4月17日放送の「バイキング」(フジテレビ系)に出演した柳原可奈子(32)。財務省の福田淳一事務次官(58)の“セクハラ疑惑”についての発言が、話題となっている。 12日発売の「週刊新潮」によると、「森友問題」に関して取材を行っていた女性記者に対し「抱きしめていい?」「手、縛っていい?」などのセクハラ発言を福田事務次官が繰り返したという。その音声データを同誌では報道し、自社のニュースサイトで公開した。 騒動を振り返り、同番組のMCを務める坂上忍(50)は「女性記者からすると事務次官から情報を得られるとしたら、ある程度受け止めざるを得なくなってしまう」と女性記者の心情に配慮。しかし柳原は「もっとうまく切り抜けることはできなかったのか」と対応を疑問視した。 「私だったら、この流れで『おっぱい触っていい?』て言われたら「『どこがおっぱいでしょう』とか言って『それより森友の件どうなっていますか?』って」 続けて柳原は「切り返し、切り返しを学んで来たので、大変なセクハラだと感じなかった。私は(セクハラに)慣れてきちゃっているのかな」と漏らした。それに対し坂上は「福田さんの立場ってものは、絶対的権力の持ち主ですから、僕らと一緒にするべきではない」と芸能界と政界には“違いがある”と釘を差した。 Twitterでは、柳原の発言に対し賛否がわかれている。賛成派の意見は「普段からそんな発言が許される間柄だったのでは」というものだ。 《例えば、はじめて会ったひとにこんなこと言うかな?どんな関係でも言っていいことと悪いことがあるのは承知だけど、ある程度「こういう人だから」と受け入れなくてはならないってのもある気が》《軽口を聞ける間柄だから得られたものもあり、取引として等価交換で納得できるレベルじゃない?》《世の中のセクハラに真剣に対処しようとするなら、このような政治的な状況で(今回の事務次官の発言を)持ち出すのは、かえってセクハラの一般的な認識が後退してしまう恐れはないでしょうか?》 否定派からは「切り返しができるか否かの問題ではない」といった声があがっている。 《相手への取材で誰にも救ってもらえない状況で自分も同じ目にあって笑顔で仕事をしながら対処出来るかな?》《絶対的権力で性的圧かけられるのと、その辺の居酒屋にいそうなおっちゃんのエロ会話とは質が違うから!切り返しとかいう問題じゃない》《柳原可奈子も、自分の身をもっと大事にしてほしい》 17日の「ビビット」(TBS系)では、今回の音声データを解析。複数の音声が合成された「可能性もある」という指摘があり、再び波紋を呼んでいる。
2018年04月17日3月30日、お笑いタレントの柳原可奈子(32)が9年間務めた日本テレビ系情報番組『スッキリ』の天の声を卒業すると発表した。視聴者から惜しまれる声も上がり、番組終了後にはYahoo!トレンドランキングにランクインするなど話題となった。 柳原は、番組内のコーナー「クイズッス」の金曜日の天の声を担当していた。この日は「私、金曜日の天の声、2009年からおよそ9年間務めていただきましたが、本日卒業させていただきます」と卒業を発表。MCの加藤浩次(48)も「あらー」と残念がった。 番組では9年前の初登場からのVTRを公開し、「私の声もなんだか生意気で」と懐かしがるシーンも。最後の出演ということでコーナーのクイズは柳原に関する問題が出題された。 エンディングでは、柳原が登場。9年間を振り返り「原稿を追うのに必死で、『もっとおもしろくなるのに』って反省しきりで」と吐露。 また「街でもたくさん声をかけてもらって。『あなたの声聞くと週末だわ』って言ってもらった」と視聴者への感謝の言葉を述べた。最後に「この番組を担当してからナレーションのお仕事が増えました。ありがとうございました」と挨拶した。 これに対し視聴者は「寂しいよー可奈ちゃんの声可愛くて大好きでした」「あまりにも突然すぎて…週1でもすごく良かったのに」「柳原可奈子の天の声好きだったなぁ。お疲れ様!」など惜しまれる声が多く見られ、また「金曜天の声さんも卒業かぁ。次は誰になるのだろう?」「次が気になる!」など柳原の後任に関心が高まっている。
2018年03月30日一般的に、日本人の体形は、欧米人より小柄に見られることが多い。しかし雑誌やSNSなどで、スリムすぎるモデルの体形を目の当たりにすると、たとえ標準体重やそれ以下であっても、自分が「ぽっちゃり体形」だと思ってしまう日本人も少なくないはずだ。今回は、日本に住む外国人20名に「何キロからぽっちゃり体形だと思うか」を質問し、可能であれば、ぽっちゃり体形に当てはまる日本の芸能人とあわせて答えてもらった。回答を見ていこう。Q.何キロから「ぽっちゃり体形」だと思いますか?■男性の回答・「それは人の体形によって違います。うちの知り合いの中で体重が100キロ以上の人がいますが、とてもきれいな体形をしています」(ロシア/20代後半/男性)・「身長による。大島美幸(森三中)、バナナマン」(インドネシア/20代後半/男性)・「男性: 80kg。女性: 60kg」(シンガポール/20代後半/男性)・「女性は55キロ前後で柳原加奈子。男性は75キロ前後で内山信二」(オーストラリア/30代後半/男性)・「女性は70kg、男性なら90kg。身長にもよりますが」(トルコ/40代前半/男性)・「80kg。近藤春菜、とにかく明るい安村」(中国/20代中盤/男性)・「男性は75キロからで、女性は65キロからぽっちゃりと言えると思います。例としてマツコ・デラックスが挙げられます」(スペイン/30代前半/男性)■女性の回答・「森三中の大島美幸さんとマツコ・デラックス」(ブラジル/40代前半/女性)・「体形によりますが、だいたい150cmからは49kg以下が理想です。男性は160cmで60kg以下です」(ベトナム/30代前半/女性)・「男性の場合85キロ、女性の場合70キロほど? 女性は森三中。男性はスギちゃん」(韓国/30代前半/女性)・「男性80キロと女性70キロだと思います。森三中さんとマツコ・デラックスさんが代表的だと思います」(台湾/40代後半/女性)・「男性なら75kg~、女性だと55kg~です。芸人の山崎弘也と、水卜麻美です」(香港/20代後半/女性)・「90キロぐらいがぼっちゃりかな。渡辺直美ぐらい。出川哲朗はまだ普通です」(フィリピン/30代中盤/女性)・「男女はBMIが25以上でしたらぽっちゃりになります。芸能人の例は難しいです。皆さんがとてもやせすぎだと思います」(ポーランド/30代前半/女性)・「あまり考えないが、男性だと70kgくらい? 身長と体形も大事なので、何キロがぽっちゃりとかは考えないですね。身長190cm以上の男性だったら70kgくらいは全然大丈夫ですし、マッチョ系でしたらなおさら。女性だって身長と体形によるが、60kgくらい? 体重よりBMIを重視する人が多いので。日本の芸人がよくわかりませんが、女性の方だと柳原可奈子かな? 」(カナダ/30代前半/女性)■総評多くの回答にあるとおり、身長によって体重は異なるため一概には言えないが、男性の場合は70~90キロ、女性の場合は55~70キロがぽっちゃり体形の目安とされているようだ。具体的な有名人で言うと、マツコ・デラックスさんや森三中さん、柳原加奈子さんの名前が複数の回答で見られた。一部には、「BMIが25以上ならぽっちゃり」「体重よりBMIを重視」と正しい知識をもって答えている人もいた。国際的な体格基準(BMI)は身長と体重のバランスではかるもので、「体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)」で求められる。その結果、BMIが「18.5未満」は低体重、「18.5以上25.0未満」は普通体重、「25.0以上」は肥満とされているため、気になる人は自分のBMIを出してみるとよいだろう。一方でぽっちゃり体形は、実際の体重よりも、丸顔や柔らかそうな肌質などの印象で思われることも多い。体重だけにとらわれず、全体のバランスや見た目の美しさも重視するべきなのかもしれない。※写真と本文は関係ありません調査時期: 2016年2月15日~2016年3月15日調査対象: 日本在住の外国人調査数: 20名調査方法: インターネット応募式アンケート
2016年06月29日お笑いタレントの柳原可奈子と、フリーアナウンサーの高橋真麻が、フジテレビ系平日昼のバラエティ番組『バイキング』(4月4日から毎週月~金曜11:55~13:45)の火曜MCを担当することが29日、明らかになった。柳原は4月5日から、高橋は同12日から登場する。同番組は、4月4日から放送時間を50分拡大し、リニューアルを実施。これまで火曜MCを担当してきたEXILE NAOTOがきょう29日の放送で卒業することを発表し、この後任に柳原と高橋が決まった。同番組で女性がMCを務めるのは初めてとなる。柳原は「高橋真麻さんと私、両手に花で(メインMCの)坂上忍さんをアシストしていきたいです」と話し、高橋は「坂上忍さん、柳原可奈子ちゃんはじめ、火曜日レギュラーの方々と共に視聴者の皆さまに楽しんでいただける番組作りに励みたいと思っております」とコメント。また、高橋は2013年3月31日にフジテレビを退社して以来、初めて同局の番組でMCを務めることになり、「何より、古巣で初めてのMCということで、私自身大変意気込んでおります」と興奮を語っている。なお、バイキングは31日までが12時55分までの放送で、4月1日が13時55分までの放送、4月4日から13時45分までの枠となる。フジテレビの宮道治朗編成部長は、最近放送しているニュースや芸能ネタをテーマにした生激論のコーナーが「非常に手応えがあった」と話しており、今後はこのコーナーをブラッシュアップして展開していく予定だ。
2016年03月29日ほっこりした笑いがちりばめられた作風で知られる西加奈子さんと、プロのお笑い芸人である又吉直樹さん。お互いに“笑いのツボが似ている”というおふたりにとっての笑いとは?笑うこと、笑われることへの優しさがあふれる対談が実現!***西:又吉さんとは、最初はイベントでお会いして。私が『炎上する君』という短編集を出した時に帯コメントをお願いしたんですよね。又吉:それがきっかけでお会いするようになって、最初はすごく質問されたんです。興味を持って聞いてくださっているのかなと思ったけれど、だんだん、研究されてんのかなと思えてきまして…。西:つい聞いてまうねん(笑)。「今なんでそれ言ったん?」「今、最後に言ったやつは、最初から頭の中にあったん?」とか。又吉:「最初から頭にあって、はやく言いたいと思いながら喋ってました」と言ったら「ほう…」って。西:だって又吉さんは、どうしたら思いつくんだろうってことを言うから。又吉さんの笑いには2種類あると思うねん。ひとつは、例えば小学校の授業中に校庭に犬が入ってきて興奮する、という思い出みたいな笑い。それって、うちの世代にとっては「あるある」やん?でも、そんなこと人に言われるまで思い出さないでしょう?又吉さんは「ああ、そういうことあった!」って思い出させて、私の中の体温をあげてくれるの。もうひとつは、私の体の中にはまったくなかった熱が、隕石が落ちたようにバーン!と入ってくるような笑い。又吉さんが、どちらの笑いも持っていることにおののいてしまう。又吉:自分ではあまり分からないですね。「こうなったらこうなる」とは考えずに、「こんなんあったら面白いな」とは思うんですけど。西:又吉さんは自分はどっちもできまっせ、みたいに気取ってないでしょう。超フラット。帯コメントをお願いしたのは、そんな人が、もしも自分の本を「面白い」と言ってくれたら、すごく自信になるなって思ったから。又吉さん、昔、「優しい人は必ず面白いです」って言ってましたよね。又吉:言ったかもしれません。西:その時は、すぐには分からなかった。「面白い人は優しい」なら分かる。誰かを楽しませようって気持ちは美しいし、誰かに笑われてもいいっていうのは、心が大きいことだし。その逆が分からなかったけれど、今は分かる。又吉さんは絶対にスカさないし、どんな無茶なことや寒いことを言われても「そうですね」と受け入れてますよね。又吉:ああ、それだけは決めているかもしれないです。自分たちがMCをする番組に後輩が来ると、めっちゃ緊張して訳の分かんないこと言い出す奴がいっぱいおるんです。その時に「何言うてんねん」とは言わず、一回そいつの言葉を信じて、質問していくんです。それでおもろなる時があります。西:おもろなくなる時もあるでしょう?又吉:そん時は、みんなでおもろない方向に突っ走っている1~2分がおもろなっているというか。それが芸人としていいのかは分からないですけれど。「芸人やったら笑われんと笑かせ」とは、先輩たちが言うてきた言葉ですけれど、僕はあまり気にしいひんというか。西:『火花』にもそういう話がありましたよね。又吉:そう、自分の小説に書いた時、先輩から批判されるかなと思ってたんです。でも、木村祐一さんがいろんな芸人さんたちにインタビューした映画が京都国際映画祭で上映されたんですが、そのタイトルが『ワレワレハワラワレタイ』なんです。むっちゃいいタイトルだと思って。木村さんに話したら、「俺も先輩に怒られるかと思ったけれど、でもみんなの話を聞いていて、そう思ってん」って。嬉しかったですね。西:人から笑われたいって、めっちゃ懐深いことだと思う。又吉:自分が笑っていたいんです。人が笑っているのを見るのは嬉しいですし。◇にし・かなこ 1977年、テヘラン生まれ、大阪府育ち。’04年に『あおい』でデビュー。『通天閣』で織田作之助賞、『ふくわらい』で河合隼雄物語賞、『サラバ!』で直木賞受賞。◇またよし・なおき 1980年、大阪府生まれ。芥川賞作品「火花」の、俳優・堤真一による朗読CDが発売中。2016年春にはNETFLIXでのドラマ『火花』が配信スタート予定。※『anan』2015年11月18日号より。写真・森滝 進(まきうらオフィス)取材、文・瀧井朝世
2015年11月12日デビュー作「火花」で芥川賞を受賞したお笑い芸人「ピース」の又吉直樹が、人気作家で大先輩となる湊かなえ、西加奈子らと共に本日放送の「SMAP×SMAP」のビストロSMAPにゲスト出演することが明らかとなった。松たか子主演で映画化された「告白」などベストセラー多数の湊さん、2014年下半期・直木賞受賞作家の西さんと肩を並べて登場した又吉さんに、迎えた中居正広も「なんとお呼びしたらよいのでしょう」と困惑を隠せない様子。現在の又吉さんの心境を聞く中で、西さんとは、又吉さんが「ピース」としてブレイクする前から長い付き合いがあったことが明らかとなった。「お話しする一言一言がすばらしかった!」と、又吉さんの一言一句に溢れる才能に西さんは感動を覚えたそう。そこで西さんはまだほぼ無名の又吉さんに自ら自身の作品の帯を依頼したという逸話も登場!スタジオでは当時の帯の文言が発表されるようなので是非注目をしたい。一方、湊さんとは初対面という又吉さんは「作品から受ける印象とは違うとても優しい方」と感激。読書家だという中居も、湊さんや西さんのデビュー逸話などを始め、人となりに興味津々。「たとえば『告白』はどれくらいで書き上げたのですか」「どういう時に作品を書くのですか」と湊さんや西さんを質問責めにしていく。湊さんは「作家になってからの約8年間は記憶があまりない。炊飯器から携帯電話が出てきたことも」といったすさまじい作家の現実を告白!そんな話に又吉さんはこれから自身も歩んでいくことになる作家としての道のりに覚悟を決めたようだ。そして誰もが気になるのは、又吉さん自身はこれから“小説家”と呼ばれたいのか、“芸人”と呼ばれたいのか?というところ。相方であるピースの綾部祐二との“ビミョー”な関係など又吉さんの本音が次々と飛び出す内容となるという。さらに、又吉さん、湊さん、西さんに“SMAPで小説を書くなら”というお題のもと、一人一人を20文字の文章で表現してもらうという企画も!誰についての文章であるかは伏せられており、SMAP自身が誰を指しているか回答していく。果たして又吉さんはどんな言葉でSMAPを表現するのか?そして「小説家の好きなカレー」というオーダーにSMAPの面々はどう応えるのか?又吉さん、湊さん、西さん各作家の個性とSMAPの個性とがスパークするひとときに注目が集まる。「SMAP×SMAP」は7月20日(月・祝)22時15分より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月20日ここ数年、トップモデルのようなスレンダーなタレントに加え、お笑い芸人の渡辺直美や柳原加奈子、「森三中」など“ぽちゃカワ”と呼ばれる、ちょっぴり(?)太めでキュートな女性タレントがバラエティ番組などでは引っ張りだこ。さらに海外では、「All About That Bass」が世界各国で大ヒット中の“ぽちゃカワ”シンガー・ソングライター、メーガン・トレイナーも大人気。映画界でも、ジャック・ブラックやフォレスト・ウィティカーのようなぽっちゃり系が、個性派俳優として以前から人気を博している。そしていま、新たなる“ぽちゃカワ”スターたちが続々登場!今後さらなる“ぽちゃカワ”ブームを巻き起こしそうな3人の男女に迫った。まず1人目は、ミック・ジャガーがプロデュースした、伝説のアーティストの伝記映画『ジェームス・ブラウン~最高の魂を持つ男~』(5月30日公開)でジェームス・ブラウンの妻役を演じているジル・スコット。グラミー賞に3度輝いた“ネオ・ソウル”のシンガー・ソングライターにして、詩集が「ニューヨーク・タイムズ」紙のベストセラーリスト入りした詩人でもあり、女優でもあるマルチ・アーティストだ。彼女のアルバム『ザ・ライト・オブ・ザ・サン』は全米NO.1を獲得し、ホワイトハウスではその歌声を披露、ピープル誌の「テレビでブレークしたスター」の1人にも選出されたこともある人気者。そのほかに、ふくよかな女性のためのアパレル・ブランド「アシュレイ・スチュワート(Ashley Stewart)」の下着デザインの開発にも携わっているほか、ブルース・ベイブ基金というNPOを設立して、マイノリティの学生の大学学位取得を支援している。次いては、渡辺さんが声優を務めた『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』に出演し、5月25日より待望の日本公開となる『ピッチ・パーフェクト』に続き、全米でNo.1ヒットスタートを切った『ピッチ・パーフェクト2』でも“ファット”・エイミー役を演じているレベル・ウィルソン。オーストラリア育ちの彼女は、劇団「オーストラリアン・シアター・フォー・ヤングピープル」を卒業後、若き俳優志望の学生のためにニコール・キッドマンが出資した奨学金を得て、NYに。そのセンスを活かし、コメディエンヌとしてだけでなくプロデューサー、脚本家としても能力を発揮。『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』(’11)で端役ながら注目を集め、キルスティン・ダンスト主演の『バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!』(’12)で大役を熱演し、知名度が急上昇。今後は、アマンダ・セイフライド共演の『The Social Life』(原題)や『トランスポーター』のルイ・レテリエ監督、ペネロペ・クルス共演の『Grimsby』(原題)に出演予定だ。そしてもう1人は、英国俳優ジェームズ・コーデン。昨年、ポール・ポッツ役を演じた『ワンチャンス』、今年はキーラ・ナイトレイの友人役を演じた『はじまりのうた』、ディズニー・ミュージカルの『イントゥ・ザ・ウッズ』でパン屋の主人を演じて美声を披露し、日本でもじわじわと知名度が上昇中。1996年にミュージカル「MartinGuerre」の端役で舞台に立ち、プロの俳優としてデビュー。その後、自ら脚本を執筆して出演したBBCのシットコム「Gavin&Stacey」で2008年の英国アカデミー賞テレビ部門「最優秀コメディ演技賞」(英語版)を、2012年に「One Man, Two Guvnors」でトニー賞演劇部門「主演男優賞」を、2015年に大英帝国勲章のオフィサー(将校)を授賞している。今後も、ニコラス・ホルト主演の『Kill Your Friends』(原題)やマギー・スミス&ドミニク・クーパー共演の『The Lady in the Van』(原題)に出演している。今後の“ぽちゃカワ”俳優たちの活躍に注目だ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワン チャンス 2014年3月21日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開(C) 2013 ONE CHANCE, LLC. All Rights Reserved.ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密 2015年3月20日より全国にて公開(C) 2014 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved.ピッチ・パーフェクト 2015年5月29日TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国(C) 2012 UNIVERSAL STUDIOS All Rights Reserved.
2015年05月23日もう十分標準体型なのに「痩せたい!」「痩せなきゃ!」を連呼しているそこのあなた!テレビや雑誌で目にする憧れのモデルのような体型を目指して日々ダイエットに勤しむその努力は称えますが、世間一般の男性が好むのは完璧なモデル体型よりむしろ「ちょいぽちゃ」女子だって、知っています?今回は、男性がなぜ痩せすぎ女子より「ちょいぽちゃ」を好むのか、男性側の視点に迫ってみましょう。■1.健康的で安らぎを覚える「少しくらいお腹に肉があってつまめるくらいの方が健康的で良い」(24歳/建築)「女性らしい体のライン」というと、「くびれ作らなきゃ!」と焦ってしまいがちですが、必ずしもそうとは限りません。多くの男性は二の腕のプニプニした触覚や、食事後のお腹のポコッと出た感じ、太もものムチムチに安らぎを覚えるんだそう。「柔らかさ」「丸み」を演出するためには、ある程度の脂肪は必要ということですね!■2.抱き心地が良さそう「あまりに痩せていてゴツゴツ骨ばっている女性は折れてしまいそうで抱き心地が悪い。彼女が豊満な方がHは燃える」(25歳/事務)ムッチリボディにそそられる、という男性は多いはず。女性にとっては邪魔なぜい肉も、男性を悩殺できる必須アイテムと考えれば愛おしく感じませんか?彼にHで不快な思いをさせないためにも、そこそこのふくよかさを保つのがベスト。■3.食事の時間が楽しそう「体重を気にして食べたいものを我慢してる子より、食欲旺盛で美味しそうに食べる子の方が絶対いい!それにガリガリだとそもそも食に対して欲がなさそうだから、食べ放題とか楽しくなさそう・・・」(22歳/大学生)体型には日々の暮らしが反映されるということで、男性は「ちょいぽちゃ」女子に「一緒にご飯行ったら楽しいだろうなあ」というイメージを持ちやすいようですね。逆に、痩せすぎ体型だと「スタイル維持のために節制してそう」と近寄りがたい様子。モデルやタレントさんなど雲の上の存在の人だからこそ綺麗に見えるけれど、「彼にとっての可愛い彼女」でいたいなら、気張ってダイエットする必要はあまりないのかも。■4.性格が温厚そう「痩せ型で骨ばっている女の子ってなんか性格きつそう。ふくよかな方が包容力がありそうな感じ」(23歳/公務員)1と関連してきますが、やはり私たちの中の漠然としたイメージの中に、「丸い=柔らかい、優しい」「ゴツゴツ=不健康、冷たい」という構図が成り立っているのかもしれません。また、「ちょいぽちゃ」体型には親近感がわくという声も。柳原加奈子さんや水卜麻美アナがその例ですね。すべてを包み込んでくれる優しさやあたたかさを男性に感じてもらうには、今の「ちょいぽちゃ」体型のままで良いのです!■おわりにいかがでしたか?男子の視点は女子の考えとはかけ離れていますね。女子の体型って自分が思っているほど周りは気にしていない場合がほとんどです。本気で痩せた方がいいおデブちゃんはもう諦めているのか案外コンプレックスを感じていなくて、標準かもしくは痩せている人の方がやたらと気にする傾向にあります。無理してダイエットを続行することを誰からも求められていないのなら、この際「『ちょいぽちゃ』で大丈夫だから美味しいもの食べに行こう~!」と考えを改めてみることをオススメします。(成瀬いづみ/ハウコレ)
2014年12月10日ついに本日(6月27日)公開を迎えた、『告白』で注目を集めた中島哲也監督・最新作『渇き。』。本作は、学業優秀・容姿端麗・性格も良しのカリスマ女子高生・藤島加奈子を追う、役所広司演じる父・藤島の愛と狂気の捜査劇を描いているのだが、6月26日(木)、渋谷界隈にて、学校から帰宅途中の女子高生30人により、映画さながらの加奈子の捜索が行われた!制服に身を包んだ女子高生たちは、「藤島加奈子を探しています」というタスキをかけ、大きく顔写真が載ったタブロイド紙を片手に練り歩いた。本作は、第3回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した深町秋生の大ベストセラー「果てしなき渇き」を映画化。ある日、元刑事のロクデナシ親父・藤島(役所広司)に、離婚した元妻から連絡が入る。成績優秀で容姿端麗な女子高生の娘・加奈子(小松菜奈)が失踪したというのだ。自分のせいで全てを失った男は、再び“家族”を取り戻すべく、姿を消した娘の行方を追うことに。だが、娘の交友関係をたどる先々で語られるのは、父親である藤島も知らない“加奈子”の裏の顔。想像を超えて肥大し、踏み込むほどに見失う娘の正体。やがて藤島の激情は、果てしない暴走を始め…。この日、捜索を行った女子高生たちがもつタブロイド紙によると、「加奈子さんは、3週間前に失踪し、手がかりはなし。予備校夏季講習から帰宅する途中に、ひとりで下校する姿を複数人の友人に目撃されたのを最後に行方が分からなくなっている。母親から捜索願が提出され、事件、事故の両面で捜索を続けているが、有力な手がかりは得られていないという。加奈子さんは、成績優秀で、容姿端麗、学園のカリスマであった。なお別居中の父親は元刑事。傷害事件を起こし警察を退職、その後警備会社に再就職している。「深夜コンビニ3名惨殺事件」の第一発見者でもあり、本失踪との関連性は不明。父親も血眼になって捜索中である」とのこと。30人の女子高生たちは「藤島加奈子を探しています!」と声を張り上げ、渋谷界隈を練り歩き、街いく人は足を止め、心配そうに見つめていた。もちろんこれは、映画『渇き。』のプロモーションの一環。あたかも女子高生が失踪したように見せかけたため、外国人も興味深々で女子高生たちにしゃべりかけ、本当に失踪したと勘違いしてしまう人が続出!Twitterでも「渋谷でJK沢山に藤島加奈子さん探してますの新聞渡されて心配してたら映画の宣伝だった(笑)」「藤島加奈子探してますとか言われて、新聞渡されて見たら、その藤島加奈子さんに関する新聞で、最近の女子高生すごいなぁ、見つかるといいなぁ思ったら映画の広告なのね…クオリティすごい」という声が挙がっていた。何ともお騒がせなこのプロモーションだが、やはり渋谷駅界隈では加奈子は見つけられなかった様子。もはや加奈子の行方を知るには、劇場に向かうしかなさそうだ。『渇き。』はTOHOシネマズ、六本木ヒルズほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:渇き。 2014年6月27日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開(C) 2014「渇き。」製作委員会
2014年06月27日広末涼子と稲垣吾郎が娘を失う哀しみに打ちひしがれながらも、時間をかけて再生への一歩を踏み出す夫婦を演じた映画『桜、ふたたびの加奈子』。小説から映画へと“生まれかわった”本作を感動を持って見届けたという原作者の新津きよみ氏にDVD&ブルーレイ発売に際し、改めて話を聞いた。その他の写真2000年に原作小説が刊行され、時を置かずに当時、アメリカ在住だった栗村実監督から新津氏の元に映画化を熱望する熱烈なオファーが届いたという。「原作は“生まれ変わり”をテーマにして描いたものでしたが、栗村さんは『いのちの循環という、深淵かつ普遍的なテーマに惚れ込んだ』と。その言葉に私も惚れました」。惚れたからには「こちらからの注文は全くなし。子を亡くすという喪失をどう乗り越えるか? その先に希望を持てる物語をという核(コア)の部分で監督とは一致していたので、心配していなかった」と全てを栗村監督に委ねたという。交通事故で死んだ娘が生まれ変わることを強く信じる母親の物語であるが、小説と映画では、設定や結末といった細部ではなく、物語の骨組みそのものが変わっている。小説は娘のひき逃げ事件にまつわる部分がミステリー仕立てに描かれるが、栗村監督はこの一見“おいしい”ストーリー部分を惜しみなく捨てた。「その点における監督の凄さは、映画を観て強く感じました。ここまで物語を削ぎ落としシンプルにした上で、映画を観終わった後と小説を読んだ後の感動の質が同じなんです。私は2004年くらいに監督が書き上げてきた脚本を拝見してるんです。それなのに映画を観て『まさかこんな風に!』って驚愕して大泣きしてしまいましたから(笑)」。広末と稲垣が体現した夫婦の姿にも感動を覚えたという。「観終えたらこのふたりしか考えられないくらいぴったり。広末さんは容子が憑依されたような演技で、アップになると怖いくらいでした。子を亡くした母親が取り乱す中でも、父親にはでんと構えた部分があってほしいんですが、稲垣さんはまさにそういう夫で見事だと思いました」。近年、公開される映画のほとんどが小説や漫画を原作に持つが、原作に忠実であるがゆえでなく、原作を思う存分に改編した上でしっかりと核を残し、原作者に称賛をおくられる作品も珍しい。監督への、そして自ら紡いだ物語への絶対的な信頼がなしえた実写化の傑作を堪能してほしい。『桜、ふたたびの加奈子』DVD&ブルーレイ発売中取材・文・写真:黒豆直樹
2013年11月20日楽天グループの結婚情報サービス「オーネット」はこのほど、20~39歳の一般独身男性計666名を対象に行った調査「独身男性が好む女性のスタイル」の結果を発表した。調査は6月14日~16日、インターネットにて実施した。好みの体型について聞いた質問では、「標準体型」という回答が圧倒的に多く1位となり、「やや痩せ型」が続いた。「ややぽっちゃり」「ぽっちゃり」を選ぶ人は年齢が高くなるほど増え、20代前半と30代後半を比べると約10%の差が生じた。また、恋人と結婚相手でも求める体型に差が見られた。恋人に「やや痩せ型」を選んだ人は全体で23.9%いたが、結婚相手に選んだ割合は15.8%にダウンし、逆に「標準体型」「ややぽっちゃり」の支持は増えた。恋人はスリム、結婚相手はふくよかでもOKという男性が多いということが推察される。好みの体型をしている女性有名人を投票してもらったところ、1位は深田恭子、2位は安めぐみ、3位優香という結果になった。年代別に見てみると、20~24歳の男性は好みにバラつきがあり、この年代の一番人気は優香(20.3%)だが、「ぽっちゃり」の代表ともいえる柳原加奈子を好みという人も6.6%存在した。また、安めぐみと壇蜜の体型は30代男性に人気が高く、特に30~34歳の年代では安めぐみは5~8%、壇蜜は約10%高い支持となった。30代男性は女性らしいふくよかさに加え、色気のあるプロポーションが好みという傾向が見られた。やや痩せ型、痩せ型が好みと回答した男性が、ふくよかな女性(ややぽっちゃり、ぽっちゃり)に抱く良い印象と悪い印象を調べてみた。良い印象の1位は「おおらか」(39.6%)だった。続いて「さわり心地が良さそう」(24.9%)、「家庭的っぽい」(24.8%)などがランクインした。良くない印象としては、「いつも食べていそう」(24.3%)、「だらしなそう」(26.1%)、「部屋が汚そう」(9.5%)と続いた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月10日ショッピングブランド「エクサボディ」を展開するオークローンマーケティングは、20歳~49歳の女性を対象に「2012 ダイエット事情意識調査」を実施。全体として、女性のダイエットに対する関心度の高さがうかがえる結果となった。調査は6月27~29日の3日間、国内在住の20歳~49歳の女性630名を対象として行われた。まず分かったのは、女性の多くは現在の体形に満足していないということ。「いまよりも痩せたい」という“痩せ願望”をもつ女性は83%に上る結果となった。また、過去に何らかのダイエットにチャレンジした経験があるか聞いたところ、77%の女性が「経験あり」と答えている。では、今夏のダイエット状況はどうか。目下ダイエットに励んでいる女性の割合は48.6%で、半数を下回る結果となった。痩せたい気持ちがありつつも、今夏ダイエットに取り組んでいない理由については、「特に理由はない」(28.6%)、「挫折したため」(26.6%)、「必要に迫られていないため」(26.6%)という回答がほぼ同率で挙がっている。ダイエット経験回数は「3回」が最も多く(21.3%)、次いで「10回」(17.3%)。ダイエットを決意するボーダーラインとして、元の体重より「5kg」増えたときと答えた人が36.1%と最多。次いで「3kg」「10kg」という回答が続いた。ダイエットを始めたきっかけとしては、「いつも着ているサイズの服が着られなくなったため」(55.9%)、「写真に写っている自分を見て」(46.8%)と、他人からの指摘ではなく、あくまで“自分自身が気になった”という自意識に基づく回答が上位に挙がっている。数あるダイエット方法の中で、最も多くの人に支持されているのが「食事管理」(74.1%)。併せて「ストレッチ」(40.2%)や「ジョギング・ウオーキング」(38.6%)、「エクササイズ」(24.3%)などの運動をとり入れながら、バランスよくダイエットに励んでいるケースが多い。ほかには「サプリメント」(27.3%)、「ダイエット食品」(23.9%)、「掃除」(12.9%)など。少数意見だが「憧れの男性芸能人のポスターを部屋に貼り、常に見られている意識をもつ」(1.2%)といった妄想力を生かした特異な方法も見受けられた。ダイエットを通じてシェイプアップしたいパーツは「ウエスト」(74.3%)がトップ。一方で、ウエストサイズを正確に把握しているのはわずか17.6%という結果に。自分の体とはいえ、身長・体重以外の3サイズ(バスト・ウエスト・ヒップ)を把握している人の割合は総じて低い傾向にあるようだ。中でも興味深いのが、同じ女性として思わず見てしまう他人のボディーパーツに関してだ。上位には「対面で座ったときに気になるおなかの肉」(49.4%)、「ピッタリしたトップスに浮き出る背中の肉」(48.4%)、「ショート丈のボトムスから伸びる脚線」(47.9%)がランクイン。背中の肉やヒップラインなど自分では気づきにくい箇所を中心に、ウエストから下半身にかけてがチェックポイントのようだ。多くの女性が理想とするボディー系統は、全身ほっそりの「スレンダー系」(36%)と、女性らしくしなやかな「ふわとろ系」(34.6%)が人気。痩せたらかわいくなりそうな女性タレントは、「柳原加奈子」(51.9%)が堂々の1位。次点の「黒沢かずこ(森山中)」(14%)に大きく差をつけてのランクインとなった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日