今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の石川瑠華さんです。「特技は水泳とダンス、そして蕎麦の早食い!」と語る石川さんの素顔に迫りました。映画と演技に出合ったら毎日が楽しくなりました。女優になろうと決めたのは大学生の時。「大学が嫌で、違う場所に行きたくなり演技のワークショップに参加したんです。その頃から“好き!”と思える映画に次々出合って。自分もこの世界に、と思うようになりました」。それから3年経った今、数々の映画に出演。公開予定の『猿楽町で会いましょう』では主演を務める。「つかみどころのない女の子の役。私もつかみどころがないと時々言われますが、ぼーっとしているだけ(笑)。コメディ作品にも出てみたい。劇場で人が笑ってるの、好きなんです」『NANA』の登場人物に怖いくらい惹かれます。みんな魅力的ですが、特にナナとレン。不安定なところにぐっときちゃう。プロジェクターを最近買いました!ミステリーなど、ダークな作品を見ることが多いけど、アニメも好き。いつもポーチに入れて持ち歩いています。村上春樹さんの『スプートニクの恋人』。好きすぎて、手放せないんです。いしかわ・るか1997年生まれ。『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督作品『イソップの思うツボ』で主演。公開予定の映画『猿楽町で会いましょう』で主演を務める。※『anan』2020年10月28日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2020年10月22日波瑠が「世界一難しい恋」チームと再タッグを組んだ「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」の2話が10月21日オンエア。波瑠演じる美々が想像する“檸檬”の姿にSNSは爆笑の嵐に、さらにラストのどんでん返しも話題を呼んでいる。「企業において労働者の健康管理を行う医師」である産業医。本作で波瑠さんが演じるのは、会社の実情や忖度は受け付けない、完璧主義で口うるさく、社内から“診療室の独裁者”と恐れられている産業医の大桜美々。そんな美々が自粛期間中にスマホゲームで出会った“檸檬”という人物に恋してしまうのだが、顔も名前も分からないその相手は同じ社内にいるらしく…というストーリーが展開する本作。彼女を取り巻く人々として誠実な人事部員の青林風一を松下洸平が、社内イチの甘え上手・五文字順太郎を間宮祥太朗が、新人看護師の八木原大輝を「HiHi Jets」高橋優斗が、トラブルを起こしがちな営業部の岬恒雄を渡辺大が、妻とは別居中の“昭和おじさん”な人事部部長・朝鳴肇を及川光博がそれぞれ演じる。また青林と親しい関係の我孫子沙織に川栄李奈。八木原と“バカップル”な関係の乙牧栞に福地桃子。非常勤の精神科医師・富近ゆりに江口のりこといったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美々は“檸檬”が八木原だと勘違いして大恥をかく…それから5か月経った2020年10月。美々は檸檬とのやり取りを順調に続けていた。そんななか青林から意味深に食事に誘われる。もしや“青林が檸檬では?”と思う美々だが、過去のメッセージのやり取りから檸檬の尿酸値が5.29だということを発見。社員の健康診断データから尿酸値5.29の人間を洗い出し“特別健康診断”と称して面談することに。そこで朝鳴が“檸檬”だと突き止める…というのが今回のあらすじ。その後、檸檬の正体を突き止めるため勝手に特別健康診断したことを富近に謝罪する美々。富近との会話のなかで、想像していた檸檬の姿を語るのだが、それは顔が『ランボー/怒りの脱出』のシルベスター・スタローンで、声がお笑いコンビ「ぺこぱ」で“優しいツッコミをする人”松陰寺太勇というもので…。この例えにSNS上では「ランボーで声はぺこぱwwwwww」「ランボーでぺこぱ???」「優しいツッコミをする人www 」「波瑠の例えが面白すぎるwwww」など爆笑の嵐に。さらにラストでは檸檬の“真の正体”が青林であることも明かされ、「ねぇ~~!!とんでもないどんでん返しじゃん!!」「ミスリードを思わせてのどんでん返しは見事」などの声も上がっている。(笠緒)
2020年10月22日モデルでタレントの“めるる”こと生見愛瑠が6日、Zoomウェビナーで開催された貝印「しっくり眉プロジェクト」ローンチイベントに出席した。本イベントでは、“美眉アドバイザー”の玉村麻衣子氏が、眉処理をレクチャーする「しっくり眉づくり講座」を開催。ゲストに生見を迎え、眉トークに花を咲かせた。生見は、高校生の頃から始めた眉ケアについて「眉を整え始めてからは、『垢抜けたね』『大人っぽく見える』と言ってもらえて嬉しかった」と振り返り、「印象がガラッと変わるポイントだと思ってるので、大事にしています」と熱弁。「自然な眉が好きなので、自分の眉を生かしながらナチュラルに見えるように心がけています。また、眉の色を髪色に合わせることもポイントです」と今のこだわりポイントを明かしていた。
2020年10月08日モデルでタレントの、めるること生見愛瑠(ぬくみ・める)さんが、2020年10月6日にインスタグラムを更新。同月7日から、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『めるるのはっぴーsuるーむ』(文化放送)がスタートすることを報告しています。 この投稿をInstagramで見る 昨日も今日も唐揚げ食べたアゲアゲ。☺︎ そして!!! 文化放送 レコメン 10月7日から毎週水曜 23時半〜 【めるるのはっぴーsu❤️るーむ】 がスタートします!!! ずっと憧れだったラジオのレギュラー番組とっても嬉しいです!! ゆるっとはっぴーに頑張るるしていくので是非聴いてください^^ 明日放送です〜どきどき〜 生見 愛瑠(めるる) (@meru_nukumi)がシェアした投稿 - 2020年10月月6日午前2時43分PDTずっと憧れだったというラジオのレギュラー番組決定に「とっても嬉しいです」と喜びをコメントしている生見愛瑠さん。「ゆるっとはっぴーに頑張るるしていくので、ぜひ聴いてください」と抱負を語っています。この投稿を見たファンはたくさんの『いいね!』を寄せるとともに、「おめでとう!」「絶対に聴くね!」と生見愛瑠さんを祝福。「めるるの活躍が嬉しい」と一緒になって喜んでいます。・ラジオのレギュラーおめでとう!また1つ前進ですね。・かわいい写真と嬉しい報告をありがとう。・ラジオ、おめでとう!毎週水曜日が楽しみになったよ!生見愛瑠のインスタにはかわいい写真がいっぱい!生見愛瑠さんはインスタグラムに撮影オフショットやプライベートな写真をたくさん投稿しています。さすがモデルと思ってしまうような、スタイルのよさが際立つ写真も満載!多くのファンが憧れの眼差しを向けています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る コップの中身は空です☕️ ((お楽しみに〜 生見 愛瑠(めるる) (@meru_nukumi)がシェアした投稿 - 2020年10月月4日午前3時07分PDT この投稿をInstagramで見る シフク〜 ぴーすどぅーん 生見 愛瑠(めるる) (@meru_nukumi)がシェアした投稿 - 2020年 9月月29日午前3時49分PDT この投稿をInstagramで見る 皆さん今日ももうあと少しで終わろうとしています!! いい一日を! そして明日!! 12時〜日本テレビ【メレンゲの気持ち】 お家での過ごし方など色々紹介したりお話ししました^^✨ 13時半〜読売テレビ【鳥人間コンテスト】 鳥人間の歴史やバードマンのその後など色々勉強になる事もあり感動しました!! 21時〜【芸能界特技王決定戦TEPPEN】 ベンチプレス対決を生で拝見させて頂きました本当に凄かった、、✨圧倒されました! 是非チェックして下さい^^ 生見 愛瑠(めるる) (@meru_nukumi)がシェアした投稿 - 2020年 9月月25日午前4時15分PDT この投稿をInstagramで見る いぇーい私服いぇーい☺︎☺︎☺︎ 生見 愛瑠(めるる) (@meru_nukumi)がシェアした投稿 - 2020年 9月月22日午前2時32分PDT生見愛瑠ってどんな人?2002年に愛知県で生まれた生見愛瑠さんは、2015年に行われた『TOKYO GIRLS AUDITION 2015』 で『Popteen賞』『Ray賞』を受賞し、同年12月からティーン向けファッション誌『Popteen』の専属モデルとして活動を始めました。同誌では、何度も表紙を飾るトップモデルとして活躍。10代女子のカリスマ的存在として人気を博しています。2018年には恋愛リアリティーショー『太陽とオオカミくんには騙されない』(Ameba)に出演し、さらに多くの人に知られる存在に。また、日本テレビ系で放送された『今夜くらべてみました』や『ダウンタウンDX』、『踊る!さんま御殿!!』などの人気バラエティ番組にも出演し、次世代のタレントとして注目を集めています。ラジオ番組のレギュラーという新たな活躍の場を手に入れた生見愛瑠さん。さらなる躍進からますます目が離せません![文・構成/grape編集部]
2020年10月07日女優の波瑠(はる)さんが、2020年10月6日にインスタグラムを更新。ロングヘアの写真を公開し、「美しい」と注目を集めています。波瑠のロングヘアに「最高!」ショートカットやボブヘアのイメージが強い波瑠さん。同年10月14日から始まる主演ドラマ『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』(日本テレビ系)では、ロングヘアで登場するシーンがあるようで、その時のオフショットを投稿しています。 この投稿をInstagramで見る ロングヘアっていいですよねぇ お手入れ大変なんだろうなぁ 波瑠 (@06_haru_17)がシェアした投稿 - 2020年10月月5日午後7時36分PDT「お手入れ大変なんだろうなぁ」とコメントしながらも、波瑠さんは自身のイメチェン姿に嬉しそう!長い髪のせいか、普段と比べて大人っぽさが増しています!この投稿を見たファンは「めっちゃ似合ってる!」「ロングもいいね」と絶賛。中には「誰だか分からなかった」という声も。・波瑠ちゃんのロングヘア最高です!・ショートもかわいいけど、ロングもよきですね!・わぁ美人さん!華麗なる変身っぷりにほれぼれしちゃいました。また、ドラマの公式アカウントも波瑠さんのロングヘア姿を投稿しており、こちらにも多くの反響が寄せられています。 この投稿をInstagramで見る 撮影快調です✌️ 第1話に登場する、9年前の #美々先生 こと #波瑠 さんです✨#ハッシュタグポーズ です#️⃣ #リモラブ #新水曜ドラマ #10月14日スタート 【公式】#リモラブ〜普通の恋は邪道〜 (@remolove_ntv)がシェアした投稿 - 2020年10月月3日午前2時19分PDTドラマの放送がますます楽しみになりますね!波瑠ってかわいいけど、どんな性格?結婚について語る[文・構成/grape編集部]
2020年10月07日女優として活躍している波瑠(はる)さん。その美貌と高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな波瑠さんのインスタグラムについて、さまざまな情報をご紹介します!波瑠がインスタで披露したポーズに「かわいい」の声が殺到波瑠さんが、2019年3月9日にインスタグラムを更新。『かわいいポーズ』を披露し、話題になりました。この日、波瑠さんは「仲よしのお姉さんに『かわいいポーズをして』といわれて、精一杯の私です」というコメントとともに、こんな写真を投稿しています。 この投稿をInstagramで見る ビオレ マシュマロホイップの新しいCMが流れております。角がすごいの、すごいすごい、おぉすごいのだよ。 写真は関係のない最近食べた美味しいものたちです。あと仲良しのお姉さんにかわいいポーズしてと言われて精一杯のわたしです。古い。とのことでした。 波瑠 (@06_haru_17)がシェアした投稿 - 2019年 3月月8日午後7時26分PST「かわいいポーズをして」といわれ、手の上にアゴを乗せたポーズを披露した波瑠さん。とてもかわいらしいポーズですが、仲のいいお姉さんからはどうやら「古い」といわれてしまったようです。この写真を見たファンからは、次のような絶賛のコメントが寄せられています。・かわいい!天使。・ずっと見ていられる。・インスタ映えだ!波瑠のインスタにはかわいい写真がいっぱい!波瑠さんのインスタグラムには、ほかにも魅力的な写真が多数投稿されており、更新を楽しみにしているファンも多いようです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 波瑠(@06_haru_17)がシェアした投稿 - 2020年 8月月8日午後11時43分PDT この投稿をInstagramで見る 波瑠(@06_haru_17)がシェアした投稿 - 2020年 3月月23日午前12時27分PDT この投稿をInstagramで見る 波瑠(@06_haru_17)がシェアした投稿 - 2020年 7月月14日午前1時52分PDT この投稿をInstagramで見る 波瑠(@06_haru_17)がシェアした投稿 - 2020年 3月月15日午前4時44分PDTまた、共演者との写真も多く投稿しており、ファンの目を楽しませています。 この投稿をInstagramで見る 波瑠(@06_haru_17)がシェアした投稿 - 2020年 3月月11日午後8時32分PDT この投稿をInstagramで見る 波瑠(@06_haru_17)がシェアした投稿 - 2019年 4月月29日午前5時35分PDT この投稿をInstagramで見る 波瑠(@06_haru_17)がシェアした投稿 - 2020年 5月月4日午後6時40分PDT この投稿をInstagramで見る 波瑠(@06_haru_17)がシェアした投稿 - 2020年 6月月4日午前4時34分PDT波瑠さんのかわいい写真を見たファンからは、このようなコメントが寄せられました。・波瑠ちゃん、かわいい!・いつ見てもきれい。・素敵な笑顔にいつも元気をもらってる!波瑠はドラマのインスタでもかわいい!波瑠さんは、出演した作品の公式インスタグラムにもたびたび登場しています。こちらは、2019年10~12月にかけて放送されたドラマ『G線上のあなたと私』(TBS系)の公式アカウント。同作で、波瑠さんは主人公・小暮也映子役を演じました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 【公式】10月期 火曜ドラマ「G線上のあなたと私」(@gsenjou_tbs2019)がシェアした投稿 - 2019年12月月17日午前6時10分PST この投稿をInstagramで見る 【公式】10月期 火曜ドラマ「G線上のあなたと私」(@gsenjou_tbs2019)がシェアした投稿 - 2019年12月月10日午前3時50分PST この投稿をInstagramで見る 【公式】10月期 火曜ドラマ「G線上のあなたと私」(@gsenjou_tbs2019)がシェアした投稿 - 2019年10月月15日午前5時13分PDTこちらは、2018年7~9月にかけて放送されたドラマ『サバイバル・ウェディング』(日本テレビ系)に出演した時の波瑠さんです。同作で、波瑠さんは主人公・黒木さやか役を演じました。 この投稿をInstagramで見る 【公式】サバイバル・ウェディング(@survivalwedding)がシェアした投稿 - 2018年 9月月1日午前5時05分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】サバイバル・ウェディング(@survivalwedding)がシェアした投稿 - 2018年 8月月20日午前2時01分PDT同作の公式インスタグラムには、波瑠さんのウエディングドレス姿も投稿されており、ファンから「きれい!」「かわいすぎる」といった絶賛のコメントが多く寄せられています。 この投稿をInstagramで見る 【公式】サバイバル・ウェディング(@survivalwedding)がシェアした投稿 - 2018年 9月月22日午前6時59分PDT波瑠ってどんな人?中学1年生の時に、プロモーションビデオのオーディションに応募した波瑠さん。その時にスカウトされ、芸能界入りしました。2006年に、ドラマ『対岸の彼女』(WOWOW)でデビュー。一方で、2007年にはファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルに抜擢されました。2012年に『Seventeen』を卒業後、同年からファッション雑誌『non-no』の専属モデルに。2015年まで同誌の専属モデルとして活躍しました。女優としても、これまで数多くの映画やドラマに出演。映画『マリア様がみてる』や『アフロ田中』、『流れ星が消えないうちに』、ドラマ『オルトロスの犬』(TBS系)、『あなたのことはそれほど』(TBS系)、連続テレビ小説『あさが来た』(NHK)など、数々の作品で魅力的な演技を見せています。波瑠さんのこれからの活躍も応援しています!波瑠 プロフィール生年月日:1991年6月17日出身地:東京都血液型:O型身長:164cm所属事務所:ホリ・エージェンシー中学1年生の時にプロモーションビデオのオーディションに応募し、その時にスカウトされ、芸能界入り。2006年に、ドラマ『対岸の彼女』でデビューする。2007年にはファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルに抜擢。2012年に同誌を卒業後、同年からファッション雑誌『non-no』の専属モデルとなる。女優としてもこれまで数多くの映画やドラマに出演し、魅力的な演技を見せている。波瑠ってかわいいけど、どんな性格?結婚について語る[文・構成/grape編集部]
2020年09月18日●読者の声を参考に自分のテイストを発見モデルの“めるる”こと生見愛瑠が今、バラエティ番組に引っ張りだこだ。昨年上半期のテレビ出演2~3本から、今年上半期は約90本と急増している。めるるは、2016年1月号から女性ファッション誌『Popteen』の専属モデルとして活躍し、2018年にはABEMAの恋愛リアリティー番組『太陽とオオカミくんには騙されない』で話題に。そして、多くのバラエティ番組出演で、さらに注目度が高まっている。今では、カジュアルなファッション、ロングのストレートヘアにトレードマークのヘアピンというイメージが定着。めるるのファン“めるるず”から真似される存在になっているが、以前はファッションに関して強いこだわりやテイストはなかったという。『Popteen』に加入してから自分らしさを見つけていったというモデルとしての変化・成長について話を聞いた。――『Popteen』に加入してから約4年半経ちますが、改めて加入後の変化を教えてください。『Popteen』の前にも雑誌を2つやっていましたが、ほかの雑誌と雰囲気が違うなというのが第一印象で、なんでも着こなせるのがモデルだと思っていたんですけど、『Popteen』はそうではなく、自己プロデュース力や自分が好きなものをどれだけ発信できるかが大事な雑誌だったので、最初は戸惑いが大きかったです。好きなものとか、ファッションのテイストとかまったくなく、メイクも全然できない状態だったので、すごく不安でした。――自己プロデュースという点ではどんな努力をされましたか?最初の頃は甘い系やナチュラル系などいろんなテイストを試し、読者の方から届く声が一番多いものが自分に似合っているのかなと思い、カジュアルなものをやったときに(人気投票で)1位をとることができて、私はストリート系が求められているんだなと自分のテイストを見つけました。テイストが決まってから、ファンの方がいっぱい応援してくださるようになったり、イベントで私のファッションやメイクを真似して来てくださったりして、めちゃくちゃうれしいです!――最近では、ヘアピンがトレードマークですね。めちゃくちゃ気に入っていて、体の一部みたいな感じで常につけています。これがないとバラエティなどお仕事のスイッチが入らないというか、これが私のスイッチという感じです!――ヘアピンをつけるようになったきっかけは?1年前くらいからだと思いますが、私といったらストレートヘアという感じでしたが、それだけだとみんなとかぶるなと思い、そのときキラキラピンを集めるのにめっちゃハマっていて、ヘアピンをつけてインスタに投稿したらファンの子もやってくれるんじゃないかなと思ってアップしたのが最初です。そうしたら、ファンの子も真似してくれるようになって。今後、コラボしてヘアピンを作ることもしたいなと思っています。――ヘアピンは何種類くらい持っているんですか?めちゃくちゃありますね。100くらいあるかもしれないです。HAPPYとかスマイルとか、いろいろなデザインのヘアピンがあって、テレビに出るときは番組によって変えたり、気持ちで変えています。初めましてのときはHELLOというヘアピンにしたり、こういう取材のときはシンプルなものにしています。――最近はテレビで大活躍なので、お茶の間にもヘアピン姿が浸透していそうですね!そうなっていたらうれしいです!――スタイル維持のために心がけていることはありますか?食べないダイエットは苦手で、体に合ってないなと思うので、運動をするようにしています。最近はハンズクラップをYouTube見ながらやっています。●SNSでファンとコミュニケーション「楽しい」――『Popteen』モデルの方はSNSを積極的にやられている印象が強いですが、めるるさんも『Popteen』に入ってから力を入れるようになりましたか?めちゃくちゃ変わりました! SNSってすごく大事なんだなと思い、力を入れるようになりました。思ったときに思ったことを発信するのが大事なんだなと感じています。――SNSで心がけていることを教えてください。毎日更新することと、ファンの子とのコミュニケーションもめちゃくちゃ大事にしています。リプ返は毎日していて楽しいです!――逆にSNSで苦労したことはありますか?SNS最初はすごく苦手で、自分のことを発信するのも嫌いだし、どう上げたらいいのかもわからなくて。でも、SNSが苦手っていうことも発信していくうちに、ファンの子もいっぱいリプ返をくれたり、「こういうのが見たい」など意見もくれて、いろいろ試しながら今ではめちゃくちゃ楽しくSNSをやっています。――2018年には恋愛リアリティー番組『太陽とオオカミくんには騙されない』(ABEMA)への出演が話題になりましたが、やはり反響は大きかったですか?めちゃくちゃありました。今までで一番反響があったお仕事で、それをきっかけにいろいろなことができるようになりました。カメラもあるし本当に恋愛できるのかなと思い、最初は出演するか迷っていたんですけど、出てみたらカメラも気にならず、普通に真剣に恋している感じだったので、出てよかったなと今では思います。反響は本当に大きくて、いろんな方が知ってくれて、男性の方も応援してくれるようになってすごくうれしいです。――『オオカミくん』に出演して成長できたなと感じていることはありますか?自分に自信がつきました。いろんな方が「番組面白かったよ」とか声をかけてくださって。もともと人見知りだったんですけど、いろんなお話をしてくれて大きく変わりました。――人見知りだったんですか?めちゃくちゃ人見知りでした。今も人見知りですが、撮影現場では何もしゃべらず端っこにいた感じだったので。もともと明るかったんですけど、小4からお仕事をしていて、大人の方と接するのが難しくて心を閉ざしてしまい、もう1回心を開いたという感じです。愛知県出身で東京にお友達がいなかったんですけど、『オオカミくん』で相談できる友達ができたというのも大きいですね。――『オオカミくん』メンバーとは今も関係が続いているんですね。めっちゃ仲良いです! LINEのグループもありますし、今は集まれていないですけど、集まれたら集まりたいねって話しています。――『Popteen』や『オオカミくん』での活躍がバラエティにつながっているのだと思いますが、新型コロナウイルスの影響を受けながらも収録など少しずつ再開してきている中、今年やりたいことを教えてください。いろんなテレビに出たいですし、レギュラー番組をやりたいという思いもあります。プロデュース業にも興味があります。あと、演技をやってみたいというのが大きな目標です。また、ファンの方とのイベントがなかなかできない状況なので、オンラインとかでイベントもやりたいなと思っています。■生見愛瑠(ぬくみめる)2002年3月6日生まれ、愛知県出身。「TOKYO GIRLS AUDITION 2015」でPopteen賞とRay賞を受賞し、『Popteen』専属モデルに。2018年はABEMAの恋愛リアリティー番組『太陽とオオカミくんには騙されない』への出演が話題に。2019年、同誌の好きなモデルランキングで1位を獲得し、2度の単独表紙も飾った。2020年上半期はバラエティ番組に約90本出演し、テレビでも活躍している。
2020年07月26日波瑠と上白石萌歌が、内村光良率いるコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」の5月5日(火・祝)放送回で初出演することが分かった。波瑠さんの出演は、以前から内村さんが熱望していたそうで、今回はコントとトークコーナーに登場。美しいウエディングドレスに身を包んだ新婦役で「ウエディング・デカ」というコントに挑戦。新郎役のムロツヨシと誓いを交わしている結婚式の会場に、中川大志演じる若者が飛び込んでくるというあらすじ。波瑠さんは「ずっとコントをされている方々の中に飛び込んでいくのは、『ムリー!できなーい!』と思いました」と言いつつも、「大志くんが現場にいたので、緊張が和らぎました」と収録を楽しんでいたという。さらにトークコーナーでは、波瑠さんの意外な特技にメンバーが大爆笑する場面も。一方、女優だけでなく歌手“adieu”としても活躍する上白石さんもコント初挑戦ながら2本のコントに出演。内村さんと初共演した上白石さんは本番組のファンだそうで「内村さんのコントはテレビで見ていたのですが、生で見ると迫力が全然違う。本当に楽しかった!」と参加した感想を語っている。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は5月5日(火・祝)22時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2020年04月23日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル、タレントの生見愛瑠さんです。“めるる”の愛称で親しまれ、天然キャラで人気沸騰中!『Popteen』専属モデルとして女子中高生から絶大な支持を集め、バラエティ番組でも活躍。「おしゃべりが大好きだから、トーク番組とか楽しくてしょうがないです。今は休みがもったいないと思うくらいお仕事命。渋谷をジャックするという目標があって、いつか109の看板を飾れるように、多くの人に名前を覚えてもらいたいんです」。4月にはスタイルブックが発売。ファッションセンスにも注目が集まる。「月イチでクローゼットの中身をがらりと変えるのがマイルール。気分が変わって楽しいです!」見つけたらつい買っちゃうモノ。ヘアピンにハマっています。ファンの子が真似してくれると嬉しい!ヘアサロンには週イチペースで!美容院が好きなんです。多い時は前髪カットのため3日に一回行くことも。毎日食べたいくらいハンバーガーLOVE。ちなみにめるる語では、“好き”を“とぅきみバーガー”と言います(笑)。ぬくみ・める2002年生まれ。『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)にシーズンレギュラーとして出演中。初のスタイルブック『はっぴーす』(角川春樹事務所)が4月1日に発売。※『anan』2020年4月1日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2020年03月25日女優の波瑠が11日、都内で行われたコーエーテクモゲームスのダーク戦国アクションゲーム『仁王2』完成発表会に竹中直人とともに出席した。コーエーテクモゲームスは、PlayStation 4用のゲームソフトであるダーク戦国アクション『仁王2』を3月11日より発売開始。同ゲームは全世界で300万を超えるセールスを記録した『仁王』の第2弾となるもので、主人公と行動をともにする"木下藤吉郎"は竹中直人、同ゲームのオリジナルキャラクターである妖怪ハンター"無明"(むみょう)は波瑠が声を担当している。ゲームの仕事はほとんどしてこなかったという波瑠は「声を当てる難しさもありますし、テレビや映画よりもゲームは世界観があるので、それを私が壊してしまわないか不安でした」とオファー時の心境を明かし、「収録では色んな新しい体験があって、とても新鮮で楽しかったです」と満足げ。竹中は、1996年のNHK大河ドラマ『秀吉』、2014年の『軍師官兵衛』で豊臣秀吉を演じており、「とても光栄なことです。まさかまた秀吉を演じられるとは思わなかったので驚きでしたね」と話しつつ、「役によって演じやすいとかやりやすいとかはないですね。ただ監督の指示に従うだけなので」と語った。また、前作『仁王』をプレーしたこともあるという波瑠は、ガチなゲーマーであることを告白。「基本的に忙しくなければ(ゲームは)日課です。ゲーム友だちがいっぱいいて、スイッチを入れたら誰が今このゲームを遊んでいるかが分かるんです。仕事終わりに仲間が絶対にいるバーに行く感じをゲームでやっている感覚ですね。友だちと話しながらゲームをするのが好きなんですよ」という波瑠に対して竹中は「波瑠が部屋でゲームをしている姿が想像できない」と驚いた表情だった。戦場での緊張感と強敵を倒す達成感が得られる同ゲーム。それにちなみ、「これまでに最も緊張した瞬間は?」という問いにNHK連続テレビ小説『あさが来た』での出来事を上げた波瑠は「ヒロインのオーディションは書類選考から面接2回、最後に撮影みたいな最終審査がありました。結果待ちというところで、『もう一度審査したいから大阪に来てくれ』と言われて、何をやるんだろうと思ったら『あなたがヒロインですので』と。記者会見のために呼ばれたんです(笑)」と振り返りながら、「(記者会見の前日に)喋ることを考えてと言われ、あの時は何が何だか分からず、パニックになるぐらい緊張しましたね」と懐かしそうだった。
2020年03月11日「映画業界」と言っても、製作から配給、宣伝、劇場、さらにはメディアまでお仕事の中身はいろいろ。シネマカフェではそんな映画業界の“中の人”にインタビューを敢行し、この業界に入ったきっかけから詳しい仕事の内容まで紹介する新連載をスタート!第1回目に登場していただくのは映画のプロモーションを請け負う宣伝会社、特にその中でもWEB上のプロモーションを特化して行なっている株式会社フラッグの東香瑠さん。東さんは特にSNSを駆使したプロモーションに従事されており、洋画・邦画を問わず様々な作品を担当されています。「映画を仕事にしたい!」と札幌から上京! 初めて知った”WEB宣伝”の仕事――まず、映画業界および、現在の会社に入るきっかけについて教えてください。もともと映画が好きで、学生時代がちょうど邦画がすごく盛り上がっていた時期で、岩井俊二監督や行定勲監督の作品が好きでよく見ていました。北海道の札幌出身なんですが、映画を作りたくて「映画のことをやるなら東京だ!」と思って上京し、映画の専門学校に入りました。そこで脚本の書き方や編集を勉強したり、実際に短編を仲間と撮ったりし最初に学んだのは宣伝ではなく制作のことだったんです。――最初に希望されていたのは宣伝ではなく、作り手側だったんですね。卒業後も映画の仕事をしたいという気持ちは強かったんですが、「制作現場」は自分の目指す方向とはちょっと違うなという思いもあり、とはいえ当時は「宣伝」という仕事があることすら頭になかったんですね(笑)。昔からWEBが好きということもあって、WEBの勉強も少ししていて、例えば映画の公式サイトを作ったりする仕事はできないかと思って、いくつかの会社を受けたんですが、なかなか受からず、結局、女性向けのファッションなどを販売する、いわゆるECサイトを運営する会社にWEBデザイナーとして入社したんです。ただ、そこで仕事をしつつも「映画の仕事がしたいなぁ」という思いは持っていて、そんな中、映画の宣伝について学ぶことができる「ニューシネマワークショップ」の存在を知ったんです。そこで初めて「映画の宣伝って仕事があるんだ! なるほど」と(笑)。そこにいまの会社の代表である久保(浩章)が講師として来ていて、WEBの宣伝についての講義が行われたんです。先ほども言いましたが、もともとWEBが好きだったこともあって、すごく興味深いなと思ったら、ちょうど求人を出しているということで応募しました。――入社後、最初に担当されたお仕事は?当時はまだ、いま私が担当しているSNSに特化した宣伝チームというのはなくて、まずはWEBパブリシティのチームに配属となって、その中でも某大手配給会社の洋画作品を担当しました。――WEBパブリシティというのは、WEBメディアでのニュース配信や特集の展開などですね?そうです。最初は右も左もわからないアシスタントで、もう未知すぎて何をやったらいいのかもわからない状態でした…(笑)。担当する作品に関するニュースのURLをピックアップしてリスト化したり、とにかく必死にやってました。ただ、その次に担当した同じ洋画系の作品で、WEB媒体さんと組んで自分で特集を企画し、ニュースを出したりしまして、そこで自分が考えた企画が記事となって世の中に露出しているのを見て、すごくやりがいを感じました。その後は、別の大手配給会社のアニメーション作品などを担当しました。学生時代に足を運んだゆうばり映画祭を仕事で訪れ感慨!――東さん自身、以前からかなりのアニメ好きだそうですね?そうなんです。ただ、入社当初はあまりそのことを公言しておらず…。「仕事なのに好きなことを公言するってどうなんだろう?」とか勝手に思ってたフシがありまして(苦笑)。いまにして思うと、特にうちの会社はみんな「好きなことは言ってナンボ!」なんですけど、当時は変に緊張してたんですよね。でも、ある機会にみんなで食事をすることがあって、そこでたまたまアニメの話になったときに「実は私、アニメファンで、コスプレしたり、コミケに通ったりするくらい大好きで…」という話をしたら、代表の久保から「え? 早く言いなさいよ! じゃあアニメ作品を担当したらいいじゃん」と。――それでアニメ作品の担当に?はい、ちょうどチーム編成を変更する時期だったこともありまして。そうやってアニメを担当するようになると、社内だけでなく配給会社の方からも頼っていただけることが多くなり、自信になりました。ファンの目線を理解しないといけないのはテレビや紙媒体での宣伝でも同じですが、WEBは特にファンとの距離が近いというのが特徴なので。――入社されてから担当したWEBパブリシティの仕事の中で、印象深い仕事を教えてください。これはWEBだけに特化した仕事ではないんですが、うちの会社で毎年、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭のプロモーションを請け負っていまして、私も実際に何度か現地に足を運んだんですけど、すごく楽しかったですね。――現地ではオープニングセレモニーに始まって、毎日、様々なイベントや舞台挨拶などが行われます。東さんたちは、イベントの運営やゲストの俳優さんのアテンド、インタビューなどのスケジュール管理にマスコミ対応、ニュースの配信まで多岐にわたるお仕事をされるんですよね?大変なんですけど「現場だなぁ」と感じさせてもらえますね。この映画祭に限らず、普段から映画館での舞台挨拶や記者会見などのイベントの運営を行なうことは多いんですが、私、イベントの仕事って好きなんです。WEBの宣伝ってなかなかお客さんの前に出る機会がないんですけど、イベントだとその場で直にお客さんの顔を見ることができるので。ゆうばりはその連続ですからね。大変なことも多いし、会期中は忙しくて寝る間もないくらいですが(苦笑)。やっぱり普段のイベントと比べても、観客とゲストの距離も近いし、熱量が高いんですよね。あのお祭り感が何とも言えないですね。私自身、学生時代に札幌からひとりでゆうばり映画祭を見に行ってたんです。そんな映画祭に仕事ととして携われるってめちゃくちゃエモいなぁって(笑)。そういうのはこの仕事の面白い部分のひとつですよね。――ただ、取材する側から見て、舞台挨拶や会見などを取り仕切らなくてはいけないイベントの仕事は大変そうだなぁと…(苦笑)。たしかに大変ですね。まず、多くの人の目にニュースとして触れてもらうために行なうイベントですから、できる限りたくさんのマスコミのみなさんに来ていただかないといけないし、現場もいろんな予期せぬことが起きたりしますし…(苦笑)。完成披露舞台挨拶や記者会見が行われる場合、そのイベントだけでなく、前後の時間で俳優さんや監督の個別取材(インタビュー)も行なわれることがほとんどです。そのスケジュールの調整もありますし、イベント終了後には、その内容をニュースで配信してもらうためにリリースの作成をしたりもします。“拡散”とはファンの熱の広がりである――その後、東さんはWEBプロモーションの中でも、特にSNSでの発信に特化した現在のチームに配属となります。このチームの発足自体に東さんが関わられたそうですね? そうした経緯についても教えてください。私が入社した当初は、配給さんのSNSや映画の公式アカウントの運用をWEBパブリシティチームが兼任で担当していたんです。ただ、世の中でSNSの盛り上がりが大きくなっていくにつれて、映画のプロモーションでもSNSが欠かせない存在になっていき、これはパブリシティチームが兼任するのではなく、専任のチームを作った方がいいんじゃないか? と思いまして、会社に独立したチームを作ってはどうかと提案しました。――具体的なお仕事は?SNSの“何でも屋”なんですが、最初のうちは、映画の様々な解禁情報や新たな画像をSNS上に配信するという運用――いわゆるTwitterなどの“中の人”の仕事が中心でした。ただ、徐々にSNSが当たり前の存在になっていく中で、単に情報を更新するだけでなく、自分たちで企画を提案することが重要になってきました。Twitterキャンペーンで「RT&フォローで抽選でサイン入りのポスターをプレゼント」とかですね。劇場やテレビでかかる予告とは違う、SNS用の特別映像を作ったりもします。――もともとWEBが好きとのことでしたが、SNSも?mixi全盛の時代からSNSは大好きでやっていたので、そういう意味でこの仕事は、自分にとっては天職かもしれないです。特に当初は、配給さんの中にも、そこまでSNSに精通した人が多くなかったこともあって、自分の中では「普通」の感覚の意見や提案を「あ、そういうものなんだ!」と受け入れていただくことも多くありました。例えば「声優さんに参加いただく施策はSNS上で特に反響が大きいです」といった提案ですね。いまでは声優さんに積極的にパブリシティに参加していただくのは当たり前ですし、「あの洋画のナレーションをこの人気声優が担当する」といったニュースは、ネット上なら絶対に盛り上がりますが、当時はまだ“声優人気”が世の中に浸透していないこともあって、会議の場でも「?」という反応だったんですよね。ファン目線の文脈であったり、Twitterやネットの文脈をわかった上で運用できるというのも、自分自身がオタクでネット民であるがゆえの強みでした。――作品のジャンルやターゲット層などによっても、SNSとの相性というのはあると思います。SNSでのプロモーションをする上で気をつけていること、大事にしていることなどがあれば教えてください。やはり、何より大切にしないといけないのは、コアなファン層の熱量ですよね。「拡散」という言い方をしますけど、それは、ファンの熱が広がっていくということですから。そのファンの熱量を大事にした企画をきちんと出していかないといけません。当然ですが、どんなに面白い企画を考えても、SNSでそれを伝えてくれる人たちがいなければ、その施策は盛り上がりません。そこは掛け算なんですよね。以前、担当したある作品は、人気漫画の実写化で第1弾、第2弾とシリーズ化されたんですが、そこには原作ファン、実写化の『1』でこの作品が好きになった人たち、さらにはキャストのファンと多くのファンがいるわけです。そこで第2弾に向けてのSNSの施策の方針は「コアなファンの期待、気持ちを高めること」でした。“みんなで投稿キャンペーン”的なことをしたり、公式アカウントからファンにリプライを返したり、SNS特有のファンとの相互関係をうまく活用しつつ、お祭り感を出して、実際、公開前にはTwitterのトレンド欄でも上位に来ていました。コアなファンの方たちは、黙ってても勝手に盛り上がってくれるんじゃないかと思いがちなんですが、作品の一番の応援者だからこそ、その人たちのことを一番に考えて企画することが大事だと思います。――なるほど。“掛け算”という言い方をしましたが、逆に言うと、もともとそういう熱量を持ったコアなファンがいない作品に関しては、SNSの企画が必ずしも有効ではない場合もあります。まさに作品ごとの相性ですね。――ひとつの作品がSNSを活用して成功すると「じゃあこっちの作品も同じようなことをしよう!」となりがちですが…。何でもかんでもSNSで施策をやれば盛り上がるわけではないですし、作品ごとの魅力がどこにあるかを見極めることが大事です。場合によってはこちらから「この作品は、広告という形でターゲットを絞り込んで、映像を見せるようにした方がいいと思います」などと提案することもあります。ターゲットを絞って見てもらうというのは、TVではできない手法ですので、使い方によってはすごく有効なやり方だと思います。「好き」を仕事に! 宣伝プロデューサーの前で作品の魅力を熱くプレゼン――基本的に宣伝会社の仕事は、配給会社からの依頼・受注があって、その後、社内で担当チームが決まるという流れだそうですが、ある担当作品に関して、東さんが個人的にその作品の過去のシリーズが好きすぎて、その気持ちが高じて受注に至ったとか?そうですね。作品名は出せないのですが、ある人気シリーズが大好きで(笑)。きっかけは残業中に後輩から「疲れてますか? いい作品がありますよ」と勧められて動画を見て、ドハマりしちゃいまして…。それで、社内で過去の作品の上映会を開くことにしたんです。――社内上映会…? それは次回作の仕事を受注するために?ではなくて、単に好きだったので、会社のみんなにも勧めたくて、“社内応援上映会”を(笑)。で、せっかくだからとそこに、一緒に仕事をしている配給さんも招待したんです。全然、その作品とは関係ない配給会社の方たちとかなんですけど、そのつながりで、他にもいろんな方がいらして、巡り巡ってその作品を担当している配給さんの宣伝プロデューサーの方もいらっしゃいまして。その方もいる中で、私がみなさんの前でその作品の魅力をプレゼンしたんですけど…。――プレゼン…?それも仕事を受注するためではなく…。単に上映前に「このシリーズの魅力、見どころはこういうところですよ」と(笑)。うちの会社は、よくそういうことをやるんですよ。“推しプレゼン”と言ってるんですけど、やはりみんな“宣伝マン”ですから、自分が好きなものの魅力を「伝えたい」って思いが強いんですよね。自分の仕事と関係なく、好きなアイドルだったり、ドラマだったりを持ち時間を決めて、プレゼンするんです。――その後、その作品のWEB宣伝を担当することに?はい。その後、正式に依頼をいただきまして、やはりその作品もSNSの熱量の高い作品なので、その魅力をわかっている人間に担当してもらいたいということなのではないかと。そういう受注の経緯もあったので、普段はSNSもパブリシティも、複数の決まったチームがあって、そのチームごとに作品を担当するんですが、その作品に関しては、“有志連合”という形で、チームを横断してそのシリーズを好きな人間でチームを組んで担当しています。――「好き」を見事に仕事につなげていますね。すごくありがたいことですね。そもそもSNSの担当自体、SNSを好きでなかったら難しいと思うんです。そういうのって受け取る側はわかりますから。そのうえ、自分の好きな作品を担当できるというのは幸せですね。もちろん、コアなファン以外にも届けないといけませんから、そこはせめぎ合いでもあります。でもやはり、根底で作品を支えて、SNSで熱を発してくれるのはコアなファン層ですから、そこをきちんと見極めていくことが重要ですね。SNSは宣伝方法だけでなく映画作りそのものを根本から変えうる!――改めてSNSのパブリシティの仕事の魅力、やりがいについて教えてください。SNS上で施策を投入して、それがワーッと盛り上がるのは嬉しいですが、その盛り上がりがどこまで実際の映画館への動員につながったかというのが不透明で、なかなか達成感を得られないというのはあるんですよね。もちろん、フォロワーの増加やRTは数字として見える部分ではあるんですが…。そこに関して、ある作品の宣伝を担当したとき、公開後に劇場でアンケートをとって「何から情報を得て、この映画を見に来たか?」という項目があったんです。そこで「SNS」と答えた方々がある一定層あったという結果を聞いた時は、初めてに近い感慨がありましたね。そもそも、そういうアンケートの答えの中に「SNS」という項目があるってこと自体「そういう時代になったんだな…」という思いですし、実際に「SNS」と答える人たちがいるとは…。ひと昔前までは、ほとんどが「TV」でしたからね。自分がやってきたことに意味があったんだなという達成感を得ることができました。――今後も、WEBのプロモーションの在り方、SNSを使った施策の重要性は変化していくかと思います。それこそ、作品づくりを含めた動線が変わってくるんじゃないかと思います。今後さらに、WEB、SNSの重要性が映画宣伝の中で増していくと思うので、新しい施策をどんどん試していけたらと思います。(photo / text:Naoki Kurozu)
2019年10月11日アイドルグループ・NMB48の白間美瑠が27日、大阪・京セラドーム大阪で開催されたファッションイベント「KANSAI COLLECTION 2019 AUTUMN & WINTER」(関コレ)にモデルとして出演した。白間は「MIIA」のステージで、チェック柄のスカートにオフショルダーのセーター、そしてキャスケットをかぶった秋コーデに身を包み、デコルテや背中、美脚を披露。花束を持ってランウェイを歩き、キュートな笑顔も見せながら観客の視線を集めた。今回、NMB48はライブ出演。また、白間のほか、太田夢莉、村瀬紗英、山本彩加、吉田朱里もモデルとして出演し、ランウェイを彩った。「KANSAI COLLECTION」は2011年2月に大阪で誕生し、年に2回開催している日本最大級のファッションイベント。18回目となる今回は、「風を待つな、風に左右されるな、むしろ『風を起こせ』。全ては思い立ったその日から、自分から、がスタート」という思いを込め、「Tomorrow never knows-風をおこせ-」をテーマに掲げた。
2019年08月27日アイドルグループ・わーすたの三品瑠香が19日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集 『三品瑠香 1st写真集 EPHEMERAL』(発売中 2,500円税抜 徳間書店刊)の発売記念イベントを行った。アイドルグループ・わーすたのメンバーとして活躍している三品瑠香。アイドル活動とは他に、ファッション誌『LOVE berry』の専属モデルとして活躍するなど、アイドル界最強との呼び声も高いフォトジェニックな容姿で人気を博している。そんな彼女が記念すべき1st写真集をリリース。グァムと東京でロケが行われ、現役最後となる制服姿や初めての水着姿を披露するなど、三品の魅力が凝縮された1冊となっている。赤いワンピース姿で報道陣の取材に応じた三品は「撮影している時は不思議な感覚でしたが、実際に完成した写真集を見てやっと実感が湧いてきました。モデルのお仕事をしている時から写真集を出したいと思っていたので、今はすごく嬉しいです」と素直な心境を吐露。タイトルの『EPHEMERAL』には"儚い"や"つかの間"という意味があるようで、「女の子にとって17歳は貴重で大事な1年だと思います。だから17歳はつかの間の時間だと思うので、17歳を切り取った写真集だから『EPHEMERAL』というタイトルにしました」と説明し、初めて臨んだ水着の撮影は「最初は戸惑いもありましたし、私の中でもそれなりに葛藤がありました。でもやるとなったら全力でやろうということで、撮影までにクビレを作りたくてひねった運動をするなど準備はしました」とやり切った様子だった。三品は今年3月に高校を卒業。元号も新しく令和となり、今後の目標を問われて「グループとして今度カナダに行きます。これでまだ行ってない大陸が残り少なくなってきたので、頑張って制覇したいというのはあります。個人としては写真集も出せたので、これから色んなお仕事や新しいことをに挑戦していきたいですね」と語り、具体的な仕事として「写真集を出して改めてモデルのお仕事をしたいなと思いました。一つ大きなランウェイを歩きたいです」とファッションショーの出演に意欲を見せていた。
2019年05月20日今、注目の女の子を紹介する『anan』の「イットガール」。今回はモデルの玖瑠実さんです。カラダを動かすことが大好き!4時起きでランニングしています。デビューしてまだ1年半ほど。昨年末にはテレビ番組で桐谷美玲さんに「最近見つけたかわいい子」として紹介され話題に。「聞いた時は『嘘でしょ!?』って思いました。その収録は去年イチ…いや人生で一番緊張しました(笑)」。輝く肌に適度な筋肉。見るからにヘルシーな玖瑠実さん。「小さい頃からモダンバレエ、ダンス、バスケをやってきました。今夜はバレエエクササイズの体験に行きます。運動のほかにはテレビドラマ観賞が趣味。大好きなんです。見ていないドラマのほうが少ないかも!」春に買った念願の一眼レフカメラ。実家の犬や友達を撮ることが多いです。カメラを構えるのが楽しい!実家では犬を3匹飼っています。ミニチュアシュナウザーとトイプードル。東京でも飼いたい~!!かわいいウェアでモチベーションUP。色重視で選ぶことが多いかな。服もそうですが、派手な色が好きなんです。くるみ1999年生まれ。『ViVi』『NYLON JAPAN』などファッション誌や「しゃぶしゃぶ温野菜」「デジャヴュ・塗るつけまつげ」などのCMに出演。Instagramは@kurumi_0125_※『anan』2018年9月19日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年09月12日日本テレビ7月放送の新土曜ドラマは、女優・波瑠が主演する「サバイバル・ウェディング」を放送することが決定。“恋も仕事もどん底”ヒロインを波瑠さんが、そして波瑠さんと初共演となる伊勢谷友介が“超変人な毒舌上司”役で出演する。■あらすじ黒木さやか、29歳、出版社勤務。3か月後に挙式をひかえ、幸せいっぱい寿退社したその夜…なんと、フィアンセの浮気が発覚。しかも逆ギレされて、まさかの婚約破棄。一夜にしてただのプータローとなった彼女を復職させる人気雑誌のカリスマ編集長。しかしこの人物、毒舌ナルシストの超変人だった!「なぜ、お前が男に捨てられたか教えてやろうか?それはな、お前の市場価値が相対的に低いからだ」。クセ者編集長がつきつけた前代未聞の再就職の条件…それは、半年以内に結婚しないとクビ!1、オレの言う通りに婚活して半年以内に結婚すること2、結婚に至るまでの婚活記録を雑誌で連載すること断れば無職…拒否権ナシのスパルタ婚活スタートする――。市場価値の低い崖っぷち女子・さやかは、毒舌上司のスパルタ教育でどう生まれ変わるのか?■波瑠×伊勢谷友介が初共演!原作は、女性読者の9割が面白いと絶賛した大橋弘祐による小説「SURVIVAL WEDDING」。勤めていた出版社を寿退社した日に、恋人に婚約破棄されてしまう人生どん底ヒロイン・黒木さやかを演じるのは、「あなたのことはそれほど」「未解決の女 警視庁文書捜査官」などドラマ出演が続き、今後も『コーヒーが冷めないうちに』や主演作『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』の公開を控える波瑠さん。そんな残念な彼女を「半年以内に結婚しないとクビ!」という無茶な条件で復職させる人気雑誌の毒舌&ナルシストな敏腕編集長・宇佐美博人を、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』、大河ドラマ「花燃ゆ」などに出演する伊勢谷さんが演じる。波瑠、共感度100%ヒロイン!? 「見守って頂けたら」今回、日本テレビの連続ドラマ初主演となる波瑠さんは、「私が今回演じる黒木さやかは、頑張り屋さんで一生懸命で、だけど不器用なところがあり、編集長やダメな元彼など、周りの人に振り回されることが多い役柄です」と演じるキャラクターについて説明し、「さやかという人物に対して観て下さる方が共感し、『応援したい!』と思ってもらえるよう、一生懸命演じたいと思います。また作品を通して、さやかも成長していくと思うので、見守って頂けたら嬉しいです」とメッセージを寄せている。伊勢谷友介、「かなりやなヤツ」でも憎めない…かも?また、「宇佐美役がぴったりと言われるのは、本当は嫌」と語る伊勢谷さん。「だって、宇佐美はかなり“やなヤツ”ですから。でも、この前演じたのも嫌われ社長役でしたし、僕は“やなヤツ”の役が合っていると40歳を過ぎて身に染みて分かったので、この路線で頑張っていきたいなと思います(笑)」とコメント。さらに、「“やなヤツ”ではありますが宇佐美は雑誌の編集長ですから、真ん中にある部下に対する愛情も垣間見えるキャラクターになれれば少しは救いがあるかなと思うので、そういう人物を目指して頑張ります」と意気込みを語っている。本作の見どころは、伊勢谷さん演じる宇佐美が提案する“斬新な恋愛戦略”!海外有名ブランドのマーケティング手法を恋愛に応用し、さやかの“市場価値”を、ハイブランドのように高めるための恋愛テクニックを伝授。傍若無人な編集長にふり回され、反発しながらも、ヒロインが恋に仕事に全力で立ち向かう痛快コメディだ。笑って時には泣けてしまう、人生を応援するエンターテインメントドラマが、この夏誕生する。「サバイバル・ウェディング」は7月より毎週土曜日よる22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年05月22日元大関の把瑠都(33)が5月6日放送の「なかなか行けないニッポンの秘境!スター野宿旅!!」(テレビ朝日系)に出演し、話題となっている。 把瑠都が訪れたのは、奈良県の南端に位置する十津川村。世界遺産である熊野古道・小辺路で知られている。 出演者が旅人となって野宿を行うという同番組。この日は把瑠都自身が村の人々と交渉し、“果無(はてなし)集落”にテントで一泊する様子が放送された。訪れた秘境に把瑠都は「すっげぇいいところや。いやぁ、いい景色だ。天空の郷」と感動していた。 前半では、把瑠都が“谷瀬の吊り橋”をこわごわ渡る一幕も。Twitterでは思わぬギャップに反応する声が続出した。 《体重制限をかなり気にして景色を全く見ず吊り橋を渡る高所恐怖症 把瑠都 cawaiiすぎる(笑)》《高いところ怖いんだ。怖いものなしみたいに見えるのにね。可愛いぞ》 いっぽう、把瑠都自身はエストニアへ帰国するため日本を発つことをtwitterで報告。5日にtwitterを更新し、《把瑠都 は Estoniaへ みなさん See You Again ちゃんこ が こいしくなったら にほん に もどります》とつづった。 この日の番組を見たユーザーからは《テレ朝で秘境を訪れる旅番組。把瑠都さん出てたけど、優しい感じの方ね。故郷へ帰って政治家としてのご活躍お祈りします》といった声が上がり、twitterを見たユーザーからは《さみしいですが、がんばってください! See You Again!!!》といったエールが。 また、把瑠都といえばドラマ『弟の夫』(NHK)への出演も話題に。《「おとうと の おっとみました。ないようも ばるとさんの えんぎりょくも とてもすばらしかったです》と、把瑠都のためにひらがなでツイートした投稿も相次いでいる。
2018年05月06日笑福亭鶴瓶(66)が1月24日、Instagramで波瑠(26)とのツーショットを公開した。 この写真は、「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)の収録時に撮影されたもの。「玻留はビックになりました(原文ママ)」とコメントが添えられている。 波瑠は以前、鶴瓶が司会のトーク番組「A-Studio」(TBS系)で2013年から2014年にかけてアシスタントを務めていた。また波瑠が主演を務めた連続テレビ小説「あさが来た」でも共演している。 「玻留と久しぶりに。嬉しい(原文ママ)」ともあり、鶴瓶はしばらくぶりの共演を喜んでいるようだ。 そんな波瑠が「ビック」になったのは、「ショートヘアのおかげ」と、14日放送の「行列のできる法律相談所 さんまVS美女軍団3時間SP」(日本テレビ系)で本人が明かしている。 もともとロングヘアだった波瑠だが、キッカケは雑誌「non-no」の編集長。ドラマや映画のオーディションに200回も落ちた波瑠を見かねて、声をかけた。 「髪の毛をショートにしてイメチェンしたら?」 その一言で波瑠はマネージャーの反対を押し切り、バッサリ髪を切ることを決意。ショートカットにすると途端、「仕事が増え始めた」と明かしている。 実際、波瑠のショートカットは評判が高い。Twitterでは、波瑠に憧れて「ショートにしたい!」という女性の声も上がっている。 《鶴瓶さんのインスタに写ってた波瑠ちゃんが可愛すぎる。顔ちっっっさ。あんな髪型いーなー》《波瑠ちゃんめちゃめちゃ可愛い あたしも髪切ろうかな》《波瑠さん見てるとベリーショートにしたすぎる》 波瑠に限らず、髪を切るとブレークするというジンクスもあるが――。次に続く“ショート美女”が楽しみだ。
2018年01月25日女優の波瑠が、「第46回ベストドレッサー賞」の芸能部門に選出され29日、都内で行われた授賞式に出席した。波瑠ファッション産業界の発展と各界の文化交流を目的に、政治、経済、学術、文化、芸能、スポーツなどの各分野で時代をリードする著名人に贈る同賞。1972年にスタートし、今年で第46回を迎える。波瑠は「すごくうれしいです。身に余る賞というか、光栄です」と謙虚にコメント。この日の衣装について「1からオーダーメイドで作っていただいた衣装で、世界に一つしかない服を着させていただいてうれしいです」と話し、また、「かかとの高い靴を履いて、久しぶりに視線が高いです」と笑った。普段の服については、「たいしたものは着てないです」と言い、「Tシャツや、冬はニットにジーンズだったり、現場に行ったら着替える仕事なので、脱ぎきしやすい着心地がいい服を着ています」と説明。「気に入りの服があるとずっとそれを着て、クタクタになってきてそろそろやめようかなと思ってやめる」とお気に入りの服を大切に着るタイプだと語った。波瑠のほか、経済部門にワコールホールディングス代表取締役社長の塚本能交、学術・文化部門にギタリストの村治佳織、芸能部門に歌舞伎俳優の尾上菊之助、スポーツ部門にスポーツキャスター・モデルの畠山愛理が選出された。
2017年11月29日女優の波瑠が20日、東京・表参道で行われた「お茶のいろは by Namacha」オープニングイベントに出席した。キリンビバレッジは、同社の人気商品「キリン 生茶」の体験施設「お茶のいろは by Namacha」を7月21日から2018年5月中旬(予定)の期間にオープン。そのオープニングイベントに、同商品のイメージキャラクターを務める波瑠が登壇し、同所の施設で正しいお茶の煎れ方を学びながらトークショーを行った。翌日からオープンする同施設について波瑠は「全体的に木目は雰囲気があって落ち着く空間になっていると思います」と気に入った様子で、「こういうおしゃれな涼しい空間でお茶の良いところを知ってほしいですし、夏休みのお出かけ感覚で来ていただいたらうれしいですね」とアピール。お茶のスポットということでお茶の話題となり、「今回のCMの撮影の時に生茶を凍らせて氷を作り、その氷に生茶を注いで飲むと、甘みが引き立つんです。氷が溶けるのも生茶の甘みだから、すごく美味しい飲み方を教えてもらいました」と明かし、イベントで学んだ正しいお茶の煎れ方で煎れたお茶をぐいっと飲みほして「美味しいですね。温かいのがよりまろやかですよ。家の煎れ方とは全然違っていて、本当に美味しいし勉強になりました」と笑顔を見せた。イベント前日には中国地方から関東甲信地方が梅雨明けとなり、夏の暑さも本格化。そんな夏に同商品を持ってどこに行きたいかと問われた波瑠は「私は子供の頃から家族旅行でキャンプに行ってました。バーベキューとかキャンプに行くことが多かったですね。大人になるとなかなか行けないので、みんなで生茶を持ってキャンプに行きたいです」と回答。また、同施設をはじめ様々な試みにチャレンジしている同商品にちなみ、「これからチャレンジしたいことは?」という質問には「猫背と言われるので、今年こそはと毎年直そうと思っていて、今は筋トレにチャレンジ中です」と答え、「私も猫背なんです」というMCに「腰とか背中とか鍛えると直るらしいですよ」とアドバイスも送っていた。
2017年07月20日女優の波瑠(26)が19日、自身のブログを更新し、ショートヘアにイメージチェンジした姿を公開した。また、自身が主演をつとめるTBS系ドラマ『あなたのことはそれほど』(毎週火曜22:00~)の最終回についてつづった。波瑠は20日に放送される最終回について「天罰が下る?なんだかんだうまく収まる?」と書き出し、「どっちでもいいかな。自分とは関係ない夫婦のことだもの」とコメント。「正しいとか間違いとか、そういう軸を持って考えてたら不倫はしないでしょうし。自分が傷つけたわけでもない人に、それは間違いだとか、ひどいとか言われてもですし。本人たちだってああそうですか、間違いなのはまぁわかってますけど。ってぐらいのことでしょう」とつづった。続けて、「もちろん不倫はいけないと思います」と意見。「でも赤の他人が清く正しく生きていてるかどうか、私はあんまり興味ないなぁ、なんてことも思っちゃいます。ただ、もし身近に不倫が実際にあったら、どう思うかもわからないですけどね。簡単に言い切れることは何もないんでしょうね」と、波瑠自身の"不倫"の考えた方などを明かし、「この物語の結末にムカムカしたとか、笑えたとか、どう受け取ってもらってもそれはお任せします。楽しんでいただけますように」と呼びかけた。また、「明日放送の、『踊る!さんま御殿!!』(夜7:56~8:54)の番組内のどこかで、私が出演する特別CMが一回だけ放映されます。当日だけの限定CMで、更に視聴者の皆さんに参加していただけるので、是非参加してください!」と特別CMの告知も。最後には「それから最後になりましたが、髪を切りました」と、ばっさりカットしたショートヘア姿を公開し、「あなそれもCMも、よろしくお願いします」と締めくくった。ショート姿に、「やっぱり波瑠ちゃんショートカット似合うな~可愛い」「やっぱりショートヘアの方が爽やかに似合いますね!素敵です」「はるちゃんはショートヘアーが似合います!」「波瑠ちゃんのショート大好きです!」と絶賛の声が続々寄せられている。
2017年06月19日女優の波瑠が13日、六本木ヒルズで行われたキリンビール『のどごしスペシャルタイム』発表会に出席した。キリンビールは、新商品『のどごしスペシャルタイム』を4月18日より新発売。それに伴い、イメージキャラクターの波瑠が出演した新CM「ティザー」編、「はな唄」編、「ツイスト」編を全国で放映をスタートし、発売前の「ティザー」編以外は同商品を手にした波瑠がはな唄を歌ったりツイストを踊ったりする内容となっている。春らしいシャツとロングスカート姿で登場した波瑠は新CMについて「完成したCMを見たんですが、色々とやったので恥ずかしかったです(笑)」と撮影を振り返り、「カメラの前でツイストやはな唄をやるのは恥ずかしかったですが、ポップで元気が出るCMになってうれしいです」と笑顔。ツイストしたシーンは「あの腰は酷かったですね(笑)。私は10年間芸能界にいますが、何もできないんです…。(監督には)甘くみていただきました(笑)」と謙そんしたが、「でも飲むシーンは飲みっぷりがいいと言われました。意識したわけではありませんが、すごく自然な顔だと思います」と自信も見せた。商品名にちなみ、「自身のスペシャルな時間は?」という問いに仕事面では「待ち時間ですね。私の中では何もしなくていいっていう許されている感じがするので、無になれて大好きなんです。ぼーっとするのが好きで、どこでもぼーっとできるんです」と答え、気になるプライベート面では「家にいることが好きなんですが、出掛けるとなると文房具カフェに行ったりします。特にレターセットが好きで、レターセットを覗くのが幸せなスペシャルな時間ですね」と回答していた。
2017年04月13日女優の波瑠(25)が16日、自身のブログを更新。ドラマ撮影中の居眠り姿を公開し、ファンから「かわいい」「癒やされました」などと反響を呼んでいる。きょう放送される金曜ロードSHOW特別ドラマ企画『北風と太陽の法廷』(日本テレビ系)に出演する波瑠。容赦なく相手を打ちのめす冷徹な弁護士・櫻川風香を演じる。「北風と太陽の法廷」と題したブログでは、無防備な"居眠り姿"を公開。「これは北風と太陽の法廷のロケ中。居眠りこいてます。基本的にはどこでもです。この頃はまだ一月でしたけど、日差しが気持ち良い日もありました」と撮影を振り返り、「ドラマ、お楽しみに」と呼びかけた。この投稿に、ファンから「居眠りしている姿も可愛」「寝顔、可愛い」「癒されました」「寝てる姿かわいいいいいいです」「居眠りめっちゃ可愛い」「綺麗だ」「何か一番無防備で一番素な感じでそそられます」「とっても気持ちよさそう~」「寝顔、超かわいいです!」などのコメントが多数寄せられている。
2017年03月17日女優の波瑠が19日、東京・丸の内の丸ビルで行われた「第33回全国都市緑化よこはまフェア」プレイベントに出席した。「全国都市緑化フェア」は、国土交通省提唱の下、毎年全国各地で開催され る花と緑の祭典。33回目となる今回は、3月25日~6月4日に横浜市で開催されることになり、そのPRイベントに波瑠が登場してフラワーアンバサダーに就任した。就任式では林文子横浜市長からバラのブーケを手渡された波瑠は「本当に可愛らしくて持っているとすごい香りもする素敵なブーケですね」と笑顔を見せ、アンバサダー就任に「全国都市緑化フェアという素晴らしいプロジェクトを応援する立場につけて光栄な気持ちです」と笑顔を見せた。3月25日からスタートする「全国都市緑化フェア」については「お話を聞いていると楽しみが散りばめられていますね。せっかく行くなら、自然がある里山エリアに行ってみたいと思います。行ったら(ブログ用に)いっぱい写真を撮りたいですね」と開催が待ち遠しい様子だった。波瑠にとっての横浜といえば、昨年日本テレビ系で放送されたドラマ『世界一難しい恋』のロケで訪れた地。「『世界一難しい恋』ではほとんど横浜にいました。大阪から帰ってきたばかりの頃で、すごく温かく迎えてくれて横浜の街が素敵ということもあり、景色が記憶に残る時間でした。夜は夜景が綺麗ですし、撮影しながら楽しんでいました」と振り返り、横浜の行きたい場所として「中華街に行って美味しいものを沢山食べたいです」と食いしん坊な一面も。また、横浜の理想のデートを問われた際は「出掛けるのも好きですので、お散歩したり夜景が見えるところでドライブに行ったら楽しいんじゃないかなと思います」と回答していた。なお、同イベントには林文子横浜市長のほか、俳優の三上真史、ノンフィクション作家の小松成美、チームラボ代表の猪子寿之も出席した。
2017年01月20日女優の波瑠が2日、自身のブログで着物姿を披露し、「めちゃくちゃ美人」「お人形さんみたい」などと反響を呼んでいる。「ふるさと。」と題したブログで、「今回は朱色の振袖を着させていただきました」と、2016年5月号からスタートした雑誌『婦人画報』の連載企画「波瑠のきもの・いろいろ」(2017年1月号)での着物姿を披露。「ずっしりと重たい朱色の本振袖。職人さんたちが重ねた時間と想いが染みていますからね」とつづった。そして、「赤、とひとくくりに呼ぶのはあまりにもったいないですよね。朱色、緋色、茜色と、もっと他にもたくさんの色がそれぞれの名前を持っています」とコメント。「種類分けをしたり、物事に線を引くことをゴールにしてしまうのはちょっと切ないです。『それ』を『何』と呼ぶことができなくても、知識の幅を広げて深めて、ひとつひとつを感じようとする瞬間を大切にしたいものですね」と思いを記した。この投稿に、「波瑠ちゃん似合ってる」「めちゃくちゃ美人」「お人形さんみたい!」「ほんとに癒されるし、元気の源です!」「波瑠ちゃん、ホント着物姿似合いますね~」「朱色のお着物姿、本当に綺麗です~!」「今日のブログはすごく心にしみますw」と絶賛の声が上がっている。波瑠はまた、「先日、おともだちのなっちゃんを家に呼んでもつ鍋を食べました」と、高校生の頃から仲良くしている友人と食事をしたことも報告。「博多の明太子をつかって卵焼きも作りましたよ。卵焼きをくるくるするのは、子供の頃からの密かな特技です。笑」と手作りした卵焼きの写真も公開した。
2016年12月02日華奢なカラダからは想像もつかないほど、パワフルな演技力で人々を魅了する波瑠さん。朝ドラをはじめ、次々にドラマ主演を果たすなど、夢を叶え続けてきた波瑠さんに、ご自身が考える“しあわせの法則”についてお聞きしました。***「モデルをしていた10代の頃は、自分がどんなことにしあわせを感じるかなんて、考えもしませんでした。周りにいた同年代の女の子たちと同じように、例えばちょっといい化粧品を買うのが当たり前の楽しみだとか、“みんなと同じ”ことがしあわせなんだって、勝手に思い込んでいたのかも」独特の存在感で見る人を惹きつける波瑠さん。10代を通してモデルや女優として活動し、昨年、NHK連続テレビ小説『あさが来た』のヒロイン役で一躍注目の的に。地道な努力で運を引き寄せた彼女に、自身の“しあわせの転機”を尋ねてみると…。「長かった髪をばっさり切って、一人暮らしをはじめた頃は、転機といえたかもしれません。自分で選んだものを周りに置いて、生活の仕方もちゃんと一人で選択していく。そんな経験は人生ではじめてだったので、勉強になることはたくさんありました。お仕事の環境も変わる中で、『みんなと同じ枠にいなくてもいいんだ』とか『私はこういうことをして過ごすのが好きなんだな』ということにも改めて気づけました」自分の好きな時間に、行きたい場所に行く。人付き合いだって、無理にしなくていい――そうやって、自らの心の声に耳を傾けてみるだけで、どんどん気持ちが楽になっていったという。「一人でいることが孤独だなんて、全然思いません。特に最近は日常のほんのちょっとしたことに気持ちが満たされる瞬間も多くて。例えば、洗顔料をふわっふわに泡立てて、そこに顔をうずめる瞬間や、作り置き用のおかずを作っているときや、お気に入りの柔軟剤を使って洗濯しているとき…。“しあわせ”って、実はそういう小さなことの積み重ねなのかもしれないですね」生活の些細なことに目を向けるだけで自分自身がしあわせになれる、と波瑠さん。やわらかな雰囲気の向こう側にある、芯の強いまなざしがとても印象的。「とはいえ、落ち込むことだってあるんです。心とカラダは繋がっているから、そういうときはカラダのケアが最優先。DVDを流しながらゆっくりお風呂に入ったり、キャンドルをつけてみたり。根本的な問題解決はできなくても、気分転換ができればいい。それだけで、『よし!明日も頑張ろう!』って思えるんです」これまでにもつらい経験はあったけれど、何があっても自分の夢だけは貫いてきた。その自信が、波瑠さんの今のしあわせを引き寄せる鍵となったのだろう。「12年もお仕事をしているので、いろんなことがありました。でも大学に進学せず、学業と仕事との二足のわらじにしないで、ちゃんと女優という仕事に向き合い続けてきて良かったなって。これまでのこと全てが、私にとっては必要な経験だったんだと思います」◇はる1991年6月17日生まれ。東京都出身。来年1月13日(金)より放送予定のNHKドラマ10『お母さん、娘をやめていいですか?』に出演。主人公の早瀬美月を演じる。ニット¥10,000(レイ ビームス/レイビームス 原宿 TEL:03・3478・5886)ショートパンツ¥38,000(Sea New York/ブランドニュース TEL:03・3797・3673 )ストール¥30,000(スティーブン アラン/スティーブン アラン トーキョー TEL:03・5428・4747)※『anan』2016年10月26日号より。写真・杉江拓哉(Tron)スタイリスト・明石恵美子ヘア&メイク・今井貴子取材、文・瀬尾麻美
2016年10月19日「anan」2025号10/19発売は「しあわせの「引き寄せ」術。」特集。今週の表紙、波瑠さんの撮影ストーリーを紹介します。撮影終了後、波瑠さんの真剣な眼差しの先にあったものは…。人気を博した朝ドラ『あさが来た』の主演が記憶に新しい波瑠さん。あれから立て続けに主演作が決まるなど、まさに今号の「しあわせの引き寄せ術」特集にぴったりな女優さんです!撮影当日、彼女を一目見て本当に驚きました。小顔でいらっしゃるのはもちろん、こぼれそうに大きな瞳、肌の透明感、手足の指先までなんと華奢で美しい形をしてるんでしょうか…。「あさ」という役が元気はつらつでパワーに満ちていたこともあり、余計にギャップみたいなものを感じたのかもしれません。改めて、女優さんってすごいなぁ。今回は特集名通り、”しあわせ感”がパッと感じられるグラビアを目指しました。肌触りのいいニットに、ふわふわの柔らかなストール、素足でいる開放感、日差しを浴びる気持ち良さ……そこから自然とこぼれる波瑠さんの微笑みはパーフェクトです。そんな波瑠さんの、人生の転機やしあわせの見つけ方・感じ方もインタビュー。「人と同じ枠にいなくてもいい。大人になって、それに気づいた」と話す彼女は、自分と向き合う時間をたくさん持って、日々を丁寧に生きている印象でした。この撮影後、なにやら波瑠さんが真剣に何かに取り組んでいました。そっと覗き込むと、真っ白な布に、ヒゲおじさんの刺繍を必死にチクチク縫っているではないか!「刺繍、ハマっちゃったんです。ふふふ」と笑う彼女を見て、キュン死するかと思いました…。またなんでヒゲおじさん…可愛すぎますー。彼女みたいに、ちょっとした休憩にも、好きなことに触れるって大事なことですね。(S)
2016年10月18日女優の波瑠が13日、東京・代官山のTENOHA代官山で行われたキリンビバレッジの期間限定イベント「NAMACHA URBAN PICNIC」オープニングに登場した。キリンビバレッジは、お茶の新しい楽しみ方を体験できる期間限定のイベント「NAMACHA URBAN PICNIC」を、10月13~23日の11日間にTEHOHA代官山で開催。会場では同社の「キリン 生茶」をフルーツやハーブなどでアレンジした5種類のフレーバー生茶を無料で楽しむことができる。初めて訪れた同場所について波瑠は「全然知らなくてビックリしました。こんなに緑の多いオシャレな空間ができてビックリですよね。癒されるというか、スタンドみたいなのもあったりして癒される空間になっていると思います」と好印象。イベント中は、同会場で提供される生茶のフレーバー作りにチャレンジして「すごくオシャレなものを作っている感じでいい気分ですね(笑)。オシャレなお店で働いているような気分で楽しかったです」とご機嫌で「お買い物とかの休憩に寄っていただけるとうれしいです」とアピールしていた。イベントが行われた代官山は「オシャレなお店も多いですしお買い物しに来たりカフェでお茶したりします。友だちとか母親とお茶を飲みに来たりしますよ」と頻繁に訪れるとか。また、ドライブ好きの波瑠は「毎年、今年こそは紅葉を見に行くぞと思っているうちに冬になって行けないんです。今年こそは生茶を持参して行きたいですね」と誓いを立てながら「今は仕事で名古屋にいることが多いので、名古屋ならではのスポットを見つけられたらと思っています」と意欲を見せていた。
2016年10月13日女優の波瑠がこのほど、主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(毎週火曜22:00~22:54)のクランクアップを迎えた。撮影を終え、監督から真っ赤な花束を受け取った波瑠は「3カ月前の暑い日にクランクインしてから、すごくあっという間だったなと感じています」と振り返り「かなりハードなシーンの撮影も多かったですけど、皆さん大きなケガもなく体調を崩すことなく、みんなで乗り越えられてすごくうれしく思います」と心境を語った。また、自身のキャラクターについて「すごく不思議な役で不安になったこともありましたけど、その度に皆さん相談に乗っていただいてありがとうございました。すごくいい経験をさせていただきました!」と、充実の表情で感謝の言葉を述べた。驚異的な記憶力があり、犯罪者の心理に異常なまでの興味を持つ女刑事・比奈子(波瑠)の活躍を描く同作。あす6日放送の最終回では、拉致・監禁されてしまった先輩刑事・東海林(横山裕)を救うため、比奈子は最悪の窮地に。殺人者とそうでない者の境界線に立つ比奈子が、かつて進言された通り、殺人者になってしまうのか、クライマックスを迎える。
2016年09月05日毎週火曜日放送中の波瑠主演ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」が、ついに9月6日(火)に最終回を迎える。波瑠さんが民放連続ドラマ初主演となる本ドラマは、心に「ある闇」を抱えた新人刑事・藤堂比奈子(波瑠さん)が、個性豊かなメンバーと共に不可解な殺人事件の犯人と対峙していく猟奇犯罪ミステリードラマ。先日放送の第8話では、捜査一課の刑事・片岡(高橋努)が脱走した殺人犯・佐藤都夜(佐々木希)を追って比奈子が滞在するホテルに駆けつけるが、そこで待ち受けていたのは都夜ではなく、突然現れた謎の女性に首を切りつけられてしまう。「比奈子、久しぶり」 目深にかぶった帽子を取ってそう語りかける姿を見て絶句する比奈子。彼女こそが、高校時代比奈子に「自分らしく人を殺せばいい」と言ってナイフを手渡した因縁の相手・真壁永久(芦名星)だった。さらに拉致・監禁されてしまった東海林(横山裕)を救うため、永久によって比奈子は最悪の窮地に陥ってしまう。殺人者とそうでない者の境界線に立つ比奈子は、かつての永久の進言通り殺人者になってしまうのか? 闇を抱える女刑事の物語は驚愕のクライマックスを迎えることになる…。比奈子の因縁の相手として芦名さんが出演した前回。第8話のラストでは、突然片岡が切りつけられてしまうショッキングな展開に加えて、突如登場した真っ青な目をした彼女に、「芦名星ちゃん、殺人鬼似合い過ぎ、美しすぎ」「芦名星ちゃんかー。綺麗で怖い」「目が青くて怖い芦名星さん最高」などと、SNS上では驚きの声も挙がっていた。永久との再会をきっかけに、比奈子はどんな答えを見出すのか。結末はどうなるのか楽しみだ。「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」は毎週火曜日22時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月01日女優の波瑠が、あす2日深夜(2:25~2:55)に放送される関西テレビの音楽番組『ミュージャック』(関西ローカル)に登場し、主演ドラマの主題歌を歌うロックバンド・[Alexandros]と対談する。波瑠は、同局・フジテレビ系ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(毎週火曜22:00~22:54)に主演しており、[Alexandros]は主題歌の「Swan」を担当。初対面の両者だったが、[Alexandros]の磯部寛之が「一重の僕としては、二重の波瑠さんがうらやましいなと。二重の方は、顔がむくまないですよね」と持論を展開すると、すかさず波瑠から「むくみますよ」と突っ込まれる場面も展開される。また、ボーカル・ギターの川上洋平は、波瑠に対して「想像していたよりもやわらかい方なんですね。ドラマの役柄の印象があって、キツイこと言われるのかと思っていました」と、緊張して対談に臨んだことを告白する。
2016年09月01日