「桑野信義」について知りたいことや今話題の「桑野信義」についての記事をチェック!
タレントでミュージシャンの桑野信義が11日に自身のアメブロを更新。左目の手術を受けたことを報告した。9月29日のブログで、桑野は両目に白内障を発症したことを報告。「26日に先ず右目から手術をして見えるようになった」と手術を受けたことを明かし「左目の手術は日にちを空けてやる」と説明。9月30日に更新したブログでは「毎日3種類の目薬を時間指定でさす」といい「次回左眼手術を受けるまで左右の視力が違うので注意」と気を引き締めた様子でつづっていた。この日は「今回は左眼のオペでした」と左目の手術を受けたことを報告し「この日までの間は」「左右と遠近感が鈍くて困りました」とコメント。「特にショーステージの時はとても不自由だった」といい「この日を待っていたのよ」と述べつつ「今回2回目だからと」「余裕かまして突っ張ってみたが今回の方が精神面で辛かった」と手術を振り返った。続けて「応援&心配してくれた皆さんありがとさんでした」と感謝のコメント。「メガネ無しでよく見える ウソだろ!?ってくらい見える 世界観が変わってテンションUP」と手術後の変化を明かし「左右の眼を何度も検査して近視と乱視の俺の眼に最大限合うレンズを用意し復元して下さった優秀なDoctorに感謝です」とつづった。また「秋から冬に向け」「色々な仕事へのチャレンジ再開」と述べ「次から次へと体が壊れるポンコツだから仕方ないけれど」「俺でも踏ん張ってるよ」とコメント。「だいじょうぶだぁ!」「焦らず!慌てず!諦めず!今日も闘おう」と前向きにつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「無事に手術が終わって良かったです」「安心しました」「お大事になさってください」などのコメントが寄せられている。
2024年10月12日タレントでミュージシャンの桑野信義が29日と30日に自身のアメブロを更新。両目に白内障を発症し手術を受けたことを明かした。29日のブログで、桑野は両目に白内障を発症したことを明かし「26日に先ず右目から手術をして見えるようになった」と手術を受けたことを報告。「左目の手術は日にちを空けてやるのでボヤけてよく見えない」「文字も打ちづらい」と現状を説明し「両目のバランスが良くないので不思議な感覚 事故や怪我に注意してるよ」とつづった。30日に更新したブログでは「弱虫なのでビビっていたが手術当日は吹っ切れ落ち着いていた」と述べ、手術前には2種類の目薬をさしたことを報告。「血圧計を腕に巻き酸素濃度を図る機具等も装着 右目だけ開けた状態に固定」(原文ママ)したといい「目に麻酔薬を投入される」「意識はしっかりあるのでドクターと話しもできる」と手術での様子を明かした。続けて「手術中は痛みは殆ど無いものの削ったり押されたりの感覚」はあるといい「とにかく目に麻酔薬?洗浄液?を絶え間なく入れられる」と説明。「先生は今何をやっているか説明してくれながらのオペでした」「手術時間は15分から20分」と報告し、手術直後については「車椅子でリカバリールームへ 休みながら血圧など計り体調が悪くならないか診る」(原文ママ)と明かした。また、手術当日に帰宅するも眼帯は外せなかったそうで「遠近感がわからず不自由だ」とコメント。後日、術後の経過を見せに病院を受診したといい「検査のために眼帯を外す み、見えた…ハッキリ見えた!マジか!昔はこんな風に見えてたんだなぁ」と述べ、医師から手術後の注意事項を聞いたり「残った左眼のレンズをより正確にするために再度検査した」と報告した。最後に「当分の間、右目に水などが入ってはいけないので顔を洗えない&シャンプーは要注意」と明かし「シャンプーは右目に絶対に水が入らないように洗うしかない」と説明。「毎日3種類の目薬を時間指定でさす」といい「次回左眼手術を受けるまで左右の視力が違うので注意」と気を引き締めた様子でつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「大変でしたね」「無事1回目の手術終了、よかったです」「お大事になさってください」などのコメントが寄せられている。
2024年09月30日タレントでミュージシャンの桑野信義が24日に自身のアメブロを更新。直腸がん手術後に転移があるか確認するために検査を受けたことを明かした。この日、桑野は「Good morning everyone」と切り出し「今日は病院の検査の日」と報告。「皆さんも健康診断を受けましょう」と呼びかけ「笑顔とデッカイ愛で過ごそうぜ」と自撮りショットとともにコメントした。続けて更新したブログでは「造影剤を使って直腸がん手術後の転移があるかどうかのCT撮影」と検査の内容を明かしつつ「造影剤を確保する血管が無く今回は2回のNG」と説明。「腫瘍マーカー用に採血した同じ場所から入れました」と述べ「何回採血やら薬を入れたか タコになってるんだよね」と自身の腕の写真を公開した。また「帰ったら自分にご褒美としてしあわせスフレロールを2切れ…いや、3切れ食べるぜ」とコメントし「今週は今日を入れて病院に4回通うのよ」と説明。「タイムカード作ってもらおうかな」と冗談まじりに述べつつ「健康の有り難みを改めて知る」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年09月25日4月16日発表の「オリコン週間DVDランキング」で、3月29日に亡くなった志村けんさんの『志村けんのだいじょうぶだぁ BOXII ウンジャラゲ編』、『志村けんのだいじょうぶだぁ BOXⅠ だっふんだ編』が、ジャンル別「バラエティ・お笑い」でそれぞれ3位と4位にランクインした。また、志村さんが所属していたザ・ドリフターズの『ザ・ドリフターズ結成50周年記念 ドリフ大爆笑 DVD-BOX』をはじめとする作品も5作品同時ランクイン。ジャンル別「バラエティ・お笑い」で、志村さん関連の7作品が同時TOP10入りを記録した。また、DVD総合でも7作品はTOP100入りした。4月1日に生放送された『志村けんさん追悼特別番組 46年間笑いをありがとう』(フジテレビ系)を皮切りに、各局が志村けんさんの追悼番組を続々と放送。20日付の同ランキングで前週圏外から一気に急浮上した。『~BOXⅠ だっふんだ編』『~BOXIIウンジャラゲ編』は、1987年から1993年まで放送されたお笑い番組『志村けんのだいじょうぶだぁ』から、「変なおじさん」や「ひとみばあさん」などの名物コントをはじめ、石野陽子、松本典子、桑野信義などおなじみレギュラー陣とのショートコントも収録。どちらも2枚組、本編収録時間が約4時間におよぶベストコント集となっている。
2020年04月16日阿部寛主演、塚本高史、吉田羊、稲森いずみ、深川麻衣らが共演した「まだ結婚できない男」が12月10日の放送で最終回を迎えた。長野に帰るというまどかを桑野が止める、桑野らしい“告白”に視聴者の反応は!?2006年に放送された前作から13年を経て53歳になるも引き続き独身、偏屈、独善的、皮肉屋の桑野信介を阿部さんが演じる本作。前作では桑野のアシスタントだったがいまは共同経営者になった村上英治に塚本さん。桑野の母・育代には草笛光子、妹の中川圭子に三浦理恵子、義弟の中川良雄に尾美としのりといった前作続投組に加え、今シリーズから桑野を取り巻く弁護士・吉山まどか役で吉田さん、カフェの店長・岡野有希江役で稲森さん、桑野の隣人の戸波早紀役で深川さん、桑野の姪・中川ゆみ役に平祐奈、桑野らの事務所のアシスタント・横田詩織役で奈緒らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では桑野が家の設計を担当している木村(伊藤正之)の、離婚しようと思っている妻が建築差し止め訴訟を起こし、その妻の弁護人をまどかが担当。夫側の証人として桑野が出廷、法廷でまどかと対峙。法廷で2人は口論になってしまうが、そこで言われたまどかの言葉が桑野の胸に響く。長野で暮らす母親の体調が良くないと知ったまどかは、地元に戻って母親の弁護士事務所を継ぐかどうか迷っていた。そんな事情を知らない桑野はまどかの事務所にやってきて、夫が1人で暮らす前提で設計した家を、夫婦がやり直せるように作り替えた設計図をみせる…というストーリーが展開。「もしかして行かないで欲しいって誰かが言ってくれたら…」と話すまどか。その後桑野は「長野に帰るのはやめたほうがいい。あなたがいないとつまらない。さびしくなる」とまどかを引き留める。その後“桑野らしい”行動でまたまどかを怒らせてしまう。ラストは仲直りした桑野とまどかが映画を観に行くシーンで締めくくられた。桑野らしい“告白”に「不器用な告白、まどかさんの涙の後にオチがあるとは思わなかったけど」「そこから台無しになる展開はこの作品ならではだった笑」「吉山弁護士の長野行きを止めた告白…この2人の結婚も観たかったなー…」などの声が上がるとともに「デレる桑野さん、今度こそお幸せに!」と桑野の今後に声援も。SNSには「桑野さんロスになりそうだ」「完全にまだ結婚できない男ロスになった」「次回作または映画化待ってます」などの声も続々上がっており、「まだまだ結婚できない男、還暦を迎えても結婚できない男等の次回作を楽しみに待つ」など、次回作のタイトルを予想するツイートも現れている。(笠緒)
2019年12月11日阿部寛が偏屈でプライドが高すぎる独身男を演じる「まだ結婚できない男」の第8話が11月26日オンエア。英治の結婚式で主賓スピーチをすることになった桑野の飾らない率直な言葉に、視聴者から感動の声が集まっている。2006年に放送された「結婚できない男」の続編となる本作。前作から13年を経ていまだ偏屈で独善的で皮肉屋、そして独身のままの建築家・桑野信介に阿部さん。13年前は桑野のアシスタントだったが今や事務所の共同経営者となった村上英治に塚本高史。桑野の妹の中川圭子に三浦理恵子、義弟の良雄に尾美としのり。また今作から弁護士の吉山まどか役で吉田羊、桑野行きつけのカフェの店長・岡野有希江役で稲森いずみ、桑野のマンションの隣の部屋に引っ越してくる女優の戸波早紀役で深川麻衣。中川の娘で桑野の姪・ゆみ役で平祐奈といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。式に向けて準備を始める英治は、桑野に結婚式に出席してほしいと伝えるも、桑野はあいまいな返事ではぐらかす。そんななか、ゆみがメイドカフェでバイトしていることを知った中川と圭子は、桑野を呼び出し、ゆみにバイトしている理由を聞きだして、辞めるよう説得してほしいと頼んでくる。渋々了承した桑野は一人でメイドカフェに潜入、ゆみが留学の資金のためバイトしていることを聞き出す。その後、ようやく結婚式に出席することになった桑野に英治は主賓スピーチをお願いする。まわりは反対するが英治にとって桑野は恩人。自分と桑野の間に“絆”があると信じていた英治だが、桑野から否定的な発言をされ失望。結局まどかが原稿を書いてスピーチすることになるが、まどかの原稿が気に入らない桑野は、結局自分で原稿を書くことにする。だが結婚式当日になっても原稿はできておらず、しかも登壇直前にスピーチのメモを落としてしまう――というのが今回のストーリー。周囲が心配するなかスピーチが始まるのだが、桑野が自分の言葉で語った率直な想いに英治や桜子(咲妃みゆ)、まどかも涙する。前作の回想シーンも挟みつつ進む桑野渾身の“名スピーチ”に「みんなに反対されながらもずっと信じてスピーチお願いした英治くんがいかに桑野さんを信頼してるのがわかるしあのスピーチは桑野さんの本音で泣ける」「飾り気のない言葉こそ、人の心を動かすものだと思う」「桑野さんのスピーチ聞いて(見て?)だめだ涙が止まらない、なんて良いドラマなんだ」などの声が続々とSNS上に上がっている。(笠緒)
2019年11月26日桑野信義(62)が11月6日、Twitterで《マジで悲しい》と投稿した。同日、覚せい剤取締法違反の疑いで田代まさし容疑者(63)が逮捕されたためにファンはその心痛を察した。しかし桑野が悲しみの理由を明かしたところ、「違う、そうじゃない」とネットが沸いている。同日の夕方ごろ、田代が覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕されたというニュースが一斉に報じられた。田代の逮捕は5度目。するとその夜、桑野は《マジで悲しい》とツイートした。桑野と田代はともにラッツ&スターのメンバーであり「志村けんのバカ殿様」(フジテレビ系)での名コンビぶりも好評だった。そのため、こんな声が上がった。《桑マンの気持ち、お察しします…マーシー先輩》《心中お察しします》《本当に本当に悲しいです》すると《マジで悲しい》というツイートを引用し、桑野は《また伸びた》と投稿した。ともにアップされた画像には、スマホゲーム「ラブプラス EVERY」のメンテナンス期間が延期したというお知らせが!11月5日、「ラブプラス EVERY」のメンテナンスについて《俺はいつまでだって待ってるよ!メンテ頑張ってください!》とツイートしていた桑野。メンテナンスは当初、今月2日から7日までの予定だったが6日には29日までとなっていた。とはいえネットでは、桑野のツイートにこんな声が上がっている。《まさかのラブプラス延期の悲しみだった》《違う、そうじゃない》《そっちかよ!!桑野さんの、志村けんさんの笑いの遺伝子、見させて頂きました》
2019年11月07日志村けん一座の第14回公演『志村魂』が7月25日、大阪・新歌舞伎座で開幕する。前半は「バカ殿様」「コントライブ」「志村けん三味線独奏」とバラエティに富み、後半は松竹新喜劇の演目『一姫二太郎三かぼちゃ』で感動を誘う。国民的コメディアン志村けんの生の笑いに触れられる、絶好の機会だ。志村けん一座 第14回公演 「志村魂」チケット情報ツアー初日を飾る大阪公演を前に24日、志村魂ファミリーと今年のゲストヒロイン、森尾由美が揃って会見を開いた。座長の志村は「大阪のお客様は反応も温かく、お芝居では良いところで拍手をいただけて嬉しいですね。大好きです」と冒頭からラブコールを贈る。今年は「変なおじさん」「ひとみ婆さん」ら人気キャラクターによる爆笑コントに加え、若手女優らがダンスに挑戦するなど、新たな演出も用意する。「毎回何とかして笑っていただこうと試行錯誤の末、こういう体型にもなったりするわけです」と、ネタを振られた“ぽっちゃりグラドル”こと一座のアイドル磯山さやか。すかさずダチョウ倶楽部の上島竜平に向かって「がんばろうな!」と声を掛けるあたり、さすがのコンビネーションだ。ダチョウ倶楽部のリーダー、肥後克広が「今年はトニー賞が狙えます」と充実した内容を宣言すると、寺門ジモンは観客を巻き込む“大きい笑い”が楽しいと語る。「ダチョウ倶楽部のライブは小劇場が基本なので、志村魂で大きい舞台に立てるのが嬉しい」。さらに上島竜平はファミリーならではの醍醐味を語る。「普段は物静かな志村座長が出番直前、瞬時にスイッチが入る。その一部始終を見られるのは役得」とし、自身のお笑いスイッチについて問われると「上島竜平58才、スイッチ探し中です」と笑わせた。ゲストヒロインの森尾由美は、志村の早替えの速さに舌を巻いたという。「瞬時にオーラが出るのがすごい。お一人で何役もされるので、お客様も楽しいと思います」。当の志村は「役柄ごとにギャラが出たらいいのにな」とボヤキ節で場を沸かす。桑野信義も頼れるコント要員の一人だが、今年はミュージシャンとしても本領を発揮すると言い、「見に来てください」と二枚目モードで詳細は明かさない。志村も上妻宏光仕込みの本格的な三味線独奏では、一部新曲を披露する予定だ。パワーアップした内容が楽しみな令和初の『志村魂』。志村座長が「暑い夏を生の舞台で吹き飛ばしてください」とアピールすると、最後は全員で「アイーン!」ポーズを決め、一段と気合いと結束力を高めていた。公演は7月25日(木)から28日(日)まで大阪・新歌舞伎座、8月2日(金)から12日(月・祝)東京・明治座、8月17日(土)から20日(火)まで名古屋・御園座にて上演。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2019年07月25日独特の世界観でTwitterの人気者となった “桑マン”こと桑野信義(62)が4月11日に全ツイートを削除し、突如「スポンジノブ」としてVtuberデビューを果たした。人気Vtuberとの交流も生まれ、ネットでは大きな話題を呼んでいる。桑野は2月8日からTwitterをスタート。当初から映画「アクアマン」のポスター風コスプレを披露するなど、ハイセンスなネタ投稿でフォロワーを喜ばせた。さらに「セカンドバッグをひったくられた」という過去を持つためか、バッグや盗難防止の鈴などといったAmazonのウィッシュリストを公開。ポケモンGOのモンスターボールでバッグを捕獲しようと試み、「荷物盗難防止アプリーお花摘みー」のアカウントだけを唯一フォロー。そうした点が“こなれている”と話題となり、開設から1週間ほどでフォロワー数が約3万人となっていた。今月10日には《最初はウケるかどうか不安でしたが》とツイートし、フォロワーたちが面白がってくれたことなどに感謝。続けて《実はtwitterは綿密にネタを考えて100ツイートで辞めようと考えていました》と告白。《ですが皆様と作り上げた1つ1つのツイートという作品に愛情が湧いてしまい 辞めることをちゅうちょしてしまっている自分がいます》と、Twitter愛を語っていた。桑野の迷いに、多くのフォロワーたちから「辞めないで!」といった声が上がっていたが――。しかし翌11日、桑野は突如“愛情が湧いていた”ツイートを全件削除したのだ!さらにアカウント名を「スポンジノブ」に改め、Vtuberとしての再デビューを宣言した。桑野は《本アカウントをフォローして頂き、どうもありがとうございました!Thank you for following!》とツイートし、「桑野信義が新人Vtuberに!?」というタイトルの動画をアップ。動画のなかで桑野はスポンジの人形を使い「チャンネル登録よろしくお願いします!」と呼びかけ、「世界初の四次元空間からの配信です!」と宣言。そしてたまごっちのゲーム実況をしてみせた。YouTubeのコメント欄にはこんな声が。《伝説の始まり第二章》《全くバーチャルじゃなくて草》《とんでもない新人が出てきた》さらに、思わぬ反響も。人気Vtuber・織田信姫からTwitterで《あたしもノブです よろしくお願い申し上げます》との挨拶が。桑野も《マ!?》と驚きのリプライ。またその意外さからネットでは《桑野信義と織田信姫が絡む時代》《コラボして》といった声も上がっていた。スポンジノブとなったことで、「お花摘み」だけでなく新たに食器用洗剤「ジョイ」の公式アカウントをフォローした桑野。今後の動向にも目が離せない!
2019年04月11日7月27日から大阪・新歌舞伎座にて、志村けん一座の第13回公演、志村魂『一姫二太郎三かぼちゃ』が開幕。26日、招待客と報道陣に最終舞台稽古が公開された。「志村けん一座 第13回公演 志村魂」チケット情報本番前の会見には主要キャスト9名が登壇。志村けんは大阪初進出となった3年前、笑いが受け入れられるか心配だったと明かす。「実際はどこでやろうが変わらない。舞台はみんな平らだから(笑)」と冗談めかしつつ、万人受けする“志村魂”をアピール。バカ殿様から、コント、新喜劇までほぼ出ずっぱりの三時間半にも、「地方では必ずホテルで朝食が摂れるので、かえって体調が良い」と、独り身の突っ込みにも応戦しつつ、今年も全力投球で楽しませることを宣言した。ダチョウ倶楽部の上島竜兵は、最近志村とよく食事に行く千鳥・大悟にお株を奪われ気味であることを指摘され、「嫉妬なんかしていません」と歯ぎしり。「ツアーでは独占できるので、『ごちそうさまです!』」とフライング気味に食事を確約した。「プロの目から言わせていただくと…」と、おもむろに口を開いたのはリーダーの肥後克広だ。志村はただ「振り向く」というト書きだけでも観客を沸かせると言い、「毎回同じことをやって、毎回同じように笑いがとれるのもすごい」と解説。すかさず「お前が笑いを語るな!」と総ツッコミに合っていた。トランペット奏者でもある桑野信義は、志村の津軽三味線独奏を見どころにあげる。「昨日哀愁を帯びていたものが、今日は違って聴こえたり。毎日微妙に音色が変わる」と感動気味に話した。志村との掛け合いも楽しい9年目の磯山さやかは、「まだまだ読めません」と志村の発想の豊かさに舌を巻く。「今年は新しいメンバーが入ったので、彼女たちの緊張をほぐすために笑いが増えたり、どんどん面白くなる」。初参加の浅香唯も緊張なく稽古に取り組めたというが、「いま初めて白塗り姿を見て、『子供の頃に見ていたバカ殿様だ』と緊張してきました」と笑わせた。小さな子連れ客も目立った本番では、冒頭の「バカ殿様」からあちこちで爆笑が巻き起こる。老若男女が肩の力を抜いて一緒に笑える、何とも幸せな空間だ。コントでは志村が小学男児から老婆まで七変化。林間学校、茶の間など設定もテンポよく多彩に展開する。2幕の津軽三味線もタダの独奏に終わらないのが“志村魂”。仕込まれたネタの数々に驚かされること間違いなし。最後は一時間半の新喜劇でたっぷりと泣き笑い。夏休みの思い出にもぴったりの公演だ。公演は、7月27日(金)から30日(月)まで大阪・新歌舞伎座、8月17日(金)から26日(日)まで東京・明治座、8月29日(水)から9月1日(土)まで名古屋・御園座にて上演。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2018年07月27日「僕たち、久しぶりの再会なんですよ」「6年ぶり」と笑い合うのは、片岡信和と桑野晃輔。4月に上演する舞台『人間風車 Jnapi produce』で重要な役を演じるふたりだ。ミュージカル『忍たま乱太郎』の初演(2010年)以来の共演となる。舞台『人間風車』チケット情報映画『パコと魔法の絵本』の原作者であり『ダブリンの壁つきカビ人間』でも知られる後藤ひろひとの代表作ともいえる本作。2000年には生瀬勝久、斉藤由貴、阿部サダヲら、2003年には永作博美、入江雅人、河原雅彦らと錚々たるキャスト陣で上演されてきた。その作品を若手俳優たちが演じたらどうなるのか――という挑戦から、オリジナルにアレンジを加え、従来とは異なる新しい生命を吹き込む。演出は朗読劇『私の頭の中の消しゴム』『しっぽの仲間たち』の脚本・演出を手掛ける岡本貴也。本作の主演、売れない童話作家・平川を演じる片岡。物語のキーパーソンで知的障害のあるサムを演じるのは桑野。「平川って終盤では友人や恋人に裏切られて、その憎しみのシナリオを勢いで書いたら現実になってしまうっていう人なんですけど。でもそれまではどこか幸せそうに見えるんですよね。楽しく生きていた人間なのかな」(片岡)「サムは平川先生の大ファンで、先生と恋をする女優の弟でもあるんですけど。先生から聞く物語を再現してしまうことで物語が転がっていく役どころです。これが僕がやるサムだよっていう像を伝えられたら」(桑野)名だたるキャストが演じてきた本作。「(前作は)敢えて見ないようにしています。僕、影響受けやすいし、なぞってしまうかもしれないので。素直に台本を読んで演じることから始めてみるのが僕はよさそうだなって。きっと、初めて観る人もいれば、この作品を知っていて、役の重みも知っていて、比較して観る人もいると思うんです。でもそういうことを意識するより一生懸命やるだけだよね」(片岡)「そうですね。僕らでしかできないものって絶対あると思うので。そこは演出の岡本さんを信じてみんなで作っていきます。それがなにかの1ページになるように作っていけたらなと思っています」(桑野)「これまでとはまた別の、僕たちだけの『人間風車』を稽古で作っていきます。『人間風車』ってどういう意味なのかとか、わからないことも今はたくさんあるので。そういうのを全部舞台上で伝えられるように、届けられるように、がんばります!」(片岡)舞台『人間風車』は4月6日(水)から12日(火)まで、東京・六行会ホールにて。取材・文:中川實穗
2016年03月15日3月18日(水)より東京・紀伊國屋ホールで上演される「本格文學朗読劇極上文學第8弾『草迷宮』」。同作の初顔合わせが都内で行なわれ、出演する桑野晃輔、荒牧慶彦、三上俊らが出席した。【チケット情報はこちら】音楽やセット・衣装などのビジュアルを用い、朗読劇という形にこだわらない、動いて魅せるスタイルが人気の同シリーズ。加えて、メインキャストが日替わりで出演する事も同作の魅力のひとつだ。また今回から新たな試みとして、外国人に向け、本編に英語字幕を導入。より多くの人が同作の面白さを体感することができる。同シリーズ第8弾となる今回は泉鏡花の小説『草迷宮』が原作。主人公の男性、明は、亡くなった母親が歌っていた手毬歌をどうしてももう一度聞きたいと手がかりを求め、幼馴染の娘・菖蒲を捜し、諸国を旅していた。すると、菖蒲は神隠しにあったと聞かされるが、明は幽霊屋敷と噂される館、秋谷邸に菖蒲がいると確信し・・・。同作で明役を務める桑野は「初めて主演を務めるので気合いが入っています。良い意味で自分にプレッシャーをかけて頑張りたいです。若い方の中には文学と聞くととっつきにくさを覚える方もいると思うのですが、日本語の美しさを舞台で表現したい。きっと原作とはまた違った魅力を感じる事ができると思います」と意気込みを語った。菖蒲役を務める三上は「個人的には久しぶりに女優がやれるので嬉しく思っています。我々俳優は普段から日本語を大事にしているので、日本語の美しいところを、体も使って表現できれば良いなと思います」と話した。明と菖蒲の二役を務める荒牧は「僕に女性役が務まるのかということと、凄い役者である晃ちゃん(桑野)に負けないように明を演じるということ、ふたつ不安がありますが、これから稽古の中でスタッフさんや、共演者の方に助けてもらって、固めて行きたいと思います」とコメント。極上文學シリーズは出演者の衣装も魅力のひとつだが、写真撮影時に衣装を着た感想について桑野は「冬に浴衣だったので、寒かったですね(笑)。ただこの役は僕より10歳近く年齢が下の設定で、衣装が鮮やかなブルーだったので、若返ったような気持ちになりました」と語った。「本格文學朗読劇極上文學第8弾『草迷宮』」は、3月18日(水)から24日(火)まで東京・紀伊國屋ホール、4月10日(金)・11日(土)・12日(日)大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演。チケットは大阪公演が2月28日(土)午前10時より、東京公演が同日昼12時より一般発売開始。
2015年02月27日週末を使って気軽に行ける台湾は、幅広い世代に大人気の旅先。LCCの就航や、この春の羽田空港からの増便もあり、ますます身近な海外旅行先となりました。今回は旅の中心である台北で、いま一番ホットなエリア“信義イースト”を紹介します! ■信義イーストってどんなところ?台北のランドマークである「台北101」とその周辺のことで、ここ数年センスのいいショップやおしゃれなカフェが続々と誕生しています。その一方、一歩路地裏に入るとレトロな街並みが残り、台北の昔と今を一度に感じることができるエリアです。2013年11月にはMRT(地下鉄)信義線が開通。「台北101/世貿」駅が最寄駅となり、アクセスがとても便利になりました。■まるでタイムスリップしたいみたい!?最近台湾では、古い建物をリノベーションした施設が流行しています。信義イーストでまず立ち寄りたい「四四南村」という一帯もそのひとつ。ここは、第二次世界大戦後、中国大陸からやって来た軍人とその家族が暮らした軍事村の跡地なんです。この歴史的な建物が、現在ショップや博物館などに改装されています。レトロとモダンの見事な融合に、きっと驚くはずですよ~! ■レトロカフェでいただく、もっちり食感のベーグル ひと休みをするなら、「四四南村」にあるカフェ兼セレクトショップの「好,丘」がおすすめ。古い外観からは想像もできないおしゃれな店内で、おいしい食事がいただけます。一番人気はベーグル。おいしすぎてたくさんテイクアウトする台湾っ子も多いのだとか。フレーバーの種類が豊富なので、自分好みを探してみて! ■掘り出しものが見つかるかも さらに毎週日曜日は、敷地内で「シンプルマーケット」というフリーマーケットが開催されています。地元アーティストの作品や、新鮮なフルーツなどがところ狭しと並びます。地元の人との触れあいも旅の醍醐味! タイミングが合えばぜひ訪れてみてください。 ■「台北101」をキレイに撮影するなら「台北101」は高さ508mと、世界第2位の高さを誇る展望台。上って台北の景色を楽しむだけでなく、旅の思い出にタワー自体もカメラに収めたいですよね。撮影をするなら、隣駅から歩いて行ける「象山」の展望台がベストポジション! 登山道はかなり険しいのですが、頂上からの眺めは格別です。特に夜は、闇のなかに台北101のライトアップが浮かび上がり、幻想的な景色が広がります。 ・四四南村松勤街50號・好,丘松勤街54號・シンプルマーケット松勤街50號(中央廣場)『地球の歩き方MOOK』シリーズは、人気エリアの最新情報を雑誌スタイルでお届けするビジュアルガイドブックです。『地球の歩き方MOOK 台湾の歩き方2014-15年版』は、台湾の旬なトピックス&今行くべきエリアの楽しみ方がわかる1冊です。巻頭の「台北マチ歩き4大エリア徹底ナビ」にて、今回のコラムで紹介した内容を掲載しています。▼『地球の歩き方MOOK 台湾の歩き方2014-15年版』の詳しい内容は、こちらをチェック 公式サイト
2014年04月18日志村けんといしのようこが5月30日、「志村けん一座第8回公演 志村魂 -「先づ健康」再び!-」の記者会見を行った。志村魂は2006年よりスタートした、志村が主演する舞台。毎回公演は1部と2部で分かれており、1部はバカ殿やテレビで人気のキャラクターも登場するコント、二部は志村による津軽三味線の生演奏と、一座による松竹新喜劇の芝居という構成。出演者はダチョウ倶楽部、磯山さやか、桑野信義といったお馴染みのメンバーが志村の脇を固めるのに加え、昨年より「志村けんのだいじょうぶだぁ」などで志村と息の合った掛け合いを見せていた、いしのようこが引き続き出演。志村といしのはこの舞台が20年ぶりの共演とあって、話題を呼んだ。会見では昨年の共演について志村が「20年ぶりという感じはしなかった。相変わらず怖かった」と言うと、負けじといしのも「やる前はどうかなっていう気持ちがあったけど、合わせてみたら何も変わってなかった」と話し、志村に「進歩がねえみたいじゃねえか」と掛け合いを見せ、会見場は笑いに包まれた。志村魂では2部の松竹新喜劇は2年連続で同じ演目を行うのが通例となっており、「先づ健康」は今年が2年目。志村は「毎回、自分の中で芝居は1年じゃ完成しないものなんですが、今回の「先づ健康」は去年の終わり頃、福岡あたりで完成形に近づいたかなって思いがあります。なので、昨年、東京の最初の方で見ていただいた方には、今年見ると良い変化に気づいてもらえるんじゃないかと思います」と今年の仕上がりに自信をのぞかせた。また、志村が毎回披露している津軽三味線についても「見ている皆さんには気づかないレベルで変えている所があるんですが、そこが一番難しい」と演奏の難しさを語った。また、タイトルの「先づ健康」にかけて、志村自身の健康について報道陣から質問が飛ぶと「大丈夫ですよ。あれは俺がブログに書いたからいけないんだ、酔っ払っていてね。分かっているんだけど、ちょっと人恋しくて」と志村。ただ医者の「休肝日を作れ」という指示には「1日5杯までにしてます」と志村流の認識で通しているようで、これにはいしのも「この前私が見たときは5杯以上飲んでたよね?本当に人の話聞かないんだから」と突っ込み、このやりとりも会場を沸かせていた。志村魂は6月27日(木)東京・天王洲銀河劇場よりスタートし、その後神戸・名古屋・金沢・福岡にて行われる。チケットは発売中。
2013年06月03日