今月2日(土)より公開している池松壮亮と菅田将暉共演の映画『セトウツミ』。この度、特報映像として解禁されていた第3弾「スタンディングオベーション」に秘蔵1カットを追加した“特別版”が到着した。関西のとある河原。男子高校生の瀬戸と内海が放課後にまったりゆったり喋るだけ。ウィットに富んだ台詞、絶妙なユーモアと“間”のセンスでクスッと笑えて、なんだかしんみり胸を打つ。シニカルな「会話」の面白さだけで読者を魅了するという超シンプルなコミックを実写映画化した作品だ。キャストには、塾通いのインテリ眼鏡、内海役に池松さん。元サッカー部のお調子者、瀬戸役に菅田さん。そして、ヒロインの女子高生・樫村役に中条あやみと、人気・実力派若手キャストが集結している。監督には『さよなら渓谷』や『まほろ駅前』シリーズの大森立嗣が務め、“放課後無駄話”を全力で作り上げている。本作の公開前から、特報第1弾「けん玉」に始まり、第2弾「タイミング」、第3弾「スタンディングオベーション」が解禁され、話題を集めていたが、今回、本作の大ヒットを祝して、解禁されたのは、この第3弾の最後に手を挙げる内海と瀬戸が、実際に大勢の人々に拍手喝采を受けている1シーンを追加した“特別版 もうひとつのスタンディングオベーション”。本作の撮影中、メインロケ地である大阪の河原には毎日たくさんの地元の人たちが見物に。SNS上でロケ撮影の情報が広まり、日に日に見物客は増えていき、内海と瀬戸が座っているあのほのぼのとした雰囲気漂う階段のまわりには、実はたくさんの人で埋め尽くされていたのだ。本映像は、そんな見物客にも参加してもらい、川の両岸が埋め尽くされるほどの人々によるスタンディングオベーションが実現している。そしてその中心には、ヒロイン樫村を演じた中条さんの姿も。また、併せて4枚の画像も到着。本映像でスタンディングオベーションを浴びる場面や、内海と瀬戸の初対面のシーン、仲良く2人で花火をしている場面、そして気だるそうに河原に座る2人が映し出されている。すでに公開されている本作だが、SNS上では「セトウツミ、2回連続で観てきた。クスッと笑える気楽に見れる映画。ぜひとも続編やっていただきたい」「映画自体もめっちゃおもしろくて、何度か声出して笑っちゃったり。ケンカもない、部活もしない、壁ドンもしない。原作の空気感を壊さずに映像化されてた気がする!」など早くも大好評だ。ハマる人続出中の「喋る」だけの青春。観ればきっと“スタンディングオベーション”したくなる…かも?『セトウツミ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年07月08日此元和津也の人気コミックを実写化した『セトウツミ』の初日舞台挨拶が7月2日(土)、都内で行われ、主演を務める池松壮亮と菅田将暉、共演する中条あやみ、メガホンをとった大森立嗣監督が出席した。関西の高校生2人が放課後、無駄話をしゃべるだけの“ケンカ無し、部活無し、壁ドン無し”青春映画。 池松さんがクールな塾通いの内海、菅田さんが天然な元サッカー部の瀬戸を演じている。池松さん&菅田さんといえば、本作に加えて『デスノート Light up the NEW world』『ディストラクション・ベイビーズ』と共演作が続いており、池松さんは「今年は共演が続いたので、しばらく(共演は)ないと思いますが、また一周してどこかでお会いしたい」としみじみ…。これには菅田さんも「おれ、死んだみたいやん?」と苦笑いだった。互いの印象を聞かれると「えー、まあ、えー」(池松さん)、「なんかあるやろ!」(菅田さん)と丁々発止のやり取り。池松さんは「とてもいい俳優さんと仕事ができて良かった」、菅田さんも「一緒にいて、自分がとても自然でいられた」と敬意を交わした。映画さながらの独特な空気感を放つ2人に対し、「すごく仲悪そうに見えますけど、安心してください(笑)。言葉よりも空気を大切にされていて、シンプルな男の友情がうらやましく思えた」(中条さん)、「お互い根底で信頼しているから、ツッコんだり、けなし合っている」(大森監督)。実際、『デスノート Light up the NEW world』の撮影現場では敵対関係にありながら、非常に仲が良かったそうで、菅田さんが「東出(昌大)くんが困っていたよね」と明かしていた。『セトウツミ』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中(text:cinemacafe.net)
2016年07月02日赤塚不二夫生誕80周年を記念して、名作マンガ「おそ松くん」の未来を描き、社会現象を巻き起こしたTVアニメ「おそ松さん」の秘蔵エピソード3.5話が、この度、映像配信サービス「dTV」にて独占先行配信されることが決定した。「おそ松さん」は、2015年10月から2クールにわたりテレビ東京系列にて放送されたテレビアニメ。二十歳を過ぎてもニート生活を続けるどうしようもない6つ子たちの個性的で愛嬌あるキャラクターや、予想をはるかに超えた奇想天外なストーリー、そして櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、 福山潤、小野大輔、入野自由をはじめ遠藤綾、鈴村健一ら超豪華声優陣の起用などでも大きな話題に。関連グッズや特集した雑誌は軒並み売り切れ、「アニメージュ」2月号がおそ松さん特集の効果で36年ぶりに重版決定。今秋には、高崎翔太、柏木佑介、植田圭輔、北村諒、小澤廉、赤澤遼太郎ら人気2.5次元俳優で舞台化されることも発表され、アニメ放送終了後も一大ムーブメントを巻き起こし続けている。そんな「おそ松さん」の秘蔵エピソード3.5話「松汁/童貞なヒーロー」が、7月13日(水)より「dTV」にて独占先行配信されることが決定。これまでも「dTV」では「おそ松さん」の見逃し配信を実施しており、最終回の配信以降も人気は続き、アニメジャンルの月間視聴ランキングで常に上位にランクインしている。今回、配信される3.5話「松汁/童貞なヒーロー」は、本作のBlu-ray&DVD第1巻に収録されたもので、地上波テレビでは放送されていない内容だ。「松汁」ストーリーでは、人気の「F6」が登場。赤塚不二夫財閥の6つ子たち、通称「F6」。誰もが羨む美貌と才能、そして圧倒的な資産を持つ彼らは、今日も歌って踊って恋をして世界中を虜にしていた。ところが、そんなカリスマ&レジェンドな彼らにはある秘密があって…。「童貞なヒーロー」では、アイドルライブの帰り際、バーベキューをするリア充大学生を見かけたチョロ松。その眩しさから目をそらそうとすると、彼の前に「童貞自警団」を名乗る者たちが現れる。彼らの使命は、自分たちより上に立つ人間を引きずり下ろすこと。童貞たちの階級闘争が始まる!また「dTV」では、7月から放送開始となる夏アニメ全12作品の見逃し配信も実施決定。ダークファンタジー「ベルセルク」や高校のダイビング部を舞台にした「あまんちゅ!」、「甘々と稲妻」「クオリディア・コード」「タブー・タトゥー」「DAYS」「初恋モンスター」「ばなにゃ」「B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~」「不機嫌なモノノケ庵」など、多彩なジャンルがラインナップされている。「dTV」では、「ワンピース」や「ジョジョの奇妙な冒険」といった往年の大ヒット作から、「暗殺教室」dTVオリジナルエピソードなど多彩なアニメ作品を展開。今後も、様々なコンテンツの拡充に期待が集まる。「おそ松さん」3.5話「松汁/童貞なヒーロー」の 「dTV」配信は、7月13日(水)12時より開始。(text:cinemacafe.net)
2016年07月01日池松壮亮&菅田将暉という、いま最も多忙な若手実力派俳優2人が放課後の河原で“ただ喋るだけ”の青春映画『セトウツミ』。このほど、本作でクールな一匹オオカミ・内海を演じる池松さんの初出し劇中画像を、シネマカフェが独占入手。池松さん初挑戦の関西弁を、菅田さんが「78点」と評していることが分かった。本作のタイトルは、主人公の瀬戸(せと)と内海(うつみ)の名前を組み合わせたもの。塾通いのインテリ眼鏡・内海役を池松さん、元サッカー部のお調子者・瀬戸役を菅田さんが演じ、2人にかかわるヒロインの女子高生・樫村役を人気急上昇中の中条あやみが演じることでも話題を呼んでいる。そんな本作から入手したのは、池松さん演じるクールな内海の初出し劇中カットで、下校時もひとりきりで足早な様子と、河原の前で佇む姿、瀬戸との会話中に思わずこぼれた笑みをとらえた3点。池松さん演じる内海は、同級生たちとは一切馴染もうとしない一匹オオカミ。しかし、ひょんなことから陽気なお調子者・瀬戸と放課後の河原で共に過ごすことになる。学校一のマドンナ・樫村から想いを寄せられるも、全くなびかない内海は、樫村に瀬戸と仲良くしていることを問われると「お互い時間を潰したいだけの関係」とバッサリ。そんな2人の“関係”を池松さんは、「瀬戸はやっぱり内海のヒーローだったんじゃないですか?いつも喋っているだけの関係ですけど、本当に好きだったんじゃないですかねえ」と、瀬戸という存在の大きさに想いを巡らしている。撮影を終えて「そんなに急いで撮った感じでもないけど、終わってみたらあっという間でしたね。瀬戸と内海の2人が過ごした時間もこんな感覚だったのかなと思いました。いろんな力をもらいながら、菅田君と2人で瀬戸と内海になれたんじゃないのかなと思います」と充実した現場であったことを明かしている。本作で関西弁に初挑戦した池松さん。撮影中は現場で方言指導のスタッフと、ときには大阪出身の菅田さんとともに関西弁の自主練をしていたとか。「関西弁はまあ大変でしたけど、何かこう柔らかくなるというか、人との距離がちょっと縮まる感じはいいなあと思いました」と関西弁が持つ魅力をコメント。しかし、菅田さんからは「78点」と寸評されており、関西での上映では厳しいチェックが入るのでは?と若干恐怖を感じているそう。それでも、先だって行われた完成披露試写会で舞台挨拶に登壇した池松さんは、「挑戦的で映画になり得るのかなと少し不安もあったけれど、楽しんでもらえる作品になっている自信はあります」と述べ、作品の出来には確かな手ごたえを感じている様子だ。今年も、話題作への出演が後を絶たない池松さん。子役時代から芸能界で活躍、トム・クルーズ主演『ラスト・サムライ』で映画初出演を果たし、その後も『ダイブ!!』『半分の月がのぼる空』から、『愛の渦』『紙の月』『劇場版MOZU』など出演作は多数。今年も『無伴奏』『海よりもまだ深く』に出演して高い評価を得ており、待機作には常盤貴子共演『だれかの木琴』、菅田さんと再共演でも話題の『デスノート Light up the NEW world』が控えている。本作で彼が演じる内海は、ふだんはあまり表情を変えないクールな男ではあるものの、菅田さん演じる瀬戸との会話で時折みせる“素”のような笑顔のギャップと、ウィットに富んだ絶妙なツッコミは必見だ。『セトウツミ』は7月2日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月30日此元和津也の同名マンガを映画化した『セトウツミ』(大森立嗣監督)で、今をときめく若手実力派俳優の池松壮亮と菅田将暉が本格的な初共演を果たした。関西に暮らす高校生ふたりが、ただひたすら“喋るだけ”の放課後を描いた“ケンカもない、部活もしない、壁ドンもない”青春映画。「題材と同じくらい、誰と演るかが重要。菅田くんと一緒なら面白くなる予感があった」(池松)、「僕にとって大切なのは、池松くんと一緒に仕事することだった」(菅田)とふたりが生み出す化学反応への期待感を振り返った。その他の写真池松が演じるのは、メガネをかけたクールな塾通いの内海。一方、菅田がツンツン頭で、元サッカー部の若干お調子者・瀬戸を演じている。見た目も性格も異なるふたりの会話劇。関西ノリで、何気ないボケに対してツッコミが入る場面もあるが、ふたりは「コントや漫才にはしたくなかった」と口を揃える。台本こそあるが、その場の空気で偶然生まれたリアクションが存分に生かされており、「楽しい時間が永遠に続かないとわかっている。でも、喋っている」(池松)。そんな儚くも切ない青春のひとコマが切り取られている。原作の舞台と同じく、大阪の堺市でロケが行われ、大阪出身の菅田は「地元に戻った感覚だし、いい意味で“普通”な土地の雰囲気に助けられた」と語る。片や、池松は慣れない関西弁の芝居に「できれば、やりたくないなと思うほど難しかった。(関西弁への)ツッコミが入りそうだから、今も大阪で公開してほしくない気持ち(笑)」なのだとか。「そんなあ。バッチリでしたよ」(菅田)、「でも、78点って言ってなかった?」(池松)とインタビューの席でも、ふたりの会話は静かに弾む。「内海と瀬戸の付かず離れずの絶妙な距離感が映画に作用しているし、それは相手が菅田くんだったからこそ。想像通り、柔軟性がある俳優さんだった」(池松)、「ふたりが親友なのかはわかりませんが、池松くんが内海だったから、僕も瀬戸に命を吹き込むことができた。それが役者として、すごく面白かったですね」(菅田)。ふたりは『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)での共演も実現しており、さらなる化学反応に注目が集まっている。『セトウツミ』7月2日(土) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼池松壮亮 ヘアメイク:遠山美和子(THYMON Inc.)菅田将暉 ヘアメイク:AZUMA@MONDO-artist(W)
2016年06月28日赤塚不二夫生誕80周年を記念して、名作マンガ「おそ松くん」の未来を描き人気を博し、社会現象を巻き起こしたTVアニメ「おそ松さん」の舞台化が決定!「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」と題して、第1弾キャストに、高崎翔太、柏木佑介、植田圭輔、北村諒、小澤廉、赤澤遼太郎ら人気2.5次元俳優の6名が発表された。TVアニメ「おそ松さん」は、2015年10月から2クールにわたりテレビ東京系列にて放送。名作ギャグマンガ「おそ松くん」の未来を描いた本作は、二十歳を過ぎてもニート生活を続けるどうしようもない6つ子の日常、時には奇想天外な非日常がユーモアたっぷりに描かれ、彼らの個性豊かなキャラクター性も相まって大人気に。3月に惜しまれつつ放送が終了してからも、各種イベント、タイアップの実施、グッズ商品の販売などその勢いはとどまるところを知らず、TVアニメ2期放送を望む声も止むことがない。そんな中、本作が「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」として舞台化される決定。岸谷五朗と寺脇康文の演劇ユニット「地球ゴージャス」の演出助手などを務める小野真一が演出を手掛け、東京と大阪の2都市で公演予定だ。また、第1弾キャストも発表。TVアニメでは櫻井孝宏が演じた長男・おそ松役には、「美男高校地球防衛部LOVE!活劇!」鳴子硫黄役、「あんさんぶるスターズ!オン・ステージ」瀬名泉役、「ミュージカル『薄桜鬼』新選組奇譚」山崎烝役など舞台で活躍する高崎さんがキャスティング。「長男としてゆるーく6つ子をまとめて、愛される6つ子をつくれるよう頑張ります」と意気込みを寄せた。中村悠一が演じた次男・カラ松役を演じるのは、「ミュージカル『薄桜鬼』」シリーズで不知火匡役を務めた柏木さん。「ほかの兄弟みんなに気持ちよく突っ込めるように全力でかっこつけていきます」と意欲十分の様子。三男・チョロ松役には、舞台「弱虫ペダル」シリーズ・真波山岳役、舞台「曇天に笑う」曇空丸役で知られる植田さんが配役され「ミスター突っ込みとして頑張ります」と、アニメで声優・神谷浩史が確立した突っ込みキャラを継承するとのこと。そして福山潤が演じた四男・一松役を、舞台「弱虫ペダル」東堂尽八役、舞台「刀剣乱舞」薬研藤四郎役など話題作に立て続けて出演する北村さんが務め、「大変だけどとてもやりがいのある役なので、キャラに沿って良い意味で無気力に頑張っていきたいです」とコメント。小野大輔が演じた五男・十四松役には、「仮面ライダー鎧武/ガイム」ラット役でテレビ初出演を果たした小澤さん。「おもしろいアニメの原作なので、見ている皆さまがいっぱい笑って笑顔になってもらえる舞台をつくっていきたいです」と観客への思いを明かした。最後に、入野自由演じる六男・トド松役に、舞台「あんさんぶるスターズ!オン・ステージ」大神晃牙役の赤澤さんがキャスティングされ「6つ子の仲の良さをうまく演じられるように頑張っていきたいです」と語った。本日公開されたメインビジュアルにも、6つ子のトレードマークとしてお馴染みのパーカーを着用したキャストが登場。そのポージングや表情に、それぞれの個性が滲み出ており、いまから舞台本番で動き、話す6つ子の姿に期待が高まる。本舞台には、アニメに登場していた6つ子以外のキャラクターたちも登場予定とのこと。テレビ画面を飛び出した6つ子が、今度は舞台上でどのようなドタバタ劇を繰り広げるのか、舞台でしか観られない「おそ松さん」はファン必見となりそうだ。「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」は。9月29日(木)~10月3日(月)まで大阪公演は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて、10月13日(木)~10月23日(日)まで東京公演はZeppブルーシアター六本木にて、上演予定。6月25日(土)よりチケットのオフィシャルHP抽選先行開始。(text:cinemacafe.net)
2016年06月23日10月に公開される新作映画『デスノート Light up the NEW world』の場面写真が解禁になった。“夜神月”の父の跡を継いだデスノート対策本部・捜査官の三島(東出昌大)と、“L”の遺伝子から生まれた世界的名探偵・竜崎(池松壮亮)が一触即発の状態にある様が映し出されている。その他の画像本作は、夜神月とLの対決から10年後の世界を舞台に、再び地上にばら撒かれた6冊のデスノートを巡って繰り広げられる攻防戦を描くもの。捜査官・三島が率いるデスノート対策本部の前身はキラ対策室。仕事熱心で正義感に燃える三島は、あの事件以降、新たなデスノートによる犯罪を危惧し、キラやデスノートのルールについて研究を重ねてきた誰よりもデスノートに精通した人物だ。一方、探偵・竜崎は、Lが生前に残した遺伝子から生まれた、天才的な頭脳を持つ人物で、10年前を彷彿させるようなデスノートによる大量殺人が起こる中、ICPOから派遣され、警視庁内にあるデスノート対策本部にやってくる。このほど公開になった場面写真は2枚あり、2枚目は三島に銃口が向けられ、形勢逆転している。事件解決の為、6冊のデスノートを封印するという同じ目的を持ちながらもふたりは仲間ではなく、あわよくば相手を出し抜こうと互いに牽制し合うライバルだといい、その関係性はまるで月とLのようだが、本作には、さらにそこに“キラ信仰者”と名乗るサイバーテロリスト・紫苑(菅田将暉)が登場する。『デスノート Light up the NEW world』10月29日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国拡大ロードショー
2016年06月23日映画『デスノート』誕生から10年目となる今年に、東出昌大、池松壮亮、菅田将暉という最旬俳優を迎えて正統な続編として放たれる『デスノート Light up the NEW world』。このほど、東出さん演じる三島創と、池松さん演じる竜崎の新たな場面写真2点が解禁。月の父・夜神総一郎の遺志を継ぐかのように、誰よりもデスノートを研究し尽くした“秀才”と、Lの遺伝子から生まれた、その頭脳を受け継ぐ“天才”の関係性を象徴するものであることが分かった。10年前、「そのノートに名前を書かれた人間は死ぬ」という死神のノート“デスノート”を拾った天才的頭脳を持つ大学生“夜神月”(藤原竜也)。月は、自らの手で理想の世界を作ろうと決意し、デスノートを使って世の中に野放しになっていた凶悪犯を粛清。犯罪者が次々に謎の不審死を遂げ、人々からは救世主“キラ”と呼ばれるように。そんな中、現れたのがもう一人の天才・世界的名探偵の“L”(松山ケンイチ)。神がかった推理力でキラの正体に迫ったLと、それに対し知略を尽くして捜査網から逃れようとした月。本作では、月/キラとLとの命をかけた天才同士の対決から10年を経たいま、新たに“6冊のデスノート”が地上にもたらされていることが判明する――。本作で、東出さんが演じる三島創とは、月の実父である亡き夜神総一郎が立ち上げた「キラ対策室」を前身とする「デスノート対策本部」の若手捜査官。仕事熱心で正義感に燃える三島は、10年前の事件以降、新たにデスノートによる事件の発生を危惧して、自らキラやデスノートの研究を重ね、手書きの研究ノートを作成。誰よりもデスノートに精通する秀才だ。一方、池松さん演じる竜崎は、Lが生前に残した遺伝子から生まれ、天才的な頭脳を引き継ぐ世界的名探偵。合理的で冷静沈着な自信家であり、終始クールな態度でキラ事件の真相へと向かう、まさに生まれながらの天才といえる。ロシア、ウォール街、そして渋谷でのデスノートによる大量殺人が行われる中、インターポール(ICPO)から派遣された竜崎を迎え入れたデスノート対策本部。三島と竜崎は事件解決のため、地上にもたらされた新たな “6冊のデスノート”を封印するという同じ目的を共有してはいるものの、“仲間”とは言いがたい関係だ。自らの額に三島の銃を当てさせる竜崎。竜崎から銃を突きつけられる三島。「俺が信用できないなら撃てばいい…」とばかりに、あわよくば利用してやろうと互いを牽制し合う、ライバルに近い関係の2人は、どちらが先にデスノートに辿り着くのか…。さらにこの2人に、キラ信仰者のサイバーテロリスト・紫苑(菅田さん)が加わり、三つ巴の戦いが勃発する本作。豪華キャストによる究極のデスノート争奪戦は、これからも目が離せない。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月23日タレントの田中律子が、15日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(毎週水曜19:00~19:56)に出演し、学生時代の思い出の品に涙を見せる。この番組は、ゲストの学生時代の同級生の"今"を調査していくもの。田中が気になる同級生として挙げたのは、中学時代、男女から人気があった学年のマドンナだ。同じサッカー部の男子を好きになっていたことが分かり、ギクシャクした仲になったこともあったそうだが、サバサバして活発だったことから、現在は専業主婦ではなく、バリバリ仕事をしていると、田中は予想。そこでスタッフが調査をすると、米・ロサンゼルスにいることが判明し、サプライズで出てきた当時の思い出の品に、田中は思わず涙を見せる。また、小学校時代の田中に「お前と付き合ってやるよ」と上から目線で言ってきた男の子の現在も判明。さらに、石塚英彦もゲスト出演し、「缶蹴りで鎖骨を折った同級生」や「ヤギの乳=ハニーミルクの工場の息子だった同級生」の現在が明らかになる。
2016年06月14日常盤貴子と池松壮亮が初競演で、ふとした心の隙間に入ってきた美容師の男に心が囚われていく主婦の危険な執着を描く『だれかの木琴』。このほど、思わずドキリとするシーンが連続する、スリリングな予告編映像が解禁となった。夫と娘と郊外に引っ越した小夜子は、新しく見つけた美容院で少し髪を切る。海斗と名乗った若い美容師からはその日のうちにお礼の営業メールが届き、それに返信したことから小夜子の日常は一変。自分でも訳がわからない衝動に駆られ、何度もメールを送っては頻繁に店を訪れ、海斗を指名する小夜子。ついには海斗のアパートを探し当て、呼び鈴を押し…。海斗へのストーカー行為がエスカレートするほどに、小夜子は生き生きと輝き、美しくなっていく――。心の隙間に入ってきた美容師への抑えきれない強い執着と、そんな女の飢餓感を見つめる男の想いが重なり合いねじれていく、スリリングな大人のサスペンスとなる本作。直木賞作家・井上荒野による同名小説を、名匠・東陽一監督が自ら脚色し、映画化した。解禁された予告編では、小夜子と海斗が単なる客と美容師として出会ったときの、彼に髪に触れられ、カットされていくシーンが最高に官能的に描かれている。だが、それをきっかけに少しずつ変貌していく小夜子は、探り当てた海斗の自宅のドアノブへ“買いすぎた”という苺を吊るし、夫婦のベッドの写真を海斗へ送りつける。やがて、その行動はエスカレートしていき、ついには海斗の家の呼び鈴を押してしまうのだ。井上陽水の名曲「最後のニュース」に乗せて描かれるのは、そんな常盤さん演じる小夜子と池松さん演じる海斗が鏡越しに見つめあうシーン、「誘ってんだよ、それ」と最初はクールに受けとめていた海斗の恋人(佐津川愛美)の嫉妬にかられた叫び、小夜子の“異変”に気づき、ただ小夜子を求める夫(勝村政信)の姿など、思わずドキリとしてしまう映像が重ねられていく。小夜子と海斗、2人の危険な関係は周囲を巻き込んでいくが、海斗への執着を募らせ、少しずつ道を踏み外していく小夜子を体現する常磐さんの演技には戦慄を覚えずにいられない。そのあまりにもリアルな予告編を、まずはこちらから確かめてみて。『だれかの木琴』は9月10日(土)より有楽町スバル座、シネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月09日俳優の池松壮亮と菅田将暉が7日、都内で行われたW主演映画『セトウツミ』完成披露舞台あいさつに、大森立嗣監督とともに登場した。此元加津也原作の同名漫画を元に、菅田演じる元サッカー部のお調子者”瀬戸”と、池松演じるインテリメガネの”内海”、2人の高校生が関西弁でしゃべるだけ、という作品。また、瀬戸が恋する女子高生・樫村を中条あやみが演じる。池松は「川辺でしゃべるだけで映画になり得るのか」と不安を覚え、撮影でも「短い時間でしたので、手応えもクソもないまま終わって……」と当時の心境を漏らすが、出来上がった作品には「楽しんでもらえるんじゃないかと」と自信をのぞかせた。菅田の印象について、池松は「心と体が柔らかい、柔軟性のある俳優さん」と語り、菅田は池松について「太賀が、『役者の鏡だよ』と言っていたので、その通りだなと思いました」と互いに褒め合うが、大森監督は「初対面の時、口きかなかったんですよ。大丈夫かなと……」と撮影時の二人の様子を暴露。池松は「しゃべることないですからね」と苦笑したが、「今はよくしゃべるようになりました」とフォロー。菅田は「思ってたより池松くんがボケるから、ツッコむのがすごい大変でした」と意外な一面を明かし、「地元(関西)にいた時のような感じ」と関係を表現した。また、2人は同作の予告編として公開され、インターネットで話題を呼んでいる1本「スタンディングオベーション」をその場で披露。独特のテンポで行われる2人の掛け合いに、客席も実際にスタンディングオベーションを行った。
2016年06月07日此元和津也の人気コミックを実写化した『セトウツミ』の完成披露試写会が6月7日(火)、都内で行われ、主演を務める池松壮亮と菅田将暉、メガホンをとった大森立嗣監督が出席。挨拶でネガティブ発言(?)を連発する池松さんに、菅田さんはタジタジだった。関西の高校生2人が放課後、無駄話をしゃべるだけの“ケンカ無し、部活無し、壁ドン無し”青春映画。 池松さんがクールな塾通いの内海、菅田さんが天然な元サッカー部の瀬戸を演じている。『デスノート Light up the NEW world』『ディストラクション・ベイビーズ』と共演作が続いているが、本格的な共演はこの作品が初めてとなる。「2人が川辺でしゃべるだけ。挑戦的だけど、映画になりえるのか不安もあった」と池松さん。一方、大阪出身の菅田さんは「池松くんとしゃべるだけで、すごく楽しそうだなと思いましたし、しかも関西弁ですから。撮影も原作と同じ大阪だったので、地元の感覚を取り戻したし、土地に助けられた」とふり返った。また、菅田さんは「思っていたより池松くんがボケるので、ツッコむのは大変だった。散らかったものは片付けないと…」と苦笑い。池松さんの関西弁について、「そりゃもう」と太鼓判を押すと、池松さんが「でも78点って言っていた」と返し、劇中さながらのコンビネーションを披露していた。そんな2人に対し、大森監督は「現場入りしても、一言も口をきかないから、怖くなった(笑)。でもベタつかない関係性が役柄に合っていた」と明かすと、池松さんは「別に人見知りとかじゃなく、しゃべることないですから」とポツリ。その後も「撮影は1週間くらいだったので、手応えないです」「安い賃金で働いていたので」「関西弁はできればやりたくなかった」「(自分の関西弁に対し)ツッコミが入るのは嫌だし、大阪で公開してほしくない」と消極的なコメントを連発。菅田さんはタジタジの様子で、会場を笑いに包んでいた。『セトウツミ』は7月2日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月07日此元和津也の同名マンガを映画化した『セトウツミ』の完成披露試写会が6月7日に、都内で行われ、本作で本格的な初共演を果たした池松壮亮と菅田将暉、メガホンをとった大森立嗣監督(『まほろ駅前狂騒曲』『さよなら渓谷』)が出席。大森監督は若手実力派ふたりについて「最初は一言も口をきかないから怖くなったけど(笑)、ベタつかない関係性がいい」と振り返った。『セトウツミ』/その他の画像関西に暮らす高校生ふたりが、ただひたすら喋っている放課後を描いた「ケンカもない、部活もしない、壁ドンもない」ユニークな青春映画。池松がクールなインテリメガネの内海、菅田がちょっとおバカなツンツン頭の瀬戸を演じている。とにかく“喋るだけ”の本作について、池松は「川辺に座って、喋るだけで映画になりえるのか不安もあったが、とても挑戦的だし、楽しんでもらえる自信はある」とアピール。上映時間は75分間で「いいヒマつぶしになれば」と笑いを誘っていた。一方、菅田は「大森監督のもとで、池松くんとただ喋るだけって楽しそうだなと思った。(劇中に)タンゴがかかったりして、思ったよりも品がある映画に仕上がった」と手応え十分。大森監督は「ふたりとも実力があるから、とにかく喋りを撮り続けようと。ふたりなら出来るでしょって(笑)」と全幅の信頼を寄せた。原作の舞台と同じく、大阪の堺市でロケが行われ、大阪育ちの菅田は「地元の感覚が戻ったし、土地に助けられました。池松くんが思ったよりもボケてくるので、ツッコミが大変でしたけど」と関西人の血が騒いだ様子。片や池松は慣れない関西弁の演技に苦労したといい、「ツッコミが入るのが嫌なので、できれば、大阪では公開してほしくない…」と弱音を吐く場面もあった。『セトウツミ』7月2日(土) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年06月07日社会現象ともなった『おそ松さん』は、赤塚不二夫原作の『おそ松くん』をもとにしたオリジナルアニメ。「成人した6つ子全員がニート」という設定なので、ファンがグッズや関連商品にお金を使うことを「養う」と表現することをみなさんはご存知でしょうか。アニメ放送終了後も人気は加速するばかりですが、実際に6つ子を養うとしたらいくらかかるのでしょうか?住居費、水道光熱費と項目はさまざまですが、わかりやすい食費について考えてみました。算出・アドバイスをいただいたのは、ファイナンシャル・プランナーのヨースケ城山さんです。■6つ子の食費は月52万円以上まず8人家族の食費は、いくらぐらいで考えるのでしょうか。「通常食費の目安に関しては1人2万円/月として想定します。父母と6つ子の8人で通常ならば16万円あれば充分です」(ヨースケさん)食費が16万円という数字だけでもオドロキですが、大家族ですから仕方がありません。問題なのは、6つ子の食生活。朝食こそ6人そろって自宅で食べるシーンがありますが、その他は居酒屋を中心とした外食の割合が高くなっています。おやつもよく食べていますし、嗜好品のコストが気になりますね。これらを踏まえて松野家の食費を算出すると、なんと合計で6つ子1人あたり2,300円/日となることがわかりました!朝食費(自宅):200円昼食費(自宅):300円夕食費(外食):1,000円お菓子(嗜好品):300円飲料代:500円両親は外食をしている様子がないため、夕食費を自宅500円で計算します。よって松野家での1日の食費は、2,300円×6人+1,800円×2人=17,400円。月30日計算すると、522,000円!とんでもない金額ですよね。食べ盛りのころはどうしていたのでしょうか……。食費だけでこの金額ですから、生活費も考えると「早く働け」といいたくなりますね。■単身世帯なら月平均5万円未満次に、家計における平均的な食費を見ていきましょう。家計調査報告(家計収支編)平成27年(2015年)平均速報によると、以下の調査データが出ています。<2人以上の世帯>年額:937,712円月平均:78,142円※2人以上の世帯については3人、4人、5人と増えていくごとにこれ以上の金額がかかります<単身世帯>年額:542,443円月平均:45,203円「平均とくらべて、我が家の食費はどうだろう?」と見なおしをしてみましょう。特にチェックすべきは、外食の割合です。■食費は外食を減らして抑えよう家計調査報告(家計収支編)平成27年(2015年)平均速報によると、単身世帯の外食費は平成25年(2013年)~27年(2015年)年で年平均142,200円、月あたり11,850円となるそう。2人以上の世帯の場合は、平均167,203円になります。しかし、大都市圏ほどこの金額が高い傾向があるのだとか。東京都区では年243,890円と平均を多く上回っており、家族で月2万円の外食費がかかっている計算になります。単身世帯での外食費は年平均142,200円、月あたり11,850円となるようです。ヨースケさんいわく、家計のやりくりを考えるなら「外食回数を見なおすべき」だそう。お弁当をつくっていったり、食べ歩きが趣味の人なら、ディナーよりもコスパのよいランチにしたりする工夫もできますね。また、アルコールメインの外食が多い場合、“家飲み”に変更するという手も。うっかり飲み過ぎ、終電を逃してしまってのタクシー代が浮く……などの効果があるかもしれません。*松野家の食費が月52万円以上かかってしまうのは、外食回数が多いから。自宅で食事していれば、6つ子でも月16万円で済むはず。3倍以上もかかっているなんて、大問題ですよね。しかし、アニメのなかでは行きつけの“チビ太のおでん屋”には未払い、ほとんどがツケている状態。ということは、松野家の食費はチビ太が支えているといっても過言ではなさそうです。6つ子の父母は、チビ太に感謝したほうがいいのかもしれませんね。(文/マチコマキ) 【取材協力】※ヨースケ城山・・・節約アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、AFP、住宅ローンアドバイザー、年金アドバイザー。著書は『給料そのままで「月5万円」節約作戦!』(ごま書房新社)。本の内容は、『らくらく貯蓄術。住宅ローン地獄に落ちない為の家計防衛のススメ。』にもまとめられている。ブログ『節約アドバイザーヨースケ城山ブログ』では、節約だけではなく転職活動、著書、社労士、FPのことを配信中。
2016年06月07日成海璃子、池松壮亮、斎藤工を迎え贈る現在公開中の映画『無伴奏』。この度、本作がニューヨークで開催される「第10回JAPAN CUTS」にて正式出品されることが決定した。1969年、日本中で学生たちが学生運動を起こす混沌とした時代。女子高校生の響子(成海璃子)は、同級生のレイコやジュリーとともに時代に流されて制服廃止闘争委員会を結成し、学園闘争を行っていた。レイコに連れられ、初めてクラシック音楽の流れる喫茶店「無伴奏」へ足を運ぶ響子。そこで偶然にも渉(池松壮亮)、祐之介(斎藤工)、エマ(遠藤新菜)と出会う。ある日、大学での集会で怪我をして自分の甘さを痛感し、学生運動から離れた響子は、逃げ込んだ「無伴奏」で、渉たちと再会。響子は、渉に逢うたびに強く惹かれていった。時に嫉妬や不安に駆られ、それでも熱い想いを渉に傾けていく。だが、いつしか見えない糸が絡み始め、どうすることもできない衝撃に包まれていく…。原作は、直木賞受賞作家・小池真理子の半自叙伝的同名小説。キャストには、主人公・響子役の成海さん、響子がのめり込む恋の相手・渉役の池松さん、渉の友人・祐之介役の斎藤さんといった人気の俳優陣をメインに、遠藤新菜、藤田朋子、光石研らが脇を固めている。すでに本作は「第39回ヨーテボリ国際映画祭」や「第17回全州国際映画祭」に正式出品され、世界からも注目を集めている。そんな中今回正式出品が決定した「JAPAN CUTS」は、北米最大の現代日本映画の映画祭で、ウォールストリートジャーナル紙から「ニューヨークで一番の日本映画のイベント」、Time Out New York誌から「その文化に特化した権威、そのラインアップの質に勝る映画祭はこの世に他にない」と評されている。10回を迎える今年は、7月14日~7月24日の期間で開催される。今回の決定を受け本作の監督を務めた矢崎仁司は、「ニューヨークの観客に私の新作を届けられて嬉しいです。思えば初めてのニューヨークで処女作『風たちの午後』を、女性のセクシュアリティーの描写がシャンタル・アッカーマンやマルグリット・デュラスに匹敵すると評価して頂いたことが、いまの私の作品を作る力になっていると思います。だから、大好きな映画祭のひとつのJAPAN CUTSで『無伴奏』を上映できることは、私にとって特別な意味があります」と喜びを語っている。矢崎監督は、中谷美紀出演の『スイートリトルライズ』で、「第4回JAPAN CUTS」クロージングフィルムとして上映され、Q&Aを行ったが、今年はプロデューサーが訪米予定だという。そして「JAPAN CUTS」プログラミングチームのJoel Neville Andersonは「新しい日本映画の祭典、JAPAN CUTSの10周年記念の正式出品作に矢崎仁司監督の『無伴奏』も加えることができ、大変嬉しいです。政治的信条と性のアイデンティティーについてのこの素晴らしい物語をニューヨークの観客と分かち合うのが待ちきれません」とコメントを寄せた。なお本映画祭には、『恋人たち』(監督:橋口亮輔)、『シェル・コレクター』(監督:坪田義史)、『ラブ&ピース』(監督:園子温)、PFFアワード2015グランプリ作品の『あるみち』(監督:杉本大地)などが正式出品されている。『無伴奏』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年06月07日池松壮亮と菅田将暉が放課後の河原で“喋る”だけの青春を描く、クスッと笑えてクセになる『セトウツミ』。このほど、2人の笑顔はじける、仲睦まじきプロレスごっこの第3弾ビジュアルが解禁となった。塾通いのインテリ眼鏡、内海(池松さん)と元サッカー部のお調子者、瀬戸(菅田さん)が関西弁で織りなす、“放課後無駄話”を全力で描く本作。ヒロインの女子高生、樫村さんには、注目の若手女優・中条あやみが扮している。今回到着した本作の第3弾ビジュアルは、これまでのゆる~い雰囲気と2人の絶妙な距離感が印象的だったビジュアルとはひと味違うもの。クールな内海を演じる池松さんが、お調子者の瀬戸を演じる菅田さんに、アントニオ猪木も得意としたプロレス技・コブラツイストをかけてじゃれ合っているシーンを切り取っている。2人とも満面の笑みを浮かべ、ガッツポーズを決めている本画像は、とっても仲睦まじげ。そんな2人の間には、「おしゃべり、ひとやすみ。たまにはこんな放課後も。」と、瀬戸と内海が過ごした時間をイメージされてくれるようなキャッチコピーが加わり、河原でひまを潰すだけの青春がキラキラと輝いて見える仕上がりとなっている。本ビジュアルのチラシには、著名人から本作への絶賛コメントも収録しているというから、劇場でチェックしてみて。『セトウツミ』は7月2日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月30日池松壮亮と菅田将暉という、いま最も多忙な若手実力派俳優を迎え、シニカルな「会話」の面白さだけで読者を魅了する傑作コミックを映画化した『セトウツミ』。このほど、池松さん、菅田さんとスタッフたちが全力で作り上げた、“放課後無駄話”の舞台裏に迫るメイキング画像が到着した。本作のタイトル『セトウツミ』は、菅田さん演じる元サッカー部の“天然系”・瀬戸(せと)と、池松さん演じる塾通いの“クール系”・内海(うつみ)の名前を組み合わせたもの。ヒロインの女子高生、樫村さん役には人気急上昇中の中条あやみを迎え、人気・実力派若手キャストが集結しているものの、“壁ドン”も“ケンカ”もない、ただ喋るだけの青春が繰り広げられていく。今回到着したのは、メインの舞台となる河原での撮影風景を収めたメイキング画像4点。夏の白シャツ姿の内海と瀬戸が会話を繰り広げるリハーサル風景や、ピエロの恰好をした胡散臭い大道芸人(宇野祥平)が、風船で作った被り物を後ろに隠して瀬戸に近づくシーン、ラフな私服に身を包んだ内海と瀬戸の夜の花火シーンといった舞台裏とともに、“いい年した”監督とスタッフが地べたに座り込んで入念に段取りを確認する姿をとらえている。『まほろ駅前』シリーズで瑛太演じる多田、松田龍平演じる行天を名コンビへと導いた大森立嗣監督が、引っ張りだこの実力派若手俳優の池松さんと菅田さんを迎えて新たなコンビ映画に挑戦した本作。撮影は、10月上旬のたった10日間という短い期間だったが、原作と同様、ゆったりとした時間が流れる雰囲気を作り上げる必要があった。そのため、主演の2人が現場に馴染むために、撮影前には大森監督の計らいで舞台の河原で2人でしばらく過ごす時間が設けられたそう。そして段取りが終わり、いざ本番前になると、大森監督から2人に「漫才にしないでガチで芝居をしてほしい」という言葉が向けられたという。この言葉は現場で“ここぞ”というときに繰り返され、本作の世界観を形づくるキーワードとなった。「台本はあるけれど、そのときそのときで相手が何を言っているのかを聞いて、その都度考えてリアクションするように」と説く大森監督の狙いが功を奏し、先にも解禁された数々の映像のような、2人の絶妙な芝居が作り上げられていくことになった。クールな内海を演じた池松さんは、「そんなに急いで撮った感じでもないけど、終わってみたらあっという間でしたね。瀬戸と内海が過ごした時間もこんな感覚だったのかなと思いました」とふり返り、充実した撮影であったことを明かしている。『セトウツミ』は7月2日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月27日アニメ『おそ松さん』とセヴシグ(SEVESKIG)のコラボレーションウェアが登場。2016年5月15日(日)から予約が開始され、7月末より発売予定だ。展開されるのは『おそ松さん』のキャラクターを取り入れたTシャツ全4型。各ホワイト、ネイビー、ブラックの3色が用意される。セヴシグが得意とするヴィンテージ加工で独特の風合いを出し、ポップなキャラクター達と合わせたスペシャルな仕上がりとなった。素材は柔らかな風合いの4.6オンスコットンを100%使用。サイズが豊富に揃えられているので、メンズレディス兼用で着用できる。【商品詳細】おそ松さん セヴシグ コラボレーションTシャツ予約期間:2016年5月15日(日)~5月29日(日)販売開始日:2016年7月末予定価格:各6,900円+税カラー:ホワイト、ネイビー、ブラックサイズ:XS、S、M、L、XL展開型:エスパーニャンコ、隠れ聖澤庄之助、おそ松さんセヴシグ、シェーポーズ影©apartment.co.,ltd
2016年05月14日『おそ松』さんでスキンケア?!深夜アニメにも関わらず世代を問わないファンを獲得し、社会現象とも言えるブームとなったアニメ『おそ松さん』。今年3月の最終回放送後には「松ロス」「松鬱」という言葉さえ広がり、その人気と影響力は未だ衰えない。そんな『おそ松さん』が、累計出荷枚数870万枚という人気アイテム・アートマスクと待望のコラボレーション。5月26日に、『おそ松さん アートマスク』として発売される。推し松で選ぶ?香りで選ぶ?ヒアルロン酸やコラーゲンを配合し、たっぷりの美容液で肌をしっかり保湿するフェイシャルパック。松野家の六つ子が1人ずつプリントされていて、顔に貼り付ければスキンケア中も“推し松”へと変身できる。長男・おそ松はローズ、次男・カラ松はマリン、三男・チョロ松はグリーンティーと、それぞれのイメージに合わせたカラーと香り。パッケージにも、キャラクターを反映したユニークな台詞が入っている。おそ松女子のマストバイアイテムとなりそうな『おそ松さん アートマスク』は、全6種類。各1枚入りで税抜500円。全国のドラッグストア・バラエティショップで順次発売予定となっている。(画像はプレスリリースより)(C)FA/O【参考】※株式会社サンスマイルプレスリリース
2016年05月12日「anan」2003号5/11発売は「おそ松さん」松野6兄弟が表紙の「教えて、手相!」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。構想&製作期間、約6か月。「おそ松さん」表紙実現の舞台裏を編集長が語ります。1月のとある日。「おそ松さん」のキャラクターデザイン・浅野直之さんと表紙の打ち合わせをさせていただくため、編集部3人(私、担当デスク、担当編集)で制作会社「ぴえろ」にお邪魔しました。社会的大ブームになったこのアニメ。松野家の6つ子たちにananの表紙を飾っていただく…という壮大なプランを現実にできる期待感にワクワクしつつ!私たちには夢がありました。「おそ松さん」のポップで可愛いオープニング『はなまるぴっぴはよいこだけ』『全力バタンキュー』で6つ子たちが、松野家の居間で、銭湯で、「はぁ〜」と緩んだ絵で終わるラスト。何とも言えない、可愛らしい「あの」カンジを、なんとか表紙&誌面のグラビアで表現できないか!!!と。初対面の浅野さんに、「この人、ガチにハマってる?」と思われているだろーなーと気を揉んでみたり、「大の大人が何を…」と自分で自分を突っ込んでみたり、もう“自意識ライジング”がはなはだしく。最初はおそるおそるご相談していたのですが、構想(妄想)を話し込むうちにだんだん熱くなり、自意識はおかまいなしに。汗。いかに「おそ松さん」にヤラレているか、心を打ち抜かれているか、好きか!LOVEか!を語り出し、前のめり。その、あまりの熱さ(=イタさ)に、浅野さんは後ずさり。それをヨコでみていた担当編集2人は生温かく傍観。という、なんともぶっとんだ打ち合わせに。そのイタさに同情してくださってか、共感してくださってか、「…やってみます」と浅野さん。無事にご快諾してくださいました。そして、そこからが奇跡の連続!6つ子がソファでキメ撮影→十四松アタック→撮影に疲れて寝てしまう…まで。まさに、『ニートたちの撮影風景 by anan』のラフが続々。浅野さんからのラフをいただくたび、編集部スタッフは悶絶!歓声と絶叫、狂喜乱舞!全国のファンの皆様に喜んでいただける6つ子たちのナマなコンテンツを、いかにしてお届けするか?語り合い、考えて…と、日々が過ぎていきました。かくして、「6つ子たちがananにリアルに登場したならば!?」という、とっても手前味噌で勝手なコンセプトの表紙、中面特集扉絵、グラビアインタビュー…と、豪華描き下ろしが完成!感涙。藤田陽一監督、シリーズ構成・松原秀さん、キャラクターデザイン・浅野直之さん、それにキャストの皆様。「おそ松さん」の根っこのクリエイティブの方々と、ご一緒に特集を作成させていただけるというこの贅沢さ。本当に貴重な「おそ松さん」特集です。かわいくて、面白くて、ポップで、毒があって、くだらない…6つ子たちの魅力を誌面で楽しんでいただけたら幸いです。(編集長K)
2016年05月10日社会現象を巻き起こしたTVアニメ「おそ松さん」のスペシャルイベント「フェス松さん’16」が、5月8日、昼夜2部構成で幕張メッセイベントホールにて開催。六つ子を演じた櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、 福山潤、小野大輔、入野自由をはじめ、 遠藤綾、鈴村健一ら総勢12名もの主要キャストが登壇し、会場と全国各地のライブビューイングに集まった約7万人を熱狂させた。3月末に2クールの放送を終えたTVアニメ「おそ松さん」。赤塚不二夫生誕80周年記念として、名作ギャグマンガ「おそ松くん」の未来を描いた本作は、個性的なキャラクターたちが繰り広げるハイテンション展開で瞬く間に大人気作品に。多数の雑誌表紙や特集に登場し、数々の記録を樹立。そのほかにも多方面でコラボを実現するなど、放送終了後もなお注目を集め続けている。この日、本会場の幕張メッセイベントホールには昼夜あわせてファン約13,000人が大集結。 さらに、全国各地の映画館ではライブビューイングが開催され、イベントの模様を生中継。本会場を含めてると約7万人が参加した本イベントは、“タイトルコール権を奪うために兄弟げんかをはじめるも、そのスキにイヤミに奪われる”という彼ららしい展開で開幕!また、6つ子を演じる櫻井さんら6人のキャストがステージに現れると、手脚にティッシュを装着した神谷さん、野球マンになった小野さんなど、それぞれのキャラクターになぞらえた格好に場内は騒然。遠藤さん(トト子)、鈴村さん(イヤミ)、そして國立幸(チビ太)、 上田燿司(デカパン)、飛田展男(ダヨーン)、斎藤桃子(ハタ坊)ら全出演者12名が揃ったときには、一際大きな拍手がわき起こった。本編では、3つの企画を実施。本作エピソードを語り合う「全話ふりかえり松!」では、第13話「実松さん」など演者の印象に残ったシーンについてトーク。櫻井さんや遠藤さんがその場でセリフを熱演する贅沢な場面もあった。キャスト陣がかわるがわる登場する朗読劇「シャッフルこぼれ話集」では、本作シリーズ構成・松原秀の書きおろしによる10本もの新作ショートエピソードを披露。放送終了から1か月以上経ったいま、彼らが再びハチャメチャ展開で見せる会話劇に、「またあの6つ子たちに会えた!」と感じたファンも大勢いたようで、演者たちの一挙手一投足に観客からは大歓声が上がった。そして「デリバリーコント in 幕張」は、キャスト陣8名がペアになって即興コントに挑戦!「スベリたくない」という恐怖心に襲われながらも、各ペアが体を張って笑いを取るべくステージを右往左往。エンディングでは「四銀校歌斉唱(本作最終話参照)」を観客もまじえ大合唱。会場に一体感が生まれるフィナーレを迎えた。ちなみに「フェス松さん 夜の部 ~四銀ロスにもまだ早い~」はトークテーマやコントの相方が変わり、中身も一変。「全話ふりかえり松!」では、最終話「おそまつさんでした」について、台本を受け取ったときの心境に至るまでじっくりと語られたという。TVアニメ「おそ松さん」は現在Blu-ray&DVDが発売中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月09日2015年秋から2クールに渡り放送され大きなムーブメントを巻き起こしたアニメ「おそ松さん」。この度、ファン待望!本作初となる「おそ松さん公式ファンブックわれら松野家6兄弟」の発売が決定。豪華声優陣&スタッフへのインタビューと設定画や裏話がたっぷり詰まった決定版の内容が明らかとなった。2015年に赤塚不二夫生誕80周年を迎えたことを記念して、名作ギャグマンガ「おそ松くん」を“現代”に時代背景を移して描いた本作。個性豊かな6つ子たちと、イヤミやチビ太、トト子らが繰り広げるハイテンションな展開が話題を呼び、毎話放送終了後には放送内容へのコメントでネットが大賑わい。キャラクターをデザインしたグッズ展開や、様々なイベント・コラボが多岐にわたり実施され、同キャラのイラストを表紙にしたり、特集を組む雑誌が続々と登場。さらに、「アニメージュ」2月号がおそ松さん特集の効果で36年ぶりに重版決定したことや、最終回放送直前に公式サイトおよび公式Twitterが一時停止したことなど…これら“おそ松現象”が社会現象にまで広がり、放送終了後の現在も「大江戸温泉物語」とのコラボや雑誌の特集などで人気を博している。そしてついに、ファン待望にして、“初”の公式ファンブック「おそ松さん公式ファンブックわれら松野家6兄弟」の発売が4月30日(土)に決定。本誌では、各キャラクター&ストーリーを設定画満載で徹底特集。また、本作の人気の一翼を担った櫻井孝宏をはじめ、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由ら超人気声優陣の撮り下ろし座談会やインタビュー&コメントを掲載。そして、藤田陽一監督とシリーズ構成・松原秀、キャラクターデザイン・浅野直之らスタッフ座談会や、「studioぴえろ」富永禎彦と「エイベックス・ピクチャーズ」西浩子プロデューサーの対談など、創り手による制作秘話なども満載。さらに、美術監督・田村せいきによる解説つき美術設定や「studioぴえろ」訪問レポート漫画、解説つきOP&ED紹介、雑誌版権イラストギャラリーに、赤塚不二夫先生特集など貴重な資料も余すところなく大公開!付録にはA3サイズのポスターと、各キャラクターの設定から美術設定まで、本作の世界を完全網羅した「おそ松さん」ファン必携の1冊に仕上がっているという。アニメイト各店では、缶バッジ6個つきの限定セットも発売決定。放送終了で“松ロス”に陥っていたファンも、これでいつでも「おそ松さん」の世界に浸ることができそうだ。「おそ松さん公式ファンブックわれら松野家6兄弟」は4月30日(土)より発売。■「おそ松さん公式ファンブックわれら松野家6兄弟」出版社名:主婦と生活社発売予定日:4月30日(土)予定価格:1,666円(税別)(text:cinemacafe.net)
2016年04月26日人気アニメ『おそ松さん』をモチーフにした「おそ松さんカフェ」が、大阪と名古屋にオープンする。期間はそれぞれ、2016年4月28日(木)から5月29日(日)、4月26日(火)から5月29日(日)まで。原宿で予約がとれないほど人気を博している「おそ松さんカフェ」。今回オープンする大阪&名古屋の会場でも、6つ子それぞれのオリジナルメニューはもちろん、ここでしか購入出来ないオリジナルグッズが多数用意されているほか、来場者全員にランチョンマット(全4種類)とコースター(全6種類)がそれぞれランダムでプレゼントされる。なお、席数に限りがあるため、両店舗ともに公式ウェブサイト上で事前予約を実施。予約特典として「6つ子のカフェラテ」も提供されるので、事前予約を済ませてからの来店をおすすめする。【店舗情報】■おそ松さんカフェin大阪期間:2016年4月28日(木)〜2016年5月29日(日)住所:大阪府大阪市浪速区日本橋3-6-1 本田ビル1F営業時間:11:00~21:20■おそ松さんカフェin名古屋期間:2016年4月26日(火)〜2016年5月29日(日)住所:愛知県名古屋市中区錦3-24-4 SUNSHINE SAKAE 2F営業時間:11:00~21:20公式ウェブサイト:※事前予約、各店舗の限定メニュー・グッズなどの詳細は公式ウェブサイトを参照。(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
2016年04月26日『デスノート Light up the NEW world』『ディストラクション・ベイビーズ』と共演作が続く、今年も引っ張りだこの池松壮亮と菅田将暉が、放課後無駄話を繰り広げる“だけ”の『セトウツミ』。先の3本の特報も話題を呼んだ本作から、初の本編映像となる待望の予告編が完成、眺めているだけでもクスッとなる第2弾ポスタービジュアルと併せて解禁となった。シニカルな“会話”の面白さだけで読者を魅了する、此元和津也の傑作コミックを映画化した本作。クールな塾通いの内海役には池松さん、天然な元サッカー部の瀬戸役には菅田さん、瀬戸が思いを寄せるヒロインの女子高生・樫村役には中条あやみと、いま飛ぶ鳥を落とす勢いの人気実力派若手キャストが集結。『まほろ駅前』シリーズで多田(瑛太)&行天(松田龍平)の“ほっこりバディ”を描いた大森立嗣が監督を務めている。その大森監督による撮り下ろしショートムービー特報「けん玉」「タイミング」「スタンディングオベーション」は、発表されるやSNS上でも話題沸騰!“喋るだけの青春”の世界観が大きな注目を集めた。ついに解禁となった予告編では、初の映画本編映像を収録。クールなインテリメガネ・内海と、ちょっとおバカなツンツン頭・瀬戸が繰り広げる、絶妙の間、オフビートのボケとツッコミに思わず笑みがこぼれてしまう映像となっている。さらに、中条さん演じる学校のマドンナ・樫村をはじめ個性豊かなキャラクターも初登場。樫村と内海、瀬戸の三角関係を伺わせる映像には、何やら小さな事件の予感が!彼らが放課後に織りなす無駄話のシュールな笑いはもちろんのこと、青春のほろ苦さも感じさせている。また、池松さんの内海と菅田さんの瀬戸が互いに背を合わせ、こちらを見ている第2弾ポスタービジュアルの背景は、原作の舞台であり、本作のロケ地でもある大阪府堺市の河原。キャッチコピーには「ケンカもしない。部活もしない。壁ドンもない。」と記されており、人気若手俳優が豪華競演を果たしながらも、これまでにない新しい青春映画の確立を感じさせるビジュアルとなっている。気だるそうに、ゆる~く、ただ、喋っているだけなのにクセになること間違いなし。本作の行方がますます楽しみになってきた。『セトウツミ』は7月2日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月22日『おそ松さん』とパルコのコラボレーションによる期間限定ミニショップが、2016年4月21日(木)から5月9日(月)までの期間、東京・渋谷パルコ パート1にオープンする。漫画・テレビアニメ『おそ松くん』は、老若男女誰もが知っている作品として世間を賑わせ、日本中で愛されていた作品。その伝説の6つ子たちが、大人になってかえってきた…そんなコンセプトで2015年にスタートしたのが、赤塚不二夫生誕80周年記念作品・テレビアニメ『おそ松さん』だ。大人になった、おそ松・カラ松・チョロ松・一松・十四松・トド松の6人。『おそ松くん』とは一味もふた味も違う、超個性的に成長した松野家の6つ子たちの人気は、今や社会現象にまで発展している。そんな『おそ松さん』とパルコ初のコラボレーションによる限定ショップ『おそ松さんの庭。』では、会場限定の缶バッジやクリアファイル、ノート、ハンカチなど、ここでしか買えないグッズが多数販売される。パルコのキャラクター・パルコアラをイメージしたチェックの耳をつけたお洒落な6つ子を一目見に、会場に足を運んでみては。【概要】「おそ松さんの庭。」期間:2016年4月21日(木)〜5月9日(月)会場:PARCO GALLERY X(渋谷パルコ パート1・B1F)住所:東京都渋谷区宇田川町15-1時間:10:00〜21:00入場料:無料©赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
2016年04月08日池松壮亮と菅田将暉が出演する映画『セトウツミ』の撮りおろしショートムービーが公開された。ふたりが演じる映画の主人公、瀬戸と内海がひたすら駄話を続ける爆笑必至の内容で、映画同様、大森立嗣が演出を手がけている。『セトウツミ』ショートムービー映画は、元サッカー部の瀬戸と、塾通いのクールな内海が、ただただ“喋る”だけで青春時代を過ごすさまを描いた作品で、中条あやみがヒロインを演じる。このほど公開になったのは“スタンディングオベーション”と題した約2分間の作品で、瀬戸が内海に「スタンディングオベーションやってくれへん?」とフるところから始まる掛け合いを描いたもの。関西弁の応酬から生まれる独特の空気感に思わずニヤニヤとしてしまい、意味なく大声で喋るセリフの残響まで笑えてくる内容だ。『セトウツミ』7月2日(土) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2016年04月08日池松壮亮演じる“内海”と菅田将暉演じる“瀬戸”が、放課後のひとときをムダ話で過ごす会話劇<a href="">『セトウツミ』</a>。このほど、第1弾「けん玉」、第2弾「タイミング」に続くショートムービー特報第3弾「スタンディングオベーション」が完成!約2分に25回も「スタンディングオベーション」と言い合う2人に、思わず拍手を送りたくなる(!?)映像が解禁となった。本作は、シニカルな“会話”の面白さだけで読者を魅了する同名傑作コミックを『まほろ』シリーズの大森立嗣監督で映画化。『セトウツミ』というタイトルは、主人公の瀬戸(せと)と内海(うつみ)の名前を組み合わせたもの。クールな塾通いの内海役には、<a href="">『無伴奏』</a><a href="">『海よりもまだ深く』</a>など今年も話題作が目白押しの池松さん。また、天然な元サッカー部の瀬戸役には、池松さんとは<a href="">『デスノート2016』</a><a href="">『ディストラクション・ベイビーズ』</a>でも共演するほか、月9ドラマ「ラヴソング」もスタートする菅田さん。この2人の関西弁の掛け合いトークで話題の本作は、特報第1弾「けん玉」、続く第2弾「タイミング」が発表となるや、「めっちゃかわいい」「見たら普通に声出して笑ってしまって世界観がツボだった」「9時間ぐらいぶっ通しで見たい」「セトウツミの『タイミング』見て、ミクロとマクロで『クスッ笑』」など、SNS上では期待高まるコメントが続出。そんな映画の世界観そのものの特報第3弾にして、最終版となる今回のタイトルは、「スタンディングオベーション」。前回同様、原作者・此元和津也が描き下した短編を大森監督が演出した特別撮り下ろしショートムービーで、よく映画祭や舞台などで見られるスタンディングオベーションを、瀬戸が内海にやってほしいとお願いするところから話は始まる。池松さん、菅田さんも苦労したという「スタンディングオベーション」の応酬は、約2分間の映像中なんと25回も。もはや「スタンディングオベーション」と言いたいだけかもしれない完全ワンカット撮影の映像には、今回も引き込まれること間違いなし。見終わった後には、やり切った2人に思わず立ち上がって拍手を送りたくなってしまうはず?「スタンディングオベーション」をめぐって次第に白熱していく瀬戸と内海の会話を、まずはこちらから確かめてみて。『セトウツミ』は7月2日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月08日2015年秋から2クールをかけ抜け、先日最終回を迎えたTVアニメ「おそ松さん」。放送終了後も“松ロス”や“エア松”現象を巻き起こし話題騒然の本作が、「大江戸温泉物語」とコラボ!このたび、描きおろしイラストが解禁された。2015年に赤塚不二夫生誕80周年を迎えたことを記念して、名作ギャグマンガ「おそ松くん」の未来を描いたTVアニメ「おそ松さん」。マイペースな6つ子たちと、イヤミやチビ太、トト子といった個性豊かなキャラクターたちが繰り広げるハイテンション展開が話題を呼び、さらに櫻井孝宏をはじめ、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由、鈴村健一ら超人気声優陣の集結でも大きな注目を集めた。3月で惜しまれつつ放送終了した本作だが、「おそ松さん」を惜しむ“松ロス”や、最終回翌週にさもアニメ放送されているのを実況しているようなコメントがSNS上に飛び交う“エア松”現象が起きるなど、その人気と勢いは健在だ。今回、本作では毎日銭湯に通っていた6つ子たちが、「おんせん松さん」と題し、「大江戸温泉」とコラボイベントを開催することが決定。この度、描きおろしイラストが解禁された。ビジュアルは、ゆかた姿と入浴中の2バージョンで、グッズなどで展開予定。入浴中のイラストは「おんせん松さん」特設サイトにて公開中だ。また、会場ではコラボフードや景品つきの縁日ゲーム、スタンプラリーなどが催され、中でもスタンプラリーは、本作シリーズ構成・松原秀によるオリジナルストーリーと、6つ子の録りおろしボイスが聞けるというファン垂涎の内容となるようだ。さらに、これまで未放送だった各地の地上波とCSで「おそ松さん」が放送されることが決定。TVQ九州放送にて4月12日(火)26時35分よりスタートするのを皮切りに、静岡放送、新潟テレビ、秋田テレビ、奈良テレビ放送、山陰放送、中国放送 、長崎放送、南日本放送、CSキッズステーションにて順次放送開始予定だ。最終回放送終了後も、グッズにDVDにゲームにイベントにラジオと…様々なメディアを席巻する「おそ松さん」。このブームが止むことはまだまだなさそうだ。大江戸温泉物語コラボ「おんせん松さん」は、4月下旬より約50日間開催。(開催日は近日確定)(text:cinemacafe.net)
2016年04月07日PARCO GALLERY X (渋谷パルコパート1・B1F)では、2016年4月21日(木)から5月9日(月)までの期間、TVアニメ『おそ松さん』とコラボレーションした、おそ松さん×パルコ 限定ミニショップ『おそ松さんの庭。』が開催される。TVアニメ『おそ松さん』とパルコの初コラボとなる本ミニショップでは、会場限定の缶バッジやクリアファイル、ノート。ハンカチなど、ここでしか買えないグッズが多数登場する。○おそ松さん×パルコ 会場限定グッズを紹介パルコのキャラクター・パルコアラをイメージした付け耳をつけた「耳松」や、アニメの場面風景とキャラクターをコラージュしてサイケデリックに変身した「サイケ松」など、よりスタイリッシュに、よりおしゃれになった6つ子たちによる会場限定グッズを紹介しよう。■耳松アクリルキーホルダー 6種 (シークレット) / 600円(税込)※シークレット個包装商品につき、キャラクターは選べない。■耳松&サイケ松 缶バッジ 12種 (シークレット) / 400円(税込)※シークレット個包装商品につき、キャラクター・デザインは選べない。■ネームシールステッカー 12種 (耳松・サイケ松) / 300円(税込)※12種類のデザインから、好きなデザイン・字体を使ってオリジナルネームシールを作ることができる。■クリアファイル2枚セット 3種 (「おそ松・から松」「チョロ松・一松」「十四松、トド松」) / 750円(税込)■耳松・ブロックメモ 6種 / 420円(税込)■耳松・コットントート 6種 / 550円(税込)■サイケ松・クロスハンカチ 6種 / 650円(税込)■サイケ松 Tシャツ 6種 / 価格未定 / 限定枚数 / デザイン予定おそ松さん×パルコ 限定ミニショップ「おそ松さんの庭。」は、PARCO GALLERY X (渋谷パルコパート1・B1F)にて、2016年4月21日(木)より開催。開催期間は5月9日(火)までで、入場無料。そのほか詳細は公式サイトにて。(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
2016年04月07日タワーレコードでは、2016年5月8日(日)までTVアニメ「おそ松さん」とコラボレーションした「おそ松さん×タワーレコードキャンペーン」を開催中。好評のうちに完売、満席となったコラボレーショングッズ&カフェ第1弾に続き、4月14日(木)よりスタートする第2弾の詳細が決定。グッズの予約は4月6日(水)13時より、カフェの予約は翌7日(木)13時よりスタートする。タワーレコードカフェ 渋谷店と表参道店にオープンしたコラボカフェでは、キャラクターをモチーフにしたオリジナルメニューを提供。第2弾では、一松が美味しさに感動したあのミスターフラッグ特製ケバブを忠実に再現した「何これ...うんま...何の肉使ってるの?四男イッチオシおいしいケバブダジョ」や、思わず“ボェ〜ッ”となる「僕っていつから親子丼なの?どっせーい!!CR 十四松丼」などののユニークなメニューがラインナップする。「おそ松さん名刺」(全6種)や、オリジナルコースターなどのプレゼントも用意されているので、こちらも合わせてチェックしておきたい。もちろんコラボレーショングッズも充実の内容。タワーレコードのポイントカード1,000ポイントで交換出来るオリジナルボトルや、エプロン、ポンチョ、箸置きなどバラエティー豊なアイテムの数々が揃っている。また、一部店舗限定でフォトプリントマシーン(全8種)も設置。来店時の思い出を「おそ松さん」と共に写真に残すチャンスだ。【概要】おそ松さん×タワーレコードキャンペーン■コラボカフェ 第2弾期間:4月14日(木)〜5月8日(日)開催店舗:・TOWER RECORDS CAFE 渋谷店(タワーレコード渋谷店 2F)TEL:03-3496-3672営業時間:10:00〜21:45(完全事前予約制/各回75分)・TOWER RECORDS CAFE 表参道店TEL:03-5778-9491営業時間:11:00〜22:45(完全事前予約制/各回75分)予約について:2016年4月7日(木) 13時よりキャンペーン特設サイトにて※詳細はキャンペーン特設サイト(を参照。※第2弾開催時、第1弾メニューの提供はない。■コラボグッズ 第2弾発売日:2016年4月14日(木)より順次発売予約受付開始日:2016年4月6日(水)13:00〜※詳細はキャンペーン特設サイト(を参照。
2016年04月04日