」を楽しむイベントも同時開催。新鮮な「いちご」「サラダ春菊」「にんにく」などの野菜をはじめ、栃木県産の農作物が10店舗で販売される。※価格は変更になる可能性あり
2016年02月03日韓国を拠点にアジア各国で展開するオラクル美容皮膚科はこのほど、「オラクル美容皮膚科 東京新宿院」を東京都新宿区にオープンした。「オラクル美容皮膚科」は、アジア最大級のクリニック数を誇る韓国の美容皮膚科。これまで韓国のほか、中国、台湾、フィリピン、タイ、ベトナムとアジア各国で多くのクリニックを展開してきた。このほど、東京都新宿区に日本で初となる「東京新宿院」を開設。これまでアジア各国で実施してきた何万もの治療データをもとに、患者一人ひとりの症状・希望に合わせた治療法を提案するとしている。同院は、美容外科よりも気軽に通えてエステにはない高い効果を得られる、肌のトータル治療を目指す。医師やスタッフの教育プログラムも確立しており、本国と同じクオリティの医療サービスを日本でも受けることができるという。施術メニューの一例としては、しみ・そばかす・あざ・肝斑のブルートーニングは1万5,000円(1回+美白管理)、美肌・くすみ・クマのプラセンタ注射が1アンプル1,000円、レーザー脱毛は背中全体脱毛で1回3万3,000円、エラのボトックス注射は8,000円。なお、イメージキャラクターを務める歌手のGACKTさんがプロデュースした「プレミアムビューティーコース」も提供。皮膚の治療効果をより実感することができるように、複数の治療プログラムを組み合わせて行う10回コースとなっている。価格は50万円。ホームページでは、GACKTさんによるメッセージ動画(YouTube)も公開中。診療科目は、皮膚科・美容皮膚科・美容外科。診療は完全予約制。※価格はすべて税別
2016年02月01日東京都・渋谷の渋谷パルコは、デザイン集団「TOMATO」の結成25周年を記念したプロジェクト「THE TOMATO PROJECT 25TH ANNIVERSARY EXHIBITION "O"」を開催する。開催期間は3月12日~4月3日。開催時間は10:00~21:00(4月3日は18:00まで)。入場料は一般500円、学生400円、小学生以下無料。同プロジェクトは、渋谷パルコ・パルコミュージアムを中心に、渋谷の街とも連動し、アート展示、インスタレーションを行い、Tomatoが創作してきた様々な作品を一堂に展示するもの。結成から25年間に渡り作られてきた商業作品や自身たちの作品、チーム内で実験的に制作された作品も展示される。また、一般初公開として、TomatoがUnderworldの為に制作したレコードジャケット、グラフィック、映像、アートワークなども展示されるということだ。会場は渋谷パルコ内の、パルコミュージアム、ギャラリーX、シネクイントやステアケース(階段)など、館内複数箇所の特設ギャラリー等で開催される。そのほか、TomatoプロデュースのPop-upショップの限定オープンや、エキシビションを記録した会場限定販売の図録の販売、Tomatoメンバーによるトークショーやワークショップの開催も予定されている。さらに、この春開局をする「渋谷のラジオ」とコラボレーションや、AR技術を駆使したストリートへのバーチャルなアート展開、パルコ館内や街頭の大型ビジョンで映像作品の放映も予定されている。なお、Tomatoは、1991年にロンドンで発足し、先駆者として知られるアーティスト、ミュージシャン、デザイナーとクリエイティブ思想から構成されているデザイン集団。メディアデザイン、映像、ブランディング&CI、ファッションデザイン、近代彫刻&都市建築設計、実験的コンピューターグラフィック、ファインアートなど広い分野で活躍する。メンバーには、タイポグラファー/アーティストとして知られ、外国人として初めて東京タイプディレクターズクラブの会員にもなったJohn Warwickerや、Work Not Workのファッションブランドも立ち上げているSimon Taylorなどが在籍。音楽の分野ではTomatoの創立メンバーでもあるKarl HydeとRick Smithの2人が作る世界中に影響力のあるエレクトリック・デュオUnderworldも在籍し、2012年ロンドンオリンピック開会式の音楽監督を努めた。Tomatoは表現活動において日本文化から影響を受けることが多く、常に新しい発見と刺激を与えてくれるという理由で、メンバーは日本に訪れる際の拠点として常に東京・渋谷を選択し滞在しているとのこと。
2016年02月01日クリエイト・レストランツはこのほど、「シェフズグッディーズ 池袋サンシャイン」を「池袋サンシャインシティ専門店街アルパ」(東京都豊島区)の3階にオープンした。同店は、洋食、和食、中華料理を中心に、焼き立てパンや新鮮野菜のサラダバー、デザートなど常時50種類以上の料理を楽しめるビュッフェ&グリルレストラン。料理はオープンキッチンで調理され、調理工程を見て楽しむことができる。また、溶岩石グリルで焼き上げるグリル料理を1人1皿提供。グリルメニューには、「熟成ビーフステーキ」「バッグリブ」「大山どりチキンステーキ」「アトランティックサーモンステーキ」「グリルハンバーグ」「目玉焼きハンバーグ」「チーズハンバーグ」「和風ハンバーグ」の8種類を用意した。ジェラートは、日本で唯一イタリアジェラート協会の認定を受けているロッテアイスの「イル・ジェラート」を使用。空気含有率が低く、素材の味が凝縮された濃厚なジェラートで、練ることにより滑らかさが増したとのこと。同店では、「バニラ」「ストロベリー」「ラムレーズン」など7種類のフレーバーを取り扱っている。店内デザインは「シティモダン&ノスタルジック」がコンセプト。都会性を感じる白いタイルと、暖かみを感じるウッドにより、どこか懐かしさを感じる空間を演出したという。大人の平均予算は、平日のランチタイム(11時~17時)が税別1,599円、ディナータイム(17時~23時)が税別1,999円。土日祝日のランチタイムが税別1,999円、ディナータイムが税別2,499円となる。営業時間は、11時~23時(最終入店は22時)。席数は、全92席。
2016年02月01日東京都・表参道の根津美術館は、時空を越えて遍在するほとけたちの、深淵な信仰世界を紹介するコレクション展 「ほとけの教え、とこしえに。 ―仏教絵画名品展―」を開催する。会期は2月27日~3月31日(月曜休館、ただし3月21日は開館し、翌22日は休館)。開館時間は10:00~17:00。入館料は一般1,000円、学生800円、中学生以下無料。同展は、釈迦如来、阿弥陀如来、大日如来、未来に如来となる弥勒菩薩、そして現在と未来を結ぶ羅漢を中心に、仏教絵画の名品を紹介するもの。古代インドに生きた釈迦族の王子シッダールタは、静かな瞑想の末、悟りの境地に至り「如来」となった。釈迦は、死の間際、集まった弟子たち(羅漢)に、これより億千万年後に、兜率天で待機している弥勒菩薩がこの世に現れ、弥勒如来となる日までこの世に生きて仏法を守りなさい、と命じたという。同展では、同館所蔵の「仏涅槃図」、「兜率天曼荼羅」に加え、常盤山文庫が 所蔵する「釈迦三尊十六羅漢像」(重要美術品 19幅 鎌倉時代)が展示される。一方、密教は、時空を越えた絶対的な真理である大日如来を生みだし、すべてのほとけは大日如来が姿を変えて現れたものであると説く。祈りの儀式によって、この世でのさまざまな願いを叶えるほとけたちが人々の心をとらえたことは、「金剛界八十一尊曼荼羅」(重要文化財、鎌倉時代)の豊かな世界にみることができる。とはいえ、この世は逃れられない苦しみに満ちあふれており、来世は阿弥陀如来が住む西方浄土に生まれたいと願う浄土信仰が、人々の心に深く根をおろしたことは、数多く制作された浄土図や来迎図が物語っているということだ。また、関連プログラムとして、東北大学教授・泉武夫氏による講演会「浄土と救済のかたち」が開催される。開催日時は3月19日14:00~15:30。申込方法の詳細は、同館Webページにて。そのほか、スライドレクチャー「釈迦のすがた」(3月5日)、「羅漢の美術」(3月26日)、が開催される。開催時間は各日13:30~約45分間。予約不要。なお、講演会・スライドレクチャーとも聴講は無料だが、同館への入館料が必要となる。
2016年02月01日日本アニメーションは、アニメ制作スタジオの所在地である東京都多摩市の「ふるさと納税」の返礼品「ふるさと納税 ラスカルプラン」として、「日本アニメーション多摩スタジオ特別見学」と「世界名作劇場」シリーズ作品の複製画(1枚)の提供を開始する。市外在住者で多摩市に7万円以上を寄付(ふるさと納税)した人が対象。受付開始は2月1日。多摩市の「ふるさと納税」のお礼の品として追加される「ふるさと納税 ラスカルプラン」は、「日本アニメーション多摩スタジオ特別見学」と「世界名作劇場」シリーズ作品の複製画(1枚)のセット。対象者は、多摩市に7万円以上寄付(ふるさと納税)した市外在住者(クレジットカード決済)。2月1日より受付を開始する。「日本アニメーション多摩スタジオ特別見学」は、さまざまなアニメーション制作を行っている日本アニメーション多摩スタジオにて、アニメ制作工程や原画、往年の機材の紹介・見学、作画体験、16mmフィルムでの作品上映など(約2時間)に参加できるもの。ふるさと納税ひと口につき2名まで参加でき、毎月第3土曜日に2回開催される(1回につき5組10名まで参加可能)。一方の「世界名作劇場」シリーズ作品の複製画は、引換券とあわせて送付されるカタログに掲載されている10点の中から、好きな作品を選ぶことができる(A3サイズ、額付き)。また、これらが「ふるさと納税」の返礼品として採用されたことを記念して、1月27日~2月28日までの期間限定で、多摩市内のカフェ「Cafe GARDEN(カフェ ガーデン)」と「アトリエ タッセルとコラボレーションによる「あらいぐまラスカル」コラボメニューの提供と、日本アニメーション所属アニメーター・佐藤好春氏による「世界名作劇場」複製画の展示・販売を実施している。なお。アトリエ タッセルでは、永見夏子氏やハンドクラフト講師によるワークショップも開催される。内容やスケジュールについては、日本アニメーションの公式Webサイトにて随時更新されるということだ。
2016年01月29日エッジは1月27日~31日、「バレンタイン限定フレーバー:アールグレイチョコジェラート」を「銀座三越」(東京都中央区)で開催中の「GINZA Sweets Collection 2016」にて販売している。同社は、日本初となる「ブリオッシュ・コン・ジェラート(もっともリッチなパン"ブリオッシュ"+滑らか"ジェラート")」専門店「Brigela(ブリジェラ)」を昨年5月に清澄白河へ、8月にお台場に出店。本物のおいしさにこだわったジェラートを提供しているという。今回提供するアールグレイチョコジェラートは、新鮮なミルクで香り高いアールグレイを煮出し、濃厚チョコレートと混ぜ合わせている。おすすめ組み合わせは、「アールグレイチョコ×ホワイトチョコと森のイチゴ」(税込551円)とのこと。
2016年01月28日東京都・新宿の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館は、公募コンクール形式の第4回目の展覧会「FACE展2016 損保ジャパン日本興亜美術賞展」を開催する。会期は2月20日~3月27日(月曜休館、ただし3月21日は開館)。開館時間は10:00~18:00(入館は17:30まで)。観覧料は一般600円、大高生400円、中学生以下無料。同展は、2016年「損保ジャパン日本興亜美術賞」の入選作品71点、うち受賞作品9点を展示するもの。同美術賞は、「年齢・所属を問わず、真に力がある作品」を公募したもので、857名の新進作家からの応募より、国際的に通用する可能性を秘めた作品が選出された。審査は、本江邦夫(多摩美術大学教授)、堀元彰(東京オペラシティアートギャラリー チーフ・キュレーター)、坂元暁美(上野の森美術館学芸員)、野口玲一(三菱一号館美術館学芸グループ長)、中島隆太(東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館館長)らによって行われた。なお、グランプリ受賞作品は同館で所蔵(副賞金による買上)し、次回の同展開催時に展示されるということだ。また、グランプリ、優秀賞を受賞した4名の作家は、3年毎に開催予定の12名グループ展に出品予定となっている。また、会期中、入選作品の中から観覧者投票による「オーディエンス賞」の選出も実施される。2016年の入選作品には、時代の感覚を捉えた輝くものが数多くあり、油彩、アクリル、水彩、岩絵具、版画、ミクストメディアなど技法やモチーフは多岐にわたるものの、いずれも見る者の心に潤いと感動をもたらしてくれるということだ。
2016年01月28日東京都・広尾の山種美術館は、江戸時代から近代・現代まで、「HAPPY」を切り口に日本美術をたどる特別展「伊藤若冲 生誕300年記念 ゆかいな若冲・めでたい大観 ―HAPPYな日本美術―」を開催している。会期は3月6日まで(月曜休館)。開館時間は10:00~17:00(入館は16:30まで)。入館料は一般1,200円、大高生900円、中学生以下無料、きもの割引も実施している。同展は、幸福への願いが込められためでたい主題や、思わず笑みがこぼれる楽しいモティーフの日本美術作品約70点を集めたもの。祭事・婚礼などの慶事や節句、あるいは日常の営みの中で用いる図様として、日本美術ではさまざまな吉祥画題が表現されてきた。同展では、その中から長寿や子宝、富や繁栄などを象徴する美術に焦点をあて、おなじみの鶴亀、松竹梅、七福神など現代人からみてもラッキーアイテムとなる対象を描いた絵画が紹介される。さらに、ユーモラスな表現、幸福な情景など、HAPPY な気持ちをもたらす作品も展示されるということだ。同展で注目すべき作品として、初公開作品5点を含む伊藤若冲の墨画が挙げられる。おどけた様子の七福神《布袋図》や《恵比寿図》(以上2点は初公開)、表情豊かに動物の姿を描いた《河豚と蛙の相撲図》、押絵貼屛風《群鶏図》など、大胆なデフォルメと機知にトンだ富んだ表現を観ることができる。また、歌川国芳のユーモアあふれる猫や金魚の戯画(会期中、展示替え有り)、鮮烈な色彩と滑稽さが魅力の吉祥画・柴田是真《円窓鐘馗》、重厚感のある筆力が際立つ河鍋暁斎《五月幟図》など幕末・明治時代の作品も展示される。そして、日本を象徴する霊峰富士の堂々たる姿を描いた横山大観《心神》、陰影や立体感を意識し、近代的な人物表現を取り入れた下村観山《寿老》など、伝統的な画題を土台としながらも、時代に即した新しい表現を試みた近代の画家たちの優品も見どころということだ。
2016年01月28日青森県八戸市は2月1日~29日、「TANESASHI CAFE」をカフェ「Shibuya City Lounge」(東京都渋谷区)で開催する。同イベントは、三陸復興国立公園・種差(たねさし)海岸のPRを目的に開催する。種差海岸は、青森県八戸市東部の蕪島から金浜までの海岸とその後背地を含めた10km以上にわたる地域の総称で、樹齢100年以上の松並木がつづく「淀の松原」、鳴き砂の有名な砂浜「大須賀海岸」といった海岸がある。今回、オープンするカフェの中心には、種差海岸を象徴する鳥「ウミネコ」の300羽以上の群れを表現した2m級のオブジェを用意。さらに、司馬遼太郎も絶賛したという種差海岸の天然芝生をモチーフにした造形物や、種差の風景写真を10点以上展示する。ランチメニューとして、全国一の水揚げを誇る八戸産のイカを中心に、青森の食材を使用した「スルメイカとみどり野菜のジェノベーゼパスタ 田子にんにくのガーリックトースト添え」(税込1,000円)を提供する。ディナーには、「焼きスルメイカと春野菜のチーズリゾット パルメジャーノ飾り」(税込1,300円)が楽しめるとのこと。
2016年01月27日東京都・六本木のスカイギャラリー(六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー内)は、90年代に一世を風靡した大人気作「美少女戦士セーラームーン」の展覧会「美少女戦士セーラームーン展」を開催する。会期は4月16日~6月19日。開館時間は10:00~22:00。同展は、原作者・武内直子氏が同展のために描き下ろした原画を含む、多数の原画を展示するほか、90年代のアニメ資料や人気グッズなどを多数展示する初の総合展。「美少女戦士セーラームーン」は、1992年に講談社月刊少女漫画誌「なかよし」に連載され、少女を中心に年齢や性別を問わず広く人気を博し、少女漫画・アニメの域を遥かに超えたブーム・社会現象となった大人気漫画。その人気は国内にとどまらず、海外でも多くの若者を魅了し、連載終了から19年が経過した今もなお、多くのファンを持つ作品となっている。また、2012年より 20周年プロジェクトがスタートし、さらに、今春からのアニメ「美少女戦士セーラームーン Crystal」第3期 "デス・バスターズ編"の放送が決定した。会場エントランスには、作品内に登場するシンボリックな建物"ムーンキャッスル"に見立てた展示空間で、「美少女戦士セーラームーン」の世界観に浸れる演出が施されている。会場である東京シティビューは、東京の景色と作品との融合を楽しむことができ、会場から見下ろすことのできる麻布十番を舞台としたストーリーとの親和性で、よりセーラームーンの世界を感じることができるということだ。さらに、同フロアにある「Museum Cafe & Restaurant THE SUN & THE MOON」のカフェエリア 「THE SUN」は期間中、オリジナルメニューやスイーツを展開する期間限定のセーラームーンコラボカフェとなり、展覧会を食でも楽しむことができる。そのほか、開催情報や特典付き前売券等の情報の詳細は、2016年2月末頃に発表されるということだ。
2016年01月27日東京都・京橋のLIXILギャラリーは、江戸時代の「薬草」に焦点を当てた展覧会「薬草の博物誌 森野旧薬園と江戸の植物図譜 展」を開催する。会期は3月3日~5月21日(水曜休館)。開場時間は10:00~18:00。入場無料。同展は、江戸時代から続く森野旧薬園と当時描かれた薬草を中心とした植物図譜を通して、幅広い本草学の世界とその魅力を紹介するもの。本草学は、私たちにも馴染み深い漢方薬の元になっているもので、江戸時代に発展した学問である。江戸後期には原料の一種である薬草は幕府により国産化政策がとられるほど貴重なものであったという。また、当時人々の関心も高く、多くの本草書や図譜が出版されたということだ。薬草から植物全般へと研究、興味の範囲が広がっていくのもこの時代で、そのころ薬草への造詣が深い人物として現れたのが森野初代藤助通貞(号:賽郭)であった。賽郭は、現存する日本最古の私設薬草園「森野旧薬園」を開設し、晩年には約千種の動植物の姿を、自然科学的な観察眼で色鮮やかに描いた「松山本草」を完成させた。この薬草園には今も薬草に関わる温故知新の知恵が息づいているということだ。同展では、「薬草」に焦点を当て、森野旧薬園を紹介するとともに、江戸の初期から本草学が近代植物学へ移行する時期までに描かれた主要な植物図譜の変遷が、約90点の実資料の他、写真、映像などで展観される。また、同展の開催に際し、LIXIL BOOKLET「薬草の博物誌 森野旧薬園と江戸の植物図譜」が発売された。価格は1,800円。購入など、詳細はLIXIL Webページより。
2016年01月27日エードットはこのほど、DIGプライミングと共同で展開しているカフェ&バール「~Mottainai Farm~Radice(ラディーチェ)」(東京都渋谷区)にて、効能別の野菜ドリンク「カーポジュース」と新メニューを発売した。同社では、「市場」「産地」「工場」などで生まれる、まだ食べられるのに廃棄されてしまう食材を活用した「もったいないアクション」を展開している。今回オープンするのは同プロジェクトの第2弾で、自社農園「Radice農園」や、神奈川県を中心とした契約農家から毎日届く「もったいない野菜」を活用したメニューを提供する。使用する「もったいない野菜」は、わずかなキズがついていたり、曲がっていたり、指定サイズに満たないもの、また逆に大きすぎるものなど。料理はその理由を説明して提供するという。新発売の「カーポジュース」は、美肌のための「ビューティー100ジュース」、疲労回復のための「リセットジュース」、デトックスやダイエットのための「デトックスジュース」、便秘解消の「スッキリグロウアップジュース」、二日酔いにおすすめという「ハングオーバージュース」の5種類。野菜を最初に摂(と)り、血糖値の上昇を抑えることで体に気を使いながら飲食を楽しんでほしいという考えから、ディナータイムには「カーポジュース」をお通しとして提供する。なお、モーニング・ランチタイムには「大蔵じいさんの生きている野菜ジュース」というメニューで提供する。価格はSサイズ500円。なお、「カーポジュース」はテイクアウトもできる。テイクアウトの価格はSサイズ550円、Mサイズ950円。フードの新メニューは、小麦粉の表皮であるふすま粉を使った自家製パンにトマトとツナなどをのせた「ふすまパンのブルスケッタ」(500円)、契約農家から届く野菜を使った30センチ大のかき揚げ「マルシェ野菜のBIGなかき揚げ」(800円)、「彩り野菜のチーズフォンデュ」(1,280円)、「濃厚アボカドのティラミス」(700円)など。そのほか、通常営業のカフェ&バール以外にも、「なぜ・どこがもったいないのか」を見ることができる、欧米のマルシェをイメージした"もったいない野菜"の物販コーナーも設置している。※価格はカーポジュースのテイクアウトを除き、すべて税別
2016年01月26日東京都・日比谷の千代田区立日比谷図書文化館にて、フィジカルな「本」の魅力を探る特別展「祖父江慎+コズフィッシュ展:ブックデザイ」を開催している。会期は3月23日まで(2月15日、3月21日休館)。開場時間は10:00~20:00(土曜日は19:00まで、日・祝日は17:00まで)。一般300円、大学・高校生200円、千代田区民・中学生以下無料。同展は、祖父江氏と同氏が主宰するコズフィッシュのブックデザインを通して、フィジカルな「本」の魅力を探るもの。館内改装のため閉館中のギンザ・グラフィック・ギャラリーにより開催される。ブックデザインの第一人者である祖父江慎は、その独特な感性と鍛え抜かれたデザイン力により、常に意表を突く作品を世に送り出してきた。本の中身・内容をいかに伝え、読者に訴え得るか、あるいはそこに意図的なデザインを感じさせることなく自然に読み進めることができるかが装丁やブックデザインの基本だが、創造力あふれるデザインがその本の世界をより魅力的に語ることがある。同展では、アイデア・プラン出しから始まってそれらを実現するための試行錯誤を、本に使われる紙や本の構造、印刷方法から製本まで、実際にデザインした本を例に紹介されるということだ。また、夏目漱石の「心」、「吾輩ハ猫デアル」新装版の制作プロセスを細かく紹介。「心」装丁のために漱石自身が描いた装画や初版本のゲラなど、貴重な漱石自筆作品も展示される。なお、期間中展示替が行われる。前期「cozf編」は2月14日まで、後期「ish編」は2月16日~3月23日。漱石「心」の自筆装画は前期公開、「吾輩ハ猫デアル」の制作プロセスは後期公開となっている。そのほか、関連企画として対談「漱石本制作の舞台裏」が開催される。出演は祖父江慎、渡部朝香(岩波書店単行本編集部)、前田耕作(同製作部)。開催日時は3月10日18:30~20:00。会場は日比谷図書文化館地下1階コンベンションホール(大ホール)。参加費は500円、要予約。申込など詳細はギンザ・グラフィック・ギャラリーWebページにて。
2016年01月26日大丸松坂屋百貨店は1月28日~2月14日、バレンタイン商品を大丸東京店(東京都千代田区)の11階ショコラプロムナードなどで販売する。期間中、同店には全64ブランド約500種類が集結。そのうち、全体の約7割は有名ショコラティエが手がけた商品になるという。自分に対する"ご褒美チョコ"向けには、有名ショコラティエによる上質なチョコレートを用意。オレンジのコンフィとガナッシュの味わいが楽しめるザグマイヤーの「Le Mikaan」(691円)は日本初登場。ユーゴ&ヴィクトールの「カルネ・シ・スフェール」(2,916円)や、クリストフ・ルッセルの「Kiss Kiss Kiss」(1,728円)なども登場する。"本命チョコ"向けには、NOX プレミアム オーガニックチョコレートの「Love Edition」(1,944円)、ベネズエラのチュアオ谷で採れた希少なカカオ豆だけを使った、アメデイの「チュアオ」(2,484円)、JOHN KANAYAの「キャレ ドゥ ショコラアソート」(972円)、帝国ホテルの「スティック&プレート」(3,240円)を販売。"家族チョコ"には、人気菓子とコラボしたチョコレートが集結。Calbee Valentineの「紅はるか」(Plain540円、他756円)は、さつまいもとチョコを掛け合わせたスナック。ベビースターにチョコレートを絡ませたI LOVE BabyStarの「チョコクランチ」(各600円)、キットカット ショコラトリーの「バレンタイン3個ギフト スペシャルシリーズ」(1,296円)なども販売する。"友チョコ"には、ファッション小物をモチーフにしたミニョンクール byモロゾフの「ミニョンクール」(2,160円)、ビアンクールの「キャッツギャラリーB」(1,080円)、ユーハイムの「春ごよみ」(1,080円)、ベル アメールの「パレショコラボヌール」(1,728円)が登場。日本の素材を使った"和風チョコ"には、アトリエうかいの「フールセック・バレンタイン缶」(2,480円)や、醤油、梅、ほうじ茶などを使った賛否両論の「ショコラセレクション」(3,000円)、ダルシーの「JPD トリュフWA アソート」(2,268円)、ル・コルドン・ブルーの「ショコラデコール アンサンブル」(1,080円)を販売。※価格は全て税込
2016年01月25日東京都・浅草橋のGallery tは、普通の主婦として暮らしながら広島を拠点に制作活動するアーティスト・岸かおるの個展「兆し」を開催する。会期は2月19日~3月19日(日曜・月曜・祝日休廊)。開場時間は11:00~19:00。入場無料。同展は、心臓移植に着目して制作した作品《Spare-part》を中心に展示される、岸氏初の個展。岸氏は、1956年に広島に生まれ、普通の主婦として暮らしながら、2009年に研究生として広島市立大学へ入学。2015年に同大の大学院芸術学研究科博士課程修了。現在も広島を拠点に制作活動しているという。岸氏は、同展の開催に際し、次のようにコメントを寄せている。「私は広島で生まれ育ち、普通の主婦として暮らしながら制作活動をしている。小さな家庭という場に居ながらも、最近世界のうねりを感じる。社会で起こる様々な出来事。テロ、気候変動、災害。社会が不安定になり、暴力の高まりを生み出している。世界はネットで繋がれ、交通も発達し、より狭く小さくなった。今や、誰もが世界中で起こる事件の当事者といえる。だからこそ私たちは、より敏感に「兆し」を感じ取らねばならない。」
2016年01月25日PACK ARTSはこのほど、ニコラハウス表参道本店(東京都渋谷区)にて、イベント「ニコラのいちごとチョコレートまみれのバレンタイン」を開始した。期間は2月14日まで。期間中、店内は内装がいちごとチョコレートを中心としたバレンタイン仕様になる。巨大なチョコレートファウンテンも登場。さらに、カフェテーブルも板チョコレート仕様となる。また、バレンタイン期間限定のメニューも登場。ガナッシュチョコレートクリームやいちごゼリー、フレンチトーストなど全12階層からなる「うさぎリエジョア ストロベリーチョコレートカルダモン」(2,380円)や、マシュマロやポテトチップス、バナナなどを特製濃厚チョコにつけて食べる「3種の苺の食べ比べチョコフォンデュ」(2,100円)を販売している。2月1日には、うさぎシュークリーム「オリーブチョコいちごシュークリーム」の販売も予定している。そのほかにも、いちごとチョコレートを使った料理を、オーナーであるニコラシャール氏が実演し、作りたてを提供する会員限定のイベントも開催する。※価格は全て税別
2016年01月21日アニメイトは1月27日、人気アニメ・ゲーム作品とのコラボレーションを展開する「アニメイトカフェ池袋3号店」(東京都・池袋)をオープンする。第1弾企画は1月27日~2月14日、『おそ松さん』コラボカフェ。コラボカフェでは、オリジナルメニューとして、グリーンパウダーで松を描いたカプチーノ「松チーノ」や、カフェ「スタバァコォヒィー」で働いている「トッティ」ことトド松がつくった「トッティー作キャラメルフラペチ」、イヤミの口癖「シェー」をアクセントにのせた「イヤミのおフランス気分なカフェオ~レ」など、6つ子やイヤミをイメージした9種のドリンク(税込500円~)が登場。池袋3号店限定として、松印が押された「どうやって分けんだよこの今川焼」(3こ入り/税込1,000円)も発売する。コラボメニューの注文でコースター(全12種)もランダムでプレゼントされる。そのほか店内では、限定グッズの販売、謎解きが楽しめる「おそ松さん×ナゾメイトフラッグコーポレーション入社試験」が実施される。全日程抽選予約制(WEB予約)で、予約や営業時間についてはアニメイトカフェホームページで確認できる。またこのコラボは、「アニメイトカフェショップ新宿」(1月19日~2月14日)、「アニメイトカフェキッチンカー池袋」(1月15日~2月14日)でも展開している。『おそ松さん』は2015年10月に放送開始した、1月から第2期が放送中のアニメ作品。赤塚不二夫の代表作『おそ松くん』を原作に、彼らが成長し大人になった姿を描いている。(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
2016年01月21日東京都・六本木の森アーツセンターギャラリーは、オランダ黄金時代と当時活躍した画家たちを紹介する「フェルメールとレンブラント:17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち 展」を開催している。会期は3月31日まで(1月19日休館)。開館時間は10:00~20:00(1月26日、2月2日・9日・16日・23日は17:00閉館)。観覧料金は一般1,600円、高校・大学生1,300円、4歳~中学生600円、3歳以下無料。同展は、フェルメール、レンブラントを始め、フランス・ハルス、ヤン・ステーン、ピーテル・デ・ホーホなど、17世紀オランダを彩った様々な画家たち48作家の作品60点を通して、当時の文化や人々の生活を紹介するもの。17世紀オランダは、黄金時代といわれており、1560年代に始まるスペイン支配からの独立戦争に伴い経済が急成長するとともに、1602年に設立されたオランダ東インド会社の貿易網を通して世界に名だたる強国、富裕国として発展していった時代であった。17世紀はまた、新たな芸術文化が発展し、絵画の分野においても多くの優れた画家を輩出し数多くの傑作が生まれるという、特別な時代でもあったという。絵画は一般市民が手に入るような大きさや価格でも出回っており、当時の海外からの訪問者は、オランダのごく一般の家庭にさえも多くの絵が飾られているのに驚いたということだ。同展の展示作品は、ニューヨークのメトロポリタン美術館、ロンドン・ナショナル・ギャラリー、アムステルダム国立美術館を中心に個人蔵の作品も加えて展示される。中でも、メトロポリタン美術館の傑作、フェルメールの《水差しを持つ女》とレンブラントの《ベローナ》は日本初公開作品となる。また、近年注目されているレンブラントの弟子、ファブリティウスの傑作2点もあわせて紹介される。また、同展の音声ガイドナレーターは俳優・玉木宏が担当しており、音声ガイドではフェルメールの絵画《水差しを持つ女》をはじめとする展覧会主要作品が玉木氏の声で案内されるということだ。
2016年01月21日東京都・品川の「原美術館」にて、キュレーターの育成や若手作家の支援を目的に開催する不定期のプロジェクト「ハラドキュメンツ」の第10弾「佐藤雅晴―東京尾行」展が1月23日(土)より開催される。佐藤雅晴は、パソコンソフトのペンツールを用いて実写をトレースして作りだすアニメーション作品に取り組んでいる。 トレースとは、対象を「自分の中に取り込む」ことだと自ら語っている。ビデオカメラで撮影された身近な人々や身の回りの風景をただただ忠実にトレース(写し取る・なぞる)し、何百ものコマを作って仕上げられたアニメーションは、無意味のようにも思えるが、実写とのわずかな差異によって生まれる違和感が、作品を前にした者それぞれの感覚に訴えかけ、さまざまな感情を呼び起こすという。本展では、「Calling」(ドイツ編、2009~2010年)を始め、「トレースとは尾行である」という新たな発想の下、2020年のオリンピック・パラリンピックに向けて変わり行く東京の今を描いた最新のアニメーション作品「東京尾行」(2015~2016年)、さらに平面作品数点を加え、作家の表現の変遷を展観する。佐藤氏が作家として日本で注目されるきっかけとなったアニメーション作品「Calling」のドイツ編(2009-2010 年)では、10年間過ごしたドイツのデュッセルドルフで、12の身近な光景を時間の移ろいも交えて精緻にトレースした作品。一方、ニューヨークで開催された「Duality of Existence - Post Fukushima」展(2014年、Friedman Benda Gallery)の出品作「Calling」の日本編(2014 年)は、ドイツから日本に帰国した直後に遭った東日本大震災、そして間もなく自身と家族を続けざまに襲った病魔との闘いなどを経て生まれた作品だ。今回、ドイツ編と日本編が同時展示されている。同じように周囲の風景をトレースして作り上げられたアニメーションでありながら、映像に浮かび上がってくる表現の違いを見比べることができそうだ。佐藤雅晴は、1973年、大分県生まれ。1999年、東京芸術大学大学院修士課程修了。2000~2002年、国立デュッセルドルフクンストアカデミーにガストシュラー(研究生)として在籍。2009年、「第12回岡本太郎現代芸術賞」にて特別賞を受賞。以後、川崎市市民ミュージアム(2013年、神奈川)やギャラリーαM(2014年、東京)等で個展開催している。ハラドキュメンツは、原美術館賛助会員のサポートの下、1992年の福田美蘭に始まり 2012年の安藤正子まで、過去9回開催されており、美術の範疇に留まらず、着せ替え人形作家の真鍋奈見江など、次代を担う若手の創作を紹介している。本展の開催は、5月8日(日)まで。(text:cinemacafe.net)
2016年01月20日東京都・銀座の資生堂ギャラリーは、公募制プログラム「第10回 shiseido art egg(シセイドウ アートエッグ)」の入選者3名のアーティスト(川久保ジョイ氏、GABOMI.氏、七搦綾乃氏)の個展を、2月3日~4月21日にかけて各作家21日間ずつ順次開催する。 開場時間は11:00~19:00(日曜・祝日は18:00まで、毎週月曜は休館)。入場無料。同展は、資生堂が新進アーティストにギャラリーの門戸を広くことを目的に開催している公募制プログラム「第10回 shiseido art egg」において入選を果たした、川久保ジョイ(かわくぼじょい)氏、GABOMI.(がぼみ)氏、七搦綾乃(ななからげあやの)氏の3名のアーティストによる個展。ちなみに今年のshiseido art eggには、全国から370件の応募があり、年代別の応募構成比は20代~30代が全体の80%を占めたということだ。開催スケジュールおよび内容については、2月3日~2月26日が写真や映像、光、音などを用いて世界をとらえるインスタレーションを出展する「川久保ジョイ展」(インスタレーション)、3月2日~3月25日は自身の手をカメラのボディと組み合わせ、手で光を調節するという自身が考案した"TELENS(手レンズ)"という手法で撮られた写真が展示される「GABOMI.展」、3月30日~4月22日には主に自然物をテーマにした木彫作品が展示される「七搦綾乃展」(彫刻)となっている。また、作家本人が会場でそれぞれの自作について解説する「ギャラリートーク」も予定されている。日時は、川久保ジョイ展が2月6日、GABOMI.展が3月5日、七搦綾乃展が4月2日(時間はすべて14:00~14:30)。会場は資生堂ギャラリー。予約不要。なお、展覧会終了後、審査員によって3つの個展の中から「shiseido art egg 賞」が選出される。 審査員は、石川直樹氏(写真家)、小沢剛氏(美術家)、 藤野可織氏(小説家)が務める。受賞者は2016年5月下旬、Webサイト上で発表されるということだ。
2016年01月20日東京都・蒲田の日本工学院専門学校は、アニメ制作企業間のデジタル作画の共同人材育成体制を構築するための団体で実施された内容が報告される「アニメーション・デジタル作画人材育成研修 成果報告会」を開催する。開催日時は1月23日14:30~16:30。会場は蒲田キャンパス3号館 10階ホール。受講無料。同報告会は、アニメ制作企業間のデジタル作画の共同人材育成体制を構築するために設立された「アニメーション・デジタル作画人材共同育成コンソーシアム」を母体とし、同事業で実施した成果が報告されるもの。コンソーシアム構成企業のみが参加できるクローズド開催の「第1部:コンソーシアム内評価会」と、一般公開される「第2部:一般公開セミナー」によって構成されており、第2部は14:30から開催される。一般公開セミナーの詳細は、「TV アニメシリーズにおけるデジタル作画導入・『進撃!巨人中学校』(制作元請 Production I.G)の制作事例」、「アニメーション・デジタル作画人材育成研修の実施内容と受講成果」、「デジタル作画転換の研修手法の確立に向けて」などが実施される。また、アニメ制作・製作、アニメ関連教育等に携わる人に向け、同研修事業の成果集の一部となる「アニメーション・デジタル作画研修の指導マニュアル(案)」が配布されるということだ。なお、受講は無料だが、同セミナー参加申込フォームより事前申込が必要となる。
2016年01月20日前編では東京都の墨田区立業平小学校が2015年12月、同区内では初となるがん教育のモデル授業「がんのことをもっと知ろう」を2回にわたって実施したことを伝えた。後編では、区内のがん患者減少やさらなるがん教育推進につなげていくため、墨田区が今後どのように展開していくのかを紹介する。○墨田区の全学校での実施が目標今回のモデル授業は、墨田区が2014年に策定した「墨田区がん対策基本方針」の中で掲げた目標「がんに関する正しい知識を持つための健康教育・普及啓発活動の推進」に基づく。区が独自に設けた「がん教育部会」のメンバーが作成した教材や、がん患者の体験談などを通じ、同小学校の6年生はがんに関する理解を深めた。がん教育は中学校での展開も予定しており、2月に錦糸中学校の3年生に対し、科学的視点を取り入れた中学生向けのがん教育モデル授業を実施する。墨田区 保健計画課の松本静さんも「来年度はモデル展開を広げていき、平成29年度には墨田区の全学校でがんに関する授業を実施するのが目標です」と意気込む。○教員もがんについて学ぶただ、全学校での授業実施には、実際に教壇に立つ教員らのがんに対する知識や理解力が不可欠だ。そこで区は、がん教育を一定のレベルで行えるよう、教育委員会と連携して教員や養護教諭を対象とした研修を2015年の夏に実施。研修では小児がんや、がんの親を持つ子どもへの配慮などについても触れているようで、今夏の実施も視野に入れているという。「万一、研修ができなかったとしても、教員同士の学習会・勉強会で取り上げてもらえればと思いますし、すでにそういう動きは出ています」。子どもたちががんについて「正しく」学べるよう、現場の人間も最善を尽くしている。○家族の行動変容を期待も、今後に課題そして、「子どもたちを介し、その親御さんを変えていけることができれば」と、がん教育モデル授業の波及効果にも期待を寄せる。それは、「家族でがんについて話し合う時間が増える」「家族ががん検診を進んで受ける」といったことだ。家族のこれらの行動変容は、「墨田区がん対策基本方針」が定める基本目標「がんによる死亡者数を減らす」にもつながる。子どもの保護者や家族への働きかけ実施の重要性を、区もしっかりと理解している。家族向けのがんに関する媒体作成や、PTAなどと連携した保護者向けのがん教育会開催を目指しているが、まだ実現には至っていない。「どちらも並行してやっていかないといけないですね」。がん教育の恩恵をより確かなものにするための今後の課題は、はっきりとしている。○がん教育の最終目標は何か国民の2人に1人はがんになる時代だけに、各自治体は早期でのがん教育に力を入れる。例えば2015年2月には、京都府で今回の業平小学校同様、小学生を対象にしたがん教育授業を実施している。がんを学ぶことで、子どもたちに何を知ってもらい、どう成長してもらいたいのかは、自治体や学校ごとに考え方が異なるだろう。墨田区は、がん教育のモデル授業の最終目標をどこに定めているのだろうか。松本さんに聞いてみたら、即座に明確な答えが返ってきた。「『がんに対する正しい知識を身につける』『自分の生活習慣を改善させる』『命の大切さを知る』の3つだと考えます。この3つが、がん患者に対する誤った偏見の緩和にも寄与すると期待しています」。※写真と本文は関係ありません
2016年01月20日ZEエナジーは、同社が運営するコンセプトショップ 「EARTH+gallery shop『LUCK』」(東京都・江東区木場)では、女性アーティストたちが手掛けた繊細でどこかユニークな上手物(鑑賞に値する工芸品)を展示販売するイベント「上手物彼是(じょうてものあれこれ)」を開催する。会期は2月6日~2月21日まで(月曜休廊)。時間は11:00~19:00。同イベントは、陶を素材に造形する現代アーティスト・小松冴果氏の作品を中心に、女性アーティストによるガラス・陶磁器などを用いたアートな日用品の展示販売とイベントを実施するもの。参加アーティストは、同期間にギャラリー「EARTH+GALLERY」において個展「water cycle」を開催する小松冴果氏のほか、主に石膏型を用いた陶磁器を制作する小玉清美氏、ラス工芸の技法のひとつである"パートドヴェール製法"をメインに実験的なプロセスを経てジュエリーを制作するSushikatten(スシカッテン)、陶磁器作家・デザイナーの塚崎愛氏、物質的にそこにないものを採集するようにドローイングを描き、 作品やジュエリーを制作するEmika Komuro氏。また、2月13日には、作家・塚崎愛氏が制作で使用しているオリジナルの陶土を用いて、 蓋付きの宝物箱を制作するワークショップ「塚崎愛によるちいさな宝箱作り ワークショップ」が開催される。制作後は塚崎氏の作品プレートにお菓子をのせてティータイムが実施されるということだ。日時は2月13日の13:00/16:00の2回。定員は各回5名(予約制)。参加費は3,000円前後が予定されている。さらに、2月20日には、「南蛮屋」銀座店店長の市川永典氏に美味しいコーヒーの入れ方のレッスンを受け、作家・小松冴果氏が特別に作った「冬の星空 マグカップ」に合わせて厳選したコーヒーを楽しみながら、小松氏本人から作品解説を聞くことのできる「小松冴果のマグカップで楽しむ コーヒーの淹れ方ワークショップ」が開催される。時間は13:00/16:00の2回。定員は各回6名(予約制)。参加費は6,500円(小松氏のマグカップとコーヒーのおみやげ付)。なお、上記2つのワークショップの参加予約は、「EARTH+GALLERY」のINFORMATIONページに記載されている電話番号またはメールアドレスまで。メールで予約する場合は、件名に「イベント名」、 本文に名前、電話番号、人数、希望の時間を記入すること。
2016年01月19日東京都・麹町のクリーク・アンド・リバー社は、"ユーザー体験"について探るワークショップ「リアル脱出ゲームのコンテンツディレクターと挑戦 ~あなたはユーザーの感情を操れるか~」が開催される。開催日時は2月6日14:00~18:00。参加費は同社へ登録済みの場合は無料、未登録の場合は1,000円。同ワークショップは、リアル脱出ゲームを運営する株式会社SCRAPのコンテンツディレクター西沢匠を講師として、"ユーザー体験"について語られるもの。企業と企業、クリエイターとクリエイターがコラボし、スキルを高めていく場「と、コラボ」の第21回目ワークショップとして開催される。同社によれば、昨今、Web制作においてUX(ユーザーエクスペリエンス=利用者がサービスを使ったときに得られる経験や満足)を考える工程は無視できないものとなっているという。このワークショップでは、ファンを魅了するリアル脱出ゲームを作り続ける西澤氏とともに、ユーザー体験とはどのように考え、どのようにコンテンツに落としこんでいけばよいのか、「感情をつくる仕事」とは何か、を探るということだ。ワークショップの対象は、Web業界お仕事をしているディレクターやデザイナー、企画出しやアイディア発想に困っているディレクターやデザイナー、これからディレクターになりたいと考えている人が対象となっている。参加に際しては、同社Webサイトから申込が必要となる。
2016年01月19日星野リゾートは7月20日、東京・大手町に「星のや東京」を開業する。「星のや東京」は、地上18階建ての「塔の日本旅館」をコンセプトとしてオープン。客室数は84室で、平均客室単価は8万円~12万円となる見込み。日本国内のほか、海外から訪れる宿泊客もターゲットとして、「和のおもてなし」を世界に発信していくとのこと。客室は全て畳の間となっており、日本の伝統様式をベースに、現代のスタイルに合わせたアレンジと工夫をこらした内装に仕上げた。ソファやクロゼットには竹素材を使用し、壁紙や風呂にも和の仕様を施してデザイン。洗練と居心地のよさを重視した。客室以外にも、各階には「お茶の間ラウンジ」を設置。その階の宿泊客だけが使用できる空間で、昼間は茶や菓子、夜は酒などを季節に合わせて用意する。スタッフや宿泊客同士のコミュニケーションのほか、読書や仕事にも活用できるセミプライベート空間に仕上げる。また、7時~10時には無料の軽食も用意される。ほかにも、最上階の17階では、大手町温泉とスパを展開。大手町ならではのアクティビティも案内していくとのこと。アクティビティの詳細は、4月下旬に発表となる。なお、客室の予約は、同館の公式WEBサイトにて受け付けている。
2016年01月19日東京都墨田区は2015年12月、同区内では初となるがん教育のモデル授業「がんのことをもっと知ろう」を、墨田区立業平小学校の6年生を対象に実施した。保健学習の一環として行われたこの授業に用いた教材は、がん教育を検討する過程で区や教育委員会らが共同して作成したもので、このようなケースは全国的にみても珍しいという。教員やがん患者、区、教育委員会が一丸となってモデル授業を実施した目的は何なのか。墨田区 保健計画課の松本静さんに伺ったので、2回にわたって紹介する。○モデル授業のきっかけモデル授業のそもそものきっかけは、2012年6月に閣議決定された「がん対策推進基本計画」にがん教育の推進が盛り込まれたことだった。それとは別に、2013年における墨田区のがんの死亡率は、男性が23区中7位で女性が同1位と、がんの死亡率が高いという素地もあった。これらの現状を受けて、区は2014年に「墨田区がん対策基本方針」を新たに策定。「がんによる死亡者数を減らす」などの基本目標を達成させるため、4つの個別目標を設定した。その中の一つに「がんに関する正しい知識を持つための健康教育・普及啓発活動の推進」も盛り込んだ。複数の目標を達成させるため、区長の付属機関として「がん対策推進会議」を設置。その下部組織として「がん教育部会」を設け、子どもたちへのがん教育の在り方を検討していった。教育部会ではがんの有識者やがん患者、教育関係者らが一堂に会し、何度も検討を重ねて教材作りを進めていった。「がん教育部会にはがんに詳しい日本女子体育大学の助友裕子先生をお招きして、先生からいただいた資料をベースに、墨田区に見合った教材を作成していきました」。○話し合いやクイズでがんの知識を深めるそして迎えた2015年12月3日、業平小学校でモデル授業が実施された。多くの子どもたちはがんにまだ接したことがないため、「予防」という観点を子どもたちとがんをつなげる"架け橋"として、理解を進めてもらうように工夫したという。「授業は、がん予防につながる生活習慣やがんの死亡率が高いこと、今は2人に1人ががんになる時代だということなど、できるだけがんを科学的に理解してもらうよう進めていきました」。「がん予防をするために大切なこと」というテーマで複数グループに分かれて話し合いをしたり、授業で学んだことをクイズ形式で復習したりして、がんについて正しい知識を深めていった。○がん経験者の話で命や家族の大切さを知る授業内容は「机上」だけにとどまらなかった。同11日には、乳がんを患った経験があるがん教育部会の委員が、自身の体験談を子どもたちの前で告白。子どもたちにがんについて語るのは初めての経験だったそうだが、「命の大切さについて、きちんと子どもたちへとメッセージを送ってもらえました」。授業後に実施した子どもたちへのアンケートでも、「家族を大切にしたい」「家族と一緒にいることが大事」などの回答が目立ったそうだ。紙の教材だけではなく、実際のがん体験談という「生きた教材」に触れることによって、子どもたちはがん検診の大切さやがんの治療、緩和ケアまで踏み込んで学べた。「がん患者の話を聞いて命の大切さを知り、がんに対する偏見を緩和・減少してもらえば」と願っていた松本さんも、体験談授業に手ごたえを感じているようだ。ただ、業平小学校での授業は、墨田区が掲げる目標の序章でしかない。次回は、モデル授業の今後の展開について紹介する。※写真と本文は関係ありません
2016年01月19日東京・上野の国立科学博物館(東京都台東区)にて3月8日~6月12日の期間限定で行われる「恐竜博2016」では、会期中に特別イベント「恐竜博2016 ナイトミュージアム」「ナゾ解きミュージアム in 恐竜博」が開催される。特別イベントの1つ「恐竜博2016 ナイトミュージアム」は、3月19日・20日・26日、4月2日に開催。閉館後の暗くなった会場を懐中電灯で照らしながら探検する夜間イベントとなる。通常開館時とは異なる演出が行われるとのこと。「ナイトミュージアム」の開催時間は各日18:00~20:00で、最終入場は19:30。定員は各日500人となる。なお、懐中電灯は参加者持参のものを使用する。料金は1,600円(小・中・高校生は600円、未就学児無料)。なお、高校生以下は保護者の同伴が必要。「ナゾ解きミュージアム in 恐竜博」は、全国で多数の宝探しイベントを開催している「タカラッシュ!」と「恐竜博2016」のコラボレーションにより実施される。閉館後の会場を舞台に、会場内に隠されたヒントを手がかりとして、謎を解きながら恐竜の秘密に迫る体験型イベントとなる。「ナゾ解きミュージアム」の開催日時は、4月30日、5月1日・3日・4日・5日・6日の各日19:00~21:30(最終入場20:30)。定員は各日500人で、参加料金は2,500円(小・中・高校生1,500円)となる。謎解きの所要時間は60~90分を予定しており、主催者は小学4年生以上の参加を推奨している。高校生以下は保護者の同伴が必要となる。なお、「恐竜博2016」では1月15日より前売り券の販売も開始している。限定グッズや食事券がセットになった特別チケットも販売中。詳細は公式サイトにて。※価格は全て税込(C)朝日新聞社
2016年01月19日AGF(味の素ゼネラルフーヅ)は1月26日~31日、「STICK MORNING CAFE(スティックモーニングカフェ)」を「二子玉川ライズ ガレリア」(東京都世田谷区)にオープンする。STICK MORNING CAFEは、全国で開催予定の「マルシェ・ジャポン」とコラボレーションし、同社商品「ブレンディ」のブランドカラーであるグリーンを用いた、「STICK MORNING CAR(スティックモーニングカー)」が登場するスペシャリティカフェ。パンとカフェオレを無料で配布する。また、個性豊かなパン屋や菓子屋を集めた朝市を運営する「パンイチ!」ともコラボレーションし、東京都内で人気のパン屋13店舗が出店。パンを購入すると「ブレンディ スティックカフェオレ」1杯がもらえる。出店するパン屋は、パリのグルメガイド「ピュドロ」で「パリで最高のパン屋」の称号を獲得した「メゾンランドゥメンヌトーキョー」や、都内でも珍しいパンとバターの専門店「bread&butter factory(ブレッド&バター ファクトリー)二子玉川」など。開催時間は、11時~17時(26日は14時~17時、時間は変更になる場合があり)。なくなり次第終了となる。同カフェは以後、2月21日に広島県の「ひろしまみなとマルシェ」、27日に京都府の「京の食文化を学び・味わう 冬の京野菜まつり」、3月21日に愛知県名古屋市 の「興正寺マルシェ」、24日に宮城県仙台市の「伊達美味マーケット」に出店する(パンの無料配布は行わない)。※広島、京都、名古屋、仙台は「マルシェ・ジャポン」内に出店。なお、都合により、開催地およびスケジュールが変更となる場合もある。
2016年01月18日公益財団法人東京都島しょ振興公社は1月23日~2月29日、「伊豆大島椿まつりフェア」を伊豆諸島・小笠原諸島のアンテナショップ「TOKYO ISLANDS CAFE(東京愛らんど)」(東京都港区)で開催する。同イベントは、1月31日から伊豆大島で開催する「椿まつり」に合わせて実施されるもの。期間中、店内では同地の食材を使ったオリジナルメニューや特産品を販売し、アンテナショップ店内には、写真家 川野恭子さんが撮影した伊豆大島の写真を掲出する。オリジナルメニューは、「サバと明日葉パテの和風ハンバーガー」(税込600円)、大島バターと大島産の塩辛を使った「大島の塩辛とバターのキャベツ炒め」(税込500円)、大島産の椿油を使用した「絹さやとあさりのスパゲッティ 椿オイルのペペロンチーノ」(税込900円)など。大島の名産椿の花びらジャムとあんこを使った「椿花びらジャムとあんこの2色どら焼き(もちもちみるく入り)」(税込700円)、ヨーグルトとクリームに花びらジャムを添えた「椿花びらジャムのパフェ風ヨーグルト」(税込700円)といったスイーツもドリンク付きで提供する。伊豆大島の農産物直売所「ぶらっとハウス」からの、明日葉、キャベツ、サツマイモなどの農産物も販売。大島で栽培されている生花・ブバルディアや、「サバのあしたば和え」や「サバ燻製醤油」などの水産加工品も登場する。23日には、大島から農産物生産者が来店し、直売会も行う。また、23日にはオープニングイベントを開催。第24代伊豆大島ミス椿の女王・山城愛弓さんのライブパフォーマンスや、バルーンアート体験コーナー、大島農産物生産者による特産品紹介を予定。参加料金は700円(椿花びらジャムのパフェ風ヨーグルト+ソフトドリンク付き)。参加申し込みは専用WEBサイトで受け付けている。開催時間は14時30分~15時30分。また、神保町の「未来食堂」とのコラボレーション企画も実施する。フェア期間中は、大島銘柄のお酒の試飲が可能。さらに、2月の毎週水曜日は「伊豆大島Day」とし、ランチタイム(11時~14時)にて東京愛らんど広報事務局のスタッフがあんこ娘の衣装を着てもてなしをする。そのほかさまざまな特典も用意する。そのほか、昨年に開設したレシピページ「東京愛らんどのキッチン」では、伊豆大島産の椿油や椿の花びらジャムを使ったレシピも発信している。
2016年01月18日