2月22日は『猫の日』。猫の鳴き声「ニャー」をもじって、語呂合わせしたものです。2023年2月22日、飲料メーカーのサントリーが、猫の日に合わせた『特製自動販売機』をTwitterで発表しました。一見、普通の自動販売機なのですが、よく見てみると…。肉球自販機、できました。#猫の日 #肉球自販機 pic.twitter.com/h5FbW5bNJP— SUNTORY(サントリー) (@suntory) February 21, 2023 自動販売機の一部商品のボタンが、肉球の形に…!さらに、飲み物の温度表記は「つめた~い」「あたたか~い」ではなく、「つめとぎた~い」「あにゃにゃか~い」と、『猫語』仕様に差し替えるというこだわりも。同日未明に投稿されたにもかかわらず、サントリーのツイートには多数のコメントが寄せられました。・肉球!このボタンを押すためだけに行ってみたい。・このボタン、欲しい!「あにゃにゃか~い」の肉球ボタンは、あたたかいのかな?・日本中の自動販売機のボタンをこれにしたら、売り上げが上がりそう。・買う予定のない商品まで、つい買ってしまうかも!ちなみに、肉球ボタンを押して買える飲み物の価格は『22円』と、徹底した『猫の日仕様』になっています。肉球ボタンを押して飲み物を買えるのは、2023年2月22日の10時から17時まで、先着222人限定となっています。詳細はサントリーのTwitterをご覧ください。【本日限定】お台場にほんとに押せる「肉球自販機」ができました!ぜひお越しください期間:2/22(水)10:00〜17:00 ※先着222人限定アクセス:ゆりかもめ線 お台場海浜公園駅より徒歩2分 / りんかい線 東京テレポート駅より徒歩4分 #猫の日 #肉球自販機 pic.twitter.com/KepFaDMAXZ — SUNTORY(サントリー) (@suntory) February 21, 2023 Twitterのハッシュタグ『#肉球自販機』を見ると、「実物を見た」などの目撃情報が、ちらほらと投稿されています。近くにいる人は、『猫の日』の思い出に、覗きにいってみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年02月22日甘え方が、おかしい。そんなひと言とともに、愛猫の動画をTwitterに投稿した、ねこかます(@nekokamasu)さん。飼い主さんのヒザの上で甘えん坊な姿を見せる猫ですが、その『姿勢』に動画を見た人たちからつっこみの声が寄せられました。珍妙オス三毛猫、甘え方がかなりおかしい pic.twitter.com/VT2wmtesDj — ねこかます (@nekokamasu) January 10, 2023 体を折りたたむようにしてコンパクトなサイズ感に!リラックスした表情ですが、その姿勢はきつくないのかと、少々心配になってしまいます。【ネットの声】・アルマジロかってくらい丸くなっていて、めちゃかわいすぎる。・こんなに丸くなって、前世はダンゴムシだったのかしら…。・これぞアンモナイトならぬ『ニャンモナイト』!猫以外の生き物に例えられた、その姿。どんな姿勢でも、飼い主さんにとってはかわいい愛猫であることは間違いないですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月22日・天使が2匹いる!・かわいすぎて、心臓がもたない~。・我が家の猫にも見習ってもらいたい!猫の、ととまるくんとはんみちゃんの飼い主(@totomaru_hanmi)さんがTwitterに投稿した動画に、そんな絶賛の声が寄せられています。動画はまだ2匹が子猫だった頃に撮影されたもの。初めての爪切りに、ととまるくんが見せた反応は…。初めての爪切りでこてんと寝ちゃう子猫 pic.twitter.com/2KvwGPcI6y — ととまるはんみ (@totomaru_hanmi) February 19, 2023 爪切りを嫌がる猫も珍しくないなか、ととまるくんはどうでしょうか。不思議そうに飼い主さんを見上げた後、抵抗せずに爪切りをされています!さらには、前脚を飼い主さんにゆだね、スヤスヤと夢の中へ旅立ってしまいました。そのかわいさといったら…何度でも動画をみたくなってしまうレベルです。動画を通して、多くの人に癒しと笑顔を届けてくれたととまるくん。飼い主さんにすっかり心を許しているのもまた、見ていて幸せな気持ちになりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月22日R&C株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:足立 哲真、以下「R&C」)は、2月22日「猫の日」を前に『R&Cマガジン』にて猫の飼い主3,000人に毎月の食費・トイレ代、突発的な医療費など、「猫にかかる費用」の調査を実施し、アンケート結果について以下の通り公開したことをご報告いたします。本アンケート調査の背景一般社団法人 ペットフード協会によると、コロナ前の2019年にくらべコロナ渦中にあった2020年、2021年の猫の新規飼育頭数は大きな伸びを見せています。コロナ禍を機に猫を飼いはじめるひとが増えたといえます。(『一般社団法人 ペットフード協会 2021年(令和3年)全国犬猫飼育実態調査 結果』より引用)一方で猫を手放す人も多く、環境省の調査では令和2年度の飼い主からの引き取り数は10,479頭。その一因として経済的理由、つまり「猫にかけるお金が捻出できないから」というケースも予想されます。(環境省自然環境局総務課動物愛護管理室「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」より引用)そこで本調査では猫を飼っている3,000人へアンケートを行い、実際に猫を迎えてから一生を終えるまでにかかる費用の実態を明らかにしています。■アンケート調査概要調査地域:全国調査期間:2022年12月26日~12月27日調査対象:2021年以前より猫を飼っている20~60代の男女3,000人調査主体:R&C株式会社調査協力:株式会社ディーアンドエムアンケート調査記事でわかること3,000人アンケートの結果、猫の一生でかかるお金は平均2,646,956円でした。内訳を「日常的にかかるお金」「ときどきかかるお金」「最初にかかるお金」の3つに分けて紹介しています(以下、すべて一生でかかるお金の試算)。日常的にかかる費用としては食費が644,885円、トイレまわりが360,936円、消耗品(爪とぎ、シャンプー、おもちゃなど)が224,627円。特に食費は今回の調査でもっとも高額な費用という結果に。ときどきかかるお金は、医療費が468,419円、ワクチン接種費用が67,856円、健康診断が112,746円、冷房費用が262,038円、暖房費用が393,363円。またワクチン接種と健康診断は実施していないという声が半数を超えているという実態も明らかになりました。最初にかかるお金は、必需品(猫タワー、猫ベッド、爪切り、食器、トイレ本体など)が23,152円、去勢/不妊手術が19,076円、購入費(ペットショップやブリーダーなどから)が185,201円、譲渡費用(保護猫団体や保健所、知人などから)が4,086円。購入と譲渡の大きな金額差は注目したいポイントです。また上記以外の調査結果として、ペット保険は未加入が76%(加入が24%)ということが明らかに。加入している場合は一生で553,891円という試算になりました。ほかにも猫のいたずらなどでかかったお金や、猫のために節約していることについても飼い主のリアルな声が寄せられています。(※その他詳細は公式サイトをご覧ください)(画像はプレスリリースより)【参考】※猫の一生にかかるお金はいくら?食費や医療費など生涯の飼育費用を3000人調査
2023年02月21日雑誌や新聞紙などの薄い紙類、パソコンやタブレットなどの電子機器などに何かと乗りたがる猫。安心できる場所にしか乗らないため、猫が警戒していない時に見せる行動だともいわれています。なみそ(@omochi_nam01)さんが一緒に暮らす猫たちも、ある日、プリントやランドセルの上に乗っていたそうです。しかし、洋服の上で寝そべっていたのは…。プリントに乗ったり、服の上でゴロゴロしたり… もうみんなネコですわ。 pic.twitter.com/zyW7WXAiMh — なみそ (@omochi_nam01) February 20, 2023 猫たちに紛れ、洋服の上に寝そべっていたのは、なみそさんの息子さん!猫の気分を味わいたかったのでしょうか。身体を丸めて洋服の上に乗る息子さんの姿は、猫そのものです。なみそさんは「もうみんな猫ですわ」と、息子さんを猫として認定したのでした。大好きな猫たちと我が子の『癒しの空間』に、なみそさんも思わず笑顔になったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年02月21日冬の寒い日に、こたつに入って温まるのは、至福の時間といえますよね。快適ゆえに、一度入ると出たくなくなってしまう人は多いことでしょう。それは、人だけではないようです。ある日、6匹の猫と暮らしている飼い主(@jirosan77)さんが、こたつの布団をめくると…。こたつに入ろうとしたら猫が多かった。 pic.twitter.com/W0Nk2nAztw — 猫は液体(みかんとじろうさんち) (@jirosan77) February 19, 2023 なんと、満員御礼!思い思いの方向を向き、体を丸くして集まる猫たち。リラックスした表情や、フワフワな毛など、愛らしいポイントが盛りだくさんです。人が入る隙間はありません。こたつの中で暖を取っている猫たちも、どいてくれる気配はなさそうですね…。こたつの中の集会はこの日だけでなく、連日行われていました。日によって、集会に参加するメンバーは変わるようです。動画を見た人たちからは、さまざまな声が寄せられています。・モフモフが溢れている…天国?・無理にでも入って、モフモフを堪能したい!・まさに『猫はこたつで丸くなる』ですね。・「満員ですけど何か?」って、いってそう。・ぎゅうぎゅう!めちゃくちゃ癒やされる!猫たちのモフモフ具合に、多くの人たちが頬を緩ませました。こんなに幸せな光景を見られるのならば、多少寒くとも我慢できてしまいそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月21日「猫のなる木、完成していた」そんなひと言とともに、Twitterに公開された1枚が話題です。写真を公開したのは、4匹の猫たちと暮らす、飼い主(@potechi_nikki)さん。複数の猫と暮らす飼い主さんだからこそ撮影できた、『猫のなる木』をご覧ください。猫のなる木完成してた pic.twitter.com/1gGjCLM0XC — ぽてこゆこめ+うな (@potechi_nikki) February 17, 2023 1つのキャットタワーに、猫たちが集合しているではありませんか…!上から、ぽてちくん、うなぎちゃん、おこめちゃん、こゆきちゃん。4匹とも飼い主さんに目線を送り、バッチリとポーズが決まっていますね。写真に写るキャットタワーは、2023年2月17日に2歳の誕生日を迎えた、おこめちゃんへのプレゼント。おこめ、今日で2歳になりました!!これからもちょっとドジなおこめをよろしくお願いします pic.twitter.com/Pq54kGrlUW — ぽてこゆこめ+うな (@potechi_nikki) February 17, 2023 キャットタワー自体はすでに1つ置いていたそうですが、ほか3匹への誕生日プレゼントもまだだったので、猫たちのために追加で購入したそうです。また、飼い主さんはこれとは別に、猫が口にしても安全な素材のみで作った『親子丼』をふるまったといいます。多頭飼いならではの、猫たちの仲のいい写真には、「いいなあ」「この木が欲しい」「たわわに実っていますね」などのコメントが寄せられていました。こんな『木』が自宅に置いていたら、自然と笑顔になれそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月21日2017年にTwitterに漫画が投稿されて以来、多くの人から人気を博している、漫画家の松本ひで吉(@hidekiccan)さんによる、エッセイ漫画『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』。松本さんと、『犬くん』の愛称で知られる犬、そしてファンの間では『猫様』と敬われる猫の賑やかな日常は、漫画を通してたくさんの人を笑顔にしてくれました。2022年5月に、天寿をまっとうして旅立ったことが、松本さんによって明かされた犬くん。その後も、猫様や、松本さんの夫と暮らしていた猫の『ガーラさん』、トカゲとのエピソードが描かれてきました。『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』猫が旅立つ2023年2月20日、松本さんは自身のTwitterアカウントを更新し、実家で暮らしていた猫が亡くなったことを報告しました。これまで漫画本編で、クールな姿や時々見せるかわいらしいギャップで、読者をとりこにしてきた松本さんの愛猫。松本さんによると、「『生き抜いた』という言葉がしっくりくる、立派な最期だった」とのことです。猫様が旅立ったこと。さびしいですけどお伝えします。その猫はまっ白で。|ろばたん #note — 松本ひで吉 (@hidekiccan) February 20, 2023 体調が悪く、飲まず食わずの状態でも、最期まで漫画本編通りに『ツンデレ』の姿勢を貫いたという、松本さんの愛猫。松本さんは、生きるために最期まで奮闘し続ける愛猫の姿を見て、たくさんの勇気をもらったといいます。素敵な家族に出会い、楽しく賑やかな日々を過ごすことができた松本さんの愛猫は、とても幸せだったはずです。愛犬と愛猫の旅立ちを見届けた松本さんは、「漫画で猫くんと犬くんのことを思い出して、笑っていただけたら嬉しいです」と述べています。今後も、漫画として残ったたくさんの思い出は、作品を通して笑顔や幸せを届けてくれるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年02月20日猫のサンちゃんとジョナくんと暮らす、長谷川ろく(hasegawa_roku)さん。掃除中、長谷川さんは見つけるとテンションがあがる、猫の『落とし物』があるといいます。「みなさんもそうでしょう?」と、自分と同じく猫と暮らす人に同意を求めたその落とし物とは一体…。猫の爪の抜け殻はすぐに捨ててしまいますが、ヒゲは特別!日本では、猫のヒゲはご利益があるといわれており、お守りとして取っておいたり、持ち歩いている人もいるでしょう。長谷川さんも例にもれず、掃除中にヒゲを見つけるとテンションが急上昇。愛猫に「ありがとう」と感謝するほどだといいます。猫を飼っている人ならではの『あるある』に、「我が家もです」と多くの共感の声が寄せられました。・私もヒゲを拾ったら毛玉ボールに刺して、コレクションしてます。・分かります!ヒゲを吸ってしまわないように、目を配りながら掃除機をかけます。・ヒゲはなんであんなに宝物なんでしょうね。掃除は定期的に行わなければいけないものの、やる気がでない日もあるでしょう。しかし、猫のヒゲを探すという目的があれば、がぜんやる気がでそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月20日日本時間2023年2月6日、トルコ南東部を震源としたマグニチュード7.8の地震が発生し、甚大な被害を受けたトルコとシリア。そんな中、1匹の猫が消防隊に救出された際の写真が世界中をかけめぐりました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る AliCakas(@jcaks_1)がシェアした投稿 写真を投稿したのは、猫を救出した消防隊員のアリ・カカスさん。肩の上に乗る猫の姿からは、救出された喜び、そして命の恩人でもカカスさんへの強い思いが感じられるようです。その後、猫は救出された現場にちなみ『破片』『ガレキ』といった意味がある『Enkaz(エンカス)』と名付けられ、今もカカスさんと過ごしています。 この投稿をInstagramで見る AliCakas(@jcaks_1)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る AliCakas(@jcaks_1)がシェアした投稿 悲惨な状況から救出されたエンカスにとって、カカスさんのそばが一番安心できるのでしょう。また、カカスさんはエンカスの飼い主が見つからない場合は、自分が家族として迎え入れるとも語っています。救出されただけでも奇跡なのに、エンカスとカカスさんの出会いには運命的な何かを感じずにはいられません。災害により心の傷を負ったであろうエンカスが1日も早く元気になること、そして安心して過ごせる環境が整うことを、きっと世界中の人が願っているはずです。[文・構成/grape編集部]
2023年02月20日2022年12月、寒さが厳しいアメリカのニューヨーク州で犬の散歩をしていた女性が、路上に置いてあるAmazonの段ボール箱を見つけました。アメリカでは道路に段ボール箱などのゴミが捨ててあるのは珍しくありません。しかし、その箱が気になった女性は素通りせず、中身を確認することにします。そして段ボール箱を開けると…中から1匹の猫が顔を出したのです!驚いた彼女は怯えた様子の猫を抱き上げて、近くの動物病院へ連れて行きました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Little Wanderers NYC(@littlewanderersnyc)がシェアした投稿 病院から連絡を受けた動物保護団体『リトル・ワンダーズ・NYC』のスタッフが、そのオス猫を保護しました。猫はとてもお腹を空かせていて、夢中でごはんを食べていたといいます。診察の結果、猫特有の病気はなく、健康状態は良好だったとのこと。猫はエルフと名付けられて、『リトル・ワンダーズ・NYC』のInstagramで紹介されると、エルフを捨てた人への非難の声が上がりました。・この顔を見て!こんなにかわいい猫をゴミのように捨てる人がいるなんて理解できない。・かわいそうに。寒かっただろうにな。・この子に素晴らしい家族が見つかりますように。そして、この投稿のわずか数時間後に、再びエルフについて報告がありました。なんと記録的な速さで、エルフに里親が決まったのです!この嬉しい知らせには喜びのコメントがたくさん寄せられました。エルフが見つかった時、段ボール箱の中には毛布が敷いてあったそうです。捨てた人が、せめてエルフが寒さをしのげるように…と毛布を入れたのでしょう。しかし、エルフが入った箱があったのは、いつ車にひかれてもおかしくないような場所だったといいます。さらに極寒の中で水も食べ物もない状態で、エルフがどこまで耐えられたかは分かりません。エルフが元気なうちに優しい人に発見され、無事に里親も見つかり本当によかったですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月20日猫たちと暮らしているサコ(@sacoeco)さんは、入院中のため、友人に愛猫の世話をお願いしているそうです。友人は入院中のサコさんに、猫の様子を撮影して送ってくれるのだとか。猫の写真といえば、眠っていたり、おもちゃで遊んでいたり、ほのぼのとした姿を思い浮かべますよね。しかしこの日、サコさんに送られてきた愛猫の姿は、『ほのぼの』とはかけ離れたものでした。その写真がこちら!これは私のいない間に友達に爪切りに病院に連れて行かれシャイニングするニコ pic.twitter.com/7esV7ISmwe — サコ@入院中につき (@sacoeco) February 18, 2023 ファスナーの隙間から、顔をのぞかせる愛猫。誰が見ても分かるほど、猛烈に怒っています!なんでも、この日は爪切りのため、動物病院に連れて行かれたようです。怒っている愛猫の姿を見たサコさんの頭には、1980年に公開されたホラー映画『シャイニング』のポスターが思い浮かんだといいます。愛猫はこのほかにも、表情豊かな姿を見せてくれるようで…。まるで、ナイフをペロリとなめる、悪役のような表情!こんな写真を見たら、自然と笑みがこぼれますね。【ネットの声】・めちゃくちゃ『シャイニング』っぽい!そっくりで笑った!・ロックバンドのCDジャケットに使えそうなくらい、いい表情。・「絶対に許さないからな…」って声が聞こえそうです!サコさんにとって、愛猫の姿ほど元気の出る薬はないでしょう。愛猫もきっと、家でサコさんの帰りを待ちわびているはずです。[文・構成/grape編集部]
2023年02月20日オランダ在住のクリエイター、ルーク・ヴークス(@LoekVugs)さんによる『簡単な猫の描き方』が話題になっています。ある日、ルークさんは「猫をできるだけシンプルに描くにはどうしたらよいか」という疑問を持ちました。ルークさんはスケッチブックに描いて試行錯誤を重ねた結果、たった1本の線で猫を描くコツを発見。『研究成果』をもとに、ルークさんは短いアニメーションを制作し、Twitterで公開しました。I drew in my sketchbook and tried figuring out the most minimal way to draw a cat. A single line really is enough as long as the tail and ears are visible. pic.twitter.com/C99FI15X9Z— Loek Vugs (@LoekVugs) February 6, 2023 足もとに転がってきた赤いボールで遊ぶ猫が、確かに1本の線だけで描かれています…!ルークさんによると、1本の線で猫を描く時は、『しっぽ』と『耳』が重要とのこと。確かに、ルークさんのアニメーションを見ると、ふにゃふにゃと動くしっぽと、特徴的な2本の耳が、猫の特徴をとらえていますね。【ネットの声】・この線、なんだか超かわいい…。しっぽの動きが本当に好き。・猫を3匹飼っているけど、このアニメーション、とってもいい。・抽象化がうまくて驚きだし、ズバリ的を射ている。猫の元気さも気持ちも描かれていて…もうなんというかすごい。しっぽと耳の形を加えるだけで、たった1本の線が猫に早変わり。お手元の紙とペンで、みなさんも猫をサクッと描いてみてはいかがでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2023年02月20日もちろん個体差はありますが、猫は『自由気まま』という印象の強い動物。時には「飼い主とペットの立場が逆転しているのでは?」と思いつつ、世の中の飼い主たちは愛猫に振り回される生活を楽しんでいるのです。コンドリア水戸(@mitoconcon)さんがTwitterに投稿したのは、まさに猫の飼い主の『日常』が写った光景でした。愛猫たちに『人間用のベッド』を占拠され…?夫婦で、5匹の猫たちと一緒に暮らしている、コンドリア水戸さん。賑やかで充実した日々を送るコンドリア水戸さんですが、1つだけ猫に関するちょっとした悩みがありました。それは何かというと…。「毎晩、愛猫たちに自分のベッドを占拠されてしまう…」きっと、大好きな飼い主さんの匂いがする上に、フカフカとしていて落ち着くのでしょう。ほほ笑ましい光景ではありますが、5匹の愛猫にベッドを使われては、本来の持ち主である飼い主がベッドで眠ることはできません。そこでコンドリア水戸さんは、思いついたアイディアを実践!その結果、快適に眠れるようになったといいます。睡眠環境がぐんとよくなった、コンドリア水戸さんの寝室をご覧ください!毎晩猫たちに人間のベッドを占領されているのでビッグサイズの猫ベッドを買ってベッド脇に設置したら快適になりました! pic.twitter.com/eDdkTxQoJO — コンドリア水戸 (@mitoconcon) February 18, 2023 コンドリア水戸さんが思いついたアイディア…それは、猫用のベッドを部屋に導入すること。これならば、猫たちは占拠した場所を解放してくれる…はずでした。どうやら猫たちは、人間用のベッドのほうがお気に入りな模様。結果、コンドリア水戸さんが猫用のベッドを使うことになってしまったのです…!「頼むから、猫用のベッドを使ってくれよぉぉぉ!」というコンドリア水戸さんの心の叫びを知ってか知らでか、人間用のベッドですやすやと寝息を立てる猫たち。こうして、コンドリア水戸さん宅の夜は更けていくのでした…。【ネットの声】・2枚目の写真に笑って腹が痛い。逆、逆~!・つらいほど分かる。そう、これが猫を飼うということなのだ…。・人間も快適に眠ることができる猫用ベッド、素晴らしいなあ~。人間用のベッドを、コンドリア水戸さんが奪還できる日は来るのでしょうか。多くの猫の飼い主が、自身の経験から「それは難しいだろう」と確信しているに違いありません…。[文・構成/grape編集部]
2023年02月19日柔軟に形が変わり、身体を包み込むような座り心地で人気を博す、アメリカ発のビーズソファ『Yogibo(ヨギボー)』。そんな『Yogibo』のフィット感に虜になっているのは、人間だけではありません。かもしか(@b09a2032c)さんと一緒に暮らす、シベリアンハスキーのユキちゃんも、『Yogibo』が大好き!身を委ねて、のんびりとまどろんだり、そのまま眠ったりと、好んで使用しているようです。ビーズクッションの上でくつろいでいるのは?「なんて平和な映像」「CMに出演できそう」ある日、猫のサンちゃんに『Yogibo』の上を陣取られてしまった様子。その時のユキちゃんの様子を、かもしかさんは動画で撮影し、Twitterに投稿しました。不満げな表情を浮かべる、ユキちゃんの姿をご覧ください。Yogibo取られて拗ねてる… pic.twitter.com/mRkwRnM0XR — かもしか (@b09a2032c) February 18, 2023 『Yogibo』の横で、いじけるように寝そべるユキちゃん。明らかにすねています!顔を上げ、かもしかさんに視線を送る姿も、どこか元気がありません。一方のサンちゃんも、少し気まずい雰囲気。「乗ったらダメだったかニャ…?」と、ユキちゃんを気にしているように見えますね。自分がどれだけ乗りたくても、無理に場所を奪わずにいるユキちゃんの姿に、キュンとする人が続出。「優しいなあ」「取り返さないところが好き」「本当にいい子」などのコメントが寄せられました。空気を読んだサンちゃんが、少しでも場所を空けてくれることを願います…![文・構成/grape編集部]
2023年02月19日人間と動物は、言葉でのコミュニケーションが取れません。ですが、犬や猫などと暮らす飼い主は、行動からペットの気持ちがある程度読み取れるようになるものです。猫に構ってあげられなかった結果?猫の、ぽんたくん、アルフレッドくんとの日常をTwitterで公開している、鴻池剛(@TsuyoshiWood)さん。鴻池さんはある日、アルフレッドくんから『構ってアピール』を受けました。しかし、鴻池さんはその時作業に追われ、手が離せなかったといいます。作業を終え、部屋を移動すると…。一年前の日記だけど今も相変わらず pic.twitter.com/1MLgLOjl7F — 鴻池 剛 (@TsuyoshiWood) February 18, 2023 猫用トイレの隣にジッと座ってすねる、アルフレッドくんの姿があったのです!作業中、構ってもらえないことを察したのか、鴻池さんのもとを離れたアルフレッドくん。なぜ猫用トイレの隣ですねるのかは分かりませんが、実際の写真を見ても、明らかに『負のオーラ』が漂っています…!ちなみに、鴻池さんがこの漫画を描いたのは、1年前なのだとか。「今も変わらず」という文言から察するに、アルフレッドくんはすねる際、決まって猫用トイレの隣に移動しているようです。鴻池さんの投稿を見た人たちは、アルフレッドくんの愛らしいすね方にキュンとした様子。「かわいい」の声が続々と寄せられていました。作業を終えた鴻池さんが、アルフレッドくんに存分に構ってあげる姿が目に浮かびますね![文・構成/grape編集部]
2023年02月18日・神様のような表情だ。・おじいちゃんみたい!いい顔してるわ~。・くしゃみする直前の自分も、こんな顔をしているんだろうな。猫のラムちゃんが見せた表情に、そんなコメントが寄せられています。飼い主(@ram20210716)さんが、日々癒されているという、ラムちゃんの表情。見る人の笑いを誘う話題の表情を、早速ご覧ください。眠たげなラムちゃんは、飼い主さんがカメラを回し始めると、この表情のまま夢の中へと行ってしまいました。 #猫のいる暮らし #猫好きさんと繫がりたい pic.twitter.com/YVGY0iriCT — ラム@極短マンチカン (@ram20210716) February 10, 2023 味わいたっぷりな表情が、ネット上で話題のラムちゃんは、ちょっとした有名人ならぬ有名猫。飼い主さんが投稿する写真や動画は毎回話題を呼んでいます。ラムちゃんは寝たくとも、こんな寝顔を見せられたら、誰しも声を出して笑ってしまいそうなもの。ラムちゃんを起こさないよう、飼い主さんも笑いをこらえるのが大変そうです![文・構成/grape編集部]
2023年02月18日道路が渋滞する原因は、交通事故や工事などさまざま。歩行者や自転車などが通行の妨げとなり、渋滞を引き起こすこともあるでしょう。ある日、チャンアベ(@k_a_saxophone)さんは、渋滞が発生した原因を目撃しました。道路から排除しようとする警察官に対し、抵抗する『侵入者』の姿があったのです。警察官がじわじわと相手との距離を詰め、隙をうかがっている様子がこちら。朝から微笑ましい瞬間を目撃しました。4号の下り渋滞はこれです。 pic.twitter.com/Tn7Ka7Qi8E — チャンアベ (@k_a_saxophone) February 16, 2023 そう、渋滞の原因は、1匹の猫だったのです!どこかほほ笑ましい光景に、大半の人が「これは仕方がない」と声を上げました。・かわいすぎませんか!?これは仕方がない!・警察官とハイタッチしているように見えた。・渋滞の原因が猫様なら許す。・停車してずっと眺めていたい光景。猫パンチを受けながら、抱え上げるタイミングを見計っている警察官に、こういいたくなりますね。「お仕事お疲れ様です」…と![文・構成/grape編集部]
2023年02月18日複数の猫と暮らす、そら(@soramoon22)さんは、ある日の愛猫の姿を見て、ツッコまざるを得なくなったようです。Twitterに投稿された実際の写真を見れば、そらさんが写真に添えた文章と同じひと言を叫びたくなるでしょう…。なぜいけると思った(助けた) pic.twitter.com/n470S9rbZ4 — そら@ネコ垢 (@soramoon22) February 16, 2023 「なぜいけると思った」猫は、外敵に見つかりにくく見晴らしがいいため、本能的に高いところを好むといわれています。それ故か、数cmしかない木の枠に脚をかけて、カーテンレールの上を目指した、そらさんの猫。カーテンレールに前脚こそかけたものの、そこから上がる体勢をとることができず、今にも落ちそうになっています!写真を撮っていた、そらさんですが、愛猫のピンチに気付き、すかさず助けたのだとか。猫の無謀な挑戦に、笑ってしまう人が続出しました。・必死な姿がかわいい!・どうしても行かなきゃいけない使命感があったのかな…。・こういうチャレンジをするのが愛しいんだよねえ。・子猫の時は行けたのかな?かわいすぎ!・電車で見て吹いちゃった。スポーツの特別番組『SASUKE』みたい!猫のチャレンジは失敗に終わったものの、その勇敢かつ愛らしい姿は、たくさんの人の心を動かしたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年02月18日猫のぷりんちゃんは、とっても表情が豊か!愛くるしい顔から、ユーモアたっぷりな顔まで、くるくると変わる表情は見ていて飽きません。また、飼い主(@purinlala)さんが、ぷりんちゃんを撮影する技術も素晴らしく、絶妙な瞬間を切り取った1枚を、日々、Twitterに投稿しています。2023年2月13日に、飼い主さんが投稿したのは、歯を食いしばっているように見える、ぷりんちゃんの1枚。「一体どんな感情!」とつっこみたくなってしまうような1枚を、早速ご覧ください。にいいい #猫 pic.twitter.com/3cbJht8Fhw — ぷりんちゃん (@purinlala) February 12, 2023 いーっと歯をむき出しにして、カメラに向かって表情を決めるぷりんちゃん。その表情の迫力に、写真と分かっていても圧倒されてしまいそうです。飼い主さんが投稿した写真は反響を呼び、「すごい顔!」という声もあれば「いい笑顔」なんてコメントも。見る人によって、とらえ方が違うぷりんちゃんの1枚。あなたなら、どんなタイトルをこの1枚につけるでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年02月17日たくさんの猫を育てている、ユズシカ(@zik_tem)さん。ネット通販で飼育アイテムを購入しましたが、外出中で受け取ることができませんでした。飼い主さんは、残されていたヤマト運輸(通称・クロネコヤマト)からの不在票に、驚いたそうです。一体なぜビックリしたのか…不在票の『ご連絡欄』に、ご注目ください!ヤマトさんの不在票に、重い ネコ砂 って書いてあるのカワイイ。わかりやすい。ていうかすみません pic.twitter.com/uD4Ew5mqK3 — サブカルと医療アートメイクユズシカたまにナース名古屋~全国/パスメイク講師龍の月 (@zik_tem) January 10, 2023 不在票に書かれていたのは『重いネコ砂』。『重い』という言葉には、配達員からの「重いので運ぶ際は気を付けてください」というメッセージが込められていたのでしょう。飼い主さんは、『重い』という単語が出てくると、想像していなかったため、内容をすぐには理解できず、二度見してしまったそうです。配達員の気配りに、飼い主さんは「分かりやすい。だけど、重いものを運んでもらったのに、受け取れず申し訳ないと思った」とのこと。事務的なやり取りになりがちな不在票ですが、こうした何気ないひと言があると、思わずホッとしてしまいますね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月17日『猫は液体』とはその通りで、狭い隙間に体をすべりこませ、箱や器などに合わせて自由自在に形を変える軟体は、まさに液体。しかし、そこに新説が加わりそうです…!それは『猫はおもち』というもの。猫のおちゃまるくんの飼い主(@ochamarusan0126)さんが撮影した1枚を見れば、その新説の信ぴょう性がグッと増すことでしょう。完全におもちやん pic.twitter.com/djyZB8hCVf — おちゃまる (@ochamarusan0126) February 16, 2023 どうでしょうか、このふっくら具合…!触らずとも、モチモチとした触り心地が伝わってくるようです。このままとろけて落ちてしまいそうな、おちゃまるくんの頬に、写真を通して多くの人が魅了された様子。「たまらん!」「触りたい~」と、好奇心を刺激される人が続出しています。・はみ出ている部分を、つまみたい!・みかんを乗せたら完璧。・ふわふわでモチモチ!癒しをありがとうございます!たった1枚で癒し効果が得られる、おちゃまるちゃんの写真。スマホの待ち受けに設定して、いつでも見られるようにしておきたくなってしまいます…![文・構成/grape編集部]
2023年02月17日・・・ペットも大事な家族の一員。我が子同然の存在なのに、どうして母子手帳がないんだろう?双子の妊娠を機にペットの母子手帳がわりとなる「もしもヘルプ手帳」を開発したというイラストレーターのオキエイコさん。3児のママでイラストレーターでありながら、緊急時のペットの救いとなるアイテムを次々に制作・販売し、会社まで立ち上げました。きっかけとなったできごととは? 「保護猫との暮らし」や「育児と仕事の両立のコツ」についてもお話を伺いました。オキ エイコさんイラストレーター、双子を含む3児の母。2022年に株式会社nancocoを設立し、緊急時にペットを救う手帳「もしもヘルプ手帳」を考案・制作。 「もしもショップHelmo」 を立ち上げ、売上の一部を保護猫活動に寄付。著書は「ねこ活はじめました」(KADOKAWA)、「なんとかここまでやってきた」(KADOKAWA)。 プロフィール詳細 >> SNS: @oki_soroe 、 @soroe.handmade きっかけは友人と、双子の妊娠「もしもヘルプ手帳」は、飼い主さんのもしもに備えてペットの情報を記録しておく手帳。いわば、ペットのための母子手帳です。かかりつけの動物病院やワクチン履歴、ごはんの回数や性格など、何かあったときにこれさえ見ればペットを安心して引き継ぐことができます。きっかけは1人暮らしで猫を飼っていた友人。“病気や災害などで突然自分が家に帰れなくなったら、誰がこの子の面倒をみてくれるんだろう…”…そんな不安の声からでした。「最初は友人からの相談を受けて、“もしも私に何かあったら猫を気にかけてあげてください”というメッセージ入りのスマホの待ち受け画像をネットで無料配布したんです。そうしたら予想以上にたくさんの方が賛同してくれて。緊急時にペットがいることを意思表示する必要性を強く感じたんです。それからわたし自身が双子を妊娠し、母子手帳を書いていたときに“あの子たち(2匹の愛猫)の分がないのは不自然だな”と思い、猫用の母子手帳『ねこヘルプ手帳』が生まれました」(オキさん)手帳を開くと、緊急連絡先や、かかりつけ動物病院の連絡先、猫のプロフィールなど、引き継ぎに必要とする情報がすべて書けるようになっていますSNSや口コミでの告知のみだったのにも関わらず、予約の時点で初版は完売。何度目かの増刷を繰り返すほど、反響をよんでいます。また、猫用以外のペットにも欲しいという声が多く寄せられ、いまでは犬用の「いぬヘルプ手帳」、犬猫以外の動物・エキゾチックアニマル全般用の「どうぶつヘルプ手帳」の3種類が販売されています。もしもヘルプ手帳(カバー付き)各1,056円(税込)※送料別 商品詳細 >> 「たくさんの反響があり、それだけ多くの人が必要としていることを実感しました。これからの時代は、ペットと暮らしていることを周りの人に知らせることや、“私がもしものときはこうして欲しい”という意思表示をすることが、最低限のマナーや新常識になって欲しい。そのために動物病院やペットショップに置いてもらうなど、まだまだできることはたくさんあると感じています」(オキさん)手帳だけでなく、ポストやスマホなどにつけられる「ステッカー」や車につけられる「マグネット」も制作・販売され、昨年12月にはバッグなどに付けて簡単に持ち運べる「どうぶつヘルプカード」も誕生しました。家にいますシリーズ ステッカー各495円(税込)、マグネット 各990円(税込) ※送料別 商品詳細 >> どうぶつヘルプカード各 2,178円(税込)※送料別 商品詳細 >> 自然な流れで起業2022年10月には個人事業主から法人化、今後はペットを救うための活動をさらに広げていくのだそう。ECショップ「Helmo」の愛らしいロゴもオキさんのデザイン1歳未満の双子と長女の3人の育児をしながら会社の代表になると聞くと、さぞかしガツガツと野心を燃やしているのかと思いきや、取材中もご本人はいたってマイペースで穏やか。ふたり仲良く添い寝「考える間もなくどんどん勝手に進んでいっているような感じです。宣伝費をかけたわけではないんですが、手帳を買ってくれた方が『かかりつけの動物病院に聞いたら、ポスターを貼ってもいいっていってくれましたよ!』とか、自発的に動いてくれて。ツイッターなどでこういうのはどうかと発信すると、フォロワーさんがどんどんアイデアや意見をくれて、ブラッシュアップしていけたり。とにかくみなさんハートフルで良い方ばかりで、本当にありがたいですね。わたしひとりではとてもできませんでした」(オキさん)ひとりで取り組もうとすると難しく感じる問題も、みんなが小さな力を持ち寄って協力すれば、それが解決の大きな糸口となることもあります。寄付もそのひとつ。「もしもヘルプ手帳」の売り上げは、1冊につき50円が公財日本動物愛護協会に寄付され、動物の殺処分を減らす運動に使われています。オキさんの愛猫であるしらすちゃんとおこめちゃんの2匹も、もとは保護猫でした。「じつはわたし自身が猫と暮らしたいとなったときに、ペットショップしか頭に思い浮かばなかったんです。考えてみたら実家の愛猫も捨て猫の子どもを引き取ったので保護猫だったんですが、知識がなかったために友人にいわれるまで選択肢に挙がらなかった。だからこそ、保護猫を知らない方に選択肢を渡したいという想いで、『ねこ活』(KADOKAWA)( )というコミックエッセイを書きました」(オキさん)ねこ活では愛猫しらすちゃんとの出会いや、全国の里親さんから寄せられた実際のエピソードについてなど、保護猫と暮らすまでのリアルなストーリーが描かれています。仕事も育児も家族の協力はマストいまでは2匹目の保護猫おこめちゃんも家族の一員となり、幼い子ども3人と賑やかな毎日を送っているオキさん。取材中も生後9か月の双子のひとりをおんぶしながら対応してくださいました(もうひとりは在宅勤務中の旦那さんが別室で見ているそう)。仕事と育児はどのように両立しているのでしょう。きょうだい仲良く集合。左下:おこめちゃん 中央:しらすちゃん「一に協力、二に協力といった感じで、家族の協力は欠かせません。わたしの実家が近くにあるので頼りっぱなしですし、夫も出張が多い仕事だったのですが、双子の妊娠をきっかけに泊まりの少ない仕事に転職しました。わたしもイラストレーターの仕事はすべて受けるのではなく今の活動につながる仕事に絞るなど、家族全員で働き方を変えたのは大きいですね。とくに双子を妊娠してからは必然的に家族の結束が強くなりました」(オキさん)忙しい合間も癒しとなるのは、愛猫の存在。最近は寝ている双子ちゃんのほっぺにしらすちゃんとおこめちゃんがスリスリと寄っていくなど、本当に仲良し。とくにおこめちゃんの様子を見ていると“もしかしたらおこめは赤ちゃんを産んだことがあるのかな?”と感じることもあるのだとか。赤ちゃんをやさしく見つめる2匹双子の子守りはまかせてニャオキさんが双子の妊娠に気づいたのも、普段は寝ているときに枕元に寄ってくる2匹がお腹の上に乗ってきたことがきっかけで “もしかして、お腹の病気?”と気になり、調べたことで判明したそう。目に見えない変化にも敏感に気づいて寄り添ってくれるのは、まぎれもなく家族そのものです。今後はヘルプ手帳のリフィル式仕様のものやQRコードがついた首輪など、さらに進化したペットのもしもに備えたグッズを制作予定とのこと。仕事も育児も家族一丸となって自然体で自分らしく進んでいくオキさんの活動が今後も楽しみです。 ペットのための母子手帳「Helmo」もしもヘルプ手帳を見る 取材・文:佐々木彩子取材協力:オキエイコ
2023年02月16日猫などの動物のイラストで、お尻あたりに『×マーク』が描いてあるものを見たことはありませんか。オキエイコ(@oki_soroe)さんは、愛猫の体に、まさに漫画のような『×マーク』があるのを見つけ、撮影しました。こちらの写真を早速ご覧ください!こちらが「お尻の穴がキレイに×マークな猫」です。お納めください。 pic.twitter.com/ogdxHKn8JM — オキエイコ@ねこヘルプ手帳 (@oki_soroe) February 13, 2023 仰向けになって寝転ぶ猫の股の間に、ペンで描いたような『×マーク』が!リラックスしているポージングも相まって、「猫のイラストだ」といわれても納得してしまいそうです。オキさんの投稿には「衝撃的な瞬間を撮れましたね!」との声が寄せられましたが、猫はまるで「撮ってくれ」といわんばかりの姿でフリーズしていたのだとか。「衝撃的瞬間を撮れましたね!」みたいに言われがちですが、このポーズ・この表情でわりとフリーズしてます。猫が落ちてる。 pic.twitter.com/Japdr0GBhU — オキエイコ@ねこヘルプ手帳 (@oki_soroe) February 13, 2023 少しシュールな光景に、クスっとしてしまいますね!投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。・すごい、漫画でよく見るやつだ!かわいい~。・見事な×マーク!ポーズも素敵ですね。・『ミッフィー』の口みたい!・思わず拡大して見てしまいました。猫のイラストを描く時、『×マーク』がなくてもいいはずですが、わざわざ加えたくなる理由が分かりますね。かわいらしい写真に多くの人が癒されました!『もしも』の時のために…動物の母子手帳なお、オキさんはペットを飼う人に向けた『もしもヘルプ手帳』を作っています。「もしも自分の身に何かが起きたら、ペットのことが心配だ」と不安を感じる人は、チェックしてみてください。「もしも」のために、動物と暮らす全ての方に知って欲しいアイテムを作りました。 #もしもヘルプ手帳 pic.twitter.com/rY1ewKWJNd — オキエイコ@ねこヘルプ手帳 (@oki_soroe) September 24, 2022 [文・構成/grape編集部]
2023年02月16日猫の体に顔をうずめ、思いっきり息を吸うことを指す言葉、『猫吸い』。猫好きが行う愛情表現の1つとして、知られています。Twitterユーザーの、ちとせ(@inunonekochan)さんが飼う、ボンちゃんという名の犬は大の猫好き。特に一緒に暮らす、ねこちゃんという名の猫のことが、好きで好きでたまらないようです。ある日、「好き」という気持ちを抑えきれなくなったのか、ぼんちゃんは『猫吸い』をするために、ねこちゃんに近づきます。ボンちゃんは、強い愛を伝えたくて、ねこちゃんの頭をパクっ!大胆にも、口の中に入れようとします。しかし、ねこちゃんはボンちゃんに対して、こんな行動に出ました。ねこちゃんが好きすぎるあまり口に含もうとして怒られた pic.twitter.com/mHNWgF2irv — ちとせ (@inunonekochan) February 3, 2023 ボンちゃんの頭をパンチ!ねこちゃんは、ボンちゃんの『猫吸い』が許せなかったのか、怒ってしまったようです。Twitterには「私も、猫にスリスリしていたら、鼻を噛まれたことがありますよ」と、ボンちゃんに同情する声もありました。ねこちゃんに叱られてしまった、ボンちゃんですが、険悪な関係にならず、今も仲よく遊んでいます。確かに、かわいい猫になら、何をされても嫌いにはなれないですよね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月16日「猫が好きなものは魚」と思っていませんか。確かに、キャットフードは魚風味のものが多いですよね。では、猫は魚の中でも何の種類が一番好きなのでしょうか。漠然と「魚が好き」と分かっていても、詳しいことまでは知らない人がほとんどでしょう。『クロネコヤマト』だけに猫のことをもっと知りたいという、ヤマト運輸。猫が一番好きな魚を見つけるべく、ヤマト運輸は神奈川県小田原市で、ある検証を行いました。『ネコがいちばん好きな魚は何なのか小田原に行って調べてみた』と題し、カツオ、真鯛、金目鯛、マグロ、サーモンの中から猫たちが好みの魚を選んでもらいます。一番人気はどの魚なのでしょうか。みなさんも予想しながら動画をご覧ください!漁港から仕入れた新鮮な魚を使って検証スタート。検証前から、クセの強い魚の説明が入り期待値は上がります。ペロペロはノーカウント。かじりついたら1ポイントです。一番ポイントが高かった魚は、ぜひ動画で確認してくださいね。ネット上では「クロネコヤマトさんの本気を見た」「クロネコヤマトなのに、検証する猫の中に『黒猫』はいないのね!」「面白かった!相変わらず緩いですね」などの声が上がっていました。猫によって好みの違いはありますが、キャットフードに迷ったらこの結果を参考にしてみてもいいのかもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年02月16日『絶対に笑ってはいけない法事2023』が開催されました。法事のため、出向いた先が過酷な状況だったという、浄土真宗本願寺派永明寺の住職である松崎智海(@matsuzakichikai)さん。そこはまるで、日本テレビ系で、年末に放送されていた特別番組『笑ってはいけない』シリーズのような状況だったといいます…!ヌコ6匹のお宅で「絶対に笑ってはいけない法事2023」が開催されました pic.twitter.com/1AQfxKbsqA — 松崎智海(非売品僧侶)@浄土真宗本願寺派永明寺住職 (@matsuzakichikai) February 15, 2023 6匹の猫を飼っている家に出向き、お経を唱えることになった松崎さんですが、これでは集中できません…!猫たちが人間の『法事』を理解しているはずもなく、気まぐれに松崎さんをその愛らしさで誘惑してくるのです。とはいえ、松崎さんもプロです。声に出して笑ってしまうことはなかったものの、猫が下から顔をのぞいてきた時は、つい頬が緩んでしまったといいます。「これは無理だ」「かわいすぎる」と、松崎さんだけでなく写真を見た多くの人の心をもくすぐった、愛らしい猫たち。その場の状況に、松崎さん同様、ニヤニヤしてしまった人が続出しました。・ある意味拷問ですなぁ。・ご先祖さまが一番ニコニコしてると思う。・過酷な修行でしたね!なんとかその場を乗り切った松崎さんは、僧侶としてまたひと段階、レベルがアップしたことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年02月16日「人間は猫の下僕」などとよくいわれていますが、実際、猫を飼っている人にとって、優先順位は常に猫のほうが上にある場合がほとんどです。仕事をしていても、くつろいでいる時も、何をしていても優先順位は常に猫。もはや考えのベースが猫なのです。カメントツ(@Computeroba)さんがともに暮らすパートナーも、まさにそのタイプ。猫と人間用、それぞれの食器を洗う際、スポンジを分けているというカメントツさん。すぐに見分けられるよう、「マジックで書いておいてください」とパートナーにお願いしたところ、相手がスポンジに書いたのは…。同棲しているパートナー氏に「人用と猫用の食器洗いスポンジの見分けがつくようにマジックで書いておいてください」とお願いしたところ、迷いなくスポンジに『人間』と書いたの面白い。ベースが猫。 pic.twitter.com/dslnJijVPA — カメントツのサブアカ (@Computeroba) February 13, 2023 相手は迷いなく、普段自分たちの食器を洗っているスポンジを手に取り、『人間』。その姿に、カメントツさんは相手の考えのベースが、自分たちではなく猫であることを察します。【ネットの声】・『猫ファースト』…。いい響きです。・これは、当たり前だよね?・自分も、お相手と同じタイプです。当たり前すぎて、何が面白いのか、分かりませんでした。猫が常に優先と考える人たちにとって、自分たちは一緒に暮らしてもらっている存在であり、主役は猫なのでしょう。意外にも、カメントツさんのパートナーと同じ考えの人は多く、改めて「人間は猫の下僕」という言葉の信ぴょう性が増しますね![文・構成/grape編集部]
2023年02月15日アメリカのニューヨークで猫の保護活動をしているジョン・デバッカーさんは、「高速道路の真ん中に猫がいる」という通報を受けました。猫が見つかったのは片側4車線の交通量の多い道路だったため、ジョンさんは「一刻も早く猫を助けなければ」と思ったそう。ウェブメディア『The Dodo』によると、ジョンさんは友人に応援を頼み、2人は急いで現場へ向かいます。到着した2人は通報どおり、1匹の猫が中央分離帯にいるのを発見しました。両側の車線では、たくさんの車が速いスピードで走っているという非常に危険な状況。万が一、猫が逃げてしまったら大変です。彼らは猫を怖がらせないように慎重に近付きます。ジョンさんが毛布を広げて猫を捕まえようとした瞬間、恐れていた事態が起きてしまいます。逃げようとした猫が反対側の車線に飛び出してしまったのです。猫は走って来た車を1台、2台と交わしましたが、3台目の車にぶつかってしまいました。その様子を見た誰もが、恐らく最悪の結果を覚悟したことでしょう。ジョンさんは中央分離帯を乗り越えて、反対車線の車を無理やり止めて、横たわっている猫に駆け寄ります。すると…猫は生きていたのです!それどころか、ほぼ無傷でした。ジョンさんは、びっくりして動けなくなっている猫をやっと捕まえることができました。動物病院での診察の結果、やはり猫はケガをしておらず、普通に歩いていたそうです。猫はマイクロチップを装着していたため、飼い主さんが見つかりました。猫の名前はフラミンゴといい、すぐに飼い主さんと再会できたとのこと。飼い主さんは愛猫を助けてくれたジョンさんたちに感謝していたといいます。ジョンさんのFacebookの投稿には「無事だったのが信じられない」「とても危険な救助活動だ」など驚きと喜びの声が上がっています。自らの危険をおかしてフラミンゴを助けたジョンさんは、このようにつづっています。動物のためにすべての車線の車が停止するのは、驚くべき光景でした。多くの人たちが気にかけていたのでしょう。John Debackerーより引用(和訳)高速道路を走行中、突然目の前に動物が飛び出してきても、避けたり、急ブレーキをかけたりできない場合が多いはずです。フラミンゴがほぼ無傷だったのは、奇跡としかいいようがありません。フラミンゴがなぜ高速道路にいたのかは分かっていないそうです。人間と動物、お互いの安全のためにも、このようなことが二度と起きないように願うばかりです。[文・構成/grape編集部]
2023年02月15日・かわいい!・好奇心旺盛だなあ。・ニヤニヤしてしまった。4匹の猫と暮らす、飼い主(@potechi_nikki)さんがTwitterに投稿した写真に、そんな声が寄せられています。お風呂に入っていた飼い主さん。脱衣所の扉を開けると、猫が待ち構えていたようです。9万件以上の『いいね』が寄せられた、飼い主さんが見た光景がこちら。お風呂上がり開けたらめっちゃ見られてたwwwww pic.twitter.com/jxOAeNUGEe — ぽてこゆこめ+うな (@potechi_nikki) February 9, 2023 わずかに開いた扉のすき間から、4匹全員が顔を覗かせていたのです!4匹は、よほど飼い主さんに会いたかったのでしょうか。または、お風呂にいいイメージを持っていない猫たちが、飼い主さんを心配して見に来ているのかもしれません。飼い主さんの投稿を通じて、狭い空間から覗き込む4匹の姿に、多くの人が癒されました!飼い主さんは、自身のYouTubeチャンネルでも、かわいらしい愛猫の姿を投稿しています。気になった人はチェックしてみてくださいね!ぽてこゆこめ / もふちゃんねる。[文・構成/grape編集部]
2023年02月14日