《まさかまさかの、突然死ぬかも知れなかった、、、。》9月24日、自身のフェイスブックにこうつづったのは、故・松田優作さんの妻で女優の松田美由紀(57)。心筋梗塞を発症して救急搬送されていたことを、この日、所属事務所が発表したのだ。緊急手術には、長男の松田龍平(36)、次男の松田翔太(34)ら、家族総出によるサポートがあったという。《家族の愛が助けてくれました。龍くんは、夜中の手術にずっと手を握って付き合ってくれ、翔は、家族写真を持ってきて、ずっと話してくれ、ゆう姫は泣き出すし、姉の真実ちゃんは、舞台の稽古なのに、何回も来てくれて励ましてくれて》長女で歌手の松田ゆう姫(30)、そして姉の熊谷真実(59)まで病院に駆けつけ、懸命に看病してくれたという。「実は美由紀さんは、ご自身や龍平さん、翔太さんが所属する芸能事務所の社長も務めています。翔太さんはもともと別の事務所でデビューしたのですが、5年前に移籍しました。そのころ美由紀さんは『私が生きているうちに、この子たちがしたい仕事で食べていけるように土台を作ってあげたい』と語っていました。2人の息子の活躍の陰には、母である美由紀さんの尽力があるのです」(芸能プロ関係者)幸い命に別状はなく、無事に手術を終えた美由紀は、27日に退院。本人は《普段から身体は気をつけている》とつづっていたが、それでも57歳で心筋梗塞を発症してしまったのはなぜなのだろうか。ツカザキ病院循環器内科主任部長の楠山貴教さんに聞いた。「女性の心筋梗塞は、50代後半から増え始める印象です。女性ホルモンのエストロゲンが、閉経を境に減少することが一因だといわれています。抗動脈硬化作用があるエストロゲンが減少し、それによって心筋梗塞のリスクも高まるのです」美由紀は《突然、自宅で倒れて、、救急車も早く到着し、緊急でカテーテル手術になり助かりました!!》とつづっていたが、楠山さんによると、発症から数分間の処置が生死を左右するという。「症状としては、冷や汗や吐き気を伴う胸の痛みが特徴的です。倒れるほどの胸の痛みがあれば、すぐに救急車を呼んでください。意識を失った場合、救急車到着までの7~8分間、そばにいる人に胸骨圧迫(心臓マッサージ)をしてもらえれば、脳や心臓を保護できる可能性が格段に高まります」家族のため、これからの人生のため――。更年期の女性は、突然の心筋梗塞に気をつけて!
2019年10月03日約2か月後に迫ったラグビーワールドカップ2019日本大会の開幕。日本ラグビー界の未来を背負う選手たちの一人、松田力也選手にその意気込みを聞きました。スタンドオフという、ゲームをコントロールする重要なポジションを担う松田力也選手。「試合の状況によって、キックを選ぶのか、パスを使うのか、自分が走るのか。色々と選択しながらゲームを組み立てているので、全部注目してほしいですね」代表では、貴重な得点源のプレースキックを担当することも。「蹴るときは、一度無になっていつも通りを意識します。キックに限らず、試合中は失敗してもその瞬間は流して、振り返るのは試合後。自分のせいでチームの雰囲気を悪くしたくないですし。ラグビーはチームスポーツなので」と、頼もしいコメント。その一方で、日常の話題になると。「充電器がついているスマホケースがないと不安なんです。もしものときをすごく考えちゃうタイプなんで。遠征のときの荷物もTシャツとかめっちゃ多い。減らしたいけど、不安だから減らせなくて。意外と繊細なんです(笑)」プレー中の勇ましさと、普段の柔らかさのギャップも魅力。最後にラグビーの面白さとは?「一番はコンタクトの激しさ。ルールは後で覚えてもらえれば大丈夫。一度観て感じてもらえれば、絶対楽しんでもらえるはずです」まつだ・りきや1994年5月3日生まれ。京都府出身。181cm、92kg。パナソニックワイルドナイツ所属。代表キャップ数は16。好きなタイプは、「優しくて思いやりのある年上の女性。どちらかというと、甘えたいタイプですね」※『anan』2019年7月31日号より。写真・小笠原真紀取材、文・野村紀沙枝(by anan編集部)
2019年07月30日「嵐」大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤がゲストとともにトークやゲームで盛り上がる「嵐にしやがれ」の7月13日(土)今夜放送回に、俳優の松田翔太がゲスト出演。伝説的ドラマ「花より男子」で共演した松本さんとともに鮎の友釣りに挑戦する。ドラマ、映画ともに爆発的ヒットを記録した「花より男子」シリーズで演じた「F4」西門総二郎役や、「LIAR GAME」シリーズなどで人気を博す一方、『ワルボロ』『イキガミ』などの映画では数々の映画賞に輝くなどその実力も評価され、その後も『アフロ田中』『イニシエーション・ラブ』や「家売るオンナの逆襲」などで唯一無二の魅力を放ち続ける松田さん。松田さんは番組の人気企画「MJ倶楽部」で「花男」でも共演した大親友の松本さんと、秋川渓谷でいまが旬の鮎の友釣りに挑戦。本企画史上最高額となる高級釣りざおをかけた自腹じゃんけんや、釣りたての鮎を使った絶品鮎料理など親友同士の2人ならではのロケは必見。さらに松本さんが松田さんの結婚式秘話を語る。また大野さんの「隠れ家ARASHI」では「職人SP」ということで飴細工、線香花火、ミニチュア料理の極意を学んでいくほか、美容家のIKKOもゲスト出演。デスマッチ企画に初参戦するほかIKKOさんと嵐による椅子取りゲーム対決ではIKKO節が炸裂。爆笑を巻き起こす。今夜のゲスト、松田さんが出演する映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』は7月19日(金)より全国にて公開。人の姿をしながら人を喰らう怪人“喰種”が潜む東京を舞台に、平凡な大学生・金木研=カネキが人間と喰種のハーフとなり、2つの世界の狭間で葛藤しながら生きる姿を描いた前作から2年。今回は喰種たちの駆け込み寺でもある喫茶店「あんていく」に「美食家(グルメ)」と呼ばれる喰種・月山習が現れ、月山は人間と喰種のハーフであるカネキの特殊なにおいに目をつけカネキを「グールレストラン」へ招き入れる――というストーリー。カネキ役には窪田正孝、松田さんはカネキの宿敵となる月山を演じるほか、山本舞香、鈴木伸之ら前作からの顔ぶれも登場。「3年A組」『天気の子』で注目の森七菜らも出演する。「嵐にしやがれ」は7月13日(土)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年07月13日朝ドラ『なつぞら』で、ヒロインの幸せを願う照男役で脚光を浴びる俳優・清原翔さん。「最近、居酒屋の店員さんから、おしぼり出しながら『朝ドラ見てますよ』と声掛けてもらって、知ってくれてる人が増えている実感はあります。嬉しいですね」朝ドラの現場では、愛されキャラの先輩との出会いもあったそう。「岡田将生さんから、愛嬌がにじみ出てましたね。ずっと手を嗅いでるんですよ。毎朝、ぬか床をかき混ぜてて、匂いが残ってるから嗅いでしまうって(笑)。影響されて、令和一発目の買い物としてぬか床を調べたんですけど、選びきれなかったんで、岡田さんからアドバイスもらってからにします」もちろんご本人も愛されキャラ。清原さんから漂う“彼氏感”に惹かれる女性が続出中!「浮世離れした感じがないから、みなさんに身近に感じてもらえるんじゃないかと思います。映画で共演した神宮寺(勇太)は、“国民的彼氏”ですよねえ。僕もなれるものならなりたい、かな(笑)」役者として大きく飛躍しようとする今、相反する思いが交錯する。「強みがないのが僕の強みだと思ってて。役者としては、色がないほうがいいと思う一方で、清原翔といえばコレというものが一個、欲しくもあるんです。いろんな役をやらせてもらった先に、代表作に巡り合えたらいいですね。やってみたい役ですか?女性誌の企画で彼氏役をかなりやってきたので、映像でも彼氏感のある役を演じてみたいですね」【対談インタビュー】清原 翔さん×フォトグラファー・樽木優美子さん樽木:今回がはじめましてですよね。『MEN’S NON‐NO』を見てクールな印象は持ってたんですけど、今日は互いをよく知らない者同士、“探り探り感”が出てもいいかなって。清原:モデルとしての撮影なら、服がカッコよく写っていればいいじゃないですか。それがある種の逃げ道にもなるんですけど、今回のようなパーソナルな撮影はすごく照れくさいですね。まだ慣れなくて。どういう顔をしたらいいのかわからないんです。樽木:自然体で佇んでらっしゃって、とても素敵でした。清原:ありがとうございます。いいのか悪いのかわからないですけど、カメラの前では何も考えてませんでしたね。「お任せします!」という心境で臨みました。普段からよく「何考えてるかわからない」って言われるんですけど、実際、何も考えてないんです(笑)。樽木:(笑)。特に惹かれたパーツは喉ですね。思わず寄りのカットを撮りたくなりました。清原:ファッション誌じゃないと、こんなにもカメラが近づくのかと(笑)。樽木:あまりにも魅力的だったので。遠目で見るとフェミニンなんだけど、喉に近づくと、急に男らしさが出ますよね。清原:喉仏がすごく出てて、ゴツゴツしてるから。樽木:そう!その喉仏から出てくる低音ボイスを誌面から流せないのが本当に残念(笑)。切れ長な口も素敵なので、お花を合わせたくなったんですよね。色っぽいんだけど、けっしてバラではなくて。ユリなら、憂いのある可憐さが清原さんと合いそうだと思って選びました。清原:普段、花と一緒に撮られることはないから、どう写ってるのかまったく想像がつかなかったですけど、少し見せてもらったらオシャレでした。樽木:清原さんご自身がナチュラルだから、お花を持っても全然いやらしくならない。笑顔もクールな表情とのギャップがあって、すごくよかった。清原:笑顔はコンプレックスだったんです。笑うと目がなくなるし、頬にシワが寄るんで…。樽木:すごくチャーミングな笑顔なのに!清原:こうして褒めてもらうことが増えて、受け入れ態勢が整ってきました(笑)。今日は、樽木さんにお任せして、変にカッコつけることもなかったので、写真には“僕”がそのまま写ってるんじゃないかって思います。きよはら・しょう1993年2月2日生まれ、神奈川県出身。明治大学理工学部4年生時に、『MEN’S NON‐NO』専属モデルに。今年5月、『清原翔Visual Book in「なつぞら」』を発表。シャツ¥21,000(KAIKO/STUDIO FABWORK TEL:03・6438・9575)タンクトップ¥12,000(O project)シューズ¥18,000(Nelson) 共にTHREE TEL:03・5431・3832パンツ¥35,000(Marvine Pontiak/OVERRIVER TEL:03・6434・9496)たるき・ゆみこ1980年生まれ、東京都出身。TRON所属。伊藤彰紀氏に師事したのち、’09年に独立。雑誌や広告、カタログで活躍中。人気アイドルのDVDパッケージなども担当。※『anan』2019年6月26日号より。写真・樽木優美子(TRON)スタイリスト・李 靖華ヘア&メイク・NOBUKIYO取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2019年06月22日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の松田るかさんです。漫画もアニメもゲームも大好き!実はオタク気質なギャップが魅力。ギャンブルがテーマのドラマ&映画作品で、お嬢様キャラを熱演。「負けず嫌いでへこたれない性格は似ていると思います。でも、実際の私はギャンブルをできるだけ避けてきたので、この学校には入学できないかな(笑)」。小さい頃から漫画やアニメが好きとのこと。「上京して、どんな時間帯でもアニメが見られる東京に感動しました。また声優も挑戦できたらいいな」。今後演じてみたい役は、“普通の人”。「キャラクターのつかみどころがなくて難しいと思うけど、模索しながら習得したいですね」いつか一人で海外旅行もしたいな。国内だと、大好きな温泉を巡っています。誕生日は草津で過ごしました旅行や温泉に行くとフィルムカメラで撮影。カメラマンさんから誕生日プレゼントでいただきました。色々撮りたい!ご褒美は、大好きなラーメンが鉄板です!食べたいものは我慢せずに食べちゃいます。その分ジムで運動をします!まつだ・るか1995年生まれ。ドラマ『賭ケグルイ season2』(MBS/TBS系)、5/3公開『映画 賭ケグルイ』出演。『松田るか1st写真集RUKA / LUKA』(ムービーウォーカー)4/27発売。※『anan』2019年3月27日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・米原佳奈ヘア&メイク・IKUYO文・松下侑衣花(by anan編集部)
2019年03月26日嵐の櫻井翔さんが公式ブログ「オトノハ」を更新。ツイッターでは「#オトノハ」が付きで、感動の声を綴る投稿が急増しています。オトノハとは、Johnny’s webで毎月15日+αに更新されている、櫻井さんの公式ブログ。Johnny’s webにも、「日々のこと音楽のこと…などなど、自由に綴っていきます。毎月15日+αで更新予定です!」と説明書きがあります。今日15日は定期的な更新日だったのです。櫻井さん、そして嵐のファンにとって、毎月15日は特別な日。今回の内容には「いつも素敵な内容だけど、さらに感動した」といったツイートがたくさん見られました。・年末年始の出来事、所信表明と、いつも以上に読み応えがあり満足感でいっぱいです・翔くんを好きになってよかった。翔くんの文章力と語彙力尊敬する。・翔くんがファンを大切に思ってくれているように、翔くんが誇りを持てるような振る舞いができるファンでいたいと改めて強く思いました…・想像の100倍の長さ。前半の微笑ましい内容と打って変わり後半、櫻井翔のファンで良かったと心の底から思った・ほんと今回のオトノハは櫻井翔のファンで良かったなって胸がきゅゅぅんってなる・オトノハ、翔くんありがとう。あんなに長く所信表明書いてもらって……お疲れ様でした。ありがとう、ありがとう、ありがとう!・#オトノハ に対して愛を感じる翔担さんのコメントを読み漁りいいねを連打。そして、翔くんファンであることを誇りに思い、喜びを感じ、涙する。涙が止まらないと綴るファンも数多くいました。「オトノハ」がトレンド入りするくらい話題になっている今日、Johnny’s webの新規加入者がさらに増えるかも!?画像/Shutterstock
2019年01月15日TOKIOの松岡昌宏が、18日に放送されたラジオ番組『TOKIO WALKER』(NACK5/毎週日曜7:00~8:00)で、嵐の櫻井翔を「翔」と呼んでいる理由を明かした。普段ジャニーズの後輩を苗字で呼ぶことが多い松岡。そのことについてリスナーから「嵐の櫻井翔さんのことだけ『翔』と呼んでいるところをよく見ます。名前で呼ぶ人と苗字で呼ぶ人の違いは何ですか?」と問うメールが紹介された。これを受けて松岡は「あぁ、これ良いとこ突いてますね!」と言い、「『櫻井』とは最初の頃しか呼んでない。なんか『翔』なんだよね、俺の中で」と、何となく感覚的に名前呼びしていることを告白。続けて「たしかに、ニノじゃん? 相葉、大野、松本でしょ?」と、他のメンバーは苗字呼びのほうがしっくりいくことを明かした。また、「他で名前呼びしているメンバー」として、関ジャニ∞・大倉忠義を挙げ、「『ちゅう』って呼んでる」とも。どうやら松岡は、「V6の森田剛→剛」「三宅健→健」のように、2文字の名前は比較的名前呼びする傾向があるようだ。それ以外は基本「苗字呼び」だと言いつつ「でも、木村さんは、『智也』『准一』って呼ぶもんね、『長瀬』『岡田』とは呼ばないよね」と、先輩・木村拓哉の後輩の呼び方についても言及した。
2018年11月21日先日、結婚式を挙げた松田翔太(33)と秋元梢(31)夫妻。16年に急逝した秋元の父・先代九重親方(享年61元横綱・千代の富士)のほかに、結婚式を見せたかったもう1人の父が――。名優・松田優作は40歳という若さでこの世を去った。まだ4歳のときに父を亡くした翔太は、その後も父の陰を追い続けていたという。かつて、松田は父について次のように語っていた。「父親はハリウッドまで行ったけど、僕はそのころ3、4歳。その後彼は亡くなり、母の手で育てられ、自分で選択し俳優になりました。特に影響を受けてないんですが、親というより俳優、男の美学として自分の中で考えたりしています」その後も父から受け継いだ美学を頑なに守ってきた松田。普段は多くを語らないものの、やはり格別な思いがあるようだ。披露宴の最後、松田は家族について深い愛情のこもったこんなスピーチを始めた。「(普段の松田龍平は)世間知らずでオタクみたいだけど、スクリーンに映った兄は世界一カッコいいんです。(母の美由紀は)自分のために涙を流して謝ってくれたこともありました。でも、そのあと『私は女優だから』と言って、あっけらかんとしていて。そんなかっこいい母に育ててもらったことを、本当に感謝しています」そして会場にいる人たちを感動させたのは、ほかでもない父・優作さんへの想いを語った瞬間だったという。「父からは……。幼いころの私は泣き虫で。そんな自分に父は『翔太、泣くな!笑え!』と常々言っていました。なので当時の自分は泣きながら笑う、変な子どもでした。でもそんな父がいたからこそ、自分はいま俳優をやっていられるのだと思います。だから今日だけは、父に感謝の言葉を伝えたいです……」普段はクールな松田だが、この時ばかりは目から大粒の涙が……。滅多に見せることのない松田の“男泣き”に、会場からはすすり泣く声も。そして挨拶が終わると、割れんばかりの拍手に包まれていた――。ホテルのロビーは続々と会場を後にする出席者で埋め尽くされた。神社同様の厳戒態勢のなか帰路につくかと思いきや、みなそのまま2次会へ。会場となったのは、渋谷・道玄坂にある地下ラウンジ。深夜22時から始まったにもかかわらず披露宴会場から続々と出席者たちが参加していた。「2次会はクラブパーティのような形で、大盛り上がり。参加者もやはり豪華で、小藪千豊さん(45)や新井浩文さん(39)、シシド・カフカさん(33)らの姿が。披露宴では泣き顔を見せた松田さんでしたが、お父さんの教え通りとても楽しそうに笑っていました。いつも友人たちに囲まれていて、笑顔が絶えない。そんな息子の姿を、優作さんも嬉しそうにみていたことでしょうね……」(出席者の1人)
2018年09月11日8月9日(木)今夜オンエアされる「櫻井・有吉THE夜会」に女優の木村文乃と俳優の松田翔太がゲスト出演、また注目の俳優・中村倫也も番組初登場。「嵐」の櫻井翔と有吉弘行らとトークを繰り広げる。朝ドラ「梅ちゃん先生」「黒の女教師」などで注目されると「マザー・ゲーム」や『ピース オブ ケイク』「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」などで人気女優の階段を駆け上がり、「神の舌を持つ男」「99.9 -刑事専門弁護士-」などで見せるコメディタッチから「A LIFE~愛しき人~」などの重厚感ある芝居までこなす実力派として知られる木村さん。「花より男子」シリーズの西門総二郎役で女性ファンのハートをつかむと、ドラマ「LIAR GAME」で連続ドラマ初主演、映画『ワルボロ』で映画初主演を飾り、最近では『イニシエーション・ラブ』や「ディアスポリス 異邦警察」などで独特の存在感を発揮、この春放送された「花のち晴れ~花男 Next Season~」では再び西門総二郎を演じ大きな話題を呼んだのも記憶に新しい松田さん。今回はこの2人を迎えてのトーク。クールなイメージで知られる松田さんは、夏に欠かせないお気に入りのアイテムをテレビ初公開するほか、こだわりが強い謎の私生活についても語ってくれる。木村さんは探していた思い出の品が登場するも大トラブルが発生…一体何が起こったのか?気になる続きは番組内で。『3月のライオン』「スーパーサラリーマン左江内氏」など数々の作品で注目され、この春から放送されている朝ドラ「半分、青い。」で幅広い年齢層に知られるように。『孤狼の血』などでは全く違う一面も見せる中村さんも番組に初登場。果たしてどんなトークを繰り広げるのか?こちらも必見の内容となっている。木村さんと松田さんが共演、「ケイゾク」「SPEC」から続くシリーズの完結編となる「『SICK’S恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」は動画配信サービスParavi(パラビ)で好評配信中。「内閣情報調査室」の中にあるスペックホルダー対策の特務事項専従係、通称「特務」所属でIQ230、ハーバード大学卒業の天才だが、精神的に不安定で右目には眼帯をしていて、この眼帯を外さないよう医師から注意をされている御厨静琉を木村さんが、警視庁公安部の刑事だったが正義感の強さゆえ周囲や組織になじめない高座宏世を松田さんがそれぞれ演じている。「櫻井・有吉THE夜会」は8月9日(木)今夜22時~TBS系でオンエア。(笠緒)
2018年08月09日8月2日(木)今夜放送回のTBS系ニンゲン観察バラエティ「モニタリング」に、女優の木村文乃と俳優の松田翔太がゲスト出演する。今回木村さんと松田さんが出演するのは名前を呼ばれたら即終了の「潜入モニタリング」。スーツに身を包み変装した2人が繰り出すのは横浜中華街。予告映像では「ちょっとドキドキするな」と言っていた松田さんがロケが進むにつれ「大丈夫な感じがしてるな」と安心する様子が。だがロケを忘れ楽しむ2人に思わぬ大ピンチが…思わず手に汗握る「潜入モニタリング」をお楽しみに。さらに木下優樹菜は「EXILE/三代目J Soul Brothers」のNAOTOと共に北千住の酒場へ。爆笑&珠玉の夫婦仲直りの秘訣を連発。おなじみユッキーナの説得力あり過ぎる“ダメ出し”にぐうの音も出ない夫たち、ついに妻へ謝罪…怒涛の「酒場放浪記」もお見逃しなく。数々の映画やドラマ、CM出演などを経て、連続テレビ小説「梅ちゃん先生」で注目されると、「明日、ママがいない」や「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」『ピース オブ ケイク』などに出演。人気と実力を兼ね備えた女優として高く評価される木村さん。「花より男子」シリーズの西門総二郎役や「LIAR GAME」の秋山深一役などで人気となり、その後も『アフロ田中』『イニシエーション・ラブ』など数々の作品で独特の魅力と唯一無二の存在感を放つ松田さん。2人が共演した「ケイゾク」「SPEC」シリーズ完結編「『SICK’S恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」が現在、動画配信サービスParavi (パラビ)で配信中。「内閣情報調査室」の中にあるスペックホルダー対策の特務事項専従係、通称「特務」に所属する御厨静琉を木村さんが、高座宏世を松田さんがそれぞれ演じる。IQ230、ハーバード大学卒業の天才だが、精神的に不安定で右目には眼帯をしていて、この眼帯を外さないよう医師から注意をされている御厨と、警視庁公安部の刑事だったが、スペックホルダーが絡む事件がきっかけで公安部を追われることになった正義感の強さゆえ周囲や組織になじめない高座を松田さんがそれぞれ演じる。8月4日(土)には同作の「“イッキ観!” 鑑賞会」が開催、そこで重大発表も行われるとのこと。今後の展開も楽しみだ。「モニタリング」は8月2日(木)今夜20時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年08月02日松田龍平が異色の棋士を演じる『泣き虫しょったんの奇跡』の公開日が9月7日(金)に決定。さらに、“しょったん”こと松田さん演じる瀬川晶司五段を取り囲み、濃密な人間ドラマを彩る第3弾キャストとして、上白石萌音、石橋静河、藤原竜也ほか実力派キャスト13名が新たに発表された。幼いころから将棋一筋で生きてきた“しょったん”こと瀬川晶司(松田さん)は、「26歳の誕生日を迎えるまでに四段昇段できないものは退会」というプロ棋士養成機関・奨励会の規定により、26歳にして人生の目標を失い社会の荒波に放り出されてしまう。一度は夢破れた“しょったん”が、周囲の人々に支えられながら、史上初めて奨励会退会からのプロ編入という偉業を成し遂げる、という物語。松田さんが2002年公開の『青い春』以来16年ぶりに豊田利晃作品で単独主演を務めるほか、野田洋次郎、永山絢斗、染谷将太、妻夫木聡、松たか子、國村隼といった“主役級”の豪華キャストが集結している。■上白石萌音、“しょったん”が恋心を抱く相手に!将棋一筋で生きてきた“しょったん”が、淡い恋心を抱く喫茶店の店員・真理子役には、『舞妓はレディ』(’14)で映画初主演ながら日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、その後も『ちはやふる』シリーズやヒロインの声を演じた『君の名は。』、さらに現在公開中の『羊と鋼の森』への出演と、目覚ましい活躍を続ける注目の若手女優・上白石萌音。奨励会を退会し会社員となった“しょったん”の同僚・南咲子役に、『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』の主演に抜擢され、多数の映画賞を受賞、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」でも話題を呼び、『きみの鳥はうたえる』(9月1日公開)、『生きてるだけで、愛。』(今秋公開)など注目作の公開が控える石橋静河。■藤原竜也は松田龍平と6年ぶり共演!“しょったん”のファンに!?上司・山口役には、バラエティ・ドラマ・映画への出演を始め、映画『火花』では監督も務めるなど、マルチに活動を見せるお笑い芸人・板尾創路。さらに、かつて主演映画『I’M FLASH!』(’12)で松田さんと共演を果たした藤原竜也の出演も明らかに!会社員として働くかたわら、再び将棋のプロを目指す“しょったん”のファンの1人として登場する。果たして、どのようなシーンで登場するのか…?松田さんと藤原さんの共演シーンには注目だ。そのほか、大西信満、奥野瑛太、遠藤雄弥、山本亨、桂三度、三浦誠己、渡辺哲など、実力派キャスト陣が続々。それぞれ独特な存在感を放ち、作品にさらなる厚みをもたらしている。また、中学時代の晶司役には今作で映画デビューとなる窪塚愛流、親友・悠野(野田さん)の中学時代には後藤奏祐人が扮し、将棋に打ち込むひたむきな姿をフレッシュに演じている。■豪華キャスト勢揃い!本ポスタービジュアルも公開本ポスターには、「負けっぱなしじゃ、終われない。」という想いを込めた言葉と共に、将棋盤の前で覚悟を決めたかのような表情を見せる“しょったん”の姿が…。奨励会員の仲間たちや、幼いころから自身の夢を応援してくれた父(國村さん)、さらに内気だった“しょったん”の背中を押してくれた恩師(松さん)、そして最大のライバルであり親友(野田さん)。「満26歳までに四段へ昇段しなければプロ棋士になれない」という、プロ棋士の養成機関・奨励会(新進棋士奨励会)に潜む“鉄の掟”のもと、年齢制限を迎え一度は将棋から離れてしまうが、再び夢を追うことを決意した“しょったん”を力強く支え、応援する人々の姿が映し出されている。「ひとりの夢が、みんなの夢になった―」。そう記された言葉の通り、“しょったん”の将棋への情熱が次第に周囲の人々の心を動かし、やがてみんなにとっての“夢”や“希望”となっていく。豪華キャストら共演によって描かれる、その濃厚な人間ドラマには、ますます期待が膨らむばかりだ。自身も9歳から17歳まで奨励会に在籍していた過去を持つ豊田監督が「将棋を描くなら、『人生の縮図=将棋そのもの』な世界にたどり着きたい」という思いを込め、メガホンを取った本作。様々な人々との出会い、挫折・葛藤、そして、いつまでも変わらない将棋への想い。そのすべてが重なり合い、35歳のサラリーマンが将棋界の歴史を変える“奇跡”を巻き起こしていく。なお、本作は8月24日(金)より開催の第42回モントリオール国際映画祭フォーカス・オン・ワールド・シネマ部門に正式出品されることが決定している。『泣き虫しょったんの奇跡』は9月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:泣き虫しょったんの奇跡 2018年9月7日より全国にて公開©2018『泣き虫しょったんの奇跡』製作委員会©瀬川晶司/講談社
2018年07月01日歌手の松田聖子が、ニッポン放送の特別番組に出演することが決定した。松田は6月8日放送の『松田聖子のオールナイトニッポンGOLD』(22:00~)、6月17日放送の『松田聖子オールタイムリクエスト』(18:00~)に出演する。『松田聖子のオールナイトニッポンGOLD』ではパーソナリティを務め、現在の音楽活動や近況について語る。6月6日にニューアルバム『Merry-go-round』をリリースし、6月9日からはツアー「Seiko Matsuda Concert Tour 2018」がスタートすることもあり、何が語られるか注目が集まる。また『松田聖子オールタイムリクエスト』にはゲスト出演。パーソナリティの垣花正アナウンサーがリスナーからの楽曲のリクエストを紹介する他、この番組のために収録された松田へのインタビューの模様も放送される。
2018年05月31日《僕も結婚か。たくさんのメッセージありがとう御座います これからも応援してください》 4月26日、こうツイートしたのは松田翔太(32)。松田は秋元梢(30)と25日、連名で結婚を発表。理想の家庭像について「私共の両親の様に、強さと温かい愛を持った家庭を築いて参りたいと思っております」と明かしている。 26日、松田の母である松田美由紀(56)も自身のTwitterを更新。喜びを語っている。 《また家族が増えた!嬉しい!!めちゃくちゃ可愛いお嫁さん(笑)しあわせ》 松田の父は故・松田優作さん(享年40)。秋元も国民栄誉賞を受賞した故・九重親方(元横綱 千代の富士・享年61)を父に持つ。“大型2世カップル”は友人としての付き合いから交際に発展し、デートの様子も報じられていた。 本誌でもたびたび、2人が「結婚間近」とスクープ。昨年9月には、6月のパーティで秋元にプロポーズしたとの情報をキャッチ。松田に直撃していた。 松田は「いや、でもまあ……別に隠したりしてないんで」としつつも、結婚については「否定も肯定もしない」とコメント。それでも「そのときにはちゃんとお伝えしますよ」と照れたように笑顔を見せていた。 ネットでは、ファンからの祝福の声が上がっている。 《おめでとうございます お似合いです!》《これからも、もちの、ろん応援します!》《羨ましがられるような、幸せなご家庭を築いてくださいね!!》
2018年04月26日4月25日、結婚が報じられた俳優・松田翔太とモデル・秋元梢。それぞれのSNSではファンから祝福の声が寄せられているが、松田さんと「『SICK’S恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」でコンビを組む女優の木村文乃が、先ほど、Twitterでお祝いコメントを投稿した。「花より男子」「LIAR GAME」シリーズや「ディアスポリス 異邦警察」、現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」では徳川慶喜役を好演、また「au三太郎シリーズ」のCMでも注目を集める松田さんと、モデルで元横綱・千代の富士を父に持つ秋元さん。2人のSNSでは未だ結婚についての報告はないものの、最新投稿には「結婚おめでとうございます」「結婚おめでとうございますお幸せに」「本当におめでとうございます。幸せな家庭を築いてください」「Happy wedding !!」「ご結婚おめでとうございますなんて素敵な夫婦ー!」などと2人を祝福するコメントが相次いでいる(4月25日18時現在)。そんな中、現在「Paravi (パラビ)」にて配信中の「ケイゾク」「SPEC」に続く待望のシリーズ最新作「『SICK’S恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」にて、高座宏世役の松田さんとコンビを組む木村さん(御厨静琉役)が、自身のオフィシャルTwitterにて「おめでたい焼き!キャストからも代表して、心よりおめでとうございます。スタイリッシュでクールな格好良いご夫婦の末永いお幸せを祈ってます」とツイートした。(cinemacafe.net)
2018年04月25日俳優の松田翔太(32)とモデルの秋元梢(30)が25日、所属事務所を通じて結婚したことを報告した。松田の父は俳優・松田優作さん、秋元の父は元横綱千代の富士(九重親方)。2人が直筆の連名で発表したコメントには「この度、私共は入籍いたしましたことをご報告させていただきます」に続き、「私共の両親の様に、強さと温かい愛を持った家庭を築いて参りたいと思っております。これからも皆様のご期待に沿えるようより一層邁進して参ります」と抱負がつづられている。スポーツ紙に報じられ、交際を認めていた2人。松田と秋元のSNSには、「ご結婚おめでとうございます」「とてもお似合い」「末永くお幸せに」「ニュースみてすごく幸せな気持ちになりました」など、ファンから祝福と喜びの声が続々と寄せられている。■コメント全文報道関係の皆様陽春の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。この度、私共は入籍いたしましたことをご報告させていただきます。私共の両親の様に、強さと温かい愛を持った家庭を築いて参りたいと思っております。これからも皆様のご期待に沿えるようより一層邁進して参ります。どうぞ温かく見守っていただけましたら幸いでございます。今後とも変わらずご指導ご鞭撻賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。平成30年4月25日松田翔太秋元梢
2018年04月25日エモーショナルな「歌」で心を揺さぶる豊かな表現意欲を、松田理奈はおそらくナチュラルに持っているヴァイオリニストだ。そんな彼女の今回のリサイタルのテーマは「愛」。「今まで組んできたプログラムとはまったく違うえぐり方。トライしてゆきたいです」と抱負を語る。【チケット情報はこちら】曲目は、前半にフォーレとエルガーの愛の小品と、イザイの結婚祝いのために書かれたフランクの《ヴァイオリン・ソナタ》。後半は、シューマンの小品とブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番《雨の歌》を組み合わせた。クララを巡るシューマンとブラームスの愛の歌たちだ。核となる2曲のソナタのカップリングでCDもリリースする。「ブラームスのソナタ全3曲を録音してゆく予定ですが、3曲それぞれに別のストーリーをフィーチャーしたいと考えました。その第1弾として第1番をフランクと組み合わせたのも、『愛』がテーマなのです」末子フェリックスが早世して悲しむクララのためにブラームスが捧げたとされるのがヴァイオリン・ソナタ第1番。「悲しく暗い第3楽章の、最後の一段に出てくる主題にすべてがかかっている。それを聴いて、どれだけあたたかい気持ちになっていただけるかが自分に課した課題です。そこに向けてしっかり歌い込めるようにしてゆきたい」数年前まで、ブラームスの盟友ヨーゼフ・ヨアヒムが使用していたガダニーニを弾いていたことで、さまざまな気づきを得た。「楽譜に不自然に弱音の指示がある箇所が、ヨアヒムの楽器だと特別によく鳴る音なんです。ブラームスがヨアヒムの演奏を聴いて、鳴りすぎと感じて書き加えたのかもしれませんね。それを実際の楽器を通して感じることができた経験はとても貴重でした」CDのレコーディング中には、フランクのソナタで不思議な体験をしたという。「第4楽章を弾いていたら突然、今まで苦手だった人のイメージが、感謝のイメージと一緒にわーっと浮かんできたんです。そうか、感謝の気持ちを忘れずにというメッセージが込められた曲なのかと感じました。10年以上弾いてきて、結婚祝いにしては、あのドロドロした第3楽章はなんだろうと、ずっと疑問だったんです(笑)。“感謝”を感じてからは、若い勢いで弾きがちな第4楽章にも、ぬくもりが出てきたような気がします」最近「クラシック音楽が楽しくて仕方がない」という。「あらためて“あれ?なんて素敵な世界なんだろう”と感じています。音楽に触れる時間が昔よりも貴重になったのがよかったのかも。ひとつの曲にいろんな解釈があって、正解がないからこそ楽しい。聴いてくださる方の解釈もそれぞれ。私がトライするのは、最後にホッとして帰っていただくこと。相手を思いやるあたたかい気持ちになっていただけるように。それが願いです」リサイタルは5月18日(金)東京・浜離宮朝日ホールにて開催。チケットは発売中。取材・文:宮本明
2018年04月18日大泉洋と松田龍平という最高のコンビが贈る人気シリーズ第3弾、映画『探偵はBARにいる3』のジャパンプレミアが10月24日(火)、都内にて行われ、大泉さんと松田さんに加え、出演する北川景子、前田敦子、リリー・フランキー、吉田照幸監督が舞台挨拶に登壇した。大泉さんと共にずっとシリーズに出演している松田さんだが、「改めて『探偵はBARにいる』は面白い。実は、むしろ『4』が観たいと思って、そんな作品になったのが不思議で。『3』でやめようかなと思っていたので」とぶっちゃけると、隣にいた大泉さんが目をひん剥いた。しかし、クールな様子の松田さんが「初めて言いますけど、まさか『4』をやりたいと思える作品になると思わなかったので、自分でも驚いています」と淡々と話すと、大泉さんは「僕は、いささかショック…」と何とか受け止めていた。『探偵はBARにいる3』では、探偵(大泉さん)と相棒・高田(松田さん)が最大の事件に挑む物語。失踪した女子大生の麗子(前田さん)を探すうち、ひとつの殺人事件にあたった探偵。調査を進める中で浮かび上がったのは、モデルクラブのオーナー岬マリ(北川さん)と、冷酷非道な裏社会の北城(リリーさん)だった。真相に近づくにつれ、探偵と高田の歯車も少しずつ狂い出す。吉田監督が「エンドロールの最後まで観てください」と挨拶で告げると、前田さんは、「クレジットの最後まで観ていない!」と焦り出した。すると、大泉さんが「お前、ラストを観ないで『面白かった』って言ったの!?もう1回観に行けよ、もう1回頭から観ろ!」とげきを飛ばした。その様子を黙って見ていたリリーさんだったが「実は、まだ完成したものを観ていないんです。まだ観ていないので大人しくしていた」と、加えて告白…!松田さん、リリーさん、前田さんとマイペースなキャストの発言に頭を抱えた大泉さんは、完成作未見というリリーさんに向かって、「どの面下げてきているんだ!今日、お客さんと観たらどうだ!」と言い始め、止まらずに、「しかも今日やっぱり遅刻してきたし!」とリリーさんの物まねまで披露。「『いやいやいや、(皆の)待ってる感が半端ないね』って、そりゃそうでしょ!」と大激昂の大泉さんの様子に反して、場内も登壇陣も大爆笑だった。『探偵はBARにいる3』は12月1日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2017年10月24日渋谷マークシティは、人気急上昇中のモデルで、俳優の清原翔さんとコラボした「#清原翔と渋谷マークシティなう」を2017年9月1日(金)より開催中。渋谷マークシティ館内に設置された清原翔さんのフォトパネルとの写真の撮影で、秋の渋谷デート感覚を楽しむことができる。「#清原翔と渋谷マークシティなう」とは“清原翔さんと渋谷デート“をテーマに、様々なオータムファッションに身を包んだ清原翔さんのフォトパネル(全4種類)を渋谷マークシティ4階アベニューに設置。あわせて、期間中3,000円(税込)以上お買い上げいただいた方を対象に、清原翔さんのサイン入りポスターや渋谷マークシティでご利用いただける商品券が抽選で当たるプレゼントキャンペーンも実施する。また期間中は、清原翔さんのポスターの掲示や、館内のデジタルサイネージで渋谷マークシティのオータムキャンペーンの紹介、清原翔さんのコメント動画などの映像も放映。さらに渋谷マークシティのInstagramを開設し、オススメ商品の紹介や、清原翔さんの画像も配信する。・「#清原翔と読書の秋」・「#清原翔と黄色い傘」・「#清原翔とプレゼント」・「#清原翔と渋谷散歩」・清原翔サイン入りポスター10名様・渋谷マークシティショッピング&レストランチケット10,000円分15名様・渋谷マークシティショッピング&レストランチケット3,000円分20名様・ペア雑貨等<渋谷マークシティInstagram>アカウント名:渋谷マークシティ/ShibuyaMarkcity公式開設日:2017年9月1日(金)「#清原翔と渋谷マークシティなう」実施期間は、2017年9月1日(金)〜10月19日(木)。清原さんとデート気分が味わえる、貴重なこのチャンス。期間限定なので、気になる方は急いで渋谷マークシティへ!【参考】※渋谷マークシティ
2017年09月11日「松田聖子さんの夫であるK先生の研究が今、世界的に注目を集めているんです」(大学関係者) 7月、シンガポールへと向かった松田聖子(55)。コンサート直前に転倒して車いすでの移動を余儀なくされていた彼女。空港で車いすを押して寄り添っていたのは、慶應義塾大学医学部准教授のK氏(54)だった。そんな献身夫のK氏が今、実は研究者として画期的な治療に取り組んでいるという。 「大学病院の歯科・口腔外科診療科で副部長であるK先生の専門分野は、インプラント再建治療です。インプラント手術の成功率は極めて高くなっていますが、神経損傷などの併発症も起きる可能性があります。専門医としてこれまで神経再生の研究をしてきたK先生が注目したのは、iPS細胞。K先生は『iPS細胞を使って、損傷した神経細胞を再建できないか』と考えたのです」(医学部関係者) iPS細胞は、京都大学の山中伸弥教授(54)が作成した“万能細胞”。山中教授はこの研究成果が認められ、12年にノーベル生理学・医学賞を受賞した。この細胞はさまざまな組織や臓器の細胞へとほぼ無限に成長する能力をもつため、再生医療の分野で期待されている。 「下歯槽神経の麻痺は、下あごの骨を削ってインプラントの埋め込みをする際に多く起きています。K先生は京都大学からiPS細胞の提供を受け、この抹消神経の再生にの研究へ本格的に取り組み始めました。15年4月から18年3月まで、科研費(科学研究費助成事業)から約500万円の助成金を交付されることになっているそうです」(前出・医学部関係者) そんなK氏の研究努力は、少しずつ実を結び始めていた。 「K先生は『当初の計画以上に進展している』という前向きな中間報告書を出していて、院内でもかなり期待も高まっています。彼はiPSを神経堤細胞へと誘導するステップと、そこから下歯槽神経に分化する方法の構築までは、すでに成功しています。次のステップとしてはより実践段階へ。来年3月までに損傷した歯槽神経に移植治療を実行し、そこから末梢神経組織が再生されるのかを解析していくことになるでしょう」(前出・医学部関係者) 夫婦で高め合っている聖子とK氏。結婚から丸5年。夫の“開花”に聖子も感無量なことだろう――。
2017年08月01日俳優・松田龍平が、エルメネジルド ゼニア(Ermenegildo Zegna)のスーツを纏い、第70回カンヌ国際映画祭に登場した。松田が身に着けたのは、エルメネジルド ゼニアのスーツとタキシード。スーツは、爽やかなブルートーンのグレンチェック柄で、エルメネジルド ゼニア クチュールのウールシルク素材で仕立てたものだ。シャツはピュア コットン素材を選び、足元はダークグリーンのローファーで抜け感を出した。軽やかな着こなしだが、スーツとシャツを同じブルートーンで統一することで、洗練された印象に映る。一方、レッドカーペットには、シックなタキシード姿で現れた。エルメネジルド ゼニアのコレクションから、1つボタンのタキシードを選び、それに合わせて、コットン地のタキシードシャツ、ボウタイなど、すべてエルメネジルド ゼニアのアイテムでまとめている。落ち着きのあるコーディネートだが、レザーシューズのパテントカーフ素材が上質な光沢感を放ち、程よいアクセントを加えている。なお、松田龍平は、2017年9月9日(土)より全国公開となる映画『散歩する侵略者』に出演。黒沢清監督のサスペンス作品で、女優・長澤まさみと夫婦役を演じる。今回の第70回カンヌ国際映画祭では、映画『散歩する侵略者』の記者会見とプレミア上映を行った。【問い合わせ先】ゼニア カスタマーサービスTEL:03-5114-5300
2017年05月25日先日開催された「AnimeJapan 2017」にて、松田凌が金木研役で出演することが発表された舞台「東京喰種トーキョーグール」。この度、松田さんが扮する金木研のキャラクタービジュアルが公開された。東京に潜む「絶望」。それは、人々に「死」以上の恐怖を与える怪人――“喰種”(グール)。彼らはヒトに紛れ、ヒトを狩り、その死肉を喰らう。食物連鎖の頂点に君臨する“喰種”に怯えながら、人間たちはこの「間違った世界」を生きていた。読書好きの大学生・金木研(カネキ)は、行きつけの喫茶店「あんていく」にて、リゼという少女に出会う。年齢や境遇、読書の趣味も同じということで、急接近する2人だが…。僕は小説の主人公でも何でもない…だけど…もし仮に僕を主役にひとつ作品を書くとすれば ――それはきっと、“悲劇”だ。「赫子」(かぐね)と呼ばれる捕食器官を用いて人間を襲い、その殺傷能力の高さから「化け物」と恐れられる“喰種”だが、彼らが生きる方法は、ヒトを喰う以外に存在しない。カネキは、この歪んだ世界に疑問と葛藤を抱きながら、逃れようのない負の連鎖に巻き込まれていく…。原作「東京喰種トーキョーグール」は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて2011年から2014年まで連載され、続編にあたる「東京喰種トーキョーグール:re」が2014年10月より連載中の石田スイによるダーク・ファンタジー作品。コミックスの累計発行部数は2,200万部を突破、2014年、2015年にはアニメ化。2017年夏には窪田正孝を主演に迎えて実写映画化もされるなど、幅広い年代で圧倒的な支持を受けている。2015年7月に東京・京都にて上演された舞台版は、小越勇輝が金木研役を務め、その世界観の再現度が高く評価された。そして今回は、オーディションにより、金木研役を「仮面ライダー鎧武/ガイム」「男水!」の松田さんが務めることが決定。そのほか、西尾錦役の鈴木勝吾、ウタ役の村田充、四方蓮示役の吉田友一が続投する。舞台「東京喰種トーキョーグール」は6月29日(木)~7月4日(火)シアター1010(東京)、7月8日(土)~9日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪)にて上演。(cinemacafe.net)
2017年03月30日俳優・松田龍平(33)が3月12日、自身のインスタグラムに妻の太田莉菜(29)の写真を投稿したことがはやくも話題になっている。 松田夫妻といえば、2月に別居が発覚したばかり。太田が若手俳優と不倫関係に陥り、松田と愛娘を捨てて家を飛び出したという別居に至るまでの経緯が『女性セブン』に報じられている。一部では松田が離婚の意志を固めた、という噂もささやかれているのだが――。 「松田さんは今でも『きっと戻ってきてくれる』と信じてやまないそうです。世間では不倫の末に家を出ていった太田さんがバッシングされていますが、彼は『ちゃんと繋ぎ止められなかった自分も悪かった』と周囲に漏らしているんだとか。太田さんが不倫していたことが事実なら、彼は本当に寛容ですよね」 インスタグラムでは、彼はこんなコメントとともに愛妻の写真をアップしている。 《僕の大切な人であり、逞しい母です。#太田莉菜》 さまざまな疑惑を払拭する投稿だけに、投稿からわずか数時間で「いいね!」は2万件超。コメント欄には松田にむけた応援メッセージが殺到している。 《へんな噂なんて気にしないでくださいね!素敵です!》《この写真のチョイスからして大切さが伝わってきます》《本当に素敵な心の持ち主。いつもときめかせてもらっていますよー応援しています》《素敵な夫婦》《相思相愛、いつまでもリスペクトしあえる夫婦であってほしい》 夫婦の幸せを祈るばかり――。
2017年03月12日俳優の大泉洋、松田龍平、北川景子が1日、映画『探偵はBARにいる3』(2017年冬公開)の製作発表会見に登場した。同作はミステリー作家・東直己の「ススキノ探偵シリーズ」を実写化。2011年、2013年に映画化し、シリーズ第3弾となる。札幌・ススキノを舞台に、探偵・大泉と、その相棒・松田が様々な事件に関わっていく。今回のヒロインとして、北川が新たに加わることとなった。4年ぶりとなる新作に、松田が「大泉さんが忙しいから」と言い訳すると、大泉は「あなたこそ、連ドラ(TBS系ドラマ『カルテット』)やってるよね今?」と抗議。大泉は「なんで連ドラ受けるの!?決まってましたよねこっち」と責めたが、松田は「とにかくうれしいです。ありがとうございます」とかわしていた。2月中旬からの撮影に、大泉はなおも「本当に心配なのは松田くんのスケジュール」と不安げな様子に。「(『カルテット』が)『トリオ』っていうタイトルに変わるんじゃないか、なんとか残りの3人でやってもらうしかない」とドラマについて心配しながら、「アクションとかもあるので、『バイオリン弾いてんじゃねーよ』と私は思っちゃいますけど」と、訴えていた。大泉の心配に「大丈夫です」と主張していた松田だが、『3』の脚本の印象を聞かれると「ちょっとまだ読んでなくて……ドラマが忙しくて」と爆弾発言。大泉は「嘘でしょ!?」と驚愕し、「絶対言わないほうがいいよ! すごくないですか、この役者!!」と会場に訴えた。松田が「全体的になんとなく読んで。シンプルに面白さを凝縮した……」と言いつくろうと、大泉が「読んでないんでしょ!!読んでないのにやめてよ!!」と激しくつっこんだ。松田がさらに「『探偵』の面白さの原点回帰ですかね」と強引にまとめると、大泉は「なんで言おうとする!? 読んでないのに!!」と驚いた。オフマイクで「やばいやばい」と言う松田に、大泉は「まだありますから、じっくり読んでいただいて。面白いんですよ今回も」とフォロー。松田も「面白いんですよね」と読んだ体で頷いていた。
2017年02月01日●監督も気づかないくらい自然に、立ち姿から変えた作家・北杜夫の小説を実写化した映画『ぼくのおじさん』(11月3日公開)。小学4年生の雪男と、雪男の家に居候をしている"インテリぼんくら"なおじさんが、日本で、ハワイでユーモラスなやりとりを繰り広げる。"漫画原作・ベストセラー&大宣伝至上主義"の邦画界とは離れた存在であるこの作品で、愛すべき"おじさん"を演じる松田龍平と、『もらとりあむタマ子』、『味園ユニバース』など、どこかだめな人を愛すべき人に描く山下敦弘監督に、今作についての話を聞いた。○「ダメなおじさん」の説得力――今回、しっかり者で作文の上手な雪男、そしてインテリで屁理屈を言う居候のおじさん、2人のやりとり、行動が作品の魅力をつくりあげていきますが、おふたりは雪男とおじさん、どちらのタイプが近いと思いますか?山下:僕は、今となってはおじさんですかね。――例えば、おじさんのこういうところに共感したとか。山下:そう思うと、ないですかね。やっぱり雪男かもしれないです(笑)。おじさんは、あまりにも自分にないものばかりですね。松田:僕はどちらかといったらおじさんかな? 旅行先に着いて早々、迷子になってしまう感じ。何回か経験があります。山下:財布とか、落としてますよね。松田:財布も何回か落としてますね。たぶん、おじさんも「最終的にどうにかなる」と思ってるタイプなんじゃないかなと思います。――それでは、仕事の面では、お互いどのような印象でしたか? 今回が初めてのタッグになるかと思いますが。山下: 最初は、龍平くんの「おじさん」像を相当作りこまなければいけないと思っていたんですけど、だんだん、おじさんにしか見えなくなってくる感じがありました。今思えば、さすがですよね。失礼ですけど、すごく考えて演じてくれていたのかなって。『ぼくのおじさん』を映画にするにあたって、ある種の不安やチャレンジみたいな部分について、考えるところは近いんじゃないかと思ったので、同じ感覚で相談できた感じがありました。――松田さんは実際、いかがでしたか?松田:撮影に入る前にいろいろ考えて、撮影に入る頃には、一旦考えたことを忘れてから臨みました。ひとつあったのは、おじさんは屁理屈を言うことが多かったから、そこに説得力を持たせられたら、というくらいでしょうか。――居候のおじさんだけど、哲学者らしいところを見せる、ということでしょうか?松田:というよりも、おじさんの説得力について考えるところから、キャラクターができてくるという感覚です。おじさんはただの居候だからこそ、それでも周囲に許される術みたいなものを持っていないといけないのかなと。今回演じたおじさんは、呆れられながらも、なんだかんだうまいことやっているような気がしました。ものごとの元凶はおじさんにあるのに、やりあってしまったお義姉さん(寺島しのぶ)が結局「いいかげんにしなさい」とお兄さん(宮藤官九郎)に怒られるような、うまい立ち回りをしているんですよね。あとは佇まい、歩き方も、今回は意識しましたね。山下:立ち姿も、独特でしたね。見慣れちゃったけど、たしかに龍平くんの他の作品と全然ちがう立ち方でした。編集していて気付くんですよ。僕の中にもイメージはあったと思うんですけど、時間が経って編集してみると、「龍平くんが勝手にやってくれてたな」ということはありましたね。●1日10時間しか撮影できないハワイロケ○ハワイロケに「浮かれてはならない」――今回、後半パートはずっとハワイロケというのが驚きでした。撮影をされていて、日本と違いはありましたか?山下:ハワイでは、雪男役の(大西)利空が、より子供らしくなりましたね(笑)。すごくハワイを楽しんでいる利空を見ると、疲れてた僕らにエネルギーとして跳ね返ってくる感じがありました。「よかったなあ」と思いながら、僕らは「酒飲もっか」みたいな(笑)。あとはハワイだと、規定があって10時間しか撮影ができないんですよ。日本にいると、期間中は集中して撮影するんですけど、ハワイでは生活の時間と撮影の時間が均等にありました。最初は「もっと撮れるのに」と思っていたんですが、終わる頃には「これはこれでいいな」と思いましたね。日本は詰め込みすぎなのかな。――松田さんはいかがでしたか?松田:ハワイで浮足立たないようにしなきゃと気を引き締めていました。日本パートと半々で撮っていたので、ハワイに行って映画の雰囲気が変わってしまわないようにと思って。でも、日本での撮影で、ちゃんと”雪男”と”おじさん”の関係性ができあがっていたから、ハワイというロケーションを素直に感じながらも、変わらない2人でいられたと思います。山下:やっぱりハワイって魅力的ですよね。だから「浮かれてたまるか」と構えちゃったのはありますね。でも1~2日は、もう少し素直にはしゃいでも良かったかもしれない(笑)。――ちなみにハワイのお土産などは買われたんでしょうか。山下:コナコーヒーとマカデミアンナッツを大量に買いました(笑)。――劇中でも、コナコーヒー農場が舞台になりますが、やっぱりおみやげもコナコーヒーなんですね。松田:ちょうど、農園での撮影があったので、僕もコナコーヒーを買いましたね。山下:みんな買ったんじゃないかな?松田:農園にあるんですよね、販売所みたいなところが。山下:その場では飲み放題みたいになっていて。日本で飲むとすごく高いから、撮影中はガンガン飲んでました。貧乏性ですよね(笑)。○おじさんと雪男は、ボケとツッコミ――山下監督は、映画の中でも少しダメな人を描くことが多いのかなと思いまして、今回もおじさんは愛すべき"ダメな人"に描かれているように感じました。山下:好きですね。ダメな人の方が、人間くさいからだと思います。ただ今回は、もちろんダメなおじさんではあるんですけど、原作の北杜夫さんの独特の品や知性がにじみ出ている部分が、今までとは違ったと思います。ある意味、いちばんダメなのかもしれないですけど(笑)。でも、雪男くんというキャラクターがいるから、思いっきりできたという部分はありますね。おじさんはまったく反省も成長もしないので、普通は作品として成立しないんですけど、雪男くんとのバランスで、ここまでダメなおじさんができました。松田:雪男とのバランスは、すごくありましたよね。映画の中でおじさんが何を言っても、雪男に見透かされていて、すぐに雪男の心の声が入ってくる。――ボケとツッコミのような関係性でしょうか。松田:そうですね。だからもし、雪男のナレーションがなかったらどう見えるのか(笑)。ダメなおじさんが、居候の家庭の中で、淡々と猛威をふるってるように見えるかもしれません。山下:一方的に(笑)。けっこういやな映画かもね(笑)。――心の声オフバージョン、観てみたいですね。山下:オフバージョン、きついなあ(笑)松田:おじさんが甥っ子たちとの動物園の約束をなんとなく断ったり、変なおみやげを買ってきたり、それをツッコミなしにひたすら観るという。おじさんの客観性が見えてくるのかもしれませんね。山下:雪男も冷たい子供に見えるでしょうね(笑)松田:たしかに(笑)山下:「言えばいいのに」みたいな。松田:心ではいろいろ思ってるのに、じーっと……。山下:見てるだけ(笑)。雪男の声に救われてたんですね。■映画『ぼくのおじさん』担任のみのり先生(戸田恵梨香)から、学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学生のぼく=春山雪男(大西利空)。居候しているぼくの"おじさん"(松田龍平)は大学の非常勤講師。哲学を週に一コマ教えているだけで、いつも万年床でゴロゴロして、猫のニャムよりも働かない。おまけに超貧乏でケチ、ドジで運動神経もゼロ。雪男は、そんなおじさんを題材に『ぼくのおじさん』という作文を書くことにする。11月3日公開
2016年10月30日松田龍平主演の『ぼくのおじさん』の完成披露試写会が“親子試写”という形式で10月5日(水)に開催。松田さんをはじめ、松田さんの“相棒”を務めた大西利空、真木よう子、山下敦弘監督らが舞台挨拶に登壇した。北杜夫の人気小説を映画化。哲学者を自称するも、兄の一家に居候し、何もしないぐうたらな主人公の姿が小学生の甥っ子の目線で描写される。松田さんは「15歳からこの仕事してますが、とうとう“おじさん”の役が来たかと感激しています」と感慨(?)を口にするが、この日の舞台挨拶でも年長者の貫禄はゼロ…? “甥っ子”利空くんは第一声から「本日はお集まりいただきありがとうございます」としっかりした挨拶!徐々に劇中さながらの気ままなおじさんとしっかり者の甥っ子の構図が見えてくる。本作は、日本とハワイで撮影されたが、日本での撮影でずっと利空くんと一緒だった松田さんは、ハワイでの最初の撮影で利空くんがいないことに「急に不安になりました」と告白。「山下さんも『何の映画を撮ってるかわかんなくなってきた』と言ってました」と不安すぎる大人組の様子を明かすが、利空くんはここでも「初めての海外で不安でしたが、現地のスタッフさんもいて、みなさんすごく優しくて、英語は喋れないけど『ご飯行こう!』と言ってくれたりして嬉しかったです」としっかり者ぶりを発揮!極めつけは松田さんのこの発言。「台本を読んでるときはどんな映画になるかわかんなかったけど、完成した映画を見たら素敵で、そこで初めてコメディ映画だと気づきました。何の映画なのかわかってなくて…。台本を読んでは置いて、読んでは置いて、どうしていいかわかんなくなったりして、監督に聞いたら『ちょっと、おれもわかんないんだよね』と言われた」。これには会場は大爆笑!とはいえ、「わかんない」ことが原動力にもなったようで「チャレンジ精神というか『やってやるぞ!』という気持ちでこういう面白い映画ができた」とも語っていた。また、真木さんは親子試写会ということで、客席に座る子どもたちを前に「お姉さん、これまで銃を撃ったり人を蹴ったりしてきたけど、この映画ではすごくかわいくしたので、そこを見て!」とアピールし、会場の笑いを誘っていた。『ぼくのおじさん』は11月3日(木・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぼくのおじさん 2016年11月3日より全国にて公開(C) 1972 北杜夫/新潮社(C) 2016「ぼくのおじさん」製作委員会
2016年10月05日俳優の哀川翔が1日、都内で書籍『ブレずに生きれば道は拓ける!一翔両断』の発売記念サイン本お渡し会を行った。哀川がブレずに真っすぐ人生を歩んできたからこそ言える数々の言葉を、「仕事」、「男と女」、「子育て」などのジャンルに分けて、哀川流の明言を収録した同書を手にし、哀川は「55歳になりまして、いろいろ振り返るとそんなにデカい失敗はしていないなということで、成功するマニュアル本はいっぱいありますけど、失敗しないマニュアル本はあまりないなと思って出版しました」と説明し、特にオススメしたい人を聞かれると「右に行こうかな、左に行こうかななど、自分が進むところはどうかなというところに差し掛かっている人に一番いいかも」と提案し、「そのときの判断はこうした方がいいということは明確に書いてあります」と胸を張った。また、オススメのポイントを聞かれると、哀川は「本ってトータルだから、ここを中心としてということは絶対にせず、読んだ人がどこかの一節で『そっか』と感じてくれるのが一番です」と話し、「振り幅を広くやっています。どこか当たるように作りました」とコメント。同書のタイトルは編集者が決めたそうで、ゴーストライターの存在を疑われると「俺が喋って、ちゃんと原稿を起こす人が起こして、ちゃんとやっています」と否定し、「そんなせこいことしないって(笑)」と笑い飛ばした。俳優業のみならず、作家や歌手、カブトムシの飼育など幅広い分野で活躍し、「カブトムシは大成功しています」と高笑いした哀川は、活動の軸足はカブトムシか聞かれると「軸は俳優業でしょ」と一度は否定したものの、報道陣から首を傾げられると「カブトムシって言っちゃうぞ!」とコメントして笑いを誘った。さらに、今年飼育した約5,000匹のカブトムシはほとんどはけたという哀川は、「来年に向けて幼虫ができています」と言い、「来年は(カブトムシの)大きさでギネスを狙います。絶対出る!」と自信をのぞかせた。また、昨年、芸能界デビュー30周年を迎えた哀川は、今後の目標を聞かれると「自分たちは需要と供給の供給する側で、需要がないとやっていけず、そこを徹底していかないと今後はないと思うので、もっともっと皆さんのニーズに応えていく人生を歩んでいきたいです」と打ち明けていた。
2016年10月01日俳優・三浦翔平が26日、無料のインターネットテレビ局・AbemaTV『三浦翔平の沖縄バカンスに完全生密着~翔熱大陸 第2弾Day2~』に登場し、お笑い芸人・TKOの木下隆行と、スマートフォンアプリで”顔交換”した画像を見せた。先日最終回をむかえたフジテレビ系の月9ドラマ『好きな人がいること』でも活躍していた三浦は、少し遅い夏休みを楽しむ“沖縄バカンスに出発。2日間の旅の様子を、「AbemaSPECIAL2」チャンネルで、2日間計12時間にわたり生放送した。バカンス2日目となった26日は、沖縄県恩納村からスタートし、三浦はゲストの山田親太朗、エハラマサヒロ、そして木下と4人で旅を楽しんだ。三浦が本番前に撮影した木下との顔交換写真をアップすると、視聴者からは「顔交換笑ったーーー」「男前木下さん」「顔交換違和感ない」など大反響に。木下も「本当にこういう人いそう、太った男前やな」と満足気様子を見せた。また、待ち時間には三浦が「赤いきつねのCMのときの勢いのいい武田鉄矢さんのモノマネをするエハラさん」のモノマネを披露。さらにドラマ『好きな人がいること』撮影中も、「エハラさんがマネする布施明さんの歌マネ」にハマった出演者たちが、監督に怒られたというエピソードを明かした。(C)AbemaTV
2016年09月27日松田龍平が親戚の家に居候し万年床で暮らす“おじさん”役を好演する映画『ぼくのおじさん』。この度、本作のティザーポスターが到着した。「自分のまわりにいる大人について」という学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学生のぼく=春山雪男(大西利空)。公務員の父(宮藤官九郎)と専業主婦の母(寺島しのぶ)では面白いものが書けそうにない。居候しているぼくの“おじさん”(松田龍平)は、大人のくせに万年床に寝転がってマンガばかり読み、時には僕をダシにお母さんからお小遣いをもらうこともある大人。雪男は、そんなおじさんを題材に作文を書くことにする。そんなある日、おじさんにお見合い話が持ち上がった。乗り気でないおじさんだったが、目の前に現れたお見合い相手はハワイの日系四世で絶世の美女・稲葉エリー(真木よう子)。ぼくの心配をよそにおじさんはエリーに一目惚れ!だが、エリーは祖母が経営するコーヒー農園を継ぐためにハワイへ帰ってしまう。エリーに会いたい一心で、あの手、この手を駆使してハワイへ行く策を練るおじさんだが、ことごとく失敗。だが、奇跡が訪れ、ハワイに行けることに。おじさんと雪男はエリーを追いかけてハワイへ行くが、なぜか和菓子屋の御曹司、青木(戸次重幸)もやってきて――!?原作は、遠藤周作らとともに戦後日本文壇を代表する作家である北杜生。和田誠のイラストも併せて、いまもなお幅広い世代に愛され続ける作品だ。そしてキャストには、主演の松田さんをはじめ、おじさんと同居し見守る甥っ子・雪男役には子役の大西利空、おじさんが一目惚れするヒロインに真木よう子。さらに、戸田恵梨香、宮藤官九郎、寺島しのぶ、戸次重幸、キムラ緑子、銀粉蝶ら、実力派豪華俳優陣が脇を固めている。先日、おじさんワールド全開の特報映像が解禁されたが、今回はついにティザーポスターが到着。ポスターデザインは、和田氏が描いた原作の書影と同一の構図で親しみを感じるデザインで、インテリながら何事もだらしないボサボサ頭の“おじさん”と、整ったサラサラヘアーのしっかりものの“ぼく”との対照的なコンビが目を惹く。そして、その周りには「寝転びながら本を読むおじさん」「苦手なスポーツに挑戦するおじさん」「ブランコに乗るおじさん」など様々なシーンが散りばめられ、怠け者だけど憎めない、かわいらしいおじさんのキャラクターが伝わってくる、どこかほっこりする仕上がりとなっている。なお本ポスターは、7月9日(土)より劇場掛けされるようだ。『ぼくのおじさん』は11月3日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月09日松嶋菜々子が主演を務める、7月期放送のドラマ「営業部長 吉良奈津子」。この度、本作の新たなキャストとして、松田龍平の出演が決定! なお松田さんは、連続テレビ小説「あまちゃん」以来、約3年ぶりの連続ドラマ出演となり、主演の松嶋さんとは本作が初共演となった。吉良奈津子(松嶋菜々子)は、広告代理店の売れっ子クリエイティブディレクター(以下CD)でバリバリのキャリアウーマン。40歳手前で結婚して出産、育児休暇で職場を離れていた。3年を経て職場復帰したものの、新たに配属された部署はクリエイティブではなく営業だった。かつて自分が活躍していたクリエイティブに戻りたいと要望を出すと、常務からはすでに3年も現場を離れた人間を受け入れる土壌はないと、冷たく返される。ただ、頑張りによっては元の現場に戻す可能性もゼロではないという。その条件を受け入れしぶしぶ営業部に配属された奈津子だったが、そこにいたのは全く奈津子を信頼していないクセものばかりの部下たちだった。家庭と仕事の狭間で悩みが増えていく奈津子。口うるさい姑の手を借りたくないとベビーシッターを頼むが、その彼女の存在が幸せな家庭を崩壊していくきっかけになっていく。会社では自信を打ち砕かれ挫折し、やがて夫との間に大きな溝ができはじめ家庭も危機に…。ドラマは、“女の戦いと再生”、そして “産後復帰した女性が働く”ということを真っすぐに描いた作品。今回松田さんが演じるのは、業界大手の広告代理店「東邦広告」のクリエイティブ局に勤務する優秀なCD・高木啓介役。高木は、若くして大手クライアントのCDを任される才能の持ち主だが、新人時代に当時バリバリのCDだった奈津子の下で担当した“ある仕事”で辛酸をなめさせられた。そんな中復帰してきた奈津子には、いまだに笑顔で乗り切れると思っている勘違い、時代錯誤なところが気に入らず、厳しい言葉をかけるが、一方では心のどこかで成長した姿を見せつけたいと思っているという役どころだ。映画『御法度』にて主役に抜擢され俳優デビューした松田さんは、同作でブルーリボン賞、キネマ旬報ベストテン、日本アカデミー賞をはじめ、数々の新人賞を総なめにし話題に。その後も多くの作品に出演し、『舟を編む』では「日本アカデミー賞」最優秀主演男優賞受賞など、その唯一無二な演技力を見せつけてきた。そんな松田さんだが、松嶋さんとは今回が初共演。「いまから撮影が楽しみです」と共演を待ち望んでいると話している。また、連続ドラマ出演は約3年ぶり。「久々の連続ドラマ出演になるので、体調を崩さないよう、良く食べ、良く寝て撮影に挑みたいと思います」と意気込みをコメントしていた。最高視聴率16.7%、新語・流行語大賞の候補50語にもノミネートされるほどの社会現象を巻き起こした「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」を書いた井上由美子が描く世界観の中で、数々の賞を受賞してきた実力派俳優の松田さんと、「やまとなでしこ」などドラマ史に残る話題作に多く出演してきた松嶋さんが、初共演でどのような化学変化を起こすのか、放送を楽しみにしていたい。木曜劇場「営業部長 吉良奈津子」は7月より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年06月04日松田龍平を主演に迎え、『もらとりあむタマ子』『味園ユニバース』の山下敦弘監督が“21世紀版の寅さん”を描く『ぼくのおじさん』。このほど、松田さんに一目惚れされる“マドンナ役”に、真木よう子が決定。明るく、カラッとした性格のハワイ在住日系四世の女性を演じることになった。「自分のまわりにいる大人について」というテーマで、学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学生のぼく=春山雪男(大西利空)。公務員の父と専業主婦の母では面白いものが書けそうにない。そこで、家に居候している、ぼくの“おじさん”(松田龍平)を題材にすることに。おじさんは、大人のくせに万年床に寝転がってマンガばかり読み、時には僕をダシにお母さんからお小遣いをもらうこともある人だった。そんなある日、おじさんにお見合い話が持ち上がる。最初は乗り気でないおじさんだったが、目の前に現れたお見合い相手はハワイの日系四世で絶世の美女・稲葉エリー(真木よう子)。ぼくの心配をよそにおじさんはエリーにひと目惚れ!だが、エリーは祖母が経営するコーヒー農園を継ぐためにハワイへ帰ってしまう。エリーに会いたい一心で、あの手、この手を駆使してハワイへ行く策を練るおじさんだが、ことごとく失敗。だが、奇跡が訪れ、ハワイに行けることになったおじさん。おじさんとぼくはエリーを追いかけ、ハワイへと向かうが、なぜか和菓子屋の御曹司、青木もやってきて…。原作は、「どくとるマンボウ」シリーズなどで知られる北杜夫の同名小説。北氏のユーモアセンスが遺憾なく発揮され、和田誠のイラストも併せて、いまなお幅広い世代に愛され続ける名作だ。おじさん役を務めるのは、先日、主演作『モヒカン故郷に帰る』がイタリア・ウディネ映画祭で2冠を達成した松田さん。また、おじさんを見守る甥っ子・雪男役には、度重なる選考を見事勝ち抜いた大西利空。監督を、『天然コケッコー』や『苦役列車』など、話題作を次々手掛け、独特な作風でファンを魅了してきた山下敦弘が務め、優しさや寛容さ、そして温かい心を伝える21世紀版『男はつらいよ』を目指していく。そんな本作では、松田さん演じる“おじさん”のロマンスも重要となるが、今回、明るく太陽のようなマドンナ・稲葉エリー役を、『海よりもまだ深く』の公開も控える真木さんが演じることになった。山下監督とは、ドラマ「週刊真木よう子」(’08)以来、8年ぶりのタッグとなる。エリーはハワイ在住の日系四世のため、真木さん自身、映画では初めてとなる英語での長セリフに挑戦。現地の俳優とも話せるように練習し、ハワイでの撮影に臨んだという。真木さんは、「ハワイに行く前はとても不安でしたが、最終日には帰りたくなくなってしまうほど満喫できました(笑)。ハワイの快晴続きの天気はもちろんですが、日本と違って空も広く、ただそこにいるだけで気持ちが朗らかになれました」と語っており、ハワイロケは充実したものとなった様子だ。また、「エリーは典型的な“ザ・マドンナ”」だそうで、「ハワイ育ちのカラッとした性格の彼女は演じていて楽しかったです」と言う。「山下監督は、こちらの集中力が切れていると直ぐに見破ってしまう怖い監督なんです(笑)。でもそれだけ熱心であり、その情熱が現場にも伝わるので、緊張感のある雰囲気のいい現場を作り上げてくださる方ですね。松田龍平さんの演じたおじさんは、すごく素直で、見ているだけで面白い人!おじさんの役にぴったりだなって思います(笑)」と、松田さんの“おじさん”ぶりに太鼓判を押した。また、山下監督も「ひと言で表すとエリーは、おじさんにとって“太陽”のような存在。そんなエリーを真木さんは全力で演じてくれました。芯があって明るい女性という“陽”の部分だけでなく、ハワイの日系四世であるという揺れ動くアイデンティティの“陰”の両方を真木さんは演じてくれて、僕も掴み取れていない複雑で繊細なエリーを見事に体現し、深みを増してくれました」と絶賛。エリーは原作には登場しないキャラクターではあるものの、脚本・企画の須藤泰司氏は、「彼女を通じて原作の大切な部分でもある、太平洋戦争が始まって苦労した日系人の人々、戦争の爪痕の描写を映画に入れようと思いました。原作同様、それが押しつけがましくならない範囲で、エリーから日系人がたどった歴史が見えるような、覚悟ある女性にしました」と、その役どころに込めた意味を明かしている。真木さん演じる“マドンナ”の登場で、“おじさんとぼく”の珍道中がどんなふうに変化していくのか、引き続き注目していて。『ぼくのおじさん』は11月3日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月03日