田中圭が主演を務める舞台『夏の砂の上』のトレーラー映像が公開された。1998年に初演された『夏の砂の上』は、劇作家・演出家の松田正隆が生まれ育った長崎を舞台に描いた作品で、1999年に読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞した彼の代表作のひとつ。職をなくし妻に家出された主人公と彼を取り巻く人物たちの間で交わされる会話から、一見淡々とした日々に漂う、抗いようのない悲哀や心の乾きが滲みだす名作だ。今回演出を手がけるのは栗山民也で、松田とは2003年に新国立劇場で上演された『涙の谷、銀河の丘』以来のタッグとなる。出演者は主人公・小浦治役の田中圭、夫を捨て家を出ていく妻・小浦恵子役の西田尚美、川上優子役の山田杏奈に加え、尾上寛之、松岡依都美、粕谷吉洋、深谷美歩、三村和敬が名を連ねている。『夏の砂の上』は11月20日まで東京・世田谷パブリックシアターで上演後、11月26日・27日に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール、12月3日・4日に宮崎・メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)演劇ホール、12月10日・11日に愛知・刈谷市総合文化センター 大ホール、12月16日・17日に長野・まつもと市民芸術館 主ホールで上演される。舞台『夏の砂の上』トレーラー映像<公演情報>『夏の砂の上』11月3日(木・祝) ~11月20日(日) 東京・世田谷パブリックシアター作:松田正隆演出:栗山民也【出演】田中圭 / 西田尚美 / 山田杏奈 / 尾上寛之 / 松岡依都美 / 粕谷吉洋 / 深谷美歩 / 三村和敬※11月11日(金) は終演後に松田正隆、白井晃(世田谷パブリックシアター芸術監督)によるポストトークあり。【チケット料金】S席(1・2階席):8,500円(全席指定・税込)A席(3階席):6,500円(全席指定・税込)※1申込につき1公演1席種4枚まで※ほか高校生以下、U24など各種割引あり※託児サービスあり※車椅子スペース取り扱いありチケット購入リンク:【お問い合わせ】世田谷パブリックシアターチケットセンターTEL:03-5432-1515(10:00~19:00)【ツアー情報】■兵庫公演11月26日(土) ・27日(日) 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール■宮崎公演12月3日(土) ・4日(日) メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)演劇ホール■愛知公演12月10日(土) ・11日(日) 刈谷市総合文化センター 大ホール■長野公演12月16日(金) ・17日(土) まつもと市民芸術館 主ホール公式サイト:
2022年11月09日舞台『夏の砂の上』が11月3日に東京・世田谷パブリックシアターで初日を迎えた。1998年に初演された『夏の砂の上』は、劇作家・演出家の松田正隆が生まれ育った長崎を舞台に描いた作品で、1999年に読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞した彼の代表作のひとつ。今回演出を手がけるのは栗山民也で、松田とは2003年に新国立劇場で上演された『涙の谷、銀河の丘』以来のタッグとなる。主人公・小浦治役の田中圭、夫を捨て家を出ていく妻・小浦恵子役の西田尚美、川上優子役の山田杏奈に加え、尾上寛之、松岡依都美、粕谷吉洋、深谷美歩、三村和敬が名を連ねている。田中圭左から)西田尚美、山田杏奈左から)田中圭、山田杏奈『夏の砂の上』は11月20日まで同所で上演後、11月26日・27日に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール、12月3日・4日に宮崎・メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)演劇ホール、12月10日・11日に愛知・刈谷市総合文化センター 大ホール、12月16日・17日に長野・まつもと市民芸術館 主ホールで上演される。■演出:栗山民也 コメントずっと大事にしてきた作品の初日を、無事迎えることができました。それぞれの登場人物が、それぞれの過去の記憶とともに、舞台の上で静かに弾け、それぞれがじっと沈黙します。そのなんとも虚無的な人々の光景は、夏が終わっていくように何も変わることなくラストシーンに向かいます。変わったことといえば、指を三本無くしてしまったという事実だけ。幕が降り、今まで緩やかに流れていた風が止み、そこにいくつかの穴が開いたような気分。乾き切った夏の砂の上に、ただ一人ボンヤリ取り残されたかのような。二十数年前に生まれたこの長崎の物語が、今のこの空虚な時代と妙に重なって見えます。わたしたちと同じ不可解で素敵な人間たちに出会えたことに、感謝!■小浦治役:田中圭 コメント夏の砂の上。たった今初日を終えました。本日11月3日はとても縁起のよい日らしく、そのパワーも借りて、ハプニングもありましたし、台詞も間違えましたが、結果良い初日になったんじゃないかなと思っております。とても楽しかったです。汗ひとつかかない舞台も初なのですが、とにかく面白いこの本を、栗山さんのもと頼りになるキャストと一緒に生きられるのは嬉しく思います。あとはどれだけ変化、進化していくかもとても楽しみです。皆様、是非劇場で見てみてください。なかなか見れない舞台なのは間違いないので、皆様、是非お見逃しなくです!!■小浦恵子役:西田尚美 コメント日常を演じることの難しさと毎日たたかってきて、やっと初日を迎えられてとても嬉しいです。でもきっとそれは、千秋楽まで続いていくのだろうと思います。人と人が話すこと、聞くこと、感じること、言葉の裏にあること、栗山さんとのお稽古で何度も思考したけど、本当に尽きないのです。じーっと耳を澄ませて、あの小さな畳の部屋に存在したい。生きたい。あの人たちが、あの場所で必死に生きていたと想像してもらえるように。がんばります。■川上優子役:山田杏奈 コメントこのような状況のなかで無事全員揃って初日を迎えられたことにひとまず安堵の気持ちでいっぱいです。私はこの作品で初めて舞台に立たせていただきます、お客さんのまえで芝居をするという経験も初めてに近いです。この1ヶ月間濃密な稽古の期間を過ごさせていただいていましたがそれがある意味まっさらになるくらいひとつひとつがその場でその瞬間に新鮮に生み出されていって、舞台は生ものという言葉を身をもって実感しています。稽古期間中に栗山さんをはじめとしたスタッフのみなさん、そして役者の先輩方からたくさん声をかけていただいたことを一つ一つ大切に最後まで走り抜けられるようがんばります。撮影:細野晋司<公演情報>『夏の砂の上』11月3日(木・祝) ~11月20日(日) 東京・世田谷パブリックシアター作:松田正隆演出:栗山民也【出演】田中圭 / 西田尚美 / 山田杏奈 / 尾上寛之 / 松岡依都美 / 粕谷吉洋 / 深谷美歩 / 三村和敬※11月11日(金) は終演後に松田正隆、白井晃(世田谷パブリックシアター芸術監督)によるポストトークあり。【チケット料金】S席(1・2階席):8,500円(全席指定・税込)A席(3階席):6,500円(全席指定・税込)※1申込につき1公演1席種4枚まで※ほか高校生以下、U24など各種割引あり※託児サービスあり※車椅子スペース取り扱いありチケット購入リンク:【お問い合わせ】世田谷パブリックシアターチケットセンターTEL:03-5432-1515(10:00~19:00)【ツアー情報】■兵庫公演11月26日(土) ・27日(日) 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール■宮崎公演12月3日(土) ・4日(日) メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)演劇ホール■愛知公演12月10日(土) ・11日(日) 刈谷市総合文化センター 大ホール■長野公演12月16日(金) ・17日(土) まつもと市民芸術館 主ホール公式サイト:
2022年11月04日~今年のテーマは「乗りもの」~あしや砂像展2022を行うあしや砂像展実行委員会(所在地:福岡県遠賀郡芦屋町大字芦屋1455-284)は、砂像展示プロデューサー・プロ砂像彫刻家の茶圓勝彦(ちゃえんかつひこ)氏をプロデューサーに迎え、あしや砂像展2022の企画立案から監督等総合的にプロデュース。国内外からプロの彫刻家を招聘してクオリティの高い作品を制作、砂の芸術展示イベント『あしや砂像展2022』を11月13日まで、福岡県・芦屋町で行います。『あしや砂像展』開催の背景あしや砂像展2022を行うあしや砂像展実行委員会(所在地:福岡県遠賀郡芦屋町大字芦屋1455-284)は、砂像展示プロデューサー・プロ砂像彫刻家の茶圓勝彦(ちゃえんかつひこ)氏をプロデューサーに迎え、あしや砂像展2022の企画立案から監督等総合的にプロデュース。国内外からプロの彫刻家を招聘してクオリティの高い作品を制作、砂の芸術展示イベント『あしや砂像展2022』を11月13日まで、福岡県・芦屋町で行います。イベント詳細: あしや砂像展2022の砂像プロデューサーと海外砂像彫刻家『あしや砂像展』について芦屋海岸のきめ細やかな砂で造る彫刻を展示する砂の彫刻展「あしや砂像展」。新型コロナウィルス感染症の影響で2年間休止、今年3年ぶりに開催となりました!(10/28~11/13)国内外の彫刻家がつくる砂像(さぞう)は、大きなもので高さが8m。数は25基。とても繊細で芸術性の高い作品は見ごたえがあり、老若男女が訪れるイベントです。過去のテーマと来場者数あしや砂像展2022のテーマは「乗りもの」過去、現代、未来と時空を超えて様々な乗りものを砂で表現しています。豪華客船と関門橋・・・世界の玄関口関門海峡古代の乗りもの・・・ファンタジー(空想の世界)開催概要【イベント名】あしや砂像展2022時空を超えて乗りもの【開 催 日 時】10月28日(金)~11月13日(日) 10:00~21:00(入場は20:30まで)【会場】芦屋海浜公園レジャープール特設会場(福岡県遠賀郡芦屋町大字芦屋1455-284)【ア ク セ ス 】JR鹿児島本線「遠賀川」駅下車、芦屋タウンバス乗車、「芦屋海浜公園入口」下車徒歩5分【 参 加 費 】大人500円(税込)、65歳以上400円(税込)、障がい者300円(税込)、小中学生200円(税込)※未就学児無料【主催】あしや砂像展実行委員会【公式サイト】 イベント内容(1)毎日開催!「音と光のショー」を開催ライトアップされた砂像(さぞう)夜はライトアップを行い、昼間とは違った幻想的な雰囲気をお楽しみいただけますまた、毎日、音楽にお合わせた「音と光のショー」を開催。土日祝日には花火もあがります。[平日]19時~、20時~[土日祝日]20時~(花火が上がります)(2)こども達向けのイベント多数「こども縁日」として、射的や宝釣りを実施、また、1周年を迎えた子供たちの新しい居場所「モーヴィ芦屋」から「出張!モーヴィ」を実施します。こども縁日(射的と宝釣り)(3)公開砂像制作を実施!11/5、6限定で、砂像ができあがる過程を目の前でみることができます。公開砂像制作イメージ(4)その他イベント土日祝日はイベント盛りだくさんです。オーケストラや、会場のお隣にある航空自衛隊芦屋基地の太鼓演奏等を実施。イベントスケジュール土日祝日開催のイベント(オーケストラ、航空自衛隊芦屋基地太鼓部)お問い合わせ先あしや砂像展実行委員会(芦屋町観光協会)TEL:093-223-3481URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月02日池田純矢が作・演出を手掛けるエン*ゲキシリーズ第6弾の即興音楽舞踏劇 『砂の城』が東京で上演中だ。これまで、自らが脚本・演出を手掛け、コメディーなど多くの作品を創作してきた池田。初となる即興音楽舞踏劇に込めた思いについて、池田と出演の鈴木勝吾に聞いた。エン*ゲキ#6 即興音楽舞踏劇「砂の城」 チケット情報「クリストファー・ノーランみたいなうまい脚本が好き。でもハッピーで楽しく遊園地みたいな作品も好きで、そういうのを作るのは僕の個性でもある。ただ、自分のドロドロとしたエゴや恥ずかしい、醜い、汚いと思っている部分と向き合うことでしか優れた作品は書けないと思っているんです」と池田。今作の物語は架空の王国を舞台に、王座を狙う太子・ゲルギオス(池田)、次期領主として期待される青年・テオ(中山優馬)、テオの幼なじみのアデル(鈴木)らが絡み、王位継承やもろく崩れていく関係性を描く。池田に即興音楽舞踏劇にした理由を尋ねると「例えば、ミュージカルでテンポやハモりを気にすると、感情と真逆になる時がある。音楽が感情を語るのは理解していますが、いつもどちらかというと、あえて音楽に感情を寄せて表現していた。今回はその逆で自分の生の感情に音楽を寄せたい。今の自分を見せる最高の表現は即興性だと思ったんです」と言い切る。このエン*ゲキシリーズに最初からかかわり何作も出演してきた鈴木は、「今回が一番挑戦的だなと。違う思いを込めて作っているんだろうなとすごく感じますね」と話す。ダンスは音楽のシーンだけに使われるのではない。常に舞台上に存在しているという。「作曲されたものもありますが、半分はピアニストの即興です。だから音楽もダンスも限りなく即興に近い。セリフも個々の俳優がリアルに正直に感じられるなら変えてもいい」と池田。鈴木も「僕はダンサーではありませんが、今回のダンスは即興で相手に感情を伝える身体表現なのでお芝居と一緒だ」と言う。鈴木は池田のことをライバルであり友達だと語る。「俳優は孤独な仕事なので、ほかの人は皆、ライバルだと思うんです。ライバルではないのは嘘でもあるし、相手に対しても自分に対しても失礼」と鈴木が言えば、池田は「ライバルは相手を倒したいというイメージがあって、僕は勝ちゃんのことを倒したいと思ってない」と笑った。池田が今作で俳優たちに望むことは、「お芝居をしないこと」だと言う。「感じるまま、思うままにやってほしい。それが物語を作るんです」。これに対し、鈴木は「何もしない=何かするだと思っていて。役としてそこに生きればいい。型にはまったことをしてほしくないという意味ですよね? すごく怖いけど楽しいです」とすかさず言い、息の合う様子を見せてくれた。東京公演は10月30日(日)まで紀伊國屋ホールにて上演中、大阪公演は11月3日(木・祝)から11月13日(日)までABCホールにて。チケット発売中。取材・文:米満ゆう子
2022年10月27日俳優・田中圭が挑む次なる舞台は、11月に世田谷パブリックシアターにて開幕する、松田正隆作、栗山民也演出の『夏の砂の上』だ。職を失い、妻に捨てられた主人公(田中)のもとに、家を出た妻、娘を連れた妹がやって来て……。『チャイメリカ』に続く栗山との二度目のタッグで、静かに、ゆっくりと動き出す人間ドラマの深層を覗く。もう一回、栗山さんと舞台がやりたい――主演された舞台『チャイメリカ』(2019年上演)以来となる世田谷パブリックシアター公演、栗山民也さんの演出で、また違った味わいの作品に挑みますね。『チャイメリカ』の公演が終わった後、「いつかもう一回、栗山さんと舞台がやりたい」という話をしていて。そこで栗山さんが選んでくださったのがこの『夏の砂の上』だった……と聞きまして。戯曲を読んでみて、正直、最初は地味な展開の作品だなと思っていたんです(笑)。どうして栗山さんはこれを僕に、と思ったのだろうと。栗山さんは「物足りないと思うかもしれないけれど、台詞ではないところで語ったり、背中で語ったり、そういうことを圭にやってほしい」とおっしゃっていたと聞いて「なるほど、やってみるか」と。でも、それはずいぶん昔に読んだ時の感覚で、最近また読み直してみたら、この戯曲、地味と感じた展開のなかに何かが潜んでいるな! と感じて。それが何かは分からないけれど、心に引っかかるものが絶対にいる。それを稽古を通して、本番の舞台を通して感じ取ることがすごく楽しみですし、また栗山さんがこれを選んだ理由、栗山さんから見えているこの劇の世界を知るのも楽しみです。地味と言いましたが、僕はもともとこういった穏やかな空気が流れている世界、でもその深みに何かが潜んでいる作品が好きで。久しぶりに「舞台やるんだな!」とワクワクした気持ちになっています。――この作品の初演は1998年で、戯曲に記された背景は“坂のある街、港のある地方都市”となっていますが、作者の松田正隆さんが生まれ育った長崎を舞台に描いた作品です。物語にはどのような感想を持たれましたか?田舎町の、とても小さな世界での出来事が綴られていて。何となく、すごく残酷だなと感じました。自分とも、他人とも、時間とも向き合わざるを得ない、ごまかせるものが何もないって辛いよな、と。例えば今なら携帯を見たりして、注意を逸らせるものがいっぱいあるじゃないですか。悪い言葉で言えば、逃げやすかったり、夢中になった気になれたり。それが出来ず、現実に向き合うしかない、そんなこと俺、耐えられるのかな……と思いながら読んでいました。そして向き合えば向き合うほど、誰もが皆、くだらないんです(笑)。やっぱり迷いも不安も、皆持っているわけじゃないですか。そういうところとちゃんと向き合わなければいけないなんて、酷だなと。――そういった人間模様を構築していく作業は、もしかしたら精神的に厳しい時間になるかも?どうですかね。僕、役に影響されるとかを自分ではそんなに気にはしていないので、まったく分からないのですが、後々「あの時、圭、結構キツそうにしていたよ」と周りから言われることがあって。そうなんだ、と後から思うことが多いです。――『チャイメリカ』で、後世に残る“天安門事件の一枚の写真”を撮ったジャーナリストを演じた時はどうだったんですか?重圧とか……。全然ないです。あの時は、すごく面白い本をやっているな!という実感のみで。あれは本当に面白かったし、難しかった。作者のルーシー・カークウッドは僕と同い年で。彼女の思考、彼女の表現したいことの一部でも知ることが出来ればなと思ってやっていましたが、結局ちゃんとはつかめずに終えてしまった気がします。きっとやめられない。舞台の仕事を続ける理由――今回の『夏の砂の上』で田中さんが演じる主人公、小浦治は、設定年齢がご自身と近いですよね。どのような人物と見ていますか?僕から見て、全然惹かれないタイプの人です(笑)。そこもまた楽しみではあります。何もしない奴だけど……、って生きていれば何もしないわけにはいかないけれど、何もしなくても苦しみからは逃れられない……、そんなイメージがあって。この、何もしていないような小浦治が、一秒、一分、一時間という時間をどう刻んでいくのか、そこを見せられたら……と今のところは思っていますが、実際は稽古に入ってみないと分かりません(笑)。――念願の栗山さんとの作品作りがまた始まりますが、『チャイメリカ』での体験は、田中さんにとってどのようなものだったのでしょうか。ものすごく素敵な体験でした。まず戯曲が衝撃的で。僕の舞台をずっと観てくださっている人で、この作品が一番好きだと言う人が多いです。この稽古場で初めて栗山さんにお会いして、そのたたずまいにとても惹かれました。人間力と言いますか。作品に、役者に対してものすごく愛があって優しくて。僕らと一緒に答えを出そうとしてくれるけれど、栗山さん自身の中には、絶対的な何かがちゃんと見えていて。本当にすごい人だな! と毎日感じていたので。だから単純に、どうしてももう一回、舞台をご一緒したいと思ったんです。――映像や他の分野の活動も多いなかで、舞台のキャリアも着実に積んで来られています。舞台で獲得したものなど、その意識についてお伺いしたいです。舞台の仕事は、始まる前は本当に嫌で。でも毎回、終わった時は、良かったな、と思うんです。でも、その“嫌”という感覚もここ数年でだいぶ薄れて、楽しみだなと思えるようになって来ました。舞台で得た経験が映像にまったく生きないということはないと思っているし、それが結果としてどう出るかは分からなくても、舞台をやっている、それ自体が自信につながることもあるじゃないですか。だからきっとやめられないのだなと。難しいけど楽しいな、と一番思わせてくれるのが舞台です。――何が嫌なんでしょうね。プレッシャーとか?台詞を覚えないとな、とかそういうシンプルなことです。でも、嫌だなと思っても、いざ始まれば、嫌と思っていないので。――よかったです(笑)。この『夏の砂の上』の経験によって、何かご自身に期待していることはありますか?ありますね。ここ数年、結構露出の仕方が派手と言いますか、幅広い分野で仕事させてもらっているのを実感しているのですが、そんな中で、この作品に集中することは自分にとって大事だなと感じていて。主人公の小浦と同じで、役を通して自分自身も、向き合わなければいけないところがいっぱいありそうだなと思っています。それはすごく怖いことだけど、楽しみでもあります。劇場に来てくださる皆さんにとっても、いい時間になるように頑張りたいです。取材・文=上野紀子撮影=塚田史香ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★田中圭さんのサイン入りポラを抽選で1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!ぴあアプリでは田中圭さんのアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2022年10月19日舞台『私立探偵 濱マイク -我が人生最悪の時-』が、12月15日(木)から18日(日)までサンシャイン劇場、12月29日(木)・30日(金)に森ノ宮ピロティホールにて上演されることが決定した。本舞台の原作は、映画監督・林海象による同名の探偵を主人公とするハードボイルド探偵映画のシリーズ。三部作として1993年から1996年までに、第1弾『我が人生最悪の時 THE MOST TERRIBLE TIME IN MY LIFE』、第2弾『遥かな時代の階段を The Stairway to the Distant Past』、完結編『罠 THE TRAP』が製作され劇場公開。その後テレビドラマ化され、昨年は朗読劇も上演されるなど多くの支持を集めている。映画製作から約30年、テレビドラマ化から20年となる今年。映画で林監督が一番伝えたかった「友情」「家族愛」などを、舞台として蘇らせる。本作の脚本・演出を担当するのは「AND ENDLESS」の主宰で、観る人の心に刺さる人間描写や、殺陣、ダンスなどを取り入れたパワフルな演出を得意とする西田大輔。主人公・濱マイク役は、昨年の朗読劇でも濱マイク役を務めた佐藤流司が務める。共演には、今作のキーマンとなる楊海平(ヤン・ハイピン)役にストレートプレイからミュージカルまで幅広く活躍する寺西拓人、濱マイクの幼馴染で相棒の星野役にダンス・ロックバンド「DISH//」のメンバーで、朗読劇でも同役を演じた矢部昌暉とe-sportsでも活躍する宮本弘佑がWキャストで演じる。さらに、楊海平の兄・楊徳健(ヤン・トッケン)役には椎名鯛造が、濱マイクの妹・濱茜役には小泉萌香、楊徳健の妻である王百蘭(ワン・バイラン)役には七木奏音 、そして中山刑事役を数多くの舞台や映像作品に出演し、西田作品にもゆかりの深い和興が出演する。■原作者 林海象 コメント今回の舞台は、映画版「濱マイク3部作」の第一話「我が人生最悪の時」である。この3部作は1993年から1995年に制作された。全て私と天願大介氏のオリジナル脚本で、私の監督作品である。この映画は当時大反響を呼んだ。しかしそれから29年の歳月が流れた。まさかこの映画を再び『舞台』で再現したい人が現れるとは思ってもいなかった。しかし今回有志が現れ、あの映画を『舞台』で再現したいと言われた。最初はハテナ(?)だったが、その熱意は本物で、舞台化を了承した。どんな舞台になるか、私が一番楽しみである。多くの若者に観てほしい。■脚本・演出 西田大輔 コメントこの度、舞台『私立探偵 濱マイク -我が人生最悪の時-』の脚本・演出を努めさせて頂きます。あのモノクロの中に渦巻く圧倒的な世界観を、舞台という世界でどう魅せていくか?緊張と同時に、とても心が躍ります。濱マイクの世界観は、私達に根付くヒロイズムの原点がある気がします。挑戦的に、そして繊細に、原作の世界を大切にしながら、素晴らしい俳優陣と望みたいと思っています。■濱マイク 佐藤流司 コメント皆様ご無沙汰しております。佐藤流司です。さて、昨今は様々なジャンルの「魅力的な男たち」がしのぎを削る、群雄割拠の時代となっております。ある所には短髪がよく似合う身体の大きな男が。ある所には爽やかな笑顔振りまく男が。中性的な魅力がある男が。世の流れを司る男が。十人十色、みんな違ってみんな良いわけですが、特に私が憧れ、目指し続けている男がおります。それは「漢」です。それは時に不器用だったり、時にお茶目だったり、時に落ち込んだりする、一見普通の男に見えたりもしますが、紛れもなく「漢」である。そんな人間に憧れるわけです。今回演じさせていただく「濱マイク」まさに「漢の中の漢」で御座います。ご期待下さい。■楊海平(ヤン・ハイピン)寺西拓人 コメントヤン・ハイピン役で出演させていただきます、寺西拓人です。役名を聞いた時に一瞬焦りましたが、セリフは日本語のようなので、とりあえず安心しております。原作へのリスペクトを持ちつつ、舞台ならではの表現が出来るよう真摯に取り組みたいと思っております。個人的には、初めてご一緒する方が多く、とても緊張しておりますが、様々な分野で活躍されている方ばかりですので、刺激をいただきながら年末まで一緒に突っ走っていけたらと思います。ぜひ劇場へお越しください!<公演情報>舞台『私立探偵 濱マイク -我が人生最悪の時-』東京公演:2022年12月15日(木)~18日(日) サンシャイン劇場大阪公演:2022年12月29日(木)・30日(金) 森ノ宮ピロティホール原作:林 海象(濱マイクシリーズ 第一弾映画『私立探偵 濱マイク -我が人生最悪の時-』 )脚本・演出:西田大輔【キャスト】濱マイク役:佐藤流司楊海平(ヤン・ハイピン)役:寺西拓人星野役:矢部昌暉 / 宮本弘佑(Wキャスト)楊徳健(ヤン・トッケン)役:椎名鯛造濱茜役:小泉萌香王百蘭(ワン・バイラン)役:七木奏音中山刑事役:和興ほか※矢部昌暉は東京公演のみの出演となります。【チケット料金】価格:9,900円(税込 / 全席指定)チケット一般発売日:2022年11月12日(土) 10:00~公式ホームページ:公式Twitter:
2022年10月04日2022年12月に舞台『私立探偵 濱マイク -我が人生最悪の時-』の上演が決定しました。原作は、映画監督林 海象氏による、同名の探偵を主人公とするハードボイルド探偵映画のシリーズ。三部作として1993年から1996年までに、第1弾『 我が人生最悪の時 THE MOST TERRIBLE TIME IN MY LIFE』、第2弾『 遥かな時代の階段を The Stairway to the Distant Past』、完結編『 罠 THE TRAP』が製作・劇場公開されました。その後テレビドラマ化され、昨年は朗読劇も上演されるなど、多くの支持を集める作品です。映画製作から約30年、テレビドラマ化から20年となる本年。映画の中で林監督が一番伝えたい「友情」「家族愛」などを、今回“舞台”として蘇らせます。本作の脚本・演出を担当するのは「AND ENDLESS」の主宰で、観る人の心に刺さる人間描写や、殺陣、ダンスなどを取り入れたパワフルな演出を得意とする西田大輔。そして主人公・濱マイク役には、昨年の朗読劇でも濱マイク役を務め、大好評だった佐藤流司が主演致します。共演には、今作のキーマンとなる楊海平(ヤン・ハイピン)役にストレートプレイからミュージカルまで幅広く活躍する寺西拓人、濱マイクの幼馴染で相棒の星野役をダンス・ロックバンド「DISH//」のメンバーで、朗読劇でも同役を演じた矢部昌暉と舞台のみならずe-sportsでも活躍する宮本弘佑がWキャストで演じます。さらに、楊海平の兄・楊徳健(ヤン・トッケン)役には椎名鯛造が、濱マイクの妹・濱茜役には小泉萌香、楊徳健(ヤン・トッケン)の妻である王百蘭(ワン・バイラン)役には七木奏音、そして中山刑事役を、数多くの舞台、映像作品に出演し、西田作品にもゆかりの深い和興が出演します。2022年12月、舞台『私立探偵 濱マイク -我が人生最悪の時-』にどうぞご期待ください。また、今回上演決定にあたり、原作者の林海象、脚本・演出の西田大輔、そしてキャストを代表して、主演の佐藤流司、共演の寺西拓人からコメントが到着!<原作者>林 海象今回の舞台は、映画版「濱マイク3部作」の第一話「我が人生最悪の時」である。この3部作は1993年から1995年に制作された。全て私と天願大介氏のオリジナル脚本で、私の監督作品である。この映画は当時大反響を呼んだ。しかしそれから29年の歳月が流れた。まさかこの映画を再び『舞台』で再現したい人が現れるとは思ってもいなかった。しかし今回有志が現れ、あの映画を『舞台』で再現したいと言われた。最初はハテナ(?)だったが、その熱意は本物で、舞台化を了承した。どんな舞台になるか、私が一番楽しみである。多くの若者に観てほしい。映画監督 林 海象<脚本・演出>西田大輔この度、舞台「私立探偵濱マイク -我が人生最悪の時-」の脚本・演出を努めさせて頂きます。あのモノクロの中に渦巻く圧倒的な世界観を、舞台という世界でどう魅せていくか?緊張と同時に、とても心が躍ります。濱マイクの世界観は、私達に根付くヒロイズムの原点がある気がします。挑戦的に、そして繊細に、原作の世界を大切にしながら、素晴らしい俳優陣と望みたいと思っています。<濱マイク>佐藤流司皆様ご無沙汰しております。佐藤流司です。さて、昨今は様々なジャンルの「魅力的な男たち」がしのぎを削る、群雄割拠の時代となっております。ある所には短髪がよく似合う身体の大きな男が。ある所には爽やかな笑顔振りまく男が。中性的な魅力がある男が。世の流れを司る男が。十人十色、みんな違ってみんな良いわけですが、特に私が憧れ、目指し続けている男がおります。それは「漢」です。それは時に不器用だったり、時にお茶目だったり、時に落ち込んだりする、一見普通の男に見えたりもしますが、紛れもなく「漢」である。そんな人間に憧れるわけです。今回演じさせていただく「濱マイク」まさに「漢の中の漢」で御座います。ご期待下さい。<楊海平(ヤン・ハイピン)>寺西拓人ヤン・ハイピン役で出演させていただきます、寺西拓人です。役名を聞いた時に一瞬焦りましたが、セリフは日本語のようなので、とりあえず安心しております。原作へのリスペクトを持ちつつ、舞台ならではの表現が出来るよう真摯に取り組みたいと思っております。個人的には、初めてご一緒する方が多く、とても緊張しておりますが、様々な分野で活躍されている方ばかりですので、刺激をいただきながら年末まで一緒に突っ走っていけたらと思います。ぜひ劇場へお越しください!<あらすじ>「俺の名前は濱マイク、本名だ。困った時は、いつでもきなよ。」横浜・黄金町。映画館の 2 階に事務所を構える探偵・濱マイクは、ケンカから助けた台湾人の楊海平に日本にいる兄の捜索を依頼される。マイクはタクシー運転手の旧友・星野と共に捜査を進めていくが、背景にアジア系外国人で構成されている黒狗会と台湾マフィアの抗争があること、その組員の一人が海平の兄であることが分かる。師匠の宍戸と妹の茜は深入りしないようマイクに忠告するが…。<公演概要>タイトル:舞台『私立探偵 濱マイク -我が人生最悪の時-』原作:林 海象(濱マイクシリーズ 第一弾映画『私立探偵 濱マイク -我が人生最悪の時-』 )脚本・演出:西田大輔キャスト:濱マイク役…佐藤流司楊海平(ヤン・ハイピン)役…寺西拓人星野役…矢部昌暉/宮本弘佑<Wキャスト>楊徳健(ヤン・トッケン)役…椎名鯛造濱茜役…小泉萌香王百蘭(ワン・バイラン)役…七木奏音中山刑事役…和興ほか※矢部昌暉は東京公演のみの出演となります。公演スケジュール:<東京公演>2022年12月15日(木)〜18日(日)サンシャイン劇場<大阪公演>2022年12月29日(木)・30日(金)森ノ宮ピロティホールチケット料金:¥9,900(税込/全席指定)チケット一般発売日:2022年11月12日(土)AM10:00〜公式ホームページ: 公式Twitter:@hamamike_stageハッシュタグ:#濱ステ©林海象/舞台『私立探偵 濱マイク』製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月03日お笑いコンビ・かまいたち(山内健司、濱家隆一)が18日、日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 OSAKA」(大阪城ホール、COOL JAPAN PARK OSAKA)に出演した。大阪公演最終日の2日目、大阪城ホールのオープニングステージでトップバッターとしてネタを披露したかまいたち。ラストステージ「やすともの黒白歌合戦」では、コブクロの「赤い糸」を歌唱した。最初のほうは山内も歌ったが、途中から“どうぞどうぞ”してほとんど濱家が歌唱。2人で目を合わせながらの譲り合いに笑いが起こった。サビでは再び山内も少し参戦したものの、最後に濱家は「歌えよ」とツッコミ。それでも山内は「またな! また来るからな!」とアーティスト風にステージを去り、会場は笑いと拍手に包まれた。終演後、イベントを盛り上げるライブスタンジャーを務めている博多華丸・大吉、中川家、海原やすよ ともこ、タカアンドトシ、千鳥、かまいたちがそろって取材に対応。濱家は「僕らもずっと大阪でやっていたので、大阪ででっかいイベントをさせていただくのはすごく楽しかったです。『歌合戦』、真剣に歌うのはちょっと照れくさかったんですけど、やすとも姉さんが先陣切って旗振ってくれて。あんなに踊っているやすともさんは見られないので素直に感動しましたし、全員で楽しいイベントを作ったなという気持ちになってすごくよかったです」と感想を述べ、山内は「僕、唯一の心残りは、合間に出させてもらった(月亭)八光さんのYouTube『ウマおじさん』があんまりうまいこといかなかった。なかなか盛り上がり切らなかった」と話して笑い誘っていた。2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日に幕張メッセで東京公演が行われ、9月17日・18日に大阪で開催。来年1月14日・15日には福岡で開催される。
2022年09月18日「初恋の悪魔」第9話が9月17日放送。雪松の息子・弓弦に語りかける星砂が話す内容と口調に「口調が混ざってるよね」「2つの人格が混ざり合ってきたみたい」「星砂の人格は1つになりはじめてるかも?」などの指摘が続出している。鹿浜鈴之介を林遣都が、馬淵悠日を仲野太賀が、摘木星砂を松岡茉優が、小鳥琉夏を柄本佑が演じる本作。共演には森園真澄に安田顕。雪松鳴人に伊藤英明。雪松の息子・弓弦に菅生新樹。淡野リサに満島ひかり。馬淵朝陽に毎熊克哉。服部渚役の佐久間由衣といった顔ぶれが揃った。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。悠日と琉夏が雪松を調べ始める。2人が雪松の家の前で張り込んでいると息子の弓弦がコンビニに行くと外出。小鳥は弓弦に疑いの目を向ける。一方、鈴之介、星砂、森園も手分けして捜査を進める。鈴之介は3年前に朝陽が転落死したホテルへ向かい、聞き込みをしていると事件当日のことを覚えているという従業員が見つかる。その従業員は事件の前に雪松が屋上に来ていたことを証言。森園は3人の被害者の家族を訪ね、殺された3人の少年がかつて同じアウトドアクラブに所属していたことを突き止める。3つの事件が連続殺人で、雪松がその真犯人だと確信する鈴之介と森園だが、雪松を早く告発したい森園は、彼が少年たちを殺した動機や理由は後からでいいと主張。それに対し鈴之介は、それでは雪松がリサにしたことと同じになると意見が衝突する。その頃、悠日と琉夏は弓弦が被害者のスニーカーを捨てようとしているところを確保。すると弓弦は「父が望月君たちを殺しました」と雪松が連続殺人犯だと証言。その後森園も雪松を問い詰め「私が3人の子どもたちを殺害しました」と雪松に“自供”させる。弓弦を鈴之介の自宅に匿い、鈴之介と悠日は雪松を逮捕するため家を出る。残った琉夏もレンタカーを移動させるために家を空け、星砂は弓弦がいる部屋に食事を持っていくが、そこで弓弦の腕に傷跡があるのを見て、彼が“真犯人”だと気づくのだが、逆に襲われてしまう…というのが今回のストーリー。襲われる直前、弓弦に対して語りかける星砂が口にした「こないだ、ある人から言われたの。根拠のない大丈夫は優しさでできてるんですって」という言葉に「悠日の家でカーテンをつけていて、ちょうど星砂の人格が入れ替わるタイミングで悠日が言った言葉だった。だからどちらの人格も覚えてても不思議では無いけど気になる」「星砂が覚えてたのは、カーテン付け替えてて入れ替わる時に悠日が話していた言葉。入れ替わる直前は、どっちの星砂の記憶にも残るのか?」といったコメントが。また、この時の星砂の口調にも「ラストは星砂さんの口調だった」「ヘビとトラの星砂の口調が混ざってるよね。語尾が」「いつから「家出星砂」から「警察星砂」に変わってた?」などの指摘が。SNSでは「星砂の人格は1つになりはじめてるかも?」「二人がなんか融合してきてるの??勘違いかな」「なんか2つの人格が混ざり合ってきたみたいだった……」という声も多数寄せられている。【最終回あらすじ】雪松のもとへ向かう鈴之介と悠日は琉夏からの着信履歴に気付き折り返すが、一向につながらない。嫌な予感がした2人はすぐさま鈴之介宅に引き返す。到着した2人は玄関先に散らばる血痕を見つけ固まる。そのときドアが開き、中にはおにぎりを頬張る弓弦が一人待ち受けていた…。「初恋の悪魔」は毎週土曜22:00~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年09月18日お笑いコンビ『かまいたち』がMCを務める、バラエティ番組『お仕事search!それってグッジョブ』(テレビ東京)。2022年9月7日に放送された同番組の中で、濱家隆一さんがいった、恋愛に関する発言が反響を呼んでいます。視聴者からの恋愛相談濱家さんの回答は?視聴者からのグッジョブなエピソードを紹介したり、質問に答えたりするコーナー『グッジョブボイス』で、この日は恋愛にまつわる投稿が寄せられていました。投稿は、ずっと片思いをしていた人と交際することになったという女性から寄せられたもの。女性は、恋人から「もっとワガママをいってほしい」といわれるけれど、嫌われたくないという思いがあり、うまく甘えられないのだといいます。そこで、『かまいたち』の2人に「恋人に嫌われないような、かわいいワガママを教えてほしい」とお願いしました。質問を受けた濱家さんは、「もっとワガママをいってほしい」という恋人のほうにいいたいことがあると話します。彼から「もっとワガママをいってほしい」といってくるんですよね?それ、いえると思う?もっとワガママをいえそうな雰囲気を、何もいわずに彼がつくらないと。それは彼女の役目ではなく、彼の役目です。こんな『グッジョブボイス』に送らせているようじゃ、まだまだです。お仕事search!それってグッジョブーより引用投稿者の恋人は、女性にとって心を許せるような存在でありたいと思い、「ワガママをいって」と伝えたのでしょう。しかし、濱家さんは言葉では伝えずに、自然と女性が素を出せるような雰囲気をつくる努力をするべきだと話したのです。濱家さんの発言に対して、さまざまな声が上がっていました。・かっこいいことをいった!・濱家さんモテそう。・さすが。やっぱり素敵な人ですね。「ワガママをいってほしい」といわれても、実際にはなかなかいえないことが多いですよね。相手に気を使わせることなく、自然と甘えられる雰囲気をつくることができたら、お互いの距離もより早く縮まるかもしれません。濱家さんの言葉に「なるほど…」と納得した人も多かったのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年09月15日お笑いコンビ・かまいたち(山内健司、濱家隆一)が21日、千葉・幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演し、報道陣の取材に応じた。今回、イベントを盛り上げる“ライブスタンジャー”に任命され、奮闘しているかまいたち。「かま天マーケット VS チーム base よしもと」ステージにともに出演した同期の藤崎マーケット(田崎佑一、トキ)とともに取材に応じた。濱家は「12年前は我々を目当てで来てくれる人たちが、今日の田崎のファンの数くらいしかいなかった(笑)」と田崎をいじり、山内も「ほぼゼロ」と補足。濱家は続けて「メインステージみたいなところで同期のメンバーと、先輩たちとライブをやらせてもらうというのはすごいうれしかったですし、12年間ある程度頑張ってこられたんだなという気持ちもあったり。あと、夏にやるフェスってこんなに楽しかったんだなとすごく思いました」と語った。山内は「12年前と違って今回我々はライブスタンジャーとして挑みましたので、ライブスタンジャーとしての使命を感じながら、昨日はネタも一番最後にライブスタンジャーとしてやりましたし、今日はこのあとトロッコにライブスタンジャーとして乗りますので、一生ライブスタンジャーとして生きていきたいと思います」と、ライブスタンジャーを連発。濱家も「心に決めました」と同調した。また、改めて12年前からの成長を聞かれると、「めちゃめちゃ売れてますよ。ご存じだと思いますけど」とドヤ顔で答えて笑いを誘い、濱家が「すみません。こんなん言いながらもけっこう生真面目なヤツで、そこだけ書いておいてあげてください」とフォローしていた。2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。
2022年08月21日「初恋の悪魔」第6話が8月20日放送。星砂のもう1人の人格“ヘビ女”に「この星砂が星砂なのかもな…」「安易に消えろなんて思えなくなる」などの声が続出。さらに6話の展開に「怒涛すぎて頭が全然ついていかない」といった投稿も多数寄せられている。停職処分を受けていたが刑事に復帰した鹿浜鈴之介を林遣都が演じ、刑事だった兄が3年前殉職した総務課の馬淵悠日に仲野太賀。“もう1人の人格”を持つ生活安全課の摘木星砂に松岡茉優。新人刑事の服部渚に想いを寄せている会計課の小鳥琉夏に柄本佑。今は小説家だが元弁護士で、5年前に起きた少年殺害事件の謎を追い続けている森園真澄に安田顕。悠日の兄・朝陽の殉職は他殺だと考えている署長の雪松鳴人に伊藤英明。新人刑事の服部渚に佐久間由衣といったキャストが出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。鈴之介と“ヘビ女”となった星砂が東京で出会う。星砂は鈴之介のことをまるで知らない様子で、星砂は鈴之介を自分が寝泊まりしているネットカフェに連れて行く。その後鈴之介はネットカフェから立ち去り、翌朝になると星砂はいつもの彼女に戻っていた。悠日の家に戻った星砂は帰宅した悠日に、最初に別の人格と入れ替わったのは15歳の頃で、家出先で記憶を失い、気づけば長い期間が経っていて、手に間庭製作所という社名と電話番号が書かれたメモを持っていたと話し出す。その後悠日の部屋のカーテンを変えているときに星砂は再び“ヘビ女”と入れ替わり、入れ替わった星砂は鈴之介のもとを訪ね、そこで“ヘビ女”としての彼女の記憶を語り始める…というのが今回のストーリー。“ヘビ女”と呼ばれる方の星砂は、家出した先で淡野リサ(満島ひかり)に助けてもらい、同じような境遇の少女たちと彼女の部屋で生活していたが、リサを助けるためのお金を受け取りに行く途中で記憶がなくなってしまったという。それから7年後に目覚めると少年課の刑事になっていて、リサが殺人容疑で指名手配されていることを知る。リサの事件を担当していたのが朝陽で、リサと逃げるつもりだった星砂だが、朝陽が放った流れ弾を受け負傷。そこでまた記憶を失ったという…。星砂のもう1人の人格“ヘビ女”の視点で語られた彼女の過去とこれまで明かされてこなかった出来事…。視聴者からは「視聴者的にはずっと刑事の星砂を見てたからヘビ女を恐れていたのに、ヘビ女にも人生があって...」「今までヘビ女はやべえって印象を持ってたのにこんな過去を全部聞かされたら安易に消えろなんて思えなくなるだろうが…」などの声が続出。「この星砂が星砂なのかもな…」など、“ヘビ女”のほうが本来の星砂なのではとするコメントも。さらに今回、森園が追っている2017年の少年殺人事件と、リサが犯人だとされる2019年の事件の手口が酷似していることも判明。これまで別々に進行していたエピソードが繋がっていることが示唆された。「繋がった。「リサ」も「朝陽」も殺された少年も、そして銃創の理由も」「うわ~~色々繋がってきたぞ~~~!!!!!!!!」などの反応とともに、6話に詰め込まれた情報量に「展開怒涛すぎてずっと口開いてた……」「今週怒涛すぎて頭が全然ついていかない」「もう怒涛の展開すぎて気になること膨大」といった投稿も多数寄せられている。【第7話あらすじ】6話のラストで映された男性の遺体のような足元は、森園が追う事件とリサが逮捕された事件と似ていて…第7話は衝撃の急展開!「初恋の悪魔」は毎週土曜22:00~日本テレビ系にて放送中。第7話は9月3日(土)放送。(笠緒)
2022年08月21日坂元裕二脚本作品「初恋の悪魔」の4話が8月6日オンエア。悠日の星砂への“告白”に感動の声が寄せられる一方、星砂のスニーカーに注目した視聴者からは「人格は二人だけか?」など“第3の人格”の存在を指摘する投稿も相次いで寄せられている。ヘマをして停職処分中の刑事のもとに総務課、生活安全課、会計課の4人が集結。訳ありな彼らが刑事とは違った感性と推理で難事件を解明していくミステリーで、コメディーで、ラブストーリーでもある物語が繰り広げられる本作。大きな洋館に一人暮らしをしている鹿浜鈴之介に林遣都。刑事だった兄・朝陽が3年前殉職した総務課の馬淵悠日に仲野太賀。強気な性格の裏側に正反対な別に人格を持つ生活安全課の摘木星砂に松岡茉優。新人刑事・服部渚に恋してる会計課の小鳥琉夏に柄本佑。朝陽の死の謎を悠日に追わせようとしている雪松鳴人に伊藤英明。何人もの女性が家に出入りする鈴之介の隣人・森園真澄に安田顕。先輩刑事たちに使われがちな新人刑事の服部渚に佐久間由衣。元監察医で3年前、銃撃された星砂を助けた小洗杏月に田中裕子といったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。社会のマナーやルールを守らない者が矢で射られてケガをする事件が発生。世界英雄協会を名乗る男から犯行声明動画が配信される。動画で犯人は迷惑をかける人間を排除すると宣言。捜査の過程で渚が犠牲となり負傷する…というのが4話の展開。一方、部屋の鍵を失くし悠日の家に居候している星砂は、“ヘビ女”と呼ばれるもう1つの人格が本来の自分で、向こうからしたら星砂こそが邪魔な存在で、消えて欲しいと思われてるのかもしれないと悠日に不安を吐露。「やっぱり近づきすぎちゃいけなかった」と、悠日と親しくなったことを後悔するような発言を残し、部屋を出ていこうとする。そんな星砂を悠日は優しく抱きしめ「僕が知っている限りあなたは居なくなりません。大丈夫、絶対いなくなりません」と想いを告げる…。「星砂の長台詞からの、悠日のハグ。もう、やられましたね」悠日が星砂の腕掴んでからハグするところとかそれ以降のやりとり、どんな恋愛物よりもきゅんとした」「悠日と星砂が心を通わせるシーンが衝動的なハグやキスじゃなくて、優しい抱擁から言葉を交わしてあたためていくところが物凄く良かった…良いものを見た…」など、このシーンに感動した視聴者からの声が次々とタイムラインに届けられる。一方、冒頭で悠日の部屋に帰宅した星砂はスニーカーを脱ぎっぱなしのままにしていた。その後もスニーカーは脱ぎっぱなしのままだったが、このラストシーンではスニーカーが揃えられていたことから「靴は踵を踏んづけて投げ出して脱ぐ でも…最後のシーンは靴を揃えてた…うん??」「星砂はいつも靴を脱いでも向きを揃えないけど馬淵の部屋から帰ろうとした時には向きが変えられていた=部屋に来た時点ではヘビ女だった、?」といった考察も。さらに踏み込んで「気になるのが星砂ちゃんの人格は二人だけか?」「把握できていない人格はひとつとは限らないよね」「あの別人格星砂さん、ヘビ女なんですかね…更にもうひとりいたりするんですかね?」など、星砂に“第3の人格”が存在するのでは?という声も上がっている。【第5話あらすじ】鈴之介は森園と廊下の突き当りにあった開かずの扉を開く。その先には地下室があり誰かが監禁されていた痕跡が。更に森園は地下室の扉を突然閉め、鈴之介だけ地下室に閉じ込めてしまう。閉じ込められた鈴之介に森園は、5年前、15歳の少年が遺体で発見されたと話す。犯人は逮捕されたが森園は真犯人が他にいると考え、奇妙な家に住む鈴之介こそが真犯人ではないかと疑っていた…。「初恋の悪魔」は毎週土曜22:00~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年08月07日「初恋の悪魔」3話が7月30日放送。星砂の過去に衝撃が走るなか“豹変”する星砂を演じる松岡茉優に「彼女じゃないと無理じゃない?この役」の声が上がるとともに、安田顕演じる森園の“メモ”に「今後の展開予想出来ない」など動揺する視聴者も続出中だ。数々のヒット作で知られる脚本家・坂元裕二が停職処分中の刑事と総務課、生活安全課、会計課と部署もバラバラ、それぞれ訳ありの4人が難事件に挑むストーリーを描き出す本作。星砂に恋愛感情を抱いているが、自分では気づいていない鹿浜鈴之介を林遣都が、婚約者の浮気を目撃してしまってショックを受ける総務課の馬淵悠日を仲野太賀が、いつもスカジャンを着て言葉使いも乱暴だが“二重人格”らしい様子もみせる生活安全課の摘木星砂を松岡さんが、新人刑事の渚に惹かれている会計課の小鳥琉夏を柄本佑がそれぞれ演じる。また悠日の兄・朝陽は誰かに殺されたと考えている雪松鳴人に伊藤英明。謎めいた鈴之介の隣人・森園真澄に安田さん。元監察医で星砂とも知り合いの小洗杏月に田中裕子といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。スーパーで万引きの監視をしていた星砂は万引きを発見。監視カメラ映像を確認すると犯行の模様がちょうど死角で写されておらず、バッグに商品も入っていない。店長の山田(今野浩喜)から客を万引き犯扱いしたことに苦言を呈される星砂だが、古株の店員・絹子(松金よね子)は星砂をかばう。その後も万引きを発見するが“間違っている”ことが続き星砂は動揺する。実は絹子と万引き犯らはグルで、監視カメラの映像を再生中に録画されないことを利用して、絹子は店長室の金庫から横領していた…というのが3話のストーリー。雪松は悠日に朝陽の始末書を見せる。朝陽は3年前、死の直前に拳銃の弾を紛失していたという。その後星砂と杏月のやり取りから、星砂が拳銃で撃たれ杏月に助けを求め、内緒で治療してもらったことが明かされる…「え、悠日の兄ちゃんが星砂さんを、って事…?」「馬渕兄の1発の弾丸の行方…あっ…」「撃ったのは馬淵兄?」など、この展開に衝撃を受ける視聴者が続出。さらに星砂は杏月に対し「私のなかに肉じゃがとコロッケがいる」と語る。さらに事件解決後、星砂は悠日に自分が朝陽のスマホを持っていることを告白。気がついたらスマホを持っていて、記憶にない買い物をしていることなどを話していると、突然星砂の表情が一変。悠日に「あなた誰?」と問いかけると周囲を見回し、「なんでこんなに人がいるの。やだ、うるさい」といきなり店を出てしまう…。このシーンにも「人格の切り替わりまでをシームレスにこなす松岡茉優流石」「ほんとに別人みたいだ、松岡茉優ちゃんの演技力すごすぎる」「松岡茉優さすが…。彼女じゃないと無理じゃない?この役」などの声が殺到。そしてラストでは鈴之介の元を訪ねてきた森園がいきなりメモを見せてくる。そこには「落ち着いて聞いてください。」と書かれており、さらに森園は続けて「この部屋には監視カメラがあります。」「この世界にはもう秘密などないということでしょう」というメモを見せるという展開に。「え?どういうこと?? こっちもミステリーーーーーー」「えええ、急展開!!お隣さん何者?!?!」「やばい全然今後の展開予想出来ない…」「めっちゃナチュラルに顔に両手あてて「なになに?!」って叫んだわ」など、森園のメモに動揺の声が広がっている。【第4話あらすじ】マナーやルールを守らない者が矢で射られてケガをする事件が発生。世界英雄協会を名乗る男から犯行声明の動画が配信される。迷惑をかける人間を排除すると宣言。渚は捜査会議で世界英雄協会の危険性を訴えるが、他の刑事たちは取り合おうとしない。悠日の家に転がり込んだ星砂は自分の中の別人格の存在に怯える。一方、鈴之介は家で見つかった監視カメラを森園の手を借りて撤去する…。「初恋の悪魔」は毎週土曜22:00~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年07月31日横濱 JAZZ PROMENADE 実行委員会 企画制作、横濱 JAZZ PROMENADE 30年記念/横浜おとまつり2022 連携事業『たをやめオルケスタ with 土屋アンナ』が2022年10月2日 (日)に神奈川芸術劇場ホール(神奈川県横浜市中区山下町281 )にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて8月1日(月)より発売開始です。カンフェティにて8月1日(月)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 横濱JAZZ PROMENADE 30年を記念し、10月からのジャズプロ月間の幕開けとして、祝祭感溢れるJAZZ LIVE を実施。女性だけで結成されたビッグバンド「たをやめオルケスタ」とゲストの土屋アンナとのコラボレーションは必聴。たをやめオルケスタ土屋アンナたをやめオルケスタ2008年結成、オンナばかりのトロピカルビッグバンド。⼤所帯とはいえ、どのバンドにも負けない団結⼒とパッションでもって、 ポップな魂を込めたド迫⼒のステージを展開 中。 楽曲はもちろん全曲メンバーのオリジナルアレンジ。 さらに舞台演出や⾐装制作、グッズのデザイン、YouTube動 画までもメンバーの⼿で プロデュースしているこだわりぶり。「⼿弱⼥」と書いて「たをやめ」と読むが、そんなか弱 く儚いネーミングとは裏腹にタフなオンナたちは ぐいぐいと前に進んでいく!2013年に1st Full Album「緞帳プレリュード」2014年に2nd Full Album「紺碧レジーナ」 2015年に3rd Full Album「 ⼿弱⼥(たをやめ)アルドーレ」を発売。 2016年3⽉には古内東⼦「Toko Furuuchi with 10 legends」に全曲参加し、奥 ⽥⺠⽣、鈴⽊雅之、 藤井フミヤ、TEE、⻫藤和義、⼤澤誉志幸、前川清、堂珍嘉邦らのバックバンドを務める。 2016年 7⽉、初のライブ盤「タヲヤメライブ」をリリース、12⽉ムーンライダーズのトリビュート 「BRIGHT YOUNG MOONL IT KNIGHTS -We Can’t Live Without a Rose- MOONRIDERS TRIBUTE ALBUM」に参加。 2017年8⽉5th Full Album「 MAJOR DEBUT」発売。 2018年6⽉なかの綾のアルバム「Double Game」にて5曲コラボ。 8⽉には10執念を記念して 初のベストアルバム「BESTA」を発売。同年12⽉はに結成10周年を記念したワンマンライブを渋⾕クアトロにて開催。 2019年ボーカル脱退により、本格的なインストゥルメンタルバンドとなる。ミニアルバム「ジャパヤメ」発売。2020年 6th Full Album「レディレディ」を発売。 今年で13年⽬、脂がのったレディたちの⾳楽をとくとご覧あれ。【公式サイト】 横濱 JAZZ PROMENADE とは「横濱 JAZZ PROMENADE」は、市⺠とミュージシャンが⼀体となって「街全体をステージに」を合⾔葉に1993年より スタートしました。多くの皆様のご⽀援とご協⼒によって毎年その規模を拡⼤し、毎年10万⼈を超えるお客様をお迎え するまでに成⻑しました。「ジャズの街・ヨコハマ」を国内外にアピールし、街の活性化や集客増にも寄与するフェステ ィバルとなっています。開催概要横濱 JAZZ PROMENADE 30年記念/横浜おとまつり2022 連携事業『たをやめオルケスタ with ⼟屋アンナ』開催⽇時:2022年10⽉2⽇ (⽇) 14:00開場/14:30開演会場:神奈川芸術劇場ホール(神奈川県横浜市中区⼭下町281 )■出演者たをやめオルケスタA.sax:岡村トモ⼦、加藤順⼦T.sax:沼尾⽊綿⾹、むーみんB.sax:七海かおりTp:⻑⾕川素⼦、渡邊優、SAKKO、星野⿇⾥奈Tb:枡家⼩雪、せきりか、⼤⾕恵莉⾹B.Tb:橋⽖美季Piano:⼤⻄まみBass:愛沢まりDrums:⾦澤沙織ゲスト: ⼟屋アンナ(vo)■スタッフ企画制作: 横濱 JAZZ PROMENADE 実⾏委員会■チケット料⾦⼀般:3,000円⾼校⽣以下:2,000円 (全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月21日ワーナー・ブラザースが、『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編であるパート2についての情報を正式に発表した。監督は前作でもメガホンを取ったドゥニ・ヴィルヌーヴ。撮影はすでに始まっており、ブダペスト、アブダビ、ヨルダン、イタリアで行われる。キャストは前作よりティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン、ステラン・スカルスガルド、デイヴ・バウティスタ、シャーロット・ランプリング、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソンが続投。新たにオースティン・バトラーがフェイド・ラウサ役、クリストファー・ウォーケンが皇帝役として加わる。フローレンス・ピュー、レア・セドゥ、『涙の塩』のスイス人俳優ソウヘイラ・ヤコブの名前も発表されたが、役名は明かされていない。「続編では、ポール・アトレイデス(ティモシー)の神話的な旅が描かれる」といい、「ポールがチャニ(ゼンデイヤ)やフレーメン(砂漠の民)と結束し、自分の家族を滅ぼした陰謀者たちに復讐する戦いへと向かう。愛する人と既知宇宙の運命との間で選択を迫られた彼は、自分だけが予見できる恐ろしい未来を防ごうと試みる」という。『DUNE/デューン 砂の惑星』パート2は、2023年11月17日に公開予定。(賀来比呂美)■関連作品:DUNE/デューン 砂の惑星 2021年10月15日より全国にて公開©2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2022年07月19日横濱 JAZZ PROMENADE 実行委員会主催、『横濱JAZZ PROMENADE2022』が2022年10月8日 (土) ~2022年10月9日 (日)に関内ホール大ホール・小ホール(神奈川県横浜市中区住吉町4丁目42-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter(@jazzpromenade) 横濱JAZZ PROMENADE4年ぶりに有観客ライブ開催決定!横浜の歴史、文化、ロケーションなどを活かしたジャズ・フェスティバル「横濱JAZZ PROMENADE」。開催される2日間は、“日本のジャズのふるさと”横浜に、プロ・アマミュージシャンが集結します。街中がJAZZにあふれる2日間をお楽しみください!10月8日出演:日野皓正クインテット、高木里代子トリオ、Reborn Wood Sessions10月9日出演:ジョン、健、ヌッツォと彼の仲間たち、Days of Delight All Stars、板橋文夫オーケストラ 金子友紀(唄)※タイムテーブルは後日公開します。■プロミュージシャンによる『ホールライブ』(有料公演)今年は、関内ホールの大ホールと小ホールの2会場にて、厳選したミュージシャンによる、ベテランから若手まで、今を感じられる旬なジャズをお届けします。■アマチュアプレーヤーの晴れ舞台『街角ライブ』(鑑賞無料)約170組のバンドが、市内街角や商業施設のイベントスペースなど約14箇所をステージにライブを行います。ジュニアジャズバンドのステージ(横浜市役所アトリウム)では、宮城県石巻市、石川県金沢市からの出演も予定され、今年もジャズを通して全国各地で活動するジュニアバンド同士の交流が横浜で育まれます。■横浜の日々のジャズシーンを支える『ジャズクラブ』(料金は店舗ごとに異なる)横浜が「ジャズの街」と呼ばれるのは、JAZZの生演奏を提供するジャズクラブが多いことも理由のひとつ。ホールと異なる雰囲気で、それぞれの店舗が個性を発揮する「横浜の旬」なジャズが聞ける場所。まさに、昼も夜も横浜の街がJAZZに染まります。今年は16店舗が参加予定!横濱 JAZZ PROMENADE とは「横濱 JAZZ PROMENADE」は、市民とミュージシャンが一体となって「街全体をステージに」を合言葉に1993年よりスタートしました。多くの皆様のご支援とご協力によって毎年その規模を拡大し、毎年10万人を超えるお客様をお迎えするまでに成長しました。「ジャズの街・ヨコハマ」を国内外にアピールし、街の活性化や集客増にも寄与するフェスティバルとなっています。公演概要『横濱JAZZ PROMENADE2022』公演期間:2022年10月8日 (土) ~2022年10月9日 (日)会場:関内ホール大ホール・小ホール(神奈川県横浜市中区住吉町4丁目42-1)■出演者10月8日:日野皓正クインテット、高木里代子トリオ、ReBorn Wood SESSIONS10月9日:ジョン、健、ヌッツォと彼の仲間たち、Days of Delight All Stars、板橋文夫オーケストラ 金子友紀(唄)■公演スケジュール10月8日(土)13:00~ 小ホール、15:00~ 大ホール、17:30~ 小ホール10月9日(日)13:00~ 小ホール、15:00~ 大ホール、17:30~ 小ホール※開場は、開演の30分前■チケット料金(限定販売 予定販売数になり次第終了)3公演通し券:7,500円(税込)※大ホール全席指定(座席選択可)、小ホール全席自由主催:横濱 JAZZ PROMENADE 実行委員会共催:横浜市文化観光局助成:独立行政法人日本芸術文化振興基金 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月15日『DUNE/デューン 砂の惑星』のパート2の北米公開日が、2023年11月17日に決まった。感謝祭の4連休を前にした、超大作やオスカー狙いの秀作が公開される、重要な週末だ。同じ週末には、『ハンガー・ゲーム』のプレクエル『The Hunger Games: The Ballard of Songbirds and Snakes』、ユニバーサルとドリームワークス・アニメーションの『トロールズ』3作目、ジョン・クラシンスキとライアン・レイノルズが共演するコメディ『Imaginary Friends』が公開される。『DUNE〜』パート1は全世界で4億ドルを売り上げ、オスカーの作品部門に候補入りした。パート2には新たにレア・セドゥ、フローレンス・ピュー、クリストファー・ウォーケン、オースティン・バトラーが出演する。撮影は今年秋、ブダペストでスタートする。文=猿渡由紀
2022年07月01日人気お笑いコンビ、かまいたちのツッコミ担当の濱家隆一さん(38)は、かねてよりお付き合いしていた一般女性と2017年に結婚。結婚後には濱家さんの愛妻家ぶりが注目。中でも奥様への手作り弁当の腕前が凄いと反響を呼びました。先日は、自宅リビングルームの写真を公開したところ注目を集めているようです。早速チェックしてみましょう!オシャレな絵があるリビングルームを公開 この投稿をInstagramで見る かまいたち 濱家隆一(@hamaitachi)がシェアした投稿 「最高。」と自宅リビングに飾られた冨永ボンドさんの絵を紹介した濱家さん。サイズ感もピッタリなうえに、おしゃれな濱家さんのリビングに雰囲気がピッタリ!コメント欄には「綺麗なお家」「ステキなお家ですね♡横に見えるベビーベッドがキュン」「家具、カーテン、空調良い家感がすごい!」と絵はもちろんのこと、オシャレなリビングにも称賛のコメントが寄せられていました。4月に第2子男児が誕生したばかりの濱家さん。この素敵なリビングで子育てする様子を想像してしまいますね!あわせて読みたい🌈蛯原友里さん大胆な背中露出に「もはや芸術」「はなじでる」ファン悶絶
2022年06月23日スーパーで初めて、砂肝を目にした時は「とにかく安い!」と感動しました。どこのスーパーでも、たいていは130~250円前後で購入できます。「砂肝といえば焼き鳥」という認識でしたが、これを使わない手はありません。今回は、そんな『砂肝のアレンジレシピ』をご紹介。個人的にハマっている、ヱスビー食品の『SPICE&HERBシーズニングガパオ』を使えば簡単に作れます。もちろん、1パックに入っている1回分でOK。材料は、2~3人前ですので、人数に応じて調整してください。材料:・砂肝1パック・タケノコ(水煮)1パック・長ネギ1/2本・酒大さじ1・塩コショウ適量・シーズニング(ガパオ)1袋・オリーブオイル大さじ1・ブラックペッパー適量・醤油大さじ2/3作り方:1.砂肝は、食べやすく薄切りにする。2.ビニール袋に1を入れて、塩コショウと酒を加え、よくもみ込んで15分程度置く。3.タケノコの水煮は横に3等分して、ひと口大の薄切りにする。4.長ネギは、1cm幅に切る。5.フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、砂肝を入れて炒める。6.砂肝に火が通ったら、長ネギとタケノコを加えてさらに炒める。7.6にシーズニングを加えて炒める。8.火を止める直前に、醤油とブラックペッパーを加え、味をととのえる。9.器に盛って完成。砂肝は、食べやすく薄切りにするのがポイントです。商品ラインナップの多い『SPICE&HERBシーズニング』は、税込108円。いろいろなアレンジができて、1パックに2袋入っているので『お得感』もあります。その中でも、一押しが『ガパオ』。砂肝のコリコリした食感だけでなく、タケノコと長ネギがスパイスによくなじみ、給料日前でもデリ風のメインディッシュが楽しめます。今回は、タケノコの水煮も税込108円で購入したので、材料費は300円前後でおさまりました。スパイシーなので、食欲のない時にもオススメです。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2022年06月15日『恋せぬふたり』のカズくん役、『鎌倉殿の13人』の平維盛役での好演が記憶に新しい濱正悟さん。放送中の『何かおかしい』が、民放連続ドラマ初主演となる。人間の恐ろしさや狂気にゾクゾクさせられる新感覚ホラー。「これまで連続ドラマではゲスト出演が多く、レギュラー出演すらあまりなかったのに、いきなり主演のお話が来て、最初はビックリしてフリーズ。少し経ってから、遅れて喜びをかみしめました(笑)」本作はミステリー小説『変な家』で知られるオカルトホラー作家の雨穴さんが原案&ストーリーテラーを担当。ラジオブースを舞台に、生放送中に起こるちょっとした違和感が、後戻りできない恐怖に変わっていく、リアルタイム進行型ヒューマンホラードラマだ。その中で濱さんは、若手構成作家の花岡を演じる。「僕自身、小さい時から実録モノの作品を見て育ち、学生時代も深夜帯に放送されていたホラー作品にハマっていたので、そんな馴染みのあるホラードラマで初主演を務められることに縁を感じています。脚本を読んで、バッドなニュアンスが多く含まれたストーリーと攻めた作りに、これは絶対におもしろくなると確信しました。撮影自体も生放送のリアル感を出すために、15台以上の機材を使って長回しで一発撮りの連続!通常のドラマでは考えられないような撮影方法で、緊張する余裕もなく始まり、毎回怒涛の結末を迎えるので、アトラクションに乗ったような疾走感がありました。そのぶん集中できたし、出演者やスタッフとあれこれ相談しながら進めていったので、現場の一体感も強かったですね」濱さんが演じる花岡は、生放送中に悲劇が起こっているにもかかわらず、してやったりとほくそ笑む少々不気味な役柄で、興味をそそられる。「花岡は、タチの悪いタイプの人間ですね(笑)。序盤ではどんなキャラクターなのか見えてこないかもしれませんが、回を重ねるほどに人間性が明らかになってくるので、そこも見どころのひとつです。人間の恐ろしさを感じられる衝撃的な話ばかりで、先の読めないバッドな展開が繰り広げられるので、目が離せなくなると思います。オカルトではなく、私たちの身近でも起こりえる話ばかりで、実際に起こった話も盛り込まれています。もしかしたらドラマで出てくるストーリーに近い経験をしたことがある方もいるかも?毎回、ゾクゾクハラハラしてください」『何かおかしい』花岡(濱)が構成作家を務める『オビナマワイド』の生放送中に悲劇が巻き起こるヒューマンホラー。毎週火曜24:30~テレビ東京ほかにて放送中。テレビ東京のYouTubeチャンネルでは第3話まで、Paraviでは全話先行配信中。はま・しょうご1994年8月22日生まれ、東京都出身。「GirlsAward×avex BoysAward Audition」で特別賞を受賞しデビュー。『恋せぬふたり』『鎌倉殿の13人』(共にNHK)などドラマに出演。映画『辻占恋慕』も公開中。ジャケット¥68,200トップス¥18,700パンツ¥39,600(以上ザ ヴィリディアン/ザ ヴィリディアン TEL:03・5447・2100)※『anan』2022年6月15日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・徳永貴士(SOT)インタビュー、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2022年06月12日「余談ですけど、濱家痛風なんですよ」明石家さんま(66)にこう紹介されたのはお笑いコンビ・かまいたちの濱家隆一(38)。6月8日に放送された『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に、濱家は松葉杖姿で登場したのだ。持病の痛風を発症したのだという。心配する共演者に対し濱家は、「結構長いスパンで闘ってまして。28歳の時に出て、もう10年ぐらい闘ってる」と説明した。視聴者からは《痛風半端なく痛いよね…》などと濱家を心配する声があがっていたが、驚きなのはその治療方法だ。「濱家さんは一般的な痛風の薬は飲んでおらず、代わりに漢方を飲んでいると番組で明かしていました。薬を飲めば症状が出ないことを理解してはいるようですが、『一般的な薬を1日1錠飲むのは怖い』と考えているそうです。その代わり、漢方を1日20錠も服用しているというのです」(テレビ局関係者)ある医療関係者は言う。「痛風発作による痛みや炎症が強いときは、鎮痛薬で痛みと炎症を抑えるのが一般的な治療といわれています。その後は、薬を服用しつつ、食生活を改善し、運動などをしていくことで尿酸値を投げていく人が多いです」一般的な薬は控えつつも、漢方薬を1日20錠も服用するという濱家流の治療。SNS上では、そんな治療法に疑問を呈する人もいるようだ。《同じ通風持ちとして全然笑えん。個人の自由と思うけど、一般治療薬が怖いと言いつつ漢方一日20錠飲む方がよっぽど怖いと思うんだが。身体にもあってないと思うよ》《通風っていまは薬でかなり抑えられる病気なのに、処方された薬飲まずに松葉杖って…一日1錠の処方薬嫌って漢方薬20錠ってどういう理屈や》《漢方には副作用ないと思ってる人多いかもだけど、漢方にも副作用あるし、痛風が怖いのは発作だけじゃ無くて、痛風腎とかだったりするからね。ちゃんと薬飲んで欲しいな》
2022年06月12日お笑いコンビ・かまいたちの山内健司、濱家隆一が出演する、ウェブシャーク・Yogiboの新CM「かまいたち with Yogibo 初めてのYogibo Double」編ほか3本が、27日から放送される。新CMでは、かまいたちの2人が、同商品との出会いやプライベートのエピソードを台本なしで披露する。「かまいたち with Yogibo 初めてのYogibo Double」編は、かまいたちが快適なYogiboの使い方を模索する様子が描かれており、同商品を抱きかかえた濱家が思わず、「このロールマックスが山内だったら最高やのにな」と山内への愛があふれるコメントを口にしてしまう。撮影は4月に行われ、普段から同商品を愛用している2人は、「Yogiboさんに認めていただけるところにきたんだ」という実感を得ることができたと喜びをあらわに。また、今回のCMオファーがきた際には、「Yogiboをつかった漫才形式のCMがくるか」と撮影を楽しみにしていたことを明かした。
2022年05月27日クリストファー・ウォーケンが、『DUNE/デューン 砂の惑星』パート2のキャストに加わることが明らかになった。「Variety」誌が報じた。クリストファーが演じるのは、宇宙を支配する皇帝シャダム4世。1984年に製作されたデヴィッド・リンチ監督の『デューン/砂の惑星』では、故ホセ・ファーラーが演じた役だ。『DUNE/デューン 砂の惑星』パート2には、前作からティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソンらメインキャストが続投する一方で、クリストファーのほか皇帝の娘イルーラン姫役にフローレンス・ピュー(『ミッドサマー』)、ハルコンネン伯爵の甥フェイド・ラウサ役にオースティン・バトラー(『エルヴィス』)という旬な俳優たちが新たに出演することが決まっている。「シャダム4世をだれが演じるか?」というファンの希望または予想では、マッツ・ミケルセン、マイケル・ファスベンダーなどの名前が挙がっていた。クリストファーは1978年の『ディア・ハンター』でアカデミー助演男優賞を受賞。2002年の『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』でも同賞の候補に挙がった演技派。『DUNE/デューン 砂の惑星』パート2は、2023年10月20日の公開を目指し、今夏ブダペストで撮影をスタートするという。(Hiromi Kaku)■関連作品:DUNE/デューン 砂の惑星 2021年10月15日より全国にて公開©2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2022年05月13日お笑いコンビ・かまいたちの山内健司、濱家隆一が出演する、丸井織物・Up-Tの新CM「歌モノ」編、「ボディペイント」編が、15日より放送される。新CM「歌モノ」編では、山内がまねきネコTシャツ、濱家がまねきカワウソTシャツを着て登場。オリジナルソングに合わせて踊る濱家に対し、笑顔でひたすら前進する山内に濱家が思わず「踊れよぉ!」とツッコんでしまう。「ボディペイント」編には、裸にTシャツのデザインをペイントした山内が登場し、「このTシャツ、僕がデザインしたんですよ!」と言い張る。それを聞いた濱家は、山内の体を触りながら「着てませんよね?」と何度も確認する。撮影現場では、山内のボディペイントを目の前に「すげぇっすね…」と感心していた濱家。本番で「着てませんよね?」とツッコみ、スタッフから笑いが漏れてしまう場面もあった。■かまいたちインタビュー――今回の撮影を終えて感想をお願いします。濱家:クロマキー撮影が結構あったんで仕上がりがちょっと気になりますね。山内:確かに見えてこないんですけど、でも撮影中に社長の笑い声が入るくらいウケてたので、いい感じかなと思ってます。濱家:確かに、一回止まりましたらからね(撮影が)社長の笑い声で。あれ、社長じゃなかったらめっちゃ怒られてたんちゃうかな。でも楽しくやらしてもらいました! 2本あるんですけど、(山内は)1本何もしてないよね?山内:うん、一本……何もしてない。濱家:歩いただけっていうのありましたね。でも仕上がりは良いんじゃないかと思ってます。――今回のCMの見どころは?濱家:しっかり見てもらわないとわからないぐらいの山内の仕掛け。山内:すっごいクオリティの仕掛けやってもらいました。すごい方が来てくれてやっていただいたんですけど、その方がすごいJリーグに詳しかったです。そっちの方が衝撃的です。どんどんJの話に。――視聴者の方へメッセージをお願いします。濱家:本当に1枚からデザインしてTシャツを作れるっていうのはすごい魅力的やと、今までやったらこんなデザインの服ってなると何十枚とか百枚単位でね作らないと駄目やったと思うんですけど、試しに一回作ってみようかってできるし、それをまた販売できたりとか。あと文化祭でおんなじTシャツ着ようぜってのが、ものすごく気軽にできる。山内:それやね、めちゃくちゃ簡単に作れるんで、一回試しにやってみていただきたい。濱家:ハイクオリティなんで、プリントが。これは是非試していただきたいですね。
2022年04月13日落語家の桂文珍、お笑いコンビ・かまいたち(山内健司、濱家隆一)が3日、大阪・なんばグランド花月で開催された吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」の千穐楽壱回目公演に出演後、報道陣の取材に応じた。濱家は「10年近く前、NHKのコンクールで文珍師匠が審査員していて、2年目に出たときに『漫才上手になりましたね』って」と文珍に褒めてもらったエピソードを披露。この日の「伝説の一日」で文珍がかまいたちのネタのフレーズを用いたことについても、「ネタでも僕たちのネタを使ってもらって、今日は『伝説の一日』だなと思いました」と喜んだ。文珍は「若い人たちの成長が……新しい笑いのスタイルで、かまいたちくんなんかを見ていると、今までなかったようなアプローチの仕方、ネタについての着眼、そのあたりの表現力が優れている。彼らを筆頭に次の世代がどんどん育っている」とかまいたちの成長を称え、「落語家でそういう人たちが育つのを夢見ています」と期待を込めた。4月1日に創業110周年を迎えた吉本興業は、日頃の感謝の気持ちを込めて、なんばグランド花月にて創業110周年特別公演「伝説の一日」を4月2日、3日に開催。110年間“笑い”を発信し続けてきた同社が、“オールよしもと”豪華ラインナップで、伝統の「笑い」と最新の「笑い」を届ける。同公演のオンライン配信チケットは4月10日まで販売(視聴は4月11日12時まで可能)。
2022年04月03日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。3月のお客様は、ブライダルデザイナーの桂由美さんです。’60年代に仕事を始めた桂さん。以来日本も大きく変わりました。第4回は、そんな桂さんが令和の日本、そして若い世代に思うことについて語ってくれました。個人であること、社会の一員であること。令和4年を生きるみなさんにお伝えしたいのは、今の日本は昔に比べると、本当に男女平等になったということ。あの頃は「女のくせに」という言葉が普通にはびこっていましたし、私はファッション業界でしたから少なかったほうですが、それでも随分いろんな経験をさせられました。だからみなさんはご自身たちのことを、本当にハッピーな世代だと思ってほしい。とはいえ、日本は昨年のジェンダーギャップ指数のランキングでは156か国中120位…。正直ここはもうちょっとなんとかしなくてはいけないと思います。自分自身のことは大事です。でもそれだけではなく、例えば自分の仕事や活動が、住んでいる地域、社会、日本という国、もっと言えば世界に対してどんな意味があるのかを、考えてみてください。小さなことでも、絶対に関係があります。自分の存在が社会と繋がり、なにかの役に立っていると知ることは、生きるうえでとても大事だと思います。婚姻数が低下する今、私が思うことは…。私がブライダルの仕事を始めて57年、いろんなことが変わりました。当時は97%の人が和装だったのが、ドレスを着る人が圧倒的に増加。最初の1年、たった30着しかオーダーがなく、私が毎日経済的に行き詰まっていたことを考えると、隔世の感があります。また日本の男性のフォーマルも、かつてはタキシードとモーニングだけだったのが種類も増えました。私がヨーロッパで学んできたフォーマルの文化が浸透したこと、嬉しく思います。でも同時に、婚姻数は大きく減少しています。もちろん日本は人口自体が減っており、価値観が多様化しているのは重々承知ですが、’70年代には年間110万組あった結婚が、今は53万組くらい、約半分になってしまったのは、ちょっと悲しいですね。結婚に少しでも興味がある人は、前向きに考えてみてほしいです。とはいえ、結婚は一人ではできないもの。女性側だけでなく、お相手になるみなさんにもぜひよろしくお願いしたいです(笑)。かつら・ゆみブライダルデザイナー。1965年の創業以来、パリコレを含む世界30以上の都市でショーを開催。4月には日本のウェディングドレスの変遷がわかるミュージアム「YUMI KATSURA MUSEUM WAKASA」を福井県にオープン。※『anan』2022年3月30日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2022年03月26日プラネタリウム施設「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」が、横浜市西区高島・横濱ゲートタワーに2022年3月24日(木)オープン。都会の真ん中で“星空体験”ができる「プラネタリアYOKOHAMA」横浜市西区高島に新たに建設される「横濱ゲートタワー」は、みなとみらい21中央地区58街区に位置し、横浜駅からみなとみらい21への玄関口となる複合ビル。そこに開業する「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」は、都会のオフィスビルにありながら、少し贅沢な気分で自然を満喫できるグランピングのような「星空」体験を提供。LEDドームシステム導入でこれまでにない没入感を実現「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」には、LEDドームシステム「DYNAVISION-LED」を導入。現在主流となっているプロジェクターによる投映方式とは異なり、自発光するLED素子を利用した映像システムで、高輝度、広色域により、かつてない臨場感と美しい星空を実現。今までは表現が難しかった、抜けるような青い空や海、真っ赤な夕焼け、キラキラと輝く星空なども美しく再現され、今まで以上に本物に近い空の風景の中で没入感を感じられます。4席限定のプレミアムな「プラネットシート」はチェック。宇宙空間に身を預けるように、リラックスした形でプラネタリウムに没入でき、新しいプラネタリウムの世界を体感することができるはずです。カフェ&ギフトショップを併設「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」は、姉妹館である東京・有楽町の「コニカミノルタプラネタリアTOKYO」と同様に、カフェ「カフェ プラネタリア(Cafe Planetaria)」とギフトショップ「ギャラリー プラネタリア(Gallery Planetaria)」が館内に併設されています。「カフェ プラネタリア」のドリンクや軽食は、ドーム内に持ち込みも可能なので、プラネタリウムを楽しむお供としても最適。また、「花を贈るように星空を。」をコンセプトとする「ギャラリー プラネタリア」には、お土産にはもちろん、自分へのプレゼントにもぴったりの星や銀河を連想させるアイテムを取り揃えています。ロビーは自然を感じられるデザインに都会にいながら緑を感じられる「横濱ゲートタワー」に合わせ、ロビーは地球上の緑や自然を感じられるデザインを採用。中へ進んでいくと、やがて宇宙空間を感じさせるドーム内へいざなわれるという、一連の空間づくりがなされています。また、老舗アロマブランド「生活の木」とのコラボレーションにより、ロビー空間には星明かりの森をイメージしたオリジナルアロマが優しく漂います。初上映作品は“あの花”岡田麿里脚本のアニメーションプラネタリウムオープンに際して初めて上映される作品は、姉妹館である満天NAGOYAで人気のアニメーションプラネタリウム「 Dog Star 君と見上げる冬の星座たち」。人気アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』や『心が叫びたがってるんだ。』で知られる岡田麿里が脚本を担当する同作では、冬の星座をきっかけに瞬きだす主人公2人の友情を描く。日本初のLEDドームシステムを導入したコニカミノルタプラネタリウムならではの映像表現で、青春ストーリーを星空と共に楽しむことができます。主人公2人の声優には、島﨑信長と内田雄馬を起用。主題歌には、ボカロPバルーンこと須田景凪が主人公たちをイメージして書き下ろした 「終夜(よもすがら)」が採用され、物語の世界観を彩ります。なお、コニカミノルタプラネタリウムの公式YouTubeでは、「終夜」のスペシャルムービーが公開されています。<ストーリー>星の好きな少年・晄介は、高校受験に失敗。不本意に通うことになった滑り止めの学校で、陸上部の夏樹と出会う。華やかで賑やかな夏樹の輝きを、苛烈に輝く1等星のシリウスになぞらえる晄介。存在感の薄い2等星の自分とは違うのだと……しかし。瞬く星たちの運命は、がらりと変化する。オープニング記念作品“写真OK”のLEDドームオープニング記念として、LEDドーム初となる“写真OK”のプラネタリウム作品「Space Voyage #ファインダー越しの私の宇宙」も公開。本作では、“映える”宇宙の観光スポットをめぐる宇宙旅行気分を堪能でき、本編上映後にはドーム内を自由に移動できる撮影タイムが設けられています。ナレーションは俳優の磯村勇斗が務める。コニカミノルタプラネタリウム5つ目の直営館コニカミノルタプラネタリウムは、2004年の「コニカミノルタプラネタリウム満天 in Sunshine City」を皮切りに、「コニカミノルタプラネタリウム天空 in 東京スカイツリータウン」、2018年開設の「コニカミノルタプラネタリアTOKYO」の3館を東京都内に開設。2021年10月には、名古屋市西区の「イオンモール Nagoya Noritake Garden」に「コニカミノルタプラネタリウム満天NAGOYA」をグランドオープンした。「プラネタリアYOKOHAMA」はコニカミノルタプラネタリウム5つ目の直営館となる。【詳細】コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMAオープン日:2022年3月24日(木)オンラインチケット発売日:3月23日(水)AM10:00~住所:神奈川県横浜市西区高島1丁目2番「横濱ゲートタワー」席数:一般席162席、プレミアムシート4席、車椅子スペース4ヶ所■「Space Voyage #ファインダー越しの私の宇宙」作品概要期間:2022年3月24日(木)時間:約35分 +撮影タイム 5分上映館:プラネタリアYOKOHAMA※詳細や最新情報は公式WEBサイトで確認。
2022年03月24日アイドルグループ・日向坂46の佐々木久美、濱岸ひより、佐々木美玲が21日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッションイベント「第34回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 SPRING/SUMMER」(TGC)に出演した。3人が登場したのはTGCと環境省がコラボし、“脱炭素”のテーマにしたサステナステージ。同ステージにはファッションブランド「Re:EDIT(リエディ)」と「earth music&ecology(アース ミュージック&エコロジー)」が参画している。3人は「Re:EDIT」のモデルとしてランウェイを歩いた。佐々木久美はサイドにリボンがついたデニムベストにリボン付きパンツ、濱岸はオーガニックコットンの黒タンクトップにオレンジのゆったりタックテーパードパンツ、佐々木美玲はオーバーサイズのチュニックにピンクのセンタープレスパンツというスタイル。すべてリサイクルされた素材を使用したアイテムとなっている。目元はオレンジやピンクをのせ、春らしいコーデとメイクで会場を魅了した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。新型コロナウイルスの影響で2020年2月の第30回から4回連続で無観客開催となっていたが、今回2年半ぶりに有観客開催となった。撮影:蔦野裕
2022年03月21日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。3月のお客様は、ブライダルデザイナーの桂由美さんです。1965年に、桂さんは自身の店を赤坂に開店します。しかしそこに至るまでも、また踏み出した後も苦難が。決してへこたれなかった、その理由とは?第3回目をお届けします。自分の足で立とうと決めた、雨の銀座の帰り道。ウェディングドレスのデザイナーになることは決めましたが、いきなり自分で起業するのはリスクが高い。まずはどこかの会社と一緒にできないだろうかと思案し、当時まだデパートにブライダル部門がなかったので、とあるデパートにお話しに行ったんです。「日本で初めてのブライダル専門店を開いたら話題になりますよ」と。しかし返ってきたのは、「うちは婚礼呉服がドル箱だから、ドレスはできない」という答え。しかも、そうおっしゃったのは婦人服部長さんでした。「申し訳ないけれど、私も社員だから」と…。帰り道、雨がそぼ降る街を泣きながら歩きました。デパートでドレスが買えたらみんな喜ぶだろうし、靴や小物など、関連するものもきっとたくさん売れると思ったのに…。そのときに、自分でやるしかないと心に決めました。そこで“私が始めたこと”という責任感を持てたから、どんなにつらいことも乗り越えられたのかな、と思います。切り開くのは大変だけれど、同時にとても楽しいです。1965年、私は自分のお店を『桂由美ブライダルハウス』とし、自分を「ブライダルコーディネーター」と呼ぶことに。そしてオープン後すぐに「第1回ブライダルコレクション」を開きますと、マスコミに手紙を出しました。反響は上々、でも皆口々に「ブライダルって何?」「え、ウェディングドレス?ならそう書けばいいのに!」…。“ブライダル”という言葉の知名度のなさに落ち込み、ファッション評論家の林邦雄さんに「ウェディングに言い換えるべきか」と相談をしたんです。でも林さんは、「バカなこと言いなさんな!みんなが“これは何?”と興味を持つこと自体が大きなPRになっている。変える必要ない!」と言ってくださった。嬉しかったし勇気が出ました。ゼロから始めたブライダルの仕事、何度も既成概念に阻まれ、そのたびに戦ってきました。でも物事を新しく変える戦いには大きなやりがいが。今も昔も、落ち込んでいる暇はありません!かつら・ゆみブライダルデザイナー。1965年の創業以来、パリコレを含む世界30以上の都市でショーを開催。今年4月には日本のウェディングドレスの変遷がわかるミュージアム「YUMI KATSURA MUSEUM WAKASA 」を福井県にオープン。※『anan』2022年3月23日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2022年03月19日