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黒木華主演のTBS系ドラマ『重版出来!』(毎週火曜22:00~22:54)に、人気漫画家・いくえみ綾の描き下ろし作品が登場することが9日、明らかになった。本作は、『月刊!スピリッツ』で連載中の松田奈緒子作の同名漫画を原作とする物語。コミック雑誌『週刊バイブス』の編集部を舞台に、新人編集者の黒沢心(黒木華)が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家、営業担当、書店スタッフたちを巻き込み、ライバル雑誌に打ち勝とうと奮闘する姿を描く。劇中に登場する漫画家の作品として描かれている漫画を、藤子不二雄Aをはじめ、ゆうきまさみ、河合克敏、村上たかし、のりつけ雅春、田中モトユキ、白川蟻んといった実在の人気漫画家陣が手掛け、話題となっているが、このたび新たにいくえみ綾が加わることが決定。ドラマのために描き下ろした作品を提供する。『潔く柔く』『I LOVE HER』『バラ色の明日』をはじめ、現在『月刊!スピリッツ』で連載中の『おやすみカラスまた来てね。』など、登場人物を瑞々しく描くことで人気のいくえみ作品。『重版出来!』に登場する描き下ろし作品がどのように仕上がっているのか注目だ。(c)いくえみ綾/小学館
2016年05月10日松田龍平を主演に迎え、『もらとりあむタマ子』『味園ユニバース』の山下敦弘監督が“21世紀版の寅さん”を描く『ぼくのおじさん』。このほど、松田さんに一目惚れされる“マドンナ役”に、真木よう子が決定。明るく、カラッとした性格のハワイ在住日系四世の女性を演じることになった。「自分のまわりにいる大人について」というテーマで、学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学生のぼく=春山雪男(大西利空)。公務員の父と専業主婦の母では面白いものが書けそうにない。そこで、家に居候している、ぼくの“おじさん”(松田龍平)を題材にすることに。おじさんは、大人のくせに万年床に寝転がってマンガばかり読み、時には僕をダシにお母さんからお小遣いをもらうこともある人だった。そんなある日、おじさんにお見合い話が持ち上がる。最初は乗り気でないおじさんだったが、目の前に現れたお見合い相手はハワイの日系四世で絶世の美女・稲葉エリー(真木よう子)。ぼくの心配をよそにおじさんはエリーにひと目惚れ!だが、エリーは祖母が経営するコーヒー農園を継ぐためにハワイへ帰ってしまう。エリーに会いたい一心で、あの手、この手を駆使してハワイへ行く策を練るおじさんだが、ことごとく失敗。だが、奇跡が訪れ、ハワイに行けることになったおじさん。おじさんとぼくはエリーを追いかけ、ハワイへと向かうが、なぜか和菓子屋の御曹司、青木もやってきて…。原作は、「どくとるマンボウ」シリーズなどで知られる北杜夫の同名小説。北氏のユーモアセンスが遺憾なく発揮され、和田誠のイラストも併せて、いまなお幅広い世代に愛され続ける名作だ。おじさん役を務めるのは、先日、主演作『モヒカン故郷に帰る』がイタリア・ウディネ映画祭で2冠を達成した松田さん。また、おじさんを見守る甥っ子・雪男役には、度重なる選考を見事勝ち抜いた大西利空。監督を、『天然コケッコー』や『苦役列車』など、話題作を次々手掛け、独特な作風でファンを魅了してきた山下敦弘が務め、優しさや寛容さ、そして温かい心を伝える21世紀版『男はつらいよ』を目指していく。そんな本作では、松田さん演じる“おじさん”のロマンスも重要となるが、今回、明るく太陽のようなマドンナ・稲葉エリー役を、『海よりもまだ深く』の公開も控える真木さんが演じることになった。山下監督とは、ドラマ「週刊真木よう子」(’08)以来、8年ぶりのタッグとなる。エリーはハワイ在住の日系四世のため、真木さん自身、映画では初めてとなる英語での長セリフに挑戦。現地の俳優とも話せるように練習し、ハワイでの撮影に臨んだという。真木さんは、「ハワイに行く前はとても不安でしたが、最終日には帰りたくなくなってしまうほど満喫できました(笑)。ハワイの快晴続きの天気はもちろんですが、日本と違って空も広く、ただそこにいるだけで気持ちが朗らかになれました」と語っており、ハワイロケは充実したものとなった様子だ。また、「エリーは典型的な“ザ・マドンナ”」だそうで、「ハワイ育ちのカラッとした性格の彼女は演じていて楽しかったです」と言う。「山下監督は、こちらの集中力が切れていると直ぐに見破ってしまう怖い監督なんです(笑)。でもそれだけ熱心であり、その情熱が現場にも伝わるので、緊張感のある雰囲気のいい現場を作り上げてくださる方ですね。松田龍平さんの演じたおじさんは、すごく素直で、見ているだけで面白い人!おじさんの役にぴったりだなって思います(笑)」と、松田さんの“おじさん”ぶりに太鼓判を押した。また、山下監督も「ひと言で表すとエリーは、おじさんにとって“太陽”のような存在。そんなエリーを真木さんは全力で演じてくれました。芯があって明るい女性という“陽”の部分だけでなく、ハワイの日系四世であるという揺れ動くアイデンティティの“陰”の両方を真木さんは演じてくれて、僕も掴み取れていない複雑で繊細なエリーを見事に体現し、深みを増してくれました」と絶賛。エリーは原作には登場しないキャラクターではあるものの、脚本・企画の須藤泰司氏は、「彼女を通じて原作の大切な部分でもある、太平洋戦争が始まって苦労した日系人の人々、戦争の爪痕の描写を映画に入れようと思いました。原作同様、それが押しつけがましくならない範囲で、エリーから日系人がたどった歴史が見えるような、覚悟ある女性にしました」と、その役どころに込めた意味を明かしている。真木さん演じる“マドンナ”の登場で、“おじさんとぼく”の珍道中がどんなふうに変化していくのか、引き続き注目していて。『ぼくのおじさん』は11月3日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月03日黒木華が連続ドラマ初主演を果たした「重版出来!」。本作には、オダギリジョー、坂口健太郎、安田顕ら豪華キャストが出演する中、毎回個性的なキャストがゲスト出演していることでも話題となっている。今回、来週10日(火)放送の5話にて、ヒャダインが出演することが明らかにされた。2014年、日本経済新聞「仕事マンガランキング」第1位を獲得し、現在も「月刊!スピリッツ」(小学館)にて連載中の松田奈緒子による人気コミックが原作。「週刊バイブス」の編集部を舞台に、“スポ根”新米編集者・黒沢心(黒木華)が、五百旗頭(オダギリジョー)ら一癖も二癖もある編集部員や漫画家たち、そして営業部・小泉(坂口健太郎)や、書店員たちを巻き込み、一丸となって仕事に打ち込み奮闘する姿を描いていく。「ももいろクローバーZ」や「AKB48」「ゆず」など様々なアーティストへの楽曲提供をする一方、自らも歌手や番組MCとして精力的に活動しているヒャダインさん。多方面においての躍進が止まらない彼が、今回5話にて演じるのは、人気デザイナー・野呂。野呂は、新人漫画家・大塚シュート(中川大志)の“絶対に売らなくてはいけない”初単行本の装丁を手がけるという役どころだ。今回がTBSドラマ初出演となったヒャダインさん。自分と似た環境の役だったため、“すっ”と入れたと話すヒャダインさんは、 「ただ楽しくてやっていたら仕事のオファーがいっぱいきちゃったっていう手一杯感が、自分と野呂は共通しているなあと。台詞はあるんですけど、ドキュメンタリーでカメラが回っている感じに感覚が似ていましたね」と自らと重なる部分があったと語っていた。また、「本当に役者さんの中でも演技がずば抜けた方々の前で、このズブの素人の“ズブしろ”がお芝居なんかさせていただいていいのかなって思ったんですけど、楽しかったです!」と出演した感想を述べ、共演した黒木さんとオダギリさんについては、「僕言っていないですけど、お2人のファンなので…(笑)。ワーッ!!って思っていたんですが、態度に出さなかったのは僕のプロフェッショナリズムです(笑)」と告白した。さらに、「野呂のようにキーワードを色々たててこねくり回して、ポンッと閃いてPCに向かっていく感じとかは僕の私生活そのままです!」と話すと、「見たいとは思わないと思うんですけど…僕の私生活を覗き見てください!!」とアピールしていた。ヒャダインさんも、実生活と酷似していると自負する今回の役どころ。黒木さんやオダギリさんとの自然な掛け合いも楽しみにしていて。「重版出来!」は毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年05月03日音楽プロデューサーのヒャダインが、5月10日放送の黒木華主演TBS系ドラマ『重版出来!』(毎週火曜22:00~22:54)の第5話に出演することが2日、明らかになった。TBSドラマ初出演となる。本作は、『月刊!スピリッツ』で連載中の松田奈緒子作の同名漫画を原作とする物語。コミック雑誌『週刊バイブス』の編集部を舞台に、新人編集者の黒沢心(黒木華)が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家、営業担当、書店スタッフたちを巻き込み、ライバル雑誌に打ち勝とうと奮闘する姿を描く。ももいろクローバーZ、AKB48、同ドラマに出演中の最上もがが所属するでんぱ組.Incや、SMAP、ゆず、郷ひろみなどに楽曲提供をする一方、自らも歌手や番組MCとして精力的に活動しているヒャダインが演じるのは、人気デザイナーの野呂。中川大志演じる新人漫画家・大塚シュートの"絶対に売らなくてはいけない"初単行本の装丁を手がける。ヒャダインは「自分と似た環境の役をやらせていただいたので、すっと入れました」と感想を語り、「ただ楽しくてやっていたら仕事のオファーがいっぱいきちゃったっていう手一杯感が、自分と野呂は共通しているなあと。セリフはあるんですけど、ドキュメンタリーでカメラが回っている感じに感覚が似ていましたね」とコメント。「曲作りでもキーワードを出されて曲を作ってくださいと言われるので、野呂のようにキーワードをいろいろたててこねくり回してポンッとひらめいてPCに向かう感じは僕の私生活そのままです!」と言い、「見たいとは思わないと思うんですけど・・・僕の私生活をのぞき見てください!!」と呼びかけている。また、黒木華とオダギリジョーとの共演について、「本当に役者さんの中でも演技がずば抜けた方々の前で、このズブの素人の"ズブしろ"がお芝居なんかさせていただいていいのかなって思ったんですけど、楽しかったです!」と振り返り、「僕言っていないですけど、お2人のファンなので・・・(笑)。ワーッ!!って思っていたんですが、態度に出さなかったのは僕のプロフェッショナリズムです(笑)」と内心大喜びだったことを明かした。(C)TBS
2016年05月03日黒木華が、“スポ根”の新人漫画編集者を好演中の火曜ドラマ「重版出来!」。このほど、5月3日(火・祝)放送の第4話に、人気お笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司をはじめ、「明和電機」、横澤夏子などお笑い芸人やアーティストが続々と出演、キャラが立ちすぎの(?)初演技を披露している。松田奈緒子による大人気コミックを原作とする本作。「週刊バイブス」のコミック雑誌編集部を舞台に、新人編集者・黒沢心(黒木さん)が、五百旗頭(オダギリジョー)ら個性豊かな編集部員や漫画家たちのみならず、営業部の小泉(坂口健太郎)、書店スタッフらを巻き込み、一丸となって仕事に打ち込む様子を、本気で働く人たちへの愛とユーモアを込めて描く。第4話では、新人漫画家発掘をテーマに、お笑い芸人やアーティストが続々と出演する。まず、3月27日に放送されたクイズバラエティ「リズムにノッて答えろザ・ピンポンブー」にて黒木さん、坂口健太郎、ムロツヨシ、要潤と同じチームで出演した「トレンディエンジェル」の斎藤さんが、このときの共演が縁で出演することに。斎藤さんはドラマ初出演で、漫画家志望の男を演じる。また、音楽活動やライブパフォーマンスなど活動が多岐にわたるニューメディア・アーティストの「明和電機」、81歳と42歳の実の父娘によるお笑いコンビ「めいどのみやげ」から父のティーチャ(年金ちゃん)、そして、ピン女芸人の横澤夏子が大学の漫画サークル「黒百合まんが部」の部長役として登場。特に、芸人のみなさんは初の連続ドラマ出演とあって、現場では緊張を隠せない様子だったが、それぞれキャラの立った味のあるシーンが続出、堂々(?)のドラマデビューを果たしている。初めてのドラマ出演となった斎藤さんは、撮影を終えて「自分の才能に驚いたというか、想像以上の出来でした」と余裕のコメント。黒木さんやオダギリさんとの共演に、「さすが俳優さんのオーラは違いますね! オーラがすごくて、面と向かってお芝居したとき、セリフが飛んでしまったのですが、それは自分でも想定外の出来事でした。本当にリアルにスポンと毛のように抜けちゃって…ビックリしました」と、持ちネタも忘れずに舞台裏のエピソードを明かした。第4話では、「やはり僕の無難な演技というか『斎藤! 意外とソレもできるんだ』というところを見ていただきたいですね。今回、演じるのは漫画家志望の役なのですが、イケメンの雰囲気を残しながら、監督の期待に一生懸命応えようとしている斎藤のドキュメント…そこもぜひ注目してください!」と斎藤さんらしいナルシストな煽りで締めた。火曜ドラマ「重版出来!」は毎週火曜22時~TBS系列にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年05月02日お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司が、5月3日放送の黒木華主演TBS系ドラマ『重版出来!』(毎週火曜22:00~22:54)の第4話に出演することが25日、明らかになった。連ドラ初出演となる。本作は、『月刊!スピリッツ』で連載中の松田奈緒子作の同名漫画を原作とする物語。コミック雑誌『週刊バイブス』の編集部を舞台に、新人編集者の黒沢心(黒木華)が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家、営業担当、書店スタッフたちを巻き込み、ライバル雑誌に打ち勝とうと奮闘する姿を描く。5月3日放送の第4話では、お笑い芸人やアーティストが続々と出演。3月27日に放送されたクイズバラエティ『リズムにノッて答えろザ・ピンポンブー』にて同ドラマのキャスト陣、黒木華・坂口健太郎・ムロツヨシ・要潤と同じチームで出演したトレンディエンジェルの斎藤司は、この番組が縁でドラマ出演が決定した。漫画家志望の役を演じる。斎藤は、撮影を終えて「自分の才能に驚いたというか、想像以上の出来でした」と自信満々。共演した黒木とオダギリジョーについて「オーラがすごくて、面と向かってお芝居したとき、セリフが飛んでしまったのですが、それは自分でも想定外の出来事でした」と話し、「本当にリアルにスポンと毛のように抜けちゃって・・・ビックリしました」と笑いを誘った。そして、第4話の見どころとして「やはり僕の無難な演技というか『斎藤! 意外とソレもできるんだ』というところを見ていただきたいですね」とアピール。「漫画家志望の役なのですが、イケメンの雰囲気を残しながら、監督の期待に一生懸命応えようとしている斎藤のドキュメント・・・そこもぜひ注目してください!」と呼びかけている。斎藤のほか、中小企業のスタイルで作品制作のみならず音楽活動やライブパフォーマンスなど活動が多岐にわたるアーティストの明和電機、81歳と42歳の実の父娘によるお笑いコンビで話題のめいどのみやげから父のティーチャ(年金ちゃん)も出演。すでに出演が発表されている横澤夏子は、大学のまんがサークル「黒百合まんが部」の部長役として登場する。(c)TBS
2016年04月26日女優の高月彩良と俳優の中川大志が、黒木華主演TBS系ドラマ『重版出来!』(毎週火曜22:00~22:54)に出演することが22日、わかった。2人は5月3日放送の第4話より登場し、共に新人漫画家役を演じる。本作は、『月刊!スピリッツ』で連載中の松田奈緒子作の同名漫画を原作とする物語。コミック雑誌『週刊バイブス』の編集部を舞台に、新人編集者の黒沢心(黒木華)が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家、営業担当、書店スタッフたちを巻き込み、ライバル雑誌に打ち勝とうと奮闘する姿を描く。高月が演じるのは、大学2年生の新人漫画家・東江絹(20)。『週刊バイブス』に作品を持ち込み、黒沢が担当につくことになるが、同じバイブス編集部の安井昇(安田顕)からベストセラー小説『ガールの法則』のコミカライズの話が来て、どちらの編集者と組むのが良いか思い悩む。高月は「『週刊バイブス』の編集マンたちに囲まれ奮闘する絹ちゃん同様、私も今回、素晴らしい俳優の先輩方に囲まれ、一心精進している最中です」とコメント。「己を信じて諦めない心、チームワーク、前に進む力、このドラマを通じて語られるたくさんの想いの束を、多くの方にお伝えできるよう頑張りたいと思います」と意気込んでいる。一方、中川が演じる大塚シュート(本名:大塚翔)も、『週刊バイブス』に作品を持ち込んだ新人。五百旗頭敬(オダギリジョー)が担当してデビューが決まり、サッカー漫画『KICKS』で漫画化デビューする。(C)TBS
2016年04月22日女優の黒木華が主演を務めるTBS系ドラマ『重版出来!』(毎週火曜22:00~22:54)の第2話が19日に放送され、俳優の坂口健太郎演じるコミック営業部担当・小泉純の成長と、編集部と営業部が一体となって奮闘する姿に、感動の声が上がっている。本作は、『月刊!スピリッツ』で連載中の松田奈緒子作の同名漫画を原作とする物語。コミック雑誌『週刊バイブス』の編集部を舞台に、新人編集者の黒沢心(黒木華)が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家、営業担当、書店スタッフたちを巻き込み、ライバル雑誌に打ち勝とうと奮闘する姿を描く。第2話は、売上の数字から可能性を見出された漫画家・八丹カズオの『たんぽぽ鉄道』の大ヒットを狙って、編集部と営業部が力を合わせて奮闘するというストーリー。希望していない部署でただ仕事をこなしているだけで、書店員から"幽霊"と呼ばれていた小泉に焦点を当て、どんな仕事も一生懸命取り組む心に刺激を受けて小泉が変化していく姿を描いた。小泉は、営業のおもしろさに少しずつ気付き、書店に対して積極的に働きかけを行うなど、自ら行動するように。そんな奮闘もあり、『たんぽぽ鉄道』は"重版出来"(重刷)が決定した。小泉は、涙目になりながら「重版出来、決まりました!」と編集部に報告。編集担当と握手を交わし、感動に包まれた。ツイッターでは、「重版出来面白い!」「いいドラマだ」「号泣」「泣ける」「文句無しに面白い」「すごく元気もらえる。心の栄養ドラマ」と絶賛の声が続々。「小泉さんの成長がすごく心にじーんってきた」「坂口健太郎よかった、思わず泣きそうになった」「小泉くんの頑張る姿がすてきすぎる」などと小泉の成長に感動のコメントも寄せられている。
2016年04月20日女優の黒木華が連続ドラマ初主演に挑む「重版出来!」が、12日(火)今夜から放送開始となる。同作は2014年日本経済新聞「仕事マンガランキング」で第1位を獲得した松田奈緒子作の人気コミックをドラマ化するもの。出版不況の中、新卒で大手出版社に入社、週刊コミック誌の編集部に配属された主人公の奮闘を描く。黒木さん演じる主人公の黒沢心は柔道一筋の元五輪代表候補。新卒で大手出版社の興都館に入社し週刊コミック誌「バイブス」編集部に配属される。先輩編集者のオダギリジョー演じる五百旗頭敬(いおきべけい)のもとで編集のイロハを学ぶことになる心だが、連載担当漫画家との打ち合わせや新人漫画家の発掘、担当漫画の単行本の部数決定会議など、重版出来(じゅうはんしゅったい)させるための地道な活動を目にする中で、この世界に魅せられていく。「私も重版出来させたい!」そう意気込む心だが出版不況のいま、部数が低下すれば廃刊に追い込まれるうえ、単行本は3巻までに火をつけなければ厳しいと言われている。ときには時代に取り残された漫画家の再起を考え、営業担当と共に一冊の漫画を売るための秘策を考える…。それでも編集部に襲いかかる難題の数々。そんななかで看板漫画家の三蔵山龍が突然引退宣言され、それに対して心が取った行動とは――。主演の黒木さんは舞台からキャリアをスタート。2014年<a href="">『小さいおうち』</a>で日本人女優として史上4人目となる第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞。第38回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞も受賞した。翌年には<a href="">『母と暮せば』</a>で第39回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を2年連続で受賞するなどその演技力が高く評価される実力派女優。ドラマでも昨年放送された「天皇の料理番」や現在放送中の大河ドラマ「真田丸」などに出演。今作で連続ドラマ初主演を果たした。先輩編集者である五百旗頭敬(いおきべけい)は、近年では映画<a href="">『FOUJITA』</a>、ドラマ「おかしの家」など主演を務め、映画・ドラマ界において唯一無二の存在感みせるオダギリさん。興都館のコミック営業部の小泉純を演じるのは昨年映画<a href="">『予告犯』</a><a href="">『海街diary』</a><a href="">『俺物語!!』</a>など話題作に立て続けに出演し、ドラマでも1月クールの月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」や連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に出演し、一気に火がついた坂口健太郎。ほかキャスト陣も、小日向文世、松重豊、荒川良々、ムロツヨシ、安田顕と、なんともワクワクさせる面々が勢揃いだ。また「でんぱ組.inc」の最上もががレギュラー出演することも話題となっている。ドラマ「重版出来!」はTBS系で12日(火)22時~放送開始。(笠緒)
2016年04月12日アイドルグループ・でんぱ組.incの最上もがが、4月12日スタートのTBS系ドラマ『重版出来!』(毎週火曜22:00~22:54、初回15分拡大)にレギュラー出演することが7日、明らかになった。本作は、『月刊!スピリッツ』で連載中の松田奈緒子作の同名漫画を原作とする物語。コミック雑誌『週刊バイブス』の編集部を舞台に、新人編集者の黒沢心(黒木華)が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家、営業担当、書店スタッフたちを巻き込み、ライバル雑誌に打ち勝とうと奮闘する姿を描く。最上が演じるのは、売れっ子漫画家・高畑一寸(滝藤賢一)の彼女・梨音。高畑にインスピレーションを与えるミューズ的存在だが、自由気ままな性格でしょっちゅう家出するなど小悪魔的に高畑を振り回す。私生活がそのまま作品に反映されてしまう高畑はそのたびに漫画が描けなくなり、担当編集者を困らせてしまう。そんな高畑を、新人編集者の黒沢心が担当することになる。最上は「監督と話し合いながら 自分の中での梨音さんを膨らませていきました」と役作りについてコメント。原作も「もちろん読みました」という最上は、「小学生の頃は近所の図書館の漫画コーナーに入り浸るくらい、昔から漫画は大好きです」と漫画への思いを話し、「ぼくにとっての漫画は、人生を楽しく生きるヒントになったり、息抜きになったり、漫画に出てくるセリフに勇気付けられたり、たくさんのことを学べるもの」と熱く語った。また、新社会人の奮闘を描いた本作にちなみ、「失敗を恐れていては何も学べません。まずはチャレンジして、うまくいかなかったら次はどうしようって考えるのが大事なんじゃないかなと思います」とメッセージ。「ぼくも日々、壁にぶつかりながら、へこみながら、いろんなことを考え、次に生かせるようにと思っています。一緒に成長していきましょう!」とエールを送った。プロデューサーの東仲恵吾氏は「高畑を振り回す、いい意味で物語に異物感を加える梨音という役柄を考えたときに、"異端児"の最上さんこそまさにぴったりだと思い、お願いしました」と起用理由を説明。「撮影初日、スタッフを一瞬で虜にしてしまい、まさに 梨音そのものでした」と話している。(C)TBS
2016年04月08日黒木華が連続ドラマ初主演を果たす4月期スタートのTBSドラマ「重版出来!」。オダギリジョー、坂口健太郎ら様々なキャストが出演する中、今回新たに「でんば組.inc」の最上もががレギュラー出演することが明らかになった。「週刊バイブス」の編集部を舞台に、新米編集者・黒沢心(黒木華)が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家たち、営業担当、書店員たちを巻き込み、一丸となって仕事に打ち込み奮闘する姿を描いていく。「やりたい仕事じゃない」、といい訳ばかりの営業マンが、本気で働く「景色」に魅せられた瞬間、自分の可能性を信じて一心不乱に漫画を描き続けて、漫画家という夢を叶える瞬間、これは働く全ての人にエールを贈るお仕事ヒューマン群像劇。2014年日本経済新聞「仕事マンガランキング」第1位を獲得した「月刊!スピリッツ」(小学館)にて連載中の松田奈緒子の人気コミックが原作の本作。キャストには、主人公・心役の黒木さんをはじめ、オダギリさん、坂口さん、荒川良々、小日向文世、滝藤賢一、要潤、永山絢斗、ムロツヨシ、高田純次、安田顕、松重豊といった個性的な面々が顔を揃えた。「でんぱ組.inc」に属し、グラビアアイドルとして活躍する中、「あぽやん~走る国際空港」などにゲスト出演するなど活動の幅を広げる最上さん。今回彼女が演じるのは、滝藤さん演じる漫画家・高畑一寸の彼女であり、ミューズ(芸術家にインスピレーションを与えるといわれたギリシャ・ローマ神話の女神)的存在の梨音役。しかし自由気ままな性格でしょっちゅう家出するなど小悪魔的に高畑を振り回し、漫画が描けなくなってしまい、編集担当者をいつも困らせてしまう…という役どころだ。今回の出演について最上さんは、「監督と話し合いながら 自分の中での梨音さんを膨らませていきました。至らぬところもたくさんあるかと思いますが、精一杯演じさせて頂いてます」と意気込みを語る。また最上さんは漫画好きだそうで、「ぼくにとっての漫画は、人生を楽しく生きるヒントになったり、息抜きになったり、漫画に出てくる台詞に勇気付けられたり、たくさんのことを学べるものだと思っています」と話している。さらに本作は新社会人や異動などで仕事に悩む人に必要な“やる気”が詰まっている内容ということで、「最初から上手くいくことなんてほとんどありません。失敗を恐れていては何も学べません。まずはチャレンジして、上手くいかなかったら次はどうしようって考えるのが大事なんじゃないかなと思います」とエールを送った。また番組プロデューサーは、「高畑を振り回す、いい意味で物語に異物感を加える梨音という役柄を考えたときに、“異端児”の最上さんこそまさにぴったりだと思い、お願いしました。撮影初日、スタッフを一瞬で虜にしてしまい、まさに梨音そのものでした」とコメントを寄せている。「重版出来!」は4月12日(火)22時~TBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年04月08日俳優の坂口健太郎が5日、都内で行われた4月12日スタートのTBS系ドラマ『重版出来!』(毎週火曜22:00~22:54、初回15分拡大)の完成披露特別試写会に出席し、初恋の相手は『風の谷のナウシカ』のヒロイン・ナウシカだと明かした。本作は、『月刊!スピリッツ』で連載中の松田奈緒子作の同名漫画を原作とする物語。コミック雑誌『週刊バイブス』の編集部を舞台に、新人編集者の黒沢心(黒木華)が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家、営業担当、書店スタッフたちを巻き込み、ライバル雑誌に打ち勝とうと奮闘する姿を描く。坂口が演じるのは、コミック営業部担当の小泉純。自身の役について「最初は覇気がなかったり熱量をあまり持っていない男の子。心と触れ合うことによってどんどん燃えていく、少しずつ変わっていく役」と説明した。そして、本作にちなんで好きな漫画を聞かれると、坂口は「『風の谷のナウシカ』と『三つ目がとおる』が好きです」と答え、「初めて恋をしたのはナウシカでしたね」と告白。また、主演の黒木は「いろいろ読みます。『東京喰種トーキョーグール』や『亜人』も見ます」、オダギリジョーは「漫画は読まないですが、『キン肉マン』とか読んでいました」と語った。試写会には、黒木、坂口、オダギリのほか、松重豊、安田顕、脚本家の野木亜紀子が出席した。
2016年04月05日俳優の安田顕が5日、東京・秋葉原で行われた4月12日スタートのTBS系ドラマ『重版出来!』(毎週火曜22:00~22:54、初回15分拡大)の完成披露特別試写会に出席した。本作は、『月刊!スピリッツ』で連載中の松田奈緒子作の同名漫画を原作とする物語。コミック雑誌『週刊バイブス』の編集部を舞台に、新人編集者の黒沢(黒木華)が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家、営業担当、書店スタッフたちを巻き込み、ライバル雑誌に打ち勝とうと奮闘する姿を描く。編集部員役を演じる安田顕は、「家族を大事にしすぎるあまり、残業もせずに帰ってしまうような役」と自身の役を説明。「そろそろ役が取り込まれてきたのか、撮影が夜になれば早く帰りたくなる、ウズウズしてしまうという…これはいけないと思い、役に入らずきちんと仕事を務めたい」と笑わせた。そして、この試写会に自転車で来たことを明かし、「今まで見たことのないメイドカフェの看板とか見ながら」とコメント。「帰りは、ピンク色の看板で"なでしこ寿司"というのがあったのでそちらに行きたい」と続け、「雲行きが怪しくなって雨が降る前にとっとと帰りたい」とユーモアたっぷりに話し、「思っているだけで本当に行くかどうかはわかりませんが」と加えた。黒沢を指導する先輩編集者・五百旗頭敬役のオダギリジョーも、秋葉原に関心があるようで、「初めてに近い秋葉原の地なので、とてもうれしく思っています」と語った。試写会には安田、オダギリのほか、主演の黒木華、坂口健太郎、松重豊、脚本家の野木亜紀子が出席した。
2016年04月05日俳優のオダギリジョーが5日、都内で行われた4月12日スタートのTBS系ドラマ『重版出来!』(毎週火曜22:00~22:54、初回15分拡大)の完成披露特別試写会で、女優の黒木華の意外な一面を明かした。本作で連続連続ドラマ初主演を果たす黒木について、オダギリは「すばらしいですね」とコメント。「みんなのイメージもそりゃよかろうと思うんですけど、それをたまに裏切る大阪の血みたいのが見え隠れするんです。そこが僕はすごい好きで」と話した。続けて、「みなさんきっと静かなお人形さんみたいなイメージかもしれませんが、とんでもないですよ」と発言。どういう意味だろうと観客がざわつく中、「一番最初にいいなと思ったのは、こう見えて意外にパンクが好きなんですって。そこがまずイメージと違って素敵だなと」と黒木の意外な一面を明かした。黒木は好きなパンクバンドを聞かれると、シド・ヴィシャスやセックス・ピストルズと返答。また、「松重(豊)さんもそうなんです。仲間なんです」と言うと、松重は「これからパンク親子として…」と笑いを誘った。本作は、2014年に日本経済新聞「仕事マンガランキング」第1位を獲得し、『月刊!スピリッツ』で連載中の松田奈緒子作の同名漫画を原作とする物語。コミック雑誌『週刊バイブス』の編集部を舞台に、新人編集者の黒沢(黒木)が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家、営業担当、書店スタッフたちを巻き込み、ライバル雑誌に打ち勝とうと奮闘する姿を描く。試写会には、主人公の新米編集者・黒沢心役の黒木華、黒沢を指導する先輩編集者・五百旗頭敬役のオダギリジョー、コミック営業部担当・小泉純役の坂口健太郎、週刊バイブス編集長・和田靖樹役の松重豊、週刊バイブス編集部員役の安田顕、脚本家の野木亜紀子が出席した。
2016年04月05日黒木華をはじめ、オダギリジョー、坂口健太郎、松重豊ら豪華キャスト陣を迎えて、松田奈緒子原作の漫画をドラマ化する「重版出来!」。この度、劇中で使われる小道具の漫画を、本物の売れっ子漫画家陣が手掛け、オリジナル漫画を描き下ろしていることが分かった。2014年、日本経済新聞「仕事マンガランキング」第1位を獲得し、現在「月刊!スピリッツ」で連載中の松田氏の人気コミックを実写ドラマ化する本作。「週刊バイブス」の編集部を舞台に、新米編集者・黒沢心(黒木華)が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家たち、営業担当、書店員たちを巻き込み、一丸となって仕事に打ち込み奮闘する姿を描いていく。「やりたい仕事じゃない」といい訳ばかりの営業マンが、本気で働く「景色」に魅せられた瞬間、自分の可能性を信じて一心不乱に漫画を描き続けて漫画家という夢を叶える瞬間…。働く全ての人にエールを贈る、本気で働く人々の心に響くだろうヒューマンストーリーだ。コミック雑誌編集部が舞台の本作のために、ドラマ内で使われる架空の週刊誌や雑誌など、何気ない小道具も本気モードで制作。中でも、小日向文世、滝藤賢一、要潤、永山絢斗ほか豪華俳優陣が漫画家役として劇中で執筆する漫画には、豪華売れっ子漫画家たちが名を連ね、このドラマのためにオリジナル漫画を描き下ろすという。「モンキーターン」「とめはねっ!鈴里高校書道部」など、競艇・書道・柔道など多岐にわたるジャンルの熱いドラマを描く河合克敏。「星守る犬」「ぱじ」「青い鳥~わくらば~」など涙無くしては読めない心温まる作品を生み出す、村上たかし。松田翔太で映画化され話題となった「アフロ田中」シリーズなど、強烈なインパクトを残す大ヒットギャグ漫画を描き続ける、のりつけ雅春。「最強!都立あおい坂高校野球部」「BE BLUES!~青になれ~」など熱血スポーツ漫画を描き、講談社漫画賞や小学館漫画賞など多数の賞を受賞、メガヒットを飛ばし続ける田中モトユキ。また、「鉄腕バーディー」「機動警察パトレイバー」などアニメ化も多数持ち、30年以上も週刊連載を続ける、ゆうきまさみ。そして、初連載作「かわれて候。」はLINE漫画で800万ビューを突破した、大注目の新人作家・白川蟻んも参加。さらに今回のドラマとリンクした作品が、「月刊!スピリッツ」へ掲載されることも決定した。さらには、誰もがご存知「忍者ハットリくん」「怪物くん」「笑ゥせぇるすまん」をはじめ、多数の国民的人気漫画を生み出してきた超大御所漫画家・藤子不二雄Aも、本作へ作品を提供!漫画ファンはもちろん、誰もが楽しみになるオリジナル劇中漫画になること間違いなしだ。主演の黒木さんは「このドラマのために、こんな贅沢な方々に作品提供やオリジナル漫画を描いていただきありがたいです。私自身も楽しみにしています」と喜びを語った。原作者・松田氏が自らが手がけたネームをもとに、超人気漫画家陣がオリジナルの世界観を膨らませてリアルに漫画制作した、なんとも贅沢な劇中漫画にも注目して本放送を見たい。「重版出来!」は4月12日(火)22時~TBSにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2016年03月30日『忍者ハットリくん』『怪物くん』『笑ゥせぇるすまん』などの人気漫画を生み出してきた藤子不二雄A氏をはじめとする漫画家が、4月12日スタートのTBS系ドラマ『重版出来!』(毎週火曜22:00~)の小道具としてオリジナル漫画を描いていることが29日、わかった。『月刊!スピリッツ』で連載中の松田奈緒子作の同名漫画を女優の黒木華主演で連続ドラマ化した本作の舞台は、コミック雑誌『週刊バイブス』の編集部。新人編集者・黒沢(黒木)が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家、営業担当、書店スタッフたちを巻き込み、ライバル雑誌に打ち勝とうと奮闘する姿を描く。ドラマの小道具として使われる架空の週刊誌や雑誌など、何気ない小道具にもこだわり、劇中に登場する漫画は本物の売れっ子漫画家陣がドラマのためにオリジナル漫画を制作。原作者・松田奈緒子氏自らが手がけたネームをもとに、漫画家陣がオリジナルの世界観を膨らませてリアルに制作し、ぜいたくすぎる劇中漫画作品が出来上がった。藤子氏のほか、『モンキーターン』『とめはねっ!鈴里高校書道部』の河合克敏氏、『星守る犬』『ぱじ』『青い鳥~わくらば~』の村上たかし氏、『アフロ田中』シリーズののりつけ雅春氏、『最強!都立あおい坂高校野球部』『BE BLUES!~青になれ~』の田中モトユキ氏、『鉄腕バーディー』『機動警察パトレイバー』のゆうきまさみ氏、『かわれて候。』の白川蟻氏が参加。ゆうき氏は「楽しい経験でしたが、自分の原稿より緊張しましたね。このドラマの場合は主に漫画の現場が中心になっているんだと思いますが、多分原作者の松田奈緒子さんが知っている、いろんなタイプの漫画家さんが出てくるかと思いますので、その辺にリアリティがあるんじゃないかと思います。そこを楽しんでもらいたいと思いますね」と話している。そして、主演の黒木は「このドラマのために、こんなぜいたくな方々に作品提供やオリジナル漫画を描いていただきありがたいです。私自身も楽しみにしています」と喜んでいる。本作では漫画家役として、三蔵山龍役に小日向文世、高畑一寸役に滝藤賢一、成田メロンヌ役に要潤、中田伯役に永山絢斗が決定。劇中の漫画は放送後ホームページで公開する予定だ。
2016年03月30日連続ドラマ初主演の黒木華をはじめ、オダギリジョー、坂口健太郎ら豪華キャストで贈る4月より放送スタートの火曜ドラマ「重版出来!」。この度本作の主題歌に「ユニコーン」の新曲「エコー」が決定した。2014年、日本経済新聞「仕事マンガランキング」第1位を獲得し、現在「月刊!スピリッツ」で連載中の松田奈緒子の人気コミックを実写ドラマ化する本作。「週刊バイブス」の編集部を舞台に、新米編集者・黒沢心(黒木華)が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家たち、営業担当、書店員たちを巻き込み、一丸となって仕事に打ち込み奮闘する姿を描いていく。「やりたい仕事じゃない」といい訳ばかりの営業マンが、本気で働く「景色」に魅せられた瞬間、自分の可能性を信じて一心不乱に漫画を描き続けて漫画家という夢を叶える瞬間…。働く全ての人にエールを贈る、本気で働く人々の心に響くだろうヒューマンストーリーだ。主人公・心役には、先日、『母と暮せば』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞し、今回が連続ドラマ初主演となる黒木さん。共演には、心の先輩・五百旗頭敬役にオダギリさん、コミック営業部担当の小泉純役に坂口さん、そのほか荒川良々、小日向文世、滝藤賢一、要潤、永山絢斗、ムロツヨシ、高田純次、安田顕、松重豊といった個性的な面々が集結している。そんな本作の主題歌に決定したのは、幅広い年代から支持を集める5人組ロックバンド「ユニコーン」の新曲「エコー」。楽曲は、本ドラマのために書き下ろされたもので、作詞・作曲はソロやプロデュースとしても活躍する奥田民生が手掛けている。「ユニコーン」らしいそこはかとない哀愁とポジティブな世界観が混在したミディアムナンバー。聴いているとゆっくりと元気になれる、そんな楽曲となっている。また“日々様々な苦難に立会いながらも前向きに立ち直り明日へ向かう”というドラマの世界観ともうまくシンクロしているようだ。昨年1月に放送されていたドラマ「残念な夫。」以来、1年3か月ぶりのドラマタイアップとなった「ユニコーン」。作詞・作曲を手掛けた奥田さんは「久しぶりの『ユニコーン』なので、まじめに作りました」と語り、また今回の起用についてプロデューサーの那須田淳は、「ドラマのテーマである仕事していくこと、生きていくことを魂の歌にしてくれるのは、ユニコーンさんしかいないと思いました」と絶賛している。「重版出来!」は4月12日(火)22時~TBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年03月24日松田翔太を主演に、4月にドラマ化、今夏には映画化という一大プロジェクトが始動した『ディアスポリス-異邦警察-』。この度先日公開された超特報に続き、松田さん演じる久保塚が映る特報映像が解禁された。本作は、 東京にいる密入国外国人約15万人。悪い奴もいるが、難民認定を受けられず貧しい生活をしている者も大勢いる。そんな彼らが自分たちを守るために秘密組織「異邦都庁(通称:裏都庁)」を作り上げた。そこには金融庁の関与しない銀行、厚労省の認可しない病院、そして異邦警察「ディアスポリス」が存在した。そんな裏都庁で働くただ一人の警察官、久保塚早紀の活躍を描いた物語――。原作は、すぎむらしんいちと『20世紀少年』などの脚本を手掛けたリチャード・ウー(長崎尚志)脚本による同名コミック。監督には、『私の男』でモスクワ国際映画祭グランプリを受賞した熊切和嘉が務め、守屋文雄と共に脚本も担当している。熱狂的な支持を受けながらも、そのキワどすぎる世界観から実写化不可能とされた本作に挑むのは、「花より男子」シリーズや『LIAR GAME』シリーズ、「女帝」など様々な役どころを演じ、強烈な存在感を放つ日本を代表する俳優のひとり、松田さん。自身原作のファンで、主演を熱望していたという松田さんは、複数の言語を操る国籍不明の裏警察・久保塚役をいままでのキャリア全てぶつけて熱演する。そして今回解禁された特別映像は、本作の内容が少し垣間見える映像。松田さん演じる久保塚が警察に引き止められるも「俺も警察なんだよ」と言い放つシーンなど“裏警察”としての存在感を放った姿が映し出されている。『ディアスポリス-異邦警察-』(仮)は2016年夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年03月05日松田龍平がまさかのモヒカン頭となり、前田敦子、千葉雄大、柄本明、もたいまさこと“家族”を演じる『モヒカン故郷に帰る』。本作で、松田さんはデスメタルバンド「断末魔」のボーカルに挑戦、沖田修一監督書き下ろしのオリジナルソングを熱唱していることが分かった。恋人・由佳(前田敦子)の妊娠をきっかけに、瀬戸内海に浮かぶ故郷へ7年ぶりに帰郷したモヒカン息子・永吉(松田龍平)。2人を待ち構えていたのは、矢沢永吉をこよなく愛する相変わらずの頑固おやじ・治(柄本明)と筋金入りの広島カープ狂の母・春子(もたいまさこ)、そしてたまたま帰省していた弟・浩二(千葉雄大)。久しぶりに家族そろったと思いきや、“父親になる”というのに相変わらずのらりくらりの永吉に、治は怒り心頭。いつもの一家総出のド派手な親子ケンカが勃発する。そんな矢先、発覚した親父のがん。なんだかんだ喧嘩してしまうけど…やっぱり家族が集まれば笑顔こぼれる!永吉は不器用ながらも「俺は俺なりに」親孝行に大奮闘するが――。本作は、『南極料理人』『キツツキと雨』『横道世之介』などで知られる沖田監督がオリジナル脚本を手がけ、瀬戸内海に浮かぶ四島でオールロケが行われた、現代版ホームドラマ。緩やかに流れる“島の時間”の中、親不孝だった息子の最後の親孝行というしんみりしがちなストーリーを、“沖田節”ともいえる温かなユーモアで包み、絶妙なキャスティングの豪華俳優たちがそれぞれ喜々として演じている。そんな本作でモヒカン頭の松田さんが扮するのは、売れないデスメタルバンド、その名も「断末魔」のボーカル!「断末魔ー!!」の“デス声”が鳴り響く、印象的なライブシーンの撮影は広島市内のライブハウスで行われ、撮影時、松田さんはスタッフや監督の期待をはるかに上回る最高のパフォーマンスで観客役のエキストラたちを熱狂させた。「まさに思い描いていた永吉。松田さんのパフォーマンスを見た瞬間に、この映画は絶対に面白くなるって確信しました」と、監督は松田さんの“デス声”によるパフォーマンスを大絶賛。実は2人そろって “デス声”を研究したそうで、「デス声の出し方というのがあって(笑)。劇中でも下手な出し方を続けていると声を潰してしまうって出ていて、かなり練習してもらいました。映画の中でもちょっと出てきますが、デス声でドレミファソを言うんです」と監督。ライブシーンの前夜、広島のホテルでは、松田さんの練習する“デス声”が響いていたのだとか…。『モヒカン故郷に帰る』は4月9日(土)より全国にて公開。3月26日(土)より広島先行上映。(text:cinemacafe.net)
2016年03月02日松田龍平主演の映画『モヒカン故郷に帰る』の完成報告会見およびヒット祈願が2月8日(月)に開催。松田さんをはじめ、柄本明、前田敦子、もたいまさこ、千葉雄大、沖田修一監督が勢揃いした。『南極料理人』『横道世之介』の沖田監督のオリジナル脚本で、タイトル通り、松田さんがモヒカン頭にしたことでも話題の本作。売れないバンドマンの永吉は妊娠した恋人を連れて結婚を報告するために故郷・広島の戸鼻島に帰るが、そこで頑固者の父のガンが発覚し…。松田さんが演じた永吉は、父・治が矢沢永吉の熱烈なファンであることから名前が付けられたという設定だが「役作りはモヒカンにしたくらいかな(笑)。ちゃんと、スタイルを持ってこういう格好をしており、形から入って作っていくところがありました」と振り返る。島での撮影では、現地の吹奏楽部の学生たちの演奏に永吉が割り込み、指揮をするというシーンがあったが「段取りを踏まずに演奏をメチャクチャにするという、賭けに出たシーンでしたが刺激的で楽しかったです。教室から出ると、中から『こえー!』って声が聞こえてきて(笑)、それがヒシヒシと伝わってきて心が痛みました…」と笑いながら明かした。柄本さんは、松田さんとの親子役での共演について「お父さんの優作さんと同じ劇団にいたことがあり、親子役に感慨深いものがありました」としみじみと語っていた。前田さんは、永吉の“嫁”として、彼の実家を訪れるが、この日も姑役のもたいさんと手を取り合って登場。もたいさんを“まさこ様”と呼び「劇中のお義母さんもかなり優しいですが、現場でもまさこ様はすごく優しくて、楽しくすごせました」とニッコリ。もたいさんも「“まさこ様”と呼ばれるのは初めてでしたが心地よかったです(笑)。(前田さんは)ストンと人の心に入ってくる感じで、嫁姑というより、友達のようでした」と笑顔で振り返った。しっかりものの次男を演じた千葉さんは「僕は長男で、お兄さんはいないので、この映画でお兄さんができて嬉しかったし、撮影の合間にご飯を食べたり、遊んだり嬉しかったです」と笑顔。松田さんも「かわいかったですね」と思わず、顔をほころばせていた。沖田監督は今回の父と息子を中心に据えた物語について「男同士の面白さを映画でやりたかった。特別に話すことのない距離感のある2人が、こうした状況になって、疎遠だった時間を埋めていくのが面白い」と自信をのぞかせた。『モヒカン故郷に帰る』は4月9日(土)より全国にて公開。3月26日(土)より広島先行上映。(text:cinemacafe.net)
2016年02月08日松田奈緒子原作の漫画「重版出来!」のドラマ化が決定。主演に黒木華をはじめ、オダギリジョー、坂口健太郎、松重豊ら豪華キャストが出演することが明らかとなった。2014年日本経済新聞「仕事マンガランキング」第1位を獲得し、「月刊!スピリッツ」連載中の松田氏の人気コミックをドラマ化する本作。コミック雑誌「週刊バイブス」編集部を舞台に、新人編集者の黒沢心が、編集部員、漫画家のみならず、営業、書店スタッフたちを巻き込み、ライバル雑誌に打ち勝とうと奮闘する姿を群像劇で描いていく。主人公の新米編集者・黒沢心役には、日本アカデミー賞はじめ、数々の主要映画賞で新人賞や助演女優賞を受賞し、昨年4月クールに放送したTBS日曜劇場「天皇の料理番」では日本中の涙を誘い、現在放送中のNHK大河ドラマ「真田丸」でも抜群の存在感を出している黒木華が抜擢。黒木さんにとって、連続ドラマ初主演となる。共演には、黒沢の指導社員でクールで頼れる先輩・五百旗頭敬役に、日本のみならず国際映画祭でも数々の賞を受賞しているオダギリジョー、コミック営業部担当の小泉純役を、モデルとして活躍し、“塩顔男子”という流行語を生み出すほどの人気を誇り、昨年10月クールに放送した TBS金曜ドラマ「コウノドリ」で連続ドラマ初出演を果たした坂口健太郎、週刊バイブス編集長・和田靖樹役には、国内外の舞台、テレビドラマ、映画、CMなどで大活躍の松重豊ら豪華キャストが配役されている。このほか、個性豊かな週刊バイブスの編集部員役には、『俳優 亀岡拓次』が公開中の安田顕、「家族ノカタチ」が放送中の荒川良々、入社した出版社清掃員の久慈勝役には高田純次が扮する。さらには、様々な事情を抱えている漫画家役には、小日向文世、滝藤賢一、要潤、永山絢斗、漫画家のアシスタント役にムロツヨシなど、個性的かついま注目を集める超豪華なキャスティングが実現した。今回の出演に関して黒木さんは「原作を読んだとき、登場人物たち皆が魅力的で、それぞれの仕事に対する姿勢や人間同士のドラマに心打たれ、感動しました。こんな素敵な原作を、こんなに魅力的なキャストの皆さんとできるなんて凄く幸せに思います。原作のちゃんに負けないよう、胆大心小、頑張りたいと思います」と意気込みを語っている。新生活がスタートする4月、まっすぐな新米編集者・黒沢心の姿に、思わず励まされるドラマになりそうだ。「重版出来!」は、4月よりTBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月03日故・松田直樹さんを忘れない。3回目を数える『ドリームマッチ群馬2015-remember松田直樹-』が開催される。今回も松田さんと親交があった往年の名選手や同郷・群馬出身のJリーガー、ザスパクサツ群馬の選手たちが、正田醤油スタジアム群馬に集結する。気になる出場予定選手は以下の通り。『ドリームマッチ群馬2015-remember松田直樹-』チケット情報GUNMA DREAMS【監督】服部浩紀【GK】常澤聡、清水慶記【DF】乾貴哉、北爪健吾、川岸祐輔、沼田圭吾、市川恵多、乾大知、廣井友信、佐田聡太郎、坪内秀介【MF】青木剛、渡邊凌磨、平識善昭、横山翔平、清水貴文、仲間隼斗、田中亜土夢、小林竜樹、中町公祐、松下裕樹【FW】小牟田洋佑、大島秀夫、高田保則JAPAN DREAMS【監督】山口素弘【GK】南雄太、曽ヶ端準、楢崎正剛【DF】田中隼磨、茂庭照幸、駒野友一、宮本恒靖【MF】松井大輔、稲本潤一、小野伸二、本山雅志、小笠原満男、中田浩二、氏家英行、河合竜二、戸田和幸、中田英寿、佐藤由紀彦、福西崇史【FW】鄭大世、播戸竜二、永井雄一郎、北嶋秀朗、柳沢敦、松原良香JAPAN DREAMSには同級生の中田英と楢崎、福西、フラット3を組んだ宮本や中田浩、小野、稲本、小笠原の黄金世代など2002年『W杯』日本代表メンバーが揃う。そもそも、『ドリームマッチ群馬』は、サッカーを通じて、スポーツの楽しさや素晴らしさを伝えることをテーマとする。また、群馬で生まれた松田さんの功績を称えるとともに松田さんを襲った悲劇を繰り返さないために、今大会の収益でAEDを購入し、各種団体に寄贈することが目的である。突然の別れだった。松田さんは2011年8月2日、松本山雅FCでの練習中に倒れ、2日後帰らぬ人となった。当時、練習場の梓川ふるさと公園のグラウンドにはAEDはなかった。J1リーグ戦で385試合、日本代表として40試合に出場した稀代のDFは、J2昇格を目指しJFLを戦いながら、突如そのサッカー人生に幕を閉じたのだった……。『ドリームマッチ群馬2015』は、イベントも盛りだくさん。試合前のウォーミングアップの際は出場選手がサインボールをスタンドに投げ込み、試合終了後には場内を一周する。ハーフタイムには、群馬県内で活動するチアリーダー180名によるチアリーディングショーを実施。また、U-15、U-16の群馬県内の選抜選手による紅白戦が2試合ラインナップされている。もちろん、AED講習会も行われる。メインスタンド側場外特設ブースでは松田さん、宮本、永井、細貝萌らが着用したプレミアもののサッカー用具のチャリティーオークションも企画されている。松田さんを偲び、AEDへの理解を深め、スポーツの素晴らしさに触れる『ドリームマッチ群馬2015-remember松田直樹-』は12月23日(水・祝)・正田醤油スタジアム群馬でキックオフ。チケット発売中。
2015年12月18日松田翔太が出演するキシリッシュの新CMの続編動画「AFTER XYLISH NEWS #01~関係者篇 120秒」、「AFTER XYLISH NEWS #02~78%の人篇 90秒」が、WEB限定で公開された。松田さんがニュースキャスター役で登場する本CMシリーズ。新しくなったキシリッシュに関するニュースを伝える松田さんが、自由奔放な外国人女性キャスター・ミーシャのコメントにたじたじする姿をコミカルに描いたCMとして、大きな話題を呼んでいる。このほど公開となったWEB限定動画は、現在放送中のCMの収録後の風景が映し出された「AFTER XYLISH NEWS」というもの。15秒、30秒バージョンで放映されているCMのロングバージョンとも言える。「#01~関係者篇」では、「OKです」の声が掛かると、スタッフと会話をはじめる松田さん。すると、そこに新キシリッシュの関係者が登場。新しくなったキシリッシュについての説明をはじめると、ミーシャが「どうでもいいよ」と一蹴。沈黙が支配するスタジオの空気が、なんともシュールでおかしい。「#02~78%の人篇」では、「78%」と書かれたピンクのタンクトップを着た謎の外国人男性がスタジオに登場。唖然とする松田さんを尻目に、「私、この78パーの人が好きー!結婚する!」と、ここでも自由すぎるミーシャ。すると、「このスッキリ感が、好き!」と言って一回転しはじめる「78パーの人」に思わず吹き出してしまう松田さん。我慢しようと俯くも、どうしても笑い出してしまう松田さんの“素”の反応に注目だ。クールな役どころをこなすことが多い松田さんも思わず吹き出してしまった、強烈なキャラクターたちが織り成す会話劇が生み出すシュールな空気感が新鮮な本CM。松田さんの素の表情をぜひ目撃してみて。キシリッシュ「AFTER XYLISH NEWS #01~関係者篇 120秒」・「AFTER XYLISH NEWS #02~78%の人篇 90秒」はオフィシャルサイトにて公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年08月26日松田翔太と有村架純が5月14日(木)、CM出演中の「au」の新商品&サービス発表会に揃って出席。“三太郎”シリーズの新CMが発表された。松田さんと有村さんは、桐谷健太、濱田岳と共に同社のCMに出演中。松田さんが桃太郎、桐谷さんは浦島太郎、濱田さんが金太郎、そして有村さんはかぐや姫とそれぞれおとぎ話の登場人物に扮しており、これまで複数のシリーズが制作され好評を博してきた。2人はCMの衣裳で登場!「au 2015 Summer」発表会ということで、この夏に挑戦したいことを問われると、有村さんは「海に行ってスイカ割り!」という夏のビーチの定番を挙げ「やったことがないので『右、右!』みたいなドラマのようなことを本気でやりたい!」と明かす。松田さんもスイカ割りをしたことがないそうで「参加させてください!」とノリノリ。さらに「母親(=女優の松田美由紀)から『サーフィンやりたい』とメールが来たので一緒に行く約束をしました」と明かした。CMの中でかぐや姫と桃太郎はなぜか夫婦という設定だが、有村さんはCM中の“桃太郎”松田さんについて「桃ちゃんは、かぐちゃんが『ああだこうだ』と言っても、それを受け止めてくれる」と好感度を持ちつつ、これから先の展開について「グイグイ引っ張っていってほしい」とも。一方で、プライベートに関しては理想のタイプの男性像を「小さなことに気づき、器が大きい人」と語り、さらに「引っ張ってくれなさ過ぎも困るけれど、あまりに強引なのも苦手。その間くらいが…」と微妙な乙女心(?)を明かし、これには松田さんも「難しいねぇ…」と苦笑を浮かべていた。(text:cinemacafe.net)
2015年05月14日映画『イニシエーション・ラブ』に出演する松田翔太と前田敦子、堤幸彦監督が5月13日(水)、50組100名のカップルを招待して行われた試写会に出席し、恋愛相談を行なった。乾くるみの人気小説の映画化で、ラストでの大どんでん返しを売りとし、大きな注目を集めている本作。80年代のバブル真っ盛りの時期に、恋に落ちた鈴木とマユ。やがて静岡と東京での遠距離恋愛が始まるが、鈴木は東京で気になる女性ができてしまい…。遠距離恋愛、2人のタイプの違う女性の間で揺れ動く主人公など、様々な恋愛シチュエーションが描かれる本作は、カップルで見るには楽しくもあり怖くもあり…?この日のイベントでは、観客ひとりひとりが質問ごとにスイッチを押し、その数を集計するトータライザーが用意されており、観客は匿名とはいえ、隣にパートナーがいる状況で本音をさらけ出すことに…。最初の挨拶代わりの「いまの恋人や夫とは別に気になる人がいる?」という質問に対し、ボタンを押したのは100名中29名(男性14名、女性15名)!恋人同士で映画の鑑賞に来ていながら、そのうちの3割弱に他に気になる人がいるという現状に前田さんは「悲しいよ~!」と嘆き、松田さんも「すごいですね。多いでしょ!どんな状況か聞きたい」と驚いた様子。ちなみに松田さんは、映画で演じた鈴木が2人の女性の間で揺れ動くさまについて問われ「どう(ニュースで)書かれるか怖い(苦笑)」「あくまで鈴木に関してです…」と前置きした上で「しょうがないのかな?と思います。当時の恋愛は、いまよりも相手の思いが分からなかったと思う。相手が何をしてるのか、SNSで見ることもできないので、想像で『(いまの相手は)違うのかも…』と少しでも考え始めると膨らんでいっちゃうのかな」と控えめに理解を示す。前田さんは遠距離恋愛について問われると「最初は楽しいと思うけど、現実的に考えると苦しい。寂しくなっちゃいます!」と素直な乙女心をのぞかせる。堤監督は「80年代でも二股はダメです」と断った上で、当時の遠距離恋愛事情について「公衆電話がキーポイント。1,000円をいかに両替で持っていられるか?僕は名古屋と東京(間での遠距離恋愛)でしたが、1,000円だと10分くらいしか話せない。毎日は無理だし、電話だとどうしてもディスコミュニケーション(=コミュニケーション不全)が生まれてしまう。でもその分、会ったときに愛が深まります」と自らの経験を踏まえて解説した。恋愛相談では交際中の恋人と結婚を希望しつつ、相手の気持ちが分からないという女性からの悩みについて、堤監督の「ストレートに(自分をどう思ってるのか?結婚を考えているのかと)聞くべき!」という意見に対し、前田さんは「自分からは言いたくない!男性から言ってほしい。だから私は耐えます」と語る。また「お互いに春から社会人になって、相手の会社にも女性はいるので不安です。会うときにいつもと違うという新鮮さを感じさせたい」という女性の悩みには、松田さんは「それは大事です」と語る一方で「彼に合わせるのではなく、自分で楽しんで」とアドバイスを送った。そして最後の相談。「彼が浮気をしている気配があるが、どうやって確かめたらいいか?」というヘビー級の悩みに会場は沸き立つ。松田さんは「それとなく確かめたい?僕は知りたくないです。どうせ別れるときは別れるし、それまで幸せな方がいい。相手が浮気相手と別れることもあり得るし」と相手に確かめずに一緒にいる方がいいという持論を展開。「知ってどうするんですか?知っても別れたくないなら知らない方がいい。(相手の浮気が)分かったらダメになるなら、いま(浮気の)匂いがしている時点でダメですよ」と続け、さらに「勘ぐったり、(浮気を確かめる)やりとりしたり、『携帯を見た』とか、そういうのがめんどくさい!」とも。松田さんの熱い(?)言葉にカップルたちは興味津々で耳を傾けていたが、当人は「ニュースが不安です」と苦笑を浮かべていた。『イニシエーション・ラブ』は5月23日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イニシエーション・ラブ 2015年5月23日より全国東宝系にて公開(C) 2015 K.I/I.L.F.P
2015年05月13日俳優の松田龍平が、沖田修一監督の最新作『モヒカン故郷に帰る』(2016年春公開)に主演し、俳優の柄本明と初共演することがこのほど明らかになった。松田は役作りのため、モヒカンヘアに初挑戦。劇中ではバンドのボーカルとしてヘッドバンギングも披露する。本作は、広島の瀬戸内海にたたずむ四島を舞台に、数年ぶりに帰郷したのらくら息子・永吉と昔堅気の頑固おやじ・治のハートフルコメディ。父のガン発覚を機に、心を入れ替えて奮闘する息子の姿を描く。『南極料理人』(2009年)、『横道世之介』(2013年)などを手がけた沖田監督による完全オリジナル脚本。撮影は4月にクランクインし、オール広島ロケで行われる。松田は、プロバンドマンを目指して状況したものの、恋人の妊娠をきっかけに報告がてら数年ぶりに里帰りする永吉を演じる。「沖田さんの脚本は人との距離感がとても綿密に描かれていて、今から撮影に入ることをとても楽しみにしています」と沖田監督との初タッグに期待を寄せ、「"父と息子"から"男と男"になる主人公・永吉を魅力的に演じられたらと思っています」と意気込んだ。息子の帰省に悪態をつきながらも、孫が生まれることがうれしくてたまらない頑固おやじ・治を演じる柄本は、「沖田監督の作品は何本か見ていて、今回ご一緒するのが初めてなので、これからの撮影とても楽しみです。脚本も、オフビートな感じもあり、オーソドックスな懐かしい感じもあり、木下惠介監督『カルメン故郷に帰る』を思い出しました」とこちらも初となる沖田組に感慨深げ。劇中では広島弁でコミカル掛け合いを繰り広げる松田について、「4月からの撮影、松田龍平さんの共演も初めてですが、みなさんで良い作品をつくっていければと思います」と語る。一方の沖田監督は、「生きていればそれでよくて、できることなら難しい話はしたくない。そんな家族の一大事を映画にしたいと思いました。誰にでもあって、いつかはやってくるお話だと思います。現実は、とてもシビアなので、せめて映画の中だけでも、バカバカしいほどコメディにしたいと思いました」と作品に込めた思いと共に、「松田さん柄本さんという魅力的なキャストと共に、楽しい映画を作れたらと思っています」とコメントを寄せた。(C)2016「モヒカン故郷に帰る」製作委員会
2015年03月30日ギャレットは12月より、同社が展開するアンダーウエアブランド「LATESHOW(レイトショー)」において、アーティスト松田光一氏とのコラボレーションアイテムを展開すると発表した。松田光一氏は、世界遺産をモチーフに独自の世界観を描き、世界中で活動の幅を広げているアーティスト。同商品は、氏が描く世界遺産モチーフの「WORLD HERITAGE ART」をボクサーパンツにした。独特なタッチで描かれた世界遺産アートは全8柄で、プレゼントにも向いているという。販売は、全国の百貨店、セレクトショップ、カジュアルショップほか。価格は2,800円(税別)から。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日松田聖子の再々婚に、今までの松田聖子なら結婚記者会見をしているはず松田聖子の再々婚に不倫疑惑が持ち上がっている。22日、朝日TV「おはよう朝日です♪」に出演した芸能レポーター井上公造 が、これまでと異なる聖子ちゃんの態度に納得いかないとコメントした。井上は以前、松田聖子に関しての著書を出版したことがあるほど聖子ちゃん通の一人で、今までの結婚・離婚の全てを見てきたという。聖子ちゃんはフラッシュを浴びるのが大好きこれまでの聖子ちゃんなら結婚・離婚・さらには郷ひろみとの破局会見も一人で記者会見するなど、自分に対しフラッシュが一斉にたかれるのが大好きだという。前の歯科医との離婚会見の時も多くの記者が集まり、フラッシュがたかれると、大変嬉しそうに「わぁ、凄い!」と上機嫌だったことを間近で見たという。「何故記者会見しない?納得いかない」“井上公造 語録”今回の再々婚で、井上は一点、どうしても引っかかっている事がある。それは何故、聖子ちゃんが記者会見をしないのか?大きな記者会見が大好きな聖子ちゃんなのに納得いかないという。そう言われてみると、記者が多く集まり注目を浴びるのが大好きなはずの聖子ちゃんが今回の結婚だけは、全く記者会見しないのが不可解にも思える。元の記事を読む
2012年06月23日井上公造が松田聖子の3度の結婚を徹底分析!17日、読売TV「クギズケ!」に出演した芸能レポーター、井上公造が再々婚をした松田聖子の隠された驚きの結婚の法則をレポートした。井上は以前、松田聖子に関しての著書を出版したことがあるほど聖子ちゃん通の一人。結婚発表のタイミング結婚相手の河奈裕正氏は今年3月に准教授になったばかりで一つの発表タイミングになった。河奈氏は井上独自の取材によると、一昨年離婚をしているという。昨年の年賀状から、これまでの家族写真では無くなったという。大変腕の良い歯科医でTVの嘱託医としても勤めている。結婚発表は必ずコンサート前井上は「聖子ちゃんはマスコミが沢山集まるのが大好き」と話し、「結婚発表をコンサート前にするのは聖子ちゃん一流の計算がある。」とも...。聖子と郷ひろみの結婚、離婚は順番に郷ひろみとの別れの会見の時の名言「生まれ変わったら一緒になろう」も、名古屋で会見を見ていた当の本人の郷は、思わず「そんなことは一度も言っていない」と思ったという。二人の別れから、互いに結婚、離婚を繰り返すが、必ず順番に起きているという。その都度、ファンは聖子と郷が赤い糸で結ばれていると信じたがっている。そして50代に突入している二人は今も輝き続けている。井上は「聖子ちゃんは多くのスキャンダルがあっても一つも曇らない」とコメントを締めくくった。元の記事を読む
2012年06月18日公式サイトで一般男性との入籍発表松田聖子さん(50)は6月13日、所属事務所ファンティックによる公式サイト“Seiko Matsuda Official Web Site”で、6月13日に大学准教授の一般男性と入籍したことを発表した。ファンティックによると、この件についての本人の会見や取材等は予定していないとしている。全国ツアー“Very Very”では大歓声?松田聖子さんは、1985年6月に俳優神田正輝さんと結婚。1997年1月に離婚後、1998年5月に歯科医と結婚、2000年12月に離婚し、今回が3回目の結婚となる。1986年10月神田正輝さんと間に沙也加さんが生まれ、神田さんとの離婚後、沙也加さんをひきとるが、婚氏続称により神田姓。紅白での「上を向いて歩こう」の親子デュエットは話題を呼んだ。現在、最新アルバム「Very Very」を冠した全国ツアー「SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2012 Very Very」を、6月10日より開催中。聖子さんが作詞し歌う「Very Very!」の曲が特別な意味をもつことだろう。元の記事を読む
2012年06月13日