終始にこやかに微笑みながら、寄り添うように言葉を受け取り、丁寧に言葉を紡いでいく。声優・島﨑信長は、まるで広々とした“空”のようにおおらかな人だ。そんな島﨑が主要キャストとして参加する、絶賛公開中の劇場アニメ『ブルーサーマル』。上昇気流に乗って空を飛ぶグライダーに青春をかける体育会航空部の大学生たちの青春群像劇だ。今作への参加が決まり、原作である小沢かなの漫画『ブルーサーマル-青凪大学体育会航空部-』(月刊コミック@バンチ)、そして今作の脚本を「面白くて、夢中で一気に読んでしまいました」と語った。好きへ向かうことの大切さを再確認させてくれる作品ーー『ブルーサーマル』は王道のTHE青春ストーリーかと思いきや、各キャラクターが抱えている問題が重かったり、複雑な人間関係が描かれていたり、とても繊細な作品だと感じました。原作も読まれている島﨑さんから見て『ブルーサーマル』の魅力をどのように感じていますか?まず心理描写が丁寧ですよね。特に原作は読むと気持ちが引っ張られそうになるくらい重くて。つるたま(主人公・都留たまき)は一見元気で天真爛漫だけど、かなり重い事情を抱えている。さらに僕が演じる倉持(潤)もこれまた激重で(笑)。ーー主要キャラクターは何かしら事情を抱えていますが、中でも倉持はかなり重いですもんね。そうそうそう。だけど、つるたまが前向きにキラキラ頑張っていく姿、“空”に魅了されて「もっと飛びたい」という気持ちに向かっていく姿にすごく元気づけられる部分もあって。そして、その姿に僕を含めみなさん、重ねることができるなと。例えば、好きなアイドルを応援するために頑張ってライブのチケットを取って、現場当日までに振りや掛け声を覚えて、当日は頑張ってオシャレをして、覚えた振りと掛け声で思いっきり応援するとか。ーーはい、はい。「好き」に向かってキラキラと頑張ることって誰しも経験があると思います。心惹かれるもの、夢中になるものがあると、すごく前向きになれる。それは周りの人にも伝播していくことだと思います。今作に登場するキャラクターたちも、“空”へ向かうつるたまに感化されて、前向きに引っ張られたり、自分の目指すべき道が開けたりしていた。僕も今作を、つるたまを通して、「好き」へ向かうことの大切さをより一層感じたんですよ。そこが『ブルーサーマル』の素敵なところだと感じます。「ミステリアスな人って魅力的じゃないですか?」ーー島﨑さん演じる倉持は表面的には飄々としていますが、先ほどおっしゃっていたように内側に抱えている問題はかなり重いキャラクターです。そんな倉持について「バックボーンがしっかりしている役どころは大好物」とコメントされていましたが、彼の魅力に感じるポイントをぜひ教えてください。まず表面的な部分だと、彼には“ミステリアスさ”があるじゃないですか。ミステリアスな人って魅力的じゃないですか?ーーとてもわかります。しかも彼の場合、そのミステリアスさを狙って出しているわけではなく、装うのが上手くなってしまった人なんですよね。そうならざるを得なかったといいますか。本当は昔は感情を出していたのかもしれない、気持ちを出したいこともいっぱいあったはず。けれどもそれができない状況にどんどん追い込まれてしまった結果、ミステリアスさが表面に出てしまった。そこは魅力的であるとともに、とても切ないんですよね。ーーなるほど……!にじみ出るミステリアスさだからこそ惹かれる、と。次に内面的な部分。基本つるたま視点なので、倉持はとても飄々としていて何でもそつなくこなし、安定している「すごい人」に見えます。だけど、彼はずっとギリギリなんですよ。“空”をあんなに自由に飛び回ることができるのに、彼の人生はいろんなしがらみでがんじがらめになり、身動きが取れなくなってしまった。変な話ですけど、そういう苦労やそれゆえにこぼれ落ちる弱さが、人間らしくて魅力的だと思うんですよ。これがただ完璧なだけの人間だったら、あまり魅力的には感じない。その裏に見える人間らしい弱さがあるから、逆にカッコよさや強さが映えるんじゃないかなって。ーーそれが結果、表面的な“ミステリアスさ”という魅力にも繋がってきますしね。うん、うん。作中での内面の描写のされ方が本当に素晴らしいんですよね。つるたまは投げ出さずに一歩踏み出せる強さを持つ人で、倉持は逆にいろんなことを投げ出したいと思っている弱さがある。対極に描かれているからこそ、彼の人間らしさがより引き立つなと感じています。アフレコ前の読み合わせでモチベーションアップーー倉持のように複雑な人間性のキャラクターを演じることって、素人目ですごく大変そうだなと感じます。作品にもよりますが、『ブルーサーマル』においては倉持の内面を狙って説明する、内面を見せるといった芝居をする作品ではなかったので、複雑な人間性だからといって大変ではなかったです。僕自身、「これを説明しなきゃ」「こう表現しなきゃ」と意識しない方が良い作品だと思って取り組んでいて。とにかく事前に彼についていっぱい想像して、自分の中に入れていくことへ集中して、あとは現場でコミュニケーションを取りながら演じた方がいいだろうと思っていました。ーーその事前準備は心の持ちようはほかの作品でも変わらないのでしょうか?どの作品でも大きくは変わらないですね。もちろんどこまで説明するか、どこまで表現するかの塩梅は作品ごとにバランスを取りつつ調整しますけど、基本的にはアフレコ現場で自分の演じる役としてコミュニケーションを取ってやればいいと思っています。ーー『ブルーサーマル』の現場では、どのようにコミュニケーションを取っていったのでしょう。今作は、アフレコに入る前に読み合わせの機会をいただいたんですよ。通常、アニメーションの現場であまり読み合わせってしないのですが、これがすごく良くて。ーー読み合わせではどんなことを?監督をはじめ、スタッフのみなさん、メインキャストのみなさんで集まり、画もない中で台本だけ持って読み合わせて、ディスカッションをするような時間ですね。事前にみなさんとコミュニケーションが取れたことで、「つるたまってこういう感じ」「空知(大介)ってこういう感じ」と掴めたのが良かった。しかも、すごくモチベーションが上がるんですよ。時間と労力を割いて、みんなで良い作品を作り上げていこうとする意気込みや熱量を感じられました。すべての選択は「自分のため」ーー『ブルーサーマル』の登場人物たちは、「自分のため」「部活のため」「誰かのため」など「〇〇のため」に行動を選択している描写が多いと感じます。島﨑さんが選択する時、どんな「〇〇のため」が多いでしょうか?究極、全部自分のためじゃないですかね。だって「人を喜ばせるのが嬉しいから、人のために何かする」って、一見人のためのようで実際は自分が「嬉しい」と思うためですよね?ーーたしかに……。自分のやりたいことを頑張るという目標も、たくさんの人に笑顔になってほしいという目標も、自分が幸せになったり嬉しくなったりするためだから、自分のためなんですよ。「モテたいから」「お金持ちになりたいから」と頑張る人、「人を笑顔にしたいから」「幸せにしたいから」と頑張る人、そこに優劣や貴賤はなくて。そこに志や強い思いがあれば、どれも素晴らしいことだと思うから。ーー何かに真っすぐにエネルギーを注げる人は等しく素晴らしいということですね。そうそう。ということもあって、僕自身は自分のやりたいことをやっていればそれでいいよなと思っているんですよ。例えば、仕事でイベントに出てトークしている時、来てくださった方たちのことを気遣って言葉を発したとしても、それは自分が気遣いたいから気遣っているだけですからね。そういう自分の選択の積み重ねで今があると考えていることもあって、正直「〇〇のため」ってわざわざ意識せずとも全部「自分のため」に選択しているような気がします。「夢中になれることは、無理に見つけなくてもいい」ーーつるたまにとっての“空”のように、島﨑さんが学生時代に必死になって取り組んだこと・熱中していたことはありますか?つるたまのようにかぁ……!つるたまのようにだと一生の仕事にする、人生をかけるレベルで魅了されていることになるから難しいですね。趣味で好きなことはあっても、つるたまほど人生の選択に関わりはしていないと言いますか……。そういう意味では、今の仕事はそうなんですけどね。自分のやりたいと思った声優の仕事になれて、ありがたいことにお仕事をいただけて、それで生活していけるのは本当に幸せだなと。でも学生時代、それこそ僕が高校生の時は、夢中になれることを探している段階だったと思います。ーーでは、夢中になれることを見つけるには、どうすれば良いと思いますか……?ちょっと興味を持ったことはいろいろやってみればいいのかなって。僕も高校生の頃は「自分のやりたいことってなんだろう」と考えながら、あれやってみたりこれやってみたりと試行錯誤をしていたと思います。例えば、バンドでボーカルをやっていたのですが、すごく本気だったり、ずっと続けたいと思ったり、音楽でテッペンに行きたくて努力したり、そんなことはなくて。だけど、それを経験することで、音楽に対して人生をかけたいと思うような熱量はないな、別に歌いたいわけでもないな、仲間と一緒に楽しくできればいいなとか気づくわけですよね。ーー経験して初めて気づくことってたくさんありますからね。ほかにも、学生時代に母が僕をタレントオーディションに応募したことがあって、最終選考まで行ったんですよ。地元の宮城から最終選考のために東京まで行って……いろいろな審査があって結局落ちてしまったのですが、その時も「自分の一番やりたいことはタレントさんじゃないな」と思って。もちろん「すごい!これで受かったら芸能人か!」と浮かれはしましたよ。それに「せっかくここまで来たから頑張ろう」とできる範囲で一生懸命やりました。だけど、僕以外の人たちはタレントさんになるために人生をかけて努力をしていた。熱意がすごくある方たちの中で、僕は心の奥底から来るような熱意があったわけではなかったから、歌や芝居を努力していたわけでもない。「母に応募されて、せっかくここまで来たから頑張ります!」って(苦笑)。ーーでも、その経験も、後の自分への糧になる。そうなんですよ。僕もその経験がなければ「芸能の仕事なんて無理だな」と思っていたけれど、経験したことで選択の幅が広がった。そうやって何となくいろんな経験をすることで、「これやってみたいかも」「そこまでやりたいことじゃないかも」「これはやりたくないな」と見えてくるのかなと。無理に夢中になれることを見つけなくても、自ずとつるたまにとっての“空”のような存在が見つかるのではないかと思います。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント島﨑さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!撮影/友野雄、取材・文/阿部裕華
2022年03月10日初代・藤孝(ふじたか)が織田信長に仕えて以来、江戸時代の終焉まで国持大名として存続した細川家。その細川家を支えた細川家筆頭家老・松井家に伝わる名品を紹介する『戦国最強の家老―細川家を支えた重臣松井家とその至宝―』が、3月12日(土)より永青文庫にて開催される。織田・豊臣・徳川と政権が移行する過程で滅亡した大名家が多いなか、細川家が存続できた背景のひとつに、細川家筆頭家老・松井家の活躍があった。 松井家初代・康之(1550~1612)は武略にすぐれ、数々の戦功を細川家にもたらし、二代・興長(1582~1661)は主君に対しても忌憚のない意見を述べ、細川家を支え続けた。細川家にとって最も重要な家老であった松井家の文物は、今も熊本県八代市の松井文庫に継承されている。同展では、細川家(永青文庫)と松井家(松井文庫)の伝来品から、主君と家臣の関係を東京で初紹介。戦国時代から江戸初期にかけて、ただひたすらに細川家に仕え続けた松井康之と興長のエピソードが記された歴史資料や、興長の斡旋により熊本藩の客分として仕官することになった宮本武蔵直筆の書状や水墨画の数々も公開する。そのほか、映画などでたびたび描かれる、秀吉の勘気に触れ堺に下る利休を忠興・織部が見送るという別れのシーンの元になった松井文庫屈指の書状を、利休や織部ゆかりの茶道具とともに展覧。康之と興長の活躍ぶりを資料から辿り、「最強の家老」たるゆえんを探る。《銀箔押尖笠形兜》桃山時代(16世紀)松井文庫蔵重要文化財宮本武蔵《鵜図》江戸時代(17世紀)永青文庫蔵(熊本県立美術館寄託)熊本県指定重要文化財「千利休書状」松井康之宛天正19年(1591)2月14日松井文庫蔵(八代市立博物館寄託)八代市指定有形文化財《唐物茶壺銘深山》中国・元~明時代(14~15世紀)松井文庫蔵【開催概要】春季展『戦国最強の家老―細川家を支えた重臣松井家とその至宝―』会期:2022年3月12日(土)~2022年5月8日(日)※会期中展示替えあり会場:永青文庫時間:10:00~16:30 (入館は16:00まで)休館日:月曜(3月21日は開館)、3月22日(火)料金:一般1000円、70歳以上800円、大高500円美術館公式サイト:
2022年03月02日『スポーツ界の熱い男』と聞くと、元プロテニスプレーヤーである松岡修造さんを多くの人が思い浮かべることでしょう。持ち前の明るさと熱い性格で、現役引退後はスポーツ解説者やタレントとして活躍していている、松岡さん。そんな彼の人柄が伝わる新たなエピソードが、ネットで話題になっています。号泣する織田信成に、松岡修造がかけた『ひと言』その発言があったのは、2022年2月17日に放送された、『北京オリンピック スピードスケート女子1000m、フィギュア女子フリー』(テレビ朝日系)の中継。同番組では、メインキャスターとして松岡さん、そしてキャスターとして元フィギュアスケート選手の織田信成さんが出演し、解説を務めました。松岡さんにも負けないほど熱い性格の持ち主である織田さんは、選手による迫真の演技を映像で振り返りながら、感極まって号泣。すると、中継越しに織田さんの姿を見た松岡さんは、優しくこのように声をかけたのです。織田さんの映像も見てます。織田さん、ごめんなさい。泣いている中、そばにいれずに…ごめんね!北京オリンピック スピードスケート女子1000m、フィギュア女子フリーーより引用織田さんが涙を流す姿を見て、松岡さんは「そばにいてあげられなくて、ごめん」と斜め上の謝罪!直接元気付けることができないモニター越しの状況に、松岡さんはもどかしさを感じたのかもしれません。また、熱くなって泣くことが多い織田さんを「またか」と流さず、真剣に寄り添う点も、優しい人柄を感じさせます。中継を見ていた人たちは、2人のやり取りに胸が熱くなったり、笑ったり、驚かされたりしたようです!・めちゃくちゃ優しいんだけど、「恋人かよ!」って突っ込んだわ!・斜め上の言葉で爆笑した。松岡さん、さすがです。・こうやってすぐに寄り添える人が、本当の『優しい人』だよなあ。『熱い男』でありながら優しさも持ち合わせ、むやみやたらに根性論を振りかざさない松岡さん。そんな性格が、スポーツファンや選手以外からも好かれる理由なのでしょう。松岡さんの何気ないひと言は、織田さんだけでなく多くの人を笑顔にしてくれました![文・構成/grape編集部]
2022年02月18日女優の石田ゆり子、東京03の角田晃広が共演する、日本スポーツ振興センター(JSC)「MEGA BIG」の新CM「イメチェンしたい織田信長」編が、4日より放送される。新CMでは、石田が店長を務めるBIG売り場に、角田扮する織田信長が突如登場。石田が「嘘、もしかして……織田信長さん!?」と問いかけると、角田は「ああ、そうよ。新年の運試しにMEGA BIGをと思ってな」と答えつつ、「ほら、わしって見た目が地味じゃろ?」と続ける。石田が「確かに」と素直に認めると、「確かに!?」「地味に傷つくー!」と大胆なリアクションを見せる角田。「12億でイメチェンしたいなぁ……」とつぶやき、安土城から飛び出した黄金のヘリコプターに乗り込み、サングラスをかける姿を妄想する。そして、おもむろにサングラスをかけ「自分を変えたくて」と渋く決め、最後は「今年こそ、新しい自分を!」と伝えた石田に「御意!」と返し、駕籠に乗ってこつぜんと姿を消すのだった。○■角田晃広インタビュー――石田さんと共演した感想は?テレビで見ていたとおり、優しい穏やかな空気が流れていましたね。癒やされました。――織田信長を演じてみて、いかがでしたか?駕籠で登場して、引き連れているこの感じ、殿様になったっていうのは気分がいいですね。なんか偉くなったみたいな感じ。あんまり(尺が)長いと、なんかこう、ウソつけ、みたいになってくるんですけど、(CMなので)ちょうどいい感じに自分も偉くなった気分を味わえたっていう感じでした。――CM同様に、角田さんがイメチェンするとしたら?イメチェンは怖いですね。イメチェンした次の日に人と会うのは恐ろしいですね。自意識過剰なところがあるので、もう何言われるか分からない。いじられるだろうなっていうことを考えると、まあ恐ろしいんですけどね。基本地味なので、やっぱり派手にはいきたいなという思いはありますよ。服装で言うと、赤とか柄物いくとか。そういう風にいきたいのですが、やっぱいじられるかな。家の中でこっそりイメチェン、部屋着を赤とかね。家の中で、1人でイメチェンを楽しみたいっていうのはありますけどね。外に出るのは恐ろしくて嫌ですね。言われますもん、絶対。「どうしたの?」「え、急に何?」みたいに言われるので。1回柄物の、ブランド名がいっぱい書いてあるシャツを着たのですが、やっぱりブランド名を呼ばれていじられますよね。センスが基本あんまないっていうのもね、問題なんですけど。それこそジローラモさん(のようになりたい)みたいなね、そういう願望はあるんですよ。チョイ悪のっていう願望はあるんですけど、勇気がない。――角田さんご自身が今、ワクワクしていることを教えてください。今いいなと、欲しいなと思ってる車があります。それを持ってるYouTuberがいて。まあ古い車なんですよね、ちょっと旧車というか。それを、毎回、カスタムして、だんだん出来上がってくるのをYouTubeで見ながら、すごくワクワクしてます。自分じゃ買えないので、欲しいなと思ってるだけなので。それが楽しいですね。――もし12億円が当たったら?普段、東京03でコントやってるんですよ。毎年ライブをやるので、その劇場。いつでも(ライブを)やれるような、環境の整った劇場、それは造りたいです。使わないときは貸して、もちろんお金取ってね。収入にもなるわけだし。12億あるから、大中小ホール、それぞれ建てて、それで儲けたいですね、自分も使いながら。上にマンション建てたりしてね。家賃収入も、みたいな。広がりますね。12億あると。――CMの見どころを教えてください。今回ってすごいですよ。「MEGA BIG」CMシリーズ初のタイムスリップものですから。SFですよね。そこが大いなる見どころですし、急にこの現代に信長が現れて、それを受け入れる石田さん。ここ、注目じゃないですかね。ひげもなく眼鏡なのによく(織田信長だと)分かったなっていうのは。家紋とか、内面から出るものがあったんでしょうね。受け取ってくれたから良かったですよ。「誰?」ってならないで。
2022年01月04日梅棒 13th “RE”WORK『風桶(かぜおけ)』が、12月17日に東京・本多劇場で開幕した。それに先駆け行われた公開ゲネプロ(リハーサル)のレポートをお届けする。本作は、台詞を使わずにダンス×芝居×J-POPの融合でストーリーを見せるダンスエンターテインメント集団「梅棒」の第13回公演。2016年1月に東京・吉祥寺シアターで上演した作品の約6年ぶりの再演となり、今回は乃木坂46卒業後初の舞台出演となる渡辺みり愛、松浦司らを客演に迎え、現在の「梅棒」がつくる『風桶』を届ける。作・総合演出は伊藤今人〈梅棒〉、振付・監修は梅棒。舞台は、梅澤裕介〈梅棒〉演じる未来の科学者・吉田テスタロッサの一人語りから始まった(梅棒の公演は台詞を使わないが、ベースとなる設定はここで話してもらえる)。どうやら彼は行方不明となった兄を探すためのタイムスリップをしている最中らしい。その途中で「どうせなら」と立ち寄ったのが現代。ここからさらに300年前の江戸時代に移動するのだが、その際に3人組バンド「夜桜前線」を巻き込んでしまい――。(あらすじは公式HPより)そして繰り広げられる「梅棒」ワールド。辿り着いた江戸時代で、吉田テスタロッサや「夜桜前線」メンバーが出会うのは、ちょっと情けない傘売りや見習いの芸者をはじめとする個性豊かな江戸の民たち。いやしかし、その民たちを演じるキャストのほうが個性的とも言える。渡辺みり愛、松浦司をはじめ、グランドミュージカルからストレートプレイまで幅広い舞台作品で活躍するまりゑ、YouTubeの総再生回数が1億回を突破したバレリーナ芸人・松浦景子〈吉本新喜劇/吉本坂46〉、梅棒公演ではお馴染みのYOU、正安寺悠造〈寺ノ子屋〉、ひこひこ(梅棒・鶴野輝一とWキャスト。ひこひこの出演は12月24日から26日のみ)、高橋洋子の「残酷な天使のテーゼ」や「魂のルフラン」を振付しワールドツアーダンサーとして各国へ同行、シンガー・コレオグラファーとしても活躍中の長谷川敬タ、嵐などアーティストの振付師としても活躍するeat〈プレイルーム/69凛〉、数々のダンスコンテストを制すダンサーNaoki〈ricord〉、Juste Debout FINALベスト4など世界的に活躍するフィメールLOCKダンサーhirokoboogieという面々が、梅棒と共に、カラフルで賑やかでわちゃわちゃな世界をつくりあげる。物語は、吉田テスタロッサや「夜桜前線」メンバーと江戸の民が仲を深めていく一方で、弟の気配を察知した兄が江戸の荒くれ者たちと結託してよからぬ策略を巡らすという展開で、果たして兄弟の運命は!?江戸の世はどうなるのか!?「夜桜前線」は現代に戻って来れるのか!?というもの。改めて書くが、梅棒の作品には台詞がない。J-POPだって当然この作品のための楽曲ではないので内容のすべてを説明できるわけではない。なのにこの、そこそこ複雑なあらすじをきっちり描くだけでなく、その中のエピソードとして大小さまざまなものを描き、時には脱線までする。そしてそういうエピソードの積み重ねによって登場人物たちは悪役含め愛さずにいられない人ばかりになる。そこに加え、高いスキルを持つ客演それぞれの見せ場も“いかにも”とはならないように丁寧に組み込まれ、観客に驚きや楽しさをもたらす。こういう梅棒の表現は、作品を重ねるごとに、そして梅棒の活躍の場が広がるごとに、研ぎ澄まされ、より独特になっているように思う。つまりここでしか観られないものがどんどん増えていく。野田裕貴〈梅棒〉は豊かな表現力で物語を引っ張り、渡辺は思い切りのいい芝居で笑いを生む。松浦司がまりゑと繰り広げるシーンは客席を大いに沸かせ、Naokiと松浦景子が共に躍るシーンは鮮やか。遠山晶司〈梅棒〉のタフガイぶりも、多和田任益〈梅棒〉のオラオラぶりも楽しく、“塩野拓矢〈梅棒〉劇場”もある。出演者から引き出せるものを徹底的に引き出し、生き生きと輝かせながら、笑わせたり、驚かせたり、キュンとさせたり、グッとこさせてくれる。ダンスに馴染みのない人にも、演劇に馴染みのない人にもオススメできる世界だ。上演時間は約1時間50分。『風桶』は12月30 日(木)まで本多劇場にて上演後、1月7日(金)から大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール、愛知・名古屋市芸術創造センターを巡演。【伊藤今人、野田裕貴、渡辺みり愛からのコメント全文】◎伊藤 今人〈梅棒〉演劇を志すものにとって「本多劇場」がどういう場所か。我々がこの聖地にふさわしいと考えた作品がこの『風桶』でした。梅棒は表現集団としては変わり種ですが、それでも大事にしている根幹は演劇であると自負しています。初演時の座組に改めて感謝をしつつ、6年の時を経て新たな座組でグレードアップを施しました。梅棒らしさはそのままに、この作品だからこそ感じられる”演劇”が詰まった自信作です。ぜひ劇場でご覧ください。◎野田裕貴〈梅棒〉『風桶』は梅棒としては珍しい、タイムトラベル×時代劇というアツさ満開の作品です。約 6 年ぶりとなる今回の再演『風桶』では「今の梅棒らしさ」をめいっぱい盛り込んでお届けします!素晴らしいスキルを持ったゲストの皆さんが集まって下さり、とにかく見どころだらけ!且つお話も疾風の如く駆け抜けるような作品になっていると思います。そして何より、凄く久しぶりに梅棒の作品をお届けできることが嬉しくてたまりません。皆さまに劇場でお会いできることを心より願っております。◎渡辺 みり愛『風桶』に出演させていただくと決まってから初演の映像を見させていただいていたのですが、好きすぎて本気で 10 回は見た気がします。それくらい梅棒さんが作り上げている作品、『風桶』という作品に引き込まれて感動している自分がいました。今度は私が皆様にその感動をお伝えする番です。1 回だけでは伝わらない良さ、何回も見てやっと繋がる部分だったり…そんな『風桶』という作品の良さを沢山の方に知っていただきたいなと思っています!乃木坂 46 を卒業して初めての舞台、そしてお客様にも久しぶりにお会いする機会。全力でパワーアップした姿をお見せしたいと思います!取材・文:中川實穗撮影:飯野高拓
2021年12月21日元フィギュアスケート選手の織田信成さんが、2021年12月7日に自身のTwitterを更新。同日に誕生日を迎えた、フィギュアスケートで現役として活躍する羽生結弦選手へエールを送りました。織田信成から、羽生結弦へ縦読みエール!2013年に現役を引退するまで、国内外の数多くの大会に出場し、活躍していた織田さん。羽生選手は、10代の頃から活躍し始め、2人はかつて、ライバルとしてしのぎを削った仲でした。2021年12月7日に羽生選手は誕生日を迎え、27歳に。織田さんが引退したのは、それよりも若い26歳でのことです。まだまだ現役の第一線で活躍を続ける羽生選手に、織田さんはエールを送りました。ゆーても私も歳なのでスケートをつづけていく大変さもあるけどなんでもらっかんてきにとりあえず頑張る!でばなを挫かれる時もあるけどきもち次第で何とかなるさっ! #羽生結弦 — 織田信成 nobunari oda (@nobutaro1001) December 7, 2021 お分かりでしょうか。このメッセージを、縦読みすると、「ゆづならできる」と書かれているのです!もちろん、文章をすべて読んでも、羽生選手を応援している気持ちは伝わるでしょう。縦読みがあることで、なおのこと羽生選手に頑張ってもらいたい気持ちを届けたかったのかもしれませんね。織田さんが送ったメッセージに、感動の声が相次いで上がっています。・うるうると泣けてくる。・どれだけの想いが詰め込まれているかのか、よく伝わる…。・全文も縦読みも、素敵!27歳を迎え、成熟した羽生選手は、今後も自分なりの最高の演技を見せてくれるでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年12月07日先日ついにスタートした、オリジナルTVアニメ『ヴィジュアルプリズン』。ここでは、主要キャストである江口拓也さんと島﨑信長さんにお話を伺いました!孤独を抱える少年・結希アンジュ。故郷を離れ“ハラジュク”を訪れると、ヴィジュアル系ユニット「LOST EDEN(ロストエデン)」「ECLIPSE(イクリプス)」のライブバトルに遭遇する。実は彼らはヴァンパイアで…。アンジュ自身も「OZ(オズ)」を結成し、3ユニットは激しいライブバトルを展開する。“ヴィジュアル系”と“ヴァンパイア”、2つの要素がどう絡むかに注目!LOST EDEN:激しい怒りを、音に乗せて…。独自のダークな世界観を表現。江口拓也 plays サガ・ラトゥール常に怒りを抱えている、破壊的なキャラクター。4人で構成される「LOST EDEN」のメインヴォーカル兼リーダー、サガ。多くの者を惹きつけるカリスマだが、「OZ」のギルとは深い確執がある。「『LOST EDEN』は、3つのユニットの中でメイクもいちばん派手だし、楽曲も荒々しくて、ザ・ヴィジュアル系感が最も強い。サガは、怒りと激情に溢れた人物で、いつも『ぶっ壊してやる!』と言っている、過激な思想の持ち主。その怒りのエネルギーが、そのまま歌声に表れています」(江口さん)message to 島﨑信長信長とは長い付き合い。作品に対する姿勢が常にストイックで、信頼感は絶大。落ち着いたら、また飯行きたいね。えぐち・たくや5月22日生まれ。茨城県出身。『機動戦士ガンダムAGE』『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』『アイドリッシュセブン』など出演作多数。最近観た名作は『羊たちの沈黙』『となりのトトロ』『アイアンマン』。「映画って思い出と紐づいているから、いま欲しい感情から観る作品を選ぶことが多いです」ジャケット¥946,000シャツ¥143,000シューズ¥88,000(以上アクオド バイ チャヌ TEL:03・5776・3679)パンツ¥39,600(キリュウキリュウ/キリュウ TEL:03・5728・4048)ネックレス(短)¥37,400ネックレス(長)[モチーフ]¥53,900[チェーン]¥36,300リング¥38,500(以上ジャスティン デイビス/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム TEL:03・3401・5001)タンクトップはスタイリスト私物島﨑信長 plays ミスト・フレーヴ理屈より感情で動くユニットのナンバー2。LOST EDENの“大番頭”、ミスト・フレーヴを演じる島﨑信長さん。冷静沈着で頭脳明晰といわれるミストだが、島﨑さんから見たミストは「よくプリプリ怒ってる苦労人(笑)。わりとパッションで動く人です。でもミストの心には常にサガがいるので、そんなサガを支えられて幸せなんじゃないかな。カリスマ的存在のサガを中心にミストとエリザベス、ジャックから成るLOST EDENはファミリーであり、お互いを高め合える同志です」(島﨑さん)message to 江口拓也ミストの行動原理の基本はサガですが、僕から拓也に言えることは「頼りにしてます!」に尽きます(笑)しまざき・のぶなが1988年12月6日生まれ。宮城県出身。『Free!』『斉木楠雄のΨ難』『ダイヤのA』など出演作多数。好きな名作は『バタフライ・エフェクト』と『ゲーム』。「前者は後世にも影響を与えたタイムリープ作品の金字塔。後者はどんでん返し作品が好きで見つけたのですが、ラストのいい意味での驚きが印象に残ってます」ブルゾン¥242,000シャツ¥154,000シャツにつけたチェーンネックレス¥6,380パンツ¥88,000(以上アクオド バイ チャヌ)リング¥64,900(ジャスティン デイビス/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)シューズ¥28,600(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエアジャパン TEL:03・6746・4860)タンクトップはスタイリスト私物いま巷で話題となっている、オリジナルTVアニメ『ヴィジュアルプリズン』がついにスタート。“10人のヴァンパイアたちによるライブバトル”という謎めいたストーリーはもちろん、豪華スタッフ&キャスト陣にも注目が集中!原作/上松範康、Afredes、制作/A‐1 Pictures、キャラクター原案/片桐いくみ、放送情報/TOKYO MXなどにて、毎週金曜24:00~放送中。©Noriyasu Agematsu,Afredes/Project VP※『anan』2021年10月20日号より。写真・樽木優美子(TRON)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・紀本静香(江口さん)瓜本美鈴(島﨑さん)取材、文・鈴木恵美尹 秀姫(by anan編集部)
2021年10月19日11日より放送されるアコムの新CMに先駆け、ティザームービー「侍ビッグ3 『天下を取りたい若者たち』編」が7日に公開。歴史上の偉人である「信長」「秀吉」「家康」に扮した謎の3人組が登場する。ティザームービーでは、ロックバンド・忘れらんねえよの新楽曲を口ずさみながら歩く信長に、秀吉と家康が「これいい曲やなー。若々しくて軽やかで」と話しかける。信長も「だよなー」と共感しながら、「けど、俺らこんなことしてて天下取れるのかな?」とボソリ。すると家康が「え、天下取りたいの?」と返し、信長が「逆に取りたくないの?」と驚く。そして「秀吉は?」と問いかけると「そりゃあ、取りたいよ」と答える秀吉。家康だけ天下取りに興味がないと答える中、秀吉から「こういうこと言うやつが、一番狙ってるやろ天下を」とツッコミを入れられる。続けて、天下を取るにはどうしたらいいかを話し合う3人。最後は「とりあえずアコム行っとく?」と歩き出す……という内容になっている。ティザームービーは、それぞれの表情がわからない目元のアングルや、後ろ姿のみで展開。果たして、「信長」「秀吉」「家康」を演じているのは誰なのか?また、新CM公開に先立ち、「アコム【公式】Twitterアカウント」をフォローしてキャンペーン投稿をリツイートすると、期間中、毎日抽選で10名(合計40名)にQUOカードPay1万円分が当たるTwitterキャンペーンも実施される。応募期間は、7日0時から10日23時59分まで。○■忘れらんねえよ・柴田隆浩コメント若者、そして今しかできないことに挑もうとしている人たちを肯定したい、と聞いたとき、ぱっと思い浮かんだのが、あの伝説的しょーもないフレーズ「これだから最近の若者は……」でした(これ、5000年前の古代エジプトでも言われてたらしいです笑、しょーもなっ!)。で、この呪いみたいな言葉を破壊すっか、と思い、今回の曲を作りました。僕はゴリゴリのおっさんですが、年齢とかなんも関係ないですよね。何歳だろうが、かっこいいやつはかっこいいし、そうじゃないやつはそうじゃない。それだけだと思います。
2021年08月07日読めたらすごい!難読漢字を4つご紹介します。「狭間」って、なんと読むかわかりますか?「きょうま」ではありませんよ。「允許」「御簾」「反閇」いくつ読めるか挑戦してみてください。狭間=はざま「狭間」は「はざま」と読みます。山のように大きな物と物の間の狭いところ・事柄と事柄の間の時間を意味する言葉で、「生死の狭間をさまよう」「雲の狭間から光がさす」このような使い方をします。「狭間」は「さま」と読むこともあります。「さま」は城壁や櫓、堀などに設けられた、防御用の穴や小窓のことを指します。漢字は同じでも意味が異なるので、文脈に注意して使ってくださいね。允許=いんきょ「允許」は「いんきょ」と読みます。許可すること・認めて許すという意味で「昇格考試に合格し、允許状をもらった」このような使い方をします。允許状に「右允許す」と記載されていることがありますが、これは「この者の段位やその昇格を許可する」という意味があるのだそう。「允許」はもともと中国語で、「允許」ではなく同じ意味を持つ「允可」と表現することもあります。御簾=みす「御簾」は「みす」と読みます。すだれを意味する言葉で、すだれを丁寧に言い表した言葉・すだれより高級なものを「御簾」と言います。特に神前や宮殿などにかけるすだれのことを指します。「みす」以外に「ぎょれん」と読むこともありますが、「ぎょれん」と読む場合は、神前や宮殿などにかけるすだれの意味は含まれず、すだれの尊敬語の意味のみになります。反閇=へんばい「反閇」は「へんばい」と読みます。天皇や貴人の外出の際、陰陽師が邪気を払い除くため行う呪法(じゅほう)。災難が降りかからないように、呪文を唱えて地面を踏み鎮める歩行呪術です。反閇の独特な足さばきは、中国式に「禹歩(うほ)」と呼ぶこともあります。「反閇」以外に、「返閉」「反陪」と表記することもあるので、合わせて覚えておきましょう。難読漢字いくつ読めた?4つの難読漢字を紹介してきましたが、いくつ読めましたか?「狭間」は「はざま」と読み、物と物の間を意味する言葉ということがわかりました。いい機会ですので、ぜひ覚えておいてください。"
2021年06月26日宮本浩次が、特別ドラマ『桶狭間〜織田信長覇王の誕生〜』の主題歌「shining」を3月27日に配信リリースすることが決定した。2020年9月に発売した「P.S. I love you」以来6カ月ぶりとなる新曲「shining」は同ドラマのために書き下ろされた楽曲で、宮本は市川海老蔵演じる織田信長をはじめ登場人物たちに想いを馳せながら同曲を制作したという。「shining」が主題歌を務めるドラマ『桶狭間〜織田信長覇王の誕生〜』は本日3月26日21時よりフジテレビで放送される。ドラマでは織田信長を一躍戦国時代の主役に押し上げた伝説の一戦、“桶狭間の戦い”が描かれており、主演の市川海老蔵のほか、三上博史、広瀬すず、竹中直人、北村一輝、堀越勸玄、黒木瞳、佐藤浩市ら豪華キャストが出演する。<リリース情報>宮本浩次「shining」配信URL:※3月27日(土) 0:00より各サイトで順次配信開始<番組概要>十三代目市川團十郎白猿襲名記念特別企画『桶狭間〜織田信長覇王の誕生〜』十三代目市川團十郎白猿襲名記念特別企画『桶狭間〜織田信長覇王の誕生〜』キービジュアル (c)フジテレビ■放送日時:3月26日(金) 21:00~23:32(フジテレビ)■出演者:市川海老蔵 / 三上博史 / 広瀬すず / 中尾明慶 / 竹中直人 / 北村一輝 / 味方良介 / 鈴鹿央士 / 堀井新太 / 市川ぼたん / 堀越勸玄 / 松田龍平 / 黒木 瞳 / 佐藤浩市 ほか『桶狭間〜織田信長覇王の誕生〜』公式HP:関連リンク宮本浩次 HP宮本浩次 Instagram宮本浩次 Twitter宮本浩次 YouTube
2021年03月26日宮本浩次の新曲「shining」が、3月26日21時よりフジテレビで放送される特別ドラマ『桶狭間〜織田信長覇王の誕生〜』の主題歌に決定した。「shining」は同ドラマのために書き下ろされた楽曲で、宮本は市川海老蔵演じる織田信長をはじめ、登場人物たちに想いを馳せながら同曲を制作したという。激情と哀切が入り混じるサウンドにダイナミックでエモーショナルな宮本の歌、そして主人公織田信長の生き様にも重ね合わせられる歌詞が乗せられた「shining」は、特別ドラマにふさわしい楽曲でありながらも宮本にしか生み出すことができない楽曲に仕上がっている。同曲が主題歌を務める特別ドラマ『桶狭間〜織田信長覇王の誕生〜』は、今川義元の大軍を数的に遥かに劣る織田軍が打ち破り、日本史上最大の逆転劇と謳(うた)われ、織田信長を一躍戦国時代の主役に押し上げた伝説の一戦、“桶狭間の戦い”を題材とした本格歴史エンターテインメント。主演の市川海老蔵のほか、三上博史、広瀬すず、竹中直人、北村一輝、堀越勸玄、黒木瞳、佐藤浩市ら豪華キャストが出演する。■宮本浩次 コメント完成した状態で見せていただいたこの「桶狭間」という作品。海老蔵さんの信長、迫力のある合戦のシーン、どろどろとした人間模様、名優たちの気迫のこもった共演など実に見どころがたくさんあり、歴史的事実に疎いわたくしでも非常に楽しく一気にこの長編作品を無条件で堪能することができました。随所に挿入される海老蔵さんの信長と広瀬すずさんの濃姫のシーンは、うるおいとやさしさにあふれていて見るものをほっと温かい気持ちにさせるシーンで印象的でした。この作品のエンディングはさらにひとつの独立した作品として展開していて、監督はじめ制作スタッフはかなり明快なイメージとこだわりを持っておられました。数度にわたる会議を経て私もその都度気持ちを引き締めなおし、この仕事に全力で取り組むことができました。自分にとっても新境地を開けたと実感できる苦しくも楽しい時間でございました。なお『shining』というこの曲のタイトル、桶狭間を一度通してみた後に自然に浮かんできたワードで、この作品を象徴する言葉なのではないかとわたくしなりに考えております。ドラマともどもこの曲が流れることが誇らしいです。どうかみなさん楽しんでください宮本浩次■市川海老蔵 コメント「『桶狭間』という作品を観て、私を見て歌を作ってくださったと聞きました。改めて、宮本さんの曲を拝聴して思うことは、“芸術だな”ということ。ご自身の世界観に対して素直に美しい声を出す人物なんだろうと感じました。ですから、改めて、もう一回聴きたいという気持ちが沸き立ってくるんです。宮本さんのストイックな感じが、歌からも聴こえてくる。声からも感じられて、私もすっかり宮本さんのファンになりました」■高井一郎(プロデューサー) コメント「宮本さんは、河毛監督と私がドラマの説明をするのを一つ一つメモされて“一生懸命作ります!”とおっしゃってくださり、1カ月後、届いたデモテープは、ギター一本弾きに宮本さんの生声が乗っかったそれはそれは荒々しく魂が揺さぶられるもので、このドラマの本質を見事に体現していました。その後、小林武史さんの手が入って完成した楽曲は、大げさに聞こえるかもしれませんが、さらに気高く神々しいものに仕上がっていました。ドラマのラストにこの歌が流れることで、織田信長という時代の革命児の背負った宿命を、とてつもなく大きく圧倒的なものにみせてくれると思います」<番組概要>十三代目市川團十郎白猿襲名記念特別企画『桶狭間〜織田信長覇王の誕生〜』十三代目市川團十郎白猿襲名記念特別企画『桶狭間〜織田信長覇王の誕生〜』キービジュアル (c)フジテレビ■放送日時:3月26日(金) 21:00~23:32(フジテレビ)■出演者:市川海老蔵 / 三上博史 / 広瀬すず / 中尾明慶 / 竹中直人 / 北村一輝 / 味方良介 / 鈴鹿央士 / 堀井新太 / 市川ぼたん / 堀越勸玄 / 松田龍平 / 黒木 瞳 / 佐藤浩市 ほか『桶狭間〜織田信長覇王の誕生〜』公式HP:関連リンク宮本浩次 HP宮本浩次 Instagram宮本浩次 Twitter宮本浩次 YouTube
2021年03月18日特別ドラマ「桶狭間~織田信長 覇王の誕生~」に出演する三上博史と広瀬すずから、今作への思いを明かすコメントが到着した。本作は、今川義元の大軍を数的に遥かに劣る織田軍が打ち破り、日本史上最大の逆転劇と謳われ、織田信長を一躍戦国時代の主役に押し上げた“桶狭間の戦い”を題材とした本格歴史エンターテインメント。市川海老蔵、三上博史、広瀬すず、中尾明慶、竹中直人、北村一輝、松田龍平、黒木瞳、佐藤浩市ら豪華キャストが出演する。信長にとって最大の強敵であり、圧倒的有利と思われていたこの戦いにおいて敗北を期し、思わぬ形で時代の転換の扉を開けてしまう今川義元役の三上さんは「思いを込めた作品ですので、やっと皆様に見てもらえることができてうれしいです」とまず放送が決定した喜びを語る。そして、撮影前に“今川ツアー”に行ったそうで、「まず合戦地の桶狭間に行って、そこから埋葬された場所がいくつかに分かれているので、静岡に向かって3カ所くらい、まず首塚(東向寺)から最後に菩提(ぼだい)寺を周って。友人の住職が“お墓参りをするのなら“とつきあってくれたので、二人で行脚して供養をしました。それが昨年3月でしたね。どこもひっそりと弔っていた場所なので、ちょっとした丘の裏側とかにお墓はあったのですが、ちゃんとお花が手向けられていました。“あ、よかった、ちゃんと見守ってくれている人がいるんだ”って思って、二人で“よかった、よかった”となごやかにお参りをしました」とふり返る。桶狭間の戦いのシーンについては「合戦シーンは、監督がどういうアプローチ、切り口で撮ろうとしていたのか・・・スペクタクルに撮りたいのか、心情よりで撮っていきたいのかわからなかったので何とも言えませんが、僕としてはその“魂”のアプローチが映ってくれたらいいなあと思います。舞台の世界でも、遠く離れていて、クローズアップしなくても魂が浮き出る場合もあります。これはもうできあがりを見てみないとわからないのですが」とコメント。「僕は信長(海老蔵さん)以外の方とのシーンがあまりなかったのですが、存じ上げている方ばかり出演されているので、その皆さんがそれぞれのシーンでどのようなお芝居をされて、この作品を作りあげているのかがとても楽しみです。きっとどのシーンを切りとっても面白いとと思いますし、ぜいたくな、すごく見応えがある作品だと思います」と自身も放送に期待を寄せ、「僕は相変わらずちょっと狂気に走りますけれど(笑)。もちろんそうではないところもありますが、“あ、またやってる”と十八番(おはこ)だと思って見ていただけたらと思います」と視聴者へメッセージを送った。一方、政略結婚で信長の元に嫁ぎ、信長を優しく包み込み、本当の信長を理解する唯一無二の存在となる正妻・濃姫を演じた広瀬さんは、舞台と時代劇はむいていないかもしれないと思っていたそうだが、「『なつぞら』(2019年NHK)を終えた後に、何か新しいこともやってみたいな、と考えていたので、このタイミングでこのお話がいただけてよかったです」とオファー時をふり返る。さらに、「なつぞら」の大森寿美男が脚本を手掛けている本作。「大森さんが『なつぞら』執筆の後も休まずにこの脚本を書かれていたということも聞いて、さらにやってみたいなとも思ったんです。大森さんの脚本は、セリフが優しくて、毎回読むのが楽しみになる単語も多くて」と語る。今回、初時代劇となった広瀬さん。「所作が決まっているので、先生に細かく聞いて、練習の時間を設けていただきました。他にも、登場人物の関係性を把握したいと思い、本を読んだり時代劇のドラマを見たりもしました」と役作りを明かし、「自分の心情だけで自由に芝居ができない、セリフも難しい中で、その奥を読むことが難しかったです。それは今までにない感覚で、“これが時代劇か”と思いました」と実際に撮影した感想を述べ、「濃姫は、独特の存在感があるイメージだったので、演じられたことがとてもうれしかったですし、別の作品でまたこの役をやってみたいなと思いました。そういうのも時代劇ならでは考えられることですよね」とコメントした。また印象的なシーンについては「父の斎藤道三が討ち死にした後に、“私は信長様にとって役に立てない身になった”というシーンです。実はクランクインして二日目の撮影だったので、正直、“難しいな”とも思ったのですが、すごく考えながら演じました。土田御前とのシーンも、黒木さんは一言しゃべられた瞬間に、“やっぱりすごい方だな”と思いながら演じさせていただきました」と話している。十三代目市川團十郎白猿襲名記念特別企画「桶狭間~織田信長 覇王の誕生~」は3月26日(金)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2021年03月16日突然、戦国時代にタイムスリップした高校生たちを描く映画『ブレイブ -群青戦記-』より、高校生たちが織田信長に挑む新スポット映像が3種一挙に公開された。まず1本目は、新田真剣佑扮する主人公・西野蒼が、徳川家康(三浦春馬)と出会うシーンから始まる<ドラマ篇>。「仲間を救いだしたい」と嘆く蒼に、家康は「ならばその道を進め」と力強く鼓舞する。家康に導かれ「俺たちなら絶対に出来る!」と心に決める蒼。2人の関係を詰め込んだ映像だ。続いては、<部活全開編>。タイムスリップした高校生たちは、現代ではスポーツの名門校で活躍中の高校生アスリート。そんな彼らが、弓道、剣道、ボクシング、野球など、様々な部活で培った身体能力を活かして、織田信長(松山ケンイチ)に挑んでいく様子が垣間見える。そして最後は<出陣篇>。蒼の幼なじみで本作のヒロイン・瀬野遥(山崎紘菜)の叫ぶ姿、蒼が弓を放つ姿など、必死に戦国武将たちに立ち向かおうとする場面が映し出されている。『ブレイブ -群青戦記-』は3月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブレイブ ‐群青戦記‐ 2021年3月12日より全国にて公開©2021「ブレイブ ‐群青戦記‐」製作委員会©笠原真樹/集英社
2021年03月01日鈴鹿央士が、特別企画ドラマ「桶狭間~織田信長 覇王の誕生~」に出演することが決定。松平元康役(後の徳川家康)を演じる。本作は、桶狭間の戦いを題材とした本格時代劇。市川海老蔵が織田信長を演じるほか、三上博史、広瀬すず、中尾明慶、竹中直人、北村一輝、松田龍平、黒木瞳、佐藤浩市と豪華キャストの出演が決定している。デビュー作『蜂蜜と遠雷』で各映画賞の新人賞を総なめにし、「MIU404」、「ホリミヤ」のドラマ・映画化では主演を務め注目を集める鈴鹿さんが今作で演じる元康は、今川軍の先鋒として織田軍の出城である丸根砦を攻め落とす。その際に、砦に援軍を送らなかった非情とも思える信長の戦法を目の当たりにし恐れおののく。人質として織田家に幽閉されていたことのある元康は、若かりし日の信長を思い出し、信長の存在を強く意識するのだ。「まさか僕があの松平元康の役をやらせていただく時が来るとは思っていませんでした」と今回の出演に心躍らせる鈴鹿さんは、「実際に演じてみて、歩き方やしぐさで松平元康という人物を出していかないといけない場面があったりして、そういう場面は現場で監督さんやスタッフさんたちにいろいろ教えていただきながら、撮影していました」と撮影をふり返る。そして「歴史の教科書で、絶対に載っている“桶狭間の戦い”が豪華なキャストの方々が集まり、一つの映像作品になりました。とても重厚感のある作品になっています。僕はその中に少しでもいい感じに入り込めれば幸いです。皆さんぜひ、ご覧ください」と視聴者へメッセージを寄せた。十三代目市川團十郎白猿襲名披露特別企画「桶狭間~織田信長 覇王の誕生~」は3月26日(金)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2021年02月08日30歳という区切りが見えてくると、女性の自己評価も他者からの評価も変わってきます。若くもないけれど、おばさんでもない宙ぶらりんなアラサー女性は、どのように身をこなすと良いのでしょうか。そのコツを紹介します!若さが武器の20代から脱却してしっかりした大人像を目指す20代が若いと言われる理由は、新社会人として入社して間もないなど、社会のシステムに慣れていない存在だと考えられているからです。しかし、アラサーともなるとある程度分別もついてきますので、周囲からは自立した大人の女性であることを求められます。そのため「分からない」「出来ない」という発言が、20代の頃のように可愛いと受け取られるものではなくなります。アラサー女性に求められる魅力という観点からしても、可愛さやあどけなさよりも格好良さといったポイントが大切になってきます。アラサーという年代は自分自身の評価や他者からの評価が変わる、過渡期だと考えるほうがいいでしょう。スッキリとしたシルエットのものを選んで大人な印象を目指すアラサーを迎え始めると、可愛いという印象で勝負することは難しくなってきます。ファッションアイテムや髪型も、ふんわり明るいイメージから、少しずつスッキリした印象のものを取り入れていくなどの工夫をしていくべきなのです。フレアスカートやレースなどの甘い印象のアイテムだけでなく、タイトなシルエットのパンツを組み合わせるなど甘辛コーデを目指すことも、過渡期であるアラサーには必要な工夫だと言えるでしょう。小物など、可愛さをアピールするパーツを外してみることから始めてみるのも、印象をスッキリさせるコツかもしれません。清潔感ある色使いで若々しく年齢相応に落ち着いたファッションを目指すと気が付けば、おばさんっぽいファッションになってしまうかもしれません。その理由は、落ち着いたアイテム同士を組み合わせて、必要以上に落ち着いた印象を与えてしまっているからかもしれませんが、それ以上に無難な色合いの服を揃えたことによって、色合いがシンプルになりすぎているからということも考えられます。ビビットカラーやビタミンカラーを挿し色に使うことも効果的ですが、着回しを考えるとアクセントとなる服ばかり買うわけにもいきません。適度に白を取り入れて清潔感や爽やかさを演出すると、若々しく年齢相応に見えるでしょう。若さを意識しすぎても、アラサーであることを意識してスッキリとしたファッションをしても、どこか決まらない感覚があるのが過渡期であるアラサーの難儀なところです。アラサー女性は年齢だけを気にするのではなく、あなたに似合う、あなたらしさを探して、スタイルやファッションを選んでいく期間なのかもしれません。
2021年01月21日メリーチョコレート(Mary’s Chocolate)から2021年のバレンタインに向けたチョコレートが登場。2021年1月より、全国の百貨店・量販店等で順次発売する。"ムーミン"とコラボレーション7年目を迎えるムーミンとの人気コラボレーション。2021年は、主人公・ムーミントロールやリトルミイを彩り豊かに描いたチョコレートや、"ニョロニョロ"が主役のチョコレートを取り揃える。パッケージには、ムーミンの愛らしい仲間たちに加え、メリーチョコレートが度々用いてきた"タータンチェック"をプリントした。子猫のチョコレートまた、「マ プティット ミネット~Ma Petite Minette~」からは、パッケージにキュートな子猫のイラストをあしらったショコラアソートを用意。ハートやリボン、ティーカップなどをかたどり、フェミニンな見た目に仕上げた。織田信長など戦国武将をイメージさらに、戦国時代に活躍した英雄たちをモチーフにしたユニークな「ツワモノ(TSUWAMONO)」のチョコレートもラインナップ。百貨店限定で発売する「無双の者」では、「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」をイメージして、それぞれのゆかりの地や逸話にまつわる味を再現した。世界的ショコラティエのチョコレートもショコラティエ・大石茂之が、2020年の世界的チョコレートイベント「サロン・デュ・ショコラ パリ」に出品する予定だった、トーキョーチョコレートの「プレミアムセレクションボックス」も販売する。あんず飴をイメージしたショコラや、若い青山椒と辛い赤山椒を組み合わせたチョコレートなど、和の要素を取り入れた奥深い味わいのアソートだ。【詳細】メリーチョコレートのバレンタイン2021発売日:2021年1月より順次展開取扱店舗:全国の百貨店・量販店等商品例:・「ムーミン × メリーチョコレート」・「マ プティット ミネット~Ma Petite Minette~」・「無双の者」<百貨店限定>・「プレミアムセレクションボックス」【問い合わせ先】株式会社メリーチョコレートカムパニー お客様サービスセンターTEL:03-3763-0361(9:00~17:00 土・日・祝を除く)
2020年12月28日「第37回『信長公と蘭奢待』では、織田信長(染谷将太)打倒で挙兵した足利義昭(滝藤賢一)が、どのように描かれるか期待していました。ところが、義昭が最も頼りにしていた武田信玄(石橋凌)をはじめ、朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)、浅井長政(金井浩人)といった武将があっさり死んでしまい、信長VS.義昭の攻防が一気にスルーされて……。とくに長政は、その死をナレーションのみで語られる“ナレ死”扱いだったのは残念でした」20日放送の『麒麟がくる』について、こう語るのは戦国時代に詳しい歴史学者の渡邊大門さん。放送終了後、ネット上でも『何で重要な後半戦をナレ死で終わらせるの?もったいない!』『怒涛の急展開。前半期と時間の配分が全然違う』『足利義昭&駒(門脇麦)のシーンは不必要』といった疑問や不満の声が多く上がっていた。ドラマでは浅井長政がナレ死したため、長政の正室・市(織田信長の妹)や、その2人の間に生まれた3人の娘、茶々、初、江についてもまったく描かれなかった。おそらく、今後のストーリーの中で、とくに重要な役どころとして登場することがないからだと推察できる。だが、ネット上でそんな批判が飛び交うのも、今回の大河に期待するファンが多いという証拠。20日放送の同時間帯の裏番組には、テレビ朝日系「M-1グランプリ2020」、フジテレビ系「鬼滅の刃」〈柱合会議・蝶屋敷編〉があったために、視聴率の低下が懸念されていた。結果は、「M-1~」は19.8%、「鬼滅の刃~」が14.4%と、予想通り高視聴率をマーク。ところが、「麒麟がくる」も最近の通常回とほぼ変わらずの12.2%をキープ(※視聴率数字はいずれも関東地区の平均世帯視聴率、ビデオリサーチ調べ)。大河ファンにとっては、お笑いや話題のアニメよりも、やはり本能寺の変に向けてどんな展開になるのか、オンタイムでチェックしたいという人が多かったのだろう。そして、次回放送(第38回『丹波攻略命令』)では、いよいよ明智光秀(長谷川博己)が残した功績の中でも有名な丹波攻めが始まる。天正3年(1575年)、光秀は信長から丹波攻略を命じられ、ここから約4年にわたる苦難の戦いの幕が上がる。はたして、ドラマではどのように描かれるのか――。「天正7年(1579年)の丹波八上城の攻防で、光秀が丹波の土豪衆に宛てた文書が残っています。『敵兵を1人たりとも残さず抹殺せよ。首の数に応じて恩賞を与える』といった内容で、光秀の残酷で非情な一面を記した史料(『小畠家文書』)です。光秀は波多野秀治が居城とする八上城を包囲して、砦を作って兵糧攻めで追い込んだ。ドラマでは、信長の非情な比叡山焼き討ち命令に反し、光秀は女、子どもは逃がしたというように描かれていました。しかしこの丹波攻略では、光秀自身がかなり残酷なことをやっていたのです」(渡邊さん)史実では、丹波攻略のクライマックスとなる八上城の攻防までに、味方の裏切り、敵軍の攻勢による一時撤退、そして妻の死など、光秀にはさまざまな苦難が待ち受けている。だが、光秀は丹波攻めを再開した2年後に、八上城を陥落させて丹波を平定。信長から賞賛を受けるのだ。「丹波攻略における光秀の非情な一面については、これまでのドラマ展開からして、あまりよろしくないシーンとなるため、またナレーションでスルーするのではないでしょうか」(渡邊さん)光秀が丹波を平定した後、信長の権力はさらに強まる。「本能寺の変の前年、天正9年(1581年)、信長は己の強さを見せつけるために、軍を京に総動員して大規模な軍事パレードを行います。いわゆる『京都御馬揃え』です。史料には、招待された正親町天皇が喜ばれたと記されていますが、歴史研究者の間では、信長が天皇を威圧するためにやったという説が根強くあります。ドラマの中で、これから朝廷と信長の関係性をどのように描いていくのか、注目しています」(渡邊さん)最終回まで残り7話。次回放送から、明智光秀の次女・たま(後の細川ガラシャ)役として芦田愛菜、正親町天皇(坂東玉三郎)の嫡男、誠仁親王役に加藤清史郎らが登場する。元天才子役が大河ドラマで見せる“大人の演技”にも注目していきたい!
2020年12月26日映画『くれなずめ』が2021年5月12日(水)より公開される。主演は成田凌。結婚式の披露宴と二次会の“狭間”を描くコメディ物語の着想源となったのは、監督を務める松居自身の実体験。もとはオリジナル舞台劇として公演されていた作品を、映画作品として昇華させたのが本作だ。ストーリーの鍵を握るのは、様々な狭間に立つアラサー男子6人。結婚式の“披露宴から二次会までの狭間”の時間に繰り広げる、笑いと感動、驚きが同居したストーリーが描かれる。<あらすじ>⾼校時代、帰宅部でつるんでいた6⼈の仲間たちが、5年ぶりに友⼈の結婚披露宴で「⾚フンダンス」の余興をやるべく集まった!めちゃくちゃ恥ずかしいダンスをやりきった披露宴と、⼆次会の間の妙に⻑い時間を持て余しながら、⾼校時代を思い出す・・・「しかし吉尾、お前ほんとに変わんねぇよな。なんでそんなに変わんねぇの? まあいいか、そんなのどうでも」6⼈は今までも友達で、これからもずっとずっと友達でい続けるのだろうと思う。そう、たったひとりを除いては・・・。この微妙な“狭間”の時間に起こること、それは⾒るものの予想を超えていく。主演・成田凌をはじめ高良健吾ら6人の主要キャスト友人の結婚式をきっかけに集結する、アラサー男子6人組を演じるのは、今を時めく人気俳優。『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』『窮鼠はチーズの夢を見る』で主演を務めた成田凌や、『アンダー・ユア・ベッド』の高良健吾ら、豪華キャストの顔ぶれがそろう。<登場人物>・主人公・吉尾和希…成田凌・舞台演出家の藤田欽⼀…高良健吾・舞台役者の明石哲也…若葉竜也・サラリーマンの曽川拓(ソース)…浜野謙太・会社員の田島大成…藤原季節・ネジ工場で働く水島勇作(ネジ)…目次立樹6人組を取り巻く登場人物/キャストまたそんなアラサー男子を取り巻く、登場人物にも多彩なキャストが勢ぞろい。城⽥優や前⽥敦⼦をはじめ、都築拓紀(四千頭⾝)、パパイヤ鈴木ら個性豊かな顔ぶれがそろう。・⾼校時代の同級⽣で、主⼈公の吉尾と⼀緒に清掃委員をしていたミキエ…前⽥敦⼦・吉尾ら“6⼈組”が怖がるヤンチャな同級⽣・松岡…城⽥優・吉尾たちが余興を披露する結婚式場のウエディングプランナーの弘美…飯豊まりえ、・6人組のひとり“ソース”の妻・愛…内⽥理央・吉尾とミキエが務める清掃委員の後輩…⼩林喜⽇、都築拓紀(四千頭⾝)そのほか「⾚フンダンス」の振付も担当したパパイヤ鈴⽊に加え、滝藤賢⼀、近藤芳正、岩松了らが参加する。主題歌はウルフルズ「ゾウはネズミ⾊」主題歌は、本作のためにトータス松本が書き下ろしたウルフルズの新曲「ゾウはネズミ⾊」。松居大悟のリクエストによって実現した同楽曲は、劇中で6⼈が⾚フン姿でダンスを披露する曲「それが答えだ!」のアンサーソングを意識して制作したという。【詳細】『くれなずめ』公開日:2021年5月12日(水)※2021年4月29日(木・祝)公開予定だったが、公開を延期。監督:松居大悟脚本:松居大悟出演:成⽥凌、若葉⻯也、浜野謙太、藤原季節、⽬次⽴樹/飯豊まりえ、内⽥理央、⼩林喜⽇、都築拓紀(四千頭⾝)/城⽥ 優、前⽥敦⼦/滝藤賢⼀ 、近藤芳正、岩松了/⾼良健吾主題歌:ウルフルズ「ゾウはネズミ⾊」(Getting Better / Victor Entertainment)配給・宣伝:東京テアトル
2020年12月06日俳優や歌手として活躍している織田裕二(おだ・ゆうじ)さん。その抜群の演技力で、多くの人から支持されています。そんな織田裕二さんの若い頃と現在の写真を比べてみました!織田裕二の若い頃に「かっこいい!」の声1987年公開の映画『湘南爆走族』で俳優デビューした、織田裕二さん。同作では挿入歌『BOOM BOOM BOOM』を歌い、歌手デビューも果たしました。その後、1989年公開の映画『彼女が水着にきがえたら』に出演したことをきっかけに知名度を上げ、1991年放送のドラマ『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)で永尾完治役を演じ、大ブレイク。こちらは、1990年に織田裕二さんが『東京ラブストーリー』の制作発表に登場した際の写真です。『東京ラブストーリー』制作発表左から江口洋介、有森也実、鈴木保奈美、織田裕二、千堂あきほ 1990年1997年にはドラマ『踊る大捜査線』(フジテレビ系)で主人公・青島俊作役を熱演し、自身が歌った同作の主題歌『Love Somebody』も大ヒット。『踊る大捜査線』は、スペシャルドラマや劇場版、スピンオフ作品などが多数制作され、織田裕二さんの代表作の1つになりました。こちらの写真は、2003年公開の映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』の制作発表に登場した際の織田裕二さんです。映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』制作発表主演の織田裕二 2003年ほかにも、ドラマ『恋はあせらず』(フジテレビ系)や『ラストクリスマス』(フジテレビ系)、『太陽と海の教室』(フジテレビ系)、『外交官 黒田康作』(フジテレビ系)、『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)、『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)など、数多くのドラマで主演。また、映画『ホワイトアウト』や『県庁の星』、『椿三十郎』、『アマルフィ 女神の報酬』、『ボクの妻と結婚してください。』など、多数の映画でも主演を務めています。織田裕二の若い頃と変わらぬ現在の姿に驚き!2020年9月現在、織田裕二さんはインスタグラムやツイッターの公式アカウントは持っていませんが、出演した作品の公式SNSにたびたび登場しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 【公式】SUITS/スーツ2(@drama_suits)がシェアした投稿 - 2020年 9月月7日午前1時17分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】SUITS/スーツ2(@drama_suits)がシェアした投稿 - 2020年 9月月26日午前12時47分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】SUITS/スーツ2(@drama_suits)がシェアした投稿 - 2020年 9月月21日午前4時01分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】SUITS/スーツ2(@drama_suits)がシェアした投稿 - 2020年 9月月3日午前4時10分PDT織田裕二さんの年齢は、2020年9月現在、52歳。現在も若い頃と変わらぬかっこよさを見せており、ファンから「いつ見てもかっこいい!」「素敵」といった絶賛の声が多く寄せられています。織田裕二さんのこれからの活躍も応援しています!織田裕二の現在は?『SUITS/スーツ』で約27年ぶりに鈴木保奈美と共演[文・構成/grape編集部]
2020年09月28日グラビアアイドルの織田唯愛(おだ いちか)が、最新イメージDVD『笑顔が可愛いお姉さんの誘惑天国』(発売中 4,400円税込 発売元:竹書房)をリリースした。2018年に開催された秋田書店主催のミスコン「ミスヤングチャンピオン2018」でファイナリストとなって一躍グラドルファンから注目を集めた織田唯愛。2019年12月からは総合格闘技・RIZINのラウンドガールにも選ばれている。その彼女が初めてのグラビアDVDをリリース。年下の男性を誘惑するセクシーなお姉さん役を演じながらも大胆なシーンを惜しみなく披露している。上からB88・W53・H86と抜群のプロポーションを誇る織田。バストもGカップとかなりの大きさで、究極の凹凸感はトップグラドルにも比肩する。その織田にとって初めてとなる同DVDだが、内容的にはかなり際どい。お風呂での洗いっこや情緒溢れる和室でのシーン、セクシーなアイス舐めにマッサージのシーンなど、どのシーンも新人離れした過激なシーンを連発。特にマッサージのシーンでは官能的な声を漏らすなど、聴覚的にも楽しめるシーンだ。
2020年09月24日織田裕二、中島裕翔、鈴木保奈美ら豪華メンバーで贈る「SUITS/スーツ2」11話が9月21日放送。ひき逃げ事故の被害者遺族との示談で大輔がみせた誠実さと、織田さんとゲストの伊藤健太郎との“新旧カンチ共演”に視聴者の注目が集まっている。織田さん演じる負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午と、中島さん演じる天才ニセ弁護士・鈴木大輔が、幸村・上杉法律事務所を舞台に様々な案件に挑んでいく本作。鈴木さんが2人が勤務する幸村・上杉法律事務所の幸村チカを、新木優子が大輔と破局したパラリーガルの聖澤真琴を、吉谷彩子が大輔の“元カノ”で今は既婚者の怜を演じる。また中村アン、小手伸也らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大輔は真琴にキスをしたその夜、怜と関係を持ってしまうが、そこに真琴が訪ねて来て、怜とのことを知られてしまう。そんな大輔は甲斐に呼び出され、事務所にとって最重要クライアントであるサタケ・コンサルティンググループの社長夫人・佐竹美喜子(映美くらら)のもとを訪れる。美喜子によれば息子の信吾(伊藤健太郎)が、昨夜、パーティーの帰りにひき逃げ事故を起こしてしまったという。両親を交通事故で亡くしている大輔は、いつになく冷静さを欠いており、それを察した甲斐は、大輔をこの案件から外そうとするが…というのが今回のストーリー。被害者が落書き犯であることが判明、遺族のもとを訪れ示談交渉に入る大輔。200万円を求める被害者の両親に1000万円を提示し、「息子さんのためにも、悲しみをないものにはしないであげてください」と語りかける大輔の姿に「鈴木先生の心からの誠意ある優しい言葉…響く」「自分も辛い筈なのに、相手の事を考えて真摯に対応する鈴木先生…素敵ですね」「自分が経験して、苦しんだからこそ寄り添うのが上手だ」など、大輔の誠実さに胸打たれた視聴者からの声が届く。また信吾を演じた伊藤さんはFODで配信中の「東京ラブストーリー」でカンチ役を演じているが、織田さんも30年前「東京ラブストーリー」でカンチを演じていたこともあり“新旧”カンチの共演に注目した「そういえば新旧カンチだね!」「新旧カンチの共演」といったツイートも多数投稿されている。(笠緒)
2020年09月22日8月24日放送の織田裕二(52)主演フジテレビ系月9ドラマ「SUITS/スーツ2」。第7話の世帯平均視聴率が7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。前回の8.5%から1.4ポイントダウンしたかたちとなる。全米の大ヒットドラマをリメークして18年10月期に放送された前作の続編。織田演じる敏腕弁護士とHey!Say!JUMPの中島裕翔(27)演じる経歴詐称の天才ニセ弁護士のコンビが、さまざまな訴訟に向き合い問題を解決していくリーガルドラマだ。新型コロナウイルスの影響で、第2話まで放送。3カ月のインターバルを置いて、放送を再開した。だが、これまで2ケタを超えたのは初回のみ。第7話は、これまでで最低の数字となってしまった。「3カ月間あいたことで、すっかり視聴者が離れてしまったようです。ゲスト出演者も発表されていますが、視聴率を押し上げることは難しい。このままでは、再び2ケタ超えがかなわないのではないでしょうか」(テレビ誌記者)前シリーズは初回が14.2%を記録したが、全11話の平均は10.8%。そして今回はさらにその数字を下回っています。要因の1つとして、織田の“クールキャラの限界”が指摘されているという。「織田さんの代表作といえば、『踊る大捜査線』や『東京ラブストーリー』、『お金がない!』など。いずれも“明るくて真っすぐな性格の役”が視聴者に親しまれ、売れっ子になりました。しかし11年の『外交官黒田康作』から、“クールキャラ”転身を画策。『IQ246~華麗なる事件簿~』では天才的な頭脳を持つ貴族役、『野崎修平シリーズ』(WOWOW)では冷静沈着な銀行員、そして『SUITS』では敏腕弁護士役を演じています。ただ数字がついてこないことから考えても、本当に視聴者やこれまでのファンが見たいのは“勢いのあるキャラ”なのではないでしょうか。当時を知っているスタッフからは、織田さんに“原点回帰”を求める声も上がっています」(芸能記者)
2020年08月25日織田裕二主演、中島裕翔、鈴木保奈美らが共演する「SUITS/スーツ2」が7月27日放送再開。放送された3話では甲斐と蟹江の“友情”と、甲斐が幸村に送った「あなたを守る」という言葉に多くの視聴者が注目している。本作は全米メガヒットドラマの日本版として2018年に放送された1stシーズンの続編。負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午に織田さん、アメリカ留学から帰国した天才ニセ弁護士・鈴木大輔に中島さん。2人が勤務する幸村・上杉法律事務所の共同代表・幸村チカに鈴木さん。パラリーガルの聖澤真琴に新木優子。甲斐の秘書・玉井伽耶子に中村アン。甲斐のライバル弁護士・蟹江貢に小手伸也。「幸村・上杉法律事務所」のもう1人の代表・上杉一志に吉田鋼太郎。その娘・上夏美に森七菜といったキャスト。大輔が帰国し再び甲斐と共に働き始めた矢先、上杉が妻の死をきっかけに事務所に復帰しようとし、上杉の復帰を阻止しようとする甲斐やチカたちとの攻防がはじまる…というのがこれまでの物語。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。3話では上杉がシニアパートナーの過半数の票を集めて代表権の交代を画策するものと考えたチカが、甲斐に企業再生部門の瀬川修一(笹野高史)を味方につけるよう命じる。大輔はチカからディナーに誘われ、幼い頃のことなどをいろいろと尋ねられ、その目的がわからず困惑。そして瀬川のもとを訪ねた甲斐は、チカに対して不満を抱く彼から建設中の商業ビルプロジェクトを潰せという案件を提案される。一方、経済誌の“アソシエイトが選ぶ働きやすい法律事務所”という記事で「幸村・上杉法律事務所」がワースト2位だったことで、東大ロースクールがインターンシップの廃止を検討しているとチカに責められる蟹江。東大ロースクールから抜き打ちで視察に来た真野を出迎えるが、真野からアソシエイトが蟹江の仕事ぶりに不満を抱いていると指摘されショックを受ける…というストーリー。昔話に花を咲かせた後、「1度だけ言ってやる。特別だ。蟹江先生、君はすごい」と落ち込む蟹江を励ます甲斐。普段はいがみ合いながらもお互いをリスペクトするその姿に「お互い支え合ってリスペクトして凄くいい関係」「甲斐先生と蟹江先生の戦友感すきだなぁ」「昔話に花が咲いている姿にジーンとくる」などの声が次々と送られる。そしてラストでは上杉との“戦い”が迫るなか、甲斐が幸村に「約束しますよ。私はどんな状況になろうと、あなたを守る」と告げるのだが、このシーンにも「甲斐先生かっこよすぎませんか…」「甲斐先生とチカさんの関係本当に素敵です」といった声や、「東京ラブストーリーかよー」「これは?ラブストーリーか?」と織田さんと鈴木さんの共演作「東京ラブストーリー」を連想した視聴者からの感想も寄せられている。(笠緒)
2020年07月27日月9ドラマ「SUITS/スーツ2」の放送再開決定に伴い、主演・織田裕二とバディを組む中島裕翔を迎えた取材会が行われた。放送延期となっていた第3話が7月27日(月)に放送されることが決定している本作。この放送日決定について中島さんは「やっと放送日が決まってうれしいです!」と喜び、「2月から撮影が始まっていたんですけど、今年一年、ずっと織田さんと一緒(笑)。うちのメンバーにも“一年中、織田裕二さんと一緒なの?”って言われました(笑)。織田さんとこうやって空き時間とかにずっとお話しができるのは、長いクールをやっているならではのことだなと思っていますし、それが段々と甲斐と大輔の関係性に出てくるかなと思います。織田さんと“密”になれるのはうれしいです」とコメント。一方で織田さんは「参ったな(笑)。(放送日が)決まっちゃったなという感じです。僕は秋から初めて欲しいのに(笑)」とそれぞれ心境を語る。ドラマの今後の見どころについては「シーズン1の1話完結の話とは違い、シーズン2は話がつながっています。なので、1話飛ばして見てしまうと分からなくなるくらい、毎回の話に動きがあります。それはすべて上杉という男に僕らが転がされていて、その戦いがすごくて、次の一週間が待てないくらい次回が楽しみになると思います!」(織田さん)、「大輔と真琴のロマンスは今回もあります。大輔は正直者なので、そこをうまくすれば“もっとどうにかなるのにな”って言うもどかしさがあります。経歴詐称をしていたり、いろんな過去があるのでそれが原因になってくるのですが…。そこにさらに今回は、真琴のライバル的な存在が現れたりして、少し大人で複雑な人間関係が大輔の私生活にあり、それとファームとのギャップが新しいと思います」(中島さん)と話しており、気になる展開満載のようだ。また、約2か月の撮影休止期間中のことについて中島さんは「ドラマや映画だったりを鑑賞する時間を作ったり、勉強する時間を作っていました。普段のドラマの撮影はスピード感のある中で役に向き合うことが多いのですが、今回はより深く役について考える時間がありました」とじっくり役と向き合っていたと明かす。さらに様々な制限のある中での撮影再開となるが、中島さんは「シーズン1からのチームワークは変わっていないので、現場の雰囲気は前とそんなに変わったことがないです」と現場の雰囲気についてコメント。織田さんは「疲れますよね(笑)。余計なものと一つ戦わないといけないですから」と正直な一言。「でも、それは今働いている人はみんなそうだと思います。だから、“正しく恐れる”ということが必要だと思います。その上で芝居では、ラブシーンもあればお互いに言い合いをするシーンもあるので、自分はひたすら現場と家の往復をやっています。もうそれぞれを信じるしかないです」と話す。また本作の撮影は「(絵の)ストックがいくらかあるので、焦らせないで芝居をすることができる」と環境が恵まれているとも明かし、「疲れる前にいいシーンが撮れるように、みんなで集中してやっています」と現状について報告していた。「SUITS/スーツ2」1・2話合体特別版は7月20日(月)21時~、第3話は7月27日(月)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2020年07月13日「5月17日から中盤の『越前編』に入った大河ドラマ『麒麟がくる』ですが、染谷将太(27)が演じる織田信長の存在感も増しています。実弟・信勝に死を迫るシーンも圧巻でした」そう語るのはテレビ局関係者。弟が見舞いと称して持参した水が毒入りであることを見抜き、『お前が飲めえええ!』と、鬼のような形相で弟に迫る姿に、圧倒された視聴者たちも多かったようだ。「“新しい信長像を演じている”“信長が怖すぎる”と、評判を呼んでいます。明智光秀(長谷川博己)と織田信長の関係がどう変転していくのかも、ドラマの大きな見どころになります。今後の染谷の演技に期待が高まっているのです」(前出・テレビ局関係者)役柄では家族関係に苦しんでいる染谷だが、実生活では’15年1月に女優・菊地凛子(39)との結婚を発表し、2児にも恵まれている。染谷・菊地夫妻を知る映画関係者は、次のように語る。「インタビュー取材では、ほとんど奥さんやお子さんについては語らないのですが、スタッフに『懐かしい駄菓子に再会できたり、面白い絵本を知ることができたりと、子供たちのおかげで発見も多いですね』と、話していたこともありました。1年半ほど前に、東京都内のスーパーで買い物をする染谷さん一家を見かけたことがあったんです。菊地さんがカートを押して、お子さんを染谷さんが抱っこしていました。菊地さんが仕事で留守のときは、彼がお子さんたちの世話もしていると聞いていましたが、確かに買い出しにも慣れた様子でしたね」本誌は結婚が発表された当時、神奈川県内に住む菊地凛子の母を取材していた。当時も“婿”である染谷を、“好青年”と絶賛していたが、その印象は5年たったいまも変わらないようだ。本誌の取材に、母親はイクメンぶりなどを語ってくれた。「もちろん『麒麟がくる』は、いつも楽しみに見ています。信長が怖い?でもふだんの将太さんはとても優しくて気さくな方なんです(笑)。百合子(菊地凛子の本名)も、父親が大好きでしたが、孫たちも将太さんが大好きです」菊地の父は、彼女が小学生のころに逝去している。「百合子が仕事で自宅を空けているときでも、将太さんは孫を連れてうちに遊びに来てくれることもあるんです。おかげで私もいっしょに近くの公園で遊べたり。最近はコロナのせいで孫たちにも会えないのですが、将太さんがスマートフォンでテレビ電話をかけてくれます。孫の顔を見ながら話ができるので、気分も明るくなりますよ。百合子には『世間には将太さんみたいないい人はいないんだから』と、言っていますが、娘も『大丈夫。私がいちばんわかっているから』と、答えていたので安心しています」婿の大河での熱演と孫たちとのテレビ電話が、義母の活力になっているようだった。「女性自身」2020年6月9日号 掲載
2020年05月29日岐阜県岐阜市にあるJR東海道本線・岐阜駅周辺には、有名な戦国武将である織田信長の像が立っています。金華山の山頂にそびえ立つ岐阜城に入城し、天下統一の足がかりとした織田信長。黄金に輝く織田信長の巨大な像は、岐阜県の象徴の1つといえます。そんな織田信長像に、ある変化が現れたようです。コロナウイルス感染拡大を受け、織田信長像に変化が2020年1月から続いている、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大。日本政府は感染を防ぐよう、マスクの着用や不要不急の外出を控えるよう呼びかけました。ある日、用事があり岐阜駅を訪れた楿(@8katura888)さんは、織田信長像の感染対策を目にして笑ってしまったといいます。織田信長像の口元がいつもと異なります。よく見てみると…。マスクを着用しているではありませんか!駅に用事あったんで行ったら本当に公がマスクしてて笑った。 pic.twitter.com/470sXQBRI7 — 楿(かつら) (@8katura888) May 23, 2020 織田信長像の台座には「新型コロナウイルス感染対策にご協力を」という岐阜市からのメッセージが。どうやら織田信長も、岐阜市に住む人たちのために自ら注意喚起をしてくれているようです。さすがは殿といわざるを得ません!この像は駅のホームからも見えるため、きっと多くの人が織田信長像のマスク姿を見て気を引き締めたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年05月23日こんにちは! おにぎり2525です~もうすぐ息子の誕生日なんですが、ちょっと悩んでいるです!■「わが子が欲しいもの」と「親が与えたいもの」悩みの内容は・・・予算もばっちり。買うのにも苦労しないゲーム。息子がほしい物をあげるのは簡単なんですが…もうすぐ息子も小学生ですし、そろそろ自転車に触れさせてあげたい!!あと、長年使えるものを買いたい!ゲームだとすぐ飽きそうだし…でもわたし、思い出したんです。自分が小さい頃のことを… ■やっぱり欲しいものをもらいたかった…親の予算の関係なのか? 「わたしにはそのおもちゃはまだ早い!」という親の判断だったのか?細かいことは覚えていないんですが、私の欲しかったおもちゃは買ってもらえず、実際に親からもらったプレゼントに対して不満を感じたことはよーーーーく覚えています(笑)プレゼントは相手が欲しいものをあげるのが1番ですよね。(わたしみたいにずっと覚えられてるのもね…笑)今年はどんな喜ぶ顔が見れるか楽しみです!!
2020年05月15日市川海老蔵の十三代目市川團十郎襲名を記念した特別企画ドラマ「桶狭間OKEHAZAMA~織田信長~」(仮)。海老蔵さんが信長を演じる本作で、この度、斎藤道三役に佐藤浩市、柴田勝家役に松田龍平が決定。共に海老蔵さんとは今作が初共演となる。先日、時代劇初挑戦となる広瀬すずが信長の正妻・濃姫役を演じることが発表され、これまでに、信長の最大の強敵・今川義元を三上博史、信長の実母・土田御を黒木瞳が演じることが決定している。信長の義理父・“美濃のマムシ”斎藤道三は佐藤浩市「久しぶりに立ち回りも」佐藤さんが演じる斎藤道三は、油売りの商人から美濃の国主にまでのし上がった実力者で、周囲には“マムシ”と呼ばれ、恐れられた存在。隣国の尾張・織田家とは常に一触即発の緊張状態にあったが、信長の父・信秀が斎藤家との和睦を望んだため、娘の帰蝶(濃姫/広瀬さん)を信長に嫁がせ、婚姻関係を結んだ。濃姫からは信長は素晴らしい武将だと聞く一方で、信長は“うつけ者”として知れ渡っていた。道三は信長の器量を己の目で確かめるために、当時としては珍しく当人同士が面会を果たす。その結果、2人はお互いを唯一の理解者と認め、真の舅(しゅうと)、婿の関係になる。実の母親から疎まれ、弟からもその命を狙われた信長にとって、道三だけが信頼のおける味方だったといえる。そんな戦国時代の傑物・斎藤道三をいまや日本を代表する俳優のひとりであり、時代劇でも数々の役を演じてきた佐藤さんが演じるだけに期待が高まるところ。佐藤さんは、脚本家の大森寿美男とプロデューサー、監督と対面する機会があった際、「“美濃のマムシ”の役なら久しぶりに立ち回り(殺陣)もいいな、と話していました。正式にお話を伺った時に、大森さんが本当に斎藤道三の立ち回りを台本に書いてきてくださったので、これはきちんとやらないといけないな、と(笑)」と、殺陣を披露する様子。「斎藤道三はいろいろ諸説がありますが、その諸説ある“怪しさ”をうまく、味わいとして出せればと思いました。監督とも話して、改まっているシーンをあえて崩したり、エキセントリックにしたり、でも決めるところはきちんと決めて、と。ビジュアルもちょっと特徴的になっています」と明かした。信長に謀反を企てる柴田勝家に松田龍平「海老蔵さんを“殿!”と呼びたくなって」松田さんが演じる尾張の家老・柴田勝家は勇猛果敢な武将として知られる。信長の家臣団の中でも屈指の実力者であった勝家だが、初めは信長の弟・信勝に仕えていた。“うつけ者”と言われた信長よりも信勝の方が後継者にふさわしいと考え、信長に謀反を企てるが、稲生の戦いで敗れ、信長の実力を目の当たりにする。そして信長に真の頭領としてのカリスマ性を見いだした勝家は、信長に忠誠を誓うこととなり、信勝が再度謀反を企てた時には信長側に寝返った。豪傑な武将派として描写されることの多い勝家だが、今回は信長に心動かされていく勝家の繊細な心理も描かれる。常に存在感のある唯一無二の演技で視聴者を魅了し続ける松田さんが、信長と信勝という兄弟の間で葛藤しながらも己の武士道を貫いていく様をどのように見せてくれるのか注目だ。「お家のために忠義を尽くしてきたまっすぐな男が、主である信勝を裏切り、変わり者と言われる信長に尽くすに至るその心は、柴田勝家を想像するにはとても面白いエピソードだと思いました」と松田さん。海老蔵さんとの共演をとても楽しみにしていたそうで、「撮影現場は海老蔵さんを“殿!”と呼びたくなってしまう。そんな活気のある現場です。そこには紛れもなく織田信長がいました」と語っている。十三代目市川團十郎白猿襲名披露特別企画「桶狭間OKEHAZAMA~織田信長~」(仮)は夏、フジテレビにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2020年03月30日広瀬すずが、市川海老蔵の十三代目市川團十郎襲名を記念した特別企画ドラマ「桶狭間OKEHAZAMA~織田信長~」(仮)で時代劇に初挑戦することが分かった。本作は、「桶狭間の戦い」を題材とした本格時代劇。海老蔵さんが織田信長、今川義元を三上博史が演じることが決定している。広瀬さんが演じるのは、“マムシ”と呼ばれ周囲に恐れられた美濃の国主・斎藤道三の娘・濃姫で、政略結婚で信長の元に嫁いだ女性だ。しかし、両家は常に緊張状態にあったが、そんな中で濃姫は信長がいかに素晴らしい武将であるか頻繁に文を送るなど、両家の関係に心を砕く優しい女性として描かれる。本作では、濃姫は実母の愛に飢える信長を優しく包み込む女性、そして本当の信長を理解する唯一無二の存在としても映し出されていく。広瀬さんがヒロインを務めた連続テレビ小説「なつぞら」も手掛けた大森寿美男が脚本を手掛ける本作。「舞台と時代劇はむいていないかもしれない!”と思っていました(笑)」と語る広瀬さんだが、「『なつぞら』を終えた後に、何か新しいこともやってみたいな、と考えていたので、このタイミングでこのお話がいただけてよかったです。(脚本の)大森さんが『なつぞら』の執筆の後、休まずにこの脚本を書かれていたということも聞いて、さらにやってみたいなと思いました」とコメント。また、今回初共演となる海老蔵さんについては「海老蔵さんが演じられる信長は、“きっとこういう人だったんだろうなあ”と思わせるようなたたずまいです。つい目で追ってしまうような存在感も、多分共通しているところだと感じました。“絶対、目をそらさないぞ”という気持ちで演じました」と明かし、「濃姫の強くて、でもはかないところは、現代の女性にも共感していただけると思います。戦のシーンは私も一視聴者として楽しみにしています」と見どころを説明した。一方、海老蔵さんは「役の中ではありますが、広瀬さんのような歳の離れた方が “自分の妻”という感覚になるのに少し時間が必要でした。違和感がでるのではないかと思っていたのですが、広瀬さんはしっかりと受け止めてくださり、“ああ、大丈夫なんだ”とすぐに思いました」と広瀬さんとの共演をふり返っている。十三代目市川團十郎白猿襲名披露特別企画「桶狭間OKEHAZAMA~織田信長~」(仮)は夏、フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年03月25日三上博史と黒木瞳が、今夏放送予定の十三代目市川團十郎白猿襲名披露特別企画「桶狭間 OKEHAZAMA~織田信長~」(仮)に出演することが分かった。本作は、市川海老蔵の十三代目市川團十郎襲名を記念した特別企画ドラマ。大森寿美男が脚本を務め、今川義元の大軍を数的に劣る織田軍が打ち破り、日本史上最大の逆転劇と謳われ、織田信長を一躍戦国時代の主役に押し上げた伝説の一戦“桶狭間の戦い”を題材とした本格時代劇だ。すでに、海老蔵さんが織田信長を演じることが決定しているが、今回新たに三上さんと黒木さん、2人の出演が明らかに。三上さんが演じるのは、信長にとって最大の脅威となる駿河の大大名・今川義元。大軍を率いて圧倒的有利と思われていた桶狭間の戦いにおいて、まさかの敗北を期した人物。信長との緻密な駆け引きや、その壮絶な最期にも注目だ。出演に関して三上さんは「これまで、実在の人物を演じる機会は何度かありましたが、その都度、神経をすり減らしてきました。野口英世、宮沢賢治、中原中也、安倍晴明、鳥羽上皇、どなたにもお会いしたことがないのはもちろん、史実は断片しか教えてくれません。一人の世を生きた人物として、そしてその時代背景をみなさまに体感していただくには、どうしたらよいのか?それぞれの魂から叱責(しっせき)されないように、ありったけの想像力と直感と大胆な表現を駆使して、今回、今川義元に臨みます」と思いを明かし、今回海老蔵さんと初共演となる三上さんは「撮影のその時、そこに、ぼくらではなく、織田信長と今川義元がふわりと立ち現れればよいなぁ、と心から願っています」とコメントしている。そして、黒木さんが演じるのは、信長の実母・土田御前。幼児期の信長は、幾人もの乳母の乳首をかみ切ったと言われるほどとても勘が強かった。土田御前は信長には手を焼く一方で、弟・信勝には手放しで愛情を注いだといい、本作では信長の弟や母との歪んだ感情も描かれる。「昨年10月、市川海老蔵さんと、舞台『オイディプス』で、妻でありでも本当は母だったという役を演じておりましたので(お話がきたときは)何となくしっくりきました」とオファー時の心境を明かした黒木さんは、「土田御前は、鬼才な信長をどう扱っていいのかわからない・・・どうしても弟の方に愛情が偏ってしまう母親で、そんな二人の息子との距離感を大切にしました」と演じるにあたって気をつけた点を語る。そして「数々映像化されている“織田信長”の中でも、今回は“桶狭間”に集約されているところが、最大の見どころだと思います。“うつけ”と言われた信長が、家臣をまとめて今川にたち向かっていく。そこまでの過程が描かれていることがとてもわかりやすく、“信長”という人物を描いていると思います」と見どころを述べた。<あらすじ>1560年、清洲城。27歳の織田信長(市川海老蔵)が「敦盛」を舞っている。同じとき、今川軍の先鋒・松平元康(後の徳川家康)は織田軍の砦の前でその采配を振るうときを待っていた。駿河の総大将・今川義元(三上博史)が織田家の領地・尾張を我が物にするべく、二万の大軍をもって侵攻してきたのだ。前夜、今川軍に対抗する策を訴える家老衆をあしらった信長は、翌早朝にたった5人の小姓を従えて清洲城から姿を消した。恐れをなして逃げたのだという生母・土田御前(黒木瞳)に対して、濃姫は決して逃げたりはしないと言い切り信長の身を案じる。信長は木下藤吉郎など信用できる者たちを動かし今川軍の情報を集め、義元が大高城に向かうのではなく、織田信長軍と戦う構えで桶狭間にいることを突き止めた。やがて、織田軍本陣に家老衆が軍勢を率いて現れたが、その数は二千ほどで、今川軍との差は圧倒的だった――。十三代目市川團十郎白猿襲名披露特別企画「桶狭間 OKEHAZAMA~織田信長~」(仮)は夏、フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年03月16日