「三島喜美代展」が1月29日(土)~2月8日(火)、銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(イベントスペース)で開催される。これに併せて、マルチプル作品のオンラインエントリー販売を特設ページにて開始される。三島は1932年、大阪市生まれ。現在は十三(大阪)と土岐(岐阜)を拠点に制作を行っている。1950年代より一貫して新聞や雑誌、ダンボール、空き缶など日常に身近な“情報”を題材に制作を続けてきた作家だ。1950年代後半から1970年頃までは、新聞や雑誌などをコラージュした油彩画やシルクスクリーン作品を制作し注目される。そして70年代初めからは情報化時代や大量消費社会に潜む不安感や恐怖感を表現するため、新聞をシルクスクリーンで割れる陶に転写した今回のマルチプル作品のような立体作品を手掛けるようになった。三島作品は、日常や旅先の海外で見つけた素材を活用して作られており、一見するとゴミのようなこれらの作品は、陶器という媒体を通じて不思議な存在感を放ち、情報が大量消費される現代に問いかけてくる。本展は、缶かごやダンボールかご、BOX、さらにはマルチプル作品など、三島の代表作を集めた展覧会。卒寿を前にして、とどまることのない三島の情熱あふれる作品に触れてほしい。<マルチプル作品について>作品名:マルチプル作品『Package』『Newspaper』制作数:各30作品サイズ:『Package』:8×8.5×7(h) cm、『Newspaper』:14×11.5×10(h) cm※各作品の平均のサイズ表記となります。作品によって誤差あり。素材:セラミック制作技法:印刷制作年:2021箱素材:桐(桐箱に作家サインプリント入り)箱サイズ:『Package』:15×14.5×10.5(h)cm、『Newspaper』:19×17×13.5(h)cm価格:275,000円(税込)※全て1点ものにつき作品によってサイズが異なります。※作品により柄は異なります。柄は選べません。※送料2,200円(税込)を作品価格と一緒にお支払いいただきます。<オンラインエントリー方法>オンラインエントリーはアートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」にてご確認ください。予告ページ: 特設サイト: オンラインエントリー受付期間:1月28日(金)正午~ 2月8日(日)20:00■企画情報「三島喜美代展」1月29日(土)~2月8日(火)11時~20時※最終日のみ18:00終了会場:銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(イベントスペース)入場:無料
2022年01月18日「オオカミには騙されない」シリーズ最新作の放送が決定し、「ABEMA」公式SNSにて謎めいたティザービジュアルが公開。合わせて、スピンオフ企画「神尾楓珠はオオカミちゃんには騙されない」が放送されることが決定した。「オオカミには騙されない」(以下、「オオカミ」)シリーズは、最高の恋を手にするために集まった男女が、デートや共同作業を通して恋の駆け引きを繰り返し、本気の恋に落ちていくまでを追いかける恋愛番組。本シリーズの最大の特徴は、メンバーの中に、恋をしない「嘘つき“オオカミ”」が紛れ込んでいること。“オオカミ”の誘惑に惑わされることなく、メンバーは最高の恋を手にすることができるのかが見どころとなっている。そんな「オオカミ」シリーズ最新作のティザービジュアルが、本日1月16日、番組公式TikTok、YouTubeにて公開。公開されたビジュアルは、「オオカミ」シリーズで表現されている“秘密や嘘が紛れた恋”がイメージされている。果たして、本ビジュアルが表す全貌はどのようなものなのか。また、“オオカミ”は男女どちらに潜んでいるのかも謎に包まれている。さらに、「オオカミ」シリーズ最新作放送を記念し、スピンオフ企画「神尾楓珠はオオカミちゃんには騙されない」の放送も決定。スタジオMCを務める俳優・神尾楓珠と、ミチ、Hina、佐藤ノア、川口葵と過去「オオカミ」シリーズに出演していた女性メンバーが出演。夜景の見えるレストランでのロマンチックなデートや至近距離での2人きりの料理デートなど、胸キュン要素いっぱいのデート模様をお届け。しかし4名の女性メンバーのなかには、神尾さんのことがタイプだと嘘をついている“オオカミちゃん”が一人以上潜んでいる。神尾さんと、過去「オオカミ」シリーズ史上屈指のモテ女子メンバーによるデート模様を楽しみながら、神尾さんは番組MCとして女性の嘘を見抜くことができるのかを検証する、恋愛バラエティ番組となっている。ABEMAオリジナル新作恋愛バラエティ番組「神尾楓珠はオオカミちゃんには騙されない」は第1話が1月23日(日)22時~、第2話が1月30日(日)22時~放送。▼出演第1話:神尾楓珠、ミチ、Hina第2話:神尾楓珠、佐藤ノア、川口葵MC:飯豊まりえ、滝沢カレン(text:cinemacafe.net)
2022年01月16日株式会社アピロス(本社:東京都港区)は、360°どこから見ても美しい大容量ポータブル電源 SABUMA(サブマ) S2200を2022年1月2日(日)より二子玉川 蔦屋家電内1階にある「蔦屋家電+(プラス)」にて実機展示いたします。蔦屋家電+(二子玉川 蔦屋家電1階)世界中のユニークなプロダクトに触れることができる次世代型ショールーム「蔦屋家電+(プラス)」にて、人々の暮らしに溶け込む美しいデザインと大容量・急速充電などの機能面を追求するSABUMA S2200を展示します。 実際に触れていただくことで、SABUMAのある暮らしを提案いたします。SABUMA S2200は、応援購入サービス「Makuake」にて開始1週間で1,600%以上の目標を達成したこれまでにないデザインが際立つポータブル電源です。2022年1月2日(日)から3月2日(水)までの期間限定で展示していますので、この機会に是非お立ち寄りください。<Makuake応援購入ページ: ><蔦屋家電+(プラス)とは>「蔦屋家電+」は世界中のユニークなプロダクトに実際に触れることができ、創り手とのコミュニケーションによって製品開発に参加することができる、次世代型ショールームです。最新テクノロジーを駆使した家電製品をはじめ、優れた技術を生かして開発された日用品、食品などのほか、発売前の最新プロダクトにも直に触れ、感じることができます。また、創り手のプロフィールや製品に込められた思い、デザインのコンセプトなど、普段触れることが難しいリアルな情報を、蔦屋家電+のキュレーターが独自の目線で編集しご紹介します。<蔦屋家電+ホームページ: >SABUMA S2200@_saecam_@_saecam_<主な特徴>・空間調和を突き詰めた美しいフォルムと配色・圧巻の大容量2,258Wh / 定格出力 2,000W・2.5時間の急速充電・電源アダプター不要・2,200Whクラスで最小最軽量(当社調べ)・BMS機能・簡易UPS機能・2年長期保証・50Hz/60Hz切替機能・ソーラー充電、車載ソケット充電<製品概要>【商品名】SABUMA S2200【サイズ】W200mm×H300mm×D430mm【重さ】20kg【バッテリー容量】2,258Wh(627,000mA / リチウムイオン充電池)【定格出力 / ポート数】2,000W(最大4,000W)、10ポート【出力ポート】・ACコンセント出力(110V / 2,000W)・USB-A 3.0(18W)・USB-C(65W)・USB-C(100W)・車載シガーソケット出力(DC最大合計120W)・DC5521出力(DC最大合計120W)【定格入力 / ポート数】1,000W、2ポート【入力ポート】・AC:Max 1,000W 100V・XT60(ソーラーパネル):MPPT Max 400W 11-60V・XT60(カーチャージャー) :Max 120W 12-24V【動作温度】-10℃~40℃【保管温度】-20℃~45℃【充電時間】・ACコンセント充電:0-1時間で60%、2.5時間で100%・カーチャージャー充電:16-20h(最大入力120W)・ソーラーパネル充電:5-7h(110Wのソーラーパネル 4枚使用時、最大入力400W)【付属品】・製品本体・AC電源ケーブル・車載シガーソケット充電ケーブル (Car port to XT60 Input)・ソーラー充電ケーブル (MC4 to XT60 Input)・ユーザーズガイド(保証書)希望小売価格:245,000円(税抜き)<展示概要>【開催日時】:2022年1月2日(日)〜2022年3月2日(水)【会場】:蔦屋家電+【営業時間】:10:00~20:00(※最新の店舗情報はHPをご確認ください。)【住所】:〒158-0094東京都世田谷区玉川1丁目14-1 二子玉川ライズS.C.テラスマーケット二子玉川 蔦屋家電1階【関連URL】: SABUMA プロモーション動画YouTube紹介動画<会社概要>【株式会社アピロス 】( )■会社名 :株式会社アピロス■所在地 :東京都港区白金台5-3-6 白金台セントラルビル3F■代表者 :政岡 健太郎■設立 :2011年11月■事業内容 :スマホ周辺機器、家電、雑貨の製造販売、半導体製造装置製造販売、ECサイト運営、OEM受託生産 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月31日京都岡崎 蔦屋書店では、本・アート・食に焦点を当てた野外アートブックマーケット「KYOTO ART BOOK MARKET 2021.12」を、2021年12月26日(日)に開催する。京都岡崎 蔦屋書店のアートブックマーケット「アート」「日本の暮らし」をテーマに、コンシェルジュが厳選した多数の本や雑貨を揃える京都岡崎 蔦屋書店。今回で開催5回目を迎える「KYOTO ART BOOK MARKET」は、京都の書店・古書店・出版社が一同に介するアートブックの祭典だ。個性豊かな京都の書店・古書店・出版社が出店アーティストの作品集や展覧会カタログ、写真集などが多数揃う美術書専門の古書店「マチマチ書店」、写真集と現代美術の作品集を中心に約250冊のアートブックを刊行してきた出版社「赤々舎」、思いがけない一冊が見つかる“本の多い”お土産屋「ホホホ座 浄土寺店」、京都市京セラ美術館のミュージアムショップ「アート レクタングル 京都」など、個性豊かな店舗の数々が出店する。本探しの合間に楽しめる京都グルメまた、イベント当日は飲食店も出店。京都北大路の店舗で本格タコスを提供する「エルカラベラ」や、広島産のレモンを使用したレモネード専門店「タキビ」、米屋の創作おにぎり「利次郎」など、本探しの合間に小腹を満たしてくれる京都グルメも楽しめる。開催概要「KYOTO ART BOOK MARKET 2021.12」開催日:2021年12月26日(日)時間:10:00〜16:00場所:京都岡崎 蔦屋書店 東側オープンスペース(野外)入場:無料主催:京都岡崎 蔦屋書店<出展予定店舗>「ホホホ座 浄⼟寺店」/「開⾵社 待賢ブックセンター」/「⾚々舎」/「MAGASINN KYOTO」/「マチマチ書店」/「ART RECTANGLE KYOTO」/「光村推古書院」/「京都岡崎 蔦屋書店」【問い合わせ先】TEL:075-754-0008(営業時間内8:00〜20:00)
2021年12月26日「ウルトラジャンプ」(集英社)で2013年から2017年まで連載されていた、秋★枝による人気コミック「恋は光」の実写映画化が決定。主演を務める神尾楓珠、ヒロインの西野七瀬らキャストのコメントが到着した。大学生・西条(神尾楓珠)は、恋をしている女性が光を放ってキラキラして視えるという特異な体質を持つ。ずっと西条に好意を寄せている幼なじみの北代(西野七瀬)は、西条から「恋の光を発していない」と言われ、ジレンマを感じていた。そんな中、恋人がいる男性ばかり好きになるという悪癖を持つ同級生の宿木(馬場ふみか)は、西条を北代の彼氏と勘違いし、アプローチをかける。ある日、西条は「恋を探求する」女子・東雲(平祐奈)の落とし物を拾ったことをきっかけに、彼女と「恋」についての考察を語り合う交換日記を始めることに。東雲との関係を深めていく西条に気が気でない北代。そして、そんな様子を見た宿木は、自分も西条たちと交換日記をしたいと言い出す。秋★枝による人気コミック「恋は光」が原作となる本作では、特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描き、“恋の光”が視えるからこそ切なくて苦しい恋愛模様が繰り広げられる。主人公たちが恋愛感情に振り回されながら、“恋って何だろう?”と「恋の定義」について考察する姿に、連載当時から共感の声が多く寄せられていた。“恋の光”が視えてしまう大学生・西条を演じるのは、今年は『彼女が好きなものは』や「顔だけ先生」などに出演、2022年は主演作『20歳のソウル』の公開が控えるなど話題作への出演が絶えない神尾楓珠。そして、西条に恋心を募らせるも「光っていない」と言われてしまう幼なじみの北代を、現在放送中のドラマ「言霊荘」で主演するなど目覚ましい活躍を見せる西野七瀬が演じる。共演には、映画やドラマ等ジャンルを問わず幅広く活躍している平祐奈と馬場ふみかが顔を揃える。監督・脚本は、映画『ももいろそらを』、『殺さない彼と死なない彼女』など、ティーンエイージャーの様々な恋愛の形を切り取ってきた小林啓一が務めた。映画化発表と併せて、キャストとスタッフ、そして原作者よりコメントも到着した。西条(さいじょう)役:神尾楓珠コメント――公開決定に関してまずは、無事に公開が決まって嬉しいです。今回の撮影は1ヶ月間の地方ロケでした。長期間の地方ロケは僕自身初めての経験だったので、すごく新鮮な感覚でした。もっと新鮮だったのは、メインキャラクターが男性1人に対して女性3人という構図で話が進むというところです。脚本を読んだ段階で、この関係性で話が進むのはなかなか新しく、面白いなと思いました。さらに大学生という、学生でもあり大人でもあるという難しい年頃の設定だったので、複雑で繊細だなと思いながら撮影していました。大学生ならではの青春の雰囲気が映像に出ていると思うので、たくさんの方にこの映画が届くと嬉しいです。――西条を演じてみて西条のイメージは無骨で不器用な文学青年。普段の僕とはかけ離れた言葉選びや、佇まいの役だったので、最初はなかなか掴めずに苦労しました。でも何度かリハーサルを重ねるうちに少しずつ西条の気持ちを理解することができ、自分の中で彼を演じることに対して何の違和感もなくなり、最後には一見堅苦しい西条が愛らしくなりました。この映画を観てくださった方々にも西条が愛されるキャラクターになれば嬉しいです。――小林監督の印象、演出について小林監督は演者の特徴をよく見ていて、それらを踏まえた上で演出していく姿が印象的でした。物語の最終地点やそれぞれのキャラクターをしっかりと見据えていらっしゃったので、西条のキャラクターや心情で迷った時は、信頼して相談することができました。――公開に向けてのメッセージ恋とは何か、というものを細かく分析し、言語化して、理解していくというのは、価値観のバラつきがあるものだからこそ難しいことだと思います。本作をご覧いただければ、西条のように恋に億劫になってる人や恋愛で悩んでる人のヒントになるのではないでしょうか。僕自身、今まで挑戦したことのない役どころなので、楽しみにしていてください!北代(きたしろ)役:西野七瀬コメント私が演じた北代は、人前ではふざけたりしていますが、実は誰よりも周りをよく見ていて、思いやりや気遣いがあってふざけることでそれを隠しているような、なかなかできることじゃないことができる女の子です。大学生の「恋」がテーマになる作品ということで、経験がなく新鮮で、撮影を楽しみにしていました。撮影現場の雰囲気も、皆さんそれぞれが自然体でいるようなところがあって、自分には心地良いバランスでした。地方ロケということもあり、ゆったりとした時間の流れを感じながら毎日撮影に入っていました。小林監督とは初めてご一緒させていただきました。監督のこだわりに自分が応えられるのか最初は不安に感じるところもありましたが、撮影を重ねていくうちに、「西野さんがやることが、北代そのものに見えてきた」という風に仰っていただけて、嬉しかったです。公開を楽しみにお待ちいただけたらと思います。東雲(しののめ)役:平祐奈コメント東雲はとても浮世離れしている現代では珍しい女の子だったので、観客の方にどうしたら違和感なく観てもらえるかなどと疑問点が多い役柄でした。自分自身、東雲と共通する部分はいくつかありましたが、感情的な部分で自分の心と近づけるのには時間が掛かりました。ですが、小林監督がクランクインする前に何度か本読みを行い、アドバイスをして下さったので、自分の中でもしっかり整理して撮影に挑むことが出来ました。現場ではテスト撮影をしたら、みんなでモニターチェックをする時間を設けて下さったり、1人1人と丁寧に向き合って下さってお互いに納得のいく気持ちじゃないと中々OKを出さない事が清々しく感じられ、終わった後は凄く達成感に満ち溢れていました。この作品と出逢って、生涯の大きな課題であろう“恋の定義”について考える面白い時間を過ごさせて貰えました。スクリーンで一緒に恋と向き合う時間を楽しみにしていただけると幸いです。宿木(やどりぎ)役:馬場ふみか コメント私は、恋人がいる男性ばかりを好きになることを繰り返してしまう宿木役を演じました。彼女なりにブレない芯がしっかりあって、西条や北代、東雲が恋について真剣に議論している姿に影響を受けて、少しずつ変わっていく姿がとても魅力的です。一人ひとりが恋に対する持論を展開し、それぞれの恋を見つけていく様が美しく描かれていると思います。今回、クランクインしてからも本読みをしたり、小林監督や共演者みんなでイメージを共有したりしながら、撮影を進めていったのがとても印象的でした。ぜひ公開を楽しみにしていてください。原作:秋(あき)★枝(えだ) コメント恋は光、実写映画化のお話を頂いた時はとても驚き、嬉しかったです。これも応援してくださった皆様のおかげです。さらに、脚本を読ませて頂いてからずっと完成が楽しみでした。登場人物や内容共に、私の作った物をより深めて頂けていると感じています。色んな場面で、「ああ、こういう見せ方があったのか…! ああ、このセリフ素敵だな…!」と私も描き手として、また一人の読み手として楽しませて頂きました。原作を読んで下さった方にもきっと楽しんで頂けると思いますので、ぜひご覧になって頂けると嬉しいです。監督・脚本:小林啓一 コメントこんなことをここで告白するのは、自分でもどうかと思うのですが、脚本を書くにあたって、今までこんなに悩んだ作品はありませんでした。ここ二年間で数十回と書き直しました。とにかく解けないパズルをずっと解いている気分で、なかなか満足に書けませんでした。そのくらい原作の完成度が高いのです。秋★枝先生、恐るべしです。なかなかゴールに辿り着けなかった脚本に比べて、撮影はキャストやスタッフのおかげで順調でした。特にキャストは皆、非常に魅力的でした。神尾さん、西野さん、平さん、馬場さんのそれぞれ新しい側面をお見せすることができると思います。まだ編集段階ですが、早くお届けしたい気持ちでいっぱいです。リアリティとファンタジー要素が混ざり合う珍しいタイプの恋愛映画になると思います。楽しみにしていて下さい。僕も楽しみで仕方ありません。『恋は光』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年12月14日話題のドラマや映画への出演が続いている神尾楓珠さん。12月3日には、主演映画『彼女が好きなものは』が全国公開。神尾さんが演じるのは、自分がゲイであることを周りに悟られないように暮らす、高校生の安藤純。この作品は、’19年に『腐女子、うっかりゲイに告る。』のタイトルでドラマ化もされた、浅原ナオトの小説『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』が原作だ。これまであった感情が、台詞として初めて言語化できた。「純役のお話をいただいた時は、原作を読んだことも、ドラマを見たこともありませんでした。最初は設定を聞いただけだったので、自分がこの役を演じることに対して、当事者の方がどう感じるのだろうとか、正直不安もあって…。でも脚本を読んでみると、純が抱える生きづらさや、社会のリアルな状況などが真摯に描かれていることがわかり、この役ときちんと向き合えばきっと大丈夫と思えるようになったんです」物語は、BL好きの同級生・三浦紗枝(山田杏奈)が、純のセクシュアリティを知らずに彼を好きになることから大きく動きだす。純には、いつか異性と家庭を築けたらという諦めきれない思いもあり、紗枝の好意に戸惑いつつも、付き合うことを決意する。そんな複雑な内面を抱える純を演じた神尾さんについて、草野翔吾監督は「話すまでもないほど純を自分のものにしていて、最初からほぼ完璧だった」と評している。「純は、周りの目を気にしながら生活していて、友達にも心を開ききれずにいます。ともすると、か弱い人物像として演じてしまいそうですが、純は自分の芯をしっかりと持っている人でもあるので、そこを大切に、弱々しく見えないように意識しました。ただ今回の役柄は、自分の中ですぐには定まらなくて…。純は、三浦さん、友達、同性の恋人など、相手によって、目線の送り方とか話し方が変わるんじゃないかと。そう感じていたこともあって、立場が違う人とそれぞれ演じてみて、ようやく完全に『掴めた』と思えました」この作品には、さまざまな立場や価値観の人物が登場し、その違いによる苦しみや、それを超えて互いに理解しようとする姿が描かれる。紗枝が自分を“腐女子”と記号化しようとした時に純が放つ、「複雑なことを無視して、世界を簡単にしたくない」という言葉も印象的だ。「そういう純の気持ち、わかります。僕も誰かを一方的に括ったり、決めつけたりしたくない。これまでもそんなふうになんとなく思っていましたが、今回台詞として言ってみて、初めて言語化されたような感覚です。あと、この役をとおして改めて感じたのは、周りの目が気になるのは仕方ないけれど、それでも自分らしく生きようとすることの大切さです」そんな神尾さんが思う、自分らしさを保つために必要なこととは?「いいところだけでなく、弱い部分も全部含めて、自分自身を受け入れることじゃないでしょうか。あとは、自然体でいること。役者の仕事にしても、あまり肩肘張らずに、やっていけるのが一番かなと思います」『彼女が好きなものは』ゲイであることを隠して生きる高校生の安藤純と、BL好きの三浦紗枝。二人は付き合い始めるが、幸せそうな紗枝に対し、純の思いは複雑で。監督・脚本/草野翔吾出演/神尾楓珠、山田杏奈ほか12月3日より全国公開。©2021「彼女が好きなものは」製作委員会かみお・ふうじゅ1999年1月21日生まれ、東京都出身。2019年、ドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』に出演。’21年は本作含め、4作の映画に出演し、’22年には主演映画『20歳のソウル』が公開予定。ニット¥72,600パンツ¥45,100シューズ¥75,900(以上ISABEL MARANT HOMME/ISABEL MARANT TEL:03・5469・7110)※『anan』2021年12月8日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・寒河江 健ヘア&メイク・菅井彩佳インタビュー、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2021年12月06日神尾楓珠が主演、山田杏奈、今井翼らが出演する、小説家・浅原ナオトの「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」(角川文庫刊)を原作にした映画『彼女が好きなものは』。この度、温泉デートの最中に起こるシリアスなシーンのメイキング映像が解禁となった。ある日、紗枝(山田杏奈)の師匠こと奈緒(三浦透子)と、その恋人の隼人(渡辺大知)を交え、グループデートで温泉にやってきた純(神尾楓珠)と紗枝。そこには誠(今井翼)も妻子と共に訪れていた。今回解禁されたメイキング映像は、純と紗枝の温泉デートの最中、とある理由で純と誠のキスシーンを目撃してしまう。思わず手に持っていた水風船を投げつけ、紗枝が問い詰めるというシリアスなシーンの一部。神尾さんと今井さんが対峙するシーンや、戸惑う紗枝の感情の起伏を草野翔吾監督が山田さんに伝え、それに応えようとする彼女の真剣さが垣間見える。また、神尾さんと今井さんが顔を見合わせているところに水風船がぶつかり、弾けさせるという難しいシーンでは、助監督が投げた水風船が絶妙にヒットし、カットがかったと同時に周りのスタッフからは拍手が!水に濡れた神尾さんと今井さんも手ごたえを感じたのか、笑顔を見せる。その後、キャスト、スタッフ全員で映像をチェックすると、一同が「おぉぉぉ!」と声をあげ、草野監督が思わず拍手。監督からの「完璧だ、OK!」という言葉もあり、現場の熱気と和やかな雰囲気が伝わるメイキングシーンとなっている。草野監督は神尾さんについて、脚本を書いているときから“どこか影があって、まとっている空気が純とピッタリだ”と感じていたという。また山田さんについても初めて会ったときに、“この子が紗枝だ!”と直感したとふり返る。誠については、原作を読んだ時からワイルドで色気がある人がいいなと思っていた際、ふと今井さんが思い浮かんだという。ベストなキャスティングに恵まれ、監督とキャストの信頼関係のもと完成した本作で、この温泉デートをきっかけに純、紗枝、誠の関係性が変わっていく重要なシーンとなっている。『彼女が好きなものは』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼女が好きなものは 2021年12月3日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定(c)2021「彼女が好きなものは」製作委員会
2021年12月06日映画『彼女が好きなものは』(12月3日公開)の先行上映イベントが26日に都内で行われ、神尾楓珠、山田杏奈、今井翼、草野翔吾監督が登場した。同作は小説家・浅原ナオトの『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』(角川文庫刊)の実写映画化作。ゲイであることを隠しながら生活する男子高校生・安藤純(神尾)と、BL好きを隠しているクラスメイトの女子・三浦紗枝(山田杏奈)との恋愛を通じ、世間にはびこる“ふつう”という価値観とのギャップに向き合う男女の姿を描く。2019年4月にはNHKで『腐女子、うっかりゲイに告る。』のタイトルでドラマ化もされ、大きな反響を呼んだ。今回恋人役を演じた神尾とのシーンについて、今井は「純と愛し合うシーンがあって、女性とのラブシーンもそうですけど、メインとなる純が美しく見えることを自分なりに心がけてやらせていただきました」と振り返る。「僕より全然年下で素敵な俳優さん。楓珠くんが僕なんかよりもとってもしっかりされてるので、いろいろと安心してやらせてもらいました」と感謝した。一方神尾は「(今井演じる)誠さんにラムネを開けてもらうシーンで、ラムネがこぼれているカットが使われてるんですが、実際はこぼれる予定なかったんですよね。いざ開けたらこぼれちゃって、それを今井さんが『こぼれちゃったな』と、芝居でカバーしてくれたんです。目の前でそのお芝居をされた時に泣きそうになっちゃって、誠さんの優しさがすごい出ていました。でも、ここで泣くのは違うなって思いながら」と明かし、「今でも泣きそうになっちゃう」と感極まる様子も。草野監督も「いいよね! ハンカチをスッと差し出して、衣装じゃないですよね?」と興奮気味に尋ねると、今井は「合間の汗拭きかなんかで入れていたものを、瞬時に使いました。撮影を重ねる中でのコミュニケーションが、そういうところに自然と出ることができたのかな」と説明した。また、今井が主役としての神尾を「過密なスケジュールの中でも全然疲れたそぶりも見せない」と絶賛し、「年齢的に一回り以上違うんですけど、巷では若い頃の僕の顔と系統が似てると言ってくれる人もいるみたいで、ありがとうと思いながら……」と明かすと、神尾は「よく言われます」と恐縮する。神尾は「本当に、濃い絵ですよね。濃い顔と濃い顔で、なかなかの迫力になってたと思うんですけど」と苦笑しつつ、「今井さんが先輩ですし、プライドがあるのかなと思ってたんですけど、意外と今井さんっていい意味でそういうところがなくて、僕らに合わせてくださる。弱いところも見せてくださって、『初日って緊張しちゃうんだよね』と話をしてくれた時に、こちらも構えてた部分が一気になくなって、本当にありのままで対峙できた」としみじみ。今井は「僕が単に度胸がないだけ」と言いつつ、瑞々しい高校生を演じた神尾たちを再度絶賛し「40になったんですけど、願わくばまた学生服を着て芝居ができたらなと思いました」と野望を見せていた。
2021年11月26日銀座蔦屋書店の気鋭アーティストを特集する展覧会シリーズ「銀座 蔦屋書店ART PARTY」の第13回目として、 松井えり菜による個展「池袋だよ! アトリエドゥマツイエリナ」が2021年11月27日(土)〜12月17日(金)の期間に銀座蔦屋書店アートウォール・ギャラリーにて開催されることが決定した。松井えり菜は絵画における自画像をコミュニケーションツールとして用いながら、 自画像表現の可能性を模索し続けてきた作家。GEISAI6にて金賞を受賞した《エビチリ大好き》に代表される変顔作品は、 濃厚な実体験を通して、 他者と笑いや感情を共有したいという想いをキャンバス上に体現するものだ。近年は直接的に顔を描写する表現に留まらず、 幼少期に油絵に触れるきっかけとなった西洋画と少女漫画をコマ割りで繋ぎ合わせる「古典回帰」シリーズや、 今を生きる女性の感情を可視化する層を描いた「レイヤー」シリーズ、 自身の分身ともいえるウーパールーパーをモチーフにしたシリーズなど、 幅広く制作に取り組んでいる。「池袋だよ! アトリエ ドゥ マツイ エリナ」と題された本展は、 松井えり菜のアトリエをイメージした新作個展。松井が現在アトリエを構えている池袋には、90年前に「池袋モンパルナス」と名付けられたアトリエ村があったと言う。 そこからインスピレーションを受けた、過去と現在の観念が混ざり合う松井自身のアトリエを、銀座の地に創出する。また、今回の新作は廃棄される化粧品の顔料を元にした絵の具を使用するなどSDGsの取り組みを行っていることも特徴。食物連鎖など環境に関する作品を制作することも多く、絵を描くという一見個人的とも捉えられる行為から、少しでも地球環境保全に貢献したいという松井の願いが込められている。この機会に是非松井えり菜の作品世界を味わってほしい。<アーティストステートメント>90年前かつて池袋にはアトリエ村がありました。パリから帰ってきた画学生や作家が多く居住したことから池袋モンパルナスと名付けられたそこは、 戦時中にほとんどの住民が引き払ってしまい今は少しの面影を残すのみとなってしまいました。2021年現在、 私は偶然にもそのエリアで制作をしています。以前から小さな発見や面白さをモチーフに自画像を描いてきましたが、 アトリエのある土地を取りまく歴史を考えながらの制作は、 私の創作の幅を広げてくれるように感じています。息子が描いた無意識の線に私の意識を介入させて一つの絵画にする試み、 シュールリアリズムのオートマティスムならぬ“オートマツィスム”を実践したドローイングシリーズ、 日本独自の洋画の祖とも言える高橋由一の絵画と私の意識が混入するオマージュ作品シリーズなど、 数十年前の観念と現在の意識が混ざり合い、 新しいものと古いものが同時に混在するタイムカプセルのような池袋のアトリエを銀座に再現します。またかつて池袋モンパルナスに住んでいた作家がそうであったように、 池袋で制作した作品を銀座のデパートで売るという行為自体も一つのパフォーマンス作品となっております。いずれも私の顔を描いていませんが、 私を取り巻く現在の“自画像”なのです。同時開催に東長崎のターナーギャラリー、 WACCA池袋にも松井えり菜を含む池袋モンパルナスエリアに居住する作家のアーティストコレクティブ、 パルナソスの池(淺井裕介、 高山夏希、 村山悟郎)作品が展示されております。合わせてご高覧いただけますと幸いです。松井えり菜【開催情報】松井えり菜 個展「池袋だよ! アトリエ ドゥ マツイ エリナ」会期:2021年11月27日(土)~12月17日(金)時間:10:30~22:30※11月27日(土)は13:00から、12月17日(金)のみ20:00までとなります。※会期は変更になる場合もございます。会場:銀座 蔦屋書店アートウォール・ギャラリー料金:無料主催:銀座 蔦屋書店協力:ANOMALY、 SminkArtお問い合わせ:03-3575-7755(営業時間内)info.ginza@ccc.co.jp特集ページ:
2021年11月22日森永乳業の人気チルドカップコーヒー「マウントレーニア カフェラッテ~深い癒やしパッケージ~冬」に、ジャイアントパンダの赤ちゃん「楓浜」の新パッケージが仲間入り。2021年11月15日(月)より順次、全国発売される。「マウントレーニア カフェラッテ~深い癒やしパッケージ~」は、「マウントレーニア カフェラッテ」と、全国の動物園や水族館のコラボレーションで実現した“癒し系パッケージ”のドリンク。動物の赤ちゃんを主役にしたデザインが特徴で、新作の冬パッケージには、和歌山の動物園・アドベンチャーワールドで誕生したジャイアントパンダ「楓浜」が夏に続き登場する。今回の新デザインは、“ごろん”と楓浜が横たわる愛くるしい姿が魅力的。「マウントレーニア カフェラッテ」のコク深いカフェラテの味わいはそのままに、たっぷりの癒しをとじこめたドリンクで、ほっと一息コーヒーブレイクを楽しんでみてはいかがだろう。【詳細】「マウントレーニア カフェラッテ~深い癒やしパッケージ~冬」発売日:2021年11月15日(月)週より順次発売展開:全国
2021年11月18日“本物のパン”から出来たライト「パンプシェード(PAMPSHADE)」が集結する「パンプシェード」フェアが、奈良 蔦屋書店で2021年11月12日(金)から12月19日(日)まで開催される。“本物のパン”から出来たライト「パンプシェード」「パンプシェード」は、“本物のパン”の中身をくり抜いて照明用の“ライト”に仕上げたインテリア。パン屋で働いていた時に廃棄されるパンに心を痛めたアーティスト・森田優希子が、5年以上の歳月をかけて生み出した独自の制作技法により完成させたアート作品だ。いずれも本物のパンをベースにしながら、特殊な防腐・防カビ加工をしているため、半永久的にリアルな見た目がキープされる。現在ではそのアップサイクルな取り組みと遊び心溢れるビジュアルで、国内外問わず人気を集めている。食パンやクロワッサンのライトなどそんな「パンプシェード」が一同に揃うイベントが奈良 蔦屋書店で開催されることに。店頭には、ふんわり山形に焼き上げた食パンをはじめ、フランスパン、クロワッサン、プチブールなどをベースにしたインテリアライトがずらりと並ぶ。パンのやさしい魅力とやわらかい光が1つになったインテリアライトは、大切な人へのクリスマスギフトにもおすすめ。この機会にぜひ足を運んでみてはいかがだろう。【詳細】「パンプシェード」フェア開催期間:2021年11月12日(金)~12月19日(日)開催場所:奈良 蔦屋書店住所:奈良県奈良市三条大路1丁目691-1時間:8:00~23:00【問い合わせ先】奈良 蔦屋書店代表番号TEL:0742-35-0600
2021年11月12日ゲイであることを隠しながら生活する高校生と、そんな彼に恋する同級生の姿を描いた映画『彼女が好きなものは』。この度、主人公を演じる神尾楓珠と、その恋人役・今井翼の新場面写真が解禁となった。神尾さん演じる主人公の安藤純は、「異性を愛したい」「家庭を築きたい」と世間でいわゆる“ふつう”と言われる幸せを手にしたいと願いながらも、自分らしさとの狭間で葛藤する高校生。そんな純に恋をする山田杏奈演じる同級生・三浦紗枝は、自分の好きなものを素直に好きだと言えない悩みを抱えながら、純と共に成長していくことになる。今回解禁となったのは、純(神尾楓珠)と純の恋人、佐々木誠(今井翼)の2人を捉えた新場面写真2点。ゲイであることを家族や友人ら誰にも打ち明けられずに悩む純と、自分の性的指向やアイデンティティに悩む純に、かつての自分を重ねるように純を優しく見守る誠。純はBL好きを隠しているクラスメイトの紗枝と書店で鉢合わせたことから急接近し、やがて紗枝から告白される。「自分も“ふつう”に女性と付き合い、“ふつう”の人生を歩めるのではないか?」。一縷の望みをかけ、純は紗枝の告白を受け入れ、付き合うことになったのだが…。なお、本作は公開1週前の11月26日(金)より先行上映が決定。実施劇場は【東京】TOHOシネマズ日比谷、TOHOシネマズ新宿、【大阪】TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズセブンパーク天美の4劇場となり、この先行上映には神尾さん、山田さん、今井さんが登壇予定の舞台挨拶も実施される。『彼女が好きなものは』は12月3日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼女が好きなものは 2021年秋、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定(c)2021「彼女が好きなものは」製作委員会
2021年11月05日俳優の神尾楓珠が主演を務める、映画『彼女が好きなものは』(12月3日公開)の場面写真が5日、公開された。同作は小説家・浅原ナオトの『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』(角川文庫刊)の実写映画化作。ゲイであることを隠しながら生活する男子高校生・安藤純(神尾)と、BL好きを隠しているクラスメイトの女子・三浦紗枝(山田杏奈)との恋愛を通じ、世間にはびこる“ふつう”という価値観とのギャップに向き合う男女の姿を描く。2019年4月にはNHKで『腐女子、うっかりゲイに告る。』のタイトルでドラマ化もされ、大きな反響を呼んだ。今回公開されたのは、主人公、安藤純(神尾楓珠)と、純の恋人・佐々木誠(今井翼)の2人の場面写真。抱き合う2人の姿がとらえられている。またこの度、公開1週前の11月26日先行上映も決定した。実施劇場は【東京】TOHOシネマズ日比谷、TOHOシネマズ新宿 【大阪】TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズセブンパーク天美の4劇場で、神尾、山田、今井が登壇する舞台挨拶も予定している。
2021年11月05日銀座 蔦屋書店では、アフタヌーンティーに活躍する陶器を集めたフェア「秋のアフターヌーンティータイム」を、2021年11月1日(月)から11月30日(火)までの期間で開催する。銀座 蔦屋書店、秋のアフタヌーンティーのための陶器フェア伝統技術を継承しつつ現代的なデザインを取り入れた、新たな挑戦をする職人の工芸品を多数取り揃えている銀座 蔦屋書店。今回は「秋のアフターヌーンティータイム」と題し、春の陶器フェアでの人気も高かった作家を含む6名の作品にフィーチャー。自宅で楽しむアフタヌーンティーの時間に最適な作品を厳選して販売する。アフタヌーンティーに最適な「よしざわ窯」の作品たとえば、SNSでの人気も高い吉澤泰久・理恵夫妻が益子で運営する「よしざわ窯」は、石膏型を使って板状の粘土から器を作る「たたら」という手法が生む、繊細で可愛らしい器が魅力の窯元。いちごやウサギといったモチーフ、マットな質感、アンティックな色合いで、アフタヌーンティーに欠かせない小さなお菓子を盛り付けるのに最適な作品が展開される。菅野一美は白×黒の美しいコントラストが魅力また、岐阜県多治見市で制作を行う菅野一美の作品からは、中国の古いやきもの(磁州窯)に着想を得たものを厳選。鳥や牡丹、兎などの動物紋様が施されたマグカップや高台皿、ケーキ皿などは、白と黒のコントラストがはっきりした存在感ある佇まいが魅力だ。物語の光景が目に浮かぶ「ヒヅミ峠舎」、アンティックな風合いの阿部慎太朗ほかこのほか、物語の光景が目に浮かぶような、温かみのある手描きの絵付けを特徴とする「ヒヅミ峠舎」、“丁寧で均質”であることを目指し、上質でアンティックな雰囲気を漂わせる作品を作る阿部慎太朗など、それぞれに個性の異なる作家・窯元が集結する。アフタヌーンティータイムを彩る紅茶やジャムもさらに、店頭では実際のアフタヌーンティータイムを彩る食品も併せて販売。旬の果物を使ったコンフィチュールやお菓子を作る長野県松本市のコンフィチュール専門店「シェ・モモ(Chez Momo)」、鹿児島県東郷町でお茶づくりを営む「笹野製茶」の商品も用意されている。開催概要「秋のアフターヌーンティータイム」開催期間:2021年11月1日(月)〜11月30日(火)※作品が完売次第終了。会場:銀座 蔦屋書店 店頭・オンラインショップ(一部の作品のみオンライン販売)<阿部慎太朗の作品販売方法について>・11月1日(月)~11月7日(日)の期間で、毎日10~20点の商品を出品。・販売は店頭のみ、売り切れ次第終了となる。・整理券の配布はなし。期間中1人1点のみ購入可能。【問い合わせ先】TEL:03-3575-7755(営業時間内)
2021年11月04日銀座 蔦屋書店から、オリジナルインク「江戸色インク」の完売シリーズ6色が再登場。2021年11月12日(金)より発売される。銀座 蔦屋書店「江戸色インク」第一・二弾の人気色が復活江戸時代に花開いた様々な文化を繊細な色彩のインクで表現した「江戸色インク」シリーズ。江戸文化の中でも特筆すべき美しさを誇る「琳派」の世界や、金平糖や落雁といった和菓子などをインクに落とし込んだ、銀座 蔦屋書店で人気のオリジナルインクだ。今回は、初回分が完売以降入荷がない第一弾「江戸の暮らし」と第二弾「歌舞伎舞台」が、再びラインナップに加わる。江戸市民の生活に馴染んでいた色「江戸の暮らし」2017年に発売された第一弾「江戸の暮らし」は、当時の江戸市民に親しまれ、その生活の中に馴染んでいた色をテーマに製作されたシリーズ。江戸時代から広まったとされる“納戸色”をモチーフに、緑色を帯びた深みのある青色を表現した「江戸納戸の色」、当時よく目にされていた鳥の一種だったという朱鷺(とき)の羽をイメージした「朱鷺の羽色」、茶屋などで使用されていた暖簾をモチーフにした「江戸暖簾の色」の全3色が展開される。歌舞伎の舞台で使われた色がモチーフ「歌舞伎舞台」一方の「歌舞伎舞台」は、歌舞伎の舞台でよく使われた色をベースに、当時最もポピュラーだった色の一つである“鼠色”を加えることで、江戸の情趣を感じる深みのある色合いに仕上げたシリーズ。こちらは、青い花の色に淡い露草の灰色味を加えることで、紙に落としてからの時間経過で表情の変化が楽しめる「歌舞伎 役者の升花色」、歌舞伎衣装に用いられる“紫の童子格子”という紋様を連想させる「歌舞伎 童子格子の色」、歌舞伎の舞台背景に描かれている松をイメージした「歌舞伎 羽目板の松色」の3色だ。いずれのシリーズも、初販時と同様に創業110年の歴史を持つ文具ブランド「セーラー万年筆」とのコラボレーションで製作。色合いはそのままに、インク瓶とパッケージはよりスタイリッシュにリニューアルしての販売となる。商品情報銀座 蔦屋書店「江戸色インク」完売シリーズ6色 再販■オンライン先行予約販売事前予約期間:2021年10月28日(木)10:00〜11月7日(日)23:59出荷日:11月11日(木)以降順次出荷■店頭・オンライン通常販売発売日:11月12日(金)より開始。※11月12日(金)〜14日(日)に開催される東京インターナショナルペンショーにも出品。<販売商品>■銀座 蔦屋書店オリジナル「江戸色インク第一弾<江戸の暮らし>」価格:2,695円種類:全3種インク:染料インク容量:50ml■銀座 蔦屋書店オリジナル「江戸色インク第二弾<歌舞伎舞台>」価格:2,695円種類:全3種インク:染料インク容量:50ml
2021年10月31日株式会社ヒナタビは、眠れるアロマ専門店kukkaが代官山蔦屋書店で行った初のPOPUPが大好評につき、中目黒蔦屋書店でもPOPUPが開催されることをお知らせします。ECサイト: 代官山蔦屋書店POPUP会場【POPUPについて】■代官山蔦屋書店日時:2021年10月6日(水)~10月26日(火)9時~21時場所:代官山蔦屋書店1号館(ファミリーマート前)■中目黒蔦屋書店日時:2021年10月16日(土)~10月30日(土)10時~21時場所:中目黒蔦屋書店シェアスペース実際に香りを手にとってお試しいただけます。お渡し用ギフトバックもご用意しております。【眠れるアロマ専門店 kukka(クッカ)】1■眠りたいひとのエッセンシャルオイルミスト心地よく眠ることは健やかに生きること。kukkaは、睡眠と上手に向き合うために生まれた天然のエッセンシャルオイルミストです。お好きなkukkaを寝具やカーテンにスプレーし、眠りの準備を整えてください。香りが緊張を解きほぐし、心と身体をリラックスさせ、深く心地いい眠りの世界へと誘います。■5人に1人が不眠症いまや不眠症は国民病ともいわれ、5人に1人は「睡眠で休養が取れていない」、「何らかの不眠がある」と言われています。不眠症とは、寝つきの悪さや睡眠時間の不足のことだけでなく、目覚めた際のだるさや、日中の眠気などで日常生活に支障をきたしてしまう症状を指します。またこの症状は加齢と共に増加します。■APPROACHkukkaは中医学の五行という考えを基に不眠症状を5タイプに分けてそれぞれに最適なオーガニックオイルをブレンド。薬剤師・国際中医師の資格を持つ中医アロマテラピストが香りを監修しています。■PRODUCT4#1 寝つきが悪く、眠りが浅い人#2 呼吸が浅く、眠りが浅い人#3 ストレスを感じやすく、眠れない人#4 身体が怠く、朝すっきり起きられない人#5 何度も目が覚めてしまう人不眠症状別に5種類の香りをご用意しております。■環境にやさしいサスティナブル設計(使い終わったら一輪挿しに)2kukkaは、スプレーヘッドを除いたすべてが再生可能な原料で作られています。紙袋・パッケージは100%森林保全を目的とした厳正な管理のもと作られる認証紙、説明書にも100%再生紙を使用しています。またオリジナルのガラス瓶は職人さんによる手作りで、ひとつひとつ繊細な表情に違いがあり、使い終わったら一輪挿しとして使えるようデザインされています。■合成香料不使用、国内製造香りはオーガニックの精油のみを使用し、パッケージからボトリングまで、すべて国内で製造しています。■すべての人が安心して眠れる社会を目指してkukkaは「よりよい眠り」を提供するとともに、すべての人が「安心して」眠れる社会を目指し、収益の一部を安全に眠ることができない状況の方々への支援に使わせていただきます。活動報告は11月以降随時公式サイトのインフォメーションにてご報告させていただきます。ECサイト : お問い合わせ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月21日札幌のヘアコスメ企業 株式会社ピュアマリアコスメティック(所在地:北海道札幌市、代表取締役:徳永 悦子)は、札幌を活動拠点とするインフルエンサー金澤 楓がプロデュースするファッションブランド「Lumier」とのコラボレーション商品を発売しました。「Lumier[リュミエ]トリートメントヘアオイル」URL: リュミエトリートメントヘアオイル■開発背景札幌を拠点として活躍するインスタグラマー金澤 楓がプロデュースするファッションブランド「リュミエ」。飾らない大人のフレンチカジュアルを提案している人気ブランドで、WEBショップで最新のスタイルを常に発信しています。そんな「リュミエ」と、札幌のヘアコスメ企業ピュアマリアコスメティックが展開するヘアケアブランド「PMC」がコラボレーション。デザイン・香り・使用感、ヘアスタイルの作りやすさなど、リュミエが提案する大人のフレンチカジュアルを表現したヘアオイルを開発しました。■商品の特徴*北海道産ヒマワリオイル配合札幌を拠点としている金澤氏とピュアマリアコスメティックらしく、北海道産の成分にこだわり、北海道雨竜町のヒマワリ畑で育ったヒマワリの種から抽出される貴重なヒマワリオイルを配合。無農薬・無添加。オレイン酸とビタミンEが豊富で美しく艶やかな髪に導きます。*海外でも注目!「リュミエ」のパッケージデザイン など、海外のデザインを紹介するInstagramで紹介されています。*こだわりの香り金澤氏がイメージする香りから厳選し、作成しました。瑞々しいシトラス、華やかなフローラル、甘いムスクやウッドの香りが絶妙に調合された誰からも愛される香りです。リュミエとの相性も抜群。*使い方は簡単。適量をとり、髪に馴染ませるだけ。ドライヤーやヘアアイロンで仕上げると、ヘアオイルが熱に反応し、ダメージを修復します。また、スタイリングが決まりやすい髪に導きます。ツヤと香りもお楽しみください。■商品概要商品名 :リュミエトリートメントヘアオイル発売日 :2021年8月11日価格 :2,530円(税込)内容量 :100mL成分 :●シクロペンタシロサキン●水添ポリイソブテン●ジメチコン●トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセル●γ-ドコサラクトン●ヒマワリ種子油●アルガニアスピノサ核油●ホホバ種子油●スクワラン●アボカド油●トコフェロール●香料販売場所:リュミエウェブサイト、Amazon、楽天市場、STORESなど各ピュアマリアコスメティック販売サイトで発売中ドラッグストア、バラエティショップなどで順次取り扱い開始リュミエウェブサイト : ピュアマリアコスメティック販売サイト: : ■会社概要商号 : 株式会社ピュアマリアコスメティック代表者 : 代表取締役 徳永 悦子所在地 : 〒060-0063 北海道札幌市中央区南3条西9丁目998-3-1516設立 : 1995年9月事業内容: 化粧品の製造・販売資本金 : 1,000万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社ピュアマリアコスメティック お客様相談窓口TEL : 011-242-6162お問い合せメールアドレス: info@puremaria.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月15日ガラスペンやインクが揃う「煌めきのペンフェアー2021秋編ー」が、2021年10月1日(金)から10月31日(日)まで、東京・銀座 蔦屋書店にて開催される。“色彩を楽しむ”こだわりのガラスペン&インクこだわりのガラスペンやインクなどの筆記具を集めたイベント「煌めきのペンフェア」が、再び銀座 蔦屋書店にて行われる。2021年秋は「色彩を楽しむ」をテーマに、書くことがますます楽しくなるようなカラフルなアイテムを取り添えた。作家やブランドが異なると、同じガラスペンでも使用感に違いが生まれるので、ぜひ“好みの書き心地”を見つけて欲しい。“キャンディー”のようなマーブルガラスペン香川発の筆記具ブランド・helicoは、フランス語で“砂糖”を意味する「シュクル」と名付けたガラスペンを展開。透明の軸にピンクとクリームの色を閉じ込めた「Milky Pink Leaf」を筆頭に、キャンディーのようにポップなデザインが揃う。「Autumn Evening」と名付けたガラスペンは、秋の夜空を染める紅葉を想起させるカラーリング。深い青と赤が混ざり合うマーブル模様など、シックなデザインがラインナップする。川西硝子からは、透明度の高いガラスを使用したこだわりのガラスペンが登場。ガラスで書いていることを忘れてしまうようなスムーズな書き心地が魅力的だ。期間中、アイテムを購入すると、数量限定でペン休めをプレゼント。ぜひこの機会にチェックするのがおすすめだ。他にも、ガラス工房aun、色華硝子、HASE硝子工房など、初参加ブランドを含む、こだわりのブランドが集結する。ガラスペンだけでなく、セットで使用できるインクも取り揃え、色彩を楽しみながら書ける筆記具が充実している。オリジナルインクが作れるワークショップもショッピングだけでなく、体験型のワークショップが行われるのも「煌めきのペンフェア」の醍醐味。自分だけのオリジナルインクが作れるイベントが開催されるので、こちらもあわせてチェックしてみて。【詳細】煌めきのペンフェアー2021年秋編ー開催期間:2021年10月1日(金)~10月31日(日)10:30~21:00場所:銀座 蔦屋書店 文具売り場住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F<ワークショップ>・『オリジナルインクブレンドワークショップ』 by TAG STATIONERY・「ラルティザン パストリエ」カリフォリオインク調合体験会 by 武田健※各ワークショップの詳細については、「銀座 蔦屋書店 文具ツイッター」にて告知。日程、申し込み方法を確認すること。【問い合わせ先】銀座 蔦屋書店TEL:03-3575-7755
2021年10月04日モデルやアーティストとして活躍する花楓さんと、『ベイクルーズ』のインテリアショップ〈ACME Furniture〉がコラボレーションした家具シリーズが登場。今回開発されたプロダクトはすべて、花楓さんが純粋なイメージから⼿描きしたスケッチをもとに設計されたもの。「こんな家具が欲しい、こんな家具を使いたい、こんな家具を自分の子どもにも使わせたい」。そんな想いが詰まった家具は、お家時間を心地よく、ますます充実させる存在になってくれそう!モデル・アーティストとして、枠にとらわれないクリエイティビティを追求する花楓さんと、オリジナルとヴィンテージをミックスさせ、独自の世界観を持ったライフスタイルを提案する〈ACME Furniture〉がコラボレーション。開発に2年以上もの時間を費やし、花楓さんが想像する⽣活スタイル、空間、好きな⾊や素材、どのような⼈にどのように家具を使ってほしいかなどイメージを膨らませ、素材や形状などディテールにまでこだわってデザイン。プロダクトは、ソファ・コーヒーテーブル・デスク・チェスト・ベッド・置時計の計6アイテム。その詳細を早速チェック。ITEM #01〈SOFA〉ウッドとラタンを組み合わせた、あたたかみのある印象のソファ。フレームのピーコックブルーのカラーがお部屋のアクセントに。クッションはフレームとの相性を考慮して、ブルー・ブラウン・イエロー・ベージュの4色の糸でグラデーションに織り込まれたジャガード生地を採用。肌触りもよく、リラックスした時間を過ごせる。ITEM:SOFA 3PPRICE:¥231,000SIZE:W 1795 / D 780 / H 805 / SH 420mm*サイズ展開は3PサイズのみITEM #02〈COFFEE TABLE〉1960年代のサイドテーブルからインスパイアされたコーヒーテーブル。脚部には、ピーコックブルーのカラーが際立つアイアン製フレームを採用。バスケットボールのゴールネットをイメージした収納ラックには、お気に入りの雑誌を入れたり、ノートパソコンやタブレットをしまったり、散らかりがちなテーブルをすっきりと。ITEM:COFFEE TABLEPRICE:¥77,000SIZE:W 1300 / D 500 / H 400mmITEM #03〈DESK〉大人はもちろん、子どもの勉強机としても使ってほしいという花楓さんの想いが込められた、モダンなデザインのデスク。天板の手前のカーブが身体に沿うようにフィットして、集中して作業ができそう。引き出しは、可愛らしい球体の取っ手がアクセントになっていて、コンパクトなのにしっかり収納力があるのが嬉しい。ITEM:DESKPRICE:¥132,000SIZE:W 1000 / D 550 / H 720mmITEM #04〈CHEST〉積み木が重なったような独創的なデザインの3段チェストは、見た目に反して安定感抜群。前板のラタンの素材感がナチュラルな雰囲気を演出してくれる。引き出しには深さを設け、ニット系の厚みのある洋服をしまうのにぴったり。段差に好みのオブジェや観葉植物などを置いて、ディスプレイシェルフとしても使える。ITEM:CHESTPRICE:¥187,000SIZE:W 1095 / D 475 / H 1,006mmITEM #05〈BED〉ヘッドボードにラタンを編み込み、自然素材とモダンデザインを掛け合わせたベッド。通常のベッドと比べるとサイドフレームや脚が細身で、お部屋がすっきりと見えるのがポイント。2台横並びにすると隙間なくぴったりくっつく仕様なので、ファミリーの場合は2台並べてキングサイズとして使うのもおすすめ。ITEM:BEDPRICE:¥132,000SIZE:W 1010 / D 2045 / H 810mm(FH 260)*サイズ展開はシングル・サイズのみITEM #06〈CLOCK〉リビングやベッドサイドなど、場所を選ばずインテリア空間に馴染むオブジェのような置き時計。ラタンで編み込まれた盤面に真ちゅうの針と鋲がアクセントになっていて、色合いの経年変化も楽しめる。カラフルな石が散りばめられた台座のテラゾー(人口大理石)は、花楓さんがずっと探し求めてようやく見つけた素材だそう。ITEM:CLOCKPRICE:¥15,400SIZE:W 140 / D 100 / H 197mmCAEDE×ACME Furnitureのコラボ家具は、10/2より東京・大阪の「ジャーナル スタンダード ファニチャー / ACME Furniture」自由が丘店、目黒通り店、大阪店で展示販売をスタート。ぜひ店頭で、実物にふれて確かめてみて。※掲載されている商品の価格は、原則として税込の総額であり、2021年10月2日現在のものです。(お問い合わせ)「CAEDE MEETS ACME Furniture」スペシャルサイト
2021年10月02日俳優の神尾楓珠が主演を務める、映画『彼女が好きなものは』(12月3日公開)のメインビジュアルと予告編が16日に公開された。同作は小説家・浅原ナオトの『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』(角川文庫刊)の実写映画化作。ゲイであることを隠しながら生活する男子高校生・安藤純(神尾)と、BL好きを隠しているクラスメイトの女子・三浦紗枝(山田杏奈)との恋愛を通じ、世間にはびこる“ふつう”という価値観とのギャップに向き合う男女の姿を描く。2019年4月にはNHKで『腐女子、うっかりゲイに告る。』のタイトルでドラマ化もされ、大きな反響を呼んだ。ティザービジュアルでは、純と紗枝の目線が交わらず、自分を隠して生きる純を象徴するように、ピントが当たらずぼやけている印象的な姿だったが、メインビジュアルでは純と紗枝がしっかりとお互いを見つめ合う凛とした表情が写し出された。予告編ではゲイであることを隠している男子高校生・安藤純(神尾楓珠)と、BL好きを隠しているクラスメイトの三浦紗枝(山田杏奈)が出会い、紗枝は純に告白をする。交わるはずのなかった2人が出会い、お互いの悩みや内面を知り、受け入れ、傷つき、支え合うことに。純と紗枝がゲイや腐女子といったラベリングを脱して、「私」と「あなた」として、個と個の人間同士の誠実な関係を築き始めていく姿が描かれている。また、10月6日~15日に開催される第26回釜山国際映画祭のOpen Cinema部門に同作が正式出品されることも決定。Open Cinema部門は、商業性と芸術性とが理想的にミックスされた新作や、国際的評価の高い作品を集め、メイン会場である「映画の殿堂」の野外スクリーンにて上映、例年5000人規模の観客を集める人気部門で、これまで中野量太監督『浅田家!』、月川翔監督『君の膵臓をたべたい』、庵野秀明総監督『シン・ゴジラ』などの日本映画が出品されている。
2021年09月16日神尾楓珠、山田杏奈、今井翼、前田旺志郎、三浦獠太らが出演する映画『彼女が好きなものは』から、それぞれが恋人や友人たちと過ごす新場面写真が解禁された。>>『彼女が好きなものは』あらすじ&キャストはこちらから人と人が分かり合うことの困難と、その先にある希望を描いた物語となる本作。ゲイであることを隠している純(神尾楓珠)とBL好きを隠している紗枝(山田杏奈)。分かり合うはずのなかった2人の書店での出会い、そして告白。さらに、純の恋人・誠(今井翼)や、純のクラスメイトの亮平(前田旺志郎)と小野(三浦獠太)。世間の価値観と自分らしさとの狭間で葛藤する純の姿も。彼が恋人や友人たちと過ごす日々がとらえられている。『彼女が好きなものは』は秋、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼女が好きなものは 2021年秋、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定(c)2021「彼女が好きなものは」製作委員会
2021年08月18日銀座 蔦屋書店では、カナダ発の文具ブランド「フェリス ホイール プレス(Ferris Wheel Press)」の新作含むアイテムを2021年7月8日(木)より予約販売する。“インテリアにしたくなる美しさ”「フェリス ホイール プレス」の新作文具「フェリス ホイール プレス」は、まるで香水のような美しい見た目のインクをはじめ、インテリアにもなるようなビジュアルの文具を展開するブランド。銀座 蔦屋書店では、新作のインク、万年筆、スケッチブックなど全30種類のアイテムを揃える。夏の新作インクは“マジックアワー”が着想2021年夏の新作インクは、「トワイライト ガーデン コレクション(Twilight Garden Collection)」と名付けられた。夕暮れから夜にかけての“夏のマジックアワー”を彷彿とさせる美しい3色が展開される。エドワード・ガーデン(EDWARDS GARDENS)バラや野の花、水辺の景色が美しいカナダのトロントにあるエドワード・ガーデンをイメージしたティールブルー(青緑色)。ゴールドのラメが入っており、神秘的な光沢を楽しめる。メインストリート・マーマレード(MAIN ST. MARMALADE)日没前にカナダの街道を照らす夕日をイメージしたマーマレードカラー。落ち着いたクリーミーなオレンジ色に、思わず心が温かくなる。ダスク・イン・ブルーム(DUSK IN BLOOM)夕方から夜に変わる瞬間を表現したスモーキーでバランスの取れたスレートブルー(くすんだ青色)。2021年の限定インクは透明感のあるピンク色2021年の限定インクとして登場する「レディ ローズ イン ゴールド(Lady Rose in Gold)」は、2019年に発売して以来人気を博す、透明感のあるピンク色のインクにゴールドラメを入れた、華やかなカラー。数量限定で登場する。新作万年筆&スケッチブック新作の万年筆は、刻印が施されたペン先と14Kゴールドメッキの華やかな輝きが魅力。全体はシックで落ち着いた雰囲気となっている。また、スケッチブックは、持ち運びしやすいA5サイズで、ラタンとボタニカルモチーフによってモダンに彩られている。サスティナブルな素材をもとに作られた紙は厚手で、クレヨンや万年筆のインクなど様々な画材に適している。【詳細】フェリス ホイール プレス 新作文具予約開始日:2021年7月8日(木)予約場所:銀座 蔦屋書店および銀座 蔦屋書店公式オンラインストア店舗住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F電話番号:03-3575-7755営業時間:店舗ホームページを確認。※オンラインでは7月8日(木) 10:30~7月18日(日)予約受付。※店頭では万年筆、インクと一部のノートの実物あり。■2021年夏の限定色「Twilight Garden Collection」価格:38ml 2,145円、85ml 4,290円、ミニインクセット 1,870円カラー:全3色特典:「2021年夏インクと万年筆セット」を予約するとFerris Wheel Pressのコンバーター(2個セット)をプレゼント。■2021年限定発売「Lady Rose in Gold」価格:38ml 2,387円※数量限定のため、予約数が達した場合予約期間が早めに終了する可能性あり。■新作万年筆「The Brush Fountain Pen / Gold Plated Nib」価格:19,800円カラー:全6色特典:「2021年夏インクと万年筆セット」を予約するとFerris Wheel Pressのコンバーター(2個セット)をプレゼント。■スケッチブック「Enveloped in Rattan」価格:3,850円カラー:全4色
2021年07月11日銀座 蔦屋書店から、レトロなオリジナル原稿用紙「私たちの筆記具」が登場。2021年6月15日(火)に発売される。銀座 蔦屋書店、レトロなオリジナル原稿用紙「私たちの筆記具」あらゆるものがデジタル化していく昨今、“アナログであること”にもこだわり、こだわりのオリジナル文具の数々を提案している銀座 蔦屋書店。今回は、多くの書き手に愛される原稿用紙の老舗「満寿屋」、繊細なタッチと美しいラインで魅了するイラストレーター・せいのちさととコラボレーション。レトロな筆記具のイラストを使った、オリジナルの原稿用紙を製作した。インクボトルや羽ペンをモチーフにした全3種類ベースの紙は、「満寿屋」が開発した独特な風合いのクリーム紙。どんな種類のインクを用いても滲みや裏抜けがしにくく、滑らかな書き味を楽しめる万年筆やボールペンに適した紙だ。これに、せいのちさとが“筆記具”をモチーフにデザインしたイラストを印象的にプリント。レトロな万年筆とボトルインクを連続的に並べた「シックなインクボトルと万年筆」、アンティーク調の羽ペンと厳かな雰囲気のインク瓶を描いた「アンティークなインクボトルと羽ペン」、ガラスペンと薬瓶のようなインク瓶のセットをワンポイントであしらった「薬瓶型インクボトルとガラスペン」と、それぞれに個性の異なる全3種類が用意されている。商品情報「私たちの筆記具」発売日:2021年6月15日(火)種類:全3種類(「シックなインクボトルと万年筆」、「アンティークなインクボトルと羽ペン」、「薬瓶型インクボトルとガラスペン」)サイズ:148x210mm枚数:40枚入り価格:各1,650円販売店舗:銀座 蔦屋書店、銀座 蔦屋書店オンラインストア【問い合わせ先】TEL:03-3575-7755(営業時間内)
2021年06月18日おしゃれな便所サンダル“ベンサン(BENSAN)”ブランドの「ベンチ(bench)」を集積するフェア「ベンサン ベンチ フェア」が、奈良・蔦屋書店で開催。期間は2021年6月19日(土)から7月4日(日)まで。ベンチは、便所サンダル=通称“ベンサン”をファッションピースへと昇華させたユニークなブランド。国産便所サンダルの製造を40年に渡り続ける奈良のニシベケミカル社のプレミアムラインとして商品を展開しており、デザイン性と快適な履き心地を兼ね備えた“ベンサン”をプロデュースしている。そんなベンチの“ベンサン”を一堂に集めたフェアが奈良・蔦屋書店で開催。 PVCとは思えない忠実な革シボの再現した一足や、タッセル付きの高いデザイン性のものなど、バラエティ豊かな“ベンサン”が集結する。是非この機会に会場に足を運んで、“ベンサン”の新たな履き心地と表情を体感してみて。【詳細】ベンサン ベンチ フェア開催期間:2021年6月19日(土)~7月4日(日)開催時間:8:00~23:00会場:奈良 蔦屋書店 1階 アート平台住所:奈良県奈良市三条大路1-691-1商品例:ベンサン-D タッセル(BENSAN-D TUSSEL) 6,930円、ベンサン-D バックストラップ シャークソール(BENSAN-D BACK STRAP SHARK SOLE) 16,500円【問い合わせ先】奈良 蔦屋書店TEL:0742-35-0600
2021年06月12日俳優の神尾楓珠が主演を務める、映画『彼女が好きなものは』(2021年秋公開)の追加出演者が24日、明らかになった。同作は小説家・浅原ナオトの『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』(角川文庫刊)の実写映画化作。ゲイであることを隠しながら生活する男子高校生・安藤純(神尾)と、BL好きを隠しているクラスメイトの女子・三浦紗枝(山田杏奈)との恋愛を通じ、世間にはびこる“ふつう”という価値観とのギャップに向き合う男女の姿を描く。2019年4月にはNHKで『腐女子、うっかりゲイに告る。』のタイトルでドラマ化もされ、大きな反響を呼んだ。主人公・純の恋人、佐々木誠役には今井翼が決定。誠は結婚をして家庭を持ちながらも、ゲイであることを隠して生きている男性で、自分の性的指向やアイデンティティに悩む純にかつての自分を重ねるように、優しく見守り寄り添う。純がSNS上でのみ繋がっている友人・ファーレンハイト役には磯村勇斗。ゲイであることを明かしているファーレンハイトは純にとって唯一心の内を打ち明けられる存在で、2人の間にはかけがえのない絆が芽生えていきます。さらに紗枝のBL好き仲間で腐女子の先輩・佐倉奈緒役を三浦透子、奈緒の彼氏の近藤隼人役を渡辺大知が演じる。高校ではBL好きを隠している紗枝にとって、奈緒との時間は唯一自分らしくいられる心地よい場所で、恋の相談もする間柄となる。シングルマザーとして純を女手一つで育てる母親・安藤みづきを山口紗弥加が演じ、明るくさっぱりとした性格で純とも良好な親子関係を築いているが、純は母親に心配をかけまいとゲイであることだけはひた隠しにしているため、悩みには気づけていない……という役どころとなる。○今井翼 コメント今回は、妻子を持ちながら同性を愛する役を演じさせていただきました。現場では、神尾くん演じる純を優しく包み込む気持ちを持って挑みました。思春期に抱える悩みはとても繊細で、自分の現在地に不安を抱えたことは、誰しもが経験したと思います。今作は、それらを透き通るように美しく描いた作品です。様々なことが社会に認知される時代を迎える中、より「自分らしく生きる」ことの意味を世代問わず、感じていただきたいです。(c)2021「彼女が好きなものは」製作委員会
2021年05月24日イスラエル出身アーティスト、ユリ・アランの個展「Eggs For Breakfast and Bird In A Blanket」が、ギンザ シックス6階・銀座 蔦屋書店内にあるギャラリー「ザ クラブ(THE CLUB)」で、2021年5月18日(火)から6月25日(金)まで開催される。イスラエル出身アーティスト、ユリ・アランの個展ユリ・アランは、ニューヨークを拠点として活動するイスラエル出身のアーティスト。絵画やドローイング、彫刻、コラージュなど、あらゆる手法で作品を制作し、言語が私たちのアイデンティティの形成にどのように影響するかを探究している。見る人それぞれのアイデンティティや認識によって楽しめるアランの作品は、ホイットニー美術館や第55回ヴェネチアビエンナーレなどで展示歴があり、2013年にはニューヨークのハイラインプロジェクトに参加した。平面作品を20点以上展示そんなユリ・アランの“日本初”の個展「Eggs For Breakfast and Bird In A Blanket」が銀座 蔦屋書店内にあるギャラリー・ザ クラブで開催。会場内では、20点以上の平面作品を紹介する予定だ。【詳細】ユリ・アランの個展「Eggs For Breakfast and Bird In A Blanket」開催期間:2021年5月18日(火)~6月25日(金)時間:12:00~19:00休廊:日曜、月曜場所:銀座 蔦屋書店内ギャラリー「ザ クラブ」住所:東京都中央区銀座6-10-1 ギンザ シックス 6F入場料:無料。事前予約制。予約方法:下記URLより前日の18:00までに予約する。URL:
2021年05月20日莉子をはじめ、神尾楓珠、板垣瑞生、愛花らフレッシュな若手俳優陣が一挙に出演する「ABEMA」4月新ドラマ「ブラックシンデレラ」。その第4話で神尾さん演じる圭吾の過去に隠された衝撃の秘密が明かされ、まさかの告白に「衝撃で声が出ない」「どういうこと?」と視聴者から動揺の声が続出している。完全オリジナルストーリーのドラマとなる本作は、学園一の美男美女を決めるミスコンがいまなお行われる清蘭(せいらん)学園が舞台となり、とある出来事により取り巻く世界が一変してしまったド平凡女子高生の主人公・愛波(莉子)を中心に、見た目の悩みを抱えながら、学園内に色濃く残る外見主義に立ち向かう、夢や恋に奮闘する“逆襲”ラブストーリー。第4話では、神尾さん演じる圭吾の過去に隠された秘密に多くの反響が寄せられることに。さらに公式TikTokでは総再生回数が2,300万を突破するなど、大きな話題を呼んでいる。▼板垣瑞生演じる空の姉は、鈴木愛理演じるルイ…ミスコン優勝者に隠された“傷”に反響一匹狼なミステリアス転校生・島村空(板垣瑞生)に惹かれつつある、主人公のド平凡女子・神谷愛波。ミスコン再開の知らせを聞いて動揺する愛波に、空が連れて行った先には、小さなころに憧れたミスコンの優勝者、ルイ(鈴木愛理)が江戸切子の工房で働く姿。ルイは実は“空の姉”であることが判明、さらに心も外見も完璧だと思われたルイには、ミスコン優勝後、意外な心の傷があったことも明かされた。そんな様子に視聴者からは、「完璧に見える人でも、誰でも悩みはあるんだね」など共感の声や、“愛波はそのままでも充分可愛い”という真っ直ぐな空の優しさに多くの支持の声が寄せられた。▼神尾楓珠演じる圭吾の過去に衝撃の秘密が…「まさか」「この後どうなるの…」と動揺の声続出空と、元婚約者である圭吾(神尾楓珠)の2人から愛波へ好意が寄せられていると勘づいた百合(愛花)。そんな状況に嫉妬心が爆発した百合は愛波に「圭吾に手を出したと思ったら空にも手を出して。よくそんなことできるよね?あなた鏡見たことある?」と傷つく言葉を浴びせる。たまたま近くにいた空、そして圭吾が助けに入ると、続けて圭吾が自身の過去について衝撃の事実を口にする…。誰もが予想していなかったカミングアウトに、視聴者からは「衝撃で声が出ない」「まさか」「え、どういうこと?」といった動揺の声や、「この後どうなるの…」「一気に展開変わりそう」など、さらに激しく動きそうな今後の展開に注目や期待の声が寄せられた。次回5月20日(木)放送の第5話では、圭吾のカミングアウトによって急展開を迎える。巻き起こる批判の嵐、そして裏切り者も明らかになりそうだ。「ブラックシンデレラ」は毎週(木)22時~ABEMAにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2021年05月15日孤高の絵師・葛飾北斎の生き様を初めて描く映画『HOKUSAI』より、阿部寛演じる耕書堂の店主・蔦屋重三郎が、逆境にも負けずに勝機を見据え、前へ進もうと力強い決意を見せる本編映像が公開された。今月末公開となる本作は、その人生に関する資料がほとんど残されていない北斎の生涯を、歴史的資料から得た事実を繋ぎ合わせて描くオリジナルストーリー。これまでほとんど語られることのなかった青年時代の北斎をも映し出す。今回公開された映像に登場する蔦屋重三郎は、北斎はもちろん、喜多川歌麿や東洲斎写楽など、世界中に名を轟かせる数々の絵師をこの世に輩出した江戸時代の名プロデューサーだ。かつて日本独自の町人文化が栄えた頃、華やかな浮世絵は当時、庶民の間でも圧倒的な人気を誇っていたが、幕府の弾圧によりその状況は一転、版元や絵師は創作の自由を奪われていく。今回の映像では、幕府にいち早く目を付けられた耕書堂が荒らされ、作品もめちゃくちゃにされた場面が登場。しかし重三郎は、汚されてもなお妖艶な魅力を纏う喜多川歌麿の作品に改めて感嘆。さらに「つまりうちが江戸で頭一つ抜けた版元だってお墨付きを貰えたってことだ」とこの非常事態にも動じず、「こいつは恵の雨ってもんよ。これで江戸中がうちの出方に目凝らしやがる。種を植えるには、またとねぇ折ってことよ」とピンチな時こそ勝機と捉え、堂々とした姿が伺える。阿部さんは演じた重三郎について「いろいろな才能を集めて自分で育てていく、先見の明があったと思うんですよね。今で言うプロデューサー的な人。いろんな世界に入っていってどんどん新しいことを作り出していく、この人がいたから色んな才能が開花したのだと思います」と言い、演じるにあたり葛飾北斎や喜多川歌麿の絵が展示されている美術館を訪れたそうで「重三郎によるプロデュース後の北斎や歌麿が描いた作品の中にも、素晴らしい作品が多数あるんですよね。『あぁ、これを見ずして散っていったんだな』と思いました。それらの作品を目にした時に『きっとこういう才能のある人はすごく孤独だったんだろうな』と、今はそう思っています」と思いを馳せた。『HOKUSAI』は5月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:HOKUSAI 2021年5月28日(金)より全国にて公開。©2020 HOKUSAI MOVIE
2021年05月05日神尾楓珠主演で、NHKドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」の原作となった小説を映画化、世間にはびこる“ふつう”という価値観とのギャップに向き合う男女の姿を描く映画『彼女が好きなものは』。この度、第1弾追加キャストとして、山田杏奈、前田旺志郎、三浦獠太、池田朱那の出演が明らかになった。BL好きを隠している女子高校生の三浦紗枝役には、『ジオラマボーイ・パノラマガール』『名も無き世界のエンドロール』『哀愁しんでれら』『樹海村』など出演作が相次ぎ、待機作として綿矢りさ原作の主演映画『ひらいて』の公開も控えるなど、いま最も勢いのある若手実力派の山田杏奈。神尾さん演じるクラスメイトの安藤純とふとしたきっかけで交流が生まれ、次第に純に惹かれていく紗枝。自分の好きなものを素直に好きだと言えない悩みを抱えながら、純とともに成長していく姿を瑞々しく演じている。また、純の幼なじみの高岡亮平役には、現在放送中のNHK連続テレビ小説「おちょやん」の松島寛治役でも注目され、成長を見せる前田旺志郎。明るくポジティブなクラスのムードメーカーで、いつも純や友人を気にかける優しくて愛情深いキャラクターを演じる。クラスのリーダー的存在の小野雄介役には、Hulu「君と世界が終わる日に」Season2に出演中の三浦獠太。本作で映画出演デビューを果たしており、周囲の人間と距離をつくる純に苛立ち、自分の信念と葛藤する難しい役どころに扮する。純と紗枝の仲を取り持とうと遊園地でのグループデートを持ちかける紗枝の親友の今宮くるみ役は、映画『許された子どもたち』やNHKよるドラ「ここは今から倫理です。」などで注目を浴びる池田朱那が演じてる。山田杏奈「綺麗事だけじゃ済まされないこの世界で」紗枝を演じる日々を通して、人を愛することや自分の好きなものを好きだと言うことがこれほどに素晴らしくて、そして難しいということに触れました。綺麗事だけじゃ済まされないこの世界で、それぞれの苦しさや生きづらさを抱えながら生きる一人一人の姿には、ぼんやりしているものに輪郭をつけるような強さがあるんじゃないかと思います。公開をぜひ楽しみにしていてください。前田旺志郎「その時できる一番の敬意と愛情を持って」僕の役は主人公・安藤純くんの幼馴染です。亮平はめちゃくちゃいいやつです。友達想いの熱い男です(笑)。脚本を読ませていただいた時からずっと、この物語の中で、この物語の先で亮平(幼馴染)としてゲイである純くんとどのように関わるのがベストなのかを考えていました。僕自身、これが正解だと思える答えは出せませんでした。ただ、今は、考えて考えてその時できる一番の敬意と愛情を持って「その人」に接することが大切だとこの作品を通して感じています。この映画を観るたびに答えは変わるかもしれません。ずっと考え続けたいと思います。皆さんが何かを考えるきっかけになれる作品です。是非、映画館でご覧ください。三浦獠太「この作品に参加できて本当によかった」今回小野雄介役を演じました、三浦獠太です!オーディションでこの役に選んでいただけた時はめちゃくちゃ嬉しかった反面こんなに重要な役、自分にできるのかなという不安に襲われたのを覚えています。初めての映画出演で右も左もわからない中、草野監督やスタッフの皆さん、キャストの皆さんの力をお借りしながら、素敵な作品創りの現場に参加することが出来て、本当に感謝しています。そして初号試写の後、マネージャーさんが僕の名前を見たときに涙が出るほど嬉しかったという話を聞き、誰かの気持ちを動かすことのできるこの作品に参加できて本当によかったと心から思いました。小野雄介を演じるにあたって、彼の人生、自分にしかできない小野を表現したつもりです。自分なりの正義はあるものの不器用で誤解されがちな小野の葛藤が伝わったら嬉しいです!池田朱那「安藤純くんの心に真摯に寄り添う」今宮くるみ役の池田朱那です。まず、初めて台本を読んだ時、「普通」とはなんだろうということを沢山考えました。普通の幸せを願う、繊細で脆く複雑で儚い安藤純くんの心に真摯に寄り添うこの作品に何度も胸を締め付けられました。こんな素敵な作品を素敵な方々と作り上げることができて幸せです。この映画を通して「同性愛」について知っていただき、もっと深く考えるきっかけになればと思います。『彼女が好きなものは』は秋、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼女が好きなものは 2021年秋、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定(c)2021「彼女が好きなものは」製作委員会
2021年04月20日現在公開中の映画『裏アカ』より神尾楓珠が演じる、ゆーとの未公開シーンが解禁となった。木村大作や降旗康男、原田眞人、成島出ら日本を代表する数々の名監督の下で厚い信頼とともに助監督を務めてきた加藤卓哉が「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2015」で準グランプリを受賞し、長編監督デビュー作となったのが本作だ。脚本は『そこのみにて光輝く』(2013年)、『オーバー・フェンス』(2016年)の高田亮と、加藤卓哉の共同脚本。その題材は今の社会や時代が持つ2面性を象徴する“SNSの裏アカウント”。裏アカウントを通して出会う男女の姿から、現代に生きる者が抱える葛藤や欲望、そして性への衝動を赤裸々に描き出し、観る者の心に突き刺さるセンセーショナルな人間ドラマへと昇華させている。主演は映画『火口のふたり』(2019年)で第93回「キネマ旬報ベスト・テン」主演女優賞をはじめ各賞で高い評価を獲得したほか、話題となったドラマ『恋はつづくよどこまでも』や『共演NG』、『岸辺露伴は動かない』などに出演し確かな演技力で注目を集める瀧内公美。主人公を翻弄する相手役にはドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』で注目を集め『ギルティ ~この恋は罪ですか?~』など話題作への出演が続き、2021年には映画『彼女が好きなものは』や『20歳のソウル』などの主演作品が控える、若手実力派俳優の神尾楓珠。そのほか市川知宏にSUMIRE、田中要次、神戸浩、松浦祐也、仁科貴、ふせえりといった個性豊かな俳優陣が名を連ねた。公開となった未公開シーンはセリフのない、ゆーとが最後に新宿で誰かを待っていて結局誰も現れず去っていく場面。雨の音と街の音、BGM、音のすべてが彼の心情を描く。神尾の横顔や鋭い目、そして撮影当時20歳のあどけなさも相まって、今にも吸い込まれていきそうな存在感だ。これは彼の、その後を伝えるカットとなっており本編では語られぬ真知子(瀧内)への想いも物語られている。また4月16日(金)に渋谷・シネクイントにて神尾楓珠と加藤監督が登壇する舞台挨拶が決定している。ゆーとを演じるに当たっての役作りや撮影の裏が語られる場となるだろう。詳細はシネクイント公式HP( )をチェックしてほしい。『裏アカ』公開中
2021年04月14日