NHKBSプレミアムドラマ「オンナミチ」の完成試写会が7月14日(火)都内で行われ、主演の片瀬那奈、共演の徳重聡、合田雅吏、淵上泰史が出席した。片瀬さん演じる仕事も恋もイマイチな30代ヒロインが、20年後の未来から来たおばちゃんの“自分”(渡辺えり)と共に、失敗だらけの人生を見直していくコメディ。連続ドラマ初主演の片瀬さんは「普段はうるさいのを注意されるくらい喋って、楽しくやるのがモットーでしたが、今回は初主演ということもあってそれを封印してみよう思いました」と意気込み十分。ところが「女優っぽく品よく芝居に集中している感を出そうと思ったけれど、人は変らないもので、撮影1日目の2分でダメでした」と照れながら頭をかいていた。ダメ男に貢いでしまうなど、難ありのヒロイン。上司役の徳重さんからは“バカだな”“ドジだな”などと罵られるシーンもあるそうだが「言われるのが快感になって、逆にキュンとしました。初体験です」と危ない階段を上ってしまった様子。合田さんから「本人的にソッチ系なの?」と切り込まれると「それはどっちもです。状況によります」とサバサバ答えていた。ストレートに切り込んだ合田さんは、時代劇「水戸黄門」の“格さん”役で知られるイケメン俳優。どうやら片瀬さんにゾッコンのようで「美人でスタイルもよくて、明るくて元気。こんな人を嫁に出来たらいい。僕は既婚者ですけど、結婚していなかったらぜひと思いますよ」と大絶賛。さらに「“シューイチ”が終わった後の撮影でも眠い顔一つせず、文句も言わない。気も使えるし、男気もある。綺麗さの上に、劇中では観ていて可愛いなと思うカットもある。そこに男性陣は注目」と熱っぽく片瀬さんの魅力をアピールしていた。NHKBSプレミアムドラマ「オンナミチ」は、8月4日(火)午後11:15スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年07月14日今年5月まで宝塚星組トップスターとして活躍し、星組のみならず100周年を迎えた宝塚の顔として、宝塚の人気を牽引していた柚希礼音。退団公演の千秋楽には、劇場周辺にファンが1万2千人も集まったほどのカリスマ的人気を誇った彼女が、女優としての第一歩に選んだのは、ミュージカル『プリンス・オブ・ブロードウェイ』。『ウエスト・サイド・ストーリー』『キャバレー』『オペラ座の怪人』等々を手がけたブロードウェイの巨匠、ハロルド・プリンスの新作に、日本人として唯一出演する。ビッグ・プロジェクトに参加する心境を、柚希に訊いた。チケット情報はこちらもともとブロードウェイに憧れていたと話す彼女。「このお話を伺ったときに、ピンポイントに自分の希望どおりの素晴らしいお話で、びっくりしました」と、目を輝かせて笑う。「高校生の時に、アメリカン・バレエ・シアターに入りたくて願書を取り寄せていたんです。でも家族が心配し、海外はまだダメだということになり、そこから宝塚を目指しました。今は宝塚に行って本当に良かったと思っていますが、一方で海外留学を諦めた感じはずっと心の中にあったんです。まったく違う道に進んだと思っていたのですが、宝塚に行ったからこそ、こんなお話が頂けた。大切なことは、ひとつひとつ、目の前にあることをやっていくことなんですね」と感慨深げだ。ハロルド・プリンスの作品では『オペラ座の怪人』が好きだという。「地下湖の舟を漕いでいくシーンの演出とか…すべてを作られた方なんですよね。その方が目の前にいらっしゃるということが信じられない! でもお話をすると、とても気さくで明るく優しい方なんです」。その優しさは作品作りにも見て取れるという。「ハロルドさんが、せっかくレオンが出るのだから、日本のお客さまが喜んでくれるように演出しようと仰ってくれた。すごくお客さまの目線で舞台を作られる方なんだなと、感動しました」。このあと単身NYへ渡り、稽古に参加する。「語学学校にも、ひとりで電車に乗って通うことになります。宝塚時代は本当にありがたい生活をさせていただいていましたが、一度それをリセットし、ひとりの人間として歩き出すためにもちょうどいい生活が出来るんじゃないかな」と、新しい自分への期待を感じている。「宝塚でも常に高い壁をよじ登る作業でしたが、今回の壁はもっと高いかもしれない。でもその高い壁を無理やりにでも登れば、素晴らしい幸せが待っているということは、宝塚時代に何度も味わって知っていること。それを信じて、頑張ります」。公演は10月23日(金)から11月22日(日)まで、東京・東急シアターオーブ、11月28日(土)から12月10日(木)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。チケットぴあでは7月21日(火)まで、WEB先着先行「プリセール」を受付中。
2015年07月14日5月に宝塚歌劇団を退団した、元星組トップスター・柚希礼音に密着した特別番組『柚希礼音 退団スペシャル』が、WOWOWで25日(11:45~)に放送されることが1日、明らかになった。番組では、全国の映画館や、さいたまスーパーアリーナ、台湾でもライブ中継された柚希の退団公演の千秋楽が行われた1日をダイジェストでご紹介。さらに、退団後初のテレビ生出演となったWOWOWの番組『生中継!第69回トニー賞授賞式』での舞台裏にも密着した。インタビューでは「宝塚に入って、どんどん役はいただくのですが、それがいつも大きすぎて、どうしようとあせるばかりで、できない劣等感の塊でした」と、トップスターの姿からは想像がつかない苦悩の過去を告白。「宝塚に入ったことを楽しめずにずっと歩いていました」という日々を過ごしていたが、『スカーレット・ピンパーネル』で「演出の小池先生が作り方の根本から丁寧に教えてくださり、やらなきゃ!というあせる気持ちを、冷静に捉えることができました」とターニングポイントになったという。以降は「大変でしたが楽しめるようになり、舞台に立つ喜びを知りました」と宝塚時代を振り返っている。なお、柚希は、トニー賞最多受賞の演出家、ハロルド・プリンスの新作『プリンス・オブ・ブロードウェイ』に、唯一の日本人キャストとして出演することが決まっており、「宝塚時代とは違うダンスが踊れるかなと思っておりますが、男役でも女役でも、英語でも日本語でも、歌も表現もいろいろ変わってくるとは思いますが、最終的にはお客さまに心が通じるようにできればと思います」と意気込みを語っている。
2015年07月01日宝塚歌劇の元星組トップスター柚希礼音の退団後初の舞台が、ブロードウェイの巨匠ハロルド・プリンスが10月から世界に先駆けて日本で初演するミュージカル『プリンス・オブ・ブロードウェイ』に決定した。ミュージカル『プリンス・オブ・ブロードウェイ』チケット情報トニー賞に輝くこと史上最多の21回、『オペラ座の怪人』『エビータ』などで知られる演出家ハロルド・プリンスが自身の人生を描く新作。自らが手がけた数々のヒット作から選んだ珠玉のナンバーで構成するミュージカルショーだ。キャストにはシュラー・ヘンズリー、ラミン・カリムルー、ナンシー・オペル、ケイリー・アン・ヴォーヒーズなど、世界で活躍するミュージカルスターを予定しているが、日本人キャストは柚希ただひとり。大作出演決定にあたり、柚希は「いつかエンターテインメントの本場アメリカで舞台に立ちたいと、宝塚音楽学校に入る前、夢見たことがありました。今回ついにその夢への扉が開く…とワクワクしています。この夢のようなチャンスをいただけたのは、多くのことを学んだ宝塚歌劇団での16年間があってこそ。この道のりは、私にとって決して遠回りではありませんでした。『オペラ座の怪人』を創られたハロルド・プリンス氏をはじめ、ブロードウェイの第一線のクリエイターによる新作で、さらにNY演劇界の主役級の方々とご一緒できるのは身の引き締まる想いです。今回の舞台は、身に余る高い壁への挑戦となることでしょう。しかし宝塚で育まれた何物にも代え難い財産─自分をプロデュースする力、そして努力すればどんな高い壁でも乗り越えられる強い意志─を大きな力として胸に刻み、ブロードウェイに向かって羽ばたきます。プリンス氏の演出が、自分も知らない新たな柚希礼音を引き出してくださることでしょう。また、プリンス氏が私に合う素晴らしいダンスナンバーを選んでくださるとも伺っていて、言葉ではとても言い表せないほど心が躍っています」と喜びを語っている。公演は10月23日(金)から11月22日(日)まで東京・東急シアターオーブ、11月28日(土)から12月10日(木)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。公演チケットの一般発売は7月25日(土)より。
2015年05月21日8月4日(火)よりスタートするNHK BSプレミアムドラマ「オンナミチ」の主演を、片瀬那奈が務めることがこのほど明らかとなった。元カレからお金をダマし取られるという、人生最悪の誕生日を迎えたレコード会社勤務・山口梨花。そんな彼女の前に、ヒョウ柄のワンピースを着たオバちゃんが突然、白煙とともに現れる。20年後の山口梨花と名乗るオバちゃんは、飲み屋でビール瓶に足を滑らせ、無念の死を遂げてしまったことを悔んで、人生をやり直すために未来から現れたという。今の自分とはスタイルも身なりも絶望的に違う、未来の自分と一緒に、恋に仕事に、アラサー女子の人生やり直し大作戦が始まった――。女優からキャスターまで幅広い分野で活躍中の片瀬那奈が、人生初の連続ドラマの主役を務める「オンナミチ」。20年後の未来からやって来た自分と一緒に人生のリニューアルに挑む涙と笑いの人生奮闘ドラマだ。片瀬さんを主演に起用した理由として、チーフプロデューサーの磯智明氏は、「30女のイタい感じを、ユーモアを込めて、チャーミングに演じきれるのは、片瀬那奈さんしかいないと思いました。デビュー以来、“きれいなお姉さん”から、シュールなコメディ、ハードな刑事ドラマまで、幅広い役に積極的にチャレンジし、着実にキャリアを重ねてこられた片瀬さんは今、女優としてのポテンシャルがとても高く、“買い時”だと思っています」とコメントしている。また、片瀬さん演じる崖っぷち三十路女子の元に現れる20年後の未来の自分・通称オバちゃん役は、渡辺えりが演じる。「今の自分」と「未来の自分」の強力コンビで、リアルで濃厚なオンナのドラマを盛り上げる。今回の発表にあたり、片瀬さんからは「光栄なことに初主演させて頂くことになりました。ドキドキではありますが、ステキなスタッフさんや共演者の方々に恵まれ、純粋に嬉しいです」と喜びのコメントが到着。さらに、「『オンナミチ』のマンガを読ませて頂いた時に、あまりにも面白くて、是非、梨花をやりたい!と意気込んでおりました。内容は、ファンタジーですが、今を一生懸命頑張っている全ての人たちに、ガツンと響くドラマだと思います。とにもかくにも、自信を持って面白い『オンナミチ』、是非、毎週観て頂ければ、笑って元気になることを保証いたします!」と意気込みを語った。「オンナミチ」は、8月4日(火)よりNHK BSプレミアムにて午後11時15分~放送。(text:cinemacafe.net)
2015年05月13日宝塚歌劇の星組トップスター柚希礼音(ゆずき・れおん)、夢咲(ゆめさき)ねねコンビの退団公演が2月6日、兵庫・宝塚大劇場で幕を開けた。演目はミュージカル『黒豹(くろひょう)の如(ごと)く』と、ショー『Dear DIAMOND!!-101カラットの永遠の輝き-』だ。宝塚歌劇星組『黒豹(くろひょう)の如(ごと)く』/『Dear DIAMOND!!』-101カラットの永遠の輝き-のチケット情報『黒豹の如く』は、第一次大戦後のスペインを舞台にした物語。伝説の海賊ソルの血を引く男で、“黒豹”と呼ばれるスペイン海軍大佐アントニオが、かつての恋人カテリーナと再会したことから、思わぬ運命の渦に巻き込まれていく様を描いた“大恋愛物”だ。ロマンチックなセリフも散りばめられ、数々の恋愛物を見せてきた柚希と夢咲が、抜群の呼吸で最後にとびきりの愛を届けてくれる。柚希の男役集大成となるラストステージに当てられたのは、黒豹と例えられた、深く、しなやかで俊敏な男。プロローグでは伝説の男ソルとして登場し、ダンスや殺陣、アクションで華麗な身のこなしを見せる。海軍大佐として活躍するアントニオは、周囲から一目置かれる存在。彼の硬派でカッコ良い生き様はもちろんだが、大恋愛物だけに、夢咲演じるカテリーナとの再会後に燃え上がる恋模様が見どころだ。カテリーナも夢咲に当て書きしたように、強い芯を持ってアントニオを支える女性として描かれている。また、二番手男役の紅ゆずるは、ふたりの邪魔をする実業家アラルコン公爵としてヒールな役を演じ、新たな一面を発揮している。仲間たちに見守られ、アントニオが旅立つ姿を描くラストシーンはサヨナラ公演ならではの演出。観客もその旅立ちに温かい拍手を贈る。第二部は、毎回エネルギッシュなステージ展開で楽しませてくれる、藤井大介作・演出によるショー。今回は、柚希をダイヤモンドに見立てた構成で、自らもアイデアを出して作り上げた。ダイヤモンドが散りばめられたようにキラキラと輝く幕が上がると、プロローグではリベルタンゴが繰り広げられる。スタートからダンス巧者・柚希の魅力、そして星組の集団としての力が爆発し、その勢いに乗ってステージが展開していく。新米ドアボーイに扮した柚希が、コミカルなパフォーマンスで楽しませてくれるなど、ストーリー性のある場面も用意。そして、客席降りや2階席へのサプライズ演出、タカラヅカへの想いを歌詞にした曲、シックな黒燕尾、夢咲とのしっとりとしたデュエット…。これまでの集大成として、ファン、組子、タカラヅカへの想いに溢れたステージだった。兵庫公演は3月9日(月)まで。また、3月27日(金)から5月10日(日)まで、東京宝塚劇場にて上演される。東京公演のチケットは2月22日(日)より一般発売開始。なお、チケットぴあでは一般発売に先駆けて、インターネット先行抽選(プレリザーブ)を2月14日(土)11時から2月18日(水)11時まで受付。取材・文:黒石悦子
2015年02月12日宝塚歌劇星組トップスターとして6年間を務めた柚希礼音のサヨナラ公演が、2月6日(金)より兵庫・宝塚大劇場にて開幕。ミュージカル『黒豹(くろひょう)の如(ごと)く』と、ショー『Dear DIAMOND!!-101カラットの永遠の輝き-』を上演する。宝塚歌劇星組 チケット情報『黒豹(くろひょう)の如(ごと)く』は、柚希をイメージして作られた物語。トップ娘役・夢咲ねね演じるヒロインとの大恋愛物で、黒豹のように俊敏でしなやかに仕事をこなす海軍士官を演じる。「黒豹というカッコ良いイメージをつけてくださり、恐縮しています(笑)。柴田(侑宏)先生が書かれるセリフは美しくて、“ザ・タカラヅカ”な雰囲気。演じる上ではちゃんと心を伴って、役の感情で自然に言葉を出していきたいです。ラブシーンの表現も流れを大切にして、お客様の胸にグッとくるようなものを見つけたいと思います」。一方ショーでは「やりたいことがたくさんある」と語る柚希。プロローグのリベルタンゴ、登場の仕方、芝居仕立ての展開など、演出の藤井大介に希望を伝えた。「稽古場では一つひとつ夢が叶っていくようで、幸せです。初舞台後すぐの新人公演(1999年月組『ノバ・ボサ・ノバ』)でドアボーイ役をさせていただいたので、新人ドアボーイが大きく成長するようなストーリーをコメディタッチで入れていただきました。それに、また作詞もしています(笑)。昨年の武道館コンサートではファンの皆様や仲間への想いを歌詞にしたので、今回はタカラヅカへの想いを書きました」。どんな想いが込められているのかを尋ねると「夢のような世界だけど、たくさんの人たちの“本気”が詰まっている。だからすごくタカラヅカを好きになりましたし、簡単な気持ちじゃ何も掴めないところだなと。そこのフレーズは自分でも好きです」と、照れながら語ってくれた。下級生時代から新人公演で主演を務めてきた柚希。順風満帆なイメージを持たれるが、意外にも劣等感しかなかったという。「新人公演の本役さんに陰ソロがあったときには、上手い人を代役に立てられそうになるくらい下手で…。でも上級生の方々が毎日稽古に付き合ってくださったり、しかってくださったから、たくさんもがいて成長できたのだと思います。トップに立ってからは“できない”では済まされないので、そこでようやく自覚が生まれました。ずっと1作1作ごとに成長することを目標にやってきましたので、最後の最後まで上を目指したいです」。公演は宝塚大劇場にて2月6日(金)から3月9日(月)まで上演。東京宝塚劇場公演は3月27日(金)から5月10日(日)まで。東京公演は2月22日(日)より一般発売を開始。取材・文:黒石悦子
2015年01月28日女優の片瀬那奈が18日、東京・新宿ピカデリーで開催された映画『海月姫』(12月27日公開)のワールドプレミア試写会に出席し、セクシー衣装で観客を魅了した。この日は、主演の能年玲奈をはじめ、菅田将暉、太田莉菜、アジアン・馬場園梓、篠原ともえ、速水もこみち、長谷川博己、原作者・東村アキコ、前山田健一、川村泰祐監督も出席。登壇者たちはそれぞれ"クラゲ"を衣装に取り入れ、片瀬もブルーのシースルードレスで表現した。片瀬は「セパレートになっていて。クラゲっぽさを出すために付けました」と明かし、「後ろはあまり…ちょっとお尻の方が」と恥ずかしそうにコメント。司会者が「すごくセクシーなクラゲで…」と下半身に視線を向けると、「ちゃんと下、はいてますから」と答え、会場の笑いを誘った。本作は、漫画家・東村アキコが2008年から漫画雑誌『Kiss』(講談社)で連載中の同名漫画を原作に、『L・DK』(2014年)などで知られる川村泰祐監督がメガホンを取った作品。能年演じるクラゲをこよなく愛する主人公・倉下月海(くらした つきみ)と、自らを"尼~ず"と称して「男を必要としない人生」を掲げる"オタク女子"たちとの共同生活を描いている。片瀬が演じた稲荷翔子は天水地区の再開発を計画しているデベロッパーで、プロジェクトのためなら手段を選ばないヒール役。長谷川博己演じる童貞エリートの"シュウシュウ"こと鯉淵修を誘惑するシーンもあり、「シュウシュウをだいぶ引っかき回したので。チェリーボーイのままなのか、どうなのか。お楽しみに」と呼びかけた。
2014年11月19日オフィシャルブログでパック中写真を公開ファッションモデルから、現在はタレントとして、また女優や歌手としても活動している片瀬那奈。数々のドラマ出演やバラエティ・情報番組の出演などで目にする機会も多い、多忙な彼女だが、いつも整った美白肌をキープしている。日頃どんなケアをしているのか気になるところだが、その一端がブログで紹介されている。その記事は、4月26日のオフィシャルブログに掲載されたもの。片瀬によると、お肌の手入れはとくになにかこだわってやっているという方ではないそうだが、毎日続けているものがあるという。それが集中ケアのフェイシャルパックだそうだ。お気に入りラインナップはゲテモノぞろい!?パックは韓国やインターネットで大量に購入しているそうで、高機能でプチプラな韓国コスメ系のフェイシャルパック類を愛用しているようだ。このブログ記事でも、ゲルタイプのパックを装着し、肌のケアをしているところを写真画像で公開している。より高い効果を得たい時におすすめなのは、岩盤浴をしているときにパックをすることなのだとか。ぷるんぷるんな肌に生まれ変わることができると絶賛している。そして、最近のお気に入りパックとして、ストックしているパックのラインナップも紹介しているが、それらは「蜂毒、ヘビ毒、かたつむり、マッコリ」のパックなのだという。いずれも近年注目のいわゆるゲテモノ系だ。有名人や美容フリークに愛用者は多いが、片瀬も文字にするとすごいが、よく効くと語っている。キレイになれるなら、試してみる価値はありそう!?元の記事を読む
2013年05月01日先月末より公開され、大ヒット中の映画『アメイジング・スパイダーマン』。今後3部作での製作も発表された本作にまつわる“ある噂”にちなみ、元SDN48の芹那を迎えてのトークショーが行われた。その他の写真“ある噂”とは、“『スパイダーマン』映画を観ると彼氏ができる。両想いになれる!”というもの。前シリーズでスパイダーマンとその恋人を演じたトビー・マグワイア&キルスティン・ダンスト、今作に出演したアンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーン、ともに実生活でもカップルになっている事実から生まれた噂だという。スパイダーマンをイメージした“蜘蛛の巣”をあしらった浴衣で登場した芹那は噂について聞くなり興味シンシン。「夏はイベントもありますし、行きたい場所も増えるので、できるだけ早くあやかりたい」としながらも、候補になるような男性はまだいないよう。「世界のどこかを探せばいるかな、ここにいるかな?」と期待を込めて語った彼女の前に、なんとスパイダーマンが登場! 「初めてでなんですが、すごい好きです!」という芹那の猛アプローチを前にして、世界のヒーローもまんざらではない様子。司会を通して「(芹那に)一目ぼれしちゃった」と告白するのを聞き、大はしゃぎの芹那は「スキャンダルですよ、みなさん! スパイダーマンが彼氏だったら、きっとファンも許してくれるはず!」と笑顔でコメントした。そんなスパイダーマンいわく、アメリカではすでに本作はデートムービーとしておなじみで、カップルで観に行く映画の定番なのだとか。「一緒に映画を観に行ってもらってもいいですか?」という芹那のリクエストにジェスチャーで答えたスパイダーマン。「世界的なヒーローと付き合えるなら、すべてを捧げます!」という爆弾発言も飛び出した。どうやら本作を観れば恋が盛り上がるという噂は本当だったようだ。『アメイジング・スパイダーマン』は、監督、キャストを一新して始動したシリーズの第1弾。スーパーパワーを手にした高校生ピーターの活躍と、これまで明かされることのなかったスパイダーマン誕生の秘密が描かれる。『アメイジング・スパイダーマン』公開中取材・文・写真:渡部あきこ
2012年07月19日累計500万部を記録した真鍋昌平の人気コミックを、TVドラマに続いて山田孝之主演で映画化した『闇金ウシジマくん』に片瀬那奈が出演し、ドラマの途中で主人公のもとを去った大久保千秋を再び演じることが発表された。その他の写真『闇金ウシジマくん』は、10日で5割の利息で貸付をする闇金会社カウカウ・ファイナンスの社長ウシジマ(山田)と債務者たちの人間模様を捉えた物語。劇場版にはドラマ版に続いて山田や崎本大海、やべきょうすけらが出演し、さらにAKB48の大島優子と林遣都が登場。人生の目的を見失い出会いカフェにハマるフリーターの鈴木(大島)と、人生の一発逆転を画策するイベントサークルの代表、小川(林)が“闇金の世界”に翻弄されていく姿を描く。本作で片瀬が演じる大久保千秋は、ドラマ版のオリジナルキャラクター。元AV女優で、故郷の親を安心させるために正社員の職を探しているところ、闇金会社とは知らずにカウカウ・ファイナンスに入社した。ドラマ版では闇金の刺激的すぎる世界を目の当たりにして退職していたが、映画版で逮捕されたウシジマを救うために復活する。片瀬は「一見怖そうに見えるウシジマ社長は本当に怖いですが、その職業や荒っぽさを除けば芯のあるプロフェッショナルな人です。映画版では千秋はカウカウ・ファイナンス、そしてウシジマ社長の最大のピンチに助っ人として登場しております!個人的にぜひ注目して欲しいのは、最凶にして最狂の宿敵“肉蝮”とウシジマくんとのバトルシーンです。千秋も危険を顧みず激しいアクションに参加します!」とコメント。ドラマ版では新米社員だった大久保千秋がスクリーンでどんな“アクション”を見せるのか気になるところだ。『闇金ウシジマくん』8月25日(土)全国ロードショー
2012年05月18日明星食品は6月4日、「支那そばや」店主の佐野実氏とコラボレートしたカップラーメン「明星 究麺外伝 佐野実 限定香味塩らぁ麺」を発売する。内容量103g(うち、麺80g)で246円(税抜)。「明星 究麺」は、独自のスーパーノンフライ製法による多様な食感を再現する技術をもとに本格品質を追求し、様々な麺メニューをカップ麺で再現、提案しているシリーズ。今回の新商品は、ラーメン界の中でも麺の旨さにこだわりを持つ佐野実氏が特別監修。佐野氏厳選の素材「クロレラエキス」を配合したノンフライ麺、豚脂と香味野菜の香ばしい風味が広がる「佐野実氏特製香味油」を使用したスープ、チャーシュー、メンマ、ネギ、スイートチリといったかやくなど、細部まで佐野氏のこだわりが凝縮された一品になっているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日ケイト・ベッキンセール主演のアクション・シリーズ第4弾『アンダーワールド 覚醒』の公開記念イベントが23日に都内で行なわれ、SDN48の芹那が本作の主人公セリーンに扮して登場した。その他の写真『アンダーワールド 覚醒』は、ヴァンパイアとライカン(=狼男族)の戦いをシリーズ初となる3Dで映画化。1、2作目で主演を務めたベッキンセールが再び哀しき宿命を背負ったヴァンパイア、セリーンを演じる。芹那は「主人公以上に露出を上げて、お腹出しちゃった」とニーハイ・ブーツにショート・パンツのコスチュームで登場。司会者から「ヴァンパイアとライカンのどちらになりたいですか?」と聞かれると、「自分はヴァンパイアで彼氏にするなら狼男がいい」と答え「彼氏が肉食系でも自分のペースに巻き込むのでおかまいなしです。足元から徐々に甘噛みされたい」と妄想トークを展開。「でも自分がヴァンパイアだったら焦らすのは物足りないから思いっきり噛みたい」と笑顔を見せた。芹那は「セリーンの戦いっぷりがとにかくカッコイイ。観終わったあとはしばらく自分もセリーンになって、第6感を研ぎ澄ませてみた」と話し、作品をPRした。『アンダーワールド 覚醒』2月24日(金)TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー
2012年02月23日2月4日(土)より公開される『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』にマリア役で出演している片瀬那奈から、撮影中のエピソードなどを語ったインタビュー動画が届いた。片瀬那奈コメント動画本作は、累計発行部数550万部と大ヒットを記録している中村光原作の同名コミックをTVアニメ、ドラマ化に続いて映画化。劇場版では原作やTVドラマでは描かれなかったオリジナルストーリーを加えて、大財閥の御曹司・リクと荒川の河川敷に住む一風変わった人々との交流を描く。河童のスーツを着た“村長”(小栗旬)や、常に星型のマスクを被っている“星”(山田孝之)など、異様なキャラクターが多数登場する本作。片瀬が演じるのは、河川敷住人の食料用に家畜を飼育している美女のマリアで、城田優演じる“シスター”に毒を吐きまくる生粋のサディストという役どころだ。片瀬はインタビューで、「マリア役が来たときは嬉しかったし、やっぱり来たかって思いました(笑)」と自身でもマリアがハマり役だったと認め、「映画の中でマリアは、主に人をいじめることが役割です」と話している。さらに、ともに撮影期間を過ごしたシスター役の城田について「彼はずーっと喋ってましたね(笑)コントが始まったり、私がそれに乗ったりと、仲良くさせていただきました」と微笑ましいエピソードを語っており、劇中ではそんなふたりの連携の取れたやりとりが期待できそうだ。「観れば観るほど味が出る作品」と片瀬が話すように、漫画の世界観が忠実に描かれている『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』は、いよいよ4日(土)に公開される。『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』2月4日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー(c)2012中村光/スクウェアエニックス・AUTBパートナーズ
2012年02月01日