堀未央奈と百瀬拓実、白間美瑠と永田崇人が結婚生活を送る結婚モキュメンタリー番組「私たち結婚しました5」第6話が4月19日に放送された。スノーボード旅行へ出かけた永田さんと白間さんは道中で車中泊し、夜食として特製カップラーメンを2人で分け合う。永田さんに「あーん」と言いながら食べさせ、「かわいい」「美味しい?赤ちゃん」とまさかの発言に、永田さんも目を丸くするも嬉しそうに「美味しい、ありがとう」と伝えた。また、寝る用意をしようと寝袋を広げる永田さんに、白間さんは「カンチョー!」と背後から攻撃。同じ寝袋に横になると、永田さんは「甘えちゃおっかな」と白間さんに抱きつきイチャイチャ。その後のインタビューで白間さんは「面白いとか引っ張ってくれるなとか大人やなって部分はあったけど、甘えてくれてかわいいなと思いました」と普段とは違った一面を見つけられたことを明かした。そして、目的地に到着すると、ターンしたり猛スピードで雪山を滑ったりと華麗なるスノボード姿を披露。しかし、永田さんが転んでしまい、図らずも白間さんに覆い被さる形に。のちに白間さんは「(“壁ドン”ならぬ)雪ドンみたいな…」「憧れがあったのでドキドキしました」と笑顔でふり返った。一方、韓国から帰国し、自宅に戻った堀さんと百瀬さんは、買い物に出かけたり、手料理を作ったりと日常を楽しんだ。「妻に、夫にだからこそ言える秘密を明かしてください」とのミッションが与えられ、堀さんが「家族しか知らなくて周りにも言ってこなかったんだけど」「家族と出かけるときに、2回に1回は急に『私は行きたくない』と、謎のわがままを言う子だった」と秘密を披露。続いて百瀬さんに追加のミッションが。「妻と一緒に寝るときに叶えたいことを告白してください」と書かれたカードを読み上げた百瀬さんは「ハグ!」と即答。そして2人は寝室へ。「眠たい」「お酒も飲んだし」と呟きながらベッドの中へ入り、百瀬さんは唐突に正面からハグ。あまりの力強さに堀さんも「苦しい…」と呟きつつも嬉しそう。夢の中へ…と思いきや、百瀬さんから「またね」と迷言が飛び出し、堀さんは思わず爆笑。微笑ましいやりとりを見せた。「私たち結婚しました5」は毎週金曜日23時~ABEMAにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月22日堀未央奈と百瀬拓実、白間美瑠と永田崇人の2組が出演する結婚モキュメンタリー番組「私たち結婚しました5」第6話が4月19日(金)今夜、「ABEMA」にて放送される。スノーボード旅行へ出かけた白間&永田夫婦は、道中で車中泊をすることに。夜食としてチーズをたっぷりトッピングした特製カップラーメンを2人で分け合い、「あーん」と言いながら永田さんに食べさせるラブラブな様子が見られる。その後、同じ寝袋で密着して眠る準備。永田さんは「甘えちゃおっかな」と白間さんに抱きつき、「よしよしとかされたい」と願望を話すと、白間さんは頭をポンポンとしながら腕枕をしてあげる。夜が明け、スキー場に到着すると、華麗なるスノボード姿を披露するも、永田さんが転んでしまい、白間さんが思わずドキドキしてしまったと語る“あるハプニング”が起きる。一方、韓国旅行を終え、日本の自宅に戻り、夫婦で買い物に出かけたり、手料理を作ったりと日常を楽しむ堀&百瀬夫婦。食事中は、堀さんから「何の仕事をしている時が楽しい?」と質問されると、「演技しているときが一番楽しい」と俳優の仕事が好きであることを口にする百瀬さん。しかし、「最初の1~2年とか本当に仕事がなくて、俳優業とはちょっと違うけど、SNSを丸1年毎日投稿してみた」と苦悩や努力を語った。堀さんも「乃木坂46」として活動していたときの苦悩や葛藤を明かし、センターに抜擢された際、辛かったことも赤裸々に明かすほか、ギターに挑戦。百瀬さんに後ろから包みこまれるように密着した姿でギターを楽しむ姿に注目だ。「私たち結婚しました5」は毎週金曜日23時~ABEMAにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月19日元NMB48でタレントの白間美瑠(26)と俳優の永田崇人(30)が“夫婦役”で共演する、ABEMAオリジナル結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました5』(毎週金曜後11:00)の第6話が、きょう19日に放送される。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、「ABEMA」オリジナルの結婚モキュメンタリー。白間&永田のほか、堀未央奈(27)&百瀬拓実(21)が出演する。スノーボード旅行に出かけた白間と永田は、道中で車中泊をする。夜食としてチーズをたっぷりトッピングした特製カップラーメンを2人で分け合い、白間が「あーん」と言いながら永田にラーメンを食べさせるなどラブラブな様子。その後、同じ寝袋に横になり、ぎゅっと密着して眠る準備を始める。永田は「甘えちゃおっかな」と口にし、白間に抱きつく。「よしよしとかされたい」と永田は自身の願望を話し、白間は「よしよし」と頭をポンポンとしながら腕枕をする。その後もイチャイチャが止まらない。夜が明けると、2人はスキー場に到着。白間は「1年に10回は(スノボへ)行く」とスノーボード愛を語った。2人は、スタジオMC陣も驚くほどの華麗なるスノーボード姿を披露。永田が転んでしまい、図らずもあるハプニングが起きる。白間が思わずドキドキしてしまったと語る、そのハプニングとは。
2024年04月19日結婚モキュメンタリー番組「私たち結婚しました5」第4話が4月5日に放送。愛が深まる白間美瑠と永田崇人夫婦、堀未央奈と百瀬拓実夫婦が初のお泊まり、遊園地デートを楽しむ様子が映し出された。前回まで、ハワイでの新婚旅行を楽しんでいた白間さんと永田さんは、今回帰国し、日本での新婚生活がスタート。そして、白間さんの姉・Miyuuと弟・白間太陽が新居を訪れ、永田さんと初対面。二手に分かれてホームパーティーの準備に取りかかり、白間さんとMiyuuさんは買い出しに向かい、永田さんと弟・太陽さんは部屋でパーティーの支度をしておくことに。パーティーを終え、深夜に公園にやって来た2人はブランコに座り、白間さんは見つめながら「めっちゃ好きやで」と告白、両手を広げて「おいで!」と永田さんを抱きしめた。そして少しの間、2人が見つめ合う時間も。手をつないで公園を後にし、白間さんは「好きやで、好きやで、好きやで~」と歌うように連呼。「顔見えんかったら(言える)」と永田さんの背中に抱き着き、さらに連呼し、幸せ絶頂な2人は、楽しそうに新居へと帰って行った。一方、堀さんと百瀬さんは、高級5つ星ホテルに宿泊。ベッドに横になると、百瀬さんが「足冷たっ」とつぶやき、「ごめんね」と眠たそうな声で謝る堀さん。堀さんが「めっちゃ幸せなんだけど…」と言うと、百瀬さんが「明日これで寝ながら遊園地に行きたいね」と堀さんを笑わせた。待望の遊園地デートでは、制服デートを楽しみ、グッズを入手したり、めいっぱいアトラクションを楽しんだりと、まるで学生時代にタイムスリップしたかのようにはしゃいだ2人。最後にお城の前でツーショット写真を撮っていると、百瀬さんがバックハグのまま、堀さんにキス。その後のインタビューで堀さんは、「包容力というか。ドキドキさせてくる相手よりも一緒にいて安心する相手がいいので、すごく理想的です」とふり返った。また、ホテルにて晩酌を楽しむシーンも。フルーツを食べさせ合いっこする仲の睦まじさを見せる中、堀さんの「奥さんにこれしてほしいみたいなこと、なんかある?アクションで」とう問いに、百瀬さんは「眠そうな顔(目)。好きなの。キュンとするの」「心開いてくれている感じがするから」と回答。「今やってみて」とねだられた堀さんは、その場で自身の眠そうな顔を披露した。「私たち結婚しました5」は毎週金曜日23時~ABEMAにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月08日俳優の永田崇人が、日本初上演となるフィリップ・リドリーの一人芝居『ポルターガイスト』に出演することが決定。永田は同舞台で一人芝居に初挑戦し、主人公をはじめ、個性溢れるキャラクター10役を演じ分ける。『ポルターガイスト』は、2020年にロンドンのサザークプレイハウスにて初演された鬼才フィリップ・リドリーの一人芝居。2024年6月に村井雄演出、永田崇人により日本で初上演する。一人芝居でありながら、複数の人物が登場し、狂気とナイーブさを兼ね備えた主人公と、少女から近所のおじさんまで個性あふれるキャラクターたち10役を演じ分けるソロパフォーマンスに永田が挑む。【コメント】■永田崇人 コメント俳優永田崇人30歳。脱皮します。一人芝居。この4文字の言葉に抱いていた印象は、憧れと恐怖です。そして、自分の中では前者が勝利したみたいです。リドリーの『ポルターガイスト』はホラーではありません。むしろ前向きなお話です。自分を信じてオファーをくださった関係者の皆様ありがとうございます。全身全霊をかけて挑む所存です。劇場にてお待ちしております。≪プロフィール≫永田崇人(ながた・たかと)1993年8月27日、福岡県生まれ。2015年3月に開業した東京ワンピースタワーの「ONE PIECE LIVE ATTRACTION」でモンキー・D・ルフィ役を1年間務める。2016年以降、数多くの人気舞台に出演。中でも、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」シリーズでは人気キャラクター音駒高校・孤爪研磨役として出演し人気を博した。その後も出演する舞台や映像作品での演技が注目され、2.5次元作品以外の舞台などでも活躍の場を広げており、注目の俳優である。■最新出演作:シン・時代劇ドラマ「君とゆきて咲く~新選組青春録~」山南敬助役 レギュラー(テレビ朝日・4/24~OA)、ABEMA TV「私たち結婚しました5」(配信中)。■上演台本・演出:村井雄 コメントコロナ禍で執筆されたフィリップ・リドリー氏による一人芝居に永田崇人さんと挑みます。主人公サーシャの精神的な(ソーシャル)ディスタンスの先に在るものに辿り着きたいと思います。どうぞ、ご期待ください。≪プロフィール≫村井 雄むらい・ゆう)KPR/開幕ペナントレース主宰・脚本家・演出家2006年に開幕ペナントレース(現「KPR/開幕ペナントレース」)を結成し、以降、全作品の脚本・演出を担当している。2019年5月には『Ashita no Ma-Joe: Rocky Macbeth』がニューヨークのJapan Societyより正式招聘され、レビューサイト「The Front Row Center」で最高評価である5つ星をはじめ、ニューヨークを代表する5つのレビューサイトから高い評価を得る。コロナ禍を経て、2024年1月には『HAMLET|TOILET』が再びJapan Societyより正式招聘、Under The Radar Festivalに正式参加し、ニューヨークタイムズでも注目作品として紹介され、連日ソールドアウトを記録し、多数の劇評から高い評価を得る。東京2020パラリンピック閉会式ディレクター=AFTER THE GAMESパート担当。演劇作品以外にもTVアニメのシリーズ構成・脚本も手掛ける。石井光三オフィス企画には、2020年の朗読劇『日の名残り』(主演:眞島秀和)での演出・上演台本以来、二度目の参加となる。【公演概要】石井光三オフィスプロデュース『ポルターガイスト』2024年6月14日(金)~23日(日)東京芸術劇場・シアターウエスト作:フィリップ・リドリー翻訳:小原真里上演台本・演出:村井雄ソロパフォーマンス出演:永田崇人チケット料金:全席指定6,800円(税込)一般前売開始:5月10日(金)<STORY>10代で描いた大規模な壁画で注目された主人公のサーシャ才能ある若手芸術家としてアート界に旋風を巻き起こすはずだったしかし、今ではすっかり世間から忘れ去られ、文具店で働きながら絵を描き、古びた賃貸アパートにパートナーと住んでいる輝かしい画家としての成功を手にいれられるはずだったのに、何が問題だったのだろうか…芸術、家族、記憶に惑わされながら、本当の“自分”に気づくある1日の出来事
2024年04月08日元NMB48でタレントの白間美瑠(26)と俳優の永田崇人(30)が"夫婦役"で共演する、ABEMAオリジナル結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました5』(毎週金曜 後11:00)の第3話が、29日に放送された。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、「ABEMA」オリジナルの結婚モキュメンタリー。白間&永田のほか、堀未央奈(27)&百瀬拓実(21)が出演する。第3話では、白間と永田の“たかみる夫婦”の、ハワイでの新婚旅行の最終日を描いた。昼間に大自然の中でアクティビティを楽しんだ2人は、海へクルージングに。船に乗り込むと、ミッションが書かれた紙を発見。そこには「ビンゴミッションのビンゴの数を数えて少ないほうが相手にプロポーズしてください」という指令が書かれていた。第1話では「相手のことを知るための質問を16個書き、質問することができた部分の穴を空けていく」という“質問ビンゴ”ミッションが課せられていた。穴が空いた数を言い合うと、白間が2個、永田が7個で、白間からプロポーズをすることになった。夕陽に包まれる、ハワイの美しい海を見つめると、白間は思わず「帰りたくない」と言い、「幸せ過ぎ。たぁちゃんのおかげやな」と伝えた。永田も「みぃちゃんのおかげ」と言い、同時に「ありがとう」と感謝の気持ちを言い合った。そして、白間は永田をしっかり見つめながら「ホンマにめっちゃ楽しませてくれる人やと思ったし、面白いなと思ったし、それだけじゃなくてめっちゃ優しい人やと思った」と印象を話し、続けて「魅力的やし、もっと、この気持ちが膨らんでいきます」と伝えます。そして照れくさそうに「結婚してください」とプロポーズすると、永田は「もちろんです」と回答。白間をぐっと抱き寄せると、約20秒にわたってハグした。白間からのプロポーズ後、永田は「目をつむって待ってて」と言い、その場を離れる。戻ってくると、永田の手にはピンク色の花束があった。花の種類はブーゲンビリアで「あなたは魅力にあふれています」という花言葉があると説明し、1番伝えたい言葉を花束に込めたと白間に手渡した。白間はまさかのサプライズに「うれしすぎる!にやにや止まらんわ」と大喜び。永田は再び「目をつむって」とお願いすると、白間にゆっくり近づき、おでこに優しくキスをした。白間は永田に抱きつき、「あかん…恥ずかしい。顔が熱い」と真っ赤に。そして「うれしい、ありがとう」と改めて感謝を伝えた。白間が「わ~い!もらったど~!」とお花と手紙を海に見せるように喜んでいると、永田がギュッとバックハグ。ロマンチックでラブラブすぎる姿を見せた。同番組は、第1話から第3話までABEMAにて配信中。
2024年04月01日元NMB48でタレントの白間美瑠(26)と俳優の永田崇人(30)が"夫婦役"で共演する、ABEMAオリジナル結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました5』(毎週金曜 後11:00)の第3話が、29日に放送される。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、「ABEMA」オリジナルの結婚モキュメンタリー。白間&永田のほか、堀未央奈(27)&百瀬拓実(21)が出演する。第3話では、白間と永田のハワイでの新婚旅行最終日の様子を描く。2人は、大自然の中でアクティビティを楽しめるハワイの有名観光スポットへ向かう。2日間でウエディングフォトを撮影したり、おそろいのアロハシャツでお酒を飲んだり、ドライブでサーフィンに向かい体を動かしたりと、さまざまな出来事を通して距離をグッと縮めた2人。自然な流れで白間が「あーん」と永田にお菓子を食べさせるなど、すっかり夫婦の空気感になった。観光スポットに到着した2人は、大自然の中を走り抜けるジップラインに乗ることに。かなりの長距離で高所にあるジップラインのため、緊張が高まる。そんな中、現地のスタッフから手渡されたのは「“夫”の好きなところをゴールまで言えるだけさけんでください」という“妻”へのラブミッションが書かれた手紙。白間は緊張しつつも、ジップラインに乗りながら大きな声で「笑顔がかわいいところ~!」など、好きなところを30秒以上さけぶ。白間が告白した永田の好きなところ、ゴールで合流した永田の反応とは。さらに、スタジオの高橋茂雄(サバンナ)が絶賛した、永田の胸キュンすぎるスキンシップも見られる。この日は、新婚旅行の最終日ということで、最後の思い出作りにクルージングへ。美しい夕陽に包まれるなか、夫婦の愛が深まる出来事が待ち受けている。白間が思わず「ニヤニヤが止まらんわ」と大照れしてしまった、永田からのサプライズとは。
2024年03月29日元おニャン子クラブのメンバーでタレントの内海和子が26日に自身のアメブロを更新。50本をまとめて注文した100円ショップ『Seria(セリア)』の品を紹介した。この日、内海は「セリアさんでまとめ買いしたハンガー」と『セリア』での購入品を写真とともに紹介。「ブラウスなどは滑らないハンガーにしたり服によって変えています」と明かし「これは、先が少し幅広になっていてスプリングコートや軽量の中綿コート」「ならこれで大丈夫」と説明。「当然ながらニットは滑りやすく不向きです」と補足した。続けて「ハンガーってバラバラだと空間の無駄遣いが大きくて」と述べ「揃えるだけで見た目もスッキリするし収納量も増えます」と説明。「畳まない収納が性に合ってる私には非常に大事なテクニックでした」と明かしつつ「悩みは、重めのコートやスーツ これもまたハンガーを見つけて揃えたい」とコメントした。また「家事室での室内干しにも使うので結局50本、セリアさんでまとめて注文」と報告し「時間のある時にハンガーの整理を続けていますがいつ終わる事やら....」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月27日堀未央奈と百瀬拓実、永田崇人と白間美瑠、芸能人同士の結婚生活に密着する「私たち結婚しました5」第2話が3月22日に放送された。韓国の大ヒット番組を日本版にリメイクした結婚モキュメンタリー番組「私たち結婚しました」シリーズ。第2話では、ハワイにいる永田&白間夫婦は、オープンカーで永田さんが登場し、白間さんがやりたかったサーフィンを楽しむべく、ビーチに向かうことに。風を感じる車内では、白間さんが永田さんに「歌って~!」と無邪気にリクエスト。「NMB48」の「純情U-19」を歌唱すると、白間さんは歌に合わせて手振りのダンスを披露。歌詞を間違えずに歌う永田さんに、白間さんは驚き、永田さんが「めっちゃ好きやった」と話すと、喜びながら「でもクセ強いな、その曲好きって」とつっこんだ。サーフィンを楽しんだ夜、スーパーに立ち寄り、気になる商品を次々とカゴに投入。同じタイミングで同じカップラーメンを指差し、息の合う2人だったが、次に永田さんが手に取ったフラミンゴの形をした浮き輪を見て、白間さんは即座に「絶対いらんから」と反応。永田さんは「クッションみたいにして…」と説明するも、「いらんいらん、絶対いらん」「考えてみいや」としっかりした一面も見せた。そして、一緒に買い物袋を持って歩く中、白間さんが「2日目濃かったな~」と話すと、「いつか猫?なんて言った?」と永田さんは聞き間違え、これに白間さんは「意味わからんこと言ったら、無視することにした!」とツッコミ笑い合った。一方、百瀬&堀夫婦は表参道で待ち合わせし、ショッピングデートへ。雑貨屋へと向かうタクシーの車内で「モテ期はいつ?」と尋ねられた百瀬さんは、「中学2年生かな…野球をやっていたからか、めっちゃ告白されていた」「今まで全部合わせたら50人くらい」とモテっぷりを披露。そして買い物を終え、堀さん行きつけの港区の高級寿司店で食事をすることになった2人。お酒を飲みつつ「次何したい?」「旅行へ行きたい」などと、会話を楽しむ2人の元にふぐのお刺身が。堀さんは「大好き!」とテンションが上がり、ふぐが1番好きな食べ物と明かす。食事中、堀さんが百瀬さんに紙袋を手渡し、百瀬さんが「クリスマスの子どもみたい」と突っ込まれるほどウキウキした様子で袋を開けると、デート中に欲しがっていたハンドクリームとリップクリームが入っており、驚く百瀬さんに堀さんは「タクシーを呼んでくれている間に買った」と明かす。大喜びする百瀬さんに「あんまり言っていないと思うんだけどすっごい話しやすいと思って」「だから旦那さんでよかったなと思う」と告げ、百瀬さんは「こちらこそ!俺もこんなに自分から話せるのは話しやすいなと思っているからだから」と嬉しそうに話した。最初はどこかぎこちなかった2人だが、この日のデートで夫婦愛を加速させたような様子を見せた。「私たち結婚しました5」は毎週金曜日23時~ABEMAにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月25日芸能人同士の結婚生活に密着する結婚モキュメンタリー番組「私たち結婚しました5」に夫婦として出演する俳優・永田崇人と元「NMB48」白間美瑠の番組企画「結婚会見」を公開した。期間限定の結婚生活を送ることを発表してから初の公の場に登場した永田さんと白間さんは、報道陣の前で「結婚することとなりました」と宣言。「2人で笑顔の絶えない明るい家庭を築いていきたいと思います」(永田さん)、「2人で支え合いながら幸せな家庭を築いていきたいと思います」(白間さん)と決意表明をした。新婚旅行の行き先がハワイだったことを明かし、記者からプロポーズの言葉とシチュエーションを問われた永田さんは、「みぃちゃん(白間)がしてくれた」「海のド真ん中!」と告白。受けたときの心境を「嬉しかったですね」「みぃちゃんが照れ屋さんなので、一生懸命言ってくれたなと思うと愛おしい気持ちが募りました」とふり返った。そんなハワイの海を眺めながらのプロポーズの詳細は、初回で放送される。結婚の幸せを感じる瞬間を問われた永田さんは、「笑い合っているときかな」と話し、白間さんも「一緒にたくさん笑ってるときがすごく幸せ」と回答。「(永田さんが)サプライズが好きなので、すごく楽しませてくれる」と、時折上目遣いで夫を見つめながら語り、お互いの呼び名を聞かれると、照れながらも2人で向き合って“みぃちゃん”“たぁちゃん”と呼び合い、ラブラブさをアピールした。ほかにも、第一印象やハワイで遭遇した奇跡的な出来事など、期間限定夫婦の本音が次々飛び出した会見の模様は、「ABEMA」にて公開中。夫婦の結婚生活が垣間見えるInstagramも更新中だ。同番組は、韓国で約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組を日本版にリメイクした結婚モキュメンタリー番組の最新シーズン。芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子などを放送。もう1組の夫婦は、初回放送内で発表となる。「私たち結婚しました5」は3月15日(金)23時~初回拡大SP、以降毎週金曜23時~ABEMAにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月15日元おニャン子クラブのメンバーでタレントの内海和子が10日に自身のアメブロを更新。沢山作ったアイドルグループ・『平成墓嵐』、『西村ひよこと才女たち。』のメンバーで娘のゆりあんぬの好きな料理を公開した。この日、内海は「娘の好きなものパレード」と切り出し「カプレーゼ モッツァレラとフルーツトマト オリーブオイルのみ」と料理の写真を公開。「価格高騰避けられないオリーブオイルたっぷり」と説明し「たくさん作ったのにみんな大好物なのであっという間に完食」と報告した。続けて「銘柄牛のすじを珍しく見つけたのであるだけ買ってきた」と明かし「人参と大根も入れてコトコトと」と調理中の様子を写真で公開。「丁寧に下ごしらえし 塩麹、ニンニク麹、お酒、塩胡椒だけで物凄く美味しく柔らかくなります」と述べ「2日続けて約3キロくらいかな 昨日は電気圧力鍋で作りましたが今日はお鍋で」とつづった。また「もうお椀一杯しか残ってなんいんだけど」(原文ママ)と明かし「ホントみんなよく食べた」とコメント。「ごはんは大事だなぁと改めて考える日曜日でした」と述べ「また明日からお料理がんばろー!」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月12日元おニャン子クラブのメンバーでタレントの内海和子が3日に自身のアメブロを更新。入院することが難しく手術を断念していることを明かした。2日のブログで、内海は「先週あたりから違和感はあったのですが顔の皮膚が真っ赤です」と自撮りショットとともに症状を報告し「耳下あたりから後ろも」と説明。「何もしてないし食べ物も気をつけているのに もしかしたら花粉?」と原因を推測し「持病の皮膚病の薬が増えたのだけどその副作用とかもありえる」といい「私の体の中で何が反応して悪さをするのか 痒みとの戦いはいつ終わるのか」とつづっていた。この日は「昨日の顔の投稿で皆様のコメントがとても参考になり」「凄くありがたく感謝の気持ちでいっぱいです」と述べ、自身について「小学生の頃からアトピー性皮膚炎と喘息」があったことを明かし「そもそも痒み暦は長いのでもう慣れてしまいました」とコメント。「酒さは一度、軽度の段階で専門医に掛かったことがあり治療していました」と説明し「その他、かなり手強い皮膚疾患があり」と告白した。続けて「金属、食物のアレルギー検査も昨年終え、歯科治療も済んで」いるといい「月一、その病気の名医である主治医に通院中です」(原文ママ)と報告。「食べ物のアレルギーはないのですが小麦粉、カカオ、大好きなコーヒー、飲酒も全て皮膚に影響があるものは控えています」と明かし「食生活はかなり縛りあり」と現状をつづった。また「皮膚科の主治医と扁桃腺切除の話が出たので考えてはいますが 現状、私の入院は難しくて断念しています」と告白し「本当は切除したい」と心境をコメント。「ステロイドは応急処置程度にしか使用しない」といい「オロパタジン、ランツジールコーワ、ビラノア ビオチン、ミヤBMをメインにその他数種類 色々な検査を経て服用中」と服用している薬について説明した。最後に「ようやく少し落ち着いた矢先のこの顔でしかも滅多に顔に出ない事から花粉が意地悪してるかなぁ」と推測し「今朝は少し落ち着いたかも」と自撮りショットを公開。「皮膚科だけでなく内科」「にも定期的に掛かって検査しています」と明かしつつ「アレルギー体質は」「本当にしつこく厄介な病だと思います」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「心配」「大変ですね」「お大事にしてください」などのコメントが寄せられている。
2024年03月04日元おニャン子クラブのメンバーでタレントの内海和子が2日に自身のアメブロを更新。自身の顔に出ている症状を報告した。この日、内海は「先週あたりから違和感はあったのですが顔の皮膚が真っ赤です」と自撮りショットとともに症状を報告し「耳下あたりから後ろも」と説明。「普段使わない洗顔を使ったせいかもと一時は思っていたのですが違うみたい」と述べ「普段全く問題なく使っていたスキンケアもヒリヒリするので全てやめて皮膚科の保湿のみ」と明かし「何が起こってるんだろ 痒みもあるし」と不思議そうにつづった。続けて「何もしてないし食べ物も気をつけているのに もしかしたら花粉?」と原因を推測し「主治医の予約は1ヶ月先 別の先生に診てもらうかな」とコメント。「持病の皮膚病の薬が増えたのだけどその副作用とかもありえる」といい「モヤモヤしながら土曜の朝を迎えました」とつづった。最後に「私の体の中で何が反応して悪さをするのか 痒みとの戦いはいつ終わるのか」述べ「とにかく、顔だけはやめてー」と切実な様子でコメント。「良い週末をお過ごしくださいね」と呼びかけ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「とても辛い症状ですね」「早く治りますように」「お大事になさってください」などのコメントが寄せられている。
2024年03月03日吉本興業株式会社は、『和子ばあちゃん』の愛称で親しまれた、お笑いタレントの桑原和男さんが、老衰のため2023年8月10日に神戸市内の病院で逝去したことを発表しました。満87歳でした。桑原さんは、福岡県小倉市(現北九州市)出身で、1955年に高校卒業後、教師を志し福岡の教育大学を受験。同年、漫才コンビの夢路いとし、喜味こいしさんに弟子入りし、新芸座に入りました。漫才師を経て、吉本新喜劇の前身である『吉本ヴァラエティ』に入団した後、座長として新喜劇の復活を支えるなど、数々の功績を残しています。2000年7月に急性心筋梗塞の手術で入院し、静養を経て同年12月に舞台復帰。2020年10月のイベント『よしもと大笑い祭り寄席』が最後の舞台となりました。小柄で優しい顔立ちであることから、母親役や高齢女性の役といった、いわゆる女形の『桑原和子』を務め人気を博した、桑原さん。通夜は2023年8月11日、葬儀告別式は同月12日に近親者で執り行うとのことです。桑原さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年08月11日田中圭が主演を務めるドラマ「ブラックポストマン」に小泉孝太郎が出演することが分かった。さらに第1話ゲストとして、永田崇人と寺田心が登場することも発表された。田中圭が表向きは気のいい郵便局員、裏の顔は加害者を制裁するダークヒーローを演じる本作。この度、出演することが分かった小泉孝太郎は、田中さん演じる主人公・副島力也の先輩で元郵便局員の水野真役。物語の重要な役どころとなるキーパーソンだ。第1話ゲストの永田崇人と寺田心また、第1話ゲストとして出演する永田崇人は学校の美術教師である妹尾弘一役、寺田心はある事件がきっかけで同級生からのいじめを受ける中学生の吉井和馬役を演じる。併せて第1話の場面写真も公開され、二転三転する謎や敵・味方が入れ替わる戦いを描く本作で、彼らがどのように主人公と関わっていくことになるのか。注目が集まる。「ブラックポストマン」は8月18日より毎週金曜日20時~テレビ東京ほかにて放送(※初回2時間スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月24日●日本初上陸のミュージカル『バンズ・ヴィジット』で感じたメッセージ7日から東京・日生劇場で上演されるミュージカル『バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊』に出演する永田崇人。2007年公開の映画『迷子の警察音楽隊』を原作にした同作は、アメリカでミュージカル化され、2018年に行われた「第72回トニー賞」で10部門を独占した話題作だ。初上演となる日本版『バンズ・ヴィジット』で永田は、隊長・トゥフィーク(風間杜夫)率いる音楽隊が訪れる食堂の従業員・パピ役で出演する。今回は、日本初上陸となった話題作への出演や豪華な顔ぶれが集まった共演キャスト、作品に込められたメッセージについてインタビュー。また、今年30歳の節目を迎える永田に、自身のこれまでや芝居への向き合い方についても語ってもらった。○■作品に込められたメッセージ「僕らは同じ人間」――2018年のトニー賞10冠で話題をさらった『バンズ・ヴィジット』が日本に初上陸します。同作に参加すると決まったときはどういった心境でしたか?今回は、直接オファーをいただいての出演なので、「俺を必要としてくれているんだ!」と役者として喜びを感じましたし、素直に嬉しかったです。もちろん、オーディションで勝ち取った役も嬉しいですが、また違った感覚がして。もしかしたら、プロデューサーが密かに僕をオーディションしていたのかもしれませんけど……(笑)。――今までの活躍が今回の役に繋がったのでしょうね。そうだといいなぁ(笑)。それこそ今作は、今まで関わらせていただいた作品とは毛色が違うというか、今まであまりご縁がなかったテイストの作品で、ご指名をいただけたこと自体が、嬉しかった。――なるほど。出演が決定した後のインスタグラムでも、今回の作品を「とても好き」とおっしゃっていました。今作は元々、映画が原作なんですが、原作自体がそもそも好きだったんです。今作もそうですが、個人的にシュールな作品が好きなんですよね。人間の滑稽な部分がさらけ出されているものに面白さを感じます。あとは、脚本も本当によく考えられているなと感じていて。エジプトとイスラエルという歴史的に隔たりのある国の人々が助け合う姿が描かれているんですが、本当に細かい部分でそういう歴史的な描写があります。例えばカフェに飾られている写真を帽子で隠すシーンがあるんですけど、実はそれが戦時中の写真だったり。ある意味、ブラックコメディの要素を交えつつ、「戦争はしていたけど僕らは同じ人間だよね」というようなメッセージを感じました。○■日本初演ミュージカルでの役作りは「明確にゴールがあるわけではない」――原作で永田さんが感じたメッセージは、観劇する方にもきっと伝わると思います。今回、永田さんが演じるパピはどういった人物でしょうか?パピは、女性が怖くてそれをコンプレックスとして抱えている役です。劇中の歌でもそのことについての歌詞がすごく多いんですよね。演じる上で、稽古の段階であまり決めつけてしまわないように意識をしていて、演出の森(新太郎)さんとお話ししながら作り上げています。日本初演作品ということで明確にゴールがあるわけではないので、少しずつ自分が積み上げていったものがパピになればいいなと思いながら……。そもそも、パピという名前の人はいなくて愛称らしいです。僕が思うに、パピっていうあだ名は、ちょっと小馬鹿にして呼んでいるんじゃないかなと感じていて。不器用で周りからもそういうあだ名で呼ばれちゃうような愛されるキャラクターを演じていけたらいいなと思います。――永田さんとパピで共通する部分は見つかりましたか?人に対して臆病で小心者なところは似ているかなぁ……。結構、人見知りしちゃうんですよ(笑)。周りの人からは「すぐ打ち解けるよね」と言われるんですけど、実はそんなことなくて! でも優しい人にはとことん甘えてしまうし、一度心を開いてしまうとかなりオープンなので、なんでもネタバラシしちゃいます(笑)。○■演劇『ハイキュー!!』と似ている作品づくり――お話ししていると、全然人見知りな感じはしないですね(笑)。これまで2.5次元作品にも数多く出演されてきましたが、今作のような海外のミュージカル作品とでは違いは感じますか?僕の中で大きく分けているつもりはないです。いわゆる2.5次元作品は、原作があってその世界観があるので、それを崩さないということが1つ目標だと思うんです。ただ、僕が出演した演劇『ハイキュー!!』は違っていて、むしろ、新たな創作物をみんなでつくり上げていこうという自由さがありました。だから、今回の『バンズ・ヴィジット』も日本で初めて上演される作品なので、縛られることなく作品づくりに参加できたという面では、大きな差というのはないのかなと思っています。――今回共演には風間杜夫さん、濱田めぐみさんなど豪華キャストが顔をそろえていますが、稽古期間で刺激を受けたことはありますか?風間さんとは、同じシーンが多くないのでそこまで密にお話しする機会はないのですが、常に全体を優しく見守ってくださっています。僕が演じるパピが変なダンスをするシーンの稽古をしていたら、「すごいねぇ! 踊れるね!」と声をかけてくださいました(笑)。全然踊れていなかったはずなんですけど、嬉しかったです。濱田さんは、前から知り合いだったかなと思ってしまうくらい、心を許してしまっていて(笑)。本当に壁がない方で、芝居の相談はもちろん、全く関係のない世間話までたくさん付き合ってくださいます。濱田さんともそこまで同じシーンが多いわけではないので、先ほど久しぶりにお会いしたら、「なんかおしゃれしてるじゃない?」と軽くイジられました(笑)。――今作だと新納慎也さんとのシーンがいちばん多いでしょうか?そうですね。新納さんとは昨年、久しぶりに出演したミュージカル『HOPE』でご一緒していて。そのとき、新納さんは演出、僕は出演という立場だったので、そこまで一緒にいることができなかったんですが、今回は稽古中以外もずっと一緒にいますね(笑)。本当に優しい方です。先ほども言ったように優しい人にはとことん甘えてしまう質なので、甘えまくってます。もちろん、俳優としても尊敬していますし、大好きな先輩です。――新納さんもTwitterで永田さんとの関係を「父親の気分」とおっしゃっていましたね。いやいや、僕はお兄ちゃんだと思ってますよ……! 本当によくしてもらってます。今作が終わっても、また新納さんと一緒の舞台に立ちたいですし、まだまだたくさん勉強させていただきたいです。新納さんが出ている舞台にはぜひ、僕もお声がけください(笑)。●30代を迎える永田崇人のこれまでとこれから○■芝居も人生も壁だらけ「徐々にでも常に前に」――エジプトとイスラエルという歴史的に隔たりのある国の人々が、音楽をきっかけに国境を越えて心を通わせる姿が描かれていますが、永田さんご自身は、何かをきっかけに壁を乗り越えた経験はありますか?作品に携わる度に壁だらけです(笑)。この仕事をしていて常々思うことは、なんでも慣れることが大事。最初にできなかったことでも、できるようになってくるんです。いま何でも思うように全部できているかと聞かれたら、もちろんそうではないですが、デビューしたばかりの頃と比較したら、たくさんのことができるようになりましたし、挑戦できる余裕もできたと思います。個人的には壁を乗り越えるというより、下のほうからハンマーで叩きながら少しずつ少しずつ穴を大きくして、壁を無くしていくイメージなんです。なので一気に飛び越えることはできないし、徐々にでも常に前に進んでいこうとしています。――それは演技・芝居ということにおいて、常にそういったアプローチをしているということでしょうか?芝居もそうですし、人生として考えても同じかなと。別々のものではなくて、繋がっていると思います。ただ僕は楽観主義なところがあるので、壁にぶつかっているという感覚はないんですよ(笑)。振り返ってみると行き詰まっていたなと思いますし、そうしたときには、どんな場面でも少しずつ壁をハンマーで叩きながら……(笑)。○■20代は“最高”「ずっと29歳ということに……」――芝居への取り組み方が、自身の生き方にも繋がっていると。そんな永田さんは今年8月に30歳の節目を迎えます。これまでのご自身を振り返ってみて、どのように感じていますか?一言で言えば、最高ですよ! 今がとても楽しいので、この仕事を選んだ昔の自分を褒めてあげたいですね(笑)。正直、30歳ってすごく大人な印象があったんですが、自分が27歳くらいになったときに、30歳になっていきなり大人になることはないな……と感じたので、そこまで年齢の意識はないんです。ただ、20代が終わるのは寂しいですけどね……。20代は得することがたくさんあるじゃないですか? 先輩がご飯に連れていってくれたり。30代になると、なんとなく若手扱いから外れるような気がするので、ずっと29歳ということにしときたいなとは思っています(笑)。――なにか20代でやり残したこと・後悔はありますか?ないですね! 20代のときだけできることってそんなにないと思うんですよ。先輩におごってもらえることは年を重ねてもあるし、やり残したこともないけど、やり切ったとも言えない感じですね。30代になってからでも、やればいいかと思っています。でも1つだけ。アンダー25で舞台を安く観ることができるんですけど、それはもっと活用したかった(笑)。東京に出てきて、舞台を観始めたころにはもう25歳になっていたので、それだけは後悔しています! アンダー30にしてくれないかなぁ……。そうしたらまだ半年くらいは観られるので(笑)!○■俳優・永田崇人としてのビジョン「もっと評価されたい」――逆に、これまでの経験で自身の軸になったと感じる出来事はありますか?経験によって軸ができたということはなくて、軸自体は生まれ持ったもの、そのままのような気がします。日々、いろいろなお仕事をさせてもらって削れてしまった部分を、学んだ経験で補強したり、もっと太くするために肉付けしたり。だからつぎはぎだらけで、すぐ折れたり破れたりしますけど、今のところはなんとかまっすぐ立てています。――そんな軸を持ちながら活躍されていく永田さんですが、これからのビジョンはありますか?もっともっと評価されたい。せっかくやるならより良いものをお見せしたいですし、そうするために全力を尽くしています。こうなるんだ! みたいな明確な目標はないですが、コツコツと着実に丁寧に。常に作品と向き合い続けられる俳優でありたいです。■永田崇人1993年8月27日生まれ。福岡県出身。『ONE PIECE LIVE ATTRACTION “Welcome to TONGARI Mystery Tour ”』で俳優としてデビュー。その後、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』シリーズに孤爪研磨役で出演したほか、TBS系ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(19)や、テレビ東京系ドラマ『部長と社畜の恋はもどかしい』(22)などに出演し、話題を集めた。ミュージカル『バンズ・ヴィジット迷子の警察音楽隊』にパピ役で出演。東京公演は2月7日から23日まで日生劇場、大阪公演は3月6日から8日まで大阪・梅田芸術劇場シアター ドラマシティ、愛知公演は3月11日・12日に愛知・刈谷市総合文化センター大ホールで上演される。
2023年02月05日【前編】『ふたりの人を愛し…』歌人・永田和宏語る故・河野裕子さんとの青春から続く「愛する人を失った悲しみとは、伴侶や恋人の前で輝いていた自分がいなくなってしまった悲しみなのではないかと思う。河野を失ったとき、僕も僕自身が失われたに等しい思いでした」そう語ったのは、永田和宏さん(75)。日本を代表する歌人で、細胞生物学研究の第一人者だ。「河野」と呼ぶのは10年8月12日に乳がんで亡くなった最愛の妻・河野裕子さん(かわの・享年64)のことだ。裕子さんは20代前半から歌人として頭角を現し、23歳で角川短歌賞を最年少受賞するなど活躍。夫妻は09年に宮中歌会始詠進歌選者をそろって務めて「初の夫婦同時の選者」となるなど上皇陛下、美智子さまをはじめ、皇族方との親交もつづけてきた。晩年の裕子さんは、そんな永田さんの「その後」を案じていた。《私が先に死んだら、あの人、どうするかなあって。多分、お酒を飲みすぎて泥酔してお風呂で溺死するでしょうね》(『私の会った人びと』より)いっそ自分も天に昇ってしまえば。そう思わなかったのかと問うと、永田さんは即座に答えた。「否応なくありましたね、河野が『すごいわね』『よかったわね』と言ってくれることが、僕の生きる張り合いになっていた。もうそれを受け止めてくれる人がいないというのは、半分自分がいなくなったんですから……」だが幸い、永田さんには仕事があった。11年に夫婦の40年の相聞歌と、裕子さんのエッセイを編集した『たとへば君 四十年の恋歌』(文藝春秋)を出版。12年には闘病記『歌に私は泣くだらう ー妻・河野裕子 闘病の十年ー』(新潮社)も。「河野の生前の言葉と、歌を残す作業でした。日々それに忙殺されたことが救いだった」このとき手紙とともに遺品から見つけていたのが、10冊以上にもなる裕子さんの日記帳だったのだ。『いくら夫婦とはいえ、他人の心をのぞき見るようなことはできない』と、永田さんは裕子さんが亡くなってから10年近く日記を読めずにいた。しかし、いまから3年前の19年のこと、意を決して手を伸ばしたのだという。「先立った河野は、本当に僕が夫でよかったのか?ほかにふさわしい選択はなかったのか?そんな疑問が頭をもたげたんです」すると日記には、裕子さんの胸の内が赤裸々につづられていた。当時、裕子さんの心には永田さんとN青年という二人の男性がいたという。そのあいだで悩む裕子さんが純粋すぎる恋の煩悶をぶつけてきた、68年1月の一日を、永田さんが回想する。「あの日、河野はことさら思い詰めているようでした。喫茶店で長い沈黙にいたたまれず、外の路地に出て河野に告げられたんです」裕子さんは「どうしたらいいの」を繰り返し、泣きながら永田さんの胸をたたき、くずおれた。そこで彼がかけた言葉を、裕子さんは日記に克明に刻んでいた。《あのひとは限りなく優しかった分別をもっていた〈好き嫌いはどうしようもないモノなんやしそんなに苦しむな……さあ自分の足でちゃんと立って〉そう言いながらむき出しになった脚にスカートをかぶせてくれた》そしてこの記述のあとに、後に代表作のひとつとなる一首(『森のやうに獣のやうに』所収)の原型がつづられていたのである。《たとへば君ガサッと落葉すくふやうにわたしを攫って行つては呉れぬか》裕子さんの最も有名な歌がこの出来事に起因していたことを初めて知った永田さんは、驚いた。「私のことを『離れられない存在』として強く意識してくれた夜だったんだと、感慨深い思いでした」この日以来、会う頻度が増していき、裕子さんの熱情は一気に、永田さんへと傾注していった。《あなたが居なくなってしまったら到底ひとりではたっていられそうにもありません》(1月7日 裕子)いざ日記の封を解いてみれば、まっすぐに愛そうとしていた裕子さんの、けなげな表情ばかりが浮かんできて……。永田さんは、裕子さん亡き後、こんな一首を詠んでいた。《わたくしは死んではいけないわたくしが死ぬときあなたがほんたうに死ぬ》(『たとへば君』より)「死者がまだこの世で生きる方法があるのだとすれば、それは生者の記憶のなかにしかない。つまり河野を最も知る者として、僕は長く生きなければならない。それが、彼女を生かしておく唯一の方法だと気づいたんです」その境地が、日記をめくる作業へとつながったのである。「そこから河野と対話するように、精読しながら書き進めました」新著『あの胸が岬のように遠かった 河野裕子との青春』(新潮社)は、裕子さんとの「青春の逸話」の結実だ。コロナ禍で、自宅に単身住まう時間が増えたことも、結果的に功を奏したといえる。裕子さんが遺した日記、言葉と向き合う時間を存分に持つことができたのだから。「いまは、なんだか誇らしい気持ちもあります。一切の妥協なく、相手にすべてぶつけて返歌を待つ。河野だからできたことだし、相手が僕だからこそできたこと。『俺でよかったのか』という疑問で始めた旅でしたが、いまは『俺でなけりゃ、もたなかったな』と」■年間20万首を見て、自らも歌を作り続け、料理もする。妻はきっと褒めてくれる「河野が心配していたのは、食事のことです。でも、まったく料理なんてしなかった僕が、いまは、だしを取って味噌汁つくりますし、おひたしも作っているんです」相変わらず多忙な日々を過ごすなかで、永田さんは昨今、自身の“成長”を実感するのだという。「やっぱり一皮むけたと思います。脱皮したというかね。それを河野に見ていてほしい、認めてほしいと思うんですよね」人生100年時代、健康寿命を追求する向きは増すなかで永田さんはもとより「日々是好日」なのだ。「いまも年間20万首ほどは選歌をしているし、日ごろから、朝4時くらいまで仕事しているからね」すこし顎を上げるように言った。歌を作り始めて軌道に乗れば、発想が発想をどんどん呼ぶという。「先日は、締切りと出張が重なってどうしようもなく、東京行きの『のぞみ』の2時間15分のなかで30首あまり作りました。『時速15首』と自分では言っているんです」前出の新著を原作とするNHKドラマ(柄本佑、藤野涼子主演)も放送日が6月6日に決まった。75歳にして人生の繁忙期を過ごす夫を、天国の妻はどんな思いで見ているのだろうか……。「フルに働いているもんな。褒められるしかないだろうね……『あなた、よくやっているわね』と」今宵もワイングラスを片手に、永田さんと裕子さんの語らいが、詠まれることだろう。《呑まうかと言へば応ふる人がゐて二人だけとふ時間があつた》愛妻に捧げた挽歌である。(取材・文:鈴木利宗)
2022年05月22日【2022年3月3日】ヒルトン小田原リゾート&スパ(神奈川県小田原市根府川)は2022年3月1日付で、小川和子(おがわかずこ)が総支配人に就任したことをお知らせいたします。1989年にヒルトン名古屋でのアルバイトからキャリアをスタートさせた小川は、その後、宿泊予約やフロントなどを経て、国内のヒルトンホテル初となるホテルベースのレベニューマネージャーに就任。名古屋に続き、ヒルトン東京ベイでもレベニューマネージャーを務めました。2007年にヒルトン日本・韓国・ミクロネシア地区初のリージョナル・ディレクター・オブ・レベニューに着任、地区内すべてのヒルトンのグループホテルのレベニューを統括する役割を担いました。そして、2012年には国内ヒルトンの旗艦ホテルであるヒルトン東京の副総支配人営業推進担当に、2015年にはヒルトンのラグジュアリーブランドであるコンラッド東京の同職を歴任。多岐にわたる豊富な経験とそこから得た深い知識で多くの実績をあげてきた小川は、2019年、ヒルトン初の日本人女性総支配人として、ヒルトン沖縄北谷リゾートおよびダブルツリーby ヒルトン沖縄北谷リゾートの統括総支配人となり、感染症拡大で難しい舵取りを迫られる中でも、両ホテルの運営を成功に導いてきました。今後は客室数163、敷地面積5万2千坪の国内有数のレジャー・スポーツ施設とスパを有するヒルトン小田原リゾート&スパの総支配人として、ホテルの運営を統括してまいります。今回の就任にあたり、小川は次のように述べています。「この度、ヒルトン小田原リゾート&スパの総支配人として着任できますことをとても嬉しく思っています。近年、私たちは多くの困難に直面してきました。しかし、近い将来、状況は回復に向かうと確信しています。豊かな自然に囲まれ、類をみない充実した施設を有するこのリゾートで、ホテルのチームメンバーとともに多くのお客様との出会いを楽しみにしております。また、小田原市や観光協会、その他観光業に携わる地元の方々とも協力しながら、小田原そしてヒルトンの魅力を感じていただけるよう、上質のサービスとおもてなしを提供し続けてまいります。」ヒルトン小田原リゾート&スパについて2004年4月、日本初のヒルトン・ワールドワイド・リゾートとして開業。箱根の連なる山々と豊潤な海に囲まれた小田原に位置し、都心から僅か60分、大阪からも約2時間と日本の二大ビジネス都市にもアクセスしやすいロケーションです。四季折々の自然が楽しめる広大な敷地には、オーシャンビューの客室163室、10種類の屋内外プール、サウナ、天然温泉大浴場、岩盤浴施設、スパトリートメントサロンなど、リラックス&ウェルネス施設を完備。また、18ホールのパターゴルフコース、ゴルフ練習場、屋内外のテニスコート、フィットネスセンター、ボウリング場などスポーツ・レジャー施設も充実しています。館内には相模湾で獲れた旬の魚介や新鮮な地元食材をお楽しみいただけるレストランを含む2つの料飲施設を有します。大小19室の宴会場ではビジネスとレジャーを理想的に融合したミーティング・イベントもご提案することができます。2010年から通算11年にわたりワールド・トラベル・アワードの『ジャパン・リーディング・リゾート賞』を受賞しています。ヒルトン小田原リゾート&スパに関しましては をご参照ください。また、フェイスブックwww.facebook.com/hiltonodawara/やツイッターwww.twitter.com/hiltonodawaraco インスタグラム www.instagram.com/hiltonodawara/でも情報を発信しております。ヒルトン・ホテルズ&リゾーツについてヒルトン・ホテルズ&リゾーツは、ホスピタリティの手本となるべく、進化し続けるお客様のニーズに応えるような革新的な商品・サービスを提供し続けています。ヒルトン・ホテルズ&リゾーツは、宿泊先にこだわるお客様に、世界6大陸の人気の滞在先で約600軒のホテルを展開しています。ヒルトン・ホテルズ&リゾーツのご予約は、公式サイト( )または業界をリードするヒルトン・オナーズのモバイルアプリから。ヒルトンの公認予約チャネル経由で直接予約したヒルトン・オナーズ会員には、すぐに利用できる特典をご用意しています。最新の情報はこちらをご覧ください。newsroom.hilton.com/hhr, www.twitter.com/HiltonHotels, www.instagram.com/hiltonhotels/ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月03日東京ディズニーリゾート内の商業施設「イクスピアリ」では、浦安市出身の書道家・永田紗戀さんの作品をはじめ、新年を華やかにお祝いするお正月ならではのコンテンツの数々で年始を迎えている。浦安市出身の書道家・永田紗戀さんの「花咲く書道」の展示では、イクスピアリの玄関口である2F トレイダーズ・パッセージに、今年の干支「うし」を華やかに描いた作品を掛け軸に仕立てて展示。しめ飾りやぼんぼり、餅花といったお正月らしい装飾が彩りを添えている。展示期間は、1 月11日(月・祝)まで。今年初開催となる「花咲くおみくじ」を、2F セレブレーション・プラザのデジタルサイネージで展開。永田紗戀さんがデザインした「花咲くおみくじ」がデジタルサイネージに現れ、次々と入れ替わる画像をスマートフォンやカメラで撮影すると、「大吉・中吉・吉・小吉」のいずれかが写る仕組み。高速で入れ替わる4種類のおみくじを撮影して、2021年の運勢を占う。出現する時間や回数は不定期。11日(月・祝)まで。また、毎年人気の「舞浜絵馬飾り」は、今年はデジタルで「花咲く絵馬」として登場。イクスピアリ・オフィシャルウェブサイトからダウンロードして、新年の抱負や願いごとを書ける。11日(月・祝)まで。そのほかショップやレストランでは、干支グッズやお年賀ギフトも。なお、シネマコンプレックス「シネマイクスピアリ」では、2021年1月15日(金)より3週間、ディズニー映画『ベイマックス』『美女と野獣』のリバイバル上映を実施する。上映期間は、2021年1月15日(金)~2月4日(木)の3週間限定だ。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショー/パレード、メニュー、グッズなどすべての情報は予告なく変更になる場合があります。(text:cinemacafe.net)
2021年01月02日音楽劇『プラネタリウムのふたご』が2021年2月に上演される。演出・脚本のウォーリー木下、W主演の永田崇人と阿久津仁愛に話を聞いた。いしいしんじの小説を原作にした音楽劇で描かれるのは、星の見えない村にあるプラネタリウムで働く“星の語り部”の男に拾われた、ふたごの兄弟の物語。永田が「この作品には“人はだまされる才覚があるから、しあわせに生きていける”ということが描かれているのですが、僕もすごくそう思います。特に舞台をやりながら感じるし、舞台を観ながらも感じることです」、阿久津も「本を読んで、“うそ”や“人をだます”ということに対してのイメージが変わりました」と語る、“うそ”がキーになるストーリーだ。それを脚本にするうえでウォーリーは「小説はひとつのテーマにくくることができないような作品なのですが、その中の『僕らはどうやって“うそ”を“うそ”として受け止めて生きていくのか』というテーマに、僕は舞台人としてとても興味があって。そこはかなり深く掘って戯曲にしたつもりです。作品に出てくるプラネタリウムも、そこに本当の星があるわけじゃなくて、“光の点”を僕らは星だと思って見る。その原理は演劇ととても似ていて。そういうものが描かれる作品だからこそ、舞台で表現できることは多いと思います」トクマルシューゴの音楽を楽しみにしているという永田は「以前、ウォーリーさんがトクマルさんとつくられた『つながる音楽劇「麦ふみクーツェ」~everything is symphony!!~』(’15)を観てすごく感動したのを覚えています。なにか、わけがわからない感じで涙が出てきたんです。それは初めての体験でした」とうれしそう。その永田との共演を楽しみにしているのは阿久津。「ずっと崇人くんと共演したかった。先日、(ウォーリーが演出・脚本を手掛け、永田が出演する)演劇『ハイキュー!!』を観劇したときも感動しっぱなしでした。カッコよくて……すごく尊敬しています。W主演ではありますが、崇人くんからも学んでいきたいです」と目を輝かせる。そんなふたりにウォーリーは「ふたりが演じるふたごは“よくわからない感じ”が重要だなと思っているので、ふたりから出てくるものを見ながらやっていきたい」と話した。今年6月~7月に上演予定であったが新型コロナウイルスの影響で上演延期となった本作。「音楽も美術も衣裳も台本も揃った後に延期が決まったので、今回もっとできる部分が増えそうです」(ウォーリー)と更に楽しみな公演は、2021年2月6日(土)・7日(日)に東京・東京芸術劇場 プレイハウス、2月13日(土)・14日(日)に大阪・梅田芸術劇場 メインホール、2月19日(金)~23日(火・祝)に東京・日本青年館ホールにて上演。チケット一般発売は12月19日(土)より。チケットぴあでは12月12日(土)からチケット先行先着販売を実施。文:中川實穂
2020年12月11日舞台から映像へ。何度も自信を失った1年だった俳優・永田崇人がデビュー5周年を迎える。「5周年」という数字に対し、当の本人はまだ受け止め切れていないような、少し不思議そうな表情を浮かべた。「まだ5年かというのもあるし、もう5年かというのもある。まだ自分でも気持ちが定まらないんです」初仕事は、大型テーマパーク『東京ワンピースタワー』内で上演されるライブ・エンターテインメントショー『ONE PIECE LIVE ATTRACTION』。そこで初代・ルフィ役を務めた。以降、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」の孤爪研磨役など舞台を中心に活躍してきた。「年々、自分に対するハードルは上がってきています。昔はいい意味で怖いもの知らずだったというか、羽が生えたように自由だったんですけど、去年あたりからやっと地に足がつきはじめて、いろんなことに直面して。そのたびに自分ってダメダメだなと思うことが増えて、去年1年はすごく自分と向き合う1年になりました」お申込みはこちら(dpia-app://marupi?isLocked=0&marupiId=dbc4e289-0dd6-49ae-ab86-a4834bca315c)(撮影/高橋那月、取材・文/横川良明)
2020年03月13日映画、講演、体験ブースなど療育を知って楽しめる企画がいっぱい!Upload By 発達ナビ編集部2018年11月17日(土)に大阪で開催される療育をテーマにしたイベントの紹介です!「リョーフェス」は、療育を正しく知ることができる場、子育てについて新たな発見や新しいつながりが生まれる場をつくりたいという願いのもと、箕面市を拠点に活動しているNPO法人ダウン症ファミリー総合支援めばえ21が主催しています。子どもたちの療育にかかわる人、いろいろな療育を知りたい人、わが子の療育を考えている人、子育てについて一緒に考える仲間とつながりたい人など、どなたでも、来場を歓迎しています。当日は、子どもも大人も楽しめる企画がいっぱい!その中から、いくつかをピックアップしてご紹介します。「自分のされていやなことは人にしない」というたったひとつの校則と、「すべての子どもの学習権を保障する」という教育理念を掲げる大阪市の大空小学校に密着したドキュメンタリー映画。障害のある子もない子もすべての子どもが同じ教室で学びます。同級生や教職員、地域とのかかわり合う中で、子どもたちはどう成長していくのか。すべての子どもたちに居場所をつくるということを考えさせられる映画です。(映画鑑賞は有料で事前に予約が必要です)患者さんの病気や障害よりも、まずその人を知る、そして社会に知ってもらおうと多彩な活動を続けている、大阪医科大学小児科の玉井浩教授の講演会です。ダウン症やウィルソン病を研究する医師として、そしてダウン症のお子さんをもつ父として、障害のある子どもの子育てについて講演されます。学習障害(LD)やADHDの子どもたちの課題改善などのために用いられている「ビジョントレーニング」。もともとプロスポーツ選手のパフォーマンス向上のための視覚機能訓練を福祉と教育の世界に展開し、注目された北出勝也先生がビジョントレーニングのメニューなどを紹介してくれます。日本ミュージック・ケア協会認定指導者の浦川暁美先生によるミュージック・ケアの体験教室です。ミュージック・ケアには、個人を尊重しながら、関係性を広め深めるための要素がたくさん含まれています。また、子どもの発達には欠かせない動作が多く取り入れられていて、楽しみながら発達が促進されます。一度、ミュージック・ケアを通じた療育を体感してみてください。リョーフェスでMCも努める田村美波さんによる紙芝居。ダウン症の当事者でもある田村さんの懐かしくてあたたかい紙芝居の世界をぜひ感じてみてください。ほかにも、LITALICO発達ナビを含んだ、療育に関わる15団体がさまざまなブースを開設。障害者や高齢者のためのネイルブースやお絵かきワークショップ、物品販売などもあるので、お楽しみください。イベントを主催する「めばえ21」の想いUpload By 発達ナビ編集部めばえ21代表の永田和子さんは、ダウン症のお子さんのお母さんです。お子さんがダウン症だったことをきっかけに、障害についての正しい知識、悩みを共有できる仲間、障害の特性を理解し子どもの可能性を最大限引き出せる環境の重要性を感じ、ダウン症の子を持つ親たちで2014年にボランティア団体として立ち上げられました。では、なぜ療育のイベントを開催するに至ったのか。それは、「療育」に対するマイナスイメージやよくわからないものという印象を変えていきたいということがきっかけでした。正しく療育を知ることは、障害の有無にかかわらず、子どもをより豊かに育むための手助けになります。また、実際に療育を行う医師の方と話すことで、当事者よりもむしろ、親自身の悩みの解決にもつながることも少なくないそうです。ぜひ会場に足を運んで、たくさんの人と交流してください。子どもたちをより豊かに育めるようなヒント・つながりが見つかるかもしれません。開催概要【日時】 2018/11/17(土) 10:00〜15:00【会場】箕面市立箕面文化・交流センター8階大会議室/地下1階多目的室/2階和室阪急箕面駅から徒歩1分〒170-8445大阪府箕面市箕面6-3-1会場マップ【対象】関心がある方はどなたでも【参加費】 入場無料映画をご覧になる方は大人700円/小中高300円(未就学児無料)が必要です。【タイムテーブル】『みんなの学校』上映会10:00 8階大会議室(定員180人*車いす、ベビーカー入場可能)13:00 2階和室(定員40人)*希望の上映時間とともに必要事項をご記入の上、メールでお申し込みください。詳細はイベントホームページをご覧ください。メインステージ11:00 障がいをもつ子どもの子育てについて玉井浩大阪医科大学小児科教授12:25 シングアハッピーソング!中尾亜矢子さんシンガーソングライター・ヒルシュスプルング病の次男の母13:00 ビジョントレーニング北出勝也視機能トレーニングセンターJoy Vision代表14:15 ダウン症のある美波さんによるほっこり紙芝居田村美波14:40 ミュージック・ケア体験浦川暁美NPO法人日本ミュージック・ケア協会認定指導者ブース出展11:00~15:00療育に関わる15団体がさまざまなブースを出展*「めばえ21」ブースでは、小児科医・オプトメトリスト(視覚機能)・作業療法士・理学療法士など専門の先生方による相談を受けていただけます。【お問い合わせ】NPO法人 ダウン症ファミリー総合支援めばえ21Email: mebae21event@gmail.com
2018年11月09日モデルでタレントの岩本和子が7日、東京・八重洲ブックセンターで写真集『神秘』(発売中 3,240円税込み 光文社刊)の発売記念イベントを行った。写真集『神秘』の発売記念イベントを行った岩本和子モデルや美容家として活躍した後、39歳でグラビアに活動の場を広げると、週刊誌各誌で"大人グラドル"と呼ばれて話題を集めた岩本和子。現在42歳ながらも上からB83・W60・H85(cm)という抜群のスタイルに加え、Cカップの美乳で男性の視線を独占している。そんな彼女が待望の1st写真集をリリース。初めての写真集でいきなり全身ヌードやセクシーなショットを惜しみなく披露するなど、奇跡の肢体と美ぼうが官能の世界へと誘う。取材会場にウエディングドレス風の衣装で登場した岩本。その理由を「私は自分のことを愛しすぎて大好きなんです。この写真集と自分自身が結婚するというか、今日はお嫁に行くつもりでこの衣装にしてきました」と説明し、「すごく嬉しいですね。もう毎朝起きて読み、ランチの後にも見て、寝る前にもジロジロと見ています。本当にありがとうございました」と初めての写真集に感激しきりだった。そんな同写真集は、今年2月に訪れたというドバイでロケを実施。「(読者の)男性に対してドバイという夢の国でエロい私と夢のトリップをしている感じです。不倫とかスポンサーではなく、純粋な恋愛として私を抱いていただけたらうれしいですね」とコンセプトを紹介しながら、「お気に入りはコルセットを着た写真です。拘束というか締め付けられるのがプライベートでも好きで(笑)。衣装として気に入っています」とアピールしていた。42歳とは思えないスタイルと美ぼう。その秘訣を「普通に運動とか水を飲んだりしていますが、私は妄想の中で生きています。5~6年間恋愛をしていませんが、常にときめきながら女性フェロモンが溢れているからでしょうか」と妄想が大事だという。42歳ということで結婚に対する危機感をいだていると思いきや「ないですね(笑)。このまま自分の世界で夢を見ながら生きていければと思っています」とあくまでもマイペースで、恋愛に対しても「ほとんど引きこもっていますし、恋愛や男性に対する幻想が激しいので。将来は言葉の通じない国の王子様と恋愛できればと思っています」と妄想から離れられない様子だった。
2018年06月08日十和子肌になれる「FTC FELICE TOWAKO COSME」2018年4月20日(金)、コスメキット付きのムック本「FTC FELICE TOWAKO COSME」が、宝島社から発売された。同書には、君島十和子がクリエイティブディレクターを務めているFTCのコスメ「ザ ホワイトニング 3Dマスク PW(1枚)」、「UVパーフェクト FFクリーム プラチナム(1本)」、「パーフェクト ラジカル ケア クリーム VC(2回分)」、「ステムイン ブースター プレミアム(2回分)」、「ザ ホワイトニング セラム PW(2回分)」が付いている。君島十和子は、自身のオフィシャルブログの中で、「20代の時からこれを使っていたかった」と綴っている。ムック本では、51歳になった君島十和子が、美の秘密も大公開。美肌メソッドや、ライフスタイル術は必見だ。販売価格は、1,728円(税込み)。全国の書店や宝島CHANNELなどで購入することができる。君島十和子のプロフィール君島十和子は1966年5月30日生まれ。東京都出身。モデル、女優として活躍後、1996年に芸能界を引退。現在は、美容家として活躍。2児の母でもあり、経営者でもある。(画像は君島十和子 オフィシャルブログより)【参考】※君島十和子 オフィシャルブログ※宝島CHANNEL
2018年04月27日先のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」で国民的ヒロインとなった芳根京子の主演作『わさび』、『家族はつらいよ2』の吉行和子と『武曲 MUKOKU』の村上虹郎と話題作が公開中の2人が共演した『春なれや』など、映画監督・外山文治による短編映画が、8月に劇場公開。その特報映像が到着した。「映画監督外山文治短編作品集」と題して上映される両作。撮影当時18歳の芳根さんの瑞々しい涙が印象的な短編映画『わさび』は、先月開催された「ロサンゼルス日本映画祭」で最優秀短編映画賞を受賞。また、『春なれや』は吉行さん、村上さんによる自転車の2人乗りのシーンが印象的に切り取られ、『恋人たち』の篠原篤らが出演する。さらに、老老介護の厳しい現実と夫婦愛を描き、世界各地で上映された『此の岸のこと』(’10)を含めた3作品が今回、劇場公開に。外山監督といえば、『此の岸のこと』が世界で高く評価され、シニア世代の婚活を描いた長編映画デビュー作『燦燦 -さんさん-』は「第38回モントリオール世界映画祭」フォーカス・オン・ワールドシネマ部門に正式招待作品となり、日本でもロングラン・ヒットとなった。今回解禁された映像は、特報としては長尺の2分22秒にわたる見応えのあるもの。美しい音楽に乗せ、各作品がダイジェストで流れていくスペシャル映像となっている。『わさび』『春なれや』の2作品の映像は、これが本邦初公開となる。また、新鋭・外山監督が描く映像世界には、韓国のキム・ギドク監督を引き合いに出した故・蜷川幸雄をはじめ、岩松了、八嶋智人、『花戦さ』の篠原哲雄監督、『百円の恋』の足立紳ら著名人からも賞賛の声が続々と寄せられている。■岩松了 (劇作家・俳優)外山監督は道に立ちすくむ人を見つめる。そこに流れている慈悲のような静寂の調べ■八嶋智人 (俳優)人への寄り添い方が優しく、強い。現代という閉塞感を受け止め、他人事にせず、でも希望を捨てない物語。■蜷川幸雄 (演出家)※『此の岸のこと』への寄稿まるで韓国の大監督キム・ギドクの初期の作品のように、深い悲しみをこめた画面は限りなく美しい。■篠原哲雄(映画監督)くそったれな流行には目もくれず、着実に人間の奥底に潜む、理不尽な運命に逆らう想いを、映画ならではの美しさで描いている。■足立紳(映画監督・脚本家)すべての登場人物たちにありったけの愛情が注がれていて、どの人物たちももっともっと観ていたいと思わせる。■小椋久美子(元バドミントン日本代表)絆を守りぬく人間の強さ。切なく優しい愛に涙が止まりませんでした。大切な人に会いたくなりました。「映画監督外山文治短編作品集」は8月26日(土)より渋谷・ユーロスペースにて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月04日和菓子の型と和紙でオブジェや雑貨を作るアーティスト・永田哲也の展示・販売会「永田哲也展」が、2016年12月26日(月)から2017年1月15日(日)まで、東京・青山のスパイラル・MINA-TOで開催される。永田哲也は、過去に実際に使用されていた物からその形を採集し、新しく三次元の立体作品を制作することを得意とする現代美術家。日常にもっとアートを取り入れて欲しいとの思いから雑貨やインテリアなども幅広く手掛けている。そんな永田の代表作といえるのが、和菓子の型と和紙を使った「KIOKUGAMI 和菓紙三昧」シリーズだ。和菓子を作るときに実際に使用されていた型に、和紙を貼り込み仕上げる。使用する和紙は、茨城県の指定無形文化財に指定されている「西の内紙」。モチーフとなるのは、宝船や松竹梅、鯛などおめでたいものばかりだ。かつて、七五三や結婚といった慶事の際に祝いの気持ちを込めて和菓子を捧げていた日本の風習からインスピレーションを得て作品は生まれている。会場には、手のひらにのせると動き出す「ビクビク」や、立体的な花モチーフのカード「ハナカード」など小物を中心に展開。さらに、絵画作品のように壁にかけて愉しむ大型作品も待望の披露となる。【イベント詳細】永田哲也展会期:2016年12月26日(月)~2017年1月15日(日)※会期は変更になる場合有。※2016年12月30日(金)~2017年1月3日(火)はスパイラル全館休館。会場:MINA-TO住所:東京都港区南青山5-6-23スパイラル1F・和菓紙 吊り飾り 100,000円~・和菓紙 差し飾り 35,000円~・ビクビク 3,500円~・ビョンビョン 2,800円~
2016年12月25日大学中退後、所属コミュニティがなくなった不安から鬱による自傷行為を繰り返し、摂食障害も患った永田カビさん。満たされない寂しさから、人肌を求めてレズビアン風俗に足を運ぶことになるまでの心情を描いた自叙伝的漫画『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』がネットで話題となり書籍化。誰の心にもある寂しさや、承認欲求との向き合い方が共感を呼び、あれよあれよと重版がかかる大ヒットとなりました。自己否定のループにあった永田さんが、漫画での成功をきっかけに変わったこととは? 寂しさの先にあった、今のお気持ちを伺いました。「若い芽を摘みたい…」ライバルに負けたくない覚悟永田カビさん――作品の中では、ご両親からの愛に飢える様子も描かれていますね。いわゆる「毒親」ではなくて、永田さんも、お母さんのことが大好き。でも、一緒にいるのが苦しいという。「毒親に悩む人にオススメ」というレビューがあったりするんですが、そのつもりで描いたわけではないんです。作中では「毒親」という言葉は使っていないし、母は世間でいう「毒親あるある」にも当てはまらないんです。母は連載(『一人交換日記』(ヒバナ/小学館))も読んでくれていて、「私はあんなのじゃない」って直接クレームも来るんですけど(笑)、あくまで私の主観で描いていて、当時はお母さんが怖く見えたんだよって。ただ、それだけですね。――作中で描かれているご両親は、攻撃的になるわけでもないですし、永田さんを全否定する感じでもないですよね。でも、一緒にいると何か休まらない部分があると。実家にいる時は、自分の部屋が超汚かったんです。それは、「母が見たら悲しむものを自分の部屋に隠しておく」という意味があったんです。それなのに、母はドカドカ遠慮なく入ってくるので「わざわざ見に来てどうするの!」って思ってました(笑)。一人暮らししてからは、母が来る前に、念入りに片付けるようにしています。「粗相がないうちに帰って欲しい」と思うくらいに気を遣うし、緊張するんですよね。母が帰ったあと、どっと疲れちゃうのは、いいように見せたいっていう表れかもしれません。―― 一人暮らしをして、ご両親への気持ちや関係は変わりましたか?実家から近いところに引っ越したんですけど、想定していたよりも、両親からの連絡があんまり来なかったんです。「連絡がないってことは、意外と私は親に信用されているのかな」と思えて嬉しかったですね。家事も「自分はできない」と思い込んでいたけれど、やってみるとちゃんと出来たんです。人から肯定してもらえることで、こんなに変われる――漫画の反応や、親元を離れての一人暮らしで自信がついたんですね。状況が大きく好転してから、永田さん自身にとって一番の変化は何でしたか?認めてもらえたことで、自分も着実に変わってきたと思います。まずは、人と会えるようになりましたね。今までは「私なんかに会っても楽しい時間が過ごせる訳がないから、相手の時間がもったいない。申し訳ない」という気持ちでした。3年くらい、ずっと人と会っていなかったんですけど、こちらから人を誘えるようになったのが一番大きな変化です。距離感が近い人に対しても、「そんなに受け入れてくれるの?…じゃあ(笑)」っていけるようにもなりました。今は無理のない範囲で、できるだけ人と会うようにしています。その代わり、「今日は無理」というのがわかったら、なるべく早く連絡するようにしてます。昔はバイト先にも友達にも、ドタキャンばかりしてしまっていたんです。直前で苦し紛れに嘘をついてしまったり。今は、そういうことはしなくなりましたね。自信がついてきたからこそ、気が乗らない約束も断れるようになりました。今までは上手くいかなかったフラストレーションがあったけど、認められたことで、変な遠慮がなくなったのかもしれません。――お写真は出せないのですが、今日の永田さんは口角がキュッと上がっていて、柔らかな笑顔が印象的です。お仕事が上手くいってから、お顔つきも変わったのでしょうか。昔からずっと暗いし、猫背だし、アルバイトの面接も落ちまくるし、初対面なのにいきなり「表情が暗い」って言われるくらいでした(笑)。人と会えるようになったのもそうだし、自分の身なりを整えることもそうなんですけど、「人から肯定してもらえることで、こんなに変われるんだ!」と、自分でも驚きですね。--------------------------------------自身の内面や葛藤を漫画にさらけ出すことで、世界がどんどん広がっていった永田さん。人から認めてもらえたことで、意識が外に向き、自分が心地良いと思うことを素直にできるようになったというお話が印象的でした。ただ寂しさをごまかすのではなく、そう感じる原因を分析して向き合うことで、解決の突破口になるということを、心に留めたいと思います。Text/小沢あや特集「さみしさは敵か」もあわせてご覧ください!・“たまたまひとりでも大丈夫”と思えれば、世間の目なんて気にならない/月読寺・小池龍之介さん・美しいさみしさの奥にあるグロテスクな本音と向き合う
2016年12月13日俳優ユニットTEAM NACKS・戸次重幸主演のテレビ東京系ドラマ『昼のセント酒』(4月9日スタート 毎週土曜24:20~)に、新日本プロレスの永田裕志がゲスト出演することが6日、わかった。同作は、人気漫画『孤独のグルメ』の原作者・久住昌之のエッセイを原案に、平日の昼間から銭湯に入り、明るいうちから一杯飲むという大人の道楽を描く。戸次演じる内海孝之は広告会社の営業職だが成績は最下位で、唯一の楽しみが仕事をさぼって銭湯に入り、ビールを飲むこと、という設定。永田は23日放送の第3話に出演し、戸次と銭湯で「裸の付き合い」を見せる。銭湯での演技となるため「プロレスラー人生初の前貼りを付けての演技には心底感動しました(笑)」と感想を語った。リハーサルではプロレスとは違う緊張感でセリフを忘れてしまったものの、本番では成功。「ロケでは、戸次さんはじめ共演の皆様やスタッフの皆様にサポートして頂き、本当に有難かったです」と感謝の気持ちを述べた。また、同じく3話にはフジテレビ系ドラマ『リーガルハイ』シリーズなどでもおなじみのバイプレイヤー・古舘寛治が、そして16日放送の第2話では、お笑いコンビ・TKOの木本武宏、木下隆行の2名が登場する。(C)テレビ東京
2016年04月06日女優の武田梨奈と吉行和子、俳優の小林豊、大森研一監督らが16日、東京・都道府県会館で行われた宇和島伊達400年記念映画『海すずめ』(2016年初夏公開)の製作・出演者発表会見に出席した。本作の舞台は、大森監督の故郷である愛媛・宇和島市。故郷への愛を込めたオリジナル脚本をもとに、愛媛の自然を存分に映す。図書館に勤務し、宇和島の街を自転車で走りながら市民の自宅に本を届ける主人公・雀(武田)が、勤務先の同僚(小林)たちと共に、人々とふれあい、成長していく姿が描かれる。発表会見に登壇したのは武田、吉行、小林、大森監督、宇和島伊達家13代当主・伊達宗信氏、宇和島市長の石橋寛久氏の6人と愛媛県ご当地ゆるキャラ"みきゃん"。まず、大森監督が「今月末からクランクインとなります。ご当主との出会いから始まり、愛媛県のみなさんや関係者のご協力を得て」と神妙な面持ちであいさつした。武田は「今日初めてキャストのみなさんと会いました」と明かし、「台本を読んだ時に、愛のあふれた作品になると確信しています。宇和島は初めてですが楽しみにしています」と気合十分。小林は「撮影を終えて帰る頃には宇和島っ子になれるよう頑張りたいと思います。みかんを食べまくって、お肌プルプルで帰れれば」と明るく語った。パティシエの特技も持つ小林。「宇和島でオリジナルのレシピを考えたい」と映画とは異なる話題で会場の笑いを誘う。「みかんを食べすぎて手が黄色くならないようにしようと、武田さんと話していました!」と発言すると、すかさず大森監督から「そこはプロとして、よろしくお願いしますよ」とツッコミが。物語のキーパーソンとなる老人・トメを演じる吉行は「本当に良いお話で、記念すべき年にすてきな作品に出れてうれしい。楽しんで役に臨みたいと思います」と意欲的。続けて、「私が演じるのはおばあちゃんなんだけど、トメさんが恋をする頃には私は恋をできる年齢ではなかったことだけはお伝えしておかなければ…」と、ベテラン女優ならではの余裕の言葉で会場を和ませた。そんな吉行と初共演となる武田は「吸収したいことだらけで、すごく緊張しています。今も手汗が…」とタジタジな様子だった。石橋氏は「仙台伊達政宗の長男・秀宗が宇和島に入り、宇和島伊達藩を400年前に作りました。今年が記念すべき400年目となり、市をあげて400年祭を行っております」と宇和島の歴史と現況に触れ、「そんな記念すべき年に映画製作を行えるのは、うれしい限りでございます」と歓喜。製作のきっかけとなった13代当主の伊達氏は「西の伊達ここにありと全国に宇和島の良さを発信できればと思います」と誇らしげに口にした。昨年、セゾンカードのCMで披露した"頭突き瓦割り"で多くの人に知られる存在となった武田。この日は頭ではなく、正拳突きで板を豪快に割って見せ、会見場は大盛り上がり。空手有段者の実力を目の当たりにした共演者も驚いていた。
2015年09月17日