沖縄に行ったら、沖縄ならではのお土産を買いたいですよね。そこで今回は那覇市のメインストリートである国際通りで買える人気のお土産を中心にご紹介!その他、現地でしか買えない限定のお土産も。ぜひお土産選びの参考にしてください。本当に沖縄でしか買えないお土産まずは、沖縄でしか買えないお土産を紹介します。「沖縄でお土産を買うなら、現地でしか買えないものを選びたい!」そんな方はぜひこちらをチェックしてください。・那覇空港限定!Made in ピエール・エルメの「限定マカロン」出典:PIXTA※写真はイメージです世界的に有名なパティシエ、ピエール・エルメが手がける『Made in ピエール・エルメ』は、人気のスイーツブランド。沖縄の那覇空港にある『Made in ピエール・エルメ 那覇空港』では、沖縄限定のオリジナルマカロンを手に入れることができますよ。沖縄ならではの「シークヮーサー」フレーバーはさわやかな味わい。その他、石垣島産のパイナップルが乗ったソフトクリームやシークヮーサーソーダなども!あわせてチェックしてみてみるのもおすすめ。商品名:マカロン シークヮーサー価格:324円(税込)公式サイトで詳細を見てみる・沖縄の人気スイーツショップ!PUZOの「マンハッタンの恋プティ」出典:PUZO『PUZO』は沖縄本島のみにお店を構えるチーズケーキ専門店。「マンハッタンの恋プティ」は、那覇空港限定の商品です。コクがあるのに、さっぱりとした後味。とろけるような口どけもたまりません♡商品名:マンハッタンの恋プティ4個入参考価格:1,880円(税込)公式サイトで詳細を見てみるここでは、現地でしか買えないお土産を紹介しました。次項からは、那覇市のメインストリート、国際通りで買えるお土産を中心に紹介していきます。沖縄の国際通りでしか買えないお土産【シーサークッキー】出典:シーサークッキー「シーサークッキーアソート8枚入」は、沖縄の伝統的な守り神・シーサーをモチーフにしたかわいらしいクッキーです。紅芋、マンゴー、シークワーサー、さんぴん茶など、沖縄らしいフレーバーが入っていて、沖縄土産にぴったりですよ。商品名:シーサークッキーアソート8枚入価格:1,080円(税込)公式サイトで詳細を見てみる沖縄の国際通りでしか買えないお土産【雪塩ちんすこう】出典:沖縄南風堂株式会社沖縄の伝統菓子といえばちんすこう。数あるちんすこうの中でも、特に人気なのが「雪塩ちんすこう」です。雪塩を使った甘さ控えめ&塩の効いた味わいが特徴。クセになるおいしさです。基本的に国際通りで売っていますが、お土産ランキングなどにも入る人気の定番商品なので、スーパーで見かけたという声も。商品名:雪塩ちんすこう 大価格:1,296円(税込)公式サイトで詳細を見てみる沖縄の国際通りでしか買えないお土産【べにいもたると】出典:ナンポー「べにいもたると」は、沖縄名物の紅芋を使ったタルト。紅芋の風味を生かした優しい甘さで、子どもにも大人にも人気のスイーツです。コーヒーや紅茶との相性もよいですよ。こちらの商品は、オンラインショップでも購入可能。10,000円以上の購入で送料無料になりますので、大量購入する場合はオンラインショップを利用するのも手です。商品名:べにいもたると(5個入)価格:864円(税込)公式サイトで詳細を見てみる沖縄の国際通りでしか買えないお土産【沖縄限定旨塩プレッツェル】出典:国際通り商店街公式オンラインショップこちらは、石垣の海塩を使った「沖縄限定旨塩プレッツェル」。サクサク食感のお菓子です。1つに4箱入りなので、家族や友だちにもシェアできますね。商品名:沖縄限定旨塩プレッツェル 50g×4箱価格:778円(税込)販売サイトで詳細を見てみる沖縄の国際通りでしか買えないお土産【ジーマーミ豆腐 琉の月】出典:あさひ屋ピーナッツのしぼり汁を固めて作る、沖縄名物・ジーマーミ豆腐。「ジーマーミ豆腐 琉の月」は、濃厚でなめらかな舌触りが特徴です。総菜としてもデザートとしても楽しめますよ。商品名:ジーマーミ豆腐 琉の月(るのつき)6個入り価格:1,296円(税込)公式サイトで詳細を見てみる沖縄の国際通りでしか買えないお土産【沖縄県産海ぶどう】出典:国際通り商店街公式オンラインショッププチプチした食感の「沖縄県産海ぶどう」は、沖縄ならではの味。たれやポン酢をかけて楽しめます。おうちで本場沖縄の味が楽しめるのはうれしいですね。商品名:沖縄県産海ぶどう 50g 白価格:540円(税込)販売サイトで詳細を見てみる沖縄の国際通りでしか買えないお土産【旨辛、食べる島ラー油】出典:六角堂ゴーヤやパパイヤ、島唐辛子など、沖縄産の食材がたっぷり入った「旨辛、食べる島ラー油」。ごはんのお供としてはもちろん、冷ややっこや納豆といっしょに食べたり、パスタに絡めたりしてもGOOD。いろいろな使い方ができそうです。商品名:旨辛、食べる島ラー油価格:702円(税込)公式サイトで詳細を見てみる沖縄の国際通りでしか買えないお土産【座間味こんぶ シークヮーサーポン酢】出典:株式会社座間味こんぶ10年連続で「モンドセレクション」の金賞を受賞したこともある「座間味こんぶ シークヮーサーポン酢」。沖縄県産シークヮーサーを100%使用しています。もずくや海ぶどう、天ぷら、焼き魚など、いろいろな料理に活躍間違いなし!商品名:座間味こんぶ シークヮーサーポン酢250ml 瓶参考価格:648円(税込)公式サイトで詳細を見てみる沖縄の国際通りでしか買えないお土産【みんさー織コースター】出典:国際通り商店街公式オンラインショップ沖縄の八重山地方で、琉球王朝時代から織られていた綿織物である、みんさー織。そんなみんさー織で作られたコースターはカラフルでおしゃれ。ちょっとしたお土産にぴったりです。商品名:【あざみ屋×根間うい】みんさー織コースター価格:1,650円(税込)販売サイトで詳細を見てみる沖縄の国際通りでしか買えないお土産【沖縄方言アクキー】出典:国際通り商店街公式オンラインショップ「なんくるないさ~」、「はいさい!」、「あわてぃ~は~てぃ~」など、沖縄の方言がアクリルキーホルダーに!ポーチやバッグにつけてもかわいいですね。沖縄の方言もマスターできちゃうかも!?修学旅行のお土産にもいいですね。商品名:沖縄方言アクキー価格:374円(税込)販売サイトで詳細を見てみる沖縄の国際通りでしか買えないお土産【琉球くちゃ石鹸】出典:国際通り商店街公式オンラインショップ「くちゃ」は、沖縄で古くから毛穴汚れや皮脂取りに使われていました。そんなくちゃを使った石鹸が「琉球くちゃ石鹸」です。お肌に優しい無添加の洗顔石鹸。女性へのお土産に喜ばれそう♡商品名:琉球くちゃ石鹸 120g価格:990円(税込)販売サイトで詳細を見てみる沖縄の国際通りでしか買えないお土産【沖縄くちゃ泥パック】出典:国際通り商店街公式オンラインショップこちらも「くちゃ」を使ったアイテム。無添加の泥パックです。「これを使って肌がワントーン明るくなったかも」「毛穴が目立ちにくくなった」などの口コミも!自分用にも購入したくなるおすすめ商品です。商品名:沖縄くちゃ泥パック 150g価格:1,320円(税込)販売サイトで詳細を見てみる沖縄の国際通りでしか買えないお土産【ハイビスカス化粧水】出典:国際通り商店街公式オンラインショップ沖縄の花、ハイビスカスのエキスを使用した「ハイビスカス化粧水」は、保湿力が高く肌に潤いを与えてくれます。無添加なので、安心して使えますよ。商品名:ハイビスカス化粧水100ml価格:660円(税込)販売サイトで詳細を見てみる沖縄でしか買えないお土産を国際通りで楽しく選ぼう!今回は、人気の沖縄土産を紹介しました。沖縄県那覇市のメインストリート・国際通りには、おすすめのお土産がいっぱい!今回紹介した以外にも、アクセサリーやバッグ、衣類など、さまざまな沖縄土産がありますよ。ぜひお気に入りを見つけてみてください。あわせて、現地でしか買えない限定土産もチェックしてみてくださいね。
2024年01月22日2024年1月1日、石川県能登地方を震源に発生した、令和6年能登半島地震。大地震から半月以上が経過した同月19日現在も、石川県内で避難所生活を送っている住民が数多くいます。避難所生活では、大量に発生するゴミを日々処理しなければなりません。避難住民が多いほど、ゴミ箱の数が不足することもあるでしょう。警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)のX(Twitter)にて、『あるもの』を活用したゴミ箱の作り方が公開されました。警視庁発!超簡単なゴミ箱の作り方警視庁のXによると、丸椅子とゴミ袋さえあれば、簡単にゴミ箱を作ることができるのだとか。作り方の参考となる画像を添えて、分かりやすく解説されています。避難所では、ゴミが沢山出てゴミ箱が足りなくなります。そのような場合は、丸椅子があると便利です。写真を参考にしてください。椅子を逆さまにして、脚の部分にゴミ袋を被せれば完成です。ゴミ袋を広げて置ける土台になるものなら、椅子の形状は問いません。 pic.twitter.com/GylBJN00RA — 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) January 15, 2024 ゴミ箱作成の手順筆者は、警視庁の投稿を参考にしながら、丸椅子とゴミ袋を使用してゴミ箱を作ってみました。まずは、丸椅子を用意します。続いて、ゴミ袋の準備です。丸椅子の脚に引っ掛けられるサイズのものを用意しましょう。最後に丸椅子を逆さにして、脚にゴミ袋を被せるだけで完成です!なんと、一連の作業にかかった時間はたったの5秒。速く簡単に作れてしまうので、負担を感じることなく量産できそうですね。今回は丸椅子を使用しましたが、警視庁いわく、ゴミ袋を広げて置ける土台になるものであれば、椅子の形状は問わないとのこと。警視庁が公開したゴミ箱の作り方には、「なるほど!」「ライフハックだ」などの声が寄せられました。避難所生活をしている人はすぐに実践できる、ゴミ箱の作り方。災害時の備えとしても、ぜひ覚えておきたいですね。警視庁はXを通じて、避難所生活などに役立つライフハックを日々発信しています。災害時の知識を蓄えたい人は、警視庁のXアカウントを日常的にチェックしてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年01月19日2024年1月1日に発生し、最大震度7を観測した、令和6年能登半島地震。大地震から半月が経過した同月18日現在も、震災で甚大な被害を受けた石川県内に住む多くの人が、避難生活を余儀なくされています。避難生活は、ストレスが溜まりやすいもの。大人はもちろん、遊び盛りの子供にとってもつらい生活になり得るでしょう。警視庁警備部災害対策課はX(Twitter)で、子供と一緒に工作できて実用的な、お椀の作り方を紹介しました。警視庁考案!紙のお椀の作り方新聞紙やチラシなど、長方形の紙が身近にある場合、簡易的なお椀を作ることができるのだとか。折り紙のように、子供と楽しく折れる、お椀の折り方を解説していました。避難生活は、子どもたちにとってもストレスになります。チラシ等を利用し一緒にお椀を作ってみてはいかがでしょうか?折り紙による「遊び心」に加え、食器作りのお手伝いにもなります。ラップなどを被せると汁物にも対応できます。 pic.twitter.com/ZPOARwgRaF — 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) January 15, 2024 紙のお椀の作り方手順筆者は、警視庁がXで公開した手順通りに、A4サイズの紙を使って紙のお椀を作ってみることにしました。まず、紙を半分に折ります。そこからさらに、下半分を上半分に重なるように折って、折り目をつけましょう。口が閉じているほうの紙の端を、折り目と合わさるよう三角に折ってください。反対側の角を同じように折ります。この時、裏の部分はそのままにし、表の紙の両端のみを三角に折ってください。裏返して、反対側の角も同じように折っていきましょう。その後、閉じていないほうをそれぞれ外側に折ります。開きながら、底になる部分を作っていきましょう。開いた下の部分を三角に折ると、自立するようになります。両端を外に折れば、完成!ビニール袋やラップなどを被せると、繰り返し使うことができるそうです。一度作り方を覚えれば、簡単に量産できそうでした!子供と協力し、折り紙感覚で楽しみながらたくさん作ると、いざという時に便利でしょう。警視庁が公開した紙のお椀の作り方には、「これはすごい!」「いろんな場面で役に立ちそう」「いいアイディア」「覚えておかねば」などの声が集まりました。避難生活をしている人はすぐに実践できるのはもちろん、防災対策として、覚えておきたい情報ですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月18日日本が地震列島だということを改めて思い起こさせた今回の能登半島地震。犠牲となった人の多くが、建物などの下敷きになったことによる圧死だとみられている。何が生死を分けたのか。専門家に聞いた。■輪島市は死者の9割が圧死だという報道も「ほとんど立っている家がない。9割方全壊もしくはほぼ全壊。本当に厳しい状況、壊滅的な状況……」地震発生の翌日、被災地の惨状をこう表現したのは、石川県珠洲市の泉谷満寿裕市長だ。元日、能登半島を襲ったマグニチュード7.6、最大震度7を記録した巨大地震。石川県内で死者が222人、安否不明者は26人(1月16日時点)と、甚大な被害をもたらしている。読売新聞は、被災地に入っている警察関係者の話として、「輪島市内は9割以上が、“圧死”ではないか」と報じている。「これまで体験したことのない強い揺れでした。地震発生時は車を運転中で、車が上下、左右に大きく揺さぶられて、危ない状況でした。被災地は、まるで空襲後のような風景に一変していました」こう語るのは、今回被害が大きかった輪島市や珠洲市など“奥能登エリア”への移住支援をしている株式会社「ぶなの森」の高峰博保さん。高峰さんは幸い無事だったが、「知人や仕事仲間に犠牲者が出てしまった」と、肩を落とす。「大火災が起きた輪島市の朝市通りで仕事をしていた知り合いのご夫婦は、いまも行方不明です。また、能登に住むスタッフは、2階建ての住宅が倒壊。次男が建物の下敷きになり、翌日、自衛隊員により発見されましたが、亡くなってしまいました。言葉もかけられません……」今回の能登半島地震で、なぜこれほど大規模な家屋倒壊が相次いだのだろうか。「建物倒壊に至る、複合的な要素がいくつも重なったことが考えられます。まず、死者、安否不明者が多い輪島市や珠洲市の被害状況を見ると、古い木造住宅が多い地域だったことが考えられます」こう分析するのは、建築士で、建物の防災に詳しい「さくら事務所」ホームインスペクター(住宅診断士)の田村啓さん。日本の木造住宅の耐震基準には3世代の耐震基準がある。1981年5月までの“旧耐震基準”と呼ばれる古い耐震基準。1981年6月以降の“新耐震基準”。さらに2000年6月以降の現在の耐震基準である“2000年基準”だ。近年、国内で発生した巨大地震で記憶に新しいのは、2016年4月、震度7を2回観測し、熊本地方に甚大な被害を出した熊本地震。国土交通省の調査報告書によると、建物被害が集中した熊本県益城町の中心部で倒壊・崩壊した木造住宅は、“旧耐震基準”は759棟中214棟(28.2%)、“新耐震基準”は877棟中76棟(8.7%)、現行の“2000年基準”は319棟中7棟(2.2%)だった。つまり、新しい基準の住宅ほど倒壊・崩壊しにくいことがわかる。前出の高峰さんは、被災地で見た光景を振り返る。「家屋倒壊がひどかったのは、商店街のある地域で、なかでも住宅併用の商店が多かったです」とくに珠洲市は、海に向かって昭和40年代に建てられた商店兼住宅が軒を連ねている。そのほとんどが倒壊したという。■度重なる地震でダメージが蓄積か?一方で、珠洲市正院町では、全壊した木造家屋の半数が“新耐震基準”後に建てられた、もしくは改築されたものとみられることが金沢大学地震工学研究室の現地調査で報告されている。必ずしも築年数が古いものが倒壊し、新しいものが残るともいえないという。1階の開口部が広く家を支える柱や壁が少ない、1階に対して2階部分が広いなど、構造や間取りも倒壊しやすさを左右する。また、前出の田村さんによると、建物自体に適切なメンテナンスがされていないと、耐震性能が低下していくという。「構造軀体(骨格部分)が雨漏り等によって腐食してしまったり、シロアリの被害によって建物の構造軀体が食べられてしまっている可能性もあります。さらに、被災地は積雪エリアでもあるので、毎年の雪の重みで変形したり、過去に起きた地震のダメージが蓄積されていたことも、倒壊要因として考えられます」(田村さん、以下同)近年、能登半島では、2007年3月に最大震度6強(七尾市、輪島市、穴水町)、2022年6月に最大震度6弱(珠洲市)、2023年5月に最大震度6強(珠洲市)と、大きな地震が相次いでいる。建物の構造に頻発する地震によるダメージが蓄積されていた可能性があるのだ。さらに、被災地エリアが地盤の緩い地域であったことも、倒壊した家屋が増えた要因だという。「今回、各地で液状化が起きています。たとえば、輪島市中心部は川や海が運んできた土砂が堆積し、比較的軟弱な地盤の海岸平野・三角州からなっています。このように建物が揺れやすい地盤の上に古い木造住宅が多かったことも要因だと考えられます」今回の地震で、家屋は倒壊したものの助かった被災者の証言にみられるのが、地震発生直後に“こたつに潜り込んだ”“テーブルに隠れて助かった”といったものだ。「大地震が起きた場合は、すぐにできるだけ強固な机の下に隠れることが大事です。建物が倒壊しても空間が確保できる可能性があるからです。テーブルやちゃぶ台の下、こたつの中などでも構いません。とにかく頭を守り空間を作ることが、生死を分けるポイントになるかもしれません」ホームセンターや通販サイトで、数十トン以上の重さに耐えられる、より強度な太脚の“耐震テーブル”も購入できる。いざというときのために、リビングや寝室に置くことを検討してもいいかもしれない。■生活の拠点を2階にする選択も自宅のどの場所にいたかによって、生死を分けることもある。今回の地震で2階が崩落し、真下にいた人は亡くなったが、上に2階がない別の部屋にいた家族が無事だった事例が報じられている。阪神・淡路大震災や熊本地震でも、1階は崩れたが、2階にいて命が助かったという事例がいくつもあった。「“圧死”するリスクを減らすのであれば、2階建て住宅の場合は、寝室を2階にする、1階にする場合は上に2階がない部屋を選ぶ、などをしましょう。地震によって2階部分が崩れても、押し潰されることにはなりにくいです。震度7クラスの地震が起きたら、おそらくその場から動くことができません。家が倒壊するリスクを考えて、寝室やリビングなど長時間いる場所は、安全なところを選ぶべきです」また、自宅は無事でも、家具の下敷きになってしまう例も。家具の配置を見直したり、家具をしっかり固定するのも重要だ。とくに古い木造住宅の場合、作り付けの収納がない場合が多いので、寝室などに大きな家具を置いている家庭も多いはずだ。「寝室には家具類、本棚などは置かないのが理想です。とくに入口付近には家具を置かないこと。転倒して入口をふさがれたら脱出できなくなります。そして家具類が倒れてくる正面方向にはベッドを置いたり、ふとんを敷かないことが原則です」能登半島地震によって可視化されたさまざまなリスク。万全の準備で地震に備えよう。
2024年01月18日ジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 俊和、以下、ジョルダン)は、沖縄市及び、一般社団法人 沖縄市観光物産振興協会、株式会社JTB沖縄(本社:沖縄県那覇市、代表取締役 社長執行役員:桂原 耕一、以下、JTB沖縄)、株式会社JTB(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山北 栄二郎、以下、JTB)、株式会社JTB総合研究所(本社:東京都品川区、代表取締役 社長執行役員:風間 欣人)ともに、令和5年度 沖縄市観光MaaSシステム運用業務において、「市内周遊観光」を目的とした、「沖縄市モード」の提供をスタートします。実施期間は、2024年1月16日から2月28日までとなり、沖縄市内を対象に実施します。本事業では、乗換案内アプリ内に開発した、着地型共通インターフェース「スマートシティモード」*1)を沖縄市専用に提供(沖縄市モード)。沖縄市の観光情報などのあらゆる情報と二次交通や経路検索サービスを一元化し、周遊観光の促進や観光DXに取り組みます。また、誘周・遊観光時の沖縄市モード利用促進や、沖縄市観光ポータルサイト「コザウェブ-Kozaweb-」( )のPV数向上に向け、JTB沖縄及びJTBが提供するTourism Platform Gateway(TM) (TPG)とのサービス連携にて、体験を含めた沖縄市本来の魅力的な情報・コンテンツの提供を行います。最終的に、観光客数の増加・市内周遊や滞在時間の増加を目指し、「地域が喜ぶ持続可能なMaaSシステムの構築」に貢献すべく、今回の事業で取得した各種データを元に、提供サービスのニーズ検証・分析を行い、よりよい周遊観光の実現に向け、邁進します。*画面遷移図利用イメージ(参考)*1)「スマートシティモード」とは「スマートシティモード」は、地域ごとの課題や誘客など異なるニーズに応じて柔軟にカスタマイズすることができ、観光やビジネスを目的に訪れる移動者、地域住民のどちらにも便利な機能を提供します。乗換案内アプリのみで、都市から都市への広域移動に加え、目的地に到着した後の地域内周遊までをワンストップでカバーすることで、利用者は観光のために複数のアプリをダウンロードする必要がありません。また地域側は、さまざまなコストを軽減し、観光DXやMaaS、スマートシティを推進することができます。■関連リンクジョルダン株式会社 J MaaS株式会社 乗換案内パートナープログラム 沖縄市 一般社団法人 沖縄市観光物産振興協会 株式会社JTB沖縄 株式会社JTB 株式会社JTB総合研究所 Tourism Platform Gateway(TM) (TPG) ■ジョルダンについて1979年12月に設立したジョルダンは、乗換案内を中心とするソフトウェア開発や携帯コンテンツ事業を軸に、旅行業などのビジネスを展開し組み合わせることで、「移動に関するNo.1 ICTカンパニー」としての地位を確立することを経営戦略として掲げています。2023年、乗換案内のサービス提供開始から30周年を迎えました。なお、ジョルダンの主要サービスである「乗換案内」のスマートフォンアプリは累計4,200万ダウンロードを越え、多くのユーザーの「移動」をサポートしています。<本件に関するお問合せ先>■法人の方からのお問合せ先ジョルダン株式会社MaaSデザイン部 岡田TEL : 03-5369-4051FAX : 03-5369-4057MAIL: m-okada@jorudan.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月16日島国であることに加え、複数のプレートがひしめき合っている点から、日本は『災害大国』と呼ばれています。中でも多いのが、地震。これまでも日本は幾度となく大地震に襲われ、そのたびに支え合ってなんとか乗り越えてきました。2024年1月1日には、石川県を中心とした令和6年能登半島地震が発生。同月15日現在も、被災地では支援活動が行われています。野口健、登山家の経験を生かして『寝袋の活用法』を呼びかけ自身の経験を生かし、災害時の支援について啓発している、日本を代表する登山家の野口健さん。2016年に起こった熊本地震でも、自身が代表を務める認定NPO法人ピーク・エイドを通し、テントを活用した避難所を設営しています。今回の大地震でも、野口さんは被災地を支援すべく、団体を通して活動。被災者に寝袋を届けるべく、準備に励んでいるとのことです。震災からおよそ2週間が経過した2024年1月14日、野口さんはX(Twitter)アカウントを更新。寝袋の快適な使い方について動画で分かりやすく解説をしました。この動画は寝袋を届けた被災者の皆さんに向けたものです。寝袋の快適な使い方の説明です。ぜひ、参考にしてください。特に最初のパタパタが大切です。ぎゅうぎゅうに詰め込まれぺたんこになっている寝袋をパタパタする事でふんわりします。 pic.twitter.com/1gQnRbag9m — 野口健 (@kennoguchi0821) January 14, 2024 登山をするにあたって、寝袋は必須のアイテム。登山家としての経験から、野口さんは寝袋の扱いに長けているといえます。そんな野口さんが呼びかけるのは、『一番最初に優しく振ることで、寝袋を柔らかくする』という行動。寝袋は屋外で使われることが多いため、コンパクトにたたんで収納されています。袋から取り出した後は、まず羽毛の中に空気を入れて柔らかくするといいそうです。ほかにも野口さんは、「寝袋に入る時に厚着はNG」という豆知識を紹介。厚着をすると寝袋の温かさが遮断されてしまうため、寒い時は、寝袋の上から毛布などをかけるといいのだとか。何度も寝袋を使ってきたからこその、野口さんの知識に、ネットからは「知らなかった!」という声が相次いでいます。・いつか被災してしまった時のためにも、これは広まるべき。・とても参考になります!厚着した状態で入るとよくないというのは、知りませんでした。・寝袋を多用する人には常識だけど、意外とこういう情報って知られていないんだよね。生きる上で、睡眠時間はとても重要。しっかりと眠ることができないと、心身ともに疲労が蓄積してしまいます。災害はいつ起こるかが予測できません。今回被災しなかった人たちも、今後のため頭に入れておきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月15日2024年1月15日現在、強い寒気の影響により、北陸地方では積雪や吹雪に注意が必要です。元日に発生した、石川県能登地方を震源とする、令和6年能登半島地震以降、被災地では最も厳しい冷え込みとなる予想がされています。多くの被災者が避難所生活を余儀なくされており、寒さによる体調の悪化や低体温症などが心配されています。靴下を何枚も重ね履きするのはNG靴下やタイツを販売する『Tabio』や『靴下屋』などを運営しているタビオ株式会社は、X(Twitter)アカウントで靴下の重ね履きについて投稿。靴下を何枚も重ね履きするのは、血流を悪くし、かえって冷えてしまう場合があるといいます。避難所の寒さで靴下を何枚も重ねばきにしたいかと思いますが、2枚程度を限界にして下さい。血流が悪くなると逆に寒くなってしまいます。また、重ねばきしたときは靴を履かないようにして下さい。アルミホイルを足に巻くのも有効です。 — Tabio 靴下屋 (@Tabio_JP) January 2, 2024 靴下を重ねるなら2枚程度が限界とのこと。それ以上は蒸れてしまい、冷えの原因にもなるそうです。また、防災に役立つさまざまな情報を発信している警視庁警備部災害対策課の投稿を紹介し、アルミホイルを使った防寒対策もおすすめしていました。実際にやってみた警視庁によると、まず、靴下を履いた後で、アルミホイルをつま先に巻きフィットさせます。続いてその上からさらに靴下を履いてください。2足目はウールの素材など足を締め付けないゆったりとしたものを選んだほうがいいでしょう。かなりの冷え性である筆者が試してみると、確かに足先がホカホカし、長時間温かさを保つことができました!ただ、難点は歩き回るとアルミホイルがバラバラになってしまうこと。じっとしている時には、いい方法かもしれません。これらの投稿には「知らなかった。やってみよう」「ゴミ袋、ビニール袋を外側に履くのも効果的だよ」「大事な情報。アルミホイルは避難袋に入れておこう」などの声が寄せられていました。またタビオ株式会社によると、「足先が冷える場合は、足首を温めるのも効果的」だといいます。被災者が少しでも温かく過ごせるよう、多くの支援や有益な情報が届くことを願ってやみません。[文・構成/grape編集部]
2024年01月15日令和6年能登半島地震の発生により、めでたい『お正月ムード』が一瞬にして、ピリッと緊張感のある空気に変わった、2024年1月。甚大な被害を受けた石川県では、建物や道路が損壊し、厳しい環境の中で多くの人が生活を送っています。そんな被災地で、人命救助や道路の復旧作業、支援活動などに力を尽くしている存在といえば、自衛隊。避難所では、炊き出しや給水、入浴支援などを行い、被災者が少しでも安心して生活を送れるようサポートしています。自衛隊への感謝の手紙に「目から汗が…」気分が沈む避難生活の中で、自衛隊による支援に助けられた人は、きっと少なくないはず。防衛省のX(Twitter)アカウントでは、隊員のもとに届いた1枚の手紙が紹介されました。 #災害派遣 活動について、感謝のメッセージなど多く頂いております。私たちは引き続き、皆様に寄り添ったきめ細やかな支援活動を継続するとともに各種ニーズに迅速に対応してまいります。 #令和6年能登半島地震 pic.twitter.com/TmeSnfulhw — 防衛省・自衛隊(災害対策) (@ModJapan_saigai) January 12, 2024 じえいたいさんへ、わたしたちのためにいっしょうけんめいはたらいてくれてありがとうございます。わたしは、そんなじえいたいさんたちがすごくかっこいいとおもいます。ほんとうに、ほんとうに、ありがたいです。わたしのしょうらいのゆめは、がっこうのせんせいだときめていました。でもじえいたいさんになろうかとおもいます。じえいたいさんがんばってください。じえいたいさんがしんせつでうれしかったです。おふろもひさしぶりにはいれました。@ModJapan_saigaiーより引用投稿されたのは、避難所で支援活動を行う自衛隊への、感謝の手紙。おそらく避難所で自衛隊の活動を、間近で見た幼い子供が書いたものでしょう。手紙には何度も感謝の言葉がつづられているほか、「自衛隊さんたちがすごくかっこいいと思います」と、活動中の姿に感激したことが書かれています。「自衛隊さんが親切で嬉しかった」という締めくくりからは、現地で交わされた温かいコミュニケーションの様子が、目に浮かぶようです。手紙の内容は反響を呼び、「素敵な手紙」「涙が出た」などのコメントが寄せられました。・こんな素敵な手紙を読んだら、涙が出ちゃいますよ…。・一生懸命に書いたことが伝わります。心が温かくなった。・子供たちだって避難生活は大変だろうに、感謝を伝えられるなんて素晴らしい。あれ、目から汗が…。・「お風呂も久しぶりに入れた」という文字を見て泣いてしまった。自衛隊のみなさま、私からもありがとう。大変な状況の中、被災地で尽力する隊員たちにとっても、この手紙は大きな励みになったはず。優しさが詰まった1通に、多くの人が癒されたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月14日2024年1月1日16時過ぎに発生した、石川県能登地方を震源とする、令和6年能登半島地震。被災地では、家屋倒壊や大規模火災などの被害に見舞われ、多くの人が住まいを失い、避難所で生活をしています。避難所で役立つライフハック冬の避難所は、厳しい寒さとなっており、低体温症にかからないよう、注意が呼びかけられています。『低体温症』とは、深部体温が35℃以下になるもので、激しい震えや感覚の麻痺など、身体の機能を保てなくなる症状です。また、避難所では騒音やプライバシーの問題などもあり、慣れない生活環境に不安を抱く被災者は少なくないでしょう。ライフハック情報をX(Twitter)で発信している警視庁警備部災害対策課は、被災者が安楽に過ごせるように、避難所で役立つダンボールの活用術を紹介しました。ダンボールに頭部を入れる避難所での防寒対策が紹介されていましたが、防寒だけではありません。この方法により目の前が暗くなり、周囲の音も防げて就寝しやすくなります。また、貴重品を入れておくと、盗難防止、さらに地震等により避難する際は、頭部を守ることもでき、貴重品も忘れず持ち出せます。 pic.twitter.com/qyZRbIAWTm — 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) January 9, 2024 頭部が入るダンボールを用意するだけで、就寝時の防寒、防音のみならず盗難防止や頭部の保護など、多方面で活躍してくれます。同アカウントが紹介した方法は、環境が大きく変化する避難所生活で、安心感や生活リズムを保つ助けになることでしょう。警視庁のシンプルながら、画期的な防災知識に、ネットではこのような声が寄せられていました。・避難所の体育館は、就寝時間でも明るくて眠れなかったので、助かります!・頭部保護や光を遮るのに適してますね。試してみます。・他人と生活する避難所では、音が気になるのでいいかも。・保温性や遮音性がある上、寝顔を見られないのも安心する。警視庁の紹介する方法により、苦しい生活を余儀なくされている被災者の生活が、少しでも改善されるといいですね。1日でも早く、安心して暮らせる住環境が整うことを願うばかりです。[文・構成/grape編集部]
2024年01月12日2024年元日に発生した、石川県能登地方を震源とする、令和6年能登半島地震。最大震度7の地震が発生し、日本海側を中心に多くの地域で家屋倒壊や地割れなど甚大な被害が報告されています。建物の倒壊を免れても、大きな揺れにより、家具や家電が壊れてしまったという人は少なくありません。家電メーカー各社が『特別修理対応』を実施同年1月4日、シャープ株式会社は、被害を受けた同社製品の特別修理を行うことを決定。以下の災害救助法適用の地域で、家庭で使用している被害を受けた同社製品の修理を特別料金にて対応するといいます。<対象地区>災害救助法適用の地区(2024年1月4日現在)新潟県、富山県、石川県、福井県 35 市11 町1 村※今後、災害救助法適用の地域が追加された場合はそれに準じます。※適用地区につきましては、「内閣府防災情報のページ」災害救助法の適用状況をご覧下さい。シャープ株式会社ーより引用対象商品は、令和6年能登半島地震により被災した修理可能な一般家電製品ですが、状態によっては修理が困難な場合があるとのこと。対象期間は同年3月31日までです。また、同様のサービスは、パナソニックホールディングス株式会社やソニー株式会社、タイガー魔法瓶株式会社などメーカー各社で実施されています。【令和6年能登半島地震による災害により被害を受けた当社製品の「特別修理対応」について】 被災者の方々に対しましては、謹んでお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復旧を心より祈念いたします。…— Panasonic Japan公式 (@Panasonic_cp) January 9, 2024 令和6年能登半島地震により、被災・避難された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。災害救助法適用地域にお住まいで被害を受けた民生用ソニー製品について、特別修理料金にて対応させていただきます。詳細はこちら→ pic.twitter.com/QRRLSe2mUZ — Sony (Japan) | Support (@Sony_JP_Support) January 5, 2024 【令和6年能登半島地震により被害を受けた当社製品の「特別修理対応」につきまして】この度の地震により被害を受けられました皆様に心からお見舞い申し上げますとともに被災地の一日も早い復興をお祈りいたします。…— タイガー魔法瓶【公式】 (@Tiger_PR_JPN) January 5, 2024 こうした企業の取り組みにネット上では「ありがたい!落ち着いたら電話してみる」「これは初めて知った。すごく助かります」「こういう活動は応援したい」などの声が寄せられていました。対象期間や条件などは各社それぞれ異なり、今後の状況によって、変更される可能性もあるでしょう。被災した地域に住んでおり、地震で家電が壊れて困っている人は、一度該当するメーカーのウェブサイトを確認し問い合わせてみることをおすすめします。[文・構成/grape編集部]
2024年01月11日2024年元日に令和6年能登半島地震が発生し、多くの人が避難所生活を余儀なくされています。被災地では、建物や道路の倒壊など甚大な被害が生じており、停電や断水といった生活のインフラが整わない状況が続いているそうです。ゴミの臭いを抑える対策大規模災害の発生時は、水や電気、ガスが使えなくなるように、自治体のゴミ収集サービスも停止します。普段はゴミ出しをすれば収集してもらえるので、臭いを気にせずに済んでいますが、ゴミを手元に置いておかなければならない場合、対策が必要になるでしょう。特に生ゴミは、濡れていると臭いやすくなるので、水分を切って乾燥させるなど、なるべく臭いを発生させないことが大切です。災害時に役立つライフハック情報をSNSなどで投稿している警視庁のX(Twitter)アカウントでは、過去の投稿で、生ゴミの臭いを抑える『裏ワザ』を紹介していました。被災時の生活では生ゴミの臭いは悩みの種です。先日、酢を使って生ゴミの臭いを抑える方法を試してみました。ゴミ袋の中に、キッチンペーパーを敷き、水で薄めた酢を染み込ませると、酢で生ゴミの臭いを中和させることができます。暑いこの時期、刺激的なゴミの臭いに使える小技かもしれません。 pic.twitter.com/mC687Wbetb — 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) May 30, 2019 今日は「ご(5)み(3)ゼロ(0)」の日だそうです。そこでゴミに関連して災害発生時の生ごみの臭い対策について、ご紹介したいと思います。コーヒー抽出後の粉をしっかりと乾燥させてから、生ごみに振りかけると不快な臭いを抑えてくれます。普段の生活でも使えますので、試してみてください。 pic.twitter.com/NWU9UqcEcp — 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) May 29, 2023 警視庁によると、ゴミ袋の中にキッチンペーパーを敷いて、酢をしみ込ませることで、生ゴミの臭いが抑えられるとのこと。また、乾燥させたコーヒー抽出後の粉を生ゴミにかけるのも効果的だそうです。災害時にゴミの臭いの対策をすることで、多少は生活上のストレスを軽減できるかもしれません。臭いが漏れない専用の袋を使う万一の時に備えて、臭いが漏れないような、専用のポリ袋を常備しておくこともおすすめします。赤ちゃんがいるなどオムツを使用している家では、オムツを捨てるための専用の袋を購入して防災バックの中に入れておくといいでしょう。※写真はイメージ非常用のトイレセットと同時に、臭い対策ができるものを備えておくことも重要ですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月09日2024年1月1日に発生した、石川県能登地方を震源とする令和6年能登半島地震。石川県内では最大震度7が観測され、同月9日12時現在、新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、大阪府、兵庫県の7県・1府で家屋倒壊や地割れなどの甚大な被害が報告されています。被災地での犯罪に要注意同月4日、富山県警は、被災地において「県外ナンバーの車で乗り付け、高額なブルーシートを販売する事案が発生」しているとして、ウェブサイト上で注意を呼びかけました。過去にも大規模な災害の被災地で、混乱に乗じ、窃盗や詐欺などさまざまな犯罪が確認されているといいます。同ウェブサイトでは実際にあった事例を紹介していました。・燃料や自動車を盗む・無人の民家や店舗への窃盗・義援金名目で金品を騙し取る詐欺・屋根の修繕や住宅設備の点検として高額な修理・点検代を請求・復旧作業等にかこつけ物品(ブルーシート等)を販売する富山県警察ーより引用富山県警によると「不審者を見かけたり、悪質な訪問勧誘を受けたりした場合は、警察に通報してほしい」とのこと。ネット上でも「すでに詐欺が発生しているとは…本当に気を付けて」「心身が疲弊している時に最低すぎる」など災害に乗じた犯罪に対し、心配や怒りの声が上がっています。避難するのに精一杯で家屋の修繕が進まず、不安な想いをしている被災者の人たちは多くいるでしょう。そうした被災者の心を傷付ける卑劣な行為は、許しがたいものです。見知らぬ業者からの「国から調査に来た」「保険が適用される」「補助金が出る」などといった情報を簡単に信用してはいけません。必ず役所に問い合わせるようにしましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月09日能登半島地震を受けての小泉進次郎衆院議員(42)の行動に賞賛が集まっている。1月7日、小泉議員は自身のInstagramを更新。能登半島地震の被災地に向けた募金活動を行ったことを報告した。小泉議員は《こどもも高校生も大人もお年寄りも、皆さまありがとうございました。能登半島にご親戚・友人・知人がいるという方が多くいらっしゃいました》とコメント。さらに、《「募金をやってくれてありがとう」と何人からも声をかけて頂きましたが、支援をしたくても何をしたらいいかわからない、居ても立っても居られないという想いを持つ方々がいかに多いか、肌で感じる時間でした》と、多くの人が被災地の現状に心を痛めていると感じたと明かした。募金は、日本赤十字社を通じて、全額が被災地支援に使用されるという。この行動がSNS上で拡散すると、賞賛の声が集まることに。《アピール目的かもしれないけど、それでも顔が知れ渡っている人が自分にできる場所でできることをやっているそれが今、最良の行動ですよね》《小泉進次郎の株が上がっていくのすごいよな、汚染水を浄化して流した海で楽しそうにサーフィンしたかと思ったら、地震で現地に行かずにある意味広告塔に近い自分が募金活動って。現地に行くだけよりよっぽどお金動かせそう》《進次郎、地元人気すごいから立って募金やってたら割と入れてくとおもう》現地を直接訪れなくとも、被災地支援をすることはできるのだ。
2024年01月08日めでたいはずの2024年最初の日、令和6年能登半島地震が発生し、多くの人の生活を一変させました。日本海側を中心に甚大な被害をもたらした、今回の災害。中でも、震度7を観測した石川県では、家屋倒壊や地割れ、津波などの被害が報告されています。地震の多さから『災害大国』と呼ばれる日本は、これまでも数々の災害を乗り越えてきました。今回もネット上では、被災地支援の呼びかけが行われています。やす子、個人での被災地支援に「今は行かないで」同月7日に放送された、情報番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)でも、今回の大災害について報道。避難所に身を寄せる被災者にインタビューを行い、困っていることや求めている物資について聞くなど、テレビ番組を通して被災地の現状を伝えました。この日、コメンテーターとして出演したのは、元自衛隊員であり、お笑いタレントとして活躍する、やす子さん。自身のX(Twitter)アカウントでも、災害対策について積極的に呼びかけているやす子さんは、今できる支援について考えを述べました。自衛隊が災害派遣に行くメリットの大きな理由の1つが、一般の方が今「助けに行くぞ!」って行かれてるんですけど。その場合って、その一般の方がどこに泊まるかっていったら、そこの民泊を借りたりとか。ガソリンどうするかって、そこの現地のものを使わないといけなくて。結構被災地の方にも力を借りないといけないんですけど。自衛隊は自己完結してて。燃料、食べるところ、住むところも自分たちで持ってくので、被災地に迷惑をかけず支援ができるのが、自衛隊の大きないいところの1つかなと思うので。サンデー・ジャポンーより引用この日、防衛省は被災地に派遣している自衛隊員を300人増員し、約5900人での支援活動を行うことを発表しました。やす子さんは、かつて自身が所属していたからこそ知っているであろう、自衛隊による支援活動のメリットを説明。「自衛隊はすべて自分たちで用意をしているため、被災者に負担をかけずに済む」と述べました。同月8日現在、石川県は被害の全容が確認できていないため、能登方面への不要不急の移動を控えるよう呼びかけるほか、個人のボランティアを受け入れていないことを明らかにしています。そんな現状を受け、やす子さんは、番組を通して多くの人に呼びかけを行いました。一般の方が行くと、そこでまた余震でその方がケガして、さらにそのケガをした人を支援するために、ほかに自衛隊が別の労力が必要になっちゃうので、やっぱり今は家でできることをして、安全に暮らせるところで暮らすのが一番だなって思いますね。はいー、行かないでほしいです。サンデー・ジャポンーより引用困っている人を見て「助けたい」と思うのは、素晴らしいこと。しかし、その優しさが新たなトラブルを引き起こす可能性もあります。そういった最悪のケースを考えて、やす子さんは「行かないでほしい」とコメント。今できる支援方法を呼びかけました。やす子さんの呼びかけはテレビ番組を通して日本全国に届き、同意する声が相次いでいます。・まさにそれ!自衛隊の負担を増やしたら、元も子もない。・「被災者を助けたい」という気持ちは分かる。でも、今じゃないよね。・自衛隊は自前でなんとかできるのが強いよね。個人ではそうはいかない。被災地から遠く離れた場所にいても、日本赤十字社をはじめとした、信頼できる団体が行っている募金に力添えすることはできるはず。なお石川県は、来たるべき時に備えて、ボランティアの事前登録を行っています。被害の全容が確認され、もう少し事態が収束に向かい始めたら、あなたの力が必要とされるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2024年01月08日2024年1月1日に発生した、石川県能登地方を震源とする『令和6年能登半島地震』。日本海側を中心に、多くの地域で家屋倒壊や地割れなどの甚大な被害が報告されました。被災した地域の状況を受けて、企業による支援の動きが広がっています。ローソン被災地に救援物資と現地応援隊を派遣大手コンビニエンスストア(以下、コンビニ)のローソンは、同月3日に救援物資の送付や支援活動を行うことを発表。石川県、富山県、新潟県との災害時物資供給協定および、指定公共機関としての要請に基づいて、各県に救援物資を送っています。【石川県への救援物資】・パン2千個・ペットボトル水2ℓ5760本・カイロ4万2100個・生理用品5454個・おにぎり4千個【富山県への救援物資】・パン450個【新潟県への救援物資】・ペットボトル水2ℓ1200本【医療従事者への救援物資】・栄養補助食品5400個パンやおにぎりなどの食料、水、生理用品など被災地に必要な物資を届けている、ローソン。また、被災した人々の手当てのために働き続けている、医療従事者には栄養補助食品を送っていました。そのほかにも、ローソンでは現地での早期営業再開を目的に、本部社員による『現地応援隊』を結成し順次派遣をする予定だといいます。生活用品などを購入できる、コンビニの営業再開を、待ち望んでいる人は多いでしょう。同月5日には、追加で救援物資を配送することを発表。さらに、同月6日午後より被害の大きい石川県七尾市において、移動販売を実施することを決定しています。新潟県から移動販売用の車両を運び、おにぎり、ベーカリー、即席麺、ペットボトルの水などの即食性のある商品を中心に販売するそうです。ファミリーマートやセブン‐イレブンにおいても同様に、救援物資の配送などが行われています。また各社、全国の店頭で順次、被災者支援のための募金を始めているそうです。被害に遭った人々に支援が行き届き、いち早く日常を取り戻せるよう、それぞれができる協力をしていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月05日2024年1月1日、新年の幕開けとともに発生した令和6年能登半島地震。ニュースなどで報じられる現地の惨状に、心を痛めている人も多くいるでしょう。やす子が伝えた『被災地のためにできること』に反響同月3日、お笑いタレントの、やす子さんがX(Twitter)を更新。「大変恐れ多いのですが、時間があるのでみなさんに返信をさせていただきたいです」と、ファンからのメッセージや質問に答えました。被災地で不安な日々を過ごしている人や、人間関係で悩みを抱えている人の声に優しく寄り添い、笑いを交えながら温かいアドバイスを送っていたやす子さん。中には、被災地の惨状に心を痛めた人からのこんな質問もありました。「災害時に、私たちができることはなんですか」質問をした人はきっと、被災地のために何かをしたい気持ちで、居ても立ってもいられず、自衛隊出身であるやす子さんに尋ねたのでしょう。質問に対する、やす子さんの答えがこちらです。日常を送れる方はいつも通り日常を楽しむことですかね…!あとは募金とかでしょうか…自家用車で支援をしに行くと道路が混み、緊急車両の邪魔で助かる命も助からなくなるので、今皆がいる場所で精一杯日常を生きるのが大切かもですね…!@yasuko_smaーより引用やす子さんが伝えたのは、いつも通り日常を楽しむこと。今も避難所で不自由な生活を送っている人や、家族を亡くした人のことを思い、「自分が普通に暮らしていいのだろうか」と、思い悩む人もいるかもしれません。やす子さんいわく、個人の判断で被災地に向かうことは緊急車両の妨げにもなり、助かる命も助からなくなるとのこと。実際に石川県では、同日時点で個人によるボランティアの募集は行っておらず、受け入れ態勢が整っていない被災地に向かうことは、混乱を招きかねません。現地に行かずとも支援ができる『募金』も提案しつつ、「今いる場所で精いっぱい生きることが大切」と伝えた、やす子さん。質問者の想いに寄り添った、元自衛隊ならではの説得力のある回答は、反響を呼びました。【ネットの声】・やす子さんのいうとおりだな。日常を大切に生きたいと思います。そして、被災地の多くの方が救われ、1日も早く復興することを願います。・自衛隊出身のやす子さんだからこそ、質問への答えが深いです。共感しました!・日常を楽しむこと…。後ろめたい気にもなりますが、募金という形ならできることはありますね。・何ができるか不安だったけど、やす子さんのポストで冷静になりました。ありがとう。質問者をはじめ、被災地の1日も早い復興を願う気持ちはみんな同じです。一人ひとりが今いる場所でできることを考え、行動することが、1人でも多くの命を救うことにつながるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月04日お笑いタレントのビートきよしさんが、2024年1月3日にX(Twitter)を更新。同月1日に石川県内で最大震度7が観測された、令和6年能登半島地震に関するコメントを投稿し、注目を集めています。何もできず歯がゆい人に、ビートきよしがメッセージ元日に大地震が発生してから、多くの人が胸を痛め、自身にできることを探しているでしょう。芸能人や企業は早急に行動を起こし、高額な寄付や、大量の支援物資の運搬などを行っています。一方で、一般の人々は芸能人や企業並みの動きは難しいもの。人によっては、十分に貢献できない状況に無力さを感じているかもしれません。そんな人々に向けて、ビートきよしさんは次のように語りかけています。いま個人があっち行ったら迷惑だし信用出来るところに義援金送るのが一番だけども何にも出来なくて歯痒い人は普通に生活して経済動かし続けるんだよ #こっちが弱っていたら助けられなくなる — ビートきよし with M (@kiyopon1231) January 3, 2024 優しすぎる人は苦しんでる人居るのに自分は普通にしてちゃいけないって思うんだろうけど頑張って普通に暮らしてください #頑張れ日本 — ビートきよし with M (@kiyopon1231) January 3, 2024 災害の発生後は「普段通りの生活を送ったら、被災地の人々に悪いのでは」と自粛ムードになる傾向があります。しかし、ほかの地域の人々が普段通りの暮らしを続けることで、間接的に被災地の助けになることもあるでしょう支援の形は多様だと気付かせてくれる考え方は、反響を呼びました。・ごもっとも!稼がなければ寄付もできない。・正論ですね。自分にできる範囲で、アンテナショップにある被災地の物産品を買おうと思います。・救助の人手を奪わないよう、事故や事件を起こさずに過ごすことも、ある種の後方支援。・師匠の言葉を胸に刻み、みんなが戻って来る『日常』ってやつを守りたいです!「頑張って普通に暮らしてください」という、ビートきよしさんの言葉は多くの人に届いた様子。自分たちにできる範囲の支援をコツコツと続けて、復興を支えていきたいものです。[文・構成/grape編集部]
2024年01月04日2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震の被災者の方々へ心よりお見舞い申し上げます。休館情報イオンシネマ新潟西【休館期間】1/1(月)~当面→再開公式サイト()J-MAX THEATER 上越【休館期間】1/3(水)休館→再開公式サイト()イオンシネマ金沢フォーラス【休館期間】1/1(月)~当面→再開公式サイト()イオンシネマ金沢【休館期間】1/1(月)~当面→12日(金)より再開公式サイト()シネマワールド金沢【休館期間】1/1(月)~当面→再開公式サイト()シネマサンシャインかほく【休館期間】1/1(月)~当面→再開公式サイト()イオンシネマ新小松【休館期間】1/1(月)~当面→再開公式サイト()J MAX THEATER とやま【休館期間】1/1(月)~当面→再開公式サイト()TOHOシネマズ ファボーレ富山【休館期間】1/1(月)~当面→再開公式サイト()ほとり座【休館期間】1/1(月)~当面※1/4(木)再開公式サイト()TOHOシネマズ 高岡【休館期間】1/1(月)~当面→再開公式サイト()※他にも中止・延期する公演がありますので、公式サイトなどでご確認下さい。■チケットぴあからのお知らせは こちら()Informationそのほか能登半島地震に関する政府機関からの最新情報はこちらをご参照ください。令和6年能登半島地震の地震活動と防災事項ポータルサイト⇒ こちら()
2024年01月04日新年の幕開けとともに、石川県能登半島を震源として発生した、令和6年能登半島地震。2024年1月1日とあり、その地域で暮らす人々だけでなく、帰省や旅行で石川県を訪れていた人たちも災害に巻き込まれました。同月4日現在、石川県全体の死者が82人になったことが報じられています。YOSHIKI、日本赤十字社に1千万円を寄付大地震の発生から3日が経過した同日、ミュージシャンのYOSHIKIさんが、自身が運営する米国非営利公益法人『YOSHIKI FOUNDATION AMERICA』を通じて、日本赤十字社に寄付したことが分かりました。YOSHIKIさんは今回、被災地を支援するべく、1千万円を寄付。経緯を次のようにつづっています。YOSHIKIコメント「年末にテレビ番組の出演がいくつかあったため日本に戻ってきていたのですが、報道を通じて地震の被害を目の当たりにしました。被災地で大変な思いをされている多くの方々の気持ちを思うと、とてもつらいです。いま自分にできることは何かと考え、寄付をさせていただきました。毎回支援を発表しているのは、少しでも支援の輪が広がってくれればと思っているからです。被災地の皆さんが一日でも早く元の生活に戻れることを心から願っています」2011年に発生した東日本大震災の際は、継続的な支援を実施したYOSHIKIさん。地震や台風の被害が出た際は、今回と同額の寄付金を納めるなど、幾度にも渡り支援を行っていたそうです。報道で被害を知って心を痛めたというYOSHIKIさんは、「被災地のみなさんが1日でも早く元の生活に戻れることを心から願っています」とつづりました。被災者を想うYOSHIKIさんの行動に、勇気をもらった人は多いようです。・今回の震災に限らず、いつも率先して当事者に寄り添うYOSHIKIさんの姿勢は本当に尊敬します。・心強い支援。本当にありがとうございます。・YOSHIKIさんの行動に、勇気付けられました。感謝。YOSHIKIさんのような支援を経て、被災された人たちの傷付いた心が少しずつでも癒えることを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2024年01月04日2024年1月1日、石川県能登地方を震源とする大きな地震が発生しました。被災地支援を行う一般社団法人『Think The DAY』の代表である、タレントの紗栄子さんは、地震の発生を受け、同月2日に支援金の寄付ページを公開。同月3日に、すでに支援金が集まっていることを報告し、協力した人々に向けた感謝のメッセージをInstagramでつづりました。その際、個人の災害ボランティア活動に関して、ある注意を呼び掛けています。紗栄子、個人の災害ボランティアについて呼び掛け石川県では、同日時点で個人によるボランティアの募集は行っていません。しかし、被災地の惨状をニュースなどで知って心を痛め、居ても立っても居られないという人も、中にはいることでしょう。紗栄子さんは、そのような気持ちに寄り添いながらも「情報がない中、すぐに現地に向かうべきではない」と発信しました。未だ被害の全容が見えない中、自衛隊や災害救助隊の皆様が行方不明者の捜索や救助活動に当たられております。1人でも多くの命を救えるように、人的被害が出ている災害に関しては、行方不明者の捜索や救助活動の妨げにならないためにも、そして二次災害に遭う可能性も非常に高いため、情報がない中ですぐに現地に向かうべきではありません。特にTVなどで映像が流れている被災地に車で向かうと、現地で渋滞が起き、自衛隊や消防車、支援物資輸送車やインフラ復旧のための緊急車両の通行の妨げとなってしまいます。被災されたかたたちの為にすぐに災害ボランティアに行きたいという気持ちは痛いほどよくわかりますが、個人の皆様の現地入りは今はどうかお待ちになってください。saekoofficialーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る SAEKO♡(@saekoofficial)がシェアした投稿 災害時には、ボランティアによる人手が必要になります。しかし、ボランティアの受け入れ態勢が整っていない中、個人の判断で被災地に向かうことは、二次災害などの混乱を招きかねません。救助活動の妨げになる可能性もあります。そのため紗栄子さんは「現地に必要な活動を、必要な時期に行うことが被災地では役に立ちます」と、呼びかけたのです。なお『Think The DAY』は、被災地から支援物資の要請が入ったため、現地へ向かう準備をしているとのこと。紗栄子さんの投稿には「迅速に動いてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです」「現地へ行かれるんですね。どうかお気をつけて」などのコメントが寄せられていました。令和6年能登半島地震に関する災害ボランティアの募集情報などがあった場合は、石川県のウェブサイトでアナウンスがあるとのこと。「現地で力になりたい」と考えている人は、まず自治体のウェブサイトなどで最新の情報を確認するようにしましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月04日2024年1月1日に発生し、家屋倒壊や大規模火災などの被害が確認された、令和6年能登半島地震。停電や断水などライフラインに多大な影響があり、支援物資の不足も叫ばれています。状況を受け、生活用品メーカーとして知られるアイリスオーヤマ株式会社(以下、アイリスオーヤマ)は、被災地支援を決断。ひっ迫した被災地の状況を考慮し、同月3日に第1弾として被災地で必要とされている以下の支援物資を、宮城県にある角田工場から出荷することを発表しました。・500㎖の『富士山の天然水』1440本・使い捨てカイロ1万1520枚・ブルーシート100枚・簡易トイレ48個また、行政機関からの要請に応える準備も進めているとのこと。アイリスオーヤマの行動に、ネット上では称賛の声が続出しています。・企業としての格が高い。・続々と企業から被災地に支援が…みなさまありがとうございます!・低体温や水分不足は命に関わりますからね。さすが、動きが早くて的確。・被災地のみなさんに、支援物資が行きわたりますように。・アイリスオーヤマさんの商品、使いやすくて大好きです。商品を買って、被災地支援の活動を支えます!2011年に発生した、東日本大震災の被災企業である同社。被災の苦しみを理解しているからこそ、各所で発生する災害に支援物資の提供や義援金の寄付などを行い、復興に貢献してきました。被災した人々が少しでも早く日常を取り戻せるよう、多くの人と企業が協力しています。[文・構成/grape編集部]
2024年01月04日お正月と言えば、おせち料理。■沖縄でおせちはいらない!?私も実家で暮らしていたころは、お正月におせちを食べていました。小さな頃は何も考えずに食べていたのですが、小学生になると、年末からおせち料理をせっせと準備する母や、手伝う兄の姿をながめながら、結婚したら、自分も毎年やらなければならないことを想像し、どうにか逃げられないかと思っていました。それから時がたち、沖縄県民である旦那と結婚した私。結婚後最初のお正月前、おせちが作れないことを旦那に話し、買ってもいいか聞いてみると…。旦那からまさかの「いらない」発言。お正月におせちがいらない!? 驚いてその理由を聞くと、沖縄県民にはおせち料理の習慣がないそうで、年始に集まったときは、注文したオードブルがほとんどという話でした。その後、旦那の生まれ故郷に引っ越し、沖縄生活が始まりました。 ■お年玉にも驚いた!お正月に親戚の集まりがあるのですが、本当におせちはなし。オードブルと中身汁(豚の内臓を使った汁物)などでお祝いしていました。沖縄のお正月事情で驚いたことのもうひとつはお年玉。子どもたちにあげるお年玉は、年齢に関係なく、一律千円。沖縄は親戚、子どもが多いため、みんなに配らなければならないので、千円と決まっているのだそうです。どの子にいつ会うかわからないので、大量の千円札とポチ袋を用意しておき、会ったときに渡していくという感じです。子どもが多いため、名前がとっさに出てこず、思い出そうと考えた末、結局名前を書かずに渡すのも、あるあるです。また、沖縄には1月1日の正月以外にも、旧正月というものがあり、お正月が2回あります。旦那の家庭では、旧正月は大きな集まりはありませんが、旧正月が近づくと、スーパーがにぎわい、お正月用のお菓子や料理、果物などが並んでいます。県外から来た嫁の私には、沖縄の文化は驚くものばかりです(笑)。
2024年01月04日2024年1月1日に発生した、令和6年能登半島地震。石川県能登地方を震源とし、日本海側を中心に多くの地域から家屋倒壊や地割れなどの被害が報告されています。地震が起こったのが元日であったため、被害のあった地域に帰省や旅行をしていた人々も被災したほか、移動中の新幹線が立ち往生し、車内で長時間過ごす人も相次ぎました。ジョージアの駐日大使一家が新幹線で一泊ジョージアの駐日大使ティムラズ・レジャバ(@TeimurazLezhava)大使は一家で石川県金沢市に旅行するため、子連れで新幹線に乗っていたところ、地震により緊急停車。車内で1泊することになりました。その時の状況を、X(Twitter)に投稿したところ、大きな反響が上がっています。レジャバ大使は地震が発生して2時間ほど経った18時51分に「新幹線の中です。停車したまま復旧の目処は立っておりませんが、通信状況もあって元気です」と報告。家族の写真とともに「安全を第一に、被害を受けたり救出を必要としていたりする地域を優先していただきたい」とつづっていました。その後、車内販売のソフトドリンクが売り切れてしまっていることを投稿。また、食料をほとんど持ってきていなかったため心配をしていたそうですが、なんと幸運にも『皇室よりたまわったお弁当』を持っていたといいます。旅行に出発する前、皇居で行われた行事『新年祝賀の儀』に出席していたレジャバ大使。その際、配られたお土産の『おせち弁当』を持っていたため、子供たちのお腹を満たすことができたのです!大人は多少我慢ができても、子供がお腹をすかせたまま何時間も狭い車内で過ごさなければならないのはつらいことでしょう。レジャバ大使は「表現のしきれないありがたい気持ちでいただきます」と感謝を示しました。結局、一家が乗っていた新幹線は最寄りの駅まで走った後、運転見合わせとなり、駅の周りのホテルも満室だったため、そのまま車内で一泊することになったそうです。駅近くのコンビニエンスストアに行った際、まだ幼い娘さんは雪を少しだけ見ることができ、嬉しそうにしていたといいます。本来は旅行先で雪を楽しめるはずでしたが、予想外の展開に見舞われてしまった、一家。車内で夜を明かした後は新幹線から下りて臨時バスで長野駅へ向かい、無事に東京に帰ることができたそうです。レジャバ大使は、駅員や周囲の乗客の温かい心遣いや、速やかな対応に感謝をつづるほか、被災地に向けてお見舞いのコメントも発信しています。ご報告です。東京に戻ってきました。日本列島を脈打つようにしてつなげる新幹線という一本の線の上でほぼ24時間を過ごしました。その際、多くの方に心こもったお言葉をいただきありがとうございます。震災によって今なお苦しむ方に心よりお見舞い申し上げます。一連の投稿には、多くの励ましの声などが寄せられていました。・小さな子供たちもいて大変でしたね。無事で何よりです。・子供たちも長時間よく頑張った!またいつの日か、旅行のリベンジができるといいね。・皇室のおせち弁当が非常食になるとは…!家族を空腹から救ったなら、皇室だって本望なはず。・戻って来ることができて本当によかった。ゆっくり休んでください。楽しい旅行の予定が一変してしまったレジャバ大使一家。しかし、周囲への感謝の気持ちを忘れず、被災者を気遣う投稿は人々の心に残ったようです。被災地では、先の見えない状況の中で大変な想いをしている人たちが多くいます。被災者が暖かい場所で無事に過ごすことができ、これ以上の被害がでないようにと願ってやみません。[文・構成/grape編集部]
2024年01月03日2024年1月1日、石川県能登地方を震源とする、令和6年能登半島地震が発生しました。最大震度7の地震により、穏やかな新年は一変。各地で甚大な被害が相次ぎ、同月3日15時時点で64人の死亡が確認されました。住宅などおよそ200棟が全焼し、家屋の倒壊は130軒以上にものぼっています。海上自衛隊の投稿に称賛の声「本当に頭が下がります」同月2日の夕方、防衛省海上自衛隊がX(Twitter)を更新。4枚の写真とともに輸送艦『おおすみ』が能登半島方面に向けて出港したことを報告しました。本日、輸送艦 #おおすみ は、重機等を輸送するため、呉を出港しました。今後、舞鶴を経由して能登半島方面へ向かいます。 #海上自衛隊 #災害派遣 pic.twitter.com/Tekszy4qHU — 防衛省 海上自衛隊 (@JMSDF_PAO) January 2, 2024 写真には、出港する『おおすみ』や、大きな機体に乗る自衛隊員の姿が。海上自衛隊によると、『おおすみ』は、重機などを輸送するために広島県呉市を出港。京都府舞鶴市を経由したのち、被災地である能登半島方面へ向かうとのことです。2011年の東日本大震災や、2013年にフィリピンを襲った台風30号による被害の救援のためにも、被災地に救援物資を輸送し活躍していた、『おおすみ』。被災地を救うために地震発生から約1日で出港をするという迅速な対応に、「さすがだぜ。かっこよすぎます」「頼んだよ!みんなが待っている」など声が上がっています。・本当に頭が下がります。ご無事をお祈りしています。・海上自衛隊のみなさま、いつも迅速な対応に感謝いたします。自衛隊は日本の誇りです。・本当にご苦労さまです。こういう時に本当に自衛隊のみなさんを頼もしく思います。救援物資だけでなく、多くの人の想いも乗せて、被災地へと出港した『おおすみ』。投稿を見た人誰もが、1人でも多くの命が守られ、被災した人たちが一刻も早く元の生活に戻れることを祈っています。[文・構成/grape編集部]
2024年01月03日2024年1月1日に日本を襲った、令和6年能登半島地震。石川県では震度7の強い揺れが観測され、家屋倒壊や地割れなどの被害が報告されています。地震が発生したのが元旦ということもあり、揺れの強かった石川県などに帰省や旅行をしていた、他県在住の人も被災してしまったようです。石川県で被災した武井壮、心打たれたエピソードに反響この日、石川県の県庁所在地である金沢市を訪れていたのは、『百獣の王』と称されるタレントの武井壮さん。気ままな1人旅として、金沢市内の海が近い地域で羽を伸ばしていたところ、被災してしまったといいます。発生直後に高台へ避難した武井さんは、安全を確認してから内陸側に移動。困っている人を助けるべく、現地やSNSで呼びかけました。【SOSありますか?】金沢市内で怪我やトラブルで動けなくて困ってる人いたりしますか?僕は市内にいて、動けるので、何か力になれるかもなので、もしいたら状況教えてください緊急なら駆けつけます— 武井壮 (@sosotakei) January 1, 2024 強い揺れによって、石川県では被害が続出。そんな現状を受け、武井さんはいてもたってもいられず、こうして動くことにしたのでしょう。その後、武井さんは同業の後輩と合流し、滋賀県に移動。翌2日、金沢市内での救助活動中に起こったという、エピソードを明かしました。昨日金沢でSOSをくれた中に、サインだけ欲しいと言う方がいて、そんなものでいいなら何枚でもと言ったら一枚でいいと言い登記簿の入ったファイルを出されて、なんでこれなんだろう?と思ったら僕のラジオを聴いた事が大きなきっかけで起業した会社の登記簿だということ写真は?と聞いたらいらない、と言われてなんでだろう?と思ったらいつか成長させてコマーシャルを作る時に撮りますと言われた知らないところでそんな風に誰かの人生が少し前に進むことがあるなんて感慨深いなあ@sosotakeiーより引用武井さんに声をかけ、サインを求めてきたという被災者。なんと、武井さんが出演するラジオ番組を聞いて、起業をするために踏み出したのだとか。被災者から告げられたのは、「いつか会社が大きくなったら、CMで流したい」という、夢のある計画でした。サインを求められたまさかの理由に、心打たれたという武井さん。「いつかご一緒させてもらえることを楽しみに、これからも毎日頑張ります。またね!」とメッセージを送りました。悲しいニュースによって、たくさんの人が心を痛めている中、武井さんの投稿した素敵なエピソードは拡散されています。・なんていい話。『自分の知らないところで人を動かしていた』って素敵な表現だ。・やっぱり、何事も理由を聞くことって大事。サインをもらった人、嬉しかっただろうなあ。・涙が出た。こういったエピソードを『縁』というのだろうね。災害が起こった際、芸能人が被災地で支援活動を行うことに対し、「偽善だ」「混乱を招くのではないか」といった批判の声が上がるケースも多々あります。しかし、違う世界にいるような存在の芸能人が会いに来ることで、多くの人が勇気付けられ、笑顔を取り戻しているはず。武井さんの支援活動は、被災した人や、不安を感じている人たちの心を温かくしてくれたようです。[文・構成/grape編集部]
2024年01月03日予想外の事態に突如見舞われた時、一般的に、人は冷静な行動が取れなくなるといわれています。きっとあなたにも、そういった経験はあるはず。頭が真っ白になったり、焦りや不安から思いもよらない行動をとってしまったりするものです。だからこそ、普段から情報を得ることで、いざという時に機転の利いた対応をとれるようにしておきたいですよね。大地震発生時、母親がとっさに行ったこと2024年1月1日の午後、日本海側を中心に全国的な地震が発生。新潟県では、震度6弱もの揺れが観測された地域もありました。新潟県に住む、しょた(@yozehorik)さんの自宅も、強い揺れに襲われたといいます。『災害大国』といわれるほど地震の多い、日本。最初は「また地震か」と思っていても、徐々に揺れが強くなって、やっと事の深刻さに気付くものです。長く強い揺れがやっと収まり、自宅内を確認していた、しょたさん。そんな中で目にしたのは、母親が冷静な対応をとっていたことが分かる光景でした。大きな地震が起こった際に各家庭で起こるのが、家具などの転倒。人間が家具の下敷きになってしまったり、床に散らばった物を踏んでしまったりと、ケガにつながる恐れがあります。そういったトラブルを回避するため、しょたさんの母親は揺れを察知した瞬間、近くにあった食品の箱をかんぬきのように設置!これならば、両開きの食器棚が揺れによって開かないため、中に入った食器が床に散らばるのを防ぐことができます。母親による機転の利いた行動に、「我が家の食器は、母親と麻婆豆腐によって守られた…!」と感服したしょたさん。災害対策のアイディアとしてX(Twitter)に投稿したところ、多くの人から反響が上がりました。・母親の機転が素晴らしい。自分だったらパニックになっちゃう。・このとっさの判断を見習いたい。知っているのと知らないのでは大違い!・こういうのは、めっちゃ大事。食器が割れて足をケガしたら、避難が難しくなる可能性もある。もちろん、何よりも大切なのは自分の身を守ること。しかし、対策方法を頭の隅に入れておくだけで、いざという時にとっさの行動がとれるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2024年01月02日新たな1年の幕開けである、記念すべき2024年1月1日に日本を襲った、令和6年能登半島地震。日本海側を中心に、多くの地域が家屋倒壊や地割れなどの被害を受け、同月2日12時現在も、さまざまな報告が上がっています。現地では、警視庁災害対策課の特殊救助隊や自衛隊が、人命を守るために身をていして活動。ネット上でも、多くの人が募金や献血を呼び掛けるなど、支援の輪を広げています。令和6年能登半島地震を受け、台湾が支援を申し出地震が発生した同月1日、台湾の蔡英文(さい・えいぶん)総統はX(Twitter)を更新。今回の災害について見舞いの意を表明し、被災した人たちの安全を祈る言葉をつづりました。また蔡総統は、外交部を通して、被災地支援に必要な協力をするよう支援提供の意向を表明しています。震災発生の一報を受け、私はただちに外交部に指示を出し、日本台湾交流協会を通して震災の詳細を把握するとともに、必要な協力を提供する用意があることを日本側に伝えました。また、台北駐日経済文化代表処に対し、現地の台湾人の状況を随時把握し、その安全確保に協力するよう指示しました。@iingwenーより引用日本の石川県を震源とする強い地震が発生したことにつき、心よりお見舞い申し上げます。現地の皆さまがご無事であること、そして一日も早く日常生活を取り戻せるようお祈り申し上げます。…— 蔡英文 Tsai Ing-wen (@iingwen) January 1, 2024 東日本大震災をはじめ、日本が災害に見舞われた際にはいつも支援を申し出てくれた、台湾。日本も台湾の災害支援を行ってきたことから、2021年に蔡総統は「いつも日本が温かい手を差し伸べてくれたことを覚えているので、台湾は支援を惜しみません」というメッセージを送っています。その気持ちは、日本も同じはず。災害が起こるたび、手を差し伸べてくれる台湾に、多くの人から感謝する声が上がりました。・いつもいつも、本当に頭が下がる思いです。寄り添ってくれてありがとう。・支援はもちろんのこと、その気持ちが嬉しい。とても心強いです。・温かくて涙が出た。また台湾に旅行をしたいな。不安な時ほど、支えてくれる人の存在を心からありがたく感じるもの。多くの日本人が抱く『日台友好』の想いは、きっと台湾に届いていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月02日日本損害保険協会北海道支部(委員長:加川 克仁・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 北海道地域担当 執行役員)は、2024年1月27日(土)に「胆振東部地震を振り返る地震防災・減災シンポジウム」をオンラインで開催します。2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震を振り返りながら、内陸部を含む地震リスクを知り、どのように備え、被災後にどのように生活を立て直すかなど、災害からの教訓を自分のこととして学び、備えを行動に移していくためのシンポジウムです。本セミナーの参加は無料です。北海道にお住まいの方はもちろん、他の都府県にお住まいの方にも有意義な内容ですので、ぜひお気軽にご参加ください。シンポジウム案内チラシ■開催日時2024年1月27日(土) 13時30分~16時15分(予定)■開催方法オンライン(ZOOMウェビナー) ※参加無料、要申し込み■プログラム13時30分 開会挨拶(主催者)13時35分~14時05分 講演(1)「胆振東部地震からの復興プロセス」定池 祐季 氏(東北学院大学地域総合学部政策デザイン学科准教授)14時05分~14時35分 講演(2)「北海道の地震リスクと考えられる被害」阿南 恒明 氏(札幌管区気象台気象防災部地震情報官)14時45分~16時15分 パネルディスカッション「私たちの暮らしを守る備えと情報」コーディネーター:山崎 登 氏 ※正式にはたつさき(国士舘大学教授・元NHK解説副委員長)パネリスト(1) :定池 祐季 氏(東北学院大学地域総合学部政策デザイン学科准教授)パネリスト(2) :米津 仁司 氏(国土交通省北海道開発局建設部部長)パネリスト(3) :原 祐二 氏(一般社団法人厚真町観光協会事務局長)パネリスト(4) :岡本 正 氏(銀座パートナーズ法律事務所 弁護士・博士(法学)・気象予報士・北海道大学公共政策学研究センター上席研究員)パネリスト(5) :大知 久一(一般社団法人日本損害保険協会専務理事)■主催等主催:一般社団法人日本損害保険協会北海道支部後援:財務省北海道財務局、国土交通省北海道開発局、北海道、札幌管区気象台、一般社団法人北海道損害保険代理業協会/報道機関:北海道新聞、NHK札幌放送局■参加申し込みQRコードまたは下記URLから申し込みフォームにアクセスし、必要事項をご登録ください。※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月27日12月9日沖縄・ぎのわん海浜公園トロピカルビーチにて『Disney Music & Fireworks』沖縄公演が開催された。ここではそのレポートをお届けする。ディズニーの記念すべき100周年をゲストと共にお祝いするべくスタートした『Disney Music & Fireworks』。最終日沖縄公演が行われた12月9日はうろこ雲もうかがえる秋めいた空にも関わらず、ここはさすがの沖縄、午前中から20度を超える気温で半袖や浴衣姿のゲストも多くみられた。海外からの来場者も全体の1割以上を数え、国籍を超えたゲストたちが共に砂浜の座席エリアで思い思いの時間を過ごしている中、トワイライトタイムが近づくとまるで映画の一場面のようなマジックアワーが訪れた。会場に設置されたLEDスクリーンでは、ディズニー映画の予告編やディズニーの名曲が次々と流れ、開演前から会場中をワクワクとした空気で包んでいた。さらには、東京ディズニーリゾートで大人気公演中のキッズダンスプログラム「ジャンボリミッキー!レッツ・ダンス!」の映像が流れると、ゲストはその音楽に合わせて体を動かし会場中で大盛り上がり。撮影:中河原理英そして待望のスタート時間がやってくると、会場に設置されたLEDスクリーンにプラチナカラーとなったディズニー100周年のオープニング映像が映し出され、その上空に本物の花火が打ち上がって一気に夢の世界へ。ファンにはたまらない演出で雰囲気を盛り上げると、ディズニーの数々の作品で日本語版声優を担当する山寺宏一が、6つのセクションに分かれたイベントをナビゲート。まるで音楽フェスティバルに来たかのような極上の音響と極彩色の花火に、会場は感動の渦へと巻きこまれる。第7回目の開催となった『Disney Music & Fireworks』沖縄公演では、《ウィッシュ》《アドベンチャー》《フレンドシップ》《ラブ》《東京ディズニーリゾート40周年“ドリームゴーラウンド”》《フィナーレ》といった各セクションで、テーマに沿った選曲でゲストをディズニーの魔法に溢れた幻想的な世界へと連れていく。撮影:岸田哲平《ウィッシュ》セクションでは、「トライ・エヴリシング」(ズートピア)〜「どこまでも ~How Far I’ll Go~」(モアナと伝説の海)、《アドベンチャー》セクションでは「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」(アナと雪の女王2)~「彼こそが海賊」(パイレーツ・オブ・カリビアン)などの名曲が大迫力の音響・花火と共に夜空を彩り、映画を見たときのドキドキした気持ちを呼び起こした。ディズニーには欠かせない愛をテーマにした《ラブ》セクションでは、『塔の上のラプンツェル』の名曲「輝く未来」と共に、黄金の花や夜空に輝くランタンを彷彿とさせる花火が打ち上げられる。音楽から連想されるイメージと花火がリンクし、映画の名シーンかのようなロマンチックなひと時が流れるなど、『Disney Music & Fireworks』でしか体験することのできない究極の感動を味わえる。撮影:中河原理英そして、今年40周年を迎えた東京ディズニーリゾートのセクションも見どころのひとつ。40周年のテーマソング「リビング・イン・カラー」にのせて、色鮮やかな“なないろ”の花火が上がると、「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」をはじめとした東京ディズニーリゾートならではの楽曲が次々と流れ、会場は祝祭真っただ中のパークに今すぐ行きたくなるようなワクワクした空気があふれた。クライマックスは、ディズニー100周年を盛大にお祝いするフィナーレ。『スター・ウォーズ』や『アベンジャーズ』のテーマで始まるこのセクションは、深いディズニー愛を持つミュージシャンの浅倉大介が音楽の魔法をかけた。ディズニーの名曲に乗せて音楽から連想されるイメージと花火がリンクすると、ゲストはまるで映画の名シーンの中にいるかのような臨場感に包まれ、『Disney Music & Fireworks』でしか体験することのできない究極の感動を味わえる。音楽とシンクロして咲き誇る花火は、打ち上げのタイミングや滞空時間も緻密に計算されており、そこまでこだわるからこそディズニーの物語に没頭できる唯一無二の空間が誕生するのだ。ディズニーの歴史を感じられる至高のメドレーと視界いっぱいの花火に圧倒され、会場は万感の想いで惜しみなく拍手を送った。撮影:岸田哲平ディズニーの魅力をぎゅっと詰め込んだ音楽と、夜空を埋めつくす花火はまさに圧巻だった『Disney Music & Fireworks』。忘れられない感動の体験を、いつか是非また味わってみたい。『Disney Music & Fireworks』公式HP:
2023年12月11日数え年で、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の時に行われる、七五三。子供の健康と幸せを願う行事で、神社を参拝したり、写真撮影をしたりして祝う風習があります。袴や着物などの衣装をまとった子供の姿は、少し大人びて見えるものです。七五三は、親にとって我が子の成長を喜び、生まれてきてくれたことへの感謝を改めて思い出させてくれるイベントでもあるでしょう。peco、息子の七五三で沖縄へ2023年11月12日、タレントのpeco(ぺこ)さんは、Instagramを更新し、息子の七五三のお祝いで、沖縄に行ったことを報告しました。沖縄県宜野湾市にある神社『普天満宮』を参拝し、その近くにある『普天満写真館』で撮影をしたという、pecoさん親子。沖縄で七五三を祝うことは、同年7月12日に27歳という若さで急逝した、元夫でタレントのryuchell(りゅうちぇる)さんの念願だったといいます。りゅうちぇるが昔からずっと、息子の七五三は「自分の七五三のときと同じ場所で同じように写真を撮りたい」と言っていたから、それを叶えてあげたくて!りゅうちぇるのお姉さんに当時の写真館を教えてもらったり、似ている袴を探したり!笑沖縄のご家族のおかげで無事、りゅうちぇるの言っていたとおり、似ている袴を着て、りゅうちぇるが七五三をした普天間神宮で同じようにお参りして、同じ普天間写真館で写真を撮ってもらえました家族写真ではもちろんりゅうちぇるもいっしょに。ダダのお写真といっしょにみんなで撮ろうねって話したときから、「ぼくがお写真持つ!」と言ってくれていた息子、とびきりの笑顔でしっかりりゅうちぇるの写真を抱えてくれたほんまに弾丸の沖縄やったけど、すてきな七五三の思い出ができました健康にハッピーにここまで大きくなってくれた息子に、ほんとうにほんとうにあらためて感謝した一日でしたpecotecoooーより引用 この投稿をInstagramで見る Peco(@pecotecooo)がシェアした投稿 コメントとともに、記念写真を撮影している様子を投稿した、pecoさん。息子さんの手には、ryuchellさんの笑顔の写真がしっかりと握られていました。pecoさんの投稿には「涙が出ちゃった。愛を感じます。3人一緒だね」「天国から、ryuchellさんもきっと見ていますね」「感動して泣いてしまった。本当に素敵な家族ですね」など、多くのコメントが寄せられていました。姿は見えなくとも、息子さんやpecoさんにとって大切な家族であり続けている、ryuchellさん。温かな愛情を感じる投稿は、多くの人の心に響きました。[文・構成/grape編集部]
2023年11月13日