12月15日にセカンドアルバム『帆がた』をリリースする上野大樹さん。何気ない日常を心にストンと落ちてくるような言葉と音で描く、次世代注目のシンガーソングライターです。2020年に制作した『ラブソング』はYouTubeに公開後、「生きる意味を考えさせられた曲」として口コミで広がり、TikTokでも話題となりました。そんな上野さんの音楽活動に至るまでと、1年ぶりのリリースとなるオリジナルアルバムのこと、そして上野さんご自身の音楽に対する想いについて、お聞きしました。どうしたら音楽を辞めなくてすむかをずっと考えていた――ぴあに初登場ということで、上野さんご自身のこれまでのことについても少しお聞きできればな、と。音楽の道に入られるまで、もともとはサッカーをされていたんですよね。そうですね。でも、怪我をしたのと、十二指腸潰瘍になってしまって。1年間ぐらい、食べたら吐く、というのを繰り返していました。最初はなかなか原因がわからなかったんですが、ちゃんと調べてみたら……。それで1年間ぐらい無駄にしてしまって、筋肉も落ちたので、もうサッカーはできないですね、ということで辞めました。――昔はサッカー選手になるのが夢だったんですか?漠然と「ずっとサッカーしていくんだろうな」と。途中からは夢というほど夢でもなくなって、とにかく目の前のことを頑張っていました。――サッカーを辞めてから、音楽に。兄も昔、アーティストを目指していたみたいで。そんなそぶりは見たことがなかったんですけどずっと家にギターがあったので、「弾いてみていい?」というところから音楽を始めました。本当にサッカーしかしていなかったんですけど、小学4年生のときに、懇親会みたいなのがあったんです。そこで歌ったときに褒められた記憶はずっと残っていたんですよね。それでギターを始めたときも、ギターだけ、というよりは、歌も歌ってみたいな、と思いました。――そこから、本格的に音楽をやっていこう、と思ったきっかけはなんだったんでしょう。初めてライブをしたのがYAMAHAのオーディション『Music Revolution』だったんですけど、そこでグランプリをもらったことで続けてみようかな、ちゃんと人前で歌ってみようかな、と。――初ライブがオーディションで、更にそこでグランプリ、というのがすごいですよね。僕もびっくりしました。しかも、周りはバンドばっかりで、ソロは僕だけだったし。ずっとサッカーしかやってこなかったんですけど、初めてのライブでそうやって認めてもらえて、何かもう一つ、「これからやっていこう」と思えるものが見つかったので嬉しかったですね。――音楽を始めたころと、今とでは、音楽の存在はどんなふうに変わりましたか。ずっとサッカーに打ち込んでいて、勉強はそのついでみたいな感じだったんですけど、始めのころは、サッカーが音楽に変わった、というだけでした。頑張りたいものが変わっただけ。で、本番、試合がライブになっただけ、というのが大学生の頃でした。でも、大学を卒業してからちゃんと音楽で有名になりたいとか、頑張りたいなって思ったときから音楽自体がパーソナルなものになるというか……「何かを受けて出す」んじゃなくて、「何を出せばどう広がっていくか」という根本的な考え方が変わりましたね。嫌だなあ、辞めたいな、と思ったことはないです。どうしたら音楽を辞めなくて済むか、ということをずっと考えています。コロナ禍で自分の中の音楽を見つめ直した――SNSでの発信が大きなムーブメントを作っていらっしゃいます。その反応はどんなふうに受け止めていらっしゃいますか。割と戦略的にやってるので、驚きより、「この感じで投げるとこういう反応があるのか」って。もちろん、驚きもするんですけど、毎回反省や課題をちゃんと作って、音楽とは別の脳みそを使って活動している感じですね。――最初にSNSで発信しようと思ったのは、やはり世の中の流れを受けて、ということでしょうか。そうですね。ちょうど『ラブソング』をYouTubeに挙げたのが、コロナ禍でライブができなくなって、周りのみんなが落ち込んでいったとき。おうち時間をどう過ごすか、という話題で盛り上がっていました。でも、このまま落ちていくのは嫌だな、と思ってSNSの戦略や、広告媒体で、どう発信したら広まっていくか、やっぱり「自分が音楽を辞めないためにはどうすればいいのか」を考え始めましたね。――コロナ禍で、自分の中で変化もありましたか。ソロの人が増えたな、というのと音楽のジャンルもだいぶ変わったな、というのは感じています。コロナ禍の前は邦楽ロックが多かったし、やっぱりライブバンドが先頭に立ってたけど、いまはSNSで何回再生されているか、という方向に広がりつつある。自分もコロナ前はライブを月何本もやって、というタイプでした。コロナ禍の中でSNSも変化していったし、ライブの仕方もどう歌ったらより、次も来たいと思ってもらえるか、自分の音楽をいろいろ考えさせられる時期になったのでコロナ禍は大事な時間にはなりましたね。このアルバムでアーティストとしてやっていかなければならないことが見えた――アルバムのお話もお聞きしていきたいんですが……1stアルバムもそうですが、タイトルが印象的なものが多いですね。曲を作り始めたときと、作り終えたときとでは全く違う曲になっていることも多いので、あんまり最初にタイトルはつけないようにしています。やっぱり、同じタイトルの曲があると、自分の中でもその既存の曲のほうが流れてきちゃうので。自分ならでは、ではないけど、「ない言葉」をつけたいなということで変わったタイトルが多くなってるんだと思います。――歌詞については、ご自身の経験が反映されることは多いですか?半々ぐらいの割合ですね。書きたい風景やテーマ、いろんなニュースを見て思ったことは軸にあって、そこからどう言葉に落とし込んだら広まっていくかな、というのは考えます。あと、あまり大げさな言葉使うのが好きじゃないので、自分が恥ずかしくならないラインというか、素直に歌えるような詞を探して書いていますね。――ご自身が素直に歌える詞だからこそ、聞き手の心にも響きやすいのかもしれないですね。今回のアルバムを作る上で、難産だった曲はありますか。去年もアルバムを作って今年も2ヶ月に1回ぐらいのペースでシングルリリースしたので10曲を作り終えるのは大変でしたね。そんなに時間もなかったので、「やばい、もうそろそろ完成が見えてこないと!」と言いながらまだ6曲しかできていない……みたいなときもありましたね。曲を作るのって自分が音楽活動を重ねていけば重ねていくほど、濃いものにしなきゃ、という中で、10曲収録するというのは決まっていたので、曲作りがすごく大変でした。曲が出来ちゃえば、歌っていくだけなんですけど。歌入れも、スケジュール的、体力的にもハードだったし、今回のアルバムで自分がアーティストとしてどういうふうにやって行くのか、していかなきゃいけないことに、このアルバムで気づかされました。――していかなきゃいけないこと、について具体的にお聞きしたいです。歌入れのときに自分がイメージしてる曲と、僕の周りのスタッフのイメージが違ったときに、その現場ですり合わせていくのって、ものすごく時間がかかることだし、体力もいることです。結果的にうまくいくこともあるし、うまくいかないときもある。曲を作ったからOK、俺が作った曲だから俺が歌えばいいだろう、じゃなくて曲に寄り添って、歌うことに向き合うようなアクションは自分から起こしていかないと、と思いましたね。作って、当日行けば歌えるだろう、というテンションでいくと、曲は良くなっていかないなって。今回、スタッフのみんなも付き合ってくれたので、すごくいい歌を歌えたなと思うんですけど、これからスケジュールがない中で曲を早く書かなきゃいけないタイミングが来たときに、自分が生み出したものに、一番自分が寄り添わないとな、とは思いましたね。アルバムがどうやったら広がっていくのかを考えた――アルバムで特に気に入っている曲はありますか?リード曲の『波に木』は3年前ぐらいからサビだけあったんです。今回、リードにしようとなったときに、お客さんも知ってるサビだったら、いいものにしなきゃな、というプレッシャーもあったんですけど、この曲は結構好きですね。エンジニアの人とも話してたんですけど、苦労した曲ほど、好きなんですよね。――歌詞がネガティブすぎず、ポジティブすぎず、揺れている感じがすごく響くように感じたのですが、ご自身はネガティブ、ポジティブというのあるんですか?僕は割と……どうなんだろう。ポジティブな方ではあると思います。自分に自信はあるんだけど、たくさん確認はしたいですね。「これで僕、大丈夫ですか」みたいな(笑)俺について来いってタイプではないけど、いいものを届けている自信はずっとあるので。そこをちゃんと気づいてもらえるように発信していこうっていうのが、この2~3年で考えてる部分です。――1stアルバムの『瀬と瀬』と2ndアルバムでは意識した違いはあるのでしょうか。ファーストのときは、今の制作チームに入るまでフォークみたいなジャンルにハマッてて。AメロとかBメロとかサビとかの境目が少ないというか、割とAメロもサビぐらい強くて、サビはAメロぐらい弱くてみたいな……その垣根のない音楽が好きだったんです。それでファーストは曲全体で風景を描く、ということをしていたんですけど、アルバム出してみて「アルバムってこんな広まらないんだ」ということに気がつきました。1年経ってピックアップされる曲もあるんですけど、『瀬と瀬』というアルバム自体が広まらない。どうしてだろう?って考えたときに、それぞれの曲は良いんだけど、アルバムを引っ張っていってくれるような、強い曲がない。今回のアルバムは、作品としてアルバム自体も広がってほしい。1曲から10曲の流れを聞いてもらいたい、この『帆がた』を広めるためにどういう制作をしていけばいいのか、というのは考えましたね。――12月16日には、渋谷WWWでのワンマンライブも控えています。僕の中ではスタートラインじゃないけど、やっと渋谷WWWできるなっていうのがあるので、もちろん感謝の気持ちを来てくださるお客様、リスナーだったり、配信もあるので、全国のみんなに伝えられたら。レーベルに入って、この2年間、音楽というものをちゃんと勉強して、言葉で伝えられるようにしてきました。ライブの面でも新しいことを吸収している段階なので、今回のライブでまたいろいろ学びたいなと思っています。来年もし第一線にいる人たちと、同じラインに並んだときに経験がないでは済まされない。リスナーはその時の演奏で判断するので。それを自分のワンマンライブっていうホームで、大きな会場でできたからハッピーだぜ、だけじゃなくて、いろいろ吸収して、課題を作っていきたいですね。常に危機感を持ちながら良い曲を作っていきたい――学んでいく、というお話も出ましたが、今年を振り返って、得られたものというものについてお聞きしたいです。去年は自分が発信しものに対して数字に出て……と手応えばかりで楽しかったんですけど、今年はより身近で、自分の友達だったり、テレビとか、街で自分の曲が流れてたりとか、あとこうやって取材が増えたりとか、関わってくれる人たちがこれからどんどん増えるんだって実感し始めました。自分ひとりで音楽を続けられる方法を考えていたのが、もっともっとたくさんの人と仕事をして、人間的にも大きくなりたいなって感じ始めましたね。――最初に始めたギター触り始めた頃と今とでギャップあったりしますか?全然違うと思います。あの時は尖ってたし、人の話なんて聞かないし、ひどかったですから(笑)でも僕に関わってくれる人たちのおかげで目標も広がっていくし、今まで「いい曲を書いて有名なりたい」みたいな漠然とした目標だったのが、いつまでにここに立って、このイベントに出たいとか、より具体的な目標になってきました。それを周りの人と考えて、一緒にお仕事をしてくれた人たちに、ありがとうございますって伝えていきたいですね。――ちなみにどれぐらい尖っていたんですか。どれくらい……そうだな(笑)打ち上げは絶対に出なかったです。褒め合うのが苦手だったんですよ。当時は誰かによいしょされたりとか、一緒にお客さんシェアするじゃないけど、そんなのやりたくない!って思ってました。今はそれがすごく大事だってわかってるんですけどね。――今年の振り返りを踏まえて、来年の抱負などお聞かせください。来年もやることは変わらないです。曲をコンスタントに出して、自分のステージを磨く、来てくれるお客さんをたくさん増やす。具体的な目標はやっぱり……今の時代は曲が広まらないと、名前も広まらないし、曲が広まってくれたときに自分の実力を判断されると思っているので、とにかくいい曲を書く、ヒット曲を書きたいなっていうのはずっとありますね。音楽をやっている上でみんな戦ってる部分でもあると思います。そのことから目をそらさずに、お客さんが入ってるからいいやとか、これだけ数字あるからいいやとかじゃなくて、常に危機感は持ちつつ、1曲1曲、いい曲を来年も作りたいですね。――新しく挑戦してみたいことはあますか?人と音楽をやり始めたのが最近なので、誰かの楽曲制作にお邪魔してみたいですね。自分のやり方が変わっているかもしれないし、もっといい方法があるなら、それも試してみたいです。音作りだけじゃなくて、姿勢やいろんな人のライブへの向き合い方を知りたいですね。あと、ドキュメンタリーを見るのが好きなんですよ。自分と違う仕事してる人が1日のルーティンをどう過ごしてるか、とか。そば職人の方の仕事への向き合い方とか、バイヤーさんがどんなふうに店に置く商品を選んでいるのかとか、どんなふうにお客さんに寄り添ってるのか、見ると楽しくなるんです。今まで人に目を向けてこなかった分、来年はいろんな人のやっていることに目を向けていきたいですね。――パワーがすごい。創作への原動力ってどこから来てるんですか?少し前は音楽やめたくない、だけだったんですけど、それがもっとポジティブなもので、今の制作チームともっともっと長くいたいとか、ですね。――人に由来するところなんですね。そうですね。助けてもらっていることの方が多いので。これまで上野大樹のためにいろいろと身を削ってくれた人たちが、削った分、肉づいていけばいいかな、と思います。――プライベートも音楽のことをずっと考えていらっしゃる感じがします。何か気分転換とかされるんですか。深夜ラジオが大好きなので毎日聞いてるのと、あと本読むとか、散歩ぐらいかな。――でも結局、音楽に繋がりそうですね。常に何かしてますね。あ、来年の目標で言うとラジオもいっぱいやりたいですね。あと文章も書いてみたいな。音楽と少し通ずるような部分を広げていったら、自分の音楽も豊かになるかなと思います。――最後に、アルバム聴いてくださる方にメッセージをお願いします。今回の『帆がた』というタイトルは造語です。今まで自分がやりたいことをやってきたのを、ここからその広い音楽の海に帆を立てていこう、まだ自分は帆が立ってなくて、ここから立てていこうという思いで「帆が立つ」ではなく「帆がた」って途中で言葉を切っているんです。このアルバムで、もちろんより上野大樹を広めていきたいというのは思っていて。もちろん変わっていくことの方が活動していたら多いんですけど、「変わっていくことが悲しいな」じゃなくて、このアルバムを聴いて、「ああ、頑張ってるんだな」って思ってもらえたら。そして、このアルバムを聴いて、みんなもそれぞれの海だったり、そこに帆を立てて頑張っていけるような作品になればいいなと思います。2ndアルバム『 帆がた 』 発売中1.航 る2.波に木3.白花4.揺れる5.朝が来る6.フィルム7.アカネ8.彼方9.リジー10.合い着ボーナストラック:ラブソング(ライブバージョン)※CD限定収録撮影/友野雄、取材・文/ふくだりょうこ
2021年12月16日2021年12月に浜中文一・室龍太のW主演で上演される朗読劇「リクエストをよろしく」。本作の主演2人のキービジュアル、そして全出演者が解禁になった。2014年10月号〜2019年12月号まで『FEEL YOUNG』(祥伝社)にて連載され、第9回ananマンガ大賞にて準大賞を受賞した、河内遙の漫画「リクエストをよろしく」を原作にした朗読劇で、くせ者だらけのラジオ局を舞台に、室龍太が演じる売れない芸人・朝日屋颯太と、浜中文一が演じる颯太の元相方でラジオ放送作家の水無月の2人の成長を描く。今回、主演の2人を支えるキャスト5人が発表となり、全キャストの顔ぶれが出揃った。水無月・颯太のラジオ進出のきっかけを作り、2人を影で支える美人ディレクター雪室役には、ハロー!プロジェクトを卒業後、映画『初恋』や舞台『フォーティンブラス』などに出演するなど女優としての存在感を高めている矢島舞美、ラジオ番組で颯太と共演するやさぐれ毒舌アイドルのチーコ役には、『すべての恋は片想いからはじまるっぽい』などに出演するほか「王様のブランチ」リポーターも務めるフレッシュさ溢れる速瀬愛が出演する。颯太から師匠と慕われるクールな音響スタッフ松戸役は、「ヒプノシスマイク」の白膠木簓役などで活躍し所属劇団ヘロヘロQカムパニーでは主演も務める岩崎諒太と、同じく劇団ヘロヘロQカムパニー所属で吹き替えなど声優として活動するだけでなく映像作品にも出演する岡田雄樹がWキャストで演じ、颯太のバイト先の同僚でありラジオヘビーリスナーの佐々木役に、女優・声優・音楽活動とマルチに活躍し、代表作として『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』へも出演している小泉萌香が名を連ね、声優陣の強みを生かした様々な役の演じ分けも期待される。また、W主演の浜中文一・室龍太のキービジュアルも公開された。ただの朗読劇の枠には収まらないと“RadiotrackSTAGE”と銘打ち、まるでラジオの公開生放送を見ているような動きのある作品となる朗読劇「リクエストをよろしく」。原作の雰囲気をそのまま引き継いだポップでビビットなビジュアルからも、その勢いを感じさせる。朗読劇「リクエストをよろしく」は、2021年12月3日〜5日まで、シアター1010にて上演。チケットは、11月13日から一般発売される。【キャスト コメント】小泉萌香朝日屋颯太はずっと売れない芸人なのか…と思いきや、ラジオのパーソナリティに大(?)抜擢!私もマイペースな性格なので、マイペースさを逆にお仕事に活かせる才能を持っている朝日屋颯太を尊敬します!最近はきっと、テレビや配信サイトを多く観てる人がたくさんいると思いますが、ラジオにもたくさんの人が関わり、私たちに"楽しい"や"大切なこと"を伝えてくれている。今回の朗読劇を通して改めて実感し、観てくださる方々に伝えていけたらいいなと思います。岩崎諒太この度朗読劇「リクエストをよろしく」でミキサーの松戸役を演じさせていただきます岩崎諒太です。僕は小学生の時にたまたま聴いたラジオがきっかけで声優を目指し、声優になった今、ラジオの冠番組を持たせてもらったり、自分が所属する劇団でもラジオ局が舞台の作品でラジオディレクターの役を演じたこともありました。僕の人生の中で「ラジオ」は特別なコンテンツです。そんなラジオがテーマの朗読劇に出演するということ。とても運命的なものを感じています。自分が演じることで松戸さんがどんなキャラクターになるのでしょうか?僕も今から楽しみです!朗読劇「リクエストをよろしく」皆様どうぞよろしく!岡田雄樹いつからか自分の生活の中で、「ラジオ」はなくてはならない存在で、「娯楽」にも「救い」にもなっている大切なものです。そんなラジオの世界を題材にした本作品に関われてとても幸せです!ミキサーではないですが、興味が高じて何回か音響の仕事を独学ながらした事があったり、好きな事の要素がいっぱい詰まったこの作品がどんな朗読劇になるのか楽しみです!まだまだ油断できないご時世ですが、楽しんでもらえるものを一生懸命心を込めて作りたいと思います!!速瀬愛初めまして。速瀬愛です。私にとっては初めての朗読劇。少し緊張していますが、原作を読んでいくうちにこの作品に携われるというワクワク感が増しています!このようなご時世ではありますが、皆様と楽しい空気感を共有できるよう精一杯頑張りたいと思います!矢島舞美実は私もパーソナリティを務めるラジオ番組を12年やらせていただいていました。『リクエストをよろしく』はそんな経験からも共感する事ばかりで、スッと自分の心の中に入ってきました。私が演じる雪室は番組を陰で支えるディレクター。人の為に動く事ができる雪室にとても魅力を感じますし、自分自身も色んな葛藤と闘いながらチャレンジを繰り返している。クールでありながらすごく熱いものを持っているなと思いました。みんなの人生に光を差し引っ張り上げていくのが雪室なので、そんな役を演じさせていただけること、とても光栄です。朗読劇「リクエストをよろしく」【あらすじ】元・芸人の朝日屋颯太(室龍太)の元に、半年ぶりに逃げたはずの相方 水無月(浜中文一)が現れる。ラジオの放送作家になったという水無月は、一緒に連れてきた美人ディレクター 雪室(矢島舞美)とともに、颯太をラジオの世界へと連れて行く。そして元・相方として颯太をうまく導いていく水無月と、徐々にラジオの世界で才能を開花させていく颯太。音響スタッフの松戸(岩崎諒太/岡田雄樹)やアイドルのチーコ(速瀬愛)、颯太のバイト先の同僚 佐々木(小泉萌香)など、個性派揃いのメンバーを巻き込みながら成長していく2人の青春物語朗読劇「リクエストをよろしく」公演概要【出演】浜中文一室 龍太小泉萌香 / 岩崎諒太岡田雄樹(Wキャスト)速瀬 愛矢島舞美【スタッフ】■原作:『リクエストをよろしく』(河内遙 作/祥伝社)■脚本・演出:村上大樹■企画:MMJcitrolemon■製作:朗読劇『リクエストをよろしく』 製作委員会【公演日程】2021年12月3日(金)〜12月5日(日)全6公演12月3日(金) 13:00/18:0012月4日(土) 13:00/18:0012月5日(日) 12:00/16:00■場所:シアター1010■チケット代: ¥8,800-(税込)チケット一般発売開始:2021年11月13日(土)〜■公式HP: ■Twitter: @Radio_T_S【チケットに関するお問い合わせ】サンライズプロモーション東京0570-00-3337(平日12時〜18時)【公演に関するお問い合わせ】(平日11時~17時)メディアミックス・ジャパン 原作「リクエストをよろしく」とは原作の『リクエストをよろしく』は、漫画家・河内遙氏による漫画作品。2014年10月号から『FEEL YOUNG』(祥伝社)にて掲載された。売れない芸人・ソータの爽快ラジオパーソナリティ物語!「こいつにはラジオの才能がある。」売れない芸人・朝日屋颯太(あさひやそうた)は相方に逃げられ仕事がない!そんなある日、半年ぶりに現れた元相方が放送作家になって美人ディレクターを連れてきた。2人の手引きで颯太はラジオ業界に足を踏み入れるが…!?超マイペース男とくせ者だらけのラジオ局の爽快ラジオ群像劇!! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月26日直木賞受賞作家・佐藤正午原作の映画『鳩の撃退法』が、8月27日(金)に全国ロードショーされる。この度、浜中文一&佐藤新(IMPACTors)が本作に出演していることが明らかになった。原作では小説表現の臨界点を超えた、先の読めないストーリーが展開されることから、映画化が発表されるやいなや、ネット上ではすでに原作を読んだ人から 「これ、どうやって映画化するの!?」 と話題になっている。天才作家・津田伸一役を藤原竜也が演じるほか、土屋太鳳、風間俊介、西野七瀬、豊川悦司 らキャストが集結し、監督はTVドラマ『赤めだか』でギャラクシー賞ほか各賞を受賞するなど活躍しているタカハタ秀太が務める。浜中は、劇団☆新感線『月影花之丞大逆転』や舞台『スマホを落としただけなのに』でも個性的な役をこなし、ラジオやバラエティ番組など活躍の場を広げている。佐藤は昨年、テレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』の本番5分前に滝沢秀明からグループ名を告げられ、衝撃の結成を迎えたジャニーズJr.の新生グループ「IMPACTors」のセンターを務めている。本作で浜中が演じたのは、床屋を営むまえだ(リリー・フランキー)のもとを訪れる警察官の“松方”。佐藤が演じたのは、囲いを出た”鳩”の行方を握る謎多き大学生の“田中”。謎に迫る警察官と、謎多き大学生。双方とも本作の謎にまつわる役となっている。『鳩の撃退法』8月27日(金) 公開
2021年07月03日音楽劇『イキヌクキセキ~十年目の願い~』の公開稽古が2日、神奈川・横浜のKAAT神奈川芸術劇場ホールで行われ、浜中文一が安寿ミラの言葉に照れ笑いを見せた。「東日本大震災」から10年。震災に関わった多くの人たちにエールを送るために、数々の作品を手がける演出家のモトイキシゲキ氏が現地で取材し、実際の出来事をもとに書き下ろした作品。震災で両親を失い、東京でダンサーになる夢を叶えようと故郷を離れていた鈴木大樹(屋良朝幸)は、同郷で「元気食堂」を営む木島晃(松平健)との出会いで、故郷へ帰ることに。吉澤元(浜中)ら同級生たちと再会し、常連客と絆を深めるうち、震災によって幻となっていた「高校の卒業式」を計画し始める。浜中演じる元の母親・淳子役を演じた安寿。稽古を振り返り「息子役の文ちゃん(浜中)が日に日にかわいくなって……もう、すごくかわいい。ちょっと目が合うと、手を振り返してくれるんです」と浜中とのエピソードを明かした。思わず照れ笑いを浮かべた浜中は「ヘラヘラするなって!(笑)」とキャスト陣にツッコまれながら「僕が手を振るのは失礼かなと思ったのですが、パッと目が合ったときに手を振ってくださったので、つい僕もうれしくて振り返していました……」と説明していた。『イキヌクキセキ~十年目の願い~』は、KAAT神奈川芸術劇場(7月2~11日)、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール(7月16日~18日)にて公演される。
2021年07月03日上演中の舞台「錆色のアーマ」外伝 -碧空の梟-に、佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)と増田俊樹が映像出演していることが明かされた。本作は、まず舞台版が生まれ、そこから様々なメディアミックス展開を図っていく逆2.5次元とでもいうべき、前代未聞のプロジェクトとして2017年6月に舞台版からプロジェクトを始動した「錆色のアーマ」シリーズ初の外伝。「錆色のアーマ」にはかかせないW主演の孫一役の佐藤、織田信長役の増田が、外伝では特別映像として出演している。そして、出演解禁にあたり、佐藤、増田より下記のコメントが寄せられている。孫一役:佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)「錆色のアーマ」-繋ぐ-公演から早2年、スピンオフ作品となった今作にも映像出演という形で戻ってくる事が出来ました!孫一のいない雑賀衆。今回から登場する新たなキャラクターにも大注目です!いつかまたお頭の銃声が鳴り響きますように……!!織田信長役 : 増田俊樹22年ぶりに、映像出演ではありますがアーマの世界に戻ってきました。初めて客席から観させていただきましたが、歳月を感じさせない出演者達の熱を感じました。ライブパートなどもあり、錆色のアーマの可能性は尽きないんだなと、驚きました。まだまだ、彼らの旅は始まったばかり。錆色のアーマを、みんなで繋げてください!「錆色のアーマ」外伝 -碧空の梟-期間:2021年4月15日(木)〜4月29日(木・祝)開場:品川プリンスホテル クラブ eX原案:「錆色のアーマ」プロジェクト脚本:高殿円演出・上演台本:元吉庸泰音楽:楠瀬拓哉振付:當間里美出演:仲田博喜 櫻井圭登 富園力也佐藤永典 石渡真修 田中しげ美西田健二 宮垣祐也平田裕一郎 神里優希 荒木健太朗主催:ネルケプランニング公式サイト:
2021年04月19日2021年1月1日、お笑いコンビ『EXIT』の兼近大樹さんが自身のInstagramを更新。新年の挨拶とともに、2020年に話題の中心となったキャラクターのコスプレ姿を披露しました。兼近大樹のコスプレ姿にファン歓喜兼近さんがコスプレしたのは、漫画『鬼滅の刃』に登場する、煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)というキャラクターです。その姿をご覧ください! この投稿をInstagramで見る EXIT 兼近大樹(@kanechikadaiki)がシェアした投稿 #去年はこいつの年#なんせ#千と千尋の神隠し#越えてんだもん#れんごくさんkanechikadaikiーより引用兼近さんは、劇場版『「鬼滅の刃」 無限列車編』の興行収入が、スタジオジブリのアニメ『千と千尋の神隠し』を超えたことを踏まえ、「去年は煉獄さんの年だった」と振り返りました。さらにその後のコメントでは、年末から年始にかけて、さまざまなテレビ番組に出たことを報告。休むヒマもなく生放送のテレビ番組に出続けた兼近さんは、「まじ今眠い」「スケジュールありがたエグイ」とコメントしています。投稿にはさまざまな声が寄せられました。・煉獄さんのコスプレ、似合いますね。素敵!・コスプレの再現度高い!かっこいい!・あけましておめでとう。年末からいつテレビを見ても兼近くんが映っていて、これは大変だなと思っていました!お疲れ様です。・まさに引っ張りだこですね。身体には気を付けてください。2021年も、『EXIT』の2人はお茶の間をにぎやかにしてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年01月03日2020年12月3日放送の情報番組『ABEMA Prime』(ABEMA)に、お笑いコンビ『EXIT』の兼近大樹さんが出演。生放送で行われた同番組の放送直前には、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんによる不倫騒動の謝罪会見が行われていました。兼近大樹、渡部建の謝罪会見に対し「やる意味あったのか?」兼近さんは、渡部さんの会見について意見を求められると「まず、『すげー長えなー!』って思いましたね」とコメントし、このように続けました。たぶん、関係者にはもう、直接謝ってるんですよね。だから、ここ(謝罪会見)で関係者に謝る必要はない。その上でこれをやっている意味がちょっと分からなかったです。結局、今回の騒動って、(多目的トイレの)『多目的』に性行為を含んでしまったことで騒がれてるんですよね。だから、その部分の謝罪オンリーでよかった。それのせいで、多目的トイレを使えなくなった人たちがいっぱいいるわけだから。そこの謝罪を、ばちこんブッかまして…でよかったんじゃないかなって。ABEMA Primeーより引用渡部さんの謝罪会見は1時間半以上にも及びました。兼近さんは、長時間に及んだ謝罪会見に対し「謝るべき相手にはすでに謝っているはずだから、多目的トイレの使用方法についてのみ謝ればよかったのでは」とコメント。さらに、兼近さんは「やる意味あったのかな」と謝罪会見自体に疑問を呈しました。結局(会見を)やってもやらなくても、文句をいいたい人はずっといい続けるんで。これをやることで、一部だけを切り取って「こういうこといってたよ」とか、切り取りで前後の文脈を無視して記事を上げられちゃったりとか。「よりよくないことが広がるんじゃねーかな」っていう意味では、「やる意味あったのかな」っていうのは思いました。ABEMA Primeーより引用兼近さんの意見に対し、ネットからはさまざまな意見が上がりました。・兼近さんの「長えな!」っていう感想、その通り!長すぎて、誰に対して謝っているのかよく分からなかった。・兼近さんのコメント、率直で笑いました。視聴者からすると、今回の謝罪会見は『今更感』が強かったです。でも、また初心に戻って頑張ってほしい。・芸能界の慣習として、謝罪会見をするほかなかったのかなと思いました。でも、謝ることで渡部さんが、より反省できるのなら意味はあったのかも。・時間はかかったけど、公の場で謝る姿を見て、「ちゃんと謝る場を設けて、頑張ったなあ」と僕は思いましたよ。今後に期待したいです。謝罪会見で、「反省しています」と誠心誠意謝った渡部さん。今後、渡部さんが関係者やファンの信用を回復するには、地道に誠意を見せ続け、活動していくしかないのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年12月05日EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹が新型コロナウイルスに感染したことが、3日に所属事務所であるLDHより発表された。同社では専門家で構成した「LDH新型コロナウイルス感染症対策専門家チーム」による見解のもと、新型コロナウイルスの感染症対策として、全所属者による日々の検温・体調報告を行っているという。11月30日に、佐藤が仕事で関わった人に発熱症状が出たため、佐藤自身に発熱などの症状はなかったがPCR検査を受けたところ、12月1日の夜に陽性が判明した。同社は「現在は保健所と専門家の皆様の指示に従い慎重に対応しております」と報告した。濃厚接触者については、保健所により「該当者がいない」という通達に。佐藤と仕事で一緒だった他のEXILEメンバーについては「濃厚接触者に該当しておりませんが念のためにPCR検査を実施いたしましたところ、全員陰性という結果となりました」と説明した。
2020年12月03日2020年11月1日放送の情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、10月28日に交通事故を起こした俳優の伊藤健太郎氏について取り上げました。伊藤氏は、乗用車の運転中に男女2人が乗るバイクと衝突し、その場から逃走。その後、追いかけてきた男性に諭され事故現場に戻ってきたといいます。人気俳優の突然の逮捕により、ネット上では伊藤氏の過去の言動が取り上げられ、拡散されています。兼近大樹「すごく叩く風潮がはやっているじゃないですか…」コメンテーターとして番組に出演した、お笑いコンビ『EXIT』の兼近大樹さんの、伊藤氏をめぐる報道に対する発言が反響を呼んでいます。兼近さんは、俳優として初出演となる映画『十二単衣を着た悪魔』(11月6日公開)で主演の伊藤氏と共演していました。番組MCの東野幸治さんから伊藤氏の事故について聞かれると、兼近さんは「やってしまったことはもちろんダメなことですよ」としつつ、こう話します。すごく叩く風潮がはやっているじゃないですか。事件があってから、実は(伊藤氏が)調子乗っていたという情報が急に出始めて。「いや、前からいっとけよ」っていうのもすごく思います。『後出し感』がエグいなと。僕は映画で共演した時、そんなことはなかったですし。誰かに対してそういうことがあったのかもしれないけど、この状況は『許せナイチンゲール』って感じッスかね。ワイドナショーーより引用逮捕後、メディアを中心に急増した伊藤氏の過去の言動を批判するような情報に、持論を述べた兼近さん。また兼近さんは、伊藤氏と映画で共演した時に「調子にのっているようには見えなかった」といいます。兼近さんの発言に対して、さまざまなコメントが寄せられました。・ずっとモヤモヤしていたことがこれです。よくぞいってくれました!・確かにやってはいけないことをしたけれど、今回の件と関係のないことを取り上げられて叩かれるのは違う気がする。・悪いことをした以上、過去の情報が流れてしまうのは仕方のないことかも…。でもだからといってすべての情報が正しいとも限りませんよね。根も葉もない情報が拡散されることで、誹謗中傷の原因になる場合もあります。ネットを利用する時は、情報をすべて鵜のみにするのではなく本当に正しいかどうかを慎重に判断するようにしたいものです。[文・構成/grape編集部]
2020年11月02日2020年11月1日放送の情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、全国の小学校で広まりつつある『あだ名禁止』について特集。同番組によると、過去に嫌なあだ名で呼ばれていたことがいじめの事例として挙げられていたため、一部の小学校ではあだ名自体を禁止にしているそうです。『あだ名禁止』に松本人志と兼近大樹が苦言同番組のMCを務めるお笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんは、学校でのあだ名禁止について持論を展開しました。これをすると余計に『裏あだ名』『地下あだ名』がね。もっと陰湿なあだ名を付けられるんじゃないだろうか。ワイドナショーーより引用松本さんは、あだ名自体を禁止にすることで、「仲間内でしか分からないあだ名を付けて、さらに悪質化してしまうのではないか」と持論を展開しました。また、「あだ名を全面禁止にするのは乱暴なやり方なのでは」ともコメントしました。先生があまりにもネガティブな、「これは悪口でしょ」っていうのを注意するなり、親がいうなりで済む話で。「全部禁止」っていうのはちょっと乱暴なのかなって思いますよね。ワイドナショーーより引用また、お笑いコンビ『EXIT』の兼近大樹さんは「学校で禁止にするなら、社会全体で禁止にするべき」とコメントしています。小学校で禁止にしているわけじゃないですか。でも、上の世代、例えば僕の世代だと、あだ名ありきできた世代なんで。多分この子たちが社会に出た時に、あだ名を付ける可能性があるじゃないですか。これって、たぶん耐性が付いてない状態で出て来るから「なんでこの人たちこんなこというんだろう」って。多分、こういうことがあるから、僕の世代とか、松本さんの世代とかで色んな差が生まれてくるんですよ。だからこれ、小学校で禁止にするというより、全面的に禁止にしてあげて、小学校でより詳しくそれを「なぜ(あだ名は禁止)なのか」とかを教えてあげないと。じゃないと、耐性が付かないからどっちにしろ、社会に出てきた時に(大人側が)変なあだ名付けちゃうかもしれないんですもん。ワイドナショーーより引用兼近さんは、『あだ名禁止』の環境で育った子供たちが大人になり社会に出た時、上の世代からあだ名を付けられ傷付く可能性を指摘。「小学校であだ名を禁止にするなら、大人たちも禁止にするべきじゃないか」と持論を展開しました。番組の視聴者からは、さまざまな声が上がっています。・あだ名があったほうが親しみを感じるよね。全部禁止にするのってちょっと変。・僕は上司に変なあだ名を付けられて嫌な気持ちをしています。あだ名を禁止にすることで、上の世代が「気を付けないと」と思う機会が生まれるなら、禁止でもいいと思う。・大人が禁止したとしても、松本さんがいうように『裏あだ名』が付けられるのは目に見えてる。いじめ防止の論点がずれている気がします。・全部禁止ではなく「こういうあだ名はだめだろうな」と相手を思いやる気持ちとか、「嫌なことは嫌といっていい」ということを教えてあげてほしい。あだ名禁止についての意見はさまざまです。しかし、一番大事なのは、誰かに対して悪意を向けてはいけないということでしょう。あだ名禁止の背景には、相手を思いやる気持ちなどがあることを忘れずにいてほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月01日愛する妻を突然失った悲しみのために、幾晩も眠れぬ夜を過ごしたのだろうか。俳優・中林大樹(35)の頬の肉は落ち、目の周りは黒いクマで覆われていた。それでも、落ちくぼんだ目にはしっかりと光が宿っているように見えた。そう、彼には“守らなければならない息子たち”がいる。父として、悲しみに暮れているばかりではいられなかったのだ――。本誌が東京都内で中林を目撃したのは10月中旬のこと。9月27日に女優・竹内結子さん(享年40)が自宅で急逝してから1カ月をむかえようとしていたころだ。竹内さんの葬儀は家族だけで営まれたという。その翌日、中林の父であり、奈良県で医薬品原料卸売会社の会長を務めているAさんは、本誌にこう語っていた。「突然のことですからね……。家族みんなが憔悴しているのですが、特に大樹が憔悴しきっている状態です。しかし、そんななかでも大樹は、こう言っているんです。『2人の子供たちを結子の分も育てていきたい。でも彼らを守るためには一生懸命頑張らないといけない。僕が子供たちを育て上げることが、結子がいちばん喜ぶことなんだ』と――」竹内さんには2人の息子がいる。前夫・中村獅童との間に生まれた14歳の長男と、今年1月に中林との間に生まれたばかりの次男だ。中林にとって長男は実子ではないが、父子の間にはすでに絆が結ばれており、中林は“2人の息子を守っていく”ことの決意を固めていたのだ。家族葬を営んだ当時の中林はAさんによれば“どんな言葉をかけても心に届いていない状態”で、そんな息子のことをAさんは心配していた。だが、それから3週間がたち、中林も少しずつ変わってきたようだ。Aさんは本誌にこう語った。「いま(息子も含め)みんなが一生懸命立ち直ろうとしています。静かに見守ってくださると助かります」その柔和な表情からは、立ち直ろうとしている息子に強い信頼を寄せている様子がうかがえた。本誌が中林を目撃した日、彼は都内のビルに立ち寄り、すぐにパンフレットを手に姿を現した。パンフレットを持つ左手の薬指には、指輪がキラリと光っていたのだ。そのビルには、あるレッスンスクールが入っており、中学生にも人気だという。「竹内さんと中林さんは、長男くんがやりたいと思っている習い事などは、全部挑戦させてあげよう、という方針を決めていました。だからサーフィンに長男くんが興味を持ったときにも、すぐに中林さんが海に連れていって熱心にコーチをしてあげたのです」(中林の知人)多忙ななかで中林は、長男のために、スクールのパンフレットをもらいにきたのだろうか。今もはめ続ける薬指の指輪と同じように、竹内さんから託された子供たちを守るという覚悟を秘めた中林の目の輝きが失われることはないだろう。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)「女性自身」2020年11月10日号 掲載
2020年10月27日2020年10月22日配信の情報番組『ABEMA Prime』(ABEMA)に、お笑いコンビ『EXIT』のりんたろー。さんと兼近大樹さんが出演。夫婦問題について、兼近さんが当事者として子ども目線の持論を展開しました。『仮面夫婦』の子供であるつらさを経験した兼近大樹番組では、『仮面夫婦』というテーマで両親側と子供側、双方の当事者から話を聞きました。『仮面夫婦』とは、人前では仲がよさそうに振る舞っているものの、実際は関係が冷え切っている夫婦のこと。両親が仮面夫婦であったことを知り、追い込まれていった女性は、自身の経験を次のように語りました。自分がいるせいで離婚しない。だから母も父も、それを見てる兄も苦しんでるっていうのが1番つらかったですね。毎日地獄でしたね。自分を犠牲にして子供のために頑張るっていうのは、そういう姿を子どもは見ても嬉しくはないんですよね。ABEMA Primeーより引用「自分の両親も仮面夫婦をしばらく続けていて、最終的に子供の意見でたぶん離婚した」という兼近さんは、女性の想いに共感するところがあったのでしょう。真剣な目をして、このような持論を展開しました。マジで「子供のため」とかはいい迷惑ですよね。本当にやめてほしい。なんかたぶん、自分の世間体のために子供をいい訳に使ったりする人もいるかもしれないし、「本当に子供のためを想ってる」って思ってる人もいるかもしんないけど、子供のためではないから。本当にやめてほしいですね。気付くし!バカじゃないんで、いろんな友達の家とかに遊びに行った時に、うちの家族ってなんかこういうのないなとか、いろんなことを学んでく過程で絶対に気付くんで。それはね、素直に子供に伝えていいと思う。自分が子供だった時に、「じゃあ自分の親がそうだったらどうかな」って考えればすぐ分かることなんで。本当に、いい迷惑だなって思いますね。ABEMA Primeーより引用兼近さんの持論に、ネット上では共感の声が相次いでいます。・すごい共感した。「自分のせいだ」って思うし、不仲な両親の姿を見てさらに傷付く。・本当、「子供のため」をいい訳にされる子供の身にもなってくれ。・実体験から出た兼近さんの言葉が、痛いくらい伝わった。番組の後半では、「別れた後のほうが家族が仲よくなった」という例を受け、「うちもそうでした」と笑顔で発言した兼近さん。家族のあり方はさまざまで、無理に一緒にいようとしないほうがいい場合もあるのでしょう。一緒にいるのも離婚するのも大きな決断ですが、子供が「自分のせいだ」と悩む家庭が減ることが望まれます。[文・構成/grape編集部]
2020年10月25日映画『小説の神様 君としか描けない物語』(10月2日公開)の公開記念舞台挨拶が3日に行われ、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、橋本環奈、久保茂昭監督、伶(主題歌)が登場した。同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。公開初日を迎えた同作の反響はすでに届いており、久保監督は「交友のある三木孝浩監督が公開初日に観に行って『攻めた青春映画だと思った。そして、今まで観た中で1番可愛い橋本環奈だった』と感想を送ってくれました」と、監督仲間からの評判を明かす。作中で印象的だった、一也と詩凪が宙へ浮かぶシーンについて「実はCGは使っていない」と話題になり、久保監督は「言わない方が良いかと…。ご想像にお任せします」と撮影方法を濁すと、橋本は「自分たちで飛びました(笑)」と暴露。すると監督が「大樹は飛べなかったけどね」とさらに暴露を重ね、佐藤は「ただの(飛べない)豚です」(『紅の豚』のセリフのパロディ)と会場の笑いを誘った。また、映画のテーマにもある青春にかけた「印象に残っている自身の青春エピソード」について、佐藤は「中学生の頃に初めて行ったEXILEのライブで、HIROさんのダンスを観た時です。その翌日には小学生から続けていたサッカーを辞め、EXILEに入るためにダンスを始めることを決めました」と人生の転機を振り返る。橋本は「何気ない高校での日常生活です。福岡の女子校に通っていたのですが、仕事で修学旅行などの行事は参加できなかったんですが、友達や先生に支えられて卒業できました」と語った。その後スペシャルゲストとして、本作で主題歌および挿入歌を担当した伶が登場し、主題歌「Call Me Sick」を初披露。青春ストーリーの本作にふさわしい明るく軽快な歌声を会場に響かせた伶の生歌唱を聴いた二人は「最高の一言です!」(佐藤)「この距離で聴けるのは特別感がありました!」(橋本)と絶賛。伶は「ライブや収録とは違う環境で、また、目の前にお二人や監督がいると思うと震えるくらい緊張しました」と胸の内を明かした。主題歌・挿入歌あわせて全6曲もの楽曲が映画を彩る同作に、佐藤は「勝ったな!」と思いました。美しい映像に豪華な挿入歌、間違いないと思いました」と本編を初めて観た時の衝撃を語る。久保監督も同作について、佐藤の言葉を「あと病院の中庭で環奈ちゃんが『あなたの文章なら信じられる』と振り返って言うシーンの表情が絶品でそのシーンを撮った時、勝った! と思いました(笑)」と自信を見せた。イベントではさらに、「もし自身が小説を作るとなったときのタイトルと内容」を考えることに。4人を代表して佐藤が回答し、「壁に耳あり 正直メアリー」と独特の感性を発揮したタイトルを自信たっぷりに見せると、他の登壇者は失笑。ストーリーに関して聞かれると「主人公のメアリーは中学生。嘘のつけない正直者で、推理力があり、地獄耳。関わりたくない事件も思わず聞こえてきてしまうので、解決に導いていって…」と話を続けようとすると、思わず久保監督から「まだ続けますか?(笑)」とツッコミが入っていた。
2020年10月03日相沢沙呼の同名小説を映画化した『小説の神様 君としか描けない物語』の公開記念イベントが10月3日、東京・新宿バルト9で行われ、ダブル主演を務める佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)と橋本環奈、久保茂昭監督(映画『HiGH&LOW』シリーズ)が出席。イベントの模様は、全国137の劇場に生中継された。中学生で作家デビューしたものの、作品がSNSで酷評され自信を失った高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気者でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。正反対の高校生2人が、ベストセラー小説を生み出すべく共作に挑む。緊急事態宣言に伴う公開延期を経て、ついに映画が封切られ、佐藤は「いつ公開できるんだろうという気持ちもあったので、(公開が)決まってうれしかった。読書の秋とも言いますし、小説をモチーフにした内容なので、ぴったりな時期」とホッとした表情。橋本も「公開できることが純粋にうれしい。私たちも待ち遠しかったですが、やはり待ってくださったファンの皆さんがいたからこそ」と喜びもひとしおの様子だった。苦難を乗り越え、夢に近づく青春ストーリーについて、佐藤は「人には誰しも、弱点やコンプレックスがありますが、いろんな出会いの中で(自分に)かけてもらった声で強みになることも。どんな職業にも置き換えられ、胸が熱くなる作品。こういう状況ですが、ぜひ映画館で楽しんでもらいた」とアピール。橋本は「キャラクターの繊細な心情が切り取られている。映画に出てくる『好きを諦めない』という言葉が大好き。誰かの背中を押せる作品になっていれば」と作品に込めた思いを熱弁していた。自身の“青春”に話題が及ぶと、佐藤は「中学3年生のとき、さいたまスーパーアリーナでEXILEさんのライブを見て、サッカーを辞めてダンスをやろうと決意した」と回想。橋本はすでに芸能活動で多忙を極めていた高校時代を振り返り、「地元(福岡)の友だちがお弁当を作ってくれたり、勉強を教えてくれた。支えてもらった1秒1秒が、かけがいのない瞬間」と感謝を示した。イベントには伶(E-girls鷲尾伶菜のソロプロジェクト)が駆けつけ、主題歌「Call Me Sick」を熱唱。パフォーマンスを終えると、「普段のライブとは違う雰囲気で、しかも、キャストの皆さんの前なので、震えるほど緊張した」と安どの表情を浮かべた。一方、歌唱に聞き入った佐藤は「最高の一言ですね」と感激しきり。橋本も「この距離感で聞けるなんて」と歌声に圧倒されていた。『小説の神様 君としか描けない物語』公開中
2020年10月03日浜中文一主演舞台『スケリグ』が、10月3日(土)よりオンデマンド配信されることが分かった。本公演は、7月31日から紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて東京公演を行い、その後大阪・愛知・相模大野を巡演し、9月11日の所沢公演にて大千秋楽を迎えた。去る7月31日に実施された生配信に続き、この度の配信が『スケリグ』を鑑賞できるラストチャンスとなる。本作は、イギリスの作家デイヴィッド・アーモンドによるファンタジー児童文学の傑作『スケリグ(Skellig)』を原作に、2019年、浜中文一主演、浦辺千鶴の翻訳、ウォーリー木下の演出で初演された作品で、今夏、劇場をスケールアップし、全国5都市にて再演が行われた。温もりのある舞台美術に、プロジェクションマッピングを駆使した空間で、役者陣の演技と生演奏が繰り広げられた。10月3日(土) 13:00〜4日(日)1:00までの第1弾配信では、東京公演(初日)にくわえ、特典映像として、音楽・演奏を担当した吉田能による楽曲解説コーナーを配信。実際に使用した楽器の紹介や、楽曲制作にあたっての秘訣のトークなど、より深く『スケリグ』を楽しめる濃密なコーナーとなっている。また、10月4日(日)14:00〜5日(月)2:00までの第2弾配信では、追加公演として行われた相模大野公演にくわえ、特典映像として、ここでしか見られない終演直後に収録したキャスト全員の特別インタビューを配信。相模大野公演では、通常の収録カメラだけでなく舞台前や舞台上にもカメラを設置。劇場の客席からでは見ることのできない、オンデマンド配信ならではの臨場感で舞台を楽しむことができる。シーエイティプロデュース 舞台『スケリグ』作:デイヴィッド・アーモンド翻訳:浦辺千鶴演出:ウォーリー木下出演:浜中文一・大東立樹(ジャニーズ Jr.)清水らら 奥村佳恵 工藤広夢・金子昇 瀬戸カトリーヌ・吉田能(演奏)★第一弾配信《配信日時》 10 月 3 日(土)13:00~10 月 4 日(日)1:00 まで※視聴途中でも 10 月 4 日(日)1:01 になった時点で視聴ができなくなりますのでご注意ください。■本編映像内容・東京公演(初日):7 月 31 日(金)14:00 開演回 (劇場:紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA)......7 月 31 日(金)14:00~生配信した映像の再配信です。初日の感動をもう一度ご体験ください!■特典映像・音楽・演奏を担当した吉田能による、楽曲解説コーナー!(約 10 分予定)......実際に使用した楽器紹介や、ご本人による演奏がお楽しみいただけます。楽曲制作にあたっての秘話も聞けるかも...?作品の世界観がより深まる濃密なコーナーです。ぜひご覧ください!★第二弾配信《配信日程》 10 月 4 日(日)14:00~10 月 5 日(月)2:00 まで※視聴途中でも 10 月 5 日(月)2:01 になった時点で視聴ができなくなりますのでご注意ください。■本編映像内容・相模大野公演:9 月 5 日(土)15:00 開演 (劇場:相模女子大学グリーンホール 大ホール)......9 月 5 日(土)に追加公演として行われた相模大野公演を新たに収録した内容です。通常の収録カメラに加え、舞台前や舞台上にもカメラを追加し、より臨場感のある映像に仕上がりました。東京公演(初日)の映像との違いをお楽しみください!■特典映像・キャスト特別インタビュー(約 20 分予定)......相模大野公演の終演後に収録した、出演者全員による特別インタビューです!公演直後の貴重なシーンを是非お見逃しなく!視聴チケット料金 各 3,500 円(税込)視聴チケット発売期間 第一弾:発売中 ~10 月 3 日(土)22:30第二弾:発売中 ~10 月 4 日(日)23:30チケット販売&配信先チケットぴあ: ローチケ LIVE STREAMING イープラス ※視聴チケットをお求めいただいたプレイガイドにてご視聴ください。※視聴チケットを営利目的で転売することは禁止しております。※本編、及び特典映像の撮影・録画・録音は一切禁止です。マナーを守ってお楽しみください。※一弾配信、第二弾配信はそれぞれ配信終了時刻になった時点で視聴ができなくなりますのでご注意ください。
2020年10月02日今回、ご紹介するのは、映画『小説の神様君としか描けない物語』。性格が真逆の2人の高校生小説家が共作することでベストセラーを目指す青春ストーリーです。佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)さんとともにダブル主演を務めた、橋本環奈さんにお話をうかがいました。写真・大内香織 文・田嶋真理【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 69「一也と詩凪の距離感を意識して演じました」『小説の神様 君としか描けない物語』は、『このミステリーがすごい!2020年版』『2020本格ミステリ・ベスト10』で第1位をW受賞した作家・相沢沙呼(あいざわ・さこ)の著書『小説の神様』を実写映画化した作品です。主人公は、作家デビューしたものの酷評され失意の日々を送る高校生小説家・千谷一也(ちたに・いちや)と、ドSな性格の人気高校生小説家・小余綾詩凪(こゆるぎ・しいな)。千谷一也役は、EXILE/FANTASTICSのメンバーで、主演舞台『錆色のアーマ』や映画・ドラマ『HiGH&LOW』シリーズ出演など俳優としても活躍中の佐藤⼤樹さん。小余綾詩凪を、角川映画40周年記念作品『セーラー服と機関銃 -卒業-』で初主演を務め、2020年No.1ヒット作(※9月26日時点)『今日から俺は!!劇場版』などに出演している、人気女優の橋本環奈さんが熱演。一也の親友である九ノ里正樹(くのり・まさき)役を佐藤流司さん、一也の父親役を片岡愛之助さんがそれぞれ演じ、作品に華を添えています。ーー初めて原作を読んだときの第一印象を教えてください。橋本さん まずは詩凪のキャラクターに惹かれました。ドSで強がっているところが伏線となって、最終的には彼女が抱えている大きな秘密へとつながっていくという。みんなが共感できる役だと思いました。一也と詩凪が一緒に物語を作り上げていく過程で、ふたりが書くという夢をあきらめないところも素敵だなと思い、撮影が楽しみになりました。ーー詩凪の役作りで、難しかったところは?橋本さん ドSな女の子というよりも、高校生の小説家を演じるというところが難しかったです。彼女は小説家だから、言葉を大切にしているだろうと考えて、説得力のある話し方をしようと心がけました。ーー劇中、佐藤⼤樹さんをビンタするシーンがあります。佐藤さんはかなり痛かったとおっしゃっていたとか(笑)。橋本さん テスト撮影のときに、ペチンという音がするほど、ビンタが弱かったんです。そのとき、久保監督から“もっと強くビンタしてほしい”と言われて……。佐藤さんも“全然痛くないから、もっと大丈夫”と言ってくれたので思いきってビンタしたら、かなりしっかりめに入ってしまったんです(笑)。ーー久保監督は、ミュージック・ビデオ監督のほか、映画『HiGH&LOW』シリーズのアクション映像で高い評価を得ている方です。撮影現場で、久保監督らしさを感じたところは?橋本さん 美しい映像と音楽を融合させるのがとても上手な方だなと思いました。ーーふわっと体が浮く、ファンタジックなシーンも印象的でした。橋本さん あのシーンはハイスピードカメラで撮影しているんですが、実際に体を少し浮かせたり、棒にぶら下がったり、とても原始的な動きで撮っているんです。とても美しい映像に仕上がっていますよね。ーー監督から具体的な演技指導は?橋本さん 一也と詩凪が共作する過程の距離感について、具体的な指示がありました。“いまは5メートルぐらいかな”“ここは30センチぐらいに近づいています”など、シーンごとにわかりやすく数字で示してくださって。そのおかげでふたりの距離感を意識して演じることができました。ーー最後に、この作品の見どころをお願いします。橋本さん 誰もが悩みや葛藤を抱えて生きています。一也と詩凪が好きという感情をあきらめずに夢を追いかけていく姿はとてもかっこよく見えますし、共感できるところだと思います。この映画を観て、繊細な心の揺れを感じていただけたら嬉しいです。インタビューのこぼれ話同じ高校に通う文芸部員を演じた、佐藤大樹さん、橋本環奈さん、佐藤流司さん、杏花(きょうか)さんは、リハーサルの際に初めて対面した後、4人で食事したことですぐに打ち解けることができたそう。ちなみに、佐藤大樹さんの誕生日が1月25日、佐藤流司さんの誕生日が1月17日のため、ふたりの誕生日をみんなでお祝いした日もあったとか。スクリーン越しに伝わってくる、現場の雰囲気の良さも見どころのひとつです!Information映画『小説の神様 君としか描けない物語』10月2日より全国公開出演:佐藤大樹、橋本環奈、佐藤流司、杏花ほか配給:HIGH BROW CINEMA©2020映画「小説の神様」製作委員会
2020年10月01日浜中文一が主演を務めるミュージカル「Now. Here. This.」が、11月28日(土)から12月13日(日)まで東京・博品館劇場にて、その後埼玉・大阪・名古屋にて上演されることが決定した。本作は、2012年にオフ・ブロードウェーで誕生したミュージカル。自然史博物館をツアーする4人の男女が、地球の起源から生物の誕生や進化、ヒトが誕生するまでの「生命の神秘と歴史」に触れ、そこから自分自身のアイデンティティにも思いをはせる。苦難に向き合う今だからこそ、頑張るすべての人類へのエールとなる、ユニークなサイエンス・ヒューマン・コメディだ。本作を手がけたのは、トニー賞にノミネートされたブロードウェイの大ヒットミュージカル[title of show]の作り手たち。主演を務めるのは、近年舞台作品にも精力的に出演し、注目を集めている浜中文一。そして、この度の上演は、全11人の出演者が、各上演6人、2パターンの組み合わせで入れ替えで上演される。出演(2パターン 組み合わせ)[earth]浜中文一、木内健人、愛加あゆ、彩乃かなみ、壮一帆、鈴木壮麻[water]浜中文一、寺西拓人(ジャニーズJr.)、小此木麻里、綿引さやか、今泉りえ、吉田要士●浜中文一今回のこのような形の作品に携わらせていただくのが初めてで、とても楽しみです。後輩の寺西とも共演できるので非常に嬉しく思います。また、前回の舞台「スケリグ」では、この厳しい状況の中で舞台を完走する事ができ、そしてまた、この作品に出演させていただける事に感謝しております。観劇に来てくださる方々に少しでもエネルギーを持って帰っていただけるよう精一杯演じたいと思います。シーエイティプロデュース ミュージカル「Now.Here.This.」【東京公演】2020年11月28日(土)~12月13日(日)博品館劇場【埼玉公演】2020年12月16日(水)東松山市民文化センター 14:00開演【大阪公演】2020年12月19日(土)COOL JAPAN PARK OSAKA TT ホール 13:00開演[earth]/17:30開演[water]【名古屋公演】2020年12月27日(日)ウインクあいち 大ホール 13:00開演[water]/17:30開演[earth]チケット発売日:10月31日(土)チケット料金:10,000円(全席指定・税込)埼玉公演のみS席10,000円・A席6,000円※感染症対策の一環として、客席数を劇場客席数の70%以下(埼玉公演は50%以下)におさえて販売いたします。公式サイト: 企画・製作:シーエイティプロデュース
2020年10月01日相沢沙呼による人気小説を映画化した『小説の神様 君としか描けない物語』が10月2日より全国で公開される。EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹と女優の橋本環奈がW主演を務める同作は、中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわないという高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気者でドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)が、2人で共作をすることになる。多くのアーティストのMVを手がけ、『HiGH&LOW』シリーズでおなじみの久保茂昭監督がメガホンをとった同作は、映像美も追求された新たな作品に。今回は、主演の佐藤大樹にインタビューし、役作りで考えたことや、共演者の印象などについて話を聞いた。○■『HiGH&LOW』久保監督の持ち味も発揮――今回はMV撮影や、『HiGH&LOW』シリーズでおなじみの久保監督と改めてタッグを組むことになりましたが、印象はいかがでしたか?久保監督は身近な方ですし、1番大好きで尊敬している監督です。元々の信頼関係はあったのですが、久保さんだからこその座組みで、色々な方が力を貸してくださったのだと思いました。改めて惚れ直しました。芝居を作るための空気感や雰囲気作りがすごく丁寧な方で、僕らにも必ず「こう撮ろうと思うんだけど、どうかな?」と確認してくださいますし、逆に僕らから提案したことも受け入れて尊重してくださるので、本当に演じやすい現場を作って下さいました。――『HiGH&LOW』では、キャラクターについて役者の皆さんの解釈を入れていくというお話をよく聞いていたのですが、今回はどういう役作りだったんですか?『HiGH&LOW』の場合は、一人ひとりが役でやりたいことを髪型や口癖や衣装などに反映させていったのですが、今回は久保監督に明確なキャラクターのビジョンがありました。なので、キャラクターの基本的な部分には監督にお任せしていたのですが、例えば歩き方や立ち方などへの提案はさせていただいたりしました。丘に行くシーンで、わざと転んだのも、自分が提案してやらせていただいたアイディアでした。――完成した作品を見て、改めて「久保監督の持ち味が出てる」と思ったのはどのような場面でしたか?感情移入させる方法が上手だと思いました。特に回想シーンなど「そんなことがあったんだ」と提示するシーンは、短い描写だけど情報が多くて。――夜道などを歩いてるところは、車に轢かれないかちょっと心配に……。そこは全然大丈夫です。ノボル(町田啓太)じゃないので(笑)。○■橋本環奈の思いっきりビンタ「逆に気持ちいい」――文芸部メンバーとのシーンも多かったですが、橋本さんからビンタを受けるシーンは迫力がありましたね。台本上では1回しかなかったのですが、テストを重ねていくうちに、監督が「見ている方も、もっと叩いた方がスカッとするんじゃないか」と仰って、急遽足されました。環奈ちゃん自身は本当に優しいし、色々な方に気を遣える女優さんなので遠慮していたのですが、いざ本番が始まったら、さっきまでの心配はどこへ行ったんだというくらい、思いっきり叩いてくれたので、逆に気持ちよかったです。けっこう、久保監督の作品でビンタされがちなんです。実は監督が一番どSなんじゃないかと、僕は思っているのですが (笑)。――色々な撮影現場で、橋本さんの明るさが評判にもなっていますが、今回も感じましたか?僕も噂には聞いていたのですが、こんなに裏表なく、壁を作らない女優さんなんだと驚きましたし、すぐに仲良くなりました。クランクインした夜に文芸部の4人でごはんに行って、そこからはほぼ毎日ごはんを食べに行っていました。――文芸部部長・九ノ里正樹役の佐藤流司さんとも、初共演ですが、印象は?流司くんは、元々2.5次元ミュージカルで活躍されてて、僕も個人的に『ミュージカル 刀剣乱舞』や『NARUTO』を観ていたので、「いつか共演してみたいけど、なかなか機会がないだろうな」と思っていました。だから今回のキャスティングで、「こんなに早く夢が叶うんだ」というくらい嬉しかったです。同い年だったので、現場でもずっと、流司くんがボケて自分がつっこむみたいな感じで、たわいもないことを話していました。逆にお酒の席では互いの仕事についてたくさん真面目な話もして、大切な友達が一人できました。――『ミュージカル 刀剣乱舞』も観られていたんですね。僕も『錆色のアーマ』という逆2.5次元というプロジェクトを行っているので、「2.5次元ってなんだろう」という勉強をしたときに、流司くんのことを見ていたので、参考にさせていただいてました。――文芸部の後輩・成瀬秋乃役の柴田杏花さんは?杏花ちゃんは若いのにしっかりしていて、文芸部の人間の中で一番大人だったかもしれません。僕らがふざけているのを仏のような顔で見ていました(笑)。作品では、1番役にハマってるなと思うくらい、芝居が好きでした。メガネも自分で衣装合わせのときに持ってきていたみたいですし、カメラが回ってないときには劇中で持っている成瀬のノートに自分で色々書き足しているなど、役に対して愛があって、勉強家だなと感じました。年下ではありますが、尊敬できる女優さんです。○■FANTASTICSのメンバーを書くなら?――先ほども2.5次元の勉強をしたというお話が出てきましたが、今回は何か役作りにあたって勉強したことはあったんですか?知り合いに漫画家の先生が2人いるので、会いに行き話を聞かせていただきました。身近で共作をしている方がいるのか、担当編集者の方とはどれくらいの頻度で連絡をとっているのか、締め切りが迫ったときにどれくらいの徹夜をするのかなど、根掘り葉掘りインタビューをしました。もともと本を読むタイプではなかったので、実際に現場に近い環境にいる人に会って、話を聞くのがいいかなと思いました。――取材までされてたんですね。ちなみに、学生時代国語などは得意だったんですか?全然得意じゃないです! 僕理数系だったので、国語、社会は本当に苦手で。数学が一番好きでした。――MCも担当されているし、得意そうなイメージがあったので意外でした。全然でした(笑)。この世界に入ってから、しゃべりも出来ないとと勉強し始めました。――高校の頃からEXPGに通って、学校でもダンス部に所属していたということで、一也と境遇が似ている部分もあったのでしょうか?学校が終わると部活かバイトかレッスンか……当時芝居もやっていたので、一也が高校生と小説家の二足の草鞋を履いていたように、僕も何足もの草鞋を履いていました。高校生時代はいろいろ抱え込むタイプで、常に不安を持っていたので、一也みたいに生活に焦っている感じはあったと思います。そういった点では、共感できる部分もありましたし、逆に勉強にもなりました。「確かに、学生時代って、こんなに焦ってたな」と、今になって思うことはたくさんあります。――今回は小説家という役でしたが、FANTASTICSのメンバーを書くなら、どういう物語にしたいですか?FANTASTICSで書くなら……『花ざかりの君たちへ』のような、個性溢れる色々な男たちと、男たちを翻弄する腐女子のヒロインの話を書きたいです(笑)。1番手のイケメンは、ボーカルの中島颯太にします! 可能性がたくさんありそうだから。普段ボーカルはお芝居する機会がないのですが、いい色が出そうです。――ちなみに、ヒロインはなんで腐女子という設定なんですか?腐女子の方の可能性は、ハンパないからです! 『HiGH&LOW』をやったときにも、まさかその層に刺さるとは思っていなかったですし……『PRINCE OF LEGEND』もですが、いろいろ勉強になるので、今後の参考にしたいです!――それでは、最後にメッセージをいただけたら。ナイーブで売れない小説家と高校生人気小説家が2人でタッグを組んでベストセラーを生み出すという課題に挑む、ファンタスティック青春ムービーです。老若男女問わずいろんな方々に共感していただける、背中を押せるような青春ムービーになっていますので、ぜひ劇場でご覧ください。■佐藤大樹1995年1月25日生まれ、埼玉県出身。11年、FUNKY MONKEY BABYSの「ラブレター」MVに出演し俳優デビュー。14年EXILEに加入、18年にはFANTASTICS from EXILE TRIBE としてもメジャーデビュー。俳優としても活躍の場を広げており、出演作にTVドラマ『シュガーレス』(12年)、『俺たちの明日』(14年)、『ワイルド・ヒーローズ』(15)、舞台『錆色のアーマ』シリーズ(17年~)など。また、映画も『HiGH&LOW』シリーズ(16年~)、『ママレード・ボーイ』『センセイ君主』(18年)、『4月の君、スピカ。』(19年)と出演作が立て続けに公開されている。
2020年09月30日映画『小説の神様 君としか描けない物語』(10月2日公開)の公開直前イベントが28日に行われ、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、橋本環奈、佐藤流司、杏花、莉子、坂口涼太郎、片岡愛之助、久保茂昭監督が登場した。同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。初共演となったW主演の2人だが、大樹は「ツンツンした役のイメージもあったので、そういう人なのかなと思ったら、初めてお会いしたとき、コンビニ袋1枚くらいの荷物できてて。こんなに何も飾らずにフランクに話してくれる女優さんいないなと思って、一ファンとして、国民的に愛されてる理由がわかりました」と絶賛する。橋本は「恐縮です。EXILEのパフォーマーとしての佐藤さんもありますし、お芝居をしているイメージもあったので、お会いするのが楽しみでした」と返し、W佐藤、杏花との文芸部メンバーについて「撮影の前日に4人で仲良くなって。なかなかないんですよ。そんないい雰囲気でできたのは、コミュニケーション能力が高かったイメージがある」と分析する。すると流司は「取材とかでも仲がいいって、言うんですけど、コーヒーを買ってこいだとか、インスタントのやつじゃんだめで……」と泣き真似を始め、橋本から「この空気だから言えるけど、活字にしたらネットニュースとかさ!」と抗議される。杏花も苦笑する中、流司が「本当に、無視とかされて……」とさらに泣き真似をすると、キャスト陣も「嘘はやめよう!」(大樹)、「どういう設定なの!?」(橋本)とつっこみ、流司は「ふざけたくなっちゃう」と笑顔に。大樹が「流司くんがグループメールを作ってくれて、その日にごはんに行こうと言って、意気投合しまくちゃって、次の日の4人のシーンを見た監督が『何があったの』というくらい、部室の雰囲気になった」と感謝すると、流司は「終始全裸だったしね」と返すなど、最後までボケ倒していた。また、主演の2人が互いのことを「〇〇の神様」と作品タイトルにかけて表すコーナーでは、大樹が「コミュ力の神様」、橋本が「令和のマルチの神様」と掲げる。橋本は「(大樹は)ボケるときに『俺は令和の〇〇だ』と使いたがるんですよ。あと、パフォーマーとしてもできるし、お芝居もできるし、マルチに活躍している」と意図を説明。大樹は、「令和の」と使いたがることを暴露されて恥ずかしがりつつ、「響きが好きだなというのと、頭良さそうに見えるから」と理由を明かした。
2020年09月28日相沢沙呼の同名小説を映画化した『小説の神様 君としか描けない物語』の公開直前イベントが9月28日、都内で行われ、ダブル主演を務める佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)と橋本環奈が出席した。中学生で作家デビューしたものの、作品がSNSで酷評され自信を失った高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気者でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。正反対の高校生ふたりが、ベストセラー小説を生み出すべく共作に挑む。当初は5月に封切られる予定だった本作が、ついに10月2日より全国公開が決定し、佐藤は「並々ならぬ思いで臨み、魂を注ぎ込んだ大切な作品。どんな状況であれ、無事に公開でき、たくさんの方々に見てもらえるのは幸せです」と喜び爆発。橋本も「おうちで楽しめるコンテンツもたくさんある時代ですが、この作品はスクリーンで見てこそ感動できると思うので、皆さんに映画館に来ていただけるのは、すごくうれしいです」と安どの表情を浮かべていた。今回、初共演を果たし「他の作品を見て、ツンツンした(キャラクターの)イメージもあったんですが、実際には物腰が柔らかく、とてもフランクに話してくれる。国民的に愛されている理由が分かりました」(佐藤)、「大樹くんは、年上年下、誰からも好かれるタイプ」(橋本)。タイトルにちなみ、佐藤は橋本を「コミュ力の神様」、橋本は佐藤を「令和のマルチ神様」だとそれぞれ評していた。イベントには共演する佐藤流司、杏花、莉子、坂口涼太郎、片岡愛之助、久保茂昭監督(映画『HiGH&LOW』シリーズ)が同席。イベント前日に最終回を迎えた人気ドラマでも話題を集めた愛之助は「今日はですね、おねえではなく、お父さんです!」と挨拶。劇中では、一也の父親で若くして他界した小説家を演じており「家庭を顧みず『背中を見て育て』みたいな役どころ。ここにいる皆さんとご一緒する機会もなく、切なかった」と振り返った。一方、佐藤は「こんなに表情だけで語る俳優さんは、あまりいない」と愛之助を絶賛していた。取材・文・写真=内田 涼『小説の神様 君としか描けない物語』10月2日(金)公開
2020年09月28日佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)と橋本環奈のダブル主演作『小説の神様 君としか描けない物語』が、10月2日(金)に全国公開される。この度、本作でテニスをプレイする主演ふたりの場面写真が公開された。人気作家・相沢沙呼による感動小説『小説の神様』を原作とした本作は、男女ふたりの高校生小説家によるファンタスティックな青春ストーリーが展開する。ナイーブで売れない小説家・千谷一也(佐藤)と、秘密を抱えたドSな小説家・小余綾詩凪(橋本)。何もかもが真逆の2人が、”一緒に大ベストセラーを生み出す”という共作ミッションを課せられ、ときに激しく反発し合いながらも、ふたりで物語を作り始める。この度公開された場面写真は、立場も性格もすべてが真逆なふたりがダブルスを組んで熱い戦いを魅せるテニスシーン。小説の取材をするためにテニス部へと訪れたふたりは、ダブルスを組んで部員と対決をすることに。決して目立つタイプではない不器用な一也と、才色兼備な詩凪の真逆なふたりが真剣に勝負に挑む姿は、大ベストセラー小説を書き上げるため全力で共作に挑むふたりを象徴する印象的なシーンとなっている。また、試合終わりに一也と詩凪がお互いに拳を向合いポーズを決める青春ショットも切り取られている。『小説の神様 君としか描けない物語』10月2日(金) 全国公開
2020年09月26日EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹と女優の橋本環奈がW主演を務める、映画『小説の神様』(5月22日公開)の場面写真が26日、公開された。同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。今回解禁されたのは、一也と詩凪が力を合わせてテニスのダブルスの試合をする名シーン。小説の取材をするためにテニス部へと訪れた2人は、ダブルスを組んで部員と対決をすることに。決して目立つタイプではない不器用な一也と才色兼備な詩凪の真逆な2人が真剣に勝負に挑む姿は、大ベストセラー小説を書き上げるため全力で共作に挑む2人を象徴する印象的なシーンとなっている。また、試合終わりに一也と詩凪がお互いに拳を向合いポーズを決める青春ショットも公開された。2018年公開の映画『マーマレード・ボーイ』でもテニス部のエース・須王銀太を演じた佐藤は、EXILE/FANTASTICSのパフォーマーとしても活躍し運動神経は抜群。橋本も、テニスの試合中とは思えない爽やかすぎる笑顔を披露し、“学校一の美少女”と言われる詩凪にふさわしい可憐な姿を見せている。
2020年09月26日EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹と女優の橋本環奈がW主演を務める、映画『小説の神様』(5月22日公開)のあらすじ映像が20日、公開された。同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。この度公開されたのは、「3分でわかる『小説の神様』あらすじ動画」。動画の中では、11人組ダンス&ボーカルグループ「E-girls」鷲尾伶菜のソロプロジェクト「伶」による挿入歌「こんな世界にしたのは誰だ」の歌唱音源も初解禁となった。また映像では、詩凪のドSな台詞&スネキックシーンや、無邪気に一也を褒める詩凪の笑顔など胸キュン必至のギャップシーンや、一也が詩凪への思いを打ち明ける真剣な表情も。さらに、一也と詩凪が所属する文芸部の部長で、一也の良き理解者である九ノ里正樹(佐藤流司)が一也に向かってアツく語りかける男の友情を感じる名シーンや、文芸部の後輩・成瀬秋乃(杏花)が憧れの作家の一也に向かって初めて話しかけるシーンなども収録された。激しく反発しあいながらも2人の関係にも変化が見られるようになったある日、突然教室で倒れ込む詩凪。そして、一也にも過酷な現実が直面する。
2020年09月20日佐藤大樹(「EXILE/FANTASTICS」)と橋本環奈がW主演する映画『小説の神様 君としか描けない物語』が、延期を経てこの秋ついに公開。公開に先駆けてこの度、2人が演じる小説家が共作ミッションに挑む姿を切り取った新たな場面写真が到着した。ナイーブで売れない小説家・千谷一也(佐藤さん)と、秘密を抱えたドSな小説家・小余綾詩凪(橋本さん)は、何もかもが真逆。そんな2人が“一緒に大ベストセラーを生み出す”という共作ミッションに挑んでいく本作。物語のプロットは詩凪が、それを一也が文章にするという形で共作を進める彼ら。一也の書いた文章が思い描いたものとかけ離れていることに憤りを隠せず、思わず原稿を握りしめる詩凪や、詩凪が考える壮大なストーリーを聞き、才能の差に直面し愕然とする一也、それを余裕の表情で見つめて煽る詩凪の姿が捉えられている。まさに真逆な2人を感じさせる場面写真だが、反発しながらも好きな小説のため、キラキラと目を輝かせて物語に向き合う姿もみられる。『小説の神様 君としか描けない物語』は10月2日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:小説の神様 君としか描けない物語 2020年10月2日より全国にて公開©2020映画「小説の神様」製作委員会
2020年09月11日浜中文一が主演する舞台『スケリグ』が、7月31日に開幕。これに先駆け、公開ゲネプロと取材会が行われた。イギリスの作家デイヴィッド・アーモンドが執筆した同タイトルの小説を、アーモンド自身が戯曲化した本作。再演となる今回もウォーリー木下が演出を手がけ、浜中がタイトルロールを続投する。このほか、出演者には新キャストとなる大東立樹(ジャニーズJr.)と清水らら、初演キャストの奥村佳恵、工藤広夢、金子昇、瀬戸カトリーヌが名を連ねた。物語は、古い家に引っ越してきた少年マイケル(大東)と、荒れ果てたガレージの片隅でうなだれる埃にまみれたスケリグ(浜中)の出会いを機に動き出す。大きく捻じ曲がったスケリグの背中に“何か”を感じ取ったマイケルは、隣家の少女ミナ(清水)と一緒に彼を助けようと冒険へ乗り出す。不思議な言動を繰り返す異形のスケリグを、浜中はミステリアスに造形。マイケルやミナとの幻想的な邂逅によって、次第に生命力を取り戻すギャップが特に印象深い。大東は純粋なマイケルをひたむきに、清水は風変わりながら聡明なミナをはつらつと立ち上げた。プロジェクションマッピングや影絵を駆使したウォーリーの演出、舞台上手のブースでさまざまな音を奏でる吉田能の生演奏にも注目したい。ゲネプロ後には、江口剛史プロデューサーが「この作品における“奇跡”は、キャスト・スタッフ・観客全員が新型コロナウイルスに感染することなく千秋楽を迎えること」と挨拶。ガイドラインに沿った対策を徹底し、今後もカンパニーで定期的に抗体・PCR検査を受けることが発表された。キャストが飛沫防止のマウスシールド姿で舞台に上がるのも、感染症対策のひとつ。取材会で金子は「曇りで表情が隠れないように拭く手間も、安全性を確保できるなら惜しくない」と前向きに捉え、瀬戸は「耳が痛くならないよう、スタッフがゴム部分をストッキング素材に変えてくれた」と感謝を述べた。袖で着替えながら赤ちゃんの泣き声を出す浜中を筆頭に、キャストが多彩な役どころに扮して幻想的な世界観をつくり上げる本作。ウォーリーはそのアナログともいえる演出意図を「原作の持つホームメイドな温かさをいろんな手法で体現したかった」と説明した。浜中は「お客さんがストレスを感じることなく安心して楽しんでいただけるよう最善を尽くします」と座長らしく宣言。最後に、スケリグとは何者か──と問われると「ご覧になった方同士で話し合うきっかけにしてもらえたら」と含みを持たせ、取材会を結んだ。上演時間は約115分(休憩なし)。公演は8月16日(日)まで、東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて。その後、22日(土)・23日(日)に大阪・松下IMPホール、25日(火)に愛知・刈谷市総合文化センター 大ホール、9月11日(金)に埼玉・所沢市民文化センター ミューズ マーキーホールと巡演する。チケット販売中。取材・文:岡山朋代
2020年08月03日舞台『スケリグ』の公開ゲネプロが7月30日に東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで行われ、浜中文一、金子昇、瀬戸カトリーヌ、演出・ウォーリー木下が取材に応じた。同作は、イギリスの作家デイヴィッド・アーモンドによって1998年に書かれた児童書『スケリグ(Skellig)』の舞台化作。古い家に引っ越したマイケルは、荒れ庭のガレージの片隅で、ホコリと虫の死骸まみれの服、捻じ曲がった身体、背中には奇妙なものが生えている人「スケリグ」(浜中)を見つける。マイケルは隣の家の女の子・ミナと一緒に、スケリグを助けようと秘密の活躍を始める。新型コロナウイルスの感染が広がる中で幕が開いた同作は、劇場に入ってから全キャスト・スタッフがPCR検査を受け、今後も随時検査していくという。「コロナで、できないだろうとも思ってました。なので、まだ最後まで駆け抜けられるのか未知数ですね。奇跡が起きて欲しいなと思っています」(金子)、「明日以降もどうなるかわからない不安定な現状ですけど、なんとかここまで来れたなという感じ」(浜中)、「誰一人欠けることなく走り続けたいなという思いがあります」(瀬戸)と、不安を抱えながらも舞台に全力で向かっている様子だ。台本の読み合わせもZoomで行ったというが、金子は「再演なので体に染み付いていて、Zoomでもミーティングできたけど、初演組は相当苦労したと思います。稽古期間は初演に比べて半分くらい」と明かす。実際に稽古ができたことに対し、浜中は「嬉しかったですよね。久々に人と会えるというのは。ほっとした」と喜びを表した。劇中では、細かい役や影絵などもキャストが担当。ウォーリーは「本当は、照明とかもやって欲しいくらい。そういう手作り感、ホームメイドなあったかさが原作にはあるので、こういう手法にした」と説明する。どんな役をやっているのかという質問に、浜中は「皆さんはもしかしたら気付いてない、絶対気付いてないと思うんですけど、サッカーボール」とぼけ、金子が「わかるよ」とツッコミ。浜中は改めて「絵で出てくるデス先生、あれは僕です。あとは赤ちゃんの泣き声も、着替えながらやってます」と取材陣を驚かせた。今回スカパー! オンデマンドにて、東京初日公演(31日)の生配信販売も行っており、ウォーリーは「結構ささやかな感じの舞台なので、できればひっそりと観て欲しい。劇場に近い感覚を味わおうと思ったら部屋を暗くして、この世界に没頭できるように」と希望。また、フェイスシールドを使っての上演に「自分でこまめに拭いて綺麗にしてます」(浜中)、「拭く時に、こんなにも飛沫するもんなんだなと実感して。安全が守られている実感を噛みしめてました」(金子)と語った。「スケリグとは何者なのか?」という質問には、浜中も「初演のときからずっと思っていて、再演が決まってからも考えたんですけど、やっぱ正直わかってないです、僕自身は」と苦笑する。演出のウォーリーが「僕は、毎回違う感想を持ちます。今日は文ちゃんのおじいちゃんと思ってました」と言い出すと、浜中は「僕のおじいちゃん、昨日からLINE始めました。『仕事ご苦労さん』ってきました。80なんぼですけど、なんか昨日から始めたみたいなので、そのおじいちゃん?」とまさかの返し。「勝手に亡くなってると思ってた」と言うウォーリーに、浜中は「勝手に人のおじいちゃん殺すな!」とつっこむが、改めてウォーリーが「なくなって会えない人、という印象。日によって違うことを思う」と説明すると、浜中は「"こんな人です"というのはなかなか言えなくて……原作の人に聞いてもらっていいですか?」と答えていた。最後に、浜中は「僕個人としては、ちょうど緊急事態宣言が出る直前まで紀伊國屋で舞台させてもらってて、中途半端に中止になってしまって、消化不良という感じで終わってたんですけど、また『スケリグ』で紀伊國屋でできるということで、『まだ芝居してていいんだな』と感じてまして」と、心境を吐露。「それでもやっぱり、この中で観に来られる方はすごい勇気がいるというか、簡単に『行きます』とも言えないですし、『ぜひ来てください』とも言えない中、いろんな思いがありながら来てくださる方々には、本当に感謝しかないです。みなさんが変なストレスなく、安心してゆっくり観れるように、僕たちも精一杯やります」と意気込んだ。東京公演は紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて7月31日〜8月16日、大阪公演は松下 IMP ホールにて8月22日〜23日、愛知公演は刈谷市総合文化センター アイリス 大ホールにて8月 25日、所沢(埼玉)公演は所沢市民文化センターミューズ マーキーホールにて9月11日。撮影:岡千里
2020年08月01日佐藤大樹と橋本環奈が小説家役でW主演する映画『小説の神様 君としか描けない物語』が、新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府による緊急事態宣言を受け、5月22日(金)の公開延期を決定した。本作はSNSや書店員から話題が広まり、1年間で7刷が決まるほど話題となった相沢沙呼の小説「小説の神様」の映画化。自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也を佐藤さん、クラスの人気者でヒット作を連発するドSな高校生小説家・小余綾詩凪を橋本さんが演じ、2人が協力して大ベストセラーを生み出すというミッションに挑んでいくストーリー。現在、新たな公開日は未定だが、決定し次第、本作の公式サイトやSNSにて発表。また、購入済みの前売券ムビチケカード(2020/5/22公開と記載のもの)については、延期後の上映でも使用可能だという。『小説の神様 君としか描けない物語』は近日公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:小説の神様 君としか描けない物語 近日公開©2020映画「小説の神様」製作委員会
2020年04月14日佐藤大樹演じるナイーブで売れない小説家と、橋本環奈演じる秘密を抱えたドSな小説家の2人が共に物語を作り始める青春ストーリー『小説の神様 君としか描けない物語』。この度、本作の撮影現場の裏側を映したスペシャルメイキングムービーが公開された。映像では、公開中の予告編にも登場する詩凪(橋本さん)のビンタ&スネキックシーンのメイキングからスタート。「おもいっきりビンタいいですよ!!」と気合い十分な佐藤さんと、最初は遠慮がちだったが「しっかりやろうかな!」と意気込む橋本さん。強烈スネキックには、久保茂昭監督や橋本さんが「痛そう」と言う中、「全然、痛くないよ!」と佐藤さんが強がるような場面も。また、文芸部4人のわいわいとした様子も覗ける。炎天下の撮影中、佐藤流司が「大奥ぐらい囲まれてる!」「今日42度あります」と冗談を言い場を和ます一幕も登場。さらに、撮影にも強いこだわりがある久保監督渾身のシーンの裏側も初解禁。「こんな映画見た事ない」「浮くの!?」と、佐藤さんと橋本さんも驚く演出が施されている。『小説の神様 君としか描けない物語』は5月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:小説の神様 君としか描けない物語 2020年5月22日より全国にて公開©2020映画「小説の神様」製作委員会
2020年04月03日EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹と女優の橋本環奈がW主演を務める、映画『小説の神様』(5月22日公開)のメイキング映像が3日、公開された。同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。映像では、予告編でも印象的なシーンである、橋本環奈演じる詩凪のビンタ&スネキックシーンのメイキングが初解禁。「おもいっきりビンタいいですよ!!」と気合い十分な佐藤大樹に、遠慮がちだった橋本も次第にテンションが上がったようで「(申し訳ないと謝りながら)しっかりやろうかな!」とちょっぴりドSな一面ものぞかせる。強烈スネキックに久保監督や橋本が「痛い痛い痛い…」と話すなか、佐藤が「全然、痛くないよ!」とフォローする場面も。佐藤流司と柴田杏花も加わった文芸部4人の和気あいあいとした現場メイキングもあり、佐藤流司は炎天下の撮影でも「大奥ぐらい囲まれてる!」「今日42度あります」と冗談で爆笑をさらう。さらに『HiGH&LOW THE WORST』でも話題になったワイヤーにカメラを吊るしアクションシーンをワンカット撮影するなど、撮影にも強いこだわりがある久保監督渾身のシーンの裏側も初解禁。佐藤と橋本が「浮くの!?」と語るシーンのほか、映画ではありえないような演出が盛りだくさんとなっている。
2020年04月03日お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(かねちか・だいき)さんが、2020年3月21日に自身のツイッターを更新。ツイッター上で流行っている、過去と現在の変化をくらべる『#オタク垢抜けた選手権2020』に参戦し、話題になっています。EXIT・兼近大樹の過去が「伊勢谷友介すぎる…」この日、兼近大樹さんは「流行りに乗ってみた」とつづり、以前活動していたお笑いコンビ『ぷりずん』時代の自分と、現在の『チャラ男キャラ』の自分を比較した写真を公開しています。流行りに乗ってみた。 #オタク垢抜けた選手権2020 #カネチキャラ変えた選手権2020 pic.twitter.com/dBuyhS2al6 — EXIT 兼近(りんたろー。らぶ) (@kanechi_monster) March 31, 2020 兼近大樹さんの容姿の変わりように、ファンは「かなりのイメチェン!」「すごい!」と驚きの声を上げました。・別人だろこれ!・すごいけど、オタクの時も十分かっこいいよ!・グランプリ決定。そんな中、目立っていたのが「伊勢谷友介(いせや・ゆうすけ)さんに似ている」というコメントです。伊勢谷友介さんは2018年7月に放送されたドラマ『サバイバル・ウェディング 』(日本テレビ系)でカリスマ編集長役を演じており、その姿はというと…。 View this post on Instagram A post shared by 【公式】サバイバル・ウェディング (@survivalwedding) on Jun 28, 2018 at 8:46pm PDT View this post on Instagram A post shared by 【公式】サバイバル・ウェディング (@survivalwedding) on Jul 6, 2018 at 3:15am PDT確かに、おかっぱ頭や端正な顔立ちが、以前の兼近大樹さんに似ていますね。いつか2人が共演…ということもあるかもしれません。その時には、ファンがまた大いに盛り上がりそうです。番組中に衝撃のミスをした男性スタッフ次の瞬間、EXIT兼近が?ギャルママの悩みにEXIT兼近が「絶対ダメ」その意見に納得の声多数[文・構成/grape編集部]
2020年04月02日