米ロサンゼルス市長エリック・ガルセッティがこのほど、大ヒット公開中の『ラ・ラ・ランド』が同市に多大なる貢献をした映画であることやオスカー受賞6冠を称え、4月25日を「ラ・ラ・ランド」の日に制定したことが明らかになった当日はL.A.シティホールにて、一般市民を招いて午前8時30分(現地時間)より祈念式典を開催。エアリアル・ダンサー集団BANDALOOPが映画のメドレーに合わせてパフォーマンスを披露し、ジャズ・バンドも花を添える。このセレモニーには、監督のデイミアン・チャゼルや映画の作曲家のジャスティン・ハーウィッツ、プロダクション・デザイナーのデヴィッド・ワスコ、振付師のマンディ・ムーアなども参加予定。ちなみに4月25日はアメリカでDVDとBlu-rayの発売日でもある。『ラ・ラ・ランド』は、ロサンゼルスを舞台にしたミュージカル映画。カフェで働きながら女優を目指しているミア(エマ・ストーン)と、いつか自分の店を持ちジャズを思う存分演奏したいと夢見るジャズピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)の恋を描いた。数多くの映画のロケ地となるロサンゼルスだが、『ラ・ラ・ランド』はまさにロサンゼルスの街の魅力をふんだんに詰め込んで撮影された。(C)2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND.Photo courtesy of Lionsgate.
2017年04月19日全世界で大ヒットした映画『ラ・ラ・ランド』のシネマ・コンサート「ラ・ラ・ランド in コンサート」が日本上陸。2017年9月29日(金)の横浜公演を皮切りに、名古屋、大阪と国内3ヶ所で全5公演が開催される。シネマ・コンサートは、名作映画の音楽パートをそのまま抜き出し、フルオーケストラの生演奏と共に巨大スクリーンで映画が上映される、映画をライブ感覚で味合うというエンタメ・ショー。日本では2015年秋の「ゴッドファーザー・シネマコンサート」を皮切りに、「タイタニックLIVE」や「ハリー・ポッター と賢者の石 in コンサート」などが次々に上陸し、話題を集めている。これまでは旧作の映画が中心で、公開中の新作映画がシネマ・コンサートになるケースは極めて稀。本国アメリカでは5月26日にワールド・プレミア公演を開催、その後ヨーロッパ各国やアメリカ国内での公演が予定されているが、日本公演はなんとワールド・プレミア翌日。本国アメリカ以外で全世界に先駆け、ジャパン・ツアーが開催される運びとなる。その日本公演には、300公演を超えるシネマ・コンサートでタクトを振ってきたエリック・オクスナーが来日し、指揮を担当。オーケストラは国内屈指の名門、東京フィルハーモニー交響楽団にジャズ・アンサンブルを加わえた盤石の態勢で備える。ミュージカル映画はなんといっても音楽が命。巨大なスクリーンで流れるミア(エマ・ストーン)とセバスチャン(ライアン・ゴズリング)の歌声にあわせ、オーケストラ+バンドが爆音で生演奏を披露する贅沢な演出は、シネマ・コンサートならではの醍醐味だ。【開催概要】ラ・ラ・ランド in コンサート/LA LA LAND - IN CONCERT■横浜公演(2日公演)日時:2017年9月29日(金) 18:00開場/19:00開演2017年9月30日(土) 昼公演 13:00開場/14:00開演、夜公演 17:30開場/18:30開演会場:パシフィコ横浜 国立大ホール■名古屋公演日時:2017年10月3日(火) 18:00開場/19:00開演会場:名古屋国際会議場 センチュリーホール■大阪公演日時:2017年10月4日(水) 18:00開場/19:00開演会場:フェスティバルホール上映作品:ラ・ラ・ランド言語:英語上映・日本語字幕付き音楽(作曲):ジャスティン・ハーウィッツ上演時間(予定):140分(途中休憩20分有り)<コンサート出演>指揮:エリック・オクスナー演奏:東京フィルハーモニー交響楽団※映画のキャスト、シンガーは出演しない。チケット価格:S席 9,800円/A席 7,800円※全席指定・税込、未就学児入場不可。チケット先行受付:2017年6月30日(金)〜一般発売日:2017年7月22日(土)※チケット販売の詳細は公式サイト(より。
2017年04月10日第89回アカデミー賞の作曲賞、主題歌賞を含む6部門受賞し、日本のみならず全世界で大ヒット中の映画『ラ・ラ・ランド』。その音楽をオーケストラの生演奏と大スクリーンで体験できる「シネマ・コンサート」が日本上陸、5月27日(土)の横浜公演を皮切りに名古屋、大阪と国内3か所で開催されることになった。アカデミー賞主演女優賞に輝いたエマ・ストーンと、ライアン・ゴズリングが主演を務め、『セッション』のデミアン・チャゼル監督のオリジナル脚本で贈る本作。夢見る人が集う街ロサンゼルスを舞台に、女優として成功を夢見るエマは、ジャズ・ミュージシャンのセバスチャンと出会う。それぞれに夢を追う2人はやがて恋に落ち、互いに夢を応援し合うが、やがて人生を大きく左右する選択の時が訪れる…。このほど、本作のセリフや効果音はそのままに、劇中に流れる音楽をフルオーケストラが生演奏する「シネマ・コンサート」が日本に上陸。「シネマ・コンサート」あるいは「シネオケ(R)」と呼ばれるこの形は、名作映画の音楽パートをそのまま抜き出し、フルオーケストラの生演奏と共に巨大スクリーンで映画を上映、映画をライブ感覚で味わうオトナ世代に人気のエンタメ・ショー。ここ数年来、欧米のエンタメ界のトレンドになっており、日本では2015年秋の「ゴッドファーザー・シネマコンサート」を皮切りに、2016年は「タイタニックLIVE」や「ハリー・ポッター と賢者の石(TM)in コンサート」などが次々に上陸。国内でも、本格的なシネマ・コンサート・ブームが訪れているといえる。これまでは旧作の映画が中心だったが、現在も公開中の新作映画がシネマ・コンサートになるのは、極めて稀。本国アメリカでは、5月26日にカリフォルニア州・ハリウッドボウルでワールド・プレミア公演が行われる予定で、その後、ヨーロッパ各国やアメリカ国内で公演を予定。日本公演はなんとワールド・プレミア翌日となり、本国アメリカ以外で世界に先駆け、ジャパン・ツアーが開催される。その日本公演には、300公演を超えるシネマ・コンサートでタクトを振ってきたエリック・オクスナーが来日し指揮を担当。オーケストラは国内屈指の名門「東京フィルハーモニー交響楽団」にジャズ・アンサンブルが加わり、盤石の態勢で備える。巨大なスクリーンで流れるミアとセバスチャンの歌声にあわせ、オリジナルのミュージカル映画をオーケストラ+バンドが生演奏する迫力はシネマ・コンサートならでは。チケットは4月25日(火)の一般発売に先駆け、本日4月7日(金)より最速先行予約受付がスタート。映画とライブのハイブリッド・コンサートを、ぜひ体験してみて。「ラ・ラ・ランド in コンサート/LA LA LAND - IN CONCERT」は、【横浜公演】5月27日(土)17:30開場/18:30開演、5月28日(日)12:00開場/13:00開演、パシフィコ横浜 国立大ホールにて、【名古屋公演】5月30日(火)18:15開場/19:00開演、日本特殊陶業市民会館フォレストホール(名古屋市民会館)にて、【大阪公演】5月31日(水)18:00開場/19:00開演、フェスティバルホールにて開催。※本記事について※「ラ・ラ・ランド in コンサート」は公開延期となりました。延期日程のスケジュールに関しては、公式サイトをご確認ください。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年04月07日ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドで「ラ・スイート ガーデン フェスト」が開催される。期間は2017年4月1日(土)から8月31日(木)まで。「ラ・スイート ガーデン フェスト」では、目の前に神戸港を望みながら開放感あふれるガーデンテラスで料理を楽しめる。女性限定プラン「DEAR WOMAN」など2017年は4メニューをリニューアル。フランス料理のシェフが手掛ける本格的なオードブルと、ソムリエが世界中から厳選したワインを含むフリードリンク90分付きの多彩なプランで、優雅な大人の夜を過ごすことができる。「DEAR WOMAN」は、「お酒が飲めなくても愉しみたい」「色々な料理を少しずつ食べたい」という女性の要望に応えた女性のためのプラン。特製デザートプレート付きで、フリードリンク90分には開業8周年にちなんでバーテンダーが考案した色鮮やかなノンアルコールカクテル8種も用意している。女子会をいつもとは違う特別な空間で楽しんでみてはいかがだろうか。【詳細】ラ・スイート ガーデン フェスト~ワイン&ビアガーデン~期間:2017年4月1日(土)~8月31日(木)営業時間:月曜日~金曜日 18:00~23:00(最終入店21:00)土・日・祝 15:00~23:00(最終入店21:00)<メニュー>・DEAR WOMAN 女性限定3名~ 6,000円・スタンダードプラン 2~15名 男性 6,500円、女性 5,500円 ・ラグジュアリープラン 2~15名 男性 10,000円、女性 9,000円・グループプラン 8名~ 男女一律 8,000円 ※事前予約制※表示料金は消費税・サービス料10%を含む。※表示料金は全て1人あたりの料金。※その他にもフードメニューを追加料金にて用意。※席は120分まで。【問い合わせ先】ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド 2階 ラウンジ&バーTEL:078-371-1188(直通)
2017年04月03日エマ・ストーンとライアン・ゴズリングを主演に迎え、本年度の賞レースを席巻、現在日本でも大ヒット中の『ラ・ラ・ランド』。このほど、劇中の歌唱部分に英語字幕を載せた新バージョンが完成し、手拍子や歓声、さらにコスプレも可能な“発声上映”が行われることになった。夢追い人が集まる街ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミア(エマ・ストーン)は女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。そんなある日、ミアはいつか自分の店を持ち本格的なジャズを思う存分演奏したいと願うピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会う。やがて2人は恋におち、互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことから、2人はすれ違い始める――。本作は公開からすでに250万人動員、興行収入は34億円を突破(3月26日付)。鑑賞した人たちから、劇中のミュージカルシーンに「思わず拍手をしたくなった」という要望が多く寄せられたことから、ブラボーなどの歓声や拍手OK!手拍子OK!セブ&ミアになりきったコスプレもOKの“発声上映”が決定した。アカデミー賞歌曲賞を受賞した「CITY OF STARS (SOLO)」「CITY OF STARS (DUET)」をはじめ、圧倒的なオープニングの「ANOTHER DAY OF SUN」から「SOMEONE IN THE CROWD」「A LOVELY NIGHT」「START A FIRE」、エマが歌い上げる「AUDITION(THE FOOLS WHO DREAM)」まで、全7曲に英語歌詞の字幕がつく。『ラ・ラ・ランド』は全国にて公開中。なお英語歌詞付き発声上映の詳細は公式HPをチェックして。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年03月28日宗教団体「幸福の科学」への出家を表明した女優の清水富美加が18日、自身のツイッターを更新。体調が回復しつつあることを報告した。11日ぶりに更新した清水は「最近なんでもマリネにしちゃうのと緑黄色野菜ブーム」と近況を伝え、「ぜんぜん関係ないけどスーパーの菓子パンコーナーに売っているお団子は何であんなに美味しそうなの」とコメント。最後に「ちょっとずつ回復しておりますー。」と体調について記した。清水は、7日の投稿では、料理の写真を公開。「あぶらあげピザ。ベーコンと小松菜のバター炒め。納豆オムレツ。豚キムチ豆腐。ねばねば丼。ピーマンとちくわのきんぴら。ちょっとずつ自炊」とつづっていた。
2017年03月18日『ラ・ラ・ランド』の監督を務めたデイミアン・チャゼルが脚本を書いた『ザ・クレイム』が映画化されることになった。撮影は今年の後半からスタートするようで、公開は2018年を予定しているようだ。同作品のプロデューサーとしてオーシャンサイド・メディアのスコット・クレイトン、ルート・ワン・エンターテイメントのラッセル・レヴィン、モーション・ピクチャー・キャピタルのレオン・クラランスが参加することが発表された。『ザ・クレイム』は、自身の誘拐された娘を探しだそうと奮闘する一方で、他のカップルにその娘が自分たちの子供であると主張される災難に見舞われる、犯罪歴を持つシングルファーザーの男性を中心に描かれるストーリー。映画化がまだ決定していない優秀な脚本を選ぶザ・ブラックリスト賞に2010年に選ばれた『ザ・クレイム』の製作に向けて、製作会社ルート・ワンはすでに当時から計画を立てていたのだという。2016年作『ラ・ラ・ランド』はアカデミー賞の脚本賞、2014年作『セッション』はアカデミー賞脚色賞にノミネートされた経歴を持つチャゼル監督は、『ザ・クレイム』のメガホンは取らないようだ。現在チャゼルは、初めて月に降りたった人物ニール・アームストロングを題材にしたライアン・ゴズリング主演作『フォースト・マン』の製作を行っており、同作品は2018年10月12日公開予定だ。(C)BANG Media International
2017年03月15日女優で、歌手としても活動している上白石萌音が3月15日(水)、映画『ラ・ラ・ランド』のヒット記念舞台挨拶に登壇。映画の中でエマ・ストーン演じるヒロインが歌う「Audition」を生のストリングス&キーボードの演奏に乗せて熱唱した。アカデミー賞作品賞発表時の誤発表も大いに話題となった本作。女優を夢見るヒロインとジャズミュージシャンの恋を軸に物語は展開していく。上白石さんは、キーボードおよび、バイオリン、チェロ奏者計9名の生演奏に乗せて、劇中の楽曲「Audition」を熱唱! アカデミー賞主演女優賞を受賞したエマ・ストーン演じるヒロインがこの曲を歌うシーンは、上白石さん自身が映画を観て「一番胸に刺さったシーン」だったという。歌うことが決まったときは「どうしよう!?って思った」とのことだが、本番では力強い歌声を響かせ、歌い終えると会場は温かい拍手に包まれた。上白石さんは「自分が出ているわけでもない映画の舞台挨拶に立たせてもらって、どういう顔をしていればいいのか…(苦笑)」と落ち着かない様子で「足が震えてます」と語り、司会者が上白石さんの歌声について語ろうとすると「やめましょう(笑)!すいません!」と恐縮しきり。それでも「夢の中にいるような感じです。映画館で生のストリングスとキーボードで歌わせてもらうなんて、最初で最後のことだと思うし、贅沢に浸りながら、ミュージシャンのみなさんに身をゆだねて、素敵な世界に連れて行ってもらいました」と喜びを口にしていた。上白石さんも初主演映画が『舞子はレディ』であることからもわかるが、歌が、そして「ミュージカルが大好き!」。本作もずっと楽しみにしていたそうだが、鑑賞して「新しいのにクラシカルな映画を彷彿とさせる、新しいミュージカル」と語る。また、女優として、ヒロインの気持ちに共感する部分もあったよう「オーディションに何回も行って何回も落ちて…おこがましいけど自分と重なるところもあって。夢を追う人に寄り添い、包んでくれる映画です」と語った。上白石さん自身、夢を胸に女優、そして歌手として活躍する傍ら、大学にも通っており、その忙しさは想像するに余りあるが「気合いですね。気合いとガッツがあればナンボです」と豪快に笑う。「現場でテスト前に勉強することもあるけど、負けてたまるか!という気持ちです」と逆境でこそ燃えると明かした。また、以前から上白石さんはアメリカ留学を考えていたそうで、「L.A.に行きたい」と思ってたという。「そのさなかにこの映画を観て、これは絶対に行こう!と思いました。聖地巡礼したいです」と笑顔で語っていた。『ラ・ラ・ランド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年03月15日駆け出し女優のヒロインを演じたエマ・ストーンがアカデミー賞主演女優賞に輝いた『ラ・ラ・ランド』。当初、ヒロインのミア役をオファーされていたのはエマ・ワトソンだが、代わりに主演した『美女と野獣』がまもなく公開になる13日(現地時間)、イギリスでトーク番組に出演。なぜ出演を断念したかを語った。ITVの「Lorraine」に出演したエマは「『美女と野獣』のような作品の場合、イギリスで準備に3か月間、撮影に3、4か月間かかるのよ。その間、私はイギリスにいなければならなかった。それに前にも話したことだけど、こういうプロジェクトには腰かけ感覚では関われない。参加するか、やめるかのどちらかよ」「全力投球しなければ、と思ったの。だから、これ(『美女と野獣』)が私が本当にやりたかったもので、完全に打ち込まなければならないと思った」と話した。『美女と野獣』のヒロイン、ベルを演じるにあたって、生まれて初めて乗馬に挑戦したという。「週に3、4回は馬に乗り、週に4回は歌のレッスン、ダンス・レッスンも週3、4回あった。ものすごく忙しかったけど、楽しかったわ」とエマはふり返ったが、これでは確かに『ラ・ラ・ランド』との両立は絶対に不可能だっただろう。(text:Yuki Tominaga)
2017年03月14日エマ・ストーンとライアン・ゴズリングが夢を追い、恋に落ちる『ラ・ラ・ランド』。観客動員100万人超え、興行収入15億円を突破する大ヒットとなっている本作から、4分におよぶメイキング&インタビュー映像とともに場面写真が到着。エマ&ライアンが演じたセブとミアの物語を完璧なものにした、注目の俳優陣&スタッフの魅力と秘話が明らかになった。本作の最大の魅力は、幻想的な映像美や豪華なメロディ、主演の2人が織りなす夢追う2人のストーリー。その魅力を完璧なものにするのが、脇を飾る注目の俳優陣だ。今回届いた映像では、デイミアン・チャゼル監督がエマとライアンを起用した理由やそれぞれのインタビューとともに、絶大な人気を誇るグラミー賞シンガーで本作でも“ミュージシャン”を演じているジョン・レジェンド、デイミアン・チャゼル監督の前作『セッション』でオスカーを獲得したJ・K・シモンズらが本作についてコメント。さらに、いま注目の日系女優ソノヤ・ミズノも登場している。ジョン・レジェンドといえば、全米No.1ヒット曲「オール・オブ・ミー」などで知られ、数多くのグラミー受賞歴を誇る。ラッパーで俳優のコモンと共に手掛けた『グローリー/明日への行進』の主題歌はアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞を受賞した。彼が本作で演じるのは、セブが参加するバンド「ザ・メッセンジャーズ」のリーダー、キース。圧巻の歌声を披露するほか、演技に関しても周囲を圧倒。ふだんはピアノの弾き語りでお馴染みだが、本作ではギター演奏も披露しており、「練習したんだうまく見せないとね」と明かしている。また、チャゼル監督の『セッション』にて狂気に満ちた鬼教師フレッチャー役が大絶賛され、見事アカデミー賞助演男優賞を受賞したシモンズも本作に出演。セブがピアニストとして雇われるレストランの店長ビルとして登場するが、その圧倒的な存在感は『セッション』の鬼教師を彷彿とさせ、彼のシーンでは思わず背筋が伸びるほど(?)。「ジャズ嫌いで偏屈なオーナー」と自身でも語っている。そして、イギリス人の母と日本人の父を持つ若手注目株の女優ソノヤ・ミズノも本作を彩る。『エクス・マキナ』で注目を集めた彼女は、米映画サイトの「THE PLAYLIST」で「2015年に見るべき20人の女優」の1人に挙げられ、「Vanity Fair」では「今年の最も偉大な映画の功績の一つ」、米国版「ELLE」では「ハリウッドを乗っ取るべき女優5人」の1人にも選出。ソノヤはミアの友人ケイトリン役で登場、バレリーナとしてのキャリアを持つ彼女のダンスシーンは色鮮やかなドレスとともに観る者の目を奪い、そのシーンをより印象的なものにさせている。『ラ・ラ・ランド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年03月13日ラ・メゾン・デュ・ショコラ(LA MAISON DU CHOCOLAT)よりイースター限定コレクションが登場。2017年3月下旬より、ラ・メゾン・デュ・ショコラ各店舗にて発売される。今年のイースターコレクションは、動物のファミリーをチョコレートで表現した。ウサギ、ニワトリ、ウシ、ヒツジの4種の動物が、1辺10cmのキュートな正方形チョコに変身している。それぞれの動物たちは異なる味わいで描き分けられている。ウサギの“ムッシュー ラパン”はミルクチョコ製で、キャラメリゼしたココナッツ入りアーモンドプラリネの味わい。ニワトリの“マドモワゼル プリュム”は、細かく砕いたビスキュイ入りでダークチョコレート製だ。ウシの“ミス ヴァッシュ”は、アーモンドプラリネムース入りで、ミルクチョコレートとホワイトチョコレートで牛の模様を表現。ヒツジの“ミスター ムトン”は、小さく刻んだクレープダンテル入りのヘーゼルナッツプラリネムースに、ダークチョコレートプレートを重ねている。それぞれ透明な蓋のついた箱入りで販売されるので、プレゼントにすれば、可愛らしい見た目にその場で喜ばれそうだ。【詳細】イースター コレクション発売日:2017年3月下旬価格:各4,350円+税サイズ:10cm×10cm×厚み2.5cm重量:127~129g取扱い店舗:ラ・メゾン・デュ・ショコラ 丸の内店、青山店、松屋銀座店、六本木ヒルズ店、ニュウマン新宿店、新宿小田急店、梅田阪急店、大阪タカシマヤ店
2017年03月10日エマ・ストーンの主演女優賞、デイミアン・チャゼルの史上最年少の監督賞など本年度アカデミー賞最多6部門に輝いた『ラ・ラ・ランド』。2月24日(金)より公開された本作が、昨日3月2日(木)時点で2017年公開作品の中で最速(公開7日間)となる興収10億円を突破、本作を観た著名人たちも感想をSNSなどに多数アップしていることが分かった。夢追い人が集まるロサンゼルス(通称:ラ・ラ・ランド)を舞台に、女優志望のミアとジャズピアニストを目指すセブの恋と夢を、ほろ苦さも含めて描き出す新感覚のミュージカル・エンターテインメント。3月2日(木)時点で全国261館、308スクリーンにて、動員:7万7,362人/興収:1億478万1,800円をあげ、初日からの累計成績が動員:81万1,882人/興収:10億8493万7,600円を達成。2017年の邦画・洋画・アニメ作品など全て含めた公開作品の中で、最速(公開7日間累計)の10億円突破となった(※興行通信社調べ)。また、本作を鑑賞した著名人たちからも絶賛のコメントが続出。水原希子はInstagramで、本作の冒頭から心をつかむ「アナザー・デイ・オブ・サン」を口ずさみ、映画さながら軽やかに街を歩く動画をアップ。また、飯豊まりえもTVドラマ「嫌われる勇気」の撮影の合間に椎名桔平と完コピの“ララポーズ”(ミアとセブのダンスポーズ)を披露。そのほか、ゲームクリエイターの小島秀夫をはじめ、浜野謙太、近藤芳正、高橋メアリージュン、「我が家」の坪倉由幸もララポーズをアップ!Twitter上では、水道橋博士、高橋みなみ、蒼山幸子さん(ねごと)、HARUNA(SCANDAL)、CHAMA(BUMP OF CHICKEN)らが感激のコメントを寄せ、「藤崎マーケット」のトキは、あの一世を風靡したギャグ「ラララライ」をもじった「LA LA LA LAI」画像をアップし、瞬く間に3万5,000リツートを達成するなど、全国に吹き荒れる“ラララ旋風”を象徴した。これから春休みも控えており、30億円突破も“夢”ではないといえそうだ。『ラ・ラ・ランド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年03月03日果たして『ラ・ラ・ランド』は何部門受賞するか?第89回アカデミー賞を前に、持ち上がる話題といえばこの1点だけだった。それだけに同作が作品賞を逃す波乱の結果(というより、前代未聞のハプニング)は映画ファンや業界関係者を大いに驚かせた。ただ、まず言わなければならないのは、大逆転を果たした『ムーンライト』が作品賞の栄冠に値する完成度を誇っているという点。貧困エリアで育った黒人少年の成長を描いた本作は、「自分とは何者なのか?」とアイデンティティを模索する姿が美しい映像と繊細な心理描写で描かれており、テーマそのものが文化や宗教を超えて非常に普遍的。観客によって、感情移入するキャラクターの視点も変わるため、不思議な余韻を味わえる一作だ。6部門を受賞した『ラ・ラ・ランド』、3冠達成の『ムーンライト』に続き、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』が主演男優賞&脚本賞、『ハクソー・リッジ』が編集賞&録音賞でそれぞれ2部門に輝いた。一方、『Fences』(原題)は助演女優賞を獲得するも、大本命と目されていた主演男優賞を逃したデンゼル・ワシントンが、目を真っ赤にし、悔しがる表情が印象に残る。応援していた『メッセージ』は音響編集賞のみの受賞で、少々残念である。後出しジャンケンのようで心苦しいが、冷静に受賞者リストを見返すと、非常にバランスが取れており、大混戦だった昨年以上に今年のノミネーションが多様性に富んでいたとわかる。『ラ・ラ・ランド』の独走を止めたのも、この多様性にほかならず、アカデミー会員が個々の作品の芸術性と革新性に、真摯に向き合った結果なのではないだろうか。さまざまな批判に対し、安易な決着をせず、オスカーなりの“本気”を見せる姿勢に、好感を抱く。司会のジミー・キンメルによる絶妙なトランプいじりのおかげで、セレモニー全体は当初の予想に反して、政治色は弱めだ。授賞式の幕開けは、ジャスティン・ティンバーレイクによる華やかなライブパフォーマンス。さまざまな人種のダンサー、ミュージシャンが客席を一体化させた熱狂は、いまのアメリカの目指すべき方向を示している。ツアー客へのどっきりや、俳優本人に悪口ツイッターを読ませるなど、基本的には楽しい演出が多かった。もちろん、明確な反トランプ発言もあった。例えば、アニメ賞のプレゼンターを務めたメキシコ出身の俳優ガエル・ガルシア・ベルナルは、「メキシコ人として、移民労働者として、そして人間として、国境の壁に反対です」と明言。その直後に、アメリカの長きにわたる繁栄を支える多様性を描いた『ズートピア』が「長編アニメーション映画賞」に輝くと、共同メガホンをとったリッチ・ムーア監督は、「寛容さは、他者への恐怖より力強い」とスピーチした。また、トランプ大統領が署名した7か国の市民入国を一時的に禁止する大統領令に抗議し、外国語映画賞候補になったイラン映画『セールスマン』のアスガル・ファルハーディー監督、主演のタラネ・アリシュスティは授賞式出席を辞退。ファルハーディー監督は『別離』に続き、見事2度目の外国語映画賞に輝いたが、代理として米在住のイラン人女性がオスカー像を受け取り、「偏見を壊すのが映画の役目」と監督からのメッセージを代読した。(text:Ryo Uchida)
2017年02月28日第89回アカデミー賞の授賞式が27日(現地時間26日)、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、『ラ・ラ・ランド』が最多6部門を受賞。作品賞は『ムーンライト』が獲得した。作品賞の発表では、前代未聞のハプニングが発生。主演女優賞の封筒を作品賞で渡してしまい、最初『ラ・ラ・ランド』と発表されキャスト・スタッフが壇上に上がりスピーチするも、その途中で『ムーンライト』だと訂正発表された。『ムーンライト』は作品賞、脚色賞、助演男優賞(マハーシャラ・アリ)の3部門を獲得した。『タイタニック』(97)と並ぶ、史上最多14ノミネートだった『ラ・ラ・ランド』は、下馬評通り、監督賞(デイミアン・チャゼル)、主演女優賞(エマ・ストーン)などを含む最多6部門を受賞。32歳での監督賞受賞は最年少となった。主演男優賞は『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のケイシー・アフレックが初受賞。また昨年は"白人チョイスアワード"と揶揄されたが、今年は助演男優賞を『ムーンライト』のマハーシャラ・アリ、助演女優賞を『フェンス』ヴィオラ・デイヴィスが受賞し10年ぶりの黒人俳優W受賞となった。長編アニメ映画賞では、ディズニー5連覇となる『ズートピア』が受賞。スタジオジブリとして初めて海外と共同製作した『レッドタートル ある島の物語』は惜しくも受賞を逃した。WOWOWプライムでは、2月27日21時から同授賞式の字幕版を放送。3月5日18時からダイジェスト版も放送する。第89回アカデミー賞 受賞結果一覧作品賞:『ムーンライト』監督賞:デイミアン・チャゼル『ラ・ラ・ランド』主演男優賞:ケイシー・アフレック『マンチェスター・バイ・ザ・シー』主演女優賞:エマ・ストーン『ラ・ラ・ランド』助演男優賞:マハーシャラ・アリ『ムーンライト』助演女優賞:ヴィオラ・デイヴィス『フェンス』脚本賞:『マンチェスター・バイ・ザ・シー』脚色賞:『ムーンライト』撮影賞:『ラ・ラ・ランド』編集賞:『ハクソー・リッジ』美術賞:『ラ・ラ・ランド』衣装デザイン賞:『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』メイク・ヘアスタイリング賞:『スーサイド・スクワッド』作曲賞:『ラ・ラ・ランド』歌曲賞:「City of Stars」『ラ・ラ・ランド』録音賞:『ハクソー・リッジ』音響編集賞:『メッセージ』視覚効果賞:『ジャングル・ブック』外国語映画賞:『セールスマン』製作国:イラン長編アニメ映画賞:『ズートピア』短編アニメ映画賞:『ひな鳥の冒険』短編実写映画賞:『合唱』短編ドキュメンタリー賞:『ホワイト・ヘルメット‐シリアの民間防衛隊‐』長編ドキュメンタリー:『O・J:メイド・イン・アメリカ(原題)』(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND. Photo courtesy of Lionsgate.
2017年02月27日第89回アカデミー賞の授賞式が27日(現地時間26日)、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーンが主演女優賞を獲得した。『ラ・ラ・ランド』は、ロサンゼルスを舞台にしたミュージカル映画。カフェで働きながら女優を目指しているミア(エマ・ストーン)と、いつか自分の店を持ちジャズを思う存分演奏したいと夢見るジャズピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)の恋を描いた。エマ・ストーンは、同部門にノミネートされた女優たちの名前を挙げ、「本当にすばらしかった。みなさんを尊敬しています。みなさんと並ぶことができただけで光栄です」と感謝。そして、デミアン・チャゼル監督や共に主演を務めたライアン・ゴズリングをはじめとする作品を関わった人、家族や友人への感謝の思いを伝え、「光栄です。本当にありがとうございます」と語った。主演女優賞には、エマ・ストーンのほか、『エル(原題)』のイザベル・ユペール、『ラビング愛という名前のふたり』のルース・ネッガ、『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』のナタリー・ポートマン、『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』のメリル・ストリープがノミネートされていた。WOWOWプライムでは、2月27日21時から同授賞式の字幕版を放送。3月5日18時からダイジェスト版も放送する。
2017年02月27日第89回アカデミー賞授賞式が2月27日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、『ラ・ラ・ランド』を手がけたデイミアン・チャゼルが「監督賞」を受賞した。現在32歳。ノーマン・タウログ(第4回)と並び、史上最年少記録で同賞に輝いた。本年度のアカデミー賞で史上最多タイとなる13部門14ノミネートに挙がり、現時点で監督賞(デイミアン・チャゼル)、美術賞、撮影賞、作曲賞、歌曲賞、と合計5部門を受賞しており、作品賞を含めた“圧勝”に王手をかけている。チャゼル監督は1985年、米ロードアイランド州生まれの32歳。2014年に『セッション』がサンダンス映画祭でグランプリと観客賞をダブル受賞し、一躍注目される。初めて監督を務めたのは、ハーバード大学在学中に制作したミュージカル「Guy and Madeline on a Park Bench」(2009)で、LAウィークリーは「2010年のベストデビュー作」と評価。脚本家として『グランドピアノ ~狙われた黒鍵~』(2013)、『10 クローバーフィールド・レーン』(2016)を担当した。映画は夢追い人が集まるロサンゼルス(通称:ラ・ラ・ランド)を舞台に、ジャズピアニストを目指すセブと女優志望のミアが運命的な出会いを果たし、恋の花を咲かせながら、挫折と栄光を味わう新感覚のミュージカル・エンターテインメント。チャゼル監督が学生時代から構想を練っていた企画で、前作『セッション』(第87回アカデミー賞で助演男優賞、編集賞、録音賞受賞)の成功によって、念願の映画化が実現した。デイミアン監督はスピーチで「他のノミニーのみなさんに感謝です。本当に素晴らしい監督で毎日インスピレーションを受けています」と他の監督たちへコメント。そしてキャストやスタッフたちに感謝を述べ、17歳からの友人だというジャスティンには「諦めないでくれてありがとう」と伝えた。さらに家族や妹、自身の妻への感謝を込めつつ、「ボクの愛する妻です」「本作はラブストーリーです。貴方と恋に落ちることができて幸せです」と述べた。『ラ・ラ・ランド』は、全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年02月27日宗教団体「幸福の科学」に出家した女優の清水富美加が26日、自身のツイッターを更新し、「ソラニン」とつぶやいた。「ソラニン」は浅野いにお氏による漫画のタイトルで、2010年に実写映画化され、ロックバンド・ASIAN KUNG-FU GENERATIONが歌う映画主題歌のタイトルでもある。また、ジャガイモの芽の毒という意味もあり、一言だけのつぶやきに「どういう意味?」「アジカンですか?」「ソラニンのストーリーと自分の今の心境を重ねてるんですか?」「今の心境は?」「ジャガイモの毒ですかね」などとさまざまな憶測を呼んでいる。清水がツイッターを更新したのは10日ぶり。前回の今月16日の更新では、「この本も、またすぐ差し止められちゃうかもしれないんですけど私の持ってる真実、消されたくないので改めて千眼美子として生きてゆく宣言。『全部、言っちゃうね。』明日、17日、発売」と、告白本の発売を発表していた。
2017年02月26日ロサンゼルスを舞台に、エマ・ストーン演じる女優志望のミアとライアン・ゴズリング演じるジャズピアニストを目指すセバスチャンの恋と夢を描き出す『ラ・ラ・ランド』。本年度アカデミー賞で史上最多タイの14ノミネートを獲得している本作は、『雨に唄えば』や『シェルブールの雨傘』など往年の名作を彷彿とさせながら、現代の夢追い人も共感できるミュージカル・エンターテインメント。本作には、いま注目すべき日系イギリス人女優ソノヤ・ミズノが出演する。クールビューティーなルックスと、長い手足を生かした伸びやかなダンス、豊かな表現力はひと際目を引く存在だ。ソノヤさんは1988年東京生まれ、イギリス・サマセット育ち。11歳から20歳まで、かの英国ロイヤル・バレエ・スクールで学び、卒業後はドイツ・ドレスデン国立歌劇場バレエやスコティッシュ・バレエなどに在籍し、数々の舞台を踏んできた。20歳のときにモデルとしても活動をスタート。「シャネル(CHANEL)」「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQUEEN)」「イヴ・サンローラン(Yves Saint-Laurent)」「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」といったトップブランドや雑誌でモデルを務めた。2015年には、「ケミカルブラザーズ」feat.ベックのミュージックビデオ「Wide Open」でダンサーを務めて話題となり、アリシア・ヴィキャンデルが美しすぎるAIロボットを演じたアカデミー賞視覚効果賞受賞作『エクス・マキナ』で、ハウスキーパーのAIロボット・キョウコを演じて鮮烈な長編映画デビューを果たした。日本では、2016年のユニクロスポーツのCMでクールに踊る彼女を目にした人も多いかもしれない。『エクス・マキナ』では、驚異的なAIを生み出したIT企業社長ネイサンとキレッキレのディスコダンスを踊ってみせたり、抜群のスタイルを惜しげもなく披露したりと、一躍注目を集めた。ハリウッドの“イットガール”と呼ばれ、後にアカデミー賞も受賞したアリシアや、主人公のドーナル・グリーソン、ネイサン役のオスカー・アイザックといった実力派との共演は、ソノヤさんにとっても大きな刺激になった様子だ。続く、“バレエ版『ピッチ・パーフェクト』”とも呼ばれる『ハートビート』では、名門マリインスキー・バレエに所属していたキーナン・カンパ演じる主人公ルビーのルームメイト、ジャジー役に。AIロボのキョウコはひと言も言葉を発っしないキャラクターだったが、同作ではバレエと恋の両立に悩むジャジーを快活に演じており、劇中では自慢のバレエはもちろん、アイリッシュ・ダンスなども華麗に披露している。そして今回の『ラ・ラ・ランド』でも、出演シーンはわずかながら、エマ演じるミアのルームメイト、ケイトリン役をオーディションでゲット。ミアをはじめ、同じ夢を追う個性豊かな女子4人がルームシェアをしながら、夜ごとに“仕事につながる”出会いを求めて出かけていくのだ。鮮やかな原色ドレスに身を包んだ彼女たちが「サムワン・イン・ザ・クラウド(Someone In The Crowd)」を歌いながらパーティーに繰り出すシーンは、序盤の見どころの1つとなっている(ソノヤさんは黄色のドレスを着用)。さらに、エマ・ワトソン主演のディズニー実写映画『美女と野獣』(4月21日公開)にも出演しており、こちらでも見事なダンスを披露する可能性大。『エクス・マキナ』監督&脚本のアレックス・ガーランドにも気に入られた様子でナタリー・ポートマン主演の次回作『Annihilation』(原題/’17)にも参加するほか、ミュージシャン志望の女性役で主演を務めるスリラー『Ambition』(原題/’17)など、出演作が続いている。アリシアや2人のエマといった、トップ女優へと駆け上がる彼女たちを間近で見てきたソノヤさん。今年は、彼女自身が輝く番かもしれない。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年02月24日清水富美加さん(22)が宗教法人「幸福の科学」に出家を決意し、世間を騒がせています。また清水さんは出家後の名義である「千眼美子」名義で2月17日に書籍を出版。その中では喫煙をしていたことや仕事や事務所に対する不信感、そして過去の恋愛遍歴にも触れていました。 そんな恋愛遍歴暴露の中で浮上したのがバンド「KANA-BOON」の飯田(めしだ)祐馬さん(26)です。清水さんとは1年ほど交際していたそうですが、飯田さんは既婚者。ベッキー(32)と「ゲスの極み乙女。」川谷絵音さん(28)の不倫報道を見て「ヤバイ」と思い、別れたと報じられています。 ゲス不倫経験を今さら暴露するあたりに「本を売りたい」という気迫を感じますが、気になるのは飯田さんのビジュアル。そしてバンドマンという職種の魅力です。飯田さんは川谷さんと同じ「キノコヘア」。どうしてお世辞にもカッコいいとはいえないキノコヘアの男子が、女優やタレントを落とせるのでしょうか。今日はバンドマンが女性にモテる理由、そしてキノコヘア男子がなぜ女性から需要があるのかを考えます。 ■バンドマンのギャップ萌えはどんな男も使える究極技 バンドマン。そのモテっぷりは、ときに「3B」として美容師、バーテンダーなどと並び紹介されることもあります。高校時代ならまだしも、大人になってもバンドマンがモテる理由はいったいどこにあるのか。大きく分けると、3つの要素が絡んでいると思っています。 ◎ギャップ萌えバンドマンの魅力の1つは、やっぱり演奏時と通常時のギャップにあります。どんなブサイクでも演奏やパフォーマンスがカッコイイと、顔のイケメン度とは関係なく女子がキュンとなるものです。 ◎自由人としての魅力バンドマンといえば、夢追い人の自由人。大人になると会社員として働く人が多い中、やりたいことで勝負する彼らはそれだけで魅力的に見えるもの。女性の中には、男性を支えることが存在意義になっている人も。そういう母性の強いタイプにとって自由人のカレは、尽くしがいのある男性といえるのです。 ◎表現者としての魅力人は大人になると個性や意見を押し殺し、ある程度社会に適合していくもの。そんな社会の流れに逆行し、作り出すものの完成度を追求する“表現者としての魅力”がバンドマンにはあります。ベッキーさんと川谷さんの例でいえば、優等生タイプの女性が才能溢れる音楽家に惚れるのは、まさにこの典型です。 駆け足で3つの要素を紹介しましたが、これは多くのバンドマンに共通する点。今回の飯田さんについては、さらにどんな要素が絡んでいるのか。彼の「キノコヘア」の魅力についても紐解きます。 ■キノコヘアは女子にどう思われているのか 多くの人が清水さんを落とすには釣り合わないと思ってしまったであろう、飯田さんのビジュアル。世間でもそのキノコヘアが1番に取り上げられ、騒がれているようです。キノコヘアは好みが別れるものですが、魅力の1つは“中性的”であること。いわゆるイケメンの髪型は、前髪ツンツンだったり刈り上げだったりしますが、そういう攻撃性が高い男性を嫌う女性は一定数存在します。 実際キノコヘア好きでバンドマン男性と結婚した女性によると「自分も女性の性を全面に押し出していないので、男性に筋肉マッチョとかを押し出されると無理ってなる。だから中性的なキノコヘアが好きなんだと思う」とのことでした。キノコヘアは、いうなれば草食系男子のヘアスタイル。つまり過剰な男臭さを隠し、女性に親近感を沸かせることができる髪型なのかもしれません。 ■女子の“イケメンアレルギー”を狙う また一部では、清水さんが「もうイケメンはこりごり」と言っていたとの報道も。飯田さんのビジュアルをみて「かっこよくない」と思った人も多いことでしょうが、なぜ、それでも若手女優を落とせるのか。それは、女性の中に「イケメンアレルギー」を持つタイプが存在するからです。 彼女たちはイケメンと付き合うと、浮気されたり苦労する可能性を感じてしまう。だから付き合っても安心できる「適度にブサイク」な男性を探すそうです。しかし先ほども書きましたが、ブサイクでもモテるのがバンドマン。バンドをすることで到来するモテ期。これまでモテ方を知らなかった男性は戸惑い、来るものを拒めない人やうまく扱いきれない人も出てくるでしょう。つまり、女でいう“大学生デビューからのヤリマン化”とそっくりな構図なのです。 このようにキノコヘアのバンドマンにはさまざまな要素が絡み合い、若手女優からタレントまで手を伸ばせる立場になっているのかもしれません。 出家してからの清水さんには驚くことばかりですが、自著には「『人のために生きます』っていう約束を、心の中で、神様にしたんです」と書かれています。人のために生きるのはすばらしいのですが、本の中で終わった恋愛を書くことで、相手の男性が活動停止の危機に瀕している。これが本当に“人のために生きたい人がするべきこと”なのかは疑問です。 懺悔の気持ちで書いたのなら、それこそ傲慢。宗教家としての彼女の前に、22歳の彼女の今後には不安しか感じないのです。
2017年02月24日今週末から、いよいよ日本でも公開される話題のミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』。今月26日(現地時間)のアカデミー賞でも作品賞最有力と言われている本作が、ある海外ドラマとつながりを持っていることをご存じでしょうか?その海外ドラマとは、スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を務めた「SMASH」。2012年から2シーズン放送された「SMASH」は、ブロードウェイのスターを夢見るヒロインを中心に、業界の内幕を描くショウビズドラマとして日本でも注目を集めました。新作ミュージカルをブロードウェイで上演すべく、キャストの座を勝ち取った役者たちはもちろん、演出家、プロデューサー、作詞家、作曲家、出資者らが思惑を交錯させていく「SMASH」は、劇中に登場するミュージカルがドラマ用に作られたオリジナルであることも魅力の1つ。物語の中心となる劇中ミュージカルを描くため、豪華なソングライターたちによって数多くの歌曲が作られました。その豪華なソングライターたちの中の1組が、『ラ・ラ・ランド』の劇中歌の作詞を担当しているベンジ・パセック&ジャスティン・ポール。ゴールデン・グローブ賞で『ラ・ラ・ランド』が主題歌賞を受賞したときに壇上で大喜びしていた2人組、と言えば思い出せる人もいるでしょう。このベンジ・パセック&ジャスティン・ポールは、共に1985年生まれの若さでありながら、すでにブロードウェイで大活躍しているコンビ。作詞作曲を手掛けたミュージカル「クリスマス・ストーリー」がトニー賞のミュージカル部門作品賞にノミネートされたほか、リバー・フェニックス主演映画を舞台化した「ドッグファイト」などでも知られています。本来は作詞作曲を2人で手掛けることの多いパセック&ポールですが、『ラ・ラ・ランド』では彼らが劇中歌の作詞を担当し、デイミアン・チャゼル監督の盟友でもあるジャスティン・ハーウィッツが作曲を担当。言うなれば、シンガーソングライターのスガシカオさんが「SMAP」の「夜空ノムコウ」に歌詞のみを提供したときのような状態でしょうか。オープニング曲の「Another Day of Sun」からゴールデン・グローブ賞に輝いた「City of Stars」、ミア役エマ・ストーンの熱唱が美しい「Audition」まで、1曲1曲にのせた言葉がどれも愛おしく響いてきます。名作ミュージカルへのオマージュなど、クラシカルな魅力をフィーチャーされがちな『ラ・ラ・ランド』ですが、いまを生きる私たちにも身近な作品となったのはパセック&ポールの紡いだ言葉の力も大きいところ。彼らが「SMASH」で手掛けた楽曲も、若々しくエネルギッシュなものでした。『ラ・ラ・ランド』で注目度がさらに急上昇中のパセック&ポールは、作詞作曲を手掛ける新作ミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」(『ラ・ラ・ランド』に負けない大傑作!)が現在ブロードウェイで大ヒット中。こちらは、友達のいない高校生エヴァンが同級生の自殺をきっかけにSNS社会の注目の的になるものの、自分の内に秘めた真実を言い出せず…という、より一層現代的な物語です。また、海外ドラマ作品では、ミュージカル仕立てとなる「THE FLASH/フラッシュ」と「SUPERGIRL/スーパーガール」のクロスオーバー・エピソードにも楽曲を提供。このエピソードは、全米で3月20~21日に放送されます。さらに、ヒュー・ジャックマン主演のミュージカル映画『ザ・グレイテスト・ショウマン』(原題)やディズニーの実写版『白雪姫』でも音楽を担当!ベンジ・パセック&ジャスティン・ポールの名前を、今後もぜひ覚えておきたいところです。(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年02月22日幸福の科学への出家騒動から5日、2月17日に告白本『全部、言っちゃうね。』を出版した清水富美加(22)。力ある大人の世界”から逃げようとしていたという清水だが、さらなる巨額ビジネスの様相を呈してきている。 さらに、彼女を取り巻く「出家とお金」問題はこれだけではない。 著書で清水も《映画もぶっちぎって、PRもしないとなると、最低でも数億円は違約金の中に含まれてくるんじゃないかって報道でも言ってましたけど、レプロに要求されるお金はおそらく私に来ると思います》とつづっているが、巨額の違約金が発生する可能性があるのだ。その額は“最大10億円”とも言われている。 「彼女は4本の映画に出演予定で、うち3本は公開する方向で話が進みそうです。『泥棒役者』は降板が決定しましたが、これも撮り直し費用の負担で収まりそうだと聞いています。CMは違約金が発生するでしょう。1本は更新時期が迫っていたため、それほど問題は発生しないかもしれません。ただもう1本は残り期間のギャラを日割りで返還し、穴埋めにかかる費用も負担しなくてはなりません。ただ事務所が謝罪を続けたこともあり最悪の結果は避けられそう。合計1千万円程度に収まるのではないでしょうか」(芸能関係者) また今回の出家騒動で波紋を呼んだのが、清水の収入だ。幸福の科学サイドは「1カ月休みなく働いても月給5万円だった」と主張していたが、清水本人は著書の中で《2016年にようやく、月25万円いただけるようになりました。その年から、年収1千万円は確かにいただいていました》と明かしている。 しかし、事務所事情に詳しい別の芸能関係者は彼女の年収についてこう指摘する。 「清水さんは当初共同生活を送っていましたが、これはアパートではなくタワーマンション。家賃も月40万円はくだらないでしょう。セキュリティは万全ですし、寮母さんもいるため食費もタダ。エステ代や洋服など日常生活にかかる費用もすべて事務所が負担していました。そして実際には月25万円より多い額をもらっていたと聞いています。事務所は巨額のボーナスも支払っていたといいますし、年収にして1千500万円はあったようです」
2017年02月22日幸福の科学への“出家”騒動の渦中にある清水富美加が主演を務める映画『暗黒女子』の完成披露試写会が2月21日(火)に開催。清水さんは欠席したが、清水さんと共にW主演を務めた飯豊まりえ、耶雲哉治監督が、不在の清水さんについて言及した。秋吉理香子の“イヤミス(=読んだ後に何とも嫌な気分になるミステリー)”の傑作を映画化。セレブ女子が通う女子高で、全校の憧れの生徒が謎の死を遂げるが、彼女を巡り、その後、様々な証言が飛び出し、その真の姿が明らかになっていく。“全員悪女”という触れ込みで、“衝撃のラスト24分”が話題の本作。この日は、飯豊まりえ、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈、千葉雄大、原作者の秋吉理香子、耶雲哉治監督が出席。清水さんに関しては司会者から「事務所の申し出により欠席」と発表された。ドロドロの女性の悪意が交錯する本作だが、現場は和気あいあいと和やかで明るいムードだったようで、飯豊さんをはじめ、女優陣からは口々に「女子校みたいだった」との声が。飯豊さんは、予告編にもある恐るべき闇鍋のシーンの撮影について「見ててこっちが胃が痛くなりそうな怖さでしたが、撮影が終わると『あぁ、体力使った!お菓子食べよ!』という、メルヘンで平和な子たちでした」と共演陣について語り、平さんも「ずっとご飯の話をしてました」とニッコリ。ちなみに紅一点ならぬ“黒一点”の千葉さんは、そんな女優陣と交わる機会がほとんどなかったようで、女優陣の楽しそうなエピソードに「そんな思い出、一切、知りませんでした…」「男って無力だなと。現場でも男子は気まずかった…」と苦笑交じりに語り、笑いを誘っていた。耶雲監督は、そんな女優陣たちの奮闘を絶賛したが「特に大変だったのは主役の2人。清水富美加さんと飯豊まりえさんが演じた役は難しい役でしたが、ちゃんと頑張って役を見つめ、体当たりで演じてくれました。それを見てほしい」と清水さんについても言及。「清水富美加さんと同じ舞台に立てずに残念ですが、役を真面目に考え、どうすればもっと面白くなるか?お客さんがもっと喜んでくれるか?もっと驚いてくれるかを考えて、一緒に話をしたし、現場でも率先してプランやアイディアを出してくれました。澄川小百合という役は、清水富美加という女優じゃなかったら、存在しなかった。凄みのあるヤバいキャラになってるし、早く(清水さんにも)見てほしい」と語った。監督に続いて、最後に締めの挨拶のためにマイクを握った飯豊さんも「富美加ちゃんと一緒にここに立てなかったのを残念に思っています」と清水さんの不在に言及。「富美加ちゃんがどう思っているかわからないけど、私は富美加ちゃんの人柄が好きだし、『一緒に頑張ろう』と言ってました。富美加ちゃんも含め、みんなで作り上げたこの映画に嘘はないと思っています!」と声を詰まらせながら語り、会場は温かい拍手に包まれた。『暗黒女子』は4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:暗黒女子 2017年4月1日より全国にて公開(C) 017「暗黒女子」製作委員会 (C) 秋吉理香子/双葉社
2017年02月21日宗教法人「幸福の科学」への出家と芸能界引退を表明した女優・清水富美加が17日に告白本『全部、言っちゃうね。 ~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~』を発売したことを受け、所属事務所・レプロエンタテインメントはマスコミ各社に声明文を配布した。表題「弊社所属タレント・清水富美加 書籍の出版に関して」で始まる本間憲社長名義の文書。「下記の記載内容をそのまま掲載して頂くことを前提に、コメントさせて頂きますので、事前にご了承頂ければ幸いです」とした上で、「誠に不可解であると言わざるを得ません」と困惑し、その内容について「事実と異なる部分も多々含まれております」と指摘している。清水は11日に開設したツイッターアカウントで、16日に「この本も、またすぐ差し止められちゃうかもしれないんですけど私の持ってる真実、消されたくないので改めて千眼美子として生きてゆく宣言。『全部、言っちゃうね。』明日、17日、発売。」と告知。このタイミングでの告白本の出版に、ネット上では賛否両論が巻き起こっている。■コメント全文報道関係者各位弊社所属タレント・清水富美加 書籍の出版に関して平素は大変お世話になり誠に有難うございます。弊社所属タレント・清水富美加の書籍の出版に関して、下記の記載内容をそのまま掲載して頂くことを前提に、コメントさせて頂きますので、事前にご了承頂ければ幸いです。現在、代理人間で協議を続けているこのタイミングで清水富美加の書籍が出版されたことについては、誠に不可解であると言わざるを得ません。この書籍には事実と異なる部分も多々含まれておりますが、弊社といたしましては、契約解除の問題に無関係な部分についての過熱報道が続くことは望んでおりませんので、問題の早期解決のため、書籍の内容についてのコメントは控えさせて頂きます。末筆ながら、このたびの騒動につき、皆様にご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、重ねてお詫び申し上げます。株式会社レプロエンタテインメント代表取締役社長本間 憲
2017年02月18日ラ・メゾン・デュ・ショコラ (LA MAISON DU CHOCOLAT)が、ティエリー・ミュグレー (Thierry Mugler) とコラボレーション。世界中で愛されている香水「エンジェル」をイメージしたショコラを、2017年4月よりラ・メゾン・デュ・ショコラ各店舗で販売。さらに、「エクレール エンジェル」を2017年5月26日(金)から7月31日(月)までの期間限定でラ・メゾン・デュ・ショコラ各店舗にて販売する。1992年に発売された「エンジェル」は、食べたくなる香りを意味する“オリエンタルグルマン”という香水の新ジャンルを生み出したと言われるミュグレーの代表的なフレグランスだ。この香水の「トップ、ミドル、ラスト」をそれぞれ表現した3種類のボンボン・ドゥ・ショコラと、香水のボトルの星形を模したチョコレートの、4種類14粒入りのコレクションが誕生した。柑橘系で始まるトップノートは、マンダリンのジュレとベルガモット風味のガナッシュを合わせたフルーティな味わいの「セレスト」で表現。ミドルには、アーモンドやヘーゼルナッツのプラリネに、クランベリー風味のマシュマロを合わせた「デリシュー」。バニラやパチョリによる官能的な広がりが特徴のラストは、燻製香のようなウッディフレーバーと、バニラビーンズ入りダークガナッシュのチョコレート「ヴォリュプチュー」で表した。香りの変化を楽しむように、チョコレートの香りや味わいを堪能したい。5月末ごろより販売される「エクレール エンジェル」は、外側はカリッ、内側はモチッとしたラ・メゾン・デュ・ショコラの特徴的なシュー生地に、ベルガモットピューレで風味付けしたチョコレートクリームとみずみずしく爽やかなマンダリンオレンジのコンフィ入りのエクレール。柑橘のほろ苦さと、まろやかなチョコレートの味わいのハーモニーが楽しめる日本限定品。シンプルなチョコレートのグラサージュに、エンジェルのシンボルスターのデコレーションが映えるこのエクレールは、爽やかな美味しさで初夏におすすめの味わいだ。【詳細】■エンジェル発売:2017年4月27日(木)より販売中価格:5,150円+税内容量:14粒入り(エトワール2粒、セレスト4粒、デリシュー4粒、ヴォリュプチュー4粒)取扱い店舗:ラ・メゾン・デュ・ショコラ 丸の内店、青山店、松屋銀座店、六本木ヒルズ店、ニュウマン新宿店、新宿小田急店、梅田阪急店、大阪タカシマヤ店■エクレール エンジェル期間:2017年5月26日(金)~7月31日(月)価格:756円(税込)販売店舗:ラ・メゾン・デュ・ショコラ各店舗
2017年02月17日3度目の共演となるライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが、そろってアカデミー賞主演男優賞/女優賞にノミネートされている『ラ・ラ・ランド』。このほど、2人が演じた夢追う恋人たち、セブ&ミアと巡るロマンティックなLAの魅力たっぷりの新場面写真が、バレンタインデーに一挙に解禁となった。ライアンとエマという人気俳優の2人が歌やダンス、さらにライアンはピアノも、吹き替えなしで披露するミュージカル・エンターテインメントとなる本作。2人は、セブ(ライアン)が渋滞の高速道路で出遅れたミア(エマ)に激しくクラクションを鳴らし、その後も無礼な態度でミアを無視するなど最悪な出会いから始まるが、いつしか恋に落ち、お互いの夢を応援し合うようになっていく。その2人の物語を色鮮やかな世界観へと導くのが、ロマンティックなファンタジーの街・ロサンゼルス(LA)。劇中には、まさに夢のようなロケーションがいくつも登場する。【110フリーウェイと105フリーウェイの交差点】セブとミアの出会いの場となったフリーウェイ(の渋滞)は、LAの風物詩。空港から東に伸びる105フリーウェイと、南北に伸びる110フリーウェイが交差する部分は、遠くにダウンタウンの摩天楼が見える。本作のオープニングの群舞シーンの撮影は、週末にフリーウェイのこの部分を閉鎖し、外気が40度近くもある中、ほんのわずかな時間でワンテイクで行われた。【ワーナー・ブラザースのスタジオ】女優になる夢を叶えるため、田舎町からLAに出てきたミアは、スタジオのカフェでバリスタとして働きながら、オーディションを受ける日々を送る。劇中に登場するこのカフェの外の風景は、実際にワーナー・ブラザースで撮影されたもの。内観はセットとなっている。【グリフィス・パーク内のFern Dell Park】イエローのドレス姿が眩しいミアがセブとダンスをする、本作の最も印象的なシーンが撮影された場所。広大な敷地にゴルフコース、テニスコート、動物園などがあり、地元の人に愛されている。このシーンのナンバー「A Lovely Night」はエマもお気に入り。セブとミアの波長が初めて合う瞬間となっており、6分にも及ぶ歌とダンスのシーンがノーカットで撮影された。【グリフィス・パーク天文台/プラネタリウム】グリフィス・パークの中にある天文台は、『理由なき反抗』から『イエスマン “YES”は人生のパスワード』などまで、数多くの映画のロケに使われてきた有名デートスポット。ただし、プラネタリウムの中のシーンは、撮影用に作られたセットで撮影された。振付師のマンディ・ムーアにとって、本作の一番の見どころはこのプラネタリウムのナンバー。ワイヤーの上でライアンとエマがワルツを踊るという構成にし、「無重力ダンス」と名付けた。【The Lighthouse Cafe/ジャズバー】セブが演奏するジャズバーの内観シーンは、LAにあるレストランやバーの場所を借り、映画にふさわしい飾りつけで撮影されている。ただし、店の名前が大きく書かれた外壁が出てくる「The Light House Cafe」は、ハモサ・ビーチに実在するジャズバー。旧友のキース(ジョン・レジェンド)とここで出会ったセブは、バンド活動へ。それがミアとの間に微妙な距離感が生じるきっかけとなっていく。【Angels Flight/ケーブルカー】ミアとセブが乗るケーブルカーは、LAダウンタウンのヒル・ストリートにある「エンジェルズ・フライト」という名のケーブルカー。現在は稼働していないが、本作の撮影のために、特別に動かしてもらったという。このケーブルカーの乗り場から道を渡ってすぐのグランド・セントラル・マーケットも、劇中にちらりと登場する。こうしたロケーションは、物語上でも大きなポイントを担っている。今日はこれらの写真から『ラ・ラ・ランド』の世界観にひたりながら、特別で素敵な1日を過ごしてみては?『ラ・ラ・ランド』は2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年02月14日第70回英国アカデミー(BAFTA)賞授賞式が12日(現地時間)、ロンドンで開催され、『ラ・ラ・ランド』が作品賞など最多5部門で受賞を果たした。作品賞のほかにデイミアン・チャゼルが監督賞、エマ・ストーンが主演女優賞を受賞、さらに撮影賞と作曲賞にも輝いた。エマは受賞スピーチで「分断が激しいこの時代に、創造性というポジティブな贈り物がいかに国境を越えて伝わり、人々をほんの少しでも孤独から救うことができるのを讃えるために、私たちが集えるのは特別なことだと思います。BAFTAに感謝します」と語った。主演男優賞は『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のケイシー・アフレックが受賞、助演男優賞は『LION/ライオン~25年目のただいま~』のデヴ・パテル、助演女優賞は『Fences』(原題)のヴィオラ・デイヴィスが受賞。英国映画作品賞はケン・ローチ監督の『わたしは、ダニエル・ブレイク』、新人賞に当たるEEライジングスター賞は、『スパイダーマン:ホームカミング』の主演に抜擢されたトム・ホランドに輝いた。授賞式には、英国映画芸術アカデミー会長でもあるウィリアム王子が、キャサリン妃を伴って出席。アレキサンダー・マックイーンのドレスを着たキャサリン妃は、集まった映画スターたちに勝る注目を集めていた。主な受賞結果は以下の通り。作品賞:『ラ・ラ・ランド』英国映画作品賞:『わたしは、ダニエル・ブレイク』主演男優賞:ケイシー・アフレック(『マンチェスター・バイ・ザ・シー』)主演女優賞:エマ・ストーン(『ラ・ラ・ランド』)助演男優賞:デヴ・パテル(『LION/ライオン~25年目のただいま~』)助演女優賞:ヴィオラ・デイヴィス(『Fences』原題)オリジナル脚本賞:ケネス・ロナーガン(『マンチェスター・バイ・ザ・シー』)脚色賞:ルーク・デイヴィス(『LION/ライオン~25年目のただいま~』)撮影賞:リヌス・サンドグレン(『ラ・ラ・ランド』)編集賞:『Hacksaw Ridge』(原題)メイクアップ&ヘア賞:『マダム・フローレンス!夢見るふたり』衣裳デザイン賞:『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』美術賞:『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』視覚効果賞:『ジャングル・ブック』作曲賞:ジャスティン・ハーウィッツ(『ラ・ラ・ランド』)音響賞:『メッセージ』外国語映画賞:『サウルの息子』(フランス/トルコ/ドイツ)ドキュメンタリー賞:『13th 憲法修正第13条』アニメーション映画賞:『Kubo and the Two Strings』(原題)英国デビュー賞:『Under the Shadow』(原題)EEライジングスター賞:トム・ホランド(text:Yuki Tominaga)
2017年02月14日デイミアン・チャゼル監督のミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』が、12日にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催された第70回英国アカデミー賞(BAFTA)の授賞式で、作品賞を含む最多5部門を獲得した。デイミアン・チャゼル監督が監督賞、ミア役で出演していたエマ・ストーンが主演女優賞を受賞し、エマは受賞スピーチの中で「多様化する」時代の中で「団結する」ことの大切さを語った。その一方で『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のケイシー・アフレックが主演男優賞、デンゼル・ワシントン主演の『フェンス』での熱演を評価されたヴィオラ・デイヴィスが助演女優賞に輝いている。また、助演男優賞には『LION/ライオン ~25年目のただいま~』のデイヴ・パテールが選ばれ、受賞スピーチではその喜びをあらわにしていた。一般投票で決定する新人賞にあたるEEライジング・スター賞にはトム・ホランドが選ばれ、同授賞式最高賞となるBAFTAフェローシップは映画監督のメル・ブルックスが獲得し、BAFTAの会長を務める英ウィリアム王子からトロフィーを受け取った。(C)BANG Media International
2017年02月14日宗教団体「幸福の科学」への出家を表明した女優の清水富美加が13日深夜、ツイッターを更新した。清水は「出家だけではなくて誰かギリギリだと言った部分に隠された事誰か気付いてくれてますようにまた一つの事実がもう消されそう」と訴え。12日に「幸福の科学」が発表した清水の直筆メッセージでは、「お仕事の内容に、心が追いつかない部分があり、しっかりとした生活を送れず、毎日がギリギリの状態でした」と記されており、今回のツイートはその部分について言及していると思われる。清水は12日には、ツイッターで「力ある大人の怖い部分を見たら夢ある若者はニコニコしながら全てに頷くようになる。そんな中ですり減って行く心を守ってくれようとしたのは事務所じゃなかった」と打ち明けていた。
2017年02月14日幸福の科学への出家騒動で波紋を呼んでいる清水富美加(22)。実は、本誌は「清水さんが幸福の科学に“出家”するそうです。さらには団体での活動に専念するため、芸能界も完全引退するそうです」という話を受け、取材を進めてきていた。そこで幸福の科学に確認したところ、2月11日に「当教団の信者であり、出家することになりました」事実を認める回答が。その直後から本人がTwitterを開設し、取材陣が騒ぎ始めたのだった――。 清水といえば、今もっとも勢いのある女優の一人。08年に芸能界入りし、11年に本格的女優デビュー。15年にはNHK朝ドラ『まれ』でヒロイン・土屋太鳳(22)の同級生役を演じ大ブレークしている。そんな彼女が言う“出家”とは、幸福の科学の職員になって働くこと。幸福の科学に詳しいジャーナリストがこう語る。 「これまで所属事務所にも伏せていたそうですが、清水さんが幸福の科学の信者であることは幹部の間でも知られていました。ご両親ともに幸福の科学の信者で、幼いころから教えを固く信じていたそうです。そして彼女は今回、『女優よりもやりたいことが見つかった。これからは、幸福の科学のためだけに働いていきたい』と漏らしているそうです」 最近では仕事現場をドタキャンするなど、“異変”が起きていたという。 「事務所が本人の意向を無視して仕事をさせていたならまだしも、清水さんは最近も自身のTwitterで主演映画『笑う招き猫』の告知を行うなど熱心に仕事していました。彼女がどれだけ突発的に芸能界引退を申し出たのかがうかがえます。彼女のマネージャーは清水さんがブレークする前から二人三脚でやってきていました。『今まで一緒にやってきたのに、なんでこれからという時期に』と途方に暮れていることでしょうね」(テレビ局関係者) そこで本誌が幸福の科学に確認を申し込んだところ、冒頭のように出家の事実を認めるコメントが。またその経緯についてもこう補足した。 「清水富美加さんは子供のころから熱心な当会信者でした。折々に祈願や支部に参列し、仏法真理的価値観を子供のころから学ばれてきました。しかし、次第に主役級の仕事が振られる中で、必ずしも彼女の思想信条にかなっているとは言えない仕事が増えてきました」 そんな彼女は、1月に収録された『女優清水富美加の可能性守護霊インタビュー』(幸福の科学出版)をきっかけに今回の出家を決意したのだという。 「この経典をきっかけに富美加さんは、自らの天命が一人でも多くの人に光を伝え、真理を伝えて、人類救済にあたることにあると確信し、この度、出家される運びとなりました。従って、今月で事務所との契約は解除し、体調が回復しましたら、宗教家としての活動に移ってまいります」 また清水の所属事務所にも確認したところ、担当者は「仕事を休んだことは事実ですが、それ以上はお答えできません」と答えていた。15年4月の本誌インタビューで、清水は女優業についてこう語っている。 《高校時代はすごい反抗期で。母が飴で父がムチ、って感じで、もうケンカばっか。勉強したくない!高校行きたくない!って。でも、高校を卒業して、結局、いちばん困ったときに助けてくれたのはお父さんだったな、ってハッとして。この仕事は、“夢”というより、そのころ迷惑をかけちゃった人たちに、恩返しのためにやっているような感じかなぁ》
2017年02月14日「当教団の信者であり、出家することになりました」 本誌は「清水富美加さん(22)が幸福の科学に“出家”するそうです。さらには団体での活動に専念するため、芸能界も完全引退するそうです」という情報を受け、取材を進めてきた。そこで幸福の科学に取材を申し込んだところ、2月11日に冒頭の事実を認める回答が。その直後から本人がTwitterを開設し、取材陣がにわかに騒ぎ始めたのだった――。 清水といえば、もっとも勢いのある女優の一人。08年に芸能界入りした彼女は、11年に本格的女優デビュー。15年にはNHK朝ドラ『まれ』でヒロイン・土屋太鳳(22)の同級生役を演じブレークしている。だが実は最近、周囲では異変が起きていた。映画関係者が語る。 「実は彼女、1月下旬に行われる予定だった映画の撮影を“ドタキャン”しているんです。事務所の説明では『体調不良』とのことでしたが、連絡があったのは当日朝。何があったのか聞いてみても歯切れが悪く『清水さん、大丈夫?』という声が上がっていました」 その答えが、冒頭の「幸福の科学への出家」だったのだ。もちろんどんな宗教を信仰するとしても、それは個人の自由だろう。だが本人が承諾した契約をほごにし仕事放棄していたとすれば、話は別だ。清水は今抱えている仕事をすべてキャンセルするつもりだという。 「所属事務所はいきなり弁護士から連絡を受け、一方的に彼女の“出家”を告げられたそうです。しかもその日から本人とはいっさい連絡が取れず、この件で一度もきちんと話し合いができていない状態。事務所はきつねにつままれたようになっており、完全にお手上げ。契約は夏ごろまで残っているそうですが、彼女は『出家のためなら途中で仕事を投げ出すことも構わない』という気持ちのようです」 現在、清水は公開待ちや撮影中のものを含めて4本の映画に出演予定。テレビやラジオのレギュラー番組が3本、広告契約も3本など多くの契約を抱えている。それらがすべて公開や放送されなくなるとすれば、その損害は莫大な額に。 「ブレーク中の若手女優であればCM契約は1本3千万円ほど。主に違約金が生じる事項としては“宗教的思想が強い発言”なども該当します。途中で広告が出せなくなった場合、残り期間のギャラは返還。それだけでなく、かかった製作費や差し替え用の費用まですべて負担する可能性も。損害の大きさは計り知れません」(前出・広告代理店関係者) これだけでも億単位の損害になる可能性が。さらに影響が大きいのは映画だ。別の映画関係者がこう説明する。 「大規模な映画の場合、製作費や宣伝費を含めると約5億円。小規模のものでも5千万円ほどはかかっています。たとえば個人の一存で公開中止を訴えたとすれば、公開までにかかった費用と補償にかかるお金まで全額負担しなければなりません」 清水の出演する映画がすべてお蔵入りになった場合、損害賠償額は10億円以上になる可能性もあるという。
2017年02月14日