「洗濯物」について知りたいことや今話題の「洗濯物」についての記事をチェック! (1/18)
洗濯機は毎日の生活に欠かせない家電の1つ。頻繁に使うからこそ、洗濯槽のカビや嫌な臭いなどのトラブルを防ぐためにも正しい扱い方を意識したいところです。なかでも意外に迷いやすいのが、洗濯後の『ふたを開けておくべきか、閉めるべきか』という問題。どちらが正しいのか、判断に悩んだ経験がある人も多いのではないでしょうか。本記事では、家事をラクにするアイディアを発信しているインスタグラマーのぴえーる(pierre_life_style)さんの投稿から、洗濯機のタイプ別に正しいふたの扱い方を解説します。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る ぴえーる | 愛妻家WEBディレクターの丁寧な暮らし(@pierre_life_style)がシェアした投稿 縦型洗濯機のふたは『開けておく』縦型洗濯機で洗濯した後はふたを開けて、内部をしっかり乾燥させることが大切です。洗濯槽の中に湿気が残ったままふたを閉めてしまうと、カビが発生する原因になります。洗濯物に菌が移り、黒カビ汚れが目立ったり、嫌な臭いが衣類に残ったりしてしまうことも。「ホコリが入るのが心配」という声もありますが、水を多く使う洗濯機においては、ホコリよりも湿気によるカビのリスクのほうが大きいとされています。どうしてもホコリが気になる場合は、洗濯後3~4時間ほどふたを開けて乾燥させた後、閉めるという方法もおすすめです。洗濯を毎日しない人も、洗濯槽が完全に乾いてから閉めるようにしましょう。ドラム式洗濯機のふたは『閉めておく』前面に扉が付いたドラム式洗濯機の場合は、ふたを閉めておくのが基本です。※写真はイメージ特に小さな子供やペットのいる家庭では、洗濯機内に入り込んでしまうリスクがあるため、安全面を考えて扉を閉めることが推奨されています。また、ドラム式洗濯機は乾燥機能が付いていることが多く、洗濯後に湿気が残る心配はあまりありません。乾燥機能を使用しない場合でも、洗濯機に搭載された『槽乾燥機能』などを使えば、カビや臭いの予防につながります。洗濯機のふたを『開けるか、閉めるか』は、機種によって正解が異なります。自宅で使っている洗濯機のタイプに合わせて、正しい方法を選ぶことが、洗濯機を長く清潔に保つコツです。ふたの扱い方を見直して、洗濯機を快適に使いましょう。[文・構成/grape編集部]
2025年04月23日ちゃんと洗濯しているのに、なぜか襟や袖口だけが黄ばんでしまった経験はありませんか。特に白い体操服やシャツは、少しの黄ばみでも目立ってしまいます。これらの汚れは、身体から分泌される老廃物や汗、皮脂によるものです。菅公学生服株式会社が運営する、カンコー学生服のウェブサイトでは、『汗や皮脂汚れの効果的な落とし方』を紹介しています。漬け置き洗いや部分洗いが効果的※写真はイメージ襟や袖口に付く黄ばみの原因は、身体から出る老廃物や汗、皮脂に含まれる『タンパク質』です。タンパク質汚れは衣服の繊維に固着するので、通常の洗濯方法ではなかなか落としきれません。クリーニングに出さなくても家庭でできるお手入れがあるので、まずは衣類の『洗濯表示』を確認してみましょう。家庭で洗濯できる場合、タンパク質汚れには『漬け置き洗い』や『部分洗い』が効果的です。漬け置き洗いをする場合は、以下の手順で行います。30℃くらいのぬるま湯を使い、パッケージに表示されている使用量の目安よりも少し濃い目の洗剤溶液を作ると良いでしょう。つけ置き時間は1~2時間が効果的です。カンコー学生服ーより引用漬け置き洗いは、洗剤を溶かした液に衣類を漬けて置くだけの手軽な方法です。使用するのは、普段使っている洗濯洗剤で問題ありません。ほとんどの洗濯洗剤には『酵素』が含まれていて、この酵素がタンパク質汚れを分解します。汚れがひどい場合には、ブラシなどを使って汚れた部分を洗う『部分洗い』もあわせて行うとより効果的です。襟・袖用などの塗布用洗剤をつけ、ブラシ(歯ブラシでも可能)でこすり、ぬるま湯でジャブジャブ洗うと汚れが落ちてキレイになります。カンコー学生服ーより引用襟や袖口に付いた黄ばみ汚れを放置すると、黒ずみ汚れになってしまうこともあります。黄ばみに気付いたらそのままにせず、適切な方法で早めに対処しましょう。タンパク質汚れを防ぐにはタンパク質汚れがなるべく付かないよう、予防策をとっておくのもおすすめです。例えば、汗や皮脂を吸収する効果のある『ベビーパウダー』を、黄ばみやすい部分に塗っておく方法があります。ベビーパウダーは水に溶けやすく、洗濯する時に汚れと一緒に落ちるので、使いやすいアイテムです。ドラッグストアなどで手軽に購入でき、価格も手頃なので気軽に試せます。また、シャツの場合はアイロンがけの時に衣類専用の『のり』を塗ると、汚れを防止できるでしょう。ただし使用量やのりの種類によっては、使用した部分が少し硬くなる場合があるので、好みに合わせて調整してください。汚れを未然に防ぐと、日々のお手入れがぐんと楽になります。自分に合った方法で汚れを防止しましょう。[文・構成/grape編集部]
2025年04月18日毎日の家事に欠かせない洗濯機。使い慣れているので特に何も意識せずに扱っている人は多いでしょう。しかし、もしかすると故障や事故の原因になるNG行為をしてしまっているかもしれません。パナソニック株式会社(以下、パナソニック)のウェブサイトでは、洗濯機のNG行為について詳しく解説しています。故障や事故を避けて使うために守りたいこと洗濯機を安全に使うためには、注意事項や禁止事項を確認することが大切です。パナソニックのウェブサイトで注意喚起されていた内容について見てみましょう。まず、洗濯前には『実行しなければならないこと』があります。・運転前に水栓を開く・水漏れがないか確認する「普段から水栓は開きっぱなし」「水漏れなんて確認したことがない」という人は次回洗濯する際、水栓と水漏れを確認してみましょう。水漏れがなくても部品の劣化やズレなどが見つけられるかもしれません。続いて、洗濯するうえで必ず守りたい6つのポイントを見てみましょう。1.50℃以上のお湯を入れたり、温水の給水源に接続したりしない50℃以上のお湯や給湯器のお湯などは、洗濯機のプラスチック部品を劣化させ、水漏れを起こす恐れがあります。洗濯物の汚れ落ちが気になり、お湯を使いたい場合には、水温を確認しながら使いましょう。2.窓パッキングや内ふたに衣類を挟まないこのような部分に衣類を挟むと、水漏れ、機器故障、衣類の破損などが起こる可能性があります。3.排水フィルターを運転中に外さない洗濯機の運転中に排水フィルターを外すと、大量の水があふれ出てしまう恐れがあります。排水フィルターを外す前に必ず『脱水』を行い、その後運転を停止してから外すようにしましょう。4.本体の下に手足などを入れないタテ型洗濯機の場合、本体の下に回転部があるので、手足を入れると回転部に接触し、重大なケガにつながる恐れが考えられます。安全のためには、きちんと保護カバーを設置することが大切です。製品に同梱されていなかった場合には、別売品を使うといいでしょう。5.『すすぎ』『脱水』がNGな素材に気を付ける防水性のシートや衣類、裏がウレタンやゴム製のマットは洗濯機で『すすぎ』や『脱水』ができません。洗濯機の振動が激しくなったり、時には転倒したりなど、ケガや事故、家屋の破損、水漏れの原因になる可能性があります。具体的には、以下のようなアイテムは『すすぎ』や『脱水』ができないため、手洗いするといいでしょう。<防水性のシート・衣類の例>・レインコート・スキーウェア・おむつカバー・サウナスーツ・ウエットスーツ・寝袋・自動車などのカバーなどパナソニックーより引用これ以外でも、基本的に防水加工の衣類ではすすぎや脱水ができません。洗濯表示や注意書きを確認しましょう。6.本体の転倒の危険がある使い方はしない※写真はイメージ過剰な振動や転倒を防ぐためには、安定して利用できる環境に洗濯機を置く必要があります。次のようなことを意識しましょう。洗濯機の上に物を載せない洗濯機の上に物を載せると、洗濯中の振動で落下してしまう恐れがあります。洗剤や柔軟剤などを置いている人も多いかもしれませんが、洗濯機を稼働させる時には別の場所へ移しましょう。不安定な場所に置かないキャスター付きの置き台のように、不安定になる恐れがある場所に洗濯機を置かないようにしましょう。洗濯した時の振動で倒れる恐れがあります。毎日使っているからこそ、トラブルにつながりそうな注意点を見逃しているかもしれません。ご自宅の洗濯機を再確認してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2025年04月18日突然の雨でせっかく洗った洗濯物がびしょ濡れに。「少し濡れたくらいなら、このまま部屋干しで乾かそう」と思う人もいるかもしれませんが、実はあまりおすすめできません。10種類以上もの専用洗剤を取り扱う、泥スッキリ本舗のInstagramアカウント(sukkiri_sentaku_kaji) から、雨に濡れた洗濯物の扱い方について詳しく見てみましょう。雨に濡れた洗濯物はそのまま部屋干し『しない』※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 泥スッキリ本舗【公式】|洗濯・家事がもっと楽しくなる(@sukkiri_sentaku_kaji)がシェアした投稿 雨は透明に見えますが、空気中のチリやホコリを多く含んでいます。そのため、雨に濡れた洗濯物をそのまま部屋干しすると、嫌なニオイやシミの原因になるのだそうです。濡れたままにしてしまうと、後でつけ置き洗いや漂白剤を使って洗濯し直すことになり、余計な手間がかかってしまいます。『洗い直し』ではなく『すすぎ』と『脱水』で対処※写真はイメージ「じゃあ、雨に濡れた洗濯物はもう一度洗い直さないといけないの?」とうんざりするかもしれません。しかし、洗剤を入れて洗い直す必要はなく、『すすぎ1回』と『脱水』で対処できるそうです。この2つの工程で、雨によって表面に付いた洗濯物の汚れがすぐに落ちるのであれば、忙しい時でも対応しやすいですね。すすぎと脱水後に部屋干しで乾かす時は、通気性のいい場所に干すようにしましょう。閉め切った場所や風通しが悪い場所に干す際は、エアコンやサーキュレーターを利用するのがおすすめです。空気の循環がよくなり、乾きやすくなるでしょう。梅雨の時期やにわか雨、ゲリラ豪雨など、突然の雨で洗濯物が濡れてしまうことは少なくありません。もしも濡れてしまったら、泥スッキリ本舗の情報を参考にして、『すすぎ』『脱水』をもう一度かけてみてください。最初から洗い直すよりも、洗濯物が手軽にきれいになります。[文・構成/grape編集部]
2025年04月12日乾いた洗濯物に洗濯ばさみの跡が残り、がっかりすることは少なくありません。しかし、ちょっとしたひと手間をプラスするだけで、跡が付きにくくなります。お気に入りの服もきれいに保てる、干し方のコツを取り入れましょう。柔らかい生地にも洗濯ばさみの跡が付かない洗濯物に残りやすい洗濯ばさみの跡には困りものです。タオルやコットン、ニットなど、柔らかい生地には特に付きやすく、干すたびに「どうにかならないかな」と思いますよね。そんな時におすすめしたいのが、家庭用品を始め、幅広いプラスチック製品を取り扱っている天馬株式会社が運営する通販サイト、テンマフィッツワールドで紹介している方法です。ほんのひと手間で衣類に洗濯ばさみの跡が付かなくなるため、困っている人はぜひ試してみてください。早速、その方法を見てみましょう。1.洗濯ばさみを工夫するほんの少しだけ手間をプラスして、洗濯ばさみそのものにひと工夫してみましょう。洗濯ばさみの挟む部分はギザギザになっていて、強い力で挟むことによって乾燥後の衣類に跡を付けてしまいます。それを解決するためには、ギザギザしている部分を衣類に当てないようにする方法が効果的です。例えば、小さく切った紙を洗濯ばさみと衣類の間に挟めば、ギザギザ部分が生地に直接触れないため、跡が付きにくくなります。また、紙のほかには絆創膏がおすすめだそうですよ。便利なのは、洗濯ばさみの先端に絆創膏を巻き付ける方法です。ギザギザの部分に絆創膏のガーゼ部分がくるように巻き付けて貼ることで、ガーゼ部分がクッションとなって跡がつきにくくなります。テンマフィッツワールドーより引用絆創膏は粘着力があるため、洗濯ばさみに一度貼り付ければ何回も使えます。毎回貼り付ける必要がなく、一度の手間で長期間の対策になるのは嬉しい一面ですね。ただ、洗濯物を押さえる力そのものは弱くなってしまいます。風が強い日には洗濯物が飛ばされないように注意しましょう。2.干し方を工夫する※写真はイメージ干し方を工夫するのもおすすめです。例えば、『跡が付いても目立たない場所』に洗濯ばさみを当ててみるのもよいでしょう。靴下はつま先部分を洗濯ばさみで挟んでみてください。跡が付いてもそれほど目立ちません。ボトムスのウエスト部分を洗濯ばさみで留めて吊るす場合は、2か所ではなく3~4か所で留め、衣類の重さを分散させると跡が付きにくくなります。また、キャミソールやタンクトップなどは洗濯ばさみで直接止めるのではなく、ハンガーの両端に洗濯ばさみを付けてストッパーにするのも便利です。洗濯ばさみが肩部分のずり落ちを防ぐストッパーになります。「洗濯ばさみの跡はどうしても防げない」と考えていた人もいるかもしれませんが、テンマフィッツワールドがおすすめする方法なら、手軽に跡を付けずに干しやすくなるでしょう。今まで悩んでいた人は、次の洗濯から取り入れてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2025年04月09日スタッフの富原です。皆さん、嫌いな家事はありますか?洗濯に掃除、ゴミ捨てに洗い物。いろいろありますが、私が苦手なのは「洗濯」。衣類の仕分け・洗い・干す・畳む。と時間がかかるので、重い腰を上げるのに一苦労。そんな洗濯ですが、「bon moment ランドリーネット」をお迎えしてからは、ちょっと便利に、楽しくできるようになりました。見せてもいいデザインだから、吊るして入れるだけ重い腰を上がらなかった1番の理由が、洗濯前の仕分け。これは、おしゃれ着だから…。こっちはネットに入れて~。と分けるのが一苦労。1枚ずつ入れるだけで時間がかかっていました。この洗濯ネットは、ループ付きなので洗濯機や洗濯カゴにかけておくことが可能。脱いだ衣類をネットに入れてそのままかけておけば、あとは洗濯機に入れるだけでOK。思い立ったらすぐに洗濯機を稼働できるのが嬉しいです。中身も透けないので、かけっぱなしもOK細かな衣類等で、まとめて洗濯ネットに入れたい時も中身が気にならない透け感なので、吊るしっぱなしでも生活感をオフ。▲Mサイズです2日に1回洗濯派の我が家で重宝している、「靴下洗い」衣類の中でもダメージを受けやすい靴下は、洗濯ネットに入れて洗っています。夫婦二人暮らしの我が家は毎日は洗濯機をまわさないので、まとめて入れて洗濯するのがとっても楽ちんです。▲靴下ならSサイズで5足いれても、まだ余裕です。お洗濯のテンションを上げてくれるデザインもポイント高め今まで、100均一でしか買ったことのなかった洗濯ネット。こんな絵になるデザインなら、お洗濯のやる気も一気にアップ。お洗濯スタンバイ中の洗濯物の吊るし置きしていても、がっかりな見栄えを回避し、気持ちのよい状態に保てます。 【ご紹介したアイテム】ランドリーに見せ置きできるデザインが魅力の洗濯ネットMサイズ。人に見られてもOKなデザインなので、旅行の着替えを入れて持ち歩いたりと用途の幅が広がります。⇒ bon moment ランドリーネット バッグ M/ボンモマン 洗濯ネット 【ご紹介したアイテム】ランドリーに見せ置きできるデザインが魅力の洗濯ネットSサイズ。人に見られてもOKなデザインなので、旅行の着替えを入れて持ち歩いたりと用途の幅が広がります。⇒ bon moment ランドリーネット バッグ S/ボンモマン 洗濯ネット アンジェ編集部気ままな暮らしのライフスタイルショップ。話題のグッズや限定イベント、暮らしに役立つ情報をお届けします。
2025年04月07日タテ型洗濯機を使っていると、衣類が上に浮いてきたことはありませんか。衣類がしっかり水に漬からない状態で、洗濯が進んでしまうことになりかねません。しかし家電メーカーのPanasonic(パナソニック)によると、衣類が浮いてくるのを防ぐ方法があるそうです。衣類を入れる順番がポイントパナソニックの情報によると、タテ型洗濯機の場合は入れる衣類の順番を考慮すると、衣類が浮いてくるのを防げるそうです。かさばるものや水に浮きやすいものは、衣類の飛び出しを防止するために、最初に入れてください。パナソニックーより引用水に浮いてきやすいのは以下のような衣類です。・靴下やハンカチ・目が細かいネットに入った衣類・表地や裏地が化繊100%、もしくは混紡の衣類・化繊のワイシャツやブラウス靴下やハンカチ、ワイシャツやブラウスはあらかじめネットに入れることでも浮き上がりにくくできます。それでも給水中に衣類が浮き上がってきた場合は、洗濯機をいったん止め、衣類を上から押し込みましょう。この時、洗濯機のバランサーの線より下に衣類が行くように押すのがポイントです。アイテムを活用するのもおすすめ※写真はイメージ衣類が浮いてくるのを防止するには、アイテムを使うのも1つの手です。各家電メーカーから出ている『洗濯キャップ』を使います。洗濯キャップとは、洗濯する時に洗濯槽にする蓋のこと。カーテンやシーツなど大きなものを洗う時に使うのが一般的ですが、衣類が浮いてくる時や入れる衣類の量が多い時にも役立ちます。洗濯機に適した純正のものがあるかどうか、使用している洗濯機の説明書を確認してみてください。衣類が浮いてくると、「水に漬からない」「しっかり洗えない」といった状況になりかねません。すべての衣類をきれいにするためにも、洗濯槽に入れる衣類の順番を意識したり、衣類を押し込んだりといったひと工夫をしてみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年12月03日洗濯機の排水ホースを掃除したことはありますか。普段は見えない排水ホース、実は中に汚れが溜まっています。「排水の勢いで流せるのでは」と思う人もいるかもしれませんが、掃除はするべきなのでしょうか。本記事では排水ホースの掃除方法や、適切な掃除の頻度をご紹介します。洗濯機の排水ホースは定期的な掃除がおすすめ※写真はイメージ生活で使う清掃用品を取り扱う企業、LECによると、洗濯機の排水ホースは多くの汚れが溜まっているのだそうです。見える外側だけではなく、見えない内側にも溜まっているとのことでした。排水ホースに溜まりやすい汚れは、以下の通りです。・ホコリ・洗剤のカス・糸クズ・毛髪これらの汚れは放置すると、黒ずみやニオイの原因になります。LECーより引用洗濯物の黒ずみやニオイが気になる人は、もしかすると排水ホースの汚れが原因かもしれません。汚れを放置し続けると、排水ホースが詰まる恐れもあるそうです。排水の逆流や水漏れなど、大変なトラブルになりかねません。頻繁なお手入れは大変ですが、定期的な掃除を取り入れて洗濯機の黒ずみやニオイ、排水トラブルを遠ざけましょう。排水ホースの掃除方法※写真はイメージ「洗濯機の排水ホースの掃除は難しそう」と思う人も多いのではないでしょうか。手順さえ覚えれば、ご家庭でも案外スムースにできる方法なのです。引き続き、LECが解説する掃除方法を参考にしてみましょう。1.排水ホースを取り外す洗濯機の電源プラグを抜き、蛇口を締めてから、排水ホースを取り外します。洗濯機側につながったほうが取り外しにくい場合は、排水口に接続しているほうだけを取り外しましょう。排水ホースに残った水が床に広がる場合があるため、バケツや容器を添えながら外してみてください。2.排水ホースの内側を洗う汚れが溜まった内側を洗います。まずは排水ホースの口に水を注ぎ、ラップと輪ゴムでフタをしましょう。以上の方法で水がこぼれなくなります。その後、排水ホースを振り、中の汚れを水に押し出しましょう。最後にラップと輪ゴムを外し、水と汚れを捨てれば内側の掃除は完了です。髪の毛や振っただけでは取れなかった汚れが詰まっている場合には、ロングブラシのようなものを使ってかき出してみてください。3.排水ホースの外側を掃除する排水ホースの外側に溜まったホコリや汚れは、水拭きするだけできれいにできます。水拭きの前にブラシや掃除機を使い、ホコリや大きな汚れを取り除いておくとさらにきれいになりますよ。汚れ具合がひどく、掃除をしても排水ホースがきれいにならない場合には、買い換えを検討するのもよい方法です。ホームセンターや家電量販店などで取り扱いがあるため、ご自宅の洗濯機に合うタイプを選びましょう。掃除の頻度は?気になる掃除の頻度はというと、小まめに行う必要はないようです。LECのウェブサイトでは以下のように説明しています。排水ホースは、先ほど紹介した手順でお掃除すればカンタンに汚れが落とせるので、できれば定期的にお手入れしてあげましょう。半年から1年に1度お掃除するだけで十分キレイにできますよ。LECーより引用年末の大掃除や、衣替えに合わせたタイミングでもよいでしょう。「今まで一度も掃除をしたことがない」「そもそも掃除の必要はないと思っていなかった」など、盲点になりがちな洗濯機の排水ホース。家でできるお手入れだけでも洗濯物の黒ずみニオイを防ぎ、排水トラブルの予防になるため、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年12月03日衣類の傷みやゴミの付着を防ぐために使う『洗濯ネット』。日々の洗濯で使っているものの「いつもなんとなく衣類を入れている…」という人も多いのではないでしょうか。さまざまな家庭用電化製品を取り扱う、Panasonic(パナソニック)の公式サイトから、洗濯ネットに入れるべき衣類や使用時の注意点を解説します。洗濯ネットに入れたほうがいいものは?パナソニックによると、デリケートな素材のものや小物類は洗濯ネットに入れて洗濯するよう解説しています。具体的には以下のような衣類です。・ストッキングやブラジャー(ワイヤー入りのブラジャーは、市販の「ブラジャー専用ネット」に入れてください)・レースの付いた衣類やランジェリー・靴下やハンカチなどパナソニックーより引用洗濯ネットに衣類を入れることで、洗濯物同士が絡まるのを防いだり、毛玉ができにくくしたりする効果が期待できます。ワイヤーが入ったブラジャーは、専用のネットに入れることで型崩れ防止に。小物類をネットにまとめて入れれば、迷子にもなりにくいでしょう。またドラム式洗濯機の場合、小物をネットに入れずに洗濯してしまうと、ドラムの隙間に入り込んでしまう恐れがあります。洗濯ネットに入れるのに加え、ドラムの奥側に入れることも意識してください。パナソニックが挙げている以外にも、以下のような衣類は洗濯ネットに入れることをおすすめします。・デリケートな衣類・装飾品が付いている衣類・型崩れしやすい衣類・色落ちしやすい衣類なお洗濯ネットに付いているファスナーは、カバー内にしっかり収めた上で使用しましょう。洗濯ネットを使う際の注意点※写真はイメージ洗濯ネットを使う際は、以下の点にも注意しましょう。衣類1枚あたり1枚の洗濯ネットを使う大きい洗濯ネットに複数の衣類を入れてしまうと、ネットの中で衣類同士が絡まったり、洗い残しが出たりする可能性があります。複数枚の衣類を入れる仕様になっているもの以外は、1枚の衣類につき1枚の洗濯ネットを使うことを徹底しましょう。入れる衣類のサイズに合うネットに入れる使う洗濯ネットのサイズにも注意が必要です。入れる衣類に対して洗濯ネットが小さすぎると、洗剤が行きわたりません。逆に大きすぎると、洗濯ネットの中で衣類が動いてしまい、絡まりや破損の原因になってしまいます。衣類を畳んで入れる洗濯ネットに衣類を入れる際は、シワ防止のためにも必ず畳むようにしてください。この時、汚れた部分が外側に来るように畳めば、汚れに洗剤が行きわたり、汚れ落ちがアップします。衣類を長持ちさせるには、洗濯ネットの使い方が肝!大切な衣類を守るためには、洗濯ネットを正しく活用するのが需要です。ただし、『入れるだけ』では逆効果になってしまう場合もあります。洗濯ネットのサイズや入れ方にも配慮し、お気に入りの衣類を長持ちさせましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年12月03日兄である、現在小4の三男くんは、昔から「ポケットに入れっぱなし」の常習犯。そして弟である小1・末っ子くんもしっかり兄の「ポケットに入れっぱなし」を受け継いでおり…。入れっぱなしを発見するたびにその都度注意して、本人たちに洗濯機へ入れさせていたのですが、一向に改善されず。いい加減キレモードの私は、「そのまま入れっぱなしを放置する」という最終手段に打って出ることにしました。洗われることなく、くしゃくしゃのままポケットに放置されたハンカチを見て、彼らが心から反省することを期待して。いつもは入っていることのないハンカチが、入ったままであることに気付いたふたり。さあ! 自分たちの今までの行いを心から反省し、そして悔い改めるのだ!と、期待しながら見守っていると…反省して悔い改めるどころか…「めっちゃラッキー! ハンカチ準備せんでいいやん!!」喜びながら再びそのハンカチをポケットへと押し込んだふたり…。子の方が…、一枚上手でした…。「ポケットに入れっぱなし」を巡る母と子の攻防戦。今後もコツコツ、注意し続けるしかないのか…と、頭を抱えた朝でした(笑)
2024年11月27日タカラ産業株式会社(本社所在地:大阪府東大阪市、代表取締役社長:樋爪 伸明)は、「天井物干用延長アーム LH50」を2024年11月22日に発売いたします。天井物干に取付け、竿の高さを下げることで洗濯物を陽に当てやすくしたり、ムラなく乾き易くしたりすることができる、天井物干用の延長アームです。商品ページ( )LH50使用イメージ※予告なしに商品の改良や仕様変更を行う場合がございます。ご了承ください。■開発の背景外干しは天候や陽当たりに左右されることが多いにも関わらず、ベランダに設置する天井物干はある程度規格が決まっており、公団や賃貸住宅などであれば備え付けの天井物干があるなど、洗濯という家事の効率化が受動的なものになっているという背景があります。その中で、小柄な方だと干しにくい竿の高さ、乾きムラを無くすための洗濯物の入れ替えや2度干しの手間、乾きムラによる生乾き臭のお悩みなどを解決する方法として、「洗濯物をより干しやすい環境にする」という視点から、本商品を提案いたします。■商品の特長◇最大約500mm高さを低くできる竿の高さを低くすることで、背の低い方や腕が上方へ上がらない方でも洗濯物を干しやすくなります。LH50-高さ調整◇風通しを良くし、乾きムラを減らす竿の高さを調節することで、洗濯物への陽当たりや風通しを良くし、乾き易くなります。LH50-陽当たりまた、竿2本を段違いに掛けることによって、より多くの洗濯物を風通し良くし、乾きムラを減らせます。LH50-風通し◇取付けは工具いらず付属の蝶ねじを締めるだけで簡単に取付けができます。LH50-簡単取付け使用方法動画( )■基本仕様商品名 :天井物干用延長アーム型番 :LH50(総重量 400g/1セット)材質 :アルミ、PP、ASA、ステンレス目安荷重:15kg/1セット(均等掛けの場合)原産国 :日本価格 :3,520円(税込)■タカラ産業についてタカラ産業はプラスチック成形品と金属加工品をはじめとするものづくりの会社です。会社名 : タカラ産業株式会社設立 : 1983年5月代表取締役社長 : 樋爪 伸明資本金 : 6,640万円本社所在地 : 大阪府東大阪市長田中2丁目2番30号 長田エミネンスビル2F公式ホームページ: タカラプラザ(EC): 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年11月22日お風呂の残り湯を洗濯に使えば、水道代の節約にもつながります。しかし、洗濯物に汚れが付いてしまうのではないかと心配になる人もいるでしょう。お風呂の残り湯を洗濯に使うメリットと注意点を紹介します。お風呂の残り湯を洗濯に使うメリット東芝ライフスタイル株式会社(以下、東芝ライフスタイル)の公式サイトによると、お風呂の残り湯は洗濯に使ってよいとのこと。ただし、入浴剤を使っている場合は、入浴剤の種類や成分によっては洗濯に使えない場合もあるのだそうです。入浴剤パッケージの注意書きを確認して判断しましょう。さらに、お風呂の残り湯を洗濯に使うメリットを詳しく見ていきましょう。汚れが落ちやすくなる基本的に、汚れは冷たい水よりもお湯のほうが落ちやすくなるといわれています。入浴直後の残り湯は40℃程度あるため、汚れ落ちが期待できるでしょう。特に水道水の温度が低い季節は汚れが落ちにくくなるので、残り湯を使うのがおすすめです。節水できて環境にも優しいお風呂の残り湯を洗濯に再利用すれば、節水ができます。洗濯も浴槽にお湯をためるのも週に数回という場合は、それぞれのタイミングを調節すれば、うまく残り湯を利用できて節水効果も期待できるでしょう。水道代の節約になるだけでなく、環境に優しいというメリットもあります。お風呂の残り湯を洗濯に使う際の注意点※写真はイメージ残り湯を洗濯に使う場合のメリットだけでなく、注意点も紹介しています。(1)風呂水が汚れている場合、洗濯物に汚れが付く場合があります。(2)ふろの残り湯は45℃以下のものをお使い下さい。東芝ライフスタイルーより引用衣類をきれいにするための洗濯で、さらに汚れしまっては本末転倒です。残り湯を洗濯に使う場合は、できるだけお湯を汚さないように入浴しましょう。例えば、身体をしっかり洗ってから湯船に浸かるようにしたり、浴槽に浮いている汚れは除去したりしましょう。また、浴槽を使わない時はフタを閉めてホコリや汚れが入らないようにすることをおすすめします。残り湯は時間が経つほどに雑菌が繁殖してしまうため、なるべく早く残り湯を使うようにしましょう。ただし、温度が高すぎると洗濯機や衣類にダメージを与える可能性があります。必ず45℃以下のお湯を使用してください。デリケートな素材の衣類の場合は、お湯の温度が高いと縮んだり色落ちしたりしてしまう恐れが。洗濯表示を確認し、お湯の温度には気を付けましょう。お風呂の残り湯を洗濯に使うメリットと注意点を紹介しました。温かいお湯を使うことで洗濯効果が高まり節水にもなります。残り湯を上手に利用して節水していきましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年11月22日衣類の頑固な汚れを落としたい時に効果的なのが、『つけ置き洗い』です。バケツや洗面器を用意して行うのが一般的ですが、わざわざ用意するのが面倒だと感じる人も多いはず。洗濯の工程を1つでも少なくするため、「洗濯機内でつけ置きできたらいいな」と思ったことはありませんか。しかし洗濯機の種類によって、つけ置きの可否や方法が異なるそうです。そこで本記事では、家電メーカーとしておなじみの株式会社日立製作所(以下、日立)の公式サイトに掲載されている、つけ置き洗いにまつわる情報を紹介します。ドラム式洗濯機ではつけ置きNGドラム洗濯機でのつけ置き洗いについて、日立は公式サイトで以下のように回答しています。ドラム式は、少ない水で洗濯することと、ドアを開閉すると水がこぼれてしまうため、つけおき自体ができません。日立ーより引用洗濯槽のサイズが大きく、余裕を持ってつけ置きできそうに感じられますが、洗濯槽が横向きになっているため、水が入った状態ではドアの開閉ができません。ドラム式洗濯機を使用している場合は、バケツや洗面器であらかじめつけ置き洗いをしてから、洗濯機に衣類を投入しましょう。縦型洗濯機はつけ置きOK※写真はイメージ一方縦型洗濯機は上部にふたがあり、たっぷりの水を使って衣類を洗うため、洗濯槽でのつけ置きが可能です。日立公式サイトによると、同メーカーの製品にはつけ置き専用のコースや機能を搭載したモデルもあるとのこと。専用コースが付いていないタイプでも、手動で水量を調整すれば問題なくつけ置きできます。ただし縦型洗濯機でつけ置き洗いをすると、洗剤カスが付着しやすくなり、黒ずみや黄ばみの原因になることもあるそうです。洗濯後のトラブルにまで意識を向けるのであれば、ドラム式と同様にバケツや洗面器を使ってつけ置きするのがよいでしょう。洗濯槽内でつけ置きできるかどうかは、ドラム式と縦型どちらの洗濯機を使っているかによっても異なります。縦型洗濯機からドラム式への買い換えを検討する場合は、両者のメリット・デメリットを把握しておきましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年11月22日洗濯後の洗濯槽に付着することがある、白い線や汚れ。この正体が分からずそのまま放置していませんか。白い線や汚れは、気付いたらお手入れして取り除いたほうがいいそうです。そこで本記事では、SHARP(以下シャープ)の公式サイトに掲載されている、白い汚れが付着する原因と対策を紹介します。洗濯槽に付く白い線が付着する原因は?洗濯槽に白い汚れが付くのは、洗剤の溶け残り。主に以下の2つが洗剤が溶け残る原因です。1.洗剤の種類1つが『粉末合成洗剤』。粉末洗剤の中には、鉱石由来の『ゼオライト』が入っています。洗剤の効果を引き出す一方、水に溶けないため洗濯槽の中に残り、白い線が付くのです。粉石けんや液体石けんも白い線が付きやすい洗剤。石けんが溶け切らず残ったカスが、白い線の原因になります。2.洗剤・柔軟剤の入れすぎ洗剤や柔軟剤を入れすぎると、溶け切らなかった洗剤類が白い線や汚れとなって洗濯槽に付着します。それらが洗濯物にまで付いてしまうことも。「多めに入れたほうが汚れが落ちやすい気がする…」と、規定量よりも多めの洗剤や柔軟剤を使うのは、かえって逆効果です。洗濯槽に付着した白い線や汚れの取り方※写真はイメージ洗剤の溶け残りによる白い線や汚れをそのままにしておくのはトラブルのもとです。こびり付きのほか、雑菌やカビが発生する原因にもなりかねません。基本は水でぬらした布を使って拭き取り、落ちにくい場合は台所用のステンレス用洗剤を使ってお手入れしてみてください。白い線や汚れを予防するためには汚れが付かないよう意識して洗濯することも大切です。シャープでは以下の対策が効果的だと説明しています。洗濯後のドラムの汚れが気になる場合は、液体洗剤を使用する・すすぎ回数を増やすなどの方法をお試しください。シャープーより引用粉末洗剤や粉石けんを使う場合は、洗剤をあらかじめ溶かしておくことで溶け残りを防げます。30℃程度のぬるま湯で洗剤を溶かしてから、洗濯槽に投入するといいでしょう。また使用する洗剤は、パッケージに書かれている規定量を必ず守ること。同じ洗剤でも、縦型とドラム式とでは使用量が異なるため注意してください。洗濯槽に残る白い線や汚れは、洗剤の溶け残りによるものです。もし汚れに気付いたら、放置せずにすぐに対処することが大切。そして普段から白い汚れが付着しないよう、洗剤の種類や使い方に配慮しましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年11月10日お気に入りの衣類が黒ずんでしまったことはありませんか。黒ずんできたら衣類の買い替えを検討する人もいるかもしれませんが、お気に入りの衣類はできるだけ長く着たいものです。そこで本記事では、シャープ株式会社(以下、シャープ)の公式サイトから、洗濯物の黒ずみの対処法を紹介します。洗濯物の黒ずみの原因は?洗濯物の黒ずみの原因は『汚れ』。洗濯で落としきれずに蓄積した『皮脂汚れ』が大半ですが、シャープによると以下の要因でも黒ずむことがあるそうです。汚れを多く含んだ洗濯物や、ご使用の洗剤、洗濯方法によっては洗濯物から溶け出した汚れが再び付着して洗濯物が黒ずむ事があります。シャープーより引用洗濯物が黒ずんだ時の対処法洗濯物の黒ずみが気になる時は、以下の方法できれいにしてみましょう。1.つけ置きする黒ずみにはつけ置き洗いが有効とのこと。バケツや洗面器に3倍程度の濃度の洗剤液を作り、その中に洗濯物を入れてひと晩つけ置きしてみてください。2.漂白剤を使う1の方法で黒ずみが落ちなければ、漂白剤を使って落とします。白い衣類やタオルなどの場合は塩素系漂白剤、色柄ものの場合は酸素系漂白剤を使いましょう。洗濯物の黒ずみを予防するためには洗濯物の黒ずみは、洗濯の仕方を工夫することで防げます。1.使用する洗剤の量を守る使用する洗剤に書かれている適正量を守って洗濯することが大切です。洗剤の量が少ないと、落ちなかった汚れが再付着してしまいます。2.洗濯物を詰め込みすぎない「一度に洗濯を済ませたいから…」と洗濯物を詰め込みすぎていませんか。詰め込み洗いをすると、洗濯物が洗濯機の中で撹拌されにくくなるほか、洗濯物に対して使う水の量が少なくなってしまうため、落ちなかった汚れが再付着して黒ずみになってしまいます。入れる洗濯物の量は、洗濯機の容量の7割程度にとどめましょう。3.すすぎの回数や設定を変える通常よりもすすぎを多めにすることも黒ずみ予防に効果的です。すすぎの回数を増やしたり、時間を長くしたりしてみましょう。洗濯機によってはすすぎのタイプが選べるものがあります。大量の水を循環させながらすすぐコースや、給水と排水を同時におこないながらすすぐコースなどを選択してみましょう。4.汚れが多い洗濯物を分けて洗濯する/あらかじめつけ置きする洗濯物の中に汚れのひどいものがある場合は、個別に洗うようにするのがおすすめです。もしくはあらかじめつけ置き洗いをしておくのもいいでしょう。5.粉末洗剤で洗う液体洗剤を使っている場合は、粉末洗剤に変えて洗濯してみるのも1つです。粉末洗剤は液体洗剤に比べて洗浄力が高く、皮脂汚れを落としやすいという特徴があります。ただし洗剤が残ってしまう場合があるため、すすぎをしっかりとおこなってください。汚れの蓄積と再付着を防いで黒ずみを撃退!※写真はイメージ洗濯物が黒ずんでしまうのは、汚れの蓄積と再付着が主な原因です。黒ずんでしまった場合は、つけ置きか漂白でしっかり落としましょう。一度黒ずみを落としたとしても、洗濯のやり方によっては再び黒ずんでしまう可能性も考えられます。衣類やタオルをきれいなまま使うためにも、洗濯の仕方を見直して黒ずみを予防しましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年11月06日『クエン酸』は、水垢や石けんカスなどアルカリ性の汚れを落とす時に便利な洗剤の1つ。掃除に便利な一方、誤った使い方をするとトラブルの原因になりかねません。そこで本記事ではシャープの公式サイトから、洗濯機の掃除にクエン酸を使う際の注意点について紹介します。洗濯槽の掃除にクエン酸を使う時に気を付けること洗濯槽に付着する汚れはさまざま。そのうちの1つ『水垢』は、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどが結晶化したアルカリ性の汚れです。酸性のクエン酸を使うことで、水垢が中和されて落としやすくなるほか、クエン酸の消臭・除菌効果によって洗濯槽の嫌なニオイも防げます。シャープは、「クエン酸を洗濯槽のお手入れに使えますか?」という質問に対して、「使える」と回答したうえで以下のような注意点を挙げていました。1.クエン酸の使用量を守る洗濯槽いっぱいにためた水に対して、半カップくらいのクエン酸を使うのが目安です。クエン酸の量を増やして濃度を高くすれば、そのぶん汚れが落ちやすいですが、素材を傷める原因にもなります。洗濯機の場合は、洗濯槽の金属部分がサビて不調を招く場合も。クエン酸で掃除する際は、使用量を必ず守りましょう。2.クエン酸を溶かしてから使う40℃以下のぬるま湯や水で、クエン酸をしっかり溶かしてから使用するのもコツです。溶かすことで水垢が緩んで汚れを落としやすくなるそうです。3.掃除後はしっかり水ですすぐクエン酸が洗濯槽に残っていると、洗濯槽を傷める原因になってしまいます。掃除が終わったら水でしっかり洗い流すことを徹底してください。なお洗濯機の樹脂部分については、以下のように仕上げをしましょう。樹脂部品はお手入れ後、水を含ませた布で拭き取り、乾いた布でから拭きしてください。シャープーより引用クエン酸を使った掃除の手順※写真はイメージ洗濯槽掃除にクエン酸を使う際の正しい方法も確認しておきましょう。1.高水位まで給水する。2.クエン酸粉末を半カップ程度投入し、クエン酸が溶けて全体に行きわたるように、洗濯機を数分間回してかき混ぜる。3.数時間放置したら浮いてきた汚れを取り除き、標準コースで脱水までおこなえば完了。なお、シャープの洗濯機の場合は掃除にクエン酸が使えるとのことですが、メーカーによってはクエン酸の使用を推奨していないところもあります。クエン酸を使った掃除をする前に、使用している洗濯機のメーカーや取り扱い説明書を見て、クエン酸が使えるかどうかを確認してください。[文・構成/grape編集部]
2024年11月04日洗濯の頻度は、家族構成やライフスタイルごとに違います。毎日洗うのではなく、数日ぶんをまとめて洗濯する人もいるでしょう。その場合、洗濯前の衣類をどこでどのように保管するかが重要です。「どうせ洗うから」と洗濯機に直接入れて保管していませんか。一見便利であるように感じますが、実は思わぬトラブルにつながる可能性があります。まとめて洗濯するなら衛生面に注意洗濯関連をはじめ、家事製品などを多く取り扱うエステー株式会社によると、洗濯機を洗濯カゴのように使用すると衛生面での心配があるそうです。洗濯機を洗濯カゴがわりにして、脱いだ服を詰め込むのも控えてください。衣類に付いた泥やホコリがカビや菌の栄養源になってしまいます。エステーーより引用脱いだ衣類や使ったタオル類をすぐに洗わない場合は、洗濯機ではなく洗濯カゴに入れて保管するようにしましょう。なぜカビや菌が繁殖するのか「洗濯カゴに入れて放置する期間が長ければ同じことでは?」と思った人もいるかもしれません。確かに、『しばらく洗わない』という点では同じ条件ですが、洗濯機と洗濯カゴでは大きな違いがあります。洗濯機の中は、想像以上に高温多湿の環境が作られやすい構造です。水を入れていなくても、その日の気温や湿度によってはカビや菌が繁殖しやすい状態になります。特に湿気は大敵。カビは湿度60%以上の環境で繁殖しやすいため、湿度が高くなりがちな洗濯機の中で爆発的に増加してしまうことが考えられるのです。対策は洗濯カゴに入れて通気をよくすること※写真はイメージカビや菌の繁殖を抑え、洗濯するまで衛生状態を良好に保つためには、洗濯物を置く環境を整えておくことが一番の対策です。通気性のよい洗濯カゴを使う使用済みの衣類や布類は、通気性のよい洗濯カゴで保管しましょう。メッシュタイプや周囲に穴が空いているタイプがおすすめ。通気性をよくすれば、洗濯物に湿気が溜まりにくくなります。洗濯物を詰め込みすぎないいくら通気性のよい洗濯カゴを用意しても、洗濯物を詰め込みすぎると意味がありません。洗濯物の量が多い場合は、洗濯カゴを複数用意するのがおすすめです。濡れているものは一旦乾かしてから洗濯カゴに入れる濡れた洗濯物はそのまま洗濯カゴにいれるとカビの原因に。汗や皮脂で汚れた洗濯物と、バスタオルのように濡れた洗濯物を一緒に保管すると、汗や皮脂汚れが濡れた洗濯物から水分を得て、カビや菌の繁殖を促してしまうのです。濡れた洗濯物は一旦乾かしてから洗濯カゴに入れるようにしましょう。洗濯物を衛生的に保管するには、洗濯槽ではなく専用の洗濯カゴに入れることが大切です。通気性や洗濯物の汚れの有無などを確認してから、カゴへの入れ方やタイミングを考え、洗濯機と衣類をカビから守りましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年11月02日洗濯は、衣類13�当たり約10ℓの水が必要といわれていることから、節水のために風呂水を洗濯に使う人もいるでしょう。しかし、入浴剤が入った風呂水を使う場合は注意が必要です。色が付いていたり独自の効能があったりする入浴剤は、洗濯に再利用できるのでしょうか。『Panasonic(以下パナソニック)』のウェブサイトでは、『入浴剤の入った風呂水を洗濯に使えるか』という質問に回答しています。使用可否は入浴剤による※写真はイメージ入浴剤が入った風呂水の使用可否について、『パナソニック』は以下のように回答しています。入浴剤の入った風呂水の使用可否、ご使用上の注意事項については、入浴剤の説明書をご確認ください。Panasonicーより引用『入浴剤が入っている=洗濯に使えない』というわけではなく、どの入浴剤を入れているかが大きなポイントです。『パナソニック』では、次の入浴剤を入れた風呂水は洗濯に使用しないように注意喚起しています。・発泡タイプ、ゼリータイプ、とろみタイプ吸水されない場合があります。・イオウ成分・沈殿成分が入っているタイプ入浴剤に含まれる成分が原因で、衣類ににおいがついたり、変色、色移りしたりする場合があります。さらにステンレス槽のサビにつながることがあります。Panasonicーより引用以上の入浴剤を使ったまた風呂水は、吸水ホースや洗濯機の中に成分がたまって、故障につながることがあります。節水のために風呂水を使ったにもかかわらず、衣服を買い直したり修理に出したりすることになっては本末転倒です。多くの入浴剤は、パッケージに洗濯に使えるかどうかを明記しているので、確認してから使いましょう。すすぎは清水を使う入浴剤の有無にかかわらず、風呂水を使って洗濯をした時は清水を使ってすすぎましょう。風呂水には雑菌が含まれています。風呂水の雑菌が衣類に残ってしまうと臭いの原因になるので、最後は清水でしっかりとすすぐようにしましょう。また、入浴剤の入った風呂水での『漬け置き洗い』もおすすめできません。入浴剤の色素が衣類に長時間触れると色移りする可能性があります。風呂水を使った洗濯は節水になるだけでなく、温かさが残っていれば水で洗うよりも汚れが落とせる一石二鳥の方法です。残り湯を上手に活用し、水道代を節約しながら衣類の汚れを落としましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年10月31日洗濯機で洗ったはずなのに、汚れが十分に落ちていないと感じることはありませんか。正しい洗濯方法を知ることで、この問題を解決できるかもしれません。『Panasonic(以下パナソニック)』の公式ウェブサイトでは、洗濯物の汚れ落ちがよくない時の対処法を紹介しています。汚れが落ちにくい理由洗剤の量は、汚れをしっかり落とすための重要な要素です。衣類の汚れ落ちがよくない場合は、適切な洗剤量を守っているか確認しましょう。洗剤が少ないと汚れが落ちないことがあります。また、汚れの種類に応じて洗濯コースを使い分けることも大切です。『パナソニック』の公式ウェブサイトでは、以下のように説明しています。コースによっては、水量やすすぎの回数を増やしたり、予洗いやお湯で洗うことで普段の洗濯物の汚れをすっきり落とします。汚れの状態にあったコースを選んでください。Panasonicーより引用頑固な汚れや黄ばみなど、悩みに応じてコースを選ぶとより効果的です。以下では、『パナソニック』の洗濯機に搭載されたコースを紹介します。【パワフル滝(洗い・すすぎ)コース】ケチャップなどの食べこぼしや頑固な汚れにおすすめです。たっぷりの泡と大水流シャワーで、しっかり洗い上げます。【2度洗いモード】時間がなくて汚れた衣類ときれいな衣類を分けて洗えない時に使ってみましょう。本洗いの前に予洗いを行うことで、泥・皮脂・汗などの汚れ移りを抑えてくれます。【温水スゴ落ち泡洗浄】衣類の臭いや皮脂汚れが気になる時におすすめのコースです。温水で洗剤中の酵素を活性化し、さらに泡立てることで浸透力が高まり、スッキリとした洗い上がりが期待できます。汚れやすい部分は『前処理』がポイント!※写真はイメージ部分的な汚れには、適切な前処理が効果を発揮します。えりや袖の汚れには、専用の洗剤を塗ってから洗濯しましょう。また泥汚れには、部分汚れ用洗剤や浴用せっけんを塗り、優しくもみ洗いしてから洗濯すると汚れが落ちやすくなります。衣類の汚れをしっかり落とすためには、適切な洗剤量と、汚れに合った洗濯コースを選ぶことが重要です。正しい洗濯方法を意識し、大切な衣類をよりきれいに仕上げましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年10月31日省エネ・節電は家計のスリム化や資源の保護に欠かせません。普段から節電を意識している人も、洗濯では「できることはないかも」と思っていませんか。しかし、実はとても手軽な方法で電気代や水道代のムダを削減できるのです。洗濯で省エネ・節電するコツは『量』だった極端な省エネ・節電は日常生活に悪影響が出る恐れがあるため、無理のない範囲での実践が望ましいですよね。そのため、エアコンや待機電力のコントロールで実践している人が多いかもしれません。それだけでも立派な電力カットですが、「もう少し節約できないかな」と思うのなら、洗濯の時に手軽な方法を試してみませんか。一般社団法人・日本電機工業会によると、洗濯の際に『あること』を意識すると、電気代や水道代を節約できるそうです。洗剤を適量以上入れてしまうと、すすぎに時間がかかり、電気代や水道代のムダになります。洗剤は、適量を入れましょう。一般社団法人・日本電機工業会ーより引用洗濯物の汚れ落ちが気になって、つい洗剤を多く入れてしまうことは少なくありません。しかし、省エネ・節電の面から見ると、洗剤は『適量』がよいとのこと。さらに、落ち切らなかった洗剤が汚れをコーティングしてしまい、より汚れが取れにくくなることも考えられます。これからは洗濯物の量に応じてしっかりコントロールしていきましょう。洗剤の『適量』はどれくらい?※写真はイメージ洗濯の際、洗剤を適量以上に使っても汚れ落ちの効果はそれほど変わりません。それなのに電気代や水道代がかかるのはもったいないことですよね。ただ、「適量なんて分からない」「足りなかったらどうしよう」と不安になるのも分かります。洗剤の『適量』は、洗濯機で使う水量によって異なってきます。最初の『洗い』で洗濯槽に水を溜めますが、その水量と洗剤の量は比例すると考えて差し支えないでしょう。多くの洗剤の場合、製品の裏面などに水量に対応する洗剤量が記載されています。あくまで使用量の目安であり、必ずしもその量を厳守しなければいけないわけではありませんが、1つの基準として分かりやすいため、洗濯の際には参考にしてみてください。「これだけじゃ足りない気がする、汚れ落ちが不安」ということもあるかもしれません。その際には先に汚れの多い衣類を軽く手洗いしておいたり、一度に洗濯する量を少し減らしてみたりといった工夫をしてみましょう。洗濯では省エネ・節電が難しいと考えがちですが、小さな一面に注意するだけで実践できることもあります。水量と洗剤の量に気を付けて、上手に省エネ・節電していきましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年10月29日縦型洗濯機よりも少ない水で洗濯物を洗うことができるドラム式洗濯機。水道代を節約できる一方で、洗濯によって落ちた汚れや染料の濃度が濃くなるため、衣類の黒ずみや黄ばみが気になることもあるでしょう。こうした状況を回避するためには、どのように洗濯をすればよいのでしょうか。人気の洗濯機を多数手がける『Panasonic』の公式サイトから、おすすめの対処方法を紹介します。黒ずみ・黄ばみ・臭いを避けるための洗濯のコツPanasonicの公式サイトでは、黒ずみや黄ばみ、臭いといったトラブルを避けるために、以下の3つのポイントを紹介しています。・状況に応じて個別洗いをする・洗剤や柔軟剤は適正量で使用する・適切なコース選択をする新品の色柄物の衣類は色落ちしやすく、ほかの洗濯物と一緒に洗うのは危険です。個別に洗うことで、ほかの洗濯物の黒ずみや黄ばみを防げるでしょう。汚れがひどいアイテムに関しても、同様に対処するのがおすすめです。洗剤や柔軟剤については、少なすぎるのはもちろん、多すぎるのも避けてください。その理由は以下の通りです。洗剤が多すぎたり、泡が多く出る洗剤を使うと、泡が多くなります。この場合、排水→給水を繰り返し、泡を除去します。その結果、洗剤濃度が薄くなり、汚れが再付着して黒ずみの原因になります。柔軟剤は入れすぎると衣類に残り、残った柔軟剤が汚れを引き寄せ、黒ずみの原因になります。Panasonicーより引用自動投入機能を使用している場合も、洗濯物の量に合う設定になっているかどうか、改めて確認してみましょう。洗濯機によっては、皮脂汚れに強い洗浄コースや、臭いトラブルを予防しやすいコースを搭載しているものもあります。取扱い説明書を確認のうえ、搭載されていればぜひ活用してみてください。洗濯機に専用コースがない場合の対処法※写真はイメージどのような汚れに強い洗浄コースを搭載しているのかは、洗濯機によって異なります。黄ばみや臭い残りに対処したいと思っていても「我が家の洗濯機には対応できるコースがない…」というケースもあるでしょう。このような場合におすすめなのが、洗濯前の浸け置きです。皮脂や臭い残りには、ぬるま湯を使ったアプローチが効果的。約40℃のお湯に洗濯洗剤を溶かし、衣類をひと晩入れておきましょう。その後、通常通りに洗濯すればOKです。白い衣類は塩素系漂白剤で、色柄物は酸素系漂白剤を使ってお手入れするのも効果が期待できるでしょう。どの方法を選択する場合も、洗濯表示タグに記載された内容を確認のうえで、適切にアプローチしてみてください。洗濯機を正しく使ってきれいに洗濯しよう少ない水で効率よく洗濯できるのがドラム式洗濯機の魅力ですが、使用水量が少ないからこそのトラブルが発生する可能性も。洗濯機の機能を活用したり洗濯前にひと工夫をしたりすれば、的確に黄ばみや黒ずみ、臭いを解消できます。Panasonicの公式サイト情報を参考にして、洗濯にまつわるお悩みを解決してみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2024年10月28日見た目がスタイリッシュで、乾燥にも強いドラム式洗濯機。縦型洗濯機より高額なモデルが多いものの、その使い勝手のよさに惹かれて購入したという人も多いのではないでしょうか。そんなドラム式洗濯機を安全に使うために、注意しなければならないのが『水栓』の取り扱いです。人気のドラム式洗濯機を多数販売する『Panasonic』の公式サイトより、その理由を紹介します。洗濯後は水栓を閉めるのを忘れないでPanasonicが公式サイト上で注意喚起しているのは『運転終了後には必ず水栓を閉める』という内容です。水栓を閉めなくても、洗濯機が動いていなければ水が出ることはないため、「なぜ閉めなければいけないの?」と思う人も多いでしょう。気になる理由について、Panasonicは以下のように説明しています。洗濯や乾燥の終了後は、水栓を閉めてください。何かの拍子で水栓から給水ホースが外れてしまった場合に、開けたままにしておくと床などが水浸しになる可能性があります。Panasonicーより引用運転を停止している場合、水栓を閉めなくても洗濯機内に水が供給されることはありませんが、給水ホース内は常に水で満たされています。何らかの理由で給水ホースが蛇口もしくは洗濯機から外れれば、水が止まらなくなってしまいます。洗濯機の水栓を閉めない場合に起こりうるトラブルとは※写真はイメージ洗濯機の水栓から「万が一水が漏れてしまっても、拭けばいいだろう」と安易に考えるのは危険です。例えば外出中にホースが外れてしまった場合、水道から勢いよく水が出る状況が長引く可能性も。地震の揺れでホースが外れて水漏れしたら復旧までに時間がかかります。集合住宅ならば階下の天井から水漏れし、損害を与えてしまう恐れもあるでしょう。また洗濯機の水栓を開けっぱなしにしていると、給水栓には常に水圧による負荷がかかります。もともと経年劣化しやすい部品が、さらに傷んでしまう原因になるでしょう。蛇口の故障による水漏れトラブルが発生しやすくなるほか、洗濯機そのものの寿命を縮めることにもなりかねません。面倒だと思っても『洗濯のたびに水栓を開閉する』のがおすすめです。縦型洗濯機でも水栓は毎回開閉しましょう洗濯機の水栓について、「これまで開けっ放しで使っていた…」という人も多いのではないでしょうか。トラブルを避けるためには、毎回しっかりと閉めておきましょう。Panasonicの公式サイトでは、ドラム式洗濯機を使ううえでの注意点として紹介されていますが、縦型洗濯機でも基本は同じです。洗濯後の新たな習慣として、ぜひ意識してみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2024年10月28日衣類を清潔に保つために欠かせない洗濯機。普段から、洗えるものと洗えないものを意識して洗濯できていますか。誤って洗濯機に入れてはいけないものを入れてしまうと、故障の原因になることもあります。洗濯機で洗えないものについて、日本電機工業会ホームぺージに掲載されている情報から学んでいきましょう。防水性のアイテムは洗濯機に入れない防水性の衣料や繊維製品は、洗濯や脱水をしないように気を付けてください。防水性の衣料を洗濯機に入れると、脱水時に異常な振動が発生し、洗濯物が飛び出したり衣類や洗濯機そのものを傷付けたりする恐れがあるといいます。また洗濯槽の回転バランスが崩れて、洗濯機が転倒することもあるため大変危険です。以下のような防水性の衣料や繊維製品は、絶対に洗濯機に入れないようにしましょう。・サウナスーツやウェットスーツ・キルティング、レインウェアやスキーウェア・寝袋やレジャーシート・おねしょシーツやオムツカバーなど防水性かどうか分からないものは、以下の方法で確認してみてください。繊維製品に口をつけて息を吹き込んで下さい。空気が通らないものは防水性の衣料・繊維製品です。一般社団法人日本電機工業会ーより引用洗濯物に付着した油分に注意※写真はイメージまた油分が付着した衣類やタオルを、洗濯機で洗ったり乾燥機にかけたりするのも大変危険です。特に乾燥機で乾燥させた場合、自然発火による火災の原因となってしまいます。衣類乾燥機や洗濯乾燥機を使用している人は、この点には特に注意してください。普段洗濯する際、色柄物やデリケート素材の仕分けはできていても、防水性の確認や油分の付着を意識していなかった人は多いかもしれません。日本電機工業会が説明する注意事項を把握しておき、事故を防いで安全に洗濯機を使用しましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年10月28日洗濯物の洗い上がりに糸くずが付いていると、「せっかく洗ったのに」と残念な気持ちになるもの。状況次第では洗い直す必要が出ることもあるでしょう。本記事では、大手電機メーカー日立製作所(以下日立)がホームページで説明している、糸くずの対処法について紹介します。洗濯前にできる糸くず予防糸くずが出るのは、洗濯物の組み合わせと洗い方が問題です。特に気を付けたい点を見ていきましょう。洗濯物を仕分けるタオルやフリースのような糸くずが出やすい素材は、別の衣類と分けて洗うことが重要です。特に新品のタオルは、繊維や毛羽が落ちやすいとされています。一度単独で洗濯してから、ほかの衣類と一緒に洗濯するのがおすすめです。洗濯ネットを使用するデリケートな衣類や糸くずが付きやすい黒い衣類は、必ず洗濯ネットに入れましょう。ネットは大きすぎるものを選ばず、衣類が適度に動く大きさを選ぶことがポイントです。また、洗濯する前の衣類をしっかり確認しましょう。洗濯の前に糸くずやほこりを軽くはたき落としてください。また、衣類のポケットにほこりや紙くずなどが入っていないか確認し、洗濯の前に取り除いてください。日立ーより引用洗濯時の糸くず予防※写真はイメージ洗う時に水をたっぷり使うことも、糸くずの付着防止につながります。例えばすすぎの回数を増やしたり、たっぷりの水量ですすぐモードに設定したりするのがおすすめです。使っている洗濯機に、該当するモードやコースがあるか確認してみてください。洗濯前と洗濯時のひと工夫で、付着する糸くずを減らせます。少し手間に感じるかもしれませんが、付着した糸くずを取る作業に比べると、ストレスなくおこなえるのではないでしょうか。衣類に糸くずが付かなくなれば、家事の時短にもつながります。日立の公式サイトで紹介している方法で、糸くず問題を解決してみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年10月27日洗濯物がカラっと乾くと気持ちがいいもの。一方で、「部屋干しでうまく乾いていない」「外に干したのに日差しが弱くて乾いていない」という悩みも多いですよね。洗濯物の生乾き臭を発生させないためにも、短時間でしっかりと乾かしたいところ。そこで、洗濯物の乾きに関する役立つコツを紹介します。洗濯物が乾きやすくなるコツアイリスオーヤマ(irisohyama_official)の公式TikTokの投稿から、洗濯物を早く乾かすためのちょっとしたテクニックをみていきましょう。※動画が自動で再生されます。@irisohyama_official みんなは知ってた? ✨動画で紹介したアイリス商品✨ 本日は『衣類乾燥機カラリエ』を紹介しました! 温風をスパイラルドライ気流に乗せて、普段の1/3で乾かせるんです バスタオルが早く乾く秘密は... 乾いたタオルが、他の洗濯物の水分を吸い取ってくれるから、乾きやすくなるんです #アイリスオーヤマ #ライフハック #裏技 #部屋干し #便利アイテム #一人暮らし ♬ オリジナル楽曲 - アイリスオーヤマ【公式】脱水時に乾いたバスタオルを入れるアイリスオーヤマが紹介しているのが、脱水時に一手間加える方法です。排水後、脱水をする前に洗濯機を一時停止して蓋を開けます。その中に乾いたバスタオルを入れましょう。その後はまた洗濯機を再開させ、脱水を終わらせます。乾いたバスタオルがほかの洗濯物の水分を吸い取り、洗濯物が乾きやすくなるのだとか。入れたバスタオルは水分を含んでしまいますが、表面だけ濡れているため、乾きにくいということはありません。衣類乾燥機を使う部屋干しで『衣類乾燥機』を使うこともオススメしています。強力な温風で、洗濯物を早く乾かせます。アイリスオーヤマは『衣類乾燥機カラリエ』を紹介しています。温風をスパイラルドライ気流にのせることで、通常の3分の1の時間で乾かせるのだそうです。部屋干しで乾かす機会が多い人は、衣類乾燥機の併用も検討してみてはいかがでしょうか。なぜ寒い時期は洗濯物が乾きにくくなるのか暑い時期は数時間干しただけでもカラッと乾いたのに、寒い時期になるとなかなか乾かない洗濯物にガッカリすることも多いでしょう。原因は、気温が低く洗濯物の水分が蒸発しにくいからなのだそうです。寒い時期は乾燥していて湿度は低いものの、気温が下がることで空気中に取り込める水分量も減ってしまいます。そのため、洗濯物に含まれる水分も蒸発しにくくなり、洗濯物がなかなか乾かない状態になってしまうのです。寒い時期の外干しでなるべく早く乾かすには、風のある晴れた日で、湿度の低い10~15時頃に干すのがおすすめ。脱水時の工夫や衣類乾燥機の併用も取り入れれば、寒い時期でも洗濯物を上手に乾せるでしょう。部屋干しの時や天気の悪い日でも、工夫次第で洗濯物の乾き具合が変わってきます。少しの手間を加えて、洗濯物の乾きにくさによるストレスをなくしていきましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年10月25日洗濯機を使った後に、衣類に黒いカスのようなものが付着することはありませんか。これは洗濯槽に発生したカビの可能性があります。放置するとどんどん繁殖してしまうため、定期的にお手入れすることが大切です。洗濯機にカビを発生させないようにするには『花王』の公式サイトでは、全自動洗濯機のカビ対策について解説しています。皮脂汚れやタンパク質汚れを栄養源にして、洗濯槽にカビが発生することがありますので、湿気をためない工夫と定期的なお手入れが必要です。花王ーより引用カビの発生を防ぐには、洗濯機内に湿気を溜めないことが大切です。そのための対策ポイントをいくつか紹介します。洗濯物を洗濯機の中に入れっぱなしにしない洗濯機の運転が終わった後、洗濯物を中にそのまま放置してはいけません。洗濯後の洗濯物は水分を含んでいるため、湿度が高くカビが発生しやすい状態です。運転が終わったら、放置せずにすぐに干しましょう。また、洗濯前の衣類は直接洗濯機の中に溜め込まず、洗濯の直前に入れるようにしましょう。洗濯前の衣類は濡れていないように見えますが、汗などによって湿気を含んでいるので、洗濯機に長時間入れておくとカビが発生してしまいます。洗濯前の衣類やタオルは洗濯カゴへ入れておきましょう。もし濡れているものがある場合は、カビ防止のために一旦乾かしてから洗濯カゴに移動させてください。洗濯していない時はフタを開けておく洗濯が終わったら、洗濯機のフタを開けて中の湿気を逃しましょう。フタを閉めたままだと洗濯槽内の雑菌が繁殖してしまいます。換気扇を回すと、より早く洗濯槽内の湿気を取り除けるでしょう。洗濯機のお手入れ方法※写真はイメージ洗濯機を常に清潔に保つためには、定期的なお手入れが必要です。洗濯機のお手入れに適した洗剤を紹介します。塩素系洗剤塩素系洗剤は強い除菌効果が特長で、洗濯機のカビ取り用洗剤の中でもっとも高い効果が期待できます。ただし効果が高いぶん刺激も強いため、使用する際は空気がこもらないように換気を十分に行ってください。また洗剤の成分を残さないこと、ほかの洗剤と混ぜないことに十分注意しましょう。酸素系洗剤酸素系洗剤は塩素系洗剤の除菌効果には劣るものの、強い発砲力によって、こびり付いているカビや汚れを剥がす効果が期待できます。塩素系に比べて刺激が少ないため、衣類を傷めにくく安心して使えるのが特長です。洗濯機は定期的にお手入れしよう洗濯槽にカビが発生した状態で使っていると、洗濯物に黒い汚れのようなものが付いたり、カビが衣類の繊維の奥に入り込んだりする恐れがあります。何よりカビの生えた洗濯機で衣類を洗うのは気持ちのよいものではありません。洗濯機にカビを繁殖させないよう対策するとともに、定期的なお手入れも欠かさず行いましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年10月24日洗濯する時に欠かせない『洗濯ネット』。衣類を守るために、衣類を裏返してから洗濯ネットに入れる人は多いかもしれません。しかしなかには、裏返さないほうがいい衣類もあるそうです。当記事では、洗濯洗剤でおなじみのアクロン(acron_lion)の公式Instagramから、洗濯ネットに入れる時に裏返さない衣類を紹介します。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る アクロン公式(@acron_lion)がシェアした投稿 洗濯ネットに入れる時に裏返さないほうがいいものは?裏返さず洗濯ネットに入れたほうがいいのは、独特の質感が特徴の『コーデュロイ』のアイテム。コーデュロイを裏返して洗濯すると、裏側からの摩擦によって毛羽が抜け落ちる可能性があるそうです。柔らかな手触りをキープするためにも、裏返さずにそのまま洗濯ネットに入れましょう。さらに柔軟剤を使えば、毛羽をきれいに保ちながら洗濯できます。コーデュロイ以外のアイテムは?衣類の表面に装飾やプリントが施されている衣類や、毛足の長いセーターは、裏返して表面を守りながら洗濯するのがおすすめです。そのほかの衣類の処置に悩んだ場合は、裏返して洗濯ネットに入れましょう。洗濯ネットの使い方が衣類を守るカギ「洗濯ネットに入れておけば安心!」と、衣類の入れ方まで気にしていなかった人は多いのではないでしょうか。誤った入れ方をしてしまうと、かえって逆効果になってしまう場合があります。洗濯ネットに入れる際は、まず衣類の素材や装飾を確認することが大切!裏返すべきか裏返さないべきかを判断し、大切な衣類を守りましょう。アクロンの公式Instagramでは、このほかにも洗濯に関するお役立ち情報が多く紹介されています。洗濯ネットの使い方とあわせて参考にしてみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年10月22日洗濯物を洗う際、「裏返しにしたほうがいい」と聞いたことはありませんか。しかし、「本当に汚れが落ちるの?」「干す時に戻すのが面倒くさい」と思う人もいるかも知れません。実際、どのような効果があるのでしょうか。洗濯物を裏返して洗ったほうがいい理由を紹介します。洗濯物を裏返しして洗ったほうがいい理由洗濯物を裏返しにして洗うメリットをインスタグラムで紹介しているのは、おすすめのキッチン雑貨やお役立ち情報を発信している『くらし屋公式ショップ』(kurashiya_official)のInstagramです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る くらし屋公式ショップ | 便利キッチン雑貨紹介(@kurashiya_official)がシェアした投稿 それでは、裏返して洗うメリットについて見ていきましょう。皮脂や汗などの汚れが落ちやすくなる洗濯機は、洗濯物同士をこすり合わせてもみ洗いして汚れを落としているため、内側よりも外側のほうが汚れが落ちやすい傾向にあります。皮脂汚れや汗は衣類の内側に付いているため、裏返して洗ったほうが汚れをしっかり落とせるのです。なお、臭いが気になる時も裏返して洗うことをおすすめします。毛玉ができにくくなる衣類の素材によっては、摩擦が起きて毛羽立ちや毛玉ができやすくなります。裏返しにして洗うことで表側の摩擦を抑えられるため、毛玉もできにくくなるでしょう。毛玉を防ぐには洗濯ネットに入れて洗う方法も有効ですが、汚れが落ちにくいのがデメリット。また、ネットの中に衣類を複数入れると、こすれて傷んでしまうので、『1枚のネットに1枚の衣類』で使う必要があります。早く乾かせる衣類の内側はポケットや縫い目などがあって生地が重なっている部分もあるため、外側よりも乾きにくいです。裏返して干すことで風が通りやすくなるため、早く乾くようになります。早く乾けば雑菌の繁殖を抑えられ、生乾きの嫌な臭いも防げます。裏返して洗わないほうがいい場合もある洗濯物を裏返して洗うメリットを紹介しましたが、裏返さないほうがいい場合もあるため確認しておきましょう。花粉の飛散時期花粉の飛散する時期に裏返して外に干すと、着る時に肌に花粉が付着してしまいます。かゆみや赤みの症状が出る可能性があるため、花粉の吸引を防ぐだけでなく、肌への付着も防いだほうがいいでしょう。花粉症の人や家族に花粉症の人がいる場合は、部屋干しにしたり乾燥機を使ったりして乾かすことをおすすめします。生乾きが気になる場合や乾燥機がない場合は、表側のまま干して取り込む際に花粉をよく振り払ってください。花粉の時期以外にも、衣類の表側が汚れている場合には、裏返さずに洗ったほうがいいでしょう。洗濯物を裏返して洗ったほうがいい理由を紹介しました。洗濯物を裏返して洗った後、また表に戻すというのは少し手間に感じる人もいるかもしれません。そんな時は、脱いだ時に裏返しに脱いでたたむ時も裏返しのままにして、着る人が毎回自分で表側に戻すようにすれば、洗濯する人の手間も省けます。大切な服を長持ちさせるために、家族で協力して実践してみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年10月18日家事の代名詞でもある『洗濯』は、家族の人数が多ければ多いほど、負担が大きくなります。「取り込んだ洗濯物をたたんで片付けるのが面倒…」と、洗濯物を山積みにしてしまう人も多いのではないでしょうか。そこでおすすめなのが、洗濯物を下に置かないルーティーンを作ることです。2人の子供を持つ、整理収納アドバイザー野村京子(house_refresh)さんのInstagramからポイントを解説します。洗濯物は『置かない』のが鉄則※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る 整理収納アドバイザー 野村京子(@house_refresh)がシェアした投稿 乾燥機に入れておいた洗濯物と乾燥機に入れずに干しておいた洗濯物とに分けて、取り込んでから収納するまでのルーティーンを作ってみましょう。乾燥機から取り出した洗濯物の収納野村さんが実践したのは、乾燥が終わった洗濯物を、洗濯機から引き出しへとダイレクトに収納する方法。1つアイテムを取り出したら、どこかに置く前に素早くたたみ、そのまま収納スペースに片付けていきましょう。野村さんの家では、乾燥機にかけるのは主に子供たちの下着やタオル、パジャマなどだそう。洗濯機周辺に収納場所を確保すれば、しまうために家中を移動する必要がありません。毎日使うバスタオルは、軽くたたんでそのままタオルバーに引っ掛けておけばOK。片付けの手間はもちろん、使う時に取り出す手間もかかりません。乾燥機を使わない衣類の収納乾燥機を使わずに干しておいた衣類は、ハンガーのままクローゼットにかけることで、たたむ手間を省けます。ピンチハンガーに吊るした洗濯物も下には置きません。収納場所の近くにピンチハンガーをかける場所を確保し、洗濯物をピンチから外したらそのまま片付けましょう。洗濯物を床やソファーに置いてしまうと、たたむためのスイッチを改めて入れ直さなくてはならず、ついつい後回しにしがちです。野村さんの投稿を参考に、『そのままかける』『そのまましまう』を意識すれば、片付けのハードルは低くなるでしょう。「取り込んだ洗濯物を置きっぱなしにしてしまう…」という人は、洗濯物をしまう際の動線そのものから見直してみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2024年10月17日「私が掃除している間に、夫が洗濯物を干してくれたんだけど」このような言葉とともに、Xに1枚の写真を投稿した、@pokopeko2003さん。洗濯機を回しながら掃除をしている時に、夫が「洗濯物を干す」といってくれたため、頼んだといいます。午後になって、投稿者さんが洗濯物を取り込もうとすると、驚きの光景が目に飛び込んできたとのこと。投稿者さんが「思わず、シャッターを切った」という写真はこちらです!写っているのは、本物のコーギー…ではなく、コーギーの形をした『枕カバー』です!リアリティのある表情も相まって、パッと見ただけでは本物のコーギーが干されていると思うかもしれません。投稿者さんは夫に「バスタオルと同じように干して」とお願いしていましたが、まさか「コーギーの耳を洗濯バサミでつまむ」とは思っていなかったとのこと。投稿者さんは『コーギーが干されている』という光景がツボに入り、1人で爆笑してしまったそうです。【ネットの声】・これはまさに『コーギーの干物』。思わず、爆笑しました!・日向ぼっこしているのかな。満足げな表情がいい!・気持ちよさそうに寝ている顔が、ジワジワくる!ナイスな干し方です。「今まで、枕カバーを竿にかけて干していたけど、耳を挟むほうがよく乾いた」という、投稿者さん。爆笑とともに、洗濯の効率化ができて、一石二鳥な発見でした![文・構成/grape編集部]
2024年10月16日