BS-TBSは、開局15周年の特別企画として、今年12月と来年4月に、松井秀喜に密着した番組『松井秀喜、未来へ~世界完全密着300日!』(仮)を放送する。番組では、ヤンキースのGM特別アドバイザーに就任した松井のニューヨーク生活に、今年1月から密着。これまでほとんどプライベートを見せてこなかったが、ついにカメラの密着が許され、貴重な姿が映し出される。このほか、一流アスリートと、世界を舞台に戦うことや、引退の現実などを本音で語り合う対談企画や、松井と親交のある著名人が、VTRでメッセージを送る企画なども放送される。
2015年08月28日8月いっぱいでSKE48を卒業する松井玲奈が18日、マーベル・コミックス原作の映画『ファンタスティック・フォー』(10月9日公開)の日本最速試写会イベントに登場し、約400人のアメコミファンの前でアメコミファン宣言を行った。本作は、『アベンジャーズ』『X-MEN』『スパイダーマン』などを生み出したマーベルが最初に創り上げたヒーローチームの物語。不慮の事故で特殊なパワーを取得した4人の若者が結成した"ファンタスティック・フォー"の活躍を描く。イベントには、アニメや特撮好きで知られ、アメコミ映画のファンにもなりつつあるという松井玲奈が、"ファンタスティック・フォー"のコスチュームをイメージしたブルーのワンピース姿で登場。「最近は『キック・アス』を初めて見て、そのあと『アイアンマン』を見た」とアメコミとの関わりを説明し、「自分の中でアメコミのシリーズものが遠い存在だったんですけど、たどっていくともともとコミックなんだっていまさら気付けて、自分の好きなものに近いジャンルだとわかったので映画も見てみたいと思いますし、原作のコミックも読んでみたいという気持ちになりました」と語った。また、『ファンタスティック・フォー』をひと足早く鑑賞した松井は「人間描写がとても丁寧に描かれている。特殊能力を手に入れてしまった自分がその能力とどう向き合っていくのか、苦悩しながら考えているところが、とても丁寧に描かれている」と感想をコメント。お気に入りの登場キャラを聞かれると「燃えちゃう人」とジョニー・ストームを挙げ、「自分が燃えたいなって思いました」と笑顔を見せた。そして、「『ファンタスティック・フォー』を見てさらに興味が湧いたので、もっともっと好きになっていけたら」とアメコミへの関心が増したという松井は、アメコミファンが見守る中、「私、松井玲奈は、これからアメコミファンになるように努めていきたい」と宣言。「ファンとして認定します」というアメコミファン認定証が渡されると、「アメコミに出てくるキャラクターたちは、漫画チックでかっこいい。これからいろんな作品のかっこいいキャラクターに出会えるのが楽しみ」とうれしそうに話した。(C)2015 MARVEL & Subs. (C)2015 Twentieth Century Fox
2015年08月18日今月末に「SKE48」を卒業する松井玲奈が8月18日(火)、都内で行われた米映画『ファンタスティック・フォー』の日本最速試写会に出席。日頃から漫画やアニメ、ゲームなどが好きと公言しており「映画を観て、アメコミにも興味が沸きました」とアメコミ好きを宣伝した。『アベンジャーズ』『X-MEN』などを生み出したマーベルの原点ともいえるヒーロー・ユニット誕生の瞬間を描く本作。国家機密の実験による事故がきっかけで、その肉体に信じがたい「変化(パワー)」を得た4人の若者たちが葛藤しながら、自らの使命を受け止め“ファンタスティック・フォー”として成長を遂げていく。松井さんは「アメコミといえば、派手なシーンが見どころですが、この作品は人間描写がとても丁寧ですね。望まない力に苦悩しながら、向き合う姿が印象的」と分析。お気に入りのキャラクターは灼熱の炎に変身し、空を飛べる体を持つヒューマン・トーチだと言い「私も燃えたい!」。司会者からは「松井さんといえば、雨女でおなじみですね。『X-MEN』のストームも似合いそう」と雨女ぶりをイジられていた。この日は天才的な発明オタクのリード・リチャーズ/ゴムのような伸縮自在の強靭な体を持つMr.ファンタスティックを演じるマイルズ・テラーからビデオメッセージが届いた。【マイルズ・テラーからのメッセージ】日本のみなさん、Mr.ファンタスティックを演じるマイルズ・テラーです。皆さんに会いに日本に行けず残念ですが、本作への出演を大変光栄に思っています。『ファンタスティック・フォー』の応援に感謝します。皆さんの仲間にも本作をぜひおすすめしてください。それでは日本でお会いできるのを楽しみにしています。『ファンタスティック・フォー』は10月9日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月18日女子中高生を中心に絶大な人気を博すスマホ小説「通学シリーズ」を千葉雄大、松井愛莉、中川大志、森川葵という、いまをときめく“最旬”若手俳優で映画化。千葉さん&松井さんを描く『通学シリーズ 通学電車』、中川さん&森川さんを描く『通学シリーズ 通学途中』が、それぞれ11月に連続公開されることになった。『通学電車』は、新感覚のハートフルファンタジー。電車通学のユウナ(松井愛莉)は、毎朝、車内で見かけるハル(千葉雄大)に片想い中。他校に通う彼のことはまだ何も知らないけれど、いまは見ているだけで幸せな毎日。そんなある日、大事件が!朝、ユウナが目を覚ますと、ハルが隣で寝ていたのだ!実はハルには、つらく悲しい過去があり…。また、『通学途中』も、心臓が壊れたみたいにドキドキ、でも相手と会うだけで笑顔になれる片想いの物語。内気で恋に不器用なユキ(森川葵)が恋したカレには、もう別の彼女がいた。現実を受け入れたいと思っても、想いは募るばかり。そんなユキをいつも見守っているのは、同じ美術部のコウ(中川大志)。果たして、ユキにとっての“真実の恋”の相手とは!?本作は、月間770万人が訪問し、作品総数220万作品以上を配信、また年間140冊以上が書籍化される小説投稿コミュニティ「E・エブリスタ」で大人気となった小説が原作。累計135万部を突破した「通学シリーズ」の中から、最も感動を呼ぶと女子中高生の間で話題の2作を、いま最も旬な若手俳優で映画化した。この2作品は、キャストが共通しているものの、それぞれが独立したストーリー。この4名のほか、阿部菜渚美、藤本泉、藤麻理亜、赤楚衛二、吉沢亮らが出演する。今回届いた、初出しとなる場面写真には、通学電車の中の千葉さんと松井さん、切ない三角関係を思わせる中川さんと森川さんの様子が切り取られている。劇中では千葉さんの天使のような寝顔シーンや、中川さんの王子様っぷりも披露されるとのこと。胸キュン女子が続出するに違いない。『通学シリーズ 通学電車』は11月7日(土)より、池袋HUMAXシネマズ、渋谷HUMAXシネマほか全国にて順次公開。『通学シリーズ 通学途中』は11月21日(土)より、池袋HUMAXシネマズ、渋谷HUMAXシネマほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月08日「AKB48」の柏木由紀(NGT48兼任)と「HKT48」の指原莉乃の2人が6月18日(木)、アルバイト求人情報サイト「バイトル」の新CMの会見に出席した。今回の新CMは先日の総選挙の翌々日に撮影が行われており、総選挙でワンツーフィニッシュを飾った指原さん、柏木さんに、渡辺麻友、高橋みなみ、松井珠理奈、山本彩、宮脇咲良という総選挙の結果の上位7名――“新神7”のみが出演している。また、昨年に続いて、「バイトルの日」である8月10日(月)に8,100人のファンを招待してのライヴが開催されることになり、写真家のレスリー・キーによって撮影された新CMでもライヴの告知が行われている。CMの撮影について指原さんは「ムードがよかった。フワっとしてて楽しかったです。ウチ(=HK48T)から宮脇も入ってるし」と笑顔で述懐。一方で「顔がむくんでる。前々日(=総選挙の日)に泣いてるから。もうちょっとリンパを流しとけばよかった」とぼやき、笑いを誘っていた。“雨女”の称号を持つ柏木さんだが、この日も雨が降ったりやんだりの天気。報道陣からの指摘に「世間は梅雨なので。雨女でありつつ、梅雨だからじゃないでしょうか(笑)」と批判をかわす。また、CMにちなんで夏に向けてもしもバイトをするなら?という質問には、柏木さんは大好物だという「かき氷屋さん!」でのバイトを希望。「こないだも焼肉に行って、(かき氷が)食べたくなって店を移動した」というほど好きだそうで、今年もすでに「3~4回行ってる」とのこと。大好きなかき氷を「作ってみたいです!」と明かした。指原さんは「父が地元の祭りで焼鳥を焼いてるんですが、私が総選挙で初めて勝った頃から『指原の焼鳥』というのを前面に出してる(笑)。父と一緒にやってみたい」と語った。来年の総選挙で勝てば、歴代最多の3度目の戴冠となる指原さんだが「鬼が笑います、早い!」と語り「どうなってるか、誰が出るのかもわからないので、できれば」と言葉を濁す。今回、自身最高位の2位を獲得した柏木さんは「さっしーの壁の厚さを目の当たりにしたので頑張りたい!」と悲願の1位獲得に早くも意欲を見せていた。新CMは6月22日(月)よりオンエア開始。(text:cinemacafe.net)
2015年06月18日名古屋・栄を中心に活動する「SKE48」。その結成から6年間の軌跡を追った初のドキュメンタリー映画『アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48』のBlu-ray&DVD発売が決定。リリースにあたり、先日卒業を発表しファンの間に衝撃が走った松井玲奈、彼女とともにWエースとしてグループを引っ張ってきた松井珠理奈、そして石原真監督からコメントが到着した。2008年、「AKB48」初の姉妹グループとして誕生した「SKE48」は、48グループ随一のガムシャラさを誇りいままで人気を勝ち得てきた。そんな彼女たちを追った本作では、松井珠理奈さん、松井玲奈さんを始めとする第1期メンバーを中心に、人気絶頂のなかグループを去った矢神久美(1期生)や本作で婚約を打ち明けた小木曽汐莉(3期生)など卒業生にもインタビューを敢行。オーディションから撮り溜めて来た秘蔵映像と総勢40名以上のインタビューによって、いかにして彼女たちが一大グループへと成長したのか、その波乱の道のりを描いている。メガホンを取るのは、プロデューサーとしてNHK「トップランナー」「POP JAM」「MUSIC JAPAN」などのNHKの看板番組や「紅白歌合戦」を手掛けた音楽業界のレジェンドであり、48グループを誰よりも知る男・石原監督。本作でメンバーたちの本音を引き出していた監督だが、「『6年半に渡る125人の少女たちの格闘の歴史を2時間以内にまとめてください』これがオーダーだとして、あなたならどうしますか?しかも『商業作品の劇場映画として成立させる』さらに『撮影終了予定から公開までの期間にも6人新たに卒業するメンバーが出そう。しかも、まだ言えない…』全力で頑張りました」と、制作当時をふり返った。女優への道を進むことを発表した松井玲奈さんは「先日卒業発表をさせていただきましたが、今作も何度も観ていただくことで見えてくることや、時間が経ったいまだからこそ分かる言葉の意味があると思いますので、そのあたりも注目して楽しんでいただきたいです」と、本作に自身の卒業についても隠されていることを期待させるコメントを寄せた。さらに松井珠理奈さんは「このドキュメンタリー映画を観ることによって、現在の『SKE48』の見方が変わると思います。何度も何度も繰り返し観てください。私たちの全てを…」とその心中を語った。今回発売されるBD&DVDには、本編に加え、特報、予告編、主題歌MVや、特典ディスクには合計10回に及ぶ舞台挨拶やトークショーの模様も収録。石原監督とメンバーの爆笑トークや本編内でも登場した振付師・牧野アンナ先生がサプライズ登壇し驚愕しているメンバーの姿など、ここでしか見られない貴重な組み合わせの映像は必見だ。『アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48』BD&DVDは9月9日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48 2015年2月27日より全国にて公開(C) 2015「DOCUMENTARY of SKE48」製作委員会
2015年06月15日松井証券はこのたび、5月下旬(予定)より、新・会員向けWEBサイト「ネットストック・スマート」の提供を開始すると発表した。同社は、1998年5月に、国内初という本格的インターネット取引「ネットストック」の提供を開始した。以降、個人投資家の利便性向上のため、パソコン向け高機能トレーディングツール「ネットストック・ハイスピード」の提供やスマートフォン向けトレーディングアプリケーション「株touch」の提供など、取引チャネルの拡充を図ってきたという。しかしながら、インターネットの高速化やウェブ技術の進化、スマートフォンをはじめとする新たなデバイスの普及など、個人投資家を取り巻く環境は大きく変化している。同社は、こうした変化に対応した取引環境の提供を実現するため、現行の「ネットストック」に寄せられた顧客の声を元に、新たな取引プラットフォーム「ネットストック・スマート」を開発したという。「ネットストック・スマート」は国内で初めてという、最新のWEB技術であるHTML5を株式取引に本格対応させることで、シンプルで使いやすく、かつ高機能なWEBサイトの構築を実現した。ソフトウェアなどのダウンロードは一切不要で、タブレットをはじめとした多様な端末においてパソコンと同等の快適な取引が可能となるため、幅広い場面において、多くの個人投資家に利用してもらえると考えているという。○「ネットストック・スマート」の主な特徴見やすさ・使いやすさを重視したデザインパソコンでもタブレット端末でも使いやすく:パソコンだけでなく、タブレット端末などのスマートデバイスでの操作性も考慮したデザインとした取引をサポートする便利機能:注文画面に複数気配やチャートを一体化させ取引をサポート。このほか、どの画面からでもメニュー一覧を呼び出せる「マルロクボタン」や「CSV出力機能」「銘柄検索補助機能」など、かゆい所に手が届く便利な機能を数多く用意した各画面のリアルタイム情報配信株価やチャート、ランキングなどの市況情報のほか、顧客の注文や残高状況、評価損益などを自動で更新し、相場の"今"を捉える。さらに、どの画面を見ていても注文が約定した事をポップアップで知らせるリアルタイム通知機能を用意し、より快適な取引環境を実現したダウンロード不要で簡単設定ネットストック・スマートはWEBブラウザだけで利用できる。ツールやソフトウェア、プラグインのダウンロードが一切不要なので、だれでも簡単に利用できる株価ボードがさらにパワーアップ閲覧性・利便性が大幅向上:株価ボードの登録銘柄数を1グループあたり28銘柄に拡大。それぞれのグループに名前をつけて管理できるようになる。また、保有銘柄は自動で反映されるため、現在保有している銘柄の情報を確認するのにも便利。銘柄検索から株価ボードへの登録や、株価ボードからの詳細情報確認・注文への連携を強化し、今まで以上にスムーズに利用できる多様なボードタイプ:株価ボードの他にも、「気配ボード」や「チャートボード」、「ヒートマップ」を用意。「気配ボード」では最大上下8本の複数気配を見ることができるようになった。また、「チャートボード」では、TICKから月足までチャートを一覧で確認できる登録銘柄を一元管理:登録銘柄を松井証券側で管理するため、パソコンやスマートフォンなど、どの端末からでも同じ登録銘柄を閲覧できる充実したチャート機能豊富な分析機能:足種/チャートタイプ/テクニカル指標/ラインツールなど、多様な分析機能を用意した。また、チャート設定の「お気に入り保存」もできるチャート上で注文確認・発注が可能に:ネットストック・スマートでは、チャート画面をクリックするだけで発注できる「チャート注文」機能を実装した。また、チャート上に注文価格や残高のラインを表示できるため、チャートで価格の動きを確認しながら、注文の訂正や取消、発注ができる高機能なランキング情報松井証券独自の「デイトレ適性ランキング」をはじめ、投資銘柄の選定に役立つランキングを多数用意した。市場や対象期間などで条件を絞り込むこともでき、目当ての銘柄を探すのに役立つなお、同社は「ネットストック・スマート」のリリースを記念したキャンペーンの実施を予定しているという。キャンペーンの詳細は、後日、同社WEBサイトにて告知するとしている。松井証券は、今後も個人投資家の利益に資するサービスの拡充に努めていくとしている。
2015年05月12日広瀬すずと松井愛莉が5月7日(木)、4日後に迫った「母の日」を前にCM出演中のロッテ「ガーナ」のイベントに出席。日頃から支えてくれる母への感謝の思いを語った。松井さんと広瀬さんは「ガーナ」カラーの真っ赤な衣裳で登場!現在、母親と離れて暮らしている松井さんは「母の日」に「毎年、手紙を絶対にあげています」と明かす。普段は感謝の思いを「恥ずかしくてなかなか言えない」というが「『母の日』は“ありがとう”を伝える日。ひと言『いつもありがとう』と言うだけで伝わると思う」と語り、今年の母の日に関しても「考えている途中です。作戦を練ってます(笑)」と語る。一方、広瀬さんは以前、「母の日」サプライズをきょうだいで共謀するも、あっさりとバレてしまった経験があるそう。松井さん同様、今年はどうするか思案中のようで「お母さんがほしいもの…ずっと使ってたもので替えたいと思ってるもの」をプレゼントすべく現在リサーチを行なっているという。今年こそサプライズのリベンジを果たしたいところだが「お姉ちゃんと一緒に何かできたら…。一人だとあたふたするので(笑)」と一緒に暮らす姉の広瀬アリスを巻き込んでの成功を期していた。ちなみに、2人の母親はどんな人なのか?松井さんは「顔と体型はそのまま」と見た目は自身とそっくりであると明かすが「性格は真逆です。私は普段静かなんですが、お母さんはハキハキしてて、同じことを何度も言うんです(笑)。仲はすごく良くて、いつも連絡を取ってます。すごく応援してくれて『よかったよ』とか『あんた、太ったんじゃない?』とか細かく言ってくれます」と語る。一方、広瀬さんも母親とは何でも話せる仲のようで「天然でパワフル。タックルとかされます(笑)。友達のようで面白いです」と仲睦まじい様子を明かしてくれた。この日は、CMで共演するもイベントには来ることが叶わなかった、NHKの連続テレビ小説「まれ」主演の土屋太鳳から、松井さんと広瀬さんにCMソングである「コブクロ」の「hana」の合唱(東京混声合唱団)のプレゼントも!至近距離で迫力の合唱を耳にし「感動しました!」(松井さん)「鳥肌が立ちました」(広瀬さん)と2人とも大感激。松井さんは、普段は口に出来ない感謝の気持ちを「伝えたいと思います!」と語り、広瀬さんも「勇気をもらいました。自分なりに一生懸命、伝えたいと思います」と意気込みを口にしていた。(text:cinemacafe.net)
2015年05月07日●20年前からの構想日本の刑事裁判をリアルに描いた映画『それでもボクはやってない』(2007)、終末医療の現場で起こる生死を巡る問題の数々に切り込んだ『終の信託』(2012)など、近年、社会派のイメージを強めていた周防正行監督が、『Shall we ダンス?』(1996)以来、18年ぶりに挑んだ本格エンタテインメント大作『舞妓はレディ』がBlu-ray/DVDとなって2015年3月18日にリリースされる。800人のオーディションの中から勝ち上がった上白石萌音を中心に、長谷川博己、富司純子、田畑智子、髙嶋政宏、濱田岳、岸部一徳、妻夫木聡、松井珠理奈(SKE48)、大原櫻子ら、周防作品初参加というフレッシュな面々、そして草刈民代、渡辺えり、竹中直人、小日向文世、中村久美といった周防作品おなじみのキャストも勢ぞろい。華やかな花街を舞台に、独特な京都のお茶屋世界に飛び込んだ少女・春子が舞妓を目指して成長していく姿を、ミュージカルシーンを織り交ぜながら描き出していく。そこで今回は、Blu-ray/DVDの発売を前に、作品の魅力や注目ポイントについて、周防監督があらためて語ったメッセージを紹介しよう。○周防正行監督が語る『舞妓はレディ』――『舞妓はレディ』は、前作の『終の信託』とは対極ともいえるコメディ作品ですね周防正行監督「人が笑って楽しそうにしているのを見るのは気持ちいいですね。今でも覚えているんですけど、『シコふんじゃった。』のとき、有楽町のスバル座に観に行ったら、まだ立ち見があった頃なんですけど、後ろのドアが開いていて、その後ろからピョンピョン飛び跳ねながら笑って観ているお父さんがいて、すごく幸せでした(笑)」――監督冥利につきるという感じですね周防監督「もう最高でした。そういうことって、『それでもボクはやってない』とか『終の信託』ではありえないことですから。やはり笑いってすごいなって思います」――『舞妓はレディ』はおよそ20年前からの構想というお話ですが、そもそものきっかけは?周防監督「『ファンシイダンス』『シコふんじゃった。』の後に企画したんですけど、この2作は、日本の男の子が日本の伝統文化の中でどう生きていくかという話です。それなら、日本の女の子は日本の伝統文化の中でどう生きるのかって考えたとき、思いついたのが宝塚音楽学校。それとこれはテレビのニュースで見たのですが、京都の花街で舞妓さんのなり手がいなくて困っていると。京都のお茶屋さんで働く舞妓さんというのもまさに伝統文化の中で働く女の子。それで、宝塚とお茶屋さん、それぞれの取材を始めました。で、舞妓さんのほうは、『舞妓はレディ』というタイトルからも想像できように、方言を直して京言葉をマスターしていく。これって実際もそうなんですよ。かつては、京都生まれの京都育ちの女の子が舞妓さんになった。今は、地方から出てきた女の子が京言葉を身につけて成長していく。伝統としきたりの中で現代の女の子がどう生きていくのかというところで、これは面白いぞと。『ファンシイダンス』『シコふんじゃった。』、そして『舞妓はレディ』で若者を通して日本文化を見ることができる」――いわゆる三部作みたいな感じですね周防監督「そう。それがそもそものきっかけです」――ところが実際に制作に入ったのは『Shall we ダンス?』周防監督「なかなか『舞妓はレディ』の、"これでいける"というものが掴めなかった。なぜかというと、お茶屋遊びそのもの、京都そのものについて、いまいち掴めない。自分で取材しても、これって本当に楽しいの? って(笑)」――真髄がわからない周防監督「わからないんですよ、まったく。それはたぶん、1、2年取材したぐらいでわかるような世界じゃない。ちゃんと身銭を切って、20年、30年かけて、あの街に出入りして、それでようやくわかるものじゃないかと思いました。僕自身、お酒も飲まないし。もちろん、お酒を飲まなくてもお茶屋遊びをしている人はたくさんいます。でも、僕自身はどうしても掴めない。勘違いでも何でもいいから掴めればよかったんですけど。そうこうしているうちに、また別に考えていたサラリーマンが主人公の作品、社交ダンスに出会ってしまった。こちらはすぐに、これだっていうものが見つかって、一気に『Shall we ダンス?』に傾いちゃいました」●上白石萌音との出会い――監督の中では、それでいったん、舞妓さんの話は頭から外れてしまったわけですね周防監督「いったん外れていました。やはり、コレというものが掴めなかったので。で、『Shall we ダンス?』が終わった後、あらためて考え直したとき、初めてミュージカルという枠組みを思いついたのですが、それとは別に、僕を取材以外で祇園に誘ってくれる人が現れて、お茶屋さんの中に知り合いがいっぱいできたんですよ。今回の映画で、富司(純子)さんの役のモデルになった人がいるんですけど、彼女と出会えたことが一番大きいです。ムーンライトという、舞妓さんが仕事を終わってから、東京の映画スターに会いに行くエピソード。それも、その女将さんの思い出話なんですよ。そういう風に具体的なエピソードが出てきたとき、俄然それを見たいという気持ちが強くなった」――でも、それからまたしばらく時間が経ちます周防監督「それを具体化するタイミング、主役の女の子の問題、もろもろあって、結局進まなかった。やはり映画はそこが難しい。いくら気持ちがあってもなかなか具体化できない。そうこうしているうちに裁判に出会っちゃって(笑)。『Shall we ダンス?』と『それでもボクはやってない』の間に少し期間があるんですけど、その間にいくつかの企画が動いていたんですよ。でも、結局具体化できず、『それでもボクはやってない』のあと、『ダンシング・チャップリン』を撮って、『終の信託』を撮って。僕の中では、ミュージカルならいけるという思いはずっとあったのですが、なかなか映画化のタイミングが掴めなかった」――そこから、いよいよ撮ることになったきっかけは?周防監督「『終の信託』のとき、プロデューサーから、『もうそろそろやらないと、僕ら死んじゃいますよ』って言われて(笑)。それで、オーディションでヒロインを決めちゃいますからって言われたんですけど、まだシナリオもない状態。まあ、気に入った女の子がいなければ、また延期すればいいと思っていたら、上白石萌音さんに出会えた。この子だったらいける、と思えたのが大きかったです。シナリオもすべて、彼女の存在があって初めて具体化できるようになりました」――ミュージカル調にしようと思ったのは?周防監督「先ほども言ったように、お茶屋さんの世界を描くにあたって、僕自身、真髄を理解できていないと思うんですよ、今でも。20年、30年と遊んできたわけではないので。だけど、ミュージカルという枠組みを借りることで、僕が感じている京都のお茶屋さんの楽しさを、皆さんに伝えることができるのではないかと思いました。お茶屋さん自体がミュージカルみたいなものだと思ったので、これでいけると思いました」――ちなみに『マイ・フェア・レディ』という作品についてはどの程度意識していたのですか?周防監督「構造的に似ている作品ですから、絶えず意識していましたし、シナリオを書いているときもずっと考えていました。でもそう思っていたからこそ、決定的に違うところに気づいた。『マイ・フェア・レディ』はヒギンズ教授が田舎娘をレディに仕立て上げる話です。でも、日本の京都の花街というのは、街の人みんなが寄ってたかって女の子を育て上げるんですよ。なおかつ、基本になるのは女系の擬似家族。これは極めて日本的ですよね。だから、そこを描けばいいんだって思いました。まったく『マイ・フェア・レディ』と重なるんだったらつまらない。だけど、明らかに違うものが出て来たからこそ、同じミュージカル仕立てにしてもまったく違うテイストにできるだろうと思いました。もちろん『マイ・フェア・レディ』と構造が似ているから、『京都盆地に雨が降る』みたいに、『スペインの雨』にオマージュを捧げるような歌もあえて作っています。でも、パロディを作るつもりはありませんでした。同じ構造であったとしても、ひとりの女の子が育っていく過程がまったく違うのですから、そこをきちんと描くことで、日本的なものを作れるのではないかと思いました」――監督を動かした上白石さんとの出会いですが、最初から光っていましたか?周防監督「実は全然目立ってなかったんですよ。彼女が最初どんな風に座っていたか、まったく印象がなかったので、かなり地味な子だったんだと思います。先日、オーディションのときにキャスティングプロデューサーが用意してくれた資料をあらためて見る機会があったのですが、やっぱりそんなに目立つ子じゃなかった。ただ、歌った瞬間に表情が変わった。その変わり方がすごく新鮮で。本当に歌が好きというのが伝わってきて、この子の歌をいつまでも聴いていたいと思いました。ただ歌が上手というのではなく、ちゃんと人の心に届くように歌えるというのがすごく印象的で、普段の姿と歌っているときの輝き方のギャップが、地方から出て来た垢抜けない女の子が可愛く変身して舞妓になるという主人公の姿と重なった」――歌う姿が印象的だったわけですね周防監督「やはり彼女は歌が決め手でした。歌うときにガラッと変わるのが特に良かった。日本映画で、アイドル物と呼ばれるものは大抵最初から可愛いんですよ。でも僕は、映画を観ながら、だんだん可愛く見えてくるという、ヒロインが徐々に輝いていくものを作りたかった。最後に、『あ、この子、すごく可愛かったじゃん』、みたいな(笑)。それができる子だと思いました」――映画では、最初かなり野暮ったい感じですよね周防監督「本人には申し訳ないのですが、ちょっと野暮ったさを強調しました。でも、最初から彼女の中に愛すべき野暮ったさがあって、それが魅力だったんですよ。やはり鹿児島で育ったことが大きかったと思います。そして、映画にあわせて上京してきて、いろいろな大人と出会うことで、洗練されていったんだと思いますし、それが映画と上手くマッチしたんだと思います」――実際の撮影に入ってからの印象がいかがでしたか?周防監督「歌はある程度イメージにあったし、それがあるから大丈夫だと思っていたんですけど、芝居は予想以上でした。賢い子で、僕が余計なことを言わなくても、全部自分で理解して演技ができる子だったので、本当に楽でした。さすがに芝居は苦労するだろうと思っていたのに、拍子抜けするくらい、こちらのイメージを体現し、尚且つ超えてくれた。それも高いレベルで。すごく助かりました」●Blu-ray/DVDでの注目ポイント――さて、今回の作品で舞台を「下八軒」にしたのは、監督がお茶屋遊びをしたのが「上七軒」だったからですか?周防監督「いや、そういうわけではなくて、いろいろな街の名前があるんですけど、一番聞いた瞬間に笑えるじゃないですか。『祇園』を『きおん』とか『おんぎ』とかにしてもね (笑)。『下八軒』は、明らかに『上七軒』をもじったものだってわかるじゃないですか。『上七軒』は花街の中では一番歴史のある街ですが、撮影や取材にも理解がありました。街として盛り上げたい、お茶屋文化を大事にしたいという想いが強かったのもありますね」――映画での描写は上七軒あたりではないですよね周防監督「そうですね。祇園新橋と呼ばれる、よくニュース映像などでも出てくるところがモデルです。川があって、橋があって、ちょっとお参りできるところがある。単なる街並みというだけでなく、絵的なポイントがある。あそこに行くと『祇園に来たぜ』って感じがする。ただ、実際の祇園だともう少し賑やかなので、街のたたずまい自体は上七軒がイメージかな。まあ混ざっていますね。ただ知り合いは祇園に多かったので、祇園ネタも多いです」――映画公開後、お茶屋さんなどの関係者から何か言われたりしましたか?周防監督「面白くて、泣けたって。今年の『お化け』に行ったら、出し物で『舞妓はレディ』を歌う芸妓さんがいて(笑)。僕がお座敷にいてびっくりしてました。親しくしている芸妓さんは、映画を観たその日に電話をくれて、『まるー』って。その芸妓さんは、舞妓さんを6人くらい連れて映画館に行ってくれて、映画館の前で記念撮影をしたのを送ってくれました。何でも、芸妓さんや舞妓さんがご贔屓のお客さんと一緒に『舞妓はレディ』を観に行って食事をする『ごはんたべ』が流行ったそうで、一度に3組が映画館で一緒になったみたいな話も聞いたんですけど、とにかく、京都の人、あの場所で生活している人たちに褒められたのはやっぱりうれしかったです」――それでは最後に、Blu-ray/DVDで観てほしいポイントがあれば教えてください周防監督「やはり役者さんの歌ですね。僕なりの仕掛けで作ってあるので、通して観るのもいいですし、単独でも楽しんでほしいです。もし贔屓の役者さんがいるのであれば、その役者さんの歌を繰り返し楽しんでもらうのもいいと思います。普段は聴けないような役者さんの歌も入っていますから、そこに注目してみてください。あと、どうしても編集の都合でカットせざるをえなかった渡辺えりさんの歌と松井珠理奈さんたちのラップのシーンは必見です。本当に断腸の思いで切ったのですが、Blu-rayのおかげで復活できたので、ぜひ特典映像で楽しんでください。僕のこれまでに作った映画とは違って、通しで観なくても楽しめる作品になっていますので、Blu-ray/DVDならではの楽しみ方を見つけてください。よろしくお願いします」――ありがとうございました『舞妓はレディ』のBlu-ray/DVDは2015年3月18日発売。Blu-ray2枚組の「スペシャル・エディション」には、映像特典としてメイキング「舞妓はレディができるまで。」【完全版】や劇場未公開ミュージカル・シーンなどが収録され、価格は6,700円(税別)。DVD1枚組のスタンダード・エディションは3,800円(税別)。発売元はフジテレビジョンで、販売元は東宝。
2015年03月18日studio五組制作で2014年10月~12月に放送されたTVアニメ『結城友奈は勇者である』の主人公「結城友奈」が、FREEingより1/8スケールでフィギュア化され、2015年9月に発売されることが決定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は10,926円(税別)。結城友奈は、讃州中学校に通う中学2年生で、所属する部活の「勇者部」所属。平穏な日常はある日のアラームから終わりを告げ、神樹と人類を守るために、勇者として未知なる敵・バーテックスに立ち向かっていく。先日には2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」化も発表されていたが、今回は1/8スケールで劇中そのままの結城友奈が立体化される。原型制作はQuailEGGが担当。実際のフィギュアでは、繊細になびくポニーテール、ふわりと浮いたマントの質感など、細部までこだわって造形。腰に手を当てた立ち姿でフィギュア化され、髪、衣装と全身のピンクも鮮やかに彩色されている。全高は約210mmで、専用台座付属。商品価格は10,926円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年4月15日21:00。商品の発売および発送は、2015年9月を予定している。(C)2014 Project 2H
2015年03月17日Studio五組制作で2014年10月~12月に放送されたTVアニメ『結城友奈は勇者である』の主人公「結城友奈」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化され、2015年7月に発売されることが决定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は3,889円(税別)。結城友奈は、讃州中学校に通う中学2年生で、所属する部活の「勇者部」所属。平穏な日常はある日のアラームから終わりを告げ、神樹と人類を守るために、勇者として未知なる敵・バーテックスに立ち向かう。『結城友奈は勇者である』からは初のねんどろいど化となり、勇者に変身後の姿で立体化される。『ねんどろいど 結城友奈 勇者エディション』には、表情パーツに「通常顔」「叫び顔」を用意。フル可動仕様のため、勇者としての凛々しい友奈に好きなポーズを取らせてディスプレイを楽しむことができる。また「エフェクトパーツ」「精霊の牛鬼」も付属するためバトルシーンも再現。特徴的な衣装もデフォルメサイズながら細かく造形され、同時に可動域も確保されている。商品価格は3,889円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年4月15日21:00。商品の発売および発送は、2015年7月を予定している。(C)2014 Project 2H
2015年03月14日3月31日に発売されるSKE48のニューシングル「コケティッシュ渋滞中」のミュージックビデオが13日、公開された。撮影は、SKE48のお膝元・名古屋の大須商店街、名古屋港水族館、複合施設のオアシス21など、地元の人なら誰もが訪れたことのあるスポットで実施。メンバーが街を散策しながら歌い踊っていると、周りの人々も楽しくなって一緒に踊りだすというユニークな構成で、SKE48が名古屋の街に元気を与える内容になっている。この激しいダンスもMVの見どころの一つ。オアシス21ではメンバー全員が一糸乱れぬダンスを、教会では息の合ったラインダンスを披露している。松井玲奈は「体全体を動かして表現するのがSKE48なんだと再認識した」と実感し、センターの松井珠理奈は「今回の楽曲は踊っていて本当に楽しい! 名古屋の魅力、そしてSKE48の魅力がたっぷり詰まった作品となっているのでぜひ見てほしい」とアピールしている。また、ジャケット写真も公開。撮影は、名古屋・東京間を何度も往復し、"日本一新幹線を乗るグループ"とも言われるSKE48を象徴する新幹線のホームや改札口、新幹線の車内で行われ、実際に移動しているメンバー同士の会話が聞こえてきそうなジャケットが仕上がった。「コケティッシュ渋滞中」のリリースを記念したイベントも相次いで開催。3月21日(土)21時から、チームEの斉藤真木子がMCを務める『SKE48 "コケティッシュ渋滞中"発売記念 17時間ニコニコ生放送』。翌22日(日)14時30分からは『SKE48 "コケティッシュ渋滞中"発売記念 リリースイベント@オアシス21』。そして発売当日の31日(火)には『SKE48 "コケティッシュ渋滞中"通常盤発売記念 リリースイベント@パシフィコ横浜』が予定されている。
2015年03月13日松井証券はこのたび、3月30日(予定)より、スマートフォン向けトレーディングアプリケーション「株 touch」の機能を改善すると発表した。これに伴い、「株 touch」からNISA口座での株式取引が可能となるほか、入出金の手続きがスムーズにできるなど、より便利に利用できるようになるとしている。「株 touch」は、2009年3月に松井証券が国内の証券会社で初めて導入したという、スマートフォン専用アプリケーション。株式取引や同社独自の『一日信用取引』『一日先物取引』にも対応しており、利便性の高いトレーディングツールとして顧客から好評を得ているという。また、自動更新する「株価ボード」やタップ一つで注文を出すことができる「スピード注文」なども各種機能を兼ね備えている。松井証券に口座を持っていれば全て無料で利用できる。スマートフォンの急速な普及に伴い「株 touch」の利用者数は順調に増加しており、1月には同社におけるモバイル利用者全体の約7割を占めているという。このたびの機能改善により、NISA口座での株式取引が可能となるほか、パソコン向け会員画面を介さずに入出金が行えるため、スマートフォンでの取引利便性が一層向上するとしている。○「株 touch」の主な機能改善NISA口座でも取引可能NISA口座での買付・売却注文が発注できる。また、余力情報画面に「NISA口座投資可能枠」の表示を追加するので、気になる銘柄を見つけた時に、株touchだけでNISA口座で買い付けるかどうかの判断が可能入出金機能を強化入出金ボタンをTOP画面に追加する。「ネットリンク入金」と「出金依頼」が、株touchからスムーズに操作できるようになり、利便性が向上する「返済予約注文」が利用可能返済予約注文の発注機能を追加する。「返済予約注文」とは、新規注文の発注時に、あらかじめその注文の約定後に行う反対売買について予約する注文方法。損益のコントロールに役立つ松井証券は、今後も個人投資家の利益に資するサービスの拡充に努めていくとしている。
2015年03月10日NHK Eテレの対談番組「SWITCHインタビュー 達人達」にて、デザインオフィスnendo創立者/デザイナーの佐藤オオキと漫画家・松井優征が共演する。放送日時は3月7日 22:00~23:00。「SWITCHインタビュー 達人達」は、異なる分野で活躍する"達人"2名が共演し、番組の前半と後半でゲストとインタビュアーを"スイッチ"(交代)しながら、各々の「仕事の極意」について語り合うという構成の対談番組。今回は、建築をバックグラウンドにしながらも、家具から食品パッケージなど多様な分野で活躍し、世界的に評価されているデザイナーの佐藤オオキ氏と、発行部数100万部を突破した週刊少年ジャンプ連載の人気作品「暗殺教室」の作者・松井優征氏が共演する。また、番組内では両名が「アイデアを形にするコツ、ヒットの生み出し方を語り尽くす」とのことで、佐藤氏は斬新な発想を連発する秘密を「ドラえもん」と「エアコンのフィルター」にあると語り、松井氏は「キャラそのものより運用法が大事」と独自のヒット理論を語るという。「実は"やりたいこと"も才能もない」と両名が告白し、「弱者戦略」について語り合う一幕もあるということだ。
2015年03月05日中村獅童と小西真奈美を夫婦役に迎えて、結婚、出産、夢の実現、そして別れまでを描いた鉄拳のパラパラ漫画を映画化した『振り子』。本作で二人の娘・心晴を可憐に演じるのが、「SKE48」「AKB48」のメンバーである松井珠理奈だ。この度、彼女が中学生から20代までの約15年間を見事に表現したビジュアルが到着。セーラー服、パジャマ、ウエディングドレス、そして喪服姿まで披露していることが明らかになった。1976年――ひょんなことから出会った大介とサキ。これが2人の歩む「数奇な運命」の始まりだった。商店街の人々に見守られ、夢だったバイク屋を経営しながら暮らしていた大介一家。ところがある日、バイク屋が倒産。家族の歯車が狂い始める。そんな矢先、サキが倒れて寝たきりの状態に。大介はサキを元に戻そうと懸命に努力するが2人に待っていたのは予想外の結末だった。昭和から平成…「振り子時計」が刻んだ夫婦の歴史。そして、2人が夢見た21世紀に待っていたのは…?第6回沖縄国際映画祭で「TV DIRECTOR’S MOVIE」部門で主演男優賞、主演女優賞をW受賞し話題となった本作。中村さんと小西さん、松井さんのほかにも板尾創路、研ナオコ、小松政夫、中尾明慶、武井壮、山本耕史、武田鉄矢らが個性豊かなキャラクターが顔を揃える中、原作者・鉄拳さん自身も“素顔”で出演を果たしているという。今回公開されたビジュアルは、昭和から平成にかけての心晴の成長ぶりが分かるビジュアル。ツインテールでセーラー服を着て、両親役の中村さんと小西さんの間で笑顔を見せる松井さんや、2本ラインの入ったジャージ、黒一色でありながらも清楚感が漂う喪服姿、そして人生で最高の笑顔を見せるウエディングドレス姿を披露し、少し懐かしい昭和の娘が大人へと成長していく普通の女の子を好演している。特に喪服姿を披露するのは本作が初めて。これについて松井さんは「初めて喪服を着て泣くシーンに臨みました。脚本を読んでいる段階では何度も涙が出たのですが、いざ撮影のとき、なぜか涙が出なくて。でも周りの方々に励まされやり遂げることができました。そのシーンは是非劇場で観て欲しいです」とふり返る。本作のメガホンをとった竹永典弘監督は松井さんについて「実年齢に近い中学や高校時代はもちろんだが、今回は20代の少し大人の落ち着いた雰囲気を見事に表現している」と絶賛している。『アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48』の公開も控える松井さん。本作では、ベテラン俳優陣の中でどのように輝きをみせるのか、注目しながら観てみて。『振り子~furiko~』は2月28日(土)より角川シネマ新宿、池袋シネマ・ロサほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:振り子 2015年2月28日より全国にて公開(C) 2014『振り子』製作委員会
2015年02月20日2月27日公開の映画『アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48』の完成披露上映会が15日、東京・有楽町のTOHOシネマズ有楽座で行われ、SKE48の大矢真那、松井珠理奈、須田亜香里、江籠裕奈、古畑奈和、東李苑、北川綾巴、惣田紗莉渚、石原真監督が出席した。AKB48一番目の姉妹グループとして2008年に結成したSKE48初のドキュメンタリー映画となる本作。現役メンバーと卒業生ら、総勢40名を越える単独インタビューと6年間に記録された膨大な映像や音声から同グループの軌跡を追う。この日は上映後に舞台あいさつが行われ、松井珠理奈らSKE48のメンバー8人と石原真監督が登壇。大矢は見どころを「インタビューで『レッスンが大変でお蕎麦が一本しか喉が通らない』と話している時に、桑原みずきがおかわりしている映像が流されていておもしろいと思いました」と話し、松井は「当時はすごく辛かったこととか悔しかったこととかありましたが、それを今見るとみんなキラキラ輝いていました。これから先も大変なことがあると思いますけど、この映画を見るとこれから先も頑張っていこうと改めて思うし、メンバーにとって勇気がもらえる映画になったと思います」と満足げ。また、2011年の加入から翌年8月の昇格を経て今年で3年目となる若手メンバーの古畑奈和が「先輩方のことを深く知りませんでしたが、この映画で知ることができて良かったです。卒業された方も含めてSKE48を作って下さったからこそ一緒に作って行かなければいけないし、盛り上げていかなければと思った映画でした。帰ってレッスンで活を入れてもらいたいぐらいです」と話せば、松井が「この場で話している言葉を聞いていると、自分の意見も入れつつSKE48のことを考えているから成長が感じられて嬉しいですね」と後輩の成長に目を細めていた。最後に松井が「今回は6年間を一つにまとめてもらいましたが、もっとSKE48を知っていただきたいので、第2弾もあったらいいなと思っています。今回は『アイドルの涙』というタイトルですが、第2弾は『アイドルの笑顔』になるくらいこれから笑顔が絶えないSKEをファンの方やメンバーと作り上げていきたいです」と続編はもちろん、SKE48の更なる進化に意欲を見せていた。映画『アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48』は、2月27日より全国公開。
2015年02月16日広瀬すず、土屋太鳳、松井愛莉が2月8日(日)、現役女子高生たちと一緒にバレンタインのチョコレートづくりに挑戦し、さらに女子高生たちの恋の悩みにアドバイスを送った。広瀬さんが担当するTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!『GIRLS LOCKS!』」と土屋さん、松井さんがCMに出演しているロッテの「ガーナミルクチョコレート」のコラボレーションで「ガーナで手づくりバレンタイン 集中講座」と題して、女子高生たちと共にガトーショコラづくりに挑んだ。調理後にはバレンタインチョコを渡したい相手のいる女子高生たちの恋の悩みに3人が“講師”としてアドバイス。「どんな風にチョコを渡したらいいか?」という相談に、広瀬さんは「定番の靴箱がいい。(相手が靴箱を開けて)『マジで?』って感じになる。『恥ずかしいから直接渡さずにそうしてくれたのかな?』って(笑)」と男性の気持ちを想像しつつアドバイスを送る。松井さんは「『渡す』という雰囲気を作りたくないので、帰りとかに『ハイ』とサラっと渡して、家に帰って開けたら手紙が入ってたりすると『ワオッ!』ってサプライズになるかも」とさりげなさとサプライズの適度なコンビネーションを提案する。また「告白はどんな言葉が効果的か?」という悩みには、松井さんは「長々と言うより、ひと言で伝える方が響くと思います。“恥ずかしさ”も必要で、照れくさそうに言うとカワイイ」と語り、広瀬さんも「遠回しに雰囲気を漂わせといて『なかなか言ってこないな…』と(相手が感じる)くらいでストレートに伝えたらハッとなると思う。最後はひと言で!」とムード作りの秘策を伝授。土屋さんは、女優らしく恋愛シーンの演技を引き合いに「照れくさくても恥ずかしくても相手の目を見ること!」と言葉だけでなく“目”の力の重要性を伝えるなど、ガールズトークに花を咲かせた。「素直に気持ちを伝えられない」「勇気が出ない…」という女の子たちには広瀬さんが「一歩踏み出せば伝わります!」とエール。土屋さんは「自信がないのも可愛らしく見えるからそのままでいいと思います」とありのままの自分で思いを伝えるようにとアドバイス。松井さんは「だからこそのバレンタイン!1年に1回の女の子の告白のチャンス!チョコに気持ちを込めれば伝わります!」と熱く語り、3人とも恋する女子高生たちに「応援してます!」と笑顔でエネルギーを注入した。(text:cinemacafe.net)
2015年02月09日映画『きっと、星のせいじゃない。』と「GirlsAward」のコラボレーションによるファッションショー付きの試写会が2月4日(水)に開催。ダレノガレ明美、松井愛莉、玉城ティナら人気モデルとイメージソングを歌う「AAA」の宇野実彩子、伊藤千晃、與真司郎らが出席した。『(500)日のサマー』の脚本コンビが贈る新作で、超大作を押しのけて全米興行収入No.1など、各国で話題を呼んでいる本作。不治の病を患い、限られた時間を生きるガスとヘイゼルが、ある“夢”のためにオランダを訪れ、大切なものを見つけ出すさまが描かれる。イベント開始早々、ラブリ、ダレノガレ明美、松井愛莉、堀田茜、佐久間由衣、八木アリサ、水原佑果、玉城ティナがランウェイを軽やかに歩き、10代の女性を中心に満員の客席からは歓声が沸き起こる。ダレノガレさんは映画について「パートナーがいるとこんなにも違うのかと思いました。私も小さい頃、病気をしたことがあったけど、あの時にこんなパートナーがいたら生活が違っていたのかな?と思いました」と自身に置き換えて、感想を語る。この日のイベントはモデルでハーフタレントの太田エイミーがMCを務めたが、ゲストが語る感想に対する太田さんの言葉に、微妙に違和感を感じたのか、ダレノガレさんが途中で「なんか違う(苦笑)!」、「薄っぺらくないですか(笑)?」とダイレクトに毒を吐き、会場が笑いに包まれる一幕も…。松井さんは映画について「元気をもらえてキュンとするところもあり、切なくて感動的でした。ガスと出会ってヘイゼルが変わっていくところも良かったです!」と絶賛。ラブリさんも「セリフのひとつひとつがロマンティックでした」と語り、玉城さんは「厳しい現実があり、(限られた)時間の流れがひしひしと伝わってきました。『いまを大切に生きよう』と思いました」と真剣な面持ちで語っていた。さらに、スペシャルゲストとして本作のために書き下ろされたイメージソング「Lil’ Infinity」を歌う「AAA」から宇野さん、伊藤さん、與さんが登場しランウェイを歩くと、会場のボルテージは最高潮に!この日のイベント限定の撮影されたばかりでまだ未完成の同曲のPV映像も上映された。與さんは「男ですけどキュンキュンしました!ヘイゼルが(ガスからの)連絡を待っているシーンの“女の子感”に『こんなカノジョほしい!』と思いました」と語り、宇野さんは「教会のシーンで泣いちゃいました。ひと言ひと言が心に沁みます」としみじみと語る。伊藤さんは、ラスト近くのディナーシーンに触れ「ガスの『悪いけどもう愛してるから』という言葉がロマンティックで…」とうっとりとした表情で感想を口にしていた。この日は、劇中のガスとヘイゼルのシーンを再現し、抽選で選ばれた1名に與さんがチューリップの花束を手渡すというサプライズも!與さんは「初めて女性に花束をプレゼントしました」と嬉しそうに微笑んでいた。『きっと、星のせいじゃない。』は2月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:きっと、星のせいじゃない。 2015年2月20日より全国にて公開(C) 2014 TWENTIETH CENTURY FOX
2015年02月04日松井珠理奈、松井玲奈ら現役メンバーと卒業生総勢40名を越える単独インタビューと6年間に記録された「SKE48」初のドキュメンタリー映画『アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48』。この度、結成当初の記録映像やこの作品のために行ったインタビューシーンから切り取った劇中写真14点が一挙に公開された。秋元康総合プロデューサーに「ダイヤの原石を見つけた」と言わせた、当時11歳の松井珠理奈。一方、歌もダンスも未経験、最後列からのスタートとなった松井玲奈。対照的な両エースを軸に全メンバーとファンの努力で「SKE48」を一大グループへと押し上げるまでに至った波乱の道のりを映画は描いていく――。今回公開されたビジュアルには、透き通る青空のもと未来を見つめる松井珠理奈、グループへの熱い想いを語る松井玲奈、晴れやかな笑顔で自分を冷静に語る須田亜香里、「AKB48」への移籍に対する気持ちを話す木崎ゆりあ、目を赤くし涙をこらえながらインタビューに答える高柳明音など一人ひとりに焦点をあてたものや、結成当初の初々しい姿も。「48Groupドキュメンタリーシリーズ」は本作を皮切りに5月に『DOCUMENTARY of 乃木坂46』(仮)、8月に『DOCUMENTARY of NMB48』(仮)、11月に『DOCUMENTARY of HKT48』(仮)、そして2016年に『DOCUMENTARY of AKB48』(仮)と続けて公開される。『アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48』は2月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月03日2014年10月よりMBS・TBSほかにて放送されたTVアニメ『結城友奈は勇者である』。そのニコニコ生放送『「結城友奈は勇者である」勇者部活動生報告 第4回』が2014年12月26日に放送された。現在、WEBラジオにて配信されている『「結城友奈は勇者である」勇者部活動報告』のニコ生版として放送された本放送だが、ラジオのパーソナリティである結城友奈役の照井春佳、犬吠埼風役の内山夕実、犬吠埼樹役の黒沢ともよの3人に加え、TBS・CBCでの最終回放送直前ということもあり、東郷美森役の三森すずこと三好夏凜役の長妻樹里が参加。活動生報告では初の勇者部5人揃い踏みとなった。番組冒頭、「今日、ニコ生中に泣きませんでした」と"未来報告"の形で宣言した照井だったが、最終回目前ということもあって、リスナーからのメールに涙腺も崩壊寸前。まさに波乱含みのスタートとなった。「私の名シーンベスト3」では、各メンバーが11話までを振り返って、名シーンを3つ紹介。それぞれのベスト1は以下の通りとなっている。長妻「夏凜満開」(第11話)三森「乃木さんに話しかけているシーン。リボンのくだり」(第8話)黒沢「樹がお姉ちゃんと過ごしてる朝のシーン!!」(第4話)内山「風の叫び」(第9話)照井「夏凜ちゃん『友奈の泣き顔、見たくないから』」(第11話)そして、そろそろお別れのお時間です……からのムチャ振りコーナー「阻止せよ! 樹海化」。「5人で『最終回見てね』のお願いをする」(あいうえお作分で)、「5人で体現! お題『バーテックス・レオ』」、「5人が自分のキャラの名シーンを再現!」など、涙なんか忘れたいつもの展開で、レベル30になるまで奮闘する5人。しかし、ラストはやはり、最終回の放送に向けての感動のメッセージで終了……とはならず、おなじみの「勇者部・部歌斉唱」で、笑いあり涙ありの1時間を締めくくった。なお、アニメは最終回を迎えた『結城友奈は勇者である』だが、ラジオ「勇者部活動報告」は今後も続くので、チェックのほうお忘れなく。また、1月30日(金)の20時からはニコ生「結城友奈は勇者である」勇者部活動生報告 第5回が放送されるのでこちらもあわせて注目しておきたい。(C)2014 Project 2H
2015年01月28日2014年10月より12月までMBS・TBSほかにて放送されたTVアニメ『結城友奈は勇者である』。そのニコニコ生放送『「結城友奈は勇者である」勇者部活動生報告 第3回』が2014年11月28日に放送された。現在、WEBラジオにて配信されている『「結城友奈は勇者である」勇者部活動報告』のニコ生版として放送された本放送。ラジオのパーソナリティである結城友奈役の照井春佳、犬吠埼風役の内山夕実、犬吠埼樹役の黒沢ともよの3人に加え、放送直前SP以来で、ラジオとしては初出演となる東郷美森役の三森すずこが参加した。第8話放送直前のニコ生ということで、まずは第1話から第7話までを、アフレコ時のエピソードなどを交えつつの振り返り。先のストーリーを知らされていないキャスト陣は、第5話でバーテックスをすべて倒したときは、一同、今後どうなるのかと思ったとの感想を述べた。そして、振り返りのあとは、本作の前日譚である『鷲尾須美は勇者である』についてもトーク。なお、『鷲尾須美は勇者である』は公式サイトにて、1話から4話が特別公開中となっているので、こちらもあわせてチェックしてみよう。さらに、勇者としてより強くなるために誰かがトレーニングをしながら作品に関する最新情報を伝える「勇者部インフォメーション報告」や「勇者部~占いの館」などラジオでおなじみコーナーを進行。そしてレベル20になるまでムチャ振りに応え続ける「阻止せよ! 樹海化」では、「4人で30秒間創作勇者ダンスを踊りきる」「4人が1人ずつ勇者っぽい技を披露する」などのお題に、「なんかいろいろ失ってるなあ」と思わず苦笑いを浮かべる内山だったが、何とか樹海化を阻止し、スペシャルアイテムとして「高級ハニー」をゲットした。相変わらずのカオスな雰囲気の中、無事エンディングを迎えた後は、番組を振り返っての総括として勇者部の部歌を作るおなじみのコーナー「勇者部・部歌斉唱」でおよそ1時間の番組を締めくくった。(C)2014 Project 2H
2015年01月12日2012年の夏、一人の左腕が高校野球の聖地・甲子園をわかした。男の名は松井裕樹。150キロに迫るストレートと「消える」とまで称されることがあるスライダーを武器に、松井選手は甲子園で三振の山を築いた。その年、大会新記録となる1試合22奪三振、10者連続三振などの華々しい記録を残した怪物左腕は2014年、ローテーションの一角を担うことを期待されて東北楽天ゴールデンイーグルスに入団した。ただ、黄金ルーキーをもってしても「プロの壁」を打ち砕くことはできなかった。4月2日のデビュー登板では、6回3失点と試合をつくったものの初黒星を喫した。続く北海道日本ハムファイターズ戦、福岡ソフトバンクホークス戦でも敗戦投手となり、2リーグ制以降の高卒ルーキーでは初となる「プロ初登板から3連敗」という不名誉な記録までついてしまった。さらに、4月23日の登板では5回を投げて8四球を献上。試合後、星野仙一監督(当時)は、「もう一回、ピッチングのABCからやってもらう」との厳しい言葉で松井選手を糾弾。二軍行きを命じた。だが、松井選手はそこからはいあがった。6月6日に一軍選手登録されると、翌7日にプロ初となるリリーフ登板を経験。7月2日のオリックス・バファローズ戦では、救援でプロ初勝利を記録した。そして迎えた8月13日のソフトバンク戦。先発に復帰した左腕は、7回4安打2失点で念願の「先発での初勝利」をマークした。最終的に27試合に登板して4勝8敗、防御率3・80でプロ1年目を終えた松井選手は、激動の1年をどう思っているのだろうか。11月に都内で開催された「ジョージア魂賞 年間大賞 発表/表彰式」に出席した本人に聞いてみた。○シーズン後半から成長を実感――まず、ファンが「自身が元気づけられた」と感じたプレーをした選手を選ぶ「ジョージア魂賞」の受賞、おめでとうございます。逆に、松井選手がファンから元気付けられた、勇気付けられたという意味で、印象深いシーンはあったのでしょうか松井選手「(本拠地の)コボスタ(宮城)のマウンドでピンチになったら、より一層の大きい声援をファンの方が送ってくださったので『(打者を)抑えないといけないな』と思いましたし、ありがたかったですね」。――なるほど。ではそのシーズンですが、率直に今年1年を振り返ってみてどのように感じていますか松井選手「(プロ野球で)一年間通して初めてやる中で、ローテーションを最後に中5日で回っているときはちょっと(時間がたつのが)早いなと思いました。(シーズンの)後半はローテーションを回っている中で、徐々に(投球が)修正できてきました。微量ですけれど、毎回毎回成長できて、最後は一年の集大成ではないですけれど、少ない球数で長いイニング投げられました」(※シーズン最後の2試合は6回と1/3で91球、8回で95球という投球を披露。一般的には、投手は1イニングを15球以内で抑えるのが理想とされている)。――成長の証しを実感できたというわけですね松井選手「1週間ごとの(登板間隔における)修正が、(シーズン)後半はできていたと思います。佐藤さん(佐藤義則投手コーチ: 2015年からはソフトバンクの一軍投手コーチ)やトレーナーさんのおかげだと思います」。――今年は、先発ローテーションを1年間こなすことが目標だったと思います。ご自身の成績についてはどう感じられていますか松井選手「ローテーションで回りきれるのは、それなりの数字を残しているということ(の証明)になる。まずは1年間、先発のローテーションで投げられれば、ついてくるものはついてくると思います。1年間、ローテーションを守れたらなと考えています」。○内川さんに適時打を打たれないように――1年間、プロの世界で数多くの打者と対峙(たいじ)してきたと思います。その中でも、「別格だな」と感じた選手は誰でしょうか松井選手「(ソフトバンクの)内川(聖一)選手ですね。とにかくヒットゾーンが広い。どこに投げても、ヒットゾーンに返してくる。来シーズンはタイムリーを打たれないようにがんばります」。――今シーズンは、ストライクを取るのに苦労した時期があったかと思います。どのように修正して、その時期を乗り越えたのでしょうか松井選手「長いイニングを投げようとして、腕がちぢこまってしまったのが(制球難の)原因だったと思います。改善するのにはリリーフの経験が生きました。(短いイニングでの)リリーフだったら、全力でバッターと勝負して、全力でいくことができました。その延長で、先発でも長いイニングが投げられました。本当にリリーフの経験が生きたんです」。――松井選手の持ち味の一つに力強い速球があると思いますが、来シーズン以降は「アバウトな制球でも球威重視」と「球速を多少抑えても制球重視」のどちらを目指していくことになりそうですか松井選手「球威と制球のどちらを重視するということはしないですね。試合中でも『このバッターは球威で押し切ったらいい』というようなバッターや、『少々球威を落としても、きっちりコースにいかないといけない』というようなバッターと対戦する機会がありますし。その場その場で(状況に応じて判断した上で)やっていけばいいのではないでしょうか」。○結婚はまだ全然考えていない――来年は星野監督から大久保博元監督に代わり、環境も変わるかと思います。大久保監督の下でのチームの雰囲気はいかがでしょうか松井選手「(大久保新監督は)本当に選手と密にコミュニケーションとってくださります。なんでも言いやすい環境を作ってくださるので、不安なくできると思います」。――2年目のシーズンは、当然ながら1年目以上の結果が求められると思います。そのためには、「内助の功」もあればいいと思うのですが、いかがでしょうか。実際、栄養管理された奥さまの手料理を食べることなどで成績を伸ばしているプロ野球選手も多いです松井選手「それはまだ全然わかんないです(笑) まだまだ考えたことがないですし。しっかりした女性にこしたことはないですけれど(笑)」。最後にあらためて来シーズンの目標と課題を問うと、すぐさま「1年間、一軍のローテーションを守ることです。そのためには、球数を少なくしてテンポよく試合を作りたい」と回答した松井選手。省エネでのテンポよい投球を目指し、三振にそこまで強いこだわりを見せないその姿勢からは、「少しでも長くイニングに立っていたい」という意思が感じ取れた。マウンドに長く立っていればいるだけ、勝利をつかみ取る確率は高まってくる。それだけ勝ちにこだわり、チームの勝利に貢献したいのだろう。プロの壁の高さに悩まされながらもその水に慣れ、確かな成長の跡を実感した19歳は来シーズン、どれだけの飛躍を見せてくれるのだろうか。杜の都が誇る剛腕のプロ2年目に要注目だ。
2014年12月29日ディズニー映画『ベイマックス』のパラパラ漫画を依頼されるなど、いまや世界的なアーティストとなった鉄拳の代表作を基に描き、第6回沖縄国際映画祭で「TV DIRECTOR’S MOVIE」部門で主演男優賞、主演女優賞をW受賞し話題となった『振り子~furiko~』が2015年2月に公開されることが明らかとなった。1976年ーーひょんなことから出会った大介とサキ。これが2人の歩む「数奇な運命」の始まりだった。商店街の人々に見守られ、夢だったバイク屋を経営しながら暮らしていた大介一家。ところがある日、バイク屋が倒産。家族の歯車が狂い始める。そんな矢先、サキが倒れて寝たきりの状態に。大介はサキを元に戻そうと懸命に努力するが2人に待っていたのは予想外の結末だった。昭和から平成…「振り子時計」が刻んだ夫婦の歴史。そして、2人が夢見た21世紀に待っていたのはーー。昭和から平成を舞台に、振り子時計が見守ったある男女の笑って泣ける家族の物語。世界的ロックバンド「Muse」の公式PVに採用されiTunesミュージックビデオ・チャートで1位を記録するなど、鉄拳さんの紡いだ「夫婦の物語」は日本のみならず世界中で感動を呼んでいる。主演を演じるのは、原作の大ファンだという中村獅童と小西真奈美。2人の学生時代をNHK連続ドラマ「ごちそうさん」で知られる石田卓也、2015年3月から始まるNHK連続ドラマ「まれ」に出演する清水富美加と“ネクストブレイク”必至といわれる若手俳優陣が集結。ほかにも板尾創路、松井珠理奈(SKE48/AKB48)、研ナオコ、小松政夫、中尾明慶、武井壮、山本耕史、武田鉄矢らが個性豊かなキャラクターが顔を揃える中、原作者・鉄拳さん自身も“素顔”で出演を果たしている。『振り子~furiko~』は2015年2月28日(土)より角川シネマ新宿、池袋シネマ・ロサほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月22日2014年10月よりMBS・TBSほかにて放送開始となったTVアニメ『結城友奈は勇者である』。その放送直前となった10月10日、ニコニコ生放送にて『「結城友奈は勇者である」勇者部活動生報告 放送直前SP』が放送された。現在、WEBラジオにて配信されている『「結城友奈は勇者である」勇者部活動報告』のニコ生版として放送された特番である本放送には、ラジオのパーソナリティである結城友奈役の照井春佳、犬吠埼風役の内山夕実、犬吠埼樹役の黒沢ともよの3人に加えて、東郷美森役の三森すずこが助っ人として参加。メインキャスト陣4人による放送となった。放送ではまず放送直前ということもあって、作品の概要と登場キャラクター、さらにアフレコ現場での様子などを紹介。さらにラジオのコーナーである「勇者部~占いの館」が行われた。そしてここからは、ニコ生特別企画「勇者部の絆」が三森の進行によってスタート。照井、内山、黒沢の3人が、メンバーの絆をより強くするために各種ゲームに挑戦した。3人は、3つのゲームに挑み、ひとつでも失敗すると、絆を深められるドリンク「キズナフカマール」を飲むことに。なお、このドリンクの味は、試飲した三森曰く「胃液の味……」。今回行われたゲームは、打ち合わせなしに書いた3人のイラストをもとにオリジナルストーリーを紡ぐ「つないでめでたし!」、お題に対してふさわしいポーズをとり、3人のポーズを一致させる「勇者部行動学」、誰かにフィーチャーした質問に対してほかの2人が該当者の回答を予想する「好きな食べ物はうどんです」の3つ。順調にクリアしていった3人だったが、最後のゲームを失敗し、結局「キズナフカマール」を飲むことに。この後、放送ではアニメの第一話冒頭シーンを先行上映。上映後は「キャラクターと演じている声優が似ていると思ったのは誰?」「この中で友だちになりたいのは?」「今日一番『勇者』だった人は誰?」などの視聴者アンケートが行われたが、諸事情によりサンプラーでの参加となった黒沢が全部を持っていく展開となり、大盛り上がりの中、放送は終了となった。TVアニメ『結城友奈は勇者である』は、MBS・TBS・CBC・BS-TBSほかにて放送中。照井、内山、黒沢がパーソナリティを務めるラジオ『「結城友奈は勇者である」活動報告』は音泉にて配信中となっているので、こちらもチェックしておきたい。(C)2014 Project 2H
2014年11月15日「AKB48」の姉妹グループとして2008年に結成した「SKE48」。結成当初より「『AKB48』のライバルになる」ことを目標に、名古屋を拠点に活躍してきた彼女たちは10月5日(日)に劇場デビュー6周年を迎え、その記念公演にて初の単独ドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of SKE48』(仮)の公開を発表した。第1期オーディションで秋元康総合プロデューサーに「ダイヤの原石を見つけた」と言わしめた、当時11歳の松井珠理奈。一方、歌もダンスも未経験、劇場公演では最後の列からのスタートとなった松井玲奈。対照的な両エースが「SKE48」を一大アイドルグループと押し上げ、自らも総選挙において珠理奈が4位、玲奈が5位を獲得するまでに至った。その波乱に満ちた6年間の道のりを赤裸々に描いていく――。“地域密着・地域貢献”を活動テーマとして掲げ、地元・名古屋のテレビやラジオに出演する傍ら、名古屋で開催されるイベントのイメージキャラクターなど務め、地域の安全・防犯の啓蒙行事などにも積極的に参加し、多くのファンを持つ「SKE48」。今回の映画化はファンからの熱烈なリクエストにより製作された。結成以来、撮り続けられてきた膨大な記録映像と今回新たに収録されるインタビューで構成された本作では、メンバー大量卒業の裏で起きた出来事や、“W松井”が明かす「SKE48の未来」など、舞台裏で撮られた秘蔵VTRの数々とあわせて、いままでテレビや特典映像では見られなかったリアルな姿が続々解禁される。ステージ上で団結力を見せつけたかと思えば、楽屋では意見をぶつけ合っての大ゲンカ…「SKE48」の素顔を垣間見れるファン必見の映画となりそうだ。『DOCUMENTARY of SKE48』(仮)は2015年、公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月06日「SKE48」および「乃木坂46」の松井玲奈が初主演映画『gift』の全国公開を記念して行われた舞台挨拶に、共演の柿澤勇人、宮岡太郎監督と共に登壇した。ひとつの地域にスポットを当てて映画を製作し、その地の人々の協力で全国へと作品を広げていくという「Mシネマ」の第1弾。偏屈な会社会長の男と彼に「100時間100万円」という条件で買われた笑顔を見せないキャバクラ嬢の奇妙な旅の様子を描き出す。熱烈なファンの大歓声に迎えられた松井さんは満面の笑み。劇中ではその笑顔を封印し、愛を知らない女性を熱演しているが「テンション低めで世の中、良いことなんてないと思っているところは中二の頃の私とそっくり(笑)。反抗期のまま大人になるとこうなるのか!と思いながら、中二の自分を引っ張り出してきて演じました」とふり返る。中二の頃の松井さんの姿に様々な憶測が飛ぶ中で、松井さんは「中二なんて、基本的に反抗期じゃないですか?」とファンに同意を求めるが、さっきまでの大歓声とは打って変わって客席はどこか気まずそうな無反応。この“手のひら返し”のリアクションに松井は「うそ?すごい勢いで裏切られた気分です(苦笑)!」とショックを露わにしていた。柿澤さんは借金取り役で劇中、松井さんに対し“壁ドン”の末、棒付きキャンディを口に突っ込むという暴挙も!松井さんは「リハでは寸前で止めていたし、入れるって知らなかったんです!」と監督から事前に、口の中に突っ込まれることを知らされていなかったと訴える。柿澤さんは「ゲスな役でして…(苦笑)。松井さんのファンの方にボコボコにされるのでは?とさっきまでビビってました」と客席の反応にホッとした様子を見せた。キャンディの仕返しとばかり(?)、松井さんが柿澤さんを角材で殴るシーンもあるが、松井さんは「運動音痴で『ここに当ててね』というところに当たらず、申し訳なかったです(苦笑)」と間違って顔面を殴ってしまったことを明かし謝罪。柿澤さんは「気持ちよかったです(笑)」と笑いを誘ったが、監督は現場で、カメラの角度を分析し「心の中で『松井さん、当ててくれ!』と願っていた」とのこと。これを聞いた松井さんは「分かってました(笑)」と語り、再び会場は笑いに包まれた。今回の根暗なキャバ嬢役に続いて、もし次に演じるなら?という問いに松井さんは「もっと暗い役がやりたいです」と明かす。「基本、不幸顔で『幸せいっぱい!』という顔はしてませんので、どこまで不幸が似合うか知っておきたい」と真剣そのもの。今回、共演を果たした遠藤憲一さんからは「次は不倫カップルの役で」という提案をもらっているそうだが、松井さんは「不倫、いいんじゃないですか?」と誤解を招きそうな発言。「悪い女を演じてみたい!」とノリノリだった。『gift』は新宿シネマートほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2014年07月19日アイドルグループ・SKE48から選抜された木崎ゆりあ※、松井珠理奈、柴田阿弥、須田亜香里、高柳明音、古川愛李、木本花音、古畑奈和、松井玲奈、北川綾巴ら10人が、スマートフォンブランド「GALAXY」とのスペシャルユニットを結成。※「崎」の旁は、正しくは「立」そんな「SKE48 Special GALAXY of DREAMS」(以下「GALAXY of DREAMS」)としての活動をスタートさせる24日には、選抜メンバーたちによる結成記者会見が行われた。SKE48のアイドルらしいフリフリのミニスカートというスタイルを封印し、GALAXYをイメージしたブラックベースのタイトなファッションで登場したメンバーたち。玲奈は「私たちはGALAXYの応援隊として結成されました。皆さんにGALAXYの良さを知っていただけるように活動していきたい」と趣旨を説明。「GALAXY of DREAMS」としては、各メンバーが「GALAXY Note3」に送られてくる指令に挑戦する様子をGoogle+特設コミュニティにアップする “GALAXY Challenge” をはじめ、特設サイトを通じて様々な活動を行う。オリジナル楽曲が3月19日発売のSKE48のシングルにカップリング曲として収録されるほか、「GALAXY Note3」を新規契約または機種変更をするとレアグッズ満載のスペシャルボックスのプレゼントや、抽選でユーザー自身の「GALAXY Note3」でメンバーと2ショット撮影ができるスペシャル撮影会などが用意されている。“GALAXY Challenge”について玲奈が「まだちゃんと聞いてなくて、GALAXY Note3を渡されて『チャレンジがあるから』と言われたものの、詳細を聞いていない」と首をかしげる中、会見ではそのGALAXY Challengeの指令第一弾が発表。ファーストミッションとなる「自画撮り写真を投稿して自己紹介せよ」との指令には、“メンバー1自画撮りが上手い”という須田が挑戦した。GALAXY Note3を構えた須田は「女の人に嬉しい美肌モードもあるし、撮影した写真が鏡のようにならず、ちゃんと反転してくれる。自画撮りする人には嬉しい機能が満載」と機種の魅力を解説しながら、ニッコリポーズ。「お肌もフラットに映っていて凄くいい感じ」と写真の出来栄えに嬉しそうで「毎日色々な私の写真を載せていきたい。髪の毛も切ったばかりなので、髪の毛と共に私の成長も見守って」とアピールした。一方、すでに収録済というオリジナル楽曲について木崎は「すごくダンスも格好良くて、クールな感じに仕上がっていると思う。皆さんも楽しみにしてくださいね」と報告した。・GALAXY of DREAMS 公式サイト Google+はこちらから
2014年01月28日スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが、12月2日(月)に行なわれた『もののけ姫』のブルーレイ発売記念トークイベントで、「SKE48」の松井珠理奈、松井玲奈と対面。毒舌トークで会場を盛り上げた。鈴木プロデューサーと現在公開中の高畑勲監督作『かぐや姫の物語』で初めてプロデューサーを務めた西村義明プロデューサーの2人のトークで始まった同イベントだが、“もののけ”と“かぐや”という2人の“姫”を語るということで、「SKE48」の2人の姫が花束を手に登場した。鈴木プロデューサーは珠理奈さんから花束を受け取ると「いくつ?」と年齢を尋ね、珠理奈さんが16歳と知ると「いやになっちゃう」と苦笑い。珠理奈さんが「『もののけ姫』の公開の年に生まれました!」と語ると愕然としていた。鈴木さんは「SKEを知っているか?」と質問されると、「知らない!『AKB』とは違うの?」と尋ね、鈴木さんの故郷でもある名古屋を本拠地にした姉妹グループであり、珠理奈さんは「AKB」も兼任しているなどと説明されると「へぇー」と興味深そうに頷く。『かぐや姫の物語』を鑑賞したという珠理奈さんが「もしも自分だったら?と想像したら悲しくて…」と感想を語ると、「君は自分中心の子なの?」とツッコミ、さらに玲奈さんと比べて声が大きいことに触れ「君は気が強そうだね。男をエサに生きていく感じ」とストレートな物言いで会場を沸かせる。珠理奈さんも負けじと「声は大きいけど、心根は優しいんです!」と抗議し笑いを誘っていた。一方、玲奈さんは「小学1年生くらいのときに両親と一緒に『もののけ姫』を見に行った」そうだが、「そのときに衝撃を受けたのが“タタリ神”!ジブリ作品のキャラクターでも一番好き」と少年・アシタカに呪いをかけるグロテスクなタタリ神をイチオシのキャラとして告白。鈴木さんは即座に「アタマおかしいんじゃないの(笑)?」と嘆かわしそうな表情で語り、会場は笑いに包まれた。『もののけ姫』ブルーレイは12月4日(水)発売。(黒豆直樹(cinema名義))■関連作品:かぐや姫の物語 2013年11月23日より全国にて公開(C) 2013 畑事務所・GNDHDDTK
2013年12月03日初の短さにカットして披露人気アイドルグループAKB48のメンバーである松井咲子が14日、自身のGoogle+を通じて、前髪を短く“ぱっつん”スタイルにカットしたことを報告し、その姿を画像で公開した。画像を見ると、全体は毛先にランダムなウェーブカールをくっきりめに施したロングスタイルだが、前髪をストレートに眉がやや見えるくらいのラインで、まっすぐにカットしている。かなり短めではあるが、短すぎの印象ではなく、よりすっきり、そして彼女のぱっちりとした目が強調される、清純派なスタイルとなっている。コメントによると、これだけ短くカットしたのは、彼女自身、初めてのことなのだそうだ。意外ながらかなり好評!そして全体のスタイルも…松井がここまで前髪を短くカットしたのは、ファンらにとっても意外だったようだが、「ぱっつん咲子もかわいい」「意外と可愛い!…意外とは失礼か。」「可愛い!びっくりした」などといったコメントが多数寄せられ、かなり好評となっていることがうかがえる。そして、さらに15日の投稿では「髪を15センチ切ったでござる」とのコメント付きで、長かった髪をかなり軽く、胸くらいの長さまでカットしたスタイルを披露した。ふわっとしたランダムな巻きカールも決まっていて、とても春らしいヘアに変身している。こちらにも「似合ってる!」「さっきー、可愛い」「バッサリいったね」など変身ぶりへの反響は大きく、コメントが続々と寄せられてきている。元の記事を読む
2013年03月18日第63回 NHK紅白歌合戦への出演も話題のアイドルグループSKE48が、12月9日に専用劇場をオープンした。この劇場は、彼女たちが拠点としていた名古屋市中区のライブ劇場を改修したもの。AKB48グループの中で唯一専用劇場を持っていなかったSKE48にとっては、まさに待望の専用劇場となる。旧劇場は立ち見エリアを含め229人のキャパシティだったことに対し、専用劇場では299人の観覧が可能。また可動ステージや大型16面マルチモニター、レーザー光線など演出機器も充実。メンバーが立つステージも大きくなり、躍動感あるライブが堪能できるようになった。専用劇場にあわせて「SKE48 CAFE&SHOP with AKB48」も開店。こちらはSKE48にちなんだフードやドリンクが楽しめるカフェと、生写真などのオリジナルグッズを集めたショップで構成。彼女たちの世界を楽しみに、すでに多くのファンが足を運んでいる。また、ぴあ中部版WEBでは、松井珠理奈、松井玲奈ら中心メンバーも登場したオープニングイベントのレポートをアップ中だ。
2012年12月13日