(写真:アフロ) 浅田真央の引退後に初めて迎えたオリンピックシーズン。来年2月に開催される「平昌オリンピック」(韓国)シリーズを前に、中国杯(11月3~5日)での女子フィギュアスケート“3人娘”の直接対決に注目が集まっている。 今回、本誌では、女子フィギュアスケートのオリンピックシーズンの見どころを、スポーツライターの折山淑美さんと、元フィギュアスケーターで解説者の佐野稔さんが徹底解説してくれた。 日本女子の五輪出場枠は3大会ぶりに3枠から2枠に減り、熾烈な代表争いが繰り広げられる。その鍵を握るのが、左股関節の疲労骨折から復帰する女子のエース宮原知子(19)だ。 「スピード感ある正確なジャンプが持ち味の宮原ですが、オリンピックまで時間のない中で、最高の演技にしなければいけない。その焦りがどう影響を与えるか。昨年のグランプリファイナルで出した218.33点より、進化を求められるでしょう」(折山さん) 宮原の218点が女子2枠の基準になるだろうと折山さん。そのエース宮原に迫るのが、シニア2年目の樋口新葉(16)と三原舞依(18)だ。 「女子は、『3回転+3回転のコンビネーション+演技』がポイントです。昨年、五輪枠を競う大会に出場した樋口と三原は、プレッシャーもあり成績が振るいませんでしたが、その後、世界国別対抗戦では、2人とも最高の出来で頑張りました。三原は自己ベストを更新し、218.27点と、宮原に僅差で迫っています。樋口の新プログラム『007スカイフォール』は、’10年のバンクーバー五輪でボンドガールを演じ、金メダルに輝いたキム・ヨナよりも、踊りも進化し、新時代のプログラムに仕上がっていていい」(佐野さん) そして、今年シニアデビューを飾った本田真凜(16)の躍進からも目が離せない。 「華はピカイチで、マスコミの注目度も高いですが、まだ演技に波があります。シニアでは、ジャンプとジャンプの合間にも緻密さが必要なので、このシーズン中にどう成長するかが見ものです」(佐野さん) 折山さんは次のように語る。 「本田は華やかで演技構成点も稼げます。トータル201.61点と200点超えはすでにしている。ジャッジ受けもいいので、GOE(出来栄えを評価する点)での加点を加え、五輪出場の基準になりそうな218点までどう伸ばせるか。特に中国杯は、樋口、三原、本田の日本人3選手が出場します。その後のNHK杯に出場する宮原を加えた、この中から誰が抜け出すか。五輪選考となる全日本選手権の、予行演習のようで見逃せません」(折山さん) 百花繚乱の女子フィギュアスケート。大輪の花を咲かせるのは誰か、見届けよう!
2017年10月28日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀と、元プロ棋士の加藤一二三が、郵便局の年賀状印刷2018のコミュニケーションパートナーに起用されたことが26日、わかった。新CM「一二三さん丸投げ」編(15秒)と、「一二三さん王手」編(15秒)は、25日より全国で放送を開始した。「一二三さん丸投げ」編では、嵐のポスターを見て「そうか、年賀状出すか」と悩んでいる加藤に、相葉が「いち、に、さんで」と、郵便局に年賀状印刷を丸投げできることを伝える。また「一二三さん王手」編では、相葉が年賀状を出す加藤の動きに「一、今年の年賀状を取り出し」「二、郵便局へ」「三、すると年賀状の宛名に変わり」と声を乗せ、加藤が「王手!」と決める。打ち合せや演技の確認を行う際に「ハイハイハイ」と早口で返事をする加藤に、口ぐせが気に入った相葉は「だんだんハマってきた。ハイになる」と、加藤を真似て返事をするように。郵便ポストで並んで立つ撮影では、2人そろって「ハイハイハイ!」と声を出すアドリブまで披露し、「これ絶対に使えないよね」と笑顔で話していた。また、加藤の部屋をイメージしたセットで将棋盤の前に座るシーンの準備中に、加藤が二宮和也と将棋崩しで対戦した番組が話題となった。加藤が「あれは面白かったよ」と振り返ると、相葉は突如将棋崩しの勝負を申し込む。相葉はパチンと音を出してしまい失敗したが、加藤が静かに駒を引いてみせたため、「さすがプロ!」と嬉しそうに絶賛した。さらに将棋盤を見つめていた加藤に、監督が「ご自由に動かしていいですよ」と声をかけると、加藤はすっと座り駒を動かし始めた。相葉も「(撮影は)明日やりますか」と苦笑するほどのオーラだったが、加藤が手を止めたところで撮影再開。「これは僕の棋譜なんです」と話す加藤に、「これはすごいな……」と感心していた相葉が、「この後どうなるんですか?」と質問すると、加藤は駒も見ずに「角でとって、飛車が逃げて、次は飛車とりで歩をうって……」とスラスラ答え、周囲を驚かせた。「将棋界のレジェンドである一二三さんとお仕事できるとは思っていませんでした。ものすごく光栄です」と語る相葉。加藤について「すごくかわいらしい。チャーミングな方でした」と印象を語り、「とても癒やしの効果がありますね、一二三さんは。アロマが出ていると思うくらい」と笑顔を見せた。また、来年の平成30年という節目に、平成の思い出を振り返った相葉は「やはり、いちばん大きいのは嵐としてデビューしたことですね。人生が変わりました」としみじみ。年男となるが「ワンダフルな1年になるようにがんばります」と意気込み、来年は「42.195kmを走ることもやってみたい」と希望を明かした。
2017年10月26日「嵐」二宮和也が、メンバーの相葉雅紀が日本各地に出向き、日本についての様々なことを学んでいく番組「相葉マナブ」の11月12日(日)放送の1時間スペシャル回に出演することが分かった。この日の放送では新企画「そば処“相葉亭”」を開店すべく、そばの実の収穫から蕎麦打ち、そして天ぷらにするキノコの収穫まで、たっぷりロケを楽しむ!そんな「そば処“相葉亭”」開店のためにやってきたのは、信州・長野。そして記念すべき最初のお客様として、二宮さんが登場。マナブメンバーの渡部建、澤部佑と共に、そばの実の収穫からという一からの作業を行う。そして、蕎麦と一緒に楽しむ天ぷらに使うキノコの収穫も行うのだが、途中、キウイフルーツの原型と言われる“サルナシ(=通称・コクワ)”にも出会った相葉さん。この時期の長野でしか楽しめない一品に感動した様子。さらに4人は、昨年の同時期に同じ場所で仕込んだ味噌の出来栄えを確認、そして今年の味噌を新たに仕込むため、味噌蔵へ。もちろん二宮さんも手伝い、約1トンの重石をフォークリフトで下ろしたり、空気に触れていない部分の味噌を掘り出したりと、力作業に精を出す。そして来年のための味噌仕込みでは、作業工程を相葉さんに教わりながら、二宮さんは初めての味噌作りに挑戦する場面も。相葉さんは、「ニノはアウトドアが似合わないな、と思っていたけど夕方になってようやく見慣れてきたかな(笑)」と二宮さんとのロケの様子を明かし、「味噌作りも今回で3年目になりましたが、この1年もまた番組が続いてよかったです(笑)終わっちゃったら、渡部さんと澤部くんと3人で、プライベートで取りに来なきゃいけなかったから(笑)今年の出来はすごくいいと聞いているので、調理するのが楽しみです。1年かけて作った味噌をこの先も番組内で使っていくので、この1年も美味しく過ごせそうです!」とコメント。一方、二宮さんは「ずっと憧れていた番組なので、とてもロケが楽しいです(笑)このために芸能界に入ったといっても過言ではないですからね(笑)僕は外でロケをするということがそんなに多くないので、新鮮でした」と語り、「『相葉マナブ』の空気感を感じられたのは、とても良かったなと思います。スタッフさんも含めて、とても仲がいいですよね!みんなで飲みに行ったりするって相葉くんに聞いているんですが、そういう良い雰囲気がとても伝わってきました」と感想を語っている。「相葉マナブ」1時間スペシャルは11月12日(日)18時~テレビ朝日系24局ネットにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月24日妊婦さんに重要な鉄分、カルシウム、葉酸、そして食物繊維。この4大栄養素がたーっぷりと含まれるのが、かぶの葉です。鉄分はほうれん草より上、カルシウムは牛乳の2倍以上、葉酸は小松菜と同等、食物繊維はサツマイモより多いという、まさにスーパー妊婦さん食材。とはいえ、かぶの葉って、使いにくくないですか?葉の部分は問題ないのですが、茎がすじばっていて口当たりがよくないと思ってしまうのは私だけでしょうか? 普通に煮物に入れたり和え物にしたりしてもいいんですけど、どうしても茎にいまいちなじめない私。でも、かぶを買えば必ず葉がついてくるので、茎は細かく刻んで炒めてふりかけに、茹でて刻んでごはんに混ぜる…というパターンに行きがちでした。こんな私のかぶの葉問題に助け舟を出してくれたのが、友人のフードコーディネーター。「かぶの葉、生で食べられるよ」という彼女の一言で、ある日、刻んだ生の葉をごはんに混ぜてみることに。すると、「こんなに?!」と思うほどの大量の葉が、ご飯に混ぜ込むことですぐにしんなりしてちょうどよい加減に。生で使うから手間がなく、かつ大量に消費できるようになりました。葉の量が多いので、若干苦みを感じますが、私はそれが好みです。このごはんに、甘めの煮物や煮魚を合わせるのが我が家の定番で、よく合います。■かぶの葉ごはんレシピ制作:長 有里子<材料 作りやすい分量>米 2合かぶの葉 3株(約90g)しらす 50g塩 小さじ1酒 大さじ1<作り方>1、米を炊飯器に入れて酒を加え、水加減をする。2、塩を入れて混ぜ、しらすも加えて炊飯する。3、炊きあがったら細かく切ったかぶの葉を加えて混ぜる。実際作ったら、「こんなに使うの!?」と思われるかもしれませんが、混ぜればなじむので大丈夫。お好みでごまをかければ、より栄養たっぷりごはんになりますよ。
2017年10月12日アイドルグループ・嵐の松本潤と相葉雅紀が、コーセーコスメポートのヘアケアシリーズ「ジュレーム リラックス」の新TVCM「チェンジ」編に出演することが14日、わかった。CMは21日から全国で放映される。CMでは、新ジュレームの「髪質が『変わる』」という特徴から、2人が「チェンジ!」をキーワードに演じていき、髪質に悩む女性たちをチェンジさせていく。ジュレームシリーズへの出演が4回目となる2人は息もぴったりで、和やかな雰囲気に。監督からは「松本さんは、やる気満々なかんじで」「相葉さんは、にんまり系で」と指示が飛んでいた。相葉は「チェンジ!」のセリフとともに指パッチンをカッコよく決めようと練習していたものの、本番では納得のいく音が出なかったために悔しがる。そんな相葉に監督は「気にしなくていいです。表情をやわらかくお願いします」と笑いながらもきっぱりと語りかけた。また相葉は「チェンジ!」の言い方についても毎回パターンを変えて工夫し、最後のテイクの渾身の「チェンジ!」には、松本やスタッフ、相葉本人も笑ってしまう。決めゼリフ「髪質に悩むすべての女性たちへ」では、松本と相葉の息がぴったりで、2人とも「いつも何故か合うんだよね。しかもメンバー全員でも合う」と不思議がっていた。「チェンジ」にまつわるエピソードを聞かれた松本は「僕は生活習慣をチェンジしました。水をよく飲んでます」と明かし「2リットルのペットボトルをいつも持ち歩いているんですけど、あれ重いんですよ(笑)」と語った。一方相葉は「最近、茶髪から黒髪にチェンジ! しました。だいぶ後ろ髪も(短く刈り上げに)チェンジ!しましたね」と髪型をピックアップし、「ジュレーム使ってもうちょっと僕の髪のレベルを上げていきますよ」とアピールした。
2017年08月14日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀が、コーセーコスメポート「ソフティモ ナチュサボン セレクト」ボディウォッシュの新CMキャラクターに決定したことが20日、わかった。新CM「緑の丘のバスルーム」編は21日より全国でOAされる。新CMでは穏やかな表情の相葉が丘の上に建つ1軒の"お風呂屋さん"の店主となり、「ナチュサボーン」と歌をうたいながら水をまくと、植物が一斉につるを伸ばし葉を広げる。客の女性がゆったりとバスタイムを楽み、相棒の小ザルとともに、相葉が満足そうな表情を見せるという内容だ。自宅でもナスやオクラといった夏野菜を育てていたことがあるという相葉。「植物に水をやる時は、大きくなったねぇ~など無意識に話しかけている」こともあったという。監督から「基本的には、声は大きくない人です」と店主のキャラクターを伝えられると、穏やかに演じきった。今回相葉の相棒となったのは「ブッシュベイビー」の愛称で知られる超小型サルのショウガラゴで、生後半年ほどのため手のひらにのってしまうほどの大きさ。事前の絵コンテにも記されていなかったため、相葉は「……あれ? 動物!?」と驚き、嬉しそうな表情を見せた。人には懐かないと言われていたショウガラゴだが、撮影が始まると相葉の腕をスルスルと登って行き肩の上で留まる様子を見て、スタッフからは「あれはきっと相葉マジックだね」と声が上がった。
2017年07月20日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀が14日、都内で行われた「たれが、お肉を、離さない。新・黄金の味 CM発表会」に登場した。相葉がCMキャラクターを務める「黄金の味」リニューアルに伴い、15日より新CM「黄金の味 1/3がりんご」編(15秒)、「黄金の味 肉を離さない」編(15秒)、「黄金の味 新ペットボトル」編(15秒)、「黄金の味 肉を離さない」編(30秒)を全国で放映する。「昨日も焼肉を食べた」というくらい、焼肉好きだという相葉。「黄金の味」発売以来のリニューアルということで、「僕もそれくらいぶれない男でいたい」と「黄金の味」を見習いつつ、「それが急に変わるということで、革命ですよね」と感心する。イベントでは、黄金のハサミを持った相葉が、りんごの木になっている「黄金の味」を収穫し、「やりました」と達成感のある一言。「皆さんの前で一人で食べるの恥ずかしいな」と少し照れを見せ、「食レポよくやるんですけど、あんまりうまくいったことないんですよね」と不安がりつつ、その場で焼肉にタレをつけた。濃厚なタレをつけた相葉は、「タレのドレスを着たような」と表現し、「ね? うまいでしょ。やればできるんですよ僕だって」と得意げに語る。「バウンドさせていただきます」と実況しながら焼肉を頬張り、「旨味もすごい! 食欲止まんないっす」と食べ足りない様子だが、「時間もあれですよね?」と進行を気にかけていた。CM撮影の日は、ごはんを抜いて準備すると明かした相葉は「めちゃめちゃしみるんですよ。OKが出ても、もう1回お願いしますっていうくらい。食べたいってなっちゃいますね」と振り返る。「スタッフさんはね、ちょっと地獄かもしれないですよね。撮影中は僕だけしかたべれないので」とスタッフを気遣いつつ、「すごい贅沢をさせてもらっています」と感謝した。
2017年07月14日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀が出演するメルセデス・ベンツの新CMが、6日より放送される。CMは「誰が運転しても安心なクルマへ」編(30秒)、「誰が運転しても安心なクルマへ。さあ、あなたも運転してみて」編(15秒)、「誰が運転しても安心なクルマへ。いってらっしゃい」編(15秒)の3種類。相葉が「ねぇ、運転は得意? 苦手?」と語りかけ、同車の安全運転支援システム「レーダーセーフティ」を紹介していく。また、特設サイトではテレビCMと同時に動画「相葉雅紀のメルセデス・ベンツ 安心教習 ~車線変更も安心篇~」を公開する。縦型の動画で、自分だけに語りかける親密度の高い教習を疑似体験できる。4月下旬には第2回教習の「~駐車も安心篇~」、第3回教習の「~渋滞でも安心・快適篇~」が公開されるほか、今後も続いていく予定だ。
2017年04月06日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀が出演する「カルビーフルグラ」の新CMが放映されることが28日、わかった。新CM「フルグラ、いろいろ篇」と「みんな始めてる篇」は4月3日より放送開始する。同CMは、相葉と謎の同居人・ごりえもんがフルグラで朝食を楽しむシリーズの最新作。「フルグラ、いろいろ篇」では、相葉が6種類のフルグラサーバーからその日の気分にあった味を選ぶ様子を描く。「みんな始めてる篇」では、相葉とごりえもんが窓を開けて街の人々に挨拶し、「カルビー フルグラ、始めようよ!」とおすすめする内容になっている。撮影後のインタビューでは、新たにスタートしたい習慣として「自炊」を挙げた相葉。「色々な魚も番組 の中でさばけるようになってきたので、家でも実践したいなぁと思います」と意欲を見せ、カレーライスくらいから始めようかな!」と意気込んだ。しかし「毎日自炊ですか?」と聞かれると、「毎日? 無理か! 無理だな……。やめよう! 無理です! 毎日は無理だわ……」と急に弱気になった様子。「フルグラは完璧につくれますよ! ものすごく上手に! 色々な種類!」と胸を張り、「『フルグラ朝食』です!」とアピールした。「僕とごりえもんが共同生活を始めて、ちょうど1年が経ちます」と視聴者に報告した相葉。「この1年、お互いに忙しい日々を送ってきましたが、『フルグラ朝食』をしっかりとって元気で仲良くやっています」と笑顔を見せた。また、4月6日から9日の4日間、東京・表参道に「フルグラタワー」がオープンする。壁面には、身長176cmの相葉の約10倍の大きさとなる17.6mの巨大相葉ビジュアルが登場。「フルグラタワー」の1階では、新CMとメイキング映像の上映が行われ、2階は撮影スタジオを模したビジュアルを背景に写真撮影ができるフォトスポットに。さらに最上階の3階は、「カルビー フルグラ」を試食できるスペースとなっている。オープン時間は11時~16時(最終入場 15;50)で、所在地は東京都港区南青山5-1-25。
2017年03月28日舞台版『ドラえもん のび太とアニマル惑星(プラネット)』のプレスコール及び囲み取材が26日、行われた。会見にはのび太役の小越勇輝、しずかちゃん役の樋口日奈(乃木坂46)、ジャイアン役の皇希、スネ夫役の陳内将、チッポ役の佃井皆美、脚本・演出の鴻上尚史が出席した。同作は藤子・F・不二雄作『ドラえもん』大長編シリーズの同名映画が原作。のび太がピンクのモヤをくぐると動物が人間の言葉を話すアニマル惑星にたどり着き、惑星を守るために立ち上がる。鴻上尚史作・演出で2008年に上演され、今回が9年ぶりの再演となる。世の中に様々な作品を送り出してきた鴻上だが、今回『ドラえもん』9年ぶりの再演に「キャストが若々しくなりました。みんな若いのにキャリアがあるので、とても真面目に役作りに取り組んでもらいました」と違いを語る。そして「ドラえもんの舞台化……? と思われるかもしれませんが、しっかりとドラマがあって物語を楽しんでいただける作品です」と太鼓判を押した。イケメンすぎるのび太として話題になった小越は、「こうして衣裳・ヘアメイクを身につけて照明・音響に助けられると、演じる『のび太』のキャラクターが濃くなってくるのを感じています」と自信を見せる。「のび太が、チッポをはじめとするアニマル惑星のみんなと出会って成長する物語でもあるので、その様子を伝えられればと思っています」と意気込んだ。「ワクワクしかない」という樋口は、「舞台上でドラえもんの道具もいくつか出てきますが、夢の詰まったシーンでとても気に入っています」とアピール。ジャイアン役の皇希は「精一杯、のび太をいじめたいと思います(笑)」と役について語った。また、チッポ役の佃井は犬の衣装に挑戦し、「見た目だけでも楽しんでいただける作品です」を自信を見せた。原作のスネ夫の個性的な髪型に悩んだという陳内は、「ヘアメイクさんにとても素敵に作っていただきました」と感謝の気持ちを表す。「裏で早替えやスタッフワークなど、様々な技を目の当たりにして、改めて『演劇ってすごい!』と思いました」としみじみしながらも、「僕にできることは、作り上げてきたものを板の上で全力で出すのみ」と気合いを入れた。東京公演は2017年3月26日~4月2日、サンシャイン劇場にて行われる。また、福岡公演はキャナルシティ劇場にて4月7日~9日、愛知公演は刈谷市総合文化センター 大ホールにて4月14日~16日、宮城公演は多賀城市民会館にて4月21日~23日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて4月29日~30日。(c)Fujiko-Pro
2017年03月26日アイドルグループ・Sexy Zoneのマリウス葉が出演する果汁入り炭酸飲料・オランジーナの新CMが放映されることが23日、わかった。新CM「ニブイヒト」編は28日から全国でOAされる。2000年生まれ、ドイツ・ハイデルベルク出身のマリウスは、単独のCM出演は今回は初となる。同商品では現在フランス人若手女優 サロメ・デ・マートが新米教師「オランジーナ先生」を演じるシリーズが放映されているが、マリウスはオランジーナ先生の従弟役に抜擢された。CMでは、海外のとある田舎町で、小さなホテルを営むおばさんと従弟の元へバカンスに訪れたオランジーナ先生が描かれる。ビーチに遊びに行った2人だが、マリウスが大人になったオランジーナ先生にドキドキしていると、先生から「去年とどこが変わったか、わかる?」と囁かれる。マリウスが「……ほくろ?」と答えると、先生が「ニブイヒト」と言って海に向かって走りだす、という展開に。撮影も実際に地中海沿岸の小さな街で行われ、海外ロケにマリウスも開放的な様子。ビーチの散歩中に拾った綺麗な石を見つめながら「この石はどんな気持ちなの?」と無邪気に問いかけていた。また、英語、ドイツ語に堪能なマリウスは、監督から出される日本語の指示をその場でサロメに通訳。休憩中もサロメと英語で談笑し、学校の違いを語り合ったり、フランス語の挨拶を教わったりと交流を深めた。セレブとしても知られるマリウスは、バカンスの思い出として「イタリアに古い家を借りて、家族で2週間ぐらい過ごしたことがあります」とエピソードを披露。「何もないところがとても豊かに感じられて、すごく心が落ち着いたというか。ある意味、 訪れた場所を学ぶことがバカンスなんだなって、とても勉強になったことを覚えています」と思い出を振り返った。また、マリウスの父親も小さい頃に毎年2~3カ月フランスにバカンスに行っており、「いつもオランジーナを飲んでいたと聞いたことがあります」と、同商品との関わりを明かした。自身が「変わった」ことを聞かれると、「去年の1月から、身長が2センチ伸びました。すごくないですか(笑)」と告白。「成長期はもう終わっているのかと思ったら、まだみたいです」と成長を見せた。
2017年03月23日マーベル・スタジオ最新作『ドクター・ストレンジ』スペシャルイベントが1月19日(木)、歌舞伎町シネシティ広場にて行われ、ゲストに日本語版声の吹き替えを務めた樋口可南子、松下奈緒、三上哲が登壇した。思い思いのマーベルキャラクターのコスチュームに身を包んだ大勢のファンを前に、樋口さんは、「上から見ていると、扮装している方がたくさんいて楽しーい!」と、コスプレを“扮装”と独特の表現に言い換え、ウキウキとした表情だった。『ドクター・ストレンジ』は『アベンジャーズ』、『アイアンマン』などで知られるマーベル・スタジオ作品で、累計興収1兆円を突破した話題作。突然の交通事故により、神の手と呼ばれる両手を失った天才外科医ドクター・ストレンジが、指導者エンシェント・ワンのもと人智を超えた力を手にし、壮絶な魔術の戦いに巻き込まれていく運命を描く。ドクター・ストレンジの魅力について、演じたベネディクト・カンバーバッチの声優を務める三上さんは、「最初は普通の人で、だんだんヒーローになっていくのがすごく共感できるっていうか」と話すと、ストレンジの元恋人であるクリスティーン役の松下さんも「格好いいだけではなく上品さもあって、とても人間味がある。そこがいままでのヒーローとは違いますよね」と夢中になった様子。魔術の師として導くエンシェント・ワン役の樋口さんは、実は吹き替え初挑戦だそう。樋口さんは、「最初にお話をいただいたとき、予告編を観てとっても面白いと思いました。この年で吹き替え初挑戦ですけど(笑)、今回は“この人、好き!”と思ってやりました。吹き替え1年生なので技術はないですが、気持ちはたっぷりと込めたつもりです!」と気持ちを込めた。さらに「ベネさまのこういうヒーロー役は初めてで、戸惑い、修行しながらヒーローという過程をたっぷりと描いているので、何とも人間らしく、かわいいし魅力的だと思います」と、ベネディクトの思い入れも明かした。この日はドクター・ストレンジの時間を操る魔術にちなみ、「マネキンチャレンジ」ならぬ「ドクター・ストレンジチャレンジ」を開催。極寒の中、観客と樋口さん、松下さん、三上さんも1分近く動きをストップした。瞬きさえしなかった樋口さんの女優魂に称賛が集まる中、樋口さんは「皆さん、すごいですね!役者さんみたい」とテンション高くチャレンジを楽しんでいた。『ドクター・ストレンジ』は1月27日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ドクター・ストレンジ 2017年1月27日より全国にて公開(C) 2016MARVEL
2017年01月19日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀と松本潤の出演する、コーセーコスメポートのヘアケアシリーズ「ジュレーム」の新TVCM「ジュレーム フルボス『怪盗ジュレーム』」編が10日から全国で放映される。CMでは、相葉と松本がダイヤモンドを狙うために美術館に潜入する怪盗に扮する。狙っていたダイヤモンドはすでに女怪盗に盗まれており、その髪の輝きに二人が見惚れてしまう、という展開。撮影では、松本が「けっこうなダッシュだね」と思わず驚くほどの全力疾走でダイヤモンドを盗みに走る2人だが、2テイクでOKが出るほどの息の合った様子を見せた。また、2人の衣装は色違いのジャケットで、胸にはイニシャルの刺繍が入っており、スタイリッシュな怪盗の姿を熱演した。松本は「非常にキレイなセットの中で、すごい素敵な世界観になっています」とCMについてアピール。また相葉は「このシャンプーを使うとダイヤモンド並に髪がキレイになるんだよね。使っていこう」と積極的に商品を勧め、松本が「さすが相葉さん!」と感心していた。
2017年01月10日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀が、日本各地に出向いてさまざまなことを学んでいくテレビ朝日系バラエティ番組『相葉マナブ』(毎週日曜18:00~18:30)では、25日(18:00~18:57)に1時間スペシャルを放送する。今回は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて工事が進められている現場を調査。上野の老舗百貨店や四ツ谷駅前地区の再開発工事、東京メトロ銀座線・上野駅のホーム工事などの現場を訪問する。上野の百貨店では、はしごを使って地上145mのクレーンの頂上へ。相葉は「風も強かったし、さすがに怖かったなぁ。最近はだんだん高いところがダメになってきていて…(笑)」と振り返り、渡部建は「若手芸人でもやらないような過酷なことに、よく挑戦したよね!」、澤部佑は「下から姿見えなくなっちゃうくらい上まで上がっていましたもんね…」と感心していた。四ツ谷駅前では、工事の前に行なう発掘調査で出土したものの洗浄作業を体験。相葉は「今のこの状態が、4年後には様変わりしているなんて想像できないですよね。国立競技場の跡地も今は何もないけど、その"何もない状態"を見ておけるのは貴重ですよね」と、しみじみ語っている。
2016年12月19日ミュージカル『レ・ミゼラブル』新キャストお披露目会見が25日、都内で行われ、追加キャストとして俳優の相葉裕樹(アンジョルラス役)、小南満佑子(コゼット役)が発表となった。同作はフランスの作家・ヴィクトル・ユゴーの同名小説を原作に、1985年ロンドンで初演。以来、世界中で上演されており、日本では1987年の初演から公演数は3,006回を数える。19世紀初頭のフランスを舞台に、社会情勢や民衆の生活を描いていく。「どうしても20代のうちに帝国劇場に立っておきたかった」という相葉は、オーディションを「受けない選択肢はなかった」と語る。相葉は「正直自分にとっては1こも2こも高いステージだなと。それでもダメ元で、できる限りのことをやって、もしもダメだったら仕方ないなという思いで覚悟を決めて受けました」と、経緯について語った。相葉はオーディションの様子を「ワークショップ形式で、何度も君の熱はどうやったらあがるんだい? と言っていただき、ディスカッションしながらやって、最終的には自分でも見たことないような表現ができたのかな」と振り返り、「今までとは違ったアンジョルラスが届けられたらと思いますので、精一杯自分の役割を果たしたい」と意気込んだ。一方、2015年公演ではアンサンブルとして出演していた小南は「こうして30周年という記念すべき年に大好きな作品に、コゼット役として戻ってこられてことを嬉しく思います」と喜びを表し、「最初はコゼットはもっと、清純なイメージを描いていたんですけど、実はとても芯の強い女性だと教えていただいた」とオーディションについて振り返った。そして、「私も芯の強い部分があると思うので、自分と照らし合わせて、私らしいコゼットを演じて喜んでいただけたらと思います」と、作品への思いを込めた。会見には他、生田絵梨花(コゼット役)、内藤大希(マリウス役)、橋本じゅん(テナルディエ役)、鈴木ほのか(マダム・テナルディエ役)、唯月ふうか(エポニーヌ役)、松原凛子(エポニーヌ役)、二宮愛(ファンテーヌ役)が出席した。東京公演は帝国劇場にて2017年5月25日~7月17日。8月に福岡公演(博多座)、9月に大阪公演(フェスティバルホール)、9~10月に名古屋公演(中日劇場)を予定している。
2016年11月25日先日全米公開され、初登場1位を獲得したマーベル・スタジオ最新作『ドクター・ストレンジ』。この度、実力派女優の樋口可南子と松下奈緒が本作で声優デビューを果たすことが決定。さらに、これまで多くの作品でカンバーバッチの吹き替えを担当している三上哲と、人気声優・小野大輔ら実力派声優の参加も明らかとなった。上から目線の天才外科医ドクター・ストレンジ。突然の交通事故で神の手を失った彼を甦らせたのは──魔術。厳しい修行により人智を超えた力を手に入れ魔術師となった彼は、“闇の魔術”の存在を知り、世界を滅亡から救う戦いに巻き込まれていく。だが、たとえ敵であっても、医者である彼に命を奪うことができるのか?大いなる葛藤を抱えたまま、いまドクター・ストレンジの本当の戦いが始まる――!11月4日に全米で公開された本作は、公開3日間で興行収入約8,500万ドル(約88億4千万円)の大ヒットスタートとなり、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品としては、14作連続の第1位を記録。公開2週目の週末も、約4,300万ドル(約46億円)で2週連続No.1を獲得している。そして今回、日本語吹き替え声優が決定!上から目線の天才外科医、ドクター・ストレンジが唯一心を許す元恋人、女医のクリスティーンを、女優だけでなくピアニスト、歌手としても活躍する松下さん。交通事故で外科医としての道を断たれたドクター・ストレンジを「魔術」の師として導くエンシェント・ワンを、CM「白戸家」シリーズの母親役でもお馴染みの樋口さんが、それぞれ吹き替え声優に初挑戦する。ドクター・ストレンジがヒーローへと目覚めていく過程を描くストーリーにおいて、唯一の理解者であるクリスティーンと、魔術の師であるエンシェント・ワンは欠かせない存在。樋口さんは「設定自体がもう数百歳という理解できない!」と話すも、「エンシェント・ワンの剃髪は美しくて、それが神秘的であの世界にぴったりはまっているなと見ていて…あ、私も剃髪したことがある!と思いました。なんとなく画面を見ていてエンシェント・ワンの後ろ姿というか腕を組んだりする姿を見て、私も腕を組む癖があるので、声を合わせながら自然と後ろで手を組んだりして『あ、これちょっと似てる』と思ったりしました」と役柄との思わぬ共通点を語った。また、難しいことだらけだったと感想を述べた松下さん。作品については「迫力ある映像というのも勿論ですが、今回私がやらせていただいたクリスティーンと、ドクター・ストレンジの2人の会話劇だったり、2人にしかわからないこと、2人の世界観というのがすごく魅力的に描かれています」と話し、「“どこかツンデレだけど放っておけない魅力”があるドクター・ストレンジ。自信家で、ちょっと自意識過剰なところは私もすごく好き」とコメントした。さらに女優陣に加え、ベテラン声優陣の参加も決定。主人公のドクター・ストレンジ役には、日本でのベネディクト・カンバーバッチ人気を不動のものとした「SHERLOCK(シャーロック)」を始め、多くの作品でカンバーバッチの吹き替えを担当している三上哲。ドクター・ストレンジの兄弟子で、共に闇の魔術との戦いに挑むモルド役には、「涼宮ハルヒの憂鬱」「黒執事」などのアニメ作品はもちろん、「glee/グリー」「GOTHAM/ゴッサム」といった海外ドラマの吹き替えも務める小野大輔が担当。数々の吹き替えを担当してきた三上さんも、本作は大変だったとふり返り、「アクションの要素もありながら、ストレンジの成長の物語にもなっているところが魅力」と本作の見どころを述べ、「上から目線の傲慢なキャラクターは、言葉で聞くとあまりいい役には聞こえないかもしれませんが、何故かカンバーバッチさんが演じると品があるというか、悪くみえないのが不思議です。事故で全てを失い、壮絶な修行を経て変わっていく姿に思わず応援したくなるキャラクターです」と役どころを説明した。また小野さんも「最初から力があるわけではなく、挫折を乗り越え精神を鍛えてヒーローになるというストレンジの姿に勇気をもらいました。ちゃんと弱さを持ったヒーローなので共感も出来ますし、それを克服するストレンジは男から見ても純粋に格好良い男だなと思います」とコメントを寄せた。『ドクター・ストレンジ』は2017月1月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月16日女優の松下奈緒と樋口可南子が、マーベル・スタジオ最新作『ドクター・ストレンジ』(2017年1月27日)で吹き替え声優に初挑戦することが15日、明らかになった。11月4日に公開された全米で2週連続1位を獲得した本作は、傲慢な天才的な外科医でありながら、不慮の事故で両手の機能を損なわれ、全てをうしなったスティーヴン・ストレンジが、魔術の力と出会い、壮絶な修行と強大な敵との死闘を経てドクター・ストレンジへと生まれ変わる様を描いた作品。主人公ドクター・ストレンジをベネディクト・カンバーバッチが演じる。このたび、松下と樋口の声優参加が決定。上から目線の天才外科医ドクター・ストレンジが唯一心を許す元恋人、女医のクリスティーンを松下が、交通事故で外科医としての道を断たれたドクター・ストレンジを「魔術」の師として導くエンシェント・ワンを樋口が、それぞれ演じる。松下は、初の吹き替えは「難しいことだらけでした」と振り返り、「普段、日本語吹き替え版の映画を観ているのと、いざ自分でやってみるのでは全然違っていて、ひとつひとつのシーンに対して本当に大事に命を吹き込むかのように、声をちゃんと入れていかなければいけないな、という事を感じました」と説明。主人公のドクター・ストレンジについても、「自信家で、ちょっと自意識過剰なところは私もすごく好きなんです。でも、そういう人が『実はすごく動物好き』とか『枕が変わったら寝られない』とか、『あ、こういう人でもそういう一面があるんだなぁ』って思ってキュンとしますね」とコメントしている。樋口は、「エンシェント・ワンは設定自体がもう数百歳という理解できない!という設定な上、魔術を使う設定」「演じるティルダ・スウィントンさんのお芝居も抑えたお芝居で、魔術が使えるからといってすごく大げさなお芝居があるわけではなくて、淡々と時々笑みを浮かべながら静かにお芝居をするという…そういうお芝居は本当に難しくて」などと演じる難しさを告白。「私も剃髪したことがある!」「私も腕を組む癖がある」とエンシェント・ワンとの共通点も明かした。また、主役のドクター・ストレンジ役には、『SHERLOCK(シャーロック)』をはじめ、多くの作品でカンバーバッチの吹き替えを担当している三上哲。そして、ドクター・ストレンジの兄弟子で、共に闇の魔術との戦いに挑むモルド役は、数多くの人気キャラクターを演じている小野大輔に決定した。(C)2016MARVEL
2016年11月16日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀がエバラ「すき焼のたれ」CMキャラクターに起用されたことが31日、わかった。新CM「小さな贅沢」編、「年末はすき焼でしょ」編は11月1日より全国で放送される。同社が相葉を起用するのは、焼肉のたれ「黄金の味」CMに続いて2度目、「すき焼のたれ」では初となる。「小さな贅沢」編は、相葉がひとりすき焼を楽しむという設定。プチサイズの「すき焼のたれ」を入れて熱々の肉を頬張る。また「年末はすき焼でしょ」編では、リビングに集まった仲間たちを前にすき焼を振舞いながら、霜降り肉を食べていく相葉の様子が描かれる。相葉は撮影ではセット入りするや否や軽く手を叩き「よーし、今日も食うぞ~!」と気合いを見せた。「すき焼のたれ」を鍋にまわしてかけるアクションのため、リハーサルでは"エアすき焼"でイメージトレーニングを行う。空想の中でも相葉は「あーっ、いい音してきた! うわー! キタキタキター!」と全力ですき焼を楽しんでいた。さらに相葉は撮影前も鍋の温度を自らチェックし、スタッフに「もう温度はバッチリですよ!」と声をかけるなど積極的な様子。カメラがまわり始めると、大サイズの一枚肉を次々と頬張っては、悶絶寸前の表情を見せた。撮影後には監督に「おいしかったです!」、スタッフに「ごちそうさまでした!」と挨拶をするほど、すき焼を堪能していた相葉。CM撮影の感想も「おいしかったです! 今日はめっちゃ食いました!」と、まるで店に食べに来たかのような内容で、スタッフを笑わせていた。
2016年10月31日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀と二宮和也が、郵便局の年賀状印刷 2017コミュニケーションパートナーに起用されることが20日、わかった。新CM「立場上」編は25日より全国で放送される。相葉と二宮はオフの日に2人で外出しているという設定で、相葉が「忙しくて年賀状出せないかも……」と打ち明けると、二宮が「まずいんじゃない? 立場上」と、郵便局に貼ってある嵐のポスターを指すという、コミカルな内容になっている。撮影は、スタジオ内に郵便局を丸ごと再現したリアルなセットの中で行われた。相葉は「本当に郵便局に来たみたい」と驚き、二宮と一緒に現場を見渡していた。二宮が「久しぶりなんですよ、相葉さんと2人きりでCM撮影するのは。Jr.以来かな」と語ると、相葉は「いやいや……いくらなんでも、それはないでしょ」と苦笑。二宮は「いつもだと嵐の5人、もしくは自分1人というパターンが多いので、すごく新鮮でした」と、2人きりの撮影に感じ入っていた。また、相葉が「今年1年、どんな年でした?」と尋ねると、二宮は「今年はね、春ぐらいからライブをやって、また秋からライブが始まって、けっこう5人でいる時間が長かった1年じゃないですか?」と、嵐の活動が軸になった様子。NHKのスポーツ番組『グッと! スポーツ』(毎週火曜 22:25~)のMCも務める相葉は「スポーツの1年。すごい見たね、スポーツを」とオリンピックイヤーを振り返った。二宮が「2020年の声もすごく聞いた年になったね」と受けると、相葉も「そこに向かって盛り上がっていく感じありますからね」と答え、4年後に思いを馳せていた。
2016年10月20日アイドルグループ・嵐の櫻井翔と相葉雅紀が日立のルームエアコン新CMに出演することが10日、わかった。新CM「快適の時間」編は10月22日より全国で放映される。嵐は2010年より同社の白物家電シリーズイメージキャラクターとして起用されている。CMでは、室内でサッカー観戦をする2人の様子が描かれる。TVに熱中する櫻井の部屋に、相葉が戻ってくると、エアコンによって2人の在室時間が判別され、異なる気流が吹き分けられるという展開だ。ソファに座った2人は「応援しているチームが1点リードして、さらに追加点を入れて興奮する」という設定で演技。目の前のTVには何も映っていなかったが、あうんの呼吸でリアルに演じて見せ、監督も「さすがのコンビですね!」と声をかけるほどだった。ふだんの嵐の楽屋でもソファに座ってTVを見ているという2人。櫻井は「この夏はオリンピックとか甲子園を楽屋で見てましたね」と振り返った。楽屋の状況について、相葉が「こんなソファがいくつか並んでて、嵐5人で座ってます。(2人は)普段は向かい合ってることが多いね」と説明すると、櫻井も「自然と正面が多いね」と同意した。さらに櫻井が「京セラドーム大阪は横並び、それと名古屋は斜めかな」と、相葉との座り位置を詳細に説明すると、相葉は「決まっているんです」と笑顔で答えていた。
2016年10月10日東京スカイツリータウンにあるコニカミノルタプラネタリウム“天空”では、ヴァイオリニスト・葉加瀬太郎の楽曲を起用した「Feel the Earth 〜Music by 葉加瀬太郎〜」が上映される。期間は2016年9月17日(土)から2017年1月末まで。ドームでは、葉加瀬が手掛ける「エトピリカ(Etupirka)」「ひまわり」といった名曲に加え、書き下ろしの新曲 「銀河のものがたり」を含む全10曲を、星空を眺めながら、鑑賞。また、ナレーターは元フジテレビアナウンサーの平井理央が務め、日常とはかけ離れた星空の世界へ誘ってくれる。上映のテーマは“地球”。宇宙から地球を眺めたり、世界中の星空を巡ったり、私たちの暮らす“地球”の尊さ、美しさを感じられるプラネタリウムならではの作品となる。また、オリジナルのアロマも香り、疲れた心を癒やしてくれる“ヒーリングプラネタリウム”として楽しむことができる。【概要】プラネタリウム「Feel the Earth 〜Music by 葉加瀬太郎〜」上映期間:2015年9月17日(土)〜2017年1月末予定※2016年10月20日(木)は機器メンテナンスのため休館。会場:コニカミノルタプラネタリウム“天空”in東京スカイツリータウン住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン イーストヤード7階営業時間:12:00の回〜21:00の回 (上映時間 約45分)※9月17日(土)〜11月7日(月)の営業時間。それ以降の上映時間は“天空”WEBサイトで確認。※2016年9月20日(火)は17時、19時、21時の回が上映中止となる。料金:・プラネタリウム 大人(中学生〜)1200円、子供(4才〜小学生)600円・ヒーリングプラネタリウム 一律1500円【問い合わせ先】インフォメーションTEL:03-5610-3043 (受付時間 10:00〜19:00)
2016年09月11日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀が、きょう21日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『相葉マナブ』(毎週日曜18:00~18:30)で、果物の目利きに初挑戦する。日本各地に出向いてさまざまなことを学んでいく同番組。今回は、青果の取り扱い日本最大の東京・大田市場で、プロのバイヤーに、果物の目利きを学んでいく。まず挑戦するのは、静岡産の最高級マスクメロン。プロバイヤーたちは「つる」から"おいしいサイン"を見極めているそうで、メロンをおいしく食べるための保存方法も伝授される。また、ブドウの見極め方では、驚くべき方法と理由が明らかになり、その結果に相葉たちは大いに感心。ほかにも、梨や桃など、旬の果物が次々に登場する。テレビ朝日の高橋伸之プロデューサーは「目利きをしているときの真剣な顔。分かったときのちょっと勝ち誇った顔。当たった時のうれしい顔。おいしい果物を食べたときの笑顔…今回もたくさんの相葉くんに会えます!」と見どころを話している。
2016年08月21日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀が、きょう14日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『相葉マナブ』(毎週日曜18:00~18:30)で、道の駅の食材での駅弁作りに挑む。日本各地に出向いてさまざまなことを学んでいく同番組。今回は新コーナーとして、千葉・南房総の食材を使って駅弁を作る。まずは、野菜売り場を見学。生で食べられるカボチャやそうめんカボチャ、激辛の神楽南蛮など、さまざまな食材を発見する。さらに、つるむらさきや不思議な形のじゃがいも、食べ方が分からない種に加え、朝獲れたゴマサバ、ウルメイワシといった海の幸も手に入れ、いよいよ駅弁作りに挑戦。撮影を終えた相葉は「この未知の道の駅弁企画、いいね!続けたいね!」と手応えを感じたようだ。テレビ朝日の高橋伸之プロデューサーは「豪華なお弁当に、みんなの笑顔が広がりました」と、現場の様子を報告。「豪華な駅弁に大絶賛の相葉くん。本当においしそうです! 作ってみたい、食べてみたいと思っていただけるはずです!」と見どころを語っている。
2016年08月14日小説家・樋口一葉(1872~1896)の井上ひさし評伝劇『頭痛肩こり樋口一葉』が、8月5日に開幕した。舞台『頭痛肩こり樋口一葉』チケット情報1984年の初演以来、上演回数は755回を数える井上の名戯曲を、今回は樋口一葉没後120年記念として上演。樋口一葉を永作博美が演じ、一葉を取り巻く女性たちとして三田和代、熊谷真実、愛華みれ、深谷美歩、若村麻由美が2013年に続いて出演する。5000円札にまでなった偉大な小説家・樋口一葉だが、道のりは真っ直ぐではなかった。舞台で描かれるのは、父や兄に先立たれ、樋口家の戸主となり、小説で身をたてる以外に道はないと奮闘する一葉19歳から24歳の死後2年まで。盆の樋口家の様子を通してみせていく。「♪ぼんぼん盆の16日に地獄の釜の蓋があく」と、軽快な歌で幕が開いた。6人の女性がお盆のたびに樋口家に集い、近況を報告であーだこーだと笑って泣いて、不幸もあれど毎年賑やか。舞台の上では、幽霊役の若村がワイヤーで吊られているかのようにスーッと動き、三田や愛華は下ネタで大笑い。以前、永作が本作について「女は生きてても死んでも元気」と話したが、本当に観ているだけで元気が出てくる賑やかさで楽しい。しかし、三田演じる一葉の母は明るく社交的だが「世が世であれば」「まさかこんな時代になるとは」という言葉を度々口にし、過ぎ去った時代への無意識な執着が、娘の恋を妨げ、借金を増やしてしまう。熊谷演じる小学校の先生も、愛華演じる“世が世ならお姫様”も、夫により身分を落とすが、そこに抵抗する術がない。そんな時代の話なのだ。永作演じる一葉も、戸主として、貧しさに苦しみ、恋を捨て、家族のために七転八倒している。盆にその愚痴を話す様には愛らしさがあり、話を聞く女性たちも明るく受け流す。だが、ふと一葉が舞台上に一人になると、そのたびに突然ポカッと暗闇が開いたように世の中への憤りや絶望が見えるのだ。その暗闇がこの作品をただの楽しい作品にはせず、“それでもたくましく生きる美しさ”を感じさせてくれる。深谷のみせるラストシーンは本当に美しく、もともとは井上ひさしが「女性が活躍する時代のために」と書き下ろした戯曲だそうだが、今の時代、すべての人に届く作品だと感じた。8月25日(木)まで東京・シアタークリエにて。9月に兵庫、新潟、宮城、山形、滋賀、長崎、愛知で上演。取材・文:中川實穗
2016年08月10日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀が、きょう7日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『相葉マナブ』(毎週日曜18:00~18:30)で、巨大マグロのさばきに初挑戦する。相葉は、日本各地に出向いてさまざまなことを学んでいく同番組で、これまで"包丁王子"として、ヒラメ、タチウオ、キンメダイなどの魚をさばいたきたが、今回は、東京・築地のマグロ専門店で、その実力を検定。スズキ、アナゴ、そして重さ30kg超・長さ1.2mという巨大マグロに挑む。合否ポイントは「お客さまに出して、喜んで食べてもらえるようなものかどうか」ということで、相葉は「厳しいね!」とプレッシャーを感じた様子。アナゴは、一歩間違えば自分の指を切り落としかねないという難易度で、四苦八苦する。そして、いよいよマグロに挑戦。その大きさに「でかいね! これ自信ないわ…」と弱気を見せるも、この日のために築地で仕入れたというマグロ用包丁で、力強く切れ目を入れていく。技術だけでなく体力も必要な作業で、相葉は「腕の力を持っていかれる!」「マグロは力が必要だね」と実感を語る。テレビ朝日の高橋伸之プロデューサーは、相葉の様子について「先生に質問しながら一生懸命さばいてました」と報告。「真剣な顔、喜んだ顔、困った顔、たくさんの相葉くんが見られます。巨大マグロをさばききれるのか…ぜひ見届けていただきたいと思います」と話している。
2016年08月07日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀が出演する、メルセデス・ベンツの4人乗り車・smart forfourの新CM「smart surprise! 月々8,900円乗れる」編が、3日より放送される。相葉は「smart surprise!」と台詞を言いながら、キビキビとポージングしていく。何度もリハーサルを重ね、監督から「いつも(楽曲の振り付けで)相葉さんがやっている手の動きの感じに近いですよ」とアドバイスを受けると、「いやー、いつもどうやっていたか、わかんなくなってきちゃった(笑)」と苦笑。しかし、本番ではスマートに決めていた。運転が好きな相葉は、セットチェンジの合間にスタジオ敷地内の駐車スペースでsmart forfourに乗り込み気分転換。「行ってきます!」と発進し、「動き出しがなめらかだよね」「やっぱりキビキビ回る~! ハンドルのキレがいいよね」と感想を交えながら敷地内を一回りした。そして「ただいま!」と戻ってきたが、「やっぱりもう一周したいよね」と再び発進し、休憩中の運転を楽しんでいた。また、人生で一番のサプライズは「嵐になった瞬間」と回答。相葉はジャニー喜多川社長から「『YOU、嵐だから』と3日前に言われて、その3日後にはハワイの船上で記者会見をしていました。何が何だかよくわかっていなかったんですけど、その辺りのすべてがサプライズでしたね」としみじみと振り返った。最近のサプライズとしては、2015年の「ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism」東京ドーム公演のできごとを挙げる。誕生日の12月24日公演で「みんなが(誕生日の歌を)急に歌い出してくれたことは、やっぱり嬉しいサプライズでしたね」と語っていた。
2016年08月03日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀が、カルビーの新商品「ポテトチップスクリスプ」CMキャラクターに決定したことが11日、わかった。新CM『だーれだ?』編は8月1日より放送される。CMでは、相葉が欧米貴族のような衣装に身をつつみ、頭部には巨大なじゃがいもをかぶるという出で立ちで登場。相葉が「だーれだ?」と視聴者に問いかけ、「じゃがいもです」と自己紹介する展開となる。相葉演じるキャラクターには、品種「ラセット・バーバンク」、職業「厳選されたエリートじゃがいも」、長所「おいしい」といった設定が細かく決められている。現場では、じゃがいもの役作りについて真剣に話し合いが行われ、監督からは「できれば瞬きもしないように!」「もう少し感情をフラットに!」といった演技への指示も細かく出されることとなった。また、"食べカット"の撮影では、助監督が相葉に食べる位置やスピードを説明するために何度も同商品を食べて見せたため、相葉から「それ、食べたいだけじゃないの?」とツッコミが入る場面も。顔を赤らめた助監督だったが、最終的には相葉から「うすしお味おいしいよね。100枚はいける!」と話しかけられるなど、意気投合した様子を見せていた。
2016年07月11日「嵐」相葉雅紀が日本各地に出向き、日本についての様々なことを学んでいく番組「相葉マナブ」。この度、7月3日(日)放送の回にて、同じジャニーズ事務所の後輩グループ「Hey!Say!JUMP」の伊野尾慧が出演することが決定した。伊野尾さんが登場する放送回では、相葉さんの故郷・千葉で“旬の食材を使った天ぷら作り”に挑戦することに。しかし、ただ天ぷらを揚げるだけではないのが「相葉マナブ」。「天ぷらを揚げる油からキチンと作ろう」ということで、菜の花畑で菜種を収穫し、ナタネ油にするところからスタート。「天才!志村どうぶつ園」にて、猫好き男子として度々登場し、相葉さんとも共演を果たしている伊野尾さん。今回は、菜種摘みのという初めての本格的な農作業で、コンバインの運転や菜種をふるいにかけるといった力作業に四苦八苦した様子。また伊野尾さんは「歌や踊りを教えてくれる先輩はいても、コンバインの運転を教えてくれる先輩がいるのはジャニーズ事務所だけだと思います!(笑)」と貴重な体験をふり返り、目を輝かせていた。そんな伊野尾さんに相葉さんは、「後輩というよりは友だち感覚で遊んでいるような気持ちでした」と、かわいがっている後輩の出演に喜びつつも「伊野尾は、こういう農作業とかは向かないかも(笑)」と軽くダメ出し。しかし「次に来てくれるときは工場見学とかの回がいいかもね(笑)」と次の出演も期待している様子。対する伊野尾さんは「僕、パワーはないので…。でも、物が作られる過程を見るのは好きですよ!」とアピールしたようだ。また相葉さんは「『相葉マナブ』以外にも伊野尾がゲストで出てくれることが多かったので、今度は僕が伊野尾の番組に出演しに行ってみたいです!」と語った。「相葉マナブ」は7月3日(日)18時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年06月15日井上ひさしの傑作戯曲『頭痛肩こり樋口一葉』(東宝・こまつ座提携特別公演)が、新たに永作博美を主演に迎え今夏、上演される。5月25日、永作をはじめ出演者が舞台扮装姿で登壇した製作発表会見が行われた。舞台『頭痛肩こり樋口一葉』チケット情報『たけくらべ』『大つごもり』等の作品を残し、24歳の若さで亡くなった女流作家・樋口一葉。本作は男性中心だった明治という時代に、貧しさに苦しみ、恋を捨て、一家の主として筆一本で母と妹を守った一葉と、彼女をとりまく女性たちのたくましい姿を、井上ならではのユニークな視線で描いた評伝劇だ。井上の娘である井上麻矢こまつ座代表は「こまつ座にとっては、1984年の旗揚げ作品であり、その後何回も再演を重ねている大切な作品です。今回もこれ以上ないほど素敵な女優陣が集まった。女性のみならず、男性にも見ていただいて、生きる勇気を受け取ってほしい」と話す。永作のほか、三田和代、熊谷真実、愛華みれ、深谷美歩、若村麻由美は2013年公演に続いての出演となるが、「今日、楽屋で初めて皆さんとお会いしましたが、皆さん本当にずっと喋っている(笑)。賑やかでびっくりしました。私は新入りとして参加しますが、安心して楽しくできそう」と永作。一葉と言えば五千円札でもおなじみだが「(この作品が決まってから)五千円札は使いたくなくなりました(笑)。身近に感じてしまって…。最近、財布の中に五千円札がたまりがちです。でも一葉の人生をぞごんじない方も多いので、彼女が右往左往しながら必死に生きる姿を感じて欲しい」とも語った。なお会見では、一葉の母・多喜役の三田が今年芸能生活50周年を迎えたことを、共演者が祝うサプライズも。ケーキと花束を贈られた三田は、喜びつつ「気がついたら50年経っていました(笑)。とにかく井上ひさし先生に出会えたことが私の中で大きな宝。そして長く所属した劇団(四季)を離れて初めて出た舞台が、(樋口一葉の原作で)蜷川幸雄さん演出の『にごり江』でした。井上先生とも一葉とも、長い付き合いです」と、本作との縁を語り、「まだ舞台に立てていることを、本当に嬉しく思います」と感謝の言葉を話していた。公演は8月5日(金)から25日(木)まで、東京・シアタークリエにて。チケットは6月4日(土)に一般発売を開始する。東京公演ののち、9月に兵庫、新潟、宮城、山形、滋賀、長崎、愛知でも上演される。
2016年05月26日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀がこのほど、メインを務めるテレビ朝日系バラエティ番組『相葉マナブ』(毎週日曜18:00~18:30)の3周年を受け、自身の成長の実感を語った。この番組は、相葉が日本各地に出向いてさまざまなことを学んでいくというもの。ロケに同行することが多い、アンジャッシュの渡部建とハライチの澤部佑は「相葉くんはこの3年で、いろいろなことが上手になった」と絶賛している。相葉は、そんな2人と「すごく仲良くなりました(笑)」といい、「いろいろな面で勉強にはなったし、成長はできたと感じています」と、自身も進化を実感。思い出に残っているのは、あんこうのつるし切りにチャレンジしたロケで「すっごく寒い日で、船酔いもすごい中であんこうをさばく、という体験をして…」と極限状態を振り返りながら、「あれでチームとしての結束が強まったし、あれだけのことをしてからは、なんかほかのことがそんなにつらくなくなった(笑)」と前向きに語った。楽しかったロケは「不思議なことに、どんどん更新していくんですよ! 毎回、これが最高!って思うんだけど、それを更新していくのが、この番組ですね」と魅力を紹介。関東近郊のロケが多いことから、「北海道を始め全国に、さらに、海外に行ってもいいですね!」と意欲を示した。番組では4年目の突入を記念した新企画「ぐるっと一周200キロ! マナブ東京湾」が、8日の放送からスタート。東京湾を船に乗って1周しながら、そこにある施設の秘密や人々の工夫を学んでいくもので、初回は灯台や、海上パトロールなど、"海の安全"を学習する。相葉は「常に刺激があって楽しいですね。僕たち自身もすごく楽しんでやっているので、これからもこの空気感を大切にやっていけたらうれしいです!」と、今後の抱負を語っている。
2016年05月02日