すたひろの漫画「和太鼓ガールズ」をベースにオリジナルとして作り上げた、紺野彩夏&久保田紗友W主演の青春部活映画『藍に響け』。この度、本ビジュアルと特報映像が到着した。特報映像では、繊細なピアノに乗せて、海辺で松沢環(紺野さん)が神妙な面持ちで木の枝を振りかざすシーンから、ランニングシーンや礼拝堂で祈りを捧げる姿など学校での生活が映し出され、孤独を抱えた少女たちが夢中になれるものと出会い、向き合い始める、そんな瞬間が切り取られた。また本ビジュアルは、舞台となる高校の屋上で撮られており、環とマリア(久保田さん)がこちらを見上げる、爽やかな1枚が完成した。ほかにも追加キャスト第2弾として、現役セブンティーンモデルの永瀬莉子、連続テレビ小説「エール」や「社内マリッジハニー」に登場した板垣瑞生、『初恋』でヒロインを務めた小西桜子、モデルでタレントの山之内すず、ポカリスエットのCMヒロインに抜擢された茅島みずき、アーティスト・女優と幅広く活動する吉田凜音、「仮面ライダーセイバー」のヒロイン川津明日香、『きみの鳥はうたえる』出演の山本亜依と、若手8人が明らかになった。『藍に響け』は5月21日(金)より新宿武蔵野館、渋谷シネクイント、池袋シネマ・ロサほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2021年01月25日SKE48のメンバーで岐阜県出身の北野瑠華と太田彩夏が12日、岐阜県大垣警察署の一日警察署長を務めた。2人は一日警察署長委嘱式に出席後、大垣署から大垣駅周辺まで、パトカーのマイクで犯罪被害防止を呼びかける任務に。さらに岐阜県立大垣工業高校では、大垣警察署長と共に「SNSの正しい使い方と危険性」のパネルディスカッションを行った。北野は、パトカーや制服といった貴重な体験に「ドキドキして緊張しました」と明かす。町を周った際には、注目してくれた人や足を止めてくれた人がいたようで「少しでも伝わってたらいいなと思います」と1日を振り返った。この日“安心、安全な町づくり”というテーマを啓蒙したことで、太田は「自分自身も改めて関心をもつ機会となった」という。また「SNSを通して発信していくというのが私たちアイドルの仕事の1つでもあるので、トラブルに巻き込まれないように、危険性が潜んでることを理解しながら利用したい」とSNSとの付き合い方についても気持ちを引き締めた。(c)2020 Zest,Inc.
2020年10月13日女優の小松彩夏(こまつ・あやか)さんが、2020年7月8日にインスタグラムを更新。かわいすぎるパジャマ姿でファンをメロメロにしています。小松彩夏のパジャマ姿に「やられた…」小松彩夏さんは最近のお気に入りだというパジャマを着用した2枚の写真をアップ。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 小松彩夏 (@official_ayaka_502) on Jul 8, 2020 at 6:11am PDT襟元のフリルやピンク地にハート柄のデザインがなんともキュートで、小松彩夏さんの雰囲気にぴったりです!投稿を見たファンは「かわいい!」「破壊力がやばい」と絶賛。プライベート感あふれる貴重なショットに、すっかりメロメロにされています。・はい、間違いなくかわいい!・天使すぎませんか!?かわいいの暴力!!・パジャマ、とっても似合ってますよ。大好きです。ほかにも、小松彩夏さんはインスタグラムにかわいい写真をたくさん投稿しています。 View this post on Instagram 今日は七夕 みなさんはどんな願い事をするのかな? #7月7日 #七夕 #七夕飾り #願い事 #平和 #浴衣 #浴衣 #今年は着られるかな #花火 #お祭り #行きたいな #浴衣女子 #浴衣ヘアアレンジ #お団子 #お団子ヘア #浴衣ヘア #浴衣コーデ #浴衣コーディネート A post shared by 小松彩夏 (@official_ayaka_502) on Jul 7, 2020 at 2:24am PDT View this post on Instagram 大好きなパンケーキと❤ #パンケーキ #パンケーキと私 #pancake # #幸せ #food #yummy #美味しい #カフェ #cafe #カフェ巡り #カフェスタグラム #カフェごはん #カフェ巡り好きな人と繋がりたい #カフェ部 #カフェ活 #カフェ時間 #カフェさんぽ A post shared by 小松彩夏 (@official_ayaka_502) on Jul 6, 2020 at 6:13am PDT View this post on Instagram 大好きなブーゲンビリアと #夏 #summer #ブーゲンビリア #花 #お花 #花好き #アロハシャツ A post shared by 小松彩夏 (@official_ayaka_502) on Jul 4, 2020 at 7:10am PDTこれからも唯一無二のかわいさで、ファンを魅了し続けてほしいですね。小松彩夏がブログで『結婚』を発表…!?インスタで公開した『戦士会』の写真に大反響[文・構成/grape編集部]
2020年07月13日すたひろ原作漫画「和太鼓†ガールズ」が、紺野彩夏(映画初主演)と久保田紗友のW主演で『叩き壊すほどに君へ-WADAIKO†GIRLS-』として映画化されることが決まった。「月刊アクション」(双葉社)で2013年9月号~2014年9月号に連載された「和太鼓†ガールズ」をベースに、原作を活かしつつも映画オリジナル要素の展開や人物も登場していく本作。裕福な家庭に育った松沢環は、ミッション系お嬢様女子校でヒエラルキーのトップだったが、父の会社が倒産し生活が一変。事情を誰にも言えなく行き場のない環は、交通事故での声帯損傷で言葉が話せない同級生の新島マリアが叩く和太鼓の音に魅了される。和太鼓に惹かれ、少しずつ心を開いていく環がマリアや和太鼓部員たちと共に葛藤し、成長していく。人とうまく繋がることのできない不器用な人間たちが“音”によって繋がる瞬間を描く。紺野彩夏&久保田紗友、注目の2人が日本初の和太鼓映画に挑む主人公・松沢環を演じるのは、今作で映画初主演となる紺野彩夏。雑誌「Seventeen」専属モデルとして活躍し、2018年9月~2019年8月放送の「仮面ライダージオウ」オーラ役では幅広い世代から注目を浴びた新鋭。W主演の新島マリア役には、新田真剣佑×北村匠海共演の2020年1月公開『サヨナラまでの30分』のヒロインに抜擢され、ドラマ「過保護のカホコ」「この世界の片隅に」「左ききのエレン」など話題作への出演が続く若き実力派・久保田紗友。監督は武田梨奈主演『かぐらめ』で長編デビューした奥秋泰男。和太鼓を中心に扱った映画は、日本の商業映画として初となる(2019年11月現在)。撮影は11月中旬にクランクインしている。紺野彩夏「自然と強い音霊を表現できた」「2020年という今の時代にぴったりで、この映画で新たに日本の良さを海外に発信したいと強く思いました」と紺野さん。「クランクインの3ヶ月前から太鼓の練習を重ね、実際にキャスト全員で音をぶつけあえたことで演技でなく自然と強い音霊を表現できたと思っています。そして芯が強く自分しか信じることができない環がマリアに出会って周りとの関わり方が変わっていく心情の移り変わりも見て欲しい」と語る。久保田紗友「太鼓の持つ力を私自身も日々実感しています」「嬉しかったのと同時に役への責任も強く感じました」と語るのは、久保田さん。演じるマリアは「自分の感情を事細かに相手に伝えることが難しい時があるのですが、幼いころから太鼓を通して自分の感情表現をしてきたということもあり、マリアの太鼓に対する想いは特別で、太鼓の持つ力を私自身も撮影をしながら日々実感しています」と明かす。「マリアと環が出会うことで、お互いが初めて自分自身に向き合うことができるので、私も環役の紺野彩夏ちゃんと本気でぶつかり合って刺激し合っていければ良いな」と期待を込めている。原作・すたひろ「和太鼓の音(振動)には人の心に直接響く力がある」映画化に「青天の霹靂とはこのこと」と驚きを隠せない、すたひろさん。「6年前に完結した『和太鼓†ガールズ』は自分でも思い入れの深い作品でした」とコメントし、「映画には私のやりたかったことも沢山詰まっています。和太鼓の音(振動)には人の心に直接響く力があるんです。この映画も多くの観客の心に響く作品になってくれると期待しています」と語る。監督・奥秋泰男「その純真な生き様をまるで叩き壊すごとく同期させた」「ミッション系女子高生と和太鼓という全く世界観の違う組み合わせを自分が描きたい世界とどうやってオーバーラップさせるか?」が命題だったという監督。「まず一つが日本の伝統文化とも言える和太鼓の世界をよりリアリティーをもって描くこと、そしてもう一つが17歳というジェネレーションの純真でありながらもこの世の中に存在する不条理な事象と対峙しながらも懸命に生きる姿。その二つの素材を組み合わせ『信じる』という意味、『生きる』という意味の答えを探す主人公の二人。和太鼓が持つ『音』の魂にその純真な生き様をまるで叩き壊すごとく同期」させていったと語っている。『叩き壊すほどに君へ-WADAIKO†GIRLS-』は2020秋、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2019年11月25日北海道で生まれ育ち、この地の人間や動物、自然を確かな筆致で描き注目を集める作家、河崎秋子さん。新作『土に贖(あがな)う』は明治以降、北海道各地で栄えていた産業をモチーフにした短編集だ。「私は道東に住んでいるのですが、ドライブしていると廃墟があって、調べると昔そこで産業が栄えていたと分かったりします。資料を読んでみると、挑戦してみたけれど駄目だった産業が結構あるんです」たとえばかつて、札幌の近郊では養蚕業が栄えたという。「野生の桑があったので養蚕を試したところ、蚕がたくさん消費するので足りず、本州から苗を入れてみたけれど育たなかったそうです」その栄枯盛衰を、養蚕で成功を収めた家の少女の目から見つめる「蛹(さなぎ)の家」。一方「頸(くび)、冷える」では毛皮の生産のためもともと北海道にはいなかったミンクの養殖業を営んだ男の末路を、巧みな構成で読ませる。「山の中を歩いていると、イタチに似た動物を見かけることがあって。親に聞いたら、昔飼われていたミンクが逃げて野生化したんだよ、と」ハッカ油を大規模生産していた時期を一人の女性の人生とともに追うのは「翠(みどり)に蔓延(はびこ)る」。また、南方も舞台となる「南北海鳥異聞」では、羽毛を採るため鳥を撲殺することに喜びをおぼえる男が登場。「悪い人を書いたことがなかったので挑戦してみました。なので、これは文体を変えてみたりしています」蹄鉄屋の息子が小学校の畑で働かされた馬の運命を見届けるのは「うまねむる」。レンガ工場が舞台の「土に贖う」、それと同じ土で陶芸を試みる男が登場する「温(ぬく)む骨」。「学生の頃に陶芸をかじったのですが、使うのは北海道の土ではないんですよね。どうしてか聞いたら、鉄分が多くて陶器には向かないとか」どの短編も、土地と人びとの人生の関わりが巧みに描かれていて痺れる。タイトルに込めた意味は、「“贖う”には罪を償うという意味がある。この150年間、北海道の土地は掘られたり混ぜ返されたり枯渇させられたりしてる。それは善悪では言えないことですが、なにがしかの感情を持つとしたら、人が関わることでその土地は元に戻せない状態になると自覚することなのかな、とは思ったんです」かわさき・あきこ作家。1979年、北海道生まれ。2014年に三浦綾子文学賞を受賞した『颶風の王』で注目され、今年『肉弾』で大藪春彦賞受賞。羊飼いでもあるが、今後専業作家になる予定。『土に贖う』明治期の開拓以降、さまざまな産業のトライ&エラーが繰り返されてきた北海道。関わった人々の思いと人生を鮮烈に、巧みに描く短編集。集英社1650円※『anan』2019年10月16日号より。写真・森山祐子(河崎さん)中島慶子(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2019年10月15日アイドルグループ・ももいろクローバーZの“あーりん”こと佐々木彩夏(22)が、今月2日に東京・品川インターシティホールにて開催された、元モーニング娘。の矢口真里(35)が総合プロデューサーを務めるアイドルイベント「やぐフェス2018~黒と白の交わる場所~」に出演。矢口とコラボしてももクロの18thシングル「笑一笑~シャオイーシャオ!~」を披露し、「モーニング娘。さんで育った。ミニモニ。になりたかった」とモー娘。ファンだったという佐々木は大喜びだった。息ぴったりのダンス&歌で観客を魅了した2人にインタビュー。すると、佐々木のミニモニ。愛があふれるあふれる! そのファンぶりに矢口も驚いた様子。また、佐々木にとってはももクロ10周年、矢口にとってはデビュー20周年と、それぞれ節目の年となった2018年を振り返るとともに来年の抱負を語ってもらい、さらに佐々木は、矢口からの質問に答える形で、ファンとの距離感で大切にしていることを明かしてくれた。○■あーりん、ソロ出演時の心構え――佐々木さんは、ももクロ全員で出演する時と1人で出演する時と、気持ちは違いますか?佐々木:歌う楽曲も全然違いますし、1人でももクロの曲を歌うこともたまにあるんですけど全然違いますね。1人だとトークが一番難しいです。4人だとツッコんでくれたりフォローしてくれたりするんですけど、難しいなと思うところもたくさんあります。――1人のときに心がけていることを教えてください。佐々木:1人で出演するときは、4人のときよりアイドル全開で頑張ろうと思ってやっています!矢口:1人で横浜アリーナやってますからね。本当にすごいですよ。今回も横から見ていましたけど、会場の盛り上げ方とかもう一流でした。「やぐフェス」は、アイドルになりたての子もいますし、長くやっていてもまだまだ売れたいという子もいて、いろんな感情が入り混じっている。そんな中、お手本としてのあーりんっていうのは良い刺激になって、みんな家に持ち帰ってまた明日から頑張ると思います。佐々木:私も若いアイドルの方たちを見て、頑張らなきゃなと思いました。○■矢口緊張の「笑一笑」コラボ――「笑一笑~シャオイーシャオ!~」のコラボレーションはすごい盛り上がりましたが、矢口さんの衣装は、百田夏菜子さんの実際の衣装だそうですね。矢口:そうなんですよ! 「チャイナ服を中華街で買ってきます」って言ったんですけど、おそろいの方がかわいいからって言ってくれて。私、(「笑一笑」が主題歌の)クレヨンしんちゃんの映画を見に行って、歌も大好きになったので、今回こちらから「笑一笑」を歌いたいってリクエストさせてもらったんです。そうしたら本番で間違えてしまって、めっちゃパニックです。久しぶりにこんな緊張したっていうくらい緊張しました。佐々木:始まる前から緊張されているのが伝わりました!矢口:本当にヤバかったですね。今回の一番の山場でした。――矢口さんはどれくらい練習されたんですか?矢口:2人であわせたのは1日だけで、2時間くらい。それまでここ何週間かずっとダンスのビデオを見せていただいて、それで練習していました。佐々木:半分とか1番だけかと思ったらフルでやってくださってビックリしました! 本当にうれしかったです。○■ミニモニ。大好き! あーりんのモー娘。愛――佐々木さんは子供の頃にモーニング娘。、特にミニモニ。のファンだったそうですね。佐々木:そうなんです! 本当にドンピシャで、ちょうど幼稚園くらいだったんですけど、初めて見に行った映画がハム太郎と“ミニハムず”の(ミニモニ。をモデルとしたキャラ“ミニハムず”が登場した映画『とっとこハム太郎』)で、パパと一緒に映画館に見に行きました。ミニモニ。のケータイも持っていたり、日曜日に放送されていた『ハロモニ。』(テレビ東京系『ハロー!モーニング』)も毎週見ていましたし、ママが作ってくれる幼稚園のバッグもミニモニ。の柄にしてもらったり、筆箱や鉛筆、自由帳も全部モーニング娘。さんでした。矢口:そんなに!? すごいうれしいです。――モーニング娘。さんへの憧れがアイドルを目指すきっかけになったのでしょうか?佐々木:そうですね。小さい頃からずっとダンスをやっていて、「ザ☆ピース!」を踊ったりしていました。矢口:感激でございます。ありがたい!佐々木:こちらこそ、「あの矢口さん!」って感じです。○■ももクロ10周年&矢口デビュー20周年――ももクロは今年は4人体制への変化や結成10周年という大きな節目を迎えましたが、佐々木さんは今年を振り返っていかがでしたか?佐々木:まさか10年も続けられると思ってなかったんですけど、みなさんのおかげで続けてこられて、東京ドームで10周年記念ライブをやらせてもらったり、忙しく充実した10周年の年を過ごさせていただけてすごくうれしいです。11年目、12年目も頑張らなきゃなってあらためて思う一年でした。――来年はどんな年にしたいですか?佐々木:まずは、1月に台北と上海でライブをやらせていただきます。去年と今年で47都道府県を回らせてもらい、日本を回ったぞっていう達成感があるので、海外でも楽しいライブができるように頑張りたいです。――矢口さんも今年デビュー20周年の節目でしたが、今年を振り返っていかがでしたか?矢口:淡々と20年きたなって感じなんです。とにかく私はずっとしがみついてこの芸能界にいるので、これからもしがみついて頑張っていきたいと思います。30年を迎えられるように。――今年は再婚もされましたが、仕事に対する気持ちも変わりましたか?矢口:そうですね。気持ち的には支えというか、余裕をもってお仕事ができるようになったなっていうのはありますね。これからはアイドルの部分をちょっとずつ旦那さんに見てもらいたいな、なんて思っています(笑)――来年の目標を教えてください。矢口:いただくお仕事を一生懸命頑張るっていうだけです。特に大きな志はなく、地道にコツコツと、っていうのを続けていきたいと思います!○■ももクロのファンとの絆と距離感――お互いに聞いてみたいことはありますか?矢口:好感度はどうやったら上がるのか、ファンの方に愛される秘訣をあーりんに教えてもらいたい!佐々木:いやいやそんな(笑)。秘訣とかわからないですけど、私たちはメンバー同士もファンの方のことも友達みたいな感覚でやっています。夏菜子ちゃんとか最近めっちゃ口悪くて、お客さんに向かって「うるせぇな!」って感じで、それくらい仲良しな関係です(笑)矢口:ダチだね。――「やぐフェス」のMCも、“友達”に話しているような感じでしたね。佐々木:そうですね。そんな感じだったと思います!矢口:ももクロさんが活動をスタートした最初の頃にイベントで一緒になったことがあって、まだファンの方が2列くらいだったんですけど全力でやっていてすごいなって思ったのを覚えています。だからそのあと世の中に出てきたときに「あの子たちだ!」と思って。ファンが少なくても手を抜かず全力っていう、ファンの方たちに愛されるのはそういうところも大きいんだろうなって思いました。佐々木:ファンの方たちも応援も装備も本気でしてくれて、初めてももクロのライブに来てくれた方は、ライブの前にお客さんにびっくりする方が多いです。私たちのファンのことを“モノノフ”さんって言うんですけど、モノノフさんあっての私たちだなっていうのはすごい思います。私たちの特徴を作ってくれています。――お互い全力で、そして友達のような感覚ということですね!佐々木:そうです!矢口:なるほど。私も心がけたいと思います!■プロフィール佐々木彩夏1996年6月11日生まれ、神奈川県出身。ももいろクローバーZのメンバーで、イメージカラーはピンク。テレビ東京系『おはスタ』に出演するなど子役として活動していた過去があり、2008年11月にももいろクローバー(現・ももいろクローバーZ)に加入。映画『聖闘士星矢 Legend of Sanctuary』(2014)で声優に挑戦し、映画『幕が上がる』(2015)では女優としてほかのメンバーとともに主演を務めた。2017年にメンバー初となるソロシングル「My Cherry Pie(小粋なチェリーパイ)/My Hamburger Boy(浮気なハンバーガーボーイ)」をリリース。横浜アリーナにて3年連続となるソロコンサートを開催するなど、ソロとしても活躍している。今年の大みそかはAbemaTVで『ももクロ年越しカウントダウンライブ「第2回 ももいろ歌合戦」完全版独占生中継!』(12月31日19:10~26:00)が生配信される。矢口真里1983年1月20日生まれ、神奈川県出身。1998年5月3日、1度目の「モーニング娘。追加メンバーオーディション」から第2期メンバーとして選ばれ、その後、タンポポやミニモニ。といったユニットとしても活躍。2005年4月14日よりモーニング娘。を離れ、2005年からソロとしてバラエティ番組を中心に、歌手や声優など、幅広く活躍している。ライブ写真=オフィシャル撮影:荒金大介、高澤梨緒
2018年12月28日アイドルグループ・ももいろクローバーZの佐々木彩夏が2日、東京・品川インターシティホールにて開催された元モーニング娘。の矢口真里が総合プロデューサーを務めるアイドルイベント「やぐフェス2018~黒と白の交わる場所~」に出演。矢口とのコラボレーションで「笑一笑~シャオイーシャオ!~」を披露した。会場が佐々木カラーのピンク染まる中、ソロ曲「あーりんは反抗期!」と「だってあーりんなんだもん」を続けて披露。お決まりの挨拶で会場を盛り上げた。続いて、ももクロの18thシングル「笑一笑~シャオイーシャオ!~」で矢口とコラボ。矢口は、百田夏菜子の衣装を着用して登場し、「これ本当に怒らないでね、夏菜子ちゃんのやつなんですよ。一番いいクリーニングに出して返しますから、本当にごめんね」と申し訳なさそうにし、佐々木は「夏菜子ちゃんの着てくれたの!? 夏菜子ちゃん見てる!?」と喜んだ。矢口は、ももクロのメンバーになりきって歌とダンスを披露。「間違えちゃったごめん! めっちゃ緊張したー」と反省していたが、佐々木は「完璧でした! 夏菜子ちゃんとチェンジしてほしいくらい!」とジョークを交えて矢口のパフォーマンスを絶賛した。また、佐々木は「モーニング娘。さんで育った。ミニモニ。になりたくて仕方なかったんですけど、小さい頃から背が大きくて…」とモー娘。に抱いていた憧れを告白。矢口は「こっちの道で本当によかったよ」と言葉をかけて笑いを誘っていた。「やぐフェス」は、矢口真里とお笑い芸人の元巨匠・岡野陽一がMCを務め、個性豊かなアイドルたちをゲストに迎えて、さまざまなトークテーマでアイドルたちに切り込んでいくAbemaTVの番組『矢口真里の火曜The NIGHT』(毎週火曜25:00~27:00)から誕生したアイドルイベント。昨年初開催され、今回が2回目の開催となる。オフィシャル撮影:荒金大介、高澤梨緒
2018年12月02日アイドルグループ・ももいろクローバーZ(ももクロ)の佐々木彩夏が9日、自身のブログを更新。メンバーの高城れにとの制服2ショットを公開し、ファンから歓喜の声が上がっている。ももいろクローバーZ・佐々木彩夏のアメブロより「☆DYWDです。あーりんです。☆」と題したブログで、ももクロが主演を務めるミュージカル『ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?』が無事に千秋楽を迎えたことを報告。「19公演、見に来てくださったみなさんありがとうございました!引っ張ってくれたシルビアさん、妃海さん 一緒に全力で走ってくれたアンサンブルの皆さんありがとうございましたっ」とファンや共演者などに感謝を述べ、舞台裏の写真を公開した。続けて、「演じていて友達と過ごす時間がすごく楽しくて 自分の好きなことに熱中することにワクワクして うまくいかないことに悩んで パラレルワールドに夢中になって 命とはなにかたくさん考えさせられて 仲間との別れが寂しくて シルビアさん演じるミーニャにたくさんの愛を教えてもらって いろんなことを感じました」と回顧。「いま生きてる瞬間を大切にして 忘れたくないって思える毎日を送っていきたいなって思いました」と決意を記した。また、初めてのミュージカルに「ミュージカルの言葉とか常識とか、パフォーマンスの見せ方とか全然わからなくて ちょっとでもいろんなことを吸収しなきゃって最初は焦ったけど 私なりにミュージカルってこんな感じかなって感覚をつかむことができましたちょっとは成長できたかな、、、って」と感想をつづり、「やっぱダンスって楽しいな~~アンサンブルのみんなに混ざって we are bornとかめっちゃやりたかったー!!笑」と願望も告白した。最後は、「劇中では、アヤカが現実の世界に戻って演劇部がどうなっていくかは描かれていないし 台本にも書いてなかったけど アヤカなら絶対、さおりさんみたいにみんなをまとめてステキな演劇を作るんだろうなって、作ってほしいなって思います。さおりさんリスペクトでポニーテールだったんだよ?わかったー?笑」と裏ネタを明かし、「制服もこれで見納めかなー。笑 またみんなでお芝居できますように~」と、高城との制服2ショットを公開した。ミュージカルを鑑賞したファンからは、「最高の舞台でした!」「最高の内容でした」「素敵な空間でした」「素晴らしかったです!」「本当にももクロを通じてこの作品に出会えて良かったです!!」「ミュージカルを見終わったあと、本当に幸せでした」と称賛の嵐。また、制服姿にも「まだ制服いけるで!!」「最高!!」「制服のあーりん可愛すぎる…!!」「完璧です」「髪の毛もサラッサラだし足も綺麗だし…!」「最高最強大天使様」と悶絶の声が寄せられた。
2018年10月09日アイドルグループ・ももいろクローバーZ(ももクロ)の佐々木彩夏が4日、自身のブログを更新。同日、23歳の誕生日を迎えたメンバーの玉井詩織に向けて祝福メッセージを送った。佐々木は「☆6.4です。あーりんです。☆」と題してブログを更新。冒頭、「あーーーー書くこと溜まってる!ドームのことも書いてないし、、、ツアーも始まっちゃったし、、、ごめんね」とファンに謝り、「でも今日は!しおりんのお誕生日 しおりん、お誕生日おめでとうー!」と23歳の誕生日を迎えた玉井を祝福した。そして、「去年もツアー中だったよねっ。みんなでご飯食べに行った日からもう1年かぁ。はやいね笑」としみじみ。「毎年、こーやってブログ書くのはとっても恥ずかしいけど笑」と打ち明けてから、「いつもありがとう」と感謝の気持ちを伝えた。続けて、「仕事が終わる寸前とかにあーりんお腹すいたよね?ねぇ?らーめん?焼肉?って夜ご飯食べに行こうってやんわりと誘ってくれるのすっごくうれしいよ笑 いつも、行く行くー!ってなる笑笑」「あとは、あーりんあのアンケートやった?って やってない仲間を求めてきてくれるのも嬉しい笑 こないだ話したアンケートまだやってないから!笑 明日の空き時間にでも一緒にやろ笑笑」と玉井の優しさが伝わるエピソードを披露。また、「今年のお誕生日プレゼントはメンバー全員なにが欲しいか申告制になってて笑」と明かし、「あーりんはしおりんに申告したんだけど しおりんからはまだ聞いてないから!笑 考えといてね!笑」とメッセージ。玉井との2ショット写真を公開し、「しおりん、これからもよろしくねん」とつづった。
2018年06月05日アイドルグループ・ももいろクローバーZの佐々木彩夏(21)が8日、自身のブログを更新。オリジナル眼鏡をかけた姿を公開し、「可愛い」「女神」などと反響を呼んでいる。「さむいね。あーりんです。」と題したブログで、「ねね、見てー!12月に青春ツアーで鯖江のMEGANE MUSEUMに行ったときに作ってもらったメガネ 出来上がったんだ~」とオリジナル眼鏡をかけた眼鏡姿を公開。オリジナル眼鏡作りは、フレームの柄や形、耳にかける部分(テンプル)の色や太さなどを自分で選んだり、糸ノコギリを使った作業なども行ったという。そして、フレームの柄について「ぱっと見、ふつうの茶色のべっ甲みたいに見えるんだけど光が当たると実はね、、、ブルーのラインが入ってる」「オーソドックスの柄だから使いやすいけど 実は個性的って感じに惹かれた」「あーちゃん本当は視力があんまり良くなくてね。車運転するときとか、普段でもよくメガネかけるからどんなお洋服にでも合いやすい柄にしてみたよ」などと説明。さらに、「耳にかけるところにSとAのイニシャル入れてもらったんだ~ あーちゃんだけのメガネ うれしいなぁ」とつづった。オリジナル眼鏡をかけた眼鏡姿に、「彩夏ちゃん綺麗」「凄くいい!」「メガネかけると大人っぽく見える」「女神だわ!」「とっても似合ってるよ」「可愛いし綺麗」「最高に可愛い」「メガネあーりんめっちゃかわいい!」「可愛いメガネ!可愛いあーりん!最高!」「ほんと めちゃくちゃ可愛いよ」などと絶賛の声が相次いでいる。
2018年02月09日特撮映画『アウターマン』の上映が12月5日より都内・ヒューマントラスト渋谷にてスタートし、同日行われた初日舞台あいさつに河崎実監督をはじめ、塩谷瞬、古原靖久、戸塚純貴など主要キャストが集結した。『アウターマン』は、『いかレスラー』(2004年)『コアラ課長』(2005年)『かにゴールキーパー』(2006年)『ヅラ刑事』(2006年)『日本以外全部沈没』(2006年)そして「電エース」シリーズなど、これまでに数々のコメディ・パロディ映画を制作し話題を呼んできた"バカ映画の巨匠"こと河崎実監督の最新作。だが、今回はただのパロディ映画ではない。かつて実相寺昭雄監督を監修に招いて「地球防衛少女イコちゃん」シリーズを作り、若手自主映画作家時代には『√ウルトラセブン/放浪の果てに』や『エスパレイザー』など、初期ウルトラシリーズや『エイトマン』を彷彿とさせる"マジメな"特撮ヒーロー作品を手がけたこともある河崎監督が全力で取り組んだ作品となっている。ストーリーは、国民的テレビ番組「アウターマン」シリーズの主役・アウターマンが現実の世界に突如出現。アウターマンは番組で民衆を洗脳し、地球を自分たちが住みやすい環境に改造しようとしていた。その計画から地球を救うため、劇中でいつもアウターマンに倒され続けてきた悪役・シルビー星人のタルバと、平成「アウターマン」シリーズで主役を演じた3人の俳優たちが立ち上がり、昭和と平成の「アウターマン」シリーズファンの中年マニアグループも巻き込んだ、"最後の決戦"が描かれる。本作は、ヒーローを演じた過去の栄光を頼りに現在を生きている元スターたちがヒーローを信じる純粋なファンの心に応えて一念発起し、やがて本物のヒーローになるという「成長型ヒーロー」映画の傑作『サボテン・ブラザース』(1986年)および『ギャラクシー・クエスト』(1999年)の日本版ともいうべき、「笑って泣ける特撮エンタテインメント」映画になっている。初日舞台あいさつに集まったキャストは、平成「アウターマン」俳優・足立春夫役の塩谷瞬、吉野秀樹役の古原靖久、森脇幸一役の戸塚純貴と、アウターマンではなくシルビー星人を応援していた少年・浩役の福田徕冴(らざ)、そして宇宙の放浪者・シルビー星人タルバ役のGero(ゲロ)という面々。さらに河崎監督が加わり、上映終了後のトークが行われた。映画で使用したアウターマンのマスク(頭部全体がさまざまな色に発光する)を持参して意気揚々の河崎監督は「この映画は、数々の特撮ヒーローがタブーとしている部分を描いた、特撮番組のアンチテーゼだ」と宣言しつつ、「最初は、昭和と平成のウルトラマン俳優を全員出して、お互いに戦わせようというアイデアを出したんだけど、過激すぎてキャスティングの時点でみんな断られた」と、本気とも冗談ともつかない初期構想を語った後、「イケメンヒーローを演じた君たちが出演をOKしてくれて、ありがとう!」と塩谷たちに感謝の言葉を述べた。忍者をモチーフにしたヒーロー『忍風戦隊ハリケンジャー』(2001年)のハリケンレッド/椎名鷹介役でも知られ、今年の春には「スーパー戦隊」シリーズ最新作『手裏剣戦隊ニンニンジャー』にハリケンレッドとしてゲスト出演した塩谷は、「河崎監督の作品は以前から好きでしたが、自分が出演するにあたっては『大丈夫かな』と思いました」と会場の笑いを誘いながらも、「台本を読んだら河崎ワールド全開で、特撮ヒーローに対する愛情があふれている」と納得した上で出演を承諾し、決定した際には河崎監督と固い握手を交わしたそうだ。動物の魂(炎神ソウル)の宿った自動車をモチーフにした『炎神戦隊ゴーオンジャー』(2008年)でゴーオンレッド/江角走輔や、『電人ザボーガー』(2011年)の「青年期」編で主役の大門豊を演じた古原靖久は、「『日本以外全部沈没』を見て気になっていた河崎監督からのオファー。やっぱり監督のヒーロー愛がすごいと感じました。僕も昔からヒーローになりたくて役者を志しましたから、監督の言いたいこと、伝えたいことが理解できるんです」と熱く語り、「以前から知り合いだった塩谷さん、過去に共演させていただいた真夏竜さん、きくち英一さん、そんな心強い仲間と共に取り組むことができました」と感慨深げ。また、古原はデビュー前に塩谷と知り合っており、その時「ヒーローになるにはどうしたらいいか?」と尋ねると、塩谷から「絶対にあきらめないことだ!」とアドバイスを送られたというエピソードも。その言葉を胸に、古原は何度オーディションに落ちてもあきらめず、ついに『ゴーオンジャー』の主役の座をつかんでいる。ヒーローの先輩・後輩同士、テレビ画面に出ていないところで意外な交流があったことに、会場のファンたちも驚いていた。魔法使いのライダー『仮面ライダーウィザード』(2012年)で主人公・操真晴人の弟分として活躍した奈良瞬平役を演じ、現在はフジテレビ・東海テレビ製作の『新・牡丹と薔薇』に出演中の戸塚は、監督のホームページで"B級映画の巨匠"と書いてあるのを見て「自分でそういうことを書くんだ」と驚き、監督のことが大好きになったという。戸塚は「以前は変身しない役柄で、微妙なポジションでした」と振り返り、今回の映画で初めて演じた「変身するイケメンヒーロー」役に満足している様子だった。やさぐれたタルバの心をほぐし、周囲の「アウターマン」ファンからいじめられても決してシルビー星人を見捨てたりしない浩少年を健気に演じた10歳の福田は「撮影中はいつもGeroさんが笑わせてくれて緊張をほぐしてくれました」とコメント。隣のGeroや古原も思わず顔がほころび、河崎監督も「ここにいる中で一番大人なコメントをするなあ」と感心していた。「オーディションに受かった時はうれしさの反面、緊張してしまい、姉たちに支えてもらいました」と、当日会場にも来ていた2人の姉に感謝を見せる一幕もあった。あまりにも達者な福田のコメントを聞いたほかのキャストからも「俺の10歳のころとは全然違う」「俺は楽屋で徕冴くんに字を教わった」など、驚きと称賛の声が上がっていた。ミュージシャンとして活躍中で、本作の主題歌「You Can Do It!!~夢を追いかけて~」を歌ったGeroは「僕は俳優ではなく、最初は主題歌を歌うってことだったのですが、監督から『出るか?』と言われてOKしたら、すごく重要な役柄で驚きました」と、シルビー星人タルバ役への抜擢には驚いたという。そして、タルバの黒ずくめの上下(着古したフリース)が、実は河崎監督の部屋着であり「撮影が終わって、監督に家に遊びに行ったら、それを着ていました」という裏話を明かした。さらに「監督は普段穏やかで楽しい雰囲気ですけれど、撮影に入るとピリッとしますよね」と、撮影中の内幕を語ると、すかさず河崎監督が「当たり前だよ、短い期間で撮らなきゃいけないんだから!」と絶妙な間で返し、会場を爆笑させた。映画のクライマックスは、強敵「アウターマン」と非力なシルビー星人とのビル街での大決戦シーン。河崎監督は本作の精密なミニチュア特撮シーンに触れて「(ステージにミニチュアを並べて実際に壊すアナログの)特撮はやっぱり気持ちがいい」と感想を述べつつ、「来年もまた"どうかしている"特撮映画を作るよ!」と宣言。今後もまた注目を集めそうな作品の企画が進行中であることを匂わせた。なお『アウターマン』の上映期間中は、ほぼ毎日河崎監督をはじめ、キャスト陣が舞台あいさつを行う。6日には脚本の右田昌万氏、防衛省の大島幕僚長役の真夏竜(ウルトラマンレオ)、7日には河崎監督と福山博士役の筒井巧(世界忍者戦ジライヤ)が出演する。以後も多彩な出演者が交代で登場する予定となっている。映画『アウターマン』は、12月5日より都内・ヒューマントラストシネマ渋谷で上映中。12月12日からは大阪のシネ・リーブル梅田で、26日からは愛知の名古屋シネマスコーレで順次上映予定。2016年2月10日には東映ビデオからDVDが発売される。(C)「アウターマン」プロジェクト2014
2015年12月07日「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、佐々木彩夏、有安杏果が3月15日(日)、約1か月にわたって行なってきた主演映画『幕が上がる』の全国行脚舞台挨拶の最終日を迎え、最後の127館目となる新宿バルト9にて5人揃って舞台挨拶に臨んだ。劇作家・平田オリザの小説を原作に高校演劇に青春を燃やす高校生たちの姿を描いた本作。「ももクロ」の5人は時に単独で、時に複数のメンバーに分かれて、本作が上映されている全国127の映画館を回っており、総移動距離は5万キロにおよんだ。この日の最後の舞台挨拶は全国70を超える劇場で生中継。リーダーの百田さんは「最初に(全国行脚を)聞いたときはビックリしたけど127館目!おめでたい!」と満面の笑みを浮かべた。いつも5人一緒のメンバーがバラバラになって全国を巡るというのは初めての試みで、それぞれが一人きりではどんな顔で、何を喋っているのか?互いに気になっていたよう。各人、個別にテーマや課題を持って回っていたそうで、佐々木さんは全国行脚の最中「『お~い!竜馬』を読んでいた」とのこと。全12巻中、6巻までしか読むことはできなかったが「京都で寺田屋に行ったり、高知で桂浜に行ったりして、竜馬さんのおかげでみんなここにいられるんだと感じた。人ひとりで時代がこんなに変わるんだと思った!」と坂本竜馬から多くを教わったよう…?玉井さんは「司会力向上プログラム」と称し、武者修行でMCとしての技術を磨いたそう。有安さんは「全国のモノノフさんの写真を撮る」をテーマにしており、この日も肩から一眼レフのカメラをぶら下げ、客席をパチリ。百田さんは“宣伝部長”として、本広克行監督にダメ出しされつつも宣伝活動に勤しんだ。4人(百田さん、玉井さん、佐々木さん、有安さん)は肩を寄せ合い「成長できたと思う」「ソロで持って帰ってきたもので『ももクロ』を成長させようと」と互いを称え合うが、この輪からひとりだけ外れているのが…高城さん。「あれ?あれ?高城さんは何持って帰ってきたの?」という言葉に、「もう帰っていいすか(苦笑)?」とスネた表情を浮かべ笑いを誘う。高城さんは「全国の愛情がここに刻まれてる!」と胸を指すも、4人からはあっさりと「それはうちらもだよ。というか、高城さんだけ(舞台挨拶の数が)一番少なかった」と指摘されて苦笑い。高城さんは「確かにみんなと違ってテーマは持ってなかったし、舞台挨拶も少なかった(笑)」と大筋をあっさりと認めつつ「ソロコンサートを頑張った!」とアピール。そして、昨日まで一緒に北海道を回っていた玉井さんの司会について「メンバー同士だと照れくさいけど、スムーズに進行してくれるのはすごいなと改めて思った。身を委ねてステージに立てました!」と絶賛した。この日は、福岡で出演中の舞台が千秋楽を迎えている共演のムロツヨシから生電話が入ったほか、原作者で、これから稽古に入る舞台版「幕が上がる」の脚本も担当している平田オリザからの手紙も到着。劇中に出てくる「銀河鉄道の夜」になぞらえ「みなさんは、宇宙の果てまででも行ける切符を持っています」など温かい激励とねぎらい、さらなる飛躍を期待する言葉が贈られた。百田さんは最後に「用意された最高の環境に感謝したいです。全てが初めてで、新しい世界への一歩であり、何をしている時も楽しかったです」と充実の表情。これから舞台版の稽古も始まるが「舞台でまた新しいところに足を踏み出せるので、また新しい風を吹かせられたら。まだまだですよ、みなさん!一緒に頑張っていきましょう!」と意気込みを語ると共にモノノフに“共闘”を呼びかけ、会場は拍手と歓声に包まれた。なおこれで全国行脚は終わるが、さらなる追加として、本作を上映している全国のどこかの映画館で、4月11日にいま一度、5人揃っての舞台挨拶が行われることも発表された。『幕が上がる』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:幕が上がる 2015年2月28日より全国にて公開(C) 2015「幕が上がる」製作委員会
2015年03月15日オフィシャルブログで発表、報告人気ファッションモデルで、NHK総合の「東京カワイイ★TV」への出演や、イベントなどでも活躍している山本彩夏。彼女が専属モデルを務めてきた、ファッション雑誌「BLENDA」を現在発売中の最新号、3月号をもって卒業することが分かった。同誌の発売日でもある8日に、山本自身がオフィシャルブログで発表、ファンらにも報告を行っている。彼女は、中学生のころから「BLENDA」を愛読していたそうで、そんな憧れの雑誌に、モデルとして参加できたことは、夢のような話だったとふりかえって語っている。近々新たな活動発表もと予告何も分からない状態から、自分を支えてくれた周りのスタッフ、家族や友人、そして多くのファンに深い感謝の言葉をつづり、卒業しても「BLENDA」ファンであり続けることを宣言している。卒業後の今後についてだが、次のステップに進む意欲と決意を強くみせているほか「近いうちにまたみんなに大切なご報告できるかなと思っています」とコメントしていることから、新たな活動発表が近々行われるものと予測される。ファンらからは卒業を惜しむ声や、次のステージでの活躍を期待する声が多数寄せられており、山本もそうした数々のコメントに、ブログを通じ、ひとつひとつ感謝のメッセージで答えている。華やかに「BLENDA」を飾ってきたひとりである彼女。卒業という節目を迎え、新たな一歩を踏み出したようだ。今後のさらなる活躍に期待したいところである。元の記事を読む
2013年02月11日映画『NECK ネック』に出演している小松彩夏、AKB48の河西智美が7月9日(金)、東京・六本木のアスミック・エースで行われたトークイベントで、過去の胸キュンエピソードを披露した。お化け製造実験に取り組む大学院生・真山杉奈(相武紗季)と杉奈に惚れて実験に協力し、恐怖体験をすることになる同じ大学のラガーマン・首藤友和(溝端淳平)の恋の行方を描くホラーコメディ。キャッチコピー“胸キュンホラーエンタテインメント”にちなみ、過去に胸がキュンキュンした思い出をMCから聞かれた小松さんは「小学校4年生のとき、バレンタインデーに初めて好きな男の子に手作りチョコをあげたら、その年のホワイトデーには何もなかったんですが、2年越しで返事をもらった。下駄箱に手紙をもらいました」とニッコリ。「でも小学校のときだったので、付き合うってことにならず、お互いの気持ちを確かめ合っただけ。その後も中2までその男の子が好きでした」と甘酸っぱい思い出を告白。河西さんから「小6だったら付き合わない?」と突っ込まれたが、「確かめ合うだけだったんですよね」とちょっぴり残念そうな顔を見せた。河西さんは「中学校のときの、みんなにカッコイイと言われていた3年生の先輩に、卒業するとき、『河西ちゃん!』って呼ばれて、学ランの第2ボタンを渡された。意味が分からなくて…」と天然ぶりをチラリ。MCから「え、第2ボタンを渡すってことはお前のことが好きだってことって、分かるじゃないですか!」と突っ込まれると「分かんなかったんですよ〜。でもその3か月後ぐらいに公園に呼び出されて告白されました」と照れながら明かしていた。映画『NECK ネック』は8月21日(土)よりシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:NECKネック 2010年8月21日よりシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010『NECK』製作委員会■関連記事:ドキドキを体験!『NECKネック』カップル限定試写会に45組90名様ご招待ドキドキ満載“胸キュンホラー”『NECK』携帯クリーナーを10名様プレゼント溝端淳平首だけの演技にトラウマ?「テンション下がる…」覆面作家・舞城王太郎が出版界をジャック!数種類の「NECK」の物語を楽しめる溝端淳平相武紗季に胸キュン「男らしくてかっこいい!」
2010年07月09日