橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)と現在の日本酒界を牽引する気鋭酒蔵のひとつである松本酒造によるコラボレーション日本酒「守破離橘」の発売が発表された。パフォーマーとしてはもちろん、日本酒をライフワークとしながらここ数年様々な活動を通して造詣を深めてきた橘ケンチ。多くの実力派酒蔵や日本酒の現在を紡ぎ続けるキーパーソンとの対話を積み重ね、来る2020年に迎える所属事務所LDHによる6年に一度の一大イベント『LDH PERFECT YEAR 2020』を前に、現在も精力的に各地の酒蔵へと足を運んでいる。この度、共演を果たした松本酒造も日本酒はもちろん食文化を介して絆を深めてきた蔵元のひとつであり、「日本酒や食に対する考え方への共感はもちろん、世代も近く音楽的な共通点も多い松本酒造の杜氏・日出彦さんとは、いつか一緒に取組をしてみたいと出会った当初から考えていました」(橘ケンチ)との想いの元、守破離IDシリーズとしてボトルを形にした。守破離IDシリーズは、日本酒のアイデンティティ(ID)を表す重要なエレメンツのひとつである“お米”に特化、田んぼ別に醸した松本酒造を象徴する銘柄のひとつであり、「酒米の育った田んぼの環境を含めて存在証明を可能にした日本酒」となっている。「守破離橘」も兵庫県産の山田錦を使用、この作品のみに与えられた番地=「ID-597」を冠した。田んぼの環境によってそれぞれのお米自体が持つ異なる個性は造りにも反映されており、しっかりと味わいとして落とし込まれている。2月の麹造り、3月の搾りに加えて、ラベル・デザイン案に至るまで主要な工程を実際に蔵人とともに作業した上で、橘ケンチが日本文化に従事していく際のキーワードとなる“橘”の名称を改めて冠した「守破離橘」として完成した。さらに、橘ケンチプロデュースによる注目の新店舗LDH kitchen IZAKAYA AOBADAIがオープンされることが決定。日本酒とそばをテーマとした“NEO角打ち”を標榜しており、LDH kitchenによる新ブランドとして9月8日(日)にグランド・オープンを迎え、ソフト・オープンとなる8月27日(火)より他に先行して「守破離橘」の飲食提供が始まることとなっている。同店では、今後松本酒造の松本日出彦杜氏を招いて開催する「守破離橘」の酒の会も予定されているとのこと。また、「守破離橘」をどのような方法で堪能できるのかとの最も気になる点に関しては、前述のLDH kitchen IZAKAYA AOBADAIといったお店で順次始まる飲食提供に加えて、はせがわ酒店(東京)及び酒のやまもと(大阪)という名門酒販店2ショップにおいて9月8日(日)よりボトル販売もスタートする予定だ。●橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)コメント日本酒にハマッて最初に買ったお酒が松本酒造さんの澤屋まつもとSAIDOであり、当初からいつか一緒に取組ができたらとの想いを持っていました。そんな気持ちをお伝えしながらお会いする機会を重ねて、昨年いい田んぼが確保できたとのご連絡をいただき、今回の造りに入らせていただくことになりました。チーム一丸となった酒造りにひとりの蔵人として参加させていただくのは緊張感のあるものでしたが、でき上がったお酒は杜氏の日出彦さんから今季一番かもしれないとの太鼓判をいただくほど美味しく仕上がっています。昨年は飲食提供のみでしたが、今年からより多くの方々に手に取ってご家庭でも飲んでいただけるようになっています。IDシリーズとして別の番地とともに店頭に並びますので、松本酒造さんが目指されている田んぼ由来の日本酒という取組を体感してみてください。そして、日本酒の美味しさや奥深さに触れるきっかけの1本になれたらと望んでいます。また、この「守破離橘」のリリースと時を同じくして、新たに日本酒に注力するお店LDH kitchen IZAKAYA AOBADAIが生まれます。ここでの記念すべき第1回目の酒蔵の会が「守破離橘」の会になりますので、併せてご期待いただけたらと思います。●松本日出彦(松本酒造杜氏)コメント当蔵ではこのような形で造りに入っていただくコラボレーションはこれまで行っていませんでしたが、今回は私のDJの師匠でもある方との御縁も含めて実現いたしました。そんなコラボの肝となった兵庫県産山田錦はID-597になります。毎年使わせていただく田んぼが少しずつ増えている中で、とてもいい区画の田んぼがまとまってきました。その内のひとつのロットであり、ケンチさんにはいい場所を選んでいただけたと思います。酒造りも、ほぼすべての工程をやっていただきました。その上で、弊社スタッフもケンチさんに説明しながら従事することで、普段の仕事を言語化できるようになったことはありがたい経験になりました。実作業では動きが早く綺麗で仕事も丁寧であり、何よりも私が言葉で説明している内容を現場で体感していただいたことで、守破離の持つ日本酒に対する切り口を共有していただけたように思います。また、私は日本酒造りの中でチーム力を大切にしているのですが、ケンチさんもチームの一員だと思っています。完成した「守破離橘」をテイスティングしたところ、いい酸味と旨味が乗っていてかなり美味しいです。ぜひ多くの方にこの1本を堪能していただけたらと思います。■橘ケンチ×松本酒造コラボ日本酒「守破離橘」銘柄名:橘ケンチ×松本酒造コラボ日本酒「守破離橘」販売店1(東京):はせがわ酒店公式サイト: 販売店2(大阪):酒のやまもと公式サイト: 酒販店店頭価格:2700円(税抜)販売開始:2019年9月8日(日)予定※価格や開始時期他変更の可能性がありますので予めご了承ください※販売店舗含む詳細は各酒販店の公式HP等をご覧ください
2019年08月22日グラビアアイドルの橘更紗(たちばな さらさ)がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『桜咲く愛』(発売中 4,104円税込 発売元:ギルド)の発売記念イベントを行った。昨年11月に1stDVD『さらさら』でデビューを果たした現役女子大生グラドルの橘更紗。15年間バレエで鍛え抜いた魅惑的なウエストラインに加え、バストもEカップという凹凸ボディーが魅力の21歳だ。通算3枚目となる最新作は、今年4月に千葉と都内のスタジオで撮影。新任教師に扮した橘が、生徒と禁断の恋を繰り広げるというシチュエーションもので、随所で凹凸ボディーを披露している。純白の爽やかなビキニ水着姿で報道陣の取材に応じた橘は「今回は先生と生徒の恋物語で、私は新任教師を演じました。回想シーンでは学生時代の甘酸っぱいセーラー服を着たシーンもあります」と制服姿も見どころだと語り、「先生の時は理科室でイケないことをしちゃいました。メスシリンダーをこんな風に使うのかと(笑)。それはDVDを見てのお楽しみですけどね」とアピール。さらに、「王道ですが、男子生徒の憧れだ思う保健室のシーン」がおすすめといい、「保健室にいる先生は他の先生とは違うと思うんです。保健室のベッドであんなことやこんなことが繰り広げられますよ」と紹介した。同DVDでは初めて酔っ払ったシーンも収録している。「お酒に酔っ払っているシーンはちょっとエッチ度が増しているかな」と振り返りつつ、どんな男性と飲みたいかという質問には「私はお酒があまり強くないので、同じくらいに酔っぱらってくれる人がいいですね。私より先に酔っ払ったら、置いて先に帰るかも」と話して笑いを誘っていた。
2019年08月15日グラビアアイドルの橘更紗(たちばな さらさ)が、最新イメージDVD『桜咲く愛』(4,104円税込 発売元:ギルド)をリリースした。昨年11月に1stDVD『さらさら』でデビューを果たした現役女子大生グラドルの橘更紗。15年間バレエで鍛え抜いた魅惑的なウエストラインに加え、バストもEカップという凹凸ボディーが魅力の21歳だ。通算3枚目となる最新作は、今年4月に千葉と都内のスタジオで撮影。新任教師に扮した橘が、生徒と禁断の恋を繰り広げるというシチュエーションものとなっている。橘曰く、最新作のサブタイを入れるとしたら「憧れの先生との少しエッチな愛の物語」と語るように、本作での橘はセクシー女教師を熱演。女教師をイメージさせるスーツ姿から体操着まで、様々なコスチュームを着用した橘が堪能できる。「以前から着たかった男子の憧れ、保健室の先生の衣装」がオススメだそうで、「中の下着もセクシーで可愛くてお気に入りです」という。すべてのシーンにおいて、男性の妄想が膨らむシーンを見せてくれる。なお、同DVDの発売を記念したイベントが8月10日、東京・秋葉原のソフマップAKIBA 4号店 アミューズメント館(16:00~)で開催される。
2019年08月07日京極夏彦の人気小説を原作にした舞台「魍魎(もうりょう)の匣(はこ)」が6月21日に開幕、それに先がけ公開ゲネプロと囲み会見が行われ、会見には、主演の橘ケンチ、内田朝陽、高橋良輔、北園涼、高橋健介、紫吹淳、西岡徳馬と演出の松崎史也が登壇した。【チケット情報はこちら】原作は、京極夏彦の「百鬼夜行シリーズ」の中でも特に最高傑作の呼び声が高い作品。戦後間もない昭和20年代後半を舞台に、癖のある魅力的な登場人物と、民俗学や論理学、妖怪などさまざまな分野の薀蓄(うんちく)がぎっしりと詰め込まれた不思議な世界観が人気のミステリーとなっている。会見では、演出の松崎が「フィクションやエンターテインメントが担う役割のひとつに“現実世界を生きる支えや備えになること”があると思っているのですが、この作品によってお客様の中に支えや備えがひとつ加わればいいなと思います。俳優・橘ケンチの代表作になると思っていますし、役者がみんな素晴らしい」とコメント。中禅寺秋彦役の橘ケンチは「京極夏彦先生はこの舞台化を喜んでくださって、いろいろな言葉をいただいたのですが、特に感動したのは“皆さんの思う「魍魎の匣」をやってください。それがおもしろければ僕は何も言うことはないです”という言葉です。それでものすごい責任とプレッシャーを感じたのは正直なところですが、先生に託していただいたということで、改めて気合いが入りました」と明かした。木場修太郎役の内田は「残酷な表現もホラーな部分もありますが、とても文学的。役者が色っぽい作品だと思います」、関口巽役の高橋(良)は「たくさん素敵な台詞を言うので、ひとつひとつ大切にお届けできれば」、榎木津礼二郎役の北園は「身近に起こり得る話だと思うので、お客様が観て何を思うのか、すごく楽しみです」、鳥口守彦役の高橋(健)は「言葉だけでの闘いの作品で、それが魅力のひとつ。その楽しさを皆さんにも味わっていただけたら」、柚木陽子役の紫吹は「今までは“愛”をテーマにしたハッピーな作品が多かったのですが、今回は愛は愛でも“歪んだ愛”で、こんな愛の表現もあるんだなと私自身も新たな扉を開きました」、美馬坂幸四郎役の西岡は「さっき北園くんは“身近に起こり得る話”だと言ったけど、こんな話が起きたら困るな」と笑いつつ「(原作が)人間の発想としてなかなかない仕組みで、それがすごく力強く大きいので、俳優たちはそこに負けないように芝居しないといけない。そんなエネルギーのある演技を皆さんにお届けできたら」とそれぞれ語った。舞台「魍魎の匣」は6月30日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場、7月4日(木)から7日(日)まで兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobeにて上演。取材・文:中川實穂※「西岡徳馬」の「徳」は旧漢字が正式表記です。
2019年06月26日原作は京極夏彦の小説、主演はEXILE/EXILE THE SECOND の橘ケンチが務める舞台「魍魎(もうりょう)の匣(はこ)」が6月21日に開幕。開幕前、その稽古場を取材した。【チケット情報はこちら】原作は、京極夏彦「百鬼夜行シリーズ」の2作目。戦後間もない昭和20年代後半を舞台に、「憑物(つきもの)落とし」を副業にする古本屋、鬱気味の冴えない小説家、推理をしない探偵などの癖のある登場人物と、民俗学や論理学、妖怪などさまざまな分野の薀蓄(うんちく)がぎっしりと詰め込まれた不思議な世界観が人気のシリーズで、発行部数は累計1,000 万部を突破。本作はその中でも最高傑作との呼び声が高い作品で、日本推理作家協会賞を受賞したほか、映画化、コミック化、アニメ化もされている。舞台版では脚本を畑雅文、演出を松崎史也が手掛ける。この日は最初から最後までの通し稽古が行われていた。物語は、元女優の陽子(紫吹淳)の娘・加菜子(井上音生)が電車に轢かれるという事件から始まっていく。加奈子は重体となり、とある研究所に入院するも、陽子や、研究所所長の美馬坂(西岡徳馬)、刑事の木場(内田朝陽)らの前で忽然と姿を消してしまう。同じ頃、バラバラ遺体が次々と見つかるニュースが世間を騒がせていた。それらの出来事に思わぬ方向から関わることになっていくのが、小説シリーズでお馴染みの登場人物、鬱気味の冴えない小説家・関口巽(高橋良輔)、「推理をしない」探偵・榎木津礼二郎(北園涼)、編集記者兼カメラマン・鳥口守彦(高橋健介)ら賑やかな面々。彼らのやりとりは軽快で、作品をテンポのいい観やすいものにしていた。そんな彼らが集めてきたヒントを、その蘊蓄とセンスで鮮やかに解決へと導くのが、古書店「京極堂」の店主で神主にして陰陽師でもあり「憑物落とし」を副業にする、橘演じる中禅寺秋彦だ。中禅寺が登場すると一気に空気が動き出し、爽快感すら感じるほど。どんなときでも飄々としているのが魅力だが、クライマックスの瞬間は違う表情を見せ、印象的だった。冒頭から謎が散りばめられ、京極作品ならではの印象的な台詞、ドキッとするような演出が続いていく本作。衣裳などビジュアルの完成度も高く、文学的な空気の漂う美しい舞台となっている。花王おさむや坂井香奈美ら脇を固めるキャストにもぜひ注目してほしい舞台「魍魎の匣」は、6月21日(金)から30日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場、7月4日(木)から7日(日)まで兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobeにて上演。取材・文:中川實穂※「西岡徳馬」の「徳」は旧漢字が正式表記です。
2019年06月25日舞台『魍魎の匣』の公開ゲネプロが21日に東京・銀河劇場で行われ、橘ケンチ、内田朝陽、高橋良輔、北園 涼、高橋健介、紫吹淳、西岡德馬、松崎史也(演出)が取材に応じた。同作は、京極夏彦による同名小説を舞台化。戦後間もない昭和20年代後半を舞台に、癖のある魅力的な登場人物と、民俗学や論理学、妖怪など様々な分野の薀蓄がぎっしりと詰め込まれた「百鬼夜行シリーズ」の中の1冊で、古本屋を営む「京極堂」こと中禅寺秋彦(橘)が「憑物落とし」を駆使して謎に包まれた事件を解き明かしていく。橘は「はじめてお会いしたんですけど、今年が作家生活25周年で本当に舞台化を喜んでくださっていて、顔合わせの時にもわざわざお越しいただきまして」と明かす。京極からは「みなさんの思う魍魎の匣をやってください。それが面白ければ何も言うことはないです」と言葉をかけられ、感動したという。さらに京極の自宅にも招かれたという橘は、「本が好きなもので、日本一の書斎という噂は聞いておりまして。ものすごい書斎でした。本棚に"みっしり"詰まっているんですよ、本が」と同作の中でも印象的なフレーズを用いながら説明。「人生を彩った財産を所蔵されていて、京極先生のスタンスが生きているんだと思いました」と振り返った。また、北園は「舞台で行われていることですけど、身近に起こりうる内容になってると思うので、観た後に何を思って帰るのか」と気にしつつ、「榎木津礼二郎として、舞台上で子供のようにはしゃげたら」と意気込む。そんな北園の言葉に、西岡は「京極夏彦先生の傑作ですけど、こんな話がありえたら困る。人間の発想ではなかなかできない」と苦笑していた。いつもキャスト飲み会の幹事をしているという高橋健介は、紫吹から「彼がワンちゃんのように動いてくれて」と評され、内田から「紫吹ちゃんのワンちゃん、よかったな」とからかわれる。さらに紫吹は、主演の橘について「主役なのに、いの一番に立ってご挨拶してくれて、率先して『お稽古場のおトイレ掃除をしましょう』と言って。本当に彼がお手洗いを掃除している姿を見まして。びっくりして! こんな人見たことない。トイレ掃除をしている様もかっこいいんですよ。ビジュアルってすごい」と絶賛。橘は「稽古場のトイレに、なかなか清掃が入らなくて、『定期清掃が入らないので丁寧に使いましょう』と張り紙もされていたんです。はじめは普通に使っていたけど、最後まで汚れ続けていったらやだなと思って」と事情を説明。「交代でやるようになって、最後気持ちよかったね」と語ると、内田も「部長みたいな感じです。でもあれ、結構いい思い出ですよ」と同意し、周囲のキャストも頷いていた。紫吹は「本当にびっくりしましたよ。こうやって掃除して『おつかれさまっした~!』と言われた時は」と、スタイリッシュにトイレ掃除する橘の姿を再現。「このビジュアルですよ、想像してみてください!」と訴えると、橘は「本番前にトイレ掃除の絵はあまりイメージしてほしくない」と苦笑し、紫吹は「何をしてもかっこいいということで」とフォローしていた。
2019年06月21日西城秀樹さん(享年63)の一周忌のタイミングで5月19日に放送されたアニメ「ちびまる子ちゃん」(フジテレビ系)が話題を呼んでいる。同回では西城さんが過去に担当したエンディング曲「走れ正直者」が流れ、さらに映像も当時のものが使用されたのだ。告知もなく「走れ正直者」が流れてきたため、多くの視聴者はビックリ。さらにTwitterでは《西城秀樹さんの一周忌だったからなのね。思わず旦那と口ずさんでしまいました》《走れ正直者や!!!しかも昔の映像。うわ、ウルっときてもうた。懐かしいな》《西城秀樹の歌声にまつわる思い出は楽しいものばかりだが、彼の一周忌にまた1つ思い出が出来るとは》といった声が上がっている。昨年5月16日、急性心不全のために亡くなった西城さん。一周忌当日は、各地でファンが追悼していた。東京では「HIDEKI SAIJO FILM CONCERT 2019 THE 48」と銘打ったフィルムコンサートが豊洲PITで開催。会場ロビーには音楽賞で獲得したトロフィーや衣装が展示されていたこともあり、多くのファンが参加した。さらに愛媛県西条市は「さいじょう」つながりで、「傷だらけのローラ」などのヒット曲を商店街で終日流すという独自の追悼イベントが開催された。ファン同士の交流の場となったようで、Twitterではそういった市の対応について《西条市には感謝するとともに素直に喜んでいます》《商店街で色んな名曲が聴けましたよ。皆んなでYMCAも!!》《市民が幸せに暮らせる為のイベントって素敵》とカンゲキの嵐が巻き起こっていた。また大阪・なんばパークスでは同日、設置されている西城さんの手形の前に集まるファンの姿も多く見られたという。そんな西城さんが、一周忌にちなんでさらなる偉業を成し遂げた。7日付けのデイリースポーツによると、創業98周年を迎えた老舗プロマイドショップ「マルベル堂」の4月の月間売り上げで西城さんが見事1位を獲得したというのだ。亡くなった昨年5月から12カ月連続トップを記録しており、これは同店にとっても初となる異例の事態だという。1年経っても止みそうにない“秀樹ロス”。Twitterでも改めてその偉大さを讃える声が上がっている。《自分で思ってたよりもヒデキロスだったと思うのです。歌手という側面だけでなく、小さい頃見ていたコント番組でのおもしろくてカッコいいお兄さん。カレーのお兄さん。全部ひっくるめての魅力》《もう一周忌なんですね。あのパワフルなハスキーボイス。今でもたくさんの人の心をわしづかみにしてますね。歌い始めると、その場の空気が一瞬にして変わる。そんなイメージの歌手です》《あれから一年、改めてヤングマンやブルースカイブルー、走れ正直者などの楽曲を聴き、元気を貰っています。秀樹さんよ、永遠に》
2019年05月21日EXILE / EXILE THE SECONDの橘ケンチが主演を務める、舞台『魍魎の匣』のビジュアルが14日、公開された。同作は、京極夏彦による同名小説を舞台化。戦後間もない昭和20年代後半を舞台に、癖のある魅力的な登場人物と、民俗学や論理学、妖怪など様々な分野の薀蓄がぎっしりと詰め込まれた「百鬼夜行シリーズ」の中の1冊で、古本屋を営む「京極堂」こと中禅寺秋彦が「憑物落とし」を駆使して謎に包まれた事件を解き明かしていく。今回公開されたのは、橘演じる中禅寺秋彦のビジュアル。「憑物落とし」の際の京極堂を想起させる黒足袋と赤い鼻緒、着流しと晴明桔梗を染め抜いた羽織を身にまとった姿となっている。同作にはほか、内田朝陽(木場修太郎役)、高橋良輔(関口巽役)、北園涼(榎木津礼二郎役)、高橋健介(鳥口守彦役)、坂井香奈美(楠本君枝役)、吉川純広(久保竣公役)、平川結月(楠本頼子役)、井上音生(柚木加菜子役)、加藤里保菜(中禅寺敦子役)、田口涼(雨宮典匡役)、倉沢学(須崎太郎役)、津田幹土(増岡則之役)、船木政秀(青木文蔵役)、小林賢祐(福本役)、中原敏宏(里村絋市役)、新原ミナミ(寺田サト役)、花王おさむ(寺田兵衛役)、紫吹淳(柚木陽子役)、西岡德馬(美馬坂幸四郎役)が出演する。東京公演は、天王洲 銀河劇場にて6月21日〜30日。神戸公演はAiiA 2.5 Theater Kobeにて7月4日〜7月7日。(C)舞台「魍魎の匣」
2019年05月14日EXILE / EXILE THE SECONDの橘ケンチが21日、都内で行われた「未来日本酒プロジェクト事業発表会」に、賀茂泉酒造 代表取締役 副社長 前垣壽宏、丸本酒造 六代目当主 丸本仁一郎、ディスカバー・ジャパン 統括編集長 高橋俊宏とともに登場した。同プロジェクトは、昨年7月の西日本豪雨の被災地域の復興を目的に、「HASHIWATASHIプロジェクト」事務局が主催し、橘がプロデューサーに起用された。LDH アジアの担当として世界各地に行くたびに、「自分はまだまだ日本を知らないなと痛感する機会が多かった」という橘。日本酒の酒造を巡ることをライフワークにし、すでに50以上は回っているという。日本酒にのめり込み、ディスカバー・ジャパンでも連載を持っている橘のおかげで、高橋編集長は「若い女性の方のファンの方々からの日本酒の魅力への気づきを肌身に感じている」と明かした。前垣氏も「お酒の試飲会をしているときに、若い女性の方が来られて『広島に遊びに行きます』と。EXILEさんのパフォーマンスを見にいくということで、自慢げに『会ったことあります』と(橘の)写真を見せたら、驚かれて。『ケンチさん、酒サムライだよね』と知っていたし、普段接しない方に、魅力を届けていただける」と期待した。また丸本氏は「初めてお会いした時に雷に打たれたようなショックを感じました。香るようなオーラが出てらして」と絶賛。「日本酒をこれから引っ張っていくのに、人間力そのものが素晴らしい輝きだなと思った」と語ると、橘は「恐縮です」と照れた様子を見せていた。普段メンバーで集まって飲みに行くこともあるというが、特に多いのは「AKIRAとか、(小林)直己とか。TETSUYAに至っては地元が一緒で付き合いも長いので、ごはんに行くことも多いです」と明かす。普段の飲み会では「レモンサワーが多いかもしれない」というが、「それを日本酒に変えていこうかと思ってます」と野望を語った。
2019年02月21日昨年5月に63歳という若さで亡くなった歌手の西城秀樹さんは、精力的な芸能活動の陰で、17年間も脳梗塞と闘っていたことは記憶に新しい。その西城さんが「脳梗塞」と報じられたのは、’03年と’11年だったが、じつは17歳年下の妻・美紀さんの手記『蒼い空へ夫・西城秀樹との18年』(小学館)によると、結婚直後の’01年秋から脳梗塞を発症し、8回も入退院を繰り返していたという。「脳梗塞は脳内の血管が詰まり、脳細胞が壊死する病気で、『ある日突然、意識を失って倒れる』という印象を持たれがちですが、ごく微小な梗塞“隠れ脳梗塞”が少しずつ増えて脳梗塞に発展するケースのほうが多いのです。西城さんの場合、水分を取らずにサウナに入り続けて脳梗塞になったといわれてきましたが、隠れ脳梗塞を何度も起こしていたのが特徴です」そう解説するのは、くどうちあき脳神経外科クリニックの工藤千秋院長。隠れ脳梗塞は医学的には「ラクナ梗塞」と呼び、脳内の細い動脈にできる直径15ミリ未満の梗塞のこと。自覚症状がないのでCT検査やMRI検査で見つかることが多いという。「隠れ脳梗塞を起こしても、気がつかないほど軽い症状なので、血液をさらさらにする薬を1週間ほど飲んでもらうと、一時的に症状が解消されます。完治したわけではなく、繰り返し梗塞を起こして、大きな発作を招きます。症状が軽いからといって楽観してはいけません」(工藤院長・以下同)隠れ脳梗塞を放っておくと、重大な脳梗塞を起こすリスクは高くなり、脳梗塞や脳出血などの発症リスクは10倍以上にもなるという。では、予防するためにはどうしたらいいのか。「いつもと違う『頭が重い』といった症状があったら、病院で脳の検査を受け、隠れ脳梗塞を早期発見すること。糖尿病や高血圧など生活習慣病は動脈硬化が進みやすく、隠れ脳梗塞を起こすリスクが高くなります。喫煙をやめて食生活を見直すことが大切です」気になる症状があったら放って置かないで、病院で検査してもらい、健康をキープしよう。
2019年02月07日「運命日」占いが大人気の占星術家・橘さくらさん。2019年の運勢を聞いたインタビューの後編です。前編では今年の全体的な流れや世間の関心が集まりそうなこと、スポットライトが当たる人物をお伺いしましたが、今回はお待ちかね、2019年の恋愛運をお届けします。併せて12星座別のメッセージもご覧ください。■今年の恋愛は“夢を持って現実的に”2019年の恋愛運は、こんな傾向になるそうです。「これは特に片思いの相手がいる場合ですが、①人は信じたいように信じる②人はよほどのことがない限り、他人に本当のことは言わない。③相手の言葉ではなく、行動を見て判断する、この3つを忘れないようにしたいですね。特定のお相手がいない場合も、“夢を持ちつつも現実的に”パートナー探しをしてください。なお、海外旅行をすると、パートナーとの関係がより深まりますし、お相手を探している方には思わぬ出会いがあるかもしれません」恋愛においても夢ばかり見ないで、現実的に考えることが重要なんですね。そして「運命日」には旅行へ。見知らぬ土地での、運命的な出会いに期待しましょう。■12星座別の一言メッセージ最後に、星座別のアドバイスをいただきました。ぜひ参考にしてくださいね。◎牡羊座――新しいことを模索3月上旬まで、新しいことを模索するようにしましょう。この新しい事柄には、これまでのあなたの人生を塗り替えるほどの影響力があります。◎牡牛座――自分を変える安心、安定を求めると、おそらくうまくいきません。自分を変えようとしてください。もし変わることができたなら、全てはうまく進むことでしょう。◎双子座――価値ある人間関係が楽しんでください。価値ある人間関係をたくさん築けます。人生上、キャリア上、とても重要な契約を結ぶことになりそうです。◎蟹座――ユニークな人を味方にユニークな人、斬新な発想をする人を味方につけて。彼らはあなたの今後の人生のキーマンになります。◎獅子座――大きな博打に出よう人生上、キャリア上の大きな変化の年。大きな博打に出るようにしましょう。4~5月にポジティブなことがありそう。◎乙女座――迷わず突き進む「イイ!」と思ったものにチャレンジしましょう。突き進むことに迷わないで。恋愛では、思いがけないロマンスの可能性が。◎天秤座――新しい収入源を考えて不労所得など、新しい収入源を考えましょう。また、SNSを使うことで、人生の幅が広がりそうです。◎蠍座――3つの肩書きを持つ「肩書き」を3つ持つようにしましょう。あなたの才能、個性を開花させれば、豊かな広がりのある人生が待っています。◎射手座――旅するように生きる人生を旅するように生きましょう。文化的教養を身につけたり、専門性の高い分野に関心を持ったりするとよさそうです。食べすぎ、飲みすぎに注意。◎山羊座――自分の楽しみに忠実に自分の楽しみに忠実に生きてください。心惹かれるものにはオープンな気持ちで。それ相応の覚悟は必要ですけどね。◎水瓶座――収穫のとき過去にまいた種を収穫するときです。自分の所属するソサエティや知人、友人から素晴らしいものを受け取るようです。◎魚座――夢を見て夢を見てください。海外旅行をするのもいいし、オープンカレッジや大学に入り直すなど、高等教育を受けるのもいいでしょう。■夢も恋愛も“現実的”な1年に2019年は、夢も恋愛も“現実的に”がキーワードのようです。ぜひ、橘さくらさんからのアドバイスを活かして、幸運を引き寄せてくださいね。橘さくら「王様のブランチ」をはじめ、雑誌・ブログなどで続々と紹介された話題の占星術家。四柱推命、算命学、カバラなど幅広い占いに精通。ファッション、マスコミ業界から火がつき、個人鑑定は500人待ちという、最も注目されている占い師。
2019年02月06日「運命日」占いが当たると話題の占星術家・橘さくらさん。ココロニプロロ編集部にも「びっくりするくらい当たっている」「『「運命日」占い』に書かれていた通りのことが起きた」といった声が寄せられています。そこで、占星術的に読み解く2019年の全体的な動きや、関心が集まりそうなことなどについて、橘さんに伺いました。今年は希望がふくらむ年になるようですが、気をつけたい点も。それはどんなことなのでしょう?■2019年は希望がふくらむ年にまず、2019年はどのような年になるのかをお聞きしました。「2019年、希望の担い手である木星が、木星のパワーを増幅させる射手座で輝きます。そもそも木星は拡大の星ですから、その影響によって例年よりも夢や希望がふくらむ年になるでしょう。ただ、木星に対し、魚座の海王星がスクエアを取るため、夢ばかり見て、具体的に何もせずに終わったり、現実逃避ばかりで終わったりする場合も。特に乙女座さんはその傾向が強いですね。でも安心してください。現実的に考え、行動すれば発展していきます。例えば、最初の案出しのときだけは大きな夢や希望をイメージしてもいいのですが、現実的に計画を立てるときには冷静になりましょう。実現させるためにはどのくらいお金がかかるのか、その内容は違法ではないか、安全策はあるのかなど、“現実的に考えられるのであれば、夢を見てもいい”のが2019年です」夢を見るなら現実的に……ということですね。■医学・学術・文化的な教養・音楽・動物が注目されそう星の影響によって具体的に関心が集まるテーマは?「方向性としては、木星に射手座が入ったことで、木星のパワーが増幅するので、射手座が象徴する以下のテーマに関心が集まるでしょう。学術、医学、高等教育、バイク、旅客機のようなスピードのあるもの、アウトドア、音楽(楽器、バンド活動、ロック、クラシック)、それから、文化的な教養という意味では、習い事や各種セミナー、そしてまた、動物に関わることを余暇の時間に楽しんだりするといいですね。なお、一旦、牡羊座に戻った天王星が、正式に牡牛座に入り、山羊座の土星、冥王星と美しいリンクを形成することから、権利ビジネス、資格の取得、植物、食べ物、職人、農業、金融、不動産、税金に関する事柄、政府系機関の関わるプロジェクト、政治家の開くセミナーへの参加も注目を集めそうです」音楽関連の話で言えば、映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットも、この星回りが影響していると考えられるそうですよ。■2019年の流れと注意したい日具体的にはどんな流れがありそうか、注意日とともに教えていただきました。◎昨年、問題が浮上した人は?「2018年の8月下旬か9月下旬から何かが始まり、さらに12月のクリスマスの頃から 2019年1月20日までの約1ヶ月の間に、それがシリアスになったという心当たりがある人は要注意です。そういう方は、2019年3月6日までが調整期間と考えてください。その後は2019年12月から2020年の3月に発展、さらに3ヶ月先の2020年7月から12月、この辺りで決着がつくでしょう」◎3月6日までは準備のとき「それ以外の人も、クリスマスから1月20日までの期間に動きがあった場合は、やはり3月6日までは準備・調整期間。幸せなことであっても、大変なことであっても、どちらの場合も慌ただしくなりそうです。変革の星・天王星が正式に牡牛座へ移動するので、ここから新しいステージが始まります。2018年にほんのり見えた新しい世界が、3月6日から具体的に構築されていくでしょう」◎4月中旬以降、大きな決断をする?「4月20日~5月の中旬には物事が大きく動き出します。主にいいことがあるようです。この時期は覚悟を決めるときでもあります。キャリアの変更や、起業、海外への移住といった決断をする人が多くなるかもしれません。5月16日~7月下旬くらいまでは、今、不穏なものを抱えている人は大変な事態になりそう。特に気をつけたいのは6月15日、19~20日、7月3日、10~17日、21日です。基本的に現状維持はできないと思ってください。ですから、この先が不安なら、多少なりとも自分で変える努力をしたほうがいいですね。ただし、起業や結婚など、ポジティブなことなら問題ありません」気をつけたい日は手帳にマークしておくといいかもしれません。「あのとき、何かあったかな?」と振り返る際も役立ちそうです。■スポットライトが当たる人は?人物で言えば、どんな方が注目されるのでしょうか?「大学教授のような文化的な教養を好む、第一線の人物が注目を集めます。このような人の近くにいれば、恩恵がもたらされるでしょう。なお、そういう方って、いい意味で研究以外のことは目に入らない分、人間の本質は基本的に善だと考えている場合が多いんですね。みなさんも今年はそんなふうに人に対して寛容でいたほうが、物事が円滑に回ると思いますよ」身近に“文化的な教養を好む、第一線の人”がいたら、離れないようにしたいものです。後編は2019年の恋愛運、そして12星座別のメッセージをお届けします。お楽しみに!橘さくら「王様のブランチ」をはじめ、雑誌・ブログなどで続々と紹介された話題の占星術家。四柱推命、算命学、カバラなど幅広い占いに精通。ファッション、マスコミ業界から火がつき、個人鑑定は500人待ちという、最も注目されている占い師。
2019年02月05日東京芸術劇場プレイハウスでの上演(今年9月1日から12日まで)を終え、さらに進化をとげた野田秀樹の代表作、『贋作桜の森の満開の下』。フランス・パリで開催されているジャポニスム2018公式企画として、パリ・国立シャイヨー劇場(ジャン・ヴィラール)にて、現地時間9月28日20時30分に開幕した。【チケット情報はこちら】パリ・国立シャイヨー劇場の芸術監督ディディエ・デジャン氏が「シャイヨー劇場でジャポニスム2018を開催するならば、ぜひ、野田秀樹の作品を正式招待したい」と熱望。そして、その想いにこたえるべく、野田秀樹が望みうる、日本を代表する最高のキャスト・スタッフとともにパリ公演に挑んだ。野田が信頼する翻訳家コリーヌ・アトラン氏が、野田作品特有の台詞をパリならではの要素を盛り込みフランス語に翻訳し、字幕で上演。坂口安吾の小説をベースに野田が創り上げた壮大な世界観は、みごとにパリの観客に受け入れられた。まるで網の目のように複雑に絡まりあうストーリー展開にも関わらず、成熟したパリの観客たちは、作品を深く読み込み、俳優たちの一挙手一投足に食い入るように見入り、満員御礼の劇場の客席は大きな熱気と「ブラボー!」の喝采の拍手につつまれた。主演の「耳男」を演じる妻夫木聡は初日の公演後、「日本でも、フランスでも演じる上では関係ないと思っていたけれど、始まった途端に、客席から感じた情熱的な匂いは、まさにフランスならではの感覚でした。観客からは、期待感と同時に、いったいどんなものを日本人が見せてくれるんだ。という、挑発的なまなざしも感じました。言葉のテンポも速いので、フランスの観客に、この作品に込めた野田さんの考えがうまく伝わっているだろうかと気になりましたが、1幕が終わったところで、客席から大きな拍手が沸き起こったのは、日本ではなかったことでした。やはり、野田さんの創る作品はパリでも愛されているんだな。と、確かな手応えを感じました。この作品は、視覚的な日本らしさもさることながら、手作り感や泥臭さという日本人ならではの良さが大いに詰まっているので、本当に伝えたい日本人らしさを、パリの観客に感じてもらえたらと思います」とコメントした。『贋作桜の森の満開の下』パリ公演は、10月3日まで計5回の公演を行ったあと、10月13日(土)から21日(日)まで大阪・新歌舞伎座、25日(木)から29日(月)まで、福岡・北九州芸術劇場大ホールを経て、ふたたび11月3日(土・祝)から25日(日)まで、東京・東京芸術劇場プレイハウスにて上演。
2018年10月01日NODA・MAP第22回公演『贋作 桜の森の満開の下』が9月1日(土)、東京芸術劇場 プレイハウスにて開幕する。今作は坂口安吾をこよなく愛する野田秀樹が、安吾の『桜の森の満開の下』と『夜長姫と耳男』を中心に、いくつもの安吾作品を混ぜ合わせて新たにつくり出した作品。1989年、劇団 夢の遊眠社での初演以降、2度の上演を重ね、昨年には『野田版 桜の森の満開の下』として歌舞伎にもなった。野田作品の中でもとりわけファンが多く、上演が待ち望まれてきた今作に集ったのは、妻夫木聡、深津絵里、天海祐希、古田新太といった豪華な面々。いずれも野田作品への出演経験をもつキャストばかりだ。なかでも注目すべきは、天海祐希の役どころ。胸に大きな策略を秘めたオオアマという役で、宝塚退団後初の男役を演じることとなる。平成元年に生まれたこの作品を、野田は「もはや古典」と呼び、現代劇としてはじつに17年ぶりの上演に挑む。平成最後の年に野田が再び新たに立ち上げる「桜の森」は、どんな世界になるだろうか。9月12日(水)まで行う東京公演の後、9月28日(金)からはフランスで行われる『ジャポニスム2018』の公式プログラムとしてパリ国立シャイヨー劇場で上演し、10月は大阪、北九州、11月にはふたたび東京と、のべ3か月にわたるロングランに挑む。文:釣木文恵
2018年09月01日歌手の野口五郎が、4日放送のニッポン放送『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(毎週土曜 5:00~)にゲスト出演し、今年5月16日に亡くなった歌手・西城秀樹さんについて語る。番組パーソナリティのフリーアナウンサー・徳光和夫とは、デビュー当時からの付き合いという野口。また西城さんとは、「新御三家」と呼ばれ、同じ時代を駆け抜けた"親友"だ。野口は西城さん・郷ひろみと初めて出会った時のエピソードや西城さんが発病後からずっと実現させたいと思っていた事や家族ぐるみでの交流についてなどを語る。また徳光も、野口と西城さんそれぞれの結婚式の司会も務めたこともあり、収録にあたり野口は「今日は徳光さんですから。僕も秀樹も甘えていたし、お世話になっている。今日は特別と思って思いつくがまま(秀樹さんの事を)徳光さんと共有させて頂きたいと思います」と明かした。さらに番組では、野口が西城さんに唯一、楽曲提供した「LOVE SONGを永遠に」の想い出を語る他、西城さんの音源に野口五郎の歌声を加え新たに制作された「HIDEKI & GORO デュエットバージョン」をいち早くラジオでオンエアする。
2018年08月02日歌手の松浦亜弥(32)が第2子を出産したことが31日、わかった。夫で3人組ユニット・w-inds.の橘慶太(32)が、自身のインスタグラムで発表した。橘は、家族4人の手を重ねた写真を添えて、「家族が増えました」と報告。「父親として沢山の事を学び、成長して良い音楽を届けられる様に頑張ります」と決意をつづり、「これからもどうぞよろしくお願い致します」と呼びかけた。2人は2013年8月に結婚し、2014年12月に第1子となる長女が誕生。今月7日に、橘は自身のツイッターで「私もうすぐ二児の父親になります」と、松浦の第2子妊娠を明かしていた。
2018年07月31日歌手の松浦亜弥(32)が第2子を妊娠していることがわかった。夫で3人組ユニット・w-inds.の橘慶太(32)が7日、自身のツイッターで「私もうすぐ二児の父親になります」と明かした。松浦亜弥橘は「w-inds. Fes お陰様でめちゃめちゃ盛り上がりました!出演アーティストが皆んなスキルが高くてかっこ良くていい子達過ぎでさらに大好きになりました!足を運んでくれた皆様、本当にありがとうございました!」と、7日に開催した「w-inds. Fes」について参加アーティストやファンに感謝。続けて、「そして、私もうすぐ二児の父親になります。今後もどうぞよろしくお願い致します」と妻・松浦の妊娠を報告した。2人は2013年8月に結婚し、2014年12月に第1子となる長女が誕生した。
2018年07月08日歌手の松任谷由実が、25日に放送されたニッポン放送『松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD』(毎週金曜 22:00~)で、16日に亡くなった歌手の西城秀樹さんのスター性や、自身にまつわる「『ギャランドゥ』の名付け親説」について語った。西城秀樹さん番組終盤、「ネット上では『ギャランドゥ』(="へそ毛")の名付け親が私だっていうことで話題になってたかも知れないんだけど」と語り始めた松任谷。83年のシングル「ギャランドゥ」のジャケットにおける西城さんの"へそ毛"が見事だったため、「それを『ギャランドゥ』と結びつけたのは、この番組の前身の『松任谷由実のオールナイトニッポン』だった」と述べた。さらに松任谷は、かつて『松任谷由実のオールナイトニッポン』で行われていた毛に関するお悩みや自慢をリスナーから募るコーナー「ザ・ヘアー」ついて言及。「そこで『ギャランドゥ』っていう言葉を連発していたんだけど、それで定着したところもあるかな」と振り返った。コーナーの最終回には、西城さん本人が特別ゲストとして登場しており、そのことについて松任谷は「なんかすごい楽しそうで、その時の笑顔とか、大笑いしたこととかが印象に残ってて、切ないです」と寂しげに話した。また、松任谷は「新御三家と言われた、野口五郎さん、郷ひろみさん、西城秀樹さん、それぞれにお会いしたことはあるんだけど」と前置きした上で、「私の感じで言うと、やっぱり西城秀樹っていう人は圧倒的にスターだったと思う」と評価。さらに、そのスター性の根源には「声の素晴らしさ」があると付け加えた松任谷は「歌手は声がその運命を100%以上決める」との持論を述べ、「斜のかかった強い少年声というのか…大好きな声ですね」と、改めて西城さんを絶賛した。
2018年05月28日急性心不全のために亡くなった西城秀樹さん(享年63)の楽曲が、5月28日付オリコン週間デジタルシングルランキングで急上昇したと23日にわかった。 最上位は、「ブルースカイブルー」の8位。他にも「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」が21位に「ターンAターン」が47位と合計5曲がTOP100入りしている。 また音楽配信サイト・iTunesのシングルランキングでもTOP100中、西城さんの楽曲が6曲ランクイン。オリコン同様、「ブルースカイブルー」が最上位で16位を記録している。 「ブルースカイブルー」は78年8月にリリースされた、西城さんにとって26枚目のシングル。作詞を阿久悠さん(享年70)が、作曲を馬飼野康二(70)が務めるという“黄金コンビ”による楽曲。同楽曲により、「第20回日本レコード大賞」の金賞を受賞している。 ネットでは「ブルースカイブルー」を絶賛する声が上がっている。 《YMCAよりも『ブルースカイブルー』が好き。秀樹の伸びきった歌声、素晴らしいです》《この曲の時の秀樹さんは20代前半でしたよね?あれだけの声量で歌い上げる歌唱力は、今聴いても鳥肌がたちます》《やっぱりブルースカイブルーなんだ。西城秀樹の本当の歌唱力を堪能するのにこれ以上の曲はないと思うので、納得》 また改めて西城さんの歌声を讃える声も。 《西城秀樹さんの曲を何曲かダウンロードした。今は寂しい気持ちで切なくなるけど、歌を聴いてると元気になる曲ばかり》《子供の時、毎日当たり前の様にTVで聴いていた秀樹の歌。大人になり、そして秀樹が亡くなった今、また改めて素晴らしい曲の数々に驚いています》《秀樹の歌唱は誰にもマネ出来ない 西城秀樹は唯一無二の存在 やっぱ天才だよ これからも聴き続けるよ ありがとう秀樹さん》 WOWWOWプラスは27日、歌謡ポップスチャンネルで西城さんが過去出演した番組を追悼特集として放送すると発表。NHKで77年に放送された「ビッグショー西城秀樹」や82年の「レッツゴーヤング」(NHK総合)などを放送するという。
2018年05月23日お笑い芸人・土田晃之が、16日に亡くなった歌手・西城秀樹さんについて、20日放送のニッポン放送『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日曜12:00~14:00)で語っていた。西城秀樹さん子供の頃、西城さんと榊原郁恵が好きだったという土田は、西城さんについて「テレビで見てね、憧れ、アイドルな存在だった」と明かし、「そういう感じの人がやっぱり亡くなるって、ちょっと感慨深い」と、自らの心境を吐露。さらに土田は、「特に秀樹さんに関しては、まだお子さんがね、3人とも小さいから。やっぱ、子供の成長が一番見たかったんじゃないかなと思って」と語っていた。
2018年05月23日5月16日に急性心不全で永眠した歌手・西城秀樹さん(享年63)は、最期まで歌への情熱を失わなかった。 彼が知人に紹介され東京・台東区にあるリハビリ施設『ジェイアール ワークアウト』を訪れたのは、還暦ライブで話題になった直後の’15年5月ごろだったという。院長を務める大明龍八さんは言う。 「秀樹さんは、『身体のしびれがひどくて、夜も眠れない』と訴えていました。うちのメニューは、本当にハードです。特に足を地上から離して身体を宙に浮かせた状態にする『空中トレーニング』というプログラムもあるのですが、秀樹さんは苦しさのあまり、悲鳴やうめき声を上げることもありました。しかし半年ほどたって、めまいやしびれが緩和してくると、ここのトレーニングに夢中になってくれるようになりました」 横浜市の自宅から施設までは1時間半もかかる。だが西城さんは、週に4~5日も通い続けたのだ。 「リハビリの時間は決まっていて、午後2時から5時までの3時間です。マネージャーさんが付き添うこともあれば、ご家族がいっしょに来ることもありました。特に今年に入ってからは、ご家族がいっしょのことが増えましたね。奥さんが来ると秀樹さんはいつもより頑張る、お子さんがいっしょだと、もっともっと頑張る(笑)。だから、私たちもご家族には『ぜひいっしょにいらしてください』と、お願いしていたのです」 西城さんがリハビリに励んでいるときは、妻の美紀さん(45)は自分もストレッチをしてみたり、夫を応援したりしていたという。 「『パパ、もうちょっと!』とか、『頑張れ!頑張れ!』って。お嬢さんは秀樹さんに似た美人で、ものすごく性格が明るい。ここでダンスをしていることもありました。将来の夢はダンサーだそうです。秀樹さんが、よく話していたのは家族のこと、そして歌のことです。『私が仕事をしないと、子供たちの将来が心配だ』と言っていたこともありました。また『傷だらけのローラ』を全部振り付きで歌うことも目標にしていました」 西城さんは倒れた4月25日も、夕方までこの施設でリハビリに励んでいたという。
2018年05月23日歌手の西城秀樹さん(63)の訃報を受け、西城さんのものまねで知られるものまねタレントのバーモント秀樹(年齢非公表)が17日にブログを更新。西城さんを追悼した。 バーモントは西城さんとの2ショット写真を掲載。「西城秀樹さん。」のタイトルで、「西城秀樹さんの訃報テレビで知りました。とてもビックリしております。信じられません。ショック過ぎて言葉が見つかりません」と胸中を吐露。 西城さんと対面した際のことを、「楽屋挨拶の時も~大変お優しくて~とても嬉しかったのを覚えております」と振り返った。 また今後について、「これからも秀樹さんの数々の名曲~微力ながらステージで真面目に歌い~伝えさせて頂きたく思っております」と意気込んだ。 「20以上のレパートリーがあるようですが、十八番はもちろん西城さん。その際は、西城さんの代表曲『YOUNG MAN(Y.M.C.A.)』で着用したアメリカ国旗風の衣装に、地毛の長髪姿。いわば“正統派”のものまねです」(芸能プロ関係者) そして、そのものまねはストイックなまでにぶれることがないというのだ。 「西城さんのネタもそうですが、20年以上、持ちネタを一語一句変えようとしない。アドリブも挟まないため、『「カセットテープ芸人』と呼ばれています。親交のあるお笑いコンビ・オードリーの春日俊彰さんは出演した番組でその芸を評して、『完成された芸だから(芸の変化は)必要ない』と称していたほどでした」(テレビ局関係者) ブログにつづったようにしっかりと西城さんの“遺志”と受け継ぎ、西城さんの名曲の数々を歌い続けてほしいものだ。
2018年05月19日5月16日に西城秀樹さん(享年63)が急性心不全で亡くなったことを受けて、翌17日に西城さんの自宅へと弔問した小川知子(69)。西城さんとの“対面”を果たした後、取材陣からコメントを求められた。 西城さんとは家族ぐるみの付き合いだったという小川。関係者に支えられ大粒の涙を溜めながらも、美紀夫人から託されたメッセージがあると明かした。そして、美紀夫人の“胸中”をこう代読した。 「倒れて入院してから2、3週間、毎日病院で看病できたことがすごく幸せだった。子供たちも最期に立ち会えたことが良かったと思います。(亡くなった実感がなく)まだ夢のようです」 西城さんは01年5月、当時会社員だった18歳年下の美紀さんと結婚。1女2男に恵まれた。2度の脳梗塞で身体には麻痺が残ったが、西城さんは「(子供たちを)追っかけていけるように、走れるようになりたい」と話していたという。 小川は西城さん夫婦の闘病と看護の日々を回想し、こらえきれず涙。言葉に詰まりながらも「愛してるよ……。かっこいいよ、秀樹。あの世でもモテるだろうから気をつけなさい」と空を仰いだ。 ネットでは小川の回想を受け、美紀さんの家族愛に感動する声があふれている。 《結婚生活の大半が看病と介護だったでしょうに、最期の時を幸せ、と言える奥様は素晴らしいと思います》《3人の子宝にも恵まれて、年齢の近い子供3人の育児と秀樹さんのお世話を最後まで両立されるなんて、すごく立派だと思う》《秀樹さんも家族を愛していたから辛いリハビリに耐えて、ありのままの姿を見せてきたんだろうなぁ》
2018年05月18日西城秀樹さんが急性心不全のため63歳で死去していたことが5月17日、明らかになった。親交のあった著名人らは続々と追悼のコメントを発表。各スポーツ紙やワイドショーは大々的に訃報を報じ、故人を偲んだ。 そんな西城さんの代名詞とも言える曲といえば、「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」。一昨年には「ワイモバイル」のCM曲としても使用され、お茶の間にも改めて浸透していた。 「78年に渡米した西城さんは現地で人気ディスコミュージック・グループのヴィレッジ・ピープルの『Y.M.C.A.』を気に入り、カバーを決意。歌謡曲風にアレンジしました。『Y』『M』『C』『A』の4文字を全身で表現するダンスで、観客参加型のパフォーマンスがブームとなる要因となりました」(ベテラン芸能記者) そんな同曲だが、今後も多くの歌手たちによって歌い継がれていくことになりそうだ。実際、すでにカバーもされているという。 「名古屋が拠点のグループ・BOYS AND MEN(以下ボイメン)は、16年発売のアルバム『威風堂々~B.M.C.A.~』に収録。タイトルは『ヤングマン~B.M.C.A.~』で、ボイメンのテーマ曲的なアレンジになっています。またGENERATIONS from EXILE TRIBEは、17年発売のアルバム『涙を流せないピエロは太陽も月もない空を見上げた』に収録。キレキレのダンスを披露し、MV動画が公開されるや大人気でした」(レコード会社関係者) 西城さんが天国へと旅立った後も、名曲はファンに届き続ける――。
2018年05月18日5月17日に西城秀樹さん(享年63)が急性心不全で亡くなったとの報道を受け、西城さんと同じく“新御三家”として活躍した郷ひろみ(62)と野口五郎(62)らがコメントを発表した。 郷は“新御三家”の関係性について「長男は五郎、次男は秀樹、末っ子が僕でした」とコメント。「秀樹が先に逝ってしまったこと、とても悲しい気持ちでいっぱいです」と心境を明かし、こう思い出を回想した。 「デビュー当時、右も左も分からなかったぼくに『ひろみ、何か分からないことがあったら、俺に聞いてくれる?』と親身になってくれたこと、一生忘れません。心からお悔やみ申し上げます」 いっぽう野口はショックのあまり、直接対応することは難しい状態だという。事務所を通じ、「あまりにも突然で今は言葉が見つかりません。気持ちの整理がつくまで、少し時間を下さい。申し訳ございません」と動揺がうかがえるコメントを発表した。 野口は西城さんが15年に行った還暦コンサートにサプライズで登場し、ケーキをプレゼント。熱い抱擁を交わし、「何か一緒にやろう」と約束をしていた。 ネットでは西城さんの訃報を受け、“新御三家”についてのコメントが溢れている。 《御三家にとっては心をもがれる思いでしょうね……何時もライバルとして歌を競い合って来たのだから》《この3人は同い年でコントや歌を一緒にやることも多かったので、同志との思いが強く、ひろみさんと五郎さんの悲しみは尽きないと思う》《新御三家の三人が同じ舞台に立っている姿をもう一度見たかったなぁ》
2018年05月17日タレントのモト冬樹(67)が17日、オフィシャルブログを更新し、前日に63歳で亡くなった歌手・西城秀樹さんとの思い出を明かした。モト冬樹西城さんの訃報を速報で知ったというモトは、「死因は急性心不全ということだ」「驚いたというよりショックだ」と心境を吐露。「脳梗塞を発症し右半身麻痺の後遺症が残る中で家族のためにあんなに頑張っていたのに」「ご遺族の方々のお気持ちを考えるといたたまれない」と西城さんの闘病とそれを支えた家族を思いやる。また、「俺と妻は結婚前 秀樹君のディナーショーに何度も行っていた」と縁があったことに触れ、「お客様と踊るコーナーで秀樹君が妻と踊った時にはとてもてれくさかった思い出がある」「我々の結婚パーティーでもお祝いスピーチをしてくれた」と懐かしむ。そして、「彼の力強いアクションをつけながら全身で熱唱する姿はいまも目にやきついている」と在りし日の姿を呼び起こし、「残念の一言だ でも一番悔しいのは彼自信かもしれないな」「西城秀樹君たくさんの素晴らしい歌をありがとう」「本当にお疲れさまでした 心からご冥福をお祈りいたします」と記している。
2018年05月17日歌手の西城秀樹さんが急性心不全のため16日に死去したと、17日放送のフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)が報じた。63歳だった。西城秀樹さん別のニュースについて討論していた途中、MCの坂上忍が「えっ、ちょっと、すいません」と驚きを隠せない様子でトークを中断。同局の榎並大二郎アナウンサーが「歌手の西城秀樹さんが63歳でお亡くなりになったというニュース速報が飛び込んできました」と伝えた。フットボールアワー、薬丸裕英、横澤夏子ら出演者も、突然の訃報に「えっ」と絶句。坂上は「あとで情報を得次第、お伝えできたらお伝えしたいと思います」とアナウンスした。また、テロップでも「歌手の西城秀樹さん(63)が死去」と表示された。その後、「とれたて!ニュースバイキング」のコーナーで、あらためて西城さん死去について報道。4月25日に自宅で倒れ救急搬送され、5月16日23時53分に家族に看取られ亡くなったという。死因は急性心不全とのこと。
2018年05月17日「傷だらけのローラ」「YONUNG MAN(Y.M.C.A)」などのヒット曲で知られる歌手の西城秀樹さんが5月16日、急性心不全で死去した。63歳だった。 郷ひろみ(62)、野口五郎(62)らと「新・御三家」として’70年代に一世風靡したが、’03年と’11年に脳梗塞を発症。西城さんは’14年、本誌のインタビューで闘病中の苦悩を告白していた。 「時間がたつにつれて右半身に後遺症が出てきて、毎日考えるのはネガティブなことばかり。『この先どうなるんだろう……』『もうステージに立てないんじゃないか……』とか。それが高じて一種のノイローゼ状態になって、ついには『死にたい』と思うようになった。妻や子供たちがいるにもかかわらず。その状態が再発から1年近く続いたんじゃないかな……」 絶望の日々から彼を立ち直らせたのは、18歳年下の夫人、長女、長男、二男の家族一丸となっての支えだった。 「最初に脳梗塞を発症したとき、妻から『焦らないで、ゆっくり治していこうね』と言われました。その言葉が頭にあって『そうだ。とにかくできることから、ゼロから歩もう』と思ったんですね」 子どもたちも、西城さんを気遣っていたという。 「男の子たちは一緒に入浴したとき、右手が不自由な僕のために背中を流してくれる。また、暗いところを歩くときや、階段を昇り降りするときは『パパ、危ないから』と言って、必ず手を差し伸べてくれます。もちろん長女も。そういうときは、本当にありがたい、嬉しいと思う反面『迷惑をかけたくない』とも思う。その思いが、リハビリの励みになるんです」 懸命にリハビリを続け、還暦を記念したアルバムを完成させた西城さんは、その先の目標をこう語っていた。 「願わくば、いちばん下のチビが20歳になるまで現役でいたいです。だから最低あと10年。健康に十分気をつけて、歌い続けていきたいと思っています」 この言葉から4年。「あと10年」という願いは届かず、西城さんは天国へと旅立っていった――。
2018年05月17日劇作家で俳優の野田秀樹が作・演出・出演する英語劇第4弾『One Green Bottle』が4月30日、ロンドンのソーホー劇場で開幕した。【チケット情報はこちら】大小の劇場が立ち並び、世界中からの演劇ファンが集まるウエストエンドの中心にあるソーホー劇場は、わずか150席の小さな劇場でありながら、常にチャレンジングな作品を上演し、感度の高い若者を中心に人気を誇る劇場だ。過去には『THE BEE』『THE DIVER』を上演し、ロンドン演劇界に野田秀樹の名前を大きく知らしめることとなったソーホー劇場にて、満を持して約10年ぶりの英語版最新作の上演となった。濃密な劇場空間は、野田の最新作が上演されると聞きつけた観客が詰めかけ、立ち見が出るほどの大盛況で初日が開幕。出演の野田、キャサリン・ハンター、グリン・プリチャードの3人による丁々発止の台詞の応酬に、序盤から客席は大きな笑いに包まれた。野田が英語で書き下ろしただけでなく、日英ハーフの若手脚本家・ウィル・シャープと文化的な翻訳を行い、練り上げられた台詞や、歌舞伎の型を取り入れた独特な身体表現、田中傳左衛門の鼓の生演奏などの演出は、ロンドンの観客に多いに受け入れられた。後半の息をのむ展開には客席は水を打ったように静まりかえり、幕が下りるや否や割れんばかりの大きな拍手や感嘆の声。小さな劇場空間を揺らす大反響となり、熱気あふれるヨーロッパ公演の幕開けとなった。興奮冷めやらぬ、初日の幕が下りた直後に野田は「今日の初日は、舞台に出た瞬間から観客の反応がとても良かった。イギリスでプレスナイトは、目の肥えたプロが観にくる日なので、観客の反応が固いことがあるんですが、ロンドンで上演してきた今までの作品のオープニングの時と比べても、今日の観客の反応には十分な手応えを感じることができました。まだ、(劇評がでていないので)これから何が起こるかわからないけれど、自分の中では、いい芝居だった。と思います。いい始まりになったと思います。」 とコメント。5月19日(土)までのロンドン公演の後、6月8日(金)・9日(土)にはルーマニア国立ラドゥスタンカ劇場での上演も予定されている。なお、野田による日本での次回公演はNODA・MAP第22回公演 『贋作 桜の森の満開の下』がすでに発表になっており、9月1日(土)から12日(水)まで東京・東京芸術劇場プレイハウス、10月13日(土)から21日(日)まで大阪・新歌舞伎座、10月25日(木)から29日(月)まで福岡・北九州芸術劇場 大ホールにて。その後、9月28日(金)から10月3日(水)までフランスの国立シャイヨー劇場でのパリ公演の後、11月3日(土)から25日(日)まで、再び東京芸術劇場プレイハウスにて東京公演を上演する。
2018年05月02日「運命日」占いで大人気!占星学研究家・橘さくらさんへのインタビューの後編をお届けします。前編では2018年の世相やキーワードをお伺いしましたが、今回は2018年の恋愛運、ラッキーカラーやラッキープレイスなどが明らかに。12星座別のメッセージも頂戴しました。■結婚や赤ちゃんに恵まれる年に!ココロニプロロのテーマは「恋愛×占い」ということで、恋愛運もバッチリ教えていただいています。橘さん:2018年は結婚する方が多くなり、赤ちゃんがたくさん生まれる年になるでしょう。それは2017年5月以降、女性への影響力が強いといわれている天体が女性宮に集中しているためです。結婚してすぐに赤ちゃんができる方、もしくは授かり婚をする方が多くなりそうですね。恋愛模様は華やか!恋愛一色で、とにかく派手な感じです。木星にいる蠍座は、奥深い喜怒哀楽のディープな感情を示します。だから永遠の別れや、「絶対に許すまじ!」という感じのものすごい裏切り、そして不倫も多いかもしれません。両極端な傾向が出ています。ご縁がつながりやすいときでもあります。運命的な出会いが多く、つながりを意識しやすいでしょう。いわゆる恋愛に限らず、友達同士でも深い縁を結べそうです。出会いを求めている人、結婚したい人にとってはとてもいい年なんですね!ここは運気の流れに乗ってチャンスをつかみたいところです。■2018年のラッキーポイント幸運を引き寄せる「ラッキーカラー」「ラッキーアイテム」「ラッキープレイス」についてもお話しいただきました。【ラッキーカラー】斬新、革新的な赤。ブーゲンビリアのような赤系のピンクやカシスピンクなど、強めのビビッドな赤がラッキーを呼びます。また、強い色味、変わった印象のグリーンもいいでしょう。街中でも、今まで着なかったような赤や緑のファッションを身につけている方が増えるかもしれません。まずは下着などをラッキーカラーにしてみませんか。【ラッキーアイテム】花鳥風月が幸運を運んでくれそうです。ファッションにもボタニカル柄、フラワープリント、鳥のモチーフなどを取り入れるといいでしょう。田舎やふるさとに関することも◎。地方から都会に出てきている方だと、田舎に戻ることを考えるかもしれません。自分や両親の生まれた場所やルーツなどをゆっくり考えてもいいと思います。また、ふるさと納税をするなど、自分らしい田舎や故郷とのつきあい方、貢献の仕方を考えましょう。【ラッキープレイス】旅行やお出かけをするなら緑の美しいところへ。森林、庭園のような緑がきれいな場所で自然からパワーをもらいましょう。身近な場所では、カフェやお酒を飲むところ、地下の隠れ家的なお店がよさそうです。海外ならばロシア、L.A.やアメリカ西海岸、カナダへ。身に着けたり、持ち歩いたりすることで幸せを呼び込む色やモチーフ。ぜひ積極的に取り入れたいですね。ラッキープレイスも、カフェやバーなら頻繁に行かれそう。この際、地元に行きつけのお店を作ってもいいかも?■12星座別のメッセージ最後に、星座別にいただいたみなさんへのアドバイスをご紹介します。◎牡羊座―トンネルを抜けるのはもうすぐ!おつかれさま!牡羊座さん。まだスッキリしていない人は、1~4月いっぱい力を振り絞って。4月までのトンネルを抜けたら、自分をいたわってあげてくださいね。◎牡牛座―生まれ変わるチャンス到来2018年はぜひ、変わろうとしてください。生まれ変わるチャンスなのですから。品質保証のラベルが大好きな牡牛座さんですが、そのようなラベルがなくても選ばないといけないとき、それが2018年です!◎双子座―ルーティーンを大切に毎日を刻むこと、ルーティーンを大切にしてみてください。それは仕事のタスク管理や働き方かもしれないし、健康管理かもしれません。そのバランスや関わり方など、これでいいのかと考えるときです。◎蟹座―自分がいいと思うものに正直に大変な状況が続くのは4月まで。それまでなんとかこらえてくださいね。自分が心惹かれるものに対して、真摯に正直でいること、自分がいいと思うものを追いかけると、うれしい結果につながります。◎獅子座―ライフスタイルの見直しを2018年、ライフスタイルの重要な要素を見直し、思い切って変えてみましょう。例えば、優先すべきものの順位やキャリアの変更など。職場、生活拠点が変わるかもしれません。◎乙女座―蝶のように飛び回る1年蝶のように飛び回ってください!そして人と人とをつなぎましょう。過去の偉業が認められたり、輝かしい個性に注目が集まったりします。出版や講演会などの依頼が舞い込む可能性も。◎天秤座―新しい財政プランを!1~4月までは踏ん張りどきです。お金に関して、新しい財政プランを立てましょう。あなたのお財布を膨らませてくれそうです。なお、新しい稼ぎ方を考えるとクライアントが見つかるかもしれません。◎蠍座―愛情を受け取りましょう蠍座さん、変わろうとしてください。そして愛情や善意、好意をありがたく受け取ることを覚えましょう。太りやすくなる年なので、気をつけるようにしてくださいね。◎射手座−インプットの1年無理に現実的になろうとしなくてOKです。なぜなら2018年はインプットの年。アイデアのもととなるようなイメージをどんどん入れていきましょう。戦略的な1年になるので策を考えて。◎山羊座―分かち合いを覚えて大変な時期は4月くらいまで続きますが、なんとか持ちこたえてくださいね。山羊座さんはなんでも一人でやろうとするけれど、近くに助けてくれる人がいます。手を借りてもいいのです。分かち合いを覚えて。◎水瓶座―新たな旅のはじまり水瓶座さん、新たな旅がはじまります。それは、ロケットに乗ってどこかに行ってしまうほど!思い切ったことにチャレンジしたり、始めたりしましょう。大転機の1年になります!◎魚座―あなたのファンが傍にいますあなたの熱烈なファンがいます。自分が愛されている、大切にされていることがわかる1年。とても幸せです。もしそのように感じないならあなたは魚座じゃないか、これまでの行いが悪かった可能性があります。■「変える」「変わる」1年を楽しんで2018年は「変える」「変わる」ことを意識すると素敵な1年になりそうです。ぜひ橘さくらさんのアドバイスを活かして幸運を引き寄せましょう。総合的な運勢だけでなく、もっと具体的なことや自分自身の運命を知りたい方は、橘さんご監修のモバイルサイト『運命日』へどうぞ。出逢いや告白、プロポーズなど、あなたにとって特別なことが起こる日がピンポイントでわかります!「占い通り、〇月〇日に告白された!」 あなたの≪2018年の運命日≫はいつ?橘さくら占星学研究家。四柱推命、算命学、カバラなど幅広い占いに精通。証券会社勤務後、占いの活動を開始。現在は雑誌への寄稿、個人鑑定を中心に行っている。ファッション、マスコミ業界から火がつき、個人鑑定は500人待ちという、今最も注目されている占い師。ライタープロフィールさいとうりょうこライター/編集者いろいろな会社をわたり歩き、現在はなにかを書いたり編集したり。占いサイトのパトロールが日課。目下の目標は「モテるおばさん」。好きなものは、米、『美味しんぼ』、TBSラジオ。
2017年12月31日