岡山天音が主演する映画最新作『笑いのカイブツ』の公開初日を記念し、1月5日(金)にテアトル新宿にて舞台挨拶付き上映が開催。岡山さんと仲野太賀、松本穂香、板橋駿谷、滝本監督が揃って登壇した。公開日初日の上映後、盛り上がりを見せる満席の客席に拍手喝采で迎えられて登場したキャストと監督たち。主演の岡山さんをはじめ役者陣は、新年の挨拶とともに「新年からこの映画を選んでいただけてうれしい」「新年初映画の方も多いのでは」と口々に述べ、板橋さんが「この映画を1本目に選んでくださった方はセンスがいい!」と会場を盛り上げると、「本作が新年1本目の映画の方は?」という司会の呼びかけに対し、大勢の観客が挙手。満席の会場を見回し、岡山さんは「初日というのは今まで何度も経験がありますが、今回は味わったことがない感覚。心待ちにしていたので、とても幸せです」と嬉しそうな表情を見せた。自身が演じた“人間関係不得意”なツチヤタカユキという役柄については「現在生きている実在の方を演じることはなかなかないので、実際の佇まいをお手本にするべきか、これまでの役作りを用いるべきか、映画という形を考えてアプローチは悩みましたが、あくまで小説の“ツチヤ”を演じるよう意識しました」と役作りを語った。また、岡山さんの“怪演”が話題を呼んでいる本作の中でも印象的な、ツチヤが頭を打ち付けるシーンについて聞かれると、「僕は憑依型なので、覚えていません、すみません!」と茶目っ気たっぷりに答え、客席が笑いに包まれていた。仲野×板橋の漫才シーンは「本当の一発撮り」と監督明かすお笑い芸人ベーコンズの西寺を演じ、本作で本格的な漫才に挑んだ仲野さんは、漫才指導をしてくれた「令和ロマン」のM‐1グランプリ優勝について聞かれると「なんて幸先が良いんだと。今日は絶対に言うと決めていました。僕らは『令和ロマン』に漫才指導をしてもらったと」と熱弁。さらに、西寺の相方・水木を演じた板橋さんの先ほどの言葉を用い、「『令和ロマン』さんに指導をお願いした制作陣もこれまたセンスがいい」と2人で掛け合いを続け、劇中での漫才さながら息の合う様子も。ツチヤタカユキが制作したネタの台本は綿密に笑いどころが計算されていたと明かし、「令和ロマン」と相方をシャッフルして練習を重ねたことを語った。一発で撮り終えたという漫才シーンについて、仲野さんが「本当に緊張した、初めてエキストラさんに自分たちの漫才を見てもらった、ウケたときは本当に気持ちがよかった!」と興奮気味に語ると、板橋さんも「本当に2人しか助け合える人がいない空間で緊張していた」と盛り上がった。そして「あのシーンは笑いも足していないし本当の一発撮りだった」と監督。「なぜそうしたかというと空気感や緊張感を作ったほうが漫才の魅力を表現できると思って、2人にお願いして一発で撮りました。2人の練習の賜物です」と絶賛した。松本穂香、岡山天音の芝居に感激「完成した時にすごいシーンになると確信」松本さんは印象に残っている居酒屋でのシーンについて「岡山さんがすごかった。あの場で何度聞いても菅田(将暉)さんが演じたピンクの言葉が胸に染みるし、本当にすごいシーンだった。自分は現場にいるはずなのに、現場にいても映画を観ているようで、完成した時にすごいシーンになると確信していた」と言葉に力を込める。監督も同意し、「岡山天音という役者の魅力がダイレクトに伝わり思わず泣いてしまった」と明かす。岡山さんとの印象に残るシーンについて、仲野さんは「スタッフがみんな天音の演技に惚れていた。演技が良すぎてカットがかけられない、と言っているカメラマンさんを見て、天音すげぇなって感動していた」と関心しきり。一方、岡山さんは「その演技は太賀くんがいてくれたから」と語り、2人の信頼感が感じられた。“役者のカイブツ”は?全員一致で岡山天音にこの日は観客から挙がった質問コーナーも設けられ、岡山さんへ「ツチヤを演じている中で、一番苦戦したシーンはどこですか?」という質問が上がると、「全部といえば全部苦しかった。ツチヤには他人事ではないなにかを感じていた」と回答。「しいて言えば5秒に1本ネタを書くシーンはタイマーをもって書く、という行為が難しかった」と語った。また、「アドリブで使われたシーンがあれば知りたいです」という質問に対し、監督は「菅田さん演じるピンクがアドリブでふらっと出てくるシーンがあって、突然のことだったのでびっくりした。エキストラのみなさんに助けてもらった」と裏話を明かすと、岡山さんは「菅田くんのアドリブをモニターで見ていた監督の高笑いが、演じている僕たちまで聞こえてきた」と語り、会場が爆笑に包まれた。「撮影中、お互いの演技を見ている際に、“この人は役者のカイブツだ!”と感じた瞬間はありましたか?」という質問に、仲野さんは「天音とのシーンは常にそう思っていました。僕の印象に残っているシーンでいうと、ツチヤが飲み物を買いに行ってコケるシーンを後ろから見ていたとき、セリフもないのに背中だけでツチヤを体現していて愛おしさを感じた。あのシーンはよかった」と回想。松本さんも「天音さんを近くでずっとみていて、天音さんでありながらツチヤとして役と闘っているところが印象的でした。天音さんしかできないな、集中力も尋常じゃないと思いました」と語り、全員一致で岡山さんが“役者のカイブツ”と答える結果となった。最後に監督は「僕は映画が好きで好きでここにいます。皆様のおかげです」と熱く感謝を述べ、岡山さんも「ツチヤを僕に任せてくれたことを本当に誇りに思います。笑いのカイブツという作品を皆さんにお届けできたことが本当にうれしい。皆さまそれぞれの受け止め方でこの映画を心にとどめてほしい」と感謝をコメント。「大変なことが起こっている世の中ですが皆さんが一刻も早く心からエンタテインメントが楽しめる世になることを願っています」と結び、大きな拍手のなか舞台挨拶は終了した。『笑いのカイブツ』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:笑いのカイブツ 2024年1月5日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©︎2023「笑いのカイブツ」製作委員会
2024年01月07日皆さんは、ゾッとする出来事に遭遇した経験はありますか?今回は「仕事から帰宅すると聞こえた鍵が開く音」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言主人公の悩み会社員の主人公は、上司の行動に悩んでいました。仕事の相談をしたことがきっかけで、上司はしつこく話しかけてきてストーカーのような行動をとります。上司は、主人公が自分に気があると思い込んでいるようでした。そんなある日、仕事から帰宅すると玄関の鍵が開く音が…。恐怖を感じて振り返ると、そこにはチェーンのかかったドアを無理やり開けようとする上司の姿があり…。ゾッとして…出典:モナ・リザの戯言慌ててドアを押さえ、侵入を阻止した主人公。しばらくすると「ピンポーン」とチャイムが鳴り、主人公がのぞき穴から様子を見ると…。上司がまだドアの前に立っているのです。上司が家の前にいるという予想外の光景に、背筋が凍った主人公なのでした。読者の感想勝手にドアが開くなんて、ゾッとしてしまいますね。自分に気があると思い込み、家まで来てしまうなんて驚きました。(30代/女性)仕事の相談をしただけで、ストーカーのような行動をとられてしまうなんて災難ですね…。家まで押しかけたうえに、勝手に玄関の鍵まで開けてしまうとは恐怖を感じました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2024年01月06日SixTONESの松村北斗と女優の上白石萌音がW主演を務める、映画『夜明けのすべて』(2月公開)のスペシャルメッセージ動画とキャラクター動画が1日、公開された。○■松村北斗&上白石萌音のナレーションで互いをそれぞれの視点で紹介するキャラクター動画今回公開されたのは、W主演を務める松村と上白石からの新年の挨拶を収めたスペシャルメッセージ動画と、松村と上白石による新規収録のナレーションで、藤沢さん(上白石)と山添くん(松村)が互いをそれぞれの視点で紹介するキャラクター動画。山添くんバージョンは、職場での山添くんの様子が藤沢さん視点で切り取られ、無表情で差し入れを断り、炭酸水を飲みながら黙々と業務に向かう姿から始まる。藤沢さんはそんな山添くんを“いつも無気力で他人に興味のない人”と思っていたが、「なぜそう思い込んでいたんだろう」という問いかけをきっかけに、これまで見えてこなかった山添くんの優しさに気づきはじめる。そして、山添くん自身もPMS(月経前症候群)に苦しむ藤沢さんの症状を和らげるために外に連れ出したり、飲み物を差し入れたりと、自ら藤沢さんに歩み寄っていくうちに、次第に表情が明るくなっていく。「自分の発作はどうにもならないんですけど、3回に1回くらいだったら藤沢さんのこと助けられると思うんですよ」という山添くんのセリフからは、パニック障害による生きづらさを抱えながらも、藤沢さんを救いたいという気持ちの芽生えを見ることができる。一方の藤沢さんバージョンでは、世話好きでおおらかな性格だが、月に一度のPMSでイライラが抑えられなくなり、職場で声を荒げてしまう藤沢さんの姿を収録。山添くんは藤沢さんを”おせっかいでたまに感情が爆発する苦手な人”と思っていたが、「本当にそうだろうか」という問いをきっかけに、藤沢さんの真意を理解していく。藤沢さんの抱える生きづらさを知った山添くんが、洗車や深呼吸を提案して職場での病状を和らげようとすることで、藤沢さんは周囲に気配りができる姿勢や持ち前の明るさを取り戻していく。美容院に行けない山添くんの髪を藤沢さんが散髪するシーンでは、失敗して思わず笑い転げる和やかな2人の姿も見ることができる。第一印象で相手のことを決めつけず、「本当にそうだろうか?」と考え、もう一度問い直していく藤沢さんと山添くん。同作を手掛けた三宅唱監督は、「問い直すことは正直大変で面倒くさいことですが、それでも考え続けようと相手に接する二人になにか大切なものを感じました」と2人のキャラクターに惹かれたポイントを語った。【編集部MEMO】映画『夜明けのすべて』は、瀬尾まいこ氏による同名小説の実写化作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石)と、パニック障害を患い、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っている山添が、職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく姿を描いている。NHK 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音が、映画初共演でW主演を務める。(C)瀬尾まいこ/2024『夜明けのすべて』製作委員会
2024年01月01日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:凛々音夜中にゲームをする夫外出自粛中のこと、夫はゲームをする時間が多くなっていました。妊娠中の主人公は先に就寝するため、夫にはヘッドホンをしてもらったのですが…。出典:愛カツ主人公が怒ると出典:愛カツ夫が逆ギレ出典:愛カツここでクイズ逆ギレした夫はその後、どのような行動をとったでしょうか?ヒント!夫はなんとか主人公の要求を受け入れました。夫は…出典:愛カツ正解は…正解は「ゲームをやめてくれた」でした。主人公に説得され、ゲームをやめた夫。それから数ヶ月後、夫はランニングを再開したことでゲームはしなくなったのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月01日皆さんは、高熱で寝込んだ経験はありますか?今回は「夜中に聞こえたドアをたたく音」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。HP:リアコミエピソード:寝る怖ブログイラスト:標野(@smnsutycoc)寝込んでいると…ある日、体調を崩してしまった主人公。39度の高熱が出ていたため、バイトを休んで寝込んでいたのですが…。そのとき、夜中にもかかわらずドアを何度もたたく音が聞こえたのです。一緒に住んでいる友人も「誰か来たのかな?」と不思議そうにしていて…。確認することに出典:リアコミ主人公は恐る恐るドアに向かい、確認しました。するとそこには心配した様子のバイト先の後輩が立っていて…。夜中に突然訪ねてくる後輩に背筋が凍ったのでした。読者の感想高熱を出している間は、体もつらくて不安ですよね。そんなときにドアを何度もたたく音が聞こえたら、怖いと思いました。(20代/女性)深夜に何度もドアをたたかれると、びっくりしてしまいますね…。そんなことをされたら知り合いでも怖くなってしまいそうです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月30日皆さんは、ゾッとする体験をしたことはありますか?今回は「お風呂で聞こえてきた音」にまつわる物語とその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)エピソード:2ちゃんねる『洒落怖スレ』よりイラスト:陽田夏々作者:おばけてゃの怖い話(@obaketeya_horror)<<HPはこちら!>><<作者Instagramはこちら!>>お風呂で…姉妹で一緒に暮らしている主人公。ある日、いつものように湯船につかっていると「ヒューヒュー」と人間の呼吸のような音が聞こえます。周りを確認しても、誰もおらず…。気にせず髪を洗うと…出典:Instagram風の音だと思い、髪を洗っていた主人公。しかし、いつもよりなぜか”髪の毛が長い”ように感じてしまいます…。さらに後頭部に”人間の鼻”のようなものが当たっていることに気づき、誰かの存在を浴室の中に感じてしまいます…。衝撃の体験に恐怖を感じた主人公は、慌ててお風呂を飛び出します。それ以降、極端に怖がりになった主人公は兄に毎日頼みごとをするようになるのでした。読者の感想髪が長くなっていたうえに、さらに鼻が当たっていたなんて怖いですね。想像するだけで、ゾッとしてしまいました。(30代/女性)お風呂のような1人の空間で、こんな出来事が起こってしまうなんて恐怖ですね…。本当に人間がいるかのような出来事に、震えました。(20代/女性)
2023年12月29日俳優の岡山天音が主演を務める映画『笑いのカイブツ』(2024年1月5日公開)の入場者特典が28日、公開された。“伝説のハガキ職人”ツチヤにちなみ、入場者特典としてオリジナルはがきの配布が決定。公開初日の1月5日からは、第1弾として岡山の手書きメッセージ入りはがきが配られる。劇場へ足を運ぶ観客へ感謝の気持ちと同作に込めた熱い思いがつづられており、まるで岡山からハガキが届いたかのようなレイアウトになっている。そして、公開2週目の1月19日からは、テアトル系列の一部劇場で原作のコミカライズ版『笑いのカイブツ』の著者・七野ワビせん(旧:史群アル仙)が描いた、映画版“ツチヤタカユキ”イラストハガキを配布。今回描き下ろされたイラストには、鉛筆とネタ帳を抱えて体から血のようにネタを流し、鋭い目つきでたたずむ、痛々しくもどこかあたたかみのある“岡山天音版ツチヤタカユキ”が描かれている。特典の配布は1人1点で、なくなり次第終了する。○■七野ワビせん氏 コメントカイブツは、どこか色っぽく美しい。それはきっと真っ直ぐに純粋に魂を燃やす、生命の魅力故。ツチヤさんの生き様は、観る人の魂に火をつけます。そしてこの映画が、映像が、岡山さんの演技が燃料となり、更に魂の火を高く強く燃え上がらせてくれることと思います。【編集部MEMO】映画『笑いのカイブツ』は、“伝説のハガキ職人”ツチヤタカユキの類まれな半生を描いた同名私小説の実写化作。15歳から6年もの間、一心不乱に大喜利番組に投稿し続けたツチヤは、念願かなってお笑い劇場の作家見習いになる。しかし、純粋に笑いだけを追求するだけでは生きていけない大人の社会に負けてしまう。その後、ラジオ番組への投稿が注目を集め“伝説のハガキ職人”となったツチヤは、尊敬する芸人から声をかけられ大阪から上京。必死に馴染もうとするが。もがきながらも「笑い」に人生を捧げる不器用すぎるツチヤと、その熱量に突き動かされていく人たちの姿を描く。(C)2023「笑いのカイブツ」製作委員会
2023年12月28日皆さんは、検針票を見て驚いたことはありますか?今回は「水道代が高くなった原因」を紹介します!イラスト:noico音に気づく主人公主人公の家の給湯器は、玄関とは離れた位置に設置されています。ある日、洗面台の窓を開けていると、シャーシャーと音がすることに気づいた主人公。「なんの音だろう?」と思いつつも、確認せずにいました。水道の検針票を見て驚愕出典:Grapps1ヶ月後、水道の検針票を見た主人公は驚愕します。いつもは9000円ほどの水道代が3万5000円に跳ね上がっていたのです。さらに検針票と一緒に入っていた手紙には「漏水の疑いがある」と記載されていました。主人公が急いで家の周りを調べると、給湯器から音がするのです。「あのときの音はこれか!」と以前音がしていたことを思い出した主人公。業者に来てもらうと、経年劣化により給湯器配管に亀裂が入り、水漏れしていることがわかったのでした。水漏れで水道代が上がった水道代が上がり驚愕した主人公。原因が水漏れだとわかり「やっぱり!」と納得した主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月27日鳥の中にはオウムやインコなど、人の言葉や動物の鳴き声などをマネすることができる鳥がいますね。中でもヨウムは知能が非常に高く、声だけでなくさまざまな音までも模倣できるといわれています。ヨウムがマネしていた『音』とは?スロバキアでヨウムを飼っている人が、愛鳥の鳴き声を撮影しました。ヨウムがマネをしているのは、撮影している女性の夫の声だそう。その声マネを聞いた女性はたまらず吹き出してしまいます。なぜならヨウムがマネしていたのは、夫の話し声ではなかったからです。ヨウムがマネをしていたのは…飼い主さんが咳き込む音!苦しそうに咳をしている男性の声を見事に再現しています。女性がこんなに笑っているということは、咳込んでいる夫の声にそっくりだからなのでしょう。このヨウムの声マネの上手さは、飼い主さんだけでなく多くの人たちを大笑いさせたようです。・爆笑した!ヨウムって本当に賢いよね。・信じられない。本物の男性の声に聞こえるよ。・次はこの女性みたいに笑うだろうね。動画には『ヨウムが咳をマネする』というタイトルがついています。この説明がなかったら、動画を見てもヨウムの咳だとは分からないかもしれません。ヨウムは言葉を覚えるだけでなく、その人の声色までも忠実にマネできるのだそう。ここまでリアルに再現されると思うと、ヨウムの前で誰かに聞かれたら困ることは決していったりできませんね![文・構成/grape編集部]
2023年12月25日皆さんは、高熱で寝込んだ経験はありますか?今回は「深夜にドアをたたく音」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。HP:リアコミエピソード:寝る怖ブログイラスト:標野(@smnsutycoc)寝込んでいると…スーパーでアルバイトをしている主人公。主人公は、バイト先の後輩に不信感を抱いていました。後輩と出会ってから、いつも誰かに見張られているような気がしていたのです。そんなある日、主人公は39度の高熱が出てバイトを休みます。家で寝込んでいると、深夜に「どん…どん!」とドアをたたく音がしました。つらい体を起こし、ドアを開けると…。そこにいたのは…出典:リアコミそこには、なんと後輩が立っていたのです。思わぬ人物がやってきたことで、主人公はゾッとしたのでした。読者の感想自分が弱っているときに心配してもらえるのは、嬉しいですね。しかし、不信感を抱いていた後輩が突然家にやってくると、ゾッとしてしまいそうです。(30代/女性)深夜にドアをたたく音がするとびっくりしてしまいますね。特に高熱のときは、思うように体が動かないこともあるので、注意が必要だと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月24日いま注目を集める俳優の一人、古川琴音さんが、『みなに幸あれ』でホラー映画に初出演。今作でタッグを組んだ下津優太監督と、作品の魅力や演技のことなど語り合いました。映画『みなに幸あれ』が切り拓く新しいJホラーの世界。――下津監督は、今作『みなに幸あれ』が商業映画監督デビュー作です。なぜホラーというジャンルを選ばれたのでしょうか。下津:そもそもになりますが、KADOKAWAが主催する日本ホラー映画大賞に今作の前身となる短編作品を応募したところ大賞をいただき、その副賞として長編化することに。コンペがあったのが大きいですが、日本のホラー映画というと、清水崇監督と中田秀夫監督というツートップの方々がいて。また、ホラーは言葉がなくても伝わるので、一番世界に出ていきやすいといわれているジャンルでもあり。お二人を超えること、そして世界でお仕事ができることを目指した、という感じです。――古川さんはホラー初出演です。古川:割とホラー映画を観ていて、結構好きなんだなと思っていたので、本当に楽しみにしていました。台本を読むと楽しみな気持ちが増幅(笑)。後味が悪い不気味さが、他ではあまり感じたことがないもので、なんか新しいなと。根底にある“誰かの不幸の上に、誰かの幸せは成り立っている”というテーマも、現実と少しリンクしていて、いろいろ考えさせられました。下津:始まりは「地球上感情保存の法則」という都市伝説で。この世の家畜や動物などを殺すことで地球上に負の感情がたまり、それにより人間は負の行動を起こしてしまう。幸せな人と不幸な人の数を足すと0になるという内容ですが、もし本当ならば、意図的に不幸な人を作り出せば幸せを得ることができる、という設定のもとに作りました。古川さんがおっしゃったように、映画を観ていると、“こいつら気持ち悪い”って思うけど、ふと立ち止まって考え直すと、僕たちもこういうふうに生きてるかもしれないなと思うはず。古川:自分ごととしてとらえられる、身近な怖さですよね。下津:動物を食べるのをやめろというわけではなく、辛い現実を受け入れていくことの大切さがテーマです。たとえばいじめは悲しいし絶対にダメなことだけど、残念ながら、なかなかなくならない。「いじめは存在してはいけない」という理想を掲げすぎたために、いじめが隠蔽されることがあると思っていて。辛い現実が存在することをきちんと受け入れた上で理想を描き続けることが大事だなと。――完成した作品を観た感想を教えてください。古川:台本を読んだ時は怖いと思ったけど、映像で見ると、こんなにめちゃくちゃでカオスな映画だったんだ、と。楽しかったです。下津:気持ち悪い映画ですね。後味が悪そうで、やっぱり悪い(笑)。――演じる上で大事にされたことは何ですか?古川:監督がフレッシュな反応を大切にされているように感じて。リハーサルをあまり重ねず、サプライズ的な演出もたくさんありました。部屋の一角を隠した布をめくるシーンがあるんですけど、めくったところに何があるのかを本番まで見せてもらえなかったり…。お芝居をする時は、相手の反応を受けてから自分の反応を出すので基本、少しラグがあるんですけど、めくった瞬間に叫び声が何より最初に出て。あ、これが自然な反応なんだとびっくりしました。何か気になった時に質問をすることはあったんですけど、「わからないまんまやってください」と言われたのが、印象に残っています。下津:本当に古川さんだからできたことです。今回は時間がなく、ほとんどがワンシーンワンテイクで進めていって。だから、感覚的な部分を共有できていたのは大きかった。自分のビジョンを持って現場に入られて、これこれ!と思う演技を毎回してくださるんです。変な言い方ですけど、これが本物の俳優なんだなと感じました。古川:よかったです…!私は監督の長編1作目に出られたことがよかったなと思っています。多分、監督は、いろいろ実験をしながら撮影していたと思うんです。きっと、これから作品を撮っていくにつれて、いろいろな制約がかかり、できなくなることもあると思うので、貴重な体験をさせてもらえたなと。大変なこともあったんですけど、すごく楽しかったです。――キャスティングはどうされたんですか?下津:ほとんど、撮影をした福岡県在住のキャストさんでやらせていただいて。おばあちゃん役の方は、本当に演技初挑戦というくらいだったんです。素人感って一番難しくて、なかなか出せないものですから、そこを生かしながらやっていきました。古川:「こんな感じでいいのかしらね」っておっしゃっていて。下津:ははは。古川:でも、そのよくわかっていなさも不気味で。セリフで怖がらせようとか、何の邪心もなくて、すごくいいなって思いました。各々の自由なタイミングでセリフを言っていて、なんなら、「あ、次、私だっけ」みたいなこともあって(笑)。それゆえに生まれる微妙なバランスみたいなものが不気味さに繋がると思ったので、私もお芝居をしないようにしようと思っていました。と言いつつも、物語を引っ張っていくのは主人公の自分なので、ある程度の感情の運びというのは考えてくるんですけど。現場では自分のイメージを超えてくるものがたくさんあったので、結果的に、ほとんど何も考えずにやっています。――普段は演技経験の豊富な役者さんとの共演がほとんどだと思いますが、やはり違うものですか?古川:いつもは自然にお互いの呼吸を合わせていたりと無意識のコミュニケーションをしているんですけど、そうしたテンポを超えた何かを出せるのが、経験がない方の強みなんだと感じました。下津:結果的にうまく転んでよかったなと思います。『みなに幸あれ』看護学生の孫(古川琴音)は、ひょんなことから田舎に住む祖父母のもとへ。はじめは家族水いらずで楽しく過ごすも、家に“何か”がいることに気づき、追い込まれていく。“誰かの不幸の上に、誰かの幸せは成り立っている”というテーマが根底に流れる作品。「日本ホラー映画大賞」大賞受賞作品の映画化第1弾。清水崇監督が総合プロデュースを担当。2024年1月19日から全国の劇場で公開される。ふるかわ・ことね1996年10月25日生まれ、神奈川県出身。2018年デビュー。NHK特集ドラマ『アイドル』や、NHK大河ドラマ『どうする家康』、映画『偶然と想像』『スクロール』など、数々の作品に出演して話題を呼んでいる。ぼたんを演じる『幽遊白書』(Netflix)が現在配信中。出演映画『言えない秘密』が2024年夏に公開される。ドレス¥96,800(3.1 Phillip Lim/3.1 フィリップ リム ジャパンcustomercare@31philliplim.co.jp)ネックレス、ショート¥74,800ロング¥100,100(共にe.m./イー・エム アオヤマ TEL:03・6712・6797)しもつ・ゆうた1990年11月9日生まれ、福岡県出身。CMやMVの企画・監督をする傍ら、映画の制作を行う。これまでに「ショートホラーフィルムチャレンジ」大賞、「第1回YouTubeホラー映画祭」特別賞など、コンペティションでの受賞歴多数。『みなに幸あれ』は上海国際映画祭をはじめ、さまざまな国際映画祭に出品されている。※『anan』2023年12月27日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・伊藤信子ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2023年12月23日音に焦点を当てた映画上映イベント「“音で”楽しむ!新宿ピカデリー映画祭≪ライブ音響上映≫」が、2023年12月29日(金)から2024年1月11日(水)まで、東京・新宿ピカデリーにて開催される。新宿ピカデリーで「ライブ音響上映」開催全国各地の映画館で行われている「ライブ音響上映」は、より上質な“音”で映画を楽しむ映画祭。ライブ・コンサート向けの大規模かつ高品質な音響機器を劇場内に特設することで、様々なジャンルから選りすぐった作品の音の臨場感を感じながら、大迫力のライブ感覚で映画鑑賞を楽しめる。⽯塚真⼀の人気漫画をアニメ化『BLUE GIANT』新宿ピカデリーでは3回目の開催となる今回も、映画・アニメ・ミュージカル実写・ライブ映像など、あらゆるジャンルから厳選したバリエーション豊かな作品がラインナップ。中でも特に注目したいのは、⽯塚真⼀による人気漫画作品をアニメーション化した『BLUE GIANT』。ジャズに魅せられた主人公・宮本⼤が世界⼀のジャズプレーヤーを志す物語で、⼼を沸き⽴たせる展開と、実際に音楽が聞こえてくるかのような熱い演奏表現で人気の作品だ。アニメーション版では、グラミー賞受賞歴を持つ世界的ジャズピアニスト・上原ひろみが手掛けた音楽を、「ライブ音響上映」ならではの大迫力で楽しめる。今 敏の初監督作品『パーフェクトブルー』また、2023年9月に行われたリバイバル上映でも大きな反響を得た『パーフェクトブルー』も上映決定。稀代のアニメーション監督・今 敏の初監督作として知られる作品で、アイドルから女優へと転身した主人公・霧越未麻の周りで起こる様々な事件を、虚実を交錯させながら描くサイコサスペンスドラマだ。『グレイテスト・ショーマン』など定番作品、ディズニー最新作『ウィッシュ』もこのほか、『ボヘミアン・ラプソディ』や『グレイテスト・ショーマン』、『ラ・ラ・ランド』といった「ライブ音響上映」でお馴染みの作品、ディズニー・アニメーションの最新作『ウィッシュ』、アニメ「マクロス」シリーズの名作『マクロスプラス -MOVIE EDITION-』など、全20本の作品が上映予定となっている。開催概要「“音で”楽しむ!新宿ピカデリー映画祭≪ライブ音響上映≫」開催期間:2023年12月29日(金)〜2024年1月11日(水)会場:新宿ピカデリーチケット発売:・新宿ピカデリー WEB販売 12月8日(金) 0:00~(=12月7日(木)24:00~)・新宿ピカデリー劇場窓口販売 12月8日(金)劇場オープン~ ※但し各回、残席がある場合に限る。<上映作品>①トップガン マーヴェリック ①ボヘミアン・ラプソディ ①エルヴィス ①グレイテスト・ショーマン ①バーレスク ①ラ・ラ・ランド ①グランツーリスモ ①RRR ①エクスペンダブルズ ①エクスペンダブルズ ニューブラッド ①ウィッシュ ①パーフェクトブルー ①超時空要塞マクロス愛・おぼえていますか ①マクロスプラス -MOVIE EDITION- ①劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!! ①時をかける少女 ①BLUE GIANT ①劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ ③キンキーブーツ ②中島みゆき 劇場版 夜会の軌跡 1989~2002 ほか20本料金:①2,500円、②3,300円、③3,500円※「RRR」V8J絶叫上映企画チーム登壇による“応援上映”の回は3,000円となる。
2023年12月21日「ミュージカル『刀剣乱舞』江 おん すていじ ぜっぷつあー」が、12月20日(水) に愛知・Zepp Nagoyaで初日を迎えた。本作は、“ぜっぷつあー”のタイトル通り各地のZeppを巡るライブ公演で、昨年上演の『江 おん すていじ ~新編 里見八犬伝~』に続き、篭手切江、豊前江、桑名江、松井江、五月雨江、村雲江、大典太光世、水心子正秀の8振りが出演。また、約1時間40分ノンストップ・全編ライブでの構成となり、初披露となる新曲も多数含まれるほか、大典太光世役の雷太がDJ RAITAとして音楽監督に加わるなど、ライブハウスという空間を活かした遊び心のある様々な趣向が盛り込まれている。<公演情報>ミュージカル『刀剣乱舞』江 おん すていじ ぜっぷつあー原案:「刀剣乱舞ONLINE」より(DMM GAMES/NITRO PLUS)構成・演出:茅野イサム脚本:浅井さやか音楽監督:YOSHIZUMI with DJ RAITA振付・ステージング:本山新之助 TETSUHARU【出演】篭手切江役:田村升吾豊前江役:立花裕大桑名江役:福井巴也松井江役:笹森裕貴五月雨江役:山﨑晶吾村雲江役:永田聖一朗大典太光世役:雷太水心子正秀役:小西成弥愛知公演:2023年12月20日(水)・21日(木) Zepp Nagoya北海道公演:2024年12月26日(火)~28日(木) Zepp Sapporo大阪公演:2024年1月2日(火)・3日(水) Zepp Osaka Bayside東京公演:2024年1月5日(金)~7日(日) Zepp DiverCity(TOKYO)福岡公演:2024年1月10日(水) Zepp Fukuoka神奈川公演:2024年1月16日(火)~18日(木) KT Zepp Yokohama公式サイト: PLUS・EXNOA LLC/ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会
2023年12月21日皆さんは、ゾッとする出来事に遭遇した経験はありますか?今回は「病院で聞こえる謎の音」にまつわる物語とその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)エピソード:2ちゃんねる『洒落怖スレ』よりイラスト:葉山ふみ作者:おばけてゃの怖い話(@obaketeya_horror)<<HPはこちら!>>謎の音交通事故で骨折して、入院していた主人公。深夜に聞こえる謎の音に、頭を悩ませていました。その音はなにか硬いものをたたくような音で、毎日同じ時間に聞こえてきます。そんなある晩、音の正体が気になった主人公は…。窓を開いた出典:寝る怖ブログ窓を開けてみると、上から何かが落ちる影が見えました。慌てて看護師に報告すると、看護師は青ざめて「夢でも見たのでしょう」と言います。その後、別の看護師さんに話を聞くと以前から、上から落ちる幽霊の噂があったようです。しかし後日、何かが落ちた後にいつもとは違う音がし、主人公は窓を覗きこむことにしたのでした。読者の感想深夜の病院は、物音が聞こえるだけでもゾッとしてしまいますね。さらに毎日同じ時間に聞こえてくるなんて、恐怖を感じました。(30代/女性)主人公の奇妙な体験が、病院に前からある噂となるとさらに恐怖を感じてしまいますね。早く怪我を治すためにも、病院では心配事がなく、安静に過ごしたいものです…。(20代/女性)
2023年12月20日ミュージカル『刀剣乱舞』 江 おん すていじ ぜっぷつあーが20日、愛知県・Zepp Nagoyaにて開幕した。○■ミュージカル『刀剣乱舞』日本各地のZeppを巡るライブ公演今作は、“ぜっぷつあー”のタイトル通り、日本各地のZeppを巡るライブ公演。昨年上演の『江おんすていじ〜新編里見八犬伝〜』に続き、篭手切江(田村升吾)、豊前江(立花裕大)、桑名江(福井巴也)、松井江(笹森裕貴)、五月雨江(山崎晶吾)、村雲江(永田聖一朗)、大典太光世(雷太)、水心子正秀(小西成弥)の8振りが出演する。約1時間40分ノンストップ・全編ライブでの構成となり、今作で初披露となる新曲も多数含まれるほか、大典太光世役の雷太がDJRAITAとして音楽監督に加わるなど、ライブハウスという空間を活かした遊び心のある様々な趣向が盛り込まれた。動画配信サービスDMM TVでは、全公演のライブ配信(見逃し配信付き)を販売。2024年1月18日の大千秋楽公演は、全国の映画館でのライブビューイングも決定している。愛知公演はZepp Nagoyaにて12月20日〜21日、北海道公演はZepp Sapporoにて12月26日〜28日、大阪公演はZepp Osaka Baysideにて2024年1月2日3日、東京公演はZepp DiverCity(TOKYO)にて2024年1月5日〜7日、福岡公演はZepp Fukuokaにて2024年1月10日、神奈川公演はKT Zepp Yokohamaにて2024年1月16日〜18日。
2023年12月20日寒くなり、家で過ごす時にはエアコンで暖房をつけているという人も多いでしょう。雨が降っている時や、洗濯物の部屋干しをしている時などには、除湿モードで運転することもあるかもしれません。しかし、そんな時にエアコン本体から「ポコポコ」「ポンポン」といった音がすることがあります。あの不思議な音の正体は、一体何なのでしょうか。エアコンから聞こえる「ポコポコ」「ポンポン」の音の原因はこうした音がするとエアコンの故障かと不安になってしまいますが、実はこれらの音は故障ではなく、エアコンが稼働する上で自然に発生するものです。冷房・除湿運転中または停止中にエアコン本体から聞こえる「ポコポコ」や「ポンポン」という音は、ドレンホース※1から外気が流入することで発生する音で、故障ではありません。※1:エアコン本体で発生した水を屋外に排出するホース。ドレンホースは接続配管、排気ホースなどとまとめて設置されていることが多いです。パナソニックーより引用ちなみにこの現象は、気密性の高い室内で換気扇を回している時、外で強風が吹いている時などは特にこの音がしやすい傾向があるとのこと。故障というわけではなく、特定の条件がそろうと発生する自然な現象なのです。不思議な音が出る仕組みとはドレンホース内に外気が流入することで発生する「ポコポコ」「ポンポン」といった音。天候条件などにより室内と屋外との気圧のバランスが崩れて、ドレンホースから外気が逆流して入ってくることで起こります。部屋の窓や換気口を開けることで音が止まる場合には、小型エアカットバルブという別売りの器具をドレンホースに取り付けることで音の発生を防げます。窓や換気口を開けてもまだ音が聞こえるケースでは、エアコンの運転モードに原因があるかもしれません。加湿・美肌・除湿・換気運転中には、給気ホースから外気を取り込むため、「ポコポコ」というような音がすることがあります。給気ホースに湿気が溜まっているとさらに音がしやすくなります。給気ホース内の乾燥運転をさせることで改善される可能性がありますので、ぜひ試してみてください。「キュルキュル」ならまずは掃除をエアコンの稼働時には、ほかにもちょっとした音が聞こえる時があります。その1つが「キュルキュル」という音です。このキュルキュルという音は、部品の不具合や取り付け不良の可能性があります。ホコリなどの汚れによってうまく作動せずに不具合となっている場合もあるので、まずは1度取り外し、掃除をしてみるといいでしょう。掃除後は、きちんと部品がはまっているかを確認した後、再度稼働させましょう。エアコンは、定期的なフィルター掃除をすれば効率よく稼働させることができます。音の有無にかかわらず、なるべくこまめに掃除をするといいでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年12月20日ドラマから7年後を舞台に【完結編】が描かれる『映画 マイホームヒーロー』より映画版映像と場面写真が解禁。ドラマ版からの続投キャスト陣も発表された。佐々木蔵之介演じるごく普通のお父さん・鳥栖哲雄が何よりも愛情を注ぐ愛娘の鳥栖零花を演じるのは、ドラマと同じく齋藤飛鳥。映画で描かれる7年後には刑事となり警視庁捜査一課に配属となった零花は、父親の隠している大きな嘘に気づいてしまうのか…。そして、ドラマでは哲雄を完全に追い込んだ鋭い半グレ組織のメンバー・間島恭一を演じた高橋恭平。ドラマでは組織のリーダー格を担い、現在逃走中の恭一は映画ではどのように哲雄と関わっていくのか…。哲雄の一番の理解者であり、隠蔽工作を手伝う妻の鳥栖歌仙を演じた木村多江。哲雄と協力し、娘の零花に7年前の殺人の犯人とバレずに家族仲良く過ごす平和な日々を取り戻すことができるのだろうか…。さらに、鳥栖一家を追い込んでいく半グレ組織の中心核で体術や武器の扱いに精通した犯罪のプロ・窪を演じる音尾琢真にも注目だ。映画版でも引き続いて、地の果てまでも哲雄を追い詰める。また、淵上泰史、神野三鈴といったドラマ版キャストの出演も発表された。解禁された映像でも続投するキャスト陣が登場。7年後、隠した死体が発見され窮地に陥る哲雄の姿や、平穏だった鳥栖家の日常が音を立てて壊れ始める様子が映し出されている。映画ではどんな新キャラクターが登場し、哲雄を追い込み、どのような未来が待っているのか?今後発表される映画で初登場となるキャスト陣にも期待したい。また、ムビチケカードが2024年1月12日(金)より全国の上映劇場(一部劇場を除く)にて販売となることが決定。ムビチケカードは、佐々木さん演じる哲雄、齋藤さん演じる零花、高橋さん演じる恭一、そして木村さん演じる歌仙と、ドラマ版から引き続き映画版にも出演するキャスト4名のビジュアルとなっている。併せて、キャストから撮影終了後のコメントも到着した。■佐々木蔵之介/鳥栖哲雄役(娘の彼氏を殺した父・家族思いの会社員)ホッとしています。走り抜けたなと。出ているシーンの9割がピンチだったので(笑)その一方で役を離れる寂しさもあります。主人公・鳥栖哲雄は本当にずっとピンチなんですが、飄々としていて、血だらけになっていても割と無敵な感じで笑かしたりする時もあります。彼のそういう強さは、自分が弱いとわかっているところからきているんだと思いますね。自分が弱いというのはわかった上で、自分が守るべき、大切にすべき物があるからこそ、強靭な精神力や体力が保ち続けられるのかなと感じながら演じていました。それは、キャストもスタッフも同じで、この作品を愛しているからこそ、そういう強靭な精神力と体力で、皆がチームでここまで来れたんじゃないかなと思います。■齋藤飛鳥/鳥栖零花役(警察官になった娘・鳥栖家長女)挑戦が続く日々でした。力み過ぎることなく零花を演じることができたのは、キャストとスタッフの皆さんのおかげです。撮影の3か月間は、挑戦する気持ちと、みんなから貰う温かい気持ちが同時にあり、色々な物を見つけ吸収する日々でしたので、多少は成長できたのではないかと思います。自分のキャリア的にも、アイドルを卒業してから初めて撮影に参加した作品で、乃木坂の事を意識せずに一人でやっていくのが初めてだったので、改めてそういう目で見られるんだと思うとちょっとドキドキします。そういう私を起用していただいたのはとても嬉しかったですし、大事な作品になりました。■高橋恭平(なにわ男子)/間島恭一役(半グレ組織のリーダー。現在逃亡中)これまで演じてきた役とは180度違う悪者役を初めて演じさせていただきました。哲雄と7年ぶりに会うシーンも「底知れない怖さで」ということを監督と話していたので、何を考えているのか分からない怖さを出すというところは常に意識していました。漫画からこの作品を好きな方は多いと思いますし、この作品を知らない方でも老若男女問わず楽しんでいただけると思います。アクションやストーリーの深さ、家族愛もありますし、半グレ側は半グレ側で皆違った想いを持っていて、観る人たちにも色んな楽しみ方があると思うので楽しみにしていただきたいです。■木村多江/鳥栖歌仙役(隠蔽工作を手伝う母)ドラマと映画通じて、善と悪を考えさせられる作品でもあり、自分だったらどうするだろうと想像しながら、スペクタクルな部分やアクションなど、ご自身が哲雄さんのような気持ちになって楽しんでいただけたらなと思います。あと原作をご覧になっている方にも、ご覧になっていない方にも是非ご覧いただきたいです。とても素敵な映画になっていると思いますので楽しみに待っていてください!■音尾琢真/窪役(犯罪組織・間野会の殺し屋・鳥栖家を標的に定める)原作が子供を守るために戦う父の話で、私も一家の長でありますし気持ちが良く分かります。「あぁ、お父さんこんな気持ちで頑張っているんだな」って気持ちを感じていただきたいです。アクションとしてもエンターテイメントとしても面白いのはもちろん、家族を想う気持ちが胸を熱くさせる作品にもなっていますので、是非楽しみに観ていただければと思います。『映画 マイホームヒーロー』は2024年3月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:映画 マイホームヒーロー 2024年3月8日より全国にて公開
2023年12月20日SixTONESの松村北斗と女優の上白石萌音がW主演を務める、映画『夜明けのすべて』(2024年2月公開)の場面写真が18日、公開された。○■山添くん(松村北斗)と藤沢さん(上白石萌音)の変化する関係性今回公開されたのは、パニック障害を患う山添くん(松村)と、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢さん(上白石)が、友達でも恋人でもなく、同士のような特別な関係になるまでの変化を捉えた場面写真。黙々と仕事をする山添くんに藤沢さんが差し入れのお菓子を渡す一幕では、職場で周囲とコミュニケーションを取らず殻に閉じこもる山添くんと、常に周りを気にかけている藤沢さんの温度差が感じられる。さらに、発作が起きた山添くんを心配し、藤沢さんがいきなり家に押し掛けるシーンでは、突拍子もない藤沢さんの行動に驚く山添くんだが、このときの会話をきかっけに藤沢さんが抱える生きづらさを知ることになる。共同作業で1つの仕事を担当することになった2人が、隣に座り仕事に取り組む姿を切り取った1枚からは、お互いが遠慮のないありのままの姿でありながら協力し合う特別な絆を感じることができる。【編集部MEMO】映画『夜明けのすべて』は、瀬尾まいこ氏による同名小説の実写化作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石)と、パニック障害を患い、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っている山添が、職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく姿を描いている。NHK 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音が、映画初共演でW主演を務める。(C)瀬尾まいこ/2024『夜明けのすべて』製作委員会
2023年12月18日関西のコンサートプロモーター清水音泉による新イベント『Next To 湯 (You)』が、3月2日(土)に味園 ユニバースで開催される。出演は、崎山蒼志、Helsinki Lambda Club、リーガルリリーの3組。『Next To 湯 (You)』チケット情報12月25日(月)23:59まで、チケットぴあにて最速先着先行を受付中。この先行で購入すると当日会場にて「音泉土産」がもらえる!この機会にぜひご購入を。
2023年12月18日松村北斗(SixTONES)と上白石萌音がW主演を務める瀬尾まいこ原作映画『夜明けのすべて』より、新場面写真が公開された。朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で夫婦役を演じた松村さんと上白石さんが今回演じるのは、最高の理解者となる特別な関係性の同僚。PMSとパニック障害、それぞれ生きづらさを抱えた者同士が交流し、少しずつお互いの殻を溶かし合っていく姿を描く。今回公開された場面写真では、松村さん演じる山添くんと、上白石さん演じる藤沢さんが、友達でも恋人でもなく、同士のような特別な関係になるまでの変化を捉えた。黙々と仕事をする山添くんに、藤沢さんが差し入れのお菓子を渡す一幕では、職場で周囲とコミュニケーションを取らず殻に閉じこもる山添くんと、常に周りを気にかけている藤沢さんの温度差が感じられる。また、発作が起きた山添くんを心配し、藤沢さんが突然、家に押し掛ける場面では、突拍子もない藤沢さんの行動に驚く山添くん。しかし、このときの会話をきかっけに、藤沢さんが抱える生きづらさを知ることに。日常の交流を通して、徐々に心を開いていく2人は、共同作業で一つの仕事を担当することに。隣に座り、仕事に取り組む様子からは、お互いが遠慮のない、ありのままの姿でありながら協力し合う、そんな特別な絆が感じられる。瀬尾さんが「何よりも温かな心地のいい作品だと思いました。無理に盛り上げたような大げさな部分が一切なくそっと心に寄り添ってくれるような映画で、それでいてひきつけられる作品でした。漂う空気は原作と似ていると思います。主人公たちの真面目でひたむきなのにどうにもできない気持ちがあり、それなのに、その二人のやり取りがどこかおもしろくいつまでも聞いていたくなる雰囲気などは共通しているかなと」と太鼓判を押している本作。全国の書店員限定で行った試写会でも絶賛の声が寄せられ、鑑賞後の満足度は95%に。小説にはないオリジナルな表現もあり、原作好きもまた違った良さを楽しめる。『夜明けのすべて』は2024年2月9日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夜明けのすべて 2024年2月9日より全国にて公開©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2023年12月18日皆さんは、恐怖体験をしたことはありますか?今回は、怖くて顔面蒼白になった女性のエピソードを紹介します。イラスト:シイダドアを叩くような音が…主人公が一人暮らしをしていたときの出来事です。ある日の就寝直前に「ドンドンドン」とドアを叩くような音がしました。怖くて確認できず出典:愛カツ主人公は音の正体が気になったものの、怖くて確認することはできませんでした。そんな音が1週間ほど続いたある日、衝撃的な事実に気づきます。なんと主人公の自宅のドアスコープが外側から割れていたのです。それを見て顔面蒼白になる主人公。主人公が住んでいるのは全部で8部屋しかない小さなマンション。マンションはオートロックで、主人公の部屋は2階です。「いったい誰が…」とゾッとした主人公は、しばらく落ち着いて過ごすことができなかったのでした。ゾッとして顔面蒼白に自宅で鳴り響いた正体不明の音は、ドアスコープを壊す音だったと判明。まさかの事実にゾッとして顔面蒼白になった主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月16日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!急に窓を叩く音が…彼女とドライブをしていた主人公は、休憩するために駐車場へ。サンドイッチを食べようとしていると、急に「ドンドン」と窓を叩く音がしました。そして見知らぬ女性が「助けて!」と声をかけてきたのです。彼女は自分が誘拐されるかもしれないと言います。誘拐…?出典:エトラちゃんは見た!車に乗るよう促す出典:エトラちゃんは見た!女性の頼み出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズ車を降りた主人公に起きた悲劇とは?ヒント!車の外にいたのは女性だけではありませんでした。[nextpage title="0~0U0K0nNaK"]倒れ込む主人公出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「頭を殴られてしまった」でした。主人公は隠れていた男性に頭を殴られてしまいました。実は、女性と男性は強盗だったのです。強盗は主人公の車に乗り込もうとしますが…。直後、車内でまさかのモノを発見し、悲鳴をあげて逃げていくのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月14日Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』決戦前夜祭・全世界最速上映イベントが13日、都内で開催され、北村匠海、志尊淳、本郷奏多、上杉柊平、白石聖、古川琴音、見上愛、清水尋也、町田啓太、梶芽衣子、滝藤賢一、綾野剛、月川翔監督が登壇した。1990年から4年間、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された冨樫義博氏による大ヒット漫画『幽☆遊☆白書』(ジャンプ・コミックス刊)。世界中に多くのファンを生み出した『幽☆遊☆白書』が、北村匠海(浦飯幽助役)、志尊淳(蔵馬役)、本郷奏多(飛影役)、上杉柊平(桑原和真役)、滝藤賢一(戸愚呂兄役)、稲垣吾郎(左京役)、綾野剛(戸愚呂弟役)らを迎え、世界初の実写ドラマとして誕生する。約5000人の観客が集結し、熱気に包まれたこの日のイベント。霊界探偵となった幽助に指令を与えるエンマ大王の息子・コエンマを演じた町田は「今日という日を僕も楽しみにしていましたし、これだけ楽しみにしていただいたんだなと伝わったので本当にうれしいです。ありがとうございます」と笑顔を見せ、「今日はおしゃぶりがなくてしゃべりやすいです」と話して笑いを誘った。常におしゃぶりをくわえているコエンマ。不慮の事故に遭った幽助を死後、霊界へ導く案内人・ぼたんを演じた古川は、印象に残っていることを聞かれると「コエンマ様のおしゃぶり」と答え、「ずっと見てお芝居していたのでどうしてもそれが頭から離れなくて」と話した。そして、「おしゃべり姿を見て2回驚いたんです。1回目は、おしゃべり姿が似合う人がいるんだという驚き。あと、おしゃぶりなかなか重かったんですよね。顎がだんだんしゃくれていくっていう……あれ!? みたいな」と2回の驚きを説明。町田は「顎もしゃくれるし、エラも張ってくる。あれ、歯で噛んでいるんです。舌に当たると何言っているかわからなくなるから特注おしゃぶりで、ちょっとだけ歯で噛めるくらいの長さにしてもらってやっていたんです」と明かし、古川が「楽しかったです」と笑うと、町田も「楽しかったね」と笑顔を見せていた。
2023年12月13日俳優の岡山天音が、12日に都内で行われた映画『笑いのカイブツ』(2024年1月5日公開)の完成披露上映会に仲野太賀、松本穂香、片岡礼子、原作者のツチヤタカユキ氏、滝本憲吾監督とともに登壇した。同作は“伝説のハガキ職人”ツチヤタカユキの類まれな半生を描いた同名私小説の実写化作。15歳から6年もの間、一心不乱に大喜利番組に投稿し続けたツチヤは、念願かなってお笑い劇場の作家見習いになる。しかし、純粋に笑いだけを追求するだけでは生きていけない大人の社会に負けてしまう。その後、ラジオ番組への投稿が注目を集め“伝説のハガキ職人”となったツチヤは、尊敬する芸人から声をかけられ大阪から上京。必死に馴染もうとするが。もがきながらも「笑い」に人生を捧げる不器用すぎるツチヤと、その熱量に突き動かされていく人たちの姿を描く。○■岡山天音、忘れっぽい性格できょうの記憶も無くすイベントでは、今年を表す一文字を5秒で書いて発表する企画を実施。「忘」という1文字を書いた岡山は「今年を表す漢字ですよね? (今年のことを)あんまり覚えてなくて……」とコメント。MCから「忙しすぎた?」と聞かれると「いや、毎年そうなんです。何が……いつの……」と言葉を詰まらせ、「今もう言葉も忘れてきている(笑)」と笑いを誘った。「撮影とかもどれがいつの話か、全くわからないんです。毎回マネージャーさんにいつ頃撮っていたものかを教えてもらっているんです」と明かした。イベント前に多数の取材を受けていたそうだが、「きょうも何していたか、全然覚えていないです」とおとぼけ。最後には「あと、“忘”年会やりたいですね!」と締めくくり、笑顔を見せていた。
2023年12月12日映画『笑いのカイブツ』(2024年1月5日公開)の完成披露上映会が12日に都内で行われ、主演を務める岡山天音、仲野太賀、松本穂香、片岡礼子、原作者のツチヤタカユキ氏、滝本憲吾監督が登壇した。同作は“伝説のハガキ職人”ツチヤタカユキの類まれな半生を描いた同名私小説の実写化作。15歳から6年もの間、一心不乱に大喜利番組に投稿し続けたツチヤは、念願かなってお笑い劇場の作家見習いになる。しかし、純粋に笑いだけを追求するだけでは生きていけない大人の社会に負けてしまう。その後、ラジオ番組への投稿が注目を集め“伝説のハガキ職人”となったツチヤは、尊敬する芸人から声をかけられ大阪から上京。必死に馴染もうとするが。もがきながらも「笑い」に人生を捧げる不器用すぎるツチヤと、その熱量に突き動かされていく人たちの姿を描く。○■岡山天音、主演映画『笑いのカイブツ』完成披露イベントに登場今作の主演を務める岡山は「撮り切ってから丸1年ぐらい経っていて、ようやくこうして多くの皆様の目に届くことを嬉しく思います」と挨拶。「撮影はただでさえ孤独な作業なんですけど、ツチヤタカユキという男は本当にひとりぼっちで。そのツチヤタカユキの人生を皆さんに覗いてもらえる今日をとても嬉しく思っております」と語った。過去に何度も岡山とも共演経験があるという仲野。「天音とは10代の頃から(の付き合い)。セリフもないし、やることもないし、ずっと愚痴りながらボヤきながら撮影現場の端っこにいるときから知っているので、天音が主演で堂々と映画をやるというタイミングで、自分が参加できるのは本当に嬉しかった」と喜びを表現する。続けて、「がっつり面と向き合って芝居するというのも、実は新鮮な感じがして。もちろん素晴らしい俳優だというのを知ってはいましたけど、“あぁ、ここまで俳優として積み上がってきたんだな”と(感じて)。あまりにも魅力にあふれていて、とても感動しました」と絶賛した。また、同じく共演経験のある松本も「天音さんは共演するたびにどんどん違うステージに行っているような(気がする)」とコメント。「作品・役との向き合い方はずっと変わらず真摯であり続けていて、現場での立ち位置はどんどん変わっていっても、昔から変わらずいちばん大きな声で挨拶している。どんなシーンであっても、真剣に考えて、本番直前まで考え続けているところがすごいなと」と岡山の現場での姿勢に感銘を受けていることを明かした。ここまで仲野・松本から立て続けてに絶賛された岡山は「こんないろんな人から一気に褒められて、誕生日みたいな気持ちになってきました」と照れた表情。すると、仲野が「ちゃんと見返り求めるから」と返し、笑いを誘っていた。
2023年12月12日皆さんは結婚式の忘れられない出来事はありますか?今回は、披露宴で起きた驚きのエピソードを紹介します。イラスト:noico食器が割れる音が主人公が結婚式を挙げたときのことです。式が始まり30分ほど経ったとき、式場内に「ガシャン」と大きな音が響き渡りました。食器が割れたような音に驚いて、見てみると…。興奮状態の男性出典:Grapps出席者の男性が、式場スタッフの胸元を掴んで大暴れしていたのです。興奮状態の男性は、数名のスタッフに取り押さえられて式場から退席させられました。その後、主人公が式場のスタッフに事情を聞くと、酒癖が悪い妻の親戚がいたようで…。料理に難癖をつけたりお酒を要求したりしていたのでした。酒癖の悪い親戚妻の親戚の男性が、結婚式で大暴れ…。大切な結婚式で起きたトラブルに、驚愕したエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月12日瀬尾まいこの同名小説を映画化した『夜明けのすべて』より原作者と主演の松村北斗と上白石萌音よりコメントが届いた。また瀬尾まいこ原作映画の魅力についても明かしている。「そして、バトンは渡された」で2019年本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの原作小説を、『ケイコ 目を澄ませて』の三宅唱監督が映画化した本作。松村北斗と上白石萌音が映画初共演&W主演を務め、お互いに最高の理解者となる特別な関係性を演じる。瀬尾まいこの作品は家庭や学校など身近な舞台で、人と人の繋がりや絆を題材に優しい物語を紡ぐことで多くの読者の心を掴んでおり、第16回本屋大賞を受賞した「そして、バトンは渡された」(2019)をはじめ、吉川英治文学新人賞を受賞した「幸福な食卓」(2004)、「僕らのごはんは明日で待ってる」(2012)など、数多くの著書が映像化されている。これまでの映画化作品の紹介とともに、映画化にあたり表現の変化もあった映画『夜明けのすべて』が織りなす“瀬尾まいこならではの世界観”の魅力について、原作者の瀬尾氏をはじめ松村北斗・上白石萌音のコメントで紐解く。『僕らのごはんは明日で待ってる』(2017)“食”を通して描かれる正反対のふたりの7年間。平凡だけど温かいかけがえのない日常に瀬尾氏らしさが溢れる。「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔が主演、新木優子がヒロインを演じ、『箱入り息子の恋』の市井昌秀が監督・脚本を務めた。無口な高校生・葉山亮太(中島裕翔)は、明るく思ったことを何でも言ってしまう自分とは正反対のクラスメイト・上村小春(新木優子)から突然告白をされる。次第に彼女の明るさに惹かれて付き合い始め、そんなふうに始まった恋は、2人が大学生になっても続いていたが、ある日突然小春から別れを切り出される…。瀬尾作品には、登場人物たちの“生活”を連想させる“食”が多く登場するのだが、本作でも、運動後のスポーツ飲料、2人がデートするファミレス、手作りのフライドチキンなど、亮太と小春の周りには身近な“ごはん”がたくさん登場する。“食”を通して丁寧に描かれる2人の平凡だけどあたたかい日常のかけがえのなさが、原作・映画ともに多くの人から支持されており、瀬尾作品らしさに溢れた作品となっている。『そして、バトンは渡された』(2021)血のつながらない家族を通して描かれる、人と人とのあたたかな繫がりと多幸感に優しい涙がこぼれ出す。永野芽郁、田中圭、石原さとみの共演で『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の前田哲が映画化。優子(永野芽郁)は血のつながらない親の間をリレーされ、これまで4回も苗字が変わった。いまはわけあって、料理上手な義理の父・森宮さん(田中圭)と2人で暮らしている。一方、何度も夫を変えながら自由奔放に生きている梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘みぃたんのママになり精いっぱいの愛情を注いでいたが、突然愛娘を残して姿を消してしまう…。家族をテーマにした作品が多い瀬尾作品の中でも、本作では血のつながらない子への無償の愛が描かれており、命をかけた切ない嘘と秘密がとにかく泣けると話題に。瀬尾まいこファンである上白石萌音は文庫版「そして、バトンは渡された」の解説で、「作品を読み終えた後の多幸感は、家族揃って『ごちそうさま』をするときの気持ちとどこか似ている」とコメントを寄せており、瀬尾作品が多くの人々に愛される理由は、人と人の繋がりをあたたかく描きながら読者や観客に優しく寄り添うことで生まれる、この多幸感にきっとあるのだろう。『夜明けのすべて』(2024年2月9日公開)映画完成前には「映画化され、物語の世界に触れられることをうれしく思います。また、見ていただいた方にとってほのかな光がちりばめられた温かいものになればいいなと楽しみです」と期待のコメントを寄せていた瀬尾氏から、完成した映画についての新規コメントが到着した。「何よりも温かな心地のいい作品だと思いました。無理に盛り上げたような大げさな部分が一切なくそっと心に寄り添ってくれるような映画で、それでいてひきつけられる作品でした。そばに置いておいて、いつでも手に取りたくなる。そんな映画でした」と本作を絶賛。自身の実体験を重ね合わせて執筆した原作の映画化だが「主人公たちの真面目でひたむきなのにどうにもできない気持ちがあり、それなのに、その二人のやり取りがどこかおもしろくいつまでも聞いていたくなる雰囲気は原作と似ていると思いました」と、松村さんと上白石さんが演じる山添くんと藤沢さんの姿を小説のキャラクターたちと重ねながら、あたたかく見守っている。また、映画化にあたり小説にはない映画オリジナルの表現を取り入れた本作。「原作と違う場面も、話をより深く、より温かくするためのもので、とても素敵だと思いました」と瀬尾氏は語り、山添くんを演じる松村さんは「小説からいろいろ変更した点も多く驚きましたが、今思うと、大胆に変えた部分があったからこそ、小説で届けたかったものが全部伝わってきたのかもしれませんね」と好意的にふり返る。藤沢さんを演じる上白石さんは原作の大ファンでもあるが、「あの展開には驚きました。でもできあがった映画を見たら、このラストシーンでよかったと心から思いました」と三宅唱監督の決断に心服した様子で映画についてコメントしている。それぞれの生きづらさを抱える山添くん(松村北斗)と藤沢さん(上白石萌音)が、「簡単に分かり合うことはできないけれど、救い合うことはできる」という関係を築いていく本作。瀬尾氏は「『それでも私たちは救いあえる』と言う表現はとても素敵だと思います。友情や恋愛などという言葉をつけなくても、そばにいる人を救えることはたくさんあるし、そばにいる人に救われることもたくさんあると思います」とコメントを寄せている。『夜明けのすべて』は2024年2月9日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:僕らのごはんは明日で待ってる 2017年1月7日より全国にて公開©そして、バトンは渡された 2021年10月29日より全国にて公開©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会夜明けのすべて 2024年2月9日より全国にて公開©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2023年12月10日女優、ラウンドガール、格闘家の宮原華音が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第1号のグラビアに登場している。宮原は1996年4月8日生まれ、東京都出身。『仮面ライダーガッチャード』に悪役・クロトー役として出演しつつ、キックボクシングのプロデビュー戦では1Rノックアウト勝利した。さらに、圧倒的なスタイルで格闘技団体RISEのラウンドガールとしても活躍している宮原。グラビアでは、ファイター姿とともに、無邪気な笑顔も公開。多角的な魅力を見せた。
2023年12月08日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営する、ROKKO森の音ミュージアム内、森のCafe(※1)では、2024年1月7日(日)~3月10日(日)の日曜日限定で、「森のレコード喫茶」を開催します。■「森のレコード喫茶」概要当施設のコレクションのLPレコードを初公開するイベントです。クラシックやジャズなどの他、当施設所蔵の世界最大級のダンス・オルガン「デカップ・ダンス・オルガン“ケンペナー”」の貴重なLPレコードも公開します。当イベント期間中は、所蔵のLPレコードの音を併設の森のCafe(※1)内で、お食事やティータイムと共に楽しめます。森のCafe(※1)のテラス席には期間限定でこたつ席もご用意していますので、冬景色と共にゆっくりとした時間が過ごせます。【日程】2024年1月7日(日)~3月10日(日)の日曜日限定【時間】12:35~、13:35~(各回約20分間)※森のCafe(※1)の営業時間は11:00~16:30(16:00L.O.)【料金】無料(別途、入場料、カフェオーダーが必要です)【曲目例】・「LOVE ME TENDER」歌:エルヴィス・プレスリー・オペレッタ『こうもり』から「序曲」演奏:ウィーンフィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン・「スケーターズワルツ」演奏:デカップ・ダンス・オルガン“ケンペナー”(当施設所蔵の自動演奏オルガン)<アナログレコードへの注目>昨今アナログレコードは、懐かしさや音の温かみ、新鮮さを感じる若者などから人気を集め、現在活躍するアーティストがアナログレコードで新曲を発売しています。*1 2022年、アメリカでは、35年ぶりにレコードがCDの販売枚数上回るなど注目を集めています。*1 日本経済新聞より デカップ・ダンス・オルガン“ケンペナー”について【製作年】1938年【製作国】ベルギー(デカップ社)【サイズ】456.0H × 788.0W × 180.5D(cm)【発音体】パイプ(590本、フルー管、リード管)、付属楽器:アコーディオン、鉄琴、マラカス、テンプルブロック(木魚)、シンバル、大小太鼓、トライアングル、ウッドブロック【動力】電気モーター当施設最大の所蔵品の自動演奏オルガンです。1938年にベルギーのデカップ社で製作され、ヨーロッパ各所を移動してダンステントやダンスホールなどで楽団の代わりにダンスミュージックを演奏していました。当施設へは1994年の博物館の開館に合わせて、イギリスから船で移動し、設置されました。今回、初披露となるLPレコード『DAAR IS DE ORGELMAN』は、当楽器がヨーロッパで活躍していた頃に録音されたものです。表紙には当楽器の当時の写真が記載されており、現在のレパートリーにはない楽曲も収録されています。森のCafe(※1)おすすめのあったかメニュー下記期間限定のあったかメニューです。【期間】2023年12月26日(火)~2024年3月15日(金)【時間】11:00~16:30(L.O.16:00)クロックムッシュホットサンド(スープ、ポテトチップス付き)940円とろりととろけた2種類のチーズとホワイトソースにベーコンの旨味がひろがるホットサンドです。スモアホットサンド700円チョコレートソースと甘くとろけるマシュマロにバナナをトッピングした、あったかスイーツメニューです。マシュマロココア550円甘いココアに香ばしい焼きマシュマロをトッピング。とろけたマシュマロがクリーミーなスイーツ系ドリンクです。<営業概要>【入場料】大人(中学生以上)1,500円小人(4歳~小学生)750円【営業時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【休業日】毎週木曜日、12月31日、1月1日【駐車料金】普通車1,000円/台(※1)eはアクセント記号六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月08日絵本をめくりながら楽しそうに過ごしている2歳の息子。そんな姿を見てほっこりしながら食事の準備をしていると、突然息子のいる部屋から「ゴンッ!」と鈍い音が! 息子に何かあったと思い急いで見に行くと、息子は無事だったのですが、あるものが悲惨な状態になっていたのです。 「ケガしてない?」部屋に鳴り響く嫌な音の正体は? 息子が2歳のころの話です。息子は絵本が大好きで、その日も本棚から自分の好きな本を選んで、ひとりで本読みを楽しんでいました。私は、息子の機嫌がいいうちに、様子をこまめに確認しながら夕食の準備に取り掛かることに。絵本に食い入る息子の姿を確認してから材料を冷蔵庫から探していると「ゴンッ!」と鈍い音が聞こえたのです。私は「息子に何かが起こったのでは?」と心配になり、慌てて様子を見に行きました。 「大丈夫?」と慌てて息子のそばに駆け寄ると、けがもなく元気な様子でひと安心。しかし、ふとテレビのほうを振り返ると液晶画面がクモの巣のように割れていたのです! テレビの映像はほぼ見えず、もはやテレビとは言えないほどの状態でした。修理には数十万もかかるため、新しいテレビを購入。液晶画面には念のためカバーもつけました。 私の発見が遅れて、割れたテレビ画面で息子がけがをしていたかもしれないと考えると今でもゾッとします。その後、息子がテレビに絵本をぶつける行為は、成長とともに見られなくなりました。「子どもは何をするかわからない」そのことを念頭に置いて、子どものまわりで想定される事態に備えて対策を練ることが大切だと痛感させられた出来事です。 作画/Pappayappa著者:こばたあかり
2023年12月07日