俳優の池田純矢が自身のプロジェクト「エン*ゲキ」シリーズで、オスカー・ワイルドが1893年に発表した戯曲『サロメ』を原案にした『絶唱サロメ』を上演する。「エン*ゲキ」とは、池田が「今一番面白いと思うことを今自分ができる全力で作りたいと立ち上げた場」。池田の最新の思いがもっとも集約されている舞台だ。エン*ゲキ#04「絶唱サロメ」チケット情報出演はもちろん、脚本・演出も手掛ける池田。本公演を「ミュージカルでも音楽劇でもない、新しい形の音楽と演劇の融合」と表す。「ミュージカルは感情や心情が歌になっていて、音楽劇は音楽が物語を運んでいくという性質がありますが、『絶唱サロメ』はそのどちらでもなく、歌を歌として歌います。でもライブシーンではありません(笑)。“歌います!”という宣言のもとで歌います。音楽というギミックがちゃんと物語に溶け込むように作っているので、違和感なく楽しんでいただけると思います。これは少なくとも僕はまだ見たことのない融合の仕方なので、お客様にどう届くか楽しみです」と笑顔を見せた。主演は松岡充。『サロメ』のエンタテインメント作品化と、演劇と音楽の新たな融合という企画は当初、異なるベクトルを向いていた。だが、2017年に出演した劇団鹿殺しプロデュースの舞台『不届者』で松岡と出会い、「どかんと一発、雷が落ちたような衝撃」を受けた。「松岡さんが歌ったときに歌詞や言葉が形になってどんと目の前に現れたような印象があって。その時、松岡さんというファクターを通すことによって、僕の頭の中にあったふたつの案がひとつにまとまりました」。池田は脚本を先に書き上げ、松岡に見せた。そして「これは松岡充でしかできないから、もし兄さんが断ったら、一生世に出ることはない」と迫った。しかし、松岡からはなかなか返事がなかった。ある日、恐る恐る聞いてみると「もう出演する気でいた」という答えだった。そうして動き出した本プロジェクト。原案は古典作品だが、気軽に楽しんでほしいといざなう。「演劇は娯楽。単純に遊びに来てほしいです。2時間後には“いや~楽しかったね”と劇場を出ていただける作品になっているので、まずは劇場に足を運んでいただいて、演劇体験をしてほしい」と意気込み、原作ファンに向けても「“あのシーンはこうなったんや”と思ってもらえるように作っています!」とアピールした。公演は10月5日(土)から13日(日)まで東京・紀伊國屋ホール、10月26日(土)・27日(日)大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。7月13日(土)一般発売開始。チケットぴあでは、7月7日(日)23:59まで2次プレリザーブ受付中。取材・文:岩本
2019年07月03日Netflixオリジナルシリーズ『Followers』(2020年初頭配信予定)に出演する中谷美紀、池田エライザ、蜷川実花監督が25日、都内で行われた「Netflix オリジナル作品祭」に登壇。池田は、ワンショルダーのロングドレスで大胆に肩を見せ、色気を放った。同作は、SNS社会において直接的、間接的に影響し合っている人々を、現在の“TOKYOのリアル”を交えながら描いたオリジナル作品。主人公の人気写真家・奈良リミ役を中谷、女優を夢見て上京し、挫折を味わいながらも成長していく百田なつめ役を池田が演じる。ストーリーにちなんで、人生を変えるような大きな出会いを聞かれると、池田は「今の事務所の方々に出会った瞬間」と答え、「雑誌のグランプリみたいなのになっていろんな事務所の面接を受けている中で、素敵な方々にいっぱいお会いしたんですけど、今の事務所の方々だけ『今かしこまっているだろうけど、いろんな姿があるだろうから、そこを見てそこをブラッシュアップできたらいいなと思っている。かわいこぶってるでしょ!』って」と現事務所の面接を振り返った。そして、「あ、バレてるんだなと思って。それがすごくうれしくて。かなり今の同世代の中でものびのびとやらせていただいているほうだと思うので、今の私を形成したのはその出会いからだったんじゃないかなと思っています」と語った。
2019年06月26日Netflixオリジナルシリーズ『Followers』(2020年初頭配信予定)に出演する中谷美紀、池田エライザ、蜷川実花監督が25日、都内で行われた「Netflix オリジナル作品祭」に登壇。蜷川監督は、会話の中で池田が使った言葉をセリフとして多数採用したことを明かした。同作は、SNS社会において直接的、間接的に影響し合っている人々を、現在の“TOKYOのリアル”を交えながら描いたオリジナル作品。主人公の人気写真家・奈良リミ役を中谷美紀、女優を夢見て上京し、挫折を味わいながらも成長していく百田なつめ役を池田エライザが演じる。池田は「女優をやっている身として女優の卵の役をやらせていただいて、中にはこんなセリフ悔しくて言いたくないなって思うほど、すごく生々しい姿を描いている」と明かし、「きっと見ているみなさんのためになつめは転がり回っていると思うので、そういう方々に響くものを作れていると実感しています」と手応えを口にした。蜷川監督は「私はエライザの話を聞くのすごく好きで、撮影に入る前にいろんな話を聞いて、すごくいいことを言うのでいっぱいセリフに入れて、どんどん役がエライザに寄っていったり、エライザから聞いたヒントを若者のパートに入れたり」と池田の言葉をセリフとして取り入れたことを明かし、「めっちゃ年下なんですけど、お姉さんみたいに慕っている」と告白。そして、池田が「私が言った言葉を私の友人や恋人の役の人が言うので、言われながら『それ私が言った言葉じゃない!?』って。私の言葉に私が怒られるっておかしなことに。でも面白かったです」と振り返ると、蜷川監督は「そうだ! エライザに聞いた言葉をエライザの役を怒るときに使ったり」と笑った。主演の中谷は「女性の女性による女性のための素晴らしい作品が出来上がりそうです」とアピール。「すべての女性を応援する作品になっていると思います。お気軽に見ていただけたら」と呼びかけた。
2019年06月25日女優の池田エライザが9日、東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYAで1st写真集『pinturita』(発売中 2,200円税抜 集英社刊)の発売記念イベントを行った。公開中の主演映画『貞子』をはじめ、多くのドラマやCMに引っ張りだこの池田エライザ。来年には初めての監督作品が公開予定で、今後は多方面での活躍が期待されている。そんな池田が、デビュー10周年を記念して制作された初の写真集をリリース。スペイン系フィリピン人と日本人の間に生まれた池田が、自身のルーツを探し求めるべくスペインのバルセロナやカタルーニャ地方を訪れ、中世ヨーロッパの街並みに溶け込んだハイセンスなファションから貴重な水着姿や下着姿など、池田の魅力が凝縮された1冊となっている。初めての写真集を手にしながら「自分の写真集なんて需要がないと思いこんでいましたが、ここまでたどり着けたことが奇跡みたいですごく幸せです」と笑顔を見せ、これまで写真集を出さなかったことに「恥ずかしかったんでしょうね。1冊自分の顔があるというのは想像できませんでした。まだまだ1冊にまとめるのは足りないんじゃないかなと思っていましたが、10周年ということで出してみようと思いました」と説明。内容については「中身の写真の流れや構成は携わらせていただきましたので、満足する1冊になったと思います。皆さんの手元に渡っているのは想像も付きませんが、納得はしています」と満足そうで、「隠さず撮っていただいたので、性別年齢問わず見てもらえると思います。今回は色んな人に甘え頼りながら丁寧に作りました。みなさんに刺さる本であればと思っています」とアピールした。その池田はかつて"エライザポーズ"と呼ばれるなど"自撮りの神"として若い女性から絶大を人気を誇っていたが、今回の写真集では「(エライザポーズは)してないです(笑)。もう23歳なので、勘弁してください。すみません、大人になったんです(笑)」と自撮りはしてないようで、「なかなかカメラを自分に向けるのも難しくなってきましたね。過去の自分を否定したくはないんですけど、成長したんでしょうね(笑)」と苦笑い。また、先月は風疹を発症したため主演映画『貞子』のイベントを欠席したが、体調について問われると「ご心配とご迷惑をおかけしました」と詫ながらも「何故か以前より元気です」と復活を強調していた。
2019年06月10日■自分もすごく怖がり。でも『貞子』の人間ドラマには、素直に興味がわいた取材スタジオに入ってすぐ。こちらを見ながら、池田エライザは「よろしくお願いいたします」と、はっきり言った。5月24日公開の映画『貞子』のポスターで、こぼれ落ちそうなくらい目を見開いている彼女。同じ瞳なのに、今日まとう空気はやわらかく、親しみやすささえ感じる。日本を代表するホラー映画『貞子』。この有名シリーズでヒロインのバトンを受け継ぐことに、気負いはさほどなかったという。「もちろん、小さなころから知っている貞子の世界に入ることも、多くの素敵な方々が出演されてきた歴史に混ぜていただくのも、すごく光栄だと思いました。でもわたし、本当に怖がりなんです。地方のビジネスホテルに泊まるときなんて、なにか出てきたらイヤだから、上着でテレビを隠すほど。だから、台本をもらって読み始めるまでにも時間がかかって……最初の数分は、どうしても怖いからイヤだってごねたんですよ」そう言って、くすくすと笑う。「でも、みんながひたすら怖がっている貞子が、そもそもどういう思いから生まれた霊なのか。私の演じた茉優が弟に深い愛情を注いでいるのは、どうしてなのか。そういう人間ドラマの部分にすごく納得できてからは、作品が“単なるホラー”じゃなくなったんです。茉優ほどの絶望のどん底を味わったこともないし、ぜひそのお芝居を担ってみたい、という気持ちになれました」とはいっても、撮影はやはり、恐ろしいシーンが絶え間なく続く。怖がりなのに大丈夫だったんですか?と尋ねると、彼女はまた笑った。「いや、めちゃくちゃ怖かったですよ!貞子がテレビから出てくるシーンは、撮っているのを見ているだけでもすごく怖かった。いまも使われている病院をお借りして撮影したので、合間に病室で仮眠をとっていると、金縛りに遭っちゃったり……。撮影後にお祓いしていただいたので、もう詳しくは言えないけれど、本当にいろんな怪奇現象がありました」■ストイック。というより、力加減が調節できないタイプなだけしかし、作品で池田エライザが見せる“恐怖”は、彼女自身の怖がりや、現場の怪奇現象をしのぐほど、生々しく感じる。「私のお芝居は、これくらい目を見開いて身体を震わせて……というテクニックではなくて、自然とそうなってしまう精神状態に持っていこう、というやり方なんです。『このシーンを撮り終わる5時間後まで、絶対に泣きやまないぞ』みたいな。自分の息でさえうるさく感じるくらい、心をぴりつかせて臨む。だから目は真っ赤だし、鼻もぱんぱんに腫れて、不細工ですよ。だけど、そのくらい追い詰められていないと、台本で先を知っている状態から、悲鳴って出てこないんですよね」クライマックスの撮影では、床がびしょびしょになるほど涙を流し続けて、ラストシーンを迎えた。目を背けたくなるくらいの表情にしたかったから、と、こともなげに言う。そこまで演技に熱を入れるのは、どうしてなのだろう。「不器用だから、自分が手を抜いているってわかると、全部やめたくなっちゃうんですよね。適当にこなしてお金をいただくなんて、おかしいでしょう。自分だって高校生のとき、映画のチケットは高いなぁと思いながら頑張って買っていたし、いまだって値上げするかもしれないといわれてるのに……つくる側として、わざわざ朝早く現場に行って、中途半端なことをする意味がわからない。これ、芝居論とかじゃないんです。力加減が調節できないタイプだっていうだけ」自分のストイックさを、むしろちょっと持て余しているかのように話す。思わず感心して見つめていると「命かけますよ、生活かかってるんですから」と、おちゃめに付け加えた。■いい走馬燈をつくるために、ドキドキすることを追い求める手を抜くくらいなら、やらなくていい。そんなことを言いながら、彼女はじつに多才だ。モデルをやり、本を出し、芝居をする。来年公開の映画では、監督としてメガホンもとっているところだ。「全部楽しいし、全部好き。中途半端なものを世に出さないっていう芯のスタンスも、同じ。でも、それぞれの取り組み方は結構違いますね。例えばモデルは、その場で求められているものを考えて、ぱっと表現してみることの繰り返し。やっていることはお芝居と変わらないんだけど……そこそこキャリアを重ねてきて引き出しも増えたぶん、どこか軽やかだし、柔軟にできる気がします」たしかにカメラを向けると、彼女の表情はくるくる変わる。瞬発力が目に見えるような、勘の良さ。ちょっとした首の角度、腕の振り、指先のニュアンスに、モデルとしてのしなやかさを感じた。「監督作品についても、わりとやわらかい感じで取り組んでいます。昔より甘え上手になったのもあって、自分がいない間のことは、信頼できる誰かに託せる。そういう意味で、お芝居がいちばん不器用ですね。全部自分でやろうとして、没入しちゃう。でも、没入する感覚は『みんな! エスパーだよ』で園子温監督が教えてくれたもので、大切にしたいとも思っています」本当に、どのジャンルの仕事も好きなんだろう。一つひとつに向けた愛情が、にじんでいる。「いろんな新しいことにチャレンジするのは、たぶん、いい“走馬燈づくり”なんです。心が動くことをいっぱいやって、人生を豊かにしていきたい。物事の判断基準がそうなんだと思う。気になる話を聞くと、スケジュールを調整するとかよりも早く、心底ドキドキしたり、寝られないくらい楽しみになったりするから……そんなの、もうやるしかないじゃないですか。だから、本当にやりたい仕事なのに日程が合わなかったりすると、三日三晩泣くくらいショックを受けますね(笑)。それがたとえば映画だったら、監督に直接会って『また次、絶対によろしくお願いします』ってご挨拶することもある」■完璧じゃなくっていい。猪突猛進でいく。池田エライザは、立ち止まることなどないのかもしれない。迷いがないその姿は、美しい。「いつも自分に嘘がつけない人でありたい、って思うんです。うまくできなくても、それに葛藤したり、打開しようとしたりする姿が美しいから。たとえば、最初にSNSをはじめたときは『100%の池田エライザを見てほしい』と思っていました。でも、見てくださる方々は、未完成の姿に共感してくれるかもしれないんですよね。完璧でありたいっていうのは、きっとすごく独りよがりな美意識で……完璧じゃなくてもいいから真摯でいたいと思うようになって、人生そのものもすごく楽しくなりました」だけど、嘘をつかずに生きていくのは難しい。流されてうまくやるほうがずっと楽だし、勝手な偏見を持たれることだってある。「お芝居をやりはじめてから、自分が先入観を持たれやすいタイプだって気づきました。世の中で盛り上がっている“池田エライザ”と、家で静かに過ごしている“自分”のギャップがすごくて……『どうしたの?みんな、誰の話をしてるの?』となってしまった。でもそのとき、自分も同じことを周りにしてきたなって思ったんです。本当のことなんて何も知らないのに、外から聞いた評判でその人のことを決めつけて」人にされていやなことを、人にしたくない。シンプルだ。自分に嘘をつかないためにも、周りとはフラットに向き合いたい。そのために、彼女は日記を書いていると教えてくれた。「マイナスのことはスマホの日記に、プラスのことは紙の日記帳に、書き分けています。デジタルの日記は、言葉を変換できるのがいい。マイナスな感情にとらわれたときは、たくさんの類義語を調べて、なるべく自分のニュアンスに近い言葉を選ぶんです。『あの人が嫌い』というマイナスな気持ちが、じつは嫉妬や劣等感だった、ってわかったりするから。そうしたら次に同じような場面に出くわしたとき、今度は相手ともっと素直に向き合えるようになるんです」出来事や感情をつぶさに記録するクセがついたら、ありのままの自分が見えてきた。人とのコミュニケーションも変わり、周りに偏見を持ってしまうことも、ぐっと減った。「自分を見せて誰かと向き合うのも、前に進むのも怖いけど……やるっきゃない。その怖さがいいクリエイティブを生み出してくれるんだったら、怖いままでもいいと思うけど。たぶん、いまは自分を立ち止まらせる要因になっちゃう気がするんです。だから、しばらくはなんでも猪突猛進で、ね」最後は一音一音をゆっくりと発して、きゅっと笑顔になる。明日にはまた、私たちが思いも寄らないことをやってのけるかもしれない。池田エライザは、そんな予感をはらむ風だ。取材・Text/菅原さくらPhoto/玉村敬太ヘアメイク/豊田千恵スタイリスト/福田春美(pinko)映画『貞子』の情報5月24日(金)ロードショー出演:池田エライザ 塚本高史 清水尋也 姫嶋ひめか 桐山漣 ともさかりえ 佐藤仁美※桐山漣の漣は「さんずいに連(しんにょうの点が1つ)」が正式表記監督:中田秀夫原作:鈴木光司「タイド」(角川ホラー文庫)配給:KADOKAWA公式サイト:「貞子」製作委員会
2019年05月23日モデルの“みちょぱ”こと池田美優が18日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER」に出演した。「EVRIS」ステージのトリを飾った池田は、ベアトップのオールインワンを着こなし、サンダル、そして手にサングラスを持って夏らしさをプラス。美しいデコルテと背中をあらわにランウェイを歩き、輝く健康美で観客を魅了した。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。19回目となる今回は幕張メッセにて、「もっとかわいく! もっと楽しく!」というみんなの願いを咲かせる不思議な呪文「Onedari Fantasy」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催。約3万3,300人の観客が駆けつけた。
2019年05月19日今年デビュー10周年を迎える池田エライザさん。モデルとしてキャリアをスタートし、いまや、女優として映画やドラマに欠かせない存在に。『リング』シリーズの最新作『貞子』では主演をつとめます。――今、さまざまな作品に引っ張りだこですが、ご自身の魅力はどこにあると思いますか?魅力かどうかはわからないですが、“ぽい”ことはやりません。たとえば学園ものなら、“学園ものっぽいな”と思う選択肢は切り捨てる。女優を始めた頃は、そういう“ぽい”ものが思い浮かばず自由にやって、それが私の個性だと褒めていただいていたんです。でも、ある程度いろいろな現場を見させていただき、選択肢が増えてくると、“あ、こういう感じね”とこなそうとする自分が出てくるので、それはやらないようにしています。あくまで日常のなかで、池田エライザとして得たものを使ってやろうとはしています。もちろん、監督に「それは違うよ」と言われたら変えますけどね。――以前のインタビューで、「こうなりたいと思うような人は作らないようにしている」とおっしゃっていた意味がわかりました。その人はもういるわけだし、自分がいかに自分を面白くしてあげられるかということに忙しいから、真似をするのは時間がもったいないなって。でも、その代わり、いろんな人のことが好きだし、どんな景色を見ているのか気になって、話を聞きたいって思います。このあいだは、YouTubeでメイク動画を配信している子に声をかけてお話をしました。かわいい子だった…!そこには、自分を過信しないように知識を得ているという感じもあります。そう、いつかは、もっと自分のことを褒めてあげたいですね。疲れた時に自分に対して頑張ったねと思うことはあるけど、“成し遂げたね~!”というのは一度もありませんから。――ご自身で編集を担当した本を出版したり、また、来年には監督をつとめる映画が公開されます。作り手の立場はいかがですか?振り返ると楽しいですけど、本当に地獄みたいな時間を過ごしますよね。モデルブックを作った時も、“今、湧いている意欲を逃したくない!”と思っていつも遅くまで作業していました。でも、それが好きなんだと思います。「手を抜いていいのに」と言われたら怒っちゃうと思う。世に出すもの、もし自分が死んだ時に残るようなものは手を抜きたくないんです。それは、お芝居をする立場としても同じ。劇場にお金を払って来ている方がいて、いろいろなことができる人生の2時間をいただいているのだから、少しでも“まあいいや”と思った作品は見せられないなと。お金を払ってもらって恐縮ですっていう気持ちがあるので、観た人を充実させるものでありたい。「申し訳ございません」から発展していったクリエイティブです。そういうところでも、すごくシャイなんだと思います。――シャイな性格は変えたい?プライベートでは、はい。だって、飲みにも行けないし。私がいないほうが場が上手く回ると思うから誘われても断っちゃうんです。――えっ!めちゃくちゃネガティブですね(笑)。間が悪いので、食い気味にしゃべったりとか、話しかけられていることに気づかなかったりして、みんながズデッとなっちゃうから。まだまだ勇気が出ないですね。偏食だし、普段は一人で同じお店の同じメニューばっかり食べています。最近は磯辺揚げとお米、前は週5~6日で鶏もも肉と柚子胡椒とお米を食べていました(笑)。――いろいろ挑戦されていますが、やってみたいことはありますか?映画監督の夢は叶ったので、編集まで駆け抜けたいです。怖がっていたバラエティも頑張りたいし、音楽も、もうちょっとちゃんと作ってみたい。楽しかったらなんでもいいです(笑)。私がやると面白くなりそうなものを、みなさんから募集したいですね。ただ、ボルダリングとかは無理です、引きこもりなので(笑)。家かスタジオでできることでお願いします!いけだ・えらいざ1996年4月16日生まれ。福岡県出身。2009年に雑誌『ニコラ』のモデルとしてデビュー。その後、映画『みんな!エスパーだよ!』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』、ドラマ『ぼくは麻理のなか』をはじめ、女優としてさまざまな作品に出演。’19年は『映画 賭ケグルイ』などに出演。5月31日にはファースト写真集『pinturita』が発売。コート¥89,000パンツ¥56,000(共にAOI WANAKA TEL:03・6805・0029)靴はスタイリスト私物『貞子』ジャパニーズホラーを代表する映画『リング』シリーズの最新作『貞子』が登場。心理カウンセラーの秋川茉優(池田エライザ)は、記憶喪失の少女(姫嶋ひめか)を担当することに。しかし、ある投稿動画をきっかけに彼女の周囲で不可解な出来事が起こり始めて…。5月24日(金)から全国公開。監督は中田秀夫。※『anan』2019年5月22日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・福田春美(pinko)ヘア&メイク・豊田千恵インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2019年05月18日女優・池田エライザが主演を務める映画『貞子』(5月24日公開)で、池田の“絶叫演技”を捉えた新場面写真が18日、公開された。「見ると1週間後に呪い殺される」という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた、中田秀夫監督の映画『リング』(98)。中田監督が再びメガホンを握り、池田エライザをヒロインに起用したシリーズ最新作『貞子』を完成させた。池田が演じる心理カウンセラー・茉優は、病院に勤務していたある日、自宅の火事により警察に保護された一人の少女を担当する。一切の記憶をなくし、自分の名前すら言えない少女と向き合う茉優だったが、彼女の周りでは次第に奇妙な出来事が起こりはじめる。オファーが舞い込んだ当時の心境を、「日本にとどまらず世界に衝撃を与えた作品に携わることへの喜びとともに『貞子』というタイトルを私が背負っていいものか不安な気持ちになりました」と告白していた池田。今回公開された場面写真は恐怖におののく表情をしっかりと捉えており、中田監督も「はっきりした目鼻立ちやルックスはホラー映画のヒロインに向いている。 表現力抜群な慄きの表情や、叫びを十分に堪能してもらえると確信している」とその演技を絶賛している。(C)2019 「貞子」製作委員会
2019年05月18日昨年だけで7本の作品に出演するなど、映画を中心に女優として快進撃を続ける池田エライザさん。演技力はもちろん、肌を見せるような色っぽい役柄も演じるなどチャレンジングな姿勢でも注目を集め、さまざまな表情で私たちの心を魅了している。そんな彼女が、ジャパニーズホラーの金字塔ともいえる『リング』シリーズの最新作『貞子』で、主演をつとめることに。――20年以上の歴史を持つ人気シリーズの主演です。いつもはお仕事をいただくとすぐに作品の内容に目を通すのですが、今作は書かれていた「貞子」という文字が怖くてなかなか読めず…。普通なら翌日にはお返事をするのに、2日もかかりました(笑)。中田(秀夫)監督には「お会いしてお話ししたいです」と伝え、オファーしてくださった理由や、物語で伝えたいことなどを伺って、最終的に演じることを決めました。――中田監督がオファーをされた理由は何だったのでしょう。演じる秋川茉優は貞子に立ち向かっていくのですが、そうして逞しくなっていく女性を描くということを考えて、声をかけていただいたと。あと、「おめめが大きいね」と言われました(笑)。――たしかに、作中ではエライザさんの大きな瞳から、恐怖をはじめ茉優のさまざまな感情が伝わってきました。ホラー作品だからこそ気にしたことはありましたか?監督に本読みの段階で言われた、“セリフを立てる”ことです。音楽も強く入ってくる中で、観ている人の心が沸き立つように意識しました。ほかにも、このアングルに対してこのくらい目を見開くとか、その都度、監督が細かく言ってくださいましたね。これまでは、自然体で演じているところを切り取るという、日常の延長のような作品が多かったので、慣れるまでに時間がかかりました。どうしたらみなさんがドキドキするかなとか、“やめてやめて!”って思うのかとか、観る人が恐怖で心を高ぶらせるような演出を考えて、あれこれやって。悪趣味ですよね(笑)。監督が指揮をとって現場をまとめているんですが、その熱量についていく形で、スタッフもみんな魂をかけて撮っていたんじゃないかな。それぞれが、作品と雑に向き合うことは絶対にあっちゃいけないと、自分のことを顧みずにやっていた。でも、それこそが映画や何かを作る上で一番、楽しい瞬間かなと思うし、私はそういうことが好きだと感じました。――モデルや女優として表現することは好きですか?クセですね、好きというよりも。エゴかもしれないけれど、何かを吸収したら発信したいなって思っちゃう。インプットをためておけない気質で、この仕事をしていなかったら爆発しちゃうんじゃないかって思います。脳みそで思ったり感じたことを消化するために、いろんなことをするというか…。脳みそに支配されてる(笑)。もともと母が歌を歌っていたり、フィリピンのおじいちゃんおばあちゃんも役者をやっていたりと、表現することが否定されず許される環境があったからだと思います。ただ、本当は表現したいのにすごくシャイだから、真っ先になりたいと思ったのは表に出なくていい小説家でした。いまだに、映画に出る時に名前を出すのがすごく恥ずかしくて、エンドロールで自分の名前が流れるとビクッてしちゃう。ふとした時に、“あれってエライザだったんだ”と思ってもらえるくらいがちょうどいいです。でも、素の自分を見せるよりも、お芝居をしている時のほうが、呼吸は楽。――呼吸が楽、とは?たとえば22歳の役を演じるのであれば、台本が来てから演じるまでの期間で、22年の人生を埋めていきます。それができた時には突き詰められた喜びがあるし、ピュアに嬉しい。でも、舞台挨拶とかは、どんな声でしゃべればいいのかさえわからなくて…。“低い声のほうがいいのかな、でも低いと怖いから高いほうがいいかな”とか考えてしまう。最後は“まあいいや”ってなるんですけど(笑)。――役割が与えられたほうが動きやすいんですね。お芝居は楽しいものですか?簡単に楽しいと思えないところが好きです。楽しいと思っているうちは不安かもしれません。余裕があるのは素晴らしいことだけど、余裕もなくワーッとやって、あとで振り返った時に楽しかったと思えるくらいがちょうどいい。安易な楽しみと言うのはおかしいけど、そういうのはプライベートでいいと思うんです。趣味で陶芸教室に行くんですけど、そういう時は難易度の高いものに挑んだりせず、初心者コースを選びます。ガラスを使うような大変な工程は、先生に「やってやって!」って言うし(笑)。でも、お芝居はやっぱりお仕事だから、もっとチャレンジしてもいいのかなって。残機はたくさんあるから、何度穴に落ちたとしても“マンマミーア!”って頑張れます(笑)。――強い!(笑)タフな性格は昔からですか?いえいえ、全然全然!“私だけが大変な思いをしている”と思い込んでいたザコキャラのような時代は、打ったら折れちゃうみたいな感じでした。でも、映画に携わるようになり、撮影部さんも録音部さんもみんな、ある種、命を削りながら物作りをしているのを見て、みんな同じ方向を見て同じものを作っているんだなと気づいた時にタフになったというか…。みんなが同じようにしんどい中で脳みそを動かして、自分ができることをやっている環境がすごく好きでドキドキする。そこからは割と逞しいです。私、仕事では、好きになるとどこまでも尽くしたくなっちゃうみたいで。“私にできるなら!”って。1ミリでも心が動いたら、そこに便乗したいと思う。自分がやりたいとか、いいなと思ったことを、自分の物差しで判断してやっていけたらいいなと思っています。いけだ・えらいざ1996年4月16日生まれ。福岡県出身。2009年に雑誌『ニコラ』のモデルとしてデビュー。その後、映画『みんな!エスパーだよ!』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』、ドラマ『ぼくは麻理のなか』をはじめ、女優としてさまざまな作品に出演。’19年は『映画 賭ケグルイ』などに出演。5月31日にはファースト写真集『pinturita』が発売。コート¥89,000パンツ¥56,000(共にAOI WANAKA TEL:03・6805・0029)靴はスタイリスト私物『貞子』ジャパニーズホラーを代表する映画『リング』シリーズの最新作『貞子』が登場。心理カウンセラーの秋川茉優(池田エライザ)は、記憶喪失の少女(姫嶋ひめか)を担当することに。しかし、ある投稿動画をきっかけに彼女の周囲で不可解な出来事が起こり始めて…。5月24日(金)から全国公開。監督は中田秀夫。※『anan』2019年5月22日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・福田春美(pinko)ヘア&メイク・豊田千恵インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2019年05月16日モデルの"みちょぱ"こと池田美優が18日、都内で行われたNetflixのイベント「GWスペシャルイベント~美しきサボりのススメ~」に、お笑いコンビ・アンガールズの山根良顕、田中卓志とともに出席した。Netflixでは、10連休となるGWを" G(がんばらない)W(ウィーク) "として、" Netflix を見て、本気でサボろう!"をコンセプトに、連休に合わせて楽しめるコンテンツを多数配信する。本イベントでは、同キャンペーンのテーマに相応しく、普段、自宅で着ているような部屋着で登場した3人だったが、早々に田中は「みちょぱってそんな感じなんだ。オシャレすぎる。絶対ウソでしょ」と池田に噛みついた。これに池田が「中学生のころは団地に住んでいて、ジャージとかを着ていたんですけど、1人暮らしを始めてからは家もちゃんとした家になって、家具もこだわって買ったりすると、やっぱり部屋着もちゃんとしたほうがいいかなと思って、そこから有名なルームウエアが売っているお店で買うようになって、毎年変えているんです」と告白すると、田中は「じゃあ、使い終わったやつちょうだいよ。お母さんにあげるから」とお願いしたが、池田から「気持ち悪い」と切り捨てられ、笑いを誘った。また、休みの日のサボりエピソードを尋ねられた池田は、寝ることが大好きだといい「目覚ましかけずに寝ると20時間くらい普通に寝られて、起きたら“朝?夜?”みたいな。起きてもケータイをいじってゲームをしたりして、結局、次の日仕事なのに眠れず、寝ずに行って、その日の昼過ぎくらいに死んでるみたいな(笑)。そういうことが多いですね」と打ち明けた。さらに、GW中に新元号“令和”になることから、休み明けから新たに始めたいことを尋ねられると、田中は「目指しているのは、令和初の芸能人結婚」と目を輝かせ、「だからみちょぱ。いけるでしょ!めちゃくちゃ話題になるからさ。芸能人同士のカップル第1号みちょぱ&田中ですよ。絶対に事務所の人も喜ぶよ」と池田に猛アプローチ。これに池田は「ヤダヤダ。それで話題になるなら仕事やめたい…。私、田中さんに愛がないんですよ!」と一蹴したが、田中は「プラトニックな感じでいいから。プラトニック結婚しようと。で、いつもで離婚していいから」と諦めなかった。なお、イベントでは3名がオススメするコンテンツを紹介する一幕もあり、池田は『ロマンティックじゃない?』『クィア・アイ』、山根は『KONMARI』『ULTRAMAN』『ストレンジャー・シンクス』、田中は『リラックマとカオルさん』『ブラック・ミラー』をそれぞれアピールした。
2019年04月19日モデルの“みちょぱ”こと池田美優が13日、東京・渋谷ヒカリエホールで行われた女性ファッション誌『sweet』(宝島社)の創刊20周年イベント「sweet collection 2019」に出演した。池田は「2ndファッションショー」で、光沢のあるオレンジのスカートに、右はタンクトップ仕様で左はキャミソール仕様のアシンメトリーなトップスを組み合わせたコーデを披露。胸元あらわなセクシーな姿でランウェイを歩き、観客を魅了した。同イベントは、読者650組1,300人を招待し、日頃の感謝を込めてファッションショーやトークショーなどを実施するもの。「自分史上最高のオシャレ」をドレスコードに、おしゃれな読者が集結した。撮影:蔦野裕
2019年04月14日モデルの池田美優が17日、大阪・京セラドーム大阪で開催されたファッションイベント「KANSAI COLLECTION 2019 SPRING & SUMMER」(関コレ)に出演した。池田は「GRL」ステージで、Tシャツにショートパンツ、そしてジャケットを羽織ったコーディネートで登場し、美脚を披露。歓声が沸き起こる中、笑顔を見せながらランウェイを歩き、投げキッスやウインクも披露した。「KANSAI COLLECTION」は2011年2月に大阪で誕生し、年に2回開催している日本最大級のファッションイベント。17回目となる今回は、「誰とでも何とでも簡単につながれてしまう時代だからこそ、今そこにある本当のつながりをもっと大切にして欲しい」という思いを込めて「It’s a Small World」をテーマに掲げた。
2019年03月17日モデルで女優の池田エライザの初監督映画が製作中だということが分かった。福岡県田川市を舞台に、撮影は今夏、公開は2020年を予定しているという。池田さんは、1996年4月16日福岡県生まれ、現在22歳。モデルとして様々な雑誌やファッションショーに出演し人気を集め、また『映画 みんな!エスパーだよ!』『一礼して、キス』「ホクサイと飯さえあれば」、5月には新ヒロインに抜擢された『リング』の最新作『貞子』が公開を控え、女優としても活躍中。本作は、株式会社映画24区が「地域」「食」「高校生」をキーワードに全国の自治体と組んで製作する、兵庫県加古川市を舞台にした映画『36.8℃サンジュウロクドハチブ』(安田真奈監督)に続く『ぼくらのレシピ図鑑』シリーズの第2弾。池田さんは監督だけでなく企画・原案も務め、「文学処女」「青と僕」の下田悠子が初の映画脚本に挑戦する。今回の監督デビューに「夢が一つ叶います」と語る池田さん。「昨年末、田川市へシナリオハンティングに伺った際に、中高生・20代・お父様お母様方へと取材をさせて頂きました。そこで得た言葉を元に鋭意製作中です」と現在の状況を明かしつつ、「課題は多くありますが、時代と共に変わりゆく町で、『変わらないもの』『想い』に敏感に、池田組一丸となり皆様の心の宝箱にそっとしまっていただけるような作品作りに取り組んで参ります」とコメントしている。なお、本作のヒロインと男性キャストを広く一般から募集する全国オーディションの実施も決定。福岡を含む全国5都市(福岡・仙台・東京・長崎・熊本)で開催する。池田エライザの初監督映画は2020年、公開予定。(cinemacafe.net)
2019年03月08日モデルの池田美優が3日、神戸・ワールド記念ホールで開催されたファッションイベント「神戸コレクション 2019 SPRING/SUMMER -ガールズフェスティバル-」に出演した。池田は、雑誌『sweet』のステージに、ミニワンピース姿で登場。筋肉もついた健康的な美脚を披露しながらランウェイを歩き、観客を魅了した。終始笑顔で、観客の声援に手を振って応える場面も。先端ではキュートな投げキスをプレゼントした。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。今や国内で数多く開催されている「ガールズファッションショー」の先駆けで、毎シーズン、豪華ゲスト、アーティスト、モデルがランウェイに登場し、毎回約1万3,000人もの来場者を魅了し続けている。
2019年03月06日モデルの池田美優が3日、神戸・ワールド記念ホールで開催されたファッションイベント「神戸コレクション 2019 SPRING/SUMMER -ガールズフェスティバル-」に出演した。池田は「LUCUA osaka」ステージで、ダメージジーンズに夏らしいデザインのシャツをあわせたコーデで登場。黒のインナーから胸の谷間をのぞかせ、色気を漂わせながらランウェイを歩いて観客を魅了した。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。今や国内で数多く開催されている「ガールズファッションショー」の先駆けで、毎シーズン、豪華ゲスト、アーティスト、モデルがランウェイに登場し、毎回約1万3,000人もの来場者を魅了し続けている。
2019年03月04日生まれた順番や家族構成は、実はその人の性格にかなり大きな影響を及ぼすとされています。もちろん、どんな女子と結婚したいのかも……!そこで、彼の生まれ順からどんな女子に永遠の愛を誓いたくなるのかをチェックしてみましょう。今回は、生まれ順別に「彼が結婚したいと思う女性の特徴」をご紹介いたします。■ 第一子・長子の彼は……金銭感覚が発達している女子長男の彼は、目標を設定し物事を計画的にひとつひとつ遂行していくタイプ。そのため、結婚に対しては、家族設計を大事にしたいと考えているでしょう。そんな彼にとって、金銭感覚がしっかりしている女子は、それだけで結婚を意識させる相手に。自分と似たような価値感を持っていて、家を任せられる女子なら「この子と結婚しても大丈夫だな」と安心してくれるはず。彼には日頃から、ムダ遣いをせず貯蓄をしていることをアピールしましょう。■ 真ん中っ子の彼は……自分にとって扱いやすい女子真ん中っ子の彼は、外では周囲のパワーバランスに非常に敏感であるため、結婚生活はストレスのないものにしたいという気持ちが強いと言えます。ある程度の期間つきあってみて、「こんな性格の子なんだ」と分かると、そこから結婚相手として相応しいのかを意識し始めます。そのため彼は、考え方がシンプルで、自分が手なづけるのが簡単な女子を結婚相手に選ぶところが。素直な女子となら衝突や摩擦も少ないと感じると言えます。彼にアピールするときは、めんどくさくない女子であることを前面に出しましょう。■ 末っ子の彼は……家事能力と包容力ある女子末っ子の彼は甘えん坊で、いつも恋人にかまって欲しい、ロマンチックな二人でい続けたいという思いを持っています。そのため、結婚生活において重視するのは、料理が上手といった家事能力や、優しく受け止めてくれる包容力だと言えます。結婚後も愛のある家庭を築けないと、意味がないと感じるところも。そのため、彼には姉や母親のような気持ちで接してみましょう。初めは結婚を意識していなかった彼も、次第に「この子となら……!」と決意するはず。ただし、甘やかし過ぎは禁物。時には厳しさも必要です。■ 一人っ子の彼は……マイペースさを尊重してくれる女子一人っ子の彼は、小さい頃から一人遊びが好きで、親からも急かされることなくマイペースに育ってきたケースが多いと言えます。彼を急かしたりガミガミと口うるさい女子には、かたくなに心を閉ざす傾向が。そのため、彼に対しては彼のペースや価値観を尊重するおおらかさをアピールするようにしましょう。一緒にいても空気のような二人でいられれば、居心地の良さを感じて結婚を意識するように。■ おわりに彼に永遠の愛を誓わせるにはタイミングも大事ですが、結婚後にどのような奥さんになるのかや、彼に対して協力する姿勢よっても大きく変わるもの。彼が求めていることを知るには、彼自身の生まれ順を知ることも大切なポイントです。彼の性格にピッタリとハマるパートナー像をアピールすることで、きっと彼も結婚に対して積極的になってくれるはず。(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年02月11日女優の池田エライザが、中田秀夫監督作の『貞子』(5月24日公開)で主演を務めることが8日、発表された。1998年、「見た者は1週間後に呪い殺される」という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司氏の小説を中田監督が映画化した『リング』。ビデオテープを介して呪いが拡散されていく設定が話題を呼び、興行収入は20億円を突破。Jホラーブームの火付け役となった。また、『リング』と同時上映された『らせん』に続き、1999年に公開された続編『リング2』が興行収入42億円を記録。ブラウン管テレビから這い出ていた貞子は2012年以降、デジタル変革に適応した「現代版貞子」として蘇り、3Dとなってスクリーンから飛び出す『貞子3D』(12)、ユーザーのスマホと本編を連動させた『貞子3D2』(13)、配給会社を越えて2大ホラーキャラクターが共演・対決した『貞子 vs 伽椰子』(16)と、時代の変化に合わせてホラー映画界を牽引してきた。このシリーズの最新作となるのが、今回発表された『貞子』。これまで同シリーズは、松嶋菜々子(『リング』)、中谷美紀(『らせん』)、仲間由紀恵(『リング0 バースデイ』)、石原さとみ(『貞子3D』)といったそうそうたる女優が代々ヒロインを務めてきた。池田エライザ演じる茉優は、心理カウンセラーとして病院に勤務していたある日、自宅の火事により警察に保護された一人の少女を担当する。一切の記憶をなくし、自分の名前すら言えない少女と向き合う茉優だったが、彼女の周りでは次第に奇妙な出来事が起こりはじめる。主演に抜てきされた池田は、「お話をいただいた時は、日本にとどまらず世界に衝撃を与えた作品に携わることへの喜びとともに『貞子』というタイトルを私が背負っていいものか不安な気持ちになりました」と吐露。「ですが監督の熱のこもった言葉達に救われて、この作品に身を投じること決意いたしました」と意気込み、「平穏な世界にじわじわと迫り来る恐怖…。現場は穏やかに見えて、いつも何処か張り詰めていました。生唾を飲んで、身を硬直させ、冷や汗をかき…最後にはそこが映画館である。ということに安堵していただける…のかな。保証はできませんが、1つ言えるのはこの映画、容赦ないです。どうか楽しみに待っていてください」と呼びかける。一方の中田監督は、「『リング』では『この映画で世に出たい』の一心でありったけの情熱を注いだし、アメリカの『ザ・リング2』では、ハリウッドのスタジオ映画を指揮するという、胸踊る体験も得た。時を経て、今回の『貞子』では、今、純粋に私自身が『イケてる』と思うホラー表現をシンプルに、がむしゃらに追求したつもりだ。『リング』を同時代で観てくれた世代にとっては、『そうそう!』と肯いてもらえるものを、観てはなくとも貞子の風貌、動きは知っているティーンたちには、『今度の貞子はここが違う、スゴい!』と驚愕してもらえるものを目指した。ヒロイン、池田エライザさんには、弱きものを思う優しさと貞子に立ち向かう逞しさを喜怒哀楽十二分に表現してもらった。新時代のスクリーミング・ヒロイン誕生だと自負している」とコメントを寄せている。
2019年02月08日子どもの性格は生まれ順だけで決まるものではありません。ただ「お兄ちゃんの気持ちが分かりにくい」「妹の方がちょっとズルい性格に思える」などのお悩みを解決するヒントのひとつが、生まれ順の違いにあるかもしれません。わが子に当てはまるかどうか、楽しむ気持ちで気軽に読んでくださいね。まじめな慎重派「長子」■特徴まじめな頑張り屋さん。ずるいことや卑怯なことが思い浮かばない、真っすぐな性格。常に下の子に追われている意識があるため、慎重派で失敗を怖がる。プライドがあるのでいばりんぼうに見えることも。「すごいね」ではなく「楽しいね」「うれしいね」を大切に「弟や妹よりもえらくなきゃ」「すごい自分でいなきゃ」というプレッシャーを常に抱えている長子。「◯◯すべき」を優先して行動するので、大人になってから「◯◯したい」が分からない人もいるようです。「◯◯してうれしいね」と声をかけ、自分の気持ちを大事にしようというメッセージを伝えてください。平等の国に住む合理主義者「中間子」■特徴幼いころから手際が良く、手がかからない。自分が損をしてでも平等を重んじる。上の子や下の子に対して常に「ずるい」という思いがあるため、皮肉屋な一面も。すねてしまったときは子どもの意見をとことん聞いて長子や末っ子に比べて、目をかけてもらうことが少ないと感じている中間子。いつもは我慢していますが、限界に達するとすねてしまったり、聞き分けがなくなることも。まずはママと二人きりの時間をつくり、「どうしたの?」「◯◯が嫌だったのかな」と、話をとことん聞きましょう。ママに受け入れてもらえることが分かれば、次第に落ち着いてくるはずです。サバイバル精神溢れる戦略家「二人きょうだいの下の子」■特徴アイデアマン。人付き合いがうまく、目上の人にかわいがられる。真っすぐな性格の長子と競い合う中で、自然と戦略的になるので、ずるく見えがち。上の子と比べずその子の個性を認めて褒めて「上の子と比較されている」という意識を持っており、特に同性のきょうだいの場合はその傾向が強くなります。褒めるときも叱るときも、上のきょうだいを引き合いに出さないように。子どもの方から「お姉ちゃんと私、どっちが好き?」と聞いてきたら、「お姉ちゃんは優しくて好き。あなたはかわいくて好き」と個性を褒めましょう。争い事を嫌い平和を愛す「末っ子」■特徴争い事や、怒っている人を見るのが苦手で、家族の平和を守ろうとする。甘え上手なタイプと、負けず嫌いなタイプに分かれるが、どちらもいつの間にか人にやってもらっている状況になりがち。「きっとできるよ!」でノリの良さを引き出してここぞというところには強いこだわりを見せる一方、日常のどうでもいいことは人に頼る末っ子。ただ、心配性の長子や一人っ子と違い、ノリが良いという長所もあります。「自分でやりなさい!」ではなく、「やってごらん、きっとできるよ!」と後押しを。また、できないことを先回りするのではなく、「ママと一緒にやってみようか?」と声を掛けることも大切です。心優しいマイペース「一人っ子」■特徴自分の世界を持っていて、発想もユニーク。一方、マイペースの度が過ぎて要領が悪い面も。特に幼いうちは、周りに対して気が回らなく見える。「おかげで助かったよ」で気配りの大切さを実感させて自分がどんなことをすると相手が助かるのかを伝えましょう。お手伝いの後には必ず、「おかげで助かったよ」の一言を。また、親の生まれ順の影響を一番強く受けるのが一人っ子の特徴。ママが長子だと末っ子らしい性格に、ママが末っ子だと長子らしい性格になるので、それぞれのタイプのアドバイスも参考に。ママの生まれ順×子どもの生まれ順・個性によって相手の見え方はどう変わる?「相性が良くないといけない」のではなく、個性の違いを知ることが、お互いハッピーに過ごせる第一歩。「子ども」の欄を自分の両親や、パパに置き換えても使えますよ。ママに関心を持ってもらうための戦略が個性として現れます生まれ順によって個性が出るのは、ママに関心を持ってもらうための作戦が変わるから。同じ生まれ順でも、きょうだいの性別や年齢差によって微妙な違いが出るのはそのためです。成長と共に、友達の中での立ち位置などもその子の性格に影響していきますが、ママが世界そのものである幼児期は、生まれ順による違いが最も強く現れる時期なのです。どの子も自分の色を持ち鮮やかに生きています例えばあなたが赤のサングラスを掛けていたら、緑色はくすんで見えるでしょう。緑のサングラスを掛けていればその逆で、赤い色がくすんで見えます。下の表で紹介している「相手の見え方」とは、この例えのようなもの。人は自分と似た戦略を持って生きる相手のことは安心して見ていられますが、自分と違う生き方をする相手は欠点が目立ち、心配になります。でも、子どもたちはそれぞれに鮮やかな色を持って生きているのです。だから、ママと違う生き方をする子どものことを心配する必要はありません。ましてや自分の望む通りの生き方に合わせるのは論外です。「この子の考えを理解できない」というときは、その子と同じ生まれ順の家族や友人に相談してみてください。「きっとこう思っているんだよ」と、その子を理解するヒントがもらえるはずですよ。子どもが「長子」● ママが「長子」互いに主張が強いため、ママが「教えてあげよう」という姿勢だとぶつかり合うことも多い。しかし根本的なところでは分かり合える● ママが「中間子」「年齢によって差をつけてもらえるのが当然」と感じる長子にとっては、常に「同じ」を重んじる中間子ママに違和感を持っているかも● ママが「二人きょうだいの下の子」ママからすると、慎重派なあまり、要領が悪く見える。生きづらそうだと感じ、何かとわが子のことを心配しがち● ママが「末っ子」しっかり者のわが子を頼もしく思う反面、長子が下の子にきつく接したときは、「いばりんぼうで優しくない子だ」と思うことも● ママが「一人っ子」上の子っぽい性格のママにとっては、ぶつかり合うことも。下の子っぽい性格のママにとっては、子どもが頼れる存在に子どもが「中間子」● ママが「長子」何事も真っすぐな長子ママにとっては、物事を斜めから見る中間子の考えが分かりにくいが、しっかり者なので心配しなくて大丈夫● ママが「中間子」何かと意見が合い、しっくりくる。年齢によって差をつけたりせず、文字通り平等に接するママのやり方に、子どもも納得がいく● ママが「二人きょうだいの下の子」何でも自分でやってしまう中間子に対し、さみしいと感じる面もあるが、たいていは頼もしい存在だと思える● ママが「末っ子」特に思春期は、わが子の考えが分かりにくいと感じる面も。家族やママ友など、周りの中間子に相談してみて● ママが「一人っ子」中間子は小さいころから自立心が強く、手際が良く、手がかからないので「この子は大丈夫」と安心できる子どもが「二人きょうだいの下の子」● ママが「長子」わが子に「うまくしてやられた」と思うことが多い。長子と比べると戦略家でずるく見えるが、子どものアイデアを面白がろう● ママが「中間子」子どもが「中間子」と「末っ子」の間くらいの相性。しっくりくる面もあればずるく思える面もあるが、大目に見られる● ママが「二人きょうだいの下の子」長子に対してとは真逆に、幼いうちから「この子は、将来も上手に世の中を渡っていける」と安心できる● ママが「末っ子」もともと人に頼りがちな末っ子ママから見ると、自信があり、わが道を突き進んで行く子どもは頼もしく思える● ママが「一人っ子」上の子っぽいママは「長子ママと二人きょうだいの下の子」を、下の子っぽいママは「末っ子ママと二人きょうだいの下の子」を参考に子どもが「末っ子」● ママが「長子」ママが子どもに使われがち。何かやってほしそうなときは、先回りして手を出すのではなく「お口でお願いして」と声掛けを● ママが「中間子」中間子ママにとって、一番ずるく思えるのが末っ子。「自分でやりなさい!」と叱るのではなく、「ママと一緒にやろうよ」と誘って● ママが「二人きょうだいの下の子」突っ込みグセがあるのが、二人きょうだいの下で育ったママ。特に末っ子はかわいい反面、からかいたくなるので、やり過ぎに注意● ママが「末っ子」家族の平和を守ろうとする末っ子同士。どちらも争い事や怒りの感情を嫌うので相性は良いが、相手の戦略が見えてしまう一面も● ママが「一人っ子」一人っ子ママも、自ら争いの火種はまかないので、争い事や怒りの感情を嫌う末っ子の気持ちがよく分かる子どもが「一人っ子」● ママが「長子」よく気がつく長子ママから見ると、まるで気が利かなく思える。お手伝いなどを通じて、「今の行動が助かったよ」と伝えて● ママが「中間子」ママの影響を受け、一人っ子であっても中間子らしい性格になるため、お互いにしっくりくる相性となる● ママが「二人きょうだいの下の子」サバイバル精神溢れるママからすると、マイペースな一人っ子は頼りなく、また怖がりに思いがちだが、子どものペースを信頼して● ママが「末っ子」上のきょうだいに気を使いながら生きてきた末っ子ママにとって、一人っ子の言動は率直過ぎて思いやりが足りないと感じることも● ママが「一人っ子」「一人っ子はわがまま」など、よくないイメージを聞かされて育ったママは、自分と似ないか心配しがち。一人っ子の良い面を見つめてお話を聞いたのは:中垣俊子さんなかがき・としこ/認定心理士。女性のためのカウンセラー「コルネット」主催。民間学童保育「アドラーこども学校」校長。著書に、生まれ順別の言葉掛けを紹介した「子どもとの信頼関係をきずく言葉かけトレーニング」(学事出版)、「子どもが伸びるいいわがまま心を荒らすわるいわがまま」(PHP研究所)など。illustrationSHIBATA Keiko
2019年01月10日生まれた順番や家族構成は、実はその人の性格にかなり大きな影響を及ぼすとされています。もちろん、どんなときに興奮するのかも……!そこで、彼の生まれ順からどういうスキンシップにムラムラしてしまうのかをチェックしてみましょう。今回は、生まれ順別に「彼がムラムラしちゃうスキンシップ」をご紹介いたします。■ 第一子・長子の彼は…服の裾を掴んでクイクイ引っ張る長男の彼は、厳しくしつけられてきたため自分に甘えを許しません。そのため、あまり過度なスキンシップを好まないところが。彼にはダイレクトなタッチをせずに、ワンクッション入れてみる……服の袖を掴んでクイッと引くようなスキンシップで迫ってみましょう。「ああ、この子に何かしてあげなくちゃ」という使命感に火をつけ、性的にもムラムラさせるのが吉です。■ 真ん中っ子の彼は…腕を組むときに一瞬だけ強めにしがみつく真ん中っ子の彼は、相手の反応や動きをよく観察するタイプなので「これって一体どういう意味?」と感じさせるようなスキンシップが効果的。腕を組んで歩いているときに、一瞬だけ彼の腕をしがみつくように抱きしめてみましょう。彼がどうしたの?という反応をしたとき、すかさず恥ずかしそうに微笑んでみてください。このようなスキンシップを図ることで、彼の動揺と性衝動を引き出しムラムラさせるのです。■ 末っ子の彼は…子猫のように肩に頭を乗せる末っ子の彼は、かなりの甘えん坊。でも、それだけに相手が甘えられるかどうかを、かなり敏感に察知するところが。そんな彼には甘えても良いんだと思わせるようなスキンシップが理想。いいタイミングで、二人の距離を縮めて彼の肩に頭を乗せてください。身体を預けている自分自身も甘える感覚になりますし、彼の方もあなたを支える構図ができるはず。そのまま頭をなでてくれるようなら、彼がムラムラしている証拠!■ 一人っ子の彼は……歩いているときに後ろから手を繋ぐ一人っ子の彼は、何かと自分の世界に引きこもりがち。そんな彼をあなたのペースに持っていくには、サプライズ感のあるスキンシップで攻めましょう。彼をドキドキさせるには、少し後ろを歩きながら「ちょっと待って」と彼の手を引いたり、段差のある場所などで手を指し出してみると良いでしょう。一瞬であなたの世界に引き込むことがポイントです。キュンとしたその後に、ムラムラしてくるはず。■ 彼をムラムラさせちゃおう彼をムラムラさせるにはシチュエーションも大事ですが、どのようなキスやタッチをされるかによってもドキドキ度は大きく変わるもの。彼が求めていることを知るには、彼自身の生まれ順を知ることも大切なポイント。彼の性格にバッチリハマるスキンシップをすることで、きっといつもと違った心臓の高鳴りを感じてくれるはずです。(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年12月12日生まれた順番や家族構成は、実はその人の性格にかなり大きな影響を及ぼすとされています。そこで、彼の生まれ順からどういうときにエッチしたくなるのかを分析してみましょう。彼がヤル気になる状況・タイミングはどのようなものなのかを要チェック!今回は、生まれ順別に「彼のヤル気スイッチ」をご紹介いたします。■ 第一子・長子の彼は…二人きりの時間と空間の演出で動く長男の彼は、あなたに対して性的な欲求を覚えたとしても、その気持ちを隠してなかなか手を出してこようとしません。ヤル気スイッチは押されているのに、反応しないのです。なぜなら、子供のころから様々なことをガマンするようにしつけられてきたため。そんな彼にアクションを起こさせるには「二人きり」になることが重要。同じ時間と空間を二人だけで共有するうちに、彼も自分の本能に耐え切れず、あなたに手を出してくるでしょう。■ 真ん中っ子の彼は…香りや衣服でドキドキする真ん中っ子の彼は、小さいことから上と下に挟まれてきたため、周囲に対する洞察力や観察眼に長けているところがあります。そのため、女子のちょっとした変化や反応にも敏感に気がつくタイプ。彼のヤル気を喚起するには、香りや衣服を使い分けてみましょう。いつものあなたと少し違ったセクシュアルな装いで近づけば「何か違う……!」と感じ取ってくれるはず。ただし、あまりやり過ぎると下品な印象になるので、気をつけて。■ 末っ子の彼は……受け入れられるというムードでヤル気に末っ子の彼は、親兄弟に甘やかされて育つことが多いため、相手の気持ちに変化を読み取るクセがついていると言えます。あなたが今、どんな気持ちなのかを探り、それに合わせて自分の出方を決めるでしょう。そのため、今日はNGという気持ちなら手を出さないでしょうが「受け入れるよ」「いつでもOK」という気持ちをアピールすれば、ヤル気スイッチがONへ。彼に対しては、優しさと素直な気持ちがポイントになるのです。■ 一人っ子の彼は…分かりやすい色仕掛けに弱い一人っ子の彼は、あまり相手の気持ちの変化や態度に関心がなく、あなたが誘っていても気づかないかもしれません。そんな彼には、分かりやすいくらいの色仕掛けが必要。太ももへのボディタッチや身体への密着感、そして目を覗き込むしぐさなど、セクシュアルなサインを出してみましょう。ちょっぴり鈍感な彼でも、ヤル気スイッチがパチンと入るはず。女子側から働きかけないといけないメンドくささはありますが、波に乗るとムーディーなタイプです。■ おわりに性的興奮やドキドキする高揚感は、あまり生まれ順と関係ないように思われがちですが、自分の本能をいかに理性で抑えるかというところと深い結びつきがあります。そのため、本来はヤル気になっていたとしても、それを表現する男性とそうでない男性がいるのです。だからこそ、彼の生まれ順をチェックして、どのように誘えばいいか練っておくといいのかもしれませんね。(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年12月02日生まれた順番や家族構成は、実はその人の性格にかなり大きな影響を及ぼすとされています。そこで、彼の生まれ順から本命の人にだけみせるサインを分析してみましょう。彼は好きな女子には、どのようなアクションをとるのか要チェック!今回は、生まれ順別に「本命女子にだけみせるサイン」をご紹介いたします。■ 第一子・長子の彼は……何でも相談に乗ろうとする長男の彼は、本命女子に対してはかなり世話焼きな面を見せると言えます。一番わかりやすいのが、相手の相談に乗ろうとするところ。相手の恋愛話や、自分の忘れられない思い出話をしながら接近することで、相手との共通点を見つけ共感しようと努力するでしょう。そのため、初めは彼に興味のない女子でも、長期的に関わりを持つことで彼のことがだんだんと気になりはじめるように。時間をかけて関係を築いていくタイプと言えます。■ 真ん中っ子の彼は……あなたにだけカッコをつけたがる真ん中っ子の彼は、自分とはタイプの異なる女子を好む傾向があります。わかりやすいくらいに、本命女子とそうでない相手との態度が明確に違っているのが特徴かもしれません。頭の中でシッカリ計画を立てて、行動する計算高い部分も持っているため、ここ一番でキメようとするでしょう。ロマンチストでありながらも現実的な彼は、本命からよく思われたいがために、知らず知らずのうちにカッコつけてしまう部分も。■ 末っ子の彼は……一途であることをアピールしてくる末っ子の彼は、異性の好みがハッキリしている性格。そのため、恋に落ちると途端に燃え上がり、まわりが目に入らないほどになってしまうタイプです。本命女子に対しては「俺、好きになるとめっちゃ一途なんだよね」と、自分の性格や特徴などを会話の中に入れることで親近感を抱かせるようとアプローチするでしょう。甘えたり失恋話をすることで、相手を自分の世界に引き込んでいくのも特徴です。■ 一人っ子の彼は……自分の気持ちを視線で送ってくる一人っ子の彼はかなり恥ずかしがり屋で、本命女子には自分の気持ちを抑えてしまう性格だと言えます。好きな子がいても告白できずに、心の中で想っているだけという恋に消極的なタイプ。しかも、彼からのアプローチはさりげないしぐさや目線だけなので、やや分かりにくいかも。本命だけに送るサインは“相手に恋愛関係の質問をよくする”“本命女子が前にした話を細かく覚えている”など。視線で気持ちを送ってくることも多そう。■ おわりに育ってきた環境によって、本命女子に対する態度や言動が変わってくることも少なくありません。だからこそ、相手に合わせた見極め方が大切になってきます。気になる彼の生まれ順を下調べしておいて、相手の本音を見抜いてみてはいかがでしょう。きっと恋愛において、大きなアドバンテージになるはずです。(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)presented by愛カツ ()
2018年11月23日生まれた順番や家族構成は、実はその人の性格にかなり大きな影響を及ぼすとされています。そこで、彼の生まれ順に応じたキュンとくるアクションをとってみてはいかがでしょう。彼はどんなことをされると、好きになってしまうのか要チェック!今回は、生まれ順別に「男子がこれをされたら好きになる言動」をご紹介いたします。■ 第一子・長子の彼…ねぎらいの言葉をかける長男の彼は、責任感が強く人知れず努力をしていたり縁の下の力持ち的なポジションになりがち。でも、それをアピールするのが苦手なので、なかなか評価してもらえないことも。内心「こんなに頑張っているのに……」と思っていることも少なくないでしょう。そんな彼には「いつも頑張ってるね!」「お陰で助かってるよ」などといった、ねぎらいの言葉をかけてあげましょう。「この子は分かってくれてる」と、あなたに好意を抱くはず。■ 真ん中っ子の彼…空気を読んでいるところを褒める真ん中っ子の彼は、上と下にいつも挟まれているため、相手の顔色を伺ってしまいがち。そんな自分を損な性分だと思っていることも。しかし、裏を返せば空気を読むのが得意でもあるため、無意識に気配りができる性格だとも言えます。そんな彼の細やかな心配りに気づいていることをアピールしてみましょう。「〇〇君はいつも周りを見てるよね」「空気読んでる~」などといった言葉をかけると、ホッとして好きになってしまうかも。■ 末っ子の彼…「カワイイ」の一言で心をくすぐる末っ子の彼は、なんと言っても甘えるのが上手。自分を甘やかしてくれない相手に対しては、ツンケンした態度をとってしまうところが。そんな彼に対しては、「カワイイ」というフレーズが効果的。親の愛情を一身に受けてきた彼なので、基本的に寂しがり屋が多いのです。かまってあげれば、それ以上の愛情を返してくれるはず。お世話を焼いてあげるくらいの気持ちで接すると、懐いてくれるはず。■ 一人っ子の彼…感性の豊かさを強調してあげる一人っ子の彼は、自分の世界に没頭することが多く、独自の感性が養われがちに。ある意味、少し変わったところがあるとも言えます。でも、そんな個性的な面を周囲に対して出すことを、少し恐れている部分も。そこで「感性が豊かだね」「センスいい!」と彼の内面を褒めてあげましょう。孤独感を心の中に秘めている彼なので、あなたを自分の理解者だとみなし、好きになっていくはず。■ おわりにある男子に対しては嬉しい言葉も、別の男子にはネガティブにとられてしまうこともあるもの。育ってきた環境によって、言葉の受け取り方も多少変わってくることも少なくありません。だからこそ、相手に合わせたフレーズ選びが大切になってきます。気になる彼の生まれ順を下調べしておいて、適切なコミュニケーションで好意を引き出してみてはいかがでしょう。(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年11月10日生まれた順番で性格や考え方は変わってくるもの。あなたの気になる彼は、何番目生まれでしょう?生まれた順で恋に落ちたときの反応は微妙に異なってくるのです。彼の態度や言動を、じっくり観察してチェックしてみましょう。今回は、生まれ順に「恋に落ちた男性がやりがちな行動」をご紹介いたします。■ 第一子・長子の彼……好きな女子としぐさが一致しがちに長男の彼は恋に落ちると、好きな女子と似たようなタイミングで発言したり、同じしぐさを取る傾向が。あまり自分の気持ちをアピールするのが得意ではないため、行動に現れやすいのです。恋愛において、好きな人とは一心同体でありたいと感じるのが普通の心理傾向。好きな相手と同じ行動や気持ち、趣味など共通点を持ちたいという思いが身体に出るのです。しぐさの一致の回数が多ければ多いほど、彼は好意を抱いていると言えます。■ 真ん中っ子の彼……LINEが途切れずスタンプ・絵文字が多い次男の彼は基本的にLINEを連絡手段と捉えていて、できるだけ無駄な雑談などをしたいと思わない場合がほとんどです。そのため、彼は恋に落ちると、好きな相手とのLINEが途切れなくなる傾向が。さらに、スタンプや絵文字が多ければかなりベタ惚れの可能性アリ。そうして相手の反応を確認しようとするでしょう。彼は無駄な作業を嫌うので、好きでない相手には要件だけのメールになるからです。■ 末っ子の彼……目が合う回数が多く、瞳が輝く末っ子の彼は、興味や関心のあるものには自然と視線が向いてしまいがち。好きな相手には無意識のうちに目を向けて、自分の気持ちを送っているのです。もしも視力がいいなら、彼の瞳に注目してみましょう。好きな相手を見ているときには瞳孔が開き、黒目の部分が拡大するとされているのです。そのため、もしも彼の瞳孔が大きく開いていたら、間違いなく恋に落ちているでしょう。恋をすると瞳が輝いているので、分かりやすいタイプかも。■ 一人っ子の彼……会話の中で“一人称”を多用する一人っ子の彼は恋に落ちると、会話の中で「俺の職場って……」や「僕がこの前歩いていたら……」と、一人称をやたらと使ってくる傾向が。一人称を多用することによって、無意識のうちに自己アピールをするでしょう。そうすることで、自分の内面や心情を相手にアピールしているのです。彼はそうやって、好きな相手の気を引こうとしていると言えます。時としてそれが、自分語りばかりで自分勝手に見えることもありますけどね……。■ おわりに基本的に、長男タイプは周囲に気を遣うため、あからさまに好意を示すことはしないと言えます。次男タイプは、相手の反応を伺うところがあるため、イケると思えば結構グイグイかも。そして末っ子の彼なら甘え上手なので、フレンドリーになるでしょう。一人っ子の彼なら、自分のことを知ってもらうよう努力する……。このように、それぞれの恋のスタイルを持っているのです。(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年10月03日モデルの“みちょぱ”こと池田美優が1日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。池田は「GYDA」ステージのラストを飾り、ダメージ加工されたデニムにショート丈のキャミソールをあわせ、アウターを軽く羽織ったコーデで登場。セクシーな胸元と美腹筋を披露し、色気を放ちながらランウェイを歩いた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。27回目となる今回は「FOREVER GIRLS(女の子の“カワイイ”は永遠!)」をテーマに、女の子の“好き”を詰め込み、未来へ続くTOKYOの最先端トレンドを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万2,700人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2018年09月02日モデルの池田美優が25日、神戸・ワールド記念ホールで開催された「神戸コレクション 2018 AUTUMN/WINTER」に出演した。池田は「GYDA」のステージで、デニムにショート丈の白のトップス、レザージャケットというコーディネートを披露。引き締まった美腹筋をあらわにして、美しいスタイルで観客を魅了した。「GYDA」ステージにはそのほか、“ちぃぽぽ”こと吉木千沙都や、石田ニコル、Niki、瑛茉ジャスミンらも登場した。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。33回目となる今回は「FASHION=MY LIFE」をテーマに開催。人気モデルをはじめ、アーティストやスペシャルゲストなど総勢111人がランウェイに登場し、1万2,174人の観客が駆けつけた。
2018年08月26日幽霊と交流できるこじらせ女子が、一歩を踏み出すまでの物語を描いた映画『ルームロンダリング』。出演する池田エライザさん、伊藤健太郎さんに話を聞きました。これからの映画界を担う期待の2人に聞く、人生の分岐点とは?池田さんはクランクインの数か月前から、役について考える日々。自分を見つめ直すことも多く、しんどい部分もあったと振り返る。「私にとってお芝居は、自分の脳にたくさんの素材を詰め込んで、そこから監督に提示していくという作業。でも、今回演じた御子(みこ)ちゃんは、天涯孤独という役で、想像力だけでは補えないものがありました。だから、普段は意識しないようなことも意識しましたね。だって、私がすっと通過できることでも、御子ちゃんなら、立ち止まるかもしれないので」内気なサブカル女子役は、意外にも、素の自分に近いとも。「読書したり、絵を描いたり。家の中でやっていることが似ていて。引きこもり生活が充実している部分はそっくりです(笑)」幽霊との交流で、御子は自分を見つめ直し変化する。一方、池田さんのターニングポイントとは?「昔マネージャーさんから、『あなたが着ている服は、どこで誰が作ったものかわかるの?』と言われたこと。自分が携わっている仕事に関心がなかった時期で。その言葉で好奇心がぶわっと湧いたんです。本屋でいろんな本を買っては勉強して。でも今度は、アウトプットができなくてモヤモヤ。そこで、『私、上京する』と宣言して、福岡から東京に出たんです」そこからの活躍は周知の通り。トレンドを牽引する存在になり、ファンにはサブカル女子も多い。「実は映画が嫌いな時期があったんですよ。とにかく本が好きだったし、映画は未知の世界だったから。でも今は大好きです。役のために学んだことが、気づくと私にも返っている。お芝居をすることで、自分が人として少しだけ豊かになれているなって感じます」ある殺人事件を防げなかったことで、罪悪感を抱えて生きる亜樹人(あきと)を演じた伊藤健太郎さん。「表には出さないけれど、亜樹人は自分の中に正義感を持っている男。挙動不審ですが(笑)、御子ちゃんとの交流で男らしさも出てきます。自分を変えるきっかけを見つけることはすごく難しいけれど、亜樹人のように素直に生きていれば、そういうポイントを見つけることができると思います」それは、モデルから俳優に転身した彼が経験したこととも重なる。「最初は、楽しかったら続けてみようと思って俳優を始めました。でも、お芝居で人生がガラリと変わった。あのときの“楽しそう”という素直な気持ちに従ったから、変われたと思います」人との交流が苦手な亜樹人は、素の伊藤さんとは真逆の性格。「役を考えるときは、今まで出会った人の中から役とリンクする何人かをイメージして、ぎゅっとまとめます。あと、自分がもらった役だから、僕が一番その役を好きでありたいとも思っています。それがどんなにヒールでも」今回思い出深いのは、監督と池田さんと話し合った橋のシーン。「電車が通ったり、風が強いこともあって、お互いのセリフはほぼ聞こえなくて(笑)。カメラの動きを見ながら演技をしたのですが、ワンカットでの撮影だったので、みんなで集中したのが印象的です。この作品は、本当にあたたかいんです。辛いことを抱えた人でも、一歩を踏み出してみることで、何かしら幸せを感じることができる。そんな希望を感じるはずです」伊藤さんの一番の幸せとは?「寝るとき。お芝居中もすごく幸せだけど、それが終わってから、帰って眠る瞬間が一番幸せです」『ルームロンダリング』雀洋一らの下で助監督を務めてきた片桐健滋の長編映画監督デビュー作。事故物件で暮らす八雲御子(池田エライザ)が、幽霊や隣人・亜樹人(伊藤健太郎)との交流で自分と向き合い成長する。上映中。いけだ・えらいざ1996年4月16日生まれ、福岡県出身。モデルとしても活躍。8月以降も『SUNNY 強い気持ち・強い愛』『億男』と出演映画の公開が続く。いとう・けんたろう1997年6月30日生まれ、東京都出身。8月に写真展『G 健太郎』を開催。10月期スタートの新日曜ドラマ『今日から俺は!!』に出演する。池田さん/ワンピース¥27,000(ヴェルニカTEL:03・6323・9908)その他はスタイリスト私物伊藤さん/シャツ¥27,000(copano86/MilokTEL:03・6455・1440)パンツ¥19,000(EGO TRIPPINGTEL:03・6434・9929)※『anan』2018年7月18日号より。写真・佐藤航嗣スタイリスト・福田春美(池田さん)池田友紀(Be Glad/伊藤さん)ヘア&メイク・豊田千恵(池田さん)伊藤ハジメ(伊藤さん)取材、文・野村紀沙枝
2018年07月11日“みちょぱ”ことモデルの池田美優が、ファストファッションブランド「GRL(グレイル)」のイメージモデルとして、同社の自社ECサイトで水着姿を披露している。池田美優が水着姿を披露「GRL」は、2日17時より自社ECサイトで池田をイメージモデルに起用したスイムウエアの販売を開始した。ハワイで2日間に渡った撮影で池田は、普段バラエティ番組などで見せる姿とは違った、クールでセクシーな表情を見せた。また、今回の水着撮影のために鍛えたという体は、見事なボディライン。本人のツイッターやインスタグラムでひと足先に公開されたオフショットには、「スタイル良すぎ!」、「まじできれい。。。ロック画面にさせていただきます」など、称賛のコメントが寄せられている。「GRL」では、そんな池田の水着写真とともに、新作水着を随時販売開始。また、同ブランドの公式インスタグラムで、オフショットムービーも随時更新していくという。
2018年06月02日グラビアアイドルの池田ショコラが19日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『淡い想い』(発売中 4,104円税込 販売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。DVD『淡い想い』の発売記念イベントを行った池田ショコラ2011年のグラビアデビュー以来、上からB78・W58・H84(cm)というスレンダーボディーで人気を博している池田ショコラ。そんな彼女が1年ぶりとなる通算8枚目のDVDをリリースした。今年2月に沖縄で撮影された同DVDは、池田の言葉を借りれば「私史上一番セクシー」と自信をみせるなど、かつてないセクシーなシーンがオンパレードとなっている。最新作について池田は「今回は私が初めてCAさんを演じており、視聴者の方が機長さんの気分になれる内容になっています。設定としては、機長さんとハプニングで同じお家に泊まることになってしまって、大接近するというストーリーです」と紹介。具体的なシーンとして「CAの格好をしたシーンはもちろん、ビーチではしゃいだりシャワーのシーン、ベッドで大人っぽい感じのシーンも収録されています。白いワンピースを羽織って撮影した川のシーンは、綺麗に映っていると思います」とあげながら、セクシーなシーンを「赤の水着を着たベッドのシーンです。機長を誘惑しちゃいました(笑)」とアピールした。これまでリリースした作品の中で、同DVDが一番セクシーだという池田。「セクシーなシーンはベッドのシーンなんですけど、はっきり言って全部エロいですよ。特に朝起きて歯磨きしたシーンは、めちゃくちゃ薄着なんです。Amazonのレビューにも『一番エロい!』って書いてありました」とベッドのシーン以外にもセクシーなシーンが目白押しだとか。そんな彼女は次回作のリリースが7月に決定しているが、「これ以上だと、何だろう? という感じですね。これ以上はできないです(笑)」とやり切った様子だった。
2018年05月20日池田エライザ主演の映画『ルームロンダリング』(7月7日公開)でメガホンをとる片桐健滋監督が26日、都内で開催された「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2018(以下TCP)」応募説明会に前年のグランプリ受賞者・針生悠伺氏と共に出席した。TSUTAYAがプロ・アマ問わず映画企画を募集するコンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM」。今年は6月5日にエントリーが締め切られ、1次・2次審査を経て11月の最終審査で通過作品が発表される予定となっている。2015年に準グランプリを受賞し、池田エライザ主演の『ルームロンダリング』で長編映画デビューを飾る片桐監督。「企画書として出す時に『面白そう』と思ってもらえるような文言を考えるのを一番大事にした」と応募時の工夫を明かし、「昨今、オリジナル脚本で映画化することが少ない。俳優さんとのやりとりで書き直してプラスになることもありましたし、逆に俳優さんの整理として言っていることで書き直さなくていいところもありました」と振り返った。同作は「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」(4月19日~4月22日)で上映され、片桐監督は池田エライザ、健太郎と共に出席。「雨でした。池田エライザさんと一緒だったんですけど、僕なんか撮ってもしょうがないと思うので基本は傘をさす係」と自虐ネタで笑いを誘い、同作を観たという崔洋一氏や豊田利晃氏といった師事してきた監督から池田の演技が褒められていることを「僕もうれしかった」と喜んだ。そんな池田の起用は、片桐監督たっての希望だった。「初めて長編の監督。なるべく、イメージがある人よりはパブリックイメージとは違う役をしてもらいたいたかった」という狙いがあり、『ダ・ヴィンチ』で連載していることのほか、『オオカミ少女と黒王子』で起用した廣木隆一監督からの話を聞き、「(役柄の)御子ちゃんに近いんじゃないか」とオファーしたという。以前の説明会で「書かないよりかは書いた方がいい。出さないよりかは絶対に出した方がいい。落ちようがどうしようが、出した方が絶対に得です」と呼びかけていた片桐監督。応募を検討する参加者からは細かい質問が飛んだが、片桐監督はこの日も「考えるよりもとにかく出すことが大事。夢が開きます」とまずは行動を起こすことを勧め、「がんばってください」とエールを送っていた。
2018年04月30日俳優・池田純矢が企画、脚本、演出する「エン*ゲキ」シリーズの第3弾『ザ・池田屋!』が4月20日、東京・紀伊国屋ホールにて開幕。公演に先立ち、公開ゲネプロと囲み取材が行われた。エン*ゲキ#03「ザ・池田屋!」チケット情報「エン*ゲキ」シリーズは、「演劇は娯楽であるべきだ」を信条に、すべての世代が楽しめ、笑い、感動できる王道エンタテインメント作品を深く追求するべく立ち上げられた企画。今回は、幕末に京都の旅館で起きた「池田屋事件」を、襲撃された側の尊皇攘夷派志士・吉田稔麿(としまろ)の視点から描く、ハイテンポ・ハイテンション・コメディ。稀代の秀才・稔麿を中心に、史実に基づきながらも新たな解釈のオリジナルストーリーを展開している。囲み取材では池田に加え、鈴木勝吾、松島庄汰、中島早貴、松尾貴史が登壇。まず、作・演出を手がけ、高杉晋作役を務める池田が「すべての役それぞれが魅力的ですが、僕は新撰組隊士に注目してほしい。一瞬だけ出てくるキャラクターにも、それぞれが過ごしてきた人生があるんです。その一瞬の煌きをお見逃しなく!そして「エン*ゲキ」は、どこまでもエンタテインメントでありたいと考え、企画しました。劇場で2時間楽しんでもらい、幸せだったなと感じて劇場を出ていただけたらうれしいです」とコメントし、吉田稔麿役の鈴木は「毎日が初日だと思って、いい緊張感を持って頑張りたいです!僕には長ゼリフがあるのですが、毎回限界までやっています!テーマパークに遊びに来るような気軽な気持ちで劇場にお越しください」と語る。沖田総司役の松島は「笑いからシリアスに、また笑いにと、いい意味で安定していない舞台(笑)。僕は殺陣がほぼ初めてなのですが、役は新撰組最強の剣士。お客さんにパワーをもらいながら頑張ります!」と意気込み、おつね役の中島は「舞台がとても華やかで、熱量がすごくて、魂が吸われてしまいそうになります。実際の私は違いますが、舞台では言葉使いが激しく毒舌なので、初めての方はびっくりしてしまうかも(笑)」と語る。さらに宮部鼎蔵役を務める松尾は「普段、自分が出ていないシーンは休んでいることが多いのですが、この作品はずっと袖で観ていたい作品なんです。隠しテーマを見つける面白さもあるかもしれません。女性2人が、こんなことやるんですか!?というシーンがたくさんあって、精神力がすごいと思いました。ぜひそこにも注目を!」と見どころを語った。東京公演は4月30日(月・祝)まで紀伊国屋ホールにて、大阪公演は5月11日(金)よりABCホールにて開催。チケットぴあでは当日引換券を販売中。文:黒石悦子
2018年04月26日