くらし情報『新幹線が止まり車内で一泊 元日のジョージア大使一家を救った『お弁当』とは 「コレはありがたい」』

2024年1月3日 17:25

新幹線が止まり車内で一泊 元日のジョージア大使一家を救った『お弁当』とは 「コレはありがたい」

新幹線が止まり車内で一泊 元日のジョージア大使一家を救った『お弁当』とは 「コレはありがたい」

2024年1月1日に発生した、令和6年能登半島地震。

石川県能登地方を震源とし、日本海側を中心に多くの地域から家屋倒壊や地割れなどの被害が報告されています。

地震が起こったのが元日であったため、被害のあった地域に帰省や旅行をしていた人々も被災したほか、移動中の新幹線が立ち往生し、車内で長時間過ごす人も相次ぎました。

ジョージアの駐日大使一家が新幹線で一泊

ジョージアの駐日大使ティムラズ・レジャバ(@TeimurazLezhava)大使は一家で石川県金沢市に旅行するため、子連れで新幹線に乗っていたところ、地震により緊急停車。車内で1泊することになりました。

その時の状況を、X(Twitter)に投稿したところ、大きな反響が上がっています。

レジャバ大使は地震が発生して2時間ほど経った18時51分に「新幹線の中です。停車したまま復旧の目処は立っておりませんが、通信状況もあって元気です」と報告。


家族の写真とともに「安全を第一に、被害を受けたり救出を必要としていたりする地域を優先していただきたい」とつづっていました。

ティムラズ・レジャバ大使一家新幹線

その後、車内販売のソフトドリンクが売り切れてしまっていることを投稿。

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