映画『僕と彼女とラリーと』の主演を森崎ウィン、ヒロインを深川麻衣が務めることが決定。特報映像とティザービジュアル、場面写真も一挙に公開された。早くに母と死に別れた主人公・北村大河は、ラリーに打ち込む父の身勝手さが母の死を早めたと思い込み、大学入学と同時に東京に出た。俳優を目指しながらも漠然とした不満を感じるなか、幼なじみで地元に暮らす上地美帆から突然の父の死の知らせが届く。久しぶりに故郷・豊田市に戻り、自然や地元の人々と触れ合う中で真の父の姿に気づき、自分の生き方を意識し始める。大河の父はラリーで数々の栄誉に輝いたメカニック。自動車会社を退職して地元の町外れでガレージをはじめ、関係者の間では名の知れた存在。父が残したガレージで本当は父と一緒にラリーに関わりたかった自分に気づく――。本作は、11月の「FIA世界ラリー選手権(WRC)」開催地となる愛知県豊田市・岐阜県恵那市を舞台に、ラリーを通して若者の再生と夢にチャレンジする人々を描く。『レディ・プレイヤー1』でハリウッドデビュー、『蜜蜂と遠雷』で第43回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞した森崎ウィンが演じるのは、父親との確執により、過去にとらわれ将来に迷う主人公・北村大河。大河ドラマ「青天を衝け」にも出演する深川麻衣が、大河の幼なじみで自身のアイデンティティーに添い地元で暮らすシングルマザー・美帆を演じる。森崎さんは「僕自身、愛知県には凄くご縁がありましてこれまでも何度か仕事で行かせて頂きました。今回は、その愛知県豊田市の一つの家族の物語。美しい景色と心優しい人々に囲まれながら、心温まるストーリーの中で生きる事が出来て大変誇りに思います」と本作への思いを語り、「山あり谷ありな人生を、トヨタGRヤリスと共に走ったこの物語が、皆様の明日への糧になれば幸いです」とコメント。今回初めて“ラリー競技”を知ったという深川さんは「モータースポーツに触れるのは人生で初めての経験でしたが、プロの方々のご指導のもと、撮影を通してこの競技が年齢・性別関係なく愛されている理由が分かった気がしました。だからこそ、車やモータースポーツにはあまり詳しくないけど大丈夫かな?という方にも、ぜひ気軽な気持ちで見ていただきたい映画です」と作品をアピールしている。そんな2人の姿も捉えた、美しい自然が印象的な特報映像も到着。また映像にも挿入されている本作の主題歌は、豊田市出身のシンガーソングライター・加藤ミリヤが担当。迷いながらも自身に向き合い、人生で大切なものに気づき、挑戦する様を温かく包み込む「JOYRIDE」を書き下ろし。加藤さんは「私自身豊田を離れてしばらく経ちますが、故郷があるということがとても幸せなことだとこの作品から改めて教わりました。今回書き下ろしました『JOYRIDE』で、豊田市に対する愛と感謝を捧げます」とコメントを寄せている。『僕と彼女とラリーと』は10月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:僕と彼女とラリーと 2021年10月1日より全国にて公開(C)2021『僕と彼女とラリーと』製作委員会
2021年05月07日歌手・俳優の森崎ウィンが、映画『僕と彼女とラリーと』(10月1日公開)の主演を務めることが7日、明らかになった。深川麻衣がヒロインを務める。同作は、2021年11月の「FIA世界ラリー選手権(WRC)」開催地となる愛知県豊田市・岐阜県恵那市を舞台に、ラリーを通して若者の再生と夢にチャレンジする人々を描くオリジナルストーリー。森崎は父親との確執により過去にとらわれ将来に迷う主人公の青年・北村大河、深川は大河の幼馴じみで自身のアイデンティティーに添い地元で暮らすシングルマザー・美帆を演じる。葛藤を抱えた若者が 故郷の美しい自然と人々の温かさに触れ、自身の夢と大切な絆を取り戻す姿を描いた心温まるヒューマンストーリー。監督は『今日も嫌がらせ弁当』(2019年)の塚本連平監督で、本作では脚本も手掛けている。主題歌は本作の舞台である豊田市出身のシンガーソングライター・加藤ミリヤの「JOYRIDE」に決定。迷いながらも自身に向き合い、人生で「大切なもの」に気付き挑戦する様を温かく包み込むオリジナル楽曲で、本作のために書き下ろされた。○森崎ウィン コメント映画『僕と彼女とラリーと』の主演を務めさせて頂きました、森崎ウィンです。 僕自身、愛知県には凄くご縁がありましてこれまでも何度か仕事で行かせて頂きました。 今回は、その愛知県豊田市の一つの家族の物語。美しい景色と心優しい人々に囲まれながら、心温まるストーリーの中で生きる事が出来て大変誇りに思います。 山あり谷ありな人生を、トヨタGRヤリスと共に走ったこの物語が、皆様の明日への糧になれば幸いです。○深川麻衣 コメント今回、この作品に参加させていただき、初めて「ラリー」という競技を知りました。モータースポーツに触れるのは人生で初めての経験でしたが、プロの方々のご指導のもと、撮影を通してこの競技が年齢・性別関係なく愛されている理由が分かった気がしました。 だからこそ、車やモータースポーツにはあまり詳しくないけど大丈夫かな? という方にも、ぜひ気軽な気持ちで見ていただきたい映画です。 家族愛、人間愛、仲間愛、ラリーを通してたくさんの愛が描かれているあたたかい作品です。豊田市の豊かな自然の中を、ラリーが駆け抜ける迫力のある映像をぜひスクリーンで楽しんでください。○加藤ミリヤ コメント地元豊田市が舞台になった作品に音楽で関われたことに心から感謝します。車の街、おいでん祭り、子供の頃に私が見ていた情景を思いながら大切に書きました。私自身豊田を離れてしばらく経ちますが、故郷があるということがとても幸せなことだとこの作品から改めて教わりました。今回書き下ろしました「JOYRIDE」で、豊田市に対する愛と感謝を捧げます。
2021年05月07日森崎ウィンが主演を務め、深川麻衣も共演する映画『僕と彼女とラリーと』が10月1日(金)より公開することが決定。さらに加藤ミリヤによる主題歌や特報予告映像、ティザーポスタービジュアル、場面写真なども一挙公開されている。本作は2021年11月に「FIA世界ラリー選手権(WRC)」の開催地となる愛知県豊田市・岐阜県恵那市を舞台に、ラリーを通して若者の再生と夢にチャレンジする人々を描いた人間ドラマ。主演を務めるのは『レディ・プレイヤー1』でハリウッドデビュー、「第43回日本アカデミー賞」において新人俳優賞受賞(『蜜蜂と遠雷』)など国内外で活躍を続ける森崎。ヒロインには『おもいで写真』(2021年)で主演を果たし、本年はNHK大河ドラマ『青天を衝け』出演の深川麻衣と、実力演技派の俳優ふたりの共演が実現した。父親との確執により過去にとらわれ将来に迷う主人公の青年・北村大河を森崎、大河の幼馴じみで自身のアイデンティティに添い地元で暮らすシングルマザー・美帆を深川が演じる。監督は『今日も嫌がらせ弁当』(2019年)の塚本連平で、本作では脚本も手掛けている。主題歌は現代を生きる人々の愛や葛藤を歌い続け“時代の代弁者”と呼ばれ、本作の舞台・豊田市出身のシンガーソングライターでもある加藤ミリヤの「JOYRIDE」。迷いながらも自身に向き合い、人生で「大切なもの」に気付き、挑戦する様を温かく包み込む楽曲は本作のために書き下ろされた。森崎ウィン(北村大河役)映画『僕と彼女とラリーと』の主演を務めさせて頂きました、森崎ウィンです。 僕自身、愛知県には凄くご縁がありましてこれまでも何度か仕事で行かせて頂きました。 今回は、その愛知県豊田市の一つの家族の物語。美しい景色と心優しい人々に囲まれながら、心温まるストーリーの中で生きる事が出来て大変誇りに思います。 山あり谷ありな人生を、トヨタGRヤリスと共に走ったこの物語が、皆様の明日への糧になれば幸いです。深川麻衣(上地美帆役)今回、この作品に参加させていただき、初めて「ラリー」という競技を知りました。モータースポーツに触れるのは人生で初めての経験でしたが、プロの方々のご指導のもと、撮影を通してこの競技が年齢・性別関係なく愛されている理由が分かった気がしました。 だからこそ、車やモータースポーツにはあまり詳しくないけど大丈夫かな?という方にも、ぜひ気軽な気持ちで見ていただきたい映画です。 家族愛、人間愛、仲間愛、ラリーを通してたくさんの愛が描かれているあたたかい作品です。豊田市の豊かな自然の中を、ラリーが駆け抜ける迫力のある映像をぜひスクリーンで楽しんでください。加藤ミリヤ(主題歌担当)地元豊田市が舞台になった作品に音楽で関われたことに心から感謝します。車の街、おいでん祭り、子供の頃に私が見ていた情景を思いながら大切に書きました。私自身豊田を離れてしばらく経ちますが、故郷があるということがとても幸せなことだとこの作品から改めて教わりました。今回書き下ろしました「JOYRIDE」で、豊田市に対する愛と感謝を捧げます。『僕と彼女とラリーと』10月1日(金)公開
2021年05月07日女優の深川麻衣が主演を務める映画『おもいで写眞』(1月29日公開)の場面写真、そして深川のコメントが31日に公開された。同作は熊澤尚人監督の小説『おもいで写眞』(幻冬舎文庫)を同監督が自ら実写映画化。東京で夢に破れ、祖母の死がきっかけで故郷へと戻った結子(深川麻衣)は、祖母の残した写真館で“遺影写真”を撮る仕事を始める。100人の写真を撮り、人生の先輩たちの話に耳を傾けるうち、それは単なる遺影写真ではなく、色褪せない思い出を写し出す“おもいで写真”へと変わっていく。公開された場面写真は、結子と幼なじみの幼馴染の一郎(高良健吾)がゲートボールをしているシーンのもの。富山県が舞台として撮影され、実際に富山でのロケを行って撮影された。地元の人々も撮影に全面協力してくれたそうで、差し入れ、エキストラとして作品にも参加しているという。地元のお年寄りとの交流があったからこそ、本作で描かれるテーマにしっかりとした説得力をもたらせ、作品全体に優しい雰囲気を漂わせている。大切な祖母を亡くしたことも富山に帰る大きなきっかけとなった結子は、祖母の遺影がピンボケ写真だったことを激しく後悔しており、その悔しさからお年寄りたちにとっての最高の思い出を写真に残す『おもいで写真』の撮影に尽力していく。深川は「映画を観て『最近、おじいちゃんやおばあちゃんに会えていないけど、電話でもしてみようかな』と思い出させてくれたり、何気ない日常の中で『ちょっと写真に残しておこうかな』と思ってもらえるような、人と人が繋がっていく作品になったら嬉しいです」と思いを表した。(C)「おもいで写眞」製作委員会
2021年02月01日一作ごとに着実にキャリアを重ねる深川麻衣さんが映画『おもいで写眞』で挑むのは“遺影”を撮るヒロイン。東京で夢破れ、祖母と暮らした富山に帰った結子が、町役場に勤める幼馴染み・一郎(高良健吾)にお年寄りの遺影撮影を依頼されることから物語は始まる。最年少として挑んだ現場は、とびきり贅沢な経験でした。「遺影という、なかなかないテーマに踏み込んだ物語です。みんなの心に残るものなのに、一方で集合写真を引き伸ばして遺影にしたり、と満足のいかないものになってしまうこともあるとはよく聞く話で…。実は結子も、祖母の遺影に心残りがある女性。それをきっかけにお年寄りの遺影ではなく、“おもいで写真”を撮る活動に夢中になっていくんです」それぞれの思い出がある場所で、最高の一枚を!最初は「縁起でもない」と顔をしかめたお年寄りたちも結子の情熱に動かされ、懐かしい場所を訪れることで、いきいきとした表情を取り戻していく。「結子は裏表がなくて喜怒哀楽がむき出しの、いまどき珍しいほど不器用な人。前半は怒った顔ばかりで申し訳ないんですけど(笑)、高良健吾さん演じる一郎の包容力や周りの方々の富山弁の温かさでほっとした気持ちになってもらえれば…」今回は最年少キャストにして主演の深川さん。高良さんはじめ先輩に囲まれて過ごした富山ロケを「贅沢な日々」と振り返る。「どの現場でも年下の方が増えていくなかで、あんな機会は二度とないかも。特に吉行和子さん、古谷一行さんという大先輩とご一緒させていただいたことは貴重な経験になりました。数え切れないほどの作品を経て、ご自身のアプローチをお持ちのはずなのに、現場では監督と対話しながら、柔軟に作品づくりを楽しまれていたのが印象的で…。仕事をするうえでは、考えることも大事だけど、その場を楽しむこともすごく大切。私もそんな年齢の積み重ね方ができたらいいなあと思いました」乃木坂46を卒業して4年半。女優として存在感を増しつつあるいま、じわじわと手応えを感じている。「最近は作品を通して私の存在を知ってくれたという方が増えたことがうれしくて。自分の変化より、周りの声で少しずつ前に進んでいることを実感できています」一人で歩み始めてから増えた「自分と向き合う時間」も演技の糧に。「私の仕事は自分の感情を掘り起こし、カメラの前で見せること。負の感情や弱さも直視しないと表現に偏りが出るから、苦手なものや意地っ張りな性格など(笑)、弱点も直視するようにしています」そして今年は、30歳の節目の年。「なんか30代は楽しくなりそうという漠然とした期待があります。警察や病院を舞台にした“職業モノ”とか未体験のジャンルにも30代で挑戦できたら。でもどんな作品でも演じたいのは“普通にいそうな人”。作品が終わった後もどこかで続きを生きているだろうと思わせる、地に足のついたお芝居をできる人になりたいです」『おもいで写眞』失意とともに富山に戻ってきた結子に幼馴染み・一郎が依頼したのは遺影撮影の仕事だった。深川麻衣、高良健吾、香里奈、古谷一行、吉行和子ほか幅広い年代の名優が紡ぐ温かな物語。1月29日より全国公開。©「おもいで写眞」製作委員会ふかがわ・まい1991年3月29日生まれ、静岡県出身。乃木坂46一期生としてデビューし、2016年に卒業。その後、初主演映画『パンとバスと2度目のハツコイ』をはじめ、映画やドラマを中心に活躍中。ワンピース¥52,000(WRYH/untlim TEL:03・5466・1662)パンツ¥18,000(Sara Malika/ルシファーリサーチ TEL:03・6427・9951)イヤリング(片耳)¥14,000(atelier ST,CAT)※『anan』2021年2月3日号より。写真・小川尚志スタイリスト・原 未来ヘア&メイク・山口朋子(HITOME)インタビュー、文・大澤千穂(by anan編集部)
2021年01月30日映画『おもいで写眞』(1月29日公開)の初日舞台挨拶が29日に都内で行われ、深川麻衣、高良健吾、香里奈、熊澤尚人監督が出席した。同作は熊澤尚人監督の小説『おもいで写眞』(幻冬舎文庫)を同監督が自ら実写映画化。東京で夢に破れ、祖母の死がきっかけで故郷へと戻った結子(深川麻衣)は、祖母の残した写真館で“遺影写真”を撮る仕事を始める。100人の写真を撮り、人生の先輩たちの話に耳を傾けるうち、それは単なる遺影写真ではなく、色褪せない思い出を写し出す“おもいで写真”へと変わっていく。初日を迎えた今の気持ちを聞かれた深川は「やっとこの日を迎える事ができて感無量です。皆さんのもとに届ける事ができて幸せに思います」とコメント。事務所の25周年記念作品の主演を演じ「主演という大役を任せて頂いて凄く嬉しかったのですが、素晴らしい先輩が沢山いらっしゃる中で、自分でいいのかな、というプレッシャーや不安もありましたが、高良さん香里奈さん井浦新さんという頼もしい先輩が近くで見守ってくれていて、その中でお芝居をさせて頂くのは自分にとって幸せで贅沢で豊かな時間でした。20代最後の作品でもあるので10年後でも今の自分を鮮明に思い出せる特別な作品になったと思います」と気持ちを語った。深川の話を聞いた監督は「現場で3人をみていたら本当の家族みたいだなと感じました。高良くんは(深川さんを)暖かく見守ってアシストしていたり、香里奈さんは良いお姉さんとしてアドバイスしたり、家族みたいな暖かいチームだなと思いました」と振り返る。高良は本作について「所属事務所が映画を作る事に驚きましたし、オリジナル脚本で作ることも攻めているなとも思いました。事務所の先輩方やみんなで映画に入っていけるのが嬉しかったです」と喜び、香里奈は「25周年の節目の作品に参加させて頂いて心から嬉しいです。(所属して)18年目になるのですが参加させて頂くことで今後も頑張っていこうと思いますし、事務所のスタッフさんに支えられ、自分にとって居心地の良い事務所なので参加させて頂き素直に嬉しかったです」と感謝の気持ちを表した。イベントでは少し早い節分の豆まきも実施。招きたい福は何かと聞かれた深川は「じゃんけんに強くなれる福が欲しい」と望み、早速高良とじゃんけんし見事勝利する。その勢いで香里奈とのじゃんけんでも勝利し、「もう福が来てるじゃん!」とつっこまれ会場を沸かせた。高良は「ずっと考えていたんですけど、中々思いつかなくて。宝くじが当たってほしいってみんなに言ったら『つまんない』と言われて(笑)。宝くじのCMをやりたいかな」と回答。香里奈は「去年に2回チャレンジして抽選に外れたPlayStation5の抽選にあたりたい」と答え、その回答に対し、高良は「香里奈さんの凄いところは、芸能人パワーを使って手に入れようとしないところですね」と庶民的な部分を絶賛する。監督は「この映画を見て皆さんに笑顔になってもらいたい」と、それぞれの福を願いながら豆まきを行った。最後に高良は「この作品の好きな所は、脚本を読んだ時も、映画を見終わった時も結子という主人公が自分の価値観を押し付けていたが、次第に人の価値観を大切にできるようになっていく成長を描いた物語で、この映画を見た人がその人らしさを大切にする事に気付いてもらえたらこの映画の意味があるのかなと思います」と作品に対する熱い思いを吐露する。深川は「この作品は自分の大切な物や場所や人などに、気づかせてくれる作品になっていると思いますし、この映画をきっかけに写真を気軽に撮ろうかなと思ってもらえると嬉しいです。大変な状況禍ですがこんな時期だからこそ見て頂きたい作品です」と笑顔で語った。
2021年01月30日芸能事務所テンカラット設立25周年を記念し、企画された映画『おもいで写眞』の初日舞台挨拶が1月29日、東京・池袋シネマ・ロサで行われ、主演の深川麻衣をはじめ、共演者で深川とともに同社に所属する高良健吾と香里奈、原作・共同脚本も手がけた熊澤尚人監督が出席した。東京で夢に破れた主人公の結子(深川)が、故郷・富山の亡き祖母が遺した写真館で遺影写真の仕事を始め、町役場で働く幼なじみの星野(高良)、ホームヘルパーの美咲(香里奈)ら人々との触れ合いを通して、人生の意味を知っていく。緊急事態宣言が発令されるなか、舞台挨拶は無観客で実施されたが、深川は「やっとやっとやっと、この日を迎えることができ、うれしいです」と感無量の面持ち。富山県でのオールロケ撮影から約1年半を経ての主演作封切りに「映画は皆さんに届くまでに時間がかかりますし、2020年はコロナもあって、見えないところで皆さんが苦労してくださった。無事に公開され、とても幸せ」と喜びと感謝を語った。アイドルグループからの卒業を経て、現在の事務所に移籍し「25周年を記念する映画に、まさかの主演という大役を任せていただき、プレッシャーがなかったと言えば嘘になる」と本音を明かしたほか、“移籍”を“入籍”と言い間違えるハプニングもあり、舞台挨拶中も緊張した様子。それでも「頼もしい先輩方が近くで見守ってくださり、自分にとっては幸せで贅沢な、豊かな時間でした。20代最後の作品でもあるので、この先も、今の自分を鮮明に思い出せる作品」と誇らしげだった。そんな深川に対し、先輩の高良は「深川さんが毎日、(演じる)結子に近づいていく瞬間を、一番近くで見ることができてラッキーだった」と女優としての日々の成長に目を細めた。また、香里奈は「皆さん家にいることが増えて、孤独を感じることもあると思いますが、この映画を見ると、人とのつながりや絆が大事だと、改めて思ってもらえるはず。大変な時期ですが、温かい気持ちになっていただければ」と作品の魅力をアピールした。オリジナルストーリーを執筆し9年越しで映画化に漕ぎ着けた熊澤監督は、「ここにいる3人が家族っぽい。高良くんが優しくアシストし、香里奈さんはいいお姉ちゃん。現場の雰囲気がすごく良かったし、この3人に出演してもらえて良かった」と感謝の意。壇上では節分の日に先立ち、厄払いとヒットを祈願する豆まきも行われた。取材・文・写真=内田涼『おもいで写眞』全国公開中
2021年01月29日深川麻衣主演、熊澤尚人監督の『おもいで写眞』が、1月29日(金)に全国公開される。それに先駆けてカメラマン役を演じた深川のメイキング写真が一挙解禁となった。本作は、深川所属の芸能プロダクション「株式会社テンカラット」が設立25周年という節目に熊澤監督とタッグを組み、制作を企画したもの。『ユリゴコロ』や『ごっこ』でメガホンを取った熊澤監督が、自身の小説『おもいで写眞』(幻冬舎文庫)を実写映画化。“人が生きる豊かさと年を重ねる美しさ”をテーマに、夢に敗れ故郷へ戻った主人公・結子(深川)が祖父の残した写真館で遺影写真を撮り始め、その中で成長していく様を描き出す。深川は本作で初タッグを組む高良健吾と共演。そのほか、香里奈、井浦新、古谷一行や吉行和子など、実力派の豪華キャストが出演する。また主題歌は注目の実力派アーティスト、安田レイの『amber』となっている。ストーリーは、結子がお年寄り向けに「遺影」撮影の仕事を頼まれるところを起点に展開。最初は縁起が悪いと敬遠され撮影をさせてもらえない状況だった。しかし、和子(吉行和子)との出会いをきっかけに、それぞれの思い出溢れる場所で写真を撮る「おもいで写真」を撮り始める。カメラのファインダーを通してその人の人生の思い出に寄り添い、それぞれの思い出を写真という形で残すことにより、永遠に色褪せることのない記憶と記録として残していく。今回公開となった写真は、普段からフィルムカメラを持ち歩いているという深川が、カメラマン役に挑戦ということもあり、撮影の合間に共演者やスタッフにカメラを向ける姿が映し出されている。深川の人柄が伝わってくる優しげな笑顔や真剣な眼差しでシャッターを切る姿など、真摯にカメラに向き合っていることが見て取れる写真ばかりだ。大好きだった祖母の遺影がピンボケ写真だったことを悔やんでいた結子。そんな苦い経験もあり引き受けた「思い出写真」の撮影だったが、最初は無愛想にカメラのシャッターを切ってしまう。しかし写真で思い出に浸り笑顔が絶えないお年寄りの姿を見るうちに、撮る者の心や被写体の気持ちをも投影されることを学び、カメラマンとしても成長していく。この役を演じたことについて深川は「フィルムカメラで写真を撮るのは昔から好きだったんですけど、自分で設定して撮るのが初めてだったので、現場のカメラマンさんに撮影前から撮影中もご指導いただいてました」と撮影を述懐している。そして「強く意識したのは声の掛け方です。本当にカメラマンさんって、掛け声とかテンポを作るのが上手なので『はい、チーズ』とか『はい、はい』とか掛け声をちょっとずつ変えていきました」と本作の役づくりについて語った。『おもいで写眞』1月29日(金)全国公開
2021年01月19日1月11日に無観客で上演された新国立劇場1月バレエ公演「ニューイヤー・バレエ」が同時視聴者数2.8万人を超え、延べ15万6338回の視聴回数であったことが明らかとなった。出演者1名の新型コロナウイルス感染により上演中止となったが、YouTubeとFacebook上で無料のライブ配信で公演を届けた新国立劇場バレエ団。ライブ配信冒頭では、舞踊芸術監督の吉田都が「一日限りだが公演が実現し、こうして配信という形で皆様にお届けできることを嬉しく思う。ダンサーたちは3日間の自宅待機を経て急に舞台稽古に突入したが、この数日本当に集中してリハーサルに励んだ」と経緯の説明し、ファンからの声援に感謝を伝えた。「ニューイヤー・バレエ」では、ロシア・バレエの伝統美を堪能できる古典『パキータ』、本年9月に逝去した故・深川秀夫振付の『ソワレ・ド・バレエ』、新国立劇場バレエ団ダンサーにより振付された『Contact』『カンパネラ』、そしてビントレーの人気作『ペンギン・カフェ』を上演。新国立劇場バレエ団ならではの届け、ファンからも、今回初めてバレエの舞台を観た観客からも好評の声を受けたという。なお新国立劇場は、本日1月15日(金)からは2020年12月に上演したバレエ『くるみ割り人形』の公演映像有料配信を実施。外出自粛を余儀なくされている今、この機会に日本最高峰のバレエ団による『くるみ割り人形』を自宅で楽しんでほしい。【配信概要】新国立劇場バレエ団『くるみ割り人形』視聴券料金:980円(税込)販売期間:1月15日(金)12:00~2月14日(日)<配信メディア>・U-NEXT・観劇三昧・Vimeo詳細情報: ※購入後72時間の視聴が可能です。※視聴環境、方法に関しては各配信サイトからお問い合わせください。※Vimeoのみ海外からの視聴が可能です。※視聴用URLはそれぞれ配信開始日よりオープンします。
2021年01月15日新国立劇場で、新春に相応しい華やかな公演「ニューイヤー・バレエ」が催される。古典から現代振付家まで様々なスタイルの傑作が登場するが、今年は新国立劇場バレエ団の現役ダンサーによる作品も上演されると話題に。振付を手がけた貝川鐵夫、木下嘉人に話を聞いた。“晴れ舞台”で自身の作品が上演されることについて、貝川は開口一番「凄く嬉しい」と笑顔。『カンパネラ』はリストのピアノ曲に振付けたソロだ。2016年に自身で初演、他のダンサーによる再演の実績もある。「上演を重ねることで新しい発見があるはず。以前踊ってくれた福岡雄大と、新たに速水渉悟にも踊ってもらいます。ダンサーが自身を追い込んで、その先に何が見えるか──。きっとピアニストも煽ってくるはず」。気鋭のピアニスト、山中惇史の登場で、格闘技さながらの刺激的なパフォーマンスが実現する。「こんな時こそ、舞台で戦う姿を見て元気になっていただけたら」。木下の『Contact』は、2020年3月に木下自身と米沢唯で初演する予定が、コロナ禍で公演中止に。夏に京都などでの上演が実現したが、「オペラパレスで上演できるのは夢のよう」と目を輝かす。「創作のきっかけは、オーラヴル・アルナルズの楽曲『Happiness Does Not Wait』。弦楽器とピアノの二つの音色が交錯する音楽で、男女のダンサーをその音に見立てて振付けました。人と人との触れ合いがテーマです」。こちらは小野絢子と木下、また米沢と渡邊峻郁という新たな組み合わせでの日替わりキャスト。「作品に新たな“色”が加わるのでは。デュエットでは当然のようにお互い触れ合うが、この作品では、触れるだけでも神秘的と感じた」と木下。触れ合うことが避けられる今だからこそ気づいたことも。「触れること、話すことはとても大事なこと。僕にとって大切な作品になりました」。創作について「いつか、全幕作品を創りたい」(木下)、「全幕は本当に難しいと思うが、いいチームを組めるのなら」(貝川)と意欲的な二人。同時に上演されるプティパ、ビントレー、深川秀夫の作品について「作品のエネルギーがずっと持続し、後世まで残るのは凄いこと」(貝川)、「偉大な歴史。振付家それぞれの“色”がある」(木下)と敬意を表す。そこに彼らの作品が並ぶ、多彩な魅力に溢れた公演となる。公演は2021年1月9(土)~11日(月・祝)、新国立劇場オペラパレスにて。チケットは発売中。文:加藤智子
2020年12月25日映画『おもいで写眞』が、2021年1月29日(金)から公開される。その主演を務める深川麻衣が、映画のロケ地である富山に再び訪れて、この書籍のために新たに撮り下ろした写真と、撮影現場での“おもいで”を語った、『映画オフィシャルブック おもいで写眞 深川麻衣』が2021年1月20日(水)に発売されることが決定した。映画『おもいで写眞』は、熊澤尚人監督が長年温めていた企画を小説として発表、さらには監督自ら映画化した、オリジナル脚本で描く感動作。芸能プロダクション・テンカラットの25周年企画作品でもある。『映画オフィシャルブック おもいで写眞 深川麻衣』は、そのオフィシャルブックとして深川麻衣が再訪した富山にて、映画の撮影を振り返っての思い出や感じたことを語るもの。また役柄と自分との共通点、“笑顔封印”で演じた難しさなどを語るロングインタビューが掲載されている。さらに共演した高良健吾、香里奈との対談も。お互いの印象や役づくりについて感じたことなどを語りあっている。撮り下ろしの2ショットカットも見逃せない。さらには、この書籍でしか見られない貴重なオフショットカットや、深川麻衣自身が描いた“たい焼き”のイラストに込めた思いなど、見どころ満載の内容となっている。深川麻衣はオフィシャルブックについて、「映画の撮影をした大切な場所・富山に再び訪れることができて、すごくうれしかったです。懐かしい気持ちもあるんですけど、最近のことのようにも感じる、すごく不思議な感覚でした」とコメントを寄せている。『映画オフィシャルブック おもいで写眞 深川麻衣』監修:テンカラット定価:本体2,500円+税仕様:B5判/96ページ発行:KADOKAWA発売日:2021年1月20日(水)【Amazon.co.jp限定特典】『映画オフィシャルブック おもいで写眞 深川麻衣』(特典:撮り下ろし画像配信データ)【セブンネット限定特典】『映画オフィシャルブック おもいで写眞 深川麻衣』(特典:撮り下ろしブロマイド1枚付き)【HMV限定特典】『映画オフィシャルブック おもいで写眞 深川麻衣』(特典:撮り下ろしフォトカード1枚付き)【電子版限定特典】『映画オフィシャルブック おもいで写眞 深川麻衣』(特典:撮り下ろし画像配信データ)映画『おもいで写眞』2021年1月29日(金)全国公開監督:熊澤尚人脚本:熊澤尚人、まなべゆきこ原作:熊澤尚人『おもいで写眞』(幻冬舎文庫)出演:深川麻衣 高良健吾 香里奈 井浦新 古谷一行 吉行和子配給:イオンエンターテイメント
2020年12月17日深川麻衣の主演映画『おもいで写眞』の主題歌に安田レイの新曲「amber」が決定、ポスタービジュアルと主題歌を使用した予告編が解禁された。『パンとバスと2度目のハツコイ』で、第10回TAMA映画賞最優秀新進女優賞を受賞し、その後も『愛がなんだ』『空母いぶき』など話題作への出演が続く深川さんが主演を務める本作。監督は、『おと・な・り』『君に届け』『ユリゴコロ』の熊澤尚人。人間の心の機微をすくい取り高く評価されてきた手腕で、いまの時代にこそ必要な世代を超えた人と人との触れ合いをオリジナル脚本で描く。予告編は、星野(高良健吾)が結子(深川さん)に「カメラマンやってくれま」という富山弁のシーンからスタート。結子は「遺影写真?」と驚くが、遺影写真の撮影を始めることにする。ところが、「お断りです」「遺影なんて縁起でもない」と断られてしまう。そんな中、和子(吉行和子)が「行きたい場所があるんよ、そこで撮るなら」と自分の思い出の場所での撮影に協力してくれる。〈おもいで写真〉は「100人のお年寄りを笑顔にするミッション」という星野。「部屋に飾って毎日見るが、楽しいがー」という和子と共に、たくさんのおもいで写真とお年寄りたちの笑顔が映し出される。かたや、柏葉(古谷一行)の「悔いが残ったんじゃやりきれん」とうなだれる姿、その直後、柏葉を大勢で探す結子たちの姿も。ラストは「彼女が撮っていたのは毎日が宝物に変わる魔法のような写真でした」というナレーションに「撮ってもらって嬉しかったよ」という和子のセリフが重なっていく。予告編にも使用されている主題歌「amber」を歌う安田レイは、2013年7月シングル「Best of My Love」にてソロシンガーとしてデビュー、2015年11月にリリースした「あしたいろ」は、TBS系ドラマ「結婚式の前日に」主題歌として共感を呼び、「第57回輝く!日本レコード大賞」新人賞を受賞した実力派アーティスト。本作では、夢に敗れた結子が世代を超えた人と人との交流をしながら、〈おもいで写真〉を通じてお年寄りたちの日々を次第に輝かせていくという希望の物語を力強い歌声で支える。安田さんは「不器用で、素直に生きるのが下手な主人公の音更結子。なんだか自分のことを見ているような、そんな錯覚に陥りました」と自身を重ねながら、「時には厳しく、時には優しく、愛の形を教えてくれるみんなと共に成長する結子を、自分に投影して歌わせていただきました。不器用なありがとうを、あなたに届けます」とコメント。また、ポスターは、緑の中に佇む深川さん演じる結子と、笑顔の星野役の高良さん。香里奈、井浦新、吉行さん、古谷さんなどのキャラクター写真と「おもいで写眞」〈それを撮ると、あなたの人生が眩しく輝き出す〉という未来に向けたメッセージが印象的なものに仕上がった。『おもいで写眞』は2021年1月29日(金)より全国にて公開。安田レイ「amber」は1月29日(金)から配信スタート。(text:cinemacafe.net)■関連作品:おもいで写眞 2021年1月29日より全国にて公開© 「おもいで写眞」製作委員会
2020年11月26日映画『おもいで写眞』が2021年1月29日(金)に公開。主演は、元乃木坂46のメンバーで、女優の深川麻衣が務める。“遺影写真”を撮る主人公、そして老人たちの感動ドラマ映画『おもいで写眞』は、祖母の死を機に故郷へ戻った主人公・結子が、祖母の残した写真館で“遺影写真”を撮る仕事を始めたことで、老人たちとの触れ合いを通して人生の意味を見出していく感動ドラマ。原作の同名小説をベースに、同著者の熊澤尚人が本作でも監督・脚本を務めたオリジナルストーリーとなっている。キャスト深川麻衣が主演に抜擢主人公の結子役に抜擢されたのは、元乃木坂46のメンバーであり、近年では『愛がなんだ』『空母いぶき』『水曜日が消えた』など、話題作への出演が絶えない人気女優・深川麻衣。本作では、メイクアップアーティストという夢に破れながらも、“遺影写真”の撮影という新たな仕事を通して成長していくヒロインを熱演する。実力派キャストが集結またそんな深川演じる主人公の幼馴染であり、結子に「遺影」撮影の仕事を勧めることとなる星野一郎役は、『アンダー・ユア・ベッド』の高良健吾が担当。そのほか、香里奈、井浦新、古谷一行や吉行和子ら、実力派俳優が脇を固める。映画実現の背景なお映画『おもいで写眞』は、主演の深川麻衣所属の芸能プロダクション・株式会社テンカラットの25周年企画として、熊澤監督とタッグを組み実現したもの。熊澤監督は映画制作にあたり、以下のようなコメントを寄せている。「このオリジナルストリーを書いたのは9年前。何度か映画化できそうになりましたが上手く行かず、推敲を重ねて粘り強く頑張った所、深川麻衣、高良健吾という魅力溢れる俳優と出会え、やっと映画になりました。映画は主人公がお年寄りと触れ合い、希望を見出す話です。吉行和子、古谷一行という名優と映画作りをさせて頂き、僕も大きな希望を得ることができました。」詳細映画『おもいで写眞』公開日:2021年1月29日(金)監督:熊澤尚人脚本:熊澤尚人、まなべゆきこ出演:深川麻衣、高良健吾、香里奈、井浦新、古谷一行、吉行和子原作:『おもいで写眞』熊澤尚人(幻冬舎文庫)<あらすじ>東京でメイクアップアーティストを志す音更結子は、メイクの仕事をしながら美容部員として働いていたが、嘘が嫌いで頑固な性格が災いし、仕事をクビになってしまう。そんな結子に追い打ちをかけるように、大切な祖母が亡くなったと知らせが――。幼いころ、自分を捨てた母の代わりに自分を育ててくれた祖母を、ひとり寂しく死なせてしまった後悔に苛まれる結子。夢も大切な人も失った結子は、故郷へ戻ることを決める。ある日結子は、幼なじみで役所に勤める星野一郎から、老人向けに「遺影」撮影の仕事をしてみないかと誘われる。写真館を営んでいた祖母の遺影がピンボケ写真だったことを悔やんでいた結子は、その仕事を引き受ける。最初は、縁起が悪いと敬遠され、なかなか老人たちに受け入れられない結子だが、一人暮らしの老人・山岸和子との出会いをきっかけに、「遺影」撮影ではなく、それぞれの思い出溢れる場所で写真を撮る「おもいで写真」を撮り始める。結子は老人達とふれあう中で、次第に赦しの意味を知り、人生の意味を見いだしていく。
2020年10月31日ワイナリー併設の隠れ家レストランワインにあわせた、上質なイタリア料理醸造風景が眺められる店内ワイナリー併設の隠れ家レストラン東京の下町、門前仲町に佇む小さなワイン醸造所【深川ワイナリー東京】。お店の横にワイナリーが併設されており、レストランではワインに合わせた様々な料理が楽しめます。醸造所では、通常のワインの他に無濾過や酸化防止剤不使用ワイン、瓶内二次発酵のスパークリングワイン、オレンジワインなど多種多様なワインが作られているそうです。ずらりと並んだ巨大なステンレスタンクは圧巻の大きさなんといっても、ここでしか飲めないワインをいただけるのが魅力! スパークリングワインは、全て酸化防止剤無添加。瓶底に果肉や皮、酵母といった果実由来の成分が沈んでいるため、開栓時に泡と一緒にあわさることで、まるでぶどうを食べているかのような味わいが楽しめます。また、自社醸造ワインをはじめ、海外のワインも多く取り揃えてます。カウンター席のほか、奥にはテーブル席もありますワインにあわせた、上質なイタリア料理料理はコースのほか、アラカルトにグラスワインというカジュアルな楽しみ方もできます。今回は、ぜひ食べていただきたい一品メニューをご紹介。まず初めにオススメしたいのは、『前菜盛り合わせ』。日によって内容は異なりますが、この日は『国産野菜のカポナータ』や『5種のキノコのマリネ』、『にしんのサオール』、『無花果と胡桃・クリームチーズのパテ』など、計7種類のメニューが勢ぞろい。どの料理も各500円ほどで注文できる料理がひとつに合わさっているため、かなりお得でワインに合わせて様々な味が楽しめます。いろいろな味わいが楽しめる『前菜盛り合わせ』1人前700円(税抜)※写真は2人前です続いては、秋が旬の『北海道厚岸産 浅利の深川ワイン蒸し』。ふんだんに入っている浅利は、身が大ぶりでぷりぷり。味付けはガーリックバター風味で、添えてあるパンを浸して食べるのはもちろん、スープのみでいただくのもオススメです。お店の醸造所でつくられた白ワインで蒸しているため、同じ種類のワインを一緒にいただくのもツウな楽しみ方です。ガーリックバター風味の『北海道厚岸産 浅利の深川ワイン蒸し』1,000円(税抜)〆料理は『活 渡り蟹のトマトクリームソース マスカルポーネ添え タリアテッレ』。平麺に濃厚な蟹の旨味が絡まり、思わず「おいし~い!」と声がでちゃうほど。また、甲羅をめくると付け合わせのマスカルポーネが出現! さっぱりとした酸味がソースと一緒になることでまろやかになり、2度おいしさが味わえます。『活 渡り蟹のトマトクリームソース マスカルポーネ添え タリアテッレ』2,000円(税抜)醸造風景が眺められる店内客席からは、併設するワイナリーを眺めることができます。特等席のカウンターなら、ガラス越しに醸造風景を目の当たりに。テーブル席では、カップルや少人数でゆったりとワインのマリアージュが楽しめます。落ち着いた空間で美食をワインだけでなく、上質なイタリアンベースの本格料理で“ちょっといい気分”を味わい尽くせる隠れ家レストランです。深川ワイナリー東京【エリア】門前仲町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6500円【アクセス】門前仲町駅 徒歩6分
2020年10月30日元「乃木坂46」深川麻衣が主演し、高良健吾、香里奈、井浦新らが共演する映画『おもいで写眞』の公開が決定した。東京でメイクアップアーティストを志す音更結子は、メイクの仕事をしながら美容部員として働いていたが、嘘が嫌いで頑固な性格が災いし、仕事をクビになってしまう。そんな結子に追い打ちをかけるように、大切な祖母が亡くなったと知らせが。夢も大切な人も失った結子は、故郷へ戻ることを決意。ある日結子は、幼なじみで役所に勤める星野一郎から老人向けに「遺影」撮影の仕事をしてみないかと誘われ、その仕事を引き受ける。最初は縁起が悪いと敬遠され、なかなか受け入れられない結子だが、一人暮らしの山岸和子との出会いをきっかけに、遺影撮影ではなく、それぞれの思い出溢れる場所で写真を撮る「おもいで写真」を撮り始める――。本作は、人が生きる豊かさと年を重ねる美しさを繊細に紡ぐ、熊澤尚人の同名小説の映画化。東京で夢に破れ、祖母の死をきっかけに故郷へと戻り、遺影写真を撮る仕事をはじめる音更結子を演じるのは、『パンとバスと2度目のハツコイ』以来の映画主演となる深川麻衣。そして共演には、結子の幼なじみで役所に勤める星野一郎役を高良健吾、結子と出会う山岸和子役を吉行和子が演じるほか、香里奈、井浦新、古谷一行ら豪華俳優陣が参加している。監督は『近キョリ恋愛』『ユリゴコロ』の熊澤尚人が務めた。キャストコメント深川麻衣今回、初めてご一緒させていただく熊澤監督と、素晴らしい出演者の皆様と、物語の舞台である富山県で撮影をしてきました。撮影の日々はとても刺激的で、苦しくもあり、あたたかくもあり、自分にとって何ものにも代え難い大切な時間になりました。写真を通して人と人とが繋がり、結子が成長していく姿を感じていただけたら嬉しいです。高良健吾台本を読んだ時に驚いた事があります。主人公が祖母の遺影を見て感じたことを、自分も祖父の葬式の時に感じました。これはどこにでもある問題なんだと。だとしたら、映画を通じて世の中になにかを投げかけられると。このおもいで写眞の物語は主人公の喪失感から始まります。主人公の不器用さにハラハラしますが、彼女の真っ直ぐさから伝わるものがあります。この映画があることによって、おもいでというものの価値観も変わるのではないでしょうか。正真正銘本当であるという事がすべてなのか。是非、楽しみにしていてください。香里奈大切な思い出や記憶は、人は何歳になっても自分の心の中に大事にしまわれていて、それを思い起こすことでまたキラキラできる。「おもいで写眞」は、写真を通して若者と年配の方々それぞれの角度から、本当に大切なことは何かと気づかせてくれるような温かい映画になっています。今回、たくさんの素敵な俳優さん方とご一緒できて、私にもまたひとつ、大切なおもいでが増えました。古谷一行「おもいで写眞」公開決まりましたね。とても待ち遠しかったし、嬉しいです。昨年の夏に暑い富山ロケで、北陸新幹線も初体験しました。深川麻衣さん、健吾君、香里奈さん、ホテルのエレベーター前でいきなりバッタリ紹介者なしで4人が自己紹介。そんなロケの始まりでした。現場では、3人共先輩に気を遣ってくれて、よく話もはずみましたね。最後の写真展のシーンは、とても温かな撮影でした。映画のテーマ通り手作りのやさしい現場でした。吉行和子おもいで写眞に出演して、心が軽くなりました。としよりと言われて、人生がだんだんぼやけていく中で、若い人のアイディアで自分の一生が呼び起こされ生き生きとしてくる。ラストの写眞展のすばらしさ。ちからづよいメッセージが溢れています。撮影中は深川麻衣さんの若さとチャーミングさにうっとり!熊澤尚人監督このオリジナルストーリーを書いたのは9年前。何度か映画化できそうになりましたが上手く行かず、推敲を重ねて粘り強く頑張った所、深川麻衣、高良健吾という魅力溢れる俳優と出会え、やっと映画になりました。映画は主人公がお年寄りと触れ合い、希望を見出す話です。吉行和子、古谷一行という名優と映画作りをさせて頂き、僕も大きな希望を得ることができました。『おもいで写眞』は2021年1月29日(金)より全国にて公開。「おもいで写眞」熊澤尚人(幻冬舎文庫)は11月11日(水)発売。(cinemacafe.net)■関連作品:おもいで写眞 2021年1月29日より全国にて公開© 「おもいで写眞」製作委員会
2020年10月28日女優の深川麻衣が、映画『おもいで写眞』(2021年1月29日公開)の主演を務めることが28日、明らかになった。同作は熊澤尚人監督の小説『おもいで写眞』(幻冬舎文庫)を同監督が実写映画化。東京で夢に破れ、祖母の死がきっかけで故郷へと戻った結子(深川麻衣)は、祖母の残した写真館で“遺影写真”を撮る仕事を始める。100人の写真を撮り、人生の先輩たちの話に耳を傾けるうち、それは単なる遺影写真ではなく、色褪せない思い出を写し出す“おもいで写真”へと変わっていく。主演の深川は、乃木坂46卒業後女優としてのキャリアを着実に気づき、『パンとバスと2度目のハツコイ』以来の映画主演作となる。共演には、深川麻衣と初タッグとなる高良健吾のほか、香里奈、井浦新などの実力派が揃い、さらに、古谷一行や吉行和子など、日本を代表する俳優陣が出演する。また本作は主演の深川所属の芸能プロダクション・テンカラットの25周年企画となる。数々の俳優、女優を輩出し映画に寄り添ってきたテンカラットが、設立25周年となる節目に、先輩たちからの学びや、自身の振り返り、そして成長というメッセージを込め、熊澤尚人監督とタッグを組み、本作の制作を企画した。撮影は、昨年初夏に富山にて行われた。○深川麻衣 コメント今回、初めてご一緒させていただく熊澤監督と、素晴らしい出演者の皆様と、物語の舞台である富山県で撮影をしてきました。撮影の日々はとても刺激的で、苦しくもあり、あたたかくもあり、自分にとって何ものにも代え難い大切な時間になりました。写真を通して人と人とが繋がり、結子が成長していく姿を感じていただけたら嬉しいです。○高良健吾 コメント台本を読んだ時に驚いた事があります。主人公が祖母の遺影を見て感じたことを、自分も祖父の葬式の時に感じました。これはどこにでもある問題なんだと。だとしたら、映画を通じて世の中になにかを投げかけられると。このおもいで写眞の物語は主人公の喪失感から始まります。主人公の不器用さにハラハラしますが、彼女の真っ直ぐさから伝わるものがあります。この映画があることによって、おもいでというものの価値観も変わるのではないでしょうか。正真正銘本当であるという事がすべてなのか。是非、楽しみにしていてください。○香里奈 コメント大切な思い出や記憶は、人は何歳になっても自分の心の中に大事にしまわれていて、それを思い起こすことでまたキラキラできる。『おもいで写眞』は、写真を通して若者と年配の方々それぞれの角度から、本当に大切なことは何かと気づかせてくれるような温かい映画になっています。今回、たくさんの素敵な俳優さん方とご一緒できて、私にもまたひとつ、大切なおもいでが増えました。○古谷一行 コメント『おもいで写眞』公開決まりましたね。とても待ち遠しかったし、嬉しいです。昨年の夏に暑い富山ロケで、北陸新幹線も初体験しました。深川麻衣さん、健吾君、香里奈さん、ホテルのエレベーター前でいきなりバッタリ紹介者なしで4人が自己紹介。そんなロケの始まりでした。現場では、3人共先輩に気を遣ってくれて、よく話もはずみましたね。最後の写真展のシーンは、とても温かな撮影でした。映画のテーマ通り手作りのやさしい現場でした。○吉行和子 コメントおもいで写眞に出演して、心が軽くなりました。としよりと言われて、人生がだんだんぼやけていく中で、若い人のアイディアで自分の一生が呼び起こされ生き生きとしてくる。ラストの写眞展のすばらしさ。ちからづよいメッセージが溢れています。撮影中は深川麻衣さんの若さとチャーミングさにうっとり!○熊澤監督 コメントこのオリジナルストーリーを書いたのは9年前。何度か映画化できそうになりましたが上手く行かず、推敲を重ねて粘り強く頑張った所、深川麻衣、高良健吾という魅力溢れる俳優と出会え、やっと映画になりました。映画は主人公がお年寄りと触れ合い、希望を見出す話です。吉行和子、古谷一行という名優と映画作りをさせて頂き、僕も大きな希望を得ることができました。
2020年10月28日深川麻衣主演、熊澤尚人監督の『おもいで写眞』が、2021年1月29日(金)に全国公開されることが決定した。本作は、深川所属の芸能プロダクション「株式会社テンカラット」が設立25周年という節目に熊澤監督とタッグを組み、制作を企画したもの。『ユリゴコロ』や『ごっこ』でメガホンを取った熊澤監督が、自身の小説『おもいで写眞』(幻冬舎文庫)を実写映画化。“人が生きる豊かさと年を重ねる美しさ”をテーマに、夢に敗れ故郷へ戻った主人公・結子(深川)が祖父の残した写真館で遺影写真を撮り始め、その中で成長していく様を描き出す。深川は本作で初タッグを組む高良健吾と共演。そのほか、香里奈、井浦新、古谷一行や吉行和子など、実力派の豪華キャストが出演する。撮影は2019年初夏に富山にて行われ、2021年1月29日に全国公開。<キャスト・監督コメント>熊澤監督このオリジナルストリーを書いたのは9年前。何度か映画化できそうになりましたが上手く行かず、推敲を重ねて粘り強く頑張った所、深川麻衣、高良健吾という魅力溢れる俳優と出会え、やっと映画になりました。映画は主人公がお年寄りと触れ合い、希望を見出す話です。吉行和子、古谷一行という名優と映画作りをさせて頂き、僕も大きな希望を得ることができました。映画作りをさせて頂き、僕も大きな希望を得ることができました。この映画の準備が始まる前に深川さんと会う機会がありました。聖母というイメージをお聞きしていましたが、お話ししてみると真の強さ、強い意志、動じない強い心を感じました。そこに『思い出写眞』の主人公結子を感じました。イメージ通りだと感じました。深川麻衣コメント今回、初めてご一緒させていただく熊澤監督と、素晴らしい出演者の皆様と、物語の舞台である富山県で撮影をしてきました。撮影の日々はとても刺激的で、苦しくもあり、あたたかくもあり、自分にとって何ものにも代え難い大切な時間になりました。写真を通して人と人とが繋がり、結子が成長していく姿を感じていただけたら嬉しいです。高良健吾コメント台本を読んだ時に驚いた事があります。主人公が祖母の遺影を見て感じたことを、自分も祖父の葬式の時に感じました。これはどこにでもある問題なんだと。だとしたら、映画を通じて世の中になにかを投げかけられると。このおもいで写眞の物語は主人公の喪失感から始まります。主人公の不器用さにハラハラしますが、彼女の真っ直ぐさから伝わるものがあります。この映画があることによって、おもいでというものの価値観も変わるのではないでしょうか。正真正銘本当であるという事がすべてなのか。是非、楽しみにしていてください。香里奈コメント大切な思い出や記憶は、人は何歳になっても自分の心の中に大事にしまわれていて、それを思い起こすことでまたキラキラできる。『おもいで写眞』は、写真を通して若者と年配の方々それぞれの角度から、本当に大切なことは何かと気づかせてくれるような温かい映画になっています。今回、たくさんの素敵な俳優さん方とご一緒できて、私にもまたひとつ、大切なおもいでが増えました。古谷一行コメント『おもいで写眞』公開決まりましたね。とても待ち遠しかったし、嬉しいです。昨年の夏に暑い富山ロケで、北陸新幹線も初体験しました。深川麻衣さん、健吾君、香里奈さん、ホテルのエレベーター前でいきなりバッタリ紹介者なしで4人が自己紹介。そんなロケの始まりでした。現場では、3人共先輩に気を遣ってくれて、よく話もはずみましたね。最後の写真展のシーンは、とても温かな撮影でした。映画のテーマ通り手作りのやさしい現場でした。吉行和子様コメント『おもいで写眞』に出演して、心が軽くなりました。としよりと言われて、人生がだんだんぼやけていく中で、若い人のアイディアで自分の一生が呼び起こされ生き生きとしてくる。ラストの写眞展のすばらしさ。ちからづよいメッセージが溢れています。撮影中は深川麻衣さんの若さとチャーミングさにうっとり!『おもいで写眞』2021年1月29日(金)全国公開
2020年10月28日9月に新国立劇場舞踊芸術監督に就任した吉田都が、シーズン開幕のバレエ『ドン・キホーテ』初日前日の10月22日、開幕直前会見に出席、公演への思いを語った。「リハーサルをして感じているのは、歴代の芸術監督たちへの感謝の気持ち」と明かす吉田。が、その芸術監督生活は困難の中で始まった。就任後初の公演として予定していた新制作『白鳥の湖』は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で断念。かわりに、大原永子前芸術監督在任中の5月に中止せざるを得なくなった演目『ドン・キホーテ』を上演することに。日替わりで6組もの主役カップルが登場するその配役は、大原前芸術監督による。「デビューのダンサーもいます。前芸術監督が最後にこのダンサーたちの舞台を見たい、と選ばれた。その思いを引き継ぎ配役はそのままで上演します」新国立劇場が上演しているA・ファジェーチェフ版は、彼女自身も踊っている。1999年3月の初演時のことで「ずいぶん遡りますが(笑)、今回、(主役の一人)米沢(唯)さんは、その時私が着ていた衣裳を着ると聞いて、驚いたんです!長く上演する作品ではそういうこともあるんですね」と笑顔を見せた。「ダンサーたちの反応はすごくいい。長年の積み重ねがあるからこそと感じました。島田廣先生(1997年の開場直後の芸術監督)の時代から、時間をかけて、バレエ団をここまで育ててくださった。料理でいうと、私は最後の味付けというか、彩りを添えるというか、いちばんいい仕事をさせてもらって─。ありがたいなと思います」一方で、新型コロナウイルスの現状を鑑みて、1月の公演で予定されていた新制作『デュオ・コンチェルタント』を断念、かわりにバレエ団のダンサーが振付けた作品(『Contact』、『カンパネラ』)と、9月に亡くなった深川秀夫の作品『ソワレ・ド・バレエ』を上演することにも触れた。「深川先生は60年代、70年代に国際コンクールで入賞し、ヨーロッパに渡った先駆者。どれだけ日本のバレエ界に勇気と希望を与えてくださったか。追悼の思いを込め、新国立劇場バレエ団のために手直しされたパ・ド・ドゥを上演します」「吉田都セレクション」も『眠れる森の美女』に変更することが発表されたが「不安定な状況のまま、どんどん時間が経っていくことが不安で、しっかり進む方向を決めていこうと思いました」という力強い言葉が印象に残った。文:加藤智子
2020年10月26日ヨウジヤマモト社が展開するGround Y(グラウンド ワイ)から、女優・深川麻衣とコラボレーションしたユニセックスウェア第2弾が登場。2020年10月19日(月)から10月25日(日)まで、Ground Y直営店舗などで受注販売を行う。深川麻衣とコラボTシャツ第2弾Ground Yと深川麻衣のコラボレーションウェアは、2020年8月に販売し、即完売するほど人気を博したアイテム。第2弾となる今回も、深川麻衣が描き下ろした直筆のモチーフや模様、手書きしたGround Yのブランドロゴなどをあしらっている。展開されるアイテムは、長袖Tシャツとフーディーの2種類。ブラックの長袖Tシャツやフーディーには、第1弾でも登場した、深川が“夢の中”などを自由にイメージして描いたモチーフやりんごモチーフを配している。シルエットはTシャツ&フーディーのいずれも、男女問わず楽しめるよう、ゆったりとしたオーバーサイジングとなっている。なお、深川麻衣は、Ground Y 2020年秋冬コレクションのキービジュアルにも、モデルとして出演している。【詳細】Ground Y×深川麻衣 2nd コレクション受注期間:2020年10月19日(月)12:00~10月25日(日)23:59受注場所:Ground Y直営店舗、公式ウェブストア※商品の到着は11月下旬~12月初旬を予定。アイテム:・長袖Tシャツ2種 各12,000円+税(ブラックのみ・フリーサイズ展開)・フーディー2種 各17,000円+税(ブラックのみ・フリーサイズ展開)【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2020年10月19日映画監督の中田秀夫氏が27日、ツイッターを通じ、同日に亡くなった女優・竹内結子さん(享年40)を追悼した。中田氏は、「竹内結子さんの訃報を知りました」の書き出しから、「『リング』の冒頭女子高生役オーディションでお会いした途端、彼女で決めようと思いました」と、自身の監督作『リング』(98)で起用したきっかけを回顧。「煌めいていました」と在りし日の姿を思い出し、「その後、再びお仕事することが叶いませんでした。とても残念です。心よりお悔やみ申し上げます」とつづった。この日、所属事務所は公式サイトで、「本日9月27日、弊社所属の竹内結子(享年40)が、自宅で亡くなりました」と報告。「詳しい状況は現在確認中」とし、「マスコミの皆様におかれましては、ご家族、ご親族の深い悲しみにご配慮いただきますよう、切にお願い申し上げます」と呼び掛けている。悩んでいる方の相談窓口があります。下記の公式サイトをご覧ください。・電話:よりそいホットライン・SNS:生きづらびっと・いのちと暮らしの相談ナビ(相談窓口検索サイト)
2020年09月27日女優の深川麻衣(ふかがわ・まい)さんが、2020年9月2日にインスタグラムを更新。大自然の中で撮影された、幻想的なショットを公開しています。深川麻衣が投稿した写真に「絵画みたい…」深川麻衣さんは写真家・東京祐(あずま・きょうすけ)さんが手がけるウェブマガジン『人色』のポートレートを公開しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 「人色」 @hitoiro_official 自然の中での撮影で、身も心もほぐれました〜 @tokyojorkphotogram @ayamurakami__ @kaho__yamaguchi 深川麻衣 (@fukagawamai.official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月1日午後11時23分PDT自然豊かな場所で、さまざまな表情を見せる深川麻衣さんは、まるで妖精!ダイナミックな自然に負けない存在感を放っています。投稿を見たファンは「素敵すぎる!」「見入ってしまった」とうっとり…。「絵画から飛び出してきたみたい!」とその世界観を絶賛してます。・めちゃくちゃ、素敵な写真。そして、まいまいは相変わらず美人…。・とってもきれいです!人魚かと思った…。・絵画を見ているみたい…。美しいです。深川麻衣さんと大自然のコラボは、癒し効果が抜群ですね!深川麻衣の現在は?「こんな彼氏はどう?」と聞かれると…[文・構成/grape編集部]
2020年09月03日ヨウジヤマモト社が展開するGround Y(グラウンド ワイ)から、女優・深川麻衣とのコラボレーションTシャツが登場。2020年8月7日(金)より、Ground Y直営店舗および公式ウェブストアにて発売される。Ground Yの2020年秋冬コレクションのキービジュアルモデルとしても出演する深川麻衣とのコラボレーションでは、深川の描き下ろしイラストレーションを配したTシャツを展開。ゆったりとしたクルーネックTシャツに、深川が“夢の中”などを自由にイメージして描いたモチーフや模様をプリントし、手書きのGround Yロゴを組み合わせた。“夢の中”のほか、全3柄がラインナップする。【詳細】Ground Y × 深川麻衣 コラボレーションTシャツ発売日:2020年8月7日(金)取扱店舗:Ground Y ギンザ シックス・ラフォーレ原宿・渋谷パルコ・ファソラ スターズ(成田空港出国審査後エリア)、公式ウェブストア「THE SHOP YOHJI YAMAMOTO」※公式ウェブストアでは、8月7日(金) 12:00より販売価格:全3柄 各8,000円+税【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2020年08月01日Groound Y × Mai Fukagawa T-shirt Collectionヨウジヤマモト社のフィルターを通し、コンセプトにシンクロする多面的な要素を取り入れながら、“ジェンダーレス”、“エイジレス“なスタイルでファッションの新たな可能性を提案するブランド「Ground Y(グラウンド ワイ)」は、昨年は朝ドラにも出演し、ドラマや映画で活躍中の「深川麻衣」さんとコラボレートしたTシャツコレクションを、2020年8月7日にGround Y直営店舗と公式WEB STORE「THE SHOP YOHJI YAMAMOTO」にて発売いたします。※THE SHOP YOHJI YAMAMOTOは同日12:00より販売開始 Y 2020-2021 Autumn / Winter collectionキービジュアルモデルとして出演中の深川麻衣さんが、自由なインスピーレーションで描き下ろした直筆のモチーフや模様に加え、手書きされたGround Yのブランドロゴを組み合わせ、Tシャツというキャンバスに大胆にプリントしました。男女問わずお楽しみいただけるよう、ゆったりしたサイズバリエーションをご用意しています。Groound Y × Mai Fukagawa T-shirt Collection_「夢の中」BLACKGroound Y × Mai Fukagawa T-shirt Collection_「夢の中」WHITETシャツ 3柄展開 価格すべて各8,000円+税※画像の他2柄展開予定また本カプセルコレクションのTシャツには、各作品についての深川さん自身のコメントを掲載したカードが添付されます。<<作品についての深川さんのコメント一例>>「夢の中」をイメージして下書きをせずに思いつくままに水彩絵の具で色を塗ってみました。一度全てを真っ黒に塗り潰した上から、色を足しています。いきなり場面が切り替わったり、少し非現実的だったり、過去や想像や色々なものが混ざり合っている夢の中を表現したくて様々な色味や模様を組み合わせました。深川麻衣さん【深川麻衣さんプロフィール】1991年3月29日生まれ、静岡県出身。2011年から乃木坂46の1期生として活動をスタートし、2016年グループを卒業。2018年に初主演映画「パンとバスと2度目のハツコイ」で第10回TAMA映画賞最優秀新進女優賞を受賞。2019年には映画「愛がなんだ」「空母いぶき」が公開、同年放送の、連続テレビ小説「まんぷく」(NHK)、ドラマ「日本ボロ宿紀行」(TX)、「まだ結婚できない男」(KTV/CX)に出演。映画「水曜日が消えた」が6月19日から公開。▼Shop informationGround Y GINZA SIX〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 4F / TEL 03-6264-5165Ground Y LAFORET HARAJUKU〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-11-6 1F / TEL 03-6455-5277Ground Y SHIBUYA PARCO〒153-8377 東京都渋谷区宇田川町15-1 2F / TEL 03-6427-8984Ground Y THE SHOP YOHJI YAMAMOTO Y FaSoLa STARS〒282-0004 千葉県成田市成田国際空港第1旅客ターミナル 中央ビル3F(出国審査後エリア) / 代表:0120-191-625▼official mediaGround Y Official HP Y Official Facebook@Ground Y Official Y Official Twitter@Ground Y Official Y Official Instagram@ground_y_Official Y Official LINE企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年07月30日千葉雄大主演『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』のBlu-ray&DVDが、10月14日(水)にリリース。これに先駆け、千葉さん、白石麻衣、中田秀夫監督からコメントが到着した。今回リリースされる中でも、Blu-ray(豪華版、通常版)には、3人によるオーディオコメンタリーを収録。公開後、久しぶりに集まった3人が、本編を観ながら撮影秘話や裏話を語る貴重な音声特典だ。この収録が行われた日、本編を鑑賞し撮影当日をふり返った3人。前作で事件解決に導いた刑事・加賀谷役を演じ、今作では主演を務めた千葉さんは、「DVDやブルーレイでは、気になるシーンや台詞を何度でも見返し、映画の色々な見方ができます。さらにこの作品は犯人を知ったうえで最初から見返すと、また違った楽しみ方ができると思います」とディスクでの楽しみ方を語る。そして「中田監督、白石さんと収録したオーディオコメンタリーでは、今だから明かせる撮影の裏エピソードからプライベートな話まで、2時間語り尽くしました!こちらもご期待ください」とアピール。加賀谷の恋人・美乃里を演じた白石さんも「DVDやブルーレイでも、絶対見てほしい!何回見ても面白い作品です」と話し、「私自身、見直すことで新しい発見がたくさんありました。いろいろ伏線が張り巡らされているので、映画館でご覧頂いた方は、真実を知ったうえで、各キャラクターの細かい表情などに注目してもう一度見て欲しいです」と見どころを語る。さらに「オーディオコメンタリーでは、私も知らなかった『衝撃の事実』が監督と千葉さんから明かされています!私たちも初めて映画を見るお客さんのようにリアクションをたくさん取っているので、一緒に映画を見ている気分を味わって頂けると思います」とコメントしている。中田監督は「本作は非常に重層的なストーリーになっています。主人公とヒロインの繊細なやり取り、彼等を取り巻くキャラクターがそれぞれに秘めた思惑、さらに前作から続く親子関係の変化など、映画館でご覧頂いた方は、人間ドラマの部分に注目してもう1回観てほしいです。また、『フードを被った男』は撮影でこだわった部分の一つです。『このフードの人物は演じているのは誰か?』の正解を探しながら見ると、さらに楽しんで頂けると思います」と話している。(cinemacafe.net)■関連作品:スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼 2020年2月21日より全国東宝系にて公開©2020映画「スマホを落としただけなのに2」製作委員会
2020年07月22日8月29日(土)スタートの“オトナの土ドラ”シリーズ第29弾は、ジャパニーズホラーのレジェンド・中田秀夫が演出する「恐怖新聞」に決定。連続ドラマ初主演の白石聖、キーパーソン役で黒木瞳が出演する。本作は、『リング』で世界中を震撼させた中田監督が、70年代にオカルトブームの火付け役となったつのだじろうによるオカルトマンガの金字塔「恐怖新聞」をドラマ化。「オトナの土ドラ」シリーズ初のホラー作品となる。京都市内の大学に通う女子大生・小野田詩弦は、念願の一人暮らしを始めた途端に、恐怖新聞が届くように。最初はイタズラだと思っていたが、次々と新聞に書かれた通りの事件が起こってしまう。そしてこの恐怖新聞は、1日読むごとに100日ずつ寿命が縮まるのだ――。そんな次々と身に降りかかる不条理な恐怖の中で、自身が存在していることへの不安と向き合うことになる詩弦を演じるのは、「I"s」「絶対正義」などに出演する白石さん。「オファーをいただいた時は、素直にすごく嬉しかったです。ただ、連続ドラマ初の主演で、ホラー作品も初めてなので不安もあります」と話し、「台本を読んだ印象は、つのだじろうさんの原作とはまた違う新しい『恐怖新聞』に仕上がっていて」とまた新たな形になっていると明かす。また「見どころはたくさんありますが、詩弦が『自分が存在している意味は何だろう』と葛藤しながら成長していく姿もその1つです」とアピールし、「最終的には共感してもらえるような、目が覚めるようなお芝居ができればと思っています。そして『毎週怖いけどなんか見ちゃうんだよなぁ』と言われるような作品にしていきたいです」と意気込んでいる。さらに本作に深みを与えるのが、詩弦の母・歌子役の黒木さん。陽気で前向きだが、その実は正義感に熱く、不条理なことは許せない性格。恐怖新聞の存在を知ることにより、独自の思惑で動き出すことに…。「今回で中田監督とご一緒させていただくのは4作目になるので、もう台本を開く前にOKを出しました(笑)」と監督に厚い信頼を寄せる黒木さんは、「私の演じる母親の歌子は、たぶん一筋縄ではいかないお母さんなんだろうなと思います(笑)。最初の印象はよくつかめなかったのですが、『ここはどういう意味なんだろう?』というたくさんの謎をひとつずつ謎解きしていくと、私の歌子という役が浮かび上がってきたという感じです。きっとご覧になる視聴者の方も、『なんだろうこのお母さん?』という風に思っていただくと、より面白くなると思いますので、いろいろ想像しながら役を広げている最中です」とコメントしている。なお、シリーズ構成は小説家・乙一。猟奇的でグロテスクな作品から物悲しく感動的な作品まで、幅広く手掛ける乙一さんが、未だかつて誰も体験したことがない驚愕の展開の波状攻撃で、視る人を感情のジェットコースターに導き入れる。「恐怖新聞」8月29日(土)~10月10日(土)23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送(全7回予定)。(cinemacafe.net)
2020年07月21日ゲームデザイナー・小島秀夫の新作PlayStation(R)4用ソフトウェア「DEATH STRANDING(デス・ストランディング)」の発売を前に、本ゲームにも登場する俳優マッツ・ミケルセンと小島監督との対談が実現。「『DEATH STRANDING』スペシャル対談:Talk Stranding vol.1 監督と出演者 マッツ・ミケルセン」の映像が公開された。本映像は、“Talk Stranding”と題し、各界のトップランナーたちと小島監督の対談を通じて「DEATH STRANDING」の魅力を掘り下げる企画の第1弾映像。今回は“監督と出演者”という関係性にフォーカスし、「DEATH STRANDING」で謎の男・クリフを演じるマッツと小島監督が、2人で共に「DEATH STRANDING」の世界を作り上げていった過程を、貴重な撮影エピソードとともに語り尽くす。2人の交流の始まりには、マッツと何度もタッグを組んでいるデンマークの鬼才監督ニコラス・ウィンディング・レフンの存在があったことが明かされ、ほとんどゲームをプレイしないというマッツが本作の出演を快諾した理由も明らかに。映画とまったく違う撮影現場でマッツが驚いたこととは?小島監督が収録中に「さすがマッツ!」と感動したこととは?などなど、貴重なコメントが次々に飛び出す内容となっている。“北欧の至宝”とも呼ばれ、日本でも人気の実力派俳優マッツは「DEATH STRANDING」では謎の男・クリフを演じており、主人公サム・ブリッジズ役のノーマン・リーダスをはじめ、レア・セドゥ、リンゼイ・ワグナーら世界的名優たちも出演。対談企画“Talk Stranding”は vol.2以降も近日公開予定という。PlayStation(R)4用ソフトウェア「DEATH STRANDING(デス・ストランディング)」は11月8日(金)より発売。マッツ・ミケルセン主演『残された者-北の極地-』は11月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月25日山崎まさよし主演、映画『影踏み』が2019年11月に公開される。横山秀夫の人気ミステリー小説を実写化原作は、『64 ロクヨン』『クライマーズ・ハイ』を代表作にもつ推理小説作家・横山秀夫作の人気小説『影踏み』。警察小説の旗手である横山作品の中でも“犯罪者側”を主人公にした異色の物語で、忍びのプロ・通称「ノビ師」と言われる泥棒の目線から物語が描かれる。犯罪小説ならではの<謎解き>と、登場人物に隠された<秘密>、人間の奥深い<心理>を複雑に重ね合わせたストーリーは、やがて思いも寄らない予想外な結末へと進んでいくー。主演・山崎まさよし実写化に当たり主演に抜擢されたのは、シンガーソングライターや俳優として活躍する山崎まさよし。長編映画の主演を務めるのは、『8月のクリスマス』以来約14年ぶりとなる。そんな山崎が務める真壁修一役は、他の泥棒とは一線を画すスゴ腕のノビ師。とある事件をきっかけに、一度は逮捕された真壁が、探偵さながらに<事件>と封印された<過去>を解き明かしていく。豪華キャストが集結またそんな修一を取り巻く登場人物達には、豪華キャストが集結。修一の相棒であり弟でもある啓二役に『君の膵臓をたべたい』の北村匠海、修一と恋仲の関係にある久子役に『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の尾野真千子、またそんな久子に想いを寄せる謎の男・久能役に滝藤賢一が抜擢された。そのほか映画の中には、中尾明、大竹しのぶ、竹原ピストル といった豪華な顔ぶれが連なる。監督に篠原哲雄メガホンを握るのは、篠原哲雄監督。群馬県のとある映画祭で運命的な再会を果たした篠原監督と山崎まさよしは、すっかりと意気投合。監督作品『月とキャベツ』以来、約22年ぶりに山崎とタッグを組み、『影踏み』の実写化に踏み切った。山崎まさよしによる主題歌「影踏み」主題歌「影踏み」は、主演の山崎まさよしが書き下ろした一曲。撮影中に役を演じながら制作を始めたいうこの曲は、主人公の揺れ動く繊細な感情や、奥深い人間ドラマを連想させるミディアムバラードとなっている。【詳細】映画『影踏み』公開時期:2019年11月出演:山崎まさよし、尾野真千子、北村匠海、中村ゆり、竹原ピストル、中尾明慶、藤野涼子、下條アトム、根岸季衣、大石吾朗、高田里穂、真田麻垂美、田中要次、滝藤賢一、鶴見辰吾、大竹しのぶ原作:横山秀夫「影踏み」(祥伝社文庫)監督:篠原哲雄
2019年07月22日映画『貞子』が、2019年5月24日(金)より全国の劇場で公開される。『リング』シリーズ最新作、中田秀夫が恐怖の“原点”を描く“見た者は1週間後に呪い殺される”という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を、実写映画化したホラー映画『リング』(1998)。当時誰もが日常生活の中で使う「ビデオテープ」という媒体を介して呪いが拡散されていくという衝撃的な設定で恐怖を掻き立て、興行収入20億円を超える大ヒットを記録、社会現象までも巻き起こし、のちに続くJホラーブームの火付け役となった作品だ。映画『貞子』は、伝説的ホラーシリーズの幕開けとなった同作で監督を務めた中田秀夫が再びメガホンを取り、恐怖の“原点”を描くシリーズ最新作。『リング』公開から20年、『スマホを落としただけなのに』(2018)のヒットも記憶に新しい中田監督が、オリジナルチームを率いて、時代の変化と共に恐怖の形状を変えてきた貞子を再び世に送り出す。あらすじ病院で心理カウンセラーとして働く茉優(池田エライザ)は、警察によって保護されたひとりの少女を担当する。一切の記憶をなくし、自分の名前すら言えない少女と向き合う茉優だったが、次第に彼女のまわりで奇妙な出来事が起こり始めるー。一方、WEB マーケティング会社に勤める祐介(塚本高史)の薦めでYouTuberとなった、茉優の弟・和真(清水尋也)は再生回数の獲得に焦るあまり、心霊動画を撮ろうと、死者5人を出したある団地の火事跡に忍び込むが…。新ヒロインに池田エライザ本作で新ヒロインに抜擢されたのは、映画『みんな!エスパーだよ!』(15)以降、『ルームロンダリング』(18)、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(18)、『億男』(18)と話題作に立て続けに出演し、若手実力派女優として躍進著しい池田エライザ。松嶋菜々子(『リング』)、中谷美紀(『らせん』)、仲間由紀恵(『リング0 バースデイ』)、石原さとみ(『貞子 3D』)など、錚々たる女優が代々演じてきた本シリーズのヒロインのバトンを受け継ぐ。池田演じる心理カウンセラーの秋川茉優と共に事件に巻き込まれていく石田祐介役には、『木更津キャッツアイ』シリーズなどで活躍する塚本高史。また、貞子の呪いを呼び起こすきっかけとなるYouTuber秋川和真役には『渇き。』『ソロモンの偽証』に出演し、ドラマ「インベスターZ」で初の連続ドラマ主演を果たした清水尋也が選ばれた。記憶を無くし茉優の病院で保護される謎の少女役には、新人子役・姫嶋ひめか。茉優の同僚の精神科医・藤井稔は『新宿スワンⅡ』『曇天に笑う』の桐山漣、少女の母親、祖父江初子役には女優のともさかりえが担当する。また、1998年の初代『リング』で貞子と遭遇しながらも奇跡的に生き残る女子高生・倉橋雅美を演じた佐藤仁美が、同役で再登場する。映画『リング』の主題歌、女王蜂によるカバーで再び映画『リング』の主題歌であり、貞子の代名歌となった「feels like “HEAVEN”」が、人気アーティスト・女王蜂によるカバーで映画『貞子』のプロモーション使用楽曲に起用。“踊りたくなるくらいお洒落な音楽”との声もSNSであがるほど、現代風にアレンジされたメロディが特徴となっている。女王蜂のボーカル・アヴちゃんは、「彼女の生い立ちやカリスマ性にリスペクトを込めて、アートワークを作成し、代表曲をカバーしました。 貞子の呪いを拡げる為の、お手伝いをはじめます。」とコメント。白髪×黒衣装という“逆貞子”に扮した強烈なビジュアルも披露している。【作品情報】映画『貞子』公開日:2019年5月24日(金)原作:鈴木光司「タイド」(角川ホラー文庫刊)監督:中田秀夫脚本:杉原憲明出演:池田エライザ、塚本高史、清水尋也、姫嶋ひめか、桐山漣、ともさかりえ、佐藤仁美
2019年02月17日Jホラーブームの火付け役となった『リング』の最新作『貞子』が池田エライザ主演で5月24日(金)より公開されることが決定。中田秀夫監督が再びメガホンを取り、恐怖の原点を描く。■ストーリー病院で心理カウンセラーとして働く茉優は、公団住宅にある自宅が火事になり、警察によって保護されたひとりの少女を担当する。一切の記憶をなくし、自分の名前すら言えない少女と向き合う茉優だったが、次第に彼女のまわりで奇妙な出来事が起こり始める――。■社会現象を巻き起こした『リング』シリーズ1998年、“見た者は1週間後に呪い殺される”という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を、中田監督が映画化した『リング』。興行収入20億円を超える大ヒットを記録し社会現象となった。また『リング』と同時上映された『らせん』に続き、1999年には続編『リング2』が公開され興行収入42億を記録、2000年には原作エピソードに映画独自の設定を盛り込んだシリーズ3作目『リング0 バースデイ』が公開され、映画に登場する怨霊・貞子は恐怖の象徴として知られるようになった。さらに2012年以降、現代版貞子として蘇り、3Dとなってスクリーンから飛び出す『貞子3D』や、ユーザーのスマホと本編を連動させた『貞子3D2』、2大ホラーキャラクターが共演した『貞子vs伽椰子』が製作された。■中田秀夫監督で新たな恐怖が誕生…そんな『リング』シリーズの最新作は、その名も『貞子』。『リング』公開から20年、再び中田監督がメガホンをとり、鈴木氏の「タイド」を原作に、この新時代に恐怖の原点を描く。同シリーズはハリウッド版『ザ・リング2』以来、14年ぶりの監督となる中田監督。「今回の『貞子』では、今、純粋に私自身が『イケてる』と思うホラー表現をシンプルに、がむしゃらに追求したつもりだ」と明かし、「『リング』を同時代で観てくれた世代にとっては、『そうそう!』と肯いてもらえるものを、観てはなくとも貞子の風貌、動きは知っているティーンたちには、『今度の貞子はここが違う、スゴい!』と驚愕してもらえるものを目指した」と幅広い世代が楽しめる作品になっていると語っている。■新ヒロインは池田エライザ「この映画、容赦ない」そして、松嶋菜々子(『リング』)、中谷美紀(『らせん』)、仲間由紀恵(『リング0 バースデイ』)と、豪華女優陣が演じてきたヒロインのバトンを今回受け取ったのは、『みんな!エスパーだよ!』『一礼して、キス』『億男』などに出演する池田エライザ。心理カウンセラーとして働く秋川茉優役で出演する池田さんは、喜ぶと同時に「『貞子』というタイトルを私が背負っていいものか不安な気持ちになりました」とコメント。「平穏な世界にじわじわと迫り来る恐怖…。現場は穏やかに見えて、いつも何処か張り詰めていました」と撮影の様子を明かした彼女は、「生唾を飲んで、身を硬直させ、冷や汗をかき…最後にはそこが映画館である。ということに安堵していただける…のかな。保証はできませんが、1つ言えるのはこの映画、容赦ないです。どうか楽しみに待っていてください」とメッセージを寄せている。■「きっと来る~」超特報公開実は、今回の公開発表を前に、第1弾映像となる超特報が劇場とウェブで限定公開されていた。不気味な洞窟や響く水滴音、そして頭の集合体が映し出されたと思いきや、髪の長い女が登場と、緊張感溢れる場面が続くこの映像。最後にはお馴染みのフレーズが流れるが、その歌声はゴスペル調でどこか新しさも感じる。またすでに映像を見た人たちからは「とうらぶの映画の予告で貞子出てきて会場ざわついた」「映画が始まる前に貞子の予告流れてすごく怖くて泣きそうになった」「観たい!!!貞子!!!」「めっちゃ怖くてびっくりしたwwwwww」と早くもSNS上で話題になっている。『貞子』は5月24日(金)より全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年02月08日元乃木坂46の深川麻衣と若月佑美が12日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場で行われたファッションイベント「SDGs推進 TGC しずおか 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(TGC しずおか 2019)に出演した。乃木坂46を2016年に卒業した深川と、昨年卒業したばかりの若月は、ともに静岡県出身。イベントでは、静岡の四季と遠州織物をテーマにした「SHIZUOKA ENSHU-ORIMONO COLLECTION STAGE」にそろって出演し、遠州織物のファッションを着こなした。スクリーンに映された静岡の風景をバックにランウェイを歩いた2人。若月は「素敵な景色が楽しめる場所だなと誇らしく思いました」と改めて静岡の魅力を感じたと言い、深川は「大好きな静岡の風景をバックに歩かせていただいて楽しかったです」と話した。東京ガールズコレクション(TGC)は、地域の魅力や産業をコンテンツ化し全国へ向けて発信する「TGC地方創生プロジェクト」を2015年に発足し、福岡県北九州市や広島県広島市、富山県富山市で開催しており、今後も各地で開催予定。初開催の「TGC しずおか 2019」では、国連総会で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」(SDGs)を知ってもらいたいという思いを込めて、“What’s your GOAL?(あなたのゴールは何?)”をテーマに設定した。
2019年01月12日