映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の最新予告映像が、2月6日に解禁された。しかし、“ボクちゃん”を演じる東出昌大(32)の不倫騒動の余波がファンの間でも広がっている。同映像には主演の長澤まさみ(32)や東出、小日向文世(66)といった主要メンバーはもちろん、柴田恭兵(68)や江口洋介(52)、竹内結子(39)や三浦春馬(29)といった豪華キャストが勢ぞろい。さらに、Official髭男dismによる主題歌「Laughter」も初解禁となっている。同作の公式Twitterアカウントが《5月1日の公開までお楽しみに》とつづり、同映像をアップしたところ大きな反響が!10時間ほどで2万もの“いいね”を記録し、さらにネットでは期待の声が上がっている。《コンフィデンスマンJPドラマの続編、映画の第三弾も凄く凄く楽しみにしているのでこれからも絶対に続けて下さい!!》《だいだいだいすきな作品なので、公開が待ち遠しいですはやく映画館でどきどきわくわく騙されたいです》《5月まで待ち遠しいなぁ》いっぽうで東出をキッカケに《コンフィデンスマン好きだけど東出がな~》《ぼくちゃんを応援する気にはなれないが、作品に罪はない》と同作への複雑な気持ちを明かす声も上がっている。「コンフィデンスマンJP」のキーワードは“嘘”。そのため昨年5月、本誌は前作「ロマンス編」公開にちなんでメインキャスト3名に「詐欺師に向いてないのは誰?」との質問をしてみた。すると、小日向は東出を指名。そして東出は「たしかに嘘つくの苦手だから詐欺師に向いてない」と笑みを交えながら話していた。家族に嘘をついたことで大きな騒動となり、多くの代償を負った東出。やはり、嘘は得意でないのかもしれない。
2020年02月07日1月22日から騒動となっている東出昌大(32)と唐田えりか(22)の不倫。「週刊文春」は2月6日号で唐田が東出との関係に思い悩み、周囲に相談していことなども続報として伝えている。2人の不倫行為は大きな話題となり否定する声が今も止まない。しかし中には不倫を非難するのではなく、別の点まで否定する、いわゆる“便乗叩き”も散見される。例えば東出に関しては「演技力に疑問があった」といった声が当初から多数上がっていた。しかし不倫をしたからといって、演技力までも否定される必要はあるだろうか。Twitterではこんな声が上がっている。《ここぞとばかりに寄って集って演技力をボロくそ言う人多いけどさ、そんなのは今回の問題と関係ないし、問題が発覚する前から演技力のこと言ってた人達なのかな?》《東出は演技が下手だったとか演技力云々は不倫に一切関係ない》《そもそも「演技力」が論点ではない》さらに騒動以降、Twitterでは唐田と佐々木希(31)を比較する投稿が目立つようになった。それは唐田が18年のカンヌ国際映画祭で着ていた黒のドレスと佐々木が過去に着用していたものが「一緒では」との指摘があったためだ。Twitterではそれぞれの写真を並べ「佐々木希の方が好き」といった声がしばしば上がり、なかには1.8万件近い“いいね”を記録するものもある。しかし不倫と結びつけて、佐々木と比較する人たちに疑問を覚える声がこう上がっている。《どれだけ悪いことをしてもそれを容姿に結びつけてしまうのはだめなんじゃないの…》《佐々木希さんにも失礼ですよね相手がどうとかの意味ではなくて》《唐田えりかと佐々木希を比べる意味がわからん》
2020年02月04日唐田えりか(22)との2年半にわたる不倫により、1月中旬から杏(33)と別居中であると伝えられた東出昌大(32)。さらに杏の第3子妊娠中に関係を持っていたことも明らかとなり、批判が殺到している。さらに、東出を悩ませているのがCM問題だ。契約していた4社はすでにCM動画を削除。2社が契約打ち切りを公言しており、フジ住宅は損害賠償請求の準備を進めているとも。契約解除に伴う賠償金は6億円といわれ、一部では“引退危機”までささやかれている。自分のことで手いっぱいとなっている東出。いっぽう、杏は母として苦悩していた――。「杏さんは、3人の子たちを自宅から少し離れた保育園に通わせています。新しい施設ということもあって、地元のママからも人気。彼女も東出さんと話し合った末に『ここがいい!』と決めた、こだわりの保育園でした。しかしやはり、ママ友たちの目が気になるのでしょうね。保育園への送り迎えもままならない状況になっているんです」(芸能関係者)園では話題のモンテッソーリ教育を取り入れており、杏は子どもの将来を考えて入園を決意したという。「杏さんの子どもたちもとても気に入っているようで、友達もたくさんできたみたいです。それだけに、杏さんは『親のせいで、子どもたちに不自由な思いをさせるわけにはいかないのに……』と外出できないことを悩んでいるそうです」(前出・芸能関係者)本来、ともに子育てをしてくれるはずの夫はいない。そんな彼女は意を決し、周囲にサポートを願い出たのだ。「もともと彼女には『子育ては夫婦が協力してやっていくべきもの』という信念があり、多忙ななかでも食事や送り迎えを自ら行ってきていました。そんな彼女が、知人や事務所のスタッフに『自分だけでは無理。手伝ってほしい』と頭を下げたそうです。相当な思いで決断したのでしょう。周囲の人たちも快諾し、送り迎えを手伝うようになりました。そのぶん、自宅では杏さんが全力で子育てをしています。『あの人がいなくても、子どもたちに寂しい思いをさせたくない』と考えているのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)「女性自身」2020年2月18日号 掲載
2020年02月04日1月上旬から杏(33)と別居中であることが報じられた東出昌大(32)。原因は、東出と唐田えりか(22)との2年半にわたる不倫。さらに杏の第3子妊娠中に関係を持っていたことも明らかとなり、批判が殺到している。不倫報道後は都内のマンションにひとりで暮らし、冷却期間を置いていた東出。だがそのマンションも離れて別の避難先を探していると報じられるなど、ますます苦境に立たされているようだ。「東出さんの主演ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)は、初回こそ視聴率12%と好調でした。しかし不倫報道翌日の第2話は、9.7%と下落。その後はW主演の桐谷健太さん(40)がイベントなどで視聴を訴えたことで、第3話は10.3%と持ち直しました。とはいえ、まだまだ予断を許さない状況です」(テレビ局関係者)そんななか、本誌は“雲隠れ中”の東出をついにキャッチした。不倫報道から2日後の1月24日。都内のマンションエントランスで撮影が行われた。東出が現場に姿を見せると、見物していた近隣住民の口から「あの東出くんが撮影しているみたいよ……」「ほら、あの背の高い人がそうだ!」といった声が聞こえてきた。「この日、東出が出演したのは2シーンのみ。撮影は約1時間で終了しました。報道直後ということもあって、制作側が『東出さんがほかのキャストと極力会わないですむように』と配慮していたようです」(前出・テレビ局関係者)テレビ局内でも、東出を守るための“超厳戒態勢”が続いていたという。「番組関係者は全員、スタッフパスを首から下げていました。通常のドラマ撮影だと、ここまで出入りを厳重に管理したりしません。さらにスタジオ前の廊下は常に数人のスタッフが立っていて、目を光らせていました。かなりピリピリした雰囲気でしたね……」(ドラマ関係者)1月30日、群馬県で行われたロケにも姿を見せた東出。しかしその姿は、以前にもまして“激やせ”しているように見えた。「東出さんは、撮影時以外は控室にこもりっきり。極力、1人で過ごしているみたいです。たまたまドアが開いていたので楽屋の中をのぞいたところ、彼はポツンと座ってうつむいていました。そんな落ち込む彼を元気づけるため、桐谷さんが率先して励ましています。いつも本当に明るく振る舞ってくれるので、スタッフの士気も高まっています」(前出・ドラマ関係者)だが、状況は依然として厳しそうだ。前出・テレビ局関係者はこう続ける。「『ケイジとケンジ』が始まる前は、同じテレビ朝日の人気ドラマ『相棒』のようにシリーズ化すると言われていました。しかし、今回の件ですべて白紙になりました。撮影はすでに後半へ差し掛かっていますが、今後は東出さんの出演シーンを減らすことが決定。主演なのですべてをカットすることはできませんが、台本も大幅修正することになります。東出さんの出演シーンは、ほとんどスタジオでの撮影に変更。最終回も拡大版として放送予定だったのですが、それも通常放送になることが決定しました……」「女性自身」2020年2月18日号 掲載
2020年02月04日「杏さんは必死に3人の子どもたちとの生活を守ろうとして、子育てをしながら仕事にも取り組もうとしています。いっぽう、東出さんは不倫&別居が公になったことですっかり消沈。杏さんとはいっさい連絡を取っていないようです……」(芸能関係者)唐田えりか(22)との不倫により、杏(33)と別居中であることが報じられた東出昌大(32)。不倫報道後は都内のマンションで暮らし、冷却期間を置いていた。だがそのマンションも離れて別の避難先探し中と報じられるなど、ますます苦境に立たされている。「東出さんの主演ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)は初回視聴率12%でしたが、不倫報道翌日の第2話は9.7%と下落。第3話は10.3%と持ち直しましたが、まだまだ予断を許さない状況です」(テレビ局関係者)さらに、東出を悩ませているのがCM問題だ。これまで4社のCMに出演していたが、各社ともにCM動画を削除。すでに2社が契約打ち切りを公言しており、フジ住宅は損害賠償請求の準備を進めているという。しかし苦境に立たされながらも、彼は事務所と必死に生き残りの道を模索していた。「稼ぎ頭だった東出さんが引退してしまうのは、事務所にとっては大きな痛手。なんとか再起させようとしていますが、CMやドラマ方面は望み薄です。そこで、事務所は舞台方面に売り込みをかけているんです」(舞台関係者)だが当然、その条件は厳しそうだ。「今から出演枠を狙えるのは、2年後の舞台。それでも事務所は仕方ないと考えています。むしろ、『同じ事務所の門脇麦をいっしょに出しますから!』とまで言っているほどです。東出さんも、それでいいと考えているようです。主演クラスだった彼が、いわゆるバーター枠になるのは決してうれしいことではないはず。それでも、なんとか芸能界に残っていたいのでしょう」(前出・舞台関係者)「女性自身」2020年2月18日号 掲載
2020年02月04日俳優の桐谷健太(39)が1月29日に『キリン のどごし〈生〉うまさをお届け!のどごし〈生〉新春まつり』のイベントに登場した。桐谷といえば、不倫騒動の渦中にある東出昌大(31)とW主演で『ケイジとケンジ所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)に出演中だ。桐谷はイベント内で、同ドラマについて言及したという。スポーツ報知によると、桐谷は「嫌悪感を抱いている人もいると思うけど、面白い作品ができていると思う。僕の連ドラ初主演作なので、ぜひ見て頂けたら嬉しいです」と呼びかけたという。桐谷は、27日にブログでもこう意気込みを見せていた。《本当にスタッフのみなさん、キャストのみなさんと、ひとつになって、全身全霊全力で最高の作品にするべく、毎日一生懸命やっています!!!》1月16日からスタートした本ドラマ。第2話放送の直前に、東出が唐田えりか(22)との不倫を原因に妻・杏(33)と別居中ということが判明した。初回放送は平均視聴率12.0%と好発進だったが、騒動発覚後は平均視聴率9.7%まで失速した。「視聴率低下の原因は東出さんの不倫とは断言できませんが、視聴者からは『東出さん降板して』『もう観ません』といった厳しい声が上がっていました。撮影現場でも、東出さんの出演シーンを減らすことも検討されているようです。桐谷さんにとって災難でした」(テレビ誌ライター)だが、桐谷にとって本ドラマを成功させたい理由があるという。「まもなく40歳を迎える桐谷さんにとって、本ドラマは初主演作です。桐谷さんは、『40歳を目前に進化している実感がある』とも語っていました。いっぽう昨年に桐谷さんも出演したNHK大河ドラマ『いだてん』では、出演者のピエール瀧(52)や徳井義実(44)に不祥事が発覚。ドラマは窮地に追いやられました。共演者に不祥事が続いている桐谷さんにとって、初主演ドラマは何としても成功させたいと願っているでしょう」(テレビ局関係者)そんななか、視聴者からは桐谷や本ドラマを応援する声が広がっている。《ケイジとケンジ について語った桐谷健太のことばが切なすぎる… 頑張れ、桐谷!!》《桐谷くんの初めての主演ドラマだったとは… 桐谷くんのために見よう!》《ドラマ1、2話観ました!桐谷健太さんを応援しています!作品はとても面白かったです。このまま最後まで応援したいです。キャストさんも大好きな方がたくさんでてる!比嘉さん!奥山かずささん!可愛かったー!ドラマは悪くない!最後まで観たい!》
2020年01月29日南海キャンディーズの山里亮太(42)が1月28日、「たまむすび」(TBSラジオ)に出演。不倫をキッカケに杏(33)と別居し、離婚危機にあると報じられた友人・東出昌大(31)への苦々しい気持ちを口にした。「たまむすび」で山里は東出に対し「『何やってんだよ』って話でしょ」「これは皆さんと一緒で、200%でっくんが悪いからね」と厳しい言葉を口にした。しかし、東出に批判が集中することについては「バカにされてるのを見るのはすごいつらい」と慮るシーンもあった。「山里さんにとって東出さんは唯一無二の親友。飲み会で初めて会った翌日、東出さんから『今度は僕からお誘いしてもいいですか?』とのメールが。そして自宅にも招かれるようになっただけでなく、『山里さんは僕の友達です』と真摯に思いを伝えられたこともあるそうです。交友関係の広くない山里さんだけに、いっそう嬉しかったといいます。東出さんと杏さんの結婚式にも参加しているので、山里さんの心中は複雑なものでしょうね……」(ラジオ局関係者)現在放送中のドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(テレビ朝日系)にちなんで1月17日、桐谷健太(39)と東出のWインタビューが映画ナタリーにアップされた。そこで桐谷は東出について「優しさや心の余裕がある」「素直でかわいい」、さらに「すごくよく周りを見て、かいがいしく動いてくれています」と讃えている。「東出さんは後輩俳優たちからの支持も厚いんです。18年の映画『OVER DRIVE』で共演した新田真剣佑さん(23)もその1人です。人見知りする性格の東出さんに対して、新田さんはオープンな性格。初対面で『兄貴!』と呼んだり『ゲームしよう!』と突然誘ったりしましたが、東出さんは弟のように可愛がってました。また別の作品で共演した仲野太賀さん(26)も『器がデカくて座長にふさわしい』と東出さんに懐いてました」(映画関係者)今回の騒動で、彼を慕っていた人々からの信用も変わりかねない。
2020年01月29日東出昌大(31)との不倫が報じられた唐田えりか(22)。日本では厳しい批判の声が相次ぐなか、韓国では意外にも擁護する声が多いという。1月22日、文春オンラインが東出と妻・杏(33)の別居を報道。さらに、原因が唐田との不倫であることも明らかになった。唐田は韓国でイ・ビョンホン(49)、ハン・ヒョジュ(32)らトップスターが所属する俳優事務所・BHエンターテインメントに所属しており、最近では韓国ドラマ『アスダル年代記』(’19)に出演。清純なイメージで人気上昇中だった。不倫報道は韓国でも大きく取り上げられた。報道から一夜明けた23日には、韓国最大の検索ポータルサイト『NAVER』の検索語ランキングで1位「唐田えりか」、2位「東出昌大」、3位「渡辺謙」、4位「東出昌大夫人」と上位を独占。現在も出演ドラマの降板など続報が報じられ、注目を集めている。またSNSで「匂わせともとれる投稿をしていた」と世間からの批判されている唐田。日本ではネットで「唐田えりか」と検索すると、辛らつなコメントが後を絶たない。だがいっぽうで現地在住の記者によると、「韓国では唐田さんを擁護する声が意外と多い」という。「韓国では、ネットバッシングが社会問題になっています。昨年に自殺したアイドルも、悪質な誹謗中傷が原因になったと言われるほどでした。今回の不倫騒動も相当な批判が出るだろうと思っていました。しかしネットを見る限り、日本よりも唐田さんへの批判は控えめ。むしろ家庭がありながら不倫をした東出さんに、非難が集中している印象です」韓国メディアの記事に寄せられるコメントや、SNSでの反応を見ると《男性側を批判するべきではないか?子どもが3人、同じ公人である妻がいるのに。なんで唐田えりかがトレンド1位なの?》《既婚男性にもっと責任がある》といった声が見受けられる。また2人が出会った当時、唐田が19歳だったことから《未成年者を口説くやつがもっと問題だ》といった意見も寄せられている。「一連の背景として考えられるのが近年、韓国で活発になっている過激なまでのフェミニズムです。『男性嫌悪』というワードが生まれるなど、ときには“すべて男性が悪い”という風潮さえも出ているのです。そのため、男性側のスキャンダルは芸能生活の致命傷になる可能性が高くなっています」(前出・現地在住の記者)実際に昨年の例を見ると、昨年7月に大ヒットドラマ『太陽の末裔』が生んだビッグ夫婦のソン・ジュンギ(34)とソン・ヘギョ(38)が離婚した際も、ソン・ヘギョを支持する声が多かった。また韓国版『花より男子』でヒロインを演じたク・ヘソン(35)が夫で俳優のアン・ジェヒョン(32)の浮気疑惑を暴露し、離婚訴訟を起こしたときも同様だ。ク・ヘソンはそれまで健康上の問題で活動を休止していたが、エッセイを出版。女性誌でもロングインタビューが掲載されるほどの好調ぶりだ。いっぽうでアン・ジェヒョンは、レギュラー出演していたバラエティ番組を降板している。韓国の所属事務所は「唐田えりかは現在、反省して後悔している。今回のことによって大きく傷つけられた家族の方々とファンの方々、関係者に頭を下げて深い謝罪の言葉を申し上げる」と謝罪するも、契約解除には触れていない。不倫がご法度の国ではあるが、唐田の韓国復帰は少なからず残っているのかもしれない。
2020年01月29日1月23日発売の『週刊文春』で、杏(33)と別居中であることが報じられた東出昌大(31)。記事によると、別居の原因は女優・唐田えりか(22)との不倫。’18年公開の映画『寝ても覚めても』で共演した彼女と、2年半にわたり不倫していたというのだ。報道直前、杏は所属事務所の社長に「もう限界です」と胸の内を明かしていたという。即離婚となっても、おかしくないケースだった。それでも杏は無言を貫き、別居するにとどまった。だが、そこに至るまでには数々の苦悩があったはずだ。離婚カウンセラーの岡野あつこさんは、こう語る。「長期にわたる不倫は当然、その後の夫婦関係に与える影響が大きいです。妊娠中の不倫であれば、なおさら。いったん離婚しないと決断しても、『これでよかったんだろうか……』と自問自答し続ける女性は少なくありません。たとえば、赤ちゃんの写真や出産直後の家族写真を撮ったりしますよね。本来、それらはいちばん幸せな瞬間の記録となるものです。しかし写真を見るたびに『このとき、夫は不倫していたんだ……』と思い出してしまうのです。また子どもが成長したときに不倫されたときの記憶がふとよみがえり、それが原因で熟年離婚に至るケースも聞きました」そんななかで関係を修復するためにはどうすればいいのか。岡野さんはこう続ける。「まず、きちんと書面で今後の約束を残すことです。『今度したら即離婚』という内容の公正証書を、弁護士などを介して作成してもらうと効果的です。保証人をつけるのも良い方法です。あとは、夫婦間の“ホウレンソウ”を徹底させていくことも大事でしょう。不倫された側は、どうしても不信感がぬぐえないものです。しかし相手からの報告がしっかりしていれば、疑うことが少なくなると思います」そして何よりも大事なのは、不倫した側が「できる限り具体的に謝ること」だという。「単純に『不倫してすみません』ではなく、何に対して謝るかをできるだけ具体的に言葉にするべきです。たとえば『出産という夫婦の大切な時期に裏切って申し訳ありません』など、妻の気持ちを深いところまで理解したうえでしっかりと謝罪するのです。一般的に、別居期間が長くなればなるほど元に戻るのは難しくなってくると思います。つまり今、東出さんがどれだけ誠意を示せるか。それが、夫婦の今後を分けることになってくるのではないでしょうか」(前出・岡野さん)東出の所属事務所は、今後についてこうコメントしていた。《東出が夫として、父としてもう一度家族を再生するために自らの生き方、姿勢を含めてその証を示してゆくしかないと思います》その言葉の真意が、試されようとしている――。「女性自身」2020年2月11日号 掲載
2020年01月28日『週刊文春』で杏(33)と別居中であることが報じられた東出昌大(31)。記事によると、別居の原因は女優・唐田えりか(22)との不倫。その影響がさらに拡大している。東出は4社のCMに出演していたが、すでにインターネット上から削除。各スポーツ紙によると、住宅メーカー「フジ住宅」は「契約自体を打ち切り、今後は契約書にのっとって損害賠償請求することになります」と明言したとのこと。所属事務所からは謝罪の書面が届いたことも明かしたという。「ほかの3社も明言こそしていませんが、イクメン&おしどり夫婦のイメージだったからこそ東出さんを起用したはず。そのため、同様の対応をする可能性があるでしょう。もし各社から損害賠償請求された場合、東出さんの負担は莫大なものになると思われます」(広告代理店関係者)東出の所属事務所は、杏との夫婦関係修復につとめる旨のコメントを発表。しかし短期間で話がまとまるはずもなく、今後についても暗雲が立ち込めている。そんななか、出演作品のPR展開にも不安の声が上がっているという。「5月1日には映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』が公開されます。東出さんは長澤まさみさん(32)や小日向文世さん(65)、小手伸也さん(46)らとともに主要キャストをつとめています。このままだと東出さんの稼働は絶望的。小手さんも昨年に不倫疑惑が報じられたこともあり、ほかのキャストが奔走することになりそうです」(映画関係者)
2020年01月28日連日テレビやネットニュースを騒がせる、東出昌大さん(31)の不倫騒動。お相手の唐田えりかさん(22)が19歳のころからの関係だったことや、妻の杏さん(33)が妊娠中の不倫であったことなどが報じられました。もはや東出さんを養護するスキマはなく、各方面から厳しいバッシングが集まっています。現在、東出さんが自宅を出るカタチで別居。離婚を避けるための“前向きな冷却期間”を設けているとのことです。筆者も今回のニュースには、東出さんに対する呆れに近い感覚を持っています。ただ不倫相手である唐田さんの“匂わせ”については、思うところがあります。それは、不倫する女性側の哀れさです。■不倫女子は妻をあざ笑っているのか?今回の不倫報道では、唐田さんにかなりの注目が集まりました。3年という時間の長さにあわせて、Instagramなどで2ショットを投稿。友人には「でっくん」と東出さんを紹介していたことなどが紹介され、「妻をあざ笑っていた!」「妻から男を奪おうとしていた!」などの悪女めいた表現をよく見かけました。しかし一般的に、不倫女性の多くは別の思いを抱いているようです。それは彼女たちが“匂わせ投稿”をするのは、シンプルに「不安だから」ということです。そもそも不倫する女性は、自分が「2番手」であることを重々理解しています。最初は意識していなくとも、付き合いのなか家族の優先度の高さを目の当たりにして「そういうことか……」と受け入れるのです。なかには「彼を奪ってやる!」的な強行突破型の女性もいます。ただそうしたタイプの女性は、少なくとも“匂わせ投稿”といった微妙なアピールはしません。逆に「彼は私のものにならない」という不安感のなかにある女性ほど、落ち着かせようとして不特定多数に匂わせ行為を仕掛けがちなのです。■試される唐田えりかのこれからとはいえ不安感からの匂わせだったとしても、唐田さんの過ちが消えるわけではありません。ただ彼女はまだ22歳。女優としてまだ「これから」という時期でもありました。それにもし今回バレなければ、このまま5年10年と続いていた可能性があります。もちろん、「人生、経験!」なんてポジティブなことは言えません。しかし今この時期にきちんと関係を解消して、どう向き合っていくのか。それによって、彼女の今後は変わってくると思います。不倫(男性が既婚者で、女性が独身者)は女性が自らを下げるものであり、それは間接的な自己攻撃でしかありません。だからどんなに相手を好きになっても、どんなに相性がよくても薦めません。私は、その関係で我慢できるほどの自己肯定感の低さを見直すべきだと思います。多方面に激震が走った令和の不倫。東出さんと杏さんは、夫婦として再起を図れるのか。そして、唐田さんは女優としてもう一度スタートを切れるのでしょうか。(文・イラスト:おおしまりえ)
2020年01月28日1月23日発売の『週刊文春』で、杏(33)と別居中であることが報じられた東出昌大(31)。記事によると、別居の原因は女優・唐田えりか(22)との不倫。’18年公開の映画『寝ても覚めても』で共演した彼女と、2年半にわたり不倫していたというのだ。「’17年8月時点での親密な写真も掲載されていましたが、当時の杏さんは第3子を妊娠中。さらに、1歳になる双子の子育てもしている大変な時期でした。彼女は意を決して問い詰めたそうで、一度は東出さんも『もう連絡しない』と約束したそうです。しかし今年1月、杏さんは夫と唐田さんとのやりとりを発見。昨年冬ごろまで、月に1~2回の頻度で会っていたのです。再び裏切られた杏さんは長時間にわたって彼と話し合い、ついに別居するという道を選んだそうです」(芸能関係者)東出の所属事務所は報道内容について“ほぼ事実”と認め、こうコメントした。《これらのことは東出の愚かさ、未熟さ、責任感の欠如が引き起こした事柄だと思います。どのように非難されても弁解の余地はありません》現在は都内のマンションでひとり暮らしをして、冷却期間を置いているという東出。待ち受けているのは、いばらの道だ。「放送中のドラマ『ケイジとケンジ所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)など、出演中の作品について降板する予定はないそうです。映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』も予定どおり5月に公開するつもりだと聞きました。ただ問題なのは、今後です。まず杏さんや唐田さんの事務所は、東出さんを共演NGにするでしょう。ほかの事務所もイメージ悪化を避けるため、敬遠するだろうといわれています。さらにテレビ局側としてもクライアントの手前、彼をキャスティングしづらくなると思います」(前出・芸能関係者)家庭的なイメージが崩壊したことで、CMにも多大な影響を及ぼしているという。「東出さんは4社のCMに出演していますが、不倫報道後に次々とCM動画が削除されています。不倫報道前、彼のCMギャラは年間3,500万円ほどでした。しかし、今やどの企業も彼を起用しようとは考えないでしょう。一部では賠償問題に発展する可能性もささやかれています」(広告代理店関係者)そんな彼の様子について、芸能関係者はこう語る。「不倫が報じられる1週間ほど前、東出さんの後頭部に円形脱毛症を見つけたんです。心なしか、表情も暗い感じがしました。『主演のプレッシャーなのかな』と思っていたのですが……」ネット上でも批判が殺到している東出。その騒動の余波は、今もなお広がるいっぽうだ。「女性自身」2020年2月11日号 掲載
2020年01月28日東出昌大(31)と唐田えりか(22)の不倫が「週刊文春」によって報じられてから5日が経つ。その余波は広がり続けている。現在、ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(テレビ朝日系)に出演中の東出。16日の初回放送は12%という高視聴率を記録したが、各メディアによると23日に放送された第2話は9.7%に。1週で2.3%も大幅にダウンしたことになる。またサンスターが東出の出演していたCMに打ち切りという判断を下しただけでなく、ホンダやフジ住宅もCM動画をホームページから削除したという。またスポニチアネックスによると唐田はドラマ「病室で念仏を唱えないでください」(TBS系)に出演していたが、24日に出演の自粛を発表。さらに2月に放送予定のドラマ「100文字アイデアをドラマにした!」(テレビ東京系)がお蔵入りの可能性も浮上している。同作で唐田は本人役で登場し、不倫をする姿が描かれているためだという。2人の不倫に芸能界からも否定的な声が相次いでいる。ダウンタウンの松本人志(56)は26日、「ワイドナショー」(フジテレビ系)で「2年も3年も引っ張って、バレてオタオタするなよと思います」とコメント。また熊田曜子(37)は24日、「ノンストップ!」(フジテレビ系)で妊娠中の不倫に対して「絶対に許さないです。一生許さないです」「墓場に持っていっても墓場から愚痴っていると思います」と厳しい言葉を口にした。3年もの間、不倫関係にあった2人の行動を疑問視する声も次々とあがっている。26日、KAT-TUNの中丸雄一(36)は「シューイチ」(日本テレビ系)で「不倫したらどうなるかって想像ついたと思うんです。そのなかで3年続けたのは、どういう気持ちだったのかなって」と首を傾げた。みちょぱこと池田美優(21)は同日、「サンデー・ジャポン」(TBS系)で「3年も同じ人はガチじゃないか」と本気の恋愛だったのではと推測した。そのいっぽうで過熱する不倫叩きに違和感を表明する人たちも。ハライチ・岩井勇気(33)は23日、《奥さんが騒いでないのに周りが騒ぎ立てるのは余計なお世話》とツイートした。SEKAI NO OWARI・Saori(33)も24日、《幾らパートナーが酷いことをしても、会ったこともない人にパートナーのことを悪く言われたくないなあ》《このクズめ!って思ってたとしても、知らん人には「クズめ!」って言われたくないんだなあ》とTwitterにつづっている。イクメン俳優から一転した東出。スポニチアネックスによると不倫が報じられてから初めて行われた「ケイジとケンジ」の撮影は厳戒態勢が敷かれ、東出は制作側に「大変ご迷惑をおかけしています」と神妙な表情で頭を下げたという。
2020年01月27日1月22日、文春オンラインで杏(33)との別居が報じられた東出昌大(31)。さらに原因として、唐田えりか(22)との不倫も明らかに。その余波は、早くも広がっている。東出の所属事務所は前日22日、報道各社に対し「書かれている事柄はほぼ事実。どのように非難されても弁解の余地はありません」とコメント。別居も不倫疑惑も否定しなかった。また唐田の所属事務所も22日にコメントを発表。「自身の弱さ、愚かさ、甘さを深く受け止め、向き合いたいと思っています」とコメントしていた。これまでイクメンのイメージが強かった東出。その影響は大きかった。同日午後、ホンダが東出の出演するミニバン「フリード」CM動画を削除。またサンスターのデンタルブラシ「G・U・M」のCM動画も同日午後に削除された。「いずれもファミリー向けの商品。これまでイクメンのイメージで売ってきた東出さんだからこそ、起用されていました。しかし不倫疑惑が原因で別居中とあっては、続けられないでしょう。東出さんのスキャンダルが原因での降板となれば、違約金が発生する可能性もありそうです」(広告代理店関係者)今後は仕事を続けながら夫婦関係の修復にあたることになりそうだが、たとえ関係修復を果たしたとしても大きなダメージを負うことになりそうだ。「まず杏さんの所属事務所、そして唐田さんの所属事務所のタレントとは“共演NG”になるでしょう。他の事務所もイメージ悪化をさけるため、二の足を踏むのではと言われています。さらにテレビ局側としてもクライアントの手前、キャスティングしづらくなるはず。夫婦関係のみならず、仕事の面でも“いばらの道”が待っていることになるでしょう」(芸能プロダクション関係者)
2020年01月24日1月22日に文春オンラインで杏(33)との別居が報じられた東出昌大(31)。原因として、東出が唐田えりか(22)と不倫関係にあったことも明らかになった。同日、東出の所属事務所はコメントを発表。記事内容を大筋認め、「これらのことは東出の愚かさ、未熟さ、責任感の欠如が引き起こした事柄だと思います」としていた。だが、その内容に女性たちから怒りの声が上がっている。問題となったのは、つづられた以下の部分だった。「現在、本人はこのような事態になったことに対して責任の重さ、失ったものの大きさを実感しひたすら後悔に苛まれ苦しんでおります」これに対して23日、「スッキリ」(日本テレビ系)でハリセンボン・近藤春菜(36)は苦言を呈した。近藤は「『後悔に苛まれ苦しんでおります』とありますが、苦しい思いをしてるのは杏さん。正直、東出さんが苦しんでいるとかはどうでもいい」と話し、「杏さんとどう向き合うかが大事。苦しいという言葉は一番使ってはいけない言葉」と語った。Twitterでは、近藤に賛同する声が続出。さらにその後も、女性たちから厳しい声が上がり続けている。《散々楽しんでバレたら苦しんでますなんて都合良すぎじゃないかと》《お前が苦しんでようが苦しんでないようが関係ないんだよ、苦しんでるのは杏さんとその子供たちだろ》いっぽう、唐田の事務所も22日にコメントを発表。「今回の報道を受け、本人は軽率な行動を深く反省しております」「自身の弱さ、愚かさ、甘さを深く受け止め、向き合いたいと思っています」とつづっている。そんななか、次のような批判もあった。《東出の「苦しんでいる」と唐田の「自分の弱さ」というコメントほど、しっくりこないものはない》
2020年01月24日1月22日に文春オンラインが報じた、杏(33)と東出昌大(31)の別居。同サイトによると1月上旬に2人は別居し、離婚危機に直面。原因となったのは、東出の「未成年不倫問題」だという。同日、東出の所属事務所はコメントを発表した。「書かれている事柄はほぼ事実と判明しました」「これらのことは東出の愚かさ、未熟さ、責任感の欠如が引き起こした事柄」と明かし、「今回の別居は離婚へ向かうものではなく、なんとか修復へのステップを踏むための冷却期間と聞いております」としている。東出と杏は13年9月の朝ドラ「ごちそうさん」(NHK総合)での共演をキッカケに交際をスタート。15年の元日に結婚し16年5月には双子の女児、そして17年11月には男児が誕生している。2人は結婚当時、“格差婚”と言われることもあった。「ごちそうさん」で大ブレイクした杏は、14年4月に放送された主演ドラマ「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ系)で国民的女優としての地位を築いたためだ。「ドラマの平均視聴率は16%と好成績を記録。杏さんのギャラも倍に跳ね上がりました。その出演料は、当時の東出さんの4倍だったともいわれています。東出さんが焦りを見せることもあったようですが、それでも杏さんは信じて見守ってきたのです。東出さんは15年5月に公演された舞台『夜想曲集』で舞台初出演にして初主演。大役のあまり当初は出演するかどうか悩んでいたそうですが、そのときも彼女は『今こそチャンスじゃない。頑張って!』と送り出してあげたそうです」(芸能関係者)杏の存在は、東出の俳優人生に欠かせないものだった。18年10月16日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系)で、彼はこう語っていた。「10代後半から20代前半は『お金が足りない』『頭が足りない』『お酒が足りない』っていう連中と日々、ドンチャンやって……。クズみたいな掃き溜めみたいなところで生活していた」そんな彼を変えたのが、他ならぬ妻の杏だった。番組のなかで、東出は彼女と出会って「だいぶ更生された」とも語っている。杏のサポートもあり、東出は一躍スターダムへと駆け上がった。18年9月に公開された映画「寝ても覚めても」は第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品された。また今月16日からスタートした桐谷健太(39)とのW主演ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(テレビ朝日系)も、初回放送の視聴率が12%を記録。好発進を切ったばかりだった。東出は昨年7月、本誌で「心血を注いで作ったものしか、後の世に残らない」「ですから、全力で誠実に仕事をしていきたい」と語っていた。一家の幸せに、その誠実さを向けることはできなかったのだろうか――。
2020年01月23日俳優の東出昌大(31)が妻で女優の杏(33)と別居中であると、1月22日に「週刊文春デジタル」が報じた。原因として、東出と女優の唐田えりか(22)が3年前から不倫関係にあったことも明るみに。非難の声は東出だけでなく、唐田にも及んでいる。18年9月に公開された映画『寝ても覚めても』で共演した東出と唐田。当時、唐田は未成年でもあった。「東出さんと唐田さんはこの作品で急接近しました。東出さんは唐田さんの緊張をほぐすために、『タメ口で話そう』と提案。さらに現場では『でっくん』と呼ぶように声掛けしていました。またオフの日でも東出さんが唐田さんに『本読みしよう』と誘い、いっしょに過ごしていたようです」(映画関係者)しかし、熱を上げていたのは東出だけではなかったようだ。「唐田さんは共演映画のインタビューで『10代最後の夏、大恋愛をしました』と自信満々にコメント。インスタグラムでも東出さんの写真を投稿するなどしており、ファンからは“匂わせ”という声もあがっていました」(前出・映画関係者)いっぽう、杏は17年11月に第3子となる長男を出産。同じ業界であれば、唐田にも杏が育児に奮闘していると容易に想像がつくはずだ。「杏さんは16年5月に誕生したのが双子ということで、苦労も多かったようです。3人目が生まれてから、育児はさらにハードに。それでも昨年、ドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)で4年ぶりに現場復帰しました。“時短”を取り入れるなどしましたが、育児と撮影の両立に『倒れるかと思った』とも語っていました」(テレビ局関係者)世間ではそんな杏を擁護する声が溢れるとともに、東出や唐田に対して非難の声が殺到している。《とりあえず #唐田えりか は本当に空気クラッシャーだってこと。 東出は子供の世話しないで、杏ちゃん放っておいて夫として何してんの…。是非とも、杏ちゃんに頑張ってもらいたい》《1番辛いのは杏ちゃんです。 誰も味方にはついてくれませんよ。 ほとんどが杏ちゃんの味方です。 世間だけじゃなくて、杏ちゃんにちゃんと謝罪するべきだと思います》《東出昌大くんと唐田えりかさんがどんなに謝っても、杏ちゃんと杏ちゃんの家族に一生消えない傷をつけた事を許せないと思う》
2020年01月23日東出昌大(31)と杏(33)が現在別居していると1月22日に文春オンラインが報じた。同誌によると1月上旬に2人は別居し、離婚危機に直面している。また別居の原因となったのは、東出の「不倫問題」だという。東出と杏は13年9月の朝ドラ「ごちそうさん」(NHK総合)での共演をキッカケに交際をスタートした。15年の元日に結婚し16年5月には双子の女児、そして17年11月には男児が誕生している。おしどり夫婦として知られているため、Twitterでは驚きとともに悲しむ声が上がっている。《東出くん不倫だと?!?!?!あんな優しそうでイクメン愛妻家みたいな事言われてたのに?!?!好きな夫婦だっただけになんかめちゃくちゃショック…》《ごちそうさんで出来たカップルだから視聴者としては嬉しかっただけに別居と聞くと悲しい》《子どもいるのに不倫なんて本当に悲しいし考えられない》本誌はたびたび、2人のおしどり夫婦ぶりを報じてきた。16年6月には2人が二匹の愛犬とともに散歩する姿を、18年10月には子供たちに囲まれた一家団らんの様子も目撃していた。また本誌は17年7月、夫婦が豪邸を購入したと報じている。坪単価は200万円超え。中古物件とはいえ、土地と建物を合わせると価格は2億円ほどにのぼる。「一軒家を購入してから2人は、芸能界の友人や仕事関係者を招いて頻繁にホームパーティを開いていました。みんな3人の子どもたちにメロメロになって、『現場にも連れてきて!』と大人気だったようです。2人も『もう少し大きくなったら!』と嬉しそうに話していたのですが……」(一家の知人)22日夜には、東出の所属事務所がコメントを発表。報道について「弁解の余地はありません」として事実だと認め、今後については「東出が夫として、父としてもう一度家族を再生するために自らの生き方、姿勢を含めてその証を示してゆくしかないと思います」としている。一家の幸せの行方は――。
2020年01月23日桐谷健太が刑事に、東出昌大が検事に扮しW主演する「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」が1月16日からスタート。視聴者からは桐谷さんの関西弁と東出さんのコミカルな演技、また磯村勇斗演じる刑事の“モノマネ”にも多くの注目が集まっている。数々の人気作を手がけてきた福田靖が連続ドラマ小説「まんぷく」執筆後に初めて手掛ける連続ドラマである本作。桐谷さんが“元体育教師の異色な刑事”仲井戸豪太を、東出さんが“東大卒の頭でっかちな超エリート検事”真島修平をそれぞれ演じ、比嘉愛未が豪太の妹で修平のサポートをする立会事務官の仲井戸みなみ役で出演。この3人を中心に物語が進む。3人のほか豪太とバディを組む刑事の目黒元気に磯村さん。“枯れ専”刑事の毛利ひかるに今田美桜。修平に対抗心を持っている検事の日下直樹に渋谷謙人。日下直樹検事の立会事務官・森岡奈緒子に奥山かずさ。豪太の上司となる課長の多胡永吉に矢柴俊博。元裁判官で修平やみなみがよく通う「OKAZU-YA」の女将・宮沢かほりに奥貫薫。修平の上司で横浜地方検察庁みなと支部の部長検事・樫村武男に柳葉敏郎。豪太らの勤務する神奈川県警横浜桜木警察署の署長・大貫誠一郎に風間杜夫といった俳優陣が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では、刑事となった豪太が世間を騒がせている連続空き巣犯を捕まえてみると、それが教師時代の教え子・滑川秀幸(馬場徹)で、送検されてきた秀幸を担当することになった修平が余罪を追及すると、秀幸が1年前に空き巣目的で入った家で老人を突き飛ばして逃げていたことが判明。しかもその老人は直後に亡くなった状態で発見されており、強盗致死、あるいは強盗殺人として立件できる可能性もあると考えた修平は功名心をみせるが…というストーリーが展開。1話を見た視聴者からは桐谷さん演じる豪太の“熱血刑事”ぶりに「予想以上に桐谷健太のキャラが強烈だった(笑) 」という声とともに「桐谷さんの関西弁完璧やから、めちゃくちゃ気持ちええねん」「桐谷さんの関西弁は聞いてて気持ちいい。(自分も関西人)」などその関西弁に賞賛の声が寄せられるほか、また修平を演じた東出さんにも「女性にアタックしまくる東出くんも何か新鮮」「東出さんはイケメン過ぎて眩しい」といった声が集まる。また磯村さん演じる元気が豪太のモノマネをするシーンにも「目黒くんのモノマネ微妙に似てるからじわる」「モノマネまあまあ似てるの笑う」など多くの反応が寄せられており、「脇役めっちゃ豪華」とキャスティングの豪華さに注目する反応も投稿されている。(笠緒)
2020年01月17日ヘンリー王子とメーガン妃が会長と副会長を務めるチャリティー団体「ザ・クイーンズ・コモンウェルス・トラスト」が、一家から届いたクリスマスカードをツイッターで公開した。白黒の家族写真に写るアーチーくんが、「あまりにもかわいい」と話題になっている。物珍しそうにカメラに釘付けのアーチーくん。カメラの前にデーンと陣取り、写真の中心にアップで写っている。その様子を後ろの大きなクリスマスツリーの前で、メーガン妃とヘンリー王子が微笑ましく見守っている。「泣けるくらいかわいい」、「シェアしてくれてありがとう」と無邪気なアーチーくんの姿にたくさんのコメントが寄せられた。写真はメーガン妃の友人で女優のジャニナ・ガヴァンカーが撮影したものだという。ケンジントン宮殿のSNSからは、ウィリアム王子一家のクリスマス写真も公開された。こちらも白黒写真で、今年初めにキャサリン妃が撮影したそうだ。ノーフォークの屋外で、ジョージ王子が椅子に座り、ウィリアム王子がルイ王子を抱き寄せて頬にキスし、シャーロット王女が肩に手を乗せておすまし顔を見せている写真。今年のクリスマスは、ヘンリー王子一家はカナダで過ごし、ウィリアム王子一家は例年通りノーフォークでクリスマス礼拝に出席し、王室メンバーたちと過ごす。(Hiromi Kaku)
2019年12月25日ウィリアム王子一家のクリスマスカードの家族写真が明らかになった。ケンジントン宮殿から公開される前に、カードを受け取った人がTwtitterに投稿した。昨年は、アンマー・ホールで撮影された“秋色”の強い家族写真だったが、今年はジョージ王子&ルイ王子が半そで、シャーロット王女がノースリーブのワンピース、ウィリアム王子とキャサリン妃が薄手の長そでの服を着ていることから、夏に撮影されたものとみられる。家族全員がブルー&ネイビーの服装でカラーコーデ。ウィリアム王子がルイ王子を抱えてレトロなバイクにまたがり、キャサリン妃がバイク横に立ってハンドルに手を添え、ジョージ王子&シャーロット王女がサイドカーの上に立っている。昨年は木の幹の上で、片足を上げてやんちゃなポーズを取っていたジョージ王子は、今年はウィリアム王子の肩に肘をつき、気取っている風のポーズ。シャーロット王女は、ますます大きく成長。オーバーオール姿がかわいらしいルイ王子は、まぶしそうに目を細め、口をすぼめている。世間の反応は、「なんて美しい一家だろう」、「すごくいい写真。みんな幸せそう」、「子どもたちの成長は本当に早い」など。まもなく、ケンジントン宮殿から王室メンバーのクリスマスカードが正式に公開される見込み。(Hiromi Kaku)
2019年12月19日「天皇ご一家とのテニスは毎回、とても楽しく、感謝の時間です。自分のために一生懸命向き合うテニス、若い世代に教えるためのテニスとはまた違って、和やかで、純粋な趣味としてのテニスを楽しめますから」佐藤直子さん(64)は、日本プロテニス協会に登録した初の女子プロテニスプレーヤー。現在は、東京国際大学客員教授で、日本スポーツ協会の監事を務めている。天皇陛下とは30年以上前から、定期的にプレー。ご成婚後に雅子さま、現在では、愛子さまも加わられ、ご家族でテニスを楽しまれるようになったという。「コートでボールを打ち合うと、旧知の友人のようになります。両陛下にはテニス外交をしていただきたいです」佐藤さんは’73〜’88年、シングルス、ダブルス、混合ダブルスのいずれかでテニスの聖地・英国ウィンブルドン大会に出場。予選を勝ち抜いての本戦出場は14回に上る。伊達公子、杉山愛、大坂なおみへと続く、日本女子プロテニス選手の道を切り開いてきた。「あなたは、生まれたその日にラケットを手にして、ボールをおしゃぶり代わりに育ち、初めて立ったときは、まるで弁慶のようにラケットを杖にしていたのよ」’55年1月2日、東京都千代田区生まれの佐藤さんは、両親にそう言われて育った。住まいは国会議事堂の真裏にある一軒家。「現在の参議院議員会館がある場所で官舎でした。父は当時、参議院の仕事をしていたようでした」水泳を習い、2歳上の兄と野球もしたが、両親が特に力を入れたのがテニスだった。父・忠雄さん(故人)は、元全国7位のテニス選手。「子どもが生まれたら、テニスプレーヤーにする」という夢があった。そんな父に引っ張られるように、母・典子さん(90)も出産前からテニスを習い始め、夢中になって、大会にも出ていた。「直子は将来、ラケット1本持って、世界を飛び回るんだよ」両親からそう言い聞かされて、幼い日の佐藤さんは、ウィンブルドン選手権の女子の優勝杯・シルバーの大皿のつもりで、家にあるお盆を掲げ、表彰式の練習をしたものだった。「こんな日常ですから、私はいつテニスを始めたのか、自分でもわからないんです」物心がつかないうちから、母に連れられて、かつて皇居内にあるパレスクラブに通い、夕方、仕事を終えた父が佐藤さんと兄にテニスを教えた。「父は『今日は負けても、2年後には勝つテニスをしなさい』と、言うタイプ。一方、短距離選手だった母は、目の前の結果が大事。『勝たないと意味がない』のです」学習院女子中等科1年で、全国大会に出場したとき、初戦でいきなり強豪選手と当たってしまった。窮地に追い込まれた佐藤さんに、母の怒りは容赦なかった。「当時の試合では、コートサイドまで保護者が入ってこられたんです。そこで母は、『ナナ(佐藤さんの愛称)のテニスじゃない。ウジウジしてる!』って」叱咤すると、クルリと踵を返して、冷たく立ち去った。「初めての大阪遠征で萎縮し、持ち味が出せていなかったんです」母の怒りで目が覚めて、ふだんのプレースタイルを取り戻した佐藤さんは、逆転勝利。「あれは、私にとって、人生をテニスに懸ける覚悟をするための大きな分岐点となる大会でした」勝負にこだわる母の激しさが、後にプロ選手として世界と闘う佐藤さんのメンタルを作っていった。その大会で、シングルス、ダブルスともに優勝し、早くも「中学に敵なし」となった彼女の目は、自然に海外へと向いていった。初めての海外遠征は、高校1年の夏休みにアメリカへ。「アメリカのジュニア選手のずうずうしさには驚きました。自己主張が強く、ラケットを投げたり、審判に文句を言ったり。おどおどしていた私も『負けるわけにはいかない』と、神経がずぶとくなりました」世界を転戦するために、そのずぶとさは必要不可欠だ。「トーナメントに出るには、ディレクターに手紙を書くことから始まります。現在のプロ選手にはエージェントがつきますが、私の時代にそのシステムはなく、自分で、売り込むしかなかったのです」試合実績のほか、《サーブ&ボレーが持ち味。男子のような力強いプレーです》《私を呼べば、アジアへのアピールになります》など、自己アピールを書き添えた。「コングラチュレーション」と返事がくれば、出場できる。ヨーロッパ遠征に初めて挑戦したのは17歳。大人の大会に出て、初めて得た賞金は125ドル!グループで遠征する日本人選手が多いなか、佐藤さんは武者修行のように1人で世界を渡り歩いた。当時のテニス界では、男女の格差が大きかった。同じ大会でも、男子は決勝戦をセンターコートで行い、優勝者には何百万円もの賞金が出る。対して、女子は賞金ゼロ。決勝戦も会場外のコートという格差があった。「女子選手の地位向上のための運動が始まっていました。試合後で疲れていても、よりいい待遇を求めて皆で集まって会議をし、選手の夢であるウィンブルドンをボイコットするという話にまで発展したこともあります」当時の世間の定評は「女子は弱いし、試合はつまらない」。入場料を取って試合を見せるプロなら、面白い試合をすることが絶対だ。「観客は、全てをテニスに懸ける選手の気迫を目の当たりにしたいはず。私たち女子選手は、最後まで手を抜かず、『選手みんなで感動を与えられるように頑張ろう』と再確認し合いました。何かを得るためには闘わなくてはならないことを痛感した経験でした」WTA(女子テニス協会)を立ち上げたビリー・ジーン・キングらを中心に、女子選手が団結して訴え続けたことで、徐々に女子の待遇は好転していった。「そのおかげで、海外のトップ選手とも仲よくなれました。皆、貧乏旅行で転戦していましたから。同じ苦労を重ねたから、絆も強くなったんです」飛行機もホテルも自分で手配し、スケジュールも自分で立てる。トーナメントで勝つほど滞在日数が延び、出費がかさむ。しかし、勝っても賞金はゼロかすずめの涙。「ケチケチ精神が養えました。ビバリーヒルズに住む選手も、ラスベガスのカジノのオーナーの娘もいましたが、皆ケチ(笑)」’77年、全豪オープンのシングルスでベスト8の快挙を成し遂げ、翌年には同大会ダブルスで準優勝。自信を深めた佐藤さんは、「日本プロテニス協会」初の女子の登録選手になることを決意する。「海外の仲間との人脈を広げるうちに、日本人選手との違いに気づきました。海外選手は、試合に勝ってお金を稼ぐことは常識。ところが、日本では当時『プロ=お金に汚ない』と思われていたんです」テニスで国際的に活躍するにはスポンサー契約は不可欠だ。今でこそ当たり前だが、アマチュアが美徳とされる風潮は根強かった。娘がテニスで世界に羽ばたくことを夢見た父でさえ、プロ契約には大反対だったのだ。’70年代に世界四大大会に出場して活躍した沢松和子さんは、アマチュアのまま契約を結んでいた。「バイクメーカーの『カワサキ』とプレーヤー制度で契約し、部長待遇の給与で、ラケットやウエアなどは全て『カワサキ』から支給されていたんです」ただし、この場合、サポートは、カワサキ1社からのみになる。「1つのメーカーと契約するのではなく、ラケットやウエアで個別に契約を結ぶと、複数社のサポートを受けられるんだよ」佐藤さんにそう教えてくれたのは、’70年代後半に、頂点を極めたビョルン・ボルグだった。佐藤さんは電話番号を自分で調べ、「ヤマハ」に直接、電話した。「笑われて終わりと思っていたんです。ところが、『いつ伺えばいいですか?』って、わざわざ来てくれるの?と、ビックリしました」待ち合わせの帝国ホテルに、担当者が7人ほど、全員スーツ姿で現れて、佐藤さんが提示した契約金もすんなりと了承してくれた。「こんなことなら、後に続く選手のためにも、もっと高い契約金を言っておけばよかったなと思ったほど(笑)。アシックスからシューズ、ウエアはエレッセ、ダンロップとボールの契約をしたのも、私が最初だったと思います」38歳で現役引退を表明した佐藤さんは以後、若手育成の方向に、テニス人生の舵を大きく切った。’11年から4年間、女性初の日本プロテニス協会の理事長を務めた佐藤さんは、若い世代の活躍が何よりうれしく、力の源にもなっているという。「大坂なおみちゃんが小さいとき、会場のバスでよく一緒になりました。すごくシャイでかわいらしかったけど、パワフルになりましたね。錦織圭くんは、すごく礼儀正しい。面識はなかったのに、私の姿に気づくと、食事中にもかかわらず立ち上がり、挨拶してくれました。あの2人を見ていると、海外への道が当たり前になり、外国人とも堂々と闘えるようになったなぁと、しみじみ思います」今年、大坂なおみは日本女子初の世界ランク1位(現在3位)まで上り詰めた。佐藤さんが切り開いた女子プロテニスの道に、大輪の花が今まさに咲き誇っている。
2019年11月11日サブカルチャーの中心地、東京・下北沢。なかでも本多劇場は、サブカルの代表格で、演劇を志す者たちの憧れの的だ。この夏、東出昌大(31)はその舞台で『二度目の夏』(7月20日~8月12日)の主役を務める。「役者って人前で涼しげに演じてるようですけど、その実、悩んでとどまったり、前進しては戻ったり……下北沢ではそれが繰り返されてる。居酒屋にも演劇のチラシが貼られていて、独特な街ですね。役者の聖地である憧れの劇場で、僕も尊敬する岩松了さん作・演出の舞台に立てるなんて!」(東出・以下同)モデルから俳優へ活動の幅を広げていった東出。演劇のメソッドを勉強したことがなかったため、当初は苦労したという。「濁流のなかで8年を過ごしてきました。去年、三島由紀夫原作の舞台『豊饒の海』に出演してついに、あぁ、役者になったんだ、と思えたんです」感慨に浸りながら、品のいいのびのびとした笑顔をつくる。東出が演じる夫とその妻、夫の親友らを取り巻く男女の人間模様を描き出す本作。裕福な家庭に育ち誰もが羨む人生を送る主人公は、物語が進むにつれ親友への“嫉妬”に押しつぶされていく。「僕の役ってねじ曲がった癖(へき)がある男。出張中に、親友に妻の面倒をみてもらうんです。坊ちゃん育ちで悩みがない分、人として欠如している部分もありそうですね」東出自身が抱く嫉妬という感情について聞いてみた。「7年前、映画『桐島、部活やめるってよ』での太賀くんの素晴らしいお芝居が羨ましかった。僕にはできないな、って。憧れや羨望で歩みを止めてもしょうがない。自分には何ができるかを考えて、前進することで乗り越えました」嫉妬をプラスの刺激に変換したのだ。困難に直面しても、乗り越える強さがある。「答えがない問題にぶつかると、悩みのタネから離れてアウトドアでリフレッシュしています」ほかにも落語や将棋、料理など興味の対象はさまざまだ。「子どものころから競馬も好きで。ドラマを背負っていたり血統があったりする競走馬が好きなんです」23歳で俳優になる前には、ジュエリーの専門学校に通った時期もあった。「役者の仕事と宝飾品に共通して言えるのは、心血を注いで作ったものしか、後の世に残らないということです。ですから、全力で誠実に仕事をしていきたい」
2019年07月08日映画『コンフィデンスマンJP』のイベント“子猫ちゃんの集い”が、5月13日(月)大阪市中央公会堂でファイナルを迎え、長澤まさみ、東出昌大、小手伸也、田中亮監督が登壇した。「子猫ちゃんたちの集いファイナル~ナニワ・プレミア!?編」と題されたイベントには、650人の熱狂的なファン=“子猫ちゃんたち”が参加。子猫ちゃんたちは、ドラマ第3話「美術商編」でダー子(長澤さん)が描いたフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」の贋作があしらわれたTシャツを着用しており、その景色を見て、長澤さんは大感激。「みなさんの熱気が伝わってきて、とても嬉しいです。みなさん色々な地方からいらっしゃったんですもんね。全国からありがとうございます」と感謝を述べた。このファンミーティングイベント「子猫ちゃんたちの集い」は、昨年の12月の第1回から全国各地で開催され、ついにこの日がファイナル。全てに参加した小手さんは「感慨深いものがありますよ。北は北海道から、南は福岡まで、各地でおいしいものを頂きまして、大阪でもおいしいお店に連れていってもらえるのかと思いきや、今日は朝昼晩全部弁当で…」とぽつり。すると、長澤さんがすかさず「おいしいお弁当沢山いただいたでしょ!たこ焼きも食べて、イカ焼きも食べて、551の肉まんも食べて、こんなに食べて何か文句あるんですか!」とツッコみ、会場からは笑いが起こった。そして、今後挑戦してみたい衣装について聞かれると、長澤さんは「男装とかしてみたいです!」と回答。これにほかのキャストや会場からは、「似合いそう~!」との声が。今回の映画について、MCが「ダー子への熱い思いを打ち明けるボクちゃんのシーンが印象的で、せっかくなので生で聞きたいです!」と東出さんへシーン再現のお願いが飛び出す場面も。すると、「ボクちゃんの告白シーンでは、ある人の演出が反映された動きになっているんです」と照れながらも披露し、「ぜひ劇場でボクちゃんの告白シーンの動きにご注目ください」とアピールした。イベント終盤は、子猫ちゃんたちとのジャンケン大会も行われ、キャストそれぞれから勝ち抜いた人へプレゼントする場面もあり、会場は大盛り上がり!最後に、長澤さんが「本当にこの作品を愛してくれているんだなというのが伝わってきまして、とても温かい気持ちになりました。映画では、コンフィデンスマンチームの皆が力を合わせて、史上最大の騙しに挑んでいます。ドラマを観た人も、観ていない人にも楽しんでもらえる作品が出来上がったと思います」と挨拶し、イベントは終了した。『コンフィデンスマンJP』は5月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年05月14日東出昌大が主演を務め、『桐島、部活やめるってよ』以来7年ぶりに共演する太賀らを迎えたM&Oplaysプロデュースの舞台「二度目の夏」から、ビジュアル写真が到着した。にじんでいた景色が涙がひとつぶ落ちた時みたいにはっきり見えてきたのでした。そして知ったのです。嫉妬ではない、私は強く愛していただけなのだと。あれは、二度目の夏でした…。本作は、愛と嫉妬がうずまく、大人のための恋愛劇。裕福な家庭で何不自由なく育ち、美しい妻を迎えて誰もが羨むような人生を贈る半面、物語が進むにつれて嫉妬という自らの感情に押しつぶされ、追い詰められ壊れゆく主人公の“夫”を演じるのが東出さん。自身3度目の舞台で、初めてタッグを組む岩松了(作・演出)とどのような化学反応が生まれるのか、見逃せない。東出さん演じる“夫”の親友を演じるのは、岩松了作品は本作で4回目となる太賀。“妻”役には、「私のおじさん~WATAOJI~」朝ドラ「わろてんか」などにも出演していた注目の若手女優・水上京香。岩松了作品には本作が初出演となる。そして主人公たちを取り巻く個性豊かなキャラクターたちを、独特の存在感で舞台のみならず活躍の幅を広げている清水葉月、舞台経験豊富なベテラン俳優・菅原永二、さらに作・演出の岩松さんも出演。数々の作品で観る人の印象に残る名バイプレーヤー・片桐はいりという魅力的なキャストが集結。公開されたビジュアルには、真っ白な衣装に身を包み、夏らしさを感じさせつつも、それぞれが意味深な目線を向ける全キャストのビジュアル。湖畔の別荘を舞台に、ある夫婦と夫の親友、そして彼らの周りの男女が“嫉妬”をめぐり、どんなドラマを繰り広げられるのか、期待していて。M&Oplaysプロデュース「二度目の夏」は7月20日(土)~8月12日(月・祝)、東京・本多劇場にて公演(福岡、広島、静岡、大阪、名古屋、神奈川で公演あり)。(text:cinemacafe.net)
2019年03月29日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世がコンフィデンスマン(信用詐欺師)に扮し、欲望にまみれた人間からお金をだまし取るドラマの劇場版『コンフィデンスマンJP』。この度、“何が嘘で何が本当”なのか、観るものに問いかけるような予告編が公開された。今回到着した予告編では、ドラマでは見ることのできなかったダー子(長澤さん)の秘めた恋心と、ボクちゃん(東出さん)やジェシー(三浦春馬)の溢れ出る想いが交錯、天才詐欺師たちでさえも欺くことのできない“愛”に苦悩する姿が描かれる。また、予告映像後半では流れが一変。先日出演が発表されたドラマ版に登場した小池徹平、佐藤隆太、前田敦子らの姿や、「好きなんだよお前が」とボクちゃんが告白、竹内結子演じる女帝ラン・リウが両手に拳銃を構える場面など、緊迫感あふれるセリフと表情が印象的な予告編となっている。さらに、本作の主題歌が4人組ピアノPOPバンド「Official髭男dism」の新曲「Pretender」に決定。昨年「ノーダウト」でドラマの主題歌に抜擢され、インディーズアーティスト(当時)として初の月9ドラマ主題歌への起用となった彼らが、ドラマ版から引き続き映画でも担当することに。到着した映像では、エモーショナルなその主題歌も挿入されている。「Official髭男dism」は「夢の中で『あっ、これは夢だ。』と気付く事ってありませんか?自分を騙し切って、夢の主人公を続けたいのに、夢だってまだ気付きたくないのに、叶わない。そんな寂しさと、儚さが、この映画に隠れているのを見つけた気がしました。そして生まれたのがこの『Pretender』でした」と楽曲について明かす。また、いち早く楽曲を聞いたダー子役の長澤さんは「恋愛の刹那的な感情を感じられる素敵な楽曲だなと思いました。この恋愛がいつか終わるのではないか、それは明日かもしれなくて、自分を信じられない事が怖くなったり、愛って何だろうって考えたり、友情が愛情になるのに違和感を感じたり。人ってやっぱり自分勝手なんだなって。ふわっと清々しい恋の歌でした」と印象を語っている。『コンフィデンスマンJP』は5月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年03月12日10月23日の夕方、都内の自宅から出てきた東出昌大(30)・杏(32)夫妻。東出の両手は双子の子どもたち(2)としっかり繋がれ、杏の胸元には赤ちゃん(11カ月)の姿が。向かった先は、近くの青果店。店内で買い物をしていると、双子たちがぐずって寝転ぶ場面も。だが東出は優しく注意。怒鳴ったりせず娘を諭す姿を、店員も微笑ましく眺めていた――。今でこそ真面目なイメージの東出だが、結婚前は随分とやんちゃだったという。10月16日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系)で、こう語っている。「10代後半から20代前半は『お金が足りない』『頭が足りない』『お酒が足りない』っていう連中と日々、ドンチャンやって。クズみたいな掃き溜めみたいなところで生活していた」そんな彼を変えたのが、他ならぬ妻の杏だった。番組で東出は、彼女と出会って「だいぶ更生された」と語っている。2人が結婚したのは15年の元日。16年5月に双子が生まれ、17年11月には第3子が誕生した。ただでさえ子育てには苦労させられるのに、3人ともなればなおさらたいへんだろう。NPO法人「ぎふ多胎ネット」が16年に発表した「ぎふ多胎家庭白書」では、双子や3つ子らの家庭から150人にアンケートを実施。妊娠期のトラブル発生やそれに伴う夫の負担増などをもとに、「単胎妊娠と比べて予想できないほど生活を変えてしまう」との考察がなされている。また13年に厚生労働省が発表した人口動態調査によると、双子以上の多胎児の出生数は年間約2万人。比率は全体の1.94%。70年の1.05%からほぼ倍増しており、苦労の多い多胎の母は徐々に増えてきている。「杏さんは最初に生まれたのが双子ということで、苦労も多かったようです。新生児のころはおむつを1日10回ほど変えますが、それが2人。授乳もなんでもすべて2回繰り返さなくてはなりません。しかも今は3人ですから、もっとハードに。なかでも3人同時に寝かしつけることが難しいみたいで、1人が寝ても1人が起きてしまう。そのため杏さんは慢性的に睡眠不足状態で、少しでもタイミングがあれば眠れるようにアイマスクを使っていました」(前出・芸能関係者)実質、“オフなし”の毎日を送っている杏。だからこそ、東出の協力は必須だった。「杏さんは、育児に関して持論を持っています。それは『夫婦で協力しながらやっていくのがこれからのスタンダード』という考え。もともと東出さんは育児について理解がありましたが、杏さんは結婚当初からそうした考え方を“調教”してきたようです。その効果はてきめん。結婚3年になりますが、彼は率先して子育てをしています。たとえばお風呂は東出さんの担当。まず1人をお風呂に入れ、きれいにしてから杏さんに渡す。杏さんがその子の体をふいている間に、もう1人をいれるといった感じで連携はバッチリです。東出さんは料理も得意ですし、他にも積極的に妻をサポート。最近は『1カ月間、育児だけしたい』と漏らすほどになっているそうです」(前出・芸能関係者)冒頭の青果店からの帰り道でも、東出はイクメンぶりを発揮。片手で子どもを抱っこし、もう片方の手もしっかりと子どもとつないでいる。決して義務感ではなく、進んで育児を楽しんでいるのが伝わってきた――。
2018年10月31日10月22日(月)今夜の日本テレビ系「人生を変える1分間の深イイ話」は、「名門一家は本当に幸せなのかSP」と題し歌舞伎俳優の中村獅童一家に密着するほか、水泳界のエリート一家も登場。また女優・倉科カナがゲスト出演する。歌舞伎俳優としてだけでなく『デスノート』シリーズのリューク役や映画『振り子』『日本で一番悪い奴ら』「トットてれび」などにも出演、映画やドラマの世界でも活躍。来年度の大河「いだてん~東京オリムピック噺~」への出演も決定している中村さん。今回番組では中村さん一家に密着。都内の一等地にある寺子屋と書かれた中村家や、妻の沙織さんに息子の陽喜君も登場。中村さんの歌舞伎人生を賭けた大舞台の裏側まで紹介。自分の失敗や後悔を恥ずかしがらず堂々と話す中村さんが本番組だけに語った本音にも注目。そのほか、水泳・飛び込みのトップアスリート・金戸凛の一家にもカメラが密着する。一方スタジオには連続テレビ小説「ウェルかめ」や「ファーストクラス」「残念な夫。」など数多くの作品で実績を積み上げ、山田涼介と桐谷健太演じる兄弟の間で揺れるヒロインを熱演した月9「カインとアベル」や、三浦翔平、大谷亮平らと共演、“ドロキュン”ドラマとして話題を呼んだ「奪い愛、冬」、将棋の世界を舞台にした『3月のライオン』などで改めて大きく注目される倉科さんが登場する。中村さんといえば大のスパイダーマンフリークとして知られ『アメイジング・スパイダーマン2』では、スパイダーマンと対峙するエレクトロの吹き替えも務めているが、同作に登場するダークヒーローを映画化、11月2日(金)より全国にて公開される『ヴェノム』でも吹き替えを担当する。敏腕記者・エディ・ブロックが地球外生命体“シンビオート”と接触、両者が融合して“ヴェノム”へと変貌を遂げる…という本作。中村さんは“シンビオート”の声を担当。また諏訪部順一、中川翔子らも声優を担当する。倉科さんは主演最新作となる『あいあい傘』が10月26日(金)より公開。逢いたいのにずっと逢えずにいた父と娘の愛にあふれた5日間の物語を描く作品となり倉科さんのほか、市原隼人、立川談春、原田知世らが共演する。「人生を変える1分間の深イイ話」は10月22日(月)今夜21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年10月22日坂本美雨がパーソナリティをつとめるTOKYO FM『ディア・フレンズ』(毎週月曜~木曜 11:00~11:30)。17日の放送に俳優・東出昌大がゲスト出演する。『OVER DRIVE』や『パンク侍、 斬られて候』など、さまざまな映画に出演する東出は、 クランクアップとクランクインが連続するスケジュールだったという。そして、9月1日に公開された映画『寝ても覚めても』が出品されている釜山映画祭(10月4日~13日開催)について、現地を訪れた感想や台風による取材アクシデントなどのエピソードを紹介した。さらに11月3日より東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで上演される舞台『豊饒の海』について、「まず美しくあらねばならいと思っています。 共演者の姿形、 立ち振る舞いも美しい。 舞台に立った時に栄えるよう、 指先まで神経をとがらせています」と明かし、「脚本家さんの力あってでしょうが、 三島ファンの僕が原作の良さを全く損なわずにいる」とも語った。『ディア・フレンズ』では、15日に千原ジュニア、16日にOfficial髭男dism、18日に中川大志がゲストとして登場する。
2018年10月13日今年30歳になった東出昌大。“変わりませんね”と声をかけたら、「いやあ、年は取りましたよ、本当に」と答える。最新映画『寝ても覚めても』(9月1日公開)は、同じ顔をした2人の男と1人の女の物語。朝子(唐田えりか)の前から突然姿を消した恋人の麦(東出)。2年後、朝子は麦に行き写しの亮平(東出)と出会い、戸惑いながらも引かれていくが……。自分のことを「生まれ変わらないと直らないくらいの不器用の権化」と語る東出。話を聞くと、本人が言うとおり、不器用さがにじみ出たほほ笑ましい回答が。30歳になって心境の変化はありましたか?「20歳を迎えたときに近い驚きがありましたね。『もう30歳!?』と。理想としていた30歳に至ってないからだと思いますが、僕が20代のころ、先輩がみなさん口をそろえて『30を過ぎると楽になる』と言っていたんです。でもいざ自分が30歳になってみると、まったく楽になる気配がなくて。改めて『本当に楽になるんですか?』と聞いたら、『いや、なかなか楽にならないよ』って返ってきて。『こんにゃろ〜!』と思いました(笑)」(東出・以下同)20代はつらかった?「はい。とても恵まれていましたが、決して楽ではなかった。濁流のなかでアップアップもがいていたような感じで。デビューしてしばらくは、濁流を前に臆していたけれども、自分自身をごまかしながら飛び込んでいるうちに、そこそこ泳げる自信がついたのかなあ。もっともっと自由に泳ぎたいですね」映画『寝ても覚めても』では、ミステリアスな自由人の麦と、実直なサラリーマンの亮平という全く違う性格の2人を演じていますね。「最初に監督から『演じ分けをしないでください』という指示がありました。僕がそれぞれの役になれば自然と違う人に見える、と。『あなたのことはそれほど』(’17年)の涼太と、『コンフィデンスマンJP』(’18年)のボクちゃんが全く違う人物だったように、麦と亮平を偶然、同じ日に、同じ現場で演じているだけで、違う作品に出ているという感覚に近かったですね」ボクちゃんも大人気でしたね。「街を歩いていると、小学生が寄ってきて、『ボクちゃん!』って。ありがたいと思う半面、『齢30にして、なぜ俺は、小学生に“ボクちゃん”って言われなきゃならないんだ!』と(笑)。でも、最近うれしいんですよ。『ピッタリの役だったね』って言われることが増えて。これ以上ない褒め言葉です」私生活で凝っていることは?以前は料理がお好きでしたよね?「結婚してからはボチボチですね。しないといけない雰囲気かな?って思ったら、『何か作ろうか?』と提案はします。料理を作るのは好きだからイヤイヤではなく(笑)。凝っているといえば、家にストーブがあるので、冬支度のために薪をいっぱい集めています」この季節に薪割りですか?「薪って、乾燥させないといけないんです。この間、平日の午前中に木を切っていたら、通りがかりのおじいちゃんに『仕事は何やってるの?』と聞かれたんです。『役者です』と答えたら、『ああ、役所ね』って言われたので、僕も思わず、『はい、役所です』(笑)。まだ顔を知られてないんだという恥ずかしさもあるし、ふだんから職業を聞かれても、『一応、役者です』とあやふやに言ってしまうんです」40代になったら“一応”が取れますかね?「取れるときがくるのかなあ」
2018年09月01日