「検診」について知りたいことや今話題の「検診」についての記事をチェック! (1/4)
一度検査をしてみませんか!今月の週末検診をぜひご利用ください医療法人医誠会医誠会国際総合病院(大阪府大阪市、代表者:谷 幸治)は、NPO法人未来プロセスの医療啓発活動に賛同し、毎月開催される「週末検診」イベントに協力しています。今月の開催は、4月13日(日)9:00~13:00で「肝臓・胆道・膵臓 がん検診」です。先着30名で事前予約を開始しています。本イベントは、週末の時間を利用できることに加え、NPO法人からの補助を活用した費用設定でより多くの方に受診していただきやすくなっています。初期には自覚症状が現れない「がん」に検査が早期発見!早期治療!のカギ特に不調はないから大丈夫。検診の重要性を認識しつつも、忙しさから後回しにしていませんか?今回検査する臓器、肝臓・胆道・膵臓のがんは初期症状が出にくく、早期発見が遅れがちです。とりわけ、近年増加傾向にある膵臓がんは根治が難しく、5年生存率が低いがんです。「早く検査をしていれば…」を減らせるように、「今回検査を受けられてよかった」「安心した」と言えるように。週末検診は、そのような健康管理の一助になることをめざしています。医療技術の進歩とともに、完治につながる病気の早期発見がカギとなっています。法人では、がんや生活習慣病の早期発見・治療への第一歩である「検診」の重要性を広く周知し受診につながる啓発活動を推進しています。一人でも多くの方の健康寿命延伸のため、通年スケジュールで週末検診イベントを開催しています。自立自活ができる心身の健康維持が課題!人生100年時代健康寿命の延伸をめざそう医療法人医誠会が運営する医療複合施設「i-Mall」では、健康の維持・増進に役立つ様々なイベントを企画・実施しています。人生100年時代、自立自活するセンテナリアンをめざして、まずはこの「週末検診」での健康チェックはいかがでしょうか。この週末なら受診できそう!という方はぜひ足をお運び下さい。医誠会国際総合病院週末検診スタッフがお待ちしております。※スケジュールは変更となる場合がございます。■週末検診のお申し込みはこちらからQRコードまたは、下記URLよりお願いいたします。先ずは、返信用のメールアドレスを送信してください。URL: 医療法人医誠会医療法人医誠会は1979年に大阪市で創立され、ホロニクスグループとして大阪を中心に全国で病院、クリニック、介護老人保健施設などを運営しています。医誠会国際総合病院は47診療科、総職員数1,971 名の体制※で、低侵襲治療、先進・先制医療、医療DX、本格的タスクシフト・タスクシェア、中央管制システム導入に取り組み、先進的かつ国際標準の総合病院を目指しています。 地域医療に貢献するとともに、2024年12月にはJCI認証を取得、国際医療ツーリズムにも挑戦します。 また、救急医療では、24時間365日の体制で救急医療を提供しています。初期救急から2.5次救急患者を対象に診療を行い、必要に応じて各診療科が支援する救急医療体制をとっています。救急車7台(ドクターカー4台・救急車3台)、医師9名、看護師30名、救急救命士25名で、「断らない救急」「待たせない救急」をスローガンに、様々な救急患者さんを受入れ、重症度によって医師・看護師が同乗する救急救命士3名体制の医誠会無料救急搬送を行い、広域医療に取り組んでいます。※ 2025年4月現在 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年04月08日今回のお悩み「乳がん、子宮頸がん検診に使える補助はある?」年一回、会社から案内される健康診断は受けていますが、30代になって乳がんや子宮頸がんの検診も受けてみたいと思うようになりました。でも、人間ドックはちょっとお高い……何か補助は受けられるのでしょうか?(34歳/金融)■健康診断や人間ドッグに健康保険は適用されるのか?健康診断や人間ドッグの受診費用に健康保険(公的医療保険)を使うことができません。その理由は、健康保険の「療養給付」は病気やケガをしたときの治療を対象として行われます。そのため、疾病の予防として行う健康診断や人間ドッグは、その対象にならないため、全額自己負担となります。しかし、これらの受診によって、何かしらの疾病や疾病の疑いが見つかった場合は、その後の検査や治療にかかる費用は健康保険が適用されます。■婦人科検診の自費費用の目安はいくら?婦人科検診の自費費用は、検査内容や病院によって異なりますが、5,000円~3万円が目安になります。子宮頸がん検診単体の検査なら、数千円ほどで済みますが、レディースドック(一般的な疾患から女性特有の疾病までを調べる検査項目が加わった人間ドックのこと)のように複数の検査を含めたり、1泊2日など項目を増やすと、10万円を超えることもあるなど、費用も高額になります。■勤務先や国民健康保険の健康診断費用は限定的勤務先の健康保険や国民健康保険などに加入している場合は、無料もしくは少ない負担で健康診断を受診することができます。定期的な健康診断は、自覚症状の無い病気や身体の異常に気づくことができるなど、早期治療にもつながるだけではなく、健康改善のアドバイスを受けることができるといったメリットがあります。■国が推奨する女性特有のがん検診と検診頻度国が推奨する女性特有のがん検診には、乳がん検診と子宮頸がん検診があります。乳がん検診は、対象年齢が40歳以上で、検査項目は問診とマンモグラフィ検査(乳房エックス線検査)。検査頻度は2年に1度です。子宮頸がん検診は、対象年齢は20歳以上で、検査項目は、問診、視診、子宮頸部の細胞診および内診、検査方法は細胞診とHPV検査単独法で、検査頻度は、2年に1回です。推奨年齢ではなくても、罹患する確率はゼロではありません。自覚症状がある場合だけではなく、家族や近親者に女性特有のがんを発症された方がいる場合は、早めに検診を受けることで、早期発見にもつながります。気になる場合は早めに検診を受けると良いでしょう。■勤務先の健康診断に婦人科検診が無い場合もある会社の定期健康診断に、婦人科検診が含まれるかどうかは、会社の判断や福利厚生によって異なります。労働安全衛生法では、会社に対して、労働者に医師の健康診断を実施しなければならないと定めており、事業規模を問わず、労働者に健康診断を受診させるのは会社の義務です。毎年1回、健康診断は必ず実施し、費用は会社負担です。しかし、法定項目のなかに婦人科系がん検診の項目は入っていないため、健康診断に婦人科検診が含まれるかは会社の判断次第なところがあります。また、厚生労働省の「職域におけるがん検診に関するマニュアル(※1)」によると、子宮頸がん検診は、対象年齢が20歳以上、受診間隔が原則として、2年に1回、乳がん検診は、対象年齢が40歳、受診間隔が原則として2年に1回とあり、相談者さんは、現在34歳とのことですので、子宮頸がん検診の対象になっている可能性があります。乳がん検診は、推奨される40歳以上ではないため、補助の対象外である可能性があり、自費で検査を行うか、自覚症状がある場合は、健康保険を使って検査をすることになります。まずは、厚生労働省が推奨するセルフチェック(※2)をして、気になるしこりなどがあれば、早めに医療機関(外科、乳腺外科など)を受診しましょう。会社によっては、35歳から婦人科検診の補助の対象になることもあるので、勤務先の健康保険組合の補助内容を確認してみると良いでしょう。■協会けんぽに加入していると補助が受けられる勤務先が協会けんぽ(全国健康保険協会)に加入している場合、本人(被保険者)が対象の「生活習慣病予防健診」、家族(被扶養者)が対象の「特定健康診査」を実施しています。受診者一人1年度(4月~翌年3月)に一回限りで、協会けんぽが費用の一部を補助しています。相談者さんが、協会けんぽに加入しているのであれば、子宮頸がん検診の単独検診の補助が受けられます(※3)。また、乳がん検診は、40歳以上の偶数年齢の女性かつ、受診を希望する方が補助を受けることができます。生活習慣病予防検診の受け方の簡単な流れとしては、まず、事業所へ検診の案内が届きます。案内が届いたら事業者単位または、被保険者単位で、受診を希望する各健診機関へ直接申し込みをして、検診日等の調整をします。自己負担額の上限は、子宮頸がん検診(単独)は970円です。また、乳がん検診の自己負担額の上限は、年齢によって変わり、40~48歳は1,574円、50歳以上は1,013円が令和7年度の自己負担額の上限となっています。■人間ドックの補助や助成を受けることができる場合もさらに、加入している健康保険組合によっては、人間ドック費用の補助などが受けられる場合がありますので、加入している健康保険組合のHPなどで確認しましょう。■国民健康保険の加入者は自治体の健康診断が受けられます国民健康保険(国保)に加入している場合、特定健康診査(特定健診)を受けることができますが、対象年齢が40歳から74歳までです。国民健康保険に加入している市区町村の国保から、国民健康保険組合(国保組合)に加入している場合は、国保組合から受診券が送付され、同封されている指定の医療機関や施設などで健診を受けることができます。事前に予約が必要となる施設もあるので、注意しましょう。また、自治体によっては、人間ドックの費用の補助や助成を受けることができますが、35歳以上や40歳以上と年齢要件があることがありますので、事前に確認しておくと良いでしょう。■加入している民間の生命保険に割引や優待があることも民間の生命保険会社の保険商品の中には、人間ドックの費用を補助する割引や優待などがあることもあります。割引や優待の有無やその内容、適用条件なとは、各生命保険会社や保険商品などによって異なります。現在加入している生命保険だけではなく、これから加入する際にもこのような割引制度や優待がないか、事前に調べたり、問い合わせてみても良いでしょう。婦人科検診は、基本的には全額自己負担ではありますが、健康保険や自治体の制度、民間の生命保険商品などさまざまなところで、割引になる可能性がありますので、制度を活用して健康維持や早期発見に努めましょう。令和のマネーハック119婦人科検診は基本的には全額自己負担。割引になる可能性はあるので、自分が加入している健康保険や自治体の制度などについて調べてみよう。専門家に聞きたいお金の悩みを教えてください!※1 参考職域におけるがん検診に関するマニュアル(平成30年3月厚生労働省)※2 参考※3 参考令和7年度生活習慣病予防検診対象者年齢一覧表(全国健康保険協会)(文:丸山晴美、イラスト:itabamoe)
2025年04月07日料理研究家の稲垣飛鳥が4日に自身のアメブロを更新。側弯症の娘の大学病院での検診結果について報告した。この日、稲垣は「今日は5ヶ月ぶりの娘の側弯症の定期検診でした 診察まで2時間半待ちました」と明かしつつ、検診結果については「進行なし!!ホッとしました」と報告。医師からコルセットの着用について「1日5~6時間くらい?」と質問されたといい「だいたいそれくらいと答えると12時間以上やらないと効果が出ないと言われてるけど君は大丈夫なタイプ」と返答されたことを明かした。続けて「コルセット治療を寝る時だけしかしていません」と現在の治療状況を説明。「コルセット治療は成長期にしかできないのであと1年くらいだそうです」「早く何もつけずに快適で寝させてあげたい」と娘への願望をつづり、ブログを締めくくった。
2025年04月05日大人気マンガシリーズ、スカッとドラマさんの『娘の検診よりシュークリームを優先する夫』を紹介します。体調不良で娘の面倒など見れず、シュークリームを買うときには娘も連れていってほしいと話す夫。娘を連れての外出に時間がかかることを知らない夫は主人公を急かし「困ってるときはお互いさま」と主張してきました。しかし主人公が「私が具合悪いときには娘の面倒を見てくれるのよね?」と聞くと、夫は「今は関係ない話」と言い出して…。前回までのあらすじ前回までのあらすじ検診は本当に必要?出典:Youtube「スカッとドラマ」キャンセルをして…実家に帰ることに自分の発言を見返して出典:Youtube「スカッとドラマ」主人公への不満ばかり次回予告出典:Youtube「スカッとドラマ」夫は娘の検診の必要性を疑い、検診を別の日にして今日は夫のためにシュークリームを買って帰るよう言ってきました。呆れた主人公は実家に帰ることを宣言し、夫に自分の発言を見返して何か思うことはあるかと聞きます。すると夫は「俺が具合悪くても関係ないんだなあって、俺のことなんてどうでもいいと思ってるのかなあって」と被害者面をし始めたのです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2025年03月27日女優の細川直美が24日に自身のアメブロを更新。子宮頸がんと子宮体がんの検診結果を聞くために病院へ足を運んだことを報告した。この日、細川は「今日は夕方から病院を2件行って来ました」(原文ママ)と報告し「先日受けた子宮頸がん、子宮体がんの結果を聞きに行きそのあと、乳がん検診へと向かいました」と説明。「どちらの病院も検診で長く通っているので長年のデータがあって、昔と比較する事が出来るので助かります」とコメントし「子宮がん、乳がんは見逃しやすい病気なのでこれからも定期的な検診をしたいと思います」とつづった。続けて「そしてこちらも気になる内容ですが…」と更年期について記された冊子の写真を公開。「うーむ当てはまるような?違うような…。其々に症状も違って、個人差がありますよね」とコメントし「上手く付き合って、乗り切れると良いな。と思います」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れさまでした」「検診は本当に大切ですね」「忙しい中でも行かれてよかったですね」などのコメントが寄せられている。
2025年03月26日毎月変わる週末検診メニュー。忙しくて受けないまま…という方!週末検診をぜひご活用ください医療法人医誠会(本社:大阪府大阪市、代表者:谷 幸治)は、2025年1月から月に一度、平日に忙しい方の時間的ハードルが下がる週末に、医誠会国際総合病院で「週末検診」を開催しています。3月30日 日曜日 (9:00~13:00)の検診メニューは「乳がん検診」で現在、予約受付中です。本イベントは、ホロニクスグループで医療啓発活動を推進するNPO法人未来プロセスの活動に医誠会国際総合病院が賛同し協力開催するものです。 NPO法人からの補助を活用した費用で各種検診を受診いただけることも、より幅広い方々への機会提供となるものと考えています。気になりながらも先延ばしになっている健康チェックに、この「週末検診」イベントをぜひご活用ください。週末検診.pdf : 忙しい!を支える大切な体に必要な健康チェック仕事に家庭に!とにかく毎日予定が一杯。今のところ元気だから大丈夫。健康診断の重要性を認識しつつも、「私」の受診は後回しになっていませんか?産後から小さなお子さんを子育て中の数年間は、婦人科の検診を受けないまま過ごしてしまいがちです。「早く検査をしていれば…」をなくせるように、「今回検査を受けてよかった」「安心した」であるように。週末検診は、そのような健康管理の一助になることをめざしています。医療技術の進歩とともに、完治につながる病気の早期発見がカギとなっています。私どもは、がんや心臓病・脳卒中といった生活習慣病の早期発見と治療へ繋がる第一歩である「検診」の重要性を広く周知し、身近なものとする啓発活動を推進いたします。一人でも多くの方の健康寿命延伸のため、通年スケジュールで週末検診イベントを開催しています。人生100年時代、健康寿命の延伸に貢献健康で自立自活できる心身の維持に欠かせない健康チェック習慣医療法人医誠会が運営する医療複合施設「i-Mall」では、健康の維持・増進に役立つ様々なイベントを企画・実施しています。人生100年時代、自立自活するセンテナリアンをめざして、この「週末検診」で健康チェック習慣の第一歩を踏み出しましょう。この週末なら受診できそう!という方はぜひ足をお運び下さい。医誠会国際総合病院週末検診スタッフがお待ちしております。「週末検診」年間スケジュール3月30日(日)乳がん検診4月13日(日)肝臓がん・胆道がん・すい臓がん検診5月11日(日)乳がん検診(乳腺MRI含む)6月15日(日)肺がん・肺部大動脈瘤検診7月27日(日)乳がん検診8月31日(日)前立腺がん検診・胆石検査9月7日(日)乳がん検診10月19日(日)前立腺がん検診・胆石検査11月23日(日)肝臓がん・胆道がん・すい臓がん検診12月14日(日)肺がん・胸部大動脈瘤検診※ 検査日程、内容は変更する可能性がございます週末検診のお申し込みはこちらからQRコードまたは、下記URLよりお願いいたします。先ずは、返信用のメールアドレスを送信してください。URL: 医療法人医誠会医療法人医誠会は1979年に大阪市で創立され、ホロニクスグループとして大阪を中心に全国で病院、クリニック、介護老人保健施設などを運営しています。医誠会国際総合病院は47診療科、総職員数1,893名の体制※で、低侵襲治療、先進・先制医療、医療DX、本格的タスクシフト・タスクシェア、中央管制システム導入に取り組み、先進的かつ国際標準の総合病院を目指しています。地域医療に貢献するとともに、2024年12月にはJCI認証を取得、国際医療ツーリズムにも挑戦します。また、救急医療では、24時間365日の体制で救急医療を提供しています。初期救急から2.5次救急患者を対象に診療を行い、必要に応じて各診療科が支援する救急医療体制をとっています。救急車7台(ドクターカー4台・救急車3台)、医師12名、看護師24名、救急救命士30名で、「断らない救急」「待たせない救急」をスローガンに、様々な救急患者さんを受入れ、重症度によって医師・看護師が同乗する救急救命士3名体制の医誠会無料救急搬送を行い、広域医療に取り組んでいます。※ 2024年4月現在 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年03月19日女優の細川直美が7日に自身のアメブロを更新。歯科検診を受け指摘されたことを明かした。この日、細川は「おはようございます」というタイトルでブログを更新し「今日は晴れて気持ちの良い朝ですが昨日から風が強いですね」とコメント。「今日は私は検診の1日です」と予定を明かし「皆様今日も良い一日をお過ごしください」と呼びかけた。続けて更新した「午前の検診終了」と題したブログでは「今日は検診を午前と午後で2つ入れているので病院のはしごとなります」と説明し「今年は、年度末ギリギリでの検診となってしまいました」とコメント。「午前中は子宮頸がん、体癌検診、内診」を受けたといい「婦人科はなかなか行き辛いので何かと理由を付けて先延ばしになりがち?と聞きますので、是非、一年に一度の検診をオススメします」と呼びかけた。その後に更新したブログでは「午後から歯科検診に行って来ました」と明かし「虫歯などはゼロで歯石や歯周病も気になるところは殆ど無い。とのことで、一安心」と安堵した様子で報告。一方で「噛み締め癖があるので毎回、その影響を指摘されています」と説明し「無意識なので、なかなか治りませんね」とコメントした。最後に「今月はあと健康診断と乳癌検診が控えています」と予定を明かし「行ける時に、受けておきたいと思います」とつづり、ブログを締めくくった。
2025年03月08日タレントの堀ちえみが20日に自身のアメブロを更新。大学病院で受けた口腔内の検診結果を明かした。この日、堀は「大学病院にて口腔内の検診。異常なし」と結果を報告。一方で「皮弁の左端っこに、タコが並んでしまいました」と現状を明かし「喋る時や歌う時に歯に、当たってしまうのでしょうね。これはもう仕方がないそうです」とつづった。続けて「ただ当たっている状況もあまり良くないらしく。舌を小さく切って、当たらないようにすることもできるそうですが、今より機能が落ちるとのこと」と説明。「難しいなぁ。この舌にやっと慣れてきたし、機能が落ちるのは嫌だ」と心境を明かしつつ「何とかもっと力を抜いて、喋ったり歌えるよう練習してみようと思う。課題は増えていくばかりだけど、やることが多いのはいいことだ!」と前向きにつづった。最後に、昼食の写真を公開し「銀しゃけの定食。サラダと納豆を付けました」「主人は鉄火丼にサラダを付けていました」とメニューを紹介。「これから主人の用事に少し付き合って…それからボイトレです」と検診後の予定を明かし、ブログを締めくくった。
2025年02月22日従業員の方へ提供するがん検診について考える「東京都職域がん検診精度管理向上支援講習会」がオンライン配信にて開催中です。東京都職域がん検診精度管理向上支援講習会日本人の死因第1位であり、2人に1人が生涯のうちに罹患すると言われている「がん」。そんながんから命を守るために重要なのが「がん検診」です。「がん検診」によって、がんの早期発見・早期治療ができれば、がんで死亡するリスクを減らすことができるという大きなメリットがあります。会社として、貴重な人材の損失を避けることにも繋がります。一方で、がんが100%見つかるわけではないことや不要な検査や治療を招くことなどのデメリットもあります。そこで必要なのが《有効な検診を正しく行う》こと。大切な従業員の方へ提供するがん検診について考える機会となる本講習会は、国立がん研究センターの高橋宏和先生を講師にお迎えし、期間中いつでもご視聴いただけるオンライン配信にて開催しています。■開催概要配信期間:2025年2月28日(金)23:59まで対象者 :都内の企業等で実施されるがん検診業務に関わる方定員 :2,000名(事前申込制、受講無料)主催 :東京都保健医療局■プログラム講義時間:各動画10~20分程度。配信期間中はいつでも視聴できるのでスキマ時間にご覧いただけます。1. がん検診の基礎的知識2. 正しい検診の企画3. がん検診の精度管理4. 適切な受診勧奨および目指すべきがん検診のあり方■お申込みについて下記の専用Webサイトにアクセスしていただき、必須項目を入力してください。お申込期限は2025年2月21日(金)までです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年01月14日認定NPO法人J.POSHは、休日の日曜日に「乳がん検診」を受けられるよう、全国の医療機関と協力して、毎年10月第3日曜日に『J.M.S(ジャパン・マンモグラフィ・サンデー)』を行っており、今年は2024年10月20日の日曜日に実施することをお知らせいたします。J.M.Sは、子育て・介護・仕事・家事などで忙しく、平日に検診に行くことが難しい女性の皆様が、乳がん検診マンモグラフィ検査を受診できる環境づくりへの取り組みです。乳がん検診を推進するJ.M.S日本では、今や9人に一人が乳がんにかかると言われています。近年は毎年新たに10万人近くの女性が乳がんと診断されているのです。発見が早ければ、命を脅かされる事は殆どなく、元気に過ごされているサバイバーさんはたくさんおられます。検診を受けない理由に「乳がんと診断されたら怖いから」と言う方もおられますが、癌が進行してから見つかる方が恐怖を感じたり「あの時乳がん検診をしていれば…」と後悔する可能性が高まります。早期発見・早期診断・早期治療がその後の人生に好影響になるはずです。J.M.Sは、検診を受けやすい環境作りを提案するJ.POSHに賛同いただいた医療機関のご理解、ご協力のおかげで日曜日に乳がん検診を受けられるようになっています。市民検診の無料クーポン等を使えるクリニックや病院をJ.POSHホームページ内J.M.S特設サイトに掲載しています。お住まいの近く、ご自身が来院しやすい医療機関を検索するのにご活用いただけます。J.M.Sで検診を受けられた方の感想では「この日は通常の診察はなく、検診だけなので、静かで、スムースに受けられる」また、女性の健康フェスタとして開催されている病院もあり「子宮頸がんや骨粗しょう症の検査も受けられてありがたい」等の声も届いています。毎年この日に乳がん検診を受けると決めておられる女性も増えてきているようで、運営を続けているJ.POSHとしましては、乳がん検診を定期的に受ける習慣作りに役立っていると考えております。■実施概要実施日 : 2024年10月20日(日)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年09月25日認定NPO法人J.POSHは、休日の日曜日に「乳がん検診」を受けられるよう、全国の医療機関と協力して、毎年10月第3日曜日に『J.M.S(ジャパン・マンモグラフィ・サンデー)』を行っており、今年は2024年10月20日の日曜日に実施することをお知らせいたします。J.M.Sは、子育て・介護・仕事・家事などで忙しく、平日に検診に行くことが難しい女性の皆様が、乳がん検診マンモグラフィ検査を受診できる環境づくりへの取り組みです。2024年ポスター2024年サイト画像J.M.Sの詳細URL: J.POSHのURL : ■乳がん検診を推進するJ.M.S日本では、今や9人に一人が乳がんにかかると言われています。近年は毎年新たに10万人近くの女性が乳がんと診断されているのです。発見が早ければ、命を脅かされる事は殆どなく、元気に過ごされているサバイバーさんはたくさんおられます。検診を受けない理由に「乳がんと診断されたら怖いから」と言う方もおられますが、癌が進行してから見つかる方が恐怖を感じたり「あの時乳がん検診をしていれば…」と後悔する可能性が高まります。早期発見・早期診断・早期治療がその後の人生に好影響になるはずです。J.M.Sは、検診を受けやすい環境作りを提案するJ.POSHに賛同いただいた医療機関のご理解、ご協力のおかげで日曜日に乳がん検診を受けられるようになっています。市民検診の無料クーポン等を使えるクリニックや病院をJ.POSHホームページ内J.M.S特設サイトに掲載しています。お住まいの近く、ご自身が来院しやすい医療機関を検索するのにご活用いただけます。J.M.Sで検診を受けられた方の感想では「この日は通常の診察はなく、検診だけなので、静かで、スムースに受けられる」また、女性の健康フェスタとして開催されている病院もあり「子宮頸がんや骨粗しょう症の検査も受けられてありがたい」等の声も届いています。毎年この日に乳がん検診を受けると決めておられる女性も増えてきているようで、運営を続けているJ.POSHとしましては、乳がん検診を定期的に受ける習慣作りに役立っていると考えております。■実施概要実施日 : 2024年10月20日(日)参加施設一覧 : J.M.Sについて: 申込方法 : 上記URLから、お申込みをお願いいたします 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年09月20日こんにちは、エェコです。前回に引き続き、乳がん検診で生検を受けたお話です。※当時私が受診した際に医師に説明を受けた内容を記載していますが、医療機関によって異なる場合があります。…というわけで低額を選択。私が加入している保険が日帰り手術対象外だったので、保険適用外で…健康保険で3割負担なんですが、それでも高い…!!苦渋の選択でしたが低額を選びました…。(この検査の後に聞かされたことなのですが、選んだ検査は精度がそこそこなので結果が「判別不明」になるケースもあるとかで、その場合は高額の検査になりますって言われて「最初から言ってよ!」ってなりました…)「バチン」という音とともに衝撃も少しありました。「つねられたような痛み」もそれほどの痛みではなく、違和感程度のものでした。検査の後は「激しい運動」のほかに「肉体系の仕事」「飲酒」「入浴」も控えるようにと言われました。体の負担は少ない検査でしたが、血の巡りがよくなると針を刺したところから出血してしまうそうです。(シャワーはOKだと言われました)あと今は麻酔が効いているので痛みはないが、切れたときに痛かったら飲んでくださいと痛み止めを処方されました。私の場合ですが、麻酔が効れた後も「激痛!」ってほどの痛みはなかったのですが、ジンジンした痛みがしたので1錠服用しました。次の日にはもう痛みも治まってました。そして検査結果は2週間後…。ハラハラしながら不安な日々を過ごしました…。続きます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年06月16日■乳がん検診のその後…こんにちは、エェコです。以前、こちらで「乳がん検診したらしこりが数十個も見つかった」という記事を書きましたが、今回はその続報です。この時はマンモとエコーの検査をしました。数十個あるしこりのうち、左胸の1個が時間経過に対して大きくなりすぎている…とのことでした。それはもしかしたら、マンモやエコーでいろいろな角度から撮影しているので写した角度の影響で「本当はふたつのしこりだけど重なって写って大きく見えている」だけなのかもしれない。もしひとつのしこりだったとしても、この形は悪性ではないとは思う。でも真偽のほどはわからないのし、私は母を乳がんで亡くしているので不安だろうから、より詳しい検査をしてみたほうがいい…とのことでした。紹介状を持って受診した病院の先生も、検査した病院の先生と同じ見解でした。ところで「生検」って言ってるけど「生検」って何?■生検とは2種類ある※当時私が受診した際に医師に説明を受けた内容を記載していますが、医療機関によって異なる場合があります。「太い針」の検査は手術扱いなので入っている保険によっては保険が下りるかも…と、先生からアドバイス。早速確認しましたが、残念ながら私の保険は対象外でした…。検査料金が本当に天地の差で…。「太い針」の料金は3割負担でも「目ん玉が飛び出る料金」でした。それに切開するので出血もある。ただ検査精度は「細い針」と比べて組織を多く採れるので高いとのこと。「細い針」は体の負担も軽く、料金も抑えられる(といってもそれなりにする)。ただ針が細いので組織を少量しか採れない。検査に回しても場合によっては少量しかないので「良性か悪性か判断がつかないことがある」とのことでした。悩む私に先生は検査の日までに決めてくれたらいいと言ってくれました。そりゃ検査の精度は高いほうがいいけど… お金…! 高すぎる…!!悩む日々が続きました。次回、ついに決断し、生検を受けます。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年05月19日「10月20日、内閣府は『がん対策に関する世論調査』の結果を発表しました。2年以内にがん検診を受けた人は42.7%。2019年の前回調査では57.0%でしたから、14ポイントも下がったことになります」(全国紙記者)今回の調査では、受診していない理由として、「心配なときはいつでも医療機関を受診できるから(23.9%)」「費用がかかり経済的にも負担になるから(23.2%)」「受ける時間がないから(21.2%)」などの理由が挙げられている。■早く見つけるほど治療費も安くなる「個人で自治体のがん検診に申し込まなければならない専業主婦やパート主婦は、特におろそかになりがちです。親の介護で検診の機会を逃している人もいるでしょう」こう懸念を示すのは、常磐病院(福島県)の医師・尾崎章彦さんだ。検診に行くに越したことはないが、長く行っていない人は体にあらわれる“がんのサイン”に注意を払ってほしい。「症状があるからといって、がんだと断定されるものではありませんが、がんの発見が遅れると、身体的な負担も、治療費の負担も大きくなります」(尾崎さん、以下同)たとえば乳がんでは、しこりの大きさが進行度の判断基準になる。「触知できる乳がんのしこりのサイズは一般に約2センチ程度からですが、2センチのしこりになると、すでにII期(ステージII)です。そしてこれを放置するとIII期に進行し、皮膚の変化や脇の腫れが出現するなど、治療も大がかりになります」WEBサイト「がん治療費ドットコム」によると、II期で乳房温存手術+放射線療法を組み合わせた1年目の治療費の目安は36万9900円(3割負担、以下同)。一方、III期になり、手術前薬物療法+乳房温存手術+放射線療法を組み合わせた治療費は108万8700円に跳ね上がる。大腸がんの場合も、II期で腹腔鏡手術を受けた場合、1年目の治療費は33万9300円だが、IV期で肝臓に転移していた場合の手術+薬物療法の治療費となると、143万9700円と、4倍以上になる。「経済的な負担」からがん検診を避けている人は、早期発見が経済的な負担を軽くすることを肝に銘じてほしい。それでは注意すべき症状をいくつか教えてもらおう。■わずかな費用でがんから身を守れる「ふらつきや貧血にはさまざまな原因がありますが、胃がん、大腸がん、子宮がんで出血が起きている可能性が。原因が特定できず、長引く貧血には注意が必要です」めまい、言葉が理解しにくい、片方の目が見えづらいなどは、脳腫瘍の症状でもある。2週間以上続く口内炎は、口腔がん、風邪でもないのに1カ月以上続く喉の痛みや声のかすれは喉頭がんを疑ってほしい。胃がんは、初期は症状が出にくいが、進行するとみぞおちの痛み、不快感、食欲不振などとともに、タール状の便が。進行した肺がんは胸痛、息苦しさが出ることも。「肺がんは血痰、咳などが症状。X線検査が一般的な検診ですが、早期で見つけることは困難です」自治体によっては、早期肺がんをより見つけやすいCT検査を安価(3000〜5000円)で受けられるので、チェックしよう。大腸がんは腹痛や血便、便が細くなるなどの症状を伴う。便潜血検査を毎年受けると、大腸がんの死亡率を10〜20%下げることができるというデータもあるという。女性特有のがんである子宮がんは、不正出血や月経が長引いたりすることで発覚することも。「早期の場合はほとんど自覚症状がありません。厚労省では、20歳以上の女性に対し、2年に1回、子宮の細胞検査を推奨しています」自治体の子宮がん検診の費用は500円から1000円ほどだ。“あのとき受診しておけばよかった”と後悔しないよう、不安な症状を放置しないようにしよう。
2023年12月20日Instagramで3歳上の夫との日常を、エッセイ漫画にして発信しているサクライさん。子宮頸がん検診を受けたところ、右側の卵巣が7cmくらいに腫れていることが判明し、手術を受けることになりました。無事手術が終わったあと、サクライさんは……。 手術を経験して※作中でサクライさんは「らっこ」という名前で描かれています。 子宮頸がん検診で卵巣のう腫が見つかり、手術を受けたサクライさん。「もっと早く婦人科に行っておけばよかった……」と思ったそうでーー。 サクライさんは自身の体調の変化に気づきながらも、「生理ってこんなもん」という強い思い込みで、生理痛がひどくても婦人科に行くことはなかったそう。さらに、頻尿や腰痛、排便痛などの症状もあったそうですが、まさか卵巣の異常と関係があるなんて思っていなかったと言います。 子宮頸がん検診で卵巣のう腫が見つかったときには、卵巣の大きさは7cm。手術を避けられない大きさになってしまっていたため、サクライさんは「何かおかしいと思ったらきちんと病院に行ったほうがいい」と教訓を得たそうです。 サクライさんが言うように、体に異変を感じたときはしっかり病院で診てもらうことが大切ですね。さらに、婦人科疾患を早期に発見できるよう、定期的に婦人科を受診することも大事です。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 サクライさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター サクライ
2023年11月25日症状はなかったのに、病院に行ってみたら疾患が発覚した経験はありますか?定期的な検診により、早い段階で疾患の治療を施すことができた方もいるようで……。そこで今回のMOREDOORは「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」を紹介します。Aさんの場合……私の場合は、子宮頸がんの前段階である中度異形成でした。会社員時代に年に一度の健康診断がありました。前の年には異常はありませんでしたが、29歳のときに初めて引っかかりました。要精密検査と記載があり、すぐに婦人科の予約を取り1週間後に受診。結果は子宮頸がんではないものの、医師から中度異形成と診断されました。症状はまったくありませんでした。どんな治療を受けましたか?定期的に検診を受けてもらい、高度異形成に進んだ場合は手術を行うと説明がありました。そのため3ヶ月ごとの経過観察となりました。息子を出産した産婦人科で受診したのですが、その病院では手術ができないので、手術の際には別の病院を紹介するとのことです。世の女性陣へ伝えたいことは?子宮頸がんの前段階である異形成には、これといった症状がありません。私の場合、消滅したため手術の必要はなくなりましたが、定期的な検診を受けることになりました。しかし、がんに進行する可能性もあったと考えると、検診を受けておいてよかったと思います。無症状の病気を発見できるのは検診のみだと思います。婦人科というと少し行きずらいと感じてしまいますが、子宮頸がんは前段階で食い止められる病気です。ぜひ定期的な検診を受けましょう。このエピソードに読者は『がんを経験した人の話を聞くと「とにかく早期発見が大事」と言うけど、婦人科はなかなか受診しづらい診療科目だから、多少の異常を感じても先延ばしにしちゃうんだよね。』『無症状だったというのが怖い。健康診断で見つかって良かった!検診を受けるのは大事だなって改めて思いました。』『私も子宮頚ガンの検査は受けましたが、年に1回くらいは検査した方がいいと思います。けど、やっぱり婦人科は行きにくいんだよね。』と実にさまざまな声が寄せられました。早期発見のために……職場の定期健診でAさんは「中度異形成」だと診断されました。早期発見のためにも定期的な検診が重要です。皆さんも、身体に違和感を覚えことはありませんか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。不安なときは必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年10月17日Instagramで3歳上の夫との日常を、エッセイ漫画にして発信しているサクライさん。子宮頸がん検診を受けたところ、右側の卵巣が7cmくらいに腫れていることが判明し、手術をすることになりました。 MRIの画像を見ると…※作中でサクライさんは「らっこ」という名前で描かれています。 卵巣の腫れている部分を摘出するため、手術を受けることになったサクライさん。手術を受けるにあたり、血液検査や心電図検査、MRIなどの精密検査をしました。 数日後、サクライさんは精密検査の結果を聞きに病院へ。医師から「卵巣の腫れはそのままですね」と告げられ、MRIの画像で卵巣の大きさを見てみるとーー。 MRIの画像を見たサクライさんは、卵巣の大きさに驚愕……。卵巣が7cmに腫れていると聞いただけでは大きさがわかりにくいですが、体内での様子がわかる画像で見ると大きさを実感しやすいですよね。 その後、医師から「手術をしてみないと確実ではないけれど、良性の卵巣腫瘍だと思われます」と告げられ、手術日程を決めることに。手術を受けることが初めてで不安なサクライさんは、どうせやるなら早く終わらせようと、最短の日にちで手術日程を決めました。 卵巣腫瘍は無症状の場合が多く、婦人科検診を受けた際に偶然見つかるケースが多いと言われています。卵巣が大きくなると、スカートやパンツのウエストがきつくなるといった変化が見られることもありますので、いつもと違うなと感じたときは早めに婦人科を受診するといいかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※参考公益財団法人 日本婦人科腫瘍学会「卵巣腫瘍」 監修/助産師 松田玲子 サクライさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター サクライ
2023年10月02日Instagramで3歳上の夫との日常を、エッセイ漫画にして発信しているサクライさん。子宮頸がん検診を受けたところ、右側の卵巣が7cmくらいに腫れていることが判明し、その結果手術をする必要があると医師から告げられてーー。お願い…!※作中でサクライさんは「らっこ」という名前で描かれています。 子宮頸がん検診で、右側の卵巣が腫れていると診断された翌日。サクライさんが紹介状を書いてもらった婦人科で再検査を受けると、医師から「手術が必要になります」と告げられました。 今まで一度も手術を受けたことがないサクライさんは、とても不安な様子。そんな中、医師から手術について詳しい説明を受けることになり……。 医師の説明によると、手術方法はおなかに小さな穴を開けておこなう腹腔鏡下手術というもので、サクライさんの場合は手術時間は30分から1時間ほどで終わるそう。そして、手術では卵巣の腫れている部分だけを摘出するので、将来的に妊娠をすることは可能だと医師から告げられました。 診察が終わったあとは、手術を受けるにあたって必要な精密検査を受けたサクライさん。医師からは、精密検査の結果と後日おこなう内診の結果で、卵巣の腫れが小さくなっていた場合は、手術はせず経過観察になると言われていました。 サクライさんは「手術は嫌だ!」と思っていたため、卵巣の腫れが小さくなっていることを祈りながら、精密検査の結果を聞きに後日病院へ。しかし、内診の結果、サクライさんの卵巣は腫れたままで、やはり手術が必要な状態でした。 今回、人生で初めての手術を受けるサクライさん。少しでも不安な気持ちが解消されるよう、手術を受けるにあたって疑問に思ったことは、ささいなことでも医師に相談しておくのがいいかもしれません。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 サクライさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター サクライ
2023年10月01日Instagramで3歳上の夫との日常を、エッセイ漫画にして発信しているサクライさん。子宮頸がん検診を受けたところ、医師から「右側の卵巣が7cmくらいに腫れていますね」と告げられ、再検査を受けることになりました。 再検査の結果は…※作中でサクライさんは「らっこ」という名前で描かれています。 右側の卵巣が腫れていると診断された翌日。サクライさんは、医師から紹介状を書いてもらった婦人科へ、再検査を受けに行きました。 夫の付き添いのもと、サクライさんは再検査を受けることに。エコーでの診察と問診の結果、やはり卵巣が7cm近く腫れており、手術が必要になると医師から告げられました。 手術を受けることが初めてのサクライさんは、「私の体は大丈夫? 一体どういう状態なの!?」「卵巣の腫れって悪性だったりするのかな」と不安でいっぱいに……。すると、動揺しているサクライさんを見た医師が「そんなに不安にならなくても大丈夫ですよ」と言ってくれました。 サクライさんはこの言葉で少し落ち着くことができた様子。さらに、医師は「手術後の検査をするまではっきりとは言えないけど、見た感じ卵巣の腫れは悪性ではなさそう」とも言ってくれました。サクライさんは、自分の不安を察知して気づかってくれたやさしい医師のおかげで、ひと安心できたそうです。 不安や恐怖、緊張などさまざまな感情が付きまとっているとき、信頼できる人からの「大丈夫」という言葉があるだけで、とても安心できますよね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 サクライさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター サクライ
2023年09月25日Instagramで3歳上の夫との日常を、エッセイ漫画にして発信しているサクライさん。子宮頸がん検診を受けたところ、医師から「右側の卵巣が7cmくらいに腫れていますね」と告げられ、再検査をすることになり……。 そういえば…!※作中でサクライさんは「らっこ」という名前で描かれています。 子宮頸がん検診で、右側の卵巣が7cmくらいに腫れていると診断されたサクライさん。医師からは、卵巣の大きさから手術をしたほうが良いと言われ、後日婦人科で再検査を受けることになりました。 ※スーちゃんはサクライさんの夫です。 検診後、サクライさんはカフェでしばしの休憩を取りながら、医師に告げられたことを頭の中でグルグルと考えていました。問診中に医師から「頻尿や便秘に悩まされていたり、排便痛や腰痛、生理痛がひどかったりしないか」と聞かれたことを思い出し、最近の生理痛について思考を巡らせます。 10代や20代前半ごろのサクライさんは、生理痛がほとんどなく鎮痛薬を飲まなくても平気だったそう。しかし、最近は生理痛がとても重く、鎮痛薬も以前より効きにくくなったのだとか。 けれど、サクライさんは「年齢によってホルモンバランスにも変化があるだろうし、生理ってこういうものだよね」と、ずっとつらい生理痛に耐えるばかりで、「もっと早く婦人科を受診していたら手術にならなかったのかもしれない」と今になって後悔したそうです。 サクライさんのように、生理痛がひどくても「みんなこのくらいの生理痛に耐えているのだろう」「ホルモンバランスの影響で体調が崩れるのは仕方がない」と思っている人は多いのではないでしょうか。しかし、中には婦人科疾患が原因で生理痛がひどくなっているケースもあるため、気になる方は婦人科を受診すると良いかもしれません。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 サクライさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター サクライ
2023年09月24日Instagramで3歳上の夫との日常を、エッセイ漫画にして発信しているサクライさん。子宮頸がん検診を受けたところ、医師から「右側の卵巣が7cmくらいに腫れていますね」と告げられて……。 ねじれる?激痛?※作中でサクライさんは「らっこ」という名前で描かれています。 右側の卵巣が7cmくらいに腫れていると診断されたサクライさん。医師から「手術を受けたほうがいいですね」と言われてしまい……。 ※卵巣捻転→卵巣嚢腫茎捻転 「手術を受けたほうがいい」と言われ、頭が真っ白になってしまったサクライさん。さらに、医師からは茎捻転(けいねんてん)の恐れがあり、茎捻転が起きてしまうと激痛で緊急オペになる可能性が高いということを聞いて、不安が募り放心状態に……。 ※茎捻転とは、卵巣嚢腫が大きくなり、重くなった影響で卵巣を支えている靭帯ごとねじれてしまうこと。強い下腹部痛を感じることが多く、緊急手術となる場合が多いです。 一般的に、卵巣の大きさが5~6cmくらいになってくると茎捻転を起こす可能性が高くなるため、手術をしたほうがよいとされています。このとき、サクライさんの卵巣は7cmほどということで、茎捻転を起こす可能性も高く、手術をすすめられたのだと思います。 そして、その場で紹介状を書いてもらい、サクライさんは婦人科で検査を受けることとなりました。激痛を伴う茎捻転を起こす可能性があると言われたり、手術を受けたほうがいいと言われたりと、不安な気持ちでいっぱいですよね。婦人科の検査で、サクライさんの不安が少しでも解消されることを願います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 サクライさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター サクライ
2023年09月18日Instagramで3歳上の夫との日常を、エッセイ漫画にして発信しているサクライさん。子宮頸がん検診を受けたところ、医師から「右側の卵巣が腫れていますね」と告げられて……。その症状も?!※作中でサクライさんは「らっこ」という名前で描かれています。 検診中に、「右側の卵巣が腫れているね」と告げられたサクライさん。大したことはないだろうと思っていたのですが、検診後に医師から……。 検診後、サクライさんは医師から「右側の卵巣が7cmくらいに腫れている」と告げられます。サクライさんは、よくわからず聞いていたのですが、「通常親指くらいの大きさの卵巣が、みかんくらいの大きさになっています」と医師から説明され、自分の卵巣の大きさにびっくり。 医師から「生理痛がひどくなったり、頻尿や便秘、排便痛があったり、腰痛があったりしていないか」と症状を聞かれ、サクライさんはすべて当てはまっていることに気がつきました。まさか、卵巣の腫れが原因でこのような症状が起きているとは、なかなか思いませんよね。 そして、ひと通りの問診が終わったあと、医師はさらっと「この大きさだと手術をしたほうがいいです」と言ってきたのです。「手術」と言われたサクライさんは、頭が真っ白になってしまいました。 「卵巣が7cmに腫れている」と言われて驚いているときに、さらに「手術をしたほうがいい」なんて言われても頭が追い付かないですし、漠然とした不安に襲われてしまいますよね……。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 サクライさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター サクライ
2023年09月16日Instagramで3歳上の夫との日常を、エッセイ漫画にして発信しているサクライさん。子宮頸がん検診を受けたところ、医師からあることを言われて……。検診中に医師から…※作中でサクライさんは「らっこ」という名前で描かれています。 サクライさんは、年に一度の健康診断に行きました。子宮頸がん検診は、今まで何度か受けたことがあったそうですが、エコーを使っての検査は初めてだったと言います。サクライさんが検診を受けていると、医師が突然……。 子宮頸がん検診を受けたサクライさん。エコーでの検査中、医師から「右側の卵巣が腫れているね」と告げられました。サクライさんは「腫れている? どういうこと?」と、医師が言っていることがよくわからず、このときはそんな大したことじゃないかなと思っていたそうです。 「卵巣が腫れている」という状態は、自覚症状がない場合がほとんどと言われています。そのため、サクライさんのように健康診断の際や、他の症状で内科を受診した際などに見つかるということが多いようです。 早期に発見できるよう、定期的に婦人科を受診することが大切ですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 サクライさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター サクライ
2023年09月15日定期的に子宮頸がんの検診を受けている方も少なくないでしょう。子宮頸がん検診では、がんの早期発見はもちろんですが、中には他の婦人科系の疾患が見つかる方もいるようです。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。Kさんの場合……子宮筋腫で手術を受けました。子宮頸がんの検診に行った際に子宮筋腫が見つかり、そこから大きな病院へ行くことになりました。検診に行った日も不正出血がありましたが、生理が終わってすぐだったので不正出血かどうかもよくわからないままの検診でした。そのため、子宮筋腫があると聞いたときは驚きました。どんな治療を受けましたか?職場の近くに比較的新しい病院があったので、そこで受診しました。1週間程度の入院になるということだったので、新しい病院であれば設備がしっかりしているだろうと思い、その病院を選択しました。治療に関しては、筋腫を小さくする薬を半年間服用。その薬は6ヶ月間しか飲めないという決まりがあったため、半年間の服用後に手術となりました。世の女性陣へ伝えたいことは?振り返ると「あれ?いつもと違う」と思うような症状がありました。しかし、ネットで同じような症状を検索した結果、自分が安心する情報だけを鵜呑みにし病院を遠ざけていました。今回も子宮頸がん検診のお知らせと不正出血のタイミングが合わなければ行かなかったかもしれません。少しでも「何かおかしい」と思う点があったら婦人科で受診してください。婦人科受診というのは抵抗があるのはわかりますが、それ以上に得られる安心感は大きいです。今ではSNSなどで実際に婦人科で受診した動画をあげている方もいて、不安を拭える情報があるので、それを参考にしてみてください。(40歳/主婦)この記事に読者は『初期の自覚症状で気づきやすい病気と、無症状のままひそかに進行していく病気があると思いました。いずれにしても定期健診や異変を感じたら早めに受診に行く事だ大事だなと改めて感じました。』『私も子宮頸がん検診で筋腫が見つかりました。振り返れば自覚症状を見逃していると感じ、日常生活に支障がないと婦人系の病気に繋がらない怖さを感じました。気づくきっかけを逃してはいけないと感じました。』『ネットで検索しても自分が思うような結果しかピックアップしないので、本当に安心したいなら受診するべきだと思った。』など、さまざまな声が寄せられました。違和感があったら……子宮頸がんの検診に行ったら子宮筋腫が見つかりました。皆さんも定期的な婦人科検診を心がけて、早期発見につなげてください。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年09月09日婦人科系の検診を定期的に受けていますか?中には、何気なく受けた子宮頸がん検診で、複数の疾患が見つかった方もいるようで……。そこで今回は、読者の方から寄せられた「婦人科系の疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Aさんの場合……20歳を迎える年に、住んでいる市から子宮頸がん検診の案内が届きました。生理痛で痛み止めを服用する程度でとくに困った症状はなかったのですが「無料なら……」と思って病院を予約。子宮頸がん検査と、超音波検査の結果、5cmほどの卵巣腫瘍が見つかりました。どんな治療を受けましたか?腫瘍の大きさが5cmあったので、腹腔鏡手術で摘出してもらいました。手術の際に、別の場所に1cmほどの水疱と卵巣にチョコレート嚢胞があることもわかり、同時に治療を行いました。大きな病院を選んでいたので、安心して手術を受けられました。世の女性陣へ伝えたいことは?大きな自覚症状はありませんでしたが、薬を飲む程度の生理痛でも病気が隠れていることがあります。腫瘍もそのまま放置していたら捻転して激痛が走ることもあると聞き、早期発見できてよかったと思いました。婦人科には抵抗がある方も多いとは思いますが、勇気を出して受診してほしいです。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。この話を見た読者は『やはり検診は大事ですね。大きくなってからでは手術も身体に負担がかかるものになるので、面倒くさがらずに足を運ぶことが大切だと思いました』『重大な疾患もあるので、症状がなくても定期的な検診は必要だと感じました。』『5cmというとかなり腫瘍で、そのまま放置していたらどうなっているのかと不安になりました。』『命にかかわりますね。人生計画が狂う可能性もある怖い病気ですから見つかってよかったです。』『これを読んでやっぱり定期検診の必要性を感じました。なかなか自身も怖くて毎年行けてないことが多いです。自分だけではなく周りの家族のことも考えてと改めて感じました。』など、さまざまなコメントが読者から寄せられました。自覚症状が無いにも関わらず…………複数の疾患が何気なく受けた子宮頸がん検診によって見つかったというAさん。疾患は、自覚症状がなかったとしても自分の体に隠れていることもあるようです。手遅れにならないためにも、定期検診を受けて早期発見することが大切なようですね。今回は「婦人科の疾患に気づいたきっかけの話」をご紹介しました!※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年09月07日みなさんは、婦人科系のがん検診を定期的に受けていますか?疾患が見つかったことにより、定期検診の大切さに気づかされた方もいるようです。そこで今回は、読者の方から寄せられた「婦人科系の疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Sさんの場合……子宮腺筋症でした。生理痛やPMSを緩和させるための低用量ピルを処方してもらおうと婦人科で受診。エコーをした結果、子宮が肥大していることがわかり、疾患が判明しました。診断されるまでまったく気がつきませんでしたが、思い返してみたら生理痛の腰痛が重くなっていたような気がしました。どんな治療を受けましたか?低用量ピルの服用して定期的に通院しながら、経過観察しています。受診した婦人科の医師は無知な私にもわかるように丁寧に説明してくれました。経過観察で問題ない状態でしたが、症状や現状を細かく説明してくれたことで、とても安心できました。世の女性陣へ伝えたいことは?生理痛が重い人や異変を感じた人は、すぐに婦人科で受診することをおすすめします。また、子宮頸がん検診などの婦人科の検診を定期的に受けておくと安心かと思います。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。このお話に読者からは『子宮筋腫であることが分かったので不幸中の幸いでしたね。』『ピルをもらいにいってよかったですね。もし行ってなかったら症状は進行していたわけです。経過観察とはいえ、症状を理解しているのとしていないのでは心の持ちようも違いますし。』『大きな自覚症状がなくても病気が潜んでいることがあるので、検診を受けることが大切だと思いました。』など、さまざまなコメントが読者から寄せられました。定期的に検診を……低用量ピルを処方してもらうために受けた検査で子宮腺筋症が見つかったSさん。自覚症状がなくても、疾患が隠れていたということがあるようです。早期発見のためにも、定期的に検診を受けておくといいかもしれませんね。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年09月05日みなさんは、健康診断や婦人科の検診を定期的に受けていますか?中には、定期検診で疾患が発覚する人も少なくはないようで……。そこで今回は、読者の方から寄せられた「婦人科系の疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Eさんの場合……会社の健康診断で子宮頸がん検査を受けたところ、再検査となりました。別の婦人科を受診して再検査と同時に超音波検査を行いました。そこで子宮内膜ポリープの疑いがあり、子宮鏡の検査を行いました。お医者さんから「子宮内膜ポリープ」と診断されました。元々、生理痛も重かったので、今思えばそれが予兆だったのかもしれません。どんな治療を受けましたか?3ヶ月に一度のペースで通院して、経過観察しています。ポリープの大きさにあまり変化がないので、特別な治療はしていません。ただ、お医者さんからは「妊娠を考えるなら手術をしないといけない」と言われています。世の女性陣へ伝えたいことは?婦人科の疾患は何かあってからでは取り返しがつかなくなることも。少しでも不安なことがあれば、すぐ病院を受診することをおすすめします。読者の感想は……『婦人科の病気は妊娠と大きな関わりがある事が多いので、特に若い女性は気をつけないといけないと思いました。』『気づいた時にはもう手遅れ……。そうなる前に恥ずかしがらず定期的な受診が必要だと思った。』『子宮内膜ポリープは、検診などがないと見つけにくそうなので、定期検診は大切だと思いました。』『妊娠を望むなら手術が必要と言われたら、とてもショックだと思います。検診は大事だなと感じました。』『早い段階での検診が重要だと感じたし、痛みや違和感がなくても病院に定期的に行くべきだと思いました。』など、「定期検診は大事」というコメントが多く寄せられました。不安があれば婦人科へ……会社の健康診断の再検査で子宮内膜ポリープが見つかり、「妊娠を考えるなら手術をしないといけない」と医師から衝撃のひと言があったEさん。早期発見のためにも、定期的に婦人科の検診は受けておいたほうがいいかもしれませんね。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのも良いので、検討してみてください。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年08月09日婦人科の検診を定期的に受けていますか?中には、子宮頸がん検診を受けた結果、疾患が判明し手術をすることになった方もいるようです。そこで今回は、読者の方から寄せられた「婦人科系の疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Sさんの場合……10代から20代の頃に酷い生理痛があったのですが、当時の私はそれが当たり前だと思っていました。さらに、30代になって生理痛が軽減したことで、婦人系の病気に対してより無関心に。しかし、そんなときに不正出血が!年齢的にも受けておいた方が良いと思い、子宮頸がん検診を受けることにしました。その検診で医師から「大きな子宮筋腫が見つかった」と言われ、すぐに大きな病院を紹介してもらって手術。今思えば気づくチャンスはたくさんあったのですが「自分は大丈夫!」と過信して病院から遠退いていました。「もっと早く行けば良かった……」と後悔しています。どんな治療を受けましたか?半年間、筋腫を小さくするための薬を服用。半年しか継続できない薬だったため、ギリギリまで服用してから手術を受けました。女性の医師だったので、寄り添ってくれてとても安心感がありました。口コミが良い病院を選びましたが、改めて他の方の声は大事だと実感しました。少しでも気になる症状があれば婦人科を受診してください。何かあっても早い方が良いですし、何もなければ安心を得られます。受診に対して抵抗感の強い人が多いかと思いますが、経験者としては不安を抱えたまま生活するよりも、安心を得られる方が良いと思います。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのも良いので、検討してみてください。読者の感想は……『当たり前になってしまうと見逃しがちになってしまうと感じます。私も不正出血があり受診し筋腫がみつかりました。もし不正出血がなければ婦人科への抵抗感もあり未だに受診していなかったかもしれないと思うとゾッとします。』(40歳/主婦)『「まぁ大丈夫だろう」と思って様子を見てしまうので怖いなと思った』(24歳/会社員)『これは怖いですね。手術するとなると大変なので、定期検診を受けたりすることは大切だなと思いました。』(39歳/会社員)と、さまざまなコメントが寄せられました。気になる症状を放置せずに病院へ10代の頃から気になる症状があったものの、放置してしまったというSさん。気になる症状がある方は早めに受診すると安心かもしれませんね。今回は「婦人科の疾患に気づいたきっかけの話」をご紹介しました!※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年07月31日定期的に健康診断を受けていますか?なかには、身体に異変を感じていなかったのに、検診で婦人科疾患が見つかった方もいるようで……。そこで今回は、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Rさんの場合……全く症状はなく、出産後に授乳もやっと終わり、生理も安定してきたため健康診断に行ってみることに。市の検診で、子宮頸がん検診と超音波検査を受けたところ、左卵巣嚢腫が見つかりました。無症状だったのでびっくりしましたが、3.5cmありました。どんな治療を受けましたか?町のクリニックにて2度受診(ガスで卵巣が見えずらいとの指摘)。その後、卵巣が腫れているため大学病院へ紹介状を出してもらいました。大学病院にて改めて内診、超音波検査、MRI検査、腫瘍マーカー検査にて良性の可能性が高いため、経過観察しています。(6ヶ月定期検査)。世の女性陣へ伝えたいことは?病気と無縁で、3人の出産でも何も問題なかったため、自分の病気に今でも驚いています。一番大切なことは1年に1度の定期検査です。健康診断は面倒ですが、行ってよかったと病気が見つかった今は身に染みて思います。違和感があるときは早めに婦人科へ全く症状がなかったものの、市の検診で左卵巣嚢腫が見つかったRさん。症状がなくても婦人科の定期検査は重要です。早期発見によって、治療の選択肢も広がるかもしれません。皆さんも、違和感を覚えたときは早めに婦人科で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけのお話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年07月19日年に一度、受けられる方も多い婦人科検診。何事もなければよいのですが、中には疾患が見つかる方もいるようです。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Dさんの場合……私は昨年、子宮頸管ポリープが見つかり切除手術を受けました。切除した患部は生検検査をしてもらい、結果は良性とのこと。おりものや月経量が少し多めでしたが、それ以外には目立った自覚症状はありませんでした。年1回の婦人科健診を受けていたので、その際に子宮頸管ポリープが見つかりました。どんな治療を受けましたか?近所の婦人科クリニックで子宮頸管ポリープが見つかり、その場で切除をしてもらいました。麻酔はなかったですが、痛みもなく一瞬で終わり、後日生検の結果を聞きに行ったところ、良性と言われ安心しました。世の女性陣へ伝えたいことは?私の場合は目立った自覚症状はありませんでしたが、切除後はおりものの量が明らかに減りました。普段、少しでも気になる点があれば、婦人科で受診して直接見てもらうと安心だと思います。その他に症状はなかったものの、年1回の検診で細胞の異形成の疑いが出たことがあります。その後の変化はありませんが、体の状況を知っておくことが重要だと思います。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。定期的に婦人科検診を……婦人科検診を受けた結果、子宮頸管ポリープが見つかったというDさん。Dさんはその場ですぐ切除による治療を受けたようですね。目立った自覚症状がなくても病気が潜んでいることもあります。皆さんも定期的に婦人科検診を受けてみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年06月26日