「ポータースタンド 京都(PORTER STAND KYOTO)」が2019年10月27日(日)、京都・東山にオープンした。「ポータースタンド」が京都に初出店「様々なカバンが集まる荷物預かり場所」をコンセプトに、多くの人が行き交うパブリックスペースに展開している、吉田カバン編集によるコンセプトショップ「ポータースタンド」。その3号店となる「ポータースタンド 京都(PORTER STAND KYOTO)」が位置するのは、清水寺に通じる産寧坂。その景観に寄り添うよう、日本の古くから用いられてきた天然素材で仕上げた落ち着いた店内では、吉田カバンの定番アイテムはもちろん、独自にセレクトした雑貨などを豊富に取り揃えている。オープン記念のスペシャルアイテムまた店舗のオープンを記念したスペシャルアイテムが多数発売。中でも注目したいのは、創業300年以上の歴史をもつ京都の香老舗「松栄堂」とのコラボレーションによる「匂い袋」。世界各地より厳選された天然香料を使用し、国内の伝統的な手法で作られている「匂い袋」は、着物の袂に入れて香りを楽しむなど、古来より親しまれてきたものだ。今回は、十数種類の香料で調製したポーターオリジナルの香りで、日常使いしやすいアイテムに。巾着にはポーターオリジナルのナイロンツイル生地を使用しているほか、オリジナルのスペシャルパッケージが付属する、ギフトにも最適なアイテムとなっている。そのほか、ポーターの人気シリーズの限定バージョンや、ディがウェルとのコラボレーションによるオリジナルシャツなど、様々なスペシャルアイテムが用意されている。店舗情報「ポータースタンド 京都(PORTER STAND KYOTO)」オープン日:2019年10月27日(日)住所:京都府京都市東山区清水2-222TEL:075-541-0222営業時間:10:30〜19:00定休日:不定休
2019年11月01日10月11日公開の映画『WALKING MAN』の完成披露試写会が5日、都内で行われ、野村周平、優希美青、伊藤ゆみ、星田英利、ANARCHY監督が出席した。野村周平を主演に迎え、日本を代表するラッパーのANARCHYが初めてメガフォンを執った本作。人前で話すことも笑うことも苦手な青年・佐巻アトム(野村)がラップ音楽と出会い、バカにされながらもラッパーを目指して成長する姿を描く。内気な主人公を演じた野村は「僕は基本的に内気ではないですし喋るのも苦手じゃないんですが、監督がANARCHYさんだったので楽しくワイワイやっていたという感じですね」とプライベートでも仲が良いというANARCHY監督との作業を楽しんだという。そんな野村について優希は「周平くんは普段元気でやかましいぐらい話す人なんですけど、今回は内気で喋らない役。喋らないことが嫌だったのか、セリフが終わった後にアドリブを急にぶっ込んきたんです」と困惑したようだが、ANARCHY監督が「周平ごめん! カットした」と野村のアドリブが作品に反映されないことを明かして笑いを誘った。様々なラップの楽曲が登場する本作。中にはANARCHY監督が携わった『なめんな』という楽曲も使用され、主演の野村が口ずさむ場面も。その『なめんな』にちなみ、最近「なめんな!」と思った出来事を問われ、伊藤ゆみは「私は今、彼氏がいないんですけど、お仕事の時にスタイリストさんに告白されたんです」と明かすも「実はマネージャーさんが仕掛けたドッキリの動画をだったんです。後で見返したら満更でもない顔をしていて、マネージャーさんに舐められているなと思いました」とご立腹。それに対して野村は「2日前ぐらいに某テレビ局の生放送に出たんです。終わった後に"野村周平"という文字がTwitterのトレンドになっていました。結構良いことを言ったのかな? と思ったら、生放送の態度が悪くてトレンドになっていたようで。めちゃ真剣にVTRを見てたのに、おかしいでしょ! その顔が不機嫌に見えたんですね。生放送もしんどいね(笑)」と苦笑いを浮かべていた。映画『WALKING MAN』は、10月11日より全国公開。
2019年09月06日野村周平が気弱なラッパー役を演じる、カリスマラッパーのANARCHY初監督作『WALKING MAN』より、本予告編が到着した。本作は、人気漫画家・高橋ツトムが企画プロデュースし、「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」の梶原阿貴が脚本を務めた完全オリジナル作品。極貧の母子家庭で育ち、吃音症でコミュ障な青年が、RAP音楽と出会い最底辺の生活から抜け出すべく、奮闘し成長を遂げていく青春物語を描く。また、監督自身の実体験なども盛り込まれており、半実話ともいえる作品となっている。今回到着した予告編では、野村さん演じる主人公アトムが、カウンターで待ち行く人たちを数えるシーンからスタート。女子から不審者扱いされたり、何故か道端で殴られたりするも、ラップと出会い、報われない現状や自己責任論を押し付ける世間に対して「なめんな!」と魂のセリフを発し、物語が大きく動く様子が映し出されている。そして、監督自らが作詞した劇中歌「Promise」「なめんな」「WALKING MAN」がより本作を盛り上げる!なお、本作にはT-Pablow(BAD HOP)、WILYWNKA、Leon Fanourakis、サイプレス上野、十影、じょう、LETYら現役ラッパーたちが出演することも今回明らかになった。『WALKING MAN』は10月11日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:WALKING MAN 2019年10月11日より全国にて公開©2019 映画「WALKING MAN」製作委員会
2019年07月31日京都市東山区の京都市立白川小学校跡地に「ミュージアム・ホテル」をコンセプトとした新ホテルが誕生。オープンは2022年の夏を予定している。出店するのは、100年以上の歴史を誇る元京都市立白川小学校の跡地。「ホテル コエ トーキョー(hotel koe tokyo)」などを手掛ける株式会社乃村工藝社をインテリアデザイナーに据え、京都の伝統と文化を感じられるホテルを演出する。「ミュージアム・ホテル」をコンセプトとした新ホテルは、京都の景観に溶け込む和建築で表現。客室・中庭は、和の美しさと現代的な機能性との両立も追求し、洗練されたデザインのなかに滞在時の居心地も配慮した。ロビーには、アートで飾られた舞台スペースを設置。館内には伝統工芸品や美術品を配置し、宿泊するだけでなく、まるで美術館のように歩いて楽しめる。さらに、茶の湯が学べる「日本茶&Bar」や、和の佇まいをプライベート空間で味わえる貸切風呂なども用意。京都の歴史や文化を体感しながら滞在ができそうだ。【詳細】ホテル名:未定オープン日:2022年夏を予定住所:京都市東山区三条通白川東入3夷町175-2他客室数:約170室施設構成:フロント、ロビー、レストラン、ジム、温浴施設、ギャラリー他
2019年07月27日新スムージーブランド「ゴクゴク」の1号店が神奈川・藤沢の湘南モールフィルにて、2019年7月12日(金)にオープンする。「ゴクゴク」のコンセプトは、“楽しさハジけるフルーツ体験”。旬のフルーツをふんだんに使用したベースと、フルーツの果肉やゼリーを2つから4つの層にした新感覚の“レイヤード・フルーツ・スムージー”を提供する。見た目も鮮やかな層は、飲み進めると楽しめる様々な食感もポイントだ。選ぶのも楽しい色とりどりの豊富なメニューは、好みでカスタマイズすることも可能。季節限定のメニューも用意され、その時期に一番美味しいフルーツの味わいをスムージーで堪能することが出来る。レギュラーメニューには、バナナミルクと苺の「バナイ」、ベリーミックス、抹茶バナナミルク、イチゴ、ココナッツゼリーの「ベまちゃイコ」など30種類以上を用意する。レイヤードしたスムージーの素材の名前を組み合わせたメニューのネーミングもユニークだ。また、スムージーには砂糖、着色料、香料、保存料などの添加物不使用。体に優しい素材で作られた鮮やかな濃厚スムージーを是非一度味わってみてはいかがだろうか。【詳細】ゴクゴク 湘南モールフィル店オープン日:2019年7月12日(金)住所:神奈川県藤沢市辻堂新町4-1-1<メニュー例>バナイ(バナナミルク&苺) R 460円/L 560円、アサパ(アサイーミックス&パイン) R 660円/L 760円、パイマコ(パインオレンジ&マンゴー&ココナッツゼリー) R 650円/L 750円、アサキオ(アサイーミックス&キウイ&オレンジゼリー)R 760円/L 860円、ベまちゃイコ(ベリーミックス&抹茶バナナミルク&苺&ココナッツゼリー) R 700円/L 800円
2019年07月11日野村周平を主演に迎え、日本を代表する人気実力ともにナンバー1のカリスマラッパーANARCHYが初監督で挑む完全オリジナル作品『WALKING MAN』から、ティザービジュアルが解禁となった。本作は、日本を代表する実力ナンバー1のカリスマラッパーANARCHYが初監督、人気漫画家の高橋ツトムが企画プロデュース、ドラマ「民衆の敵」などの梶原阿貴が脚本とボーダレスなチームで挑む完全オリジナル作品。監督自身の実体験なども盛り込まれ、半実話ともいえる作品となっている。主演を務めるのは、『ちはやふる』シリーズや『帝一の國』『ビブリア古書堂の事件手帖』などに出演の人気俳優・野村周平。ドラマや映画といったエンターテインメントの枠にとどまらず、ファッションやカルチャーでも若者たちを牽引し、常に注目を浴び存在感を放ち続ける彼が、不幸と極貧のどん底の中、ラップに出会うことで“歩き出す”勇気をもらう、気弱で心優しき青年役を務める。そのほか、アトムの妹でいまどきの女子高生・ウランにNHK連続テレビ小説「あまちゃん」や「デスノート」などに出演の優希美青、職場の先輩で良き理解者の山本に柏原収史、思いを寄せる美女キムに伊藤ゆみがそれぞれ扮し、冨樫真、星田英利、渡辺真起子、石橋蓮司といった個性派・実力派が脇を固める。今回、本作のティーザービジュアルが解禁。A面には、野村周平さん演じる主人公・アトムが真剣なまなざしでマイクを握り、魂の叫びがいまにも聞こえてきそうな横顔が。B面には、務め先の「猫の手スマイル川崎」の作業着を着て、こちらをじっと見つめるアトムが印象的な姿が写しだされている。青年がRAP音楽と出会い、最底辺の生活から抜け出すべく奮闘し、成長を遂げていく鮮烈な青春物語。劇中で野村さんがどんなラップを披露してくれるのかにも注目したい。『WALKING MAN』は10月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:WALKING MAN 2019年10月11日より全国にて公開©2019 映画「WALKING MAN」製作委員会
2019年07月02日まもなく最終回を迎える「特捜9 season2」の主演・井ノ原快彦と、7月からスタートするドラマ「刑事7人」の主演・東山紀之によるバトンタッチセレモニーが行われ、2ショット写真が到着した。■初めてのバトンタッチセレモニー、東山紀之はマカロンタワーを差し入れ!毎年、撮影期間が重なることがほとんどなかった「特捜9」と「刑事7人」。これまでも、ひそかにバトンタッチ的なメールはしていたと語る2人だが、今年は奇跡的に撮影期間が重なり、初めて大々的なバトンタッチセレモニーが実現した。「特捜9」の特捜班のセットで行われたセレモニーでは、「このセットにヒガシくんがいるということが新鮮です」と言う井ノ原さんに、東山さんが「『刑事7人』の資料室は、隅に追いやられている感があるので、こんなにキレイじゃないなぁ…(笑)」とポツリ。普段から食事に行ったり、メールでやりとりする仲だという2人らしく、終始和やかなムードで進行した。そんな中、運び込まれてきたのは、「刑事7人」にちなんだ7色のマカロンタワー。東山さんから、まもなく最終回を迎える「特捜9」チームへの差し入れだ。「うわー、かわいい!しかも僕、奥さんがパティシエという設定なので、ピッタリですね。本当にうれしいです!」と大喜びする井ノ原さんに、「どれか一つにワサビが入っています(笑)」と、東山さんがお茶目な発言をするひと幕もあり、現場は大盛り上がり。「ぜひ皆さんで食べてください」という東山さんの気遣いに、井ノ原さんは大喜びだった。■井ノ原快彦が「コレを僕だと思って…」と渡したものとは?一方、井ノ原さんは「『特捜9』で僕が演じる浅輪は、コーヒーを飲むシーンが結構あるんです。…ということで、できれば『刑事7人』の資料室のどこかに、このマグカップを僕だと思って(笑)、置いていただけないでしょうか…?」と東山さんにおねだり。実はこのマグカップ、「オシャレだなと思って自分で持ってきたお気に入りを劇中で使っているんです」という、井ノ原さんの私物。井ノ原さんの「特捜9」、そして浅輪という役柄への思いをくんだ東山さんは、「もちろん!どこに置くかは吉田鋼太郎さんと相談しておくよ。いつも白洲迅くんがコーヒーを入れて、鋼太郎さんが飲むシーンがあるからね」と快諾した。■キャストコメント東山紀之(「刑事7人」天樹悠役)井ノ原とはもう30年以上の付き合いなんです。普段はメールをしたり、ドラマを見た感想を伝え合ったりしています。これまで、撮影している期間が重なることがあまりなかったんですが、今年はうまく重なったので、こうして井ノ原と撮影所で会うことができました。お互い“水曜9時”という同じ枠のドラマで主演させていただけているだけでなく、今回のように二人でバトンタッチができるということは、大変ありがたいことだと思っています。井ノ原は「9係」の時代から14年という長い期間、確立された役柄を演じ、渡瀬(恒彦)さんからバトンを受けて、主演を任された。それってやっぱり、彼が本当に頑張ってきたからだと思うんです。そういう、彼の人生とともに歩んできた役を見られるのは僕にとっても幸せなことですし、そんな彼から次のクールへのバトンを受け取るというのも本当にありがたいことだと思います。井ノ原からバトンを受け、僕はこれから暑い中での撮影になります。現場では出演者の皆さんやスタッフの皆さんと一緒にアイスクリームを食べたり、小さい扇風機を買ってみたり、毎年いろいろと対策を立てて実践しているんですが…、最近の尋常じゃない暑さに負けないように頑張ります。井ノ原快彦(「特捜9」浅輪直樹役)ヒガシくんは、僕が小学生の頃にお会いして以来、30年以上背中を追いかけてきた先輩です。そんなあこがれの先輩に、僕がバトンを渡せるという喜びは大きくて、本当に光栄なことだと思っています。先日、ヒガシくんがうちのスタジオに差し入れを持って遊びに来てくださったんです。寺尾(聰)さんに会ってくださって、とにかく「特捜9」のセットにヒガシくんがいるということが新鮮でした。ヒガシくんが帰られた後、山田(裕貴)くんが、「実在するんだ…」ってつぶやいていたんですけど、僕も事務所の後輩でありながらその気持ちがすごくわかるんですよね。事務所内でもヒガシくんの伝説がたくさんあるので。たとえば、昔、オーディションを受けてレッスンしていた部屋の天井には穴があったんですけど、「この天井の穴はヒガシくんがバク宙して開けた」とか(笑)。そんなふうに伝説を作り続けている先輩のドラマ、もちろん毎年見ています!「刑事7人」は映像がオシャレでかっこいいですし、なにより僕はヒガシくんと白洲くんのやり取りを参考にさせていただいているんです。僕も去年から山田くん演じる新藤という後輩ができたので、掛け合いの勉強になるんです!ヒガシくんはこれから暑い夏の撮影で大変だと思いますが、水分を摂りながら頑張ってください。陰ながら応援しています。「特捜9 season2」最終回は6月26日(水)21:00~テレビ朝日系にて放送。「刑事7人」は7月10日(水)より毎週水曜日、21:00~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年06月22日3月28日(木)今夜放送の「VS嵐」はSPドラマ「砂の器」から東山紀之、「Sexy Zone」中島健人、野村周平、高嶋政伸、野間口徹、柴田英嗣らが参戦。「嵐」チームには「南海キャンディーズ」がプラスワンゲストとして加勢、豪華な対戦を見せてくれる。今回「砂の器」チームとして参加するのは1985年に「少年隊」としてレコードデビュー、華麗なアクロバットとキレ味のあるダンスでファンを魅了するとともに、大河ドラマ「琉球の風」や「花燃ゆ」、「必殺仕事人」「刑事7人」シリーズなどで俳優としても長く愛される東山さん。2011年に「Sexy Zone」としてCDデビュー、俳優としても『銀の匙 Silver Spoon』『心が叫びたがってるんだ。』『ニセコイ』などで主演を務め、「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」などのドラマにも出演する中島さん。『ちはやふる』シリーズをはじめ『サクラダリセット』『帝一の國』などの映画から月9「好きな人がいること」や「結婚相手は抽選で」「僕の初恋をキミに捧ぐ」などのドラマまで幅広く活躍する野村さん。そこに『ラプラスの魔女』や「カインとアベル」などの高嶋さん、『坂道のアポロン』「グッドワイフ」などの野間口さん、「アンタッチャブル」柴田さんも加わる。東山さんは後輩・中島さんの決めセリフ「セクシーセンキュー」を使って気合をアピール。「ピンボールランナー」でランナーを務め激走するなどジャニーズの大先輩の面目躍如。一方次々とあらわれるターゲットを矢で射抜き、得点を競う新ゲーム「ウォールヒッター」が今回から登場するも、初めてのゲームということで「嵐」のメンバーも苦戦。勝敗が見えない今回の勝負、最後まで目が離せない!今回参戦した東山さん、中島さんが共演する「砂の器」は本番組終了後の3月28日(木)19時57分~フジテレビ系でオンエア。フジテレビ開局60周年特別企画として松本清張の代表作を、新たな視点で映像化する同作。物語は現代の渋谷からスタート、2018年のハロウィーンの渋谷で撲殺死体が発見され、捜査一課の刑事・今西栄太郎(東山さん)が独自捜査に乗り出す。その犯人は天才作曲家の和賀英良(中島さん)。周到かつ完璧な殺害後、協奏曲「宿命」の作曲に没頭していたが、運命の歯車が狂い出したことで、秘められた過去の秘密、父・本浦千代吉との関係が暴かれそうになっていく…という物語。「VS嵐」は3月28日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月28日フジテレビは開局60周年特別企画として松本清張の代表作「砂の器」をスペシャルドラマ化。3月28日(木)今夜放送する。主演は東山紀之、共演に「Sexy Zone」中島健人を迎え、幾度となく映像化されてきた本作を現代を舞台に全く新しい解釈で描き出す。1960年に読売新聞で連載された後、これまで幾度もドラマ化、映画化されてきた松本氏の代表作を、氏の生誕110年にあたるこの2019年に再びドラマ化する本作。今回は舞台を2018年、現代に移して映像化。2018年のハロウィーン当日の渋谷で撲殺死体が発見され、捜査一課の刑事・今西栄太郎(東山さん)が独自捜査に乗り出す。手がかりは被害者の東北訛りと“カメダ”という言葉。それらを追跡していくと新たな謎が浮上する。一方、天才作曲家の和賀英良(中島さん)は周到かつ完璧な殺害後、協奏曲「宿命」の作曲に没頭していた。しかし運命の歯車が狂い出したことで、秘められた過去の秘密、父・本浦千代吉との関係が暴かれそうになっていく…という物語。今回のドラマ化では和賀が犯人であることを序盤で明かしたうえで、今西の捜査と彼から見た和賀の日常を並行して描く構成で、これまでの映像化作品とは全く違う視点で不朽の名作を新たに生まれ変わらせる。キャストには今西役の東山さん、和賀役の中島さんのほか、和賀の父・本浦千代吉に「グッド・ドクター」などの柄本明。和賀と愛人関係になるバーテンダーの梨絵子役で『春待つ僕ら』などの土屋太鳳。さらに『ビブリア古書堂の事件手帖』の野村周平、「僕の初恋をキミに捧ぐ」の桜井日奈子、「イノセンス 冤罪弁護士」の杉本哲太、「渡る世間は鬼ばかり」シリーズなどの泉ピン子、『七つの会議』などの北大路欣也(特別出演)、『響 -HIBIKI-』などの高嶋政伸、「黄昏流星群」などの黒木瞳といったキャストが出演。東山さん演じる刑事の今西と中島さん演じる殺人犯で天才作曲家・和賀の息詰まる心理戦を軸に、平成最後にして新たな解釈での映像化となるフジテレビ開局60周年スペシャルドラマ「砂の器」は、3月28日(木)19時57分~放送。(笠緒)
2019年03月28日女優・土屋太鳳が、東山紀之主演ドラマ「砂の器」に出演することが決定。今回、中島健人(「Sexy Zone」)演じる天才作曲家・和賀英良の“愛人”成瀬梨絵子を演じる土屋さんは、「錚々たるキャストの方々が紡いでいらっしゃる現場の空気、そしてその現場を守るスタッフさんがたのアドバイスに、まずは全力で食いついていこうと思っております」と意気込みを語っている。松本清張不朽の名作「砂の器」を、2018年ハロウィーン当日の渋谷と現代を舞台に、全く新しい解釈でドラマ化する本作。主演の東山さんが鋭い観察眼を持つベテラン刑事役を、天才作曲家役で中島さんが初共演するほか、作曲家が幼い頃生き別れた父役で柄本明が出演する。昨年も「チア☆ダン」『となりの怪物くん』『春待つ僕ら』など多くの主演作が公開・放送され、また「ぐるぐるナインティナイン」ではゴチメンバーとして先日新たに加わり、いま映画やドラマだけでなく、バラエティー番組にも引っ張りだこの土屋さん。そんな彼女が今作で演じる和賀の愛人・梨絵子は、代官山でバーテンダーをしており、その店は和賀と仕事仲間らの行きつけで、ある夜恋に落ち、誰にも知られぬまま恋人関係になることに。また、和賀は大物大臣の令嬢と婚約しているが、心は梨絵子の元にあり、ある日殺人を犯した和賀に助けを求められ、手助けをしてしまう。オファーを受け、「とても難しい挑戦になると思いましたが、その危惧とは裏腹に台本を読む手は止まらず、梨絵子という役にも意外なほど違和感を感じなかったんです」と語る土屋さんは、「空から降ってきた雪を見つけた時みたいに、まるで梨絵子という役が空から舞い降りてきたようで、責任やプレッシャーも強く感じますが、それよりも、梨絵子を早く温めたい気持ちになりました」とコメント。そんな梨絵子というキャラクターについては「同じ名前や近い設定を持つ人物は原作や過去の映像作品にも登場するのですが、今回は『ある要素』が強調されていることもあって、今回ならではの解釈が必要なのかなと感じています」と言い、相手役の中島さんとの共演については「女優として全力でぶつかりたいです。どのシーンをというのは特になく、一瞬一瞬を丁寧に積み重ねて、その結果、観てくださる方々の心に何かを残せたらと願っています」と語っている。フジテレビ開局60周年特別企画「砂の器」は3月28日(木)19時57分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年03月02日パリのデザインプロダクトブランド、パピエ ティグル(PAPIER TIGRE)の直営店に併設するティーサロン「サロン・ド・テ パピエ ティグル」では、神奈川・藤沢の鵠沼海岸にある人気のパン屋「チコパン×クゲヌマ」の取り扱いをスタートする。チコパン×クゲヌマは、片瀬江ノ島駅と藤沢駅の中間に位置する鵠沼海岸駅にほど近い場所でお店を営むパン屋。職人のアライチヨコさん一人の手によって一つひとつ丁寧に作られるパンは、地元の人々をはじめ多くのパン好きに愛されている。こだわりは、水と干しぶどうだけで手間ひま掛けて作られる自家製酵母。油脂や乳製品・卵は使用せず、それに国産の小麦、小笠原の自然塩、きび砂糖、水が素材の基本。焼き上がりはもちろんのこと、数日経っても味の変化が楽しめるこだわりのパンが自慢だ。サロン・ド・パピエティグルに週替わりで並ぶパンのメニューには、カンパーニュ(1,200円)、食パン(640円)、マフィン(190円)、くるみ&ビターオレンジピール(230円)、ナッツチョコ(330円)、くるみ&ブルーベリー(230円)、バジル&パルミジャーノ(220円)、1/8フォカッチャ(250円)、メープル&クリームチーズ(320円)、あんぱん(320円)など。販売開始は2月末から。毎週火曜日に入荷を予定しており、売り切れ次第終了。【店舗情報】PAPIER TIGRE (サロン・ド・テ・パピエ ティグル)住所:東京都中央区日本橋浜町3-10-4営業時間:11:00〜20:00(4月〜9月)/ 11:00〜19:00(10月〜3月)定休日:月・火曜(祝日の場合は営業)HP::@papiertigram
2019年02月27日これまで何度も映像化されてきた松本清張の代表作「砂の器」を、フジテレビ開局60周年、および松本清張生誕110年でもある2019年にドラマ化。主演を東山紀之が務めて中島健人と初共演、さらに名優・柄本明も交え、現代を舞台に全く新しい解釈で描く。舞台は、2018年ハロウィーン当日の渋谷。撲殺死体が発見され、捜査一課の刑事・今西栄太郎(東山紀之)が独自捜査に乗り出す。手がかりは被害者の東北訛りと、“カメダ”という言葉。それらを追跡していくと新たな謎が浮上する。天才作曲家の和賀英良(中島健人)は、周到かつ完璧な殺害後、協奏曲「宿命」の作曲に没頭していた。華やかな世界、約束された未来。しかし、運命の歯車は確実に狂い出し、秘められた過去の秘密すなわち父・本浦千代吉(柄本明)との関係が暴かれそうになり…。■謎に次ぐ謎…予測不可能のミステリーが大展開本作の大きな魅力は、矢継ぎ早に浮上する“謎”の数々。被害者が口にした“カメダ”とは?なぜ人から恨まれるはずのない善良な人物が殺害されなければならなかったのか?そして最終的に犯人・和賀が背負う“宿命”=犯行動機とは一体何か?という最大の謎解きに着地。その波乱のストーリー展開は最後まで観る者の心を捉えて離さないだろう。■犯人が序盤に明かされる!“平成最後の現代版”として全く新しい形に今回、平成最後の映像化となる「砂の器」。1974年の映画化以降、映像化のたびに話題を呼んできた松本清張の代表作を、“今”の東京・渋谷を舞台に大胆にアレンジ。最大の特色は、犯人を推理していくのではなく、殺害したのは天才作曲家・和賀であることを序盤に明かしてから、刑事・今西の捜査と、彼から見た和賀の日常を並行して描くスタイルとなっており、これまで映像化されてきた作品とは全く違う見せ方となる。「名作中の名作ですから、自分もこういう役がめぐってくる年になったのだなと感慨深い」と主演の東山さん。「(これまで)丹波哲郎さん、渡辺謙さんなど大変な先輩たちが演じてこられた役ですが、今作の今西はちょっとアプローチが違う」と言い、「今西と犯人である和賀の育ってきた環境、培ってきたものがなんとなく似ている、同化している…という気がしていて、それを皆さんがどう感じていただけるのか、人生を考えさせられる清張先生ならではの“人間”を表現したい」と意気込みを語る。■ベテラン刑事・今西vs天才作曲家の殺人犯・和賀の息詰まる心理戦東山さん演じる刑事・今西と、中島さん演じる殺人犯で天才作曲家・和賀の息詰まる心理戦が大きな軸となる本作。2018年ハロウィーンに事件を起こした和賀を、今西が徐々に追い詰める様は、その熱き駆け引きとともに逮捕までのスリルをよりドラマチックに魅せる。今西の執念、そして和賀が抱える闇…ふたりが対峙する時、物語は最高の緊張感に包まれる!東山さんは後輩・中島さんとの初共演に、「今の彼にしか出せない輝きや苦悩があると思うので、どう表現するのか僕も楽しみ」と語り、「あぶり出される人間臭さを彼がどう出してくれるのか、期待しています。僕自身もそうですが、彼が俳優として目指すべき道が見えてくる作品になると思います。巡ってくる役で人生が変わる…いい意味で彼にとっての“光”が見えてくると思いますね」と後輩の開眼にも期待を込めている。一方、中島さんは「原作の大ファンだったので、過去に映像化されてきた作品も何度も見てきました。“平成最後の奇跡”だな」とコメント。「東山さんと共演するのも“宿命”だと思っています。僕が一番憧れている…いや崇拝している先輩なので一緒にひとつの作品を作り上げるというのが僕の夢でした」と語り、「“勝負しようぜ”と言われましたので、そこは僕も全力で挑ませていただきたいと思います」と気合い十分。■ラストに明かされる…生き別れた父との感動の絆本作のラストで明かされるのは、和賀と生き別れた柄本さん演じる父・千代吉との感動の絆。和賀が殺人を犯してまで守りたかったものとは?最愛の父とふたり…不遇ながらも幸せだった歩み、そして苦悩、葛藤を、壮大な回想として丁寧に描くことで、観る者は家族への愛や、人生そのものを考えさせられ、エンディングは涙なしには見られないものとなるという。今回、中島さんは“父”柄本さんとも初共演。「ご一緒させていただけるなんてご縁だと思っています。千代吉という役は心の根底に存在する愛を表現される役で、それが柄本さんという重厚感のある俳優の大先輩であるという…緊張していますが、がんばりたいと思います」と語る。さらに天才作曲家ということもあり、ピアノと向き合うことは「和賀英良を作り上げる上で大切な部分になります。1日10分だったピアノの時間を3時間くらいにしたいです。歴代和賀を演じてきた先輩に負けたくないという気持ちもあるので、自分にしかできない和賀英良は何なのか?ピアノを弾きながら考えていきたいと思います」と決意を新たにした様子。柄本さんは、「(1974年の)映画では野村芳太郎さんが監督で、橋本忍さんと山田洋次さんが脚本の大名作でしたね。千代吉は加藤嘉さんがやっていらした役ですね、映画を見たときに感動したのを覚えています。その役をいただいたことに非常にうれしく感じております」とコメント。「今回は現代という時代に置き換えていますから、さまざまな動機も変わっているので、自分なりに感じ取ってやれればいいのではないかな、と思っています」と役柄への取り組みを明かしている。フジテレビ開局60周年ドラマ「砂の器」は3月28日(木)19時57分~放送。(text:cinemacafe.net)
2019年02月25日Sexy Zoneの中島健人(24)がフジテレビ開局60周年ドラマ「砂の器」で、東山紀之(52)と共演すると2月24日に発表された。東山は刑事・今西栄太郎、中島は今西と心理戦を繰り広げる天才作曲家・和賀英良を演じるという。「砂の器」の原作は松本清張さん(享年82)による同名小説。これまでもたびたび映像化されてきた。各メディアによると今回は舞台を現代に、18年のハロウィンに東京・渋谷で撲殺死体が発見されるストーリー。中島はジャニーズ事務所の先輩である東山を「僕が一番憧れている……いや崇拝している先輩」と表現し、意気込みをみせているという。Twitterでは感激する声が上がっている。《中島健人くんおめでとう!!!憧れの先輩東山さんと共演で、すっごく楽しみ!!!!!!》《健人があれだけ崇拝してる東山さんと共演とかやばえ?やば》《東山紀之、中島健人共演って奇跡だ 生涯生きてきた中で芸能人にハマった人はこの2人だけ。死ぬほど嬉しすぎる 絶対何回も見る》中島が東山に憧れる気持ちは、相当なもののようだ。「中島さんは憧れの先輩を訊ねられると、真っ先に東山さんの名前をあげるほど慕っています。また中居正広さん(46)が以前演じていた影響で、同作のピアニスト役を『いつか演じてみたい!』と公言していました。ファンもその思いを知っていたため、喜びもひとしおのようです」(テレビ局関係者)夢の共演によって、中島の熱演にもますます力が入りそうだ。
2019年02月24日東山紀之、松岡昌宏、知念侑李らが出演する「スペシャルドラマ 必殺仕事人 2019」の追加キャストが決定。西田敏行が大悪党を演じるほか、伊藤健太郎、飯豊まりえらの出演も明らかになった。“必殺”シリーズ初登場となる西田さんが演じるのは、東山さん、松岡さん、知念さん、和久井映見、遠藤憲一ら、“仕事人”の敵となる、血も涙もない大悪党・上総屋清右ヱ門。貧しくてもけなげに生きる働き者の弥吉に近づく善人の顔と、悪巧みに利用するため裏で巧妙な罠を仕掛ける狡猾で獰猛な素顔、その二面性を映す。そして、清右ヱ門に立ち向かうのは、東山さん演じる小五郎。2人の直接対決に注目だ。「『“必殺”に出られるんだ!』って、女房に自慢しました」と嬉々として語る西田さんは、今回の出演に関して「こういう時代劇の現場に来ると、ふるさとに帰ったような、原点回帰したような気がします」「悪役ができるというのは、僕にとって最高に嬉しいことです。今回も思いきりやれたと思います。だいぶいろんな人を泣かせましたよ(笑)」とコメント。東山さんとは今回が初共演。印象については「テレビやバラエティーを拝見していても、東山さんのスタイルがきちっと確立されていて、ブレないですよね。そして凛々しい!素晴らしいアクターであるとともに、素晴らしいエンターテイナー。まだまだいろいろなことを学びたいと思わせてくれる、数少ない後輩の一人」と言い、そんな東山さんに斬られた感想を聞くと、「優しく斬っていただいたので、清右ヱ門は痛みも感じず昇天できたのではないでしょうか(笑)。人が斬られて殺される現場で笑いが起きるって珍しいことだと思うんですが…笑わせてしまったみたいです、僕。ごめんなさい(笑)」と撮影エピソードを明かしている。一方、東山さんは西田さんとの共演について「今回、ドラマで初共演させていただけると聞いた時は、『西田さんが出てくださるの?やったー!!』と思いましたね。すぐ松岡(昌宏)に『西田さんが出てくれるらしいよ』って言いました。そしたら松岡も『マジで!』みたいな…、50を過ぎたおじさんとは思えないようなリアクションをしてしまいました(笑)」と喜び、「目と目を合わせてお芝居させていただくのがかねてからの望みでもありましたので、本当に嬉しかったです」とコメントしている。さらに、物語の中で重要な役柄を担う伊藤健太郎と飯豊まりえの出演も決定。『ういらぶ。』『惡の華』「今日から俺は!!」などに出演する伊藤さんは、純真で欲がなく、ひたすらマジメに働く弥吉役。「パパ活」「花のち晴れ~花男 Next Season~」で話題を集め、秋には初舞台に挑戦する飯豊さんは、弥吉との結婚を夢見る気立てのいい娘・おたね役で出演する。貧しくとも毎日を懸命に生きる弥吉の商才を利用しようと近づいてくる悪人たち。罠にはめられ、幸せな日々が一転する…。ほかにも、本作には袴田吉彦、河相我聞、山下容莉枝、松井玲奈、林家正蔵、近藤芳正などがゲスト出演する。「スペシャルドラマ 必殺仕事人 2019」は3月10日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2019年02月17日野村周平(25)が1月22日に行ったTwitterへの書き込みについて、賛否両論が巻き起こっている。発端となったのは、野村の《写真撮ってんのに対応冷たいとかマスコットキャラクターじゃねーんだよ》というツイート。経緯や詳細については記していないが、1,500件近いリプライが集まっているのだ。「ツイートに至った原因は、一般人がネット上に投稿した動画のようです。プライベートだと思われる野村さんは屋外で女性ファンとの写真撮影に応じましたが、男性ファンの『1枚だけ?』などという呼びかけにはスルー。歩きたばこをしたまま人混みに消えて行きました。するとその動画に対し、『無視は冷たい』『何より歩きタバコがダメ!』などと批判が殺到したのです」(芸能記者)ツイート後に野村は《歩きタバコ? 盗撮だろその前に》と主張したが、その後で《すいませんでした。ハッピーにいきましょう! おやすみ!》とツイート。つぶやきは現在すでに削除されているが、炎上は広がっているようだ。「野村さんといえば昨年6月、サッカー・ロシアW杯でボール回しをして時間稼ぎした日本代表に対して《えー。なにこの試合》とツイートして炎上。それ以外にも昨年8月に《タバコ吸ってたら印象悪い。タトゥー入ってたら印象悪い。意味わからない》とツイートし、炎上したこともありました。それだけに人よりも“燃えやすい”やすいようになっています。今回のツイートはある意味で正論かもしれませんが、軽はずみな発言は避けたほうが無難でしょう」(前出・芸能記者)現在、ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』で主演をつとめている野村。ドラマでの熱演で注目を集めてほしい。
2019年01月24日野村周平、桜井日奈子の共演で青木琴美の人気漫画を実写化する土曜ナイトドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」の1話が1月19日深夜にオンエア。SNSでは主演の野村周平はじめ、桜井日奈子、宮沢氷魚、佐藤寛太らのフレッシュな魅力に興奮と感動の声が上がっている。人気漫画家・青木琴美の累計発行部数800万部超えの漫画を原作に、20歳まで生きられない心臓病を抱える主人公・垣野内逞を野村さん、彼の病気の全てを知った上で一途に愛し続ける幼なじみの種田繭を桜井さんがそれぞれ演じる。逞と繭が通う紫堂高校の生徒会長で繭に恋する鈴谷昂を「トドメの接吻」などの宮沢氷魚、逞と繭の同級生で昂の弟でもある鈴谷律に『恋と嘘』などの佐藤寛太、昂のことが好きで昂に気に入られている繭の存在が気になっている五十嵐優実に松井愛莉、その他矢作穂香、岐洲匠、富田健太郎、福本莉子らが逞の学校の生徒役を演じるほか、逞の父・垣野内寛貴に児嶋一哉、逞の母・えみに石田ひかり、繭の父・種田穣に生瀬勝久といったキャストが1話では出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。物語は18歳の逞が写真館で“遺影”を撮影するところからスタート。逞の回想で8歳の頃、繭と共に夜空を仰ぎながら結婚の約束を交わすシーンへ。その後15歳になった逞が私立紫堂高校に入学、「学園生活をエンジョイしようぜ!」と叫ぶ女子に人気の生徒会長・昂に驚く逞の前に、新入生代表の挨拶で繭が現れ「この私から逃げようなんて百万年早いのよ!ぜっっったいに、逃さないからね!」と叫び、その姿を見ていた昂は繭に「俺のハートを射抜いて欲しい」とアプローチ。昂の繭に対する想いが気に入らない優実は神尾耕太郎(岐洲さん)、生田成美(富田さん)らを使って、繭のパンツを奪ってしまう。プールに浮かぶパンツをバスタオル1枚で取りにいく繭。見かねた逞がプールに飛び込み助けるが、それによって逞の心臓が再び悪化。お互いを想いあまりケンカしてしまう逞と繭に、律は「友達になったらどう?」と提案する…というのが1話のストーリー。放送後には「もどかしくて胸が痛くなる」「始まったばかりなのに感動」など、切ない純愛ストーリーに感動する声が多数SNS上にアップ。また主演の野村さんへは「大切に大切に観ました。せつないナレーション、とても良かった」「野村周平なにあれほんとにかっこいい」、ヒロイン役の桜井さんには「可愛くて仕方ありません」「日奈子ちゃん可愛いすぎ好き」、宮沢さんには「カッコ良過ぎじゃないか…」、佐藤さんには「メガネの人がカッコ良かった」など、メインキャスト陣にも様々な反応が集まっている。(笠緒)
2019年01月20日野村周平さん主演の4K歴史ドラマ、『MAGI ー天正遣欧少年使節ー』の配信記念スペシャルイベントが開催されました。ゲストに、野村さんをはじめ注目の若手俳優の方々がゴージャスな劇中衣装で登場。撮影秘話などを語ってくれました!かっこよすぎな4人が登場♡今回のイベントは、Amazon Prime Videoが手がけた壮大な4K歴史エンターテイメントドラマ『MAGI ー天正遣欧少年使節ー』の配信を記念して開催。このドラマは、1月17日より世界180以上の国と地域に全10話が同時配信されています。物語の舞台は16世紀。織田信長が君臨する戦国時代、キリスト教の洗礼を受けた4人の少年たちが遠くヨーロッパを目指して長い旅に出ます。彼らの使命は、各国の君主やローマ法王への謁見。日本に赴任したイエズス会の巡察使、ヴァリニャーノの手配により、船でマカオやインドに立ち寄りながら2年近くかけてヨーロッパに到着し、現地で歓迎を受けながら歴史上の人物たちとの面会を果たします。しかし、すでに日本では豊臣秀吉が権力を握り、キリスト教徒への弾圧がはじまろうとしていました――。この史実に基づいたドラマで主役の少年使節、伊東マンショを演じた野村周平さん、同じく使節の中浦ジュリアンを演じた森永悠希さん、千々石ミゲル役の緒形敦さん、少年使節に同行する世話係のドラードを演じた佐野岳さんがイベントに登壇。さらに、イベント前には合同取材会も行われ、撮影現場のエピソードなど語ってくれました。ほぼほぼお勉強――歴史に翻弄された実在の人物を演じてみて、いかがでしたか?野村さんほぼほぼお勉強でした。こういう少年たちがいたというのは知っていましたけど、当時を知っている人はいないので、彼らについてリサーチをしました。当時の食べ物とか海の上での生活とかも勉強して。難しかったです。森永さん日本史でも少年たちのことは少ししか習わないですし、彼らにスポットをあてたドラマ作品もほぼなくて、参考にするものが少ない状態で文献を探りながらベースを作っていきました。緒形さん4人がいたのは知っていましたが、歴史の授業で勉強はしなかったので、興味がありました。この時代に船でヨーロッパに行くのはすごいと思います。役作りの勉強においても興味がわきました。佐野さん僕も勉強したのですが、少年たちの世話係をするなかで、少年たちを支えて導かなければならないし、いろいろな葛藤もあったと思うし、意識しながら役をつくりました。外国で育っている人物の役なので、外国人の身振りとかも練習しましたし、英語はハリー杉山さんに習いました。死と隣り合わせを痛感…――あの時代に過酷な旅をした少年たちについてどう思いますか?野村さん今みたいに技術があったわけでもない時代に、船で行っているのはすごいこと。今なら飛行機で行けるところを船で何年もかけて寄港して食料を積んで、常に死と隣り合わせになっていることを痛感。その時代の少年たちは旅を経験して帰ってきたところで強い少年になっていたと思う。昔の時代の人たちに僕たちは勝てないです。森永さんどういう心持ちで彼らがこういう旅に出ようと思ったのか、スタッフさんとも話をしていました。そもそも精神構造が違うのかな、と。(戦国時代に生きているので)死が間近にあるのが大きい。そこが覚悟や強い精神性につながる。僕たちは今すぐ死ぬということは考えていないので。緒形さん少年たちが単身で行くのがすごい。自分が死ぬかもしれないという状況で船に乗り3年、すべてで8年かかっている。それに行く覚悟の大きさが今の僕たちに比べて全然違うと思います。佐野さんあの時代に決断をして日本を背負っていったから、今の僕たちがあると考え、今と昔の子たちを線でつなぐようなイメージで演じていた。彼らに感謝したいです。スペインロケで「おれら泣いてたもん」――1カ月のスペインロケで、思い出に残るエピソードはありますか?野村さん気候もいいし、あったかいし、窓を開けると建築物もすばらしいし、好きな街です。キリスト教の文化がたくさんあるので教会がきれい。そんな場所で自分の愚かさを悔いていました。スペインでは懺悔の日々(笑)。楽しすぎて帰りたくなかった。森永さん毎晩みんなで一緒にご飯食べていました。佐野さん毎晩、周平先輩がごちそうしてくれた。ごちそうさまでした!野村さん東京に帰ったら残高5万円しかなかった(笑)。でも、生ハムとかおいしかったです。休みの日には、みんなでマドリッドに行ったりもしました。緒形さん街自体が世界遺産になっているサラマンカで撮影したのですが、街と世界遺産の神秘的な部分が一体化していて、教会には神聖な空間が広がっていた。その中で撮影できてモチベーションがめちゃめちゃ上がりました。野村さんおれら泣いてたもんね、景色見ながら。ジブリの音楽とか流しながら(笑)。ここで一生暮らせるかもしれないという感じの幸せな日々でした。佐野岳のインスタには…――スペインで、観光とかもしましたか?佐野さん美術館巡りとかもできたのがよかったです。ピカソのゲルニカとか見ましたし、ソロヤという画家の展覧会に行ったり、新しいアーティストさんの作品も見たりしました。野村さん彼、ひとりでプラプラしてるんですよ。インスタグラムで「今日も気持ちいい~」とか投稿してるのを見て、「どこで写真撮ってるんや」って(笑)。佐野のTwitterとかも見て、「どこにいるん?」って(笑)。佐野さんみんなが撮影しているときにオフだったので、スタッフさんの自転車を借りて、ひとりで街じゅうグルグル回っていたりしてました。野村さん「朝日がきもちいい~」とか、すごい撮っているから「こいつなにしとんの」って、僕らは言ってましたね(笑)。また、会場では、この日のイベントに撮影の関係で参加できなかった俳優、井之脇海さん(少年使節・原マルティノ役)から届いたビデオメッセージが流されたほか、天正遣欧少年使節ゆかりの地としても関係のある長崎県大村市の園田市長も登壇。出演者のみなさんはチームワークもよく、終始楽しい雰囲気のイベントでした。このドラマには、織田信長役の吉川晃司さんや豊臣秀吉役の緒形直人さんも出演。千々石ミゲル役の緒形敦さんは緒形直人さんの息子さんということで、初の親子共演も話題になっています。『MAGI ー天正遣欧少年使節ー』はAmazon Prime Videoで視聴可能。私も全10話を見てみたのですが、スペインの教会や街の景色などの映像がとても美しく、また船上のシーンがリアルで迫力満点でした。史実をもとにした壮大なストーリーは見ごたえ抜群。ぜひダウンロードしてご覧になってみてください!Information『MAGI ー天正遣欧少年使節ー』配信:Amazon Prime Videoシリーズ:4K-歴史エンターテイメントドラマ×10話配信開始:2019年1月17日(木)各国語版:日本語・英語・スペイン語版配信国・エリア:180以上の国と地域に世界同時配信
2019年01月19日野村周平と桜井日奈子が共演し、青木琴美の人気漫画を実写化する土曜ナイトドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」が、先日クランクインを迎え、野村さんと桜井さん、さらに宮沢氷魚と佐藤寛太の4人が撮影初日の感想と今後の意気込みを語った。クランクインで撮影されたのは、第1話で描かれる野村さん演じる垣野内逞たちの高校入学式のシーン。逞の隣には、佐藤寛太演じる律、壇上では律の兄で生徒会長の昂(宮沢さん)が。さらに、新入生代表の挨拶は逞の幼なじみ・種田繭(桜井さん)が行い、繭と別の高校に進学したと思っていた逞は驚き、繭は逞を指さしながら「この私から逃げようなんて百万年早いのよ!」と叫ぶ場面が撮影された。事前にリハーサル日が設けられ、そこで仲を深めていた4人は待機中もずっと一緒、ストーブの前に仲良く集まって暖を取りながら談笑する場面も。撮影では昂が女子生徒たちに向かって、低音ボイスの良く通る声で魅力的に昂サマを熱演したり、繭の新入生代表の挨拶シーンで“絶対に離れない宣言”をし、その場の空気感に耐えられなくなった逞が体育館から逃げだすカットでは、野村さんが桜井さんの言葉が全て言い終わる前に駆け出し、思わず「…って、こら~!」と、桜井さんがノリツッコミしたりする息ぴったりな場面も。終始和気あいあいとなっていた本作の撮影現場。野村さんは「僕は今25歳なんですけど、25歳で15歳の役ができるのかな?と最初は不安でした」と明かすも、今回画面で写りを確認してみて、まだ大丈夫と確信したそう。さらに、「キャストのみんなとはクランクイン前にリハーサルをしまして、そこで監督がみんなとの仲を深めるためにゲームをやってくださって。そこで和気あいあいとなったので、いい感じです」と早くもチームワークはバッチリだと明かした。また、「撮影ではみんな仲のいい感じで、ワクワクするシーンも多くて。今はこれからもっともっと楽しくなるだろうなという期待が膨らんでいます」と桜井さんも仲の良さをアピール。繭を「パッと場を明るくするような元気さを持って演じたい」と話し、「繭の気の強い感じは自分と似ているなと思います。あと繭は水泳以外のスポーツが得意で私もバスケが得意なので、今回多めにあるという体育のシーンが楽しみです」とコメント。男子校出身で共学に憧れていたという宮沢さんは、「女の子たちからキャーキャー言われる役なので『きっと気持ちいいんだろうな』とすごく楽しみにしていたんですけど、実際に立ったら…意外と怖いんですね(笑)。もちろんうれしいですけど、迫力に押されてしまいました」と撮影の感想を語り、「原作のファンと映画のファンが多いので、その人たちの期待を裏切らないように。もっと幅広い年代の方々にも楽しんでいただける作品になるように頑張っていきたいと思います」と改めて話した。さらに「キャストのみなさんが話しやすくて、これからの約2か月間が楽しみ」と期待を語った佐藤さんは、「作品的にも重たいシーンが多いですが、律と一緒のシーンではみんなの素直なところを引き出せたらいいなと思っています」と意気込みを語っている。土曜ナイトドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」は2019年1月19日より毎週土曜日23時15分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年12月20日野村周平、森永悠希、井之脇海ら注目の若手が出演する4K歴史エンターテインメントドラマ「MAGI-天正遣欧少年使節-」が、Amazon Prime Videoにて来年1月、全世界180以上の国と地域で世界同時配信されることが決定。予告編とポスタービジュアルが到着した。■ストーリー時は戦国時代。長崎にやってきたイエズス会のアジア布教の巡察使ヴァリニャーノは、布教を一気に進めるためにある秘策を思いつく。それは、日本各地に神学校セミナリオを作り、そこで学んだ優秀な少年たちをヴァチカンに連れて行きローマ法王に謁見させる。そして、聖書に記された物語、イエス誕生のときに東方より贈り物を持って駆けつけた3人の賢者=MAGIの伝説を現実とすることで、ヴァチカンから多額の資金援助を引き出し、日本をキリスト教国にするというものだった。そこで選ばれた4人の少年たち。教会に拾われ下人として働いていた伊東マンショ、気弱だが心優しいジュリアン、セミナリオ一の秀才マルティノ、領主の次男坊、武士の子ミゲル。4人の少年たちは織田信長の命を受け、長崎を旅立つ。旅には反ヴァリニャーノ派のメスキータ神父、日本人とポルトガル人の混血の下働きドラードが加わり、5人はヨーロッパへと向かう――。■4Kで制作!本作は、若桑みどりによる「クアトロ・ラガッツィ天正少年使節と世界帝国」(集英社文庫刊)を原案に、映像化不可能と言われた16世紀の日本人少年冒険記を描く。世界遺産として残る歴史的な場所を舞台に、壮大なスケールで描く歴史物語を全て4Kで制作、長期間の海外ロケを敢行し、次世代グローバル基準のハイクオリティ映像で作り上げた。4Kで制作されている日本のドラマがAmazon Prime Videoにて180以上の国や地域で同時配信されるのは日本初の試みだ。脚本は『里見八犬伝』の鎌田敏夫、『西の魔女が死んだ』の長崎俊一が監督を務めた。■注目の若手が歴史上の人物を演じるイエズス会記録に残る伊東マンショ、中浦ジュリアン、原マルティノ、千々石ミゲルと4人の少年たちの8年におよぶ過酷な旅路、堂々と法王謁見を成し遂げた彼らの思いが描かれる本作。『ちはやふる』シリーズ『帝一の國』『ビブリア古書堂の事件手帖』など注目作に立て続けに出演する野村周平が、本作の主人公・伊東マンショ役を演じるほか、『ちはやふる』シリーズや『あさひなぐ』の森永悠希が旅の途中で強い信仰心に目覚める中浦ジュリアン役、「義母と娘のブルース」、連続テレビ小説「ひよっこ」の井之脇海が活版印刷機を持ち帰る原マルティノ役、「陸王」で俳優デビューを果たした緒形敦が帰国後イエズス会を脱会する千々石ミゲル役に抜擢。そして、4人の少年たちと一緒に旅をする日本人の母とポルトガル人の父を持つドラードを、「仮面ライダー鎧武/ガイム」『ふたつの昨日と僕の未来』の佐野岳が演じる。ほかにも、少年たちを送り出す織田信長役を吉川晃司、豊臣秀吉役を緒形直人と、実力派が物語に重厚感をプラスする。■予告編公開今回到着した予告編では、4人の少年たちが海を渡るシーンからスタート。遠くを見つめる表情が印象的だ。また少年たちのほかにも、秀吉、信長の姿も確認することができる。■キャストコメント到着!野村周平(伊東マンショ役)この作品のような時代ものをやらせていただくのは初めてだったので緊張感もありましたが、日本から世界を旅する少年たちという壮大なストーリーにはとてもやりがいを感じました。大部分を海外(スペイン)で撮影させていただいたのですが、向こうの文化や人にも触れ、しっかり役作りに臨めたと思います。世界にこのドラマが配信されることに、興奮しています。そして4Kの映像で、この壮大なストーリーが配信されることをとても楽しみにしています。森永悠希(中浦ジュリアン役)中浦ジュリアン役の森永悠希です。今回国内のみならず、海外でもロケを行うという壮大なスケールの元、一人の人物の人生をじっくり考えて演じることができたことが幸せでした。実在の人物を演じるのは難しいですが、文献や劇中のセリフや動きから、僕が思うジュリアンの個性が出るといいなと思いながら演じさせて頂きました。日本での反応も勿論ですが、海外の反応も楽しみです。沢山の人に見て頂きたいです。井之脇海(原マルティノ役)私が演じた原マルティノは、自分の信念に対してまっすぐな思いを持っていて、時に皆を振り回してしまうこともありますが、どこか俯瞰して、彼なりに皆をまとめて旅を進めていく少年です。天正遣欧少年使節団の四人の少年がヨーロッパを旅していく物語を、とてもスケール大きく描いていく魅力的な作品になっています。ぜひご覧ください。緒形敦(千々石ミゲル役)この度は、只々この作品に関わらせて頂けたことに感謝をしております。ミゲルという役のオーディションのお話を頂いた時に自分の中で、“絶対に自分がやらなければいけない役”と心から思いました。ご縁もありこのミゲルという役をやらせて頂き、心から嬉しく思います。僕も中学卒業後単身で、自分のことを誰一人知らない国へ行きました。この少年たちのように長い年月をかけ、命を懸け、見知らぬ国へ行くというのはものすごく覚悟がいることだなと改めて感じ、僕自身も撮影を通して沢山成長できました。このドラマを通じて僕たち日本人が、もっともっと世界に挑戦をするための勇気に少しでもなって頂けたら幸いです。佐野岳(ドラード役)ドラードは4人の少年達を見守り、陰ながらアドバイスをすると同時に少年達と一緒に考え、寄り添う役です。旅の道中、様々な偉人達と出会い、それぞれの正義に触れていくことで僕自身、ドラードを通して自分の中で信じる事の大切さや、危うさを感じました。そして、今までの役の中でもかなり挑戦的で特殊な役どころということ、そして1ヶ月ものスペインロケという初めてづくしの現場で、準備の段階から歴史を学び、語学も学び、と出来る限りのことを尽くして臨みました。戦国時代の真っ只中、少年たちは、何を背負い、何を信じ、突き進むのか。とてもスケールの大きな物語を、是非楽しんで頂ければと思います。「MAGI-天正遣欧少年使節-」は2019年1月17日(月)よりAmazon Prime Videoにて180以上の国と地域で世界同時配信(全10話)。(cinemacafe.net)
2018年12月11日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人と女優の中条あやみが10日、東京・CROCKET MIMIC TOKYOで行われたW主演映画『ニセコイ』(12月21日公開)の公開直前イベントに登場した。同作は『少年ジャンプ』にて2016年まで連載され、シリーズ累計1,200万部を突破したラブコメ漫画を実写化。極道一家の一人息子・一条楽(中島)と、ギャング組織の一人娘・桐崎千棘(中条)が、お互いの組織の抗争を鎮めるために“偽物の恋人=ニセコイ”を強制的に演じさせられることから始まるラブコメディとなる。作品のタイトルにちなみ、ものまね芸人が集結し、マイコーりょう(マイケル・ジャクソン)、カマダセイコ(松田聖子)、ツートン青木(古畑任三郎)、針谷紀久子(レディ・ガガ)が次々と登場。さらに中条が登場し、「鶏を愛する中島健人」というお題で、リアルな鶏の鳴き声と「鶏、お前は僕たちの雨にそのようなプレシャスなエッグを生んでくれるんだね! セクシーサンキュー!」とSexy語を披露する。最後に登場した中島は「東山紀之さんがナレーションを務める番組に、なぜかゲストで来たDAIGOさんとTOKIO 長瀬智也さん」という設定で、「『ニセコイ』の宣伝をするDAIGO&長瀬に東山が戦力外通告をする」という内容を演じた。中島はこの人物チョイスに、「3人とも僕の大好きな方々です。東山さんと長瀬くんに関しては、ものまねをさせていただくというメールを送れてないので、このイベントが終わったらすぐ送ります。じゃないと、やべえと思うので」と焦っている様子。しかし中条が「長瀬さんうまかった」褒めると、中島は長瀬のものまねで「ありがとう、超嬉しい、めっちゃ嬉しいわ! 国分(太一)くんも言ってたわ!」とノリノリで応じ、その場の対応力も抜群だった。また中条は、中島のものまねのポイントを「溢れ出るセクシーさができたらいいなと思って、髪の毛をかき上げてみたり」と解説していた。「今後どういうモノマネが僕に合うか」という中島からの質問に、カマダが「聖子ちゃんとかやられた方がよろしいんじゃないかと」とアドバイスすると、中島「そうねえ」と早速女性の声で応じる。さらにマイコーからはマイケルのものまねを勧められ、「振り切ることが大事」というアドバイスに、中島は「ポーオ!」と叫んでその場を押し切った。また、イベントでは中島と中条が足つぼを受け、マッサージされていない「ニセのリアクション」をしているのはどちらか、モノマネスターたちが当てることに。中島が悶絶してマッサージ師にファイティングポーズをとると、会場からは悲鳴が上がる。しかし実は中島のリアクションこそが"ニセモノ"で、ものまねスターも騙される事態に。中島は「『ニセコイ』のおかげで、いい感じにバレないようになったのかなと思いました」と喜んでいた。
2018年12月10日人気漫画家・青木琴美の累計発行部数800万部超えの漫画を、野村周平が主人公を演じドラマ化する「僕の初恋をキミに捧ぐ」。この度、本作の新たなキャストとして、宮沢氷魚、佐藤寛太、児嶋一哉、生瀬勝久の出演が決定した。■宮沢氷魚がライバル!? 佐藤寛太は2人の見守り人に――20歳まで生きられない心臓病を抱える主人公・垣野内逞を野村さん、彼の病気についての全てを知った上で彼を一途に愛する幼なじみの種田繭を桜井日奈子が演じる本作。そんな2人の恋を邪魔しつつも支える鈴谷昂・律兄弟を演じるのが、宮沢氷魚と佐藤寛太。雑誌「MEN’S NON-NO」でもモデルとして活躍し、「コウノドリ」では俳優デビューも果たした宮沢さんが演じる兄・昂は、逞とは繭をめぐる最大&最強の恋のライバル。名門校の生徒会長とは思えないほど派手で“オレ様”気質なところが魅力の昂は、校内の女子生徒たちから「昂サマ」と呼ばれるほどのカリスマ的人気を誇っている人物だ。そして『恋と嘘』『イタズラなKiss』などに出演する「劇団EXILE」の佐藤さん演じる律は、兄とは対照的に逞と繭の恋を見守り続ける役どころ。逞とは入学式で初めて話して以来、仲良しになる。■「思いっきり奪いにいきたい」気合十分!原作と脚本を読み、キュンキュンが止まらなかったと語る宮沢さんは、昂役について「普段の自分とはかなり違う性格ですが、ずっとカリスマ的な役を演じたかったので楽しみで仕方がありません。ファッションショーのランウェイを歩いた時に浴びる歓声を思い出しながら、堂々と“昂サマ”を演じられたらいいなと思います」とコメント。さらに、「恋の対決についても、今回は思いっきり奪いにいきたいと思います!」と気合十分。「逞はライバルとしてはかなりスペックが高いので、あらゆる手を使っていきます(笑)。その一方で、昂は実の父を逞と同じ病気で失っている過去を背負い、繭に同じ思いをさせたくないという心の優しさを秘めた人物であることも大事にしたいと思っています」と語っている。■「原作ファンの方にも応援していただける作品に」と意気込み一方、「この作品は、人が人を思いやる暖かさ、信じた事を突き進む強さ、10代ならではの不器用さや儚さなど、本当に色んな要素が詰まっていて、原作、台本を読む手が止まりませんでした」と本作の世界観に触れた感想を語る佐藤さんは、「僕自身、漫画や小説を読むことが好きなので、実写化にあたってのプレッシャーはありますが、原作ファンの方にも応援していただける作品になるよう、そして何より、この作品が1人でも多くの方の心に届くよう頑張りたいと思います」と意気込み。律役については「すごく繊細な心を持っていて周りの事を大切に思える優しい青年。尊敬している兄には敵わないと思っていて、周囲を思いやる優しさを持ち、自分自身はどちらかというと一歩引いて周りをみているというか、我を出し切れないところにとても好感を持てます」と言い、「彼の人間臭くて愛おしい人柄を、大切に妥協せずに自分が演じる事で共感を持って、応援してもらえるよう、努めたいと思います。そしてこの作品に花を添えられるよう、多くのキャラクターと関わり合える律の色んな表情を丁寧に表現していきたいと思います」と話している。■児嶋一哉&生瀬勝久も参加!さらに、逞と繭の父親役として、垣野内寛貴役を「アンジャッシュ」児嶋一哉、種田穣役を生瀬勝久が演じることが決定。ほかにも、馬場ふみか(上原照役)、松井愛莉(五十嵐優実役)、矢作穂香(田村結子役)、岐洲匠(神尾耕太郎役)、富田健太郎(生田成美役)、福本莉子(野村聡美役)らすでに出演が決定している俳優陣の役名も発表された。土曜ナイトドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」は2019年1月19日より毎週土曜日23時15分~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年12月06日ラッパーのANARCHY(アナーキー)が初監督を務める映画『WALKING MAN』が、2019年10月11日(金)に公開。主演を務めるのは、野村周平。ラッパーANARCHYが初監督、主演に野村周平日本を代表するラッパーANARCHY(アナーキー)が初めて映画監督を務める本作。普段からANRCHYと親交の深い野村周平が主演、『スカイハイ』や『SIDOOH/士道』などで知られる漫画家の高橋ツトムが企画プロデュース、ドラマ「民衆の敵」の梶原阿貴が脚本と、ボーダーレスなチームで完全オリジナル作品に挑む。ラップを題材にした半自伝的な青春物語野村周平が演じる主人公アトムは、極貧の母子家庭で育ち、幼い頃から吃音症でコミュ障、さらに事故で重症の母親を抱え、思春期の妹を放っておけないという気弱で心優しき青年。不用品回収業のアルバイトで生計を立てる彼がラップと出会い、バカにされながらも、最底辺の生活から抜け出すべく奮闘し成長を遂げていく青春物語だ。監督のANARCHY自身の実体験も盛り込まれており、半自伝的な作品にもなっている。ANARCHY「『ありがとう』『愛してる』口から出して伝えたくなるような作品に」監督のANARCHYは本作の製作にあたって、次のようにコメントを残している。「僕はラッパーです。25歳の頃から描いていた夢の一つが、35歳になったら映画を撮る事でした。僕はミュージシャンですが、映画は目で見て耳で聴く、究極のアートだと思っています。いきなり素人が映画監督?そう思う人は沢山いると思います。ただ自分の感覚だけを信じて今までやってきました。慣習にとらわれず、今までになかった「リアルな現実、ヒップホップ、ラップ」を題材にした、現代の若者達の心を突き動かす物が作りたいと思い、まず漫画家の高橋ツトム先生に相談したのが始まりです。僕が表現したい事をギッシリつめるのに2年間かかりました。そして最高の本ができ、最高のキャスト・スタッフが集まってくれたと思ってます。主演は野村周平君にオファーしました。この映画ではリアルなストリート感を表現したく、演じるだけではできない、元々彼の中にあるものを引き出せば良いものが撮れると確信しています。主人公のアトムは若くして父親を亡くし、母と妹の三人で暮らし、けして裕福ではない普通の家族の普通の男の子です。上手に話すこともできない内気な1人の少年が劇中で一台のウォークマンと出会い、何かが変わっていく、人生の葛藤を描いた青春ストーリーです。この映画を通して若者達が一歩踏み出す勇気が持てる映画にしたいです。多くの人達が心にしまっている言葉「ありがとう」「愛してる」口から出して伝えたくなるような作品になると思っています」作品情報映画『WALKING MAN』公開日:2019年10月11日(金)主演:野村周平監督:ANARCHY(アナーキー)©2019 映画「WALKING MAN」製作委員会
2018年11月19日フジテレビ系「VS嵐」の10月11日(木)放送回は野村周平、高梨臨、佐津川愛美、平山祐介、大西礼芳、松本大志らドラマ「結婚相手は抽選で」キャスト陣が、坂上忍をプラスワンゲストに加えた「嵐」チームと対決する。映画『ちはやふる』シリーズで放ったフレッシュな魅力や、月9「好きな人がいること」などで若さとワイルドさ溢れる輝きで大きな注目を集め、『サクラダリセット』シリーズに『帝一の國』と注目作に続々出演、今年に入っても「電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~」や9月に公開された『純平、考え直せ』などで活躍中の野村さん。戦隊ヒーロー「侍戦隊シンケンジャー」や『今日、恋をはじめます』などへの出演から「5→9~私に恋したお坊さん~」「不機嫌な果実」などのドラマで注目され、現在放送中の大河「西郷どん」にも出演中の高梨さん。さらに「ラブリラン」をはじめ数多くの出演作を誇る佐津川さん、大河「おんな城主 直虎」などで知られる平山さん、「○○な人の末路」などの大西さん、劇団番町ボーイズ☆出身、『PとJK』などに出演している松本さんとドラマ「結婚相手は抽選で」からメインキャストの6人がチームとして参戦する今回。これまで何度か本番組に出演している野村さんだが、主演としてチームを率いるのは今回が初ということで、「主演パワーでいきたい」と意気込み十分。今回は特別対決「抽選に当たったのは誰だ!?」を実施、演技力でも対決することに。「演技派ぞろいなので大丈夫じゃないでしょうか」と自信を見せる野村さんだが、対する「嵐」はベテラン俳優の坂上さんが助っ人。「見抜かれたら、よく役者やってるよねという話になるよね」とプレッシャーをかける坂上さんに、野村さんら「結婚相手は抽選で」チームはどう戦いを挑むのか?放送をお楽しみに。今回ゲストチームとして参戦したメンバーが出演しているドラマ「結婚相手は抽選で」は少子高齢化社会に歯止めをかけるため政府が「抽選見合い結婚法」を制定、強制的にお見合いをしなければいけなくなった社会が舞台。内気でオタクで潔癖症の主人公・宮坂龍彦を野村さんが演じ、親から結婚に強いプレッシャーをかけられている冬村奈々に高梨さん。そのほか大谷亮平、佐津川さん、平山さん、大西さん、松本さんらが出演している。「結婚相手は抽選で」は毎週土曜23時40分~フジテレビで放送。13日(土)の第2話は24時~。「VS嵐」は10月11日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年10月11日上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務める日本テレビ系「おしゃれイズム」。その9月23日(日)放送回のゲストに俳優の野村周平が出演。また結成20周年を迎えたお笑いトリオ「森三中」も登場し、秋の1時間スペシャルとしてお届けする。アミューズ全国オーディションから芸能界入りし、『ちはやふる』シリーズで広瀬すず演じる主人公の幼なじみ・真島太一役を演じたほか「好きな人がいること」で山崎賢人、三浦翔平の弟役を演じ注目されると、主演作『森山中教習所』や『ミュージアム』などが立て続けに公開。その後も『サクラダリセット』や『帝一の國』から『ラブ×ドック』など青春モノからシリアスな作品まで幅広く演じる演技力とワイルドながら爽やかさも兼ね備えた魅力で人気となった野村さん。今回はBMXやスケートボード、スノーボードなどのエクストリームスポーツが大好きだという野村さんのアクティブな休日に密着。サーキットでドリフトに挑戦したり豪華プレゼントで親孝行など、ドラマや映画とは一味違った野村さんの素顔を存分に紹介する。また仲良しだという「TOKIO」長瀬智也にまつわるトークも。そして結成20周年の「森三中」は日本テレビに残る貴重な映像でこれまでの活躍をふり返る。お笑いウルトラクイズの過激映像や黒沢かずこの即興ダンスが生まれた瞬間に「イッテQ」のコスプレ映像まで、この20年の軌跡から3人が選んだ映像とは!?今夜のゲスト、野村さんの主演映画最新作となる『純平、考え直せ』は現在公開中。原作は直木賞作家・奥田英朗の同名小説で、野村さんが演じるのは新宿・歌舞伎町のチンピラ、坂本純平、21歳。いつか「一人前の男」になることを夢見ながら組の雑用に追われる日々を送る純平だが、ある日“鉄砲玉”になることを命じられる。偶然出会ったOLの加奈(柳ゆり菜)につい“鉄砲玉”になることを洩らすと、加奈は「鉄砲玉なんかやめて、一緒に逃げようか」とSNSに相談。加奈の想いとネットの無責任な声援に純平の決意が揺らぎ始め…。さらに11月には三上延の人気シリーズを実写映画化する『ビブリア古書堂の事件手帖』にも出演する野村さん。今後の活躍がますます楽しみだ。「おしゃれイズム」は9月23日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:ビブリア古書堂の事件手帖 2018年11月1日より全国にて公開© 2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会純平、考え直せ 2018年9月22日より新宿シネマカリテ、シネ・リーブル池袋ほか全国にて順次公開Ⓒ2018「純平、考え直せ」フィルムパートナーズ
2018年09月23日野村周平が(24)が9月22日、都内で行われた主演映画「純平、考え直せ」(森岡利行監督)の公開初日舞台挨拶に出席した。“SNSと任侠”という相反するテーマを融合させた、直木賞作家・奥田英朗氏の同名小説が原作。そして野村周平といえばしばしばSNSが炎上することから、ネット上では「炎上俳優」と呼ばれている。8月に行われた同映画の完成披露試写会の舞台挨拶では、「好きで炎上しているわけじゃない。何も悪いことはつぶやいていないし……」と弁明していた。そして迎えた初日の舞台挨拶。各紙によると、野村は映画のテーマとリンクさせて「SNSの住人はSNSの中でしか生きていないので、心もとない発言をしてしまうことが多々ある」とネットユーザーへの持論を展開。続けて「人と会わなきゃ何も分からない。会ったことがないのにSNSの上だけであんまり人格とかを否定するなよ、ということをちょっと言いたい。会いに来て下さい、という感じです」と苦言を呈したのだ。「たしかにある意味では正論なのかもしれませんが、こうした“上から目線”の印象は炎上につながりやすい。周りからも『ヒヤヒヤさせられる』と困惑の声が上がっていました」(芸能記者)案の定、野村の発言に対しネット上では〈そもそもSNSをやらなければ良い話〉〈周平、考え直せ〉など批判的なコメントが寄せられている。「ただ野村さんは17年3月に放送された『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)でも、SNSについて『炎上されたい気持ちがある』と語っていました。舞台挨拶でのコメントも計算済みだったのかもしれません」(前出・芸能記者)たしかに話題になるという点では、効果はあったようだが……。
2018年09月23日藤沢駅南口の商業施設が、「ODAKYU 湘南 GATE(オダキュウ 湘南 ゲート)」と称して大規模リニューアル。2019年3月22日(金)にオープンする。“湘南の玄関口”、藤沢の新たなランドマーク「ODAKYU 湘南 GATE」小田急、江ノ電など3路線が乗り入れる藤沢駅。リニューアルする「ODAKYU 湘南 GATE」は、そんな藤沢駅の立地を踏まえ、“湘南の玄関口”に相応しい新たなランドマークとして、人々に親しまれるようにと、その名に想いを込めた。フロア構成は、地下1階から地上7階まで。地下1階と1階は百貨店ゾーンとして、小田急百貨店の食料品やコスメ、服飾雑貨の売場を展開。続く2階から7階までは専門店ゾーンとして、カジュアルスタイルの食の専門店を集めたフードホールをはじめ、ファッションや生活・趣味雑貨など、フロアごとに特色のある店舗構成となる。また専門店ゾーンの2階には限定ストア、7階にはイベントスペースを用意し、季節に合わせたアイテムの販売やイベントの開催を期間限定で実施する予定。小田急百貨店が培ってきた売場づくりの強みをベースに、話題性に富んだ専門店を融合させた新たな商業施設となっている。地下1階と1階:生まれ変わった百貨店ゾーン「小田急百貨店ふじさわ」1階には、資生堂やシャネル、ディオールなど国内外あわせて14ブランドが集う化粧品売場と、婦人靴・ハンドバッグ・アクセサリー・服飾雑貨を提案する服飾雑貨売場を設ける。なお、新店舗として「コーチ」が出店する。そして、地下1階は、生鮮、惣菜、菓子、グロサリー、ベーカリーなど45店舗が揃う総合食品フロア。2018年11月にはすでに「山のホテル」が一足先にがオープンしており、続いて2019年2月には「鎌倉小川軒」や「シーキューブ」などがオープン予定だ。2階~7階:日常を豊かにする専門店ゾーン2階から7階にかけては、日常をより豊かにしてくれるような専門店、カフェなどが集結。特に、注目は3階にオープンするフードホール「湘南ゲートキッチン」。ここでは、地元の精肉専門店「タカギフーズ」による初の飲食店や、藤沢発のスパゲティ専門店「JPASTA」など、ランチ・カフェ・ディナーそれぞれに対応する全6店舗が集う。なお、その他「ディーン&デルーカ カフェ」、「アフタヌーンティー・ティールーム」、「ロクシタン」といった人気店も軒を連ねる。なお、2019年夏以降には、6階に藤沢市南市民図書館と市民ギャラリーも開館予定となっている。【詳細】「ODAKYU 湘南 GATE」リニューアルオープンオープン時期:2019年3月22日(金)住所:神奈川県藤沢市南藤沢21-1営業時間:専門店・小田急百貨ふじさわ 10:00~20:00、7階レストラン 11:00~22:00、3階フードホール 11:00~22:30※一部営業時間が異なる。建物構造:地上7階、地下1階店舗面積:12,641平方メートル■2~7階の出店店舗一覧2階:ディーン&デルーカ カフェカフェ、ビオセボン(Bio c’Bon)、JET、Evergreen store、kapuwa、ShowerParty、ロクシタン、アフタヌーンティー・ティールーム、PRIMAL COLOR、マルシェドブルーエプリュス、PALMS、ラシット3階:福満園、茅ヶ崎 海ぶね、李家PEGOPA、清勝丸、JPASTA、湘南 Grill Style、石見銀山群言堂、B-Three、ワコール、マックレガー、レリアン、スマートピンク、ジュエリーツツミ、ドゥクラッセ、Piu e Piu、23区、リフレクト、スタンドオン4階:DAISO、ラフィネ、加圧 BEAUTY TERRACE、ピュマージ、B☆STELLA、ファストネイル、カーペットサロンジャハン、西川ショップ、東京ますいわ屋、share with kurihara harumi、OWNDAYS、ホットマン、cococi プラス5階:ユザワヤ、KENJE、なんぼや、白洋舎、おしゃれ工房、エイチ・アイ・エス、はせがわ、GA-ON、サムソナイト、保険クリニック、メガネ・ニキョー、MOVE、ACE BAGS & LUGGAGE、京橋千疋屋 フルーツパーラー6階:藤沢市南市民図書館/市民ギャラリー ※2019年夏以降開館7階:湘南 小田急 住まいのプラザ、うえだ歯科、牛兵衛 草庵、つきじ宮川本廛、天㐂代、下高井戸 旭鮨総本店、どんぶり菜時記 いろはな、レストラン ヒデ ダイニング
2018年09月14日「率直に、こういう役をいただけたことが嬉しいと思いました」そう野村周平さんが話すのは、映画『純平、考え直せ』の主人公・坂本純平のこと。これまでに多く演じてきた爽やかな役柄とは一転、組に属して生きるチンピラで、リーゼントヘアにスカジャンという出で立ち。作品では、彼が対立する組の幹部を殺す“鉄砲玉”を命じられてから決行するまでの3日間が描かれている。「監督からは『イメージに合っているから好きなようにやっていいよ』と言われました。“自分ってどんなイメージなんだろう?”と思ったけど、でも、考えてみるとたしかに僕も少し純平に似たようなところがあるのかなと思いました(笑)。純平は、今、絶滅しかけている任侠的な男の中の男。筋を通しすぎていて、不器用だと思います。だって、器用な生き方ができる人は、鉄砲玉なんてやらないですから。そういう生き方をしなければいけないほど真っすぐで、自分の好きなものや理想の生き方があって、それについて語ることができる中身のある男ですね。僕は、純平に『考え直したほうがいいんじゃない?』と言いたいけど、周りに止められてもやめない気持ちや、信念を貫く姿勢には共感できる。それは、僕もバイクやスケボーといった好きなものがあって、誰に何を言われても絶対に続けていこうと思っているから。観た人に、自分の信念や生き方についてあらためて考えさせる作品かもしれません」今作で重要な役割を担っているもののひとつが、SNS。純平と偶然出会ったOLの加奈は、彼の生き方に興味を抱いて行動を共にするが、状況を逐一、SNS掲示板に書き込む。それをきっかけに、鉄砲玉になった純平を無責任に煽る人や真剣に止める人が現れるなど、ネット上は盛り上がっていく。「加奈は、自分が居場所を発信したことで危険な目に遭ってしまいますが、ある意味、SNSの被害者ですよね。アップしなければいいのにと思うけど、僕もスマホを持っていたらSNSを見てしまうのでそれはしょうがないのかなと感じる部分もある。きっと多くの人がそうだと思います。でも、純平の生き方は、そんな僕たちとは対極です。人と面と向かって本音で話すし、周りに惑わされない。そもそもガラケーを使っていますから(笑)。だからこそ、SNSの中にいる人は、彼に興味を持ったのかもしれません」これまでになく激しいラブシーンにも挑戦した野村さん。「今作のベッドシーンは、美しく見せたいので、汚く撮らないでほしいと監督に伝えていました。そのほうが、ラストシーンとのギャップが生まれて、作品がもっと、よくなると思ったんです。僕の完ぺきな体、特に背中はめちゃくちゃきれいなので、そこも併せて観て楽しんでいただけたら嬉しいです(笑)」『純平、考え直せ』新宿・歌舞伎町のチンピラとして誇りを持って生きる坂本純平は、対立する組の幹部を殺すよう命じられる。その話を、偶然出会ったOLの加奈(柳ゆり菜)に洩らしてしまい…。監督は森岡利行。9月22日より全国順次公開。©2018「純平、考え直せ」フィルムパートナーズのむら・しゅうへい1993年11月14日生まれ。兵庫県出身。俳優。映画やドラマ、CMで活躍。出演する映画『ビブリア古書堂の事件手帖』が11月1日より公開。ワイドパンツ¥33,000(Auralee/jackpotTEL:03・3352・6912)その他はスタイリスト私物※『anan』2018年9月19日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・猪塚慶太ヘア&メイク・NORIインタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2018年09月13日三上延の人気シリーズ「ビブリア古書堂の事件手帖」を、黒木華と野村周平のW主演で実写映画化する『ビブリア古書堂の事件手帖』。この度、本作にドラマや映画に出演が続く俳優の成田凌が出演していることが分かった。■成田凌が黒木華・野村周平と三角関係に?極度の人見知りだが、驚くべき本の知識と優れた洞察力を持つ、若く美しきビブリア古書堂店主・篠川栞子を演じるのは黒木華。栞子に魅せられ店を手伝うことになる、過去の出来事から本が読めなくなった青年・五浦大輔を野村周平が演じ、ほかに夏帆、東出昌大などの出演が明かされている本作。今回、新たに出演が発表された成田さんは、現在大ヒット公開中の映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』をはじめ、ドラマ、CMと様々な分野での活動が目覚ましい若手注目俳優のひとり。そんな成田さんが演じるのは、栞子の同業者で、漫画専門のネット販売を行う青年・稲垣。古書の市場である交換会で栞子と稲垣は出会い、本好き同士、好きな本の話で意気投合し、次第に心通わせるようになる。それを複雑な想いで見守るしかない大輔は、自分が栞子に想いを寄せていることに気づく…。旬の実力派俳優3人が繰り広げる、恋の三角関係に注目が集まる。■成田さん演じる「稲垣」には意外なモデルがいた!成田さんは、自身が演じる稲垣の人物像について、三島監督から詩人・中原中也のイメージとともに、イギリスのアシッド・ジャズアーティスト、ジャミロクワイの名前も伝えられていたという。飄々(ひょうひょう)としながらも紳士的で、優しさと余裕を併せ持つ大人の男の魅力も見どころのひとつ。本作で共演した黒木さんについて成田さんは、「ご本人がお持ちの雰囲気に加えて、男前でかっこよく、力強さを持っている方」と語り、野村さんについては、「あんな俳優見たことないですね。彼とは同い年ですが、誰に対してもフラットで、いるだけで現場がすごく明るくなるし、愛おしいやつです」と尊敬と親しみを込めてコメントしている。また今回初タッグとなる三島監督に対しては、「初めてお会いした時は、キレのある格好いい女性だと思いました。俳優部に寄り添ってくれて、人を動かすという仕事に本当に向いている方だと思うし、優しいからこそ強い方で、もう一回仕事がしたいです」と三島組に参加した喜びを語った。数々の実在の名作古書と、そこに刻まれた謎と秘密を紐解く極上の感動ミステリーをお見逃しなく。『ビブリア古書堂の事件手帖』は11月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビブリア古書堂の事件手帖 2018年11月1日より全国にて公開© 2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会
2018年08月10日生誕110年を迎える東山魁夷の大規模な回顧展が、8月29日より京都国立近代美術館、10月24日より東京の国立新美術館で開催されます。今回の展示では、代表作である『残照』、『道』、『緑響く』のほか、ヨーロッパや京都の古都の面影を描いた風景画など約80点により、国民的風景画家とうたわれた東山魁夷の全貌をたどります。さらに、構想から完成まで10年を要した東山芸術の記念碑的大作、奈良・唐招提寺御影堂の障壁画(襖絵と壁面全68面)を再現展示します。1章国民的風景画家1908年横浜に生まれ、神戸で育ったのち、18歳で東京美術学校日本画科に入学した東山新吉。23歳で卒業し、研究科へ進み、結城素明に指示し、「魁夷」を雅号とした。25歳で東京美術学校研究科を終了し、ドイツに留学。ヨーロッパ各地を旅行、日独交換留学生に選ばれ、西洋美術史を学ぶ。27歳のとき、父病気のため、留学を中断して帰国。32歳に結婚したが、34歳で父、37歳で母、38歳で弟を亡くすという辛い30代であったが、39歳で第3回日展に出品した『残照』で特選を受賞します。第6回日展には『道』を出品。日本中を写生して回り、写生地の特徴を残しつつも普遍化された作品は、日本の風景に親しんだ人々にとってはよく見知っているもののように感じられ、素直に心をゆだねることができる風景画となり、国民的風景画家と呼ばれるようになりました。2章北欧を描く1962年(54歳)に、北欧の旅に出ます。妻・すみの父、日本画家・川崎小虎から見せてもらった北欧風景を題材とした写真集が記憶にありました。『残照』『道』の発表以来、一躍人気作家となり、安住の地となる自宅の再建がかなったにもかかわらず、その安定した場所から抜け出そうとしたのです。果たして北欧の風景は想像通り、帰国後連作を発表すると、幻想的で清澄な画面が評価され、「青の画家」というイメージが生まれました。3章古都を描く・京都京都は、北欧に旅立つ以前から、川端康成より、失われつつあるかつての姿を画面に描き止めるように勧められていました。また東山自身も、神戸時代以来、たびたび訪れたところでした。帰国後、皇室から依頼された新宮殿の大壁画制作の仕事は、日本的なものを前面に押し出した図柄でなくてはならず、ついに日本の古都を代表するこの町を描くことに着手しました。新宮殿の大壁画が完成した同じ年(1968年)に、「京洛四季」展で連作が発表され、北欧シリーズとは全く違う、大和絵的側面が現れた日本回帰の作風として、東山の画風に新たな魅力を加えたのでした。4章古都を描く・ドイツ、オーストリア京都シリーズを公表した翌年、ドイツ・オーストリアへ旅立ちます。父の病気で留学を中断したとはいえ、約2年間をすごしたドイツ。自然の風景を描いた京都の連作と比較して、ドイツ・オーストリアの連作は圧倒的に建物や街並みを描いたものが多かったのです。自然風景を主に描いてきた画家にとってはやや異色な連作となったが、その魅力の幅も広がりました。5章唐招提寺御影堂障壁画1971年(63歳)に熟慮の末、奈良の唐招提寺から受けた、鑑真和上の像を安置する御影堂障壁画制作と御厨子内部装飾の依頼を受託する。67歳で、唐招提寺御影堂の第一期障壁画『山雲』『濤声』を完成、72歳で第二期障壁画『黄山暁雲』『揚州薫風』『桂林月宵』を完成、翌年唐招提寺鑑真和上像厨子絵『瑞光』を完成する。6章心を映す風景画唐招提寺障壁画を完成させた東山は、この時はじめて、描くことは「祈り」だり、それであるなら、そこにどれだけ心を籠められたかが問題で、上手い下手はどうでもいいことなのだと思い至ったという。信じがたいことであるが、これまでずっと才能がないと思い続けていた画家は、やっと自分が描き続けることの意味を悟り、価値を見出すことができたのだ。70歳を超えて、より多忙を極めて、写生に出ることもむずかしくなりました。これまでに見つめてきた無数の風景とスケッチをもとに、迷いなく制作を続け、作品を生み出したのです。90歳で生涯を終えるまで、東山芸術の集大成として、凝縮された自然と自らの命を描きつけた作品群をのこしました。展覧会概要京都展会期2018年8月29日(水)~10月8日(月・祝)開館時間午前9時30分~午後5時(毎週金・土曜日は午後9時まで)※入館は閉館の30分前まで休 館 日毎週月曜日(ただし、9月17日、24日、10月8日は開館。9月18日、9月25日は休館)会場京都国立近代美術館 (岡崎公園内)〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町主催京都国立近代美術館、日本経済新聞社、テレビ大阪お問合せ:TEL.075-761-4111東京展会期2018年10月24日(水)~12月3日(月)開館時間午前10時~午後6時(毎週金・土曜日は午後8時まで)※入場は閉館の30分前まで休 館 日毎週火曜日会場国立新美術館 企画展示室2E〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2主催国立新美術館、日本経済新聞社、テレビ東京、BSジャパンお問合せ03-5777-8600(ハローダイヤル)
2018年07月02日直木賞作家・奥田英朗原作で、限られた3日間を刹那に駆け抜ける若い男女の青春エンターテインメント作『純平、考え直せ』が主演・野村周平、ヒロインに柳ゆり菜を迎え、9月22日(土)より全国公開されることが決定した。合わせて、野村さんがチンピラ姿となった登場人物画像も公開された。■あらすじ新宿・歌舞伎町のチンピラ、坂本純平(野村さん)21歳。いつか「一人前の男」になることを夢見ながら、組の雑用に追われる日々だ。そんな純平、ある日、対立する組の幹部の命を獲ってこいと命じられる。「これで一人前の男になれる」と気負い立つ純平は、偶然出会ったOLの加奈(柳さん)と一夜を共にし、つい“鉄砲玉”になることを洩らしてしまう。手元には拳銃1丁と数十万円の支度金。退屈を持て余していた加奈は、時代錯誤な純平の情熱に呆れながらも不思議な胸の高鳴りを覚え、決行までの3日間、純平と行動を共にすることに。新宿を見降ろすホテルに泊まり、大好物の焼肉をたらふく食べ、思い切り笑い、そして孤独と不安を慰め合ううちに、2人は惹かれ合っていく…。「鉄砲玉なんかやめて、一緒に逃げようか」と言う加奈に、「男が一度決めたことだから」と純平は聞く耳を持たない。そこで加奈はSNSに相談。すると、忠告や冷やかし、無責任な声援がネット上に飛び交い出した!加奈の想いと、ネット住人たちとの交流が、純平の決意を揺るがし始めるが、決行の日は迫り――さぁ、どうする、純平!■奥田英朗原作、満を持しての実写化!原作は直木賞作家・奥田英朗の同名小説。『イン・ザ・プール』『サウスバウンド』『ガール』など、これまで数多くの作品が実写化された奥田氏の小説だが、2011年1月に光文社より刊行された「純平、考え直せ」は、映画業界がかねてから実写化を熱望して止まなかった1作だ。本作でメガホンをとったのは、『子猫の涙』『女の子ものがたり』などで知られる森岡利行。ロケは実際に様々な人たちが蠢く街、新宿歌舞伎町で敢行された。古めかしい任侠の世界と、現代の闇を映し出すSNS、そしていつの時代も変わらない若者たちの葛藤が、ひとつの作品としてまとめ上げらている。■野村周平×柳ゆり菜、若き熱量が見せるそれぞれの新境地!本作で主人公・坂本純平を演じるのは、『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』などの人気作に出演し、人気・実力ともに注目を集める野村さん。これまで爽やかでどこかやんちゃなイメージを持つ野村さんが、リーゼントにまとめた風貌で歌舞伎町のチンピラを演じ、大人の俳優へと大きな飛躍を果たす演技を披露している。野村さん自身も「純平という役は僕自身様々な挑戦があり、そういう意味でも皆さんに新しい自分を観ていただける作品になっていると思います。3日間という短い時間の物語ではありますが、僕が演じる純平の勇姿に是非、注目して観ていただきたいです」と意気込みをあらわにした。そして、純平と3日間を共にするヒロイン、山本加奈を演じるのは、初代グラビアクイーンとして人気を博し、2014年公開『うわこい』で女優としての活動をスタートさせると、NHK連続テレビ小説「マッサン」でブレイクした柳さん。劇中では髪を切られるシーンがあり、実際に地毛を切ることを自ら申し出、全編にわたり女優魂を見せつけた。本格派として飛躍していく覚悟をうかがわせ、刹那に生きる加奈の心情を繊細に、かつ大胆に演じきっている。柳さんは「私はこの作品に恋に落ちました。脚本を読み、純平、加奈というカップルに恋焦がれました。 そして、この世界を不器用に泥臭く本気で生きました。ようやく皆様に届けられること、心から嬉しく思います」と加奈を演じれたことを喜んでいるようだ。人生を覆されるほどの命令を受けながらも、それを頑なに守ろうとする順平。その運命の日までの3日間、彼の中にあるものとは?心の葛藤に真摯に向き合いながら演じる、誰も見たことのない野村さんの姿を是非チェックして。『純平、考え直せ』は9月22日(土)より新宿シネマカリテ、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月31日