夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■8月11日獅子座の新月8月11日は獅子座で新月になります。今回の新月は部分日食です。この時期の星回りをご紹介しましょう。日食は、地球から見ると月が太陽を覆い隠すように通過する現象です。日食が起こるとき、太陽は突然消滅し、地上は暗転します。真っ暗な世界がしばらく続いた後、太陽が姿を現し始め、地上の光も回復します。占星術では、このような現象を「(人生の主人公である)私」が一度死んでよみがえるプロセスと読み解きます。地上で生きる私たちも日食と共に何らかの「生まれ変わり」を経験すると考えるのです。■今年の夏は、日食が2回目も…さらにお知らせします。この日食は今夏2回目です。今年の夏、私たちは、7月13日の蟹座日食から7月28日の水瓶座月食を経て、8月11日の獅子座日食に至る特別なプロセスをさまざまな形で経験しているところなのかもしれません。そういう意味では、今年の夏は私たちにとって大変印象深い季節となるでしょう。占星術では、今夏の日食月食の影響は次の日食月食(2019年1月)まで続くと考えます。したがって今、経験していることやその意味は、これから半年かけてゆっくり理解していくものなのかもしれません。■2度の日食と月食が導く「物語」7月13日の蟹座日食図と7月28日の水瓶座月食図、そして8月11日の獅子座日食図を見てみたとき、ある「物語」を見て取ることができます。「大いなる計らいの元、いろんなものを手放しながら新しい私へと生まれ変わっていく。新しく生まれ変わった私がこれからも生きていく」……私たちは今、このような物語を生きているのではないでしょうか。8月11日の獅子座日食図には、「新しく生まれ変わった私がこれからも生きていく」というメッセージが込められているように思われます。■今の自分を丸ごと受け止めて最後にもうひとつお知らせします。今回の日食図からは「いろんなことを経験したからこそ今の私がある」というメッセージも感じられます。うれしかったことや悲しかったこと、良いことや悪いことなどを全部ひっくるめて「そのおかげで今の私がある」「私は私で良かった」と思える出来事が起こるのかもしれません。人生上の全てを丸ごと受けとめることで自分の人生を自分のものとし、そうやって人生の主役となる……そういう形での「生まれ変わり」を経験する人もいるでしょう。■あなたが受ける影響とは…今回の獅子座新月の影響を強く受けるのは、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。あることに関して「あれはあれで良かった」と思えるのかもしれません。それと同時に「私は大丈夫」という気持ちにもなるでしょう。天や人からの助けにも恵まれそうです。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、自分優先で行動したほうがうまくいくでしょう。遠慮せずに「言ってみる」「お願いしてみる」「目立つところに出てみる」ようにして下さい。天や人から選ばれることもありそうです。双子座、乙女座、射手座、魚座は、万事「柔軟に」「鷹揚に」行動すると良いとき。「そのときに考えたらよい」「大抵のことはどうにでもなる」と思っていると、実際そのようになっていくでしょう。時の流れやタイミングが味方してくれそうです。次回は8月26日水瓶座の満月(8月25日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年08月10日FASHION HEADLINEが毎週月曜日にお届けしている、西洋占星術師 ムーン・リー先生による12星座占い。2018年下半期(7月から12月)の星のメッセージを星座別に細かく読み解きます。■全体運混沌としていた上半期が去り、下半期は運が味方してくれる星回りに。思考回路もクリアになり物事がスムーズに進んでいきます。また、11月はオンオフ共に新たにチャレンジしたいことが湧き出てきそう。ビジョンの軌道修正は早めにしておくこと。ただ、10月は波乱。自分自身の発言で窮地に立たされるかも。きめ細やかな人間関係を築くことが改善策。金運は7月が吉。自己投資や軽い儲け話にツキあり。サイドビジネスで潤う暗示も。>>獅子座の仕事運を見る----■仕事運秋以降あなたを支えてくれていたキーマンが去る気配があります。でもそれがチャンスに繋がるかも。ブレずに頑張りをアピールすることで、新たに力になってくれる人が出現します。また、7月、11月はビジネスに役立つ人脈が広がりそう。異業種の人たちとも率先してコミュニケーションを図ると吉。10月は勘違い的な態度で反感をもたれがち。クールな仕事ぶりが開運キー。転職運は低め。来年に向け情報収集に励みましょう。>>獅子座の恋愛運を見る----■恋愛運男友達など身近な人から結婚相手が浮上しそう。別れた恋人と関係が復活する暗示も。また、下半期は受け身でいることが発展キーに。気になる相手にも本音を隠しつつ側にいて。新たな出会いは7月と8月、12月が有望。人の誘いに乗って出向いた場所にユニークな出会いが潜んでいます。カップルもあなたがイニシアチブを握らないこと。優柔不断な相手であっても大切な決断は彼に委ねたほうが吉。>>獅子座の健康運を見る----■健康運健康も体重も常にベストな状態をキープできる下半期。7月、8月はデトックスの最良月。胃腸だけでなく爪や髪など普段気に留めない箇所が生き生きと輝きます。ダイエットは忍耐強さが上昇する9月にスタートを。リバウンドせず着実に痩せることができます。ただ、10月、12月は予想外のアクシデントに注意。スタミナ的には問題はありませんが一度倒れると長引く恐れが。無理は禁物。>>獅子座のラッキーカラー、ラッキースポットを見る----ラッキースポット:温泉やスパが有名なホテル。ラッキーカラー:ホワイト オレンジ>>2018年下半期、ほかの星座も見る>>ウィークリー占いを見る【プロフィール/ムーン・リー】西洋占星術師。『numero』『mina』など数々の人気女性誌での連載やエッセイや書籍の執筆など実績多数。「怖いほど当たる! 」鑑定士として話題を呼んでいる。当連載では12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占いを提案。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを届ける。
2018年06月27日夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。■1月31日獅子座の満月1月31日は獅子座で満月です。1月に起きる2回目の満月であり、皆既月食になります。占星術上、次の月食(7月28日)まで影響が続く特別な満月です。当日は、日本全国で皆既食中の月(赤銅色の月)を観測できると思います。■月食の占星術的な意味とは…月食は、地球の影が月にかかることで満月が欠けて見える現象です。また今回は、月が地球の影に完全に入り込む皆既月食となります。占星術では、月食を「心の陰影を外側の世界に投影して見るタイミング」「(無意識領域に)隠されていたことがあらわれるタイミング」と読み解きます。今回の月食を通じて、私たちは「言葉では表現できない深層心理や内的イメージ」「よく分かっているつもりだったけど、本当は全然分かっていなかったこと」「自分にとって思いもよらぬこと」をかいま見ることになりそうです。この時期に印象深く見聞きすることのいくつかは、私たちの「内なるもの」とどこかしら関係しているでしょう。■失われていた何かを取り戻すとき今回の満月が皆既月食であることに注目した上で、お知らせしたいことがあります。この時期のある出来事が、自分の中で「なきもの(無き物、亡き者)」としてきたものを受け入れるプロセスにつながるかもしれません。そのようなプロセスを経て、失われていた何かを取り戻したような気持ちになることもあるでしょう。獅子座で起こる皆既月食ですから、「失われていた何かを取り戻すことによって、私は私であることを受け入れる」というような心的体験をする方もいらっしゃるかもしれません。■この星回りが表す2つのテーマ月食図を見てみます。獅子座満月(水瓶座太陽と獅子座月が向かい合っている配置)に対して、水瓶座金星がゆるやかに重なっています。水瓶座金星は獅子座満月を祝福しています。それと同時に、この金星は蠍座木星からの干渉を受けています。この星回りを見て、私が感じることをお知らせします。人が「私という個人」として存在するためには「他者」が必要です。自立している人はそのことがよく分かっていて、自分らしく自由に生きることと同様に、誰かと共に生きることも大切にしています。この時期は「自分らしく生きること」と「みんなと(誰かと)共に生きること」の2つがテーマとなるかもしれません。■あなたが受ける影響とは…今回の獅子座満月の影響を強く受けるのは、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。この時期、あなたの心境と外的状況は鏡合わせのように変化していくでしょう。あなたの元にやって来た何か(出来事や他者)を通じて、今の自分の心境(喜びや願い)も見えてくると思います。今ここで見えてきた「私の思い」を大切にしましょう。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、「身の丈以上の展開」「自分にとって都合の良い成り行き」を宇宙にお願いしてみましょう。この時期の宇宙は、あなたに対して割と気前が良いと思われます。また、何かに推薦されたり、誰かに便宜を図ってもらえる可能性もあるでしょう。双子座、乙女座、射手座、魚座は、後から振り返ると「良い経験になった」「いろんなことが得られた」と思えるでしょう。こちらの思惑通りに物事が運ばないかもしれませんが、「それもよし」「まぁいいか」と思って対処して下さい。さまざまなことをおおらかに受け入れる経験を通じて、今、必要な何かがもたらされるでしょう。次回は2月16日 水瓶座の新月(2月15日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2018年01月30日■8月22日獅子座の新月8月22日は獅子座で新月になります。今回の新月は皆既日食です。占星術上、次の日食(2018年2月16日)まで影響が続く特別な新月です。■日食は「生まれ変わり」のとき日食は、地球から見ると月が太陽を覆い隠すように通過する現象です。地上世界から光が突然消滅し、その後、光の回復と共に太陽があらわれる現象をいにしえの人々は「天の異変」「神のお告げ」と畏れ、神話という形で象徴的に語り継いできました。占星術では、太陽を「(人生の主人公である)私」になぞらえます。また太陽が復活する日食現象を、これまでの「私」が滅び、新しい「私」がよみがえるプロセスと読み解きます。つまり占星術における日食は「私が新しく生まれ変わる」タイミングと言えるのです。この時期、私たちは天地(あめつち)と共に何らかの「生まれ変わり」を経験するでしょう。獅子座新月(獅子座太陽と月)と獅子座火星、射手座土星、牡羊座天王星による大きな三角形がゆるやかに作られています。この三角形に天秤座木星が加わる形で、カイト(凧)という配置もできています。この時期、世界や他者との関わり合いを通じて「私とは何者か」「私が生きている意味」について、何らかの気づきを得るのかもしれません。セルフイメージが大きく変わったり、「この地上で私として生きること」にまつわる強い思いも生まれるでしょう。■「私であること」を受け入れる「私たちは、自分が何者なのかを知るために生まれてきた」と私は思っています。そういう意味で「私であること」「私を生きること」は、生まれる前からの約束であると、私には思えるのです。今回の新月図からは、大いなる「約束」「誓約」のようなイメージも感じられます。「私であること」を受け入れ、「私を生きる」と心を決めたとき、いつかどこかで交わした「約束」「誓約」を思い出したような心地になり、あなたの内外で「生まれ変わり」のような切り替わりが起こるかもしれません。さらにお知らせします。蟹座金星と牡羊座天王星が相克的な配置を作っています。この時期、環境や人間関係の変化などもあるかもしれませんが、その結果、あなたや誰かのすばらしさ(存在価値)がさらに際立っていくでしょう。■あなたが受ける影響とは…今回の獅子座新月の影響を強く受けるのは、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。ある出来事を通じて、宇宙から「大丈夫。好きに生きていいんだよ」と言われた心地になるでしょう。今まで見送ってきた選択肢が改めて提示されるかもしれません。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、あなたという存在を「お披露目」するチャンスがやって来るでしょう。そういう機会を自己プロデュースする場合もあるし、誰かがお膳立てしてくれる場合もあるようです。双子座、乙女座、射手座、魚座は、ちょうどよいタイミングで、ちょうどよい展開が進んでいくでしょう。表面的にはうまくいくこと、そうではないことがあるのかもしれませんが、その全てが「天の采配」だと思います。次回は9月6日魚座の満月(9月5日更新)2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2017年08月21日■7月23日獅子座の新月7月23日は獅子座で新月になります。この時期の星回りをご紹介しましょう。獅子座新月(獅子座太陽と月)と獅子座火星が、地上的に目立つポイントで重なり合っています。「熱く始動する」気運によって、私たちの世界が活性化する配置です。この時期、あなたの世界で何かがいきなり変化したり、新しい展開が勢いよくスタートするのかもしれません。誰かと出会い、関係がどんどん進展することもあるでしょう。または、あなたや誰かが何かを決意し、そのことで次の展開がスピードアップするかもしれません。■鍵は“レベルアップ”もうひとつ、お知らせしたい星回りがあります。獅子座水星と射手座土星、牡羊座天王星が正三角形を作り、双子座金星も加わってカイト(凧)という特別な形ができています。「これまでのプロセスが結果につながり、それを境に新しい流れが始まる」という形でのレベルアップが期待できる配置です。何がレベルアップするのかはいろいろ考えられます。長期的な取り組みや今現在の状況、あなたや誰かの考え方、ある関係性がレベルアップするのかもしれません。また、この時期は何かを選択するときにレベルが高い(難しい)方を選ぶと良いようです。難易度が高くても楽しく取り組めそうですし、そういう前向きな行動が願いを叶える近道であるように思います。■「前触れ」の新月最後にお知らせします。来月8月22日の新月は皆既日食であり、再び獅子座で起こります。つまり今月の新月は、来月の新月の「前触れ」でもあるのかもしれません。今月と来月の新月を見比べたとき、これから来月にかけての時期は、意志的な行動に創造的なエネルギーが宿りやすいと感じます。何かを強く願うこと、願望実現のための行動を惜しまないこと、そういうプロセス自体を楽しむことを8月の皆既日食まで心がけて下さい。■あなたが受ける影響とは…今回の獅子座新月の影響を強く受けるのは、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。あなたにとって有利なオファーが舞い込むかもしれません。好ましいことに勧誘される可能性もあるでしょう。神様が寄こしてくれたきっかけだと思って下さい。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、これまでの経験が踏み台となり、新しい方向へ快く進んでいけるでしょう。「これから力を入れたいこと」「ぜひ実現させたい目標」もあなたの中で明確になっていくようです。双子座、乙女座、射手座、魚座は、「あなたのおかげです」と誰かから感謝されるのかもしれませんし、あなたが感謝することもあるでしょう。信頼できる人と協力し合って良い結果を出す暗示もあります。次回は8月8日水瓶座の満月(8月7日更新)加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。ウェブサイト:
2017年07月22日新月満月からのメッセージ 2月11日獅子座の満月2月11日は獅子座で満月になります。また、今回の満月は(日本では見ることができませんが)半影月食になります。占星術上、次の月食(8月8日)まで影響が続く特別な満月です。月食とは、地球の影(本影)が月にかかることで満月が欠けて見える現象です。今回の満月は地球の影(本影)のまわりにある半影にのみ入るため、月の一部分がわずかに暗くなる半影月食になります。いずれにしても占星術では、月食を「心の陰影を外側の世界に投影して見るタイミング」「(無意識下に)隠されていたことがあらわれるタイミング」と読み解きます。今回の月食を通じて、私たちは「言葉では表現できない深層心理や内的イメージ」「よく分かっているつもりだったけど、本当は全然分かっていなかったこと」「自分にとって思いもよらぬこと」をかいま見ることになりそうです。あるいは、この時期に印象深く見聞きすることのいくつかは、私たちの「内なるもの」とどこかしら関係している場合もあるでしょう。今、私が私であるためにクリアにしておきたい何かが心の片隅に置かれたままであるとしたら、この時期は、それらを内的に整理する機会になると思います。月食図を見てみます。獅子座満月(水瓶座太陽と獅子座月が相対している星回り)に対して、天秤座木星と牡羊座天王星がそれぞれ調停的にサポートしています。その結果、長方形のような星回りができています。この星回りは昨年以来の配置が月食によって一時的にクローズアップしたものです。昨年11月以来、「次のステージ」「次の時代」あるいは「2017年」のグランドデザイン(全体構想)を新しく定義する流れが進んでいます。今回の満月では、今、私たちの世界や個々の人生において新しく定義されつつあるものを、心象風景的な何かを通じて見ることになるでしょう。あるいは、そういう全体構想的なイメージが自分の胸の内にあることに気がつくのかもしれません。さらにお知らせします。満月図を見ると、牡羊座天王星と獅子座月、射手座土星で風の正三角形ができている上、水瓶座太陽が加わる形でカイトと呼ばれる形もできています。この時期、今後あなたの人生において主軸となる新しいものが見えてくるのかもしれません。それは思いがけないものであり、なおかつあなたがこれまで顧みてこなかったものでもあるのかもしれません。今回の獅子座満月の影響を強く受けるのは、牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座です。ある印象深い出来事を通じて「新しい自分を知る」「私について思いがけない発見をする」かもしれません。「私って素晴らしい!」と感じたとき、「これからはこう生きたい」という思いも強くなるのかもしれません。牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座は、「新しい方へ思いがけず導かれている」と感じることがきっとあるでしょう。あわただしく過ごすのかもしれませんが、自分の世界が広がっている実感もあるでしょう。双子座、乙女座、射手座、魚座は、新鮮な感動や小さなチャンスを日々見いだせるときです。いつもと同じように過ごしていても「うまくいっている」「なんか楽しい」と感じやすく、実際に毎日充実しているでしょう。加藤まや2003年に占星術研究を開始。2004年より雑誌やWEBでの占い連載、占星術コンサルティングなどを行う。趣味は神社参拝と天然石アクセサリーの製作。
2017年02月10日必見! 武家文化の加賀らしい勇壮な獅子舞かつて加賀藩主の前田利家が入城する際に舞われたという加賀獅子舞。目力のある両眼が左右に広がる八方睨みで、かっと開いた口の獅子頭が迫ってきます。「星野リゾート 界 加賀」では、そんな金沢市の無形民俗文化財でもある加賀獅子舞をアレンジしたオリジナルの「白銀の舞」が毎晩、演じられます。キバもある獅子頭がカタカタと音をたて、胴体がうねり歩く様はかなりリアル。ぬさと鈴を手に息の合った舞が続く高らかに口上が読み上げられた後、獅子と戦う若武者が、ぬさを打ち振る音と涼やかな鈴の音を響かせて、切れのある舞を見せます。そして、迫力の獅子舞が始まります。クライマックスに、獅子の中から演じるスタッフが登場すると拍手喝采。大きな獅子舞の中に入っていたのは、意外にも小柄な女性。「星野リゾート 界 加賀」の前身で、加賀藩ともゆかりの深い「白銀屋」から名前をとった「白銀の舞」は、ここだけで見られる、特別な舞なのです。文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 加賀TEL・予約:0570-073-011住所:〒922-0242 石川県加賀市山代温泉18-47
2016年12月03日「太陽が獅子座に入った」=「二十四節気の大暑に入った」ということになります。多くの県で海開きが終わり、しかも今日明日は土日ということもあって海やプールに出向く人も多いんじゃないでしょうか。昨日に引き続き、天上の月は魚座を進んでいて、しかも午後には魚座の守護星である海王星と同じ位置に来ます。水の星座(魚座)と液体を司る惑星(海王星)、そして潮の干満に影響を与える月。「水」の要素ががあふれている日になります。この日に水辺に行く人は事前準備の大切さを改めて思い出したほうが良さそうです。足を攣らないようによくストレッチする。靴やサンダルが痛んでいないか、肝心なものを忘れていないか再チェックする。飲み水の質に注意を払う。ちょっとした対策に救われる可能性が暗示された日です。120パターンで占う2words powered by ananより
2016年07月22日シャネル(CHANEL)が「ヴェネチア保護のためのフランス委員会」を支援し、サンマルコ大聖堂の獅子像と、ゴールドの星が散りばめられたブルーのモザイクのペディメントを修復した。最愛の恋人であるボーイ カペルを不慮の事故で亡くしたマドモアゼル・シャネルが、知人に連れられて訪れた街、ヴェネチア。8月19日しし座の下に生まれたマドモアゼル・シャネルは、獅子をシンボルとするこの街に吸い寄せられていった。獅子は宮殿のペディメントや扉、石造など、ヴェネチアの至るところで見ることが出来るモチーフであり、クリエーションの中でも、スーツのボタンやハンドバッグのクラスプなどにエンブレムとして繰り返し取り入れられている。今回のサンマルコ大聖堂の獅子像とモザイクのペディメントの修復は、シャネルとヴェネチアを結ぶ深い絆によって実現された。何世紀もの間、大聖堂の正面の馬の像の上に君臨してきた獅子像は、金メッキされた銅のシートを金属のフレームに固定した、複数のパーツで構成されている。今回の修復では、それらを洗浄してやすりで磨き、金メッキコーティングを三層重ねて施し、最後にワックスの保護コーティングをした。また、獅子像の後ろにある星モチーフを全面にあしらったモザイクも修復した。この修復作業では、塩分で劣化したモザイクの各ピースをひとつひとつ取り外して徹底的に洗浄。ダメージを与える物質を取り除いた。ブルーのテッセラタイル600個と、ゴールドのテッセラタイル200個が取り替えられている。
2015年12月10日獅子座のバースデーシーズンに入りました。獅子座の皆さま、お誕生日おめでとうございます!今回は、「獅子座の魅力」についてご紹介します。獅子座のご自身のことはもちろんですが、大好きなあの人やご友人、ご家族など、身近にいる獅子座さんを思い浮かべてご覧いただければと思います。普段の行動や発言に隠された秘密を知って誤解や勘違いをなくし、獅子座さんともっと仲良くなりましょう!誤解を受けやすい点を知ることで、獅子座さんご自身の人間関係をもっとスムーズにできるかもしれません。ステキな獅子座ライフを楽しんでくださいね♪■獅子座の世界観明るく朗らかで元気いっぱい。太陽がさんさんと光り輝く夏生まれらしい、ひまわりのような華やかさのある獅子座です。無邪気で無頓着、天真爛漫で子供のよう。オトナになり切れないピュアな面があります。喜怒哀楽の感情表現もストレートでまっすぐです。こうした率直さと透明感が、獅子座のカリスマ性と存在感に結びついているのかもしれません。■人を魅了するムードメーカー獅子座の明るい気質は、どんな状況下にあろうと楽しさや喜びに結びつけられます。泣き崩れて悲しむしかないようなときでも、気持ちを入れ替え、明るい未来への打開策を打ち出すでしょう。あなたを通じて希望を得た周囲の人々は、あなたを賞賛し、自然な流れでリーダー的な頼もしさを発揮してしまうのです。獅子座のプラスのエネルギーは周りに活力を与え、奇跡を起こす原動力になるでしょう。無意識のうちに人に作用してしまうカリスマ性の賜物です。この影響力の強さは計り知れません。獅子座がムードメーカーにも、ムードブレイカーにもなる所以です。■恋物語の主人公よくも悪くも注目されやすく、どこにいても目立ってしまう獅子座には生まれながらのスター性があります。どんなときにも独自の目線を持ち、主役になってしまうという特性も影響しています。恋する自分に酔いしれるので、相手への愛を忘れ、自己愛を燃え上がらせる傾向も否めません。心底陶酔するので、恋はとてもドラマチックで刺激的でしょう。恋する自分だけを見て幸せになれますが、実は相手次第。ステキな相手となら間違いないですが、ダメな恋人を持ってしまうと、金ずるにされた自分を美化して現実を見ず、涙の主人公役にどっぷり浸かるでしょう。思い切り恋を謳歌するのはいいですが、おかしな相手と気づいたら、すぐに身を引けるように、観客目線を失わないことです。■獅子座の魅力どんなときにもポジティブな視点を失わない獅子座のエネルギーは、人に勇気と力を与えます。恋愛で象徴されるように、ハッピーエンドの恋と悲しい恋という、プラスとマイナスの恋を実現できる強い力です。影響力がある分、悪いほうに引きずられないように、太陽のリーダーとしての自覚を持って、建設的なパワーを放ってください。周囲の笑顔が、あなたをより輝かせるでしょう!■おわりに「獅子座の魅力」はいかがでしたか?明るさを維持するには絶大なモチベーションとパワーが欠かせません。獅子座にはそのバイタリティーがあるのです。シリーズの10回目では、「乙女座の魅力」をご紹介する予定です。お楽しみに!(LUA/ハウコレ)
2015年07月23日2014年7月16日から、天を運行している木星が獅子座に入っています。これは2015年8月11日頃まで続きます。木星が獅子座に入るこの時期を上手に生かしきることで、チャンスに恵まれ、叶えたいことをもっと叶えていくことができます。■そもそも木星とは?木星はほぼ1年間、同じ星座にとどまり、その1年間のチャンスや幸運を作ってくれます。木星の入った星座の生まれの人が「今年は良いですよ!」と言われるのはそのせいです。今は木星が獅子座に入っているので、獅子座の人が大幸運期となります。■木星獅子座期を生かすには?獅子座の意味する「自己主張」や「アピール力」などを発揮していくことはとても大切になります。人の真似ではなく、自分の世界を表現していくことが重要です。多少わがままと思われても、自分に誇りを感じて、華やかに自分をアピールしましょう。そういう人が注目を浴びるときです。また、自分を表現する作品を作るなど、自分の世界を他者にどんどん見せていくと良いでしょう。大人しくしていてはチャンスをつかめません。■太陽星座による影響この時期、牡羊座、獅子座、射手座の方は、どんどん熱く燃え上がって自分の世界を外に華やかにアピールしていけるときです。失敗など気にせずに、自分を鼓舞し、前に進んでいきやすくなります。双子座や天秤座、水瓶座にとっても、チャンスを掴む流れを円滑に作っていける好機となるでしょう。牡牛座や蠍座にとっては、無理矢理に自分をアピールしないといけないのでストレスに感じやすいです。■1年の中で特にチャンスな時期今年の9月終わりごろから10月8日頃は、火のグランドトライン(星が正三角形を形成する配置になること)が出来ます。この時期、普段なら熱く燃え上がることが出来ない人も、もっと自分を向上させるために勇気を出して現状を変えていけるでしょう。この時期に大きく動くことが大切です。また2015年6月1日から12日ごろまでも、同じく行動面で展開を前進させることが出来る時です。■終わりに木星獅子座の時期は、華やかに自分をアピールしたもの勝ちという感じです。おとなしくしているのではなく、どんどん自分を盛り上げていろんなことを生み出していきましょう!多少わがままになっても許される流れです。(月華/ハウコレ)
2014年09月28日