「がん」について知りたいことや今話題の「がん」についての記事をチェック! (1/12)
従業員の方へ提供するがん検診について考える「東京都職域がん検診精度管理向上支援講習会」がオンライン配信にて開催中です。東京都職域がん検診精度管理向上支援講習会日本人の死因第1位であり、2人に1人が生涯のうちに罹患すると言われている「がん」。そんながんから命を守るために重要なのが「がん検診」です。「がん検診」によって、がんの早期発見・早期治療ができれば、がんで死亡するリスクを減らすことができるという大きなメリットがあります。会社として、貴重な人材の損失を避けることにも繋がります。一方で、がんが100%見つかるわけではないことや不要な検査や治療を招くことなどのデメリットもあります。そこで必要なのが《有効な検診を正しく行う》こと。大切な従業員の方へ提供するがん検診について考える機会となる本講習会は、国立がん研究センターの高橋宏和先生を講師にお迎えし、期間中いつでもご視聴いただけるオンライン配信にて開催しています。■開催概要配信期間:2025年2月28日(金)23:59まで対象者 :都内の企業等で実施されるがん検診業務に関わる方定員 :2,000名(事前申込制、受講無料)主催 :東京都保健医療局■プログラム講義時間:各動画10~20分程度。配信期間中はいつでも視聴できるのでスキマ時間にご覧いただけます。1. がん検診の基礎的知識2. 正しい検診の企画3. がん検診の精度管理4. 適切な受診勧奨および目指すべきがん検診のあり方■お申込みについて下記の専用Webサイトにアクセスしていただき、必須項目を入力してください。お申込期限は2025年2月21日(金)までです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年01月14日2019年の2月にステージ4の舌がん(左舌扁平上皮がん)、4月に食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみが19日に自身のアメブロを更新。舌がんの手術から5年以上が経過し、言語聴覚士から伝えられたことを明かした。7月29日のブログで、堀は大学病院で診察を受けたことを報告し「食道の皮膚の組織を生検に出していて、その結果が出ました」と説明。「食道がん術後の経過観察の検査」だといい「今のところ問題はないとのことでした」と生検組織診断の結果を明かし「マダラ食道もだんだんと少しずつですが、きれいになってきました」とつづっていた。この日は「リハビリを受けそのあとに、次回のリウマチ科受診のための、検査の採血も終えました」と報告し「大学病院の受診は、今日が最後だと思っていたが…年内まだ診察が残っていた リハビリは年内最後でした」と説明。「今年一年の進歩を振り返りました」と述べ「随分と言葉がスラスラと、スムーズに話せるようになってきたと思います」と自身の変化をつづった。続けて、言語聴覚士から「私が指導したことを」「それ以上に何度も何度も術後練習してきました その成果がどんどん出ているのです」と言われたそうで「とにかく必死になって与えられた課題を、朝から夜まで頭に置いて寝ている間以外は、ずっとやり続けできた」(原文ママ)と回想。「これはきっと私の生涯に於いて、この先ずっと続くのです」と述べ「一生に於いて懸命になれる永遠の課題があるなんて、私は本当にしあわせだなぁ」とコメントした。また「神様は試練を私に与えたのではなく、本当の意味でのしあわせを知り、それを味わうことの大切さを、教えてくださったのです」と心境を吐露。「言語聴覚士の先生、今年一年もご指導いただきまして、ありがとうございました」と感謝を述べ「来年もさらに頑張っていきます。まだまだ頑張れます私」と意気込みをつづった。最後に「次の診察までにランチを急いでいただきました」と明かし、コーヒーショップ『タリーズコーヒー』を訪れたことを報告。「イングリッシュマフィンハムエッグと、クロックムッシュのホットサンド。サラダをダブルで」「かなりお腹いっぱいだわ」と述べ「とても美味しかった!午後からの診察も頑張ります」とコメントし、ブログを締めくくった。
2024年12月20日俳優の希良梨(44)が17日、自身のインスタグラムを更新し、がんの手術を終えたことを報告した。希良梨は、2015年1月、子宮頸がんで長期休業していたこと公表。今年9月21日に「がん」を公表し「20年前よりも良くない結果でした」として、同月末に手術を受けた。さらに10月に「良いお知らせが出来なくてとても残念ですが、思ったより癌の広がりが確認された為、次の段階の精密検査など、また、再手術という結果となりました」と報告。12月13日に「手術当日です」と伝えていた。この日の投稿では、病床の自撮りショットや、病院食、点滴などの写真を公開しつつ、「やっと、希良梨は、術後から数日… 2日後くらいに、ちゃんと、目を覚ます事ができましたよ」とし、「文章を書ける迄…といっても、まだまだxoxo」と報告した。また「点滴には、痛み止めを入れてでの担当医、先生方からのご指導があり、治療の途中ですがでも、相変わらず私、希良梨はただベッドに座っていれば傷口が大きくさほど動かなければ、笑顔はいつもよりも溢れ出ていてわかりやすいので入院中なので家族か、恋人、家族のような関係性かお仕事のお仲間などに面会者は限られますが、私に会いに来てくれる人たちには、今の私を見てみてどんなふに感じるのかをぜひこちら側から聴いてみたいですね」と記した。そして「それよりも今回のことを乗り越えた女性としての見えない大切なものは、何か?GETしてしまったものとは一体どんなものなのでしょうか?」と問いかけ、「個人的には、44歳で大きな試練なり、逆境なりそれらを乗り越えたあとを、どうやって過ごしていくのかが肝心なのではないのではないかと」と今後が大切であるとつづった。最後にハッシュタグで「#手術」「#入院」「#当日」「#痛い検査はもう大丈夫」「#眠り姫から目覚めた」「#結果はお医者様方に感謝」「#開腹手術後のリハビリ」「#はやく退院できそうって教えてもらった笑」「#笑顔が人を幸せにする」と添え、結んだ。
2024年12月17日乳がんの1つである浸潤性小葉がん(しんじゅんせいしょうようがん)と診断され、右胸の全摘手術をした、タレントの梅宮アンナさん。「がんにかかる確率が高いにもかかわらず、がんにまつわる情報が少ないから」という理由で、闘病の様子をこまめにSNSで発信しています。梅宮アンナ、再びがんが見つかり…2024年11月28日、自身のInstagramを更新した梅宮さん。抗がん剤治療の影響で毛が抜けてしまうことから、これまではウィッグをかぶっていました。更新したInstagramでは「髪の毛が伸びてきた」と地毛を公開。そして、「病理の結果が出た」と病気の現状をつづりました。 この投稿をInstagramで見る Anna Umemiya(@annaumemiya)がシェアした投稿 昨日27日病理の結果が出ましたのでご報告をしますね。右胸全摘とワキのリンパ節を取った結果は、ワキのリンパ23個取って、そのうち7個のリンパは、がんだったの。。と、言う訳で抗がん剤スタートになります。リンパ節、1.2個くらいのがんだったら、抗がん剤やらずに放射線と言う案もありましたが、、7個だとぉ〜予定通りフルコースに。。annaumemiyaーより引用同月27日に、病理の結果が出たという梅宮さん。ワキのリンパを23個取ったうち、7個のリンパは、がんだったことが分かったそうです。そのため、再び抗がん剤の治療が始まるといいます。もし、1~2個ほどのがんの場合、放射線での治療だったそうですが、7個見つかったため抗がん剤を選択したようです。「きっと髪の毛、眉毛、まつ毛が完全になくなってしまうんだろうなぁ~」と悲しみをつづっていた、梅宮さん。コメント欄には励ましの声がたくさん寄せられていました。・絶対によくなりますよ!くじけないでくださいね。・ベリーショットのグレーカラー、とてもかっこいいです。・アンナさんの発信で救われている人がいます。つらいけど、頑張ってください。梅宮さんは、痛み止め薬などの使い方を医師から改めて説明してもらい、理解を深められたといいます。お世話になった医師たちに感謝の言葉を寄せていました。女性の約9人に1人が罹患するといわれている乳がん。それだけに、梅宮さんの発信は多くの人を勇気付けてくれるはずです。[文・構成/grape編集部]
2024年11月28日乳がんの1つである浸潤性小葉がん(しんじゅんせいしょうようがん)と診断され、闘病を続けている、タレントの梅宮アンナさん。2024年11月8日、右胸の全摘手術が無事に終わったことをInstagramで報告していました。右胸の全摘手術を終えた、梅宮アンナ明かした心境に「本当に尊敬」の声乳がんで入院中の梅宮アンナ「入院中くらい大人しくしておけ!」という批判の声に?梅宮さんは、「がんにかかる確率が高いにもかかわらず、がんにまつわる情報が少ないから」と闘病中の様子をこまめにSNSなどで発信しています。いつも、前向きな言葉をつづっている梅宮さん。しかし、同月17日に投稿した動画では、愛犬を抱きながら涙を流していました。梅宮さんが、泣いている理由とは…。 この投稿をInstagramで見る Anna Umemiya(@annaumemiya)がシェアした投稿 今日は悲しくて泣いているモノをアップする事にしました。退院して本来なら嬉しいはずが。。生まれて初めての感覚です。先ずは、身体が痛いのです。あちこちと。。退院してからは不快な気持ちではいます。傷口、脇、腕、カテーテルを入れていたあたりと。。。痛い痛い。退院してかなり気持ちが下がりました。身体が動きたい様に動かず、自分にイライラしてしまう。何もかも動きが遅い。。annaumemiyaーより引用退院できて嬉しいはずが、身体が痛み、さらに思うように動けず自分にイライラしてしまうという、梅宮さん。「安静にしていたら、さらに身体は動かなくなるから動きたい」といいますが、思い通りにならないようです。そして、先日初めてお風呂に入った際に、自分の右側の胸の傷を見たといいます。右側の傷を徐々に観ました。なくなった胸や傷を観て泣くのではなく、観てやっと痛みの意味を脳が理解し始めて泣いた。。だから、キチンと痛みを感じる様になって来たんだと思います。コレが現実です。この数日、、日に日に痛くて悲しくてそんな日々なんです。痛み止めは、あまり効果がいかなな。私には。annaumemiyaーより引用右胸を見て泣くのではなく、痛みの意味を理解して泣いたという梅宮さん。本来なら嬉しく感じる「退院おめでとう」という言葉も複雑に思い、戸惑っているといいます。そして、「病気ってあまりオブラートに包んで話すのも違うかなって」と自分の考え方をつづり、「現実をキチンと理解して治療をする。怖がって目や耳を塞いでも、なんか意味がない気がして」と病気と向き合う大切さを訴えました。梅宮さんが手術をしてから分かったことは「理想のブラジャーが今の世の中に存在しないこと」だといいます。「胸が小さい人向けの商品しかなかった。傷があるからもっとサイズが大きくないと困る」とつづり、「片方だけブラジャーが欲しい」と乳がん患者向けの下着の少なさを吐露していました。【ネットの声】・私も手術後は痛かったです。思い切り泣いてください。・治療も手術も痛いですよね。梅宮さんの気持ち、すごくよく分かります。・痛みは人それぞれだと思います。精神的にキツいですよね。・私もよく涙が勝手に出てきて止まらなかった。梅宮さんは、もらった下着の、片方の肩は通さず、右側のパットを抜いて使っているといいます。乳がんは女性の約9人に1人が罹患するといわれている病気です。梅宮さんのように「片方だけの下着が欲しい」と思う人、乳がん患者向けの下着が増えることを願う人もいるでしょう。患者に寄り添った下着が開発され、自分に合った下着の選択肢が増えるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年11月19日2024年11月8日、右胸の全摘手術が無事に終わったことをInstagramで報告した、タレントの梅宮アンナさん。梅宮さんは、乳がんの1つである浸潤性小葉がん(しんじゅんせいしょうようがん)と診断され、闘病を続けています。右胸の全摘手術を終えた、梅宮アンナ明かした心境に「本当に尊敬」の声梅宮さんは、闘病中の様子をこまめにInstagramで発信。その理由を「がんにかかる確率が高いにもかかわらず、がんにまつわる情報が少ないから」と、明かしていました。同月11日、梅宮さんはInstagramで、リハビリなどの状況を報告。そして、病院で出会った人からかけられた言葉と、SNSへの批判について持論を展開しました。 この投稿をInstagramで見る Anna Umemiya(@annaumemiya)がシェアした投稿 昨日のある出来事。。病院の一階にコンビニがあるんですが、そこで声を掛けてくれた方がいました。お互いパジャマちゃん。同じ入院仲間です。いつも記事読んで、勇気もらっています。って言ってくれて。同じ日に、同じ内容の手術です。。と。いや〜嬉し過ぎて。こう言う会話っていいなーってまた逢えるかな。きっと、この文章も読んでくれているだろうなぁ〜。ありがとう。共に頑張って生きましょう。annaumemiyaーより引用梅宮さんは、病院である患者に出会ったといいます。その人は、梅宮さんの発信する内容を読んで、「勇気をもらっています」と声をかけたそうです。直接の声を聞いて「嬉しすぎた」という、梅宮さん。日々の発信は、これから同じ病気になった人を励ますだけでなく、同じタイミングで病気と闘う人の勇気にもなっていたようです。しかし、中には、入院中の発信をよくないと思う人もおり、梅宮さんの元には「入院中くらい、大人しくしておけ!」というコメントが届いたのだとか。昨日は、snsでね、こんな事を言わたのね。入院中くらいおとなしくしておけ!ってまたまた怒り口調のコメントでした。せめて入院中くらいは携帯やらずに休んでください!とか。。ん〜なんでなんだろうな〜。私の先生がこう私に言っていました。携帯で指を動かすのもリハビリになるから携帯やった方が良い。と。あと、私的にも、脳みそも働かせるし文章考えるのは良い事だなーって。指先、脳みそ、身体動かす。大事ですよね。annaumemiyaーより引用怒った強い口調で、梅宮さんのSNSに批判的なコメントをしてきた人がいるといいます。梅宮さんは、医師から「指を動かすのもリハビリになる」といわれていることを明かし、SNSを更新すれば脳も働かせることができるとつづりました。【ネットの声】・デリケートな話なので、なかなか情報がないから助かると思う。・梅宮さんの投稿をきっかけに、乳がん検診をしました。応援しています。・私も来週手術です。いつも元気と勇気をもらっています。ありがとう。影響力があるからこそ、中には批判の声が届くこともあるでしょう。病状に関しては、医師や本人が一番分かっているはず。梅宮さんの発信をきっかけに、少しでも多くの人が乳がんへの関心につながることを祈ります。[文・構成/grape編集部]
2024年11月12日乳がんの1つである浸潤性小葉がん(しんじゅんせいしょうようがん)と診断され、闘病中である、タレントの梅宮アンナさん。2024年11月8日にInstagramを更新し、右胸の全摘手術が無事に終了したことを報告しました。乳がん闘病中の梅宮アンナ、手術を終えたことを報告「無事にオペが終わりました。みな様いつもありがとう」と感謝の言葉を添えて、病院での様子の動画とともに手術を終えたことを明かした梅宮さん。手術当日の心境を、このようにつづっています。オペ室の前に着いた時涙が出て来て泣いた。手術が出来る事が嬉しくて、また、外科teamの先生方、麻酔科の先生、看護師さん、オペルームの空間、私には楽園に感じて。。感動して泣いてしまうんです。いちいち色んな場所をガン見した。忘れたくない光景だもの。。annaumemiyaーより引用手術ができることの喜びと医療従事者への感謝の気持ちが込み上げ、涙があふれてきたという、梅宮さん。同年8月に、浸潤性小葉がんと診断されたことを明かして以来、闘病の様子をInstagramで公開してきました。抗がん剤治療による身体の変化や、未来への恐怖と向き合いながらも、前を向いて生きる姿を発信していた梅宮さんですが、この日を迎えるまでに大きな不安と闘っていたのでしょう。無事手術を終え、麻酔から目が覚めた後の心境を「目が覚めてやはり、涙が出ます。感謝と感動なんだろうな」と、つづっています。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る Anna Umemiya(@annaumemiya)がシェアした投稿 手術を終えた梅宮さんの言葉は、多くの人の心を打ちました。・手術お疲れ様でした。アンナさんのコメントを読んで、胸に込み上げてくるものがあり、仕事中だということを忘れて泣いてしまった。・生きるために頑張っているアンナさんに感動しているし、いろいろと教わることばかり。自分もアンナさんのように頑張ります。・大変な状況なのに、医療従事者の人への感謝の気持ちで一杯になるなんて、本当にすごいと思います。・アンナさんの強さと前向きな姿勢は、本当に尊敬します。患者が知りたいことを発信してくれてありがとう。すでにリハビリが始まって食事もとれるようになり、術後の回復は順調だという、梅宮さん。その前向きな発信は、病気と闘う人やその家族だけでなく、多くの人に勇気を与えています。[文・構成/grape編集部]
2024年11月09日2024年8月13日に、乳がんの1つである浸潤性小葉がん(しんじゅんせいしょうようがん)と診断されたことを報告した、タレントの梅宮アンナさん。闘病の様子を、自身のInstagramで発信していました。梅宮さんは、同年10月1日、肺炎で入院を報告。「負のスパイラルにハマった」と、何気ないことでも涙がこぼれてしまう状態だと明かしていました。その後、無事に病院を退院した梅宮さん。検査結果や、ウィッグのメンテナンスなど、日々の出来事を投稿しています。同月23日には、梅宮さんがSNSで情報を発信し続けている理由について綴りました。梅宮さんは、「お金のこと、医療制度、保険のこと。がん保険のこと、標準治療などをお伝えしたくて」と、がんにかかる確率が高いにもかかわらず、がんにまつわる情報が少ないため、発信しようと思ったそうです。 この投稿をInstagramで見る Anna Umemiya(@annaumemiya)がシェアした投稿 私の場合は、小さい頃からがん知識はゼロではなかったのでがんの告知されて、パニックや落胆はなくてすんなり現実を受け入れられた時間はかなり早かったのです。でも、ほとんどの人がショックを受けて落胆をして現実を受け入れられるには少し時間がかかります。。コレ普通です。ほとんどの人ががんになるまでは他人事なので。。私の場合ですが、がんと言われてもあまり動じなかったのですが、それより治療時間や内容を聞いての方がショックだったのです。。髪の毛がなくなる話には、本当に悲しくってね。annaumemiyaーより引用「自分が、がんになっていろいろ学んでいっています」という梅宮さん。梅宮さんの元には、たくさん質問が来て、日々答えているのだそうです。同じ病気でも、症状や治療法は人それぞれ。「優先順位や価値観も違う」とコメントしていました。梅宮アンナ、髪の毛がなくなることがショックで…また、同月27日には手術前にインタビューに答えたことを報告。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る Anna Umemiya(@annaumemiya)がシェアした投稿 梅宮さんは「がんと知らされた時、一瞬で風景が変わり、別次元に行かされた感じかしました」と、ショックを受けたといいます。そして、抗がん剤の影響で、髪の毛がなくなることを聞くと、「がんになったことより、髪の毛がなくなるほうが悲しいと感じた」と明かしました。以前から髪型には興味があった梅宮さんは「髪の毛がなくなる自分が怖かった」と吐露。髪の毛がなくならない方法を探すも見つからず、諦めてしまったそうです。しかし、「髪の毛がない姿を見せるのは、やめよう」と決めた、梅宮さん。理由をこのようにつづっています。そして、私の世の中に公表する表現法の中に、決して髪の毛がない姿を見せるのはやめようって直ぐに決めたの。。理由ですが、自分が恥ずかしいとか変だとかではなく、私の後に続く方々に少なくとも、失望、絶望感を与えない様にするのが私の役目かなって。。ウィッグを探して、自然に魅せる事を追求して、夢や、希望を後に続くがん後輩に与えくってね。それが私の役目なんだと思います。annaumemiyaーより引用芸能人であると、多くの人に知られていることから、今後同じ病気になった人が参考にすることもあるでしょう。そんな人に失望、絶望感を与えないようにするために、髪の毛のない姿を見せるのはやめたそうです。そして「病気の方々に寄り添っていける社会になってほしいと切に思います」とつづりました。梅宮さんのInstagramには、おすすめのウィッグも紹介しています。今では髪の毛のない自分になれて、シャワータイムが短く、ドライヤーもしないことから「朝がラクになりましたよ!ウィッグがあるから大丈夫~ってなりました」と明るい言葉を送った、梅宮さん。「世の中のために、人のために生きていけたら幸せです」という言葉で締めくくっていました。【ネットの声】・私も髪の毛が抜けることが一番嫌でした。お気持ちよく分かります。・ウィッグとは思えないほど、自然で素敵ですね!とても似合っています。・アンナちゃんの経験が多くの人の励みになると思います。無理はしないでください。・ウィッグだと毎日違う髪型を楽しめますよね。いつも勇気をもらっています。前を向いて生きる梅宮さんの発信は、同じ病気の人や家族の勇気となり、もし今後同様の悩みを抱えた人がいれば励みとなるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年10月30日女性なら誰でもなり得る病気「子宮頸がん」。みなさんは、17歳~27歳を対象に子宮頸がんワクチンを無料で接種できる「キャッチアップ制度」をご存じでしょうか。公的費用でワクチンを接種できるのは来年3月までと、終了時期が刻々と近づく一方で、ワクチン接種者はもちろん、制度について知らない人も少なくないのだそう。そこで10月3日、日本の最適医療に向けた調査・情報発信を行う「エムスリー総合研究所」は、東京・赤坂にて子宮頸がんワクチンに関するセミナーを開催。子宮頸がんとワクチンについて詳しく学んできました。また、セミナーでは、医師・木下喬弘先生と、現在がん闘病中の俳優・古村比呂さんによるトークセッションも行われました。子宮頸がんについてリアルな情報を知ることは、自身のからだと向き合うきっかけにもなるはず。ぜひ最後までチェックしてくださいね!■子宮頸がんは、女性の死亡原因の第2位子宮頸がん。婦人科検診で定期的に検査が推奨されていることもあり、みなさんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。実は子宮頸がんは、毎年約1.1 万人もの女性がかかる非常に身近な病気。罹患すると長期間の闘病につながったり、子宮を摘出したりしなければならなくなることも珍しくありません。年間3,000人近くもの方が命を落としており、25歳~40歳の女性のがんによる死亡原因の第2位となっています。■子宮頸がんはワクチンで80~90%予防できるこのように子宮頸がんは非常に深刻な病である一方、ワクチンで予防できる唯一のがんとも知られており、若年層のうちにワクチンを接種することで80~90%の予防ができるのだそうです。現在子宮頸がんワクチンは、12~16 歳は厚生労働省による定期接種制度、17~27 歳はキャッチアップ接種制度により全額公費負担の対象となっています。しかし、日本におけるワクチン接種率は先進国の中でも極めて低いのが現状。オーストラリアやイギリスなどの諸外国では接種率80%を超えるところ、日本における17~27歳(キャッチアップ制度対象年齢)の接種率は50%以下。未接種者数は約320万人におよび、単純計算だと6,400人もの命が失われてしまう可能性があると言えるのだそうです。子宮頸がんのリスクを低くするにはワクチンが有効ですが、そのキャッチアップ制度も2025年3月に終了予定。ワクチンは合計3回接種しなければならないため、この秋が実質ラストチャンスとなります。ちなみに通常の接種間隔だと9月が初回摂取の期限でしたが、摂取間隔を短くする「短縮摂取」ならば、11月28日までに第1回目のワクチン接種を済ませれば3月までに計3回の接種が終えられるのだそうです。■ワクチンは「防ぐ」もの、定期検診は「見つける」もの。合わせ技が大切子宮頸がんというと、「定期検診を受けているし大丈夫」と思う方もいるかもしれませんが、ワクチンと子宮頸がん検診の役割はまったく別。今回のセミナーでは、木下喬弘先生からワクチンと検診の重要性についてレクチャーがありました。子宮頸がんは、HPVウイルスに感染することで発症します。基本的に感染しなかったらがんになることはありませんが、正常な細胞にウイルスが感染すると5~10年かけて変性・がんを発症していくのだそう。子宮頸がん検診は、がん、もしくはがんになる一歩手前の状態を「早期発見」するものになります。がんになってしまったら、よほど早期でない限り子宮を摘出する必要があります。子宮頸がんを予防するには、ワクチンで「感染を予防」し、検診で「チェック」する。ワクチンと検診の合わせ技でがんになることを防ぐことが重要なんです。ちなみに木下先生によると「性交渉経験者の8割がウイルスに感染するといわれており、そのうちがんになる人とそうでない人の違いは未だ解明されていない」のだそうです。そのため、子宮頸がんは性交渉の経験が無い段階でワクチン接種を済ませるのが一番有効。しかし、性交渉経験があると意味が無いということではありません。HPVウイルスにもさまざまな型があり、特に子宮頸がんの原因となることが多いのは16・18型。性交渉未経験者の場合16・18型どちらも予防できますが、性交渉の経験があっても16型への予防は認められており、ワクチン接種が早ければ早いほど子宮頸がんのリスクを減らせるのだそうです。有効性が認められているとはいえ、安全性も気になりますよね。一時期、子宮頸がんワクチンに対する懸念の声も多く聞こえてきました。しかし、データによると、ワクチン接種後に重い体調不良を訴えた人は1万人中5人。それも有害事象(ワクチンとの因果関係は未明)であり、ワクチンを接種したほうがメリットが多いことが分かっています。■古村さん「心配な気持ちも分かる。でも、ワクチンがあることがうらやましい」セミナーでは、現在もがんで闘病中の俳優・古村比呂さんも登壇しました。古村さんは2012年、当時46歳のときに定期検診で子宮頸がんを患っていることが分かり、子宮を全摘出。「早期発見」だったそうです。その5年後、がんを再発。それから良くなっては再発して……を繰り返しています。当時は子宮頸がんについての治療薬の開発もスローペースだったそうで、「治療を受けられるのはありがたい」と話す古村さん。そして、「早期発見したとしても、100%治るということではない」と話していました。ちなみに古村さんは子宮頸がんワクチン未接種で、子宮頸がんワクチンの積極的推奨が始まった際「予防できるのはうらやましい」と思ったのだそう。ワクチンに対しては「正直こわい気持ちも分かる」ものの、「私のときは、子宮頸がんは検診で予防できるといわれていた」「検診を受ければ大丈夫だと思っていたから、検診と予防は違うといわれたときにショックだった。予防はワクチン、検診はがんの早期発見。その違いをちゃんと分かっていたら、検診との向き合い方も変わる。ワクチンは受けられる年齢もあるので、そこを患者として伝えていきたい」と話していました。■17~27歳対象の「キャッチアップ制度」。第一回接種は11月28日まで17~27歳を対象に子宮頸がんワクチンを公的費用で受けられる「キャッチアップ制度」は、2025年3月で終了。第一回目の接種期限は11月28日までになります。木下先生によると、「子宮頸がんワクチンは3回きちんと接種すると15年くらいの長期間効果(抗体感)が続く」ものなのだそう。続けて、「がんになることを防げるってなかなかない。科学的なエビデンスが確立していて有効性も分かっている。一人の医療従事者として、受けないのはもったいないと思う。ぜひ接種を検討してほしい」と話していました。子宮頸がんワクチンについて気になることがある人は、お近くの婦人科で相談するのもおすすめ。ワクチンを無料で接種できるのは今がラストチャンスなので、17~27歳の対象年齢の方は、しっかりとワクチンについて理解したうえで、自分自身の健康のために、ぜひ前向きに考えてみてくださいね。(取材・文:仲野もも)
2024年10月13日2024年10月1日、肺炎で入院したことを報告していた、タレントの梅宮アンナさん。同年8月13日には、乳がんの1つである浸潤性小葉がん(しんじゅんせいしょうようがん)と診断されたことを報告していました。肺炎で入院中の梅宮アンナ近影ショット公開に、ファン「何事も焦らず、ゆっくりです」同年10月7日、梅宮さんは、入院中の食事の写真を投稿し、気持ちが落ち込んでいることを吐露。「負のスパイラルにハマった」と、何気ないことでも涙がこぼれてしまうといいます。 この投稿をInstagramで見る Anna Umemiya(@annaumemiya)がシェアした投稿 週末はずーっと泣いてしまって。悩んだけど、私も人間なので、毎日笑っている訳でも、毎日元気な訳じゃないからさ。負のスパイラルにハマった。ずーっと病室にいるのもあるかなーって。多分プチ鬱。。。そろそろ外の風景や外の日常の空気吸いたいなーって。ご飯見て、いちいち涙がこぼれてしまって。パン見て泣いてウィンナー見て泣いてミルク飲んで泣いてグリンピース見て泣いて。とにかく涙が出て止まらなくて。正気の沙汰じゃないな〜って。annaumemiyaーより引用食材を見て泣いてしまい、涙が止まらなくなってしまった梅宮さん。食欲はあるそうで「たくさん食べて、血液をたくさんつくらないと」という気持ちだといいます。週末の病院は静かで、その環境が梅宮さんにとっては、さびしく感じることもあるのだとか。面会にも時間や人数制限があり、1人の時間が増えるとつづっていました。梅宮さんは、肺炎になってから命の危険を感じるような怖い経験もしたそうで、負のスパイラルに陥ってしまった様子。そして「闘病期間に体感したことは、一生忘れないようにしたいと思う。忘れてはいけない」と前を向いていました。【ネットの声】・我慢しすぎないで…。応援しています!・泣きたい時は泣いてください!そして、ここで吐き出してくださいね。・私も入院中はよく1人で泣いています。そんな時もあっていいと思いますよ。・気持ちよく分かります。早く退院できますように。コメント欄には、梅宮さんの回復を祈る声がたくさん寄せられていました。いつか笑って、「こんなこともあった」と話せるぐらい、梅宮さんが元気になることを祈っています。[文・構成/grape編集部]
2024年10月08日2024年8月13日、乳がんの1つである浸潤性小葉がんと診断されたことを公にした、タレントの梅宮アンナさん。同年10月1日、肺炎で入院したことを報告すると、ファンから心配する声が多数上がっていました。乳がんを患った梅宮アンナ、近影ショット公開同月5日、入院中の梅宮さんはInstagramを更新し、近影ショットを公開しました。 この投稿をInstagramで見る Anna Umemiya(@annaumemiya)がシェアした投稿 梅宮さんは「今日も回復へ向かっている模様です」と、現状を報告。「お薬が効いて本当に感謝です。ステロイドを使っているのですが、今日から半分になりました!」と、治療が順調に進んでいることを明かしています。また、同日に参加予定だったイベントについて「本当に申し訳ありませんでした」と、ファンやスタッフにお詫びの言葉を述べた、梅宮さん。そんな梅宮さんに対し、ファンからはたくさんの温かな言葉が送られています。・しばらくイベントは止めたほうがいいんじゃない〜。体調の復活に全力を注いでくださいね。・何事も焦らず、ゆっくり、ゆっくりです!・お元気な様子が見られて、安心しています。早くよくなるように願っております。ファンからの温かな言葉はきっと、闘病中の梅宮さんの励みになることでしょう。梅宮さんの肺炎が、1日でも早く治ることを願います。[文・構成/grape編集部]
2024年10月05日お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造の妻・まさみさんが27日に自身のアメブロを更新。前立腺がんの抗がん剤治療をやめている父親が母親のためにしたことを明かした。6月6日のブログで、まさみさんは父親について「実は数ヶ月前にあまりの副作用の辛さにより抗がん剤治療をストップしました」と告白。父親が抗がん剤治療をやめた経緯について「昨年末から末梢神経障害という副作用が強く出てしまい足がうまく動かせなくなり思うように歩けなくなり」と父親が副作用で身体と精神的に苦痛を感じていたことを明かし「必死に生きようとしている父をできる限り支えたいと思います」とつづっていた。この日は父親の健康状態が悪化し、母親が献身的に尽くしている状況を説明しつつ「父の為に母が我慢していることがたくさんあるんだと思います」とコメント。まさみさんが実家に帰った時は母親のサポートをしているそうで「母と出かけたり食べたいものを食べに行ったりと母もリフレッシュできるようにしています」と母親のために努めていることを明かした。続けて、普段は外食に行かないという父親から「ママとラーメンデートに行ってきたよ」と言われたそうで「母の為に一緒にラーメンを食べに行ってきたと言っていてなんだか嬉しくなりました」とコメント。「夫婦どちらかが病気になると大変なこともたくさんあると思うけど 病気を通して夫婦、家族の絆が深まっているなと感じる時もある」と両親と家族の絆の深まりを感じ取っていることを明かした。最後に「癌が治ってくれたら全てが解決するのに、、、と思うけれど」と述べつつ「今できる事、今の時間を大切に」と息子を抱きしめる父親の姿を公開し、ブログを締めくくった。
2024年09月29日2024年8月13日、乳がんを患っていることを公表した、梅宮アンナさん。乳がんの1つである浸潤性小葉がんのステージ3Aと診断され、闘病していることを、自身のInstagramで行ったライブ配信で明かしていました。数日後の同月17日、再びInstagramを更新した梅宮さん。アメリカで暮らしている娘さんが、日本に帰国することを受け、親子の動画を添えて想いをつづっています。ママ 私、ママの側にいたいし、いないといけないと思った。だから日本に戻るね→って娘に言われた。。子供からこう言われて嬉しかった。本当に。。泣いた。。。嬉しく。。幸せです。わたし。今の私にとっていちばんの良いおクスリかもしれませんね皆様、改めてですがお礼と感謝を述べたいと思います。皆様ありがとうございます‼️annaumemiyaーより引用※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る Anna Umemiya(@annaumemiya)がシェアした投稿 「ママのそばにいたい」という気持ちから、帰国を決断した娘さん。抗がん剤治療による身体の変化など、さまざまな不安を抱える梅宮さんにとって、愛する娘がそばにいてくれることが、どんなに心強く嬉しいことなのかが、文面から伝わってきます。また、病気が発覚してから環境が一変したという、梅宮さん。「幸せを感じる瞬間が多く、大変興味深いことばかり」と語っており、がんと向き合う梅宮さんの強さを感じますね。闘病生活を険しい登山に例え「がんを決して甘く見ないでほしいと切に思っております」と、ファンに伝えました。母親を想う娘さんの行動と、梅宮さんがつづった想いに、ファンからは応援の声が寄せられています。・娘さん、アンナさんが大好きなんですね。優しい娘さんに育ったのは、アンナさんがいたからですね。・今まで守る存在だった娘さんが、すっかり頼れる存在になりましたね!娘さんのご決断、素晴らしいです。・本当に強い女性。心から尊敬します。・アンナさん負けないで!娘さんが一番のお薬ですね。これから『闘病生活』という名の険しい山を登っていくであろう、梅宮さんと娘さん。梅宮さんがくじけそうになった時にも、きっと娘さんが力強く手を引いてくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年08月20日タレントの梅宮アンナさんが2024年8月13日、自身のInstagramでライブ配信を行い、乳がんのひとつである浸潤性小葉がんと診断されたことを発表。浸潤性小葉がんのステージ3Aと診断され、闘病しているといいます。梅宮さんは、Instagramのライブ配信内で乳がんを発見するまでの経緯などを語りました。5月くらいから、ちょっと「あれ?」っていうのがあって。乳がんっていうのはしこりがあったり、唯一身体の中で自分で発見できるようなものが乳がんなんで。正直しこりがあって「あれ?」っていうのではなくて、私の場合は朝シャワーから出て自分の身体を見たら右側のおっぱいがですね、なんか異常に小さくなってたんですね。収縮をしているというか。もう1カップぐらい違くってですね、左右サイズが違うくらいの異変があって「あれ?」と思って。そんな病気を聞いたことがなくてですね、「多分、更年期だな」ぐらいに思っていて。でも「ちょっと張ってるな」と思っていて。実際、まだ私生理があるのでやっぱり張ってるのかなみたいな感じで。すぐ病院予約してマンモ(マンモグラフィ)やったんですけど。annaumemiyaーより引用※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る Anna Umemiya(@annaumemiya)がシェアした投稿 その後、MRIだけをやっているクリニックなどを受診するも、はじめはがんが見つからなかったそうです。梅宮さんは「がんって隠れるのがうまい。マンモグラフィにがんが写らなくて一度は喜んでも、ちょっとそこは疑ってもいいんじゃないかなと思います。私がそうだったので」と経験談を交え、呼びかけました。また、抗がん剤治療を開始していると語り、「今日くらいから髪の毛がパラパラ抜け始めまして、もう少ししたら脱毛が始まる予定。抗がん剤はきついです。一回目は本当にびっくりしたし、『これずっとやれるかな』っていうぐらいきつかった」と率直な想いを告白。その後、ご飯を作りに来てくれる友人のエピソードを語っていた際には、涙ながらに周囲への感謝を述べました。すごく幸せじゃないですか。なんていうのかな、特に芸能界って、芸能界も30年やって思うことは、キラキラしている時ってみんなすごいワーって来るんですよ。でも、キラキラしなくなったらやっぱり引いちゃう人もいて。今こういう風に、今私の周りに居てくれる人が生涯一緒にいる人だと思います。annaumemiyaーより引用梅宮さんの乳がんの公表には、ネット上で「応援しています」といった励ましの声や、がん経験者の人からのコメントなどが多く上がっています。「病気になったおかげで、幸せを見出していく気がします」とも語っていた、梅宮さん。また、治療開始前に全身の転移などを調べる『PET検査』について「自分もやっておけばよかった」と振り返る場面もありました。梅宮さんの発表は、さまざまな人に勇気とがん検査の大切さを伝えたことでしょう。梅宮さんの1日でも早い回復を祈ります。[文・構成/grape編集部]
2024年08月14日女性のための人間ドック・クレアージュ東京レディースドッククリニックに内視鏡(カメラ)検査プラン「消化器ドック」がこのたび誕生しました。実は、2024年2月から期間限定で提供されていたプランで、7月より常設化されたもの。女性といえば乳がんのイメージがありますが、大腸がんや胃がんも多いのが現状です。クレアージュ東京レディースドッククリニックの「消化器ドック」プランは、大腸カメラ検査と胃カメラ検査を同日に受診できる検査プラン。そのため、食事制限や来院回数、鎮静剤利用時の注射の回数が短縮され、身体への負担を軽減することができるんです。医師・看護師・スタッフ・受診者がすべて女性の「完全女性専用健診施設」。男性医師だと恥ずかしいと感じる女性は多いと思いますが、これなら安心ですよね。実際、検査の恥ずかしさが軽減されると好評だそうです。先日「消化器ドック」プランの常設化に伴い行われた記者発表会では、同クリニックの内視鏡医師・関絢先生が「大腸がん、胃がんとがん検診」に関するトークセッションを展開。関先生によると、女性のがん死亡率1位の「大腸がん」、女性の部位別がん罹患率5位の「胃がん」は40代以降急激に罹患率の高まる病気であるものの、初期症状はほとんどなく、乳がんのように自身が触って症状に気づくことができないとのこと。ただ、どちらのがんも早期に発見すれば治療することができるので、定期的にがん検診を受診してほしいそうです。「大腸がん・胃がんは日本のがん検診受診率のなかで最も低い検診であり、クレアージュで直近1年以内に大腸カメラ検査を受診した人は約10人に1人。30代、40代になったら大腸の便潜血検査や胃のバリウム検査に加えて、内視鏡(カメラ)検査の定期受診を推奨したい」と関先生。また、同記者発表会には俳優の鈴木砂羽さんとタレントの丸山桂里奈さんがゲスト参加。「消化器ドック」プランを初体験したという鈴木さんはその感想を語りました。「女性だけなのでとても安心して受けることができました。検査って『検査しなくちゃ』というドキドキ感があるじゃないですか。クレアージュで受診をした時には、ホテルやエステのような雰囲気なので、検診している気がしませんでした。スムーズに進行して、どの科のお医者様もやさしくて。気づいたら終わっていました。最後はお茶とお菓子までいただいて…。本当に病院という感じがしなかったです」と鈴木さん。丸山さんは「今日の会場もクレアージュですが、本当にきれいなところなので、体も心が開きそうです。体も『受けてもいいよー』という準備ができるというか。ここならリラックスできそうだなと思いました」とコメント。またQ&Aコーナーでは、丸山さんが関先生に「実際には何歳から病気に気を付けたらよいのか?」と質問。関先生の回答によると、40代の丸山さん世代から罹患率が急激に高まるとのこと。さらに50代は40代の2倍以上の発症リスクとなるため、鈴木さんにも注意を促しました。鈴木さんは内視鏡(カメラ)検査の頻度について質問し、大腸カメラは3~5年に1度、胃カメラは1~3年に1度は受診すべきとの回答を得ました。ちなみに関先生によると「飲酒量については直接的に大腸がん・胃がんの発症に影響することはないですが、1日20グラムのアルコール量に制限しましょう」とのこと。30代、40代は仕事や子育て、家事などで忙しい人が多いと思いますが、万が一を考えて定期的に検査しておきたいもの。女性専用健診クリニックなら安心して受診できそうですね。クレアージュ東京 レディースドッククリニック所在地 :東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル 北館17Fアクセス :JR有楽町駅徒歩1分(中央西口・日比谷口)、日比谷駅直結(A3出口)総院長 :浜中聡子健診受付時間 :8:30~11:00/13:00~14:30休診日 :日・月電話番号 : 0120-815-835(8:30~16:00)ホームページ :
2024年08月14日一般社団法人日本複合医療臨床研究会(代表理事:関野 一)は、がんのサードオピニオン(第三の治療選択サービス)の経験を元に、不幸にも「がん」に悩める患者さんとそのご家族を最適な治療に導くことを目的としたプロジェクト「がん難民をなくそう」をCAMPFIREにて2024年8月31日まで実施します。URL: セミナー画像1実際に開始するサービスは下記の3点です。1) 標準治療以外の「がん治療情報」の情報収集・検証・データベース化と公開。2) 上記「がん治療の提供医療機関・医師」の情報公開と紹介。3) がん患者と医師・医療機関の仲介業務の出来る医療コーディネーターの養成。【背景】近年の著しい医学の進歩の中で、大変残念なことですが、我が国では相変わらず、2人に1人が「がん」に罹患し、毎日毎日1,000人以上の方が命を落としています。これは毎日毎日ジャンボジェット機が2機墜落し乗客全員が死亡している状況と同じで、先進国の中では最低レベルです。【原因】この主因は、高齢化や生活習慣の欧米化などの理由はありますが、我が国で現在の保険適用下で行われている通常の医療(標準治療と言われるガイドラインに沿った医療)以外の治療法の普及が進まず、他の治療に対する選択肢が極端に少ないことと、医療の地域格差の拡大にあります。ケース1) 早期に発見された目に見える軽度ながん(ステージI・II)発見の早い軽度ながんに対し、標準治療では主に手術や放射線治療といわれる局所治療が行われ、一定の効果をあげています。しかし、がんが厄介な病気として認識されている最大の理由は、一度罹患すると目に見えないほど小さながんが体内に存在している場合が多く、再発のリスクが高まることです。ケース2) 多臓器への転移や浸潤(がんが染み込むように全身に転移する)した重度ながん(ステージIII・IV)膵臓がんに代表される自覚症状が出にくく、早期発見の難しいがんに対する検診の遅れは勿論ですが、がんと宣告された多くの患者さんは、パニックの状態の中で、医師から勧められるままの型どおりの治療を受け、その内の多くの方が、再発に陥って、また病院に戻り辛い標準治療(全身治療:抗がん剤治療)を受けることになります。それで完治するのであれば納得もできますが、この抗がん剤治療に代表される全身治療の多くが、目に見えないがんを取り除けないばかりか、臓器不全と副作用がセットになってるものも相当数存在するため、さらに辛い思いをして、最終的に病院(医療)に見放されるという現実が待っています。【結果】その為、一度「治療無し」と標準治療から見放された患者(家族)は、生きる希望を奪われ、免疫も落ち、絶望感から「がん難民」となりさまようことになります。結果、再発や転移状態になってはじめて、自分や家族がインターネットなどで調べ、多くの治療方法が存在することを知る人が多いのですが、ほとんどの方は「がん」についての正しい知識を持っていないため、玉石混交とした情報に疲れてしまったり、誤った情報に振り回されたりし、藁にもすがる思いから、一部の「利益誘導型の心無い民間療法」に騙されたり、自由診療の名を借りたキラキラワードの高額で効果の期待出来ない「なんちゃって医療」などにすがってしまい後悔される方々も後を絶ちません。【解決策】しかし、世の中には怪しい情報も氾濫している反面、「標準治療以外の治療」や「それらと標準治療の組み合わせ」により「助かる命」があることと、これらの良い所を積極的に取り入れ「治療効果の高いがん治療」に取り組む志の高い医師や医療機関は存在します。私たちは経験上、特に進行がんの治療では、標準治療だけでは無理だと判断された場合に「諦める事を宣告される」のでは無く、別の治療法や複数の治療を組み合わせて行うことが有効なことを知っています。これらの治療法を選択する際には、それぞれの効果とそのリスク、再発率や延命の期間、副作用や後遺症などについて十分に理解し、納得しておく必要があります。本プロジェクトでは、この「がん治療情報」を収集、分析、精査し広く公開することで患者やご家族に「希望の灯をともす」ことと「がん治療」における地域格差を是正することを具現化させます。その為に私たちは、だれもがいつでも使える「がん治療DBプラットホーム」を構築し「がんで悩む多くの患者さんやご家族」や「がん治療の最前線で戦う医師・医療者」に垣根無く、広くご利用いただくことで「がん難民」に手を差し伸べることと、すべての人が健康で活き活きとした生活を営む社会の実現に寄与したいと考えています。より多くの方に本プロジェクトの主旨にご賛同いただき、ご協力いただけることを願っています。【プロジェクト概要】プロジェクト名: 日本人の2人に1人が、“がん”になる時代最適な治療法を広く開放するプロジェクト『がん難民をなくそう』開始期間 : 2024年7月23日~2024年8月31日URL : 社会貢献枠でスタートします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月09日天外塾事務局(所在地:神奈川県茅ヶ崎市、代表:岡)は、新刊「治癒を目指すがん患者のための瞑想ワーク 思考と感情ががん遺伝子に働きかけるすごい力」(出版社:株式会社ユサブル/日本橋蛎殻町)を2024年8月1日(木)に発売します。本日より、Amazonにて予約開始いたしました。新刊『治癒を目指すがん患者のための瞑想ワーク 思考と感情ががん遺伝子に働きかけるすごい力』【医療に頼らなくてもいい!がん患者に朗報!】「瞑想でがんが治るのか?」…断言はできません!はるか昔、池見酉次郎医師ががん患者が「実存的変容(転換)」を起こすことによってがんが自然緩解することを発見されました。それが、天外の進める「医療改革」の中心課題になるとともに、「天外塾」では主として経営者の「実存的変容」をサポートする瞑想ワークを20年にわたって工夫してまいりました。その瞑想ワークがとても効果的なので、いよいよがん患者に特化したワークを開発し、本書をまとめました。この瞑想ワークが広まることで、予防効果も含めて、日本のがん患者が激減することを夢見ています。発売は8月1日ですが、本日からAmazonで予約販売が始まりました。■本の予約はこちらから (8/1発売)世界中で研究が進むがんの劇的緩解と心の関係。アメリカでは人の意識や生活習慣が細胞や遺伝子の働きに影響を与えるというエピジェネティクス(後成遺伝学)の研究が進んでいます。実際に瞑想ががん抑制遺伝子をオンにしたり、免疫力向上につながるという研究もあります。一方、日本ではがんは遺伝子の突然変異で偶然に左右されると考えられています。また、生活習慣やストレスががんに与える影響も軽視され、手術や抗がん剤治療の後は元の生活に戻ってよいと指導されることが大半です。もちろん、がんを直接取り除く手術などの治療は必要ですが、それらとともに瞑想ワークによって、がんの原因となったかもしれないストレスなど心のあり方を変えてみようというのが本書のテーマです。本書は、心が遺伝子に働きかける海外の研究の紹介とともに、心のあり方の変化を治療に取り入れる日本の医師なども紹介しています。そのうえで、瞑想ワークの第一人者である著者が、心のあり方を変えるための具体的な瞑想ワークのやり方を紹介しています。大きなポイントは自宅でお金をかけず簡単にできて、今行っている治療の邪魔をしないこと。世界的に、心とがんの関係についてエビデンスが与えられつつある現在、病院で受ける治療の他、何かできることはないかと考える方におすすめしたい1冊です。#がん患者のための瞑想ワーク#実存的変容により癌が自然緩解する#天外塾で20年つちかった瞑想ワーク#死と直面すると実存的変容がおきる#がん患者は死という言葉を避けるがそれを乗り越えると変容につながる#思考と感情が癌遺伝子に働きかけるすごい力#エピジェネティクス#医療改革#治癒を目指す#がんは変容のチャンス#船戸崇史#矢山利彦#ユサブル#天外伺朗#天外塾■書籍概要タイトル:治癒を目指すがん患者のための瞑想ワーク思考と感情ががん遺伝子に働きかけるすごい力発売日 :2024年8月1日(木)価格 :1,760円(税込)ページ数:168出版社 :株式会社ユサブル■本の予約はこちらから (8/1発売)■お問合せ主催: 天外塾事務局MAIL: officejk@onyx.ocn.ne.jp 天外伺朗(てんげしろう)1■天外伺朗(てんげしろう)プロフィール元ソニー上席常務。工学博士(東北大学)、名誉博士(エジンバラ大学)。2006年まで42年間ソニーに勤務。その間、CD(コンパクトディスク)、NEWS(専門家向けコンピュータ・ワークステーション)、AIBO(犬型ロボット)などの開発を主導した。その後、ソニー・インテリジェンス・ダイナミクス研究所 株式会社所長兼社長などを歴任。ホロトロピック・ネットワークを主宰、医療改革や教育改革に携わり、瞑想や断食を指導し、また「天外塾」というセミナーを開いている。次第にすべての人の意識の変容と、社会の進化を加速することを主眼にした塾に変わっていっている。さらに2014年より「社員の幸せと生きがい、社会貢献を大切にする企業」を発掘しするための「ホワイト企業大賞」も立ち上げ10年間代表を務めた。著書に『運命の法則』、『「ティール時代」の子育ての秘密』、『「生きる力」の強い子を育てる』、『「人類の目覚め」へのガイドブック』、『実存的変容』、『ザ・メンタルモデル』(由佐美加子・共著)、『自然経営』(武井浩三・共著)、『幸福学×経営学』(小森谷浩志・前野隆司・共著)、『人間性尊重型 大家族主義経営』(西泰宏・共著)、『無分別智医療の時代へ』、『日本列島祈りの旅1』、『出雲王朝の謎を解く』、『融和力』、『シン・コミュニティ論』など著書多数。他、瞑想や断食を指導。現在、医療改革、教育改革、企業経営改革、人間力を高めること、最新の組織、コミュニティを深掘りすることにも取り組んでいる。著書一覧【会社概要】会社名 : 株式会社 office JK(代表=岡)所在地 : 〒253-0054 神奈川県茅ケ崎市東海岸南3-2-7事業内容: セミナー/講演会/出版/PRマーケティングURL : 公式ホームページ 公式Facebook 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月02日2024年6月26日、悪魔教の教祖であり、世を忍ぶ仮の姿として人間の形相で音楽活動をしている、アーティストのデーモン閣下がウェブサイトを更新。早期のがんにより、入院と手術を受けていたことを公表しました。デーモン閣下「がん検診に行くべし!」所属事務所である株式会社パワープレイミュージックによると、デーモン閣下は同年2月にかかりつけ医に勧められて、内視鏡による検査を受けたとのこと。その際に、本来の検査目的ではない部位において、早期のがんを見つけることができたといいます。同年4~5月にかけて検査入院と手術をして、同年5月下旬に退院。手術後は問題なく回復し、同年6月現在は、体力を回復させるためのトレーニングをするまでに至っているとのことです。なお同社は、デーモン閣下の病気と手術を公表した意図について、このように伝えています。デーモン閣下は、厚生労働省「上手な医療のかかり方大使」を5年、広島県「がん検診啓発特使」を12年間務めており、その活動の中で「かかりつけ医を持つことの必要性」や「がん検診を定期的に受けて早期に発見すれば治る可能性が高い。」ということを訴えてきました。そのため、実体験として「かかりつけ医の勧めにより受けた検査で早期のがんを発見できて、手術により完治できた。」ということを公表することで、より強いメッセージを伝えられると考えましたので、この度ご報告させて頂きました。デーモン閣下公式サイトーより引用厚生労働省の『上手な医療のかかり方大使』や、広島県の『がん検診啓発特使』を長年務めている、デーモン閣下。これまで活動を通して伝えてきた、かかりつけ医を持つことの必要性や、定期的ながん検診の重要性を、より強いメッセージで伝えられると考えて、公表したといいます。デーモン閣下自身も、以下のようなメッセージを届けていました。グハハハハハハハ~!デーモン閣下である。何度目かの「改造手術」であった。驚いた諸君も多いであろうが、ビックリすることはない。いまや日本人の2人に1人はがんにり患する時代。人間のからだを借りて活動している吾輩にも順番がやってきただけのことである。公式発表にも書かれているとおり吾輩の場合、がん発見はかなりの早期段階であり、ステージも1の軽いほうであった。特に自覚症状も無くからだがピンピンしている時に見つけられたから治療もスムーズで術後の体調にも大きな問題はなかった。ついでに診てもらい、転移など他にがんが見つからないことも確認ができた。なに、「どこのがんだった」かを知りたい?そうであろうが、今は内緒だ。またがんの他にもやっておいたほうが良い疾患を見つけられ、その治療もできた。あらためて「かかりつけ医」の存在と「検診」がいかに大事であるか、そして「早期発見」がどれほど自分や周囲に安心をもたらすかを、己の身をもって認識した次第である。「かかりつけ医」とそれぞれの「専門医」、そして周囲の理解協力に大いに感謝である。吾輩は現状、既に在宅の仕事は着々とこなしている。身体作りも開始している。これを読んで心配に思ってくれている諸君、ご苦労!だが案ずるな。心配している時間があったら「がん検診に行くべし!」。...←説得力が増し増しだな。早期に発見し治療すればこんなにも短期間で現場復帰ができる、ということを諸君に見せつけるために、寒い季節にならないうちには元気な姿で現れ、また力強く歌い、憎まれ口をたたきに行くことを楽しみにしている。諸君も首を、...色んな首を洗って待っているように!ではまた会おう、ブヘヘヘヘヘヘヘ~!デーモン閣下公式サイトーより引用かかりつけ医の勧めによって行った検査で早期のがんを見つけ、無事に完治したデーモン閣下からのメッセージ。説得力のある言葉には、多くの人が納得したようです。・閣下、本当によかった。かかりつけ医を持つことや定期的な検査は、本当に大切ですね。・がん検診を受けないという人は多いので、こういう形で啓発をしてくれることに感謝。・悪魔もがんになるのだから、我々も定期的に検査に行ったほうがいいな。無事で何より。・がんは早期発見こそが最大の武器。閣下自身、ずっとこの活動をしているからこそ説得力がある。早く元気な姿を見られますように!メッセージを受け取って、「自分もがん検診を受けよう」と思った人は多いのではないでしょうか。デーモン閣下の想いが、たくさんの人に届くといいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年06月27日『父親』という言葉を聞いて、あなたはどんなイメージを抱きますか。大黒柱という言葉にふさわしい立派な身体つきや、優しくて温かみのある笑顔、連日仕事に励む背中など、『立派な父親像』は人それぞれ。いずれにせよ、家族に尊敬され、愛される人は、父親として立派に責務を果たしているといえるでしょう。祖父と、両親が離婚した孫の『ツーショット』に反響1か月後に父の日を控えた2024年5月中旬、雷(@asobiworld)さんはX(Twitter)で2枚の写真を公開しました。およそ8年前に離婚を経験した、雷さん。1人の母親として、まだ幼い子供たちを立派に育てていく決意をしました。そんな親子に寄り添ってくれたのは、雷さんの父親。孫たちに対しても、本当の父親のように、いつも笑顔で見守ってくれたといいます。雷さんが投稿したのは、、『父親代わり』として孫たちを支えてきてくれた祖父と、当時5歳だった娘さんのツーショット。…そして、およそ5年後に撮影した、現在の2人の姿でした。この1枚は、80歳の祖父が『終活の一環』として撮影に挑んだ、娘さんとのコスプレ写真。漫画『SPY×FAMILY』をテーマに、娘さんはアーニャ・フォージャーを、そして祖父はヘンリー・ヘンダーソンに扮し、とっておきの思い出を作ることにしたといいます。祖父は、今回が初めてのコスプレ。ステージ4の肺がんで余命を宣告されたことを受け、余生を自宅で過ごしながら、家族と一緒に『終活』をすることにしたのです。そんな祖父の夢は、『孫と一緒にコスプレをすること』。当日は祖父の体調を考慮した上で、身体に負担がかからないよう、自宅のカーペットの上に寝転がる形で撮影を行ったそうです。酸素ボンベを着用するようになっても、コスプレの実現を楽しみにしていたという祖父。こうして一緒にコスプレをして、思い出に残る写真を撮影し、喜んだに違いありません。写真越しに深い愛が伝わるツーショットは拡散され、多くの人から反響が上がっています。・本当にいい写真で涙が出た。おじいさん、嬉しかっただろうな。・素晴らしい取り組み!ご家族の幸せな時間が、少しでも長くありますように。・こんなにも優しさと愛おしさにあふれた1枚は、初めて見た。『父親代わり』として、親子を支えてきてくれた祖父に「ずっとずっと、優しい笑顔で子供たちを見てくれてありがとう」と感謝の気持ちを述べた、雷さん。雷さん親子の感謝と愛は、祖父にしっかりと伝わっているはず。美しい家族愛は、写真を通して、たくさんの人の心を突き動かしました。[文・構成/grape編集部]
2024年05月17日2024年5月7日、演歌歌手の藤あや子さんがX(Twitter)を更新。初期の子宮体がんと診断され、子宮と卵巣の手術を受けたことを公表しました。藤あや子、初期の子宮体がんを公表子宮体がんとは、子宮体部に発生するがんのこと。自覚症状として不正出血などが見られるといいます。藤さんは、病気を知った時の心境や、今後の活動について、直筆でコメントを公開しました。ご報告 pic.twitter.com/lzlmlqxJY6 — 藤 あや子 (@fuji_ayako) May 7, 2024 いつも応援してくださる皆様へ先日子宮と卵巣の手術を受けました病名は初期の子宮体癌です告知された時は正直実感が湧きませんでしたがこれからまだまだ歌い続けていく為にもしっかりと治療して頂こうと気持ちを切り替えました仕事関係の皆様には大変ご迷惑をおかけし御詫び申し上げます早期に見つけてくださった主治医の先生執刀してくださった先生入院中サポートしてくださった看護師の皆様そして支えてくれた友人や家族には感謝の気持ちでいっぱいですたおやかに咲く藤の花のように凛とした姿で一日も早く皆様にお会いできますようにリハビリ頑張ります@fuji_ayakoーより引用医師に病気を知らされた時、藤さんは実感が湧かなかったとか。突然がんだと告げられたら、誰しも戸惑うことでしょう。それでも藤さんは、今後も歌い続けていくため、治療に専念しようと気持ちを切り替えたそうです。また、愛猫家としても知られている藤さん。退院後、愛猫のマルくんとオレオちゃんに会えるのを楽しみにしていたはずが、逃げられてしまったことを追記しています。「チックショー!」と明るく文章を締めくくる様子から、藤さんの人柄が伝わってくるようですね。藤さんの投稿には、応援の声が多数届いていました。・ご無理をなさらず安静に過ごしてください。猫ちゃんたちがしっかり見守ってくれますよ。・これからも猫ちゃんたちのキュートな姿を楽しみにしています。・なんて強くて優しい、美しい方なんだろう…!ご無理なさらず、心穏やかにお過ごしください。多くの人が、藤さんの復帰を待っている様子。藤さんがいうように、少しでも早く『たおやかに咲く藤の花のように凛とした藤さんの姿』を見られるように、祈りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年05月07日「私が診察してきた経験則では、高齢の方にがんが見つかり、がん治療を始めようとしたとき、そのうちおよそ2割弱の方に認知症があります」国立がん研究センター東病院・精神腫瘍科長の小川朝生医師が、こう話す。日本対がん協会によれば、2021年の人口動態統計では、全悪性新生物死亡数のうち、65歳以上が88%を占めている。一方、2012年時点での65歳以上における認知症の推定有病率は15%で全国の患者数は約462万人と推計。それが2025年には、約650万人から約700万人に達すると見込まれるというのだ。「これまで『認知症のあるがん患者さん』のことがなかなか取り上げられなかったのは、認知症があることを周囲に気づかれないケースが多かったからでしょう。かかりつけ医に認知症の専門知識がなければ見逃されますし、ご家族からは『老化でしょう』と思われてしまうんです」(小川医師)がん治療が始まっても、担当医の認知症の知識が浅ければ、認知症と気づかないまま治療が行われていることも多いという。「超高齢社会では、認知症とがんが同時にある場合の対策は必須のはずですが、医療現場は『がんはがんだけ』『認知症は認知症だけ』という運営が多いのが現状です」前出の日本対がん協会は、小川医師らの協力を得て、全国のがん診療連携拠点病院に対し、認知症のがん患者への対応状況を調べるアンケート調査を初めて実施、256施設から回答を得て結果を公表した。調査分析した小川医師が言う。「がん患者が認知症だったため、対応に困ったことがあると回答した施設は97.7%にのぼりました。多くの医師が抱えるのは『医師が治療方針を説明しようと思っても、患者本人が自分の治療について判断できない』ということでした」本人や病院側の大きな関心は、介護施設の受け入れ状況だが、じつは「介護施設からがん患者だということを理由に入所を断られた」拠点病院は26.5%もある。小川医師が、診察した患者の事例を挙げて説明する。「70代の女性は認知症の進行は中等度(認知機能の低下が進んで、周囲のサポートが必要となってくる段階)で、ステージIVの大腸がんの治療中でした。腸閉塞にならないようにストーマ(人工肛門)をつくって抗がん剤治療を行っていましたが、リンパ節に転移が見られ、そこから痛みが出て、医療用麻薬(オピオイド)を処方する必要がありました」介護施設に入所していたが、医療用麻薬が必要となった段階で、「これ以上の入所は受け入れられない」と施設に断られたという。「ストーマの管理はなんとか自分でできる程度の進行でした。しかし施設側は『ほかの入居者の方が医療用麻薬を誤って飲んだら困る』という理由でした」結局、家族が医療的な対応ができる介護施設を探し、転所した。飲み薬の抗がん剤を服用するだけで介護施設の退去を求められたというのは、80代の女性の例だ。「肺がん(腺がん)が見つかったのですが、最近の抗がん剤は飲み薬もあり、髪の毛が抜けたり、吐き気が出るなどの副作用もなく、ふだんとほぼ同じ生活ができる。しかし施設側には『抗がん剤は、何があるかわからないので』と誤解され、怖がられてしまって」主治医やケアマネジャーが連携して施設側に説明、なんとか入所を継続できたのだという。■医療・介護関係者が「認知症のがん患者」の知識の共有を一方、認知症を理由に病院の緩和ケア病棟から入院拒否されてしまったのが、70代男性のケースだ。「進行期の胃がんで、あえて言えばステージIVの段階。かなり痛みと倦怠感があり、積極的に治療する段階は過ぎていましたので、ご家族が自宅近くの病院の緩和ケア病棟を探して、私が紹介状を書いたんです。しかしその病院の緩和ケア医師から『認知症のある方は入院できません』と」身の回りや薬の管理は難しいが、徘徊はない。でも受け入れられなかった。家族にとっても、非情な拒絶に映っただろう。結局、療養型の地域包括ケア病棟に入院した。えびな脳神経クリニック理事長で、同院認知症疾患医療センター長を務める尾﨑聡医師はこう言う。「認知症のがん患者さんが、受け入れ態勢が整わず入院・入所できないケースは、実際よく起きます。認知機能が低下するほどご自身の症状を訴えにくくなるため、医療側もがんの発見や病状の進行などに気づきにくくなってしまう。逆に、認知症の人を受け入れる側の施設からは、医師や看護師が常駐していないなどの理由で特殊な薬を出す責任が持てないと、断られることがあるんです」今回の調査報告を総括し、小川医師は次のように要望する。「全国の医療・介護関係者が『認知症のがん患者さん』の知識を共有してほしい。高齢者施設にがんの知識を持つスタッフ、がん病棟などに認知症の知識を持つスタッフをそろえる必要もあると思います」では、私たちはどう考えるべきなのか。尾﨑医師はこう話す。「認知症の方が本当はどんな治療や入院先を望んでいるのか。本人を代弁するつもりで、ご家族も、一緒に考えてあげてください」認知症もがんも、本人はもとより、支える家族の心労が重なってしまう。できる限りの準備を、怠らないようにしたい。
2024年04月24日今年1月に腹部の手術を受けたことを公表していたキャサリン皇太子妃が、数日前にがんを患っていることをビデオメッセージで明かした。手術後の検査でがんが見つかり、医療チームから「予防的な化学療法が必要だ」とアドバイスを受け、現在治療の初期段階にあるという。がんという診断に「非常に大きなショック」を受けたと率直に語っている。「想像に難くないとは思いますが、これ(プライベートに病気と向き合い対応すること)には時間がかかりました。治療を受け始めるために、大きな手術から回復するのにも時間がかかりました。しかし最も大切なことは、ジョージ、ルイ、シャーロットに現状を適切に説明し、私は大丈夫であると伝えること。これにも時間を費やしました」と話した。キャサリン皇太子妃の告白に、世界中からお見舞いメッセージが届いている。中には著名人からも。キャサリン・ゼタ=ジョーンズは「あなたの強さと優美さは揺るぎないものです。あなたのことを思っています」とコメントを書き込んでいる。英王室を離脱したヘンリー王子&メーガン妃夫妻も、「The Hollywood Reporter」を通じて「ケイトと一家の健康と回復をお祈りしています。そして彼らが個人的に、安心してそうできるように願っています」と声明を発表した。(賀来比呂美)
2024年03月25日2024年1月31日、元ボクシング連盟会長の山根明さんが亡くなりました。84歳でした。サンケイスポーツによると、山根さんはがんで闘病しており、大阪府大阪市内の病院で息を引き取ったといいます。山根明氏(やまね・あきら=アマチュアを統括する前日本ボクシング連盟会長)31日、大阪市の病院で死去、84歳。大阪府出身。関係者によるとがんで闘病していた。葬儀・告別式は近親者のみで行う予定。サンケイスポーツーより引用なお、葬儀・告別式は近親者のみで執り行われるとのことです。山根さんは、2000年に開催されたシドニー五輪で日本代表監督、常務理事などを務め、2011年にアマチュアボクシングの競技統括団体である日本ボクシング連盟の会長に就任。選手を国際大会へ積極的に派遣し、ロンドン五輪では複数メダルの獲得をバックアップしました。しかし、2018年に助成金の流用や審判不正などの疑惑が発覚し会長を辞任。翌2019年には連盟から除名されましたが、その後もテレビ番組などで活躍しました。山根さんの突然の訃報は、多くの人に衝撃を与えたようです。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2024年01月31日2024年1月27日、タレントの見栄晴さんが『下咽頭がん』と診断されたことを公表。治療に専念するため、同日に放送された競馬番組『競馬予想TV!』(フジテレビONE)の出演をもって、活動を休止することが分かりました。所属事務所である、株式会社浅井企画の報告によると「患部以外に問題はなく、日常生活に支障はない」とのこと。ウェブサイトでは、見栄晴さん本人のコメントも公開されています。病気治療によりしばらくお休みをいただきますが、大好きな競馬を楽しみながら病気にも競馬にも勝てるよう頑張ります!株式会社浅井企画ーより引用ネットでは、見栄晴さんを心配する声や応援のコメントなどが相次ぎました。・見栄晴さん、元気に戻ってくるのを信じていますよ!・『競馬予想TV!』には見栄晴さんがいないと…。大変だろうけど頑張ってほしい。・大好きな競馬を続けるためにも病気に勝ってほしい。復帰を願っています。大の競馬好きとして知られる見栄晴さんは、『競馬予想TV!』で20年以上司会を続けるなど、たくさんの人に親しまれてきました。見栄晴さんが1日でも早く回復することを、多くの人が願っています。[文・構成/grape編集部]
2024年01月28日千葉大学発ベンチャー・柏の葉ゲノムクリニックは、「がんリキッドバイオプシー外来」を、千葉大学柏の葉キャンパスの診療所にて2024年2月より開始いたします。「がんリキッドバイオプシー」とは「がんリキッドバイオプシー」は、がんに由来するDNA/RNAや細胞を血液などの体液中から取り出して分析することにより、がんの早期発見やモニタリング、治療方針提示を行う検査の総称です。採血により体に大きな負担がなく検査を行えることから、世界的に盛んな研究が行われています。ゲノムクリニックはゲノム解析の領域で、がんのリスク判定および早期発見を目指し研究を続けてきました。今回、国内外から本領域に関わる検査を集め、「がんリキッドバイオプシー外来」として開始いたします。より多くの方々に受診していただくことで、がんの予後を改善することを目指しています。■受診方法1. ゲノムクリニックHPより予約を行っていただきます。2. 医師による問診後、最適な検査をご提案させていただきます。3. 採血を行い、検体を院内ラボまたは提携先ラボにて解析します。4. 結果レポートを対面またはオンライン診察により説明します。5. 必要に応じて、追加の検査や医療機関紹介などを行います。■受診できる対象者「がんの早期発見を希望する方」「がん治療中または再発モニタリング中の方」■クリニック概要名称: 柏の葉ゲノムクリニック所在地: 千葉県柏市若柴178-4, 148街区2KOIL608代表: 院長曽根原 弘樹設立: 2019年10月1日(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月17日がんは現代社会で『国民病』と呼ばれており、一般的に2人に1人が生涯で罹患するとされています。医療の発達によって治療方法はありますが、抗がん剤での治療は心身に大きな負担がかかるもの。多くの患者が、苦しい闘病生活を送りながら、生きるためにがんと闘っているのです。がん乗り越えた秋野暢子、個展の売り上げをがん治療に寄付俳優の秋野暢子さんは2022年7月に、3か所にできたステージ2~3の頸部食道がんを治療するため、芸能活動を休止。苦しい闘病生活を乗り越え、2023年2月に寛解を受けたことを明かしています。2023年10月24日、秋野さんは『ご報告』と題してブログを更新。自身の個展の売り上げから、公益財団法人がん研究会と日本対がん協会に寄付したことを報告しました。同年7月に、東京都渋谷区で個展『色彩の希望秋野暢子作品展』を開催し、25点の絵画とアートフラワーを展示した、秋野さん。個展について、売り上げの一部を、がん研究のために寄付することを明かしていました。秋野さんは、感謝状を公開するとともに、「個展に足を運んで下さり、お買い求めいただきましたみな様への感謝状です」とコメントしています。秋野さんは、個展に来場した人へ感謝の気持ちを述べるとともに、「これからもこの活動を続けて行きます。どうぞまた、お力添えをよろしくお願いいたします」と協力をあおぎました。自身が、がんの闘病生活のつらさを知ったからこそ、同じように闘っている人たちの力になりたいと思ったのでしょう。闘病中も、ブログを通して前向きな姿を発信してきた、秋野さん。たくさんの人を勇気付ける行動に、多くの人から称賛と感謝の声が上がっています。・ただひたすら、感謝の気持ちでいっぱいです。こんなにも貢献できる人は、そうそういないと思う。・身内ががんで闘病しているからこそ、ありがたい。秋野さんの強さを見習いたいです。・謙虚なコメントにも感動した。本当に素晴らしいです!前述したように、国民病と呼ばれるほどのがんは、現代に生きるすべての人に関係のある病気といえます。秋野さんの優しさが詰まった寄付金は、がんに苦しむ人を救ったり、がんになる人を減らしたりするために使われるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年10月25日日本では、2人に1人が生涯において一度は、がんに罹患するといわれています。芸能人にも、がんを公表する人は少なくありません。アイドルグループ『SKE48』のメンバーであり、卒業後はタレントや声優として幅広く活動している矢方美紀(やかた・みき)さんも、その1人。2018年に若年性乳がんが発覚し、25歳の若さで左乳房の全摘出と、リンパ節の切除手術を受けています。矢方美紀、25歳でのがん闘病を振り返る前述したように、もはや国民病である、がん。しかし、一般的にがんは加齢とともに罹患率が上がるため、35歳以下の乳がん患者はわずかな割合とされています。若い年齢で罹患するショックは、計り知れません。それでも矢方さんは、厳しい現実を受け入れ、抗がん剤治療に励むほか、SNSや著書で多くの人に元気を与えてきました。乳がん発覚から5年が経った2023年10月19日、矢方さんは当時を思い出し、Instagramで想いをつづっています。この5年は長いようであっという間な日々で、わたしはバカだから本当にがんについて何も知らなくて病気になっていろんなことが変わり、いろんなことを知ります。"がんと診断されたとしてもそこから精密検査をさらに行うことで転移がある事を知る"初めはステージ1。初期かと思ったけど最終的に伝えられるのはステージ3。がんにステージがある事・数字が増えると良くないんだって知りました。"胸を温存か?部分的切除か?全摘か?そこからいつ胸を作るか"を考えなきゃ行けない事を知る。初めは簡単に胸を取って作ればいいなんて思いながらも、どんな手術がいいか?再建するタイミングは?乳輪とかも無くなる事は知らなかった。"抗がん剤をするかもしれない、その前に卵子凍結をする"抗がん剤をする前と後で妊娠するときに必要な能力が変わる。しかも治療している間は生理がとまるしなんならその後のホルモン療法でさらに生理が5年は来ない。中にはそのまま来なくなる可能性も0ではない。でも、わたしは選ばなかった"放射線治療をしたら皮膚が伸びにくくなるから再建が難しい"してもしなくてもいいこと・悪いことがある選択ばかりでそれを全て理解し行動するなんて私には無理な選択ばかりでしたでも、見た目よりもわたしは生きること・やりたいことを1番に選択して行きましたもちろんこの後にも治療の副作用に悩んだり苦しいきもちになった。将来には不安しかなく、自信もないし自分がどんどん嫌になっていくときもありました。でも良くも悪くも私の人生だから"きっと大丈夫"ってこころで呟きながらいきています自分を見てくれるひとがたとえいなくてもひとりで生きていけるくらい出来るくらい強くならなきゃ。と後悔ばかりの選択をしてきたから少しでもしないように、自分で決める治療はぱっと見はわからないかもだけど確実に25歳から更年期障害に悩まされて体型も維持するのが難しく記憶力も明らかに下がりホルモンと人間の仕組みを痛いくらいに体験しています色々できないと諦めた時もあったけど気持ちがあれば意思があればやれること・出来ることはあったから私の今がありますmiki_yakataーより引用つらい治療や身体の変化を振り返った、矢方さん。こうして、矢方さんが過去を振り返ったのは、ある目的がありました。毎年10月は、乳がん検診の早期受診と啓発を目的とした『ピンクリボン月間』。自身の投稿をきっかけに、より多くの人が乳がん検診を受け、早期発見と早期治療につながるよう、こうして投稿したといいます。矢方さんは投稿の最後で、「早期発見は、自分を守るきっかけになります」とコメント。若くして罹患した矢方さんの言葉は、重みがありますね。いろいろな想いが詰まった投稿に対し、多くの人からコメントや『いいね』が寄せられました。・美紀さんの想いに涙が出た。素晴らしい啓発活動ですね。・本当にかっこいい。芸能人としても、がんサバイバーとしても応援しています!・不安な中でも、いつも前向きな美紀ちゃんを尊敬する。がんは基本的に、早期発見と早期治療につなげることで、治る可能性が高くなるとされています。矢方さんの想いが届き、人生が変わる人もいるのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月20日2023年10月11日、ロックバンド『THE YELLOW MONKEY』のボーカルである吉井和哉さんが、早期の喉頭がんを患っていたことが分かりました。バンドのウェブサイトによれば、同年12月28日に予定されていた、東京都千代田区にある日本武道館での公演も見送るとのことです。『THE YELLOW MONKEY』吉井和哉さん、早期の喉頭がんを公表2021年12月28日に日本武道館での公演を終えた後、ノドに違和感を感じた吉井さんは、専門医の診察を受け、炎症によるポリープと診断されました。その後、2022年2月にポリープ切除手術を行いましたが、吉井さんはパフォーマンスの不調ぶりに満足できなかったそう。当時の状況について、ウェブサイトではこのように説明されています。発声専門の医師の方にしばらく診ていただいている最中に再度ポリープらしき腫瘍が発見されました。そして再び切除の手術を行なったのが9月でした。この時点で当初予定していた、その年の12月の日本武道館ソロ公演を断念しました。再び声出し禁止期間を経てゆっくりと発声を始めた頃、再び腫瘍らしきものが発見されました。通常の声帯ポリープでは無いのではないかという疑いも生まれる中、10月に3度目となる切除手術を行い、大学病院へ検査を依頼することになりました。THE YELLOW MONKEYーより引用2022年11月に検査を受けた結果、早期の喉頭がんだったことが判明。早期発見だったことや、治療すれば3か月ほどで完治すると見込まれていたため、公表は控えていたといいます。その後、2023年5月上旬頃から歌唱を始めた吉井さんは、同年9月にライブを実施。しかし、万全な状態ではなかったとのことです。今後については、このようにコメントをしていました。その後の診断や経過をみて、各所とも協議のうえ、今年の武道館で完全復帰を叶えるには少し準備が足りないと判断をしました。お待ちいただいた皆様には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、今一度慎重に完全復帰に向かっていくつもりです。THE YELLOW MONKEYーより引用吉井さんの発表に対し、ネットでは「素晴らしい前向きな決断、ありがとうございます」「無理せず、ゆっくり治してくださいね」「大好きな歌声を、いつまでも待ってます!」など、応援する声が相次いでいます。吉井さんの体調が回復し、素敵な歌声を届けてくれることを、多くの人が待ち望んでいることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年10月11日「がん情報サービス」の最新データによると、日本人女性が一生のうちにがんにかかる確率は51.2%。ほぼ2人に1人は罹患することになるが、5年生存率(09年〜11年)は66.9%と、治療成績は向上傾向にある。それに伴い、治療や経過観察期間も長くなるため、お金の不安は尽きない。同サービスが患者におこなったアンケート調査よると「治療費用の負担が原因で、がんの治療を変更・断念したことがありますか」に、4.9%の患者が「ある」と回答しているのだ。『がんとお金の本』(Bkc刊)など多数の著書があり、09年の冬、40歳のとき乳がんに罹患した経験を持つ、ファイナンシャルプランナーの黒田尚子さんが語る。「私の場合、トータルで350万円ほどかかりましたが、その大半が、1年目の出費です。なかでも大きかったのが、当時は全額自己負担だった乳房再建手術費用の150万円。次に差額ベッド代。1泊3万円ほどの部屋に2週間以上入院したので、50万円ほどかかりました。しかし、医療費に関しては公的制度を利用したので、実はそれほどかかっていません。健康保険など社会保障制度によって、経済的負担はかなり抑えられるのです」ところが公的制度は、ただ待っていても受けられない。「基本的にはセルフサービスなので、自分で申請する必要があります。だからこそ、どのような制度が利用できるのか知っておく必要があるのです」(黒田さん・以下同)シチュエーションごとに、利用できる公的制度やもらえるお金を解説してもらおう。【がんになった!】→公的な支援制度を知りたい「がん」と診断されたら、まずは公的助成金や支援制度を確認し、お金の不安を軽減させたい。「がん診療連携拠点病院のがん相談支援センターや、各医療機関の相談窓口などでは、ソーシャルワーカーや看護師が常駐しています。その病院の患者でなくても、利用できたりします」日本対がん協会の「がん相談ホットライン」でも、お金や仕事、医療者との関わり、気持ちを聞いてくれる。【お金で困った】(1)治療費が払えるのか不安だがんといえば、入院、手術、抗がん剤や放射線による治療、その後の経過観察……と、立て続けに医療費が降りかかる。「ぜひ利用したいのは、高額療養費制度。1カ月に病院や薬局で支払った医療費が上限額を超えた場合、超過分が返ってきます」収入によって『上限額』の計算方法は異なるが、たとえば100万円の医療費がかかった場合、年収が約370万円〜約770万円の世帯では8万7千430円、年収770万円〜約1千160万円の世帯では17万1千820円を超えた医療費が返金される。「注意点としては3割負担(現役世代の場合)となる医療費が対象で、入院中の病院食や差額ベッド代、自由診療、先進医療などは対象外です。還付されるまで3カ月ほどかかるので、それまでの医療費や生活費を預貯金などで賄う必要があります」(2)抗がん剤や経過観察などで、治療が長引いてしまっている治療期間が長くなるケースも多いがん。高額療養費制度を利用できても、複数月、それが重なれば負担も大きい。「同じ世帯で、1年間で高額療養費制度を3回利用した場合、4回目からは『多数回該当』となり、上限額がさらに低くなります。たとえば年収約370万円〜年収約770万円の世帯では4万4千400円を超えた医療費は返金されます」(3)会社員だが、さらに優遇される制度があると聞いた会社員の場合、公的サービスよりもさらに優遇された組合健保などの制度を利用できる場合がある。「組合健保などの付加給付です。福利厚生が充実した大企業の場合、高額療養費制度の上限額を2万円〜2万5千円に抑えている健保もあります。その場合、高額療養費制度の上限額の差を受け取ることができます」(4)医療費と交通費で年間10万円もかかってしまう入院・手術が終わっても、経過観察や抗がん剤治療のために通院が続き、高額療養費制度の対象とならない細かい医療費が、積み重なっていくケースは少なくない。「実際に支払った医療費や交通費、また、ドラッグストアで購入した胃薬や風邪薬など『生計を一にする』家族の医療費が年間10万円を超えた場合、確定申告することで医療費控除を受けることができます。たとえば税率10%で25万円の支払いがあった場合、10万円を超えた分(25万円ー10万円)×10%で、1万5千円の還付金を受けられます」■会社を休まなければならないときは「傷病手当金」を申請しよう【仕事で困った】(5)治療のため長い間、会社を休まなければならないがん情報センターの患者調査によると、就労していた患者のうち、がんで休業・休職した割合は全体の54.2 %にのぼった。「病気で会社を休んだときに利用したいのは、『傷病手当金』。病気のために仕事を3日連続で休んだ場合、4日目以降には標準報酬日額の3分の2が、トータルで1年6カ月分まで支給される制度。協会けんぽや組合健保、会社などに申請して、手続きします。ただし、国保に加入する自営業者などは、利用できません」(6)治療のためやむなく仕事を辞めるはめに「がん患者の場合、治療後に復職できても、思うような仕事をできず、退職してしまう人もいます」がん情報センター調査でも、がんによって退職・廃業した割合は19.8%。5人に1人が仕事を失ったと回答している。「仕事を辞めたときにもらえる雇用保険の基本手当の受給はハローワークで申請しますが、退職前の2年間で、12カ月以上の被保険期間が必要です。たとえば給与月額が30万円で45歳以上60歳未満の場合、基本手当は月額約18万円で、所定日数(90〜360日)受け取れます。しかし、傷病手当金と同時に受給することはできません。受給期間を4年延長することができるので、延長手続きをしておけば、傷病手当金終了後に受給できます」ただし「労働の意思および能力があること」が大前提で、がんの治療中で働けない人は対象外だ。■自治体での検査でがんを早期に発見することが、いちばんお金がかからないこと【日常生活で困った】(7)抗がん剤で頭髪が抜けてしまいウイッグが必要に乳房切除や、抗がん剤治療による脱毛など、女性にとっては精神的負担が大きい。「脱毛を経験する人は全体の約20%。ウイッグの使用期間は数カ月〜2年で、購入金額の中央値は3万8千円という調査があります」“医療用ウイッグ”であっても、保険対象外であるため全額自己負担となる。「しかし、ウイッグや、胸部補正具などに、1万〜3万円の自治体の助成が出るところが、22年4月末時点で307カ所(17.9%)あり、増加傾向にあります。自治体窓口等で相談してみましょう」(8)サプリなど医療費以外にもお金がかかってしまうニッセンライフとNPO法人がん患者団体支援機構のアンケート調査によると、「がん治療費以外の年間費用」で、全体の24%を占め、もっとも多かった回答が「20万円以上から50万円未満」だった。「差額ベッド代(個室利用で平均で8千300円ほど)や病院食、サプリやがん関連書籍など、治療費以外の出費も多い。抗がん剤治療の帰りにはタクシーに乗ったり、食事の用意ができず総菜を買うこともあるでしょう。がんの1年目は、50万〜100万円ほど、自由に使える貯蓄があれば安心ですが、余裕がなければ、がんと診断されると100万円など、一時金が支給される民間のがん保険なども、考慮することも重要です」【がんになる前にがんを早期に発見したいがどうすればいいか】→何より大事なのは、がんを早期に発見すること。「自治体のがん検診は安価なので、ぜひ、利用したいです」たしかに、乳がん検診のためのマンモグラフィーは、自費では5千円〜1万円ほどだが、自治体のがん検診を利用すれば、500円〜1千円で受けられる。いざというときに治療に専念できるよう、お金の不安を軽くしておこう。
2023年09月28日定期的に子宮頸がんの検診を受けている方も少なくないでしょう。子宮頸がん検診では、がんの早期発見はもちろんですが、中には他の婦人科系の疾患が見つかる方もいるようです。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。Kさんの場合……子宮筋腫で手術を受けました。子宮頸がんの検診に行った際に子宮筋腫が見つかり、そこから大きな病院へ行くことになりました。検診に行った日も不正出血がありましたが、生理が終わってすぐだったので不正出血かどうかもよくわからないままの検診でした。そのため、子宮筋腫があると聞いたときは驚きました。どんな治療を受けましたか?職場の近くに比較的新しい病院があったので、そこで受診しました。1週間程度の入院になるということだったので、新しい病院であれば設備がしっかりしているだろうと思い、その病院を選択しました。治療に関しては、筋腫を小さくする薬を半年間服用。その薬は6ヶ月間しか飲めないという決まりがあったため、半年間の服用後に手術となりました。世の女性陣へ伝えたいことは?振り返ると「あれ?いつもと違う」と思うような症状がありました。しかし、ネットで同じような症状を検索した結果、自分が安心する情報だけを鵜呑みにし病院を遠ざけていました。今回も子宮頸がん検診のお知らせと不正出血のタイミングが合わなければ行かなかったかもしれません。少しでも「何かおかしい」と思う点があったら婦人科で受診してください。婦人科受診というのは抵抗があるのはわかりますが、それ以上に得られる安心感は大きいです。今ではSNSなどで実際に婦人科で受診した動画をあげている方もいて、不安を拭える情報があるので、それを参考にしてみてください。(40歳/主婦)この記事に読者は『初期の自覚症状で気づきやすい病気と、無症状のままひそかに進行していく病気があると思いました。いずれにしても定期健診や異変を感じたら早めに受診に行く事だ大事だなと改めて感じました。』『私も子宮頸がん検診で筋腫が見つかりました。振り返れば自覚症状を見逃していると感じ、日常生活に支障がないと婦人系の病気に繋がらない怖さを感じました。気づくきっかけを逃してはいけないと感じました。』『ネットで検索しても自分が思うような結果しかピックアップしないので、本当に安心したいなら受診するべきだと思った。』など、さまざまな声が寄せられました。違和感があったら……子宮頸がんの検診に行ったら子宮筋腫が見つかりました。皆さんも定期的な婦人科検診を心がけて、早期発見につなげてください。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年09月09日