映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(公開中)の大ヒット記念イベントが11日、都内で行われ、同作に出演したお笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁とメガホンを取った宮藤官九郎監督が出席した。本作は宮藤監督のオリジナル最新作で、舞台に選ばれたのは地獄。地獄専属バンド・地獄図のフロントマンで、地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーK(長瀬智也)と、17歳の若さで地獄に落ち、大好きなクラスメイトに会いたい一心で生き返りを目指す、関大助(神木隆之介)の地獄めぐりの様子を描いている。6月25日から全国288のスクリーンで上映され7月10日までで、71万人を動員、興収9億5,069万円を記録している。キラーKの先輩・鬼野役を務めたほか、劇中に登場する"鬼Phone"と"鬼Pad"の制作も担当した片桐は、宮藤監督とおそろいの地獄図Tシャツで登壇。持参した実物の"鬼Phone"などを「石よりは軽く、鬼よりも軽い」と紹介しながら舞台あいさつはスタートした。宮藤監督は、片桐の出演の背景として「"鬼Phone"、"鬼Pad"ありきだった」と語る。衣装を担当したスタイリスト・伊賀大介氏から「打ち合わせの途中で『仁さんに頼んだ方がいいですよ』とアドバイスをいただいて」と振り返り、「これだけ作ってもらうのも悪いなと思って映画に出演いただこうということになったのですが、空いてた役が黄色い鬼と我慢汁だったんです」と暴露。「誰だか分かんない度で言えばいい勝負」と笑みを浮かべながら明かした。片桐は「特殊メイクに3時間かかった」と告白。これに宮藤監督は「メイク部は(片桐の)顔が派手なので、元の顔に造形で勝とうとする」とスタッフらの気合が入った特殊メイクによって奇抜な風貌が出来上がったとも話した。さらに、片桐の出演シーンは「すべてアドリブ」と打ち明け「まったくいらない役ですからね(笑)」と発言すると、片桐自身も「何のために出演したんだって役ですから」と納得した様子を見せ、会場の笑いを誘った。最後に、片桐は「地獄っていう新しいジャンルの映画が誕生しました。輪廻転生をしっかり繰り返していて、こんなにしっかりとした地獄の映画はこれまでなかった」とアピール。加えて、「泣ける映画でもあります。正面から地獄を扱っていて、大好きな映画になりました」と絶賛すると、宮藤監督はこれまで35回も舞台あいさつに登壇していることを自嘲気味に話しつつ「まだまだ僕の舞台あいさつ地獄は続きます。劇場の大きい音で見てもらうのがいい映画なので、ぜひ周りの人に薦めていただければ」と呼びかけ、大きな拍手に包まれる中、ステージを後にした。(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年07月12日女優の平愛梨(31)と交際中のサッカー日本代表の長友佑都選手(29)が、9日に放送されたTBS系バラエティ番組『炎の体育会TV』(毎週土曜19:00~)の2時間スペシャルに出演。2人のキューピッドとなったお笑いタレント・三瓶にデート秘話を暴露され、赤面した。長友選手は、メンタリストDaiGoがアスリートと1対1で心理戦を繰り広げるコーナーに登場。交際を宣言した会見の様子などを映像で振り返った後、今田耕司が「結婚はどれくらいで?」と聞くと、「僕はいつでも結婚したい」ときっぱり答え、平について「苦しいときとか笑顔にさせてくれる。癒やし」と話した。そして、キューピッドの三瓶も登場し、平とともに長友選手に会いにイタリアに行ったときのエピソードを披露。「イタリアなので愛梨ちゃんは開放的。日本人の方が少ないので、2人で腕組んだり、手をつないだり、スキップしていました」と明かすと、長友選手は「三瓶言い過ぎ、やめろ」と赤面した。また、2人と一緒に食事に行く時の雰囲気を聞かれると、「目がデレデレ」と暴露。交際宣言した会見などで見せたデレデレした表情が「ずっと続いている感じ」と説明すると、長友選手は「三瓶ふざけんなよ、アツいわ」と照れていた。
2016年07月09日お笑いタレントの三瓶(39)が、22日深夜に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)で、女優・平愛梨(31)の天然っぷりを明かした。今回のテーマは「友達と一緒SP」。サッカー日本代表・長友佑都選手(29)と交際中の平と、2人のキューピッドとなった三瓶が出演し、平は三瓶のことを「親友」と表現した。三瓶は、仲良くなったきっかけについて、「番組(フジテレビ系『もしもツアーズ』)を一緒にやってるんですけど、(平は)カンペがまったく読めない。"大人気のパン屋"を"おとなげなパン屋"って読んだ。だれも注意しないで『かわいいね』ってなってたので、これはダメだぞと思い『ちゃんとしなさい!』って叱る感じで」と説明。中居正広が「それがきっかけで友達に?」と聞くと、平は「母から4歳か2歳くらいのときに『あなたのことを叱ってくれる人についていきなさい』と言われて。三瓶さんは、みんなが笑って過ごしたところを逐一、正しく教えてくれる」と話した。そして、三瓶は平の天然なエピソードを暴露。「ひな壇を"仏壇」「Wi-Fiを"ウィーフィー"」「ジャガー横田さんを"ジャガ田さん"」と次々に披露し、中居は「仏壇トーク?」と笑い、土田晃之も「俺はいつも仏壇にすわっている? 仏壇芸人?」とふざけた。また、三瓶が昨年末、平の事務所のカウントダウンライブに参加したときのエピソードも告白。「リハーサルでカウントダウンを一応やっていたら(平が)すごいテンション上がって飛び上がってて、リハから本気でやるなと。あとで確認したら、本気で年明けたと思っていた」と明かすと全員爆笑した。
2016年06月23日サッカー日本代表・長友佑都選手(29)と交際中の女優・平愛梨(31)が、キューピッドとなったお笑いタレント・三瓶(39)とともに、22日深夜に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)に出演。交際を隠して収録に参加した平だが、熱愛発覚後に番組の取材に応じ、収録時の心境を語った。今回、「友達と一緒SP」と題して、4組の芸能人が登場。平は三瓶との仲について「ランチとか夜ごはん一緒に食べたりとか。イタリア旅行に行ったり、祖母の別荘に遊びに行ったり」などと明かした。長友選手との交際を隠して収録に参加していた2人。MCの中居正広から「一緒になっちゃえば?」と言われると、平は「100%ないです」と否定し、その上で、「結婚する相手は三瓶さんも一緒に仲良くしてくれる人じゃないと。それくらい親友」と説明した。番組では、熱愛発覚後に平を直撃。平は「言いたい言いたいはあったんですよ。モヤモヤした感じで収録してました。でも言えなかったですね、相手の方のこともあるので」と収録時の心境を明かし、「イタリア旅行も(長友選手に)会いに行っていた。それも言えなくていいのかなと思いながら…」と振り返った。また、三瓶から「お前だけ幸せになりやがって」と言われたことを明かし、「三瓶さんがいなかったらお付き合いできなかったので、一生感謝しつつ、三瓶さんにも誰かいい人いないかなって、テレビ局のメイクさんとかいろんな人に声をかけています」と三瓶の幸せを願う平。そして、「中居さん、みなさん、事前にお話しできなくて申し訳ございません。温かく見守っていただけたらと思います」とメッセージを送った。
2016年06月23日2016年6月、日本代表DFの長友佑都さんとタレントの平愛梨さんの熱愛報道は、「アモーレ」という流行語(?)まで生み出し、世間から大きな注目を集めました。長友さんは現在、イタリア1部リーグ(セリエA)のインテル・ミラノに所属。平さんとは遠距離恋愛です。遠距離恋愛は破局する確率が高く、成就が難しいと言われていますが、長友さんと平さんは結婚も間近かと伝えられており、ラブラブなご様子。そこで今回は、長友さんと平さんのように遠距離恋愛をしていて結婚に至った という人にインタビューしてみました。体験談から、遠距離恋愛を成功させるコツを探ってみたいと思います。●(1)連絡をマメに取っていた『離れていると不安になるので、やっぱり連絡は欠かさず毎日取ってました 。でも、ダラダラ連絡しているとお互いに負担になるので、時間は決めてましたね。毎日連絡を取り合うことで精神的な負担も減らせて、結婚まで穏やかな付き合いを続けられました』(40代女性/保険)こまめに連絡を取り合うことは基本のようですね。●(2)愚痴をこぼさずポジティブな会話をしていた『遠距離って、どうしても寂しさから彼との電話とかで「さみしい」「早く会いたい」「なんでもっと会えないの」って駄々をこねるようなことを言っちゃうんですよね。でも、それじゃ男は面倒くさくなっちゃうみたいで。最初の遠距離恋愛で失敗したので、次のときはガマンしました。彼の前では常に明るくポジティブな話しかせず、私との会話を楽しんでもらえるように意識してました。そしたら、遠距離恋愛から1年半後にプロポーズされて結婚できました!愚痴は友達とか家族に聞いてもらって、彼の前では言わない方がいいです』(30代女性/事務)どうしても「寂しい」と言いたいときには、「寂しいけど、声を聞くと幸せな気持ちになれるよ」など、なるべくポジティブな印象を与えるようにしましょう。●(3)会えない時間も楽しく過ごしていた『離れていると不安もありますが、自分磨きや趣味など、一人の時間を充実させて過ごしていれば気が紛れます。自分を成長させることで自信もつきます し、そうすると不安や寂しさもだんだん薄らいでいきました。「○○の資格取ったよ」とか、「登山を始めたら仲間がたくさんできたんだ」とか、そんな報告を彼にしていたら、あまりに私が楽しそうで焦ったみたい。わりと早い段階でプロポーズされました(笑)』(40代女性/教師)長友さんも平さんも、お互いにそれぞれのフィールドでお仕事を頑張っていらっしゃいますよね。●(4)会ったときに「結婚したらこんな感じかな」と想像させる『当時、彼が大阪、私が東京の遠距離恋愛だったんですけど、お互いに仕事が忙しくて、会えるのは多くて月1回。会ったときは必ず、食事は私が腕によりをかけて作ってました。結婚したら、こんなにおいしいご飯が毎日食べられるんだ って思わせればこっちの勝ちです!』(30代女性/販売)平さんも料理を勉強し、長友さんにおいしい手料理をふるまっているそうですよ。----------いかがでしたか?遠距離恋愛の末に結婚した女性たちにお話を伺い、なるほどと思ったことをまとめてみました。現在、遠距離恋愛中の方はぜひ参考にしてみてください。遠距離恋愛の末に結婚したけれど、今は夫婦仲があまりよろしくないという方は、ぜひ当時の気持ちを思い出してみてくださいね。何かが変わるかもしれませんよ。●文章/パピマミ編集部
2016年06月20日16日に放送されたTBS系バラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(毎週木曜21:57~22:54)で、お笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁は「何をしている人か?」を答える街頭調査を実施。100人中84人が「俳優」と答えた。今回、シュールなコントでブレイクし、今年結成20周年の節目となるラーメンズの片桐がゲスト出演。ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(同局)での好演で話題の片桐は、ゲストの願望・希望・悩みを解決する「夜会掲示板」のコーナーで、「僕って世間の皆さまから一体何者だと思われているのでしょうか? 気になるので調べてください!」と調査を依頼した。番組は、街の人100人に片桐の写真を見せて「この人、何をしている人ですか?」と聞く調査を実施。その結果、84人が「俳優」と答え、芸人だと知っていた人はわずか6人だった。この結果に、片桐は「俳優ですかね…こんなになんですね」とびっくりした表情を見せ、櫻井翔も「8割超えってすごいですね」と驚いた。片桐は、俳優と言われることについて「申し訳ない」と恐縮。「俳優さんの中に入ると芸人のふりをする。お笑いのところに行くと俳優っぽくする」と明かし、「だから、芸人全体から煙たがられているんじゃないか。あいつずるいなって思われているんじゃないか」と心配した。また、「テレビでセカンドブレイクしたいと思っている」という思いも告白。「どんどんテレビに出ていくとういうこと?」と聞かれると、「そうですね。呼んでくださればぜひ楽しんでみたい」と答え、「ラーメンズで出てたのが2002年まで。十何年はほぼ出てない」と話した。さらに、「年とってきて、楽しむことが大事だと思う」と言い、「楽しんでいることを見てもらって楽しんでもらえるっていうバラエティ番組はすばらしい。テレビってすばらしい」と熱く語った。
2016年06月17日現在放送中のドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」で「嵐」の松本潤の相棒役を演じている片桐仁が、櫻井翔と有吉弘行がMCを務めるバラエティ「櫻井・有吉THE夜会」にゲスト出演。松本さんとの共演裏話などをトークする。今回の放送では“片桐さんは一体何者?”ということで、街で100人に「片桐仁は何をしている人?」と質問。するとほとんどが俳優と回答する。そこで世間に意外にもあまり知られていない「ラーメンズ」としての顔をはじめ、奥さん、子どもの家族の話など片桐さんの素顔に迫るほか、趣味の粘土アートも披露。そのクオリティの高さに出演者一同は騒然とする。また「ドラマが終わっても松潤と仲良くしたい」という片桐さんに櫻井さんが、同じ「嵐」だからこそ知る“松潤の秘密”も暴露するという。さらに今夜の放送では中村アン、加藤諒もゲストとして登場。櫻井さん、有吉さんの2人とトークを繰り広げる。朝ドラへの出演からバラエティでの活躍で話題沸騰の個性派俳優・加藤諒は、濃い顔がコンプレックスとハリウッド特殊メイクで憧れの櫻井翔に大変身!?そのメイクで渋谷の街へ繰り出すことに。特殊メイクのプロが4人がかりで3時間かけ変身させた加藤さんは櫻井翔になれるのか?ここで思わぬ事態が巻き起こる…。片桐さんが出演している「99.9-刑事専門弁護士-」は連続ドラマ史上初の刑事専門弁護士をフィーチャーしたドラマ。6月19日(日)に最終回を迎える。「櫻井・有吉THE夜会」はTBS系で6月16日(木)21:57~放送。(笠緒)
2016年06月16日日々厳しいトレーニングに励むスポーツ選手にとって、愛する女性の存在というのは大きいはず。先日も、サッカー日本代表の長友佑都選手が女優の平愛梨さんとの交際を堂々と宣言し、その後の試合で活躍する姿が見られました。女性が原因でパフォーマンスを落としてしまう選手もいますが、交際や結婚をきっかけにさらなる飛躍を見せる選手も少なくありません。そこで今回、パピマミ読者の皆さんに「スポーツ選手の活躍に貢献している女性芸能人といえば?」 というアンケートを実施してみましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います。●スポーツ選手の活躍に貢献している女性芸能人といえば?・1位:里田まい(田中将大)……65%(129人)・2位:福島弓子(イチロー)……16%(31人)・3位:平愛梨(長友佑都)……7%(13人)・4位:三浦りさ子(三浦知良)……6%(12人)・5位:中島美嘉(清水邦広)……3%(6人)・同率6位:矢沢心(魔裟斗)……2%(4人)・同率6位:加藤ローサ(松井大輔)……2%(4人)・8位:田中美保(稲本潤一)……1%(1人)※有効回答者数:200人/集計期間:2016年6月8日〜2016年6月10日(パピマミ調べ)●第1位:里田まい(田中将大)最も多くの票を獲得したのは、ニューヨーク・ヤンキースで活躍する田中将大投手の妻『里田まい』さんで、65%(129人)でした。『マー君と結婚してからは、主婦に専念するためなのか芸能活動はほとんどやらなくなりましたよね。本気で旦那さんのことを支えようとしていることが伝わってくるし、実際マー君もすさまじい成績を残してるわけだから奥さんの貢献度は大きいと思いますよ』(30代ママ)『スポーツ選手の奥さんって料理をはじめとした健康管理が大変そうだけど、きちんとこなしてるのはスゴい!しかも今はアメリカで生活でしょ?それから観戦中の表情とか見ると、すごく旦那さんのこと好きなんだなーと思ってほっこりする』(20代ママ)おバカタレントとして、バラエティ番組を中心に活躍していた里田まいさん。129票という2位に圧倒的な大差をつけてのランクインです。結婚後は芸能活動を控え、夫である田中投手のサポートに徹しています。結婚した年からスタートした田中投手の連勝記録がシーズンをまたいで30連勝に到達する など、活躍に貢献していることに疑いはありません。右ひじの手術を行って迎えた2016年のシーズンは、なかなか勝ち星を積み重ねることができていない田中投手ですが、里田さんのサポートに期待したいところです。●第2位:福島弓子(イチロー)2位にランクインしたのは、同じくメジャーリーグで活躍するイチロー選手の妻『福島弓子』さんで、16%(31人)でした。『元アナウンサーでイチローの嫁とか、もうそれだけですごすぎる。私だったらプレッシャーで押しつぶされそうですね(笑)。「お前がちゃんとサポートしないから旦那が活躍できないんだ!」なんて言われたらへこみそう』(40代ママ)『イチローもクセがありそうだから、一緒に生活するとなると大変だと思います。まあでも、姉さん女房として家では尻に敷いてる、なんてこともあるんですかね』(30代パパ)ラジオでの共演をきっかけに交際に発展したという2人。弓子夫人も、イチロー選手との結婚後すぐにTBSを退社し、専業主婦に専念 しています。あるインタビューで奥さんのことを、冷静で客観的に見つめつつ、時には厳しい指摘もしてくれる姿が心強いと語っていたこともあるイチロー選手。実業家として活躍するなど、イチロー選手が安心して野球に打ち込めるのも弓子夫人あってのことではないでしょうか。●第3位:平愛梨(長友佑都)3位には、長友佑都選手との交際が明らかになったばかりの『平愛梨』さんがランクイン!『交際宣言の翌日にスタジアムに彼女を呼んで、目の前でアシスト決めるとか格好良すぎ!彼女がやる気を引き出しているとしか思えない』(30代ママ)『あんなカワイイ子が彼女だったら男は頑張るしかないでしょ!スポーツ選手はけっこう年上女性と結婚する人が多いイメージだから、このままゴールインしてほしいなー』(20代ママ)長友選手が発した『アモーレ(愛する人)』 という言葉が、早くも2016年の流行語大賞として浮上するなど大きな話題を呼んだ2人の交際報道。2016年4月には、現在所属するインテルとの契約が2019年まで延長されたことが発表されるなど、平さんとの交際の影響なのか選手生活も順調と言えるでしょう。2018年にロシアで開催されるワールドカップに向けて、万全のサポートで貢献してほしいものですね。----------いかがでしたか?パートナーがきっかけでスポーツ選手が活躍するというのは、珍しいことではない様子。選手が競技に全力で打ち込むためには、多少気の強い姉さん女房的な女性の方が適していると言えるかもしれません。公私ともにプラスの影響をもたらす存在となるためには大変なこともあると思いますが、日本のスポーツ界を盛り上げるためにも、お互いに支え合う関係を続けてほしいものですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜8位)】スポーツ選手の活躍に貢献している女性芸能人といえば?()●文/パピマミ編集部
2016年06月13日女優の平愛梨(31)が12日、自身のブログを更新し、前日11日に都内で行われた映画『サブイボマスク』の舞台挨拶での歌手・ファンキー加藤(37)の様子を明かした。お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣(40)の元妻とのダブル不倫、妊娠を認めた加藤と共に、舞台挨拶に登壇した平。この日のブログでは、「ある意味話題!などと色んなことを言われてましたが私達、共演者は何もかわりません!」とコメントした。そして、「加藤さんは現場に着くなりそれぞれの控え室にご挨拶視点も合わさず凍りついたようなこわばる加藤さんの姿、見てられない程でした」と、加藤の様子を告白。「映画公開に合わせPR活動されてる加藤さん、ずっと謝り続けてる。そんな加藤さんを監督、共演者、スタッフさんは誰も責めないし、皆んなで守ろう!とこれは加藤さんの人柄だと思います」とつづった。さらに、「撮影で約1ヶ月間ご一緒させて頂いた時、映画の中の春雄にとことん追求しストイックに熟す。合間もずっと春雄になりきっている。真面目で熱く、誰のどんな話もちゃんと耳を傾けて聞くみんな加藤さんがみんな好きなのです」と加藤を称賛。「壇上に立ち会場にいらっしゃる『加藤さん』コールに全員が喜びました。本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えた。
2016年06月12日公開初日を迎えた映画『サブイボマスク』の初日舞台あいさつが11日、東京・新宿バルト9で行われ、ファンキー加藤、小池徹平、平愛梨、温水洋一、斉木しげる、いとうあさこ、小林龍二、泉谷しげる、門馬直人監督、脚本の一雫ライオンが出席した。お笑いコンビ・アンタッチャブル柴田英嗣の元妻と不倫騒動で世間を騒がせたファンキー加藤、サッカー日本代表・長友佑都選手と熱愛中の平愛梨が登場とあって、多くの報道陣が詰め掛けた中で行われたこの日の舞台あいさつ。登壇してから終始神妙な面持ちだったファンキー加藤は「この度はお騒がせして本当にすみませんでした。そんな中でご来場していただいて本当にありがとうございます」と謝罪した。続いて劇中でファンキー加藤扮する春雄の元カノ役を演じた平も「この度は元カレの加藤がお騒がせしました。本当にすみません」と謝罪すると、泉谷が「(マスコミが)加藤しか撮ってねえだろ。俺ら話題ないよ。いいな~2人は…」と茶化しながら、「スキャンダルにまみれても救ってあげようかな。一緒に飯食った仲ですから、大変な目にあっても守ってあげるから!」とフォローした。本作は、映画初主演となったファンキー加藤が熱すぎる魂を持ち、感動で心のトリハダを呼び覚ます謎のシンガー・サブイボマスク(春雄)を演じ、"町おこし"ならぬ"人おこし"を行うハートフル"自虐"ムービー。主演のファンキー加藤は「この映画は、共演者の方やスタッフの皆さん、大分の現地の皆さんと沢山の情熱を捧げた素敵な作品です。沢山の方に見ていただきたいので、今日いらしたお客さんのお力添えが必要ですのでよろしくお願いします」と観客にアピールしながら、「細かい技術が分からないので、体当たりでいくしかありませんでした。それは春雄にピッタリで、体力は使いましたけど、自分としては100%出しきれたと思っています」とやり切った様子だった。
2016年06月11日交際を宣言した女優・平愛梨(31)とサッカー日本代表・長友佑都選手(29)のキューピッドとなったお笑いタレント・三瓶(39)が、6日放送のフジテレビ系情報番組『ノンストップ!』(毎週月~金9:50~11:25)にVTR出演。愛梨と長友のお互いの呼び名を明かした。会見で長友が愛梨のことを「アモーレ(イタリア語で"愛する人")」と呼んだことから、流行語になりつつある"アモーレ"。普段から長友は"アモーレ"と呼んでいるのか聞かれると、三瓶は「アモーレまでは言ってないと思います。普通に"愛梨"と呼び捨てだと思います」と明かした。一方、愛梨は長友のことを、名前ではなく「基本的にはジョカトーレ(イタリア語で"選手")」と呼んでいると話した。三瓶は、3日に愛知・豊田スタジアムで行われた「キリンカップサッカー2016」の日本対ブルガリア戦を、愛梨と、愛梨の妹で女優の平祐奈と共に観戦。試合後に、長友が愛梨に向かって両手でハートマークを作り、愛梨も返していたことについて、「照れながらも堂々と返してました」と様子を説明し、「スタジアムもみなさん歓迎ムード。上から下から横からアモーレ」と盛り上がりぶりを語った。
2016年06月06日お笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁(42)が、4日に放送されたTBS系情報番組『王様のブランチ』(毎週土曜9:30~14:00)に出演。同局のドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(毎週日曜21:00~)で共演する嵐・松本潤(32)とのエピソードを明かした。片桐は、芸能人が大好きなご飯を紹介するコーナー「芸能人ごはんクラブ」に登場。その中で松本の話になり、「僕10個上なので、最初はすごい礼儀正しく潤君が来てくれて、『よろしくお願いします』って。いつ頃からか、俺の言ってることだけ『聞こえない!』みたいなのが始まった」と2人の関係性を語った。キャストだけで飲みに行ったこともあるそうで、片桐は仕事で1次会の寿司店に行けず、2次会のバーから参加。その時も、「『明石さん(役の名前)だけおいしいお寿司食べられないね』って回って来て、『あ、うーん』みたいな…」と松本にイジられたという。ところが、「2件目で合流した時に潤君が紙袋を持っていて『はい』って。ちらし寿司作ってもらってて」と、みんなも知らないうちにお店に作ってもらっていたそうで、片桐は「『何このツンデレ!』と思ってキュンキュンきちゃって。そういう時にかわいいって思っちゃう」とうれしそうに話した。また、思い出に松本とやりたいことを聞かれると、「潤君は車が好きなんです。1回、『送ってあげようか?』って言われたんだけど、タクシーで帰れたんで…。あの時に2人でドライブして帰りたかったな」と振り返り、「女か!」と自分にツッコミを入れて笑いを誘った。
2016年06月04日サッカー日本代表の長友佑都選手(29)との交際を発表した女優の平愛梨(31)が3日、自身のブログを更新。愛知・豊田スタジアムで行われた「キリンカップサッカー2016」の日本対ブルガリア戦を観戦し、長友選手のプレーに興奮したことを報告した。7-2で日本が勝利した同試合を、長友とのキューピッド役となったお笑い芸人・三瓶(39)、妹で女優の平祐奈(17)と共にメインスタンド2階席のボックスシートで観戦した愛梨は「なんだろう、この気持ち、感覚…今なら体重が軽い気がしてならない!! 地に足ついてないような…」と心境を記した。そして、「凄かった!! 私もサッカー大好きなので観戦は何度かしたことありましたが今日の試合は特別に凄かったです!!」と興奮。「1点入るごとに選手の皆さんがウワッと集まり喜びを分かち合いそれぞれのポジションにすぐ戻る!! あれ、たまりません!!」と続け、「スタジアムの大きさ、選手の皆様の大きさ、感動でしかないです!! いや、感激もあります!!」とつづった。また、「長友さんの足の速さ、明確にボールをパスする姿、守るという責任の強さ、やはり素敵でした」と長友のプレーにも感激した様子。「今日は三瓶さんや妹までこのような機会を頂けて感謝致します。本当にありがとうございます」と感謝し、「スタジアムにいらっしゃった関係者の方々や皆様、手を振って下さったあの笑顔、忘れません。凄かったーーー!!」と思いを伝えた。
2016年06月04日サッカー日本代表選手でイタリアのプロサッカークラブ『インテル・ミラノ』で活躍している長友佑都さん(29)と、女優でタレントの平愛梨さん(31)の交際が発覚し、結婚間近か!?と話題となっていますね。長友さんは2016年6月2日に報道陣の前で交際を認め『結婚はしたいです』と結婚願望があることを公表しました。同日中には愛梨さんも自身のブログで『長友さんが「結婚を前提に俺について来て下さい!」と言って下さった言葉を信じついてきました』と結婚前提の交際であることを認めています。交際期間は1年とのことですが、遠距離恋愛である二人の交際が実現したキッカケには、愛梨さんの親友でもあるお笑い芸人の三瓶さん(39歳)の存在があったといいます。愛梨さんが長友さんとの交際を三瓶さんに報告した際、三瓶さんは『他の男女より、誰よりも応援します』と力強く祝福したとのこと。これを受けて、主に女性からは『三瓶さんGJ!!』、『良い仕事したね。三瓶さんにも幸せがきますように』などと賞賛の声が上がりました。しかし、一方では三瓶さんに同情する男性も少なくないようです……。●長友&平愛梨のキューピットは三瓶! しかし男性からは「泣いていいんだよ」「気持ち分かる」と勝手に同情の嵐『こういっちゃなんだけどさ、三瓶本当は平のこと好きだったんじゃないの?』『三瓶ぇ……親友のつもりなかっただろうに』『女は男をただの友達として見れるけど、男はそうはいかない。三瓶は絶対平愛梨を狙ってたはず』『三瓶かわいそう。平愛梨は何にも悪くないけど、三瓶かわいそう』『好きな人のキューピット役になることほどツラいことはないよね』『平愛梨は三瓶のことを女友達みたいにしか見てなかったんだろな』『三瓶、、泣いていいんだよ…』『三瓶は最高の(都合のいい)友達だったんだね』『まぁ、長友と三瓶なら全員長友とるわな。どんまい』『三瓶は長友の大ファンだったらしいけど、愛梨取られて嫌いになったんじゃないか?w』『三瓶むせび泣いてるだろうなあ、、気持ち分かるよ』などなど、男性からは同情の声が数多く上がっています。実際のところはどうなのか分かりませんが、何にせよ長友さんと愛梨さんには末永く幸せになってほしいですね。【画像出典元】・平愛梨オフィシャルブログ「Love Pear」Powered by Ameba/(文/パピマミ編集部)
2016年06月03日女優の平祐奈(17)が3日、自身のブログを更新。サッカー日本代表の長友佑都選手(29)との交際を発表した姉でタレントの平愛梨(31)を祝福した。祐奈は、愛梨との2ショット写真を掲載。「私の方にも嬉しいコメント頂きまして…」と明かし、「みなさんありがとうございます」と感謝した。そして、「私の大好きな世界でたった1人の姉をアモーレと思って下さる方があらわれてくださり、私もとてもうれしく思います」と感激。「姉はほんわか、いつものあのような感じですがどうか皆さま、温かく見守ってあげてください」と呼びかけ、「私もサポートします」と宣言した。愛梨は2日、自身のブログで長友選手との交際を報告。「交際期間は1年です」と説明し、「妊娠はしていません!!」とおめでたは否定した。また、交際のきっかけは親友であるお笑い芸人・三瓶であることも明かした。
2016年06月03日サッカー日本代表・長友佑都選手(29)が、女優・平愛梨(31)との交際を中学時代の恩師にも報告していたことが、3日放送の日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)で明らかになった。3日発売の写真週刊誌『FRIDAY』に熱愛が報じられることを受け、前日に急きょ会見を開いた長友。「真剣にお付き合いさせていただいています」と認め、「僕にとって大切な人で僕のアモーレ(愛する人)ですね」「僕は結婚したいです」と平への熱い思いを語った。同番組は、長友が今でも連絡を取り合っているという中学時代の恩師・サッカー部元副顧問を緊急取材。電話取材を受けている最中に「あ!来てます」とLINEに長友からのメッセージが届き、そこには「交際の報道が出ます」「付き合っていますが妊娠はしていないです」「結婚もまだ具体的には決まっていません」と書かれていたという。代表戦の直前にもかかわらず会見を開き、結婚への思いまで包み隠さず語った長友に、司会の加藤浩次は「あんなかっこいい会見ありますか」とその男気に惚れ惚れ。「"アモーレ"に関しては若干スベってた」とイジって笑いを誘いつつ、2人の幸せを祝福していた。
2016年06月03日女優の平愛梨(31)が2日、自身のブログを更新し、サッカー日本代表でイタリア・インテル所属の長友佑都選手(29)と交際していることを報告した。平は「明日、フライデーさんから記事が出るそうですが、どうせ書くならちゃんとしたことを、真実を…と思い書かせて頂きます」と前置きした上で、「サッカー選手の長友佑都さんとお付き合いさせて頂いてることは本当です。交際期間は1年です」と報告。「妊娠はしていません!!」と妊娠は否定した。そして、「私の親友!! 三瓶さんが長友さんの大ファンだったことから都内で長友さんの友人と私と三瓶さんでお食事しました」ときっかけを明かし、「街中にある長友さんの看板のイメージとは全く違いケラケラ笑い、三瓶さんとの雰囲気も非常に良く出逢った時から素敵な方でした」と印象を告白。「長友さんが結婚を前提に俺について来て下さい!と言って下さった言葉を信じついてきました」と明かし、「遠距離ではありますが会えた時間の中で心の距離を縮めました」とつづった。続けて、「ファンの皆さんが居て下さり、私を見て心大きく『天然』と優しく受け入れて下さる視聴者の方々があってこその仕事!! 時に女優!という仕事!! このような立場で居させて頂いてるからこそ自分だけの気持ちで勝手なことはしたくありません。事務所にも16年も居させて頂いてるのです!!」とし、「今年初めに事務所にお付き合いの報告をしました。お相手が長友佑都さんと知った社長は喜んで下さり私と握手まで交わしてくれました!!」と伝えた。最後に再び、「しつこいようですが!! 妊娠はしていません!!」と妊娠を否定。「私に関係する全ての皆様、このような形での報告となり大変申し訳ありません」と謝罪の言葉で結んだ。
2016年06月02日6月11日公開の映画『サブイボマスク』のプレミア上映会舞台あいさつが17日、東京・新宿バルト9で行われ、主演のファンキー加藤をはじめ、平愛梨、温水洋一、いとうあさこ、小林龍二、泉谷しげる、門馬直人監督らが出席した。本作は、映画初主演となったファンキー加藤が、熱すぎる魂を持ち、感動で心のトリハダを呼び覚ます謎のシンガー・サブイボマスクを演じ、"町おこし"ならぬ"人おこし"を行うハートフル"自虐"コメディームービー。ファンキー加藤は「本当に難しいことだらけで。1カ月のロケで大分にいたんですが、台本とにらめっこして演じました」と苦労した様子だが、「自分の点数を客観的に測ることはできませんが、自分の100%を出しきったつもりですので後悔はありません」とやり切った様子。演じた春雄というキャラクターについては「似通った部分はあると思いますが、春雄はファンキー加藤の1.5倍増に熱い男。そういう役を演じさせてもらって光栄に思っています」と笑顔を見せ、門馬監督も「本当に初めてとは思えない演技でしたよ。後半になるにつれて力を出しているので、加藤くんを楽しみにしてください」と演技初挑戦のファンキー加藤を絶賛した。ファンキー加藤扮する春雄の元カノで、バツイチのシングルマザー・雪を演じたのが平愛梨。「結婚も出産もしていませんが、すごく力強い役をいただきました。とても恥ずかしいですが、皆さんに見ていだけてうれしいです」とあいさつ。「雪ちゃんは私と真逆だったので、加藤さんに『バカ!』だの妄言を吐くんですけど、それがとっても快感でした(笑)」とドSキャラに満更でもない様子だった。映画『サブイボマスク』は、6月11日よ公開。
2016年05月18日女優の平愛梨が、13日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『幸せ追求バラエティ 金曜日の聞きたい女たち』(毎週金曜19:00~19:57)にゲスト出演し、「私、感覚が男かもしれない」と告白する。この番組は、スタジオに集結した"イケてる"独身男たちに、大久保佳代子、いとうあさこ、小島瑠璃子といった、幸せをつかめていない女たちが、さまざまな疑問をぶつけていくというもの。この日の放送では、イケてる男たちが「絶対にほれ直す! 女の"神対応"」を熱弁する。それを聞いた平は「私、感覚が男かもしれない。男兄弟が多いので勉強になります」と新たな発見があった模様。さらに「"教科書"出してほしいです!」とまで要望する。一方、大久保らレギュラーメンバーからは非難の嵐。華原朋美が「浮気を許せる女と神対応できる女だったらどっちがいいか」とイケてる男たちに詰め寄るほか、「男は必ず浮気をする!」という発言をきっかけに、男の浮気について、女と男たちの激論に発展する。今回も、イケてる男には、俳優、モデル、医者、アパレル、バーテンダー、弁護士、現役東大生などが集結。イケてる男の職業を紹介する「イケてるギョーカイファイル」のコーナーでは美容師を特集し、今年の夏のトレンドという"濡れ髪"や、収入、驚きの女性関係が明かされる。
2016年05月12日4月17日スタートのTBS系ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(毎週日曜21:00~)の舞台挨拶が14日、都内で行われ、嵐の松本潤とラーメンズの片桐仁のやりとりに爆笑が起こった。本作は、個性的な刑事専門弁護士たちが、ぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる刑事事件に挑むリーガル・エンターテインメント。松本が、99.9%刑が確定してしまった案件でも、残された0.1%の事実を納得するまでとことん追求する型破りな若手弁護士・深山大翔を演じ、片桐は、20年間勉強し続けているも弁護士になれていない伝説の男で、深山の業務を補助するパラリーガルとして働く明石達也を演じる。個性的なキャラクターを演じる片桐は「うざかったですか?」と観客に問いかけ、「深山の10歳上なのに部下。兄貴的部下を演じます」と説明。松本が「兄貴だと思ってないと思いますけど」とツッコんで笑いを誘うと、「こっちは思ってますんで」とはね返し、「深山を見守っていく役というつもりでいたんですけど、1人浮足立っていたのでざわっとした」と苦笑した。そして、片桐が「弁護士になれるか…なれる気がしないんですけど」と話すと、松本は「5話でいなくなりますよね?」と再びいじり、片桐は「ちょっと!」と動揺。「そうならないように最後まで生き続けていきたいと思います」と意気込むと、笑いが起こった。片桐はまた、「もっとこうしたらいいんじゃないかっていうアドリブがバンバン採用されていくので正直びっくりしている」と告白。「(第1話を)見てみたら本当に採用されていて、ヤベーやつだなと思いながら見ました」と自身もそのキャラに驚いているそうだ。舞台挨拶には、主演の松本潤をはじめ、榮倉奈々、青木崇高、片桐仁、マギー、渡辺真起子、奥田瑛二、岸部一徳が出席した。
2016年04月14日粘土作家としても知られているお笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁が、17日よりスタートする嵐・松本潤主演のTBS系ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(毎週日曜21:00~)で、そのアーティスティックな一面を発揮することがこのほど、わかった。本作は、松本演じる型破りの弁護士・深山大翔(みやま・ひろと)ら個性的な刑事専門弁護士たちが、ぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる刑事事件に挑むリーガル・エンターテインメント。タイトルの数字は、日本の刑事事件における裁判有罪率(起訴された際に裁判で有罪になる確率)99.9%に由来しており、無実を証明できる確率が0.1%だとしても、最後の瞬間まで諦めず事実を追い求めていく姿を描いていく。片桐が演じるのは、深山の相棒・明石達也。司法試験に向けて勉強に励んだものの、一発合格した深山に対して、3回落ち続けた明石は、深山から「足りないのは実践っすよ」と軽く言われたことをきっかけに、パラリーガル(弁護士の業務の補助人)として働き始める。20年間、試験の対策を続けつつ弁護士の夢を諦めない不屈の精神を持つ濃いキャラクターだ。お笑いタレントとしてだけでなく、芸術的な側面を持つ片桐。劇中では17年にわたり続けてきた「何かに粘土を盛る」というアート技術を披露する。その一つが、劇中で片桐の持つ奇妙なスマートフォンケース・カレイPhone。これは、片桐自身も普段から使用しており、打ち合わせの際に、現物を見たスタッフらの間で話題となったことがきっかけで、本編にも登場するに至った。さらに、カレイPhoneをはじめ、片桐が創作した不条理アート粘土作品展「ギリ展」の開催も決定。5月13日の埼玉・イオンレイクタウンkazeを皮切りに、2017年まで日本全国のイオンモール10拠点を巡る全国ツアーとなる。シュールな形の粘土雑貨の数々を長い間作り続ける中での気持ちやコンセプトの変化など、アーティストとしての片桐の赤裸々な思いが伝わってくる作品が並ぶ。片桐仁不条理アート粘土作品展「ギリ展」【開催日】(全国ツアースケジュール)5月13日~29日 イオンレイクタウンkaze(埼玉)6月17日~7月3日 イオンモール名古屋茶屋8月5日~21日 イオンモール京都桂川9月22日~10月10日 イオンモール広島祇園10月21日~11月6日 イオンモール高知※以降5会場は決定次第、順次発表【開催時間】平日12:00~20:00(最終受付19:30)土・日・祝日10:00~20:00(最終受付19:30)【入場料】一般500円/学生400円(要学生証提示)/小学生以下は無料(C)TBS
2016年04月12日三部けい原作の大人気ミステリーを、平川雄一朗監督が実写映画化した『僕だけがいない街』が完成、全国公開された。「このマンガがすごい!」へ3年連続ランクイン、「マンガ大賞」に3年連続ノミネートされ、そのファンも多い原作で、映像化をめぐっては権利争奪戦となったという最注目の一作だ。その本作で主人公とヒロインを演じる俳優が、意外にも(?)初共演となった藤原竜也と有村架純。ともに原作がある作品をヒットに導く人気・実力を兼ね備えた演技派が共演を経た感想、そして作品に込めた想いについて語った。己に降りかかる“事件”を止めないと、何度でも同じ時間を繰り返してしまう“リバイバル”という特殊な現象に巻き込まれる主人公・藤沼悟(藤原)が、18年前に起こった小学生連続誘拐殺人事件の真犯人を突き止めるため、奔走するミステリー。過去の事件がトラウマで心を閉ざしている悟に希望をもたらすヒロイン・片桐愛梨役を有村さんが演じる。大人気の原作、そしてキャラクターだけに、そのアプローチには細心の注意を払ったと藤原さんは述懐する。「マンガの場合は設定が飛躍していても成立するけれども、実写では成立しないことがあって、上手く着地しないと腑に落ちないことがあります。そこを埋めていく作業は中々大変ですね。今回僕の場合はリバイバルという現象に巻き込まれてしまうのですが、現場で撮影しながら、試行錯誤しました。役柄としては普通にしていればいいという解釈で、愛梨が手を差し伸べてくれるので、有村さんに引っ張ってもらって、得した感じでやっていましたね」。愛梨役の有村さんは、原作の設定では女子高生だった。役柄の本質を理解して演じる必要があったと、本人は言う。「キャラクターの根本は原作も映画も同じなので、一番大切なことは“悟さんにどれだけ好奇心を持てるか?”だと思いました。藤原さん演じる悟に、どれだけ興味を持てるかということを大切に演じていました。それと愛梨は人の心にすっと入り込める人だけれど、そうしようと思って演じると、ただただうっとうしい人になりそうだったので、その加減が難しかったです。微妙なさじ加減の違いで、全然イメージが変わってしまいそうだったので、その点は平川監督と常に話し合いをしながら進めました」。その点、「僕は、そこは深く考えすぎないようにしていて、瞬間的にぶった切って前に進むようにしています」と言う藤原さん。「特に原作モノなので瞬間的にどこかで遮断していかないと、先に進めない部分があります。周りの意見を全て受け入れようとすると、どうしても成立できなくなりますからね。人気原作ですから、ファンの方が沢山いらっしゃることを頭ではわかっていますが、全てをそのままやっていくことは僕は違うと思う。自分なりの解釈で演じることも重要だと思いながら撮影していますね」。そのふたり、意外にも(?)、初共演だ。有村さんは、「オン、オフの切り替えが、すばらしくて」と藤原さんの印象を明かす。「皆がその背中についていって、自然と引っ張ってくれる方です。場を和ましてくれて、一緒にいて楽しい方。ジェントルマンなんですよ(笑)」。一方、藤原さんは、有村さんのことを「耐える人」と評する。「有村さんには過酷なシーンがあるんです。雨に濡れたり、火事の中で煙を吸ったり、何度も階段上り下りして、すごいストレスが溜まっていたと思いますよ(笑)。でも、そこは女優さんなので愚痴ひとつ言わない。そういうことを一切表に出さす、ただただ耐える人。昨日も5時までドラマの撮影ですって!」と労をねぎらう。その努力が奏功して、試写会でも評判は上々。原作とはまた異なる、映画としての味わいを持った作品に仕上がった。藤原さんは言う。「監督が上手くまとめてくれて、原作にあるような小学校時代の温かみ、懐かしい感覚があります。自己投影じゃないけれど、そういう想いで完成した作品を受け止めました」。有村さんも、「何とも言えない気持ちになった」と完成作を自信を持って送り出す。「わたしたちは現代のパートだったので、小学生時代のシーンがどうなっているか楽しみでした。ふわっと包み込んでくれるような感覚にさせてくれたし、鈴木梨央さん、中川翼さんのすばらしいお芝居も印象的でした。きれいで、美しいものがたくさんある映画だなあって思ったので、多くの人に届いてほしい作品です」。(text:cinemacafe.net)
2016年03月23日三部けい原作のミステリーを実写映画化した『僕だけがいない街』の完成披露試写会が3月8日(火)に福岡にて開催され、主演の藤原竜也と監督の平川雄一朗が舞台挨拶に登壇した。「このマンガがすごい!」へ3年連続ランクインを果たし、「マンガ大賞」に3年連続ノミネートされ、映像化のオファーが殺到し権利争奪戦となった原作を、藤原さんと有村架純の初共演で映画化した本作。自身に降りかかる“事件”を食い止めなければ、何度も同じ時間を繰り返してしまう【リバイバル】という現象に巻き込まれた主人公・藤沼悟が、18年前に起きた小学生連続誘拐殺人事件の真犯人を突き止めるミステリー。大切な人を守るため事件に巻き込まれていく藤沼悟を藤原さんが熱演し、過去の事件から心を閉ざした悟に希望をもたらすヒロイン・片桐愛梨役の有村さんを筆頭に、共演に鈴木梨央、中川翼ら実力派子役から、及川光博、杉本哲太、石田ゆり子ら超豪華個性派キャストが集結している。福岡での完成披露試写会の会場となった劇場には、今年度ナンバーワンの応募数となった4,200人の中から選ばれた400人が来場。舞台挨拶に登壇した藤原さんは「去年の夏ぐらいから秋にかけてこの作品を監督に完成させてもらいました。すごく原作のファンがいる作品で、実写版なのですが、面白く素敵な作品になっていると思いますので、皆さん楽しんで帰っていただければと思います」と挨拶した。もともとは原作を知らなかったという藤原さんは、作品を読んだ感想を「(知らなかったことを)本当に損をしてる気分になった」と語り、実写化については「大変なことだろうなと思ってたんですけれども、鈴木梨央ちゃんと中川翼くんが、監督の厳しい指導のもと(笑)、原作のファンの方たちを裏切らない、子役時代を輝かしくやってますので、期待して見ていただけたら」と、子役たちの活躍を明かしていた。さらに、藤原さんは「今回は実はですね、楽しくやらせてもらったんですけれども、架純ちゃんのほうが大変だったんじゃないのかなと。僕は…誤解を招いてはいけないんですけれども、楽しく、ラクに、やらせてもらいました(笑)」と笑いを誘う。平川監督は「見ていただければわかるんですが、本人自身にはいっぱい嘘があるかもしれませんが(笑)。藤原君のお芝居は嘘がないですから」と藤原さんの演技を大絶賛していた。また、注目してほしいシーンついて尋ねられると平川監督は「この作品はミステリーで、いろんな仕掛けが原作から色々あるんですけど、仕掛けをよ~く見てもらって、たくさんの人のたくさんの想いがいっぱい詰まってるんですね。だからひとつでも何か多くのものを見つけて帰ってもらえれば嬉しいなと思います」と作品への思いを語っていた。『僕だけがいない街』は3月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月09日ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』の日本語吹き替え版に松重豊、八嶋智人、片桐はいりという実力派俳優が集結し、主人公の恐竜・アーロに「恐れの意味」を解くTレックスの一家を好演している。■“小劇場系”俳優3人を結ぶ奇妙な縁恐竜が絶滅を免れた世界を舞台に、臆病で甘えん坊の恐竜・アーロが、怖いもの知らずの人間の少年と出会い、冒険を繰り広げる感動作。松重さんが頼りになる父のブッチ、八嶋さんがその息子で好奇心旺盛な弟のナッシュ、片桐さんがおてんばな姉のラムジーを演じており「絶妙なキャスティングですよ。僕らみんな“小劇場系”だから、『おれたち、恐竜だぞ』って言ってしまえば、恐竜になりきれちゃう(笑)」と松重さん。八嶋さんは「そのうち、生身の俳優が不必要になるんじゃないかって恐怖さえ感じますよ」とディズニー/ピクサー作品に登場するキャラクターたちの“演技力”に脱帽の様子。ちなみに以前、寺山修司没後30年を記念し上演された舞台「レミング~世界の涯まで連れてって~」で松重さんが母親役、八嶋さんが息子役で共演したことがあり、「父であり母である松重さんから、僕が生まれたと言っても過言じゃない(笑)」と奇妙な縁に照れ笑い。一方、片桐さんと松重さんとの間には「誕生日が1日違いの同じ歳」という、これまた奇妙な縁が…。「しかも、私のほうが1日早く生まれているんですよ。それなのに、松重さんがお父さんで、私が娘を演じるなんて」(片桐さん)。意外にも声優初挑戦で「初めての声優が恐竜ですから(笑)。アフレコでは『恐竜の肺活量を意識して』とか、『もっと古代を感じて』とか、なかなかやりがいのある注文をいただきました」と悪戦苦闘の舞台裏を明かす。■大物演出家、先輩俳優、そして『スター・ウォーズ』―忘れられない出会い多くの出会いを通して、アーロが成長を遂げる本作。長年、第一線で活躍する3人にも忘れられない出会いがある。松重さんが挙げるのは、大物演出家の蜷川幸雄氏だ。「僕が演じたブッチどころじゃない、恐竜のように怖い方ですから(笑)。でも、若い頃に叩き込まれた演技の方程式は、僕にとって大きな支えであり自信。いまでも迷ったときは、当時の経験をふり返ります」。それだけにブッチが、アーロに人生の指針を示すシーンは必見だ。一方、八嶋さんは「ズバリ、松重さんです」と即答。「まだ20代だった僕にたくさんアドバイスをくださり、背中を押してもらった結果…、大躍進ですよ!(笑)」(八嶋さん)、「まだバラエティに出る前だよね?当時から、やりたいことがいっぱいある人だって気がしていたから。その後はもう、トントン拍子でね」(松重さん)。ドラマ、舞台、そして『アーロと少年』と共演を重ねるなかで、先輩後輩の関係を超えた友情が築かれている。大の映画ファンで知られる片桐さんは最近、同じく映画好きの親友グループと『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を見に行ったのだとか。1983年、『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』(現在の『ジェダイの帰還』)からずっと一緒に鑑賞した仲だといい、「みんな揃って感動しました。私たち、映画がある人生で良かったわって」と映画がつなぐ出会いと友情をかみしめたそうだ。「しかも今回はディズニーですから。これも縁を感じますよ」(片桐さん)。■大人の視点から感じる『アーロと少年』の魅力は?長年、子どもはもちろん、大人もトリコにし続けるディズニー/ピクサー作品。『アーロと少年』も例外ではない。松重さんは「この作品を見ると、いま世の中がどんなことで苦しんでいるか理解できるはず」と語る。アーロと人間の少年が出会うきっかけとなる“事件”を引き合いに、「真の友情にたどり着くには、相手を許すという気持ちが必要。そんな大切なメッセージを、ゆっくりと、優しく包み込むように描いている」とアピールする。そんな“父”の言葉に、八嶋さんと片桐さんも大いにうなずく。「まるで祈りのような作品。僕も未熟ながら、8歳の息子の父親として何をしてあげられるか改めて考えました。映像と物語、その両輪で進むディズニー/ピクサー作品のすごみも感じる」(八嶋さん)、「松重さんが言う通り、許しはこの作品の大きなテーマ。それに私は『もし地球上に人間がいなければ…』と思わず考えてしまいました。見た目の可愛さ以上に深い映画ですね」(片桐さん)(photo / text:Ryo Uchida)
2016年03月07日2016年1月より放送開始となったTVアニメ『僕だけがいない街』のニコニコ生放送が、本日3月1日(火)の21時00分(開場:20時50分)より配信される。本作の登場人物である藤沼悟と雛月加代の誕生日が3月2日であることにちなみ、『「悟と雛月の誕生日」前夜祭』として配信される本ニコ生。雛月加代役の悠木碧と片桐愛梨役の赤﨑千夏をゲストに迎え、作品の魅力や見どころなどが伝えられる。さらに、2月29日(月)に正式オープンしたばかりのKADOKAWAとはてなが運営する新・小説投稿サイト「カクヨム」についても特集されるので、こちらもあわせてチェックしておきたい。(C)2016 三部けい/KADOKAWA/アニメ「僕街」製作委員会
2016年03月01日「このマンガがすごい!」3年連続ランクイン、「マンガ大賞」2年連続ランクインなど著名人らからも傑作と呼び名の高い三部けいの同名コミックを映画化する『僕だけがいない街』。この度、本作で主人公を演じる藤原竜也の絶叫するメイキング映像が解禁された。売れない漫画家の藤沼悟(藤原竜也)は、アルバイトのピザ屋での配達中に“何度も同じ時間が巻き戻る”リバイバルという現象が起きる。周囲の違和感を察知した悟は、交差点に暴走するトラックから小学生を助けるが、その代償として自分がはねられてしまう。病院に付き添ってくれたのはバイト仲間の愛梨(有村架純)。数日後、何者かに母親が殺され、愛梨も命を狙われる。警察から容疑者と疑われた悟が逮捕される寸前、またしても〈リバイバル〉が起こった。巻き戻った先は18年前、同級生の雛月加代が被害者となった連続誘拐殺人事件の起こる直前だった。29歳の意識のまま、10歳の身体に〈リバイバル〉した悟は、雛月と母親を殺した犯人が同一人物だと確信。真犯人を追い詰めるために、現在と過去を行き来しながら事件の謎に迫っていく――。主人公・悟役の藤原さんをはじめ、共演には、悟のバイト先仲間の片桐愛梨役に有村さん、悟の母役に石田ゆりこ、雛月加代 役に鈴木梨央、そのほか林遣都、及川光博、森カンナといった人気のキャストたちが集結している。今回解禁されたメイキングシーンは、病院に搬送された悟を気遣い、故郷・北海道から駆け付けた石田さん演じる母親・佐知子が、悟の自宅で何者かに殺されてしまうというシーン。母親を抱きかかえ「起きてくれよ…母さん!」 と、藤原さんが絶叫している映像はまさに迫真の演技そのものだ。絶叫の前には、監督との話し合いを重ね挑んだシーン。石田さんは 「泣きそうになっちゃった。」 と藤原さんの演技を大絶賛の様子。演じる側も見る側も、思わず涙してしまう仕上がりだ。『カイジ』シリーズでは借金まみれとなって鉄骨を渡るという壮絶な人生を歩む青年、『藁の楯 わらのたて』では10億円の懸賞金をかけられて日本全国から身を狙われる凶悪犯などを演じている藤原さん。壮絶な運命を孤独に歩む青年を演じることに定評のある藤原さんの役どころは、何かに巻き込まれて孤独と共に奮闘し悲痛な気持ちを絶叫するという部分も魅力の一つで、 巷では「俳優・藤原竜也は辛い目に巻き込まれると映画がヒットする」「絶叫が日本一似合う」 という声も上がっているが、今回は、愛する人を守るために奮闘しており、いままでと違う藤原さんの“叫び”が魅力の一つとなっている。『僕だけがいない街』は3月19日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月15日女優の片桐はいり(53)が3日、都内で行われたディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』(3月12日公開)の来日記者会見に登壇し、自身の芸名はアニメ『アルプスの少女ハイジ』に由来するとピーター・ソーン監督に説明。八嶋智人らから「えー!」と驚きの声が上がった。『アーロと少年』は、恐竜たちが絶滅せずに進化を続け、文明と言葉を持つようになった地球を舞台に、弱虫の恐竜アーロと怖いもの知らずの少年スポットの友情と冒険を描いた物語。会見には、ピーター・ソーン監督、デニス・リームプロデューサー、日本語吹き替え版キャストの安田成美、松重豊、八嶋智人、片桐はいり、石川樹が出席した。アーロが冒険の途中に出会うTレックス一家のおてんばな姉・ラムジー役を演じた片桐は、「子供の頃に初めて家族そろって見たのがディズニーの『101匹わんちゃん』、家族そろって最後に見たのが『スター・ウォーズ』の1作目」と、ディズニーとの関わりを告白。「私が子供の頃にディズニーの映画にびっくりして映画が好きだってなったのと同じように、こういう映画を子供さんに見ていただいて、映画館にどんどん来てほしい」と願った。また、「私の名前"はいり"は『アルプスの少女ハイジ』からとったんです」と監督にアピールし、八嶋に「えー!!」と驚かれると、「私がハイジって言うつもりではなくて、ハイジが好きだったので…。子供の頃に見ててすごい好きだったので、みんなが"はいり"って呼んでくれてあだ名で40年間名乗っている」と説明。監督に「"アルプスのはいり"だね」と言われると、「うれしいです」と喜んだ。片桐はその上で、「この作品を見た時にすごくアルプスを思い出した。監督の中にそういうことはあるんですか?」と監督に質問。「地形の造形はアメリカの北西部の山々を参考にして作っているが、山の頂がとがっているように変えたり、雪が積もっているような感じは、アルプスという印象もある」などとアルプスとのつながりが語られると感激していた。(C) 2016 DISNEY/PIXER.
2016年02月04日タレントの栞菜智世(かんなちせ/22)が、俳優の藤原竜也が主演を務める映画『僕だけがいない街』(3月19日公開)の主題歌となる「Hear~信じあえた証~」を歌うことが決定し、同作の予告映像とポスタービジュアルが15日、公開された。栞菜は、同曲で歌手としてメジャーデビューを飾る。原作は、三部けい氏の同名コミック。身近で"悪いこと"を察知すると、その原因を取り除くまで数分前に戻り続ける"リバイバル"という特殊現象に巻き込まれた29歳フリーター・藤沼悟(藤原)が、子どもに戻り18年前に地元で起きた児童連続誘拐事件の謎を解き明かす。幼少期のつらい思い出や気づくことがなかった母親からの愛情、クラスメイトの優しさなどに触れ、それが新たな記憶となって悟の過去が書き換えられていく様を描く。現在、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』シリーズなどで知られるA-1 Picturesが制作を担当し、フジテレビ系「ノイタミナ」枠でTVアニメ化もされている。今回の起用に際し、1年以上ボイストレーニングに励んだという、福島県出身の新人・栞菜智世。デビューについて「デビュー曲が主題歌になるということで、驚きと喜びもあります」としつつ、「同じくらい不安もあります」とも吐露。そんな中でも、「聞いてくれる方々も共感し、何か感じ取っていただける曲だと思います。家族、恋人、友人など、大切な人を思い浮かべながら聴いてもらえれば」と楽曲への思いを語り、「いつか自分の夢がかなうように、一生懸命頑張ります!」とアピールする。予告映像では、そんな栞菜の歌う主題歌が公開。冒頭では、リバイバルに巻き込まれた悟が、困惑しながらも異変を見つけ出そうとする姿を捉えている。また、同じシーンが何度か繰り返されており、リバイバルが起こった時の悟の混乱も視覚的に伝えられる。しかし、悟が自宅に戻った場面から空気は一変。何者かに命を奪われた母を抱えながら、悟は「リバイバル起きろ!」と絶叫する。しかし、リバイバルで向かった先は18年前。幼少期のクラスメイトが虐待を受けていた事実に気付き、過去に周囲で起きた連続誘拐事件を未然に防ぐことで未来を変えようと奔走する。終盤では、現在と過去のシーンが交錯し、ついには現在の悟が消えてしまったかのような描写も見受けられる、切ない映像に仕上がっている。同時に公開されたポスタービジュアルでも、現在の姿が上部に、過去の姿が下部に映されたデザイン。「あの日をもう一度生きることができたなら、今度は手を離さない」のコピーや固く手をつなぐ悟とヒロイン・片桐愛梨(有村架純)の姿から、2人の信頼関係がうかがえる。(C)2016 映画「僕だけがいない街」製作委員会
2016年01月15日来年1月からフジテレビ“ノイタミナ”ほか各局で放送されるTVアニメーション『僕だけがいない街』のメインキャストが発表された。主人公・藤沼悟役は、土屋太鳳と満島真之介が2人1役で演じ、声優初挑戦となるふたりがコメントを寄せた。その他の画像原作は、“時間逆行”サスペンスとして実写映画化も決定している三部けいの人気コミック。自分だけの時間が巻き戻る現象“再上映(リバイバル)”に悩まされる青年が、自らの過去と向き合おうともがく姿が描かれる。ふたりはオーディションで選ばれ、「少年らしさを感じる」という理由から土屋が10歳の主人公を、「落ち着きながらもどこか影を感じさせる」という理由から満島が29歳の主人公を演じる。原作について土屋は「原作を読み終わった時、私は立ち直れませんでした。人の心に巣食う闇があまりにも深くて重い。でもその闇の中に、懐かしい体温のある優しい光が、必死に瞬いてるようにも感じました。この物語で描かれるたくさんのことは、残酷で哀しく、許されることではありません。だからこそ真摯に向き合い、誠実に演じたいと思います」とコメント。満島は「何の変哲もないどこにでもいるような青年を主人公に、ここまで繊細な愛情溢れるサスペンス作品を造る三部先生に驚かされました。『あのとき違う選択をしていたら、自分の人生どうなっていたんだろう』という誰もが感じたことのあるであろう感覚が、彼を大きく動かすことになります。日常の中で、ふと舞い降りる記憶の糸を、現在の自分が新たに紡いでいくような作品です」と語っている。初めて挑むアフレコについて土屋は「今は二次元の世界で生きる悟を追いかけようと必死ですが、背中はあまりにも遠く、焦るばかりです。ですが必要なテクニックなどを教えていただきながら、悟のように全力で、あきらめず食らいついていきたいと思います」。満島は「オファーを頂いたときは、率直にうれしかったです。声だけで表現する世界にとても興味があるので、ワクワクしています」と意気込んでいる。本作を手がけるのは『ソードアート・オンライン』シリーズなど多くのヒット作を手がけてきた伊藤智彦監督。監督は「おふたりがアフレコをされていく中で得られるものが、悟の成長感と結びついていけば大成功かなと思っています。僕もその時を楽しみにしています」と期待を寄せている。土屋と満島のほか、悠木碧(雛月加代役)、赤崎千夏(片桐愛梨役)、大地葉(ケンヤ役)、鬼頭明里(ヒロミ役)、七瀬彩夏(オサム役)、菊池幸利(カズ役)、水島大宙(白鳥潤役)、高山みなみ(藤沼佐知子役)、宮本充(八代学役)が参加することも発表された。『僕だけがいない街』2016年1月7日(木)よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送開始
2015年12月03日俳優の藤原竜也が主演を務め、女優の有村架純と初共演する映画『僕だけがいない街』の公開日が2016年3月19日に決定し、3枚の場面写真が24日、公開された。原作は、2012年より漫画誌『ヤングエース』(KADOKAWA)で連載されている三部けい氏の同名コミック。身近で"悪いこと"を察知すると、その原因を取り除くまで数分前に戻り続ける"リバイバル"という特殊現象に巻き込まれた29歳フリーター・藤沼悟(藤原)が、子どもに戻り18年前に地元で起きた児童連続誘拐事件の謎を解き明かす。幼少期のつらい思い出や気づくことがなかった母親からの愛情、クラスメイトの優しさなどに触れ、それが新たな記憶となって悟の過去が書き換えられていく様を描く。2016年1月からは、『すべてがFになる』(放送中)などを手掛けるA-1 Picturesの制作で、フジテレビ系「ノイタミナ」枠でのアニメ化も決定している。公開されたメインカットの場面写真は、悟が片桐愛梨(有村)を守るため、手をとって走っているシーン。愛梨は過去の事件から心を閉ざしている悟に希望をもたらすヒロインだが、これは2人の関係性や物語そのものをも象徴する場面でもあるという。ほかのシーンカットは、悟が漫画編集社のような場所で書類を突き返されている様子とピザ配達のバイクに乗った愛梨を捉えた2枚。それぞれの役柄の一端を垣間見ることができる。愛梨を守ろうとヒーローのごとく成長を遂げる悟について、藤原は「兄貴の背中を見て育ってきたから、兄貴は頑張っているヒーローなんです。僕が小さい頃から追っかけてきた存在なんです」とクランクアップ時に告白。役作りのため兄を参考にしたことをうかがわせた。続けて、「(有村が演じる)愛梨は、すごく大切な存在。愛梨も難しい役だけれども、架純ちゃんらしく、成立させて、そして務め上げていた」と有村の演技力をたたえていた。(C)2016 映画「僕だけがいない街」製作委員会
2015年11月24日